チョン・ウソンとシン・ヒョンビンの主演で、日本発の名作ラブストーリーをリメイクした韓国ドラマ「愛していると言ってくれ」の6話配信に合わせ、主演2人のインタビューが到着。本作の魅力をはじめ、日本のオリジナル版への熱い思いや撮影時の苦労話、さらに日本で作品を楽しみにしているファンへのメッセージも語っている。本作は、豊川悦司&常盤貴子のダブル主演を務め、平均視聴率は21.3%、最高視聴率は28.1%の大ヒットを記録、「DREAMS COME TRUE」が歌う主題歌「LOVE LOVE LOVE」も社会現象となった1995年に放送された作品(脚本:北川悦吏子、制作:TBSテレビ)の韓国リメイク。売れない俳優チョン・モウンが撮影現場でたった1日で解雇されたことをきっかけに、耳の聞こえない才能あるアーティスト、チャ・ジヌと偶然の出会いを果たす。2人は互いにぶつかり合いながらも、愛は言葉だけでなく様々な方法で表現できること、そして心でしか聞こえない音があることに気づき、繋がりはより強くなっていく。運命のいたずらのような全く違う境遇の2人が織りなす言葉を超えた恋模様が描かれる。ーー原作である日本版の「愛していると言ってくれ」はご覧になりましたか?原作との違いや韓国版ならではの魅力を教えて下さい。チョン・ウソン:もちろん観ました!日本の原作を拝見して、すごく気に入って、ドラマ化したいと思って、13年前に版権を自ら購入したんです。ただ、当時の状況としてドラマ化が中々厳しく、実現できませんでした。けれど、数年前にお声がかかり、版権も再度購入して、2023年の今年、ついにドラマ化することになりました。13年前にドラマ化が叶って私が出演していたなら、原作の主人公の男女と、もうすこし近い年代の設定になったと思うのですが、今回の韓国版「愛していると言ってくれ」は私たちが主役を演じることによって年代が上がったんですね。年代が上がったぶん、考え方とか、悩み、恋との向き合い方が原作とは若干変わったのではないかなと思います。シン・ヒョンビン:私は、この作品に出演を決めてから原作を拝見しました。作られてからかなり経つドラマなので、原作とは随分変わった所も出てくるのではないかなと思いますが、原作のドラマが描こうとした本質<使う言語が違う2人が誰よりも深くコミュニケーションを取る物語>、そこが私に響くものがあったんです。日本の原作との違いは、チョン・ウソンさんがおっしゃったように、年代が上がることによって、ものすごく大人な、深い悩みというか、そういった部分が変わりましたね。もちろん、現代の韓国が舞台になるので、基本的な設定にも多少の変更はあると思います。ただ、両方の作品をご覧いただいた時に、違いを見つける面白味もあるんじゃないかなと思います。チョン・ウソン:原作の舞台は、1990年代じゃないですか。時代ならではの小物に、私はロマンチシズムを感じていて、2023年の韓国に置き換えることによって、カットせざるを得ない小物とかがすごくもったいないなと思ったんです。韓国では、特にIT化が進んでいて……原作の中で諦めて一番もったいないな、と思ったのはFAXです。シン・ヒョンビン:(同意をするように相づち)チョン・ウソン:男女がやり取りする上で、FAXを使って、それで物語が動く場面が結構ありましたので、そこが惜しいなと思いました。ーーこの作品への出演の決め手を教えて下さい。チョン・ウソン:私は最初に日本の原作を拝見した時に、主人公の心の声がナレーションで流れていたのを聞いた瞬間、本当に鳥肌が立つような思いをしたのが決め手です。シン・ヒョンビン:私は、コミュニケーションを描いた作品というのが決め手になりました。お互いに全てを分かりあえなくても、「ああこの人は、こういう人なんだ」と見つめること自体が、すごく大切だと思っていたんですが、なかなかそれが「難しい」と思っていた時期にこの作品に巡り合いました。そういった物語に出たい、と思ったタイミングでこの作品に出会い、出演を決めました。ーー(チョン・ウソンさんへ)ジヌは、聴覚障碍者であり、コミュニケーションにさまざまな思いや複雑な葛藤がありますが、演じながら難しいと感じた点や、葛藤などはありましたか?チョン・ウソン:そうですね…、やはり、今回手話を使うことになり、今まで私が駆使してきた言語とは全く違うわけです。ジヌは7歳以降、生涯ずっと手話言語を使うという設定です。ジヌというキャラクターが手話を使ってコミュニケーションを取る労力と、俳優チョン・ウソンが手話を学んで特訓した労力は全く違う中で、ジヌになりきって演じないといけない。そこを乗り越えるというか、種類の違う労力を表現する壁を乗り越えるのがなかなか大変でした。ギャップを縮める為に、私としては最善を尽くしたつもりですが、あとは本編をご覧になった皆さんに、どうだったかご判断していただければいいなと思います。また、さきほどシン・ヒョンビンさんが話したように、この作品における一番大事なテーマは、コミュニケーションだと思います。けれど音声言語を使う人同士のコミュニケーションも、「それがいつも正しいのか」、「きちんと伝わるのか」は疑問なんです。ジヌの身体的な特徴である、彼の耳が聞こえないというのは、私はこの作品においてコミュニケーションのメタファーじゃないかと思うんです。ーー最後に、日本の視聴者へのメッセージをお願いします。シン・ヒョンビン:ちょうどとても寒くなる時期なので、この季節にぴったりのドラマだと思います。日本の視聴者のみなさんは、他の国の皆さんよりも、非常に興味を持ってこの作品を心待ちにしてくださっているのではないかなと思います。場所は韓国、時代は2023年が舞台で、日本の原作とは違った感じの作品に仕上がっているかもしれませんが、みなさんにぜひお楽しみいただければと思います。こうご期待を。チョン・ウソン:今回ですね、日本のみなさんが非常に興味を持って待ってくださっているというのを、誰よりもわかっているつもりなんです。この作品の準備や撮影をしている間、ずっと思っていたのは素晴らしい原作がある中で、原作より面白い面白くないは別として、原作にご迷惑にならないような、原作の名を汚さないような作品にしたいということです。みなさんがご覧になって、どのように評価されるのか、まだわからないですけれども、素晴らしい原作の名を汚さないリメイク作品として評価を頂けると嬉しいなと思います。よろしくお願いいたします。「愛していると言ってくれ」は毎週月・火曜1話ずつディズニープラス スターにて独占配信中(全16話)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月12日ヒョンビンやパク・ソジュン、イ・ジョンソクにチャウヌなど、コロナ禍以降もエンタメの1つとして慣れ親しんでいる韓国ドラマでおなじみの人気俳優たち。今秋から2024年初めにかけ、彼らの出演映画が続々と日本上陸。眼福の“推し俳優”映画が怒涛の公開ラッシュとなっている。ヒョンビン&ユナらがカムバック『コンフィデンシャル:国際共助捜査』公開中コロナ禍の日本で社会現象級のヒットとなった「愛の不時着」以来のヒョンビン主演作品で、2022年9月に韓国公開され5週連続No.1を記録する大ヒットに。ヒョンビンは北朝鮮の寡黙な捜査員リム・チョルリョンを再演し、今回は韓国の刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン)、FBI捜査官のジャック(ダニエル・ヘニー)と共助捜査。チョルリョンのことが大好きなジンテの義妹ミニョンを演じる「ビッグマウス」「キング・ザ・ランド」のイム・ユナ(少女時代)も活躍し、「サイコだけど大丈夫」「イルタ・スキャンダル」のチャン・ヨンナムのお説教も健在!「愛の不時着」俳優チョン・グクファン、パク・ヒョンスらも出演。ヒョンビンと『エクストリーム・ジョブ』「悪霊狩猟団:カウンターズ」「悪の心を読む者たち」のチン・ソンギュとの対決も必見だ。イ・ジョンジェ初監督作に贅沢すぎる友情出演も『ハント』公開中エミー賞受賞「イカゲーム」で世界的に名を馳せたイ・ジョンジェが4年間温めた脚本を自らメガホンをとり映画化。安全企画部(KCIA)海外チームのパク・ピョンホ次長を演じ、対立する国内チームのキム・ジョンド次長を24年ぶりの共演となる親友チョン・ウソンが演じた。韓国現代史の実際の出来事に向き合いながら骨太のポリティカル・サスペンスアクションに仕上げた初監督のイ・ジョンジェのもと、「イカゲーム」のホ・ソンテがキム次長の右腕を演じているほか、贅沢すぎるカメオ出演が実現。韓国ドラマや映画で「見たことある!」という顔ぶれが次々登場するので、スクリーンでよく目をこらして確かめてみて。ファン・ジョンミン×ヒョンビンが初共演『極限境界線救出までの18日間』公開中ド派手な形で『ハント』に友情出演したファン・ジョンミンと、『コンフィデンシャル:国際共助捜査』が公開中のヒョンビンが初共演、2023年1月に韓国公開された際には初登場1位を記録した。『リトル・フォレスト 春夏秋冬』で知られるイム・スルレ監督は、『私たちの生涯最高の瞬間』『提報者~ES細胞捏造事件~』で実話をベースにフィクションを巧みにまぶしてきたが、今作では特にこの2人の俳優ありきの展開が待つ。ファン・ジョンミンはイ・ジョンジェ共演の『ただ悪から救いたまえ』や“俳優ファン・ジョンミン”を演じた『人質 韓国トップスター誘拐事件』から、ユナ共演の8年ぶりのドラマ「ハッシュ」、ギラついた南米の麻薬王を演じた「ナルコの神」と相変わらず大活躍。次回作『ソウルの春』(原題)ではチョン・ウソンと共演する。そして、本作と『コンフィデンシャル:国際共助捜査』で、まるで違ったヒョンビンを同時期に堪能できる。さらに、「キム秘書はいったい、なぜ?」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「悪霊狩猟団:カウンターズ」シーズン2のカン・ギヨンも登場するので要注目。ヨム・ジョンア&リュ・スンリョンが歌い踊る『人生は、美しい』11月3日公開“第2の「イカゲーム」”とも呼ばれるDisney+「ムービング」でアジアコンテンツ&グローバルOTTアワード主演男優賞を受賞したリュ・スンリョン、熾烈な受験競争と家父長制を描き視聴率が1.7%から23.8%に跳ね上がった「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のヨム・ジョンアが初共演。ヨム・ジョンアは第58回大鐘賞映画祭主演女優賞を受賞した。夫婦の人生最後の旅を描いたロードムービーであり、2人の人生を彩ってきた1970年代~2010年代の韓国ヒット曲をリュ・スンリョン&ヨム・ジョンアが歌い踊るジュークボックス・ミュージカル映画。いつかどこかで耳にしたことがあるような楽曲たちや、当時の映画、ファッションなどが郷愁を誘う。