1人息子を一生懸命に育てる主人公…。そんな頑張っている主人公に対して夫はモラハラな言動を繰り返すのでした。夫にパートを始めたいと相談することに…。その言葉を聞いた瞬間に激怒する夫!どうやら自分の稼ぎが少ないと周りに思われるのが嫌なようです。さっきまで機嫌のよかった夫ですが一瞬にして態度が一変!主人公がどれだけ謝ってもイライラは収まりません。インスタ:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼さん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はち≪HPはこちら≫モラハラ夫から助けてくれたのは反抗期の息子でした出典:Instagram息子がまだ小さいときも…出典:Instagram主人公が寝込んだときも…出典:Instagramあのときは息子が優しかった出典:Instagram結婚当初から何も家事をしてくれない夫…。主人公が家事をしているとき、夫はソファで寝転ぶばかりです。このときは主人公も仕事をしていたのに、夫は何も手伝ってくれません。夫よりも早く起きて夫よりも遅く寝る毎日…。これがきっかけで主人公は体を壊してしまったようです。夫がモラハラだと気付いた主人公はどんどんとモラハラな行動に気が付きます。息子が赤ちゃんのときも、泣いてる息子に向かって夫は「早く黙らせろ」と文句…。主人公たちを危険に晒すような行動もあったようです。
2023年07月05日愛する人との結婚生活に、期待を膨らませる人も多いはず。しかし、パートナーに浮気の影が見えたら、どうしますか……?今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻マリコさん(@kusodan_gotohell)の漫画【信じていたのに、結婚してから豹変した夫】をご紹介します!・漫画家名:サレ妻マリコ・原作:リンさん(マリコのInstagramから応募)・漫画:白米お米結婚後に豹変した夫……大学を卒業してすぐに夫のマサルと結婚するも、彼の“隠れた本性”を次々と目の当たりにするリン。さらに夫の“怪しい言動”に違和感を覚えた彼女は、夫の浮気を疑い始めます。ある日、友人がマッチングアプリでやり取りしている男性が夫だと判明。しかしリンはショックを受けるどころか、浮気の証拠がつかめそうな展開を嬉しく思っていたのです……。友人に事情を説明……友人が夫の浮気の証拠を一緒に集めてくれることになったリン。しかし、どんな証拠をどこまで集めたらいいのでしょうか?その後リンは、夫との離婚を進めるべく、弁護士に相談しに行くのでした……!こんなときどうする?友人の協力が得られるのは心強いですね!今回のお話でリンは、友人に夫のモラハラを正直に打ち明けました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/白米お米様)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月04日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。香澄さんが購入したマンションに、夫が不倫相手・酒井さんを住まわせて半同棲していたことが発覚。酒井さんに、他の女性を連れ込んでいたこと、隠している趣味など本性を暴露すると、酒井さんもドン引き! 隠していたことがすべてバレてしまい逃げ場がなくなった夫は、「今すぐ離婚届にサインしてやる!」と大声で言い放ち、離婚に同意。 義父の世話をさせるために『都合の良い妻』として結婚した夫、そして嫁は家族の世話をして当然だと考えている義父。浮気をした酒井さん、それぞれの末路とは……!? モラ夫、義父、浮気女…それぞれの「その後」 離婚することを伝えると義父は「嫁から三行半なんて生意気だ!」と大激怒!数々のモラハラを見てきた香澄さんの母親が「古臭いジジイの思考は老害でしかありません!」と一刀両断し、無事に離婚が成立しました。 その後、夫と酒井さんは社内不倫だったことが発覚。派遣社員として働いていた酒井さんはクビになり、晋太郎さんは地方に左遷。2人は別れることになったのだそう。 面倒をみてくれる人がいなくなった義父は、家を全焼させ住む所を失くし、晋太郎さんの赴任先でお世話になっているんだとか。 さらに、香澄さんの同僚・由真さんは、晋太郎さんから脅されていたことも明らかになりました。自分の嘘がバレないように、由真さんの弱みに付け込み、香澄さんの動向を報告するように仕向けていたのでした。 大好きな彼と結婚し、憧れの結婚生活を思い描いていた香澄さんにとって、現実はつらい思い出ばかりとなってしまいました。女性を軽視したり、不倫をする男性を目の当たりにし、利用されてきたことで、香澄さんは「もう結婚はいいかな」と思っているそう。 モラ親子から解放され、晴れて自由の身になった香澄さんには、これからの人生を楽しく過ごしてほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月04日皆さんは、家族との関係は良好ですか?今回は「家族の失態エピソード」2選を紹介します。イラスト:加賀元家事が苦手な嫁結婚する前はずっと実家暮らしだった主人公。家事を本格的にしたことがなく、献立を決めるにも時間がかかっていました。さらにフルタイムで仕事をしていたので、洗濯は義母に任せていたのです。そんな主人公の様子を見ていた夫は…。夫のモラハラ発言出典:CoordiSnap夫は「飯のメニューなんて前日に考えとけよ」「嫁がやるのが当たり前」と言ったのです。モラハラ発言に耐えられなかった主人公は、義母に相談しました。すると義母は「嫌ならあんたが家事やればいい」と夫を一喝してくれたのです。義母の一言に、夫は改心したのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。イラスト:文月チコ母と嫁にメッセージ週末、実家へ行く予定があった主人公。主人公は会社からの帰り道、実家へ行く日のことについて母にメッセージを送りました。それからすぐ、嫁にも「帰ったらいっぱいハグするね」と送った主人公。すると「ハグされるの何十年ぶりかな~」と返信がきて…。送り先を間違えた出典:CoordiSnap主人公は間違えて、母にメッセージを送ってしまっていたのです。それから母に「いつもハグしてるくらい仲がいい夫婦はいいね」とからかわれるようになったのでした。失敗にほっこり嫁へのメッセージを母に送ってしまった主人公。夫婦仲、親子仲のよさにほっこりするエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月04日1人息子を一生懸命に育てる主人公…。そんな頑張っている主人公に対して夫はモラハラな言動を繰り返すのでした。自分がモラハラを受けていたことに気付き主人公は涙…。反抗期の息子に悩む主人公でしたが、息子の酷い言葉も夫のせいかもしれないと気付いた主人公は夫から逃げることを考えます。その日学校から帰ってきた息子はどことなく元気がないようです。主人公はすぐそれに気づき息子のことを心配します。インスタ:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼さん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はち≪HPはこちら≫テストを見たがる夫出典:Instagram点数は90点出典:Instagram言い返す主人公出典:Instagram夫は息子のテスト結果が気になるようで早速息子に聞き出します。しかし息子はあまり答えたくない様子…。主人公がフォローするも夫は聞かず、主人公が甘やかすからだと言います。その後、息子がテストを持ってくると点数は90点!すぐに褒めたくなるような点数ですが、夫は満足しなかったようです。こんな簡単なテストでも満点を取れないのかと叱り、息子は黙り込むのでした。
