「二宮和也」について知りたいことや今話題の「二宮和也」についての記事をチェック! (2/33)
俳優の二宮和也が、25日に都内で行われた映画『【推しの子】-The Final Act-』(公開中)の公開記念舞台挨拶に櫻井海音とともに登壇した。『【推しの子】』は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏によるコミック。2023年に放送されたアニメでは、原作に極めて忠実なストーリーと繊細で美しい作画、そしてアニメオリジナルのライブシーンも話題となった。アニメのオープニング主題歌として音楽ユニット・YOASOBIが書きおろした楽曲「アイドル」は米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得したことも大きな要因となり、世界中で人気を集めている。このたびドラマ&映画化が決定した。○二宮和也、“嘘”をつき過ぎて“最近ついた嘘”を「思い出せない!」イベントでは、先日行われた同作の前夜祭イベントで「最近ついた嘘」について聞かれ、「実は29歳」という“嘘”をついた櫻井の話題に。二宮は「トリを務めるためにやらざるをえなかった」と話す櫻井に「偉いよ! 本当に」と労いの言葉をかける。MCから「最近ついた嘘は?」と同様の質問を投げかけられると「信じてもらえないかもしれないですけど……」と切り出し、「今言ったこと、全部嘘です!」とここまでの壇上でのコメントを全撤回し、笑いを誘っていた。改めて、二宮は「僕ね、本当にびっくりするくらい嘘つくのよ(笑) ラジオとかもやっているけど、ラジオで本当のことをしゃべったことない(笑)」と告白。「“最近ついた嘘”を明確に言語化できるという人たちは信じていいと思った。(僕は最近ついた噓を)思い出せない!」と話しつつ、最後には「なんだろう、嘘? きょう電車できました! 丸ノ内線?」とおどけた表情で回答した。
2024年12月25日俳優の二宮和也が、25日に都内で行われた映画『【推しの子】-The Final Act-』(公開中)の公開記念舞台挨拶に櫻井海音とともに登壇した。『【推しの子】』は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏によるコミック。2023年に放送されたアニメでは、原作に極めて忠実なストーリーと繊細で美しい作画、そしてアニメオリジナルのライブシーンも話題となった。アニメのオープニング主題歌として音楽ユニット・YOASOBIが書きおろした楽曲「アイドル」は米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得したことも大きな要因となり、世界中で人気を集めている。このたびドラマ&映画化が決定した。○二宮和也の『【推しの子】』出演情報は限られたキャスト・スタッフしか知らされない徹底ぶりアクア(櫻井)の最大の宿敵・カミキヒカルを演じた二宮は「本当にちょっとしか(作品に)出ていないのに堂々と舞台の上に立っている、がめついタレントで申し訳ありません(笑)」と挨拶し、笑いを誘う。「僕はずっと(ドラマ)配信のときから怖かった。ハードルが高くなりすぎちゃっていて! それがずっと恐怖だったので、受け入れてもらえているということも聞いて本当によかった……(笑)」と出演情報解禁まで怯えながら過ごしていたことを話した。二宮の出演については限られたキャスト・スタッフしか知らなかったそうで、二宮は「僕はいちばん最初、潤いさん(要潤)と一緒だったんですけど、潤いさんが『え、ニノなの!?』とビビりまくっちゃって(笑)」と振り返る。続けて「そのシーンがレストランのシーンだったんですけど、「○○役の○○さんです」というクランクインのキャスト紹介もなく、スッといたので、エキストラの方も『え、ニノじゃない!?』みたいになっていた(笑)」と徹底して隠されていたことを明かしていた。撮影残り1カ月のタイミングで二宮の出演を知ったという櫻井。「僕は本当に二宮さんのお芝居が大好きで、出演されている作品もめちゃくちゃ観ていた。これ以上幸せなことはないという感覚でした」と共演を喜ぶと、これには二宮も思わず笑顔を見せ「使ってください! 撮っているんだから使わないともったいない!」と報道陣に呼びかけ、会場を盛り上げていた。また、今回役柄に合わせて髪を染めた二宮。髪色でカミキ役がバレる可能性について聞かれると「バレようがなかったです! 神木隆之介がぐんぐん俺を追い抜いてくれていた(笑) 『髪の毛が金髪だし、カミキ役は神木隆之介じゃない?』となってくれていたので、僕はそのままいけっ! 隆之介! と……助かりました(笑)」と偶然、同時期に髪を染めていた神木に感謝を伝えた。
2024年12月25日ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」第6話が12月12日に放送。二宮和也演じる高野龍之介と、豊田裕大演じる小峰朝陽の衝撃的なシーンが話題となっている。本作は、謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷健太)と、ゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第6話は、怒涛の東京編が幕を開けた。5年前、マッチングアプリで知り合った女性を標的にした殺人事件を追う鬼塚(池内博之)は、生活安全部の高野(二宮和也)が捜査に加わると言われ、困惑。その後、高野は丸山(高橋和也)に「折り入ってお願いがあるのですが…」と話を持ち掛け、釣り堀で木原に接触。「この男について調べてほしい」と、石丸という男の顔写真と経歴が書かれた紙を手渡す。木原は石丸を尾行し、朝陽(豊田裕大)が住む豪邸にたどり着く。そして豪邸から出てきたスーツ姿の男を乗せ、石丸の車は発進。木原は、高野に「ずいぶん平凡な父親やったで。4歳の息子に生まれつきの病気があって、海外の医者を当たり回ってるってところ以外はな」「紹介費や旅費だけでもえらい金がかかってるみたいや」と石丸の身辺調査の結果を報告。そのころ鬼塚は、ファミリーレストランで朝陽に接触し、公務執行妨害で現行犯逮捕。鬼塚は取調室で朝陽を問い詰めるも、朝陽にはアリバイがあったため釈放することに。ある日、鬼塚に一本の電話が入り、現場に向かうと、娘・麻里が殺害されており、現場には朝陽のナイフが残されていた。復讐心を露わにした鬼塚は、ゲームセンターで朝陽を見つけ殴りかかり、従業員に引き離され一時見失うものの、プリクラ機に隠れていた朝陽を発見。しかし、朝陽は何者かに射殺されており、足元には鬼塚の拳銃番号が入った銃が。捕らえたのは、鬼塚ではなく高野。朝陽に向けて「これ以上は庇い切れません。個人的な感情はありませんので恨まないでください」と告げ、鬼塚の銃で殺害したのだった。その後、高野は大学生の小峰朝陽殺害事件の容疑者を鬼塚として処理。そして消息不明として事件を終わらせた。鬼塚の過去が明らかになると、視聴者からは「これは泣く」「切なすぎる」「こんなことがあったのか…」「つらすぎる…」といったコメントが。高野と朝陽のプリクラ機の中での衝撃的なシーンには、「ええええ」「怖すぎるんだけど、、」「あんなにあっさり人を…」「高野の二面性やばい」といった声が寄せられた。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は毎週木曜日23時~放送中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年12月13日「男闘呼組」の元メンバーで、現在俳優として活動している高橋和也が11日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】二宮和也、“イイニノサンの日”にX復帰「うぉぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁ!!」「本当はこんな感じだよかわいい後輩☺️」と綴り、1枚の画像をアップ。以前まで同じ事務所に所属していた二宮和也と先輩・後輩ツーショットを公開した。肩を組み笑顔で写っており、投稿文の最後には「絶対生き残ってゆくんだぜ!all right?」と二宮への想いを綴った。 この投稿をInstagramで見る Kazuya Takahashi(@hankykazy)がシェアした投稿 二宮は自身のXで同投稿に言及し、「先輩からの嬉しいお言葉」などとコメントしている。なお、この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年12月12日ドラマシリーズの続きを描く映画『【推しの子】-The Final Act-』に、二宮和也がカミキヒカル役で出演していることが分かった。本作は、伝説のアイドル・アイ(齋藤飛鳥)の子どもとして転生した双子のアクア(櫻井海音)とルビー(齊藤なぎさ)が、芸能界での復讐を描く物語。二宮が演じるカミキヒカルは、アクアとルビーの宿敵であり、物語の鍵を握る重要な役どころだ。ドラマ(7、8話)では、アイの死の真相へと着実に近づくアクアが、カミキヒカルの名を挙げ、強い復讐心を燃やすシーンも描かれる。唯一の手掛かりは、かつてアイが通っていた劇団のワークショップに同じく在籍していたという情報のみ。全ては謎に包まれている。原作ファンであったという二宮は「もちろん色々な意見があるかもしれないですが、『カミキヒカルを誰がやるんだ』と気になっている【推しの子】のファンの皆様が、なるべくポジティブに見てみたいなと思えるようなことが出来たら、僕が呼ばれた意味もあるんじゃないかと。そうした思いで参加させていただきました」と語り、「スタッフ・キャスト全員が【推しの子】という作品に敬意を持って参加しています。是非それぞれの楽しみ方で楽しんでいただければと思っています」と願いを込めた。また、本ポスタービジュアルもアップデートされ、カミキヒカルが圧倒的存在感を放つ。さらに、ファイナル予告も公開。カミキヒカルがアクアの前に現れ、直接対峙する緊迫のシーンが映し出されている。そのほか、少年時代のカミキヒカルは、『怪物』で映画デビューした黒川想矢が演じている。『【推しの子】-The Final Act-』は12月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【推しの子】-The Final Act- 2024年12月20日より全国にて公開©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 ©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
2024年12月05日昨年公開された二宮和也主演映画『アナログ』が、11月20日(水)より「Prime Video」にて見放題独占配信される。本作は、ビートたけしによる小説を、主演に二宮、ヒロインに波瑠を迎え映像化。二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきは、「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」と約束。週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。いつの時代も変わらない愛の原点=〈大切な人にただ会える喜び〉を描いた、涙なしでは見られない感動作。鑑賞後アンケートでは、満足度92.7%を獲得し、20代~50代の女性を中心に「とにかく泣けた」「感動した」のコメントが相次ぎ、リピーターからは「声を出して笑ったりほっこり穏やかな気持ちになったり大人ながらにキュンとしたり涙が溢れたり・・・」「前半と後半で全然違う雰囲気で凄かった。前半は楽しくて面白いポイントが沢山あって笑ったし、後半は泣けた」など泣けただけではなく、“笑った”と本作を評価する声も。最終興行収入は、12.2億円を記録した。『アナログ』は11月20日(水)よりPrime Videoにて見放題独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2024年11月16日俳優の桐谷健太と二宮和也が、6日に都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(11月7日スタート 毎週毎週木曜23:00より1話ずつ配信)の放送前日プレミアイベントに佐野玲於、莉子、池内博之、沖田臥竜氏(原作・監修)、藤井道人氏(企画・プロデュース)、逢坂元監督とともに登場した。