歌手の倖田來未が8日、都内で行われた「倖田來未プロデュースサプリメント『KILLER BURNER』」の発売記念イベントに出席した。『KILLER BURNER』は、倖田來未が完全プロデュースしたダイエットサプリメント。持ち運びが便利でスティックタイプな同商品は水なしでも摂取可能で、さらに味も飲みやすく美味しいパイナップル味。ダイエットの効果はもちろん、むくみが解消されるなど美容効果も期待できるという。そんな同商品の発表記念イベントに倖田來未が赤いセクシーなドレス姿で登場。「今日のためにたくさんKILLER BURNERを飲んで絞ってきました(笑)」とスタイルを披露しながら「今年の11月で39歳になるんですが、歳とともに理想の体型とどんどん離れていくんです。ライブで踊ったり運動やジムに行っているというイメージが強いと思うんですけど、プライベートではトレーニングを一切しないんです。簡単に痩せるサプリを試してみたんですが、納得がいくものがなかったので簡単に痩せるサプリを自分のために作ったという感じです」と商品を作るまでの過程を説明。食べることも我慢せず、1食を差し替えるだけで効果が出るという同商品について、「ダイエットは我慢なので続けられることが大事。より早く結果を出したいなら小さい努力をしてほしいですね。私は珍しくピラティスストレッチを続けていますが、テレビを見ながらゆっくりダイエットができています。ちょっとしたストレッチやいつもよりも長くお風呂に浸かったり一駅歩いて帰るとかちょっとした努力を続けていただけたらどんどん痩せると思います」と語った。イベント後半には外出する時の1日のスケジュールを発表。20~21時は家族3人揃ってベッドの上で団らんタイムを過ごすそうで、「息子が寝るまでベッドで喋るんです。息子が2人(夫と倖田)にいて欲しいと言うので3人で喋りますね。割と仲が良いですよ。息子と旦那が喋って、私はどちらかというと聞き手ですね。3人で喋って気づいたら(息子が)寝ているという感じです」と幸せオーラ。その団らんタイムが終わったら「ゲームタイムですね(笑)。ゲームをしたりYou Tubeを見たりしています。息子ともっと話したいと思ってゲームを始めましたが、ハマってしまいましたよ」と明かしていた。
2021年06月08日フィギュアスケート選手、俳優、タレントとマルチな活躍を見せる、本田望結さん。当時6歳で出演したテレビドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で、一躍、人気子役の仲間入りを果たしました。そんな本田さんも、2021年6月1日で17歳に。誕生日当日、『美人3姉妹』とたびたび話題になる、姉・真凛さんと妹・紗来さんらとの3ショットを公開しました。17歳になり、すっかり大人びた現在の本田さんの姿に「もう大人だ…!」「かわいすぎる」と、大きな反響を呼んでいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 本田望結(@miyu_honda_official)がシェアした投稿 カメラに向かって、さまざまな表情を見せる本田さん。まだ17歳ということもあり、あどけなさは感じるものの、どこか大人びた雰囲気もただよわせています。【ネットの声】・もう17歳だと…!?時の流れの早さに驚く。・子役時代に比べると、すっかり大人の女性ですね!・相変わらず、かわいい!また、誕生日当日にシングル『サクラクライ』で歌手デビューを果たすことも分かった本田さん。フィギュアスケート選手、俳優、さらに歌手と今後も多方面に活躍する本田さんから、目が離せません![文・構成/grape編集部]
2021年06月06日女優の今田美桜が、週刊誌『週刊プレイボーイ』(集英社)の定額制サブスクリプションメニュー『週プレ プラス!』内のコンテンツ「+スペシャル 今田美桜『ひとなつ』」に登場。約2年半ぶりの最新撮り下ろしカット100点以上に加え、20本以上の動画も公開されている。今回の撮影のテーマは“いままでで一番素に近い姿”。ドラマでも映画でも見せない「素」の彼女が写し出されている。撮影を振り返り、今田は「20歳前後からずっとお仕事をさせていただいているスタッフさん、そして自然な距離感で撮影をしてくださったカメラマンの藤代冥砂さんのおかげで、とても素に近い、気取らない私を撮っていただけました」とコメント。また、その見どころとして「100点以上の写真が見られるのも、楽しんでいただけるポイントかなと感じています。この『週プレ プラス』は枚数が多いので、普段の雑誌で見る1枚の写真の前後にどんな流れがあったのか、メイキング感覚で撮影の裏側まで見えるコンテンツになっているんじゃないかと思うんです」と話し、「私は誰かのお仕事の裏側の姿を垣間見た時にキュンとしてしまうんですけど、今月、『週プレ プラス』を見ていただく方にも、そういう風にも楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを送っている。(C)藤代冥砂
2021年06月02日アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が、舞台『検察側の証人』に主演することが30日、明らかになった。同作は世界的な推理小説家アガサ・クリスティによる戯曲で、『ねずみとり』『蜘蛛の巣』などと並んで世界中で上演され舞台劇の最高峰と称賛される法廷ミステリーの決定版。容姿端麗な青年レナード(小瀧)は大富豪で独り身の婦人を撲殺した容疑で起訴され、無罪を主張しているものの、状況証拠は彼に不利なものばかり。レナードはあえなく逮捕され、敏腕検事のマイヤーズ(成河)が事件を担当する。法廷が開かれ、法廷弁護人と検事の答弁が白熱の応酬となる中、唯一のアリバイを妻ローマイン(瀬奈じゅん)が証言するはずだっが、法廷に立った彼女から口を突いて出た言葉は、「彼から『婦人を殺した』と告白された」という「検察側の証人」としてのものだった。クリスティ自身が「これは私が描いた戯曲の中でも、お気に入りの一つであった」と自伝の中で語るほど、緊迫感あふれる応酬と観客の度肝を抜く展開が見所に。翻訳・演出は、読売演劇大賞 優秀演出家賞など数々の演劇賞を受賞し、今最も注目を集めている演出家の一人・小川絵梨子が務める。意外にもクリスティ作品を手がけるのは初めてだという。第28回読売演劇大賞 杉村春子賞、及び優秀男優賞を受賞の小瀧望が容姿端麗な青年・レナードを演じ、瀬奈じゅん、成河と実力派が揃う。他、大滝寛(ウィルフリッド卿役)、 浅野雅博(首席秘書カーター・判事役)、寺西拓人(ハーン警部・警官役)、斉藤直樹(ワイアット博士役)、林愛夏(グリーダ役)、西川大貴(クレッグ・看守役)、阿岐之将一(裁判書記・廷吏役)、那須佐代子(ジャネット・マッケンジー)、梶原善(事務弁護士メイヒュー役)が出演する。