ヒルトン福岡シーホークから、 ファッションドール・バービーとコラボレーションビュッフェが登場。「バービー♥ヒルトン福岡シーホーク(Barbie♥Hilton Fukuoka Sea Hawk)スイーツビュッフェ」が、2024年6月1日(土)から9月1日(日)の土日祝日限定で開催される。バービーコラボの華やかスイーツビュッフェコラボレーションビュッフェでは、バービーの世界観を楽しめる店内の中、キュートなスイーツを約20種類用意。バービーのロゴ付きチョコレートプレートをあしらった「いちごマシュマロカップケーキ 」のほか、ムースケーキやドーナツなど、バービーらしい華やかなピンク色のスイーツがビュッフェ台を彩る。また、キラキラと輝く海に着想を得た「梨のキラキララベンダーゼリー」や、サクサク食感のパイ生地に柚子のクリームと甘いチェリーを乗せた「柚子チェリーパイ」など、夏にぴったりの涼しげなスイーツもお目見えする。店内は、“パワフルなバービー達のサマーパーティー”がコンセプト。ピンク色のアイテムはもちろん、ヤシの木やサーフボードなど、バービーの世界観を楽しめる空間で、ポップなスイーツやセイボリーを堪能できる。詳細「バービー♥ヒルトン福岡シーホーク スイーツビュッフェ」開催期間:2024年6月1日(土)~9月1日(日)の土日祝日限定場所:ヒルトン福岡シーホーク住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-3時間:15:30~17:00 (最終入店 16:30)料金:大人 5,500円、学生 4,500円、4~12 歳 4,000円※学生料金は公式ホームページからの予約と学生証が提示できる場合のみ対象(その他の特典・割引との併用不可)※サービス料込み※写真はイメージ※メニュー内容や営業日時などは変更になる場合あり【予約・問い合わせ先】TEL:092-844-8000(10:00~18:00)
2024年04月26日映画『バービー』が、4月25日(木)より「Netflix」にて配信が始まることが分かった。本作は、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ監督が、世界で最も有名なファッションドール“バービー”を映画化した作品。バービーを『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』のマーゴット・ロビー、ケンを『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングが演じている。また日本語吹き替え版には、バービーを高畑充希、ケンを武内駿輔が担当しているほか、朴璐美、小野大輔、斎賀みつき、沢城みゆき、坂本真綾、置鮎龍太郎、諏訪部順一、下野紘と豪華声優陣が参加している。『バービー』は4月25日(木)よりNetflixにて配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月12日3月1日~4月30日の期間中、帝国ホテル 東京で世界一有名なファッションドール「バービー」のデビュー65周年記念企画が開催されます。バービーの世界観をアメリカンスイーツで楽しんだり、65周年ロゴ入りグッズを手に入れたり。特にバービーの象徴でもある「ピンク」をアクセントにした、キュートなアフタヌーンティーは必見です!■バービーデビュー65周年! 世界観が詰まったアフタヌーンティー実は古くから繋がりがある、「バービー」と「帝国ホテル」。バービーのデビューは1959年ですが、その2年前となる1957年にバービーのデビュー・ファッションを考案したデザイナーのシャーロット・ジョンソンさんが帝国ホテル 東京に約1年間滞在したそう! 客室内にミシンを持ち込んでデザインを考え、さまざまな人が行き交うロビーで衣装のインスピレーションを得ていた、というエピソードが語り継がれています。注目は本館17階「インペリアルラウンジ アクア」で提供される「Afternoon Tea – Barbie 65th Anniversary -(平日 9,400円、土日祝日 9,800円)」。1段目にバービーならではのかわいいスイーツ、2段目・3段目にバービーのふるさとであるアメリカの料理からインスピレーションを受けて創作したセイボリーが並んでいます。スイーツが多すぎず、少なすぎず、ちょうど良いバランスがうれしい!1段目はChain Bag、Strawberry Cake Roll、Cherry Cheesecake、Berry Chocolate Cup。Chain Bagはバービーらしいピンクのストライプを配したブリオッシュで、目を奪われるかわいさ……! さらにブリオッシュ生地を手作業で三つ編みしているという「取っ手」は、キラキラとしたラメパウダー付き。中ははちみつレモンクリーム入りで、爽やかなレモンが口の中にふわっと広がりました。味もおいしすぎる……。2段目はクリスピーチキンバーガー、カリフォルニアロール風ライスサラダ、マンゴースムージー、トリュフ風味のポップコーン。バービーが住むカリフォルニア州のマリブの風を感じるセイボリーばかりです。「クリスピーチキンバーガー」はザクザクの衣が絶品で、コーフレーク入りのため冷めてもザクザク食感が続くのが驚き! 「写真をたくさん撮影した後に、おいしく食べられるように」というシェフの想いが詰まっています。3段目はプレーンスコーン、ハート・チュロス、ボロネーズとピスタチオのキッシュ、ビーツ風味のポテトサラダ。帝国ホテル伝統のポテトサラダも、バービー仕様として「ピンク色」にチェンジしています! ビーツのほのかな甘みも加わり、まさに「帝国ホテル×バービー」を感じる一品でした。アフタヌーンティーはピンクカラーのウェルカムドリンクと一緒に撮るのがおすすめです。いちごシロップとバニラシロップ入りのアイスミルクティーで、アフタヌーンティーのかわいさを引き立ててくれます。そのほか紅茶やコーヒーもおかわり自由で楽しめます。■ピンク色で華やか! ラウンジでサンデーやモクテルを満喫アフタヌーンティーのほか、バービーとのコラボレーションを楽しめるのが本館1階 ランデブーラウンジ。バービーの「Dreamhouse(R)」をイメージしたモクテル「Sweet Dream(3,000円)」とバービーの華やかなファッションを彷彿とさせる「Pinky Dream Sundae(3,800円、コーヒーまたは紅茶付き)」を提供しています。Pinky Dream Sundaeは65周年ロゴ入りチョコレートやハートが散りばめられ、“かわいい”が止まらないデザート! ベースはラズベリーのクリーム、バニラのクリーム、いちごのゼリーの3層の組み合わせとなっており、色合いもキュートです。■今しか手に入らない「バービー マカロンアソート」をGetおうちでバービーの世界観が楽しめる商品も登場しています。ホテルショップ「ガルガンチュワ」で販売するのは、バービー65周年ロゴやバービーのデザインがあしらわれた「バービー マカロンアソート(5種 計5個入 2,700円)」。フレーバーはバナナ、レモン、ストロベリー、マカダミアナッツ、ハニーで、1種類ずつデザインも味も異なりますが、裏面はバービーを象徴するピンク一色です。ポップで華やかなバービーの世界を、伝統ある帝国ホテル 東京で満喫できる、特別な今回のコラボレーション。インペリアルラウンジ アクア店内や帝国ホテルプラザ 東京ではバービードールの展示も行われます。ちなみにバービーの誕生日は3月9日。春は友達を誘って、ピンクに包まれたアフタヌーンティーを楽しんでみてくださいね!・帝国ホテル 東京「バービーデビュー65周年記念企画」住所:東京都千代田区内幸町1-1-1HP: Mattel.(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2024年03月11日アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催中の第96回アカデミー賞授賞式にて、『バービー』でケンを好演し助演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリングが、主題歌賞候補曲「I’m Just Ken」を初めて生披露した。本授賞式の大きな見せ場となったライアンのパフォーマンス。客席のバービー役マーゴット・ロビーの背後から登場したライアンは、同じくケンを演じたシム・リウ、キングズリー・ベン=アディル、チュティ・ガトゥら、『バービー』のサウンドトラック共同製作者マーク・ロンソン、ギタリストのSLASHと会場を盛り上げた。ライアン・ゴズリング第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Imagesライアンがグレタ・ガーウィグ監督やマーゴットのみならず、『ラ・ラ・ランド』で共演したエマ・ストーンにもマイクを向けると一緒に熱唱する姿もあり、「最高すぎる」「オスカーでここまでやるの感激」「凄すぎて笑った」「スターだ」とSNSも熱狂。また、この日、ライアンは『オッペンハイマー』で“キティ”を演じた助演女優賞ノミネートのエミリー・ブラントと物議を醸した「バーベンハイマー」(『バービー』+『オッペンハイマー』を合わせた造語)と登場。論争に終始を打とうとし、「なぜ『オッペンバービー』じゃなくて『バーベンハイマー』かわかりますか?ずっと『バービー』の後ろをついてきたから」と言うライアンに、「いかにも“ケンらしい”考えですね」とエミリーがばっさり。そして、長年設立が求められているスタント部門を讃えた。2人は新作『フォールガイ』でも共演している。世界中で記録的ヒットとなった『バービー』は作品賞、助演女優賞、助演男優賞、脚色賞、美術賞、衣装デザイン賞、歌曲賞「I’m Just Ken」「What Was I Made for?」と7部門8ノミネート。歌曲賞は、ビリー・アイリッシュがフィニアス・オコネルとしっとりと歌い上げて会場を感動で包み、スタンディングオベーションを受けた同作の「What Was I Made for?」が受賞する快挙。ケンが直面する苦悩と葛藤を表現した「I’m Just Ken」は「Billboard Hot 100」で87位にランクインしたり、クリスマスバージョンが公開されたりと大きな話題となった。第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Images監督のグレタ・ガーウィグが監督賞、主演・製作のマーゴット・ロビーが主演女優賞にノミネートされないという衝撃があったものの、ライアンが「ケンはバービーなしでは存在しません、そして『バービー』はグレタ・ガーウィグとマーゴット・ロビーなしでは存在しません」「2人がそれぞれの部門にノミネートされなかったことは『失望している』という言葉では足りません」と異例の声明を発表したことは称賛を受けていた。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日2月18日夜(現地時間)、ピープルズ・チョイス・アワード授賞式が開催された。ホストは『バービー』のケンの一人を演じたシム・リウ。自身も映画演技賞にノミネートされていたが、受賞は同じく『バービー』のアメリカ・フェレーラに譲った。映画賞では『バービー』が圧勝で、同作から主演女優賞にマーゴット・ロビー、主演男優賞にライアン・ゴズリングが選ばれ、コメディ映画賞も獲得した。栄えある作品賞も『バービー』だった。テレビ部門では長寿番組「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」が作品賞を受賞。コメディ賞には「マーダーズ・イン・ビルディング」、ドラマ賞には「THE LAST OF US」が選ばれた。ピープルズ・アイコン賞はアダム・サンドラーが受賞。『ウソツキは結婚のはじまり』や『マーダー・ミステリー』で共演し、アダムと長年の友人であるジェニファー・アニストンが舞台でプレゼンターを務めた。「異母兄弟のようなもの。これ以上望めないくらい忠実な友人の一人」とアダムのことを紹介した。「彼の友人でいられるというのは、私の人生における喜びの一つですね」としみじみ語った。ピープルズ・ミュージック・アイコン賞はレニー・クラヴィッツが受賞した。ピープルズ・チョイス・アワードは、ファンの投票によって音楽、テレビ、音楽の45部門の受賞者が決まる。(賀来比呂美)
