“L”役の松山ケンイチが本作でも続投していることが明らかになり、ますます話題を集める『デスノート Light up the NEW world』。この度、本作の舞台挨拶が10月6日(木)に札幌プラザ2・5にて行われ、東出昌大と池松壮亮が登壇した。犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵L。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信された。「デスノートを手に入れろ」。死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。そんな中、三島(東出昌大)が率いるデスノート対策本部に、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)が加わり、無差別殺人事件の現場で1冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉)の姿が。いま、それぞれの譲れない“正義”を懸けた、3人の壮絶な頭脳戦が始まる──!伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として完全新作となる本作。今回の映画では、原作にありながら未だ使用されていなかった“6冊ルール”が適用され、繰り広げられる極限のデスノート争奪戦を描いているようだ。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出さんを始め、デスノートを封じる男・竜崎役の池松さん、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田将暉といった注目の若手俳優をメインキャストに、そのほか川栄李奈、戸田恵梨香、死神・リューク役の中村獅童らがキャスティングされている。製作発表から約1年。原作ファン・前作ファンのみならず多くの人たちが公開を待ち望む本作を一足先に観ることが出来る上に、今回東出さんと池松さんの登場で会場は大熱狂!この日が本作初お披露目となるため、登場した2人は「ドキドキしています」と笑顔を見せた。「完全にオリジナルの物語なので、ネタバレせずに話すのが大変です(笑)」と話す東出さんは、「僕は竜崎とのシーンが多かったのですが、台本にない現場で増えたシーンがたくさんあります」と明かし、「それぞれが監督にその場その場で相談しながら、撮影に臨みました。緊迫感の溢れるシーンが出来上がったので、ぜひ注目していただきたいです」と見どころを説明した。本作のタイトルでもあり軸となる、“名前を書かれた人間は死ぬ”という死神のノート・デスノートについて東出さんは「表紙の質感から本当にすごくて。撮影現場にあると本当に緊張感が漂っていました」と話すと、続けて池松さんは「東出さんが真面目に話していますけど…でも、僕らが撮影で使ってたのは偽物ですからね(笑)」と話し、会場を笑いに誘う一幕も。最後に東出さんは「観終わった後、必ず誰かに話したくなると思います(笑)。そして、伏線含めて確認し合いたくなる作品になりましたので、存分に楽しんで頂きたいです」とアピール。池松さんが「エンドロールの最後まで、油断せずに見て頂きたいです!色んなことを忘れてドキドキしながら観て頂けたら嬉しいです」とメッセージ寄せ、大盛況の中イベントは終了した。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月07日「デスノート」シリーズ待望の最新作となる『デスノート Light up the NEW world』。この度、本作の主題歌&劇中歌が収録されている、10月26日(水)リリース予定の安室奈美恵のシングル「Dear Diary / Fighter」(CD/初回限定盤)のピクチャーレーベルデザインが解禁された。今回収録されている最新曲「Dear Diary」は壮大なバラードソング、「Fighter」は戸田恵梨香演じる弥海砂の目線から描かれたアグレッシブなダンスナンバーとなっており、映画『デスノート Light up the NEW world』の主題歌及び劇中歌として話題を集めている楽曲。さらに、「Fighter」は先日、Huluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」主題歌にも追加決定しており、ますます注目を集めている。そして今回解禁されたピクチャーレーベルのデザインには、本作に出演する東出昌大、池松壮亮、菅田将暉のメインキャスト3名と、死神・リュークの好物であるリンゴがあしらわれている。また、初回限定盤のジャケット写真は、すでに公開されている通り安室さんと死神・リュークのコラボビジュアルとなっており、デスノートファンにとっても貴重な1枚となっている。伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』。本作では、原作にありながら未だ使用されていなかった“6冊ルール”を駆使し、繰り広げられる極限のデスノート争奪戦を描く。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出さんを始め、デスノートを封じる男・竜崎役の池松さん、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田さん。そのほか、戸田さんや、死神・リューク役の中村獅童も続投している。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月06日1冊のノートから始まった、あの衝撃の闘いから10年…。再び狂い始めた世界で、宿命を背負う者たちによるデスノート争奪戦が始まる『デスノート Light up the NEW world』。このほど、新たなデスノート所有者の1人、青井さくらを演じた川栄李奈が、渋谷のど真ん中でその力を発揮させる本編シーンの一部が解禁となった。原作の“人間界で同時に存在してよいデスノートは6冊まで”という「6冊ルール」を基に描かれる本作。キャストには、デスノート対策本部の三島創役の東出昌大をはじめ、Lの正統な後継者・竜崎役の池松壮亮、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝役に菅田将暉と、いま最も旬な若手俳優が集結。そして、世界中に散らばったデスノート6冊のうち、1冊を手にする青井さくらを演じているのが、川栄さんだ。今回解禁となった本編映像では、緊急要請を受け、事件発生現場の渋谷近辺へと向かうデスノート対策本部特別チームの車内からスタート。車内のモニターを見つめ、デスノートによるものと推定される被害者が道に沿って相次いで出ている様子を確認するのは、刑事の松田桃太(青山草太)。そして、「…まるで、通り魔だな」という浦上衛(大迫一平)の言葉を聞き、かなり険しい表情を浮かべる三島創(東出さん)。次に映し出されるのは、深くフードをかぶり、渋谷の街を進んでいく青井さくら(川栄さん)の姿!赤く目を光らせ、すれ違う見知らぬ人々の名前をデスノートに書き記していく…。「名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のデスノートは、「(名前を)書く人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。ゆえに、同姓同名の人物は死なない」というルールを持っている。だが、さくらの赤い目は、彼女が“死神の目の契約”をしていることを示していた。残りの寿命の半分を死神に差し出し、“死神の目”を契約すれば、顔を見るだけでその人物の本名がわかるようになる。そのため、さくらには、街ゆくまったく見知らぬ人々の頭上に、次々と名前が見えていたのだ。さくらは夜神月/キラとは真逆の、思想を持たず無差別殺人を行う超危険人物。一見普通の女の子に見える彼女は、不敵な笑みを浮かべながら、“死神の目”によってすれ違う人々の名前をノートに書き続け、死に追いやっていく…。果たして、三島たちデスノート対策本部の面々は彼女を止めることができるのか?緊迫感が連続する、デスノート争奪戦の壮絶な物語を予感させるシーンとなっている。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月03日伝説的コミックスを実写映画化し、スピンオフも合わせたシリーズ3作が爆発的ヒットを飛ばした映画『デスノート』誕生から10年。正統なる続編の『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)が、ついに放たれる。年頭に、日活調布撮影所でメインキャストの東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が顔をそろえての撮影が行われた。キラこと夜神月(藤原竜也)と世界的名探偵L(松山ケンイチ)の対決から10年。地上に6冊のデスノートがもたらされ、新たな事件が頻発していく。デスノートおたくで対策本部の捜査官・三島創(東出)、Lの遺伝子を継ぐ名探偵の竜崎(池松)らが、事件を解明しようと奔走するなか、キラ信奉者のサイバーテロリスト紫苑(菅田)が、キラの目指した世界を実現させようと動き出す。公開されたのは、本作のストーリー中、もっとも重要といっていいシーン。唯一、東出、池松、菅田の3人が対峙する場面だ。その舞台に選ばれたのは、趣のある洋館。外観を、神戸の小高い丘の上にある廃墟、麻耶観光ホテルで撮影。実際に3人がぶつかり合う内部は、撮影所にセットを組んで行われた。このセットが圧巻。一歩外へ目を向ければ足場や機材が散乱しているものの、セット内は建物を貫く太い柱に、一面に張られたガラス窓と格子が美しい洋館そのもの。メインの3人は、重厚なセットに負けないオーラを放出。撮影にはSAT(特殊急襲部隊)が登場しての銃撃戦もあり、緊迫した空気が流れていく。本編においても、同シーンでは時間の経過が描かれるのだが、それを表すガラスの格子から差し込む光がとにかく美しい。昼間の太陽光から一転、洋館を夜が覆い、さらに追手による人工的な明かりが入り込んでくる。美術部、照明部、スタッフ、俳優たちが、一丸となったシーンが、目の前で誕生していく。実際に出来上がった本編でも、この日撮影されたくだりは、特段美しい場面に仕上がっていた。