ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ズートピア』の来日記者会見が3月24日に、都内で行われ、共同監督を務めるバイロン・ハワード(『塔の上のラプンツェル』)とリッチ・ムーア(『シュガー・ラッシュ』)、プロデューサーのクラーク・スペンサーが出席した。その他の画像ハイテク文明の粋を集めた動物たちの“理想の楽園”ズートピアを舞台に、夢を信じる新米ウサギ警官のジュディが、夢を忘れたキツネの詐欺師と協力し合い、動物誘拐事件を捜査する冒険ファンタジー。全米では『アナと雪の女王』『ベイマックス』のオープニング記録を更新し、公開3週間で早くも興収1億ドルを突破している。製作にあたり、動物たちの生態を徹底的にリサーチしたといい、ハワード監督は「アフリカの草原で、肉食のライオンと草食のガゼルが、隣り合わせで水を飲んでいたんだよ。食べる、食べられるの関係にある彼らが一緒にいるなんてね。ズートピアの世界観に大きなインスピレーションを与えてくれた」と明かした。一方、ムーア監督は「こだわったのは、動物たちの“人間”味。そこに本来の野性味を融合させた点がユニークなところだと思う。動物のコスチュームを着た人間、というような描写は避けたかったからね」とキャラクターづくりの秘話を披露。「主人公のジュディは、事件の真相を知る過程で、自分自身の可能性を発見するんだ」と話していた。スペンサー氏も大いにうなずき、「自分がどうあるべきか?それは他人が決めるのではなく、自分でつかみ取るべきなんだ。そんなテーマが、世界中で受け入れられたんじゃないかな」と大ヒットの理由を分析。「ディズニーアニメ史上、最高に多重的で壮大な世界観。コメディや人間ドラマ、ミステリーの要素も魅力だと思う」と胸を張った。会見には日本語吹き替え版で主人公・ジュディの声を担当する上戸彩、ジュディの同僚で、食いしん坊なチーターのクロウハウザーを演じる高橋茂雄(サバンナ)が駆けつけた。『ズートピア』4月23日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年03月24日全米で大ヒットを記録しているディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ズートピア』の来日記者会見が3月24日(木)、都内で行われ、共同監督を務めるバイロン・ハワードとリッチ・ムーア、プロデューサーのクラーク・スペンサーが出席した。動物たちが人間のように暮らすハイテク都市「ズートピア」を舞台に、ウサギの新米刑事・ジュディと、キツネの詐欺師・ニックがタッグを組んで、続発する動物失踪事件の謎を追いかける。全米では『アナと雪の女王』『ベイマックス』のオープニング記録を軽々と塗り替え、公開3週間で早くも興収1億ドルを突破している。夢の実現を描いた本作を完成させるため、現場では約700人の有能なスタッフが大活躍!ムーア監督によると、多くの日本人も参加しているそうで、「宮崎県出身の女性スタッフは、小さい頃からずっとディズニーで働くことを夢見ていたんだ。でも周囲からは『そんなの無理』と言われていた。まるでジュディのようにね。そんな彼女が、単身アメリカに渡り、ジュディと同じように夢を実現させたんだ。すばらしいことだよ」と秘話を語っていた。個性豊かな動物たちのキャラクターづくりについては、「まるで人間のような感情表現をすると同時に、動物特有の“野生”を融合させた点がユニークなんだ。もちろん、動物の外見や仕草は徹底的に研究したよ」(ムーア監督)。ハワード監督は「アフリカで取材旅行をしたとき、ライオンとガゼルが並んで水を飲んでいる光景を目にしたんだ。食べる、食べられるという関係なのにね(笑)。ズートピアを発想する原点だよ」と明かしていた。また、プロデューサーのスペンサー氏は「まさか、ここまで支持されるとは!」と全米をはじめ、世界中での大ヒットに驚き&喜びのコメント。「きっとディズニーアニメ史上最高に、複雑かつ壮大な世界観だろうね。コミカルな描写に加えて、感情を盛り上げるミステリー要素もある。何より、『自分は何ができる?』『自分は何になれる?』という答えは、自分自身で手に入れるべき。そんな人生のテーマが響いたんだと思う」とヒットの理由を分析していた。会見には日本語吹き替え版で主人公・ジュディの声を担当する上戸彩、ジュディの同僚で、食いしん坊なチーターのクロウハウザーを演じる「サバンナ」の高橋茂雄が出席し、「(声優の)お話をいただいたのが昨年の夏ごろ。ちょうど新しい家族が増えたばかりで、これは自慢できるって思った」(上戸さん)、「芸人なので、正直最初はドッキリだと思った」(高橋さん)と話していた。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月24日最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。日本公開に先駆け3月4日(現地時間)に全米公開された本作が、 『アナと雪の女王』『ベイマックス』を遥かに上回る全米オープニング興行成績を記録し、公開週末No.1の大ヒットスタートを切って2週連続の首位を獲得。さらに公開から10日で1億4,260万ドル(約164億円)を記録したことが分かった。動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、世の中をより良い場所にしたいと夢見る新米警官、ウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか――。公開前から多くの注目を集めていた本作は、興行成績のみならず、作品評価も未だ非常に高い。キャラクターの可愛さ、面白さに加え、まるで人間社会を意識した内容に幅広い世代が共感し、 全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価では、99%というフレッシュの高評価を維持し続けているようだ。そして大ヒットの波は国内だけにとどまらず、米国以外の国でも広がっており、10日間で世界累計が4.3億ドル突破(約495億円)を記録している。アジア圏の中でも異例の記録的ヒットとなっている中国では、ディズニー・アニメーションまたはピクサー作品の中でも最高だった『ベイマックス』の興収5,100万ドル(約60億円)を超え、今後の記録更新にも大いに期待がかかる。また監督を務めたバイロン・ハワードとリッチ・ムーアが掲げる「ズートピアは、まさに人間世界の縮図であり、性別、年齢、学歴、出身地などの違いから生まれる偏見や違いを描いている。その違いを個性として認め合うことが出来たら、人生はもっと豊かになるだろう」というメッセージは、大人たちにもターゲットを広げ、世界的ヒットの要因ともなっているそう。さらに鑑賞後には、「自分は、誰々は、どのキャラクターに似ている」など、ズートピアの住人を身近な人物に置き換えたトークでも賑わっているようだ。バイロン・ハワードとリッチ・ムーアは3月24日(木)に来日会見を予定。世界中に旋風を巻き起こしている『ズートピア』の日本公開が待ち遠しい。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月15日ディズニー映画『ズートピア』で日本語吹き替え版で主題歌を歌うDream Amiが3月15日(火)、ファンの前で主題歌の「トライ・エヴリシング」を生で披露した。『シュガー・ラッシュ』のリッチー・ムーア、『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードが監督を務める本作。動物たちの理想の大都会ズートピアで、立派な警察官になることを夢見る主人公のウサギのジュディが、連続行方不明事件の謎を追いかける。ディズニーアニメの主題歌という大役を務めることになったAmiさんだが、最初にそのことを知らされた時の様子について「スタッフに呼び出されて『ヤバいことになった』と言われて、それがディズニー主題歌に決まったということだったんです(笑)。まさか自分の人生の中で、ディズニーの主題歌を歌うことがあるなんて夢にも思ってなかったです」と驚きと喜びを明かす。「E-girls」のメンバーの中にもディズニーの大ファンは多いらしく「うらやましいです」と言われることがあったと明かし「お仕事していて『うらやましい』と言われることはあまりないので優越感がありました!」とニッコリ。映画の中で、主人公が夢を抱えて大都会ズートピアに向かう途中に聴いている曲として主題歌「トライ・エヴリシング」が使用されている。Amiさんはこのシーンを自分自身と重ねて見たそうで「私も大阪から夢をかなえるために東京に出てきたので、ズートピアって東京なのかな…?と思い、初めて新幹線で東京に来た時のことを思い出しました」と振り返る。ジュディは何度も壁にぶつかりながら、あきらめずに夢を追いかけ続ける。Amiさんは「私もデビューして14年くらいになりますが、最初に思い描いていたアーティスト像があって、当たり前のようにいろんなことができると思ってましたが、TVに出るのもこんなに難しいのか?CD出すってこんなに大変なのか!と現実にぶち当たって、やめたほうがいいのかな…?とあきらめそうになったことも何度もありました。解散の危機もあったけど、それなら自分たちで歌えるステージを作ろうと機材を買って自分たちでやって…あきらめたくない気持ちがやはりあって、その時にできる最善の行動をしてよかったと思います」とジュディの姿に自らを重ね合わせながらしみじみと語っていた。そして、ファンの前で「トライ・エヴリシング」を生歌で披露!サビの部分を観客と一緒に歌い「心強かったです!」と満面の笑みを浮かべていた。