同作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまであらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)が主人公。ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野)との“異色のコンビ”を軸に、本格クライムサスペンスが繰り広げられる。○桐谷健太、二宮和也の乱闘シーンで気遣い止まらず「大丈夫や」桐谷からの熱烈なラブコールに応える形で二宮の参加が決定した今作。二宮と共演しているという桐谷は「ニノとは4年連続くらいでお仕事していて、しかもなぜか大体11月~12月に(一緒になる)。毎回やる役が違って(これまでは)一等兵と軍曹、親友とか……今回は警察官僚と情報屋。新たなニノを見れましたし、学ぶことも多かった。すごくハードなスケジュールのなかやってくださって、そんななかでもすごい集中していて、初めてみるニノを出してくれた」と振り返る。二宮も「この作品も結構前から『この役はニノしかおらんねん』と。それでひと通り熱い語りが終わったら、『じゃあ写真撮ろか~』と毎回写真を撮って終わって(笑)」と笑顔。これに桐谷は「ニノがこの『インフォーマ』の冷たい炎を表現できる数少ない俳優さんだと思っていて、本当にやってほしかった。ニノが出ない未来が考えられなかった」と絶賛した。二宮の出演を実現させるために会うたびにオファーをしていたそうで「偶然会ったりもするんです。そのたびに『出てほしいな~』『一緒に写真撮ろか~』と(言っていた)」と笑いを誘った。報道陣からは「相思相愛なお二人にお互いのいちばん好きなところを言い合ってほしい」というリクエストが。桐谷は「めちゃめちゃ恥ずかしいですやん!」と照れるも、二宮は「優しいところですね!」と即答。「乱闘シーンでも、僕が吹っ飛ぶところに尖った石がないか見て全部どかして『大丈夫や』と(笑)。『コーヒー飲むか?』『トイレ行くか?』『あっちトイレやで!』と全部教えてくれる。優しい人なんです」と現場での桐谷の優しさあふれるエピソードを明かした。桐谷も「大好きなので。『ラーゲリより愛を込めて』という作品からすごく親密になって、今回ニノに出ていただいて本当に感謝でいっぱいです。大好きです!」と告白。しかし、二宮からは「優しい」という言葉しか返ってこないと「大好きですって言うてくれへんのやって……」と、すねたような素振りを見せて会場を盛り上げていた。
2024年11月08日ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(11月7日スタート 毎週木曜23:00より1話ずつ配信)の配信前日プレミアイベントが6日に都内で行われ、桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也、沖田臥竜氏(原作・監修)、藤井道人氏(企画・プロデュース)、逢坂元監督が登場した。同作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまであらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)が主人公。ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野)との“異色のコンビ”を軸に、本格クライムサスペンスが繰り広げられる。○二宮和也、先輩・高橋和也&森田剛との共演は「貴重」イベントでは、同作の内容にちなみ共演者の裏情報やエピソードについて登壇陣がトークを展開。新シーズンからの参加となった二宮は、「個人的な話になっちゃうんですけど、高橋和也さん。大先輩で和也さんと僕は同じ事務所にいたんです」と切り出し、「俺も(名前の漢字が)あのフォルムで“かずなり”って読むんです。ただ和也さんがいるがゆえに事務所のスタッフは“かずや”でインプットされているから、ずっと“かずや”と呼ばれていて、ずっと『俺は“かずなり”なんだけどなぁ……』と思いながら過ごしていた」と明かした。さらにその後、後輩の亀梨和也が入所すると「亀梨はあの(漢字の)フォルムで“かずや”。“かずや”と“かずや”に挟まれて、オセロだったら俺も“かずや”になっちゃうから」と話し、笑いを誘う。そして今回、高橋と共演することになり、「会ったら『先輩のせいですよ!』って言ってやろうと思っていた」と鼻息を荒くしていたそうだが、「会ったら、『がんばってるか?』と言われて、『がんばってます!』と(しか言えなかった)……」と笑顔を見せた。また、今作には前作に続いて森田剛も出演。「和也“大”先輩と森田剛“中”先輩と、お芝居の仕事で会えるというのは光栄でしたし、貴重で嬉しかったですね。いろんな話をさせてもらいました」とボケを挟みつつも、先輩たちとの共演に喜びをかみしめていた。
2024年11月07日2024年11月1日、一部の週刊誌に、アイドルグループ『嵐』の二宮和也さんの家族を無断で撮影したプライベートの写真が掲載されました。すると、翌日2日に二宮さんは、苦言を呈するとともに、自身のXアカウントの休止を報告。ファンからは、「せっかくの11月3日が嵐結成25周年だったのに」「怒って当然」などの声が上がっていました。二宮和也が家族の盗撮に苦言「到底理解出来るものではありません」二宮さんの事務所『オフィスにの』は、「マスコミ関係者のみなさまへ」と題し、一部週刊誌の記事について抗議の文面を更新。「家族が重大な犯罪に巻き込まれかねない」と、声明を発表しました。【11月1日の週刊誌記事について】一部週刊誌等において、当社所属タレントの二宮和也(以下「二宮」といいます。)について、そのプライベートに関する事項を無断で取材し、ときには家族を含む画像を撮影し、記事化するということが頻繁に見られております。二宮及び当社としては、二宮が芸能活動を行う上で、二宮の活動が一般の興味関心の的となること自体は、正当性の認められる限度で理解しております。しかしながら、一部の週刊誌においては、一般人である二宮の家族の姿態を無断で撮影したり、そのプライバシーに関わる事項を取材したりするなど、到底読者の皆様の正当な興味関心事に答えるとはいえないような行為が繰り返し行われ、場合によっては家族が重大な犯罪に巻き込まれかねないことについても大変懸念しております。かつては、芸能人が週刊誌などの注目の的となることが黙認されていた時代もありますが、近年、インターネットやSNSの発展に伴い、個人情報保護の重要性も高まっている中、芸能人といえども、プライバシーに関する事柄を、正当な範囲を超えて公開されることを欲しないのは当然のことといえます。二宮に限らず、度を越えたプライバシーの公開や、それに伴う悪質な誹謗中傷等が、芸能界やスポーツ界等における深刻な問題となっていることも事実です。特に、一般人である家族に関する事柄については、記事化する正当な理由は何らありません。当社としては、このような取材を行う一部週刊誌等に対し、厳重に抗議するとともに、特に悪質なものについては、当社顧問弁護士とも相談の上、厳正な対応を検討して参ります。二宮はじめタレントのプライバシー保護に関して、ご配慮をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。【お願い】タレントのプライバシーの尊重について – オフィスにのーより引用芸能人であることで、世間一般から興味関心の的となることは理解しているものの、家族を無断で撮影したり、プライバシーにかかわることを取材したりするのは、家族が犯罪に巻き込まれかねないと懸念。一般人である家族を撮影して記事にすることに、正当な理由がないとし、同様の取材をする一部週刊誌に厳重に抗議をし、悪質なものは厳正な対応を検討することを明かしました。多くの人がこの声明をネット上でシェアしており、さまざまな声が寄せられています。・当然の訴え。きちんと声明を出してくれて安心しました。・一言一句、間違っていない。これ以上、傷付く芸能人が増えませんように。・一般人も、芸能人の盗撮した写真をSNSに載せるのは気を付けないとダメだよね。・二宮さんに限らず、芸能界で活躍する人や、スポーツ選手にもいえることだと思う。・誰だってプライバシーは守られるべき!厳正なる対応をしてほしい。これまでも、多くの芸能人が呼びかけて来た、一部週刊誌によるプライベートの盗撮。芸能人でも、家族が安心して過ごせる日々となることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年11月05日ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」から、二宮和也演じる“警察官僚 参事官”高野龍之介と高橋和也演じる“刑事”丸山克次の場面写真が解禁。<闇バイト殺人事件>の黒幕を追う高野龍之介のキャラクター紹介映像も公開された。本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。前作と同様に、企画・プロデュースは『正体』『青春18×2 君へと続く道』『ヤクザと家族The Family』など話題作を手掛ける藤井道人が担当し、総監督は映画を中心にCM、テレビドラマなど様々な作品に携わる「BABEL LABEL」の逢坂元がつとめる。高橋演じる丸山克次は警視庁刑事課の刑事で、2年前に木原慶次郎(桐谷健太)と三島寛治(佐野玲於)が追っていた<火だるま殺人事件>の捜査を経て出世し、現在は本庁の<闇バイト殺人事件>捜査本部にて捜査を行っている。場面写真では「週刊タイムズ」のデスク・箱崎徹(山中崇)と何かを話し込む様子が捉えられており、今回も木原や「週刊タイムズ」編集長・長澤あすか(MEGUMI)らと事件の情報を共有しながら、捜査に当たっていくのか、その動向に注目だ。そして新人時代に配置された刑事課で丸山の部下だった高野は、現在は参事官という権威のあるポジションに。若くしてキャリアを確立しているにも関わらず、<闇バイト殺人事件>の陣頭指揮をとり、異例ともいえる捜査体制で事件の黒幕を追う。場面写真では、事件への執念を感じるような真剣な眼差しでパソコンの画面を見つめる様子や、捜査状況をメモする様子が捉えられている。また、高野龍之介のキャラクター紹介映像も公開されている。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は11月7日より毎週木曜日23時~放送(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年11月03日2024年11月2日、アイドルグループ『嵐』の二宮和也さんがXを更新。家族とのプライベートの写真が一部週刊誌に掲載されたことを受け、苦言を呈するとともに、自身のXアカウントを休止することを報告しました。『嵐』二宮和也が盗撮記事に苦言「私用の話にて失礼します」と切り出した、二宮さん。一部週刊誌で、娘さんの七五三のため家族で神社を参拝する姿が掲載されたことについて、自身の考えをつづりました。今までは「自分のプライベートを撮られるのは嫌だけど仕方がない」と言い聞かせてきたという二宮さん。ですが、今回の件については「到底理解できるものではない」と、強い疑問を抱いています。ただ今回の事に関しては到底理解出来るものではありません。誰もが迎える節目であり、自分にとっても同じく迎えた節目でした。近年、勝手に写真を撮るという行為自体マナーやモラル的な観点から見ても、"一般人を撮影し、不特定多数の人間が見る事の出来るインターネットに載っけるなんて事はしない"(これは勝手な私見でありますが)しかも今回は個人のSNSに載ったのではなく、ちゃんとした“プロ“が撮ったものであると言う事。プロならモラルやマナーは守らなくて良いのか?人の家族にモザイクをかければいいのか?色々な疑問は生まれてきます。恐らくこの出版社、カメラマンさんが"配慮“のつもりでモザイクをかけたのかとおもいます。ただ、環境や理由がどうあれ一般人である家族は写すのだけはやめてください。@nino_honmonoーより引用私用の話にて失礼します。昨日、掲載された、盗撮記事の件になります。“自分のプライベートは撮られるのは嫌だけど仕方がない"と自分に言い聞かせながら生きてきた人生でした。勿論、自分の仕事の性質上その方が"生きやすい"というのもあったのでそう理解して生活をしておりました。…— 二宮和也 (@nino_honmono) November 2, 2024 子供を持つ親であれば「節目であるイベントを大切にしたい」と思うのは当然のことでしょう。二宮さんも、我が子の成長を祝う節目の日を、特別な気持ちで迎えていたはず。