●"エセ"ではない優しさをもった3人デビュー20年を経て、CD売上増、紅白歌合戦出場など新たな姿を見せているアイドルグループ・V6。年下の3人はComing Century、年上の3人は20th Centuryというユニットを組み、それぞれの活動も行われている。坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の3人からなる20th Century、通称トニセンは、CDやコンサート、舞台などで3人の活躍を見せており、これまでユニットとしての作品も多数存在する。全員が40代となっているが、2017年1月からは、完全オリジナルで新作の舞台 TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』を発信することとなった。発表されるやいなや多くの読者から反響を呼び、また「ぜひ取材してほしい」というリクエストもあったこの作品。今回は作・演出を務め、舞台の鍵を握る演出家/劇作家のG2に話を聞いた。○3人がそろうなら、自分が演出したい――今回の作品について、けっこう前からあたためていたというようなお話を伺いました。ちょうど2年前に、3人が中心となった『ON THE TOWN』というブロードウェイのミュージカルがあって、翻訳・訳詞だけで関わっていたんです。でも3人が久々に集まるのに、「なんで俺が演出してないの?」という思いを抱いていて(笑)。ブロードウェイのミュージカルですし、仕方ないなと納得していたんですけど、悔しいなと思っていたら、「今度は3人だけで何かをやりたいと考えている」という話を聞かされて、「それはぜひやらせてよ」と申し出ました。イノッチが『ON THE TOWN』打ち上げ中にもう、「G2さんがやってくれるって」と話を通していたので、向こうも「しめしめ」と思っていてくれたのかもしれません。――たとえば劇団などではない商業的な舞台で、自発的に公演が出来上がることはあるんでしょうか?出演者発信というのはなかなか難しい部分もあるので、珍しいでしょうね。――そこに2年ほどかけて準備をされたきたんですね。いや、2年ほどかけて、うだうだしてきました(笑)。集まってはなんてことない話をしながら、方向性を模索しまして。"うだ話"という形式からスタートしたために、こういう作品になったのかもしれない、というのもありますね。ご覧になっていただいたらわかると思います。今までそれぞれとは仕事をしてきたのですが、他の人から聞いた話で見えてくることもありますし、本人のエピソードなども生かしています。○驚きの初対面――先ほど「3人がやるなら自分が演出したい」というお話がありましたが、そろった時の具体的な良さはなんだと思いますか?トニセンの3人と接していると、幸せになれるんですよ。その状態でものづくりができたらこんなに幸せなことはないというか。うまく言葉で伝えられないですけれど、3人が何か、人間としての潤いのコーティングを共有して包まれている、みたいな感じ。それで、そのコーティングの中に「俺も入りたいなあ」という気持ちにさせられるんです。――その潤いのコーティングは何か、理由があるんでしょうか?3人が苦労してきたということはあるのかもしれません。その苦労を、見ている人の胃がきりりと痛む方向で出さないのは、みんなに喜びを与える仕事をやっているという自覚ゆえなのか、良い方向に転化することを身につけた結果なのか、元々の天賦の才能なのか。そもそも、そんな3人をひとまとめにして、"トニセン"と名乗らせたジャニーさんがすごいのか、定かではないんですけど。初めて3人に出会ったのは、酔っぱらったイノッチを、別の店でダーツ中の坂本くんと長野くんのところに送り届けた時なんです。届けに行ったら2人が、イノッチを「その辺に転がしといてください」と言ったのが、エセっぽい優しさではなくて、本当の優しさに感じて。その時から、「3人でいる姿はいいなあ」と思っていたんですよ。――それはすごい初対面ですね。イノッチが酔っ払っちゃって、「どこに帰るの?」と聞くと、「坂本と長野がダーツしてるから、そこに行きたい、行きたい」と言うから(笑)。大阪だったんですけど、「あの町のあたりで」「どの辺?」「こっちだ」といったやり取りで連れ歩いたのに全然見つからなくて。イノッチはもうふにゃふにゃですし、本当にどうしようかと思いました。そしたらあるビルの窓から、坂本くんと長野くんがダーツしている姿がふっと見えて「あそこじゃない!?」って、嘘みたいな展開(笑)。大体は場所が合っていたから見つかったんですけど、イノッチが言っていたビルとも違いましたからね。さすがに十数年前の話なので、今はイノッチもそんなことにならないと思うんですけど(笑)。●トニセン3人の、役者としての印象○本人と役が入れ子構造に――今回の作品では、設定としては作中の人物だけど、本人のエピソードは入れ込む、ということなのでしょうか。本人と役が入れ子構造になっているんですが、ベースになっているのは本人なので、実際のエピソードを入れることによって、メタフィクション的な、現実か虚構かわからないところに持って行くという試みではありました。彼らの話したことと、彼らの曲が作品の中に入ってくることは決めていたので、3人が自分で好きなトニセンの曲を選んでもらって、それを聴きながら書きました。――概要を拝見したときに、トニセンさんの楽曲を使うということで、ジュークボックス・ミュージカル的な作品なのかと思ったのですが、それともまた違った形になりますか?1曲今回のオリジナルがありますが、彼らの曲を使っているという意味では、そうかもしれません。でも、絶対に彼らの楽曲を使わねばならぬ、とは思っていなくて、台本が書き上がったときに、使ってなかったらごめんなさいと思っていました。ジュークボックス・ミュージカル、カタログ・ミュージカルと言われている作品に、もちろん素晴らしいものもあるのですが、ただ曲を並べたバラエティショー的な感じになってしまうと、僕はあまり得意ではないんです。ストーリーやイメージ、あるいは何か比喩的な形で、強烈に結びついているという因果関係が好きなので、曲を並べただけの作品にはしたくありませんでした。いらっしゃる方も、「この作品のために作られた曲かと思った」「迷宮に迷い込んで旅をしていたら、トニセンの曲が聴けたね」といった感じで見てもらえたらいいなと頑張っています。――台本が固まって、稽古が始まってみて、3人の感想などはありましたか?なかなか言ってくれないんですよ!! やっぱり、僕が提示したものを「これはできません」とは言いたくないだろうし、ずっと話しながら段階的にやってきたので、すでにコンセンサスもとれているんですよね。3人とも「あれ?」ということはなかったんじゃないでしょうか。でもコツコツと「ここはちょっとわかりにくくないですか?」と聞いていくと、「もう少しわかりやすい方がいいかもしれませんね」と言ってくれるから、ちょっとでも意見が出てくるとすぐに反映しますけどね(笑)。3人ともピースな人たちだから、本質的な意味で意見がぶつかることもあるんだろうけど、意見を言う方法としてはとても平和で、すごくやりやすいんですよね。僕も争いごとは苦手で、「日本一権威のない演出家」と言われるので(笑)。○トニセンの役者としての印象――それでは、3人のそれぞれの役者としての印象を伺いたいと思います。まず坂本さんについてはいかがですか?正統派ですよね。舞台出演も一番多いし、僕も彼とだけは2回やっているんです。1回はストレートプレイで、1回はミュージカルで。とても正統派で真面目で、よく考えてきてくれます。あとは、もっと大きく外れてもいいと思ってしまうくらいです。――正統派な作品や役柄が似合うということでしょうか?というよりも、作品への取り組み方が正統派ですね。ミュージカルスクールにいって手取り足取り教えてもらって、あるいは劇団に入っていたわけじゃないのに、我流な感じがしないんです。教育手順を踏んで成長してきたように見えるところが、逆に不思議。何かを作り上げるときに、一番真っ正直な方法でアプローチをしていく役者さんですね。――では、長野さんはいかがですか?長野くんと前回やった時は、ものすごい量の注文を出したんです(笑)。その注文地獄から、どう演じていくかと試してみたんですが、本当に懐が深いし、探究心もすごい人なんですよね。その深いところに、たくさんの注文を投げ込むことによって、化学反応を起こしたいなと思ってやっていました。――例えばどんな注文を出されたんですか?もう、一挙手一投足。「このセリフを言った直後にあちらに行ってください」とか、「このセリフはまるで独り言のようですけど、ここにいる3人中2人に聞かせてください」とか。温和な長野くんがフル回転している姿は面白かったです。ただ前はたくさん注文を出しすぎたので、10のうちの3つくらいは、「どうやったらそう見えるか」という近道の方法を教えてあげてしまったということがありました。今回は、あえて全部遠回りで行ってみてもらいたいなと思います。――それでは、最後に井ノ原さんについては。俳優としてのイノッチは素直で何色にでも染まりそうで、実際いろんなものを投げていくと染まっていくように見えるんだけど、ふと気づいて完成してみると"イノッチ"なんですよね。不思議な存在です。僕は、前々から「一人芝居は絶対にしたくない」と言っていて。一人芝居って本当に演じている人も演出する人も大変だし、大変な割に報われない印象があったんですけど(笑)、イノッチとならやってもいい。そのくらい、何かを言ってくと吸収力があるんです。例えば何か注文つけた時に「ここはできたけど、ここはできてないな」ということが、普通は気になるんですけど、イノッチに関してはあんまり気にならないというか。気にさせないような雰囲気を持っているから、リラックスして向き合えます。――ドラマや、NHKの番組『あさイチ』などで拝見しても、自然体のイメージがありますね。イノッチは毎朝しゃべっていることで、言葉の説得力が増していますよね。普段のトークも当然なんでしょうけど、セリフを読む時も「前はこの説得力は得てなかったな」という変化は感じます。○戸惑いは真理へのきっかけ――他に、3人について、前の作品で接したときから変化があったと感じる部分はありますか?でも3人とも、いい意味で変わらないですね。自分も含めて、人間って年をとると固くなっていくじゃないですか。10年ぶりに会って仕事をすると、どこかで「頭の関節が固くなっちゃいましたね」と思う人もいるのですが、3人にはそれがない。彼らに変化がないということではなく、柔らかいところが変わらないんです。――そういうところも『戸惑いの惑星』というタイトルに含まれていますか?元々は一番年下のイノッチが40歳になって「不惑」というトニセンの曲ができあがり、この曲をお芝居にしてしまう方向性についても話していました。結局「不惑」という曲を1本作品にするまではいっていないですが、かなり「惑う」という言葉をキーワードにしていますね。40歳は「不惑」、惑わないという歳だけど「40歳そこそこで惑わないはずがないじゃない?」という。むしろ今まで若さだけで突っ走っていたところが、そうはいかんだろう、大いに戸惑う年齢じゃないのか、という考え方で、そういう時期にさしかかった3人の物語です。――タイトルの「惑星」という部分についてはいかがでしょうか?現在は太陽を中心に惑星が回っている図を教えられるんですけど、昔の人は知らなかったんですよね。そうすると、夜空を見たときにほとんどの星は全部一緒に動いているのに、惑星だけは変な動き方をしている。「なんだ、あの戸惑っている星は」ということで惑星とつけたそうです。結局、彼らが戸惑った動きをしているおかげで、太陽系の存在がわかるきっかけとなる。だから、戸惑いは真理を得るきっかけなんです! というくだりを台本に入れたかったんですけど、セリフになっていないので、これは記事にしておいてください(笑)。■TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』夢を追い続けた3人の男たちの物語。不意に手渡された一通の手紙。そこには不思議な質問が記されていた。東京公演は東京グローブ座にて1月21日~2月14日。福岡公演はキャナルシティ劇場にて2月18日~19日。大阪公演はシアター・ドラマシティにて2月24日~26日。