東京公演は世田谷パブリックシアターにて8月28日~9月12日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて9月16日~9月20日、大阪公演は枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホールにて9月23日~9月28日。○小瀧望 コメント作品のお話を聞いて、ぜひ! やりたいと思いました。改めて読んで、書かれたクリスティ自身も気に入っている作品というのも納得のとても面白い作品だと思いました。演出の小川さんと稽古場で、色々話しながら作り上げていければと思います。小川さんとご一緒できる時間を楽しんで、また先輩方との芝居のコミュニケーションも楽しみです。僕の演じる青年・レナードについては、節々に狂気的な愛を持った人物だな、と感じました。僕自身、知らない自分に出会えそうです。全く違った僕をお見せできると思います。まだまだ、気の抜けない状況で、我慢をしていただくところもありますが、生で感じるエンターテイメントのすばらしさを伝えていくことも、僕の使命だと思っています。生の演劇に触れて、生の役者のパワーに触れて欲しいと思います。劇場では、傍聴席にいるような気持ちで、ぜひ傑作ミステリーを楽しんで下さい。○瀬奈じゅん コメントこのお話を頂いた時、とにかく興奮しました。出演するのが夢であった『検察側の証人』という作品である事。そして何より、小川絵梨子さんの演出であるという事。今はまだその興奮が収まりきっていない状態ですが、共演者の皆様と共に、しっかりと誠実に稽古を重ねて参りたいと思います。このような状況下ではありますが、足をお運び頂けたら嬉しく思います。○成河 コメント心から信頼する小川絵梨子さんの演出、頼もしく力強い共演者の方々と一緒に、新しい時代の『検察側の証人』を創れることを嬉しく思います。時代を経ても決して古びることのないアガサ・クリスティのこの法廷ミステリーを、さらに今回新翻訳で、より今の私たちに近しいエンターテイメントとして甦らせる事が出来るのではないかと期待しています。出口の見えない不安な日々に少しでも、上質な娯楽、前向きで建設的な思考を、皆さんと共有出来るよう、気を引き締めて稽古に臨みたいと思います。お楽しみにお待ちください。
2021年05月30日女優の今田美桜さんがコーセーのメイクアップブランド『ファシオ』のイベントに登場。お笑い芸人の餅田コシヒカリさんも参加し、お気に入りのコスメやメイク方法について語ってくれました。おふたりのガールズトーク、かなり参考になりますよ!今田美桜さんが『ファシオ』の新TVCMイメージキャラクターに今回行われたのは、「ファシオ新イメージキャラクター就任イベント」。『ファシオ』の新TVCMイメージキャラクターに起用された女優の今田美桜さんが、白で統一されたさわやかな衣装で登場しました。この春からリブランディングしたファシオは、特に20代の女性に寄り添うブランドとして進化。一人ひとりの肌やまつ毛にやさしくなじむ“ありのままの美しさを引き出す”ブランドとして、マスカラやマルチフェイス スティックなどの新アイテムが発売されています。ステージ上には今田さんのマイメイクルームが再現され、リラックスした空間でイベントがはじまりました。餅田コシヒカリさんとガールズトーク!まず新商品についての説明が行われたあと、もうひとりのゲストとして、お笑い芸人の餅田コシヒカリさんが登場。新しくなったファシオのおすすめポイントについて、ガールズトークがスタートです。今田さんまずは見た目がステキです。新しいファシオのデザイン、女性はみんな好きなんじゃないかな。今流行のくすみカラーで、ポーチに入れたくなるかわいさだと思います。餅田さんホイップクリームみたいな色合いで、おいしそうな感じに見えますね。かわいいです。今田さんなかでも、私がおすすめしたいのはマスカラ。カールがキープされるし、ボリュームが出るし、すごく使いやすいです。餅田さん私は欲張りなので、マルチフェイス スティックがいいと思いました。一本でアイメイクとチークとリップが成立するという夢のようなスティックで、びっくりしました。今田さんこのスティックは無敵ですよね。一本でかわいくなれますし、何本か持って使い分けてもいい。メイクが楽しくなります。今田流、アイメイクのポイントは?続いて、メイクのポイントについてお二人の話が展開。特に今田さんのメイクテクは要チェックです!今田さん今までは、あまりアイメイクをしなかったのですが、最近はマスクをするので目を印象づけるようなメイクをしたいと思うようになりました。私のアイメイクのポイントは、あまりアイラインを引かないこと。そしてマスカラを上下に両方つけ、ボリュームを出すようにしています。餅田さん私は滝行をしたり激辛を食べて大汗かいたり、とにかく汗をかくことばかり。あと湖の中に飛び込んで、出てきたときに「誰?」となることが多いので(笑)落ちないメイクを大切にしています。今田さん落ちないメイクは絶対に大事。落ちてくるとテンションも下がりますし、直すのが大変です。あと私は眉毛も意識しているので、ファシオのアイブロウのつき方がめちゃくちゃ好きです。餅田さん私も今日それでメイクしてもらったのですけど、ぱっと明るくなったなと。抜け感がすごくありますね。最後は牛脂トーク!?最後に、自分らしくいられるための場所やアイテムについて、お二人のトークが展開。餅田さんの好きな“食べ物”トークがさく裂します。今田さん私が自分らしくいられるのは、家にいるときです。お気に入りの家具を揃えたりする時間も好き。自分で選んだ好きなものがあふれている家はリラックスできますし、テンションもあがります。餅田さん私が自分らしくなれるアイテムは、日ごろから食べている牛脂ですね。今田さんえーっ、牛脂?餅田さん本当においしいんですよ。炊いた白ご飯に牛脂をのせてレンチンする。ちょっと溶けて、そこにわさび醤油とねぎを散らしたら完成。焼肉屋さんでお肉をバウンドさせたときの、あのご飯になるんです!今田さん牛脂ってあの牛脂?白いあれですよね。牛脂って……どこにあるのですか?餅田さんスーパーでお肉を買ったらついてきますよ。知らない世界ですよね(笑)。今田さんからメッセージ牛脂トークで会場をどっと沸かせた餅田さん、さすがです。牛脂を食べることに終始驚いていた今田さんも、とてもチャーミングでした。最後に、今田さんからのメッセージをご紹介します。今田さんメイクは毎日することなので、お気に入りのアイテムとか、かわいいものを持っているだけで気分が上がります。みなさんもファシオでお気に入りのアイテムを見つけて、自分らしくなじむメイクをしていただけたらうれしいです。以上、『ファシオ』のイベントレポートでした!【参考】文・田代わこ