そんな家族との時間を勝手に撮影し、雑誌に掲載されることは、1人の親として許しがたい行為といえます。「環境や理由がどうあれ一般人である家族を写すのだけはやめてください」と、切実な想いをつづった二宮さん。続けて「こういった負の感情しか生まれてこない今、個人のこの場で発言することはよくない」とし、Xアカウントの休止を決めたことを報告しました。投稿に対し、多くの人から同情の声が寄せられています。・芸能人にもプライベートはあるわけだし、お怒りはごもっともです。モラルとマナーを守ってほしいですね。・大切なものを守るために声を上げることは大事だと思います。・プライベートな時間は、家族にとってかけがえのない大切なものですよね。二宮さんとご家族が元気に笑顔で過ごせますように。・怒って当然だと思う。二宮くんとご家族が受けたショックと悲しみ憤りを思うと心が痛いです。・再開がいつになるか分からなくとも待っています。穏やかな生活が送れることを願いたい。近年、家族の盗撮被害について声を上げる芸能人は少なくありません。有名人も1人の人間。知名度があるからといって、家族とのプライベートの時間まで公開されていいものではないでしょう。二宮さんが家族との時間を安心して過ごせるよう、プライバシーが守られる世の中になることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年11月03日KAT-TUNの亀梨和也が1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】亀梨和也「チャンネル100万人突破」YouTubeチャンネル100万人突破「Thank you楽しんでくれたかな?」と綴り、1枚の写真を投稿した。ライブを見てくれた感謝とライブについての感想を求めているようだ。楽しんで「くれ」たかな、という言葉からファンに楽しんでほしいという誠実な思いが伝わってくる。流石はトップアイドルだ。ファンのために活動していることが伝わってくる。 この投稿をInstagramで見る 亀梨和也 kazuya kamenashi(@k_kamenashi_23)がシェアした投稿 この投稿には「かめちゃん素敵な時間をありがとう最後の曲、涙止まらなかったです見逃し配信また見れるの幸せ!」などの賞賛のコメントが寄せられている。
2024年11月02日KAT-TUNの亀梨和也が17日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】亀梨和也、スイスからの旅の様子をInstagramで公開!ファンからの反響続々『Memories#スイス』と綴り、スイス旅行の思い出写真を8枚アップした。美術館でのひとコマや自転車に乗る様子などを公開し、絵になるとファンからは好評であった。 この投稿をInstagramで見る 亀梨和也 kazuya kamenashi(@k_kamenashi_23)がシェアした投稿 ファンたちの反応は「2枚目の亀梨くんの二の腕に釘付けです」や「亀梨くんも作品みたいに絵になる」といったものから、「安定のグラサン背中にしてて可愛い」など、シャツの後ろにかけたサングラスに注目するものまでさまざまであった。いずれにせよファンは亀梨の旅行写真を見て楽しむことができたようで、「素敵な景色のお裾分けありがとうございます」など感謝の気持ちをコメントに残す人も多く見られた。
2024年10月18日4組のアイドルグループから、二宮和也さん、山田涼介さん、菊池風磨さん、中丸雄一さんが集結して動画を配信しているYouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』。ドライブをしたり、コンサートの裏側を配信したりと、YouTubeでしか見られない企画が人気です。そんな『よにのちゃんねる』のメンバーが、ニッポン放送で特別番組を担当することが発表されました。二宮和也、山田涼介、菊池風磨がオールナイトニッポンに登場同月16日の『よにのちゃんねる』で、ニッポン放送開局70周年を記念した特別番組『よにのちゃんねるのオールナイトニッポンPremium』が決定したことを電撃発表した3人。動画撮影の当日に、ラジオ収録もするというハードスケジュールだといいます。動画では、二宮さんが「3人で3時間やるのもよし、1人で1時間ずつでやるのでもよし。いってしまえば自由ですもんね」と、自由奔放な放送を提案。しかし、菊地さんから厳しいツッコミが入ります。ニッポン放送のスタッフは「3人のトークを自由に生かしたいからテーマを『雑談』にしたい」と提案しました。それを聞いて「僕ららしさを優先するのか、体裁を優先するのか…。一石投じたいですよね」という菊地さんと、「爪痕を残したい」と意気込む二宮さん。そんな2人に山田さんは「一石の投じ方よ…俺が不安に思っているのは」と少し不安げな様子です。一体どんな収録となったのでしょうか。『よにのちゃんねるのオールナイトニッポンPremium』は、メンバー3人の雑談力を生かし、テーマトークやクイズ企画、ニッポン放送開局70周年のキャッチフレーズ『笑顔にナーレ!』にちなんで『笑顔』をテーマにしたメンバーの選曲などで構成しているそうです。放送は、同月22日の19時から。放送直前の同月20日には、ラジオの収録前にニッポン放送の社内見学をおこなった様子を配信予定だといいます。ハッシュタグ『#よにのANNP』をつけて、SNSで感想をつぶやいたり、チェックしたりして盛り上がりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月17日KAT-TUNの亀梨和也が6日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「2人ともイケメンすぎ!!」亀梨和也と大物俳優との豪華2Sが話題に「YouTube撮影」と綴り、1枚の写真をアップ。写真には、Snow Man向井康二とスカイツリーポーズの2ショットをアップしている。動画の公開を待ちきれないファンも多いだろう。 この投稿をInstagramで見る 亀梨和也 kazuya kamenashi(@k_kamenashi_23)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「楽しみにしてまーす」「亀ちゃん今日もカッコいい」などのコメントが寄せられている。
2024年10月06日桐谷健太、佐野玲於(GENERATIONS)、莉子、池内博之、二宮和也が出演する、ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」の放送が決定。あわせて特報映像も公開された。本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の異色のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。作家・沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMAII -Hit and Away-」を原作に、沖田氏が監修も務め、昨年放送された「インフォーマ」の新シリーズとなっている。前作同様、木原慶次郎役で桐谷、三島寛治で佐野が出演。舞台をタイに移し、闇バイト殺人事件をきっかけに、2人が日本とタイの2国に跨る壮大な情報戦に巻き込まれていく。桐谷は「エネルギーやパワーに満ち溢れていて、とても素敵なエンターテイメントに仕上がったなと感じています。是非、観て頂きたいです!」と呼びかけ、佐野は「前作の『インフォーマ』同様、三島は視聴者目線なんです。僕も『どういうことが起こっているの?』っていうのを、皆さんと同じ目線に立つというところをすごく意識をしましたし、そういった目線で楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメント。また新キャストとして、三島が所属する週刊タイムズのタイ特派員で、バンコク入りした三島の通訳兼助手を務める広瀬役で莉子、バンコクを拠点にインフォーマを名乗り、現地のマフィアに情報を売り捌きながら、闇バイト殺人事件を影から操る謎の男・鬼塚拓真役で池内博之、参事官という立場でありながら、闇バイト殺人事件の捜査に入り、状況を気にかけている警察官僚・高野龍之介役で二宮和也が出演。莉子は「とにかく気合いを入れて、腹を決めて挑みたいなと、身が引き締まる思いで参加しました。私は前作を1ファンとして見ていて、日本のドラマでここまでできるんだ!という驚きがあったのですが、今作はそれをさらに超えてくるスケールの大きさになっています」とアピール。池内は「すごくグッとくる部分もありますし、前作の『インフォーマ』を見ていらっしゃった方はあっと驚くような方が出てくる…かもしれないですし、アクションシーンについてもカーアクションがあったりとかガンアクションがあったりとか、とにかく見どころがてんこ盛りになっています。緊張感のあるシーンもあるので、あっという間に見られちゃうと思います」とコメント。二宮も「やっぱり何と言っても、前作の視聴者の方々のワクワク感の期待度を、上げに上げ切りたいなと思っています。上に上げ切っても十分お釣りが出てくる作品、力強さを感じていますし、僕も改めて出来上がったものを一気に見たいなという風に思っています」と今作の魅力を語り、「桐谷健太が座長となっている現場っていうものも、すごく気持ちが良かったし、やっぱりスタッフ全員の気概というものが、一秒一秒刻まれているものになっていると個人的に思っていますので、ぜひそこを含めて楽しんでもらいたいなと思います」とメッセージを寄せている。さらに前作同様、企画・プロデュースは藤井道人が担当し、総監督はBABEL LABELの逢坂元が務める。また前作「インフォーマ」は、「ABEMA」にて10月16日(木)までの期間限定で全話無料配信中だ。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」あらすじ週刊タイムズの記者・三島(佐野玲於)は、世間を騒がせている〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を調べるために、編集長の命でタイ・バンコクへ飛ぶことに。そこで三島を待ち受けていた人物は、2年前の〈火だるま殺人事件〉で三島に地獄を味わわせた、“インフォーマ”の木原(桐谷健太)だった。木原に翻弄されながらも取材を進める三島。そして2人の前に、インフォーマを名乗る謎の男・鬼塚(池内博之)が立ちはだかる。木原と三島は、〈闇バイト殺人事件〉で盗み出された謎のブツをめぐり、鬼塚・そして現地マフィアと壮大な情報戦に巻き込まれていく。同じく〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を追う警察では、異例の捜査体制が組まれ、警視正・高野(二宮和也)の陣頭指揮のもと捜査が進められることに。この事件の裏に潜む“巨悪”とは、いったい何なのか。情報は身を守る盾にもなれば、人を殺める武器にもなる。地獄の扉を再び開けてしまった、木原と三島の命運は――。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は11月7日より毎週木曜日23時~1話ずつ放送(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年10月03日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の最終話が9月15日に放送。天城の残した世良への手紙に「涙腺崩壊」などの声が上がっている。海堂尊の「ブレイズメス1990」 と「スリジエセンター1991」を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長で医学会会長でもある佐伯清剛を内野聖陽、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、副院長の江尻を大黒摩季、天城の弟・渡海征司郎を二宮和也(一人二役)が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで患者である徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症。しかし悪性高熱症を抑える薬はなかった。母の死の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつく。ところが、患者である徳永のバイパスを作るための冠動脈3本はすべて損傷、切除されていた。