2024年02月20日こいのぼり製造会社の株式会社 徳永こいのぼりは、2024年2月1日に木製の五月人形「新樹の光」の販売を開始いたしました。新作五月人形「新樹の光」これからの時代に合う新しい五月人形を作るにあたり、原型の作製とデザインを世界的に活躍する彫刻家の灰原愛先生に依頼しました。灰原先生の作品は、木の魅力を活かした温もりのある優しい表現が特徴的です。作品の世界観を実現するにあたり、無垢の木を一から彫刻し、一つ一つ手作業で塗装するという、今までにない新しい作り方に取り組み、ここにしかない新しい五月人形が完成しました。彫刻でしか出せない、着物の模様やしわなどの立体的な表現。色を何層にも塗り重ねることで作り出される、深みのある色彩と温もりのある雰囲気が魅力。■木でつくる、新しい五月人形灰原先生の作品は、木の風合い、優しい色彩と温もりのある表現が特徴です。上品で日本らしさとともに、現代のインテリアによく合います。使用する木材は木目も柔らかで美しいヒノキ材を使用。天然木の優しい雰囲気で空間を包み込んでくれます。無垢の木を一から彫刻し、一体ずつ手作業で塗装するという工程を経て、作品の優しい雰囲気を再現することに成功しました。彫刻でしか出せない、鎧の立体的な文様を表現しました。色を何層にも塗り重ねることで作り出される、深みのある色彩と温もりのある雰囲気が魅力です。■現代のインテリアに合うモダンな五月人形木の温もりのあるモダンなデザインの五月人形は、現代のインテリアによく合います。華美過ぎない洗練された佇まいは洋室、和室、どんな空間にも馴染みます。木の持つ温もりと、優しい表情でお子さまの成長を見守り、大きくなってからも宝物のようにずっと大切に飾っていただける価値のある五月人形です。■商品と販売について商品名: 灰原愛の五月人形〈新樹の光〉価格: 154,000円(税込)本体価格: 140,000円(税抜)材質: 雛人形、台座:ヒノキ材サイズ: H235×W193×D195mm重さ: 850g(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月16日3月10日(日)に開催されるアカデミー賞授賞式のプロモーション動画が公開された。“主演”は司会を務めるジミー・キンメル。昨年世界中で大ヒットした『バービー』のバービーランドの中で迷ってしまい、変てこバービー(ケイト・マッキノン)の家にたどり着く。タキシード姿のジミーはケンの一人だと勘違いされ、「中年の危機のケン?」「離婚してすべて失ったケン?」「サイズアップが必要なタキシード着用のケン?」と聞かれるが否定し、「ハリウッドに帰りたいんです」と訴える。変てこワゴンに乗って、オスカーズランド(ハリウッド)に向かう2人。道中、今年のアカデミー賞の作品賞にノミネートされている映画が『バービー』の世界観と変てこバービーの主観で紹介される。例えば『哀れなるものたち』は、エマ・ストーン演じるベラが変てこバービーの「いとこ」であり、「もっと変てこなバービーなんだ」と説明されるといった具合にだ。2人はなんとか無事オスカーの会場にたどり着くが、ジミーはこれで4度目の司会を務めるがいまだに「ナーバスだ」と不安な顔を見せる。すると、変てこワゴンの後部座席からアメリカ・フェレーラ演じるグロリアが登場。『バービー』の中で見せた名演説シーンを再現するかのように、ジミーに「こんな司会者であらねばならない」と説く。その後、「オスカーの司会をするのは、女性でいるよりも難しいことだ」とジミーが的外れなことを言って場をしらけさせた瞬間、今度は後部座席からライアン・ゴズリング演じるケンが現れる。オスカーの後に出席者が喜んで食べることで知られているファーストフード「イン・アンド・アウト・バーガー」の商品を手にして。ジミーに「それはオスカーの“後”に食べるものだよ。特に受賞者が」と指摘されたケンは、「それはありえないや」と商品をポイ捨て。「でも、グレタ(・ガーウィグ)は監督賞が確実だからよかったな!」と喜ぶ。グロリアは困った顔でグレタが監督賞にノミネートされていないことをケンの耳にささやき、ケンはその事実を知って絶叫する…という皮肉が効いた内容となっている。ノミネートが確実視されていた監督賞にグレタ、主演女優賞にマーゴット・ロビーが、候補入りを逃したからだ。なお、ライアンとアメリカは助演男優賞、助演女優賞にノミネートされている。(賀来比呂美)
2024年02月14日今年7月27日、映画『バービー』の音楽を演奏するコンサート「Barbie The Movie: In Concert」が開催されることが分かった。会場はロサンゼルスにある野外音楽堂のハリウッド・ボウル。バービー人形の発売元マテル社が発表した。演奏を担当するのは、音楽監督・編曲家のメイシー・シュミット率いる「ザ・バービーランド・シンフォニエッタ」。団員全員が女性で、その多くを有色人種が占めているという。シュミット自身もエジプト系アメリカ人で、最近ブロードウェイ史上初の有色人種女性オーケストレーター(編曲家)になったことも話題となった。シュミットは「世界的に有名なハリウッド・ボウルとマテル社と協同し、『Barbie The Movie: In Concert』を開催することを発表できて大変光栄です。ボウルのエネルギーほど素晴らしいものはありませんし、ザ・バービーランド・シンフォニエッタの世界一流の女性音楽家たちをこのようなアイコニックな会場に招くというのは、完全にマッチしていることだと感じます」とコメント。コンサートでは特別限定商品の販売や記念撮影も予定されている。現在、ハリウッド・ボウルのHPでは今回のコンサートとほかのコンサートをあわせた5回分のチケットが販売されており、バービーのコンサートだけのシングルチケットは5月7日に発売開始になる。(賀来比呂美)
2024年02月09日総勢27名のキャストがお届けする笑いと涙のエンターテインメント人形劇!人形劇団ひとみ座(神奈川県川崎市、代表:中村孝男)主催、人形劇『花田少年史』が2024年3月26日 (火) ~3月31日 (日)に川崎市アートセンターアルテリオ小劇場(神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月30日(火)より発売開始です。カンフェティにて1月30日(火)よりチケット発売開始 公式ホームページ 人形劇団ひとみ座(神奈川県川崎市中原区)は、2024年3月26日(火)~31日(日)に、川崎市アートセンターアルテリオ小劇場にて、劇団創立75周年記念公演として、新作人形劇「花田少年史」を上演いたします。チケットは1月30日(火)よりカンフェティチケットセンターにて発売します。ひとみ座が総勢27名のキャストで挑むのは、1995年度第19回講談社漫画賞を受賞し、今なお根強い人気を集める一色まこと原作の「花田少年史」。幽霊(オバケ)と人間の心の交流を描く、笑って泣けるエンターテインメント作品です。アニメ化、映画化もされた本作品を初めて人形劇として発表いたします。脚本・演出を、劇団代表の中村孝男が務め、コロナ禍を過ごす劇団員達の視点を新たに脚本に取り込み、ひとみ座独自の物語に仕上げました。人形劇ならではの表現を駆使して創り上げるオバケたちの世界にご期待ください。公演日には、開演1時間前から終演1時間後まで、「ひとみ座のおばけ展」も同時開催。過去のひとみ座作品に登場したオバケの人形が多数展示され、人形劇の世界をよりいっそうお楽しみいただけます。ぜひ、オバケの世界に浸りながら、春休みのひとときをご家族そろってお楽しみください。<STORY>今から少し昔の日本。元気いっぱいの少年「一路」は事故にあって生死を彷徨うが、その時から成仏できない幽霊(オバケ)が見えるようになってしまう。成仏できないのはこの世に願いがのこっているから。オバケたちは一路にその願いを託すようになり、一路はオバケたちの人生を垣間見ることとなる。その中でも不幸な死を遂げたりん子は一路を冥界へと連れて行こうとするのであった。原作/一色まこと「花田少年史」(講談社『モーニングKC』所載)劇団代表・中村孝男のコメント~公演のテーマは「人が人といることで前に進める」~新型コロナウイルスの世界的蔓延から4年が経ちました。私たちひとみ座はコロナ禍を人形劇という活動に希望を捨てないで頑張ってきました。その中で、改めて人形劇の魅力は想像力によってみている子どもたち、大人たちが心を豊かにすることだと思いました。私たちはこの逆境の中でかえって足場がしっかりしたと感じています。そして「コロナ禍からの脱却の今、私たちが発信するのは何か」と劇団全体でアイデアを出し合い、笑いあり涙ありの漫画「花田少年史」を選びました。一路という少年がひょんなことからオバケと交流する能力を得て、オバケがこの世に残した思いを叶える中で、さまざまな人生を垣間見て少し成長していく話ですが、私たちが75年にわたり創り続けてきた人形劇は、モノに思いを託し、ドラマを生み出そうとするものです。その人形たちそれぞれに想いがこもっているのです。人形たちに願いがあるとすれば、それを叶えてあげられるのは私たち。人形にとって一路のような存在であるとも言えます。ひとみ座75周年記念公演「花田少年史」はそんな私たちの想いも反映させた演出となっています。人が人といることで前に進める、これがこの公演のテーマです。