9人組グループ・Snow Manの向井康二が20日、東京・台場の特設ステージ「冒険ランドISLAND◆(※◆=ハートマーク) STADIUM」で行われた超大型イベント『お台場冒険王2024~人気者にアイ◆(※◆=ハートマーク)LAND~』のオープニングセレモニーに出席した。向井は、同局人気番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(毎週土曜後7:00)から誕生した人気キャラクター“マッサマン”の姿でサプライズ登場。大歓声に包まれる中、“新・マッサマンポーズ”を各方面に披露した。同イベントの開幕宣言を行ったマッサマンは「マッサマン像も入り口にありますので、写真を撮ってください」とアピール。「暑いときには、(菊地)風磨がやってる“洗濯大名”のスポットがあるので、あそこに行けば涼めます」と一緒に『ドッキリGP』にも出演する洗濯大名(菊地)のスポットをおすすめしつつ、「打倒!風磨!待ってろよ、風磨」と、鋭い目つきで対抗心をあらわにした。イベントには、オフィシャルサポーターを務めるK-POPガールズグループ最多24人で構成されるtripleS(トリプルエス)、同局アナウンサーによる「フジアナTAIKO魂」、フジテレビジョン代表取締役社長・港浩一氏、東京都港湾局・松川桂子氏も出席。佐野瑞樹アナウンサーが司会を務めた。【イベント概要】『お台場冒険王2024~人気者にアイ◆LAND~』(※◆=ハートマーク)■開催日時7月20日(土)~8月25日(日)午前10時~午後6時(最終入場5時30分)■開催場所:フジテレビ本社屋およびお台場・青梅周辺エリア■チケット料金:1DAYパスポート一般:2800円/小中学生:1800円※未就学児無料
2024年07月20日3人組グループ・timelesz(佐藤勝利・菊池風磨・松島聡)の新メンバーオーデションの運営本部「timelesz project」が16日、公式Xにて、誹謗中傷に関する注意喚起のコメントを発表した。同運営は「誹謗中傷に関する注意喚起について」と題し、「日頃より、timeleszを応援下さり、誠にありがとうございます。皆さまに大切なお知らせと、お願いがございます」と書き出し、「現在、【timelesz project】では2次審査を実施しており、timeleszのメンバーはたくさんの応募者の方々にお会いしながら、真摯にこのプロジェクトに向き合い、取り組んでおります」と状況を説明。「そして、今後、このオーディションの模様は公式SNSやYouTube、その他プラットホームでも配信予定です」と伝えた。続けて「その際に、このプロジェクトに関わる応募者の方々や関係者に対して、表現の自由の範囲を超えていると判断される誹謗中傷や虚偽事実の拡散等が行われた場合は、法的措置も含めた毅然とした対応を行いたいと思っております」とし、「誹謗中傷、悪意を持ったSNSでの拡散などのひとつひとつは、あまり深く考えずに発せられたものであっても、言われた人の心を深く傷つけてしまう可能性があります」とつづり、「場合によっては最悪の事態を招きかねません」と説明。「応援してくださるファンの皆様全員が楽しめるよう、ご協力をお願いしたく思っております。どうかご理解をよろしくお願い申し上げます」と呼び掛けた。同プロジェクトは4月1日、新メンバーを募集するオーディションの実施を発表。5月1日から約1ヶ月の応募期間で、1万8922件ものエントリーがあり、その中から1次審査を通過した約350人を対象とした2次審査がスタート。きょう16日正午ごろ、審査の様子やメンバーの感想などを収めた映像が公開されている。
2024年07月16日プロフィギュアスケーターの宇野昌磨と本田真凜が9日、都内で行われた『ONE PIECE ON ICE ~エピソード・オブ・アラバスタ~』舞台あいさつに登壇した。昨年好評を博したアイスショーが9月7日、8日にLaLa arina TOKYO-BAYにて再演が決定。モンキー・D・ルフィとネフェルタリ・ビビを続投する宇野と本田、そしてクロコダイル役の無良崇人、ボン・クレー役の本郷理華も参加し、再演を喜んだ。『ONE PIECE ON ICE』は、日本屈指のスケーターたちが集結し、アニメ『ワンピース』声優たちによるセリフに合わせて、キャラクターの特性を活かしたスケーティング、フィギュアスケートならではのスピード感と躍動感で『ワンピース』の世界を表現する。群舞による圧巻の戦闘シーンや、プロジェクションマッピングや光の演出によるスペクタクルショーを展開する。宇野は昨年の公演決定時を振り返り「本田望結さんと(織田)信成さんと公演前の発表みたいな感じで登壇させてもらったときはめちゃくちゃ不安があった。今は無事1回終えて楽しかった。またやりたいという思いがありこの場に立てていることがうれしい。すばらしいショーにできたと思うので今年も楽しみ」と期待を寄せる。また「はじめは本当に戦いのシーンがそういった部分は、得意まではいかないけどイメージはできたのですが、ルフィの陽気なシーンは普段の僕が出さないところだったので大丈夫かな?と思ったけど実際始まったら振り切ってできた」と新境地に自信をみせた。全キャスト集結での再演ということで本田も「すごくうれしかったですし、本番前のみんなが信じられないくらい緊張している姿や達成感や感動を再び感じられると思うとワクワクします」と笑顔。無良も「セリフや振り付けを作り上げることからみんなで一生懸命、積み上げてきたもの。これで終わっちゃうの?というのが全公演終わった感想で『絶対またやりたい』というのがみんなの合言葉だった」といい、本郷も「キャストもスタッフのみなさんも仲が良く、大好きな雰囲気だったので、いいものをつくれるんだな、頑張ろうという気持ちになりました」と楽しみにしていた。また、今回の公演ではスペシャルフィナーレとして、アニメ版で「ウィーアー!」など主題歌を多数担当しているシンガー・きただにひろしが全公演出演。生歌唱にあわせて、スケーターたちとパフォーマンスすることも発表された。
2024年07月09日プロフィギュアスケーターの宇野昌磨が9日、都内で行われた『ONE PIECE ON ICE ~エピソード・オブ・アラバスタ~』舞台あいさつに登壇した。昨年、好評を博したアイスショーの再演が決定。主人公・モンキー・D・ルフィを演じた宇野は再演に向け、筋トレに励んでいることを明かした。『ONE PIECE ON ICE』は、日本屈指のスケーターたちが集結し、アニメ『ワンピース』声優たちによるセリフに合わせて、キャラクターの特性を活かしたスケーティング、フィギュアスケートならではのスピード感と躍動感で『ワンピース』の世界を表現する。群舞による圧巻の戦闘シーンや、プロジェクションマッピングや光の演出によるスペクタクルショーを展開する。今年5月に競技生活から引退した宇野は「とてもゆっくりさせていただいています」と近況を報告。「もちろんスケートは引き続きやっているんですけど競技に追われるようにスケートをするのではなく、自分やりたいと思うスケートを練習できている。好きなだけゲームできる時間もできた。次に向かって頑張っています」と充実の様子を明かした。そんななかルフィ役を再演するということで筋トレにも励んでいるそう。「昨年の映像は思ったよりもプニッとしていたので」と反省し「フィギュアスケーターは腕の筋肉がないので…そこはどうにかしたいと、腕立てを1日50回。最初は10回とか…めずらしく長続きしています。それだけ『ONE PIECE』にかけている。僕が続くことなんてゲームとスケート以外なかった。ちょっとやりすぎかな?くらに」と期待をあおっていた。
2024年07月09日フィギュアスケーターの宇野昌磨と本田真凜が9日、都内で行われた『ONE PIECE ON ICE ~エピソード・オブ・アラバスタ~』舞台あいさつに登壇した。昨年、好評を博したアイスショーの再演が決定。交際中の2人だが、本田は印象的なシーンとして宇野との“殴り合い”シーンを挙げた。『ONE PIECE ON ICE』は、日本屈指のスケーターたちが集結し、アニメ『ワンピース』声優たちによるセリフに合わせて、キャラクターの特性を活かしたスケーティング、フィギュアスケートならではのスピード感と躍動感で『ワンピース』の世界を表現する。群舞による圧巻の戦闘シーンや、プロジェクションマッピングや光の演出によるスペクタクルショーを展開する。宇野はモンキー・D・ルフィ役、本田はネフェルタリ・ビビ役を演じているが、本田は「特にルフィとの殴り合いのシーンはひとつでも息がずれると顔面パンチしてしまう。それくらい2人とも感情が入り込んだなかでの演技だったので一発間違えばやってしまう(笑)すごく思い入れに残っています」と苦労しながら初演を振り返った。またビビを演じるにあたり「アラバスタ篇の映画もアニメもたくさん見て、自然にセリフが出るくらいまで見直してビビちゃんがどういう感情なのか自分以上に仲間や国民を大事にしている姿に少しでも近づけるように。稽古中は感情移入していたので暗かったかもしれないです(笑)」と影響を明かしつつ「大切な役なのでしっかり今回も演じたい」と胸を張った。この日はクロコダイル役の無良崇人、本郷はボン・クレー役の本郷理華も参加した。
2024年07月09日timelesz・菊池風磨とシソンヌ・長谷川忍がMCを務める、きょう8日放送のフジテレビ系『何か“オモシロいコト”ないの?』(毎週月曜後11:00※今回のみ後11:15~後11:55)では、新企画を送る。菊池風磨がまさかの大苦戦をする。新企画「モテすぎる男たちに“恋愛の正解”を聞くのって…何かオモシロい?」が始動する。いつの時代も難しい恋愛問題に「完璧な答え」を出せると断言する4人のモテまくる男たちが登場。相武紗季、菊地亜美、ぱーてぃーちゃん・信子ら20人の女性がその答えを“完璧”か“そうじゃないか”をジャッジする。今回の完璧な男たちは、この番組のMCでもあり、人生で一度も振られたことがない現役アイドル・菊池、鍛え上げた完璧な肉体を持つ現役セクシードクターの岡本宗史氏、元サッカー日本代表で夜のバロンドール・槙野智章、ロン毛のディレクター界一モテるというディレクター・ヒカル氏の4人。挑戦するテーマは「付き合っている彼女との間で起きる、絶体絶命のシチュエーションでの完璧な答え」といいう難問になっている。彼女が年齢を10歳もサバよんでいたら、彼女から整形するかどうかの意見を求められたらなど、次々と出るお題に4人はどんな「完璧な回答」をするのか。四者四様の独特すぎる答えにゲストの相武は「ハマってきちゃった!」と大興奮。女性20人のさまざまなジャッジ基準や、まさかのヒカルDの大健闘も見どころとなる。
