来年1月期放送のテレビ朝日金曜ナイトドラマ枠にて、倉科カナと三浦翔平共演の「奪い愛、冬」が放送されることが決定した。2017年1月期の金曜ナイトドラマは、“攻める恋愛ドラマ”が登場。登場人物たちの“奪い合う”恋愛を、スピーディーかつスリリングに描き出す、ドロドロしてるけどキュンとするノンストップ恋愛ドラマとなるようだ。脚本、作詞、小説、演出…と八面六臂の活躍を続ける放送作家の鈴木おさむが、完全オリジナルで脚本を担当。また演出の樹下直美を始め、同じく来年1月ににスペシャルドラマで帰ってくる「不機嫌な果実」のスタッフが再集結!果敢なアプローチで禁断の愛を描き切った彼らが、鈴木さんとタッグを組み、新たな視点からまたも“道ならぬ恋愛”をえぐり出していく。主演を務めるのは、現在月9ドラマ「カインとアベル」(フジテレビ)に出演中の倉科さん。彼女が今回演じるのは、デザイン会社社員・池内光。裕福ではない家庭に育ったものの、持ち前のガッツと頭脳で仕事も優秀にこなし、婚約者もいるという公私ともに充実している女性。しかし、そんな彼女の前に突如、かつて死ぬほど愛した元彼が現れたことから、事態は急転。婚約者がいるにもかかわらず、その心はどんどん元彼を求めてしまうといった役どころ。そんな2人の男の間で揺れ動く、激しすぎる恋心を体当たりで表現する。また、三浦さんが演じるのは光の婚約者・奥川康太。金持ちのボンボンで優柔不断な癒し系男子の康太だが、自分のやりたいことを実現するために、親のコネで入った会社を辞めて再就職。そんな康太の隠れた意志の強さは、光への揺るがぬ愛にも表れている。しかし光の心が離れるに従って、かつて存在しなかった“もうひとりの康太”が目覚めることに。なんと嫉妬のあまり、“嫌な自分”へと変貌を遂げていく…。そんな2人は今回が初共演。三浦さんに対して爽やかな印象を持っているという倉科さんは、「どんなアプローチでお芝居をされるのか楽しみです。『お芝居を通してどんな化学反応が生まれるんだろう!?』と、いまからすごく期待しています」とコメント。倉科さんをほんわかした印象があると話す三浦さんは「現場では楽しくコミュニケーションを取り、いろんな意味でヤバイ作品を一緒に作っていきたい」と語った。また、ラブストーリーの経験が少ないので、気恥ずかしさも感じていると話す倉科さんは、「そこを乗り越えて、『この人も好きだし、でもあの人も…』という“心の機微”を表現することが一番の挑戦になると思います。ラブシーンもありますけど、そこだけに力を入れるわけではなく(笑)、鈴木おさむさんの世界観を壊さないように演じていきたいです」意気込み。三浦さんは「今回は“奪い愛”という言葉からも分かるように、激しい内容になりそうです。僕の役もどんどん狂気じみていくし、とにかく登場人物がみんなヤバイ。でも、ただ全員がヤバイだけじゃなく、その中に『愛というものは何なんだろう』という軸がしっかり描かれているので、すごく楽しみです」と作品について語り、役どころについては「今回は自分を思いっきり開放し、いままでの僕のイメージを変える役になりそうです。というのも、ここまで嫉妬にまみれる役は初めて。撮影では放送できないレベルくらいまで、とにかく行けるところまで演じてみて、どんな自分が見せられるか楽しみ」と自身も期待を寄せている。光と康太を中心に繰り広げられる本ドラマだが、しかし“奪い愛”がこの2人と、光の元彼の間だけで収まると思ったら大間違い。なんと、元彼の妻も嫉妬の炎を激しく燃やすことに…。さらに、康太に想いを寄せる同僚や、康太を溺愛する母親からも、これでもかというほどの横やりが入り、あちこちで“奪い愛”の乱が勃発。でも、ひたすら愛に生きる彼らのある意味ピュアな姿は、見る者の胸をキュンともさせるはず。金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」は2017年1月期より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日女優の倉科カナが、来年1月スタートのテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(毎週金曜23:15~24:15)で主演を務めることが16日、分かった。三浦翔平が婚約者役で共演し、『不機嫌な果実』のスタッフと鈴木おさむ脚本による、ドロドロの恋愛が繰り広げられる。このドラマは、倉科演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦演じる婚約者がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレと出会い、心が奪われていくというストーリー。その元カレには妻がいるという"禁断の愛"に走り出してしまう姿を、倉科が、ラブシーンも含めて体当たりで演じる。一方の三浦演じる光の婚約者・奥川康太は、光の心が離れることによる激しい嫉妬から、"嫌な自分"へ変貌してしまうという役柄。元カレの妻も嫉妬の炎を激しく燃やすことになるほか、康太に思いを寄せる同僚や、康太を溺愛する母親からも横やりが入り、あちこちで"奪い愛"が発生してしまうという、ドロドロ展開が巻き起こる。脚本の鈴木は「ハイスピード展開の愛を奪い合う、激しい恋愛ドラマになると思います」とコメントしている。倉科は「鈴木おさむさんの脚本がとにかく面白いんです。とても刺激的で、ちょっとドロドロしていて、スピード感があって…次の展開がどうなるか予測不可能!」とストーリーに自信。ラブストーリーの経験が少ないため、「気恥ずかしさも感じているんです(笑)」というが、「"心の機微"を表現することが一番の挑戦になると思います」と、気を引き締めた。三浦は「僕の役もどんどん狂気じみていくし、とにかく登場人物がみんなヤバい」と断言。ここまで嫉妬にまみれる役は初めてだそうで、「撮影では放送できないレベルくらいまで、とにかく行けるところまで演じてみて、どんな自分が見せられるか楽しみです」と、従来の自身のイメージを覆す役になることを予告している。
2016年11月17日女優・山本舞香が、永野芽郁が主演する映画『ひるなかの流星』に出演することが決定。併せて、ボブ姿の山本さんの劇中キャラクター写真も到着した。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのは担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)。“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。誰にでも愛想の良いクラス一の美女・ゆゆか(山本舞香)。困ったときにいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾は、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも、「教師」という立場から自分に素直になることができないでいた。一方馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめは切ない初恋にもがきながらも徐々にクラスに馴染んでいくが、馬村を慕うゆゆかの想いに気づく。すずめ、獅子尾、馬村、ゆゆか。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合ったとき、迎えるエンディングとは…。すずめの初恋の行方は――!?原作は、「マーガレット」(集英社)にて2014年まで連載されていた、やまもり三香の同名少女漫画。コミックス累計発行部数は200万部を突破し、女子中高生の初恋のバイブルとして絶大な支持を集めている。すでに、田舎から上京したばかりでまだ恋を知らない高校生・与謝野すずめ役に永野さん、すずめが初めて恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役に三浦翔平、徐々にすずめに惹かれていく“女子が大の苦手”なクラスメイト・馬村大輝役に白濱亜嵐(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)が決定しており、原作者みずから「本当に素晴らしい方々に恵まれた」と語るこのキャスティングはファンのあいだで大反響を巻き起こしている。そして今回、また新たに新キャストとして『暗殺教室』シリーズや『桜ノ雨』では主演を務めた山本さんの出演が決定!山本さんが演じるのは、原作ファンのあいだでも人気の高い、女子力No.1のすずめのクラスメイト・猫田ゆゆか役。誰にでも愛想が良いが、実は率直に物事を話すはっきりとした性格を隠し持っているゆゆか。馬村に想いを寄せるがため、恋敵のすずめとは何度もぶつかってしまうが、次第に友人として心を通わせていく…という役どころだ。山本さんは「猫田ゆゆかは友達思いで負けず嫌い、女子力の高い子なので、細かなところまで考えて演じたいと思います」と意気込み、「すずめとゆゆかの友情関係も楽しみにしていて下さい!」とコメント。また、本作のプロデューサーは「原作を読んだときから、ゆゆかの実写のイメージは山本さんでした」と最初から山本さんと決めていたと語り、「端麗な容姿もさることながら、芝居力も抜きん出ており、明るい役も暗い役もこなせる女優さんだと思います。今回のゆゆかは、様々な表情を巧みに見せる難しい役柄なので、それを表現できるのは山本さんしかいないと思い、オファーさせていただきました」と起用理由を語っている。『ひるなかの流星』は2017年3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月07日女優の山本舞香(19)が、映画『ひるなかの流星』(2017年3月24日公開)に出演することが4日、明らかになった。本作は、コミックス累計発行部数200万部を突破した同名漫画を原作に、『四月は君の嘘』(16年)の新城毅彦監督がメガホン。永野芽郁演じる高校1年生の主人公・与謝野すずめと、担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)、"女子が大の苦手"なクラスメイト・馬村大輝(白濱亜嵐)の恋愛模様を描く。山本が演じるのは、"女子力ナンバーワン"のクラスメイト・猫田ゆゆか。馬村に思いを寄せるがため、恋敵のすずめとは何度もぶつかってしまうが、次第に友人として心を通わせていく。山本は、この役柄に「細かなところまで考えて演じたい」「キャストの皆さん、スタッフの方々と素敵な作品になるよう頑張ります」と意気込み、「すずめとゆゆかの友情関係も楽しみにしていて下さい!」と呼びかけている。「原作を読んだ時から、ゆゆかの実写のイメージは山本さんでした」と語るのは担当プロデューサー。「山本さんは端麗な容姿もさることながら、芝居力も抜きん出ており、明るい役も暗い役もこなせる女優さんだと思います」と太鼓判を押し、「様々な表情を巧みに見せる難しい役柄なので、それを表現できるのは山本さんしかいないと思い、オファーさせていただきました」と起用の理由を明かした。