公演概要人形劇団ひとみ座 創立75周年記念公演『花田少年史』公演期間:2024年3月26日 (火) ~2024年3月31日 (日)会場:川崎市アートセンター・アルテリオ小劇場(神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1)■公演スケジュール2024年3月26日(火)18:3027日(水)10:30/14:3028日(木) 10:30/14:3029日(金)10:30/14:3030日(土) 10:30/14:3031日(日) 10:30/14:30※開場は開演の30分前※上演時間:約2時間予定(休憩含む)■出演者荒木倫子伊東亮榎本トオル岡野洋子金子優子齋藤俊輔佐伯左京佐藤綾奈篠崎亜紀末永快鈴木文鈴木裕子高橋奈巳田川陽香友松正人鶴田理紗照屋七瀬冨木義之西田由美子深澤まりあ松島麗松本幸子松本美里森下勝史やなせけいこ蓬田雅代 龍蛇俊明(五十音順)■スタッフ脚本/中村孝男・西田由美子演出/中村孝男人形美術・衣装デザイン/伊東亮舞台美術デザイン/小川ちひろ作曲/庄子智一照明プラン/石川哲次音響プラン/遠藤宏志(アコルト)舞台監督/勝又茂紀・森下勝史演出助手/花岡沙織演出協力/松本美里美術進行/小倉悦子歌唱指導/片桐雅子宣伝美術/小川ちひろ制作/石川哲次■チケット料金前売大人:4,500円前売子ども:2,500円(全席指定・税込)※当日券は各500円増し※全席指定子ども料金は4才~高校生まで※3才以下膝上観劇無料 お席が必要な場合は有料【主催】人形劇団ひとみ座【後援】川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会【提携】川崎市アートセンター【助成】文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援)) 独立行政法人日本芸術文化振興会人形劇団ひとみ座人形劇団ひとみ座は、創立75周年を迎えた、神奈川県川崎市の人形劇団です。1948年の創立以来、幼稚園・保育園・小学校・中学校、公立文化施設や子ども劇場での公演など、全国の子ども達を対象に公演活動を続けています。児童演劇や人形劇の各フェスティバルにも積極的に参加したり、大人に向けた人形劇作品も含む、豊富で多様性に富んだ作品群を生かした主催公演も頻繁に行うなど、全国の皆様に人形劇を観ていただくための活動を続けています。大人に向けた作品としては、シェイクスピア戯曲にも果敢に挑戦し、60周年記念を跨いだ企画として、「リア王」「マクベス」「テンペスト」の『シェイクスピアシリーズ三部作』を発表。その他にも、日生劇場プロデュースの人形劇公演に、2005年より出演や人形製作で継続的に参加するなど(2021年「ひなたと月の姫」人形美術・出演)、(2023年「せかいいちのねこ」人形美術・出演)人形劇の新しい表現に挑戦し続けています。今後も当劇団は精力的に新作公演の制作に取り組み、人形劇の魅力を広く発信してまいります。〈これまでの主な活動〉テレビ「ひょっこりひょうたん島」「伊賀の影丸」「ネコジャラ市の11人」など映画「おおあなむちの冒険」など受賞神奈川文化賞(1983年)、川崎市文化賞(1983年)舞台「リア王」「夏の夜の夢」「マクベス」「ロミオとジュリエット」「テンペスト」「ズッコケ三人組」「長くつしたのピッピ」「ふたりはともだち」「マウイ・チキチキ」「ズッコケ時間漂流記」「ゲゲゲの鬼太郎」「弥次さん喜多さんトンちんカン珍道中」「美女と野獣」「賢治のカバン」「岸辺のヤービ」「はれときどきぶた」「どろろ」「9月0日大冒険」「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」「シュレミールと小さな潜水艦」など 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月06日人形劇団プーク主催、『霧と風からきいた話/ひとまねアヒル』が2024年2月3日 (土) ~2024年2月25日 (日)にプーク人形劇場(東京都渋谷区代々木2-12-3)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 人形劇団プーク公式ホームページ 人形劇団プーク公式X(旧:Twitter) 宮沢賢治の童話の世界を人形劇で。「ありときのこ」と「鹿踊りのはじまり」の二本からなる『霧と風からきいた話』は抒情的でありながらユーモラスな作品。懐かしい風景と幻想が混じり合い、美しい余韻が残ります。 『ひとまねアヒル』は会場中が笑いと驚きに包まれる人気作。見るものすべて欲しくなる欲張りなアヒルは、白鳥の長い首やペリカンの大きなくちばしなど次々と自分のものにしていきますが…人形劇ならではの自由奔放な表現をお楽しみください。『霧と風からきいた話』「ありときのこ」朝早い森の中。小さなアリンコの兵隊たちが、見張りをしています。突然白く光るあやしい物体が現れ、みるみる大きくなっていき…兵隊たちは大あわて!「鹿踊りのはじまり」山へきのこを採りに出かけた嘉十(かじゅう)が出会ったのは、4匹の鹿たちです。嘉十が置いた栃の実のおだんごに興味津々の鹿たちですが、そばには妙な忘れ物があり…『ひとまねアヒル』すてきな風船を手に入れた元気なアヒル。白鳥の長い首や、ニワトリの赤いトサカ、ツルの細い脚など、次々と欲しくなります。風船と取り替えっこする度に…あれ?あれ?人形劇団プークとは1929年創立の日本で最も歴史ある現代人形劇団。現代人形劇の確立と発展に長年寄与し、数々の表現技法を生み出す。2024年には創立95周年を迎える。全国各地での公演の他、1958年の国際人形劇連盟(ウニマ)日本支部の立ち上げ以降、海外交流も活発に行い、共同制作・招聘公演・海外フェスティバルへの招待参加など実績多数。1971年には日本初の常設人形劇場としてプーク人形劇場を建設、2021年に50周年を迎えた。新宿を拠点に年間約300回の「人形劇団プーク」子ども向け公演や定期的に行われる大人向け公演の他、毎年世界の優れた人形劇を紹介する「世界の人形劇シリーズ」をはじめ、伝統人形劇の紹介や映画会、講演会、あかちゃんcafe 等々、日本の人形劇センターとして現在も活動の幅を広げている。また、プークのテレビ部門「スタジオノーヴァ」も2020年に50周年を迎え、NHK教育テレビ「いないいないばあっ!」「ざわざわ森のがんこちゃん」や三谷幸喜脚本「シャーロックホームズ」など、多岐に渡る映像に特化した人形劇も手がけている。公演概要『霧と風からきいた話/ひとまねアヒル』公演期間:2024年2月3日 (土) ~2024年2月25日 (日)会場:プーク人形劇場(東京都渋谷区代々木2-12-3)■出演者岡本和彦、大橋友子、原山幸子、山越美和、佐藤翔太■スタッフ『霧と風からきいた話』原作/宮沢賢治(「ありときのこ」「鹿おどりのはじまり」より)脚色/川尻泰司演出/岸本真理子美術/坂上浩士音楽/秋岸寛久音響効果/鬼沢洋子『ひとまねアヒル』原作/ステーエフ(偕成社刊「ひとまねがちょう」より)文/西郷竹彦脚色/野田牧史演出プラン/早川百合子演出/岡本和彦美術/佐久間弥生音楽/平岩佐和子【共通スタッフ】照明/阿部千賀子舞台監督/岡本和彦制作/井上幸子■公演スケジュール2024年2月3日(土)10:30/14:002月4日(日)10:30/14:002月10日(土)14:002月11日(日)10:30/14:002月17日(土)10:302月18日(日)10:30/14:002月23日(金)10:30/14:002月24日(土)10:30/14:002月25日(日)10:30/14:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金全席自由:3,300円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月02日下北沢で毎日、違う国の人形劇を上演するほか、アーティストによるレクチャーやワークショップ、子ども向け無料上演会など、人形劇のイベントも実施する。特定非営利活動法人 Deku Art Forum主催、「第一回下北沢国際人形劇祭」が2024年2月21日 (水) ~2024年2月27日 (火)にザ・スズナリ(東京都世田谷区北沢1-45-15)などで開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 人形劇の新しさを知る一週間、「下北沢国際人形劇祭」にようこそ!「人形劇」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?人形劇は、(日本ではあまりそう思われていませんが)とても民主的で、フレッシュなアートです。人形劇はたった一人で、狭い部屋の中で、あり合わせのもので始めることができます。そしてうまくいけば、何百人もの観客の心を動かすことができます。ちょうどボサノバが、小さなアパートの一室でボソボソと歌うブラジルの若者たちによって始まり、一大潮流を作ったように。「下北沢国際人形劇祭」では、アイルランド・イギリス・スロヴェニア・チェコ・ドイツ・米国の各地に生きる若者たちが創った、とがっていて面白い人形劇の数々を、下北沢のクールな空間で観ることができます。人形劇は、演劇・美術・音楽・ダンス・サーカスなどと交わりつつ、独自に発展してきました。人形劇は何世紀も前から今に至るまで、社会や政治に対するラディカルなメッセージを伝える媒体です。このフェスティバルにかかわる人形劇は、パンクであり、フェミニズムであり、反全体主義であり、反権威主義です。人形劇の世界にあふれる新しいアイディアと批判精神は、既存のすべてに飽き飽きしている人の助けになるかもしれません。2024年2月21日(水)~27日(火)の下北沢での1週間。ザ・スズナリでは、毎日、違う国の人形劇を上演。屋外公演や、子ども向けの無料上演会もあります。アレイホールは、アーティストを囲んでの「朝ごはん会(Breakfast Puppet Club)」の会場となります。人形劇のレクチャーやワークショップも開催します。誰でも寄稿できるデイリージャーナルも発行します。演じる人、観る人、手伝う人……みんながひとりの「人形劇人」として出会う、国際的で草の根的なフェスティバルをぜひ、おたのしみください。プログラム◇ 2月21日(水) 17:30~/20:00~会場:ザ・スズナリ『犬の生活』 Teatro Matita(スロヴェニア)チャペック『犬の生活』を題材にしたオブジェクトシアター。人間にシッポを踏まれるたびに、ダーシェンカは「犬の生」というものを実感していた。第二次大戦前、イデオロギーの台頭に立ち向かった人々が得たのもまさしく「犬の生」だった。ダーシェンカの生と、チャペックの生が交錯する。小さなもの、傷つきやすいものに対する詩的態度と、真実の名の下に幾度も独断を押しつけるメディアの喧騒との対比を、オブジェクトシアターならではの手法で描き出す。