8月23日(金) 放送のテーマは「こだわりの軽井沢旅 Part 2」 前回に引き続き、城さんと1966カルテットの花井さんがスタジオを飛び出し、軽井沢にプチ旅行。城さんと花井さんの大人女子力を満足させるこだわりのお店を紹介いたします! 自然派ワインとフレンチデリが楽しめる、「CERCLE 軽井沢」 このお店には世界の自然派ワインが250種類以上勢ぞろい!ワインだけではなく、地元の食材を使用したこだわりのフレンチデリをイートインやテイクアウトで楽しむことができます。信州の黒豚を使用したソーセージや、ジャガイモとブルーチーズを合わせたサラダなどお酒が進むデリを7品オーダー。 お好みの自然派ワイン(ヴァン・ナチュール)をチョイス! 二人が選んだワインはこちら! LES ATHLETES DU VIN TOURAINE BLANC CHENIN(レ ザスレッド デュ ヴァン トゥーレーヌ)写真左DOMAINES SCHLAUBERGER GEWURZTRAMINER(シュルンバジェ ゲヴェルツトラミネール) 写真右 フランス産で葡萄本来の味わいが楽しめます。美味しい食事とワインを十分に堪能し、至福の時間を過ごした二人は次の目的地へ。 CERCLE 軽井沢長野県 北佐久郡 軽井沢町 星野 ハルニレテラス内tel 0267-31-0361 軽井沢旅の締めくくり、「軽井沢大賀ホール」へ 自然に囲まれた最高のロケーションに建つ、軽井沢大賀ホール。早速、二人は中を覗いてみることに。 世界でも珍しい五角形のコンサートホールで世界最高水準の音場空間を実現。木素材が随所に使用された美しいホールのステージ上で、城さんの美しい歌声が響き渡ります。この軽井沢大賀ホールで、9月8日(日)城南海 with 1966カルテットクラシカルコンサートが開催されます。 コンサートの情報はコチラ!軽井沢大賀ホール長野県 北佐久郡 軽井沢町 軽井沢東 28-4tel 0267-42-0055 次回の放送予定8月30日(金) 放送時間 23:55~24:00 未公開トークスペシャル9月1日(日)13時30分~13時55分城南海のGirls on Talk!! 拡大スペシャル番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年08月23日8月16日(金) 放送のテーマは「こだわりの軽井沢旅 Part 1」 今回は城さんと1966カルテットの花井さんがスタジオを飛び出し、軽井沢にプチ旅行。城さんと花井さんの大人女子力を満足させるこだわりのお店を紹介いたします! 古民家風の建物が珍しい、「ベーカリー&カフェテリア一歩」 まず向かったのがパン好きの花井さんオススメのお店、「ベーカリー&カフェテリア一歩」。軽井沢から車で20分ほどの追分宿にあります。古民家風の建物と昔のお菓子屋さんみたいな木製のショーケースにテンションアップ! 自家栽培のライ麦と天然酵母を使用したこだわりパン イチオシは自家製のライ麦を使用したパン。天然酵母まで自家製というこだわりっぷり。シンプルな製法でどれを選んでも、素材の味わいを充分に楽しむことができます。この味を求めて遠くから足を運ぶファンも多いそう。ついあれもこれも、と選びすぎちゃうかも・・・! カフェスペースにて、いざ実食! 店内にはカフェスペースも併設されており、お買い上げしたパンをすぐに楽しむことができます。絶妙な酸味と甘みのバランスに、満足感のある食べ応え。オリーブオイルにつけて食べたりと、楽しみ方は無限大です。 ベーカリー&カフェテリア 一歩長野県 北佐久郡 軽井沢町 追分 578tel 0267-41-6511 二人の旅はまだまだ続きます。こだわりの軽井沢旅、後編もお楽しみに! 次回の放送予定8月23日(金)放送時間23:55~24:00番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年08月17日V6の三宅健が、12日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、ある“後悔”について打ち明けた。番組内でV6の「明日の傘」を流した三宅は、傘にまつわるエピソードを披露。ある日、車で仕事に向かっている途中で、激しい夕立の中を必死で走っている女子高生を見かけたそう。「あの子、すごい濡れてるじゃん。ここにあるビニール傘を差し出してあげようか?」と言ったところ、すぐにマネージャーが車を降りて傘を渡したという。同エピソードに対して、三宅は、「俺もマネージャーさんを止めて、自分でバンッて降りて、格好良く行けばよかったんだけど……。自分も濡れるしなって思った心があったから、差し出せなかった。颯爽と目の前に現れて、『これ、使いな』って言って、車にバッと戻るのをやってみたかった」と後悔の念。「そのときに、そういうことができない人なんだなと思った。自分という人間を見ました」と落ち込んでいる様子の三宅は、ニュースで同様のエピソードを耳にして、「素敵だな」と思ったそう。「俺はそれができなかった人。ちゃんとできる人が世の中にいるんだなと思って。自分のことを残念だなと思った瞬間でしたね」としょんぼりしていた。
2019年08月14日国民的アニメ「サザエさん」でフグ田マスオ役の声優が、増岡弘から新たに田中秀幸に交代することが分かった。まもなく、放送開始から丸50年を迎える「サザエさん」。増岡さんは、1978年6月から40年以上もの長きにわたりマスオ役を好演。今回の交代は、本人より高齢による番組卒業の申し出があったことを受け、制作スタッフが相談の上、決定したという。そしてその後、オーディションを重ねた結果、新しいマスオ役は「キン肉マン」のテリーマン役や「シティーハンター」槇村秀幸役、「カードキャプターさくら」木之本藤隆役、また多くの海外作品の吹き替えなどを多く担当する田中さんに決定。田中さんは「このたび増岡弘さんから、フグ田マスオ役を引き継がせていただくことになりました。これまで同様、皆様に愛されるマスオでいられるよう、精一杯演じさせていただきます。よろしくお願いいたします」とコメントしている。先日都内で行われた8月18日(日)放送分のアフレコで、増岡さんによるマスオは最後となり、翌週の25日(日)から新たなマスオが登場する。なお、すでに「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさん役も交代が発表されている。「サザエさん」は毎週日曜日18時30分~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年08月05日8月2日(金)放送のテーマは「手元のおしゃれ」 城さんも1966カルテットのメンバーも楽器を演奏するので、なかなか爪は伸ばせないそう。でも手元にこそ女子力は宿るもの……!今回は短い爪でも楽しめる手元のおしゃれについてトークします。 華奢な手元を演出するアクセサリー 見てるだけで気分が上がるおしゃれなアクセサリー。ガラスなど透け感がある素材を使ったものをチョイスすることで、凛とした印象になります。アクセサリーも季節に合わせて、素材やデザインなどを使い分けて。 左上からコードのブレスレット各¥4,104/anne black、金糸と漆のブレスレット¥23,220/絲tabane(以上ZUTTO)、ガラスのブレスレット(フタツアミ)\5,940、(ハーフムーン)¥4,320、リング(ホワイトフラワー)¥5,616、(ウェーブビーズ)¥4,968/HARIO Lampwork Factory永遠の憧れ!大人の赤ネイル 赤いネイルは女性にとって永遠の憧れ。絶妙なグラデーションの6色を使い分けることで、ぐっと女度が上がります。ボルドーは短い爪でも似合う万能カラーです。 uka red study one perfect collection ¥16,200/ uka ついつい気になる!隣の人の手元 城さんはカフェなどで人の手元をこっそり見つつ、リングの重ねづけやネイルとアクセサリーのとのコーディネートなどをチェック!1966カルテットのメンバーは整った爪の形や手荒れのない美しい手元の女性に憧れるそう。 番組の中では紹介しきれなかったアイテムをご紹介! 爪に優しい成分配合ながら、驚きの発色。色持ちも良く、おしゃれな指先の強い味方です。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションに合わせて選ぶのも楽しい! ネイルカラー¥2,484/Kure BAZAAR(フォルテ)爪の形を整えたり甘皮を処理するなど、本格的なお手入れが簡単にお家でできるケアアイテム。女性らしいおしゃれなデザインで気持ちも上がります。 KOBAKO nails ネイルケアセット¥7,560/貝印グレイッシュなカラーで肌に馴染みやすい、『uka(ウカ)』のカラーベースコート。一度塗りでベースコートとして、重ね塗りすることでポリッシュのような発色を楽しめます。時刻がかかれたネイルオイルは、使用するシーンをイメージしてブレンドされています。ネイル以外にも使用でき、フレグランスとしても◎。 左からウカ カラーベースコート ゼロ 各¥2,160、ウカ ネイルオイル(7:15)(13:00)各¥3,240、(18:30)(24:45)各¥3,564/uka自然由来の素材を活かしたプロダクト『SHIRO(シロ)』のハンド美容液。左のアイテムは、アロエベラ葉エキスをベースに肌にすっとなじむ植物性のオイルを配合。右のアイテムに使用されているのは、なんと“酒かす”。日に焼けやすい手肌をじっくりケアすることができます。 左からピオニー ハンド美容液¥2,700、酒かす ハンド美容液¥4,536/ SHIRO城(きずき)の気づき 〜Today’s impression〜 手元こそ、オトナ女子のおしゃれのキモ。夏はちょっと派手めに可愛くしてみようかな! 次回の放送予定8月9日(金)放送時間23:55~24:00(再放送)番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年08月02日明るく元気なイメージとは裏腹に、独特の穏やかなキャラで周りを和ませる原田泰造さん。