2024年07月08日9月に開催されるアイスショー『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』より、プロフィギュアスケーター・宇野昌磨が演じるモンキー・D・ルフィのビジュアルが5日、公開された。今作は、世界で5億1000万部発行(※4月時点)されている尾田栄一郎氏原作の人気コミック『ONE PIECE』のテレビアニメシリーズをアイスショー化。2023年夏、横浜と名古屋で初開催された。アニメとフィギュアスケートのコラボという世界でも前例のないアイスショーは、原作ファンやフィギュアスケートファンからも高く評価され、国内のみならず海外でも雑誌で特集が組まれるなど熱狂的な話題を呼んだ。初演時のキャスティングは初報から大きな反響を呼んだが、宇野は「性格もまったく似ていないし、声をかけていただいた当時は、何をやるかもわからず、不安しかありませんでした」と本音を吐露。「だからこそ、全力を出そうと思ったし、リハーサル中も本当に必死でした。まわりのキャストのみんなと切磋琢磨して、演出の金谷さんはじめ、キャストもスタッフみんなも全力を注いでいる姿に感化されて、より良いものを目指そうという気持ちに自然となっていました」と充実したリハーサル期間について語った。また、キャスト全員が「宇野の『ワンピース・オン・アイス』にかける熱量はものすごいものがあった」と口をそろえる。誰よりも早く、すべてのせりふを覚え、わずかな動きであっても気になるところは徹底的に“ルフィらしく”なるように練習を重ねた。クロコダイル役の無良崇人は「リハーサルのときからルフィになり切っていた。キャラクター性も含めて、こんな宇野昌磨を見たことがない」と言い、何度も試合をともにしているコーザ役の友野一希は「“絶対にこのショーをいいものにする”という宇野昌磨の背中が間違いなくこの船を引っ張っていた」と話した。本番については「試合では全く緊張しないんですが、初演の幕が上がる前はめちゃくちゃ緊張していました。『あ、緊張するってこんな感じなんだ』と思って(笑)。何でもないスケートでも、穴にはまるんじゃないかなと不安が胸の中を駆けめぐっていました」と回想。「いいものができたな、と達成感がすごくありました。ルフィを演じられるなんて思っていなかったので、人は頑張れば何でもできるんじゃないかな、と思えるようになりました」と充実感をにじませた。ショーの中での好きなシーンは、ビビ(本田真凜)との“殴り合い”のシーンだと言い、「あのシーンをつくり始めたときからわりと形になっていて、どんどんクオリティが上がっていったので、やりがいを感じられるシーンでした」と笑顔で語った。9月の再演に向けて「1回で終わってしまうのはさびしいと思っていたので、再演できることがとてもうれしいです。『ONE PIECE』ならではの心が熱くなるストーリー、キャストの演技・スケート、全部が見どころです!会場でお待ちしています!」とメッセージを送った。同公演では、麦わらの一味として、ロロノア・ゾロを田中刑事、ナミを本田望結、ウソップを織田信成、サンジを島田高志郎、チョッパーを渡辺倫果が演じる。アラバスタ王国の王女・ビビを真凜、反乱軍リーダー・コーザを友野、ルフィに立ちはだかる強敵・クロコダイルを無良が演じるなど、全キャストが再集結。9月7、8日に各2公演、全4公演を千葉・LaLa arena TOKYO-BAYで上演する。
2024年07月05日3人組グループ・timeleszの菊池風磨が、自身初のファンクラブ会員限定イベント「おふうかいvol.1」の開催を発表した。1日18時より、チケプラにてファンクラブ会員受付を開始している。今年4月にオフィシャルサイトとオフィシャルファンクラブ「more...」をオープンした菊池。イベントは9月24日、25日の神奈川・KT Zepp Yokohama、10月2日、3日の大阪・グランキューブ大阪で計8公演。チケット代は4000円(税込)。
2024年07月02日フジテレビ系『FNS27時間テレビ日本一たのしい学園祭!』が7月20日午後6時30分から21日午後9時54分に生放送される。同番組で『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』と『新しいカギ』の初めてのコラボ企画「ティーチャーをさがせ!27時間テレビSP」を放送することが決定した。茨城県の高校を舞台に、総合司会の“カギメンバー”が、『ドッキリGP』からtimelesz・菊池風磨とシソンヌ・長谷川忍の2人をゲストに迎え、校内で生徒たちに紛れている先生を見つけ出すべく、探検を繰り広げる。『FNS27時間テレビ』は、同局系列が総力を挙げて送る大型生放送特番。今年は、コントあり企画ありの総合お笑いバラエティー『新しいカギ』をベースに、霜降り明星(せいや、粗品)、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)のカギメンバー7人の総合司会のもと、「日本一たのしい学園祭!」をテーマに届ける。全国各地の高校生ダンサーが一堂に会し、“ダンススキル”と“会場を笑顔にさせられるか”を競い合う「カギダンススタジアム」をはじめ、史上最多の約2600人の生徒とのかくれんぼ対決「超!学校かくれんぼ」、18人の著名人ランナーが賞金1000万円を懸けて争う27時間通し企画「100kmサバイバルマラソン」、また『逃走中』、『ハモネプ』、『今夜はナゾトレ』といった同局の人気番組とのコラボ企画など、足掛け2日にわたって内容盛りだくさんの生放送を展開する。人気番組とのコラボ企画の一環として今回新たに決定したのが、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』とのコラボレーション。『ドッキリGP』と『新しいカギ』という、土曜の夜に笑いを届ける2番組が初めてタッグを組むこととなった。そのコラボ企画第1弾が「ティーチャーをさがせ!27時間テレビSP」だ。学校内に隠れている“生徒になりすました先生”を探し出す『新しいカギ』の人気企画「ティーチャーをさがせ!」に、『ドッキリGP』に出演中の菊池と長谷川が助っ人で参戦。『27時間テレビ』ならではの壮大なスケールで、いつも以上に巧妙に、かつ大胆に生徒たちの中に紛れた先生を探し出す。今回の舞台、茨城県水戸市にある私立水戸葵陵高等学校へやって来たのは、粗品隊長率いるカギ探検隊の面々。新人隊員の菊池&長谷川をはじめ、せいや、長田、菊田、秋山、岡部の各隊員が意気込みを語っていると、ある情報が飛び込んでくる。この水戸高校は若く見える先生が多いため、生徒の中に紛れ込んだ先生を見つけるのは至難の業らしい、というのだ。どこからともなく現れた仕掛け人の松ウォーリー(松尾)も、「今日は見つけられるかな~」と、したり顔で挑発してくる始末。こうして先生を見つけ出すべく、探検隊が出動。今回は「教室棟」「グラウンド」「体育館」の3つのステージに、計10人の先生が紛れ込んでいるという。うわさ通り、最初は先生と生徒の見分けが全くつかず、焦り始める隊員たち。しかし、1分間その場にいる全員の動きを止めることができる「Freeze」カード、隠れているティーチャーの子どもの頃の写真を見ることができる「Picture」カードといった、スペシャルヒントカードも駆使しながら、みんなで力を合わせて推理を働かせる。やがて、各メンバーが満を持して放つ「あなたはティーチャーだ!」のコールに、返ってくる答えは。1回間違えるごとに罰金10万円、2回間違えたらそのステージは強制終了。カギメンバー、菊池、長谷川は、そんなプレッシャーをはねのけ、見事“ティーチャー”を見つけ出すことができるのか。それとも、チームワーク抜群の“ティーチャー”と“スチューデント”たちに、まんまとダマされてしまうのか。コーナー史上最も難易度の高い「ティーチャーをさがせ!27時間SP」に注目だ。■菊池風磨(timelesz)&長谷川忍(シソンヌ)コメント――「ティーチャーをさがせ!27時間テレビSP」の収録はいかがでしたか?菊池「思ったよりも難しかったです」長谷川「そうそう。もっと簡単だと思ってたんですけどね」菊池「今までずっと、“先生”という職業に対して、年上のイメージがあったんですけど、実際は年下の人がたくさんいるんだなって気付かされました(笑)」長谷川「よく考えたら、20代前半の先生って、ついこの間まで高校生だったってことでしょ。そりゃ、先生と生徒の見分けがつかなくて当然ですよ」菊池「要するに、見た目じゃ判断できないんですよね」長谷川「声を聞けば、ちょっとはわかるような気もするんですけど…」菊池「ルールとして、しゃべるのは禁止なので。本当に難しいんですよ」長谷川「まぁ、中にはイージーな先生もいましたけど。一発でわかっちゃった(笑)」菊池「でも、先生や生徒のみなさんとも話せて、すごく楽しかったです」長谷川「僕なんか、30年ぶりぐらいですよ、高校の校舎に入ったの」菊池「しかも、ちゃんと先生や生徒がいるっていうね。久しぶりに学校の匂いをかいだというか」長谷川「なんかエモかったよね。そういえばあなた、チアリーディング部の女子のみなさんに、ずいぶん固執されていたようですけれども…(笑)」菊池「いや僕、男子校出身ですから。学生時代、チアリーダーの女子なんて、全く交流もなかったから、テンション上がっちゃって…」長谷川「まぁ、しょうがない。そりゃテンション上がるわな(笑)」――2人の高校時代の思い出を教えてください。長谷川「僕は高校時代、バスケ部でした。だから体育館に行ったとき、“うわぁ~”って、良い思い出も悪い思い出も、どっちもよみがえってきて」菊池「(笑)。そこは別に、良い思い出だけでいいんじゃないの?」長谷川「いや、つらかった夏の合宿とか、いろいろ思い出しちゃいましたね」菊池「僕もバスケ部だったんですけど、中学までしかやってなかったんですよ。高校の頃はもう、仕事が忙しくなってたので。だからかもしれないけど、バスケ部の頃を思い出すと、楽しい記憶ばっかりですね」――『FNS27時間テレビ日本一たのしい学園祭!』を楽しみにしている視聴者へメッセージ。菊池「“日本一たのしい学園祭!”ということで、見ていると、学生時代のいろんな思い出がよみがえってくると思うんですよ。学校の景色だったり、それこそ部活の思い出だったり。今回の“ティーチャーをさがせ!”も、水戸葵陵高校のみなさんはきっと、先生も生徒も一緒になって、本当に学園祭みたいな感じで準備してくれたと思うんですね。そんな、先生と生徒のすてきな関係性が垣間見える瞬間もたくさんあると思うので、ちょっとノスタルジックな思いにふけって楽しんでもらえたらうれしいですね」長谷川「今年は、カギメンバーがほぼ出ずっぱりで盛り上げてくれるらしいんで、最初から最後までずっと、余すところなく面白い27時間になると思います。放送日が7月20日、21日ということで、すでに夏休みが始まってる学校も多いと思うんですけど、学生のみなさんはぜひ、お父さんお母さんに無理を言って、27時間ぶっ通しで見ていただきたいなと(笑)。2024年の夏休みの思い出にしてください」
