第74回ゴールデン・グローブ賞にてアニメ作品賞、主題歌賞の2部門にノミネートされていた、3月公開の『SING/シング』。このほど、本作でオスカー俳優マシュー・マコノヒーが声を務めた主人公バスター・ムーン(コアラ)の日本語吹き替えキャストに、内村光良が決定。芸人、映画監督、俳優と、マルチな才能を発揮している内村さんが、ハリウッド映画の吹替えに初挑戦、その吹替えシーンの初映像も到着した。閉館寸前の劇場を立て直すため、コアラのバスター・ムーンが思いついたのは…たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”!フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど、グラミー賞受賞総数100を超えるアーティストたちのヒットソングや名曲が、60曲以上も華やかに登場するミュージック・エンターテインメントとなっている。内村さんが声を務めるのは、幼いころからの夢を実現させたものの、いまでは客足が遠のき、倒産寸前となったオンボロ劇場の支配人。愛する劇場を再生させようと心に決めているが、ショーへの情熱と超楽観的思考で周りを巻き込み、墓穴を掘ることもしばしば…。そんなバスターと内村さんは、見た目もどことなく似ており、何よりも周囲を巻き込む明るさ、ピンチでも前向きに夢を追い続ける姿勢、そしてコミカルな動きと軽妙な会話でみんなを引っ張っていくその姿はそっくり!また、オーディションの主催者である劇場支配人となるため、メインで歌うシーンはないものの、カーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイ・ビー」を歌うシーンにも挑戦しているという。「最初にお話が来たときは、とにかく驚きました」という内村さん。もともとマシュー・マコノヒーのファンだったそうで、「彼と同じ役をやると思うと緊張します。収録ブースにこもって映像を観ながら気持ちを込めて声を吹き込む難しさを痛感しました」と、ハリウッド俳優の吹替えをする難しさについてコメント。「僕の演じたバスター・ムーンは、とてもポジティブなコアラで、とにかく早口でよく喋るので、演じるときのテンションの高さには気を付けました。いろんな出来事が起こるんですが、『どん底まで落ちたら、後は這い上がるしかないじゃん!』というポジティブさが仲間を引き付けていく、吸引力を持っているキャラクターです」と説明し、「とにかく楽観的で、なんとかなるさ!という気持ちが根底にある部分は自分と共通する点です」と語る。「全編に流れる音楽は、フランク・シナトラやレディー・ガガなど、大人も子どもも、幅広い世代で知っている曲ばかり。音楽にのってワクワクしながら見入ってしまいます!僕も少しだけ歌います。全国で流れると思うと、とっても恥ずかしいですが(笑)」と意気込みも交えつつ(?)、「原石が光り輝く時、夢にむかって立ち上がる姿に共感し、ひとつになっていく素晴らしさを体感できる、胸が熱くなる映画です。ぜひ大スクリーンでご覧ください!」と本作をアピール。内村さんが声を演じるバスター・ムーンが、 どのような“人生を変える”素晴らしいステージに誘ってくれるのか、また個性豊かなほかの動物たちの声は誰が務めるのか、引き続き注目していて。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年01月11日ナタリー・ポートマンが第74回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門主演女優賞にノミネートされている『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』。ナタリーはすでに各地の映画賞にて13冠を達成しており(1月8日現在)、いよいよ日本時間1月9日(月・祝)に発表となるゴールデン・グローブ賞に大きな弾みをつけている。1963年11月22日、夫であるジョン・F・ケネディ大統領の暗殺事件により、ジャクリーン・ケネディの人生は一変した。だが、彼女には愛する夫の死を悲しむ時間などなかった。「夫が築き上げてきたものを単なる過去にはさせない」そう決意したジャッキーが葬儀までの4日間に取った行動が、最愛の夫を伝説にする――。“ジャッキー”の愛称で親しまれ、いまなお高い人気を誇る世紀のファーストレディ、ジャクリーン・ケネディ。JFK暗殺後から葬儀までの彼女の知られざる姿を、本作では描き出す。悲劇のファーストレディ、ジャッキーを演じるのは、『ブラック・スワン』(‘10)でアカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリー。また、彼女とは『ブラック・スワン』以来2度目のタッグとなる監督ダーレン・アロノフスキ―が本作では製作をつとめ、ガエル・ガルシア・ベルナル主演『NO』でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたチリ出身のパブロ・ララインが、初の英語作品としてメガホンをとっている。今回のゴールデン・グローブ賞では、見事ドラマ部門主演女優賞にノミネートされたナタリー。ワシントンDC映画批評家協会賞、放送映画批評家協会賞、女性映画批評家協会賞など、現時点で13の主演女優賞を獲得しているのに加え、19の賞にてノミネートを果たしている。本作に並々ならぬ思いを寄せるナタリーは、特徴あるジャッキーのアクセントを真似るため言語のコーチを雇い、撮影開始前の1か月間に猛特訓したという。さらには、映像資料を繰り返し鑑賞して仕草や歩き方などを徹底的に研究、演技に反映させている。こうした細やかなディティールを表現することにこだわった役作りが実を結ぶ形で、アカデミー賞に向けた賞レースを席巻しているといえそうだ。ゴールデン・グローブ賞をはじめ、今後の動向にもぜひ注目していて。『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日世界有数のアート都市でもある東京では、2017年も刺激的な展覧会が目白押し!エルメス財団が運営する銀座メゾンエルメス フォーラムや東京都写真美術館、岡本太郎美術館などエッジの効いたアート作品に触れられる場所が至るところにある。その他、横浜、金沢、青森でも魅力的な展示が開催中。アートに触れて、心身をリフレッシュしよう!■オブジェと身体の共犯、銀座メゾンエルメス フォーラムで「曖昧な関係」展世代や国籍、表現方法の異なる3人のアーティストの作品を通して、作品と身体との間に生まれる関係性について考察した「曖昧な関係」展が、2月26日まで銀座エルメス フォーラムで開催される。気鋭の現代アーティストが生み出す珠玉の作品をお見逃しなく。■森山大道、ホンマタカシ、畠山直哉らが様々な視点から“東京”の街を切り取った写真展東京都写真美術館が“東京”をテーマに収蔵品で構成するコレクション展「TOPコレクション 東京・TOKYO」を1月29日まで開催する。「東京を表現、記録した国内外の写真作品を収集する」という収集方針の一つのもと、荒木経惟、森山大道らの作品を展示する。■ターナー賞受賞、15人の建築家集団アセンブルの展覧会が表参道でスタート現代美術界で最も重要な賞の1つといわれるターナー賞を受賞した建築家集団のアセンブル(Assemble)を紹介する「アセンブル_共同体の幻想と未来」展が、2月12日まで東京・表参道のEYE OF GYREにて開催中。建築に留まらず活動する彼らの作品に触れてみよう。■舘鼻則孝が岡本太郎記念館をジャック!「舘鼻則孝 呪力の美学」展開催東京芸術大学の卒業制作「ヒールレスシューズ」がレディー・ガガの目にとまり、一躍アートシーンに躍り出た舘鼻則孝の展覧会「舘鼻則孝 呪力の美学」が、3月5日まで東京・南青山の岡本太郎記念館にて開催中。岡本太郎記念館をジャックした最大規模の展覧会となる。