2023年07月04日パートナーからの心ない言葉に、大きなストレスを抱えている人は多いようです……。もしあなたが人前で、夫からけなされたら……?今回は人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんが、体験談をもとに描いた漫画『理想の隣人』をご紹介します!見栄っ張りな夫……夫と結婚後、彼の“モラハラ発言”に悩むようになったライコミちゃん。夫は昔から“他人に見栄を張るタイプ”だったようで……?他人の前で妻をけなす夫!他人の前でライコミちゃんをけなし、抗議を受けても耳を貸さないモラハラ夫。その後ライコミちゃんは『言い返すと倍になって返ってくる』と感じ、夫へ反論することをやめてしまいます。しかし、周囲の協力を得て自身を取り戻した彼女は、最終的に夫へ離婚を突きつけるのでした……!こんなときどうする?いくら謙遜だとしても、他人の前で自分をけなす発言をされたら、嫌な気持ちになりますよね……。その後のお話でライコミちゃんは周囲の協力を得て、このモラハラ夫に反撃し、離婚することを選択します。もしあなたがパートナーに人前でけなされたら、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月03日1人息子を一生懸命に育てる主人公…。そんな頑張っている主人公に対して夫はモラハラな言動を繰り返すのでした。大人が反抗期の息子と一緒に主人公のことを攻撃するのはおかしい…。ママ友にそう言われ、夫の言動がおかしいことに気付く主人公。そんなときママ友に夫が「モラハラ」だと言われてしまいポカーンとする主人公。どうやらこのときまで夫がモラハラだと気付かなかったようです。インスタ:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼さん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はち≪HPはこちら≫パートの相談をすると…出典:Instagram結局パートを諦めることに出典:Instagram夫はモラハラなのかもしれない出典:Instagram夫にパートを始めたいと相談することに…。その言葉を聞いた瞬間に激怒する夫!どうやら自分の稼ぎが少ないと周りに思われるのが嫌なようです。さっきまで機嫌のよかった夫ですが一瞬にして態度が一変!主人公がどれだけ謝ってもイライラは収まりません。「俺のことも考えろ!」と自分のことばかりの夫…。そして話の流れから主人公の家事に文句を言い出します。抵抗するのも疲れてしまった主人公は夫の話をじっと聞くだけ…。ママ友に言われた通り、夫はモラハラなのかもしれないと確信を持ち始めるのでした。
2023年07月03日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。結婚後、義父母と同居することになった香澄さん。晋太郎さんの提案で、家賃収入を得るために、ほぼ香澄さんの貯金を使ってマンションを購入。しかし晋太郎さんの真の目的は、マンションで女遊びをすることでした。 「賃貸契約をした」と言い勝手に女性にマンションを貸してしまった夫。香澄さんは本当に賃貸契約をしているのか不審に思い、真相を突き止めるためマンションへ向かいました。 入居者である酒井さんは、香澄さんの突然の訪問に慌てている様子。それもそのはず、実は夫と不倫していたのです! そのとき「ただいま」と言って、晋太郎さんが入ってきました。香澄さんは「ただいまって、どういうこと?」「賃貸借契約書を見せて」と、反撃をスタートしたのです。 不倫相手にまで嘘を!? 香澄さんは酒井さんに部屋から退去するように命じました。しかし、マンションの名義が晋太郎さんだと思っている酒井さんは「アンタにアタシを追い出す権利なんてないから!」と反論。そんな彼女に冷静な口調で真実を伝えたのです。 「夫にすっかり騙されて。夫名義になっているのは実家よ」この言葉に2人は慌ててしまい、「晋太郎! どういうこと!」と、他人という設定を忘れて呼び捨てで会話しはじめてしまいます。 それから香澄さんは離婚を進めていることを伝えました。 義父母と同居を強要したのは、義父の世話をしてくれる人を確保したかったから。自分に貯金がないのにマンションを購入させたのは、性的欲求を満たす場所を確保したかったことから。……晋太郎さんの仕組んだこれまでの悪事をすべて暴露しました。 さらに、「晋太郎が本当に好きなのはこの私!」と自信たっぷりの酒井さんに、この部屋に他の女性を連れ込んでいたこと、夫の密かな趣味を伝えたのでした。 夫は香澄さんだけでなく、不倫相手にまで嘘をついていたことが発覚。どこまで人を傷つければ気が済むのでしょうか。自分のことしか考えていない夫にはしっかり反省してほしいです。 注)婚姻中に購入した家の場合、離婚の際、家は財産分与の対象となります。離婚時に夫婦どちらの名義であっても、夫婦が話し合って財産分与の方法を決定します。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月02日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言モラハラ夫を成敗ある日、友人からの結婚報告を聞き喜んでいた主人公。しかし半年後に再会した友人はとてもやつれていました。その理由を聞くと「結婚後、モラハラ夫に豹変した」と泣き出したのです。主人公が夫にその話をすると、モラハラ夫を見たいと言い出し…。友人夫婦を自宅に招待することになりました。モラハラ夫の持論出典:モナ・リザの戯言主人公が出した料理をベタ褒めするモラハラ夫。しかし妻である友人の話になると見下したような発言ばかりしてくるのです。さらに持論を展開しますが…。問題さあ、ここで問題です。女は男に尽くすものと力説する友人の夫。それを聞いた主人公の夫は一体どんな反応をしたでしょうか?ヒントそれを受けた友人の夫はタジタジになります。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「痛烈な一言を言った」でした。その後、モラハラ夫は「嫁も納得して結婚してるから放っておけ」と反論。しかし友人は「納得していない。実家に帰る」と告げます。その後、友人は本当に実家に帰るのでした…。モラハラ夫に反撃!時代錯誤な考えを持つモラハラ夫を一刀両断した主人公の夫。夫婦なのであれば支え合って生きていきたいですよね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許可をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月02日皆さんは、家族の揉めごとで困ったことはありますか?今回は、モラハラ気質な祖母のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:倖母の実家育ちモラハラ気質の祖母子どもながらに…祖父が激怒!?