エールフランス航空が新キャンペーンCMを公開した。3月5日、パリのジャン・ヌーヴェル設計の音楽複合施設・フィルハーモニー・ド・パリ(Philharmonie de Paris)で完成披露パーティーが行われた。新CMは“France is in the air”と流れる中、飛行機の内部のようなセットを舞台にツールドフランスやクチュール、バレエ、スイーツなどフランスをイメージさせるエッセンスが登場。ミュージックビデオのようにモダンでポップ、そしてラブリーな雰囲気だ。窓枠をデコレーションするフラワーはファッションフォトグラファー・Pierre et Gillesの作品を想起させ、どこまでもフランス。製作を行ったエールフランス担当者は「(CMで)フランスを感じてほしい。飛行機の会社なので、構築感がある要素を取り込んでいます。昼や夜、様々な光の移り変わりを用いることで、空の旅を表現しました」と話す。日本では3月9日より放映される。
2015年03月09日フランスでモテモテの職業といったら「消防士」。これはもう、フランスでは異論の余地なしの事実だ。もちろん、日本と同様に"少年たちのヒーロー"でもあるが、少女から堂々たるマダムまで、年齢を問わず女性から熱い視線を集める存在である。少女は「大きくなったら消防士さんの恋人になる! 」と目を輝かせ、街頭ではマダムが満面の笑みで消防士とおしゃべり。そのモテっぷりには理由があるのだ。○身近な「正義の味方」彼らはなぜモテるのか。その理由はいくつか考えられる。まず、フランスの消防士の仕事だが、彼らは消火活動に加え、事故や災害の対応、救急の処置などを広くこなす。時には夫婦げんかの仲裁や、屋根から下りられなくなった猫の救出、溝に落ちた鍵を拾うなどということもあるそう。つまり、「困った時の消防士、市民の味方、頼れる存在」なのだ。それゆえに、例えばテレビのクイズ番組で出場者が「消防士です」と言うと、それだけで自然に拍手が起きたりする。そしてさらにあの肉体美である。彼らの鍛えぬかれたマッスルボディーは、フランス女性にとってフェロモンのかたまりのようなもの。何より恋の相手にセクシーさを求めるフランスでは、あれこそが超セクシー、つまりは「好感度抜群の男性集団」というわけだ。「ムキムキなのはちょっと……」と感じがちな日本女性とは少々好みが違う。おまけに、公務員というのもフランスでは非常にポイントが高い。年金もしっかりしていて将来も安泰となれば、モテないはずはない。○パレードでも消防士に拍手喝采そんな消防士の人気っぷりは、7月14日のフランス革命記念日にパリで行われるパレードでも見てとれる。パレードは凱旋門からコンコルド広場までのシャンゼリゼ大通りで行われ、大統領に始まり、騎馬隊や戦闘機・戦車などに続いて消防士も参加する。沿道からは歓声あり拍手ありとにぎやかで、中でも最大級の拍手が送られているのが消防士のパレードなのである。この、国を挙げての祝日前夜には、多くの地域で消防署主催のダンスパーティーが開催される。例年大盛況のイベントで、会場は人であふれかえり入場制限がかかることも珍しくない。若者、年配者、カップル、家族連れ、そしてメイクや衣装からも気合が感じられる女性もちらほら。当然、すてきな消防士との出会いが目当てである。パーティーは飲めや踊れやで盛り上がり、翌朝4時頃まで続く。消防車近くでは、消防士との記念写真に並ぶマダムの行列も。パーティーのチケットは7月14日が近づくと街頭で売られるが、販売するのも消防士である。売れ残りは心配無用のようだ。○話題になるのがちょっとセクシーなカレンダー消防士が街で売るものといえば、さらに有名なのがカレンダーである。地域によっては家を一軒一軒まわって売り歩くところもあり、ちょっとした師走の風物詩になっているよう。カレンダーの内容は消防車や訓練の様子を写したものが多く、好みや要不要に関わらず日頃の感謝を込めて購入するのが通例となっている。定価はなく気持ちを渡す方式で、寄付行為に近い。ちょっときわどいセクシーなバージョンも例年話題になるが、こちらには積極的に購買に走る層があるようだ。パリ・オペラ座界隈を歩くことがあったら、近くのサンタンヌ通りにある消防署をのぞいてみるといい。ガラス張りの1、2階では、トレーニングに励んだりリラックスしていたりする消防士の姿がうかがえる。女性からの視線には慣れていることもあってか、時には手を振ってくれることもあるそうだ。※写真はイメージで本文とは関係ありません○筆者プロフィール: 岡前 寿子(おかまえ ひさこ)神戸在住の主婦ライター。ご近所の噂話から世界のトレンドまで、守備範囲の広さが身上。渡仏回数は10数回にのぼり、2年弱のパリ在住経験がある。所属する「ベル・エキップ」は、取材、執筆、撮影、翻訳(仏語、英語)、プログラム企画開発を行うライティング・チーム。ニュースリリースやグルメ記事を中心に、月約300本以上の記事を手がける。拠点は東京、大阪、神戸、横浜、茨城、大分にあり拡大中。メンバーによる書籍、ムック、雑誌記事も多数。
2015年03月07日旅行会社のJTBが2月12日から3月31日まで“フランスキャンペーン”を実施する。首都圏のJTB店舗で4~10月出発の「ルックJTBフランス旅行」の成約者を対象にプレゼントを進呈する。同キャンペーンは「ルックJTBフランス旅行」の全コースが対象。成約者のうち先着3,000組に女優の寺島しのぶさんがお勧めするフランス生まれの紅茶「ニナス」が贈られる。また、本日、2月12日には品川プリンスホテルで「ルックJTBフランスセミナー」を開催。漫画『ベルサイユのばら』の作者・池田理代子さんとルックJTBのベテラン添乗員によるトークショーをはじめ、現地の旬な観光情報や、フランス旅行の楽しみ方などを紹介する。キャンペーンの実施にあたり、今回、JTBトラベルゲート新宿本店 海外旅行担当の中嶋泉さんと、フランス観光開発機構でプロモーション・営業担当を務める金田レイラさんに、フランス旅行の魅力について話を訊いた。――「ルックJTBフランス旅行」の中でのオススメプランを教えてください。中嶋:目玉の1つは 「街歩きと人気グルメを楽しむボンジュール・パリ8日間」に含まれる“ベルサイユ宮殿特別見学”です。『ベルサイユのばら』の舞台となる豪華絢爛な内装と美しい庭園で知られる宮殿ですが、通常は一般公開されていないマリー・アントワネットのプライベートルームを学芸員さんのガイドで見学することができます。既にベルサイユ宮殿に行かれたことのある方にも価値のある内容だと思います。そしてもう1つの目玉が「モンサンミッシェル地区とベルサイユに泊まる美しき北フランスとパリの休日7日間」に含まれる、モンサンミッシェル修道院の開館前貸切見学です。フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島と修道院として世界遺産にも登録されたフランスを代表する観光名所の1つですが、こちらを開館前に1時間貸切でご案内し、他の観光客がいない中でゆっくりと観光や記念撮影を楽しんでいただけます。金田:このモンサンミッシェルは、満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には陸橋が現れ、陸と繋がる“トンボロ現象”と呼ばれる現象が有名です。