会場にいた真行寺(石坂浩二)は、学会の意向として天城にオペ中止を勧告。しかし、佐伯(内野聖陽)はオペの続行を促し、新病院設立の真の目的は天城の心臓を完治させることだと告げる。同じ頃、東城大ではダイレクト・アナストモーシスで手術予定の結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらいスナイプによる緊急オペを行うが、スナイプが進まないというアクシデントに見舞われる。すると、それをモニターで見ていた菅井教授からアドバイスの声が。世良たちは無事に手術を終えるが、患者に心筋梗塞が起こり――というのが最終話の展開。一方、徳永の手術では、胃大網動脈の血管を使うことに。天城は腹部外科経験のある高階に開腹を依頼するが、そこに世良から高階にエルカノ・ダーウィンを使ってヘルプしてほしいと言う連絡が入る。一度は断る天城だが「こんな時、渡海先生ならどうするんだろう」と世良に問い、「渡海先生は、どんな状況であれ患者を一人も死なせることはありませんでした」と言われ、高階をヘルプに回すことにするのだった。「渡海先生にできて僕にできないことなんて一つもない。大丈夫」と言う天城に、SNSでは「この台詞はザ・天城先生って感じで素晴らしいな」や「お兄ちゃんとしての想いだとしたらエモすぎる」、「兄のプライド高き。かっこよ」などの声が。その後、佐伯がオペのサポートに入り、8年前の真実について話し始める。そしてダイレクトアナストモーシスの考案者である真行寺の狙いが、司にダイレクトアナストモーシスの未来を託すことだったことを明かす。しかし、司は再現できず、真行寺は封印を決意。ところが司は禁止されていたにもかかわらず、徳永のオペでダイレクトアナストモーシスに挑み、失敗。そして、そのオペの後を引き受けた佐伯と共に、禁断の術式に手を出したとして真行寺から断絶されていた。しかし、司は徳永のオペの際、下腹壁動脈を保護する施術をおこなっており、佐伯はそれを司が未来(天城)に希望を託したからだと話す。天城は残されていた下腹壁動脈を使って3ヶ所のダイレクトアナストモーシスを行い、手術は無事成功するのだった。一方、病院長選は、副院長だった江尻が勝利。新病院のセンター長には高階が就任することになり、天城はオーストラリアに戻る。そして、世良は突然の天城との別れにショックを受け、地方の系列病院に異動願いを出し東城大を去る。そして1年後、世良に天城から手紙が届く。手紙の指示通り、世良はオーストラリアに行くが、そこで天城は亡くなったと知らされる。手紙は天城が自分が亡くなったら出すように依頼していたものだった。さらに世良は、そこで天城が遺した別の手紙を受け取る。天城のまさかの死と彼が世良に遺した手紙に「天城先生のジュノへの手紙に号泣。憎まれ口を叩いてもジュノと出会った時からの事を忘れていない天城先生……弱い所を見せたくない天城先生らしい最期だと思った」や「天城先生……涙。ジュノへの手紙やばすぎるよ、涙腺崩壊です。『ジュノ、お前はいい医者だよ』」などの声が上がっている。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月16日二宮和也主演ドラマ「ブラックペアン シーズン2」が、最終回間近。その前に、二宮をはじめ、竹内涼真、葵わかな、キム・ムジュン、小泉孝太郎、内野聖陽のクランクアップ写真が到着した。2018年放送の「ブラックペアン」の続編となる本作。今回、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦という、新たな役で本作に参加した二宮。クランクアップは、最終話のロケシーンだった。約5か月におよんだ撮影について、「毎日考えていて、ギリギリまでずっと考え続ける日々でしたが、それに皆さんが対応してくださって、本当にいいものができたんじゃないかなと思っています」とコメント。また、前作が日曜劇場初主演だったことをふり返り、「また日曜劇場に戻って来られることを目標に頑張っていきたい」と誓った。また、すでにクランクアップしていた、パク・ミンジェ役のキム・ムジュンがサプライズで登場する場面も。韓国に帰国したと思っていた二宮は、思わず「なんでいるの!」と驚きを隠せない様子。別の仕事で来られなかった、“ジュノ”世良雅志役の竹内は、ビデオ電話で二宮のアップを祝った。一方、竹内、キム・ムジュンは、最終話のラストシーンで一緒にクランクアップ。竹内は「予想通り大変な撮影でした(笑)。ですが、このチームだから乗り切れたんじゃないかなと思います」と達成感に溢れた表情を見せ、キム・ムジュンも「最後の撮影で、『ブラックペアン』最後のシーンを撮ることになって、とても光栄です。何より、初撮影を一緒にした涼真ヒョンと撮影の終わりも共にできて、とても嬉しく特別に感じています」と笑顔でコメントした。竹内と一緒のシーンでアップした花房美和役の葵は、「シーズン1から引き続きシーズン2にも出演できるということは、お仕事人生の中では多いことではないと思うので、光栄でいいご縁をいただいたと思います」と話し、撮影が残る竹内を激励する一幕も。高階権太役の小泉は「『ブラックペアン シーズン2』に出演させていただき、僕にとってとても大好きな作品であり、今回も思い入れのある作品になったなと思います。この作品は、日本の医療や最先端医療のその先を素敵に感じさせてくれるようなドラマだったと思います」と万感の思いでクランクアップ。本人の希望でスナイプとスナイプ2.0との記念ショットも行い、和やかな雰囲気に包まれた。そして、佐伯清剛役の内野は、オペシーンがクランクアップに。「ワンカットワンカット大切にして、辛いながらも頑張っているみんなの姿に勇気づけられてここまで来られました。ニノをはじめすばらしい共演者の方々、いろんな才能と巡り合えてすごく楽しかったです。ありがとうございました!」と挨拶し、二宮と抱き合い、讃えあう一幕も。なお、最終話は25分枠大で放送する。最終話あらすじ国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで、徳永(井上肇)の体温が急激に上昇、悪性高熱症を発症。母の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつくが、徳永のバイパスを作るための冠動脈3本は、全て切離されていた。同じころ、東城大では結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらい、スナイプによる緊急オペを行うが、思わぬアクシデントに見舞われる。最悪の状況下で同時に行われる2つのオペ。さらに、封印されてきたダイレクト・アナストモーシスをめぐる全ての真実、破られたブラックペアンの約束の意味が明かされる。そして舞台は再びオーストラリアへ――。「ブラックペアン シーズン2」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月13日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の9話が9月8日に放送。久しぶりの渡海と世良による師弟のやり取りに「エモすぎる」など喜びの声が上がっている。海堂尊の『ブレイズメス1990』 と『スリジエセンター1991』を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長で医学会会長に就任したばかりの佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、副院長の江尻を大黒摩季、天城の弟・渡海征司郎を二宮和也(一人二役)が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。幼少期から心臓に疾患があり、ついに倒れてしまった天城(二宮和也)。佐伯(内野聖陽)が執刀し世良(竹内涼真)とともにオペを進めるが、助かるにはダイレクト・アナストモーシスと佐伯式を同時に行うしかない絶体絶命の状況。そんな中、オペ室に現れたのは天城の双子の弟である渡海(二宮和也/2役)だった。佐伯にダイレクト・アナストモーシスができるか尋ねられると渡海は「やりませんよ俺は。あんなギャンブルみたいなこと」と、微笑しながら言い放ち――というのが9話の展開。渡海が佐伯式を行い、佐伯がエルカノ・ダーウィンを使ってダイレクト・アナストモーシスを行うことに。手術は無事に成功し、世良は久しぶりに会った渡海に「6年間頑張ってきました。何か言ってください」と言う。そんな世良に渡海は「お前、1円も振り込まないから辞めたのかと思ってたよ」と返すのだった。師弟関係でもある二人のやりとりに、SNSでは「師匠と弟子の再会シーンエモすぎ!!」や「1円も振り込まれてないって確認してる渡海先生可愛すぎだろっ」、「1円も振り込まないからもう辞めたのかと思ってたよ←そんなこと1番思ってない癖に~!って思ってしまうw」など喜びの声が。その後、目を覚ました天城は養父の天城司が死ぬ間際に遺した「“ブラックペアンの約束”は破られた」という言葉について佐伯に尋ねる。8年前の徳永(井上肇)の手術でミスがあり、それを全て天城司の責任にしたのではと佐伯を問い詰める天城。そんな中迎えた、国際外科学会の日。天城は急遽、徳永を公開オペの患者にすると言うが、佐伯は新病院でオペをする予定だったとオペを止めようとする。オペを許可しなければ徳永への医療過誤を告発するという天城。そんな天城に佐伯はオペを許可するが「悪魔め」と呟く。実は過去に手術中に心筋梗塞を起こした母をなんとかしようと、天城司の隠していた論文を思い出し、初めてのダイレクト・アナストモーシスを母に施した天城。しかし、母は熱が上がり術死してしいた。その日の母の運勢が悪く、彼女が術前に心配していたことから、患者にシャンスサンプルを必ずするようになった天城。そんな天城の過去に「「母の占いの結果を否定した」ことが今の「神の意思に委ねる」という人生観への繋がりを感じさせたところも良かった」や「育ての母の命が尽きそうになってしまった時に動揺で目の色を変えて呼吸が整わない姿も、ダイレクトアナストモーシスを初めて成功させた時のやっと息ができたような余裕のない姿、そして初めての術死、今の天城雪彦ができるに至る経験があまりにも辛くて胸が苦しい」などの声が上がっている。【最終話あらすじ】国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで患者である徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症。しかし悪性高熱症を抑える薬はなかった。母の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつく。ところが、患者である徳永のバイパスを作るための冠動脈3本はすべて切離されていた。会場にいた真行寺(石坂浩二)は、学会の意向として天城にオペ中止を勧告。しかし、佐伯(内野聖陽)はオペの続行を促し、さらに新病院設立の真の目的を天城に告げる。同じ頃、東城大ではダイレクト・アナストモーシスで手術予定の結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらいスナイプによる緊急オペを行う。ところが思わぬアクシデントに見舞われ――。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月09日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の8話が9月1日に放送。天城の知られざる過去が明らかになり「涙が止まらない」「切なくて苦しい」などの声が上がっている。海堂尊の『ブレイズメス1990』 と『スリジエセンター1991』を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長で医学会会長に就任したばかりの佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、副院長の江尻を大黒摩季、姿を消した渡海征司郎を二宮和也(一人二役)が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。再び病院長の座を狙う佐伯(内野聖陽)は、世代交代を宣言。そんな佐伯に対抗し、副院長の江尻(大黒摩季)は、病院内で求心力を高めていく。また、高階(小泉孝太郎)は桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二)に新病院についてある情報を提供する。