2021年05月27日ヒューストン・バレエの元プリンシパルで、シャネルのビューティー・アンバサダーを務めるなど、ファッション業界からも熱い注目を集める飯島望未がKバレエ カンパニーに初登場! 8月の正式入団を前に、間もなくBunkamuraオーチャードホールで開幕する熊川哲也版『ドン・キホーテ』にて、日髙世菜・小林美奈・毛利実沙子と並んで主役のキトリを務める飯島に、帰国の経緯や舞台への意気込みを聞いた。「思い立ったら即行動!みたいな性格なんです(笑)」――まずは、約15年ぶりに日本に拠点を移された理由と、Kバレエ カンパニーに入団することになった経緯などお聞かせいただければと思います。いずれは日本に帰って踊りたい、という気持ちは元々ありました。コロナ禍によってヒューストンでは全く踊れなくなってしまったことや、バレエ以外のお仕事が増えてきたことなどが重なって、タイミング的に今かなと。Kバレエさんの公演は、私がバレエを始めた日本の教室の先輩が何人か所属していたこともあって、小さい頃からよく観ていました。バレエ団としても会社としても、唯一無二のスタイルを築いている素晴らしいカンパニーだと思っていたので、私のほうから入団したいと連絡して、運良く迎え入れていただいたという流れです。――ご自分から連絡されたって、すごい行動力ですね!思い立ったら即行動! みたいな性格なんです(笑)。2016年にも一度ヒューストン・バレエを離れているのですが、その時も次のカンパニーが決まっていたから辞めたということではなくて。いったんリセットして自分がどういうダンサーになりたいか考えよう、という感じだったので、チューリッヒ・バレエへの入団が決まるまで1年くらい“ニート”でした(笑)。モットーと言うと大げさですが、ずっと学んでいたい、挑戦していたいといつも思っています。――正式な入団を前に、『ドン・キホーテ』のキトリという大役が舞い込んだ時のお気持ちは?私、『ドン・キホーテ』を全幕で踊ったことがないんです。ヒューストン・バレエのレパートリーにもあるのですが、むこうではしっとりした役をいただくことが多かったので、私は踊ったことがなくて。明るくて活発な役にはずっと憧れがあって、私が『白鳥の湖』に主演しているのと同時期にキトリを踊っていた子を見ながら、「羨ましいなあ、私も人間になりたい!」と思っていたくらい(笑)。ですのでお話をいただいた時は、「できるかな?」「大丈夫かな?」という気持ちもどこかにはありましたが、やっぱり「楽しみ」が一番でした。――実際にリハーサルが始まって、手応えなどはいかがでしょうか。悪戦苦闘しています(笑)。熊川ディレクターの振付って、本当に難しいんです! ステップが多くて速いのでまず体力的に大変ですし、音の取り方が独特なので、熊川ディレクターのミュージカリティ(音楽性)を自分の中に取り入れるのもとても難しい。熊川哲也 Kバレエ カンパニー『ドン・キホーテ』メインビジュアル“音にハメる”というのはヒューストンの芸術監督からも求められたことではありますが、この音にこのステップという決まりが熊川ディレクターほど明確ではなかったので、ある程度は自分のミュージカリティで踊っていたんですよね。でも、一度取り入れてしまえば、あとはのびのび踊れるのではないかと感じています。悪戦苦闘はしていても、ずっと学んでいたい私の性格からすると、とてもありがたい環境ですね。――ざっくり、どんなキトリになりたいと思っていらっしゃいますか?お客様に共感してもらえるような、人間味あふれるキトリを演じたいなと思います。私は自分ひとりで考えるのではなく、共演者との掛け合いの中でキャラクターを作っていきたいタイプ。パートナーの山本雅也さんや皆さんとのリハーサルが始まって、私自身本当に楽しく踊ることができているので、自然とそんなキトリになっている……と願いたいですが、そう“見える”かどうかは私には分からないので、そこはどうぞ皆さんで評価してください。「バレエって本当に、努力することが尽きないなと思います」――熊川哲也さんは、飯島さんからご覧になってどんな芸術監督ですか?リハーサルは基本的に舞踊監督が見てくださっているのですが、熊川ディレクターにパ・ド・ドゥを見ていただいた時に、「こうしたほうがいいよ」という言葉通りにやってみたらすぐにうまくいったんです。ダンサーとして素晴らしいのは分かっていましたが、パートナリングもアドバイスもすべてが的確だなんて、「まさに天才だ」と思いました。――では、パートナーの山本雅也さんの印象は。踊ると変わる人、という感じです(笑)。普段はかわいらしいのですが、どこにスイッチがあるのか、踊ると本当にカッコ良くなるんです。パートナーとしても、「僕が合わせるから何でも言ってください」と言ってくれるからとても踊りやすいですね。初めて組むのに、ずっと前から一緒に踊ってきたような感覚になっています。――ちなみに飯島さん自身は、ご自分をどんな特性のあるダンサーだと思っていますか?踊る際に大事にしていることなどと併せてお聞かせいただければと思います。バレエの玄人ではない、一般の方が観ても共感できる演技をしたい、というのは常に思っています。前に観てくださった方から、「あのマイムはどういう意味だったの?」と聞かれたことがあって、伝わってないのは果たして良いのかなって。それ以来、手の出し方や振り向く時のスピードや首の角度など、本当に1ミリ単位で気にするようになりました。そのためか、良いか悪いか分からないですが(笑)、“バレエっぽくない動き”とよく言われます。たとえば手を差し出す時、肘を上げたほうがバレエらしくて美しい動きにはなるけれど、肘を落としたほうが意味は伝わりやすいのかなと思うんですよね。鏡を見ながら研究したり、人間観察をして気付いたことを自分の中に落とし込んだり……バレエって本当に、努力することが尽きないなと思います。――そこまで細かく研究していらっしゃる飯島さんのキトリ、本当に楽しみです! 今回は配信もあるということで、より多くの“一般の方”に観ていただくチャンスでもあると思います。そんな方向けに、改めて熊川版『ドン・キホーテ』の見どころを紹介していただけますか?まず『ドン・キホーテ』という作品自体が、本当に陽気でコミカルで誰が観てもハッピーになれて、しかもバレエのテクニックも満載なので、初めて観るバレエにもぴったりだと思います。そして熊川版は、踊りはもちろんですが、お衣裳やステージセット、それに生のオーケストラ演奏と、総合的な意味で一番豪華な『ドン・キホーテ』。私自身、何度観ても飽きることがありません。バレエの醍醐味はやっぱり劇場で観てもらうことなので、この配信をきっかけに、次は劇場で観たいと思っていただけたら一番うれしいです。