満潮に向かう時には今度は、引いた潮が猛烈な速度で押し寄せるので、かつては多くの巡礼者が命を落としたことでも知られています。そこで、1877年に対岸との間に地続きの道路が作られ、潮の干満に関係なく島へと渡れるようになったのですが、これにより潮流が堰き止められ、100年間で2メートルもの砂が堆積してしまい、島の間際まで潮が押し寄せることが無くなりつつありました。そこでかつての姿を取り戻そうと2009年にこの地続きの道路が取り壊され、潮の流れを邪魔しない橋をかける工事が始まり、2014年に新たな橋が完成しました。今年の夏の終わりには130余年ぶりに中世の時代と同じ姿の島の状態となるので、見どころです。――そのほか、海外旅行担当者や観光開発機構の方として、フランス旅行の魅力やオススメはありますか?中嶋:フランスはどこの地方に行くかで見る景色がまったく変わってきますので、訪れる人のいろんな目的を叶えてくれる旅先だと思います。例えばフランスと言うとやはり美食の国というイメージがあるかと思いますが、私たちが日本でイメージするような高級フレンチとは違って、カジュアルに簡単に入れるステキなレストランがたくさんあります。それから、パンはどこで食べても本当においしいですね。金田:フランスという国はその地方地方に根付いた食事があり、安くてもきちんと国の伝統や食材を守っていて奥が深いんです。――フランスの地方都市でのオススメやオススメのコースはありますか?中嶋:やはり南仏方面でしょうか。中でも南仏プロバンス地方に“鷲の巣村”という異名を持つ小高い岩山の上にあるエズという小さな村があるのですが、ここから見下ろす地中海の眺めは絶景と言われ、多くのガイドブックでも紹介されています。JTBでは写真が撮られたのと同じ時間帯、同じ場所にお客様をお連れして写真と同じ絶景を体験していただけるようにスケジュールを組んだコースもあります。それから、フランス北西にあるカニジーという街があるのですが、ここにある古城を全館貸切で滞在するコースもオススメですね。金田:個人的にオススメなのは、南西フランスですね。このあたりには“フランス人が最も好きな村”というフランス人による人気投票で2012年に1位に輝いた、サン・シル・ラポピーをはじめ、二重の城壁を持つヨーロッパ最大級の城塞都市として世界遺産にも登録されているカルカソンヌや、深い渓谷に佇む中世の街並みを残した小さな村々が点在しています。しかしフランスの特に地方は公共機関があまり発達していないため、個人旅行ではなかなか訪れるのが難しいです。バスで効率よく巡ることができる旅行会社のツアーを利用するのはオススメですね。――ありがとうございました。緯度で言うと日本ではちょうど北海道あたりの位置にあるフランス。気候的には4月から10月がちょうどベストシーズンにあたる。JTBの海外旅行担当の中嶋さんやフランス観光開発機構の金田さんが語るように、首都パリ以外の地方都市にも美しい景色や食、文化、芸術など魅力が満載の国だ。まだ訪れたことがないという人から“フランス通”の人まで、次の旅行先の候補地として検討してみてはいかがだろうか。
2015年02月12日枯葉の舞うロマンティックな秋にぴったりの詩情あふれる音楽に浸ってみませんか? 19世紀後半から20世紀前半にかけてのフランス近代音楽は、それまでの重々しいドイツ的な古典音楽の世界に風穴を開け、型にはまらない軽やかで色彩豊かな風を吹き込みました。暮れゆく秋を惜しみつつ、冬の扉を叩く音が聞こえてきそうなこの季節。寒くて閉じこもりがちになる身も心も、音楽に乗せて自由に羽ばたかせてはいかがでしょう。フランスの香りが漂う遊び心に満ちたBGMを3枚ご紹介します。ドビュッシー、サン=サーンス、ラヴェルの弦楽四重奏曲はテッパン!もし彼がいなかったら、この世界は半分もおもしろくなかったんじゃないかと思えてしまうほど、多彩な色彩感を音符で描いたドビュッシー。「動物の謝肉祭」で有名なサン=サーンスの弦楽四重奏曲は、クラシカルな味わいを持ちながら新鮮な響きを秘めている曲。そして、ラヴェルのなんともフラジールで斬新な展開といったら! こわばった体が柔らかくほどけていくような官能的ともいえる美しさに胸が震えます。この3曲を収めたお得な2枚組を演奏しているのが、フランスの若手を代表するモディリアーニ弦楽四重奏団。フランス近代弦楽四重奏曲の名曲揃いという、まさに得意中の得意であろう緩急自在な演奏は、ダイナミックかつ繊細、しかも、一音一音が炊き立てのご飯のようにリアルな粒立ちの音で、確かな“今”を感じさせてくれるのです。 現在のBGMの先駆け、エリック・サティ >>続きを読む 現代のポピュラー音楽への扉を叩いたエリック・サティ1866年生まれ、“異端の作曲家” “音楽界の変わり者”と称されたエリック・サティをご存じですか? 生まれたのはドビュッシーの4年後ですが、家具のように邪魔にならない、「家具の音楽」といった、いわゆる今でいうBGMのような発想の曲など、非常に斬新で現代につながる作品を書き、同時代と後年の作曲家に多大な影響を与えました。とはいえ、再評価されたのは比較的最近。彼のピアノ曲「ジムノペディ」は、今やコマーシャルや病院の待合室でもかかっていますから、その人気を知ったら一番驚くのはサティ本人かもしれません。このCDには「ジムノペディ」以外にも、ロシア・バレエ団を創設したディアギレフのために、コクトーが台本、ピカソが舞台美術、サティが音楽を担当したバレエ音楽「パラード」や、同じくバレエ音楽で、彼と「フランス6人組」のコラボレーション「エッフェル塔の花嫁花婿」など、ハッピーで楽しい管弦楽が中心に収録されています。小粋でお洒落でパーティにもお薦めなBGMです。サティの精神を受け継ぐ「フランス6人組」の洒脱な軽妙さ新しい芸術運動が盛んで“狂乱と祝祭の日々”と呼ばれた1920年、パリ。コクトーのプロデュースのもと、サティの精神を受け継いだ「フランス6人組」という名前の作曲家集団が誕生しました。ルイ・デュレ、ジェルメンヌ・タイユフェール、ダリウス・ミヨー、アルチュール・オネゲル、ジョルジュ・オーリック、フランシス・プーランクの6人です。シンプルで覚えやすく美しいメロディが特徴の彼らの音楽と、サティを中心に演奏しているピアニスト神武夏子さん。彼女の演奏は、1曲目、プーランクの即興曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」から、その美しさ、せつなさに心をワシづかみされるでしょう。晩秋のロマンティシズムにぴったりの音楽、ぜひ触れてみてはいかがですか?12月3日には、千代田区立内幸町ホールで、「サティを弾きながら」(第1部)と題されたリサイタルも開かれるとか。そちらも訪れてみたいです。・ 「フランス近代弦楽四重奏曲集」 ・ エリック・サティ「サティおじさんのおかしな交遊録」 ・ 神武夏子「フランス6人組」 ・ 神武夏子ピアノリサイタル「第22回神武夏子ピアノリサイタル「かむながらにVII」」(2014年12月3日開催)