2024年06月29日お笑いコンビ・麒麟の川島明と3人組グループ・timeleszの菊池風磨がMCとして初タッグを組んだ読売テレビ・日本テレビ系『別に知らんでええねんけど…誰かに話したくなる11個のこと』(後11:59~)が、きのう27日に放送された。放送中には「X」日本トレンド1位を獲得するなど、反響が寄せられている。同番組は別に知らなくても人生困らない、でも言われてみれば気になる…。そんな人から押し付けられないと知ることが一生ない、でも知っておいて損はないであろうことを調査、紹介するおせっかい情報バラエティー。「中華料理屋さん使用率No.1の食器洗剤って?」の調査では、普段あまり耳にしない「スーパーサラセン」という業務用洗剤が登場し、スタジオでも「これは誰かに言いたい!」と盛り上がった。SNSでも「お皿が乾きやすいとかもあるんだ!」「スーパーサラセン、これはメモ」「聞いたことない洗剤!そんなに油汚れ落ちるなら気になる!」と話題になった。第1位のなじみのある“あの洗剤”には、齊藤京子も「私も使ってたからうれしい!」と喜んだ。続いて「27クール連続ドラマ出演した内藤剛志が今までで1番おいしいと思った俳優の差し入れは?」という調査も注目された。内藤が50年間、約1万8000食の差し入れの中で1位に選んだのは「斉藤由貴さんにもらった生食パン」。内藤は「焼かなくてもおいしくてびっくりした。」「めちゃくちゃうまかった!」とコメントを寄せた。SNSでは「これは気になる!」「内藤さんが選ぶ1位の食パンおいしそう」「ネット通販で買えるの最高!」といった声が上がった。「年商億越えの社長のスマホ待ち受けってどんなん?」という調査では、MC2人のスマホ待ち受けも公開。菊池は好きな画家の方が描いたイラスト、川島は精霊が住む場所と言われている“シャスタ山”の黒曜石の写真。川島は10年くらい変えておらず、個人的には待ち受けを変えてから破竹の勢いだという。調査の中で川合俊一の写真を待ち受けにしている社長が登場し、占い師のゲッターズ飯田が“芸能界で最強の運を持つ男”として川合の名前を挙げたことをきっかけに、開運待ち受けとしてひそかに人気があるという。番組では開運待ち受けとして川合の番組オリジナル待ち受けを配布。「早速待ち受けにしました」「川合さんの待ち受け!効果あるといいな!」と盛り上がった。
2024年06月28日早いもので’24年も折り返し地点に。今年の前半も、芸能界では様々な熱愛が報じられた。元日から早速、亀梨和也(38)と田中みな実(37)の交際が報じられ、以降も高良健吾(36)と田原可南子(30)、中島健人(30)と鷲尾玲奈(30)、ヒカル(33)と内田理央(32)、杉咲花(26)と若葉竜也(34)など錚々たる面々の熱愛が報告されることに。その都度、祝福の声のいっぽうで「ショック!」という声が上がった。そこで本誌は「‘24年前期でショックだった熱愛報道」について、20代~60代の男女500人を対象にセルフアンケートツール「QiQUMO」を利用してアンケートを実施した。今年前期で、一際衝撃を与えたのはどのカップルだろうか?まず第3位は、中村七之助(41)と京都のナンバーワン芸妓A子さんの熱愛だ。これは6月6日に「NEWSポストセブン」が報じたもので、記事によると数年前に七之助がA子さんに一目惚れ。直撃に対して七之助は交際を認め、「芸達者ですし、真面目なかたです」と惹かれた理由を明かしたという。歌舞伎俳優と芸妓の熱愛ということで、アンケートでは《伝統芸能の次男が芸妓さんと結婚されるかも、という報道だったので》《意外だった》とその意外性に驚きの声が寄せられた。七之助はキリッとした目が魅力的で、’99年のNHK大河ドラマ『元禄繚乱』や’03年の映画『ラストサムライ』に出演するなど歌舞伎以外の分野でもファンがいるため、《好きだったから》と動揺を隠せないファンも。また歌舞伎ファンからは《子供の頃から知っているから》という声もあった。‘16年12月、本誌のインタビューで「僕は、前々から言ってますが、歌舞伎が好きな女性じゃないと結婚は難しいかな、と思ってます。僕ら、家も生活も歌舞伎にどっぷりですから。歌舞伎が嫌い、理解できない、って人とは、きっと結婚生活は成り立たない」と結婚の条件を明かしていた七之助。これまでも様々な女性との熱愛が報じられてきたが、ついにゴールインとなるだろうか?続いて2位は、timeleszの菊池風磨(29)と元乃木坂46の白石麻衣(31)の熱愛報道だ。3月8日、「スポニチアネックス」がこのトップアイドル同士の交際を報じると、ネットは大騒ぎ。「モデルプレス」によると菊池の所属事務所は「お答えできることはありません」と言い、白石の事務所も「プライベートは本人に任せております」とコメント。双方ともに交際を否定しなかったという。ファンを多く抱える超大物アイドル同士の熱愛報道ということもあって、ショックを受けている人が数多くいる様子。アンケートでは《菊池風磨ファンだから》《白石麻衣さんが憧れの存在だったから》《2人とものファンなので、応援したい気持ちと複雑な気持ちが一番大きいカップル》という声が寄せられた。また2人は『NHK紅白歌合戦』などの音楽番組で共演することはあったものの、それらも単発的な共演だったため《予想外の組み合わせ》と驚く声も上がった。「スポニチアネックス」によると結婚を前提に交際しているという菊池と白石。もしゴールインした場合、双方のファンから大きな悲鳴が上がりそうだ。そして第1位は、1月1日に報じられたKAT-TUNの亀梨和也と俳優の田中みな実カップルだ。「スポーツ報知」によると昨年秋に美容雑誌での対談をきっかけに2人は急接近。双方の事務所は「お仕事をご一緒して以来、仲良くさせていただいています」と交際を認めたという。今月4日に最終回を迎えたドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)で、初めて本格的に共演している2人。そのため同ドラマに対して、SNSでは「生々しくて見れない」と拒絶反応を示す人も。今回のアンケートでも《亀梨君が好きだったので、ショックでした》《亀梨くん好きなのでショックでした》《田中みな実のファンだった》《どちらも好きだから》といった声が双方のファンから寄せられた。また田中にアイドルと交際するイメージがなかったという人も多く、《田中みな実とアイドルの熱愛報道に驚いた。すごく以外だった》《田中みなみは、実業家と結婚すると思っていたから》と驚きの声が上がった。ドラマ放送前の熱愛報道に《ドラマの宣伝かと思った》と訝しむ人もおり、ビジネスカップル説も根強い2人。恋の行方に、さらなる注目が集まりそうだ。
2024年06月16日モデルの菊池瑠々が8日に自身のアメブロを更新。8歳を迎えた娘への誕生日プレゼントを公開した。この日、菊池は娘が8歳の誕生日を迎えたことを明かし、誕生日プレゼントについては「ずっと欲しいと言っていたこれ!」と最新機種のiPhoneをプレゼントしたことを報告。「スマホデビューの早さにも色々賛否両論があると思います」と述べつつ「我が家は早いも遅いもないと思います 本人が使いこなせるなら全然おっけー」とコメントした。続けて「iPhoneを買ってから自分で音楽を作ったり、自分のやってみたいことを自由にできる」と明かしつつ「アプリのダウンロードは親が許可しないとできない設定になっている」と説明。さらにスマートフォンが使用できる時間も設定できるそうで「Safariは設定で年齢制限がされてキーワードや閲覧できるものが制限できてます」とつづった。また「親の管理次第で子供の楽しみも増えるなと思って、決心しました」と明かし「すごく喜んでくれて、本当によかった」とコメント。最後に「たくさん写真も撮って思い出残そうね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年06月10日2024年5月9日、フィギュアスケートの宇野昌磨選手が、自身のInstagramを更新。現役引退を発表しました。宇野選手は、Instagramで次のようにコメントしています。この度、現役選手を引退する決断を致しました。今日まで競技者としての僕を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様本当にありがとうございました。5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております。5月14日に引退の記者会見を行い、僕の想いや、今後の活動についてはその場でお話しさせていただきます。会見はトヨタイムズでLIVE配信されますので、ご覧いただければ幸いです。引き続き、宜しくお願いいたします。shoma_un0ーより引用 この投稿をInstagramで見る 宇野昌磨ShomaUno(@shoma_un0)がシェアした投稿 同月現在、26歳の宇野選手。5歳でスケートを始めてからの21年間、自身に関わったさまざまな人への感謝の言葉とともに、引退の決断をしたことをつづりました。宇野選手は、2018年の平昌オリンピックで銀メダル、2022年の北京オリンピックでは銅メダルを獲得するなど、第一人者として活躍。これからの活躍も期待される中での突然の引退発表に、ネットからは「ほんまにビックリ!」「宇野選手、長い間お疲れ様でした!」「感動をありがとう」など、さまざまな声が上がっています。なお、宇野選手は同月14日に記者会見を予定しているとのこと。引退決断にいたるまでの想いや今後の活動など、宇野選手が何を語るのかに、注目したいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月09日俳優で歌手の山下智久が20日、自身のX(旧Twitter)を更新し、timelesz・菊池風磨のファンクラブに入会することを宣言した。○菊池風磨も感激「泣いてます」菊池は20日、個人ファンクラブを設立することを発表。同日に行った生配信では、個人ファンクラブの詳細のほか、STARTO ENTERTAINMENTと専属エージェント契約を結んだこと、独立・脱退ではないことを伝えた。また、菊池の個人ファンクラブの会費は月額550円で、WEST.の小瀧望やtimeleszの松島聡らから配信中にコメント欄で値切り交渉されるなど、大きな盛り上がりを見せていた。そんな菊池のビッグニュースを聞きつけた山下も同日、「風磨の個人ファンクラブに入る事になりました」とXで反応。「風魔もおれの入ってね」とX上で菊池に呼びかけていた。山下の個人ファンクラブ入会宣言を受け、菊地もInstagramのストーリーズ機能で「泣いてます」「もちろんでございます! 入らせていただきます!」「んいや焼酎ぅ!!!!!」と大興奮。大好きな先輩が自身のファンクラブ会員になってくれることに感激していた。こうした投稿を受けファンからは、「風磨くん先輩にも人気!」「神が推しのFCに?」「相互はエモい」「山Pが入るなら、私も入ろうかな笑」「“風魔”は草」「P先輩かわちい」「2人の仲の良さを感じる」「勧誘されてるw」「これって本当に本当にすんごいすんごいことだから!」「後半突然妖怪みたいになっててじわる」「何かの折には2ショット撮って見せて欲しいな~」「一生風磨いじってて欲しい」「先輩から可愛がってもらってる風磨くんを見れるなんて幸せだ」などSNS上で多くのコメントが飛び交い、1万を超えるリポストで拡散されている。
2024年04月29日女優の久保田磨希が27日に自身のアメブロを更新。大好きな飲食店を訪れて偶然隣の席にいた人物を明かした。この日、久保田は「こんな偶然ある!」というタイトルでブログを更新し「事務所の後輩の飛香まいちゃんと2人でご飯を食べておりました」と女優の飛香まいとの2ショットとともに報告。飛香について、7月から舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演予定だといい「その応援も込めたご飯」と説明した。続けて「そしたら、お隣の席に忍ちゃんが」と述べ、女優の中山忍と飛香との3ショットも公開。「そりゃ大好きお店で、互いによく行く」「お店だけど笑」とコメントしつつ、写真について「小顔のお二人に挟まれて遠近感をおかしくしてやろうと真ん中に挟まってみました」とお茶目につづった。
