6月から7月にかけて下北沢・本多劇場にて上演される二人芝居『ジン・ゲーム』より、竹下景子と加藤健一のコメントが公開された。本公演は、単純なトランプゲームが孤独な老人たちの“単純ではない”過去をあらわにする、D・L・コバーン作によるピューリッツァー賞受賞の名作。セリフの応酬がおもしろい、チクリと刺さるビターコメディーだ。春。老人ホームのサンデッキで出会ったフォンシア(竹下景子)とウェラー(加藤健一)。入居者や食事や看護師への愚痴で息の合う二人。ホーム独特の空気感に馴染めない二人は、トランプ遊びを始める。時間つぶしがてら気軽に始めたゲームだが、初心者のフォンシア相手に全く勝てないウェラーは、対戦を重ねるごとに苛立ってきて……。■竹下景子 コメント加藤健一事務所の公演に参加するのは『川を越えて、森を抜けて』(2009・2012年)、『喝采』(2017・2019年)、に続いて3作目です。加藤さんご自身がプロデュースされ、常に上質な演劇を世に送り出しているこのカンパニーの一員となれるのは、一俳優として晴れがましいのと、それと同じくらいテンションが上がります。のっぴきならない感じ。で、今回の『ジン・ゲーム』です。オファーを受け即決。チャンスの女神には前髪しかない、と言うではないか。脚本が面白い!それだけじゃない、しみじみ感じ入るところもありそう。作者の D・L・コバーンはこの作品がデビュー作でしかもピューリッツアー賞を受賞している。でもね、ともう1人の私「二人芝居よ、これ。台詞の量は半端ないし、最近とみに台詞覚えワルくない?」そうなんです。自覚あり、です。しかもタイトルの「ジン・ゲーム」なるトランプ遊びが劇中に14回も登場するんです。これまで演じた役の中で最高難度の作品かもしれません。この脚本を手に取るまでジン・ゲームの「ジ」の字も知らなかった私ですが、メンタルもフィジカルにおいても強靭な加藤さんの胸を借りてコツコツ丁寧に役を創っていく所存です。どうぞよろしくお願いします。■加藤健一 コメントベントレイ保養園と呼ばれる老人ホームのサンデッキ。面会日でもある日曜日の午後。サンデッキへの出入口の向こうでは、家族や知人たちと楽しそうに語らう人々の声。しかし訪ね来る人のないウェラーとフォンシアは、今日もジン・ゲーム(トランプゲーム)をしながら時の流れを待つ。初めてジン・ゲームをするというフォンシアが、このゲームが得意だと言うウェラーに勝ち続ける様子は、まるでドタバタコメディのようでもあるが、ゲーム中に交わされる会話から浮かび上がって来る二人の人生の悲哀は、面白おかしいゲームの成り行きとは裏腹に、人の心を打つ。竹下景子さんとの共演は『川を越えて、森を抜けて』『喝采』に続き三本目となりますが、いつも全身全霊で板の上に立ち続ける竹下さんの姿には、心洗われる思いがしています。今回は二人芝居でもあり、膨大な台詞をとにかく頭に叩き込み、それをクリアした上で、このピューリッツァー賞受賞作品をどこまで深く、そしてどこまで楽しく表現出来るかがとても楽しみです。『ジン・ゲーム』キャストコメント動画<公演情報>『ジン・ゲーム』6月29日(木)~7月9日(日) 下北沢・本多劇場作:D・L・コバーン訳:吉原豊司演出:小笠原響出演:竹下景子、加藤健一【チケット】前売:5,500円当日:6,050円学生:2,750円(学生証提示、当日のみ)※全席指定・税込公演詳細:
2023年05月20日怒ると関西弁が発動2016年1月にロックボーカリストでタレントのDAIGOさんと結婚し、2020年9月に第一子となる長女を出産した北川さん。テレビでもたびたび、DAIGOさんと一緒に家事や子育てをしている様子を語り、仲睦まじい夫婦関係であることが伝わります。番組ではMCである「ダウンタウン」松本人志さん、中居正広さんから「関西出身のイメージがない」と言われた北川さんですが、出身は兵庫県神戸市。対談相手としてゲスト出演した上沼恵美子さんのことは、幼少期からテレビでよく拝見しており「上沼さんは関西人全員のスター」「是非会いたかった」のだそう。上沼さんが長年担当していたお料理番組の後任の話がDAIGOさんに来たときには、「上沼さんの後なんかそうそう入られへんから、絶対やった方がいい。(夫は)『おこがましい』って言ってたんですけど『断ったら絶対ダメ』」と、北川さんが強く後押しをしたというエピソードも明かしました。「ご夫婦仲いいんですね?」と上沼さんが尋ねると、「喧嘩とかはないですね。私が怒ってるときはあるんですけど」と北川さん。中居さんから「怒ったら関西弁になるの?」と質問されると、「怒ってるときはなります。『言うたやん』みたいな感じで」と率直に答え、女優イメージとのギャップに一同が驚く場面もありました。また、DAIGOさんの話が長いと、「ほんでオチなんなん?」と聞いてしまうこともあったとか。「東京育ちのDAIGOにそれはキツイ」と松本さん、中居さんが同情しますが、北川さんもすでに自覚していたようで、「それは直しました。ずーっと長く聞いてたら、オチがあんのかなって思って聞いてしまう癖があって……。ついついどこでオチるのかなって探してしまう自分がいて……」と、関西育ちならではの癖だったよう。番組はDAIGOさんもリアルタイムで視聴していたようで、放送中にはTwitterで「今日からオチ強化期間に入ります」と一言。さらに笑いの絶えない家庭になりそうですね。結婚7周年に突入!
2023年05月11日女優の今田美桜が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。TBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(毎週日曜21:00~)のスペシャルステージに今田が登場。全盲の人たらしFBI(アメリカ連邦捜査局)捜査官・皆実広見(福山雅治)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋)がバディを組み、事件解決に奔走する様を描く本作で、今田は皆実広見の味方になる分析官・吾妻ゆうきを演じている。撮影現場の雰囲気を聞かれると、「緊張感あるシーンもあるけど基本的には賑やかなに撮影しています」と紹介。福山と大泉を中心に和気あいあいとしているようで、「ムチャぶりはされないけど、いま現場でモノマネが流行っている」と明かした。MCの山里亮太が「福山さんがモノマネするの?誰のモノマネ?」と驚きながら問うと、「(King & Prince)の永瀬(廉)くん」と回答。福山による永瀬のモノマネは「すごく似ている」といい、「福山さん発信で永瀬くんのモノマネが広がっていった」と語った。また、福山と大泉のシーンはアドリブが多く、「笑ってはいけないので吾妻としてついていっています」と話した。吾妻と皆実は過去に繋がりがあったようで「今後見ていただけたらわかっていく」とアピールした。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日俳優のリリー・フランキーと女優の今田美桜が出演する、キリンビール「キリンウイスキー 陸」の新CM「きれいな味。美しい香り。」編が、11日から放送される。ウイスキーを熟成させる熟成庫でリリーが、富士山の麓で今田が同商品の味と香りを楽しむ様子を描く新CM。それぞれ驚きながら、「本物だね」「おいしい」と納得の表情を見せる。■リリー・フランキー&今田美桜インタビュー――新しいキャッチコピーは「きれいな味。美しい⾹り。」ですが、「陸」の味わいや⾹りの感想を教えてください。リリー:ウイスキーって元々「命の水」っていう語源なんです。だから水がきれいなところじゃないとおいしく育たないっていう。本当にきれいな味です。今田:甘さもあって、華やかで。ウイスキーってどこか男性らしい部分があるのかなって思ってましたけど、女性も飲みやすいのかなって思います。――1年前のご共演の際、「次は今田さんが残って自分の役が別の俳優に代わっていくんじゃないか」とおっしゃっていましたね(笑)。リリー:次のCMを撮る時には美桜ちゃんは残って俺は変わるってことを予想してたんですけど、言っとくもんですね(笑)。今田:またお会いできて私も嬉しいです!――今田さんのお気に入りの「陸」の飲み方は見つかりましたか?今田:ハイボールで飲むことが多いんですけど、リリーさんに教わったお湯割にはぜひ挑戦したいですね。――新生活にまつわる思い出やこの春から挑戦したいことを教えてください。今田:上京したときは、ベッドを頼むのが遅すぎてしばらくベッドが届かなくて洋服を詰めてた段ボールに寝たりしてました(笑)。春には26歳になるので何かやりたいですけど何がいいですかね。リリー:なかなかの生活ですね(笑)。年齢で節目を考えがちですが、あんまり考えなくていいと思います。ウイスキーも熟成の歴史ですからね。時間をかける・慌てないっていう。今田:じゃあ……このままがんばります!
