2024年1月28日(日)までグランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボで開催中の「アール・ヌーヴォーの女神たち」( )。この度、ミュシャの実の孫であるヤルミラ・ミュシャ・プロツコヴァー氏の本展覧会への来場が決定しました。チェコから来日し、1月20日(土)には来場者を交えてのギャラリートークを実施いたします。本展はアール・ヌーヴォーの代表的な画家・デザイナーとして人気の「アルフォンス・ミュシャ」の世界が楽しめる没入型の展覧会です。曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから「線の魔術師」と言われるミュシャならではの作品を高精細のプロジェクターによる圧巻の映像空間でお楽しみいただけます。ミュシャの描いた美しい女性たちが多数登場。アール・ヌーヴォーの時代を彩った女神たちが躍動する姿は必見です。さらに約150点の作品を会場内に展示。リアルとデジタルの両方を楽しめ、「絵画を全身で体験する」ハイブリッド展覧会です。メインビジュアル【開催詳細】日程:2024年1月20日(土)時間:午前10:00~(30分程度を予定)場所:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ【ヤルミラ・ミュシャ・プロツコヴァー】アルフォンス・ミュシャの孫娘として、1950年にチェコで生まれる。プラハのチェコ工科大学で建築を学び、芸術教育を補うため美術アカデミーで4年間定期的な学習を行う。1981年にスペイン人の夫と共にバルセロナに行き、マサナ芸術アカデミーで絵画を学ぶ。滞在中は建築家ジャウマ・フレイシャのスタジオや、世界的に有名なリカルド・ボフィル・タレール・デ・アーキテクトゥーラなどに勤務。父であるイジー・ミュシャ氏から高い芸術性を認められ、アルフォンス・ミュシャのデザインをジュエリーなどに独占的に扱う権利を与えられる。1992年にプラハに戻り、自身のジュエリーアトリエ「ミュシャJP プラハ」をオープン。制作においてアルフォンス・ミュシャの作品からのインスピレーションと自身の創造的な発明を組み合わせている。ヤルミラ・ミュシャ・プロツコヴァー氏【参加上の諸注意】・一般来場者様どなたでも参加可能です。・トーク中の写真撮影は可能ですが、個別での撮影やサイン、ご質問などは不可といたします。・混雑の状況によっては参加数を制限させていただく場合があります。【お問合せ】TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル全日9:00~20:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月15日2023年12月9日(土)~2024年1月28日(日)の期間、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル B1階 イベントラボにて、「アール・ヌーヴォーの女神たち」を開催いたします。本展の開催に合わせ、グランフロント大阪 北館 1階 CAFE Lab.(カフェラボ)では開催期間中、ミュシャの作品をフードとドリンクで表現したオリジナルメニューを提供するコラボカフェを開催します。本コラボカフェでは、ミュシャの代表作であり、ファンからの人気の高い「ジスモンダ」や「黄道十二宮」などを表現した全6品を販売します。メニューは、「線の魔術師」と言われる曲線や幾何学的な模様で表現された作品をモチーフにしたドリンク、ケーキプレートに加えて、ミュシャの故郷・チェコの郷土料理「クライダ」をベースに、作品発表当時、パリで大人気を博した連作「四季」の色遣いを各季節の具材を使って表し、スープパスタにアレンジしたここでしか味わえない一品もあります。展覧会と一緒にぜひ、お立ち寄りください。メインビジュアル■コラボメニュー 全6品・芸術カプチーノ 舞踏(ダンス)、絵画、詩、音楽 各880円・椿姫 いちごみるく 1,100円・黄道十二宮 エルダーフラワーピーチティー 1,100円・ジスモンダパフェ 1,650円・抹茶チーズケーキ 夢想プレート 1,650円・四季を感じる食材を使用したクライダ風 クリームスープパスタ 1,650円コラボカフェメニュー全6品「ジスモンダ」をモチーフにしたパフェ「椿姫」をモチーフにしたドリンクカプチーノ(舞踏)コラボカフェ メニュー表 【展覧会概要】アール・ヌーヴォーの代表画家・デザイナーのアルフォンス・ミュシャの作品をリアルとデジタルを用いて「絵画を全身で体験する」ハイブリッド展覧会。「線の魔術師」とも言われる曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高いミュシャならではの作品を、高精細のプロジェクターによる圧巻の映像空間と約150点のオリジナル作品で楽しめます。名称 : アール・ヌーヴォーの女神たち会期 : 2023年12月9日(土)~2024年1月28日(日)※2024年1月1日(月)は休館。開館時間 : 平日 午前11時~午後8時/土日祝 午前10時〜午後7時※2024年1月2日(火)、3日(水)は祝日扱い。会場 : グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ主催 : アール・ヌーヴォーの女神たち実行委員会協力 : 読売テレビ、OGATAコレクション、一般社団法人ナレッジキャピタル映像制作 : 株式会社ムラヤマ後援 : チェコ共和国大使館、チェコセンター東京公式サイト: <展覧会に関するお問い合わせ>050-5542-8600(ハローダイヤル 全日 午前9時~午後8時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月17日2023年12月9日(土)~2024年1月28日(日)の期間、グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルB1階イベントラボにて、「アール・ヌーヴォーの女神たち」を開催いたします。ミュシャならではの作品を高精細のプロジェクターによる圧巻の映像空間で楽しむ本展はアール・ヌーヴォーの代表的な画家・デザイナーとして人気の「アルフォンス・ミュシャ」の世界が楽しめる没入型の展覧会です。曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから「線の魔術師」と言われるミュシャならではの作品を高精細のプロジェクターによる圧巻の映像空間でお楽しみいただけます。映像空間には、ミュシャの描いた美しい女性たちが多数登場。アール・ヌーヴォーの時代を彩った女神たちが、現代で新たな命を吹き込まれたかのように躍動する姿は必見です。さらにオリジナル作品約150点を同会場内に展示。リアルとデジタルの両方を楽しめ、「絵画を全身で体験する」ハイブリッド展覧会です。[映像空間について]本展覧会の目玉になる映像空間では大きく2パートに分かれており、前半はミュシャの生涯で大きな転機となったパリ時代の華やかで躍動感のある作品に着目。後半では母国への愛や壮大なストーリー性を感じさせる作品で表現。特に人気の高い代表作「ジスモンダ」をはじめ、モナコ・モンテカルロ、JOB、夢想などの多くの名作を映像化。高さ3メートル、約70平米の空間にミュシャが思い描いた作品の世界を再現します。[作品について]オリジナル作品は世界有数の作品所蔵数を誇るOGATAコレクション協力のもと、約150点のオリジナル作品を4章の構成にて展示。第1章では「麗しの女神」をテーマに大女優サラ・ベルナールを描いたジスモンダを中心に、魅力あふれる女性像が展示されます。第2章では商業ポスターや印刷物、カレンダーなど人々の「暮らしの彩り」に着目したテーマで展示します。第3章では、女性や植物などのモチーフとし、流れる美しさを表した「スタイルの美」。第4章では自国の誇りや尊厳を表現した作品を展示。時代の変化とともにますます女神としての存在感を増していったミュシャの描く女性像に迫ります。【開催概要】展覧会名: アール・ヌーヴォーの女神たち会場: グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルイベントラボ(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルB1)会期: 2023年12月9日(土)~2024年1月28日(日)休館日: 2024年1月1日(月)開館時間: 〈平日〉11:00~20:00/〈土日祝〉10:00~19:00※2024年1月2日(火)・3日(水)は祝日扱い。料金(税込): [前売券]一般2,000円、大学・専門・高校1,600円、中学・小学生 700円[当日券]一般2,200円、大学・専門・高校1,800円、中学・小学生 900円販売期間: [前売券]2023年10月28日(土)10:00~12月8日(金)23:59[当日券]2023年12月9日(土)0:00~2024年1月28日(日)15:00※未就学児入場無料。※学生券は入場時に学生証を提示(小学生を除く)。主催: アール・ヌーヴォーの女神たち実行委員会協力: 読売テレビ、OGATAコレクション、一般社団法人ナレッジキャピタル映像制作: 株式会社ムラヤマ後援: チェコ共和国大使館、チェコセンター東京お問合せ: 050-5542-8600(ハローダイヤル 全日9:00~20:00)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年10月26日2023年12月9日(土)~2024年1月28日(日)の期間、グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルB1階イベントラボにて、「アール・ヌーヴォーの女神たち」を開催いたします。( )本展はアール・ヌーヴォーの代表的な画家・デザイナーとして人気の「アルフォンス・ミュシャ」の世界が楽しめる没入型の展覧会です。曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから「線の魔術師」と言われるミュシャならではの作品を高精細のプロジェクターによる圧巻の映像空間でお楽しみいただけます。映像空間には、ミュシャの描いた美しい女性たちが多数登場。アール・ヌーヴォーの時代を彩った女神たちが、現代で新たな命を吹き込まれたかのように躍動する姿は必見です。