2024年04月28日モデルの菊池瑠々が24日に自身のアメブロを更新。血液検査で判明した体調不良の原因を明かした。この日、菊池は「最近朝がなかなか起きれずにずっと眠い」と自身について明かし「なんだかわからない継続される体調不良となかなか休めない状況にずっと悩んでました」と告白。「分子整合栄養学による血液検査」を受けたそうで「自分に足りない栄養素を精密に分析してくれる検査」だといい「病院に行っても不明な体調不良の原因を見つけてくれる」と説明した。続けて「結果がびっくり」と述べ「重度な低タンパク、重度な鉄欠乏、胃酸が分泌されない、低血糖、足りない栄養素がたくさん」と血液検査の結果を報告。鉄については「出産するたびにお腹の赤ちゃんに栄養を持って行かれてそれが4回繰り返しているので仕方がないことだけどスカスカになってるらしい」と明かした。また「色々理由がわかってよかった」と述べ「このままだと歳をとるとどんどん体に負担が大きくなるそうなので、サプリメントや処方箋のお薬で栄養を補うことに」なったことを報告。「自分がこんな体になっているとは気づかなかった」といい「最近抜け毛も凄かったしな~」と心当たりがある様子でコメントした。最後に「理由がわからないのが1番モヤモヤするので原因追及ができてよかったです」と述べ「改めて、お腹の中で命を1人育てることは本当に奇跡で母体にすごく負担がかかってくんだなって感じました」とコメント。「これから栄養に気をつけて頑張っていこうと思います」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月26日女優の久保田磨希が20日に自身のアメブロを更新。12日に胆のう炎のため亡くなった歌手で俳優の佐川満男さんの訃報を受け悲痛な胸中を吐露した。この日、久保田は自身と佐川さんが出演した現在公開中の映画『あまろっく』を鑑賞したことを報告。一方で、上映後に携帯電話の電源を入れた際に佐川さんの訃報の連絡があったといい「嘘であってほしかった。信じられません」と悲痛な胸中を吐露した。続けて、佐川さんと出会った当時を回想し「私の絵も描いていただきました」と佐川さんが描いたという絵を公開。佐川さんとの2ショットも公開し「気力体力を限界まで振り絞っての映画撮影」「『これが最後の仕事や、福子と一緒にやれて嬉しいわ』って何度も言って下さってました」と『あまろっく』の撮影時の佐川さんの様子を明かした。最後に「もう会えないなんて、嫌です」と述べつつ「佐川さん本当にありがとうございました。福子はこれからも頑張ります」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「悲しいですね」「寂しいですよね」「絵を見てほんとに泣けてきました」などのコメントが寄せられている。
2024年04月21日モデルの菊池瑠々が16日に自身のアメブロを更新。購入を即決した送迎用のかっこいい愛車を公開した。この日、菊池は「免許を取った報告はさせていただいたけど....車は何を買ったのかブログに書いてなかった気がしたので」と述べ「私のマイカー紹介」とBMW4シリーズ『カブリオレ』の写真を公開。自身が憧れるオープンカーの仕様だそうで「自分で車を持つなら絶対オープンカーがいいって夢だった!」とつづった。続けて、愛車について中古での購入を検討してずっと探していたといい「走行距離1000kmのほぼ新車が売り出されてて!!これは買うしかないと思って即決しました」と報告。「ほんといつみてもかっこいい」と述べ「旦那の車がファミリーカーなので、私の車は送迎用で全員が乗らない時に乗るようにしました!」と説明した。最後に「エンジン音もカッコよく」「本当に気持ちいい」とお気に入りの様子でコメントし、愛車の横に立つ自身の写真とともにブログを締めくくった。
2024年04月18日国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」のまる子役の声優が、複数回にわたるオーディションを経て菊池こころに決定した。菊池さんはこれまで、「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS」のうちはサラダ役や、「ワンピース」のトコ役など、多くのキャラクターを務めてきた。2018年8月12日に放送した“「まる子、幽霊を助ける」の巻”では“お花ちゃん”という役で「ちびまる子ちゃん」にも出演したこともある。菊池こころ菊池さんは、30年以上多くの人に愛される「ちびまる子ちゃん」について「老若男女に親しまれているすごい作品だなと思います」と語り、「TARAKOさんが大事に演じ続けてきた“まる子”。正直怖い気持ちもありますが、『ちびまる子ちゃん』が大好きだというこの気持ちを大切にして一所懸命努めます」と意気込みを見せた。前任・TARAKOさんが育んできた“まる子像”を引き継ぎながら、これからもまる子の楽しい日常をお届けしていく菊池さんと新しい“ちびまる子ちゃんファミリー”に注目だ。菊池さんの務めるまる子は4月21日(日)の回より放送される。さらにアニメ35周年を記念し、4月21日(日)の放送から6月9日(日)にかけて「季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり」を開催。菊池さんの務めるまる子と一緒に、クスっと笑わせてくれる懐かしい名作の数々を楽しんでほしい。◆「ちびまる子ちゃん」制作スタッフ一同「のんきでぐうたら、でも友だち思いで、家族が大好きなまる子。そんな表現豊かで、天真らんまんな姿を演じていただける方にお願いしたいと、時間の許す限りオーディションを行ない、菊池こころさんに巡り会うことができました。スタッフ一同、まる子役にぴったりの方で、この方しかいないと自信を持っています。30年以上にわたり、まる子役を務めたTARAKOさんが育んでくださった“まる子”の姿を大切にしながら、菊池さんとともに、これからも楽しく愉快な『ちびまる子ちゃん』をお届けしていきます。また、まる子役の後任を務めることは、ご本人にしかわからない、計り知れない重圧もあると思います。どうか温かい目でお迎えいただき、皆さんの家族の一員として、ぜひ応援をお願いいたします。これからも、毎週日曜日の『ちびまる子ちゃん』をよろしくお願いいたします」「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜18時~フジテレビにて放送。「季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり」は4月21日、28日、5月5日、12日、19日、26日、6月2日、9日放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日3月31日にSexy Zoneとしての活動の幕を降ろした佐藤勝利さん、中島健人さん、菊池風磨さん、松島聡さん。ラストステージを飾った涙の配信ライブをレポート。4月1日、配信ライブで新グループ名をtimelesz(タイムレス)と発表した怒涛の2日間を振り返ります。Sexy Zoneのラスト配信ライブは4人の友情と絆が感じられる感動のステージに!2024年3月31日20時――。定刻時間を迎えると、2011年11月16日にリリースしたデビューシングル「Sexy Zone」から始まった配信ライブでのラストステージがスタート。シルバーのラメが輝くジャケットのセットアップの衣裳に身を包み、4人でパフォーマンスをする本当に最後のかけがえのない時間。披露する楽曲は、ファンから事前に募ったアンケートで考案したセットリストだ。彼らの代表曲の1つとなった「RUN」を疾走感たっぷりに歌い上げ、「ぎゅっと」では佐藤勝利さんが「Sexy Zoneです。今日はSexy Zoneとしての最後のパフォーマンスです。感謝を込めて、みんなと一緒に楽しいライブにしたいと思います」とあいさつ。菊池風磨さんが中島健人さんを変顔をして笑わせ、「マジでやめて(笑)」と噴き出してしまうヒトコマもありながら、菊池さんが「配信ライブをご覧の皆さん、それからSexy Zoneの皆さん。最後に我々と皆さんと『ぎゅっと』できますか。じゃ、行きますよ。せーの!」と声をかけ、ぎゅっと寄り添う4人。MCでは、中島さんが「俺のパートでめちゃくちゃ変顔するの、やめてくれる?」と菊池さんの変顔に笑ってしまった話に。「最後まで笑わせ合いっていうのは、きっとファンの方はSexy Zoneっぽいなって思うよ」と佐藤さんが言いつつ、「俺らふざけすぎ!」と笑いが止まらない4人。そんなリラックスした雰囲気だが、この配信前に菊池さんとサウナへ行ったという松島さんは「整いに行っちゃった。ちょっと緊張をほぐしに行きたくて」と最後の配信ライブに緊張していたことを明かしていた。ファンによる事前アンケートで選ばれた楽曲について触れ、「この曲が来るんだとかさ、意外性があったよね」と驚いたという4人。松島さんが「デビュー当時、ライブ作るの大変だったもんね。自分たちの持ち曲がまだなくて」と言うと、「『Sexy Zone』5、6回歌ってなかった?」と中島さん。菊池さんは、「ファーストライブでいろんな『Sexy Zone』を歌って。普通の『Sexy Zone』をオープニングで歌って、途中でバラードバージョンを歌って、最後にまた普通の『Sexy Zone』を歌って」と懐かしそうに振り返る。ここから昔話に花が咲き、ジャケ写を見ると今とデビュー当初の松島さんが全然違う、いちばん変わったと盛り上がる。「まだ物心ついてなかったでしょ」「まだ赤ちゃんみたいだった」とイジられる松島さん。いろんな変化を遂げて13年目を迎え、「いろんな歴史がありました」としみじみする4人。「今回は僕らが個人的にと言いますか、表ではあんまりわからないようなことをまとめてみました」(菊池さん)と映像と共に振り返るパートも。2013年にドバイに行った時の写真が公開され、「ドバイでマグロ丼食ったこととか覚えてない?」と中島さんが言い出すと「えっ、それってハワイじゃない?」と佐藤さんがツッコミ、「いやいや、ドバイにもあんのよ」と中島さん。さらには「あっ、ポケじゃない?」と松島さんがポキ丼を“ポケ”と言い間違える可愛らしい一面を覗かせ、「ポケだとなんか捕まえられそうだから(笑)」とフォローする中島さん。微笑ましいやりとりが延々と続く。ハワイの写真にはマリウス葉さんの姿も一緒のショットがたくさん。マリウスさんの写真が映し出されるたび、「現地のコーディネーターさんが写っちゃってる」「これにもコーディネーターさんが!」と盛り上がる4人。菊池さんが「異国の地で(配信ライブを)見てくれてるというお友達がいまして。聞こえているかな。名前を呼びますか。せーの」で「マリウス!」と叫び、マリウスさんがオンラインで飛び入り参加。「見てたよ。こっちまで緊張した。あと、後ろのディスコグラフィが懐かしい」と、これまでのシングルやアルバムのジャケット写真がコラージュされたセットに触れるマリウスさん。思い出を尋ねられると、「よく覚えてるのは、ハワイとかドバイとか行った時に通訳をしようとして、英語は理解できてたんだけど、それを日本語にできなかった(笑)」と笑う。