残りわずかとなった2014年。映画、ドラマ、あるいはCMにおいても、今年もイケメン俳優たちが大活躍。何本もの主演作をこなした大ブレイクイケメン・福士蒼汰や東出昌大、話題作でキラリと光る存在感を発揮する若手実力派・菅田将暉や池松壮亮、さらにドラマをきっかけに一躍ブレイクを果たした斎藤工や鈴木亮平といった30代の演技派イケメンに注目しながら、2014年をふり返ってみた。■あなたは“東出”派?“福士”派? 少女マンガの世界を体現する2トップまずは26日、NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」で共演した女優・杏と元旦入籍を発表し、西島秀俊、向井理に次ぐ電撃結婚を決めた東出さん。現在、咲坂伊緒・原作の大人気少女コミックを映画化した主演作『アオハライド』が大ヒット中。原作の空気感そのままに、W主演の本田翼との息もぴったり。アンニュイでどこか寂しげな眼差しが原作ファンのみならず、多くの女性たちをキュンキュンさせている。『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞したのが、2012年。昨年は「あまちゃん」「ごちそうさん」と異例の朝ドラ2作連続出演を果たし、純朴な青年役ぶりを見せていたが、2014年は『クローズEXPLODE』で一転、不良高校生に。また、『アオハライド』とは対極の世界観を持つ『寄生獣』では、そのイケメン顔が割れるなど、演技の幅を広げたといわれる怪演ぶり。来年は、早くも大河ドラマ版“花男”といわれている「花燃ゆ」で、井上真央演じるヒロインを取り囲む“幕末男子”のひとり、久坂玄瑞を演じるほか、真木よう子主演ドラマ「問題のあるレストラン」、伝説的バイオレンス・アクションの続編『GONIN サーガ』への主演、そして初舞台となる「夜想曲集」など各方面での活躍が期待されている。一方、福士さんは若手俳優の登竜門「仮面ライダーフォーゼ」から、朝ドラ「あまちゃん」を経て、今年に入ってその勢いはさらにパワーアップ。4月クールドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」、7月は川口春奈と“本気チュー”した『好きっていいなよ。』、9月は元・仮面ライダー俳優として“本気アクション”に挑んだ『イン・ザ・ヒーロー』、秋にはローマ国際映画祭で流暢なイタリア語と英語を披露したことも記憶に新しい『神さまの言うとおり』と立て続けに出演。特に、“こじらせ女子”綾瀬はるかを相手に頼りになる“年下男子”を好演した「きょうは会社休みます。」は、演じた“田之倉くん”がすっかりハマり役に。ドラマが終了したいま、“田之倉ロス”になる人が続出しているという。こちらも「Cocohana」(マーガレットコミックス)にて現在連載中の藤村真理の同名人気マンガが原作だ。さらに、KDDI「au 4G LTE」などCMでもコミカルな一面を披露し、爽やかな笑顔を振りまいていた福士さん。2015年は『アオハライド』と同じ咲坂伊緒・原作の『ストロボ・エッジ』で、多くの女子たちの心をわしづかみにするに違いない。■話題作に必ずいる! 躍進する若き演技派、菅田将暉&池松壮亮少女マンガの世界を体現といえば、12月27日に封切られたばかりの映画『海月姫』で、女子顔負けのキラキラ“女装美男子”に扮している菅田さんもそうだろう。見た目は超絶キュートなのに、中身は熱い男らしさを持つ菅田さん演じる鰐淵蔵之介は、能年玲奈ら“オタク女子”たちを日の当たるところへと導くキーパーソン。10kgに及ぶ減量やエステ、骨盤矯正などで体得した女性らしさで(?)話題を独占している。「仮面ライダーW」でのデビューからわずか5年あまり、『共喰い』(’13)で映画賞を席巻し、『闇金ウシジマくんPart2』ではチャラいヤンキーに。“坊主頭”が初々しかった朝ドラ「ごちそうさん」の後も、大野智主演、中田秀夫監督による深夜ドラマ「死神くん」で好演。監督の呉美保がモントリオール世界映画祭「最優秀監督賞」を受賞した綾野剛主演の『そこのみにて光輝く』でも強い印象を残していた。来年は、『海月姫』の熱狂と興奮も冷めやらぬうちに、阪神・淡路大震災から20年を記念したNHKドラマ「二十歳と一匹」に主演するほか、「問題のあるレストラン」、映画『暗殺教室』『ピース オブ ケイク』などでさらなるブレイクを予感させている。そして、『ラストサムライ』(’03)でトム・クルーズと対峙したあの少年役から10年あまり、ついに、シネマカフェの予想どおり大ブレイクを果たした池松さん。昨年、日大芸術学部映画学科を卒業後、俳優活動を本格化させ、2014年は実に8本の映画に出演。確かな演技力とさりげなさの中に光る存在感で、どこにでもいそうな等身大の若者を演じさせたら右に出る者はいないほど、日本映画界で引く手あまたとなった。衝撃作『愛の渦』で門脇麦と絡んだかと思えば、『大人ドロップ』では橋本愛と高校生役に。また『春を背負って』『わたしのハワイの歩きかた』と脇役でも魅せ、西島さん主演の「MOZU」では一人二役で壮絶な殺人者にもなった。『海を感じる時』では市川由衣、『紙の月』では宮沢りえを翻弄する若者を演じ切り、大胆なラブシーンでは“背中も美しい”と注目を集めていた。『ぼくたちの家族』の石井裕也監督と妻夫木聡と再タッグとなった現在公開中の『バンクーバーの朝日』では、野球経験を生かしてチーム「朝日」の一員となり、改めてその魅力を振りまいている。菅田さん、池松さんとも、少年ぽさを残すルックスでありながら、実際は骨太の演技派。間違いなく、これからも楽しみな若手実力派といえるだろう。■ドラマからブレイク! 多才な30代俳優は、そのキャラも魅力ドラマ「僕らのいた時間」で難病ALSの主人公を演じた三浦春馬の恋のライバル、後によき理解者となる先輩役で注目を集め、物議を醸した「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で全国の人妻のみならず、相手役・上戸彩の同世代から母親世代に至るまで、幅広い層の女性たちの心を捉えた斎藤さん。その端正な顔立ちとは裏腹に(?)、独特の教育哲学で知られるシュタイナーの学校に通っていた幼少期、海外放浪、パリコレモデルというエキセントリックな経歴や、役柄や監督業に対するストイックな一面、あらゆるジャンルに精通する映画通ぶりも多くの女性を魅了した。今年はその色気溢れる声で『西遊記~はじまりのはじまり~』で吹き替えにも初挑戦。先日、「週刊文春」で披露したヌードも話題となったが、竹内結子主演の新春ドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」でもその肉体美と色気を披露することになる。また、31日の紅白歌合戦で特別コーナーが企画されている朝ドラ「花子とアン」で、吉高由里子が演じた主人公・花子を、その体格さながらの包容力と温かさで支え続けた“村岡印刷さん”こと鈴木さんも、瞬く間にお茶の間の人気者に。ムキムキ・ボディの『HK 変態仮面』で注目を集めた鈴木さんは、東京外国語大卒、英検1級、世界遺産検定1級も有する博学のインテリ俳優。知的で柔らかな物腰と、花子を思わずナマケモノに例えてしまう村岡印刷さんのキャラは、鈴木さん自身が珍獣好きであることが生かされたという。その一方、園子温監督『TOKYO TRIBE』では180度違う振り切れた悪役を熱演。今後も、生田斗真主演の『予告犯』、綾瀬はるか&長澤まさみらが四姉妹となる『海街diary』など話題作への出演が続いている。2015年も気になる、魅力たっぷりの彼ら。さらなる飛躍を楽しみしておこう。(text:cinemacafe.net)
2014年12月31日鈴木明子さんの引退、浅田真央選手の休養宣言によって、フィギュアスケート日本女子のエースとして今シーズンを迎えることになった村上佳菜子選手。かつてはチームジャパンの末っ子として数々の試合に出場していましたが、今シーズンからは村上選手が他のチームジャパンの選手を引っ張るという形になりました。今回は、後輩たちを導くリーダー役としての期待もかかる村上選手についてお話しましょう。○一人二役でのオペラ座の怪人今シーズンは、「オペラ座の怪人」の曲を使用する選手が多く見られますが、村上選手もその一人です。ショートプログラム(SP)では作品のヒロイン・クリスティーヌに、フリーでは主人公・ファントムになりきり、同じ物語の曲でも見事に演じ分けています。選手の多くはSPとフリーの曲を違うものしますが、村上選手はあえて同じ物語の曲を選んできました。長年やりたかった曲だからこそ、村上選手なりのこだわりなのかもしれません。○幼い頃から身についていた巧みな表現村上選手のお姉さんと私が同い年の友人であったことから、村上選手のことはノービスで活躍する前から知っていました。ノービスの頃は身体が小さかったのですが、手や上体をうまく使い、動きがとても大きく見えていたことを覚えています。シニアになった今でも、ステップなどに加点がついています。小さい頃に身体に染み込ませた表現の仕方が、今の村上選手の巧みな表現力につながっているのではないでしょうか。○3回転-3回転でプログラムに勢いまた、今の村上選手の武器は、3回転-3回転のコンビネーションジャンプであると感じています。昨シーズンの全日本選手権のフリーで行った3回転トゥーループ-3回転トゥーループのジャンプには、GOEで2・10の加点がつきました。結果として、基礎点8・20点のジャンプが10・30点のジャンプになりました。このコンビネーションジャンプは、ジャンプの幅や高さが十分にあり、見ていて気持ちいいジャンプです。また、プログラム序盤で行うことが多いので、このジャンプをきっかけとしてプログラムに勢いが出ているなという印象もあります。今シーズンのグランプリシリーズでは細かいミスが続き、残念ながらファイナルに進出することはできませんでした。しかし、村上選手は「ここぞ」というところで、持っている最大限の力を発揮することができる選手です。12月26日より開幕する全日本選手権では、村上選手らしいダイナミックなプログラムが見られることを楽しみにしています。写真と本文は関係ありません○筆者プロフィール: 澤田亜紀(さわだ あき)1988年10月7日、大阪府大阪市生まれ。関西大学文学部卒業。5歳でスケートを始め、ジュニアGP大会では、優勝1回を含め、6度表彰台に立った。また2004年の全日本選手権4位、2007年の四大陸選手権4位という成績を残している。2011年に現役を引退し、現在は母校・関西大学を拠点に、コーチとして活動している。