「Wanna One」出身オン・ソンウのミュージカルシーンもあり、「イ・ドゥナ!」『宝くじの不時着1等当選くじが飛んでいきました』のパク・セワン、彼女がいれば“間違いない”シム・ダルギほか、驚きのカメオ出演も。ヨム・ジョンアといえば、「ハイエナ」「シュルプ」のキム・ヘス、「ムービング」で人気拡大中のチョ・インソンと共演する『密輸』(原題)の日本公開も持たれるところだ。キム・レウォン&イ・ジョンソク&チャウヌ『デシベル』11月10日公開「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」でも熱いキム・レウォンと、除隊後の初主演ドラマ「ビッグマウス」で挑戦を見せたイ・ジョンソク、「女神降臨」「アイランド」などでファンを魅了してきたチャウヌがスクリーンで共演。韓国では2022年11月に公開され、興行収入ランキング初登場第1位となった。キム・レウォンの決死の孤軍奮闘から目が離せず、イ・ジョンソク演じる青年が騒音反応型爆弾テロ犯になった理由があまりに切なくやるせなく、チャウヌが柔らかな声で歌い上げるエンディングテーマには心震えること必至。Netflixシリーズ「キングダム」や「ムービング」にも出演するパク・ビョンウンをはじめとした名バイプレイヤーたちのほか、「この恋は初めてだから」「私の解放日誌」「ヒップタッチの女王」のイ・ミンギの出演にも注目を!密室推理劇×スパイアクション『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』11月17日公開『毒戦 BELIEVER』のイ・ヘヨン監督・脚本による今作も、超豪華なキャストが集結。韓国映画界を代表するソル・ギョング、『エクストリーム・ジョブ』「熱血司祭」「ワン・ザ・ウーマン」のイ・ハニ、『パラサイト 半地下の家族』「青春の記録」のパク・ソダム、「イカゲーム」「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」のパク・ヘス、「エージェントなお仕事」「悪の花」のソ・ヒョヌが、1933年の京城(キョンソン)で抗日組織のスパイ“幽霊”<ユリョン>として疑われた5人を演じる。とりわけ、本作撮影後に甲状腺乳頭がん手術を受け、現在は復帰しているパク・ソダムは『京城学校:消えた少女』でも組んだイ・ヘヨン監督から請われての再タッグ。人里離れた崖の上のホテルを舞台にした“全員容疑者”の密室推理劇と、命をかけた白熱の心理戦が緊迫を増幅させる。クォン・サンウ&オ・ジョンセが入れ替わる『スイッチ 人生最高の贈り物』12月1日公開「ハンガン警察」「おっさんずX(危機) ~崖っぷち男の大逆転~」でコメディセンスを炸裂させるクォン・サンウと「椿の花咲く頃」「サイコでも大丈夫」「悪鬼」など出演作ごとに違った印象を残すオ・ジョンセが共演。独身で身勝手なトップ俳優パク・ガンと、献身的な敏腕マネージャー、チョ・ユンの人生がクリスマスイヴに入れ替わる。パク・ガンは双子の父親で、かつて仕事を優先するため別れた元恋人のスヒョン(イ・ミンジョン)と家庭を築いていた!?もし、あのとき選ばなかったほうの人生を歩んでいたら…という人生やり直しストーリーを、韓国エンタメの裏側を交えて描く。イ・ミンジョンつながりで、彼女の夫イ・ビョンホンを意識したセリフも!?双子を演じる『ただ悪より救いたまえ』「生まれ変わってもよろしく」のパク・ソイ、「賢い医師生活」のウジュ役で知られるキム・ジュンが最高にキュート。宝くじを巡り38度線でバッチバチ『宝くじの不時着1等当選くじが飛んでいきました』12月29日公開チョン・ヘイン×三池崇史監督「コネクト」やパク・チャヌク監督『別れる決心』のコ・ギョンピョ、「星から来たあなた」「おっさんずX(危機) ~崖っぷち男の大逆転~」のイ・イギョン、日本公式ファンクラブができたばかりの「ヴィンチェンツォ」クァク・ドンヨン、『人生は、美しい』のパク・セワンらが出演。パク・セワンは第59回百想芸術大賞にて女性助演賞に選ばれている。「愛の不時着」では、韓国財閥の娘で実業家のユン・セリが軍事境界線を超えて北朝鮮に不時着したが、本作では1等57億ウォン(約6億円)の当選くじが風に乗って境界線の向こう側へ…。次世代俳優たちによる、絶対に負けられない(!?)宝くじ版『JSA』は、2022年サマーシーズンにSNSで口コミが広まり、封切り5日目には興収No.1に駆け上がるスマッシュヒットとなった。ユ・ヨンソク&チャ・テヒョン&犬たちの競演『マイ・ハート・パピー』2024年1月2日公開「賢い医師生活」から「ナルコの神」、フランス・韓国合作映画『バニシング:未解決事件』まで縦横無尽な活躍を見せるユ・ヨンソクと、『猟奇的な彼女』でブレイクし「ムービング」にも出演しているチャ・テヒョンが15年ぶりの共演でも息ピッタリ!愛犬“ルーニー”の里親を探すはずが、次から次へと“ワンダフル”なロードムービーとなっていく。共演には「雲が描いた月明かり」『20世紀のキミ』のキム・ユジョンや、「わかっていても」のイ・ホジョン、「ザ・キング:永遠の君主」「私の国」のウ・ドファンの名前も。イ・ビョンホン×パク・ソジュン×パク・ボヨン『コンクリート・ユートピア』2024年1月5日公開大地震が起き、一瞬にして廃墟となったソウルで唯一残った高層マンション。生存者たちが外部と遮断された“ユートピア”に集うが…。ディザスター・パニックだけじゃない、人間たちのサバイバルドラマは必見。「私たちのブルース」で韓ドラファンを泣かせたイ・ビョンホン、「梨泰院クラス」ほか『マーベルズ』でマーベルスタジオ映画に初参加するパク・ソジュン。「力の強い女ト・ボンスン」「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」などのパク・ボヨン。さらに、名作にこの人ありのキム・ソニョンや、「今、私たちの学校は…」「シスターズ」、「NewJeans」のMVにも出演したパク・ジフらが共演。韓国では今年8月9日より公開され初登場動員数1位を記録し、公開7日で観客200万人を突破。第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出されている。特にパク・ソジュンはIUと共演した『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』が配信公開となっただけに、『マーベルズ』とともに久々にスクリーンで会える。青木崇高がマ・ドンソクと対決!?『犯罪都市 NO WAY OUT』2024年初春公開日本語字幕なし韓国では自国映画の興行が伸び悩み、『すずめの戸締まり』や『THE FIRST SLAM DUNK』など日本のアニメ映画が大ヒットとなっている昨今。そんな中で唯一、公開後約1か月で前作『犯罪都市 THE ROUNDUP』に続いて動員1,000万人を突破したのが、マ・ドンソク主演&製作のシリーズ第3弾『犯罪都市 NO WAY OUT』。いっそうパワーアップした『犯罪都市』に悪役の1人として抜擢されたのは、韓国映画初挑戦となる青木崇高。もう1人は、「秘密の森」シリーズや「リセット~運命をさかのぼる1年~」のイ・ジュニョク。2人の挑戦にも注目だ。(上原礼子)■関連作品:ハント 9月29日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.人生は、美しい 11月3日(金・祝)シネマート新宿、ヒューマントラスト有楽町ほか全国順次ロードショー© 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & THE LAMP All Rights Reserved.デシベル 2023年11月10日(金)新宿バルト9ほか全国公開ⓒ 2022 BY4M STUDIO, EASTDREAM SYNOPEX CO., LTD, MINDMARK Inc. ALL RIGHTS RESERVED.コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.スイッチ 人生最高の贈り物 12月1日よりシネマート新宿・心斎橋ほか全国順次公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP. All Rights Reserved.極限境界線救出までの18日間 2023年10月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, WATERMELON PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ 2023年11月17日よりシネマート新宿ほか全国順次公開© 2023 CJ ENM Co., Ltd., THE LAMP.ltd ALL RIGHTS RESERVED犯罪都市 NO WAY OUT 2024年2月23日より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT
2023年10月31日2007年に起きたタリバンによる韓国人拉致事件から着想を得て制作されたサスペンスドラマが、韓国で初登場No.1の大ヒットを記録。今回オススメするのは、韓国を代表する豪華キャストの初共演が実現したことでも話題の注目作です。『極限境界線救出までの18日間』【映画、ときどき私】 vol. 607アフガニスタンの砂漠で、旅をしていた韓国人23名がタリバンに拉致される。彼らの要求は国内に駐屯する韓国軍の撤退と、刑務所に収監されたタリバン戦士23名の釈放だった。告げられた期限は24時間。そこで韓国政府は、直ちに外交官のチョン・ジェホを派遣する。その後、国家情報院も動き出し、工作員のパク・デシクがアフガンのフィクサーに交渉するが、あと一歩で決裂してしまう。「韓国政府の代表」を自負するチョンとアウトローなパクは、対立しながらも手を組むことになる。タイムリミットが迫るなか、2人が命をかけた最後の交渉とは?厳格な外交官チョン・ジェホを演じるのは、『哭声/コクソン』や『工作 黒金星と呼ばれた男』で知られる韓国の名優ファン・ジョンミン。そして、人命を救うためには手段を選ばない工作員パク・デシクには、ドラマ『愛の不時着』で世界中にブームを巻き起こした人気俳優ヒョンビンがキャスティングされ、豪華な俳優陣が顔を揃えています。そこで、こちらの方に見どころなどについて、お話をうかがってきました。イム・スルレ監督『私たちの生涯最高の瞬間』や『リトル・フォレスト 春夏秋冬』などで数々の映画賞を受賞し、韓国の映画界を牽引する女性監督の一人とされているイム監督。今回は、トップスターたちの素顔や現場での舞台裏、そして日本の女性たちに伝えたい思いなどについて語っていただきました。―主演のファン・ジョンミンさんとは、2001年『ワイキキ・ブラザース』以来のタッグとなりましたが、年齢とキャリアを重ねたいまのファン・ジョンミンさんの魅力はどんなところだと感じましたか?監督正直に言うと、彼はイケメンタイプの俳優ではないですが、情が深くて素朴で親しみやすいので、人間的な魅力に溢れている方だと思っています。それに、情熱を持って演技に打ち込んでいるので、俳優としての素晴らしさも改めて感じました。―いっぽうのヒョンビンさんは、いままでのイメージとは違う雰囲気が非常に印象的でした。本作では、どのような役作りをされていましたか?監督今回演じてもらった役どころは、過去に人質を助けることができずにその罪悪感に苛まれている人物。そういった寂しさを抱えながらも、砂漠のなかで自由に生きているという設定だったので、ルックスから演技にいたるまで、ヒョンビンさんとはたくさん話し合いを重ねて作り上げました。劇中では、ひげを生やしてもらっていますが、あそこまでひげをたくさん伸ばしている彼をこれまで見たことがなかったので、最初は周りの人たちもみんなびっくりしていたほど。でも、だんだんと「砂漠に合う男らしさがいいな」と感じるようになりました。過去のロマンチックコメディでは見せたことがないような姿がこの作品ではご覧いただけると思います。ヒョンビンさんには驚かされることが多かった―とてもワイルドで、かっこよかったです。現場でのヒョンビンさんはどんな方なのか、素顔がわかるようなエピソードがあったら教えてください。監督ヒョンビンさんと映画を撮ったのは初めてでしたが、別の作品のキャスティングで打ち合わせをしたことがあったので、実は彼のことは以前から知っていました。とても親切で、礼儀正しくて、相手に気遣いができる方なんですが、一緒に仕事をしてみると驚かされることが多かったように思います。―具体的にはどのようなことがあったのでしょうか。監督あるとき、「こういう状況なら怒ってもいいんじゃない?」と思うことがヒョンビンさんに起きました。それでもまったく怒らないので、私はこんな質問をしてみたんです。「あなたはどうしてそんなに怒らずに、自分を制することができるんですか?」と。すると、「相手の立場になって考えてみて『そうかもしれないな』と思うと、怒りを感じなくなるんですよ」と教えてくれました。それを聞いたときに、本当に頭がよくて、スマートで、性格も外見もすべてが完璧な方なんだなと。仕事においても、自分の人生においても、知恵があるので、そういう姿には驚かされることばかりでした。コロナ禍に海外で撮影するのは多くの苦労が伴った―ヒョンビンさんが多くの人に愛されるのも納得です。また、今回はコロナ禍真っ只中に、ヨルダンという普段とは違う環境で撮影をされていたので、かなり大変だったのではないかなと。日本のタイトルのように、“極限境界線”を越えそうになった瞬間もありましたか?監督撮影は2020年の3月から開始したので、ちょうど大変な時期と重なりましたし、そういう状況のなか海外で撮影するのはたくさんの苦労が伴いました。実際、撮影が止まってしまったこともありましたから…。でも、とにかく撮らなければいけないと焦っていたところ、ヒョンビンさんのおかげでかなり助けられたこともありました。なぜかというと、ヨルダンで撮影許可を出してくれたのは王族の方々でしたが、そのなかでも王妃とされる方がなんとヒョンビンさんのファンだったんです(笑)。そういったこともあって、普段なら誰も立ち入れない場所にまで入ることができ、しかも撮影まで許可していただきました。仕事をするうえで心がけていることは2つ―そんな背景があったとは、驚きですね。監督あとは、夏に砂漠で撮影をしたので、暑さにもかなり苦労しました。また、映画のなかではアフガニスタンという設定でしたが、ヨルダンで撮影を行っていたので、ヨルダンの俳優たちにアフガニスタンの言葉を覚えてもらうというのも、難しかったところです。今回は、韓国のスタッフ100人とヨルダンのスタッフ100人が一緒に仕事をしていたので、そういう大変さもありましたが、撮影中に誰もコロナにかからなかったのは本当によかったなと思っています。そんなふうに、さまざまな逆境を乗り越えて作られたのが本作です。―それらのおかげで迫力のある作品に仕上がったのだと改めて感じました。現在の韓国の映画界では、イム監督を筆頭に女性監督の活躍が非常に目覚ましいですが、仕事をするうえで大事にされていることがあれば、お聞かせください。監督私が大切にしていることは、大きく2つ。まずは、映画に出演してくれる俳優と一緒に仕事をしてくれるスタッフの間に調和を保てるように、バランスよく接するということです。特に、俳優のなかにはトップスターもいれば、小さな役を演じるエキストラのような方もいるので、そこで差別をしないように心がけています。あと、映画の場合はどうしても興行的な成績や結果を求めがちですが、その過程も同じくらい大事に考えています。撮影中に誰かが傷ついたり、何かの被害に遭ったりすることがないように、つねに気配りすることは欠かせません。そのためにも、撮影しやすい雰囲気作りが重要だと思っています。自分が好きなことをする時間をきちんと持ってほしい―素晴らしい意識ですね。ちなみに、映画作りにおいて日本から影響を受けたり、好きな作品があったりしますか?監督私が映画を勉強していた時期は1980年代の半ばですが、当時の韓国では日本映画の輸入が禁止されていたので、最初は日本映画を観ることができませんでした。そのあと、パリで映画を学ぶことにしたのですが、そこで日本映画を知って大好きに。修士の学位を取った際、大学院での研究対象を溝口健二監督に選んだほどです。ほかにも、黒澤明監督や小津安二郎監督、成瀬巳喜男監督の作品をたくさん観ました。最近でも、濱口竜介監督や是枝裕和監督など、好きな日本の映画監督は多いです。90年代には、日本に3か月滞在したこともありますが、みなさんに親切にしていただきましたし、日本の文化にもたくさん触れたので、いろんな影響を受けていると感じています。―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。監督現在、日本と韓国は似たような状況にあるかもしれないですが、現代社会において仕事をすることは何かと大変なこともあると思います。でも、仕事をしないといけない方のほうが多い状況なので、そういう女性たちに伝えたいのは、「自分の好きなことをする時間をきちんと持ってほしい」ということです。仕事以外に家庭など、いくつものことをつねに抱えていると思いますが、どちらかだけに偏ることなく、うまくバランスを取っていただきたいなと。そうやって調和を保ったうえで、みなさんには幸せに過ごしていただけたらと思っています。最後まで“極限境界線”に追い込まれる!二転三転するスリリングな展開と命がけの緊迫した駆け引きに、片時も目が離せなくなる本作。アクションや男たちの友情に胸が熱くなるだけでなく、リアルな映像の迫力にも一気に引き込まれてしまう見どころ満載の必見作です。取材、文・志村昌美緊張感に包まれた予告編はこちら!作品情報『極限境界線救出までの18日間』10月20日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー配給:ギャガ️(C) 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, WATERMELON PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.
2023年10月18日韓国初登場No.1の注目作『極限境界線救出までの18日間』より本編シーンが解禁された。ファン・ジョンミンとヒョンビンの韓国二大スターが初共演する本作は、タリバンの人質になった韓国人救出のためにアフガニスタンに向かった外交官と、現地の工作員による決死の交渉作戦を描いた、実話から着想を得た衝撃作。この度、解禁となったのは、タリバンによる人質事件の救出交渉が膠着する中、工作員パク・デシク(ヒョンビン)と交渉人の外交官チョン・ジェホ(ファン・ジョンミン)が、解決策をめぐって、一触即発のつかみ合いになる緊迫の場面が捉えらた本編映像。映像は、タリバンのサイト上にアップされた人質の映像に救出交渉チーム全員が釘付けになる場面から始まる。「ホン・ミスクと申します。韓国人で職業は看護師です」「ここの人は親切にしてくれています」と言う表情は怯え、涙声での「家族に会いたいです」という言葉には、外交官チョン・ジェホらに緊張が走る。するとタリバンは「韓国人が無事に帰れる条件はタリバン収監者の釈放のみ」と、金ではなく24時間以内の釈放を求め、「さもないと多くの人質を殺害する」と強い要求を突きつけてきた。急展開した事態に成すすべもなく、黙り込むチョン・ジェホ。すると痺れを切らしたパク・デシクは厳しい表情で「交渉人どうしますか?」とチョンに詰め寄る。「分かった。興奮なさらず。タリバンの思うツボだ」「落ち着いて考えるから黙ってろ」というチョンに、事の緊急性を実感しているデシクは「黙ってられるか」「考えたら殺される!」と激しく詰め寄り、2人は掴みあいのケンカになってしまう。人質救出の切実さとタイムリミットへの焦りが2人の表情からも垣間見られ、動のヒョンビン、静のファン・ジョンミン、韓国を代表する二大俳優による緊迫感たっぷりのシーンとなっている。今回、ファン・ジョンミンとの初共演をふり返り、ヒョンビンは「彼とは何度も話し合いを重ねました。その後リハーサルの過程で、お互いのアイデアを共有しながら演技を合わせ、うまくいく部分を探っていきました」と語り、「劇中、この二人は、目的は同じでもアプローチが違うんです。そのため、初めのうちは衝突します。しかし、異なるアプローチでも、うまくハマる部分が出てくるんです。それを繰り返すうちに、二人はお互いを頼るようになり、徐々に一つの目標に向かって走っていく。そんな姿が描かれています。二人の変化が本作の見どころのひとつです」と自信を見せている。人質救出のためのタイムリミットが迫る中、2人がどういう決断を下すのか?その後の展開が気になる本編映像となっている。『極限境界線救出までの18日間』は10月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:極限境界線救出までの18日間 2023年10月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, WATERMELON PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.
