皆さんは好きな人や付き合っている彼と、うまくいっていますか?ずっと片思いをしている彼と付き合いたい、結婚に消極的な彼をその気にさせたい、など恋愛に悩みは尽きないですよね。そんな悩みを抱えている女性にぜひ読んでもらいたいのが、あの人気恋愛カウンセラーのぐっどうぃる博士の著書です。『彼に本気で愛されるための24の処方箋 ~ぐっどうぃる博士の恋愛ユニバーシティ~』(マイナビ出版)、思わず引き寄せられるタイトル…その中身とは?●1万人以上の恋愛相談に乗ってきた、カリスマ恋愛カウンセラーぐっどうぃる博士とは、毎月100万が訪れている恋愛のお悩み解決サイト「恋愛ユニバーシティ」を主宰するカリスマ恋愛カウンセラー。生命科学分野で理学博士号を持つ経歴と自身の体験から、人間の行動を独自の恋愛メソッドとして展開しています。これまで恋愛相談に乗ってきた女性は、延べ1万人以上にものぼるんだとか!本書では、実際に女性たちから寄せられた24もの恋愛相談と、それに対する博士の丁寧な分析や具体的な対策が詰まった1冊です。女性の言動によって男性の心がどのように動き、彼に愛されるためにどのように行動したら良いのかが分かりやすく書かれています。今回はこの本の中から、女性が陥りやすい恋愛シチュエーションとぐっどうぃる博士のアドバイスをいくつかご紹介します。●すごくモテる彼を恋人にするには?顔も格好良くて気さくな性格、さらには仕事もデキる年上の独身男性…と聞くと、周りの女性からたくさんアプローチをされていそうですよね。そんな、恋のライバルが多い男性を好きになってしまった場合、どうやったら恋人になれるでしょうか。ぐっどうぃる博士によると、「そんなモテるタイプの男性は女性が自分のどこを好きになるかを知っているため、敢えてそれを悟られないようにし、“彼のことを好きな大勢の女性の一人”と思われないことが大事」なんだとか。具体的には、共通の知人に彼への気持ちをバラさない、肩書きではなく人格や価値観を対等な立場で尊敬する、まずは女性としてではなく友人としてアプローチして彼の気持ちを惹きつける、などです。さらに博士は、「好きな男性がすごくモテる」と思うのは、彼をなかなか手に入れられないが故の錯覚だと言います。また、恋愛に悩む女性は、思い通りにならない好きな人を考えているうちに脳内にその人の事を考える一定領域「恋愛回路」(博士独自の概念)が出来上がってしまい、強い執着心や衝動で苦しんでしまうんだそう。彼と物理的に離れたり自分を客観視したりして恋愛回路を小さくし、自分をコントロールすることが大事だと説いています。●彼が浮気をしているみたい…どうすればいい?好きな人と恋人・夫婦関係になれても、彼の浮気や不倫の心配はつきものですよね。いけないとわかっていても、つい彼の携帯を見てしまった時、万が一、元カノや他の女性とのラブラブメールを発見してしまったら…?博士は、「恋人がいても、常に良い女性がいないかを探して女性たちを天秤にかけたり、手に入った距離にいる女性に対して気持ちが冷めたりする男性は多い」と言います。今付き合っている女性よりも良い人が現れたらそっちに乗り換える、という具合です。彼にこうした兆候を感じたら、彼に対して興味を失った素振りを見せることで、「相手が自分を愛していると確信できない状態」に置くこと、そして、思い切って突然彼との連絡を絶つことで、他の女性ではなく自分だけを選ぶことを誠実な行動で示させ、徐々に関係を戻していくといった方法が効果的なんだそうです。いかがでしたか?本書にはご紹介したような実際の恋愛相談へのアドバイスの他にも、「落ちない男を落とす方法」、「冷めてしまった彼の心を取り戻す方法」、「復縁の可能性を高める方法」など、具体的な恋愛メソッドが詳細なステップごとに解説されています。今回は、こちらの本をシティWeb読者に抽選でプレゼントも!皆さんもぐっどうぃる博士の恋愛処方箋で、彼に本気で愛される恋愛を手に入れてくださいね。(富士みやこ)
2016年09月21日俳優の小栗旬が、映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)で演じる本多晃博士を捉えた本編映像が28日、公開された。本作は、累計発行部数1,600万部を突破している同名コミックを原作とするSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台に、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは、三池崇史監督。小栗のほか、主人公・小町小吉役の伊藤英明、武井咲、加藤雅也、山田孝之らが出演する。小栗が演じる本多博士は、天才的頭脳と奇抜なファッションセンスを誇る、尊大で無慈悲な科学者。原作での同じ人物とは異なるキャラクター設定となっており、これは三池監督が小栗を想定し、当て書き(役者に合わせてキャラクターを描いていく手法)したものであるという。映像では、そんな本多博士が「やあ、堂島くん」と火星にいる堂島啓介艦長(加藤)と通信する姿が映される。続けて、お気に入りのファッションを自画自賛する奇妙な決めポーズを披露。「い~ねっ、良いね」と喜びもだえつつも、ふっと真面目な表情に戻り、「このミッションが成功すれば、日本は他の国を圧する技術を確立する」と確信を込めて口にする。さらに、「素晴らしいね。堂島くん。君の肩に日本国の浮沈がかかっているというわけだ。じゃあ、よろしく」とプレッシャーを与えるような言葉も。そこで通信は遮断され、やや不気味な静寂だけが残る。その身のこなしや巧みな話術から、本多博士の奇怪な人物像の一端が垣間見える映像となっている。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2016年04月28日Lexarは1月6日(米国時間)、リード最大270MB/秒のmicroSDメモリーカード「Lexar Professional 1800x microSD UHS-IIカード」シリーズを発表した。32GB / 64GB / 128GBの3モデルを用意。価格は32GBが57ドル、64GBが99.99ドル、128GBが220ドル。日本国内での発売日と価格については明らかになっていない。リード最大270MB/秒のmicroSDメモリーカード。スポーツカムや空撮カメラ、タブレット、スマートフォン向けに設計されており、Ultra High Speed II(U3)に対応。SDスピードクラスはClass 10。付属品として、SDメモリーカードに変換する「SD UHS-IIアダプタ」と、「microSD UHS-II USB 3.0リーダー」を同梱。「microSD UHS-II USB 3.0リーダー」を使用しての転送速度は、デジタルカメラなどからデータ転送するよりも最大9倍ほど速くなるとしている。そのほか、紛失または削除したファイルを復元するソフト「Image Rescue」の無期限ライセンスが付属。保証期間は無期限だ(ドイツのみ10年間)。