ダークで美しい新たな世界観で繰り広げられる"デスノート争奪戦"。登場人物たちの運命の舵が、あることをきっかけに大きく切られる。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年09月27日あの壮絶な死闘から10年を経て、再び繰り広げられる新たな戦いを描く『デスノート Light up the NEW world』において、メインキャストを務める東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の3人が劇中でほぼ唯一、顔を揃える極めて重要な“激突”のシーンの撮影の様子が到着した。正当な続編として製作された本作は原作にもある“6冊ルール”――地上に存在することができるデスノートは最大6冊――を適用。ノートをめぐり、“デスノートオタク”の捜査官・三島創(東出昌大)が率いる対策本部、そこに加わったLのDNAを継ぐ後継者・竜崎(池松壮亮)、キラを信奉するテロリストの紫苑(菅田将暉)の頭脳戦が展開する。劇中、協力関係にある三島と竜崎はもちろん、三島と紫苑、竜崎と紫苑がそれぞれ顔を合わせるシーンはあるが、この三人が揃う“三すくみ”の状態は稀有。この日は、東京・日活調布撮影所に設置された巨大セットで撮影が行われた。ちなみにこのセットだが、外観として神戸の廃墟として知られる摩耶観光ホテルを使用している。大きな窓からは光が差し込んでおりダークな美しさが漂うシーンに仕上がっている。このシーンは、本作においても「最重要シーンの一つ」とのことだが、どういった状況で何が行われているのか?詳細に関してはいまだ明かされてはいない。ただ、頭脳戦を中心にした本作においては稀な銃撃戦を含んだシーンとなっており、解禁となった写真でも竜崎は銃を手にしており、三島、紫苑も銃撃から身をひそめるような様子がうかがえる。こちらのシーンには死神リュークとSAT(特殊急襲部隊)も参加しており、薄暗く、緊迫した空気の中、爆音を響かせて撮影が進められていった。東出さんは、前作からの対決の構図である“天才対天才”の戦いに触れつつ「僕ら3人の人間関係が複雑に絡み合った天才同士の三つ巴の戦いになっています。池松くん、菅田くんと共演できたからこそ救われたこともあるし、物語に厚みが出ていると思います」と三つ巴ならではの面白さへの自信を口にする。Lの後継者として竜崎の容貌からパーソナリティまで個性的なキャラクターを確立した池松さんも「三島が東出さんじゃなかったら、こうなっていなかったかもしれない」と“パートナー”への信頼を口にする。3人の中で、最もキャラクターや行動が読めない存在ともいえる紫苑を演じている菅田さんは「紫苑はキラを崇拝しているサイバーテロリストという入口から入りまして、個人的には原作に出てくるLの2人の後継者=メロとニアからイメージを抽出したところがあります。原作の夜神月とLの戦いから繋がる後半の物語も僕は大好きで、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感をちょっと足したイメージです」と説明。この三つ巴が向かう先は?生き残るのは誰なのか?ノートはどのように使われ、最後はどこにたどり着くのか――?いまをときめく3人の若手俳優が織りなす美しくも壮絶な戦いに注目だ。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)とHuluオリジナルドラマ『デスノート NEW GENERATION』(9月16日より1週間ごとに順次配信開始)の重要シーンをまとめた特別映像が16日、公開された。映画最新作の舞台は、夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後。6冊のノートの存在が判明し、ノート対策本部捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)の3人がメインキャラクターとして登場、三つどもえの頭脳戦を繰り広げる。オリジナルドラマは三島の「新生」、竜崎の「遺志」、紫苑の「狂信」と、それぞれのキャラが主人公となった全3話を展開する映像では、全編にわたって安室奈美恵によるドラマ主題歌「Fighter」を使用。音源は今回、ウェブ初公開となるものだ。映画では劇中歌となるこの楽曲は、弥海砂(戸田恵梨香)の目線から描かれたアグレッシブなダンスナンバー。どんなに批判され、何を犠牲にしようと、"愛するあなた"への思いを貫くために戦う"ファイター(戦士)"でありたいという強い信念が込められているという。さらに、ドラマの竜崎編となる「遺志」に、Lの後継者を育てるワイミーズハウスの出身で、かつて月と死闘を交わした天才少年・ニアが登場することが判明。加えて映画の予告映像に映り込み、話題となっていた金色の死神の名前が"ベポ"であり、ドラマの中では映画へと続く伏線に一役かっていることも明らかになった。Huluオリジナルドラマは、あすの「新生」を皮切りに、23日0時頃に「遺志」を、30日0頃に「狂信」が順次配信される。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年09月15日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)の予告映像が5日、公開された。予告は、「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」というルールをもったノートを巡る夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の壮絶な戦いが繰り広げられた10年前から、現在に舞台を移してスタート。ノートで犯罪者を粛清し理想の社会を作り上げようとした月とは対照的に、無差別殺人を行う"思想なきノート所有者"・青井さくら(川栄李奈)によって東京・渋谷が大混乱に陥る様子が続き、新たな金色の死神も姿を見せている。本作で描かれるのは、ノート対策本部捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)らが展開する三つ巴の戦い。「こっから先はデスノート争奪戦だ」との言葉から、「これは罠だ!」と叫ぶ三島、自身に銃を向ける竜崎と、意味深な描写が繰り出される。そんな中、紫苑は月のかつての恋人・弥海砂(戸田恵梨香)に不敵な笑みを見せながら、「夜神月は生きている」と発言。「そんな話、信じるわけないでしょ?」と返す海砂だが、再びノートを手にした彼女の元にはリュークが登場し、「月は生きてるの?」という複雑な心持ちを感じさせる声が響く。また、安室奈美恵による主題歌「Dear Diary」が流れると、「俺はお前も見ているからな」と火花を散らす三島と竜崎が。一方、紫苑はノート片手に「キラのおかげで僕は呪縛から解放された」と意味深なことを口にしている。さまざまな思惑が交錯する様を捉えた映像だ。さらに、16日より3週連続配信となるHuluのオリジナルドラマ『デスノート NEW GENERATION』の主題歌として、安室による映画での劇中歌「Fighter」が起用されることも発表。こちらは映画の謎につながるヒントも隠されているようで、これまでの『デスノート』ファンだけでなく、新たな視聴者も楽しめる内容になっているという。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年09月06日「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という“デスノート”を巡る、キラこと夜神月とLが繰り広げた壮絶な戦いから10年。その“正統な続編”となる完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』から、本予告がついに解禁。デスノートを手にする死神・リュークの意味深な言葉に、ある人物が発する「夜神月は生きている」という衝撃発言など、一瞬たりとも見逃せない映像が安室奈美恵による主題歌「Dear Diary」に乗せて展開している。キラ事件に精通する捜査官・三島創に東出昌大、Lの遺伝子を継ぐ後継者で世界的名探偵・竜崎に池松壮亮、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝に菅田将暉と、日本映画界を牽引する若き3人の俳優が集結する本作。弥海砂を前作に引き続き戸田恵梨香、死神・リュークの声を中村獅童が続投するほか、新たなデスノートの所有者として川栄李奈、船越英一郎らが脇を固める。届いた本予告は、夜神月とLの対決から10年後、舞台を現在2016年に移してスタート。デスノートを使って犯罪者を粛清し、理想の社会を作り上げようとした月とは真逆に、無差別殺人を行う“思想なき”デスノート所有者・青井さくら(川栄さん)によって、渋谷が大混乱に陥る様子が映し出されていく。映像内には、残りの寿命の半分と引き換えに“死神の目”を契約した者のみに見える風景も…。「もっとおもしろいもん見せてもらおうじゃねぇか」とデスノートを揺らす死神・リューク(中村さん)の姿に加え、白い死神・アーマとは異なる金色の死神が登場。果たして、彼らは誰にデスノートをもたらしたのだろうか!?さらに、竜崎(池松さん)の「こっから先はデスノート争奪戦だ」という言葉を皮切りに映し出されるのは、連鎖する疑惑の数々。「これは罠だ!」と叫ぶ三島(東出さん)、自身に銃を向ける竜崎。そして「夜神月は生きている」と月の元恋人・弥海砂戸田さん)に不敵な笑みを浮かべる紫苑(菅田さん)。「そんな話、信じるわけないでしょ?」と返事をするも、再びデスノートを手にした彼女の元にはリュークが…。彼女が手にしたノートは、いったい誰のものなのか?「俺はお前も見ているからな」と火花を散らす三島と竜崎。デスノートを手に「キラのおかげで僕は呪縛から開放された」と語る紫苑。そして、海砂の「月は生きてるの…?」という言葉に隠された真実とは…?まさに一瞬たりとも見逃せない映像満載の予告編。そして、本作のドラマ性をより一層盛り上げるのが、安室さんによる主題歌「Dear Diary」だ。この楽曲は、本作のタイトル“Light up the NEW world”をコンセプトに書き下ろされたもので、“デスノートを封印するため”、“Lを超えるため”、“キラ復活のため”、3人の男がそれぞれ自らの正義と葛藤しながらも、理想の世界を目指そうとする人間の強さを描く壮大なバラードとなっている。