『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケルが、『Collateral Beauty』を監督することになった。先に決まっていたアルフォンソ・ゴメス=レホン監督が降板したのを受けたもの。主演にはウィル・スミスが決まっている。撮影は来月開始の予定だが、ほかのキャストが固まっておらず、遅れる可能性も考えられる。その他の情報スミスが演じるのは、大きな悲劇を体験した広告会社のエクゼクティブ。彼の同僚は、彼を絶望から救うための方法を考えるが、やがてそれは裏目に出ることになる。フランケルの最近作は、2013年の『ワン チャンス』。スミスは、今年公開された犯罪コメディ『フォーカス』に主演。来月は、実話にもとづくスポーツドラマ『コンカッション』が北米公開される。文:猿渡由紀
2015年11月11日プラダ(PRADA)が11月12日より順次、パンプスのメイド・トゥ・オーダーサービスを実施する。15AWシーズンで登場した新作プリントやアーカイブプリント、リボンなどを施した世界にひとつだけのパンプスがつくれる同カスタマイズサービス。ベースモデルには、ベーシックパンプスの他、オープントウ、プラットフォーム、スリングバック、チャンキーヒール、リボンパンプスなど16型を用意。スタイルによってはヒールの高さも選べるようになっている。素材では、プラダの伝統的な素材“サフィアーノ”にパテントを施したカーフレザーや、レオパードプリントが施されたヘアカーフに、クロコダイル、オーストリッチ、パイソン、リザード、アイヤーズ、スエード、シルクサテン、パテントレザー、メタリックレザー、ゴートレザー、ブラッシュドカーフを加えた13種類が取りそろえられた。カラーも豊富に選べる他、素材によってはAWシーズンで登場したモレキュール(分子)柄のプリントや、リップやジオメトリック柄のアーカイブプリントも用意している。また、クロコダイルのライニングには、ローズプリントも選択出来る。アウトソールは、ブラック、ライトピンク、ブルーの3色のスムースレザー、または今季より登場したブラック、ライトピンクのサフィアーノレザーからセレクトが可能。ブランドロゴの下には、自分のイニシャルも取り付けることが出来る。なお、納期は4ヶ月。価格は既製品の価格に20%のチャージ料が加算される。同サービスは12月15日から青山店で常設される他、プラダ伊勢丹新宿店で11月12日から17日まで、銀座三越2階店で11月21日から24日まで、銀座店で11月28日から12月6日まで、熊本鶴屋店で12月11日から27日まで、伊勢丹立川店で1月7日から11日まで、大丸梅田店で1月25日から31日まで、ジェイアール名古屋タカシマヤ店で2月3日から11日まで、大阪心斎橋店で2月14日から21日まで期間限定で実施される。
2015年11月06日プラダ(PRADA)が10月末、クリスマスシーズンに向けた限定ギフトコレクションを発売する。同コレクションでは、ギフトコレクションで人気の高いチャームのシリーズ「トリック」の新作や、プラダの定番素材である“サフィアーノ”カーフを使ったレザーグッズやジュエリー、モノトーンカラーを基調としたミニバッグなどクリスマスシーズンにぴったりのアイテムを豊富に展開する。
2015年10月27日プラダ(PRADA)がドーバー ストリート マーケット ギンザ 5階のプラダスペースで、ドーバー ストリート マーケット限定のカプセルコレクションの販売を10月17日より行っている。同コレクションは、15AWコレクションアイテムのアイコニックな形をベースに、伝統的なスクリーンプリント技術を用いて今回のために特別にプリントをデザインしたもの。クラシックなツイード生地をモダンに再解釈したシェブロン柄やチェック柄、3D効果を生むドット柄のプリントが用いられた。シルクツイルのブラウスやスカートなどのアイテムに1点1点手作業でパッチワークされた素材の異なるプリントやソリッドカラーの生地が、特別なテクスチャー効果を生み出すアイテムとなっている。なお、取り扱いはドーバー ストリート マーケット ニューヨーク店と銀座店のみ。
2015年10月21日アン・ハサウェイが熱望し、名優ロバート・デ・ニーロと初共演を果たすことで話題の映画『マイ・インターン』。公開2日にして、観客動員数130,717人、興行収入178,082,900円を記録し洋画作品ナンバー1になったことが明らかとなった。ファッションサイトの社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)のもとに、会社の福祉事業としてシニア・インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)が雇われることから始まる。仕事と家庭の両立に奮闘するジュールズにとって、最初は40歳も年上の部下ベンは迷惑な存在だが、ベンの“経験豊かな知識”によるアドバイスによって、次第にジュールズに変化が訪れる…。監督は『ホリデイ』『恋愛適齢期』などで日本でも大ヒットを連発し、ハリウッドでは数少ない女性ヒットメーカー監督として名を馳せているナンシー・マイヤーズ監督だが、そんなマイヤーズ監督が本作でさらに日本での公開開始2日間オープニング成績の記録を塗りかえ、マイヤーズ監督史上最高のオープニング数字で大ヒットスタートを切った。さらに12日(月)を含めると観客動員数199,000人、興行収入268,607,200円となり、アン・ハサウェイの代表作『プラダを着た悪魔』の先行公開分とオープニング3日間の興行数字2.33億を超え、『プラダを着た悪魔』を大きく引き離すこととなる。公開前から注目を集めていた本作。客層は20代~60代と幅広く、映画の設定と同様に若い世代とシニア世代まで幅広い客層が劇場に押し寄せ、老若男女楽しめる映画となっている。また、公開とともに20代~30代の女性中心に高評価の口コミが増幅中で、ジュールズのオシャレなリアルクローズに憧れながら、一生懸命働くその姿に共感し、「泣いた、笑えた」「もう一回見る」との声が数多く上がっている。<著名人からのコメント>■LiLiCo(映画コメンテーター)超爽やかなエネルギーを注入された!気分は最高!いただいた元気はこれからの生きる原動力になります。■ピーコ(ファッション評論家)ロバート・デ・ニーロって凄い上手い!70歳のシニア・インターンを微笑ましく、お茶目に演じていて、威厳を持って問題に対処する演技にも魅了されました。アン・ハサウェイの衣装もブランドをさり気なくミックスしていて、いい感じ!!■スザンヌ(タレント)観終わってすぐ思ったこと。あーっなんかモヤモヤがぜーんぶ吹き飛んですっきりしたー!観終わってすぐ言ったこと。ふぁー良かったー!アン・ハサウェイ演じるジュールズの喜びや葛藤には、映画館でこんなうんうんって頷いたことはないくらいに、共感できて、ロバート・デ・ニーロにベンの大きな愛情にほろっと涙が出て、ベンと仲間の友情とハプニングにゲラゲラ笑って、ジュールズの悩みに一緒に泣いて。おしゃれで可愛いお洋服にテンションもあがるし、最後は、心が優しさで満ちていく、もうほんっとに素敵な映画でした。■舞川あいく(モデル)女性が働く今の時代にすごくリアルな映画で観終わった後、とても心がスッキリしました!「仕事と愛」の両立は難しいかもしれないけれど、ジュールズみたいに優しく、素直で、誠意をもって生きていたら、必ず幸せは訪れる。すべての女性の背中を押してくれる素敵な映画でした。ぜひ次は父と観に行きたいです。■小島慶子(タレント、エッセイスト)山積みの書類、ママ友の視線、夫とのすれ違い…働く女性のしんどさも、頑張る彼女を支える夫の葛藤も、思い当たることばかり。そしてああ、もしもベンみたいな素敵な人がそばにいてくれたら…笑って泣いて、見終わるとなぜか心が軽くなっていた。すべての頑張る女性に贈る、感動のデトックスムービー。『プラダを着た悪魔』に次ぐ新たなる女性のバイブルとなりそう。