声優の立花慎之介が2月22日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の新番組『〇〇(まるまる)な控え室』に出演。「めちゃくちゃ感動した」というマジックについて語った。○高重翔のマジックに感動今回の番組テーマは「マジックな控え室!」。立花がオーダーした特別ゲストとして、世界最大級のマジックの大会『FISM』3位にも輝いたことのあるマジシャン・高重翔を招き、マジシャンを志したきっかけなどについてトークを繰り広げたほか、高重が実際にマジックも披露した。テレビで高重のマジックを見たという立花は、「ストーリー仕立てで、箱を置いてお金を乞う貧しい少年がいて、お金をもらうんだけど、それが何かの拍子で増えていく。少年の喜びがあるんだけど、それがいきすぎたから手元から消えてしまうっていうマジックを見たときにめちゃくちゃ感動して、この人すごい! と思ったのが初めだったんですよ」と回想。その上で、「あのマジックはテレビ番組だけのものだったんですか?」と尋ねると、高重は「あの演技自体が、世界大会に出たときの自分の演技なんですよ」と明かした。さらに、立花は「その時は全く接点がなくて」と続けつつ、高重がコロナ禍に行っていたYouTubeでのライブ配信に言及。これに高重が「暇だったんで、自分の誕生日のときにライブ配信をしてたんですよ。だいたい70人くらいの方が観てくださっていたんですけど、ある年、何百ってくらいの人数の方が観にきてくれて。Xを見たら、立花さんがポストしてくださっていたんです」と明かすと、立花はコロナ禍で自分たちの活動も止まっていたことに触れながら、「山口県で活動しているマジシャンとして地道にそういうことを始めてたから」と感慨深げに振り返り、「しかも誕生日だったから、片っ端からプレゼントを贈ろうと思って(笑)。そこで初めてSNS上でやり取りをして、お会いするのは今回が初めてで」とうれしそうに語っていた。【編集部MEMO】『〇〇な控え室』は、立花慎之介、前野智昭、ランズベリー・アーサーがメインMCを担当。初回は、「〇〇な控え室 戦略会議」と題して、3人が今後番組でやっていきたいことやチャレンジしたいことを中心にトークを繰り広げた。2回目以降からは、毎回メインMCの3名が入れ替わりでMCを担当し、各回のトークテーマに関係のある声優ゲストと、異業種で活躍している特別ゲストを招き、さまざまな企画を行なっていく。
2024年03月01日化学繊維に特殊な加工をして、何度も貼り合わせたり、はがしたりできる面ファスナー。日本では一般的に『マジックテープ』と呼ばれるこの製品は、アメリカではベルクロ社の商標名で『ベルクロ』と呼ばれています。くっついたらなかなか離れないことから、甘えん坊のペットに対しても愛情を込めて『ベルクロ』という言葉を使うことがあるようです。飼い主が好き過ぎる『ベルクロ猫』猫のハビチュエラちゃんは、飼い主(habichuelamain)さんのことが大好き。飼い主さんがTikTokでそんなハビチュエラちゃんを「僕のベルクロキャット」と紹介したところ、大反響が上がりました。ハビチュエラちゃんの『ベルクロ度』は一体どれほどなのでしょうか。こちらをご覧ください!@habichuelamain Meet my velcro cat #cat #fyp #catsoftiktok #catlover #parati #velcrocat ♬ Cena Engraçada e Inusitada de 3 Minutos - HarmonicoHCO自分の首に抱きついているハビチュエラちゃんに、飼い主さんは「僕から離れてくれないかな?」と優しくお願い。ハビチュエラちゃんを身体から離そうとすると、「イヤ!」というように余計に彼にしがみつきます。「僕はすることがあるんだよ。離れてくれよー」といっても、ハビチュエラちゃんは離れる気ゼロ!そのまま今度は飼い主さんの肩に乗っかり、少し粘りましたが、最後はやっと下りてくれました。ハビチュエラちゃんの文字通りのベルクロっぷりに、動画には200万件以上の『いいね』が集まっています。・とても珍しいネックレスだね。・モフモフのマフラーかな。・このベルクロの耐久性は間違いなく10点満点だ。・うちの猫はすぐに逃げるから、私もこんなふうに困ってみたい。「下りてくれよ」といいながらも、飼い主さんの表情は嬉しそう。愛猫にこんなにも好かれているなんて、彼は幸せ者ですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月29日カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは現地時間12月22日、ハロウィーン後半、ホリデー期間に中止していた人気パレード「マジック・ハプンズ」や、複数のエンターテインメントの再開日時を発表した。この「マジック・ハプンズ」は当初、2020年2月28日にディズニーランド・パークでスタート。ミッキーマウスとその仲間たちが先導する同パレードは『王様の剣』『シンデレラ』『眠れる森の美女』『アナと雪の女王2』『モアナと伝説の海』『プリンセスと魔法のキス』『リメンバー・ミー』などがモチーフの9つのフロートで構成され、パレードルートを壮大なスケールのディズニーの魔法で彩るパレードだ。「マジック・ハプンズ」同パレード開始当時、急速に感染が拡大したCOVID-19の影響により同年3月14日の同パーク臨時休園と同時に公演も中止となり、今年約3年ぶりに復活を遂げた。「ワンダラス・ジャーニー」「マジック・ハプンズ」は2024年2月2日より再開が決定したほか、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年のセレブレーション、「ディズニー100セレブレーション」を機にスタートした花火「ワンダラス・ジャーニー」が、2024年3月22日~4月14日に再開催。「ミッキーのミックス・マジック」また、その前後の2024年1月8日~3月21日、および4月15日~25日の期間には、2019年に始まったミッキーマウスのアニバーサリーをお祝いするプロジェクションショー「ミッキーのミックス・マジック」も再開する予定だ。「ファンタズミック!」なお、現地時間4月22日夜にショーのドラゴンが炎上する火災事故により公演が中止となった「ファンタズミック!」も、2024年5月24日より約一年ぶりに公園が再開されることが決まっている。※カリフォルニア ディズニーランド・リゾートのテーマパークへの入園には、3歳以上のすべてのゲストにおいて有効なパークチケットのほか、事前のパーク入園予約が必要です。※掲載の施設やアクティビティー内容は、実際の体験と異なる場合があります。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートでの最新の衛生・安全対策についてはオフィシャルサイトにてご確認ください。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney/Pixar(シネマカフェ編集部)
2023年12月30日人気の30秒マジックシリーズ2023年12月20日、株式会社ウィルミナは自社が展開する「30秒マジック」シリーズにおいて、「ザ・コンシーラー」を自社ECモールと生活協同組合で発売した。このシリーズは、「30秒でピタっと密着!」というコンセプトを掲げており、これまでにアイライナーやアイシャドウ、アイブロウをリリース。2022年から生活協同組合を中心に販売しており、シリーズ累計販売実績は10万本を突破している。今回リリースしたのは、コンシーラー。「ヨレない、落ちない、なくならない!」という特徴を備えた、誰でも簡単に使える、ジェルタイプのアイテムである。ユーザーの悩みに寄り添ったアイテム同社が実施した、20~70代の女性を対象にした調査において、肌悩みについて質問したところ、約50%が「シミ・そばかす」と回答しており、多くの人がシミやそばかすに悩んでいることが判明した。シミやそばかすをカバーするアイテムとして、コンシーラーが使われることが多いが、朝に塗ってもいつの間にか隠したシミが出てきてしまうという悩みを抱える回答者が多かったことから、そのような点に注目してザ・コンシーラーの開発に着手したのである。同商品は、塗った直後はぼかしたり直したりすることができるが、約30秒経過すると肌に密着するフィルムが形成されるため、こすっても落ちにくくなる。汗や水にも強いため、朝に塗ったらシミやそばかすを1日中カバーすることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ウィルミナプレスリリース