2017年01月14日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が、14日に放送されたMBS・TBS系情報番組『サタデープラス』(毎週土曜8:00~)で、ジャニーズ事務所の先輩・木村拓哉らにインタビューした。丸山は、日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』に出演する木村拓哉、竹内結子、松山ケンイチを直撃。木村と会話するのは、楽屋にあいさつに訪れたとき以来という丸山は、終始緊張した様子で、VTR後のスタジオでのトークでヒロミから「オーラすごいだろ?」と言われると、「圧倒されていました」と返した。トークの中で木村は、歌番組での丸山の様子について、「ほかのメンバーがMCの方とお話しされているときにずっとカメラ目線で手を振っていて、何やってんだろうという感じで温かく見ています」と話し、「なんで一人だけ手を振ってたの?」と質問。丸山は「見られてるー!」と驚き、「関西出身なので、局の方にバラエティを仕込まれるんです。みんなと同じことをやっていたらカメラに映れないよっていうのを刷り込まれまして…」と説明すると、木村は「素晴らしいと思います」と称えた。今回、質問が書かれたボードを木村らが引いて答えるという形で進んだが、ラストで木村が「最後、丸山さん」と丸山に質問。「脳が幸せを感じる瞬間」について丸山が「おいしいご飯食べているとき」と返すと、木村は「ふつーう」とツッコみ、丸山は「あーオチだったのか。また反省会や」と悔しがった。また、「のぞいてみたいな、現場」という丸山の発言に対して、木村が「YOU、来ちゃいなよ!」とジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長のモノマネを披露し、盛り上げる場面もあった。丸山はインタビューを振り返り、「木村さんがほとんど回してくださって、気遣い心遣いが…先輩の背中を見て、僕もああいう風になっていかなきゃなと思いました。目標が見えた感じです」とコメント。「フォローもたくさんしていただいて、先輩としてもそうですけど、男としての懐の深さを感じました」と語った。
2017年01月14日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が、きょう14日にスタートするテレビ朝日の新バラエティ番組『発注歓迎!リベンジャーズ』(毎週土曜深夜3:30~4:00)で、ニュージーランドでの過酷ロケに挑む。この番組は、レギュラー番組を失って試練の時を迎えているかつての人気芸人たち=リベンジャーズが、プライドを捨てて厳しいロケに挑戦するというもの。この初回で柴田は、ニュージーランドに生息する世界最大級のウナギ「ニュージーランドオオウナギ」を釣り上げ、巨大うな丼を作ることに挑む。体長1m85cm、体重25kgという記録も残っているこのウナギを釣るために、今回のロケは2泊4日の強行スケジュール。何度かヒットはするものの、すぐに逃げられてしまい、数時間がたったが、ついに大物の感触を得ることになる。また、柴田は「クリスマスに、ニュージーランドに生息する野生の七面鳥を狩り、丸焼きにして食べよ!」という指令にも挑戦。探索開始から数時間で野生の七面鳥を発見するが、頑張りを見せたい柴田は、時速30キロで走り回る野生の七面鳥を素手で捕まえると言い出す。巨大ウナギ編は14日、七面鳥編は21日と、柴田の挑戦は2週にわたって放送。柴田は「非常に過酷なロケです! 何が過酷って"寝てない、食べてない"!(笑) そしてひたすら走り回っていますので、みなさん要チェックです!」とアピールしている。番組では今後も、次長課長、品川庄司・庄司智春、ザブングル・加藤歩、スギちゃんなどが過酷ロケに挑戦する。
2017年01月14日2016年の文部科学省の発表によると、2020年度から小学校での英語が正式教科になります。英語教育に熱心な人もそうでない人も、子どもの英語教育についてしっかり向き合わなくてはなりません。そこでかなり気になるのが、母子留学。マレーシアでその現状を目の当たりにし、その成果の高さに驚きました!マレーシアの人気リゾート地として知られるペナン。世界遺産の古い街並みが魅力の静かな都市英語教育は東南アジアがねらい目楽天やユニクロにはじまり、いまや社内での公用語を英語に、という動きは日本有数の大企業の多くに広がりつつあります。英語ができなければ大企業に就職できない⁉まさか、そんな…と思いつつも、世界的に広がるグローバリズムに乗り遅れないためにはやっぱり英語の必要性は否めません。「でも、私も夫も英語が苦手で…」という人も多いでしょう。でもそこは問題ありません。英語ができなければ、留学してしまえばいいじゃないの!留学といえば、早くて高校生、あるいは大学や、場合によっては社会人になってから、というイメージですが、実は就学前から親と一緒に留学する“母子留学”がじりじりと人気上昇中。それも、アメリカやオーストラリアといった英語圏の国ではなく、東南アジアが注目株。「フィリピンに語学留学」がすでに定着しているように、母子留学でも東南アジアを目指す人は少なくありません。フィリピンはタガログ語のほかに、公用語を英語に定めており、映画やテレビ番組など小さいころから英語放送に触れて育ちます。また、マレーシアやシンガポールはかつて英国が宗主国であったため、英語を話す人がとても多いという特徴があります。タイやインドネシアなども、外交官や企業からの駐在員の子どもたちが通うインターナショナルスクールが多く、それらは総じて日本のインターナショナルスクールよりも学費が安いことが大きな魅力となっています。イチオシはマレーシア!その理由は?そんな中、筆者のイチオシはマレーシア。マレー系、中国系、インド系などいろいろな民族の国民がいますが、互いを尊重し合うことで平和的に共存を続けている多民族国家です。公用語はマレー語ですので、公文書などで必要であるものの、それ以外ではそれぞれ自分の民族の言語(中国系の人は中国語、インド系の人はヒンディー語)を話しながら暮らしています。では中国系の人とインド系の人が話すときは?マレー語より英語が使われることが多く、特に英国統治時代に教育を受けた世代は誰もが英国風の英語を話すことができます。たとえばお店やタクシーなどでちょっとした会話ならすべて英語ということは珍しいことではありません。日常生活で英語を使うシチュエーションが実に多いのが印象的です。なによりも、2020年までに先進国入りを目指すマレーシアは、政府主導で教育に力を入れているため、英国式の教育方針を擁するインターナショナルスクールが充実しているのが大きな魅力。地元の人々の教育意識が高いため、インターナショナルスクールといえども外国人だけでなく地元の子どもも多く通っています。そんな環境でありながら、家賃や学校の授業料などはそれほど高くない東南アジア基準。また、外食文化ゆえ安く食事を済ませることができ、生活費も抑えることが可能。ちなみに、多民族国家なため食のバラエティは目を見張るほど。東南アジアではおいしくないお店はすぐに淘汰されてしまうので、安くておいしいお店を探すのにも困りません。ちょっと長めの滞在となっても、きっと自分好みの味が見つかるのはうれしいポイントです。中華系の住民が多いため、ペナンでは食も大きな楽しみ。地元の人のおすすめレストランを探訪するのも忘れずに目撃!マレーシアの幼稚園そんな環境のマレーシア。特に中国系の住民が多いペナン島のインターナショナルプレスクール(日本の“幼稚園”に相当)をのぞいてみると、おっとびっくり…壁に貼られている「手をきれいに洗いましょう」とか、「廊下を走ってはいけません」といったポスターまで、すべて英語で書かれています。中国系のスクールで、ここでは中国語の勉強もするものの、その会話はすべて英語のみ。実は先生も生徒も中国語で話すことができますが、きっちり英語のみで会話が進んでいきます。授業内容は遊びももちろん、年齢によっては算数やスペリングの勉強もあり、まさに学校。音楽や芸術のクラスにも力を入れる学校が多いのが印象的です。このスクールに“留学”する5歳の日本人の女の子Aちゃんは、通い始めて半年ほど。すでに英語での会話に慣れ、先生やほかのお友達との会話もまったく問題ありません。時折中国語が混ざるのは、特別クラスの中国語レッスンのたまものでしょうか。最近では英語だけでなく、中国語をも学ばせたいとあえて中国系のスクールを選ぶ親御さんもいるそうで、なるほど、一度に2つの言語を学ぶことができてお得かもしれません。お母さんに話を聞くと、Aちゃんはマレーシアに来るまで英語学習を一切していなかったものの、2週間後にはカタコトでも英単語を話し出すようになったそう。1カ月も経つとお店で欲しいものを自分で注文したりできるようになったといいます。英語が身に付くスピードもさることながら、なによりもうれしかったのは入ってすぐにお友達ができたこと。異文化が当たり前に身の回りにあるマレーシアの子どもたちにとって、国籍や民族が違うお友達を受け入れるのはまったく問題がなかったのでしょう。お母さんは「お友達と話すという形で、学習というより自然に身に付いたと思います」と話していました。こうした幼稚園への留学は、1週間から1か月程度のお試しやサマースクールで体験することが可能です。スクールバスで自宅やホテルまで送迎してくれるスクールも多く、短い期間でも気軽に利用することができそうです。このような未就学児の留学生を受け入れる学校はたくさんあり、日本人向けの留学エージェントでも取り扱っています。完全に英語環境の幼稚園。プレスクールは5歳までの子どもが通うが、算数や作文の授業が行われている楽しそうな授業風景。あまり授業という感じはなく、子どもたちが楽しく学んでいるのもいいところ