2023年04月11日3月29日、Snow Manの目黒蓮(26)が7月スタートのドラマで主演を務め、ヒロイン役に今田美桜(26)が起用されたと「文春オンライン」が報じた。「文春オンライン」によると、目黒の主演が決まっているのはTBS系のドラマ。漫画『トリリオンゲーム』の実写化で、目黒が演じるのは“チャラ男IT社長”だという。そして、今作のヒロインの起用されたのが今田。目黒と今田は、現在公開中の映画『わたしの幸せな結婚』でも共演中だ。そんな2人の再びの共演報道に、SNS上では喜びの声が。《ええ!?すごい嬉しいんだけど!めめのドラマ、美桜ちゃんも出るの嬉しすぎる!!!7月が楽しみ~!!!》《目黒くんのドラマに今田美桜ちゃん?!めめみおコンビ再び?!嬉しい》《めめのドラマの相手役が今田美桜ちゃんと聞いてニヤニヤしてる》すっかり定着した“めめみお”コンビ。そのいっぽうで、目黒には別の女優のイメージも強く……。「目黒さんの人気に火をつけたのはやはり『silent』(フジテレビ系)でしょう。難聴の青年役を演じた目黒さんは、ヒロインの川口春奈さん(28)と手話で会話する切ない演技が話題を呼びました」(テレビ誌ライター)また目黒と川口は、直接の共演シーンはなかったものの21年のドラマ『教場II』(フジテレビ系)にも出演。朝ドラ『舞いあがれ!』に川口がサプライズ出演した際には、同作に出演していた目黒との共演シーンを求める声が相次いでいた。そのためか、ファンのなかには“silentコンビ派”もいるようだ。《目黒蓮×今田美桜より目黒蓮×川口春奈の方がしっくりくるんだよな》《川口春奈ちゃんとは、また共演してほしい》論争はしばらく続きそうだ――。
2023年03月30日福山雅治と大泉洋が共演する新ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」に、今田美桜が出演することが分かった。本作は、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI特別捜査官・皆実広見(福山さん)と、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉さん)が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。無敵のバディを支える最強チームメイトのひとり、警部補・佐久良円花役で吉田羊、心太朗の父・護道清二役で寺尾聰も出演する。ヒロイン役で出演する『わたしの幸せな結婚』が現在公開中の今田さんが演じるのは、無敵バディを支える最強チームメイトのさらなるひとり、2009年に警視庁刑事部に設置された捜査分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうき。PCを駆使して捜査を全面的にバックアップする吾妻は、ある理由から以前より皆実のことを知っており、捜査の力になりたいと自ら手を挙げる。「台本は読んでいて爽快感もあり、ハラハラドキドキもして演じている私自身もその先の展開が楽しみです」と心境を明かした今田さんは、「福山さんと大泉さんのバディもすごく楽しみで、私はその近くで支えていく役柄なので、お2人の中にどう交わっていけるのか楽しみにしていますし、なにかスパイスになれたらいいなと思っております」とコメントしている。「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月23日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月19日2023年3月13日に放送された占いバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に、俳優の北川景子さんが出演。子育てについてのエピソードに、反響が上がっています。北川景子、子育ての悩みを明かす著名人や悩みを持つ一般人を、複数人の占い師がその場で占う同番組。今回、北川さんを担当したのは、生年月日や姓名判断、血液型や手相など、さまざまな要素を混ぜ合わせた天星術で占う占い師の星ひとみさんでした。星さんに序盤で、お家で1人で笑ったり、踊ったりするというおちゃめな本性を暴かれ、笑顔を浮かべた北川さん。ミュージシャンで夫の、DAIGOさんとの関係については、スマホの暗証番号を始め、スケジュールや交友関係などを互いに把握しあい、「隠しごとはない」と語っています。北川景子、娘は「パパそっくり」番組の中盤では、北川さんの子育てについての話に。DAIGOさんとの間に2歳の長女をもつ北川さんは、娘さんのことを「めっちゃ元気です」と、流血しながら公園で遊んでいることを明かしていました。星さんから「『F1』とかスポーツが娘さんは大好き」といわれた北川さんは、これに共感。娘さんについて、次のように語りました。負けん気が強くて。遊園地のゴーカートとかもすごく好きなんです。私そういうの全然好きじゃないから、「パパと乗ってきて」ってなるんですけど。怖くて、私は。パパそっくりです。99%くらい。突然ですが占ってもいいですか?ーより引用娘さんを「99%パパにそっくり」と表現した北川さん。また、子育ての悩みについては、テレビ番組や育児書とかを見て、叱らず怒らず、自由にさせるのが主流と感じつつも、実際はそうはいかないことを打ち明けました。私は、お風呂の時間とかご飯の時間とか寝かせる時間って、ルーティンで決まってたので。私の育ってきた環境で。だから(娘さんに)「もう(ご飯)下げちゃうよじゃあ。今食べないんだったら」って、「いつでもあると思わないで」っていう感じでめっちゃ怒るんですよ。だけど夫は、「そんなこといわなくていいじゃない」って。「自分だってお腹が空いてなければ、食べられないでしょ?」って。「食べたい時に食べさせてあげればいい」っていうんです。で、絶対怒らないんですよ。で、私はすごい怒ってる常に。常にというか…いうべきことはいわなきゃいけない、親としてって思うので、(DAIGOさんが)正反対のところにいるんですよ。突然ですが占ってもいいですか?ーより引用「親として、いうべきことはいわなきゃいけない」と娘さんを叱る北川さんに対し、絶対に叱らないというDAIGOさん。正反対のところにいる夫と足並みをそろえ、同じ立場で接したほうがいいのか迷っていることを打ち明けた北川さんですが、星さんはそれを絶賛。「どちらも甘やかすと非行に走る」と占い、生活面では叱り、芸術面を褒めることを意識するといいことをアドバイスしていました。北川さんの母親としての悩みに、共感の声やさまざまなコメントが寄せられています。・北川さんの子育ての悩み、分かる。叱らないと、なんでも自由にさせるは違う。難しいよね。・北川さんも育児に悩んでるんだなあ。同じ悩みがあるなんて、なんか嬉しい。・それよ、それ!うちもそうだったし、子供たちが大きくなった今でもそう。・番組中ずっと笑ってる北川さんに癒された。お互いに子育て頑張りましょうね!正解がない子育てに悩むのは、親の宿命なのかもしれません。ドラマや映画で見せる凛とした姿とは違う、母親としての一面を覗かせた北川さん。北川さんの真っ直ぐな想いは、娘さんにもいつかきっと伝わることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月14日明石家さんまやダウンタウンとの丁々発止の掛け合いも、若手芸人を光らせることもお手のもの。いま芸能界随一のMC、今田耕司。芸能界の人間模様を描いた舞台『正偽の芸能プロダクション』の開催が間近に迫る今田さんに、うまくいく人間関係の極意を聞く。お気に入りの絵文字を“変です”って言われた。後輩たちをフォローする一方で、その後輩との付き合い方はなかなか難しいともポロリ。「若手の頃は気の合う仲間とばっかりつるんでいましたし、新喜劇にしろ、ダウンタウンさんにしろ、スケジュールや出番が一緒でそのまま誘ってもらって飲みに行くのが定番。厳しい先輩もいなかったし、気楽なものでした。逆に、自分が先輩という立場になった今のほうがいろいろ気を使います。メシに誘うにしても、行きたくないかもな、迷惑かけちゃうかなってめちゃくちゃ心配やし。それでも、まあ気にしすぎてもしゃあない、と誘ってみたら、3回連続で断られたりね!そうするとさすがの僕も心が折れます。じゃ、もうひとりでええか……と」LINEやメールで誘う時もあれこれと気を使うそう。「だって、スタンプは重ねたらあかんとか、敬語は使わないほうがいいとか、いろいろ言われてプチパニックですよ!僕が気に入っている顔の形の絵文字があって、それをよく送っていたら“今田さん、この絵文字どういう意味ですか?”って若い子に言われて。それグループLINEだったんですけど、他の子らも“前から私も言いたかったです”“変です”って同調しだして。そうやったんやってびっくりしました。教えてもらってよかったです。ビックリマークも赤いやつはおじさんしか使わないとか言われて……。おしゃべりするのは僕、得意なんですけどね。LINEのやりとりはまだまだ難しい。勉強中ですわ」自身のアップデートを怠らず、プライベートでは後輩たちにアドバイスをすることも多い。でもそれも「たくさんある中のひとつの意見やと、楽に聞いてほしい」と言い、気負わせない。