そんな彼が熱くなるのがサウナとテレビのこと。止まらない、熱い愛を語ります!サウナを出て休憩しているおじさんを見て、“大人だな”って憧れていました。口を大きくあけた笑顔や共演者とはしゃぐ姿など、テレビでは、にぎやかなイメージのある原田泰造さん。でも、取材場所に現れたのは、ほんわかとした雰囲気を漂わせた、穏やかで優しそうな大人の男性。カメラマンの「カッコいいですね~」という言葉に照れ笑いしながら、「ありがとうございます」と返す姿が印象的だ。そんな原田さんが、「普段の俺と変わらない役です」と話すのは、ドラマ『サ道』の主人公・ナカタアツロウ。伝説のサウナー(サウナ好きのこと)を追って、全国を旅する男である。――原田さん自身、無類のサウナ好きだと伺いました。ドラマの原作であるタナカカツキさんの漫画『サ道』はご存じでしたか?原田:サウナに行くとタナカさんの漫画のポスターが貼ってあって。よく目にしていたし、実際に漫画を読んでサウナの入り方が変わりました。それまではサウナ水風呂サウナ水風呂、だったのが、途中で休むことを取り入れるようになった。だから、オファーが来た時は嬉しかった~。まず、『サ道』がドラマになること自体が嬉しかったし、それに出られることも嬉しかった。撮っているあいだも、いろいろなサウナ施設に行けて嬉しかったし、プレッシャーとかを感じる前に、嬉しかった!――気持ちが伝わってきました(笑)。自分と同じサウナ好きの役は、いかがでしたか?原田:漫画のキャラクターに近づけようと思えば思うほど、あんまりいつもの俺と変わらないなと。役作りとかはなく、普段のままです。――そんな普段の原田さんは、どんな人なのでしょうか。原田:とにかく、しゃべらない。サウナと映画館に行って、あとは家で引きこもっている感じです。だから、会話をするチャンスがないですね。家にいても、奥さんの話をずっと聞いてる感じだし。しゃべるより、人の話を聞くほうが面白いの。多分、自分が無だからだと思う。思想とか何も持っていないし。ワイドショーのコメンテーターがいろいろしゃべっているのを見ると、すごいなって思うよ。――観た映画のことを話したりもしないですか?原田:別に話さなくていいの。どうやら、共感するポイントが人と違うみたいで。口コミを見て、あまり評価がよくない作品に迷いながら行くと、すごく面白かったりするからね。なんであんなにボロクソ言うんだろうなって思うよ。――原田さんの思うサウナの魅力とは、どんなところでしょう。原田:毎日、思っていることだけど、体を温めて、汗をかいて、体を冷やして休むっていうのが、ただただ気持ちいい。運動して汗をかいて、シャワーを浴びるのが気持ちいいのと同じ。服を着て汗をかくと不快だけど、裸だから最高です。――実は私、サウナが得意ではなく…。熱い場所が苦手なんです。原田:あ、(名倉)潤ちゃんと一緒!「ミイラになる」って言うんだよね(笑)。20歳の頃、地元のサウナに行ったのが始まりだったかな。でも、当時は、サウナ上がりに休憩室でごはんを食べながらテレビを見ているおじさんに憧れて行っていた部分が大きいと思う。“タバコを吸ってみたい”“お酒を飲んでみたい”と同じ感覚で、行ったことのない場所に行くのが楽しかった。大人になった気がしたね。――作中、サウナで究極のリラックス状態を味わうことを表現した「ととのう」という言葉が登場しますが、ご経験はありますか?原田:多分、これだろうなというのはあるけど、漫画のように「ととのったー!」というパキーンとしたものじゃなく、俺のはウニョ~ンって感じ。ドラマでは、ドゥオ~ンという感じに表現されていて、そのほうが近いかな。きっと、人それぞれ違うんだろうね。――今作は、共演者にもサウナ好きの方が多かったそうですね。原田:偶然さん役の三宅(弘城)さんとは、以前、本当に偶然、サウナで会ったことがあって。撮影中、“前も同じことがあったな~”って思っていました。しかも、その日の撮影後に行ったサウナでも、偶然会ったからね(笑)。地方でのロケ終わりには、スタッフさんも含め、みんなとサウナで会って、みんなで熱波を浴びて、すごく楽しかった。――その時、みなさんで話したりしますか?原田:すっごい熱いから、しゃべれないの。“何が楽しいんだろう?”って思うくらい熱い(笑)。俺は目を開けて、熱波を感じてます。男同士は無言が多いかもね。杉並区にある「秀の湯」ってところは、おじさん同士がよくしゃべってるんだけど、それは珍しいと思う。そう、一昨日、笹塚にあるサウナに行ったら、俺が入った時は浴場に3人いるだけでサウナには誰もいなかったの。なのに、体を温めて、水風呂に入って外気浴をして、もう1セット行こうとサウナに入ったら、まさかの満室。この怖さわかる?夜中の0時過ぎてるんだよ!?で、少し席をズレてもらって、人がいっぱいいる中で汗をかく。たまに肌が当たってヌルンとして、「すいません」と言ったり…。その世界は、不思議だけど面白いよ。――サウナといえばフィンランドが有名です。原田:行ってみたいけど、ちょっと怖いかな。小屋みたいなサウナに入って、湖に飛び込んだりするから、おっかない。水中に生き物がいたりしたら、嫌じゃない?(笑)はらだ・たいぞう1970年3月24日生まれ、東京都出身。1993年にネプチューンを結成。『しゃべくり007』『ネプリーグ』などに出演。また、『アウトレイジ 最終章』(2017年)などの映画や、NHK大河ドラマ『龍馬伝』(‘10年)、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(’13年)に出演するなど、俳優としても活躍中。全国のサウナー必読の同名漫画(講談社モーニングKC刊)が原作のドラマ『サ道』。原田さん演じる主人公のナカタアツロウ、中年サラリーマンの偶然さん(三宅弘城)、経営コンサルタントのイケメン蒸し男(磯村勇斗)というレギュラーメンバー3名のサウナトークで物語が展開。毎週金曜深夜0:52~、テレビ東京ほか。※『anan』2019年8月7日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年08月02日満島ひかりや坂口健太郎が出演し、熊林弘高が演出を手掛けるシェイクスピアの恋愛喜劇『お気に召すまま』が7月30日に開幕する。それに先がけフォトコール(マスコミ向け撮影会)が行われ、冒頭のシーンが公開された。【チケット情報はこちら】開幕を前に熊林は「僕が演出を考える前提には、“役者の肉体”が大きくあり、作品と役に正しくはまる役者があって初めてスタートが切れるんです。シェイクスピアを演出するのは初めてです。シェイクスピアは、プロテスタントの時代に、カトリックの生まれなうえ、ゲイだったという説もある、つまり仮面をかぶって生きていた人なんですよね。だからこそ、作中で幾度も「自分とは何者か」と登場人物たちに自問させる。シェイクスピアのどこまでも続く問いかけに、いまわれわれが何を感じ考えたかを提示し、あとは観て下さる方々に委ねるしかありません。お客様には存分に(舞台となっているアーデンの)森の混沌を味わっていただければと思います」とコメント。本作は、配役で男女や年齢が大胆にひねられていたり、アーデンの森が牧歌的なユートピアではなく性的欲望がうごめく暗闇になっていたり、一筋縄ではいかない世界観。『お気に召すまま』と聞いて自動的にイメージするものとのギャップは、おもしろくもあり、なにか気付かされるものでもあった。ヒロイン・ロザリンドを演じる満島は「劇中ではかなり明け透けに、性的なことや恋することが語られますが、見て聞いている方それぞれにもきっと、違ったどきどきがあると思います(どきっとして欲しい)」、オーランド役の坂口は「性差を超えてさまざまな愛のカタチが描かれる今作、混沌としたアーデンの森で、自分が持っている肉体を、性的に純粋に駆使しながら、オーランドとして生まれてくる感情を大切に演じています」とコメントを寄せた。フォトコールでは、物語の始まり、ロザリンドとオーランドが恋に落ちるまでのシーンを披露。シェイクスピア特有の膨大な長台詞が渦巻く中でも、ふと運命に触る言葉が告げられる瞬間や、ロザリンドとオーランドの視線が交わる瞬間には、劇場全体の空気がぐらりと揺れたのが印象的だった。思わぬ始まり方や、客席まではみ出した舞台、合わせ鏡のようなセット、美しい衣裳も楽しく、魅力的なキャストが揃う本作は7月30日から8月18日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて上演後、豊橋、新潟、兵庫、熊本、北九州を巡演する。取材・文:中川實穗
2019年07月30日女優の渡辺えりが、脚本・演出を務める新作舞台『私の恋人』を上演する。今年芥川賞を受賞した上田岳弘の三島由紀夫賞受賞作『私の恋人』を下敷きに、独自の恋物語を描き出す。共演に小日向文世、本作が初舞台となるのんを迎え、3人で30もの役を演じ分ける。約15曲の楽曲で綴るユニークな音楽劇だ。オフィス3○○「私の恋人」チケット情報主人公の“私”は、博愛の精神に満ちた「理想の恋人」に出会うまで、輪廻転生を繰り返し、10万年もの時空を生き続ける。クロマニヨン人からユダヤ人、そしてフリーターとして現世に生きる井上由祐に至るまで。恋人探しの一方で、浮き彫りになるのは無くならない戦争の歴史だ。SF的世界観から本質を炙り出す手法は、渡辺戯曲とも共通する。渡辺は、上田が描くテーマにも共感するという。「大きく言えば人類愛ですよね。なぜ人間は同じ過ちを繰り返すのか。いま断捨離が流行っていますが、忘れてはいけないような過去まで全部捨てるような時代になっている。合理化や分業化が進み、誰もが自分の保身に走ったり、日本人の良さである思いやりや情の部分が消えつつあるなと。そこを今回はお節介おばさんのように問い直したい。原作からは一部だけをお借りして、残りの9割は私の創作です(笑)」。原作通りにやれば「5時間は必要」な10万年の恋物語も歌やダンス、ユーモアを盛り込み、約1時間40分に凝縮する。情報量満載の展開だが「わけの分からなさを楽しんで」と渡辺。「だって、のんちゃんが主人公や彼が飼っている猫になったり、今お母さん役だった小日向さんが、次はお父さん役で出てくるわけですから。