2023年12月24日『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、ダコタ・ジョンソン主演のマーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』。日本公開日が2024年2月23日(金・祝)に決定、海外版ポスターが世界一斉解禁された。原作コミックでは未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、知性を武器とすることで、ほかのヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきたマダム・ウェブ。本作ではそのマダム・ウェブの若かりしころ、ニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブ(のちのマダム・ウエブ)の物語が描かれる。任務中、生死を彷徨う大事故にあったことをきっかけに、“未来予知“の能力を手にするキャシー。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに。今回解禁されたポスターにはキャシーことマダム・ウェブが、まるで守るべき未来に向けてほほ笑むかのような表情を浮かべ、その傍らには3人の少女たちと、キャシーと同じく未来予知の能力を有し、少女たちを執拗に追う謎の男エゼキエル・シムズの姿が。そして何より少女たちとエゼキエルの背後には、マスクに包まれた彼らのもう1つの顔が浮かび上がっている…。少女たちに隠された“重要な秘密”とエゼキエルの目的は?そして、やがてマダム・ウェブが救うことになる未来とは?全てはキャシー出生の秘密とともに、壮大な運命の糸<ウェブ>で結びついてゆくことになる。『マダム・ウェブ』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2023年12月13日マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』が、2024年2月23日(祝・金)に公開へ。主演はダコタ・ジョンソン。マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』の主人公は、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ。マーベルの他のヒーローがフィジカルな特殊能力を持つこととは異なり、目には見えないパワーを持つことから注目を浴びてきた。そんなマダム・ウェブの誕生の物語を描くのが本作『マダム・ウェブ』だ。生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にした、のちのマダム・ウェブで救命士のキャシー・ウェブが、自らの出生の秘密と共に壮大な運命の糸に巻き込まれていくミステリー・サスペンスとなっている。突如覚醒した未来予知の能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことで、その男から少女たちを守ることに。少女たちに隠された“重要な秘密”と、同じ予知能力を有する謎の男の目的とはいったい何なのか。マダム・ウェブ役にダコタ・ジョンソン主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』のダコタ・ジョンソン。また、『ユーフォリア/EUPHORIA』のシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演するセレステ・オコナーらが揃う。主人公・マダム・ウェブ(キャシー)...ダコタ・ジョンソンニューヨークで救命士として働く。ある日、救命活動中に巻き込まれた生死を彷徨う大事故をきっかけに、未来予知の能力を手にする。未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられる力を持つ。3人の少女に隠された「重要な使命」を知り、彼女たちを助けることに。エゼキエル・シムズ…タハール・ラヒムキャシーと同じ予知能力を持ち、少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男。ジュリア ・コーン ウォール…シドニー・スウィーニーアーニャ ・コラソン…イザベラ・メルセドマティ ・フランクリン…セレステ・オコナー未来に重要な使命を持つという、偶然に出会った3人の少女。黒いマスクの男に追われており、黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまう。さらに、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や2023年12月1日(金)に公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒムなど、豪華俳優陣が名を連ねている。日本版声優に大島優子、潘めぐみ、伊瀬茉莉也など日本版吹替え声優として、主人公のマダム・ウェブことキャシーは大島優子が担当。また偶然キャシーと出会った3人の少女のうちジュリア役を、アニメ『ハンター×ハンター』や『【推しの子】』の潘めぐみ、アーニャ役を『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』など話題作への出演が続くファイルーズあい、マティ役を『ハンター×ハンター』や『チェンソーマン』の姫野役などの伊瀬茉莉也が務める。このほか子安武人や荻原聖人、坂本真綾らも吹替えを行う。監督はS・J・クラーソン監督は、『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ』や『コラテラル 真実の行方』を手掛けたS・J・クラーソン。「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残しており、これまでにないマーベル映画を期待できそうだ。映画『マダム・ウェブ』あらすじ生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にしたのちのマダム・ウェブことキャシー。ある日、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを守ることに。助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる。男の目的は一体?そして、少女たちの使命とキャシーの能力の秘密が明らかになっていく。【作品詳細】映画『マダム・ウェブ』公開日:2024年2月23日(祝・金)監督:S・J・クラーソン出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット日本版吹替えキャスト:大島優子、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:MADAME WEB
2023年11月19日東京ディズニーリゾートの様々な“魔法の瞬間”の写真や作品を生み出してきた、東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」。開園40周年を記念した作品が登場した。今回は、東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”の開催を記念して、写真家・映像監督の奥山由之さんが撮り下ろした作品が登場。“スローシンクロ”という撮影技法を使ったポートレート作品や、ディズニーの仲間たちのパークでの日常をフィルムカメラで撮影した作品を含む全部で3つのコンセプトで撮り下ろした。個性豊かなディズニーの仲間たちが見せる一瞬の表情や仕草が切り取られた作品の数々は、東京ディズニーリゾートに遊びに行く時の、あのワクワクとした楽しい気持ちを彷彿とさせてくれるに違いない。作品の中には40周年の特別な1年を楽しくお祝いする様子を切り取った祝祭感満載のものもあり、ディズニーの仲間たちがひとつになって虹色の縄跳びを飛ぶことで、“これからも夢は続く”という願いを込めているという。この様々な作品が、東京ディズニーリゾートでしか手に入らないスペシャルグッズとなり、第1弾は10月19日(木)、第2弾は12月7日(木)、第3弾は2024年1月23日(火)に登場する。第1弾は、残像が与えるエモーショナルな瞬間を切り取り、ディズニーの仲間たちの特別なポートレート作品を使用したデザインに。トートバッグやキーチェーンセット、きんちゃくセット、アートパネルなどのグッズが登場した。続く第2弾は、パークにある全てのテーマランドとテーマポートで楽しむディズニーの仲間たちが登場。ゲストのこれまでのパークでの思い出のワンシーンを思い返せるような作品を使用したデザインだ。これらのグッズとして40周年を記念した2Lサイズの写真を40種類ほど販売するほか、レンズ付フィルム用ケースやカメラストラップなどが登場する。第3弾は、40周年のテーマである、みんなの色とりどりの夢がひとつに繋がり、みんなで一緒にお祝いしようという思いや、“これからも夢は続く”という願いを込めた瞬間を切り取った作品を使用したデザイン。ワイドバスタオルやレジャーシートのほか、第1弾~第3弾の作品を集めた写真集などを発売する。また、東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」の写真展を開催。今回奥山さんが撮り下ろした数々の“魔法の瞬間”を公開する。■写真展の概要期間:12月1日(金)~12月21日(木)場所:「フジフイルム スクエア」(東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウエスト1F)入場料:無料主催:東京ディズニーリゾート※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年10月30日10月23日にスタートしたばかりの『ジョンソン』(TBS系)が、期待外れの“大爆死”となっている。かまいたちにモグライダー、見取り図にニューヨークといった今をときめく売れっ子芸人4組が出演する『ジョンソン』。しかし、初回2時間スペシャルの平均世帯視聴率は4.6%、平均個人視聴率は2.8%と、散々な結果だった(ともに関東地区速報値・ビデオリサーチ調べ)。実際に視聴した人々からも《ジョンソン期待外れもいいとこだろ》《途中で見るの辞めた。全く面白くない。リンカーンの方がましだった》《途中まで見たけど驚くほどに面白くない》などの酷評ぶり。