2016年01月07日俳優・小栗旬が、映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)で演じる本多晃博士役のメイキング写真が6日、公開された。本作は、『あいうら』(2013年)などを手がけてきたLIDENFILMSの制作で2014年にTVアニメ化もされた同名コミックを原作として、準備に約2年を費やし実現したSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台として、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。重要な役割を担う宇宙船"バグス2号"のセット製作には約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現している。小栗が演じるのは、火星地球化(テラフォーミング)計画の鍵を握る本多晃博士。火星地球化計画とは、大量のコケとゴキブリを送り込むことで、平均気温マイナス58度の火星を温め上げるプロジェクトだ。その計画が遂行されてから500年後、小町小吉(伊藤英明)らが本多によって選ばれ、宇宙船に乗って火星へ向かうことになる。公開された写真は、スラムと化した日本の街に降り立ち、バグス2号の乗組員候補者を迎えに行く本多を捉えた1枚。すでに発表されているポスタービジュアルでも、ホログラムで火星に浮かぶ姿が話題になっていたが、今回のカットも中性的なメイクと特徴的なアシンメトリーのヘアスタイルで怪しい雰囲気を醸し出している。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2016年01月06日ヤフーは11月26日、博士号を持つ修了者などを対象とした「サイエンスプロフェッショナルコース」と、博士研究員(ポスドク)などを対象とした「特任研究員コース」(任期付き)を新設して、毎年20名程度の博士号取得者とポスドクの採用を目指すと発表した。両コースで採用された博士号取得者とポスドクは、100以上のサービスから集まる同社独自のビックデータを活用し、「自然言語処理」「画像処理」「音声処理」「機械学習」「情報検索」「レコメンデーション」「コンテキストアウェア」「ヒューマン・コンピュータ・インタラクション」「大規模分散処理」「統計モデリング」「セマンティックウェブ」といった11分野の研究に携わる。研究成果は、同社の人工知能技術やIoT、広告技術などへ導入するという。また同社は、研究成果を積極的に国内外の主要な学会で発表していくことで、ほかの企業や研究機関との技術分野での連携拡大にもつなげていきたいとしている。
2015年11月26日ヤフーは11月26日は、2015年10月より博士号を持つ修了者などを対象とした「サイエンスプロフェッショナルコース」と、博士研究員(ポスドク)などを対象とし、自身の研究をより深めるためにYahoo! JAPAN研究所で任期付きで研究ができる「特任研究員コース」を新設し、毎年20名程度の博士号取得者とポスドクの採用を目指すと発表した。研究分野は、自然言語処理、画像処理、音声処理、機械学習、情報検索、レコメンデーション、コンテキストアウェア、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション、大規模分散処理、統計モデリング、セマンティックウェブの11文野採用された場合、Yahoo! JAPAN独自のマルチビックデータを活用して、「自然言語処理」や「機械学習」など11分野の研究に携わり、研究成果は、自社の人工知能技術やIoT、広告技術などへの導入に加えて、研究成果を積極的に国内外の主要な学会で発表していくことで、他の企業や研究機関との技術分野での連携拡大にもつなげていくという。
2015年11月26日リーグルは、営業先情報を一元管理し、営業戦略立案やリード、商談を自動で追加するクラウドサービス「Insidesales.cloud (インサイドセールス・ドット・クラウド)」の提供を11月上旬より開始する。同サービスは、マーケティングオートメーションとインサイドセールスを組み合わせたもので、蓄積されたデータからターゲットを自動的に洗い出し、新規顧客開拓や既存顧客の情報の整理を行えるほか、ITの専門知識を持った担当者により高いリード生成率を実現し、アップセル・クロスセルをサポートする。加えて、Webサーベイを利用することで、受注後の顧客フォローアップまで対応し、顧客の休眠化防止や顧客ロイヤリティの向上が期待できる。同社によると、法人営業の多くは、マーケティング施策として実施した展示会やセミナー、Web施策を通じて獲得したリードから商談を取得するまで、手間と時間が掛ることを課題としているほか、営業活動の一元管理が難しく、継続的なフォローアップ活動をできていない現状があったという。これを受け同社は、今回のサービス開発・提供に至った。
2015年10月28日マーベル映画『アントマン』の続編『アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題)』(2018年7月全米公開)で、ペイトン・リード監督が再びメガホンをとる可能性が出てきたという。今年9月に日本公開された本作は、身長わずか1.5cmのヒーローが主人公の物語。続編となる『アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題)』に向けてリード監督が契約交渉に入っていると、ザ・ハリウッド・レポーターが報じている。先日マーベルが続編製作の発表を行う前にも、リード監督は再びメガホンを取ることに意欲を見せており、「もし続編や前編を作ることが出来るのなら、僕は参加したいね」、「この作品のキャラクターたちに僕はすっかり心を奪われているんだ。コミックブックのキャラクターたちの事が昔からずっと大好きだったけどヘンリー・ハンク・ピムのことについてはもっと語るべきストーリーがあるんだよ」と語っていた。なお、キャスト陣は、ポール・ラッドとエヴァンジェリン・リリーが続編に再び出演することが明らかになっているものの、ほかの共演者たちが登場するかはわかっていない。(C)BANG Media International
2015年10月24日Facebookは10月20日、日本国内でモバイル向けにテストサービスとして続けていた「リード獲得広告」を正式リリースした。リード獲得広告は、企業がニュースレターの購読、イベントへの参加登録、キャンペーンへの申し込み、商品に関するお問い合わせなど、モバイル機器からのフォーム入力を提供し、利用者が入力を簡易化できるというもの。米国では10月7日(現地時間)に先行公開されていた。利用者はリード獲得広告を選ぶと、Facebookに登録している名前やメールアドレスなどの情報がフォームの該当欄に自動的に入力される。必要な情報がすべてFacebookに登録済みである場合は、フォームを開くための1回、情報を送信するための1回をタップするだけで手続きを完了できる。利用者のプライバイシー保護に注意を払っており、フォームに自動入力された情報を送信前に確認したり内容を編集したりでき、「送信」ボタンを押さないと送信されない仕様となっている。今回の正式リリースにあたり、リード獲得広告のフォームに自由回答欄や多項選択欄を追加できる新機能を搭載した。これにより、標準の入力欄とカスタムの入力欄を組み合わせ、重要な情報を簡単に収集できる。また、注意書きの部分も自由に変更できるようになった。リード獲得広告を利用するには、広告に使用するクリエイティブ、ターゲット設定、入札タイプを指定し、フォームの項目を決めればよい。収集したリードは、Facebookのパートナーが提供する統合マーケティング・プラットフォームを利用し、CRMソリューションとリード獲得広告を連携させることで管理できる。現時点ではDriftrock、Marketo、Maropost、Oracle Marketing Cloud、Sailthru、Salesforceが対応ソリューションを提供しており、今後もパートナーを増やしていく予定。また、Facebook APIを利用することで、リード獲得広告とCRMを連携させてリードを獲得することが可能。また、リード情報はCSVファイルとしてダウンロードすることもできる。WebサイトにFacebookピクセルを実装済みであれば、問い合わせや申し込みの可能性が高い人に向けてリード獲得広告を配信し、リード獲得単価を計測することもできる。ランドローバーUSAでは、ランドローバーに興味を持っている人たちへリーチするにあたって、リード獲得広告を先行導入した。「初期のA/Bテストの結果、リンク広告でウェブサイトに誘導してからフォームを記入してもらうのと比べ、リード獲得広告を利用したほうがより多くのリードを獲得することができ、コンバージョン率も高くなった(デジタルマーケティング&ソーシャルメディア担当マネージャ、Kim Kyaw氏)」と一定の成果があったことを報告している。リード獲得広告は、動画やカルーセル形式にも今後対応する。また、デバイスを問わずリードを集められるように、モバイル端末のほかにデスクトップなどにも対応する予定となる。
