スイスの時計ブランド「ロンジン」は、100分の1秒を表示できる新たなコンクェストシリーズのクロノグラフ、「コンクェスト 1/100 アルペンスキー」を発表した。発売時期は2月の予定で、価格は178,200円。「コンクェスト 1/100」(コンクェスト ソンティエム)シリーズは、複数の中間タイムを計測し、別の針で100分の1秒単位までタイム表示する直感的なアナログディスプレイを装備。アスリートやプロ選手、スポーツ愛好家のニーズに応え、また支持されている。今回の「コンクェスト 1/100 アルペンスキー」は、アルペンスキーのタイムキーパーを生み出してきたロンジンの伝統に対する真のオマージュとしている。新たなクォーツクロノグラフムーブメント「L440」は、フラッシュメモリ内蔵のマイクロコントローラーを搭載するというユニークな仕様。時計をリセットして中間タイムを記録でき、文字盤の9時位置にスモールセコンド、4時位置にデイトカレンダー、3時位置に30分計、10時位置に12時間計を配置している。ケースとブレスレットはステンレススチール、ケースサイズは41mm、風防は無反射コーティングのサファイアクリスタル、防水性能は30m(30気圧)となっている。
2015年02月24日トム・ハンクスを主演に迎えて贈る、『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』のダン・ブラウン原作による“ロバート・ラングドン”シリーズ第3弾『インフェルノ』の製作が正式に発表された。4月末に撮影が開始され、2016年の公開を目指すという。前2作合わせて全世界で12億ドルを稼ぎ出した本シリーズ。今回も主演のトムはもちろん、ロン・ハワードが監督を続投する。本作でトム扮するラングドン教授が対峙するのは、ダンテの長編叙事詩「神曲」<地獄篇>をめぐる世界滅亡へのカウントダウン。記憶喪失となり、フィレンツェの病院で目を覚ましたラングドン教授は、女医シエナ・ブルックスとともに美術史や宗教図像解釈学の知識を武器に、伝染病を世界に広めようとする陰謀を阻止すべく奔走するのだが…。また、製作発表と同時にヒロインを演じるキャストも明らかに。ラングドン教授とともに謎を追う美人女医・シエナ役には、『博士と彼女のセオリー』で本年度アカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされているフェリシティ・ジョーンズが大抜擢。さらに『最強の二人』で一躍人気俳優となったオマール・シー、『ライフ・オブ・パイ』のイルファン・カーン、デンマークのテレビドラマ「コペンハーゲン 首相の決断」のシセ・バベット・クヌッセンという国際色豊かなキャスト陣の参加も発表された。ハワード監督は「この作品では、ロバート・ラングドンの絶対絶命の危機や、彼の前に立ちふさがる世界規模の脅威を際立たせるために、インターナショナルなキャストにしたかった。フェリシティ、イルファン、オマール、シセは全員が自国において、そしてアメリカでもすばらしい俳優として認められている。撮影開始が待ち遠しいよ」とコメントを寄せている。『インフェルノ』は2016年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日『ラッシュ/プライドと友情』のロン・ハワードが製作を、リース・ウィザースプーンが主演を務めた感動作『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』の予告編映像が公開になった。本作は、内戦によって家族を失い、故郷を追われてアメリカにやってきたスーダンの若者たちと、職業紹介所の女性の交流を、実話を基に描いたさわやかな感動作だ。予告編映像このほど公開された映像に登場するのは“ロストボーイズ”と呼ばれるスーダンの若者たち。彼らは内戦によって孤児になり、危険な状況を何とか生き抜いて成長し、米国各地に難民として移住してきた。彼らは当然のようにアメリカに知り合いはおらず、職もないが、それどころか彼らは電話を見ることすら初めてだ。そんな彼らに職業を紹介するのがウィザースプーン演じる女性キャリーだ。彼女は当初、ロストボーイズたちの存在を面倒に感じていたが、右も左もわからない場所で迷いながら懸命に生き、家族を愛する彼らと行動を共にする中で変化を遂げていく。予告編には初めてアメリカにやってきた彼らが、様々な“初めて”に出会い、右往左往する姿がコミカルに描かれる一方で、難民である彼らの真のさみしさに気づいてキャリーが変化していくさまも描かれる。ちなみにタイトルの“グッド・ライ”とは、物事をよくするために、自分ではなく誰かのことを想ってつく“よいウソ”のこと。劇中で彼らがどんな“よいウソ”をつき、人々が前向きになるのかも気になるところだ。『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』4月17日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2015年02月13日リース・ウィザースプーンを主演に、『ビューティフル・マインド』『ダ・ヴィンチ・コード』『ラッシュ/プライドと友情』などで知られるロン・ハワード監督が製作を務める最新作『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』。“ロストボーイズ”と呼ばれる難民たちとアメリカ人との間に生まれたドラマを描いた本作の公開が、4月17日(金)に決定。併せてメインビジュアルも到着した。カンザスシティの職業紹介所で働くキャリー(リース・ウィザースプーン)は、スーダンの内戦で両親や住む家を失った、“ロストボーイズ”と呼ばれる難民のマメールと二人の仲間を就職させるという仕事を任せられることに。しかし、電話を見るのも初めて、車に乗せると一瞬で酔い、マクドナルドもピザも知らない彼らを就職させることは彼女にとって最難関のミッション。当初は彼らにイラつくキャリーだったが、その成長を見守るうちに思いがけない友情が芽生え、彼女の生き方さえも変えていく…。1983年、アフリカのスーダンで始まった内戦によって、親も住む家もなくした数万人の子どもたち。十数年後、難民キャンプで育った3,600人の若者たちをアメリカとスーダンが協力して全米各地に移住計画を実行した。こうした“ロストボーイズ”の実話を、アカデミー賞「外国語映画賞」にノミネートされた『ぼくたちのムッシュ・ラザール』のフィリップ・ファラルドー監督が映画化。自由の国への切符を手にした彼らを就職させる女性・キャリーを、『Wild』(原題)で第87回アカデミー賞で「主演女優賞」に2度目のノミネートを果たしているリースが、持ち前の明るさで好演する。リースを始め、製作のロン・ハワード、ファラルドー監督からコメントが到着している。■主演リース・ウィザースプーン「私が演じたキャリーは都会によくいる独りで生きてきたタイプの人間なの。それが突然、ロストボーイズたちの面倒を見ることになる。当然最初は彼らを理解できないんだけど、次第に彼らの人生に引き込まれ、彼女の心は開かれていくの。これは2つの異なる世界が出会う話なのよ。どれも豊かで実りのある経験になったわ」■製作ロン・ハワード「アメリカは移民の国であり、この話はアメリカ人が歩んできた歴史そのものだ。笑いがあって非常にエモーショナルなストーリー、そして私たちが知らなかった世界の事実を知ることができるんだ」■監督フィリップ・ファラルドー「世界の見方はいくらでもあるし、僕らのものがすべてではない。自分以外の世界…“他人”を人生に迎え入れるのは大きな賭けだ。でも賭ける価値のあるギャンブルだよ。この映画のテーマはそんなところにあるんだ」公開されたメインビジュアルは、“ロストボーイズ”の笑顔とキャリーの希望に溢れた顔が印象的。