赤坂に誕生した、美食にひたるための空間食材の一番いい瞬間を料理で表現お客様、食材と向き合い、料理をつくっていく赤坂に誕生した、美食にひたるための空間溜池山王駅から徒歩数分という抜群の立地ながら、この場を知る人だけが気づく、隠れ家的な佇まい。扉を開けると、磨き抜かれたグラスと、銘醸ワイン、そして、「ラグジュアリー」を知るスタッフが迎えてくれます。ラグジュアリーホテルに星をもたらしたシェフが独立名ホテルやレストランにて星を獲得し続けてきた宮﨑慎太郎シェフが「生涯料理人でいたい」と、みずからの城として選んだのは、わずか12席、カウンターと個室が一つの、小さなレストランです。その日の早朝に生産者とやり取りをして仕入れた、旬の食材を使った料理を、目の前にいるゲストに提供すべく、あえてカウンターキッチンのスタイルに。正統派フレンチをカウンタースタイルで【アマラントス】という店名は、きびしい修業時代を過ごしたあとに、永遠に花を咲かせたい、という願いから命名。料理人人生の集大成ともいえる店にしたいという、そんな宮﨑シェフの思いがこもっています。食材の一番いい瞬間を料理で表現宮﨑シェフは食材の指定は最小限。届いた旬のいいものが一番おいしくなる形を考え、豊かな引き出しから洗練された料理にする過程が一番楽しいと言います。『カブのコンソメ』かぶをすりおろしてエキスを搾ったコンソメは、信じられないほど旨みが感じられる濃厚さ。水分を搾った残りは、もっちりとしたフリットに。自家製の豆味噌とアーモンドプラリネを混ぜたアーモンド味噌とともに。甘みと旨みが染みわたる優しい味わい高農園の野菜野菜を仕入れる高農園のご夫妻が来店した際、日頃の感謝を込めて生み出した一皿。野菜の仕立ては季節により変わりますが「習った技術を忘れないように」と野菜のテリーヌに使っていたパーツがかならず入っています。旬の野菜をふんだんに盛り込んだ一皿『リ・ド・ヴォー』宮﨑シェフにとって、徹底的に食べ込んだ渡仏中を思い出す味。ポワレしてキャラメリゼ、シェリービネガーと白バルサミコ、ジュ・ド・ヴォーを入れたソースで。新たまねぎのピュレと赤たまねぎのピクルスを添えて。ミルキーな『リ・ド ・ヴォー』は火入れも抜群お客様、食材と向き合い、料理をつくっていく料理に徹底的にこだわるからこそ、極上の食器で提供したいと、食器は料理のイメージを伝え、「カマチ陶舗」に特別にオーダーした食器が8割を占めます。花を思わせるショープレートの柄は、すべて手描きで絶妙にニュアンスが異なります。料理を引き立てるオーダーメイドの食器多様な経歴があるからこそ出した答えは、細かく目が届くサイズの店で、妥協のない料理を出してゆくこと。「野菜一つとっても、届くたびに、辛味が違ったり、酸味が違ったり、水分量が違ったりと、それらを見極めながら、ちょっとずつ調整して、いろんなアプローチをしていく」と言う宮﨑シェフ。お客様の声、食材と向き合い続けることが【アマラントス】ならではの味をつくりあげていくことでしょう。料理人プロフィール:宮﨑慎太郎さん1975年、千葉県生まれ。東京の調理師学校を卒業、洋菓子店での修業ののち、【ルブルギニオン】【ヴァンピックル】【オーグードゥジュール】を経て、2005年渡仏、星付き店を中心に2年間キャリアを重ねる。帰国後【オーグードゥジュールヌーヴェルエール】シェフとして7年間、【アジュールフォーティーファイブ】シェフとして6年間、合計13年間連続で一つ星の評価を受ける。21年10月、【アマラントス】を開店。アマラントス【エリア】赤坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2022年12月06日開催12年目を迎える「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、今年も全国のフレンチレストラン約550店と、日本最大級のフランス料理イベントとして2022年9月23日(金・祝)から10月16日(日)までの24日間、日本各地で展開されています。そのローンチングイベントとして、9月22日(木)にパレスホテル東京のフランス料理「エステール」にて「200%ノーフード・ウェイストディナー」が開催されました。前菜:山梨産富士の介のグラブラックス 雲丹 サフラン風味のジュレ ▲前菜:山梨産富士の介のグラブラックス 雲丹 サフラン風味のジュレ「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」はフランス食文化の楽しさを発信すると同時に、日本の豊かな食文化を未来へ残す活動を応援するイベントです。今年のメインテーマの一つは「サステナビリティ」。元々料理の基本は、一つの食材を余すところなく使い切るというサステナブルなものです。フランス料理においても野菜の芯や皮を使って旨みを引き出すブイヨンや、魚の頭や骨から出汁を取ったソースなど、各地方の風土や気候に沿って、自然と共鳴して発展してきたのです。そんなフランス料理が日本の和食材や食文化に出逢うことで、どんな未知の一皿が生まれるのか。日本とフランスの関係性を深め、それぞれの伝統と技術が融合しつつ、フードウェイストやサステナビリティを意識する新たな発見の機会を創出し、また、伝統と技術を次の世代にも残すために、創り手と食べ手が手を取り合う日仏の食文化交流を発信していきます。この度、パレスホテル東京 フランス料理「エステール」にて、マルタン・ピタルク・パロマーシェフが取り組む「サステナブル」な食の未来を体感する特別ディナーを9月22日(木)に開催しました。使用する食材、調理法、提供する器などコースを構成するあらゆる食材を余すことなく使い切ることにより「200%ノーフード・ウェイストディナー」と題され、「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」発起人のアラン・デュカス氏来日のもと、華やかな饗宴となりました。 ▲写真左:マルタン・ピタルク・パロマーシェフ(エステール) 写真右:アラン・デュカス氏パレスホテル東京がデュカス・パリをパートナーに迎え、2019年11月にオープンしたフランス料理「エステール」。日本のテロワールを活かしたコンテンポラリーなフランス料理は、開業時よりフードロスを最小限に留められるよう、使用できる食材は全て調理し、地球に優しい料理を提供しています。野菜を使用するときは生やローストだけでなく糠漬けにする、固い部分はジュースに絞る又はパウダーにする、乾燥させた皮をデコレーションに使用する、また魚の皮もカリカリのチップスにしてアミューズ用にアレンジし、魚の骨をデコレーションに使用するなど、食材を無駄なく使い、フードロスに取り組みながらも多様な調理方法でさらなる料理の奥行きを出すことに努めています。「200%ノーフード・ウェイストディナー」でも「山梨産富士の介のグラブラックス 雲丹 サフラン風味のジュレ」や「山梨産仔鹿のロースト キャベツ ジュ二パーベリー」、「東北産の鱸 バターナッツスカッシュのフェルメンテーション 唐墨」など、日本の豊かなテロワールを感じるメニューが並びました。また、「ブリオッシュのフレンチトースト 再構築したパンのグラス 柑橘類の皮」には、マルタン・シェフが注目している和歌山県の原農園の柑橘が使われました。テロワールやサステナビリティをテーマに掲げ、日本のフランス料理を称える美食イベントとして大好評のうちにスタートした今年の「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」。24日間で、フランス料理を楽しみながら、様々な出会いや発見の物語が生まれることが期待されます。「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は農林水産省が取り組む「ニッポンフードシフト」の推進パートナーです。食品ロス削減国民運動に参加し、サステナブルなメッセージを発信します。2022年のイベント開催期間となる10月は農林水産省が定める「食品ロス削減月間」です。▼パレスホテル東京からはグランド キッチンが「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」に参加中!マルタン・ピタルク・パロマーシェフ注目の和食材「和歌山県 原農園さんの柑橘」を取り入れたコースを提供しています。Grand Kitchen グランド キッチン 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京 1Fイベントコースメニュー:ランチ 5,000円、ディナー8,000円(税・サービス料込み)詳細 ▼全国の参加レストラン情報公開中!予約は各レストランページで受付中!公式ホームページ: 公式Instagram : 公式YouTube : 「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2022」の概要【開催概要】開催期間 : 2022年9月23日(金・祝)~10月16日(日) 24日間主催 : 「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」事務局特別後援 : 在日フランス大使館特別協賛 : ダイナースクラブ (発行会社:三井住友トラストクラブ株式会社)利用者 : 一般のお客様および、ダイナースクラブ会員(どなたでもご利用いただけます)開催場所 : 全国の参加フレンチレストラン約550店コース内容: 前菜・メイン・デザート・食後のドリンク(内容は各店舗により異なる)価格 : ランチ、ディナーともに 2,500円 or 5,000円 or 8,000円のいずれか(すべて税・サービス料込み。価格は店による)予約方法 : 上記公式ホームページにて、オンライン予約または店舗へ直接お電話で予約 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月03日中電前【フレンチダイニング尾崎】胡町駅【m-u.paysage】広電本社前【Amusant】福山【福山旬彩 BistroTsumugi】福山【LEMIROIR】中電前【フレンチダイニング尾崎】広島の旬の食材が咲き誇る、完全予約制フレンチ特別な時間を過ごしたいときにぴったりの一軒広島電鉄「中電前」電停から徒歩5分。閑静な場所に佇む【フレンチダイニング尾崎】。ゆったりと配置されたテーブルに、清潔感ある純白のクロス。落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと食事を楽しめる完全予約制のフランス料理店です。特別なひとときを過ごしたいときにぴったりです。手間暇かけてつくられたソースが人気の理由『オマールエビのバプール』メニューはコース料理が中心で、地元で採れた旬の食材をメインに、素材のよさを活かしたシンプルな味付け。オードブルからパンや食後のスイーツまでできるだけ手づくりしており、特にソースなどベースとなるものはじっくりと手間暇かけて仕上げるなど、心のこもった料理でゲストを魅了し続けています。フレンチダイニング尾崎【エリア】小町/じぞう通り【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】中電前駅 徒歩5分胡町【m-u.paysage】1日2組までの空間で、季節を満喫する“ジャパニーズフレンチ”1日2組までの予約制。高級感ある部屋を満喫【m-u.paysage】は、シェフの技をオープンキッチンで愉しめるフレンチレストランです。ジュワっと炎の上がる様子や、ふんわり漂う芳醇な香り…。五感が刺激される楽しさはオープンキッチンならではの醍醐味。贅沢な空間と味わいに、二人の会話も弾むことでしょう。食材本来のおいしさを引き出し、シェフの感性で彩り豊かな一皿にメニューには、旬の食材をふんだんに使い、日本ならではの四季折々をお皿の上で表現した「ジャパニーズフレンチ」を提供。シェフの感性で彩り豊かに仕上げた料理は、フランス人をも魅了していると評判です。m-u.paysage【エリア】流川/薬研堀【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】胡町駅 徒歩1分広電本社前【Amusant】1日2組限定。「世界料理オリンピック」金メダル受賞シェフがつくる創作フレンチ大切な人と訪れたいリラックスできるフレンチ広電本社前駅より徒歩4分の住宅街にひっそりと佇む【Amusant】は、昼、夜ともに1組ずつ、1日2組限定の完全予約制フレンチレストラン。アットホームな雰囲気の店内では、肩肘はらずにリラックスして「世界料理オリンピック」金メダル受賞の中原シェフの創作フレンチが楽しめます。おいしさはもちろん、見た目の美しさもまるで芸術広島産の新鮮食材やフランスから空輸したこだわりの一品をメインにした料理はおいしさはもちろん、見た目も美しくまさに食べる芸術。ワインメニューもボルドーワインの最高峰、5大シャトー格付け第1級のワインがすべて揃っているという充実ぶり。特別な日に大切な人と訪れたい、隠れ家的名店です。Amusant(アミュゾン)【エリア】小町/じぞう通り【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】11000円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】広電本社前駅 徒歩4分福山【福山旬彩 BistroTsumugi】フレンチに和のエッセンスを加えた料理を、ワインや日本酒と共に大人のデートや、大切な記念日を彩る美食時間緑豊かな中央公園の西側に佇むモダンな洋館。2020年10月にリニューアルされた【福山旬彩 BistroTsumugi】は、和やかなひとときを過ごせるモダンビストロです。生産者の想いをのせた、山海が育んだ四季の恵みを活かしてフレンチをベースに和のエッセンスを加えた料理は、素材の旨みを引き出したシンプルで繊細な味わい。自家菜園や地元の野菜、瀬戸内の魚介をはじめ、その時季においしい旬食材を目利きし、生産者の気持ちをのせて調理する、シェフの想いが感じられます。相談に応じておまかせコースを構成してもらえるので、特別な日の食事にも最適です。福山旬彩 BistroTsumugi【エリア】福山/府中【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】福山駅 徒歩12分福山【LEMIROIR】料理、空間、サービスのすべてが「居心地のよい時間」を演出非日常を感じさせるクラシカルな空間福山駅より徒歩5分。心地よさをコンセプトに、フランスを愛してやまない中山シェフが求め、表現する【LEMIROIR】。街の喧騒を抜け素敵な木の扉を開ければ、フランスに訪れたかのような優雅な雰囲気の店内へ。店内は店名の「鏡」がいくつも飾られ、広がりを感じさせる空間となっています。小さな畑が目の前に登場したようなシェフ渾身のスペシャリテ「料理は心を映しだす鏡のよう」と語るシェフが織りなす一皿は、食材そのものの味わいを丁寧に引き出した至極の一皿。美しい彩りの前菜から、優しく力強い味わいの肉料理、デザートまで。ワインと共に味わう至福のマリア―ジュに、五感がとぎすまされていくような至福のひとときを過ごせます。LEMIROIR【エリア】福山/府中【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3800円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】福山駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年09月30日「三越フランス展2022」が、日本橋三越本店にて、2022年9月28日(水)から10月10日(月・祝)まで開催される。フランス流の暮らしやフランスのマルシェ気分を提案「三越フランス展」では、フランス料理やスイーツ、パンといったグルメをはじめ、上品なデザインの食器や雑貨、愛らしいフランス発のグッズが集結。