――では最後に、これから日本でやっていきたいこと、今後の目標をお聞かせください。私はSNSにも力を入れているのですが、本当にいろんなフォロワーの方がいて、私がきっかけでバレエに興味を持ったと言ってくださる方も多いんです。そういうきっかけ作りを、今後はKバレエ カンパニーとともにもっとしていきたい。日本でもアメリカみたいに、「今日『白鳥』やってるみたいだから観に行こうか」くらいの感覚で、家族の週末の行事とか、あとはカップルのデートなんかにも、バレエを取り入れてもらえるようになったらいいなと思います。バレエという芸術を身近にするために、バレエもSNSもさらに頑張っていきたいですね。取材・文:町田麻子撮影:藤田亜弓公演情報Daiwa House PRESENTS熊川哲也 Kバレエ カンパニー『ドン・キホーテ』Spring2021演出:熊川哲也振付:マリウス・プティパ / アレクサンドル・ゴールスキー指揮:井田勝大管弦楽:シアター オーケストラ トーキョー出演:<キトリ>飯島望未、 日髙世菜 、 小林美奈、毛利実沙子<バジル>堀内將平、山本雅也、髙橋裕哉、 杉野 慧 他 K バレエ カンパニ ー※公演日時により出演者が異なります。2021年5月19日(水)~5月23日(日)会場:Bunkamuraオーチャードホールチケット情報オンラインライブ配信が決定<配信日時>2021 年 5 月 23 日(日)13:00キトリ:飯島望未バジル:山本雅也エスパーダ:杉野 慧 ほか K バレエ カンパニー詳細は下記よりご確認ください。
2021年05月18日女優の今田美桜が17日、東京・渋谷で実施された「ファシオ 新イメージキャラクター就任イベント」にお笑い芸人の餅田コシヒカリとともに出席。餅田の牛脂トークに驚きの声を上げた。今田は「わたしらしさ」の応援をテーマにする同ブランドにちなんで、リラックスできる場所を問われて「やっぱり家。どこも自分らしくいられる。お気に入りの家具とか揃える時間も好き。自分で選んだものであふれるお家はやっぱりリラックスできる。自分のテンションも上げてくれる」とニッコリ。また「リラックスできるように、寝るときにちゃんとしたパジャマに着替えることをやっています。寝る時間を楽しくしたいと思っています」と話した。一方、餅田は「私が好きな食べ物は、日頃から食べているのは牛脂。炊いた白ごはんに、牛脂を乗せて、ちょっとレンチンする。するとちょっと溶けて、そこにわさび醤油をかけてネギを散らしたら完成。焼肉屋さんで、お肉をバウンドしたときのご飯あるじゃないですか。あのご飯になるんですよ」と今田に対抗。それを聞いて今田は「牛脂!? 牛脂ってあの牛脂ですか? あの白い……? 牛脂ってどこで……(買うんですか)?」と目を丸くしつつ「やってみます」と宣言。知らない世界を知るのは「楽しい。発見ですね」とほほ笑んだ。今田が出演するコーセー・メイクアップブランド「ファシオ」の新テレビCM「なじむ、らしさ、つづく。」篇は、13日より全国で順次放送中。
2021年05月17日女優の今田美桜が出演する、コーセー・メイクアップブランド「ファシオ」の新CMが、13日より全国で順次放送される。今回のCMでは、新ファシオのブランドコンセプト「なじむ、 らしさ、 つづく。 」の通り、一人ひとりの顔や個性を活かして“わたしらしい”メイクを楽しんでもらいたいという思いを表現。真っ白な衣装に身を包んだ今田が、 様々な色が混じり合う背景をバックに、 堂々としたウォーキングや大階段で軽やかなステップを披露する。今田のアップのシーンでは、凛とした表情と共に、ふと魅せる強いまなざしや上を向いた美まつ毛など、目の表現にも注目だ。また、街を歩くシーンの撮影中には、右足と右手が同時に動いてしまうという、おちゃめな失敗も。そんな自分の姿をモニターで確認し、今田が 思わず笑ってしまう場面もあった。
2021年05月11日女優の今田美桜が15日、都内で行われたセレクトショップ「ミオクロ」記者発表会に出席した。「ミオクロ」は今田が「本気でおすすめしたい」商品をユニクロの春夏アイテムの中からセレクト。毎月テーマを変えながら、「ミオクロ」を通してスタイリングや着こなしを提案していく企画となる。洋服好きが講じてバイヤー初に挑戦することとなった今田は「初めての経験。『ミオクロ』を通じて全国の皆さんにお届けできたらいい」とにっこり。具体的なバイヤーの仕事を聞かれると「ユニクロさんのサンプルルームに伺って商品の中からテーマに合うスタイリングをしました。試着もしましたね」と振り返った。「今田美桜×ユニクロ」のコラボロゴも制作され、おなじみユニクロロゴが「ミオクロ」と今田美桜風に。今田は「小さい頃からずっと見ていたロゴ。まさか自分の名前が入るとは。両親に喜んで報告しました。贅沢なお話ですよね。ありがたい。夢にも思わなかったですね、まさかです」と大興奮だった。1テーマにつき、30コーデを披露していく今田。「30コーデ組むことがないので、すごくいい経験させてもらいました」といい、この日はその一部を紹介。ワンピースに白いパーカーを羽織ったカジュアルスタイルを、アパレル店員並におすすめポイントをすらすらと紹介すると、司会者も「納得できる」と驚き。「アパレル店員の経験あるんですか?」と聞かれると「まったくないです!やってみたかったなと思うけど、一度もない」と語った。きょうはユニクロ原宿店の1日店長を務めることに。念願のアパレル勤務となったが、バイト未経験からいきなりの店長で「緊張しますね」とドキドキ。ファンに向けて「クローゼットに1つでも『ミオクロ』で買った商品を入れてほしい。ぜひ参考にしていただけたら」と呼びかけた。「ミオクロ」は着こなし発見アプリ「StyleHint(スタイルヒント)」にて披露。またユニクロ原宿店内には「ミオクロ」のリアルショップが登場するほか、ユニクロ店舗でもスタイリングを提案していく。
