公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「岡本太郎の1世紀」を2022年7月20日から11月20日まで開催いたします。題不詳(1947 年)本年7月から、当財団も主催者の一員として参画する展覧会『岡本太郎』がスタートします。質・量ともに岡本太郎史上例のない規模で展開する回顧展で、大阪・東京・名古屋を巡回。太郎の代表作が勢ぞろいするだけでなく、岡本芸術の全体像を一望に収める貴重な体験を提供するものです。本展では、この回顧展にちなみ、84年にわたる岡本太郎の芸術人生はもとより、没後のさまざまなプロジェクトや20年を超える当記念館の活動を一覧します。第一展示室では、1940年代から1980年代までの創作の歴史を、第二展示室では没後の活動を紹介。太郎が日本での活動をはじめた直後に描いた秘蔵の作品(1947)もお目見えします。「岡本太郎の1世紀」をめぐるショート・トリップをどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野暁臣『母と子』(1981 年)■開催概要会期 : 2022年7月20日(水)~2022年11月20日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式ツイッター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月29日『久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022』が6月11日・12日、京都・上賀茂神社で開催された。『葉加瀬太郎 音楽祭』は、これまで葉加瀬太郎が行ってきた野外フェス『情熱大陸ライブ』『葉加瀬太郎 サマーフェス』を引き継ぎ、2019年に上賀茂神社で初開催。2020年、2021年はコロナ禍の影響により中止となったものの、今年は6月4日・5日の東京・明治神宮での初開催を経て、上賀茂神社でも2度目の開催が実現した。――6月11日(土)――あいにくの雨模様ながら、朗らかな歌声で冒頭の「10 years」から盛り上げたのは渡辺美里。「3年ぶり、延び延びになっていました上賀茂神社でのコンサート、ついに実現することになりました。たくさんお集まりいただき、心から感謝いたします!」と葉加瀬の思いを代弁するような開幕宣言の後も、「Believe」「My Revolution」と代表曲を惜しみなく届け、「サマータイム ブルース」では彼女の声と葉加瀬のバイオリンが溶け合う極上のセッションを展開。「こうして集うということ、大好きな歌を届けられるのは当たり前じゃないんだな、奇跡みたいなことの連続でここまで走ってきたんだなと思います」とかみ締めた、「オーディナリー・ライフ」まで全5曲。3年ぶりの『葉加瀬太郎 音楽祭』の開催を祝う、これ以上ない幕開けとなった。ここで音楽祭のハウスバンドの一員でもある羽毛田丈史が、「地球に乾杯」のピアノ演奏&ごあいさつ。盟友の葉加瀬と日頃の仲の良さがうかがえる、ユーモアに溢れたやりとりでも場をにぎわせる。「Fragrant Woods」でも息の合ったプレイを見せ、終始和やかな空気が上賀茂神社を包み込む。それに続き葉加瀬が、「僕の曲にイタリア語の歌詞を付けて歌ってくれたりもして。素晴らしいテノール歌手です!」と大瀧賢一郎を紹介。大瀧が映画『グラディエーター』から「Nelle tue mani」を見事な歌唱で聴かせ、音楽祭に花を添えた。初っぱなから「すいません、雨の中。お願い、やんで~!本当に風邪をひかないように。寒くなったらどうぞお帰りください(笑)」と観衆をねぎらい和ませたのは、大竹しのぶ。「歌だったら男にも女にもなれる」とRADWIMPSの「オーダーメイド」をまるで目の前で舞台を繰り広げるように情感たっぷりに歌い、演じてみせる彼女。谷川俊太郎作詞、武満徹作曲による反戦歌「死んだ男の残したものは」でも、脈々と歌い継がれてきた言葉を、今こそ改めて伝えたいという意思を歌に宿すかのよう。フランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフの「バラ色の人生」や「愛の讃歌」では葉加瀬と共に、ひときわロマンチックにその歌声を響かせる。さらには、昭和歌謡の名曲「黄昏のビギン」では、山崎まさよしとの豪華デュエットも。「歌手・大竹しのぶ」を存分に堪能できた豊潤な時間となった。「また出てきてしまいました(笑)」と登場した山崎まさよしが、「メヌエット」でワイルドにアコースティックギターをかき鳴らしたかと思えば、早速、「普段は帽子なんてかぶらないんだから!」と麦わら帽をかぶった葉加瀬が合流。各出演者のテイストに合わせた衣装でももてなした葉加瀬が、「僕はここにいる」、そして「One more time, One more chance」と、名曲めじろ押しのセットリストをバイオリンの調べで彩っていく。その後も、SMAPがカバーしたことでも有名な「セロリ」、昨年のデビュー25周年に書かれた「Updraft」と、山崎まさよしのキャリアを凝縮したような濃厚なライブに。藤井フミヤは、1300年間にわたり20年に一度行われてきた「式年遷宮」のイメージソングとして伊勢神宮に奉納した「鎮守の里」からスタート。上賀茂神社の厳かなムードともマッチした同曲から葉加瀬が参加し、「今日は皆さんの心の中の青空に向かって歌いたいと思います」とはフミヤ。大ヒット曲「TRUE LOVE」、続く新曲「水色と空色」の美しくもはかないメロディ、それに寄り添う葉加瀬の旋律に、グッと引き込まれる会場。葉加瀬と入れ替わりで実弟の藤井尚之が現れ、猿岩石に楽曲提供した「白い雲のように」に続いて、チェッカーズ時代の「ジュリアに傷心」では華麗なステップでも魅了。世界の平和を願ったバラード「夜明けのブレス」で、後に控える葉加瀬へとバトンをつないだ。初日のトリはもちろん、葉加瀬太郎。白いスーツを身にまとい、NHK連続テレビ小説『てっぱん』のオープニングテーマとしても知られる「ひまわり」を奏でた後は、「今日は心から感謝を申し上げます、本当にどうもありがとう!」と、満員御礼の景色を前に礼を述べる。「風の向こうに」の力強いサウンドに身を委ねる頃には雨もすっかり弱まり、「明日は晴れるだろう!」と葉加瀬。バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』のために書き下ろした「博士ちゃん」の躍動感もそのままに、ラストは待ってましたの「情熱大陸」!総立ちで手拍子が巻き起こる中、1日目を締めくくった。――6月12日(日)――前日の雨がうそのような晴天に恵まれた2日目のトップバッターは倖田來未。客席の後方にまで手を振り「WIND」を歌い上げ、「晴れましたね~!すごい天気」と思わず漏らすほどの野外ライブ日和に、松田聖子のカバー「SWEET MEMORIES」も映える。続く「100のコドク達へ」でコラボした葉加瀬も、「あんたのコンサートになってるやん!(笑)」と認めるほど、京都出身というパーソナリティと親しみやすいトークでも初見のオーディエンスをあっという間に笑顔にしていた。代表曲「愛のうた」や「You’re So Beautiful」に加え、ラッツ&スターの「め組のひと」でも大いに沸いた2日目のオープニングとなった。Vaundyと葉加瀬はおそろいのイエローのパーカー姿で、髪型までそっくり(笑)。1曲目の「恋風邪にのせて」から2人の相性の良さが際立つコラボレーションで、まだ22歳とこの日の最年少出演者ながらラインアップに名を連ねる理由を、「踊り子」でもこれでもかと曲で証明していく。「2~3年前にたまたまYouTubeで聴いて、ほれて、ラブコールしました!」と葉加瀬が熱く語る才能は、壮大なスケールで圧倒した「しわあわせ」でも明白。それに全幅の信頼をもって並走する葉加瀬のバイオリンの音色が、「花占い」でも冴えわたる。葉加瀬も舞台に出ずっぱりでサポートする期待に十二分に応えた、次世代のポップスターたるパフォーマンスだった。アカペラの「もらい泣き」から、一気に歌の世界観にいざなったのは一青窈。鮮やかなピンクのオーバーオールもキュートで、時にステージに腰掛け、語り掛けるようなアットホームなライブ。ジャズのスタンダードナンバーであり美空ひばりも愛した「LOVE」、敬愛する台湾のR&Bシンガー・陶喆(デヴィッド・タオ)の「飛機場的10:30」と、どの国の誰の歌でも自分色に染め上げ、MCでは「20年歌ってきて、今日、初めてスニーカーを履いて歌いました(笑)」というエピソードも。葉加瀬を迎えた昭和チックな「江戸ポルカ」では、バイオリンが楽曲のスリルを増幅。「あなたと、あなたの好きな人が、百年続きますように」の一言に自ずと拍手が起きた名曲「ハナミズキ」まで、歌い手としての唯一無二の存在感を改めて放っていた。桐谷健太は、ド頭の「喜びの歌」から俳優のみならずボーカリストとしての可能性をひしひしと感じさせる。葉加瀬のバイオリンとの絡みも絶妙だ。「僕、あと2曲なんです。すぐ帰るんです(笑)。全身全霊で歌うんで、皆さんも最後まで楽しんで帰ってください!」と告げた後は、ミドルバラードの「遣らずの雨と、光」をじっくり聴かせ、CMソングとしても耳慣れた「海の声」では、三線を弾きながら真っすぐで温かなボーカルを披露。わずか3曲ながら、見る者をきっちり虜にしたのはさすがだ。「春一番」「その気にさせないで」と、コーラスを従えキャンディーズ時代のヒット曲を連発し、いきなり歓喜の渦を生み出したのは伊藤蘭。昨年リリースしたアルバム『Beside you』からチョイスした「shalala ♪ Happy Birthday」「ICE ON FIRE」も、いつまでもみずみずしさが失われない魅力でいっぱいだ。後半戦も、「やさしい悪魔」「暑中お見舞い申し上げます」と日本の歌謡史に残るポップスで立て続けに魅せ、「年下の男の子」「恋するリボルバー」では葉加瀬とも共演。新旧の伊藤蘭の歩みをたどったスペシャルな30分だった。純白のスーツで徳永英明が「壊れかけのRadio」を一節歌うたび大きな拍手が。日が落ち始めた時間帯に、ハスキーで切ない歌声が胸に沁みわたる。続いても、手拍子に背中を押されるような「夢を信じて」、ドラマチックな感情が静かに押し寄せる「永遠の果てに」と緩急自在。葉加瀬も白いスーツという状況に笑い合いながら、坂本九の「上を向いて歩こう」では、歌声、バイオリン、そして不朽の名曲という三つどもえの感動が心を揺さぶる。これには徳永も「ブラボー!今でも鳥肌が立ってます」と声を上げる。クライマックスは「最後の言い訳」、そして「レイニー ブルー」。音楽に一心に身を捧げるような神懸かった光景に、とことん酔いしれた。いよいよ『葉加瀬太郎 音楽祭』もフィナーレへ。その時を脳裏に刻むように目を閉じ「ひまわり」を演奏する葉加瀬。