会期をパート1・2の2つに分け、フランス流の暮らしや、まるでフランスのマルシェを楽しんでいるかのようなショッピング体験を提案する。購入したサンドイッチやタルトなどのテイクアウトフードは、本館にある屋上庭園「日本橋」で楽しむのもおすすめだ。パティスリー&ブーランジェリーの特別メニューなどグルメフランスの多彩なフードが集結する「三越フランス展」。今回の注目は、焼菓子やケーキなどを展開する自由が丘のパティスリー・パリセヴェイユと、フランスでパン作りの技術と経験を積んだシェフが立ち上げたブーランジェリーアダチによるコラボレーション。今回のために考案された、本場フランスの味わいを楽しめる特別メニューを販売する。また、フランス産素材にこだわり、伝統的な製法で作るバゲットなどを展開するレ・ジニシエ×メイナルサワと、焼き菓子をメインに展開するグッド タイム パティスリーもタッグ。香り豊かなダークチョコレートを使ったしっとり&ふんわり食感のショコラブリオッシュ「トロペジェンヌ(フォレノワール)」や、マロンのコンフィとまるごとカシスを忍ばせたクロワッサン「リュネット・ダルザス」などが店頭に並ぶ。この他、シェフが目利きしたジビエを使った料理や、トリュフのアイスクリームをあしらったモンブラン、マスカットやマスカルポーネクリームを配したクレープ、本格的な味わいのクレープシュゼットなどが販売される。フランスを代表するブランドの食器など雑貨もグルメに加え、フランス発の雑貨も勢揃い。フランスを代表するテーブルウェアブランド・ジアンからは、カジュアルからフォーマルまで、様々な料理に合う「フィレシリーズ」の新作食器を先行販売。洗練されたフォルムやデザインと、温かみを感じる上質な質感が魅力だ。また、華やかな“トワルジュイ”のエプロンや、フランスのリモージュ地方で作られた、エスプリの効いた猫モチーフの雑貨なども登場。お気に入りの雑貨を探しながら見て回るのも楽しそうだ。【詳細】三越フランス展2022会期:パート1 2022年9月28日(水)~10月3日(月) [最終日18:00終了]パート2 2022年10月5日(水)~10月10日(月・祝) [最終日18:00終了]※10月4日(火)は、「三越フランス展」の開催なし。会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1商品例:・<レ・ジニシエ×メイナルサワ>×<グッドタイムパティスリー> トロぺジェンヌ(フォレノワール)各日50点限り 756円(日本製/1個) ※パート1のみ・<ラチュレ>×<エンメ>(イートイン) 鹿肉のローストグランヴヌールソース 2,800円(日本製/1人前) ※パート1のみ・<ラボラトワールローブ ショウコヒラセ>(イートイン)モンブラン トリュフ 各日30点限り2,200円(日本製・1人前) ※パート2のみ、各日14:30~・<イクアリー>(イートイン) クレープ・ヴェール・マスカット 各日120点限り 2,860円(日本製・1人前) ※パート2のみ・<ジアン>フィレ コバルトプレート各種 5,500円~ ※パート1のみ・<リカー>レフォールドラトゥール2015・CH デュルフォールヴィヴァン2000飲み比べセット 12,100円(各1杯) ※パート1のみ・<サジュー> オリジナルトワルドジュイ柄エプロン 各7,480円・<ショップリモージュ> 猫リモージュボックス1点限り 33,000円(フランス製・磁器・真鍮)※商品情報、営業日、営業時間、予定イベント等は変更・中止となる場合あり。※入場制限となる場合あり。
2022年09月25日中国の文化やフランス統治時代の影響を受けているベトナム料理。米粉を使って作るフォーをはじめ、生春巻きやフランスパンに具をはさんだバインミーなど、日本でも人気の食べやすく美味しい料理がいっぱいです。そこで今回は、ぜひ作りたいベトナム料理レシピ14選をご紹介。おうちで気軽にベトナムの味を楽しみましょう。■やみつきになる! フォーレシピ5選ベトナムの国民食「フォー」は米粉で作られたグルテンフリーの食材です。フォーの本場はベトナムの北部。基本のフォーは、牛や鶏の出汁をベースとしたあっさりとしたスープに、米麺を入れ、鶏肉や肉だんご、ハーブ、生野菜などをトッピングします。・おうちでベトナム料理 フォー・ガーたった10分で完成するフォーがこちら。「ガー」とは、ベトナム語で鶏肉のことです。あっさりとした味わいで、ヘルシーにベトナム料理を堪能できます。辛いのが好きor苦手な場合は、赤唐辛子の量を調整してくださいね。パクチーの代わりにバジルやパセリを使うのもオススメです。・キムチ入り鶏肉の豆乳フォー鶏のスープに豆乳を加えたマイルドな味のフォーです。あっさりとしたカルボナーラのようでもあり、フォー初心者でも食べやすいかもしれません。仕上げに、鶏ささ身、刻みネギをのせましょう。昆布茶に豆乳少量を加え、よく溶かしてから鍋に加えると、ダマになりにくいです。・エビのフォーエビの出汁が効いた、サッパリとしたフォーです。シンプルですが、定期的に食べたくなる一品。仕上げに、エビ、香菜をのせ、お好みでレモンを添えてくださいね。フォーのツルッとした食感もあり、あっという間に完食してしまいますよ。パパッと作れるのでランチにも最適です。・冷やしグリーンカレーのフォーかたまりにくいココナッツパウダーを使って手軽に作れるフォー。とことんエスニックな料理を味わいたいときに作りたいですね。冬瓜の代わりに大根を使ってもオッケー。グリーンカレーを冷やさずに食べても美味しいです。季節によって使う野菜をアレンジするのもいいでしょう。・鶏のミークアンベトナムのリゾート地ダナン名物の「ミークアン」は、日本のきしめんに近い太麺にタレをからませて食べる麺料理です。こちらのレシピでは、フォーを使ってミークアンを作ります。お好みの分量のトッピングをのせたら、器の底から麺をかき混ぜて召し上がりください。汁気が足らない場合は、水を加えましょう。■リピートしたくなる美味しさ、バインミーレシピ2選フランスパンではさんだベトナム風サンドイッチ「バインミー」。フランスパンに野菜や肉がたっぷりサンドされていて食べ応え十分です。本場ベトナムでは、屋台やカフェなどさまざまな場所で購入したり、食べたりできます。・意外と簡単! 本格バインミー焼豚とナンプラーを使った野菜の甘酢漬けで超簡単に作れる本格バインミーです。ピーナッツオイルがなければ、ゴマ油で代用可能。オシャレにラッピングして、ピクニックなどに持っていくのも良さそうです。一口味わうと、虜になってしまう美味しさ。ぜひお試しを。・豚しゃぶバインミーフランスパンに豚しゃぶをサンドした手軽に作れる一品。コマ切れの豚肉を使うことで、ボリュームアップも図れます。紫玉ネギの辛味が苦手な場合は、水に放って辛味を抜き、ザルに上げて水気を切りましょう。パクパクと食べられる絶品サンドイッチです。■一度は味わいたい、ベトナム風料理レシピ5選ベトナムのゴイクン(生春巻き)や揚げたサツマイモを加えるベトナム風カレー、アツアツ美味しいベトナム風鍋、米粉を使った天ぷらなど、ベトナムが感じられるレシピを幅広くピックアップしました。・生ハムとバジルのゴイクン(生春巻き)ライスペーパーを使って作るベトナムの春巻きのことを「ゴイクン」と言います。生ハムの旨味とバジルの香りが食欲をそそる一品です。フォーと一緒に味わうのもいいでしょう。紫玉ネギはバジルと交互になるようにのせるとキレイな色合いに仕上がりますよ。・ベトナム風地鶏のカレー揚げたホクホクのサツマイモを加えるのがベトナム風です。歯ごたえがあり、旨味たっぷりな親地鶏との相性抜群! 仕上げにライムを絞ると、甘くて辛くてさわやかなアジアンカレーの出来上がりです。ジャスミンライスと一緒に食べると幸福度が増す一食に。・ベトナム風エスニック鍋いつもの鍋に飽きたら、作りたいのがこちらのレシピです。ピリ辛でサッパリとしたスープがポイント。やや手間がかかりますが、お腹いっぱい食べたくなる美味しさです。ニョクマムの代わりにナンプラーを使っても問題ありません。麺は茹でたビーフンを使ってもいいでしょう。新しい美味しさを発見できそうです。・ベトナム風白身魚の天ぷら衣のサクサク食感がたまらない米粉を使ったベトナム風天ぷらを作ってみませんか? いくらでも食べられそうな一品です。お好みで、香菜、ミントの葉をのせてくださいね。ニンジンの甘酢と一緒に味わうと、ベトナムらしさがアップ。ビールのおつまみとしても活躍してくれそうです。・バインセオ(ベトナム風お好み焼き)ベトナム南部が発祥とされる「バインセオ」。米粉やココナッツミルク、卵を混ぜたパリパリとした生地に肉や野菜、魚介を包んで食べます。胃の具合がイマイチのときにも最適です。香草による消化促進も期待できます。ひとくち大に切って、お好みの香草と一緒にサニーレタスで巻き、つけダレにつけて食べましょう。■練乳を使うのがポイント! ベトナムのスイーツレシピ2選どこか懐かしさを感じる固めのベトナム風のプリンのほか、ベトナムの市場やローカルカフェでも味わえるアボカドアイスクリームの2つのレシピをご紹介します。どちらも練乳たっぷりで濃厚な味わいです。・練乳の濃厚な甘さ! ベトナム風プリン(バインフラン)砂糖の代わりに練乳をたっぷり使った濃厚なプリンには、コーヒーの苦みがベストマッチ! 人気の固めのプリンで大満足できそうです。湯せん焼きをする際に、布巾を天板に敷いてお湯を注ぐと、プリン型が動きにくくなります。子どもから大人まで大好きな一品です。・アボカドのアイスクリームベトナムではコーヒーに練乳を入れるのが一般的です。このレシピでも練乳を加えてリッチなアイスクリームに。アボカドはスイーツとして味わっても美味しいです。クリーミーで食べやすいアイスクリームで、一口頬張るとくせになりますよ。少しメロンに似た味わいです。自宅で気軽に作れるベトナム料理は、意外とレパートリー豊富です。「エスニックが食べたい」「違う国の味を楽しみたい」と思ったら、ぜひ作ってみてくださいね。お気に入りのベトナム料理が見つかるかもしれません。
2022年09月23日地上40階から眺める夜景が、ロマンチックな時間を演出食材の良さを引き出す多彩な料理とカクテルが人気ワンランク上のサービスとラグジュアリーな空間地上40階から眺める夜景が、ロマンチックな時間を演出名古屋の街を一望できる、人気のカップル窓際席は予約がオススメ名古屋駅から徒歩5分、名古屋ルーセントタワー40Fにある【THE ONE AND ONLY】。宝石のように輝く名古屋の夜景を眺めながら、こだわりの料理と種類豊富なお酒が楽しめるダイニングバーです。大切な人と訪れるなら、カップル窓際席がオススメ。落ち着いたBGMが流れる中、コース料理とカクテルで二人だけの素敵な時間を!一つ一つの灯りがロマンチックな時間を演出地上180mから眺める名古屋の夜景は、季節や時間によっても違う表情を見せてくれます。カップル窓際席だけでなく、どの席からでも美しい夜景を楽しむことができるのも、絶好の高さにあるスカイラウンジならでは。ビュッフェスタイルで最大100名まで入れるので、結婚式の二次会や上質なパーティーの会場としても人気です。食材の良さを引き出す多彩な料理とカクテルが人気旬の食材にこだわったコース料理とカクテルをはじめ、気軽にいただける一皿メニューも充実。その日のシーンや気分にピッタリの料理とお酒を選んでください。ここではオススメの3品をご紹介します!『チーズ5種盛り合わせ』いろいろな味が楽しめる『チーズ5種盛り合わせ』世界三大ブルーチーズの一つ「ゴルゴンゾーラ」をはじめ、個性的な香りが人気の「リヴァロ」など、フランス直輸入のチーズ5種を厳選。クラッカーにチーズをのせ、ハチミツをほんの少し絡めれば、極上の味が口の中に広がります。もちろん、ワインとの相性もバツグンです。『カクテル』記憶に残る美しい『カクテル』の数々【THE ONE AND ONLY】では、20年の実績を持つバーテンダーがシェイカーを振り、季節に合ったカクテルをつくってくれます。その特徴は、一つ一つが記憶に残る美しさとおいしさ。生フルーツ果汁を使ったカクテルも、ぜひ味わいたい一杯です。『サンセットディナーコース』スペシャルな時間を演出してくれる『サンセットディナーコース』※要予約『サンセットディナーコース』は、18時から20時まで限定のスペシャルコース。その日に仕入れる最高の食材を使った、シェフ渾身の料理をゆったりと味わうことができます。記念日や誕生日など、大切な人と大切な思い出を紡ぐ最高のプレゼントになるはず。ワンランク上のサービスとラグジュアリーな空間名古屋の絶景を独占できるVIPルーム2名から最大10名まで入れる、VIPルームも用意されています。目の前に広がる名古屋の街や夜景が、贅沢な非日常を存分に楽しませてくれるはず。周囲を気にすることなく、特別な時間を特別な人とゆったりと過ごせる、大人の空間です。きっと素敵な思い出になる、サプライズサービスもありデザートプレートに加え、乾杯スパークリング、お花のプレゼント(プリザーブドフラワー)付きのコースなども用意されています。プロポーズの演出などにもピッタリ。贈りたい相手がいる人は、事前に相談してください。料理人プロフィール:石黒 悟志さん1985年生まれ、愛知県出身。小学生の時、家庭科の授業でつくったハンバーグを褒められたこと、ドラマ「王様のレストラン」を見たことがきっかけで料理人を志す。調理師学校を卒業後に選んだ道は、和食とフレンチ。歴史あるフレンチのクラシカルなテイストに、コンテンポラリーの技法を取り入れるなど、新しい料理の創作にも余念がない。THEONEANDONLY【エリア】名駅【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】名古屋駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年08月17日お一人様も歓迎のラグジュアリー空間多彩なシャルキュトリーや内臓料理も提供置物やカトラリーにもこだわりが満載お一人様も歓迎のラグジュアリー空間代々木上原駅北口2を出て目の前の好立地小田急線・東京メトロ千代田線 代々木上原駅北口2番出口から徒歩2秒。【サンフォコン】は、その瀟洒な外観とは裏腹に、『クジャクのライスバーガー』や『クマパイ』など、メニュー名からは想像できないジビエ料理に出合えるビストロです。メニューにアラカルトはなく、コースのみ。味はもちろん、見た目の美しさにもこだわった料理は、ワインとのマリアージュも大きな楽しみです。調理風景を見ながら、ゆったりとくつろげるカウンター席赤と黒をベースにしたラグジュアリーな店内には、目の前で厨房の臨場感を楽しめる、広々としたカウンター席がスタンバイ。その奥には、プライベートな集まりにもぴったりな、半個室のテーブル席が用意されています。お一人様からデートや記念日、接待など、さまざまなシーンで活躍する一軒です。多彩なシャルキュトリーや内臓料理も提供テリーヌをしっとりとしたパイで包んだ『パテ アンクルート』ジビエはもちろん、多彩なシャルキュトリーやアバ(内臓)料理も提供するこちら。オーナーシェフの千葉貴大(ちば たかひろ)さんは、「ジビエは高タンパク、低脂肪でとてもヘルシーな大自然のご馳走。豚や牛と同じひとつの命として、『かわいそう』ではなく、『おいしくいただきます』と言われる食材として伝えていきたい」とその魅力を語ります。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『クジャクのライスバーガー』プレートに飾られたクジャクの羽もポイントの『クジャクのライスバーガー』コースの締めとして喜ばれる『クジャクのライスバーガー』は、ジビエならではの素材感が魅力。クジャクの粗挽き肉を使ったパティは、臭みがなく、しっかりとした旨みが感じられます。焼きチーズリゾットで作ったライスバンズが、味わいと食感の好アクセントに。『クマパイ』かわいいクマの顔にほっこり癒やされる『クマパイ』名物の『クマパイ』は、粗挽きにした熊肉の中に大ぶりなフォアグラを入れ、バターをたっぷり使ったパイ生地で焼き上げたひと品。赤ワインベースのほのかに酸味の効いたソースが、熊肉と相性ぴったり。