2015年10月21日リードプラスは8月25日、インバウンドマーケティングのソフトウェアプラットフォーム「HubSpot (ハブスポット)」の運用サービスを開始した。HubSpotとは、インバウンドマーケティングに必要な機能が統合され、企業のマーケティング活動全般の管理や、高度なレポート・分析機能による可視化を行う、インバウンドマーケティング向け統合プラットフォーム。同社は、HubSpotの国内における代理店として、「HubSpot標準導入サービス」に続き「HubSpot標準運用サービス」の提供を開始する。これにより、HubSpotエンジニアが、システム管理業務や各種設定、マーケティングオペレーション業務を代行し、HubSpotを活用したインバウンドマーケティング運用をワンストップで提供することで、デマンドジェネレーションプログラムによりリード獲得支援とナーチャリングを同時に実現する。また、データのインポートやエクスポート、レポーティング、ソーシャルメッセージの投稿、SEO対策などマーケティング担当者に必要な業務も適宜支援する。なお、同サービスは「ベーシック」と「プロフェッショナル」の2種類のプランを用意。「ベーシック」は月額20万円(税抜)で、デマンドジェネレーションプログラムの実施やランディングフォームの作成など10種類のサービスを提供する。一方、「プロフェッショナル」は月額60万円(税抜)で、ベーシックの内容に加え、「アドバイザリーサービス」「レポーティングと分析」「ソーシャルメッセージ」「SEO対策」の4種類が提供される。
2015年08月27日「男を惚れさせたいなら、胃袋をつかめ!」なんていう言葉がありますが、あながち間違いではありません。しかし!まわりと同じことをしていてはいけません。恋愛レースで1歩リードするためには、「え!そんなものが作れちゃうの!?」と、相手を驚かせることが大切。たとえばラーメンを、家で麺から作れたらどうでしょう?そんなワガママな願いを叶えてくれる救世主が、なんとおもちゃメーカーから発売されるのです!『~おうちでラーメン屋~極麺づくり』は、玩具業界初の、ラーメンを自宅で作ることができるクッキングトイ。スーパーなどで一般に手に入る材料で、太麺、細麺、平打ち麺など6種類の本格的な麺を作ることができ、市販のスープの素などを使用すれば、パパッと自家製ラーメンのできあがり。また、使用後は、各部品を外して丸洗いができるので、お手入れも簡単ですね!誰もが驚くようなクッキングができれば、彼の中であなたの株も急上昇するはず。おもちゃと侮らず、1度試してみてはいかがで?『~おうちでラーメン屋~極麺づくり』・発売:2015年9月下旬予定・希望小売価格:4,860円(税込)・セット内容:本体、麺カッター(太麺/細麺)、専用トレー、レシピ
2015年08月24日リードプラスは7月30日、米HubSpotとインバウンド・マーケティングのソフトウェア・プラットフォーム「HubSpot(ハブスポット)」の日本国内における代理店契約を締結した。これに基づき同社は、HubSpotの導入を支援する「HubSpot標準導入サービス」の提供を開始。価格は198万円(税別)となる。HubSpotは、訪問者を惹きつけリードを顧客に転換し顧客を獲得するための、インバウンド・マーケティング向け統合プラットフォーム。インバウンド・マーケティングに必要な機能に加えて、企業のマーケティング活動全般を管理し、レポートおよび分析機能により可視化するという。また、HubSpot標準導入サービスでは、HubSpotのユーザー企業との対話を通じ、利用に必要な各種設定や作業を同社のHubSpotエンジニアが実施。CRMなど外部システムとの連携や高度な設定、運用を簡素化するテンプレートなどは、オプションメニューとして提供する。
2015年07月30日エディ・レッドメインが天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士を熱演し、本年度アカデミー賞「主演男優賞」を受賞した『博士と彼女のセオリー』のブルーレイ&DVDが、いよいよ8月5日(水)よりリリースされる。世界が絶賛したこの心揺さぶる愛の物語から、長きにわたって博士を支えた妻・ジェーンを演じたフェリシティ・ジョーンズのインタビューが到着した。宇宙の起源の解明に挑み、現代宇宙論に多大な影響を与えたホーキング博士。ALS(筋委縮性側索硬化症)を抱えながらも研究を続け、たびたび公の場にも登場する彼だが、博士による偉業がひとりの女性によって支えられていたことは、これまで、あまり知られていなかった…。そんな博士とジェーンのひと目惚れの出会いから、余命2 年と宣告されながらも、お互いの存在を必要としあった愛の過程、さらに、きれいごとだけではない夫婦の現実、そして予想外の結末に至るまで、2人のおよそ50 年分の半生を、エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズという若手実力派俳優で描いた本作。世界中から絶賛を受け、エディは見事オスカーを獲得、フェリシティも同「主演女優賞」にノミネートされた。159cm と小柄で、どことなく少女らしさを残しつつも、31 歳の大人の女性としての凛とした美しさを併せ持つフェリシティ。先日、エディは『ハリ-・ポッター』シリーズ初のスピンオフ作品の主演に決定したばかりだが、彼女も本作で一躍注目を浴び、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第3弾『インフェルノ』(2016 年10 月公開予定)や、今夏クランクイン予定の『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品『Rogue One』(原題/2016 年12 月16 日公開予定)のヒロインに大抜擢されている。本作では、病いと闘いながらも生きる意味を全うし続ける博士と、それを支え続けた女性ジェーンの、いわば夫婦よりも深い関係が観る者の胸を打った。「すばらしいラブ・ストーリーの要素がこの映画にあった」と、フェリシティも言う。「これはスティーヴンとジェーンの2人についての映画で、2人の愛が困難な状況を乗り越えていくことの映画なの。それに、この脚本はある意味で日常的な物語で、恋愛について語られていたところがとても気に入ったわ」と、初めて脚本を読んだ感想を語る。「実在の人物を演じるのは、その人物に対してもの凄い責任感が伴うものなの。だから、ジェーンがどんな人物であるかを知るために、私にできることは何でもしたわ」と彼女は言う。「ジェーン・ホーキングの記録映像やドキュメンタリーの映像を見ることから始めたの。スティーヴン・ホーキングについてのドキュメンタリーが70年代から現在に至るまで、たくさん作られているから、その中でジェーンの部分があれば、たとえ3分だけの映像でも、私の携帯に録画して、その動画をパソコンに入れて、何度も見返したわ」。映画の原作になったジェーンの本も熟読し、役に対する思いが固まりつつあったころに、ジェーン本人と会うことができたという。「ジェーンと実際に会ったことで、私の場合は、役作りがかなり楽になったわ。彼女はとても陽気な人で、彼女の身のこなし方は素晴らしかったわ。声も素敵だったわね。彼女と会ったことで、たくさんのことを役作りに生かすことができたわ」。博士とジェーンが、同じ日に撮影中のセットに現れたこともあったそうで、「セットの傍らでスティーヴンとジェーンがそれぞれ離れたところにいる中で、本人を演じるのはとんでもない瞬間だったわ。特に撮影の最初の週は、ちょっと気後れしそうになったわね」と、フェリシティ。また、博士本人からも「若いころの自分をみているよう」と太鼓判を押されたエディとの共演は、「彼との仕事は素晴らしかったわ。