作・演出・音楽・出演: Matija Solceドラマトゥルギー:Ariel Doron, Sara Evelyn Brown制作:Teatro Matita & MCLU Koper言語:ほぼノンバーバル、若干の英語あり(日本語字幕) 推奨年齢:15才以上上演時間:60分【Teatro Matita】スロヴェニアスロヴェニアの首都リュブリャナの公立人形劇場の首席演出家でありながら、ソロのパフォーマーやミュージシャンとしても活躍。オブジェクトと音楽の取り合わせの巧みさに定評。東欧圏を代表する若手人形劇人の一人。 ◇ 2月22日(木) 16:00~/19:00~会場:ザ・スズナリ『STICKMAN(棒人間)』 Darragh McLoughlin(アイルランド)ステージには一人の男と一本の棒が置かれている。背景には大きなフラットスクリーンTBV。画面には「男 / 棒」と表示されている。まるで、人間が目の前の舞台をどう見るべきか、スクリーンがいちいち指示しているかのようだ。時間とともに男と棒は形を変え、それぞれある種の独立性を得るようになる。その間、常にスクリーンは私たちに何を見るべきか教えてくれるが、はたして私たちは、それ以外のものを見ることができるだろうか。作・演出:Darragh McLoughlin出演:Darragh McLoughlin ほか言語:ノンバーバル(演出上の日本語・英語ディスプレイ表示あり)推奨年齢:10才以上上演時間:45分【Darragh McLoughlin】アイルランド/ドイツフィジカルシアターやニューサーカスのバックグラウンドを持つが、近年人形劇界でも高い注目を集めている、新進気鋭のアーティスト。オブジェクトについての優れたコンセプトと、それを具現化するだけの身体的技術がある。 ◇ 2月23日(金・祝) 15:00~/19:30~会場:ザ・スズナリ上演時間:[作品① 40分] [作品② 20分] 間に30分間の休憩あり計90分ダブル・ビル(二作品併演)ーハンドパペットの現在地ー人形劇の源流であるハンドパペットは、今もシーンの最前線を走っています! 伝統と現代の交錯を目撃する、ダブル・ビル(二作品併演)公演です。[作品①] 『Kašpárek and Co.』Divadlo Alfa(チェコ)カシュパーレクにとっても仕事と育児の両立は簡単ではない。しかも家には死神もいて......。チェコを代表する公立人形劇場、Divadlo Alfaによる2023年の新作。主人公「カシュパーレク」は、イタリアのプルチネッラに端を発し、欧州が共通して持つ民衆人形劇のキャラクター。民衆人形遣いの熟練芸を生かしつつも、主題と演出はあくまで現代的。現代の家庭に共通する小さな悩みとおかしみを描き出した、子供から大人まで楽しめる作品。作・演出:Blanka Josephova Lunakova美術:Ivan Nesveda音楽:Michal Vanis出演:Blanka Josephova Lunakova, Martina Hartmannova, Tomáš Jeres言語:ノンバーバル推奨年齢:5才以上上演時間:40分【Divadlo Alfa】チェコチェコは公立人形劇場が13もあるが、その中でも三指に入る、チェコ人形劇界のトッププレイヤー。東欧圏の伝統人形劇の技法的慣習を保持しつつ、独自のポエジーとユーモアとデザインを備えた現代的作品を作る、という離れ業をやってのけている。 [作品②] 『Boxed』Ariel Doron(ドイツ)その卓越した技術と鋭い社会性によって人形劇界の若手スター的存在であるAriel Doronの最新作。パンデミックの真っ最中に制作され、オンライン版と舞台版の両方とも、ヨーロッパ中の人形劇祭を席巻した。ある男が自宅隔離中、Amazon.comから、いつものように段ボール箱が届く。商品名は「友達」。箱を開けるとリアルな人間の手の形をしたオブジェクトが入っている。孤独な主人公は、心通うオブジェクトの出現を喜び、「友達」として愛でるが、次第にその予測不能の暴走に巻き込まれていく。作・演出:Ariel Doronドラマトゥルギー:Tobias Tönjes制作:Erlangen Figurentheater Festival, The Hanut 31 Theater & Gallery (Tel Aviv), FITZ! Figurentheater Zentrum言語:ノンバーバル推奨年齢:10才以上上演時間:20分【Ariel Doron】ドイツイスラエル版エルモ役に弱冠20歳で抜擢された後、マペット等既存の人形に留まらずあらゆる玩具・オブジェクトの動き・ふるまいを独自に探究。ベルギーのオブジェクトシアターの第一人者Agnès Limbos等に師事。現代オブジェクトシアターを代表する一人。 ◇ 2月24日(土) 17:00~/20:00~会場:ザ・スズナリ『KAR』 DAMUZA + Fekete Seretlek(チェコ/スロヴェニア)トルストイ『アンナ・カレーニナ』をモチーフにしたオブジェクトシアター。葬儀の晩餐会へ訪れた弔問客(=観客)にはウォッカが振る舞われる。グラスの音がメロディーに変わり、ティーカップはロシア宮廷舞踊を踊りはじめ、気がつけば観客はアンナ・ カレーニナの物語の登場人物になっている。アコーディオン、パーカッション、バイオリン、チェロ、コントラバスと歌声にのせて、机上のオブジェクトの予想もつかない動き・振る舞いが、故人の人生を次第に明かしていく。演出・音楽:Matija Solce舞台装置:Marianna Stránská出演:Pavol Smolárik, Anna Bubníková, Jiří N. Jelínek, Ivo Sedláček, Matija Solce, Jan Meduna言語:英語・チェコ語(日本語字幕)推奨年齢:15才以上上演時間:60分【DAMUZA】チェコ/スロヴェニアDAMUZAは、プラハ芸術アカデミー出身者に創造の場を提供するプロダクション・ユニット。アカデミー出身の著名芸術家と、若い卒業生とを結びつけ、若い世代にアピールする作品を作り続けている。今回は楽団 Fekete Seretlek(東欧圏を代表する民俗音楽祭「Colours of Ostrava」受賞者)と共に出演。 | ◇ 2月25日(日) 16:00~/20:00~会場:ザ・スズナリ『The Table』 Blind Summit(イギリス)文楽に影響を受けたという三人遣い人形(ただし段ボール製)一体と、何の変哲も無いテーブル一台。舞台にあるのはそれだけ、しかし史上屈指の傑作として現代人形劇界を席巻した有名作品。英語圏の人形劇人でこの作品を知らなかったらモグリとされる。Tommy CooperとEddie Izzardを足して二で割ったような哲学者兼コメディアンである主演の人形「モーセ」は、「これまで人間が地球上で目にした中で最も面白い段ボールの塊」だとの評あり。「現代人形劇トップ5のひとつ」—— Sunday Telegraph作・演出:Blind Summit人形美術:Nick Barnes音楽:Lemez and Friedel出演:頭 Mark Down/腰 Sean Garratt/足 Fiona Clift言語:英語(日本語字幕)推奨年齢:15才以上上演時間:70分【Blind Summit】イギリス2012年ロンドン五輪開会式で活躍した巨大人形を製作・操作したり、イギリス国立歌劇場やニューヨークMETなどから委嘱を受けて人形遣いとして出演したり、イギリスきっての著名人形劇団。人形と人形遣いのインタラクションについて、観客の先入見を打ち破る驚きの作品を作り続けている。 ◇ 2月26日(月) 17:00~/20:00~会場:ザ・スズナリ『REUNION』 MEHEDAHA(チェコ)チェコの伝説的なオルタナティヴ・シアターグループ「MEHEDAHA」が、このフェスティバルのために30年ぶりに再結成! リーダーのペトル・ニクルによれば、この作品は「非言語的な夢幻劇」あるいは「夢のようなタブロー」。舞台の後方ではあらゆるオブジェクトが登場するマリオネットが夢幻へと誘う一方、前方では小さなロボットの自律的動きが常に知覚を刺激する。「人形劇」の二つの極を同時に呈示しつつ、それぞれの限界について再考を促す。作・演出:Petr Nikl出演:Petr Nikl, František Petrák, Tomáš Absolon, Tomáš Volkmer言語:ノンバーバル推奨年齢:15才以上上演時間:50分【MEHEDAHA】チェコチェコを代表する現代美術家、ペトル・ニクル(Petr Nikl, 1960-)を中心とした芸術家集団。民主化する前の1985年に結成され、現代に至るチェコのオルタナティヴ・シアター・シーンに多大な影響を与えた。下北沢国際人形劇祭のために30年ぶりに再結成される。 ◇ 2月27日(火) 15:00~/18:30~会場:ザ・スズナリ『道化恐怖症』 Opposable Thumb Theatre(イギリス)ヨーロッパ中どこでも観客を恐怖と爆笑の渦に陥れたヒット作品。現代的で優れた作品を数多く生み出している、ノルトラント・ヴィジュアル・シアター(ノルウェー)によるプロデュース。高級料理からチェーンソーまであらゆるものが段ボールでできた虚構世界から、二人の道化がなんとか抜け出そうともがくが、邪悪な人形「ポコ」に捕まってしまう。逃げ出すには、間抜けな観客をだまして身代わりにするしかない・・・・・・。人形を操りながら人形に操られる、それを可視化する技術が卓越している。人形劇史上屈指のスラップスティック・ホラー・コメディ。演出:John Nicholson脚本:Dik Downey, Adam Blake, John Nicholson出演:Dik Downey, Adam Blake美術:Dik Downey, Emma Powell言語:英語(日本語字幕)推奨年齢:15才以上上演時間:75分【Opposable Thumb Theatre】イギリスパンク的、破壊的な人形劇カンパニー。高い人形劇操演のテクニックのみならず、クラウンやフィジカル・シアターの技術もある。「作品の中心にいるのは、ウィットに富み、傷つきやすさに満ちた、寛大で熟練した2人のパフォーマーだ。見ていて飽きない二人だ。」—— Total Theatre 開催概要「第一回 下北沢国際人形劇祭」公演期間:2024年2月21日 (水) ~2024年2月27日 (火)会場:ザ・スズナリ(東京都世田谷区北沢1-45-15)、下北沢アレイホール、下北線路街 空き地、BONUS TRACKほか■公演スケジュール2月21日(水) 17:30/20:00『犬の生活』 Teatro Matita(スロヴェニア)2月22日(木) 16:00/19:00『STICKMAN(棒人間)』 Darragh McLoughlin(アイルランド)2月23日(金・祝) 15:00/19:30ダブル・ビル(二作品併演)ーハンドパペットの現在地ー [作品①]『Kašpárek and Co.』 