2023年10月05日ヒョンビン主演、本国では5週連続第1位を記録する大ヒットとなった『コンフィデンシャル:国際共助捜査』が現在公開中。「愛の不時着」以来のヒョンビン主演作品となった本作には、「愛の不時着」ファンや韓ドラファンには見逃せない注目ポイントがあった!(1)ヒョンビンが再び北のエリート捜査員に!「愛の不時着」では堅物の北の軍人、リ・ジョンヒョクを演じたヒョンビン。今作『コンフィデンシャル:国際共助捜査』でも演じるのは、北のエリート捜査員チョルリョン。再び寡黙な男性を演じている。「愛の不時着」ではジョンヒョクがユン・セリ(ソン・イェジン)に振り回されながらも恋に落ちていき、ギャップのある演技でファンを沼落ちさせてきたが、今作では韓国で相棒となるジンテ(ユ・ヘジン)の義妹・ミニョン(イム・ユナ)から猛アプローチを受けてあたふたしたり、FBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)に嫉妬したりするチョルリョンの姿も見ることができる。(2)南北のギャップをポップに盛り込む「愛の不時着」の見どころの1つといえば、北朝鮮と韓国のカルチャーギャップがある。リ・ジョンヒョクの部下たちがソウルに潜入していたときにチキンを食べてあまりの美味しさに感動するシーンも。リ・ジョンヒョクがセリのためにコーヒーやキャンドルを一生懸命手配しようとする姿にはグッときた人も多いはず。今作でもチョルリョンが、とある食べ物に感動するシーンや、「BTS(防弾少年団)」を文字通り受け取り何かの少年団と勘違いしたりするシーンも!(3)あの人がヒョンビンと再び“北”の人間に「愛の不時着」でリ・ジョンヒョクの父親、リ・チュンリョルを演じたチョン・グクファンが今作にも出演。「愛の不時着」ではジョンヒョクの父でありながら、軍部の重要人物として、ジョンヒョクとセリの恋の行方に重要な役割を果たしていた。本作では、再び北の保安部上官として出演し、チョルリョンの上司に。2人が再び“北”側で共演する。(4)ユン・セリの兄を演じたあの人、今度はヒョンビンの邪魔をする!?「愛の不時着」でユン・セリの二番目の兄、ユン・セヒョンを演じたパク・ヒョンスも今作に出演。北朝鮮に不時着したセリの行方を実は知りながら、妻と共にセリをおとしめようとし、ジョンヒョクと対立するシーンが記憶に残っている人もいるはず。パク・ヒョンスとヒョンビンは2018年公開の『ザ・ネゴシエーション』、そして10月20日(金)より日本公開となるヒョンビン最新作『極限境界線 救出までの18日間』でも共演を果たしており、ヒョンビンファンにも馴染みの深い俳優だ。今作では国家情報院職員を演じており、南北の共助捜査に参加するジンテに裏から指示を出し、チョルリョンを監視する役どころ。今作でも嫌味たっぷりなキャラクターで演技力を発揮。こちらも「愛の不時着」ファンには見どころの1つだ。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月01日ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニーらが共演する『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、本編映像が解禁された。捜査を共に行うチョルリョン(ヒョンビン)とジャック(ダニエル・ヘニー)が、ジンテ(ユ・ヘジン)の家に泊まることになり、朝を迎えたシーンから始まる本編映像。チョルリョンに以前からゾッコンだったミニョン(イム・ユナ)が甲斐甲斐しくジャックにモーニングコーヒーを渡す。ミニョンにウィンクするジャックに、「目が痛いのか?ちょっかい出すな」と突っ込むチョルリョン。まさかのチョルリョンが嫉妬!? と恋の展開を期待させる本シーン。ジャック役は「私の名前はキム・サムスン」以来のヒョンビンとの共演となるダニエル・ヘニーで、コミカルな空気を醸し出す。そして、ひと晩ともに過ごしたチョルリョン、ジンテ、ジャックの3人はサングラス片手に捜査に向かい、そのチームワークもばっちりな姿も。果たして、この3人の捜査の行方はどうなるのか…?また、コーヒーといえば、ヒョンビンの主演ドラマ「愛の不時着」でも重要なアイテムとして登場しており、「愛の不時着」ファンも思わずクスッとしてしまうシーンとなっている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日ヒョンビン主演『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、撮影現場での満面の笑顔と真剣な表情のギャップが見られるヒョンビンや、誕生日に願いごとをする「少女時代」ユナらのメイキング写真が解禁となった。北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う本作。今回解禁となったのは、ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニーのメインキャスト4人の撮影中の姿を捉えた貴重なスチール。寡黙なエリート特殊捜査員を演じたヒョンビンは、役柄そのままの真剣な表情でモニターをチェックする一面もあるかと思いきや、満面の笑顔をみせる一面も。特に、ユ・ヘジン、ダニエル・ヘニーと一緒の焼肉屋でのシーンはリラックスした表情をへジンにみせており、劇中では敵対するシーンも多いダニエルも笑顔を弾けさせている。3人が肩を組んでいる写真からも、現場でのチームワークの良さを感じさせ、「実際に撮影が始まってみると、居心地がいいだけでなく、(3人の)相乗効果も倍増しました」とヒョンビン。この3人ならではのチームワークがさらに楽しみになる1枚だ。今作でさらなる活躍を見せるユナは現場で誕生日を迎えたようでキュートに願いごとをする姿も。この4人が劇中ではどんな活躍を見せているのか、ますます期待が高まる。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日ヒョンビンが「愛の不時着」後に主演し、本国では5週連続第1位を記録する大ヒットとなった『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、ヒョンビン扮する北の特殊捜査員や、ダニエル・ヘニー扮するFBI捜査官たちのアクションを収めた本編映像が解禁となった。今回解禁となったのは、物語のはじまりとなるN.Y.を舞台としたワンシーン。FBI捜査官のジャック(ダニエル・ヘニー)によって逮捕された、国境を越えて暗躍する北朝鮮の麻薬密売組織のリーダー、チャン・ミョンジュン(チン・ソンギュ)の送還のためにN.Y.を訪れていたチョルリョン(ヒョンビン)。しかし、ミョンジュンの配下たちが護送車を襲撃し事件が起きる。FBIチームが劣勢となる中、「援護を頼む」と指揮をとるチョルリョン。銃撃を素早くかわし、車に乗り込み、続々と敵をとらえていく。急遽タッグを組んだジャックも不本意に思いながら援護を続け、チョルリョンも軽やかな動きで標的に近づいていくが、ミョンジュンもそう簡単には倒れず、逃げ切ってしまう…。この迫力満点のシーンは、6か月以上かけてつくられたソーホーの街並みのセットで撮影されたという。カーチェイスシーンの撮影では、全長100メートルの4車線道路が作り上げられており、スケールアップした本作を象徴するシーンとなっている。ヒョンビンも「前作(『コンフィデンシャル/共助』)では、幸いにも多くの方にアクションシーンを気に入っていただけたので、実は、どうすればアクションシーンで強い印象を与えられるか、どうすれば視聴者の皆さんにもっと気に入っていただけるかを考えるのに多くの時間を費やしました。なので、撮影中もアクション監督とずっと会話していました」と、本作でのアクションシーンにかけた思いを明かしている。「愛の不時着」でも銃撃戦で華麗なアクションを披露していたヒョンビン。今回は韓国を飛び出し、N.Y.で、さらに磨きがかかったアクションを見せてくれるだろう。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月07日ヒョンビンが北の特殊捜査員を演じ、ユ・ヘジンや「少女時代」イム・ユナ、ダニエル・ヘニーらとタッグを組んで、韓国で5週連続第1位を記録する大ヒットとなった『コンフィデンシャル:国際共助捜査』。ヒョンビンの様々な表情をとらえた場面写真が解禁された。舞台は韓国。北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う本作。ヒョンビンと実力派俳優たちの化学反応で魅了するワールドクラスの韓国エンタメから、今回解禁されたのはヒョンビン演じるエリート特殊捜査員チョルリョンの姿を捉えた場面写真。スーツを華麗に着こなし、クールに電話をかける1枚があると思いきや、凛々しい顔つきをしながら、まさかのハエ叩きで敵を成敗する様子の1枚も。さらにはキョトンとした表情、そしてジンテの妻に怒られ、ジンテ(ユ・ヘジン)と共にしょんぼりする姿も!一見あらゆる点で完璧、任務遂行における肉弾戦や銃撃戦では紛れもないカリスマ性を発揮するのに、韓国生活には馴染みきれず、特にイム・ユナ演じるミニョンの積極的なアプローチには圧倒されっぱなしというチョルリョンの三枚目な一面も垣間見えるスチールとなっている。監督を務めたイ・ソクフンも、「本作では(ヒョンビン演じる)チョルリョンに人間味を持たせた。観客は大いに笑わせてくれる瞬間を期待していると思うが、ユ・ヘジンはその瞬間を巧みに生み出してくれたよ。皆さんが期待するお笑いの息もピッタリだ」とアクションだけではなく、息の合ったコメディの部分でのスケールアップにも手応えを見せている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月27日ファン・ジョンミンとヒョンビン、韓国を代表する2人の俳優が初共演し、タリバンの人質になった韓国人救出のための交渉作戦を描いた、韓国初登場1位の大ヒット作『The Point Men』(英題)が邦題『極限境界線救出までの18日間』として10月20日(金)より公開決定。併せて日本版ポスタービジュアルが解禁となった。2007年、タリバンによって実際に起き、大きな国際問題となった韓国人23名の拉致事件。彼らは人質と引き換えに、現在刑務所に収監されているタリバンの囚人たちの解放を要求、それが通らない場合は、人質を全員処刑すると声明を出す。与えられた猶予は24時間。韓国外務省の外交官、チョン・ジェホ(ファン・ジョンミン)は人質を救出するべくアフガニスタンの首都カブールに飛び、そこで出会った現地の国家情報院の工作員、パク・デシク(ヒョンビン)と共に人質奪還のための救出作戦を練る。しかしアフガニスタン政府の協力は見込めず、情報も錯綜し、刻一刻とタイムリミットが迫る。果たして彼らは、人質の命を救うことができるのか!?人質救出の交渉役として派遣された厳格なエリート外交官には、『哭声/コクソン』『ただ悪より救いたまえ』などのファン・ジョンミン。韓国で権威ある2大映画祭で主演男優賞を2度受賞した名優が、極限状態にあっても諦めない交渉人を存在感たっぷりに演じる。人命を救うためには手段を選ばない現地の工作員には、「愛の不時着」が世界的に大ヒット、『コンフィデンシャル:国際共助捜査』の日本公開も控えるヒョンビン。誰も見たことのないワイルドなヒョンビンが、リアルなアクションで大スクリーンを暴れまわる。監督は『提報者~ES細胞捏造事件~』のイム・スルレ。コロナ禍を乗り越え実現した海外ロケ地・ヨルダンでの大規模撮影による空前のスケール感と、緊迫感溢れる駆け引きの中、“命”を交渉する者たちの衝撃と驚愕のサスペンスドラマを作り上げている。解禁となった日本版ポスタービジュアルには、「23名の命は、彼らに託された」というコピーが配され、ファン・ジョンミン、ヒョンビンそれぞれが人質救出に向けて最善を尽くそうとする表情が収められた。タイムリミットが迫る極限状態の中、厳格な外交官と現地の工作員が仕掛けた交渉術に注目が集まる。『極限境界線救出までの18日間』は10月20日(金)はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月18日ヒョンビンやユ・ヘジン、イム・ユナ(少女時代)、ダニエル・ヘニーらが共演、韓国で5週連続第1位を記録する大ヒットを成し遂げた『コンフィデンシャル:国際共助捜査』。この度、イム・ユナ演じるミニョンが捜査でも大活躍する場面写真がシネマカフェに到着した。北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う本作。