©YUMIMOROTO今回『DRESS』読者の皆様にお届けするのは、ヌーヴェル・ヴァーグの旗手フランソワ・トリュフォー監督屈指の名作恋愛映画『突然炎のごとく』です。第一次世界大戦前後のフランスを舞台に、親友同士のふたりの青年とひとりの女性との不思議な三角関係を描いています。ジュールとジムというふたりの男に愛されながらも、さらに愛人を求め、ひとりの男性を愛し続けられない美しく自由奔放なヒロイン、カトリーヌを演じたジャンヌ・モローの魅力が圧倒的。モロー自身恋多き女性で、デザイナーのピエール・カルダンやトニー・リチャードソンなどとのロマンスは有名です。ルイ・マルやロジェ・ヴァディムをはじめ、フランソワ・トリュフォー、ジャン=リュック・ゴダールなど、映画史を物語る有名監督作品に立て続けに出演し、ヌーヴェル・ヴァーグ全盛期を代表する女優として知性と品格を備え、数々の輝かしい映画賞も受賞、国際的な名声を確立しました。また、ジャン・コクトーやヘンリー・ミラー、マルグリット・デュラスといった文豪たちのミューズとして、あるいは親友として深く愛され共に素晴しい作品も世に残しています。ここからも彼女がただ美しいだけでなく、いかに人間的に魅力ある女性だったのかがわかります。その魅力とはいったいどのようなものだったのか。ぜひあなたの目でお確かめください!鮮烈なモノクロ撮影は、映画『勝手にしやがれ』のラウール・クタール。音楽は、トリュフォーと名コンビと謳われたジョルジュ・ドルリューが担当。ジャンヌ・モローが劇中で歌う「つむじ風」の曲が印象深く心に残ります。■映画『突然炎のごとく』あらすじー自由奔放で魅力的な女性像。トリュフォーが描く大人の三角関係オーストリアの青年ジュール(オスカー・ヴェルナー)は、フランス青年のジム(アンリ・セール)と知り合ってすぐ意気投合し、親友となりました。ふたりとも詩や小説を書いている文学青年で、のちに作家となるのですが、ジュールとジムの友情は絶対で、つまらぬことにも喜びお互いの違いを認め合う何でも相談し合えるドンキ・ホーテとサンチョ・パンサのような関係でした。ふたりはあるとき、幻燈を見て、アドリア海の島にある美術公園の女神像の顔に魅了されます。「こんな微笑みに出会ったことがない。出会ったらついていくだけだ」啓示に満たされて、ふたりはパリに戻るのです。それからしばらくして、ふたりはカトリーヌ(ジャンヌ・モロー)という女と知り合い、胸をときめかせます。彼女は、まさに「島の女神像の化身」のようだったからです。先手をとったのはジュールでした。ジュールはジムに「カトリーヌに手を出すなよ」と言い、彼女との結婚を熱望して求婚し、ふたりはパリで結婚生活をスタート。その頃ジムは、出版社と契約ができて作家生活の第一歩を踏み出します。ジムはふたりが結婚した後も彼らのもとをよく訪れ、一緒に楽しい時を過ごしていました。3人で芝居見物に行ったある日、ジュールが芝居の議論に熱中すると、カトリーヌはなぜか突然セーヌ河に飛び込んで、ふたりを慌てさせます。ふたりは自由奔放な彼女に翻弄されるも、彼女のことを愛していました。やがて第一次世界大戦が始まり、ジュールとジムはそれぞれの祖国の軍人として戦線へ行きましたが、ともに生きて祖国へ帰ります。歳月は流れ、ジュール家族の住むライン河上流の田舎に住む山小屋にジムは招待されます。その頃、ジュールとカトリーヌの間には6つになる娘もいましたが、ふたりの間は冷えきっていました。ジュールは悩み、ジムに「彼女と結婚してくれ、彼女を愛してるなら遠慮はいらない」と頼みましたが、それはカトリーヌを失いたくない、自分も側に置いてほしいという条件でした。3人の奇妙な共同生活が始まりました。しかしカトリーヌには、ほかにも男がいたのです。ジムは瞬間しか人を愛せない彼女に絶望し、パリへ帰って昔の恋人とよりを戻しました。数カ月後、カトリーヌは自分の運転する車にジムを乗せて疾走させ、ついに壊れた橋から転落してしまいます。ジュールは、ふたつの棺を火葬場に運ばせました。これでカトリーヌは永遠にジュールのものとなったのです……。■天才女優ジャンヌ・モローについてジャンヌ・モローは、仏パリ出身。1928年、飲食業のフランス人の父と英国人ダンサーの母の間に生まれました。18歳のときに観た舞台で演劇の世界に魅了され、女優を夢見るように。フランス国立高等演劇学校で演技を学び、1948年にデビュー。なかなか脚光を浴びずにいましたが、当時恋人だったルイ・マル監督の映画『死刑台のエレベーター』(58)でヒロインを演じ、一躍有名に。『恋人たち』(58)や『危険な関係』(59)でも人気を博します。60年『雨のしのび逢い』では、カンヌ国際映画祭の最優秀女優賞を受賞するなどフランス映画界の看板女優として世界的に活躍。フランソワ・トリュフォー監督作『突然炎のごとく』(62)など有名監督作品に立て続けに出演し、様々な女性心理を巧みに演じる女優として、国際的な名声を確立しました。76年には監督にも初挑戦し、映画『ジャンヌ・モローの思春期』を発表、ドキュメンタリー『リリアン・ギッシュの肖像』(83)でもメガホンをとりました。91年の『La vieille qui marchait dans la mer(英題:The Old Lady Who Walked in the Sea)』で、セザール賞最優秀女優賞を受賞。 このほか『鬼火』、『ビバ!マリア』、『エヴァの匂い』、『ニキータ』、『デュラス 愛の最終章』、『クロワッサンで朝食を』など数々の名作に出演。映画界への多大な貢献を評価され、92年にはヴェネツィア国際映画祭で栄誉金獅子賞、97年にはヨーロッパ映画賞で生涯貢献賞、2000年にはベルリン国際映画祭で金熊名誉賞を受賞しています。デザイナーのピエール・カルダンやトニー・リチャードソンなどとのロマンスは有名ですが、結婚は48年、ジャン=ルイ・リシャールと結婚して一児をもうけ65年に離婚。77年にはウィリアム・フリードキン監督と再婚するも2年後に破局しています。晩年も女優活動を続けていましたが、2017年7月、惜しくもこの世を去りました。享年89歳。あのオーソン・ウェルズをして「地球上で最高の女優」と言わしめた天才女優でした。全世界の女優達の憧れだったジャンヌ・モロー。人生を人の2倍も3倍も彩り豊かに生きた女性だったと思います。■映画『突然炎のごとく』作品紹介原題:JULES ET JIM原作:アンリ=ピエール・ロシェ監督:フランソワ・トリュフォー脚本・台詞:フランソワ・トリュフォー、ジャン・グリュオー撮影:ラウール・クタール音楽:ジョルジュ・ドルリュー製作国:フランス製作年:1962年ジャンル:ロマンス映倫区分:Gカラー:モノクロ上映時間:107分■映画『突然炎のごとく』キャストジャンヌ・モロー=Catherineオスカー・ヴェルナー=Julesアンリ・セール=Jimマリー・デュポア=Thereseヴァンナ・ユルビノ=Gilberteサビーヌ・オードバン=SabineBoris Bassiak=AlbertChristiane Wagner=Helga
2017年08月18日『8人の女たち』『スイミング・プール』などで、あらゆる世代の女性たちの心をつかんできたフランスの若き名匠フランソワ・オゾン監督の最新作『婚約者の友人』(原題:FRANTZ)。本作からモノクロ×カラーの映像美が仕掛ける予告編とポスタービジュアルが解禁となった。物語は1919年、第1次大戦後のドイツ。婚約者のフランツをフランスとの戦いで亡くしたアンナは、悲しみの日々を送っていた。ある日、アンナがフランツの墓参りに行くと、見知らぬ男が花を手向けて泣いている。戦前にパリでフランツと知り合ったと語る彼の名は、アドリアン。アンナとフランツの両親は彼とフランツの友情に感動し、心を癒される。だが、アンナがアドリアンに“婚約者の友人”以上の想いを抱きはじめたとき、アドリアンは自らの“正体”を告白。しかしそれは、次々と現れる謎の幕開けに過ぎなかった――。フランツの友人と名乗る謎の男・アドリアン役を演じるのは、『イヴ・サンローラン』で世界的に注目を集めたフランス美男、ピエール・ニネ。アンナ役には、本作でヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)に輝いたパウラ・ベーア。このたび完成した予告編では、ヒロインのアンナが、婚約者フランツの墓の前で涙を流す見知らぬ男を目撃する場面から始まり、やがて「フランツの友人」だと名乗るその男から打ち明けられる秘密が、さらなる謎の扉を開いてゆく展開に。カラーとモノクロが交錯する映像は、『17歳』『彼は秘密の女ともだち』と直近のオゾン作品を手掛けるパスカル・マルティが担当し、本作でセザール賞撮影賞を受賞。どのシーンをカラーにするかは、すべてオゾン監督がこだわり抜いた計算によるもので、その革新的な映像は観る者の頭脳と心を揺さぶりながら、謎解きのクライマックスへと導いていく。あわせて解禁となったポスタービジュアルも、モノクロを基調に淡いグラデーションがかけられた色合いの美しさと、アンナがアドリアンに向ける鋭い視線が印象的なビジュアルとなっている。本作で、映画作家としての円熟期を示したオゾン監督。この最新作は「偉大な作品」「我々を完全に魅了した」と各メディアから最高峰の賛辞を贈られ、フランス国内で大ヒットを記録、彼のフィルモグラフィーのなかでも最高傑作との呼び声も高い。また、20世紀初頭の時代背景を反映させたシックなデザインでありながらも、オゾン作品ならではの高度なファッションセンスを匂い立たせる衣装は、『クリミナル・ラヴァーズ』以降オゾン監督のほぼすべての作品を担当してきたパスカリーヌ・シャヴァンヌ。緊迫するミステリーにあえてロマンティックな音色を合わせることで、すべての謎が解けた後の余韻を深める音楽も、オゾン作品常連のフィリップ・ロンビが手がけている。なぜ、アドリアンはアンナの前に現れたのか?彼とフランツとの本当の関係は?アドリアンの正体を知ったアンナの予想もしなかった決断とは?未体験の映像美が仕掛ける極上のミステリーに、誰もが魅了されるに違いない。『婚約者の友人』は10月21日(土)シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日銀座エリア最大の商業施設「ギンザ シックス(GINZA SIX)」が、2017年4月20日(木)東京・銀座六丁目10番街区にオープンする。