世界の裏側で起こった実話をベースにした笑いアリ、涙アリのヒューマン・ストーリーにこれからも注目していて。『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月30日フル・マインド』のロン・ハワードが製作を、リース・ウィザースプーンが主演を務めた感動作『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』が4月17日(土)から日本公開されることが決まり、ポスター画像が公開になった。その他の写真本作でウィザースプーン演じるキャリーは、カンザスシティーの職業紹介所の女性。彼女は内戦によって両親をなくし、住む家を奪われ、難民としてアメリカにやってきたスーダンの若者たちの面倒を見ることになる。しかし、彼らは電話を見るのも初めてで、自動車に乗れば一瞬で酔ってしまうなど、次々にトラブルを起こしてしまう。映画は、彼ら“ロストボーイズ”の成長と、その過程でキャリーが変化を遂げていく過程を描く。監督を務めるのは『ぼくたちのムッシュ・ラザール』でアカデミー外国語映画賞にノミネートされたフィリップ・ファラルドーで、実話を基にして本作を作り上げた。ウィザースプーンは「私が演じたキャリーは都会によくいる独りで生きてきたタイプの人間なの。それが突然、ロストボーイズたちの面倒を見ることになる。当然最初は彼らを理解できないんだけど、次第に彼らの人生に引き込まれ、彼女の心は開かれていくの。これはふたつの異なる世界が出会う話なのよ。とれも豊かで実りのある経験になったわ」と撮影を振り返っている。『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』4月17日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2015年01月30日第72回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門「主演女優賞」にノミネートされている『WILD』(原題)や、日米で大ヒット中の『ゴーン・ガール』でプロデューサーとしても乗りに乗っているリース・ウィザースプーン。彼女が主演を務めた感動作『The Good Lie』が、『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』として4月より日本公開されることが決まった。カンザスシティーの職業紹介所で働くキャリー(リース・ウィザースプーン)。彼女の次の仕事は、スーダン内戦で両親を亡くした、いわゆる“ロストボーイズ”と呼ばれる難民たちを受け入れ、電話を見るのも初めての彼らを就職させるという、最難関のミッションだった。車に乗せれば一瞬で酔い、牧場を見ると「猛獣はいますか?」と思わず確認。ハンバーガーもピザも知らない彼らに最初はイラつくキャリーだったが、その成長を見守るうちに思いがけない友情が芽生え、やがて生き方さえも変わっていく――。1983年、アフリカ・スーダンで始まった内戦は、10万人以上の子どもたちの両親の命と住む家を奪った。十数年後、アメリカとスーダンは協力し、難民キャンプで育った3,600人もの若者たちを全米各地に移住させる計画を実施。そんな“ロストボーイズ”と呼ばれる難民たちの実話が、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞「作品賞」「監督賞」に輝くロン・ハワードの製作のもと映画化。『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』で、アカデミー賞始め数々の栄えある賞を獲得したリースが主演を務め、カナダ映画『ぼくたちのムッシュ・ラザール』(’11)でアカデミー賞「外国語映画賞」にノミネートされたフィリップ・ファラルドーがメガホンを取る。突然、自由の国への切符を手渡された若者たちと、彼らを受け入れたアメリカ人たちとの間には、何かにつけ激しいカルチャー・ギャップが生じ、さまざまなドラマが巻き起こっていく。リースが演じた主人公キャリーと一緒になって大笑いするうちに、やがて彼らの純粋さと誇りに胸を揺さぶられ、生きる力をもらう。そんなエモーショナルなヒューマン・ストーリーが、この春、笑いと感動を日本に届けてくれそうだ。『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』は4月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日みなさまはアポロン山崎をご存知ですか?何者かというと、よしもと所属の芸人さんでありながら、これまでに5万人以上を鑑定した占い師でもある今話題の人物。著名人だけでも2000人ほど占っていて、今田耕司さんや千原ジュニアさんをはじめとする、よしもとの先輩芸人に「当たりすぎて怖い!」と絶賛されています。その鑑定方法は、“算命学”で性格をざっと見て、“手相”も絡めて過去から現状までの流れをチェック。そして“オラクルカード”で未来を占うという独自のスタイル。的中率の高さもさることながら、関西の芸人らしい歯に衣着せぬ物言いが人気で「ブレイク候補No.1」とも言われています。そんなアポロン山崎が監修するモバイルサイト『アポロン山崎★占い芸人』が、今日12月15日に新登場!主なメニューは以下の通り。============◆≪算命学占い≫誕生日でわかる基本性格や恋愛傾向を、オリジナルの虫キャラでチェック◆≪手相占い≫「イケメン大好き線」「好きでない人にモテます線」などオモシロ線を紹介◆≪カード占い≫直接聞けない“あの人”の気持ちや今後の運勢を占う============どれも気になるー!今回はその中から特別に、恋愛にまつわる手相を3種類お届けします。当てはまるものがあるか…今すぐチェックしてみてくださいね♪◆理想高すぎ線結婚運が上に向かって急カーブし、小指のつけ根に伸びている人です!このタイプ、結婚よりもキャリア優先ですね。ぶっちゃけ、結婚相手の理想がめっちゃ高いんですよ。生活力があるんで、適当に妥協するくらいなら、仕事に生きるほうがいい人です。生涯、独身ってこともありますね。でも、独身主義ではないんで、理想の異性に出会えばちゃっちゃと結婚します(笑)それまでずっと仕事ばっかりしていたのに、中年以降、イチャイチャラブラブの生活をしていることもあるかもしれませんよ!◆一途線人さし指のつけ根を二等分して、中指のほうに伸びる感情線を持つ人はめっちゃ献身的です!むちゃくちゃ一途で、誰かを好きになると、周りが見えなくなっちゃうタイプ。見返りなんか求めず、愛する人にひたすら奉仕することで幸せを感じられる人です。惚れられた相手は幸せものですね!ただ、想いが強くなり過ぎると、おせっかいになることもあるんですよ。それに、相手から求められなければ、ひどく落ち込んじゃったり。ぶっちゃけ、愛情が憎しみに一変することもありますね。だから、恋人や結婚相手には、世話を焼かれるのを好む人を選んだほうがいいですよ!◆恋多し線結婚線がめっちゃいっぱいある人です!このタイプ、結婚チャンスがたくさんあります。大体、結婚願望がめっちゃ強い人に出る線なんですね。早く結婚したい…って若い頃から思っていて、出会いにも積極的になります。ただ、飽きっぽさがあるんですよ。出会いの数が多いんで、目移りするんですね。あの人もいいけど、この人も…なんて、ぶっちゃけ浮気ものです!?でも、たとえチャンスを逃しても、すぐに新しい相手がみつかります。「いい相手がいなくて悩む…」なんてことにはならないラッキーな人ですよ!どうですか?この、すぐそばにいて実際に手相を見てくれているような、且つ、日頃の不安やモヤモヤをどこかに吹っ飛ばしてくれそうな軽快な語り口。こういう雰囲気なら「そこまで言う?」って感じの厳しめなコメントだって、気持ち良く聞けちゃいそうな気がします。むしろズバズバ言われたい!斬られたい!次来る、いやもう既に来てるかも!…なアポロン山崎の占いを、鑑定所(関西)に行かずに受けられるのはココだけ!ぜひ「当たりすぎる」占いとキレ味たっぷりのトークを体感してみてくださいね!!(文=編集J)“アポロン山崎”とは?占い歴6年。これまでに5万人以上を鑑定。東京の有名な占い師に、「よしもとに所属すること」を勧められ、今に至る。鑑定所では行列を作り、キレ味とユーモアのあるトークで、訪れる相談者を楽しませている。メディア出演実績:テレビ東京「ざっくりハイタッチ」、毎日放送「ごぶごぶ」など。「ここまで言うてええの!?」芸人たちも絶賛!話題の占い芸人アポロン山崎監修『アポロン山崎★占い芸人』