『ズートピア』は4月23日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ズートピア』の公開PRイベントが3月15日に都内で行われ、主題歌『トライ・エヴリシング』の日本語バージョンを歌うDream Amiが出席。夢の実現がテーマの本作にちなみ、「まさか、自分の人生で、ディズニーの主題歌を歌えることになるなんて、夢にも思っていなかった。いきなり夢がかなってしまった。周りのメンバーにはディズニー好きな子もいるので、うらやましがられた」と声を弾ませた。その他の写真さまざまな動物たちが暮らす理想のハイテク都市“ズートピア”を舞台に、一人前の警官になることを夢見るウサギのジュディと、キツネの詐欺師ニックがタッグを組み、肉食動物の連続失踪事件を捜査。その裏に隠された陰謀を暴く物語で、『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワード、『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが共同監督を務める。主題歌『トライ・エヴリシング』は主人公・ジュディが、希望に胸をふくらませ、ズートピアを目指すシーンに使用されており、「私も大阪から、夢を実現させるために、新幹線に乗って東京に来たので、共感できた」としみじみ。ブレイク前の苦労を振り返り、「思い描くアーティスト像はあっても、現実の壁にぶつかって、やめたほうがいいのかもと思ったことも。解散の危機もあったが、自分たちでストリートライブをしたり、そのときできる最善を考えていた。夢をあきらめないで良かった」と本作のメッセージに自身を重ね合わせた。本作については「夢を追いかける人の背中を押す映画」とアピール。自身の夢は「グループとして、いつかドームツアーをしたい」と話した。『ズートピア』4月23日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年03月15日ディズニーの最新作『ズートピア』が、先週末3月4日(金)に全米3,827館で公開され、公開3日間の興行収入7,370万ドルを記録して全米オープニング興行成績第1位を獲得。しかも、世界的大ヒットとなった『アナと雪の女王』(5,303万9,297ドル)や『ベイマックス』(5,621万5,889ドル)をはるかに上回る、ディズニー・アニメーション史上NO.1の大ヒットスタートとなったことが分かった(※)。動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる、人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、世の中をよりよい場所にしたいと夢見る新米警官、ウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか…?夢を諦めないウサギのジュディを新たなヒロインに迎え、ディズニーが“夢を信じる勇気”にエールを贈るファンタジー・アドベンチャーとなる本作。今回の記録的な興行成績を証明するかのように、すでに映画を観た全米のマスコミからは、本作を絶賛する声が数多く寄せられている。「『ズートピア』はただ楽しいだけのディズニー映画ではなく、まさにディズニーがいままで製作した最高傑作の一つとなっている」(シネマブレンド・ドットコム)、「この作品は本当の意味で全ての要素が揃った作品である。とても面白く、創意に富み、ワクワク感とサスペンスに満ちている」(フォーブス)と、まず、数々の名作を生み続けてきたディズニー作品の強みといえる、オリジナリティにあふれたエンターテインメント性の高さに称賛の声が上がっている。また、「決して説教じみることはなく、固定観念を持つことの危険性をクリアに観客に伝えると共に、人間界に存在する人種的偏見を描き出している」(スクリーン・インターナショナル)という声も。ユーモアに富んだポップカルチャー要素と、近ごろ話題となった“多様性の欠如”など、身近に存在する社会問題を織り交ぜながら幅広い世代が楽しめる作品であることに批評家たちは言及。『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアという監督たちが掲げる「ズートピアは、まさに人間世界の縮図であり、性別、年齢、学歴、出身地などの違いから生まれる偏見や違いを描いている。その違いを個性として認め合うことができたら、人生はもっと豊かになるだろう」というメッセージは、大人たちにも響き、今回の『アナ雪』『ベイマックス』超えの要因となったようだ。鑑賞後には、自分や友人や家族などが「あのキャラクターに似ている」と、ズートピアの住人を身近な人物に置き換えたトークでも盛り上がっているとか。さらには、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」 のトップ批評家による評価では、異例の“99%フレッシュ”という高評価を維持し、少々気が早いが「アカデミー賞確実!」や「続編が観たい!」といった絶賛評も飛び交っている。まさに旋風を巻き起こしている『ズートピア』、日本公開がますます楽しみになってきた。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて2D/3D公開。(※公開から3日間の興行収入/『アナ雪』は2013年11月27日~の3日間で先行分は省く/BOXOFFICE MOJO 調べ、2016年3月7日現在)(text:cinemacafe.net)
2016年03月08日米BOX OFFICE MOJOは3月4日~3月6日の全米週末興業成績を発表した。『デッドプール』を下し、ディズニーの新作3DCGアニメ『ズートピア』が初登場首位にランクイン。動物たちが築いたハイテク社会“ズートピア”を舞台に、キツネの詐欺師ニックと新米警察官として張り切るウサギの警察官ジュディが天敵関係を超え、陰謀の全容解決に奔走する冒険譚だ。監督は『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアと『ボルト』のバイロン・ハワードが共同で務める。2位も初登場の『エンド・オブ・キングダム』。2013年公開の『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編で、米ワシントンから英ロンドンに舞台を移し、英国首相の葬儀のために集まった各国首脳が巻き込まれたテロ事件から米国大統領を守るシークレットエージェントの活躍を描く。ジェラルド・バトラーをはじめ、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンらが続投でキャストに名を連ね、新鋭のイラン人監督ババク・ナジャフィが指揮する。公開から首位独走を続けた『デッドプール』は4週目にして3位に陥落。累計興収は3億1,115万8,132ドルとついに3億ドルの大台を超えた。4位『Whiskey Tango Foxtrot(原題)』も初登場。2002年アフガニスタン紛争時に現地をルポした女性ジャーナリスト・キム・バーカーが2011年に出版した回顧録を映画化した作品で、戦火における奮闘をティナ・フェイ主演でコミカルに描く。前週2位の『Gods of Egypt(原題)』は5位に、レオナルド・ディカプリオが悲願のアカデミー賞を初受賞したことでも話題になった『レヴェナント: 蘇えりし者』が10位から6位に浮上したのを除き、その他ラインナップは順位を下げた。
2016年03月07日イドリス・エルバが、スティーヴン・キングの小説の映画化『ダーク・タワー』の主演に決まった。役は最後のガスリンガー、ローランド・デスチェイン。原作小説の中で、彼は青い目をしていると書かれているが、プロデューサーのキング、ロン・ハワード、ブライアン・グレイザー、アキヴァ・ゴールズマンらは、人種にこだわらず、最適の俳優を選ぼうと決めたようだ。その他の情報共演には、マシュー・マコノヒーが決まっている。映画はシリーズ化が予定されており、1作目は原作小説1作目『ダーク・タワーI ガスリンガー』に基づくものとなる。エルバは『ビースト・オブ・ノー・ネーション』で今年のオスカーにノミネートが期待されていながら、候補漏れしたが、映画俳優組合(SAG)賞では同作品と、テレビドラマでダブル受賞を果たした。また、ダニエル・クレイグに代わる次のジェームズ・ボンドの候補のひとりとして噂されたこともある。文:猿渡由紀