さらに、《リンカーンより面白くない理由は、ダウンタウンが居ないから芸人に緊張感が無い》《ダウンタウンと全世代芸人の凄さが浮き彫りになったなぁー。新世代も応援したいけど…同じ企画は、どうしても比較しちゃうよね?》《15分しか見てないけどジョンソンがびっくりするほど微妙だったたすけてダウンタウン》とダウンタウンの不在を嘆く声も相次いでいた。というのもこの番組、’05年から’13年に放送されていた『リンカーン』(TBS系)の“後継者”という位置づけにおかれているのだ。『リンカーン』はダウンタウンやさまぁ~ず、雨上がり決死隊、キャイ~ンなどがレギュラー出演するお笑いバラエティ番組。8年にわたって放送されたうえ、番組終了の理由はメンバーが豪華すぎて”スケジュールがあわない”というものだった。「『ジョンソン』の初回では大量の芸人が登場する大運動会が開かれましたが、これはもともと『リンカーン』の人気企画です。後継番組ですから視聴者が『ジョンソン』と『リンカーン』を比較してしまうのは当然。出演者たちにも、その自覚があります。ニューヨークの屋敷さんがラジオで『ダウンタウンさんの役は、かまいたちさんなのかなっていう、暗黙の了解みたいなのはあるかもしれないですけど』と語っていたように、番組の核となる“ダウンタウン役”は最年長のかまいたちさんです。しかし、かまいたちさんの仕切りは浜田さんの鍛え抜かれた緊張感のある仕切りに比べれば当然弱く、内輪ノリがだらだらと続いてしまう感じが否めませんでした」(テレビ局関係者)“リンカーンの後継アピール”が仇となり、酷評を受ける事態になってしまったジョンソン。しかし、前出のテレビ局関係者は比べられてしまうのは当然だが、そもそも比べる土俵にはあがっていないと複雑だ。「この2つの番組では、出演芸人たちのキャリアが違いすぎます。『リンカーン』のレギュラーメンバーは、番組開始当初からすでに“スター”で、別のレギュラー番組も持つベテランばかりでした。いっぽう『ジョンソン』のレギュラー出演者は、まだ“中堅”といったところ。もちろんみんな人気はあるし面白いのですが、リンカーンのレギュラー出演者と比べると差を感じてしまうのは仕方ないこと。ダウンタウンさんは、あの当時でお笑い界のトップ中のトップの存在ですからね。かまいたちさんがダメということは全くないのですが、ダウンタウンさんはまだまだ現役ですし、当時とは”笑いの質”も違っている。どうしたって比較する声が出てくるのは想像できたはず。『リンカーン』の後継番組という肩書を背負わせたのはちょっと酷に感じます」リンカーンの後継という看板に引っ張られすぎず、今の時代にあった笑いを見せてくれることを期待したい――。
2023年10月28日10月23日にスタートしたTBSの新バラエティ番組『ジョンソン』で行われた“芸”が物議を醸している。『ジョンソン』は`13年にレギュラー放送が終了したテレビ番組『リンカーン』の後継番組。番組名『ジョンソン』の由来も、リンカーンの意志を継いで大統領に就任したアンドリュー・ジョンソンからきている。そんな『ジョンソン』の初回は、『リンカーン』の大人気企画・芸人大運動会。59名のお笑い芸人が、『ジョンソン』のレギュラーメンバー・かまいたちの山内健司(42)軍と濱家隆一(39)軍にわかれ、“賞金総取り!イスとり合戦”や“Tシャツ破り騎馬戦”などで対決した。芸人大運動会の“応援パフォーマンス合戦”のコーナーで、ジャングルポケット・太田博久(39)が、“体一つで人の体重を測ることができる”人間体重計という特技を披露した。まず体重を測られたのはザ・マミィの林田洋平(31)。太田は直立姿勢で、向き合った林田の腕を自分の肩に回させて、林田を抱っこするように彼の太ももを抱え、担いだ。そして林田を上下に揺らして体重を測った。太田は72kgと測定したが、林田は78kgと申告していた。続いてのターゲットを太田が求めると、ニューヨークの屋敷裕政(37)がエルフ・はる(27)を提案。はるは「今の見ていました?」と太田に体重を図られることを渋ると、太田は「体重測るだけだから」と“説得”。はるも「体重(を公表するの)は大丈夫」といいつつ、「体重以外は?」と口にしながら、その場の状況に流されて体重を測られることに。はるが太田の上で上下すると、見ていた芸人たちのなかから「辞めてあげて~」といった声も聞こえた。さらに“応援パフォーマンス合戦”ではるがHilcrhyme の楽曲『春夏秋冬』を“独唱”する場面でも、太田は人間体重計ではるに実施した。太田の披露した特技に対して、SNS上では《太田とはるのアレは絶対流すべきだと思った。アレカットしてたらそれは逃げである》《めちゃ普通に面白かったー!はるさんと太田さんのとこで泣くほど笑ったw》《はるのヒルクライムからの太田体重予想のくだりは爆笑した》と絶賛する声があがる一方で、反対意見も見られた。《ジャンポケ太田の体重測るやつ絶対ダメ!!いくら芸人だからと言って人に対して絶対にしてはいけない行為、女性には特に》《放送して大丈夫なの?子供と見てて、楽しかったのに、アレ見せられて、えー!!てなった。やめてくれー》《はるちゃんのはセクハラ過ぎたよ。あれは今の時代アウトじゃない?しかも2回したよね?あれで一気に引いちゃった…太田さんはだめなライン分かってる人だと思ってた》
2023年10月24日『あなたの微笑み』のリム・カーワイ監督が全国のミニシアターを巡るドキュメンタリー『ディス・マジック・モーメント』が11月25日(土)より公開されることが決定。メインビジュアルと場面写真が解禁され、コメントも到着した。大阪を拠点に、香港、中国、バルカン半島などで映画を製作し、どこにも属さず彷徨う“シネマドリフター(映画流れ者)”を自称するリム・カーワイ監督。2022年、コロナ禍のミニシアターを行脚したロードムービー『あなたの微笑み』の公開を前に、舞台となったミニシアターに次々と困難が降りかかっていった。ついに自身の本拠地でもある大阪のテアトル梅田が9月に閉館が決まり、居ても立っても居られなくなったリム監督。自らインタビュアーとなって、ミニシアターを駆け巡ることになる。日本は、世界でも有数の“独立系ミニシアター大国”。家族経営、クリーニング店兼映画館、市民がつくる映画館、文化財として観光名所になった映画館…と、一概に“ミニシアター”と言っても、その成り立ちや経営は多種多様。共通するのは“映画が好き” “映画館が好き”という思いだった。ミニシアターを訪ね、劇場を支える人たちの思いに耳を傾け、見えてきたものとは?解禁されたメインビジュアルでは、御成座の映写室、客席に佇むリム・カーワイ監督と、リム監督が映画監督を目指すきっかけのひとつになったシネ・ヌーヴォのスクリーンが印象的に切り取られている。本編には、この二館のほかにも、解体が決まった沖縄に現存する最古の映画館、首里劇場の解体前の最後の姿や、再開が決まった小倉昭和館の再建前の跡地など、貴重な映像も収められている。さらに、公開に際し、リム・カーワイ監督から公開に寄せるコメントと、映画監督の深田晃司監督、シネマテークたかさき総支配人の志尾睦子から絶賛コメントが到着した。◆リム・カーワイ(監督)コメント私はマレーシア出身、大阪を拠点に活動している映画監督です。1994年、大阪大学に留学してはじめて訪れた映画館であるテアトル梅田が、2022年9月に閉館しました。テアトル梅田はメジャー映画ではなく、世界各国のアートハウスの映画を積極的に上映するミニシアターでした。日本にはこうしたミニシアターが数多くあり、私は日本のミニシアターで浴びるように映画を観ました。大学4年生の時にシネ・ヌーヴォで原一男監督のワークショップ「シネマ塾」に参加し、映画監督を目指しました。ミニシアターが、私の映画監督人生をはじめるきっかけをくれたのです。11作目となる『This Magic Moment』は、全国のミニシアター22館を巡った、自身初のドキュメンタリー作品です。前作『あなたの微笑み』(22)では、売れない自主映画監督“世界の渡辺”が全国のミニシアターを巡りました。今度は私が全国22館のミニシアターを巡り、スクリーンに映し出される“魔法の瞬間”に魅せられた人たちの声を集めてみました。◆深田晃司(映画監督)コメントまるでスクリーンの神様が映画館に生きる人々を見守っているかのような不思議な時間だった。映画ファンのひとりとして貴重な記録を残したリムさんの新たな旅路に感謝します。この映画を決してノスタルジーにしてはならない、と強く思いました。◆志尾睦子(シネマテークたかさき総支配人)コメント ※本作にも出演『ディス・マジック・モーメント』には、映画館のいまここが映っている。私もだけれど、他の劇場の方々の顔が見えて、その劇場の空気が映っている。観ていると、この作品でカメラを向けられていない劇場仲間たちの姿まで、浮かび上がって来た。『ディス・マジック・モーメント』は11月25日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ディス・マジック・モーメント 2023年11月25日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開(C)cinemadrifters