2014年12月15日『アナと雪の女王』以来、再び注目を集めているアニメーションスタジオ「ディズニー」。その新作の情報が発表されるたびに話題を集めている同スタジオから現在、開催中の第27回東京国際映画祭(以下:TIFF)に併せて来日中のジョン・ラセター(エグゼクティブ・プロデューサー)が、10月24日(金)、直々に日本のマスコミ関係者に向けたプレゼンテーションを行った。今年のTIFFでオープニング作品となった『ベイマックス』(公開:12月20日)が昨夜、これまでのディズニーの歴史の中でも異例といえる日本での“世界最速上映”が行われたとあって、その興奮は冷めやらぬといった様子のラセター氏。そんな彼がこの日プレゼンテーションを行ったのは、ディズニー・アニメーション作品とピクサーと共に生み出した新作、計8本。開演早々、作品のプレゼンテーションへと移るのかと思いきや、彼が語り出したのは、『アナと雪の女王』大ヒットへの感謝の言葉だ。ラセター氏曰く『アナ雪』以前のディズニーは「スタッフを含めたスタジオ全体が、自信を失っていて、本当に危機的状況だった」とのこと。世界中で社会現象となった同作だが、特に日本での大ヒットは「(自信を)復活させてくれた」と感謝を口にし、その後、本国スタッフたちからのサンキュー・ビデオも上映された。そんなディズニーの転換点となった『アナ雪』は現在、続編短編となる『フローズン・フィーバー』(原題)を製作中だそうで、劇中歌「Let It Go」を生み出したロペス夫妻が新たに楽曲を書き下す予定だという。さらに、ディズニー作品としては2本、ピクサーとの共同作品としては4本のプレゼンテーションが行われた【ディズニー・アニメーション作品】■『ズートピア』(原題)日本公開:2016年GW/全米公開:2016年3月4日<ストーリー>映画の舞台は、人間がひとりも存在しない動物だけの世界で、彼らが人間と同じように生活をしている“ズートピア”。身に覚えのない罪で逃亡することになったお調子者のキツネと、彼を追いかける自己中心的な警察官のウサギ。自然界では天敵同士とされている彼らが、あることをきっかけに“ありえない”タッグを組むことに――。<注目ポイント>動物たちの不思議な世界を描くのは、『塔の上のラプンツェル』の監督バイロン・ハワード。寒冷地・砂漠地帯などあらゆる動物が暮す世界とあって、街の細かい部分にまでその特色が反映されているとのこと。■『モアナ』(原題)全米公開:2016年<ストーリー>生まれながらの航海士・モアナが、伝説の島を探しに航海に出る。<注目ポイント>南国独特の魅力的な音楽満載のアドベンチャー映画。映画製作チームとして名高いロン・クレメンツとジョン・マスカー(『リトル・マーメイド』『アラジン』)が監督を務める。【ディズニー/ピクサー作品】■『インサイド・ヘッド』日本公開:2015年7月18日(土)/全米公開:2015年6月19日<ストーリー>主人公は11歳の少女・ライリーと、彼女の頭の中にある“5つの感情”──ジョイ(喜び)、フィアー(恐れ)、アンガー(怒り)、ディスガスト(嫌悪)、そしてサッドネス(悲しみ)。ユニークなそれぞれの“感情=キャラクター”が、ライリーという小宇宙の中で冒険を繰り広げることで、彼女の現実での生活にドラマチックな影響を与え、予想のつかない大事件を巻き起こす。<注目ポイント>舞台が“人間の頭の中”という、斬新な設定が海外で早くも話題を呼んでいる本作。ラセター氏も「面白い挑戦」と語っていた。『モンスターズ・インク』の監督ピート・ドクターが描く、“5人の感情”たちの感動の冒険ファンタジー。■『グッド・ダイナソー』(原題)公開日:2016年3月/全米公開:2015年11月25日<ストーリー>もしも隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅をまぬがれていたら?――主人公は20メートルを超える体長と優しいハートの持ち主である、若き草食恐竜のアーロ。ある日、彼は、見たこともない生き物と遭遇する。それは、スポットという名の“人間の子ども”だった…。<注目ポイント>ディズニー/ピクサー史上最大級のスケールで描く、大きな恐竜と小さな人間の冒険――この奇跡の出会いから始まる壮大な物語。ラセター氏によると「とってもハートフルな作品」に仕上がっているとのこと。■『ファインディング・ドリー』(原題)日本公開:2016年7月予定/全米公開:2016年6月17日<ストーリー>宝石のような美しさに満ちたファンタジックな海の世界を舞台に、ニモの父親・マーリンの親友で忘れん坊のナンヨウハギ・ドリーたち人気キャラクターが再結集。ある日ニモと共に遠足へと出かけたドリーが、マンタの大群を見て「そういえば(自分の)家族は?」と思い出すのだが――。<注目ポイント>大ヒットを記録した『ファインディング・ニモ』の続編プロジェクトとなる本作。監督には、前作『ファインディング・ニモ』と『ウォーリー』でアカデミー賞を2度受賞したアンドリュー・スタントン。ラセター氏はこの日、タコやラッコの新キャラクターを紹介。ラッコについては「実にかわいいですね」とデレデレだった。■「Toy Story That Time Forgot」(原題)2014年12月2日、米「ABC」にてプレミア放送予定のTVスペシャル番組。<ストーリー>恐竜のおもちゃたちの世界へと迷い込んだ、ウッディとバズのおもちゃたち。そこで彼らがであったのは“忘れ去られたおもちゃ”たち、そして何やらよからぬ計画がウッディたちの知らない間に動き出す…。■短編作品『LAVA南の島のラブソング』※『インサイド・ヘッド』と同時上映予定<注目ポイント>“Lava”(ラバ/溶岩)は南国の孤立した美しい島と海辺に隣接する火山の噴火の魅力をテーマに描いた、何百年もの間にわたって繰り広げられるミュージカル・ラブストーリー。ピクサー・アニメーション・スタジオ、ジェームス・フォード・マーフィー監督、アンドレア・ウォーレン製作。ラセター氏はおよそ1時間半のプレゼンテーションの間、感情を交えながらこれらの作品を実に楽しそうに解説する――少年のような笑顔で。それこそがディズニーやピクサーの原動力なのだと改めて感じさせられるものだった。(text:cinemacafe.net)