2016年03月03日ディズニーの最新ヒロイン、ウサギのジュディが、動物たちの“楽園”を舞台に立派な警察官になる夢を信じる『ズートピア』。本日“3月3日は耳の日”ということで、小さくて“もふもふ”のボディに大きな耳が可愛らしいジュディが繰り広げる、アクション満載の本編映像が解禁!なんとジュディが街中で巨大化(?)していることが分かった。ディズニー作品のヒットメーカー、ジョン・ラセターが製作総指揮を務め、『塔の上のラプンツェル』を手掛けたバイロン・ハワードと大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが監督を務める本作。『アナと雪の女王』のアナやエルサなどに次ぐ新ヒロイン・ジュディのキュートさや、夢を信じ続ける気持ちが歌われた主題歌などで早くも話題を呼んでいる。今回解禁となった特別映像は、ジュディが新米警察官として駐車違反取り締まりをしている最中、突如発生したイタチの泥棒を追跡する本編のシーン。実力をやっと発揮できるという自信と「悪い奴を何とか自分の手で捕まえてみせる!」というやる気に満ちあふれたジュディは、ズートピアの街を泥棒を追って駆け抜ける!ところが、そんな彼らが行き着いた先が、ネズミなどズートピアで最も小さな動物たちが暮らすミニチュア・サイズのオシャレな街、リトル・ローデンシア。マンション、店、道などすべてがネズミ・サイズで、大きな動物が誤って入ってこないよう、高いフェンスで囲まれている地域だ。警察官仲間の間では体の小さいジュディだが、この街に来ると、一気に巨大化してしまうのだ。プロデューサーのクラーク・スペンサーが「動物のサイズに関しても、現実に即した描き方をしたいと考えました。それはこれまでのアニメーション映画ではほとんど行われてこなかったことです」と明かしているように、動物のサイズ感へのこだわりが、このユニークな演出を生み出すことになった。また、本作のもう一つのこだわりが、動物の気持ちになってデザインされた街並み。人間が作ったものではないということを意識しながら作られたこの世界は、人間の技術やノウハウを使いながらも、“ネズミだったらどうやって都市を設計するだろう?”という考えのもと創造されていった。映像に登場するリトル・ローデンシアは、ネズミなどの小さな動物が暮らしているということもあり、チューブが通路として活用されていたり、回し車がエクササイズ器具のように用いられたりとユニークなアイディアが満載。また、昔のニューヨーク・ブルックリンをベースにしながら作り上げられたという美しい街並みは、都会ならではの贅沢さがあり、セレブ相手のシックなヘアサロンまである人間も羨む設定となっている。そんな街の“サイズ”に戸惑いながらも、泥棒を追いかけて疾走するジュディ。そのキュートでカッコいい姿を、こちらから目撃してみて。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日「ザ・ビートルズ・アンソロジー」以来21年ぶりに「ザ・ビートルズ」を題材とした映画『THE BEATLES LIVE』(仮題)が、2016年秋に公開されることがこのほど明らかとなった。イギリス・リヴァプールのキャバーン・クラブで活動を始めた「ビートルズ」は、1961年から62年にかけてイギリスの音楽シーンに華々しく登場し、1963年の終わりにはヨーロッパ・ツアーを開始。そして翌1964年2月9日、アメリカの人気テレビ番組「エド・サリヴァン・ショー」に出演したことで全世界的に人気を爆発させた。同年6月に入ると、バンドは初のワールド・ツアーをスタート。以後2年間は過酷なスケジュールをこなし続け、ツアー活動を停止した1966年8月の時点で、バンドは世界15か国90都市で、166回のコンサートを行っていた。こうしたツアーに助長されて生まれた“ビートルマニア”と呼ばれる社会現象は、それまで世界が1度も目にしたことのなかったもので、文化のグローバル化が始まるきっかけとなった――。これまでにも、『ア・ハード・デイズ・ナイト/ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!』(1964年)『ヘルプ!4人はアイドル』(1965年)『マジカル・ミステリー・ツアー』(1967年)『イエロー・サブマリン』(1968年)『レット・イット・ビー』など、「ザ・ビートルズ」を題材とした映画が制作されてきたが、本作はTVシリーズとして制作された1995年の「ザ・ビートルズ・アンソロジー」以来、21年ぶりの作品となる。監督を務めるのは、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞最優秀監督賞を受賞し、現在公開中の『白鯨との闘い』やトム・ハンクス主演の大ヒットシリーズの第3弾となる『インフェルノ』を手掛けるロン・ハワード。プロデューサーには『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』『ボブ・ディラン ノーディレクション・ホーム』など、名作音楽ドキュメンタリーを手掛けたスタッフが集結している。劇中にはポール・マッカートニー&リンゴ・スターをはじめ、オノ・ヨーコ、ジョージ・ハリスンの妻オリヴィア・ハリスンらが出演。メンバーのインタビューやレアな独占秘蔵映像満載の作品になるようだ。『THE BEATLES LIVE』(仮題)は2016年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続く、トム・ハンクス主演の大ヒットシリーズの第3弾『インフェルノ』の公開日が、日米同時の10月28日(金)に決定!併せて、主人公・ラングドン教授を演じるハンクスと相手役のフェリシティ・ジョーンズの2ショット場面写真が解禁となった。作家ダン・ブラウンによる大ベストセラー原作を基に、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された謎に迫り、世界中で一大センセーションを巻き起こした『ダ・ヴィンチ・コード』(’05)、ヴァチカンを舞台にガリレオの遺した暗号と秘密結社イルミナティの陰謀に迫った『天使と悪魔』(’09)に続く、待望のシリーズ第3弾となる本作。今回、ハーヴァード大学宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授(トム)が解き明かすのは、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に秘められた暗号の謎。イタリア・フィレンツェ、ヴェネツィア、トルコ・イスタンブールなど世界中を駆け巡り、その知性を駆使して、ボッティチェリらの有名美術品や建築物の数々から暗号を読み解きながら、全世界を揺るがす大きな陰謀に挑む。また、ラングドンとともに謎を追う美貌の女医シエナに、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされ、『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ『ローグ・ワン:ア・スターウォーズ・ストーリー』(原題)で主演を務めることでも話題のフェリシティ・ジョーンズ。監督はもちろん、シリーズ全作品を手掛ける名匠ロン・ハワードだ。解禁となった場面写真1枚目は、美術品と観光客であふれるイタリア・フィレンツェの名所ウフィツィ美術館の廊下にいるラングドンとシエナ。いまにも駆け出しそうな2人が強い視線で何を見据えているのか、気になるところだ。2枚目は、薄暗い部屋の中で何かを指さすラングドンと、それを見つめるシエナ。ラングドンが手にするのは、詩人ダンテのデスマスクだ。その裏側に何か手がかりでも見つけたのだろうか…?なお、2月25日(木)にはダン・ブラウンによる原作小説「インフェルノ」(訳:越前敏弥)の文庫本が、角川文庫より上中下3巻で発売されることも決定。これまでの日本での発行部数は同単行本も合わせて驚異の1,440万部という超人気シリーズだけに、映画も再び大ブームを巻き起こしそうだ。『インフェルノ』は10月28日(金)、日米にて同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月19日トム・ハンクスが『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続いてロバート・ラングドン教授に扮する超大作『インフェルノ』が、10月28日(金)から日本公開されることが決定した。これまで数々の歴史や名画の謎に挑んできたラングドン教授が本作で挑むのは、詩人ダンテの『神曲』に描かれた“地獄(インフェルノ)”の謎だ。その他の画像本シリーズでハンクスが演じるラングドン教授は、ハーヴァード大学の宗教象徴学者で、膨大な知識と、圧倒的な推理能力、行動力を駆使してこれまでも難解な謎を見事に解き明かしてきたが、新作で彼が挑むのは詩人ダンテの『神曲』の謎だ。『神曲』は、13世紀から14世紀にかけてイタリアの詩人ダンテ・アリギエーリが書いた叙事詩で、ダンテが古代ローマの詩人に導かれて、地獄、煉獄、天国を巡る様が描かれている。映画のタイトル『インフェルノ』は、“地獄”を意味する単語だが、『神曲』の最初の章も“地獄篇(インフェルノ)”と名づけられている。これまでにレオナルド・ダ・ヴィンチが残した謎、バチカンと秘密結社の謎を解明してきたラングドン教授は、一体、どんな難題に挑むのか? これまで同様、ダン・ブラウンが原作を、ロン・ハワードが監督を務め、新キャストとして『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズが参加。ラングドンと行動を共にする女医シエナを演じる。『インフェルノ』10月28日(金) 日米同時公開
