ジルスチュアート(JILLSTUART)のライフスタイルブランドフローラノーティス ジルスチュアート(Flora Notis JILL STUART)から“ローズの花びら”入りバスソルト「フローラノーティスジルスチュアートフレンチローズバスソルト」が登場。2019年10月18日(金)より限定発売される。花々のエッセンスたっぷりの入浴剤フローラノーティスジルスチュアートフレンチローズバスソルト」は、ローズの優美な香りをバスルームで満喫できる限定の入浴剤だ。ミネラルたっぷりのソルト(海塩)に、センチフォリアローズの花びらをミックスした。女性の魅力を引き出してくれそうなローズの華やかな香りは、お湯につけるとふわっと香り立ち、バスルームいっぱいに広がる。花々のエッセンスをたっぷり詰め込んだバスソルトのうっとりするような香りで心まで癒して。ローズの花びら入り香りだけでなく、花びらを詰め込んだ「フローラノーティスジルスチュアートフレンチローズバスソルト」は見た目もキュート。大切な人へのプレゼントにもおすすめだ。【詳細】フローラノーティスジルスチュアートフレンチローズバスソルト 260g 3,800円+税<限定品>発売日:2019年10月18日(金)限定発売【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0120-878-652
2019年09月12日キッカ(CHICCA)2019年秋コスメが、2019年8月14日(水)より発売。「ローズ」色の秋コスメキッカ2019年秋は「ローズ」に着目。華やかなのにクール、力強いのにセクシー、相反する要素を持つ「ローズ」をキーカラーにしたカラーアイテムを提案する。秋色アイカラーで艶のグラデーションアイ“人肌アイシャドウ”として親しまれる「キッカ フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ」から、秋の新色・限定色が登場する。しっとりうるおったような艶を与えるライトカラーと、立体感をもたらすシェードカラーを重ねて、グラデーションアイに仕上げれば、目元の印象がアップ。華やかで女性らしい目元へと導いてくれる。EX11 ハギングプードル<限定色>艶感が潜むスモーキーライラックとライトベージュのセット。ライトベージュ、スモーキーライラックを重ねて、ブラックでニュアンスのある影を加えると、暖かさと冷たさを兼ね備えたムードのある目元に。EX12 ロージージェイド<限定色>シルバーの艶めきを纏ったセージグリーンを主役に、クールなライトベージュ、青くきらめく黒のシェードカラーの組み合わせ。まぶたに塗布すると、ほんのり血色を感じさせるシックでセクシーな目元に仕上げてくれる。06 ティーカップ<新色>ピンクベージュに落ち着きあるローズピンクを合わせた、秋の新色。締め色となるダークブラウンは、やわらかな影色をつくって目元を締めてくれる。仕上がりは、やさしい赤みを纏った女性らしい雰囲気に。“擬似くすみ”シャドウに真珠のような新色06 シェリング<新色>単品で使うのはもちろん、アイシャドウの前後に重ねて“擬似くすみ”をつくる単色アイカラー「キッカ リッドフラッシュ」にも新色が追加。真珠のような艶と輝きを放つパールホワイトは、目元の立体感を際立たせてくれる。アイシャドウの前に使えばアイカラーベースとして、発色・色持ちがアップ。アイシャドウの上から重ねれば、手持ちのカラーもニュアンスチェンジして、いつもと違ったメイクが楽しめそうだ。“素の唇を透かせる”リップスティックに秋色素の唇が透けるような2/5発色で、唇を美しくみせる「キッカ メスメリック リップスティック」には、3色が新色として仲間入り。薄膜の仕上がりで、唇をふっくら立体的にみせ、自然な艶もオン。顔色を明るくしてくれる効果も期待。46 ソフト:繊細なゴールデンにきらめく柔らかいピーチピンク47 レッドファー:やや艶を抑えた発色の高いローズレッド48 バーガンディゴールド:リッチなゴールドの艶を感じるメタリックバーガンディ大人の透明感グロスにローズカラー大人の透明感グロスとして誕生した「キッカ メスメリック グラスリップオイル」には、ローズ系の2色の新色が加わる。09 シャンデリア:メタルな輝きが口元に豪華さを添えるローズピンク10 ストレイキャット:青いきらめきがセンシュアルなブラウニッシュローズどちらも多彩なラメ配合で、色と光で気になる唇のくすみやシワを飛ばして、ぷるんと弾むような唇へと導いてくれる。厚みのある艶を与えて、ボリュームのあるふっくらとした口元に。中央のみにのせた“大人のセンターづけ”や、リップスティックの上から重ねて使うのがおすすめだ。目ヂカラ強化の新パワーマスカラ01 グロウブラック<新商品>また同日、目力をアップさせてくれる新しいアイメイク製品も発売。「キッカ シェイプディファインマスカラ」は、生え際から絡みつく強い密着力と濡れた瞳の質感になじむ艶黒カラーで、目の輪郭をふち取るようにまつ毛を色付ける。極細の縮毛ブラシが、一本一本生え際からすくい取り、根元は濃く、毛先は繊細に、自然なまつ毛を演出。03 グロウブラック<新色>Wエンドアイライナー「キッカ リキッドアイライナー W」の新色は、目のフレームを際立たせる艶めく漆黒ブラック。既存人気商品の小さめサイズのアイラッシュカーラー「キッカ パーフェクト アイラッシュカーラー」を併用することで、キッカならではの美しい目元が叶う。【詳細】【詳細】キッカ 2019年秋コスメ発売日:2019年8月14日(水)・キッカ フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ 新色3種(内限定2種) 各5,500円+税・キッカ リッドフラッシュ 新色1色 3,000円+税・キッカ メスメリック リップスティック 新色3色 各3,800円+税・キッカ メスメリック グラスリップオイル 新色2色 各3,200円+税・キッカ シェイプディファインマスカラ 4,000円+税<新製品>・キッカ リキッドアイライナー W 新色1色 4,500円+税・キッカ パーフェクト アイラッシュカーラー 3,000円+税(替ゴム2個入)<既存品>【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2019年08月31日“死にたい小説家”と“クビ寸前の殺し屋”の“人生を懸けた1週間”を巡る追走劇『やっぱり契約破棄していいですか!?』が、ついに公開。本作で“死にたい小説家”ウィリアムをシニカル萌えたっぷりに好演する英国イケメン俳優アナイリン・バーナードのインタビュー映像が到着した。大ヒットを記録したクリストファー・ノーラン監督による映画『ダンケルク』(’17)で、英国陸軍兵トミーと行動を共にする謎の無口な青年ギブソンを演じ、日本でも広く知られるようになったアナイリン。今後の待機作には、主演アンセル・エルゴートの友人役として出演するドナ・タートの世界的ベストセラー小説の映画化作品『The Goldfinch』(原題)や、女性初のノーベル賞受賞者として名高い物理学者キュリー夫人の伝記映画『Radioactive』(原題)などがあり、“陰キャ”がハマる俳優として注目を集めている。まず本作の脚本で惹かれた部分を問われると、「ブラックコメディーは脚本が難しいけど、監督と脚本のトム・エドモンズは楽しみながら書いたと感じたんだ。とてもダークでウィットにも富んでいて、笑える瞬間だってある!物語を語るのが上手なんだ。ウィリアムという複雑な主人公の役にも挑戦しようと思えた」と、脚本も手掛けたトム・エドモンズ監督に対して大絶賛。また、英国が誇る名優で大先輩、本作でもう一人の主人公“クビ寸前の殺し屋”を演じたトム・ウィルキンソンについては「トムは精力的な人で、彼の人柄や役作りはとても勉強になったよ。この業界の経験が豊富だから、たくさん僕の意見を聞いてくれたんだ。イギリスの名優と共演して、動きを確認したり新たな表現を探したんだ」と語り、名優との共演で彼自身がレベルアップした様子だ。そして最後に、本作を観る観客に向けて、「真剣に物語と向き合って欲しい。同時にリラックスして楽しんでもらいたいね!」とコメント、「本作を観て、笑ってくれたり、何かを考えるきっかけにしてくれたら嬉しいな」と、真剣な眼差しで率直に語ってくれた。『やっぱり契約破棄していいですか!?』はヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:やっぱり契約破棄していいですか!? 2019年8月30日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開©2018 GUILD OF ASSASSINS LTD
2019年08月31日ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)の「リリークラスター」より、ローズゴールド製ペンダントが、2020年よりハリー・ウィンストン各店舗にて発売される。この一般発売に先駆け、2019年8月22日(木)より新たにオープンしたハリー・ウィンストン新宿店にて先行販売されている。ハリー・ウィンストンを象徴するジュエリー「クラスター」をインスピレーション源に、優美なユリの花から着想を得て誕生した「リリークラスター」コレクション。ペンダント・ネックレス・イヤリングなどの多彩なアイテムを揃えるこのコレクションは、プラチナやイエローゴールドにて展開してきた。新たに登場するペンダントは、「リリークラスター」初となるローズゴールド製。ローズゴールドで表現された可憐なユリの花弁にダイヤモンドがきらめく、甘くも洗練されたジュエリーに仕上がった。【詳細】リリークラスター・ペンダント 880,000円+税先行発売日:2019年8月22日(木)先行取り扱い:ハリー・ウィンストン新宿店(先行販売数:30本)一般発売時期:2020年取扱店舗:ハリー・ウィンストン各店舗【問い合わせ先】ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーションTEL:0120-346-376