Divadlo Alfa(チェコ)/[作品②] 『Boxed』Ariel Doron(ドイツ)2月24日(土) 17:00/20:00『KAR』 DAMUZA + Fekete Seretlek(チェコ/スロヴェニア)2月25日(日) 16:00/20:00『The Table』 Blind Summit(イギリス)2月26日(月) 17:00/20:00『REUNION』 MEHEDAHA(チェコ)2月27日(火) 15:00/18:30『道化恐怖症』 Opposable Thumb Theatre(イギリス)★初日:17:00よりオープニングセレモニーあり。※受付開始・入場整理券配布:各回の開演90分前より※入場(客席へのご案内)開始の時刻は、演目による。「直前」の場合あり。詳しくは会場に掲示。※公演スケジュール詳細は公式ページにてご確認ください。■チケット料金U-25:2,000円一般:4,200円パトロネス・パス:35,000 円(全席自由・税込)※U-2525歳以下。予約を受け付け「観劇当日に会場でチケットお渡し/精算」※パトロネス・パス各演目×1回ずつの観劇券、その他記念グッズプレゼント※「パトロネス・パス」、「U-25」は主催団体にお問合せください。SIPFチケットセンターmail: ticket@sipf.jp tel:070-4135-6744■スタッフ企画 & 統括:山口遥子 Yoko Yamaguchi、安藤僚子 Ryoko Ando、ヤクブ・ホラ Jakub Hora広報:天田泉 Izumi Amada制作: 星幸恵 Sachie Hoshiグラフィック:福岡南央子 Naoko Fukuoka写真:間部百合 Yuri Manabeウェブサイト:江口信之 Nobuyuki Eguchi■クレジット第34回下北沢演劇祭参加作品主催:特定非営利活動法人 Deku Art Forum共催:ザ・スズナリ、下北沢アレイホール後援:駐日スロヴェニア共和国大使館、NPO法人日本ウニマ(国際人形劇連盟)助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】、文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流支援事業))|独立行政法人日本芸術文化振興会、 公益財団法人関西・大阪21世紀協会日本万国博覧会記念基金事業、EU・ジャパンフェスト日本委員会、Culture Ireland、Nordland Visual Theatre、 ゲーテ・インスティトゥート協力:チェコセンター東京 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月26日昨年、『バービー』のほぼ全てのプレスツアーやレッドカーペットで、歴代のバービー人形とそっくりな衣装を身につけて目を楽しませてくれたマーゴット・ロビー。プレスツアーでカナダ、オーストラリア、韓国、メキシコ、アメリカ、イギリスと世界各国を回ったが、途中で全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキにより訪れることができない国もあった。日本もその一つで、グレタ・ガーウィグ監督だけが来日した。そこで、マーゴットとスタイリストのアンドリュー・ムカマルが、ツアーでマーゴットが着用&着用予定だった衣装を紹介するファッション・フォトブックをリリースすることになったという。出版社の「Rizzoli」によると、タイトルは「Barbie: The World Tour」で3月19日に発売されるとのこと。価格は55ドルで全160ページ。撮影はファッション・フォトグラファーのクレイグ・マクディーンが担当した。アンドリューは「これは世界中のバービーのファンに、ファッションのファンに向けて、私が作りたくて作った本です。楽しんでもらえるといいな」とインスタグラムで本を紹介している。コメント欄には「こんなに早くプレオーダーをしたのは初めてです」「最高のアイディアを形にしてくれてありがとう」「楽しみ!」などの期待の声が寄せられている。(賀来比呂美)
2024年01月23日性別や人種、世代を超え「You Can Be Anything(あなたは何にだってなれる)」を発信し勇気を与えてきたバービーの、想像をはるかに超えたパワフルな物語を映画化した『バービー』が、2月2日(金)よりリバイバル上映されることが決定した。『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグが監督、人気ハリウッドスターのマーゴット・ロビーがバービーを、ライアン・ゴズリングがボーイフレンド(?)のケンを好演したほか、<バービーランド>の圧巻のビジュアルやドラマ性の高いストーリーでも大きな話題を集めた本作。昨年の劇場公開時には、全米を始め日本の映画館でも全身ピンクのファッションに身を包んだ観客たちが詰めかけ、イベントムービーとして各所で“バービー旋風”を巻き起こした。全米では、2023年に公開された全ての映画でNo.1となるロケットスタートとなり、週末の興行成績は4週連続No.1を記録。世界55か国でもNo.1に輝く特大ヒットとなった。さらに、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を超えてワーナー・ブラザース映画史上No.1となる興行収入を達成。そして、2024年1月15日までの全世界興行収入は14.4億ドル(約2,120億円)を突破し、2023年公開の映画で世界No.1に輝く歴史的快挙となった(※数字は全てBoxOfficeMojo参考)。本作は現在、映画賞を席巻中で、第81回ゴールデン・グローブ賞では、今年から新設された興行成績1億5,000万ドル以上を達成した作品を対象に世界中から最も支持され、最もヒットした最優秀作品に贈られる「シネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞」を受賞。マーゴット・ロビーまた、歌曲賞全6曲のノミネートのうち3曲が映画『バービー』の挿入歌となり、ビリー・アイリッシュが本作のために書き下ろした「What Was I Made For?」(ビリー・アイリッシュ&フィニアス・オコネル)が受賞し、2冠。さらに、第29回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)では、ケンを演じるライアン・ゴズリングが劇中で歌い上げる切ないロックバラード「I’m Just Ken」が最優秀歌曲賞を受賞。歌曲賞部門にはゴールデン・グローブ賞と同様、デュア・リパの「Dance the Night」とビリー・アイリッシュ&フィニアス・オコネルの「What Was I Made For?」もノミネートされるなど、音楽面でも高い評価を獲得している。また本作は、アカデミー賞の前哨戦の一つとして知られる第30回米映画俳優組合員賞(SAG賞)においても、主演女優賞(マーゴット・ロビー)、助演男優賞(ライアン・ゴズリング)、アンサンブル演技賞、スタントアンサンブル賞と4部門にノミネート。そして来るべきアカデミー賞ノミネートについても大きな期待が寄せられている。『バービー』は2月2日(金)より下記の劇場で上映予定。デジタル配信中、4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVDリリース中。東京・新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー・TOHOシネマズ 六本木ヒルズ神奈川・横浜ブルク13埼玉・MOVIXさいたま愛知・ミッドランドスクエア シネマ京都・MOVIX京都大阪・大阪ステーションシティシネマ・なんばパークスシネマ福岡・ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13北海道・札幌シネマフロンティア※ムビチケのご使用はできませんので、ご了承ください。詳細は、映画『バービー』公式サイトまたは各劇場公式サイトを確認のこと。(シネマカフェ編集部)
2024年01月19日新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『くるみ割り人形』が、12月22日(金) に東京・新国立劇場 オペラパレスで初日を迎えた。新国立劇場バレエ団では、少女クララがクリスマスに見た夢と冒険を通して成長する姿を描くイーグリング版を2017年より上演。まさに夢の中の浮遊感を表すような複雑なリフトが多く用いられ、主役から群舞まで高度なパートナリングや多彩なステップで魅せる新国立劇場バレエ団ならではの舞台で、新国立劇場の冬の風物詩として多くの人に愛されている。公演期間は2024年1月8日(月・祝) までで、全17公演が予定されている。<公演情報>新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『くるみ割り人形』振付:ウエイン・イーグリング音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー指揮:冨田実里 ほか管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団合唱:東京少年少女合唱隊出演:新国立劇場バレエ団公演日程:2023年12月22日(金)~2024年1月8日(月・祝) 東京・新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()公式サイト:
2023年12月25日パメオポーズ(PAMEO POSE)は、バービー(Barbie)と初のコラボレーション。2023年12月25日(月)より渋谷パルコ店にて予約販売を開始する。90年代バービー×パメオポーズのレトロモダンアイテムコラボレーションでは、90年代バービーとパメオポーズのレトロモダンなテイストを融合させたウェアやアクセサリーが登場。華やかなワンピースやノスタルジックなスウェットウェア、ロマンチックなチョーカー、ピアスなどがラインナップする。バービーロゴのキルティングドレスバービーの服からアイディアを得たワンピースは、ラインストーンで配された90年代のバービーロゴがアイキャッチ。薄手の中綿を配したダイヤキルティング風ジャカード生地を使用し、ふわりと広がるシルエットに仕上げた。ウエストの切替部分に配されたフリルもデザインのポイントだ。レトロなプリントスウェットやロゴ入りセーターもゆったりとした裏起毛スウェットシャツは、レトロなカラーに彩られたバービーのグラフィックやケンのグラフィックを背面にプリント。ヘビーウェイトのスウェット地ながら、着ていくうちに体になじんでいき、長く愛用することができるのが嬉しい。セットアップで着られるトラックパンツは、レディース向けのSサイズと、メンズサイズのMサイズの2種類を用意する。加えて、艶やかなストレッチベロアのフーディーやフレアパンツ、ラインストーンロゴを配したバービーのセーターなど、バービーの世界観を思わせるプレイフルなウェアが展開される。遊び心あふれるアクセサリーアクセサリー・小物も遊び心を効かせたデザインが勢揃い。バービーのキーホルダーチャームをイメージしたピアスやネックレスは、ピンクのエナメルにロゴが浮き上がるような仕様に。バービーロゴをフィーチャーしたネックレスは、太めのチェーンを合わせて存在感のあるデザインに仕上げた。さらに、ドレスアップした装いにぴったりのスペシャルなアクセサリーにも注目だ。ふんわりとしたピンクのファーチョーカーは、クリスタルビジューのバービーロゴを配して煌めきをプラス。大胆ロゴのサテンバッグも、ボリューミーなファーのハンドルと大粒パールの装飾によって、華やかな佇まいを演出してくれる。【詳細】パメオポーズ×バービー予約開始日:2023年12月25日(月) 12:00~予約場所:パメオポーズ 渋谷パルコ店、公式オンラインストア入荷時期:2024年1月末~2月上旬頃アイテム例:・バービー キャミドレス 33,000円・スウェットトップス 19,800円・トラックパンツ 17,600円・ハートチャーム ネックレス 12,100円・ハートチャーム ピアス 12,100円・フラッフィー ハンドルバッグ 19,800円・ベロア フーディー トップス 27,500円・ベロア フレアパンツ 25,300円・バービー セーター 19,800円
2023年12月25日『バービー』の脚本を共同執筆したグレタ・ガーウィグとノア・バームバックが12年の交際を経て結婚したことが分かった。12月19日(現地時間)にニューヨーク市庁舎で挙式し、その後、同日に開催されたビリー・ジョエルのコンサートでお祝いをしたという。グレタの代理人が「People」誌に認めた。コンサートのバックステージでビリーと記念撮影をしたグレタは白のジャケットとスカート、ノアはスーツ姿といういで立ちだった模様。2人は2010年にノアが監督・脚本を担当し、グレタが俳優として出演した『ベン・スティラー 人生は最悪だ!』の撮影現場で出会い、翌年から交際を始めた。交際開始後は共同で作品を手掛けることが多くなった。最初のコラボ作品は『フランシス・ハ』。監督・製作を務めたノアはグレタと共に脚本執筆し、グレタは主演も務めた。そのほかにも『ミストレス・アメリカ』の脚本を共同執筆、『ホワイト・ノイズ』では監督と主演女優としてコラボしてきた。2人の間には2019年に第1子男児、今年第2子男児が誕生している。グレタは初婚で、ノアはジェニファー・ジェイソン・リーとの結婚歴があり2013年に離婚。ジェニファーとの間に息子が1人いる。(賀来比呂美)
2023年12月21日『バービー』でケンを演じ、劇中歌「I’m Just Ken(ぼくはただのケン)」を歌ったライアン・ゴズリングが同曲のクリスマスバージョンをリリース。新たなMVも公開された。MVはクリスマスムードにあふれるスタジオで撮影されており、『バービー』のサウンドトラックの共同製作を担当したマーク・ロンソン、アンドリュー・ワイアット、ライアンが会話をしているシーンからスタートする。ライアンは「これってクリスマスすぎるかな?あまりにもクリスマスっぽいと、26日以降にだれも観なくなるんじゃないかと心配になっちゃうんだ」と不安な気持ちを吐露している。最終的に歌い出したライアンの歌声は、オリジナル版よりエコーが効いていたり、ヴァイオリンやチェロなどの楽器が加わったりと、スケールが壮大に。最後は「メリークリスマス、バービー。きみがどこにいようとも…」というセリフで締めくくる。ファンから「ライアンはオスカーでこれを歌うべきだ。そして歌曲賞を受賞するの。これは本当に名曲だよ」と来年のアカデミー賞授賞式でライアンにこの曲を披露してほしいという声が殺到している。オリジナル版「I’m Just Ken」は「Billboard Hot 100」で87位にランクインするほど大ヒットした。(賀来比呂美)
2023年12月21日犬用のおもちゃといえば、噛むと音が鳴るぬいぐるみやボール、引っ張り合いができるロープなどいろいろなものがあります。愛犬がどんなおもちゃを好むのかは、実際に与えてみないと分かりませんよね。ドッグトレーナーのシャナン(chancethepupper)さんの愛犬であるゴールデンレトリバーのチャンスくんには、お気に入りのおもちゃがあるそうです。それは、クリスマスの帽子をかぶったキュウリのピクルスの人形。チャンスくんは子犬の頃から、このピクルスの人形をどこへ行くにも持ち歩いているといいます。2023年11月、シャナンさんはペット用品店であるものを発見。なんと、キュウリのピクルスの大きな人形が売られていたのです。シャナンさんは迷わず購入し、家に帰ると早速チャンスくんにその大きなピクルスの人形をあげました。さて、チャンスくんの反応は…こちらをご覧ください!@chancethepupper If someone finds a bigger pickle lmk @Petco #christmasdog #goldenretriever #dogtoys ♬ Rockin' Around The Christmas Tree - Brenda Lee大きなピクルスの人形をくわえて、すぐさま遊び始めたチャンスくん。ブンブンと振っているしっぽから、チャンスくんの興奮が伝わってきます。するとシャナンさんのこの動画に対して、「うちの近くの店には巨大なのがあるよ」というコメントが寄せられたのだとか。そこで彼女は翌朝その店に行き、前日に買ったものよりさらに大きなピクルスの人形をゲットしました!巨大なピクルスの人形を見たチャンスくんは喜んでくれたのでしょうか…!@chancethepupper Replying to @Kordeee the big pickle pupdate #christmaspickle ♬ Rockin' Around The Christmas Tree - Brenda Leeチャンスくんは自分の体と同じくらいのピクルスの人形に抱きついたり、噛みついたりして大興奮!サイズが大きくなっても、チャンスくんはピクルスの人形がやはり大好きなのですね。ちなみに、子犬の頃から一緒に過ごしてきた小さなピクルスの人形も、変わらずお気に入りなのだそうです。これらの動画には、幸せそうなチャンスくんの姿に感動した人たちから多くのコメントが寄せられました。・チャンスくんの嬉しそうな姿を見て泣けてきた!よかったね。・あなたは彼を世界一幸せな犬にしてあげたね。・かわいい!これでピクルスファミリーの完成だ。チャンスくんはおもちゃを強く噛むことはしないため、子犬の頃から遊んでいる小さな人形は今でもきれいなままなのだそう。新しく買ってもらった大きな人形も、きっとチャンスくんは大切にするでしょう。言葉で何が欲しいかを聞くことができないだけに、あげたおもちゃを愛犬が喜んでくれたら、飼い主さんはとても嬉しいはず。少し早いクリスマスプレゼントをもらって幸せそうなチャンスくんの姿は、多くの人たちを笑顔にしたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年12月21日米女性映画批評家サークル賞が発表された。女性についてのベスト映画に選ばれたのは、『バービー』。次点は『哀れなるものたち』。一方、女性によるベスト映画は、韓国系カナダ人女性監督セリーン・ソンの『Past Lives』が受賞した。次点はエメラルド・フェネルの『Saltburn』。脚本賞は『Past Lives』のソン。主演女優賞は『哀れなるものたち』のエマ・ストーン、主演男優賞は『オッペンハイマー』のキリアン・マーフィ、助演女優賞は『The Holdovers』のダヴァイン・ジョイ・ランドルフ。外国語映画賞は『Anatomy of a Fall』、女性によるドキュメンタリー賞は『To Kill a Tiger』、スクリーンでのベストカップルは『ナイアド〜その決意は海を越える〜』のアネット・ベニングとジョディ・フォスター、男女平等賞は『バービー』だった。『バービー』4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVD発売中DVD/デジタルレンタル配信中(C)2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.『哀れなるものたち』2024年1月26日(金)公開(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年12月19日先週末、ニューヨークでSAG-AFTRA(全米映画俳優組合)による『バービー』の上映会が行われ、出演者のアメリカ・フェレーラが参加した。アメリカを応援しようと、2005年に『旅するジーンズと16歳の夏』で共演して以来友情を築いてきたブレイク・ライヴリー、アンバー・タンブリン、アレクシス・ブレデルが集結。その様子をそれぞれがSNSに投稿し、「プチ同窓会だ」とファンを喜ばせた。アメリカは「昨夜、『旅するジーンズ』のみんなが私の『バービー』の出演をお祝いしてくれるために、ピンクの服で駆けつけてくれました。心から大好きです」と4人の動画と共に投稿。リース・ウィザースプーンから「あなたたちの友情、素敵」、エヴァ・ロンゴリアから「オーマイゴッド!胸がキュンとする」と業界仲間も反応した。ブレイクは、アメリカの動画では見られないピンクのコートやピンクのリボン型のクラッチバッグを「派手な贅沢」として披露。ファンから「まさにあなたがバービー」「ピンクがよく似合う!」といった称賛コメントが多数寄せられている。『旅するジーンズと16歳の夏』には2008年に製作された続編『旅するジーンズと19歳の旅立ち』があるが、長年ファンからさらなる続編が期待されている。2022年、キャストのアンバーは続編製作の話はずっと出ているが、それぞれが家庭を持ったことで「実現がなかなか難しい」とラジオ番組「Pop Culture Spotlight with Jessica Shaw」で話していた。(賀来比呂美)■関連作品:旅するジーンズと19歳の旅立ち 2008年8月6日より渋谷TOEI2ほか全国にて公開© 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年12月18日今年、世界興行収入が14億ドルを超す大ヒット作『バービー』を生み出したグレタ・ガーウィグ監督が、来年のカンヌ国際映画祭の審査員長に決まったことが分かった。アメリカ人女性監督が同映画祭で審査員長を務めるのは初めて。これまでの女性審査員長にはジェーン・カンピオン監督(ニュージーランド出身)、俳優のオリヴィア・デ・ハヴィランドがいる。また、現在40歳のガーウィグ監督は、同映画祭史上2番目に若い審査員長でもある。最年少は1966年に31歳で審査員長を務めたソフィア・ローレン。昨年の審査員長は、リューベン・オストルンド監督(『逆転のトライアングル』)だった。ガーウィグ監督は、「私は映画が大好きです。作るのも、観に行くのも、映画について話すのも大好き。熱狂的な映画ファンとして、カンヌは映画という普遍的な言語の最高峰にあると思います」「カンヌ国際映画祭の審査員長を務めることになり、驚き、興奮し、身の引き締まる思いです。これから私たちみんなにどんな旅が待っているのか、待ちきれません」とコメントしている。『バービー』は、来年1月7日に開催されるゴールデングローブ賞で最多9ノミネートを果たした。アカデミー賞へのノミネートも確実視されている。(賀来比呂美)