今回解禁された場面写真では、ユナ演じる南のベテラン刑事ジンテ(ユ・ヘジン)の義妹ミニョンが北のエリート特殊捜査員チョルリョン(ヒョンビン)たちと共に捜査に協力する姿が捉えられている。前作『コンフィデンシャル/共助』(17)では無職だったミニョン。今作では美容系YouTuberに変身するも好調とはいかず、稼げるのはわずか1日10セント。そんな彼女の元に、かつて憧れたチョルリョンが帰ってくる。忘れられない想い人との再会に心を踊らせるミニョンは、彼の心を射止めようと必死に大奮闘。しかし、そんな矢先、甘い笑顔と圧倒的なカリスマ性を併せ持つFBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)も現れる。2人のクールな捜査官の魅力に翻弄されながらも、ミニョンは自らのスキルを駆使して思いがけない形で共助捜査に協力することに――。日本でのK-POPブームを牽引したグループの1つ、「少女時代」で現在も絶大な人気を誇るイム・ユナは、前作でスクリーンデビューを果たし、その愛らしいキャラクターで多くの観客を魅了した。その後も話題作への出演が続き、最近ではNetflixシリーズ「キング・ザ・ランド」で視聴数グローバルTOP10で首位を獲得。愛らしいキュートな笑顔とビジュアル、何より素晴らしい演技力で俳優としての輝きを放つ。共助に巻き込まれながらもパワフルに活躍するミニョン。そして、ちょっぴり強引な彼女と控えめなチョルリョンとの関係に本作では変化が訪れるようだ。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月12日「愛の不時着」のヒョンビン主演最新作『コンフィデンシャル:国際共助捜査』より場面写真が解禁された。本国で5週連続第1位を記録する大ヒットを成し遂げた本作は、「愛の不時着」のヒョンビンが、北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョンを演じた『コンフィデンシャル/共助』の続編。前作でもコンビを組んだユ・ヘジン演じるベテラン刑事カン・ジンテ、「私の名前はキム・サムスン」以来のヒョンビンとの共演となるダニエル・ヘニー扮するFBI捜査官・ジャックとともに、北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官がタッグを組んで国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う。この度解禁された場面写真では、北のエリート特殊捜査員チョルリョン(ヒョンビン)と、破天荒な南のベテラン刑事ジンテ(ユ・ヘジン)、そして2人と捜査タッグを組むことになる、FBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)が、任務遂行に奔走する様子が捉えられている。いがみ合うチョルリョンとジャックを両脇に座らせ「俺たちはアベンジャーズ、インターナショナルに共助しよう」とジンテが諭す居酒屋でのカットに加え、敵に囲まれながらも動じない背中合わせのチョルリョンとジンテ、さらにはチョルリョンがジャックにつかみかかり一触即発の緊迫したカットも。さらに、「少女時代」のイム・ユナ演じる、チョルリョンに恋するミニョンは、警察署で捜査タッグを組む3人に見つめられながら何かを訴えているほか、(自称?)美容系YouTuberとして活躍する姿も見せてくれる。ミニョンがどんな形で共助捜査に絡んでくるのかも気になるところだ。さらにスーツ姿にネクタイが揺れる真剣な眼差しのヒョンビンの躍動感あるカットも切り取られている。壮大かつリアルなカーチェイスに銃撃&生身のバトルシーンと、ハリウッド大作を超えるアクションを見せる本作。再び日本中を虜にするであろうヒョンビンの魅力と、ともに捜査するメインキャラクターたちにも注目したい場面写真となっている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日「愛の不時着」のヒョンビンが寡黙な北朝鮮のエリート特殊捜査員を演じ、ユ・ヘジン、イム・ユナ(少女時代)、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュらと共演する『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、予告編と本ポスターが解禁された。解禁された予告編は、冒頭からヒョンビン演じる北のエリート特殊捜査員チョルリョンが銃口を構える姿が!イム・ユナ扮するミニョンが思わず「カッコいい」とつぶやいている。今回、チョルリョンに課せられた極秘任務は、南へ逃亡した国際犯罪組織のリーダーから消えた北の10億ドルを回収すること。「わかりました」と凛々しい横顔で答えた彼を待ち受けていたのは、破天荒な南のベテラン刑事ジンテ(ユ・ヘジン)。捜査の失敗により左遷されていたジンテは、現場復帰を懸けてチョルリョンの相棒に立候補したのだが、家族からは危険な目に遭うからダメだと言われ、上司からは「共助捜査の名目で、北の魂胆を探れ」と指示され、板挟み状態だった。そこに「こいつは俺のヤマだ」と言い放つFBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)までも現れる。北・南・FBI、それぞれの目的や思惑が交錯していくなか、事件は予想外の方向へ――。「俺たちはアベンジャーズ、インターナショナルに共助しよう!」と呼びかけるジンテに、チョルリョンとジャックは手を組むことができるのか。そして、3人の前に立ちはだかる驚愕の黒幕とは!?壮大かつリアルなカーチェイスに、銃撃&生身のバトルシーンなど、ハリウッド大作を凌駕するようなアクションでヒョンビンたちが魅せる。さらに予告編のナレーションは、「愛の不時着」でヒョンビンが演じたリ・ジョンヒョクの声優・日野聡が担当しており、ヒョンビンの魅力を一層際立てている。また、本ポスターでは、チョルリョンのクールな表情と、彼と共助捜査することになるジンテ、ジャックの凛々しい姿が印象的。ジンテの義妹ミニョン(イム・ユナ)のキュートさと、国際犯罪組織のリーダー、チャン・ミョンジュン(チン・ソンギュ)の怪しい雰囲気が期待感を煽るものとなっている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月13日映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』が2023年9月22日(金)より公開される。主演はヒョンビン。国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は、北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う物語。本格アクションあり、ピュアな恋の駆け引きありの作品で、本国・韓国では5週連続第1位を記録するヒットを成し遂げた。主演は「愛の不時着」のヒョンビン主演を務めるのは、Netflixで最高の視聴者数をカウントしたTVシリーズ「愛の不時着」のヒョンビン。また、韓国映画界の名バイプレイヤー ユ・ヘジンや、少女時代のイム・ユナ、ダニエル・ヘニーといった実力派俳優たちが集結する。リム・チョルリョン…ヒョンビン韓国に降り立った、北朝鮮のエリート特殊捜査員。与えられたミッションは、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追うこと。カン・ジンテ…ユ・ヘジン南の破天荒なベテラン刑事。寡黙なリム・チョルリョンとは対照的なキャラクター。現場復帰をかけて、チョルリョンの相棒に志願する。ミニョン…イム・ユナジンテの義妹。チョルリョンに恋心を寄せ、彼との再会を心待ちにしている。(⾃称?!)美容系YouTuber として活躍する様子も。ジャック…ダニエル・ヘニーFBI捜査官。映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』あらすじ北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョンは、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追うため韓国に降り立つ。一方、捜査の失敗により左遷されていたベテラン刑事カン・ジンテは、現場復帰をかけ、北からの「国際共助捜査」の要請に志願。チョルリョンと2度目のタッグを組むことになる。互いの真の目的や機密情報を隠しながらも、リーダーの隠れ家に踏み込むチョルリョンとジンテ。そんなふたりに、FBI捜査官のジャックが現れる。激しい争いの果てにチームを組み直した3者・3国の前に、驚愕の黒幕が立ちはだかる……。【作品詳細】映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』公開日:2023年9月22日(金)監督:イ・ソクフン出演:ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュ配給:ギャガ英題:CONFIDENTIAL ASSIGNMENT 2: INTERNATIONAL© 2022 CJ ENM CO., LTD., JK FILM ALL RIGHTS RESERVED
2023年07月09日ヒョンビン主演、本国で5週連続第1位を記録する大ヒットを成し遂げた『CONFIDENTIAL ASSIGNMENT2:INTERNATIONAL』(英題)が、邦題『コンフィデンシャル:国際共助捜査』として9月22日(金)より公開することが決定した。舞台は韓国。北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う。ヒョンビンが扮するのは、寡黙な北のエリート特殊捜査員リム・チョルリョン。「愛の不時着」リ・ジョンヒョクに通じるような正義感溢れるキャラクターで、今作ではスーツに身を包み華麗かつ本格アクションで魅了する。さらにピュアな恋の駆け引きもあり、可愛らしさも見せる。ヒョンビンまた、南の破天荒なベテラン刑事カン・ジンテには、韓国映画界の名バイプレイヤー、ユ・ヘジン。ヒョンビンとの対照的なキャラクターと軽妙なやりとりで楽しませる。ジンテの義妹・ミニョンを演じるのは、ドラマ「キング・ザ・ランド」も好評の「少女時代」のイム・ユナ。そして、アメリカのFBI捜査官・ジャックには「私の名前はキム・サムスン」以来のヒョンビンとの共演となるダニエル・ヘニー。壮大かつリアルなカーチェイスに銃撃&生身のバトルシーンと、ハリウッド大作を超えるアクションが繰り広げられる。今回解禁された写真も、スーツ姿のチョルリョン(ヒョンビン)が銃を手に真剣な表情で周囲の様子をうかがうような緊迫したシーンを切り取ったもの。「愛の不時着」以来の主演映画となるヒョンビンがますます楽しみになる1枚となっている。【STORY】韓国に降り立った、北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョン。彼の任務は、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追うこと。北から「国際共助捜査」の要請があり、捜査の失敗により左遷されていた南の破天荒なベテラン刑事カン・ジンテは、現場復帰をかけ相棒に志願する。2人は2度目のタッグで、チョルリョンに恋するジンテの義妹ミニョンは、彼との再会を心待ちにしていた。互いの真の目的や機密情報を隠しながらも、リーダーの隠れ家に踏み込んだとき、FBI捜査官のジャックが現れる。激しい争いの果てにチームを組み直した3者・3国の前に、驚愕の黒幕が立ちはだかる――。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月06日『愛の不時着』で主演を務めた俳優のヒョンビンが11日、東京・銀座のロロ・ピアーナ 銀座店で行われた「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」プレビューに出席した。このたびロロ・ピアーナは、韓国のブランドアンバサダー・ヒョンビンとコラボレーションした「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」を4月12日より発売。これを記念し、ヒョンビンが約5年ぶりに来日し、記者会見を行った。5年ぶりの来日に、ヒョンビンは「とてもドキドキしています。昨日の夜、日本に到着したんですけど、ファンの皆さんと空港で会うことができてとてもうれしかったし、ロロ・ピアーナとプロジェクトができたことに感謝しています」と喜びを語った。今回のコラボレーションでは、ロロ・ピアーナのアイコニックなホワイトソール・シューズとキャップに、ヒョンビンのスペシャルエディションが登場。四季にインスピレーションを得たバイカラーのカラーリングと、ロロ・ピアーナのロゴの一部でもあるブナの木のモチーフが特徴となっている。コラボレーションアイテムについて、ヒョンビンは「自然への感謝を表現したかった。ロロ・ピアーナのロゴにブナの木があるので、ブナの木をメインに表現しようとしました」と説明。カラーリングについても「韓国には四季があります。春夏秋冬という4つの季節があるので、そこで出てくるいろんな色彩をブナの木を通してどう表現できるか考えました」と語った。そして、「このプロジェクトを提案してくれたロロ・ピアーナさん、これを作っている過程で頑張ってくれたスタッフの皆さん、関係者の皆さんにも感謝の気持ちを伝えたいです」と述べ、「普段のロロ・ピアーナの商品も一緒に愛していただけるとありがたいです」とメッセージ。「カムサハムニダ」と感謝の言葉を繰り返していた。