コースのメイン料理としても人気です。『スパゲッティーカルボナーラ』パスタとは思えない独創的なフォルムの『スパゲッティーカルボナーラ』アナグマなどからつくったベーコンやパンチェッタをムース状にし、スパゲッティで巻いてカット。上からたっぷりのチーズとこしょうを振りかけた『スパゲッティーカルボナーラ』は、パスタとは思えない独創的なフォルム。コースの最初の一品として提供されます。置物やカトラリーにもこだわりが満載店内には、野趣あふれる置物もカトラリー類の配置のセンスも光るおしゃれな空間で、本格ジビエ料理が楽しめます。料理人プロフィール:千葉貴大氏(チバ タカヒロ)さん1979年、青森県生まれ。元々はゲームクリエイター志望で、視野を広げるため都内のフランス料理店に勤務。そこで料理が面白くなり、2009年に渡仏。ミシュラン掲載の名店を渡り歩いて修業する中で、「フランスではジビエは普通の食べ物」と気付く。2012年4月、渋谷区西原に【サンフォコン】をオープンし、本格的なジビエ料理を提供するように。2018年1月、現在の代々木上原に移転。サンフォコン【エリア】代々木上原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】代々木上原駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年07月21日フランス映画『デリシュ!』が、2022年9月2日(金)より、TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー。フランス革命前夜「世界初のレストラン」誕生秘話が明らかに映画『デリシュ!』が描くのは、“美食の国”フランスで、世界初のレストランを作った男の爽快なヒューマンドラマ。貴族と庶民が同じ場所で食を共にすることが考えられなかった時代に、フランス革命と共に訪れた「食の革命」を描く。舞台となるのは、1789年、フランス革命前夜。主人公の宮廷料理人マンスロンは、自慢の創作料理「デリシュ」にジャガイモを使ったことが貴族たちの反感を買い、仕えていた公爵から解雇されてしまう。息子と共に実家へ戻ったマンスロンの前に現れたのは、弟子入りを懇願する謎めいた女性ルイーズ。マンスロンはルイーズや息子の助けを得ながら、世界で初めて一般人のために開かれたレストランをオープンさせることになるのだが、その噂が公爵まで届いてしまう。誰もが食事をして楽しめる、世界で初めての「レストラン」はいかにして生まれたのか?レゴリー・ガドゥボワやイザベル・カレが出演■主人公マンスロン...グレゴリー・ガドゥボワ誇り高い宮廷料理人。自慢の創作料理が貴族たちの反感を買い、公爵から解雇を言い渡されるが、ルイーズや息子に支えられ、料理人としての誇りを取り戻していく。主人公を演じるのは、『グッバイ・ゴダール!』『オフィサー・アンド・スパイ』のグレゴリー・ガドゥボワ。グレゴリー・ガドゥボワは撮影中、役柄になりきって料理を作り、その美味しい料理を残さずに平らげていたという。その熱心さは、料理監修者たちが口を揃えて「グレゴリー・ガドゥボワは特に熱心で、料理の楽しさを覚え、自分で用意した料理を全て食べていました」と話すほど。さらに、プロの料理人の手さばきを再現するために、自宅でも料理の練習に打ち込むなど、徹底した役作りの上でマンスロンの演技に臨んだ。■ルイーズ...イザベル・カレマンスロンに弟子入りする謎の女性。マンスロンは「弟子は不要」と断り続けるも、ルイーズの熱意に押されて希望を受け入れる。ルイーズはやがて、マンスロンと共に、料理で公爵と対決することに。『記憶の森』でセザール賞主演女優を受賞したイザベル・カレが演じる。■公爵...バンジャマン・ラベルネ■マンスロンの息子...ロレンゾ・ルフェーブル監督はエリック・ベナール監督は、フランスで長きにわたって脚本家として活躍するエリック・ベナール。映画『デリシュ!』は長編第7作目、初の時代劇となる。<映画『デリシュ!』あらすじ>1789年、フランス革命前夜。誇り高い宮廷料理人のマンスロンは、公爵主催の食事会で渾身の料理を振る舞う。しかし、自慢の創作料理「デリシュ」にジャガイモを使ったことが貴族たちの反感を買い、公爵から解雇されてしまう。失意を抱えたマンスロンは息子を連れて実家に戻る。ある日、料理を学びたいという謎めいた女性ルイーズが現れる。弟子は不要と断り続けるが、熱意に押されて彼女の希望を受け入れるのだった。やがて、マンスロンは美味しい料理を作る喜びを再発見していく。そして、ルイーズの助けとの息子の協力を得て、世界で初めて一般人のために開かれたレストランを開く。店はたちまち評判となり、公爵にその存在を知られてしまう…。【詳細】映画『デリシュ!』公開日:2022年9月2日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー出演:グレゴリー・ガドゥボワ、イザベル・カレ、バンジャマン・ラベルネ、ギヨーム・ドゥ・トンケデックプロデューサー:クリストフ・ロシニョン & フィリップ・ボエファール監督:エリック・ベナール脚本:エリック・ベナール、ニコラ・ブークリエフ撮影:ジャン=マリー・ドルージュ音楽:クリストフ・ジュリアン2020/フランス・ベルギー/フランス語/カラー/シネマスコープ/5.1ch/112分 原題:DÉLICIEUX
2022年07月15日代官山【レストラン ル・ジャポン】麻布十番【gri-gri】六本木【Restaurant Ryuzu】外苑前【AIX:S】銀座【La Belle Lune】代官山【レストラン ル・ジャポン】日本人の感覚を生かしたフレンチフュージョンを提案フレンチと和が融合した料理の数々王道のフレンチをベースに和の要素を取り入れた、個性の光るフュージョン料理が楽しめる【レストラン ル・ジャポン】。こだわりの肉や米はもちろん、かつてシェフが修業をしていた頃から付き合いのある農園の畑で、時には農作業を手伝いながら育て、収穫した旬の野菜を使用しています。他にも酒粕や白味噌、柚子こしょうを用いるなど、和の要素をちりばめてコースを構成。日本料理店で修業を積み、基礎を学んでいるからこその絶妙なバランスです。モダンで自然を感じられる空間店内はモダンながら自然溢れる空間。シェフの腕をダイレクトに感じることができるオープンキッチンのカウンター席や、プライベートを確保できる個室もあるので様々な用途で利用できるのもうれしいところです。レストランル・ジャポン【エリア】中目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6500円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】代官山駅 徒歩10分麻布十番【gri-gri】三つ星レストランで腕を磨いたシェフが、上質で優雅なひとときを提供味も見た目も驚きがいっぱい店名である“gri-gri”はフランスでは四つ葉のクローバーなどのような「ラッキーアイテム」を意味する。極上の素材を使い、数々の三ツ星レストランで培った確かな腕で創作される極上フランス料理で、“幸せ”なひとときを過ごすことができます。モダンなテイストを取り入れた、かしこまらない大人の空間白を基調とした店内は、フランスの伝統的なサロンのような気品ある佇まいとなっています。ランチタイムには壁一面のガラス窓から陽光が降り注ぎ、明るく上品な空間。優雅な時間を大切な人とどうぞ。gri-gri【エリア】麻布十番【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩8分六本木【RestaurantRyuzu】素材のポテンシャルを最大限に引き出した洗練のフレンチ国内外から選りすぐった食材をふんだんに使用国内外の名店で経験を積んだ飯塚隆太シェフが独立し、2011年に開店した【RestaurantRyuzu】。同店で楽しめるのは本場フランスで経験を積んだシェフのシンプルなフランス料理。しかしそのシンプルな見た目とは裏腹に、素材に敬意を払いポテンシャルを最大限に引き出した品々を提供しています。訪れる人の好奇心をかき立てる、舌も心も幸福を感じる逸品が味わえます。時間を忘れてゆっくり過ごせる上質空間ウォールナットのフローリングや大理石の柱、アルマーニのランプシェードなど日常を忘れさせてくれるような空間も魅力。ほど良い距離感のサービスは心地よく、日常を忘れゆったりとした時間が過ごせます。大切な人とのとっておきのひとときにいかが。RestaurantRyuzu【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】六本木駅 徒歩3分外苑前【AIX:S】フランスの三ツ星レストランで腕を磨いたシェフが贅と粋を尽くした品々心おどる可憐な盛り付けも楽しみ「料理」「ワイン」「店舗内装」すべてにこだわったフレンチレストラン【AIX:S】。「ル・コルドン・ブルー」で6年半にわたり料理講座の教授を務め、半蔵門【ARGO】では総料理長を務めた山下敦司シェフが外苑前にオープンしたお店です。「ゲストに感動と満足感を」をモットーに供される料理は、どれも贅と粋を尽くした極上の品々。舌はもちろん目でも楽しめる可憐な盛り付けも魅力です。デザイナーが手掛けたサロンのようなおしゃれな空間料理だけではなく、内装にもこだわった店内は、ゲストが非日常的な時間を楽しめる空間となっています。店内の一角にはバーカウンターも設置されています。シェフ渾身のフレンチをいただきながらワインを楽しむのもおすすめです。AIX:S【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4070円【ディナー平均予算】8954円【アクセス】外苑前駅 徒歩1分銀座【La Belle Lune】“美食同源”=“薬膳”。銀座の隠れ家でいただく、コンテンポラリーな薬膳フレンチ難しく捉えがちな薬膳を見事なまでに優雅なフレンチに中国医学を基に調理した食養薬膳フレンチをいただける【La Belle Lune】。銀座・花椿通りに佇む、知る人ぞ知るレストランです。先人が遺した「薬膳」と「旨み」に加え、現代栄養学と最新科学を駆使した「コンテンポラリー薬膳料理」。「食べておいしく・見て美しく・体に良い」が三位一体となった料理の本質を感じさせてくれます。華やかな銀座の大通りの喧騒を離れた隠れ家空間銀座のビル地下1階にある隠れ家的なお店。扉を開けると、柔らかな雰囲気を感じる空間が広がり、初めて訪れる人も温かく迎え入れてくれます。料理にとどまらず、ソムリエ・U酒師・焼酎U酒師の資格も持つシェフが料理に合うお酒を厳選しているので、ランチと一緒に楽しめます。LaBelleLune【エリア】新橋/汐留【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩6分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年07月11日オープンキッチンから届けられる、音や香りも醍醐味フランス人をも魅了する四季折々のジャパニーズフレンチ一日二組までの予約制。大人も子どももゆっくりフレンチを堪能オープンキッチンから届けられる、音や香りも醍醐味ふんわりと立ち上る香りに、ジュワッとあがる炎……。【m-u.paysage】は、シェフの技をオープンキッチンで愉しめるフレンチレストランです。「お好み焼き文化のある広島だからこそ、調理の様子も愉しんでもらえたら」とオーナーシェフの中村氏は話します。ビル8階にある隠れ家的な空間同店では、日本人の味覚に合わせられるようフランス料理の技法を駆使。普段あまりフレンチに親しみのない方や子どもでもおいしく召し上がっていただけるよう、味付け等に創意工夫を凝らしています。さらに、日本の旬の食材をふんだんに取り入れ、シェフの感性で華やかな逸品に仕上げます。フランス人のお客様からは、「日本でしか味わえないおいしさ!まさにジャパニーズフレンチ」と言われるそう。特等席はカウンター席。オープンキッチンなので料理ができあがっていく様を目の前で楽しめますフランス人をも魅了する四季折々の「ジャパニーズフレンチ」を、五感で味わう贅沢な時間は、会話も楽しく弾むことでしょう。フランス人をも魅了する四季折々のジャパニーズフレンチ料理の内容は月ごとに変更するため、訪れるたびに季節の味わいを楽しむことができます。それでは同店の料理一例をご紹介しましょう。『パテをキャベツに包んで濃厚なトマトソースと佐東町の枝豆の香り』上質な肉でつくるパテを、フレッシュトマトを凝縮したソースで味わいます。トマトと合わせることで肉の旨みがさらに引き出され、至福の味わいに。香り高い枝豆がアクセント旬を愉しむ『月ごとのスペシャリテコース』彩りもゆたかに、季節感を愉しめるシェフのスペシャリテコース。旬の食材をふんだんに使い、日本ならではの「ジャパニーズフレンチ」を存分に堪能できます。旬素材を使用したスペシャルコース『市場からの魚と車海老サフランの白ワインソース』白身魚のふんわり感に、瑞々しいかぶや、魚卵のプチプチとした食感がアクセントになった愉しい季節の一皿です。8月は夏の日差しや向日葵を思わせる、鮮やかな黄色をテーマにしたコース仕立てで。色鮮やかな食材、それを引き立たせる器、こだわりの盛り付け。味覚だけではなく視覚でも楽しめます一日二組までの予約制。大人も子どももゆっくりフレンチを堪能料理と一緒に楽しみたいワインは、各国からシェフ自ら厳選し入荷しています。中でもカリフォルニアの「TATEDOG(テート・ドッグ)」は、そのおいしさに感動したシェフが業者に依頼し輸入している人気の銘柄です。料理とのペアリングも自在同店はなんと一日二組までの予約というから驚くばかり。親子二世代、三世代など、大人から子どもまで、ゆっくり本格フレンチを満喫してほしいとの、シェフの心がうれしい限りです。料理人プロフィール:中村政司(ナカムラマサシ)さん1970年、広島県生まれ。一般企業に就職し様々な仕事をする中で、お客様との距離が近くダイレクトに喜びを共有できる食の仕事に興味を持つようになり転職。27歳で、リーガロイヤルホテル広島にて、コーヒーショップ、メインダイニング、宴会と料理の修業を開始。その後、フランス料理店や会員制レストランでも腕を磨き、料理長として活躍。50歳までに自身の店をとの夢を叶え、2017年6月【m-u.paysage】をオープンさせる。m-u.paysage【エリア】流川/薬研堀【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】胡町駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年07月04日野菜を愛するナチュラルフレンチ季節を五感で満喫できる、幸せなフルコース地域との絆を大切に、この土地だからこその味を野菜を愛するナチュラルフレンチ半地下に位置する、隠れ家的な名店地下鉄西28丁目駅から徒歩3分。【RestaurantMiYa-Vie】は、日本の心と北海道の旬食材が織りなす、繊細で優雅なフランス料理店です。レストランの顔とも言うべきロゴマークは、シェフの横須賀 雅明さんの愛する野菜をモチーフに。曲線の部分は葉野菜と根野菜を意味し、ふたつの楕円は、実野菜を意味しているのだとか。その愛を裏付けるように、すべてのコース料理は季節の葉野菜・根野菜・実野菜を用いた前菜からスタートします。白とベージュを基調とした、ナチュラルでくつろげる店内白とベージュを基調とした店内は、趣の違う2つの空間に分けられていて、訪れる度に異なる雰囲気を満喫できます。カウンター席は、ラグジュアリーで落ち着けるムード。一方、白一色の板壁に囲まれたテーブル席は、明るくナチュラルな空間です。季節を五感で満喫できる、幸せなフルコース店内には、大切な人との食事や記念日に選びたい、上品な雰囲気漂う個室も完備。ミシュラン星付き店で修業したオーナーが手がける和のエッセンスが加わったフレンチは、「食べるだけで幸せな気分になれる」と評判です。