また、9月16日(金)より3週連続配信となるHuluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」の主題歌にも、同じく安室さんによる本作の劇中歌「Fighter」の起用が決定!このオリジナルドラマには、本作の“謎”につながるヒントが多数隠されているという。ある者はノートの謎を追い続け、ある者はノートと戦う意志を受け継ぎ、ある者はノートによって人生を救われた――。この三つ巴の闘いに終わりはあるのか?サイバーテロが横行する超高度情報化社会となった2016年を舞台に、パワフルかつリアル、ダークに描かれる新たな“デスノート”に、ますます期待が高まる。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月05日原作・大場つぐみ、作画・小畑健の大人気漫画を、藤原竜也、松山ケンイチらで実写化した伝説の映画『デスノート』の誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として完全新作でお届けする映画『デスノート Light up the NEW world』。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉ら豪華俳優陣の共演でも話題の本作の主題歌を、“Queen of POP”安室奈美恵が担当することが分かった。犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵L。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信された。「デスノートを手に入れろ――」。死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。そんななか、三島(東出昌大)が率いるデスノート対策本部に、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)が加わり、無差別殺人事件の現場で一冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉)の姿が…。いま、それぞれの譲れない“正義”を懸けた、3人の壮絶な頭脳戦が始まる!原作は、「週刊少年ジャンプ」にて連載された伝説的コミック「デスノート」。これまで、実写映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』、そしてスピンオフ作『L change the WorLd』が公開されシリーズ3作の日本国内興行収入は112億円に到達。そのほかにもアニメ、小説、舞台と世界中でメディアミックスが展開。そんなモンスター・シリーズの最新作である本作の主要キャストには、日本映画界を牽引する若き3人の俳優が集結。キラ事件に精通する捜査官・三島創に東出昌大、Lの遺伝子を継ぐ後継者で世界的名探偵・竜崎に池松壮亮、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝に菅田将暉。そして、弥海砂は前作に引き続き戸田恵梨香、死神・リューク役も中村獅童が続投。新たなデスノートの所有者として川栄李奈、船越英一郎が脇を固める。そしてこの度、主題歌&劇中歌を安室さんが担当することが決定!これまでの映画『DEATH NOTE』シリーズでは、「主題歌の力も借りて、世界へ」という思いから「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」、レニー・クラヴィッツと海外アーティストの楽曲が起用されてきたが、本作は既に海外からも大きな期待を寄せられていることから、「もう海外アーティストの力を借りる必要はない、今回は日本を代表するアーティストとともに、本当の意味での『日本発、世界』を主題歌においても実践しようと思い、『Queen of POP』安室奈美恵さんにお願いしました」と、佐藤貴博プロデューサーはその起用理由を明かす。完成した主題歌「Dear Diary」は、映画タイトルでもある“Light up the NEW world”をコンセプトに、ただ愛することや信じることが、世界に光を照らし、悲しみや痛みさえも強さや愛しさへと変えていく力を与えてくれるという真っ直ぐな想いを描いた壮大なバラードソングに仕上がっているという。また、劇中歌「Fighter」はどんなに批判されようと、なにを犠牲にしようと、“愛するあなた”への想いを貫くために戦う“ファイター(戦士)”でありたいという強い信念を込めた、前作映画のヒロイン・弥海砂の目線から描いたアグレッシブなダンスナンバーだ。安室さんは、今回の起用について「とても光栄に思っております。今作を拝見し、人それぞれが持つ正義感とそれに対する葛藤を経て、それでも、理想を目指そうとする強さが描かれていると感じました」と本作へ共感を示し、楽曲についも「全く異なる2曲ですが、どちらの楽曲でも共通して自分の信念への真っ直ぐな想いを歌っています。この2曲で、より映画の魅力を引き立てることができれば嬉しいです」と語った。『デスノート Light up the NEW world』は、10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日原作にありながら、未だ使用されていなかった“6冊ルール”を駆使し繰り広げられる極限のデスノート争奪戦を描く『デスノート Light up the NEW world』。この度、本作のポスタービジュアルが解禁された。犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵L。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信された。「デスノートを手に入れろ――」。死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島(東出昌大)を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田を含む5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎(池松壮亮)が加わり事件解明に当たり、無差別殺人の現場で1冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラ信奉者・紫苑(菅田将暉)の姿が。いま、3人の壮絶な頭脳戦が始まる。すべてを終わらせるのは、誰か?極限のデスノート争奪戦の幕が切って落とされた――!名前を書かれた人間は死ぬという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を粛清し、理想の社会を作り上げようとする夜神月と世界的名探偵・Lによる頭脳戦を描き、10年以上を経た現在も圧倒的な支持を得、世代を超えて読み継がれ日本国内累計発行部数3,000万部を誇る大ヒットカリスマコミック「デスノート」。2006年の最初の実写版ほか、アニメ、小説、舞台と様々なメディアミックスを展開し、日本国内のみならず、世界中で新たなファン層を獲得している。本作の舞台となるのは、デスノートを拾った天才的頭脳を持つ大学生・夜神月/キラと、命をかけてキラを食い止めた世界的名探偵・Lとの天才同士の対決から10年を経た世界。“6冊ルール”を適用し、新たなデスノート争奪戦を描く。キャストには、デスノートを追う男、デスノート対策本部の捜査官・三島創役の東出昌大を始め、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男に菅田将暉。ほかにも、世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈や、“ミサミサ”こと弥海砂役に戸田恵梨香が続投している。今回解禁となったのは、東出さん、池松さん、菅田さんら主要キャストが屋上に降り立ち、後方にはデスノートを手にする戸田さん姿も収められた最新ポスタービジュアル。背景には東京の夜景が広がり、地上を明るく照らす光からは死神・リュークの姿、そして大都会を光と闇で二分するように、空にはキラ、Lらデスノートをめぐり死闘を繰り広げたかつての天才2人が君臨している。さらに「これで、すべてを終わらせる。」といったコピーも添えられ、その言葉に込められた意味とは一体…?と、ますます本作の公開が待ち遠しくなるビジュアルに仕上がっている。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)の新たなポスタービジュアルが29日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである、夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明する。続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。公開されたポスターには、10年前の事件を緻密に調べあげるデスノート対策本部の熱い捜査官・三島創(東出)、Lの遺伝子を継ぐ正統な後継者で世界的名探偵の竜崎(池松)、キラの信奉者にして狂気のサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田)ら屋上に降り立った3人が。紫苑の後方、建物を隔てるような位置には、成長した弥海砂(あまね・みさ/戸田恵梨香)の姿も見られる。背景には、東京の夜景が広がり、死神・リュークも飛ぶ。さらに、都会を光と闇で二分するように空には、キラとL、ノートをめぐり死闘を繰り広げたかつての天才2人の面影も。そんな光と闇のはざまに立つ三島は真剣なまなざしを向け、暗い闇側の竜崎はLの象徴とも思われる"ひょっとこ"のお面を手にし、明るい光側の紫苑はリュークの好物であるりんごをつかんでいる。