ファッションブランド、ビューティーブランドが数多く軒を連ね、銀座 蔦屋書店も登場する「ギンザ シックス(GINZA SIX)」であるが、フードゾーンにも多数の注目ショップが集まっている。日本初上陸グルメはもちろん、パパブブレ・銀座千疋屋といった人気スイーツ店の新業態なども揃っている。今回は「ギンザ シックス」内フードゾーンの注目ショップを紹介する。日本初上陸ソルトグリル アンド タパスバー バイ ルーク・マンガンオーストラリアのスターシェフ、ルーク・マンガンが手掛ける、グリル&タパス料理「ソルトグリル アンド タパスバー バイ ルーク・マンガン」が日本上陸。国内1号店では、ここでしか味わうことのできない希少価値の高いオーストラリア産プレミアムビーフを思う存分楽しめる。JOE’SCAFEイギリスブランド・ジョゼフ(Joseph)のカフェ「JOE’SCAFE」も日本へ。店内には、紅茶やコーヒーと相性の良いメニューが揃っている。オープンを記念して登場するスコーン、パウンドケーキ、マドレーヌなど焼き菓子をセレクトして楽しめる「TEA SWEETS SET」も注目。フランボワーズフランス・パリ発のクレープガレット専門店「フランボワーズ」の1号店が「ギンザ シックス」にオープン。ヤギのチーズとリンゴを合わせたそば粉のガレットは、新店のためにパリで考案された限定メニューだ。新業態ヴィエノワズリー ジャン・フランソワブーランジェリー&カフェ「ジャン・フランソワ」からは、卵やバター、牛乳、砂糖を使用した菓子パン「ヴィエノワズリー」に特化した新店が。工房一体型店舗なので作り置きではなく、常時30種類のヴィエノワズリーが焼き立てで提供される。パティスリー銀座千疋屋人気のフルーツショップがマルシェのような賑わい溢れるフルーツスイーツ専門店へ。取扱いメニューは最多のバリエーションを誇り、元祖フルーツサンドの伝統を踏襲した新サンドウィッチやフルーツたっぷりのゼリーが並ぶ。パパブブレキャンディショップ・パパブブレは、「世界一おもしろいお菓子やさん」のビジョンのもと、マシュマロ、グミ、キャラメル、チョコレート、タフィーなど多数の砂糖菓子を揃え、新業態で新しいコンフィズリーの世界を作り上げる。セブンティ トゥディグリース ジューサリー プラス カフェ バイ ディヴィット マイヤーズミシュランスターシェフのデイヴィッド・マイヤーズによる、新業態カフェがギンザ シックスに。スーパーフードを使用したスムージーや、フルーツたっぷりのオープンサンドなど、ヘルシーなメニューが揃っている。都内初中村藤吉本店京都・宇治市の老舗銘茶店「中村藤吉本店」が関東初出店。「ギンザ シックス」店では、日本茶とその魅力を活かしたスイーツや食事が提供される。白玉や小豆などを何層にも重ねた「まるとパフェ[抹茶]」や豊かなほうじ茶の香りを集めたオリジナルパフェ「まるとパフェ[ほうじ茶]」、さらに限定メニュー「別製まるとパフェ」も銀座の街で味わうことができる。ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュフランス・パリ発のブーランジュリー「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」関東第1号店では、看板商品の「バゲットモンジュ」をはじめ、りんごタルト「タルトレット・オ・ポム」や、伝統商品に現代風アレンジを加えた限定商品など約70品を展開する。辻利銀座店京都で人気の『辻利』が関東初出店。辻利銀座店(つじリぎんざみせ)のメインとなるのは、高級抹茶を通常の2倍量使用した「辻利ソフト濃い茶」と、抹茶・ホワイトチョコの濃厚な生地を低温でじっくり焼き上げた「辻利京濃い茶テリーヌ」。どちらもここでしか購入できない逸品だ。イシヤ ギンザ白い恋人の石屋製菓は、道外初の直営店「イシヤ ギンザ」を「ギンザ シックス(GINZA SIX)」内に設ける。「白い恋人」の代わり、「サク ラング・ド・シャ」や「パリ パイ」など5つの看板メニューが登場予定だ。施設詳細ギンザ シックス(GINZA SIX)オープン日:2017年4月20日(木)エリア:東京・銀座六丁目10番街区<フードショップ一例>6階 アート、ブック&カフェ/レストランソルトグリルアンドタパスバー バイ ルーク・マンガン、ジャスミン 和心漢菜、イル カディナーレ、だるまきわ味、焼肉山水、銀座 真田、テッパンヤキ 10 ギンザ、タマリンド、ビストロオザミ、スターバックス コーヒー 銀座 蔦屋書店、グリル&ハブ ザ・ニックストック、ギンザ フードホール、フォンド348フィッシュバー13階 バンケット&レストランザ・グランギンザ、つきじ鈴富、ロム デュタン バー ア・ニュ、旬熟成 ギンザ グリル、銀六、てんぷら山の上ギンザ、グラン クリュ カフェ ギンザ地上2階 食物販いまでや、オリジンヌ・カカオ、フィリップ・コンティチーニ、ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ、ヴィエノワズリー ジャン・フランソワ、銀座 平翠軒、ベッシュマン アンド バートン、10 ファクトリー、パパブブレ、パティスリー銀座千疋屋、パレタス、はちみつ専門店ラベイユ、銀座 千年こうじや、発酵酢屋 庄分酢、クゲヌマ シミズ、綾ファーム、辻利、菓子匠 末広庵、カフェ・ユーロップ、イシヤ ギンザ、ぎんざ 鏡花水月、甚五郎、ホンミドウ、ふふふあん by 半兵衛麩、南風農菓舎・デザートハウス、マーロウ、イグレックプリュス+、パティスリーパブロフ、ミート&グリーン 旬熟成、タカザワ イチハチマル、三山、荻野屋、刷毛じょうゆ 海苔弁山登り、カフェエクスベルト、ワインショップ・エノテカ、ザ パイホール ロサンゼルス、サンクゼール ワインアンドグロッサリー
2017年04月17日春は、いろんな自分を演出したくなる季節。可愛らしい顔立ちや、相手を“ドキッ”とさせてしまうような、色っぽい顔立ち。その日の気分や予定に合わせて、メイクで演出したいところですよね。春の”うっとりする色気”を演出するオススメの春のルージュをご紹介します。”うっとりする色気”演出する春ルージュ①コフレドール/エレガントジュエリールージュ2,484円(税込)出典:@cosmeより独自開発の「エッセンスカラーヴェール処方」を採用した高発色リキッドルージュです。色つやだけではなく、リッチなうるおいも一体化したヴェールが、カサつきがちな唇にも美しくフィットし、長時間持続します。乾燥から唇を守る保湿成分配合。たっぷりルージュをのせられ、ひとぬりでムラなく仕上がるチップを採用しました。”うっとりする色気”演出する春ルージュ②ランコム/ラプソリュ ルージュ4,320円(税込)出典:@cosmeよりランコムを象徴するリップ「ラプソリュ ルージュ」は、全54色展開かつシアー・クリーム・マットの3種類のテクスチャーです。これによって、色気引き立つセンシュアルなくちびるを叶えます。 ランコムローズのエンブレムを冠したジュエリーのようなラプソリュ ルージュなら、54色の豊富な色展開から、きっとあなたの運命の一本が見つかります。”うっとりする色気”演出する春ルージュ③ロレアル パリ/シャインカレス1,836円(税込)出典:@cosmeよりフレッシュな色ツヤと魅惑的な光沢感をこれ1本でかなえるリキッドルージュです。軽さを実現するために、ベースに水を使用したフォーミュラで、塗るたび唇に水をまとったようなフレッシュなつけ心地です。つけているのを忘れるほど軽く、べたつきもありません。ハニカムコーティング採用で、塗布後、隙間なく”きゅっ”と唇に密着します。”うっとりする色気”演出する春ルージュ④ジルスチュアート/フォーエヴァージューシー オイルルージュ3,024円(税込)出典:@cosmeより鮮やかな発色、濃密なツヤ、美容オイルの潤いをかなえるリキッドルージュです。なめらかに唇にのび広がり、ベタつきなく唇にフィットしてくれ、果実のようにジューシーな彩りが長時間持続することができます。アルガンオイル、ピーチカーネルオイル、アプリコットオイル、グレープシードオイル、アボガドオイルを配合し、うるおい感や密着性が高く、唇の縦ジワをカバーします。クリスタルフローラルブーケの香り。”うっとりする色気”演出する春ルージュ⑤イプサ/グロスルージュ グレイズ3,456円(税込)出典:@cosmeより鮮やかな発色とぷっくり立体ツヤ感で透明層の奥から色を放つ、新感覚のリキッドルージュ。透明感を保ちながら鮮やかな発色と色もちを実現してくれる「カラーステイクリアパウダー」と、立体ツヤ感を持続する“2層オイル構造”の新基材を採用しています。さらに、「カラーステイクリアパウダー」の採用により、色材を最小限に留め色にごりのないオイルの透明層を実現しました。また“2層オイル構造”は、トップコートオイルと「カラーステイクリアパウダー」を採用した密着オイルからなり、経時で唇表面がしっかりコートされる設計で、立体的なツヤ感を持続させます。ティップはスパチュラ面とフロッキー面の2WAYタイプとなっており、自在にツヤ感の調整が可能です。”うっとりする色気”演出する春ルージュ⑥ジバンシイ/ルージュ・アンテルディ4,320円(税込)出典:@cosmeより強いインパクトを与えるカラー。そして、サテンのような仕上がり、極上の着け心地、そしてロングラスティングを兼ね備えたリップスティックです。ブラック・ローズ・オイルによって、唇をやさしく包み込みながら潤い補給し、唇をより立体的に女性らしく美しい口元を演出してくれるでしょう。滑るようになめらかな、簡単に塗布できるテクスチュアで、つけていないかのような軽い感触の唇に。調香師フランソワ・ドマシー監修による魅惑的な香り。”うっとりする色気”演出する春ルージュ⑦ゲラン/キスキス4,344円(税込)出典:@cosmeよりクリーミィでとろけるようなテクスチャーによって、官能的な感触を演出することができる、リップスティックです。サテンのような艶やかな仕上がりをもたらし、それが長時間持続します。マンゴーバター、ヒアルロン酸、ミルラオイルを配合。リトル ブラック ドレスに身を包んだシックなデザインのパッケージです。春にうっとりしてしまうような“色気”を演出させるには“ルージュ”。ルージュは、ひと塗りだけでも色っぽい顔立ちに仕上げてくれますので、必ず1本は持っておきたいものです。春の色っぽメイクを楽しんで、理想の“色気”を演出してみませんか?