さらにオリジナル作品約150点を同会場内に展示。リアルとデジタルの両方を楽しめ、「絵画を全身で体験する」ハイブリッド展覧会です。メインビジュアル[映像空間について]本展覧会の目玉になる映像空間では大きく2パートに分かれており、前半はミュシャの生涯で大きな転機となったパリ時代の華やかで躍動感のある作品に着目。後半では母国への愛や壮大なストーリー性を感じさせる作品で表現。特に人気の高い代表作「ジスモンダ」をはじめ、モナコ・モンテカルロ、JOB、夢想などの多くの名作を映像化。高さ3メートル、約70平米の空間にミュシャが思い描いた作品の世界を再現します。[作品について]オリジナル作品は世界有数の作品所蔵数を誇るOGATAコレクション協力のもと、約150点のオリジナル作品を4章の構成にて展示。第1章では「麗しの女神」をテーマに大女優サラ・ベルナールを描いたジスモンダを中心に、魅力あふれる女性像が展示されます。第2章では商業ポスターや印刷物、カレンダーなど人々の「暮らしの彩り」に着目したテーマで展示します。第3章では、女性や植物などのモチーフとし、流れる美しさを表した「スタイルの美」。第4章では自国の誇りや尊厳を表現した作品を展示。時代の変化とともにますます女神としての存在感を増していったミュシャの描く女性像に迫ります。シアターイメージシアターイメージ2【開催概要】展覧会名 : アール・ヌーヴォーの女神たち会場 : グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルイベントラボ(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルB1)会期 : 2023年12月9日(土)~2024年1月28日(日)休館日 : 2024年1月1日(月)開館時間 : 〈平日〉11:00~20:00/〈土日祝〉10:00~19:00※2024年1月2日(火)・3日(水)は祝日扱い。料金(税込): [前売券]一般2,000円、大学・専門・高校1,600円、中学・小学生 700円[当日券]一般2,200円、大学・専門・高校1,800円、中学・小学生 900円販売期間 : [前売券]2023年10月28日(土)10:00~12月8日(金)23:59[当日券]2023年12月9日(土)0:00~2024年1月28日(日)15:00※未就学児入場無料。※学生券は入場時に学生証を提示(小学生を除く)。主催 : アール・ヌーヴォーの女神たち実行委員会協力 : 読売テレビ、OGATAコレクション、一般社団法人ナレッジキャピタル映像制作 : 株式会社ムラヤマ後援 : チェコ共和国大使館、チェコセンター東京お問合せ : 050-5542-8600(ハローダイヤル 全日9:00~20:00)公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日今秋もボージョレ・ヌーヴォが解禁に! 買いに行ったら、あれ、高くない?そう思った方は少なからずいるのではないでしょうか。今年は、為替や輸送費の高騰等で、価格が値上がりしているんです!例年のように、気軽に楽しむことができなくなってしまっているのが現状です。そこで成城石井がオーストラリアの実力派ワイナリーと組んで完成したのが『立冬ヌーヴォ』です。今期開発された『立冬ヌーヴォ』って?成城石井が今期開発したのが、11月7日に解禁した『立冬ヌーヴォ』こと『ジョニーQ ヌーヴォ2022』。 品質の良い、オーストラリア産ワインに着目し開発されたこのワイン。 船便で輸送費が削減でき、日本と季節が逆の南半球の新酒を11月に輸入することで、フレッシュさと程よい熟成感が両立したワインとなっているんです。 ボージョレ・ヌーヴォに引けを取らない美味しさ! 今年の冬はこの『立冬ヌーヴォ』を片手に、子どもが寝静まった夜、夫婦で晩酌しませんか?ジョニーQヌーヴォ2022750ml税込2,189円オーストラリアワインの代表格「シラーズ」と、「ピノノワール」の中でも繊細な風味で軽めのものと、ボディと余韻の長い重めのもの、計3種のヌーヴォを絶妙にブレンドして完成した逸品。イチゴのようなフルーティでフレッシュさのある香りと、程よいボディと軽い渋みが心地よい仕上がりの『立冬ヌーヴォ』。フランスのボージョレに似たスタイルで作られていますが、オーストラリア風にアレンジして親しみやすい味わいなところも、ゆっくりとくつろいで夫婦晩酌するのにピッタリなんです!『ジョニーQ ヌーヴォ2022』におすすめペアリングに欠かせないのは…特別に開発された『立冬ヌーヴォ』。ペアリングにいいのは、おつまみだけじゃなく、和風のお惣菜も!最後までチェックしてみてくださいね。チーズスプレッド ガーリック&ハーブバケットやクラッカーに塗って、簡単にアペリティフを作れるチーズスプレッドを独自の配合でブレンドした新製品。 香り豊かな青森県産のにんにくパウダーとパセリ、チャイブなどのハーブを使用。 チーズをそのまま食べるよりも、クラッカーなどにつけてライトに食べられるから、夜更けにぴったりの一品です。 成城石井 チーズスプレッド ガーリック&ハーブ 120g税込539円スペイン産ハモンセラーノゼルヴァこちらもワインのおともの定番ですね。生ハムといえばイタリア産ですが、このスペイン産も負けず劣らず美味しさは格別! イタリア産と比べると、濃厚な旨味が特徴。噛めば噛むほど、口の中に旨味が広がります。 スペイン産成城石井 ハモンセラーノゼルヴァ14ヶ月熟成 200g 税込1,610円和の料理にも合う♡『ジョニーQ ヌーヴォ2022』にぴったりメニューを厳選『ジョニーQ ヌーヴォ2022』は、意外に和の料理にも合うんですよ。 『成城石井』のレンジ調理で作る和惣菜は、簡単に作れて、夫婦二人でシェアするのにぴったりの量が食べられるからおすすめです。黒毛和牛のすき焼き 成城石井自家製 黒毛和牛のすき焼き 税込863円上質な黒毛和牛をメインに、白菜、人参、青ネギ、ぶなしめじ、春雨、マッシュルーム水煮、焼き麩、えのきだけ、舞茸、椎茸と具材たっぷり! 甘みのある汁をたっぷりと吸った具材が、ワインとよく合います。おとめ豚バラ肉のポン酢ジュレ温しゃぶ成城石井自家製 おとめ豚バラ肉のポン酢ジュレ温しゃぶ 税込572円おとめ豚バラ肉の下に、玉葱と白菜、ねぎ、人参、水菜、ぶなしめじ、マッシュルーム、えのきだけ、舞茸とこちらも具材たっぷり!さっぱり、酸味の効いたポン酢味の具材が、ワインとよく合います。へルシーな晩酌で夫婦時間♡どちらも野菜がたっぷりと入っているので、夜更けに食べても胃がもたれず、ヘルシーな晩酌ができます。『立冬ヌーヴォ』をおともに、たまには夫婦時間をゆっくりと楽しんでみてはいかがですか?あわせて読みたい🌈発売1カ月で爆売れ!【成城石井】の新作キッシュはチンするだけ♡
2022年12月02日フォーポイントバイシェラトン函館(所在地:北海道函館市、総支配人:廣川 真由美)では、ホテル最上階にある夜景バー エステラードにて、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日2022年11月17日(木)より3日間、ワインブッフェイベントを開催いたします。全体イメージボージョレ・ヌーヴォーのほか、ソムリエおすすめワイン6種をブッフェスタイルでご用意する本イベント。ワンプレートオードブルや原木生ハム、フリル状に削って味わう濃厚チーズ「テット・ド・モワンヌ」でお好みのワインとのマリアージュをお愉しみいただけます。ボージョレ・ヌーヴォーを含むワインのラインナップは以下の計7種類。■アンリ・フェッシ ボージョレ・ヌーヴォー・ベレール2022■モンテ ブランコ カベルネ・ソーヴィニヨン■モンテ ブランコ シャルドネ■アンデシータ カベルネ・ソーヴィニヨン■アンデシータ シャルドネ■ラルス スプマンテ ブリュット トレッビアーノ■メスタ テンプラニーリョ ロゼ オーガニックワンプレートオードブル付き。ワイン、原木生ハムとテット・ド・モワンヌはブッフェスタイルでお好きなだけ。お好みのワインを片手に函館の夜景を眺めながら優雅なひとときをお過ごしいただけます。◆◆◆ボージョレと6種のワインブッフェ 概要◆◆◆期間:2022年11月17日(木)・18日(金)・19日(土)時間:<1部>17:30~19:00<2部>19:30~21:00<3部>21:30~23:00料金:4,500円会場:13階 夜景バー エステラード■ご予約・お問合せ:0138-22-0111<内線8236>※料金に消費税・サービス料を含みます。※状況により延期や中止の場合がございます。※仕入れ状況により一部内容が変更になる場合がございます。◆◆◆お得な宿泊プランはこちら◆◆◆以下の旅行サイトにて販売しております。-楽天トラベル-<1部>17:30~19:00 <2部>19:30~21:00 <3部>21:30~23:00 -じゃらんnet- -一休.com- 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月20日一年のお楽しみボージョレ・ヌーヴォのシーズンがやってきましたね。今年の夏は暑かったせいもあり、濃厚で美味しい初物のワインができたと市場も盛り上がっています。外で楽しむのも良いですが、お家でしっぽり簡単なおつまみと共にボージョレ・ヌーヴォを楽しむのはいかがですか?毎日のお仕事の後に、張り切りすぎておつまみを作りすぎると疲れちゃうので、今回は5分でできちゃうワインにぴったりのチーズのおつまみをご紹介したいと思います。◆チンするだけ!「パリパリチーズ」スライスチーズをレンジでチンするだけの超絶簡単なおつまみは、ワインがノンストップになっちゃう美味しさです。◆シンプルイズベスト!「柿モッツァレラ」デザートだけではなくおかずにも使える柿に、モッツァレラを合わせれば、軽い口当たりのボージョレ・ヌーヴォにピッタリのおつまみになりますよ。シンプルなお料理に使うオリーブ油は香りが高いEXオリーブ油がオススメです。◆感動の美味しさ!「クリームチーズ昆布和え」クリームチーズに塩昆布を合わせただけなのにこんなに美味しいなんて!と感嘆の声が溢れちゃうこちらのレシピは、冷やしたボージョレ・ヌーヴォはもちろんのこと、日本酒や焼酎などお酒を選ばず美味しくいただくことができますよ。騙されたと思って是非是非試してみて頂きたい一品です。◆漬け込むだけで驚きの美味しさに!「香味チーズ」プロセスチーズを味噌とみりんにつけておくだけの簡単レシピ。味噌とチーズの発酵食品の組み合わせは後を引く美味しさですよ。クラッカーなどに乗せても美味しくいただけます。◆とろアツを召し上がれ!「モッツァレラのバターしょうゆ」もちもち食感のモッツァレラチーズをレンジで20秒チンしただけで、とろとろモチモチ感動の美味しさに!海苔を巻くことで磯辺焼き(磯辺餅)のようになりますよ。◆止まらない美味しさ!「クルミとゴルゴンゾーラのスティック春巻き」濃厚な赤ワインに是非合わせて頂きたいのが「クルミとゴルゴンゾーラのスティック春巻」です。カルディのマッシュポテトの素を使えばもっと手早く簡単につくれますよ。赤ワインとゴルゴンゾーラの組み合わせは最高!大人になってよかったと実感できるレシピです。◆甘さと塩味の見事なコラボレーション!「カマンベールのメープルナッツがけ」丸ごとカマンベールにメープルシロップで和えたナッツを乗せただけの簡単レシピ。カマンベールは切らずに丸ごと、贅沢にフォークで崩しながら頂いてみてくださいね。メープルシロップの甘さと、カマンベールの塩味の見事なコラボにほっぺたがとろけちゃいますよ。ワインとチーズの組み合わせで楽しむ秋の夜更けは至福の時間を初物のボージョレ・ヌーヴォと5分で作れるチーズのおつまみで満喫してくださいね。