エディは、演技に対して熱心で、誠実に取り組むの」とふり返る。「彼は自分自身の演技のことを考えるだけじゃなくて、周りの役者を後押しして、手を差し伸べてくれたわ。そういう人が現場にいるのは、とても新鮮なものだったわ。そういう意味で、彼はとても献身的な人よ」。だが、やがて、博士とジェーンはそれぞれ別の人との人生を選択することになる。「彼女はとても信心深い人なんだけど、禁欲的にはなっていないの。むしろ、とても官能的な女性なの。そして、彼女はジョナサン・ヘリヤー・ジョーンズ(チャーリー・コックス)を愛してしまって、彼らはそのことで思い悩んでしまうのよ。スティーヴンがその2人の関係を知る根拠はたくさんあって、複雑な状況から三角関係になるの。ジェーンにとって、スティーヴンとの生活は重荷や負担になっているから、彼女には信仰と歌と音楽という別の生活の側面があったわ。そこでは、彼女が自分自身を表現できて、慰めと支えになっていたの」。今回、ブルーレイとDVDには、泣く泣くカットされた未公開シーンも収録されているが、フェリシティが挙げたのは、「スティーヴンが手を使って書くことができなくなって、ジェーンが彼の論文と『ホーキング、宇宙を語る』の初期の原稿を書き上げる」というシーン。「彼女は彼の研究の始まりにかなり深く関わっていたことが分かるシーンなの」と語るように、ジェーンはまさに公私にわたって博士を支えていたのだ。少しずつすれ違いが生じながらも、お互いを想わずにはいられなかったジェーンと博士との関係を、この機会に改めて見つめ直してみて。『博士と彼女のセオリー』は8月5日(水)よりブルーレイ&DVD発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:博士と彼女のセオリー 2015年3月13日より全国にて公開(C) UNIVERSAL PICTURES
2015年07月19日Facebookは7月3日、モバイル機器でのフォーム入力の手間を省力化する新たな広告プロダクト「リード獲得広告」のテストを開始すると発表した。新機能は米国などでは既に実施されているが、国内での提供時期は未定。リード獲得広告は、Facebook上に掲載された広告に興味を示したユーザーがモバイル機器から申し込みの際、メールアドレスなどの連絡先情報をフォームに自動入力できるというもの。メールアドレスは、事前に登録しておく必要がある。同社は、情報をひとつひとつ入力する手間など、フォーム入力時のストレスを大幅に減らせると想定している。今回のテストでは、ニュースレター購読、見積もり依頼、電話連絡依頼、資料請求などの入力に自動入力が適用される。テストを実施するにあたり、特にユーザーのプライバシーに配慮した。フォームの自動入力が適用された後でも、ユーザーが「送信」ボタンをタップしない限り情報が送信されない。また、広告主は原則プライバシーポリシーの範囲内でしか取得した情報を利用できない。さらに、広告主は取得した情報を第三者に再販することはできない。テストでは、一部の企業のフォーム入力に実施されている。今後はテスト結果を参考にしながら、一般への開放を検討する方針だ。
2015年07月06日本田技研工業(ホンダ)は12日、原付二種スクーター「リード125」のカラーバリエーションを変更するとともに、ユーティリティーのさらなる向上を図るため一部仕様を変更して、18日に発売すると発表した。リード125は、低フリクション技術とアイドリングストップシステムによる優れた燃費性能と環境性能、力強い出力特性を実現する水冷・4ストローク・OHC・単気筒125ccエンジン「eSP(イーエスピー)」を搭載。ビジネスからレジャーまで、幅広いシチュエーションにおいて機動性に優れた原付二種スクーター。今回のカラーバリエーション変更では、「エグザルテッドブルーメタリック」を新たに採用し、以前より好評の「アルテミスシルバーメタリック」「ポセイドンブラックメタリック」「パールジャスミンホワイト」と併せた全4色の設定とした。ユーティリティーを高める装備としては、アイドリングストップシステムに電圧感知機能を追加するとともに、バッテリーサイズを大型化することで、さまざまな使用環境におけるバッテリーのタフネス性を向上。また、エンジンオイル交換時期の目安をメーター内の液晶ディスプレイに表示する機能において、表示が点灯するまでの走行距離を設定範囲内で任意に選択できる仕様に変更している。リード125の価格は、29万3,760円(税込)。
2015年06月12日ティファニー(Tiffany&Co.)が、ホイットニー美術館のリードスポンサーとして長期的なパートナーシップを締結した。これはブランド史上で最も長期に渡るスポンサーシップとなる。これによってティファニーは、2017年から21年までに計3回開催される「ホイットニー・ビエンナーレ」をサポートすることになった。ホイットニー・ビエンナーレは過去に数多くの新鋭アーティストを発掘してきた、アメリカ現代アートの最高峰とされる展示会。ホイットニー美術館では15年5月にリニューアルオープンを予定しており、17年の開催は美術館の新館における初のビエンナーレとなりそうだ。今回のパートナーシップについて、ティファニーでCEOを務めるフレデリック・キュメナルは「今回のビエンナーレのサポートを通して、意義のある会話を創造し、アート、デザイン、そして大衆文化の分野における新しいアイデアを最前線に押し出すことで文化的体験をサポートするという、1世紀以上前より続く当社の伝統を存続しながら、一方では、新進芸術家たち、そして彼らの作品をアートシーンの最前線に配置し、全世界の観客の目に触れるようにするという同美術館の使命を推進することが出来ることを、非常に喜ばしく感じています」と話している。
2015年04月22日日本オラクルは4月20日、ヘルスケア関連事業を手がけるリードヘルスケアが、オラクルのビジネス・インテリジェンス(BI)製品「Oracle Business Intelligence Foundation Suite」を導入して営業支援システムを刷新し、このたび稼働を開始したと発表した。同製品は、BIに求められるすべての機能を一つの統合プラットフォームとして提供するソリューションで、レポーティング、ダッシュボード、非定型分析、多次元OLAP、スコアカード、予測分析といったBIのための包括的な機能を統合プラットフォーム上で提供するもの。リードヘルスケアでは、約100名の営業担当者が利用する営業支援システムを運用してきたが、従来のシステムでは営業担当者による入力作業やデータの取り込みに時間がかかることが課題となり、また、地域ごとに細かく異なるニーズに対応したレポートを作成するのは困難な状況だった。そこで、データの取り込みおよびレポート作成にかかる時間を削減し、意思決定の迅速化を支援するシステムを実現するため、同製品の導入を決定した。導入にあたっては、営業部門での計画入力においてMicrosoft Excelのインターフェース上でデータ入力できることと、経営層向けレポーティングのためのBI機能の両方を兼ね備えている点などが評価された。同製品を構成する分析シミュレーション用多次元データベース「Oracle Essbase」によって予算計画を行い、「Oracle Business Intelligence Enterprise Edition」を用いて情報を参照し、レポートを作成する仕組みを構築。これにより、従来は営業担当者が手作業で行っていた入力作業を効率化し、データの取り込み時間も短縮可能となった。さらに、業務ユーザー自らが操作できるユーザー・インターフェースにより、地域や用途ごとに異なるニーズに対応したレポート作成にかかる時間を最大で3営業日から即日へと短縮できたという。同プロジェクトでは、BIコンサルティング事業を手がけるジールがシステム構築を担当し、新システムの導入・運用における全体のプロジェクト管理を支援。ジールは、プロジェクトの目標であった導入および運用コストの低減と、早期安定稼働の実現に向けて、リードヘルスケアとジールで導入作業を分担し実施した。