菊池さんが「マリウスはバレンタインデーにさ、結構クッキーとかチョコをメンバーに作ってくれてたね。俺さ、1番最初にもらった時に“カタい”って文句言ったら、それから俺にはくれなくなった(笑)」とさみしそうな顔を見せると「じゃあ、来年から再開します」とマリウスさん。話の途中で、「あいつ(アルバム『ザ・ハイライト』の)パーカー着てるぞ」とメンバーが気づくと、背中のデザインを見せてお尻を振るマリウスさん。「なんでちょっとお尻振ったの!?(笑)」と笑いが起こる一幕も。5人のSexy Zoneはこんな感じだったなと思い出される懐かしいやりとりにほっこり。たっぷりのMCの後、「puzzle」を。ここからは「With you」「バィバィDuバィ~See you again~」「夏のハイドレンジア」「本音と建前」「Sexy Summerに雪が降る」と人気曲を怒涛のメドレーで畳みかけていく。最後の挨拶は、最年少の松島さんから。「2011年からSexy Zoneという名前でずっと活動してきましたけども、これをご覧になっている皆様、Sexy Zoneを知ってくれている全ての皆様にまず感謝をお伝えしたいと思います。ありがとうございます。『皆さんの存在があって、僕らはこうやってステージに立てている』という言葉は、ライブやいろんな場所でお伝えさせてもらっているんですけども。改めて先ほどもステージに立ってみて、それをすごく強く実感しました。Sexy Zoneという名前は今日で卒業はするんですけども、今後もそれぞれの活動をぜひ応援していただけたらなと思いますし、皆さんに応援してもらえるようなアーティストにもっともっとなっていきたいなって思っているので、本当に皆さん1人1人の存在にこれからも感謝して、引き続き頑張ってまいりたいと思います」。続いて、佐藤さん。「2011年9月29日にSexy Zoneを結成しました。それから約12年経って今日を迎えております。たくさんの愛情と応援をいただきました。ちょっと泣きそうになるので、冷静に話しますけど、色々なことがあったと思います。5人揃っていた時間が、どれぐらいあったのかなって思い返すと…。誰のせいってわけでもないし、タイミングなんだけど、少しね、寂しい思いをさせてしまった期間もあると思います。でも、僕たちは 1番5人が好きだったし、5人が好きなファンのみんなに何か届けてこられたと思うし、その12年に嘘はないと思うので、本当に一緒にSexy Zoneというグループをみんなで作れたような気がして、ファンのみんなに本当に感謝しています。そして、こういう場所を作ってくれて、ここまで連れてきてくれたスタッフの皆様にも感謝申し上げます。僕たちにはたくさんの個性があって、時にはまとまらないような5人だったと思いますが、ここまで一緒に楽しいものを作ってくれて、ここまで一緒に走ってくれて感謝です。今日でSexy Zoneとしてはひとまず最後ですけど、明日からはソロとグループ、それぞれの道に進んで行きますので、僕たちがまず応援し合って、みんなでまた楽しい時間を共有できたらなと思います」。「順番的に私が」と話し始めたのは、菊池さん。「今回こうやってSexy Zoneっていう名前が変わるタイミングで中島さんが抜けてしまうっていうことで。僕らは話し合いを重ねる準備期間があったので、自分の中で整理をつけていくことはできたんですけども。ファンの皆さんからすると本当に怒涛の3か月になってしまったな、と。発表してから2か月しかなくて。この配信ライブっていうのもその時は決まってなくて。すごく寂しい思い、悲しい思い…これからどうなるんだろうっていう不安な思いもさせてしまったなと。本当に申し訳ございませんでした。ただ、これは本当にもう僕らなりの前向きな決断ということで。あと、中島が抜けるってことだけじゃなくて、Sexy Zoneって名前が変わるっていうことにおいて、僕たち4人、それからマリウスが今も見てくれていると思いますけど、5人がSexy Zoneっていうグループからの卒業なんじゃないかなと僕ら5人で口を揃えて言っておりまして。なので、みんなそれぞれが、それぞれの形で次のステージに、次のステップに進んで行くっていう僕たちの決断です。ここから先、僕らなりの誠意として、この決断が正しかったと皆さんに思ってもらえるような活動をしていけたらと思います。本当にいろんな夢を叶えさせてもらいました。いろんなところに行ったり、いろんなところでライブやったり、ドーム公演を5人でできたり。『やっぱりドームだよね』なんて、15、16歳の僕たちが言ってたあの時から、こんなに早くSexy Zoneからの卒業っていうものが来てしまうとは…。あの時の僕らからすると想像もしていなかったことかもしれません。だけど、これからもっと想像以上の僕たち5人でいられるように精進いたしますので、これからもどうか応援のほどよろしくお願いします」。最後は“Sexy Zoneの最年長”と紹介された中島さん。「テンション上がって汗がすごいんですけど。このグループの形として、こうして僕が汗をかけるのも今日で最後です。去年の中期からいろんな話し合いや、お互いに発展的になれるような、そういう時間を過ごすためにはどうしたらいいのかっていうものをたくさん積み重ねて、このような答えをグループとして出しました。なので、このオンラインライブを皆さんに早急に準備していただけたこと、本当に感謝しておりますし、このオンラインライブをですね、見に来てくださっている全てのファンの皆さん、そしてSexy Zoneに興味があると思ってくださる全ての方々に心から感謝を申し上げます。僕たちのラストローズが届くといいなと思っております」。そんな“らしい言葉”を紡いだ後、「僕は今日で最後なので」と、ここからメンバー全員にメッセージを送る中島さん。「まず聡ちゃん。ありがとうね。本当に小さい頃から2人で電車乗ったり、お寿司屋や焼肉にも行ったり。まさか聡ちゃんが個展をやる、芸術家の道に進むとは、意外だったというか、すごい。12年の中で成長を間近で見られるってのいうのは貴重な経験だったと思います。アイドルとして、すごく最強になっている姿を間近で見させていただいて、自分も負けられないなという刺激をいつも実は受けていましたし、尊敬しています。個展、また見に行くね」。「そして、勝利ちゃん」と“ちゃん”付けで親しみを込めて呼び、「いや、もう本当な。『Withyou』の時から色々やってたよな。帝劇もそうだし、2人でまず『Sexy Zone』の元みたいな振り付けの時間があったり。『Sexy Zone』のサビの振り付けが変わる前の振り付けとかもやったりして。あの時間ってやっぱりこの会社に入って成長しないと過ごせない。だから、今、話をしている姿は、なんかお兄ちゃんからしたら本当にお前カッコよくなったな、と。今、舞台ですごく活躍してるし。勝利はSexy Zoneのセンターだったけど、次は世間のセンター取りに行きなよ。自分も負けないようにしたいし、いつまでも応援してる。ありがとう」。「そして、隣にいる菊池くん。最後だな。1番付き合い長いもんね」と言ったところで中島さんが言葉を詰まらせ、「いやいや、ごめんね。…本当この16年の中で、本当に嫌いだった時も好きだった時も全部が青春だったと思うわ。全部が青春だったし、自分を強くしてくれた。メンバーの中でも年も近くて、ほぼ同い年だし。お前がいてくれたから、俺は強くなれたよ、正直。本当にみんなに感謝してる。2人でご飯を食べた時に言っていたバラエティーのゴールデンのMCを頑張って取りにいって。もう明日からメンバーじゃなくて友達に戻るから…。2008年4月に出会って、本当にここまで一緒に走ってこれで良かったです。ありがとう」。涙を流しながら語る中島さんの想いを受け取った菊池さんも今だから言える本音を語る。「中島とは同期で。彼のほうが1週間早かったんですけど。俺は中島と出会ってなかったら多分デビューしてないと思うんですよね。それだけ腐りかけた時もあったし、悔しい思いも一緒にしてきたし、もちろん好きな時も嫌いな時もあったし。でも、どっかでお互い、特にジュニアの頃なんかは、こいつに負けたくないと思って、そんな中でやってきたジュニア時代だったし、グループになってからその思いとはまた違ったライバル関係でずっとここまで来れたっていうのは、中島が僕らの世界で言うと“シンメ”って言うんですけど、対になって一緒にずっとやっていくシンメが中島じゃなかったら、俺はどっかで腐ってたし、デビューもできてなかったかもしれないし、色々今のお仕事させてもらえてなかったと思うので、中島に出会えて良かったなってすごく思うし。なんか思い返すと全部楽しかった。だから、1人で、ソロでやってくっていうのも応援したいと思ったし。それをもしかしたらファンの子たち、スタッフ、メンバーからしたら、『いや、お前が止めないと』っていうのはあったと思うんですけど、俺は止められなかったっすね。だって、曲がかかったらさ、この人のコンディションわかるんだもん、その日の。そんな相手の決断を止められないよね。でも、やるからには誰にも負けずに、中島健人らしく。僕も、僕らも負けずに頑張ります」。ジュニア時代から人気だった菊池さんと中島さんのコンビ“ふまけん”の深い絆と、共に切磋琢磨して成長してきた関係性が分かるあいさつは感動的なものに。中島さんが流した一筋の涙がキラリと光った瞬間、Sexy Zoneの本当にラストの瞬間が訪れた。最後の曲振りをするのが名残り惜しくて、菊池さんと中島さんが大ケンカをする時は必ず佐藤さんの前だった話など、わちゃわちゃトークを続ける4人。「今ステージ上にいるのは4人ですけど、マリウスも含めて5人、今日でSexy Zoneを卒業します」としんみり静かに話す佐藤さん。「僕ら5人のSexy Zoneを宝箱に閉じ込めるような感覚ですかね」と菊池さん。最後に締めようと中島さんが「いや、本当に素晴らしく素敵な時間を過ごさせていただいております。僕たちにとってのラストローズがですね、皆さんに届いてるといいなっていう風に」と話し始めると、「ちょっとラストローズが『バチェラージャパン』っぽいなぁ(笑)」と、すかさずツッコミを入れる菊池さん。「お前、俺のこと、ホント好きだな~!!」と嬉しそうに笑う中島さん。こんなやりとりが見られるのもこれが最後だ。「まあまあ、華やかな人生をみんなでこれから生きていこうよ」と気を取り直した中島さんが「セクシーラバーズ、大丈夫ね? それではですね、皆さんにこの言葉が届きますように。『Congratulations』」。と曲振りでラスト曲へ。赤い薔薇を持って『Congratulations』を歌いながら、Sexy Zoneを4人が卒業。グループの幕を降ろした。新グループ名はtimelesz(タイムレス)と発表! 新メンバー加入オーディションも開催。その感動的な配信ライブの翌日の4月1日、佐藤さん、菊池さん、松島さんが公式YouTubeとインスタグラムを更新し、再びライブ配信を。新グループ名を発表する瞬間がやってきた。昨晩は眠れなかったと話す3人。松島さんが視聴者に見えないように色紙に毛筆で新グループ名を書き始めると、「皆がどんな反応するんだろう」と心配そうな菊池さん。佐藤さんは「(グループ名を)当てられる人はいないよね」と予想。そして、発表の瞬間。松島さんが「ご準備よろしいでしょうか」と大きく息を吸って、3人で「We are timelesz(タイムレス)」と発表。