祖父が稼いでいるお金を、あたかも自分のお金のように思っている祖母。祖父の一言で、モラハラ気質な祖母をギャフンと言わせたスカッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月02日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐いたり借金をしたりとモラハラ化。RINさんは長男を出産しますが、離婚を心に決めながら生活していました。やがて夫はRINさんを巻き込んで夢だった飲食店をオープン。店は繁盛していましたが、ある日、2号店の従業員が給料25万を前借りして辞めてしまいます。やむを得ず2号店は夫が、RINさんが1号店を担当することに。すると1号店の売り上げが圧倒的によく、夫のプライドはズタズタに。RINさんは2号店を閉めて1号店に専念することを夫に提案。夫は渋々受け入れました。やがて息子が幼稚園に入園。幼稚園の行事があるから店を夫に任せようとすると夫は激怒。「幼稚園なんかやめちまえ」とまで言いました。 怒ったモラハラ夫はとうとう… 幼稚園の行事のため、できる準備はしておいた状態で店を夫に任せようとしたRINさんでしたが、夫は激怒。しかしRINさんは冷静に言い返しました。 すると夫は「頭にきたからこんな家出て行くっ!!」と暴言を吐きました。 しかしRINさんは「あっそう、さようなら」と塩対応。 夫はとうとう本当に出ていってしまったのです。RINさんは店も手伝わなくてもいいことに。 同居中のRINさんのお母さんは、返ってこないRINさんの夫のことを心配しています。しかしRINさんは夫と顔を合わせず、店に行くこともなく、実家で息子と過ごす毎日を快適に過ごすのでした。 ◇◇◇ モラハラ夫さんは妻の態度が気に入らないということを理由に出ていってしまいました。このときが結婚生活15年のうち唯一のモラハラ夫さんの家出なのだそう。止めて欲しい様子を感じつつもRINさんはあえて止めなかったそうです。そしてRINさんは家出事件によって、モラハラ夫さんが家にいないことの幸せをかみしめたのだそう。ますます離婚への決意が増したのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年07月01日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。結婚後、義父母と同居することになった香澄さん。晋太郎さんの提案で、家賃収入を得るために、ほぼ香澄さんの貯金を使ってマンションを購入。しかし晋太郎さんの真の目的は、マンションで女遊びをすることでした。 同居後、やさしかった義母が他界。晋太郎さんや義父の数々のモラハラや暴言に耐えきれなくなり、離婚を決意した香澄さんは、マンションを取り戻すため、仕事終わりに向かいます。 そこでまさかの展開が待っていたのです! 「ただいま」ってどういうこと!? 香澄さんはマンションへ行き、賃貸契約をした本人と話をするために帰宅するまで待つことを告げると、酒井さんは突然慌て始めました。 それもそのはず。不倫相手である晋太郎さんがそろそろ帰宅する時間だったのです。急いで追い払おうとする酒井さんでしたが、タイミング悪く「ただいま」と晋太郎さんが姿を現します。 「ただいまって、どういうこと?」 香澄さんはすかさず晋太郎さんを問い詰め始めます。予想外の事態に気が動転している晋太郎さんは、「少し前まで住んでたから自宅と間違えたんだよ!」「俺と亜湖…さんは何の関係もない!」と怒鳴ります。 香澄さんは、酒井さんに賃貸契約書を見せるように言いました。もちろん部屋が契約されていないことを知った上で。この態度に酒井さんはイライラし始め「遠回しな言い方しないでハッキリ言ったらどうなの?」と逆上してきたのです。 悪事を行えばいつかは自分に返ってくるくるもの。妻を都合よく使い、傷つけてきた晋太郎さんは自業自得です。嘘をついてマンションに居座っている酒井さんにも法的措置を取って、納得のいく離婚をしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月01日1人息子を一生懸命に育てる主人公…。そんな頑張っている主人公に夫はモラハラな言動ばかりを繰り返します。息子が反抗期を迎え、主人公は日々息子への対応の仕方を模索。主人公はいつか優しい息子に戻ってくれると、期待しながら日々を過ごしています。そんな主人公はあることでもっと悩んでしまうように…。インスタ:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼さん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はち≪HPはこちら≫モラハラな夫出典:Instagram悩まされた記録出典:Instagram反抗期の息子出典:Instagram暴言はエスカレート出典:Instagram無視出典:Instagramすぐに戻ってくれるはず…出典:Instagramところが…出典:Instagramモラハラな夫と一緒に過ごす主人公…。夫のモラハラに我慢しながら1人息子を一生懸命に育てます。昔は優しかったのに、今では息子の反抗期に悩む主人公…。すぐによくなるはずと思っていましたが、反抗期は酷くなるばかりです。主人公が何も口を出さないのをいいことに夫と息子は主人公のことをバカにしてきます。そんな日々に主人公はじっと我慢するだけ…。主人公が我慢しているのをいいことに2人の暴言はさらに悪化。さすがの主人公も息子の言動にムッとしてしまうのでした。息子が昔のように優しくなってほしいと願う主人公…。
2023年07月01日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「家事をすべて押し付けるモラハラ夫の残念な結末」を紹介します。28歳のパニ子は専業主婦。仕事を辞めてから、夫のユウトはすべての家事をパニ子に押し付けるようになりました。最近では、文句や嫌味までいうように……。なんとかならないものかと、パニ子は悩んでいました。 「料理が上達しなければ離婚な!」「洗面台の鏡が汚れてるぞ!」「今すぐやれよ!」「お前って本当に料理下手だよな!!」なにかにつけてパニ子に文句をいうユウト。最近では先輩の奥さんと比べて、嫌味ばかりいうように……。 「先輩の奥さんは料理じょうずなんだってさ〜仕事も持っているのに弁当も豪華なんだよ! 俺もそんな奥さんが良かったな〜」 ユウトは大きなため息をつきます。 「そうだ、お前明日から料理教室通えよ!」そういって1冊のパンフレットを渡してきました。 「それでも上達しないようだったら、離婚とかも考えようかなw ま、離婚されたくなかったら、一生懸命勉強して来いよ!」 ユウトはそういってゲラゲラと笑っています。 軽々しく離婚を口にするユウトに腹は立ったけれど、料理が得意ではないことを自覚しているパニ子。家事ばかりの生活に飽き飽きしていたこともあり、料理教室に通うことにしました。 料理教室はとても楽しく、行って正解!パニ子はみるみるうちに料理の腕を上げました。 そしてもうひとつ、頼れるお姉さんのような友だち、ハルナに出会えたのも、良かったことのひとつ。 週1回の料理教室が良い気分転換にもなって、ユウトとの夫婦仲も改善されそうと思っていたのですが……。 「料理教室に通っているくせに、手抜きするな!」今日の夕飯は、料理教室で習ったサクフワの唐揚げです。肉の漬け込みもバッチリ! あとは揚げるだけです。 