■「篠山紀信展 写真力」が横浜美術館で開幕、ゆずや草笛光子など新出展作を含む約120点を公開全国25会場を巡回し75万人を超える人々を魅了してきた「篠山紀信展 写真力THE PEOPLE by KISHIN」が2月28日まで横浜美術館にて開催される。ジョン・レノン(John Lennon)、三島由紀夫、勝新太郎など著名人の写真の他、東日本大震災を映した作品も公開。■金沢21世紀美術館で「工芸とデザインに境目はあるか」を探る展覧会開催。監修は深澤直人「工芸」と「デザイン」の曖昧さに注目した「工芸とデザインの境目」展が、3月20日まで金沢21世紀美術館で開催される。プロダクトデザイナー深澤直人が監修を務め、「プロセスと素材」「手と機械」などのテーマから、工芸とデザインの境界を浮き彫りにしてゆく。■写真家トーマス・ルフが東京に続き金沢へ。東京展でも未発表の新作を含む約160点を公開現代の写真表現をリードしてきた写真家のトーマス・ルフによる日本初の回顧展となる「トーマス・ルフ展」が東京に続き、12月10日から17年3月12日まで石川県の金沢21世紀美術館にて開催される。初期作品から代表作「Portrats」などを含む大規模な展示となる。■ヨーガン レールが最後に残したメッセージ。海辺のゴミで制作した光のオブジェなど約140点を十和田市現代美術館で公開衣服、インテリア用品、家具、キッチンウェアなど、ライフスタイル全般のデザイナーとして知られるヨーガンレール(Jurgen Lehl)。没後初の回顧展となる「On the Beach ヨーガン レール 海からのメッセージ」が、2月5日まで青森の十和田市現代美術館で開催される。
2017年01月07日あす26日(18:30~23:18)の放送で"ファイナル"を迎えるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』。20年9カ月という長い歴史を持つ番組だけに、放送期間中にはさまざまな出来事があった。今回は、マイナビニュース会員に「印象に残っている放送回」をアンケート調査。大物ゲストや謹慎中だったメンバーの復帰などが挙がる中、最も多くの投票が集まったのは、今年頭の衝撃的な放送だった。○『SMAP×SMAP』で「印象に残っている放送回」ランキング1位となったのは、解散騒動について、メンバー5人が番組冒頭の生放送で謝罪した回(2016年1月18日)で、35.6%という高い得票率となった。この回の瞬間最高視聴率は、関東37.2%、関西33.8%を記録している。理由を聞くと、「カメラの前で謝罪するということに何とも言えない衝撃を受けたので」(46歳男性)、「これまでに見たことのない深刻な雰囲気のSMAPだったので」(39歳男性)など、ショックを受けた人が多数。生放送では、木村拓哉が「これから自分たちは、何があっても前を見て、ただ前を見て進みたい」と力強く宣言していたが、「あの会見で再スタートのはずだったのに、結局叶わなかった」(52歳女性)という無念の声も聞かれた。2位は打って変わって、メンバーの仲の良さが垣間見られた「はじめての5人旅スペシャル!!」(2014年4月8日)。「SMAPの仲の良さが伝わってきた」(22歳女性)、「メンバー皆が、スマップが好きということがわかったし、5人でいることが楽しそうだった」(48歳女性)という感想が目立ち、特に中居正広が「ベスト・フレンド」のカラオケで涙を見せたシーンに感動したという人が多かった。3位は、あのマイケル・ジャクソンがゲスト出演した2006年6月5日の放送。「メンバーにも内緒でマイケルが現れ、驚いた顔が印象的だった」(41歳男性)、「メンバーみんなのテンションがやばかったのを覚えている」(39歳男性)と、超大物の登場にSMAPとともに、多くの視聴者も驚いた回だったようだ。4位は、結成メンバーだった森且行が最後に出演した回(1996年5月27日)。番組スタートからわずか2カ月での出来事に「人気絶頂のアイドルの脱退が衝撃だった」(43歳女性)という感想に加え、「最後の歌コーナーで『ベストフレンド』を歌っている時のメンバーの涙が感動的で、また進行役の中居正広が涙で詰まってしまった時、木村拓哉がすかさずフォローする場面が印象的だったから」(35歳男性)と、具体的なやり取りを鮮明に覚えている人もいた。5位は、東日本大震災の発災から最初の放送となった「いま僕たちに何ができるだろう」(2011年3月21日)。生放送で視聴者からFAXを募集し、みんなができる支援のあり方を、メンバーがフリートークで語り合うという内容で、「SMAPのメンバーにしかできない事、スマスマを見ている自分にもできる事、を考えさせられました」(45歳男性)といった声が寄せられた。それから5年以上が経過した今月19日の放送でも、SMAPは震災復興支援の寄付を呼びかけている。6位は、『笑っていいとも!』のフィナーレを控えて「ビストロSMAP」にタモリが来店した2014年3月24日。2009年に泥酔による不祥事を起こしてから断酒した草なぎ剛に「もういいだろ!」と呼びかけて、飲酒を解禁させたシーンが印象的で、「感動的だった」(32歳女性)という感想が集まった。タモリはそれから2年9カ月後、最後の「ビストロ」ゲストとして、再びSMAPと乾杯した。7位は、その草なぎの謹慎から復帰回(2009年6月1日)で、「メンバーの草なぎ君に対する気持ちが凄く伝わった」(40歳女性)と感動の声。これに次ぐ8位は、稲垣吾郎が不祥事から復帰した回(2002年1月14日)で、こちらも「メンバーの絆を感じた」(41歳男性)という感想が出た。なお、この回の番組平均視聴率は、関西が36.5%、関東が34.2%で歴代最高となっている。このほか、第1回放送(1996年4月15日)の緊張感や期待感を思い出す人も。「その他」では、アンケート期間中に放送された、前述のタモリを迎えた最後の「ビストロSMAP」回や、高倉健、宇多田ヒカル、レディー・ガガ、ウーピー・ゴールドバーグ、矢沢永吉、長渕剛といった大物ゲストの回が次々に挙がっている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。調査期間: 2016年12月19~20日調査対象: マイナビニュース会員有効回答数: 998名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年12月25日累計2,100万部を誇る石田スイの人気コミックを実写化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、主演・窪田正孝が演じる主人公のキャラクター画像が初解禁された。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の少女・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。喰種たちのことを深く知ることで、カネキは大切な仲間や友人とどう向き合うか葛藤する。そんな中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。キャストには、主人公・カネキこと金木研役の窪田さん、ヒロイン・トーカこと霧島董香役に清水富美加、そのほか鈴木伸之、蒼井優、大泉洋といった豪華キャストたちが集結している。今回公開されたのは、窪田さん演じる主人公・カネキのイメージビジュアル。内気で平凡な大学生だったカネキは、ある事件がきっかけで半喰種となってしまう。もがき苦しむ中、喰種たちの世界にふれ、やがてカネキはこの世界のあるべき姿を模索していくという役どころ。イメージビジュアルでは、東京の街を舞台に喰種の象徴であるマスクをまとい、強大な敵に立ち向かおうとするカネキの決意の表情が表されている。また、劇中に登場するマスク&衣装を担当するのは、レディー・ガガなどのステージ衣装を手掛け、パリコレでも活躍する世界的デザイナーCHRISTIAN DADAの森川マサノリ。