2014年11月21日国が違えば、子育ての方法もかなり違います。私自身も以前、インドのおばあちゃんが生後3ヵ月のお孫さんの足首を片手で持ち、さかさまにしてベビーマッサージをするという姿を見て、驚がくしたことがあります。これはなかなかハードな例ですが、世界の国々には、さまざまな思想や価値観のもと、たくさんの育児の仕方があります。今回は、「フランスの子育て法」を紹介します。フランス人が子育てにおいて重視しているのは、小さいうちから「忍耐」と「社会性」を学ばせることだそう。一体どのような子育て法なのでしょうか。■フランスでは、夜泣きをする子どもがいない!?日本のママが抱える子育ての悩みとして、常に上位にくるのは「夜泣きがひどい」「なかなか寝ない」の2つ。ですから、「フランスでは夜泣きをする子どもがいない」と聞いて、驚くママは多いのではないのでしょうか?赤ちゃんが夜泣きをした時、日本ではまず、泣いている赤ちゃんを抱き上げて、赤ちゃんが何を要求して泣いているのかを考え、赤ちゃんが要求しているであろうおっぱいをあげたり、おむつを替えたりすることを行います。しかし、フランスではまったく違います。泣いている赤ちゃんを抱き上げることなく、5~10分間ほど、そのまま観察します。これは、「赤ちゃんには2時間という睡眠サイクルがあり、今はその睡眠サイクルをつなげる学習をしている最中。数分で泣き止むようであれば、睡眠サイクルがうまくつながらないことが夜泣きの原因。それを親が、お腹を空かせている、おむつが濡れていると先回りして抱き上げると、赤ちゃんの睡眠サイクルをつなげる練習を邪魔してしまう」という考え方によるもの。抱き上げて泣き止ませることよりも「赤ちゃんが上手に眠る術を身につけようとしているのを、邪魔せず見守ることが親の愛情」と考えているのです。そのせいか、フランスでは生後2~3ヵ月経つと、一晩中ぐっすり眠る子が多いのだとか。■フランスの子どもは間食をせず、食事を完食する子が多い!?日本のファミリーレストランでは、子どもが食べることに飽きて走り回ったり、駄々をこねたりしている光景をよく見かけます。しかし、フランスではこうした光景はほとんど見られないそう。さらに、間食をしないので、食事の時間にしっかりお腹が空いていて、好き嫌いなく完食する子がほとんどだそうです。これはフランスの親が、子どもが小さいうちから「食べることを楽しむこと」を一番に教えるからです。「子どもに生まれつき好き嫌いはない。食べ物の味や風味を楽しむことを学ばせよう」という考えのもと、調理法を変えたり、ユーモアを交えたりして、子どもが食べられるようになるまでさまざまな工夫をするそうです。また、保育園(託児所)や幼稚園でも、レストランで提供されるような食事が出されます。そして、園児にもきちんと料理の説明をし、「完食しなくてもいいけれど、すべての食事をテイスティング(味見)して、味や香りを楽しみなさい」と教えているそうです。決して、「栄養があるから!」と無理に食べさせはしないのです。■子どもへの叱り方も日本とは違う!?日本では、「子どもは親の所有物」のように扱われてしまうケースがありますが、フランスでは生まれた時から子どもに対し、「小さなおとな」として接しています。ですから、子どもを叱る時も、家庭や社会の枠組みの観点から叱ることが多いそうです。たとえば、子どもがお友達の行動を気に入らなくて叩いた場合、「痛いでしょ」「嫌な気持ちになるからダメでしょ」という言い方ではなく、「あなたには○○くんを叩く権利はない」という叱り方をします。買い物時、会計が済んだ後に、勝手に子どもが商品を持ってきてしまった場合は、どんなにスーパーが広くても、どんなにその子が小さくても自分で戻しに行かせるそうです。そのほかにも、子どもがやってはいけないことの境界線がはっきりしていて、その境界線の中では子どもは何をしてもいいけれど、境界線を越えた時、親は子どもを躊躇(ちゅうちょ)なく厳しく叱ります。そうすることで子どもに、社会生活の中でいかに自分をコントロールするかを徹底して教えているのです。なるべく子どものうちにたくさんのことを経験させてから、ルールを身につけさせようという考えの米国、日本、中国とは違い、子育てにおいてはなによりもまず、社会性が優先されるようです。【参考文献:『Bringing Up Bebe(「赤ちゃん」を育てるということ)』Pamela Druckerman・著(Penguin Books)】ご紹介した内容には、共感できる部分もできない部分もあると思いますが、ママ自身がいいなぁ! と感じた部分は、今後の子育ての参考にしてみるのもよいのではないでしょうか。子育てに完璧なレシピや考え方はありません。さまざまな事例を参考に、ぜひあなただけの子育て法を作っていってください。
2014年11月19日フランスのグルメを一堂にそろえる「フランス展」が4月16日から伊勢丹新宿店本館6階催物場で開催される。21日15時まで。今回はフランス北東部のアルザス地方にフォーカスし、同地方のスイーツや伝統料理を紹介する。今回注目なのは、日本初輸入のスイーツ「メゾン・アダム」のこうのとりの卵型チョコレート(1,900円/限定600点限り)。アルザスのシンボルといわれる“こうのとり”の卵をかたどったプラリネチョコレートをキャンディコーティングしたものだ。「ビスキュイ・アルザシアン」のこうのとりの卵型チョコレート(3,400円/限定800点限り)は会期初日で完売したという。会場内にはイートインコーナーを設置。チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」でも活躍するパティシエ浅見欣則のパフェは、三つの味(いちご系、ショコラ&キャラメル系、ショコラ&マンゴー系、各1,280円/各日80点限り)で初登場。浅見は昨年フランスより帰国し、アルザスの魅力をショコラで表現している。会期中は本人が来場し、できたてのパフェを提供する。フォアグラの名産地として知られるアルザス・ストラスブール創業「フェイエル」のフォアグラを使用したガレット(2,000円)、バゲットを添えてワインと一緒に楽しめるムースフォアグラ(2,800円)もイートインで堪能できる。テイクアウトコーナーのアルザス伝統料理にも注目したい。アルザス・ロレーヌ地方の郷土料理として知られるキッシュ。「ル・プティ・トノー(Le Petit Tonneau)」の生クリームと卵を使って焼きあげたキッシュロレーヌ(600円)や、サーモンとほうれん草のキッシュ(600円)も販売される。ナチュラルチーズ専門店「チーズオンザテーブル(Cheese on the table)」は、アルザス山中にある谷・マンステルが原産のチーズ・マンステール(1,600円)や、フルーツやナッツと相性がいいとされるシュプレーム(1,700円)を販売。マンステールは7世紀に修道士が作り始め、ゆでたジャガイモに合わせるのがアルザス流だという。