2015年04月21日車いすの天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士と、その最愛の女性ジェーンとの愛を描いた映画『博士と彼女のセオリー』。彼らの間に芽生えた唯一無二のラブ・ストーリーはもちろん、博士を全身全霊で演じきったエディ・レッドメインがアカデミー賞主演男優賞を獲得したことでも話題です。あまりにそっくりな様子に、受賞に納得する方も多いのではないでしょうか。物語は二人が出会った1963年からスタート。変わり者のスティーヴンと、詩を愛するジェーンはパーティで意気投合し、すぐ恋に落ちました。学生時代からその鋭いひらめきで教授たちを驚かせていたスティーヴンでしたが、在学中にALSを発症。残酷にも余命宣告を受けてしまいます。一緒に居られる時間は短いと覚悟しながら、共に人生を歩むと決めたジェーンとスティーヴン。現在に至るまで続く、彼らの愛と覚悟の物語が綴られていくのですが、本作の魅力のひとつは感傷的すぎないこと。二人の間には、想像を絶するほどの困難があったはずなのですが、単なる同情や安っぽい憐みを引く様な描写は一切排し、厳しい状況の中でも、彼らなりの愛を貫く姿に焦点を当てているのです。明晰な頭脳を持ちながら、運動機能、言語機能が失われ、人とコミュニケーションをとれなくなり、さらには知性を発揮できなくなる可能性をはらんでいた悲劇的な事実は、作品に影を与えています。でも、本作が強調するのは、あくまでもすべてを乗り越える愛の力=つまり彼らだけのセオリー。二人の関係は、決してよくある夫婦のそれではないですし、理解できないという人もいるかもしれませんが、この愛でしかこの困難に立ち向かうことができなかったということが良く理解できます。つまり、関係の数だけ“愛のセオリー”があるということなのでしょう。悲劇的な現実を描きながらも、爽やかさすら感じる理由は、もちろん愛情物語ゆえでもあるのですが、作品の持っているおしゃれな雰囲気のせいでもあります。60年代にケンブリッジ大学で学んだ二人の学生生活には、当時のイギリスファッションが反映されています。当時の二人の写真を見ると、ジェーンはトラディッショナルなツイードジャケットを着ているものの短いスカートにブーツを合わせ、博士はどこか同時代の大スター、ビートルズ風の髪形をしています。1960年代のイギリスといえば、若者たちに文化の大革命をもたらした「スウィンギング・ロンドン」の真っただ中。世界を巻き込むほど大きな文化のうねりの中で、名門大学に通う両家の子女だって、流行と無縁ではいられなかったのでしょう。女性から見れば、若い博士を演じている頃のエディのキュートさも気になりますが、ジェーンを演じたフェリシティ・ジョーンズの陽気な可憐さも見逃せません。彼女が着るワンピースの数々は、まるで60年代スタイルブックのようでファッション好きの目を楽しませてくれるのです。そんな柔らかな要素が、陰のある作品にすら陽の要素を与え、上手くバランスをとりながら、製作陣が本当に伝えたかった唯一無二の愛の物語へと導いていく。映画を選ぶ場合、作品の印象を決めるのは、小耳にはさんだストーリーラインとビジュアル。本作が、必要以上に重い印象を人々に与えないのは、きっとおしゃれ感あふれるビジュアルのおかげでもあるはず。作品を多くの人の目に触れさせるためには、こういったセンスも大切。もちろん、作品のメッセージやトーンと全く違ったビジュアルを持つのは考えものですが、すべてが見事に調和した本作は、きっとビジュアル優先で選んだ方でも、素晴らしい愛の物語に満足できることでしょう。(text:June Makiguchi)■関連作品:博士と彼女のセオリー 2015年3月13日より全国にて公開(C) UNIVERSAL PICTURES
2015年03月30日現在公開中の『博士と彼女のセオリー』で本年度アカデミー賞「主演男優賞」を獲得したエディ・レッドメインが、一転、悪役を演じるSFアクション『ジュピター』。本作から、主演のチャニング・テイタムにも負けないほど見事に割れた美しい腹筋を披露する、エディのビジュアルがシネマカフェに到着した。映像革命といわれた、あの『マトリックス』から16年。ラナ・ウォシャウスキーとアンディ・ウォシャウスキー姉弟監督が同作以来初となる完全オリジナル・ストーリーで、壮大な宇宙を舞台に描く本作。人類は10万年前からある王朝に支配されていたという驚愕の事実を知らされたヒロイン、ジュピター(ミラ・クニス)が、強靭な戦士ケイン(チャニング・テイタム)とともに未知なる冒険に巻き込まれていく。本作でエディが演じるのは、宇宙最大の王朝を支配する邪悪な人物バレム。そして、すでに“怪演”といわれるその役柄だけでなく、注目してほしいのが見事に鍛えられた彼の6パックだ。舞台で培われた演技力と英国の気品、そして授賞スピーチでも見せたようなチャーミングな素顔を併せ持つ正統派のオスカー俳優が見せる腹筋は、惚れ惚れするほど実に美しい。エディといえば、2006年にスクリーンデビューを飾った後、『マリリン 7日間の恋』(’11)、『レ・ミゼラブル』(’12)と話題作に立て続けに出演。リサーチに半年を費やした『博士と彼女のセオリー』では、徐々に筋肉が衰える難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に苦しみながらも、現代宇宙論に多大な影響を与えたスティーヴン・ホーキング博士を熱演。最新作『ザ・デイニッシュ・ガール』(原題)では、世界初となる性別適合手術を受け、リリー・エルベという女として生きたデンマークの画家役に挑み、女性顔負けの美しすぎる姿は世界中で話題となっている。そんなエディが、ウォシャウスキー両監督の“映像革命の新章”といわれるSF大作で演じる悪役バレムは、まるで『ダークナイト』のヒース・レジャー演じるジョーカーを彷彿させ、何かに取り憑かれたかのような迫真の演技を見せている。徹底した役作りで有名な彼は、本作で主演の2人同様、かなりの時間をワイヤーにつるされた状態で過ごしたり、幾通りもの戦闘・対決シーン用のトレーニングを行ったりと過酷な肉体造りに励んだという。そうしてつくりあげられた新たな最凶の悪役と美しい腹筋は、またもや世の女性たちから大きな注目を浴びそうだ。『ジュピター』は3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュピター 2015年3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年03月18日第87回アカデミー賞で見事「主演男優賞」を受賞したエディ・レッドメインが、“車椅子の天才物理学者”スティーヴン・ホーキング博士を熱演する『博士と彼女のセオリー』が、いよいよ今週3月13日(金)より公開される。実は本作のモデルとなったホーキング博士と妻ジェーンには3人の子どもがいたことや、現在は離婚し、お互いに再婚していることはあまり知られていない。さらに、夫婦を支え続けた1人の男性の存在をめぐり、不思議な三角関係があったことが明らかとなった。第72回ゴールデン・グローブ賞の「主演男優賞」(ドラマ部門)を始め、第68回英国アカデミー賞「英国作品賞」「主演男優賞」を含む 主要3部門、さらにアカデミー賞「主演男優賞」を受賞し、話題沸騰中の本作。エディ演じるスティーヴン・ホーキング博士と、彼を献身的に支え続けたフェリシティ・ジョーンズ扮する妻ジェーンの出会いから、恋愛、結婚生活と、苦難を乗り越えながら進んでいこうとする2人の姿が描き出されているが、本作をいち早く観た人からは「知らなかった!」という驚きの事実が、実は数多く存在する。余命2年と宣告をされたホーキング博士との結婚を、相当な覚悟で決断したジェーン。しかし、結婚生活がスタートすると、徐々に身体が不自由になっていく博士の介助と育児、そして家事、自らの学業と、彼女の負担は日に日に大きくなり、精神的にも追い詰められていく。