ここからはその中でも、お店オススメの3つのメニューをご紹介します。『衣を纏った穴子、根セロリのピューレ、胡瓜のソース、エゴマとラディッシュ、青梅の酸味』夏の到来を五感で感じられる、彩り豊かで爽やかなひと皿揚げたアナゴにマリネしたきゅうりやラディッシュなどを合わせ、爽やかなソースで仕上げられたひと皿。和の食材を活かした、日本の夏を感じられる逸品です。『江別産黒豚肩ロース、新にんにくと豆乳のクリーム、赤紫蘇を纏ったズッキーニ、苦瓜』旬のズッキーニと赤じそのコラボが目にも爽やかなひと皿夏においしさを増すズッキーニと赤じそを合わせ、日本ならではの夏の味わいが表現されています。旬の素材の味と香りのバランスがよく、イキイキとした旨みをたっぷりと感じられる一品です。『イルフロッタントをイメージに烏龍茶のクリームに浮かべたメレンゲ、ピンクグレープフルーツのコンフィ』烏龍茶の香りを移した爽やかなクリームが魅力の「イルフロッタント」風デザートフランスでは定番のデザート「イルフロッタント」ですが、一般的に使われるアングレーズソースとはひと味違い、烏龍茶の香りをクリームに移し、爽やかな風味に仕上げられています。地域との絆を大切に、この土地だからこその味を食材は地元北海道産、さらに国産に強いこだわりが地域との絆を大切にし、この土地だからこその食材の魅力を、最大限引き出すことに情熱を注ぐ横須賀シェフ。「生産者と近い関係にあることで、素材を最上の状態で調理して提供できる」と断言する、食へのひたむきさはその料理からひしひしと伝わります。料理人プロフィール:横須賀雅明(ヨコスカマサアキ)さん1972年、埼玉県出身。幼い頃から“食”に関心が強く、14歳の時に雑誌に掲載されたフランスの三ツ星シェフの特集を読み、食の世界へ憧れるように。東京のホテルオークラで修業を開始し、その後フランスの三ツ星店など複数のレストランで修業。帰国後、北海道「ザ・ウィンザーホテル洞爺」の【ミッシェル・ブラス トーヤ・ジャポン】で料理長を経験。2006年に【RestaurantMiYa-Vie】を独立開業。RestaurantMiYa-Vie【エリア】円山公園/西28丁目【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】西28丁目駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月20日空間をあたたかく彩る地元作家の器や家具自ら捌き、加工するこだわりのジビエワインセラーには富山産ワインも勢揃い空間をあたたかく彩る地元作家の器や家具木々の温もりが感じられる店内はゆったりとくつろげる非日常の空間JR「富山駅」から車で山道を走ること1時間以上。自然豊かな利賀村で静かに迎えてくれるのが【レヴォ(L’evo)】です。料理を構成するのは、シェフ自らが捌くジビエ、毎日漁港に足を運んで見つける旬魚、山から採ってきた野草や山菜……。前菜からデザートまで、オール富山の料理には谷口氏の富山愛が詰まっています。食器や内装にもこだわり、木々の温もりあふれる店内は非日常の時間が流れています。空間をさりげなく彩るのは、地元作家の手による器の数々シンプルながら存在感のある器や家具やカトラリーも、地元でつくられたものが中心。それは地元作家を応援するという意味合いではなく、一緒に地元を盛り上げるチームとして、ゲストに富山の魅力を伝えたいから。随所に谷口シェフの真摯な思いが感じられます。自ら捌き、加工するこだわりのジビエシェフ渾身のジビエを楽しみに足を運びファンも多い専属の猟師から仕入れるジビエを、このために食肉処理業の免許も取得したというシェフ自らが解体。料理に合わせた適切な下処理と熟成を経て、最高の状しょくにく態で提供します。それでは、ここでしか味わえない逸品の中から、シェフおすすめの3品をご紹介します!『日本鹿』自ら解体、加工するこだわりの品。熟成で旨味を増した『日本鹿』併設の熟成庫で1ヶ月ほど熟成させた『日本鹿』。薪火でやさしく火を入れ、バターや生クリームを使用しない澄んだソースとともに。富山の山奥に来たことをしみじみと実感できるメニューです。『水蛸』包丁の入れ方ひとつで未知なる食感を生み出した『水蛸』サッと炙ったミズダコの足を縦に薄くスライスすることで、噛みごたえがありながら、口の中で溶けたと錯覚する不思議な食感に。大葉オイルと梅の爽やかな味わいともベストマッチ。『大門素麺』富山特産を大胆にアレンジ。アルデンテで楽しむ『大門素麺』富山県砺波市大門地区に伝わる大門素麺は、寒さの中で仕込むことで生まれる弾力が特徴。この素麺を半生に特注し、アルデンテに茹であげて黒部のヤギのチーズのスープともに味わう一品です。ワインセラーには富山産ワインも勢揃い選りすぐりのワインや日本酒にも、シェフの富山愛が感じられるでしょう酒も富山県産が中心。大規模なワインセラーには、常に100種類を越えるストックが並んでいます。さらに日本酒なども富山県産を中心にラインナップ。ここでしか味わえない料理に合うワインや日本酒など、ぜひ気軽にシェフにたずねてみて。決して便利とはいえない場所にありながら、訪れるだけの価値と魅力がある、富山の山奥に佇むオーベルジュ【レヴォ(L’evo)】。理想の地産地消を追求した富山フレンチは、シェフのあふれる富山愛に満ち満ちています。料理人プロフィール:谷口英司さん1976年、大阪府生まれ。和の料理人だった父親の背中を見て育ち、高校卒業後は板前を目指し、宝塚のホテルに入社。そこで洋食の魅力に惹かれ、神戸でフレンチを学んだ後に渡仏し、フランスの三ツ星レストランで修業。帰国後、富山のホテルのレストランのシェフに抜擢され、2014年【レヴォ】を立ち上げる。2020年、自らの理想を形にしたオーベルジュ【レヴォ】を利賀村にオープン。レヴォ(L’evo)【エリア】砺波/五箇山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】25000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2022年05月16日フランス料理店「ビストロ・パ・マル」に訪れる人々の様々な人間模様が描かれるドラマ「シェフは名探偵」。昨年、テレビ東京で放送され毎回OAを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。商品画像出典: Amazon シェフは名探偵【テレビ東京オンデマンド】極上の料理と自家製のヴァン・ショー(ホットワイン)が売りの小さなフレンチレストラン『ビストロ・パ・マル』。 ここの料理長である三舟忍(西島秀俊)は冷静沈着で穏やか、一見すると何を考えているか分からない。でも実は… 「シェフは名探偵」をAmazonで視聴する 「ビストロ・パ・マル」のシェフ三舟役は、ドラマ「きのう何食べた?」やアカデミー賞を受賞した話題の作品「ドライブ・マイ・カー」で主演を務めた西島秀俊さん。「きのう何食べた?」の節約上手で家庭的な料理も良いのですが、コックコートがキリッと似合うシェフの西島さんがつくる、ビストロ料理もどれもとてもおいしそうでした。今年のゴールデンウィークは、のんびりおうちでドラマ「シェフは名探偵」を鑑賞し、「ビストロ・パ・マル」のようなビストロ料理を作ってみるのもいいですね。E・レシピから、おすすめのビストロ料理のレシピをご紹介します!。■まずはこれ、ホッと一息「ホットワイン(ヴァンショー)」のレシピドラマの中で必ず出てくる西島さんのセリフ「ヴァンショーはいかがですか?」辛いことや悩みがあった時ビストロのカウンターでホッと一息ヴァンショーを飲む時間に救われる人たち。あんな空間が近くにあったら通っちゃうなと思いながら観ていました。西島さんに作ってもらいたいという夢は叶いませんが(笑)、自分でもヴァンショーを作ってみましょう。気疲れした時はシナモンをたっぷり効かせて心も体も温めてゆっくり眠ってくださいね。レシピ制作:井手田 幸<材料(2人分)>赤ワイン 260mlグラニュー糖 40gオレンジ(皮) 3~4枚レモン皮(国産) 3~4枚シナモンスティック 1/3本クローブ 1個オレンジ(スライス) 2枚<作り方>1、鍋に赤ワイン、グラニュー糖、オレンジの皮、レモンの皮、シナモンスティック、クローブを入れ、沸騰直前まで火にかける。2、火を止め、オレンジの皮、レモンの皮を取り出し、20~30分置いておく。3、温めなおし、オレンジスライスを加える。グラスに注ぐ。■フランスの伝統料理「カスレ」ドラマではガチョウの肉を使っていましたが、ソーセージがあればおうちでカスレが作れます。レンズ豆は長時間煮込む必要がありません。タンパク質豊富で栄養価も高いのでたくさん作っておくと重宝します。■お店の味を盗みたくなる!「簡単ブイヤベース」魚介の旨味を凝縮させたブイヤベース。スープが残ったらご飯を入れてリゾットにしたりパスタを入れてペスカトーレにしたり色々楽しめます。■心に染み込む「牛肉のワイン煮込み(牛肉のドーヴ)」ドラマでは「牛肉のドーヴ」という名前で登場した「牛肉のワイン煮込み」。「ドーヴ」とは土鍋のような大きな鍋で作る料理という意味だそう。フランスビストロの再現レシピ。心も体も温まります。■フランス版王様ゲーム?「ガレット・デ・ロワ」新年のお祝いに欠かせないフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」。ケーキの中に隠した陶器の人形「フェーブ」が当たった人はその日王様になれる、アーモンドクリームがたっぷり入った贅沢なケーキ。冷凍パイシートがあればおうちでも作れます。生地の中に人形を忍ばせて…王様が誰になるのか楽しみながら切り分けてくださいね。■「シェフは名探偵」の原作、レシピ本を読んでみよう「シェフは名探偵」の原作は近藤史恵さんの人気小説シリーズ「タルト・タタンの夢」、「ヴァン・ショーをあなたに」、「マカロンはマカロン」。ドラマのレシピ本も販売されているので、ゆっくり休める日に「ビストロ・パ・マル」をおうちで再現して下さいね。商品画像出典: Amazon タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)近藤 史恵 (著)客たちの巻き込まれた不思議な事件や謎を解くのはシェフ三舟商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当にフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。 Amazonで詳細・購入 楽天で詳細・購入 商品画像出典: Amazon ビストロ・パ・マルのレシピ帖: ドラマ「シェフは名探偵」(原作:近藤史恵)公式レシピ・ブック小川 奈々 (著)ドラマの料理監修者が原作およびドラマ内に登場するビストロのフランス料理を家庭でも再現できるように、レシピ化。オールカラー。アミューズ、前菜、メイン。デセールが、まさに再現可能になった素敵な一冊。 Amazonで詳細・購入 楽天で詳細・購入
2022年04月23日優美な雰囲気に包まれて、特別感あふれる時間を「ジョエル・ロブション」の集大成を味わう希少な味も楽しめる、2万5000本のワインセラー優美な雰囲気に包まれて、特別感あふれる時間をルイ15世様式の古城を思わせる優美な外観JR恵比寿駅より徒歩5分、恵比寿ガーデンプレイス内にひときわ目を惹く優美な建物に心奪われます。ここが、フレンチエレガンスの神髄を体現するグラン・メゾン【ガストロノミー “ジョエル・ロブション”】。落ち着いた大人のデートや大切な接待などに自信をもって選びたい、憧れの名店です。貴族の邸宅を移築した建物は、内装も華麗でエレガンス華麗な建物の最上階には、「サロン」と呼ばれる優雅な個室が用意されてます。最大4名、8名、16名用の計3室があり、接待や会食、デートなど目的に応じた柔軟な対応が可能。料理はもちろん、特別感あふれるおもてなしが、心に残るひとときを演出してくれます。「ジョエル・ロブション」の集大成を味わう「20世紀最高の料理人」と評されるフレンチの巨匠、ジョエル・ロブション氏の薫陶を受けた関谷健一朗総料理長が生み出す美しき料理の数々。宮廷料理に端を発するフランスの伝統的なスタイルを受け継ぐ味を、コース料理で存分に堪能できます。その中から、オススメの3品をご紹介しましょう!『帆立貝のターバン仕立て』ビスクソースで鮮やかさを添えた『帆立貝のターバン仕立て』ル・テタンジェコンクールでもテーマになったターバン仕立て。丸い型の底にスパゲティを敷き詰め、帆立貝のムースを加えました。周りにビスクソースを流し入れ、エスペレットペッパーと白トリュフのスライスが添えられています。一口ごとに違った味わいが楽しめる、贅沢な一皿です。『牛フィレ肉 フォアグラと抱き合わせローストにし“ロッシーニ”風に仕上げて』牛とフォアグラの食感が絶品『牛フィレ肉 フォアグラと抱き合わせローストにし“ロッシーニ”風に仕上げて』牛フィレ肉の中でも、特に柔らかいシャトーブリアンを使い、フォアグラと共に低温調理。周りを香ばしく焼くことで牛とフォアグラの食感を合わせ、とろけるように仕上げた逸品です。バルサミコソースが、おいしさをより深みのあるものにしてくれます。『キャビア 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム』ジョエル・ロブションを象徴する料理『キャビア 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム』ロブション氏のシグネチャーとも言えるのが、この『キャビア 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム』。白いお皿の中央にカニのサラダを丸く盛り付け、その上にキャビアを贅沢に飾って。周りに甲殻類の柔らかいジュレを敷き詰め、カリフラワーのクリームとパセリのピュレでドットを描いた、斬新なデザインも印象的です。希少な味も楽しめる、2万5000本のワインセラーワインセラーには2万5000本のワインが揃う料理の味をより一層引き立ててくれるワインにも、名店ならではのこだわりが光ります。地下には、専用の空調システムで温度・湿度ともに管理する、約80平米のワインセラーが。2万5000本のワインは9割がフランス産で、大手だけでなく、希少なメゾンのワインも揃っています。15年間、ミシュランガイド東京で三つ星を獲得し続ける【ガストロノミー“ジョエル・ロブション”】。フレンチの伝統、ロブション氏の世界観を映しながらも、常に新たな進化を続ける名店で、大切な人と大切な時間をお過ごしください。料理人プロフィール:関谷 健一朗さん専門学校卒業後、ホテルでの経験を経て、2002年に渡仏。パリにある【ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション】で、26歳でスーシェフに。2010年より東京の【ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション】のシェフを務める。2018年パリで行われた「<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール」で優勝。2021年11月、国内のロブショングループを統括する総料理長に就任。ガストロノミー“ジョエル・ロブション”【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】30000円【ディナー平均予算】60000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年04月21日重厚感とモダンさを兼ね備えた上質な空間日本とフランスの食材が見事に融合落ち着いた個室で極上のワインを重厚感とモダンさを兼ね備えた上質な空間【フランス料理 レ セゾン】は帝国ホテルが誇るメインダイニングJR有楽町駅から徒歩5分の地に立つ、帝国ホテル。超一流のレストランが集うホテル内で、随一の品格を誇るメインダイニングが【フランス料理 レ セゾン】です。