2017年01月13日お笑い芸人・ココリコの田中直樹と、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、15日放送のテレビ東京系バラエティ番組『緊急SOS!危険生物から日本を守れ!全国一斉大調査』(19:54~21:48)に出演する。とにかく「池の水を抜く」という同番組では、田中が和歌山県の鳥の巣半島でアフリカツメガエルの駆除に挑戦。淳は東京・大井町の瀧王子稲荷神社で池の主と対面するなど、普段見えない「池」と向き合うことに。収録終わりの2人が取材に応じた。○人間と水の関わりを考える番組に?――「池の水を抜く」という企画について、即決だったというお話がありましたが、最初に聞いた時の感想を教えてください。淳:やっぱり、耳を疑いますよね(笑)。すごくやりたいと思いましたけど、それで番組を構築するのかと、不安もありましたよね。田中:すごいことですよね。本当に、「池の水を抜く」という発想ってなかなかないんですよ。見たこともあまりないので、どういったことが起こるのか、想像できなかったから「すっげー面白そうやな」と思いましたね。――実際に収録を終えてみての感想はいかがですか?淳:最初に引き受けた時は、池の中には人間の欲深いものがあふれてて、何か本当は捨てちゃいけないものが捨てられてたり、葬り去りたい闇の部分が眠ってるのかというドキドキだったんです。でも収録に参加する間に、これって「生物との兼ね合いなんだ」とか、「生き物が生きていく上で、水って大切だな」とか、「人間もほとんど水分だな」といったことを考えましたね。俺、そんなこと思ったことないから(笑)。水と生き物のつながりを感じる番組になるとは、思わなかったですよね。田中:「水を抜く」みたいなテーマなんですけど、そこからの広がり方もすごい。抜き方もいろいろあるんですよ。いろんな抜き方がある、池って本当に、全部違うんですよね。淳:(笑)田中:10個の池があったら、そこの生態系も10通りあるから、その池がなぜ汚くなったかという理由も、それぞれなんですよ。池の深さ、みたいな部分にびっくりしてしまいました。――だんだん、収録の中でおふたりが”水抜き”に詳しくなっていっていたような気がしましたが。淳:僕はちょっとヘドロを中心に、良いヘドロと悪いヘドロがあるなと(笑)。本番で言うの忘れちゃったんですけど、ヘドロって、畑にまくと肥料になるものもあるらしいんです。落ち葉が腐って出来上がったヘドロは、肥料に適している。”ヘドロ”って、絶対名前が良くないですよね。田中:僕、今回ヘドロには手を出せてないので、すごいなと思いました。何歩も先を行ってますね(笑)。――田中さんと淳さん、コンビで番組をされるのは初めてと伺いました。淳:田中さんは銀座7丁目劇場とかで、昔からお世話になってる先輩なんですけど、2人っきりはないですよね。生物スイッチが入った時の田中さんは、止まらないなと思いました。田中:僕はもう、後輩に申し訳ないですけど、任せておけばよかったので、楽しかったです。本当に初めての機会なんですよ。本番もすごい楽しかったし、逆に自分が楽させてもらって申し訳ないなと思いました。淳:そんなことないですし、楽してる人があんなに熱くならない(笑)。2人っきりになったのって、20年くらい前に田中さん家に行った時以来じゃないでしょうか。田中さんがパンにはまってて、パンをトースターで焼いてもらった時以来ですね、2人っきりになったの(笑)。田中:本当にそう! 僕が淳の家に、テレビ台をもらいに行ったんですよね。その運んでもらった帰り、テレビ台をもらったお返しにパンを焼いたという。――ほっこりするお話ですね。田中さんは今、他局でドラマの主役(日本テレビ『増山超能力師事務所』毎週木曜23:59~)をしながら、実は池の水を抜いていたということですが。淳:和歌山までですよ!田中:和歌山に行って、水を抜いてるのが本来の僕やと思っていただければ(笑)。それが僕の仕事だと思っているので。淳:水はやっぱり、人生において、できるだけ抜きたい(笑)。今後も抜ける機会があるんだったらどんどん抜いていきたいですね。■『緊急SOS!危険生物から日本を守れ!全国一斉大調査』(1月21日19:54~21:48)危険生物に悩まされる近隣住民のSOSに出動! 外来種が大量発生し困っている池の水を全部抜き、そこには何が潜んでいるのかを大調査! そこには予想だにしない生物の姿が!?出演:田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、田中直樹(ココリコ)、的場浩司、井戸田潤(スピードワゴン)
2017年01月13日2016年をもって解散してしまった、人気アイドルグループのSMAP。最後の放送となった『SMAP×SMAP』を見て、思わず涙を流してしまったという人もいるのではないでしょうか。メンバー個々の活動は継続されていますが、 5人そろった姿をもう見ることができないというのは悲しいものがあります。アイドルの常識を次々と覆し、国民的アイドルとなっていった姿は忘れることはできませんが、果たして今後、SMAPに追いつき、追い越していくようなアイドルが生まれることはあるのでしょうか?そこで、パピマミ読者のみなさまに「SMAPの後釜として国民的アイドルになりそうなグループは?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●SMAPの後釜として国民的アイドルになりそうなグループは?・1位:嵐……73%(155人)・2位:関ジャニ∞……9%(19人)・3位:Kis-My-Ft2……7%(15人)・4位:Hey! Say! JUMP……5%(10人)・5位:NEWS……3%(7人)・6位:Sexy Zone……1%(3人)・同率7位:ジャニーズWEST……0%(1人)・同率7位:KAT-TUN……0%(1人)※有効回答者数:211人/集計期間:2017年1月9日〜2017年1月10日(パピマミ調べ)●第1位:嵐最も多くの票を獲得したのは『嵐』で、73%(155人)でした。『SMAPのいないアイドル界を引っ張っていけるのは嵐しかいないでしょ!人気も実力も申し分なしだと思います!』(30代女性/アパレル)『SMAPが解散していなくても、嵐がトップアイドルになるのは時間の問題だったと思う。SMAPとは違った姿で国民的アイドルとして活躍してくれるんじゃないですかね』(30代女性/主婦)紅白歌合戦で白組の司会を5年連続で務め、昨年はメンバーの相葉雅紀さんが単独で白組の司会を務めるなど、すでに国民的なグループとして結果を出している嵐。ファンクラブの会員数は200万人とも言われており、これは同じジャニーズ事務所のなかでも突出した数 です。SMAPのファンクラブ会員数がおよそ100万人ほどだったということですから、実に2倍もの会員がいることになります。5人揃っての活動はもちろん、個々での活動も活発で、俳優、キャスター、バラエティなど多岐に渡ってファンを楽しませています。7割以上の票数を集めたことからも、国民的アイドルの大本命と言えるでしょう。●第2位:関ジャニ∞2位にランクインしたのは『関ジャニ∞』で、9%(19人)でした。『彼らほど何でもできるアイドルはいない!司会のできる村上くん、演技の安田くん、バラエティ担当の横山くんなどメンバーそれぞれの役割もはっきりしていて、SMAPに似てる部分もあると思う』(30代女性/事務)『普通のアイドルじゃ1番にはなれないはず。色物扱いされることもあるけど、関ジャニ∞は何かやってくれるんじゃないかという期待感がある』(20代女性/インストラクター)メンバー全員が関西出身ということで、バラエティ色の強いグループとして異色の存在でもある関ジャニ∞。タブーがないアイドルとも言われ、バラエティ番組などでは恋愛トークを披露することもあります。アイドルらしからぬスキャンダルな話題にも事欠きませんが、注目を集める存在であることは間違いないでしょう。SMAPと同様にメンバーの脱退も経験しており、ダークホース的な存在 と言えるのかもしれません。●第3位:Kis-My-Ft23位にランクインしたのは『Kis-My-Ft2』で、7%(15人)でした。『これからの伸びしろを考えるとキスマイかなぁ。中居くんとも良い関係が築けてると思うし、これからが楽しみですね』(20代女性/受付)『ビジュアルで批判されることもあるけど(笑)、性格の良さは一番だと思う!どんな仕事にも一生懸命取り組んでいて、応援したくなるグループです』(20代女性/編集者)デビュー曲ではローラースケートのパフォーマンスが注目を集めたKis-My-Ft2。結成からCDデビューまでに6年かかっており、長い下積みを経験しているだけに仕事に取り組む姿勢も謙虚で真面目 と評判です。メンバーの藤ヶ谷太輔さんは目標とする先輩としてSMAPを名前を挙げ、いつかは追い越す存在になりたいとも語っています。また、中居正広さんは、キスマイのメンバーで構成された派生グループ『舞祭組』のプロデュースを行ったこともあり、SMAP解散を一番悲しんでいるグループはKis-My-Ft2と言えるかもしれません。----------いかがでしたか?SMAPと全く同じ活躍を見せることはできなくても、違ったかたちで国民的アイドルとなることはできるはず。SMAPが見せてくれたように、新たなアイドル像を見せてくれるグループが出てくることがあるかもしれません。すでに人気を集めているグループはもちろん、これからデビューする新たなグループの活躍にも期待したいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜7位)】SMAPの後釜として国民的アイドルになりそうなグループは?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/藤沢リキヤ
2017年01月12日現在放送中の「嘘の戦争」で主演を務める草なぎ剛が、香取慎吾と「アンタッチャブル」山崎弘也の人気番組「おじゃMAP!!」に出演することが分かった。「SMAP」解散後、香取さんと草なぎさんが揃ってテレビに出演するのは今回が初となる。香取さんと山崎さんが、日本中のあちこちにいきなりおじゃまする人気ロケバラエティ番組「おじゃMAP!!」。今回は、番組内の大人気企画“最新の「バスツアー」を体験企画”を放送。東京から日帰りで家族や友達、カップルでも楽しめ、かつ予算1万円を切った低コストで旬な食&スポットを存分に楽しむことができる静岡と新潟のバスツアーを紹介する。静岡を回るのは、香取さんと山崎さんに加え、ゲストの草なぎさん。3人は「いちご狩り」や、富士山も駿河湾を一望できる絶景、黄金色のウニしゃぶしゃぶ、美しいイルミネーションが有名な伊豆ぐらんぱる公園などを堪能!いちご狩りでは、「すべてが新鮮!」と大感激した草なぎさん。最初は3粒しか食べられないといっていたものの、そんないちごに手がすすむ。また、香取さんもパックで食べるのと全然違う!と感激。そして、いちごに食らいつく3人の前に一般のツアー参加者の中から手強い“いちご狩りが得意なお父さん”が出現。お父さんと3人のどちらが多くイチゴを獲得できるのか!?また、昼食のウニしゃぶしゃぶには、おいしい食べ方を紹介され3人そろってどんどん箸が進む。まだまだ食べたがる山崎さんを一人置いて、香取さんと草なぎさんの2人だけで沼津港を散策する時間も。一方、新潟に向かったのは、「嘘の戦争」で草なぎさんと共演する安田顕、菊池風磨、さらに彦摩呂、黒沢かずこの4人。新潟のおいしい食&雪景色を大いに堪能。江戸時代の宿場町の風情を楽しめる「三国街道塩沢宿」では餅つき体験を楽しんだり、昼食には「黒毛和牛サーロイン牛カツ&ローストビーフ丼」または「特上海鮮北海丼」のどちらか好きなどんぶりを選ぶという幸せを味わい新潟の絶品グルメに舌鼓を打ったり。また、菊池さんのリードのもとまさかのスキー場へ。雪振りしきるスキー場でバナナボートに挑戦するが、安田さんに大変なことが起こってしまう!?それぞれのバスツアーが珍道中!笑って楽しめる、バスツアーならではの温かい交流にあふれた旅の様子をぜひお楽しみに。「おじゃMAP!!」は1月18日(水)19時~フジテレビにて放送。「嘘の戦争」は毎週火曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月12日女優の綾瀬はるかが、NHKのコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』(毎週木曜22:25~)に、19日と26日の2週にわたってゲスト出演することが12日、明らかになった。同番組は、ウッチャンナンチャンの内村光良が率いるコントバラエティで、21日から新シリーズがスタートする綾瀬主演の大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』とのコラボレーションが2週にわたって実現した。19日の放送で、綾瀬は3年前に同番組にゲスト出演した際と同じ、内村演じる元歌舞伎役者・夏木京介のコントに登場。『精霊の守り人』に夏木京介が代役の俳優として急きょ出演することになり、主人公・バルサ役の綾瀬とアクションシーンで共演することになるが、夏木が勝手にアクション演出を変えてしまい、バルサを困惑させるという内容だ。この日のトークコーナーでは、綾瀬が「最近爆笑したこと」のエピソードを披露し、スタジオは大いに盛り上がる。さらに、翌週26日の放送では、星野源の人気キャラクター「うそ太郎」と共演。内村が「綾瀬はるかの代表作になる!」と太鼓判を押す。