2021年04月15日お笑いタレントの今田耕司が主演、鈴木おさむが脚本・演出を担当する舞台シリーズ第7弾『てれびのおばけ』のゲネプロおよび取材会が14日、東京・下北沢 本多劇場にて行われ、今田、お笑いコンビ・霜降り明星のせいや、藤田玲、石井杏奈が出席した。現在と1980年代。2つの時代でテレビを制作する人たちを通し、「面白いとは何か?」「伝えるとは何か?」「テレビの正義とは?」を描く。3年半ぶり舞台出演となる今田と、霜降り明星のせいやがダブル主演を務める。ゲネプロを終え、今田は「稽古を頑張りすぎて声がガラガラ。初日を迎えるのにどうしよう」と苦笑い。せいやは「関係者の前でやるほうが緊張感ある。お客さんとは違う感じ。漫才はお客さんの顔が見られて、反応をみてアドリブ入れられるけど舞台は客電が思ったより暗かった。ゲネプロに相方の粗品が来ていたけど目が合わなくてよかった(笑)」と安堵した。数々のバラエティ番組で共演してきた今田とせいやだが、演技では初共演。感想を問われると、今田は「せいやは入り込むタイプ。ゲネの演技がこれまでで一番よかった。安心してできるという感じ。引っ張ってくれる」と絶賛。せいやは「いま(カメラの)フラッシュお願いします。太めの活字で書いてください」とニヤリと笑い、報道陣にアピールした。一方、せいやは「今田さんは大先輩でMCって感じだけどここでは僕が年上の役をやる。先輩になるのでそこは面白かった」といい、「今田さんは芸人として憧れ。お芝居のときはアドリブに面白いシーンもあって、シリアスなシーンではこんなにもシリアスになるんやって。(演技に)振り幅がある。コメディアンとして色んな顔を持っているのが素晴らしい」とこちらも称賛。今田も「いまフラッシュタイムですね(笑)」とせいやのボケにかぶせて笑わせた。また、共演の石井と藤田に「芸人2人の役者としての演技はどうか?」との質問が投げかけられると、石井と藤田は顔を見合わせて「演技すごいですよね」とコメント。石井は「生ものって感じです。毎日違う演技だし、ちゃんと受け取ってくれる」、藤田も「役者さんとは違う返し方なので新鮮だし勉強になる」と褒めていた。せいやは「コメントを乳液のようになじませています…」と褒め言葉に酔いしれていた。石井は今回が舞台初挑戦。「声を張らなきゃなと思っている。でも今回は会話劇なので比較的映像と変わらないスタンスです。お客さんが耳で感じてほしいなと思う。初日公演までリラックスしたい。お客さんはみんなジャガイモだと思ってやります!」と意気込んだ。舞台は4月14日から18日まで同所で上演される。全7公演。
2021年04月14日今田耕司さんが、放送作家の鈴木おさむさんとタッグを組み、2008年よりライフワークとして続ける演劇シリーズ。今年、約3年半ぶりの公演となる第7弾『てれびのおばけ』が開催される。過去には、千原ジュニア、堀内健など数々のお笑い芸人仲間と共演。今回、W主演として迎えたのは、若手の中で最も勢いのあるコンビ、霜降り明星のせいやさんだ。芸歴が20年以上も違う二人。物語も、現代と1980年代それぞれの“テレビを作る人たち”を描く。ジェネレーションの違いが、どのように物語を動かすのか?現代と’80年代、2つの時代が交錯し、テレビのリアリティを描き出す。――今田さんとせいやさんという組み合わせが意外でした。今田:面白いですよね。おさむさんから「せいやとやるというのはどうですか?」と提案されて、最初は驚きましたけど、ええんちゃう?と。まあ、大阪で一緒に番組もやっているし、知らない仲ではないので。真面目なのもセリフの覚えがいいのも知ってますから、安心感はあります。ただ自分が下だと考えると、僕が(桂)文枝師匠と本気の舞台をやるようなもの。しかも、せいやはこれが(演劇では)初舞台なんやろ?せいや:そうなんです!最初、マネージャーさんから「舞台の依頼が来てるよ」と言われたときは興味が70%くらいだったんですけど、それが今田さんとご一緒で、脚本と演出は鈴木おさむさんと聞いて、もう「やらせてください!」とその場で即答しました。今田さんとはMCとひな壇という関係なので、今まで共演していたといっても、やっぱり距離感がありましたから。これでがっつりご一緒できるのは本当に勉強になりますし、うれしいです。――今回の舞台は、テレビ業界を描く物語です。テレビを作ることに取り憑かれ、魂を売る……どんな物語になりそうでしょうか?今田:今回、2つの時代を描きますけれど、’80年代というのはまさに僕がデビューした頃。あの頃は本当にヤバい人たちがむちゃくちゃいたんですよ。プロデューサーやディレクターだけでなく、現場の技術さんとかも、職人気質で厳しくてすごく怖かった。テレビという業界に取り憑かれたおばけは、確かにたくさんいたと思います。お笑いの演出も過酷でありえへんもの多かったですから。せいや:そういう先輩たちの苦労のおかげで、今のちょうどええテレビバラエティがあるんやな、と思いますね。ありがたいです。今田:先輩たちが臨床実験をめちゃくちゃしてるからな。せいや:皮膚がただれない、ちょうどいい温度のアツアツおでんとか、体に悪くない程度のビリビリ電気とか(笑)。これくらいやったら死なへんやろ、ケガせんやろ、というのを、みなさんが実際に体験しながら実用化してくださってる。とはいっても、今でも“てれびのおばけ”はいると思います。たまにバキバキの目をして、“せいやギャグ”ってカンペを出されることありますから……。――せいやさんの初舞台に今田さんからアドバイスはありますか?今田:いや、僕自身が憂鬱ですから。やりたくないですもん。せいや:(笑)。どうなってるんですか、やりたくないんですか!?今田:それくらいプレッシャーがあるってことや。演劇はお笑いのステージとは別物。何回やっても慣れへんし、幕が開くまでセリフがちゃんと入っているか不安になる。最後まで気が抜けないです。せいや:いや、今田さんがこんな緊張しているとわかって、僕もさらに緊張してきました。『テセウスの船』のときは、家で大声出して練習しすぎてご近所トラブルになったので、今回は喉を潰しても大変なので、慎重に取り組みたいと思います!『てれびのおばけ』現代と1980年代、2つの時代でテレビを作る人たち。テレビを作るために取り憑かれ、魂を売り、てれびのおばけになるしかなかった…。4月14日(水)~18日(日)下北沢・本多劇場脚本・演出/鈴木おさむ出演/今田耕司、せいや(霜降り明星)、藤田玲、石井杏奈全席指定7000円配信チケット3500円チケットよしもと問合せダイヤル TEL:0570・550・100(10:00~19:00)いまだ・こうじ1966年生まれ、大阪府出身。1986年に舞台デビュー。『人生が変わる1分間の深イイ話』(NTV系)、『炎の体育会TV』(TBS系)など、MCとして多数番組を抱える。YouTubeの「今ちゃんねる。」も話題。せいや1992年生まれ、大阪府出身。2013年にピン芸人として活躍していた粗品と霜降り明星を結成。2018年にM-1グランプリで優勝。ものまねや演技にも定評がある。冠番組に『霜降りバラエティ』(テレ朝系)など。※『anan』2021年4月14日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年04月09日お笑いコンビ・千鳥の大悟と女優の今田美桜が出演する、日本たばこ産業(JT)のWEB CM「スーシャルミュージカル♪」編が、1日に公開された。たばこを吸わない人代表の今田と吸う人代表の大悟が白い衣装に身を包み、荘厳な楽曲であるオペラ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」を笑いなしで真剣に踊る。