彼の創り出す「前衛的でありながら伝統をも受け継ぐという独特のデザインが、唯一無二の“現在”を象徴するファッションであり、『東京喰種』の世界観と必ず共鳴するものと強く確信」したそうで、製作サイドがラブコール。森川氏も東京喰種のファンだったこともあり今回実現した。森川氏は「劇中で使用したマスクや衣装は、監督と一緒に原作のイメージから膨らませて映画オリジナルに仕上げました。東京喰種ファンの方々に気に入ってもらえるとうれしいです」とコメントを寄せている。さらに、映画のタイトルロゴも併せて初解禁!原作コミックから、アニメ化、舞台化、ゲーム化を経てついに実写化される本作は、さらなる世界観の深化を追求するべく、ロゴはクリスタルを彷彿とさせる表面に、きらきらと輝く夜景、生物の細胞を拡大してみたときのまるで宝石のような輝きを内側に秘め、命あるもの個々の尊さ、美しさを表現しているという。なお、12月17日(土)・18日(日)に開催される「ジャンプフェスタ2017」内の「東京喰種トーキョーグール」コーナーにて、窪田さんが撮影中に着用したカネキのマスクを展示。さらに、「ジャンプスーパーステージ」の「東京喰種トーキョーグール」ステージにてスペシャル映像も上映される(12月18日10:00~10:30)。『東京喰種トーキョーグール』は2017年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月13日歌手のレディー・ガガが、12日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)にゲスト出演。今月26日の放送をもって同番組が終了することに言及し、「みなさんに会えなくなるのは寂しいです」と思いを伝えた。今回、「ビストロSMAP」のコーナーに3回目の出演となるガガが着物姿で登場。メニューとして「ピザ」をオーダーし、「オイシイ!」と食事を楽しんだ。最後に、日本のファンへのメッセージを求められると、ガガは「今日は皆さんと食事をご一緒できてとてもうれしかったです」と喜び、「わが家では家族そろって一緒に食卓を囲んで食事をするのが伝統なんです」と説明。「だから今回『SMAP×SMAP』に出演できたのは私にとって特別なことなのです。日本のみなさんが私たちと楽しい夕食のひとときを過ごせたのなら心からうれしいです」と語った。さらに、「もうすぐ終わると聞きました。この番組最後の海外ゲストとして呼んでいただけてとても光栄です」と続けると、中居は「とんでもございません」とコメント。ガガが「どうもありがとうございました」と感謝し、「みなさんに会えなくなるのは寂しいです。別の機会にまた会いましょう」と言葉をかけると、SMAPのメンバーから拍手が起こった。
2016年12月13日アイドルグループ・SMAPの香取慎吾が、12日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)でレディー・ガガのものまねを披露。ガガ本人もSMAPのメンバーも大爆笑だった。今回、「ビストロSMAP」のコーナーにガガがゲスト出演。ピンク色の着物姿で登場し、メニューとして「ピザ」をオーダーした。そして、ガガが「オイシイ!」とピザを食べていると、楽曲「Perfect Illusion」に乗せて、ガガになりきった香取が登場。デニムのショートパンツに黒いTシャツという、ミュージックビデオでのガガの衣装をまねしたファッションで、マイクを手にパフォーマンスした。強烈なインパクトの香取のものまねに、ガガは口を手で押さえて大爆笑。壁を突き破る過激なパフォーマンスもあり、「ちょっと怖かったです」と感想を述べるも、「アリガトウ!」と感謝した。ガガはまた、「パンツが見えてますよ!」と笑いながら指摘。香取が「見ないで!」とお尻を隠すと、「見ずにはいられないです」と返していた。
2016年12月12日12月26日(月)をもって最終回を迎える「SMAP×SMAP」の来週12月12日(月)放送回にレディー・ガガが登場することが決定。ガガが「SMAP×SMAP」に出演するのは今回で3回目となった。放送では、「S・LIVE」と「ビストロSMAP」の両方に出演するガガ。「S・LIVE」では、ガガのニューアルバムより、日本のテレビ初披露となる「ミリオン・リーズンズ」ほか、楽曲の数々を「SMAP」と共にお届け。まるで蓮の花の中からガガが誕生したかのような幻想的な世界の中に、ガガや「SMAP」の声が響き渡るかと思えば、一転、パワフルなエネルギーがほとばしるパフォーマンスで見るものを圧倒。1秒たりとも見逃せないライブとなる。一方「ビストロSMAP」には、ガガは薄い桃色の着物姿で来店。歩き方も習ったと嬉しそうに歩いて見せる場面も。そして今回のオーダーは“ピザ”。過去には和食をオーダーしたこともあったが、これはニューアルバム「ジョアン」にもつながるテーマで、自分が一番大事にしている家族との食卓には欠かせないものだからだという。トークでは、ガガをお迎えしながらもガガのカバンの中に興味津々の中居正広。早速見せてもらうと、中居さんはいろいろなグッズに混じって驚くべきものを発見し感激。ガガの一挙手一投足が予想できずうれしい裏切りの連続に中居さんも笑いながら驚いていた。料理の合間には家で料理をするガガのために、と「SMAP」があるものを個々に用意しプレゼン。「SMAP」は一体何をプレゼンしたのか?そして、誰のプレゼンがガガの心をつかむのか?ガガと「SMAP」との貴重なひとときをぜひお楽しみに。「SMAP×SMAP」は毎週月曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日レディー・ガガが、ニューヨークのハーレムにある若いLGBTのホームレスのためのシェルター「アリ・フォーニー・センター」を訪れた。その様子をテレビ番組「Today」が密着取材した。過去にガガはレイプ被害に遭ったことを告白。自分も深刻なトラウマを抱える1人であることを同センターに滞在しているLGBTのティーンたちに伝えたという。「私がPTSDを患っているということを伝えたわ。いままで誰にも言ったことがなかったけどね。でも医師や家族、友だちのやさしさが私を救ってくれたのよ」と語った。「自分自身の助けになるものは何だろうと長いこと探し続けてきたけど、“やさしさ”こそがそれだと気が付いたのよね」。同センターによると、ここで暮らす80パーセントの若者たちは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、というセクシャリティの違いだけで自分たちの家を追い出されたそうだ。「私はあなたたちと同じような問題は抱えていないかもしれない。でも私は精神的な問題を抱えているし、毎日闘っている。だから、心の安定のためにマントラが必要なの」。そう言って、ガガは自分が実践している簡単な瞑想の方法を彼らに紹介した。ガガは「#ShareKindness(やさしさをシェア)」キャンペーンに参加しており、同キャンペーンは年末までに小さなものから大きなものまで100万件の“やさしい行動”を起こすことを目標としている。(Hiromi Kaku)
2016年12月06日女優の吉田羊が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)では、きょう6日放送の第9話で、吉田演じる志帆の過去が明らかになる。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。第9話からは最終章に突入する。ピアノコンクール直後に突然意識を失ったピアノ少女・藤原ひかり(根岸姫奈)が東光大学病院に運ばれてくるが、志帆は彼女を処置しているときに、背中に見覚えのある傷痕を発見。これをきっかけに冷静さを失い、「どうしてもひかりちゃんを助けないといけないのよ!」と取り乱し、これまで手術を拒み続けてきたにもかかわらず、「私がやる!」と発言する。この様子をいぶかしんだ雪野(相武紗季)が真意を尋ねると、志帆は、2年前に娘の真央を失った事件のことを話し始め、真相が明らかに。そして、手術当日、志帆の身に予期せぬ事態が発生する。なお、同ドラマでは今週も視聴者プレゼント企画を実施。第9話の放送後から24時までに、放送内容に関するクイズに応募すると、抽選で出演者の直筆サイン入りボードが当たる。