2019年08月26日イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)より、新作香水「ロードゥ イッセイ ローズ&ローズオードパルファム インテンス」と「ロードゥ イッセイ プールオム ウッド&ウッドオードパルファム インテンス」が登場。2019年9月14日(土)にイッセイ ミヤケ / アオヤマにて先行発売されたのち、10月1日(火)より全国発売される。"2"という数字をシンボルに人気フレグランス「ロードゥ イッセイ」「ロードゥ イッセイ プールオム」シリーズの新作2種類は、「自然に衝き動かされて(Moved by Nature)」をテーマに2人の調香師が手がけた。女性用には"花の女王"ローズ2種を、男性用には自然そのものを象徴するウッド2種をそれぞれ使用。"2"という数字が幾たびと響く、濃厚さを表現した香りとなった。ロードゥ イッセイ ローズ&ローズオードパルファム インテンスレディースの「ロードゥ イッセイ ローズ&ローズオードパルファム インテンス」は、華やかなロサ ケンティフォーリアと、繊細に香るブルガリアンローズの2種類のローズが香り立つフレグランスだ。フルーティーさが顔をのぞかせるトップノートに始まり、2種類のローズが繚乱と香るミドルノートを経て、最後にウッディーなアンブロキシドとカシュメランを官能的なパチュリが支える。ロードゥ イッセイ プールオム ウッド&ウッドオードパルファム インテンス一方、メンズの「ロードゥ イッセイ プールオム ウッド&ウッドオードパルファム インテンス」は、力強いウッディノートで仕上げた濃厚なフレグランス。存在感あるシダーウッドを基調に、なめらかで繊細なサンダルウッドがアクセントを添える。詳細「ロードゥ イッセイ ローズ&ローズオードパルファム インテンス」「ロードゥ イッセイ プールオム ウッド&ウッドオードパルファム インテンス」発売日:2019年10月1日(火)※9月14日(土) イッセイ ミヤケ / アオヤマにて先行発売取扱店舗:イッセイ ミヤケ 直営店、取り扱い百貨店、資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE STORE」(東京都中央区銀座7-8-10)、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」などのECサイトほか取扱アイテム:・ロードゥ イッセイ ローズ&ローズオードパルファム インテンス 25mL 8,600円 / 50mL 12,600円 / 90mL 14,900円・ロードゥ イッセイ プールオム ウッド&ウッドオードパルファム インテンス 50mL 8,500円 / 100mL 11,500円※価格はすべて税抜【問い合わせ先】イッセイ ミヤケ パルファム お客さま窓口TEL:0120-110-664
2019年08月23日ファンケルから華やかなブラが登場株式会社ファンケルより、ナチュラルフィットブラシリーズから「ナチュラルフィットブラ(レースタイプローズ)」が発売される。発売は2019年8月20日(火)。レースタイプローズの全1色7サイズ展開、数量限定商品となっており、価格は税込み3800円だ。肌触りの良いノンワイヤーブラ「ナチュラルフィットブラ(レースタイプローズ)」は、植物由来のオリジナルレースを使用した総レースタイプのブラとなっており、華やかな見た目が特徴だ。高い伸縮性でバストにフィット、バストラインを美しく見せるノンワイヤータイプのブラとなっている。また、内蔵されているパットは取り外しが可能だ。更に、肩こりが気になる人に嬉しい「8の時ループ構造」が採用されており、肩に掛かる負担を分散。体型を整え姿勢を良くし、着用するだけでバストアップを可能にする構造に設計されている。2017年より毎年秋冬に数量限定で発売されているナチュラルフィットブラシリーズ。バストラインを綺麗に見せるブラは着心地が悪い、着用は簡単だがバストラインが美しくない等、消費者の「不」の声と向き合い開発された。今回も好評を得ること間違いないだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ファンケルのニュースリリース
2019年08月19日2019年の冬の限定コフレ2019年11月1日(金)、ヤーマン株式会社は、同社が展開するミネラルコスメブランド『オンリーミネラル』から、ローズのみずみずしい彩りをモチーフにした「ホリデーコフレ」と、「ミネラルピグメント」の限定カラーを発売する。今年の同ブランドのテーマは、「冬に咲く、ローズのみずみずしい彩り」。ローズのしっとりとした質感と鮮やかな色彩を限定コフレにつめ込んでいる。表情にローズのような甘いきらめきを演出限定「ホリデーコフレ」は、3品目がセットになっている。まるで美容クリームのようなみずみずしいさが特徴のミネラルエッセンスBBクリームには、ミネラルの他に希少な植物由来のエキスが配合されていて、透明感とツヤのある仕上がりに。さらに、リップ美容液であるミネラルカラーセラムから、鮮やかなローズカラー「ホリデーローズ」が限定で誕生する。コンパクトがローズ柄のマーブルフェイスパウダー ブロッサムは、パラの花びらを乾燥させて粉末にしたものをミネラルパウダーに配合していて、肌にツヤと血色感を与えてくれる。また、表情に甘いきらめきを与えるミネラル100%のマルチカラーパウダー「ミネラルピグメント」からは、限定色「ローズデュー」が誕生。ローズピンクグリッターをベースに、ブルーとゴールドのラメがプラスされている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ヤーマン株式会社のプレスリリース
2019年08月12日ブルガリ(BVLGARI)の“バラ”を表現したフレグランス「ローズ ゴルデア」から、新作「ローズ ゴルデア ブロッサム ディライト」が登場。2019年9月4日(水)より発売される。マスター調香師、アルベルト・モリヤスが生み出した「ローズ ゴルデア ブロッサム ディライト」は、バラを主役とした三段階の香りの変化によって、バラのつぼみが花開く様子を表現した新作フレグランス。バラを中心に次々と新たな香りと深みが現れ、ムスクが絶妙なハーモニーを奏でる、いきいきとしたフローラル・ローズ・ムスクの香りを楽しむことができる。トップノートはグリーンパパイヤやジャスミンのフルーティな香りで、バラのフレッシュな若葉を表現。続いてローズペタルやローズバッド、スズランのフローラルノートによって、つぼみの香りが広がる。ラストは美しく花開いたバラのように、ダマスクローズ、ホワイトムスク、アンバーグリスのセンシュアルな香りが余韻を残す。丸みを帯びたエレガントなボトルには、ブルガリのアイコンモチーフを採用。ネック部分に蛇モチーフ「セルペンティ」のスカリエをあしらっている。【詳細】ブルガリ ローズ ゴルデア ブロッサム ディライト オードパルファム発売日:2019年9月4日(水)価格:30mL 8,100円+税/50mL 11,800円+税/75mL 14,400円+税【問い合わせ先】ブルガリ/ブルガリ パルファン事業部TEL:03-5413-1202
2019年08月01日本日8月1日は「やっぱり家の日」。これを記念して、『やっぱり契約破棄していいですか!?』から、『ダンケルク』俳優アナイリン・バーナード演じる売れない小説家ウィリアムが自宅を紹介してくれるルームツアー映像をシネマカフェが独占入手した。「やっぱり家が、世界のいちばん」をもとに家の大切さや家での暮らしを年に一度見つめ直す機会として、2010年にIKEAが制定した「やっぱり(8)家(1)の日」。では、人生に絶望した小説家の家の居心地は果たして…!?シニカルな表現たっぷりな家主のルームツアーを収めた特別映像にご注目。ドアを開けると「いらっしゃい!」と言いながら、どこか浮かない様子で出迎えてくれたウィリアム。「まずはバスルームから」と手招きをしてルームツアー開始!全体的に水色のタイルで覆われたバスルーム。物は少なく、洗面所からトイレからバスタブまでも水色使用。ここで何度か人生を終わらせようと奮闘したことだろう…。本人も「豪華だけど薄暗くてじめじめしてる」と率直な意見をくれた。次に案内してくれたのはキッチン。「淡い青で統一してるよ」とバスルームに続き、こちらも水色一色。ウィリアム曰く、まだ片づけてる途中というキッチンは、確かに少し物が散らばっている様子。「寒々しくて暗い。ミステリアスな雰囲気。家主の頭の中みたい」と口にしたウィリアムからは、“死にたい”気持ちが伺える。さらに奥に向かうと、部屋の前にはたくさんの本が積まれており、一番大きな部屋だというリビングルームがある。「アイデアを貼ったり、原稿を置いてる」との言葉通り、壁にはほぼ一面にメモが書かれたポストイットや写真が貼られ、机の上にも原稿用紙らしきものが乱雑に置かれている。机の横には無数の本が積まれ、“THE 小説家”といっても過言ではない部屋だ。そして最後はベッドルーム。自称「眠れない夜を過ごす場所」とのこと。ただ、その眠れない夜にアイディアが生まれたりすると語るウィリアム。彼の書く小説のほとんどはこの部屋で誕生したのだろうか。ベッドルームを後にすると、「そろそろお開きにしてもいいかな?大勢は苦手なんだよ…」と最初に浮かない顔をした理由を明かす。足早に玄関扉の方へ移動し、「今日はありがとう。案内できて楽しかったよ」と本心ではなさそうな言葉を口にし見送ってくれた。そして、さらにウィリアムの部屋での生活を写した場面写真2点も到着。薄暗いキッチンで自身の小説の評価に落胆するウィリアムと、執筆中に行き詰った様子で壁に貼ってあるアイディアを見つめるウィリアム。彼の心を代弁したかのような寒々しい部屋たちが、絶妙な雰囲気を醸し出している。しかし、よく見るとお洒落で可愛らしい小物もたくさんあり、時代を感じるアンティークな家具も発見!ウィリアムならではの部屋が本作でどのように登場するのか、期待していて。『やっぱり契約破棄していいですか!?』は8月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月01日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の2020年ブライダルコレクションが発表された。キーワードは「ローズ(Rose)」。ロンドンで作られる最新“セミクチュール”ドレスヴィヴィアン・ウエストウッドは、毎年新しいテーマを設けて最新のブライダルコレクションを展開している。オーダーメイドで作られるウェディングドレスは、シーズン毎に異なるファブリックとシルエットが提案され“セミクチュール”としてロンドンのクチュリエの職人達の手によって丹念に仕上げられている。テーマは「ローズ」2020年のテーマは「ローズ」。ヴィヴィアン・ウエストウッドが生まれたイギリスでは、古くから文化、芸術、文学、宗教など様々な分野でフォーカスを当てられてきた、アイコニックなフラワーだ。アーカイブの「ローズプリント」をドレスに今回は、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアーカイブからローズプリントをピックアップ。柔らかなグレーやパステルに、ローズプリントを落とし込み、華やかなドレスを完成させている。18世紀の彫刻からインスピレーションを受けながらもモダンに表現したコルセットや、落下する花びらを彷彿とさせるドレープ。生地を幾重にも重ねた多層構造のスカートなど、繊細なディテールが光るドレスが並ぶ。今季の鍵を握るローズ柄には、繊細なスパンコールを施してより華やかさを引き出した。肌をやさしく包み込むアイボリーのテキスタイルには、ローズモチーフを織り込んでいる。テキスタイルは、環境に配慮したサスティナブルな素材を厳選。シルクやサテンに変わるサスティナブルなヴィスコース生地を採り入れている。エレガントなツヤを宿したシルク生地は、天然の蚕の命を奪うことなく、羽化したのちに採集されるピースシルクのみをチョイス。どのドレスも、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアトリエ キーデザインノートより引用した伝統的なテーラリングの技術と実験的なカッティングを織り交ぜて製作している。【問い合わせ先】ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションTEL:03-5791-0058