そんなとき、彼女の母親は気分転換にと教会の聖歌隊に入ることを提案。そこで出会ったのが、聖歌隊の指揮者で、妻を亡くし心に傷を抱えるジョナサン(チャーリー・コックス)だ。彼は、ホーキング夫妻の子どもにピアノを教えるために家に出入りするようになり、少しずつジョナサンとジェーンの距離も近づく。やがて、そんな2人をホーキング博士も認める不思議な三角関係が始まることになる。この関係について、プロデューサーのリサ・ブルースは、「この映画は大人のラブストーリーであって、綺麗にリボンで飾った贈り物じゃない。結婚生活はみな変化していくものだけど、ホーキング家の結婚生活が直面した膨大な困難は、その早い時期から襲いかかったはず。だとしても2人は長い間一緒に暮らしたわ。2人が直面した困難は、私たちがラブストーリーで見てきたどんな出来事とも違う」と分析する。また、一見常識から外れたようにも見える彼らについて、フェリシティは「スティーヴンとジェーンは一緒に暮らしている間に、ジェーンは別の人と出会って、しかもスティーヴンも彼を家に迎え入れたの。こうしてこの3人の間には、慣習にとらわれない、本当にダイナミックな関係が結ばれたの」とふり返り、「だから私は、ジェーンとスティーヴンの関係はもちろん、彼女とジョナサンの関係も探求しなくちゃならなかったわ」と明かす。そして、「このころ、ジェーンとスティーヴンの関係はもう同じやり方では続けられない地点まで達していたと思うの」と続けた。さらに、メガホンをとったジェームズ・マーシュ監督は言う。「3人の大人たちの間に醸し出される美しいハーモニーを表現したかったんだ。ジェーンとジョナサンは、2人に共通する“渇き”から、どうしようもなく恋に落ちてしまい、それはスティーヴンも認めざるをえないものだったんだよ」。そして、ジョナサンを演じたチャーリー自身も、「アンソニー・マクカーテンの書いた脚本でとても良いところは、3人のどの人にも、それに彼らそれぞれのラブストーリーにも、完全に感情移入ができる点だ」と語っている。そんなチャーリーについて監督は「ジョナサンのジェーンへの愛情を控えめに演じてくれた。その演技はとてもセンスが良くて、微妙なニュアンスに溢れている。それが大切なんだ。それで初めて、スティーヴンがジョナサンに共感を寄せる表現が成り立つからね」と絶賛する。知られざる彼らの愛の物語の裏側を、ぜひ劇場でも確かめてみて。『博士と彼女のセオリー』は3月13日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:博士と彼女のセオリー 2015年3月13日より全国にて公開(C) UNIVERSAL PICTURES
2015年03月11日映画『博士と彼女のセオリー』が13日(金)から公開になる。本作は、実在の天才物理学者のスティーヴン・ホーキング博士の半生と、彼を支え続けた妻ジェーンの物語を描いた作品だが、ホーキング博士“本人”は完成した映画をどう観たのだろうか?その他の写真映画は、天才物理学者として周囲の期待を集めるも、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し、余命2年を宣告されたスティーヴンと、それでも決して諦めることなく彼と生きることを決めたジェーンの愛のドラマを描く感動作。スティーヴンを演じたエディ・レッドメインは本年度のアカデミー主演男優賞に輝くなど高い評価を集め、妻のジェーンの演じたフェリシティ・ジョーンズにも賞賛が集まっている。本作は、ジェーンが執筆した書籍『Traveling to Infinty: My Life with Srephen』が基になっているが、ホーキング博士は「大手映画会社が私に関する映画を製作したいと思っていることに驚いた。最初は前妻ジェーンの著書に基づいた映画になると聞き心配だったが、脚本を読んで安心し、映画の最初のシーンを観てより一層安心した。私たちの結婚生活やALSとの闘いに関する描写が驚くほど誠実だった」と言い、自身を演じたレッドメインを「とても素晴らしい。彼はリアリティを追求するために、実際のALS患者と共に過ごして役作りをしている。時々、彼の姿が自分に見えた」と振り返る。博士は映画の撮影現場も訪れており、ジェーンも映画制作に協力。ふたりは現在、それぞれの道を歩んでいるが、博士は「これは困難な状況に打ち勝つという感動秘話である。障害は決してハンディキャップではないことを示している」と分析する。単なる偉人の伝記映画でも、“共感”や“困難に打ち勝つ”ためのドラマでもなく、スティーヴンとジェーンというカップルだけが体験した“愛のドラマ”を描くことで、多くの観客に感動を与える本作。ホーキング博士“本人”もその完成度には満足しているようで「予告編を見た友人が泣いたと言っていた。この映画は大きな心理的影響を与えると思う」と語っている。『博士と彼女のセオリー』3月13日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2015年03月10日天才物理学者のスティーヴン・ホーキング博士の半生と、彼を支え続けた妻ジェーンの物語を描く映画『博士と彼女のセオリー』の特別映像が公開になった。映画の主人公のひとりジェーンにフォーカスした映像で、これまであまり知られてこなかった彼女の存在と、ジェーンを演じたフェリシティ・ジョーンズの魅力に迫った内容になっている。特別映像映画は、天才物理学者として周囲の期待を集めるも、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し、余命2年を宣告されたスティーヴンと、それでも決して諦めることなく彼と生きることを決めたジェーンの愛のドラマを描く感動作。スティーヴンを演じたエディ・レッドメインは本年度のアカデミー主演男優賞に輝くなど高い評価を集めている。スティーヴンは“車椅子の天才物理学者”として多くの人に知られているが、彼の生涯に欠かすことができない女性の存在はあまり知られていない。ジェーンは、大学在籍時にスティーヴンに出会い、ふたりはすぐに恋に落ちるが、その直後に彼がALSを発症する。スティーヴンは落ち込むが、ジェーンは残された時間に関係なく彼と共に歩むことを決め、結婚をし、子をもうける。その意思の強さと、まっすぐな想いは映画の中でしっかりと描かれており、観る者の感動を呼ぶ。結果的にスティーヴンは73歳になった現在も研究活動を続けているが、ジェーンの存在と彼女の愛を欠かすことはできなかっただろう。映画でジェーンを演じたフェリシティ・ジョーンズは、ジェーン本人に何度も会い、話を聞き、彼女の持っている家族写真など資料を参考にしながら演技を組み立てた。特別映像ではジェーン本人とジョーンズが作品について、役作りについて語っており、後半にはホーキング博士が登場。彼は「映画は私たちの結婚生活そのものだ」と言い、ジェーンは「スクリーンの彼女に驚いた。“私だわ”とね」と賛辞をおくっている。『博士と彼女のセオリー』3月13日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2015年03月05日余命宣告からも希望を持ち難病と闘い続けた天才スティーヴン・ホーキング博士と彼を支え続けた妻・ジェーンの感動ヒューマン・ラブストーリー『博士と彼女のセオリー』。今月22日(現地時間)に行われる第87回アカデミー賞にて主演男優賞の最有力候補と言われているエディ・レッドメインが主演を務める本作からこの度、ホーキング博士とジェーンの出会い、そして強い絆で乗り越えていく2人の姿が描かれた日本版本予告が公開された。学生の頃から天才物理学者として将来を嘱望されていたスティーヴン・ホーキング。彼がケンブリッジ大学の大学院に在籍しているとき、詩を学ぶジェーンと出会い、たちまち2人は恋におちる。しかし、直後にスティーヴンは難病ALS(筋委縮性側索硬化症)を発症し、余命2年の宣告を受ける。