2017年01月12日「HKT48」のメンバーとして知られるアイドルでありながら、バラエティ番組でも絶妙なトーク力で活躍中、いまや国民人気を誇る指原莉乃が、「ar」2月号(1月12日発売)より新連載「さっしーの部屋」をスタートさせることになった。「顔面偏差値が読者の皆様と同じくらいだから、一緒に成長していきたい!」という、さっしーこと指原さんの飾らない言葉に答えるべく、編集部が毎回用意するいろいろなジャンルに今後挑戦していくことになるというこの連載。ざっくばらんな会話の中で、「下ネタは世界共通シンプルに愛してます」と指原さん。「『アイドルなのにそんなに赤裸々に話して大丈夫?』ってよく心配されるんですが、安心してください、話しても大丈夫です(笑)。シンプルに下ネタ、好きなんですよね。エッチなマンガとか携帯で読んだりします。世界共通で誰でも共感できることも多いし、純粋に楽しくないですか?」と、読者も思わず「うんうん」と共感が持てる、さっしーの私生活に迫る連載となる模様だ。なお、今回の連載撮影と同時期に、ついにインスタグラムもスタート(@345insta)。現在フォロワーは約11万人を突破しており、こちらの更新も合わせて楽しみになりそう。また、今回の「ar」2月号はSKIN(お肌)号。注目の表紙・カバーガールは、“20代女性が選ぶなりたい顔ナンバー1”としても知られる森絵梨佳。色っぽボディで、「ar」読者に超絶な人気を誇る森さんは、日本イチの美肌の持ち主(本誌認定)ということで、今回の表紙に。毎日の朝と夜のスキンケア方法は、「朝は化粧水→美容液→クリーム。化粧水は何回かに分けて、肌に入るまで。ポイントはケチらずに肌に入る量を使うこと。夜は、朝の化粧水をコットンパックに変えるだけで、その後は、朝と一緒。すべて手でよく浸透させて丁寧に。化粧水はサラサラタイプのみずみずしいもの、クリームは軽めでしっとりするものが好き」といった、たっぷりインタビューのほか、美肌メイクを5パターン掲載。さらに、8ページにわたる、鈴木えみのメイク特集「えみ肌まとめ」では、えみさんのようになれる、美肌コスメアイテムや私物のコスメを大公開。「イケメン美容師の脱いでもすごい!カラダ特集」もあり、今月も恋する雌ガールを応援する企画が満載となっている。「ar」2月号は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年01月12日三遊亭円丈が1970~1980年代、文化の発信地「渋谷ジァン・ジァン」で定期的に開催し、様々な落語家が奔放な新作を生み出した「実験落語」の会。この伝説の会は昨年、「実験落語neo」として復活し、円丈を中心にバラエティ豊かな噺家や芸人が参加している。その第4弾、『実験落語neo~シブヤ炎上するかも~』が開催に。円丈の弟子であり、第1弾からロビーでウエルカム落語を披露し、トークコーナーでMCも務めている三遊亭はらしょうに、会の魅力を聞いた。【チケット情報はこちら】「実験落語neoが普通の落語会と違うのは、全体のテーマがはっきりしている点。会場のCBGKシブゲキ!!が演劇の小屋でもあるので、構成台本に基づき、美術や照明や音響などもきちんと作った中で進行しています。統一された空間だからこそ、誰にでもわかるよう笑いを薄めるのではなく、濃い原液をぼとっと落として楽しんでもらうという、円丈師匠がやってきた“実験落語イズム”が成立するのだと思います」円丈以外の出演者は回によって様々。今回の演者達は、どのようにこの“実験落語イズム”を体現するのだろうか?「立川左談次師匠は不思議な色っぽさがあって、江戸の落語家という雰囲気。とても粋な方です。橘家文蔵師匠は“無頼派”。古典落語の巧さ、迫力たるや、すごいのですが、今回なさるのは古典ではなく新作落語。なかなか聴けませんよね。春風亭百栄師匠はNYで鮨屋をされていた方なので、変わったネタが多い。ご本人とは違うキャラでの、メタ構造的な落語もなさいます。松尾貴史さんは、中島らもさんの新作落語のネタをお持ちで、その中の1本を披露されるとか。らもさんの落語は面白いのに意外と上演されていないので、今回、松尾さんがどう表現されるのか楽しみです。皆さん、個性的な方々で、すごくバランスがいいですよね。MC、緊張します(笑)」もともと一人芝居をしていたはらしょうは、高座で見た円丈の姿に魅了され、弟子入りした。演劇青年を落語に引き込んだ、円丈の魅力とは。「落語は掛け合いが多いですが、円丈師匠の場合、モノローグ的、一人芝居的なんです。柳家小ゑん師匠の原作を円丈が作り直した『新ぐつぐつ』という噺があって、円丈はおでんの具の中の竹輪を演じるんですが、その演技にすごく力が入っていて、着ぐるみも何もないのに、次第に師匠が竹輪に見えてくるんですよ!俺がやりたかったのはこういうことだったんだ、と思いました。弟子として見ていて感じるのは、師匠が自分の面白さに気づいていないということ。常に自分はダメだと思っていて、だからこそすぐ新ネタを作る。最近はネタが覚えられないとぼやいていますが、実験落語neoでもぜひネタおろしをしてほしいですね」かつて、路上パフォーマンスでも腕を磨いたはらしょうならではのウエルカム落語(今回はどこから聞いても楽しめるよう、全編、漫談にするという)を含め、多士済々の演者達による、実験落語独自の空気感を味わいたい。公演は2月6日(月)東京・CBGKシブゲキ!! にて。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2017年01月12日「嵐」の櫻井翔と芸人・有吉弘行がMCを務める人気バラエティ「櫻井・有吉THE夜会」の1月12日(木)今夜放送回に、金曜ドラマ「下剋上受験」に出演している阿部サダヲ、深田恭子、風間俊介がゲストで登場する。同番組は“夜会掲示板”に寄せられたゲストの願望や疑問、悩みを、櫻井さんと有吉さんが視聴者と共に解決、実現していくという内容。今回のゲスト、阿部さんの“夜会掲示板”は「熱望!前回のOAを見たら、自分の食リポが全くダメで愕然としました。牡蠣の季節なので、牡蠣のおいしいお店で食リポのリベンジをさせてもらえませんか」というもの。阿部さんはドラマでも共演している天才子役の山田美紅羽とともに、番組おなじみ食べログの人気レビュアー“うどんが主食”さんのお薦めのカキ料理が食べられる神田の名店「とんかつ万平」絶品カキバター定食をはじめ、築地市場場内でカキ尽くし定食が食べられる取材拒否の行列店「I」などを訪問。さらにスタジオには築地市場場内にあるお店の絶品カキラーメンも登場する。また、深田さんはフォロワー120万人を誇るインスタも大人気だが、今回は番組MCの有吉さんが深田さんのインスタの人気について、その人気の秘密を解説。さらに34歳になっても変わらない深田さんの美貌の秘訣について、過去の本人写真も並べて解き明かすほか、一人飲みを熱望するものの地元のお店しか知らないという風間さんに、酒場ライターのパリッコが今話題の“野毛飲み”の楽しさを教えるべく、野毛のディープスポット「ハーモニカ横丁」の飲み屋を案内する。そんな阿部さん、深田さん、風間さんらが出演する金曜ドラマ「下剋上受験」は、中卒の父と偏差値41の娘が最難関中学を目指した実話を描く桜井信一の同名原作を基に、ドラマでは小5の夏から中学受験に挑むまでの約1年半にわたる家族の奮闘を描く。中卒という学歴に立ち塞がる見えない壁に何度もぶち当たったが、持ち前のポジティブさと明るさで貧乏でも楽しく前向きに生きている不動産会社社員の主人公・桜井信一を阿部さんが演じるほか、信一の妻・香夏子を深田さんが、偏差値41から最難関中学を受験することになる娘・佳織をオーディションで250人の中から選ばれた山田さんが、中学受験経験者であることからアドバイザー的役割になる信一の職場の後輩・楢崎哲也を風間さんがそれぞれ演じる。「下剋上受験」は1月13日(金)22時~TBS系で放送開始。初回15分拡大。「櫻井・有吉THE夜会」は1月12日(木)21時57分~TBSにて放送。(笠緒)
2017年01月12日『M-1グランプリ2016』チャンピオンのお笑いコンビ・銀シャリが、16日に放送されるABCテレビのバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』(毎週月曜23:17~24:17)にゲスト出演。冒頭では2人そろって登場するも、橋本直が『探偵!ナイトスクープ』の収録へ抜けてしまうという事態が発生する。橋本は『ナイトスクープ』に探偵として出演しているため、隣のスタジオで行われていた収録に行ってしまい、オープニングで退席。残された相方・鰻和弘は、少々不安げな様子を見せる。その後は、既婚者の鰻が、独身の岡村隆史に結婚の馴れ初めを披露。高校のときから好きだった女性と結婚した鰻は、卒業のときに告白して玉砕したが、その後再会して結婚にまで至ったという。また、「鰻」という珍しい名字を生かした独特なプロポーズも明かし、なるみと岡村を感激させる。番組では、大阪人100人に聞いた「生まれてきてよかったと感じた瞬間」のアンケート結果を発表。これを受け、仕事に恵まれ、不自由ない生活のはずの岡村が「コンビニでひとりで豆腐を買って食べてると、なんのために仕事してんのかと思うときがある」と、スターらしからぬ発言を連発。 一方の鰻は「10億円あったら、宇宙に行って、宇宙で初めて漫才をする漫才師になりたい」とスケールの大きな夢を語る。
2017年01月12日●いじりすぎると逆上も他局とは一味違った企画や番組で世間に認識されることの多いテレビ局、テレビ東京。2016年11月からは、社屋を六本木3丁目に移し、ノリにノった様子を見せている。1月15日に放送される日曜ビッグバラエティ『緊急 SOS!危険生物から日本を守れ!全国一斉大調査』(19:54~21:48)はかなり硬派なタイトルだが、全国の池の水を抜きまくるという、また”テレビ東京らしい”と思わせる内容になっている。この企画を担当したのは『モヤモヤさまぁ~ず 2』『やりすぎ都市伝説』『じわじわチャップリン』などの人気バラエティ番組を数多く世に送り出し、ついには『伊藤Pのモヤモヤ仕事術』(集英社新書)というビジネス書も出版した、同局 伊藤隆行プロデューサー。池の水を抜く番組とはいったい何なのか、そして”テレ東”らしさの源とは何なのか、伊藤Pに話を伺った。○『イッテQ』の裏で、水を抜く――今回とにかく「池の水を抜く」という、非常にアツい企画と聞きまして、どういう経緯でこのような番組が生まれたのでしょうか?公園で水を抜いてるニュースを見たのが、発想の原点なんです。「どうやって抜いてるんだろうな」と思いながら見ていたのがきっかけで。この「日曜ビッグバラエティ」という枠(毎週日曜19:54~21:48の特番枠)をやることになり、自分の中に引っかかっていたことを企画にしました。普段見ている池の中に実はでかい生き物とか、昔の生活を感じるようなものとかがあったらワクワクすると思ったので、水抜くだけでも面白いだろうなって。「水、全部抜いちゃいました」という企画書を作って出したら、「何これ」と目にとめてもらえたんですね。「水、抜くの!? どうやって抜くの!?」と言われて、「わかんないっす」というところから始めました(笑)。調べたら普通は公共団体が、公的資金を使って清掃するらしいんですよ。実際に業者さんに聞いたら「結構抜いてますよ」と(笑)。じゃあ番組として抜いてみて、池が綺麗になって喜ぶ人がいたり、外来種が駆除できたりして、見た人も「うちの近所もなんとかならないかな」とか広がってくれたら、TVの役割としても良いだろうと思いました。――時間帯も、日曜のゴールデン帯という良い時間ですよね。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ/毎週日曜19:58~20:54)の裏です(笑)。