2014年04月14日パリ在住のフランス人イラストレーター、イザベル・ボワノさんのお片づけ術を、彼女の可愛いイラストとともに楽しく紹介した本『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』がジュウ・ドゥ・ポゥムより発売!イラストだけでなく、写真、コラージュ、刺しゅうも得意で、様々な手法を作品に活かしているイザベルさん。まずはそんな彼女のお仕事について紹介。イザベルさんが暮らすのは、パリ11区にあるアパルトマン。彼女の好きなものが彩るリビング、仕事場、キッチン、寝室は、どこもオシャレできれい。寝室には刺しゅう入りクッションやウォールポケットなど、イザベルさんお手製のアイテムもいっぱい。とても居心地がよさそう!彼女は古いものを大事にし、昔からきれいな箱や布をコレクションしてきたそうで、パッケージを使って上手にかわいく収納する方法についても紹介。ちなみに日本のお菓子などのパッケージや、折り紙のコレクションも多数。それらは作品を生み出すインスピレーションにもなっているとか。また、自然豊かな場所で育ったというイザベルさんは、パリのアパルトマンでも自分だけのミニ・ガーデンを作って楽しんでいる。来年のために種を保管しておく方法にも、彼女流のオシャレなアイデアが満載!大工仕事が大好きという、お父さまが手がけたクローゼットも、彼女の大のお気に入り。また、中身が一目でわかるアクリルケースも大活躍。特に小さなものは小分けにして、わかりやすく収納。その収納法にもセンスが光る。巻末では、きんちゃく袋やポリ袋ストッカー、じゃばらの書類入れなど、身近な素材で手軽に作れる、おかたづけグッズの作り方や、イザベルさんのおすすめパリガイドも収録。イザベルさんから、こんなメッセージも到着!「私が日本の雑誌や本を読むときに感じるように、私の本が読者のみなさんに、幸せとインスピレーションをもたらしてくれることを願っています。この本からお片づけのアイデアを感じていただきたいのはもちろん、ぜひフランスにも来てみたいな~と興味を持っていただければうれしいです」身近なものを使った収納術、リサイクルや手づくりのアイデアなどが、ぎゅっと詰まった一冊。おかたづけを楽しくしてくれるはず!『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』編著:イザベル・ボワノ判型:A5変型・96ページ・オールカラー定価:1,575円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社取材/田辺 香
2013年07月01日ヘッジホッグワークス合同会社は、一部店舗にて先行販売していた、フランス・パリのテキスタイルが特徴的な雑貨ブランド「Lalé(ラレ)」の最新コレクションを発売。日本総輸入販売元として国内の本格展開を開始を発表した。概要は以下の通り。Laléは、デザイナー自身のライフスタイルから生まれた、旅と子どもをテーマにした女性のためのブランド。パッと目を引く布のデザインや小物達のフォルムには、その新鮮さの中にもどこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気が感じられます。それは、彼女が子どもの頃に使っていた思い出の品々を新たなデザインで創り出すアイデアから生まれたものでした。Laléの製品には、上質でハイセンスなテキスタイルを使った布製雑貨やインテリアグッズ、バッグ類が揃っています。品質にこだわり、細部まで工夫を凝らしたクラフトマンシップが活かされ、子どもから大人までが長く愛用できる価値あるアイテムは、ギフトや自分へのご褒美にもふさわしい品物です。最新コレクションを含むLaléの全ラインナップは、ヘッジホッグワークスの直営店「ハニーソルト」(東京・恵比寿三越1F)で見ることができます。【代表的な商品】・収納ケース(メーカー希望小売価格:8,400円)・トラベルポーチ(メーカー希望小売価格:3,780円)・シルクスカーフ(メーカー希望小売価格:5,775円)・クッションカバー(メーカー希望小売価格:3,360円)■Lalé(ラレ)/日本総輸入販売元:ヘッジホッグワークス会社名:ヘッジホッグワークス合同会社 >>公式HPはこちら >>facebookページへはこちら 【取扱ブランド】・ BLAFRE(ノルウェー)日本総輸入販売元・ Lalé(フランス)日本総輸入販売元・glodos(スペイン)日本総輸入販売元 (日本公式サイト) ・ funkybox(オランダ)日本総輸入販売元 (日本公式サイト) ・ pandi panda(フランス)日本総輸入販売元【直営ショップ】・ ハニーソルト ・恵比寿三越 1F 東京都渋谷区恵比寿4-20-7(恵比寿ガーデンプレイス)・ キッズマルシェ ~子どもと楽しく暮らす~ 引用元:PRTIMES
2013年06月21日フランスや北欧など、海外で活躍するアーティストたちの作品やステキな暮らしぶりを紹介する「クリエーションシリーズ」に、オリジナルの視点で街を紹介する「ガイドブックシリーズ」など、数多くの書籍を手がける出版社、ジュウ・ドゥ・ポゥム。彼らが運営する表参道と自由が丘のギャラリーショップ「ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ」では、実際に本で紹介しているアーティストたちの作品に触れることができ、こちらも大人気!さて、そんなジュウ・ドゥ・ポゥムの本の世界がそのまま飛び出したような空間をコンセプトにした、雑貨とアートの期間限定ショップが、本日5月8日(水)~5月12日(日)まで伊勢丹 新宿店にオープン!このショップでは、ジュウ・ドゥ・ポゥムがこれまでに出会った、パリ・ロンドン・北欧のアーティストたちの作品をセレクトして販売。中でも特におすすめのアイテムをここにピックアップしてご紹介しよう。まずは、パリのデザイン・ユニット、 "ツェツェ" の代表作で、人気アイテムの「キュービストライト」。紙製のキューブが連なった「キュービストライト」はやわらかい光が印象的で、和室にも洋室にもぴったり。カラー展開も、マルチカラー・ホワイト・ピンクと3種類あるので、好みにあわせて、チョイスできる。Tsé & Tsé associées「キュービストライト」ロング 23,100円(税込)/ショート16,800円(税込)また、『ロンドンのかわいいアトリエ』で紹介しているジュエリー・デザイナー、エマ・カッシによるコレクションにも注目。ヴィンテージのレースをベースに、ビーズやスパンコールを縫い付けた繊細なネックレスやブレスレット、ピアスなど、充実のラインナップ!Emma Cassi 「ネックレス Unique」28,350円(税込)「アートコラージュ blossoms and flowers」28,350円(税込)さらに『フィンランドのファミリースタイル』で紹介している、ヘルシンキに暮らすテキスタイル・アーティスト、オウティ・マルティカイネンによる「ちいさなレシピブック」も登場。色とりどりの台紙に巻かれた12色のジャガード織りのリボンは、1月〜12月を表現したもの。このリボンはその名の通り、フィンランドの伝統料理の材料と作り方が織り込まれたレシピブックになっている。