それでも彼と共に生きると決めたジェーンは、力を合わせて病気と闘う道を選択する――。今回公開された日本版予告編では、ホーキングとジェーンの出会いから始まる。宇宙論学者であるホーキングとアート専攻のジェーン目が合った瞬間からお互いを知り始め、恋に落ちる。幸せそうな2人の様子は、見るからに完璧なカップルだ。しかし、突如、ホーキングに襲いかかったのは難病ALS。医師から余命2年の残酷な宣告を受けることに…。別れを決意するホーキングに対して、「できるだけ一緒にいたいの」と訴えるジェーン。“悲しい結末しかない”と周りに言われる中、彼女自身も病気と闘い、彼を支えていく決心をする。“人間の挑戦に限界はない。どんなに辛い人生でも、生きていれば希望がある”。どんな困難が立ちはだかっても、偉業を成し遂げ、博士となり、人々へ生きる喜びを伝えてきたホーキング博士。それは彼だけの偉業ではなく支える妻・ジェーンの偉業でもあったのだ。『レ・ミゼラブル』で青年マリウスを演じたエディ・レッドメインと、『アメイジング・スパイダーマン2』や『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフへの出演もうわさされているフェリシティ・ジョーンズが好演する本作。エディは、アカデミー賞前哨戦といわれる、第72回ゴールデン・グローブ賞で主演男優賞(ドラマ部門)受賞に続き、全米映画俳優組合賞 主演男優賞を受賞。第87回アカデミー賞では、作品賞を始め、主演男優賞、主演女優賞など主要部門を含む計5部門でノミネートされており、オスカーの行方にも目が離せない。『博士と彼女のセオリー』は3月13日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月16日天才物理学者のスティーヴン・ホーキング博士の半生と、彼を支え続けた妻ジェーンの物語を描く映画『博士と彼女のセオリー』の予告編映像が公開になった。『博士と彼女のセオリー』予告編このほど公開された予告編は、大学に籍を置き、天才物理学者として周囲の期待を集めていたスティーヴンと、詩と言語の研究をしているジェーンが出会い、恋に落ちる場面から始まる。ふたりは幸福な時間を過ごすが、スティーヴンはALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し、余命2年を宣告される。しかし、ジェーンは諦めることなく、難病と闘い、彼と共に生きることを選択する。映像では、余命を宣告され、身体の自由がきかなくなり、絶望を感じるスティーヴンをエディ・レッドメインが演じ、彼と共に生きようとするジェーンの姿をフェリシティ・ジョーンズが表情豊かに演じる。ふたりとも、本年度の映画賞で高い評価を集めており、予告編にもふたりの繊細な演技と、やりとりが収録されている。『博士と彼女のセオリー』3月13日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2015年02月16日TDKは1月27日、ハロゲンフリー対応の積層型リード付きコンデンサとして、一般用「FGシリーズ」と車載用「FAシリーズ」を発表した。4月より量産開始する。同製品は、積層型リード付きコンデンサの外装樹脂部に難燃化剤として含まれていたハロゲンを使わない製品で、一般用「FGシリーズ」は、定格電圧範囲が6.3V~630V、静電容量範囲は1pF~100μF、車載用「FAシリーズ」は定格電圧範囲が25V~630V、静電容量範囲は100pF~22μFを実現している。さらに、車載用「FAシリーズ」は、AEC-Q200に準拠するとともに、NP0特性とX8R特性、それぞれで150℃高温保証製品を幅広くラインアップしている。
2015年01月29日天才物理学者のスティーヴン・ホーキング博士の半生と、彼を支え続けた妻ジェーンの物語を描く映画『博士と彼女のセオリー』が高い評価を集めており、第87回アカデミー賞ではホーキング博士を演じたエディ・レッドメインと、ジェーンを演じたフェリシティ・ジョーンズが“主演”男優賞と女優賞の候補になった。本作はホーキング博士の“伝記”映画ではなく、過酷な状況中で愛し合い、お互いを理解しようと苦闘する男女の姿を描いた感動ドラマだ。その他の写真本作は、ケンブリッジ大学に籍を置き、天才物理学者として周囲の期待を集めていたスティーヴンと、詩と言語の研究をしているジェーンが出会うことから物語がはじまる。ふたりは恋に落ちるが、スティーヴンはALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し、余命2年を宣告される。しかし、ジェーンは諦めることなく、難病と闘い、彼と共に生きることを選択する。結婚し、子をもうけ、進行していく病と何とか付き合っていく術をおぼえたふたりは、少しずつ生きる希望を見出していく。スティーヴンが提唱した新たな理論は多くの人々を驚かせるが、身体の自由がきかないスティーヴンと、彼のために家事や子育ての一切を取り仕切るジェーンは何度も何度も壁にぶつかり、迷い、苦しむ。映画は“偉業をなしとげた夫と、それを支えた妻”ではなく、愛し合った男女がそれぞれに悩みや欲望を抱えてぶつかり合いながら共に生きる道を新たに探し出す過程が描かれる。時にふたりの選択は多数の人々の考えとは少しだけ異なる場合もあるが、ふたりはそれぞれが生き延び、自分が壊れてしまわないように選択を積み重ねていく。レッドメインはALSが進行していく過程に応じて身体や表情を巧みに制御し、制限された動きで観客の心に響く感情表現を見せる。また、ジョーンズはスティーヴンのために気丈に振舞うジェーンの行動や表情の端々に不安や恐れ、苦しみを繊細に挟み込んでいく。どちらもが本作の“主役”と呼んでいい存在で、アカデミー賞ではどちらもが“主演”として候補入りした。また、本作は同賞で作品賞、脚色賞、作曲賞にもノミネートされており、賞の行方が気になるところだ。『博士と彼女のセオリー』3月13日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2015年01月27日『レ・ミゼラブル』のエディ・レッドメインが車椅子の天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士を好演し、ゴールデン・グローブ賞「作品賞」&「主演男優賞」など4部門にノミネートされている2015年注目作『博士と彼女のセオリー』。このほど、ホーキング博士と妻・ジェーン2人の愛の軌跡が詰まった予告編が公開された。学生の頃から天才物理学者として将来を嘱望されていたスティーヴン・ホーキング。彼がケンブリッジ大学の大学院に在籍しているとき、詩を学ぶジェーンと出会い、たちまち2人は恋に堕ちる。しかし、直後にスティーヴンは難病・ALS(筋委縮性側索硬化症)を発症し、余命2年の宣告を受ける。それでも彼と共に生きると決めたジェーンは、力を合わせて病気と闘う道を選択する…。徐々に身体中の筋肉が衰えていく難病・ALSに侵されていくホーキング博士を演じるエディを支える女性を演じるのは、『アメイジング・スパイダーマン2』出演のフェリシティ・ジョーンズ。出産、子育てを経験しながらも献身的にホーキング博士と人生を共にする妻・ジェーンを演じる。本作を手がけるのは、ビルの谷間を綱渡りする大道芸人にスポットを当てた『マン・オン・ワイヤー』でアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞したジェームズ・マーシュ監督が務める。今回到着したオリジナル予告動画では、ホーキング博士とジェーン出会いから、不器用ながら距離を縮めていく2人の姿が確認できる。物理学で博士号を取ろうと躍進し続けるホーキングに突如襲いかかった難病ALS…余命2年の残酷な告知迷惑をかけるとジェーンとの別れを決意するホーキングに彼女は、「できるだけ一緒にいたいの、愛しているの。いっしょに病気と闘うわ」と強い眼差しで彼を支えていく決心する。