謙虚でありつつ、気遣いを誰に対しても忘れないのが今田さんの人間関係の最大のマナーのよう。会話の肌感を読むことがいちばん大事。「コミュニケーションの基本にあるのは相手に喜んでもらいたいって気持ちだと思います。だから舞台でも、プライベートでも、誰かが楽しくない、不快になるような話はしたくないですよね。もっと端的に言うと、ウケない話はしたくない。そういう時、周囲のリアクションは大事なバロメーターです。たとえば、ちょっと前までは見た目のことをイジってそれで笑いをとることができたかもしれない。でも今はそれをやってもしらけてしまう。時代に合ってないよって。だったらそれはしなくていい。そういう肌感はなんとなくみんな読んでいるんじゃないでしょうか。自分だけが面白いと思って突き進んで場の空気が悪くなることって、たまにあると思いますが、それは気遣いができてないってことなんじゃないかなと思います。やっぱり、私は私、って周りを無視しすぎたらいけないんですよ。いつか孤立してしまいます。僕もまだまだパーフェクトにはできてないですけど、そこは大事にしていたいですね」1つ成功できれば、あと5回スベったっていい。その場の空気を読む“肌感”の感度を上げる。それはなかなか難しいことのようにも思えるが……。「それは、失敗をたくさんしていくしかないんじゃないですかね。さっきも言った通り経験することって大事です。この間、麒麟の川島(明)とも話したんですけど、若い頃はどえらい失敗をよくしたよなって。川島なんか、今の若手から見たらパーフェクトな回しをするMCってイメージでしょう?そんなやつでも若い頃はたくさん失敗をしているんです。失敗しないと気づけないことも多い。……でも、失敗だけだと続けるのがしんどくなっちゃうと思うから、“5失敗1成功”くらいの割合でできたらベストやないかなと思います。1つ成功体験があれば、5回スベっても立ち上がれる。それくらいのペースで進んでいってみてはどうでしょうか。あとは、いいリーダーとか先輩のもとで経験を積むことも大事じゃないですかね。僕もダウンタウンさんっていう偉大なキャプテンがいたから引っ張ってきてもらえた。そういう人を見つけるといいかもしれない。僕?僕はキャプテンは無理です!自分に自信がないし、周りに支えてもらってそれでやっと役に立つタイプなんで。先頭切って“ついてこい!”ってのは、シャイな性格が邪魔してできないんです」いまだ・こうじ1966年3月13日生まれ、大阪府出身。NHK『ファミリーヒストリー』ほかレギュラー多数。今田耕司主演、鈴木おさむ脚本・演出による舞台シリーズ第8弾『正偽の芸能プロダクション』は、よみうり大手町ホールにて3/15~19で開催。共演はりんたろー。(EXIT)、山本彰吾(THE RAMPAGE)、平井まさあき(男性ブランコ)、久保田悠来。小さな芸能事務所を舞台にした様々な人生が交差する人間群像劇を描く。※『anan』2023年3月8日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2023年03月03日現在56歳、芸歴38年目となる今田耕司さん。数々の人気番組でMCを務め、『オールスター感謝祭』や『M‐1グランプリ』といった大型番組での板についた司会ぶりはさすがベテラン、と誰しもが認めるところ。人の懐にするっと入るようなチャーミングさもあり、コミュニケーション能力はかなり高めの印象だが、ご本人に今回の特集テーマを伝えると「うわっ、難しい!」と第一声。今田耕司さんが考える、コミュニケーションの基本とは?「人間関係の作り方をどこで学んだか、その原点を考えると10代の頃かなと思いますね。僕は全寮制の高校に入れられて2年、3年の先輩と一緒に団体生活をしていたんです。そこでどうすれば先輩たちに目をつけられないかという上下関係の基礎を学んだのかな。結局、高校は1年で脱走してしまい、その後いろいろなバイトを転々としながら過ごしていましたが、その経験も、社会にはいろんな人がいるということを人より早く学ぶことにつながったと思います。ダウンタウンの浜田(雅功)さんは、同じ高校で副寮長まで務めたんです。今の浜田さんの、上に厳しく、下にも厳しい(笑)あの見事な人間掌握術のルーツは、厳格な高校生活にあったんじゃないかなと思いますね」大喜利はチームワークって教えてもらったんです。18歳の頃に吉本のお笑い専門学校であるNSCに入学する。お笑いの道でも先輩たちの背中を見ながら学ぶことが多かった。「仕事をしていく中で大切なのはチームワークだと先輩方に教わりましたね。それこそ僕だって若手の当時は、自分だけ前に出ようと頑張りすぎていたこともたくさんあった。当時を知る後輩には、尖っていて怖かったと言われることもある。いま振り返ると、そうだったやろなと思います。でも、ダウンタウンのおふたりや130R、東野(幸治)と一緒にやることが増えていって、徐々に変われたんやないかな。確か松本(人志)さんだったと思うんですけど『大喜利はチーム戦だから』って言われて。大喜利は、個人プレーでみんなが好き勝手にボケているように見えるけどそれは違うと。みんなでひとつの流れを作って、面白くするものなんだと教えられた。それは今も、どの番組でも言い換えられることだなと思っています」自分が通ってきた道だからこそ、今の若手の子たちの気持ちも分かる。どんな相手でも受け止めて、あわやスベりそうになっても絶妙のパスで笑いに変える懐の深さは今田さんの大きな魅力だ。「それは『爆笑レッドカーペット』の司会をするようになってたくさんの若手たちと接する機会が増えて、視野が広く持てるようになったんじゃないかなと思いますね。みんな、いろいろあんねんなって、分かるようになったというか(笑)。家族がいるからとか、今年こそ売れたいとか、それぞれの事情がある。だからこそ、頑張って必死でやっているんだと思うと、そこを酌んであげたい、コイツ面白いなって印象をひとつでも残してあげたいとなる。人にはそれぞれの時期っていうのがあるんですよね。今は必死な時なんだと分かれば、負けてたまるかと競うよりも助けたいとなれるんじゃないかな」最初から余裕がある人なんていないです。また、コミュニケーションには時間をかけることも大事、とも。「時間や年齢にしか解決できないことってやっぱりあると思うんですよ。年齢が変わることで受け止め方も変わりますから。だから、自分はコミュニケーション下手だなと思っても諦めないことです。改善は絶対にできるから。自分はまだまだ変われると思っていたほうがいい。誰も最初からそんなに視野を広くなんて見られないです。そんな余裕、持てないですよ。僕自身も年齢とともに、嫌だなって感じる人がいなくなっていった。若い時は、嫌いな人や合わない人、なんやコイツ全然面白くないな、なんて思って許せない相手もいましたけどね。昔はそれこそ芸が粗い芸人も多かったんです。でも今の、令和の時代ってそういう芸人さんいないです。一見チャラチャラしてそうな、ぱーてぃーちゃんだって裏ではすごくしっかりしてる。こんなこと言うと営業妨害かもしれませんが、あの子たち、お笑いの基礎からしっかりしているんです(笑)」いまだ・こうじ1966年3月13日生まれ、大阪府出身。NHK『ファミリーヒストリー』ほかレギュラー多数。今田耕司主演、鈴木おさむ脚本・演出による舞台シリーズ第8弾『正偽の芸能プロダクション』は、よみうり大手町ホールにて3/15~19で開催。共演はりんたろー。(EXIT)、山本彰吾(THE RAMPAGE)、平井まさあき(男性ブランコ)、久保田悠来。小さな芸能事務所を舞台にした様々な人生が交差する人間群像劇を描く。※『anan』2023年3月8日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2023年03月03日目黒蓮(Snow Man)と今田美桜が共演する、心を閉ざした冷酷な軍隊長と、悲運の女性の運命のラブストーリー『わたしの幸せな結婚』より、スペシャル映像が公開された。今回公開された映像は、清霞と美世、望まぬ政略結婚を命じられた2人の次第に感情が変わりゆく様が、それぞれの焦点から描かれている。清霞サイドの映像では、婚約者が来る度に3日と持たず逃げられてしまうほど冷酷無慈悲な清霞は、名家の当主として、陸軍の異能軍隊長として強く逞しく孤独に生き抜いてきたが、美世との出会いによって、「この感情を何と呼ぶのだろうか」と不器用ながらも、これまで感じたことがない感情の変化を感じとることができる。一方の美世サイドでは、名家の令嬢に生まれながらも、使用人同然の扱いを受け、目を背けたくなるような痛々しい様子が映し出される。しかし突然、嫁ぐことを命じられたことで日常が一変。清霞との出会いによって、徐々に失っていた自信を取り戻し、明るくなる様子が印象的。映像の最後には、不穏な音楽と共に苦しむ美世の姿も。運命の出会いを果たした2人による中盤のあたたかさを感じる様子から一転、“幸せ”な結婚には程遠そうな様子で終了する。『わたしの幸せな結婚』は3月17日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年02月17日2023年の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に、第4話から出演している、俳優の北川景子さん。