郵船クルーズは16日、KDDIと提携し、同社が運航するクルーズ客船「飛鳥II」で利用できる有料Wi-Fiサービスを発表した。提供開始は2015年1月5日。料金は30分1,000円から。同日出航の「飛鳥IIで航く初詣クルーズ」(PTS主催)以降利用可能となる。「飛鳥II」は全長・全幅241m×29.6m、客室数436室を有する日本最大級のクルーズ客船。従来、船上でインターネットを利用するには、船舶備え付けのPCを利用する必要があり、メールの利用に際してもクルーズ専用のメールアドレスを取得しなければならず、ユーザー所有の端末やメールアドレスが使用できないなどの課題があった。今回のWi-Fiサービスにより、飛鳥IIの乗船中に、公共エリア/コンピュータプラザ/パームコート(ラウンジ)/ビスタラウンジ/客室内/ロイヤルスイート客室で、ユーザー所有のタブレットやPCからインターネットが利用できるようになる。Wi-Fiサービスは、衛星通信を利用した船舶向けVSAT(Very Small Aperture Terminal)サービス「KDDI Optima Marineサービス」と、KDDIのWi-Fi構築ソリューションを組み合わせて提供。船上に静止衛星と通信する衛星アンテナを設け、地上の地球局(KDDI山口衛星通信センター)と衛星経由で通信し、インターネットに接続する。利用は、スマートフォンやタブレット、PCなどのWi-Fi対応端末からSSID「ASUKA」に接続後、ブラウザ起動時に表示される画面からインターネット接続プランを購入する必要がある。料金は30分1,000円、1時間2,000円、3時間5,000円、12時間15,000円、24時間24,000円。ただしロイヤルスイートの利用者は無料。
2014年12月17日郵船クルーズとKDDIは、クルーズ客船「飛鳥II」で、有料の無線LANサービス「飛鳥II Wi-Fiサービス」を提供する。サービス開始は2015年1月5日。利用料は30分税別1,000円から。同サービスは、衛星通信を利用した船舶向けVSATサービス「KDDI Optima Marineサービス」とKDDIのWi-Fi構築ソリューションを組み合わせたもの。乗船客は、手持ちのスマートフォン、タブレットを使ってインターネットやEメールが利用できる。船内での利用可能エリアは、コンピュータプラザ、パームコート(ラウンジ)、ビスタラウンジで、客室ではロイヤルスイート客室のみとなる。利用にあたっては、SSID「ASUKA」に接続し、料金プランを選択する必要がある。利用料は30分税別1,000円、1時間同2,000円、3時間同5,000円、12時間同15,000円、24時間同24,000円の5つのプランを用意。船内の利用代金とあわせての支払いとなる。ただし、ロイヤルスイートの利用客は無料で利用可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月16日河瀬直美監督最新作で、樹木希林主演の『あん』の製作発表会見が12月11日(木)、都内で行われ、「全身がん」を公表している樹木さんだが、本作では元ハンセン病患者であんこ作りの名人の主人公を演じることが発表された。原作は河瀬監督の『朱花の月』にも出演しているドリアン助川の同名小説で、河瀬監督にとっては初の原作の映画化となる。どら焼きやの「どら春」の求人募集の張り紙を見て店で働くことを懇願する老女・徳江。彼女の手による粒あんのどら焼きは瞬く間に人気商品となるが、彼女がかつてハンセン病を患っていたことが噂となり客足が一気に遠のき、事情を察した徳江は店を去るが…。会場には主催者の予想を超える報道陣が詰めかけ、設置されていたイスを撤去してスペースを作るなど大盛況。和菓子職人の衣裳で登場した樹木さんは「(こんな盛況は)トム・クルーズの来日以来らしいですけど(笑)」ととぼけた口調で語る。『朱花の月』に続いての河瀬作品出演となる樹木さんだが『朱花の月』の際の報酬が5万円で交通費は自腹だったことを苦笑交じりに明かしつつも、そんな河瀬監督の演出や人間性に何かを感じたよう。あんの映画ということで、河瀬監督が地方の畑に赴き小豆作りから小豆を干してあんにしていくまでの過程をつぶさに観察し「小豆の声を聴く」と話していたことを明かしつつ、樹木さんは「いまの時代、私はそんなもの聞こえません(笑)!」とピシャリ。それでも「そんな映画作りに参加させていただき、70を過ぎて、50年も役者をやってて“感性”というものを要求されました」とふり返る。改めて河瀬組の撮影をふり返り「結果的にありがたい仕事になりました」と語り「役者であったら一度は河瀬監督の作品をやったらいいんじゃないかとお世辞ではなく思う」とも。「やり残したことは、ありませんか?」というのが本作のキャッチコピーとなっているが樹木さんは「何にもない。元々、期待がないから『もっと…』というのが一切ない」と自らの哲学を語り、撮影が終わると出演作の台本も捨ててしまうとも明かす、その一方で「この(『あん』の)仕事をやらせてもらった後で、もうちょっと心してやらないといけなかったんだなという思いになりました。役者というわが身を映し出す仕事を選んだのには、何かがあったんだと。『やり残したことがあったな』と思いました」としみじみと語った。実際に撮影前に樹木さんは、ひとりで鹿児島にあるハンセン病の患者の施設にも足を運んだという。また撮影でも国立のハンセン病療養施設の多磨全生園にも足を運んだそうだが、それを踏まえて「ハンセン病というものを実感しました。全生園で撮影して、広いけれどここから出られないというあの閉塞感…。あそこに何十年もいる人の思いを実感しました。同時に、(東日本大震災の)仮設住宅はもっと狭い。(避難者は)その仮設住宅に4年もいるんです。原発事故を身近に思いました」と憂いの表情を浮かべていた。映画の公開まで6か月ほどあるが、この段階での記者会見に樹木さんは「河瀬監督は『(樹木さんの)遺作ということで売りたいんじゃないか?』と言ってました」と笑い「遺作になることが望まれているのでなかなか次(の作品のこと)を言い出せないでいますが、いつ何が起こるか分からない。死ぬ死ぬって言ってて詐欺みたいだけど、私が言ってるわけじゃなくてお医者さんに『全身がん』という病名をいただいてる」と冗談めかした口調で続ける。体調については「ヘバる時はヘバりますね」と語るも現在は良好な状態のよう。「薬を一切飲まないのが元気の元」と語った。先日、高倉健、菅原文太という日本映画を背負ってきた大スターが続けてこの世を去ったが、この2人とのエピソードなどを尋ねられると「ありますけど(コメントを)留め置かれてます。せっかくの大スターに余計なこと言って水を差さないようにと夫から。深い深い話があるんですけど」と静かに微笑んでいた。『あん』は2015年6月公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月11日ビー・エム・ダブリューはこのほど、「3シリーズ グランツーリスモ」「4シリーズ クーペ / カブリオレ / グラン クーペ」に「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付き)」を標準装備すると発表した。「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付き)」はミリ波レーダーセンサーにより、前方の車両との車間距離を維持しながら加減速を行い、低速走行時には車両停止まで制御する機能。「3シリーズ グランツーリスモ」「4シリーズ クーペ / カブリオレ / グラン クーペ」では、従来から歩行者検知機能付き「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、万が一の事故発生時に、車両の通信機能を介してSOSコールセンターに接続し、救急や消防といった機関の早急な手配が可能となる「BMW SOSコール」などを標準装備している。加えて今回の装備追加により、これまで以上に安全かつ安心なドライブをサポートするという。価格は、「320i グランツーリスモ」が529万円(税込)、「435i グランクーペ」が772万円(税込)など。
2014年12月04日トム・ハンクスの息子がコカイン中毒を克服するため、リハビリ施設に入っていたことが明らかになった。トムの24歳になる息子・チェスターが自らインスタグラムに投稿した動画で発表した。チェスターはトムと妻のリタ・ウィルソンの間に生まれた最初の子どもで、チェット・ヘイズの名前でラッパーとしても活動中。16歳からドラッグ依存に苦しんできたが、24歳になって治療を受けることを決意、動画では50日間クリーンな状態を続けていると言い、「いままでで最高に幸せだ」と語った。動画のキャプションに「家族や僕の面倒を見てくれたすべての人たち、僕のファンのみなさんにも感謝します。AAとNAのプログラムを受けて、克服できまあした。自分の過ちを認めて、いい人間になるように学んでいるところです。依存に苦しんでいる人たちはどうか救いを求めて。愛とサポートをありがとう!神は存在します」と書き込んだ。実はチェスターが告白を決意したのは、アメリカのタブロイド紙にリハビリについて暴露記事が掲載されることが分かったからだという。チェスターは記事の内容は事実だと認めたうえで「僕は現在、50日間クリーンな状態だ。アルコールも含めてね。人からどう思われようとかまわない。メディアなんて、くそくらえだ」と宣言している。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月28日鬼才デヴィッド・フィンチャー監督とベン・アフレックがダッグを組み、現代を生きる夫婦の不協和音を描いたサイコロジカル・スリラー『ゴーン・ガール』。このほど、本作の日本語版予告とともに、物語の鍵ともいえる“失踪事件”の証拠品の画像が解禁となった。