アカデミー賞主演男優賞の有力候補ともいわれているエディの演技力はもちろん、夫を支え続けるジェーンを演じるフェリシティの表情や心情に、思わず女性たちは共感できるはず。どんな困難が立ちはだかっても、固く結ばれた強い絆で乗り越えていく姿が描かれる本作。まずはこちらの映像から心揺さぶられる、2人の愛の物語を覗いてみて。『博士と彼女のセオリー』は2015年3月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月26日『レ・ミゼラブル』のマリウス役で世界中を感動させたエディ・レッドメインが主演し、“車椅子の天才”スティーヴン・ホーキング博士と妻・ジェーンとの純愛を描く『博士と彼女のセオリー』。12月9日(現地時間)、本作のロンドンプレミアが開催され、主演のエディと妻役のフェリシティ・ジョーンズら主要キャスト、ジェームズ・マーシュ監督らとともに、ホーキング博士自らもレッドカーペットに登場した。理論物理学者として宇宙の起源の解明に挑み、ブラックホールを始め現代宇宙論に大きな影響を与えたホーキング博士の半生を、妻として献身的に彼を支え続けたジェーンの自伝を基に映画化した本作。ニュートンやアインシュタインと並ぶ天才とも称されるホーキング博士は、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を抱えながら最先端の研究を精力的に行い、講演活動や執筆活動に取り組む“車椅子の科学者”として世界中に知られている。ロンドンはオデオン・レスター・ スクウェアで行われたプレミアのレッドカーペットに、ホーキング博士役を熱演したエディが登場すると、会場に集まった観客から大きな歓声が上がり、寒空のロンドンも一気にヒートアップ。エディはファンの声援に対し手を振ったり、一緒に写真撮影をしたり、サインにも快く応じるなど、ファンとの交流を楽しんだ。また、妻ジェーンを好演したフェリシティは、「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」のホワイトのプリンセスラインドレスで登場。寒さをものともせず、エディとの呼吸もぴったりに観客たちを魅了した。さらには、レッドカーペットにモデルとなったホーキング博士も駆けつけ、会場からはひときわ温かい大きな拍手が贈られていた。ロンドンでのプレミアを迎えた心境を聞かれたエディは、「ジェーン、スティーヴン、ジョナサン(ジェーンの現夫)、そしてお子さんたちと久々に会えて嬉しかった。撮影に入って以来会っていなかったので、とにかく再会できて嬉しい」とコメント。オスカー候補と目されていることについては、「それはまだ分からない。いまは作品を世に出すことに注力しているので、まずは一歩ずつ着実に進みたい」と謙虚に話した。ホーキング博士には「伝えたいことがありすぎて…」というエディは、「お会いする度に、彼の前で恥をかかないようにすると余計に緊張してしまう。映画を観てとても気に入ってもらえたと聞いたので、ぜひ直接感想を聞きたい」と、本人と揃ってのレッドカーペットに期待を込めていた。一方、フェリシティも博士に対し、「彼にはいつも最高にカッコいいと言っている。彼は映画スターのようで、カリスマ性があり、言葉の使い方が素晴らしい。私たちとは違って、口に出す前によく考える時間があって羨ましい。そして、深く心を打つ表現をするところも」と尊敬の念を込めてコメントした。さらに、『レ・ミゼラブル』の大ヒットで日本でも人気急上昇したエディは、「日本のファンのみなさん、こんにちは!凍てつくロンドンから愛を込めて。お元気ですか?」と、公開を待つファンにうれしいメッセージも送ってくれた。『博士と彼女のセオリー』は2015年3月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月11日天才物理学者のスティーヴン・ホーキング博士の半生と、彼を支え続けた妻ジェーンの物語を描く映画『博士と彼女のセオリー』が来年3月に日本で公開されることが決定した。その他の情報本作は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)のハンデを負いながら最先端の研究を精力的に行うホーキング博士と彼がケンブリッジ大学の大学院に在籍中に出会った女性ジェーンのラブ・ストーリーを主軸に、余命2年の宣告をされながら決して諦めることなく、難病と闘い、研究を重ねて未知の領域を探求し続け、お互いに支えあいながら苦闘するふたりの姿を描いた感動作だ。『レ・ミゼラブル』のエディ・レッドメインがホーキング博士を、『アメイジング・スパイダーマン2』のフェリシティ・ジョーンズがジェーンを演じ、『マン・オン・ワイヤー』でアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞したジェームズ・マーシュが監督を務める。『博士と彼女のセオリー』2015年3月全国ロードショー
2014年12月05日『レ・ミゼラブル』のエディ・レッドメインが、若くして難病を患った“車椅子の天才物理学者”として知られるスティーヴン・ホーキング博士に扮し、彼を支えた妻・ジェーンとの純愛を描く映画『The Theory of Everything』の邦題が、『博士と彼女のセオリー』に決定。併せて、本作初となる場面ビジュアルも到着した。学生の頃から物理学者として将来を嘱望されていたケンブリッジ大学院に在籍するスティーヴン・ホーキング(エディ・レッドメイン)は、詩を学ぶジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)と出会い、恋に落ちる。しかしその直後、スティーヴンは筋萎縮性側索硬化症、いわゆるALSという難病を発症してしまう。ジェーンは余命2年という宣告を受けた彼のそばで、共に病いと闘うと心に決めるが…。ニュートンやアインシュタインと並ぶ天才と称されるほどのホーキング博士は、理論物理学者の立場から宇宙の起源の解明に挑み、現代宇宙論に多大なる影響を及ぼした。その彼の半生を描いた本作は、博士の妻であるジェーン・ホーキングの著書「Travelling to Infinity:My life with Stephen」を映画化。天才科学者が難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し余命2年と告げられながらも、最先端の研究や、講演・執筆活動に精力的に取り組み、偉業を成し遂げた陰では、ひとりの女性の支えがあった。今回到着した、恋に落ちたふたりが微笑みあう姿を写した画像からも分かるように、本作では、あまり語られることのなかった彼らの真実の純愛にスポットを当てている。監督は『マン・オン・ワイヤー』でビルの谷間を綱渡りするという“今世紀最大の犯罪芸術”と呼ばれた大道芸にカメラを向けたドキュメンタリー作品で知られるジェームズ・マーシュ。ホーキング博士の研究テーマと人生の節々をシンクロさせた演出が、よりふたりの心情を深く表現させている。ホーキング博士を体当たりで演じるのは、『レ・ミゼラブル』で自由主義者の青年マリウスを好演したエディ・レッドメインだ。徐々に筋肉が衰え、自由が利かなくなるALSの症状を段階的にリアルに再現する役作りには、アカデミー賞「主演男優賞」最有力候補との呼び声も高い。また、妻・ジェーン役に『アメイジング・スパイダーマン2』に出演を果たしたフェリシティ・ジョーンズ。余命宣告される彼との愛を選び、献身的な妻を見事に演じ切っている。アカデミー賞前哨戦となるサテライト賞では、「作品賞」「主演男優/女優賞」「脚色賞」「撮影賞」と、5部門にノミネートされている本作。希望を捨てず、苦悩や困難を共に乗り越えようとした夫婦の愛情あふれるヒューマン・ラブストーリーに、また世界中が涙することになるかもしれない。『博士と彼女のセオリー』は2015年3月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月05日