上部に「これで、すべてを終わらせる」との言葉も踊り、先に公開されていたティザーポスターから、さらに意味深な含みあるデザインに仕上がっている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年07月29日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)の第2弾となる特報映像が27日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである、夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明する。続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。新たな特報は、思想なきノート所有者・青井さくら(川栄李奈)が、渋谷の街中を混乱に陥れている描写から始まる。続けて、ノートの最初の所有者だった月=キラが映し出されているモニターをバックに、「デスノートを封印する」としっかりした口調でプレゼンに臨む、キラ事件に精通したデスノート対策本部捜査官・三島創(東出)の姿が。一方、自身がかぶる"ひょっとこ"の顔をまねて挑発気味に「俺はLと約束したんだよ、デスノートは使わないって」と口にする世界的私立名探偵・竜崎(池松)の言葉からは、かつてキラと命がけの戦いに挑んだLの遺伝子を継ぐ者としての覚悟が感じとれる。また、キラ信奉者でサイバーテロリストの紫苑(菅田)は「キラこそが、神だ!」と恍惚(こうこつ)の表情。それぞれの思惑の中、男たち3人のノート争奪戦の幕開けが彩られている。加えて、弥海砂(あまね・みさ/戸田恵梨香)の姿も。かつてキラを崇拝し、月の恋人でノートを所有していた海砂は、10年前に所有権を失ったことから、劇中ではデスノートに関する記憶を失っているが、先日公開された場面写真で、本作でもノートを所有していることが判明している。かつてのノート所有者が記憶を取り戻すには、使用したことのあるノートを手にする以外の手段はないため、「死神の目は?」「記憶は?」などさまざまな推測が飛び交い、注目を集めている。このほか、ノートによるものと思われる殺人事件の続発、月が使用していた腕時計の仕掛け、笑顔で自分の頭に銃を向ける松田桃太(青山草太)と意味深なシーンが次々に。ノート争奪戦の様子と前作のキラ=月、不敵に迫る死神・リューク(中村獅童)、そして"真っ白な人間ではない何か"の様子も収められており、緊迫感ある映像となっている。さらに、第2弾となる前売り特典も発表。この特典「限定メモリアルファイルデス」(A5サイズ)の表面には、本作ティザービジュアルがあしらわれ、裏面には前作のポスタービジュアルがデザインされている。チケットは、16日より発売。通常券は一般1,400円で小人800円、ムビチケカードは一般1,400円で小人は900円(価格はいずれも税込)となる。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年07月15日10年の時を経て、再び始まったデスノートをめぐる狂気の戦いを描く『デスノート Light up the NEW world』。このほど、デスノート所有者・青井さくら(川栄李奈)による連続殺人勃発を皮切りに、夜神月(藤原竜也)の写真や見覚えのある腕時計などが登場する新たな特報映像が解禁。東出昌大&池松壮亮&菅田将暉による、3人の戦いがついに幕を開けた!天才=“キラ”こと夜神月と、天才=世界的名探偵“L”との対決から10年経ったある日。世界中のネット回線がジャックされ、「デスノートを手に入れろ」と“キラ”からのメッセージが…。再びデスノートによる連続殺人が勃発し、世界中は大混乱となる――。今回解禁になった予告編では、思想なきデスノート所有者・青井さくらが、狂気の笑みを浮かべながら渋谷の街中を混乱に陥れるシーンからスタート。そこに、“ひょっとこ姿”の男が現れ、彼女に銃を向ける。「デスノートを封印する」と話すのは、キラ事件に精通するデスノート対策本部捜査官・三島創(東出さん)。背後のモニターには、デスノートの最初の所有者・夜神月=“キラ”の姿が映し出されている。「デスノートは使わない」と彼に話すのは、世界的私立名探偵の竜崎(池松さん)。その言葉からは、かつてキラと生死をかけた戦いに挑んだLの遺伝子を継ぐ者としての覚悟が感じとれる。さらに「キラこそが、神だ!」と不敵に凄んでみせるのが、キラ信奉者でサイバーテロリストの紫苑(菅田さん)。ついに、3人の男たちによるデスノート争奪戦の幕開けが明らかになる。そして、“ミサミサ”こと弥海砂(戸田恵梨香)の姿も登場。かつて、キラを崇拝し、月の恋人であり、デスノートを所有していた彼女。10年前に所有権を失ったため、デスノートに関する記憶を失ってはいるが、先日解禁された写真のとおり、本作でもデスノート所有者であることが発覚。記憶を取り戻すには使用したことのあるデスノートを手にするほか手段はないため、「死神の目は?」「寿命は?」「記憶は?」とさまざまな憶測を呼んでいる。6冊のデスノートが放たれた本作。続いて、世界中に蔓延する狂気、次々に起こるデスノートによるものと思われる殺人事件、月が使用していた腕時計の仕掛け、笑顔で銃を自分の頭に向ける松田桃太(青山草太)の姿と、意味深なシーンが連鎖!緊迫感あるデスノート争奪戦の様子に、月の姿、不敵に迫る死神リューク(中村獅童)、さらには“真っ白な人間ではない何か”の姿も収められており、瞬きも惜しまれるほど目が離せない内容となっている。なお、第1弾前売り特典<せんすデス>に続いて、第2弾前売り特典も決定。<限定メモリアルファイルデス>と題し、10年の時を経ても色あせぬ伝説と、新たな伝説を作り出す本作の最強コラボ仕様となっている。事件解決に立ち向かう者、キラ復活を望む者、そしてそれを阻止する者たち。いま始まる3人の壮絶な頭脳戦に、引き続き注目していて。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月15日伝説となった映画『デスノート』誕生から10年となる節目に、正統な続編として放たれる完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』。この秋公開となる本作から、前作から続投する戸田恵梨香が演じる“ミサミサ”こと弥海砂の場面写真が到着した。キラこと夜神月(ライト)とLの死から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけだった――。“人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで”という「6冊ルール」が初めて適用されている本作。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出昌大をはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田将暉。世界中に散らばったデスノート6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈。さらに、弥海砂役の戸田さんや、死神・リューク役の中村獅童も続投している。このほど解禁されたのは、戸田さん扮する弥海砂が、楽屋にてデスノートを手にする姿が映された場面写真。かつてキラを崇拝し、月の恋人であった海砂は、10年前、月とLの最期の決着を目の当たりにし、深い悲しみに。デスノートを所有していた彼女はその後、所有権を失いデスノートに関する記憶を失っていた。というのも、デスノートは所有権を失うと、所有していた期間の行動に関してはデスノートの所有者であったことが絡まない形で残るものの、デスノートに関する記憶は一切無くなってしまうのだ。10年の時を経て、アイドルから女優へと成長を遂げた彼女。月とLの死闘の真相を目撃した海砂の記憶は、世界を大混乱に陥れる新たな“キラ事件”の鍵となるのか。そして、このノートは一体誰がもたらしたのか?海砂は再びデスノートを使ってしまうのか!? 究極のデスノート争奪戦にさらなる期待が高まるようだ。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月05日映画『デスノート』誕生から10年目となる今年に、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉という最旬俳優を迎えて正統な続編として放たれる『デスノート Light up the NEW world』。このほど、東出さん演じる三島創と、池松さん演じる竜崎の新たな場面写真2点が解禁。月の父・夜神総一郎の遺志を継ぐかのように、誰よりもデスノートを研究し尽くした“秀才”と、Lの遺伝子から生まれた、その頭脳を受け継ぐ“天才”の関係性を象徴するものであることが分かった。10年前、「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”を拾った天才的頭脳を持つ大学生“夜神月”(藤原竜也)。月は、自らの手で理想の世界を作ろうと決意し、デスノートを使って世の中に野放しになっていた凶悪犯を粛清。犯罪者が次々に謎の不審死を遂げ、人々からは救世主“キラ”と呼ばれるように。そんな中、現れたのがもう一人の天才・世界的名探偵の“L”(松山ケンイチ)。神がかった推理力でキラの正体に迫ったLと、それに対し知略を尽くして捜査網から逃れようとした月。本作では、月/キラとLとの命をかけた天才同士の対決から10年を経たいま、新たに“6冊のデスノート”が地上にもたらされていることが判明する――。本作で、東出さんが演じる三島創とは、月の実父である亡き夜神総一郎が立ち上げた「キラ対策室」を前身とする「デスノート対策本部」の若手捜査官。仕事熱心で正義感に燃える三島は、10年前の事件以降、新たにデスノートによる事件の発生を危惧して、自らキラやデスノートの研究を重ね、手書きの研究ノートを作成。誰よりもデスノートに精通する秀才だ。一方、池松さん演じる竜崎は、Lが生前に残した遺伝子から生まれ、天才的な頭脳を引き継ぐ世界的名探偵。合理的で冷静沈着な自信家であり、終始クールな態度でキラ事件の真相へと向かう、まさに生まれながらの天才といえる。ロシア、ウォール街、そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、インターポール(ICPO)から派遣された竜崎を迎え入れたデスノート対策本部。