2019年07月15日ディオール(DIOR)「プレステージ」の新化粧水「プレステージ ローション ド ローズ」が、2019年4月26日(金)より発売される。100万粒のローズ マイクロ ドロップを配合ディオールのプレミアム スキンケア ライン「プレステージ」の新作は、100万粒のローズ マイクロ ドロップを配合した贅沢な化粧水だ。野生のバラを研究を重ね、グランヴィル ローズから抽出した22種類もの微量栄養素を贅沢に使用。グランヴィル ローズから抽出したローズ オイルをカプセルに閉じ込めることで、高濃度のオイル成分を配合することに成功した。朝露に濡れたローズぺタルのような艶肌へテクスチャーは、ジェルのように濃密。肌にのせると弾けて、素早く角質層まで浸透する。濃密な触感ながら仕上がりはフレッシュ。極上の使い心地で、朝露に濡れたローズぺタルのように、若々しい艶肌へと導いてくれる。【詳細】ディオール「プレステージ ローション ド ローズ」150mL 15,000円+税発売日:2019年4月26日(金)【問い合わせ先】カスタマーサービスTEL:03-3239-0618
2019年04月29日ラデュレ(Ladurée)は、新作マカロン「ローズ・カルダモン」をはじめとする新作スイーツ「LA VIE EN ROSE」コレクションを発売。新作マカロン「ローズ・カルダモン」新作マカロン「ローズ・カルダモン」は、バラのつぼみとカルダモンのエッセンスを抽出した優しいペールピンクのガナッシュをサンドした、花とスパイスが絶妙に香り立つ1品。マカロンの表面にはドライ・ローズの花びらを散りばめ、優雅に仕上げている。“ローズ・ガーデン”を描いたギフトボックス壁紙のスペシャリスト「ア・パリ・シェ・アントワネット・ポワソン」とコラボレーションした、ローズモチーフのギフトボックスにも注目。のどかなバラ園を思わせる、クラシカルで繊細な表現のボックスは美しくエレガントな雰囲気を演出してくれる。華やかに香る“グルマン”マカロン“グルマン”マカロンは3種の新作フレーバーを用意。上品なピンクに彩られた「マカロン・グルマン・リュバーブ・テ・マリーアントワネット」は、中国の紅茶にバラの花や柑橘類、はちみつを加えたラデュレのブレンド ティー “テ・マリーアントワネット” の香りのクレーム・シャンティとリュバーブのコンポートをサンドした華やかなマカロン・パティスリー。その他、緑茶とジャスミンが香る爽やかなフレーバーの「マカロン・グルマン・マング・アナナ・ジャスマン」や、ヴェルヴェンヌが織り成す、レモンのようなすっきりとしたハーバルフレーバーを楽しめる「マカロン・グルマン・フランボワーズ・ヴェルヴェンヌ」も揃える。アフタヌーンティー「ポンパドゥール」また、ラデュレ青山店、銀座店 サロン・ド・テでは、「ア・パリ・シェ・アントワネット・ポワソン」とコラボレーションしたアフタヌーンティー「ポンパドゥール」を5月1日(水)から6月30日(日)まで提供する。アフタヌーンティーでは、「ア・パリ・シェ・アントワネット・ポワソン」のネーミングの由来にもなっている、ルイ15世が寵愛した“ポンパドゥール侯爵夫人”をイメージしたスイーツなどを用意。“ポンパドゥール侯爵夫人”の愛した花やデコレーション、香り、身に着けたドレス、プチ・トリアノン宮殿の庭などからインスピレーションを得た華やかなラインナップを揃える。詳細ラデュレ「LA VIE EN ROSE」コレクション・限定マカロン「ローズ・カルダモン」1個 303円〈2019年4月24日(水)発売〉※マカロンの販売は6月18日(火)まで・限定マカロンボックス「アントワネット・ポワソン」6個入 2,970円、12個入 5,260円〈2019年4月24日(水)発売〉■“グルマン”マカロン取扱場所:ラデュレ青山店、銀座店、日本橋店、新宿店、横浜店・マカロン・グルマン・フランボワーズ・ヴェルヴェンヌ 918円〈2019年4月24日(水)~5月12日(日) 期間限定販売〉・マカロン・グルマン・マング・アナナ・ジャスマン 918円〈2019年5月13日(月)~6月2日(日) 期間限定販売〉・マカロン・グルマン・リュバーブ・テ・マリーアントワネット 918円〈2019年6月3日(月)~6月18日(火) 期間限定販売〉■アフタヌーンティー“ポンパドゥール”開催期間:5月1日(水)~6月30日(日)場所:ラデュレ青山店、銀座店 サロン・ド・テ価格:4,860円~※2名より予約可、ウェブ予約限定※価格は全て税込。
2019年04月28日ダマスクローズの芳醇な香りでリフレッシュ4月1日、ヴァレデローズブランドのローズウォーターが、フレグランスECサイト「PAMインターナショナル」に登場した。このローズウォーターは、古代ペルシャ帝国の首都として知られるイランのシーラーズから輸入したダマスクローズから作られた「芳香蒸留水」である。100%オーガニックにこだわった製品で、飲むことによってローズの作用で内側からきれいにしてくれる。今回登場したのは「プレミアムローズウォーター」と、「発酵ローズウォーターROSE KOUBO」の2種類。いずれも完全無添加にこだわった、100%天然由来の芳香蒸留水。安心して飲むことができる。古代ペルシャ時代から伝わるローズウォーターローズは古くから、薫り高い花として人々に愛されてきた。クレオパトラもダマスクローズを愛し、バラ風呂で身を清めたと伝えられている。また浄化・鎮静作用があるとして、古代ペルシャ時代から宗教儀式や冠婚葬祭に使われており、心を静める、ホルモンバランスを整える、体臭を和らげる、多幸感を与えるなどの作用が報告されており、ストレス社会で頑張る女性をサポートしてくれるアイテムである。贅沢なローズの香りで、心身ともにリフレッシュしながら美しくなりたい女性に最適のアイテム。母の日のプレゼントにもおすすめだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社PAMインターナショナルのプレスリリース※株式会社PAMインターナショナルのホームページ
2019年04月08日レ・メルヴェイユーズ ラデュレ(Les Merveilleuses LADURÉE)は、ローズを象ったフェイスカラー「フェイス カラー ローズ ラデュレ」の数量限定品を、2019年3月20日(水)より発売する。18世紀後半に実在したメルヴェイユーズたちが、バラの花弁を頬化粧として使っていたことから生まれた「フェイス カラー ローズ ラデュレ」。一枚一枚手作業で仕上げたこの人気アイテムから、愛らしいパッケージの限定品が登場する。レフィルはピンクやレッドなど3色から、ボックスはウサギの"リリ"、フレンチブルドックの"シャルリー"、猫のシャトルリュー"シェリー・ベル"をデザインした3種類から選ぶことができ、自分好みに組み合わせることができる。フェイスカラーは、見た目だけでなく香りも摘みたてのバラのごとく優雅。ブラシで優しくなでるように頬にのせれば、みずみずしく発色し、女性らしい柔らかな表情美を叶えてくれる。【詳細】レ・メルヴェイユーズ ラデュレ<愛らしくって、素敵すぎて、HAPPY>フェイス カラー ローズ ラデュレ (ミニ) 全3色全3デザイン 各1g 各3,200円+税<数量限定品>発売日:2019年3月20日(水)※好きなボックス(3種A、B、C)とレフィル(3色)を選ぶことができる。【問い合わせ先】レ・メルヴェイユーズ ラデュレTEL:0120-818-727(フリーダイヤル)
2019年03月11日バイレード(BYREDO)の「ローズ・オブ・ノー・マンズ・ランド」コレクションに、ボディウォッシュ、ボディローション、ボディクリーム、ヘアパフューム、ハンドクリームが新登場。2019年3月7日(木)よりバイレード販売代理店にて発売される。「ローズ・オブ・ノー・マンズ・ランド」は、第一次世界大戦中の戦地の最前線において、医療活動を行った赤十字社の従軍看護婦を讃えて作られた香り。特徴は、トップノートの力強いピンクペッパーとターキッシュローズの香り。ミドルノートには晴れやかなラズベリー、ベースノートにはパピルスとホワイトアンバーの香りが続き、荒野に育った純潔の蕾が、一輪の花を咲かせるような「気高さ」が表現された。今回は、そんな「ローズ・オブ・ノー・マンズ・ランド」が5種類のボディ&ヘアケアグッズで登場。オードパルファンとして人気を博した、洗練された香りをより日常的に楽しむことが出来る。【詳細】「ローズ・オブ・ノー・マンズ・ランド」ボディウォッシュ/ボディローション/ボディクリーム/ヘアパフューム/ハンドクリーム発売日:2019年3月7日(木)販売店舗:バイレード販売代理店価格:ボディウォッシュ 6,200円、ボディローション 7,600円、ボディクリーム 9,100円、ヘアパフューム 8,000円、ハンドクリーム 5,000円