2023年10月02日サーファー、フィルムメーカー、そしてシンガーソングライターとして、サーフロックという独自のスタイルを築き上げたジャック・ジョンソンが、13年ぶりとなる来日ツアーを来春開催することを発表した。ハワイ出身でサーフィンとギターを弾いて育ち、2001年以来7枚のスタジオアルバムと2枚のライブアルバムをリリースし、全世界で2,500万枚以上のセールスを記録しているジャック・ジョンソン。最新スタジオアルバム『ミート・ザ・ムーンライト』を昨年リリースし、北米、南米、オセアニア、ヨーロッパ各地でソールドアウトのツアーを続けており、今秋はメリーランド州のオーシャンズ・コーリングと南カリフォルニアのビーチライフ・ランチに出演が決まっている他、来年春にはバイロンベイ・ブルース・フェスティヴァルでヘッドライナーを務めることが発表されている。ツアーは、2024年2月26日(月) にZepp Osaka Bayside、2月28日(水) にTOKYO GARDEN THEATERで開催。チケットの一般発売は、11月11日(土) の10時よりスタート。<ツアー情報>2024年2月26日(月) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN 18:00 / START 19:00■チケット料金1F(スタンディング):10,000円2F(指定):13,000円※税込・ドリンク別※1F:整理番号有2024年2月28日(水) 東京・TOKYO GARDEN THEATEROPEN 18:00 / START 19:00■チケット料金SS:13,000円S:10,000円A:9,000円※税込・全席指定【チケットスケジュール】■プレリザーブ10月30日(月) 10:00~11月5日(日) 23:59まで■一般発売11月11日(土) 10:00~チケットはこちら:
2023年10月02日インスタグラムのフォロワー数は2人合わせて4億人超えと、多大なる影響力を持つドウェイン・ジョンソンとオプラ・ウィンフリーが、ハワイ・マウイ島の山火事で被害を受けた人のために「People’s Fund of Maui(マウイ島民基金)」を立ち上げたことを発表した。おプラによると、きっかけは2016年に米テネシー州で山火事が起きた際に、大御所歌手のドリー・パートンが基金「My People Fund」を設立し、被災者に資金援助を行ったことにインスピレーションを受けたことだという。「山火事による影響を自分たちの目で見てきましたが、本当に壊滅的です。私たちはあなたからの寄付金がラハイナの住民の手に直接渡ることを100%保証します」と、寄付金が“必ず、直接、クリーン”に被災者に届けられることを強調した。具体的には、ラハイナとクラで発生した山火事の影響を受け、避難所で暮らす成人に月1200ドルの支援金を届けるという。2人は「家を失った方々への寄付をよろしくお願いします!」と呼び掛けている。また、2人で設立した基金に1000万ドルを寄付したことも明かしている。(賀来比呂美)
2023年09月01日オフィスエスツーアート主催、渋谷 駿 マジックライブ 2023『オーバーラップ』が下記の通り上演されます。【東京公演】2023年10月20日 (金) ~10月22日 (日)/会場:浅草九劇(東京都台東区浅草2-16-2浅草九倶楽部 2階)【新潟公演】2023年11月26日 (日) /会場:新潟県民会館小ホール(新潟県新潟市中央区一番堀通町3-13)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中東京公演 新潟公演 公式ホームページ Twitter ダンスや演劇の要素を取り入れた独自のショーを創り続けている若きマジシャン 渋谷 駿。今回は「オーバーラップ」と題し、新たな表現に挑みます。演出に鈴木 徹氏、オリジナルマジックの制作協力には日本を代表するマジッククリエイターの藤原 邦恭氏、魔法招会 代表のKassy氏を迎え、不思議で美しい極上のマジックライブをお届けいたします。過去公演より過去公演より過去公演より渋谷駿渋谷 駿 プロフィール1998年5月12日生まれ。5歳の頃マジックと出合い、小学生でステージデビュー。11歳の頃、ダンスを始めダンサーとして数々のテレビ番組、大型ファッションショー等で活躍。その後、ダンスとマジックを融合させた独自のパフォーマンスを確立させ、国内外問わず数々の国際大会で優勝。2014年には日本人史上最年少でハリウッドにあるマジックの殿堂「マジックキャッスル」に一週間出演するなどその活躍は国際的。現在はマジックの様々な表現方法を追究し、舞台や単独ライブツアーを展開。その活躍が評価され、2018年公益社団法人日本奇術協会よりホープ賞を受賞。その繊細で美しく、時にダイナミックなステージは観る者を魅了し続けている。渋谷駿公演概要渋谷 駿 マジックライブ 2023『オーバーラップ』【東京公演】公演期間:2023年10月20日 (金) ~10月22日 (日)<公演スケジュール>10月20日(金) 19:0010月21日(土) 14:00/19:0010月22日(日) 14:00※開場は、開演の30分前です。会場:浅草九劇(東京都台東区浅草2-16-2浅草九倶楽部 2階)【新潟公演】公演期間:2023年11月26日 (日) 17:30開演※開場は、開演の30分前です。会場:新潟県民会館小ホール(新潟県新潟市中央区一番堀通町3-13)■出演者渋谷 駿浅井 香穂月岡 ゆめ手塚 日菜子宮川 和樹(みなとシティバレエ団)■特別ゲスト東京公演:ボナ植木(ナポレオンズ)新潟公演:ジョージ本田■スタッフ演出 : 鈴木 徹制作協力 : 藤原 邦恭Kassy<東京公演>舞台監督 : 大橋 律子照明 : アサト音響 : 成田 章太郎<新潟公演>舞台監督 : 鈴木 那々子照明 : いとう ゆういち音響 : 今井 麻衣子■主催オフィスエスツーアート■チケット料金前売一般:5,000円U25・障がい者:3,500円当日一般:5,500円U25・障がい者:4,000円(全席指定・税込)<カンフェティ限定!>1, 000円割引!一般 5, 000円 → カンフェティ席4, 000円!U25・障がい者 3,500円 → カンフェティ席 2, 500円! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月01日ウブロは、独自の18Kマジックゴールドをケース、ベゼルに採用し、自社開発・製造のクロノグラフムーブメント「ウニコ2」を搭載した「ビッグ・バン ウニコ フルマジックゴールド」を発表しました。Courtesy of HUBLOT「ビッグ・バン」の特徴である、“サンドイッチ”構造のケース、大型プッシャー、向きの異なる6本のビスで留められた 機能的なベゼルとケースおよびプッシャーガード、スケルトンダイアル、ブランド独自のワンクリック・システムを採用した交換可能なラバーストラップ、といった特徴は、このモデルにも受け継がれています。その美しさは、パワフルでモダン、そして破壊的で、「ビッグ・バン」のシグネチャーを余すところなく表現しています。そして内部にはマニュファクチュール製自動巻きクロノグラフムーブメント、ウニコ2が搭載されています。Courtesy of HUBLOT2011年に発表されたウブロ独自の18Kマジックゴールドは、24Kゴールドと、ハイテクセラミックが融合した素材であり、傷がつきにくい18K素材として特許を取得しました。通常のゴールドは400ビッカース、スチールは600ビッカースであるのに対し、マジックゴールドは、1000ビッカースの硬度を誇ります。超高圧で冷間プレスされた炭化ホウ素の部品に液体のゴールドを注入することで、ゴールドとセラミックで構成され、ダイヤモンドでしか傷がつかない、完全に独自の素材を作り上げることに成功しました。最新のマニュファクチュールムーブメント、ウニコ2 (HUB 1280)/Courtesy of HUBLOT「ビッグ・バン ウニコ フルマジックゴールド」は、最新のマニュファクチュールムーブメント、ウニコ2 (HUB 1280)を搭載した、技術的に優れたモデルです。ウニコ2は、より穏やかで静かな巻き上げ機構を備え、新開発のクラッチ機構を採用し、耐衝撃性にも優れています。Courtesy of HUBLOT「ビッグ・バン ウニコ フルマジックゴールド」製品概要品番: 421.MX.1130.RX素材: 18Kマジックゴールド、ブラックライン入りラバームーブメント: HUB1280 ウニコ2 マニュファクチュール製自動巻きクロノグラフ搭載価格: 498万3,000円(税込価格)*世界限定200本ウブロ公式サイト: (@hublot_japan) : HUBLOT JapanInstagram (@hublot_japan) :
2023年06月18日三谷幸喜が脚本・監督を務めた『ザ・マジックアワー』のリメイク作品『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』が7月8日(土)より公開されることが決定。ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。万年エキストラばかりの売れない役者・ウェイは何度失敗しても諦めることなく、俳優の夢を追い続けていた。ある日、彼は大スターの女優・ミランから映画の主役として、伝説の殺し屋・カール役に抜擢される。ミランとその弟で映画監督のミラーが画策した“芝居計画”はやがてコントロールを失い、それぞれの思惑が交錯する中、ウェイたちは次々と予期せぬ展開に巻き込まれていく…!東京国際映画祭の提携企画「2022 東京・中国映画週間」にて、『トゥ・クール・トゥ・キル(原題「這個殺手不太冷静」)』として上映された本作。個性的なキャラクターやテンポの良さで人気の劇作家・三谷幸喜が2008年に脚本・監督を務めた映画『ザ・マジックアワー』を喜劇集団・開心麻花(カイシンマーファー)のメンバーたちが新たにリメイク。笑いあり、涙あり、ドタバタあり、と中国コメディのエッセンスが凝縮された、痛快無比なエンターテインメント・コメディに仕上がっている。中国でもファンが多い三谷幸喜作品のリメイクという点に加えて、この作品で映画初主演となったウェイ・ショウが実際に舞台俳優だったため、“ストーリーとリンクしている”という部分も話題になり、SNSで反響を呼び、7か月に渡って上映されるという異例のロングランとなった。