2016年02月19日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーから新たに誕生した『ズートピア』のUSプレミアが2月18日(現地時間2月17日)、アメリカ・ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて実施。本作の世界観が表現された会場の中、レッドカーペットに監督バイロン・ハワード、共同監督のリッチ・ムーア、そしてジョン・ラセターらが登場した。動物たちがハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”。動物による動物のために設計された大都会には、大きさも習慣もタイプも違う沢山の種類の動物たちが平和に共存し、さらにはどんな動物も快適な暮らしができる環境が整えられている。そんな“ズートピア”に思いを馳せているのがもふもふボディのウサギのジュディ。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界。けれども、唯一彼女だけは幼い頃から警察官になりたいという夢を抱いていた。警察官になれるのは、サイ、ゾウ、カバのような大きくてタフな動物だけ。夢を信じるジュディは、田舎町から大都会“ズートピア”にやってきて、憧れの警察官になるが…。3月4日(現地時間)に全米公開を控えた今回のUSプレミア。会場は、ジュディがズートピアへ向かう際の電車内をイメージした演出が施され、動物たちが乗り合わせていたり、また車窓からは壮大なズートピアの景色が広がり、まるでズートピアの世界にいるような雰囲気に。ゲストが次々登場し賑わう中、レッドカーペットにハワード監督が登場。本作について「いろんな世界中の都市をリサーチしたんだよ、アジアの都市では香港や東京、またバルセロナやパリもね。とにかく驚くと思うよ。また彼らは我々と同じハイテク機器を使いこなしているんだ。携帯だったり、i-padsだったり、まぁ彼らの世界ではi-pawsというんだけど(笑)とにかく面白い映画だと思うよ!」と現代社会をモデルにした世界観であることを明かした。共同監督のムーア監督は 「僕たちはズートピアのキャラクターは、実際の自然界の動物たちの寸尺と合わせるって決めたんだ。僕たちはこれまでになかった動物映画を作りたかったんだよ」と本作の見どころをアピール。続いて、親日家としても知られるラセターが、可愛らしい『ズートピア』柄のアロハシャツを着て登場。「とにかく、すごく楽しい映画になっているよ。特に日本のみなさんはすごく気に入ってくれると思う。この映画はまさに日本ためにつくられたようなものさ!」と、日本のファンへメッセージを贈る贅沢な一幕も。また、ラセターが動きのアドバイスをしたいうナマケモノの動きについて尋ねられると、突如ナマケモノのワンシーンを再現するなど、お茶目な姿を見せた。そして、本作の主題歌を務め、同時に劇中のトップスター・ガゼルの声も担当した世界的歌姫シャキーラが登場すると会場の興奮度はMAXに!主題歌「トライ・エヴリシング」は、グラミー賞受賞した経歴をもつシンガーソングライターのシーアとソングライティング・デュオのスターゲイトが手がけた『アナと雪の女王』の「Let It Go」に続いて注目されている楽曲。シャキーラは、「私、自身、完璧に『ガゼル』のキャラクターと共感したし、さらにはジュディとも共感したわ。小さいウサギが大きな夢を見ているところとかね。それが、私自身の過去を思い出させたわ。歌を歌うという子供のころに見ていた夢が実現できているんだもの。でも、もちろんたくさんの困難もあったけどね」と作品と楽曲に込めた思いを伝えた。この日イベントには、ジュディ役ジニファー・グッドウィン、ニック役ジェイソン・ベイトマンや、『アナと雪の女王』の監督ジェニファー・リー、アナ役クリスティン・ベルらも会場に駆けつけ、その後のアフターパーティーでは、本物のナマケモノやキツネなどが登場し、会場を賑わせた。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月18日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ズートピア』のUSプレミアが現地時間17日に、LAのエル・キャピタン・シアターで行われ、バイロン・ハワード監督、リッチ・ムーア監督、製作総指揮を務めたジョン・ラセター、プロデューサーのクラーク・スペンサー、キャストだけでなく主題歌も担当したシャキーラなど豪華なメンバーが顔を揃えた。『ズートピア』爆笑映像はこちら本作は、様々な動物たちが暮らす理想のハイテク都市“ズートピア”を舞台に、一人前の警官になることを夢見るウサギのジュディと、キツネの詐欺師ニックが、ズートピアの運命を左右する大事件の解明に挑む物語で、『アナと雪の女王』『ベイマックス』などヒット作を連発しているディズニー・アニメーション・スタジオが長い時間をかけ、万全の体制で完成させた作品だ。ムーア監督は「僕たちはズートピアのキャラクターは、実際の自然界の動物たちの寸尺と合わせるって決めたんだ。僕たちはこれまでになかった動物映画を作りたかったんだ」と振り返り、「アナやエルサのようにみんながジュディを好きになってほしいよ。きっと大人気になるよ」とコメント。また、ハワード監督は「いろんな世界中の都市をリサーチしたんだ。アジアの都市では香港や東京、またバルセロナやパリもね。とにかく驚くと思うよ」と、物語の舞台になっているハイテク都市の描写に自信を見せた。また、“ズートピア”柄のアロハで登場したラセターは「とにかく、すごく楽しい映画になっているよ。特に日本のみなさんはすごく気に入ってくれると思う。この映画はまさに日本ためにつくられたようなものさ!」と笑みを見せ、劇中に登場するナマケモノのシーンを自分で演じて見せるなど、映画の完成を喜んだ。また「私自身、完璧にガゼルのキャラクターに共感したし、さらにはジュディにも共感した」というシャキーラは「たくさんの困難や乗り越えないといけないものもあったけれどね。この曲も映画もそういった内容なのよ。だから、すごくパワフルなメッセージが込められていると思うわ」と語った。今回のプレミアにあわせて日本でも劇中のナマケモノの登場シーンの映像が公開になった。ズートピアで頻発する失踪事件の謎を追う警官のジュディと、捜査に付き合わされることになったニックが、手がかりとなるナンバープレートの情報を入手しようとする場面で、ナマケモノの動きはとてもゆっくりとしており、急いで情報を入手したいジュディと、彼女に意地悪してやりたいニックとの掛け合いが楽しいシーンになっている。『ズートピア』4月23日(土) 全国ロードショー
2016年02月18日昨年の大ヒット作『ベイマックス』の少年ヒロとロボット・ベイマックスをはじめ、アニー賞10部門を制覇した『インサイド・ヘッド』のヨロコビ&カナシミや3月18日(金)に公開される『アーロと少年』、さらにシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンの『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』や大ヒット中の『さらば あぶない刑事』など、いまも昔も人気ジャンルの1つとなっている“バディ”(相棒)ムービー。似た者同士、あるいは正反対な2人の絶妙な掛け合いや、衝突しながらも徐々に深まっていく絆など、“名作映画にはバディあり”といっても過言ではないほど。そんな中、今春、最も熱いバディムービーとなるのが、意外にも(?)ディズニーの最新アニメーション『ズートピア』。本作で描かれるコンビは、ウサギのジュディとキツネのニック。ジュディは夢を抱いて田舎から大都会“ズートピア”にやってきた、新米警官として奮闘するポジティブ・ガール。対するニックは、“ズートピア”育ちで、とことん現実的、夢を見る心を忘れた皮肉屋のサギ師…と、性格も立ち位置もまったく異なる2人。ちなみに、動物の世界でキツネはウサギの天敵として知られているが、映画の中でも“キツネはズル賢い”という前提でのっけから警戒されるなど、細かな設定が施されている。本作では、とある事件を成り行きで捜査することになったジュディとニックが、やがて“ズートピア”最大の危機に立ち向かうことになる。最初こそ、いがみ合っていた凸凹コンビだが、やがてニックの悲しい過去が明らかになるなど、冒険をする中でだんだんとその関係性が変化。果たして、2人はベスト・バディになれるのか?そして“ズートピア”を救うことができるのか?2人の名(迷?)コンビぶりとともに展開が気になるところだ。本作の監督のひとりで、『塔の上のラプンツェル』を手がけたバイロン・ハワードは、そんな『ズートピア』での“バディ感”について、「僕にとってこの映画でとても感動的なことは、まったく違う2人のキャラクターが協力しあうようになり、両者がお互いから学んで成長するというシーンだよ。いつもそういうものなんだと思う。だからディズニーで、しょっちゅうバディムービーをつくるんだと思うよ」と語っている。『ベイマックス』をはじめとする名作を生み出してきた、ディズニー“お得意のバディもの”という点からも、本作の公開が待ち遠しくなりそうだ。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日ディズニーの最新ヒロイン、ウサギのジュディが、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台に活躍するファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。このほど、本作に声優としても参加するシャキーラが歌う、夢を叶えたいすべての人に響く主題歌「トライ・エヴリシング」のPVが解禁となった。“ズートピア”は、動物による動物のためのハイテクな大都会。そこには、大きさも習慣もタイプも違うたくさんの種類の動物たちが平和に共存し、さらにはどんな動物にも快適な暮らしができる環境が整えられている。そんな“ズートピア”に思いを馳せているのは、もふもふボディのディズニー最新ヒロイン、ウサギのジュディ・ホップス。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界で、唯一、彼女だけは幼いころから警察官になりたいという夢を抱いていた。警察官になれるのは、サイ、ゾウ、カバのような大きくてタフな動物だけ。「警察官になりたい」という大きな夢を叶えるため、ジュディは田舎町から大都会“ズートピア”にやってくる――。ディズニー映画の主題歌といえば、まず思い浮かぶのが社会現象にまでなった『アナと雪の女王』の「Let It Go」だ。ヒロイン、エルサの内に秘めた想いを解き放ち、“ありのままで”自由に生きることを誓う楽曲には老若男女が共感、その耳に残るフレーズの虜となった。本作の主題歌「トライ・エヴリシング」もまた、ヒロインのジュディが夢を叶えるため“ズートピア”へと旅立つときに、自分自身を奮い立たせ、励ますようにイヤホンで聴いている曲。