2017年04月04日ブーランジェリー&カフェ「ジャン・フランソワ(JEAN FRANÇOIS)」の新業態となる「ヴィエノワズリー ジャン・フランソワ(Viennoiserie JEAN FRANÇOIS)」が誕生。2017年4月20日(木)、銀座エリア最大の複合商業施設「ギンザ シックス」内にオープンする。場所は、日本初上陸グルメなどが揃う、注目ゾーン地下2階のフードエリアだ。「ジャン・フランソワ」は、MOF(フランス最優秀料理人賞)受賞シェフのジャン・フランソワ ルメルシエがプロデュースするベーカリー。使用食材にこだわった本場フランスのパンを再現したパンの数々は、小麦本来の芳醇な香りと上品な味わいが魅力だ。その技術と精神を継ぐ「ヴィエノワズリー ジャン・フランソワ」では、卵やバター、牛乳、砂糖を使用した菓子パンの総称「ヴィエノワズリー」に特化したメニューを展開。パリパリ食感のクロワッサン、芳醇な香りのデニッシュ、ふんわりとしたブリオッシュなどがバリエーション豊かに取り揃えられる。なお、同店は工房一体型店舗なので作り置きではなく、常時30種類のヴィエノワズリーが焼き立てで提供される。また、オープンを記念して限定の「ダブルチーズケーキデニッシュ」を用意。2層仕立てのデニッシュは、上段にコクと芳醇なミルク風味が強いレアチーズケーキ、下段に濃厚さが際立つベイクドチーズケーキを使用している。全体がなめらかな味わいながら、レアチーズから徐々にベイクドへと、移ろいある味わいを楽しめる。そのほか、数量限定で「デニッシュフレンチトースト」も提供されるなど、“フランスの味”を日本・銀座で思う存分堪能できる。【詳細】Viennoiserie JEAN FRANÇOIS GINZA SIX店オープン日:2017年4月20日(木)住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX地下2階電話:03-5537-5520 ※4月20日より開通。営業時間:10:30~20:30※テイクアウト販売のみ■限定メニュー詳細・ダブルチーズケーキデニッシュ 380円+税・デニッシュフレンチトースト 280円+税 <数量限定>
2017年03月25日ラルフ ローレン ホーム(Ralph Lauren Home)2017春コレクションが発表された。2017年3月中旬より順次、全国主要百貨店で発売される。コレクションは、部屋の雰囲気に合わせて「ハーフムーンベイ」「マダレーナ」「フランソワ」の3つのテーマを展開。ハーフ ムーン ベイリラックス感あるカリフォルニアのビーチサイドコテージをイメージしたテーマ「ハーフ ムーン ベイ」。 花柄をブロックプリント風にデザインしたコンフォーターカバー、同系色のストライプのアクセサリー、繊細な刺繍と透かし細工のようなディテールが美しいピロケースなどを展開している。柔らかな色合いが、ライフスタイルに安らぎを与えてくれる。マダレーナ「マダレーナ」はペールトーンでまとめたカジュアル感のあるテーマ。ベッドカバーやピローケースに用いられている柔らかな色合いのフローラルバインプリントは、アンティーク生地をもとにオリジナル柄を描き起こしたもの。ウォッシュをかけたリネンルックの優しい肌触りのコンフォーターカバーなど、自然からインスパイアを受けたカラーのアイテムがラインナップ。フランソワ凛とした美しさを表現し、洗練されたテーマの「フランソワ」。微かなクリームとピンク、ラベンダーなどフェミニンなカラーが美しい光沢を放つサテンのヴィンテージシルバーを引き立てる。フラワープリントや刺繍、ストライプのクッションやシーツがシックな部屋を演出する。詳細ラルフ ローレン ホーム2017春コレクション発売予定時期:・ハーフムーンベイ 2017年3月中旬・マダレーナ 2017年3月中旬・フランソワ 2017年3月下旬取り扱い店舗:全国主要百貨店問い合わせ先ラルフ ローレンTEL:0120-3274-20
2017年03月20日いつだって女性なら、男性に“モテたい”と思うものですよね。”モテモテフェイス”に仕上がるようなメイクといえば、「赤リップ」!この「赤リップ」を上手に活用して、モテ顔に仕上げちゃいましょう!”モテモテフェイス”を叶える「赤リップ」①ランコム/ジューシー シェイカー3,240円(税込)出典:@cosmeより縦にシェイクする度にとろけあう、オイルとピグメントの二層構造のリップカクテルです。くちびるに栄養とフレッシュなカラーを注入してくれますよ。フレッシュカクテルのようにジューシーでおいしそうな色づきを叶えるのは、SHAKEするたびオイルにとけこむピグメント。まるでフレッシュカクテルが唇にしたたっているような色っぽいリップが完成します。フルーツやナッツ由来の3 種類のオイルをギュッと凝縮。栄養成分たっぷりで、うるうるぷるぷるのくちびるへ。”モテモテフェイス”を叶える「赤リップ」②ケサランパサラン/スムースリップス3,024円(税込)出典:@cosmeよりやわらかくとろけるような塗り心地のリップカラー。粘度が高く、密着力に優れた新成分スムージングコンプレックスによって、唇の上で接着膜を形成。乾燥による皮むけや、微細な凹凸を、押さえつけるようにぴったりと唇に密着させてくれます。これにより、瞬時になめらかな状態に補整し、唇そのものの美しさを取り戻したような仕上がりに。ひと塗りではっきりと色づいて、自然につやめく唇に仕上げます。”モテモテフェイス”を叶える「赤リップ」③クラランス/コンフォート リップオイル 03:レッドベリー3,256円(税込)出典:@cosmeよりプラントオイルのノウハウを活かして開発されたトリートメント効果とメイク機能をあわせもったリップオイルです。唇にツヤと内側から押し上げるような弾力感を演出してくれる「オーセンティック プラント シードオイル」を配合していますので、ツヤのある光沢感とトリートメント効果を兼ね備えた植物由来ジュレオイルテクスチャー。オイルのパイオニア、クラランスだからこそできた、ツヤ・うるおい・輝きすべてを手に入れるオイルリップ美容液です。つややかで血色感のあるヘルシーな唇に。レッドベリーの香り。”モテモテフェイス”を叶える「赤リップ」④メイベリンニューヨーク/リップ フラッシュ ビッテン リップ1,512円(税込)出典:@cosmeより3色が1つになったレイヤーカラースティックです。一塗りで、内から染まるような血色グラデリップが簡単に完成させることができます。ふんわりグラデーションだからトレンドの鮮やかカラーも自然になじみますので、取り入れやすいアイテムです。ココナッツオイル(保湿成分:ヤシ油)配合で、唇にあてるとじゅわっととろけだすような塗り心地。うるおってツヤのある仕上がりに。⑤おすすめ赤リップアディクション/リップスティック シアー3,024円(税込)出典:@cosmeより透明性が高く、クリアな発色で重ねるほどピュアなカラーに仕上がるリップ。こだわりの、みずみずしくなめらかなテクスチャーで唇にスルスルと軽くのび、やさしくフィットします。唇に負担感がなく、みずみずしいうるおいとつややかさを併せ持つ成分を配合。唇を乾燥から守り、美しい発色が長く続きます。⑥おすすめ赤リップジバンシイ/ルージュ・アンテルディ4,320円(税込)出典:@cosmeより唇に、強いインパクトを与えてくれます。それはまるで、サテンのような仕上がり極上の着け心地、そしてロングラスティングを兼ね備えたリップスティックです。ブラック・ローズ・オイルが唇をやさしく包み込みながら潤い補給し、唇をより立体的に女性らしく美しい口元へと導きます。滑るようになめらかな、簡単に塗布できるテクスチュアで、つけていないかのような軽い感触の唇に。調香師フランソワ・ドマシー監修による魅惑的な香り。⑦おすすめ赤リップケイト/ルージュハイグラム1,512円(税込)出典:@cosmeより贅沢なうるおいが長時間続く、ふっくらみずみずしい仕上がりのスティック口紅です。プロテクトキープオイル配合でたっぷりのうるおいをキープしてくれ、ここにコーティングすることで持続力を高めてくれます。モイストキャッチオイル配合により抱水性の高いオイルが水分の蒸発を防ぎ、うるおいを保持します。いつだって女性なら、男性に“モテたい”と思うものですよね。「もっとモテたい!」という思いが、あなたの女子力を高めることに繋がり、モテることによって、自分の魅力に気づくことができます。”モテモテフェイス”に仕上がるようなメイクといえば、「赤リップ」!この「赤リップ」を上手に活用して、モテ顔に仕上げちゃいましょう!