2021年10月27日「ガレ&ドームアール・ヌーヴォーのガラス展」が、大阪・大丸心斎橋店内アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて、2020年10月28日(火)から11月3日(火・祝)まで開催される、入場は無料だ。ガレとドーム“アール・ヌーヴォー”のガラス工芸作品19世紀末にフランスで花開いた“アール・ヌーヴォー”芸術。その中心的存在であった、エミール・ガレとドーム兄弟は、華やかなガラス工芸を世に送り出し、注目を集めた。1889年パリ万博にガラス彫刻作品を出品し、見事グランプリを獲得したガレに続き、ドーム兄弟も作品を製作。ガレとドームは切磋琢磨しながら、ガラスを芸術へと昇華させて行き、1900年のパリ万博では両者共にグランプリに輝き、世界的な評価を得た。「ガレ&ドームアール・ヌーヴォーのガラス展」では、ガレとドーム兄弟の作品に着目。初期の「エナメル彩作品」をはじめ、幻想的な美しさを放つ「ランプ」など約50作品を展示する。【詳細】タイトル:ガレ&ドームアール・ヌーヴォーのガラス展会期:2020年10月28日(水)~11月3日(火・祝)※最終日11月3日(火・祝)は16:00閉場。※最新の営業時間は大丸心斎橋店のホームページを確認。会場:大丸心斎橋店 本館8階アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1TEL:06-6271-1231(代表)入場料:無料
2020年10月22日今年は11月21日0時に解禁したボジョレー・ヌーヴォー。ボジョレー・ヌーヴォーはフランスの法律で、毎年11月の第3木曜日に一斉に解禁することが決められています。この解禁日までは誰も飲むことができないため、世界中のワインファンはこの日を待ち望みながら過ごすそうです。実は世界の中でも日本の解禁が一番早く、本場フランスでの解禁より8時間も前にボジョレー・ヌーヴォーを味わうことができます。ボジョパ会場では、サントリーワインインターナショナル株式会社 代表取締役社長 宮下 敏氏、ジョルジュ デュブッフ社のボジョレー王子ことアドリアン デュブッフ ラコンブ氏、ワインソムリエでありサントリーワイン・ブランドアドバイザーの岩田 渉氏が登壇して、ボジョレー ヌーヴォーの魅力や2019年作の特徴について解説してくださいました。採れたてのぶどうでつくった新しい、今しか飲めない旬のワイン。試飲したのは「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2019」。当時無名だったボジョレー地方のワインを世界的に名の知れたワインとして広めたのが、ボジョレーの帝王と呼ばれる醸造家ジョルジュ・デュブッフ氏。名醸造家であり、ボジョレー・ヌーヴォーを世界的に有名なワインとして磨き上げたジョルジュ・デュブッフ社の新酒です。フランス・ボジョレー地方の特徴ボジョレー・ヌーボーは、その名前の通りフランスの「ボジョレー地方」でつくられています。ボジョレー地方は緑の豊かな丘陵地帯なので太陽の光がよくあたり、良いぶどうが育つ地形です。また、フランスのぶどう畑は日本とは違い、果実が棚田からぶら下がる栽培形式ではなく、小さなぶどうの木をどこまでも続くように植えて栽培するスタイルです。使うぶどうはフルーティーなガメ品種「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2019」は「ガメ(Gamay)」いう品種のぶどうからできています。ガメ種は、原産地であるフランス・ボジョレー地方で世界の半分強を栽培しています。そのため、ボジョレー地方でつくられる赤ワインは多くがガメ種からつくられるとのこと。「ボジョレー・ヌーヴォー」がワインとしても、その言葉としても世界的に有名になったので、ガメ種は「ボジョレー・ヌーヴォー」のぶどう品種と思われがちですが、ボジョレー地方ではヌーヴォー以外の赤ワインも製造しています。「ヌーヴォー」ではないボジョレーワインもぜひ試してみたいですね!ソムリエの岩田氏は、「ガメ種は合わせる料理の汎用性が高い品種」だとおっしゃっていました。マリアージュを楽しむのにはもってこいのぶどうのようです。2019年ボジョレー・ヌーヴォーの出来についてボジョレー・ヌーヴォーは採れたばかりのぶどうでつくるワインだから、フレッシュさに魅力があるワイン。今年の出来栄えについて、ジョルジュ・デュブッフ社の輸入部長であり、次期継承者のアドリアン デュブッフ ラコンブ氏は、「ビンテージが難しい年だった」と評価。2019年は、春には霜が降り、夏は熱波、その後は雹が降るという気候変動が非常に大きい年だったと振り返ります。気まぐれな天候によって、なかには使えなくなってしまったぶどうもあり、その収穫量は全体で前年度比20%もダウンしたとのこと。今年は天候の影響でぶどうの品質が担保されにくかった年ですが、地元生産農家との長年のつながりの中で、どこよりも早く良い状態のぶどうを買い付けるチャンスを持っているジョルジュ・デュブッフ社では、最高品質のものばかりを揃えることができました。良い状態のぶどうの中から、さらにいいものを厳選してつくったのが、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2019」です。また、今年は昨年よりも解禁日が1週間遅かったため、ギリギリまで収穫期を延ばしてぶどうが育つタイミングまで待ち、少しでもワインがおいしくできあがるように取り組みました。厳選し最高品質のものだけでつくった自信作の2019年のボジョレー・ヌーヴォー。おいしさは保証済みです!フレッシュ&カジュアル!可憐な2019年ボジョレー・ヌーヴォー時計の針が0時を指して、ボジョレー・ヌーヴォーが解禁!「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2019」が開けられると、まるで会場に花が開いたかのような甘い香りが立ち込めました。岩田氏はこの豊かな香りを「赤や紫の花を思わせる香水のようなワイン」と表現。華やかな活力感溢れるアロマが気分を上げてくれます!2019年のボジョレー・ヌーヴォーは、いちごやラズベリーなどの赤いフルーツを思わせる明るい味わいが特徴。みずみずしいジューシーさのなかに甘酸っぱさが豊かに香ります。「チャーミング」と言葉がマッチするワイン!岩田氏のフードペアリングのおすすめは、日本食。焼き鳥のタレのような甘辛さが香る料理や、家庭でつくる肉じゃが、野菜など、前菜〜メインまでフルコースで楽しんでもらえる味わいです。赤ワインには「肉」というイメージがありますが、魚にもぜひ合わせてほしいと岩田氏。料理とワインを合わせるコツは、ワインの「色」で合わせること。赤ワインには赤い魚…サーモンやマグロなどが合うそうです。ボジョレー・ヌーヴォーの魅力は何と言ってもその飲みやすさ。フレッシュで軽い飲み口は、どんな料理にも合わせやすい、フードフレンドリーなワインです!今年はスパーリング・ヌーヴォーも登場!2019年の新しいラインアップとして、「ジョルジュ デュブッフ ガメ スパークリング ヌーヴォー 2019」がお披露目されました。赤ワインのスパークリングで、アルコール度数は低め。普段ワインを飲まない人でもカクテル感覚で楽しめる軽い味わいが特徴です。カシスやいちごを連想するほのかな香りとジャムのような甘い味わいは、料理はもちろん、スイーツにも合わせやすいスパークリングワインです。女子会で手土産にすれば絶対に喜ばれる味も見た目も可愛いワインです。クリスマスにぴったり!ボジョレー・ヌヴォーは分かち合うためにつくられたワインフランスには、日本のように四季折々で季節を愛でる習慣はありません。だからこそ年に一度しかないボジョレー・ヌーヴォーを開ける日は特別で、家族や友人と幸せを分かち合う、とっておきのイベントなのです。手塩にかけたワインが世の中に出て、できあがった新酒のコルクを抜くその瞬間は一年でこの日しかなく、唯一無二なのだとアドリアン氏は考えます。岩田氏も、ワインは人と人とをつなぐものであり、飲むことで幸せを運んでくれるのだと語ります。宮下社長は、今日をきっかけにワインに興味を持ち、ワインをきっかけに仲間を増やし、その仲間とおいしいワインを飲み続けてほしいと、壇上で願われていました。ワインに関わる人の持ち場はそれぞれ違っても、人との出会い、その人とのつながり、ワインを中心にした空間や気持ちのシェアを大切さに思う心は、みんな同じなのだと感じました。解禁のこの日を待つ間の時間も、ボジョレー・ヌーヴォーの楽しみのひとつ。ツリーの下のプレゼントをクリスマスの朝に開ける子供の気分でワクワクドキドキ。大地がくれた自然の恵みを大切な人と一緒に祝う瞬間。誰かと分かち合う、そんなワインの嗜み方。ボジョレー・ヌーヴォーの楽しみ方を一つでも多く知ることで、11月の第3木曜日があなたにとってもかけがえのない1日になりますように。Sante! 《サントリー ボジョレー・ヌーヴォー2019詳細》・ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2019・ジョルジュ デュブッフ ガメ スパークリング ヌーヴォー 2019《ニュースリリース》