音楽祭を支えたバンドメンバーに目線を送りながら、「昨日からたくさんの皆さんに力をお借りして、素敵な音楽祭を開催することができました。楽しかった!?いや~よかった!」と、その反応に葉加瀬の顔もほころぶ。「風の向こうに」でも「世界中を探しても、こんな幸せなバイオリニストはいない」と感無量の面持ちで、最後はアップテンポでロックな「博士ちゃん」を経由し、ご存じ「情熱大陸」!2日間にわたる幸福な宴が幕を閉じた。取材・文:奥“ボウイ”昌史(写真順不同) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月15日舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』が2022年11月6日(日)から30日(水)まで東京・明治座で上演され、その後、福岡、大阪公演が行われる。主演は中川大志、作・演出は倉持裕が務める。東京公演のチケット一般発売日は9月25日(日)。三銃士企画第2弾は“昭和歌謡版リチャード三世”明治座、東宝、ヴィレッヂから同じ年齢の男性プロデューサー3名が集まり立ち上げた企画“三銃士企画”。第1弾は2020年12月より、漫画家・岡野玲子による『両国花錦闘士』が上演された。舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』は、“三銃士企画”の第2弾公演として上演。ダーク・ヒーローを描いたシェイクスピアの人気作『リチャード三世』に昭和の歌謡界を掛け合わせた、音楽あり、笑いあり、涙ありの“昭和歌謡版リチャード三世”を届ける。舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』ストーリー『歌妖曲~中川大志之丞変化~』の舞台となるのは、昭和30年代の歌謡界。主人公はその華々しい戦後の芸能界に君臨する「鳴尾一族」の末っ子・鳴尾定だ。定は、醜い容姿で生まれ、一族の汚れとされてきた暗い過去を持つが、そんな運命に復讐を遂げるべく、顔を変え、名前を変えることに。そして“美貌の歌手・桜木輝彦”として生まれ変わった定は、“唄と殺しの華麗なるショー”とも言える復讐劇を繰り広げるのだった…。登場人物■鳴尾定/桜木輝彦(中川大志)…鳴尾一族の末っ子として生まれてきた青年。ねじ曲がった四肢と醜く引きつった顔を持ち、不遇な宿命を背負いながら生きるが、闇医者の施術により絶世の美男子・桜木輝彦に変身を遂げることに。そして、大衆芸能・歌謡界で美貌の歌手として瞬く間にスターダムに駆け上がる。■蘭丸杏(松井玲奈)…鳴尾家に怨恨を抱くレコード会社の女社長。桜木輝彦と政略結婚し、鳴尾家に報復しようと試みる。■鳴尾利生(福本雄樹)…鳴尾家の長男。元映画スターの鳴尾勲を父に持つ、期待の新人歌手。■徳田誠二(浅利陽介)…裏社会でのし上がろうとするチンピラ。その野望を叶えるべく、定と手を組むことになる。■一条あやめ(中村中)…鳴尾家の愛娘。スター街道を邁進中の歌手。■大松盛男(山内圭哉)…「薮内組」三代目組長。鳴尾利生や一条あやめが所属する大手芸能プロダクション「鳴尾プロダクション」を裏から支える。■鳴尾勲(池田成志)…元映画スターで、「鳴尾プロダクション」の社長。中川大志が本格的舞台初挑戦舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』で主人公を演じるのは、映画・ドラマなど映像の世界で活躍する中川大志。中川は、自身の名を冠する作品で本格的舞台初挑戦にして初座長を務める。また、松井玲奈、福本雄樹、浅利陽介、中村中、福田転球、玉置孝匡、徳永ゆうき、中屋柚香、長田奈麻、香月彩里、四宮吏桜、山内圭哉、池田成志ら数多の舞台で活躍する実力派キャストも名を連ねる。作・演出に倉持裕作・演出は、中川が出演する『LIFE!~人生に捧げるコント~』をはじめ、舞台戯曲、演出、ドラマ執筆、ドラマ企画監修など分野を問わず活動している倉持裕が担当。数々の注目作を生み出してきた倉持が、『歌妖曲~中川大志之丞変化~』で初のシェイクスピア作品に挑む。公演概要舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』作・演出:倉持裕出演:中川大志、松井玲奈、福本雄樹、浅利陽介、中村中、福田転球、玉置孝匡、徳永ゆうき、中屋柚香、長田奈麻、香月彩里、四宮吏桜、山内圭哉、池田成志、岩﨑巧馬、遠藤令、金子大介、熊澤沙穂、鈴木サアヤ、鈴木智久、高澤礁太、藤森蓮華、村田実紗、南誉士広■東京公演上演期間:2022年11月6日(日)~30日(水)全31公演会場:明治座住所:東京都中央区日本橋浜町2-31-1チケット料金:S席(1・2階席)13,500円、A席(3階席正面)8,500円、B席(3階席左右)4,500円(全席指定)チケット発売日:2022年9月25日(日)10:00プレイガイド・明治座インターネット予約「席とりくん」公式サイト・明治座チケットセンター TEL 03-3666-6666(10:00~17:00)・明治座切符売場(9月28日(水)以降残席がある場合のみ取扱い。10:00~17:00)※開演日は18:00まで営業・東宝ナビザーブ公式サイト・東宝テレザーブ TEL 03-3201-7777※電話予約は残席がある場合のみ取扱い・ローソンチケット公式サイト(Lコード:39314)・チケットぴあ公式サイト(Pコード:512-469)・イープラス公式サイト※10名以上のグループ観劇予約は明治座営業部まで。TEL 03-3660-3941(9:00~18:00)■福岡公演上演期間:2022年12月8日(木)~12日(月)全7回公演会場:キャナルシティ劇場住所:福岡県福岡市博多区住吉1-2-1■大阪公演上演期間:2022年12月17日(土)~25日(日)全10回公演会場:新歌舞伎座住所:大阪府大阪市天王寺区上本町6-5-13プレイガイド:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス他【問い合わせ先】・東京公演:明治座チケットセンターTEL:03-3666-6666(10:00~17:00)・福岡公演:キョードー西日本TEL:0570-09-2424(11:00~17:00 日曜日/祝日休)・大阪公演:新歌舞伎座テレホン予約センターTEL:06-7730-2222(10:00~16:00)
2022年05月29日中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)が、蚊取り線香でおなじみの金鳥とコラボレーション。2022年6月1日(水)より、全国の中川政七商店直営店で雑貨、小物など全22種を発売する。中川政七商店×蚊取り線香の「金鳥」再コラボ中川政七商店は、蚊取り線香でおなじみの日用品メーカー「金鳥」と再びタッグを組み、夏の暮らしの道具を展開。暑い夏に欲しくなるうちわや風鈴、毎日の暮らしが豊かになるふきん、コースターなどの雑貨を「金鳥」とのコラボレーションデザインで提案する。“本物そっくり”有田焼の蚊取り線香目玉となるのは、有田焼で表現した「金鳥」の蚊取り線香「金鳥の夏日本の夏 有田焼 金鳥の渦巻蓋物」。伝統工芸士による手描きの絵付けをもとに、高度な転写の技術を生かして、蓋物を再現。中を開けると、有田焼で仕上げた“燃焼途中の”蚊取り線香の姿も。思わずクスっと笑ってしまう仕掛けが施された、ユニークなインテリア雑貨となっている。「金鳥」モチーフの手捺染てぬぐいも中川政七商店の夏の売れ筋「手捺染てぬぐい」からも、金鳥グラフィックを取り入れた新作がラインナップ。蚊取り線香が完成するまでの工程をイラストで描いた「蚊取線香製造ノ図」や、明治時代~戦前まで製造されていた「金鳥香」をモチーフにした「金鳥香」、金鳥の渦巻きパッケージをイメージした「金鳥紋」など、個性豊かな絵柄が登場する。また、金鳥おなじみの鶏の絵柄をえがいたうちわや、風呂敷 金鳥の渦巻、蚊取り道具をモチーフにしたふきんなども発売に。“蚊取り線香風”コースター&グラスセット蚊取り線香がモチーフのコースターと、昭和30~40年代当時のパッケージをモチーフにしたプリントグラスのセットは、涼しげなスタイルで、夏の贈り物にもぴったりだ。【詳細】金鳥×中川政七商店発売日:2022年6月1日(水)取扱店舗:全国の中川政七商店直営店、公式オンラインショップ<アイテム例>・金鳥の夏日本の夏 有田焼 金鳥の渦巻蓋物 55,000円<数量限定発売>※中川政七商店 奈良本店・渋谷店・大丸心斎橋店・公式オンラインショップのみの取り扱い・金鳥の夏日本の夏 手捺染てぬぐい 1,980円・金鳥の夏日本の夏 手刷り丸竹うちわ 2,750円・金鳥の夏日本の夏 レトログラストコースター 1,650円【問い合わせ先】中川政七商店 渋谷店TEL:03-6712-6148
2022年05月21日立場を利用し、他者の心身や尊厳を傷付ける、許しがたいハラスメント行為。性的な加害をするセクシャルハラスメント(通称:セクハラ)や、職場で加害行為を行うパワーハラスメント(通称:パワハラ)など、被害は絶えません。加害者の方が立場が上であるため、被害者はどれだけつらい思いをしても、泣き寝入りをせざるを得ないケースが多いといいます。中川翔子、芸能界を夢見る人に注意喚起2022年3月31日、タレントの中川翔子さんがTwitterを更新。芸能界を夢見る若い人たちに向けて、20年間芸能活動を続ける立場から、真剣なアドバイスをしました。ニュースを見て思う芸能界を夢みる若者たちへパワハラ、セクハラなんかの誘いになんか絶対に乗らないでそもそもそんな人なんの力もないしそんな話に乗っても仕事なんかにならないしそんなことしても絶対に売れないそんな世界ではない。— 20周年の中川翔子 (@shoko55mmts) March 31, 2022 中川さんがなんのニュースを見たかは書かれていませんが、同月28日に、俳優の木下ほうかさんが芸能活動の休止を発表したことが話題になりました。仕事をだしに、複数の女性俳優に性加害を行ったことが報じられた、木下さん。後にTwitterアカウントを通して「おおむね間違っておりません」と報道を認めました。今回の件だけでなく、芸能界で『立場を利用し、仕事をだしに性加害をする』という騒動はたびたび明るみに出ています。中川さんは20年におよぶ芸能界での経験から、ハッキリと「そんな話に乗っても売れない」とコメント。華々しい芸能界を夢見る若者がこれ以上被害に遭わないよう、こうして注意喚起を行ったのです。【ネットの声】・20年選手のしょこたんがいうと、説得力があるな。・セクハラやパワハラには、社会全体が「NO」といい続けなくては!・芸能界に限らず、そういう話は耳にします。新社会人も気を付けてほしいですね。社会ではあらゆるところで上下関係が構築されるため、残念なことにあちこちでハラスメント行為は行われているのでしょう。