2019年03月07日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。2020年東京オリンピックに向けてマラソン界がとりわけ注目されていますが、オリンピック代表選手の選出レースも始まり、今からとても楽しみですね。【シネマの時間】第58回は、『超高速!参勤交代』の原作・脚本で知られる土橋章宏が、日本のマラソンの発祥といわれる史実「安政遠足」を題材に執筆した小説『幕末まらそん侍』を映画化。話題の『サムライマラソン』をご紹介します!日本の新しい「サムライ映画」を世界へ発信しようと企画・プロデュースを手がけたのは、『ラストエンペラー』でアカデミー賞を受賞し、『戦場のメリークリスマス』『十三人の刺客』など日本映画の製作に実績のある名プロデューサー ジェレミー・トーマスと『おくりびと』『十三人の刺客』などで知られる中沢敏明。彼らのもとに、佐藤健、長谷川博己、竹中直人、豊川悦司、青木崇高、森山未來、染谷将太、小松奈菜といった豪華スターキャストと国内外で活躍するアカデミー賞スタッフ陣が集結!監督には、『不滅の恋/ベートーヴェン』のバーナード・ローズが、カメラの前で起こる偶然やハプニンングさえすべてダイナミックに演出し、歴史・スポーツ・アクション・サスペンス・ヒューマンドラマがたっぷり楽しめる幕末エンタテインメントに昇華させています。音楽は、ウディ・アレン、デヴィット・ボウイなど幅広いアーティストとのコラボレーションや映画音楽も数多く手がけ、『めぐりあう時間たち』などでアカデミー賞にもノミネートされた巨匠フィリップ・グラス。衣装デザインは、黒澤明監督の『乱』でアカデミー衣装デザイン賞を獲得し、『宋家の三姉妹』などヨーロッパやアジアの大作で衣装デザイナーとして活躍するワダエミが担当。西洋文化が少しずつ入ってきた幕末という時代の魅力を、自由に発想されたデザインの衣装でキャラクターの属性を存分に表現し素晴らしいです。「駆けろ、時代を。駆けろ運命を!」ぜひ、この機会に映画館でお楽しみください!■映画『サムライマラソン』あらすじー優勝すれば願いが叶うマラソン大会が、 藩の存亡と家族と仲間の命をかけた戦いに260年もの間、日本は国を守るために鎖国してきました。しかし1855年幕末、幕府大老の五百鬼祐虎(豊川悦司)は、黒船でアメリカからやって来た海軍総督ペリー(ダニー・ヒューストン)と面談し和親条約という名の開国を迫られます。安中藩主の板倉勝明(長谷川博己)は、アメリカは口では和平を唱えているが、日本への侵略が目的だと疑っていました。「国と藩を守らなければならない」と考えた勝明は、藩士たちの心と体を鍛錬するために「明日、十五里の遠足(とおあし)を行う」と宣言しました。「優勝者はどんな願いも叶えられる」と聞いて、藩士たちは色めきたちます。そんななか、勝明の娘の雪姫(小松菜奈)が城を抜け出し、城内で大騒ぎとなります。芸術的才能に恵まれた雪姫は、江戸へ出て絵画を勉強し、いずれは異国へも渡りたいと願っているのですが、父からは激しく反対されていました。重臣の息子で、辻村平九郎(森山未來)を婿にとって藩を治めるよう命じられ、強い決意のもと逃げ出したのです。一方、城下の人々の間では、早速誰が1着になるかの賭けが始まっていました。藩で一番足が速いのは、足軽の上杉広之進(染谷将太)だと誰もが知っていました。上杉は両替商の留吉に茶屋で奢られ、1着にならなければ10両渡すと八百長を持ちかけられます。妻子の待つあばら家へ帰った上杉は、1着とお金とどちらをとるか悩むのでした。ところが、その夜江戸城では、安中藩の人々にとって絶体絶命の指令が下されていました。以前から勝明を警戒していた五百鬼が、安中藩の遠足を「謀反の動き」と見做して、アメリカの最新式の拳銃を携えた刺客を放ってしまったのです。翌朝、五百鬼の企みに気づいた男がいました。彼の名は唐沢甚内(佐藤健)。安中藩に仕える勘定方は仮の姿で、実は代々幕府の隠密として、不穏な動きを察知したら直ちに報告する役目を負っていました。藩の上司の植木義邦(青木崇高)にはもちろん、妻にさえ打ち明けてはならない秘密でした。それぞれの想いを抱えた参加者たちが、出発地点に集まってきます。虚栄心から不正をしてでも1着を取ろうと気合いを入れる辻村や、遠足に乗じて江戸まで行こうと計画し、男装に身を隠した雪姫なども群衆に紛れていました。守衛番を解雇された栗田又衛門(竹中直人)は、最後にひと花咲かそうと、亡き親友のまだ幼い息子と出場することに。太鼓の音が響き、開始の掛け声で、元気よく一斉に飛び出す藩士たち。しかし、ほどなく刺客たちが到着し、まずは関所が襲撃されます。幕府か藩か揺れるなか、愛する者たちとここで出会ったことに気づいた甚内は、仲間たちに危機を告げ、一刻も早く城へ戻ろうと全力で走り始めます。果たして、甚内は大切なものを守れるのでしょうか?ゴールのその先にある日本の未来とは?■映画『サムライマラソン』作品紹介映画『サムライマラソン』2019年2月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー公式サイト:監督:バーナード・ローズ原作:土橋章宏『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫)脚本:斉藤ひろし、バーナード・ローズ、山岸きくみ企画・プロデュース:ジェレミー・トーマス、中沢敏明製作:余海峰、吉崎圭一、亀山慶二、中西一雄、依田巽、畠中達郎、宮崎伸夫、山田裕之、木村正明、渡邊耕一、狩野隆也、樋泉実共同製作:周晏清、マリー=ガブリエル・スチュワートチーフプロデューサー:井口高志、厨子健介、佐々木基プロデューサー:池上司、八木征志、大野貴裕共同プロデューサー:丸山典由喜アソシエイトプロデューサー:三船力也、クリスチャン・ストームズ、アレイニー・ケント撮影監督:石坂拓郎照明:舘野秀樹美術:佐々木尚衣装デザイン:ワダエミ装飾:佐藤孝之録音:小松将人編集:上綱麻子音楽:フィリップ・グラス殺陣・所作指導:久世浩スクリプター:原田侑子VFXプロデューサー:レアンドロ・マリーニ、サウンドエディター、マイケル・ペリコーネ助監督:松下洋平キャスティング:安生泰子制作担当:坪内一製作年:2019年上映時間:104分映倫区分:PG12製作国:日本配給:ギャガ©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM PartnersGAGA.NE.JP/SAMURAIMARATHON■映画『サムライマラソン』キャスト佐藤健=唐沢甚内小松菜奈=雪姫森山未來=辻村平九郎染谷将太=上杉広之進青木崇高=植木義邦若林瑠海=福本伊助竹中直人=栗田又衛門豊川悦司=五百鬼祐虎長谷川博己=板倉勝明木幡竜小関裕太深水元基カトウシンスケ岩永ジョーイ筒井真理子門脇麦阿部純子奈緒中川大志and ダニー・ヒューストン【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2019年02月27日映画『サムライマラソン』(公開中)の公開記念舞台挨拶が23日に都内で行われ、佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、小関裕太、竹中直人、バーナード・ローズ監督が登場した。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。江戸時代の人を演じるにあたり、「武士のイメージは映画が作り上げたものなんだなという答えにたどり着いた」というさとう。「過去の作られた歴史をなぞるのではなく、自分たちが新しい歴史を提案するんだという思いで、芝居をさせてもらいました」と撮影を振り返った。メンバーの中では男装に挑んだ小松が「明らかにどう見ても女だって言われ続けたんですけど……」と苦笑すると、「女というか、小松だった」と佐藤がつっこむ。小松は「気づかないというお約束の中で演じさせてもらって、向上心のある女の子なので、自然とのびのびと開放感、自由に生きてるパワフルさを出せたらと思いました」と役について語った。"平成のうちにやりたい事"を聞かれると、小松は「山に登りたい」と希望する。「ちょっと、精神を鍛えようと思います。2,000m以上はあるといいなって」とかなり高い目標を掲げ、佐藤からは「お前、山を舐めんなよ」とつっこまれる。一方の佐藤は「信じられないくらい、やりきってるんですよね」と満足げにし、「あるんですよね〜、休みも」と意外な回答。「オーロラを見てみたいです。見たことないので」と絞り出したが、「平成中には見れなそうなので、難しいんですけど、人生の中では見てみたいと思います。宇宙にも行きたいし、スカイダイビングもやりたい」と希望はたくさんある様子だった。しかし話が監督に流れ、他の登壇者がこの難しい質問をパスしたことに気づくと、「ずるっ! ずる〜〜!!」と羨ましがっていた。
2019年02月23日●『サムライマラソン』の「難しい役」今から約5年前、小松菜奈は長編映画デビュー作『渇き。』での演技が高く評価され、第38回日本アカデミー賞で池松壮亮、上白石萌音、登坂広臣、能年玲奈(その後、のんに改名)、福士蒼汰と共に新人俳優賞を受賞した。授賞式のスピーチでは、このような言葉を残している。「新人の時にしかもらえないこんな素敵な賞をいただけて本当にうれしく思います。今までに感じたことのないプレッシャーだったり、不安だったり、また、新しい良い刺激を受けることができました。あらためてこの新人賞をいただけて、とても幸せです」その後の活躍は、多くの人の知るところ。『渇き。』以降、13作に出演し、あらゆる役柄に身を投じてきた。なぜ、彼女は映画界でここまで求められ続ける存在になれたのか。15作目に巡って来た『サムライマラソン』(2月22日公開)でも、佐藤健、森山未來、染谷将太、青木崇高、竹中直人、豊川悦司、長谷川博己というそうそうたる顔ぶれのなかでも異彩を放っている。幕府が開国を迫られる中、安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)は危機感を抱き、藩士たちの心と身体を鍛えるために十五里(約58km)の徒歩競争を開催。「優勝者はどんな願いも叶えられる」と聞いて藩士たちが色めき立つ中、城を抜け出した勝明の娘・雪姫(小松菜奈)は男装で身を潜めるも、競技に参加することを決意する。俳優・女優のターニングポイントに焦点を当てるインタビュー連載「役者の岐路」の第6回は女優・小松菜奈。『渇き。』から多くの作品を経て、彼女の中には一体何が蓄積されているのか。約4年半ぶりのインタビューで、その変化と成長を探った。○■男装役・熊之助を演じる工夫――こうしてお話をうかがうのは、『渇き。』(14)以来です。ありがとうございます。――タイトル通り、「走る」ことが大きなテーマとなっている作品です。すごくつらそうな表情もストーリー展開に絡んで、観客を独特の興奮状態に引き込むようなが画力がありました。演技のみならず、求められる領域が広かった作品だったのではないでしょうか。そうですね。とにかくずっと走って(笑)。監督(バーナード・ローズ)は、雪姫という一人の女性を、海外の人が見ても「かっこいい」と思える女性として描きたいと。雪姫は好奇心にあふれていて、自ら外の世界に飛び出し、江戸や西洋で絵画を学びたいという夢を抱いています。父はそれに猛反対しているので、余計に反発する思いもあって。男装して熊之助と名乗り、外の世界に飛び出すと多くの人との出会いが待っていました。初めて人が斬られるところを目の前で見たり、そういうつらい体験もありますが、やっぱり何事にも飛び込んでいく勇気はかっこいいですし、人間味があってとても魅力的な人物です。熊之助は、一人の人間として、雪姫とは違う部分が伝わればいいなと思って、監督とも話し合いました。――監督が「難しい役」とおっしゃっていたのは、つまりはそういうことですか。撮影前からプレッシャーみたいなものはすごく感じていました。雪姫が大事な役どころでもあるので……その上、そうそうたる方々が出演されています。