結婚5周年の記念日。誰もが認める幸せな夫婦だったニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)。しかし、争った痕跡と大量の血痕を残し、エイミーが突然姿を消した。妻を探すニックだが、警察とマスコミはアリバイや言動が不自然な彼を第一容疑者として考え始め…。本作は『ドラゴン・タトゥーの女』などで知られる鬼才フィンチャー監督が、全米ベストセラーのギリアン・フリンによる同名小説を映画化。先日のハリウッド・フィルム・アワードでは「作品賞」「脚本賞」「音響賞」の3部門を見事受賞し、早くも大きな注目を集めている。今回、公開される日本オリジナル予告は、『アルゴ』でオスカー賞を受賞したベン演じる夫・ニックが、失踪した妻を必死に探すも疑いをかけられ追い詰められる様子や、ロザムンド・パイク演じる妻エイミーの表情が映し出されており、物語の行方を一時も見逃すことができない仕上がりとなっている。息を飲むような展開で、誰よりも長い時間を一緒に過ごしてきたはずのパートナーの知られざる秘密が次々と暴かれ、さらに新たに「殺される」と書かれたエイミーの日記や、彼女が銃を探していたという証言も明らかに。また、公開された証拠品の画像は4点。華やかで祝賀ムードに包まれた結婚式と思われる写真、燃え残った日記の一部、血痕が付着したカッター、そして赤いランジェリー。これらが“完璧な”夫婦に訪れた突然の失踪事件に、どのようなキーポイントとなるのか注目だ。ベンは「現在の監督の中でも、最も優れた監督のひとりだと思うから、デヴィッド・フィンチャーと一緒に組むチャンスは夢のようだった。ゾクゾクしたよ。もしまたこんな機会に恵まれたら、何度でも引き受けると思うよ」と明かす。そして、『007 ダイ・アナザー・デイ』でボンドガールに大抜擢され、トム・クルーズ主演の『アウトロー』でヒロインを演じたロザムンドも「俳優としてのキャリアは“フィンチャー以前”“フィンチャー以後”で演技が分かれると思うの」と、監督作への出演がいかに大きいものだったかを語っている。そんなフィンチャー監督からの挑戦状とも取れる今回の映像と画像。妻を愛する夫が犯人なのか、はたまた別の誰かが…。監督の完璧なまでの演出と、怒濤のストーリー展開に魅惑されるのは間違いなさそうだ。『ゴーン・ガール』は12月12日(金)より全国にて公開。12月11日(木) 、前夜特別上映決定(一部劇場を除く)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーン・ガール 2014年12月12日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox
2014年11月26日11月21日(金)早朝、「結婚したい男性芸能人」のNO.1、向井理(32才)がかねてから交際していた女優の国仲涼子と来月結婚することを発表。11月19日(水)には、西島秀俊(43才)が16才年下の一般人女性との結婚を発表と、今週、2大イケメン俳優の突然のニュースが、日本中のあらゆる世代の女子の間を駆け巡っている。ふと気づけば、西島さんを始め、朝ドラ「マッサン」で名脇役ぶりを見せている堤真一(50才)や、「リーガルハイスペシャル」がまもなく放送される堺雅人(41才)や大森南朋(42才)ら、独身貴族と思っていた人気俳優たちは既婚者ばかり。向井さんが出演する「信長協奏曲」の主演・小栗旬(31才)も、今年は山田優との間に第1子が誕生しており、いまではすっかりパパの顔だ。ハリウッド俳優でも、先週末、渾身の最新作『フューリー』を引っさげ来日したブラッド・ピット(50才)はアンジェリーナ・ジョリーと結婚式を挙げたばかりで、左手の薬指にはしっかりと指輪がキラリ。また、ハリウッド随一のモテ俳優としてならしたジョージ・クルーニー(53才)は才色兼備の弁護士とついにゴールイン。週初めからニュースを振りまいていたジョニー・デップ(51才)も『パワー・ゲーム』のアンバー・ハードと婚約中と、ホットな話題が続いている。続々と結婚を決め、“身を固める”人気俳優たち。残された“独身貴族”の砦となるのは、いったい誰なのだろうか!?ストイックな主人公がハマり役となった「MOZU」の映画化も決まったばかりの西島さん。『小野寺の弟・小野寺の姉』や「信長協奏曲」での好演が光る向井さん。絶好調の「マッサン」に加え、2015年には主演作『神様はバリにいる』、大泉洋主演の『駆込み女と駆出し男』、是枝裕和監督の『海街diary』の公開も控えている堤さん。2016年の大河ドラマ「真田丸」では主役を張り、『ベイマックス』日本語版で声の出演を務めた妻・菅野美穂と仲睦まじそうな堺さん。さらに、「花子とアン」の“蓮サマ”仲間由紀恵をリアルに射止めた田中哲司(48才)、『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』にまさかの参戦を果たしている伊藤英明(39才)など、数え上げれば切りがない、かつての“独身俳優”たち。これからまず気になるのは、西島さんと並び、日本のモテ俳優にして大物独身貴族のひとりであった福山雅治(45才)。『るろうに剣心 伝説の最期編』での好演も記憶に新しく、年末恒例の大規模ライブを控えている福山さんは、うわさになった女優は数知れず。秋ドラマ「ママとパパが生きる理由。」で乳がんになってしまうママを演じた吹石一恵の名前も挙がっていた。もし、福山さんまでも結婚!となれば、またもや日本がひっくり返りそうな大きな悲鳴が響き渡るに違いない。そして、子煩悩なパパ役もしっくりくる佐々木蔵之介(46才)も、よく名前が挙げられるひとり。西島さんの結婚報道の後には「あとは佐々木さんに託すしかない」といった声も飛び出したほどだが、宮部みゆきのミステリー巨編を2部作で映画化した『ソロモンの偽証』では校内裁判を起こす娘・藤野涼子に戸惑うことになる父親に。さらに永作博美と10年ぶりに夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』と、2015年も劇中では“夫”を演じることになる。40代では、韓国映画『自由が丘で』など海外でも活躍し『海街diary』への参加が発表されたばかりの加瀬亮(40才)も、女優の市川実日子とはすでに事実婚状態といわれている。バカリズムが脚本を手掛けたドラマ「素敵な選TAXI」が好評で、意外なハマり役をゲットした竹野内豊(43才)や、2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」に出演するバツイチの大沢たかお(46才)も気になるところだ。また、実写版『進撃の巨人』で、大方の予想をよそにリヴァイ兵長ならぬ新キャラ“シキシマ”として発表された長谷川博己(37才)も、かつて共演した鈴木京香とのうわさが。『海月姫』では大変身した“オタク女子”の能年玲奈にひと目惚れしてしまうのだが…。そのほか、右肩上がりで視聴率を伸ばす「きょうは会社休みます。」で綾瀬はるか演じる“こじらせ女子”と福士蒼汰演じる年下男子の間に割って入る玉木宏(34才)などにも“結婚秒読み”と言われる交際報道は相次いでいる。さらに、「TEAM NACS」で唯一の独身・戸次重幸(41才)は、先日出演したドロドロの不倫ドラマ「エンドレスアフェア~終わりなき情事~」で、結婚はもうこりごりといったような発言も!?ハリウッドでは、次にくる大物はレオナルド・ディカプリオ(40才)か!?もしくはトム・クルーズ(52才)の再々婚か!?気になるけれども実現してほしくはない(?)人気俳優たちのゴールインに、今後も注目は高まるばかりだ。(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日シリーズ総製作費800億円といわれ、『ロード・オブ・ザ・リング』から連なるファンタジー大作の最終章『ホビット 決戦のゆくえ』。このほど本作の劇場用本ポスターが解禁され、さらに、羽佐間道夫、玄田哲章、大木民夫ら、伝説の最後を飾るにふさわしい日本語吹き替え版を担当する超ベテラン声優陣の参加が発表された。ホビット族のビルボ・バキンズ(マーティン・フリーマン)は臆病で平凡ながらも、魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン)や13人のドワーフとともに、竜に奪われたドワーフの王国を取り戻す旅に出た。炎を吹く竜の攻撃、仲間たちの衝突という試練の先に現れる巨大な敵・冥王サウロン。試される仲間の絆、そして待ち受けていたものとは…。米アカデミー賞史上最多受賞に輝くピーター・ジャクソン監督が、13年にわたり世に送り出してきた本シリーズ。終止符を打つ本作では、シリーズの主要キャラクターはもちろん、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズからのキャストも登場し、圧倒的なスケールでのバトルが繰り広げられる。その最終章を飾る本作の日本語吹き替え版には、集大成に相応しい日本が誇る声優陣が集結。配給元のワーナー・ブラザーズ映画の制作部スタッフも、「主役級・超ベテランの声優陣を惜しげもなく起用した超豪華な吹替版です!この先も、こんな豪華な吹替版は二度と作れないだろうというぐらいの豪華なメンツ。感動のラストを飾るため、そして壮大な歴史に幕を下ろすため、語り継がれる『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の吹替版に、決して見劣りしないよう素晴らしい声優キャストの皆様にご参加いただきました。ぜひご期待ください!」とコメントする。主人公・ビルボ役には、トム・クルーズ、ブラット・ピット、レオナルド・ディカプリオらトップスターの声を演じる森川智之。魔法使いガンダルフ役には、シルベスター・スタローンを演じ続ける大御所・羽佐間道夫。