中でも、まだ判断力が低い若い人や、地位が低い人、抵抗しない物静かな人などが狙われやすいといいます。社会全体が「ハラスメント行為はいけないことだ」という意識を持つことが、被害者を減らすことにつながるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年03月31日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の最終回が2月26日オンエア。吉田さん演じる源太郎の最後のセリフに「私もしっかりしないと」「どんな人生になっても楽しもうと思った」など勇気づけられる視聴者続出、「定番化希望」と続編の要望も数多く上がっている。本作は東海テレビ×日本映画放送の共同製作により、伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化。“昭和頑固親父”感あふれる伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、捨てたはずの元カレと様々な店で出くわす長女・由香に木南晴夏。夫の浮気が発覚し離婚し、実家に帰省した次女・里香に佐久間由衣。エリートサラリーマンと別れた三女の美香に武田玲奈。そんな家族を支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香の元カレで源太郎の取引相手でもあるが、由香との交際の過去は隠している大森利夫に浜野謙太。漫画家志望でだらしなく美香に愛想をつかされたユウジに須藤蓮。美香と結婚しようとしていたがフラれた大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。美香の同僚・シイナに野波麻帆。シイナと親しい楠山に山中聡。大森の同僚の渡辺に太田莉菜。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1年前に宝くじを買った伊藤家だが、娘たちはそのことをすっかり忘れていた。娘たちを前に源太郎は宝くじの束を見せたうえで、封筒をみせ「この中にはその宝くじで当たった金額を書いたメモが入っている」と伝える。くじは換金の期限が昨日で終わっており、当選金額を知ったところで受け取ることはできない。そのうえで金額を知りたいかどうか訊ねる源太郎。見るか見ないかで揉める姉妹に「お前たちの人生は可能性に満ちている」と告げ、日々の小さな選択から職業やパートナーなど人生の大きな選択まで、様々な選択をして生きていると続ける。その翌朝、子どもの頃よく通った道を歩く伊藤家。娘たちを見送る源太郎は「日々の選択の中で、無数に枝分かれする可能性の道のうち、今、現実に歩くその道を歩き続けなさい」と言葉を送る。「そう思ったら何も恐れる事も後悔する事も無いんだろうな」「それぞれが何を選ぼうと今進む道を行く!私もしっかりしないとな」「大切な人にはたくさん会って、どんな人生になっても楽しもうと思った」「毎日、選択の連続。選択し続け前を向いて歩こう!」など、このセリフに勇気づけられた視聴者からの投稿が殺到。「未来に繋がるハッピーエンドが良かった。season2あると良いな」「昭和の渡る世間の様に、令和のおいハンサムがホームドラマとして定番化希望」など続編を求める声もあがるなか、「次女の本の相手は出ないままか」「アフリカの夜のお相手が気になりすぎる」「アフリカの夜のひとはだれだったんだろ。これは続編あるのか?」など、里香が間違えて本を持ってきてしまった男性について触れたコメントも数多く投稿されている。(笠緒)
2022年02月27日お笑い漫才コンビ中川家のツッコミ担当、中川礼二さん(50)はかねてよりお付き合いしていた一般女性と2009年に再婚。当時奥様はピアノ講師をしていたようで、結婚発表後には「これから漫才にピアノを取り入れて行こうと思います」と発言するなど私生活があまり見えない礼二さんの夫婦仲の良さがチラ見えしたことも。現在は2009年に長女、2019年に長男が誕生し賑やかになった中川礼二家。鉄道好きで有名な礼二さんが、インスタグラムで鉄道アカウントを開設したようです。早速チェックしてみましょう!南海ラピートとお子さんとのショットを投稿 この投稿をInstagramで見る 中川家礼二と鉄道(@nakagawake.re)がシェアした投稿 都心なんばと関西国際空港を最短で結ぶ空港特急の南海ラピート。独特なこのデザインが子どもから大人まで大人気!電車の名前は知らなくても見たことある方も多いのでは。インスタグラムにはカッコいい南海ラピートの隣ではしゃぐ礼二さんとお子さんの姿を投稿。普段見ることのない父としての姿を見たフォロワーは、「可愛いお子様抱っこして、お二人楽しそうですね」「プライベート礼二さんとってもかっこいいですね」とオフショット写真に歓喜のコメントが寄せられており、「カッコ良すぎて〜♡鼻血出そう〜(笑)」「この、ガンダムに出てきそうな顔かっこええなぁ」と鉄道好きからのコメントや「今は、すみっこぐらしのラピートがあって可愛いですよ」と新情報が書き込まれたりと、鉄道好きにはたまらない投稿に。サフィール踊り子と我が子の写真を投稿 この投稿をInstagramで見る 中川家礼二と鉄道(@nakagawake.re)がシェアした投稿 東京から伊豆間を走るサフィール踊り子。サフィール(Saphir)とはフランス語で「サファイヤ」を意味し、伊豆の海と空の美しさをサファイヤに重ね「上質・高級で優雅な旅」を楽しめるようにと願ってこの名が付けられたようです。この優雅な電車で伊豆へ家族旅行に出かけたようで、近未来な見た目の踊り子と共に礼二さんの記念写真を投稿。今度はお子さんを抱っこ紐で前抱っこする礼二さんの姿を見たフォロワーは、「赤ちゃん抱っこしてる礼二さん、貴重だ」「電車と一緒の礼二さんは小学生の男の子みたいに笑顔が可愛く素敵ですね」と、礼二さんのパパとしての姿に興奮気味な方続出で「赤ちゃんの靴下はこまちですか?」とお子さんの靴下が電車なことに気付く方もいて細かいところまで見ているようです。鉄道アカウントは開設したばかり。今後もどんどん珍しい車両とのツーショット写真が投稿されると思います。パパとしての姿も期待しつつ新しい投稿が楽しみですね!
2022年02月17日2021年1月13日、お笑いコンビ『よゐこ』の濱口優さんと、妻でタレントの南明奈さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことを、所属事務所が発表しました。弊社所属のよゐこ 濱口優が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたので、ご報告申し上げます。1月12(水)に発熱の症状が出たため、PCR検査を受けたところ、本日陽性の検査結果が出ました。現在は保健所の指示に従って療養しております。妻の南明奈さんも合わせてPCR検査を受けたところ、陽性の検査結果が出ましたので同じく保健所の指示に従って療養しております。松竹芸能株式会社ーより引用所属事務所によると、濱口さんとコンビを組む有野晋哉さんは濃厚接触者に該当せず、PCR検査の結果も陰性だったとのこと。発表後、SNSには濱口さん夫婦を心配する声があふれました。ファンの声を受けて、同月14日に、有野さんは濱口さんと2人で出演しているYouTubeチャンネル『よゐこチャンネル』を更新。濱口さんからファンに寄せられたメッセージを代読しました。完全復帰にはまだ数週間かかるかもしれませんが、『一福神』が一周短くしてくれるので、2人そろっての『よゐこチャンネル』はしばらくお待ちください。ご心配をおかけします。かならず戻るので、待っててください。みなさま、感染にはくれぐれもご注意ください。よゐこチャンネルーより引用有野さんによると、『一福神』とは濱口さんが創作した、すべてのものを1に戻してくれる神様。スタンプを自作するほどお気に入りで、ご利益で早く治ると思っているようです。動画のラストで、有野さんは次のように視聴者に呼びかけました。みなさんは手洗い、換気、消毒をしっかりして、医療従事者の方にご迷惑をおかけしないように日々の生活を送ってください。よゐこチャンネルーより引用『よゐこ』の2人からのメッセージは、多くの視聴者に届いたようです。投稿には、温かなコメントが殺到しました。・ご夫婦が元気になるよう、祈っています。・容体がひどかったらどうしようと思っていました。安心しました。・どうか、経過に関わらずお大事になさってください。・お二人での配信が再びできる日を心待ちにしています。病からの回復には、体力を使うもの。あせらずゆっくりと治し、全快の知らせを届けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月14日2022年1月11日、タレントの中川翔子さんが自身のInstagramを更新。髪型をガラリと変えたイメチェン後の姿に、反響が上がっています。中川翔子の『黒髪ボブ』に反響明るい色のロングヘアのイメージが強い、中川さん。前日である同月10日には、いつも通りの姿を見せていました。 この投稿をInstagramで見る 中川翔子(@shoko55mmts)がシェアした投稿 しかし、同月11日に投稿された中川さんは、そのイメージをガラリと変えるものだったのです。イメチェン後の姿をご覧ください! この投稿をInstagramで見る 中川翔子(@shoko55mmts)がシェアした投稿 長い髪をバッサリと切り、黒髪に染めた中川さん。ロングヘアのイメージが強い印象でしたが、ボブヘアスタイルもバッチリ似合っていますね!清楚な髪型に、ファンからは「似合っている!」「清楚系お嬢様って感じ」「とってもかわいいです」と絶賛の声が寄せられました。「思い切りすぎたから、みなさんの意見をください」とつづっていた中川さんですが、好意的なコメントの数々に、ホッと胸をなでおろしたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年01月12日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」が1月8日から放送開始。SNSでは吉田さんの演技に「吉田鋼太郎さん劇場」「父の昭和感が絶妙」など絶賛の声が上がったほかキャスト陣を賞賛する声も多数。「テンポとリズムがすごい好き」など演出も高く評価されている。本作は東海テレビ×日本映画放送が共同製作する“家族”と“食”のラブ&ファミリードラマ。伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化した。