2016年12月06日歌手のレディー・ガガが、12日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)に、3度目の出演を果たす。今回ガガは、SMAPが料理でもてなす「ビストロSMAP」と、一緒にライブパフォーマンスを繰り広げる「S・LIVE」の両コーナーに登場する。薄い桃色の着物姿で来店する「ビストロ」では、中居正広は、ガガのカバンの中に興味津々で早速見せてもらうと、いろいろなグッズに混じって驚くべきものを発見し、感激する。料理の合間には、家で料理をするガガのために、SMAPのメンバーそれぞれがあるものを用意して、プレゼンする。ガガはピザをオーダーし、「イタリアの家庭の味がする」「こんな食べ方は初めて」など、時には懐かしい味に、またある時には斬新さに感激しながら、大いに料理を堪能する。「S・LIVE」では、ガガのニューアルバムから、日本のテレビ初披露となる「ミリオン・リーズンズ」などを歌唱。まるで、ハスの花の中からガガが誕生したかのような幻想的な世界観を演出する。
2016年12月05日年に1度の大イベント、「ヴィクトリアズ・シークレット(VS)」のファッションショーが11月30日(現地時間)、パリで行われた。ゴージャスなモデルたちが煌びやかな衣装と羽根を身に着け、ランウェイを歩くというだけで見ごたえたっぷりではあるが、その年に招かれるアーティストたちのスペシャルパフォーマンスも注目の的。今年は初参加のレディー・ガガ、昨年から引き続き登場のザ・ウィークエンド、2012年以来2回目の参加となるブルーノ・マーズが会場を盛り上げた。中でも観客の興味を引いたのが、トップバッターのザ・ウィークエンドとVSファッションショーに今年デビューを決めたベラ・ハディッドの“共演”だ。2人は交際していたものの数週間前に破局したばかり。新曲「Starboy」を歌う彼の横を颯爽と歩くセクシーなランジェリー姿のベラに、ザ・ウィークエンドの視線は釘付けだった。ブルーノ・マーズは大ヒットシングル「24K Magic」と「Chunky」を歌い、そのノリの良さに観客も客席で踊りだすほど。レディー・ガガは新作アルバム「Joanne」から3曲を披露。「CBS News」によると「John Wayne」を歌っている間にマイクが自分のカウボーイハットに引っかかる、というハプニングがあったがさすがはガガ。動揺せずに歌い続けたという。自分の出番が終わると、最前列に座っていたジジ&ベラ・ハディッドの母・ヨランダ・ハディッドにキス!ヨランダの娘2人のショー出演を祝った。(Hiromi Kaku)
2016年12月02日音楽界で最も権威ある賞として、全世界の音楽ファンやミュージシャン、音楽関係者が注目する「グラミー賞」。この度、ロサンゼルスのステープルズ・センターにて開催される「第59回グラミー賞授賞式」がWOWOWで放送されることが決定した。今回の放送では、ロサンゼルスにスタジオを構え、来年2月13日(月)9時より2か国語版(同時通訳)で生中継し、現地の盛り上がりをリアルタイムでお届けする。なお、同日夜からは字幕版を放送され、生中継・字幕版ともにWOWOWメンバーズオンデマンドで配信されることも併せて決定した。ノミネーション発表は12月6日(火)に予定されており、授賞式の司会は、エミー賞やトニー賞を受賞し、司会者、役者、作家、プロデューサーとして高く評価されているジェームズ・コーデンが務める。また12月1日(木)今夜は、今年2月に行なわれた「第58回グラミー賞授賞式」を再放送。テイラー・スウィフト、ジャスティン・ビーバーらの豪華パフォーマンス、レディー・ガガによるデヴィッド・ボウイ追悼パフォーマンスは必見だ。こちらも併せてチェックしてみて。「生中継!第59回グラミー賞授賞式」は2017年2月13日(月)9時~ WOWOWプライムにて放送。※2か国語版(同時通訳)「第59回グラミー賞授賞式」は2017年2月13日(月)22時~WOWOWライブにて放送。※字幕版<関連番組>「第58回グラミー賞授賞式」は12月1日(木)21時~WOWOWライブにて放送※字幕版「第59回グラミー賞授賞式 ノミネーション情報」は2017年1月14日(土)~随時放送※無料放送(cinemacafe.net)
2016年12月01日極度の疲労状態で入院しているカニエ・ウェストが、想像以上に良くない状態であるようだ。「TMZ.com」によるとカニエはまだ回復しておらず、退院までにしばらくかかる見込み。家族は11月24日(現地時間)のサンクスギビングデー(感謝祭)をカニエと共に家で過ごすことを予定していたが、難しそうだ。医師は睡眠不足による一時的な精神疲労と極度の脱水と診断。カニエの関係者は「カニエのいまの状態は本当にひどい。キャンセルすることになった21公演に対し、保険が適用されるのに十分な病気ぶりだ」と語っている。テイラー・スウィフトとの不仲やツイッターでの暴言、つい最近は舞台でジェイ・Z&ビヨンセ夫妻を批判するなど、いままで多くの敵を作ってきたカニエ。しかしここにきて強力なサポーターが登場。発言に影響力が大きいレディー・ガガが、カニエに関する3件のツイートを投稿した。ツイートによれば、ガガは「誰かに精神疾患の可能性がある、ないをジョークで語るなんて面白くない」と主張。カニエの行いすべてに賛成できるわけではとしながらも、「人々にカニエやお互いを思いやり、愛を示してほしい」と綴っている。最後は「あなたを応援するし愛している。ツアーを止め、自分自身を大切にすることを選んだあなたは大胆だし勇気があるわ。あなたは最高のアーティストよ」とカニエにエールを送った。(Hiromi Kaku)
2016年11月25日現在活動休止中のセレーナ・ゴメスが20日(現地時間)、アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)に出席、お気に入り女性アーティスト賞(ポップ/ロック)を受賞し、涙ながらにスピーチした。セレーナは8月に自己免疫疾患の全身性エリテマトーデスに伴う不安症、パニック発作、うつ治療に専念するために、ワールド・ツアーを日程途中でキャンセルし、活動休止を宣言していた。以後、SNSの更新もしていなかったセレーナは、トロフィーを受け取るためにステージに上がると、まず「みなさん、どうもありがとう」と感謝を述べて、こう続けた。「2014年、このステージで実は初めて、私はあなたたちに対して百パーセント正直になりました。私が好むか好まざるかは別にして、ほとんどの人たちが私の人生について知っています。私はストップしなければなりませんでした。私は全てを手にしていたけれど、内側は壊れきっていたんです。でも、みんなをがっかりさせないために頑張りすぎて、自分自身をがっかりさせてしまったんです」。「インスタグラムであなたたちの体なんて見たくない、私はここにあるものが見たいんです」と自分の胸を叩いて語ったセレーナは、「私に言えるのは、愛する人々と自分が大好きなものをシェアする機会があることに、心から感謝しているということ。ファンの方々にも感謝したいです。だって、あなたたちはすごく一途でいてくれる。私がそれに見合うことをしたのかわからないのに」と改めて感謝の言葉を語り、最後に「もしあなたが壊れているなら、壊れたままでいなくていいんです。あなたが私を尊重しようとしまいと、これだけは知っておいてほしい。私は他者について気にかける人間なんです。本当にありがとう。