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズからの出演するのは、エルフの王子・レゴラス役の平川大輔、美しいエルフのガラドリエル役には塩田朋子、そして裂け谷の領主・エルロンド役の菅井隆之。さらに、アーノルド・シュワルツェネッガーや『トランスフォーマー』のオプティマス・プライムを演じる大御所・玄田哲章に、ジョニー・デップや「ONE PIECE」のサンジ役を務める平田広明なども参戦する。また、白の魔法使い・サルマン役の声は、昨年9月に亡くなられた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズと1作目『思いがけない冒険』の家弓家正から引き継いで、大木民夫が演じている。2人は、映画『X-MAN』シリーズでは家弓さんがマグニートー、大木さんがプロフェッサーXを務めてきており、ライバルにして名コンビの“奇跡のタッグ”が本作で実現した格好となる。仲間たちが勢揃いしたポスターの下には、壮絶な、そして物語の終わりを告げるような切ない戦いの場面が描かれ、「かけがえのない、仲間たちがいた――。」というキャッチコピーも、壮大なラストを予感させる。まさに、これ以上ないほどの“レジェンド級”の声優たちが集う日本語吹替版。シリーズ最終章で物語はどんな最後を迎えるのか?『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX3D同時公開(一部劇場にてHFR3Dも公開)。(text:cinemacafe.net)
2014年11月18日桜坂洋の同名ライトノベル小説を、トム・クルーズ主演で実写化した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のブルーレイ&DVDが本日リリースされたのを記念して、特別動画が公開された。特別動画映画は、侵略者の襲撃を受ける近未来の地球を舞台に、戦闘の最中に不可思議なタイムループの世界に囚われてしまった男の運命を描いたSFアクション大作。『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマンが監督と製作総指揮を務め、『アウトロー』のクリストファー・マッカリーが脚本を手がけた。エリート戦闘機パイロットや、凄腕エージェントなど、完璧な人物を演じることの多いクルーズが本作で演じたのは、戦闘スキルゼロで不本意ながら戦場に行くことになってしまうケイジ少佐だ。実践経験のない彼は開戦5分であっけなく命を落とすが、なぜか意識を取り戻すと出撃前日に戻っていた。その日から、最前線に送り込まれ、敵の攻撃で命を落とすたびにまったくく同じ時間、同じ場所に戻され“戦う、死ぬ、目覚める”というループを繰り返すことになるケイジ少佐。そんな中で彼は自分と同じ経験をしたことのある女性兵士リタと出会い、彼女と共に戦闘能力を高めながら、侵略者を倒すべく闘いに身を投じていく。特別動画では、クルーズとリーマン監督が、観客が登場人物に共感できるよう、ケイジ少佐をどのように演じるのか、ふたりで何日も話し合って深く掘り下げて役作りをしたことや、ケイジ少佐の運命を大きく左右する人物リタを演じたエミリー・ブラントについてコメントしている。本日リリースされたブルーレイには、特典映像として未公開シーン集や、ライマン監督のコメント動画など、本編のほかに87分の特別映像が収録されている。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』11月12日(水)ブルーレイ&DVDリリースブルーレイ&DVDセット(2枚組):3790円(税抜き)3D&2D ブルーレイセット(2枚組):5790円(税抜き)発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2014年11月12日人気乙女ゲームメーカー「ブロッコリー」と、数々の作品で美麗イラスト&美麗キャラクターを生み出し、乙女の心を魅了してきたイラストレーター・カズキヨネがタッグを組んだ乙女ゲーム「神々の悪戯」。このほど、TVアニメ「神々の悪戯」のファンイベント“TVアニメ「神々の悪戯」ファンイベント~箱庭フェス~”が10月19日(日)に東京で開催され、乙女たちの熱狂あふれる会場にシネマカフェが潜入した。本作の舞台は、様々な神話の神々が集う世界。ある日突然、神の世界へ導かれた女子高生・結衣は、全能の神・ゼウスに「神々に人間について教えろ」と命を受ける。結衣は問題児と思われる神が集められた“箱庭”のなかで神々との学園生活を送りながら、「人」とは何か?「愛」とは何か?を彼らに学ばせるために奔走するのだが…。ギリシャ神話、北欧神話、日本神話、エジプト神話から様々な神が登場する本作。この日のイベントには、入野自由(『千と千尋の神隠し』ハク役など)、小野大輔(「黒執事」セバスチャン役など)、若干20歳の上村祐翔(「MONSTER」ヨハン役)、豊永利行(「デュラララ!!」竜ヶ峰帝人役など)、神谷浩史(「ONE PIECE」トラファルガー・ロー役など)、細谷佳正(「テニスの王子様」白石蔵ノ介役など)、梶裕貴(「進撃の巨人」エレン役など)、ベテラン声優・森川智之(トム・クルーズやキアヌ・リーブスの吹替え)――と、“神声優”8人が登場し、会場に集まったおよそ1,000人のファンを魅了した。この日は、イベント開始直前の影ナレーションから早くもファン歓喜の仕掛けが発動。各キャラクターがお馴染みのセリフでファンに語りかけ、会場は瞬く間にボルテージMAX!森川さん演じる“壁ドン”を繰り出すエジプト神話の神・トト様が会場を煽ると、さらに悲鳴が上がり、黄色い歓声が大合唱するなか幕は上がった。イベントでは、声優たちが生朗読を披露するオリジナルストーリーに始まり、アニメ本編を通じて「一番感動したシーン」をランキング形式で振り返る「神々のランキング」コーナーや視聴者アンケートで決定した「神々のベスト台詞」も発表。キャラクターコメントと声優たちの挨拶のコーナーでは、声優たちが思い思いにキャラクターを表現したり、しなかったり(?)でファンは大喜び。不運な冥府の神“ハデス”を演じた小野さんの挨拶では、お馴染みの台詞「オレに近づくな、不幸になるぞ」と言いながら舞台ギリギリまで観客に近づたり、穏やかな光の神“バルドル”を演じた神谷さんはキャラクターを凌駕するハイテンションでお茶目な一面を披露、会場は笑いと歓声に包まれた。さらに、ギリシャ神話、北欧神話、日本神話で3チームに分かれて行われたチーム対抗クイズバトルでは、観客もびっくりな珍回答連発!大喜利コーナーでは、梶さん演じる“アヌビス”が、「本作のエンディングを見て一体どういう心境なのかを読み取れ」というお題に対して、セクシー解答を連発し、乙女たちの嬉し恥ずかしな悲鳴が木霊した。最終的には同点の2チームがジャンケンでその雌雄を決することに。ギリシャ神話チームの小野さんと日本神話チームの上村さんがジャンケンで対決し、見事「不幸!」という掛け声とともに小野さんが勝利!商品として、何故か森川さん扮するトト様が大好きな“ピュアホワイトとうもろこし”が贈呈され、小野さんはその場でとうもろこしに齧り付くという大サービスをファンにプレゼント。最後には声優陣8人それぞれからのメッセージも。各キャラクターへの熱い想いや、アニメやゲームの続編を望む声が出たほか、小野さんのイベント台本に、サプライズでアニメスタッフがキャラの落書きをしていたことが神谷さんの口から明らかにされた。また、キャスト全員が揃って行う収録は、まるで男子校のようなノリで行われたという告白も。幕が降りる最後の最後まで、声優陣が主題歌に合わせて歌い踊るというパフォーマンスや、キャストのサインボールのプレゼントや、イベント終了後の後説で盛大なアドリブで楽しませるなど、惜しみなくファンを喜ばせようとするその姿に、客席からは感動と寂しさのあまりすすり泣く声も…。終演後もしばらく鳴り止まない拍手に、誰もがゲームやアニメでの再会を願っている――そんな「神あそ」愛に満ちたイベントとなった。(text:cinemacafe.net)
2014年11月10日歌手の小林幸子が50年の芸能生活の中で初のPRイベント出演として11月10日(月)、映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。映画は日本人作家・桜坂洋のライトノベルを原作に製作され、あのトム・クルーズが主演。近未来の謎の侵略者との戦争のさなか、殺されるたびにその朝に戻ってしまうというタイムループにハマってしまった主人公が繰り返しの経験を生かしながら敵に立ち向かっていく姿を描く。「芸能界の最強の“ラスボス”」と紹介されて登場した小林さんは「ラスボスでございます」と笑みを浮かべる。この日は目もくらむような全身金色に輝くド派手な衣裳だったが「オファーが“ラスボス”ということだったのでこのような格好になってしまいました」と語り、笑いに包まれる会場を見渡し「みなさんに笑顔になっていただけるのが嬉しいです」と満面の笑みを浮かべる。トム・クルーズ演じる主人公が命を落とすたびにパワーアップして甦るが、小林さんも常に新たなステージに挑戦し、そのたびにパワーアップしていることから、イベントの主催者が小林さんにぜひにとオファーし今回の出演は実現した。小林さんは「そんな風に思っていただけるのが嬉しい」と語り「みんな、そうやって生きていきたいと思うけどなかなかうまくいかないもの。でもこの映画からはパワーを感じました」とも。小林さんはニコニコ動画の年越しイベントでライヴを配信するなど、近年、ネットで話題になることも多く、“ラスボス”という愛称もネット上でつけられたもの。これについて「最近は慣れました。“ラスボス”と検索すると“小林幸子”と出てくるので(笑)」と語り、夫の反応についても「楽しんでるみたいです」と笑う。