『マイ・インターン』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月13日アン・ハサウェイがニューヨークのファッションサイトの若き社長に、ロバート・デ・ニーロが70歳の新人インターンに扮し、年齢や性別を超えた2人の友情と、“現代女性”の仕事とプライベートの両立をリアルに描いた『マイ・インターン』。このほど、『プラダを着た悪魔』から9年ぶりにファッション業界に舞い戻り、仕事に、プライベートに奮闘する女性ジュールスを好演したアンが、役作りや名優ロバートとの共演で得たことについてシネマカフェに語ってくれた。仕事を分刻みでテキパキこなし、オフィスでは“時短”のために自転車で移動、家に帰れば専業主夫の夫と可愛い娘が迎えてくれるという、誰もがうらやむ充実した生活を送っているアン演じるジュールス。だが、やがて大切な会社とジュールス自身が、ある岐路に立たされる…。本作では、仕事で成功し、結婚してプライベートも充実しているジュールスを演じたアン。『プラダを着た悪魔』で彼女自身が演じたアシスタントが、さながら大出世を遂げたような形だ。この役柄を演じるため、アンには心に留めていたことがあるという。「タフでありながらも、感じ悪い人物にならないように気をつけたわ。嫌なオンナにならないようにね。だけど、それと同時に、彼女があまりにも愛らしくて憎めない人物になってしまうと現実的でなくなるから、それも避けたいと思ったの」。「ときにはタフにならなきゃならないときもある。でも、彼女はひと昔の女性のように、タフでないと権力の頂点に這い上がれないような時代、あまりにも機会が少なくて、競争率が激しいという過去の時代には生きていない。だから今回は、彼女が抱く経験の少なさと自信というもののバランスが大切だと思ったの」。確かに、本作でのアンは、かつてメリル・ストリープが演じていたような威圧的なトップ像とはまるで違う。時代の波に乗り急成長してきた会社に戸惑う一面もありつつ、常に“どうしたら、よりよくなるのか”を考え、自らどんどん動いていく姿は、「あの人が頑張っているから、私も頑張ろう」という気にさせてくれる身近な上司だ。今回、それはしっかり表現されていたことを伝えると、「ありがとう!」と、アンは嬉しそうに笑みを見せる。そして、そんな社長・ジュールスを、仕事でも、プライベートでも支えたのは、意外にも70歳のシニアインターン、ベンだった。演じたロバート・デ・ニーロとアンは、本作が初共演。「学んだことはいろいろあるわ。ボブ(ロバートの愛称)と一緒に仕事できる機会なのに、ちゃんと彼の仕事ぶりを見ていないというのは俳優としては愚かよ。ボブの魔法と才能をね」と彼女は言う。そして、「何に感動したかって、これは私が女優を辞めてしまうまでずっと心に刻んでおきたいことなんだけど、撮影現場でのボブの佇まいがあるのは、俳優として惜しみない努力を続けてきたから。現場でのスタッフに対する態度も素敵よ。撮影で忙しい週が終わるとスタッフみんなにご馳走をしてくれたこともあったわ。世界一美味しいモツァレラチーズサンドイッチが知らない間に用意されていたりしてね」と明かす。「何にも代え難い体験だった」という名優との共演は、アン自身にとっても大きな指針となり、尊敬の対象となったようだ。特に印象に残っているシーンは?というと、「2人でベッドで横になるシーンは私たち2人にとってすごくエモーショナルなシーンだった」とアン。「あのシーンは完璧なものにしたかったから、台詞を間違わないように何度も確認した。ナンシー(・マイヤーズ)の脚本は本当に美しいから、完璧に台詞を言う必要があるの。ナンシーのためにも努力したかった」。だが、ロバートの目の前でバスタブに浸かって泣く演技をするシーンは、なかなか難しいものがあったようで、「プレッシャーだったわ。撮影はうまく進んでいたと思っていたんだけど…」とふり返る。「そのときボブを見上げたら、ロバート・デ・ニーロとベン・ウィテカーが1つになったかのような美しい瞬間だったとしか言いようがないんだけど、ベンが映画の中でやるように『君ならできる』っていう目線をくれたの。彼のことはそのシーンをやる前から大好きだったけど、私のことを気遣ってくれたことには本当に感謝しているわ。たくさんサポートしてくれたから」。映画デビュー作『プリティ・プリンセス』(ジュリー・アンドリュース共演)や『プラダを着た悪魔』(メリル・ストリープ共演)、『レ・ミゼラブル』(ヒュー・ジャックマン共演)など、これまでも多くの作品に出演し、名優と共演してきたアンは、ベン=ロバートのように先輩から人生を変えるようなアドバイスを実際にもらったことはあるのだろうか?「彼らをお手本に“頑張れる”という状況が得られたと思うわ」と、アンは言う。「彼らとの共演は、私がやっていること(仕事)に敬意の念を持って自分の人生を生きたい、という気持ちにさせてくれた。彼らが優雅さを持って人生を生きているように、私もそうでありたいとね。そして、彼らが自分のプライバシーを守っていることにも感銘を受けたわ」。人生を豊かに生きるために、仕事とプライベートにしっかりと線引きすることは“現代女性”にとっても最重要事項の1つ。しかし、“現代女性”だからこそ、そこのやりくりが最も困難なようにも思えるが…。「“現代女性”という言葉を聞くと、それぞれ個人のことを思うの。昔は、一般に女性の役割というものが言われていたけれどね。外で働く女性であっても、家にいる母親であっても、いまの世の中はそれらの女性の人生を見るレンズが大きくなっている。どんな人生でも大きな共通点があって、それと同時にどの人たちもそれなりにユニークで違う人物なの。だから“現代女性”という言葉を聞くと、個人個人のひとりの女性のことを心に描くわ」。そして、「その一方で」とアンは続ける。「女性がすべてを完璧にやり遂げたとしても、社会は、男性がやり遂げた場合と同じようには報酬を与えないかもしれない、という現実がある。それは、本当に卑屈よね。そんな状況がベターになっていくことを、男性も女性も望むべき」と指摘。「世が女性に対して『あなたは何でもなりたいものになれるし、何でもできる』と言っていても、『だけど、少ない稼ぎで働いてくれるのならば』と付け足したら、本末転倒よ」。さらに、日々頑張っている(頑張りすぎてしまう?)日本の女性たちにも、「みんな、ずっと一生懸命、ハードに働いていきましょう、そして、もし不平等な境遇を目にしたら意見を発言していきましょう。私たち女性が、公平に扱われる職場にしていきましょう」と、エールを送る。人生の師たちの背中を見ながら、現在、女優業と並行して女性支援活動など数多くのチャリティにも力を入れているアン。やっぱり彼女は、どこまでもスマートでカッコイイ、私たちにとっての憧れの存在なのだ。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月09日プラダ(PRADA)が、9月29日から10月13日まで伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴/プロモーションスペースに、10月28日から11月3日まで阪急うめだ本店1階のコトコトステージ11にポップアップストアをオープンする。同ポップアップストアでは、アーカイブの“ブローチ”からインスピレーションを得て製作されたシューズを展開。フラットシューズやパンプスなどの幅広いデザインバリエーションを展開する他、15-16AWコレクションの新作シューズの先行受注会も開催する。なお、シューズの予定販売価格は11万1,000円から16万5,000円。