これはあなた方のための章です」と涙ながらに結んだ。場内は大きな拍手に包まれ、中継映像にはセレーナのスピーチに涙するレディー・ガガの姿が映し出された。ガガはインスタグラムに、「今夜最大のロックスター(もちろん、スティングとグリーンデイは別)と会えたわ。最大の賞…世界とシェアする大きなハートを得た女の子よ」とコメントを添えて、バックステージでセレーナと抱き合う画像をアップした。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月22日エディ・レッドメインが主人公を演じる、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、“ものまねメイクファンタジスタ”のざわちんが、エディ演じる主人公ニュート・スキャマンダーになりきって、魔法のトランクに日本人として初潜入したいたことが分かった。これまでの「ハリポタ」の世界観を正当に受け継いだ新シリーズとなる本作。魔法動物の調査で世界中を巡っていたニュート・スキャマンダーが、ニューヨークに降り立つところから、本作は幕を明ける。エディ扮する新主人公のニュートは、おっちょこちょいで人見知りの魔法使い、動物といるほうが気が楽な魔法動物学者。ハリー・ポッターたちが学んだホグワーツ魔法魔術学校の先輩にもあたる。今回、ざわちんはメイクだけでなく、全身もそっくりにニュートに変身。エディの故郷であり、「ハリポタ」誕生の地にして魔法界の入口であるロンドンに降り立った。ざわちんといえば、レディー・ガガのものまねメイクで本人との2ショット撮影をしたりと海外進出も果たし、「嵐」やウィル・スミスにいたるまで年齢、性別、さらには国籍問わず、ものまねメイクを披露してきた。「『リリーのすべて』をみてからがっつりエディ・レッドメインにはまった。毎回役によって別人のように容姿がかなり変わるエディ・レッドメイン。ファンタビ公開が待ち遠しい」とツイートするほど、エディに魅了されるざわちん。自らエディ扮するニュートになりきって、劇中のセットを制作したスタッフにより忠実に再現された、YouTube Space Londonにある“魔法のトランクの中”のニュートの部屋に日本人で初めて潜入、そのレポート映像を自身のYouTubeで公開した。映像では、本編では決してみることのできないニュートの本棚にある本の中身や、世界各地を旅していることが分かる小物など、細部までレポート。あの魔法のトランクの中に、こんな世界が広がっているなんて!と驚きつつも、ニュートの秘密をのぞき見ることができそうだ。映像では、ニュートになるためのメイク方法も伝授しているので、ニュートのなりきりメイクで21日(月)から来日するエディに会いに行くことができるかも…。かつてない魔法の数々に胸躍る本作の公開まで、いよいよあと5日。この魔法のトランクの中に広がる世界に、注目していて。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月19日『ミニオンズ』や『ペット』のユニバーサル・スタジオとイルミネーションのスタッフが手がける新作アニメーション『SING/シング』が、来年3月17日(金)に公開されることが決定し、新たな予告映像が届いた。本作は、動物だけが暮らす世界を舞台に、“歌”で人生を変えるチャンスを掴もうとする個性豊かなキャラクターたちの奮闘を描くミュージック・エンターテインメント。その他の画像/新予告映像劇場支配人であるコアラのバスターは、経営が傾いた劇場を立て直すため、世界最高の歌のオーディションを開催すると告知チラシを撒く。予告映像では、コンテスト会場に集まった動物たちが、ステージで思い思いの歌を披露する姿が登場。ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るゴリラのジョニーや、内気なゾウのミーナ、彼氏を捨ててソロのパンクロッカーになるべきか葛藤するヤマアラシのアッシュ、25匹の子ブタ達の育児に追われるブタのロジータなど、境遇や抱える悩みも違うが、彼らは自分の未来を変えるため、歌のオーディションに向けて奔走する。「Dream On(夢を持て)!」と予告映像の終盤に繰り返し歌われる楽曲は、エアロスミスの『Dream On』(1973年のデビュー・アルバム『野獣生誕』に収録)を、エミネムがサンプリングした『Sing For the Moment』(2002年のアルバム『The Eminem Show』に収録)のリミックスヴァージョン(『ドリーム・オン/シング・フォー・ザ・モーメント』エアロスミス feat.エミネム)で、そのほか予告映像には、レディー・ガガの『バッド・ロマンス』、クレイジー・タウンの『バタフライ』、ニッキー・ミナージュの『アナコンダ』が歌われている。本編では他に、フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーといったアーティストの名曲やヒットソングが65曲以上使用されており、水槽にいる魚や、首の長いキリン、天井からぶら下がるクモなど、彼らがどんな歌声とパフォーマンスでこれらの楽曲を披露するのか、期待の高まる内容になっている。『SING/シング』2017年3月17日(金)全国ロードショー
2016年11月18日9日(現地時間)、アメリカの第45代大統領に共和党のドナルド・トランプ候補が当選。民主党のヒラリー・クリントン候補を応援してきた多くのセレブたちはツイッターなどSNSで失望と怒りを表明している。未明の午前2時半頃(現地時間)、ニューヨークにあるトランプタワーの前で「愛は憎しみに勝つ(Love trumps hate)」と書かれたボードを無言で掲げたのはレディー・ガガ。その写真に「私は愛が憎しみに勝つ、優しさのある国に住みたい」とツイートした。ガガと同じように、選挙期間中はライブ・パフォーマンスでクリントン候補を応援してきたケイティ・ペリーは「愛は憎しみに勝つ」をハッシュタグにしてツイート、「じっと座っていないで。めそめそしないで。動くのよ。私たちは、憎しみにリードされるような国家じゃないわ」とツイート。クリントン氏への投票を若い世代に呼びかけてきたクロエ・グレース・モレッツは「これが私の言うべきこと。一緒に立ち上がりましょう。力強く」というツイートに「いまこそ共に立ち上げるとき、私たちの声を聞かせるときです。もし私たちが声を上げず、黙らされてしまったら、彼らが勝ってしまう」という一文から始まる長文の画像をアップし、今後も主張し続ける姿勢を示した。『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンズは「アメリカにとって恥ずべき夜だ。僕たちは、ヘイトモンガー(マーベル・コミックに登場する、憎悪を煽るキャラクター)に素晴らしい国家のリードを託してしまった。いじめっ子に僕たちの針路を任せてしまった。僕は打ちのめされている」と落胆を隠さない。ジョン・レジェンドは「まるでアメリカが僕たちの授業料をトランプ大学に送ってしまったように感じる」、ジェシカ・チャステインは「私たちはもはや、人種差別や性差別とは無関係なふりはできないということ。問題は、これからどうするのか?」とツイートした。一方、民主党支持者が多いセレブの中でトランプ支持を表明し続けていたスティーヴン・ボールドウィンは「神が動いた…そしてアメリカが声を上げている!!」「こんな素晴らしい歴史を体験できて誇りに思う!!」と大喜びのツイートを連発していた。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月10日現在行われている米大統領選の前夜(現地時間)、ノースカロライナ州で開かれたヒラリー・クリントンの集会にレディー・ガガが駆けつけた。これまでもケイティ・ペリーやビヨンセ、クロエ・グレース・モレッツなどさまざまなセレブがヒラリーをサポートしてきたが、トリを務めたのは世界的影響力を持つガガ。ヒラリーにとって心強い助っ人であることは間違いない。しかし、ガガが身に着けていた衣装が思わぬ形で注目を集めてしまったようだ。ガガはマイケル・ジャクソンが1990年にホワイトハウスのジョージ・H・W・ブッシュ大統領を訪ねた際に着用していたジャケットとそっくりなものを着たのだが、これが「ナチスを彷彿させる」とツイッターで非難を浴びる騒ぎとなった。「ET online」によると、ガガは2012年にオークションでマイケルの遺品55アイテムを落札したというが、このジャケットがマイケルの遺品の1つであるのか、レプリカであるのかは明らかになっていない。ガガとしては、敬愛するマイケルが、元大統領と対談した際に着用していたジャケットを着て、験を担ごうとしたのだろう。ガガは現在ツイッターのアカウント名を「#VoteHillary」に変えて、ヒラリーへの投票を積極的に呼びかけている。(Hiromi Kaku)