戦国武将・織田信長の妹である市を演じ、好評を博しました。演じるにあたって、北川さんは乗馬の練習をして挑み、凛とした姿を披露しています。本日「どうする家康」登場回です。ぜひご覧ください。(staff) #どうする家康 #チーム家康 pic.twitter.com/TKxq49keoO — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) January 29, 2023 同年2月1日には、北川さんのTwitterでオフショットを公開。写真とともに、「この時の市って何歳の設定なの?」と、自分の実年齢との差に不安を覚えていたことを明かしています。オフショット余ってたから載せます。柊木先生じゃない方。この時の市って何歳の設定なの??という不安を抱えながら…写真は祝言(幻)(空気読んだ)(泣きそうになった)のシーンです(市) pic.twitter.com/vgqQL94TRQ — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) February 1, 2023 第4話では、俳優の松本潤さんが演じる松平元康と祝言を挙げることになった市が、相手を想うからこそ、ある決断をするシーンがありました。市の優しさに涙を誘われた視聴者は多く、オフショットからそのシーンを思い出す人もいたようです。また、着物姿の北川の姿を絶賛するコメントも相次ぎました。・きれいすぎて心臓が飛び出るかと思った。・凛としたたたずまいが、お市役にピッタリでした!・涙をこらえるシーンにもらい泣き…。気高いお市様が好きになりました。・声もかっこよくて、『織田信長の妹』という説得力がすごかった。めちゃくちゃお似合いです。第4話以降も登場する市。今後も北川さんは、気高い市の姿を演じ、視聴者を魅了してくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月02日女優の北川景子が、2日より全国で放送されるコーセー「ONE BY KOSE(ワンバイコーセー)」の美白美容液「メラノショットW」の新CM「未来のシミ予防」編に出演する。新CMでは、シックなドレスに身を包んだ北川が黒を基調とした神秘的な空間に登場。北川のナチュラルで透明感のある素肌で、未来のシミまで防ぐ美白美容液を表現している。北川は肌の手入れで気を付けていることについて「私は17歳からこの仕事をしているのですが、日やけをしないようにずっと気をつけています。シミなどができないように、きれいな肌を保てるようにケアをし、紫外線予防をしています」と明かし、美白美容液に求めることを「効果が自分の目で確認できること。目に見えて実感できること。あとはシミをしっかり予防できるということです。一度(シミが)できたらどんどん深く濃くなってしまうという印象もありますし、未来の自分の肌のために、今からしっかり美しい肌を保てるということが美白美容液に求めることですね」とコメントした。
2023年02月02日NHK大河ドラマ「どうする家康」で“本多忠勝”を演じる山田裕貴が“市”役の北川景子と弾ける笑顔のWピースオフショットをアメーバオフィシャルブログと自身のInstagramにアップ。ファンから反響が相次いでいる。ドラマ・映画問わず数々の注目作に出演している山田さんは、北川さんとは松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」と、北川さんが主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」で共演中。「どうする家康」第4回「清須でどうする!」の放送後に、「#どうする家康 来週もよろしくお願いします!青南大学法科大学院…じゃなくて清洲城!」と呼びかけ、「明日は #女神の教室 第4話現代ではロースクールに勤めている2人」とハッシュタグで触れながらSNSを更新。続けて「【※流れ 】」とつづり、「日曜、大河ドラマ『#どうする家康 』見る(北川景子さんも登場)↓月曜、月9ドラマ『#女神の教室 ~リーガル青春白書~』見る↓0時から毎週月曜の #山田裕貴ANNX」と改めて自身が出演するドラマやラジオなど日曜から順に紹介した。この投稿にファンから「ドラマ両方見ています」「展開が楽しみ」「素敵」「ノリノリ」「北川景子さんと時代を越えても共演しているのが、ご縁だなぁ」「日曜日からのルーティン始まりました!」といった声とともに、「なんかもう忠勝様とお市様が生まれ変わって、藍井先生と柊木先生として出会ったかのように見えてきました」「忠勝様と藍井先生は頑固そうなところが似てるかもしれません」「あおい先生とひいらぎ先生タイムスリップですか?」「2日連チャンでお2人を観れて最高」など、大河と月9ドラマを楽しんでいるファンからの反響も上がっている。【第4話あらすじ】藍井(山田さん)ゼミ・通称“藍井塾”の選抜テストが急遽前倒しで実施されることに。藍井ゼミに何としてでも入りたい学生たちは、柊木(北川さん)の授業そっちのけでテスト対策に夢中。柊木は藍井に「まったく授業にならない」と抗議するが…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜20時~NHK総合テレビにて、毎週日曜18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年01月30日女優の今田美桜が、コーセーコスメポート「サンカット」ブランドの新ミューズに就任、新CM「サンカット 友人とおでかけ」編に出演することが25日明らかになった。新CMは本日よりYoutubeで先行公開され、4月より全国で放送される。夏らしく背中が大きく開いた真っ白なワンピース姿で美肌を披露する今田が、太陽が照りつける青空の下、ポニーテールを揺らしながら振り向く新CM。今田は撮影中スタッフやキャストと楽しそうに談笑しながらも、 セリフや重心のかけ方など細かい部分を入念に練習する姿を見せた。自身の日やけ対策を「日やけ止めはもちろんそうですし、ビタミンCをとったり、『ちょっと日差しが強いところに今日はいたな』と思う時は、夜に保湿パックを顔だけではなくて体にもつけるようにしています」と明かした今田。夏になったら行きたいところは「去年の夏に川で遊ぶ機会が何度かありまして、やっぱり楽しかったなという思い出があるので、今年も行きたいですね」と話し、「あまり泳ぐのが得意じゃないので、浮き輪を持って行ったのですが、それがすごく楽しくて」と川遊びを振り返る。さらに足を伸ばして地元にも帰りたいと打ち明け「と言っても去年の夏くらいにも帰ったんですけど、頻繁に帰りたくなるので、(またすぐに)帰りたいなと思っています。食べ物も美味しいので、帰って家族や友達に会ったり、美味しいものを食べたりしたいなと思います」と語った。
2023年01月25日大人になると、子供の頃よりも友情を築くのが難しいということを、多くの人が気付くといいます。子供は同じ学校などや近所の子と友達になることができますが、大人は仕事が多忙な上に、ライフステージも人によって大きく異なります。そんな環境下でも、忙しい日々の合間をぬって『友達』として接してくれる人は、貴重な親友といえるでしょう。イモトアヤコと北川景子の『親友ツーショット』に反響2023年1月16日、『珍獣ハンター』で知られるお笑いタレントのイモトアヤコさんが、Instagramを更新しました。1月12日が誕生日であり、数日前に37歳になったばかりのイモトさん。普通であれば、歳をとるにつれて誕生日への『特別な日』という印象は薄れていくものです。しかし、イモトさんにとっては毎年の誕生日が今もなお『特別な日』であり、この日が来るのが楽しみなのだそうです。その理由は、イモトさんを毎年温かく祝福してくれる、親友にありました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る イモトアヤコ 公式(@imotodesse)がシェアした投稿 イモトさんと一緒に笑顔で写っているのは、俳優の北川景子さん!北川さんはイモトさんの親友であり、毎年イモトさんが誕生日を迎えると、直接顔を合わせて祝福しています。写っているケーキには「Happy birthday アヤコ」というメッセージが。きっと、この日のために北川さんが用意してくれたものなのでしょう。2016年に放送されたテレビドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)での共演をきっかけに親しくなったという、2人。イモトさんも、北川さんの誕生日はケーキを贈って祝福しています。 この投稿をInstagramで見る イモトアヤコ 公式(@imotodesse)がシェアした投稿 芸能人としての仕事があることに加えて、2人は幼い子供を育てる親でもあります。きっと、一般人以上に多忙な日々を送っていることでしょう。そんな中でも、お互いの誕生日に直接顔を合わせて祝福する姿は、2人の固い友情を感じます。写真に対し、「毎年、この写真を楽しみにしています」という声も。