三島と竜崎は事件解決のため、地上にもたらされた新たな “6冊のデスノート”を封印するという同じ目的を共有してはいるものの、“仲間”とは言いがたい関係だ。自らの額に三島の銃を当てさせる竜崎。竜崎から銃を突きつけられる三島。「俺が信用できないなら撃てばいい…」とばかりに、あわよくば利用してやろうと互いを牽制し合う、ライバルに近い関係の2人は、どちらが先にデスノートに辿り着くのか…。さらにこの2人に、キラ信仰者のサイバーテロリスト・紫苑(菅田さん)が加わり、三つ巴の戦いが勃発する本作。豪華キャストによる究極のデスノート争奪戦は、これからも目が離せない。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)の特報映像が27日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明する。続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。特報は、映画前作の月とLのバトルの描写からスタート。続けて、「新たに地上に落とされたのは6冊のデスノート」との言葉と共に、所有者とおぼしき人物がノートに名前を書いて、標的を手に掛ける場面が映る。そして、デスノート対策本部の若きエース捜査官・三島創(東出)、Lの後継者で世界的探偵・竜崎(池松)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑(菅田)の三者三様の表情が捉えられる。加えて、10年の時を経て弥海砂(あまね・みさ/戸田恵梨香)が復活。ビルの屋上でフードを目深にかぶり、「キラより面白いもの、見せてあげる」と不敵な笑みを浮かべる青井さくら(川栄李奈)も登場する。"史上最悪の所有者"とされる青井の狂気が、新世界の幕開けを知らせるかのように群衆を恐怖に陥れる中、まがまがしい"ひょっとこ"をかぶった竜崎もこちらに銃を向ける。そして最後に、新たなリュークが姿を見せ「人間って、やっぱおもしろ!」とつぶやいている。さらに、本編に登場するノート6冊でデザインされた"せんすデス"が特典としてプレゼントされる前売り券(第1弾)も発表。せんすの裏面には、デスノートのルールと6個のQRコードがあしらわれており、後者は特別コンテンツへの入り口になっているという。チケットは、29日から発売。通常券は一般1,400円で小人800円、ムビチケカードは一般1,400円で小人は900円(価格はいずれも税込)となる。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月27日映画『デスノート(DEATH NOTE)』の誕生から10年目を迎える2016年、続編となる『デスノート Light up the NEW world』が2016年10月29日(土)に公開される。舞台は、世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった2016年。夜神月とLのDNAを受け継いだ、新たなるカリスマが登場する。2人の天才の意志を継ぐ者たちと、一体誰が保持者なのか分からない新たなデスノートを巡る戦い。映画化を決定づけたのは、原作にあるデスノートの“6冊ルール”。原作に存在していながら、未だ使用されていないこのルールを基に、地上に舞い降りた6冊のデスノートをめぐる壮絶なバトルが繰り広げられる。デスノート対策本部特別チームの捜査官、三島創を東出昌大、三島とともにデスノートを追う探偵、竜崎役を池松壮亮、そして三島や竜崎をも翻弄する狂気の天才、サイバーテロリストの紫苑優輝を菅田将暉が演じる。前作のキラ=夜神月とは真逆に、思想を持たず無差別殺人を行う史上最悪のデスノート所有者・青井さくらには元AKB48の川栄李奈が抜擢された。新たなデスノート所有者には、最高裁判事である裁判官の御厨賢一役として、船越英一郎の出演も決定している。東出昌大演じる三島は、月の父・夜神総一郎により警視庁内に立ち上げられたデスノート対策本部特別チームの捜査官の一人。10年前に起きたキラ事件と総一郎の資料から夜神月について徹底的に調べあげ、“研究ノート”を作成。対策本部一、“デスノートヲタク”と呼ばれるほど「事件とルール」に精通している人物だ。池松壮亮が演じる“Lの遺伝子を継ぐ、世界的私立探偵”竜崎。Lと同様にワイミーズハウスで英才教育を受け、世界中の難事件を解決している人物だ。前作でLが月と会う際に被っていたのは“ひょっとこ”だったが、竜崎のお面は禍々しいもの。さらに“L座り”とは似ても似つかない、けだるい姿勢が特徴で、彼の特異なキャラクターがうかがえる。菅田将暉が演じる紫苑優輝は、三島や竜崎をも翻弄する狂気の天才にして、サイバーテロリスト。紫苑は狂った男に一家全員を殺され、その犯人をキラが殺してくれたことから彼を“神”と崇めている。また凶悪犯罪者を粛正して新世界を目指したキラの思想にも共鳴し、そのハッキング能力を駆使して世界中のテロ組織やテロ支援国家にサイバー攻撃を繰り返し、紫苑なりの理想の新世界を目指している。さらに、松山ケンイチが演じる世界的名探偵・Lが再び登場する。前作では、難敵である月を食い止めるための最期の手段としてデスノートを使用したが、本作では今まで語られなかったLがデスノートを使用したことへの思いが、松山ケンイチ演じるLの言葉として後継者である竜崎に語られる。そして旧2作にて夜神月を演じた藤原竜也が、10年ぶりにキラ=夜神月を再び演じていることも明らかになった。映像は本作のために新たに撮影されたもので、物語のキーを握る存在となりそうだ。前2作で死神・リューク役を務めた歌舞伎役者・中村獅童の続投。フルCGで描かれる死神たちはよりスタイリッシュに。リュークの肌や髪・羽・皮の質感の表現は驚くほどリアルで、「デスノート」自体の質感もアップしている。新デザインの6冊のノートとともに、新たな死神も登場する。戸田恵梨香も、同じく前作から続投。トップアイドルでありながら死神に魅入られデスノート保持者となった弥海砂(あまね・みさ)を再演する。本作では10年前にデスノートの所有権を放棄したことにより、デスノートに関する記憶を失っている彼女。果たしてまたデスノートを手にすることとなるのか。本作でも重要なカギを握る彼女には目が離せない。なお、「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。」というデスノートのルールに対する最大の防御策として、デスノート対策本部のメンバーは三島をはじめ、全員が偽名。お互いの本名も知らされていない。更に本名や過去の経歴を知られないように、家族のいない人間が選抜されているという。監督には『GANTZ』や『図書館戦争』を手掛けた佐藤信介を迎え、パワーアップしたソリッドなアクションやスケールアップしたVFX映像を駆使。海外ロケーションを交えた全世界スケールでハリウッド映画を凌駕せんとする日本映画の新時代を切り開く。さらに、安室奈美恵が本作の主題歌および劇中歌を担当することが決定。主題歌「Dear Diary」と劇中歌「Fighter」はどちらも未発表の新曲で、シングルとして2016年10月26日(水)にリリース。主題歌は、映画タイトルでもある“Light up the NEW world”をコンセプトに、愛することや信じることが、悲しみや痛みを、強さや愛しさへと変えていく力になるという想いを描いたバラードソング。一方、劇中歌は前作映画のヒロイン・弥海砂(戸田恵梨香)の目線から描いた、アグレッシブなダンスナンバーに仕上がっている。【ストーリー】人間界で同時に存在していいノートは6冊まで。デスノートを駆使して凶悪犯を次々と死に追いやったキラ・夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLの天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥っていた。今は亡き夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続。そこには、彼の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田他5人の捜査官たちの姿が。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、“Lの正統な後継者”竜崎が加わり、事件解明に当たって地上に6冊のデスノートが存在する事が判明する。その矢先、キラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そこには「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」というデスノート提出の呼びかけ…。6冊全てを手にした者が地上を制する。キラ復活を望む者、それを阻止する者たちの究極の争奪戦の幕が切って落とされた。~デスノートのルール~デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。名前の後に40秒以内に死因を書くと、その通りになる。死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。人間界で同時に存在していいノートは6冊まで。【詳細】映画『デスノート Light up the NEW world』公開:2016年10月29日(土)監督:佐藤信介出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈/戸田恵梨香/中村獅童、船越英一郎ほか配給:ワーナー・ブラザース映画©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月25日10月29日に公開となる、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作の正式タイトルが『デスノート Light up the NEW world』に決定し22日、ティザーポスターのビジュアルが公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明する。続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。主人公・三島創を演じる東出昌大のほか、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。