2015年09月27日映画『マイ・インターン』(10月10日公開)のニューヨークプレミアが現地時間21日、米ニューヨークのジーグフェルドシアターで開催され、初共演を果たしたアン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが登場した。レッドカーペットが敷かれた会場には、400人ものファンと300人を超えるマスコミが世界各国から集結。熱気に包まれるなか、『ピッチ・パーフェクト』で人気沸騰中のアダム・ディバインやナット・ウルフら注目の若手俳優が登場し、さらに、マライア・キャリーやスティングらセレブ有名人が駆けつけた。そして、本作で主役のファッションサイトの社長を演じたアン・ハサウェイが登場すると、会場はさらにヒートアップ。左肩が大きく開いたスパンコールやラメが輝く黒ドレス姿で視線を集め、サインや写真撮影にも気さくに応じた。また、アン演じるジュールズの娘を演じた子役ジョジョ・クシュナーが、サプライズで手紙を手渡そうとアンに歩み寄り、2人で抱き合うほほ笑ましい一面も見られた。アンは「日本の皆さん、『マイ・インターン』の公開を楽しみに待っていてくれてありがとう! この映画はハートウォーミングでもあり、オシャレなファション満載で、くすっと笑えるシーンもあるし、そして大切なことを教えてくれるの。その上、ロバート・デ・ニーロがいるのよ!」と日本のファンへメッセージ。デ・ニーロとの初共演について聞かれると、「最初は、緊張で息をすることすらできなかったけど、だんだんなじんでいって、彼のおかげで息のあった演技ができるようになったわ。彼は本当に愛すべき人で、仕事に対する意識も共通していたわ」と振り返った。最後に、本作で紳士的なシニアインターンのベンを演じたロバート・デ・ニーロが登場。「デ・ニーロ! デ・ニーロ!」と大コールが巻き起こるなか、「年をとっても人は働くべきですか?」との問いかけに対し、「イエス!」と笑顔で答え、会場を沸かせた。ナンシー・マイヤーズ監督も「まったく大変ではなく楽しかったわ。2人とも素晴らしい俳優だけど、名誉や肩書はなしで、作品の中ではアンはジュールズだし、ロバートはベンよ」とうれしそうにコメント。劇中に出てくる"サヨナラ"というセリフについて、「普段、親友との食事の後などに日常的に交わすあいさつで、温かいイメージだったのでそこからヒントを得て使ったのよ」と明かした。『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘し、ファッション業界でキャリアアップしていく姿を等身大で演じたアン・ハサウェイが、ニューヨークのファッションサイトの社長を演じる本作。あたかも『プラダを着た悪魔』の主人公の後日談のような、新たな出会いと試練を描く。(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年09月23日プラダ(PRADA)が、数量限定のフレグランスセット「プラダ キャンディ キス」(1万3,500円)を発売した。「プラダ キャンディ キス」は、パリとニューヨークの典型的な特徴をファンタジックに捉えた作品で好評を得たグラフィックアーティストのヴァーラム・ムラトヤン(Vahram Muratyan)とのコラボレーションによって誕生したもの。プラダの創始者の孫娘ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)のディレクションのもとに、調香師のダニエラ・アンドリエによって製作されたミニフレグランスの数量限定セットだ。甘く洗練された香りが魅力的な「プラダ キャンディ オーデパルファム」、エレガントなフローラル系オリエンタルが香る「プラダ キャンディ ロー」、優しいパウダーノートへ続くフローラルの香り「プラダ キャンディ フロラーレ」の3点が用意された。ボックスにはどれも多数のキスマークが描かれている。
2015年09月20日プラダ(PRADA)やロックバンド「リンキン・パーク(Linkin Park)」などのアートワークを手掛けるアーティスト、ジェームス・ジーン(James Jean)の日本初のオリジナル画集『ジェームス・ジーン画集 パレイドリア』(4,200円)が発売された。ロサンゼルス在住のジェームス・ジーンは、現代美術家の村上隆や『パシフィック・リム』などで知られる映画監督ギレルモ・デル・トロ(Guillermo del Toro)などが注目するアーティスト。日本の伝統的な木版画や葛飾北斎、月岡芳年などの浮世絵師から影響を受けた作風が特徴で、初期の頃よりアメリカのコミック出版社・DCコミックスより出版されている人気作品『FABLES』や、ダークホースコミックスの『The Umbrella Academy』などのアメリカンコミックのカバーアートで数々の賞を受賞している。今回発売される日本初のオリジナル画集では、過去作品のベストセレクションを始め、リンキン・パークのアート集などを収録。折りたたまれている表紙カバーを開くと、836mm×555mmの大判ポスターが現れるという工夫も施されている。なお、今回のタイトルにある“パレイドリア”は、精神医学の用語で、壁のシミが人の顔に見えるような、物の形が実在しない別のもののように知覚される不安定な状態を意味しており、繊細さと幽玄さを感じさせるジェームス・ジーンのアート作品を表現している。【書籍情報】『パレイドリア』著者:ジェームス・ジーン出版社:パイ インターナショナル288ページ/305mm×225mm発売:2015年9月11日価格:4,200円
2015年09月13日あの『プラダを着た悪魔』から9年、アン・ハサウェイがファッションサイトの社長に扮する最新作『マイ・インターン』。アンは、恋や仕事に悩みながら成長する現代女性を熱演した本作について、主人公の生き方が自身と重なり、深く共感しながら演じていたことを明かしてくれた。本作でアン演じるのは、家庭を守りながら仕事をバリバリこなしているファッションサイトの社長ジュールズ。あるとき、人生最大の壁にぶち当たり、40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)との出会いから自分を見つめ直し、社長としても、女性としても成長していく。アンは仕事をしながら子育ても頑張るジュールズにとても共感できたと言い、まさに現代の働く女性たちが抱える悩みや葛藤を表現できる役だと話す。「ジュールズは仕事をテキパキこなすことで何でも解決できると思っているの。でも、それでは大切なものを見失ってしまうこともあるわ。そんなときにベンは、ゆとりを持つことの大切さを教えてくれるのよ」。働きながら、家庭を支える女性は数多い。文字通り、目の回るような忙しい日々を送る中で、本当に大切なことを忘れてしまうこともあるが、ベンの思慮深いアドバイスによって、ジュールズは自分を見つめ直すのだ。アンはそんなジュールズと自身を重ね、「私の周りではさまざまなことが起きるから、ときには嫌になって尻込みしたくなるの。でもそれでは何も始まらないわ。とにかく前に進むしかないの。ジュールズもそれを学んでいくのよ」と言う。劇中では、仕事もプライベートも充実しているように見えたジュールズを、人生最大の試練が襲う。日々悩みながらも奮闘し成長していく姿は、まさに現代女性のリアルな生き方を表しているが、アンはこの主人公について「ジュールズは若くして成功し、大勢から注目を浴びながら走り抜けなければならないの。彼女は無防備さゆえにさらし者になっている感覚に陥っているのだけど、そこに強く共感できたわ」と語っている。アンも14歳から女優として活動し、世界的大ヒットとなった『プラダを着た悪魔』『レ・ミゼラブル』などで若くして成功を収めた。常に人から注目を集め、さらに度重なるバッシングを受けてきた経験もあり、ジュールズが感じる感覚はアン自身の経験からもよく理解できた様子だ。現在のアンは、女優業だけでなくプロデューサーとしての手腕も発揮し、活動の幅を広げ、プライベートでは俳優のアダム・シュルマンと結婚。まさに仕事と家庭を両立させている、現代女性の憧れの存在の一人だ。そんな彼女の特別な思いが詰まった本作は、心の“デトックス・ムービー”として悩める現代女性の背中をそっと押してくれることだろう。『マイ・インターン』は10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日今シーズン、ちょっと頑張ってお買いものするなら、トレンド感もあり、かつ品の底上げになるようなアイテムを。人気スタイリスト・百々千晴さんに厳選アイテムを教えていただきました。「ペールトーンのバッグは、涼やかな装いにも、秋冬の重くなりがちなスタイルにも映える、万能なアイテムです。淡いカラーは子どもっぽくなりやすいものの、上質なものを選べば色みもチープに見えません。さらに定番のボストン型を選べば、“大人の品”も演出できます。