2016年11月09日『ミニオンズ』『ペット』を生み出したユニバーサル・スタジオ×イルミネーションのスタッフが新たに贈る、ミュージック・エンターテインメント『SING/シング』が、2017年3月より公開される。このほど、スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデの豪華コラボが実現した本作のエンディング・ソング「フェイス」(原題:Faith)がiTunesにて解禁となった。取り壊し寸前の劇場支配人コアラのバスター(マシュー・マコノヒー)は、かつての劇場の栄光を取り戻すため、世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのゾウ、ミーナ(トリー・ケリー)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るゴリラのジョニー(タロン・エドガートン)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャー、ヤマアラシのアッシュ(スカーレット・ヨハンソン)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のブタ、ロジータ(リース・ウィザースプーン)、貪欲で高慢な自己チューのハツカネズミ、マイク(セス・マクファーレン)、常にパーティー気分の陽気なブタのグンター(ニック・クロール)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やビートルズの「ゴールデン・スランバー」など、65曲ものヒットソングが劇中に登場する本作。根強い人気を誇る『ミニオンズ』、8月に公開され興行収入40億以上の大ヒットとなった『ペット』のスタッフが新たに贈るミュージック・エンターテインメントだ。声優陣は超豪華で、アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーンほか、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリーらが夢の共演を果たし、それぞれ美声を披露することでも注目を集めている。自らの未来を変えるため、歌のオーディションに向けて奔走する動物たちのキュートでアツい姿を描いた物語の締めくくりを飾るのは、男性ソロ・シンガーとしてグラミー賞の史上最多受賞歴を誇る重鎮スティーヴィー・ワンダーと、若い世代から絶大的な人気を集める実力派女性シンガーのアリアナ・グランデによる「フェイス」。物語のテーマともなる“信じる”ということを意味する本楽曲からは、2人の本作に対する熱い想いが伝わってくるかのよう。アリアナは、スティーヴィーと行ったレコーディングについて「あのスティーヴィー・ワンダーよ!信じられなかったわ!もう、これ以上のことはないわ!同じレコーディング・ブースに入って、お互い腕を組んで笑い合いながら歌うだなんて…夢のようだったわ」とコメントしており、夢のコラボレーション楽曲に仕上がっている。「フェイス」(原題:Faith)は、iTunesにて配信中。また、本楽曲が収録されたサウンドトラックの事前予約もiTunes にて11月18日(金)よりスタートする。『SING/シング』は2017年3月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月06日世界を舞台に活躍するフォトグラファー・映像クリエイターの作品が集結するフォトフェア「アートフォト東京 -エディション ゼロ-」が、東京・茅場町共同ビルディングにて、2016年11月18日(金)・19日(土)・20日(日)の3日間にわたって開催される。2020年にオリンピックの開催を控え、ファッション、アニメといった日本カルチャーの中心都市である“TOKYO”から、最新アートを世界に向けて発信すべく、趣旨に賛同したギャラリーやトップクリエイター約60名が参加。写真のみならず、写真と映像のコラボレーション作品など、ジャンルレスなアート作品が多数展示される。参加アーティストには、京都・嵐山駅を幻想的な“和の美”で包む京友禅の竹林「キモノ・フォレスト」を手掛けるなど、インテリアに限らず世界中で多くの創作プロジェクトを手掛けるデザイナーの森田恭通、レディー・ガガ、松任谷由実、浜崎あゆみなど、多くのセレブリティを撮影しているフォトグラファーのレスリー・キー、鮮やかな色彩と映像美を放つ作品で、映画監督としても高い評価を得ている蜷川実花、気鋭の映像作家・演出家・写真家として数々のTVCMやMUSIC VIDEOを手掛ける柿本ケンサクらが名を連ねる。【開催概要】「アートフォト東京 -エディション ゼロ-(ART PHOTO TOKYO -edition zero-)開催期間:2016年11月18日(金)~11月20日(日)会場:東京・茅場町共同ビルディング(中央区日本橋1-6-12:茅場町駅直結)時間:11月18日(金)・19日(土) 12:00~20:0011月20日(日) 12:00~17:00※最終入場は閉場の30分前。入場料金:大人1,500円、学生500円(小学生以下無料)※小学生を除く学生券購入者は、当日学生証の提示が必要。※混雑時は、入場制限を行う場合あり。チケット:Yahoo!チケット(にて販売中【出展者】■Photographers北島明 / 清水はるみ / 宮本敬文 / 柿本ケンサク / Leslie Kee / P.M.Ken / 桐島ローランド / 若木信吾 / TCK / 森田恭通■Exhibition GalleriesAOYAMA | MEGURO & GALLERY KOCHUTEN [羽永光利] / Art & Science Gallery Lab Axiom [脇田玲] / G/P Gallery [横田大輔] / Gallery Koyanagi [Thomas Ruff] / GALLERY SIDE 2 [田附勝] / hiromiyoshii roppongi [篠山紀信] / MISA SHIN GALLERY [志水児王/小沢剛/Back Seung Woo] / MIZUMA ART GALLERY [宇佐美雅浩] / MORI YU GALLERY [河合政之] / MUJIN-TO Production [朝海陽子] / OTA FINE ARTS [さわひらき] / POST / twelvebooks [Broomberg&Chanarin] / 新宿眼科画廊 [青柳菜摘] / ShugoArts [米田知子] / Taka Ishii Gallery [Luke Fowler] / TARO NASU [ホンマタカシ] / 小山登美夫ギャラリー [蜷川実花/Ryan McGinley] / URANO [中島大輔] / YUMIKO CHIBA ASSOCIATES [大島成己/山城知佳子] / B Gallery [操上和美 他] / VICE MEDIA JAPAN株式会社and more