興行収入は26.27億元(約533.8億円)を記録し、2022年中国映画興行収入ランキング第3位にランクイン。これまでに中国でリメイクされた日本映画で最もヒットした『鍵泥棒のメソッド』の興行収入7.62億元(約140億円)を大幅に更新した。本作では、監督をはじめ俳優や制作陣の多くが喜劇集団・開心麻花に所属。開心麻花は、舞台からテレビ、映画に至るまで中国国民へ笑いを届けてきた圧倒的な人気を誇る中国一のコメディブランド。ヒロインの女優・ミランを演じたマー・リーは圧倒的な演技と気品あふれる美貌で、“コメディの女王”と呼ばれ、愛されている。この度、解禁されたポスタービジュアルでは、主人公・ウェイをはじめとした主要キャストたちが各々コミカルな表情を見せており、ドタバタな笑いと個性豊かなキャラクターたちが織りなす本編の雰囲気が伝わってくる。『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』は7月8日(土)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月02日ドウェイン・ジョンソンが『ワイルド・スピード』シリーズに復帰することが正式に発表された。ジョンソン演じるホブスは、現在公開中の『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の最後にサプライズで登場し、ファンを騒然とさせたが、次は彼が主演の独立した映画が作られるとのこと。ただし、スピンオフではなく、10作目『…ファイヤーブースト』とタイトル未定の11作目をつなぐ映画になるらしい。脚本は、ジョンソンとジェイソン・ステイサムが主演した『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』を書いたクリス・モーガン。公開日はわかっていないが、11作目が2025年に公開予定なので、その前になることは確実だ。ジョンソンの次回作は、モーガンが脚本とプロデュースを手がけるアクションコメディ『Red One』。共演はクリス・エヴァンス、ルーシー・リュー、監督は『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』のジェイク・カスダン。『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』公開中(C)UNIVERSAL STUDIOS文=猿渡由紀
2023年06月02日浸透性を高めた水をベースに保湿成分を配合株式会社ロングルアージュ(以下、ロングルアージュ)が5月16日に、保湿ミスト化粧水「マジックウォーター50mL」を発売する。「マジックウォーター50mL」はロングルアージュの代表で、マニュキュアリストでもある東條 汀留氏が開発した保湿ミスト化粧水だ。浸透性を高めた水をベースに保湿成分が配合されており、水感触でさらっとなじむミストタイプのローションとなっている。肌の引き締め作用で、水分の蒸発を防ぐため、うるおいが長時間持続する。6つのフリー処方、顔や体にスプレーして使用可能「マジックウォーター50mL」は、防腐剤や界面活性剤、アルコール、着色料などが不使用の6つのフリー処方となっており、年齢や性別を問わず、顔や体にスプレーして毎日使用できる。同保湿ミスト化粧水の全成分は水、グリセリン、ヒアルロン酸Na、クエン酸、グレープフルーツ種子エキス、塩化Naで、プッシュ式のスプレータイプ、1本の内容量は50mL。5月16日からロングルアージュ各店舗や、公式ECサイトなどにおいて税込み価格3,080円で販売する予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ロングルアージュ プレスリリース
2023年05月11日チャニング・テイタム主演『マジック・マイク ラストダンス』のブルーレイ&DVDが6月16日(金)に発売されることが決定した。本作は、知られざる男性ストリップダンスの世界とそこで奮闘するダンサーたちの裏側を迫力のダンスシーンと共に描く、チャニング・テイタム主演映画『マジック・マイク』シリーズ最新作。破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイクが、人生の再起をかけて世界中のダンサーと“人生最後の挑戦”、一夜限りのラストショーに挑む。チャニング・テイタムが無名時代、ストリップダンサーだった実話を基に製作された本シリーズは、過去累計の世界興行収入が2億8600万ドルを突破。シリーズ3作目となる本作では、アカデミー賞受賞監督スティーブン・ソダーバーグが1作目以来の監督へ返り咲き、公開後は全米興行ランキング初登場1位を獲得した。ラスト30分のダンスシーンはクラシック、ジャズ、ヒップホップなどジャンルレスなダンスが融合したグループダンスの迫力に加え、マイク(チャニング・テイタム)とマックス(サルマ・ハエック)の情熱的でセクシーなダンスは必見だ。6月16日(金)デジタル配信 ブルーレイ&DVD発売 DVDレンタル開始『マジック・マイク ラストダンス』()ブルーレイ&DVDセット (2枚組)5,280円 (税込)【映像特典内容】●ダンスシーンの舞台裏●未公開シーン※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年04月21日『マスクマジック』…それは、マスクにより顔の半分が隠れることで、相手が実際以上にきれいに見えること。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)の流行を受け、マスク着用が欠かせなくなり、マスクマジックという言葉を聞く機会が増えました。ごぼふく(gobohuku)さんもまた、マスクマジックにかかった1人。しかし、マスクを着用していた相手がより美しく見えたというわけではありません。同一人物だと思い、挨拶をしたものの、別人の可能性が浮上!コロナ禍で、マスクにより相手の顔がしっかりと判別できないという経験をした人は多いことでしょう。相手を間違えてしまうのもまた、コロナ禍によりマスクマジックという言葉に、新たに加わった意味かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年04月09日東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック(Imagining the Magic)」と、写真家・蜷川実花によるコラボレーション写真集「ブルーミングカラーズ」が、2023年4月10日(月)に発売される。「イマジニング・ザ・マジック」とは?東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」とは、新たな東京ディズニーリゾートの魅力を紹介するプロジェクト。タイトルの”Imagining”の”in”をとると、<魔法を画像化する>という意味を持つ「イメージング(Imaging)」に変化する、特別な想いも込められている。写真家・蜷川実花が“ミニーマウス”にフィーチャー今回そんな「イマジニング・ザ・マジック」が、写真家・蜷川実花とコラボレーションを実現。東京ディズニーランド「ミニーのスタイルスタジオ」に登場する四季の装いのミニーマウスを、極彩色を得意とする蜷川のフィルターを通して撮影しているのが特徴だ。印象的なのは、蜷川の代名詞である“花”を贅沢に使用した作品の数々。ミニーマウスの可愛らしい笑顔、美しい花々の色彩を閉じ込めた一冊は、ページをめくるたびに、HAPPYな気分に浸れること間違いなしだ。【詳細】Tokyo Disney Resort Photography Project Imagining the MagicPhotographer Mika NinagawaBLOOMING COLORS発売日:2023年4月10日(月)価格:4,620円仕様:オールカラー80ページ
2023年04月06日ディズニーのアニメ映画『モアナと伝説の海』が実写化されることが分かった。アニメ版でマウイの声を担当したドウェイン・ジョンソンが発表した。ドウェインは実写版マウイとしてカムバックを果たすと共に、自身の製作会社「Seven Bucks Productions」を通じて製作も務める。同社からはダニー・ガルシアとハイラム・ガルシア、「Flynn Pictures Co.」からボー・フリンも製作に参加。製作総指揮にはアニメ版のモアナを演じたアウリイ・クラヴァーリョが名を連ねているが、出演の可能性は不明。脚本は、アニメ版のジャレッド・ブッシュが再起用され、デイナ・ルドゥー・ミラー(「ケイブ・レスキュー:タイ洞窟決死の救出」)と共同執筆する。ドウェインは「『モアナと伝説の海』は私の人生を変えました。(おじいちゃん、寂しいよ)。ディズニー・スタジオと組み、私たちポリネシア人の核でもあるダンスと音楽を通じて私たちの物語を伝えられることを大変光栄に思います」とSNSでつづっている。アメリカでは2016年11月、日本では2017年3月に公開された『モアナと伝説の海』。世界中で大ヒットを記録し、約6億6500万ドルの興行収入を稼ぎ出した。また、作品の質も高い評価を受け、アカデミー賞で長編アニメーション映画賞や歌曲賞(「How Far I’ll Go」)にノミネートされた。(賀来比呂美)■関連作品:モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開© 2016 Disney. All Rights Reserved.