イモトさんと北川さんのツーショットは、ネットを通して多くの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年01月17日2023年1月9日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)に、俳優の北川景子さんが出演しました。北川さんといえば、数々のドラマや映画に出演。また、夫であり歌手やタレントとして活躍する、DAIGOさんとの夫婦仲がよいことでも知られています。誰もが憧れるような人物である北川さんですが、同番組で明かした朝の行動について、ネットからは驚く声が上がりました。北川景子、寒い日の朝にすることは…?同番組によると、北川さんは冷え性なのだとか。「今朝はどんな方法で温まってきましたか」という質問に対し、北川さんはちょっぴり恥ずかしそうに、このように回答しています。最近は毎日こたつに、その日着るものを入れて、温めてから着ています。めざまし8ーより引用この発言に、スタジオからは驚きと笑い声が上がったとともに「小学生の頃やっていた」などの共感するコメントもありました。ネットでも、北川さんの行動に驚いた人は多いようです。・北川さんの家にもこたつがあるのか…。なんか、意外!・こたつの中に洋服を入れて温めるの、めっちゃ庶民的でさらに好きになっちゃった。・私も、こたつの中に服を入れて温めるのをやっていました!まさか北川さんもやっているとは…。誰もが知る芸能人である北川さんの生活を想像すると、「一般人とはかけ離れた豊かな生活をしているのでは…」と、想像してしまうでしょう。そんな人が、自分と同様の行動をしていると知ると、なんだか親近感がわいて嬉しくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月09日北川景子主演ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に及川光博が出演することが分かった。本作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川さん)と、彼女を取り巻く人々を描く、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント。及川さんが演じるのは、柊木が実務家教員として赴任することになる「青南法科大学院」の学院長・守宮清正。柊木に信頼を寄せるとともに、彼女のよき理解者でもある。ローの存続のため、司法試験合格率を上げるという課題を達成しなければならない一方で、効率重視ではプロとして長く活躍できる法律家を育てることができない、というジレンマに頭を悩ませていた守宮。そんな現状を打破するため、柊木を合理主義の教員・藍井仁(山田裕貴)と組ませることで、化学反応を起こそうとする。大学生時代は法学部に通い、弁護士を目指していたという及川さん。「直感で強い縁を感じましたね。また、若手俳優たちが演じるロースクールの学生たちが、悩みながらも成長し、進化していく過程を目の当たりにしたいという気持ちになりました」と話し、「守宮というキャラクターを一言で表現するならば、“ほほ笑みのナイスミドル”です(笑)。主人公、柊木との関係性も楽しみにしてください」と呼びかける。また、北川さんとは今回が初共演。撮影現場では、ユーモアのあるキャラクターで常に周囲を明るくさせつつも、本番に入ると説得力のある演技を見せて作品に豊かさを与えているという。「女神の教室~リーガル青春白書~」は2023年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月06日2022年11月24日、俳優の北川景子さんがTwitterを更新。投稿された写真に、反響が上がっています。北川景子の『ほぼすっぴん』な姿が話題に北川さんが投稿したのは、同年12月9日に公開される、映画『ラーゲリより愛を込めて』のオフショットです。ロシアのシベリアにある強制収容所(通称:ラーゲリ)に、不当に抑留された男性の実話を描いた同作品。北川さんは、俳優の二宮和也さんが演じる山本幡男の妻で、実在した人物である、山本モジミを演じています。幡男の帰国を信じ、4人の子供を育てながら待ち続けるモジミ。「初日の画像です」というひと言とともに、北川さんが投稿した写真をご覧ください。「ラーゲリより愛を込めて」公開まであと半月となりました。山本モジミさんという実在の女性を演じました。初日の写真です。(モジミ) #ラーゲリより愛を込めて pic.twitter.com/1rnrNW59QI — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) November 24, 2022 自身の胸元アップの写真を公開した北川さん。目元や眉など、ほとんどメイクが施されていないように見えますね。また、写真を公開した1日後の同年11月25日には、共演した8人の子供たちと笑顔を浮かべる写真を投稿していました。「ラーゲリより愛を込めて」公開まで後、2週間となりました!今日はかわいい子どもたちの写真です夫の帰りを信じて待ちながら、子どもを4人育て、養い、教育を与えたモジミさん。とてもすごい方です。(モジミ) #ラーゲリより愛を込めて pic.twitter.com/2510A4kNf8 — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) November 25, 2022 プライベートでも、2歳の娘さんを育てる北川さんだからでしょうか。子供をヒザに乗せて優しく包み込んだり、並んでピースサインをしたりして写る表情は、まさに母親そのものです。ナチュラルに近い北川さんの容姿に、ネット上では驚きの声が上がっています。・ほとんどすっぴんなのに、このきれいさ…。本当に憧れます。・どんな格好をしても、美しい。北川さんが出演する映画、とても楽しみです!・アイラインを入れている北川さんも好きだけど、ナチュラルな姿もたまらなくいい!北川さんが役に入り込む姿を、劇場で見てみたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月04日俳優の北川景子さんが、2022年12月1日に放送されたバラエティ番組『アカデミーナイトG』(TBS系)にVTRで出演。夫でミュージシャンのDAIGOさんから、演技について励まされた時のエピソードを明かしました。北川景子がDAIGOからもらった希望の言葉同月9日公開の映画『ラーゲリより愛を込めて』に出演した北川さん。同作品は、第二次世界大戦後にシベリアの強制収容所に抑留された日本人が、帰国する希望を抱き続けた実話を題材にした物語。北川さんは、主人公となった、抑留された日本人の妻を演じました。作品の題材にちなんで、北川さんは不安な時に希望を与えてくれる、家族の言葉を紹介。それは、『DGDG』という言葉だといいます。『DGDG』という言葉があるんですけど。自分の作品とかを見て、これで大丈夫だったのかなと心配になることが結構あって。感動できるのかなとか、「自分の演技もうちょっとこうだったのかな」と不安になることがある。夫にだいたい作品を見てもらうと、「DAIGO 大号泣(DGDG)」と。アカデミーナイトGーより引用同作品に限らず、これまで多くのドラマや映画に出演してきた北川さんは、時に自身の演技に、不安になることがあるようです。そんな時に、DAIGOさんに作品を見てもらうと、『DAIGO大号泣』をアルファベットで略した『DGDG』といってもらうのだとか。『DGDG』の言葉をもらった北川さんは感極まり、「それをいってもらえるだけでよかった」と、感慨深い気持ちになると明かしました。北川さんとDAIGOさんのエピソードに、多くの人が反応しています。・理想の夫婦だなぁと思います。・「『DGDG』ってなんだろう」と分からなかったけど、意味を知ると笑った!・笑わせながら、励ますDAIGOさんが素敵です!DAIGOさんが、北川さんの苦悩に寄り添いながら、励ましていることが伝わってきますね![文・構成/grape編集部]
2022年12月02日俳優の綾野剛と女優の北川景子が出演する映画『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』(20)が、dTVで配信開始した。中山七里氏の「刑事犬養隼人シリーズ」1作目を原作に描かれる同作。破天荒で直感型の刑事・犬飼隼人(綾野)は、冷静沈着な分析型の刑事・高千穂明日香(北川)とコンビを組み、安楽死を請け負う謎の医師「ドクター・デス」が関わる事件の捜査に当たる。綾野は、無造作ヘアに無精髭、黒スーツというクールなスタイリングで犬飼隼人を熱演。不真面目なムードを漂わせつつ、いざという時には瞬発力を見せる犬飼を魅力的に表現した。一方の北川は、シンプルなスーツを着こなし、何事にも物怖じしない堂々とした高千穂役で存在感を見せている。共演には、2人の上司・麻生役に石黒賢、捜査チームメンバーの室岡役に前野朋哉、沢田役に岡田健史(水上恒司)、捜査線上に浮かび上がる関係者に柄本明と木村佳乃ら実力派キャストが顔を揃えている。