2014年10月24日ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるジョン・ラセターが24日に東京・六本木で、これからのディズニーとピクサーの新作映画に関するプレゼンテーションを行い、今冬公開になる『ベイマックス』をはじめ、製作中の作品を紹介した。その他の写真現在、ディズニー・アニメーションとピクサーの両スタジオを率いるラセターは、『アナと雪の女王』が日本でも大ヒットしたことに感謝を述べ「かつては閉鎖寸前だったディズニー・アニメーション・スタジオは完全復活した」と宣言。本作の世界を描いた短編『FROZEN FEVER(原題)』が現在、製作中であると語った。今冬公開の『ベイマックス』は昨日、日本でプレミア上映が行われたばかりだが、彼らは早くも新作『ズートピア(原題)』の製作を進めていることを発表。『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードが監督を務める本作は、人間が存在せず哺乳類だけが暮す世界を舞台にした作品で、製作途中の映像やイメージボードが多数紹介された。また『リトルマーメイド』や『アラジン』を手がけたジョン・マスカーとロン・クレメンツの監督コンビが手がけてる新作『モアナ(原題)』も紹介。主人公の少女モアナと伝説の戦士マウイが壮大な冒険に出る物語で、プレゼンテーションではイメージボードや、音楽と静止画で構成されたストーリーリールの一部が公開された。「2015年は『トイ・ストーリー』の公開から20周年になります」とラセターが笑顔で語った後に紹介されたのは、新作テレビシリーズ『Toy Story That Time Forgot(原題)』で、映像の一部を上映(アメリカでは今年12月に放映))。来夏公開が決定している『インサイド・ヘッド』は、ラセターから設定やキャラクターについて紹介があった後に冒頭7分間の映像がノーカットで上映された。またピクサーは“もし恐竜を絶滅させた隕石が地球の衝突しなかったら?”という発想から創作した『グッド・ダイナソー(原題)』や、名作『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー(原題)』の製作も進めており、映像やスケッチが初公開された。さらにピクサーでは『Mr.インクレディブル2』や『カーズ3』の製作も決定している。両スタジオの新作はいずれも大規模でありながら、チャレンジ精神あふれる企画ばかりで、ラセターは終始、笑みと自信に満ちた表情でプレゼンテーションを展開した。『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年10月24日オスカー監督のロン・ハワードが、実話をもとに天才F1ドライバーの死闘を描いた『ラッシュ/プライドと友情』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが4日、都内で行われ、映画の舞台にもなった1976年の日本GP(正式名称は1976年F1世界選手権in Japan)に出場した経験をもつ元レーシングドライバーの長谷見昌弘氏(68歳)が出席した。その他の写真本作は直感型の天才レーサーであるジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)と、冷静な判断力を武器に活躍するニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)の火花散るレース争いと、ふたりの絆を描いたヒューマンドラマ。永遠のライバルであるふたりのチャンピオンシップをかけた戦いは、富士スピードウェイで行われる日本での最終戦にもつれ込む…。長谷見氏は当時、1回目の予選でいきなり4位に浮上し、ハントやラウダらとポールポジションを争ったが、予選2回目で大クラッシュに巻き込まれた。「事故の瞬間は、もう死んだなと思った。時速220キロ~230キロで激突するんですから」(長谷見氏)。幸い、本人は「ほぼ無傷だった」そうで、全損したマシンは修理され、決勝では11位完走の記録をマークし「やる以上は勝つという気持ち。マシンも素晴らしかったが、僕自身の経験が足りなかった」と振り返った。映画については「よくこれだけ、当時のマシンを揃えたなと思いました。演じるふたりも本人そっくり。それに、ラウダがクラッシュするシーンは、何回見ても、本物なのかCGなのか見分けがつかないほど、よくできている」とプロ目線で太鼓判を押していた。イベントには「ポニーキャニオン グラドル映画宣伝部」として活動している高崎聖子、倉持友香、鈴木咲が出席。3人は『ラッシュ/プライドと友情』をはじめ、ポニーキャニオンが発売する『大脱出』(発売中)、9月にリリースされる『ローン・サバイバー』をアピールしている。『大脱出』発売中『ラッシュ/プライドと友情』発売中『ローン・サバイバー』9月2日(火)発売取材・文・写真:内田 涼
2014年08月04日(画像はプレスリリースより)モデル・女優の「すみれ」さんが登場スイスの名門の時計ブランド「タグ ホイヤー」は、F1をテーマにした最新映画『ラッシュ/プライドと友情』(2月7日公開)にちなみ、巨匠ロン・ハワードを招待したイベントを開催した。開催場所はエスパス タグ ホイヤー銀座。「タグ ホイヤー」は、1970年代にフェラーリの「公式計時」を担った事もある一流のウォッチブランドであり、F1映画のメガホンをとったハワード監督が招待されたのはそのフェラーリ&F1繋がりといえる。このイベントに、モデルであり女優のすみれさんがプレゼンターとして登場した。ハワード監督に対し、すみれさんは、ずっと昔から憧れて、尊敬している監督さんなので緊張しました(LVMH ウォッチ ジュエリー ジャパン株式会社のプレスリリースより)とコメント。ロングヘアーに両親譲りのはっきりした顔立ちで笑顔をみせ会場に華をそえた。富士スピードウェイをイメージさせる洗練された時計トーク後に、プレゼンターとしてすみれさんは、時計「カレラ1887 クロノグラフ 富士スピードウェイ日本限定モデル」を監督に贈った。このスペシャルな時計のケースバックは、サファイヤクリスタル製で、今回の映画でクライマックスともなる富士スピードウェイのサーキットのモチーフとしている。【参考リンク】▼LVMH ウォッチ ジュエリー ジャパン株式会社プレスリリース▼すみれ公式ブログ
2014年02月14日創業180年以上の歴史を有するウォッチブランド「 ロンジン(Longines)」の、エレガントかつレトロな印象の最新モデル「ヘリテージ プレザンス レプリカ ゴールド」が、新宿伊勢丹メンズ館で2013年7月24日(水)~8月6日(火)まで開催される「ウォッチコレクターズウィーク」にて、2モデル各8本限定で先行発売される。ロンジンは、エレガントなデザインと革新的な技術を融合させたウォッチブランドで、様々なスポーツの世界大会でタイムの計測に使用されるほどの高い精度を誇っている。今回先行発売される最新モデル「プレザンス レプリカ ゴールド」は、ブランドのなかでも特に伝統にこだわり、普遍的な魅力をもつ「ヘリテージ」シリーズ。ケースには、上品なピンクゴールドを採用し、シンプルな文字盤とブラウンのストラップがノスタルジックな印象を与えるデザインに仕上がっている。【商品概要】ロンジン ヘリテージ「プレザンス レプリカ ゴールド」品番:L4.767.8.73.2 /L4.785.8.73.2ムーブメント:Cal.L609(ETA 2892 / 2)自動巻機能:時・分・秒・(スモールセコンド)ケース:円形、ピンクゴールドケース径:34.00mm/38.50mm文字盤:アイボリー、アラビア数字インデックス針:ブルースティール針防水性:3気圧防水風防:無反射コーティングサファイアクリスタル裏蓋:スケルトンバックストラップ:ブラウンアリゲーターストラップ価格:L4.767.8.73.2(ケース径34.00mm)336,000円(税込)L4.785.8.73.2(ケース径38.50mm)367,500円(税込)【イベント概要】ウォッチコレクターズウィーク期間:2013年7月24日(水)~8月6日(火)場所:新宿伊勢丹本館1F、4F、7F新宿伊勢丹メンズ館1F元の記事を読む