2014年12月25日今年の大晦日12月31日(水)に行われる「第65回 NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員が発表され、2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」で主演を務める井上真央や、今年の朝ドラ「花子とアン」に出演した仲間由紀恵、さらにタモリや黒柳徹子ら豪華9名の参加が明らかとなった。“歌おう おおみそかは全員参加で!”をテーマに掲げる今年の「紅白歌合戦」。司会には、5年連続で白組の司会となる「嵐」、紅組は「花子とアン」で主演を務めた吉高由里子が務める。目玉としては、「嵐」と「妖怪ウォッチ」がコラボレーションを果たすドリーム・ステージや、“電撃復帰”が囁かれる中森明菜の出演といったところだろうか。今回、発表された9名のゲスト審査員は以下の通り。■ゲスト審査員 (~五十音順~)・阿部寛 (俳優)・井上真央 (俳優)・尾上松也 (歌舞伎俳優)・黒柳徹子 (タレント)・タモリ (タレント)・中園ミホ (脚本家)・仲間由紀恵(俳優)・蜷川実花 (写真家・映画監督)・山中伸弥 (京都大学 iPS細胞研究所所長2012年ノーベル生理学医学賞受賞)タモリさんや黒柳さんといった大物たちの中、井上さんや尾上さんら若手たちがどんな掛け合いを見せてくれるのか、さらにノーベル賞学者の山中さんのコメントにも期待したい。「第65回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(水)19:15~NHK総合・ラジオ第1にて放送。※20:55~21:00 は中断ニュース。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日女子フィギュアスケート選手で休養中の浅田真央が12月18日(木)、東京都内で自身プロデュースの「クリスマス・チョコツリー」点灯式に出席。1年間の競技生活休養を発表してから約7か月経った現在の赤裸々な思いを語った。今年5月の休養発表会見で進退を尋ねられて答えた「ハーフハーフ」が新語・流行語大賞にノミネートされたが、浅田さんは「会見の時は、やるか分からないという意味を込めて『ハーフハーフ』と言ったけれど、それから数か月経って練習中のジャンプの調子も上がってきて…より一層『ハーフハーフ』の気持ちが強くなった」と当時に比べてより進退を意識している様子。それでも、スケートに対する思いを聞かれると「オリンピックが終わってからは続けていきたいという気持ちがなかったけれど、数か月経ってみて、スケートが好きだし、スケートと共に成長してきた私なので、共に歩んでいこうと思っています」と心境の変化を明かした。また休養後初のクリスマスを迎える浅田さんは「予定は特に決まってないです。何もないです」と笑顔を浮かべながら、「毎年この時期に試合があるので気持ち的に試合モードだけれど、今年は試合に出ないということでリラックスした気持ちですね」と新鮮な面持ち。ただ12月21日(日)からは「クリスマス・オン・アイス2014」への出演も予定されていることから「ショーには出演するので、今年も滑るんだという気持ちです」と話していた。浅田さんプロデュースのチョコ・ツリーは、品川プリンスホテルにて12月25日(木)まで展示される。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日10月4日、金沢21世紀美術館 市民ギャラリーAにて「特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-」がスタート。初日の開場式には井上雄彦も登場し、自らの手でテープカットを行った。「特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-」は、7月から約2か月にわたり東京・森アーツセンターギャラリーで開催され、その斬新な内容が好評を博した展示会だ。19世紀末~20世紀初頭のスペインで活躍した建築家アントニ・ガウディと、現代日本を代表する漫画家である井上雄彦。時代も、国も、バックボーンも違うふたりを組み合わせる、いまだかつてないアイデアが大きな話題となった。金沢展は東京展に続いての2会場目。実物を含む資料約100件、井上による描きおろし作品約40点と、基本的な作品数は同じだが、ギャラリーの規模や環境に合わせ井上自身が若干のアレンジを加えている。展示レイアウトはもちろんのこと、作品と作品の間にある白壁に注訳やイラストを加筆。こちらは金沢展オリジナルの内容も含まれる。井上雄彦という稀代の漫画家を組み合わせることで、アントニ・ガウディの創作の原点にまで光を当てることに成功した本展。展示会の今後も感じる「特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-」は、11月5日(水)まで金沢21世紀美術館 市民ギャラリーAにて開催される。ぴあ中部版WEBでは、井上雄彦へのインタビューを含めた初日レポートが掲載中なので、こちらもチェックしてみよう。■「特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-」会期:開催中 ~ 11月5日(水)10:00~18:00会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA料金:前売券/大人-1,100円・中高生-800円・小学生-600円※入館は閉館の30分前まで。会期中無休。未就学児童無料。
2014年10月16日阿部真央が10月10日に東京・日本武道館で「5th Anniversary 阿部真央らいぶ2014@日本武道館」を開催した。「ありがとうしか言えません。去年の年末に行ったツアーで今日の武道館公演を発表させてもらって、その日からずーっと待ってました、この日を!」。最初のMCで2階の最後尾までぎっしり埋まったファンに向かってこう語った阿部。豪快なロックンロールから心に染み入る切ないバラード、ギターの弾き語りに至るまで幅広い音楽性だが、一貫しているのは不器用なまでに自分の生き様をさらして生み出された歌詞のリアルさ。会場に駆け付けた、現在24歳の阿部と同世代の女性の心をわしづかみにするような、繊細さと大胆さが交互に見え隠れする歌世界。ときに屈託のない笑顔を浮かべ、ときに妖艶なまでの視線を送り、ときに張り詰めた表情で気持ちを吐露する彼女。曲に合わせて拳を突き上げ、タオルを振り回し、大歓声で応えるファンたち。5年という月日を迷いながら、悩みながら、それでも歩き続けてきた阿部とファンの絆が垣間見えて切なくなった。初披露となる『always』は、ハンドマイクで情感たっぷりに歌い上げた。中盤で10月22日(水)にリリースされる新曲『それぞれ歩き出そう』を歌う前に、この曲は映画「小野寺の弟・小野寺の姉」のために書き下ろしたこと、自分と母親のエピソードを基に書いたことを告白し、「歌詞をみていただきたいので」とスクリーンに歌詞を映しての演奏に。途中思わずこぼれ出す涙も映し出され、静かな感動が場内を満たした。「跳べんのか、武道館っ!」という阿部の挑発に大盛り上がりの『ロンリー』で締めた本編のあと、スクリーンには5年間のヒストリー映像が流れた。2010年、地元大分のライブMCが字幕と共に紹介され「私は18年間自分を嫌いでした。でも歌うことで20歳になった今、”自分を嫌いな自分から卒業”って感じでした」と赤裸々な告白。決して順風な道程でなかったことをうかがわせた。アンコールでは鮮やかな朱色のチャイナ服で現れ2曲。ダブルアンコールでは嬉しそうに全国23公演を回る全国ツアー「阿部真央らいぶNo.6」の開催決定を自身で発表し、この日25曲目となる『母の唄』をギター1本で熱唱して3時間に渡るライブは幕を閉じた。阿部真央はこの後、11月29日(土)・30(日)にファンクラブイベントを開催。詳細はオフィシャルHPで確認を。取材・文/浅野保志(ぴあ)
2014年10月14日今季もそろそろ新番組がスタートする時期。『昼顔』(フジテレビ系)や『花子とアン』(NHK)のような人気ドラマは登場するのでしょうか?楽しみですね!ところで、10月スタートのドラマには数々の名作があることをご存知ですか?当時を思い出しながら見返してみると、思い出がよみがえったり、昔とは違う感想を持ったりと面白いかもしれません。<恋の行方に目が離せなかった!恋愛ドラマ>◆不器用でピュアなラブストーリーにキュン『やまとなでしこ』(フジテレビ系/2000年)幼少期の極貧生活がトラウマとなり、玉の輿を狙って合コン三昧のキャビンアテンダント・神野桜子(じんのさくらこ)と、自らを金持ちの医者と偽って桜子と付き合い始める数学オタク・中原欧介(なかはらおうすけ)の、不器用でピュアなラブストーリー。松嶋菜々子さんが計算高くも憎めない女性を演じたのが新鮮でした!心優しい欧介役には、実力派の堤真一さん。恋愛、結婚、お金の理想と本音、OLたちのツボを絶妙にくすぐってくれた作品です。・『やまとなでしこ』を見る◆コミカルなツンデレ格差恋愛ストーリー『花より男子』(TBS系/2005年)少女漫画が原作の学園ドラマ。お金持ちばかりが通う私立高校に入学した一般市民の牧野つくし(井上真央さん)と、F4(花の4人組 =Flower fourの略)のリーダーとして学園を牛耳る生粋のお坊ちゃま・道明寺司(松本潤さん)の、ツンデレでコミカルな格差恋愛ストーリーが、見ていて痛快です。劇中に登場するお金持ちたちの日常がとにかくリッチでケタ外れ!そんなところも面白いんですよね。青春まっただ中の高校生らしい胸キュンシーンもたっぷりでした!・『花より男子』を見る<テーマ曲も大ヒット!な名作ドラマ>◆イントロを聴くだけでウキウキした気分に『29歳のクリスマス』(フジテレビ系/1994年)クリスマスが近づけば必ず街中で流れるのが、マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」。あのイントロを聴くと「今年もいよいよクリスマスだ」とウキウキした気分になります。実はこのドラマの主題歌だったんですよね。29歳という人生を再度振り返る時期の恋愛や仕事、友情の描かれ方がリアルで共感を呼びました。主演の山口智子さんはもちろん、松下由樹さん、柳葉敏郎さんも役にぴったりハマっていましたよね!残念ながらDVD化されていないそうで、再放送を願うほかないのが悲しいところです……。なお韓国では「シングルス」というタイトルで映画化されているそうなので、気になる方はドラマと見比べてみるのもいいかも。・『シングルス』を見る◆クラシックブームを巻き起こした話題作『のだめカンタービレ』(フジテレビ系/2006年)大人気漫画のドラマ版。この作品をきっかけにクラシックブームが起きるほどの大ヒットをおさめました。ハードルが高いと思われがちなクラシックの世界が舞台でありながら、老若男女から支持されたのは、上野樹里さん演じるヒロインの“のだめ”をはじめとするキャラクターたちがことごとく個性的で、コミカルに描かれていたことが大きいのではないでしょうか。それでいてちゃんと見せるところは見せてくれるので、シンプルに楽しめる作品でした!・『のだめカンタービレ』を見る<時代劇にも名作あり!>◆人間の本性を生々しく描くコワイ作品『大奥~第一章~』(フジテレビ系/2004年)「女ってコワイ!」と改めて(?)感じさせられた作品。舞台は江戸時代でありながらも多くの共感を得たのは、いつの世も変わらない人間の本性が生々しく描かれていたからなのかもしれません。豪華絢爛な十二単を身にまとった女優たちの迫真の演技は、かなり見応えがありましたよね。松下由樹さん演じる春日局はさすがの存在感でした。シリアスな物語の中で、毎回「美味にございますぅ~」とおいしそうに食べる女中さんたちのシーンに安らぎをもらっていました(笑)。・『大奥~第一章~』を見る◆ストーリーの面白さも出演者の豪華さも◎『JIN―仁―』(TBS系/2011)“時代劇+タイムスリップ+医療”と様々な要素が組み合わさった異色のドラマ。現代医療の力が幕末に生きる人々の運命を救うとともに、歴史を変えてしまうのではという主人公・南方仁(みなかたじん)の葛藤する姿にはついつい引きこまれてしまいます。仁を演じた大沢たかおさんをはじめ、仁に思いを寄せる橘さき役の綾瀬はるかさん、美しい花魁の野風(のかぜ)役に中谷美紀さん、実在の人物、坂本龍馬役の内野聖陽さんとキャストも豪華でした。・『JIN―仁―』を見る書いているうちに、また見たくなってきました!みなさんもこれからの恋の参考に、気になる彼とのおうちデートに、名作ドラマをもう一度見返してみてはいかがでしょうか。(文=mayu110)【プロフィール】人間観察とショッピングが大好きな韓国通ライター。日本と韓国を股にかけ、ミーハーな視点で人々の恋愛事情を探ります。姓名が明かす真の良縁!運命の人と出会う場所【無料占い】