2016年11月03日今年は初めてパリで開催されることになった「ヴィクトリア・シークレット」(以下「VS」)のファッションショー。「VS」専属モデルの“エンジェル”のほか、ケンダル・ジェンナー&ジジ・ハディッドの仲良しコンビが昨年から引き続き出演、ジジの妹のベラも初出演することになり、さらにカーリー・クロスも戻ってくることが発表されるなど例年以上に盛り上がりそうな予感!モデルのほかに会場を盛り上げるのは、ゲストパフォーマーたちで、今年はレディー・ガガ、ブルーノ・マーズ、ザ・ウィークエンドの出演がVSのインスタグラムの公式アカウントで発表された。ザ・ウィークエンドは昨年に続いて2回目の出演で、今回は彼女のベラと「VS」のショーで初共演する貴重なチャンスに恵まれている。今月発売予定のアルバム「スター・ボーイ」からの新曲をいくつか披露すると予想される。ブルーノも2012年から4年ぶり、2度目の出演。初めての参加となるガガは、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるのは間違いないが、個性的なファッションセンスを武器に、ゴージャスなモデルたちの存在感をも圧倒するような衣装にも期待が募る。ガガはこのショーの後の来年2月、アメリカの「スーパーボウル」のハーフタイムショーにも出演が決まっている。(Hiromi Kaku)
2016年11月02日世界を舞台に活躍するフォトグラファーや映像クリエイターの作品が集結したフォトフェア「アートフォト東京 -エディション ゼロ-(ART PHOTO TOKYO -edition zero-)」が、東京・茅場町共同ビルディングにて11月18日から20日まで開催される。会期中は、ギャラリーやトップクリエイターなど約60名が、写真をはじめ、写真と映像のコラボレーション作品などジャンルレスなアート作品を多数展示。レディー・ガガや松任谷由実、浜崎あゆみなど、多くのセレブリティを撮影しているフォトグラファーのレスリー・キーや、映画監督としても高い評価を得る蜷川実花、京都・嵐山駅を幻想的な“和の美”で包む京友禅の竹林「キモノ・フォレスト」を手掛けるなど世界中で活躍するデザイナーの森田恭通、映像作家・演出家・写真家として数々のTVCMやミュージックビデオを手掛ける柿本ケンサクなど層々たるメンバーによる作品が展開される。また、子どもたちにもアート作品を身近に楽しく感じてもらえるように、スマホを使用したワークショップやトークイベントも開催。その他、音楽・映像クリエイターたちによるライブイベントや、レクサス(LEXUS)による未発売車の展示、植物店・叢の出店、男性ファッション誌『SENSE』の守谷聡編集長や蜷川実花、レスリー・キーによるスペシャルトークも予定している。【イベント情報】「アートフォト東京 -エディション ゼロ-」会場:茅場町共同ビルディング住所:東京都中央区日本橋1-6-12会期:11月18日~20日時間:12:00~20:00(11月20日は17:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:大人1,500円、学生500円、小学生以下無料
2016年11月02日歌手のレディー・ガガが1日夕方、背中を大胆に露出したセクシー衣装で2年2カ月ぶり9回目の来日を果たした。今回の来日は2014年8月に行った「ArtRave: The ARTPOP Ballツアー」以来となる来日で、空港にはガガを一目見ようと300人のファンが集結。大歓声の中、新アルバム『ジョアン』のジャケットのトレードマークであるピンクのハットと、背中がざっくりと開いたオールインワンドレスを身にまとったガガが登場すると、泣き出すファンの姿も見られた。そして、親日家のガガらしく、サインや写真のリクエストに丁寧に応え、「日本に来られて本当にうれしいです! 日本のファンの皆さんの事がとても恋しかったわ。私の新しいアルバム『ジョアン』から新しい曲を皆のために歌うのが本当に楽しみ!」とあいさつ。「アイシテマス、トーキョー。アイシテマス、ジャパン」と伝えた。ガガは来日中、11月2日の日本テレビ系『スッキリ!!』に生出演するほか、11月4日の日本テレビ系『NEWS ZERO』に初めて生出演し新曲を披露することが予定されている。さらに、11月2日にメディア向けに行われる合同質問会をLINE LIVEで独占生放送することも急きょ決定した。
2016年11月01日歌手のレディー・ガガが、本日11月1日(火)に2年2か月ぶり9回目の来日を果たした。10月21日(金)に世界同時リリースされたニュー・アルバム「ジョアン」が、世界73の国と地域のiTunesトップアルバムランキング1位を獲得したガガ。さらに、全米アルバムチャートでは4作連続となる第1位を獲得し、これは2010年以降、女性アーティストとしては史上初となる4作品連続で1位を獲得するという輝かしい記録となっている。今回の来日は、2014年8月に行った「ArtRave: The ARTPOP Ballツアー」以来となる来日とあって、空港にはガガを一目見ようと300人ものファンが集結! 大歓声の中、ニュー・アルバム「ジョアン」のジャケットのトレードマークであるピンクのハットと、背中がざっくりと開いた黒を基調としたセクシーな装いでガガが登場すると、中には泣き出すファンも。そして、親日家のガガらしく、サインや写真のリクエストにも丁寧に対応。さらにガガは「日本に来れて本当に嬉しいです!日本のファンの皆さんのことがとても恋しかったわ」と喜び、 「私の新しいアルバム『ジョアン』から新しい曲を皆のために歌うのが本当に楽しみ!アイシテマス、トーキョー。アイシテマス、ジャパン」とコメントした。なおガガは来日中、明日2日(水)の日本テレビ系「スッキリ!!」に生出演するほか、4日(金)には日本テレビ系「NEWS ZERO」に初めて生出演し新曲を披露する予定。そしてさらに、2日(水)にメディア向けに行われる合同質問会を、「LINE LIVE」で独占生放送することも急遽決定した。(cinemacafe.net)
2016年11月01日神奈川・横浜アリーナで30日、ハロウィンイベント「ジャック・オー・ランド」が開催され、グランドフィナーレでは出演モデルやゲストがランウェイに集結し、華やかなラストとなった。10月29日・30日の2日間かけて行われた「ジャック・オー・ランド」は、ゲストがハロウィン仮装でランウェイを彩る今年初のハロウィンイベント。親子向けの昼の部「KIDS PARK」では、人気キャラクターやティーンモデルたちが登場し、大人向けの夜の部「CELEBRITY PARADE」では、人気モデルやスペシャルゲストが登場するハロウィンパレードが繰り広げられた。30日のグランドフィナーレでは、この日の夜の部に登場した出演者たちが集結。唇をモチーフにしたセクシー衣装の石田ニコル、ラムちゃんコスプレの香川沙耶、赤デビル姿の八木アリサ、ハーレイ・クインに扮した立花恵理らが続々とランウェイに登場した。歌手のレディー・ガガ風ものまねメイクで観客を圧倒したざわちんは、グランドフィナーレでも存在感を発揮。シスターに扮した三吉彩花と松井愛莉は2人でポーズを決め、ぺこ&りゅうちぇるは手をつないで仲良く歩いた。そして、大トリを飾ったヴァンパイア姿のディーン・フジオカが登場するとひと際大きな歓声が。ディーンは手に持っていたスティックを突き上げながら歩き、ランウェイの先端で赤いマントを翻して向きを変える華麗なパフォーマンスで沸かせた。2日間イベントを盛り上げたピカチュウも駆けつけ、出演者がステージ上に一列に。最後に金銀の紙テープが舞い降り、拍手と歓声の中で幕を閉じた。