ネット上のみならずコミックマーケット(=コミケ)で自らブースに立ってミニアルバムCDを手売り販売したことも大きな話題となったが「とってもいい経験でした。いいもの、自分で作ったものを見てほしいという気持ちはプロもアマも同じ。やって良かったと思います」と語り「1キロの行列ができたんです」と明かす。特に、これまでの自身のコンサートでは見られなかった様々なコスプレのファンと触れ合えたことが嬉しかったそうで「最初はちょっと引きましたが(笑)、これだけの方に『頑張ってください』と言われ、クセになりそうな気持ちでした」と語った。もしも、主人公のように時間を戻れるなら?という問いに「歌い手としてやってきた50年は『前へ前へ』という気持ちだったので戻りたいとは思わない」と力強く語りつつ「デビューする前の新潟の肉屋の幸ちゃんにという気持ちはあるかな…?」と笑う。この先もまだまだ新しい企画を計画中だそうで「考えてますが言えません」とニヤリ。演歌歌手というイメージからはかけ離れた近年の様々な活動について「『これだけやって来たのになんで?』と仰る方もいますが、『思い込みを捨てて思いつきを拾う』――そうしないと新しいものは入ってこない。スタッフと一緒に面白がってやった結果であり、自信にも繋がりました」と迷いなく語っていた。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ブルーレイ&DVDは11月12日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オール・ユー・ニード・イズ・キル 2014年7月4日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED
2014年11月10日先日、舞台の役作りのためとはいえ、あまりにも変わり果てた現在の姿に誰もが驚愕した『ハリー・ポッター』シリーズのロンこと、ルパート・グリント。また、『シックス・センス』『A.I』のハーレイ・ジョエル・オスメントの“激太り”報道には、放心した映画ファンも多かったのでは?子役出身の俳優といえば、ロバート・ダウニー・Jr.のように見事復活を遂げた者や、クリスチャン・ベイル、ナタリー・ポートマンなどキャリアを継続しながらオスカーを手にしたり、ジョセフ・ゴードン=レヴィットのように監督業にも進出する者たちがいる一方で、マコーレ・カルキンやエドワード・ファーロングなど、ちょっぴり残念な現在を送る面々も。しかし、ここ日本に目を移してみると、『るろうに剣心』完結2部作や11月15日(土)公開『神様の言うとおり』などに出演する神木隆之介を筆頭に、かつて“名子役”といわれた俳優たちは、華麗なる脱皮を遂げ、いまや各方面から引く手あまた。紆余曲折を経てきた者もいるが、それさえも芸の肥やしに日本映画界を席巻している。■かつてのイメージから見事に脱却! 俳優として新境地を開拓■まずは、「同情するなら、金をくれ!」という「家なき子」のセリフで一世を風靡した安達祐実の主演作『花宵道中』が現在公開中だ。安達さんは、何と今年がキャリア30周年に当たる節目の年。“イメージからの脱却”を目指し、本作では肌も露わに艶やかな演技を披露。吉原の花魁が捧げた一途な恋の儚くも美しい運命を熱演する。幼いころに身売りに出され、酸いも甘いも知りながらその道を歩み続けてきた役柄は、安達さん自身とも重なるハマり役ともいわれている。あるいは、子役時代の栄えある受賞歴が足かせになることもある。だが、14歳にして是枝裕和監督『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭「主演男優賞」を史上最年少で受賞した柳楽優弥は、『クローズEXPLODE』でも、『闇金ウシジマくん Part2』でも存在感ある怪演を見せ、「あれが、あの柳楽優弥!?」と“いい意味”で観客たちを驚かせた。現在は月9ドラマ「信長協奏曲」に出演し、11月8日(土)より公開中の4年ぶり主演作『最後の命』では、子どものころに巻き込まれた凄惨な事件から逃げようともがく青年を熱演し、さらなる成長ぶりを見せている。■子役から活躍する若手実力派は主演作、続々■9歳のときに映画『STACY』でデビュー後、『ピンポン』や『パンドラの筺』などを始め、22歳にして映画出演は50本以上という染谷将太。2011年、園子温監督『ヒミズ』で第68回ヴェネツィア国際映画祭の最優秀新人賞にあたる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を、二階堂ふみとともに受賞したことも記憶に新しい。今年も主演作『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』を始め、『TOKYO TRIBE』『ぶどうのなみだ』『神様の言うとおり』などに出演し、不可能といわれた大ヒットコミックの実写映画化『寄生獣』が11月29日(土)より公開に。阿部サダヲが“パフォーマンス・キャプチャー”で扮した寄生獣・ミギーとの丁々発止のやりとりには注目。2015年も早々から、前田敦子と共演する『さよなら歌舞伎町』、そして『ストレイヤーズ・クロニクル』などの公開が控えている。また、おそらく2015年最大の話題作となるのは、実写版『進撃の巨人』だろう。本作には子役時代から活躍する三浦春馬が主演することが分かっており、原作者・諫山創の監修により、原作をベースにしたオリジナル・ストーリーが展開されるという。4歳から児童劇団に所属し、7歳のとき朝ドラ「あぐり」でデビューした三浦さん。「14歳の母」で一躍注目を集めた彼は、本作のほか『真夜中の五分前』(12月27日公開)でアジアに進出するなど、着実に活動の場を広げている。また、『HINOKIO』で映画初主演を果たして以来、映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍する本郷奏多も、役名はまだ発表されていないものの本作キャストに名を連ねている。本郷さんは子役から活躍する親友の神木さん同様、着実に“男前”へと成長してきているようだ。■東京国際映画祭で話題を呼んだあの映画は子役出身ばかり!?■モデルとしてデビューし、かつて初代「三井のリハウスガール」や後藤久美子と共演した「キットカット」のCMなどでブレイク、その後、日本を代表する女優へとなった宮沢りえの7年ぶりの映画主演作『紙の月』(11月15日公開)もまた、元・子役俳優たちが集結。言わずと知れた2014年最大のブレイク男子、池松壮亮は10歳でミュージカル「ライオン・キング」でデビュー。『ラスト・サムライ』ではトム・クルーズや渡辺謙らと共演して映画デビューを果たし、学業とうまく両立させながら、さまざまなジャンルの作品に次々に出演。今年は『愛の渦』『海を感じる時』、ドラマ「MOZU」などで圧倒的な演技力を発揮し、12月20日(土)には『バンクーバーの朝日』が公開される。さらに、『紙の月』の舞台となる銀行の窓口係役を務めた大島優子も、「AKB」以前は長らく子役として活動。和久井映見(「バージンロード」)や水野美紀(『千里眼』)などの幼少時代を演じたこともあり、芸歴は20年近い。また、大島さんとともに宮沢さん演じるヒロインを追い詰めていく先輩行員を演じる小林聡美も、デビューは「3年B組金八先生」の生徒役、14歳のときだった。ほかにも枚挙にいとまがない、活躍著しいかつての子役たち。どうやら「大成しない」と言われたのも、今は昔といえそうだ。(text:cinemacafe.net)
2014年11月10日“第2のジェニファー・ローレンス”といわれる『ダイバージェント』のシャイリーン・ウッドリーを主演に、『(500)日のサマー』の脚本家コンビが人気ベストセラー小説を映画化した『The Fault in Our Stars』(原題)が、『きっと、星のせいじゃない。』というタイトルで2015年2月20日(金)より日本公開されることが決定。眩しくも、どこか儚げな若いカップルのポスタービジュアルが解禁となったヘイゼル・グレース(シャイリーン・ウッドリー)は、いまは奇跡的に薬が効いているが、学校にも行けず、友達もなく、酸素ボンベが手放せない末期のがん患者。あるとき、ヘイゼルは嫌々ながら参加したがん患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と出会う。ガスは独自の感性が光るヘイゼルに惹かれるが、彼女はいつも人とは距離を置いてきた。だが、大好きな作家がきっかけとなり、2人は“友達”としてオランダへ旅に出る──。本作の主人公は、不治の病にかかった若い男女。にもかかわらず、自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる2人の姿に、眩しいくらいの明るさと抱えきれないほどの希望がもらえると、全米ではトム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』など超大作を押しのけて全米初登場1位を記録。その後も世界各国で大ヒットを記録し、ティーン・チョイス・アワード2014では「チョイス・ムービー(ドラマ賞)」、「主演女優(ドラマ賞)」、「主演男優賞(ドラマ賞)」など7冠を達成するという快挙を成し遂げ、社会現象ともなった。主人公のヘイゼルとガスを演じるのは、『ファミリー・ツリー』で数々賞を受賞したシャイリーン・ウッドリーと、クロエ・グレース・モレッツ主演『キャリー』のアンセル・エルゴート。シャイリーン主演の『ダイバージェント』では兄妹役を務めていた彼らは、本作では、限られた時間の中で運命に導かれて出会う若き恋人同士に。さらに、『インランド・エンパイア』のローラ・ダーン、『グランド・ブダペスト・ホテル』のウィレム・デフォーら個性派俳優が脇を固めている。原作となるのは、作家ジョン・グリーンが16歳で亡くなった友人のエスター・アールをモデルに書き上げ、「ニューヨーク・タイムズ」の2012年ベストセラーリスト第1位となった小説「さよならを待つふたりのために」。