2019年11月21日ヤマザキマザック美術館では、「アール・ヌーヴォーの伝道師 浅井忠と近代デザイン」 を2018年11月17日(土)から2019年2月17日(日)まで開催する。「アール・ヌーヴォーの伝道師 浅井忠と近代工芸」展では、明治日本を代表する洋画家・浅井忠の工芸デザインに焦点を当て、1900-02年にフランスへ留学した浅井忠が触れたアール・ヌーヴォーの美術工芸の魅力、そして、それを受けて生み出された浅井忠の工芸デザインの魅力を披露する。アール・ヌーヴォーに魅せられた、日本洋画の巨匠 浅井忠とは浅井忠は、黒田清輝と並ぶ明治期の日本洋画を代表する巨匠。佐倉藩士の長男として江戸に生まれ、国澤新九郎の画塾彰技堂に学んだ後、日本初の西洋美術学校である工部省工部美術学校に入学。そこで、バルビゾン派の影響を受けたイタリア人画家アントニオ・フォンタネージの指導を受けて、主に風景画を描くようになった。浅井が44歳の時に「西洋画研究」のためアール・ヌーヴォー全盛期のフランスへ留学。「パリ万国博覧会臨時博覧会監査官」の職も務め、次第にアール・ヌーヴォーの魅力に惹かれていった。フランスでは、バルビゾン派ゆかりのフォンテーヌブローの森近くのグレーを訪れ、バルビゾン派の影響が垣間見られる風景画を制作すると共に、陶芸制作にも取り組み始めたという。帰国後は京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)で教鞭をとるかたわら、陶芸・漆芸など工芸作品のデザインにも積極的に携わった。3部構成でアール・ヌーヴォーの美術工芸の魅力と浅井忠の工芸デザインの魅力に迫る浅井の画業を辿るように、本展は3部構成で作品を紹介。第1部に浅井が滞欧期および帰国後に制作した油彩画・水彩画、第2部に浅井忠と建築家・武田五一がフランスで蒐集し、京都高等工芸学校の教材として使用した作品をはじめとする19世紀末~20世紀初頭のポスター・工芸作品、そして第3部に絵付陶芸作品と工芸図案、それをもとに制作された工芸作品を展示する。見どころのひとつとして、「高野コレクション」があげられる。同コレクションは、名古屋にあった高野精密工業株式会社(現・リコーエレメックス株式会社)の社長、高野時次が収集した75点からなる浅井忠の絵画コレクションだ。本展では、浅井忠がフランスや日本の風景をみずみずしい色彩とこまやかな筆遣いで描いた水彩画や油彩画が出品されるが、そのうちの15点を「高野コレクション」で構成する。1900年前後にパリを彩ったアール・ヌーヴォーのポスターも勢ぞろいする。ロートレックやミュシャ、ボナール、シェレらが制作した、女性や花をモチーフにしたポスターは、見るものすべてを魅了する美しさだ。会場では、浅井や建築家武田五一がパリで目にしたであろうアール・ヌーヴォーのポスター、そして、彼らがフランスから持ち帰り、京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)の教材にしていた貴重なポスターを展示する。アール・ヌーヴォーの陶器・ガラス工芸の数々も展示。浅井らが、フランスから持ち帰り、京都高等工芸学校の教材として使用していた貴重な陶芸作品、そして、パリ万博で目にしたであろうガレやティファニーのガラス工芸作品も公開される。浅井がパリ万博で衝撃を受けた、当時のヨーロッパの工芸の実情に迫る内容となっている。【開催概要】アール・ヌーヴォーの伝道師 浅井忠と近代デザイン会期:2018年11月17日(土)~2019年2月17日(日)会場:ヤマザキマザック美術館住所:愛知県名古屋市東区葵1-19-30TEL:052-937-3737開館時間:平日 10:00~17:30 、土日祝祭日 10:00~17:00 (入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日休館)、 年末年始(12月29日~1月4日)入館料:一般 1,300円(10名以上1,100円)、小・中・高生600円、 小学生未満無料※音声ガイド無料サービス有
2018年10月29日毎年この時期の楽しみといえば、ボージョレー・ヌーヴォー(以下ボージョレー)の解禁ですね。今年は11月16日(木)。この日が、恋活に大きな進展をもたらしてくれるかもしれません。恋活パーティー動員数業界1位の株式会社Rooters(ルーターズ)が2017年10月に実施した“ボージョレー・ヌーヴォーと男女の出会い”に関するアンケートの結果(対象は20~39歳の男女300名)を元に、恋に効くボージョレーの楽しみ方をご紹介します!■ワインが似合う芸能人は?【男性】1位:GACKT2位:綾野剛3位:西島秀俊4位:斎藤工5位:渡部建【女性】1位:菜々緒2位:道端アンジェリカ3位:中村アン4位:篠原涼子5位:叶姉妹男女ともに、落ち着きがありながらもどこかセクシーな雰囲気を感じさせる人が多いですね。ワインというツールには、大人の魅力を引き出してくれる力がありそうです。ワイングラスを傾けるだけでいつもより素敵に見えているかも?■ボージョレー(ワイン)を楽しむシチュエーションは?1位:デート・記念日2位:女子会3位:Barで一人飲み4位:結婚式やオープン記念などのパーティー5位:家で楽しむボージョレーを楽しむシチュエーションは実にさまざま!どの楽しみ方でも、ワインがいっそう雰囲気を盛り上げてくれそうですね。この結果からも、恋活にボージョレーを活用すべき理由が見えてきます。■女子会は出会いの始まり?~2位の「女子会」~ボージョレー解禁日にはいろいろなお店でイベントが行われます。お祭り気分のこの日は積極的にいくのもアリかも。素敵な男性グループを見つけたら「一緒に飲みませんか」と声をかけてみては?ロマンチックな出会いはBarで~3位の「Barで一人飲み」~バーテンダーが「あちらのお客様からです」とカクテルを差し出す……これはさすがにドラマの見すぎですが、Barに流れる独特の空気は男女の出会いにかなり大きな影響を与えていると思います。一人だとしても、マスターとボージョレーの感想を話すなど少し協力してもらうことで、隣の席の素敵な男性との会話のきっかけをつかめるかもしれません。■家飲みだって気軽に誘える~5位の「家で楽しむ」~ボージョレー解禁のホームパーティーは普段気になる彼を招くチャンス。仲間や友人も一緒なら、誘うハードルも少し下がるのではないでしょうか。家の中という空間で、いつもと違うあなたの魅力を伝えることもできるはずです。料理が得意なら胃袋もつかめるかも!■終わりに2016年のボージョレー・ヌーヴォーを評したコピーは「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい」(ボージョレワイン委員会)だったとか。女性をほめるようなロマンチックな表現ですよね。あなたもうっとりするような言葉で口説かれたいと思いませんか?ほろ酔い加減で彼をドキッとさせてはいかがでしょうか。ライタープロフィールmayu110人間観察とショッピングが大好きな韓国通ライター。日本と韓国を股にかけ、ミーハーな視点で人々の恋愛事情を探ります。
2017年11月16日11月は、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁月!ワインに合う「ボジョめし&泡めし」レシピをご紹介します。クリスマス・年末と続くこの季節にぴったりですよ♪どれもお手軽にできるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。11月といえば、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁月!ちなみに2017年の解禁日は11月16日です。普通に飲んで味わうのも良いですが、今年はボージョレ・ヌーヴォーに合う料理、「ボジョめし&泡めし」も作ってみませんか?どれもお手軽にできるものばかりでおすすめです♪今回、レシピを紹介してくださるのは尾田衣子さん。フランス・イタリアの家庭料理を学ぶために、本場イタリア・フィレンツェに渡った経験も。おもてなし料理・食育を取り入れたヘルスケア料理を中心に料理教室も主宰しているそう♪では、さっそくワインにぴったりの料理レシピをご紹介します。お寿司をもっと華やかに!『プロデューサー巻き シースータワー』【材料】(4人分)・太巻き・細巻き寿司(市販のお好みのもの)各2本・きゅうりの浅漬け1/2本・いくら(とびっこでも可)適量・ブロッコリースプラウト適量【作り方】お好みの巻き寿司を積み上げ、スライスしたきゅうりの浅漬けを巻き掛け、いくら・スプラウトをトッピングすれば完成です。市販のお寿司がこんなに華やかに!パーティーで大勢で食べるときに大活躍しそうですね。白ワインと合わせると良いそう。インスタ映え間違いなし!『コロッケお立ち台風』【材料】(2人分)・コロッケ(市販のお好みのもの)4個・紫玉ねぎ(輪切り)1/2個・トマト(輪切り)1個・アボカド(輪切り)1/2個・グリーンリーフ2枚・中濃ソース適量【作り方】コロッケ→レタス→紫玉ねぎ→トマト→アボカド→コロッケの順番で積み上げていき、お皿に中濃ソースをたっぷりと敷き詰めれば完成!積み上げるだけの簡単レシピですが、なんだかテンションが上がりますね。ボージョレ・ブーヴォーや赤ワインが中濃ソースの甘みに合うそうですよ♪インスタ映え間違いなし!ぜひ、試してみてくださいね。豪華なエスニック鍋!『ふぞろいの輪具(りんぐ)鍋〜花畑風〜』【材料】(3〜4人分)・かまぼこ紅白各1本・ズッキーニ1本・大根5cm・にんじん1/2本・スライスチーズ(型で丸く抜く)7枚・ミディトマト4個・ミントお好みで・チューブニンニク大さじ1・チューブショウガ小さじ1・ナンプラー大さじ3・水600ml・レモン・ライム(輪切り)各1個【作り方】薄くスライスした具材を鍋にタテに敷き詰め、レモン・ライムの飾り切りを上にのせ、チューブニンニクとチューブショウガとナンプラーを合わせた出し汁を注ぎ、煮る。仕上げにミントを散らせば完成!こちらもインスタ映えしそうな一品ですね!ナンプラーの酸味が引きたたせるエスニックな感じがたまりません。色味をそろえるのがポイントです♪スパークリングや白ワインと合うそう。まとめどれも手軽にできて、パーティーシーンには欠かせないレシピでしたね!フルーティーな味わいが楽しめるボージョレ・ヌーヴォーにとてもよく合いそう♪「ボジョめし&泡めし」公開中!今回レシピを紹介してくださった〔メルシャン株式会社〕では、ボージョレ・ヌーヴォーをさらに楽しめるお手軽レシピを公開中!ボージョレ・ヌーヴォーやスパークリングワインに合う、さまざまな「ボジョめし&泡めし」が楽しめるそうなので、ぜひ、チェックしてみてくださいね♪特設ページはこちら!