「おかえり! もう少しで夕飯できるわよ!」「は? 俺が帰ってきたときには夕飯ができてる状態にしておけっていったよな!?」 ユウトは相変わらず不満ばかり。 でも、作っておかなかったのは揚げたてを食べてほしかったから。それに、いつ帰って来るかわからないのに、用意しておくなんて不可能です。 すこぶる機嫌の悪いユウトは、それでも気分が晴れないよう。パニ子への文句が止まりません。 「質素な食事だな! 料理教室に通っているくせに、手抜きするなよ! 先輩の家では毎日5品は作るっていってたぞ。お前も見習って明日から5品作れよ!」 あまりの物言いに、言葉を失うパニ子。「そういうなら……、今に見ていなさい!」静かに決意したのです。 すべて計算どおり! 先輩を見習えとユウトがいうので、パニ子は毎日5品以上のおかずを作ることにしました。料理教室のおかげでレパートリーも増えたので、苦ではありません。 メニューはユウトの好きな肉料理中心に、喜ばれるものばかりを用意。5品作って余ったぶんは、翌日の弁当に回します。 次第にユウトはブクブクと太りはじめ、食費もとんでもない額に!すべてパニ子の計算通りです。 それに気づいたユウトは、真っ赤になって怒ります。 「あなたが5品作れといったから作っただけ!」とパニ子。 「こんなの嫌がらせだろ! もう我慢の限界だ。お前とは離婚してやる!」ユウトは叫びました。 ブクブク太ったモラハラ夫。仕返しはこれから!しかしパニ子は準備万端!離婚の証人になってもらうために、料理教室で出会った友だち・ハルナを呼びました。 実はハルナの夫は、ユウトの先輩。毎日5品作っているという話は、ハルナのことだったのです。 これにはユウトもびっくり。「当然お2人は俺の味方ですよね?!」と頼ったのですが、 「奥さんに対して、心ない言動ばっかりだな」「家事を任せてばかりで文句をいうのはおかしいよ」「自分の家のことなんだから、家事は分担するに決まってるだろ」「うちの毎日5品の食事だって、分担して作っているし買うこともある」「お前は自分の都合のいいように解釈しすぎなんだよ!仕事でも同じだ!」 そうやってユウトは長い長〜い、先輩夫婦からのダメ出しを受けたのです。 毎日偉そうにふんぞり返っていたユウト。太った体が一回り小さく見えるくらいシュンとしていたのでした。 ただでさえ人の家庭は良く見えるもの。大して知りもせず自分の家庭と比較し、けなすのは賢明とはいえません。比べて蔑むのではなく、どうしたら良いところをマネできるかを考えるようにしたいですね。著者:ライター パニコレ
2023年06月30日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せな家庭を築こうと頑張っていた彩さんでしたが、翔がモラハラ体質だということに気付き、柚のために翔と離れて暮らすことを決意。ある日翔が帰宅すると家の中は真っ暗で、誰もいません。翔は彩さんへ連絡を取ろうと試みますが、彩さんからは「柚は元気にしています。しばらく会いません」と返信が来たのみ。彩さんに家出した説明を求めても未読スルーするのでした。何が原因で彩さんが家を出たのかまったく見当がつかない翔。翔なりに下手に出てメッセージを送っても、上から目線の発言が抜けず、数日たっても彩さんからの返信はありません。プライドが邪魔して彩さんのお母さんにも連絡できず、落ち込む翔は後輩を誘った飲み会で荒れた飲み方をしてストレス発散するのでした。 何が間違ってる?上司の赤裸々な告白にモラハラ夫は… 酔っ払って誰もいない自宅に帰ってきた翔。ソファーへ座ると、一方的に彩さんへメッセージを送りつけました。 「自分は間違っていない、勝ち組なんだ……」。翔はそう思い込むしかありませんでした。彩さんがいなくなってからの翔は、自分で家事をしないため、シャツはヨレヨレ、お昼ごはんはお弁当ではなく栄養バーを食べてやり過ごしていました。 そんな翔を見かねた上司の鳥羽が、飲みに誘ってくれました。鳥羽も離婚をしていて、今では子どもに会えていないと話し始めます。「俺は仕事に打ち込んだよ。俺が稼いで一家を支えてるっていう気持ちも強かった。それって裏を返せば、仕事さえしてれば他は何もしなくていいって思ってたってことで……」 鳥羽の言葉を聞いて、「えっ違うの?」と心の中で疑問が湧く翔。鳥羽は家事を手伝わなかったこと、それどころかふんぞり返って偉そうな態度をとっていたことを告白。それを聞いた翔は、「それって普通じゃないの?」と心のなかで思い、ますます焦り始めました。 さらに家族サービスをたくさんしてきたと言う鳥羽が奥さんに言われたのは、“全部あなたの自己満足”という強烈な言葉。そして、過去のモラハラを後悔している鳥羽から、「俺を反面教師にして、奥さんに謝ってみてもいいんじゃない?」と言われるのでした。 上司のモラハラな過去のおこないを聞いても、良くないことだと認識できなかった翔。しかしこれは、上司のおかげでモラハラに気づき、変われるチャンスです。彩さんに謝れるか、モラハラをやめられるかは翔次第。世間では「モラハラをする人は変わらない」と言われていて、彩さんも翔とは離婚する方向で考えていますが……翔が変われば未来は変わるかもしれません。 このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。続くお話では、変わりたいと必死にもがく、翔と彩さん夫婦の結末が描かれています。以下のリンクから読むことができますので、ぜひご覧ください。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年06月30日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。末期の脳腫瘍を患っていた義母の介助を優先し、家事は最低限にしていた香澄さん。今まで義父から奴隷のような扱いをされてきた義母に、最期くらいは楽しい人生を過ごしてほしいという思いから、仕事以外の時間はすべて義母と過ごしていたのです。 しかし、義父はこの行為に大激怒!夫を優先しない香澄さんの態度に不満が募り、義母の葬儀で会った香澄さんの母親に「お宅は娘にどういう教育をしてるんだ?」「あんな嫁をもらって息子が気の毒すぎる!」と暴言を吐いてきました。 母親は毅然とした態度で、義母に寄り添った娘の行動は続けたことは間違っていない、むしろ長年付き添ってきた妻に対してお見舞いや介助もしない義父を批判。義父は怒りに震えるのでした。 その後、香澄さんは家族に晋太郎さんとの関係を打ち明けることに。 覚悟を決めた妻がある行動に! 香澄さんは家族に離婚する予定であることを打ち明けました。妹は驚いていたものの、我慢してまで結婚生活を送る必要はないと温かい言葉をかけてくれました。 離婚の決意は固まっていますが、香澄さんはすぐに離婚をしないと言います。それは夫婦で購入したマンションが原因。このマンションは香澄さんが8割の金額を賄っていたため、好き勝手に使っている夫から取り戻さないと気が済まなかったのです。 それから翌日、晋太郎さんから残業で遅くなるという連絡を受け、香澄さんはマンションへ行くタイミングだと考えていました。が、こういう時に限り同僚の由真さんから飲み会に誘われるのです。 違和感を感じた香澄さんは、思い切って由真さんに尋ねました。「晋ちゃんと個人的に繋がってるの?」すると、由真さんは顔色を変え慌てて香澄さんの前から去っていったのです。 晋太郎さんは、初めからマンションを遊び場として使おうと企んでおり、香澄さんを騙してお金を多く払わせていたのでしょう。