このプラダの新作バッグは、その点をクリアしているうえ、レザーのやわらかな質感も上品。また、外側とインナーのポーチが2トーンカラーになっているのがポイントで、ポーチを見せて持つのも素敵」Tシャツとデニムなどの気楽な装いに合わせて、品のあるエフォートレスなスタイルが完成。「ビジネスシーンで品格アップを目指すなら、カードケースを上質なものにチェンジ。今季は、パッと目を引くビビッドカラーが断然おすすめです。きっちりめの服装や、黒や茶色のバッグを選びがちな人でも、小物ならビビッドカラーを取り入れやすいはず。差し色を加えることで、全体がセンスアップ。このセリーヌのカードケースは、質のいいレザーとシンプルでさりげないロゴが品格を感じさせ、オシャレ度も抜群。鮮やかなブルーとシックなブラウンの組み合わせも絶妙です」無難な色でまとめがちなビジネススタイルのアクセントに。品格アップとセンスアップの両方が叶う。◇PRADAライトグレー×グリーンインサイドバッグ(ソフトカーフ)W30×H21×マチ17.5cm¥370,000(プラダ/プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120・559・914)◇CELINEアコーディオンカードホルダーW10.5×H7×マチ2cm¥53,000(セリーヌ/セリーヌ ジャパンTEL:03・5414・1401)◇どど・ちはる雑誌や広告を中心にスタイリングを手がけるほか、ファッションマガジン『Union Magazine』の編集長、『GINGERALE』のブランドディレクターとしても活躍。※『anan』2015年9月2日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・百々千晴文・熊坂麻美
2015年08月30日女優のアン・ハサウェイがファッションサイトの社長を演じる最新作『マイ・インターン』(10月10日公開)で、ニューヨークの最先端ファッションを先取りできるポスタービジュアルが27日、公開された。『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘し、ファッション業界でキャリアアップしていく姿を等身大で演じ世界中の女性から憧れの存在となったアン・ハサウェイ。あれから9年後となる本作では、ファッションサイトの社長を演じ、あたかも『プラダを着た悪魔』の主人公の後日談のような、新たな出会いと試練を描く。公開されたポスタービジュアルは、アン演じるジュールズの赤いワンピースが印象的。本作の衣装スタッフは、『アグリー・ベティ』シリーズや『セックス・アンド・ザ・シティ2』を手掛けたスタッフが担当しており、衣装デザイナーのジャクリーン・デメテリオは「トレンドを見越したファッションにしたわ。例えば、フリンジ付きのサンダルもその一つ。撮影したのは一年前だから映画が公開されるときに新鮮に見えるように工夫したの」と、まさに今のトレンドを先取りできるファッションにしたという。また、今すぐにでもまねできるリアルクローズであることがポイントで、この赤いワンピースは、ベッカム夫人のファッションブランド"ヴィクトリア・ベッカム"。さらに、彼女が持つバッグはシャネル、時計はカルティエ、シューズはロジェヴィヴィエと、ハイブランドでありながらもすぐに取り入れられるリアルクローズに見せている。ジャクリーンは「ジュールズはニューヨークで仕事をして家庭を持っている現代女性なの。映画を見た女性たちが共感できるようなすぐにでもまねできるリアルクローズにしたのよ」と語る。今回のポスタービジュアルでは、アン演じるジュールズを温かな視線で見守るベン(ロバート・デ・ニーロ)も印象的。本作で初共演を果たした2人だが、アンは「ロバート・デ・ニーロから学んだことはたくさんあったわ。現場でのスタッフに対する態度もすてきだった。周りのことをちゃんと考えて尊重しているし、俳優として惜しみない努力を続けてきたから今の彼がいるの。本当に尊敬しているわ」と、劇中でベンのアドバイスによって学び成長していくジュールズのように、実際にロバート・デ・ニーロから俳優としてのあり方を学んだと明かす。物語は、ファッションサイトの社長ジュールズの会社に、40歳年上の"シニア"インターンとしてベンがやってくる所から始まる。初めはベンを嫌がるジュールズだが、ベンの真面目で優しい人柄に触れることで、2人は次第に親友になっていく。そして、仕事もプライベートも試練が訪れるジュールズに対してベンが投げかける優しい言葉が、見る者の涙を誘う。(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年08月27日去る7月25日にリニューアルオープンを迎えたドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)。6階の一部を店舗として増床し、ラグジュアリーブランドの取り扱いを強化した。リニューアル後の店内は、旬な新興ブランドと歴史ある老舗メゾンまでがケオティックに混じり合い、まさに百花繚乱の様相を呈している。最大のニュースは、グッチ(GUCCI)、ヴァレンティノ(VALENTINO)、プラダ(PRADA)の登場だ。グッチとヴァレンティノは4階に入り、両者隣り合わせに配置され、サカイ(sacai)やクリストファー・ネメス(Christopher Nemeth)などのブランドと同じ空間にあることで、路面店とはまた違った魅力を見せている。プラダは5階の一角を彩る。メインコレクションはもちろん、ドーバーニューヨーク店のみでしか手に入らなかったドレスやバッグなどが銀座店でも手に入るようになった。また5階には、ロエベ(LOEWE)のスペースも新設されている。増床工事が行われた6階は、ミュウミュウ(MIU MIU)やクロムハーツ(Chrome Hearts)、J.W.アンダーソン(J.W.Anderson)などが入った。また、もとは2階にあったイベントスペースが引っ越してきている。記念すべき初回のイベントはロンドン発気鋭ストリートブランド、クレイグ グリーン(CRAIG GREEN)の販売スペースも兼ねたインスタレーション。ブランドのエッセンスである”垂れ下がる紐”が大胆にフィーチャー。現在は、ロンドン発のフットウェアブランド、ディエゴ ヴァナシバラ(Diego Vanassibara)のインスタレーションを展開中。なお、今後このイベントスペースでは音楽ライブなども開催される予定だ。ちなみに、1階のいわゆる”ゾウの部屋”にはルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の15AWメンズプレフォールのスペシャルインスタレーションが展示されている。8月21日には3階にルイ・ヴィトンのスペースも設けられるというから、今回のリニューアルがいかに力の入ったものであるか、おわかりいただけるだろう。また、希少価値の高い限定アイテムが増えていることも特筆すべき点だ。ドーバー銀座店のみ、世界にひとつしかないミュウミュウのバッグや、ドーバーとのコラボとなるオリジナル柄のJ.W.アンダーソンのTシャツなどが販売される。ドーバー銀座店は、銀座という立地によりふさわしいセレクトと仕掛けで、これまで以上に大人のお洒落心をくすぐる進化を遂げている。