2017年11月16日「アール・ヌーヴォーの華アルフォンス・ミュシャ展」が茨城県筑西市のしもだて美術館にて開催される。会期は2017年9月30日(土)から11月26日(日)まで。アルフォンス・ミュシャといえば、六本木の国立新美術館で2017年6月まで開催されていた展覧会にて、絵画の大作《スラヴ叙事詩》全20作品が一堂に会したのが記憶に新しい。六本木での展示によって画家としてのミュシャの業績に大きく注目が集まったが、今回しもだて美術館は、ミュシャが脚光を浴びるきっかけとなったデザイナーとしての活躍にフォーカス。ポスター作品や装飾パネル約50点、装飾図案約70点、ポストカード約200点、挿絵約80点などのデザインを中心とした400余点を展示し、デザイナーとしてのミュシャの原点に迫る。チェコ共和国で生まれたミュシャは、パリの人気女優サラ・ベルナールから依頼された舞台《ジスモンダ》のポスターで一躍注目を浴びる。今回の展覧会においても見ることのできる《ジスモンダ》は、舞台の物語のクライマックスシーンを描いている。王妃ジスモンダが信仰にめざめ、「シュロの日曜日」を賛美して行列に加わるという場面を装飾的かつエキゾチックに描いたポスターとなっている。《ジスモンダ》はミュシャの原点ともいえる作品であり、必見の一枚だ。19世紀末に開花したアール・ヌーヴォーを象徴する画家であるミュシャ独自のスタイルは、「ミュシャ様式」と呼ばれ人気を博した。女性の髪や衣服が描く流れるような曲線や、しなやかな草花をテーマにした優美なデザインが特徴的だ。今回の展示作品の一つでもある、連作《四つの花》における《バラ》、《百合》では、優雅に咲く草花が描く曲線と女性の描く柔らかな曲線が調和しながらも互いの存在を引き立てることにより、奥ゆかしい美しさが表現されている。ミュシャは、芝居のポスターの他にも豪華本の挿絵や香水のパッケージ、切手や紙幣、有価証券、蔵書票、メニュー、さらにはアクセサリーのデザインも手掛けるなど、商業デザイナーとして幅広く活動していた。展示作品の、《黄道十二宮ラ・プリュム誌のカレンダー》は、雑誌『ラ・プリュム』の宣伝用として作られたもので、《モナコ・モンテカルロ》は観光PRのポスターだ。デザインの目的は違えど両者ともミュシャの特色であるデコラティブで異国情緒漂うしなやかな表現が感じられる。今回は、《ジスモンダ》を始め、パリ時代のポスターや花シリーズ、四季シリーズなどの装飾パネル、挿絵作品、商品パッケージ、ポストカード、また食器や室内装飾など多岐にわたるデザインを集めた図案集など、ミュシャのデザインした作品を幅広く展示する予定だ。その中には祖国チェコを中心としたスラブ民族の歴史や伝統を表現した作品も含まれ、ミュシャのルーツである故郷への表現を見ることができる。【詳細】しもだて美術館秋の企画展「アール・ヌーヴォーの華アルフォンス・ミュシャ展」会期:2017年9月30日(土)~11月26日(日)休館日:月曜日、但し10月9日(月・祝)は開館し翌日休館 開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)会場:しもだて美術館住所:茨城県筑西市丙372アルテリオ3階入館料:一般 800円/団体(10人以上) 700円/高校生以下無料※本展入館券にて秋冬季所蔵品展・板谷波山記念館も観覧できる。※障がい者とその付き添い1名は無料。(入場の際に障がい者手帳などを提示)※第3日曜日「家庭の日」(10月15日、11月19日)は高校生以下の子供を含む家族は無料。【問い合わせ先】しもだて美術館 TEL:0296-23-1601 / FAX:0296-23-1604 ■関連イベント:・ギャラリーコンサート 「パリで燃えたスラブの心!~ミュシャに捧げる下館一高管弦楽の響き~」 日時:2017年10月22日(日) 13:30~会場:美術館ロビー費用:無料(入館券が必要)・「レジンでつくる アール・ヌーヴォーなアクセサリー」日時:2017年11月12日(日) 10:30~/11:30~/13:30~/14:30~ 会場:アルテリオ2階クラフト室 対象:小学4年生以上 人数:各10人。要予約。※1人1回のみ。参加費:1人800円(材料費として)申込方法:電話申し込み(TEL:0296-23-1601)応募受付期間:2017年9月30日(土)~10月29日(日)10:00~18:00※休館日を除く・「あなたもミュシャポスターの主役に!」場所:美術館ロビー なりきりフォトコーナー
2017年10月12日ボージョレ・ヌーヴォー解禁、クリスマス、年末とパーティや催事が続く季節ですね♡メルシャンのコミュニケーションサイト「ワインすき!」内特設ページ「ワインがあれば気分★上々♪」で、10月16日から手軽で写真映えする「ボジョめし&泡めし」料理レシピが公開されますよ!ワインを楽しむための情報や企画を満載!特設ページ「ワインがあれば気分★上々♪」内には「カウントダウンカレンダー」を公開。「ボジョめし&泡めし」の22個のレシピやプレゼント企画、ボージョレ・ヌーヴォーのブドウ生育状況など、ワインを楽しむための情報や企画を10月16日(月)から12月25日(月)までの期間に、毎週3個以上公開するとのこと。また店頭でも「ボジョめし&泡めし」の紹介、年末のパーティシーン、ぜいたくな食事と自分へのご褒美ワインなど、ワインが登場するさまざまなシーンをPOPなどで訴求していくとのことです。ワイン好きの人は、要チェックですね!「ボジョめし&泡めし」って?「ボジョめし&泡めし」は、「ワインがあれば気分★上々♪」を共通テーマに「身近な食材で簡単アレンジ、味もGood!」「ワインと相性抜群で気分もテンションもアガる!」「思わずツッコミたくなる派手な盛り付け!」の3つのポイントで開発したレシピなんです。ボージョレ・ヌーヴォーやスパークリングワインに合いますよ♡「ボジョめし&泡めし」特設サイト
2017年10月10日オリエンタルホテル 東京ベイのバー・ラウンジ「ブローニュの森」にて、ボージョレー・ヌーボーの解禁を祝うイベント「ボージョレー・ナイト2017」が開催される。期間は2017年11月16日(木)から18日(土)まで。期間中はフレッシュで軽やかな味わいのボージョレー・ヌーボーに加えて、ビール・ウイスキー・カクテルなど、全30種類のドリンクが120分間飲み放題に。また、フードもお酒に合うものを用意。「シェフ特製オードブル盛り合わせ」に始まり、パスタ「フェットチーネ ラグーソース」、メインに「塩漬け豚肉のコンフィーと白インゲン豆の煮込み マスタード添え」が提供される。会場となる「ブローニュの森」は、緑と光に包まれたリゾート感あふれるバー・ラウンジ。大人のための贅沢な時間が流れる空間の中で、シェフの特製料理と共に新鮮なボージョレー・ヌーボーを味わってみてはいかがだろう。【詳細】ボージョレー・ナイト2017期間:2017年11月16日(木)〜18日(土)時間:第1部 17:00〜18:00入店 / 第2部 20:15〜21:15入店 (各120分制)場所:バー・ラウンジ「ブローニュの森」(オリエンタルホテル 東京ベイ 2階)料金:1人 5,000円※早割特典 11月10日(金)までの予約で1人 5,000円⇒4,500円に※税金・サービス料込内容:■ドリンク フリードリンク 全30種類 ボージョレー・ヌーボー、ビール、ウイスキー、カクテル■フード・オードブル シェフ特製オードブル盛り合わせ・パスタ フェットチーネ ラグーソース・メイン 塩漬け豚肉のコンフィーと白インゲン豆の煮込み マスタード添え【予約・問い合わせ先】レストラン予約TEL:047-350-8561
2017年08月24日「今年は例年に比べて....」いかがでしたか?ボジョレー・ヌーヴォー、もう味わった方も多いのではないでしょうか。毎年11月第3木曜日に解禁になるボジョレー・ヌーヴォーは、解禁を祝うパーティーが世界中で開催され一大イベントとなっています。そもそもボジョレー・ヌーヴォーとは、フランス南部のボジョレー地方でその年に収穫された新しいブドウを使用して作られた試飲用のワイン。それ以降に醸造されるワインの良し悪しを確かめるためのワインなのです。ボジョレー・ヌーヴォー解禁パーティーレポート解禁は11月17日午前0時。その瞬間を祝うべく、同じくフランス発のライフスタイルブランド LACOSTE とのコラボレーションによるカウントダウン解禁パーティーが前日16日の21時~17日深夜2時にかけて開催されました。その様子を写真とともにレポート!会場となったのは渋谷の松濤ギャラリー。来場者は昨年獲れた様々なボジョレーを片手に解禁の時を待ちます。2016年の最新ボジョレーはしばらく観賞用に。Special Runway Show22時からはラコステによるスペシャルランウェイショーがスタート!先日発表されたばかりのJEAN–PAUL GOUDEとのコラボレーションアイテムも登場。いつものワニさんがパレードをしているようなジャン=ポール・グードらしいハッピーなグラフィックで思わず笑顔に。生演奏でヒートアップ解禁直前にはモデル・シンガーとして活躍する沙羅マリーさん率いるバンド LEARNERS(ラーナーズ)による生演奏がスタート!ワイン片手のロカビリー&ロックンロールで会場の熱はMAXに。解禁の瞬間は新しいグラスに持ち替えて、みんなで乾杯!フルーティーで軽やかと称された今年のボジョレー、あなたはどう楽しみますか?Text : Azu Satoh