●「役者は役者を育てる」の真意――しかも、海外との共同制作。そうなんですよね。だからもう、あまり考え込まずに、「大丈夫」と言い聞かせながら(笑)。所作に気をつけて、雪姫の凛とした美しさを意識しつつ、熊之助になると、大胆に動いてみるとか。そういう違いを見せられたらいいのかなと思いながらの撮影でした。男性だけではなく、女性の所作も教えていただいて。それぞれを叩き込みつつ、熊之助にちょっと女性の所作が残っていてもいいのかな、とか。熊之助はそれまで男性として生きたことはないわけですから、女性の所作が残っていても自然ですよね。監督は、熊之助になった時の「汚れメイク」をすごく気にされていました。やっぱり、男の子っぽく見えないとダメなので。衣装合わせのときでも、結構細かくメイクテストを重ねました。そういう細かいところにもこだわりがありました。――汚れることやハプニング、アドリブもOKの現場だったんですよね。そうなのですが、私は高級な着物を着ていたので、スタッフさんからは「一枚しかないから、汚さないで」と言われていたのですが、監督は「そんなの気にしなくていいんだよ!」と(笑)。どちらも考えつつ、でも自由にやることも意識しました。アドリブも「どんどんやってほしい」という現場だったのですが、竹中(直人)さんがとにかくすごくて(笑)。竹中さんのアドリブがいつ飛び出すのか、気になっちゃいました(笑)。――確かにすごかったです(笑)。面白いですよね。ほかにも濃いキャラクターがたくさん出てくるので、そこにも注目してほしいです。――演じる上で刺激にもなりそうですね。そうですね。竹中さんに負けないよう、他の方とも「がんばりましょう!」と励まし合っていました(笑)。そういう、良い意味でのライバル意識みたいなものはありましたし、その中でもとにかく自分を出してそのキャラクターを際立たせなきゃみたいな気持ちで臨んでいました。○■主要キャストの中で紅一点――シンプルなストーリーなのですが、後半にいくにつれて、役者の方々のエネルギーに引き込まれました。小松さんは過去に「役者が役者を育てる」ということもおっしゃっていましたよね(公式サイトのインタビューより)。まさにそういう現場だったのでは?今回も一人ひとりの役のプロセスは、現場で決めていく感じだったのですが、もちろん台本もあって、そこと向き合って現場に入るということはもちろんですが、それとは別にあの環境下でもあるので、野性的なエネルギーを感じながらというか。――しかも、男だらけ(笑)。そうなんですよね。すごくパワーにあふれる現場でした。私、お兄ちゃんが2人いて育ったので全然違和感がなくて、すごく楽しくて(笑)。みんなで役に対しての話もしましたし、もちろん違う話も。1カ月半ほど、ずっと山形での撮影でした。ホテルに泊まって、東京と行き来する方もいましたが、私はずっと山形にいました。●『渇き。』の本音「なぜ泣かないといけない?」――そうやって、撮影期間は現場にしっかり入り込みたいタイプですか。そうですね。地方ロケということもあって、他の仕事ができないというのもありますが、撮影がはじまったら、その作品にどっぷりと浸かりたい。しっかり入り込めるので、地方ロケは好きなんです。都内の場合は自宅に帰ってリラックスしちゃって、気持ちも変わってきちゃったりするので。だったら、地方でガッツリ、みなさんと一緒にとことん追い込んでいくのが一番好きです。――その分、終わった時の喪失感もありそうですね。めちゃくちゃ寂しいんですよ! 現場ではいろいろな出来事が巻き起こっていたので、みなさんいろいろな思いがあるはずです(笑)。全員で駆け抜けた疾走感というか、達成感をすごく感じました。――実際に走ってましたもんね(笑)。結構走りました! 最後はみんな吐きそうになって(笑)。1日1日が濃い撮影だったので、いろいろなことが心に残る作品になりました。○■最近ようやく感じる「おもしろい」――ちなみに、「演技で蓄積されているもの」と聞いて何を思い浮かべますか? 『渇き。』は長編映画デビュー作となる、「女優・小松菜奈」にとっては“はじまり”の作品です。まっさらな状態で取材をさせていただいてから、約4年半が経ちました。当時のご自身と比較して、何が蓄積されていると思いますか。「感情移入」です。もちろん、生の感情なので、ただ単に「涙を流すこと」ではなくて。実は、いつもその「感情」の部分で苦労してきたんです。昔は、泣くお芝居になると違うことを想像して泣いたりするのかなと思ってたんです。でも、それだと「感情」とは全然違うから、やっぱりいけないと思って。『渇き。』の時は、「なぜ泣かないといけないんだろう」って思うこともあったんです。自分自身は悲しくもないのに泣いたり、怒りたくもないのに怒ったり。役者さんってすごいなと思っていて。でも、役を演じている中でスッと瞬間的にその気持ちに入ることができたり、相手役の方のお芝居を見ても新鮮な気持ちになれることもあったり。自分が台本を読んでいる中では「ここは泣けない」とか、そういう感情にならないのに、その人が演じることによって、役が物語に吹き込まれていく。自分が演じる中でも、相手のお芝居を見ていく中でも、そういうことをすごく感じることがこれまで何度もありました。お芝居の仕事は、それをすごく近くで見ることができるので、「おもしろい」と思えた。お芝居をしているんですけど、周りの方のお芝居をすごく見ちゃうんですよね。役として現場にいますけど、自分としても相手の役をつい見てしまう。だからこそ、「役者は役者を育てる」と思っています。その人のセリフのおかげで、自分の役の気持ちが成立している。それってすごいことなんですが、それを「おもしろい」とも最近ようやく感じることができるようになりました。だからこそ、その役としての感情でいることができて、その役の感情が自然と溢れ出てくる。――終わりというか、明確なゴールがないからこそ、難しくも魅力的な仕事ですね。そうですね。新しい作品に出させていただくと、そこには新たな出会いが待っています。――特定の作品によって、大きく変化したということでもなさそうですね。作品を重ねるにつれて、次第に変化していったというか。いろんな現場をやっていく中で……例えばセッティング中でも感情を続けないといけない。現場ではそうやって、どうしても感情を続けられない時が必ずあります。でも、もとの感情に引き戻す、持続する集中力も試される……というか、もちろんその集中力がないといけない。それを昔はできなかったのですが、「のめり込む瞬間」を感じた時、「昔の自分と変わった」と実感しました。別の作品では、3時間待ちの時もありました。それでも役の感情は続いているから、そこに持っていかないといけない。そのためには、エネルギーというかものすごいパワーが必要で。本番でそれを出しきれなかったりすると後悔するので、休憩中も必死に高めています。■プロフィール小松菜奈1996年2月16日生まれ。東京都出身。身長168cm。2008年からモデルとして雑誌を中心に活動し、多数のCMやPVに出演。役所広司が主演を務めた映画『渇き。』で長編映画デビューを飾り、第38回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。その後も、『近キョリ恋愛』(14)、『予告犯』(15)、『バクマン。』(15)、『黒崎くんの言いなりになんてならない』(16)、『ヒーローマニア -生活-』(16)、『ディストラクション・ベイビーズ』(16)、『溺れるナイフ』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『沈黙 -サイレンス-』(16)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17)、『坂道のアポロン』(18)、『恋は雨上がりのように』(18)、『来る』(18)に出演。公開待機作には『さよならくちびる』(2019年5月公開)、『閉鎖病棟(仮)』(2019年11月公開)がある。
2019年02月21日男たちがひとつのゴールを目指して戦う姿というのは、思わず惚れ惚れしてしまうものですが、そんな熱気が堪能できる注目作といえば、まもなく公開の『サムライマラソン』。その名の通り「侍がマラソンをしていた」という驚きの史実をもとに描かれた本作には、豪華なキャストが勢揃いしていますが、今回はそのなかでもこちらの方にお話を伺ってきました。それは……。写真・大内香織(小関裕太)人気若手俳優の小関裕太さん!【映画、ときどき私】 vol. 214昨年も主演映画『わたしに××しなさい!』をはじめ、『春待つ僕ら』や連続テレビ小説『半分、青い。』といった話題作への出演が続いている小関さん。本作では、佐藤健さん演じる主人公の敵側に属する青年の三郎というキャラクターを熱演しています。そこで、撮影現場の裏話からこれから挑戦したいことなどについて語ってもらいました。―まずは、ご自身の役どころについてはどのような思いを持って挑まれましたか?小関さん僕の演じた三郎にフォーカスしてみると、作品のなかで訴えているさまざまなメッセージにおいて、核となっている人物。「生きることと死ぬこと」そして「戦うということとは何か?」といったことの象徴みたいなところもあったので、「そのなかで役を生きなきゃいけない」という責任も感じました。―現場はどのような雰囲気でしたか?小関さんいろんな意味で、とにかくカオスでした(笑)。「台本はあるけど、君がその役であれば台本通りじゃなくてもいいよ」と監督にも言われていたので、試されている感じはものすごくあったと思います。僕だけではなく、先輩の役者さんたちもみんな燃えていたので、アドリブ合戦でバチバチしていましたね。―本作を手掛けているのはイギリスのバーナード・ローズ監督ですが、海外の監督とご一緒されてみて、日本の現場との違いを感じたところはどんなところですか?小関さん全部ですね(笑)。でも、一番驚いたのはカメラの存在を感じずに演じる環境だったこと。たとえば、すごく重要なセリフを言っているとき、「ここは絶対に寄りで撮るだろう」と思っていても、寄りじゃないし、最初はカメラが見当たらなくてどこに向かって発信したらいいのか悩みました。でも、そういう考え自体が違っているんだと気がついたんです。つまり、表情を見せたり、セリフを聞かせたりというよりも、この物語のなかにたまたまカメラが入り込んでいる感覚でいるべきだということ。だからこそ、重要なセリフのときに背中しか映されていなくてもいいんだというのを改めて理解しました。とにかく刺激的な現場だった―役者としては、やりがいを感じる部分も多かったのではないでしょうか?小関さんとにかく刺激的でした。現場に入ったら、ほかのスタッフさんはいなくなってすぐにカメラを回していましたし、監督もある程度説明したら「じゃあ、あとはよろしく」みたいな感じでしたから。役者たちにとっても「この現場にどうやってなじんでいくか?」「どういう人として存在していくか?」