2015年08月21日2006年、『プラダを着た悪魔』で仕事に恋に奮闘し、自分自身と向き合いながらキャリアアップしていく姿を等身大で演じて、世界中の女性の憧れの的となったアン・ハサウェイ。あれから9年、今度はアンがニューヨークのファッションサイトの社長を演じる最新作『マイ・インターン』が公開される。どちらもファッション業界を舞台に、有名誌のアシスタントから、人気ファッションサイトの社長まで、ファッション業界で働く女性のリアルな姿を演じられたのは、自身の“インターン”経験があったからと、アンが明かしていることが分かった。ロバート・デ・ニーロと初共演を果たした本作『マイ・インターン』でアンが演じるのは、ニューヨークのファッションサイトの女性社長ジュールズ。自身の会社に40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)を迎え、初めは戸惑いながらも、やがて二人が年の差を超えて心を通わせていく姿を描いている。仕事と家庭に奮闘しながら成長していく等身大の女性を好演しており、まるで『プラダを着た悪魔』の続編かのような設定で、話題を呼んでいる。一方、その『プラダを着た悪魔』では、大学卒業後、ファッション誌「ランウェイ」編集部でアシスタントとして働くアンドレアを熱演。鬼編集長(メリル・ストリープ)の厳しい要求に耐えながらも、前向きでひたむきに頑張る姿には全世界中の女性が夢中になった。同作ではファッション誌編集部のアシスタントを演じたアンが、本作ではファッションサイトの社長で逆にインターンを雇うという立場を演じているのが、実に興味深い。ファッション業界で働く女性を演じるに当たり、役作りをしたことがあるかと聞かれたアンは、「『プラダを着た悪魔』の役作りのために、数週間『クリスティーズ』でインターンをやったの」と明かしている。「クリスティーズ」とは、ピカソやダイアナ妃、マリリン・モンローなど歴史に残る人物に関連した芸術品や財産などを競売にかける、世界最大級のオークションハウスだ。アンは、そのときのインターン経験について、「みんな優しかったわ。どこでインターンをやるかでかなり経験は違ってくると思うんだけど、私はすごく良い経験ができた。素晴らしいアートに触れることができたし、刺激的な人たちとも話すことができたから。とくに書庫を整理させてもらったときはオタクの血が騒いだわ」と話している。ゴッホやナポレオンなど、誰もが知っている歴史上の人物の貴重な品々に実際に触れた経験が、感性を試されるファッション業界で働く女性のリアルな演技に活かされていたのだ。さらにこの「クリスティーズ」には、実は本作の監督ナンシー・マイヤーズとも深いつながりがあった。マイヤーズ監督作『恋愛適齢期』をニューヨークで撮影しているとき、「クリスティーズ・ニューヨーク」の外観を撮影するため看板が作られたが、それを「クリスティーズ」側がとても気に入り、映画の撮影後もそのまま使用しているという。アンと監督にはそんな意外なつながりもあり、本作での最強タッグは運命だったのかもしれない。現代女性が共感できる作品を次々世に送り出している監督が手がけた本作で、家庭を持ちながら夢を実現し、ファッション業界で奮闘するアンの成長を改めて確かめることができそうだ。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月19日プラダ(PRADA)がイタリアの出版社フェルトリネッリ(Giangiacomo Feltrinelli Editore)の協力のもと、第3回「プラダ ジャーナル文芸コンテスト」を実施する。13年に始まった同コンテスト。今年は「イルミネーション、影、蜃気楼。物事はいつも見かけどおりとは限らない」をテーマに、1ページ400語程度で10ページから20ページのショートストーリーを募集する。応募資格は18歳以上で、1人1作品。なお、すべての言語での応募が可能となっている。受賞者には賞金5,000ユーロが与えられる他、受賞作品はプラダ及びフェルトリネッリ出版のウェブサイトにて電子書籍化される予定。応募期間は8月31日までで、審査員については後日発表される。
2015年08月16日ラグジュアリーブランドの取り扱いをはじめ、より銀座の街にふさわしいセレクトで華やかに生まれ変わったドーバー ストリート マーケット ギンザ。5階に新しく入ったプラダ(PRADA)も今回のリニューアルの目玉だ。プラダの15-16AWコレクションではパステルカラーのアイテムが多くランウェイを彩った。それに合わせ、今回のスペースはライトグリーンをキーカラーとして構成されている。スペース内に点在するマネキンは近未来的な雰囲気を醸し出しており、プラダの世界観をより際立たせている。もちろん路面店や百貨店との”住み分け”も考慮された。日本国内ではドーバー ストリート マーケット ギンザのみの取り扱いとなるアイテムもラックに並び、また、ドーバー ストリート マーケットのために製作されたスペシャルエディションも展開している。このスペシャルエディションは、黒や紺など単色のアイテムが数多く登場した15-16AWメンズコレクションで、1体だけ登場し目を引いたレディースのタータンチェックのPコートから派生している。ちなみに、いずれもドーバー ストリート マーケット ニューヨーク店と銀座店のみでの展開となるため、“ここでしか手に入らない”エクスクルーシブばかり。コートやワンピース、スカート、シャツまで揃い、もはやミニコレクションと言っても過言ではないほどだ。今後更なるスペシャルエディションの展開も予定されているそう。プラダファンならずとも、一見の価値アリなスペースとなっている。
2015年08月16日秋冬にやっぱり気になるのはチェック柄。プラダ(PRADA)15年プレフォールシーズンに、クラシカルなタータンチェックを用いた新作バッグ(H17.5×W20×D11cm 21万2,000円 ※予定価格)が登場。トップにレザーのシングルハンドルを取り付けた小振りなハンドバッグ。ボディのベースはプラダのアイコン的素材であるナイロンを用い、フラップ、ハンドルやサイドパーツ、スナップ部分などはレッドのチェックをプリントした「サフィアーノ」レザーをドッキング。開けるとフラップの内側もチェックになっていてチャーミング。バッグの背面にやや大きめジップの外ポケットを、また内側にも2つのポケットを備え、実用的に。取り外し・調節可能なレザーのショルダーストラップも付いている。色のバリエーションにはレッド以外に、チェックの部分のカラー違いでミリタリーグリーン、ブラウン、ホワイトも展開。<問い合わせ先>プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2015年08月14日アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが共演し、『恋愛適齢期』や『ホリデイ』のナンシー・マイヤーズがメガホンを取る映画『マイ・インターン』(10月10日公開)の予告映像が14日、公開された。『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘し、ファッション業界でキャリアアップしていく姿を等身大で演じ世界中の女性から憧れの存在となったアン。あれから9年後となる本作では、ニューヨークのファッションサイトの社長を演じ、あたかも『プラダを着た悪魔』の主人公の後日談のような、新たな出会いと試練を描く。本作の舞台は、ニューヨーク。アン演じるジュールズは結婚し、家庭と仕事を両立させながら充実した日々を送っている。ある日、会社の福祉事業の一環で"シニア"インターンとして、40歳年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)を雇うことに。ベンはジュールズの専属インターンとなるが、ジュールズは自分の親と同じくらいの歳のベンにどう接すれば良いのか分からず、「仕事はメールするわ」と言ったきり、ベンを迷惑者のように扱ってしまう。その一方で、ジュールズは大きな問題を抱える。重役のキャメロンから、このままでは会社を維持できないため、新しい経営者を雇うことを提案されていたのだ。さらに、夫婦の会話の時間も減り、いつの間にか夫とすれ違っていたことに気づくのだが、そんな時、ベンの豊かな人生経験がどんな難問にも答えを用意してくれていた。そして、一見、完璧すぎるジュールズが、仕事と家庭の危機を乗り越えようと奮闘する。ジュールズ役を演じたアンは、オーディションを受けてこの役を獲得。『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞助演女優賞を獲得し、オスカーを手にしたアンは、オーディションを受ける必要はないとさえ思えるが、それを受けてまで演じたい役だったという。「オーディションは怖かったけど、どうしても演じたかった」と語るアンは、その理由についても「ジュールズはいつも肩に力が入っていて、重大な責任を一身に背負いストレスがたまってるの。