「ダンスは苦手」だと話す大悟は、緊張からか触れたガラスに手形がつくほどの手汗をかくも、振付師と練習を重ねるごとに、動きも表情も次第に柔らかく。 今田は終始笑顔でダンスを楽しみつつ、本番直前まで腕の上げ具合を確認するなど、細部にまでこだわるプロ意識の高さを見せていた。大悟はダンスについて「やったことないことばかりで笑わないように頑張りました(笑)。『踊りたくない芸人』として番組も出ていますが、今日はよく踊れたんじゃないかなと思いますね。こういうミュージカル調の踊りが向いてたのかもしれません」と語り、「スタッフさんも舌打ちすることなく、笑ってくることもなかったので、意外とサマになっていたと思います」と手応えを見せる。今田も「実はあまりダンスが得意じゃないので、はじめはちょっと不安もあった」と話しながらも、「汗をかきながらでしたが、自分的には80点です! まぁまぁ高いですね(笑)」と笑顔。そして大悟を「想像以上にできていて焦りました(笑)。かなりキレがよくて、素晴らしかったです。負けられないなと思いました」とライバル視していたことも明かした。
2021年03月01日今田美桜が、石原さとみと綾野剛が共演する新水曜ドラマ「恋はDeepに」に出演することが分かった。海を愛する魚オタクの海洋学者とロンドン帰りのツンデレ御曹司、運命的な恋に落ちる2人を石原さんと綾野さんが演じる本作。今回出演が明らかになった今田さんは、「花のち晴れ~花男 Next Season~」の愛莉役が話題となり、「SUITS/スーツ」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「半沢直樹」「親バカ青春白書」など話題作に続々と出演するいま注目の若手女優。今作では、明るく優しいしっかり者で、海音(石原さん)の良き相談相手となる芝浦海洋大学・海洋学術センター・鴨居研究室の特任研究員、宮前藍花を演じる。個性豊かな面々を仕切る裏番長的存在で、合併の危機にある研究室を支える人物だ。脚本を読み「とにかくキュンキュンしました!可愛くて少し不思議な海音さんと、ツンデレな倫太郎さんの恋愛模様にキュンキュンします」と感想を語った今田さんは、「研究室には男性の研究員が多く、皆がワイワイやっている中、大事な時にしっかりと周りにツッコミできるしっかり者だと思います。海音さんの秘密に少しだけ気づきながらも、海音さんが好きだから深く詮索しない、気の遣い方がとても上手な優しい女性です」と自身が演じるキャラクターについて説明。魚はあまり詳しくないそうだが「セリフに出てきた魚を調べたり、現場で知ることも多く、撮影を通して、少しずつ海の生き物に詳しくなっています」と言い、「鴨居研究室は皆さんとの面白いやりとりが沢山あり、カメラが回っていない所でも、皆さんと冗談を言い合ったりしていて、とても仲良くさせて頂けて嬉しいです」と撮影現場の雰囲気を明かした。初共演となる石原さんと綾野さんについては「石原さんは、思っていた通りのとても優しい方で、現場で色々な事を教えて頂いています。撮影の合間にお話をしたりして、お姉さんのような存在です。綾野さんは、思っていたよりも柔らかく、少し天然なところもあって、こんな一面もあるんだ!と親近感を感じています。まさにツンデレの役柄がぴったりな方だな、と思っています」とそれぞれ語った。そして「藍花にも素敵な恋の展開があるので、楽しみにして頂けたらと思います。笑って泣ける素敵なラブコメとなっているので、とにかくキュンキュンして頂きたいです!楽しみにしていてください!」と視聴者へメッセージを寄せた。「恋はDeepに」は4月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年02月26日お笑い芸人の今田耕司が18日、自身の公式YouTubeチャンネル「今ちゃんねる。」で、霜降り明星を絶賛した。「初コラボ!今田耕司×霜降り明星せいや『ここでしか聞けない事』」と題して公開された動画に、霜降り明星のせいやがゲスト出演。せいやから「ほんま聞きたいんですけど、今田さんから見て、霜降り明星どうですか?」と聞かれると、今田は「天才。2人とも」と即答した。せいやは「マジっすか! うれしい、これ! 粗品もうれしいと思います」と喜びをあらわに。今田が、仲の良いお笑いコンビ・トットの多田智佑から「霜降り明星がネタ作るときに頭を抱えているのを見たことがない」と聞かされたことを告げると、せいやは「僕ら、考え込まないタイプですね。その場で半分ずつ出し合ってやるだけなので。やってみて結果だけ見て、良いやつを残してる」と説明した。それを聞いた今田は「ここの時代じゃなくて良かったと思うときあるで。こんなネタよう作らんわ」と感嘆していた。
2021年02月21日日本テレビ系『家政婦のミタ』や映画『コドモ警察』など多数の作品に出演する、女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)。オランダのデンハーグで開催された「チャレンジカップ2019ノービスA女子」で優勝し、数々のCMに出演しているタレントでフィギュアスケーターの本田紗来(13)。兄に本田太一選手、姉に本田真凜選手を持つ「フィギュアスケート一家」として有名な2人が、昨年12月2日のイベント「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席し、2020年の振り返りと2021年の抱負を語った。2020年のステイホーム期間について望結は、「姉や妹とたくさん一緒にいられて、YouTubeを始めたりして楽しみを見つけられて、高校生としての学習面でも普段以上に沢山吸収出来たと思います」とポジティブなコメント。また、一人部屋になったことを明かし「まだまだ寂しく感じますが1人で本を読んだり、映画やNetflixを観たり、お一人様も頑張れるなと」と、自らの新たな発見を語った。紗来も同じく2020年の嬉しかったことを「姉妹で一緒にいられる時間が増えたこと」だと話す。また新たな発見については「家族の中でも、親戚の中でも末っ子で優しくされたり、かまってもらえたりが当たり前でしたが、子犬が生まれて、お姉さん気取りができている自分を発見しました。自分の事をねーねと呼んでいて家族が笑ってきます」と、本田家の微笑ましいエピソードが飛び出した。「今、この瞬間を大切にする」が信条の望結。2021年は17歳になるが「幼少期からなぜか17歳に憧れを持っていました。何、というわけではありませんが、自分に期待しています」と意気込む。一方「生きる事を頑張る」を心掛けているという紗来は、「2020年はやり残した事が自分の中で目立ちました」と反省しながら、「2021年、それら全てを、そのままにせずに、しっかりやり遂げたいです」と初志貫徹を誓った。