2023年04月04日3月3日(金) 公開の映画『マジック・マイク ラストダンス』の特別映像が公開された。映画『マジック・マイク』は、無名時代にストリップダンサーだったチャニング・テイタムの経験をもとに制作された作品。シリーズ最新作となる『マジック・マイク ラストダンス』では、スティーブン・ソダーバーグが監督として再度カムバック。破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイクが再起をかけ、世界から集まったダンサーたちと一夜限りのラストショーに挑む姿が描かれる。このたび公開されたのは、マイク役を演じたテイタムとマックス役のサルマ・ハエックが作品の魅力を語る特別映像。本作はソダーバーグ監督が、「全ての始まりである“ダンス”に焦点をあてる。最後の30分にわたる壮大なダンスシーンにこれまでの映画の全てをかけた」と熱く語っている通り、ラスト30分ノンストップのダンスシーンが最大の見どころとなっている。ゴージャスなステージが映し出され、主演とプロデューサーを務めたテイタムが、「僕たちはライブショーを上演して、それがこの映画を作るきっかけになった。ライブショーには世界中から集まった最高のダンサーたちが出演していて、彼らと一緒に映画を作ったら、全く新しい『マジック・マイク』を見せられると思ったんだ」とコメント。テイタムは、『マジック・マイク』シリーズの大ヒットを受けて制作されたエンタテイメントショー「マジック・マイク・ライブ」のプロデュース経験を最終章に注ぎ込んだ。また本編には、「マジック・マイク・ライブ」で踊る現役ダンサーたちも登場。若きダンサーたちのパフォーマンス、雨が降りしきるステージでマイクと女性ダンサーとの官能的な踊りに続いて、マックスを演じたハエックが「ダンサーたちを見ていると空間を本当に楽しんでいて」興奮したと力を込める。その言葉を受けて、ラスト30分で披露されるダンスが小刻みにダイジェストされていく。「とにかく最高だ」と自信に満ちたテイタムのコメントに続いて、世界中から集められた最高のダンサーたちのパフォーマンスが畳みかける。「今回意志の強い女性に導かれるストーリーにしたかった」とテイタムが語る通り、イギリスの伝統的な劇場を仕切る資産家のマックスと、ステージを任されたマイクとのコラボレーションのゆくえが、本作のもうひとつの見どころとなっている。本番を間近に控え、「準備はいい?この劇場を永遠に変える!」と鼓舞するマックスの掛け声を受けて、若きダンサーたちが鍛え上げたボディで圧巻のパフォーマンスを繰り広げている。映画『マジック・マイク ラストダンス』特別映像<作品情報>映画『マジック・マイク ラストダンス』3月3日(金) 全国公開監督:スティーブン・ソダーバーグ出演:チャニング・テイタム、サルマ・ハエック公式サイト:
2023年03月01日スティーヴン・ソダーバーグ監督とチャニング・テイタムが再タッグを組んだ映画『マジック・マイク ラストダンス』が3月3日(金)から公開になる。2012年の第1作目に続いて『マジック・マイク』シリーズを手がけたソダーバーグ監督は、これまで通り、自ら撮影も手がけ、シリーズに携わってきたスタッフ&キャストと共にダンス、キャラクター表現、そこで描かれるドラマのすべてを進化させたようだ。チャニング・テイタム主演『マジック・マイク』は、かつてテイタムがストリップ・ダンサーをしていた経験にインスパイアされた脚本家リード・カロリンが執筆したオリジナル脚本がベースになっている。テイタムが演じる主人公マイクは、家具のビジネスをするのが夢で、ストリップ・ダンサーなどの仕事を掛け持ちしている男だった。ステージには様々な男たちが集い、彼らそれぞれに夢があり、挫折があり、ステージに立つ理由と事情があった。マイクはその後、ダンサーを辞めてついに家具のビジネスを始めていたが、最新作『…ラストダンス』の冒頭では家具の仕事を廃業し、バーテンダーとして働いてることが明らかになる。夢を叶えるためにステージに立ち、ついにチャンスをつかむも、すべてを失ってしまったマイク。しかし、彼はバーテンダーとして出向いた先で、謎の女性マックスに出会う。彼女に頼まれ、再び踊るマイク。その瞬間、ふたりの距離は近づいていき、マイクはマックスから“ある提案”を受ける。それはロンドンにある劇場で、まだ誰も観たことのないショーを手がけることだった。彼女とロンドンに向かったマイクは世界中からダンサーを集めて、新たなショーの創作を始める。なぜ、マイクは再びステージに戻るのか? 彼はこの仕事を通じて何を得るのか? マイクと新たな仲間たちの“ラストダンス”が描かれる。本シリーズで描かれるパフォーマンスは刺激的で、時には過激な内容だが、その完成度は高く、本作でも全編に渡って圧巻のステージを堪能できる。と同時に、本シリーズでは、その場に立ち会った観客の反応や変化、熱狂、興奮も巧みに描いてきた。ここで描かれるのは“舞台中継”ではない。ステージと客席の間に感情の交換があり、両者が変化を遂げていくドラマが中心に据えられている。「ダンスはコミュニケーションの選択肢だと考えるとユニークなもので、他にダンスのようなコミュニケーション手段はないのではないかと考えます」とソダーバーグ監督は語る。「だからこそ、ユニークなコミュニケーション手段であるダンスを映画に取り入れることが出来たら、非常に面白いものになると考えました。それは視覚的だし、凄くエモーショナルでもあります」ここで表現されるものは煽情的かもしれない、ショーを盛り上げる“記号的な表現”かもしれない。しかし、そこにはダンサーと観客の感情のやり取りがある。さらに本作では、マイクと彼が出会った女性マックスの間にも“ダンス”が描かれる。「マイクはマックスに対して、ダンスを通じて何かを伝えようとしているわけです。ふたりの間でダンスを通じてメッセージを伝えあう、コミュニケーションを取るということは、非常にエキサイティングなことだと思っています」シリーズを続けることで生まれた“ラストダンス”そこで本作を撮影する上ではつねに“明確さ”が重視された。「私は他の映画を観た時に、ステージで混乱を生み、自分が何を観ているのかわからなくなるような編集をしている映画は好きではありません。だからこそ、私にとってのゴールはいつも“明確さ”です。さらに今回は“パフォーマーをしっかり見せる”というのを意識しました。身体全体を別々に見せる時間は出来る限り制限して、ワイド撮影にすることで全体をとらえて、今何が行われているのか、全部見せるようにしました。つまり、“明確さ”と“信頼性”を大事にし、『今誰を見ているのか』『どのようなパフォーマンスが行われているのか』をしっかり見せるように心がけました」自ら撮影も手がけたソダーバーグ監督は、アングルだけでなく、カットごとのカメラの動きやフォーカスまで丁寧に制御し、そのシーンで描きたいポイントを明確に映し出している。「本作に関わったみんなが3作目に向けて進化していったと思います」と監督は振り返る。「過去の2作のアイディアは小さなものでした。それが段々と広がっていき、男女関係にも繋がっていったのです。1作目(『マジック・マイク』)は、マイクが男女関係に進むかな? というところで終え、2作目(『マジック・マイクXXL』)は関係を終えているところから始まります。3作目で、マイクが恋愛関係にある姿をやっと描くことが出来ました。本作に関わっているチーム全体が、映画について男女関係やファンタジー、欲望、官能性などについて議論して考えた結果、この3作目が出来ました。恐らく11年前の1作目では、私たちはまだ準備が出来ていなかったのではないかと思います」1作目のマイクは自分にやりたいビジネスがあり、その資金を集めるため、日々の生活を成り立たせるためにステージに上がっていた。しかし、彼はその後、仲間のために踊り、踊る行為を通じて自身の本心や生き様を相手に伝えるようになった。マイクの変化と成長は、本シリーズとそこに関わったスタッフ・キャストの変化・成長でもあったようだ。「チャニング・テイタムについては、核となる部分は変わっていなくて、2010年に出逢ったときと同じく非常にリアルで誠実な人でした。もちろん、彼は色々な人生経験をしてきていて、物事に対する考え方は変化していると思いますし、それは私たち全員にも言えることではないかと思います」シリーズ開始から10余年を経たからこそ描ける“ラストダンス”は、また観客を圧倒することになるだろう。S・ソダーバーグ監督『マジック・マイク ラストダンス』3月3日(金) 公開(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年02月28日2月10日(金)に全米公開され興行ランキング初登場1位を獲得、シリーズ累計の世界興行収入は3億ドルを超えた『マジック・マイク ラストダンス』。今回、チャニング・テイタム演じるマイクのスタイリッシュな身のこなしをとらえた場面写真が到着した。破産で全てを失い、いまはバーテンとして働き長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク(チャニング・テイタム)。