といった言葉にはされていないプレッシャーを与えられているような現場でした。そういったことを知りながら観ると、役者さんたちの目がいい意味で違うことに気がつくと思います。―だからこそ、みなさんが本気で戦っている気迫も伝わってきましたが、ご自身のなかでチャレンジだったシーンもありますか?小関さん僕もいろいろと試してみようと思いましたが、そのひとつは乗馬のシーン。馬はこちらの緊張感が伝わるくらい繊細な生き物なので、それまで全然言うことを聞かなくても、本番になった瞬間に整列しだしたりするんですよね。でも、緊張しすぎると逆に興奮し始めて扱いが大変。あるシーンでは音にびっくりしたのか、馬がそっぽ向いて逃げようとしたんです。そこで僕もがんばって違う方向に行こうとしたら、うまく行かなくてぐるぐる回っちゃったんですよ(笑)。そもそも僕の演じた役は空回りしている役でもあったし、監督もおもしろいと思ってそこを採用していましたが、そういうリアルな瞬間も捉えられていました。そんなふうにその場で起きる化学反応も含めて、本当に新鮮な現場でしたね。撮影後の日課は温泉でのひとり反省会―今回は佐藤健さんや森山未來さんをはじめ、豪華なキャストも話題となっていますが、ご一緒されてみてどうでしたか?小関さんもちろんみなさんを尊敬する気持ちはあるものの、同じステージに立たせてもらっているなら、引いちゃいけないなという思いがありました。「僕も負けずに生きなきゃ!」というパワーをたくさんいただくことができたと思います。―撮影現場以外ではどのように過ごしていましたか?小関さん山形に泊まり込みで行っていたんですが、監督が1日にワンシーンしか撮らなかったりするので、ホテルに帰ってもすることがなくって。なので、毎日温泉に浸かりながら、その日の反省会をしていましたね(笑)。―カオスな現場とのギャップがすごいですね。とはいえ、本格的な時代劇には初挑戦ということで準備なども大変だったのではないでしょうか?小関さん乗馬では下手な乗り方をしていたせいで、とにかくお尻の皮がむけました(笑)。しかも、短い期間にたくさん乗っていたので大変でしたね。でも、それがきっかけで最近は趣味として乗馬を楽しんでいますが、いまはちゃんと基礎から習っているところです。―作品の舞台は1855年の幕末ということですが、この時代についてはどのような印象ですか?小関さん僕は歴史のなかでも、実はペリーが来航した1853年がすごく好きなんですよ。というのも、中学2年生のときに歴史の先生が最高の先生で、まるで実際にその時代にいたかのように教えてくれたからなんです。そのおかげもあって、1853年は僕が初めて歴史を好きになった時期なので、今回の作品でこの時代に入り込めるというのは、すごく楽しみでした。当時のリアルな感覚みたいなものを先生に教えてもらったのもあって、この時代にいた青年として、「どんな思いで日常を送っていたんだろう」「どんな稽古にはげんでいたんだろう」といったことを考えながら演じていたのは、自分的にはすごくおもしろかったです。演じてみたい意外な役どころとは?―歴史がお好きということなので、今後も時代劇には興味があると思いますが、歴史上の人物でやってみたい役などはありますか?小関さんたとえば、猿人類のアウストラロピテクスとかやってみたいですね(笑)。縄文時代とかは、学校でみんなが一番初めに気合いを入れて勉強するところだと思うので。―おもしろそうですが、なかなかその題材で映画を作るのは難しそうですね(笑)。小関さん確かに、自分で企画しないとできないかな……。あと、この作品でいうなら長谷川博己さんが演じる藩主に仕えている武士の小姓の役もやってみたいですね。特に、今回は最後にある展開もあっておもしろかったので、もし僕があの役を演じるならどうするだろうと思いながら見ていたんです。ひとひねりある役のほうが惹かれるんですよね。―劇中では250年以上も戦がなく、いまの私たちと同じような “平和ボケ” していたときという表現もされていますが、現代と通じるところも感じましたか?小関さんこの作品に挑むにあたって、時代劇というのを最初はすごく意識していましたが、考えるほど、現代と共通している部分がけっこうあると感じていました。だからこそ、等身大で演じていてもいいのかなと思うようになったんです。昔も今もつねに生きようと戦っているパワーはすごいですし、尊重し合う世界というのも素晴らしいことなので、「平和ボケというのも悪い言葉ではないのかもしれない」と感じているところです。仕事がご褒美だからつらいと感じない―「優勝すれば何でも願いを叶えてもらえる」というのが劇中のマラソン大会の設定でもありましたが、小関さんは忙しい毎日のなか、「このご褒美のためならがんばれる」と思うものはありますか?小関さん僕は仕事をしているときがご褒美なので、あんまりつらいと思うことがないですし、つらいと思うのが楽しかったりするんですよね。でも、もしスティーヴィー・ワンダーさんと会えるのがご褒美だったら、がんばって走って1位を取ります!―去年は憧れの方にたくさんお会いできたそうですが、印象に残っていることは?小関さん『ファンタスティック・ビースト』のキャストのみなさんと一緒にご飯を食べたり、J・K・ローリングさんとお会いできたりしましたが、ほかにも、高橋優さんからギターをいただいたり、朝ドラに出演できたり、たくさん夢が叶いました。1番を選ぶのはなかなかできないですが、強いて言うなら、『ファンタスティック・ビースト』でエディ・レッドメインさんとジュード・ロウさんにインタビューして、レッドカーペットも歩けたというのが去年のベストワンかなと思います。―では、2019年に叶えたい夢はありますか?小関さん去年より小さい話にはなりますが、スキューバダイビングの免許が欲しいです。自分のためというだけではなく、今後ダイバーの役もあるかもしれないので、そういう意味でも資格を取りたいなと思います。―海外の作品に出たいといった願望などもあれば教えてください。小関さん『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』のようなファンタジーものが大好きなので、海外でそういった作品に携わって内側から作品を見るような感覚も味わってみたいです。ただ、僕の目標としては、海外の作品に出るというよりも自分が出た作品を英語の通訳さんを介さずに自分の言葉でプロモーションすること。それが、一番したいことかもしれないですね。インタビューを終えてみて……。インタビュー中も撮影中も、明るい笑顔が印象的な小関さん。歴史好きという意外な一面も教えてくれましたが、役者としてのまっすぐな思いは、まるで侍のようにも感じました。今回のカオスな現場を乗り越えた小関さんの今後がますます楽しみです。ひと味違う時代劇を体感する!アクションや人間ドラマなど、あらゆる要素が満載の幕末エンタテインメント。家族や仲間の命を守るため、激しい戦いを繰り広げながら走り続ける男たちの思いに、思わず胸が熱くなるはず。ゴールの先に見える未来を一緒に切り開いてみては?ストーリー江戸時代、幕末。260年に渡って行われてきた鎖国もアメリカからやってきたペリーによって、終わりを迎えようとしていた。そんななか、安中藩主は藩士たちの心と体を鍛えるため、約58㎞に及ぶ遠足(とおあし)を行うことを宣言する、優勝者の望みは何でも叶えられると聞き、それぞれの願いを胸に走り始める侍たち。しかし、その裏では恐るべき陰謀が進められていたのだった……。走り出したくなる予告編はこちら!作品情報『サムライマラソン』2月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー出演:佐藤健小松菜奈森山未來染谷将太青木崇高木幡竜小関裕太深水元基カトウシンスケ岩永ジョーイ若林瑠海/竹中直人筒井真理子門脇麦阿部純子奈緒中川大志andダニー・ヒューストン豊川悦司長谷川博己監督:バーナード・ローズ配給:ギャガ©“SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partnersスタイリング:吉本知嗣ヘアメイク:MIZUHO
2019年02月20日俳優・染谷将太が絶好調だ。昨年は、日中共同製作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』への主演をはじめ、『パンク侍、斬られて候』『きみの鳥はうたえる』『泣き虫しょったんの奇跡』に重要な役どころで出演し、またピッコマTVの配信ドラマ「聖☆おにいさん」では松山ケンイチと共に主演を飾るなど、話題作への出演が相次いだ。今年も映画『パラレルワールド・ラブストーリー』『旅のおわり世界のはじまり』とすでに注目作が決まっているなか、今年最初の出演作としてまもなく公開されるのが『サムライマラソン』。染谷さんは“俊足の足軽”を熱演しており、早くも話題となっている。日本史上初のマラソン大会といわれる「安政遠足(あんせいとおあし)」を題材にし、佐藤健、小松菜奈、森山未來、豊川悦司、長谷川博己ら主役級キャストが集結した本作。染谷さんが演じるのは、舞台となる安中藩イチの俊足を誇る足軽・上杉広之進。妻(阿部純子)と子と3人で暮らしているが、その生活は貧しく、優勝者の望みが叶うという遠足で侍に取り立ててもらおうと奮闘する。だが、ある筋から大金と引き換えに「優勝しないでほしい」と八百長を持ち掛けられ、揺れ動く複雑な心境を繊細な演技で体現している。『バクマン。』では天才漫画家役、『3月のライオン』ではぽっちゃり体型の将棋棋士役など、これまで出演したヒット作ではインドアなキャラクターのイメージも強い染谷さんだが、本作では“藩トップの俊足”という役どころだけあって、とにかく走るシーンが満載!和装にハチマキ姿で全力疾走する姿を堪能することができる。染谷さん自身も、「自分がサムライの中で一番の俊足という設定にまず驚いた」と本作での役が新鮮だった様子。また、「日本人の監督だったら絶対に僕をそこにはキャスティングしないはず!」と、メガホンを取ったイギリス人監督のバーナード・ローズらしい配役の意外性について語っている。さらに撮影をふり返り、「撮影を待っていたら、バーナード監督から『君の出番は終わった。待っている時の君が良かった』と言われた。だからその日は何もせずに終わりました」と、現場のエピソードについても言及。予定調和ではなくフィーリングを重視することでも知られるバーナード監督の現場だけあって、普段とは異なる演出に驚きながらの出演だったことを明かしている。映画では、藩士たちを鍛えるために開催された遠足が幕府に「謀反の動きあり」と捉えられてしまい、「行きはマラソン、帰りは戦」の怒涛の展開が繰り広げられていく。当初は私欲のために走っていた藩士たちが、やがて大切な者を守るため“真の侍”へと目覚めていく姿は、観る者の胸を打つこと間違いなし!『サムライマラソン』は2月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サムライマラソン 2019年2月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2019年02月19日SABON(サボン)の数量限定「ローズスプラッシュコレクション」から、ホワイトデーギフトにもおすすめの「バスボールローズスプラッシュ」を2019年2月15日(金)より発売する。「バスボールローズスプラッシュ」は、ローズとフレッシュラズベリーが弾けて香り、お湯を薄いピンク色のとろりとしたテクスチャーに変化させる。バスボールの中には“ローズ型”ソープが閉じ込められており、溶け切るとソープが現れるというサプライズ演出付き。ソープは、美容成分とパームオイルをふんだんに使用している。友人や大切な人に向けて、ロマンティックなバスタイムをプレゼントしてみてはいかが。【詳細】SABON「バスボールローズスプラッシュ」数量限定発売日:2019年2月15日(金)価格:1,500円(税込)【問い合わせ先】SABON JapanTEL:0120-380-688