昭和頑固親父の生き残りのような伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、伊藤家の三姉妹のうち、ある程度の外見の良さを求め元カレを捨てた長女・由香に木南晴夏。今は結婚して大阪で暮らしている次女・里香に佐久間由衣。漫画家志望の彼をいて1人暮らしをはじめた三女の美香に武田玲奈。家族をのんびり支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香に捨てられた元カレで、源太郎の取引相手でもある大森利夫に浜野謙太。里香の夫で銀行員のミキヒロに桐山漣。ちょっとだらしない漫画家志望で美香の彼氏・ユウジに須藤蓮。また合コンで美香と出会うエリートサラリーマン・大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。物の例えが古風な美香の同僚・シイナに野波麻帆。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美香は1人暮らしをはじめユウジと半同棲状態になるが、ユウジが全力を込めた漫画を読んだ美香は「別れてください」と土下座。しかし美香と別れたくないユウジは「僕と別れると後悔するよ」と部屋に居座る。また高学歴な銀行員の夫と大阪で暮らす次女の里香も離婚寸前。不倫中の長女の由香も食事をしていると元カレ・大森が現れ…というのが1話のストーリー。酔っ払って帰ってきて千鶴の周囲をぐるぐる回り、スーツのまま布団に倒れ込むが、千鶴がタイガーマスクのセリフを口にすると突然起き上がる…。ラストでは由香の元カレとは知らず、飲んで意気投合した大森を自宅に招いてしまう…。“昭和おやじ”全開な源太郎を演じる吉田さんに「説明しすぎず不思議なテンポなのに面白い!吉田鋼太郎さん劇場だった」「吉田鋼太郎演じる父の昭和感が絶妙 中々面白いドラマだった」「吉田鋼太郎を愛でるドラマ」といった声が続出。また「吉田鋼太郎さんとMEGUMIさんが夫婦の時点で一定の期待はしてましたが、やっぱいい味出してました」「MEGUMI母さんのキャラが笑いを増幅させてて面白すぎる」「木南晴夏とハマケンのコンビだけでも観る価値あり」「内容も細かく丁寧に作られてる感じして最高のキャスト」など、豪華キャスト陣への賞賛も。「テンポよくて面白かった。キャストも豪華。毎週見る事にしよう」「おいハンサムめっちゃ面白いな。ドラマのテンポとリズムがすごい好き」「テンポと絶妙なセリフと独特の雰囲気がめちゃくちゃ楽しい」「淡々と笑えるというのはなかなか珍しいので、このテンポと熱量を今後もキープしてもらいたい」といった演出の良さについて触れたコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年01月09日クリスマスイブの12月24日、安倍晋三元首相(67)が公式YouTubeチャンネル(あべ晋三チャンネル)に「ピアノを弾いてみました」と題して7分ほどの動画を投稿し、話題を呼んでいる。投稿した動画は、10月に開催されたジャパン・スピリットコンサート2021のために撮影したピアノ演奏ビデオを、自身のYouTubeチャンネルで公開したもの。NHKの東日本大震災復興支援ソング「花が咲く」を、やや緊張した面持ちながらも、なめらかに弾いているのだ。この動画にネットでは、シンパもアンチもザワついた。《健康を取り戻しピアノに向かう余裕に拍手》《上手くて草》《安倍晋三×ピアノなんて組み合わせ、まったく予想してなかった》動画の中で安倍氏は、「実は私はピアノを小学校1年生時ぐらいまでやっていて、せいぜいバイエルを終える程度」と、恥ずかしそうに60年ぶりに練習したことを明かしている。首相を辞任する理由の一つとなった持病の悪化から1年以上たち、すっかり体調も良くなっているようだ。安倍氏は2021年11月、自民党最大派閥・清和研の会長を衆院議長になった細田博之(77)の後を受けて就任。“安倍派”の領袖となり、岸田文雄首相(64)も常に顔色をうかがわなければならない存在となっている。「総裁選で岸田首相が勝利したのも、安倍氏の支援あってのことでした。先日岸田政権が打ち出した“アベノマスク”廃棄の方針を打ち出すのにも、首相が直接安倍氏に何度か電話するくらい気を遣っています」(官邸担当記者)だが、“キングメーカー”として振る舞い出している安倍氏が「ピアノを弾いてみた」動画を投稿した背景を、ある自民党幹部はこう皮肉る。「わざわざピアノを弾いた動画をYouTubeに投稿したのは、単なるイメージアップということ以上に、林さんを意識しているからなんじゃないかと思いましたよ」■安倍氏が警戒するのは、政界屈指の“バンドマン”“林さん”とは、林芳正外相(60)のことだ。林氏といえば、前回の衆院選で参院議員から衆院議員に転じるために、党本部の方針に反旗を翻す形で、山口3区から出馬。当時現職の河村建夫元官房長官を破って当選を果たした。「林さんは以前から、『首相を目指す』と公言し、2012年の自民党総裁選に出馬したこともあります。所属する岸田派のなかでもキャリアは十分で、早くも“ポスト岸田”の有力候補とされています。林さんは、12月上旬にイギリス・リバプールで行われたG7外相会合の夕食会が開催されたビートルズ・ストーリー博物館で、ジョン・レノンの代表曲『イマジン』をピアノで弾いていたことが話題になりました。じつは彼は、永田町でも有数のバンドマンなんですよ」(同前・自民党幹部)じつは林外相は、Gi!nz(ギインズ)という自民党所属議員で構成される音楽ユニットに所属し、ピアノを担当しているのだ。「ギインズはアルバムを2枚出していて、林さんのピアノの腕前はプロ級ですよ。小さいころからのビートルズファンで、ベースやギターも非常に上手いし、バイオリンも弾ける。昔っからバンドをやっていることは有名で、政界であれだけ楽器を弾きこなせる人はそうそういませんよ」(自民党中堅議員)そんな林氏と安倍氏には浅からぬ因縁がある。「安倍家と林家はともに下関市が地元で、中選挙区制時代の父親の代は激しい選挙戦を繰り広げていました。安倍さんの父・晋太郎さんは福田赳夫元総理の側近で、林さんの父・義郎さんは田中角栄元総理の側近だったことから、“下関の角福戦争”とまで言われたほど。小選挙区制の時代に入ると、下関市の山口4区は晋太郎さんに、義郎さんは比例中国ブロックに回って決着しました」(前出・自民党幹部)だが、再び不穏な空気が流れているのだという。「一票の格差是正のために、現在4つある山口県の小選挙区が、2022年以降の衆院選から3つに減る見通しです。しかし下関市を含む新しい選挙区をめぐっては、安倍氏と林氏双方の支持者の間で、どちらを公認候補とするか、早くも緊張感が漂っています。安倍氏は選挙がめっぽう強いので山口県連は総出で支持していると思われがちですが、じつは県連のなかには林氏のシンパが多く、だからこそ山口3区で河村氏を破ることができたといわれています」(与党担当記者)歴代最長の在任期間記録を樹立した安倍元首相といえど、選挙の強さにも陰りが見えてきた。「2017年の総選挙では、安倍さんは10万票以上集めていましたが、前回は地元に入って選挙戦を戦ったのにも関わらず、得票数は約8万票と、約2万票も減らしています。下関市には今でも林さんを支持する人も多いし、“再び山口県から首相を”という期待を林さんに寄せる声は根強いものがあります。ゆえに今度の区割り変更には、安倍さんもあぐらをかいたままではいられないという状況があるのです」(前出・自民党幹部)“下関のピアノ戦争”が泥仕合とならなければいいが――。
2021年12月28日岡本太郎の芸術と人生に焦点を当てた“ビジュアル版ガイドブック”『入門!岡本太郎』(編著:平野暁臣)が、2021年12月13日(月)に株式会社興陽館(東京都文京区)より発売されます。本書は、岡本太郎記念館館長・平野暁臣が岡本太郎の芸術とその軌跡を、作品や言葉とともにわかりやすく解説した入門書です。「本書を手に取ったみなさんはいま、TARO WORLDへのゲートに立っています。先に広がっているのは広大深遠な岡本芸術の世界です。進むも引き返すも自由。ただ、ひとつだけたしかなのは、太郎を知らないより知って生きるほうが格段に楽しいということ。本書を海図に、岡本芸術に漕ぎ出してみませんか?」(まえがきより)『入門!岡本太郎』書影太郎の生き方を5セッションに分けて解説。太郎の言葉と共に作品を紐解く。太郎の最高傑作“ふたつの太陽”《太陽の塔》《明日の神話》についても詳説。【出版概要】書名 :『入門!岡本太郎』体裁 :A5判/オールカラー/96頁編著 :平野暁臣発行所:株式会社興陽館発売日:2021年12月13日定価 :1,320円(税込)ISBN :978-4-87723-283-2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日タレントとしてだけでなく、YouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』でYouTuberとしても活動をしている、中川翔子さん。『しょこたん』の愛称で親しまれている中川さんは、アニメやゲーム、そして猫が大好きなことで知られています。天寿をまっとうした猫を含めて、中川さんはこれまで10匹以上の猫と暮らしてきました。中川翔子、YouTubeの『猫虐待動画』に怒りと悲しみ2021年11月21日、いつものようにYouTubeを見ていた中川さんは、衝撃的なものを目にしたといいます。それは、猫を虐待した様子をとらえた動画。悲しいことに、ネットでは動物を虐待し、その様子を写真や動画で公開する人がいます。中川さんによると、YouTubeのおすすめ欄に、そういった目的の動画のサムネイルが表示されていたのだとか。詳細は分かりませんが、ひと目で猫をいじめていることが分かる静止画だったのでしょう。悪意を含む動画のサムネイルが表示され、不可抗力で目に入ることに対し、中川さんはこのように想いをつづりました。YouTubeをなにげなく開くとなぜか、おすすめ?に猫を虐待しているようなサムネイルの動画がでてくるのが不快で悲しすぎる。どうにかならないのか?そんな動画を出せる状況もそんな人間がいる現状も、、— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) November 22, 2021 倫理観のある人であれば、たとえサムネイルだけだとしても、虐待動画が表示されることに強い不快感を覚えるもの。中川さんはそういった動画が存在することはもちろんのこと、おすすめ欄に表示されてしまうシステムにも苦言を呈しました。投稿に対し、中川さんのファン以外からも、同意する声が寄せられています。・そういう動画が野放しになっている世の中が怖い。今一度、社会全体が考えなくては。・弱いものをいじめるなんて許せない。虐待する人の気持ちが分からないし、分かりたくもありません。・「もし子供の目に入ってしまったら…」と思うと震える。大人でもショックなのに。今回のように不適切な動画が一覧に表示された場合、メニューから『興味なし』や『おすすめに表示しない』を選択すると、同様の動画が表示される可能性が下がるとされています。また、『報告』を選ぶと、不適切な動画としてYouTubeの運営側に情報を共有することが可能。虐待を目的とした動画が表示された場合は、この対応をとることをお勧めします。[文・構成/grape編集部]