菊池さんが「あ、そういうこと? ってなってるかもしれないですけど、マリウスが卒業のタイミングで5人で作った曲が『timeless』」と5人の想いを乗せたグループ名にしたと説明。「Sexy Zoneの歴史だったり、皆に見せてもらっていた夢だったり、思いを継承したいので、『timless』ではなく、『timelesz』。僕らなりの誰も置いていかない答えです」と語っていた。そして、佐藤さんが「僕らtimeleszとして初めてアリーナツアーが決定しました」と6月の北海道公演を皮切りに全国ツアーを開催することも発表。さらに、菊池さんが「新メンバー加入オーディションを開催します!」と驚きの告知を。Sexy Zoneを応援して下さった方とこれまで以上の景色を見たいと新しい夢を追いかける仲間探しをしたいという。菊池さんは、「誠意をこれからの姿勢でお見せできれば。複雑な想いもあるかと思いますが、いつかその先で笑っていただける活動をしたいと思います」と真剣な表情に。「中島が抜けるって時に3人で話し合った時に現状維持ではなく、階段を駆け上がりたい。飛躍するには大改革が必要だなということでこの決断に至りました」(菊池さん)。松島さんはファンが置いてけぼりになっていないか心配しながら、「少しずつ時間をかけて理解してもらえたら」と話し、菊池さんは「新メンバー加入は僕が言い出しっぺ。受け入れてもらえなくて当然」、佐藤さんは「提案してくれたのは風磨くんだけど。3人で決めたことだから」と、3人の意見は同じだ。ファンネームは「secondz」で「セコンズ」か「セカンズ」か読み方は今後、決めるという話にもなり、最後に「怒涛でした。この情報量、俺なら泡吹いて倒れてる…」と笑う菊池さん。6月からのアリーナツアーと『timeleszオーディション』の開催も発表され、当面は3人で活動を続けて行くという。これからtimeleszがどんな進化を遂げていくのか、まだまだ未知だが、その新たな旅路の行方をあたたかく見守りたい。取材、文・福田恵子
2024年04月03日3月末をもって中島健人(30)が卒業し、4月から改名し、新体制となった「Sexy Zone」改め「timelesz」。1日に行った生配信内で、新メンバー募集オーディションを行うことを発表したのだが、ファンの間で波紋が広がっている。配信内で、新メンバーを募集する意図について「これまで以上の景色を見たい」と述べた菊池風磨(29)。発案したのは菊池と明かした上で、佐藤勝利(27)は「最初に提案してくれたのは風磨くんだけど、そこが矢面に立って欲しくないという気持ちが僕たちはある。3人で決めたことだから」と総意であることを強調。松島聡(26)も「ファンのみなさんに楽しいエンタメを届けられるかということを考えての決断」と3人揃って前向きな姿勢を見せた。しかし、新メンバー募集に複雑な思いを持つファンも多かったよう。明けた2日、菊池がInstagramのストーリーにある「質問箱」機能を使い《なんでも答えます。なんでもください》とファンから質問を募集したところ、厳しいコメントが寄せられる事態となってしまった。菊池は早速《新メンバー入っても3人しか応援できない》というコメントをピックアップし、《そのお気持ちになるのも、正直、普通だと思います》と返信。続けて、新メンバーを募集するオーディション番組を開催する意図について、こう綴った。《ただ、オーディション番組として、ドキュメンタリーで追うことによって、彼らの志と想いが伝わればと思います。そんな志と想いを強く持った仲間を探しています。認めてもらうことは甘くないことは百も承知で、認めてもらう努力を私もしていきます》さらに《新メンバー加入をどうしても受け入れられなくて離れそうなファンに対してはどういう気持ち?》と踏み込んだコメントにも、《それでもついてきてほしいです。そのために向き合います》と決意を表明。その後も元メンバーである中島やマリウス葉に対しどう説明したのか、一般募集するにあたってジュニアへの影響はどう考えているかなど、その後も率直な質問に次々に答え続けた菊池。なかには厳しいコメントをしたとみられる人からの《言い過ぎましたごめんなさい》との謝罪もあり、それに対し《良いんです!チョイスしてるのもこれもまた私ですので!きっとあなたと同じことを思っている方もいらっしゃるはずです。なのでむしろ、ありがとうございます。本当に気にしないでくださいね》とフォローする場面もあった。続けて《今日、さらに私に限ってはどんなお言葉も頂戴します》と覚悟を述べたうえで、《ただ、他のメンバーに対してや、ファンの方同士ではどうか穏便にお願いします!》と配慮する姿も見せた。この菊池の真摯な姿勢に、ファンからは驚きと賞賛の声が寄せられている。《風磨くんのストーリーすごい昨日の今日で質問箱やるなんて絶対そういうコメントがくるとわかってるだろうに、どんなコメントにも凄く誠意を持って答えてて、回答全てに優しさと覚悟を感じる》《風磨くんのインスタのストーリー見てる。ブラスはもちろんだけどネガティブなコメントにも1つ1つ丁寧に誠意を持って答えてるのすごいな。たぶんキツイ言葉もあるだろうに、ファンと直接向き合おうとする彼の本気と覚悟を感じてる》《風磨くんの質問箱見て相当な覚悟なんだなと。自分の思いを言葉にするって大事だなと改めて》
2024年04月02日4月1日、Sexy Zoneが新グループ名「timelesz」をYouTubeなどの生配信で発表した。新メンバー募集オーディションを開催することも明らかになり、4月2日には菊池風磨(29)がInstagramでファンからの疑問の声に答えた。3月31日をもって中島健人(30)がグループを脱退し、3人での活動がスタートするtimelesz。4月1日の生配信で菊池は、「これまでSexy Zoneを応援してくださった方と、これまで以上の景色を見たいと強く思った上で、この決断に至りました」と、メンバー増員の理由を語った。「新メンバーを決めるオーディションの詳細発表や応募の開始は5月を予定しているとのことで、公式サイトには《日本で活動可能な18歳から30歳までの男性》《芸能プロダクション等の芸能活動を行う団体に所属をしていない方(ジュニアは応募可)》などと大まかな応募資格が掲載されています」(スポーツ紙記者)菊池は生配信で「飛躍を目指したい」「この飛躍には大改革が必要」と前向きな思いを語ったが、ファンの思いは複雑なようだ。「11年、Sexy Zoneは菊池さん、佐藤勝利さん(27)、松島聡さん(26)に加え、中島さんと22年末をもって芸能界を引退した元メンバー・マリウス葉さん(24)の5人でデビューしました。この4月から心機一転改名したとはいえ、5人で作り上げたグループに突然新たなメンバーが増えるということを受け入れがたいファンは多いようです」(スポーツ紙記者)そうしたファンの心中を察してか、菊池は2日に自身のInstagramのストーリーズを更新。《なんでも答えます。なんでもください》とファンから質問を募集したのだ。「ファンからは《新メンバー入っても3人しか応援できない。》と率直な声が寄せられ、菊池さんは《そのお気持ちになるのも、正直、普通だと思います。》と受け止めるような回答をしていました。《3人じゃなくなるのやっぱ寂しい》というファンに対しては、《その気持ちもいたいほどわかります!突然でごめんなさい。それでも、諦めきれない想いがあります。》と応じていました」(前出・スポーツ紙記者)なかにはファンの攻撃的な意見もあった。「《健人くん、マリウスの代わりではないよね?》《ケンティーとかマリウスの気持ちとかって考えた?》と辛らつな意見もありました。菊池さんは《代わりは誰にも務まりません》《もちろん考えていますし、説明も直接しています》と冷静に返答。また、《新メンバー加入をどうしても受け入れられなくて離れそうなファンに対してはどういう気持ち?》というファンも。《それでもついてきてほしいです》と菊池さんは気丈に回答していました」(前出・スポーツ紙記者)それでも増員に反対する声は非常に多いようで、X上でも《新メンバーとかいらない。3人でいいやん。納得いかない、無理ー、》《事務所やめて自分たちで会社やればいいんじゃないの?新メンバーを一般から募集は頭おかしい》と心ない声が。反対意見を目の当たりにした菊池に対し、Instagramでは《元気だして菊池》といったエールも。増員が彼らにとって良い結果になってほしいが……。
2024年04月02日2024年6月23日、サントリーホールにて、「菊池俊輔 音楽祭」の開催が決定いたしました。仮面ライダー、ゲッターロボ、タイガーマスク、ドラえもん、ドラゴンボールの音楽を作った男・菊池俊輔(1931-2021)。アニメ・特撮テレビ音楽の巨匠・菊池俊輔先生の追悼とメモリアルのために、傑作セレクションを上演いたします。今回は特別に庵野秀明氏が選曲に参加したプログラムが加わります。変身ヒーローからスーパーロボットまで、黄金期の菊池サウンドを、同世代ファン直撃の選曲でご堪能ください。アニメ・特撮映画音楽の演奏で定評のあるオーケストラ・トリプティークが、松井慶太の指揮で演奏いたします。豪華ゲストも登場。お馴染みの中川翔子によるMCや歌唱に加え、菊池ソングといえば、アニソン界の帝王ささきいさお。「ゲッターロボ!」「たたかえ! キャシャーン」「とべ!グレンダイザー」など名曲を生オーケストラと共演にてお届けします。そして、仮面ライダー本郷猛を演じた俳優・武道家の藤岡弘、が特別ゲストとして出演!フルオーケストラをバックに「レッツゴー!!ライダーキック」を貴重な生歌唱でお届けします。オリジナル版の響きをド迫力のサウンドで再現します。コンサートの最後には、お客様も参加できる「みんなで合唱コーナー」も予定しています。世界最高峰の音楽ホールであるサントリーホールを、菊池サウンドで埋め尽くしましょう!当日は、菊池俊輔作品に関わる展示も予定しています。<公演概要>「菊池俊輔 音楽祭(メモリアル公演)」■公演日時: 2024/6/23(日) 14:00開演 (13:00開場) 16:30終演予定■会場: サントリーホール(〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1)■料金(税込) 全席指定11,000円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。■チケット一般発売:2024/3/30(土) 10:00〜指揮:松井慶太演奏:オーケストラ・トリプティーク(コンサートマスター:工藤春彦)ギター:伊藤ハルトシベース:山本昌史ドラム:重本遼大郎キーボード:竹蓋彩花合唱:ヒーローコーラス歌唱ゲスト(50音順):ささきいさお/中川翔子/藤岡弘、公演ホームページ: お問合せ:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)演奏予定曲:菊池俊輔セレクション(庵野秀明選曲)「仮面ライダー」組曲(庵野秀明選曲)「ゲッターロボ」組曲「UFOロボグレンダイザー」組曲「レッツゴー!!ライダーキック」(藤岡弘、歌唱)「ゲッターロボ!」「たたかえ! キャシャーン」「とべ!グレンダイザー」ほか(ささきいさお歌唱)「ドラえもんのうた」ほか(中川翔子歌唱)ほか、アニメ/特撮/ドラマ/映画等、名曲集を予定。