でもそれは(社長という立場でなくても)女性なら誰でも経験する普遍的な気持ちだったと思う。だからとてもやりがいのある役だと思ったのよ」と明かしている。公開された予告映像では、仕事も家庭も人生最大の試練を前にするジュールズが、ベンと出会い、優しい人柄や献身的な仕事ぶりに触れることで、次第に癒やされ、その人生に変化が訪れる様子が映されている。また、職場での"同僚"とのジェネレーションギャップに面食らったり、フェイスブックを始めたりするベンの奮闘も見られ、ラストシーンではジュールズに肩を寄せられている。(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年08月14日『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘し、ファッション業界でキャリアアップしていく姿を等身大で演じ、世界中の女性から憧れの的となったアン・ハサウェイがファッションサイトの社長となり、ロバート・デ・ニーロと初共演することで注目を集めた『マイ・インターン』。この度、アン自らオーディションで勝ち取ったという本作の予告編が解禁となった。舞台はニューヨーク。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに理想の女性像を絵に描いたような人生を送っているように見えたが、彼女には人生最大の試練が待っていた。そんなある日、ジュールズのアシスタントにやってきたのは、会社の社会福祉事業として雇用することになった40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。ベンはジュールズ専属のインターンとなるが、彼女は自分の親と同年代のベンとどう接したらいいか分からず、「仕事はメールするわ」と言ったきりベンを迷惑者のように扱うのだった。しかし一方で彼女は、ある大きな問題を抱えていた。それは重役のキャメロンから、このままでは会社の維持ができないため新しい経営者を雇うことを提案されてしまう。さらに家庭でもいつの間にか夫婦の会話が減り、夫とすれ違っていたことに気づく。そんな時人生経験豊富なベンは彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼女の危機は救うことができるのか――。今回公開された予告編では、仕事も家庭も人生最大の試練が訪れるジュールズが、ベンに出会い彼の優しい人柄や献身的な仕事ぶりに触れることで、彼女の心が次第に癒されていき人生に変化が訪れていく様子が分かる。さらにロバート・デ・ニーロが演じる誠実で謙虚なベンが掛ける優しい言葉や心遣いは、忙しい毎日を送る現代の女性の心に響くこと間違いなし!『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞助演女優賞を獲得し、見事オスカーを手にしたアンだが、実は本作ジュールズ役はオーディションを受けて役をもらったという。「オーディションを受けるのは怖かったけど、ジュールズ役をどうしても演じたかった。ジュールズはいつも肩に力が入っていて、重大な責任を一身に背負いストレスが溜まっているの。でもそれは(社長という立場ではなくても)女性なら誰でも経験する普遍的な気持ちだと思う。だからとてもやりがいのある役だと思ったのよ」と熱望していたことを明かした。スターであるアンでさえ、女性なら誰もが感じる普遍的な気持ちに共感したからこそ、オーディションを受けてまでこの役を演じたいと強く思ったそうだ。まるで『プラダを着た悪魔』の主人公のその後を描いたような、すべてを手に入れた彼女の新たな出会いと試練を描く話題作。全ての頑張る女性に贈る至福の“デトックスムービー”。『マイ・インターン』は10月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年08月14日プラダ(PRADA)が15-16AWシーズンのウィメンズコレクションの広告キャンペーンを発表した。スティーヴン・マイゼルが撮影した同キャンペーンでは、モデルにエイヴリー・ブランチャード、エステラ・ボーズマ、インガ・デジーナ、リネイスィ・モンテロ、アイネ・ニーフス、グレタ・ヴァルリーズ、マールチェ・フェホーフらを起用。コレクションを纏ったモデルたちは、淡いパステル色で巧みに彩られた背景の前で、無造作なポーズを取り、リラックスした雰囲気を漂わせた。ユニフォームを思わせない空想的なカラーパレットで展開されるクロップドパンツスーツは、光沢のあるクロップドトップスなどと組み合わされることによりって力強い魅力を生み出している。
2015年07月12日肌にまとわりつく汗がうっとうしい……。ついに梅雨がやってきましたね。曇り空に、朝から気持ちもぐずつきやすくなってはいませんか?こんな時こそ、気持ちを盛り上げるカンフル剤が欲しいもの。そこで、元気になれる映画を3つ厳選してみました!「前向き女子」になるためのコツを、主人公たちから学んでみましょう!ただのサクセスストーリーじゃない!『ココ アヴァン シャネル』Movie by YouTube/『ココ・アヴァン・シャネル』予告動画デザイナーであるココ・シャネルが、コネもお金も教育もなかった幼少時代から「世界のシャネル」と呼ばれるようになるまでの物語です。「自分はこんなところで終わるはずない」そう確信していたというココ。揺るがないバイタリティに、「強くてたくましくてかっこいいけど、私にはマネできない」と感じる人もいるかもしれません。Photo by YouTube/『ココ・アヴァン・シャネル』予告動画けれど、彼女の「女」としての生き方はどうでしょうか?生涯独身を貫き、自由な生き方を追求していたココも、一生に一度といえる恋をするシーンがあります。ロマンティックで甘美なその恋愛は長く続きませんが、細かく丁寧にちりばめられたココの心理描写に、自分を重ねてしまう人もいるのではないでしょうか。強くても、終わってしまう恋はある。誰にでも「忘れられない人」がいるものなんですね。自分らしさを探しつづけて・・・『食べて、祈って、恋をして』Movie by YouTube/『食べて、祈って、恋をして』予告動画ジャーナリストとして活躍する主人公が、安定した生活を捨て、自分探しの旅にでるというストーリー。イタリア、インド、バリ島……「とりあえず行きたいところは行ってやった!」と言わんばかりの主人公に、旅好き女子なら憧れを抱くのではないでしょうか。また、主人公が何かを見つけたという物語ではないのに、なぜかラストで前向きな気持ちにさせてくれます。それは、主人公の「探したい」という常に満たされないハングリー精神を感じられるからではないでしょうか。Photo by YouTube/『食べて、祈って、恋をして』予告動画しかし、何の問題もない今を捨てる女性を「贅沢者」と批判する声も多いこの映画。現状に満足するも良し。でも「まだ何かできそう!」という気持ちだけでどんどん進んでしまう主人公の行動力が、少しうらやましくなる映画です。不本意な仕事でもめげない!『プラダを着た悪魔』Movie by YouTube/『プラダを着た悪魔』予告動画オシャレにまったく興味のない主人公が、一流ファッション誌編集長のアシスタントに任命され、鬼のような要求に応えながら「仕事とは何か」をつかんでいくお話。ストーリーのテンポの良さもさることながら、見どころは主人公がメキメキと「おしゃれ上級者」に変貌をとげるところです。いい服を選び、着ることがモチベーションアップにつながる。そのことを改めて教えてくれる、女子力の泉ともいえる作品。ちょうどいい所に登場するナイスガイとのワンナイトラブも、進むべきゴールへの一コマにしてしまう強さが爽快です!Photo by YouTube/『プラダを着た悪魔』予告動画「大事なものに気づくことができた」と何度も観てしまうリピーターも多いようですね。さまざまな悩みに、いちいち答えを出す必要はないかもしれません。しかし、心の持ちようを前向きに変えるだけで、悩みに向き合うパワーが生まれるはずです。立ち止まってしまうことがあったら、映画の中の彼女たちに背中を押してもらいませんか?