2023年04月11日韓国エンタメが大好物のライター冨田です♡全人類が応援している(と信じている)『愛の不時着』カップルの子どもの性別が男の子とソン・イェジンの事務所が発表! 12月に出産予定というから、ヒョンビンとイェジンの最新情報はそろそろマメにチェックしたいところ。結婚報告から可愛らしさが滲み出るソン・イェジン この投稿をInstagramで見る 손예진(@yejinhand)がシェアした投稿 韓国語は読めないので、もちろんインスタの「翻訳を見る」ボタンを迷わず使うのですが、そのまま翻訳されていないにも関わらず(私は何を読み取っているのか笑)、謙虚さやファンに伝えたい気持ちがしっかり伝わってくるイェジンの文。好感度バツグンなんですよね!彼女が広告に出ていた魔女工房のコスメも、もう何回リピートしたかってくらいすっかり愛用しています(笑)妊娠報告もファンの気持ちを汲んでいる! この投稿をInstagramで見る 손예진(@yejinhand)がシェアした投稿 結婚報告後もインスタ更新をしていて、少しずつ顔もふっくら。幸せそうだな〜と微笑ましい気持ちになるイェジンの投稿。妊娠報告も、「穏やかに過ごしてね♡」と見守りたくなるような気持ちになるような、ひとつずつしっかり言葉を選んでいるのが分かるキャプションが嬉しい。ヒョンビンの最新画像は事務所アカウントでチェック! この投稿をInstagramで見る VAST엔터테인먼트(@vast.ent)がシェアした投稿 そして、パパになるヒョンビンは個人アカウントを持っていないので、所属している事務所VASTエンターテイメントのアカウントをチェック! 他の俳優陣ももちろんアップされますが、ヒョンビン多め♡ お好きな方はこちらも押さえておきましょう。イェジンのインスタには2人分だろうと思われる食事の写真が♡ この投稿をInstagramで見る 손예진(@yejinhand)がシェアした投稿 栄養たっぷりで美味しそう!卵料理が好きなのかな?なんて。とにかく、たくさん食べて、元気な赤ちゃんを出産して欲しいです♪
2022年11月18日「愛の不時着」で共演したソン・イェジンとヒョンビンが2月10日、結婚を発表。昨年1月1日に交際を認めていた2人が“無事に着陸した”ことに、ファンからは「こんな幸せな結末はない」「ドラマをまた観たくなった」「これはアツすぎる」など祝福の声が相次いでいる。パラグライダー中に北朝鮮側に不時着してしまった韓国財閥の女性実業家ユン・セリをソン・イェジン、北朝鮮のエリート軍人リ・ジョンヒョクをヒョンビンが演じ、周囲の人々を巻き込みながら障害物だらけの愛を深めていく様子を描いた「愛の不時着」。2020年2月にNetflixにて配信がスタートするや、コロナ禍のおこもり期間も相まって大ヒット。日本での韓国ドラマブーム再燃の火付け役となり、以来、現在でも「今日のTOP10」入りする根強い人気を博している。10日、ソン・イェジンは自身のインスタグラムにミニサイズのウエディングドレスの画像とともに、韓国語と英語によるコメントをアップ。「残りの人生を共にする人ができました。そうです…あの人です。運命のような出来事が実際に起こるなんて…。一緒にいるだけで温かく頼もしい気持ちになります。どうか私たちの未来の始まりを祝福してください」と投稿した。ヒョンビンも所属事務所「VAST Entertainment」のアカウントから直筆メッセージで「いつも僕を笑わせてくれる女性(ソン・イェジン)と、これからの日々を共に歩こうと約束をしました。ドラマの中で一緒になったジョンヒョクとセリが、共に最初の一歩を踏み出そうとしています」と報告。韓国メディアによれば、2人は3月に親族や知人のみで非公開の結婚式を挙げる予定という。「愛の不時着」を配信するNetflixも「ヒョンビン&ソン・イェジンが結婚を発表おめでとうございます!」と、2人の劇中の名場面集を改めて投稿してお祝いしている。(text:Reiko Uehara)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年02月11日「愛の不時着」で共演し、今年1月に公式に交際を認め大きな話題を呼んだ、韓国の人気俳優ヒョンビンとソン・イェジンの初共演作『ザ・ネゴシエーション』が、Huluにて3月1日(月)から配信されることになった。今回配信が決定した2人の初共演映画『ザ・ネゴシエーション』は、目的不明の凶悪犯と心に傷を抱えた交渉人が激突する、究極の心理サスペンス。危機交渉班のチーム長と記者を拉致し、残忍な人質ショーを繰り広げる謎の凶悪犯ミン・テグ(ヒョンビン)。交渉相手に指名されたソウル市警の敏腕交渉人チュエン(ソン・イェジン)は、特殊部隊突入までの14時間、タイムリミットが迫る中でテグと熾烈な頭脳戦と心理戦を展開していく。『国際市場で逢いましょう』『コンフィデンシャル/共助』『それだけが、僕の世界』などを手掛けるヒットメーカー「JKフィルム」が制作を担当し、ヒョンビンが悪役に初挑戦したことでも大きな注目を集めた。先の読めないストーリー展開と、緊迫感あふれる2人のやりとりは必見。◆そのほかヒョンビン、ソン・イェジン出演作も配信Huluでは本作の配信を記念して、ヒョンビン、ソン・イェジンが出演する映画やドラマを配信。続編の制作が決定している、ヒョンビンが北朝鮮の刑事を演じたメガヒットアクション『コンフィデンシャル/共助』(配信中)や、ソン・イェジンの魅力が光る映画『妻が結婚した』は3月5日(金)から配信スタート。ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」(配信中)なども揃っている。『ザ・ネゴシエーション』は3月1日(月)よりHuluにて独占配信(*)。(*)定額制動画配信サービスにて(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ネゴシエーション 2019年8月30日よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開ⓒ 2018 CJ ENM CORPORATION, JK FILM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
2021年02月19日「ヒョンビンが京畿道久里市のアチウル村の最高級ヴィラに引っ越したそうです。最上階4階にある約240平方メートルのペントハウスで約48億ウォン(約4億8千万円)で購入したそうです」(韓国紙記者)ドラマ『愛の不時着』の大ヒットで、世界的スターとなったヒョンビン(38)。共演したソン・イェジン(39)との交際発表から1カ月半、ソウルから車で15分ほどの風光明媚な一等地に超高級ヴィラを購入したとの報道が――。「地下1階から4階建てで、入居者は7世帯のみの超プレミアム物件。玄関では係員が駐車を代行してくれるバレットサービスがあり、ロビーではワインの無料サービス、敷地内にはキャンプができるグランピング施設もあります」そう語るのは地元の不動産業者。「目の前に漢江が流れ、背後には峨嵯山、龍馬山があって、ウォーカーヒルホテルに隣接しています。自然を愛でる都会派の富裕層に人気の超高級物件です」入居者には韓国を代表する有名人が名を連ねるという。「日韓で大人気のグループNiziUらをプロデュースする音楽プロデューサーのJ.Y. Park(49)が住んでいることでも有名です。3階にはドラマ『花遊記』でイ・スンギとW主演した女優オ・ヨンソ(33)も入居。彼女は24億3千万ウォン(約2億4千300万円)で購入したそうです。アチウル村内では多くの有名人を見かけるので、通称“芸術家村”とも呼ばれています」(韓国芸能関係者)■“結婚新居では!?”と噂されるも…韓国内では“1人で住むには広すぎる”という理由で「結婚新居では!?」という噂も広がっている。しかし、韓国プロダクション関係者はこう語る。「彼の所属事務所は『2人の新居ではない』と語っています。実はこの高級ヴィラをヒョンビンが契約したのは昨年6月。まだ彼女と交際する前でした。ですから“結婚新居”として購入したのではなく、投資の一環でもあったのでしょう。今年1月上旬から住み始めたようです」ヒョンビンは、韓国内では投資家としても知られている。彼の所属事務所が入っているソウル市の一等地・清潭洞にある7階建てのビルも、ヒョンビンが’13年9月に48億ウォン(約4億8千万円)で購入したものだ。現在の評価額は100億ウォン(10億円)以上だといわれている。「彼はデビューから17年間で35億ウォン(約3億5千万円)をめた“勤労倹約家”として’13年に大統領表彰を受けたこともあります。音楽ストリーミング会社『カカオM』にも29億ウォン(約2億9千万円)を投資し、2万4千451株を取得。確実に資産を増やしています。恋人のイェジンも“不動産女王”として知られ、2人が結婚すれば新居は5億円ではすまないのでは……」(前出・韓国芸能関係者)結婚資金をさらに増やすため、当面は恋人に溺れるより“投資沼”にハマっているようだ――。「女性自身」2021年3月2日号 掲載
2021年02月17日Netflixで放送されたドラマ『愛の不時着』が世界的なヒットとなり、今年の顔となったヒョンビン(38)。12月1日に発表された新語・流行語大賞では「愛の不時着/第4次韓流ブーム」がトップテンに選ばれるなど、社会現象を巻き起こしました。そこで「女性自身」では、10年前にヒョンビンを取材したときの秘蔵写真を公開。当時のインタビューを振り返りながら、彼が語った仕事への熱意、恋愛&結婚観などをご紹介します!‘03年、“光り輝く”という意味の芸名でデビューしたヒョンビン。’05年に韓国で放送されたドラマ『私の名前はキム・サムスン』でブレークした彼は、’06年11月、初主演映画『百万長者の初恋』のPRで初来日。成田空港には1,500人ものファンが駆けつけ、ぺ・ヨンジュンらに続く新世代の韓流スターとして注目されました。当時24歳のヒョンビンは、300人もの報道陣を前に緊張したのか正直、新人の雰囲気が抜けきれないという印象でした。本誌の取材時には「よろしくお願いします」と深々と頭を下げ、カメラマンのリクエストに笑顔で応える姿がとても初々しかったことを覚えています。チャン・ドンゴンなどガッチリ系の韓流スターが多かったなか、細身でほどよく筋肉質。6歳から10年間、水泳で鍛えたというのも納得のスタイルに見ほれたものでした。初恋をテーマにした作品にちなみ、「愛する女性のためには全てを捧げたい」と情熱的なコメントを披露する場面も。’09年には、ドラマ『彼らの生きる世界』がDVD化されるのを記念して再び来日。28歳の誕生日をファンとともに迎えた彼は、1ヶ月以上練習したというピアノ演奏や歌手顔負けの歌声を披露し、ファンを魅了しました。「女性自身」では独占インタビュー&特写を敢行。記事を読み返すと、「インタビュー中は終始、ソフトな語り口調と優しい笑みをたたえたヒョンビンにすっかりハートを奪われた」と記者。しかも、ヒョンビンにじ〜っと見つめられ質問内容を忘れてしまう失態をおかすも、「ヒョンビンは記者に向かっておどけた顔を見せ、ニカ〜ッと笑ってくれた」と書かれていました。イケメン俳優を前にして記者がどんだけ舞い上がっていたかはさておいて、ヒョンビンの朗らか人柄と旺盛なサービス精神がうかがえるエピソードです(笑)。インタビューでは、ファンミーティングでピアノを演奏した感想をはじめ、『彼らの生きる世界』を通して、出演作品を選ぶときのポイントや役づくりのほか、「結婚をしたら?」といったプライベートな質問も楽しんで答えてくれました。以下、当時の質疑応答を抜粋してお届します。【Q】2年ぶりの来日となりますが、今回はご自身のバースデーを日本のファンと過ごされたり、トークショーをやられたり、たくさんの思い出を作られたかと思います。