2021年01月03日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、磯村勇斗、吉沢亮ら人気若手俳優が出演する映画『東京リベンジャーズ』。この度、今田美桜が本作のヒロイン役を務めることが分かった。今田さんは、「花のち晴れ~花男Next Season~」で一躍ブレーク、以降、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や「ドクターX~外科医・大門未知子~」などに出演、最近では「親バカ青春白書」「半沢直樹」への出演も話題に。そんないま人気の若手女優が今作で演じるのは、天真爛漫の明るい笑顔で主人公タケミチ(北村さん)を照らすヒロイン・橘日向(ヒナタ)。タケミチの人生唯一の彼女だったが、現在の世界で抗争に巻き込まれ、命を落とし、タケミチの “人生のリベンジ”を決意させ、切っ掛けとなる重要キャラクターだ。ヒナタは原作ファンの間でも特に人気の高いキャラクターであり、SNSでは「ヒナタの発表が楽しみ過ぎる!」「最近一番気になることはヒナタ役を誰がやるかってこと!」と配役発表を待ちわびる声が寄せられていた。今田さんは「原作は映画のお話をいただいてから読ませてもらいましたが、めちゃくちゃ面白かったです!こんなに体を張ってボロボロになりながらも、友情や自分の彼女のためにがんばれるってすごいなと思ったし、どこか羨ましい気もしましたね」と物語の印象を語る。そして「1本芯が通った、まっすぐで太陽みたいな女の子」と今回演じるキャラクターについて説明し、「出演者はほぼ男性ばかりで喧嘩のシーンも多いですが、その中でヒナタの存在がホッとできる場所になればいいなと思っています」とコメントしている。『東京リベンジャーズ』は2021年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2020年12月16日女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)と妹の紗来(13)が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。同イベントでの姉妹共演は今回が初。望結は「初めて参加させてもらったのが9歳」と振り返り、「その時はまさか妹の紗来と一緒に晴れ着お披露目に臨むなんて思ってもいなかったので、横に妹がいるのがお仕事モードの私を見られているような気がして恥ずかしいです」と苦笑する。『第99回全国高校サッカー選手権大会』(日本テレビ系で放送)の応援マネージャーに抜てきされたこともあり、今年の漢字一文字は「蹴」。「まさに高校サッカー応援マネージャーとして選手の蹴る姿を目に焼き付けたい気持ちと今年はコロナ禍で世の中が困ってしまっているので蹴ってしまいたい気持ちからこの一字にしました」と“蹴”に込めた思いを語った。一方、初参加となった紗来は、「お着物を着るのがいつも楽しくて、すごい今日が来るのが楽しみでワクワクしていました」と心待ちにしていたようで、「初めてなのでお姉さん方のきれいさというか、ずっと緊張していて。でもお姉ちゃんと一緒に晴れ着お披露目に参加できるのがすごい嬉しいです」と二重の喜びを実感。「YouTubeでお姉ちゃんのはじめての撮影会の動画を見たのですが、すごく小さくてその時からお姉ちゃんは色々なドラマや映画に出ていたのだなと思うと、すごいなーと思いました」と姉の偉大さも肌で感じたようだ。この日は本田望結・紗来のほか、小芝風花、吉本実憂、高橋ひかる、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由が参加した。
2020年12月03日2020年10月22日、お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんが、一般女性と同月10日に結婚をしていたことを、ラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で報告。突然の嬉しいニュースに、ファンや著名人から祝福の声が上がりました。今田耕司結婚した岡村隆史を祝福2020年10月31日放送のバラエティ番組『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(日本テレビ系)では、岡村さんの結婚についてトークを展開。岡村さんといえば、吉本興業所属の独身芸人の集まりである『アローン会』の部長を務めていました。同番組のMCで『アローン会』の会長でもある今田耕司さんは、岡村さんから「この人を逃したら一生結婚できないと思った」と明かされたことを吐露。今回の岡村さんの結婚について、次のように語りました。多分彼は、俺がいうのもなんですけど、支えがいるタイプの人やと思うんですよ。精神的にちょっと弱い部分もあったりするじゃないですか。だからそういう時に、もう100%無条件、見返りなしで支えてくれた時に、「この人逃したあかん」て思ったんは自然な流れかなと。特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングルーより引用ラジオでの失言の1件で、現在の結婚相手に救われたという岡村さん。対して今田さんは「俺も危機的状況じゃないとほんまあかんのかもわからん。大病患うとか」と、自身の結婚のタイミングを想像しているようでした。その後すぐ「俺、身体も心も強いのよね〜」とジョークを飛ばし、スタジオにいる人々を笑わせていました。すると、同じく番組MCを務める落語家の月亭八光さんから結婚願望について聞かれた今田さんは「あるけどね」といいつつ、次のように返答しています。いやいやせやけど、(まず誰かを)好きにならな。岡村隆史は好きになったんやその人を。「一生一緒にこの人と居たい」と思う人が。10年の付き合いといえそういう気持ち(結婚したいという気持ち)に変わったことが大きいやんか。やっぱそれがすごい。そういう人がいれば、俺かてすぐ(結婚)する多分。特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングルーより引用今田さんは「結婚するにはまず誰かを好きにならなければ」といい、岡村さんの心境の変化は「すごい」と感動していました。また、スタジオに出演していた実業家の杉村太蔵さんは「口の固い立派な女性」と、結婚相手を称賛。今田さんもその意見に賛同した上で「ちょっとでも周りにいいふらしていたら10年も交友関係は続いていなかった」と、次のように褒め称えています。だから(結婚された女性は)すごいよ。