2017年03月16日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から復活祭にちなんだ限定メニューが登場。ピエール・エルメ・パリ 青山 ほか直営ブティックで2017年3月22日(水)から4月25日(水)の期間、発売される。復活祭(フランス語ではパック、英語ではイースター)はキリスト教の最大のお祭りとも言われ、イエス・キリストが十字架に架けられた後に復活したことをお祝いする記念の日だ。ピエール・エルメ・パリでは、生命力の象徴としてウサギや鶏の形のショコラを用意。この時期だけの限定アイテムや新商品に注目だ。エッグに月桂樹を被せた「ウフ ダフネ ノワール/レ」イースターエッグに月桂樹が被さっている様子をチョコレートで表現した「ウフ ダフネ ノワール/レ」。苦みのあるチョコレートで力強い味わいに仕上がっており、ショコラ ノワールとショコラ オ レの2種類で展開される。丸いフォルムの「フランソワ・ポンポンの」「フランソワ・ポンポンの」は動物をかたどったチョコレートの新作。洞察力に富んだ彫刻家フランソワ・ポンポンに対するオマージュが込められている。丸みを帯びて愛らしいフォルムだけでなく、力強い味わいも楽しめるスイーツだ。詳細ピエール・エルメ・パリ パック 2017「ウフ ダフネ ノワール/レ」 Sサイズ 約14cm 3,456円(予定)「ウフ マンディヤン ノワール / レ」 Mサイズ 約20cm 6,480円、Sサイズ 約14cm 4,320円「ウフ ダンテル ノワール」 Mサイズ 約20cm 4,320円、Sサイズ 約14cm 3,456円「プティ ウフ」 1箱 1,944円「フランソワ・ポンポンの雌鶏 ノワール / レ」 3,456円(予定)「ファミーユ ラパン ノワール / レ」 約15cm 5,400円「ラパン ア ラ オット」 約22cm 4,320円「ラパン ア ラ ブルーエット」 約15cm 3,024円「ラパン リュール」 約12cm 1,944円予定販売期間:2017年3月22日(水)〜4月25日(水)販売店舗:ピエール・エルメ・パリ 青山 ほか直営ブティック※販売価格、期間、店舗は変更になる場合あり。※一部の商品はオンラインショッピングでも販売。
2017年03月05日日本橋髙島屋では、3月8日(水)~3月20日(月・祝)まで『デビュー50 周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-』が開催されます。日本の少女マンガ史上に燦然と輝く不朽の名作「ベルサイユのばら」。本年、作者の池田理代子さんが作家生活50周年を迎えるのを記念し、代表作「ベルばら」の魅力とともに、半世紀の歩みと多彩な作品が紹介されます。池田理代子さんってどんな人?1967年にデビューした池田さんは、女性の社会進出に厳しい目が向けられた時代にマンガを描くことで自立を目指しました。1972~73 年、革命期のフランスを舞台に王妃マリー・アントワネットや男装の麗人オスカル・フランソワらの運命を描いた「ベルサイユのばら」が大ヒット。世代を超えて読み継がれ、宝塚歌劇で繰り返し上演されるなど、今なお続くブームを巻き起こしました。展覧会の見どころ本展では、初期の社会派作品から「女帝エカテリーナ」などの歴史ロマン、音楽への思いあふれる「オルフェウスの窓」、そして40年ぶりの復活が話題を呼んだ「ベルばら」の新作「エピソード編」まで、初公開を含む貴重な原画や資料200点以上を通して半世紀にわたる華麗なる創作の軌跡をたどります。本展のための描き下ろしや、最新「ベルサイユのばら」13巻などの初公開を含む原画(モノクロ、カラー)、各種資料、掲載誌・書籍インタビュー映像、宝塚歌劇の舞台写真や衣装などが展示され、池田理代子さんの世界をとことん楽しめる構成となっています。さらに、展覧会限定のオフィシャルブックや紅茶専門店TEAPONDとのコラボ商品など、オリジナルグッズも揃います。また、会期中には池田さんのサイン会も予定されているので、ファンの方はぜひ足を運んでみてくださいね!開催概要名称デビュー50 周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-会期2017年3月8日(水)~3月20日(月・祝)会場日本橋髙島屋 8Fホール所在地〒103-8265 東京都中央区日本橋2丁目4番1号TEL(03)3211‐4111(代表)開催時間午前10時30分~午後7時(7時30分閉場)※最終日は、午後5時30分まで(6時閉場)入場料(税込)一般800 円、大学・高校生600 円、中学生以下無料展覧会公式サイト巡回情報>3月29日(水)~4月10日(月)大阪髙島屋 7F グランドホール4月12日(水)~4月23日(日)京都髙島屋 7F グランドホール4月26日(水)~5月8日(月)横浜髙島屋ギャラリー<8 階>開催時間午前10時~午後7時30分(8時閉場)※開催時間が変更となる場合がございます。※最終日は、横浜髙島屋は午後5時30分まで(6時閉場)大阪髙島屋・京都髙島屋は午後4時30分まで(5 時閉場)
2017年02月10日劇画家・池田理代子の展覧会「デビュー50周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-」が、2017年3月8日(水)から3月20日(月・祝)まで、日本橋髙島屋で開催される。その後、3月29日(水)から5月8日(月)にかけて、大阪・京都・横浜の髙島屋を巡回予定。日本の少女マンガ史上に燦然と輝く不朽の名作「ベルサイユのばら」の作者・池田理代子の作家生活50周年を記念して開催される本展。彼女の代表作である「ベルばら」の魅力とともに、半世紀の歩みと多彩な作品の数々を紹介する。1967年にデビュー、女性の社会進出に厳しい目が向けられた時代にマンガを描くことで自立を目指した池田理代子。1972〜73年、革命期のフランスを舞台に王妃マリー・アントワネットや男装の麗人オスカル・フランソワらの運命を描いた「ベルサイユのばら」が大ヒットし、今なお続く“ベルばら”ブームを巻き起こした。会場には、初期の社会派作品から「女帝エカテリーナ」などの歴史ロマン、音楽への思いあふれる「オルフェウスの窓」、そして40年ぶりの復活が話題を呼んだ「ベルばら」の新作「エピソード編」まで、初公開を含む貴重な原画や資料200点以上が集結。「自立への道」「少女から女性へ」「新しい挑戦」などテーマ毎に全6章に分け、半世紀にわたるその華麗なる創作の軌跡をたどる。さらに、展覧会限定のオフィシャルブックや紅茶専門店「TEAPOND」とのコラボ商品などのオリジナルグッズが販売されるほか、会期中に池田理代子のサイン会なども実施される予定だ。【開催概要】デビュー50周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-会期:2017年3月8日(水)〜3月20日(月・祝)会場:日本橋髙島屋 8F ホール住所:東京都中央区日本橋 2丁目4番1号TEL:03-3211‐4111(代表)開催時間:10:30〜19:00(19:30閉場)※最終日は、17:30まで(18:00閉場)入場料:一般 800円(税込)、大学・高校生 600円(税込)、中学生以下無料<巡回情報>2017年3月29日(水)〜4月10日(月)大阪髙島屋 7F グランドホール4月12日(水)〜4月23日(日)京都髙島屋 7F グランドホール4月26日(水)〜5月8日(月)横浜髙島屋ギャラリー<8階>開催時間:10:00〜19:30(20:00閉場※開催時間が変更となる場合あり。※最終日は、横浜髙島屋は17:30まで(18:00閉場)。大阪髙島屋・京都髙島屋は16:30まで(17:00閉場)。
2017年02月04日銀座三越にて、バレンタインイベント「GINZA Sweets Collection 2017」が開催される。期間は2017年1月25日(水)から2月14日(火)まで。銀座三越では、人それぞれの楽しみ方ができるバレンタインに注目し、初上陸の注目チョコレートから、思わずSNSに載せたくなるような見た目のもの、身体のことを考えたチョコレート、お酒好きも楽しめるチョコレートなど、様々な視点から約70ブランドの注目チョコレートを紹介する。日本初上陸「リリアン・ボンヌフォア」銀座三越では、フランスから初上陸する2つのショコラティエを紹介する。「リリアン・ボンヌフォア」は、南フランスに2015年にブティックをオープンした注目のブランド。イチジクをチョコレートの上に大胆にトッピングしたタブレットやボンボンショコラなど、フルーツを用いたショコラを販売する。日本初上陸「オ シャ ブルー」日本初上陸2つ目「オ シャ ブルー」は、“青い猫”という意味の名前が付いたショコラティエで、猫をモチーフにしたかわいらしいチョコレートなどを展開する。「フランソワ・デュッセ」や「ピエール・ルドン」から銀座三越限定品が登場毎年定番の限定品「ベルギーセレクションボックス(800点限定)」は、「ヴィタメール」、「ブノワ・ニアン」、「デルレイ」といったベルギーの8ブランドから、それぞれの自慢の一粒を詰め合わせたもの。ほかに、フルーツをチョココーティングした「フランソワ・デュッセ」のボックス、パールと繊細なチュールでボックスを飾った「ピエール・ルドン」、ラベンダーが香る「ブノワ・ニアン」のアイテムなどが銀座三越限定で登場する。「クオーレ」や「ショコラボーテ」が提案するヘルシーチョコレートヘルシーなチョコレートとして、サッカー選手の長友佑都が手掛けるブランド「クオーレ」から、栄養バランスが考えられたショコラが登場。また、「ショコラボーテ」からは、チーズのような見た目の乳酸菌入りチョコレートが紹介される。「ブボ バルセロナ」や「ベル アメール」が届けるキュートな見た目のチョコレート「ベル アメール 京都別邸」のさくらんぼ味のスティックショコラには、和柄の花模様がチョコ全体に描かれている。今年日本に上陸する「ブボ バルセロナ」のモノリッツは、4つのフレーバーを4つの美しい色合いで表現した。【詳細】「GINZA Sweets Collection 2017」期間:2017年1月25日(水)から2月14日(火) ※最終日は18:00に終了。場所:銀座三越 7階 催物会場・9階 銀座テラス/テラスコート住所:東京都中央区銀座4−6−16展開ブランド数:約70【問い合わせ先】銀座三越03-3562-1111(大代表)