そんな折、天城を訪ね厚生労働省の富沢(福澤朗)がやってくる。富沢は、患者に法外な治療費を要求する医師がトップとなる新病院「スリジエハートセンター」に許認可を出すのは問題があると言う。その言葉を聞いた天城は、あっさりとセンター長職を白紙にし、そろそろ帰ると発言。富沢の登場は真行寺の計らいだった。しかし、佐伯は医学会会長の権限を使って厚労省に働きかけ、天城をセンター長に据えた状態での認可を得る。その後、天城は渡海征司郎(二宮和也/2役)がかつて住んでいた仮眠室を訪れ、残された渡海の手術資料や私物の中からある1枚の写真を発見する。同じ頃、佐伯のもとに渡海から連絡が入るが、翌日、天城も佐伯も行方がわからなくなってしまう。そんな中、「緊急」と書かれた天城宛の郵便物が届き、世良(竹内涼真)とミンジェ(キム・ムジュン)が代わりに開封する。入っていたのは心エコーと造影CT。患者名は書かれていないが過去にバイパス術を受けた痕があり、緊急のオペを要する状態で――というのが8話の展開。渡海の実家を訪ねた天城は、そこで双子の子どもの手形やアルバムの写真を見る。しかし、ある時からそこには一人分の手形しか無くなっていた。するとそこに、佐伯が登場。二人の会話から、渡海が天城の弟であることがわかる。さらに天城は心臓が弱く何度も手術が必要だった自分が、お金が足りずフランス国立大学病院の天城司のところに養子に出されたと思っていたが、もともと心臓が弱かったのは渡海の方だったと判明。3歳の時に渡海は命の危機に陥り、司と父の一郎がオペをするも難航。そこで健康だった天城の内胸動脈を渡海に移植する。しかし、それは違法行為であり、発覚を防ぐため兄弟を離れ離れにしていた。その後、天城もフランスで多発性冠動脈瘤を発症。闘病の日々を余儀なくされていた。全ての事情を知り、抑えきれなくなった感情を佐伯にぶつけ、「返せよ」と涙を流す天城。そんな天城に佐伯は「絶対にお前を死なせない」「お前の心臓を治してみせる」と言うが、天城は「無理だよ。僕の心臓を治せるのは僕しかいないんだから」と言うのだった。そんな天城の明かされた過去にSNSでは「天城先生の過去が辛すぎてこれ来週までずっと引きずるやつだわ」や「天城先生の過去がつらすぎる。2回目も涙とまらん」、「天城先生の過去を知ってしまった今、これまでの事があまりに切なくて苦しい」などの声が。その後、天城が倒れ、佐伯はエルカノを使ってダイレクト・アナストモーシスを行うと言う。しかし、佐伯式と同時に行う必要性が出てきたため、絶体絶命の状況に。そんな中、渡海が突然手術室に現れる。まさかの渡海登場に「久しぶりの渡海先生登場は興奮したわ」や「どうして渡海先生はいつもいつも来て欲しいタイミングで来てくれるの…、もう声と後ろ姿だけで号泣だったけど登場で号泣超えて爆泣」、「ブラックペアン最後の渡海先生登場はしびれたー」などの声が上がっている。【第9話あらすじ】幼少期から心臓に疾患があり、ついに倒れてしまった天城(二宮和也)。佐伯(内野聖陽)が執刀し世良(竹内涼真)とともにオペを進めるが、助かるにはダイレクト・アナストモーシスと佐伯式を同時に行うしかない絶体絶命の状況。そんな中、オペ室に現れたのは天城の双子の弟である渡海(二宮和也/2役)だった。佐伯にダイレクト・アナストモーシスができるか尋ねられると「やりませんよ俺は。あんなギャンブルみたいなこと」と、微笑しながら言い放ち――。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月02日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の7話が8月25日に放送。佐伯と天城の同時オペに「凄かった」「見られて嬉しい」などの声が上がっている。海堂尊の『ブレイズメス1990』 と『スリジエセンター1991』を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長の佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、維新大学の心臓外科教授で佐伯と全日本医師会会長の座を競う菅井達夫を段田安則、治験コーディネーターの美咲を田中みな実、副院長の江尻を大黒摩季、ウエスギモータースの会長・上杉を堺正章、上杉の息子・歳弘を城田優が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。天城(二宮和也)の不在中にウエスギモータースの会長・上杉歳一(堺正章)の緊急手術を行った佐伯(内野聖陽)は、佐伯式を行わずにオペを中断。薬物治療に切り替え、上杉会長は一命をとりとめるも、看護師長の藤原(神野三鈴)はいつもと様子の違う佐伯のことを心配する。その後、上杉会長の息子であり、ウエスギモータース社長の歳弘(城田優)が東城大にやってくる。歳弘は、高額な報酬と引き換えに、上杉会長の手術を失敗してほしいと天城に依頼。父子は経営をめぐって対立関係にあり、歳弘は会長の引退を望んでいた。そして、裏では維新大の菅井(段田安則)が歳弘に入れ知恵していた。一方、佐伯は副院長の江尻(大黒摩季)と治験コーディネーターの美咲(田中みな実)の3人で会食をすることに。江尻は医療AI・エルカノを使った遠隔診療の研究を維新大の教授と進めており、佐伯はそんな江尻にエールを送る。実は、ウエスギモータースの医療部門がエルカノの研究に関わっていたが、目先の利益しか考えられない歳弘は、そんなウエスギモータースの医療部門を独立させ、菅井を取締役に就任させる。さらにエルカノを売りにした新会社の設立も目論んでいた。この投資目的にエルカノが使われようとしている事態に、普段は冷静な美咲は動揺。実は美咲は離島の出身で、弟が診療の遅れで亡くなった過去をもっており、エルカノとダーウィンによる遠隔診療に多大な希望を寄せていた。天城による上杉会長のオペは、全日本医学会会長選の日に会場に中継されることが決まり――というのが7話の展開。天城は冠動脈の分岐部が裂けてしまったと言い、2ヶ所同時にダイレクトアナストモーシスができなければ無理だと手術を中断。会長選の会場は騒然とするが、佐伯は会場に持ち運ばれたエルカノ・ダーウィンを使って自分が手術に参加すると告げる。エルカノには天城が以前行ったダイレクトアナストモーシスの片手の情報が残されているため、もう片方の手を佐伯が遠隔で担当するという。そして、美咲は菅井に歳弘にはホテル部門で作った赤字を補填する目的があり、エルカノの開発の権利を中国に売り渡すつもりだと伝え、手術でエルカノ・ダーウィンを使えるよう協力を仰ぐのだった。実は天城のミスも、全ては2か所同時のダイレクトアナストモーシスをするためのもの。天城と佐伯による同時手術は無事に成功し、佐伯が医学会会長に選任される。佐伯と天城による同時手術にSNSでは「佐伯教授と天城先生とエルカノちゃんのオペ凄かった」や「天城先生失敗したとみせかけて佐伯教授がエルカノダーウィンを使って一緒にダイレクトアナストモーシスする為だったのね」、「今日はダーウィンだったけど、片手で真剣にオペする佐伯先生かっこいい!!!見られて嬉しかった」などの声が。その後、病院長選の話になるが、佐伯は皆の予想を裏切って再出馬を宣言。今回のオペでも佐伯に協力し、自分が推薦されると思っていた副院長の江尻は悔しい思いをする。まさかの佐伯の再出馬と江尻を演じた大黒摩季に「え?佐伯教授、病院長も続けるの?」や「最後の仁王立ち、怒りのオーラを感じられて凄かったです!」、「摩季姉さん、貫禄あって素敵でした」などの声が上がっている。【第8話あらすじ】佐伯(内野聖陽)に対抗し、副院長の江尻(大黒摩季)は桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二)を味方につけ、東城大の病院長選に立候補する。真行寺は佐伯の恩師だが、5年前のある出来事を機にふたりは仲たがい。そして実は、天城(二宮和也)はその出来事について探っていた。そんな折、天城を訪ね厚生労働省の富沢(福澤朗)がやってくる。富沢は、患者に法外な治療費を要求する医師がトップとなる新病院「スリジエハートセンター」に許認可を出すのは問題があると言う。その言葉を聞いた天城は、あっさりとセンター長を辞任。さらに天城は、渡海征司郎(二宮和也/2役)がかつて住んでいた仮眠室を訪れる。そこで、残された渡海の手術資料や私物の中からある1枚の写真を見つけるのだった。同じ頃、佐伯のもとに渡海から連絡が入るが、翌日、天城も佐伯も行方がわからなくなってしまう。そんな中、「緊急」と書かれた天城宛の郵便物が届き、世良(竹内涼真)とミンジェ(キム・ムジュン)が代わりに開封する。入っていたのは心エコーと造影CT。患者名は書かれていないが過去にバイパス術を受けた痕があり、緊急のオペを要する状態で――。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年08月26日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の6話が8月18日に放送。シーズン1の主人公である渡海と猫田との師弟関係に「最高」や「師弟愛に涙」などの声が上がっている。海堂尊の「ブレイズメス1990」 と「スリジエセンター1991」を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長の佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、ミンジェの母・ソヒョンをチェ・ジウ、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、看護師の花房美和を葵わかな、看護師の猫田麻里を趣里、維新大学の心臓外科教授で佐伯と全日本医師会会長の座を競う菅井達夫を段田安則、エルカノ・ダーウィンを開発した維新大の医師・早川玲子を瀧内公美、ウエスギモータースの会長・上杉を堺正章が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東城大の佐伯(内野聖陽)に医学会会長選で差をつけられている維新大の菅井(段田安則)は、日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの上杉会長(堺正章)のオペ成功による巻き返しを狙っていた。オペの鍵となるのは、東城大の高階(小泉孝太郎)の協力を得て、維新大の医師・早川玲子(瀧内公美)が開発したエルカノの進化版・最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィン(エルカノ2)。菅井は上杉に“世界一の医者”であるエルカノ2を使ったオペを提案するが、それを操縦する医者も世界一を用意しろと言われるのだった。すると、そこに天城(二宮和也)が現れる。実は、菅井は上杉のオペの前にダイレクト・アナストモーシスをエルカノ2に学習させるため、天城に臨床試験のオペを依頼。天城は上杉会長の莫大な総資産額を聞き、それを了承していた。臨床試験を前に菅井らと東城大にやって来た玲子は、猫田(趣里)と遭遇。実は猫田は8年前まで維新大の看護師で、医師免許がないにも関わらず医療行為をしたとして退職していたのだった。そして迎えた臨床試験当日。臨床試験の患者にダイレクト・アナストモーシスが必要ないとわかった天城は、突然オペの中止を発表する。すると、玲子が胸を押さえ倒れ込み――というのが6話の展開。臨床患者の代わりに玲子が臨床試験を受けることになる。データ分析ができなくなると主張する玲子に、代わりはいくらでもいると言い放つ菅井。そんな中、手術予定日前に玲子の容態が悪化するが、天城は右手を痛めており手術に参加できない。手術予定日までの時間を稼ぐため、天城はエルカノ2による手術を提案。高階と猫田が手術に参加する。手術は無事に成功したと思われたが、突然猫田がエルカノ2のアームを患者から抜いてしまい、手術室から追い出され謹慎処分になってしまう。なんとか手術は終わるも、手術を終えた玲子の状態が再び悪化。当直の先生が来ないため、猫田は術後出血の応急処置を自ら執り行おうとする。看護師長の藤原(神野三鈴)に同じ過ちを繰り返さないよう言われる猫田だが、渡海(二宮和也)のことを思い出し「私は誰も死なせない」と言って、患者の体にメスを入れる。後からきた高階に責められる猫田だが、「私は医者なんです」と告白。実は猫田は病院に勤務しながら医大で勉強し、国家試験に合格していた。渡海に縫合について習っていた猫田は、玲子のオペでも新米医師とは思えない腕前を披露。猫田と渡海の師弟関係にSNSでは「渡海先生と猫ちゃんの師弟愛に涙です」や「渡海先生と猫ちゃんの師弟関係が見られて最高でした」、「渡海先生…!