2015年06月18日iTunes Storeでレンタル100円の「今週の映画」と、iBooksでおススメ電子書籍が1冊無料の「今週のブック」を見逃すな! iPhoneやiPadで上質なコンテンツをお得に楽しもう!!お手軽価格&無料で利用できるので、レンタルや電子書籍未体験の方もこの機会に試してみてください!○100円で! 今週の映画今週の映画は、ヒット作『プラダを着た悪魔』の製作チームによるラブ・コメディ『幸せになるための27のドレス』です。主人公のジェーン(キャサリン・ハイグル)が持っている27着のドレスは、全て友人たちの結婚式用のブライズメイドの衣装。それもただ花嫁の付き添いだけでなく、会場のセッティングから衣装、ケーキまでを手配する敏腕ぶりです。それが職業なのかと思ったらそうではなく、会社で働きながらボスに恋心を持ち続ける秘書。ジェーンは頼まれたら断れない人の良さと、やれば何できてしまう優秀さがアダになり、なかなか自分自身の幸せを追求できません。頼りにされれば余計に求められる自分を演じ、それが板についてしまうと抜けられないもの。そこから彼女はどう抜け出すのか……。ラブコメや結婚式に興味がなくても、いい子で育ってしまった長男長女の方や、あねご肌で頼られてばかりの方には、共感できるところが多いかも。最後はぜひスッキリしてください!(作品紹介)<< "続"「プラダを着た悪魔」! すべての女性に勇気と輝きを与えるサクセス・ストーリー。悩んでいても幸せはこない。だから古いドレスを捨てて、今度は私が輝く!「いつか自分が主役になれる日がくる」と信じながら、花嫁の引き立て役に徹してきたジェーン。そんなある日、彼女にとってショッキングな出来事が起きる。ずっと片思いをしていた上司のジョージ(エドワード・バーンズ)が、ジェーンのわがままな妹テス(マリン・アッカーマン)に一目惚れ! 瞬く間にプロポーズへと突き進んでしまう。どこまでもお人好しのジェーンは、泣きたい気持ちをグッとこらえて2人の結婚式の準備をすることに。でも、ショックはそれだけじゃなかった……。本当は自分も幸せになりたいのに、傷つくのが怖くて前に進めないジェーン。仕事でもプライベートでも脇役の道を歩み続けてきた彼女が、自分の幸せのために、ある決意をする。つながり作品こちらも結婚式の準備を頼まれたブライズメイドのストーリーですが、あまり優秀でないバージョン。アメリカンでお下品なネタで存分に笑わせてくれる、完成度の高いコメディです。主演を務め脚本も手がけるクリステン・ウィグは、米国のバラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のレギュラーでもありました。コメディエンヌの実力、すごい!○無料で! 今週のブックインパクトのある絵柄やセリフで語り継がれるマンガは数々ありますが、今週のブック『謝男(シャーマン)』の作者・板垣恵介は『グラップラー刃牙』シリーズというインパクトありすぎな格闘マンガで、あまりに有名です。その絵柄と特徴的なセリフ回しはそのままに、『謝男』の主人公は格闘家ではなく高校教師。赴任の挨拶でいきなり土下座をするという、何だかすごいことになっています。ただ問題を解決しようと土下座するのではなく、作者の精神性や哲学が込められた行為としての土下座を描く『謝男』。説明しても意味不明ですが、2巻、3巻まで読むと作者の思想がジワジワと響いてきます。異色の謝罪マンガ、試してみるなら今です!(作品紹介)<< 比類なき土下座漫画スタート!! あの板垣恵介氏が魅せる圧倒的境地!! 感謝、謝罪、祈願、様々な局面で繰り出されるフォーム!! それが生み出す奇跡を体感せよ!! 満を持して放つ本気の板垣ワールド、ここに開眼!!!!!!!!!!!つながり作品1991年に連載が開始された『グラップラー刃牙』から、来年で25年。現在もシリーズ作品の連載が続いています。最新刊は昨年からスタートした『刃牙道』の6巻。シリーズ誕生からほぼ四半世紀を経てなお、濃厚な戦いが続いています。
2015年06月17日クロックス・ジャパンが、『セックス・アンド・ザ・シティ』の衣装を手掛けたファッション界のカリスマ、パトリシア・フィールドとのコラボレーションモデルを7月中旬より順次発売する。ニューヨーク出身のパトリシア・フィールドは、衣装デザイナーでスタイリスト。『セックス・アンド・ザ・シティ』のTVシリーズで衣装を担当し、02年にエミー賞を受賞。07年のアカデミー賞では、映画『プラダを着た悪魔』で衣装デザイン賞にノミネートされた。同コラボレーションでは、パトリシア・フィールドらしい原色を多用したビビッドな色使いの大胆なグラフィックを制作。その個性的なデザインが、ファーストモデルの「クラシック」(5,900円)、カジュアルフラットシューズ「キャップトゥ フラット」(6,900円)、フリップスタイルの「リアリーセクシィ フリップ」(4,900円)の3モデルにあしらわれた。7月中旬よりクロックスの直営店、公式オンラインショップ、一部のクロックス取り扱い店舗にて順次販売される。
2015年06月11日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)です。■「ART OR SOUND」2014年春から秋にかけて、ヴェネツィアにあるプラダ財団のギャラリー「カ・コルネール・デッラ・レジーナ」にて、16世紀から現在までの様々な楽器やアートワークを年代順に紹介しながら、その関係性を再考しようとする「Sound or Art」展が開催され、好評を博した。本書は、カタログとして出版され、様々な楽器やアートワークを年代順に紹介している。古くは16世紀の楽器を弾く女性を描いた絵画に始まり、17世紀には大理石や象嵌で作られたギターなど、20世紀になるとルイジ・ルッソロが発明した「騒音」を奏でる楽器「イントナルモーリ」、マルセル・デュシャンやマン・レイ、1960年代からはジョン・ケージのパフォーマンス「ウォーター・ウォーク」、ロバート・ラウシェンバーグによる廃材を背景に5つのラジオ音声と水流が音を作り出す「オラクル」などのほか、ロバート・モリス、ローリー・アンダーソンらの作品がひとつひとつ丁寧に掲載されている。2000年代になると、ダグ・エイケン、クリスチャン・マークレー、トーマス・デマンド、アンリ・サラらの作品など、例に挙げきれないほど多くの作品が収録され、さらに、ダグラス・カーン、アラン・リヒト、デヴィッド・トュープらによるエッセイも。装丁も美しく、手に取ってゆっくりと眺めたい1冊となっている。【書籍情報】「ART OR SOUND」出版社:Fondzione Prada言語:英語ソフトカバー/520ページ/440x222x279mm発刊:2014年価格:1万7,200円
2015年06月04日プラダ(PRADA)から鮮やかなフローラルプリントが印象的な「B.Y.O.(Bring Your Own)バッグ」(5万5,000円)が登場。5月下旬より店頭で取り扱いをスタートしている。B.Y.O.バッグは、容量が大きい上に折り畳みが可能な、多目的に使用出来るナイロン素材のバッグをそろえたシリーズ。約150グラムと軽量で、折り畳んでどこにでも持ち運ぶことが出来る。表面にはブランドのアーカイブ柄である、鮮やかなカラーのフローラルプリントが施された。この他、同素材のバックパック(12万5,000円)やショッピングバッグも同時に発売している。