2021年11月23日俳優の中川大志がナレーションを担当する、KCJ GROUP「キッザニア」の日本上陸15周年CM「『なりたい』のために」編が、15日より順次公開される。新CMでは、こども達の日常シーンに加え、キッザニア開業時の様子やキッザニアでの体験シーンなどをスナップ風に描写しながら、KCJ GROUPがこれまでこども達とともに歩んできた15年を表現。また、日本上陸当時から変わらない「エデュテインメント(楽しみながら学ぶ)」を軸に、これからも未来を担うこども達がさまざまなことに挑戦できる環境づくりをするとともに、こども達の「なりたい」のために寄り添うことの決意を伝えている。○■中川大志コメントキッザニア日本上陸15周年を体現する作品のナレーションを担当させていただき、とても嬉しく思います。「こども達のために」という気持ちを込めて、話しかけるように心がけながら収録をしました。キッザニアには小学生の頃、実際に家族と一緒に行っていました。当時、学校の委員会活動で放送委員会だ ったのですが、楽曲の選定や何を話すかを考えたりするのが楽しくて、その延長でラジオ番組を作ることに憧れがありました。キッザニア東京では本格的なスタジオと機材を使ってDJ体験ができて、すごくテンションが上がったのを覚えています。この間、当時の体験中のCDを聞いてみたのですが、グループの中で僕が一番元気な声色でした(笑)。キッザニアを訪れるこども達には「なりたい」を見つけた瞬間を大事にしてほしいなと思います。自分が「好きだな」と思った瞬間にふと立ち返ることで、目標への原動力に変えることができるし、それは僕自身も常に心がけていることです。いつか父親になったときは、自分のこどももキッザニアに連れて行ってあげたいなと思います。
2021年09月15日近年では、恋人や結婚相手を探す際の出会いの場として、『マッチングアプリ』を利用している人も珍しくなくなりました。タレント、歌手、声優、俳優とマルチに活躍する中川翔子さんも、2021年9月8日に自身のYouTubeを通してマッチングアプリを開始したことを発表。TBSの新ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』への出演が決まり、また同作が『婚活』をテーマにしていることから、婚活アプリを使うという企画をやることにしたといいます。しかし、人見知りを公言している中川さんにとって、初めてのマッチングアプリは衝撃の連続だったようです。中川翔子「私の人生って…」登録後、中川さんの元には、すぐに男性側から多数のアプローチが。その量の多さ、そして展開の早さに中川さんは「めっちゃ届いている」と驚きの表情を浮かべます。こんな光の速さでさ、『いいね』みたいになるの?じゃあ私のリアルな人生ってなんなの…。中川翔子の「ヲ」ーより引用さらに、ひと回り以上年齢が離れた男性や、一般的にハイスペックといわれるような立場の男性など、さまざまな男性からのアプローチを受け、中川さんは「世の中って、こんなに独身が多いの?」と、ここでも衝撃を受けたようです。また、中川さんのファンを自称する41歳の男性から「本人ですか?」とメッセージが届くなど、初めてのマッチングアプリは中身の濃い内容となった様子。冷やかしではなく、あくまでも社会勉強であることを強調していた中川さんは、「できれば自然な恋愛がいいです」と、動画を締めくくりました。「その後、実際に誰かと会うことはなかったのだろうか」「しょこたんが幸せになれる人が早く現れるといいですね」とコメントが寄せられるなど、大きな反響を呼んだ、今回の中川さんの動画。動画の中で、実際にデートの約束までした男性は現れなかったようですが、中川さんにとってはまさに『社会勉強』として十分な内容だったのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年09月13日『しょこたん』の愛称で知られるタレントの中川翔子さんが、2021年9月7日にTwitterで誹謗中傷の被害について投稿。相次ぐ常軌を逸した誹謗中傷行為に対し、しかるべき対処をすることを明かしました。中川翔子、誹謗中傷に「しかるべき対処をする」以前から、誹謗中傷行為に対してTwitterで苦言を呈していた中川さん。自身が10代の頃にいじめを受けていた経験から、「とても恥ずかしい行為だと思います」と声を上げていました。これまで中川さんが受けた誹謗中傷の中には、命の危険を感じさせるほど悪質なものも見受けられたのだとか。そこで中川さんは誹謗中傷行為を減らすためにも、警察に相談するなどのしかるべき対処をとることにしたのです。もう、常軌を逸した誹謗中傷、命の危険を感じさせる書き込みには、警察に相談してしかるべき対処をしていこうと思います。何書いてもいいわけじゃない、調子に乗ると大変なことになると理解してほしい。— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) September 7, 2021 SNSの普及によって著名人との距離感が縮まった反面、画面の向こう側に生身の人間がいることを想像できない人が増えているといわれています。今回に限らず、これまでもいろいろな著名人が誹謗中傷の被害に遭ってきました。中には、誹謗中傷によって深い傷を負い、命を絶ってしまった人もいます。中川さんはつらい思いをする人を減らすためにも、本気で立ち上がることにしたのです。被害者が泣き寝入り、加害者に甘かったりなにもなく、という例がありすぎると思う。世の中。そんなことにならないために抑止のためにも警察に相談します。そして書いた心あたりあるならもう遅いです。— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) September 7, 2021 匿名だと思って大丈夫だと思ってやってるんだと思うけれど。そんなことはありませんからね。なにかあってからでは遅い。— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) September 8, 2021 誹謗中傷による被害を訴えるのは簡単ではありません。被害者側は貴重な時間や金銭を使い、行動に出る必要があります。そういった手間をかけてでも、中川さんは誹謗中傷行為に立ち向かうことを決意。あえて強い言葉で「匿名だからって大丈夫というわけではない」と告げました。中川さんの宣戦布告に対し、ネットからは「中川さんのその姿勢を応援します!」「卑怯な相手によくぞいってくれた」と称賛する声が上がっています。言葉のナイフは人を傷付け、時に命を奪います。中川さんの勇気ある行動は、誹謗中傷の危険にさらされた人を守ることにつながるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月08日ミュージカル『ドッグファイト』の取材会がこのほど行われ、藤岡正明、大久保祥太郎がリモートで取材に応じた。同作は1991年に上映されたリバー・フェニックス主演の映画を2012年にオフ・ブロードウェイでミュージカル化した作品で、 2015年、2017年と日本でも上演されている。今回は初演・再演に続き屋良朝幸が主演を務め、東京・日比谷シアタークリエで9月より上演される。物語はベトナム戦争出征前のアメリカ・サンフランシスコを舞台にし、訓練期間を終えた新米兵士・エディ(屋良朝幸)、ボーランド(藤岡正明)、バーンスタイン(大久保祥太郎)の3人が親友同士として登場する。2005年~2006年に上演されたミュージカル『レ・ミゼラブル』では藤岡がマリウス役、大久保がガブローシュ役で共演しており、久しぶりの共演に。藤岡は「祥太郎が9歳~10歳とかで、僕は22~3歳だったんです。気付いたらもう、39歳になります。今回ラウンジ・シンガー役の坂元健児さんが当時アンジョルラス役をやっていて、もう坂元さんが50歳」と15年の時の流れにしみじみ。藤岡は大久保について「当たり前ですけど、本当にちっちゃかった。かわいかった祥太郎がどんどん成長して、大人として一緒に共演できるというのがすごく嬉しいですし、僕自身も当時何にもできなかった中で、今は15年も経ってますから、そこそこできるおじさんになってます。祥太郎といっしょにやっていきたいなと思います」と、共に舞台に立てる喜びを表す。大久保も「続けてればいいことあるな、よかったなと思います。最近、子役の時に一緒にやってた方と再び共演させていただけることが多くなってきたので、感慨深いです」と喜びつつ、「歌と離れて演劇の方でやっていたので、藤岡さんと一緒に歌うというのが怖いですね。前は一緒に歌うことがなかったのですが、今回はがっつり親友の役で2人のシーンがあったりするので、嬉しさとドキドキと恐怖と……」と苦笑し、藤岡から「怖いこと、何にもないよ」とつっこまれていた。物語は、親友同士の3人が出征前の最後の夜に、一番イケていない女の子をパーティーに連れてきた者が賞金を得るという最低のゲーム「ドッグ・ファイト」に参加することで展開していく。それは兵士への一歩を踏み出す彼らに感情を捨てさせるために仕組まれた残酷な通過儀礼だったが、真面目なローズ(昆夏美)と接するうちにエディ(屋良)の心は変わっていく。藤岡と屋良は同い年で、大久保は2人より一回り年下だが、親友同士という設定に、藤岡は「おそらく僕と屋良っちが若くて、祥太郎が老けてるんじゃないですかね。だって、妙な貫禄ありますから」と、ニヤリとした。主演の屋良について、藤岡は「僕は本当にダンスが苦手で、屋良くんと言えばダンスの振り付け家をやってるくらいだから、『ダンス苦手なんだ、優しくしてね』と言いました。すごく気さくだし、いい関係が作れるんじゃないかと思います。再々演なので、作品について様々な経験や知識があると思うので、どんどん相談していきたいし、新しい何かを入れられるとすれば、色々話をしていきたいな。共に模索してくれるような包容力があるから」と信頼を寄せる。大久保も「個人的に屋良さんの舞台を客席ですごく観ていた人間なので、歌・芝居・ダンス、何でもできる方だという印象があります。深夜の密着番組を見たときにも『ストイックな方なんだな』という印象があって、屋良さんの雰囲気にも表れてる。芯のある方なんだなと思っています」と、印象を表した。また同作は『ラ・ラ・ランド』『グレイテストショーマン』作詞・作曲を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールコンビが、両作品よりも前に世に送り出していたことでも知られる。藤岡は「1960年代の前半のお話なんですけど、当時の音楽もしっかりと入っている、僕自身もそこらへんのジャンルをよく通ってきているので、リアリティを持って、皆で取り組めるようになるかな」と楽しみにしている様子。大久保は「全部の曲がキャッチーでかっこいい。主題歌になり得るような曲が何曲も入ってるイメージがあって、ロック調もあれば、ジャズっぽい曲、ブルースっぽい曲と色んな要素が詰まってる。オープニングで歌った曲が何回もリプライズで出てきたりして、場面によって心情が変わっていくのも面白いです。高いところから低いところまで使うので、かっこよくフルに熱く歌えたらという思いで稽古に取り組んでいます」と意気込んだ。東京公演は東京・日比谷シアタークリエにて9月17日~10月4日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールにて10月6日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて10月21日~10月24日。