29日は8,600人(昼:2,600人/夜:6,000人)、30日は9,000人(昼:4,000人/夜:5,000人)の観客が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2016年10月31日ものまねメイクで話題のタレント・ざわちんが30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたハロウィンイベント「ジャック・オー・ランド」に登場。歌手のレディー・ガガ風コスプレ&メイクを披露した。ざわちんは、肌を全身白にして近未来的な衣装に身を包み、ガガ風メイクを施して登場。ガガの代表曲「Poker Face」が流れる中、鍛えられた筋肉がたくましい男性2人を引き連れてランウェイを堂々と歩き、"世界のスター"のオーラを放っていた。その後のトークで、仮装&メイクのテーマについて「"ハイパー"レディー・ガガ」と説明。「正直、このテーマをいただいたときに、ガガを越える人っているのかなって思った」と打ち明け、「どうしたらガガさんのハイパーバージョンになれるか一生懸命考えて、今回は宇宙人なレディー・ガガさんを意識しました」と伝えた。10月29日・30日の2日間かけて行われた「ジャック・オー・ランド」は、ハロウィン仮装をしたゲストが次々に登場する今年初のハロウィンイベント。親子向けの昼の部「KIDS PARK」では、人気キャラクターやティーンモデルたちが登場し、大人向けの夜の部「CELEBRITY PARADE」では、人気モデルやスペシャルゲストが登場するハロウィンパレードを実施。29日は8,600人(昼:2,600人/夜:6,000人)、30日は9,000人(昼:4,000人/夜:5,000人)の観客が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2016年10月31日『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後の世界を描いたディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』が、早くも11月15日(火)より先行デジタル配信、続く11月22日(火)にはMovieNEXが発売される。この待望の続編でもドリーのボイス・キャストを務めた、全米で大人気の女優・コメディアンで司会者のエレン・デジェネレスが明かす“ドリー愛”が到着した。ポジティブだけど、何でもすぐに忘れてしまうドリーが、ただ1つ忘れなかった家族の記憶――自分はどこからやってきて、パパとママはいまどこに…?その謎を解く鍵は、10,000km離れた人間の世界にあった。ドリーやニモ親子、ウミガメのクラッシュやエイ先生といったキャラクターはもちろん、タコのハンク、ジンベエザメのデスティニー、シロイルカのベイリーなど、ユニークな新しい仲間も加わり、前作以上に壮大で、ドラマチックな大冒険を描き出す。本作で、前作『ファインディング・ニモ』に引き続き、主人公ドリーの英語版ボイス・キャストを務めたエレン・デジェネレス。コメディアン、女優、ベストセラー作家などさまざまな顔を持ち、レディー・ガガやジャスティン・ビーバーなどの大物セレブが続々と登場する人気トーク番組「エレンの部屋」の司会者としても知られる。彼女が司会を務めた第86回アカデミー賞授賞式では、授賞式の真っ最中にTwitterに投稿した、メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、ジェニファー・ローレンス、ブラッドリー・クーパーらと撮った自撮り画像がリツイート回数の新記録を樹立。会場に宅配ピザを呼んだことも話題となった。そんな全米で大人気の彼女が明かす、ドリーが世界中で愛されるワケとは?「ドリーが世界中で愛されるのは、相手に対する批判や意地悪な心がまったくないから。彼女はとても楽観的ですし、親切で無邪気です。そして、何事も決してあきらめません。もちろん自分を憐れむこともありません」とエレン。久しぶりにドリーの声を演じて、「本当に楽しかったです!」とふり返る。「ドリーはとてもかわいらしく無邪気で、子どものように純真なんです。また彼女を演じて、とても興奮しました。今作は、前作よりもドリーの感情を描いているので、本当のドリーが分かる感動的なストーリーです」。たくさん登場する魅力あるキャラクターのうち、実際に会ってみたいのは、「ハンクですね! 文句ばかり言ってるけど、愉快なキャラクターだと思います。私自身、彼とうまくやっていく自信があります!」というエレン。また、ドリーに聞いてみたいことを聞かれると、「あら、考えたこともなかったですけど、『あなたの声を演じたんだけど、どう思う?』ですかね!」と笑わせる。そして、MovieNEXを楽しみにしているファンに、「今作は、素晴らしいメッセージがつまった、楽しくて、独創的で、かわいらしくて、心温まる感動の物語です!それにピクサー作品ではおなじみの、隠れキャラクターがあちこちにあるので、そちらもぜひ楽しんでください!」とメッセージを贈ってくれた。『ファインディング・ドリー』は11月15日(火)より先行デジタル配信開始、11月22日(火)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年10月30日歌手のレディー・ガガが、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(2部/毎週月~金曜9:30~)の11月2日の放送で、5年ぶりに生出演する。レディー・ガガは、21日にニューアルバムが世界同時発売され、このプロモーションのために来日。『スッキリ!!』には、2009年6月の初来日の際に日本のテレビ番組で初めて生出演し、その2カ月後に再び生出演して「ポーカー・フェイス」をピアノの弾き語りで生披露した。そして3度目は、11年6月に"パンダメイク"で姿を見せ、「自分自身がアートでありたい」と名言を残す。13年12月に来日した際は、スタジオ収録で「アプローズ」「ジプシー」のピアノ・アコースティックバージョンを披露している。
2016年10月28日アーティストの舘鼻則孝を迎えた展覧会「舘鼻則孝 呪力の美学」が、11月3日から17年3月5日まで東京・南青山の岡本太郎記念館にて開催される。東京藝術大学の卒業制作として生み出した、花魁の下駄から着想を得た「ヒールレスシューズ」がレディー・ガガの目にとまり、一躍アートシーンに躍り出た舘鼻則孝。今回は、岡本太郎のアトリエなどを含む館内をすべてジャックし、舘鼻史上最大規模の展覧会を開催する。会期中は、普段の作風を逸脱し、まさに岡本太郎とぶつかり合う新作の他、自身の骸骨を鋳造彫刻とした「トレーシーズ オブ ア コンティニュイング ヒストリー シリーズ(Traces of a Continuing History Series)」の一部も公開。岡本太郎の貴重な肉声や映像とともに、来場者を過去と未来が混在する世界へと誘う。また、舘鼻則孝本人を迎えたアーティストトークも実施。11月9日の19時からは「舘鼻則孝が語る - 呪力の美学 -」が、12月14日の19時からは、「山口桂(Christie’s New York)× 舘鼻則孝」が、17年1月13日の19時からは「平野暁臣(岡本太郎記念館館長)× 舘鼻則孝」が行われる。その他、同展の開催を祈念した限定グッズとして、ポストカードやクリアファイル、ポスター、iPhoneケース、レザーキーホルダーなどが販売される予定だ。【展覧会情報】「舘鼻則孝 呪力の美学」会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19会期:11月3日~17年3月5日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般620円、小学生310円(c) Taro Okamoto Memorial Museum, 2016
2016年10月26日