好きなキャラクターの一人だったので、また観られて嬉しいのと、猫ちゃんとのやり取りに感動」などの声が。その後、やはりダイレクト・アナストモーシスが必要になってしまった玲子に対し、天城が左手でオペをすることに。そして猫田が助手につく。そんな中、玲子の意識がないにも関わらず、シャンスサンブルが必要と言う天城。そこで猫田が受け、無事天城の試験に合格する。エルカノ2を右手として使い、左手だけで手術していく天城。エルカノ2、天城、猫田による息の合ったオペが進んでいく。天城のオペを間近で見て、渡海のことを思い出す猫田。術後、玲子はエルカノ2を止めた猫田にお礼を言う。実は、エルカノ2はすでに手術を終えた部位を再度縫合しようとしていた。そして、それはエルカノ2に誤ったデータを密かに入力していた人物の企みが原因だった。犯人は、エルカノの元責任者の野田。責任者をおろされたことへの逆恨みが原因だった。そして、警察の捜査が入ったことにより、エルカノ2の臨床試験は延期になる。自分の手でエルカノ2を世に出したかったと言う玲子に、猫田は「生きていれば、またいくらでもやり直せますから」と言う。そして、エルカノ2による一連の騒動を聞いた上杉は、天城による手術を希望。もちろん手術は東城大で行うことになる。全て佐伯の思惑通りの展開に「佐伯教授の思惑は何手先まで見てるんだー?」や「やっぱり佐伯教授の思惑通りか」、「常に佐伯教授の思惑通り」などの声が上がっている。【第7話あらすじ】天城(二宮和也)の不在中にウエスギモータースの会長・上杉歳一(堺正章)の緊急手術を行った佐伯(内野聖陽)は、佐伯式を行わずにオペを中断。薬物治療に切り替え、上杉会長は一命をとりとめるも、看護師長の藤原(神野三鈴)はいつもと様子の違う佐伯のことを心配する。その後、上杉会長の息子であり、ウエスギモータース社長の歳弘(城田優)が東城大にやってくる。歳弘は、高額な報酬と引き換えに、上杉会長の手術を失敗してほしいと天城に頼む。父子は経営をめぐって対立関係にあり、歳弘は会長の引退を望んでいた。実は、維新大の菅井(段田安則)が歳弘に入れ知恵。ウエスギモータースの医療部門を使って、あることをもくろんでいた。一方、佐伯は副院長の江尻(大黒摩季)と治験コーディネーターの美咲(田中みな実)の3人で会食をすることに。江尻は医療AI・エルカノを使った遠隔診療の研究を維新大の教授と進めており、佐伯はそんな江尻にエールを送る。美咲もまた遠隔治療には強い関心を持っていた。天城による上杉会長のオペは、全日本医学会会長選の日に決まり――。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年08月19日二宮和也TBSの日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」の海外配信が好評を博し、台北とソウルでスペシャルファンミーティングが開催されることが決定した。海堂尊の「ブレイズメス1990」 と「スリジエセンター1991」を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長の佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、ミンジェの母・ソヒョンをチェ・ジウらが出演している。毎週日曜よる9時からTBSでの放送に加え、Netflixで世界配信も行われており、アジア圏では7月16日から配信が開始されている。この度、海外からの熱い要望を受け、台北とソウルでのファンミーティング開催が実現。TBSドラマとして初の試みとなる。台北では9月13日に二宮と竹内が、ソウルでは9月14日に二宮とキム・ムジュンが登壇。ドラマの撮影エピソードや裏話を語る予定だ。二宮にとっても初のドラマファンミーティングとなる今回、どのような話を聞けるか期待が高まる。8月18日放送の第6話からは、物語が第2章へ突入。新たなゲストとして堺正章、瀧内公美を迎え、最新医療AIも登場。これまで以上にスペクタクルで芸術的なオペシーンも見どころとなっている。さらに、シーズン1の主人公である外科医・渡海征司郎の登場も示唆されており、新展開に注目が集まっている。■コメント<二宮和也>この度、台北とソウルで『ブラックペアン シーズン2』ファンミーティングが開催される事になりました。日本だけでなく、海外の方にもこのドラマを楽しんでいただけていること、とても嬉しく思っています。『ブラックペアン シーズン2』を通して、台北、ソウルのファンの皆様に会えることを楽しみにしています!<竹内涼真>今回、台北で『ブラックペアン シーズン2』のファンミーティングを開催できる事をすごく嬉しく思います。僕達が作っている作品が国境を超えて届いている事に、俳優としてとても励みになります。ぜひみなさんと一緒に充実した時間を過ごしたいです!撮影の裏話などたくさんキャッチボールしましょう!<キム・ムジュン>研修医のミンジェ役を演じていますキム・ムジュンです。まさか韓国で二宮兄さんと一緒に『ブラックペアン シーズン2』の特別なイベントを開催できるとは夢にも思っていませんでした。今でも本当にドキドキしています。沢山の方に『ブラックペアン シーズン2』の世界を楽しんでもらいたいのでぜひご覧いただけると嬉しいです!イベント会場でお会いするのを楽しみにしています!「ブラックぺアン シーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年08月07日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の5話が8月4日に放送。天城が患者である木崎に放った言葉に「痺れる」や「かっこいい」などの声が上がっている。海堂尊の『ブレイズメス1990』 と『スリジエセンター1991』を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長の佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、ミンジェの母・ソヒョンをチェ・ジウ、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、看護師の花房美和を葵わかな、看護師の猫田麻里を趣里、維新大学の心臓外科教授で佐伯と全日本医師会会長の座を競う菅井達夫を段田安則、韓国で飲食店チェーンを経営する木崎を恵俊彰が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。維新大が開発した最先端医療AIによる戸島和子(花總まり)の公開手術は、天城(二宮和也)によって誰も予想していない結末を迎える。そんな中、天城に韓国で飲食店チェーンを経営する木崎(恵俊彰)からオペの依頼が入る。天城がデザインを進める新病院の莫大な建築費に頭を悩ませていた佐伯(内野聖陽)は、新病院への50億円の出資を条件にオペを引き受けてはどうかと天城に提案。天城はシャンス・サンプルを行うため韓国へ飛ぶ。条件を受け入れ、天城とのシャンス・サンプルにも勝利した木崎。手術を受けるため東城大の特別室に入院するが、同じ時、ソヒョン(チェ・ジウ)も術後の検査のため東城大へやって来ており、木崎と鉢合わせする。実は木崎とソヒョンはライバル関係で、ソヒョンが手術を受けるため手放した店舗は木崎にすべて安値で買い取られ、残る1号店も狙われていた。汚い手を使って事業を拡大させてきた木崎を憎むソヒョンは、オペをしないよう天城に言うが、天城はどこ吹く風。しかし、木崎は裏で菅井(段田安則)とつながっており――というのが5話の展開。和子を救うため、シャンス・サンプルに挑んだ娘の美和(葵わかな)。美和はコインの表を選ぶが、裏が出て賭けに負けてしまう。しかし、オペ室に天城が登場し、AIに提案された成功率4%のオペに患者に合わせたアレンジを加え、手術を成功に導く。実はシャンス・サンプルの際、天城に通行人がぶつかったことでコインの裏表が変わっていたのだった。前回から和子の手術の明暗が気になっていた視聴者からは「なるほど、そういうことか!だから美和ちゃんは賭けに勝ったんだ!」や「美和ちゃんのお母さん良かった」などの声が。その後、天城は韓国で飲食店チェーンを経営する木崎(恵俊彰)に対し、新病院への50億円の出資を条件にオペを引き受けることになる。しかし、実は木崎は菅井と繋がっており、オペが終われば新病院プロジェクトの協議委員になるため、天城を解任しようと画策していた。さらにソヒョン(チェ・ジウ)に再手術が必要だと知った木崎は、費用の工面に困っているソヒョンに対し、スナイプの手術費用1,200万円で1号店を買い取ると提案。ソヒョンは了承する。そして手術当日。木崎はミンジェに対し、見下した態度を取り続けていたものの、実はソヒョンの手術がフェイクだったことがわかる。ソヒョンと天城は手を組んでおり、全ては木崎の運営するKDグループの経営状況を明らかにするための作戦だった。粉飾決済で赤字を隠していた木崎。約束の50億円を用意できない木崎だが、天城は「あんたはこれから生き続けて何十年もの間、刑務所で罪を償うんだ」「あんたはオペを受ける権利はないが、オペを受ける義務がある」と言ってオペをすることに。さらに、手術後は逮捕されるとわかり手術室で自殺しようとメスを持って騒ぎ立てる木崎に対し「今あなたがいる場所はただの部屋じゃない。病院のオペ室だ。我々外科医が毎日この部屋で生と死の狭間に立ち、死に物狂いで患者の命を救っている。使えるものがあればなんでも使っていく。患者の命が助かるんだったら、たとえ自分の命が削られようとなんとも思わない。そんな人間たちの前であんたが胸に刺そうとそんなの我々にとったらただのかすり傷だ。良いよ。思いつく限りの死に方試したら良い。全部救ってやるよ。あんたもう死ねないんだよ」と言うのだった。そんな天城の発言にSNSでは「「全部救ってやるよ」には痺れた」や「カッコ良すぎてながら見の手止めちゃった」、「片っ端から救ってくれる渡海先生と全部救ってくれる天城先生」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】維新大の菅井(段田安則)は、日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの上杉会長(堺正章)のオペを成功させることで医学会会長選に向けて巻き返しを狙っていた。オペの鍵となるのは、東城大の高階(小泉孝太郎)の協力を得て、維新大の医師・早川玲子(瀧内公美)が開発したエルカノの進化版である最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィン。そこでダイレクト・アナストモーシスが必要な状態の上杉に、菅井は“世界一の医者である”エルカノ・ダーヴィンを使ったオペを提案する。しかし、上杉からはそれを操縦する医者も世界一を用意しろと言われる。そして、そこに天城(二宮和也)が現れるのだった。実は、菅井は上杉のオペの前にダイレクト・アナストモーシスをエルカノ・ダーウィンに学習させるため、天城に臨床試験のオペを依頼。天城は上杉会長の莫大な総資産額を聞き、それを了承していた。臨床試験を前に菅井らと東城大にやって来た玲子は、猫田(趣里)と遭遇。実は猫田は8年前まで維新大の看護師で、ある事件を起こし退職していたのだった。そして迎えた臨床試験当日。臨床試験の患者の状態を見た天城は突然オペの中止を発表する。さらに、玲子が胸を押さえ倒れ込み――。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年08月05日今田美桜主演連続テレビ小説「あんぱん」に、松嶋菜々子と二宮和也が出演することが分かった。本作は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルにした物語。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった人生、何者でもなかった2人が、あらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く。主人公・朝田のぶを今田が、柳井嵩を北村匠海が演じることが決定している本作。今回新たに出演が発表された松嶋と二宮がそれぞれ演じるのは、嵩の両親である柳井登美子と柳井清。母・登美子は、文化的な教養が豊かであり、美しく勝ち気で利発。奔放な振る舞いで、嵩を翻弄する人物。松嶋は「夫を早く亡くし、子供2人を親類に預けて離れて暮らした期間があるとうかがいました。