そこは笑って楽しんで。ピカソやマグリットも、パッと見は何の絵かは分からないけど、惹かれるから見るでしょ。それの演劇版です(笑)」。30年来の付き合いになる小日向は「段取りで芝居をしない信頼のおける役者」。一方、のんは天才肌の女優として一目置く。「一緒に映画や舞台を見に行っても視点が面白く、表現する言葉の選び方も天才的。センスだと思うんですけど。シュールでグロテスク、少しはみ出したものに惹かれる嗜好も似ていて、年齢差を感じさせない魅力がある」。のんは初舞台を目標に、以前から歌や踊り、英会話の特訓に勤しんでいるという。「猫背気味だった姿勢も直しましたから、努力家です。今は映像で流した方が楽だし儲かる時代だけど、一回しかない公演に命懸けてやる人もいる。色々と選択肢がないとつまらない。役者が目の前で汗を流しながら演じる、こんな贅沢は演劇だけですから。面白いと思いますよ」。公演は8月9日(金)、10日(土)兵庫県立芸術文化センター、8月28日(水)から9月8日(日)まで本多劇場にて上演。その他、地方公演あり。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2019年07月29日V6の三宅健が、22日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについてコメントした。三宅は、ジャニーさんが亡くなる直前の病室の様子について、「倒れてから3週間の間に、全タレントがジャニーさんに会ってる。入れ代わり立ち代わり、先輩も後輩もJr.の子たちも、みんなが駆けつけた」と明かし、「それがある意味、“ジャニーさんの最高の演出”というか。先輩も後輩もなかなか交流することがないので、そういう場をみんなに作ってくれた。『ユーたち仲良くやってよ』って言われてる気がしましたね」としみじみ振り返った。「後輩たちとなるべく関わらないように、ジャニーズの人になるべく関わらないように生きてきたつもり」だという三宅は、そんな時間を過ごす中で心の変化があったそう。ジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏と、朝まで病室で過ごすことが数日間あり、「長い時間、病室にいると、普段は話さない子たちと交流することになるわけ。でも、それってすごく良いことなんじゃないかなって。そういう機会を3週間で与えてもらったんじゃないかな」と、“ジャニーさんの最高の演出”に感謝。また、後輩たちと病室で交流するなかで、ジャニーズJr.内のユニット・Snow Manの宮舘涼太らと連絡先を交換したことも打ち明け、「『ジャニーさんが、普段コミュニケーションを取らない僕たちをつなげてくれたのかもね』って、ヤツらに言っちゃったのがいけないんだけど……」と前置きしながら、「みんなが勇気を持って連絡先を聞いてきて。本当は交換したくなかったけど、何人か交換させられました。僕が悪いんだけど、言わなきゃよかった(笑)」と苦笑する場面も。最後は、ジャニーさんについて、「とにかく偉大な人で、まさに“キング・オブ・エンターテインメント”の人」だと話した三宅は、「今いる自分たちは、ジャニーさんが見つけてくれなきゃ、存在してない。見出してもらって、世の中に送り出してもらって、ファンの人たちと出会えた。自分たちにとって、人生の一部でもあるファンの人たちに出会わせてくれたジャニーさんに本当に感謝ですね。そういう意味で人との出会いは大切にしていきたいし、ファンの人たちとも縁があって出会ってるので大切にしたいなと思ってます」とファンに対する思いを交えて、話題を締めくくった。
2019年07月23日7月19日(金)放送のテーマは「キッチン&テーブルウェア」 女子力アップに欠かせないのは、おしゃれなキッチン&テーブルウェア!スタジオに城さんが最近気になっているキッチン&テーブルウェアが勢ぞろい。 PRINCESSのテーブルグリルピュアまずはじめに注目を集めたのが、PRINCESSのテーブルグリルピュア。実はこちら、最新のホットプレート!真ん中の穴から余分な油を落とします。白と木目のおしゃれなデザインで、しかもお手入れがしやすいのもうれしいポイント。 テーブルグリルピュア¥21,600/PRINCESS HARIOのフィルターインボトル 続いては、HARIOのフィルターインボトル。一見ワインボトルのようなデザインだけど、実は茶こしが内蔵している便利ボトル。水出しのお茶やデトックスウォーターなどを作るのに最適です。このボトルをホームパーティで出して、女子力の高さをアピール! フィルターインボトル750ml¥2,160/HARIO ときめくアイテムがあると、毎日がHAPPYに!こだわりのキッチン&テーブルウェアがあることで、自然と意識が高くなり丁寧に生活できるように。少しずつ自分がときめくアイテムを買い足して、HAPPYな毎日をすごしたいですね。 番組の中では紹介しきれなかったアイテムをご紹介! 無駄を省き、洗練されたデザインが魅力!BALMUDAの電気ケトル。細長いノズルで、コーヒーなどのハンドドリップにもぴったり!電気ケトル¥11,880/BALMUDA 食材をカットしたままテーブルに出すだけで、ぐっとおしゃれな食卓に。ありそうでなかった、丸みのあるフォルムも◎!カッティングボード¥3,780/PUEBCO 食器やグラスは素材や風合いにこだわりを持ってセレクト。食卓を囲む時間をより豊かに演出してくれます。FOGプレート(200mm)¥1,944、(160mm)¥1,296/ともにKINTOワイングラス¥1,728、ダブルウォールカップ¥1,512/ともにPUEBCO、カップの中のループティーストレーナー¥1,620/KINTO 城(きずき)の気づき 〜Today’s impression〜素敵なキッチンウェアがあると毎日がポジティブになります。みんなをお招きして、ホームパーティがしたいなぁ! 次回の放送予定7月26日(金)放送時間23:55~24:00(再放送)番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年07月19日V6の三宅健が、15日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、後輩グループ・Hey!Say!JUMPの山田涼介を大絶賛した。26日にスタートする山田主演の連続ドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15)に、“伝説のヤンキー”役で出演する三宅は、「僕はツマミみたいな感じで出てくるんですけど、まさかヤンキー役を仰せつかるとは。愛されるバカでありたいなと思ってます」と気合十分。山田との共演シーンはまだないそうだが、「色白であの美貌ですから、素敵なドラマになりそうな予感」と期待を寄せつつ、「毛穴なんてどこにあるの? ってくらいツルツルなんだから。そんな青年を毎週金曜に拝める。世の中の美男子好きの女子からしたら、たまらない“花金”ですよ」とアピールした。「かわいらしい美少年」と山田を称する三宅は、「あのビジュアルって何なんだろうね? 本当に綺麗だよね。すごい昔に、たまたま同じ日に撮影があって、『ダンス上手だね。頑張ってね』って声を掛けたのを覚えてる。あっちは覚えてないだろうけど。山田くんがJr.に入ってきた頃から、『この子、かわいいな』っておじさんは思ってたよ。先輩だから呼び捨てで呼んでもいいんだけど、山田くんって言いたいんだよな~」とジャニーズ事務所きっての美貌の持ち主にメロメロだった。また、三宅は、21日に放送されるバラエティ番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系、毎週日曜18:00~)に、山田と一緒にゲスト出演することを報告し、「なかなか一緒にやることがないから面白かった」と、嵐、V6、Hey!Say!JUMPが一堂に会した収録を楽しんだ様子。普段から料理をしているという山田の手さばきを見て、「すごい上手。レベルがすごい」と驚いたそうで、「得意料理は肉じゃがって言ってたもん。料理ができるってことに感心しちゃった。あれはハイスペック男子だぞ」と手放しで褒めたたえていた。
2019年07月17日上野樹里主演、時任三郎、風間俊介らの共演でおくるこの夏の月9「監察医 朝顔」の2話が7月15日に放送。今回は風間さん演じる桑原が上野さん演じる朝顔に2度にわたりプロポーズ。その姿に視聴者からの「可愛い」という声が続々と寄せられている。上野さんが新米法医学者・万木朝顔(まき あさがお)を演じ、朝顔の父で野毛山署強行犯係に異動してきたベテラン刑事の万木平(まき たいら)に時任さん、朝顔の恋人で平とコンビを組むことになる刑事・桑原真也に風間さん。東日本大震災で行方不明になっている朝顔の母で平の妻・里子に石田ひかり、興雲大学法医学教室の主任教授・夏目茶子には山口智子、朝顔の同僚の臨床検査技師・高橋涼介には中尾明慶、平が所属する強行犯係の係長・山倉伸彦に戸次重幸、強行犯係に勤める刑事・森本琢磨に「SixTONES」森本慎太郎、2話から登場した法医学助手のアルバイト・安岡光子に志田未来、そのほか坂ノ上茜、平岩紙、三宅弘城、板尾創路、柄本明といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では朝顔が働く興雲大学法医学教室に、アルバイト希望の医学部生・光子がやってくる。周りの空気を読まずに思ったことをすぐ口にする光子に周囲はあっけにとられるが、茶子はそんな光子を気に入って即決採用する。その頃、平と桑原は繁華街の路地裏でスーツ姿の男性の死体が発見されたという知らせを受け現場に急行。身元の手がかりになるものを一切所持してない男を司法解剖すると、なんと彼は凍死していたことが判明する。その夜、桑原から「ちょっと話したいことがある」と連絡をもらった朝顔は2人で行きつけのもんじゃ焼き屋に。そこで桑原はいきなり指輪を差し出しプロポーズ。朝顔は「こんなB級もんじゃ焼き屋で愛の誓いすると思うかね…」と返し、将来子どもからどんなプロポーズだったか聞かれ、ムードもへったくれもないプロポーズだったと話したくないと答える。そんな桑原のプロポーズに「風間ぽんかわいすぎ」「風間くんのプロポーズかわいい」「もんじゃ焼き屋さんで指輪出してプロポーズ、風間ってるwww」などの反応が寄せられる。その後、男性がホームレスで自ら釣ったフグを食べて命を絶ったことが判る。事件が解決した後、桑原から法医を目指した理由を聞かれた朝顔は、「隠してたわけじゃないんだけど、お母さんのことちゃんと言わないとね」と母・里子が8年前の震災で行方不明になったことと、遺体安置所で茶子と出会ったのが法医になったきっかけだと告白。話を聞いていた桑原は号泣、感極まって「僕と結婚してください」と2度目のプロポーズ。「どうしても今言いたくなった」と朝顔を抱きしめる桑原に、朝顔も「はい」と答え今度はプロポーズを受け入れる…というのが今回のストーリー。号泣しながらの2度目となるプロポーズには「プロポーズが2回とも可愛かった」「涙ながらにプロポーズされてえ」「風間ぽんのプロポーズを週の始めから2度も見られて幸せ」などの声が続々と投稿。「前回に続き号泣」「朝顔ほんとに泣ける」と、前回に続き2話も多くの視聴者の涙を誘っているようだ。(笠緒)