2014年10月04日咽頭がん治療のため4月から演奏活動を休止していた指揮者の井上道義が、10月2日、活動復帰記者会見を東京芸術劇場で行った。「井上道義」の公演情報「今はまるで生まれ変わったような気持ち」と語る井上道義。闘病中は喉の痛みや咳、不眠などとても音楽を聴く心境ではなかったという。「本当に辛いときは音楽は全然助けにならない。それよりもどうしたら咳が止むか、眠れるのか必死だった」と過酷な闘病生活を打ち明けた。「この場に戻ってこられたのは、たくさんの人たちの温かい応援があったから」と、オーケストラやファン、友人から贈られた千羽鶴や寄せ書きを紹介。「どう生きていくか。改めて自分の使命について考えさせられた。これからはひとつひとつをもっと大切に考えたい」と真剣な面持ちで語った。治療の経過は順調で、7月の退院後はリハビリテーションに努めている井上道義。復帰後初の公演は、10月11日(土)に鎌倉芸術館でNHK交響楽団、ヴァイオリニストの前橋汀子と共演する。また、今後は「大きな生きがい」と語る新曲の創作活動に加え、演出家・野田秀樹と共に手がけるオペラ『フィガロの結婚』(2015年に10都市13公演を予定)の準備にも取り組むという。<井上道義 今後の公演スケジュール>■NHK交響楽団 井上道義×鎌倉芸術館「いざ、鎌倉への道」Vol.410月11日(土) 鎌倉芸術館 大ホール(神奈川県)■上田市交流文化芸術センター開館記念事業 NHK交響楽団上田公演10月12日(日) 上田市交流文化芸術センター 大ホール(長野県)■大阪フィルハーモニー交響楽団 第482回定期演奏会10月23日(木)・24日(金) フェスティバルホール(大阪府)■佐倉市民音楽ホール会館 30周年記念 東京交響楽団演奏会11月3日(月・祝) 佐倉市民音楽ホール■大阪フィルハーモニー交響楽団 マチネ・シンフォニーVol.1211月13日(木) ザ・シンフォニーホール(大阪府)■オーケストラ・アンサンブル金沢 ファンタスティック・クラシカルコンサート11月23日(日・祝) 石川県立音楽堂 コンサートホール(石川県)■新日本フィルハーモニー交響楽団 埼玉会館公演11月29日(土) 埼玉会館 大ホール(埼玉県)
2014年10月03日(画像はプレスリリースより)読者参加型ビューティイベント「美フェス by VOCE」開催株式会社講談社は、ビューティ誌『VOCE(ヴォーチェ)』主催で「女っぷりをあげるビューティ」をテーマに「美フェス by VOCE」を9月23日(火)に、恵比寿ガーデンホールにて開催した。シークレットゲストの紗栄子氏や人気モデルの黒田エイミ氏、ざわちん氏らが登場し、安室奈美恵風メイクを施したざわちん氏が、体験型ビューティイベントならではの一般読者に人気の物まねメイクを体験、イベント会場で井上真央氏風に変身させ驚かせるなど大盛況だった。(画像はプレスリリースより)「好きな人に見せる姿を考えて、肌も体もくまなくケアしていたい」女っぷり、色気をテーマにしたイベントのシークレットゲストの人気モデル、紗栄子氏が選んだ衣装は、N°21(ヌメロ ヴェントゥーノ)の胸もとが大きく開いたベアワンピで登場した。「肌を保つために、顔と同じくらいたっぷり化粧水、乳液を使ってボディケアをする」という紗栄子氏は、どんなに疲れて帰った日でも化粧を必ず落とし、バスタブに浸かるというステップを怠ったことは一度もないことや、他にも愛用コスメやビューティ習慣などを公開した。女性が憧れる肌はうるうる色っぽい肌!最新号のVOCE(ヴォーチェ)11月号ではうるおいあふれる肌をつくるための方法を死角なく徹底研究。表紙の武井咲や、米倉涼子、伊東美咲などVOCE世代の「うるうる美人」の女優らの「美を意識した生活」や「保湿ケア」について取材、スキンケアからメイク、コーデまで最新情報をたっぷり掲載している。【商品情報】VOCE(ヴォーチェ)11月号特別定価:580円(税込み)発行元:講談社全国書店、ネットストア、コンビニなどで発売(プレスリリースより引用)【参考】・株式会社宝島社プレスリリース/PR TIMES
2014年09月25日福山雅治が最後の超大物キャラを演じることが発表された『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』で、御庭番衆の巻町操(まきまちみさお)役として、これまでのイメージとはがらりと違ったアクションを披露している土屋太鳳。先日は、2015年4月スタートのNHKの朝ドラ「まれ」の主役・津村希に大抜擢されたばかり。現在、「花子とアン」でもヒロイン・花子(吉高由里子)の妹・ももを好演している土屋さんだが、ブレイクのきっかけは、2011年、連続ドラマが好評を博し、その後映画化もされた長谷川博己主演「鈴木先生」だ。今年は彼女を筆頭に、かつて学園ドラマの女子生徒役で知られた女子たちが、映画、ドラマ、CMにと大躍進を遂げ、いまやネクストブレイク必至の注目女優へと成長しつつある。<長谷川博己「鈴木先生」も虜にした正統派美少女は朝ドラ連覇>まずは、第22週目の放送から「花子とアン」に久々に戻ってきた土屋さん。2005年、角川映画とソニーミュージック、Yahoo!Japanが合同で実施したスーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックスにて「審査員特別賞」を受賞して芸能界入り。黒沢清監督『トウキョウソナタ』(’08)で映画デビューを果たし、 井上真央主演の「おひさま」(’11)では井上さんの生徒役で印象を残した。太鳳(たお)という名前は珍しいが、母親が見た夢から名付けられたという本名だ。「鈴木先生」では、長谷川さん演じる鈴木先生が一目を置くクラスのマドンナ・小川蘇美役を好演。その後は「黒の女教師」にも出演し、榮倉奈々らが演じる教師たちから“課外授業”を受けて変わっていく松本栞役で印象を残した。大友啓史監督とは「龍馬伝」(’10)以来となる『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』は、オーディションで操役をゲット。日本女子体育大学で舞踊学を専攻中で、クラシックバレエや日本舞踊の経験もあるだけに、蹴りの足の上げ方や身のこなしなど、佐藤健演じる剣心を相手に軽やかなアクションを見せている。正統派美少女にして運動神経抜群、「まれ」も2,020人の中からオーディションで主役の座を勝ち取った努力家。その上、ブログなどでは自分の考えをしっかりとした文章で書けることも知られている。9月13日(土)にはシリーズ完結となる『るろうに剣心 伝説の最期編』、そして8月30日(金)には“殺人鬼”役を演じる主演映画『人狼ゲーム ビーストサイド』の公開も控えており、注目若手女優の筆頭株であることは間違いない。<『思い出のマーニー』のメガネ少女は「夜行観覧車」の演技派>また、土屋さんと「黒の女教師」で共演し、岩井俊二脚本・企画プロデュースの深夜ドラマ「なぞの転校生」、さらに「夜行観覧車」「名もなき毒」などで圧倒的な演技力を発揮する一方、福士蒼汰と共演する「au」や「Cook Do」の“麻婆茄子”“回鍋肉”のCMでコミカルな姿を見せている杉咲花も、もちろんそのひとりだろう。ジブリ初のWヒロインと発表された『思い出のマーニー』では、3人目のヒロインとなる、メガネ少女・彩香の声を担当していることでも話題に。彩香は、東京から湿っ地屋敷に引っ越してきた、マーニーの秘密に興味を持つ好奇心いっぱいの女の子。当初キャスティングが難航したという彩香役に、“回鍋肉”のCMを見た西村義明プロデューサーが「夢想家の彩香にピッタリ」と抜擢。米村監督からも「イメージどおり」との大絶賛を受けている。杉咲さんの母親はシンガーのチエ・カジウラ、父親は80年代、「レベッカ」「RED WARRIORS」のメンバーとして活躍したギタリスト・木暮武彦。杉咲さん自身は写真を趣味にしており、アーティステックな一面も持ち合わせている。先日までWOWOW×TBS合作ドラマ「MOZU」では香川照之の娘役で出演していたが、9月6日(土)公開の『イン・ザ・ヒーロー』では事務所の先輩である唐沢寿明の娘役に。2015年には、中谷美紀が主演を務め、片桐はいり、黒木華らが出演する三島有紀子監督作『繕い裁つ人』(1月公開)にも出演。佐藤浩市と樋口可南子が夫婦役となり北川景子や柄本明など豪華キャストがそろう『愛を積むひと』(初夏公開予定)では、「HERO」の吉田羊の娘役で、男子のネクストブレイク筆頭、野村周平と恋人同士を演じることが分かっている。<美人モデル姉妹が最新CMの話題を独占!?>そして、姉妹で「Seventeen」モデルとしてだけでなく、CMや映画、ドラマに活躍を見せるのが、広瀬アリスと広瀬すず。姉のアリスさんは「黒の女教師」「35歳の高校生」などでも知られるほか、「鋼の錬金術師」の荒川弘によるコミックの実写化『銀の匙 Silver Spoon』では長かった髪をバッサリ、北海道でおよそ1年に及ぶロケで農業高校の生徒役に挑んだことも記憶に新しい。「コンタクトのアイシティ」のCMでは、目を細めて眉間に皺を寄せる、モデルとは思えないほどの変顔も披露しており、福田麻由子主演の日仏合作映画『FLARE-フレア-』では、『17歳のカルテ』のアンジェリーナ・ジョリーを彷彿とさせるような、影ある演技を見せたことでも映画ファンの注目を集めた。また、実の妹であるすずさんも、香取慎吾&杏出演の「幽かな彼女」、佐藤健の妹役として「ビター・ブラッド」などに出演。「プロポーズされたら、ゼクシィ」で見せる大人っぽい涙顔や、「LINE PLAY」でのかわいいダンスなど、最新CMで活躍中だ。「ビタミン炭酸MATCH」では姉妹共演も果たしており、ネクストCM女王との呼び声も高い。映画では、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆とともに4姉妹を演じる、是枝裕和監督の最新作『海街diary』(2015年初夏公開)がクランクインしたばかり。2人そろって、これからも目が離せない姉妹となりそうだ。さらに、現在放送中の学園ドラマといえば「GTO」だが、こちらにも、「あまちゃん」の松岡茉優、『想いのこし』の公開が控える松井愛莉や、「ごちそうさん」の松浦雅、『旅立ちの島唄~十五の春~』の三吉彩香、実写版『魔女の宅急便』の小芝風花など若手女優たちが続々。彼女たちの飛ぶ鳥を落とす勢いのフレッシュなパワーに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2014年08月30日あっという間にお盆が過ぎ、夏の終わりが近づいてきましたね。明日8月23日(土)~9月22日(月)は、乙女座生まれの方々の誕生日です。おめでとうございます!(※星座は生まれ時間によってズレることがあります。)乙女座の男性って自分から本心をさらけ出すことが少なく、謎めいた雰囲気の人も多いんですよ。今回は、そんな彼らの素顔に迫ってみようと思います。≪乙女座の基本傾向は?≫・冷静で分析力が高い・何事も手を抜かない、完璧主義≪乙女座の恋愛傾向は?≫・好きなタイプは清潔感溢れる人。いい加減な人は嫌い・異性の好き嫌いがはっきりしている・恋愛は奥手、自分の本心をさらけ出すのが苦手・気になる相手のことを隅々まで調べてから、アプローチする傾向がある≪努力家タイプでスポーツ選手が多い!≫前述したように、乙女座は完璧主義。地道な努力と妥協を許さない性質を持っているからか、有名なスポーツ選手には乙女座生まれの方がたくさんいます。例えば…野球選手でいうとニューヨーク・メッツの松坂大輔さんやドジャースなどで活躍した野茂英雄さん。