誕生日など特別なプレゼントのラッピングにぜひおすすめ!Outi Martikainen「ちいさなレシピブック“Pieni Reseptikirja”」各945円(税込)また、ネコやイヌ、ネズミがまるで洋服を着ているようなデザインがキュート&オシャレな「cocoboheme」のハンガーは、パリからやってきたニューアイテム。『パリのヴィンテージ洋服屋さん』で取材したヴィンテージ・ブティックでディスプレイに使われていたものに一目惚れし、ギャラリーショップで取り扱いを始めたそう。そんなエピソードにも納得の可愛いさ。cocoboheme 「ハンガー」各1,890円(税込)この他にも、パリのデザイナー・ブランド、"ラ・スリーズ・スール・ガトー" と "ラ・ココット"によるオリジナルのテキスタイル雑貨、ペーパーカット・アートの魅力が満載の"ファミーユ・サマーベル" の雑貨コレクションなど、豊富なアイテムが揃っている。このブックシェルフ・コーナーには、最新刊の『北欧と英国のアーティストたちの庭』をはじめとした、各国のインテリア・ブックやパリのガイドブックなど、ジュウ・ドゥ・ポゥムの書籍、全タイトルが勢揃い! そして、ジュウ・ドゥ・ポゥムの本のテーマとなってきた「キッチン」「子ども部屋」「おしゃれガールのお部屋」「パリのヴィンテージ屋さん」の世界を感じるコーナーも。このショップのディスプレイそのものも、インテリアづくりの参考になりそう。ぜひ模様替えやお部屋づくりのポイントに、お気に入りの雑貨が探しにいってみては!? 期間限定なので、この機会をどうぞお見逃しなく!『ジュウ・ドゥ・ポゥム POP-UP ショップ in 伊勢丹 新宿店』期間:2013年5月8日(水)~12日(日)場所:伊勢丹新宿店本館 2階 =TOKYO クローゼット リ・スタイルTOKYO大代表:03-3352-1111営業時間:10:30~20:00 ジュウ・ドゥ・ポゥム 伊勢丹
2013年05月08日料理家やシェフ、料理好きな人々に大人気のフランスのホーロー鍋「ストウブ」から、シックな新色【マスタード】が登場した。今回の新色【マスタード】も、「ストウブ」らしいシックなカラーだ。どんな料理も美味しく演出し、いつまでも飽きず長く使えるこの色は、和洋中を選ばないだろう。また、マスタードの商品ラインナップに、卓上のとりわけにぴったりな浅型のココットも加わり、テーブルの上を一層華やかにしてくれる。<商品ラインナップ>ピコ・ココット ラウンド10cm 9,450円、20cm 24,150円、22cm 27,300円、24cm 30,450円ピコ・ココット オーバル23cm 24,150円、27cm 29,400円シャロー ラウンド ココット26cm 31,500円お問い合わせ:ストウブ(ツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパン)0120-75-7155
2013年04月25日エールフランス航空(本社 フランス・パリ)はこのほど、アレクサンドル・ド・ジュニアック代表取締役社長兼CEOが初来日し、記者会見を行った。エールフランスは今年、日本就航60周年を迎えた。この記念の年に同社は日本路線の拡大とサービスの強化を表明。来年4月3日に同社グループのKLMオランダ航空が福岡 - アムステルダム線を週3便のスケジュールで開設する。また、2014年3月に予定されている羽田空港の国際線発着枠の拡大時に、自社運航での羽田 - パリ線の就航を目指すと発表した。「現在はボーイング777型機の使用を予定しているが、羽田空港の環境が整えばエアバスA380を就航させる」(ジュニアック氏)。日本路線は震災からの復興もあり、2012年は9月までで成田線が87%、関空線が84%と高いロードファクター(座席利用率)を達成。座席供給量を30%増やしたところ、需要も30%増えた」。フランスへの旅行者が多いという。エールフランスは総2階建てのエアバスA380を日本路線に使用しているうちの1社。「ラ・プリミエール」(ファーストクラス)、「アフェール」(ビジネスクラス)、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラスを設置している。広々としたキャビンにはムードライティングを採用。日本路線は他路線に比べプレミアムエコノミーの人気が高い。シートのピッチ(前後間隔)も幅もエコノミーより20%余裕を持たせ、ビジネスクラスを彷彿とさせる幅広い革製のアームレストを採用。疲れを軽減し、リラックス度を高める人間工学に基づいたシェル型シートが特徴だ。また、2012年夏にはパリのシャルル・ド・ゴール空港に世界で最も広いビジネスラウンジをオープン。成田空港のラウンジの改装も終了間近だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日以前、紹介したインテリアのアイデアとハウツーが詰まった本『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』(ジュウ・ドゥ・ポゥム)の出版を記念した展示会が25日(火)より、ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ青山店にてスタートした。展示会にあわせて、ブランド『ファミーユ・サマーベル』のデザイナー、ジュリーさんがこの度、来日!そのオープニングパーティーに行ってきた模様をお伝えします!今回はジュリーさんの母親で、セラミック・アーティストとして活躍中のフランソワーズ・アンドレさんも一緒に来日。この『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展では、本で紹介されていたジュリーさんたちのステキなホームパーティーの雰囲気を再現しながら、切り絵をベースにした代表的な作品などが展示販売されている。ジュリーさんご本人に訊ねたところ、シティマップの切り絵作品を作るのにはトータルで約1ヶ月もかかるそう。実際に切るのは15時間程度でも、その前のリサーチや準備にかなりの時間を費やすのだとか。間近でみる作品は、本当に繊細で美しく、隅々まで眺めていると時間を忘れてしまう楽しさ! また、やはり本で紹介されていた、ウィンドウ・ステッカーや、娘のオフェリアちゃんが髪に飾っていたペーパーフラワーのヘッドドレス、息子のルシアンくんが大好きなうさぎのピックなどの手作りアイテムも、実際に展示されている。どれも可愛くて、実際に見るとさらに使い方の参考になりそう!また、トートバッグやカラフルなティータオルなど、『ファミーユ・サマーベル』ならではのアイテム、さらにフランソワーズさんのセラミック作品も販売! ちなみに『ファミーユ・サマーベル』の商品は展示会後も引続き、ギャラリー・ドゥー・ディマンシュで販売するそうなのでこちらも要チェック。ジュリーさんは、2008年に夫のサイモンさんと幼いオフェリアちゃんとともに世界旅行中、東京を訪れて以来、日本が大好きだとか。でもお母様と一緒に来るのは今回が初めて。ふたりは京都にも足を運び、満喫したそう。またジュリーさんは日本のイラストやキャラクターも好きだそうで、創作のインスピレーションにもなっているとか。『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展は、10月7日(日)まで開催中。おしゃれでキュートな『ファミーユ・サマーベル』の世界を堪能できる、この機会をぜひお見逃しなく! 『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展開催期間:9月25日(火)〜10月7日(日)会場:ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ青山店 営業時間:12:00~20:00/月曜日定休取材/田辺香