2019年07月15日俳優の磯村勇斗が、14日放送のラジオ局J-WAVE(81.3FM)の特別番組『J-WAVE S ELECTION RADIO SAUNA』(22:00〜22:54)にて初のナビゲーターに挑戦した。7月期のテレビ東京系ドラマ25『サ道』(毎週金曜24:52〜)に出演することから、今回の特別番組出演が決定。ドラマ『サ道』は、サウナの伝道師といわれるタナカカツキ氏による『マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜』を初実写化し、磯村はコンサル会社を経営する若手サウナー「イケメン蒸し男」を演じる。ドラマ出演をきっかけに、サウナにはまったという磯村。番組では『サ道』原作者・タナカや、ドラマの音楽を担当するサウナー作曲家とくさしけんごをゲストに迎えるほか、原田泰造からの熱いコメントや、日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」の"中の人"が今オススメのサウナスポットを紹介するなど、とにかく「サウナ」だらけの1時間となる。今回は、ラジオ収録を終えた磯村を直撃! 初のラジオナビゲーターの感想、そしてサウナへの熱い思いを聞いた。収録中も初挑戦だとは思えないくらいまったく危なげなく、ディレクターとアイコンタクトをとりながらラジオのナビゲートを行なっていた磯村。「最初は緊張してました。自分が責任をもって、引っ張っていかなきゃと思うっていたんですけど、今回は『サウナ』というテーマを扱っているので、緊張をほぐしてくれるような"ととのい"曲も流れ、リラックスして、望むことができたと思います」と収録を振り返る。収録ではゲストのタナカに導かれるようにサウナとの運命を説かれていたが、磯村は「自分が燻製やゾンビが好きなことが、サウナに繋がってると聞いた時、『宿命なのか』と感じました。タナカさんの『サ道』に出会えてよかったと思いました」と感銘を受けた様子。「相手の言葉を質問してききながらも、次の展開を考えていかないといけないし、すごく頭を使う仕事。言葉だけでお客様に伝えていかなければいけないので、普段ナビゲーターをされている方はすごいと思いました」と改めてラジオの奥深さを語った。8日には駐日フィンランド大使館に赴き、『サ道』に出演する原田泰造、三宅弘城とともにフィンランドサウナアンバサダーに任命された。磯村は「まだ自分もサウナ歴が浅いのに任命していただけたのは『サ道』のおかげですし、もっともっとサウナの魅力を知らなければいけない」と燃えつつ、実際のフィンランド行きについては「海外だとなかなか難しいですから、何かの企画などで行けたら!」とアピールする。ドラマ『サ道』では、サウナと水風呂をセットで行うことによって得られる快感="ととのい"を、宇宙空間のような形で表現。磯村は「シュールでしたよね(笑)。ドラマではあくまでも誇張しているんですけど、感覚としては、ぐるぐる溶けていくような、気持ち良さに全身が浮いていっちゃうんじゃないかな? みたいな気持ちになります」と実際の"ととのった"ときの感覚を表す。「役作りのために初めて、それがいまやもう自分の趣味になっている」としみじみとしていた。実際の好みのサウナについては「探し中」としつつ、「テレビがないサウナが好きです。あとは100度くらいの高温の方が好き。ちゃんと入ってるという感覚があって」と、指針を見出す。さらに改めて、初ナビゲートの『J-WAVE S ELECTION RADIO SAUNA』について「濃すぎました」と振り返った磯村は、「すごい、斬新なことが起きてる。『サ道』のドラマが始まった時から、革新的なことが起きてるなと思ってて。どんどんサウナというものが世に広まって、もっともっと火がついていくと考えると、たぶん日本は、争いごとがなくなるんじゃないかなと思います」と真剣に語る。「そのうち国会議事堂がサウナになったりして。そうなってくれたらもっといい解決方法が見つかるんじゃないかなと思います」「ミーティングルームも全部サウナにした方がいい。絶対いいアイディア出ますよ!」と新たな企画を提案。サウナアンバサダーとして「責任は感じてますから!」と胸を張った。■磯村勇斗1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年『仮面ライダーゴースト』でアラン/仮面ライダーネクロム役で注目を受け、2017年に連続テレビ小説『ひよっこ』出演で話題に。2018年は、ドラマ『デイジー・ラック』『SUITS/スーツ』『今日から俺は!!』『キミの墓石を建てに行こう。』、映画『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』、2019年はWEBドラマ『御曹司ボーイズ』、ドラマ『きのう何食べた?』『インハンド』に出演と引っ張りだこに。7月からはドラマ『サ道』、8月には舞台『PARCOプロデュース プレイハウス』主演を控えている。
2019年07月13日V6の三宅健が、8日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、ジャニーズJr.から密かに抱いていた夢を打ち明けた。7月2日に、節目となる40歳の誕生日を迎えた三宅。40代でやってみたいことのひとつとして、「Jr.の頃から、夢のひとつとして掲げていたソロコンサート」を挙げ、「足腰がしっかりしてるうちに、ファンの人たちが一番望むものを提供したい」と意気込み十分。V6の振り付けなどを手掛けるダンサー・YOSHIEと「いつか同じステージで踊ってみたい。そういう夢が叶ったりするのかな」と話し、「今、活躍している後輩くんたち、まだ見ぬ後輩くんたちとも共演してみたいなって。バックに後輩くんたちが出れば、YOSHIEさんの振り付けに触れてもらうきっかけにもなるだろうし」と、先輩としての姿勢も見せた。また、20歳のときに、劇作家で演出家の野田秀樹が手掛けた「二万七千光年の旅」で初舞台を経験した三宅は、「こんな世界があるんだって、結構カルチャーショックだったんです。世界に日本が誇れる才能のひとつ。そんな野田秀樹さんといつか舞台で共演したい」ともうひとつの夢を告白。その夢のために、市川海老蔵と共演した「六本木歌舞伎 第三弾『羅生門』」の公演中に、野田に連絡したそうで、「最初は観てもらう自信がなくて……。でも、やっぱり観に来てほしいと思って連絡したら、わざわざ始発に乗って大阪公演に来てくれた。どう思われたかは分からないけど、本当に感謝してますし、何よりうれしかったですね」と野田とのエピソードを披露した。いつになく、自身の夢について饒舌に語っていた三宅だが、「ああ、しゃべっちゃったなぁ……。今まで言ってなかったんだけど」と本音もポツリ。自身のパーソナルな部分は人に話したがらないタイプだそうで、「今までだったら、自分の夢を電波に乗せて言うなんてことは考えられない。そういうことにも年齢を感じますね」と変化を語りつつ、「でも僕、10代の頃からファンの人に対する思いは、何も変わってないんですよ。ファンに対する思いとか仕事に対する姿勢っていうのが、色んな人との出会いの中で、間違ってなかったんだっていう確信に変わっていって。日々、仕事をしていて出会う人たちによって、自分が形成されて、鍛えられて、学びを与えてもらってるっていう感じですね」と現在の心境を真摯に伝えていた。