サッカー選手の長友佑都さん、プロゴルファーの石川遼さん、競泳選手の北島康介さんetc.は乙女座。みなさん、真面目にコツコツ頑張るタイプなので、厳しい練習にも懸命に耐え、今の地位を手に入れたんだろうなというのがよくわかります。≪乙女座芸能人は基本、マメで真面目≫◆西川貴教さんは恋人に口うるさい!?モデルの菜々緒さんとの破局が話題になった、ミュージシャンの西川貴教さん。別れの原因は2人の些細なすれ違いが重なったこと、みたいです。乙女座って付き合いが長くなると、恋人に対して口うるさくしてしまったりして、うまくいかなくなることが多いんですよね。一方、元奥様の吉村由美さん(PUFFY)とは離婚後もプライベートで会ったり、なんと!つい最近、番組で共演を果たしたりもしました。菜々緒さんと別れた今、復縁を期待する声も上がっていますね。乙女座男性としては、復縁はあり得ないわけではないと思います。でも、由美さんとの今の良い関係を失いたくないと考え、あえて良い友人としての距離を保ち続けるかもしれません。◆松本潤さん、井上真央さんとは真剣交際嵐の松本潤さんは、数年前から女優の井上真央さんとの交際が報じられていますね。彼は一見、チャラそうにも見えますが、乙女座の男性はよほどのことがない限り、浮気したり、相手を裏切ったりするようなことはしないはず。恋人にもマメに尽くします。お互いの仕事の都合上、結婚までは時間がかかりそうですが、将来のことを見据えて真剣交際はしていると思います。でも、仮に井上さんのほうが彼を裏切るようなことがあったら、別れに至る可能性大。乙女座の男性は、恋人のちょっとした隠し事でも気になる性質があるんです。≪乙女座女性の恋愛傾向は?≫今年6月に芸能活動を再開し、7月に電撃結婚した歌手の後藤真希さんは乙女座。ということで、乙女座生まれの女性についても少しだけ解説します。後藤さんのご主人は、若い頃に付き合っていた地元の元カレだと言われています。ドラマ『昼顔』(フジテレビ系)で話題の上戸彩さんは、10年以上親交があったEXILEのHIROさんとゴールイン。タレントの三船美佳さんは、夫の高橋ジョージさんと出会う前から熱狂的なファンで、10代の頃に映画で共演して親しくなり結婚しました。このように乙女座の女性は、気心が知れた昔からの仲間や身近な存在と、ゆっくり愛を育んで結婚することが多いイメージがあります。なかなか良い人に巡り合えないと思ったら、幼なじみや初恋の相手に連絡してみるのもいいかもしれません。なお、乙女座は「恋愛回数は少なめながら、狙った相手は百発百中でモノにする」傾向があります。彼女たち3人を見ると、確かにそうかも…という気がしてきませんか?最後に、乙女座男性の攻略法をご紹介します。≪乙女座男性へのNG言動って?≫初対面から馴れ馴れしく接するのはNGです。いきなりプライベートな話をすると警戒されてしまうかも。≪乙女座男性が喜ぶのは?≫自分より知識を持っている人に惹かれる傾向あり。彼が知らないことを教えてあげると良いでしょう。≪乙女座男性の前ではこんなファッションを≫せっけんの香りなどを身にまとって、清潔感を出すこと!暑いからといって必要以上に肌を露出すると、下品に見られてしまう可能性大。~最後に…乙女座男性のまとめ~第一印象から、好印象を持ってもらえるとGood!秋らしく知的な大人の恋をめざし、楽しみながら自分磨きをしましょう。(文=夢実マナ)恋愛専門・タロット占いカウンセラー/占いライター10代の頃からタロットカードに親しみ、いつしかプロの道へ。現在、メール占い、イベントでの対面鑑定を主に活動している。夢実マナの恋愛メール占いセッション!彼は運命の人?誕生日でわかるふたりの運命度【無料占い】
2014年08月22日平成27年度の前期連続テレビ小説「まれ」のヒロインに、佐藤健・主演で大ヒットを記録した映画『るろうに剣心』の最新作にも出演している若手女優・土屋太鳳が決定した。本作の主人公は、都会で父親が破産寸前になり、家族で夜逃げのように能登の漁村に移ってきた小学生のヒロイン・希(土屋太鳳)。塩田を営む夫婦の家に間借りをするが、能登で一旗揚げようとした父はまたも失敗。母が塩田で父に代わって力仕事をこなし、希と弟の4人家族を明るく養う。8年後、高校卒業を控えた希の就職先は輪島市役所。夢を追って失敗ばかりの父を反面教師に地道な仕事を選んだのだ。市役所での仕事は、能登への移住者をサポートする仕事だった。希は夢を持って能登に来た人々をサポートするうちに、自分の夢=パティシエへの思いを取り戻す。「もう一度あの時の幸せな気持ちを人に与えたい」、希は家族の反対を押し切り横浜の洋菓子名門店に弟子入り志願する。フランス帰りの頑固パティシエが作るケーキは、かつての想い出のデコレーションケーキと同じ味だった。洋菓子修業のさまざまなトラブルやコンクールへの挑戦、父との別れ、結婚と仕事の両立…。希はさまざまな試練を乗り越えつつ、いつしか心の故郷になっていた能登に再び帰り、自分の店と家族を持つ決心をする――。連続テレビ小説第92作「まれ」の舞台は、“里山・里海”の豊かな自然の中で独自の伝統や風習が息づく石川県能登地方。今回ヒロインに抜擢された土屋さんが演じるのは、人生のモットーは「地道にコツコツ」、生真面目で安定第一の女の子だ。現在19歳の土屋さんは、これまで黒沢清監督の『トウキョウソナタ』で銀幕デビュー。その後、大河ドラマ「龍馬伝」でドラマ初出演を果たし、井上真央主演の連続テレビ小説「おひさま」や、「鈴木先生」での女子高生・小川蘇美役など印象的な目の輝きと確かな演技力で、いま最も期待される若手女優のひとりとして注目されている。さらに現在放送中の連続テレビ小説「花子とアン」では、吉高由里子演じるヒロイン花子の妹・もも役を好演している。本作の脚本は連続ドラマW「血の轍」や『映画 クロサギ』『ガール』などを手がけてきた篠崎絵里子。プロデューサーは堀北真希主演「梅ちゃん先生」「八重の桜」の長谷知記が担当する。連続テレビ小説「まれ」は、2015年3月30日(月)~9月26日(土)放送。全156回予定。(text:cinemacafe.net)
2014年07月31日(画像はニュースリリースより)「リポビタンファイン」の新しいテレビCMに、「井上真央」さんが登場!大正製薬株式会社は、テレビや映画でも活躍している「井上真央」さんを「リポビタンファイン」の新しいテレビCMに採用した。新しいテレビCM「ブランコ篇」は、全国で7月15日からオンエアされる。「リポビタンファイン」は2005年発売以来、たくさんの消費者から好評な「糖類ゼロ」のドリンク剤だ。井上真央さんは新CMポイントの「私の元気のつくり方」をもとに、日々積極的に元気よく生きる女性を表現している。また大正製薬が「井上真央」さんを採用したことについて、年齢に関係なく人気があることと、井上真央さん自身のキャラクターが新CMキャラクターにピッタリだったことが理由だという。井上真央さんはメイキングの映像の中で、「撮影はとても楽しくて、気持ちよかったです」(大正製薬株式会社 TVCMメイキングの映像より)とうれしそうに語っていた。新CMの内容は?空中でふしぎなブランコに乗りながら現実世界と抽象世界を行き来する、ピンク系の愛らしいドレスを身につけた井上真央さんが登場する。そして自由な気持ちで楽しそうにブランコをこぐ井上真央さんの姿を通して、「リポビタンファインを飲めば、無邪気な自分自身をオープンにできる」というメッセージが込められており、新しいCMを見ている視聴者が製品に興味を抱き、さわやかな気分で元気になれるようなCM内容に仕上げられている。【参考】・大正製薬株式会社 ニュースリリース
2014年07月23日毎日、一生懸命仕事に取り組み、忙しい日々を送る現代の女性。そんな中でもきれいで元気いっぱいに過ごしたいですよね。元気をつくるためにいろいろ工夫をしている人も多いはず。中には、ドリンク剤を飲むという人もいるのでは? 大正製薬株式会社の糖類ゼロのドリンク剤「リポビタンファイン」は、2005年の発売以来、多くの人に愛されているそう。糖類ゼロで、わずか19kcalというのは女性にうれしいですよね。この「リポビタンファイン」のCMキャラクターに井上真央さんが起用され、新TV-CMが7月15日から放送が開始されるとか。明るい笑顔が似合う井上真央さんは、元気にきれいで過ごしたい女性が飲む「リポビタンファイン」のイメージにぴったり。新TV-CM「ブランコ」篇では、空から伸びる不思議なブランコに乗って、抽象世界と現実世界を行ったり来たりする中で、どんどん元気を増していく井上さんの姿から、「リポビタンファイン」を飲むと、元気になって無邪気な自分を解放できるというメッセージが感じられるはず。撮影では、空中ブランコ同様、天井からロープで吊されたブランコに乗った井上さん。高さもあり、スタッフが押して動かすのでスピードもかなりのものに。けれども井上さんは、「いくつになってもブランコに乗るとテンションが上がる」とのことで、ずっとご機嫌だったのだとか。安全ベルトをつけるという監督からの提案も、「ベルトはないほうが自然になると思いますよ。CG代も浮くし(笑)」と逆提案。そしてそのまま颯爽とブランコへ。撮影がスタートすると、最高の笑顔で見事一発OK。これには監督も「さすが!」と絶賛。横から撮影するシーンでは、ブランコのスピードがさらにアップしても、「ひゃあ! すごい」「きゃー! 楽しい」と表情はますます自然体に。見ている側も思わず笑みがこぼれるほど、本当に楽しそうな笑顔を浮かべて、OKテイクを連発したという井上さん。ぜひそのステキな笑顔をCMで見てみて。女優として多忙な毎日を送る井上さんから、働く女性へメッセージをいただいたところ、「女性は仕事に家事にオシャレに、毎日とっても忙しいですよね。『リポビタンファイン』は、元気に背中を押してくれるので、今まで飲んだことがない方もぜひ手にとってもらえたらうれしいです」とのこと。「とっても気持ちよかったので、あの気持ちよさを皆さんにも味わってもらいたいぐらいです」と、撮影後、感想を話した井上さん。その気持ちよさから生まれた自然な笑顔、ぜひ見てみたいですね。そして、忙しい毎日に元気が足りないと思ったら、CMの井上さんのように、「リポビタンファイン」で元気をもらってみては? きっと明日もきれいに元気いっぱい過ごせるはず。・リポビタンファイン 公式サイト メイキング画像は こちら
2014年07月11日女優の井上真央、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右が5日、都内で行われた、映画『それいけ!アンパンマンりんごぼうやとみんなの願い』の初日舞台あいさつに出席した。復興3部作の第3弾となる本作は、昨年10月に逝去した原作者・やなせたかしさんの最後の原案作。空に浮かぶ島・アップルランドを舞台に、井上が声優に初挑戦したりんごぼうやとアンパンマンの活躍を描く内容で、岡田はりんごぼうやたちの最大の敵となるマジョーラの声優を務めている。映画は全国公開中。舞台あいさつには、井上、岡田のほか、アンパンマン役の戸田恵子、バイキンマン役の中尾隆聖、「アンパンマンのマーチ」を歌うドリーミングが登壇。井上は、「プレッシャーもあったけど、チームに入れてとてもうれしい」とあいさつし、「タイトル通り、みんなの願いが込められた作品。この想いが全国の子ども達に届けられれば」と笑顔でアピールした。この日は七夕が近いということで、「晴れ女になれますように」と願い事を書いた井上は、「ここぞという時に雨が降っちゃう。今までは人のせいにしてきたけど、自分なのかな?」と苦笑い。一方、「大爆笑」と書いた岡田は「芸人になって20数年、1度も大爆笑を頂いたことがない。いつの日か1回くらいは頂きたい」と切実な願いを語っていた。また、26年間アンパンマンの声優を務めてきた戸田は、「先生が天国にパトロールに行かれてから初めての作品。今日ほど、先生を近くに感じた初日はありません」と感慨深げ。やなせさんの逝去に「チームのみんなはひどく落ち込んだ」と心境を明かしつつ、「今は、生きる心を届け続けなければという大きな使命を感じています」と新たな決意を胸にした。