2012年09月27日全長約70cm!特大サイズの「お魚フランスパン」を特別販売する『フランスフェア ~フランスはマルシェの国~』を開催する、フランス・パリ16区発祥のベーカリーショップ「マリー・カトリーヌ」(大阪府守口市などに9店舗展開)。開催期間は、7月5日(木)~7月18日(水)まで。「グランドポワソン」全長約70cm重さ2.7kg/¥126/100g(カット販売のみ)フランスのマルシェ(市場)でのお買い物の楽しさをベーカリーで表現したら?そんな想いから、期間中定番商品のフランスパンをお魚の形に変身させ、うろこの形までリアルに再現した、特大サイズの特別商品「グランドポワソン」が登場。一匹(?)まるごとなんて持って帰れない!なんてあなたも大丈夫、この「お魚フランスパン」はカット販売のみとなっている。この他にも、フランスではお馴染みの食材をふんだんに使用した新作パンが多数そろっており、フランスの日常の光景がみられるマルシェの賑わいを楽しむことができる。お問い合わせ:マリー・カトリーヌ 公式サイト
2012年07月04日フランスのキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」から、フランスでも根強い人気の片手鍋「ソースパン」(写真)の小さめサイズ〈16cm〉が期間限定の特別価格で新登場。「トライミーキャンペーン」として2012年9月30日までの期間は、なんと通常18,000円の「ソースパン」が12,000円で購入可能だ。「ソースパン」は、料理のソースやスイーツ作りなど、通常はお鍋から器への移し替えが必要な料理でも、調理後そのまま食卓へ運んで楽しめる使い勝手の良さなどから、フランス本国でも人気の商品として知られているアイテム。ソースパン〈16cm〉 ディジョンイエローその小さめサイズとして今回新登場の〈16cm〉は、その「ソースパン」がさらに手軽に使えて、そのままテーブルでも器感覚で楽しめるコンパクトさが魅力の新商品だ。ソースパン〈16cm〉 フルーツグリーンたとえばちょっとしたおかずづくりや、飲み物・スープ類・惣菜類の温め直し、赤ちゃんの離乳食づくりなどにもとても便利。ソースパン〈16cm〉 チェリーレッドテーブルコーディネートのシーンに合わせて5色のカラフルな色展開から好みの色を選ぶことができる。ソースパン〈16cm〉 ホワイト出来合えの惣菜類を温めてそのまま食卓に出すことも多い昨今、このソースパンで温め直してそのまま食卓に出すだけでも、ちょっとした手作り感が演出できる。手軽にスタイリッシュな家ごはんのテーブルコーディネートを実現してくれるアイテムとしても重宝しそうだ。ソースパン〈16cm〉 オレンジ■ソースパン〈16cm〉税込み価格:18,000円→(特別価格)12,000円発売期間:~2012年9月30日(日)までサイズ:直径16cm、重量1.8kg、容量1.0Lカラー:チェリーレッド、オレンジ、ディジョンイエロー、フルーツグリーン、ホワイト※ホワイトは、「ル・クルーゼショップ」および一部の百貨店のみの取り扱い取り扱い店舗:ル・クルーゼショップ、オンラインショップおよび全国の取り扱い百貨店・専門店●お問い合わせ先:ル・クルーゼ カスタマーダイヤル Tel.03-3585-0198 取材/松浦明
2012年07月01日7月14日(土)はフランス革命記念日。こちらを記念してベーカリー「ドンク」では、近年国際的なパンの大会で入賞するなど高い技術を評価されている日本人パン職人と、伝統的なフランスパンのおいしさにスポットを当てた「フランスフェア ~伝えたいフランスの味、日本人ブーランジェの味~」を開催。フェアでは、バゲットやクロワッサンなどフランスのパンを多く取り揃えるほか、日本人パン職人たちが伝統パンにアレンジを加えた新作パン8点(うち2点は販売店舗により取り扱いが異なります。詳細は各店舗にお問い合わせください)を全国のドンクのお店で販売。▼ごまと亜麻の実のバゲット白ゴマ、黒ゴマ、亜麻の実の入った風味豊かなフランスパン。(考案:岡田重雄 1994年クープ・デュ・モンド3位入賞)▼コンテチーズのカンパーニュフランスのフランシュ・コンテ地方のチーズを使ったフランスパン。コンテチーズはアルプスに近いジュラ山脈一帯で、職人が手作りしているハードタイプの熟成チーズ。(考案:佐藤広樹 1996年クープ・デュ・モンド4位入賞)▼パン・レジェール・オランジェ ~オレンジ風味のふんわりパン~レジェールとはフランス語で「軽い」という意味。外はサクッ、中はふんわりとしたオレンジが香る一品だ。(考案:菊谷尚宏 2002年クープ・デュ・モンド日本代表チームとして総合優勝)▼カレンズとクリームチーズのパン・オ・セーグルフランス産クリームチーズをカレンズ入りのパンで包み焼き上げたライ麦パン。(考案:西川正見 2010年クープ・デュ・モンド個人戦において日本代表として出場)「コンテチーズ」など、普段なかなか日本のパン屋ではお目にかかれない、フランスで愛されている食材を積極的に取り入れた、職人のオリジナルパンの登場にご期待を。お問い合わせ:ドンク 公式サイト フランスフェア~伝えたいフランスの味、日本人ブーランジェの味~開催期間:6月29日(金)~7月16日(月・祝)開催店舗:全国のドンク127店舗
2012年06月29日リゾート感あふれるお台場で南フランスのプロヴァンスを体感しよう。ホテル日航東京では、2012年7月20日(金)から7月22日(日)までの期間、南フランスのプロヴァンス体験ができるプランを開催。●3日間限定でレストラン・スパ・宿泊で満喫する南フランスのプロヴァンス体験夏のプロヴァンスを連想させるひまわりが施されたレインボータワービュールームに宿泊できるこのプラン。本場フランス・マルセイユより招いたリヨネル・レヴィシェフにより、ブイヤベースなどの本格地中海料理とプロヴァンスワインを愉しむディナーコースのほか、スパではラベンダーをベースにした贅沢なトリートメントで、まるで南フランスのプロヴァンス地方にいるかのようなひとときを過ごすことができる。あわせて、コンチネンタルレストラン「テラス オン・ザ・ベイ」と「SPA然 TOKYO」では8月31日(金)まで、それぞれプロヴァンスにちなんだプランを展開しているので、宿泊のタイミングを逃した人はこちらを体験してみては。お問い合わせ: ホテル日航東京公式サイト