フランスの伝統に日本らしさを取り入れた、現代のフランス料理が味わえる至福の空間。大切な人との語らいや、素敵な思い出を紡ぐ場にふさわしいお店です。さまざまなシーンを華やかに演出するモダンな店内2005年にフランソワ・ル・グリによって内装が一新され、上品な華やかさが光る洗練された空間に。重厚感とモダンさを兼ね備えながらもリラックスできる雰囲気は、接待や記念日など、どんなシーンでも間違いなく特別な時間を演出してくれます。日本とフランスの食材が見事に融合フランス・シャンパーニュ地方の三つ星レストラン【レ クレイエール】で料理長を務めたティエリー・ヴォワザン氏が来日し、2005年から【フランス料理 レ セゾン】のシェフに就任。クラシックなレシピをもとに、日本ならではの季節感や食材を融合させ、ここでしか味わえない新しいフランス料理を生み出しています。その中から、【フランス料理 レ セゾン】を代表する3品をご紹介します!『鱧とジロール すだち』日本の食材・ハモを使った新感覚の一皿『鱧とジロール すだち』フランス料理のクラシックな組み合わせ“魚ときのこ”を、日本ならではの食材・ハモで表現した一皿。ハモは日本料理同様に骨切りし、皮目から焼いてふっくらと仕上げています。ハモときのこのだしをベースに、すだちの果汁を加えたほどよい酸味のソースとのハーモニーも絶妙です。(※季節により提供のない時期があります)『トリュフのパイ包み焼き』ナイフを入れた瞬間立ち上る香りがたまらない『トリュフのパイ包み焼き』シェフのヴォワザン氏が師事したフランスの三つ星シェフ、ジェラール・ボワイエ氏直伝の贅沢な一品。フォアグラを塗ったトリュフを丸ごとパイで包み、軽く焼き上げています。黒トリュフをたっぷり加えたソースペリグーとともにいただくと、さらに幸せな気分になれるでしょう。ぜひ、アラカルトでご注文を。『マスのアラミニッツ』富士のマスを使ったオリジナルメニュー『マスのアラミニッツ』フランス・シャンパーニュ地方の三つ星レストラン【レ クレイエール】のスペシャリテ、『スモークサーモンのアラミニッツ』を日本風にアレンジ。サーモンを富士のマスに置き換え、1分ほどさっと燻してスモークし、キャビアクリーム、みかんのチャツネ、クミンのビネグレッドを添えました。(※季節により提供のない時期があります)落ち着いた個室で極上のワインを13カ国600種類のワインを最高の状態で提供600種のワインのうち、422種がフランス産。なかでも87銘柄から選べる、シャンパーニュの品揃えは圧巻です。ワインに詳しくなくても、ソムリエが料理や好みに合うワインを提案してくれるのでご安心を。グラス一杯から頼めるので、気軽に相談してください。どんなシーンでも安心して使える個室も完備より落ち着いて食事を楽しめるよう、2~12人まで利用できる個室を完備。通常のコースメニューはもちろん、杉本東京料理長が一日一組をもてなすオートクチュールコース「アンティミテ」も開催されます。家族のお祝い事や、大切な接待などにもオススメです。店名が示す通り、季節感を大切にしている【フランス料理 レ セゾン】。季節ごとの素材がもつおいしさを最大限に引き出すため、トリュフなどフランスから取り寄せるものもあれば、日本ならではの食材を用いることも。600種類を超えるワインと合わせ、これぞフランス料理という極上の味を、存分に堪能してください。料理人プロフィール:ティエリー・ヴォワザンさんフランス・シャンパーニュ地方の名店【ボワイエ・レ・クレイエール】のオーナー、ジェラール・ボワイエ氏に師事し、その後【レ クレイエール】のシェフに就任。2005年1月より、帝国ホテル 東京【フランス料理 レセゾン】のシェフを務める。食材の四季を大切にし、卓越したセンスで織り成す料理は高い評価を得ている。フランス料理レセゾン【エリア】新橋/汐留【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8500円【ディナー平均予算】21000円【アクセス】有楽町駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年04月14日イタリア料理やフランス料理で使われるケッパー。ケッパーは、地中海沿岸に自生しているフウチョウボクという植物のつぼみを酢漬けしたもの。料理の味を引き締め深い風味を添える小粒ながら本格的な味の決め手になる名脇役。「ケッパーは何かと使えるので常備するとよい」とフレンチのシェフの知り合いにも強くすすめられました。ケッパーはたまに買っても持て余しがちと思っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回はぐっとおしゃれに本格風味に仕上がる名脇役ケッパーを効かせた「よそ行きレシピ」をご紹介したいと思います!■大根ステーキケッパーソースいつもの大根ステーキにケッパーをプラスするだけで一気にフレンチ風に仕上がる驚きのレシピ。バターしょうゆにケッパーを加えたこの簡単ソースはカジキマグロやサーモンのムニエル、チキンソテーなど肉や魚にも使える万能ソースです。■オイルサーディンのポテトサラダスライスした玉ネギとケッパーとオイルサーディンが効いた大人のポテトサラダ。ケッパーの塩気と酸味があるのでレモン汁と塩胡椒だけでしっかり味が決まります。オイルサーデインはサッと炒めると臭みが消え香ばしさがプラスされます。覚えておきたい裏技です。■ナスとズッキーニのトマト煮夏野菜のズッキーニとナスを炒め、刻んでケッパーとアンチョビをトマトソースで和えるように軽く煮込んで完成。バケットに乗せたり、パスタに絡めても◎隠し味で砂糖を少し加えると酸味と甘味のバランスが取れてコクが出ます。■アサリとキャベツのケッパー蒸しケッパーの酸味とアサリから出る出汁が絶妙なバランスのキャベツの蒸し物は、柔らかい春キャベツが旨味をグングン吸い込んで無限に食べられる旬のレシピです。白ワインとの相性が抜群なので、作る前に冷蔵庫でしっかり冷やすのを忘れずに。■根菜の豆腐ドレッシング和えゴボウとニンジンといえばキンピラですが、ちょっと趣向を変えて洋食の副菜に豆腐とケッパー、マヨネーズで和えた洋風白和えはいかがですか。根菜類がたっぷり摂れるうれしいレシピです。ケッパーを使いこなせるようになるとちょっぴりよそ行きでおしゃれな食卓が演出できます。週末のブランチや特別な日のディナーにケッパーを使えば、一気にお料理上手になれちゃいます!毎日のご飯作り、楽しみながら頑張っていきましょう。
2022年04月09日グルメイベント「2022 伊勢丹フランス展」が、2022年4月6日(水)から4月11日(月)まで、伊勢丹新宿店 本館6階 催物場にて限定開催される。フランスのおいしいグルメ集結「伊勢丹フランス展」「伊勢丹フランス展」は、フランスのおいしいパンやスイーツが勢ぞろいするグルメイベント。産地の個性が楽しめるワインや、手土産にもぴったりな焼き菓子、自宅ごはんをレベルアップさせてくれる調味料など、フランスの魅力がいっぱい詰まったアイテムが展開される。イートインで味わう出来立てスイーツ中でもイチオシは、会場でしか味わえないイートインの出来立てグルメ。イートインコーナーには、<ラボラトワール ローブ ショウコ ヒラセ><エンメ><スフレ コウジ オオサワ><セイスト>の店舗が参加し、各店自慢のデザートを提案する。<ラボラトワールローブ ショウコ ヒラセ>の「柑橘とハーブのバシュラン」は、ハーブソルベと軽やかな味わいのクレームダンジュを合わせたデザート。さまざまな柑橘を散りばめることで、風味豊かに仕上げている。<スフレ コウジ オオサワ>からは、山椒でアクセントを効かせた「山椒とショコラのスフ」が登場。ショコラのソースや実山椒のエスプーマなどを添えているので、自分好みに“味変”して楽しめる。日本初上陸<ミトロンベーカリー>のレモンパネトーネまた、販売コーナーでは、日本初上陸スイーツを含む、こだわりのメニューを展開。ミシュラン3つ星のレストラン「ミラズール」が手掛ける、ミトロンベーカリーの「レモンパネトーネ」は、中でも日本初登場の注目品。上質なレモンピールを贅沢に練り込んで焼き上げた、“しっとりふわふわ”の焼き菓子・パネトーネは、一度味わうとやみつきに。店舗を持たない<セイスト>のクッキー缶店舗を持たないチョコレートブランドと知られる<セイスト>からは、アマゾンカカオ、フランス産小麦、マダガスカル産のバニラなど、厳選食材を使用した「クッキー缶」が数量限定で発売される。他にも、<レ・ジニシエ>のパンやフランス菓子、<セイスト>と日本酒ブランド・鷹の目(TAKANOME)がコラボレーションしたボンボンショコラや和テイストパフェなどがラインナップする。【詳細】「2022 伊勢丹フランス展」開催期間:2022年4月6日(水)~4月11日(月) 10:00~20:00※イートイン営業時間:10:30~、イートインラストオーダー 各⽇終了30分前。※最終日18:00終了。会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場住所:東京都新宿区新宿3-14-1<メニュー例>■イートイン「サロン・デュ・デセール」・<ラボラトワールローブ ショウコ ヒラセ>柑橘とハーブのバシュラン 各日30点限り1,870円・<スフレ コウジ オオサワ>山椒とショコラのスフレ 各日40点限り2,420円※4月6日(水)〜4月8日(金)・<セイスト×鷹の目>苺とTAKANOME 4,400円※2022年4月9日(土)~11日(月)■販売アイテム・<ミトロンベーカリー>レモンパネトーネ 100点限り 9,396円・<セイスト>Journey 200点限り 3,240円※4月6日(水)〜4月8日(金)
2022年04月04日フランス人の男子大学生とLINEでやり取りをしている、うえはらけいた(@ueharakeita)さん。うえはらさんは、この大学生と日本語でやりとりを行っています。大学生は、日本語の勉強に熱心なようで、礼儀正しい言葉を使い、うえはらさんと会話をしていました。ある日、この大学生から「日本語をもっと勉強したいので、日常的な言葉でもいいですか」と提案が。うえはらさんが、「いいよ!」と提案を快諾すると…。フランス人の男子大学生(フランス在住)と日本語でLINEしてるんだけど「日本語の勉強したいので、もう少し日常的な話し言葉でもいいですか」って言われて「いいよ!」って返したら、それ以降めちゃフランクになった pic.twitter.com/aYnXEl4VsY — うえはらけいた|漫画家 (@ueharakeita) March 30, 2022 大学生は、「うえはら、元気?」と、親友に声をかけるような言葉で、話しかけてくれたのです!その後も、大学生はフランクな言葉で会話を続けてくれているとのこと。クスッと笑ってしまう、大学生のメッセージにさまざまな声が寄せられています。・なんか、心をわしづかみにされた!すごく嬉しいですね!・日本語って、敬語から友達同士の会話まで、かなり細かいグラデーションがあるんだなと改めて思った!・笑った!『友達』と『知り合い』の間の微妙なニュアンスって、確かに難しいよな。・漢字も正しく使っていて、純粋にすごいわ。勉強する姿勢に尊敬!ちなみに、その後「けいたでいいよ!」と伝えた、うえはらさん。大学生は「けいた」と名前で呼んでくれるようになったそうです。うえはらさんとのやりとりによって、大学生の日本語力はメキメキと上がっていくでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年04月01日4月6日~4月11日 、「2022 伊勢丹フランス展」を開催します。パティシエによるアシェットデセールの競演。世界で活躍する日本人によるフレンチやパン。ご自宅での食事やおやつの時間を格上げしてくれる惣菜や食材、調味料、お菓子、産地の個性が楽しめるワイン。そしてお洒落な生活雑貨たち。この春もフランスの魅力がいっぱいの一週間がやってきます。「2022 伊勢丹フランス展」一般会期:4月6日(水)~4月11日(月) 各日午前10時~午後8時[最終日午後6時終了]イートイン営業時間:午前10時30分~ イートインラストオーダー:各日終了30分前会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場目の前で作られる芸術的皿盛りデザート「アシェットデセール」を愉しめる大型集合イートイン「サロン・デュ・デセール」<ラボラトワール ローブ ショウコ ヒラセ>、<エンメ>、<スフレ コウジ オオサワ>(4月6日(水)~4月8日(金))、<セイスト>(4月9日(土)~4月11日(月))、大人気の4店のアシェットデセールやパフェが競演する集合イートインが初登場。フルオープンキッチンでのパティシエたちの技にも魅了されます。■<ラボラトワール ローブ ショウコ ヒラセ>【イートイン】<ラボラトワールローブ ショウコ ヒラセ>柑橘とハーブのバシュラン 各日30点限り 1,870円(1人前/日本製)メレンゲのカップの中には、清々しく豊かな香りのハーブソルベと、軽やかな味わいのクレームダンジュを合わせました。オレンジワインの2種類のジュレと、旬のさまざまな柑橘を散りばめた、爽やかな味わいの一品です。■4月6日(水)~4月8日(金)限定<スフレ コウジ オオサワ>【イートイン】<スフレ コウジ オオサワ>山椒とショコラのスフレ 各日40点限り 2,420円(1人前/日本製)ショコラのスフレに山椒を加え、アクセントのある味に仕上げました。ショコラのソースやアングレーズソース、実山椒のエスプーマで、いろいろな味の変化を。花わさびのアイスとともに。フランス・ボルドーで活躍する実力派シェフの技が光るイートイン<レクスキ>ボルドーワインとともに、和の要素を取り入れたフランス料理と、世界に誇る日本のサービス「おもてなし」を提供している<レクスキ>のイートインが登場します。【イートイン】<レクスキ>「ボルドーの春を味わう」レクスキシェフおすすめコース 5,500円(前菜:白アスパラとコンテチーズのパートブリック包み、メイン:バザス牛サーロインステーキ フリットメゾン/1人前/日本製)フランス・ボルドーで活躍する実力派シェフの技が光るスペシャルコース。ボルドーの豊かな食材の魅力を余すところなく引き出した料理を会場で再現。本場ボルドーの味をご堪能いただけます。フランスで活躍するパティシエールとブーランジェのパンやフランス伝統菓子 <レ・ジニシエ>品田麻衣×<Mei Narusawa>成澤芽衣フランスで活躍するパティシエ・品田麻衣氏とブーランジェ・成澤芽衣氏が、フランスで出会ったことをきっかけに誕生した<レ・ジニシエ>。2017年、フランスで最も権威のあるバゲットトラディションコンクールで、日本人として、また女性として、初優勝を飾った成澤氏のレシピを忠実に再現し、品田氏がていねいに粉から仕込み、焼き上げています。<レ・ジニシエ>×<Mei Narusawa>上:バゲットトラディション 各日200点限り 371円(1個/日本製)左:クロワッサン・オ・ブール 各日100点限り 368円(1個/日本製)右:サンドイッチ・ジャンボン・カマンベール・アブリコ 各日30点限り 1,210円(1個/日本製)2017年フランスのバゲットトラディションコンクールで優勝したレシピそのままに、小麦・塩・水などのすべての材料をフランス産にこだわり、伝統的な製法で作っている「バゲットトラディション」に、ノルマンディ製の香り高いバターをたっぷり使用し、幾重にも折り込んだ「クロワッサン・オ・ブール」。フランス産小麦100%使用のバゲットに、カマンベールチーズ、御茶ノ水のワインビストロ「レピック」の佐藤紘子シェフ特製ロースハムを挟み、アクセントにドライアプリコットを入れて、優しい味に仕上げた「サンドイッチ・ジャンボン・カマンベール・アブリコ」。品田氏と成澤氏のお互いを信頼し、深いリスペクトから生まれた美味しさです。<ミトロンベーカリー>の日本初上陸のレモンパネトーネイタリアとフランスの国境に位置する、レモンが名産のコートダジュールの小さな町マントンにあるレストラン「Mirazur(ミラズール)」。