脚本は『(500)日のサマー』のスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバーが手がけ、注目の新鋭ジョシュ・ブーン監督がメガホンをとる。全米で社会現象を巻き起こし、世界中が恋に落ちた人生を輝かす感動の物語。“運命がくれた、今日が愛しい”2人に、思いを馳せてみて。『きっと、星のせいじゃない。』は2015年2月20日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月04日リンジー・ローハンとの急接近が報じられたばかりのトム・クルーズだが、今度はなんとミランダ・カーとの交際がうわさになっている。トムとミランダは昨年パーティで知り合い、それから何度か会っているという。オーストラリアの「New Idea」誌に関係者が明かしたところによると、昨年11月にロンドンで開かれた私的なディナー・パーティで互いを紹介されて以来、トムはミランダに夢中になっているそうだ。現在トムは『ミッション・インポッシブル』シリーズ第5作をロンドンで撮影中。2人は電話で連絡を取り合い、ミランダがロンドンに行くたびに密会を続けているという。トムは2012年にケイティ・ホームズと離婚、ミランダは昨年10月にオーランド・ブルームと離婚している。ミランダはその後、友人だったジェームズ・パッカーと交際が伝えられていたが、いつの間にか破局を迎えていたようだ。リンジーは代理人を通じて、トムとの交際は事実無根と否定したが、果たしてミランダは、あるいはトムはどう反応するだろうか。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月04日トム・クルーズにリンジー・ローハン、どちらも俳優という共通点があるとはいえ、あまりに意外過ぎる2人の急接近が報じられている。現在2人はどちらもロンドンに居て、そこで急速に距離を縮めているのだという。ある情報筋は「OK!」誌にリンジーのトムへの気持ちについて次のように語っている。「リンジーは年上の男性と付き合うことで得られる安心感や知的素養を切望しているのです。だからロンドンで過去の想い人(トム)に偶然会えたことを信じられない幸運だと思っています。もうぞっこんですよ」。リンジーはトムとの恋愛で巻き込まれるといわれる怪しいビジネスの問題も、全て受け入れる気でいるという。完全にぞっこん状態のリンジーは、トムを“生きている中で最もセクシーな男性”と思っているんだとか。また恋愛関係だけではなく、リンジーはトムが彼女の停滞しているキャリアを取り戻す助けになってくれるとも思っているのだそうだ。トムの方も彼がリンジーといればリラックスし、より楽しみを見つけられると考えているという。離婚歴は多いが俳優としてのキャリアは絶好調の一流俳優トム・クルーズと、舞台など新たな活躍の場を広げてはいるものの、パーティー好き・トラブルメーカーといったイメージを払拭出来ないできるリンジー・ローハンでは、あまりに意外な組み合わせだと思う人は多いだろう。衝撃的な今回の報道だが、ただの遊びなのか真剣な交際に発展していくのか、続報が待たれる。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日『アデル、ブルーは熱い色』で女優としてカンヌ国際映画祭史上初となるパルム・ドール(最高賞)受賞を果たした仏女優のレア・セドゥ。『007』シリーズ最新作『BOND24』への出演も報じられる彼女が、母国が生んだ永遠のラブファンタジーを実写映画化した『美女と野獣』でヒロインのベルを熱演している。ディズニーアニメでも知られる人気キャラクターに、セドゥはどう向き合ったのか?その他の写真「今回の映画は、ベルが愛を発見することで、少女から大人へと成長する姿を描いているの。ヒロイン像そのものも、恐怖と向き合い、自ら運命を切り開こうとする能動的でモダンな存在になった」と自信を示すセドゥ。アクションにも果敢に挑戦し「ドレスで乗馬するシーンは特に大変だったわ。グリーンバックを背景にし、体にはハーネスも装着している。技術的な制約のなかで、演技面のクリエイティビティを探る難しさがあった」と振り返る。映画はバラを盗んだ父の罪を背負い、野獣の城に閉じ込められた美しい娘ベルが、恐ろしい外見の下に潜んだ野獣の真の姿を知り、城で起こった悲劇の真実を解き明かす姿にスポットをあてる。野獣を演じるのは、国際派スターのヴァンサン・カッセル。「当時、多忙を極めていた私に、彼は『バカンスを取ったら?』と優しくアドバイスしてくれたわ」(セドゥ)。トム・クルーズと共演した『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』では冷酷な殺し屋を演じ、ウェス・アンダーソン監督の『グランド・ブダペスト・ホテル』、本年度のカンヌ映画祭コンペティション部門に出品された『イヴ・サンローラン』など話題作への出演が相次いでいる。カンヌでの快挙についても「大きな転機だけど、女優としての積み重ねの結果と受け止めている」と浮足立つことはない。出演作を選ぶポイントは「監督」だと断言するセドゥは、劇中のベル同様に、これからも自らの意思でキャリアを切り開き、さまざまな表情を見せてくれるはずだ。『美女と野獣』11月1日からTOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月29日「パルムドールを受賞して、確かに人生が大きく変わったわ。でも、女優として10年歩んだ積み重ねがあるからこそ、より幅広いチャンスに恵まれるようになったんだと思うの。今回、『美女と野獣』のベルを演じたおかげで、街で子どもに声をかけられることも増えたのよ」。『アデル、ブルーは熱い色』で女優として史上初めて、カンヌ国際映画祭で最高賞の「パルムドール」を受賞。数々の話題作に出演する一方で、「PRADA(プラダ)」の新作フレグランス「PRADA CANDY FLORAL (プラダ キャンディ フロラーレ オーデトワレ)」の広告モデルを務め、ファッションアイコンとしても注目を浴びるのがフランス生まれの女優、レア・セドゥだ。来年クランクインが予定される『007』シリーズの最新作『Bond 24』(原題)で、ボンドガールにも決定した彼女が、フランスで語り継がれる永遠のファンタジーを実写映画化した『美女と女優』でヒロインのベルを演じている。公開を前に約2年ぶりの来日を果たし、インタビューに応じた。ディズニー長編アニメでも知られる『美女と野獣』だが、もとは18世紀にフランスで生まれたおとぎ話が原作。母国では1946年に芸術家のジャン・コクトーが映画化しており、「私にとっても、コクトー版はインスピレーションの源になったわ。違いがあるとすれば、今回私が演じたベルは愛を発見することで、少女から大人への成長を遂げる点。自分自身で運命を切り開こうとする姿もとてもモダン的だと思うわ」と語る。さらに「私はベルが強い意志をもった女性であってほしいと願った。運命に流されるのではなく、野獣と対等な存在にしたかったの」とも。そんな思いは、役柄を飛び越えて、彼女自身の仕事に対するスタンスにも色濃く反映されている。「作品選びのキーになるのは、監督ね。題材や役柄、共演者も大切だけど、やはりどんな監督と仕事できるかが最も重要な要素だわ」。野獣を演じるのは、フランスを代表する国際派スターのヴァンサン・カッセル。レアにとっては世界を舞台に活躍する“先輩”でもある。「彼とはキャリアについて話をしたわ。ちょうどこの作品を撮っている頃は、多忙を極めていたの。そんな私にヴァンサンは『そろそろバカンスを取ったら?』って言ってくれた。ただ、いまは彼の方が働き過ぎかもしれないけれど(笑)。現場での彼は本当に冗談好きで、何度も笑わされた。バカンス?去年のクリスマス休暇にモロッコに行ってきたわ」と共演をふり返る。「野獣はもちろん、家族のなかで孤立しているベルもまた、アウトサイダーなの。そんな2人が結びつくのが今回の『美女と野獣』のユニークな魅力ね。私もどこか夢見がちで、想像上のお友だちと遊んでいるような子どもだった。周りからはちょっと浮いていたかもね。ベルを演じるということはとても光栄だし、すぐさま私のための映画だと確信したわ。魅惑的なヒロインが、愛を見つけるために冒険に繰り出すなんて、とっても素敵だもの」。■レア・セドゥ1985年7月1日、フランス・パリ生まれ。セザール賞にノミネートされた『美しいひと』(’08)で注目を浴びた後、クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』、リドリー・スコット監督の『ロビン・フッド』、トム・クルーズと共演した『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』といったハリウッド大作で存在感を発揮。ブノワ・ジャコー監督の『マリー・アントワネットに別れをつげて』で再びセザール賞候補となり、ウェス・アンダーソン監督の『グランド・ブダペスト・ホテル』、本年度のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された『イヴ・サンローラン』、レイチェル・ワイズと共演する“THE LOBSTER”など話題作への出演が相次いでいる。『美女と野獣』は11月1日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開(C) 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS
2014年10月27日『アナと雪の女王』が驚異的大ヒットを記録し、ミュージカルブームを作り上げたディズニーの最新作『イントゥ・ザ・ウッズ』の日本公開が、2015年3月14日(土)に決定。おとぎ話を“卒業した”大人のためのミュージカル作品であることが明らかとなった。主役となるのは、誰もが知っている赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェル、ジャック(ジャックと豆の木)などといった“おとぎ話の主人公たち”。しかし、本作では、おとぎ話の「めでたし、めでたし。」というハッピーエンドと思われていた物語の“その後”が描かれる。願いを叶えたはずの主人公たちを待ち構えていた、思いがけない運命とは…。そもそも本作の原点は、「ウエスト・サイド物語」で知られ、数多くの賞を受賞しているブロードウェイの生ける伝説、スティーヴン・ソンドハイムによるロングラン・ミュージカル。スティーヴンは、トミー賞を受賞している原作ミュージカルの楽曲に加え、今回の映画化のために新たに曲を提供。“おとぎ話の主人公たち”が、それぞれのWISH=願いを叶えるために迷い込む“魔法の森”を、ディズニーらしさを加えてより魅力的に描き出すミュージカルへと変貌させた。そんな本作には、名実ともに超豪華な俳優陣が集結。魔女役にはアカデミー賞の常連であり『マンマ・ミーア!』でも歌声を披露したメリル・ストリープ。赤ずきんのオオカミ役には、いまやファンタジー・ストーリーには欠かせない存在となったジョニー・デップ。“究極のコスチュームプレイヤー”として、ジョニーがどのようなオオカミに変身しているかにも注目だ。また、シンデレラ役に抜擢されたのは『マイレージ、マイライフ』のアナ・ケンドリック。その王子役には『スター・トレック』シリーズのクリス・パイン。さらに、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でトム・クルーズの相手役を演じきったエミリー・ブラントは、魔法の森に迷い込むパン屋の妻に。夫役には、トニー賞受賞俳優である『ワン チャンス』のジェームズ・コーデン。さらに「ジャックと豆の木」のジャックには、『レ・ミゼラブル』のガブローシュ少年を好演したダニエル・ハトルストーンが抜擢されている。名作ミュージカルを作り上げるのは、『シカゴ』で軽快なダンスと大胆な演出の指揮をとり、アカデミー賞6部門を受賞した巨匠ロブ・マーシャル監督。得意のミュージカルで音楽と豪華キャストを最大限に魅せ、おとぎ話の常識を覆すこととなる。誰もが知るおとぎ話への期待と予想を鮮やかに裏切り、ハッピーエンドの先にある“真実”を描く本作。大人のためのおとぎの国のミュージカルは、『アナ雪』に続き話題を呼ぶに違いない。『イントゥ・ザ・ウッズ』は2015年3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月27日このコラムでは、Yahoo!占いで大人気!有名芸能人もお忍びで通う、恋愛セラピストMASAYUKIが、「マヤ占いで、豊かな人生と運命の恋を手に入れる方法」をお届けしていきます。今回は、マヤ占いでの紋章「白い世界の橋渡し」を持つ彼の恋愛傾向についてご紹介いたします。■白い世界の橋渡しを持つ芸能人は?紋章に「白い世界の橋渡し」を持つ芸能人には、器の広い大物揃いです。男性では、玉木宏、ラルクアンシェルのHyde、レオナルド・デカプリオ、ジョニー・デップ、トム・クルーズ。女性には、山本美月、すみれ、宇多田ひかる、シャーリーズ・セロン、クリスチャン・ディオールがいます。小さなことは、あまり気にせず、大きな心で全てを受け入れてくれる男らしさのある人です。人望が厚く、仕事ができるイケメンが多いため、草食男子が増殖中の現代にはとても稀少な存在です。起業家や外資系ビジネスマン、商社マン、政治家や俳優といったエリートが多くいる星。「世界の橋渡し」という名前だけあり、海外を渡り歩き活躍している人が多く、こんな彼を持ったら、あなたも夢の海外生活がおくれるかもしれませんよ。海外好きな人には、絶対オススメの相手です。■白い世界の橋渡しを持つ彼の恋愛観恋のキーワード:「器が大きい」「思いやりが深い」「ワガママを聞いてくれる」「喜ぶ顔を見るのが好き」白い世界の橋渡しの彼は、自分のことよりも恋人のことを1番に気にかけてくれる、思いやりのある人です。どんなに忙しくても、彼女の喜ぶ顔を見る為に、あの手この手で尽くしてくれます。例えば、記念日に、サプライズのアニバーサリーをしてくれたり、何ヶ月も前から人気のレストランを予約してくれたり、海外旅行の計画を率先して立ててくれたり。ワガママもワガママだと思わないくらいキャパシティーが広いので、むしろ「ちょっとワガママなくらいの方が可愛気があっていい」と思うくらいの人です。■気になるセックス観と彼を振り向かす方法白い世界の橋渡しの彼のセックス観は、相手によって、SとMどちらもこなせるタイプです。経験豊富な彼は、自分がまだ経験したことのない世界を教えてくれる人に惹かれます。性欲が物凄く強いタイプではないですが、元々、平凡を嫌う彼は、普通のSEXに物足りなさを感じてしまう性格です。コスプレをしたり、SMごっこをしたり、ちょっとマニアックなセックスをすると、喜んでくれると思います。いつも一生懸命な彼に、夜の営みでたくさんのおもてなしをしてあげたら、2人の距離は近付くこと間違い無しです。■おわりにいかがでしたか?マヤ占いを毎日に取り入れていくと、恋愛運がどんどんUPしていきます。あなたが、「白い世界の橋渡し」を紋章に持っていれば、恋の運気は絶好調です!星を占いたい方は、私のプロフィール覧にある無料の鑑定アプリで占えますので、是非占ってみてください。次回のコラムもお楽しみに!(銀座の兄MASAYUKI/ハウコレ)
2014年10月10日『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナー監督が贈る、世界で最も有名な勇者を描いた映画『ヘラクレス』。主演を演じるのは『ワイルド・スピード』シリーズを始め、数々のアクション映画で世界にその名を轟かせた“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソン。魔物を相手に立ち向かうドウェインの暴れっぷりが見どころでもある本作だが、シネマカフェでは、伝説が生み出される歴史の裏を支えていた4人の“ヨーロッパ美女”に注目した。恐るべき怪物と戦う“12の難業”を成し遂げ、生きる伝説となったヘラクレスは、いつしか金のためだけに戦う傭兵となり、仲間とギリシャ諸国を彷徨っていた。あるとき、国を守る依頼を受けた彼は国王の娘ユージニアとの出会いで何かが変わり、過酷な闘いへと挑んでいく…。いずれも劣らぬ4人の美女たち。まずは、ドウェイン演じるヘラクレスが仕える、トルキア国の王女・ユージニアを演じるスウェーデン出身の女優レベッカ・ファーガソン。ドウェインは「レベッカには目に見えない未知の資質があって、人を夢中にさせてしまうんだ。彼女は非常に美しくて、この役に命を吹き込んでくれた」と大絶賛!実はハリウッドではまだ無名ながらも、大人気シリーズ『ミッション・インポッシブル』の新作にトム・クルーズのヒロイン役に大抜擢される期待の新星だ。続いて、ヘラクレスの妻として妖艶な姿を披露するのはイリーナ・シェイク。サッカーポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドの恋人である彼女は本作で映画デビュー。米男性誌で「最もセクシーな女性100人」で4位に選ばれるなど、本作でもセクシーさを存分に発揮している。そしてアテネの王女、アンティマケをフレッシュに演じるのは、ハンガリー出身バーバラ・パルヴィン。バーバラも本作でハリウッドデビューとなる。2010年ミラノ・コレクションでランウェイ・デビューしている彼女は、実は日本でもグリコ・ドロリッチのCMに出演の経歴も!最後にイングリッド・ボルゾ・ベルダル。ノルウェー出身の彼女は『ヘンゼル&グレーテル』にも出演しており、本作ではヘラクレス率いる傭兵軍団の紅一点、アタランテを演じており、美しい身のこなしで戦闘シーンに挑んでいる。『ヘラクレス』は10月24日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヘラクレス 2014年10月24日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年10月09日JR東日本は7日、クルーズトレインの列車名を「TRAIN SUITE(トランスイート) 四季島」と発表した。シンボルマークも決定し、専用ホームページのURLも変更された。同社のクルーズトレインについては、車両のエクステリア・インテリアデザインのイメージがすでに発表され、運行開始時期は2017年春頃とされている。列車デザインのプロデュースを担当するのは、「KEN OKUYAMA DESIGN」代表の奥山清行氏。10両編成のうち、先頭車の1・10号車は展望エリア付き動力車、2・3・4・8・9号車がスイート車、5号車がデラックススイート車、6号車がダイニング車、7号車がラウンジ車とされ、各車両とも日本の自然や文化を楽しめるようなインテリアデザインに。エクステリアはガラス張りの形状が特徴だという。列車名に採用された「四季島」について、「日本の古い国名『しきしま』をもとに、美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」(JR東日本)との思いを込めて命名。サブタイトルにあたる「トランスイート」は、同社のフラッグシップに位置づけられる列車であることと、全室スイートルームであることを表したものだという。「四季島」のシンボルマークは「KEN OKUYAMA DESIGN」がデザインを手がけ、エクステリア・インテリアデザインと一体感を持たせた。「『ひと』『もの』『こと』の象徴である3本の線が、四季を意味する『4つの節目』を巡り戻ってくるデザインとし、美しい四季と伝統を感じるクルーズの旅を表現」(JR東日本)したとのこと。列車名の決定にともない、クルーズトレイン専用ホームページのURLも変更に。「四季島」の列車名を案内するページも新たに開設されている。