2019年07月12日7月5日(金)放送のテーマは「ステージメイク」普段ステージに立って演奏している5人。人に見られる仕事だから、メイクは自分なりに研究しているそう。ステージではお客さんとの距離が遠く、ライトで色味が飛んでしまうこともあり、普段のメイクよりも映えるよう濃いめのメイクを意識。 ステージメイクの実験開始!アイメイクを薄くしてきてくれた松浦梨沙ちゃん(左より2番目)を実験台に、みんなの愛用コスメを使ってステージメイクしていきます!使用するのは城さんオススメのカラーライナー。イエローと水色と夏らしい2色をチョイス。 イエローラインを目尻にキラリまずはイエローのライナーを目尻にイン。ちょっと勇気が必要な色味かと思いきや、意外と肌に馴染んでほどよいアクセントになります。 ブルーラインの重ねづけにチャレンジ本日のお題は「ステージメイク」ということで、さらに水色の重ね付けにチャレンジ。より遊びゴコロのあるメイクに。夏フェスのメイクにもぴったりです!仕上げにラメをオン仕上げにラメをまぶたの真ん中に乗せて、指で自然に伸ばします。華やかさがぐんとUPして、パーティーメイクにもオススメ!まばだきする度にラメがキラリとして、印象的な目元を演出してくれますよ。 城(きずき)の気づき 〜Today’s impression〜夏はメイクも冒険の季節!みなさんもツヤとカラーで遊んでみてくださいね。 次回の放送予定7月12日(金)放送時間23:55~24:00(再放送)番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年07月05日伊勢丹新宿店メンズ館2階のギャラリースペース「ART UP/アートアップ」で、7月10日から30日まで、安田昂弘による作品展「EMERGING」が開催される。EMERGING 01Takahiro Yasuda 20191985年生まれ、名古屋市出身の安田昂弘(やすだたかひろ)は、多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、2010年に株式会社ドラフトに入社、2015年同社より独立。現在は、CEKAI(世界株式会社)に所属し、アートディレクション、グラフィックデザイン、デジタル領域のデザインなど、様々なクリエイティブワークに携わっている。これまでに、ナイキ(NIKE)の広告やNITRO MICROPHONE UNDERGROUND、m-floなどのアートディレクションを手掛ける一方、国内外での自身の作品展示まで多岐に渡り活動の場を広げている。今回の作品展「EMERGING」では、2017年に中目黒のVOILLDで開催された3回目の個展「EMERGE」の手法や世界観を昇華させたもの。デジタルドローイングで作り出したモアレによる“曖昧さ”を表現した作品を展示・販売する。以下は、安田昂弘のステートメント。人間のあたまの中は実に曖昧だ。良いことも悪いことも、「強烈」な記憶は記録として脳内に丁寧に陳列されていて、いつでも取り出せるけれど、「なんでも無い」中で見たもの出会ったものはとことん覚えていない。思い出そうとするとすべてが低解像度どころじゃないぼやけた輪郭で形にできないものが浮かんでくる。どうでもいいトリガーによっていきなりに思い出すことはあるけど、それはどんなに頭をひねっても手を伸ばしても、意図的には引き出せないものである。僕の大好きな恩師も生前そんな文章を書いていた。その深い海のような世界のことを「無意識」と呼ぶのだと思う。と。ただ人はその曖昧なあたまを持っているからこそ、理想と思想が生まれ、仮定に基づく想像と実践に発展し、あらゆる学問は進化を遂げ、芸術は想像力を簡単に飛び越えてくる。曖昧でいることが嫌だから、再現性を求め最近のテレビは無駄に8Kとか16Kだとか言っている。きっと記憶が曖昧だから好きな人に会いたくなるのだろうし、その曖昧がねじれて戦争が起こるのかもしれない。きっとあたまの曖昧が大好きだから、なにかを作りたくなるんだと思う。人々の柔らかく曖昧なあたまから、なにかその人にしかない記憶を浮かび上がらせられたら、僕にとっての曖昧は誰かの強烈な記憶に変わるのかもしれない。(安田昂弘)鑑賞者の記憶を刺激するような体験を味わってほしい。イセタンメンズの公式メディア「IMn」では、安田昂弘のインタビュー()を公開中。EMERGING会期:7月10日〜30日場所:伊勢丹新宿店メンズ館2階=メンズクリエーターズ内 “ART UP”時間:10:00〜20:00
2019年07月03日V6の三宅健が、1日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、40歳の誕生日を迎えた心境を語った。7月2日に40歳の誕生日を迎えた三宅は、当日の24時を過ぎ、「無事に誕生日を迎えることができました。みなさま、いつもありがとうございます。本日は生放送でお送りしております!」とリスナーに報告。しかし、「うそです。収録です。ビビった?ビビったのか?まさかの生放送だと思ったのか?」とジョークだったことを明かし、スタッフに、「40歳になっても、三宅健は変わってない……」と苦笑されていた。番組からは、スヌーピーなどのキャラクターで彩られたケーキが贈られ、リスナーからも多数の祝福メッセージが寄せられると、「祝40歳って言われると、さすがに年取った気がするね」と心境を吐露。「いつぞやのコンサートで、『40歳になっても可愛いんだろうな』なんて、バカげたことを言ってましたけど、そんな年がやってきてしまいました。自分でも感慨深いものがありますね。なりたい自分になるためにどうすればいいのかを、考えていきたいと思います」と気を引き締めた。続けて、40代の抱負の一つとして、「人の悪口を言わない」「人のことをジャッジしない」と宣言した三宅。「日々のそういう積み重ねで、人間関係は良くもなるだそうし、悪くもなるだろうし。決まった仕事場で、自分が良い環境で働くためには、他者との関係性をいかに上手く築き上げていくのが大切になってくると思う。コミュニケーション能力があるできる大人は、それがサラリとできてしまう。できる人とできない人だったら、仕事のフラれ方も違うだろうし、そういうことを考えないと」と40代らしい大人の考え方を披露した。また、来年でデビュー25周年を迎えるV6だが、三宅から、「変な期待をさせたくないから先に言っておくけど、今年はやりません。来年は多分、コンサートをやると思います。やらないっていう選択肢はないんじゃないかな。あんまり多くは語れないので、首を長くして待っていて」とうれしい報告も。最近は、コンサートのセットリストを考えることにハマっているそうで、「次から次に曲が溜まっていくから、そういう遊びをやっています。1日も早く生でお会いしたいなと、私も常々思っています。その日をお楽しみに!」とファンに向かって呼びかけていた。
2019年07月03日山田涼介演じる美しきセミの王子様と、木南晴夏演じるさえないアラサー女子の7日間だけのキセキの恋を描く金曜ナイトドラマ「セミオトコ」。本ドラマに出演する三宅健が、本日7月2日に40歳の誕生日を迎え、撮影現場でお祝いのセレモニーが行われた。三宅さんが今作で演じるのは、木南さん演じるアラサー女子・由香の兄・大川健太。地元では有名な“伝説のヤンキー”役ということで、情報解禁の際の衝撃的なビジュアルが話題に。そんな三宅さんの40歳という節目の誕生日セレモニーは、妹役の木南さん、そして両親役の高杉亘、田中美奈子も揃い、大川家の家族団らんのシーン撮影の合間に行われた。木南さんから花束を手渡されると、三宅さんは「ありがとうございます!撮影初日からこんなにお祝いしてもらえてうれしいです」と、はにかみながら感謝。木南さんも「かわいい」と絶賛したケーキには、たくさんのフルーツが盛られ、その中心にはヤンキー座りをした健太の姿が。「健太参上」と書かれた旗も立てられ、ドラマの中の役柄にぴったりなケーキに、三宅さんも終始うれしそうな笑顔。40歳という節目を「二度目の成人式を迎えるようなものなので、しっかりしなくてはと思っています。襟元正してやっていきたい」と力強い抱負で語る三宅さん。「家族が3人もヤンキーという家庭ですが、お父さん(高杉亘)とお母さん(田中美奈子)に引っ張ってもらって頑張っています(笑)」と、新たな一面に期待が高まるコメントを寄せている。金曜ナイトドラマ「セミオトコ」は7月26日、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年07月02日「V6」の三宅健が、7月スタートの山田涼介主演金曜ナイトドラマ「セミオトコ」でレギュラー出演することが決定。インパクト抜群の“伝説のヤンキー”ビジュアルも到着した。本作は、突然目の前に現れた美しきセミの王子様と、彼と暮らすことになる冴えないアラサー女子のふたりの7日間のキセキの恋を描くドラマ。今回本作へのレギュラー出演が決定した三宅さんが演じるのは、木南晴夏演じる冴えないアラサーヒロイン・由香の兄・大川健太。由香曰く、「地元で有名な“伝説のヤンキー”」で、ツイていない由香の人生の要因のひとつでもある重要人物だ。また、健太が“伝説のヤンキー”と呼ばれるのは、ただ強いからというわけではなく、伝説になるほどの“バカ”という意味も。バカすぎて知らず知らずのうちに窃盗に手を染め、妹の通報によって逮捕されるという過去も…。三宅さんは「とにかくバカなんです(笑)」と演じる役柄について一言。「でも愛されるバカであってほしいなと思っているので、ドラマを見てくださるみなさんにもそんな風に思ってもらえるようなお兄ちゃんを演じたいと思います」と意気込み、「山田涼介くんとは2015年の『24時間テレビ』でV6とHey! Say! JUMPとしてメインパーソナリティーを務め、そのときに一緒に“ストンプ”に挑戦したんです。練習に対しても真面目でストイックでしたし、とても責任感が強い人だなという印象。今回はそんな山田くんの主演ドラマで、絶妙なスパイスになれるよう頑張りたいと思います」と、主演・山田さんとの共演に期待。そして「金曜日の夜に、山田くんのような綺麗で可愛らしい美白の青年が出ているドラマを見て、仕事や勉強で疲れた体をたっぷり癒やしてください。『セミオトコ』で山田くんという“美容液”をたくさん浴びて楽しい週末を迎え、また月曜日から頑張ろうって思ってもらえたらうれしいです」と放送を待つ視聴者へメッセージを寄せている。「セミオトコ」は7月26日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2019年06月27日V6の三宅健が、27日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、40歳の誕生日を迎えるにあたって、理想とする大人の人物像を打ち明けた。7月2日に40歳の誕生日を迎える三宅は、「40歳だよ。早かったなぁ。すごいよね。おじさんだよね」としみじみ。「もうちょっとダンディに生まれたかった」と今の心境を語りつつ、「竹野内豊さんは老けないよね。ずっとダンディだよね。大人の色気があって格好いい」、「西島秀俊さんも好きだよ。バキバキだもんね。格好いいよね」と自身が憧れている人物を明かした。また、ジャニーズ事務所の元先輩でもある本木雅弘についても言及。本木の家族写真を見て、「こんな格好いい家族写真ある?」と感激したそうで、「モックンの美意識の高さが好きなんだよね。若作りして頑張ってるっていう感じもしないし、かと言って、何も気にしてないわけじゃない。良い年の取り方をしてるし、ポリシーがあって格好いい。ああいう大人になりたいわ。もう大人なんだけど……」と大人の格好良さについて熱弁した。ダンディな男性像に憧れを抱く三宅だったが、「みんな、バンバン何かくれないかな?40歳の誕生日なんて、1回しかないんだから」と誕生日プレゼントをおねだりする場面も。スタッフから「何が欲しい?」と聞かれると、「欲しいものいっぱいあるよ。レコード、プレイヤー、アンプ。そんなに良いものじゃなくていいんだけど、そこそこ良いものが欲しいね。でも、1番欲しいのは電化製品。100インチのテレビでゲームがしたい」と嬉々として語っていた。