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月19日3月8日に白石麻衣(31)との交際が報じられたSexy Zoneの菊池風磨(29)。報道後の菊池のInstagramにはある“変化”があった。交際を報じた「スポニチアネックス」によると、2人は数年前にも交際していた時期があったものの、多忙だったこともあり破局し、昨年に復縁したという。ファンを傷つけないために外出は避けて自宅デートを楽しんでいるといい、双方の事務所も交際を否定はしなかった。人気アイドルの交際報道。ファンのショックも大きいのかと思いきや、意外にも菊池の好感度が上がっているようで……。「交際が報じられた3月8日の朝5時、まだ報道を目にしていない人も多い時間帯ですが、菊池さんのInstagramのフォロワーは181万人でした。それから4日後の12日にはフォロワーは183万人となり、報道後にフォロワーが約2万人増えたことになります。交際報道のあったアイドルはSNSのコメント欄にファンから心無い声が寄せられることもありますが、菊池さんの場合はそうしたコメントもほとんど見受けられません」(スポーツ紙記者)交際報道もほとんど人気を落とすことなく、むしろ好感度を上げた菊池。その背景にはこんな“配慮”がーー。「過去の交際時にも2人はSNS等での匂わせを一切していなかったようです。交際報道の数日前には菊池さんはInstagramで《匂わせだけはすんなよ》というファンからのコメントに対し《しねえけど、全部結びつけんだろ!?》と返答していましたが、その宣言通り現在に至るまで匂わせはひとつも指摘されていません」(前出・スポーツ紙記者)SNSでは《まいやん推しからするとまいやんと菊池風磨お互いプロ意識高いしノースキャンダル同士推せる》などと称賛の声が上がっている。「菊池さんは『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で全裸にさせられるドッキリにたびたび仕掛けられるなど、この数年はバラエティで著しい活躍を見せています。二宮和也さん(40)らとのYouTubeチャンネル『よにのチャンネル』でも、ボケもツッコミもこなすノリの良さに評判が集まっています。こうして培った幅広い層への人気があったからこそ、スキャンダルも大きな痛手とはならなかったのではないでしょうか」(テレビ局関係者)スキャンダルも糧に、さらなる飛躍が見られそうだ。
2024年03月12日Sexy Zoneの菊池風磨(29)と、元乃木坂46で女優の白石麻衣(31)が真剣交際していると、『スポニチアネックス』が3月8日に報じた。ビッグカップルの誕生に衝撃が広がっている。同紙によると、2人は数年前に交際していた時期があったものの、多忙だったこともあり破局。’23年に復縁し、ファンを傷つけないよう外出は避け、自宅でのデートを楽しんでいるという。同紙によると菊池は「結婚前提にお付き合いします」と周囲に話しているという。双方の事務所は各紙の取材に対し、交際について否定はしていない。これまで一切の“匂わせ”をしてこなかったことが評価されて、ファンからも祝福が沸き上がっている菊池。過去には”肉食”な恋愛観を明かしていた。‘22年10月17日放送の『グータンヌーボ2スペシャル』(カンテレ・フジテレビ系)にゲスト出演した際、MCの満島真之介(34)に、芸能界に入る前からテレビでアイドルや女優を見て「たまらん!かわいい!」と思っていたかをと問われると、菊池は「思ってましたね!モテたくて入ってますから、ジャニーズ」と即答。また、好きな人には自分から「すぐ告白するタイプ」だといい、「僕、ストレートにしか行かないです。『好きです。付き合ってください』って」と学生の頃から変わらないと発言。また、好意があることを相手に「ガンガン匂わせます」とし、「連絡もめちゃくちゃ取りますし、お誘いもしますし、されたら行きますし」と積極的にアプローチすると話した。「付き合ってからも割とマメ」だという菊池は、付き合ってから態度を変えることは「過去の自分がダセェなって思っちゃうんですよ」ときっぱり否定。「付き合ってもらうためにやってたくせに、それが叶った瞬間にやらなくなるって。だったら最初からやんなよって思っちゃうんで。自分が嫌になっちゃうから」と理由を説明した。さらに番組では、菊池が恋人に求める理想についてトークを展開。菊池は「僕、結構全部一緒がいいんですよ」と明かした。菊池は「束縛はしないんですけど、でも一緒にいられる時間は全部一緒がいいんですよ。例えば、差し入れなんか頂いたとかなったら、それ僕の分しかなかったら同じの買って一緒に食べたいんですよ」と話し、思わず満島が「かっこいいな」と反応すると、「楽しくないですか?その方が」とイケメンぶりを発揮した。同じくゲストで出演していた俳優の千葉雄大(34)から「それは日常でもいいってことだもんね」と問われた菊池は「アイス食いて~なあと思って、アイスコンビニで買うじゃないですか。そしたら同じの買っていきたいんですよ」と話し、「でも、こっちとこっち迷うじゃないですか。両方2個ずつ買っていっちゃえみたいな。それで一緒に選んだら楽しくないですか?『じゃあ、せーのでやろうよ』とか」と恋人との理想の日常を語った。一方で、「それを女の子が嬉しいと思うかは別」と満島が問いかけると、菊池は「そう、だから僕は自分が全てになってほしくない」とも話し、「趣味“僕”、なになに“僕”、全部“僕”になっちゃうパターンあるじゃないですか。そうなったときそうなったときどうします?“もう雄大しかないの、私は!”みたいになったらどうします?」と逆に千葉に問いかけ、自立した関係が理想であることを明かした。“肉食”であることは隠さない菊池だが、恋愛の「最低限のマナー」として「街中で人目に触れるときとか、手繋いで歩いちゃってて、もしそれが誰かに見られたときにどういう気持ちにさせますか?」と話し、「それがファンだった場合とか、こういう仕事をさせてもらってる中での“マナーは守りましょうね”ってのはあります」とも発言。恋愛自体は否定しないものの、当時からアイドルとしての筋を通し、ファンを大切にする姿勢を見せていた。
2024年03月08日3月8日、Sexy Zone・菊池風磨(29)と白石麻衣(31)の交際を「スポニチアネックス」が報じた。記事によると、結婚を前提としているといい、双方の所属事務所は交際を否定しなかった。Sexy Zoneといえば、メンバーの中島健人(29)も1月に熱愛が報じられたばかりだが――。「中島さんは元E-girlsの鷲尾伶菜さん(29)との交際を『女性セブン』が報じましたがその際、ファンから2人の数々の“匂わせ”が指摘されました。鷲尾さんは’21年10月にInstagramで《最近ブルーが前より素敵にみえはじめた》と意味深に綴っていたのですが、青は中島さんのメンバーカラーです。また、22年2月に中島さんは『MORE』の恋愛にまつわるインタビューで《時間は有限であり、一緒にいる時間が当たり前ではない》と語っていました。その3ヵ月後には鷲尾さんがXに《そばにいる事だって当たり前じゃない》《時は有限》と、非常に似た発言をしていたのです」(スポーツ紙記者)いっぽうの菊池はというと、白石との交際が報じられる前の3月5日、Instagramでファンから寄せられた《匂わせだけはすんなよ頼むからほんと!!!》というメッセージに対し、《しねえけど、全部結びつけんだろ!?》と回答している。「菊池さんと白石さんをめぐっては匂わせらしいものは見つかっていません。菊池さんの“匂わせしない”宣言は本当だったのでしょう。いくつかの匂わせが指摘された中島さんとは対照的です」(前出・スポーツ紙記者)恋愛は自由とはいえ、アイドルの熱愛はファンもショックを受けるもの。匂わせまで発覚すると落胆も大きくなるが、一切匂わせのなかった菊池に対し、SNS上では称賛の声が相次いでいる。《まいやんと風磨くんの熱愛報道。お年頃だから、こういう話題出てもおかしくない。でも、二人でいるところを見せたり匂わせたりしないところがファンを大切に思っているんだなと思う。》《それこそ白石麻衣と付き合ってて匂わせしない菊池風磨すげー!やな逆もまた然りやけど》《鷲尾さんとまいやんはもうそりゃ圧倒的に後者が圧勝なのよ匂わせしたらもう絶対に好感度は得られない》
2024年03月08日菊池亜希子さんが綴る、人気のエッセイ連載を一冊にまとめた単行本『へそまがり』の第2弾が発売。趣味や仕事のことはもちろん、おふたりのお子さんやご主人のことなど、菊池さんらしい視点で捉えた日常が描かれています。気持ちを文字に書き留めるようになったきっかけや、子育てのことなど、日々のモヤモヤを解決してくれるお話をたっぷりお聞きしました。―著書ではご自身の日常がとても鮮やかに描かれていますが、気持ちを文章で表現するようになったきっかけを教えてください。小学一年生のときに毎日生活ノートを提出してたんですけど、担任だったおじいちゃん先生からのお返事がすごく嬉しかったんです。「すごいね」って褒めてくれるのはもちろん、「そう感じたことには理由があるはずだから考えてごらん」のようにお返事をくださって。それで、交換日記みたいにやりとりが続いて、毎日熱心に書いていた記憶があります。自分で書いて伝えることのおもしろさや、やりがいを感じていましたし、当時から起承転結をつけながら書くことを楽しんでいました。―もともと文章を書いたり読んだりすることが好きだったんですね。そうですね、母の影響があると思います。文字を3歳くらいから教えてくれて、一緒にカルタをつくってよく遊んでました。だから、幼い頃から文字が身近な存在だったんです。絵本の読み聞かせももちろん大切だけど、母としては、ひとりで本を読んでその世界を楽しむ、ということも知ってほしかったみたい。自分で本を選んで自分で読むようになると、世界が広がりますしね。それを幼い頃に母が教えてくれました。そんなこともあり、小学生になって自分で文字が書けるようになったタイミングで素敵な先生に出会い、文章を書くことがどんどん好きになっていきました。ー気持ちがぐるぐる回りがちな、中学生や高校生の頃も、文章を書いていたんですか?中学、高校の頃は日記もつけていました。恥ずかしすぎて読み返せませんけど(笑)。あの頃は、悔しかったり焦っていたり、負の気持ちがあったときに、すごくたっぷり書いているので、恥ずかしいことしか書いてないんですよね。―そういったご自身の感情はもちろん、お子さんについてのリアルな気持ちも著書にはたくさん記されていますよね。これまでの子育てを振り返ってみて、どのように感じていますか?子どもの成長も子育ての状況も子どもに対する思いも、刻一刻と変わっていくんだなと感じましたね。長女を出産してすぐの頃は、トンネルの中で出口が見えないような感覚で……。ふたりの子育てをしている今は、子どもがあっという間に大きくなってしまう、その儚さや成長する瞬間を愛でていたい、と思えるんですけどね。当時はそう思えなくて、この暗闇みたいな状況がいつまで続くんだろうと、どんよりとした気持ちで、毎日が不安でした。―その気持ちも、書き留めていたんですか?当時はすでにエッセイの連載をしていたので、気持ちはノートに書き留めていました。「悲しい」「光が見えない」と不安に感じてはいたものの、どこかで客観視する自分がいて、この気持ちは覚えておかなきゃって、本能的に書いていた気がします。