22年、テレビ東京の社員やってるんですけど、非常にテレビ東京らしい企画だし、水を抜くだけで番組ができるのはすごいなと思いました。○1点突破の企画がテレビ東京らしさ――企画を伺った時に確かに「テレビ東京さんらしいな」と思ったのですが、その”らしさ”のポイントってどこにあると思いますか?「1点突破」ですね。非常に小さい穴だけで企画が進んでいくという。もちろんそれが通用しない場合も多くあるんですけど、いろんなことやればいいというよりは、「池の水を抜くだけで2時間お楽しみいただく」という発想でしょうか。――そういった1点突破の企画は、会社生活の中で培われるのでしょうか?非常に、企画をよく選ぶ会社なんですよ。その中で、パッと見せた時に相手が笑ったら「勝つな」と思うところはあって、今回もそのパターンですね(笑)。「お掃除特番!」と謳ってその中で「池の水を抜く」という番組もあるかもしれませんが、「池の水抜いちゃいました」だけでいくという。“これ”と決めたらそれでいく、ダメなら引くという感じは、もともと社風かもしれません。――『モヤさま』もそうですが、テレビ東京さんにはインターネットでの好意的な視線と言っていいのか、良い反応がすごく多いなと思っていまして、それはどういうところにあると思いますか?テレビ局っぽくないからでしょうか? 「面白いおじさんたちがいる」みたいな(笑)。”ネットの人”とくくることは難しいと思いますが、どこか発想が近い人たちに面白がっていただいているように思います。非常に局地的な面白がり方をするし、目線がそんなに離れていない気がするんですよね。出したい規模感が出せないというのはあるんですけど、「テレビです!」という顔をしないで、こじんまりと伝えていくスタンスとか姿勢があると言えばいいのか。クラスの中に必ず一人いる良い奴で、でも逆上するとめっちゃ怖いみたいな。いじってたら、「うわーーー!!!」ってめちゃくちゃに殴りかかってくるみたいな(笑)。僕の中の”テレ東”はそういう奴です。――「うわーーー!!!」となるのはどういう時ですか?それは、”いじりすぎ”ですね(笑)。「言う時は言うよ!」みたいな。365日中、364日は穏やかなんです。でもお笑いもドキュメンタリーもテレビ東京なりにやりたいし、ひねくれたところがある。クラスの変わった奴ですよね。●社長に「”テレ東”って言わない方がいい」と進言○しつこい人が多い――「池の水を抜くだけで2時間」ということですが、やはり2時間だから生まれる番組の面白さというのがありますか?池の水を抜いて何が出てくるのか、10分で作ろうと思えば10分で作れるんですけど、2時間作るとなると、そこに関わっている人にどんな思いがあるか、しつこく取材していくことになります。そういうしつこさというか、いろんなところ、意外なところを掘っていくというのはテレビ東京の特徴かもしれません。『家、ついて行ってイイですか?』や、『YOUは何しに日本へ?』といった人気番組も、普通に追っていたら、ああはならないでしょう。ものすごく追って、ものすごくしつこく編集すると、何か笑えたり泣けたりする部分が見えてくる。今に始まった話ではなく、僕が入社するずっと前からしつこいタイプのディレクターさんがいっぱいいて、「意地でも作る」ということはあったと思います。1個の現象をものすごい面白がる性質で、変わってるんでしょうね(笑)。僕は”テレ東”という言葉が愛称のような気がして、半分馬鹿にされているようなところが気持ちいいんですよ。僕が”テレ東”と言う時は、ちょっと馬鹿にする時です(笑)。1回、社長が挨拶で「テレ東は」と言ったんです。そのあとに食事する機会があって「社長、テレビ東京のことを、”テレ東”って言わない方がいいと思います」と言いました。社長に「僕は、”テレ東”と言う時は、ちょっと馬鹿にしてます。だから、『テレ東は』って言われたら馬鹿にされたようになってしまうので、『テレビ東京は』と言った方がいいと思います」と言ったら、頑張って直してくれているみたいです(笑)。○池を抜くならテレビ東京――今回の番組で苦労したのはどのようなところでしょうか?初めてやることだったので、池の水を抜くところから、抜いた後にさらった泥はどうするのというところまで、もう番組制作というより工事に近かったですね(笑)。MCの田村淳さん(ロンドンブーツ1号2号)、田中直樹さん(ココリコ)の2人が、「水を抜く」という企画に興味を持ってくれたんだと思います。タレントさんも含めて、全員が探りながらやっていました。撮影を進めていると、結構現場現場で、思いを持った人がいるんですよ。「ここを守りたい」とか「きれいにしたい」とか。地元の人もいっぱい集まってくれて、おじいちゃんおばあちゃんたちの話長くて(笑)。「ここで実は洗濯してたんだから」って昔話をしてくれたり、子供たちも集まって、淳さんに「がんばれー!」「ちゃんとやれー!」とか声をかけていて。みんなで一緒に番組を作った空気はありました。――「こういうのが出てきてほしい」と期待するものはあったんですか?主!! 謎のものが出てきてほしいな、と思っていました。ただ「人間、餌あげすぎ」みたいなでかい鯉とか、個人的にすごく苦手で。でかいのは出てきてほしいけど、でかくなりすぎちゃうと怖いし気持ち悪いですよね。今回は、淳さんのロケで、生物に詳しい人も驚くような主を見ることができますよ。――そういうのも抜かないとわからないですよね。何か、水を抜かないとわからない、「こんなのいたんだ」というのは見たかったかもしれません。発掘に近いですね。水が抜けた時に、本来見えないものが出てくる。何もなくなって底が見えた時に、恐怖があるじゃないですか。池の水を抜くバラエティって前代未聞なので、『イッテQ』はいったん休んで、面白がってもらいたいですね(笑)。――今後もいろんな池の水を抜きたいというような気持ちは。やりたいですね。次は日比谷公園を狙っているんです。みんながよく見ているものをやってみたいです。淳さんはお城が好きだから、お城の堀はぜひどこかやってみたいです。実は、日本は池大国なんです! 米を中心に作っている日本にしかないような、農業用の用水池が沢山あるらしいですよ。池抜きのノウハウはもう、だいぶ溜まってきましたし、成果を生かすためには、皆さんに番組を見てもらわなければいけないんです。僕たちに、ぜひ池を抜かせてください(笑)。ぜひ、水を抜くならテレビ東京で!
2017年01月12日タレントの所ジョージと予備校講師の林修が11日、都内のスタジオでABC・テレビ朝日系の新バラエティ番組『人生で大事なことは〇〇から学んだ』(15日スタート、毎週日曜19:58~ ※初回は18:57~2時間SP)の初回収録後に取材に応じ、視聴率への正反対のスタンスを見せた。この番組は、さまざまなジャンルで活躍する各界の"達人"たちをゲストに招き、その波乱万丈の人生の中で得た人生訓・人生哲学を学ぶトークバラエティ。放送枠の日曜20時台は、NHK大河ドラマのほか、日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』をはじめとして各局がバラエティを編成する激戦区となっている。こうした環境でも、所はマイペース。「他の番組と比べてここ頑張らなきゃっていう気がさらさら無い」「視聴率良かろうが悪かろうがいいんじゃないですかね」と、特別数字にはこだわらない姿勢を示した。対する林は「僕は視聴率の表を、毎日通知表のように見てます」と、自らの成績と受け止めていることを告白。所が「数字が悪いときは『質のいい人が見てるんだよな』って、自分で解釈しません?」と聞いても、「結果はそのまま受け止めます。(予備校の)生徒が模試で悪かったときに『この問題合わなかったんです』って言うのがいるんですけど、そういうの僕、大嫌いなんです」とキッパリで、「もう1回見直して、ちょっとでも改善できるポイントは無かったかという風に考えます」と、マメな性格が表れていた。それでも所は「(テレビに)出てきた時から、ずーっと気にしてないですね。終わるものは終わるし、いい番組やってる自信があるから、それでいいんじゃないのかなと思うんですけどね」とブレない様子。今回の新番組で、視聴率へのスタンスが正反対の2人がタッグを組むことに「ちょうどいいかもしれないですね」と捉えた。そんな2人だが、所は林の印象について「面白いんですよ、なんか。すぐに分析したりするから(笑)」と言い、林は所を「なんでここでこういう言葉が出てくるんだろうということの連続」と感心。ABCの井口毅チーフプロデューサーは「全く生き方の違う2人のコンビも、非常に楽しみにしています」と期待を寄せている。
2017年01月12日女子レスリングの栄和人監督が、きょう12日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDXDX』に初登場。選手との恋愛が、人生を変えたと告白する。吉田沙保里、伊調馨という国民栄誉賞選手を育てた栄監督。「人生のきっかけDX~私はアレで変わった~」のコーナーで、"アレ"は選手との恋愛だと明かし、「選手も大好きだし、練習場に行くのも待ち遠しいくらい好きなんです」と、選手との距離を縮めることによって、より熱心に指導できるとアピールする。その言葉通り、栄監督は現夫人も前夫人も、自らの教え子だ。こうして興奮してしゃべるうちに、何を言っているのか分からなくなってしまった栄監督は、浜田雅功から「このつるっぱげ、何言うとんの?」とツッコミを受けることに。また、教え子である五輪金メダリストの土性沙羅・川井梨紗子・登坂絵莉選手がVTRで登場し、栄監督への不満をたっぷり語る。
2017年01月12日タレントのヒロミが、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『モシモノふたり』(毎週水曜22:00~22:54)に出演し、ベッキーにアドバイスを送った。今回、ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫騒動で休業に追い込まれ、昨年10月から徐々に活動を再開しているベッキーが、アメリカでダンサーとして活躍している妹のジェシカ・レイボーンと1泊2日の同居生活を敢行。その中で、休業中のベッキーを支えたヒロミとお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜も参加し、4人でトークを展開した。約10年間芸能界を離れていた経験のあるヒロミは、「1回落ちたんだって認識しないと。俺は後にわかったことだけど、意外と落ちたって思わないんだよね」と話し、「どん底だと言っても、本当に底だと思わない限り登れない」と助言。そして、2017年の目標を聞くと、ベッキーは「いっぱいお仕事したいです」と答え、「基本はバラエティ。でもお芝居もしたい。何でもやりたい。欲張りなんです」と打ち明けた。また、料理の説明でベッキーが慌て、春菜が「こういう慌てちゃうところある」と言うと、ヒロミも「変わってるよね。天然だよね」と発言。「テレビだとちゃんとしている体。いい子の雰囲気がダメなんだよな。けっこうとぼけてるじゃんか。そっちでいいんだよ。楽になりなさい。うちのママみたいに」とアドバイスすると、ベッキーは「(松本)伊代さんには勝てない」と笑った。