世界各国のガストロノミストたちが世界最高峰と称賛するレストランで、フランス版「ミシュラン2019」で三つ星、2019年版「世界のベストレストラン50」で1位、2020年版「世界のベストシェフ100」で1位と、世界のガストロノミー界の三冠を獲得。2019年~2020年に行われた「COOK JAPAN PROJECT」にも参加。<ミトロンベーカリー>は、その「ミラズール」が2020年にオープンしたベーカリーです。<ミトロンベーカリー>レモンパネトーネ 100点限り 9,396円(500g/フランス製)<ミトロンベーカリー>のシェフブーランジェ・福田大輔氏が、2021年フランスパネトーネ選手権クリエイティブ部門で優勝した際の受賞作品。新鮮で上質なレモンピールを贅沢に使用した、爽やかな味わいのレモンコンフィをふんだんに練り込んだ、しっとりふわふわのパネトーネです。店舗を持たないチョコレートブランド<セイスト>のクッキー缶世界大会優勝ショコラティエで、アルノーラエール日本初出展店舗のシェフを務めた瀧島誠士氏が2021年に立ち上げた店舗を持たないブランド<セイスト>。日本の食材にフォーカスした風味豊かなショコラをお届けしています。<セイスト>Journey 200点限り 3,240円(日本製) ※4月6日(水)~4月8日(金)限りの販売※4月9日(土)~4月11日(月)はイートイン出店になります。奇をてらわずに美味しさを突き詰めたクッキーは、静岡の朝霧乳業で大切に作られたバターをはじめ、風味豊かなアマゾンカカオ、フランス産小麦、マダガスカル産のバニラなど、選びぬいた食材を使い、丁寧に作りあげています。会場では、ワイン銘醸地の多彩なワインも豊富にご紹介いたします。また、ソムリエによるワインセミナー(有料/予約制)や 毎日異なるテーマで楽しめるバーカウンターご用意。日替わりで地方ごとのワインが楽しめる有料試飲バーで、産地ごとの個性を存分に味わっていただけます。特設サイトで詳細をチェック!※価格はすべて税込です。※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年03月31日熱海の高台にある別荘地。静謐なロケーションの隠れ家的フレンチ伊東港や三島などの地元食材を中心に取り入れ、四季折々を表現料理の味が映えるワインを、専属ソムリエがチョイス熱海の高台にある別荘地。静謐なロケーションの隠れ家的フレンチ西熱海別荘地。まさに、隠れ家的なロケーションに胸が高鳴る熱海駅から車で10分ほどの場所にある西熱海別荘地。野鳥がさえずる自然豊かな立地、店内の窓から眺める相模灘と初島の景色は大きな魅力のひとつです。ここで楽しめるのは、シンプルながら手間暇かけた仕事をしっかりと落とし込んだフランス料理。伊豆の山海の幸を取り入れたフレンチは、ここでしか楽しめない、記憶に残る食体験を演出してくれます。最高のロケーションを誇るレストランは、特別感に満ちた非日常の空間西熱海別荘地にある、知る人ぞ知る一軒家レストラン【Le Proust MIURA】。店内からは海に浮かぶ初島や、四季折々の表情を見せる伊豆の自然を一望できます。食後は風が気持ち良いテラス席で、くつろぎのひとときを過ごせます。忙しい日常を忘れ、ホッと癒やされる極上のひとときをぜひ。伊東港や三島などの地元食材を中心に取り入れ、四季折々を表現地元の食材を中心に取り入れ、素材そのものの旨みを引き出すように調理している魚介類は、おもに東伊豆にある伊東港から仕入れています。野菜は三島や富士宮などの近郊にある、提携農家より仕入れるものもさまざま。届く食材の季節感、彩り、素材の旨みを引き出すよう調理し、お客様に提供しています。それでは、ここでしか味わえない逸品の中から、シェフおすすめの3品をご紹介します!『牛フィレ肉とトリュフのソース』牛フィレ肉の旨みを、芳香なソースとともに楽しむ『牛フィレ肉とトリュフのソース』こんがりと焼き目をつけ、中は低温で火を通してしっとり柔らかく仕上げた牛フィレ肉には、トリュフの芳醇な香り漂うクラシカルなソースを。付け合わせには季節の新鮮な野菜を使用し、華やかさを演出します。『サザエのベニエズッキーニとシャンピニオン エスカルゴバターソース』鮮やかな色合いに魅せられる『サザエのベニエズッキーニとシャンピニオン エスカルゴバターソース』カリカリのべニエ生地を纏ったサザエは、旨みが凝縮された食感が楽しい。エスカルゴバターでソテーした甘み溢れるズッキーニや、鮮やかな色合いのアスパラソバージュを添えることで旬を表現しています。『アカハタのポワレ』脂がのったアカハタを、2種の繊細な味わいのソースとともに噛み締める『アカハタのポワレ』皮目はパリッ、中はふわっとなるよう火を通したアカハタは、塩のみで味付け。じゃがいもやアンチョビを使用した甘みと鋭角な塩味を持つピューレ、バジルを使ったソースがアカハタの濃厚な旨みを引き立てます。料理の味が映えるワインを、専属ソムリエがチョイス専属ソムリエおすすめの多彩なワイン70種類がそろう専属ソムリエこだわりのワインを70種類ほどオンリスト。産地はこだわらず、シェフがつくる料理が際立つよう厳選。ペアリングコースも用意し、多彩なワイングラスでソムリエおすすめのワインが楽しめます。シンプルながら手間暇かけた仕事をしっかりと落とし込んだフランス料理は、彩り豊かなキャリアをもつオーナーシェフの三浦賢也の心意気そのもの。豊かな伊豆の山海の幸をふんだんに取り入れたフレンチは、ここでしか楽しめない記憶に残る食体験を色鮮やかに演出してくれるでしょう。料理人プロフィール:三浦賢也さん1973年、北海道伊達市生まれ。高校時代に料理人を志し、大阪あべの辻調理師専門学校へ。卒業後、札幌にあるイタリアンレストランで修業した後、23歳で上京。フレンチ【ラ・ロシェル】にて坂井宏行氏に師事。その後【ひらまつ】に入社し、本場フランスでの修業やひらまつグループでの料理長を経て、2020年、熱海に【Le Proust MIURA】を開業。「いかにお客様の喜びや笑顔に繋げられるか」を日々模索しながら料理と向き合う。LeProustMIURA【エリア】熱海【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】20000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年02月07日JA全農福島は、福島県産「あんぽ柿」を使った新作メニューを、フランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」、「ミクニ マルノウチ」、江戸前料理「神田明神下みやび」のご協力で、2022年2月1日(火)~2月下旬まで提供いたします。県内の一大産地でもある、伊達地区は、山々に囲まれた福島盆地。昼と夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候を生かし、他県の産地より半月以上長く乾燥させることでより甘みを引きだすことができます。柿の皮を剥き、ヒモに吊るして下げ、天日干しにするなどの手間暇掛けて作る古くからの製法に、アメリカの干しぶどうの生産で盛んだった「硫黄燻蒸」を取り入れて、表面は乾燥したきれいな飴色、中はとろりとした口当たりに仕上がります。当初は、天干柿(あまほしがき)と呼び、それが転じて1922年(大正11年)「あんぽ柿」と呼ばれるようになったそう。日本ならではの伝統的なデザート「あんぽ柿」を幅広い方に召し上がっていただきたく、フランス料理「ミクニ マルノウチ」、江戸前料理「神田明神下みやび」、そして今年度はフランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」のご協力も得て、3店舗独自の“あんぽ柿のメニュー”を合計4種類展開していただくことになりました。あんぽ柿の市場出荷時期は、12月~2月頃(収穫状況により異なります)※コロナの影響で内容が変更になる場合があります。■ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座(住所:中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 10F)「あぶくま三元豚ロース肉のロティ 福島県産あんぽ柿とクリームチーズのクルートをのせて」あぶくま三元豚ロース肉のロティ 福島県産あんぽ柿とクリームチーズのクルートをのせてあんぽ柿の奥深い甘みと爽やかなクリームチーズをジューシーなあぶくま三元豚に合わせました。あんぽ柿の自然な甘みが全体の味を優しく引き立ててくれます。冬の終わりの兆しを感じる一皿です。期間:2月1日(火)~28日(月)予定料金:¥2,750ランチコースのメインディッシュ(税込み)■神田明神下みやび(住所:千代田区外神田2-8-9) ※営業日時ご確認くださいませ「あんぽ柿のフォアグラ最中」あんぽ柿のフォアグラ最中あんぽ柿の上品な甘味を引き立てるのは、低温調理でしっとり仕上げたフォアグラの西京漬け。サクッとした最中の食感との対比も楽しい一品。味わいのハーモニーをお愉しみ下さい。料金:¥1,100(税込み)「あんぽ柿大福」あんぽ柿大福あんぽ柿に、柚子入りの白餡と、軟らかな求肥をまとわせました。誰もが笑顔になる和のスイーツです。料金:¥660(税込み)■ミクニ マルノウチ(住所:千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア アネックス(別館)2階)「ロックフォールと福島・あんぽ柿のコンポジション」ロックフォールと福島・あんぽ柿のコンポジション一昨年から展開の大評判のメニュー。お客様のリクエストに応えての展開です。1月15日~展開世界三大青カビチーズ「ロックフォール」と、あんぽ柿をキルシュで洗って風味をつけたマーマレードにしてミルフィーユ状にサンドしました。あんぽ柿の甘さとチーズの塩味が相性抜群の逸品です。ソーテルヌワインとのマリアージュをお楽しみください。料金:¥900(税込み・サービス料別)≪今シーズンの生産状況≫令和3年産の原料柿は、春先の好天に恵まれ生育が進み開花が平年より4日早かったですが、凍霜害の被害により、十分な花数が確保できず着果数が少なく不作の年となりました。よって、原料柿を加工する“あんぽ柿”も今年は少ない状況となっております。≪品種&特徴≫果実が大きく縦長てふっくらとした形の蜂屋柿(はちやかき)を中心に、小ぶりで種がない平核無柿(ひらたねなしかき)を使って生産しています。半生のようなジューシーな食感と、とろりとした味わいが特徴です。≪女性に嬉しい豊富な栄養:免疫力アップ・アンチエイジングに!≫柿はもともと栄養価に優れており、「あんぽ柿」に加工することで、さらに栄養成分がアップします。あんぽ柿には皮膚や粘膜の保護、眼精疲労やドライアイ防止など、免疫力のアップにつながる栄養素ビタミンAが多く含まれています。また、ごぼうより多くの食物繊維を含んでいるので、美容にも大変いいと言われています。女性に嬉しい栄養素がたっぷりのため、アンチエイジングの強い味方です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月31日肩ひじ張らない空間で、大人の遊び心を加えた「大人のフレンチ」を世界中から厳選した高級食材を、独創的な一皿に料理のおいしさを後押しするワインを選ぶ楽しみも肩ひじ張らない空間で、大人の遊び心を加えた「大人のフレンチ」を明治通り沿いから路地を入ったビルの合間に立つ【AIGNON】。1976年にオープンした福岡県田川市の洋食レストランが発祥です。父が作った店の名を受け継いだ、オーナーシェフの本田フトシ氏が展開するのが、大人の遊び心を加えた「男のフレンチ」です。気の置けない仲間と、おいしい酒とビストロ料理を満喫できる空間テーブル席はあえてクロスをひかず、肩ひじ張らずに食事ができます。カウンター席は、シェフとの会話と達人技が楽しめる臨場感あふれる究極の特等席。厨房は炎が見えない造りで、熱気が伝わらない配慮がされています。洗練された内装と食通をも唸らせる料理がビジネスシーンにも活躍オーナーシェフの本田フトシ氏が非日常的な高級食材でつくり出すのは、幾重にも重なる旨みを堪能できる肉料理。思い切り口に頬張って、旨みが口に残っているうちに、ワインをゴクッと流し込む醍醐味を味わう。男性が「こんな店を待っていた」と膝を打つような一軒です。世界中から厳選した高級食材を、普段使いしやすい独創的な一皿に世界中から集まる食材は料理の生命線。カナダで水揚げされたフレッシュオマールは生きたままを直送。食感と味の濃さは別格の静岡・長谷川農産ジャンボマッシュルームや、ベルギー産セルーリ・ラヴなどの珍しい食材で、輝きに満ちた独創的な一皿をつくり出します。では同店で食べてほしい3品をピックアップしてご紹介しましょう。弾力ある歯ごたえが醍醐味『コヒツジカブレ』仔羊をひき肉にして焼き固めた後に、ミントの香りのパン粉を乗せて色づけた料理です。弾力のある歯ごたえで、噛みしめると仔羊の旨味とスパイスを多用したオリエンタルな風味が、口の中一杯に広がります。クレソンのソースや、青トマトと青トウガラシのサラダで、爽やかな余韻も楽しい一品。クレソンのソースで目にも鮮やか!柔らかな『和牛ほほ肉のロースト』和牛のほほ肉を白ワインで煮込んで焼き上げました。じっくり煮込まれたお肉はとても柔らかく、ほろほろととろけるような口当たり。ホクホクとした柔らかな食感も楽しめるレンズ豆と、福岡の名産・八女茶の香りを移したオイルとのコンビネーションも抜群です。迫力満点のビジュアル!ライブ感たっぷりに供される『本日の温かいタルト』料理の最後を締めくくるのは、旬のフルーツを使った『本日の温かいタルト』。アーモンドクリームとタルト生地の上に、イチジクの赤ワインコンポートとペルノーとミントのアイスクリームが載せられています。甘酸っぱさの後に爽やかな余韻が広がります。あたたかなタルトの上でアイスがとろ~り料理の美味しさを後押しするワインを選ぶ楽しみもガラス扉開きの上質なワインセラーに並ぶのは、フランスのボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュの希少ワインや格付けの高いワインなど300種類。料理やデザート、好みに合わせてスタッフが選んでくれます。料理を引き立てる、フランス各地の高級銘柄を揃えたワインリスト木目を基調にしたシンプルな空間でいただく、非日常な高級食材を使った料理。男性ひとりの普段使いで極上の一品とワインに慣れ親しんだ先は、大人のデートや記念日に女性をエスコートできる場としても利用できます。料理人プロフィール:本田フトシさん1971年生、福岡県田川市出身。工業大学卒業後、ホテルでフロントマンになるも実家がレストランというのもあり、両親の影響を受け料理の道に。29歳でフランス料理の世界へ。【ビストロ・ミツ】にてオープン時から修業、姉妹店【アルピーヌ】のシェフを任され2008年、父親より譲り受けた屋号【AIGNON(アニオン)】にて“男のフレンチ”OPEN。2014、2019年にはミシュランでビブグルマン獲得。AIGNON【エリア】天神【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】天神駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年11月19日関西の食通やワインマニアをトリコにする元町のカウンタービストロ伝統的なフランス料理を基本に、無性に食べたくなる味を追求骨太ビストロ料理に合うワインを豊富にラインナップ関西の食通やワインマニアをトリコにする元町のカウンタービストロ居心地のよい空間に、おいしい料理とお酒をそろえ、さらに話し相手もしてくれる素敵なお店があったら…。そんな奇跡のビストロが神戸の元町にある【Bec】です。神戸はもとより、関西中の食通や無類のワイン好きをトリコにしている。飲み比べができるほど豊富なワインはマニアも納得のクオリティで、そんなワインとの相性抜群の料理も忘れられないほどのおいしさがあると評されています。