2012年06月24日ヨーロッパのライフスタイルを紹介するビジュアルブック「エディシォン・ドゥ・パリ」のガーデニングシリーズから、『パリ 素敵に暮らす庭づくり』&『憧れのイングリッシュガーデンの暮らし』の2冊が登場。2冊共通のテーマは、「庭づくり」。春のガーデニングシーズンにぴったりな、ヨーロッパの庭のある素敵な暮らしを紹介している。■『パリ 素敵に暮らす庭づくり』パリ流のセンスで作り出された19の庭と、そのガーデンライフを紹介。小さなベランダも、屋上も、中庭も、パリ流のセンスで居心地のいい楽園になる!そんなセンスいっぱいのナチュラルなガーデンスタイルのアイデアは必見。■『憧れのイングリッシュガーデンの暮らし』ロンドン子たちの個性あふれる20の庭と、フラワーカタログを紹介。植物を愛して、暮らしを愛する20人のグリーンフィンガーたち。エコでナチュラルなロンドンの手作りガーデンスタイルは今すぐ取り入れられるアイデアがたくさん。 『パリ 素敵に暮らす庭づくり』、 『憧れのイングリッシュガーデンの暮らし』 著者:エディシォン・ドゥ・パリ編発行日:2012年3月1日定価:各1,575円(税込)版型:H148×W210mm ページ数:112ページ(オールカラー)発行:エディシォン・ドゥ・パリ発売:ハースト婦人画報社 プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月27日カタログ通販ベルメゾンで大人気の、インテリア雑貨のオリジナルブランド『mini labo(ミニラボ)』の店鋪がこのたび、青山から代官山にお引っ越し! 新たに『mini labo l’atelier daikanyama(ミニラボ ラトリエ代官山)』として、3月20日にリニューアルオープンした。その内覧会で訪れたお店の様子をレポートします!ミニラボは、キャロリーヌとセリーヌの、2人のクリエイティブユニットによるブランド。彼女たちのパリのアパルトマンの一室をイメージして作ったという『ミニラボ ラトリエ代官山』は、外観からとても華やかでラブリーな印象。さらに中に入ると、内装にオーク材の床やアンティーク風の板壁を使用するなど、随所にこだわりが満載! ミニラボならではの花柄や、パリをおもわせるモチーフの可愛いアイテムがずらりと並び、ウキウキするような空間が広がっている。定番で人気のスーツケースや、春らしさいっぱいのバッグや小物類をはじめ、シューズや衣類、カーテン、寝具、キッチングッズなどなど、ライフスタイル全般を網羅するアイテムは、なんと500点にも及ぶ充実ぶり。大人が楽しめるのはもちろんのこと、マタニティー・ベビーアイテムから、子どものための衣類やグッズまで、バラエティ豊かに取りそろえているので、親子で出かけるのもおすすめ!店内のところどころにいる、ミニラボの人気キャラクター、くまのSIMON(シモン)くんのアイテムにもぜひ注目してほしい。さらに、カタログでは販売していない、一点もののハンドメイドの人形や、スクリーンプリントアートも間近で見られ、手に入れられるのも嬉しいところ。また、店内奥にある寝室のコーナーは、インテリアをコーディネートする際の参考にもなりそう。今回は残念ながら来日できなかったけれど、事前にmini laboのおふたりに、この新しいお店についてお話をうかがっていた。すると、「寝室のコーナーがとても居心地よくて気に入っています。ガラスで仕切られているのが、パリのアトリエ風。寝室コーナーはもちろんですが、全体的にもすごく素敵に仕上がっていると思います!」と話してくれた、キャロリーヌさんとセリーヌさん。さらに、こんなメッセージも!「『ミニラボ ラトリエ代官山』は、ミニラボのオブジェやキャラクターたちがたくさんで、まるで“東京のミニラボのお家”のようです。ご来店いただいた方々が、ミニラボの家に招かれたお友達のように、心地良い時間を過ごしていっていただければと思っています」本当に、おしゃれで、かわいくて、機能的なアイテムが揃っていて、眺めているだけでもハッピーな気持ちになってしまう。とにかくミニラボの魅力がぎゅっと詰まっているので、ぜひ体感してほしい!そして、今回の移転オープンを記念した店鋪限定のマグカップも2種類、数量限定で販売中。お見逃しなく!mini labo l’atelier daikanyama(ミニラボ ラトリエ代官山)住所:東京都渋谷区代官山町20番9号 アクシス209 代官山1F※代官山駅西口から徒歩約1分営業時間:11:00~20:00 取材/田辺香
2012年03月26日フランス観光開発機構による「感動大国、フランス。」と銘打ったキャンペーンの記者発表会が3月21日(水)、都内で開催され、俳優の竹中直人と写真家・映画監督の蜷川実花がフランス観光親善大使に就任した。現在、フランスを訪れる観光客は年間約7,800万人でそのうち日本人観光客は60万人と、フランスにおける外国人観光客の重要な位置を占めている。こうした事実を踏まえ、フランス観光開発機構はエールフランス航空を始めとするパートナーと共にフランス観光キャンペーンを展開。親善大使は旅行先としてのフランスのPR活動を行う。クリスチャン・マセ駐日フランス大使より「日仏両国の懸け橋になっていただきたい」という言葉と共に任命状を受け取った2人。プライベートで20回以上フランスを訪れているという蜷川さんは「写真などを通じてフランスの良さを伝えられたらと思いますし、フランスのみなさんにも日本について伝えたい」と意欲を語る。「まさか自分が親善大使になるなんて想像していなかったのでびっくり(笑)!」と語る竹中さんだが、敬愛するレオス・カラックス監督や、フランスで活躍し、竹中さん自身もドラマで演じたこともある藤田嗣治画伯の名を挙げ、大使就任の喜びを語った。これまでのフランス体験をふり返り、蜷川さんは「女性なら誰でもそうでしょうが、やっぱりパリが好き!何回行っても発見があるし、自分の年齢によっても見えてくるものが違うので幾つになっても行きたい街ですね」と語る。仕事でパリを撮ったこともあるが「パリ自体が美し過ぎて、それだけで完璧なので撮るのが難しい。写真家泣かせの街です」とも。すでに何度も足を運んでいるだけに自分なりの楽しみ方も確立しているようで「公園をグルグル回ることが多いですね。あとは『今日は美術館』とか決めて、贅沢な過ごし方を楽しんだりしてます」と明かした。一方の竹中さんは「カラックスが大好きなので(映画『ポンヌフの恋人』の舞台である)ポンヌフは必ず行っちゃいますね…そう言ってる自分に照れますが(笑)。あとはモディリアーニも好きなのでモンパルナスに行くと興奮します!」と語るなど、やはり芸術家たちの足跡が気になるよう。ちなみに、竹中さんは自身の監督デビュー作『無能の人』が第13回ナント三大陸映画祭において審査員特別賞およびナント市賞を受賞しているが、このとき竹中さん自身はナントを訪れることができなかったそうで「プロデューサーが行ったんですが、とても良いところだと聞いてるのでぜひ行ってみたい」と希望を明かした。蜷川さんは「モン・サン=ミシェルに行ったことがないので行ってみたい。まだまだ行ったことがないところは多いし、いろんなところに行きたい」と意欲を燃やしていた。■関連作品:長ぐつをはいたネコ 2012年3月17日より全国にて公開PUSS IN BOOTS (R) and © 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.ヘルタースケルター 2012年7月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 映画『ヘルタースケルター』製作委員会■関連記事:竹中直人“ネコ役”続投に安堵「小栗くんに変わると思っていた」ネコ好きもイヌ好きも虜にしてしまう!?“長ぐつをはいたネコ”プスのネコたる魅力アントニオ・バンデラス、ブダペストの空港でスリ被害に遭うプス&キティ、情熱のネコダンス!『長ぐつをはいたネコ』ダンスバトルのゆくえは…?下着姿で佇むエリカ様、掟破りの過激さ!『ヘルタースケルター』特報映像が解禁