家族の在り方が作品にも反映されていて、やなせさんの思いが詰まった『アンパンマン』という物語に大きな影響を与えたお一人だと思います。やなせさんの家族愛や人生観をより深く理解しながら大切に演じたいと思っています」とコメントを寄せている。松嶋菜々子父・清は、出版社を経て新聞社での海外赴任時代に病死。すでに他界しているところから、物語は始まる。今回連続テレビ小説初出演となった二宮は、「本当に驚きました。なんとなく感覚的ではありますが、あの連続テレビ小説に自分が出演できるとは、考えてもいなかったので、ご期待に応えられる様、共演者の方々とふっくらと柔らかい作品を作っていけたらと思います」と意気込みを語っている。二宮和也また、嵩の伯父・伯母役には、竹野内豊と戸田菜穂が決定。同じく連続テレビ小説初出演となった竹野内は、「私が演じる伯父の柳井寛という人物は、私たちが生きる上で根底に必要となる部分、忘れてはならないものを、日々の生活の中であたたかく思い出させてくれるような人物なのではないかと感じます」と役柄の印象を明かす。竹野内豊戸田は「18歳で連続テレビ小説『ええにょぼ』のヒロインを演じさせていただきました。いつの日かお母さんとして帰ってきたいなあと夢見ていました」と語った。戸田菜穂そのほか、嵩の弟・千尋役で中沢元紀、柳井家の女中・宇戸しん役で瞳水ひまり(ひとみ・ひまり)も出演。中沢元紀「朝ドラに出演することは役者としての一つの大きな目標だったので、出演が決まった時は心の底からうれしかったです」(中沢)、「出演が決まったときは『まさか私が!?』とびっくりしたと同時に、故郷である高知県へ恩返しができると本当にうれしくなりました」(瞳水)と出演を喜んだ。瞳水ひまり今回の発表に北村は「柳井家が発表となりました。錚々たるキャストの皆様が集結しました。僕らが紡ぐのは当たり前のようで当たり前ではない日々です。時代は違えど確かな愛や人間臭さや浮き沈みの機微を丁寧に我々で描いていきたいと思います。撮影は長く楽しく厳しい道のりですが、我々が笑って作り上げていく空気を楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージを寄せた。連続テレビ小説「あんぱん」は2025年春、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年08月01日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の4話が7月28日に放送。世良に手術を指導する天城の姿に「職場にいて欲しい」や「胸熱」などの声が上がっている。海堂尊の「ブレイズメス1990」 と「スリジエセンター1991」を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長の佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、看護師の花房美和を葵わかな、看護師の猫田麻里を趣里、維新大学の心臓外科教授で佐伯と全日本医師会会長の座を競う菅井達夫を段田安則、美和の母で医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子を花總まりが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。患者に他に助かる方法はないと危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城(二宮和也)の行為は詐欺にあたるとし、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總まり)が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んでくる。佐伯(内野聖陽)は、天城の今後予定している手術を即刻中止にすることでその場を収める。帰り道、和子が美和(葵わかな)と言い争っているところを目撃した世良(竹内涼真)が仲裁に入るが、和子が美和の母親だと判明。そんな中、突然和子がその場に倒れ込む。対応にあたった世良は、緊急で冠動脈のバイパス手術が必要と判断し、手術を実施。しかし、石灰化が激しい部位があり、やむなく断念することになる。治せるのは天城のダイレクト・アナストモーシスしかないが、和子は天城のオペを拒否。和子は、維新大が開発した医療AI“エルカノ”が提示した新薬を利用しての保険適用のバイパス手術を受けることにする。実は佐伯のライバルである維新大教授の菅井(段田安則)は、AIを使った手術を成功させ、日本医学会トップの座に近づこうとしていた。一方で世良は、和子の抗議活動を止めようと美和と3人で食事に行くことになる。その帰り道、母に対する想いを涙ながらに話す美和を見た世良は彼女をそっと抱きしめ――というのが4話の展開。和子のオペが公開手術で行われることが決まり、維新大の医師が執刀する。AIのリードのもと、手術は無事に終わったかに思われたが、新薬の副作用により突然VFが始まってしまう。予想外の展開に全ての責任を初期対応した世良のミスにして手術を放棄しようとする医師だが、そこに手術着を身に纏った世良が登場する。実は世良は天城に「患者を救う道はたくさんあるの。でも、ジュノができないだけでしょう?」と言われた後、天城に指導を受けながら石灰化した部位を避けたバイパス術を練習していた。天城の厳しい言葉や、練習に付き合う姿にSNSでは「私の中でのキラーフレーズは「ジュノができないだけでしょう?」一切の言い訳を許さない。きっと自分にも言い訳を許さない人だ天城先生。言い訳を武器に生きてきた自分にはグサッと突き刺さる一言」や「ジュノを育てる天城先生、あまりにも職場にいて欲しすぎる上司。ちゃんとその人が成長できるポイントを分かって指導してるの最高だな」、「天城先生が世良先生の指導してるの胸熱すぎるのですが…」などの声が。その後、世良は維新大の医師に代わってオペを執刀する。しかし、全て練習通りにいったものの、予想以上に血管壁が弱く出血が止まらなくなる。その中継を見た美和は、天城に助けを乞うが、賭けに負けてしまう。一刻を争う状況でのまさかの展開に「天城先生の真意はわからないけど、きっと助けてくれると信じる!」や「賭けに負けたからダイレクトアナストモーシスは出来ないけど別の方法からやっていいよってサクッと天城先生助けてくれたりしないかな」、「ラストの花房さんとの賭け、ニヤッと笑った天城先生のあの表情が忘れられない」などの声が上がっている。【第5話あらすじ】維新大が開発した最先端医療AIを使った公開手術は、天城(二宮和也)によって誰も予想していない結末を迎える。そんな中、天城に韓国で飲食店チェーンを経営する木崎(恵俊彰)からオペの依頼が入る。天城がデザインを進める新病院の莫大な建築費に頭を悩ませていた佐伯(内野聖陽)は、新病院への50億円の出資を条件にオペを引き受けてはどうかと天城に提案し、天城はシャンス・サンプルを行うため韓国へ飛ぶ。条件を受け入れ天城とのシャンス・サンプルにも勝利した木崎。手術を受けるため東城大の特別室に入院するが、同じ時、ソヒョン(チェ・ジウ)も術後の検査のため東城大へやって来ており、木崎と鉢合わせする。実は木崎とソヒョンはライバル関係で、ソヒョンが手術を受けるため手放した店舗は木崎にすべて安値で買い取られ、残る1号店も狙われていた。汚い手を使って事業を拡大させてきた木崎を憎むソヒョンは、オペをしないよう天城に提言するが、天城はどこ吹く風。しかし、裏で木崎が菅井(段田安則)とつながっていることがわかり――。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月29日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の3話が7月21日に放送。天城と世良のオペシーンに「圧巻」「カッコ良い」などの声が上がっている。海堂尊の「ブレイズメス1990」 と「スリジエセンター1991」を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長の佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、看護師の猫田麻里を趣里、維新大学の心臓外科教授で佐伯と全日本医師会会長の座を競う菅井達夫を段田安則、桜宮市医師会会長・真行寺を石坂浩二、新病院への出資を取りまとめる企業組合の理事・水野を梅沢富美男が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。天城(二宮和也)は桜宮市で計画中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に命名。しかし、佐伯(内野聖陽)から地元関係者への説明が先だとたしなめられ、自身のセンター長就任と命名のお披露目を公開手術で行うことに。そんな中、狭心症と認知症を患った生活保護受給者でもある年子(正司花江)が転院してくる。担当医になった研修医のミンジェ(キム・ムジュン)は年子の息子・孝利(立川談春)がクレーマーであることに頭を悩ませていた。一方でミンジェの指導医となった世良(竹内涼真)は、年子の検査結果を見て手術には天城の高度な技術が必要と判断。しかし、天城には早々に断られてしまう。その後、天城は新病院への出資を取りまとめる企業組合の理事・水野(梅沢富美男)にダイレクト・アナストモーシス手術を受けるよう提案。しかし、水野は佐伯と対立する維新大教授・菅井(段田安則)の仲間で、手術は高階(小泉孝太郎)に任せると決めていた。さらに、全財産の半分を要求する賭けを提案されたことを理由に、天城のセンター長への内定取り消しを要求すると言う。天城は、桜宮市医師会会長である真行寺(石坂浩二)に公開手術の患者を紹介してほしいと持ち掛けるが――というのが3話の展開。お金で紹介を得ようとする天城の姿勢を非難する真行寺。しかし実は彼も菅井の仲間で、高階を次の院長に推していた。結局、天城は一度世良に断っていた年子の手術をすることに。実は天城が年子の手術を断っていたのは生活保護受給者だからではなく、彼女の病歴が理由だった。年子の病歴から、人工心肺を使うダイレクト・アナストモーシスは無理だとわかっていた天城は、椎野(田中みなみ)に依頼し血中酸素濃度を維持する治験薬・一酸化炭素合成剤を使う手筈を整える。しかし、治験薬の効果が有効なのは30分。それを知っていた高階は、第2手術室にダーウィンを用意し、不測の事態に備える。一方、天城は30分で手術を終えるため、世良とふたりで執刀をすることに。そんな天城と世良の緊迫感高まる手術シーンや登場シーンにSNSでは「オペ室へ向かう天城&世良両先生のカッコ良さ」や「手術シーンの死の舞踏がオーケストラじゃなくてヴァイオリンとピアノの二重奏バージョンだったのがまたイイよね。天城先生と世良くんの2人のオペだもんね」、「2人が共に闘うオペは圧巻だった!」などの声が。また、今回の賭けの対象は孝利の人生。実は孝利は水野の会社で働いていたが、そこは作業中に事故に遭っても解雇を恐れて労災を申請できない劣悪な環境だった。そこで天城は、孝利に内部告発をさせることに。手術も無事に成功し、会場にいた観衆から手術費用の寄付を募った天城は、それを孝利に渡し解雇後の当面の生活費にするように言う。しかし、実はそこから自分の分のお金もしっかり抜いていたことを世良が指摘。そんな天城に「あの勢いで寄付が集まったならもう少し封筒が厚くてもいいのになと思ったらちゃっかり抜いてたか」や「ちゃっかりはしてるけど、悪魔じゃなくて天使だよね」、「天城先生、金の亡者かと思いきや費用払えない人にもオペするし寄付まで募ってて良い人。になるけど、会場の熱があるうちに寄付金の回収ジュノにやらせるとことかしっかり自分の分抜いてるとことか、単純な良い人じゃないのがバランス良くて沼」などの声が上がっている。【第4話あらすじ】患者に危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城(二宮和也)の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總まり)が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んでくる。佐伯(内野聖陽)は、天城の今後予定している手術を即刻中止にすることでその場を収める。帰り道、和子が美和(葵わかな)と言い争っているところを目撃した世良(竹内涼真)が仲裁に入るが、和子が美和の母親だと判明。そんな中、突然和子がその場に倒れ込む。