2013年07月19日先週、発表になった「People」誌が選ぶ“最もセクシーな男性”のひとりに選ばれたクリス・ヘムズワースが、主演作『マイティ・ソー』の続編『Thor: The Dark World』(原題)をイギリスで撮影中だ。クリス演じる神の世界の最強戦士・ソーが、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハルクらと共に戦った『アベンジャーズ』の“その後”を描く『Thor: The Dark World』は、トム・ヒドルトンが演じるソーの義弟・ロキに加えて、クリストファー・エクルストン扮するマレキスが率いる邪悪なエルフの軍団が敵役として登場する。ロン・ハワード監督の『Rush』(原題)に出演するために15キロ落とした体重を、筋トレでまた増量したというクリス。オーストラリア版「GQ」誌のインタビューで「体型を維持するのが大変だ。毎日1~2時間のワークアウトをして、馬鹿みたいに大量のプロテインを摂って、炭水化物はほとんど口にしてないよ。本当につまらない…」とぼやきつつ、役作りに励んでいる。前作から引き続き、ナタリー・ポートマン、ステラン・スカルスガルド、イドリス・エルバ、アンソニー・ホプキンス、そしてホーガン役の浅野忠信も出演。公開は来年11月を予定している。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年11月21日創業180周年を迎える時計ブランド、ロンジンは、ヘリテージコレクションの新たな顔そしてブランド180周年記念モデルとして、「ロンジン テレメーター クロノグラフ」と「ロンジン タキメーター クロノグラフ」を全国の三越で先行販売中だ。両モデルともに直径41mmで、丸型のステンレススティールケースには同ブランド専用に開発された自動巻コラムホイールムーブメントを搭載し、シースルーケースバックからその動きを見ることができる。日付表示・スモールセコンド・30分計・12時間計といったクロノグラフ機能も装備。技術性能だけでなくデザインも魅力で、ホワイトラッカー文字盤は1934年製の同ブランドのクロノグラフにインスパイアされたもの。ブルースティールの時針・分針はさらにエレガントな趣を加え、ストラップにはブラックアリゲーターが採用された。「ロンジン テレメーター クロノグラフ」には、音が伝わる速さを利用して距離を計測するテレメーターを、「ロンジン タキメーター クロノグラフ」には、生産効率・速度を測定できるタキメーターを装備。どちらも価格は33万6,000円で販売中だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日『トップガン』や昨年公開の『アンストッパブル』などで知られるトニー・スコット監督が19日(現地時間)、ロサンゼルスの橋から投身自殺を図った。享年68。当局によると、19日午後12時35分頃、ロサンゼルス市内のサン・ペドロとロサンゼルス港に架かるヴィンセント・トーマス・ブリッジから人が飛び降りたという複数の通報がロサンゼルス市警に寄せられた。目撃者によると、スコット監督はフェンスをよじ上り、飛び降りたという。ロサンゼルス港湾警察の潜水チームが捜索にあたり、遺体は午後3時前に警察当局によって収容された。スコット監督の代理人は「トニー・スコットの死去を確認しました。遺族はプライバシーの尊重を願っています」と声明を発表した。橋に駐車してあったスコット監督所有のトヨタ・プリウスの車内には連絡先を記したメモがあり、監督のオフィスに遺書があったことから、当局は自殺と断定。アメリカ「ABC」のニュースでは匿名の関係者が、監督は手術が不可能な悪性の脳腫瘍と診断されていたと話している。『プロメテウス』のリドリー・スコット監督の弟で、兄と2人でスコット・フリー・プロダクションという製作会社を創設し、プロデューサーとしても精力的に活躍してきたトニー・スコット。出世作となった1986年の『トップガン』は続編の企画があり、トム・クルーズを再び主演に迎え、スコット監督がメガホンをとる予定だと4月に報じられていた。映画サイト「IMDb.pro」によると、東日本大震災から1年後の3月11日の映像を集めた『Japan in a Dayジャパン イン ア デイ』(原題/11月3日公開予定)を始め、ほかにも30本あまりの企画を抱えていたという。突然の訃報にハリウッドは衝撃に包まれ、多くの映画人がTwitterで追悼の意を表している。ロン・ハワード監督は「トニー・スコットの映画はもう作られない。悲劇的な日(No more Tony Scott Movies. Tragic day)」とつぶやいた。ご冥福をお祈りいたします。-(C) BENHAMOU SERGE/Gamma/AFLO(text:Yuki Tominaga)■関連作品:プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開(C) 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年08月21日スイスの時計ブランド・ロンジンは、このほど開催した「ロンジン ディアヌ賞(Prix de Diane Longines)」記者発表会にて、オーストラリア出身の俳優、サイモン・ベイカーさんが同社のエレガンスアンバサダーに就任したことを発表した。この発表会では、「ロンジン ディアヌ賞」公式ウォッチとなる「ロンジン サンティミエ」も発表している。「ロンジン ディアヌ賞」はフランスのシャンティイ競馬場で毎年開催される歴史あるレース。その公式ウォッチとなるのは、ロンジン創業の地を名に持つ「ロンジン サンティミエ」だ。ステンレススチールと18金ローズゴールドの26mmケースに、60個のダイヤモンドを配した華やかなモデルで、マザーオブパールの文字盤がダイヤモンドインデックスを引き立てる。ブレスレットもステンレススチールと18金ローズゴールドを採用した。価格は41万4,750円。ロンジンのエレガンスアンバサダーにサイモン・ベイカーさんを起用したのは、「外見と内面双方の美しさを兼ね備え、エレガンスを実践している」が理由とのこと。ロンジンのエレガンスアンバサダーにはケイト・ウィンスレットさんやリン・チーリンさんなど、世界的に著名な俳優が名を連ねている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日市村正親主演の舞台『エンロン』が4月13日、東京・天王洲 銀河劇場にて開幕した。本作は全米7位、世界で16位の売上を誇った米国に実在した総合エネルギー会社・エンロンの2001年の経営破綻を描いた作品で、市村は時代の寵児ともてはやされながらも最後は哀しい末路をたどったエンロン社の最高経営者ジェフリー・スキリングを演じている。この作品は2009年に英国・マンチェスターで初演され、ウエストエンドで大ヒット。その後ブロードウェイに進出し、イギリス人演出家デヴィッド・グリンドレーが手がけた日本版は今回が初演となる。物語はスキリングとその部下で経理担当役員のアンディ・ファストウ(豊原功補)を中心に描いた皮肉に満ちた人間ドラマだ。ケン・レイ(たかお鷹)が会長兼CEO(最高経営責任者)を務めるエンロンにスカウトされたスキリングは、将来の見込み収益を現時点で計上できる会計システムを導入。本業のエネルギー供給以外の事業進出を担い、株価は上昇、世間を味方につけて社内の権力闘争にも打ち勝ち、ついにCEOになる。しかし表の華やかさとは裏腹に、社内では利益を見込んだ事業の多くが莫大な損失を出していた。そこでファストウは公にできない損失をダミー会社に肩代わりさせる方法をスキリングに持ちかけて……。舞台装置は簡素で少々物足りなく感じるが、作品の狙いはそこにある。