2012年03月21日ヨーロッパのアーティストたちのライフスタイルなどを紹介した本で人気のジュウ・ドゥ・ポゥムから、新刊『パリでおいしいお茶時間』が発売に。これは、おいしい飲みものとお菓子で迎えてくれる、パリで人気のサロン・ド・テやカフェを35店、紹介した本。パリ旅行のガイドブックとして役立つのはもちろんのこと、お気に入りの紅茶・コーヒーを飲みながら眺めているだけでも、パリの空気が伝わってくるようなステキな写真が満載!まず、美味しそうな焼き菓子が並ぶ表紙は、600種類以上ものフレーバーのお茶を誇る老舗『Mariage Frères (マリアージュ・フレール)』( )のテーブルから。本書ではパリに何店鋪があるうちのリヴゴーシュ店を紹介。このお店で楽しめる「シャリオ・コロニアル」というセットでは、このお皿にあるお菓子から2種類好きなものを選んでお茶することができるそう。また、日本でもお馴染みの『Ladurée(ラデュレ)』( )は、天窓からやわらかい光がさしこむ、コロニアル風インテリアのサロン。鮮やかな色も印象的なラデュレの看板メニュー、マカロンなどのお菓子のほか、月曜から土曜は朝8時半からオープンしており、12時まで朝ごはんのメニューも楽しめるとか。パリ旅行に出かける機会があれば是非!『KB Café Shop KB(カフェ・ショップ)』は、こだわりのコーヒーが自慢のお店。テラス席からサクレクール寺院が見える立地も最高で、至福のカフェタイムが過ごせそう。フランスを代表するショコラティエのブティック『Jean-Paul Hévin (ジャン=ポール・エヴァン)』( )も登場。店内ではさまざまなフレーバーのショコラショーにボンボンショコラ、マカロン、ケーキが存分に楽しめる。ランチタイムからオープンしているサントノレ通り店の2階にあるサロンでは、サラダやグラタンなどの食事も味わえるのも魅力!また、『Les Ombres (レ・ゾンブル)』( )はパリらしい眺めや空間を楽しめるお店のひとつ。セーヌ左岸にあるケ・ブランリー美術館の最上階にあるレストランで、エッフェル塔を一望できる贅沢な景色は圧巻! パティシエの手がける軽やかな味わいのお菓子も是非試してみたいもの。ここで紹介した以外にも、バラエティ豊かなお店の魅力が詰まっていて、美味しそうなお菓子やケーキにもうっとり。さらに、スタイリングやインテリアを眺める楽しさもいっぱい! 自宅でのティータイムやホームパーティなど、おもてなしのお手本にもなりそうな一冊です。『パリでおいしいお茶時間』 編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5・本文128ページ・オールカラー定価:1890円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 取材/田辺香
2012年03月07日会員数2000万人を誇る世界最大のオンライン旅行コミュニティ「トリップアドバイザー」は、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「tripgraphics(トリップグラフィックス)」を実施している。第13回の調査は「世界のワイン消費量と代表的なワインボトルの種類」。この調査データによると、一人あたりの消費量で比較して、世界一ワインを飲むのはやはりフランス人!その量、なんと52.1リットル。一般的なワインボトル(750ml)換算でおよそ70本にものぼる。以下、2位はルクセンブルグ、3位はイタリア、4位はポルトガルという順位に。ちなみに日本の平均は2リットル。17日はボジョレーヌボー解禁日だが、この日1日だけで日本人の平均消費量を飲みほしてしまう猛者もいるかも?プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月15日フランス鋳物ホーロー鍋の「ストウブ」から待望の新色、「ガーネットローズ」が発売された。この「ガーネットローズ」は、2011年の髙島屋創業180周年を記念した限定カラーとなっている。髙島屋だけに「ローズ」をイメージしたカラーだ。定番のココットの他にもソテーパン、ソースパン、アメリカングリルなど新モデルも同時に登場する。限定カラーの鮮やかな「ストウブ」、是非髙島屋の店頭でチェックして欲しい。お問い合わせ:ストウブ(ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパン)TEL:0120-75-7155 取材/おうちスタイル編集部
2011年09月22日フランスの密封ビンブランド「ル・パルフェ」では、「オータムストックレシピコンテスト」を開催中だ。密封ビンで保存することを目的とした、秋の食材を使ったストックレシピを募集している。ル・パルフェ社はフランス、シャンパーニュ地方の街、ランスで創業し発展を続けている老舗メーカー。1935年の創業以来「ル・パルフェ」の密封ビンは変わらぬ高い品質で世界中で愛されている。季節ごとに、ビンを買い足し保存食を作るのはフランスの古き良き一般家庭の定番行事だ。おいしい食材を一番美味しい季節に保存しておけば、賢く美味しく1年を過ごすことができる。ご家庭で保存食を作られる際に「ル・パルフェ」の瓶を愛用されている方も多いのではないだろうか。今回のコンテスト審査委員は、料理家・サルボ恭子氏。厳正なる審査の上10名様のル・パルフェ賞を決定。受賞者にはル・パルフェオリジナルエコバックを進呈するという。あなたのご家庭のご自慢のオリジナル保存食レシピ、ぜひ投稿してみてはいかがだろうか。開催期間:2011年9月1日(木)~10月31日(月)募集内容:密封ビンで保存することを目的とした秋の食材を使った ストックレシピ応募方法:leparfait@deniau.jp へ料理写真とレシピを送信発表:ル・パルフェ公式サイト上にて発表賞品:厳正なる審査の上10名様のル・パルフェ賞を決定。 受賞者にはル・パルフェオリジナルエコバックを進呈特別審査員 料理家・サルボ恭子氏料理家の叔母に師事した後に渡仏。ル・コルドン・ブルー・パリ等を経て当時2つ星の「オテル・ド・クリヨン」メイ ンダインニングのキッチンとパティスリーに勤務。フランス家庭料理の素朴ながらも洗練された味に魅了され、帰国後自宅でフランス家庭料理教室を主宰しながら現在TV、雑誌等で活躍中。 ブログ お問い合わせ:ル・パルフェ 取材/おうちスタイル編集部
2011年09月12日