2019年02月18日銀のぶどうは、春の期間限定菓子「バラ科のお菓子 ショコラ・ローズ」を、2019年2月15日(金)に銀のぶどう全店にて発売する。「バラ科のお菓子 ショコラ・ローズ」は、本物のバラの花から生まれた香り高いスイーツ。1つ1つ手摘みした赤いバラの花びらを、その甘くみずみずしい香りごとホワイトチョコにとかして“ローズショコラ”に仕立てた。また甘酸っぱいラズベリーショコラを合わせて、バラのモチーフ入りのラングドシャクッキーでサンドしている。口に入れた瞬間に、華やかなバラの香りと甘いショコラの風味が広がる贅沢なスイーツに仕上がった。なおパッケージは、咲きこぼれるバラの花々を一面にあしらった華やかなデザイン。6枚入りから24枚入りまで、豊富なラインナップを取り揃えている。【詳細】銀のぶどう「バラ科のお菓子 ショコラ・ローズ」発売日:2019年2月15日(金)販売店舗:銀のぶどう全店(大丸東京店・京王新宿店・西武池袋店・伊勢丹府中店・そごう横浜店・ラゾーナ川崎店・阪急うめだ店・ジェイアール名古屋タカシマヤ店) ぶどうの木&鎌倉座阿佐ヶ谷店、パクとモグ小田急町田店)※他一部姉妹店で販売する場合有り※公式オンラインショップでは、6枚入、14枚入、24枚入のみの取り扱い価格:6枚入 648円、12枚入 1,080円、14枚入(ロゼット)1,512円、18枚入 1,620円、24枚入 2,160円 ※全て税込み価格
2019年02月18日SABON(サボン)から、限定「ローズティー・コレクション」が、2019年2月15日(金)より登場する。「ローズティー・コレクション」は、9年前に登場して以来、根強い人気を誇るこの季節だけのシリーズ。フレッシュで華やか、それでいて甘すぎない「バラの紅茶」をイメージした香りは、やすらぎの時間にはぴったり。また、ローズをあしらった特別なパッケージデザインも魅力だ。展開されるラインナップは、ミネラルたっぷりな死海の塩100%のボディスクラブをはじめ、ナチュラルな洗浄成分を使用したオイルベースのボディソープ、シルクのようなスムース肌へと導くボディ用ローションなど。心まで潤してくれるボディケアアイテム全6種類が勢ぞろいする。【詳細】「ローズティー・コレクション」発売日:2019年2月15日(金)ボディスクラブローズティー 600g 5,500円(税込)シャワーオイルローズティー 500mL 3,400円(税込)ボディローションローズティー 200mL 3,700円(税込)ボディローションローズティー 200mL 3,700円(税込)ボディオイルローズティー 100mL 3,000円(税込)ミルキーソープローズティー(ポンプ付) 290mL 3,600円(税込)【問い合わせ先】SABON JapanTEL:0120-380-688
2019年02月16日俳優の佐藤健が主演を務める映画『サムライマラソン』(2月22日公開)の本編映像が14日、公開された。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。今回公開されたのは、佐藤演じる甚内が戦の気配を察知し、阻止するべく全力疾走するシーン。普段は平凡な侍として藩に仕えているが、実は幕府の命令で藩をスパイする“忍び”である甚内は、安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)が藩士を鍛えるために行う遠足開催について幕府に報告するが、幕府大老・五百鬼祐虎(豊川悦司)に「謀反の動き」ととらえられ、藩に刺客が差し向けられてしまう。事態の深刻さに気付いた甚内は、急ぎ幕府への報告の書状を取り返そうと飛脚問屋を訪れるが、ときすでに遅く、書状を取り戻すべく、袴姿のまま全力疾走するシーンとなっている。山形ロケによる広大な自然を駆け抜ける姿が印象的なシーンだが、全編を通して佐藤は「たくさん走りました。撮影の規模自体が日本映画にはないスケールだったので、自然と走る距離も長くなる。『地平線まで走ってくれ』と言われる日々でした。かなりのスピードで走るシーンを6分くらい長回しで撮影ということもありました」と語り、ハードな撮影を振り返った。幕府と安中藩、どちらに忠義を尽くすべきかで心揺れる若き“忍び”を演じる佐藤の繊細な演技について、バーナード・ローズ監督も、「今まで多くの俳優と仕事をしてきましたが、佐藤健さんのように、抜群の身体能力と繊細な表現力を兼ね備えた俳優は初めてでした」と絶賛している。
2019年02月14日アディクション(ADDICTION)の2019年夏コスメコレクション「カルメン ローズ(CARMEN ROSE)」が、2019年4月5日(金)より発売される。オペラ「カルメン」から生まれた“ローズ”色コスメアディクション2019年夏は、オペラ「椿姫」に着想した19年春コレクションにつづき、オペラ「カルメン(CARMEN)」からインスピレーションを得た。野生的なラテンの女性をイメージし、ヘルシーでセクシーな女性像を作り上げる。目玉となるのは、これまでにないほどのバリエーションで展開される「ローズ」カラー。「ザ アイシャドウ」「ザ ネイルポリッシュ」それぞれからニュアンス違いで様々な「ローズ」カラーが登場する。また、「ザ アイシャドウ」「ザ ネイルポリッシュ」の展開カラーは連動しているので、目元・指先を同じトーンで揃えて楽しむのもOKだ。「ザ アイシャドウ」「ザ アイシャドウ」には、挿入曲「ハバネラ」をイメージしたダークレッドやプリマドンナがまとうブライトピンクなど、オペラ「カルメン」にまつわるカラーを用意。ローズカラーは、ピンクパール入りのヴィンテージローズなど、ニュアンスカラーになって登場する。また、ウォームトーンと相性のよい、バーントブラウン、スモーキーパープル、モザイクベージュもラインナップ。パール入りのきらめく質感で、目元にツヤを与えてくれる。「ザ ネイルポリッシュ」「ザ ネイルポリッシュ」からも、オペラ「カルメン」にインスパイアされたダークレッド、ブライトピンクが限定色として発売される。注目色のローズは、ディープなカルメンローズ、枯れた花びらをイメージしたヴィンテージローズとニュアンス違いで登場。どちらもビビットな発色が楽しめるクリアタイプなので、指先を鮮やかなカラーで染め上げてくれる。「ザ ブラッシュ」また、オペラ「カルメン」の主人公をイメージし、褐色肌に仕上げる「ザ ブラッシュ」の限定色も展開される。シルバーパールを含んだ「ロマンティックブロンズ」、赤みのある「ダスティローズ」、どちらも灼けた素肌の美しさを際立たせるヘルシーな色合いだ。リップメイクリップメイクからは、ぷるんとした口元に仕上げる「リップグロス ピュア」、繊細な発色を楽しめる「リップスティック ピュア」、シアーに色付く「リップスティック シアー」それぞれからローズカラーが登場。「リップグロス ピュア」は、ローズのグラデーションカラーになっていて、パール入りのシルバーローズ、情熱的なバーニングピンク、ちらちらとラメが輝くメタリックゴールドの3色がラインナップする。【詳細】アディクション2019年夏コスメコレクション「カルメン ローズ」発売日:2019年4月5日(金)・アディクションザ アイシャドウ 限定12色 各2,000円+税・アディクションザ ネイルポリッシュ 新1色/限定11色 各1,800円+税・アディクションザ ブラッシュ 限定2色 各2,800円+税・アディクションリップグロス ピュア 限定3色 各2,500円+税・アディクションリップスティック ピュア 新1色/限定1色 各2,800円+税・アディクションリップスティック シアー 限定1色 2,800円+税【問い合わせ先】ADDICTION BEAUTYTEL:0120-586-683
2019年02月11日“バラの香り専門”のフレグランスメゾン「パルファン・ロジーヌ パリ(LES PARFUMS DE ROSINE PARIS)」から、新ローズフレグランスコレクション「レ・エクストラヴァガン(LES EXTRAVAGANTS)」が登場。2019年3月6日(水)より全国発売、先駆け2月20日(水)より東京・伊勢丹新宿本店で、2月27日(水)より大阪・阪急うめだ本店で先行販売される。「パルファン・ロジーヌ パリ」とは?「パルファン・ロジーヌ パリ」は、バラの香りを専門とする、世界でも唯一のフレグランスメゾンブランドだ。オーナーのマリー・エレーヌ ロジョンが1991年にスタートし、以後バラにこだわったフレグランスを展開している。男性・女性もOK「レ・エクストラヴァガン」新作「レ・エクストラヴァガン」は、男性・女性どちらが使用してもOKなローズのフレグランスコレクションだ。バラのナチュラルな香りに、様々なエッセンスを追加。個性的な4種類のフレグランスが誕生した。ボワ・フューシャバラのジャム作りに使われる事で有名な品種「ローザ・ガリカ」からインスピレーションを得た「ボワ・フューシャ」。ラズベリーのように鮮やかなカラーのローズをイメージし、フレグランス好きもきっと虜にするフルーティー・グルマン調の美しい香りを完成させた。ミントの香りを思わせるブラックカラントとパウダリーなイリスから始まるフレグランスは、レッドフルーツを思わせるローズ、ラズベリー、ライチを重ねたミドルノートへとつながる。時間の経過とともに、ホワイトムスクとサンダルウッドに、パチュリでアクセントを加えた落ち着きのある香りへと変化していく。ブルー・アビス海を眺める時に感じる幸せな気持ちを表現したという「ブルー・アビス」。海藻の香りをラストノートに混ぜ込むことで、深みのあるマリンノートに仕上げている。フレッシュでクリーンなイメージの「ローザ・モスカータ」のイメージ。ベルガモット、カシスなどのフレッシュな香りとウッド、ベチバーなどのウッディノートなど、色々な香りを混ぜ合わせることで唯一無二のフレグランスを完成させた。