デヴィッド・グリンドレーの演出はエンロンが築き上げたものをすべて映像で見せ、それがいかに机上の空論の産物であったかを物語る。また登場人物の性格が垣間見られるセリフを大事に言わせることにより、この作品が特別な事件でなくどこにでもある人間ドラマで、渦中にいる人間は常に周りが見えず愚かであることを浮き彫りにする。主演の市村は経済用語を連発する上にほぼ舞台に出ずっぱりのスキリング役を好演。頭は良いがコミュニケーション下手の冴えない男が、自らの欲に駆りたてられた挙句、最終的に全てを失うという落差の大きい人生をエネルギッシュに演じきった。一方、3年ぶりの舞台となる豊原はファストウ役をスマートにこなす。初めはスキリングに頭が上がらないが、ダミー会社での損失隠しを持ちかけて以降、彼と対等に接しようとするなど、ファストウの姑息な様が芝居の中から滲み出ていた。そのほかスキリングに権力闘争で敗れるクローディア・ロウ役の香寿たつき、たかお鷹の演技も光った。末次美沙緒演じるアナリストが、エンロンの経営状態を見抜けなかったのかと問われて「私は信じていたのよ」と言うセリフがある。株価はある一定の人間たちの期待度で簡単に上下し、専門家のチェックもずさんだったことを意味している。AIJ投資顧問の年金消失問題で揺れる日本にとっては、滑稽を通り越して耳の痛い話と言えそうだ。東京公演は同劇場にて、4月29日(日)まで。その後5月12日(土)・13日(日)の大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!、5月16日(水)の愛知・名鉄ホールと各地を回る。なお、東京公演は通常のチケットに加え、豪華東京湾クルージング付チケットもあり。チケットはいずれの公演も発売中。
2012年04月16日市村正親が主演する舞台『エンロン』の公開稽古が3月23日、都内で行われ、芸歴40周年を間近にした市村が作品への意気込みを語った。この舞台は、アメリカの総合エネルギー企業・エンロンが売上高全米第7位、世界第16位にまで成長したものの、巨額の不正経理とインサイダー取引が明るみになり、2001年に破たんした実際の事件を題材にしたもの。“現代の企業版マクベス”とも言われた本作は2009年に英国で初演され、今回の日本版ではデヴィッド・グリンドレーが演出を手がける。世界の経済界を揺るがせた“エンロン事件”の渦中の人物で、最高経営者ジェフ・スキリングに市村、経理担当役員に豊原功輔が扮し、ふたりの人間ドラマを描く。公開稽古では、スキリング(市村)に心酔する投資家と金融アナリストがエンロン株の高値に浮かされ、リズムに乗って「エンロン」と口ずさみながらスキリングを教祖のようにもてはやすシーンや、忙しいエンロン社内を長谷川寧振付によるダンスで表現する場面を披露。ストレートプレイだが、歌、ダンスも盛り込んだリズミカルなシーンに仕上がっていた。動くシーンはお手のものだが、市村は経済用語がオンパレードの膨大なセリフの量に少々苦戦中。「出ずっぱりなんです。ひとり芝居もやりましたが、セリフの量がひとり芝居の倍くらい」とこぼしながらも、「お金と権力ってどうしても結びついてしまうと思うんです。エンロンは結果的に良くないことをしたのですが、この作品ではジェフ・スキリングのエネルギーが凄いので、そのエネルギーを存分にお見せしたい」と、初めて挑む“貪欲で愚かな役”への意気込みを語った。ほかに香寿たつき、たかお鷹、秋山真太郎、伊礼彼方、末次美沙緒らが出演。公演は4月13日(金)から29日(日)まで、東京・天王洲 銀河劇場にて上演。その後、5月12日(土)・13日(日)の大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!、5月16日(水)愛知・名鉄ホールと各地を回る。チケットはいずれも発売中。なお、チケットぴあでは4月20日(金)13:30の公演を対象にした『エンロン』豪華東京湾クルージング付きチケットも発売中。
2012年03月26日マキシム・ド・パリ株式会社が日本で展開するパリの高級ブーランジェリー「ドミニク・サブロン」では、11月15日より期間限定で“シュトーレン”の発売を開始。ヨーロッパのクリスマスの定番とも言えるシュトーレンは、洋酒に漬けたドライフルーツ、ローストナッツをたっぷりと生地に練りこんで焼き上げた発酵菓子で、時間とともに熟成し、味わいが増していく。ドミニク・サブロンのシュトーレンは、フランス産のBIO小麦と、サブロンが開発に携わった北海道産の小麦をブレンドし、12時間以上発酵させて作る。また独自にブレンドした6種類の洋酒に約1ヵ月もの間漬けこんだシュトーレンフルーツを贅沢に使用。全てを職人が手作りした「世界中でここだけの味」なのだ。シックな化粧箱入りで贈答にも最適。<シュトーレン>【価格】 ¥3,150(税込)【販売期間】 11月15日(火)~12月25日(日) *ご予約も承ります。【消費期限】 製造より1ヵ月【購入方法】 ・ドミニク・サブロン各店舗(ショップリストは別紙をご覧ください) ・お取り寄せ お電話またはインターネットでお申し込みいただけます。 ・お電話 TEL:03-5312-9831(10:00~21:00) ・インターネット 画面右側「一休.comショッピング」バナーをご利用ください。ラトリエ ドミニク・サブロン 新宿店東京都新宿区新宿2-12-8Tel.03-5312-9831営業時間:10:00~21:00プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年11月09日レオナルド・ディカプリオがFBIの創立者J・エドガー・フーバーを演じる『J・エドガー』のロサンゼルス・プレミア後のアフターパーティにリンジー・ローハンが押しかけ、ちょっとした騒動を引き起こした。リンジーは3日、「PLAYBOY」誌の撮影を終えた後、パーティ会場のハリウッド・ルーズヴェルト・ホテルに撮影時の衣裳とメイク((黒のミニドレスに真っ赤な口紅)のまま現われ、中に入ろうとした。「セキュリティと口論になったリンジーは、あらゆるセレブの名前を挙げて、『レオに会わなきゃいけないの』と訴えていました」と目撃者は「New York Post」紙に語る。強引に入場した彼女に招待客はドン引き状態だったという。「彼女は会場内をすごい勢いで歩き回ってレオに近づこうとしましたが、彼はセキュリティや友達に囲まれている状態でした」。それでもあきらめがつかず、レオがクリント・イーストウッド監督や脚本を手がけたダスティン・ランス・ブラックと話しているときに、一緒に写真を撮ってほしいと人を介して頼んだが、断られたという。パーティにはロン・ハワードやハーヴェイ・ワインスタイン、ブレット・ラトナーといったハリウッドの一流映画人たちの姿もあり、リンジーは『J・エドガー』も手がける大物プロデューサー、ブライアン・グレイザーに会いたいと探しまくっていたが、グレイザーはすでに会場を後にしていたという。リンジーのスポークスマンは「彼女はパーティに乱入したのではありません。出席者の1人に誘われていたのです。レオとクリントに一緒に写真を撮るようお願いしたかについては知りませんが、会場から出るようには言われていません」とコメントしている。リンジーは保護観察の条件に違反したという理由で30日間の禁固刑を言い渡されていて、9日に収監される予定だ。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:J・エドガー 2012年1月28日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】2012年アカデミー賞はビッグネームの対立に?レオナルド・ディカプリオ、うら若きモデル2人を手玉にとる二股交際?クリント・イーストウッド、3年ぶりに俳優業に復帰か?映画主演を検討中レオ、FBI長官役で悲願のオスカーなるかイーストウッド監督作とのタッグ作公開決定