2016年11月05日来年公開のやまもり三香原作の実写映画『ひるなかの流星』。この度、本作のメインキャストとして、映画初主演の永野芽郁、三浦翔平、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の出演が決定した。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのが担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)と“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。困った時にいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾も、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれていくが、“教師”という立場から自分に素直になることができないでいた。一方、馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめ、獅子尾、馬村。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合った時、迎えるエンディングとは?すずめの初めての恋は、3人の関係性にどう作用していくのか?すずめの初恋の行方は――!?原作は、2011年から2014年まで「マーガレット」(集英社)で連載されたやまもり氏の人気コミック。コミックス累計発行部数は200万部を突破し、連載当時より映像化が待望されていた作品が、ついに今回実現した。主演の永野さんが演じるのは、ヒロイン・与謝野すずめ。今春より「カルビスウォーター」CM新キャラクターに抜擢され、その後も雑誌「Seventeen」専属モデルや、大河ドラマ「真田丸」に出演するなど、いま注目の若手女優だが、今回永野さんは映画初主演。「不安なことだらけですが、原作ファンの方々の期待を裏切らないよう、スタッフ・キャストの皆さんと共に最後まで頑張ります!」と意気込み、「初めて原作を読んだときに感じたキュンキュンする気持ちを、映画の世界で体験できることにとてもワクワクしています」と期待も語っている。そして、すずめが恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役には、7月期の月9ドラマ「好きな人がいること」の出演が記憶に新しい三浦さん。獅子尾に対するすずめの想いを知りながらも、徐々に彼女に惹かれていく女子が大の苦手なクラスメイト・馬村大輝役に「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のリーダーとしても活躍する白濱さんがキャスティング。三浦さんは「生徒と教師の恋を軸にしたラブストーリーでありながら、すずめ、獅子尾、馬村の3人が、葛藤を抱えながらもそれぞれ成長していく姿が本作の魅力」と話し、自身の役どころについては「すずめに対して本音を見せたり隠したり…無邪気さとミステリアスな面の両方を持ち合わせたキャラクターです。そして、その二面性こそが彼の魅力でもあります」とコメント。一方、白濱さんは「馬村という不器用ですが真っ直ぐなキャラクターを全力で演じて、経験豊富な共演者の皆さんから日々勉強させていただきながら、まずは見て頂く方々へしっかりと伝わるようなお芝居をしたいと思います」と語った。なお、監督には『僕の初恋をキミに捧ぐ』『パラダイス・キス』や現在公開中の『四月は君の嘘』など、数多くの青春恋愛映画を手掛けてきた新城毅彦。そして、ドラマ「リッチマン・プアウーマン」や「失恋ショコラティエ」の安達奈緒子が脚本を担当する。『ひるなかの流星』は2017年3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月13日ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』<来日版>が10月5日より開幕。初日にレッドカーペットイベントが行われ、先立って上演された日本版に出演した小池徹平、三浦春馬らが登壇した。【チケット情報はこちら】三浦は「本当楽しみにしてました!僕達が先陣を切って楽しみたいと思います!」とコメント。イベントにはふたりのほか、玉置成実をはじめとした日本版キャストや、日本版で演出協力・上演台本を担当した岸谷五朗、訳詞を担当した森雪之丞らが登壇。また、はるな愛、石田ニコル、八木アリサ、立花恵理、新日本プロレスの本間朋晃、道標明(田口隆祐)らも登場し、開幕に華を添えた。『キンキーブーツ』は、2005年に公開された映画をミュージカル化。経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子・チャーリーが、ドラァグクイーンのローラと出会い、差別や偏見を捨てて、工場をドラァグクイーン専門のブーツ工場へと再生させていく物語。シンディ・ローパーによる書き下ろし楽曲も大きな話題となり、2013年、トニー賞で最多となる13部門にノミネート。作品賞、主演男優賞、オリジナル楽曲賞など6部門を受賞。今もなおブロードウェイで人気を集めている。ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』<来日版>は東京・東急シアターオーブにて10月30日(日)まで上演。その後、大阪・オリックス劇場で11月2日(水) から6日(日)まで上演。チケットは発売中。
2016年10月06日俳優の三浦春馬と小池徹平が、ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』来日版の初日レッドカーペットイベントに登場した。同作は、2005年公開のイギリス映画を2013年にミュージカル化した作品。トニー賞最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、オリジナル楽曲賞など6部門を受賞した。経営不振の靴工場の息子・チャーリーが、ドラァグクイーン・ローラのアドバイスを受け、工場を立て直していく。三浦と小池は、8月から9月まで行われた日本人キャスト版をW主演で好演。連日当日券に人が並ぶほどの人気を博した。レッドカーペットに登場した2人はボードにサインを書き込み、三浦は「本当に楽しみにしてました! 僕たちが先陣を切って楽しんできたいと思います! 今日はよろしくお願いします」とガッツポーズを見せた。また、三浦&小池の次に現れたはるな愛は「もうキンキーブーツ大好き~! みなさん絶対に見逃せないよね~」と自身の持ちフレーズに合わせてアピール。他、岸谷五朗&森雪之丞、日米子供役チーム、玉置成実ら日本人版キャスト、石田ニコル&八木アリサ&立花恵理、新日本プロレス本間朋晃&道標明(田口隆祐)、新宿二丁目のドラァグクイーンチームが登場した。ブロードウェイ・ミュージカル 『キンキーブーツ』<来日版>東京公演は東急シアターオーブで10月5日~30日、大阪公演はオリックス劇場で11月2日~6日。
2016年10月05日●壊滅的な視聴率の背景とは?リオ五輪の中継で放送が飛ぶなど、例年以上に悩まされた2016年の夏ドラマが終了。「全話2ケタ視聴率の作品が0本」という壊滅的な状況の中、トップは『家売るオンナ』(日本テレビ系)の11.6%だった。2番手が『仰げば尊し』(TBS系)の10.6%、3番手が『刑事7人』(テレビ朝日系)の10.3%で、2ケタはこの3本だけ。日本テレビの水曜22時、TBSの日曜21時、テレビ朝日の水曜21時。いずれも歴史と実績を持ち固定ファンのいる放送枠であり、前期春ドラマの1~3位も全く同じだった。しかし、テレビウォッチャーの満足度やクチコミサイトなどの指標では、別の作品が支持を集めるなど、今や視聴率は枠の人気指標のようになりつつある。ここでは、「夏仕様の仕掛けに明暗」「真っ向勝負! 日曜ドラマの健闘」「夏の宿題は来年に持ち越しへ」という3つのポイントから検証し、全19作を振り返っていく。今回も「視聴率や俳優の人気は無視」のドラマ解説者・木村隆志がガチ解説する。■ポイント1:夏仕様の仕掛けに明暗リオ五輪の中継や在宅率が下がる"2016年の夏対策"として、各局はさまざまな仕掛けを用意していた。『好きな人がいること』(フジテレビ系)は、海辺や花火の映像と胸キュンシーン。『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)は、夏らしいホラーな死体の描写。『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)は、エアギターと一人カラオケのライブ感。『家売るオンナ』は、変人ヒロインの奇行でカラッと解決。『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)は、子どもの夏休み期間に特別養子縁組というテーマ選択。『神の舌を持つ男』(TBS系)は、堤幸彦監督のシュールな2サスギャグ。『時をかける少女』(日本テレビ系)は、全5話でリオ五輪前に終了の早業。夏仕様の仕掛けが功を奏したと言えるのは、視聴率でトップに立った『家売るオンナ』と、ツイッターやオンデマンドで圧倒的な反響のあった『好きな人がいること』の2作のみ。そもそも夏仕様の仕掛けは、「飛び道具のような思い切った策で注目を集めて、視聴率やクチコミアップにつなげる」ことが目的だったが、大半の作品がさほど話題を集めることなく終了した。■ポイント2:真っ向勝負! 日曜ドラマの健闘前項目でふれたように、多くの作品が飛び道具のような仕掛けを使う中、日曜放送の3作はストレートな作風で真っ向勝負。『仰げば尊し』は、「学園モノのクラシック」と言える熱い師弟愛と友情を描き、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)は、ビジネスモノらしく社員たちの成長と絆を切り取り、『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)は、「登場人物の全員が怪しい」というミステリーのど真ん中を貫いた。視聴率は『仰げば尊し』がかろうじて2ケタを記録した程度でいずれもふるわなかったが、「テレビウォッチャー」(データニュース社)の満足度を見ると、『仰げば尊し』がトップ、『そして、誰もいなくなった』が3位、『HOPE』が4位と、日曜放送のドラマが上位に集まった(2位は『家売るオンナ』)。このところ日曜に放送されるドラマの多くは男優主演で、幅広い視聴者層に向けて作られている。夏ドラマでは寺尾聰、藤原竜也、中島裕翔が主演を務めたが、次期の秋ドラマでも織田裕二、玉木宏、沢村一樹と実績十分の男優がズラリ。平日が女性視聴者を意識して女優主演の作品ばかりになる一方、日曜は女性に加えて男性や子どもも一緒に見られる王道の作品が増えているのだ。■ポイント3:夏の宿題は来年に持ち越しへ夏はリオ五輪だけでなく、もともとイベントや外出の機会が多く、テレビ業界にとっては最も厳しい時期。特に「毎週見てほしい」連ドラは苦戦必至であり、例年スタッフを悩ませてきた。しかし、2013年の『半沢直樹』(TBS系)が空前のヒットとなって以降、各局が「夏は爆発的な視聴率が取れる時期」という意識を持ち、同作のような「右肩上がりで視聴率が上がる」コンテンツを探しはじめる。2014年の『HERO』(フジテレビ系)と、2015年の『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)は、名作の続編であり、"ポスト半沢"としての期待も高かったが、いずれも前作より視聴率を下げ、第3シリーズは作られていない。その他では、不倫を叙情的に描いた『昼顔 ~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)のような"小成功"があったのみで、ほとんどの作品が1ケタ視聴率に沈んでいる。なかには、応援団の世界を男臭く描いた『あすなろ三三七拍子』(フジテレビ系)、日本屈指の脚本家がオムニバスでリレーした『おやじの背中』(TBS系)、合唱ミュージカル風の演出が光った『表参道高校合唱部!』(TBS系)などのチャレンジングな作品もあったが、いずれも思うような成果を収められなかった。今年も、夏らしい「学園」「ホラー」、人気コンテンツをひと工夫した「グルメ+α」「事件解決+オールロケ」、放送回数の短縮(6作が5~8話で終了)など、他のクール以上に試行錯誤が見られたが、けっきょく"ポスト半沢"は見つからず。それどころか、"ポスト昼顔"も見当たらず、「右肩上がりのヒット」という夏の宿題は来年に持ち越されることになった。