人の心を弄ぶなんて本当に最低です。香澄さんの元にちゃんとお金が戻ってきますように!著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月30日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。生理前になるとハルくんのささいなひと言に怒りが爆発したり、号泣してしまったりと、感情がコントロールできず悩んでいたみわ柴ちゃんさん。彼との口論も増え、次第にすれ違ってしまうように……。 「それ、〇〇じゃない?」同僚からの言葉とはイライラし彼に感情をぶつけては、数日後フッと我に返り、一方的に感情をぶつけていたことを謝る日々。そんな日々に、ハルくんも限界を感じていたようで……。 あるとき、彼から「もう限界だ!」「ふざけるな! このモラハラ女!」と言われてしまって……。 ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、生理が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状で、生理開始とともに軽快ないし消失するものを言います。 ハルくんに「モラハラだ!」と言われてしまったみわ柴ちゃんさん。「一度カウンセリングを受けたほうがいいのではないか」――そんな思いから、知人に相談することにしました。すると知人からは「それって月経前症候群じゃない?」と指摘が。生理前になるとイライラしたり、倦怠感や眠気があったり、甘い物が食べたくなったり……知人が挙げた症状の一例は、みわ柴ちゃんさんにとってすべて身に覚えのあるもので……。みわ柴ちゃんさんはここではじめてPMSという言葉を知ることとなったのです。 みわ柴ちゃんさんはPMDD(月経前不快気分障害)という言葉も知ることとなります。知人の妹はより精神状態が悪く、まさかの行動をとってしまうほどPMDDに苦しめられていたそう。そして、知人からのアドバイスもあり、みわ柴ちゃんさんは婦人科へ行くことにしたのでした。 実際、みわ柴ちゃんさんがそうだったようにイライラしたり、悲しくなったりという感情の動きは、「自分が感情をコントロールできないせい」と考えてしまいがちかもしれません。だからこそ、みわ柴ちゃんさんは「原因があって、病院へ行ってもいいのだ」と知られてきっと多少は心がラクになったのではないでしょうか。知人に相談し、アドバイスを聞くことができて本当によかったです。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月30日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐いたり借金をしたりとモラハラ化。RINさんは長男を出産しますが、離婚を心に決めながら生活していました。やがて夫はRINさんを巻き込んで夢だった飲食店をオープン。銀行からお金を借りさせられたのはRINさんでした。ある日、夫が給料25万を前借しした従業員が辞めると言い出しました。従業員には借金があり、裁判をしたところで得るものはなさそう……。夫は渡した給料のことは諦めて気持ちを切り替えます。そして1号店はRINさん、2号店は夫が切り盛りすることに。すると、1号店の売り上げは順調だけれど2号店は壊滅的状況に。RINさんは作戦を練って夫を説得し、2号店を閉店させることに成功します。 やがて息子が幼稚園に入園。すると、事件が起こったのです……! 幼稚園なんてやめちまえ!? 繁盛している1号店の人出を増やすため、売り上げの低い2号店を閉店させたいと考えたRINさん。素直に夫が応じるはずがないため、以前から考えておいた言い方で説得。無事に2号店を閉めて夫も1号店で働くことに。なんとかピークシーズンを乗り切ることができました。 そのころ、長男が年少になり幼稚園に入園します。RINさんは幼稚園の行事を楽しみにしていました。 しかし、いざ行事に行こうとすると、キレる夫。 店の仕込みなど、自分一人ではできないと言うのです。 前日までにやれることはやっておいたから、あとは息子のためにも一人でやってほしいとRINさんは訴えますが、夫は聞き入れません。 「ふざけんな!! 行事行事ってそんなくだらないことに煩わされるくらいなら幼稚園なんてやめちまえっ!!」 呆れたRINさんは思わず 「くだらないこと言っているのはあなたよ」 と言い返すのでした。 ◇◇◇このころ、モラハラ夫さんは、昼間は寝ていたそう。そして一人でもできるような仕込みや開店準備をRINさんに手伝わせていたようです。そのため、RINさんは、モラハラ夫さんに対して一人でできるだろうにと、息子さんに対する思いやりのなさに心底腹が立っていたのだとか。自分のことは我慢してしまうRINさんですが、息子さんが悲しむのは耐えがたかったのですね。なんとかRINさんが幼稚園の行事に参加できるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月30日皆さんは子育て中に助けられた経験はありますか?今回は「子育て中に助けてくれた人物の言動」2選を紹介します。モラハラ夫を…友人夫婦が成敗!?疲れて帰宅すると「なんで飯できてないの?」と、モラハラ男に豹変する夫。主人公は育休中ではあったものの、子育てに追われる毎日です。そんな主人公の状況を考えず、言いたい放題な夫に頭を悩ませていたある日、友人夫婦が家に遊びに来ました。そこで主人公が普段の生活について話し始めると…。「奥さんから聞いたわよ!」出典:CoordiSnap夫のモラハラっぷりを知った友人夫婦は突然表情を曇らせ、夫に「奥さんから聞いたわよ!」と説教を始めました。その後泣いて謝る夫の姿を見て、スカッとしたのでした。せっかく作ったお弁当が…初めて娘の運動会に参加することになった主人公は、数日前から弁当の仕込みを始めていました。そして当日、大量のおかずを弁当箱に詰めて運動会に向かうと…。祖母が咄嗟のフォローを!?出典:CoordiSnapお昼休憩になったとき、バッグを見てみるとお弁当がありません。なんと主人公は、自宅にお弁当を置いてきてしまっていたのです!予想外の事態に慌てていると、祖母がお稲荷さんと卵焼きと果物を差し出してくれました。咄嗟のフォローに心救われ、思わず大号泣してしまった主人公だったのでした…。助けてくれてありがとう…!子育て中はいろんなことがあるからこそ、誰かに助けてもらえるとありがたいですよね。身近に子育てをしている人がいたら、サッとフォローできる人になりたいものです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月30日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せな家庭を築こうと頑張っていた彩さんでしたが、翔がモラハラ体質だということに気付き、柚のために翔と離れて暮らすことを決意。一方、彩さんの気持ちに気づいていない翔は、十分なお金を稼ぎ、家族を支えているという自負がありました。大事なプロジェクトのプレゼンも無事に成功し、満足して帰宅すると……なぜか家の中は真っ暗でした。彩さんも柚ちゃんもいないことを知り、翔は彩さんへメッセージを送りましたが、何通送っても既読になりません。さらに電話をかけても応答なし。しばらくして彩さんから、「柚は元気にしています。しばらく会いません」と、翔が予想もしていなかった返事が届いていました。状況を理解できない翔が彩さんに説明を求めても、再び未読スルー。