2011年11月07日ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが競演する映画『カウボーイ&エイリアン』が22日(土)から日本公開されるのを前に、モニタ試写会が行われ、男性客の約85%がダニエル・クレイグ演じる主人公に「カッコ良すぎる!」と熱いコメントを寄せた。その他の写真本作は、スティーブン・スピルバーグやロン・ハワードがプロデューサーを務め、『アイアンマン』のジョン・ファブローが監督したSFアクション超大作。1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男(クレイグ)が、町を襲う未知の敵と戦う姿を描く。本作でクレイグが演じるのは、謎の腕輪をした状態で目覚め、一切の記憶を失った謎の男。男性客は「クールで謎めいた主人公のダニエルが、とにかくカッコいい!」「超人的な部分と、人間らしい部分が両方描かれたキャラクターで素敵だった」「王道の西部劇に出てくるクールなカウボーイにハマっていた」と熱い支持を寄せた。一方、女性客はオリヴィア・ワイルドが演じるヒロイン・エラを推す声が多く「男社会の西部劇の世界で、果敢に立ち向かっていく姿に共感」「凛とした美しいたたずまいと勇気のある行動が素敵」などの意見が聞かれた。主人公の正体がわからぬまま幕を開け、町を襲う敵の正体もまた謎という本作だが、試写会参加者の約7割が「想像と違って驚き」と回答。むろん、この回答は“ポジティブ”なもので、参加者は「想像以上に骨太な人間ドラマが描かれていて素晴らしい!」「ダニエル・クレイグもハリソン・フォードもいい意味で“意外性”のある役で最後まで目が離せなかった」「“SF”と“西部劇”の組み合わせが斬新だと思ったが見事に融合されている」「なぜ、カウボーイ“VS”エイリアンではなく“&”なのか、ラストまで観てよくわかった」とコメント。本作は、アクション満載のエンターテイメント作であると同時に、“心地良い驚き”を感じられる作品に仕上がっているようだ。『カウボーイ&エイリアン』10月22日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年10月18日ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが競演する映画『カウボーイ&エイリアン』が10月22日(土)から公開になるにあたり、公式サイトではスマートフォンアプリを活用したAR(拡張現実)コンテンツに新たな特別コンテンツを追加した。その他の写真今回、新たに追加されたコンテンツは、スマートフォンでアプリ“Cine-Label”(無料)をダウンロードして立ち上げ、本作のチラシ画像を覗くと、宣伝ナビゲーター=AR(拡張現実)大使を務める照英がチラシから出現し、本作のPRとARキャンペーンをナビゲートするというもの。本作の製作総指揮を務めるスティーブン・スピルバーグと照英とのコラボレーション映像なども配信している。また、11日から都内各所でスタートした交通広告に貼られているスペシャルARマーカーを、スマートフォンを通して見ると、目の前に照英が登場し、その場で熱く本作をPRするという。本作は、スティーブン・スピルバーグやロン・ハワードがプロデューサーを務め、『アイアンマン』のジョン・ファブローが監督したSFアクション超大作。1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男(クレイグ)が、町を襲う未知の敵と戦う姿を描く。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年10月17日今月22日から公開となるダニエル・クレイグとハリソン・フォード競演の映画『カウボーイ&エイリアン』の公開記念イベントが明日13日(木)に六本木ニコファーレで行われ、映画宣伝大使の照英とタレントの熊田曜子が登壇する。その他の写真本作は、スティーブン・スピルバーグやロン・ハワードがプロデューサーを務め、『アイアンマン』のジョン・ファブローが監督したSFアクション超大作。1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男(クレイグ)が、町を襲う未知の敵と戦う姿を描く。「最強のヒーローが繰り広げるドラマを、熱く宣伝してほしい」との要望を受け、AR(拡張現実)宣伝大使に就任した照英は、先日行われた就任式で主人公の“男っぷり”に男泣きしてしまったほどで、「自分自身、彼に負けない男らしさ、いや“照英らしさ”を追求したい」と持ち前の熱さで映画を盛り上げている。明日行われるイベントでは、タレントの熊田曜子とともにカウボーイ&カウガール姿で登壇しトークイベントを行う予定で、イベントの模様は明日14時からニコニコ動画で生中継される。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2011 PARAMOUNT PICTURES ALL RIGHTS RESERVED
2011年10月12日ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが競演する『カウボーイ&エイリアン』が22日(土)から公開になる。本作は、スティーブン・スピルバーグのプロデュースの下、ロン・ハワードが製作、ジョン・ファブローが監督を務め、ハリソン・フォードとダニエル・クレイグが競演。彼らの過去作興収を合計すると“国ひとつ”が買えてしまうほどの額になることがわかった。その他の写真ハリウッド随一のヒットメーカーが集結した本作。スピルバーグは、プロデュース作品も含め過去作の興収合計が1兆4514億円、ハワードが2952億円、ファブローが1148億円、フォードが4421億円、クレイグが1732億円であり、彼らの興収を合計すると、その額は何と、2兆4782億円(2011年9月30日現在)となる。これは、世界の名目GDP(国内総生産)ランキングに照らし合わせると、88位のガーナに匹敵。時に、高予算の大作映画を紹介する際に“某国の国家予算に匹敵する”というフレーズが使われるが、本作に参加したスタッフ&キャストたちは、アフリカを代表する国のひとつであるガーナのGDPとほぼ同額の興収をたたき出しており、『カウボーイ&エイリアン』は、今年の米映画のなかでも最強のスタッフ&キャストが集まった作品といえそうだ。本作は、1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男(クレイグ)が、町を襲う未知の敵と戦う姿を描く。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2011 PARAMOUNT PICTURES ALL RIGHTS RESERVED