ある日、チャリティイベントを主催する資産家のマックス(サルマ・ハエック)と出会う。「バーテンダーで満足しているの?」と問われた彼は胸に秘めていた夢を語る。ロンドンに向かったマイクは、マックスが仕切る劇場で新たなライブショーを監督することになる。マイクの前に現れる魅力的な女性マックスの華やかな服装の数々について、衣装デザイナーを担当したクリストファー・ピーターソンは衣装を使って俳優を役柄に仕立てていったという。サルマ・ハエックが演じたマックスの裕福でシックな役柄の衣装をデザインするのは特に楽しかったと明かすピーターソンは、「マックスは高級品を好むけれど、自分のなかに弱さも抱えている。彼女にとって高級品を身につけることは、美しい鎧を着るようなことなんだ」という。「バレンシアガ(BALENCIAGA)やマックイーン(McQUEEN)などのケリング(KERING)のブランドを多用するだけでなく、シャネル(CHANEL)やイヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)も多く用いて、彼女のために見つけたすばらしい衣装と映画のためにつくった衣装を組み合わせた。すべてのシーンで彼女が身につけているものが彼女の裕福さを象徴し、彼女自身の並外れた美しさを引き立てることをめざした」とハイブランドを身に纏わせ、ヒロインの魅力を最大限に引き出すよう意識したと語った。チャニングが『プリティ・ウーマン』の男女逆転版と説明する本作は、ワークパンツにパーカーやTシャツといったラフな格好ばかりだったマイクが、マックスとの出会いによって超ラグジュアリー・ブランドを着こなす大人な男性に変貌する、現代のシンデレラストーリーでもある。「マイクの衣装はカーハート(Carhartt)、リーバイス(LEVI'S)、コンバース(CONVERSE)などのカジュアルな見た目から、ロンドンのリバティ(Liberty)、ザ・ロウ(THE ROW)、ジョン・エリオット(John Elliott)、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)などのハイエンドブランドの服装に変わっていく。マックスの影響や望みを反映したマイクの変貌はとても興味深いものだった」とピーターソンは説明。マイクの衣装は、マックスの好みも取り入れて変貌させたとする。さらに、「最初マイクはその変化に抵抗したが、だんだんと鏡のなかの自分、そして彼女の視点を通して自分を見るようになっていく」とマイクの心情の変化も表現した。今回初解禁となった場面写真は4点。はじめに、マックスが裕福な演劇友達とのディナーに誘い出し、高級車の前でピシッとしたスーツの着こなしをマイクが披露する場面。そして、一流レストランのディナーで色鮮やかなドレスに身を包んだマックスが微笑む姿も確認できる。また、モノトーンのシックな装いでマックスが娘たちと、マイクの人生をかけたラストステージを見守るシーンも。最後の1枚は、マイクの顔を両手で包み込んだマックスとのツーショット。彼女は、煌びやかなジュエリーを身に着けている。ブランドとオリジナルデザインをクロスオーバーさせて、キャラクターをデザインしたというマイクとマックスの衣装の数々にも注目してみてほしい。『マジック・マイク ラストダンス』は3月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク ラストダンス 2023年3月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年02月26日無名時代にストリップダンサーだったチャニング・テイタムの経験を基に製作され、ダンス映画史上NO.1大ヒットに君臨する映画『マジック・マイク』シリーズの最新作『マジック・マイク ラストダンス』。日本公開に先駆け全米では先週2月10日(金)に公開され、全米興行ランキング初登場1位を獲得した本作から、ダンスシーン満載のシリーズの特別映像が解禁となった。アカデミー賞監督にして『オーシャンズ』シリーズでも知られるスティーブン・ソダーバーグが監督として再度カムバックし、マイクの人生をかけたラストダンス&ショーを描く本作。『マジック・マイク ラストダンス』ステージに立ち並ぶスーツ姿の男たち。「女性が楽しんでくれたら俺たちはそれでいい」との言葉とともにストリップダンサーをしていたチャニングの実体験から誕生した1作目『マジック・マイク』が紹介される。チャニング演じるマイクの「いくぞ」の掛け声に客席で熱狂する女性たちの喜々とした姿が重なっていく。ゴキゲンな「it’s Raining Men」に乗せて、キレキレのダンスで観客たちを魅了するマイクは「僕のビジネスは現金取引だけです」と銀行員に札束を見せる。実はマイクはストリップダンスで稼いだお金を元に、家具職人として起業を目指していたのだ。序章の締めには、マシュー・マコノヒーが演じたクラブオーナーのダラスが登場し、「ここは禁止と法律で決まってる。だが今夜は違反者が大勢出そうだ」と女性たちを挑発する。第二章『マジック・マイクXXL』では、ダンサーを引退したマイクがバーナーで火花を散らしながら家具を作っている姿で幕をあける。家具店を開いたマイクは、マートルビーチで行われるストリップ・コンテストに参加する仲間たちからチームに加わって欲しいと頼まれる。ジェイダ・ピンケット・スミスが演じた女性MCのローマが「みんな準備はいい? マイクの“マジック”を見たい?」と紹介すると、マイクとケン(マット・ボマー)ら、仲間たちが鍛え上げた肉体美を披露する。旅の途中で立ち寄った家で「若いころに会いたかった」とナンシー(アンティ・マクダウェル)に誘われるリッチー(ジョー・マンガニエロ)。第二章は、ステージに招いた女性たちと踊るマイクのダンスシーンで結ばれる。第三章は『マジック・マイク ラストダンス』だ。舞台版「マジック・マイク・ライブ」の監督をつとめたチャニングは、「舞台版では、心を鷲づかみにする息をのむようなダンスがあった。それが3作目を作るきっかけになった。全く新しいマジック・マイクを魅せられると思ったんだ」と、舞台製作の体験と世界から集めた若きダンサーたちの踊りが最新作を作るきっかけになったと語る。破産して全てを失ったマイクは資産家の女性マックス(サルマ・ハエック)と出会い、夢を実現するためにロンドンへと向かう。マイクと女性ダンサーが、雨が降り注ぐ演出のステージで踊リ始め、そのパフォーマンスをマックスが不安げに見守る。マックスが仕切る劇場の前で、マイクは「俺たちが作り上げたものは特別だろ?違うとは言わせない」と熱く語りかける。ステージに舞い散る小道具のドル札、世界から集められた若きダンサーたちが一糸乱れずに踊るダンスやオーディションシーンまでノンストップ。そして極めつけとなる、マイクと女性ダンサーが雨の中で踊る官能的なデュエットダンスへと続いていく。『マジック・マイク ラストダンス』は3月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLCマジック・マイク ラストダンス 2023年3月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年02月23日2月10日から12日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、新作『マジック・マイク ラストダンス』だった。今作は配信用オリジナルとして製作されたが、劇場公開に変更されたもの。公開スクリーン数は1500と少なめだったが、見事に1位となった。2位は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。3位は3Dで劇場再公開された『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年リマスター』。4位は『80 for Brady』、5位は『長ぐつをはいたネコと9つの命』だった。次の週末はマーベルの『アントマン&ワスプクアントマニア』が公開される。『マジック・マイク ラストダンス』3月3日(金) 新宿ピカデリー他 ロードショー(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved文=猿渡由紀