振り返られていかがですか?横浜に来るのは初めてだったのですが、本当にキレイなところですよね。時間があれば、いろいろと見物したいところもたくさんありました。こういった景色のよい場所で多くのファンのみなさまとファンミーティングができて、とても満足しています。またファンのみなさまには、私のいろいろな姿をお見せしようと、たくさん準備をしてきたのですが、練習の成果がお見せできなかったことも多くて残念です。(ピアノ演奏時、ミスタッチをしてしまったことをとても悔やんでいる様子だった)【Q】ヒョンビンさんが『彼らの生きる世界』に出演されようと決意した最大の理由は?作品を選択するときには、シナリオを読んで魅力を感じられる作品に出演するようにしていますが、今作もそうでした。ふだん仕事をしている場所を見せる(ドラマの製作現場やそこで働くスタッフたちの姿を描いた)ドラマということで、とても面白いなと思いました。ノ・ヒギョン先生の脚本はひとつの台詞にいろいろな感情が込められているのでとても難しい。撮影当初キャラクターを作るのにかなり苦労しましたが、監督に「自分の心の向くままに演じろ」というアドバイスをいただいてから楽に演じられるようになりました。【Q】ヒョンビンさんが演じた男性は緑内障を患い、演出の仕事を続けることが危ぶまれます。もしも、ヒョンビンさんが何か重い病気になってしまったら、どんなふうに振る舞うと思いますか?考えたことはないのですが、たぶん明るく前向きに受け止めると思います。告知されたときは一瞬暗い気持ちになり心が沈んでしまうと思うんですけれど、自分のためにも、そして周りの人のためにも、「明るく生きなきゃ」というふうに考えて努力すると思います。【Q】このドラマの男性たちは愛する女性に一途で、女性たちに振り回されているような気がしました(笑)。一人の女性を長く思い続ける男性の気持ちを理解できますか?十分に理解できますし、私自身、そういったことができると思います。一人の人を長く愛せるというのはとても幸せなことじゃないですか。ドラマのストーリーのなかではいろんなトラブルはありますけれども、それはあくまでも人を好きになるときの一つの過程だと思いますので十分に理解できます。【Q】劇中、「仕事を続けるために子どもは産まない」というセリフも出てきますが、ヒョンビンさんは結婚されたら子どもは欲しいですか?もちろんです!人数は2人くらいかあ(笑)。【Q】ご自身も俳優ではなく、演出をする側にまわりたいと思ったことはありますか?このドラマの撮影中、3秒くらい!? やってみてもいいかなと思ったことはありました(笑)。というのは、映像の編集作業をおこなうシーンを撮っているとき、監督の仕事は魅力的だと思ったからです。何もない状態から音楽をつけたり字幕をつけたりして一つのものを作っていくわけですから、すごく面白い仕事です。でも、やってみてもいいかなと思ったのはほんの一瞬で、やっぱり監督の仕事は大変だなと思います。【Q】撮影当初は、役作りや演技の面でたくさん悩まれたということですが、この作品をやり遂げられてみて役者として成長したと思われるところは?一つの作品が終わるごとに何かしらを学ぶことができたと思いますね。とくに今回は、カメラの前に立つということに少し余裕を持てたかなと思いました。以前は一つか二つのアイデアのなかから一つしか見せられなかったとしたら、今回は二つとか三つ、あるいは四つのアイデアを持ってカメラの前に立てているという気がしました。演技的にはまだ、「この点がよくなりました」とか、「この点が変わりましたよ」ということは言えないんですけれども、少し演技の幅が広がったかなという気はしています。【Q】お相手役のソン・ヘギョさんのお芝居に対する姿勢や演技をそばでご覧になってどのようにお感じになりましたか?もともと演技がとても上手な女優さんだと思いますが、今回はとても苦労していましたね。「自分なりに努力をして克服をした」と言っていましたので、彼女なりに役作りをしていたようにも思います。撮影中は本当に楽しくできましたし、彼女から学ぶこともたくさんありました。以上、過去のインタビューではありますが、ヒョンビンの真面目な人柄を少しでも感じていただけたらと思います。彼のブレークポイントが語られるとき、必ず出てくるのは日本でも爆発的なヒットとなった『私の名前はキム・サムスン』や『シークレット・ガーデン』です。かくいう記者も、「お前みたいな太った三十路女が素敵な御曹司と恋をする話だよ」と母に勧められ、初めて見た韓国ドラマが『私の名前はキム・サムスン』でした。この作品をきっかけにヒョンビンファンになり、一気に韓流に染められた1人でもあります。今回紹介した『彼らが生きる世界』でヒョンビンが演じたキャラクターは、上述の作品で見せた明るく、幸せなキャラクターではないけれど、20代の彼を知るおすすめの作品の一つです。若き才能ある演出家の苦悩や等身大の恋が描かれ、韓国ドラマ界の実情にふれられたこともしかり。何よりも相手役のソン・ヘギョとの熱愛が発覚したことで、彼らの甘いラブシーンがリアルに響いたわけですね。ヒョンビンの恋のお相手といえば、ヘギョのほかにも先日一般男性と結婚したカン・ソラや、『愛の不時着』で共演したソン・イェジンなど韓国切っての美女が噂されてきました。「40歳までに結婚したい」と公言しているヒョンビンですが、今回のブレークで婚期が延びるといいなあと思っているのは記者だけではないでしょう(笑)。
2020年12月12日「『現代用語の基礎知識』選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が1日、都内で行われ、トップテンに入った韓国ドラマ『愛の不時着』に主演した俳優のヒョンビンが、VTRでコメントを寄せた。ヒョンビンは「心からの感謝を申し上げます。温かな心が集まって作られた意味ある受賞であるだけに、感無量です。今日くださったこの賞は、僕だけでなく、ドラマ『愛の不時着』に贈ってくださった愛情だと思って、すべての出演者、そして制作スタッフの方々と共に、分け合いたいと思います」と喜びをコメント。そして、「もう一度、受賞に感謝を申し上げ、日本にいらっしゃるすべての方々にも、健康で温かな年末を過ごされるよう願います」とメッセージを寄せた。年間大賞は「3密」。トップテンには、ほかにも「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」「アベノマスク」「アマビエ」「オンライン◯◯」「鬼滅の刃」「GoToキャンペーン」「ソロキャンプ」「フワちゃん」が選ばれた。ノミネート30語は、以下のとおり(50音順)。「愛の不時着/第4次韓流ブーム」「新しい生活様式/ニューノーマル」「あつ森」「アベノマスク」「アマビエ」「ウーバーイーツ」「AI超え」「エッセンシャルワーカー」「おうち時間/ステイホーム」「オンライン○○」「顔芸/恩返し」「カゴパク」「鬼滅の刃」「クラスター」「香水」「GoToキャンペーン」「3密(三つの密)」「自粛警察」「Zoom映え」「総合的、俯瞰的」「ソーシャルディスタンス」「ソロキャンプ」「テレワーク/ワーケーション」「時を戻そう(ぺこぱ)」「NiziU(ニジュー)」「濃厚接触者」「BLM(BlackLivesMatter)運動」「PCR検査」「フワちゃん」「まぁねぇ~(ぼる塾)」今年の選考委員は、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、やくみつる氏(漫画家)、大塚陽子氏(『現代用語の基礎知識』編集長)の7人。
2020年12月01日流行語大賞にもノミネートされ、今年話題をさらった「愛の不時着」のヒョンビン&ソン・イェジンほか、「梨泰院クラス」のパク・ソジュン、「サイコだけど大丈夫」のキム・スヒョン&ソ・イェジによる日本の“ネトフリ韓ドラ”ファンへ向けたメッセージ特別映像が公開された。解禁となったメッセージ映像では、「東京ドラマアワード2020」の“海外作品特別賞”を受賞し、「愛の不時着/第4次韓流ブーム」というワードが「ユーキャン新語・流行語大賞2020」にノミネートされるなど、大旋風を巻き起こす「愛の不時着」、そして「梨泰院クラス」「サイコだけど大丈夫」の主要キャスト陣が、日本のファンに向けて温かいメッセージを伝えている。「愛の不時着」で北朝鮮のエリート将校リ・ジョンヒョクを演じるヒョンビンは、同作のヒットについて「とてもうれしいです。(作品を見ると)大切な人にコーヒーを入れてあげたくなりますよ」と劇中のジョンヒョクを思わせる優しいひと言。ユン・セリを演じるソン・イェジンは、「直接お会いしてお礼を言えないのが残念ですが、皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです」と優しくキュートな笑顔で語っている。「梨泰院クラス」でパク・セロイを演じるパク・ソジュンは、「年齢や性別を超え、皆が共感できる青春や夢、恋愛を描いた作品です」と魅力をアピールし、屈託のない笑顔を披露。「サイコだけど大丈夫」でムン・ガンテを演じるキム・スヒョンは兵役後初のドラマ出演。「皆さんの癒しになりますように」と語ると、童話作家コ・ムニョンを演じるソ・イェジも「面白くて感動的な話なので、ぜひNetflixでご覧ください」と癒しの口調でファンに向けて語りかけている。映像の後半では、前述の3作品に加え、自分の力で俳優やメイクアップアーティストになる夢に挑む男女の成長を描く「青春の記録」、“韓国のゴールデン・グローブ賞”こと百想芸術大賞で4冠に輝いた「椿の花咲く頃」、競争激しいハイテク世界に飛び込み、ビジネスを立ち上げる若者たちを描く「スタートアップ:夢の扉」、高校の保健教師が特別な能力で悪霊を払い謎を解き明かしていく「保健教師アン・ウニョン」、12月3日(木)より全話一挙独占配信開始の韓国版“のだめカンタービレ”と注目の「ドドソソララソ」の本編映像もピックアップ。キュンとするラブストーリーのみならず、感動、笑い、驚き、興奮など、あらゆる感情を揺さぶられるネトフリ韓ドラの多様な魅力を堪能できるシーンが多数収められている。“K沼”(韓ドラ沼)にハマっているファンはもちろん、これから韓ドラを開拓したい人にとっても必見の映像だ。なお、Netflixの韓ドラの魅力を語り尽くす生配信番組「ネトフリK沼フェス」が11月14日(土)18時~21時にTwitter(@NetflixJP)にて開催決定。MCは「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾が務め、ゆきぽよ、朝日奈央、「トレンディエンジェル」斎藤、黒羽麻璃央、田代親世らも出演し、ネトフリ韓ドラの魅力を様々な角度から語り尽くす予定。「愛の不時着」とは…?事故で北朝鮮に不時着した韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)と、硬派な将校リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)が様々な障害を乗り越えるラブストーリーで、2月の配信開始以降〈今日の総合 TOP10〉入りの常連をキープ、TVでも特集が組まれるなど社会現象に。「梨泰院クラス」とは…?韓国の六本木といわれる街・梨泰院に小さな店を構えた青年パク・セロイ(パク・ソジュン)が、仲間とともに成功を掴むため、大企業相手に"クール"な戦いを仕掛ける痛快ストーリー。3月の配信開始以降〈今日の総合 TOP10〉入り、SNSでモノマネ動画が流行るほどの話題を集めている。「サイコだけど大丈夫」とは…?愛を知らない人気童話作家コ・ムニョン(ソ・イェジ)と、精神科病院で献身的に働くムン・ガンテ(キム・スヒョン)が出会い、互いを癒しながら成長していくヒューマンドラマ。6月に毎週新着エピソードを配信、あらゆる世代から人気を集めている。Netflixオリジナルシリーズ「愛の不時着」、「梨泰院クラス」、「サイコだけど大丈夫」は独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年11月11日「愛の不時着」の北朝鮮のエリート軍人役で、いま大きな注目を集めている俳優ヒョンビン。先日発表された、兵役中の海兵隊生活に密着したドキュメンタリー写真集「ヒョンビン、海兵隊の日々」の発売が中止になったことが分かった。出版元の朝日新聞出版から本日8月21日(金)、「発売中止のおわび」として「2020年9月7日に当社から発売を予定していた『ヒョンビン、海兵隊の日々』ですが、原書の版元である韓国の出版社から翻訳出版契約を解除したいとの申し出があったため、日本版の発売を中止することにいたしました」と発表があった。本書は、主演ドラマ「シークレット・ガーデン」が大ヒットしていた中、最も厳しいといわれる海兵隊に自ら志願し入隊したヒョンビンの海兵隊生活に密着。2011年3月7日の入隊から2012年12月6日の除隊までの21か月を追ったドキュメンタリー写真集。2014年発行版の新訳での復刊となっていた。(text:cinemacafe.net)