2011年10月12日ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが競演する『カウボーイ&エイリアン』が22日(土)から公開になる。本作は、スティーブン・スピルバーグのプロデュースの下、ロン・ハワードが製作、ジョン・ファブローが監督を務め、ハリソン・フォードとダニエル・クレイグが競演。彼らの過去作興収を合計すると“国ひとつ”が買えてしまうほどの額になることがわかった。その他の写真ハリウッド随一のヒットメーカーが集結した本作。スピルバーグは、プロデュース作品も含め過去作の興収合計が1兆4514億円、ハワードが2952億円、ファブローが1148億円、フォードが4421億円、クレイグが1732億円であり、彼らの興収を合計すると、その額は何と、2兆4782億円(2011年9月30日現在)となる。これは、世界の名目GDP(国内総生産)ランキングに照らし合わせると、88位のガーナに匹敵。時に、高予算の大作映画を紹介する際に“某国の国家予算に匹敵する”というフレーズが使われるが、本作に参加したスタッフ&キャストたちは、アフリカを代表する国のひとつであるガーナのGDPとほぼ同額の興収をたたき出しており、『カウボーイ&エイリアン』は、今年の米映画のなかでも最強のスタッフ&キャストが集まった作品といえそうだ。本作は、1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男(クレイグ)が、町を襲う未知の敵と戦う姿を描く。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年10月11日「ドミニク・サブロン」のラスクの、季節の新フレーバーはカボチャ!「ラスク・ド・ポティロン」は、2011年10月1日より販売中だ。「ドミニク・サブロン」2011年秋冬限定フレーバーは、ホクホクのかぼちゃをペースト状にしたっぷりラスクに染み込ませた、かぼちゃのほのかな甘さと香りが、口の中に広がる一品。カボチャのイラストの入ったパッケージと、食べやすいハロウィンパーティにも最適!パン・ド・ミー(食パン)で作った“サクッ”と軽いソフトラスクと、バゲットで作った“カリッ”とした歯ごたえのハードラスク、2種類の食感を楽しんで。ラスク・ド・ポティロン価格:¥945お問い合わせ:各店舗まで ドミニク・サブロン ショップリスト
2011年10月05日『ジェームズ・ボンド』のダニエル・クレイグと『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォードがタッグを組んだ『カウボーイ&エイリアン』の公開を前に、製作総指揮のスティーブン・スピルバーグ、製作のロン・ハワード、ジョン・ファブロー監督らが本作の見どころを解説したスペシャル動画が到着した。その他の写真動画の中でファブロー監督は主演のふたりについて、「ダニエル・クレイグは知的で才能のある役者で、ハリソン・フォードはジョン・ウェインのような存在だ」と、『勇気ある追跡』などで知られる西部劇の名スター、ジョン・ウェインの名を上げて絶賛。スピルバーグは、「ピラミッドを建てたのは宇宙人だと信じる人は多い。もし古代エジプト人がエイリアンとコンタクトしていたなら、エイリアンはカウボーイと会っていたかも」と語り、『E.T.』や『SUPER8/スーパーエイト』など数々のSF作品を手掛けてきたスピルバーグらしい、エイリアンへのこだわりの強い一面を見せている。さらに今回の動画では、フォード演じる町の支配者・ダラーハイドの息子も、襲来したエイリアンにさらわれたことが明かされている。カウボーイたちは力を合わせてエイリアンを倒し、息子を始めさらわれた人々を助けだすことができるのか、気になる続きはぜひ劇場で確かめてほしい。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年10月04日ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが競演するSF大作『カウボーイ&エイリアン』が10月22日(土)から公開になるのを前に、公式サイトではスマートフォンアプリを活用したAR(拡張現実)コンテンツを使った“なりきりカウボーイ” キャンペーンを行なっている。その他の写真本作は、スティーブン・スピルバーグやロン・ハワードがプロデューサーを務め、『アイアンマン』のジョン・ファブローが監督したSFアクション超大作。1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男(クレイグ)が、町を襲う未知の敵と戦う姿を描く。“なりきりカウボーイ”キャンペーンは、スマートフォンアプリを活用したAR(拡張現実)コンテンツからカウボーイになりきった写真を投稿すると、“なりきりカウボーイ”コンテストページに掲載され、投票数を集めると、特製レーザー・キーボードや特製プロジェクターといった豪華なオリジナルグッズが当たるという。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2011 PARAMOUT PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.
2011年09月27日ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが競演するSF大作『カウボーイ&エイリアン』の宣伝ナビゲーターに、タレントの照英が起用されることが発表された。その他の写真本作は、スティーブン・スピルバーグやロン・ハワードがプロデューサーを務め、『アイアンマン』のジョン・ファブローが監督したSFアクション超大作。1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男(クレイグ)が、町を襲う未知の敵と戦う姿を描く。このたび宣伝ナビゲーターに就任した照英は、芸能界で“熱い男”としてマルチに活動し、最近ではインターネットやTwitter上で「照英が泣きながら○○している画像ください」のフレーズでも人気を博しており、「最強のヒーローが繰り広げるドラマを、熱く宣伝してほしい」との要望を受けて、今回の就任が決定した。照英は今後、実際にはないものがスマートフォンを通すと見えるというAR(拡張現実)を活用した宣伝活動を行い、作品の魅力を熱く伝えていくそうだ。就任にあたり、照英は「『インディ・ジョーンズ』や『E.T.』などスピルバーグ映画で育ったので、今回のお話を聞いて涙が出るほど興奮しました!熱い男は最高です。本作の魅力を熱く伝えていけるようがんばります!」と意気込みを語っている。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年09月13日アジア代表の美しさ、ロンジンの輝きもアピール25日、ロンジンは6月1日~7月15日の期間で開催していた「ロンジンドルチェヴィータフォトコンテスト」の受賞作品を発表、エレガンス・アンバサダーを務める女優リン・チーリンも来場し、授賞プレゼンターを務めた。ロンジンは“エレガンスは生き方に表れる”をブランドメッセージにしており、このコンテストでも“心豊かでエレガンスな生き方”が大きなキーワードになっていた。幅広い世代から投稿された作品の中から、リン・チーリン賞、Dolce Vita賞、エレガンスグランプリ賞の3賞が決定したそうだ。外見のエレガンスだけでなく、内面からも美しさを持ち合わせた人として、アンバサダーに選ばれたリン・チーリン。アジアo.1の呼び声も高い、その凛とした美しさを今回の会場でも存分に放っていたのは印象的だった。リン・チーリンもお気に入り☆受賞作も合わせてチェックを『ロンジンドルチェヴィータ』は、彼女もとてもお気に入りの時計なのだとか。「心を穏やかに、そして豊かにしてくれる」「身につけるとエレガントになり、パワーを得ることができる」と、流暢な日本語で、その魅力を語ったそうだ。今回のフォトコンテスト受賞者には、彼女から『ロンジンドルチェヴィータ』も授与されたそうだ。なおこの受賞作を含む計20作品は、8月27日から9月11日まで、期間限定で六本木ヒルズのTORAYA CAFEにオープンする「ロンジンドルチェヴィータカフェ」で展示されるそうなので、ぜひそちらもあわせてチェックしてみて。元の記事を読む
2011年08月29日