2023年02月13日主演のチャニング・テイタムの経験を基に製作された大ヒットダンス映画シリーズ最新作『マジック・マイク ラストダンス』より場面写真が解禁された。本作は、知られざる男性ストリップダンスの世界の裏側とそこで奮闘するダンサーたちの姿を迫力のダンスシーンとともに描き、世界を熱狂させた映画『マジック・マイク』の第3弾。主演とプロデューサーを務めたチャニング・テイタムは、『マジック・マイク』シリーズの過去2作を経て、映画シリーズをベースにしたエンターテインメントショー「マジック・マイク・ライブ」を監督した。チャニングは、「僕たちはライブショーもつくり上げた。その過程で学んだことがこの3作目をつくるきっかけとなり、僕らのマジック・マイクというものを根本的にデザインし直そうと試みたんだ」と舞台をプロデュースした経験を活かして、史上最もセクシーで感情溢れるエキサイティングな新しいダンスパフォーマンスを作り上げた。マイク役を再び演じるために自ら厳しいトレーニングを課し、本編に登場する若きダンサーたちを世界から集めたチャニングは、「僕にとってダンサーこそがこの映画をつくる理由だった。全員が唯一無二のダンサーで、それぞれがほかの誰にもできないことができる、すごい面々なんだ。世界中でライブショーをやっていて、大勢のダンサーがいるので、映画に出演してもらう人を選ぶのはとても難しかったよ」と、プロデューサーとしての嬉しい悩みがあったことを明かしている。そしてこの度、最大の見どころとなるラスト30分のダンスパフォーマンス・シーンと、マイクが出会う大富豪の女性マックスとのツーショットを切り取った場面写真5点が解禁。特に注目なのは、ステージに雨を降らせる独創的な演出でマイクと女性ダンサーが見つめ合うカット。続いて、赤く染まったステージにブルーの照明が差し込まれる中、半裸のダンサーたちが挑発的な踊りを披露している場面。グルーブで踊るダンサーたちを従え、センターのダンサーがジャンプする躍動感溢れるカットだ。シリーズ初登場となるサルマ・ハエック演じるマックスとマイクのツーショットでは、イギリスを代表する高級車ロールスロイスに乗り込む彼女をシンプルなスーツ姿でエスコートするマックスの姿が。そして、マックスが所有する名門劇場「RATTIGAN」のロビーで、黒の帽子にコート姿のマックスとマイクが、指切りして意味深な約束を交わしている場面も初披露となった。ふたりの関係がどんな展開を見せるのか、気になるところだ。独創的なステージを作り上げ、シリーズ最高の爽快感で観客を魅了する作品を作り上げたチャニングは、「本当に息を呑むような、とても人目を引くダンスだった」と、1分1秒も見逃せないダンスパフォーマンスに注目してほしいと語っている。『マジック・マイク ラストダンス』は3月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク ラストダンス 2023年3月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年02月09日三谷幸喜脚本・監督の映画『ザ・マジックアワー』(’08)の中国リメイク版が、2022年中国映画興行収入ランキング3位という大ヒットを記録した。佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行らが出演した『ザ・マジックアワー』は、暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋を連れてくることを命じられ、売れない役者に映画の撮影だとウソをつき、殺し屋に仕立て上げたことから始まるオリジナル・ノンストップ・コメディー。興行収入39.2億円を記録した。日本のコメディー映画のリメイクを考えていた中国テンセントグループの大手映画配給制作会社・新麗伝媒が、本作に目をつけ製作。日本公開から14年の歳月を経て、『この殺し屋はクールじゃない』(日本語訳)として、昨年2月に公開。当時は1か月で上映終了の予定だったが、中国でもファンが多い三谷作品のリメイクということに加え、映画初主演となった魏翔(ウェイ・ショウ)が舞台俳優だったことがストーリーとリンクしていることも話題となり、7か月に渡って異例のロングランとなった。最終的な興行収入は26.27億元(約533.8億円)を記録。これまで中国リメイクされた日本映画で最もヒットしたのは、『鍵泥棒のメソッド』(監督:内田けんじ)のリメイクで、興行収入7.62億元(約140億円)だったが、本作はそれを大幅に上回る結果となった。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・マジックアワー 2008年6月7日より全国東宝系にて公開© 2008 フジテレビ 東宝
2023年02月07日ボールペンなどと比べると、使用する機会が少なめなマジックペン。久々に使おうと思った時に「ペン先がカピカピでインクが出ない…」という経験をしたことはないでしょうか。筆者も友人の誕生日に贈る寄せ書きを書こうとしたところ、マジックペンが完全に乾いていました…。そこで、以前聞いたことのある『マジックペンは除光液につければ復活する』というテクニックを試してみることに。写真はインクがまったく出なくなってしまった黒のマジックペンです。やり方はシンプルでマジックペンのキャップに除光液を注ぎ、そのままペンを収納して10分ほど放置するだけ!除光液があふれないよう気を付けつつ、ペン先が浸るくらいの量を注いでみました。すっかりインクが乾いてしまっていたのですが、たったこれだけで本当に復活するのでしょうか…。10分ほどペン先をつけ置きして、試し書きした写真がこちら!書き始めは水分が多かったようで、インクが薄まっていましたが、少し書き進めると本来の黒さが復活しました。しばらく使い続けてもすぐにインクが切れることはなく、新品同様の使い心地です。見事に完全復活したといってもよいでしょう!とても簡単にマジックペンが復活しましたが、果たしてこの方法は黒以外のマジックペンでも使えるのでしょうか。橙色のマジックペンでも検証してみることにしました。いつ買ったのかさえ覚えていないくらい古いマジックペンですが、インクさえ残っていればまだ使えるはず…。先ほどと同様に除光液でペン先を浸して10分置いてみました。こちらも結果は見事に成功!カピカピだったインクが滑るように出てきます。黒に限らず、別の色でも同じ効果が期待できるようですね!ただし、除光液を浸した状態のキャップを開ける際は注意が必要です。キャップの中はインクが混ざった除光液で満たされているため、キャップを開けた時の衝撃で周囲にこぼれてしまう危険があります。ペンを開く際は、ティッシュなどでキャップの周囲を保護することをお忘れなく!あらかじめ準備しておかないと、テーブルの上が大惨事になってしまいますよ…。せっかくなので蛍光ペンも復活できるのか検証してみました。本来はオレンジの蛍光色が出ていたペンを除光液に浸してみましょう。写真のとおり、まったく書ける気配はありません。結論からいうと、色は出るようになったのですが、マジックペンとは異なり水分が多くて色も薄い印象。書いてみると、インクが滲んでしまっているように見えます。どうやら蛍光ペンとこの裏技は、あまり相性がよくないのかもしれませんね。ちょっとしたひと手間で、カピカピのペンを復活できる方法。マジックペンが書けなくなった際は、ぜひ試してみてください![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年01月26日ドウェイン・ジョンソンが主演を務める映画『ブラックアダム』のプレミア配信が本日1月20日(金) よりスタートした。話題の最新映画をデジタルレンタル&デジタルダウンロード販売にて最速で提供するワーナー・ブラザースの「プレミア配信」。『マトリックス レザレクションズ』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に続き、第4弾となる本作は、DCコミックを原作に、5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダムがスーパーヒーロー軍団と戦うさまを描いたアクション・エンターテイメント。世界74カ国で初登場ナンバー1、全米で3週連続ナンバー1ヒットを記録し、全世界興行収入は3億1900万ドルを突破。ドウェイン・ジョンソンの主演映画史上ナンバー1のオープニングを記録した。ドウェイン・ジョンソンは、自身との共通点がある“ワル”のブラックアダムを「どうしても演じたい」と映画化に10年以上強く想いを寄せていたとのことで、ドウェイン自ら主演とプロデューサーを兼任している。併せて、『ブラックアダム』プレミア配信のCM映像が公開された。ナレーションを務めるのは、プロレス界をはじめ数々の名実況を生み出してきたフリーアナウンサーの古舘伊知郎。CMではその独特な語り口“古舘節”が繰り広げられている。また、特別映像「作品が生まれるまで」の無料配信がスタート。さらにAmazonプライム・ビデオでは本編冒頭10分の映像が、2月28日(火) まで独占配信中だ。映画『ブラックアダム』TVCM「お家で場外乱闘編」映画『ブラックアダム』WEB CM「筋肉の修行僧編」映画『ブラックアダム』WEB CM「天下無双編」<作品情報>映画『ブラックアダム』配信中監督:ジャウマ・コレット=セラ製作総指揮:ドウェイン・ジョンソン【キャスト】ブラックアダム:ドウェイン・ジョンソン(楠大典)ドクター・フェイト:ピアース・ブロスナン(田中秀幸)ホークマン:オルディス・ホッジ(杉村憲司)サイクロン:クインテッサ・スウィンデル(内田真礼)アトム・スマッシャー:ノア・センティネオ(榎木淳弥)アドリアナ:サラ・シャヒ(坂本真綾)■Amazonプライム・ビデオ独占『ブラックアダム』本編冒頭10分映像配信期間:2月28日(火) まで■特別映像「作品が生まれるまで」無料配信公式サイト:
2023年01月20日