2014年07月06日(画像は井上真央オフィシャルウェブサイトより)イケメン俳優3人出演決定6月11日、来年放送されるNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の追加出演者発表会見が行われ、松陰役の伊勢谷友介(38)、高杉晋作役の高良健吾(26)、久坂玄瑞(げんずい)役の東出昌大(26)の起用が明らかになった。「女性にうらやましがられそう」主演の井上真央は、追加出演が決まったイケメン俳優3人に囲まれると、「心強い。女性にうらやましがられそう」(サンケイスポーツより)とほほえみながら語った。また、大河ドラマ初出演となる東出昌大は、「歴史が好きなので背筋が伸びる思い。覚悟を持ってやらせていただく」(スポニチアネックスより)と決意を語った。大河ドラマ「花燃ゆ」は、松陰の妹、文(ふみ・のちに美和と改名)の人生を壮大に描いたドラマだ。可愛いルックスの井上真央とイケメン共演の大河ドラマ「花燃ゆ」を今から楽しみにしておきたい。【参考】・NHK大河ドラマ「花燃ゆ」出演者情報・井上真央オフィシャルウェブサイト
2014年06月13日(画像はテレビ東京公式サイトより)4月12日(土)、午後6時スタート4月12日、午後6時から放送のテレビ東京系特別番組「池上彰のJAPANプロジェクト」で女優の井上真央(27)がジャーナリスト池上彰氏(63)と共演する。報道番組初出演&池上氏と初共演「池上彰のJAPANプロジェクト」は、日本の近代史で重要な位置を占める「新幹線物語」「女性消費時代」「交通戦争」「公害との苦闘半世紀」がドキュメンタリードラマによって紐解かれる内容だ。井上にとって報道番組初出演&池上氏と初共演となる。井上は、4月6日の会見で、「子どもの頃からテレビで拝見している方なので、突然学校の先生と同じ教壇に立つような気分」「ご一緒する機会はなかなかないので、いっぱい学んで、純粋に楽しみたい」(映画.com より)とコメントし、池上氏との共演を心待ちにしているようだった。4月12日(土)は「池上彰のJAPANプロジェクト」をお見逃しなく!【参考リンク】▼「池上彰のJAPANプロジェクト」
2014年04月08日『白ゆき姫殺人事件』で、待望のスクリーン・デビューを果たした菜々緒。タイトルの“白ゆき姫”のような美人OLを演じたと聞けば誰もが納得するだろうが、これはそれだけでない、とんでもなくヘヴィな役。何しろ、彼女が演じた三木典子は何者かに惨殺され、冒頭から死体として登場するのだ。その他の写真「でも、せっかくいただいた機会なので、自分に課せられたことは全力でやらないといけないと思って。犯人に追われて森に逃げ込むシーンでも、睡眠薬を飲まされて朦朧としている設定だったから転ばないわけがないですし、そこが嘘っぽいと観ているお客さんも引いてしまうと思ったので、本気でコケました(笑)。撮影で使われたのは水でしたが、灯油を掛けられたり、死体だから瞬きができないシーンもあって。大変でしたけど、必死にやりましたね」映画は典子と、犯人の容疑をかけられる、彼女とは対照的な地味で目立たない城野美姫を知る人々の証言を次々に視覚化する形で展開していく。「証言ごとに“いい典子”と“普通の典子”“悪い典子”の3パターンを演じ分けるのは難しかったですし、私自身、どれが本当の典子だったのかいまも分からない。でも、私も高校時代は美姫さんと同じように光の当たらない影の側にいたから彼女の気持ちもよく分かるし、逆にいまは華やかな世界にいさせてもらっているので、自分の言動を誤解されて典子のような悲劇に陥る可能性もあるなと思って、ちょっと怖くなったりもしましたね」劇中では、ある人物の想像のシーンとして、美姫役の井上真央にめった刺しにされるというシーンも登場。「ナイフを持って、震えた声で“あなたがいなければ、私は幸せだったのに”って言われた時は本当に恐怖を感じました。その緊迫感が伝わってきて、私もリアルなお芝居で対峙できた時はいいシーンになったんじゃないかなという手応えがあったし、お芝居の面白さを改めて感じましたね」そこで、また映画をやるとしたら今度はどんな役をやりたいですか?と訊くと、「私じゃないとできない役」という、男前な答えが返ってきた。「大物女優さんができない役をやらせてもらっていると思うと、やり甲斐を感じるので、大変な役は進んでやりたいです。容姿の関係で、強めで性格があまりよくない役も多いですが、そういう役が続いても構わない。自分ではアクションも向いていると思います。やったことのないものに対しての興味や向上心もあるし、25歳になってからジムに通い始め、キックボクシングもやっているので、そういったことも活かしていけるといいですね」『白ゆき姫殺人事件』3月29日(土) 全国ロードショー『ぴあ Movie Special 2013 Autumn』(発売中)より文:イソガイマサト
2014年03月28日新作映画『白ゆき姫殺人事件』の公開を控える中村義洋監督が3月21日、アップルストア銀座にて行われたトークセッションに出席。本作についてはもちろん、自身のキャリアやキャスティングの妙などについても語った。トークセッションの模様映画は、過熱報道、ネット炎上、口コミの衝撃といった現代社会が抱える“闇”に焦点を当てた湊かなえの同名小説を基にしたサスペンス。同僚の美人社員・三木典子を殺害した容疑で“疑惑の人”となった主人公・城野美姫(井上真央)を中心に、噂が噂を呼び、多くの関係者が翻ろうされる姿が描かれる。監督は本作の仕上がりに自信を持っているようで「ここ数年の“元気を与える”といった優しい言葉は置いといて、とにかくおもしろいものを作ろうと思った」と力強く語る。井上真央、綾野剛、菜々緒など旬のキャストが顔を揃えるが「みんな、これまでこういう役をやってないというおもしろさがあった」と監督自身も意外性を楽しんだよう。特に映画初出演の菜々緒については「オーディションなのに、いきなり『この役をやらせてもらうわけですけど』という感じで(笑)、据わってましたね、度胸が」と感嘆する。ちなみに中村監督自身、映画作りにおいて「名匠の方々も言ってますが『演出の8割はキャスティング!』と思ってるし、そこに時間をかけている」と明かす。堺雅人に鈴木福など、中村作品への複数の出演を経てからブレイクする例も数多く、この点については自身の“慧眼”に複雑な思いも?「堺雅人も『ジャージの二人』の時はまだまだで、プロデューサーから『もうちょっと名のある人に…』と言われたんですが公開の頃にNHK大河ドラマ『篤姫』の家定役が話題を呼んだ。被害妄想じゃないけど、『半沢直樹』なんて、堺雅人、香川照之、滝藤賢一も出てて『ゴールデンスランバー』でしょ(苦笑)!起用が早すぎるんです。損してる」と語り笑いを誘った。いまでこそ売れっ子監督として引っ張りだこだが、下積みと言える時代も長く、監督ではなく脚本家として過ごした時期も。「自分が監督するつもりで脚本を書くと『監督は誰にしましょうか?』という話になり、傷ついた(笑)。でも脚本生活が楽しくなって、それを極めようと思ったら、仕事がなくなったり、人生は望んだ通りにならないと学んだ」と語る。「小説の映像化の名人」と称される点についても言及。特に称賛を浴び、注目を集めるきっかけとなった出世作『アヒルと鴨のコインロッカー』について「原作を読んで、これに全てを捧げようと思った」と強い思いを語り、あくまで原作の素晴らしさがあってこその映画化の成功であると持論を口にした。『白ゆき姫殺人事件』3月29日(土)全国ロードショー
2014年03月22日井上真央を主演に、綾野剛や菜々緒ら豪華俳優が競演を果たした映画『白ゆき姫殺人事件』が3月29日(土)から公開される。このほど本作で、井上さん演じる容疑者・城野美姫や、菜々緒演じる被害者の美人OL・三木典子などが在籍し、事件の舞台となる“日の出化粧品”の美容商品「白ゆき肌石けん」が、劇中に登場するパッケージとコンセプトそのままに、ヱスケー石鹸とのコラボにより限定販売されることが決定した。物語は、大ヒット中の「白ゆき肌石けん」を販売する日の出化粧品のOL・典子が、何者かに惨殺される事件が起きたことから始まる。この事件を巡り、疑惑の目を向けられたのが、典子と同期の地味なOL・美姫。ワイドショーのディレクター・赤星は、美姫がどんな人物だったのかと、関係者に取材を重ねていく。やがて、過熱する報道や、Twitterを始めとするネットでの炎上によって、美姫に関する“噂”が暴走していき…。『告白』や「夜行観覧車」などで知られる人気作家・湊かなえの小説を基に、『アヒルと鴨のコインロッカー』の中村義洋監督がメガホンを取った本作。容疑者・美姫(井上さん)と被害者・典子(菜々緒)だけでなく、美姫の後輩で旧知の赤星に情報を与えるOL・狩野里沙子(蓮佛美沙子)や噂好きのOL・満島栄美(小野恵令奈)も、同じ会社で働いている設定となっている。今回、本作のロケ場所に選ばれたヱスケー石鹸とのコラボで実現した「白ゆき肌石けん」。劇中では、“肌にも環境にもやさしく、老若男女を問わず支持され、爆発的な売上を記録した”という大ヒット商品だ。実物も、日本酒メーカーが化粧品事業を興したというストーリー設定を意識し、日本酒と酒粕エキス、コメ由来原料を配合した純植物性石けん。特に、“酒職人の手は白い”といわれるだけに、酒製造時の副産物である酒粕エキスは、有機酸やアミノ酸など、美肌成分が豊富。洗顔以外に、気になる部分の美肌ケアにも使えそうだ。映画の公開に合わせて3月29日(土)より、一部公開劇場と松竹のオンラインショップ、ヱスケー石鹸オンラインショップで限定販売される「白ゆき肌石けん」。謎に包まれた本作のキーアイテムともなるだけに、要チェック?美人OLに扮した菜々緒さんのような美肌が手に入るかも。『白ゆき姫殺人事件』は3月29日(土)より全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:白ゆき姫殺人事件 2014年3月29日より全国公開(C) 2014「白ゆき姫殺人事件」製作委員会(C) 湊かなえ/集英社