2021年08月24日シリーズ累計200万部を超える大人気推理小説シリーズを映画化した『都会のトム&ソーヤ』より、中川大志演じる二階堂が登場する本編映像が到着した。中川さん演じる二階堂卓也は、内人とバディを組む御曹司・竜王創也(酒井大地)のボディーガード。到着した映像は、常に創也の味方だった二階堂だが、「何人たりとも私の仕事を邪魔することはできません」と、ゲームクリアを目指す創也の行く手を阻むシーン。創也も「誰にも僕の邪魔をさせる気はない。そこを通してくれ」と応戦するも、どうしても先へと進むことができず、悔しそうに叫ぶ…。また、そんな様子を心配そうに見つめる内人の姿も確認することができる。そして映像と併せて、撮影前、中川さんに果敢に立ち向かうシーンを演じる酒井さんが、緊張の表情を見せるメイキング写真も到着した。『都会のトム&ソーヤ』は7月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、イオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:都会のトム&ソーヤ 2021年7月30日より全国にて公開©️2021マチトム製作委員会
2021年07月21日林遣都と中川大志が共演、実在した動物保護サークルの仲間たちを描く青春・犬”ラブ”ムービー『犬部!』。この度、中川さんの様々な表情を収めたメイキング映像が解禁となった。中川さんが演じている柴崎涼介は、主人公・花井颯太(林遣都)の心優しい同級生であり、共に”犬部”を設立した仲間。動物たちのためにひたむきに奮闘し、卒業後は動物保護センターの一員となるも、16年後にメンバーが再集結した際には姿を見せない、という複雑な事情を秘める役どころ。これほどじっくりと動物と共演することは初めてだったという中川さんは、自身でも犬を飼っていることもあり「“ワンちゃんファースト”で、なるべくストレスがないように」と楽しみながらも人一倍ワンちゃんへの心配りを意識し、劇中で相棒となる太郎を演じた犬のきぃとはカメラの回っていないところでも無邪気に戯れている姿も。しっかり心を通わせている様子が収められている。一方で、動物にメスを入れる心苦しさも見え隠れする手術シーンの真剣な眼差しや、動物保護センターで深く思い詰めるシーンに向かう前、ひとり集中する姿など、演じる際に覚悟の必要な場面も多く、「現場にいって沢山のワンちゃんネコちゃんの顔を見ると、本当に癒される、それが救いで、疲れていても全部吹っ飛ばされる」ともコメント。中川さんが学生時代、そして卒業後の柴崎がたどる葛藤を演じるにあたり、動物たちの存在が大きな原動力となっていたことをうかがわせている。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年07月21日お笑いコンビ・中川家の礼二、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが13日、埼玉・メットライフドームで行われた「ライオンズフェスティバルズ2021」に登場した。西武ライオンズでは、7月13日~8月29日に開催する「ライオンズフェスティバルズ2021」において、吉本興業所属の総勢16組のお笑い芸人による、SDGsをテーマにしたトークイベントやクイズを開催。初日の13日(埼玉西武ライオンズVS千葉ロッテマリーンズ)は、大のライオンズファンとして知られる中川家の礼二と、山川穂高選手がホームランを打った時に披露していた「調子乗っちゃって~!」のギャグでおなじみのゆりやんが登場した。2人は、「ライオンズフェスティバルズ2021」の期間中に監督・コーチ・選手が着用する、SDGsの17色を用いた限定ユニフォーム「彩虹(さいこう)ユニフォーム」を着用。礼二は、名前にちなんで「012(れいじ)」、ゆりやんは、フリーダイヤル「0120」という背番号をつけ、マウンド上でSDGsにまつわるトークを繰り広げた。ゆりやんは人生初の始球式にも挑んだ。報道陣の取材にも応じ、礼二は「カラフルなユニフォームを着させていただいて、そして、ゆりやんと2人で、コンビと違ってちょっと新鮮な感じで面白かったです」とコメント。ゆりやんが「礼二さんとやらせていただけるのが人生で一番幸せ。うれしかったです」と話すと、「そんなこと言うたことない」とツッコんだ。イベントでもボケまくりだったゆりやんは、取材でもボケまくり。礼二は優しいツッコミで盛り上げ、「2人で心中するつもりで来ましたから」と笑った。また、プライベートでもメットライフドームに着ているという礼二は、「今シーズン、厳しい戦いが続いていますけど、後半戦に弾みがつくような戦いをしてほしい」と期待。また、今季限りで現役を引退すると発表した松坂大輔投手についてコメントを求められると、「最後にまたライオンズで終わるというのはファンとしては感慨深い。引退した後どうなるかまだわかりませんが、ぜひ野球に関わっていただきたい」と語った。
2021年07月14日中川大志、新木優子の共演でおくる「ボクの殺意が恋をした」の1話が7月4日オンエア。“間が悪い”殺し屋を演じた中川さんに「コミカルとシリアスのバランス感覚が見事」といった声が集まるとともに、『ベスト・キッド』パロディにもツッコミが殺到中だ。中川さん演じる最高に間が悪い殺し屋が、新木さん演じるターゲットを殺すどころか恋してしまう、殺意と恋が入り混じるスリリングなラブコメディとなる本作。5歳の時、実の両親を亡くし、伝説の殺し屋・男虎丈一郎に育てられたが、丈一郎が鳴宮美月に撃たれ、その仇討ちのため殺し屋家業を継ぐことになるも、肝心な時に必ず失敗してしまう“間が悪い男”であったために、美月を助けることになってしまう男虎柊(おのとら・しゅう)に中川さん。一切表に顔を出さない完全にベールに包まれた大人気漫画家だったが、漫画大賞受賞を機にメディアに顔を現すようになり、その美貌から大きな注目を浴びることになる、柊の“暗殺ターゲット”鳴宮美月に新木さん。表向きは清掃会社を経営しているが、裏で警察が法律で裁くことができない悪人を暗殺する“伝説の殺し屋”で、柊の育ての親でもある男虎丈一郎に藤木直人。柊は生活安全課の刑事だと思っていたが、実は殺し屋組織 “SOS”の責任者だった綿谷詩織に水野美紀。表の顔は世界をまたにかける人気モデルだが“芸術的な殺し方”にこだわる「デス・プリンス」のコードネームを持つ天才殺し屋の八乙女流星に鈴木伸之。大きな秘密を抱えた美月のチーフアシスタント、水瀬千景に田中みな実。美月の担当編集者、岡樹生に中尾明慶。流星のマネージャーをしている大竹千尋に吉住といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。育ての親だった丈一郎が埠頭で何者かに撃たれ亡くなるも、ニュースでは事故死だと報道され憤る柊に、詩織は自分が事故死として処理するように指示したと告げ、さらに警察には「SOS」という極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOSに所属する殺し屋だったという衝撃の秘密を打ち明ける。丈一郎を撃ったのが鳴宮美月だと聞かされた柊は、殺し屋になって丈一郎の任務を引き継ぎ、復讐することを決意するのだが、なぜか美月を救ってしまい、さらには「私のボディーガードになって」と言われてしまう…というのが1話のストーリー。視聴者からは「間が悪くてオドオド中川大志さんがいいですね」「柊くんの、コミカルとシリアスのバランス感覚が見事でした」「めちゃめちゃカッコいいとこと笑っちゃうとこのバランスが絶妙で最っっ高」など、柊の“間の悪さ”を見事に演じた中川さんの演技に絶賛の声が続出。また丈一郎が自分が殺し屋であることを隠しながらも、「いつ何時、危険が迫ってきてもいいように」と、洗車や壁塗り、砂浜で柔道着姿で拳法を教えるなど柊に様々な“特訓”を施すシーンには「いやそれベストキッド」「ベスト・キッドを放り込んできたなぁ…」「突然のベスト・キッド感!!思わず吹き出した」「ベストキッドのネタって今の子分からんやろww壁塗るやつもそーやしww」など、“元ネタ”となっている『ベスト・キッド』を思い出した視聴者からのツッコミが殺到している。(笠緒)
2021年07月05日中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)は、蚊取り線香を世界で初めて開発した「金鳥」とコラボレーションしたアイテムを、中川政七商店 全国直営店などにて発売。毎年完売の中川政七商店「金鳥」コラボに新作蚊取り線香でおなじみの「金鳥」と中川政七商店とのタッグは、2021年で4年目。毎年完売が続く人気のコラボレーションに、レトログラスやブリキ缶といった昭和30~40年代を彷彿させる「日本の夏の暮らしの道具」が新たに仲間入りする。かつてのパッケージや看板をデザインモチーフに、日本各地の工芸技術を活かしながら現代にアップデートしたアイテムが勢揃いする。レトロな“2色刷り”グラス&ボンボン入れ菓子・小物などを入れる“ボンボン入れ”やプリントグラスには、「2色刷り」という技法によって生まれるわずかなプリントのズレをあえて残すことでレトロなアナログ感を演出。花柄と「金鳥」モチーフを組み合わせたノスタルジックな模様にも注目だ。尚、グラスには蚊取り線香のようなデザインのコースターが付属されている。インパクトのある看板モチーフのブリキ缶や手ぬぐい「金鳥」のホーロー看板をモチーフにしたブリキ缶や手ぬぐいも登場。目を引く鮮やかな水色に、「金鳥」のロゴ、モチーフがインパクトを添える。蚊取り道具モチーフの手ぬぐい&夏を快適に過ごすグッズ手作業で過去から現在に至るまでの蚊取り道具を描き起こした絵柄がプリントされた手ぬぐいは、ディテールまで忠実に再現された愛らしいイラストが魅力だ。また、鶏の絵柄を全面にデザインしたうちわや扇子、「金鳥の渦巻」をイメージした風鈴といった夏に活躍するアイテムも展開。初めて蚊取り線香を使う人に向けたオリジナルセットも用意し、昭和から続く、夏を涼しく快適に過ごすためのグッズを取り揃える。【詳細】金鳥×中川政七商店 コラボレーション第4弾発売時期:2021年6月中旬展開場所:中川政七商店 全国直営店、オンラインショップアイテム例:・レトログラスとコースター 1,650円・ボンボン入れ 1,320円・ブリキ缶 ヨクキク 2,200円・手捺染てぬぐい 蚊取り道具づくし 1,980円【問い合わせ先】中川政七商店 渋谷店TEL:03-6712-6148