その歌詞には、「失敗したって、何度でも頑張るわ!」というジュディの前向きなメッセージが込められている。解禁されたPV映像では、生まれ育った小さな町を離れ、不安と期待に胸を膨らませたジュディが、人生の新たな一歩を踏み出す様子がイキイキと描かれている。この楽曲を歌うのは、“ズートピア”の美しき実力派ポップスターで、大きな影響力も持ち合わせる象徴的な存在のガゼル。そんなガゼル役の声を務め、歌声を披露するのは、リアーナとコラボした「Can’t Remember To Forget You」の熱狂も記憶に新しい、世界的人気を誇るシャキーラ。一度聴いたら忘れられない彼女のパワフルな歌声は、ジュディの心の応援ソング「トライ・エヴリシング」をいっそう壮大なものに仕上げており、また“ズートピア”で繰り広げられる物語をドラマチックに引き立てる。本作の監督を務めるのは、日本でもいまなお根強い人気を誇る『塔の上のラプンツェル』を手掛けたバイロン・ハワードと、大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアのコンビ。このPVから、いまだ謎の多い大都会“ズートピア”の幕が、開けようとしている。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日太平洋沖4,800kmという死の海域で巨大な白鯨に襲われ、難破した捕鯨船の乗組員たちの奇跡の実話を映画化した『白鯨との闘い』。早くも絶賛の声を集める本作から、主演を務めるクリス・ヘムズワースのインタビューを交えた特別映像が解禁となった。作家メルヴィルの世界的名著「白鯨」では描かれなかった衝撃の事実を、『ビューティフル・マインド』『ダ・ヴィンチ・コード』などの名匠ロン・ハワード監督が描く本作。1820年、太平洋のど真ん中で体長30メートルの巨大な鯨と遭遇し、船を沈められてしまった捕鯨船“エセックス号”の乗組員たちは、水も食料も尽きていく中、長い漂流生活を強いられることに。そんな本作で主人公のオーウェン・チェイスを演じているのが、高い人気を誇る『マイティ・ソー』シリーズや、昨年大ヒットした『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』への出演も記憶に新しいクリス・ヘムズワース。捕鯨船エセックス号では、船長に次ぐNO.2の一等航海士として、たたき上げの技術とカリスマ性で海の男たちを率いる熱い演技を見せている。当時、捕鯨船に乗り込むことが多かった荒くれ者たちを取りまとめ、命がけの航海で頼もしいリーダーシップを発揮する彼の姿は、女性から見ても最高にカッコイイ存在だ。さらに、鯨によって船が転覆した際には、陸に残してきた家族のために必ず生きて帰るという強い意志を持って乗組員たちを鼓舞し、奇跡ともいえる生還になくてはならない活躍を見せた。今回届いた映像では、緊迫の劇中とは打って変わって、時折さわやかな笑顔も見せながら、「この脚本に惚れ込み、物語を気に入った」と真摯に語るクリス。彼が言うように、本作は単純に白鯨と激闘するだけの映画ではない。感情を持っているかのような鯨との闘いによって船を沈められ、3か月にわたる漂流生活を送ることになった男たちの大自然に対峙するドラマがしっかりと描かれ、彼らの生還に隠され続けてきた秘密を描きだす物語なのだ。また、クリスが『ラッシュ/プライドと友情』でも組んだハワード監督といえば、『アポロ13』や『ビューティフル・マインド』などの実話ベースの作品から、『ダ・ヴィンチ・コード』などのエンターテイメント大作まで数々の名作を手がけてきており、監督に対する絶大な信頼をクリスは明かしている。精悍な顔つきとたくましい肉体、そして幅広い演技力で人気を集める彼とハワード監督の強力タッグとともに、キリアン・マーフィーやベン・ウィショー、ブレイク必至のトム・ホランドといった役者たちが脇を固める本作には、WEB上でも「まさかあんなに感動するとは思わなかった。最後は涙が止まらなかった」「ストーリーも映像もすごいクオリティだった」といった賞賛の声が数多く寄せられている。クリスが本作にどんな思いで臨んでいたのか、また過酷なダイエットをどう乗り切ったのか、ぜひこちらの映像で確かめてみて。『白鯨との闘い』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月22日動物たちが人間のように暮らす楽園、“ズートピア”を舞台に贈るディズニー最新作『ズートピア』。このほど、本作の日本版ポスターとともに、“ズートピア”を紹介する特別映像が到着。ポスターには、ヒロインのウサギのジュディと共に、隠れミッキ―や遊び心満点の看板など、楽しい“小ネタ”が描かれていることが明らかになった。『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが贈る、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャーである本作。アナやエルサに続く新たなヒロインは、ウサギのジュディ・ポップス。農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界で、幼いころから警察官になりたいという夢を抱き、田舎から憧れの大都会・ズートピアに出てきたばかりの、タフでフレッシュな女の子だ。本作で画期的なのが、キャラクターのサイズを本物の動物とほぼ同じサイズで描くという、過去のアニメーション動物映画ではほとんど行なわれてこなかったことを実現させた点。それぞれの種族に合わせたサイズの服を身にまとい、大小さまざまな車が並ぶ本作のポスターや、賑やかな動物たちが勢ぞろいする特別映像でも、その新鮮さは一目瞭然!ポスターで注目したいのはそれだけではなく、人間顔負けの超文明社会である“ズートピア”の街並みとそびえ立つビル群に隠された“小ネタ”の数々。ビル群は、妙に動物っぽいクレイジーなシルエットになっていたり、ひと際、目を引く巨大看板には、「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」が「Savanna Thavasa(サバンナ タバサ)」、「DKNY(ダナキャランニューヨーク)」が「DNKY(ドンキー)に、「NIKE」にいたっては有名なキャッチコピー「JUST DO IT.」が「JUST ZOO IT.」と、ズートピアらしい動物視点のユニークな演出が施されている。さらに、このポスターの中にはディズニーの遊び心あふれる隠れミッキーも!製作総指揮をディズニー作品のヒットメーカー、ジョン・ラセターが務め、あの『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワード、『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが監督を手掛けるという点でも目が離せない本作。「そこは、動物たちの<楽園>…のはずだった。」という意味深なキャッチコピーが気になるところだが、ディズニーが総力を結集させ誕生した街“ズートピア”の秘密とさらなる魅力が明かされるのを楽しみにしていて。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月21日ディズニー最新ヒロイン、もふもふのウザギ・ジュディが登場する『ズートピア』。このたび、本作の舞台である動物たちが暮らす“ズートピア”での昨年の映画ランキング「2015 BEST MOVIE」が発表され、『スター・ウォーズ/モフモフの覚醒』が見事1位に輝いた。動物たちがハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”。動物による動物のために設計された大都会には、大きさも習慣もタイプも違う沢山の種類の動物たちが平和に共存し、さらにはどんな動物にも快適な暮らしができる環境が整えられている。そんな“ズートピア”に思いを馳せているのは、ディズニー最新ヒロイン、ウサギのジュディ・ホップス。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さいウサギは農場で人参作りに従事するのが”ウサギの人生“とされている世界。けれども、唯一彼女だけは幼い頃から「警察官になりたい」という夢を抱いていた。夢を叶えるためジュディは田舎町から大都会ズートピアにやってくる――。アニメーションの歴史を変えた天才ジョン・ラセターが製作総指揮を務め、監督を『ボルト』『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと『シュガー・ラッシュ』リッチ・ムーアが手がける本作。ディズニー・アニメーション第三黄金期の勢いを加速させた実力派の製作陣が集結し、未だ謎の多い大都会“ズートピア”を作り上げている。今回発表された“ズートピア”での「BEST MOVIE」には、実際に昨年話題となった作品のタイトルに、思わずクスりとしてしまうような捻りを効かせたものがランクイン。1位に輝いたのは、現在も世界中で大ヒット中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を彷彿とさせる、『スター・ウォーズ/モフモフの覚醒』。モフモフボディの可愛いうさぎのジュディの毛皮を巡る、家族の愛と喪失が描かれているようだ。さらに続くランキングでは、2位に『ストレイト・アウタ・コンプトン』を彷彿とさせる『ソンナコト二・ナッター?ズートピア』、3位に“永遠の愛”の物語を絢爛豪華な映像と“象”キャストで描いたというラブ・ストーリー『ゾウデレラ』、4位『Eヤギダ』、5位『ズーラシック・ワールド』、6位『フィフティ・シェイズ・オブ・フクロウ』、7位に最強チーム“アベンジャーズ”と究極の人口知能を持つ“牛”との戦いを描いた『アベンジャーズ・エイジ・オブ・ギュウトロン』、8位『ブーマックス』、9位『ナマケモノの子』がランクインしている。