既読がつかず、イライラする翔は……? モラハラ夫が意を決して下手に出てみると… 彩さんから未読スルーされる翔は、お酒を飲んでイライラを紛らわせました。 「何も変わった事はなかったはず。いきなりなんだよ……!」。納得はいかないものの、翔は初めて下手に出ることに。 「俺に不満があったのかもしれないが、お前にも悪いところがある」「俺だって相当我慢してやっているんだ」「今なら水に流してやるよ」 立て続けにメッセージを送りましたが、やはり既読にすらなりません。彩さんの行き先を実家と予想する翔ですが、プライドが邪魔して彩さんのお母さんに連絡できません。 銀行口座を確認しても、大金がおろされた形跡もなく、「電話にでてください」と翔がメッセージを送っても、電話をかけても彩さんは応答なし。落ち込む翔は、現実を受け入れられず、いつもより飲み方が荒れるのでした。 「お前にも悪いところがある」や、「俺だって相当我慢してるんだ」など、上から目線の発言ばかりなのにもかかわらず、下手に出ているつもりの翔。さらに、どこに行っているのか気になるのに、プライドが邪魔して翔は彩さんの実家に連絡ができません。飲み会でも、自分たちは稼いでいるから高ステータスで、婚活女性をバカにした最低な発言で笑いを誘っています。自暴自棄になっている翔ですが、彩さんと別れたくないなら、まずはすべきことがあるはずですよね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年06月29日よい夫婦関係を築くには、相手への思いやりが大切ですよね。もしパートナーから“心ない言葉”を浴びせられたら……?今回は人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんが、体験談をもとに描いた漫画『理想の隣人』の中から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!隣人ママにモヤモヤ……隣人のママ友ミドリから“夕食時に娘を預かってほしい”と頼まれ快諾するも、それが半年間も続き不満を募らせていたライコミちゃん。さらにその期間中、彼女は隣人一家の夕食を毎日作り続けていたうえ、ミドリから『食費代わり』にと“賞味期限切れ”の食材を大量に渡されてしまいました。処理に困ったライコミちゃんは、この食材を使って夕食を作ろうとしますが、それを知った夫が怒鳴りだし……?ここでクイズです!この後夫は、晩酌に招いた隣人に対して“あること”を言います。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、夫はモラハラ気質なうえ、かなり“外面がいい性格”のようで……?夫の発言とは……?正解は「嫁は馬鹿で客のもてなし方も知らない」ライコミちゃんを罵倒し、さらに隣人たちの前で彼女をけなすような発言をする夫。さらに彼は、隣人からの“訳アリ食材”を見て『俺がそんなものを食べなきゃならないほど、稼ぎが悪いと思っているのか!』と怒鳴り散らすのでした……。こんなときどうする?隣人からもらったものを有効活用しようと考えた妻を罵り、モラハラ発言を連発する夫、さすがにひどすぎますよね……。その後のお話でライコミちゃんは、見栄っ張りな夫からさらなるモラハラ発言を浴びせられ、ショックを受けてしまいます。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月29日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。結婚後、義父母と同居することになった香澄さん。晋太郎さんの提案で、家賃収入を得るために夫婦でマンションを購入しました。晋太郎さんはそのマンションに女性を連れ込んだり、勝手に賃貸契約をして女性に貸したりとやりたい放題。 末期の脳腫瘍を患っていた義母は、香澄さんに家族の秘密を打ち明けてくれました。嫁が逃げないように病気のことは隠せと言われたこと、香澄さんを都合の良い嫁と判断し結婚したということ……真実を知った香澄さんは、義父と晋太郎さんへの怒りが頂点に! それから半年後、義母は息を引き取りました。香澄さんは「奴隷のように扱われてきた私みたいにならないで」という義母の思いを引き継ぎ、夫と義父との決別を決意。 義母の葬儀をしている最中、義父が信じられない行動に出て……?! 葬儀中、義父が母親に怒鳴りだした!? 義父は、家事をおろそかにして義母の介助を優先していた香澄さんに腹が立っていました。怒りが収まらない義父は、葬儀で会った香澄さんの母親に、「お宅は娘にどういう教育をしてるんだ? あんな嫁をもらった息子が気の毒すぎる!」「香澄は嫁に来たんだから、最優先は夫に尽くすことだろうが!」と、次々と暴言を吐き続けます。 しかし、母親は暴言にひるむことなく、猛反論!香澄さんが義母に寄り添い続けたことは間違ったことではないと主張し、むしろ長年付き添ってきた妻に対して、お見舞いや介助をしようともしない上、感謝の気持ちも伝えない義父を指摘! 言い返された義父の怒りはますますヒートアップし、怒りに震えるのでした。 義父から奴隷扱いされてきた義母。最期くらいはやさしく寄り添ってほしいものですが、義父と夫はろくに会うこともなく、最後まで義母を蔑ろにしたのでした。尽くしてくれた家族に感謝することができない、大切にすることもできないなんて……とんでもない親子です。葬儀で、香澄さんの母親を怒鳴りつけるなどお門違いもいいところ。義父は、早く自分の間違いに気づけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月29日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐くなどモラハラ化。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんは長男を出産します。やがて夫はRINさんを巻き込んで夢だった飲食店をオープン。さらにはRINさん名義で銀行からお金を借りて2号店まで。しかし、2号店を任せた従業員は夫と同類のモラハラ体質人間。ある日、給料25万を前借して辞めてしまったのです。彼の言い分は「聞いていなかったランチ営業まで働かされたのだから当然のお金をもらって辞めたまで」というもの。さらには「裁判しても自分には借金しかないから意味がないですよ」と開き直る始末。さすがの夫も観念し、諦めました。そして2号店は自分が担当するから1号店をRINさんに任せると言い出して――!? 夫の売上金とその言い分とは 1号店をアルバイトと一緒に切り盛りすることになったRINさん。店は長蛇の列で、夫は自分がやっていたときは暇だったのにと不思議がります。 ある日、RINさんの働く1号店の売り上げが8万円だったとき、夫が切り盛りする1号店はなんと、1万円でした。 夫は1号店が繁盛している要因を、RINさんとアルバイトが女性だからだと分析。「女がやってるってだけで繁盛するんだもんな。やる気なくすわ」と暴言を吐く始末。 その言葉にやる気をなくしかけるRINさんですが、1号店が大繁盛しているため、人手があればもっと売り上げがあげられるのに、そしてピークシーズンをどうやって乗り切ろうかと悩み始めるのでした。 ◇◇◇ 当時、RINさんはモラハラ夫さんと別々で働くことができていたので、楽しかったのだそう。それにしてもモラハラ夫さんは売り上げ金額の差が大きく開いてしまい、悔しかったのでしょうか。