2021年06月25日建築家・隈研吾と中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)がコラボレーションし、「くまとしか(Kuma to Shika)」プロジェクトを発表。暮らしの道具全10種を2021年6月18日(金)より、中川政七商店直営店と、東京国立近代美術館で開催の「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」にて数量限定発売する。「くまとしか」プロジェクト、建築×"暮らしの道具"新国立競技場などの設計を手掛け、日本を代表する建築家である隈研吾。生活雑貨を中心に展開する中川政七商店とのコラボレーションプロジェクト「くまとしか」では、建築の発想や素材を"暮らしの道具"に取り入れ、工芸の新しい姿を提案する。建築技法を用いた「組み木の飾り棚」日本の木造建築で用いられる"組み木"の技法を、住宅のスケール感に溶け込むよう巧みに設計された「組み木の飾り棚」。シンプルな台形のパーツを組み合わせると、幾何学的なシルエットの棚が現れる。付属のフックで壁に取り付けることも可能だ。建築素材を用いた「飛散防止シートのバッグ」大胆なプリーツが印象的な台形型のトートバッグには、実は建築現場で建物の養生に使われる飛散防止用のメッシュシートが用いられている。丈夫さと、折りたためる直線的で使いやすいデザインが魅力的。同素材のフラットポーチも用意する。【詳細】隈研吾×中川政七商店「くまとしか」発売日:2021年6月18日(金)発売場所:中川政七商店直営店、中川政七商店オンラインショップ、東京国立近代美術館「隈研吾展」■商品例組木の飾り棚 8,800円和紙の折りタペストリー 55,000円銅のはつり折敷 17,600円飛散防止シートのバッグ(中) 6.380円飛散防止シートのバッグ(大) 7,700円(各グレー・ホワイト)飛散防止シートのフラットポーチ(A4) 2,750円飛散防止シートのフラットポーチ(A3) 3,300円(各グレー・ホワイト)タイルのマグネット 1,650円植物で染めた花ふきん(クマザサ・スギ) 各1,320円かや織ガーゼハンカチ(クマザサ・スギ) 各1,320円※店舗により商品の取扱が異なる。※なくなり次第終了。【問い合わせ先】中川政七商店 渋谷店TEL:03-6712-6148
2021年06月20日林遣都と中川大志の共演で、実在の動物保護サークルをモデルに映画化する『犬部!』。この度、獣医学部の学生でつなぎ姿の林さん&中川さんの場面写真と、サークル「犬部」の同志となる大原櫻子、浅香航大をはじめ総勢10名の追加キャストが明らかになった。まず、到着したのは主人公・花井颯太(林遣都)と、その相棒・柴崎(中川大志)がバディとなる犬の花子(ちえ)、太郎(きぃ)と一緒につなぎ姿で散歩する場面写真。昨年8月に十和田市の北里大学内で撮影された1枚だ。また、2人に負けず劣らずの動物愛を持ち合わせた「犬部」の心強い後輩メンバーが解禁。颯太の心意気を慕う“猫好き”・佐備川よしみ役には、現在アーティストとして全国ツアー「大原櫻子 CONCERT TOUR 2021“Which?”」の真っただ中であり、映画・ドラマ・舞台と女優としての活躍も目覚ましい大原櫻子。教授の手伝いで実習用の動物を世話していた秋田智彦役には、「あなたの番です」や「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」ほか、NTV・Hulu共同制作「君と世界が終わる日に」など話題作での存在感で、ますます脚光を浴びている浅香航大。颯太と柴崎の情熱に引っ張られながら、学生時代も卒業後もずっと彼らを支える大切な仲間となる役柄。また、大学卒業後の柴崎を知る動物愛護センターの職員・門脇光子役に田中麗奈、智彦の父で獣医の秋田秀作役に酒向芳、さびれてしまったペットショップを営む久米尚之役に螢雪次朗、獣医学部の教授・安室源二郎役に岩松了。保護動物たちの切実な現状を変え、1匹でも多く守るために全てを捧げようとする「犬部」メンバーたちの想いや活動に大きな影響をもたらしていく。そのほか、獣医となった颯太のもとを何やら事情を抱えて訪れる女性・川瀬美香役に田辺桃子、颯太が開業した花井動物病院に勤める動物看護師・深沢さと子役に安藤玉恵、「犬部」をずっと後押ししてくれる動物保護団体のスタッフ・中越真利子役にしゅはまはるみ、大学卒業後のよしみが所属する研究室の後輩・田原優作役に坂東龍汰と、パワフルな物語を彩る個性豊かなキャスト陣が顔を揃えた。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年04月23日共演3回目となる中川大志さんと石井杏奈さん。今作、指揮を執るのは“鬼才”と呼ばれるSABU監督。愛をテーマに、鬼気迫る独特な世界観が描かれている。中川さんが演じる平凡な高校生の清澄は、石井さん演じる孤独な少女・玻璃と出会う。玻璃は救いの手を差し伸べてくれる清澄に心を開くようになるが、彼女には誰にも言えない秘密が…。その秘密に気づき始めた清澄にも危険が迫り、物語は急展開を見せていく。――心身ともに大変な撮影だったと思います。お二人の関係性はどのように作り上げていったのでしょうか。中川:杏奈ちゃんを昔から知っているからこそ、清澄と玻璃の関係性を作るうえで撮影期間中は緊張感を保つべきか考えたんですが、最初の二人のシーンからもう杏奈ちゃんと玻璃は別物として存在していました。杏奈ちゃんの覚悟を感じたので、僕も負けてはいられないなぁと、曝け出して飛び込んだ感じです。石井:私も最初のシーンで清澄と玻璃が見えた気がします。長回しも多くセリフ量もありましたが、どう演じても受け止めてくれる大志くんがいるから大丈夫だと思いました。中川:いじめによってトイレに閉じ込められた玻璃を、清澄が隣の個室によじ登って助けるシーンね。足場を入れてもらったんだけど、頼りたくなくて壁にずっとぶら下がってたから、ワキが真っ青に内出血してびっくり(笑)。でも、力尽きていく感じとかかなりリアルになったと思う。――1シーン目から大変だったんですね。中川:全部大変!(笑)でも、生々しさを追求するためにあえて細かい動きや言い回しを準備せずに現場に入り、あとは現場で起きたことを全てとしようという覚悟で臨んだんです。そうしたら杏奈ちゃんも同じで、その場に流れている空気感に委ねるというお芝居がすごくマッチしていたと思う。石井:笑っていたと思ったら直後のシーンでは泣いたりと、感情の激しい撮影でも、大志くんのテンションが安定していたから乗り越えることができました。過酷な状況にもかかわらず、いつでも笑って楽しんでいる大志くんや現場に救われました。中川:僕自身にどんどん清澄がフィットしていき、本番になったら清澄になれる、という自信があったんです。もし自信がなかったら、常に清澄でいるというマインドのまま、合間に笑ったりリラックスしたりはできなかったと思う。――完成作を観ていかがでしたか?石井:私の知らないシーンで、清澄が玻璃を思って行動する姿を見て感動しました。すごく優しい気持ちになれた。でも、不思議なんだよね…幻みたいな撮影だったな、と。中川:あ、それわかる!ロケ地の長野の山奥でボコボコにされたり、一日中ワイヤーに吊られたり、長時間冷たい水の中にいたり。日常とは違う特殊な世界観だったから別の場所に行っていたという感じ。これ確かに自分が演じたんだよなっていう不思議な感覚で、いままでにそう感じたことはあまりなかったかも。――コロナ禍において公開が約1年延期になりましたが、公開を楽しみにしていた人たちにメッセージを!中川:改めて取材を受ける機会もあったりして、思い入れはさらに強くなりました。やっと観てもらえると思うと嬉しいです。体を張って挑んだぶん、後悔はさせないはずです。石井:さまざまなことが制限されているこの時期だからこそ、たくさんの愛が詰まったこの映画が多くの方の愛を育むきっかけになればいいと願っています。――次にお二人でW主演をするなら、どんな作品がいいですか?中川:もうちょっと気楽な作品がいいな。でもしばらくないだろうね。石井:え~っ、寂しい(笑)。中川:確かに、寂しいな(笑)。『砕け散るところを見せてあげる』竹宮ゆゆこの小説『砕け散るところを見せてあげる』(新潮文庫nex)を中川大志、石井杏奈のW主演で実写化。他に井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海など若手実力派が出演する注目作。4月9日より全国公開。©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会なかがわ・たいし1998年6月14日生まれ、東京都出身。代表作に、映画『坂道のアポロン』など。主演映画『FUNNY BUNNY』が4月29日から全国公開。また、出演映画『犬部!』が今年、公開を控える。衣装協力・サイト/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500いしい・あんな1998年7月11日生まれ、東京都出身。4月6日深夜1時28分~(MBSは深夜0時59分~)放送開始のドラマ『ガールガンレディ』(TBS系)に出演。また、出演映画『ホムンクルス』が期間限定公開中。衣装協力・AKIKOAOKI※『anan』2021年4月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・徳永貴士(中川さん)粟野多美子(石井さん)ヘア&メイク・堤 紗也香(中川さん)内田香織(石井さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年04月10日岡本太郎が暮らしのなかに送り込んだ作品群を紹介する企画展『暮らしのなかの芸術』が、表参道・岡本太郎記念館にて開催される。“芸術とは生活そのものであり、生きること。”と考え、無数のマルチプル作品をつくり、暮らしのなかに送り込んでいた岡本太郎。江戸時代に武家で始まった端午の節句を祝う鯉のぼりを、世界中に広めたいと考えていた太郎は、自ら鯉のぼりを作成。グリグリっと大きな眼、原色の鱗、生き生きと躍動的なフォルムといったいかにも太郎らしい、ユニークなものだった。生み出したマルチプル作品は、鯉のぼりのほか、テーブル、イス、絨毯、ネクタイ、スカーフ、浴衣、振袖、トランプ、スキー、バッグ、カップ......etc.ありとあらゆるジャンルにおよび、同展では、それらの作品アイデアを描き留めた下絵などとともに一望。岡本太郎による暮らしのなかのプロダクトが体感できる。太郎と飛行船【企画展『暮らしのなかの芸術』 開催概要】会期:3月17日(水)~ 7月11日(日)会場:岡本太郎記念館開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:火曜(祝日の場合開館)※6月23日(水)~7月11日(日)は『特別展示 第23回岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞 野々上 聡人』も開催岡本太郎記念館公式サイト( )