また、上位6作品の“ズートピア”版ポスターも披露され、映画ファンならにやりとしてしまうユーモアたっぷりの仕上がりだ。動物たちを熱狂させた作品から、“ズートピア”の世界を想像してみて。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月15日女優のブライス・ダラス・ハワードは、ゴールデン・グローブ賞のために自身のドレスを購入したそうだ。多くのセレブたちはデザイナーたちからドレスを借りるのが通常なのだが、ブライスは10日にアメリカ・ロザンセルスで行われた授賞式にジェニー・パッカムのドレスを自ら購入していたことをE!ニュースのインタビューの中で明らかにした。「ジェニー・パッカムのドレスを着ているのよ。今週これを選んだの。私は一つの選択肢よりもたくさんのサイズ6のドレスの選択肢を持つのが好きなの。だからいつもいろんなデパートに行くのよ」と話した。ファッション・ブランドから贈られてきたドレスを着るよりも自分で購入したドレスを着ることを好むセレブはブライスだけではないようだ。エイミー・シューマーのスタイリストであるリーサ・エヴァンスは、エイミーがしばしばドレスを購入していることをニューヨーク・タイムズ紙に明かしており、「借り物からの選択肢の中にエイミーの気に入ったものがないということはよくあります。だから彼女はそれらを着ません」「私たちはシンプルな方法で衣装を選びます。今シーズンだとか次のシーズンだとか私たちは話もしないし、気にもしていません。私たちはただ、エイミーに似合って良い気分になれるドレスを選ぶんですよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年01月13日ユニークな動物たちの楽園を舞台とするディズニー最新作『ズートピア』(2016年4月23日公開)の予告編が6日、公開された。本作の舞台は、動物たちがハイテクな文明社会で暮らす世界"ズートピア"。そんな動物による動物のために設計された大都会に、もふもふボディのヒロイン、ウサギのジュディ・ホップスは思いをはせている。動物にはそれぞれ決められた役割があり、農場でニンジン作りに従事するのが"ウサギの人生"とされているが、彼女の幼い頃からの夢は、警察官になること。その夢をかなえるため、ジュディは田舎町から大都会"ズートピア"にやってくる。このたび公開された予告編は、"ズートピア"に夢を追いやってきたウサギのジュディの前向きで心躍る姿や、カバ、キリンなどさまざまな種類の動物がそれぞれに合った生活を送っているユニークな文明社会の様子からスタート。警官として奮闘するジュディが、大きな動物たちに押されて挫折しそうになるも、果敢に進んでいく姿も映されている。そして、ナマケモノやネズミの群れなど、キュートな動きをする動物たちに笑わずにはいられない映像となっている。本作の製作総指揮は、ディズニー作品のヒットメーカー、ジョン・ラセター。監督は、『塔の上のラプンツェル』を手掛けたバイロン・ハワードと、『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが務める。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年01月06日『アベンジャーズ』きっての筋肉系スーパーヒーロー、ソーとしておなじみのクリス・ヘムズワース。だが、主演最新作の『白鯨との闘い』(1月16日公開)で、巨大な白鯨に襲われ、難破する船の航海士を演じている彼は、昨年、自身のインスタグラムに驚異の激ヤセ姿を公開して話題となった。また、DCコミックスのヴィランズ(悪役たち)のドリームチームを描く『スーサイド・スクワッド』では強烈ビジュアルのジョーカー役、オスカー俳優のジャレッド・レトをはじめ、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュ、ジョエル・キナマンらの悪役姿が注目を集めている。2016年は彼ら同様、最新作で驚きの姿を披露する実力派スターたちが続出。その大変身ぶりに迫った。■イケメンを封印!?なりきりぶりが話題!名作小説「白鯨」では描かれなかった実話を基に、巨匠ロン・ハワード監督が手がけた『白鯨との闘い』。本作でクリス・ヘムズワースは、主人公の一等航海士オーウェン・チェイスを演じるため、1日5~600カロリーという超・低カロリーダイエットを敢行したという。屈強なソーのイメージが強く、ハリウッド随一のセクシー系筋肉男子である彼は、ハワード監督の『ラッシュ/プライドと友情』でもF1カーのコックピットにそのボディを収めるため15kg絞ったといわれるが、今回はさらなる激ヤセぶりとなりそうだ。また、激ヤセといえば、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男アンブロークン』(2月6日公開)では、注目の若手英国男子ジャック・オコンネルと『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のドーナル・グリーソンも太平洋を“漂流”し、日本軍の捕虜になる軍人を演じて激ヤセに。特にオコンネルが演じた主人公ルイは、オリンピック代表の陸上選手だっただけに、細マッチョな姿からの激変ぶりは必見。さらに、あのジョニー・デップが「キャリア最高の演技」との絶賛を受けているのが、実在のギャング、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーを演じた『ブラック・スキャンダル』(1月23日公開)。これまでも『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『アリス・イン・ワンダーランド』などで大変身はお手の物だったジョニーだが、今回は、怒らせたら“リアルに”命がない、アメリカ史上最も冷酷残忍な巨悪に扮している。ふだんは瞳も髪もダークカラーでおしゃれなジョニーは、本作では毎日2時間もかけて、“ホワイティ”と呼ばれるきっかけになった薄めのブロンドヘアに、前頭部を後退させ、青い瞳のコンタクトレンズを装着するなど、特殊メイクで変身。話し方から身のこなしまでバルジャーになりきり、「本人を知る人はぞっとしていた」と監督も明かすほど、実在の凶悪ギャングを熱演する。2015年、スティーヴン・ホーキング博士ご本人も認めるほどのなりきりぶりを披露し、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞を受賞したエディ・レッドメインは、今年は『リリーのすべて』(3月18日公開)で美しき女性に。しかも、いまから80年以上も前に、命の危険を覚悟で“本当の自分になる”ため世界初の性別適合手術を受けた実在のトランスジェンダーの女性に扮している。そんな彼女を受けとめ、支える妻をネクストブレイク女子、アリシア・ヴィキャンデルが好演しており、エディ自身「とても美しく深い感動的なラブ・ストーリー」と語る本作で2年連続のアカデミー賞、そしてアリシアとのW受賞に期待が寄せられている。■日本の実力派スターは次々とあらぬ姿に!?一方、日本を代表するマルチクリエイター、宮藤官九郎の監督作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(2月6日公開)は、フツーの高校生・大助役の神木隆之介を除いて、「TOKIO」の長瀬智也、auのCMで人気を博している“浦ちゃん”こと桐谷健太ほか、舞台となる“地獄”の住人たちが、そろいもそろってパッと見では誰が誰だか分からないほどになっている。地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド「地獄図(ヘルズ)」のボーカル&ギター、赤鬼・キラーKを演じる長瀬さん、ドラムの緑鬼・COZYを演じる桐谷さん、ヘルズの紅一点でベースの邪子を演じる清野菜名は90分がかりの特殊メイクを施した“鬼”姿、そして地獄のガールズバンドのメインボーカル&ダンサー・じゅんこ(!?)を演じる皆川猿時、さらにえんま(閻魔大王)役の古田新太など、豪華キャストの“笑撃”の姿には注目だ。また、“1000年に一人の逸材”といわれるアイドル・橋本環奈が、女子高生にしてヤクザの4代目組長を演じることで話題を呼ぶ『セーラー服と機関銃-卒業-』(3月5日公開)。橋本さんによる、あの機関銃乱射&名セリフはもちろんのこと、『ラブ&ピース』『劇場版MOZU』などの長谷川博己が、情けなくも、いい加減でもなく、クールな“極道”に徹している姿も見逃せない。バンドといえば、3月26日広島先行公開『モヒカン故郷に帰る』(4月9日全国公開)では、あの松田龍平が自身初となる、まさかのモヒカン姿のバンドマンに!『横道世之介』『南極料理人』の沖田修一監督のオリジナル脚本となる本作には、「紅白歌合戦」へのサプライズ出演も話題となった前田敦子が松田さん演じる永吉の恋人役で、なんと妊婦に。英吉の弟役の千葉雄大もちょっぴりヘタレな次男で、可笑しくも温かいホームドラマに登場する。何より、亡き森田芳光監督と縁のあるスタッフ、キャストが集結した『の・ようなもの のようなもの』(1月16日)で落語家になる松山ケンイチは、その実写映画化に誰もが驚いた『珍遊記』(2月27日公開)にも主演。漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画の世界から飛び出たような、坊主頭の松山さんの衝撃のお尻丸だし姿やトラ柄パンツ姿はもちろん、変身前の“山田太郎”役のピエール瀧、画太郎作品でおなじみのばばあ役の笹野高史、世界最強の武闘家・中村泰造役の温水洋一ほか、板尾創路、今野浩喜、脚本のおおかわら(鬼ヶ島)らお笑い芸人たちの参加にも注目だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・スキャンダル 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCTOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年2月6日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年01月06日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台に贈るファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。このたび遂に“ズートピア”に夢を追ってやってきたウサギ・ジュディの登場する予告編が解禁となった。動物たちがハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”。動物による動物のために設計された大都会には、大きさも習慣もタイプも違う沢山の種類の動物たちが平和に共存し、さらにはどんな動物も快適な暮らしができる環境が整えられている。そんな“ズートピア”に思いを馳せているのがもふもふボディのウサギのジュディ。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界。けれども、唯一彼女だけは幼い頃から警察官になりたいという夢を抱いていた。警察官になれるのは、サイ、ゾウ、カバのような大きくてタフな動物だけ。夢を信じるジュディは、田舎町から大都会“ズートピア”にやってきて、憧れの警察官になるが…。先日、初めてそのビジュアルが解禁となった際には、「楽しみすぎる!」「ジュディちゃんかわいい!」など早くも公開を待ちわびる声が相次いだ本作。このたび公開となった予告編は、夢を追い“ズートピア”にやってきたウサギのジュディの前向きで心躍る姿や、カバ、キリンなど様々な種類の動物がそれぞれに合った生活を送っているユニークな文明社会の様子からスタート。警官として奮闘する中、大きな動物たちに押されて挫折しそうになるも、信じる勇気をもってキツネのサギ師・ニックと共に果敢に進んでいくジュディの姿は、思わず応援したくなってしまう。短い予告編の中でも、ナマケモノやネズミの群れなどキュートな動きをする動物たちに思わず笑みがこぼれる予告編映像に仕上がっている。ディズニー作品のヒットメーカー、ジョン・ラセターが製作総指揮を務め、いまなお根強い人気を誇る『塔の上のラプンツェル』を手掛けたバイロン・ハワードと大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアという、ディズニー・アニメーション第三黄金期の勢いを加速させた実力派製作陣が集結した本作。どんな壁が立ちはだかっても、夢を諦めない前向きで純粋なジュディの姿をまずはこちらの映像から確かめてみて。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月06日『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースや、『ダークナイト』シリーズのキリアン・マーフィー、『007 スペクター』で女性のハートを鷲掴みにしたベン・ウィショーら、豪華キャストが描きだす重厚なヒューマンドラマ『白鯨との闘い』。このほど、『ビューティフル・マインド』『アポロ13』などを手がけ、アカデミー賞受賞歴のあるロン・ハワード監督最新作としても注目を集める本作から、太平洋のど真ん中、船よりも巨大な鯨に襲われるという“極限状態”に、「あなたなら、どうしますか?」と問いかける特別映像が解禁となった。19世紀に実際に起こった、アメリカ捕鯨史上最悪の海難事故の真実を描きだす本作。到着した映像は、美しい海の風景から始まるが、そこに突然現れるのは、船を襲う巨大過ぎる“白鯨”。そして、船のマストが折れ、船員たちが海に投げ出されてしまう様子が描かれる。その巨大な尾びれとともに映し出されるのは、「衝撃の実話」というテロップだ。ちなみに、鯨が海面に姿を現す大迫力のシーンだが、これは実際に観測されている鯨の“ブリーチング”と呼ばれる行動。その目的はさまざまであるが、威嚇の際にも使用されることがわかっている。記録では80トンに及ぶとされる巨体が宙に舞う姿は、観る者に大自然の生物が持つ圧倒的な力を見せつける。本作は、2000年に発表され、全米図書賞を獲得したノンフィクション小説「白鯨との闘い」を実写化した紛れもない真実。その実際に起きた出来事の中で、彼らが生き延びるために下した決断も関心を集めている。ヘムズワースが演じた一等航海士オーウェン・チェイスら乗組員たちは、この遭遇によって船をなくし、水も食料もなしに3か月の漂流生活を送ることになる。陸を目指して漂流するものの、極限の状況に仲間たちが次々に倒れていく。生き残った男たちが、生きて帰るために何を決断し、実行したのか――。もし、あなたが同じ状況におかれたら、何をして生き延びようとするだろうか?この映像から、壮絶すぎるその状況に思いを巡らせてみて。『白鯨との闘い』は2016年1月16日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて2D/3Dにて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日ユニークな動物たちの楽園を舞台とするディズニー最新作『ズートピア』(2016年4月23日公開)のヒロイン、ウサギのジュディの最新映像が25日、公開された。このたび公開された映像は、走って来たジュディが中央で止まってこちらに向かってあいさつし、その後、何かに反応して再び走り去っていくというもの。垂れていた耳をピンッと伸ばしたり、鼻をくんくん動かしたりとリアルなウサギの特徴を生かしつつも、かわいらしさや愛らしさが伝わってくる。本作の舞台は、動物たちがハイテクな文明社会で暮らす世界"ズートピア"。そんな動物による動物のために設計された大都会に、もふもふボディのヒロイン、ウサギのジュディ・ホップスは思いをはせている。動物にはそれぞれ決められた役割があり、農場でニンジン作りに従事するのが"ウサギの人生"とされているが、彼女の幼い頃からの夢は、警察官になること。その夢をかなえるため、ジュディは田舎町から大都会"ズートピア"にやってくる。ジュディは見た目はかわいらしいウサギだが、アナやラプンツェルのように明るく元気で純粋な心を持ち、エルサのように芯の強さを兼ね備え、今までのディズニー・ヒロイン像が継承されているという。今回監督を務めたリッチ・ムーアは「彼女はラプンツェルのように、とても決断力があるんだ。でも一方では、ラプンツェルとは違って、彼女を突き動かしているのは"世界をより良いところにする"ということなんだよ」と今までとはまた違ったヒロインの魅力も明かしている。本作の製作総指揮は、ディズニー作品のヒットメーカー、ジョン・ラセター。監督は、『塔の上のラプンツェル』を手掛けたバイロン・ハワードと、『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが務める。(C)2015 Disney. All Rights Reserved.
2015年12月25日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが贈る、ユニークな動物たちの“楽園”が舞台のファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。このほど、本作のヒロインであるウサギのジュディがクリスマスを祝うビジュアルが到着!新たにジュディの魅力溢れる特別映像が解禁となった。動物が人間のように暮らす大都会、“ズートピア”。動物による動物のために設計された大都会には、大きさも習慣もタイプも違う沢山の種類の動物たちが平和に共存し、どんな動物にも快適な暮らしができる環境が整えられている。そんな超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るウサギのジュディ・ホップス。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのがウサギの人生とされている。けれども、彼女だけは幼い頃から「警察官」になりたいという夢を抱いていた。しかし警察官になれるのは、サイ、ゾウ、カバのような大きくてタフな動物だけ。「警察官になりたい」という大きな夢を叶えるため田舎町から大都会“ズートピア“にやってきたジュディは、夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、奇跡を起こすことができるのか――?ディズニー黄金期の立役者、ジョン・ラセターが製作総指揮を務める本作。監督には『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと、大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーア。ディズニー・アニメーション第三黄金期の勢いを加速させたレジェンド達が集結していることでも話題を呼んでいる。今回解禁された映像では、『アナと雪の女王』のアナとエルサに継ぐ最新ヒロイン・ジュディが勢い良く登場!垂れていた耳をピンっと伸ばして鼻をくんくん動かしたり、敬礼してみせたりと、リアルなウサギの特徴を生かしつつも、可愛らしさや愛らしさを感じさせる。