2023年12月15日SNSで人気を集めている『アグリーベイビーズ』という人形を知っていますか。いわゆるスクイーズ人形と呼ばれるもので、人形の中には細かい砂のようなものが入っており、低反発のような感触がクセになるおもちゃです。表面はゴムのような手触りなのですが、『アグリーベイビーズ』の特徴はなんといっても変幻自在に伸びること。上に引っ張ると、頭も体もビヨーンと伸びます。また、平たく潰すこともできますよ。このように、変形した姿がちょっと気持ち悪いけれど、なんだかかわいいとバズっている『アグリーベイビーズ』。しかし、子供用おもちゃとして入手した筆者は大きな壁にぶつかりました。戻し方が分からない…!頑張って手で整えてみてもボコボコしているし、「時間が経てば戻るのか?」と思い、放っておいてもまったく変化なし。「どうすればいいの?」と悩み、調べてみた結果、いくつか復元する方法がありました。『アグリーベイビーズ』のおすすめの戻し方調べたところ、どうやら以下の3つの方法が復元に効果的であることが判明。早速、変形した『アグリーベイビーズ』で試してみることにしました!1.ペシペシと叩く筆者はビヨーンと伸びた『アグリーベイビーズ』を、ぎゅーっと手で押さえつけていましたが、それよりもペシペシと叩くほうがいいようです。出っぱってしまった部分をペシペシ叩くと、元の形状に自然と戻っていきました。2.両手ですりすりする変形した『アグリーベイビーズ』を両手ではさみ、手のひらで人形を転がすようにすりすりとこすります。すると、あれよあれよと原型に戻っていきました。3.左右にパンパン投げるハンバーグ生地の空気を抜く要領で、右から左にパンパンと投げます。不思議なことに、投げているうちに元の姿に戻っていました。どの方法でも無事に元通りになって、ひと安心!ちょっと刺激を与えることで、中の砂のようなものが均等に整えられていくのかもしれませんね。筆者が入手した『アグリーベイビーズ』は全長約15cm。価格は税込み429円でしたが、サイズやメーカー、購入場所によって価格が違うこともあるようです。ものによっては本体の作りにもやや違いがあるそうなので、本記事で紹介した戻し方が通用しない可能性もあります。『アグリーベイビーズ』の戻し方に困っている人は、まずは紹介した3つの方法を試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年12月14日スターバックス リザーブ ロースタリー 東京から、京都・島田耕園人形工房とのコラボレーションによる干支や縁起物の御所人形「ジモト メイド プラス(JIMOTO Made +) 東山」が登場。2023年12月13日(水)に発売される。京都の老舗・島田耕園人形工房とコラボした御所人形日本各地に根付く伝統的なモノづくりの情熱を、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京を拠点に発信する特別なグッズシリーズ「ジモト メイド プラス」。安政6(1859)年に創業以降した島田耕園人形工房とのコラボレーションによる御所人形(※)は、例年年末の発売を待ち望むファンも多い、ロースタリー 東京の風物詩のひとつだ。※御所人形(ごしょにんぎょう)かわいらしい幼児の姿の姿をモチーフにした、日本の伝統的な人形。そのルーツは平安時代にまで遡り、疫病を祓うための等身大の人形から、身代わりに災厄を引き受ける「ひとがた」へと転化し、子の無事を願う御所人形へと派生した。「JIMOTO Made+ 東山 干支置物辰」2024年の干支である辰のモチーフは、コロンとした愛らしいフォルムと凛々しい表情が特長の干支置物として登場。腰にはロースタリー 東京のシンボルである星のマークが描かれている。「JIMOTO Made+ 東山 干支土鈴福龍」また、同じく辰をモチーフにした土鈴もラインナップ。魔除けや縁起物として歴史のある土鈴は、古くから家庭の安全と幸せな時間を願うお守りのような存在。ぷっくりとしたフォルムの福龍が奏でる心地よい音色が、新年の到来をつげる。亀を持つ御所人形、プラチナ箔の招き猫このほか、不老長寿の象徴でもある亀を手にした御所人形「JIMOTO Made+ 東山 御所人形亀持ち」、商売繁盛の縁起物として愛される招き猫をプラチナ箔で彩色した特別な一品「JIMOTO Made+ 東山 招き猫白金」など、様々な縁起物が展開される。商品情報「ジモト メイド プラス 東山」発売日:2023年12月13日(水)※2023年12月13日(水)から31日(日)までの期間中は1人1商品につき1点まで、以降1人1商品につき10点まで購入可能。販売店舗:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京
2023年12月10日12月2日(土)よりCSヒストリーチャンネルにて放送スタートするドキュメンタリー番組「世界はオモチャで回ってる」より予告編が解禁された。バービー人形とG.I.ジョーの熾烈なライバル関係や、フリスビーが商品化された意外な逸話、毎年億単位で売れ続けるボードゲームのルーツまで、不朽のオモチャを生み出した人々と産業の歴史に迫る本作。国境を越えて世界中で愛され続けるオモチャたちの誕生の瞬間と発展の裏に隠された、知られざる背景を紐解いていくドキュメンタリーだ。この度解禁されたのは、玩具業界を支配する2大帝国である<G.I.ジョー>ハズブロ社VS<バービー>マテル社の熾烈な争いが明らかになる予告編映像。毎年900億ドル以上を稼ぎ出すオモチャ産業には、業界を支配する2大帝国がある。それがハズブロ社とマテル社だ。常に競い合う両社は元々、マテル社は家具の会社、ハズブロ社は文房具の会社となんと20世紀中盤までは玩具と無縁であったという。そこから大幅に方向転換し、常識を覆す大人気オモチャを生み出すまでに。そこに至るまで一体どのようなドラマがあったのか…?玩具業界の革命児となり、近年では映画化に至るまでも文化的・経済的影響力の大きいオモチャたちの知られざる秘話が描かれる。「世界はオモチャで回ってる」は12月2日(土)19時~CSヒストリーチャンネルにて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2023年12月01日国内外の観光客を対象にさいたま市の伝統産業である「岩槻の人形」の魅力や伝承技術についてPRし、市への誘客を促進することを目的として、岩槻を舞台としたアニメ「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」と「人形」をキーワードにコラボレーションしたイベントを、昨年度に引き続き開催します。今年は人形師の世界をより身近に感じられるような体験ができます!告知チラシ■開催日時令和5年12月9日(土曜日)・10日(日曜日) 午前11時から午後6時まで■会場KITTE地下1階 東京シティアイパフォーマンスゾーン(東京駅丸の内南口より徒歩約1分)■内容1. 岩槻の人形関連企画(1)人形の製作実演(午前11時から午後2時)岩槻の人形師による人形の製作実演を行います。出演予定者(岩槻人形協同組合)・12月9日:衣裳着人形株式会社鈴木人形 鈴木 章人 氏(面相書き)人形の飛鳥工房 飯塚 宗孝 氏(振り取り)・12月10日:木目込み人形鈴木人形 鈴木 利光 氏(面相書き)有松人形工房 有松 亮一 氏(木目込み・箔押)(2)製作体験ワークショップ(午後3時から午後5時)※参加費無料・定員あり・12月9日:面相書き体験講師 株式会社鈴木人形 鈴木 章人 氏・12月10日:木目込み体験講師 有松人形工房 有松 亮一 氏鈴木人形 鈴木 利光 氏(3)岩槻の人形関連展示昔ながらの手仕事で作られ、愛され続ける岩槻の人形。実際の人形や小道具を展示するとともに、その製作技術や工程もご紹介します。※人形の製作実演、製作体験ワークショップの時間や実施内容等の詳細は、決まり次第、市ホームページでお知らせします。2. アニメ「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」コラボ企画(1)アニメ聖地関連展示アニメに登場する岩槻の街並みを、アニメのカットとともにご紹介します。(2)キャラクター等身大パネルと写真が撮れるフォトスポット(3)アニメ複製原画の展示(4)オンラインくじ「くじ引き堂」の着せ恋オリジナルグッズの展示(5)オリジナルコラボ雛人形の展示「着せ恋ひな人形製作プロジェクト」により製作された雛人形を展示します。3. 謎解きLINEを使って会場内のヒントを手掛かりに、展示を楽しみながら、謎を解いていきます。■イベントの詳細について以下のホームページやSNSで随時お知らせします。・市ホームページ: ・Instagram : ・X(旧Twitter) : ■「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」について (アニプレックス公式ホームページ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日2023年11月28日、歌手の小柳ルミ子さんがInstagramを更新。同日現在71歳の小柳さんですが、美脚が際立つファッションを披露し反響を呼んでいます。小柳ルミ子、71歳とは思えない美脚に驚き「昨日の『ルミコーデ』」と題して、パープルで統一された全身のコーディネートを紹介した、小柳さん。ふんわりとしたニットに、『超』ミニ丈のデニムショートパンツ、そしてパープルのニーハイブーツを合わせた美脚際立つスタイルでポーズを決めています!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 小柳ルミ子(@rumiko_koyanagi)がシェアした投稿 ショートパンツとブーツの間からは、ほっそりとした太ももが…!「71歳の私が年甲斐もなく…という方もいらっしゃるでしょうが、年齢の数には鈍感な私でございます」と、つづった小柳さん。「TPOをわきまえて、自分が着たい物を着る」という、年齢にとらわれない自身のモットーを明かし、ファッションが自分を律してくれる存在だといいます。大好きなファッションから得られるエネルギーこそが、70代を迎えても抜群のスタイルを保ち続けている秘訣なのかもしれませんね。年齢を感じさせない小柳さんの着こなしには、称賛の声が相次ぎました!・本当にスタイルがいい!脚がきれいすぎる!・かっこよくて美しい!永遠の憧れです。・ルミ子さん めちゃくちゃ美脚です!まさにバービー人形!・年齢なんか関係ないです。似合っています。また、書籍を出版するほど『サッカー好き』としても知られる、小柳さん。いくつになっても、自分の好きなことに情熱を注ぎ楽しむ姿は、多くの人を元気付けています![文・構成/grape編集部]