ティザーポスターには、キラ事件に精通するデスノート対策本部の捜査官・三島を中心に、Lの遺伝子を引き継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松)と、キラの信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田)が、それぞれの象徴的なアイテムと共に写されている。三島を挟んで全身を黒の衣装で身を包んだ竜崎と、白いファッションが映える紫苑が対照的になっており、3人の頭上には死神・リュークの影が。この真っ白な空間に漂うデジタルドットから浮かび上がるリュークは、10年前からすさまじい速度で進化し続けるネット社会でのデスノートを象徴しているいう。さらに、"白"の紫苑の側には"黒"のキラ=夜神月、"黒"の竜崎の側には"白"のLの姿も。10年前からのノートを巡る戦いが再び幕を開け、各人物の思惑が複雑に交錯する様を示唆している。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月22日東出昌大を主演に、シリーズの正統なる続編として放つ『デスノート 2016』。この度、本作のタイトルが『デスノート Light up the NEW world』となることが正式に決定し、併せてティザーポスターも同時解禁された。キラこと夜神月(ライト)とLの死から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島(東出昌大)を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街、そして渋谷でデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎(池松壮亮)が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけだった――。2003年、「週刊少年ジャンプ」での読み切りから始まった「デスノート」。死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月(ヤガミ・ライト)と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、現在も世代を超えて読み継がれ日本国内累計発行部数3000万部を誇る大ヒットコミックだ。2006年に公開された実写映画をはじめ、スピンオフ作を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開され、3作の日本国内興行収入は112億円を超える記録を打ち立てている。ほかにも、アニメなどのメディアミックスを展開し、日本国内のみならず、世界中で新たなファン層を獲得している。本映画シリーズ誕生から10年目となる年に、正統な続編として放たれる本作は、“人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで”という「6冊ルール」が初めて適用されている。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出さんをはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田将暉、世界中に散らばったデスノート6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈が出演。さらに、“ミサミサ”こと弥海砂役の戸田恵梨香、死神・リューク役の中村獅童が本作でも続投する。今回解禁されたティザーポスターには、東出さん演じるキラ事件に精通するデスノート対策本部の捜査官・三島を中心に、池松さん演じるLの遺伝子を引き継ぐ世界的名探偵・竜崎と、菅田さん演じるキラの信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝の姿、そして頭上に浮かび上がる死神・リュークの影が写し出されている。その真っ白な空間に漂うデジタルドットから浮かび上がるリュークは、10年前から超速度で進化し続けるネット社会での「デスノート」を象徴しているとか…。そして“白”の紫苑の側には“黒”のキラ=夜神月(藤原竜也)、“黒”の竜崎の側には“白”のL(松山ケンイチ)が配置され、複雑に交錯する10年後の戦いを表しているかのようだ。また、「ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketでも話題となったひょっとこのお面など、象徴的なアイテムが散りばめられている所も注目だ。発表されたタイトルにもあるように、10年後に“Light up”(=照らし出される)「新世界」とは一体何なのか。黒と白が入り混じる上に浮かび上がる死神の影…それらが意味するものとは? またさらに多くのファンをざわつかせそうだ。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日歌舞伎役者・中村獅童が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(10月29日公開)に再び死神・リュークとして出演することが明らかになり15日、新たな場面写真が公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明し、続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散される。主人公・三島創を演じる東出昌大のほか、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。獅童は、実写化シリーズ第1作『DEATH NOTE』(06年)から、そのスピンオフ『L change the WorLd』(08年)までリューク役を務めてきたが、今回8年ぶりの続投となる。死神界の退屈な日々に嫌気を起こし、暇を持て余していたリュークは、人間が"面白そうだから"という好奇心から、自身のデスノートを人間界に落とす。前作で、そのノートを拾ったのが、月(藤原竜也)だった。公開された場面写真では、そんなリュークが不気味ながらもどこかおどけたような表情を見せている。佐藤信介監督の新たな解釈を元にフルCGで描かれる死神たちはVFX(視覚効果)の進化もあって、よりスタイリッシュに。肌や髪、羽、皮の質感の表現はリアリティを増し、そのトーンに合わせて全編の質感も向上した。また、新たなデザインの6冊のノートとともに、新たな死神も登場するという。「出来上がりがどんな風になるのかなっていうのが私自身もすごく楽しみ」と期待を寄せる獅童。「この作品でまた新しいデスノートが誕生したのではないのかな」と自信を見せながら、「私も原作が大好きですし、声のお仕事も度々やらせていただいていますので、思い入れが深い作品で、とてもうれしかった」と歓喜の声をあげている。佐藤貴博プロデューサーは獅童を「デスノートシリーズを象徴する俳優」と表現。前作での「藤原竜也くんや松山ケンイチくん、そしてわれわれの公私にわたっての兄貴分でもありましたので、獅童さんがリュークを演じてくれないと全く落ち着かないのです」と笑みを浮かべながら起用の理由を口にする。さらに、今回の再登場で、「新キャスト・スタッフたちをうまく『デスノートワールド』に誘ってくれてる」とその気配りに感謝。リュークのビジュアルは前回とは異なり、「獅童さんのフェイシャルキャプチャーも行い、表情のお芝居もCGに落とし込んでいますので、まさに獅童リュークの決定版となること間違いなし」と胸を張っている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月15日パナソニックは4月5日、持続的成長に向けた共創型イノベーションの実践を目的として、西門真拠点(大阪府門真市)の構内に共創の場となる「Wonder LAB Osaka」(ワンダーラボ・大阪)を新設した。同施設は延床面積は約2640平方メートル(約800坪)。「社外パートナーも含めた多様な人々と一緒に、新たな価値を創造するプレイフルな共創空間」をコンセプトとして、「組織を超えたオープンなイベントができる交流の場」「最新技術やプロトタイプも導入評価できる実証の場」「社内外のコミュニティやメディアと繋がる発信の場」を特徴として挙げている。以下の表は具体的な施設内容。同社は同施設を利用して、幅広いヒューマン・ネットワーク構築を行いながら、ビジネスや産学連携のパートナーと共に、新たなコア技術や「Wonder!」な商品などを生み出していく活動に取り組んでいくとしている。
2016年04月06日俳優・菅田将暉が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(10月29日公開)で演じる紫苑優輝(しえん・ゆうき)の姿を映した場面写真が5日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明し、続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散される。主人公・三島創を演じる東出のほか、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。紫苑は、高度なハッキング能力を駆使し、デスノート対策本部特別チームの捜査官・三島やLの遺伝子を継ぐ正統な後継者で世界的私立探偵・竜崎(池松)をも翻弄(ほんろう)する狂気の天才にして、サイバーテロリスト。世界の混乱の中、いち早くデスノート争奪戦に参加するのも紫苑だ。紫苑は一家全員を殺され、その犯人をキラが殺してくれたことから、キラを"神"とあがめている。また、キラの凶悪犯を粛正して新世界を目指した思想にも共鳴。ハッキング能力を駆使して世界中のテロ組織やテロ支援国家にサイバー攻撃を繰り返して自身の理想の新世界を夢想している。そんな紫苑を演じる菅田は、「(原作コミックにも登場した)メロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージ」と自身が演じるキャラクターについてその印象を語っている。公開された場面写真の1つは、街中で腕を組み、何かを鋭く見つめているような姿が捉えられている。