2017年01月12日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)で、"一番かっこいいと思うジャニーズの後輩"に、嵐の松本潤を挙げた。この日の放送は、TOKIOとほぼ同世代の20th Century(トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦がゲスト。デビュー前後の青春時代の話題で、アラフォージャニーズ8人が大いに盛り上がり、坂本がTOKIOのサポートボーカルだったことや、坂本と国分太一がSMAPにいた時代があったことも明かされた。そんな中、彼らから見て"一番かっこいいと思う後輩"は誰かというトークテーマに。長瀬は松本の名前を挙げ、「やっぱなんか決まってるじゃないですか、普段から」と理由を説明した。共通の趣味から、最近はプライベートでも会うことがあるそうで、「スター感がすごいんですよ。街中の駐車場で『松潤だよね』とか言われてるんですけど、フリンジの付いたジャケット着て、もうカウボーイなんですよ」と力説。しかし、国分からは「スタン・ハンセンじゃないよね?」と、カウボーイスタイルで有名なアメリカ人レスラーに例えてツッコまれていた。また、井ノ原が挙げたのは、王子様キャラでおなじみのSexy Zone・中島健人で、国分も「僕らの時代と違って自分プロデュースがうまい」と評した。すると、松岡昌宏は「ジャニーズは本来、王子様じゃないんですか?」と確認するが、井ノ原は「ここらへん(の今日の出演者の世代)からおかしくなったんでしょ?」と、元も子もない一言。ここに追い打ちをかけるように、長瀬は「ここ、ジャニーズのがん細胞」と発し、一同爆笑していた。
2017年01月12日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦が、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演し、初めての雑誌取材での失敗談を明かした。この日の放送は、TOKIOとほぼ同世代の20th Century(トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原がゲスト。デビュー前後の青春時代の話題で、アラフォージャニーズ8人が大いに盛り上がり、坂本がTOKIOのサポートボーカルだったことや、坂本と国分太一がSMAPにいた時代があったことも明かされた。そんな中で井ノ原は、SMAP学園というSMAPのバックダンサーとして結成されたグループにいた頃、初めての雑誌取材を受けた際のエピソードを披露。カメラマンに「笑って!いいね!いいね!」とおだてられ、全力の笑顔を出したそうだが、その顔が「今見てもひどい不細工(笑)」だったという。それを見たジャニー喜多川社長は「とんでもないことしてくれたな!」と激怒。それ以降2年間にわたって雑誌の仕事がなかったそうで、「それがきっかけで、絶対売れてやると思った」と反動で燃えたことを振り返った。ここから努力を重ねて1995年、ついにV6としてCDデビューを果たした。しかし、デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」のジャケット写真の構図は、年長組のトニセン3人が小さく、年少組のカミセンが大きく写し出されるという、まさかのグループ内格差が発生。井ノ原は「3人とも(写真を)渡されたときに止まっちゃって…」と思い出した。続く2枚目の「MADE IN JAPAN」も、まるでトニセンがカミセンのバックダンサーのような構図。そして、3枚目の「BEAT YOUR HEART」で、トニセンはやっと横位置に並んだ。それでも、まだ若干後ろの列におり、そのジャケット写真の表情を見た国分太一から「坂本くんキレてる」、松岡昌宏から「井ノ原もう諦めてる」とイジられてしまった。
2017年01月12日アイドルグループ・TOKIOの城島茂が、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)で、ジャニーズジュニア時代に起こした恥ずかしい武勇伝を、井ノ原快彦に暴露された。この日の放送は、TOKIOとほぼ同世代の20th Century(トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原がゲスト。デビュー前後の青春時代の話題で、アラフォージャニーズ8人が大いに盛り上がり、坂本がTOKIOのサポートボーカルだったことや、坂本と国分太一がSMAPにいた時代があったことも明かされた。そんな中、井ノ原は『アイドル共和国』(テレビ朝日系・89年4月~91年3月放送)に出演していた当時のエピソードを披露。同番組が収録される埼玉・西武園ゆうえんちに向かうため、東京・高田馬場からロケバスで出発していたそうだが、出発前にファンの女の子たちに騒がれているところに、「なんだよぉ!」と因縁をつけてきた男子学生がいたという。その後、ロケバスはいつものように出発したが、もう大丈夫だと思った城島が、わざわざ窓を開けて「かかってこいよ!」と挑発。しかし、すぐに赤信号で停車してしまい、怒って追いついた学生に「なんだコラァ!!」と思いっきりロケバスを蹴られてしまったそうだ。これを聞いた面々は大爆笑。井ノ原によると「(城島は)そこから西武園まで一言もしゃべらなかった(笑)」といい、本人は「信号早く変わらへんかなって思ってた」と振り返った。井ノ原がこのネタを話すのは、これが初めてだそうで「先輩だからイジるにイジれなくて、ずっと心の中にあったんですけど、今話せてよかった」と、すっきりした表情で語った。ほかにも、松岡昌宏が、ジャニーズ事務所入所当時の先輩・国分を「怖かった」と告白。ミュージカルの楽屋でムースがほしいと話をしていたところ、ジャニー喜多川社長に「4本くらいあれば足りるだろう」と買ってもらったが、後からやってきた国分が「ふざけんな2本よこせ」と、強引に持っていかれてしまったことを暴露した。
2017年01月12日タレントのベッキーが、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『モシモノふたり』(毎週水曜22:00~22:54)で、今後の恋愛について語った。今回、ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫騒動で休業に追い込まれ、昨年10月から徐々に活動を再開しているベッキーが、アメリカでダンサーとして活躍している妹のジェシカ・レイボーンと1泊2日の同居生活を敢行。休業中の生活や近況などについてトークを展開した。今後の恋愛の話にもなり、ベッキーは「自分一人じゃどうもできないことだし、ご縁があればっていう感じです」と説明。「『恋愛禁止です』とは言うつもりないし、時の流れに身を任せるじゃないけど、みなさんに応援される恋愛がしたい」と話した。姉妹で好きな男性のタイプは異なるそうだが、ベッキーは「結婚する人は似ているような気がする」と予想。ジェシカも「ダディ(お父さん)みたいな男らしい守ってくれる愛情の大きい人が好きになるだろうという予定だからね」と同調した。
2017年01月11日アメリカはロサンゼルスでユニークなエキシビション、「シュノーケル・ドリームス(Snorkel Dreams)」が行われた。会場はロサンゼルス・サンタモニカにあるビーチハウス、アネンバーグ・ビーチハウス(Annenberg Beach House)という場所が使用されたのだが、その展示スペースはなんとプールの中だ。手がけたのは非営利でアートや教育に関するイベントやワークショップを企画する団体、マシーン・プロジェクト(Machine Project)。彼らの呼びかけで集まった著名または新進の18人のアーティストやクリエイターによる作品が水中に展示された。このエキシビションはアートを楽しむ場所や方法を変化させることで夢中になれる体験を生み出すという狙いがあるそうで、絵画、陶器、写真、ビデオ、吹きガラス、マネキンやアーキテクチュアルモデルなどバラエティに富んだジャンルの作品がプール内に並べられた。プールサイドから水の中を眺めて楽しむことももちろん出来るが、このエキシビションはやはり水中に潜って体験しないことには十分に楽しめない。期間中、ゴーグルやシュノーケルの貸し出しも行われ大人から子供まで多数の人々が展示を楽しんだそうだ。また、底がガラスで出来た鉄製の小さな手漕ぎボートも用意され、プールを横切りながら観覧することもできた。入場料は無料で、10月14日から16日の3日間公開された。今後もマシーン・プロジェクトは続々とイベントやワークショップを計画しているそうだ。 ※本記事は(引用元:)に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2017年01月11日予備校講師の林修が11日、都内のスタジオでABC・テレビ朝日系の新バラエティ番組『人生で大事なことは〇〇から学んだ』(15日スタート、毎週日曜19:58~ ※初回は18:57~2時間SP)の初回収録後に、所ジョージとともに取材に応じ、「無関心が一番の敵ですから」と生きる上での心構えを語った。この番組は、さまざまなジャンルで活躍する各界の"達人"たちをゲストに招き、その波乱万丈の人生の中で得た人生訓・人生哲学を学ぶトークバラエティ。初回は、ゲストの森山良子が「音楽一家」「歌詞」、コロッケが「モノマネ」「一流」、風間トオルが「貧乏」「おばあちゃん」と、それぞれ「◯◯から学んだ」ことを紹介する。そんな中で林は、自らは「悪口」から学んでいると告白。「最近でも『テレビで見たくない芸能人・第9位』に見事ランクインしました」と、自虐的に切り出しながら、「そういう風に言っていただけるだけありがたいんですよ。『あいつテレビに出てたっけ?』って思われる"無関心"が一番の敵ですから、関心を持ってもらえる時点で、悪い評価でも注目してもらってるということですから」と考えを披露すると、所も「『お父さん邪魔』って言ってもらえるうちは良いけど、またがれちゃうとね」と同意していた。林は自らの座右の銘を「世間の方が持っていると思っているので、2~3年前から急きょ用意しました」というが、それは、長岡藩の藩是である、戦場での心構えを持つという意味の「常在戦場」。しかし、リクエストされて書いてみても、いまいちのリアクションをされることから、「仕方なくもう1枚に『いつやるの? 今でしょ』って書くと、『あーそれそれ!』って喜ばれるんです」と複雑な心境を明かした。また、今年の目標を聞かれ、中性脂肪の数値がどうしても下がらないという悩みを吐露し、ダイエットすることを宣言。「今一番気になる四字熟語は『中性脂肪』です」と発表していた。
2017年01月11日タレントの所ジョージが11日、都内のスタジオでABC・テレビ朝日系の新バラエティ番組『人生で大事なことは〇〇から学んだ』(15日スタート、毎週日曜19:58~ ※初回は18:57~2時間SP)の初回収録後に、予備校講師の林修とともに取材に応じ、前番組で自宅をリフォームしてもらえなかったことに不満を漏らした。この番組は、さまざまなジャンルで活躍する各界の"達人"たちをゲストに招き、その波乱万丈の人生の中で得た人生訓・人生哲学を学ぶトークバラエティ。所が司会を務めた、リフォームの密着バラエティ『大改造!!劇的ビフォーアフター SEASON II』の後番組となる。初回は、ゲストの森山良子が「音楽一家」「歌詞」、コロッケが「モノマネ」「一流」、風間トオルが「貧乏」「おばあちゃん」と、それぞれ「◯◯から学んだ」ことを紹介。所は「VTRの編集が上手なので、ゲストの方も喜んでくれると思いますよ。今まで思っていたタレント像の見方が変わりますね」と太鼓判を押した。ここまでほめるからには、所も自身のVTRに期待していると思いきや、「ないないないない」と即否定。「だって『ビフォーアフタ』のときも、うちをやってくれって言ったのに、やんなかったんだもん。あんな長いこと番組やったのに」と、同じチームで制作される新番組のスタッフに不満をぶつけ、スタジオを笑わせた。この番組は、昨年11月に単発特番が放送され、ゲストにさだまさしを迎えたが、所は「歌も全然違うので興味なかったんです。でも、実際に会ったらいい人で、『あぁこういう人はNHKも使うなぁ』と思ったです」と学んだそう。この日の収録でも、歌手の森山良子を迎えたが、「今まで、森山さんの曲を茶化した歌を作ったんですけど、ちゃんとやらなきゃなと思いましたね」と反省していた。ちなみに所は、森山の「さとうきび畑」の「ざわわ」を「『たわわ』って柿がたくさんなっちゃったみたいな歌」。「涙そうそう」は「片思いだった女の子のおっぱいが大きくなったんじゃないかって『なんか想像』」とパロディにして制作したことを明かした。