バニラ・パラドックス「バニラ・パラドックス」は甘いバニラの香りを取り入れながらも、とてもフレッシュで意外性のある仕上がり。ローズは、レユニオン島のバニラ畑を彷彿とさせる独特の香りの「ブルボン・ローズ」をイメージした。トップはフレッシュなローズマリーやみずみずしいグレープフルーツで幕開け。スパイシーなカルダモンや甘いローズアブソリュートのハーモニーに繋ぐと、ラストはソフトでパワフルなバニラ、ムスクやたばこの香りを思わせるアンブロクサンが深い余韻を残してくれる。エロージュ・ドゥ・ヴェール花びらなどを指で押すと“苔のような”グリーンノートがするローズの品種「ローザ・ムスコーザ」を表現した「エロージュ・ドゥ・ヴェール」。グリーンペッパーを印象的に起用することで、ユニークでピリッとした、さわやかなグリーンノートを作り出した。トップノートはエレガントなローズ、ミドルノートではペッパーとジンジャーが顔を出し、ラストは、セダー、パチュリなど変化する香りが楽しめる。全体を通して、アクセントとなるのはグリーンペッパー。はっきりとしていながら穏やかで、重さのない、オリジナリティあふれる香りとなっている。【詳細】パルファン・ロジーヌ パリ「レ・エクストラヴァガン(LES EXTRAVAGANTS)」発売日:2019年3月6日(水)全国発売<先行販売>・2月20日(水) 東京・伊勢丹新宿本店住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1・2月27日(水) 大阪・阪急うめだ本店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7・ボワ・フューシャ 100mL 20,000円+税・ブルー・アビス 100mL 20,000円+税・バニラ・パラドックス 100mL 20,000円+税・エロージュ・ドゥ・ヴェール 100mL 20,000円+税※全てオードパルファン
2019年02月02日ディオール(DIOR)のジュエリーコレクション「ローズ デ ヴァン」から、新作ジュエリーが登場する。「ローズ デ ヴァン」は、フランス語で“羅針盤の風配図”を意味する言葉。クリスチャン・ディオールの子供時代に過ごしたグランヴィルの館の名前が、風配図を区切る32の方位を意味する"リュンブ(Les Rhumbs)"だったことから由来しているという。シリーズのモチーフであるメダリオン(メダル)には、風配図をはじめ、ディオールの愛した“星”のチャームなどをあしらっているのが特徴だ。そんな「ローズ デ ヴァン」の2019年新作には、中国の旧正月を祝した伝統的なレッドに彩られたブレスレットが登場。メダリオンの片側には、クチュリエのラッキースターで装飾を施している。ツイストしたグレインブレスレットは、柔らかなピンクゴールドを採用し、気品溢れる女性らしさをプラスした。さらに、1949年春夏オートクチュールコレクションでムッシュ ディオ―ルが発表したミニドレス「ミス ディオール」にオマージュを捧げたウォッチ「ディオール グランバル ミス ディオール ルージュ」も登場。無数の花びらの刺繍を施したというミニドレスのデザインは、レッドとゴールドを基調としたダイヤルで再現。瑞々しい色彩を織りなす文字盤は、煌めくダイヤモンドをあしらったベゼルで固定した。ストラップに採用したブラックレザーによって、ウォッチの華やかなデザインがより引き立てられている。【詳細】ディオールの新作ジュエリー■「ローズ デ ヴァン」ブレスレット展開時期:2019年1月価格:770,000円+税素材:ピンクゴールド、ダイヤモンド、レッドセラミックラッカー■「ディオール グランバル ミス ディオール ルージュ」ウォッチ価格:3,547,000円+税<世界限定88本>素材:ステンレスティール、ピンクゴールド、ダイヤモンド、マザーオブパール仕様:ケース径 36mm、自動巻き 【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2019年01月31日SABON発『ローズスプラッシュコレクション』2019年1月17日(木)、SABON から『ローズスプラッシュコレクション』が数量限定で発売される。幸せを呼びピンクローズの香りをまとって、バレンタインデーに一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。限定キット『Roses speak for the heart』の販売価格は9,500円(税込み)。『ローズスプラッシュコレクション』のボディケアアイテム3種類(ボディスクラブ、シャワーオイル、ボディオイル)を全て試すことができる。保湿ケアアイテムを詰め込んだ『Rose Splash Body Care Kit』は、冬の乾燥に負けない潤い肌を作るコンプリートキットとなっている。『ローズスプラッシュコレクション』のボディケアアイテムと、肌に潤いをプラス『ボディローション ムスク』のセットで、販売価格は14,000円(税込み)。『ローズスプラッシュコレクション』のディナーコースが登場2019年1月17日(木)から2月14日(木)までの期間限定で、「ザ ストリングス 表参道」において、『ローズスプラッシュコレクション』のディナーコースが提供される。「メカジキのグリル クリスピーピタと、レモン、ビーツのヨーグルトソース」や、「オペラ ローズゼリーとバニラアイスを添えて ローズスプラッシュ風」などのメニューを用意。SABONの世界観が感じられる、華やかなディナーコースとなっている。(画像はSABONオフィシャルサイトより)【参考】※SABONオフィシャルサイト※ザ ストリングス 表参道
2019年01月24日5アイテムが定番商品として登場洗い流さないトリートメントとして人気を誇る「ラサーナ」から、『ローズシリーズ』が定番商品として登場することが決まった。発売開始は2019年3月1日だ。『ローズシリーズ』は数量限定で発売されている商品。定番化されることになった商品は以下の5つだ。『ラサーナ 海藻 海泥 シャンプー&トリートメント ローズの香り』『ラサーナ 海藻 ヘア エッセンス しっとり ローズの香り』『ラサーナ 海藻 ヘア エッセンス さらさら ローズの香り』といったトリートメント、ヘアエッセンスアイテム。そして『ラサーナ 海藻 ヘア ミスト ローズの香り』『ラサーナ 海藻 ヘア ミルク ローズの香り』だ。ヘアミストやヘアミルクも、ローズの香りで女性らしさもある。ヘアケアをしながら花の香りでリラックスするのもよいだろう。毎年人気を誇りつつ数量限定で入手困難だったが、定番化によって手に入りやすくだろう。これまで試したことのない人も、この機会に使ってみてはいかがだろうか。ラインナップが拡大『ローズシリーズ』はこれまでに、『ラサーナ 海藻 ボディソープ ローズの香り』『ラサーナ 海藻 ボディミルク ローズの香り』が定番商品となっていた。今回の定番化によって、人気シリーズのラインナップがさらに拡大されることとなる。商品の特徴でもあるローズは、ブルガリア産のものを使用。甘さと爽やかさのバランスが絶妙な香りを楽しむことができる。ブルターニュ産の海藻エキス廃合により、アミノ酸やミネラルを豊富に含み、しっかりと髪を保湿してくれるアイテムだ。髪をしっかりと守りつつ、女性らしい香りも楽しめる『ローズシリーズ』。これまで以上にヘアケアを楽しむことができるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ヤマサキのプレスリリース
2019年01月23日幕末エンターテインメント『サムライマラソン』の完成披露イベントが1月21日(月)、六本木ヒルズアリーナにて行われ、主演の佐藤健のほか、豪華共演陣が勢揃いした。佐藤健が戸惑い「過去経験した一切の常識が通用しない!」バーナード・ローズ監督は実に独特な撮影手法を用いたそうで、佐藤さんは冒頭の挨拶から「衝撃的な現場でした」と口にし、「過去経験した一切の常識が通用しない環境のもと、かなりもがきながら、力を合わせて映画を生み出しました。監督は、まず“台本を見るな、気にするな”と言うんですよ!(台詞を)言いたいなら言ってもいいし、言いたくないなら言わなくていいと。だから僕はあまりしゃべらなかったです(笑)」と笑顔でふり返った。そして、隣にいる森山未來には打ち解けた雰囲気で、「逆に、森山さんはご自身で台詞を考えていました。脚本が、ほぼ森山未來ですね!」と語りかけた。そんな森山さん、本作では辻村という藩の重臣の息子を堂々と演じた。佐藤さんの発言を受けて、森山さんは「いろんなアプローチの方や様々な人がいて、すごく多様な現場でした」と回顧。「個人的には走ったり、馬に乗ったり、水の中で泳いだり…ひとりトライアスロン状態(笑)」と動きが多かったとしたが、実は今回、乗馬には初挑戦だったそう。しかしながら、両手離しの乗馬を披露した森山さんの卓越した運動神経&雄姿に、青木崇高が、「それができる男が森山未來です」と誇らしげに言い放ちっていた。『サムライマラソン』は江戸時代の幕末を舞台に、日本史上初のマラソンと言われる大会「安政遠足(あんせいとおあし)」を開催したという史実をもとに、ドラマティックに描かれた侍たちの物語。迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)は藩士を鍛えるため遠足を企画するが、幕府への反逆とみなされ城に刺客が送り込まれてしまう。事態を察したのが、平凡な侍と思わせながら、実は幕府のスパイとして藩に潜入している忍び・唐沢甚内(佐藤さん)だった。森山未來がボソリ「健くんすごく格好よく斬ってた」紅一点となった小松奈々は、雪姫という父に反発するじゃじゃ馬娘を好演。「初めてお姫様と男装という役だったので、挑戦することがすごく多くて。乗馬や殺陣をやったんです。佐藤さんと未來さんと現場に入る1か月前、殺陣の練習をしたんですけど…現場でばっさり切られて“あんなに練習してきたのになくなっちゃうんだ、え~~っ!”て」とショックの表情でバーナード監督を見やる。佐藤さんも同意して「めちゃめちゃ練習したんですよね。(監督が)段取りが嫌いで、そんなものを望んでいない(笑)。本物のやり合いを望んでいらっしゃるから”とにかくあいつを殺してくれ”っていう指示のもと(やった)!」と小松さんと話し込むと、森山さんも「そう、とにかくマーダーになれって。で、健くんすごく格好よく斬ってた(笑)」と指摘していた。そのほか、完成披露イベントには染谷将太、竹中直人、小関裕太、木幡竜が出席した。『サムライマラソン』は2月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:サムライマラソン 2019年2月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2019年01月21日