2022年11月26日女優の今田美桜と俳優の坂口健太郎が、29日と30日に大阪・京セラドーム大阪で開催される「2022 MAMA AWARDS」にプレゼンターとして出演することが、わかった。先立って公開されてたホストMCのパク·ボゴムとチョン·ソミに加えて、プレゼンターのラインナップが公開。フィギュアスケーターとしてだけでなく、ファッション、ビューティのグローバルアイコンとしても知られるキム·ヨナを始め、ファン·ジョンミン、チョン·ウソン、スポーツ界からはパク·セリ、クァク·ユンギ、K-POP出身の俳優アン·ソヒ、ファン·ミンヒョン、イム·シワン、ハン·ソナらが顔をそろえている。また、日本からはドラマ『シグナル』の日本版リメイク作『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』で主演を務め、韓国で最も親しみのある日本人俳優として愛されている坂口と、ドラマやCMなどで活躍中の今田が出演。坂口は2019年に続き、2回目の参加となる。「2022 MAMA AWARDS」の レッドカーペットは16時、本授賞式は18時から行われ、日本国内ではCS放送Mnetおよび、動画配信サービス・Mnet Smart+、auスマートパスプレミアムにて生放送・生配信される予定。
2022年11月25日女優の北川景子が出演する、大正製薬・アルフェビューティシリーズの新CM「コラーゲンワールド」編が、17日から放送される。新CMでは、北川がCGで作られたコラーゲンワールドに登場。一面に広がるピンクの世界に美背中も際立つ白ドレスで現れ、コラーゲンの木に近づいて同商品を手にしながら、細やかな仕草でその魅力を表現している。■北川景子インタビュー―――「アルフェ」ブランドのキャラクター就任2年目となりますが、感想を聞かせてください。アルフェは私自身プライベートでもよく飲んでいる商品です。今回もキレイを願う沢山の方々に商品の魅力をお伝えできるように頑張っていきたいと思います。――CM撮影の感想を聞かせて下さい。今回のコマーシャルは、映像の世界観がコラーゲンワールドという撮影だったので、心地良い雰囲気を表現できるよう撮影しました。全体がCGとなるため、撮影中は何もない世界で表現したので、「かわいいピンクのコラーゲンワールドになるんだ!」ということを想像しながら演技をするのが難しかった点でした。――新CMの見どころを聞かせて下さい。コラーゲンの花みたいなものを監督が表現されているのですが、コラーゲンのつぶが花になる演出がとてもかわいいです。私としては、飲み終わった後の最後の方のカットは自信がついたような表情を意識したので、「アルフェ」を飲んだ時の、「自分に自信が持てるような表情」に注目していただけたら嬉しいです。――CMをご覧になる視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。今回アルフェは、コラーゲンに鉄分、そして新たにレモンバームが加わり生まれ変わりました。今、とても忙しく過ごされている方が多いかと思いますが、忙しい日常の中でも簡単にキレイになれる方法として「かしこいコラーゲンドリンクの選択」というものを提案するコマーシャルになったと思います。全体がピンクでかわいらしい世界観のCMになっていますので、皆さま是非チェックしてみてください。
2022年11月17日女優の今田美桜が15日、都内で行われた「博多あまおう20周年プレスイベント」に出席した。2022年に福岡県産のいちご「博多あまおう」が本格的な生産販売開始から20年を迎えることを記念して福岡県・全国農業協同組合連合会福岡県本部・JA全農ふくれんいちご部会が開催した同イベント。福岡県出身の今田美桜をゲストに招き、「博多あまおう大使」就任式を行ったほか、HPなどで順次公開を予定している今田を起用したCMなどが先行公開された。この日は爽やかな黄色のワンピース姿で登壇した今田は、採れたての博多あまおうに舌鼓を打ち、「美味しいですね。本当に甘くて美味しいです!」と目を丸くして「スーパーにたくさん並んでいるとあまおうの時期かなとワクワクした気持ちになります」と笑顔を見せた。イベント中には「博多あまおう天使」の就任式も行われ、「小さい時からあまおうをたくさん食べていたのでとても大役をいただいたと思っております」と恐縮しながらも「すでに全国の方に愛されていますが、さらに皆さんに元気とあまおうの魅力を伝えられるよう一生懸命大使として頑張りたいと思います」と意欲満々。CMの撮影にも言及し、「大きなイチゴを持って『甘い!』や『大きい!』とか大きな声で言いながら楽しく撮影することができました」と振り返り、「TikTokやInstagramの特別映像としてダンスを披露しましたので、そちらも是非見ていただけたらと思います」とアピールした。博多あまおうの20周年記念にちなみ、"20"にまつわるトークも実施。「20歳の時の思い出は?」という質問に「上京する時の事前情報が甘すぎた」と答えた今田は「ちょうど19歳か20歳の時に上京したんですが、私は後回しにするタイプで、上京する時に必要だったベッドを頼むのが遅すぎて東京に着いた時に届かずしばらくダンボールで寝てました(笑)」と苦笑いを浮かべるも「意外とダンボールは暖かいな~と思ったんですが、腰が痛かったのとちゃんとやっとけば良かったな~という思いがあります」と反省しきり。続けて「芸能生活20周年はどう迎えたい?」という質問に「本当にどうなっているか分かりませんが、あまおうみたいに色んな方に愛されるように頑張りたいと思います」とさらなる活躍に意欲を見せていた。
2022年11月15日お笑い芸人の今田耕司と蛙亭・イワクラが出演する、日本郵便の新CM「郵便局の年賀状印刷」編が、27日から放送される。新CMでは、今田とイワクラが互いに愛犬と散歩しながら登場。通りかかった郵便局の前で「年賀状つくるのって、けっこう時間かかるよなぁ」と何気なく切り出した今田に、「私は全部郵便局におまかせで」とイワクラは余裕の表情を見せる。郵便局で年賀状印刷を申し込んだ今田のもとに、完成した年賀状が届けられると、「ほんまにお前と遊んでいるうちにできちゃったで」と、遊び過ぎて全身草まみれになりながら笑顔を見せる。撮影でキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのチャッピーと共演した今田は、チャッピーの賢さに「めちゃくちゃ頭のいいワンちゃんでした」と感心。今田のセリフに「ワンッ!」と合わせてひと鳴きした際には、現場からも驚きの声が上がった。■今田耕司、イワクラインタビュー――CM出演が決まった時の感想は?今田:(TVCMシリーズ「ご近所散歩中」には)毎回、ストーリーがあるじゃないですか。今回は、どんなシチュエーションか非常に楽しみでしたね。イワクラ:嶋佐さん(ニューヨーク)とか、ヒコロヒーさんとか、盛山さん(見取り図)とか、ケツさん(ニッポンの社長)とか、仲良い人ばかり出ていて、このCM好き! と思っていました。そのCMに出させていただくというのはすごく嬉しいです。しかも今田さんと!今田:ほんま、めっちゃ流れてるしね、このCM。インパクトがあるので、印象にすごく残るんですよ。犬と芸人って、相性がいいと思います。――撮影を終えた感想は?今田:ワンちゃん一緒だともっと大変なのかなと思っていたら、めちゃくちゃ頭の良いワンちゃんでしたからね。イワクラ:すごかったです。姿勢とかピシッてしていて、私こんなことできないけどなぁ、と思って。尊敬しました。――共演した感想は?今田:バラエティ番組以外では、こうやって一緒に出るっていうのは無かったですね。イワクラ:撮影の合間に(今田さんとおしゃべりがしたくて)少しでも共通の話題をと思っていましたが、共通の話題があったのでよかったです。今田さんが行かれている居酒屋さんに私も行かせてもらったことがありますっていう話題一本でいきました!――郵便局へ年賀状づくりをまかせることで、その時間を愛犬と遊ぶ時間に当てることができるという内容でしたが、愛犬と遊ぶ以外に、お2人がしたいことを教えてください。今田:年賀状ね、作るのに時間のかかるイメージありましたから。本当にまとまった時間が有効に活用できるんじゃないですか。僕だったら、家でピアノを弾きます。イワクラ:私は漫画を30冊くらいまとめて買ったのですが、まだ1冊も読んでいないので、それが追いついていないので読みたいです。――「郵便局の年賀状印刷」でどんな年賀状を作りたいですか?今田:最近僕は趣味で、絵を描き出したので、自分のイラストを年賀状にぜひプリントしたいですね!イワクラ:私は、相方と肩組んだ写真を使いたいです。卯年にかけて今年も飛び跳ねて飛躍しまーす! みたいな写真を撮りたいですね。蛙亭だからややこしいですかね。――年賀状シーズンとなり、2022年もそろそろ終わりを迎えますが、今年を振り返り、お二人にとってこの1年はどんな1年でしたか?今田:来年卯年はめちゃくちゃ楽しみです。(50代の)とっても貴重な3年間が、ようやく動き出した感じがするので。今年1年は来年に向けての準備でしたね。イワクラ:今年は本当に慌ただしい1年でした。お仕事をいっぱいいただいて、すごく楽しい日々でした。公私共に幸せです!