2014年03月17日気になるあの人のお名前の裏側に隠された秘密は?開運アドバイザーの安斎勝洋先生が、話題のあの人の姓名を鑑定します。2015年大河ドラマのヒロインに抜擢された井上真央さん「子役は大成しない」の言葉をはね返した女優のお名前に見る要素とは?2015年放送のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の主役に抜擢された女優の井上真央さん。5歳でデビューし、テレビドラマ『キッズ・ウォー』(TBS系)シリーズで活躍。十代の頃には『花より男子』(TBS系)で注目を集めましたね。その後も2011年にNHKの朝ドラでヒロインを演じ、2012年に映画『八日目の蝉』で第35回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、順調にキャリアを重ねてきました。「子役は大成せず」と言われる中、数々のドラマや映画をヒットさせてきた彼女。そのお名前には、どのような要素があるのでしょうか。3月29日公開の映画『白ゆき姫殺人事件』も楽しみな井上さんの魅力や才能、恋愛傾向などを探っていきます。井上真央(人13地15外9総22)1987年1月9日生まれ現在27歳~節目・転機について~26歳は種まきの時期。さらなる飛躍に向けて地道に足固めをしましょう。「人運の13」を持っている人は、積極的で即断即決をするのが得意。しかし、その反面、ちょっとおっちょこちょいな部分があります。「地運の15」があるので、おおらかで人当たりが良いタイプ。「総運の22」を持っているので正直者ですが、多少、要領が悪い部分もあるようです。「外運の9」の持ち主は考え方や行動がスマートですが、やや我を張りやすい部分があるでしょう。恋愛においては、 “長い春”と呼ばれるような結婚を意識しないだらだらした付き合い方をすると、破局する傾向が見られます。---------------~全体のバランス~芸能方面で活躍する画数をお持ちなので、今のお仕事はぴったりですね。また、華やかなことに向いているお名前でもあります。同時に、幼い頃から独特の魅力や、キリッとした美しさもお持ちだったと言えます。幼少期や十代の頃は、目標に向かって黙々と努力してきたことと思います。頭の回転が早く、柔軟な考え方ができる方です。良くも悪くも正直者で、何事においてもずるいところはないでしょう。おおらかで、あまり深く考え込んだりすることはなく、常に積極的に行動をするタイプです。いつまでも子どものように純粋で、あどけない部分を失わないタイプ。周りの人にいたずらをしかけたりして、楽しんでいることもあるのでは?周りに頼りたい、ゆだねたいという気持ちが強いため、異性から見たらそこがかわいく映るかもしれません。物事の取り組み方は一生懸命ですが、気持ちに多少ムラがあり、ポジティブな日もあればネガティブな日もあるようです。対人関係においては人一倍、自分のことをわかってほしいと思う気持ちが強いため、本音でぶつかっていくので、相手のキャラクターによっては衝突してしまう場面もあるでしょう。落ち込んだら、なかなか立ち直れない繊細な心の持ち主でもあります。気配り上手でしっかり者でもありますが、残念ながら年を重ねていくと要領が悪くなっていく可能性が見られます。また、せっかちになる傾向があるので、そこは気をつけていただければと思います。多才ながら、いろいろなことを同時進行できるような小器用なタイプではないので、あれこれ手を出さず、ある程度的を絞って努力したほうが実り多き女優人生となるでしょう。~恋愛について~どちらかというと重い恋愛体質で、甘い言葉や優しい態度には滅法弱いタイプ。相手を信じたらトコトンのめり込むタイプなので、気をつけないと上辺だけの優男にだまされてしまう可能性があります。一度恋に落ちると周りが見えなくなり、周囲を振り回してしまうこともあるでしょう。その結果、親しい人たちは危なっかしさを感じ、ハラハラしながら見守ることになるかもしれません。純粋で子どものように気分に波があり、他人からは少しわがままに見えることも。でも、そのぶん、人を決して疑わないので、多くの人から好かれ、かわいがられると思います。長すぎる春は向かないため、もし「ビビビ」と来た人がいるのなら、できるだけ早く結婚することをおすすめします。~アドバイス~気持ちに元気がないときは、ネガティブに考え過ぎたりせず、開き直って前向きに乗り切るようにしましょう。お名前から見るに、できれば早いうちに結婚したほうが、良いお相手と結ばれる可能性が高いようです。ただし、恋に落ちると他のことは目に入らなくなってしまうところがあるので、しっかり目を開けて、相手の心を見抜くことが大切です。>>安斎勝洋のワイドショー姓名鑑定 目次ページへ姓名は総運・天運・人運・地運、外運の5つで構成されています。・総運…すべての画数の合計⇒一生を司る総合的な運勢・天運…苗字だけの画数の合計⇒先祖代々から受け継がれてきた、一族が共有する宿命・人運…苗字の最後と名前の頭文字の画数の合計⇒思春期(13歳頃)から、さまざまな影響を受けて形成される性格・地運…名前だけの画数の合計⇒生まれてからの後天的な基本運勢・外運…苗字の頭文字と名前の最後の1文字、または2文字の合計⇒周りから受ける影響。自分を中心とした周囲の吉凶ただし、姓名判断では、天運を除く四運で運勢を判断します。天運は天から授かった先祖代々の宿命を表すものであるため、その人自身の判断には用いません。監修者紹介開運アドバイザー安斎勝洋(あんざいかつひろ)昭和20年東京生まれ古くから伝わる「姓名学」「風水学」「九星占術」等を学び、開運アドバイザーとしての仕事をスタート。 30年以上に及ぶ数々の個人鑑定などで、多くの人間と接することにより、姓名・生年月日・住環境と、その人間の運勢との関係を独自の統計データとしてファイル。時代に沿ったかたちで数のもっているより細やかで深い意味を分析した“安斎流 姓名判断”と中国風水をもとに、日本の風土や生活様式に合ったかたちで日常生活に活用できる“安斎流 風水”を確立。メディアではTBS系「悪魔のささやき」フジテレビ系「笑っていいとも!」のレギュラーを経て、ワイドショーやバラエティ番組内での出演、番組名の鑑定、雑誌「an・an」の人気占い特集など、テレビ・雑誌・新聞・ラジオと多方面で活躍中。インターネットサイト「安斎流 姓名判断」や手軽に活用できる携帯サイト「安斎流 開運鑑定」を監修。モバイルサイト「安斎流 開運鑑定」「笑っていいとも!」をはじめTV出演多数!芸能人の鑑定や著書も多く『開運アドバイザー』として有名な安斎勝洋(あんざいかつひろ)先生の本格姓名鑑定サイトです。名前で分かる恋愛、結婚、仕事のこと、安斎流でアドバイスいたします。子育てに役立つ子どもの姓名鑑定、お部屋の開運度チェックなど新コーナーも続々公開中!
2014年03月13日ソチ五輪のフィギュアスケート女子シングルは、20日0時より決戦の火蓋が切って落とされる。浅田真央選手に金メダル獲得の期待が高まる中、最大のライバル、キム・ヨナ選手(韓国)だけではなく、15歳の新鋭、ユリア・リプニツカヤ選手(ロシア)も一躍金メダル候補に躍り出た。20日のショートプログラム(SP)を観戦する前に、3人の特徴をチェックしておこう(時間はすべて日本時間)。○トリプルアクセルを減らし、着実な得点を狙う浅田日本のエース・浅田選手最大の武器といえば、ジャンプの「トリプルアクセル」(3A)。6種類あるジャンプの中でも最も難しいとされているが、銀メダルを獲得した2010年のバンクーバー五輪では、SPとフリーを合わせて五輪史上初めて3回の3Aを成功させた。ただ、今大会ではSPとフリーで1回ずつの計2回にすることを、ソチ入りする前に明言している。フリーで3Aを2回飛ぶと体力の消耗が激しいとされているため、体力を温存してジャンプミスのリスクを抑えると同時に、3Aよりも基礎点が高い3回転-3回転のコンビネーションジャンプをフリーに入れることで、着実に得点を重ねる作戦のようだ。○3回転ジャンプの完成度が高いキム・ヨナ浅田選手最大のライバルとされているのが、前回バンクーバー五輪の覇者であるキム・ヨナ選手だ。2011-2012シーズンは休養のために全試合を欠場しており、バンクーバー五輪以降の主要大会への出場は少ないものの、2013年の世界選手権では浅田選手を下して1位となっている。また、バンクーバー五輪で出した228.56というスコアは、いまだに破られていない女子フィギュアスケートの世界記録。銀メダルだった浅田選手(205.50)を20点以上も突き放した高得点の原動力となっているのが、3回転ジャンプの精度だろう。高いジャンプをいかした高難度の3回転ルッツ-3回転トゥーループのコンビネーションジャンプの基礎点は10.10。浅田選手の武器である3Aの基礎点(8.5)を上回り、キム・ヨナ選手の得点源とされている。ソチのリンクでも3回転のコンビネーションジャンプを度々成功させるなど、好調を維持しているようだ。正確無比の3回転コンビネーションを武器に、女子では史上3人目となる五輪連覇に挑む。○「キャンドルスピン」と地の利を武器にするリプニツカヤ今大会で一躍脚光を浴び、メダル候補に名乗りをあげたのが15歳のリプニツカヤ選手だ。その最大の武器は柔軟性をいかしたスピンだろう。自身が命名したという「キャンドルスピン」は、背中ごしに片足をまっすぐ垂直に上げた状態で回転。まっすぐに美しく姿はまさに1本のキャンドルのようだ。柔軟性をいかしたオリジナルスピンを武器に、9日の団体女子SPでは浅田選手を含む10人の中でトップの72.90をマークしている。また、団体フリーでは基礎点が1.1倍になる後半、普通の選手よりも1回多い5回のジャンプを飛んでいる。後半は疲労がたまってくるため、ミスのリスクも高まるが、個人戦でも高得点狙いで5回飛んでくる可能性はありそうだ。ロシアの女子フィギュアスケート界は競争が激しい。近年は今大会に参加しているアデリナ・ソトニコワ選手のほか、ソトニコワ選手のライバルとされるエリザベータ・トゥクタミシェワ選手、2013年の世界ジュニア選手権1位のエレーナ・ラジオノワ選手ら10代の実力者が急増している。彼女らとのし烈な五輪代表争いをくぐりぬける中で、成長してきたであろうリプニツカヤ選手。地元開催という「地の利」を生かして、浅田選手、キム・ヨナ選手の2強に割ってはいることができるか。熱戦必至のフィギュアスケート女子シングルは、SPが20日0時から、フリーが21日0時から開始予定。注目の滑走順は、キム・ヨナ選手が17番目、リプニツカヤ選手が浅田選手と同組の25番目、そして浅田選手は大トリの30番目となっている。
2014年02月19日スペインの建築家アントニ・ガウディ(Antoni Gaudi)と、「スラムダンク」「バガボンド」漫画家・井上雄彦のコラボレーション展「特別展 ガウディ×井上雄彦―シンクロする創造の源泉―」が、六本木・森アーツセンターギャラリーにて開催される。会期は7月12日から9月7日まで。ガウディは19世紀から20世紀に掛けてバルセロナを中心に活動。1882年に着工以来、今も作り続けられているサグラダ・ファミリアをはじめ、グエル公園、カサ・ミラなど、数々の独創的な作品を遺してきた。本展では、スペイン・カルターニャ工科大学の監修のもと、素描、設計図、模型、家具等、ガウディの偉業を振り返る貴重な資料約110点が展示される。また、ガウディに範を求めてバルセロナに赴き、「日本スペイン交流400周年事業」の親善大使にも任命されている井上雄彦が、鋭い観察力と創造力で“人間・ガウディ”像を描き下ろし表現する。2011年には『PEPITA 井上雄彦MEETSガウディ』(日経BP社)が出版されている。同展は今後1年を掛けて、金沢21世紀美術館、長崎県美術館、兵庫県立美術館、仙台(会場は後日発表)を巡回予定。【イベント情報】特別展 ガウディ×井上雄彦ーシンクロする創造の源泉ー会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階会期:7月12日から9月7日まで