2017年01月16日あたたかな雰囲気と自然派ワインでくつろぐ隠れ家フレンチ三軒茶屋の住宅街に佇む、自然派ワインとフレンチビストロが楽しめる名店。友人の家のような感じでリラックスしてほしいと、オーナーが一点一点集めた味わい深い中古家具が並ぶ店内は、間接照明の柔らかな光が落ち着く、くつろぎの空間。2005年のオープン当時はさまざまなアルコールを扱っていたものの、オーナーがおいしいと感じるものが自然派ワインだったことから、自然派ワインのみを置くように。自然派ワインとは、無農薬・有機栽培で育てられたぶどうのみを使い、醸造段階では、ぶどうに付着した天然酵母での発酵、ノンフィルター(または軽いフィルタリング)、酸化防止剤もまったく入れないか、必要最低限しか添加しない。そのような基準を保ったワインのことで、ワインの既成概念を破る面白さのある味わいや、ブドウの素直な甘みが感じられるのが特徴です。そんな自然派ワインが店には常時100種~150種ありますが、グラスで気軽に飲めるよう、特におすすめのものを店頭に赤・白5種類くらいずつ用意。ワインのメニューはなく、スタッフに気軽に相談しながら選ぶのも楽しいひとときです。秋の味覚と一緒に味わいたいおすすめワインレモネードのような柑橘系よりのすっきしりた味わいの白ワイン「レザン エ ランジェ/ネジェマ2015」(グラス800円)。レモンを料理の仕上げに絞るような役割のイメージで、前菜や果物、白身の魚料理によく合います。ぎゅっと実がつまった果実味がある軽い赤ワイン「ドメーヌ フランソワ・サン・ロ/サン・グロ・ロ2015」(グラス950円)。赤ワインのほのかな渋みが、青身魚の生臭さを落ち着かせるので、店一番人気の「炙り〆めサバとじゃが芋」とも好相性。もちろん赤身の肉料理にも最適です。淡くなめらかな口当たりで、飲み疲れしない優しい赤ワイン「ドメーヌ レ クラパス/ジャヴァ2014」(グラス1,000円)。肉の脂をサッと流してくれるので、「鴨胸肉のロースト」などの肉料理を合せるのが最適です。店舗情報店名:uguisuTEL・予約:050-8013-0708住所:東京都世田谷区下馬2-19-6アクセス:田園都市線三軒茶屋駅南口より徒歩約10分営業時間:18:00~翌2:00(LO翌1:00)、日曜13:00~15:00、18:00~22:00(LO21:00)定休日:月曜日、第4火曜日
2016年11月09日フランス・パリで誕生した世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)」。 伊勢丹での開催が15回目のアニバーサルイヤーにあたる2017年のテーマは「LaLaLa ChocoLat!」。 今回大きく変わるのが、会場と開催時期だ。会場は東京国際フォーラムに移し、昨年の新宿NSビルに比べて約1.5倍の会場面積を確保。世界約17ヶ国から約100ブランドをラインアップした。会期は2月2日から5日までと、例年1月中旬であるところが約2週間後ろ倒しとなっている。毎年恒例の「サロン・デュ・ショコラ」限定のセレクションボックスは、15回目にあたり計三つ登場する。一つ目は、「Le Gens du Chocolat | ショコラな人々」というシェフや作り手にフォーカスし、その人々が集まるサロンをイメージしたスペシャルボックス。「最先端」というショコラのテーマのもとに、15人のシェフの最先端のショコラがセットになっている。二つ目は、「Gateaux & Desserts | お菓子とデザート」で、フランスの郷土菓子や名物のデザートをチョコレートで表現したボックス。10人のシェフには高級レストランやホテルでの経験がある人を厳選し、フランス各地の味わいを楽しめるようになっている。そして最後の三つ目が「Fleur | 花」。箱を開けたときに花束をもらった時のような驚きやうれしさを感じられるイメージを表現するため、「花」のフレーバーを得意とする10名のシェフが競演。パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテ氏がデザインしたボックスもさらなる華やかさを演出している。サロン・デュ・ショコラにはまだ日本にはなじみのないブランドとの出合いも提供しているが、2017年度はパリ郊外に店を構える「ニコラ・ベルナルデ(Nicolas Bernarde)」、スイスの「トーマス・ミュラー(THOMAS MULLER)」、フランス・トゥールーズの「ベロ・エ・アンジェリ(BELLO&ANGELI)」、フランス・リヨンに本店を持つの「ショコラ・フランソワ | フランソワ・ジメネーズ(Francois Gimenez)」、フランス・シャンパーニュ地方の「エマニュエル・ブリエ(Le Chocolat d'Emmanuel Briet)」、日本人女性ショコラティエ和田理恵子による「ショコラティン(Chocolatines)」などがサロン・デュ・ショコラ初出店。記者発表会場では10月に開催されたパリのサロン・デュ・ショコラの報告も行われ、公式の発表はないが、開催当日には朝から500人ぐらいが並んでいたと紹介。会場内で金タブレットを受賞した横浜市泉区の「パティスリー・ラ・ベルデュール」とも交渉し、2月の会場には日本の7つの金タブレット受賞店が並ぶことになるという。
2016年11月07日メイクアップブランド「ナーズ(NARS)」が、「70年代カウンター・カルチャーのサウンドやスタイル、雰囲気」からインスパイアされたカラーコレクションを8月より3か月連続で発売する。 その第1弾として、「FALL COLOR COLLECTION」全4アイテム16種類が、8月5日(金)より発売開始となる。「POWERFALL.」は“パワー”の魅力に落ちる2016年秋のカラーコレクションを表現する造語。いつも映画からインスピレーションを得ているというブランドの創業者であり、クリエイティブ・ディレクターでもあるフランソワ・ナーズは、今シーズンのキャンペーンビジュアルに、ジャマイカ人とフランス人とのハーフでパリ育ちの注目モデル、アヤ・ジョーンズを起用し、70年代の映画『コフィ―』や『フォクシー・ブラウン』の中でパム・グリアが演じた、強く、はっきりとしている女性像からインスパイアされたキャンペーンビジュアルを展開する。新色追加・新製品ラインナップは、全4アイテム、16種類。今秋の旬顔をつくる新色が追加されるのは、絶妙なバランスでセットされた2色のシェードがフェイスラインを立体的にみせる効果を生み出す「コントゥアーブラッシュ」、ウェットにもドライにも自在に仕上りの質感がコントロールできる2WAY仕様の「デュアルインテンシティーアイシャドー」、なめらかでクリーミーな使い心地でありながら長時間色褪せることがない鮮やかな発色の「ベルベットマットリップペンシル」。そしてスモーキーアイづくりのマストアイテムとなる新製品「ベルベットアイライナー」は、フランソワ・ナーズ自身もお気に入りで絶賛するコクのある発色と、なめらかでよくのびる扱いやすいテクスチャーで、パウダーアイシャドウの下地としてやアイライナーとして使える秀逸なアイライナーだ。メイクアップのトレンド、肩に力の抜けたエフォートレスシックな仕上がりでありながら、「NARS」らしいモダンで斬新なオータムフェイスを演出する今回の新コレクション。今後第2、第3弾の登場も期待大!(text:cinemacafe.net)
2016年07月19日普段何気なく使っている化粧品。ブランド名の由来って、気になりませんか?由来を知ることで、さらにコスメたちへの愛情が深まるかも?!SUQQU<スック>出典:スックオフィシャルサイト元々スキンケア、ベースメイクアイテムの人気が高いイメージですが、近年ブレンド カラー アイシャドウを中心に、カラーメイクにもSUQQU.その名前の由来はズバリ「すっくとまっすぐに立つ立ち姿」です。自立した、そして凛としてしなやかな女性のイメージに重ねあわせて、「すっくと」という副詞からの造語で名付けられたのだとか。隙のない肌と洗練されたカラーでメイクした姿はまさに「自立していて凛としなやか」であり「すっくと」しているはず。 メイベリンニューヨーク出典:メイベリンニューヨークオフィシャルサイトメイベリンのマスカラは、1913年に薬剤師だったT・L・ウィリアムズが妹メイベルの恋愛成就のために考案したのが始まり。というエピソードがあまりにも有名ですよね。その最初のマスカラが「ワセリンゼリーに石炭粉を混ぜ、まつ毛を濃く見せる化粧品」だったことから、妹・メイベルの名前とワセリンを組み合わせた造語で「メイベリン」と名付けられました。LANCÔME<ランコム>出典:ランコムオフィシャルサイト1935年、調香師であると同時にビジネスマンだったアルマン・ブティジャンが、ブリュッセル万博で5種類の香水を発表したことによりスタートしたランコム。ブランド名は、フランス中部アンドル地方のヴァンドゥーブルにある城の名「CHATEAU LANCOSME(ランコム城)」から名付けられました。バラのマークもこちらのお城からきています。 THREE出典:スリーオフィシャルサイト2009年秋にデビューした、比較的若いコスメブランドでありながら、天然由来成分の使用と独特のカラーラインナップで、スキンケア・ベースメイクアップ・カラーメイクアップのすべての人気が高いTHREE.ブランド名である「THREE」とは、読んで字のごとく「3」という数字からきています。この「3」には、「NATURAL・HONEST・CREATIVE」という3つのキーワード、そして「1+1=2という制限を超えて。何かと何かが出会うその場所に、“全く新しい第3の価値”が生まれるように……」というメッセージさらには数秘術”での意味、「果てしない創造性、表現力、バランス」が含まれているそうです。~デザイナー・メイクアップアーティストの名前が由来のブランド~TOM FORD BEAUTY→トム・フォードBOBBI BROWN→ボビイ ブラウンANNA SUI → アナ・スイNARS → フランソワ・ナーズDior → クリスチャン・ディオールYves saint Laurent → イブ・サンローランJILLSTUART BEAUTY →ジル・スチュアートCHANEL→ガブリエル・ボヌール・シャネルRMK→ルミコ(RuMiKo)Shuuemura→植村秀名前の由来を知ることで、ブランドの世界観やそのブランドの持つ女性像を理解しやすくなりますね。自分のなりたい姿といっちゅするブランドのコスメを使うことで今より私らしい私になれるかも?!出典:weheartitより
2016年06月21日アジア最大級の短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2016」のアワードセレモニーが13日、都内で開催され、黒木瞳、テリー伊藤、加藤雅也、秋元梢、HIRO、知英、斎藤工、叶美香、神田うのらが出席した。俳優の別所哲也が1999年より主宰する同映画祭は、日本で初めて誕生した国際短編映画祭。アメリカのアカデミー賞にも公認され、グランプリ作品にはアメリカのアカデミー賞短編部門ノミネートの選考対象となるなど、日本のみならず海外からも注目を集めている。 18回目を迎える今年のオフィシャルコンペティションは、5,465作品もの作品が集まり、この日は各部門優秀賞の発表や上映が行われ、グランプリはインターナショナル部門からハンガリーのクリストフ・デアーク監督作品『合唱』に決定した。クリストフ監督は「全く予期していなかったので、本当に感謝しています。クルーとキャストたちにお礼を言いたいですね。審査員の皆さんも僕の作品を気にってくれたみたいで、本当にありがとうございます」と感謝の言葉。審査員を務めた黒木瞳は「監督さんの思いや表現のこだわり、なぜそのテーマを扱ったのかよく分かるのが短編映画の強みだと思います。物語の結末が充実しているところを注目して審査しました。本当におめでとうございます」と受賞者に賛辞を惜しまなかった。クリス・ペプラーと授賞式のMCという大役務めた知英は、総額2,000万円のブルガリのアクセサリーとドレス姿で登壇。授賞式前のレッドカーペットイベントでは、スリットの入ったセクシードレスから生足を見せて報道陣や観客を魅了し、「ショートフィルムの映画祭に参加でき、しかもこの場にいられて本当にうれしいです」と満足げ。その知英が主演した映画『Life is…』の話題となり、「(監督の)レスリー・キーさんとは写真しか撮っていませんでしたが、映像の作品を撮れて新鮮だったし楽しかったです」と振り返っていた。○「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2016」受賞作品グランプリ&インターナショナル部門 優秀賞『合唱/Sing』(ハンガリークリストフ・デアーク監督)アジア インターナショナル部門 優秀賞(東京都知事賞)『キープ・ゴーイング/Keep Going』(韓国 ゴン・キム監督)ジャパン部門 優秀賞(東京都知事賞)『眠れない夜の月/Moon of Sleepless Night』(日本 八代健志監督)CGアニメーション部門 優秀賞『アイスコーヒー/Cold Coffee』(フランス フランソワ・ルロワ/ステファニー・ランザック監督)Fashion Short of the Year 2016『Comfort』(Grant Curatola & Louis Levy監督)Brillia Luxury アワード『アナーザー ティー?/Another Tea?』(日本 古波津陽監督)『思いやり/Will and Charity』(コロンビア ブラミール・ビスカーヤ監督)ひかりTVアワード『ソシオパス/Sociopaths』(日本 A.T.監督)