全作の全話を見た結果、夏ドラマの最優秀作品に挙げたいのは、『HOPE』。他の作品が飛び道具のような仕掛けに走る中、サラリーマンの人間ドラマをハートフルに描き切った。『そして、誰もいなくなった』は、"追い込まれ系ヒーロー"藤原竜也の魅力をストレートに描写。ミステリー1本で最後まで駆け抜ける雄々しさを感じさせた。男優では、生徒役との年齢差を感じさせない熱演を見せた『仰げば尊し』の寺尾聰と、ハマリ役を力まず忠実に演じた『そして、誰もいなくなった』の藤原竜也。女優では、過去のヒロインに負けないみずみずしさを感じさせた『時をかける少女』の黒島結菜と、"総理大臣と対峙する料理人"という難役をしなやかに演じた『グ・ラ・メ! ~総理の料理番~』の剛力彩芽を挙げておきたい。また、『侠飯』(テレビ東京系)の三浦誠己、『そして、誰もいなくなった』の小市慢太郎、『HOPE』の遠藤憲一、山内圭哉などの助演男優も大活躍。作品の世界観を象徴するキャラクターで主演を引き立てていた。余談だが、これらと同等にクオリティが高かったのは、深夜帯の『闇金ウシジマくん Season3』(TBS系)、『ラブラブエイリアン』(フジテレビ系)、『こえ恋』(テレビ東京系)。深夜ドラマらしいケレン味とリアリティのバランスが絶妙だった。【最優秀作品】『HOPE』次点-『そして、誰もいなくなった』『仰げば尊し』【最優秀脚本】『そして、誰もいなくなった』次点-『侠飯』『はじめまして、愛しています。』【最優秀演出】『HOPE』次点-『グ・ラ・メ!』『家売るオンナ』【最優秀主演男優】寺尾聰(『仰げば尊し』)次点-藤原竜也(『そして、誰もいなくなった』)【最優秀主演女優】黒島結菜(『時をかける少女』)次点-剛力彩芽(『グラメ』)【最優秀助演男優】三浦誠己(『侠飯』)次点-小市慢太郎(『そして、誰もいなくなった』)【最優秀助演女優】多部未華子(『仰げば尊し』)次点-神野三鈴(『せいせいするほど、愛してる』)【優秀若手俳優】北村匠海(『仰げば尊し』)佐藤玲(『ON』)●19作ガチ採点!3作の三ツ星理由各作品のひと言コメントと採点(3点満点)○『好きな人がいること』月曜21時~フジテレビ系出演者:桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平ほか寸評:イケメン三兄弟とヒロイン目線の描写で、狙い通り若年層の心をガッチリつかんだ。キャラも物語もキャストも記号的で目新しさはないが、それが確実なニーズとも言える。ネットや副音声、他番組とのコラボなど、「やれることは全てやろう」という若きスタッフの姿勢は今後の光になるかも。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』火曜22時~フジテレビ系出演者:波瑠、横山裕、渡部篤郎ほか寸評:旬の輝きを放つ波瑠に、醜い異常犯罪者をぶつけ、さらにグロテスクな死体を加えて、鮮明なコントラストを表現。ミステリーの薄い脚本に物足りなさは残るが、カラッとした映像の多い夏ドラマの中で、そのコンセプトは異彩を放っていた。丸1年間ドラマに出続けた波瑠もようやくひと休み。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『せいせいするほど、愛してる』火曜22時~TBS系出演者:武井咲、滝沢秀明、中村蒼ほか寸評:前半は恥ずかしさと紙一重の胸キュンシーンで引っ張り、後半は悪妻の暴走で引きつけ、全編でエアギターが支えた。不倫と純愛の行方は最終回でハッピーエンドを迎えたが、やはり本筋から離れるシーンが多すぎて共感度は高まらず。ともあれ制作サイドの実験的な要素も濃く、成果もあった。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆視聴率☆総合☆】○『刑事7人』水曜21時~テレビ朝日系出演者:東山紀之、高嶋政宏、北大路欣也ほか寸評:シリーズ2で事件と解決の質がアップ。刑事ドラマに慣れた同枠の視聴者に向けて作り込もうという姿勢がうかがえた。ただ、主人公のキャラも、作品のトーンも明らかに変わったため、戸惑った人がいたのは事実。何より「刑事7人」と言いながら、なかなかそろわない展開は消化不良だった。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆総合☆】○『家売るオンナ』水曜22時~日本テレビ系出演者:北川景子、千葉雄大、仲村トオルほか寸評:ヒロインの破天荒な言動でサクッと1話完結。継続視聴の難しい今夏にフィットするコンセプトは、プロデューサーのファインプレーだろう。変人の描写も、家の販売と問題解決も、かなりの薄味だったが、それも狙いか。最終回でヒロインのキャラが人情派になるなど、思い切りブレたのが残念。採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆☆総合☆☆】○『死幣―DEATH CASH―』水曜24時10分~TBS系出演者:松井珠理奈、戸次重幸、清原果耶ほか寸評:アイドル主演のホラーというありがちな作品と思いきや、「今後ドラマ界を担う有望株を毎週1人ずつ殺していく」という斬新な展開に驚かされた。ただ、裏を返せば、有望株の見せ場が少なかったとも言える。終盤の強引な展開はホラーなら許せる範囲だが、もう一歩脚本を練れたのではないか。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『女たちの特捜最前線』木曜20時~テレビ朝日系出演者:高島礼子、宮崎美子、高畑淳子ほか寸評:高島、高畑の家族が事件を起こすアクシデントで、作品に集中させてもらえず、わずか6話で終了。宮崎を含めた3人はさすがの芸達者ぶりを見せ、渡辺いっけいのキャラは光っていたが、やはり「3人のおばさんが井戸端会議から事件を解決する」というコンセプトに無理があったとも言える。採点:【脚本☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『はじめまして、愛しています。』木曜21時~テレビ朝日系出演者:尾野真千子、江口洋介、速水もこみちほか寸評:夏休み期間に特別養子縁組というテーマを扱う意外性と、熱演が代名詞の尾野と江口を生かした遊川和彦の脚本はさすが。それでも最後まで油断はできなかったが、平穏に終わったのはむしろサプライズ。ただ、ピアノに関する展開に、ほとんど奥行きや意外性がなかったのはなぜなのか?採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆総合☆☆】○『営業部長 吉良奈津子』木曜22時~フジテレビ系出演者:松嶋菜々子、松田龍平、DAIGOほか寸評:最後までステレオタイプな"女上司"と"松嶋菜々子"のイメージで押し通した。産後復帰やワークライフバランスなどの現代性を入れようとしていたが、職場の人間関係や営業職の扱いは10年以上前からほとんど変わっていない。松田のピリッとしたムードも、伊藤歩の憎らしさも不発。採点:【脚本☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『遺産相続弁護士 柿崎真一』木曜23時59分~日本テレビ系出演者:三上博史、森川葵、酒井若菜ほか寸評:「これぞ三上博史」というクセのある主人公も、森川とのポップなやり取りも心地よし。大金目当てに悪人が次々に登場するが、『闇金ウシジマくん』のような恐ろしさを感じないのは、あえてB級路線を進む同枠のカラー。最終回など質の高い脚本もあっただけに、各話のバラつきがもったいない。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆総合☆☆】○『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿』金曜20時~ テレビ東京系出演者:伊原剛志、柄本佑、里見浩太朗ほか寸評:伊原と柄本のかけ合いでクスッと笑える牧歌的なムードは同枠ならでは。グルメの扱いもテレ東らしく慣れたもの。事件のスケールは小さいが、だからこそヤッさんのお説教が映える。今のところ、築地市場で最後となる(予定の)記念碑的ドラマだけに、6話でサラッと終わってガッカリ。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『神の舌を持つ男』金曜22時~TBS系出演者:向井理、木村文乃、佐藤二郎ほか寸評:最初から最後まで堤幸彦監督に丸投げしたようなドラマだった。"2サスあるある"を詰め込んだ小ネタがハマらなかったのは、「舌の力で解決」「謎の芸者を追って温泉をめぐる」という物語の軸で、視聴者をつかめなかったからか。オールロケの美観と多彩なカメラワークでは楽しませてくれた。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆視聴率☆総合☆】○『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』金曜23時15分~テレビ朝日系出演者:剛力彩芽、滝藤賢一、小日向文世ほか寸評:料理のスタイリングを筆頭に、映像の格調が作品全体を引き締めていた。総理官邸が舞台だけに、料理の影響力を限定的にしてリアリティを保とうとしていたが、深夜枠だけにむしろ遊んで欲しかった感も。滝藤、小日向、高橋一生の助演トリオは安定感十分だったが、もっと追い込めたのでは?採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆総合☆☆】○『侠飯~おとこめし~』金曜24時12分~テレビ東京系出演者:生瀬勝久、柄本時生、内田理央ほか寸評:冷蔵庫のあり合わせを使った料理は、地味だが実践的で、"飯テロ"の他作品とは差別化できている。ヤクザパートが中途半端だった反面、柄本や内田の就活をめぐる生瀬の説教がドラマ性をグッと高めていた。最終回の大どんでん返しは、「生瀬と三浦誠己の演技がいかに優れていたか」を物語る。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆総合☆☆】○『時をかける少女』土曜21時~日本テレビ系出演者:黒島結菜、菊池風磨、竹内涼真ほか寸評:リオ五輪を意識してか、わずか5話で終了。タイムリープを多用した筋書きは、"2016年版アップデート"と言ったところか。ひと夏の恋模様を描いた輝きと切なさは、確かに継承されていた。黒島がデビュー当時に戻ったようなみずみずしさを見せたほか、竹内がドラマの世界観を見事に体現。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『ノンママ白書』土曜23時40分~フジテレビ系出演者:鈴木保奈美、菊池桃子、高橋克典ほか寸評:ノンママの苦境と奮闘を描くために、周囲の人々を悪役に仕立て上げて、かえって共感を削いでいた。ノンママをきちんと見せるなら、ワーママや男性社員たちにもリアリティがなければ厳しい。アラフィフ女性3人のトークパートは実験だろうが、さすがに長すぎてドラマ性が急降下。採点:【脚本☆☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『仰げば尊し』日曜21時~TBS系出演者:寺尾聰、多部未華子、石坂浩二ほか寸評:不良生徒や暴力、先生の病気、家庭問題など、1980年代の学園ドラマを思わせる脚本だが、それが若者には新鮮で、大人にはノスタルジー。クライマックスに向けて加速度的に魅力が増していった。大物候補の若手俳優をそろえただけに、成長ドキュメンタリーとしては物足りない。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆☆総合☆☆☆】○『HOPE~期待ゼロの新入社員~』日曜21時~フジテレビ系出演者:中島裕翔、遠藤憲一、山本美月、瀬戸康史ほか寸評:社内の多様な人間関係をうまく交通整理し、新入社員たちにクローズアップ。