2017年01月10日温泉テーマパーク「箱根小涌谷ユネッサン」(神奈川県柄下郡)は11月30日まで、同施設にて「ボージョレ・ヌーボー風呂」を展開している。今年で開催10年目となる同施設の「ボージョレ・ヌーボー風呂」は、その年解禁されたワイン「ボージョレ・ヌーボー」を風呂に注ぎ込んで入浴できるコーナー。ユネッサン屋内ドームの「ワイン風呂」にて実施している。解禁日当日には、日本ソムリエ協会認定のソムリエがワインボトルを開栓し、風呂にワインを注ぎ込んだ。美肌効果やリラックス効果が期待できるとのこと。
2015年11月21日11月19日0時、ボージョレ・ヌーヴォーが解禁された。ボージョレ・ヌーヴォーの帝王と呼ばれるジョルジュ・デュブッフ氏は「50年をこえる私のワイン造りの中でも記憶に残る最高のヴィンテージ」と2015年ヴィンテージについてコメントしているが、実際のお味は? 前編『ボージョレ・ヌーヴォー、帝王に「我がワイン人生最良」と言わしめた2015年』に続く今回は、ソムリエがヌーヴォー4種を試飲。味わいを詳細にご紹介する。○ソムリエがいよいよ試飲!日をまたいで晴れて解禁となった本日、2015年のボージョレ・ヌーヴォーをテイスティング。「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2015」「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2015」に加え、「ジョルジュ デュブッフ マコン・ヴィラージュ ヌーヴォー 2015」(白)と「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ロゼ ヌーヴォー 2015」(ロゼ)も試飲した(いずれもサントリー)。○「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2015」まずは「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2015」(2,460円)。濃厚なバイオレット。フレッシュブルーベリーやカシスのような香りを持つ。しっかりとしたタンニンはあるが、ビロードのようになめらかで、フレッシュな酸とのバランスがよい。一緒にいただくなら、BBQや濃厚なソースと絡めた肉料理が合う。○「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2015」次は、3,000軒あるボージョレ地区の生産者の中からデュブッフ氏自らのセレクションでワインをアッサンブラージュ(ブレンド)した「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2015」(3,070円)。色合いは先ほどのヌーヴォーと同じく濃厚なバイオレット。香りは煮詰めたプルーンやスミレのよう。豊富なミネラルとシルキーなタンニン、ストラクチャーが強く、余韻はきわめて長い。合わせるなら、ジンギスカンやラムチョップなどの羊料理やボリューム感のあるステーキなどがよい。○「ジョルジュ デュブッフ マコン・ヴィラージュ ヌーヴォー 2015」「ジョルジュ デュブッフ マコン・ヴィラージュ ヌーヴォー 2015」(2,760円)は、ボージョレ地区の北に接するマコネー地区のシャルドネ100%。レモンイエローの色合いで、香りはパイナップルやマンゴー、ピーチに例えられる。シャープな酸があるがグレープフルーツの皮のような苦味があり、余韻が長い。ボディはかなりしっかりしている。ホタテや白身魚のムニエルなど、バターを使ったリッチな魚貝系の料理と一緒にどうぞ。○「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ロゼ ヌーヴォー 2015」2006年に日本で初めて商品化されたヌーヴォーのロゼ「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ロゼ ヌーヴォー 2015」(2,460円)は、淡いサーモンピンク。フレッシュストロベリーやザクロのような香りで、さわやかな酸とミネラルが口の中に同時に飛び込んでくる。ボディは厚めだが重々しさはなく、塩味の焼鳥や中華料理の炒め物全般と相性がいい。この週末にでも、ぜひ今年のヌーヴォーを味わってみてほしい。なお、2本買って1本はすぐに飲み、もう1本は少し寝かせて年末年始の集まりや、春まで待ってお花見シーズンに楽しんでみるのもオススメだ。※価格はすべて参考価格(税別)
2015年11月19日今年もこの季節が巡ってきた。ボージョレ・ヌーヴォーの解禁だ。毎年、収穫開始時期あたりからその年のヴィンテージを占う情報がチラホラと聞こえてくる。今年はというと、収穫量は前年より減ったものの、記録的な日照量に恵まれ近年まれに見るグレートヴィンテージになるという。ボージョレ・ヌーヴォーの帝王、ジョルジュ・デュブッフ氏は現に「50年をこえる私のワイン造りの中でも記憶に残る最高のヴィンテージ」とコメントしている。これは「50年に一度」と謳われた2009年をも上回ったということか? さてその真偽を確かめるべく、早速記者会見場に足を運んだ。今年は解禁日を待たず、前日の会見となった。まずは、在日フランス大使館経済部農務副参事官ニコラ・ベルトレ氏による先だって起こってしまったパリのテロ事件について哀悼の意。「今、だからこそ生きる喜びを分かち合おう」と力強く語った。次は、来日したボージョレワイン委員会会長ジル・パリ氏による2015年のヌーヴォーについて。5~6月にかけては雨が少なく、夏の日照量はとてつもなく多くて40℃を超える日もあったため、ブドウはとてもいい熟成をした。8月24日から始まった収穫の時期も天気に恵まれ、2009年や古くはワイン史上記憶に残るヴィンテージだった1947年に匹敵するすばらしい品質となったようだ。ただ、この暑さの影響で収穫量が前年よりも30~40%減となり、また、若干ではあるが日本への輸出量も減っている。これについて氏は「(ヌーヴォーは)レースではない。まずクオリティーがあって、そして長いお付き合いができることが大切」。フランスにとって日本は、ヌーヴォーを日本へ向けて輸出を始めた1985年から今年に至るまで世界一の輸出量を誇る顧客である。「今年の日本への輸出量はとてもバランスが取れていると思う」と冷静に分析した。続く後編では、ヌーヴォー4種をソムリエが試飲。実際の味わいを詳細にご紹介する。
2015年11月19日ファミリーマートは19日、ボジョレー・ヌーヴォー解禁に合わせて、「ヴァン・ヌーヴォー」など3種類のヌーヴォーを、全国の酒類取り扱いのファミリーマート店舗で発売する。○求めやすい価格のヌーヴォー「ヴァン・ヌーヴォー」は、気温が高く日照時間も長いため、完熟したぶどうの生産地として有名な、地中海に面した南フランス産のシラーなどを使用。口当たりの軽いフレッシュでフルーティーな味わいに仕上げたという。価格は1,000円。「ジョルジュデュブッフボジョレー・ヴィラージュヌーヴォー2015」は、"ボジョレーの帝王"と称される、ジョルジュ・デュブッフ氏監修のヌーヴォー。ボジョレー地区の中でも限定された地域(ヴィラージュ地区)のぶどう「ガメイ」を使用した。価格は2,480円(750ml)、1,980円(500ml)。またヌーヴォーに限らず、フランス産のワイン「デスパーニュ(赤)」(1,296円)などボルドー地区のワインや、ワインを引き立てる商品としてサラダ、生ハム、チーズなどもそろえる。※価格はすべて税込価格
2015年11月17日八木山高原が運営するカカオ研究所はこのほど、「カカオツリーのオーナー制度」を日本で初めてスタートした。○チョコレートのボージョレ・ヌーヴォー?!日本では、豆の仕入、焙煎・粉砕から成形までをひとつの工房でつくる少量生産のチョコレート"Bean to Bar"ブームが広がっている。こうした中、特別なチョコレートの楽しみ方の提案として同制度を開始したという。制度の仕組みは、ベトナムの契約カカオ農園で栽培されるカカオの木のオーナー権を募集。1年間カカオの実が育つのを見守ってもらい、収穫したとれたてのカカオをチョコレートにして2016年秋に届ける。カカオの木の所有権は含まれていない。個人がカカオの木のオーナーになれる同制度は、日本で初めての展開。カカオの木1本分のオーナー権は2万円(税込)。本数限定で、募集期間は2月15日までとなる。来春、同研究所の監修で契約農園内に工房が完成し、来年11月中旬に、同工房で加工した「Bean to Barチョコレート」50gを20枚届ける。現地のカカオの木には、オーナーのネームプレートが掛けられる。また、オーナー証明書、現地の写真が掲載された生育リポートがメールで3回届けられる。