2016年06月14日東京の都内各所にて4月13日から22日まで、フランスの生活美学やノウハウ、イノベーションを紹介するイベント「ボンジュール フランス」が今年も開催される。昨年に続き第2回目の開催となる同イベントは、フランスの魅力を日本の人々に発見してもらうことを目的に開催されるもの。“ショッピング”、“ガストロノミー”、“カルチャー”、“アール・ドゥ・ヴィーヴル、暮らしの美学”の4つをテーマに、都内各所で様々な企画を行っていく。4月13日から19日までは伊勢丹新宿店本館6階・7階の催物場にて、“ショッピング”がテーマの「フランスウィーク」を開催。「フランスウィーク」は今回で第11回目を迎える伊勢丹新宿店の恒例イベントとなっており、「ボンジュール フランス」との合同開催は2回目となる。今回はトップクオリティーのオイル専門店として知られるア・ロリヴィエ(A L’OLIVIER)など100ブランド以上の食品や飲料、リビンググッズなどのフランス製品の数々を販売。ズィガ・リン・ランドリー(ZYGA)や、ブラン・デ・ヴォージュ(BLANC DES VOSGES)などのブランドが出店する他、本場のシャルキトリー文化を気軽に楽しめるフードコートも登場する。また、ノルマンディー、ミディ・ピレネーの地方都市ブースも併設し、フランスの地方文化についても紹介する予定だ。“ガストロノミー”をテーマとしたイベントでは、4月15日に渋谷のTRUNK(東京都渋谷区松濤1-5-4)にてワインテイスティングイベント「ボルドーワインとフードのマリアージュ」を開催。世界中で愛されているバロン・フィリップ・ド・ロスシルド社のワインと、ワインに合う様々な料理のマッチングを楽しむことができる。また、4月20日、21日には、バカラとシャンパンの有名メーカー・テタンジェの提携イベント「シャンパンナイト」を丸の内のB bar Marunouchi(千代田区丸の内3-1-1 国際ビル地下1階・1階)、六本木ヒルズ けやき坂通り1階のB bar Roppongiで開催。シャンパンとアペリティフの特別なセットをゆっくりと楽しむことができる。“カルチャー”がテーマのイベントとして、4月14日にはアンダーズ 東京にて「交差する視線:フランス人アーティストと日本での創造」を開催。京都にあるアーティスト・イン・レジデンス、ヴィラ九条山の15年のレジデントであったアーティストのネリー・ソニエとフランソワ・アザンブールをゲストに招き、ふたりのインタラクティブな対話を通じて芸術家たちの創造活動に対する日本美術の影響を解き明かす。4月21日には千代田区の三菱一号館美術館にて「PARIS オートクチュール」展のプライベートビューイングを開催。同展では、シャネル(CHANEL)、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)、バレンシアガ(BALENCIAGA)、イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)といったオートクチュール業界の一流デザイナーのオリジナル作品130点が展示される。このフランスの生活美学を祝う10日間のイベントを締めくくるのは、4月22日に新宿にあるアンスティチュ・フランセ東京の中庭で行われる「東京でのギャンゲット」。“ギャンゲット”とは、パリ郊外のレストラン、または野外酒場のこと。1950年代に衰退したもののここ数年でまた流行りだし、アコーディオンの調べにのせてマルヌ川のほとりでワルツやタンゴなどが踊られている。今回開催される東京でのギャンゲットでは、フランスのロックグループ、カミーユ・ヴァシュロールとトラクトゥール・ア・ディーゼルが登場。シャンパンバーでシャンパングラスを傾けつつ、60年代、70年代、80年代といった時代や、ロック、ブルース、フレンチポップといったジャンルを超えた様々な音楽を楽しむことができる。
2016年04月12日イヴ・サンローラン (Yves Saint Laurent)のクリエティブ兼イメージ・ディレクターを務めるエディ・スリマン(Hedi Slimane)が退任することが、同ブランドを傘下に持つケリング(Kering)から4月1日に発表された。エディ・スリマンは、2012年3月よりサンローランのクリエティブディレクターに就任して以来、サンローラン氏のオリジナル・ヴィジョンを蘇らせながら、メゾンの大々的な改革を行い、究極のモダニティとファッションの威信としてのポジションを確立。 今回の退任について、ケリングの会長兼 CEO であるフランソワ・アンリ・ピノーは、「過去 4年間にイヴ・サンローランがが成し遂げたことは、 その歴史の中で特別なチャプターとなった。ブランドの伝説を継続させる道を示してくれたエディ・スリマンと全てのイヴ・サンローラン チームに感謝します」とコメントを出している。 尚、後任は2016年4月1日時点では発表されていない。
2016年04月02日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催される、パリ発祥のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」。開幕を控えた26日にマスコミ向けのプレスプレビューが開かれ、早朝から多くの報道陣が詰めかけた。開演とともに姿を現したのは、パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテとシルヴィー・ドゥース、そしてショコラ・アンバサダーを務める司会者でエッセイストの楠田枝里子、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長。ジャンテ氏とシルヴィー氏は、14回目を迎えた東京での開催を喜び、「今回はショコラの“いま・現在”の傾向に光を当てた。皆さんも新しい世代のショコラティエを見出すこととなるでしょう」と述べ、大西社長も「開催は毎年新しい提案や商品開発をしてくれる多くのパティシエやショコラティエのおかげです」と続いた。物心ついたときから今日まで、チョコレートを食べなかった日はない、というほどのチョコレート好きを公言する楠田さんは、ショコラを想起させるシックなブラウンカラーの装いに身を包んで登場。チョコレートを食べるタイミングを聞かれると、「朝のチョコレートは脳の働きを活発にし、午後のチョコレートは疲れを癒してくれる効果がある。私はだいたい夕食後のデザートに頂きますが、体重が気になるときにはカカオ70%以上のものをタブレット半分くらいと決めています。それ以外のときにはお気に入りのショコラティエのショコラを、ボンボンショコラで7粒ほど食べてしまう」とコメントした。プレスプレビューでは、カカオと人間の関係を紐解く“ショコラ・ファッションショー”も開催。デザイナーとショコラティエがタッグを組み、古代・中世・未来と、それぞれのイメージルックを制作。衣装に施したレースや羽、ヘッドピースなどに本物のチョコレートが使われており、その巧みな技術で会場を沸かせた。未来のルックでは3Dプリンターを使ってチョコレートで作られたという立体的なモチーフが飾り付けられており、“ファッション×ショコラ×テクノロジー”の融合を表す形となった。ショーでお披露目されたショコラドレスは、期間内会場で展示される予定だ。この日は会場に、サロン・デュ・ショコラに参加する53名ものショコラティエたちが集結。祭典の開幕を大いに喜ぶ姿が見られた。
2016年01月26日銀座三越は、1月27日から2月15日まで、バレンタインフェア「GINZA Sweets Collection 2016」を同店7階催物会場で開催、約70ブランドを販売する。(※ブランド・商品により扱い日が異なる場合あり)同店のバレンタインテーマは、「GIRLS TALK」。こだわり志向の銀座ガールたちが、“誰かに話したくなったり、自慢したくなるようなチョコレート”が紹介される。ロイスダール(RUYSDAEL)~日本の匠シリーズからは、“寿司”をモチーフにした「魚河岸ショコラ」(2,400円)が登場。ミルク、スイート、ホワイトの3種類のチョコレートとナッツ香るジャンドゥーヤが組み合わさり、海老やウニ、玉子など、パッケージボックスの中には5つの“SUSHI”が用意されている。このビジュアルを見ればSNSで共有したくもなること間違いなしだ。このほか、“和の素材”にこだわったチョコレートも紹介される。ジャパン セレクションボックス「wa no kokoro」(2,639円※2月2日から発売)は、オリジンーヌ・カカオ(ORIGINES CACAO)、ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)に加え、本年初登場のエクチュア(Ek Chuah)など、日本を代表する6つのブランドのチョコレートが入り、日本酒や醤油、山椒、夏みかんなど、一粒ずつに和の心が感じられる詰合せだ。一方、海外勢では、1796年、イタリアのボローニャで創業したチョコレートメーカー、マイアーニ(MAJANI)からは、FIATチョコレート「ポーチ」(オリジナルポーチ1個、ミニカーオーナメント1個付き 1,800円)が登場。イタリアの自動車メーカー、フィアット(FIAT)社のプライベートチョコとして誕生した、ヘーゼルナッツとカカオが香る濃厚なチョコレートと車柄のオリジナルポーチのセットで販売される。車好きの彼にもおすすめだが、プレゼントの後はポーチとしても使用できるので、銀座ガール同士でのギフトとしても喜ばれるかもしれない。フランスのリヨンに本店を構え、日本人ショコラティエも多く修業に訪れるというショコラ・フランソワ(Chocolats Francois)は日本初上陸。同ブランドのショコラティエであるフランソワ・ジメネーズ(Francois Gimenez)は、2015年のM.O.F.(フランス国家最高職人)ショコラ部門でファイナリストにもなった実力派で、今回は銀座三越限定で「ショコラ・アソート」(4粒入り1,200円、8粒入り2,300円)、タブレットアーモンド(1,100円)などが紹介される。最後にはやはり、王道ベルギーチョコも見逃せない。2015年12月、銀座にリニューアルオープンしたピエール マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)だ。同ブランドの「バレンタイン セレクション リミテッドエディション イエロー」(3,200円)は、新作のハート3種類を加えた9種類のプラリーヌが入っており、三越伊勢丹限定のイエローのハート缶に入って販売される。