2019年05月28日上野樹里主演で贈る7月スタートの月9ドラマ「監察医 朝顔」。この度、風間俊介、志田未来、中尾明慶、戸次重幸、柄本明らの出演が決定した。法医学者と刑事、遺体の“生きた証”を探す異色の父娘のかけがえのない日々を描く本作。主人公の新米法医学者・万木朝顔役を上野さん、ベテラン刑事の父・万木平役を時任三郎が演じる。そんな上野さんと時任さんが演じる異色の父娘と共に、時を重ねて生きていくキャラクターたちを演じるキャストが決定。風間俊介、新米刑事で主人公の恋人に朝顔の恋人で、長らくの交番勤務を経て最近、平が異動してくる警察署の強行犯係に配属となった新米刑事・桑原真也を演じるのは、本作が初の月9ドラマレギュラー出演、上野さんとは初共演となる風間俊介。朝顔とは交番勤務時代からの交際で、正義感が強く謙虚な好青年な一方、小心者で心配性な一面も。異動してきた平とたまたま捜査でコンビを組むこととなる。月9は憧れだと語る風間さんは「プライベートは朝顔と、仕事は平と共に過ごすことになります。この微笑ましい親子が抱えた悲しみに、どう向き合っていくか。桑原と一緒に、時に悩み、時に苦しみながら、健やかに演じていきたいと思っています」と語り、初共演となる上野さん、「救命病棟24時」以来となる時任さんについては「先日、上野さんとお会いした時に、とても柔らかな居心地の良い空気を感じました。作品の話になると、しなやかな強さを感じ、この物語も上野さんのような、柔らかさと強さがある物語になっていくのだろうと思いました。時任さんとは、役が濃厚な関係を築きあげる作品でご一緒させていただくことが多いです。今回も恐らく、濃厚な関係を築いていくことになるだろうと、今から楽しみです」と期待を寄せた。志田未来、KYな医学部生にアルバイトとして法医学助手を務める医学部生・安岡光子役には、「ブルドクター」でも法医学者を目指す医学部生を好演した志田未来。時給目当てで応募しただけで法医学に興味もなく、周りの空気を読まずに思ったことをすぐ口にしてしまう性格。本作2話からの登場となる光子と朝顔との絶妙なコンビネーションに注目だ。志田さんは光子役について「私が演じさせていただく光子は、シャキシャキと明るく、何でも口に出してしまう女の子です」と役柄を説明し、「ご遺体と向き合う法医学教室の中で、少しでもホッとしてもらえる安心感のある存在になれればと思っています」と意気込んでいる。中尾明慶、臨床検査技師役に解剖の補助や臓器の病理学検査を行い、法医学者を縁の下で支える臨床検査技師・高橋涼介を演じるのは、「ROOKIES」、連続テレビ小説「まんぷく」の中尾明慶。朝顔たちの法医学教室になくてはならない存在だが、その天真爛漫なキャラクターが朝顔たちから愛され、イジられる役回りになることも。中尾さんは「どんな世界にもこんな奴が1人や2人必要だと、勝手に思って演じています。時にはこんな奴に救われる人生が、きっとどこかにあるとも勝手に思って演じています。高橋という人間が、ほ~んの少し、ほ~んの少し研究室に光を灯す存在であれたらという思いで、全力で演じさせていただきます」と演じるにあたっての思いを述べている。森本慎太郎、初月9&初刑事役平が異動してくる強行犯係に勤める刑事・森本琢磨を演じるのは、ジャニーズJr.内の大人気ユニット「SixTONES」の森本慎太郎。琢磨は警察署内の人間関係やウワサ話などもこまめに調べる情報通でもある。森本さんは本作が初の月9ドラマ出演であり、初の刑事役。「初めての刑事役でとても緊張していますが、役名が同じ“森本”と言う名前なので親近感が湧いています。そして先輩の風間さんとの初共演、月9ドラマ初出演は嬉しく、とても楽しみです」と心境を明かしている。坂ノ上茜、初月9で新米刑事役に桑原と同じく、平が異動してくる強行犯係に勤める新米刑事・愛川江梨花。男性に囲まれながらも、何も恐れることなく、ズケズケと発言できる女性刑事を演じるのは、「ウルトラマンX」で女優デビュー、「王様のブランチ」のリポーターを務める坂ノ上茜。「お芝居に興味を持ったきっかけが月9」と明かす坂ノ上さんは、「本当に夢のようです。素敵な方々に囲まれた現場で今から緊張していますが、等身大の江梨花を演じられるように精一杯、頑張ります」と気合十分。戸次重幸、強行犯係の係長役平が異動してくる強行犯係の係長・山倉伸彦役には、「TEAM NACS」のメンバーで、『人生、いろどり』「グッド・ドクター」などに出演する戸次重幸。法医学モノが好きだと話す戸次さんは「殺人だけでなく災害死にもクローズアップした作品ということでまた新しいドラマが生まれそうで楽しみです」と心境を明かし、「役所的に時任三郎さんの上司でありますが、年下という設定ですので、その辺りのぎこちなさを表現できたらと思います」とコメントしている。平岩紙、法歯学者役遺体の歯形や治療痕から身元を特定することを主な職務として、興雲大学の法医学教室に勤めている法歯学者・藤堂絵美を演じるのは平岩紙。同僚で法医学者の藤堂雅史(板尾創路)とは夫婦だ。平岩さんは「リハーサルの時から、キャストやスタッフの皆さんの、作品やお芝居に対する真摯な姿勢を感じ、これから始まる撮影に丁寧に優しさを持って臨みたいと思います」と言い、「板尾さんとの夫婦役もとても嬉しいです。明るく穏やかな落ち着いた夫婦ができたらと思います」と意気込んでいる。三宅弘城、優秀な検視官役優秀な検視官である一方、職人気質の塊で言葉の端々にアクの強さをにじませる伊東純を演じるのは、放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で注目を集めている三宅弘城。「初づくしのこの作品に出演できることをとても光栄に思います」と本作への参加を喜んだ三宅さんは「緊張も含めワクワクしています。事件現場では重要な役どころの検視官、作品のスパイスになれるよう頑張りたいと思います」と語っている。板尾創路、優柔不断な法医学者役法歯学者の絵美の夫であり、絵美と共に興雲大学の法医学教室に勤めるベテラン法医学者・藤堂雅史は、どことなく優柔不断で、のらりくらりとしながらも仕事は細やかで丁寧にこなし、朝顔も何かと頼りに。そんな藤堂を演じるのは板尾創路。「グッド・ドクター」では、副院長として上野さん演じる小児外科医とは相対する立場であった板尾さんだが、今作では法医学教室の先輩・後輩として助け合う。板尾さんは「今回、法医学という特殊な現場を描いていくという事で、しっかりと準備をして、法医学者のオンとオフを演じていきたいと思います」と意気込んでいる。柄本明、朝顔の祖父役もともと陽気な性格ではないものの、東日本大震災以来、人が変わってしまったかのように寡黙な部分もある朝顔の母方の祖父・嶋田浩之を演じるのは、意外にも本作が初の月9ドラマレギュラー出演となる柄本明。柄本さんは「上野樹里さん演じる孫と、時任三郎さん演じる義理の息子ができました。見ていただければ幸いです」と一言コメントを寄せている。「監察医 朝顔」は7月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年05月18日「視聴率の低迷にキャストの逮捕と、現場は重苦しい雰囲気が続いています。そんな中、綾瀬さんは熊本弁で笑いを取ったりと、彼女の天然の明るさにみんな救われています」(NHK関係者)NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』への逆風が止まらない。まずは足袋職人役のピエール瀧(52)が麻薬取締法違反で逮捕・起訴された。「茨城県内の特設スタジオで代役・三宅弘城さん(51)での撮り直しが連日行われています」(番組関係者)さらに放送開始から下がり続けている視聴率は、3月31日放送回で8.5%とワーストを更新。現場の緊迫を和ませているのが、中村勘九郎(37)演じる金栗四三の幼なじみ・スヤ役の綾瀬はるか(34)だ。番組関係者は言う。「撮影当初から、熊本弁に苦戦する勘九郎さんに綾瀬さんは『ふだんから熊本弁で話しましょう!』と声を掛け、励ましていました。以来、休憩中も2人で冗談を言い合ったり、綾瀬さんが主役を演じた大河『八重の桜』(13年)の役作りについて勘九郎さんが聞き入っていることもありました」勘九郎はじめスタッフも綾瀬の運動神経のよさに驚いているそう。「第3回でスヤが普通の自転車で列車を追いかけるシーンが話題に。このときの列車は時速30km。綾瀬さんは見事に一発OK。感心する一同に当の綾瀬さんは『私、運動神経いいから!』と涼しい顔で笑っていました」(制作スタッフ)とりわけ、キャストやスタッフの心をわしづかみにしているのが綾瀬の“ダンス”だという。「最近、綾瀬さんはメーク室や前室で、キレのいいHIPHOPダンスを披露しています。いまは忙しくて時間がないので自己流で練習しているそうですが、新しい趣味として『ダンスを習いたいんです!』となぜか周囲にアピールしています(笑)。そんな綾瀬さんのダンスに、勘九郎さんはもちろん、みんなが癒されています」(前出・制作スタッフ)4月3日、綾瀬は都内で「BifiXヨーグルト」のイベントに出席。実年齢より10歳若い「腸年齢24歳」の調査結果に「最近“腸活”という言葉を聞くので、意識してヨーグルトを食べるようにしていますし、運動も少なからずやるようにしています」と語っている。「体形維持や健康のために綾瀬さんは週1回は必ずジムに通い、ランニングやウエートトレーニングも行っているそうです。こうした運動の一環として、ダンスを新たに始めたいと思っているみたいですね」(NHK関係者)綾瀬の“お約束”ダンスで『いだてん』に運気を呼び込めるか!?