2014年10月07日中国の女優チャン・ジンチューが、『ミッション・インポッシブル』5作目に出演することがわかった。ジンチューはすでにイギリスのロケ現場で撮影に入っているらしい。ジンチューの役柄は明らかになっていないが、ストーリー上で重要なキャラクターだという。ジンチューは、2007年のブレット・ラトナー監督作『ラッシュアワー3』でハリウッド映画デビューを果たしている。『ミッション・インポッシブル5(仮題)』は、トム・クルーズと何度もコラボレーションをしているクリストファー・マッカリーが監督。前作に出演したジェレミー・レナー、サイモン・ペッグも再登場し、アレック・ボールドウィン、『ヘラクレス』のレベッカ・ファーガソン、『裏切りのサーカス』のサイモン・マクバーニーが新たに加わる。北米公開は来年12月25日の予定。文:猿渡由紀
2014年10月07日舞台でも活躍する歌手のマルシアが、現在大阪で開幕中のミュージカル『ファントム』に出演している。一癖も二癖もあるオペラ座のディーバ、カルロッタを演じる彼女に意気込みを聞いた。ミュージカル「ファントム」チケット情報東京公演は先月に終了。「おかげさまで毎日スタンディングオべーションをしていただき、お客さまが涙で鼻をすすって帰って行かれました。『ファントム』は、すごく日本人の感性に合うようですね。大阪でもぜひ、ハンカチを忘れずにいらして下さい」と、かなりの手ごたえをつかんだようだ。ガストン・ルルーの小説を原作に脚本家アーサー・コピットと、作曲家モーリー・イェストンが91年に制作した舞台は、異形の姿に生まれたファントムと歌姫クリスティーヌの悲恋を描く。マルシアは、若くて歌が抜群に上手なクリスティーヌが登場したため、ディーバの地位があやぶまれ、嫉妬のあまりクリスティーヌをいじめ抜く役柄だ。「皆さんはおそらく、カルロッタを悪役というイメージで見ていらっしゃると思う。彼女はちょっと度が過ぎたところもありますが、ものの善悪が分からない人で、自分のしたいことを本能のままにして、今を生きている。これってすごいことで、演じるのはすごく楽しいんです」。ただし、個性が強いため「使うエネルギーが半端ではなく、気をつけないとかなり肉体的にダウンしちゃう。今やカルロッタのパワーにマルシアも支配されてしまいました(笑)」。演出を手掛けるのは、米国出身の若手演出家ダニエル・カトナー。「ブロードウェイの方だなと思うのは、演出の仕方が派手なところ。また、私が稽古していたら「ウワーッハハハーッ!」と素直に大声で笑ってくれるんです。共演者の吉田栄作さんがあの大笑いに騙されるな、本番でお客さんから同じ反応が起きるとは限らないよと。日本の方はそこまで笑わないから。でも大阪は違うと思っています(笑)」。アンドリュー・ロイド=ウェバー版の『オペラ座の怪人』との違いは、「城田優君のファントムは人間的で素敵。女性は母性本能をくすぐられると思う。カルロッタは、よりスパイシーでユニーク。私はそんなつもりはないんですがコメディ担当(笑)」だそうだ。さらに、「楽曲はどれも美しいですし、時代を越えて通じるものがあります」ともいう。「舞台は私の最高のエネルギーが出せる場所。オペラ座のような梅田芸術劇場に今後ももっと出演できるように頑張りたい」と話すマルシアの魅力的なカルロッタを見てほしい。梅田芸術劇場 メインホールにて10月15日(水)まで上演。チケット発売中。取材・文:米満ゆうこ
2014年10月06日「トム ブラウン ニューヨーク(THOM BROWNE. NEW YORK)」がメンズテーラードの新ライン「トム ブラウン クロージング プログラム(THOM BROWNE. CLOTHING PROGRAM)」が登場。デビューイベントが8月20日より阪急メンズ東京にて行われる。同ラインは、クラシックなグレースーツをメインに、スーツ、シャツ、タイ、コートで構成。これまでの同ブランドのスーツと比べオーソドックスなシルエットで、ジャケットのパターンもクラシックで丈がやや長く、ラペルも広め。トラウザーもくるぶしが見えない丈となっている。素材も含めすべてがメイド・イン・アメリカで、様々な気候に対応しうるステップ・ツイル、ウール、フランネル、梳毛ウールなど伝統的な素材を用いた。デビューに伴い、8月20日から26日までの期間、阪急メンズ東京1階イベントスペースにてスーツやジャケット等をオーダー出来るイベントを開催する。価格はシャツが3万4,000円(予価)、オーダースーツは29万円から。
2014年08月18日気温も連日30度を超え、夏真っ盛り!そんな中、夏休みにイメチェンを考えている方も多いのではないだろうか?カラーを入れたり、パーマをあてたりもいいが、男子たちの間では今年は往年の“テクノカット”が流行るかも…なんて噂も。そこでシネマカフェでは、ハリウッドスターで見る「最新ヘアカタログ~2014夏・秋/七三Ver.~」をご用意。クールなヘアスタイルで、スクリーンを駆けまわる彼らを参考にしてみて。<七三・刈上げツーブロック>最初にご紹介するのは、最新作でイメチェン(?)を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガー。これまでほとんど変わらぬ短髪で戦場を駆け巡ってきた彼が、最新主演作『サボタージュ』(公開:11月)では<七三・刈上げツーブロック>というオシャレヘアで登場している。■こんな人にオススメ!地毛のクセを活かしつつ、サイドとバックに刈上げを入れ、ワイルドな印象に。スタイリングも楽なので、時間のない朝や、急な任務でもセットが決まる高機能型。ヘアモデル:ジョン・ウォートン(アーノルド・シュワルツェネッガー)職業:DEA(麻薬取締局)特殊部隊リーダー髪が一切邪魔にならないので、麻薬カルテルとの命がけの戦闘を繰り広げるDEA(麻薬取締局)特殊部隊にはもちろん、日頃から体を激しく動かす方にオススメ。車から身を乗り出しての銃撃戦でも決して乱れない。トップを自然に七三分けにすることで、ワイルドに決めつつ好感度の高いスタイルなので、荒くれ揃いの部下たちからも信頼を得ること間違いなし!<七三・ビジネスショートスタイル>戦場ではなく、ビジネスステージで活躍する方にはこちら!海外ドラマ「MAD MEN」でもオールディーな七三を披露していた、ナイスミドル俳優のジョン・ハム。最新作であるディズニーの実写映画『ミリオンダラー・アーム』(公開:10月4日)でも見事な七三で登場する。■こんな人にオススメ!仕事で一発逆転の起死回生を狙う野心家の方にぴったりのスタイル。全体に髪を濡らした後、軽くドライし、ムースで根元からスタイリング。簡単に仕上がるスタイルなので、インドなどの海外出張にも最適。ヘアモデル:JB・バーンスタイン(ジョン・ハム)職業:スポーツ・エージェント<七三・おしゃれ角刈りスタイル>シビアな現実に生きる2人にピンッとこない方は、SFの世界でステキ七三を披露するトム・クルーズを参考にしてみては?大ヒットを記録した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(公開中)では“角刈りスタイル”で登場する。■こんな人にオススメ!全体的に短くカット、前髪をスタイリングでアップさせることで上方からの宇宙生命体からの攻撃にも俊敏に対応できる。何度も訪れる“寝覚めの悪い朝”にも、気持ちをスッキリ切り替えさせてくれるスタイル。ヘアモデル:ウィリアム・ケイジ(トム・クルーズ)職業:軍属の報道官・少佐<七三・ツーブロックリーゼントスタイル>もう少しこの夏を攻めたいという方には、最新主演作『フューリー』(公開:11月)のブラッド・ピットだ!『ジョー・ブラックをよろしく』で魅せた爽やかな七三とは全く異なる、ワイルドな仕上がりとなっている。■こんな人にオススメ!トップに長さを残しつつ、サイドを限界まで刈り上げたワイルド&セクシースタイル。アーミースタイルのファッションとの相性抜群で、飾らない男の強さを演出できる。ヘアモデル:ウォーダディ(ブラッド・ピット)職業:アメリカ陸軍・軍曹彼らのほかにも、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で狂気のビジネスマンを演じたレオナルド・ディカプリオや、政治家~強盗犯まで幅広い演技を見せながらほとんどヘアスタイルは変えないジョージ・クルーニー、さらに日本に目を向ければトレンディードラマ時代から左に流す七三を貫く男・中井貴一などなど…この夏はクールな七三でイメージを変えてみてはいかが?(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウルフ・オブ・ウォールストリート 2014年1月31日より全国にて公開(C) 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.オール・ユー・ニード・イズ・キル 2014年7月4日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED
2014年08月17日ニューヨークを拠点に活躍するアーティスト、トム・クリストファー(Tom Christopher)の個展が、6月19日より大阪のホテルニューオータニ内「ギャルリーためなが」にて開催される。1993年にニューヨークで開催されて以来、パリ、東京、大阪など合わせて18回目となるギャルリーためながでの個展。今回は最新作を含む30点を展示。摩天楼やイエローキャブ、自転車メッセンジャー、行き交う人々など、写実性をベースにわずかなデフォルメを加えたニューヨークの姿を描き出す。クリストファーは1952年カリフォルニア州ハリウッド生まれ。81年よりニューヨークを描きはじめ、作品はニューヨーク市立美術館やCBS社、タイムワーナー社に収蔵される。95年にロックフェラーセンター壁画、98年にタイムズ・スクエアに巨大壁画を制作。2001年にはワールドトレードセンターを描いた作品が話題となった。米国のみならずスイスやドイツなどでも個展を開催している。【イベント情報】トム・クリストファー展―サムシング アバウト ニューヨーク シティ(Something about New York City)―会場:ギャルリー ためなが 大阪住所:大阪市中央区城見1-4-1ホテルニューオータニ大阪1階会期:6月19日から7月13日時間:11:00から20:00入場無料