2016年01月20日大ヒットガールズドラマ「ゴシップガール」の製作陣が贈る「REIGN/クイーン・メアリー」のセカンド・シーズンが11月18日より発売中だ。日本初上陸のときから、ヒロインたちのヘアアレンジやメイクがカワイイと、女子の間で話題の本作から、男性キャストも引くほど(?)のヘアメイクへのこだわりが分かる特別映像が公開された。フランスに蔓延し始めたペストが、宮廷を襲う。感染者が増え続け、宮廷内で死者が出ると、メアリーとフランソワが手にした新たな権力もしだいに危うくなる。だが、フランソワはローラを追って城を出てしまい、メアリーは必死に王宮を守ろうとする。そんな中、ある人物を殺すために脅迫めいた取引を持ち掛ける男がメアリーの前に現れる…。前シーズンに引き続きハイブランドとファストファッションをミックスした魅力的な衣装が毎エピソード登場する本作。今回公開されたのは、DVDの特典映像にあるヒロイン、メアリーを演じるアデレート・ケインのクイーンメイクに仕上がるまでの様子。2時間もかけてクイーンメイクを手がけているのは、アデレートが「一番身近な存在ね!私の最悪と最高を知っているから!」と紹介するジェニーとリンダの2人だ。早朝からのメイクに少々疲れ気味のアデレートの隣に遊びにきたフランソワ役のトビー・レグボは、そのメイク時間に驚愕。彼らの微笑ましいやり取りにも注目してみて。「REIGN/クイーン・メアリー<セカンド・シーズン>」DVDコンプリート・ボックスは発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月26日「陸奥A子×少女ふろく展~DOKIDOKI 『りぼん』おとめチック・ワールド!~」が東京都文京区の弥生美術館で開催されている。‘70年代半ばから‘80年代にかけ、少女マンガで大活躍をしていた、マンガ家の陸奥A子さん。アンアン世代にとっては、“ママの愛読マンガ”という印象かもしれませんが、彼女が描く世界は、恋や友情に悩む女の子の日常、そして素敵なメガネ男子などがたくさん。その“おとめチック”な作風は、当時の女の子を熱狂させましたが、今を生きる女子たちの胸をもときめかせる、エバーグリーンな魅力に溢れています。看板作家として活躍した雑誌『りぼん』で描いた貴重な未公開原画を多数展示。加えて、少女が必ず夢中になった少女雑誌のふろくを約300点公開。見どころたっぷり!まだ恋に憧れていたあの頃の気持ちに戻って、おとめチックに浸る…。そんな秋はいかがでしょう?■information 弥生美術館東京都文京区弥生2‐4‐3 開催中~12月25日10:00~17:00(入館は16:30 まで)月曜休館(11/23は開館、翌24日は休館)一般900円TEL:03・3812・0012www.yayoi-yumeji-museum.jp◇ときめきと、恋の儚さも感じさせてくれる陸奥さんの絵。ふんわりした色や外国風の町並みにも、女子は憧れました。こんぺい荘のフランソワ 『りぼん』1981年5月号扉原画北九州市漫画ミュージアム/寄託【展示期間/中期(11月29日まで)】◇陸奥さんの作品に主要キャラとして多数登場する、イケてるメガネ男子。素朴で優しい彼らは、当時の読者の憧れの彼。たとえば私のクリスマス 『りぼん』1976年12月号原画北九州市漫画ミュージアム/寄託◇‘74年に『りぼん』に初登場した陸奥さんは、あっという間に人気作家に。読者からの支持も高く、多数の表紙を手がけた。『りぼん』1978年2月号表紙◇マンガも読みたかったけれど、ふろくが欲しくて雑誌を買っていた人もいたのでは?昔のふろくが多数見られます。チャーミング・ラック『りぼん』1980年10月号ふろく※すべて陸奥A子/画※『anan』2015 年11月25日号より。
2015年11月24日「ナーズ(NARS)」の創始者でありクリエイティブ・ディレクターであるフランソワ・ナーズと、ファッション界のアイコンと名高いフォトグラファー、スティーヴン・クラインとのコラボレーションによって実現した2015年「ホリデーコレクション」が数量限定で発売されることが決定した。クラシックでありながらファッションを先取りした最先端のカラーと、革新的な商品アイテムをラインナップしている「NARS」。今回のホリデーコレクションでは、フランソワ・ナーズとスティーヴン・クラインの2人が作り出した、幻想的な世界観をプロダクトに反映。全5アイテム・13品の「カラーコレクション」と、コンセプトの異なる5種類の「ギフティングコレクション」をそれぞれ発売する。「カラーコレクション」の中でも、単色使いはもちろん、色を重ねてもゴージャスな煌めきを放つ「NARSシングルアイシャドー」(2,700円)と、新処方を採用し、はっとするほどの煌めきとまばゆいツヤ感を実現した「NARSキラーシャインリップグロス」(3,672円)は、ホリデーコレクションのアイコン的存在。また、「ギフティングコレクション」には、スティーヴン・クライン撮影のイメージ写真をインスピレーションに、挑発的なピンクや紅潮感のあるベアトーンのブラッシュ4色がセットされた「NARSチークパレットディスペアー」(8,424円)を始めとするラインナップとなり、クリスマスシーズンを鮮やかに彩る。スティーヴン・クラインといえば、ニューヨークを拠点として活動する、現代を代表するトップフォトグラファーのひとり。ファッション界のアイコンとも称され、「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」、「バレンシアガ(Balenciaga)」などハイブランドのキャンペーンビジュアルほか、マドンナのアルバムジャケットやレディー・ガガのミュージックビデオなども手がけ、その才能は多岐にわたる。そんな彼とは長年の友人であるフランソワ・ナーズは、「彼の作品は、フォトグラフィーの世界のルールに反していて、人目を引くし、挑発的なんだ。フォトグラフィーの限界を押し広げ、観る人のリアクションを引き出す。そこが気に入っている。彼は完璧に『NARS』のスピリットを体現しているよ」と語り、絶大な信頼を寄せている。NARS 2015年のホリデーコレクション「カラーコレクション」は11月4日(水)より阪急うめだ本店にて先行発売、11月6日(金)より発売開始。「ギフティングコレクション」は11月13日(金)より伊勢丹新宿店にて、11月18日(水)より銀座三越にて先行発売、11月20日(金)より発売開始(すべて数量限定)。(text:cinemacafe.net)
2015年11月05日合同会社西友は11月19日0時、オリジナルの「ボジョレー・ヌーヴォー」フルボトルを全国342店舗にて870円で発売する。2015年のボジョレー・ヌーヴォーは、ぶどうの収穫量が減少したものの、好天に恵まれ雨が少なかったため、果実の凝縮感のある素晴らしいワインに仕上がったという。同社では、世界最高水準のワインの資格「マスター・オブ・ワイン」を保持するフィリッパ・カールの監修のもと、全6アイテムを低価格で販売する。西友の親会社、米国ウォルマート・ストアーズ・インクのグローバル調達力を活用し、円安の影響など仕入価格が大幅に増える中でも、昨年同様の低価格を実現したとのこと。瑞々しいベリー風味、なめらかでフルーティな味わい豊かな「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォー」(750ml/870円、375ml/598円)をはじめ、「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヴィラージュ・ ヌーヴォー」(750ml/1,180円)、「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォー ロゼ」(750ml/1,180円)、「フランソワ・フッシェ マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(750ml/1,180円)、「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォーセレクション・スペシャル」(750ml/1,580円)を展開する。さらに、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」、「ボジョレー・ヌーヴォーロゼ」、「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(いずれも1,180円)の3アイテムの中から、好きな2本をまとめて購入すると、合計1,980円(1本当たり990円)とお得になる。また、ボジョレーの解禁に先駆け、ボジョレー・ヌーヴォーと同じぶどう品種である、「ガメイ」を使用したスパークリング赤ワイン「ガメイ・スパークリング・ヌーヴォー」を11月5日から1,780円で発売する。※価格はすべて税別
2015年11月04日連日のうだるような暑さから解放されるまであと少し!今回は、秋のロマンティック気分を先取りできる海外ドラマを紹介したいと思います。そのタイトルはずばり、「REIGN/クイーン・メアリー」。アメリカのThe CW局で放送され、女子を中心に支持を集めている大人気ガールズドラマが、ついに日本でも観られるようになりました。ガールズドラマと一口に言っても、「REIGN/クイーン・メアリー」はいわば“歴史ガールズドラマ”。16世紀に実在したスコットランド女王メアリー・ステュアートを主人公に、国同士の争いや陰謀に翻弄されながらも、たくましく生きる彼女の青春模様がスリリングに、そしてロマンティックに綴られていきます。英国女王エリザベス一世のライバルとしても知られるメアリーですが、ドラマの始まりは彼女が恋に憧れるティーンエイジャー時代。幼い頃に婚約したフランス王太子フランソワの待つ宮廷に赴くところから、物語は展開していきます。いずれフランスの王となるフランソワは確かに、スコットランドの繁栄を守るための政略結婚相手。けれど、メアリーにとっての彼は魅力的に成長した異性であり、生涯を共にしたい運命の相手でした。と、冒頭だけでも胸キュンですが、やはりメアリーは若き女王様ですから、恋心に浮かれているばかりではいられません。メアリーと息子の結婚に反対するフランス王妃をはじめ、様々な思惑を持った者の出現がメアリーの頭を悩ませ始めます。しかも、肝心のフランソワは国家の利益優先主義で、メアリーとの結婚にいまいち乗り気じゃない様子!?そんな中、フランソワの異母兄セバスチャンがメアリーに急接近してきたり、フランソワの元カノが暗躍したり…。果たしてメアリーは幸せをつかむことができるのでしょうか。すでにお気づきの方もいることでしょうが、「REIGN/クイーン・メアリー」はかなり観やすい歴史ドラマです。史実にインスパイアされてはいるものの、現代の視聴者、とりわけ若い視聴者向けにいろいろチェンジ。“16世紀版「ゴシップガール」”と謳われているだけあり、恋のすったもんだも陰謀にまつわるアレコレもドラマティック仕立てになっています。歴史のお勉強にはなりますが、このドラマを入口に、一般的な史実もチェックしておくのが正しい楽しみ方。かつてのソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』にもかなり独創的な描写が見られましたが、「REIGN/クイーン・メアリー」のスタンスもそれに近いものがあります。また、物語だけでなく、劇中ファッションや音楽も同様。実は現代の洋服が16世紀風にアレンジされていたり、物語を彩るのがポップミュージックだったり。大胆な味つけで、観やすさ、そして可愛さを徹底的に追求しているところに勝因があるように思います。でも、海外ドラマの歴史ものって、テイストはそれぞれ違えども視聴者の目が十分に意識されていて、実はどれも観やすいんです。「REIGN/クイーン・メアリー」のように現代風味を加えたり、主人公のキャラクター描写に工夫を凝らしたり、創意工夫の仕方はいろいろ。次回は、まだまだたくさんある“観やすい歴史ドラマ”をピックアップします。(text:Hikaru Watanabe)