2017年01月11日東日本旅客鉄道が、1月10日(火)より、直営サイト「ネットでエキナカ」にて、エキナカおすすめの恵方巻の予約を開始しました。エキナカの恵方巻きは予約が便利でおすすめ!東日本旅客鉄道の直営サイト「ネットでエキナカ」にて、エキナカおすすめの恵方巻の予約が1月10日(火)より開始されました。今年は、具材にこだわり贅を尽くした「プレミアム恵方巻」をはじめとして、ネット予約限定のオリジナル商品が約20種類ラインナップしています。予約した商品は、エキュート大宮、エキュート品川、エキュート立川、エキュート日暮里、エキュート東京、エキュート上野、エキュート品川サウス、KeiyoStreet、エキュート赤羽の各店にて、通勤・通学の途中で、便利に受け取れます。1恵方巻のインターネット予約の概要販売サイト:「ネットでエキナカ」予約期間:2017年1月10日(火)~2月2日(木)受取期間:2017年2月1日(水)~3日(金)受取店舗:エキュート大宮、エキュート品川、エキュート立川、エキュート日暮里、エキュート東京、エキュート上野、エキュート品川サウス、KeiyoStreet(東京駅)、エキュート赤羽商品数:約150種類(うち予約限定商品約20種類)価格帯:300円(税込)~3,800円(税込)※予約締切日・受取日は店舗やショップ、商品毎で異なります。2販売商品(1)「ネットでエキナカ」限定商品が約20種類登場!①プレミアム恵方巻国内産うなぎや厳選黒毛和牛など、具材にこだわったワンランク上の豪華な恵方巻。「ネットでエキナカ」からの予約でのみ購入可能なエキュート限定の商品です。②食べ比べ恵方巻食べやすいハーフサイズなどで、複数の味を楽しめる恵方巻です。(2)売り切れ必至!「銀座久兵衛」の恵方巻を各日50本限定で!昭和10年創業、江戸前寿司の伝統を築いた名店「銀座久兵衛」の恵方巻が、「ネットでエキナカ」で2月2日(木)・3日(金)各日限定50本登場。毎年エキュート品川で大人気の商品を予約して購入できます。※販売箇所:エキュート品川イベントスペース「プレミアムセレクト」(3)バラエティ豊かなラインナップ!(一例)各ショップでも、定番の恵方巻はもちろん、近年話題の恵方スウィーツロールなどバラエティ豊かに取り揃えられています。■事前予約限定!ワンランク上の「プレミアム恵方巻」エキュート大宮・品川・立川・日暮里限定各店数量限定「かにと国内産うなぎの恵方巻」【てとて】2,500円(税込)自慢の国内産うなぎ蒲焼やズワイカニが贅沢に使用され、一本ずつ丁寧に巻かれています。■バラエティ豊かなラインナップ!「スウィーツ恵方巻」エキュート東京・品川「恵方巻ロール」【ハナシュンプウ】【旬風一期一会】1,080円(税込)恵方巻に見立てられた節分限定のロールケーキ。七福神にちなみ、イチゴ、オレンジ、黄桃、キウイ、バナナ、ブルーベリー、洋ナシの7つのフルーツが巻き込まれています。※掲載した商品は一例であり、約150種類の展開が予定されています。※内容は変更となる場合があります。※写真はイメージです。※予約締切日、受取日は店舗やショップ、商品毎で異なります。
2017年01月11日今月29日に入籍を控えた、サッカー日本代表の長友佑都選手と女優の平愛梨が、18日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00~19:56)にそろって出演。親友の日本テレビ・水卜麻美アナウンサーが、涙を浮かべて「寂しい」と心境を吐露する。MCの東野幸治とアシスタントの川田裕美が、今どきの視聴者が知りたい疑問を本人に直接ぶつけていく同番組。今回は、2人が信頼する三瓶と、日本テレビの水卜麻美アナウンサーもスタジオに登場する。長友選手は、2人のキューピットとなった三瓶に対して、「三瓶さんがいなかったら出会えてないと思います」「三瓶さん、すごい人です」と頭が上がらない様子。東野が「すごい人?」と聞き返すと、「神ってます。神ってます。完全に神ってます」と絶賛し、これを聞いた三瓶は「ほとんどの人が僕のこと呼びすてで呼んでいるのに、ありがたいです本当に」と感謝する。また、平にとって、三瓶は「恋愛ティーチャー」であると告白する。水卜アナは、初めて平からお付き合いする人ができたと言われた当時のことを「ヒルナンデスの合間かな? まっすぐの目で見つめられて『水卜ちゃん大好きな人ができた』と。本当に目に力と愛がやどっていたので、きっとこの人と結婚するんだなと」と、しみじみ。そして、今の心境について「寂しいという気持ちが正直、今は出ちゃうんですけど…」と思わず涙を浮かべて語る。最後は2人から決意表明が行われ、長友選手は「今の彼女を作ってくださったので本当にみなさんに感謝したいです。2人で最高の家庭を築けるようにこれからも努力していきますので、みなさん今後ともよろしくお願いいたします」、平は「(彼を)信じるのみで」と、それぞれが誓う。この日の放送では、平が長友選手の支えになりたいと、イタリア語の勉強や料理など花嫁修行に励んでいる映像も初公開される。
2017年01月11日この1月からスタートするフジテレビ系木曜劇場「嫌われる勇気」で主演を務める女優の香里奈と同作に出演する「NEWS」の加藤シゲアキが、1月11日(水)今夜放送の明石家さんま司会のトークバラエティ「ホンマでっか!?TV」にゲストで登場する。さんまさんと強烈キャラクターの評論家軍団とパネラーたちがサイエンスな爆笑トークを繰り広げる同番組。香里奈さんと加藤さんは番組の人気コーナー“ホンマでっか!?人生相談”に登場。悩み相談を始め様々なトークを展開する。今回香里奈さんは「まわりの人からよく誤解されてしまうが、どうしたらいいか?」と相談。本当に嬉しいのに「嬉しくなさそう」と言われてしまったり、普通通りなのに「今日は元気がないね」など、相手から勘違いされてしまうのだとか。このお悩みに対し番組が誇る評論家軍団がさまざまな分野から回答。さらにドラマで共演している加藤さんからは撮影現場でのエピソードも語られる。2人のほかバイきんぐの小峠英二、平成ノブシコブシの吉村崇、りゅうちぇるもゲストで登場。「運が良い人・悪い人」をテーマにトークする。今回ゲストで出演した香里奈さんと加藤さんが出演するドラマ「嫌われる勇気」は、2013年の発売以来各所で話題となっている同名人気ベストセラーが原案。心理学界の三大巨匠と言われるアルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」をわかりやすく解説した本書を今回大胆にアレンジしなんと刑事ドラマ化。香里奈さん演じる「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子を通して見るだけで「アドラー心理学」を学ぶことができる大人の刑事ドラマになっているという。フジテレビの連続ドラマに主演するのはおよそ5年ぶりとなる香里奈さんのほか、蘭子とコンビを組む捜査一課に異動してきたばかりの青山年雄役を加藤さん(NEWS)、蘭子のことをよく知る帝都大学文学部心理学科の教授・大文字哲人役に椎名桔平、そのほか升毅、戸次重幸、丸山智己、飯豊まりえらが脇を固める。またこちらも9年ぶりにドラマ主題歌を手がける大塚愛が主題歌「私」を手がける。「嫌われる勇気」は2017年1月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大「ホンマでっか!?TV」は1月11日(水)21時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2017年01月11日日本でもトップクラスの才人や美男美女が集まる芸能界。とてもきらびやかで多くの人が憧れる業界ですが、一方では浮き沈みの激しい業界としても知られていますね。一度ブレイクして日本中に名を轟かせる“超有名人”になったとしても、ちょっとした不祥事などですぐに消えていくこともあります。しかし、最近では一度どん底に落ちた状態から目を見張るような復活劇を遂げた芸能人も少なくありませんね。今や“テレビの顔”とも言える有吉弘行さんや坂上忍さんなんかもそのうちの一人です。もしかしたら、2017年も見事な復活を遂げて世間を魅了する芸能人が出てくるかもしれません。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『2017年に再ブレイクしそうな芸能人』について聞いてみました!●2017年に再ブレイクしそうな芸能人は?・1位:中居正広(元SMAP)……30%(82人)・2位:ベッキー……23%(62人)・3位:のん(能年玲奈)……8%(22人)・4位:柴田英嗣(アンタッチャブル)……8%(21人)・5位:柴咲コウ……7%(19人)・6位:堺雅人……4%(11人)・7位:吉田羊……4%(10人)・8位:道重さゆみ……3%(9人)・同率9位:山本圭壱(極楽とんぼ)……3%(8人)・同率9位:小島よしお……3%(8人)※11位以下は省略※有効回答者数:270人/集計期間:2017年1月6日〜2017年1月9日(パピマミ調べ)●1位:中居正広(元SMAP)『中居くんは別にずっとブレイクしてるようなもんだから、再ブレイクという言い方はおかしいけど、これからさらなる活躍を見せてくれると思う』(39歳女性/主婦)『SMAPという大きな看板を脱いだ中居くんはこれからトーク力で勝負するしかない。だからこそより成長すると思う』(41歳女性/販売)第1位に輝いたのは、『中居正広(元SMAP)』さんで30%(82人)という結果になりました。中居さんは2016年をもって解散したSMAPの元リーダーですが、その並外れたトーク力やバラエティ力で“アイドル”というよりは“タレント”としての活躍が目立っていたように思います。そのため、SMAP解散で一番芸能活動にダメージが少ないと言われており、今後はますますタレント力に磨きがかかる ことが予想されます。中居さんはとくに人気が低迷した時期がないため、コメントにある通り“再ブレイク”とは少し意味合いが違いますが、SMAPという大看板を降ろした後でも順調に活躍していく姿が目に浮かびますね。中居さんの今後の動向に注目していきたいです。●2位:ベッキー『ベッキーはもう十分罪を償ったと思う。今年はまたブレイクしそう』(34歳女性/通信)『世間がベッキーの努力を認めてきているし、テレビやCMにも少しずつ出てるからまた復活するんじゃないかな』(41歳男性/不動産)第2位は『ベッキー』さんで23%(62人)となりました。2016年にバンド『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんと不祥事を起こしてから、2016年はほぼ活動休止状態だったベッキーさん。しかし、最近ではテレビ番組でレギュラーが決まったり、因縁(?)のLINEのCMに出演したりと着実に復帰への道を歩んでいます。スキャンダル当時は復帰が難しいと思われていましたが、ベッキーさんの誠意ある対応が少しずつ認められてきた のかもしれませんね。今年の4月には在京キー局の新番組にレギュラー出演することが決まっていると言われていますが、これを足がかりに完全復活を遂げることはできるのでしょうか。●3位:のん(能年玲奈)『この人が声優を務めたアニメ映画が大ヒットしてたよね。個人的には好きな女優さんなので、2017年はまた活躍してほしい』(37歳男性/不動産)『のんの場合は国民を敵に回して干されたわけではないから、事務所の問題が解決すればすぐにでも再ブレイクすると思う』(35歳女性/主婦)第3位は『のん(能年玲奈)』さんで8%(22人)という結果になりました。