2022年10月27日2022年10月22日に明らかになった、お笑いコンビ『ティモンディ』の高岸宏行さんと、俳優の沢井美優さんの結婚。ティモンディ高岸が、沢井美優と結婚!「おめでとう!」「嬉しくて涙でた!」「やればできる!」というポジティブなセリフが口癖の高岸さんと、沢井さんの結婚発表に、多くの人が祝福しています。それは、俳優の北川景子さんも同じ気持ちです。同日、北川さんはTwitterを通じて、沢井さんに祝福の言葉を贈りました。我らがうさぎちゃんが結婚しました一緒に戦った戦友であり、良きライバルでもあり、尊敬し合えるかけがえのない親友です。いつもキラキラ輝く笑顔で、優しい沢井さん。大好きな沢井さん。結婚おめでとう✨どうか末長くお幸せに…! pic.twitter.com/FCVwLEEPtr — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) October 22, 2022 2003年10月~2004年9月に放送されたドラマ『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)で、共演していた北川さんと沢井さん。沢井さんは主人公の月野うさぎ役、北川さんは火野レイ役として出演していました。そのため、沢井さんのことを『うさぎちゃん』と呼び、「一緒に戦った戦友であり、よきライバルでもあり、尊敬し合えるかけがえのない親友」と語っている北川さん。親友の結婚発表に、心から祝福の言葉を贈ったのです。北川さんから沢井さんへのメッセージに、多くの人が反応しています。・『セーラームーン』で北川さんも沢井さんも見ていました。2人のやり取りを目にすると、ウルッとしてしまいます。・共演から20年近く経っても、ずっと仲よしなのが素敵です!・親友想いの文章に、泣けてきます…!結婚生活が始まってからも沢井さんは、北川さんと親友として仲よくしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月22日シリーズ累計発行部数500万部(2022年7月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した、いま最も注目のラブストーリーを、目黒蓮(Snow Man)と今田美桜共演で実写映画化した『わたしの幸せな結婚』より、ティザービジュアルと特報映像が到着した。春を彷彿とさせる桜が舞っているかのような鮮やかな色彩が美しい今回のビジュアル。2人の間の意味深な距離感から、どのような物語が本作で描かれるのか、想像を掻き立てる。その中で、目黒さん演じる凛々しくも冷酷さが伺える清霞は、部隊を率いる厳格な隊長としての軍服姿を初披露。本編映像初公開となる特報映像では、名家に生まれたとは思えないほど、質素な姿で苦しみながら壮絶な過去を生き抜いてきた美世(今田さん)と、心を閉ざしながら、軍人として、名家の当主として、強くなることを誓い生きてきた清霞、それぞれが映し出される。そして、交わることのなかった孤独な2人の「あなたと出会って、運命が―変わる」という声が力強く重なり、運命が大きく変わる出会いの瞬間が描かれている。『わたしの幸せな結婚』は2023年3月17日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2022年10月14日女優の北川景子が3日、都内で行われた「森永ビスケット ムーンライト」新CM発表会に出席した。10月4日から全国で放映開始される新CM「森永ビスケット 月の女神篇」出演する北川は、同イベントでもCMで着用した“月の女神”をイメージしたブルーの豪華なドレスを身にまとい登場。新CMがお披露目されると「監督からは『月から舞い降りた女神のように撮影をしてください』と言っていただきまして、月の女神をイメージしたんですけど、このあたり(スカート部)に月の明かりのような模様が入っていてとても素敵で、CMの世界観にピッタリなドレスを着ることができてとても嬉しかったです」と声を弾ませた。改めて、ドレスで気に入っているポイントを聞かれると「初めて見たときは青の美しさが目に留まってハッとしました。自分自身の結婚式でも青を着たんですけど、それほど青が好きなんです」と打ち明け、「ムーンライトを食べたときにホッと一息ついて優雅で優しい気持ちになれると思うんですけど、その優雅さを表現した豪華な生地だったり、ベールがとてもきれいなので気に入っています」と笑顔で語った。また、完成したCMを見た感想を求められると「本当に素敵な世界観のCMになっていて、月の光の下で美しいドレスを着て、ムーンライトを食べたときの嬉しい気持ちを表現できたCMになったなと思って嬉しかったです」と手応えをにじませ、特にこだわった部分や見てほしいポイントを聞かれると「監督と話し合ったんですけど、どう持ったらムーンライトが美味しく、そしてお月様のようにまん丸なビスケットに見えるかという持ち方と角度はすごくこだわりました」と明かした。さらに、同イベントでは同社から北川へサプライズプレゼントが贈られる一幕もあり、同商品の大きなパッケージが登場後、その中に入っていたオリジナルクッションをプレゼントされると、北川は「すごくふわふわでかわいいです」と目を輝かせたが、「箱を見たときに1年分のムーンライトをいただけるかなと思ったんですけど(笑)、クッションだから1年どころかずっとお家で一緒にいられるので嬉しいです」と少し残念そう!?だった。
2022年10月03日女優の今田美桜が出演する、リクルート・SUUMOの新CM「巨大スーモと今田さんの初めての住まい探し」編が、21日より放送される。新CMで、スーモは人々の住まい探しの悩みを吸収して巨大化。住まい探しに悩んでいる人々を救うため、スーモの手に乗った今田が、同サービスの良さを涙ながらに訴える。■今田美桜インタビュー――今回のCM撮影の感想は?今回のCMはヒロイン感の強い世界観だったのですが、今までのCMとは違った雰囲気だったので、撮影していて新鮮でした。まさかスーモの手に乗れるとは思っていなかったです。スーモの手に包まれて、すごく楽しかったです。――CMの注目してもらいたいポイントや見どころは?スーモが巨大化しているところです! スーモがあんなに大きくなるなんて。今までのCMとは違ったスーモとの共演になっているので、ぜひ見ていただきたいなと思います。――今回のCMは住まい探しに悩んでいる人たちの悩みを解決するというストーリーでしたが、最近悩んでいることや迷っていることは?洋服が増えたことで、クローゼットの中が少しごちゃごちゃしているのですが、どう整理したらいいんだろうなと少し悩んでいます。シャツとかであればジャンル分けをして収納したいなと思っています。――CMでは住まい探しの悩みを解決してあげるという役どころでしたが、悩んでストレスを抱えたときのストレス解消法は?涙を流すことでストレス解消をしています。感動する映画を見て涙を流すこともありますが、自然に流れてきた涙はそのままこらえずに流し切るようにしています。時と場合にはよりますが、我慢はしたくないと思っていて、泣きたいときは自然に涙を流して発散する方が前向きになれると気付きました。――最近、初めて経験したことで驚いたことは?私の出身地の福岡の伝統的な博多祇園山笠というお祭りに、お仕事だったのですが、初めて参加することができました。結構近い距離で見ることができて、その迫力にすごく感動しました。今まで見てなかったことを後悔するぐらいにすてきな経験をさせていただきました。――もし自由に理想の住まいをつくれるとなった場合どんな住まいをつくりたいですか?雑貨店や飲食店など全部好きなお店が集まっていて、公園もある街をつくりたいです。そしてその街に、収納や日当たりなど何もかも自分にピッタリな家をつくりたいです。そんな家があればこの街から出ません(笑)。――CM放送開始が9月で秋真っ最中ですが、好きな「○○の秋」を教えてください。食欲の秋です! 秋は旬のおいしい物が多いので食欲がわきます。私はさんまが大好きなんですけど、ちょうど昨日、お仕事でさんまが出てきて、今年はさんまをたくさん食べようって決めたところでした(笑)。