対応にあたった世良は、緊急で冠動脈のバイパス手術が必要と判断し、手術を実施。しかし、石灰化が激しい部位があり、やむなく断念することになる。治せるのは天城のダイレクト・アナストモーシスしかないが、和子は天城のオペを拒否。和子は、維新大が開発した医療AI“エルカノ”による保険適用のバイパス手術を受けることにする。実は佐伯のライバルである維新大教授の菅井(段田安則)は、AIを使ってどんな医師でもできる手術を成功させ、日本医学会トップの座に近づこうとしていた。一方で世良は、和子の抗議活動を止めようと美和と3人で食事に行くことになる。その帰り道、母に対する想いを涙ながらに話す美和を見た世良は――。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月22日18年に放送されたシーズン1から6年、ファン待望の続編が放送中の二宮和也(41)主演の『ブラックペアン シーズン2』。初回は世帯平均視聴率11.8%と、前クールの話題作『アンチヒーロー』(11.5%)をを上回るスタートをきり、第2話で11.9%と微増をはたしている。嵐のメンバーとして活躍するいっぽう、03年に『青の炎』で映画単独主演をはたして以降、数々のドラマや映画で存在感を放ってきた二宮。23年10月にSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を退所してからも、多くのオファーが寄せられているという。ヒューマンドラマから医療系作品まで数々の作品で主演を務め、外科医、フリーター、ゲーム会社の社長などさまざまな役柄を演じてきた二宮。人気ドラマが複数あるいっぽう、なかには「途中でみるのをやめた」「ニノのよさがひきたっていなかった」など、視聴者が“がっかりした”という作品も。今回本誌は、二宮が主演を務めた連続ドラマのうち、「がっかりした作品」と「その理由」についてアンケートを実施した。票が集まった3作品について、理由をみていこう。第3位は「フリーター、家を買う。」。フリーターだった主人公・武誠治が少しずつ成長していく姿が描かれた作品はファンも多いが、今回のアンケートではしっくりこなかったという声も上がった。理由としては、《ちょっと暗かった》《タイトルほどのインパクトはなかったから》《フリーター役はあわない》《実際にはあり得ない話だから》などの意見が寄せられた。第2位は、『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』。『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』を原作にした作品で、二宮が演じたのは野球部の監督を務める高校教師。日本有数の進学校の弱小野球部員たちと甲子園を目指す姿を描いた。笑いあり涙ありの熱血ドラマだが、「青春を感じられた」という支持する声のいっぽうで、次のような意見も。《弱くても勝てるのは物語の中だけだろという目になる》《熱血すぎてついていけなかった》《ニノの顔がやはり若いので、先生感があまりなかったから》《野球にあまり興味がないから》そして今回のアンケートでもっとも票を集めたのは『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』。中谷美紀、大沢たかおと二宮のトリプル主演で、接点のない3人が過ごすクリスマスイブの1日のできごとを1クールかけて描くという設定が話題を呼んだ。二宮は記憶喪失の逃亡者という難しい役柄を演じ切った。1話の中で主人公が切り替わっていくという独特の構成は「今までにない作りのドラマで見応えがあった」という反響と同時に、次のような声も。《話がややこしすぎた》《ストーリーが好みではなくて、役が合ってなかった》《二宮さんに対してではなく、ドラマ自体があまり面白くなかったように思います》《内容が全然頭に入ってこなくて、物語に入り込めなかった》《同時並行の物語が雑然として分かりにくかった》斬新な作りのドラマになじめなかった人もいたようだが、こういった声があがるのは、期待の裏返しという面もあるだろう。さまざまな役柄をこなしてきた二宮が現在『ブラックペアン シーズン2』で演じている天才外科医は序盤で早くも話題を呼んでいる。“俳優・二宮和也”のこれからにますます注目だ。
2024年07月16日18年に放送されたシーズン1から6年、ファン待望の続編が放送中の二宮和也(41)主演の『ブラックペアン シーズン2』。初回は世帯平均視聴率11.8%と、前クールの話題作『アンチヒーロー』(11.5%)を上回るスタートをきり、第2話で11.9%と微増をはたしている。「二宮さんは今回、前シーズンの主人公・渡海征司郎と瓜二つの天才外科医・天城雪彦を演じています。キャラを演じ分ける必要があるため、二宮さんのこまやかな演技力が改めて評価されています」(スポーツ紙記者)嵐のメンバーとして活躍するいっぽう、03年に『青の炎』で映画単独主演をはたして以降、数々のドラマや映画で存在感を放ってきた二宮。23年10月にSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を退所してからも、多くのオファーが寄せられているという。今回本誌は、二宮が主演を務めた連続ドラマについてアンケートを実施。「好きな作品」と「その理由」について調査した。再放送されるたびに話題を呼ぶ作品も多いなか、もっとも支持を集めたのはどの作品だったのか。第3位は、『ブラックペアン』。現在シーズン2が放送中だが、前作は二宮にとって日曜劇場初主演作。天才的な技術をもった外科医・渡海征司郎を演じた。ダークヒーロー・渡海のキャラクターに引き込まれたという人が多く、好きな理由に関しては、《役に引き込まれたし、毎週とても楽しみだった作品》《ミステリアスな主人公と勧善懲悪ではない筋立て》《クールな医者の役がピッタリだったから》《お医者さん役は初めて見たので、どうかな?と思ったけど、天才医者役を素敵に演じていたと思いました》といった支持の声が寄せられた。第2位には、『流星の絆』がランクイン。二宮演じる主人公・有明功一と、弟・泰輔(錦戸亮)、妹・静奈(戸田恵梨香)が、両親を殺した真犯人を突き止める復讐劇だ。シリアスなミステリーであると同時に、劇中にはパロディの場面も多数描かれ、見ごたえのあるドラマだったという声が多くあった。《三人兄妹が支えあってるところや、大どんでん返しで意外性もあって面白かった》《最後まで犯人が誰かわからなかった》《ミステリーだが、ほどよい脱力感もあり、真面目なシーンと面白いシーンとでの演技が秀逸だったから》《兄妹の親密さ、切なさが印象にあり、心打たれました。彼(二宮)の自然な演技が光っていました》《コミカルでいながらサスペンスで笑いながらもゾクゾクしたから》そして1位に選ばれたのは、『フリーター、家を買う。』。大学を卒業して就職後、環境に馴染めずに会社を辞めてしまった主人公・武誠治を演じた。フリーター生活を送りながら、父親(竹中直人)との衝突、母親(浅野温子)の病気など家族の問題を抱えた誠治が少しずつ着実に成長していく姿が感動を呼んだ。最終回は19.2%と、高い世帯視聴率を記録している。無気力な若者がたくましくなっていく姿が印象に残っているという声が多く、《何気ない日常生活の中での家庭の問題を提起されていた》《お母さんにハンドクリームを塗ってあげるシーンがよかった。フリーター役だったが、だんだんしっかりして家を買うまで成長する過程が泣けた》《みんなと成長していく姿にも共感できた良い作品だった》《無気力な若者が周囲の環境の変化によって自分の考え方を変えていくという中身がいい》《どこの家にでもある父親の厳しさ。母親の暖かさ、ご近所トラブル等良いドラマでした》《やる気のないフリーターのリアルな演技が素晴らしく、引き寄せられた》などの理由から支持された。好調なスタートを切った『ブラックペアン シーズン2』は、これらの代表作に肩を並べることができるだろうか。
2024年07月16日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の2話が7月14日に放送。二宮和也が演じる天城の華麗なオペに「痺れる!」「見事」など絶賛の声が上がっている。海堂尊の「ブレイズメス1990」 と「スリジエセンター1991」を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の世界を描いた物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長の佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、看護師の猫田麻里を趣里、維新大学の心臓外科教授で佐伯と全日本医師会会長の座を競う菅井達夫を段田安則、テキサス医科大准教授・安島恭也を新納慎也が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。天城(二宮和也)が、佐伯(内野聖陽)が計画中の新病院のトップに推挙され来日する。着任早々、お金を優先する新病院構想で周囲の反感を買い、さらに自身は公開手術で日本医療界にデビューすると言う天城。世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形、ダイレクトアナストモーシスを扱える技術を持っているため、それを披露するらしい。そんな中、世良(竹内涼真)の担当患者で洋菓子店を営む繁野(誠直也)は資金が足らずスナイプ手術を受けられずにいた。娘の麻美(蘭寿とむ)は、繁野自身が独自開発した大人気商品であるアップルパイのレシピと販売権を売ることで資金を調達しようとする。しかし、それを知った繁野とその孫の結衣(堀越麗禾)は猛反対。さらに繁野が助かるためには莫大な資金がかかる天城のダイレクトアナストモーシスを受けるしかないと判明し、天城はまだ幼い結衣に手術を受けるための賭けを持ちかける。一方、新病院のトップを密かに狙っていた高階(小泉孝太郎)に、全日本医学会会長の座を佐伯と争っている菅井(段田安則)の影が忍び寄り――というのが2話の展開。祖父のアップルパイの味を再現できたら手術をするという賭けに、見事勝った結衣。無事、公開オペが行われるが、かつて高階に難癖をつけてアメリカの医学会から追い出した安島恭也(新納慎也)がプレゼンターとして現れる。早速、天城のオペに対してもケチをつけ始める安島。しかし、猫田(趣里)からあらかじめ安島の情報を得ていた天城は、安島の非力さを露呈させ見事にやり込めるのだった。そんな鮮やかな天城の口撃にSNSでは「天城先生お見事!猫ちゃんナイスアシスト!」や「天城先生、クラッシャー安島をクラッシュするww手術しながら、お見事!!」、「手術シーンの前半部(神に愛されたオペ室の悪魔こと天城先生、クラッシャー安島と遊ぶ編)、周囲に淡々と指示を出すのも、外野からちょっかい掛けられても手術の手を止めず口だけでやり返して黙らせる天城先生、最高。「壊れちゃうんじゃない?」優しい声で追い詰めるの上手」などの声が。また、クラシック曲と見事に調和した天城の華麗なオペシーンに、「天城クラシックタイムやばくない?朝から何回も観てるんだけど、痺れる!!芸術的!美しいっ!メッツェンの言い方好きです」や「オペシーンが見事すぎて、これを機にクラシック練習し直そうかな…」、「天城先生のクラシックタイム、音楽がほんとにドンピシャだな」などの声が上がっている。【第3話あらすじ】天城(二宮和也)は桜宮市で計画中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に命名。しかし、佐伯(内野聖陽)から地元関係者への説明が先だとたしなめられ、自身のセンター長就任と命名のお披露目を公開手術で行うと告げる。そんな中、狭心症と認知症を患った生活保護受給者でもある年子(正司花江)が転院してきた。担当医となった研修医のミンジェ(キム・ムジュン)はその年子の息子・孝利(立川談春)がクレーマーであることに頭を悩ませていた。一方でミンジェの指導医となった世良(竹内涼真)は、年子の検査結果を見て手術には天城の高度な技術が必要と判断。しかし、天城には早々に断られてしまう。その後、天城は新病院への出資を取りまとめる企業組合の理事・水野(梅沢富美男)にダイレクト・アナストモーシス手術を受けるように仕向ける。しかし、水野は佐伯と対立する維新大教授・菅井(段田安則)の差し金と判明。そこで天城は、桜宮市医師会会長である真行寺(石坂浩二)に公開手術の患者を紹介してほしいと持ち掛けるが――。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月15日