のんさんと言えば、NHKの連続ドラマ小説『あまちゃん』で一躍ブレイクした女優ですが、人気絶頂の中突如としてテレビから干された感じがありますね。原因は当時所属していた事務所との確執にあると言われていますが、事務所との契約が切れたのを機に芸名を当時の“能年玲奈”から“のん”に変えたことが一時話題となりました。しかし、それからしばらくテレビに出ることがなかったため、ファンからは心配する声が相次ぎました。最近ではようやく岩手県の支援を受けたりアニメ映画『この世界の片隅に』の声優を務めたり と、少しずつ活躍している姿が見られるようになりました。2017年はのんさんにとって飛躍の年になるといいですね。----------いかがでしたか?2017年に再ブレイクしそうな芸能人1位は『中居正広』さんという結果になりました。SMAP解散という大きな節目を迎えた中居さんを応援する人たちの気持ちが伝わってくるようです。また、2位の『ベッキー』さんや3位の『のん』さんも少しずつ活躍の場を広げてきていますね。2017年に彼らがどのような活躍を見せるのか、見守っていきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜15位)】2017年に再ブレイクしそうな芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年01月11日AmazonのCMで注目を集める俳優の吉田悟郎が、あす12日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDXDX』に初登場。今も続ける宅配便のアルバイトで、自ら出演したCMの商品を届けることがあると告白する。吉田は、赤ちゃんにかわいがってほしい飼い犬に、その赤ちゃんが大好きなライオンのたてがみをAmazonで注文し、つけさせてあげるパパ役で、同サービスのCMに出演。その優しい行動と表情で、注目を浴びている。このオーディションは思い出作りのつもりで受けたそうで、「去年30歳になるから区切りと考えて、仕事もないし、次のオーディションを最後にしようと思って受けた」と明かし、結果としてチャンスをものにすることとなった。現在も宅配便のアルバイトを続けている吉田は、なんとそのCMの商品を届けることもあるそう。すると、「お客さんが『どういうサービス?』ってすごくビックリして…」と驚かれてしまうというエピソードを紹介する。
2017年01月11日2月・3月はスキー&スノボのトップシーズンですね。今シーズンは、日本最大のスキー場「HAKUBAVALLEY(ハクババレー)」に足を運んでみるのはいかがでしょうか?新コースが登場したり、ゲレンデグルメがパワーアップしたり、加えて、楽しいスノーアクティビティも…。見どころは盛りだくさん!新情報をぜひチェックしてみましょう。春休みは、ゲレンデへ。2017年が始まり、早いもので、1月ももう10日が過ぎてしまいました。そろそろ春休みの予定を…と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。予定の調整や予約などがあることを考慮すると、この時期から準備を始めても早すぎることはありません。春休みがある2月・3月といえば、スキー&スノボのトップシーズン。長野県の「HAKUBAVALLEY(ハクババレー)」からは、今シーズンのゲレンデ情報が続々と届いています。新しいコースがオープンしたり、ゲレンデのグルメ=いわゆる「ゲレ食」がパワーアップしたり、新スタイルのツアーが登場したり…。まとまった休みを取れる春休みには、ゲレンデに足を運んでみるのはいかがでしょうか?今年から、日本最大のスキー場になりました。「HAKUBA VALLEY」HAKUBAVALLEYは、長野県北部に位置する白馬村・大町市・小谷村にある10のスキー場一帯を指します。今年から10すべてのスキー場で共通券を使えるようになり、110のリフト・ゴンドラ&滑走可能面積941haを誇る国内最大のスキー場になりました。白馬村は1998年に開催された長野冬季オリンピックの会場になったことでも有名ですね。オリンピックが開催されただけあって、雪質・積雪量は世界有数レベル。スキーやスノーボードを楽しむにはうってつけの場所です。今回ご紹介するのはそのうちの3スキー場、「白馬八方尾根スキー場」「つがいけ高原スキー場」「白馬岩岳スノーフィールド」に関する情報です。ぜひこの機会にチェックしてみてください!「HAKUBA VALLEY」公式HPはこちらスキーも、スノーボードも、思う存分楽しめる!まずは新エリア・新コースの情報から。◆パウダーエリアがさらに充実!HAKUBAVALLEYのパウダースノーは、その上質さで国内外のスキーヤー・スノーボーダーから大人気。このパウダースノーを楽しむためにHAKUBAVALLEYを訪れる方も年々増えているそうなのですが、やはりバックカントリーには雪崩や遭難などといったリスクがつきもの。そこで、より安全にパウダースノーを楽しめるように、HAKUBAVALLEYでは昨シーズンより2つのパウダーエリア「黑菱オフピステ-URAKURO-」(白馬八方尾根スキー場)と「TSUGAPOWDBD」(つがいけ高原スキー場)をオープン。どちらもゲートコントロールエリアとなっており、安全には十分に配慮がされています。そのうち、「黑菱オフピステ-URAKURO-」は今シーズンから滑走距離を2倍に拡大。入場するために事前レクチャーが必要だった「TSUGAPOWDBD」も、無料でレクチャーを受講できるようになりました。◆白馬岩岳スノーフィールドでは、ツリーランコースを新設!バラエティある6つのパウダーコースを備えている白馬岩岳スノーフィールドは、緩やかな斜面も多いためパウダーエリア初心者でも楽しめるのが特長。その白馬岩岳スノーフィールドでは、今シーズンよりツリーランコース「VIEW+α」をオープン。自然を活かした地形のなか、北アルプスの絶景を眺めつつ、木の間を縫いながら滑走できます。上質な雪ととびきり綺麗な景色を同時に楽しめるなんて、とても贅沢!◆スノーボーダー向けコンテンツも強化。もっとスノーボードを楽しみたい!そんなあなたへ。白馬八方尾根スキー場ではスノーボーダー向けのスノーパーク・フリーライディングツアーが新設されました。フリーライディングの楽しみ方をレクチャーする「『地形の楽しみ方』を伝えるフリーツアー」のほか、中級以上の女性ボーダーを対象に1泊2日の「八方レディースキャンプ」を開催。咲花ゲレンデには初級者から楽しめる「咲花ビギナーズパーク」も新設され、スノーボーダーには嬉しい充実ぶりです。ゲレンデでのグルメにも、乞うご期待。◆「ゲレ食」もパワーアップして、ゲレンデがより魅力的に。スキー場の楽しみのひとつである「ゲレ食」もパワーアップ。「なだ万」出身で「俺の」シリーズ料理⻑を務めた杉浦則文総料理⻑のもと、「オマール海老のロースト」や「白馬豚スペアリブの柔らか煮」など、ゲレ食の常識を覆すような、味はもちろん食材にもこだわったスペシャルメニューが揃います。「ゲレンデでのご飯だし…」と期待しないのは、間違いかもしれません。ゲレンデで味わうスペシャルメニューには、また特別な味わいがあるはず。◆標高1,400mの絶景スポットにビアガーデンが登場!白馬八方尾根スキー場では、うさぎ平のオープンテラスに「CoronaEscapeTerrace」がオープン。北アルプスの山々を望む絶景スポットで、コロナビールや軽食をいただけます。12月23日(金)・24日(土)、29日(木)〜1月3日(火)、および1・2月の金・土曜日・祝前日には、MasterCard®とタイアップし、満天の星空の下でキャンプファイヤーや音楽を楽しめるナイトイベント「天空のコロナ・ナイトバー」を開催。天気によっては営業を休止する場合もあるそうですが、こちらも見逃せませんね。スキー・スノボにプラスして、スノーアクティビティも。◆3スキー場すべてに、充実のスノーパーク。つがいけ高原スキー場では、雪が少ないシーズン初期も楽しめるよう、白馬で最も早くオープンする「EasyPark」を山頂エリアに新設。そして「TsugaikeSnowFunPark」を拡大し、スノーチュービング専用のエリアを設けます。白馬八方尾根スキー場では、初めてブーツを履くところからゲレンデ滑走まで、子どもたちのスキー場デビューをフォローする日本初の"ステップアップ型キッズパーク"を「咲花キッズパーク」でスタート。雪上ファットバイクを体験できる「北尾根高原スノーラフティングパーク」も登場します。そして白馬岩岳スノーフィールドの「TAKEKOパーク」も継続してオープン。3スキー場すべてにスノーパークが備えられるという充実ぶりです!◆「キャタピラ雪上車」に乗って参加する、新スタイルのツアーも登場!白馬岩岳スキー場では、「キャタピラ雪上車」に乗ってスキー場内を巡る新スタイルのツアーを開始。「ナイトクルーズツアー」では夜のゲレンデをキャタピラ雪上車で登り、星空や白馬の夜景を楽しめます。2017年1月1日限定で開催する「ご来光ツアー」では、初日の出とモルゲンロートに染まる北アルプスを岩岳山頂から見ることができます。◆国内唯一のアクティビティ「パラグライダートーイング」も拡大オープン。つがいけ高原スキー場では、スキー板を装着したままゲレンデ上で浮遊体験が楽しめる日本唯一のアクティビティ「パラグライダートーイング」を体験できます。このパラグライダートーイングは、2016年1月にオープンして以来大好評のアクティビティ。今シーズンは営業期間を拡大し、ゲレンデ営業開始時から3月末までオープン予定だそう。(詳細は下記リンクへ)「パラグライダートーイング」詳細はこちら"非日常" を体験に。ぜひ一度、「HAKUBA VALLEY」へ。「HAKUBAVALLEY」のゲレンデ情報、盛りだくさんでしたが、いかがでしたか?白馬八方尾根スキー場とつがいけ高原スキー場は12月8日(木)(一部ゲレンデのみ)、白馬岩岳スノーフィールドは12月16日(金)よりオープンしています。時代にあわせて進化を続け、新しい楽しみを提供しつづけるHAKUBAVALLEY。さまざまなアクティビティと非日常を楽しむために、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?「白馬八方尾根スキー場」公式HPはこちら「つがいけ高原スキー場」公式HPはこちら「白馬岩岳スノーフィールド」公式HPはこちら
2017年01月11日元AKB48で女優の前田敦子が、きょう11日(19:00~20:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』の2時間スペシャルに出演。これまでメディアでも話したことがなかったという初恋の相手が、VTRで登場する。有名人の同級生の今を取材する同番組。1991年に千葉県市川市に生まれた前田は、事前の打ち合わせで、幼稚園時代に思いを寄せていた男の子に一番会いたがっていた。その子は、スカートめくりなども一切しない、とにかく心優しい子で、前田は当時、彼のことしか見えていなかったというほどゾッコン。「初めて人を好きになった」という相手で、彼からハワイのお土産としてもらったキャンドルも中学生ぐらいまで部屋に飾っていたが、結局前田から思いを伝えることはできずにいたそうだ。そんな彼の現在が明らかになる。この日の放送では、前田が小学校の頃に有名人になりたいと思うきっかけを作ってくれたという野球少年の同級生も登場。将来は甲子園にも出場すると思われていた彼を見て、密かに「うらやましい! この人より絶対に有名になってやる!」と決意したそうだ。そんな彼の意外すぎる現在に、前田は驚がくする。
2017年01月11日