授乳中だったので、寝られるときに寝た方がいいのに、書かずにはいられない衝動があったというか。赤裸々な自叙伝みたいな感じですけど(笑)。でも、おばあちゃんになったときに読み返すのが楽しみ。というのが、母や義理の母をはじめ、ひと世代上の方々に救われることがたくさんあって、子育て中に辛かったことや大変だったことを忘れずにいることで、私がおばあちゃんになったときに、大変な思いをしている人を励ましてあげられるかもしれない、そう思うんです。してもらって嬉しかったことは自分の子どもにもしてあげて、リレーのようにつなげていけたら素敵ですよね。―今は子育て真っ只中、ということで、お子さんと接するにあたって「これだけは!」と自分に課しているマイルールのようなものはありますか?できるかできないかは別として、たいていできないんですけど(笑)。大人って油断すると、その立場を利用して叱ったりしがちですよね。でも本音は子どもとはフラットな関係でいたい。だから、できるだけ対等に接するようには心がけています。そう思ってはいるものの、どうでもいいようなことでついつい叱っちゃうんですよね。「ごはんの前にお菓子食べないで!」とか。でも「なんでもあり」で寛容になりすぎると、それはそれで「しつけとは?」って考え込んじゃったりとか。もう日々葛藤です。娘とはけんかもよくしますし揉めごともしょっちゅう。でも最後は笑って終わるように心がけています。悲しい気持ちのまま一日を終えてほしくないし、悲しい顔のまま寝てほしくない。だから、言いすぎたときは、謝るようにしています。でも私へそまがりなので、それが夫にはなかなかできない。―著書でもご主人のことを書かれていますが、いい意味で適当というか。夫婦関係がすごく素敵だなと感じたのですが、その関係性を保つために、気をつけていることを教えてください。スピッツさんのスターゲイザーという曲の一節で「明日 君がいなきゃ 困る〜♪」っていう歌詞があるんです。それは肝に銘じるようにしていますね。「あなたのことが大切」「好き」「感謝の気持ちを忘れない」よりも、「いなきゃ困る」が、私にとっていちばんしっくりくるんですよね。人員配置的に、物理的にいなきゃ困るのももちろんありますけど、子育てを一緒にしていると、同じ船の乗組員というか、運命共同体というか。「いなきゃ困る」っていうのが本音なんです。自分にとっていなくなっては困る人、でもいなくなる可能性もあるし、何が起こるかもわからない。それをときどき思い出したりして「明日 君がいなきゃ 困る〜♪」って思ったりすると、やさしくなれたり、感謝もできたりしますよね。―最後に、これからお子さんと挑戦したいこと教えてください。私自身は英語に挑戦してみたいです。娘が英会話教室に通っていて、習い事というよりは、アフタースクールのような感じなんですけど。保育園以外のコミュニティで、自分の居場所を自分の力でつくれるようになってほしいと思ったのが、通わせはじめたきっかけで、私の知らないところで娘の世界がどんどん広がっていくのを見ていると、すごく眩しいですよね。それを見て「私の世界も今からだって広げられる」そう感じたんです。でも英語は未知の世界なので、娘に便乗して一緒に挑戦しようと思っています。PROFILE菊池亜希子さんモデル・俳優一男一女の母。モデルとしてデビュー後、俳優として活動の幅を広げる一方、執筆活動も注力。著書に『みちくさ』(小学館)、『またたび』(宝島社)などがある。スープブランド「野菜をMOTTO」が手掛けるフリーペーパー『whole(ホール)』の編集長も務める。『リンネル』の連載を一冊にまとめた単行本『へそまがり』(宝島社)の第2弾が好評発売中。Instagram:@kikuchiakiko_officialCHECK『へそまがりな私の、ぐるぐるめぐる日常。』著:菊池亜希子¥1,595宝島社購入はこちらから!
2024年02月29日櫻井翔が主演を務める新ドラマ「新空港占拠」第7話が、2月24日(土)22時より放送される。本作は、次々と迫りくる新たな難敵に立ち向かっていくタイムリミット・バトル・サスペンス。2022年に放送された「大病院占拠」から1年後が描かれる。今度は神奈川県内の「新空港」で再び大規模な占拠事件が発生し、櫻井さん演じる刑事・武蔵三郎が奔走する。前作に引き続き、三郎の妻・裕子役に比嘉愛未、神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)管理官・和泉さくら役にソニン、神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)情報分析官・志摩蓮司役にぐんぴぃ(春とヒコーキ)が出演するほか、かつての仲間・駿河役の宮本茉由、丹波役の平山浩行が今作では獣として出演。主題歌も前作に続き、「Snow Man」の「W」となっている。そして今回から新たに、情報分析官・岩槻澪役に白石聖、神奈川県議会議員で三郎の姉・武蔵二葉を奥貫薫、地元警察の警部補・本庄杏役を瀧内公美、地元警察の署長・川越和夫役を片桐仁、謎の男・壬生正雄改め北見を手塚とおるが演じる。6話の放送では第1話から謎の男とされていたジェシー(SixTONES)の正体が、“獣”の一員であることが明かされ、SNSが盛り上がりを見せたほか、黒幕の“山猫”の正体に注目が集まっている。第7話あらすじ人質全員爆殺まで残り4時間。爆発を食い止めるため“山猫”の正体解明を急ぐ武蔵(櫻井翔)は、さくら(ソニン)に隠れて、殺人の罪に問われている天童(黒沢あすか)の力を借りようとする。「山猫の正体が分かる場所に案内しろ」…武蔵は天童の拘束を解くと、警備の目をかいくぐって逃走を始める…!空港では、北見(手塚とおる)が獣の1人を人質にとり、「今すぐ俺たちを解放しろ」と龍に要求。すると、龍の決断を巡って獣たちの間で衝突が起こり…。一方、本庄(瀧内公美)は拘置所の大和(菊池風磨)から山猫の情報を聞き出そうとするが、大和に、本庄は“切り札”を使う…。そんな中、武蔵と天童の逃亡に気づいたさくらは、武蔵の確保に動き出す!武蔵とさくらの亀裂…獣たちの不協和音…全てを狂わす“山猫”の正体とは?そして、獣であることを明かした大河(ジェシー)はなぜ単独行動をとるのか…さらなる衝撃が武蔵を待ち受ける!「新空港占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月24日2月12日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、Sexy Zoneの菊池風磨(28)がゲストとして出演。菊池の素顔を深掘りするコーナー内で、まさかのハプニングが発生した。事件が起こったのは「恥ずかし迷言クイズ」として、過去の自分の“アイドル”発言を当てるというコーナー。雑誌のインタビューなどでされた質問に対し、アイドルとしてどんな”かっこつけた発言”をしていたかを当てるという内容だった。「好きな女の子と言ってみたい場所は?」という質問に対し、当時15歳だった菊池は「夜の海。なんで夜限定かって?〇〇〇からだよ」と回答したという。当時のコメントの伏字部分を当てるクイズにチャレンジした菊池は、カメラ目線でフリップを返しながら「下心があるからだよ」と自身の答えを読み上げた。すると、画面の外から「キャーーーーーーーーーー!」と女性の叫び声が。突然の出来事は爆笑を巻き起こしながらも、スタジオはプチパニックとなっていた。出演者らが総立ちになって叫び声の主を探すなか、MCであるハライチ・澤部佑(37)が観覧席の女性を指差した。悲鳴を上げたとみられる女性が映し出されると、女性は手を合わせながら申し訳なさそうにしていたものの、菊池は「助かった~。助かったよ」と労る様子をみせた。神田愛花(43)は「すごい」と仰天し、澤部も「びっくりした」と驚きを隠せない様子。澤部によると、突如挙げられた悲鳴に効果音かと勘違いした音響スタッフが、必死にボリュームを下げていた場面もあったという。澤部が「風磨くん好きなの?」と尋ねると、女性は「好きです」と回答。効果音のような悲鳴に、共演者は口々に「鬼仕込みかと思った」と反応していた。なお、クイズの正解は「恥ずかしいからだよ」だった。余りに強烈だった女性の悲鳴に、X上には視聴者から驚きのコメントが寄せられている。《ぽかぽかで菊池風磨のコメントに絶叫してたお客さんがとても良い仕事していた》《ホラー映画でよく聞く絶叫で「コレ絶対効果音やん」と思ったらガチの観覧席の人で笑いすぎてお腹痛くなった》《悲鳴w殺人事件起きたかと思ったw》《生放送らしい放送事故ギリギリな(もう放送事故だったが)、良い悲鳴だったわねw》《ぽかぽかの放送事故クソワロタw腹抱えて笑った》
2024年02月12日櫻井翔が主演を務める新ドラマ「新空港占拠」第4話が、2月3日(土)22時より放送される。本作は、次々と迫りくる新たな難敵に立ち向かっていくタイムリミット・バトル・サスペンス。2022年に放送された「大病院占拠」から1年後が描かれる。今度は神奈川県内の「新空港」で再び大規模な占拠事件が発生し、櫻井さん演じる刑事・武蔵三郎が奔走する。前作に引き続き、三郎の妻・裕子役に比嘉愛未、神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)管理官・和泉さくら役にソニン、神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)情報分析官・志摩蓮司役にぐんぴぃ(春とヒコーキ)が出演するほか、かつての仲間・駿河役の宮本茉由が今作では獣として出演。主題歌も前作に続き、「Snow Man」の「W」となっている。そして今回から新たに、情報分析官・岩槻澪役に白石聖、神奈川県議会議員で三郎の姉・武蔵二葉を奥貫薫、地元警察の警部補・本庄杏役を瀧内公美、地元警察の署長・川越和夫役で片桐仁が出演するほか、何もかもが謎に包まれた男役をジェシー(SixTONES)、謎の男・壬生正雄改め北見を手塚とおるが演じる。3話の放送では、「大病院占拠」で武蔵らと共に“鬼”と対峙した平山浩行演じる丹波が“獣”として武蔵の前に登場。また、岩瀬洋志演じる丹波の息子・直樹が“猿”の面を脱いだ。さらに、「大病院占拠」の首謀者“青鬼”こと大和役の菊池風磨がラストで姿を現し、SNSが盛り上がりを見せている。第4話あらすじ武蔵(櫻井翔)は、1年前の病院占拠事件の首謀者・大和(菊池風磨)と再び対峙する。獣の仲間・駿河(宮本茉由)と繋がっていた大和から、獣の目的を聞き出そうとする武蔵。「一体何をしようとしてる!」すると大和は不敵な笑みを浮かべ、あるヒントを口にする…。一方、さくら(ソニン)たちは、元管理官・丹波(平山浩行)の妻・愛の自殺にある人物が関わっていることを突き止め、真相を暴こうとするが、愛が死亡した時の捜査記録は、なぜか全て削除されてしまっていた…。その頃、謎の男(ジェシー)によって自宅に監禁されていた裕子(比嘉愛未)とえみりは、隙を見て自宅から脱出しようとするが、2人を想定外の事態が待ち受けていた…。北見が犯した罪、大和が告げたヒント…そして獣たちが次々と素顔をあらわにし、事件は衝撃の展開を迎える。「新空港占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月03日