主人公に共感し、応援するだけでなく、上司や先輩の目線から見守ることもできる汎用性の高い作品となった。ビジネス作はリアリティを追求すると、今どきの視聴者は息苦しさを感じるだけにほどよい塩梅。採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆総合☆☆☆】○『そして、誰もいなくなった』日曜22時30分~日本テレビ系出演者:出演者:藤原竜也、玉山鉄二、二階堂ふみ寸評:映画『カイジ』『インシテミル』の藤原竜也ふたたび。追い込まれる主人公の演技は盤石で、展開に合わせて微妙に変わる悲壮感を演じ分けていた。1つのミステリーで最後まで引っ張り、犯人の的を絞らせない脚本は見事。安易に1話完結を選ぶ風潮がある中、その意欲は特筆すべき。採点:【脚本☆☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆☆】■木村隆志コラムニスト、テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月間20本超のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2000人を超えるタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年10月04日俳優の哀川翔が1日、都内で書籍『ブレずに生きれば道は拓ける!一翔両断』の発売記念サイン本お渡し会を行った。哀川がブレずに真っすぐ人生を歩んできたからこそ言える数々の言葉を、「仕事」、「男と女」、「子育て」などのジャンルに分けて、哀川流の明言を収録した同書を手にし、哀川は「55歳になりまして、いろいろ振り返るとそんなにデカい失敗はしていないなということで、成功するマニュアル本はいっぱいありますけど、失敗しないマニュアル本はあまりないなと思って出版しました」と説明し、特にオススメしたい人を聞かれると「右に行こうかな、左に行こうかななど、自分が進むところはどうかなというところに差し掛かっている人に一番いいかも」と提案し、「そのときの判断はこうした方がいいということは明確に書いてあります」と胸を張った。また、オススメのポイントを聞かれると、哀川は「本ってトータルだから、ここを中心としてということは絶対にせず、読んだ人がどこかの一節で『そっか』と感じてくれるのが一番です」と話し、「振り幅を広くやっています。どこか当たるように作りました」とコメント。同書のタイトルは編集者が決めたそうで、ゴーストライターの存在を疑われると「俺が喋って、ちゃんと原稿を起こす人が起こして、ちゃんとやっています」と否定し、「そんなせこいことしないって(笑)」と笑い飛ばした。俳優業のみならず、作家や歌手、カブトムシの飼育など幅広い分野で活躍し、「カブトムシは大成功しています」と高笑いした哀川は、活動の軸足はカブトムシか聞かれると「軸は俳優業でしょ」と一度は否定したものの、報道陣から首を傾げられると「カブトムシって言っちゃうぞ!」とコメントして笑いを誘った。さらに、今年飼育した約5,000匹のカブトムシはほとんどはけたという哀川は、「来年に向けて幼虫ができています」と言い、「来年は(カブトムシの)大きさでギネスを狙います。絶対出る!」と自信をのぞかせた。また、昨年、芸能界デビュー30周年を迎えた哀川は、今後の目標を聞かれると「自分たちは需要と供給の供給する側で、需要がないとやっていけず、そこを徹底していかないと今後はないと思うので、もっともっと皆さんのニーズに応えていく人生を歩んでいきたいです」と打ち明けていた。
2016年10月01日俳優・三浦翔平が26日、無料のインターネットテレビ局・AbemaTV『三浦翔平の沖縄バカンスに完全生密着~翔熱大陸 第2弾Day2~』に登場し、お笑い芸人・TKOの木下隆行と、スマートフォンアプリで”顔交換”した画像を見せた。先日最終回をむかえたフジテレビ系の月9ドラマ『好きな人がいること』でも活躍していた三浦は、少し遅い夏休みを楽しむ“沖縄バカンスに出発。2日間の旅の様子を、「AbemaSPECIAL2」チャンネルで、2日間計12時間にわたり生放送した。バカンス2日目となった26日は、沖縄県恩納村からスタートし、三浦はゲストの山田親太朗、エハラマサヒロ、そして木下と4人で旅を楽しんだ。三浦が本番前に撮影した木下との顔交換写真をアップすると、視聴者からは「顔交換笑ったーーー」「男前木下さん」「顔交換違和感ない」など大反響に。木下も「本当にこういう人いそう、太った男前やな」と満足気様子を見せた。また、待ち時間には三浦が「赤いきつねのCMのときの勢いのいい武田鉄矢さんのモノマネをするエハラさん」のモノマネを披露。さらにドラマ『好きな人がいること』撮影中も、「エハラさんがマネする布施明さんの歌マネ」にハマった出演者たちが、監督に怒られたというエピソードを明かした。(C)AbemaTV
2016年09月27日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが海辺のシェアハウスを舞台に“胸キュン”ラブストーリーを展開する「好きな人がいること」が9月19日(月)今夜の放送で最終回を迎える。彼らの夏の恋の物語はどんな結末を迎えるのか!?独立の夢に向け日々パティシエの仕事に邁進してきたため、キスの仕方も忘れるほどスッカリ恋愛にご無沙汰だったヒロインの櫻井美咲(桐谷さん)。高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦さん)と再会、千秋に誘われ彼が経営する海辺のレストラン「Sea Sons」で住み込みのバイトを始めることになるが、そこには完璧主義者で“オレ様”の次男・柴崎夏向(山崎さん)と、シェフを目指すお調子者の三男・柴崎冬真(野村さん)も同居。4人の共同生活が始まる。最初は千秋に恋していた美咲。千秋のかつての恋人・楓(菜々緒)と恋のバトルを繰り広げるも“敗北”。一方美咲をパティシエとして認めず冷たい態度を取ってきた夏向が美咲に告白。美咲も夏向の想いを受け入れつつあった。しかし今度は千秋が美咲にまさかの“バックハグ”告白。さらに前回のラスト、“顔むに”キスをして「そばにずっといたい」と言う美咲に、夏向は「もう好きじゃなくなった」とこれまでと一転した態度をみせる。夏向に一体何が起きたのか。そして迎えた今夜の最終回。夏向からの予想外の言葉で翌日の仕事中も美咲は夏向が気になって仕方なく、告白が成功したと思っている冬真に祝福されても返事も出来ない。一方、ダイニングアウトの反響の良さから夏向には取材依頼が殺到。千秋(三浦さん)は日本を代表する料理評論家が「Sea Sons」に来店することを伝える。美咲は夏向に昨日の言葉の理由を聞くが「気が変わっただけ」だと素っ気ない返事。思い悩む美咲のもとにやって来た千秋。美咲がフラれたと知った千秋は夏向の部屋へ。千秋も理由を尋ねるのだが、夏向は何も答えない…というストーリーが展開する。さらにこの最終回に主題歌「好きな人がいること」を担当しているJY(知英)が特別出演。同曲はiTunesなど配信チャートで12冠を達成、8月末リリースのCDもBillboard JAPAN HOT 100で3位を記録。蜷川実花によるMVも9月16日現在で1,323万再生という驚異の数字を記録。これまでドラマを楽曲で盛り上げてきたJYが本編にも登場する。今回JYが演じるのは22歳の吉岡純という女性。ダイニングアウトの成功でその腕を認められパティシエとしての自負も取り戻し「Sea Sons」で働き続ける決意を固めた美咲の前に、新しいパティシエ候補として面接を受けにやってくるという役柄だ。ドラマに「実は密かに出れたらいいな」とずっと思っていたというJY。撮影の際は「美玲さんはじめ、みなさんとても優しくて緊張を解いていただきました」ということで「メイクをしているときも、後ろで山崎さんと野村さんがJYの歌を歌ってくださり(笑) 。本当にみなさん仲がいいんだなと思いました。もっと皆さんと一緒にいたかったです」とその感想をコメント。「自分の楽曲が月9の主題歌というだけでも感激でしたがドラマ部分にも出演することになり夢のよう」と今回の出演についてその喜びを語っている。番組公式SNSのフォロワー数が165万7千を超えるなど、SNS世代の話題を独占してきた本作もいよいよ今夜が最終回。美咲たちの恋の行方をその目でしっかり見届けて。「好きな人がいること」最終回は9月19日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月19日「#スキコト」のハッシュタグで盛り上がりを見せているフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』が、いよいよきょう19日(21:00~)で最終話を迎える。これまで放送と連動しながら"キュンキュン"を高めるあらゆる仕掛けがウェブ上を中心に行われ、SNSフォロワー数はフジテレビドラマ史上過去最多となる167万を超えた。一方で、今クールの夏のドラマは視聴率上では伸び悩むドラマも多く、SNS上での話題に格差もみられた。気になるドラマとSNSの関係性を引き続き追った――。○放送前からウェブ上で"攻めた"PR展開今クールのドラマの中で、SNS上での盛り上がりは"スキコト"こと『好きな人がいること』がダントツの勢い。"恋仲現象"を起こした昨年夏の月9『恋仲』と同じチームが手掛けたドラマとあって、本編の放送の前からウェブ上での攻めたPR展開が目立った。メインキャストの桐谷美玲・山崎賢人・三浦翔平・野村周平が登場して、LINE LIVEなどで生配信した制作発表の視聴数は64万超を記録。その最中に4人がセルフィーで撮影した写真を掲載したTwitterの投稿は、配信終了後1時間で4万リツイートに達したほど話題を集めた。こうした放送前から盛り上げる作戦が投入され、放送の1カ月前にして既に『好きな人がいること』のTwitterフォロワー数は、当時クライマックスを迎えていた全ての春ドラマを上回っていた。放送が始まるとその勢いはさらに加速していき、夏のイベント企画のごとく、さまざまな仕掛けが作られていった。インスタグラムでは、桐谷演じる櫻井美咲が劇中で同サービスに投稿する写真と同じものが、実際に開設されたアカウント「@beautiful_bloom_」に連動してアップ。しまなみ海道での美咲と夏向(山崎賢人)のツーショットには、30万件超のいいね!がついた。Twitter上では、撮影現場でのキャスト陣の仲の良い様子を、写真や動画で次々に投稿。「#好きな人がいること」「#スキコト」のハッシュタグを入れると、自動的にオリジナル絵文字が入る施策を行っている。また、YouTubeフジテレビ公式チャンネルでは、PRスポットの視聴回数が毎話約60万回に達し、劇中の舞台であるレストランの看板メニューと連動した「オムバーグの作り方」動画は30万回を超えた。こうした取り組みが功を奏し、Twitterのフォロワー数は、当初目標としていた『恋仲』最高時の27万を遥かに超え、約2倍にあたる52万に達している(9月19日現在)。LINEは45万、インスタグラムは69万とそれぞれ数を伸ばして、SNS全体のフォロワー数はフジテレビドラマ史上過去最多となる167万を超えた。○フジ「視聴率だけで失敗と言えない時代に」視聴率からみると、昨年の『恋仲』は平均2ケタをマークしたが、『好きな人がいること』はこれまでの9話平均視聴率が9.0%にとどまる(ビデオリサーチ調べ・関東地区から集計)。SNS上で過去最高の盛り上がりを記録しているのにも関わらず、それが視聴率に反映されないのには、若い世代を中心としたリアルタイム視聴離れが要因として考えられるが、今回実はテレビではなく、インターネット上での視聴が高まっている可能性があることも分かった。