2023年11月29日『人形遊び』は子供がよくする遊びの1つです。幼い子供が、かわいらしいぬいぐるみや人形に服を着せたり、食事を与えるふりをしたりなど、お世話の真似ごとをして遊ぶ姿は、ほほ笑ましいものですよね。5歳の息子さんと、2歳の娘さんを育てる、い大(@yasai_tabeyouna)さん。娘さんが人形遊びをする様子を見て、「誰でも分け隔てなくかわいがっている」と感じたそうです。X(Twitter)に娘さんが遊んだ後の『人形の姿』を投稿すると、10万件もの反響が寄せられました。怪獣が、プリンセスに変身…!ティアラとドレスを身にまとっていたのは、特撮番組『ウルトラマンシリーズ』に登場する、怪獣のレッドキング!悪役として知られるキャラクターも、娘さんの手にかかれば、すっかりメルヘンで乙女チックな装いになりました。心なしか、レッドキングが照れているようにも見えてしまい、笑いが込み上げますね。写真を見た人たちからは「笑った。遊び方が100点満点!」「センスがいい。レッドキング、似合っているぞ」「レッドキングがかわいくなる世界線があるとは」などの声が上がっていました。人形遊びの固定観念を覆す、娘さんの遊び方は、多くの人に優しい気持ちと笑顔を届けました![文・構成/grape編集部]
2023年11月17日全世界興収14.4億ドル(※)を突破、ワーナー史上最高記録を達成した大ヒット作『バービー』。この度、劇中のキュートなファッションに迫った4K UHD&ブルーレイ収録の映像特典が一部初解禁となった。二大スターのマーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが夢の共演を果たし、日本語吹替版ではバービー役に女優の高畑充希、ケン役には声優・武内駿輔など、日米ともに豪華なキャスティングで話題となった本作。完璧なバービーランドで暮らすバービー。しかしある朝、気分は落ち込み、つま先立ちの足はぺったんこに…。問題解決のため繰り出した人間世界は、バービーランドとは真逆の世界だった!完璧な世界とはほど遠い困難だらけの人間世界でバービーが見つけた、本当に大切なものとは?この度、初解禁となったのは映像特典「バービーのコスチューム」のダイジェスト映像。ファッション・ドールとして様々なスタイルで、その時代や多様性を表現してきたバービーだが、本編でもバービーの世界観を再現した、その華やかでキュートなファッションは健在。劇中のコスチュームや衣装は、本作に欠かせない見どころポイントの1つとなっている。映像の中でマーゴットが明かしているように、衣装デザインを担当したのは、以前に監督グレタ・ガーウィグとタッグを組んだ作品『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でアカデミー賞受賞歴のあるジャクリーン・デュラン。ケンを演じたライアンも「この映画は衣装がないと成り立たない」と、本作でのジャクリーンが果たした役割の重要性に触れるシーンも。衣装デザインのスケッチが多数映し出される中、ジャクリーン自身「キャラクターとしてのアプローチが難しかった。バービーは、個性も職業も好きなように選べて、何にでもなれるから」と語る。そして「バービーは人間と違って、いつも目的のために完璧な衣装をまとっている」と分析。さらに「多様なバービーを表現する衣装が必要だった」と説明し、「女性として自分をどう表現したいのか、役者自身に考えてもらった」と、キャストらの意見が衣装デザインにも反映されていることを明かしている。また監督のグレタは、衣装のポイントを「大きな小物」と言い、「大ぶりのボタンやアクセサリーで人形らしさを演出することができた」と解説。映像には、貝のイヤリングやネックレス、「シャネル(CHANEL)」のアクセサリーやバッグなど劇中で使用されている数々の小物やアイテムも登場するほか、マーゴット演じるバービーが世界観を象徴するピンク色の衣装を着こなすシーン、メイキング映像、舞台裏など見どころ満載となっている。なお、4K UHD、ブルーレイの映像特典には、この「バービーのコスチューム」のほか、「バービーの変てこな世界」「夢のキャスト」「ミュージカルシーンの魅力」「バービーに変身」「ようこそバービーランドへ」といった作品の魅力に迫ったコンテンツを収録。初回仕様の4KUHD版には、衣装スケッチも収録した特製ファッションブックレットと特製アートカードセット全13種が封入されている。<『バービー』リリース情報>■【初回仕様】バービー <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組/豪華封入特典付)8,580円(税込)■バービーブルーレイ&DVDセット(2枚組)5,280円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント『バービー』は11月22日(水)より4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVD発売、DVDレンタル、デジタルレンタル配信開始、デジタル先行販売中。(※)Box Office Mojo調べ(2023年11月10日時点)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月15日映画『バービー』の4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVDが11月22日(水) に発売される。このたび、4K UHD、ブルーレイに収録される映像特典「バービーのコスチューム」のダイジェスト映像が公開された。本作は、世界で一番有名なファッション・ドール、“バービー”の実写映画。マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが共演を果たし、日本語吹替版では、バービー役に女優の高畑充希、ケン役には声優・武内駿輔など、日米ともに豪華なキャスティングで話題となった。ファッション・ドールとして様々なスタイルで、その時代や多様性を表現してきたバービーだが、本編でもバービーの世界観を再現した、その華やかでキュートなファッションは健在。今年のハロウィンでも映画に登場するバービーやケンの仮装が大きな話題となるなど、コスチュームや衣装は本作に欠かせない見どころポイントのひとつとなっている。映像の中でマーゴットが明かしているように、衣装デザインを担当したのは、以前グレタ・ガーウィグ監督とタッグを組んだ作品『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でアカデミー賞受賞歴のあるジャクリーン・デュラン。ケンを演じたライアンも「この映画は衣装がないと成り立たない」と本作でのジャクリーンが果たした役割の重要性に触れている。衣装デザインのスケッチが多数映し出される中、ジャクリーン自身「キャラクターとしてのアプローチが難しかった。バービーは、個性も職業も好きなように選べて、何にでもなれるから」と振り返る。そして「バービーは人間と違って、いつも目的のために完璧な衣装を纏っている」と分析。さらに「多様なバービーを表現する衣装が必要だった」と説明し、「女性として自分をどう表現したいのか、役者自身に考えてもらった」と、キャストらの意見が衣装デザインにも反映されていることを明かした。また、グレタ監督は衣装のポイントを「大きな小物よ。大ぶりのボタンやアクセサリーで人形らしさを演出することができた」と解説。映像には、貝のイヤリングやネックレス、シャネルのアクセサリーやバッグなど劇中で使用されている数々の小物やアイテムも登場するほか、マーゴット演じるバービーが世界観を象徴するピンク色のキュートな衣装を着こなすシーン、メイキング映像、舞台裏などが収められている。映画『バービー』映像特典「バービーのコスチューム」ダイジェスト映像<リリース情報>『バービー』11月22日(水) 4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVD発売、DVDレンタル開始、デジタルレンタル配信開始※デジタル先行販売中『バービー』ブルーレイジャケット●【初回仕様】バービー <4K ULTRA HD& ブルーレイセット>(2枚組 / 豪華封入特典付):8,580円(税込)●バービー ブルーレイ&DVDセット(2枚組):5,280円(税込)公式サイト: Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2023年11月15日第33回ゴッサム賞授賞式で、グレタ・ガーウィグ監督の『バービー』が「グローバル・アイコン&クリエイト・トリビュート賞」を受賞することが分かった。ゴッサム賞を主催する「ゴッサム・フィルム&メディア・インスティチュート」が発表した。同賞は「文化的なアイコンと、そのアイコンに命を吹き込んだ映画製作者を表彰する」もので、今年の授賞式のために創設されたという。事務局長ジェフリー・シャープは、「『バービー』の独創的な世界とエッジの効いた脚本、生き生きとした映画製作、感情に訴え、楽しい演技、明るくてにぎやかなセットと衣装デザイン、そして衝撃をもたらすオリジナル音楽に世界中の観客が虜になりました」とコメントしている。『バービー』のクリエイティブチームは撮影監督のロドリゴ・プリエト(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)、プロダクション・デザイナーのサラ・グリーンウッド(『美女と野獣』)、衣装デザイナーのジャクリーン・デュラン(『アンナ・カレーニナ』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でアカデミー賞受賞)ら。第33回ゴッサム賞授賞式は11月27日に開催される。(賀来比呂美)
2023年11月15日