2014年01月17日映画『永遠の0(ゼロ)』が12月21日(土)に公開初日を迎え、主演の岡田准一、三浦春馬、井上真央、原作者の百田尚樹、山崎貴監督が舞台挨拶に登壇し、約900名もの観客にスタンディングオベーションで迎えられた。原作は、刊行から7年で470万部突破の大ベストセラー。「原作がこれだけ読まれているのは、時代に求められているから」と語った岡田さんは、「苦しい役でした。山崎監督が本当に神がかっていて、『どうしようかな?』と思うことがあると、自分から言わなくてもアドバイスしてくれる。心を読まれていると思うほど心が通じていて、監督についてこれてよかったです」と山崎監督に感謝。さらに、井上さんも「私は(撮影期間の)最初と最後に撮影があったので、時間を置いてからまた現場に行ったのですが、監督たちが神がかった感じでした」と、山崎監督始め撮影現場の鬼気迫る様子を明かすと、この日、客席で映画を観ていたという百田さんも、「これが7回目の鑑賞でした。試写室は小さいですから、大画面で観て本当に感動しました。最高の映画でした。山崎監督は日本一の監督です!」と山崎監督を大絶賛した。それに対し、山崎監督は「僕が原作を読んだ頃はまだ文庫になる前でそんなに売れていなかったのに、映画をやらせていただくことが決まってからどんどん売れてプレッシャーに。エラいものに手を出してしまったと思いました(笑)。脚本を書き始めたのが2012年のクランクインの1年前なので、ここまで長かったです」と、笑って回想。三浦さんが「どんどん成長していく健太郎を演じていて、すごく頼もしかったし、気持ち良かった。自分が今ここにいる意味を知りたくなるようなパワーが込められた映画なので、僕と同じ世代の人にこそ観てほしい」と力強く語りかけると、岡田さんも「時代を積み重ねた愛のある作品。劇場で愛を体験してほしい」と笑顔で呼びかけた。なお、2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で岡田さんが、2015年の大河ドラマ「花燃えゆ」で井上さんがそれぞれ主演を務めることから、来年の抱負を聞かれた岡田さんが「井上さんにいいパスが出せれば」と語ると、井上さんが「いいパスではなく、そこそこのパスをいただければ。いいパスだとプレッシャーがかかってしまうので(笑)」と返す一幕も。大河主演俳優のエール交換に会場は拍手と笑いに包まれていた。『永遠の0(ゼロ)』は全国東宝系にて公開中。(小島弥央(cinema名義))■関連作品:永遠の0 2013年12月21日より全国東宝系にて公開(C) 2013「永遠の0」製作委員会
2013年12月21日「高良くん、撮影の頃と比べて変わったよね?不器用さが減ったような…何かあった(笑)?」。「ないない!喋るときは喋るし…割とこんな感じですよ(笑)」。上戸彩と高良健吾のリラックスした笑い声が響きわたる。意外に…と言うのも変だが、この2人、傍から見ていても非常に相性が良さそうだ。一見、タイプの違う2人に見えるが、だからこそ気が合うのか?それとも実は似た者同士なのか?2人が時代劇で夫婦役を演じた『武士の献立』がまもなく公開となる。時にぶつかり合いながら互いを求め、絆を深めていく夫婦をどのように作り上げていったのか?映画では、“包丁侍”と呼ばれる藩の料理方を任された武士たちの存在を軸に、当時の武士の家庭や饗応料理、そして夫婦や家族の愛などが温かさを伴って描き出されるが、加えて、現代にも通じる視点として描かれるのが、仕事や自らの務めに対する向き合う姿勢である。春(上戸さん)は、安信(高良さん)の父(西田敏行)に請われ、長年仕えた藩主の側室・お貞の方(夏川結衣)にも背中を押され、江戸から加賀へと嫁ぐ。「お貞の方に『行きなさい』と言われて、それだけで頑張れちゃうのが春という女性」(上戸さん)という言葉通り、彼女は与えられ、求められた場所で自分がそこにいる意味や務めを見出していく強い女性である。一方で、安信は意に沿わない包丁侍の仕事に全くやる気を見いだせないでいたが、春からの叱咤や刺激を受け、徐々に仕事のやりがいに目覚めていく。上戸さん、高良さん共に特にここ数年、精力的な仕事ぶりが目立つが、ここまでのキャリアを積み重ねるまでに、劇中の安信のように仕事に対する向き合い方で大きな影響を受けたり、意識が変化をした部分は?そう尋ねると、高良さんは「僕が本当に変わったのは…朝ドラ(『おひさま』)をやった頃かな…?」と明かし、「わりと最近じゃん!」と上戸さんを驚かせる。「若い頃からいつも『いつ俳優の仕事辞めてもいい』と言ってたし、『ほかに面白いことがあればそっちに行く』と思ってたんです。正直、人前で何かするのが怖かったし、この世界に入って、やってみたら手は震えるし、目はかすむし、いつも『早く舞台裏に行きたい』という気持ちでした。取材も『自分が喋ったところで…』という意識でした」。そうした意識が変わるきっかけとなったのが、井上真央演じる主人公の夫を演じた「おひさま」(’11)とその撮影中に起きた東日本大震災だったという。「イメージで自分が話されることもすごく嫌で、普通にできるはずなのにできない自分もすごく嫌だった。そんな中でクランクインの日に震災があったんです。それから少し空いて、また再開されたんですが、現場に手紙が届くんです。『このドラマが楽しみです』と。ドラマの中で結婚式を挙げたら、お祝いの電報も届いたりして。それまで僕らの仕事はいつもカメラの前で終わるもので、それを見てくれる人がいてそれでOKという気持ちだったんです。僕らがやれるのはカメラの前の芝居。けれど、それは外にも向かっていて、それに人が勇気づけられたり幸せになったりする。それがすごく嬉しくて…。伝えるってことを止めちゃダメなんだと思うようになってから仕事が楽しくなりましたね」。10代の頃から活躍してきた上戸さんも、当初は「“女優”という肩書で書かれるのが実はすごく嫌でたまらなかった」と意外な告白を漏らす。「女優として役を演じてる中で『上戸彩さん、好きです』と言われても、『本当の自分を知らないのに、役やTVに出ているキャラクターとして好きと言われても…』という気持ちだったんです。“女優”と言われることで、嘘をついてファンを増やしているような気がして、だから取材も好きじゃなかったです。でも『3年B組金八先生』で性同一性障害を抱える役をやったとき、『これから堂々と生きていけます』とか『命を救ってもらった』という手紙を何通もいただいて…。他人の人生を変えるくらいの役と出合ったことで『女優という仕事は悪くないんだ』と思えたし、人生を動かすような作品と出合いたいって思えるようになりましたね」。「本当に影響を与えてしまえるんですよね」。上戸さんの言葉に高良さんが頷く。「僕らは決して夢や希望を与えたいと思っているわけじゃない。でも、結果的に与える立場にいる。だからこそ、役や仕事で嘘をつきたくないです。いや、お芝居はもちろん嘘ですけど、いい嘘、ちゃんとした嘘をつきたい。それは上手い下手とかじゃなくて」――己に言い聞かせるように言葉に力を込める。春は、この時代の女性にしては夫に対しズケズケと物を言う一方で、決して「自分が!」という意識が強いわけではなく、夫を立てるべきところではきっちり立てる、相手の気持ちを察して身を引くという奥ゆかしさを持った女性。「意外にも」という表現ばかりで恐縮だが…上戸さん自身、現代の若い女性から見たら古風とも思える春の姿に共感を感じているという。「“出るところは出て、引くところは引く”というあのバランスは憧れますね。引くというのが現代の女性にはなかなか難しいところですよね。言いたいことを言って思い通りに行かないとバーンって…『どっちか選んで!私なの?成海璃子さんなの?』って(笑)。だから春のような昔の女性の思慮深さってすごく大事だと思うし、女性に生まれたからにはそういうところは大事にしたいです」。冒頭の2人のやりとりは、互いの印象についての会話から出てきたもの。上戸さんについて高良さんは「実は、現場での印象ってあまりないんです。そこでは役として見ちゃうので。むしろ、その人への興味や凄さを感じるのは撮影が終わってからなのかも」と語る。撮影後から公開まで、プロモーションを通じて改めて、現場とは違う“上戸彩”と顔を合わせてきた。「それはあります。恥ずかしいから言いませんが(笑)。(TVや雑誌で)見ない日はないってくらい活躍されていて、そこで揉まれて生き抜いてきて、いまここにいる。その経験値は計り知れない。他人が『こうだ』って言えるものじゃないです」。さて、上戸さんはしきりに高良さんが撮影時と比べて「変わった」と言うが…。「高良くんはものすごく真面目で誠実で真摯で…不器用なところもあるんです。心で感じたことを言葉にするのが苦手だったり、相手の言葉を受け止めて飲み込むのに時間がかかったり。『この人は本当は何を言おうとしてるのか?』というのを真面目に探ってくれるからこそ、答えが出てくるのが遅くなったりする。でも、その不器用さが減ってる気がします。インタビューでもサラサラ答えが出てくるし、会話のテンポも速いし。この半年で10年分くらい年取った(笑)?やっぱりお互いに役じゃないから、フラットな気持ちで話せてるのかな?」。先ほど語った仕事への姿勢という点で、高良さんは安信について「包丁侍は望んだ仕事ではないかもしれないし、春との結婚もそう。でも、そこで自分の居場所を見つけようと向き合った。自分のしたいことが全部できるわけじゃないけど、そこで何をすべきか考えるということ」と自らと重ね合わせながら語る。一方で、自分が心からやりたいことに対しても貪欲な姿勢を見せる。「今回の時代劇もそう。時代劇、刑事役、政治家役をやりたいとずっと思っていたんですが、時代劇が実現して、刑事役も叶いました。次は政治家の役をやるんです。やはり、“言霊”ってあるんだなと感じてます」。時代劇に関しては初めて本格的にやってみて「もっと!」という気持ちを強くした。「ちょんまげと和装は自分でも似合ってるなと思いました(笑)。次はもっともっとうまくできるとも思うし、やり続けたいです。演じてみたい歴史上の人物?います。でもそれはここでは言いません(笑)」。若い2人の前に本作を通じてまた新たな門が開いたようだ。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:武士の献立 2013年12月14日より全国にて公開(C) 2013「武士の献立」製作委員会
2013年12月13日清純=世の中の穢れに染まっていない人のこと。あるアンケートでは「清純派だと思う女優」に、堀北真希さん、井上真央さん、綾瀬はるかさん、石田ゆり子さん、若かりし頃の吉永小百合さん等の名前が挙げられています。この女優達の名前を見るとわかりますが、彼女達は決して色気がないわけではありません。では男性は、清純派女性のどこに色気を感じるのでしょうか。■1.お酒にほろ酔いした姿を見た時少しお酒に酔って、頬がほんのりと赤らんだ顔。これは、男性が清純派だと思っている女性に対して日ごろ、想像しない姿です。想像できないからこそ、日ごろとの落差に“ギャップ萌え”するのです。当然のことですが、男性が色気を感じるのはほろ酔い程度まで。泥酔して乱れた姿は「酔うといつもこうなるのか」という男性の危機感をあおり、関係の発展に支障をきたす恐れがあります。■2.普段地味目の服装なのに大胆な服装をして来た時こちらも前述のほろ酔い姿と同様に、男性が“ギャップ萌え”する色気の1つ。ただし、あくまでもやりすぎは禁物です。以前、清純派として会社内で男性人気が高かった女性がいました。彼女は社内に好きな人ができたのですが、彼を惹きつけたいがために、制服のスカートをミニよりもかなり短いマイクロミニ丈になるまでウエスト部分を折り、太ももを露出して色気をアピールしました。結果は男性陣から「下着が見えそうになるまで短くして、何考えてんだアイツ」と、評価がガタ落ちに。これが、やりすぎの一例です。■3.キレイなうなじが見えた時例え相手が清純派の女性ではなくても、キレイなうなじが見えた瞬間に色気を感じる、という男性は数多くいます。これを清純派の女性が見せたら、効果は倍以上になると考えてもいいでしょう。特に、首が長く白い女性のうなじは好感度大。自覚している人は、細やかなケアを忘れずに。冬も紫外線は降り注いでいるので、日焼け止めを塗り忘れないようにしたほうがいいでしょう。■4.手入れされている指先がしなやかな動きを見せた時清純派の女性をイメージした場合、過度なネイルはしていないはず。その適度に手入れされた指先がしなやかに動く瞬間、男性は女らしさと同時に色気を感じるものです。「しなやかな動き」と聞いて、思い浮かばなかった女性は要注意。ペンを机に置く仕草や駅の改札を通る時に定期を自動改札に置く瞬間、物を拾う時など、しなやかに見せられる瞬間は日常的に存在するからです。ほんの小さな所作でも、色気は感じ取られるものなのです。■5.手に入りそうで入らない距離をキープしている時期清純派の女性は簡単には男性とは体の関係にならない。これがみなさんが持つイメージではないでしょうか。これが、実はすぐにセックスしてしまうとなると、それは単なる“がっかりギャップ”。清純派の女性が手に入りそうで入らない距離をキープしている姿に男性は色気と同時に所有欲をソソられるものなのです。■おわりにただし、この5つは作為的に行うと同性から非難を浴びます。女友達を失いたくないのであれば、ほどほどを心がけたほうが無難です。(内埜さくら/ハウコレ)