先日行われたフジテレビの10月改編発表会では、放送後7日間の無料配信サービス「+7(プラスセブン)」で、『好きな人がいること』の再生回数が「とんでもない数になっている」と報告された。これまでは十数万再生で成功と捉えていたが、『好きな人がいること』は、第1話から30万回を超える再生回数を記録し、過去作品とは圧倒的にレベルが違う状態だという。第6話に至っては60万回に近い数字をたたき出した。これに対して、フジの宮道治朗編成局次長は「取り巻く環境がこれだけ変わってきている中で、配信再生数というものも本当に重要な指標の1つとして捉えていきたい。世帯視聴率が1ケタだからといって、その番組が失敗かどうかというのは一言では絶対に言えない時代になっている」との見解を提示。「われわれも確信犯的に戦略を展開していく必要がある」と、今後もインターネット上での盛り上げを意識した施策を仕掛けていく考えを示唆している。○盛り上がる『真田丸』、10月からは『勇者ヨシヒコ』も一方で、現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』のように、確信犯的な戦略なくして、SNS上で勝手に盛り上がる例もある。放送のたびにTwitter上で「#真田丸」がトレンドワード入りし、感想を熱く語るつぶやきが目立つ。思わず何か言いたくなるような脚本の巧みさは、脚本を担当する三谷幸喜の手腕によるものだろう。言わずもがなだが、中身の追求があってこそ盛り上がりが作られる。これから始まる10月クールのドラマもSNS上の動きは欠かせない。続編決定のニュースだけで、「クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! やばい、これは嬉しい最高だわ」「死ぬ程待ちわびていた!!!」「勇者ヨシヒコ!!!!待って!!!嬉しい!!!死ぬ!!!ふぁぁぁ!!!」などとTwitterを騒がせた、山田孝之主演の『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系)などが控える。ドラマとSNSによる新たな展開がまた起こるのか、注目していきたい。
2016年09月19日女優の桐谷美玲、俳優の山崎賢人、三浦翔平、野村周平がこのほど、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)のクランクアップを迎えた。まずは夏向役の山崎が、オールアップの前夜に撮影終了。この日撮影がなかった千秋役の三浦が駆けつけて花束を渡すと、山崎は「この夏、本当に"楽しい"につきました!なによりも、このスタッフ、キャストの皆さんと出会えたことが僕の財産となっています。最高の夏でした。ありがとうございました!」と感謝し、最後に桐谷と握手して、現場を後にした。その翌日に、桐谷、三浦、野村がクランクアップ。ここに、前日クランクアップしていた山崎が現れたが、出演シーンがないことから急きょADに就任し、スタッフとして3人の最後のシーンに参加した。こうして、長きにわたって撮影してきた神奈川・湘南のロケ地で、最後のカットが終了。金井紘監督の「OK!」の声がかかると、藤野良太プロデューサーから花束を受け取った野村は「色々なことがありましたが、この月9で色んな人と出会えて、本当に楽しい3カ月でした。ありがとうございました!」とあいさつした。そして、山崎から花束を受け取った三浦は「クランクインが6月上旬、僕の28歳の1発目がこの『スキコト』で、本当に良かったです。最高の作品にめぐりあえて幸せでした」とコメント。最後に金井監督から花束を受け取った桐谷は「思い返すと、波にのまれるところからクランクインし、本当に色んなことがあって、ブヨに刺されたりケガをしたりもしましたが、本当に楽しかったです。皆さんのおかげで、ちょっとありえないくらい最高に楽しい夏でした。ありがとうございました」と、充実の表情を見せた。最終回は19日に放送。夏向から告白されていた美咲は「私が好きなのは…夏向です」とようやく返事をしたものの、夏向からは「もう、お前が好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突きつけられてしまった。次の日の夜、あらためて美咲は夏向に理由を聞くと「気が変わっただけだ」と素っ気ない答えしか得られない。元気のない美咲を見てフラれたと知った千秋も夏向に尋ねるが、やはり夏向は何も答えない。
2016年09月17日現在放送中のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」が先日、ついにオールアップを迎えた。本ドラマは、海辺のレストランを舞台にパティシエのヒロイン櫻井美咲(桐谷美玲)が、シェフの柴崎夏向(山崎賢人)ら3兄弟とひと夏を過ごすラブコメディー。オールアップの前夜、夏向役の山崎賢人が一足先にクランクアップ。主演の桐谷美玲に見守られ、そしてこの日は撮影がないにも関わらず、弟のためにわざわざかけつけてくれた千秋こと三浦翔平から花束が贈られると、山崎さんは「この夏、本当に“楽しい”につきました!なによりも、このスタッフ、キャストの皆さんと出会えたことが僕の財産となっています。最高の夏でした。ありがとうございました!」とコメントした。その翌日、いよいよ桐谷さん、三浦さん、そして野村周平がクランクアップの日。…とそこへやってきたのは、先にクランクアップしたはずの山崎さん!急遽ADに就任し、スタッフとして3人の最後のシーンに参加したのだ。そして、思い出深い湘南のロケ地で最後のカットに挑んだ4人。ひと夏の終わりの寂しさをまといながらも、監督の大きな「OK!」の声で、ついにオールアップ!3人には花束が贈呈され、野村さんは「色々なことがありましたが、この月9で色んな人と出会えて、本当に楽しい3か月でした。ありがとうございました!」と感謝の気持ちを述べ、三浦さんは「クランクインが6月上旬、僕の28歳の1発目がこのスキコトで、本当に良かったです。最高の作品にめぐりあえて幸せでした」とコメント。そして、最後桐谷さんは「思い返すと、波にのまれるところからクランクインし、本当に色んなことがあって、ブヨに刺されたり怪我をしたりもしましたが、本当に楽しかったです」とふり返り、「皆さんのおかげで、ちょっとありえないくらい最高に楽しい夏でした。ありがとうございました」と締めくくった。そして、19日(月)放送の最終回は、ついに夏向の告白に返事が出来た美咲。しかし、夏向からは「もう、お前が好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突きつけられてしまう。翌日、「Sea Sons」の仕事中も、美咲は夏向が気になって仕方ない。一方、夏向にはダイニングアウトの反響の良さから、インタビューの取材依頼が殺到していた。その夜、美咲はやっと夏向に昨日の言葉の理由を聞く機会を得るのだが、夏向は気が変わっただけだと素っ気ない返事をするだけ。思い悩む美咲が自室にいるとそこへ千秋が。夏向の取材にデザートを作ってほしいと頼みに来た千秋だが、美咲が元気を失っていることにも気づいていた。美咲がフラれたと知った千秋は夏向の部屋へ。千秋も理由を尋ねるのだが、夏向は何も答えず…。恋に仕事に駆け抜けたヒロインの、甘くて切ないひと夏の物語もいよいよ終焉。なぜ美咲はふられてしまったのか、夏向は一体何を考えているのか?最終回も見逃せない。「好きな人がいること」最終回は9月19日(月)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月17日桐谷美玲、三浦翔平、野村周平らと共演する月9ドラマ「好きな人がいること」にて、この夏日本中を“胸キュン”させた超人気若手俳優・山崎賢人。この度、彼の素顔を垣間見ることができる「山崎賢人2017年カレンダー」の発売が決定した。山崎さんは、雑誌「ピチレモン」のメンズモデルとして活動を開始し、ドラマ「熱海の捜査官」で俳優デビュー。以降は「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「水球ヤンキース」と多数出演し、土屋太鳳と夫婦役で共演した連続テレビ小説「まれ」で一躍知名度と人気度を上げた若手俳優。映画では『管制塔』で橋本愛とW主演で“初主演”を飾り、『L・DK』『ヒロイン失格』『orange』『オオカミ少女と黒王子』…と少女漫画原作の映画出演で多くの女性ファンを魅了。現在公開中の『四月は君の嘘』をはじめ、『一週間フレンズ。』『斉木楠雄のΨ難』と今後も公開作が控えている。そんな山崎さんの魅力が詰まった2017年カレンダーの発売が決定。衣装は全7ポーズ。カラーフィルターを駆使した大胆なカットから、まるで山崎さんが隣にいるかのようなナチュラルなカットなど、様々なシチュエーションで撮影を敢行。ナチュラルな素顔と、クールな表情…、欲張りにどちらの魅力も詰まったカレンダーに仕上がっているという。また、デスクにも置きやすいサイズながら、写真をしっかりと堪能できる大きめ卓上タイプ。さらに、Amazon.co.jpで購入すると、ミニカレンダーか限定カバーか、選べる特典が付いてくるそう。ファンならずとも、今後の俳優界を牽引していくであろう山崎さんの魅力は要チェックだ。「山崎賢人2017年カレンダー」は11月25日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月16日タレント・ざわちんが12日、オフィシャルブログを更新し、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)のメインキャストである桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平のものまねメイクを公開した。第9話の放送終了後、まずは「山崎賢人さん風ものまねメイク」と題した投稿で、「二重幅だけに濃いめのマットなダークブラウンシャドウを塗る」…といった具合にメイクのプロセスを明かしながら、山崎演じる柴崎夏向の完成写真を披露。「いやー!かなり難しかったぁ なにかが足りない山崎賢人くんみたいになっちゃった(笑) 70点やなー><90点いけるようにまたリベンジしてみよ!」と、苦戦した様子をつづった。しかし、これにとどまらず、実はメインキャスト4人全員のものまねメイクに挑戦していたざわちんは、その13分後に「『好きな人がいること』主演4人衆ものまねメイクコンプリート」と題したエントリーを更新(※編集部注…同ドラマの主演は桐谷美玲のみ)。「やっちゃいましたーーー」と前置きしながら、"櫻井美咲役 桐谷美玲さん"・"柴崎千秋役 三浦翔平さん"・"柴崎冬真役 野村周平さん"と説明を付け、その写真を公開した。これを受け、ドラマのファンからは「みんなすごく似てます!!!すごいです!!」「めっちゃ似てるやばい!スキコトメンバー制覇はやばい!」「凄いです!一人一人特徴掴んでます!」と次々に絶賛のコメントが。中には「ポスター完成」と評価する声まで寄せられている。同ドラマは、次週19日が最終回。夏向から告白されていた美咲は「私が好きなのは…夏向です」とようやく返事をしたものの、夏向からは「もう、お前が好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突きつけられてしまった。次の日の夜、あらためて美咲は夏向に理由を聞くと「気が変わっただけだ」と素っ気ない答えしか得られない。元気のない美咲を見てフラれたと知った千秋も夏向に尋ねるが、やはり夏向は何も答えない。