2019年04月10日V6の三宅健が、1日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm 毎週月曜24:00~24:30)で、歌舞伎俳優の市川海老蔵との楽屋エピソードを披露した。先月、千秋楽を迎えた六本木歌舞伎第三弾『羅生門』で、海老蔵と共演していた三宅。公演中は、海老蔵が毎日のように三宅の楽屋に遊びに来ていたそうで、「グラサンして黒いフードを被った坊主の人が、メイク中に後ろから忍び寄って驚かせに来る。そして、僕が驚いてることに、ギャハギャハ大爆笑しながら帰っていくわけ。小学生かよ!」と楽しそうに話した。そんな三宅は、仕返しを目論んだそうだが、「カーテンの陰に隠れて足をバッとつかんだら、『ちょっと何?今仕事の話してんだけど』って全然驚かないの……」としょんぼり。その日の本番中に、「真っ暗闇の階段の隙間から手が出てきて。海老蔵さんがスタンバイする場所はそこじゃないんですよ。こっち芝居してんのに、何考えてんの?」と“仕返しのお返し”をされたようで、「本当、あの人子供だよ。散々、僕が滝沢とかにやってきたことを、今全部されてる」と苦笑しながら話した。また、札幌公演の前には、一緒に温泉旅行を楽しんだことも明かした三宅。海老蔵の長男・勸玄(かんげん)くんが、3月22日に5歳の誕生日を迎えるにあたり、旅行前はプレゼント探しに奔走したようで、「結局、ちょっとおしゃれなものにしたんですけど、もしかしたらお気に召さないかもしれない……。『何これ?いらないんだけど』って、ポイってされるかもしれない……。ちょっとドキドキしてんだよ。喜んでもらえるといいけどなー」と心境を吐露していた。
2019年04月03日V6の三宅健が、18日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、歌舞伎俳優・市川海老蔵の長男・勸玄くんとの交流エピソードを明かした。現在公演中の六本木歌舞伎第三弾『羅生門』で、海老蔵と共演している三宅。歌舞伎ならではの化粧について、「海老蔵さんは5分もかからないけど、僕がやると50分くらいかかる」と難しさを吐露しつつ、「自分でやるとメイクダウンになるけど、(共演者の)市川九團次さんにやってもらうと男前になる。いつもお世話になってます!」と周囲の手助けに感謝していることを語った。本番中の楽屋には、海老蔵の長男・勸玄くんや長女・麗禾ちゃんが遊びに来るそうで、化粧中の姿を見た勸玄くんに、「なんで大人なのにお化粧してもらってるの?」とツッコまれたそう。「僕もかんかんと同い年だよ。大人じゃないから、人にやってもらってるんだよ」とジョークで返した三宅は、「本当に5歳なの? こんな大きい5歳は見たことがない……」と半信半疑で訴えられたという、勸玄くんの可愛らしいエピソードを披露した。また、「子供が大好きですぐに仲良くなるタイプ」だと公言する三宅は、勸玄くんと麗禾ちゃんに会うのを楽しみにしていたそうで、「あんな天使が2人もやって来たら、ファ~ってなっちゃう」とメロメロの様子。続けて、「海老蔵さんは、ちょっとでも時間があるとすぐに家に帰って、子供たちの面倒をみたり、遊んだり、すごいパパしてんの。子供たちが来た時も、本当に良い顔、優しい顔をするんだよね。歌舞伎の現場での厳しい顔とは全く違う」とも明かし、海老蔵のパパっぷりに感心しきりだった。さらに、番組内では、ジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏とV6の坂本昌行が、内緒で観覧に来たことにも言及。「楽屋の廊下にいたら、僕の方に紺色のスーツでめかし込んだ超絶イケメンが来て、『滝沢じゃん!』って感じだったんですよ。片や、その後ろに全身真っ白でスター感出してる坂本くんがいて、『改めて、健がすごい舞台に出てるんだなって思ったよ』と一言残して帰っていきました」と振り返りつつ、「観に来てくれるってうれしいなと、今一度思いましたね」と感謝の気持ちを語っていた。
2019年03月20日三宅弘城(51)が大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK総合)に出演すると3月19日に発表された。麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたピエール瀧容疑者(51)の代役を務めるという。瀧容疑者は「いだてん」で、中村勘九郎(37)演じる主人公・金栗四三とともに競技用の靴開発に取り組む足袋職人・黒坂辛作を演じていた。各メディアによると重要な役柄であったため、NHK側はやむをえず代役を立てることになったという。「三宅さんは『いだてん』の脚本家・宮藤官九郎さん(48)と同じ『大人計画』に所属しています。また15年の連続テレビ小説『あさが来た』やEテレの幼児向け番組『みいつけた!』、さらにグループ魂のドラマー・石鹸として05年の紅白歌合戦に出演するなどNHKとも縁が深い。それだけでなく三宅さんは、10年に上演された劇団☆新感線の舞台で主演俳優の代役を急遽務めたことが大きな話題に。10日ほどの稽古のみで演じ切り、見事にピンチを救いました。その実力や信頼感は業界でもトップクラスです」(劇団関係者)そんな“代役請負人”の起用が発表されると、Twitterでは「三宅弘城」「クドカンファミリー俳優」といった関連ワードがトレンド入りするほどの大反響が。また、喜ぶ声も上がっている。《信頼感があってとてもよい。奮え~!奮え~!三宅弘城!!》《ピエールももちろんよかったけど、それ以上に笑える芝居に期待してしまう》《なんだこの安心感。ますます面白くなりそうな予感しかしないけれども!》また三宅は瀧容疑者と“意外な関係”があった。宮藤が脚本を務めた02年のドラマ「木更津キャッツアイ」(TBS系)で共演しており、瀧容疑者演じるチンピラ・シガニー小池を逮捕する警察官役を務めたのだ。そのため《木更津キャッツアイでシガニー小池(ピエール瀧)を逮捕した警察官(三宅弘城)が いだてん 播磨屋の代役ってマジ?転んでもただでは起きないクドカンすき》《ピエール瀧の代役が三宅弘城って……木更津キャッツアイ的にもう笑うやん!こんなん笑うやん! 》《さてはクドカン、わざとやったな??》と、そのキャスティングを絶賛する声も上がっている。多くの期待を集め、代役を務める三宅。低迷する「いだてん」の救世主となるのだろうか。
2019年03月19日2月28日(木)今夜放送の「VS嵐」は、舞台「偽義経冥界歌」から生田斗真、りょう、中山優馬、藤原さくら、粟根まこと、早乙女友貴が参戦。人気のコンビ「チョコレートプラネット」をプラスワンゲストに加えた「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。今回舞台「偽義経冥界歌」チームとして参戦するのは『彼らが本気で編むときは、』や『先生!、、、好きになってもいいですか?』など多彩な作品で演技力を発揮、放送中の大河ドラマ「いだてん」も好評の生田さん。「コード・ブルー」シリーズや朝ドラ「まれ」などのドラマから『GOEMON』や『さや侍』といった映画まで幅広く出演するりょうさん。「Endless SHOCK」や「DREAM BOYS」などの舞台を中心に活躍、「ぴんとこな」や『曇天に笑う』など映像作品でも知られる中山さん。2015年にメジャーデビュー、アーティストとしての活動とともに、月9「ラヴソング」での演技で女優としても注目された藤原さん。「劇団☆新感線」出身、「髑髏城の七人」などの舞台だけでなく『シン・ゴジラ』などの映画にも出演する粟根さん。兄・早乙女太一の舞台で経験を積み劇団EXILEの「刀舞鬼 -KABUKI-」やつかこうへい作の「新・幕末純情伝」などで知られる早乙女さんといった面々。この舞台「偽義経冥界歌」チームがいま話題の「チョコレートプラネット」の2人が加勢した「嵐」チームと今夜対戦。今回は対戦チームにちなんで流れてくる的をアーチェリーで射抜く特別対決「矢の嵐」を実施する。豪華なセットを前に「こんなセットまで作っていただいて結果を残さないわけにはいかない」と意気込む生田さんだが、「嵐」チームの二宮和也が驚異のプレーを披露する展開に…果たして結果はいかに!?今回ゲストで登場する生田さんらが出演する舞台「偽義経冥界歌」は、源義経の新たな伝説を描く「劇団☆新感線」3年ぶりの完全新作。