2015年11月06日JALは11月19日のボージョレー・ヌーヴォー解禁日限定で、国際線機内(一部路線を除く)および国内主要空港ラウンジにて、ボージョレー・ヌーヴォーを提供する。特に羽田空港国際線ラウンジでは、日付が変わる瞬間からの提供となる。今回提供するボージョレ―の醸造所であるピエール・フェロー社は、1882年創業の老舗醸造所で、年による品質のむらがなく、信頼のおける造り手として評価されている。また、フランス国内の1,500以上のレストランで選ばれ、世界40カ国以上で親しまれている。2015年のボージョレー・ヌーヴォーに関しては、「フレッシュさはもちろん、さまざまなキャラクターを感じることのできる味わい」とのこと。ボージョレー・ヌーヴォーの提供に合わせ、2014年も実施したメゾンカイザーによるJALオリジナルパン「PAIN AU BEAUJOLAIS(パン・オ・ボージョレー)」を用意。この日のためだけに作り上げたパンは、水の代わりにボージョレー・ヌーヴォーが使用されている。ボージョレー・ヌーヴォー提供の対象路線は、日本とシカゴ、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、ダラス、バンクーバー、 サンフランシスコ、ホノルル、ロンドン、フランクフルト、ヘルシンキ、パリ、シドニー、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、マニラ、ハノイ、ホーチミン、バンコク、香港を結ぶ各路線(往復)で、対象者はファーストクラスとビジネスクラスの利用者となる。ボージョレー・ヌーヴォー提供の対象ラウンジは、成田空港(国際線ファーストクラスラウンジ、サクララウンジ)、羽田空港(国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ、サクララウンジ/国際線ファーストクラスラウンジ、サクララウンジ)、関西空港(国内線サクララウンジ/国際線サクララウンジ)、伊丹空港(国内線サクララウンジ)、中部空港(国際線サクララウンジ)、福岡空港(国内線サクララウンジ)となる。「PAIN AU BEAUJOLAIS」の提供は、東京(成田・羽田)発のシカゴ、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、サンフランシスコ、ホノルル、ロンドン、フランクフルト、ヘルシンキ、パリ、シドニー、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、マニラ、ハノイ、ホーチミン、バンコク、香港行の各便で、ビジネスクラスにおける洋食コースのパンのひとつとして提供する。ラウンジでの「PAIN AU BEAUJOLAIS」の提供は、成田空港(国際線ファーストクラスラウンジ)、羽田空港(国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ/国際線ファーストクラスラウンジ)で、なくなり次第、終了となる。
2015年11月05日合同会社西友は11月19日0時、オリジナルの「ボジョレー・ヌーヴォー」フルボトルを全国342店舗にて870円で発売する。2015年のボジョレー・ヌーヴォーは、ぶどうの収穫量が減少したものの、好天に恵まれ雨が少なかったため、果実の凝縮感のある素晴らしいワインに仕上がったという。同社では、世界最高水準のワインの資格「マスター・オブ・ワイン」を保持するフィリッパ・カールの監修のもと、全6アイテムを低価格で販売する。西友の親会社、米国ウォルマート・ストアーズ・インクのグローバル調達力を活用し、円安の影響など仕入価格が大幅に増える中でも、昨年同様の低価格を実現したとのこと。瑞々しいベリー風味、なめらかでフルーティな味わい豊かな「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォー」(750ml/870円、375ml/598円)をはじめ、「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヴィラージュ・ ヌーヴォー」(750ml/1,180円)、「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォー ロゼ」(750ml/1,180円)、「フランソワ・フッシェ マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(750ml/1,180円)、「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォーセレクション・スペシャル」(750ml/1,580円)を展開する。さらに、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」、「ボジョレー・ヌーヴォーロゼ」、「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(いずれも1,180円)の3アイテムの中から、好きな2本をまとめて購入すると、合計1,980円(1本当たり990円)とお得になる。また、ボジョレーの解禁に先駆け、ボジョレー・ヌーヴォーと同じぶどう品種である、「ガメイ」を使用したスパークリング赤ワイン「ガメイ・スパークリング・ヌーヴォー」を11月5日から1,780円で発売する。※価格はすべて税別
2015年11月04日セブン&アイグループのセブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武は11日より順次、2015年「ボージョレ・ヌーヴォー」の予約受付を開始している。○ビストロSMAPとのコラボワインが登場同グループ取り扱いの今年のボージョレ・ヌーヴォーは、「ビストロSMAP」とのコラボ企画商品「シャルル・ドラピエ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2015スペシャル・キュヴェ」、およびボージョレの帝王と呼ばれる醸造家、ジョルジュ・デュブッフ氏自らがアサンブラージュした「ジョルジュ・デュブッフボージョレ・ヴィラージュヌーヴォーデュブッフセレクション<クー・ド・プレス>2015」を共通商品として提案する。「シャルル・ドラピエボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2015スペシャル・キュヴェ」は、SMAPの稲垣吾郎氏とソムリエの田崎真也氏がコラボレーションしたヌーヴォー。ボージョレ地区の中でも優良なワインを産出する39のヴィラージュ地区からさらに選んだ10地区"クリュ・ボージョレ"の畑で収穫されたぶどうを100%使用する。価格は1,650円(税込・500ml)。「ジョルジュ・デュブッフボージョレ・ヴィラージュヌーヴォーデュブッフセレクション<クー・ド・プレス>2015」は、契約農家の良質な区画のぶどうのみを使用し、ぶどうをまるごと優しく搾り出す「クー・ド・プレス製法」を採用。醸造家ジョルジュ・デュブッフ氏自らがアッサンブラージュしたフレッシュなフルーティーさと、厚みのある味わいとバランスのヌーヴォー。価格は2,480円(税込・750ml)。解禁は11月19日。そごう・西武のみ11月3日に予約締め切り。また、イトーヨーカドーおよびそごう・西武では、共通2商品以外のヌーヴォーも販売する。
2015年09月14日ミニストップはこのほど、ボジョレー・ヌーヴォーの予約受付を開始した。今年のボジョレー・ヌーヴォー解禁日は11月19日となる。○ハロウィーンやクリスマス向け商品も発売同店が今年販売するボジョレー・ヌーヴォーは、1888年創業の「アンリ・フェッシ」ブランド商品4品。うち1品は同店限定のオリジナルブランドとなる。また、今年はボジョレー・ヌーヴォーだけでなく、新たな試みとして近年日本でも盛り上がりを見せているというハロウィーン向けのワインや、クリスマス向けのスパークリングワインも用意する。「アンリ・フェッシ・キュヴェ・ローラン・シュヴァリエ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2015」は、アンリ・フェッシ醸造責任者ローラン・シュヴァリエ氏が同店の為に限定醸造した、凝縮された果実缶とバランスが取れた味わいのワイン。価格は2,400円(750ml)。「アンリ・フェッシ・ボジョレー・ヌーヴォー2015」は、紫色を帯びた明るいルビーレッドとストロベリーのアロマ。ラズベリーの豊かな果実味としなやかでやさしい口当たりのワイン。価格は2,180円(750ml)。「アンリ・フェッシ・ボジョレー・ヌーヴォー2015」は、ハーフボトルで価格は1,280円(375ml)。「アンリ・フェッシ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2015」は、豊かな果実味とソフトな渋味のしなやかなワイン。ヴィラージュ地域のぶどうで造られたワンランク上のボジョレーで、ハーフボトルのて販売。価格は1,380円(375ml)。ハロウィーンワイン「ドラーテン・ハート・ビーツ・カベルネ・ソーヴィニヨン・メルロー・スウィート」は、ハートのマークをちりばめたデザインで、ふっくらした果実味とまろやかなコクと渋みのバランスが良い豊かな味わいだという甘口の赤ワイン。価格は980円(750ml)。「ドラーテン・ハート・ビーツ・シラー・ロゼ・ミディアム・スウィート」もハートのマークをちりばめたデザインで、味は酸味とたっぷりした果実味がバランスの良いやや甘口のロゼワイン。価格は980円(750ml)。クリスマス向けスパークリングワイン「レミーパニエ・ブーケ・ドール・ブラン」は、「黄金の花束」という名のスパークリングワイン。フレッシュでキレのよいドライな味わい。価格は1,280円(750ml)。「フレシータ・カサール・デ・ゴルチ」は、いちご味のスパークリングワイン。苺の果肉と果汁の甘味を持ち、スパークリングワインの酸味が後味を引き締める。価格は1,680円(750ml)。「シモネ・フェブル・クレマン・ド・ブルゴーニュ」は、シャブリ地区でつくられる唯一のクレマン。きめ細かい泡立ちが特徴で、シャルドネの繊細さとピノノワールの力強さが調和したスパークリングワイン。価格は2,380円(750ml)。予約締め切り/受け渡し日は、ボジョレー・ヌーヴォーが11月18日締め切り、11月19日0時以降受け渡し。ハロウィーンワインが10月14日締め切り、10月16日以降受け渡し。クリスマススパークリングワインが12月9日締め切り、12月11日以降受け渡し。※価格はすべて税込価格