2016年09月13日桐谷美玲演じるパティシエのヒロインが、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが演じる3兄弟とシェアハウスで同居。ひと夏の恋の物語が繰り広げられるドラマ「好きな人がいること」の第9話が9月12日(月)今夜オンエアされる。ドラマもいよいよクライマックスが近づき、美咲(桐谷さん)と夏向(山崎さん)、千秋(三浦さん)の三角関係の結末が気になるところ。前回放送の8話では大橋尚美(池端レイナ)プロデュースのダイニングアウトのために奮闘する美咲と、それを支える夏向の姿が描かれた。尚美からダイニングアウトのメンバーを外されてしまった美咲だが、夏向の想いに応えもう1度デザート作りに挑戦。美咲のデザートを口にしない尚美に「美咲以外のパティシエとは組まない」と宣言する夏向。このまま2人は両想い…とはならず、夏向とお祝いするためにケーキを準備している美咲を千秋が後ろから抱きしめるというまさかの展開で幕を閉じた。今夜放送の第9話では美咲と夏向、千秋の三角関係が新たな展開に突入する。千秋に抱きしめられて思わずケーキを落としてしまった美咲は、料理を用意して待っていた夏向にケーキを落としたと言い訳する。そこに千秋も帰宅したため動揺した美咲は腹痛を装って部屋に戻ってしまう。翌日、千秋は話したいことがあると楓(菜々緒)を呼び出すが、楓は話の前に一緒に行きたいところがあるという。一方、美咲は冬真(野村さん)から夏向がダイニングアウトの現場へ下見に行ったと聞き、追いかけて昨夜のことを詫びるが、夏向は腹痛なら仕方ないと答える。ひとりで下見に来たのも自分を気遣ってのことだと知った美咲は…というストーリーが展開する。そんな本作の隠れた名物とも呼べるのが「副音声企画」。これまで第4話で野村さん、浜野謙太、マイアミ・ケータこと萩原啓太ディレクターが登場。その後第6話では三浦さんと野村さんの“兄弟コンビ”が登場、貴重な出演者の裏話でドラマを盛り上げてくれた。そして今回、ついに桐谷さん&山崎さんの2人が登場する。2人は藤野良太プロデューサーと3人で副音声企画に挑戦。深夜に何度も走ったという桐谷さんの過酷な撮影秘話やクライマックスを撮影した日に誕生日を迎えた山崎さんのエピソードなど、数々の名シーンの裏側を明かしてくれるという。切ない本編と対照的(?)な夫婦漫才のような爆笑トークを展開。まるで桐谷さん、山崎さんと一緒に視聴しているような感覚になれる副音声企画をぜひお楽しみに。「好きな人がいること」第9話は9月12日(月)今夜21時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2016年09月12日女優の桐谷美玲と俳優の山崎賢人が、きょう12日のフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)の第9話放送中に、副音声に登場する。このドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎・三浦翔平・野村周平演じる柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。今夜の第9話では、美咲、夏向(山崎)、千秋(三浦)の新たな三角関係が展開されるが、これを盛り上げるべく、桐谷、山崎に、藤野良太プロデューサーが加わって、副音声に登場することになった。今回は、シーンの裏側はもちろん、深夜に何度も走ったというヒロイン桐谷の過酷な撮影の様子、クライマックスのシーンを撮影した日に誕生日を迎えた山崎のエピソードなどの裏話を紹介。最初はまじめに副音声をやると宣言した2人だったが、すぐに夫婦漫才のようなトークになってしまう。
2016年09月12日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが共演、海辺のレストランを舞台に“胸キュン”ラブストーリーを展開するドラマ「好きな人がいること」も9月5日(月)今夜の放送で第8話。美咲と夏向をめぐる恋に新たな波乱が訪れる。自分たちが3兄弟だと信じてきた夏向(山崎さん)だが自分が本当の兄弟ではないことを知り、さらに本当の妹だという愛海(大原櫻子)から母親が病気で夏向の輸血が必要だと言われ混乱。愛海のメモに書かれた母親の入院先を知り尾道に向かうも、病室で再会した母親に自らを愛海の友達だと名乗り、自らの居場所を再認識して「Sea Sons」に戻る。一方、調理師学校を退学になり料理をあきらめようとしていた冬真(野村さん)は、ずっと父親が夏向ばかり気にかけていたと千秋(三浦さん)に想いをぶつけるが、そこで父親が冬真に向けて残したノートを見せられ、夏向のアシスタントとして「Sea Sons」の厨房に立つ決意を固める。再び1つになった兄弟。そして兄弟の真実が明らかになったことで東村(吉田鋼太郎)の脅しに屈する必要もなくなり、冬真が厨房に参加したことでより「Sea Sons」は活気を得る。となると、今度は美咲(桐谷さん)と夏向、千秋との三角関係の行く末が気になるところ。当初は初恋の相手だった千秋へ想いを寄せていた美咲だったが、いつも冷たい態度を取られていた夏向にまさかの告白をされ、夏向へと気持ちが傾きつつあった美咲。今夜放送の8話ではこの三角関係に再びスポットが当たることに。大橋尚美(池端レイナ)プロデュースで夏向と行うダイニングアウトに提供する料理のプレゼンを成功させることと、夏向からの告白への返事の2つの課題を抱えた美咲に、冬真が「夏の思い出を作ろう」と兄弟と楽しむ花火に誘う。絶好のチャンスに美咲は「勇気を出して返事を決めた」と切り出すが、夏向は「明日一緒に食材探しに行こう」と言う。夏向は美咲が告白の返事をするのではなく、ダイニングアウトのデザートを決めたのだと勘違い。結局美咲は告白の返事が出来ない。冬真は2人がくっつくのは時間の問題、千秋のことは吹っ切れたみたいだと千秋に話す。食材集めを始める美咲と夏向。美咲はプレゼンが成功したら「2人でお祝いをしよう」と夏向に提案する…というストーリーが展開する。夏向の想いを受け止める気持ちが固まった美咲。このまま行けば2人の恋は実りそうだが、前回のラストで美咲の寝顔を見る千秋の表情の意味も気になるところ。まだまだこの“三角関係”は波乱がありそう。「好きな人がいること」第8話は9月5日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月05日フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)に出演している桐谷美玲、山崎賢人、野村周平が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催中の「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に登場した。主題歌が流れる中、主人公・櫻井美咲役の桐谷、柴崎家の次男・夏向役の山崎、三男・冬真役の野村がそろって登場すると、会場のボルテージは急上昇。3人がランウェイを笑顔で歩き、先端で止まってポーズを決めると、さらに大きな歓声があがった。帰り道では、山崎と野村がおちゃめに手をつなぎ、また、山崎が桐谷と手をつなぐと野村が邪魔に入って笑いを誘う場面もあった。ランウェイを歩き終え、桐谷は「夏向と冬真を引き連れて来たんですけど、兄ちゃんが撮影でして…。最終回に向けて頑張っているところです」と長男・千秋役の三浦翔平が撮影で来られなかったと説明。山崎と野村は大歓声に驚いたようで、野村が「なんかすごい人気ですね」と話し、山崎が「俺ら月9やってる」と返すと、会場から笑いが起こった。その後、大スクリーンで過去の名シーンを紹介。美咲と夏向のキスシーンや、夏向が美咲に「お前のこと好きって言ってんだろ」というシーンなど、胸キュンシーンが流れると、悲鳴のような歓声が会場中に響いた。最後に桐谷は、「最終回に向けて、どんどんさらに盛り上がっていきます。最後まで胸キュンしてもらえるようにやっていきますので応援してください」と呼びかけた。このドラマは、恋愛下手な主人公・櫻井美咲(桐谷)が、柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。次男の柴崎夏向(山崎)、長男・千秋(三浦)、三男・冬真(野村)との共同生活の中で繰り広げられる恋愛模様を描く。撮影:蔦野裕
2016年09月03日国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」が9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催され、ゲストにフジテレビ系「月9」ドラマ「好きな人がいること」から、桐谷美玲、山崎賢人、野村周平が登場した。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されていた。「好きな人がいること」(通称スキコト)は桐谷さん演じるパティシエのヒロイン美咲が、山崎さん、野村さん、三浦翔平演じる3兄弟とひと夏を過ごすラブコメディードラマ。本作より登場したのは今回のTGCでファーストフェイスも務めた桐谷さんと、山崎さん、野村さん。3人が登場すると会場は張り裂けんばかりの歓喜の悲鳴が起き、ランウェイでは終始声援が送られ、笑顔で手をつないだりと仲が良さそうな様子を見せるとさらに客席のボルテージはマックスになった。さらに、“胸キュン”なしぐさが随所に散りばめられていることでも話題の本作だが、会場ではいままでの放送からそんなシーンをピックアップした名場面集を上映。ひとつひとつの映像が流れるたびに、山崎さんと野村さんが互いにそのシーンを再現(?)し、ふざけあうような場面も見られ、その様子にさらに“胸キュン”してしまう客席であった。9月5日(月)には、恋の三角関係になにかが起きる第8話が放送され、物語はいよいよクライマックスへ近づく。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日現在放送中のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」の特別番外編が台湾にて制作されることが決定。「心有所屬」(日本語タイトルは「好きな人がいること in 台湾」仮題)と題し、11月中旬にFOD(フジテレビ・オンデマンド)にて配信されることも分かった。前回、15分拡大スペシャルで放送された第7話では、夏向(山崎賢人)、千秋(三浦翔平)、冬真(野村周平)ら柴崎3兄弟の深い絆が描かれたほか、尾道を舞台に距離を縮めた美咲と夏向の2人、そして美咲を意識し始めたような千秋の視線…、と新たな三角関係の予感にも多くの反響を呼んでいた。本ドラマは、日本のみならず韓国や香港、そして東南アジア各国と海外でも放送され人気を集めている。そんな中、今回発表された本ドラマの特別番外編は、フジテレビと台湾版「花より男子」「イタズラなKiss」などを制作した台湾のヒットメーカー・コミックプロダクションが共同制作で行い、オール台湾ロケで撮影。9月1日(木)に台湾で開局する放送プラットフォームWAKUWAKU JAPANの開局記念企画として、「好きな人がいること」本編と合わせて放送されるほか、日本でもFODにて独占先行配信予定。そんな特別番外編の主演は、柴崎3兄弟の三男・冬真を演じている野村周平。舞台は台湾の海辺の街。レストランでウエートレスとして働くフェイは、オーナーシェフのトニーに淡い恋心を抱くごく普通の女の子。仕事仲間のテツや、親友ルルらと楽しい夏を過ごしていたが、ある日、海辺でひとりの日本人と出会う。BMXに乗ったその青年・柴崎冬真は、いきなりフェイに恋の告白! 突然の展開に面食らうフェイだったが…。という内容。中国語も堪能な野村さん、同じ冬真役で参戦し台湾のスターたちと新たな「好きな人がいること」の魅力を作り上げる。そして、野村さんと共演する台湾俳優陣には豪華な顔ぶれが集結。淡い恋に揺れる主人公フェイを演じるのは、その特徴ある美しさと優れた演技力で台湾のみならず、中国でも人気が高い中国圏アジアを代表するトップ女優のひとり文雨非(ウェン・ユーフェイ)。