路地裏に佇み、神戸らしさ漂う小さな実力店店内は肩ひじ張らずに過ごせるカウンター席で、ゆったりくつろげる雰囲気なのも、ファンが通う大きな要素になっています。日が暮れて店に明かりが灯る頃から、店の光量は最小限。「明るいところが落ち着かないんです」と岸本さん。バーのような雰囲気は女性客に好評です。光量を最小限に抑えた空間は、ゆったり楽しみたい女性に好評料理の技法はトラディショナル。例えば、最低でも10日は寝かすという『田舎風お肉のパテ』は、脂と豚、鶏のレバーが中心のスタンダードなレシピ。通常の2倍ほどの塩分濃度ですが、それを感じさせない、むしろワインの相手にちょうど良い塩梅。ワインのお供として、メニュー全てが、「無性に食べたくなる、呼ばれる味」になればうれしいと岸本さんは思っています。伝統的なフランス料理を基本に、無性に食べたくなる味を追求それでは、すべてを1人でこなす店主が繰り出す骨太ビストロ料理から、おすすめの2品をご紹介しましょう。だしは一切使わない、でもしっかりと味がする『豆と野菜のスープ』フランス産の白インゲン豆とトマト、赤玉ねぎなど7種の野菜のスープ。だしは使わず、豆と野菜の旨みを丁寧に引き出したやさしい味わいです。やさしい味わいがお腹の芯まで染み渡りますワイン→パテ→ワイン…を永遠に続けたくなる『田舎風お肉のパテ』噛むほどに肉の旨みが広がって美味。おおよそ通常の2倍の塩分量にしたのは、ワインのお供として、最後まで美味しく楽しめるための選択です。しっかりとした味付けで、ついついワインが進む!骨太ビストロ料理に合うワインを豊富にラインナップワインは100種300本ほどをラインナップ。全てフランスワインですが、岸本さんがワインをおぼえたときにおいしいと思ったローヌのものが中心です。ワインリストはないので味の好みでオーダーを味わい深いビストロ料理と、料理に合う極上のお酒、ついくつろいでしまう店主や店の雰囲気に魅了される【Bec】。ゆるっと肩の力を抜く第3の場として、通いたくなる一軒です。料理人プロフィール:岸本達哉さん1975年生まれ。神戸出身。この世界に入るまで、実はお酒が飲めなかったという岸本さん。神戸や東京、本場フランスの店で研鑽を重ねるうちに鍛えられ、4年前に【Bec】をオープン。スタッフを雇わず、全てをひとりで切り盛りする信念の人。Bec【エリア】神戸元町【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】元町駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年11月15日ヨーロピアンスタイルのレトロ空間宝石箱を開けるようなサプライズを込めて晴れた日は心地いい風を感じるテラス席へヨーロピアンスタイルのレトロ空間特別な記念日にぴったりの、洗練された雰囲気が何よりの魅力JR平塚駅から徒歩7分。【湘南平塚フランス料理マリー・ルイーズ】は、地元の新鮮な食材を使い、彩り鮮やかで伝統的なフランス料理を提供するレストランです。多彩なコース料理はもちろん、アラカルトも豊富に用意されているので、シーンや気分に合わせて楽しめます。ケータリングやテイクアウトなどにも対応しており、自宅でお店の味をそのまま楽しめるのもうれしいポイント。ヨーロピアンスタイルのレトロな店内。店内は、ヨーロピアンスタイルのレトロで落ち着いた空間。心からリラックスして、シェフ渾身のひと皿をゆったりと楽しめます。記念日や会食には個室も用意されており、個室のパーテーションを外すと、着席で20~30名様、立食で30~40名様の貸切りも可能。他のゲストに気兼ねせず、プライベートで温かな時間を過ごすことができます。宝石箱を開けるようなサプライズを込めてシェフが「宝石箱」をイメージして腕を振るうカラフルなコースの一例店で使う食材は、相模湾や伊豆半島で水揚げされた魚介をはじめ、契約農家から届く有機野菜、フランス直送の素材など、高品質な旬のものを厳選。料理へのこだわりを「宝石箱を開ける時のようなサプライズを込める」と語る尾鷲幸男シェフが、それらに伝統の技法を施し、極彩色の馳走へと変えて提供します。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『楽しみのアシェット グルメ風オードブル盛合わせ』旬食材のオードブル『楽しみのアシェット グルメ風オードブル盛合わせ』季節の食材を惜しみなく使用した特製オードブル。色とりどりの宝石のようなカラフルさで、季節の訪れを五感で感じられます。旬の食材を使っているため、訪れる度にまた異なるおいしさに出合うことができるのも魅力です。『アワビのポトフ風柔らか煮根菜とのアンサンブル』柔らかく滋味深い旬のアワビが主役『アワビのポトフ風柔らか煮根菜とのアンサンブル』相模湾や伊豆半島で捕れる魚介類は新鮮そのもの。こちらはその中でも人気の、旬のアワビを地元産の根菜と一緒に煮込んだひと皿『アワビのポトフ風柔らか煮根菜とのアンサンブル』。このうえなく柔らかなアワビの食感と、旨味が染みこむ根菜のハーモニーがたまりません。※旬の食材をつかっているため、時期により提供できない場合もあります。『フォワグラの厚切りステーキ季節のフルーツや野菜と共に…ソースペリグー』シェフのスペシャリテ『フォワグラの厚切りステーキ季節のフルーツや野菜と共に…ソースペリグー』シェフのスペシャリテである『フォワグラの厚切りステーキ季節のフルーツや野菜と共に…ソースペリグー』は、世界三大珍味の1つであるフォアグラを、厚切りステーキに。特別な日にこそふさわしい贅沢なひと品です。季節ごとに、旬の味わいが華を添えます。※旬の食材をつかっているため、時期により提供できない場合もございます。晴れた日は心地いい風を感じるテラス席へ天気の良い日には、開放感あふれるテラス席がおすすめ店にはお洒落なテラス席も用意されているので、晴れた日にはそちらを選ぶのもおすすめです。心地いい風と太陽の光が、特別な時間をいっそう素敵に演出してくれるに違いありません。料理人プロフィール:尾鷲幸男(オワシユキオ)さん1956年静岡県生まれ。漁師町で生まれ育ち、「自分の店を持ちたい」という夢を叶えるために、学校を卒業後に地元のレストランへ就職、料理の修業を開始する。その後、上京しフランス料理と出合う。1984年、平塚で【湘南平塚フランス料理マリー・ルイーズ】をオープン。地域の人々に愛される料理とサービスを日々提供している。湘南平塚フランス料理マリー・ルイーズ【エリア】平塚/大磯/二宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】平塚駅 徒歩7分
2021年11月10日プリミティブで、クラシックで、新しいフランス料理「様々なものに光をもたらす者たち」。フランス語でそんな意味を持つ瀟酒なグランメゾンが、2021年9月、静かに幕をあけた。場所は代官山。オーナーは田熊一衛シェフ。白金高輪のパティスリー&フレンチレストラン【リーブル】で腕をふるっていた奇才と言えば、あゝと頷く食通も多いことだろう。白を基調とした店内は、こじんまりとしていながらも、清廉とした品の良さが漂う。奥には個室も用意されている。八幡通りから一歩入った裏路地。店の前に続く石畳が、いわばこの店のエントランス。こじんまりとした扉を開ければ光に溢れた世界が広がる。白を基調とした店内は、ファッショナブルかつエレガント。決して華美では無いが、床に特殊樹脂を敷き、水に濡れた感じを演出するなどどこか光を感じさせる眩さの中、優雅なひとときを約束してくれる。だが、そんなモダンなインテリアとは裏腹に、田熊シェフが選んだのは、最もプリミティブな火入れである薪の火だった。田熊一衛オーナーシェフ40歳は、福岡出身。「超ベジタリアンな母親に育てられた」そうで、肉デビューは高校生になってから。そんな環境もあり、自然と食に興味を持つようになったとか。「“唯一無二”。これがこの店のテーマであり、目指すべきものと考えています。クラシックだけれど、そこに僕なりのアレンジを加え、様々な方向性からアプローチする。でも、ナチュラルさは大切にしていきたい。原点回帰という思いもあって薪に挑戦してみようと思ったのです。それに、薪焼き料理って単純に美味しいでしょ」とは田熊シェフ。10年近い渡欧生活では、【ベルナール・ロワゾー】、【ダヴィッド・トゥダン】等々、パリを中心にクラシックからモダン系まで様々なレストランで修業を重ね、ニュー・ノルディックキュイジーヌ華やかなりし頃には、北欧でも1年間研鑽を積んだ経歴を持つだけに、発想の豊かさ、引き出しの多さは推してしるべし。パリのパラスホテルの三つ星レストランでスー・シェフまで務めあげたそのスキルを、今は、薪火で表現しようとしている。薪とモダンフレンチの融合。確かにこれまでに類を見ないスタイルだろう。店内奥に設えられた薪焼きの炉窯。テーブル席からも、肉が焼かれていく様子などを見ることができる。薪には楢木を使用している。厨房にはガスもオーブンも無く、あるのはIHのみの潔さ。肉はもとより、魚介も野菜も全て火入れは薪火という徹底ぶりに驚いていると、「薪火でも、ある程度までの温度調整はできますよ。炉窯の中の温度は、場所によって変わって来ます。薪の炎が上がっている右側は260℃ぐらいになりますが、左側の熾火の方は160℃前後。10cm毎に段がついているので火加減の調整も自在。ここに網を置けば、プランチャ代わりにもなるんです。」との声が返ってきた。あっけらかんとした口ぶりは、いかにも田熊シェフらしい。コースの最初に登場するアミューズ3種。本来は、一品づつ登場する手前から、『秋鮭のマリネパルメザン卵黄』、『フォアグラのムーストマトハイビスカス』、『巨峰のモザイクライチシトロン』。巨峰に似せているのは、ライチとレモンのクリームをカカオバターとカシスのジュレで覆ったもの。例えば、アミューズの秋鮭。周りはカリッとさせつつも、中はしっとりミキュイに焼きあげるには、左側に置き熾火に網をかざしてプランチャの要領で火を入れる。一方、メインの仔牛のように大きな塊肉を焼く際は、まずは右側に置いて炎の先にかざし、遠火でじっくり肉の周りを焼き、次に左側へと置き換え、中までじんわり火を通すーといった作業を10015分ほど繰り返す。甲イカのピペラード。3日間熟成させたイカを薄くスライスし、トマトのタルタルとピーマンエスプレッドなどを巻き込んでいる。薪料理は全て肌感覚。データ化のできない勘と経験だけがものをいう極めて原始的な調理法ながら、皿への盛り付け自体は実にスタリッシュ。その対照的とも言える組みあわせがなんとも新鮮。これまでにない革新的な料理を創り出している。先の仔牛も然り。まずはそのまま口にすれば、薪の香りを纏ったワイルドな風味が鼻腔を抜け、続いてフランス産仔牛ならではの質感のあるデリケートな旨味がしっとりと舌に浸潤していく。だが、添えてある藁とコーヒーのソースと共に味わうと味わいは一変。全く異なる世界観の味が広がる。藁とコーヒーの芳香が薪の薫香と見事な香りのマリアージュを見せ、薪焼き料理ながら、ガストロノミーにふさわしい一皿に昇華されているのだ。取材日のメインは、フランス産の仔牛。写真は500gで約4人前。塊のまま薪の炎にかざし、周りを焼いてから左側の熾火に移す。この他、放牧豚や黒毛和牛、フランスはロゼール産の仔羊などを焼くことも。ある日のメニューを紹介してみよう。『巨峰のモザイクライチシトロン』『フォアグラのムーストマトハイビスカス』『秋鮭のマリネパルメザン卵黄』『熊本馬刺ヘーゼルナッツ昆布水』『屋久島の車海老自家製リコッタとキュウリ』『ウニ発酵バターを使ったコーヒームース鹿児島じゃがいも』『鹿児島シャポン鶏松茸の香りとブイヨン』『甲イカのピペラード脱水したトマトのタルタル』『スープ・ド・ポワソン』『フランス産仔牛藁のソースと熟成させたコーヒーkombucha』『レモンクリームマスカルポーネオレンジヴァシュラン』又は『クレープシュゼット』『エスプレッソとミニャルディーズ』『フランス産仔羊藁のソースと熟成させたコーヒーkombucha』薪の薫香と藁の薫香、そしてコーヒーの芳香が三味一体となった独創的な一皿。薪とモダンフレンチが見事に融合した一皿と言えよう。以上で税込み16500円。今時の少量多皿コースながら、グランメゾンとしてはかなり良心的な値段設定だろう。田熊シェフ曰く「東京が高すぎますよね。それに、僕、あんまり高い料理って好きではないんです。」李荘窯特注の器を駆使した前衛的な盛りつけの皿の数々は、一見、その華麗さに目を奪われるが、当節ありがちな高級食材のオンパレードでは決してない。フランス料理には欠かせない“フォアグラ”や高級食材の代表格“うに”を要所要所に用いつつ、旬の素材の最もベストな状態のものを取りいれようとしている。また、“甲イカのピペラート”のような薪を全く使わない一品を途中に挟み、薪の香りに疲れ気味になった舌をリセットさせるなど、コース運びも至妙。最後まで心を弾ませてくれる。お客の目の前でデモンストレーションするゲリドンサービス。グランメゾンでも、最近では廃れてきたこのスタイルをあえて敢行。サービスの手捌きの鮮やかさもご馳走。そして、そのワクワク感のオーラスがワゴンでサービスするデザートのクレープシュゼットだろう。客席の前で、オレンジを剥き、グランマニエとコニャックでフランベ。青い炎がオレンジの皮をつたってクレープの鍋に落ちて行く様を目の当たりにするゲリドンサービスは、グランメゾンなればこその醍醐味だろう。オレンジ果汁とグランマニエやコニャックと言った洋酒がじんわりとしみたクレープは、もちもちの食感の中、味わうほどにバターの風味が舌に香る。クラシックなクレープ上に振りかけているのは、液体窒素で固めた牛乳のアイスの粉雪。もちろん、ワインも充実。面白いのはその区分の仕方だ。よくある産地別、値段別ではなく、比較的飲みやすい“EASY TO DRINK”、ちょっとユニークな“CRAZY”、銘醸ワインの“THE LEGENDS“というように、ワインの特徴ごとに並べられている。その日の気分に合わせて、ボトル一本を選ぶもよし、ペアリングも5500円0から用意。ノンアルコールペアリングもある。軽やかな田熊シェフの料理に合わせ、シャンパーニュも豊富に揃う。グラス2200円0。グラスワインは、白1650円0、赤1980円0。
2021年11月09日世界三大料理をご存知ですか?フランス料理、中華料理そしてもう一つはなんと「トルコ料理」なんですよ。フランス、中国と共にトルコも宮廷料理から世界三大料理に発展したのではと言われています。あまり馴染みがないと思われがちなトルコ料理ですが、トルコ料理には、ナスやトマト、ピーマンなどの野菜をはじめ、ヨーグルトにお肉にお米など、日本人になじみのある食材を使うことが多いので、普段の食卓にも取り入れやすいんですよ。最近SNSでも話題になった、ナスにトマトと玉ねぎを炒めたものを挟んだお坊さんが気絶するほどおいしいといわれている「パトゥルジャン・イマム・バユルドゥ」もトルコ料理なのでより身近に感じている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、美食の街であり、世界三大料理といわれている「トルコ料理」をご家庭でも楽しむための、おうちで世界旅行シリーズトルコ料理編をご紹介します。■ミートソースとナスを重ねて作る「ムサカ」ミートソースとナスを重ねて作ったトルコのグラタン「ムサカ」は文句なしのおいしさです。ナスとひき肉は黄金の組み合わせ。大皿で食卓にドーンと出しても盛り上がりますよ。止まらなくなる美味しさを召し上がれ。■大人気のひよこ豆のディップ「フムス」ひよこ豆をディップ状にした「フムス」はコストコやカルディでも取り扱いがあるので身近に感じている方も多いのではないでしょうか。クラッカーやバケットに乗せて頂けば、白ワインのお供にピッタリの一品に仕上がりますよ。■キュウリとヨーグルトで作る「ジャジュク・トルコ風サラダ」キュウリとヨーグルトで作るスープの様な涼やかなサラダは、夏の暑い時や病中病後や、胃腸が疲れているときにもオススメです。ヨーグルトとオリーブオイルを組み合わせることで、手軽に異国の地トルコを感じられます。普段のカレーの副菜にも良いですね。■ガラムマサラを効かせて「ひとくちエスニック風ハンバーグ」いつものハンバーグにガラムマサラをたっぷり入れて作るエスニック風ハンバーグは、トルコの人気料理キョフテのような味わいに。香菜とオニオンスライスを乗せて異国情緒たっぷり演出して召し上がってみてくださいね。■赤ワインのお供にも「ラム肉のトマト煮込み」お肉の中でもタンパク質が豊富で低カロリーなラム肉。トルコ料理はお肉をたっぷりの野菜で煮込む料理が豊富です。その中でもラム肉をトマトで煮込んだヘルシーな一品は赤ワインのお供にもぴったりですね。シナモンを効かせることで独自の臭みも抑え美味しく食べやすくなりますよ。■話題になった「グリル野菜とオープンサンド(サバサンド)」本場トルコでは「バルック・エクメーイ」と呼ばれ、バケットのようなパンに焼きサバとレタスなどを挟んで頂く「サバサンド」。以前タモリさんがオリジナルのサバサンドレシピを公開し、日本でも話題になりましたよね。こちらのレシピは、カレー粉を使うのでサバの独自な臭みはなく食べやすい仕上がりになっていますよ。簡単なので忙しい日のランチにもオススメです。おうちで世界旅行トルコ編いかがでしたか?普段のお買い物でも手に入りやすい食材で再現できるのが嬉しいですよね。特にヨーグルトとオリーブオイルと塩のコンビネーションは驚きのおいしさです。週末におうちでトルコ料理をじっくり味わうのはいかがでしょうか。