キャスト発表の際に注目を浴びたのは、紫苑の服の色。キラとLでは、キラが黒、Lが白という印象で、本作の警察側の三島と世界的探偵の竜崎が黒、そして紫苑が白。この2つのカラーバランスが前作と本作のキャラクター関係を示唆している。もう1つの写真は、部屋で楽しげに"幾何学折り紙"を折りながら、パソコンを眺めている様子。机には、さまざまな形の完成した作品が並んでいる。幾何学折り紙とは、完成形を想像し、展開図の設計を行い、一枚の紙のみで作る折り紙。一見、簡単に見えるが、想像力と緻密な計算が必要で、天才のたしなみといったように見せつけている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月05日菅田将暉が『デスノート 2016』で演じる紫苑優輝(しえん ゆうき)の場面写真が解禁になった。夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした作品で、キラを“神”と崇めるサイバーテロリスト・紫苑は、デスノート争奪戦で重要な役割を果たす。『デスノート 2016』/その他の画像『デスノート 2016』は、死神によって6冊のデスノートがばらまかれ、世界が大混乱に陥る中、デスノート対策本部チームの捜査官・三島創(東出昌大)と、Lの遺伝子を継ぐ私立探偵・竜崎(池松壮亮)、そして紫苑の3人を軸に、キラの復活を望む者、それを阻止する者たちの攻防が描かれる。紫苑には、家族全員を狂った男に殺された過去があり、その犯人をキラが殺してくれたことから彼を崇拝しており、ばらまかれたデスノートを誰よりも先に手に入れようとサイバーテロリストとして三島や、竜崎を翻弄していく。菅田は役作りについて「原作に出てくるLの2人の後継者=メロとニアからイメージを抽出した」「メロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージ」と明かしているが、気になるのは紫苑の服の色。過去に藤原竜也が演じたキラ/夜神月は黒で、松山ケンイチが演じたL/竜崎は白だったが、新作では三島と竜崎が黒で、紫苑が白。そこにはどんな意味があるのか? 想像がふくらむ写真になっている。『デスノート 2016』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月05日福山雅治主演の新“月9”ドラマ「ラヴソング」にも出演する菅田将暉が、狂気の天才にして、サイバーテロリストとして参戦する映画<a href="">『デスノート2016』</a>。このほど、“デスノートを追う者”東出昌大、“デスノートを封じようとする者”池松壮亮に続き、“デスノートを制する者”として登場する菅田さんの狂気を感じさせる場面写真が解禁となった。本作の舞台となるのは、デスノートを駆使して凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年後。デスノートによるものと思われる大量殺人事件が発生し、地上には6冊のデスノートが存在することを、警視庁のデスノート対策本部特別チームはつかむ。続出するデスノート保持者たち。世界中が大混乱に陥る中、いち早くデスノート争奪戦に参戦したのが、紫苑優輝だった――。菅田さんが演じる紫苑は、高度なハッキング能力を駆使し、デスノート対策本部特別チームの捜査官・三島創(東出さん)やLの遺伝子を継ぐ正統な後継者の世界的私立探偵・竜崎(池松さん)をも翻弄する、狂気の天才にしてサイバーテロリスト。紫苑は狂った男に一家全員を殺され、その犯人をかつてキラが死に追いやったことから、彼を“神”と崇めているという人物だ。紫苑は、凶悪犯罪者を粛正して新世界を目指したキラの思想に共鳴しており、そのハッキング能力を駆使して世界中のテロ組織やテロ支援国家にサイバー攻撃を繰り返し、彼なりの理想の新世界の構築を目指している。デスノートの存在をどのようにして知り、この争奪戦に参戦するようになったのかは、いまだ不明だ。今回解禁となった2点の場面写真では、まず、街中で腕を組み、何かを鋭く見つめる紫苑の姿が捉えられている。その危うげな視線の真意はつかめないが、注目すべきは彼の“服の色”。10年前の対決ではキラが黒、Lが白という対比が印象的だったが、今回、警察側の三島と世界的私立探偵の竜崎が黒、そして紫苑がただ1人、白い衣装を身につけている。果たして、この服の色に込められた意味とは…?また、2つ目の場面写真は、高層マンションの一室で不敵な笑みを浮かべ、楽しげに“幾何学折り紙”を折りながら、パソコンを眺める紫苑の姿を映し出す。机には、さまざまな形の完成した幾何学折り紙が所狭しと並べられている。幾何学折り紙とは、完成形を想像しながら展開図の設計を行い、1枚の紙のみで精巧に作り上げるもの。底知れぬ想像力と果てしなく緻密な計算が必要とされる。まさに、これは天才のたしなみ…!?もともと原作ファンだという菅田さん。「メロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです」と自身のキャラクターについてコメントしており、キラを演じた藤原さんを彷彿とさせるような“カメレオンぶり”で知られる菅田さんの演技に期待が寄せられている。これで、デスノートを追う者、デスノートを封じようとする者、そして、デスノートを制する者の姿が勢ぞろいした本作。この三つ巴の頭脳戦に、ますます期待が高まる。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月05日日本国内のみならず、世界中に新たなファンを増殖させている「デスノート」。このほど、藤原竜也×松山ケンイチで描かれた映画化の正統な続編として放たれる完全新作<a href="">『デスノート2016』</a>から、池松壮亮演じる“L”の後継者で、世界的私立探偵“竜崎”の場面写真が解禁となった。本作の舞台となるのは、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年を経た世界。デスノートを追う警視庁のデスノート対策本部特別チーム・三島創役の東出昌大をはじめ、デスノートを制する狂気の天才で、キラ復活を目論むサイバーテロリストの紫苑優輝に菅田将暉、世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈、さらに“ミサミサ”こと弥海砂役を戸田恵梨香が10年ぶりに続投する。そんな本作で池松さんが演じるのは、Lと同じく世界的私立探偵である竜崎。その名は、L自身が日本のキラ対策本部で10年前に使っていた偽名を受け継いでいる。Lと同様に、ワイミーズハウスで英才教育を受け、L亡き後、ワイミーズメンバーと共に世界中の難事件を解決してきた。竜崎が“Lの正統な後継者”と呼ばれる大きな理由は、Lが生前に遺した遺伝子から生まれた人物であり、もちろん、Lと並ぶ天才的頭脳と行動力を持ち、インターポールを始め世界中の諜報機関・捜査機関が一目を置きつつ、要注意人物として警戒もしている男であるためだ。そのLを特徴づけるものといえば、漫画原作はもちろん、前作の中でも印象的だった、椅子の上で体育座りに似た座り方をする通称 “L座り”。今回解禁となった場面写真では、気だるげに椅子に座る池松さん演じる竜崎の姿をとらえている。何を考えているか分からないところはLからしっかり受け継ぎつつも、Lとはまた違った、より傲慢な雰囲気と妖しげな独特のオーラを放っている。さらに、併せて解禁になったもう1枚の場面写真には、ベルリン国際映画祭でも話題を呼んだ“ひょっとこ”のお面をつけた竜崎の姿が!“ひょっとこ”は前作でLが月に会うときに、顔を隠すために被っていたアイテムだ。地上には6冊のデスノートが存在することが判明した今回。「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というデスノートのルールに対する最大の防御策として、デスノート対策本部のメンバーは三島(東出さん)をはじめ偽名で捜査を行っているが、さらなるデスノートのルール「死神の目」(相手の顔を見ただけでその名前が分かる目)に対抗するため、デスノートによる事件現場へは、顔を隠して「死神の目で顔を見られないように」向かわなければならない。そのために竜崎も“ひょっとこ”のお面をつけるが、それはLのものと比べ、かなりまがまがしいものとなっている。竜崎のLへの歪んだ尊敬の表れなのか、彼の性格の問題なのか、ますます竜崎のキャラクターの特異さがうかがえる1枚となっている。先日行われた東出さん、池松さん、菅田さんの主要キャスト解禁の際、「前作の月とLは完全に対立していましたが、今回の三島と竜崎は共に捜査をする関係。しかし、そこには対立と疑念がある…という構図」と証言した佐藤貴博プロデューサー。その関係に、狂気の天才・サイバーテロリストの紫苑(菅田さん)が絡み、天才×天才×天才の三つ巴のデスノート争奪戦が繰り広げられることになる。Lと近しいようでいて、さらなる能力を感じさせる竜崎の姿を目に焼きつけておいて。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日旭化成ファーマは3月28日、ペプチドリームと複数の創薬標的分子に対する「特殊ペプチド」を創製することを目的とした共同研究開発契約を締結したと発表した。同契約は、旭化成ファーマが開発を目指す創薬ターゲットに対して、ペプチドリーム独自の創薬開発プラットフォームシステム「PDPS(Peptide Discovery Platform System)」を用いて特殊環状ペプチドを創製し、旭化成ファーマにおいて当該特殊ペプチドに係る臨床開発を目指す内容となっている。ペプチドリームはこれまでにも、国内製薬企業5社、海外製薬企業10社との間で創薬共同研究開発契約を結んでいる。旭化成ファーマは今回の契約締結について、「今後の創薬研究において医薬品候補物質取得の可能性を飛躍的に向上させることができるものと期待している」とコメントしている。