また、フェイに恋心を寄せる青年・テツ役には、台湾の大人気アイドルグループ「SpeXial」のメンバーのTeddy。そのほか、フェイの親友ルル役に台湾女性アイドルグループ「A’N’D」のメンバー・ユーティン、フェイが恋心を寄せるレストランオーナーのトニー役を、若手実力派の邱昊奇(チウ・ハオチー)が演じる。野村さんは「台湾のファンの皆さんにも見ていただけるということで精一杯頑張ります。絶対良い作品にしますので期待していてください!」を力強いメッセージを贈り、プロデューサー・久保田哲史も「日本の“月9”が海を越えてアジアで展開し、さらに世界観を広げていく。国境を越え言葉を越えた、新しい“ドラマの潮流”にご期待ください」とコメント。また同じくプロデューサー・藤野良太は「台湾で本作品を制作できること大変うれしく感じております。このドラマが日本と台湾をつなぐ架け橋の一助となれたら制作者としてこんなにうれしいことはありません」と語っている。「好きな人がいること in台湾」(仮)は11月中旬、FODにて配信予定。「好きな人がいること」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月01日桐谷美玲が月9初主演を果たし山崎賢人、三浦翔平、野村周平が3兄弟を演じる、海辺のシェアハウスを舞台にロマンティックな夏の恋物語をコメディータッチで描くドラマ「好きな人がいること」の第7話が8月29日(月)今夜放送。仕事一筋になるあまり恋愛にご無沙汰になってしまった桐谷さん演じるパティシエのヒロイン・美咲が、高校時代の初恋の人で三浦さん演じる柴崎千秋、完璧主義者ゆえに性格最悪な“オレ様”の次男、山崎さん演じる柴崎夏向、シェフを目指して学校に通う女好きでお調子者の三男、野村さん演じる柴崎冬真の兄弟と同居生活を始め、そして恋が生まれていく。最初は千秋に恋していた美咲だが、菜々緒演じる千秋の元恋人・楓との“恋のバトル”に破れてしまう。最初は美咲と反目し合っていた夏向だったが、失恋に落ち込む美咲の姿を見て自分の想いを告白。新たな三角関係が生まれることに。一方、3兄弟の“秘密”を吉田鋼太郎演じる巨大外食チェーン経営者・東村了に握られた千秋は、兄弟が経営するレストラン「Sea Sons」を売り渡せと要求され苦悩。ついに東村は「Sea Sons」に乗り込んでくることに。そして大原櫻子演じる西島愛海によって冬真は“秘密”を知ってしまう。そして千秋の制止もきかず冬真は「夏向が本当の兄弟ではない」という3兄弟の“秘密”を言い放つ。そして今夜の第7話は、自分が本当の兄弟でないということを告げられるも突然のことに信じられない夏向。もちろん美咲も唖然とするばかり。そこに冬真は夏向の本当の妹だと愛海を連れて来る。愛海は実の兄である夏向を探していたと言う。夏向の本当の母親が重篤な病で苦しんでいて一刻も早く輸血が必要な治療をしたいが、母親は珍しい血液型のため血のつながった夏向に輸血を頼みたかったのだという。いきなりのことに動揺を隠しきれず夏向は出て行ってしまう。それを追いかける美咲だが、かける言葉が見つからない。柴崎家に戻り冬真に夏向が心配ではないのかと問いかける美咲だが、冬真を怒らせてしまう。美咲や千秋はいつも夏向の味方で、自分が本当の兄弟でない方が良かったのではないかと言い、冬真も家を出て行く。冬真とすれ違いに夏向が帰ってくるのだが、翌朝夏向は部屋から姿を消した。シェフ不在で店も開けられず予約客にキャンセルの連絡をする千秋と美咲。千秋は夏向を傷つけてしまったのではないかと自分を責める…というストーリー。ついに明かされた真実の前に揺れ動く3兄弟の想い、ドラマはついに最大の危機を迎える。「好きな人がいること」第7話は8月29日(月)21時~フジテレビ系で今回は放送時間を10分延長し放送。(笠緒)
2016年08月29日8月29日(月)今夜の「ネプリーグ」は“夏期講習スペシャル”と題し、フジテレビ系ドラマ「好きな人がいること」「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」キャストら豪華ゲストの珍回答をふり返る名場面集や、林修、村瀬哲史両講師による“特別講義”が行なわれる。「ネプリーグ」は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当、出演者たちがチーム制でクイズとゲームに挑む番組。今夜はこの夏、正しく理解しておきたい問題をネプリーグスタッフが厳選、林先生と村瀬先生が問題のポイントを完全解説してくれる。ネプリーグだけの“林先生・夏期特別講義”が行われる漢字テストツアーズやいま注目の“島”を村瀬先生がわかりやすく解説するハイパーボンバーなど、ほかでは聞けないスペシャルな解説が楽しめる。また、パーセントバルーンではスペシャルゲストの名場面集も一挙大公開。今夜は桐谷美玲、山崎賢人ら月9ドラマ「好きな人がいること」キャストをはじめ、波瑠ら火10ドラマ「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」のキャストや、山下智久はじめとする映画『テラフォーマーズ』チーム、山田涼介や菅田将暉ら映画『暗殺教室』チーム、「Kis-My-Ft2」メンバーなどなど、豪華ゲストたちから飛び出した恥ずかしい珍解答を解説付きでふり返る。ドラマ「好きな人がいること」は海辺のシェアハウスを舞台にしたロマンチック・ラブ・コメディー。桐谷さん、山崎さんのほか三浦翔平、野村周平、菜々緒、大原櫻子、吉田鋼太郎、池端レイナらが共演、第7話が29日(月)21時~放送。「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は波瑠さんが心にある闇を抱えた新人刑事を演じる猟奇犯罪ミステリードラマ。波瑠さんのほか横山裕、要潤、林遣都、原田美枝子、渡部篤郎らが出演、第8話が30日(火)22時~放送。「ネプリーグ」“夏期講習スペシャル”は8月29日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月29日月9『好きな人がいること』(フジテレビ)が10代~20代女子をキュンキュンさせていると話題に。ドラマがはじまる前から、Twitter上では「スキコト楽しみ~!」「スキコトもうすぐはじまる!」というツイートで溢れかえっています。そんな中、やはり気になるのは櫻井美咲(桐谷美玲)の恋の行方。千秋(三浦翔平)との恋はうまくいかなかったけれど、なんだかんだいつも優しくされていますよね。それに夏向(山崎賢人)からは猛アタックを受けているし、冬真(野村周平)も美咲のことをとてもよく慕っています。こんなにも美咲が「イケメン三兄弟」から愛されるのはそれなりの理由があるから。そこで今回は「櫻井美咲から学ぶモテの極意」についてご紹介します。■1.仕事熱心「パティシエの仕事に全力を注いでいる姿は良いなって思う。身近な子でも適当に仕事している子より、ガムシャラに頑張っている子を応援したくなるもん。」(25歳/男性/美容師)仕事に誠実に向き合っているだけで、なんだか「素敵な人」に見えたりしますよね。それは男女問わず同じことがいえるでしょう。仕事熱心な美咲だからこそ、千秋も『Sea Sons』に迎え入れてくれたし、夏向も美咲のことを認めてくれました。男女ともに好かれる女子はルックスだけに力を入れるのではなく、仕事や勉強も頑張っているということなのかも。■2.ちょっとだけイタい「全面的にイタい女子はイヤだけど、少しだけスベってる女子は可愛いって思う(笑)。こっちもツッコみやすいしね。」(26歳/男性/営業)美咲を見ているとたまに「イタイな~」と感じる部分がありますよね。でも男性からしてみると、そこがちょっと抜けている感じがしていいんだそう。気を張りすぎるのではなく、隙を見せることが大切なのかもしれないですね。■3.喜怒哀楽がはっきりしている「嬉しいときはピョンピョン飛び跳ねて喜んでるし、逆に悲しいときは素直に涙を流せるっていいよね。男子はコロッといっちゃうと思う(笑)」(20歳/女性/大学生)千秋と花火大会へ行くことになったときも、美咲はものすごく喜んでいましたよね。あんなに喜んでくれたら男性だって悪い気はしないでしょう。それに基本的に男性はわかりやすい女子のほうが一緒にいて楽だと感じるそう。日頃から喜怒哀楽(特に喜と楽の部分)を出せるように意識してみましょう!■4.嘘がつけない「千秋と花火大会に行ったとき、美咲だってすごく楽しみにしていたのに楓の事実を千秋に教えていたよね。私だったらライバルに有利になることなんて絶対に言わないと思う(笑)」(21歳/女性/大学生)実はボストンに留学せず、六本木のクラブで働いていた千秋の元カノ・楓(菜々緒)。千秋と別れたのは、お兄さんが千秋からお金を借りることを阻止するためでした。その真実を知ってしまった美咲ですが、千秋に全てを打ち明けます。結局千秋は楓のところへ向かってしまい、ふたりはヨリを戻すことに。美咲は嘘がつけずちょっと不器用な性格だからこそ、夏向からも好きになってもらえたのかも。■おわりに美咲のような「真面目だけどちょっと抜けている」という女子が、やはり男ウケは抜群なようです。美咲と夏向の恋の行方を見守りつつ、今後も『スキコト』からモテの極意を学んじゃいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月29日桐谷美玲演じるパティシエのヒロイン櫻井美咲が、山崎賢人演じるシェフの柴崎夏向ら3兄弟とひと夏を過ごすラブコメディー「好きな人がいること」。着々とクライマックスに近づいていく中、明日27日(土)には本作のスペシャル・ダイジェストを放送することが決定した。前回の放送では、飲食業界のカリスマ・東村了(吉田鋼太郎)から三浦翔平演じる千秋がレストランを手放そうとしていると聞き、駆けつけた夏向と美咲が、レストラン事業譲渡契約書にサインしようとしている千秋を発見。どういうことか問い詰める夏向に、野村周平演じる三男の冬真が「俺と兄ちゃんの本当の兄弟じゃなかったんだよ、夏向は」と衝撃の真実を明かしたところで終了した。さらにエンディングでは、海を眺める4人の背中から夏向の姿だけが消えるという驚きの映像で幕が閉じ、これまでとは打って変わって先の読めないシリアスな新展開となった第6話。放送直後からは「夏向が消えた!」「美咲ちゃん、助けてあげて!」「次の放送が待ちきれない!」などと多くの反響が寄せられている。そしてそれから2週間、8月29日(月)にはいよいよ待ちに待った第7話が15分の特別拡大で放送となる。7話では、自分が本当の兄弟ではないと知ってしまった夏向。しかし、突然のことに夏向は信じられず、傍にいた美咲もあ然とするばかり。すると、冬真は夏向の本当の妹だと西島愛海(大原櫻子)を連れて来た。愛海は実の兄、夏向を探していたと言う。愛海の母、つまり夏向の本当の母親が重篤な病で苦しんでいて、一刻も早く輸血が必要な治療をしたいらしい。だが母親は珍しい血液型とあって、血のつながった夏向に輸血を頼みたかったのだ。いきなりの事に、動揺を隠しきれず夏向は出て行ってしまう。美咲は追いかけるのだが、かける言葉が見当たらなかった。柴崎家に戻った美咲は、冬真に夏向が心配ではないのかと問いかける。だが、冬真は自分のせいでこんなことになったと言いたいのかと怒ってしまう。美咲や千秋は、いつも夏向の味方で、自分が本当の兄弟でない方が良かったのではないかと言い放ち、冬真も家を出て行ってしまった。冬真とすれ違いに、夏向が帰ってくるのだが…。そんな中、本ドラマの放送が待ちきれない!という方に朗報なのが、今回のスペシャル・ダイジェスト。「スキコト7話直前SP!! 15分拡大で送る怒涛の急展開!!桐谷&山崎&三浦&野村に楽しむポイント聞いちゃいました!!」と題したスペシャル・ダイジェストは、桐谷さんを始め、山崎さん、三浦さん、野村さんの4人が登場し、これまでの放送をふり返って選んだベストシーンを自ら紹介。さらに最新話の見所をそれぞれが語り、待ちきれない7話の放送を先取りしてしまうというものだ。また、ダイジェストのナレーションを担当するのは、波乱の展開のキーパソンとして登場する西島愛海役の大原櫻子。7話では、ミステリアスな存在だった愛海の物語がついに展開。女優、そして歌手として活躍する大原さんが、今回はナレーターとしてキュートな美声でドラマの魅力を届ける。なお、スペシャル・ダイジェストの翌日28日(日)深夜27時15分からは、第6話の再放送も予定されている。スペシャル・ダイジェスト「スキコト7話直前SP!! 15分拡大で送る怒涛の急展開!! 桐谷&山崎&三浦&野村に楽しむポイント聞いちゃいました!!」は8月27日(土)11時25分~フジテレビにて放送。「好きな人がいること」第7話は、8月29日(月)21時~フジテレビにて15分特別拡大で放送。(cinemacafe.net)