経営者として1号店の繁盛を褒めたりしてもよさそうなものですが、プライドが邪魔してできない様子です。せめて「お疲れ様」や「頑張ったね」などの一言は欲しいですよね。そして「女性だから」と括るのではなく、なにがお客さんの気持ちをつかんでいるのか、しっかり見極めてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月29日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんはやがて長男を出産します。やがて夫はRINさんを巻き込んで夢だった飲食店をオープン。さらにはRINさん名義で銀行からお金を借りて2号店まで。しかし、2号店を任せた従業員は夫と同類のモラハラ体質人間でした。2号店の売り上げが激減しているため、ランチ営業を追加でおこなうことにしたところ、ランチ営業を始めて2カ月で従業員が来なくなりました。そして前日には夫が25万円の給料を前渡ししていることが判明。あたふたしているところへ、従業員が言い分を説明するためにやって来ました。ランチ営業までやらされたんだからもらって当然のお金だと主張するのです。従業員のとんでもない発言はこれだけにとどまらなくて――!? 「俺は悪くない!?」ばっくれ従業員の主張とは… 給料25万円を前借りしてとんずらしようとした理由を、従業員はこう言いました。 「もともとランチやるなんて聞いていなかったし、こんなに働かされてやってられない。働き分の給料をもらって辞めただけ」 自分は悪くないと、完全に開き直っています。 さらに、自分には財産はなく、借金しかないから裁判したとしても一銭も取れないと言います。それでもよければお好きにどうぞと、余裕の態度。 さすがの夫も返す言葉がないのか、お引き取りしてもらうことに。 見かねたRINさんが夫を励まそうとすると、夫は2号店を自分が1人でやるから1号店をRINさんとアルバイトの人でやってほしいと言い出しました。さらに2号店のランチも手伝えと言うのです。 RINさんは両方のお店で働くなんて絶対嫌だと断固拒否をするのでした。 ◇◇◇ モラハラ夫さんVS従業員のどっちもどっちの闘いは、モラハラ夫さんの惨敗という結果に。いつも強気なモラハラ夫さんも、同類で、かつ失うものがない相手にはかなわなかったようですね。そしてまたしても、とばっちりをくらってしまったRINさん。モラハラ夫さんの提案はかなりの衝撃だったそうです。息子さんとの時間を増やす、自分のやりたい仕事をするという希望が早く叶うと良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月28日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。結婚後、義父母と同居することになった香澄さん。晋太郎さんの提案で、家賃収入を得るために夫婦でマンションを購入することに。 晋太郎さんが子どもを拒絶していたにも関わらず、義父の前では子どもができないのは香澄さんのせいだと嘘とつく夫。それを信じた義父は、香澄さんに向かって「女は子どもを産む道具」など最低の発言をしてきました。女性を見下す言動ばかりの夫と義父に、我慢の限界! そんなとき心配した義母が声をかけてくれました。異常な家庭環境であることを理解している義母は、夫と結婚したことが失敗だったと思っていると告白したあと、そのまま倒れてしまい入院することに。 末期の脳腫瘍だと医師から説明を受けた香澄さんは、唯一の理解者である義母のケアを徹底することにしました。 義母から告白された内容に唖然! 香澄さんと結婚する前のこと。脳腫瘍の手術を控えていた義母を安心させるために、晋太郎さんは彼女ができたことを報告しました。それを受け義母は安心して治療に専念することに。 それから3年後。香澄さんと婚約が決まると、義父から脳腫瘍の件は秘密にするように言われたのです。「晋太郎がせっかく従順そうな女を捕まえたんだぞ。邪魔をするな!」 その言葉に義母は、香澄さんのことも奴隷化するつもりなのだと確信。自分のようなつらい思いをさせてはいけないと、2人を止めようとするも力及ばず……義母は「私のようにならないで」と、泣きながら香澄さんに謝罪をしてきました。 「私のことが好きで結婚したわけでなく、嫁として都合がいいと判断して結婚したんですね」 義母の告白に香澄さんの怒りは頂点に達しました。それからは仕事以外はすべて義母のサポートを徹底。その分家事が手抜きになり、義父や晋太郎さんから暴言を吐かれたものの、完全スルーを貫いていました。 そして半年後……。義母は息を引き取り、香澄さんは義母の思いを引き継ぎ、夫と義父との決別を心に誓ったのでした。 晋太郎さんの結婚理由を知ったとき、悲しさや怒りなど、さまざまな感情があったと思います。人をモノとしか見ていない相手と、これからの人生を共に生きていくなんて考えられませんよね。香澄さんには幸せな生活を送ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月28日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか、考えてみてくださいね。同棲した途端に彼氏が豹変してしまった“ある理由”出典:モナ・リザの戯言主人公は彼氏と同棲を始めました。しかし、優しかった彼氏は同棲後にモラハラ彼氏へと変貌。その後、主人公は我慢の限界に達し、2人は破局してしまいました。破局してしばらく経ったある日、主人公の職場に突然元カレがやってきました。元カレは主人公に謝罪し「話を聞いてくれ」とモラハラをした理由を語り始めます。ここでクイズ元カレが語ったモラハラの理由とは?ヒント!元カレは自分の意志でモラハラをしていたわけではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?落ち込みながら理由を語る元彼出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「親友の罠」でした。恋愛が順調だった元カレを妬んだ親友は、結婚を妨害するために「亭主関白な態度を取るべき」とアドバイスをしたようです。その事実を知った元カレは主人公に復縁を求めますが、主人公は「おかえり遊ばせ」と冷たく突き放すのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月28日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せな家庭を築こうと頑張っていた彩さんでしたが、翔がモラハラ体質だということに気付き、柚のために翔と離れて暮らすことを決意。実母の元を訪ね、翔との別居を相談した彩さん。すると、男を信じるなと言い続けた実母は「あんたほんとバカだね」と言い放ちました。そんな実母へ、彩さんはずっと言えなかった両親に甘えたかったこと、必死に我慢して頑張っていたのに、なぜ助けてくれなかったのか……という思いをぶつけ、実母の家を飛び出しました。一方で、彩さんの気持ちが離れていることに気づいていない翔は、自分の人生はうまくいっていると思い込んでいました。十分なお金を稼ぎ、家族を支えているという自負があり、家長としての威厳を保つため、朝の見送りがなければ彩さんを1週間無視し、家事を手伝うことは一切ありませんでした。周りの人を見下し、自分だけは人生の競争に勝っていると思っていたのです。 勝ち組にいる自分を誇らしく思うモラハラ夫は… 駅直結の大きなビルに勤める翔は、受付嬢に挨拶されながら、会社のセキュリティを通過。