2016年03月28日俳優・東出昌大が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(10月29日公開)で演じる三島創(みしま・つくる)の姿を映した場面写真が24日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと)とLの死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明し、続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散される。主人公・三島を演じる東出のほか、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。三島は、月の父・総一郎により警視庁内に立ち上げられた、デスノート対策本部特別チームの捜査官の一人。キラ事件と総一郎の資料から、月について調べあげた"研究ノート"を作成しており、"デスノートヲタク"と呼ばれるほど、対策本部で事件とルールに最も精通しているキャラクターだ。デスノートの「名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というルールに対する最大の防御策として、対策本部のメンバーは三島をはじめ、全員が偽名。お互いの本名が知らされていないだけでなく、過去の経歴も暴かれないよう、家族のいない人間を選抜するといったところまで徹底されている。公開された2枚の写真には、総一郎の亡き後、チームのリーダー的存在となった三島が。1枚はスーツ姿で、新たなキラ事件に立ち向かおうとする真剣なまなざしが映されており、もう1枚はモニターを前にして、驚きの表情を見せている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年03月24日日本国内のみならず、世界から注目を集める「デスノート」シリーズの正当な続編とされる最新作『デスノート 2016』。この度、主演を務める東出昌大が写る場面写真が解禁された。キラこと夜神月(ライト)とLの死から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者”竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけだった――。原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて読み切りから始まった伝説的コミック「デスノート」で、日本国内累計発行部数3,000万部を誇る大ヒットカリスマコミック。『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』と実写化がされ、メガヒットを記録。また、海外からの注目も高く、スピンオフ作『L change the World』を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開され、3作の日本国内興行収入は100億円を超え、名実共にいまもなお人気を博している。そして伝説となった本映画シリーズ誕生から10年目となる年に、正統な続編として完全新作映画となったのが本作だ。今回の舞台となるのは、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年を経た世界。デスノートを追う男・三島創役の東出さんをはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男に菅田将暉、世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈が出演。さらに前作でも出演している“ミサミサ”こと弥海砂役に戸田恵梨香が続投している。そして今回解禁されたのは、スーツ姿の主人公・三島が写し出されている2枚。視線の先には一体何があるのだろうか…と、物語の想像膨らませる場面写真となっている。三島は、月の父・夜神総一郎により警視庁内に立ち上げられたデスノート対策本部特別チームの捜査官の一人で、10年前に起きたキラ事件と総一郎の資料から夜神月について徹底的に調べあげ、“研究ノート”を作成。対策本部一、“デスノートヲタク”と呼ばれるほど「事件とルール」に精通しているという人物。また、「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というデスノートのルールに対する最大の防御策として、デスノート対策本部のメンバーは、三島をはじめなんと全員が“偽名”。お互いの本名も知らされてないという。さらに本名や過去の経歴を知られないように、家族のいない人間が選抜されているということが今回判明した。新たなキャストが続々と発表される中、「ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketでも世界中が注目していることを実証してきた本作。今後の続報にも期待ができそうだ。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月24日2006年公開の『DEATH NOTE』でスクリーンデビューを果たし、続く『DEATH NOTE the Last name』とスピンオフ『L change the WorLd』にも出演した戸田恵梨香が、最新作『デスノート 2016』で10年ぶりに再び“ミサミサ”こと弥海砂(あまね・みさ)を演じることが判明。また、本作の劇場公開日が、10月29日(土)に決定した。戸田さんが演じた弥海砂は、トップアイドルでありながら、死神に魅入られ、デスノート保持者となった人物。天真爛漫で無邪気な性格から想像できないほど、過激な行動力を合わせ持ち、愛する夜神月(藤原竜也)のために“第二のキラ”となるヒロインだ。月のために自ら残りの寿命の半分を差し出し、“死神の目”を契約した。月に対する一途な愛と、デスノートによる抹殺を遂行する過激さを見事に演じきった戸田さんは、本作への出演を機に原作ファン・映画ファンのみならず、同性からも高い支持を獲得。その後も、『ライアーゲームザ・ファイナルステージ』、「SPEC」シリーズなど、自身の代名詞的作品で主演を務め、さらにはドラマやCMなど、さまざまな分野で活躍してきている。本作の舞台となるのは、月と“L”の天才同士の対決から10年後。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉という最旬俳優たちが、それぞれ“デスノートを追う男”捜査官の三島創、“デスノートを封じる男”世界的私立探偵で“Lの正統な後継者”・竜崎、“デスノートを制する男”サイバーテロリストの紫苑優輝というキャラクターに扮している。そして、戸田さん演じる海砂は、10年前にデスノートの所有権を放棄したことにより、デスノートに関する記憶を失っている。月への想いは持ち続けたまま、女優として活動を続けているが、6冊のデスノートが持ち込まれた世界では、月とLの戦いを知る彼女の“記憶”が鍵となっていく。海砂の“記憶”を狙う人物とは、いったい…?戸田さんは本作での“再降臨”に際し、「嘘でしょ!と思いました。本当ですか?って(笑)」と、当初は驚きを隠せなかった様子。「今回の参加は恐怖のほうが強かったです。スクリーンデビューさせていただいた作品なので、思い入れは強くて」とも明かしながら、「その当時に戻れるのか、戻っていいのか?戻るべきなのか、進むべきなのか?いまの自分だったら、海砂をどう演じられるのだろうか?というところで、とても悩みました」と役作りについて語る。また、メガホンを取る佐藤信介監督は「海砂。それは、デスノート事件で生き残った伝説の人物。海砂はいま、何を想い、新たな事件にどう関わるのか。戸田恵梨香さんの登場は、物語の一つの柱となり、そしてこの続編に、デスノートの息吹をふき込みました」と、意味深にコメント。果たして、かつてデスノートを保持しながら唯一生き残った海砂は、再びデスノートを手にしてしまうのか?三島や竜崎、紫苑とは、どう関わっていくのか?本作の重要なキーパーソンとなることだけは間違いない。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月09日三島由紀夫の最後の戯曲『ライ王のテラス』が、演出・宮本亜門、主演・鈴木亮平で、47年ぶりに上演されている。世界遺産「バイヨン寺院」を建設したカンボジア王の物語に三島が託したものは何だったのか。3月4日に開幕したばかりの舞台の模様を報告する。舞台『ライ王のテラス』チケット情報この戯曲が誕生したのは、三島がアンコールトムを訪れたことがきっかけだ。カンボジア最強の王と語り継がれるジャヤ・ヴァルマン七世の美しい彫像を目にした三島はすぐに、その完璧な肉体が病に冒されていく物語を着想したという。ゆえに、王を演じる鈴木に求められたのは、まずは肉体の美しさだった。幕が開くと、その期待は否応なく高まる。宮本が自らカンボジアでオーディションをして選んだダンサーたちが民族的な舞踊を見せながら、王が見事に戦勝した様子が影絵を使って語られるのだ。カンボジアの音楽が流れ、劇場が中世のカンボジアの空気に包まれるなか現れる凛々しい王の影。そしていよいよ、第二王妃(倉科カナ)と第一王妃(中村中)が待つところに、彫像のような肉体に仕上げた鈴木が登場する。説得力は十分である。しかし、真骨頂はそこからである。民のためにと「バイヨン寺院」の建設を始めるとともに病魔に冒される王。第二王妃は献身的に支え続けるも、王の美しさが蝕まれていくことに耐えられないと彼を避ける第一王妃が王の苦悩を深くする。舞台ではもちろん肉体自体を変えることはできない。にもかかわらず、その存在に何とも言えない心もとなさがにじむ。健やかで自信にあふれた大きな王から、瞬時に見せた鈴木のその変化。“演じる”ということが見せてくれるものの力を、改めて感じることができる。王の肉体が崩壊していくに従って、観世音菩薩を模したバイヨンが完成していく様を、三島は、自分の全存在を芸術作品に移譲して滅びてゆく芸術家の人生に重ねたのだそうだ。舞台の上で、なぜ自分は病になったのかと自問自答する王の姿は、人は何のために生きるのかと、観客に問いかけてくるようでもある。王の病を利用して国の転覆を目論む宰相(神保悟志)や、愛する息子が苦しむ姿を見ていられないと毒殺を企てる王太后(鳳蘭)の人間の業にも、揺さぶられる。宮本曰く、「人間の本質を見たくないところまでえぐり出す」という三島文学の魅力を、まさにナマの肉体が体現した舞台であった。公演は3月17日(木)まで、東京・赤坂ACTシアターにて。取材・文:大内弓子
2016年03月08日