2022年09月16日女優の中条あやみ、今田美桜が出演する、ジーユーの新CM「PULL ON PANTS full」編が、12日から放送される。同ブランド2022年秋冬シーズンは、中条に加えて今田と俳優の高橋文哉が新キャストとして参加。店頭ビジュアルやCMといったブランドイメージ発信を通して、ファッションの楽しさを届ける。新キャストお披露目の第1弾となる新CMでは、「プルオンパンツ」を着こなした中条と今田が登場。人気ラーメン店を目指して互いに走り、我先にと順番待ちの椅子への大ジャンプで手を伸ばすも、店主が「ごめん! おしまい」と目の前で暖簾を外してしまう。■中条あやみ・今田美桜インタビュー――ジーユーの新キャストに起用された感想は?今田:ジーユーのCMはキャッチーなイメージがあったので、今回参加できるということでとても嬉しかったです。ジーユーはカラーバリエーションやトレンドをいち早く取り入れているイメージがあります。――お互いの第一印象について教えて下さい。中条:同い年というのは知っていましたが、共演する機会が無かったのでやっと会えて嬉しかったです。地元の友達にもファンがいっぱいいるので、みんなに羨ましがられるだろうなと思いました。今田:スタジオに入った時にすでにいらっしゃって、わーっ! と思いました。スタイルが良くてビックリして感動しました。――お2人で勝負するとして絶対に負けない勝負は?中条:どこでも寝られるバイタリティーは今田さんに勝てる気がします。今田:まぶたの可動域が人より奥まで開くので、中条さんには負けないと思います。――プルオンパンツのポイントや着こなしは?中条:1枚あれば、生地のストレッチが効いていて、ウエストもゴムになっているのでさらっとはけて、走ったりスポーティな動きもできますし、縦にラインも入っているのでカジュアルだけではなくお仕事着にも着られるので重宝するアイテムだと思います。
2022年09月12日女優の今田美桜と俳優の高杉真宙が出演する、日本赤十字社・めぐる献血プロジェクトの新CM「いろんな人」編、「ひとりの感想」編が、7日から放送される。同プロジェクトのイメージキャラクターに今田と高杉が就任。2人が初共演を果たした新CMは、「献血受付スタッフ(日本赤十字社)」と「献血者」の2つの視点から描かれており、献血スタッフを今田が、献血者を高杉が演じている。初共演の今田と高杉は、緊張した面持ちで挨拶を交わして撮影がスタート。献血を終えた高杉に今田が声をかけるシーンの1カット目が終わると「すみません(笑)」(今田)、「いえいえ。なんか照れますよね(笑)」(高杉)と、互いに照れ合う微笑ましい姿を見せた。今回、献血ルームスタッフを演じた今田は、実際にスタッフが着用している赤いラインが入った白いシャツに、黒いパンツのユニフォーム姿で出演。自分の顔が印刷された名札を渡されると、「あ、私だ(笑)!」と嬉しそうな表情を浮かべていた。■今田美桜&高杉真宙インタビュー――CM撮影の感想を教えてください。今田:今回、日本赤十字社のTVCMに初めて参加し、そして高杉さんとの撮影も初めてだったので、緊張はちょっとしていました。それでも、リラックスした空間になっている献血ルームで撮影することができて、気持ちがほぐされながら撮影することが出来ました。(高杉さんとの初共演は)緊張しました(笑)。高杉:(今田さんのコメントを受けて)確かにはじめましてだったので、(今田さんとの撮影は)不思議な感じがしましたね。また僕が撮影現場に入った時、とても素敵な献血ルームが再現されていて。こんなにデザインの良い、緊張せずいられるような空間に(実際の献血ルームも)なっているんだなという驚きがありましたね。自分のイメージとはまた違いました!――CMの内容にちなんで、出演者のお二人が最近「ありがとう」と思ったエピソードなど教えてください。今田:ドラマの撮影でお弁当を食べる機会が多いのですが、なかなかお野菜をしっかり摂る機会がちょっと減ってしまうんですね。そんな時、ドラマのスタイリストの方が、すごく気を使ってくれて、サラダをわざわざ作ってくださったんです。それがすごく愛だなと思いました。ドレッシングから手作りしてくれて、本当に有難かったですね……。高杉:自分は、野菜足りないって思ったことが無かったかもしれないです(笑)。今後ちゃんと気を付けようかなと思います! 僕は、実家が離れているので、家族と連絡をとれないことが多く、(家族からの連絡に)僕が返信できない状態が続いても、粘り強く日々連絡をくれることはとても感謝しています。連絡を日々くれると、僕も気づいた時に電話したり返信したりできます。――ありがとうって直接言えるタイプですか?高杉:割と直接言えますね。ちゃんと言います。なかなか連絡は返せていないですけど(笑)。今田:でも、言葉にするのはすごく素敵ですね! 私の両親も、よく連絡してくれます。「元気? ご飯ちゃんと食べてる? 忙しいと思うから、返事はいらないからね」と。ありがたいなと思いますね。だから私も、少しでも時間がとれたら電話して、ちょっとでもお話できたらなと思っています。――人と人との助け合いが、いつまでもめぐりつづける世界を目指す活動である「めぐる献血プロジェクト」にちなみ、「いのちを繋いでいく尊さ」を学んだ経験・エピソードはありますでしょうか。高杉:例えば、電車の中で妊婦さんが乗られた際に席を譲るように、自分ならば、日々の生活の中で何ができるんだろうってよく考えますね。知らない誰かが、自分の少しの行動で救われたり感謝が生まれるという輪を、少しで広げられたら良いなと思います。今田:私は今25歳なのですが、同級生やお友達に、子どもが生まれることがすごく増えてきました。子どもの写真を送ってくれたり、地元に帰ったときに(会って)抱っこさせてもらえたりするんです。分かってたとは思うんですけど、改めて「赤ちゃんってこんなに小さく、(出産は)すごく尊いことなんだな」と最近、より感じる様になりました。また、(同級生や友達の)お腹がだんだん大きくなり、産まれたお子さんをはじめて見るまでの一連の流れを目の当たりにすると、すごく奇跡だなと思うようになりました。――献血の現状について、率直な感想をお聞かせください。今田:知らないことがたくさんありました。これは知らなきゃいけないと思いましたし、伝えていきたいって本当に素直に思いました。どんどん献血される(若い)方が減っていること、献血バスの受け入れ先(企業や学校)が、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前と比較すると減っていることなど、ここ数年の変化を聞いて、本当にびっくりすることがたくさんありました。高杉:僕も驚くことが多かったです。採血してから輸血用血液製剤は(短いもので)4日間しか持たないということは、やはりたくさんの方に採血協力していただくことが必要なのだなと実感しました。自分たちがこのように本プロジェクトに関わらせていただいているからこそ、少しでも献血の現状などを知る方が増えることを祈って、自分たちも頑張っていけたらと思います。――今田さんは献血ルームのスタッフ役、高杉さんは献血協力者の役でした。これまで様々な役をやられているなかで、今後、自分自身が挑戦してみたい役柄はありますでしょうか。高杉:17歳の頃からずっと言い続けている役があって。あの……坊主の役なんです。ずっと坊主になりたくて。今田:なんでですか? すごくお似合いにはなりそうですけど。高杉:坊主って、良いじゃないですか! 人生で一度もなったことが無いんですよ。以前、役で金髪にした時に髪の毛がすごく傷んでしまって。それならば、「坊主って良いじゃない!」ってふと思って。それからずっと憧れがあります。だから、「どんな役がやりたいですか?」と聞かれる時は、ずっと「坊主でお願いします」と答えています。そろそろ10年近く言い続けているんです(笑)。今田:いつになるか分からないですが、徐々に年齢を重ねていくにつれて、お母さん役はしてみたいなと思います。(これまでの役柄が)年相応のキャラクターだったり、学生役もあったりするので、お母さん役への憧れがあるのかもしれないです(笑)。
2022年09月07日