自分が“勝ち組”であることを感じられるこの瞬間は、いつも気分がいいのです。 翔は後輩の面倒も積極的に見ていました。目をかけるのは、男気と根性があって、飲み会も最後までついてくるタイプ。お酒を飲まず、自分のプライベートを優先する後輩は出世しないと決めつけていました。 翔は仕事でも見下している下請けには、高圧的な態度をとっていました。期限内にメールを送ってこない下請けに催促の電話をかけ、「代わりの業者はいくらでもいるんですよねー」と強気の態度。 そんな翔を軽く注意してくれるのは、前の部署で直属の上司だった鳥羽課長。上司に好かれる術も会得している翔は、笑顔で「わかっていますよ」と返事……。 昼時になって、お弁当を食べようとする翔に駆け寄ってきたのは、かわいがっている後輩の有馬。大事なプレゼン前でも、頼ってくる後輩にはアドバイスやサポートを欠かさない翔なのでした。 大きなビルの会社に勤務する高収入の翔は、確かに一般的には勝ち組と言うのかもしれません。しかし、自分より下だと思っている下請けには高圧的な態度をとったり、妻を見下したりする翔は人として足りないものが大きいように感じます。また、後輩の面倒を見ること自体は良いことですが、自分を認めて持ち上げてくれる後輩で承認欲求を満たしているようにも思えます。モラハラ夫は基本的に外面がよいので、会社でも上司からはかわいがられ、後輩からは頼りになる先輩として慕われるようですが……妻からはもう見放される寸前だと気づいてほしいですね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年06月27日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。ついに夫が浮気を白状。妻は不倫相手に電話し、会いに行くことを告げました。その前に夫と話そうとしたとき、長男・次男が部屋に入って来て家族会議に。次男が夫のモラハラを指摘すると、夫は怒りだし……。★前の話夫は「離婚したくない」と「被害者の会会員番号……」言いながら部屋にはいってきた長男と次男。ここから長男が座長になり、今後のついての話し合いが始まりました。次男が「お父さんのモラハラは目に余るものがある」と言うと、夫は「俺が?」と怒りだしたのですが……。次男が「お父さんのモラハラは目に余るものがある」と言うと、怒りだした夫。自分がモラハラをしていたことに、まるで気付いていないようでした。長男が「で、お父さんはどうしたいの?」と聞くと、「離婚したくない。相手とは別れるから」と言う夫。「別れるなんて当たり前だろ」と息子たちに失笑され、「きちんと話して別れてきます」と小さくなっていました。長男が「2人で話すのはもうダメだよ。週末俺らが行って話してくるから」と否定すると、「それだけはやめてくれよー」とまだ抵抗を続ける夫。しかし、「何言ってんの? 無理だよ」とバッサリ却下されていました。-----------------------まるで「家長」のような感じで、すごく頼りになる長男ですね。今まで子どもにもモラハラをしてきた夫には、もう誰も味方をしたくないのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年06月27日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんはやがて長男を出産します。ある日、夫が自分の店を開きたいと言い出し、飲食店をオープン。お店が軌道に乗ると夫は、RINさんの反対には耳を傾けず、RINさん名義で銀行からお金を借りて2号店までオープンしました。2号店がオープンすると、最初こそ客足はよかったのものの、新しい従業員に店を任せたところ、売り上げが激減。1日たったの3,250円という日まで……。やむを得ず2号店でランチ営業を始めると、2カ月ぐらいして従業員が来なくなってしまいました。しかも夫は、給料25万を前払いしていたのです……! すると従業員が言い分を伝えにやってきました。果たして彼の言い分とは……!? 前借りしてとんずらした理由とは 2号店を任せていた従業員に、給料の前借りを相談され、25万円渡していた夫。翌日従業員は現れず、連絡も取れません。 もともと従業員を信用していなかったRINさんは夫に「もともとそういうつもりだったんだよ。勉強代と思って諦めよう」と冷静にフォローしますが、夫は割り切れない様子。 「そんなことないっ!!」「きっと何か理由があるはずだ!」「理由聞かなきゃ気がすまない!」 すると去ったと思った従業員が言い分を伝えにやって来ました。 その言い分を聞いて夫は大激怒。 「もともとランチ営業をするなんて聞いていなかったのだから、当然のお金をもらったまでだ」と言うのです。夫は夫で、「2号店はあんたがやるっていうから始めたのに」と支離滅裂な発言をし始めました……。 RINさんはため息をついて2人の不毛な争いを見守るのでした。 ◇◇◇当時を思い出し、モラハラ夫さんは責任転嫁と被害者面をするのは一丁前だったとRINさんは振り返ります。従業員の方の、給料を前借りをして欠勤するという言動もいただけないですね。モラハラ人間同士の対決は、「どっちもどっち」という感じでしょうか。ただ、どうやら従業員さんの方がうわてだった模様ですね……。著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年06月27日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。晋太郎さんは香澄さんに相談もなく義実家で同居する話を進めていました。さらに晋太郎さんの提案で分譲マンションを購入しましたが、マンションに女性を連れ込んでいたことが発覚! さらに、晋太郎さんは夫婦で購入したマンションを勝手に賃貸契約していました。入居者は仕事のクライアントの酒井さんという女性。付近で部屋を探していたため貸したと言うも、香澄さんは疑っていました。 そんな中、義父ともトラブルが。孫を求める義父に対し、晋太郎さんは子どもができない理由をすべて香澄さんが仕事をしているせいだと嘘をつきます。すると、義父は「産めなければ嫁として欠落品」「女なんて子どもを産む道具」など最低な発言を連発してきたのです……! モヤモヤが募る香澄さんに、義母が声をかけてきました。 え!義母が病気を患っていたなんて……。 義父と晋太郎さんの偏った古い考えにイライラしながら洗い物をしていると、義母が声をかけてきました。 「とんでもないところに嫁いできたと後悔してる?」この言葉にドキッとした香澄さん。義母自身、人として扱ってくれない夫と結婚してしまったことをとても後悔しており、香澄さんを心配していたのです。 そのとき、突然義母が倒れてしまいました。実は義母は末期の脳腫瘍を患っており、3年前に手術をしたものの再発していたのです。事実を知った香澄さんは、気づけなかった自分を責めてしまいます。そして、同居しているのに、こんなに大事なことを自分だけ隠されていたことに戸惑いを隠せませないのでした。 唯一の理解者である義母の病を知った、香澄さん。重病を隠すように指示したのは、義父と夫でした。女性は虐げていいもの、妻は夫に尽くして当然という考えの2人の言動は、理解しがたいものがあります。香澄さんには義母の気持ちをしっかりと受け止めて、これからの人生を選んでいってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月27日