2015年09月02日華麗なる16世紀の宮廷を舞台に、大ヒットガールズドラマ「ゴシップガール」の製作陣が贈る「REIGN/クイーン・メアリー」。実在したスコットランド女王“メアリー・ステュアート”の恋と運命を、スタイリッシュで息もつかせぬ展開で見せる本作から、現代風にアレンジされた宮廷衣装とネクストブレイクスターが勢ぞろいする特別映像がシネマカフェに到着した。1557年、スコットランド女王メアリー・ステュアートは、隣国フランスとの同盟を確かなものにするため、6歳のときに婚約したフランス王太子フランソワと久しぶりの再会を果たす。幼少期を一緒に過ごしたフランソワは、政略結婚の相手というより懐かしい幼なじみで、凛々しく成長した姿を見てメアリーは胸を高鳴らせるが、フランソワの態度はよそよそしい。また、フランス王妃カトリーヌは占星術師ノストラダムスの予言を信じ、この結婚を阻もうとする。傷心のメアリーの前に現れたのは、王太子の腹違いの兄、バッシュ(セバスチャン)だった…。「ビバリーヒルズ青春白書」などを手がけてきた製作総指揮のローリー・マッカーシーが、「花より男子」「ヤマトナデシコ七変化」といった日本の人気少女漫画からインスパイアを受けたと明かしている本作。2014年ピープルズ・チョイス・アワード3部門にノミネートされ、「新テレビ・ドラマ賞」を受賞したほか、若者たちの支持を集めて2014年ティーン・チョイス・アワードの「TV 部門ブレイクアウト賞」にメアリー・ステュアート役のアデレード・ケイン、フランソワ役のトビー・レグボがそろってノミネート!メアリーの侍女たちを演じた『ナルニア国物語』シリーズのアナ・ポップルウェル、「オール・チアリーダーズ・ダイ」のケイトリン・ステイシーなど、ブレイク必至の若手女優たちも注目を集めている。また、本作の醍醐味は、史実に基づきつつも、大胆に現代風にアレンジされたそのファッション。「ゴシップガール」にも関わったコスチュームデザイナーが、いま現在、入手できるブランド・アイテムとヴィンテージを交えてスタイリング。さらに、人気アーティストに音楽とスタイリッシュな台詞の数々で、現代女子も夢中になるガールズドラマとなっている。「REIGN/クイーン・メアリー<ファースト・シーズン>」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日『8人の女たち』や『しあわせの雨傘』など、独自の世界観で観客を魅了し、次々と名作を生み出すフランスを代表する監督フランソワ・オゾン。世界中の映画ファンが待ちわびていた新作『彼は秘密の女ともだち』がいよいよ日本公開!どこにでもいる普通の女性クレールは、生涯の親友であったローラを病いで亡くし、悲しみの日々を送っていた。同じく絶望の淵にいたローラの夫ダヴィッドと生まれたばかりの一人娘を守ると約束したクレールは、ある日2人の家を訪ねる。しかし、そこで目にしたのは、なんと亡きローラの服を着て女装しているダヴィッドの姿だった。ダヴィッドから秘密を打ち明けられ、戸惑いながらも受け入れるクレールは、ダヴィッドと“女ともだち”として密会を重ねていくようになる。夫に隠れてダヴィッドと接するうちに、徐々に女性らしさと自分らしさを取り戻すクレール。そして、2人の秘密の関係はある出来事をきっかけに思いがけない方向へと進みはじめる……。次々と予想外の展開をみせるストーリーは、とにかく驚きの連続。緻密に構成された演出に観客はまるでオゾン監督の手のひらで転がされているかのように、スクリーンに引き込まれっぱなしになります。本作では、自分の欲望と正直に向き合いながら自分らしさを取り戻し、輝いていく姿を注目の若手女優アナイス・ドゥムースティエと演技派俳優のロマン・デュリスが好演。そんな2人とともに一喜一憂しながら、心に残る印象的な結末を一緒に迎えてください。男女も世代も関係なく、本当の自分を受け入れて生きる喜びが私たちの人生においていかに大切かを教えてくれます。もし、社会や家族など、まわりに縛られて抑え込んでいる気持ちがあれば、「一度きりの人生」をありのままの姿で自分らしく生きてみませんか?そんなあなたの背中をそっと押してくれるはずです。イベントデータ:『彼は秘密の女ともだち』公開表記:8月8日(土)シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開!配給:キノフィルムズ© 2014 MANDARIN CINEMA – MARS FILM – FRANCE 2 CINEMA – FOZ
2015年08月03日愛と欲望の王室で繰り広げられる海外ドラマ「REIGN/クイーン・メアリー」。本作では、主人公のスコットランド女王メアリー・ステュアートを巡る陰謀劇や禁断のロマンスだけではなく、現代風にアレンジされたロイヤルファッションも見どころの一つ。“王室の「ゴシップガール」”の呼び名に相応しく、劇中には目を奪われるファッションアイテムが溢れている。1557年、スコットランド女王メアリー・ステュアートは、隣国フランスとの同盟を確かなものにするため、6歳のときに婚約したフランス王太子フランソワと久しぶりの再会を果たす。幼少期を一緒に過ごしたフランソワは政略結婚の相手というより懐かしい幼馴染であり、凛々しく成長した姿を見てメアリーは胸を高鳴らせるが、フランソワの態度はよそよそしく、フランス王妃カトリーヌは占星術師ノストラダムスの予言を信じ、この結婚を阻もうとする。傷心のメアリーの前に現れたのは、王太子の腹違いの兄、バッシュ(セバスチャン)だった…。メアリーのような16世紀のロイヤル女子たちは、ロマンティックなドレスに身を包むのがお約束。ただし、肌の露出も控えめで、コルセットが堅苦しく、ちょっとだけセクシーさが足りない!?ということで、メアリーたちのファッションには現代の女子たちも身近に感じられるようなアレンジが施されているそう。それは最もゴージャスなメアリーの正装も例外ではなく、ワンピースタイプのドレスかと思いきや、実はトップスとロングスカートに華奢なベルトを合わせた技ありの装いだったりもする。また刺繍、レース、ビジュー、ファーなどのアイテムも決してクラシカルになり過ぎないよう、カジュアルな感覚で用いられているのも見どころの一つだ。また劇中でメアリーが身につけるアクセサリーはティアラ以外にもさまざま。フラワーモチーフのヘッドピースからシンプルなカチュームまで、その日の気分やドレスにあわせてチョイスされている。しかも劇中衣装やアクセサリーはアレキサンダー・マックイーン、オスカー・デ・ラ・レンタなどのハイブランドからフリーピープルなどのお手ごろブランドまで、ほとんどが現代のお店で実際に販売されていたものというのだから驚きだ。花火や海、夏フェスなどイベント盛りだくさんのこの季節、「REIGN/クイーン・メアリー」のおしゃれを参考にファッションを楽しんでみてはいかがだろう。<「REIGN/クイーン・メアリー<ファースト・シーズン>」リリース情報>「REIGN/クイーン・メアリー <ファースト・シーズン>」DVDコンプリートBOX価格:14,300円+税発売日:8月5日(水)※Vol.1~6同日レンタル開始Vol.7~118月19日レンタル開始発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日『スイミング・プール』『危険なプロット』の稀代のストーリーテラー、フランソワ・オゾンの最新作『彼は秘密の女ともだち』の予告編が、このほど解禁となった。親友のローラを亡くし、悲しみに暮れるクレール。残された夫のダヴィッドと生まれて間もない娘を守ると約束したクレールは、二人の様子を見るために家を訪ねる。するとそこには、ローラの服を着て娘をあやすダヴィッドの姿があった。ダヴィッドから「女性の服を着たい」と打ち明けられ、驚き戸惑うクレールだったが、やがて彼を「ヴィルジニア」と名づけ、絆を深めていく。夫に嘘をつきながら、ヴィルジニアとの密会を繰り返すうちに、クレール自身も女性としての美しさが増してゆく。とある事件を境に、ヴィルジニアが男であることに直面せざるを得なくなったクレールが、最後に選んだ新しい人生とは──?『しあわせの雨傘』『スイミング・プール』『危険なプロット』『17歳』など、珠玉のフィルモグラフィーで映画ファンはもちろん、辛口の映画評論家たちをも魅了し続けているフランソワ・オゾン。彼の最新作『彼は秘密の女ともだち』は、今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品したヴァレリー・ドンゼッリ(『わたしたちの宣戦布告』)監督の最新作「MARGUERITE AND JULIEN」(英題)でも主演を務める新星アナイス・ドゥムースティエが主演を務め、男性の心を持ちながらも女性の服をまとい、本来の自分の美しさを花開かせていく“女ともだち”役を、『タイピスト!』のロマン・デュリスが務めている。このほど公開となった予告編では、金髪のウィッグを付けた女装をするロマンの姿や、誰にも言えない秘密を共有する二人がそれぞれの人生の輝きを取り戻す姿が魅力的に映し出されている。さらに、世界中が拍手を送ったというオゾン監督ならではのラストシーンを示唆する映像もあり、“特別な友情関係”の行方がどうなってしまうのかがとても気になる内容となっている。新作が世に出るたびに、映画ファンは勿論、辛口の映画評論家たちまでもが興奮と期待に胸を膨らませるオゾン監督作。「自分らしく生きる勇気」を問いかける本作の公開を、楽しみに待とう。『彼は秘密の女ともだち』は8月よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日アイウェアショップ「ゾフ(Zoff)」が、5月28日、フランス・パリの老舗アイウェアブランド「フランソワ・パントン(FRANCOIS PINTON)」のサングラスを限定店舗にて発売開始した。1932年に創業し、フランスアイウェア界の礎を築いた名店として知られる「フランソワ・パントン」。これまで、グレース・ケリーやジャクリーン・ケネディ、実業家アリストテレス・オナシスなど、世界中のセレブリティーから愛されてきた。今回発売されるのは、全8型(※カラー違いで全14種類)。ウェリントン、スクエア、ラウンド、キャットアイなどクラシカルなフォルムに、鮮やかなカラーレンズを採用。ヨーロッパを中心に愛され続けるスタイルをそのままに、アジア人の骨格に合わせたゾフのオリジナル鼻パッドを装着した。価格はそれぞれ2万2,000円から。取り扱いは、Zoff Park 原宿店、Zoff ルミネエスト新宿店、Zoff Plus 渋谷マークシティ店、Zoff Latte ルミネ有楽町店、Zoff たまプラーザテラス店、Zoff ルミネ池袋店、Zoff Plus 銀座コア店、Zoff Latte ルミネ横浜店などを始めとする限定店舗で随時展開される予定。
2015年05月28日