2013年12月13日「V6」の岡田准一が主演する感動巨編『永遠の0』の完成披露試写会が2日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、岡田をはじめ、三浦春馬、井上真央、濱田岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、山崎貴監督が舞台あいさつに立った。岡田は「命を削りながら、大切に撮影した作品。たくさんの愛が詰まっている」と胸を張り、駆けつけたファン5000人に作品をアピールしていた。その他の画像原作は現在までに累計発行部数400万部を突破している百田尚樹氏の同名小説。特攻により戦死した天才パイロット・宮部久蔵(岡田)の60年間封印された真実が、現代を生きる孫の健太郎(三浦春馬)によってひも解かれる。岡田が演じるのは天才零戦パイロットでありながら、“海軍一の臆病者”と呼ばれた謎多き男という役どころで「当時を生きた方々に認めていただきたいという気持ちもあり、しんどい役ではありました」と振り返り、「壮大な愛を受け継いでいく物語。皆さんにとっても大事な作品になれば」と語りかけた。片や、現代を生きる青年を好演した三浦は「すごく刺激を受けた」と、橋爪功、平幹二朗、今年5月に亡くなった夏八木勲らベテラン勢との共演に感激しきり。4年前に他界した祖父は、戦時中に多くの仲間を失ったと明かし「自分のルーツに触れる機会にもなった」としみじみ。久蔵の妻・松乃を演じる井上は「戦争ものを敬遠される方もいると思うが、誰かを大切に思う気持ちは、時代を超えて共感できる。ぜひ女性にも観ていただければ」と話した。人気コミック「寄生獣」の映画化でも話題を集める山崎監督は、「悔しいほどに感動して泣いてしまった。ぜひ映画化という形で“対抗”したかった」と原作との出会いを述懐。2012年夏、猛暑の中で撮影に臨んだスタッフ、キャストの労をねぎらっていた。『永遠の0』12月21日(土)、全国東宝系ロードショー
2013年12月03日岡田准一(V6)が12月2日(月)、主演作『永遠の0(ゼロ)』の完成披露試写会に出席。共演した染谷将太を「可愛くてしょうがない」と評し、「撮影中『この映画は、君にかかっているよ』と追い込むと、いいリアクションをしてくれた」とデレデレだった。百田尚樹の同名ベストセラーを映画化。現代を生きる青年が、誰よりも「生きて帰りたい」と願いながらも戦場に赴き、いまの自分と同じ年で特攻に散った祖父の人生について調べ上げていくさま、60年の時を超えて明かされる深い“愛”を壮大なスケールで描き出す。東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された完成披露試写会には、5,000人のファンが駆けつけ、岡田さんや染谷さんを始め、出席した三浦春馬、井上真央、濱田岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、山崎貴監督に熱い声援を送った。岡田さんは“帝国海軍一の臆病者”と称された天才零戦パイロット・宮部久蔵を演じ、「しんどい役でした。当時を知っていらっしゃる方に認めてもらいたいという思いがあったので」と胸中を告白。その分、本作への思いは格別で「壮大な愛の物語。現場が命を削りながら、大切に撮りあげた作品なので、みなさんにとっても大事な作品になれば」と期待を寄せていた。現代を生きる青年役の三浦さんは、戦時下に生きた自身の祖父のエピソードを披露しながら「自分のルーツに触れるきっかけになった」と感慨深げ。また、田中泯、橋爪功、今年5月に亡くなった夏八木勲さんらと共演し、「素晴らしいキャリアを積み上げたみなさんのお姿に、刺激を受けました」としみじみ語った。また、井上さんは久蔵の妻・松乃を演じており「誰かを大切に思う気持ちは、時代を超えて共感できる部分。愛に包まれた絆を感じられる作品なので、ぜひ女性にも観ていただければ」とアピールしていた。『永遠の0』は12月21日(土)より全国東宝系にて公開。(内田涼(cinema名義))■関連作品:永遠の0 2013年12月21日より全国東宝系にて公開(C) 2013「永遠の0」製作委員会
2013年12月02日気がつけばこの1年余りで公開作5本、うち主演作4本。堂々たる“阿部サダヲ・イヤー”である。当人は「ありがたいです。目立ちたくはないんですが…」と劇中のハイテンションがウソのように恥ずかしがるが、周囲は放っておかない。主演ラッシュの掉尾を飾る『謝罪の王様』の公開を前に話を聞いた。その他の写真ヤクザとのトラブルの示談、息子の不祥事でマスコミの矢面に立った有名俳優への助言、さらには文化の違いで生じた外交問題の解決まで“謝罪師”と呼ばれる謝罪のプロフェッショナルが事を収めるために持てる技術を駆使するさまを描いたコメディ。阿部にとって『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』に続き、脚本・宮藤官九郎×監督・水田伸生に主演・阿部といわゆる“舞妓Haaaan!!!チーム”の最新作。だが阿部が「自分たちでチームを名乗ったことはない(笑)」と語るようにチームという意識は希薄である。彼ら3人が「次はこれをやろう」「こんなものを作ろう」と話し合う様子を想像してしまうが、実際には「そういう話をしたこともない」という。「いつも水田監督と宮藤さんが脚本まで作ってくれて、僕は撮影直前まで知らないんです。この作品も最初は井上真央さんから聞きました(笑)」と驚きのエピソードを明かしてくれた。勝手知ったる宮藤脚本とはいえ今回、井上真央に竹野内豊、岡田将生ら初めてのメンバーが多く、演じながら新鮮な刺激を受けたようだ。「こっちが仕掛けるのではなく、相手にやってもらって、それに反応して怒ったりツッコんだりというのは難しくも楽しかったですね。ただ、ひとつひとつのエピソードが短くて正直、もっといろいろ試したかったという気持ちもあります。みなさん独特で『そう来るか?』『宮藤さんの本をそう読むんだ!?』という驚きがありました。岡田くんの沼田役がバカなキャラで楽しみだったんですけど、予想以上のバカできたり(笑)。竹野内さんは普段すごく落ち着いてるんですよ。『こうやって、ここで驚けばいいんですね』って。それが、カメラが回ると凄いんです。終わるとまた『いまのでいいんですかね?』って静かになる(笑)。全然、(テンションが)上がってないのに面白いのが不思議でした」。『ぱいかじ南海作戦』に『夢売るふたり』、『奇跡のリンゴ』に本作と主演作の多さのみならず、その多様な役柄に改めて驚かされる。「主役にこだわってないし、何十本もやってるわけじゃないんで何を語れるわけじゃないですが…」と断りつつ、自らが表現すべき“主役像”について、こんな言葉で語る。「いびつな感じというか、いままでの主役像とは違うイメージを持っていただけたらとは思ってますね。安心して見ていられるというより、不安になる、危険なニオイがするような感じで(笑)」。『謝罪の王様』9月28日(土)全国ロードショー取材・文・写真:黒豆直樹
2013年09月27日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。先月、私のコラムを読んでくださる20・30代の男性100人にアンケートを実施しました。その中の質問「顔の好きな芸能人は誰ですか? その理由は?」で興味深い傾向が出たので、以下に紹介していきます。ヘアメイクや雰囲気作りの参考にしてみてはいかがでしょうか。■5位堀北真希・・・・・・5人「ちょっとタレ目なところ」「はにかんだ笑顔がかわいい」「美人系より、見ていてホッとする方がいいから」堀北さんのキーワードは清楚さ。「実際そうではない気もするけど、『清楚かも』と思わせてくれればいい」という声もありました。女性よりも男性に受けるタイプであり、「身近にいそうでいない」というほどよい親近感が、選ばれるポイントなのかもしれません。■4位大島優子・・・・・・7人「目が大きくてリスみたい」「エクボが最高。表情がくるくる変わるなど、愛きょうがある」「歌っているときの真剣な顔もいい」AKB48グループで唯一ランクイン。同じ質問を女性にしたら、小嶋陽菜さんや板野友美さんの方が上位に来そうですが、男性が選んだのは大島さんでした。これは「美しさよりもかわいらしさを求めている」ことの表れではないでしょうか。■3位桐谷美玲・・・・・・11人「今どきのかわいいパーツを集めた顔」「口角が上がっているのにアヒル口」「ネコ目なのに目が大きく、小顔だから映える」桐谷さんで目立ったのは、パーツに関するコメント。特に目と口に関する絶賛の声が多く、パーツに見とれてしまうようです。男性はモデルよりも、アイドルや女優の顔を好みがちですが、「桐谷さんだけは別格」ということなのでしょう。■2位綾瀬はるか・・・・・・12人「パーツがどうというより、キョトンとした表情がかわいい」「メイクや髪型でかわいい系にもキレイ系にもなれる」「アゴがしゃくれているけど、そんなの忘れるくらい透明感がある」綾瀬さんは、なぜか「好きな理由」のコメントが長いものばかり。また、それらに共通していたのは、「表情が好き」という声でした。「『ここがかわいい』とかじゃなくて、『とにかくかわいい』」なんて愛情たっぷりの声もあり、その柔らかな雰囲気に魅了されているようです。■1位新垣結衣・・・・・・17人「吸い込まれそうな瞳」「10代のころから全然変わらない」「あの笑顔を見るだけで癒される」「この顔を嫌いな男はいないと思う」「どの役でもかわいい」新垣さんは、綾瀬さんと相反するように、シンプルな理由ばかり。もしかしたら新垣さんは、男性が考える“理想の女性像”なのかもしれません。笑顔などの明るい表情をホメる声が多かったので、意識的にマネしてみてはいかがでしょうか。■パーツよりも表情や雰囲気作りその他に名前が挙がったのは、北川景子4人、長澤まさみ4人、篠田麻里子3人、石原さとみ3人、吉高由里子2人、戸田恵梨香2人、本田翼2人、川島海荷2人、佐々木希、倉科カナ、小嶋陽菜、渡辺麻友、板野友美、満島ひかり、能年玲奈、武井咲、比嘉愛未、本仮屋ユイカ、白石麻衣、平愛梨、竹内結子、井上真央、加藤綾子アナ、北乃きい、瀧本美織、島崎遥香、枡田絵里奈アナ、川口春奈、新川優愛、篠崎愛、YUKI、皆藤愛子、生野陽子アナ、森葉子アナ。今回のアンケートで現れた傾向は、「キレイ系よりもカワイイ系」「カッコイイ系よりカワイイ系」の顔が好まれるということ。あなたがもし「多くの男性からモテたい」のであれば、表情、ヘアメイク、服などを含めた全体の雰囲気作りで、参考にしてみてください。また、顔の美しさでは有名人に叶わなくても、「繰り返し会うことで与えられる」親近感や一体感では確実に勝てるので、顔をマネするだけでもそれなりに好印象を与えられるものです。たとえば、新垣結衣さんの笑顔、綾瀬はるかさんの無垢な顔、堀北真希さんのはにかんだ顔などをマネするだけでも、男性の印象は変わります。合コンなどでよく「芸能人で言うと○○に似てる」という会話になりますが、誰に似てると言わせるかは、あなた次第かもしれません。(木村隆志/ハウコレ)
2013年08月15日