2015年06月02日プラダ(PRADA)が、パンプスのメイド・トゥ・オーダーサービスを期間限定で実施中だ。会場はプラダ大阪心斎橋店、伊勢丹新宿店、松屋銀座店、青山店の4店舗となる。59色のカラーから、自分らしい一足をオーダー可能だ。今回用意されたモデルは、人気のベーシックパンプスを始め、オープントウ、プラットフォーム、スリングバックなど全11モデル。スタイルによってはヒールの高さを選ぶことも可能だ。素材にはクロコダイル、オーストリッチ、パイソン、リザード、スエード、シルクサテン、「プラダ」の伝統的な素材である“サフィアーノ”にパテントを施したカーフレザー、メタリックレザー、ゴートレザーの9種類を取りそろえる。なお、“サフィアーノ”レザーとシルクサテンは「プラダ」のアーカイブプリントが施されたタイプを、クロコダイルとゴートレザーはライニングにローズプリントをあしらったタイプも選べる。カラーは59色を用意。さらに、アウトソールの色をブラック、ダークピンク、ブルーの3色からセレクト出来る他、アウトソールの「プラダ」のロゴ下にゴールド、またはシルバーで自分のイニシャルを付けることも可能で、それぞれのシューズに合わせたスペシャルパッケージに入れて提供される。期間はプラダ大阪心斎橋店が5月28日まで、伊勢丹新宿店が6月3日から9日まで松屋銀座店が6月12日から14日まで。青山店は6月19日よりスタートし、終了日は未定となっている。なお、納期は約4カ月、価格は既製品の価格に対して20%のチャージ料がかかる。
2015年05月28日アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)、メリル・ストリープ(Meryl Streep)をキャストに迎え、華やかなファッション業界の裏側を描き、大ヒットを記録した映画『プラダを着た悪魔』(’06)を、ブロードウェイでミュージカル化する計画が進行中のようだ。本作は、ファッションに無頓着なジャーナリスト志望の主人公・アンドレアが、たまたま受かった一流ファッション誌の編集部で、悪魔のような上司に振り回されながらも前向きに成長していく姿を描いたもの。映画版では、メリル・ストリープが米『VOGUE』誌の“鬼”編集長アナ・ウィンター(Anna Wintour)をモデルにしたミランダを演じ、そのアシスタントであるアンドレアをアン・ハサウェイが演じた。公開当時は、「プラダ(Prada)」を始めとする劇中に登場する数々のファッションと、働く女性たちの心を代弁したかのようなセリフで多くの女性たちを魅了した。今回のミュージカル化の話は、ブロードウェイの舞台を数多く手がけてきた名プロデューサー、ケヴィン・マッカラムが「AP通信」に語ったことで明らかとなったもの。同氏はこれまでに、“舞台版アカデミー賞”と言われるトニー賞において「作品賞」を4度も受賞しており、2013年に、米20世紀フォックスの映画作品をミュージカル化するプロジェクトで同スタジオと協力関係を結んでおり、『プラダを着た悪魔』に加え、昨年他界した故ロビン・ウィリアムズ主演のヒット作『ミセス・ダウト』のミュージカル化にも興味を示しているとのことだ。ミュージカル版の詳細は、上演時期を始め、キャスト・スタッフに至るまでの一切が現時点では不明だが、映画版のキャストたちは以前、舞台化への出演に意欲を示していただけに、海外メディア各紙ですでにアン・ハサウェイらオリジナル・キャストの起用についての予想が飛び交っており、今後大きな注目を集めそうだ。ちなみにアン・ハサウェイのSNSで今回の企画に触れる内容は、話が浮上してからも一切語られていない。
2015年05月13日プラダ(PRADA)の15SSウィメンズコレクションから紹介するのは、マニッシュなシェイプとフェミニンなモーヴカラーのサングラス2型。「プラダ ロー スペシャルアイウェアコレクション」のティアドロップタイプ(34,000円)と、一新された「プラダ シネマ コレクション」のサングラス(34,000円)が新登場。ティアドロップタイプのアイウェアは、ランウェイショーに登場したモデルのデザインを取り入れた、イレギュラーなフォルムが特徴。メタル製のダブルブリッジと、フロントとテンプルのカラーコントラストがアクセントになっている。カラー展開は写真のグレーの他、ブラック、トータスカラー、アイボリートータス、カカオ、マットグレー。「プラダ シネマ コレクション」のサングラスは、1940年代のスポーツアイウェアからインスパイアされたもの。大ぶりな変形スクエアのフロント、スリムなアセテートのテンプルがフェミニンな印象に。カラー展開は写真のピンクの他に、すずらん、ガーネット、インク、ブラック、トータスカラー。<問い合わせ先>ミラリ ジャパンTEL:03-5428-6475
2015年05月02日iTunes Storeでレンタル100円の「今週の映画」と、iBooksでおススメ電子書籍が1冊無料の「今週のブック」を見逃すな! iPhoneやiPadで上質なコンテンツをお得に楽しんじゃいましょう。お手軽価格&無料で利用できるので、レンタルや電子書籍未体験の方もこの機会に試してみては。関連作品やコンテンツ利用時に便利な機能・使い方のコツも紹介していますので、ぜひご活用ください。○100円で! 今週の映画今週の映画は、2006年に公開され日本でも大ヒットした『プラダを着た悪魔』です。米国のベストセラーが原作ということで、ストーリーもさることながら注目はやはり劇中のファッションです。アン・ハサウェイ演じる主人公のアンディは、ジャーナリスト志望の才女で最初は全くファッションに興味なし。でも、みるみるうちにセンスを身につけキレイになっていく様子は、女性なら見ているだけでテンションが上がるはず。ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でも活躍したスタイリスト パトリシア・フィールドが、この作品でアカデミー衣裳デザイン賞を受賞。ブランドアイテムをこう組み合わせるか! という技ありコーデにも注目です。華やかさだけでなく、厳しい世界で自分の道を進む女性のお仕事ムービーとしても気持ちのいい作品。見ればきっと元気になれる1本です。(作品紹介)<< 大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった!それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった!ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上「センス、ゼロ!!」と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。この会社で、このままでいいの?私って、本当は何をしたいんだっけ?つながり作品ヒロインを演じるアン・ハサウェイは、映画デビュー作『プリティ・プリンセス』シリーズのヒットで一躍人気者に。その後、『ブロークバック・マウンテン』や『レイチェルの結婚』などで幅広い役をこなし、2012年の『レ・ミゼラブル』ではアカデミー賞助演女優賞を受賞。最近では『インターステラー』への出演も記憶に新しいところです。今月公開される『ブルックリンの恋人たち』では脚本に惚れ込み、主演だけでなくプロデューサーも務めています。同じくニューヨークが舞台の『プラダを着た悪魔』と併せて楽しみたい作品です。○無料で! 今週のブックこの春、改めて英語に挑戦しようと思っている方なら気になるはず。今週のブックは『非ネイティブの英語術』です。英語は現代のビジネスに必須のスキルであることは間違いありませんが、グローバルになることで実はその意味合いも変わってきているという話です。文法、発音、単語数など、日本人にとって苦手意識の強い部分はいろいろありますが、それを言い訳に英語が話せないと思っていてはもったいない。非ネイティブにとってのビジネス英語とは? 学ぶためのポイントとは? 英語再挑戦の前に読んでみて損はありません!(作品紹介)<< 世界で急増する英語人口。今や英語を話す人の7割は非ネイティブスピーカーだ。ネイティブ並みの発音や語彙はもう必要ない。ブロークンイングリッシュ(グロービッシュ)こそが世界の公用語だ。グロービッシュで必要な語彙は1,500語、構文はシンプル、複雑な文法や発音もいらない。今度こそ英語をモノにできる! ノーベル賞受賞の中村修二教授のインタビューも掲載!つながり作品この本は雑誌『週刊東洋経済』の特集を抜粋し、電子書籍として再編集したものです。同編集部では過去に出版された雑誌から毎週新たにこのシリーズを発行中。気になるタイトル、読み逃した特集をお手軽な価格で読むことができます。移動中にちょっと何か読みたい、という時にも最適です。
2015年03月11日