源義経(みなもとのよしつね)を生田さんが演じるほか、黄泉津(よもつ)の方にりょうさん、奥華次郎泰衡(おうがのじろうやすひら)に中山さん、静歌(しずか)に藤原さん、源頼朝(みなもとのよりとも)に粟根さん、遮那王牛若(しゃなおううしわか)に早乙女さん、さらに山内圭哉、三宅弘城、橋本さとしらも共演する。舞台「偽義経冥界歌」は3月8日(金)から大坂・フェスティバルホールで開演、その後金沢、長野、東京、福岡を1年以上かけて巡る。「VS嵐」は2月28日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月28日V6の三宅健が、25日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、歌舞伎俳優の市川海老蔵と共演している歌舞伎について語った。現在公演中の六本木歌舞伎第三弾『羅生門』で、歌舞伎に初挑戦している三宅は、「恐ろしいですよ。私はもう気が気じゃないです。気もそぞろ。眠れない」と心境を吐露。稽古をするにつれて、歌舞伎のセリフが増えていったそうで、「歌舞伎俳優のみなさんのセリフを聞きながら真似をするんですけど難しいんですよ」と明かした。また、20日間ほどの稽古について、「こんなに目まぐるしく台本が変わることは経験したことがない。作っては壊し、作っては壊しという現場に常々対応されている方ばかりなので、みなさんの対応力にビックリ。素晴らしいなと思うけど、それについていくのがやっと」と苦労を語り、「ダンスをやってきたって、何の役にも立たないの。今は自分のできる限りのことをやるしかないんですど、本当に難しい」と話した。共演している海老蔵については、「海老蔵さんはすぐに覚えちゃうし、すぐに出来ちゃう人だから、稽古初日に『明後日から本番でもいいよ』なんておっしゃってましたけど、私はそうはいきませんって感じで」と尊敬の念を込めて話しつつ、「海老蔵さんが良いものを求める人だから、殺陣の型も新たなものになったりする。私の頭の中はキャパオーバーです」とポツリ。最後は、「僕のファンの中には、歌舞伎を初めて見る方もいらっしゃると思うけど、この六本木歌舞伎は歌舞伎を見たことがない方にも優しく作られている。歌舞伎ってこんなにすごいんだ、海老蔵さんをはじめとする歌舞伎俳優さんってこんなにすごいんだということを知っていただきたい」とアピールしていた。
2019年02月28日歌舞伎俳優の市川海老蔵とV6の三宅健が出演する六本木歌舞伎第三弾『羅生門』の公開舞台稽古が22日、東京・EXシアター六本木で行われた。初めて歌舞伎を見る人でも楽しめる仕掛けが散りばめられた舞台に、報道陣からも何度も笑いが起こった。六本木歌舞伎は、海老蔵の新しい歌舞伎を作っていきたい思いから2015年に始まった。第3弾となる今回は、芥川龍之介の代表作『羅生門』を、第1弾から引き続き三池崇史監督が演出し、海老蔵に加え、歌舞伎初挑戦の三宅が出演。生きるための悪という人間のエゴイズムを描いた文学作品が、新たな解釈でよみがえる。相次ぐ天変地異で人々は飢え、生きるためには手段を選ばぬ世の中。ある日、行き場をなくした下人(三宅)が羅生門の楼上に登る。そこで下人が目にしたものは、折り重なる死体の中、死人の髪を抜く老婆(海老蔵)の姿であった。聞けば、髪を抜いて金にするという。下人もまた生きるために、老婆の衣を剥いで駆け出すが、そこに鬼=茨城童子(市川右團次)が現れ、切り捨てられてしまう。その後、海老蔵が本人役で登場し、下人に声をかける。「市川海老蔵です。歌舞伎俳優です」などと話しかけて下人を混乱させるユニークな掛け合いの中、海老蔵は下人に、渡辺綱(海老蔵)の家臣・宇源太として別の人生を生きてみることを提案。舞台上に消し幕が現れ、三宅は下人から宇源太となり見得を切り、花道も使って渡辺綱の行方を追っていく…といった展開だ。海老蔵は渡辺綱、老婆、市川海老蔵(本人役)、三升屋兵庫之助三久の4役、三宅は下人、宇源太の2役に挑戦し、それぞれの役になりきって迫真の演技を披露。海老蔵は、全く異なるキャラクターを見事な演じ分け、三宅は習得した見得のほか、宇源太を演じている場面では、茨城童子らとの刀を使った立ち回りの見せ場も。六本木歌舞伎ではお馴染みになりつつある海老蔵の本人役の登場シーンでは、三宅とのユーモアあふれる掛け合いに報道陣からも笑いが。海老蔵に促されて三宅がモノマネを披露する場面もあり、毎回違ったやりとりが繰り広げられそうだ。そのほかにも、出演者が役を演じながらわかりやすく解説するシーンや、三宅のキャラクターを生かしたシーンなどもあり、歌舞伎初心者や三宅のファンが楽しめる工夫が施されている。六本木歌舞伎第三弾『羅生門』は、東京公演はEXシアター六本木にて2月22日~3月10日、大阪公演はオリックス劇場にて3月13日~17日、札幌公演はわくわくホリデーホール(札幌市民ホール)にて3月21日~24日。
2019年02月22日歌舞伎俳優の市川海老蔵、V6の三宅健が22日、東京・EXシアター六本木で行われた六本木歌舞伎第三弾『羅生門』の公開舞台稽古に参加した。六本木歌舞伎は、海老蔵の新しい歌舞伎を作っていきたい思いから2015年に始まった。第3弾となる今回は、芥川龍之介の代表作『羅生門』を、第1弾から引き続き三池崇史監督が演出し、海老蔵に加え、歌舞伎初挑戦の三宅が出演。生きるための悪という人間のエゴイズムを描いた文学作品が、新たな解釈でよみがえる。ついにこの日、新たな『羅生門』がお披露目された。海老蔵は渡辺綱、老婆、市川海老蔵、三升屋兵庫之助三久の4役、三宅は下人、宇源太の2役を演じ、それぞれの役になりきって迫真の演技を披露。海老蔵は、見事な演じ分けで魅了し、三宅は力強い見得のほか、宇源太を演じている場面では、茨城童子らとの刀を使った立ち回りの見せ場も。また、海老蔵が本人役で登場し、下人役と宇源太役の三宅に話しかけるシーンでは、2人のユーモアあふれる掛け合いに会場から笑いが起こった。歌舞伎初挑戦の三宅は「海老蔵さんをはじめとする歌舞伎の世界の方々とご一緒させていただき身の引き締ます思いです。みなさんとお芝居をさせていただく中で、時代も空間も飛び越えた真に迫る表現力のすごさを目の当たりにしています。来る日も来る日も修練を積み重ね、歌舞伎俳優という人生を生きて来た人のすごさを今この眼で見届けられることに感動しています」と心境を告白。「そんな方々とご一緒させていただけることに日々感謝と敬意を払い、ひと公演ひと公演を噛み締めながら大切に演じていきたいと思います。そんな厳しい荒波の中で揉まれて、この公演が終わった時には一皮も二皮もむけたタフな漢になれるように精一杯努めたいと思います。そして、強面な見た目とは裏腹にとっても優しい人柄の三池さん。三池さんの描く独創的な羅生門の世界にこの1カ月どっぷりと浸かり私の身も心も捧げたいと思います」と意気込んでいる。なお、東京公演はEXシアター六本木にて2月22日~3月10日、大阪公演はオリックス劇場にて3月13日~17日、札幌公演はわくわくホリデーホール(札幌市民ホール)にて3月21日~24日。
2019年02月22日2月14日、『ダウンタウンDX』(日本テレビ、夜10時~)に三宅健さんが出演しました。三宅さんは「アイドル人生最大の危機」として、2016年の滝沢歌舞伎で右足の親指を骨折したエピソードを語りました。その際、観劇に来た森田剛さんから、「お前の踊りを見にきたんだよ、踊れよ」と言われ、その後の公演はすべて出演したと語り、視聴者からは“剛健” コンビの絆を感じたというツイートが多く寄せられました。さらに、ジャニーズ事務所入社秘話も披露。履歴書を送った2日後にジャニー喜多川社長から電話があり、SMAPのコンサートで中居正広さんの後ろにいきなり出演したエピソードには、スタジオの共演者からも驚きの声が。視聴者からは「SMAP」という単語を出した三宅さんに感謝する声が多く見られました。さらに、復興支援の際に木村拓哉さんとLINEを交換したというエピソードでは、木村さんのモノマネも披露し、話題になりました。ジャニーズ事務所のアイドル同士の仲睦まじい関係性は、聞いてる方もほっこりと幸せな気持ちになりますね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月15日