2014年06月11日6月末に20回目の来日を果たすトム・クルーズが携えてくる最新作として注目を集めている映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。そんな本作から、主人公を導いていくタフで美しい“戦場の女神”リタ役のエミリー・ブラントの魅力が詰まった映像が解禁!トムも「グッとくる」と手放しで大絶賛を贈っている。舞台は侵略者から猛襲撃を受ける、近未来の地球。だが、人類の軍事力では太刀打ちできず、対侵略者の決死の任務に就くことになったウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、戦闘開始まもなく、一矢を報いることもなく戦死してしまう。しかし、次の瞬間、ケイジは自分が不可思議なタイムループの世界に囚われていることに気づく。無限に繰り返される戦闘、そして自らの死…。やがて、ケイジは同じようにタイムループを繰り返しているという、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と出会い、彼女と共に敵との戦いを繰り返す間に、次第に戦闘技術を磨き上げていく。そして、終わりのない戦いに敗北を続ける2人は、少しずつ敵を倒す糸口を掴んでいく…。今回、公開された映像は「エミリーの役作りは見事だった」というトムの絶賛コメントから始まる。「見ていて感動させられたよ。完璧だった」とも。エミリーと言えば、アン・ハサウェイと共演した『プラダを着た悪魔』やユアン・マクレガー主演の『砂漠でサーモン・フィッシング』、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット主演の『LOOPER/ルーパー』などラブコメディからサスペンスまでこなしてきた実力派だが、本格アクションは本作が初挑戦。やはり「キツかった」と胸の内を語っている。しかし「リタのようなタフな役をやりたかった。体を張って」と、この役を熱望したことも明かしている。初のアクション映画に挑戦したエミリー、これまでのクール&ビューティに“タフ”が加わった彼女の魅力に、トムでなくても「グッとくる」はずだ。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は7月4日(金)より2D/3D/IMAXで同時公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月02日「シャネル(CHANEL)」は、14-15クルーズコレクションをアラブ首長国連邦・ドバイにてランウエイショーで発表した。会場として特別にドバイ海岸に建設された砂色の建物はマシュラビーヤ(格子窓)で装飾され、中にはオアシスが設けられた。日没後、キャンドルの光の下でショーがスタート。アーティスティックディレクターのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、「これは万人のための、理想の東洋を表現したもの。伝説から映画、ドラクロワの絵画から1914年のポール・ポワレの作品まで、様々なものから影響を受けた」と語る。ボリュームのある袖に極小のスパンコールを刺繍したボレロジャケット、ウエストをベルトでマークしたツイードのプレースーツ、ゴールドのルレックスシルク製バギーパンツ、ネオプレンのカメリアが刺繍されたジャケットなどがキーアイテム。東洋のモザイク柄からインスピレーションを得たプリントは、花柄と幾何学模様が組み合わさり、ドレスやシルクシフォンのチュニックなどを彩った。イブニングでの、胸元に宝飾を散りばめたシルクのクレープドレスや、ブレード刺繍が施されたロングドレスはドバイにある世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」を思わせる。素材には軽量ツイード、シルクシフォン、リネン、ゴールドラメにコットンボイルなど軽くて繊細なものが多く用いられ、透け感やレイヤリングで遊び心を持たせたスタイルが提案された。アクセサリーには、ウォッチやファインジュエリー、コスチュームジュエリーなどを合わせ、ゴールドのキルトレザーで作られたジェリー缶型のハンドバッグ、宝飾をまとったサンダルやオリエンタルなスリッパなども登場。エルザ・スキャパレリの孫で女優のマリサ・ベレンスン風のカールヘアには三日月のティアラが飾られた。ショーには、シャネルのアンバサダーである女優のヴァネッサ・パラディ、ティルダ・スウィントン、アンナ・ムグラリス、アリス・デラル、ジョウ・シュン、更に、ダコタ・ファニング、フリーダ・ピントー、エリザ・セドナウィ、ヤスミン・ハムダン、ラザーヌ・ジャマル、映画監督のナディーン・ラバキー、アブドゥラ・アル・カービといったセレブリティを含む1,000人が来場。歌手のジャネール・モネイのコンサートも行われた。
2014年05月24日ハリウッドの映画業界で、トム・クルーズほどキャリアのアドバイザーにふさわしい人物はいないかもしれない。少なくともザック・エフロンはそう考えているようだ。2010年の『きみがくれた未来』以来、ヒット作に恵まれていない現状をよしとしていないザックは、ハリウッドきっての国際的スターにアドバイスを求めたと米エンタメ情報サイト「eonline」が報じている。「アドバイスの内容を詳しく話すことはできないけれど、それは単刀直入で、常識にあふれたものだったよ」と、TV映画「ハイスクール・ミュージカル」(’06)で大ブレイクし、いまは26歳になったザックは語った。「問題は、自分が誰であり、何をもたらすことができるのか、とりわけ、それらをきちんと自分が理解しているかどうかだと思う。自分がいまいる位置をしっかり自覚して、自分が将来、なりたいと目指すものに向かって、ステップを上っていくことが大切なんだ」。ザックは「ハイスクール・ミュージカル」以降、様々なジャンルの映画に挑戦したが、それがある程度裏目に出てしまったことも分かっており、「次から次へと映画に出演したことで、完全に燃え尽きてしまったんだ」と米エンタメ情報誌「The Hollywood Reporter」のインタビューに答えている。当然、ザックのメンターとなったトムも、ザックと同じような経験をしているだろう。1986年のインタビューで24歳だったトムは「過去何年もの間、僕の持っているものといったら、ベッドと机と椅子だけだったんだ。仕事の間はホテルに缶詰めになり、仕事と仕事の間にアパートに戻る。僕のライフスタイルは、それはみじめなものだった。不思議なもので、(ヒット作が出て)権力を手にすると、やりたいことが出来るようになる。仕事は選び放題になるけれど、一年のうち半年やそれ以上は仕事をしないんだ。次に何をするのが適切かを熟考したいからね。僕のものの考え方と価値観はずっと変わらない。みんな僕のことをあちこちと動かそうとするけれど、ライフスタイルを変えたくないんだ」と語っている。また「誤解しないでほしいんだけれど、僕は自分でありたいからね。でも周りにはあまりに多くの情報があふれている。だからその中から何をすべきか選ぶのに時間を費やすよ。チャリティーや慈善事業、仕事のオファー、要望なんかをね。それから、僕はあまり大勢の人たちと仕事をしたくないんだ。僕と仕事してくれる人たちを本当に信頼しているし、彼らとだけ一緒にいて、アイディアを聞き、連絡を取り合っている。今の僕にとってのチャレンジは、ただ人生をまとめるってことだよ」とも答えている。ちょうど『卒業白書』(’83)『トップガン』(’86)の大ヒットで一躍スターダムに上り詰めたばかりの頃のトムのこれらの言葉を聞けば、ザックが正しいメンターを選んだことが分かるようだ。(text:Mieko Nakaarai)
2014年05月09日毎週水曜21時にBS-TBSで放送中の紀行番組『極上のクルーズ紀行』と伊勢丹メンズ館がコラボレーションし、大人のクルーズファッションを提案する。この取り組みに際し、同番組のナビゲーターを務める俳優の高橋克典が同館を訪れ、クルージングの魅力や旅先のファッションについて語った。同館では、5月11日までの期間、注目が高まりつつあるというクルーズに着目し、大人の旅装を提案する「トラベラーズウィーク」を開催中。館内入口や各階の特設モニターで、同番組のクルーズ紀行の映像をディスプレイとして放映している。番組の収録で来館した高橋氏は、昨年訪れたという地中海クルーズを振り返り、「(クルーズは)毎日ゆったりとした時が流れ、豪華な居住空間の中で、非日常の感覚を味わうことができる。寄港する都市では、その土地の歴史や文化にも触れることができ感動した。夕暮れ時に1人で大海原に沈む夕日を眺めたのも、良い思い出。クルーズは自分へのご褒美。人生の新しい楽しみになるのでは」とクルージングの魅力をアピールした。また旅先のファッションについて、「頑張りすぎる必要はなく、自分が楽しめて、その土地にあったファッションが大事だと思う。TPOにあわせて、ジャケットやスーツはもちろん、時計やサングラスも使い分けることで旅を楽しむことができるのでは」とコメント。彼が撮影日に身につけていたストールも船上で冷えてきた時などにとても便利だという。この収録の様子は4月30日と5月7日の2回、BS-TBSで放映される。
2014年04月28日