2021年03月09日2021年3月5日、タレントの中川翔子さんがYouTubeチャンネルを更新。長年悩まされてきた、『ストーカー被害』について告白しました。2018年、中川さんをつきまとったとして、ある男性がストーカー規制法違反の疑いで逮捕。しかし、この事件以外にもストーカー被害は何度も発生しており、そのたびに引っ越しを余儀なくさせられたといいます。中川翔子「もう、つらくてどうにかなりそうだった」動画によると、中川さんの行きつけの店へ突然来て、「中川翔子を出せ」「中川翔子と約束してる」「中川翔子と結婚してる」と騒いだり、暴れたりする人がいたそうです。しかし通報をしても、警察は被害がないと逮捕ができないため、被害を受けてもほとんどが泣き寝入りになってしまうのだとか。さらに、昔住んでいたマンションでは「エレベーターの中で身体をつかまれ、盗聴・盗撮をされたこともあった」といいます。急いで引っ越しをせざるを得なくなった中川さんですが、猫を飼える物件がすぐに見つからず、愛猫と半年間も離ればなれで暮らしたことも。当時をこう振り返り、このように述べました。どうにかなりそうでした。本当につらくて。生きがいの愛猫とも離ればなれになって。めちゃくちゃ悔しかった。大切な時間やお金は、もう一生取り戻せないんです。そのゆがんだ行動が、どれほど人の人生をゆがませるか…。中川翔子の「ヲ」ーより引用中川さんは「ストーカーは人を精神的に追い込み、大切な時間も奪うもの」だと、つらい経験を思い返しながら明かしました。愛猫との時間を奪われ、数回にわたる引っ越しも余儀なくされた中川さん。しかし、加害者を簡単に逮捕することはできず、泣き寝入りになってしまう現実は、本当に苦しいものだったでしょう。そして動画の後半、中川さんはこのように呼びかけています。みなさん、SNS時代なので、距離感が分からなくなってしまう人が一定数いるみたいなんです。本当に悩んで本当につらかった。だから、こういう思いはたくさんの人にしてほしくないと思うので、くれぐれも気をつけてほしいです。今まで、そういう体験がなかったとしても全然あるんですよ。私もまだすごく怖いです。もう引っ越したくない。みんながお互いを思いやって、安全に幸せに心から笑顔で暮らせたらいいのに。これからも私は静かに暮らしたいです。だからそっとしておいてください。中川翔子の「ヲ」ーより引用「SNSの普及で、人との距離感がうまくつかめなくなってしまう人がいる」と持論を展開した上で、これ以上苦しむ人を増やさないために、注意喚起を行った中川さん。ネット上では、さまざまな声が上がっています。・悪い人は好きなことをして、被害に遭った人が我慢をするなんて、おかしい。中川さんが1日でも早く安心して過ごせる日が来てほしい…。・よく、勇気を出して打ち明けてくれたと思います。多くの人にしょこたんの想いが伝わって、苦しむ人が減ってくれたらいいな。・過去に同じような思いをしたことがあるので、話を聞いていて他人事には感じませんでした。被害者の心の傷はずっと残る。ストーカー被害を防ぐために警察庁によると、2020年のストーカー規制法に基づく警告件数は2146件にのぼり、被害者は女性が80%以上を占めるといいます。少しでも「怪しい」と感じたら、周囲の人に助けを求め、警察へ相談するようにしましょう。また、『防犯ブザー』や『催涙スプレー』などの、撃退グッズの携帯や、個人情報が記載された書類を捨てる時は、シュレッターにかけるなどの自己防衛策を心がけておくといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年03月06日俳優の中川大志と、ウルフルズのボーカル・トータス松本が、ヤマハミュージックジャパンの企画「おかえり、おんがく。」で初共演。17日、中川のサクソフォン、トータスの歌でセッションするスペシャルムービーと、対談の様子が公開された。コロナ禍の生活に再び音楽を取り戻したいという思いのもと立ち上げられた同企画では、音楽の素晴らしさや、演奏をすること、聴くことで得られる喜びを特設サイトから発信。中川は昨秋からサクソフォンに初挑戦し、レッスンを受ける様子や練習に励む姿が公開されていた。今回は本企画の趣旨に賛同したトータスが中川と初共演。「ドレミファソーラファミ・レ・ド」というメロディでおなじみの「池の雨」をモチーフに作られたオリジナル曲「おかえり、おんがく。」を演奏した。中川のイントロ演奏から始まり、レコーディングスタジオでのトータスの歌声、キーボード、ギター、ドラム演奏をするミュージシャンや音楽愛好者たちが奏でる音から1つの曲をリモートで紡いでいく映像になっている。レコーディング後の対談では、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で中川を知ったトータスが「あの人と会うのか」と共演を楽しみにしていたこと、一方の中川は喜びと共にプレッシャーを感じ「とにかく死に物狂いで練習するしかない」と感じたことや、2人の音楽にまつわるエピソードが明かされた。そんな今回の演奏について、トータスは「僕自身コロナの影響を経て『今なんのために歌っているのか』とか、目的をより考えて歌うようになりました。今回もそんな想いでこの曲を歌っています」と語る。中川は「トータス松本さんとの初共演。こんなご褒美のような、貴重な経験ができたことに感謝しています」と述べ、「音楽は元々好きなので、今回新しいことに挑戦することは、あらためていいなと思い、ワクワクしました。やはり僕にとって音楽は毎日を鮮やかにしてくれて、力をくれる存在です」とコメントを寄せた。
2021年02月17日2021年1月現在も流行している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。第3波の流行ともいわれており、感染者の拡大で緊急事態宣言が出された地域もあります。芸能界でも、コロナウイルスの感染者が増加。ネット上では、心配の声が相次いでいます。中川翔子、事実と異なるデマ情報を強く非難同月14日、タレントの中川翔子さんは自身のTwitterを更新。コロナウイルスに関連するデマ情報に怒りをあらわにしました。中川さんは、コロナウイルスに感染していないにもかかわらず、『中川翔子コロナ感染』と記載されたサイトを見つけたといいます。「こういう人は逮捕されないの?」と、事実と異なる情報を強く非難しました。中川翔子コロナ感染とか嘘書いてるサイトがある、こういう人は逮捕されないの?— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) January 14, 2021 また、中川さんは続けて「コロナウイルス関連でふざけるのは絶対だめだよ」と、コメント。コロナウイルスで亡くなっている人も多くいます。また、感染して苦しんでいる人も多いでしょう。「当たり前なことが分からないのかな」と、想いをつづりました。コロナ関連でふざけるのは絶対だめだよ、当たり前なことわからないのかな— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) January 14, 2021 中川さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・これは怒っていい。許せないですね。・まったくの同感です。訴えていいレベルだと思う。・コロナウイルスじゃなくてもウソはダメだよ。悪ふざけはよくない。芸能人の場合、名前が出ることによって仕事にも影響があるでしょう。病気を悪ふざけとして利用し、デマを流すのは絶対に許されません。1人でもそのような考えの人が減ることを願います。[文・構成/grape編集部]
2021年01月15日2020年11月19日、タレントの中川翔子さんはトイレのマナーについて気になっていることをTwitterに投稿。その内容が反響を呼んでいます。中川さんが「とてもいいにくい」と思いつつも、改善してほしいと願うマナーとは…。とてもいいにくいこと、深夜に呟いてしまう自動水洗が増えたから?なのか?流してない人、おおすぎる流し忘れるってなぜ?!振り向いて確認してほしいみたくないのに、当たる率高くて、、かわりに流すってむなしいんで!振り向いて確認、しないの?なぜ?おおすぎると思いません?— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) November 18, 2020 「流していない人、多すぎ!」中川さんは公共のトイレに入った時、流されていないままの状態を何度も目の当たりにしたようです。近年は自動洗浄のトイレが増えているため、「流されるだろう」と思い、そのまま確認せずトイレを出てしまうことがあるのかもしれません。ネット上では、共感の声などが多数寄せられています。・分かります。最近多いですよね。フタを閉めて流した後、必ず流れたか確認して出てほしいです。・「トイレは流れていくのを見送ってから出る」が基本。「なぜ赤の他人のを処理しなければいけないのか…」という気持ちになってしまいます。・私も駅などのトイレに行った時に流れてない個室に当たりがちです。代わりに流すのは簡単だけど、気持ちが滅入りますよね。自動洗浄のトイレでも、なんらかのエラーが発生するなど、きちんと流れないままになってしまうこともあるでしょう。次に使う人のことを考えて、日頃からトイレに入ったら、流れたかどうか確認する習慣を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月19日