2015年09月14日スリーエフはこのほど、11月19日のボジョレー・ヌーヴォーの解禁に向けて、全4種のワインの予約を開始した。今年のボジョレー・ヌーヴォーは、7月の気温が高く推移したとして、2009年以来の高品質が期待されているという。最近は、ワインブームの影響もあり、高価値の商品が人気とのこと。今回、同店が取りそろえる「ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー」は、フランス・ボジョレー地区の中でも限定した地域で収穫したぶどうで作った新酒で、ボジョレー・ヌーヴォーよりもワンランク上のものだという。「ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー」(750ml / 税込2,180円)は、ボジョレー・ヴィラージュを名乗れる限られた優良畑で収穫したガメイ種のぶどうを使用した。一味違ったコクのある味わいが楽しめるという。「レーヌ・デ・フルール・ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー」(750ml / 税込3,480円)は、"ボジョレーの女王"とも呼ばれるフルーリーの自社畑のガメイ種を100%を使用。「レーヌ・デ・フルール(花の女王)」という名称にふさわしい、エレガントな味わいとのこと。そのほか、"ボジョレーの帝王"と呼ばれるジョルジュ・デュブッフ氏による、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー セレクション プリュス」(375ml / 税込1,580円)と「ボジョレー・ヌーヴォー」(375ml / 税込1,380円)も用意した。なお予約・購入の特典として、11月30日までの期間中、カタログ掲載の対象商品の予約・購入時にTカードを提示すると、ボーナスポイントを付与する。「レーヌ・デ・フルール・ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー」はTポイント200ptを付与し、その他3種は100ptを付与する。
2015年09月10日成城石井は9月10日、11月19日に解禁となる「ボージョレ・ヌーヴォ2015」の予約受付を全国の店舗とオンラインショップで開始する。ボージョレ・ヌーヴォはフランスのブルゴーニュ地方、ボージョレ地区でその年に収穫されたばかりのブドウで作るフレッシュなワインで、毎年11月の3週目の木曜日に解禁される。同社によれば、今年のヌーヴォは暑さと強い日照りにより原料となるブドウの成熟がよく進んでいるため、例年よりブドウのうまみが凝縮されたコク深い味わいになることが期待されているという。同社が用意した5種のワインは、日本に100名程度しかいない「エノログ」という資格を持つワイン醸造の技術管理士が厳選し直輸入したもの。このうち「カーヴ・ド・ジュリエナス ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ」は、フランス・リヨンで開催されているワインコンクール「トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォ」で昨年金賞を受賞した1本。店頭販売価格は税別2,590円(750ml)。予約すると特別価格の税別2,460円で購入することができる。また樹齢50年以上の樹木からとれたブドウを使用した「カーヴ・ド・ジュリエナス プレミアム ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ V.V.」はまろやかで深みのある味わいが特徴。店頭販売価格は750mlで税別3,290円(予約特別価格: 3,120円)。予約の受付期間は9月10日~11月18日で(発送の場合は11月17日まで)、販売開始は11月19日の午前0時となっている。各店舗の販売数量に達し次第、受付を終了する。
2015年09月04日全日空商事は運営するANA公式ECサイト「ANAショッピングA-style」にて8月26日18時より、2015年ボジョレー・ヌーヴォーの予約販売を開始する。 2015年に販売する9種類には、ANAファーストクラス、ビジネスクラスの機内サービスワインにも採用実績があるワイナリーが手掛けたワインも含まれている。「ANAショッピングA-style」では、専属ソムリエが厳選したボジョレー・ヌーヴォーを2012年よりANA限定オリジナルラベルとして販売している。また、2013年からはANAの機内サービスワインに選ばれているワイナリー「メゾン・ジョゼフ・ドルーアン」の商品をラインナップしている。中でも、ANA限定ラベル「メゾン・ジョゼフ・ドルーアン ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(税込3,390円・税込)は2013、2014年ともに一番人気を獲得しているという。同ワインはANA国際線ファーストクラス・ビジネスクラス(一部路線)にて、解禁日(11月19日)に提供される。11月14日までの予約であれば、解禁日に配送となる。限定数量に達し次第、予約は終了となる。単品商品以外にもお得なセット商品や、ANAロゴ入りギフト箱商品なども展開する。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年08月26日ローソンはこのほど、ボジョレー・ヌーヴォーの予約受付を全国の酒類取り扱い「ローソン」店舗(「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)にて開始した。ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地区でその年に収穫したぶどうで作る新酒のワイン。今年は11月19日が解禁日となっており、同店では、2014年リヨン杯で銀賞を受賞したアンリ・フェッシ社のオリジナルブレンド2商品を含む計4品を発売する。「アンリ・フェッシ ロワ・カリテ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2015」(2,480円)は、ボジョレー地区の中でも「ヴィラージュ」と呼ばれる38の村で採れたぶどうで作ったワイン。独自のブレンドで、赤紫の色合いやブラックベリーの香り、果実味とコク、まろやかな渋味が楽しめるという。「アンリ・フェッシ ロワ・カリテ ボジョレー・ヌーヴォー2015」(1,380円)は、明るいルビーレッドの色合いとストロベリーの香り、ラズベリーのような果実味、やさしい口当たりが特徴とのこと。「ジョルジュ デュブッフ ボジョレーヌーヴォー2015」(1,780円)は、「リヨン・ボジョレー ヌーヴォー ワインコンクール」の受賞回数1位(2002年~2014年、ジョルジュ デュブッフ社調べ)を誇り、"ボジョレーの帝王"と呼ばれるジョルジュ デュブッフ氏が厳選したワイン。フレッシュでフルーティーなバランスのとれた味わいが楽しめるという。「ボジョレー・ヌーヴォー2015 デザイナーズラベル」(1,680円)は、パリのキッチン雑貨ブランド「ラ・ココット」がデザインしたパッケージの限定商品となっている。また、鎧塚俊彦シェフ監修のバウムクーヘンがもらえるキャペーンも実施中。ボジョレー・ヌーヴォーを含む対象ワイン合計5,000円以上、またはボジョレー・ヌーヴォーを含まない対象ワイン合計7,000円以上の購入レシートを、ボジョレー・ヌーヴォー専用の申込書に貼付して応募。応募者全員にもれなく、鎧塚シェフ監修の「ローソンオリジナルバウムクーヘン」(クリームチーズ味またはチョコレート味)をプレゼントする。応募期間は12月28日まで(当日消印有効)。※価格は全て税込
2015年08月20日東京都・汐留のパナソニック汐留ミュージアムは、デュッセルドルフ美術館に寄贈されたゲルダ・ケプフ夫人のガラスコレクションを展示する「アール・ヌーヴォーのガラス展」を開催している。会期は9月6日まで(水曜・8月10日~14日休館)。開館時間は10:00~18:00。入館料は一般1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円、小学生以下無料。同展は、アール・ヌーヴォーのガラス芸術誕生の背景とともに、デュッセルドルフ美術館に寄贈されたゲルダ・ケプフ夫人のガラスコレクションの中から約140点の作品が展示されるもの。実業家ケプフ夫人は、旺盛な好奇心によってガラスという素材の特質や技法を学び、優れた審美眼と洞察力でアール・ヌーヴォーの本質を体現する第一級のコレクションを築き上げた。アール・ヌーヴォーの源泉として重要な役割を果たしたジャポニスムやシノワズリを色濃く反映したパリのガラス工芸家たちの作品群や、同様に東洋美術に傾倒しながら、やがてそれらを深く吸収し独自の制作にも挑んだデザイナーや職人たち。ケプフ・コレクションは、一般的によく知られているガレやドーム兄弟の作品だけでなく、アール・ヌーヴォーの二大拠点となったパリとアルザス=ロレーヌ地方を舞台に繰り広げられた「新しい芸術=アール・ヌーヴォー」の成果を余すところなく示すものと言えるという。また、同展はデュッセルドルフ美術館のガラス部門の責任者デド・フォン・ケルセンブロック=クロジックが監修するなど、同美術館の全面協力により開催されるということだ。
2015年08月05日