駆けてくる足音もなんとも可愛らしい。ムーア監督は「彼女はラプンツェルのように、とても決断力があるんだ。でも一方では、ラプンツェルとは違って、彼女を突き動かしているのは“世界をより良いところにする”ということなんだよ」と、いままでとはまた違ったヒロインとしてのジュディの魅力を明かす。見た目は可愛らしい“ウサギ“だが、アナやラプンツェルの様に明るく元気で純粋な心を持ち、エルサのように芯の強さを兼ね備えるジュディ。いままでのディズニー・ヒロイン像を継承した新ヒロインに、ぜひ注目してみて。『ズートピア』は2016年4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月25日『スノーホワイト/氷の王国』にも出演するクリス・ヘムズワースを主演に、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞を受賞し、ハリウッド実写版『TIGER&BUNNY』の製作総指揮を務めるロン・ハワード監督の最新作『白鯨との闘い』。このほど、誰もが知る人気コーヒーショップ「スターバックス」と本作の登場人物には深い関わりがあることが分かった。1819年に出港した捕鯨船“エセックス号”の乗組員たちは、太平洋のど真ん中で体長30メートルの巨大鯨と遭遇、船を沈められてしまう。その後、3か月にも及ぶ漂流を強いられた彼らが、食料も水もない絶望の中で、生き延びるために下した究極の決断とは――?私たちの身近に存在する、さまざまなブランド。だが、その名前の由来は、意外と知られていないものが多い。世界的に多いのは創業者の名前や企業理念に由来するものだが、意外な小説や映画、キャラクターなどがきっかけとなっている場合もある。例えば、女性を中心に人気を集めるファッションブランドの「ZARA」は、ギリシャを舞台にした1964年の映画『その男ゾルバ』に出てくる人物「ゾルバ」から来ている。だが、出店場所の近くに「ゾルバ」という同じ名前のバーがあったため、「ZARA」と変更したという。そして、超有名コーヒーショップの「スターバックス」は、文豪ハーマン・メルヴィルが執筆した世界的名著「白鯨」から来ている。その小説に登場する、捕鯨船の一等航海士の名前がスターバックで、彼の名前から着想を得て「スターバックス」は社名を決定したというのだ。その小説「白鯨」に隠された真実を200年越しで改めて描き出した「白鯨との闘い」を基に、映画化したのが本作だ。スターバックのモデルとなった“実在の” 一等航海士オーウェン・チェイスには、『アベンジャーズ』シリーズでもおなじみ、屈強な男のイメージが強いクリス・ヘムズワースが扮しており、彼は本作の役作りをする際、実際にチェイス氏が残した手記を参考にしたという。クリスは、「チェイス氏は、映画で描かれているより、かなり荒々しかったようだ。ミスをした船員を棒で思い切り殴ったりとかね。でも、本やほかのクルーメンバーの手記を読んでいくと、海に漂流してからは、うんと温情のある人間に変わったらしい。過酷な状況で、彼は真のリーダーになったんだ」と語る。さらに、「僕らはあくまでも撮影だったけれど、海の恐ろしさは身にしみたよ。本当の漂流生活を生き抜いた彼らの苦労は、想像できないな」とコメント。“スターバックスの由来になった男”は、とてつもなく過酷なサバイバルを生き抜いていたことを明かしてくれた。『白鯨との闘い』は2016年1月16日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日太平洋沖4,800kmという死の海域で捕鯨船"エセックス号"を襲った衝撃の実話を描いた『白鯨との闘い』(2016年1月16日)のロン・ハワード監督がこのほど、過去に手掛けた名作『アポロ13』との意外な接点を明かした。『アポロ13』は、1970年に月に向かって打ち上げられたアポロ13号を襲った爆発事故と、宇宙で酸素と燃料を失うという絶望の状況から奇跡の生還を果たした実話をもとにした作品。一方の『白鯨との闘い』は、19世紀に太平洋のど真ん中で、体長30メートルの巨大な鯨によって船を沈められるも、絶望の漂流生活から生還した捕鯨船"エセックス号"の乗組員たちの物語だ。共に奇跡のような実話を描いた2つの作品を、ロン監督は「従兄弟」と表現。「"『アポロ13』の従兄弟"というのは、舞台は違っても構成の面がとてもよく似ているという意味なんだ。でも、本作は宇宙よりももっとダークな場所へと旅路に出て、ストーリーはもっと複雑だ。ある意味では、『アポロ13』よりもっと現代的な映画だと言える」と語る。続けて、「作品のコアとなるのは、どうやって人間が困難な状況をはいあがっていくか? 家に帰るということが、どれほど心を惹きつけてやまない切迫したものか? という問いかけだ。誰もが共感でき、感情移入できるストーリーだと思う」とコメント。作品の舞台は約2世紀前だが、家族のために必至で生き抜こう(帰ろう)とする男たちのドラマは、時代を問わず共感できるものだと自信をのぞかせた。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2015年12月19日クリス・ヘムズワース、ベンジャミン・ウォーカー、キリアン・マーフィーら豪華キャストで、19世紀に実際に起こった“アメリカ捕鯨史上最悪の海難事故”の真実を描く『白鯨との闘い』。このほど、史上最大級といわれる巨大な白鯨がその姿を現す、圧巻の本編映像が到着した。世界的名著「白鯨」では描かれなかった、太平洋沖4,800kmという死の海域で捕鯨船を襲った衝撃の実話を描く本作。今回、解禁となった映像は、海中を進む巨大な鯨を映し出すシーンから始まり、船を襲った突然の衝撃で乗組員が甲板に投げ出されていく様子が描かれる。この船の襲撃者こそ、人間たちに怒りをぶつける“白鯨”。主人公の一等航海士チェイス(クリス・ヘムズワース)が船底の状況を確認しにいくと、そこに船底を突き破った“白鯨”が姿を見せる。頑丈に作られた船底に穴を開け、自身の重量を遥かに上回る捕鯨船を軽々と押しのける“白鯨”は、当時の捕鯨で主な標的とされていたマッコウクジラ。まるでおもちゃのようにグラグラと揺れる船の脇を悠然と泳ぎ去るその姿からを見ていると、通信手段もなく、大海のど真ん中で未曽有の危機に直面する乗組員たちの絶望と恐怖もひしひしと伝わってくる。監督のロン・ハワードは、本作について「実話を映画化することは、僕のキャリアの初期において、ひどく恐ろしいことだった。実話は制限を与えるものだと思っていたからね。でも、いまでは、その反対だと思っている。フィクションなら観客が決して受け入れない突拍子もないストーリーであっても、僕らの想像を遥かに超える“真実”にはかなわない」とコメント。実話に基づく本作を映画化させたことに自信を覗かせた。映像に現れる“白鯨”の姿は、通常のマッコウクジラ(平均15m)をはるかに上回り、現在観測される最も大きい個体でも18m程度というにもかかわらず、なんと30mを超え、重量は80トン以上と記録されている。その巨体での体当たりは、木製の船など、いともたやすく転覆させる力を持っていたのだ。信じがたい話ではあるが、ハワード監督の言葉を借りれば、真実は常に想像を超える。現在ではスクリーン上でしか目撃できない世界最大級の巨大鯨の姿と、それに立ち向かおうとするちっぽけな人間たちとの闘いは、一見の価値ありだ。『白鯨との闘い』は2016年1月16日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日ディズニー・アニメーションが描く、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台に贈るファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。『アナと雪の女王』のアナとエルサに次ぐ最新ヒロインとして後ろ姿だけ公開されていた本作だが、この度いよいよそのヒロイン・ジュディの顔が明らかとなった。動物が人間のように暮らす大都会“ズートピア”。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るもふもふボディのウサギのジュディ。しかし動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか――。本作の製作総指揮は、ディズニー作品のヒットメーカーであるジョン・ラセター。監督は日本でもいまなお根強い人気を誇る『塔の上のラプンツェル』を手掛けたバイロン・ハワードと、大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが務めている。そして今回新たに解禁されたのは、これまでもふもふボディの後ろ姿しか発表されていなかった“ズートピア”に思いを馳せるディズニー最新ヒロイン、ウサギのジュディ・ホップスのビジュアル。そんな今回の写真には、ジュディとひょんなことから出会ったキツネの詐欺師・ニックの姿が映し出されている。ピンと真っ直ぐ伸びた耳にクリクリな大きな目、動物らしくちょこんとテーブルに置いた手がとても愛らしいジュディ。この一枚だけでもそのキュートさが見て取れる。反対にニックは、テーブルに肘を掛け、何かを企むかのような怪しい表情で、態度もちょっとだけ横柄な感じを醸し出している。今後のストーリーはもちろん、二人の関係性が気になるビジュアルとなっている。世界に愛され続けるヒロインを誕生させてきたディズニー。2016年はディズニー史上最も、“もふもふ”キュートで愛らしいウサギのジュディが世界を魅了すること間違いなし。『ズートピア』は2016年4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月17日