2021年11月01日インディゴが映えるオシャレで居心地のいいビストロ美食家もうなる!食材にとことんこだわった料理の数々家に帰ってきたような居心地の良さにホッと一息インディゴが映えるオシャレで居心地のいいビストロお店の前に立てば、まるでフランスに来たような気分に。オシャレな雰囲気に料理への期待も高まりますおいしいフランス料理をゆっくり楽しみたい人にオススメなのがこちらのお店。弘明寺駅から歩くこと4分、鎌倉街道から一本入れば、【BISTRO Indigo jam】にたどり着きます。目印は晴れた空や広い海を思わせるインディゴ色のエントランス。ウッディな趣と相まって、オシャレな雰囲気を醸し出しています。計12名が座れる店内。カウンター席もあるので、一人でも気兼ねなく入れます店内に一歩踏み込めば、外から見た印象と変わらない空間。壁やクロス、ナプキンなどはインディゴで統一。木製の家具からはぬくもりを感じ取ることができます。オープンキッチンに面したカウンター席に座れば、調理の音や匂いを体感でき、待ち時間も臨場感を楽しめます。美食家もうなる!食材にとことんこだわった料理の数々港から直送される活魚は自ら神経〆を行い、料理を彩る野菜は地元のものを中心に使用。「岩中豚」は、開店当初から継続して同じ取引先から半頭買いを続けており、生産者との関係を大切にしているのもお店のこだわりです。厳選食材からなる料理はどれも絶品ですが、特にお店オススメのメニューを3つを紹介します!『平目のエンガワのフリット』コース料理の一例『平目のエンガワのフリット』は、キャビアとライムのエスプーマが添えられた贅沢なアミューズその日の仕入れによってメニューが異なることからも、こちらのお店が食材にこだわっていることがわかります。この日提供されたのは、『ヒラメのエンガワのフリット』。平目の希少部位を使用したフリットで表面はサクッとした食感を、中はエンガワのコリコリした歯ごたえと品のよい甘みを楽しめます。『パテ・ド・カンパーニュ』コース料理の一例『パテ・ド・カンパーニュ』に使用されるプレノワールはフランス農務省お墨付きのブランド鶏パテはシェフの個性が出るフランス料理の一つです。こちらのお店ではオードブルとして岩中豚と国内で生産されている希少な鶏、プレノワールを合わせたパテを提供。岩中豚のコクとプレノワールのまろやかさと風味が一つになり、濃厚ながらあっさりとした後味を楽しめます。『岩中豚シンタマのロティ』コース料理の一例『岩中豚シンタマのロティ』の岩中豚は半頭買いをし、店内で必要な部位を切り分けながら使っていますメインを飾るのは『岩中豚シンタマのロティ』。内もも下部にあたるシンタマは脂肪が少ない赤身です。硬めの仕上がりかと思いきや、柔らかくてジューシーに。フライパンで軽く焼き色を付けたのち、オーブンで加熱していますが、シェフの絶妙な火入れのおかげで程よい噛み応えと柔らかさを実現。家に帰ってきたような居心地のよさにホッと一息ホッとできる癒やしの空間を求めて、さまざまな層のゲストが訪れますオシャレなインテリアやおいしい料理はすでに紹介したとおり。こちらのお店は自然体でいられる居心地のよさも魅力なんです!お店に入ればキッチンに立つシェフが笑顔で出迎えてくれます。肩肘張らずにいられる家庭的な雰囲気を求めて、ランチや仕事帰りに一息つきたい一人客も多く訪れるとか。店名にもあるとおり、インディゴを基調としたお店でした。色が演出するさわやかさと木製の家具が醸し出す雰囲気のおかげで、店内は居心地のいい空間に。選りすぐりの食材を使用した料理を通じてのおもてなしにも癒やされるでしょう。気になった方は、ぜひ一度【BISTRO Indigo jam】を訪れてみてください。料理人プロフィール:藤岡宜仁さん1975年生まれ、横浜市出身。大学生時代に飲食店でアルバイトをしたことがきっかけで、料理に興味を持つ。大学卒業後に設計職に就くものの、料理好きの母親の影響を受け、飲食業へ転職。修業を積んだのち、【BISTRO Indigo jam】を開店。BISTRO Indigo jam【エリア】上大岡/弘明寺【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】弘明寺駅 徒歩4分
2021年10月25日上質な料理の味を引き立たせる洗練された空間今までの概念をくつがえす素材の旨み、食感に感動食材、ワイン、器の一つ一つにもストーリーが上質な料理の味を引き立たせる洗練された空間オブジェが一つかかるだけのシンプルさが美しい空間神宮丸太町駅から西へ徒歩3分。細い路地を入ったところに凛と佇む一軒が、京都有数のフレンチとして知られる【レーヌ デ プレ】です。素材×火入れ×シンプルをコンセプトに、ものごとの本質を浮き上がらせる美意識と力強さが宿った名店だからこそ体感できる、究極の味が堪能できます。特別な空間を求める大人な二人にオススメ素材を極限まで生かしたシンプルでアーティスティックな料理を楽しむ空間も、まさにシンプルでアーティスティック。個室はないものの、テーブルが置かれた店内は落ち着いた大人の雰囲気に満ちています。周囲を気にすることなく、大切な人と親密な時間を過ごせるでしょう。今までの概念をくつがえす食材の旨み、食感に感動例えるなら、色を重ねていく油絵ではなく、白と黒の濃淡で表情を感じさせる墨絵のような美しさ。【レーヌ デ プレ】の料理は、シンプルであるからこそ一層の奥深さが感じられます。中原シェフが表現するのは、食材が本来持つ旨みを引き出した、ここでしか味わえない一皿ばかりです。そんな料理の中から、オススメのメニュー3つを紹介しましょう。『モネの睡蓮』美しい絵画をお皿の中で再現『モネの睡蓮』絶妙な火加減で調理したオマール海老を、アルガンオイル、レモンのコンフィなどで味つけし、オクラのシャーベットを添えて。お客さまの目の前で、透明な冷たいトマトスープを注いで完成という演出も洒落ています。お皿の中がモネの名画「睡蓮」のように見えることからその名をつけたという、お店のスペシャリテです。『14日間熟成させた、九絵』香ばしさとジューシー感が絶妙マッチ『14日間熟成させた、九絵』長崎五島列島の漁師さんが、放血神経〆で締めた九絵(クえ)を使用したこだわりの料理です。しっかり旨みを引き出すように、14日間、毎日様子をうかがうように手をかけて熟成。絶妙な火加減と独自の焼き方で、丁寧に仕上げていきます。皮目の香ばしさと、中心のレアに近いジューシー感が幸せを運ぶ一皿です。『フランス、シストロン産仔羊の低温ロースト』旨味や脂身のおいしさを堪能『フランス、シストロン産仔羊の低温ロースト』淡い色の乳飲み仔羊を食べ頃になるまで熟成させ、2時間以上かけてゆっくり&じっくり低温で調理。仔羊独特の臭みはなく、旨味や脂身の美味しさが堪能できます。フランスや京都の修行時代に得た低温ローストの技術も楽しめる、中原シェフ渾身の一皿。心躍る贅沢な味わいに、思わず笑顔がこぼれます。食材、ワイン、器の一つ一つにもストーリーが使われている器の意味に思いをはせて楽しむのも粋料理や空間だけでなく、器やカトラリーにも中原シェフのこだわりが光ります。器の製作は、清水焼のトキノハ代表・清水大介氏をはじめ、信楽焼や有田焼などの同年代の作り手さんに依頼。素材、形、用途、色、デザイン性など、何度も話し合いを重ねながら、店オリジナルの器が完成します。シェフ自らが選んだ、フランス産ワインを提供料理をつくる中原シェフ本人が、その料理に合うと太鼓判を押すワインのみを取り揃えています。フランス産のみに限定し、シャンパーニュ・白は約3種、赤も5種ほどをストック。グラスでも提供しているので、料理とともにいろいろな味を楽しんでみるのもオススメです。素材×火入れ×シンプル、というコンセプトが、料理はもちろん店の隅々にまで行きわたっていると感じさせてくれる【レーヌ デ プレ】。無駄な装飾を一切省き、本質のみで勝負する。その凛とした姿勢と、心のこもったアットホームなもてなしに包まれながら、幸せな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:中原文隆さん1977年、滋賀県生まれ。大阪の調理師専門学校を卒業後、ホテルに就職。雑誌で見た滝本将博氏の料理に感動し、彼のもとで7年間研鑽を積む。パリのレストランで1年働いた後、2012年に【Reine des pres】をオープン。2013年以降、ミシュラン1つ星をキープし続けている。Reine des pres【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年10月25日アート鑑賞も楽しめるシックで上質な空間本場フランスで腕を磨いたシェフによるクラシカルな料理国内屈指のワイン貯蔵数を持つ正統派レストランアート鑑賞も楽しめるシックで上質な空間洗練された空間に落ち着いた時間が流れるすすきの駅から徒歩6分、繁華街の喧噪から少し離れた通り沿いに店を構えるフレンチレストラン【LEGENTILHOMME】。国内有名ホテルや本場フランスの一流レストランで修業したシェフの生み出す料理は、伝統的かつ正統派。現地のグランメゾンで受け継いだフレンチの真髄を、札幌の地でゲストに届けています。南側のテーブル席は最大10名まで個室利用できるシックな店内には、フランス在住の洋画家・山崎修氏の絵画が飾られていて、プレミアムな空間が広がります。ゆったりしたテーブル席のうち南側は、最大10名までの個室としての利用も可能。会食や顔合わせといった大切なシーンで落ち着いた時間を過ごせます。本場フランスで腕を磨いたシェフによるクラシカルな料理ホテルニューオータニを経て、1974年に渡仏したオーナーシェフの大川さん。本場で磨いた伝統の技法で、北海道の四季の食材を活かすクラシカルな料理を生み出します。渡仏時代の経験とシェフの感性が冴えるメニューのなかから、特にオススメを3つ紹介します!重めの赤ワインがぴったり『蝦夷鹿のロースト赤ワインソース』シェフの伝統へのこだわりと北海道への愛を感じる正統派メニュー蝦夷鹿は丸ごと一匹を仕入れて骨付きロースで提供。カシスのジュレと赤ワインのソースに、鹿の血を少し入れるのがポイントです。ぐっと深みを増したソースはローストした鹿肉によく合います。海の旨みを凝縮『北海道産花ズッキーニのファルシに海の幸を添えて生姜の香るホタテのコンソメと共に』北海道の海の恵みが詰まったオススメの一皿花ズッキーニの中に海老やホタテのムースを詰めて、白ワインで蒸したタラバガニやハマグリと合わせる彩り豊かな一品です。北海道ならではの魚介類の旨みを味わえます。ロゼ色を大切に焼き上げた『北海道産青首鴨のローストトリュフのソース』秋冬のシーズンにはジビエ料理(蝦夷鹿、青首鴨、山鳩など)が登場季節ごとのジビエ料理も自慢の【LEGENTILHOMME】では、青首鴨に鴨のだしのソースを合わせます。大川シェフの感性によって、トリュフのソースが鴨の味を引き立てます。国内屈指のワイン貯蔵数を持つ正統派レストランオールドヴィンテージは事前の予約がオススメフランス料理と切っても切れない関係にあるワインにも【LEGENTILHOMME】のこだわりが見えます。800種8000本の収蔵数は国内でも指折りのスケールです。カジュアルに飲める物からワイン通を唸らせるヴィンテージまで、クラシカルな料理に合わせる銘柄が揃っています。料理人プロフィール:大川正人さん1953年、北海道生まれ。法政大学卒業後、料理の道を目指す。ホテルニューオータニを経て、1979年渡仏。【ギー・サボア】【ヴィエイ・フォンテーヌ】【トロワグロ】で修行の後、1983から東京赤坂【ビストロ・ボンファム】のシェフに就任。その後1988年に【LEGENTILHOMME】を開店。現在に至る。LEGENTILHOMME【エリア】すすきの【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】すすきの駅 徒歩6分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年10月18日個性的なビストロが集う東銀座にニューオープン姉弟の絆が生んだ最強のレストラン本場でパリジャンが認めたフレンチを提供個性的なビストロが集う東銀座にニューオープン席はカウンターのみ10席(当面8席で営業)名店がひしめく東銀座。その路地裏に、注目のフランス料理店【LES FRERES AOKI(レフ アオキ )】が誕生しました。ロケーションは歌舞伎座裏手。ひっそりとした隠れ家のようなお店のアンティークの木製ドアを開けると、そこはオープンキッチンスタイルの、カウンター10席の空間が広がります。アンティークな木製の扉が目印店名にもある「LES FRERES」はフランス語で「きょうだい」の意味。13年強、オーナーとしてパリでレストランを営んできた青木三代子氏と、弟の誠氏が帰国して誕生させたのがこの【LES FRERES AOKI(レフ アオキ)】なのです。姉弟の絆が生んだ最強のレストラン左からオーナーシェフ・青木誠氏、姉がオーナーマダム・青木三代子氏姉弟のルーツは銀座の鮨店【銀座 鮨青木】にあります。名人と謳われた父の跡を継ぎ、現在は長男の利勝氏が、銀座の名店としての輝きを守り続けています。三代子氏と誠氏はともにフレンチの料理人の道へ。2人は2006年に、パリ8区のシャンゼリゼの裏通りに【Restaurant Makoto AOKI(レストラン マコト アオキ)】をオープン。以来2019年10月まで、舌の肥えたパリジャンたちが認める人気店として営業を続けてきました。そしてこの度、2人の故郷でもある銀座の地で、新たな一歩を踏み出します。本場でパリジャンが認めたフレンチを提供『仔鳩のロースト』ディナーは、スモールポーションで8~10品を提供するおまかせの1コースのみで、ランチは3皿・5皿のプリフィックス。得意料理は、フランス人が高級食材として愛する『仔鳩のロースト』。ロゼ色に輝く胸肉は、弾力がありながらしっとりやわらかく、もも肉は歯切れよく濃密な味わいです。バルサミコソース、以下と花豆のラグーを添えた『近江牛ハツのコンフィー』なども人気です。『ババ』楽しみは食後にも続きます。南仏の友人の庭から届くヴェルヴェーヌやリンデンのハーブティー、そしてパリ時代からファン多数の、ラム酒を利かせたスペシャリテ『ババ』は必食。大きなリング型で焼き上げたババは、たっぷりのクレームシャンティと共に。好きなだけ切り分けてくれます。目指すは何を食べたかが明快に印象に残る料理。シェフの心意気を感じる味を堪能してみては。レフ アオキ / LES FRERES AOKI【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】「東銀座駅」
2021年09月26日