2020年08月21日Netflixで配信中の韓国ドラマ「愛の不時着」で人気沸騰中の俳優ヒョンビンが、自ら志願して入隊した海兵隊での日々に密着したドキュメンタリー写真集が新訳で復刊されることになった。本書は、2011年3月7日の入隊から2012年12月6日の除隊までの21か月の海兵隊生活に密着したドキュメンタリー写真集。「ヒョンビン、限界に挑む。――海兵隊入隊ドキュメンタリーBOOK」(イースト・プレス、2014年)の新訳での復刊となり(本書にはDVD付録は付きません)、旧版に未収録の写真も収録した完全版となる。2010年末から2011年初めにかけてドラマ「シークレット・ガーデン」が大ヒットし、人気が最高潮に達していたときに、最も厳しいといわれる海兵隊を自ら志願し入隊したヒョンビン。海兵隊で過ごした21か月は、20代を締めくくり30代を迎える時期。自分より若い同期の訓練兵とともに汗を流し、冷たい海に飛び込み、厳しい訓練を耐え抜いた俳優ヒョンビンが軍人キム・テピョン(ヒョンビンの本名)となった日々の記録が収められている。水陸両用装甲車訓練や軍用ゴムボート訓練、射撃訓練、ロープを使って高所から降りるラッペル訓練、市街地戦闘訓練などの写真、同期の訓練兵との交流、修了式の感極まった表情など、ドキュメンタリー写真が満載。浦項(ポハン)での7週間の新兵訓練と、配属された白ニョン島(ペンニョンド)での軍隊生活を中心に、その間、彼が何を学び、何を思い、どんな境地に達したのかを追う。カバーの裏面はポスターにもなるリバーシブルカバーが採用されている。「ヒョンビン、海兵隊の日々」は9月7日(月)、朝日新聞出版より復刊。(予価:本体2200円+税)(text:cinemacafe.net)
2020年08月18日「7月17日、ヨルダンの王立映画委員会の主要メンバーは首都アンマンで、ヒョンビンさんとイム・スンレ監督らを大いに歓迎していました」(韓国映画スタッフ)ヒョンビン(37)の新作映画『交渉』がようやく動き始めた。「大ヒットドラマ『愛の不時着』に続く主演作として注目を集めているこの映画の製作費は最低100億ウォン(約9億円)以上という大作です」(前出・韓国映画スタッフ)今作は実際にアフガニスタンで起きた韓国人23人が拉致された事件がベースになっており、人質を救出しようと不慣れな中東で孤軍奮闘する韓国の外交官(ファン・ジョンミン)と国家情報院要員(ヒョンビン)を軸に展開する。 だが、この映画撮影は当初から苦難の連続だった。「本来なら現地でのクランクインは今年3月の予定でした。しかしヨルダンは2月23日に、新型コロナ感染者が多数確認された韓国人の入国を全面的に禁止。そのため韓国での撮影を先に行い、現地ロケの開始タイミングを待っていたんです」(韓国映画関係者)撮影開始は延びに延び、4カ月後の7月中旬、ようやく俳優陣が現地入りする運びとなったのだ。「ヨルダンの感染者数は連日1桁台となったため、政府は『新型コロナパンデミック中の撮影ガイドライン』を順守することを条件に撮影を許可しました。ヨルダン入りにあたり、出国前の韓国で出演者とスタッフは全員PCR検査。8日間にわたって検疫検査も受けました」(前出・韓国映画関係者)今後、撮影は可能な限り小人数で実行され、韓国人クルーに現地ヨルダンから115人のスタッフが加わって行われる予定だそう。ようやくヨルダン入りしたヒョンビンだったが、すぐに撮影がスタートできない事情が――。「7月下旬の段階でヨルダンに到着したのは、撮影隊3グループのうち2隊。諸々の検査の関係で、最後のグループはまだスケジュールが出ていない状態なのです。現状ではすべての撮影隊がそろい、撮影がスタートできるのは8月中旬になると見込まれています。先に到着したヒョンビンたちは約1カ月間、現地で立ち往生せざるをえない状況です」(前出・韓国映画関係者)待ちわびたヨルダン入りにもかかわらず、1カ月“不時着”する形になってしまったヒョンビン。「製作陣は9月末までには撮影を終わらせたいと考えていますが予定通りに進行するかどうか……」(前出・韓国映画関係者)製作スタッフはどんな“交渉”術でロケを乗り切るのだろうか。「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月31日「ソウルの飲食店で今年2月におこなわれたドラマ『愛の不時着』の打ち上げのとき、主演のヒョンビン(37)とソン・イェジン(38)の2人が、おそろいのキャメルのコートを着て現れ、会場がどよめいたんです。『やっぱり付き合ってたんだ!』と感じていたスタッフもいたようです」(韓国制作関係者)今、Netflixのランキング1位を独走する大人気韓流ドラマ『愛の不時着』。「韓国では昨年12月からケーブルテレビ『tvN』で放送され、視聴率歴代1位の21.7%を記録。ファンの間で“トゥーリ(役柄名に2人とも“リ”がある)カップル”という愛称まで生まれるほどでした」(韓国テレビ局関係者)視聴者の興味を特にかき立てているのは、ドラマ同様に2人が実際に恋人関係にあるのでは……との噂が絶えないからだ。「’18年公開の映画『ザ・ネゴシエーション』で2人は初共演。同年10月、2人が一緒に米国旅行中だという目撃談がSNSに掲載され、大きな話題となりました。それを受け、双方の事務所は『友人何人かといた。交際しているわけではない』とコメントしたんです」(前出・韓国テレビ局関係者)3カ月後の’19年1月。2人が米国のスーパーで一緒に買い物をしている写真が韓国のオンラインコミュニティ掲示板に公開された。「写真の中の2人は、ともに帽子をかぶり黒系の目立たないカジュアルな服装でした。再び双方の事務所はコメントを出し、『2人は親しく、米国で会ったのは事実だが、ほかにも知人がいて、交際はしていない』と否定していました。それから1年もたたないうちに再共演。今回の『愛の不時着』撮影中には2人が“スタッフの目を盗んで、テーブルの下で手をつないでいた”という3度目の熱愛報道まで出ています」(韓国芸能ジャーナリスト)気になる2人の本当の仲――。ヒョンビンはこれまで、女優3人との交際を誠実に報告している。「’07年に知人の紹介で同い年のファン・ジヒョンと1年半交際しています。次が’09年にドラマ『彼らが生きる世界』で共演したソン・ヘギョ。“彼女は理想に近い”とベタ褒めでしたが、’11年春に破局したことを明かしています。3人目は事務所探しの相談に乗っていた8歳年下のカン・ソラ。’16年末に熱愛を認めましたが、多忙によるすれ違いで1年で破局しました」(前出・韓国テレビ局関係者)ヒョンビンの理想の女性は、“良妻賢母”な自分の母親だという。「古風な彼は結婚願望が強く『40歳前には結婚したい』と公言しています。一方で、イェジンさんはまだしばらくは女優の仕事を続けたいそうで、彼とは今の関係が、居心地よいようです」(前出・韓国芸能ジャーナリスト)ヒョンビンはあと2年4カ月で40歳を迎える。2人の愛は、どこへ“不時着”するのか。「女性自身」2020年6月9日号 掲載
2020年05月29日『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflixシリーズ「キングダム」を彷彿とさせる朝鮮時代を舞台にしたパニック・アクション『王宮の夜鬼』から、ヒョンビン演じる王子とチャン・ドンゴン演じる王の側近の衝突を収めた緊張感あふれるシーンの特別映像が到着した。今回到着した特別映像に収められているのは、王宮内で“王子”ヒョンビンと“側近”チャン・ドンゴンが衝突する場面。チャン・ドンゴンが演じる鋭い眼光で国家転覆を狙う冷酷無慈悲な悪役キム・ジャジュンは、ヒョンビンが演じる清から10数年ぶりに朝鮮へと帰還した王子イ・チョンを挑発したことで一触即発の事態に…。その後の彼らの対決を予見させる名シーンは必見となっている。メガホンをとったキム・ソンフン監督は、チャン・ドンゴンについて「単なる善悪を超えた敵役を、彼なら明確に表現してくれると確信していた」と信頼しきっている様子。一方のチャン・ドンゴン自身は、演じたキム・ジャジュンを表面的でステレオタイプな悪役から脱皮させるべく「内に秘めた思いを表情や演技にストレートに出さず、己の信念を貫く一人の人間を演じ切りたかった」と語っており、悪のカリスマを演じた彼の見事な演技が伝わる映像となっている。『王宮の夜鬼』は9月20日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月15日ヒョンビンが初の悪役に挑戦した映画『ザ・ネゴシエーション』から、本作で初共演を果たしたヒョンビンとソン・イェジンのメッセージ入りキャラクター映像が公開された。今回到着した映像では、ヒョンビンが「本時間内にミン・テグの犯行を止めるための交渉を描いた犯罪エンターテイメントです」と本作を紹介し、ソン・イェジンも「ぜひ劇場でご覧を」と笑顔でメッセージを寄せスタート。そして続けて、2人が演じた凶悪犯ミン・テグと、彼から突然交渉相手に指名されるソウル市警危機交渉班の警部補ハ・チェユンにフォーカスしたシーンを収録。交渉人ハ・チェユンが、交渉相手である人質犯ミン・テグの正体を粘り強く探り、1対1の交渉を続ける緊迫のシーンの一方、ミン・テグの「1時間以内に来なければ全員殺す」と鬼気迫る表情で銃を片手に脅す場面が登場している。また、本作は特殊な撮影を行ったそう。イ・ジョンソク監督は「交渉人と人質犯が対立し、映画を引っ張っていく物語であるため、二人の演技が実際の状況のようにリアリティのあるものでなければならなかった」と言い、「事件の状況を忠実に再現するため、ヒョンビンとソン・イェジンは実際にモニター越しに演技をして、互いの反応にも真実味が出るように演出した」と明かしている。『ザ・ネゴシエーション』は8月30日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ネゴシエーション 2019年8月30日よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開ⓒ 2018 CJ ENM CORPORATION, JK FILM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
2019年08月07日『コンフィデンシャル/共助』のヒョンビンが凶悪犯役、『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジンが交渉人役で初共演した心理サスペンス『ザ・ネゴシエーション』から、緊張感溢れる2人の対決シーンを収めた予告編が解禁となった。今回解禁となった予告編は、ヒョンビン演じるタイで発生した韓国人拉致事件の犯人ミン・テグが、「今から人質を1人ずつ殺していく」と殺気漂う表情で交渉を迫る場面から始まる。韓国から画面越しに交渉を続けるソン・イェジン演じるハ・チェユンに対し、余裕を感じさせる態度で揺さぶりをかけるテグ。そしてキム・サンホ演じる先輩刑事らの捜査を経て、彼の要求と正体が少しずつ明らかになっていく。ヒョンビンが悪役に挑戦するのは本作が初。時に冷酷な口調で警察をあざ笑うかのように挑発を繰り返す凶悪犯を存在感たっぷりに演じており、これまでのイメージとは一味違った彼の姿を確認できる予告映像となっている。本作で初メガホンをとったイ・ジョンソク監督は、「ヒョンビンは生まれ持った魅力と容姿に負けず劣らず監督たちに信頼と力をくれる俳優。本作ではこれまでに見たことのない彼の新たな一面を見ることができるだろう。またソン・イェジンは完璧な役者。映画全体の流れについてもすぐに理解するし、その中で自分の色を出す術を知っている」と、2人への賛辞のコメントを寄せている。また、6月28日(金)より『ザ・ネゴシエーション』の第2弾前売り特典付き鑑賞券の販売が開始される。購入特典はメインビジュアルをデザインした「特製マグネット」。数量限定につき、なくなり次第終了となる。タイムリミットは14時間、果たして交渉の行方は?そして犯人の目的は?その結末は是非劇場で見届けて。『ザ・ネゴシエーション』は8月30日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ネゴシエーション 2019年8月30日よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開ⓒ 2018 CJ ENM CORPORATION, JK FILM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
2019年06月07日