2016年08月26日女優の平祐奈(17)が21日、自身のブログを更新し、姉で女優の平愛梨(31)が仕事現場にサプライズ登場したことを報告し、ツーショット写真を公開した。「平先輩」というタイトルで更新した祐奈は、「今日はなんと! 姉がサプライズで現場に来てくれたんです! お昼、カレーをいただいてる時にプロデューサーO氏が『お疲れ様~』といらして…顔を上げると…姉が!」と報告。「おどろき!ももの木!山椒の木!うひょーー!嬉しすぎたよー!!現場に来てくれるって凄く嬉しい!」と驚きと喜びをつづった。そして、ツーショット写真を公開するとともに、「先輩に芝居見られるの恥ずかしいけど…アドバイスくれるので有難いです!姉よ、ありがとう!」と姉への感謝の気持ちをつづった。コメント欄には、「かわいー!!!さっすが、美人姉妹ですね。透明感あるーーー!」「美人姉妹~ こんな先輩いてほしい~」と2ショットを絶賛する声や、「ホントやさしい先輩ですね」「温かい姉妹の愛情の繋がり」「ずいぶんと仲の良い後輩とパイセンではないかッ!微笑ましいなや!」と姉妹の絆を称えるが寄せられている。
2016年08月22日今夏のドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)、みなさんもうチェック済みですか?桐谷美玲さん演じる櫻井美咲の恋の行方にハラハラしている女性もきっと多いはず。そんな『スキコト』ですが、やはり見どころのひとつは「イケメン三兄弟」。あんなカッコいい3人とひとつ屋根の下で暮らせたら・・・なんて考えるだけでドキドキしてしまいますよね!そこで今回は「『好きな人がいること』のメンバーの中で付き合うなら誰が良い?」というテーマのもと、20代女性に話を聞いてみました。■1.やっぱりやさしい男性が好き!柴崎家長男・千秋「私は千秋さんが良いかなぁ~。長男でしっかりしてるし、すごくやさしい!花火大会のときに美咲をおいて楓(菜々緒)のところに行っちゃったときは私も泣きそうになったけど・・・。」(23歳/アパレル)柴崎家の長男である千秋(三浦翔平)。海辺のレストラン『Sea Sons』だけでなく、都内にも複数レストランを経営しているんだとか。千秋の話し方からしても、すごくやさしい王子様という感じがしますよね。女性だったら一度は「千秋さんみたいなやさしくてカッコいい先輩と付き合いたい!」と思うのではないでしょうか。■2.ドSさにキュンキュン!柴崎家次男・夏向(かなた)「私は絶対夏向だな~!普段はドSなのになんだかんだやさしいってところがずるいくらいにカッコいい!」(21歳/大学生)やはり人気No.1は“ドSなオレ様”夏向(山崎賢人)でした。美咲に無理やりキスをしたり、ベッドから突き落としたりと一見乱暴に見える夏向。しかし花火大会で泣いている美咲に向かってかけた「俺がそばにいてやる」という一言には、誰もがキュン・・・としてしまったはず。このツンデレさに思わずやられてしまったという女性も多いのではないでしょうか?草食男子が増えたといわれる昨今、あんなにはっきりと言葉や態度でしめされたらキュンキュンしてしまうのは当然でしょう。■3.1番リアリティがある!?柴崎家三男・冬真「私は冬真が一番リアリティがあって好きかな。私のサークルの周りにはこういうちょっとプレイボーイっぽい男子が多いんだよね。」(20歳/大学生)冬真(野村周平)は調理師になるために専門学校へ通っている21歳。ちょうどハウコレ読者のみなさんと同じくらいの年齢でしょうか?プレイボーイで学校もさぼりがちな冬真ですが、「私の周りにもこういう男子いる~!」なんて思いながら毎回『スキコト』を観ている人もきっといるはず。一見分かりやすそうな性格の冬真ですが、実はいろいろと悩んでいることもある・・・というのが女性の心をくすぐるのかもしれませんね。■4.意外だけど理由があった!?日村さん「恋愛でいろいろ経験すると、最終的には日村さんみたいな人が良いなってなるんだよね。安定感があるじゃん。」(25歳/ビューティーアドバイザー)酸いも甘いも経験した女性が最終的に行きつくのが日村さん(浜野譲太)のようなタイプなんだとか。ちなみに日村さんはサーフショップ『LEG END』の経営者で、実果子(佐野ひなこ)とバカップルという設定です。ちょっと空気の読めないところはあるけれど、恋人のことを一途に愛し続けるのは日村さんのようなムードメーカーなタイプの男性なのかも。■おわりにやはり女性によって好みは大きく別れるようですね。美咲と夏向のこれからも気になるところ!今年の夏は『スキコト』で思う存分胸キュンしちゃいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月22日年齢を重ねるごとに魅力が増す、三浦理恵子さんアイドルグループ「CoCo」のメンバーとして1989年にデビューし、現在は女優として活躍する三浦理恵子さん。今年で43歳になる三浦さんは、年齢を重ねるごとに美しさが増していることで、魅力ある40代として男女問わず人気を集めている。そんな三浦さんが、美容情報サイト「毎日キレイ」で連載する「三浦理恵子の美容ライフ」にて、自身の化粧ポーチの中身を公開した。三浦さんの美しさの秘密を紐解く鍵となりそうだ。気になるポーチの中身は?愛用スキンケアグッズ今回公開されたのは、2016年夏バージョンのポーチ。季節に合わせて持ち歩くコスメを変えているという。気になる中身のまず1つ目は、「JOMALONE」の「E ハンド トリートメント」というハンドクリーム。こちらは基礎化粧品を作っていたブランドで、最近では香水やルームフレグランスも人気ということで、使用感と香りがピカイチとのこと。ミストとして持ち歩いているのは「Eau de RoseGRASSE FRANCE」のローズウォーター。ダマスクローズ100%の化粧水のため、香りがとても良くリフレッシュできるそうだ。そして必ず持ち歩いているというアロマオイルは、「SHIGETA」の「ラベンダーファイン」と「ゴールデンドロップス」、「オダシテ」の「セラムコンセントレートワイルドキャロット」。疲れた時のリフレッシュや、化粧水に混ぜて使用しているという。香り重視のコスメたち化粧直しに使用するのは、「THREE 」のUVプロテクターとリップ。こちらも香りと使用感にこだわっているブランドだ。フェースパウダーはCHANELの「レ・ベージュ・プードゥル・ベル・ミン」。全体的に香りと使用感にこだわりを持って、スキンケアを重視しているようだ。これら三浦さんオススメのアイテムを、日々のリフレッシュや女子力アップのための参考にしてみてはどうだろうか。【参考】※三浦理恵子の美容ライフ
2016年08月16日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平ら人気の若手俳優が海辺のシェアハウスを舞台に繰り広げるロマンチックラブコメディー「好きな人がいること」の第6話が8月15日(月)今夜オンエア。さらに新キャラとして台湾の大スター・池端レイナが登場し“新展開”に突入する。本作はパティシエを目指す桐谷さん演じるヒロインの櫻井美咲が、三浦さん演じる高校時代の初恋の人・柴崎千秋と再会。彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトをすることに。そこには山崎さん演じる次男の柴崎夏向と野村さん演じる三男の柴崎冬真も住んでおり、4人での共同生活が始まる…という物語。前回放送の第5話では千秋と花火大会に行くことになった美咲だが、購入した浴衣を夏向に見せると「いい歳して浮かれるな」とバカにされ激怒してしまう。さらに花火大会直前、告白しようとするも子どもにじゃまされたりと、見ていてヤキモキする展開。一方以前から大原櫻子演じる西島愛海がついに千秋に話をしようとするも「俺たち兄弟に関わらないでくれ」と冷たくあしらわれる。愛海と千秋たち兄弟の関係も気になるところだ。そして4話で留学がウソだったことが発覚した菜々緒演じる楓は街を去る決意をするが、ウソをついてまで千秋の元を去った真相が判明。それを知った千秋は美咲を置いて楓を追う。そしてラスト、置いてきぼりになった美咲のもとに現れた夏向。「好きなひとがいるって辛い」と泣く美咲に「俺がいんだろ。俺がそばにいてやるよ」と言い抱き寄せる夏向。美咲をめぐる四角関係は新たな展開を迎えることになった。特に夏向の“直球告白”は放送直後からTwitterで話題に。「山崎賢人に完璧ノックアウト」「毎週月曜日私をキュン死にされる気ですか」など、山崎さん演じる夏向のカッコよさを絶賛するツイートが相次いだ。第1話の“顔むにキス”から先週の“直球告白”まで毎回話題を振りまいてきた本作も、今夜から新展開へ突入する。千秋への想いをあきらめざるを得なくなった美咲は夏向に「俺がそばにいてやる」と抱きしめられ複雑な心境で、翌朝夏向と顔を合わせても動揺を隠しきれない。しかし夏向はいつも通りぶっきらぼうな態度を取る。そこに現れた千秋に楓とやり直すことを告げられた美咲は洗面所で1人涙を隠すために顔を洗い続ける。そんななか千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント、ダイニングアウトの企画を持ち込む。コラボする店は超有名レストラン。驚く冬真に千秋が、先方が夏向と一緒に仕事がしたいと指名してきたと明かすと話を聞いていた冬真の表情が少し曇った。夏向が美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かうと、レストランプロデューサーの大橋尚美(池端レイナ)が出迎える。有名プロデューサー登場に大はしゃぎする美咲だが、どうも夏向と尚美は知り合いのよう。そして打ち合わせを終え帰ろうとした美咲を夏向が引き止める。行きたいところがあるので付き合えと言う…というのが今夜放送の6話のストーリー。今回から新キャラクターとして池端レイナ演じる大橋尚美が登場する。尚美は30歳のキャリアウーマンで、かつて夏向をシェフに誘ったことがあるほど夏向の腕を買っている有名レストランの敏腕プロデューサー。一流パティシエになるという夢を持ち続ける美咲にも今後、大きな影響を与えていく存在だという。尚美を演じる池端さんは台湾で大活躍する女優で、現在は台湾の人気ドラマ「美好年代」で主演、マドンナ役を演じている。今回は日本と台湾を行き来しながら月9出演を叶えたとのこと。「月9に出るということは私の大きな目標」だったと語る池端さん。「日本と台湾の両方で連ドラに出演できるという、私にとって本当に最高の夏になりました」と出演の喜びと共に、本作について「恋や仕事でうまくいかなくて悩んでいる人も、ひと夏の体験を通して成長し、自分の幸せが何なのかを見つけていくヒロインの姿に共感することができると思います」と魅力をコメント。今後池端さん演じる尚美がどう美咲と3兄弟の関係に絡んでくるのかにも注目だ。「好きな人がいること」第6話はフジテレビ系で8月15日(月)21時より放送。(笠緒)
2016年08月15日