ずーっと叩き続けてたというか。岡村隆史というあの鉄壁の城壁をほんまずーっとこうやって、カツカツカツカツ…(叩いて)。『岡村城』はそれぐらい鉄壁やったもん。特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングルーより引用きっと身近で見守っていた今田さんだからこそ、岡村さんが簡単に心を許さないことを知っていたのでしょう。岡村さんの結婚の経緯をひと通り振り返り、祝福の言葉を贈った今田さんは「ちょっと俺も探してくるわ!」と、ふたたび冗談を飛ばしてスタジオを沸かせていました。今田さんの発言に、視聴者からはさまざまなコメントが寄せられています。・どうか今田さんにも素敵な女性が現れますように!・冗談混じりにいじり倒すかと思ったけど、かっこいい祝福コメントに心を打たれました。・今田さんが心から岡村さんの結婚を喜んでいることが伝わってきて、こちらも自分のことのように嬉しくなりました。10年もの交友関係を築き、結婚した岡村さん。今田さんを始め多くの友人に見守られつつ、幸せな新婚生活を歩んでいくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月01日アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が26日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた主演舞台『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』の公開ゲネプロ・取材会に、演出の森新太郎氏、共演の近藤公園、高岡早紀、木場勝己とともに出席した。膨張した頭部と著しく変形した身体から“エレファント・マン”と呼ばれた、19世紀の英国に実在した青年ジョン・メリックと、彼をとりまく人々を描いた傑作戯曲を、演出家・森新太郎氏が新たに立ち上げた同舞台。異形な見た目と無垢な心を併せ持つジョン・メリックを演じる小瀧は「森さんとキャストの皆さんと何カ月もかけて稽古をしてきたので、本番1カ月弱ありますが、ケガなく全力でこの作品に挑みたいという思いです」と心境を告白。「実在した人物を演じるのはあまりないのですごく緊張しますし、ジョン・メリックさんに失礼のないようにということを意識しながら演じさせていただいています」と語った。そして、「仮台本にも戯曲にも書かれていましたが、『ジョン・メリックという役をやる役者は必ず医師の相談を受けてほしい。腰に病気を持つものは腰がダメになるから』と。まずそれに驚きました」と打ち明け、「トレーナーさんと森さんと話しながら、体を歪めた体勢を作りながらポスター撮りをして、そこから稽古に向けて、口を歪めていったり、体をもうちょっと歪めようとか、細かい微調整をしていって今の形になっています」と説明。「体の四肢全体が厳しいです。やっているときは気にならないですけど、終わったときにイタタタっていうのはあります」と明かすも、「ジョン・メリックという役を演じさせていただけているとすごい感じますし、この役でしか味わえない経験だと思うので全然苦じゃないです」と話した。小瀧の演技について、森氏は「あんまり褒めてもしょうがないですけど、大したもんですよ、小瀧は。バッチリなんです。小瀧よくここまで来たなと。褒めてもしょうがないですけど、小瀧えらいなと」と、「褒めてもしょうがない」などと前置きをして笑いを誘いつつ絶賛。木場も「ナイーブでとてもいいと思います」と太鼓判を押し、「僕は小瀧さんが好きです」と告白まで。高岡は「顔とか声の出し方を研究していたのをずっと目の当たりにしてきて、私の見る限りでは真面目でピュアですごく素敵だなと思います」と称賛した。森氏と共演者から絶賛された小瀧。「俳優人生のターニングポイント、大きな節目になるような役になると思います」と手ごたえを口にし、「初日を迎えられることに喜びを感じています。ロングスパンになりますが、キャスト一丸になって、スタッフの皆さんと走り抜けたいと思います」と意気込みを語った。舞台『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』は、10月27日~11月23日に世田谷パブリックシアターにて上演。撮影:篠塚ようこ
2020年10月28日『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』の開幕を前にリハーサルの模様が報道陣に公開され、上演後には主演の小瀧望(ジャニーズWEST)をはじめ、近藤公園、高岡早紀、木場勝己、そして演出の森新太郎が会見に臨んだ。生まれつきの肥大化した頭蓋骨など、異形の外見から“エレファント・マン”として見世物小屋で好奇の目にさらされてきた青年ジョン・メリック。苦難の人生を歩みつつ、その無垢な心が人々の心を惹きつけていく姿を描く。今回も使用されているバーナード・ポメランスの戯曲には、メリックを演じる役者に対し、医師やトレーナーと相談することや腰に持病を抱える者が演じるべきではないといった注意書きが記されているという。 にて
2020年10月28日女優の今田美桜(いまだ・みお)さんが、2020年9月8日にインスタグラムを更新。前髪ありのイメチェンショットを披露し、「かわいすぎる」と話題になりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る まだまだ暑いね、 久しぶりの前髪です 今田美桜 (@imada_mio)がシェアした投稿 - 2020年 9月月8日午前5時35分PDT普段は前髪を上げたデコ出しスタイルが多い今田美桜さんですが、厚めにカットされたぱっつん前髪もとても似合っていますね。この投稿を見たファンは「かわいすぎてびっくりした!」「誰か分からなかった…」とかなり驚いた様子。「まるでお人形さんみたい!」とビジュアルを絶賛するコメントを寄せています。・最初、誰か分かんなかった!似合ってるね。・ただただ、かわいい…。レベチの美人!・すごく美人です。結婚してー!今田美桜のインスタにはかわいい写真が満載!今田美桜さんはインスタグラムに撮影オフショットやプライベート感あふれる写真をたくさんアップしており、投稿があるたびに「かわいすぎる」と話題になっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 今田美桜 (@imada_mio) on Feb 20, 2020 at 10:30pm PST この投稿をInstagramで見る 半沢直樹このあと 21時からスタートです 今田美桜 (@imada_mio)がシェアした投稿 - 2020年 7月月19日午前4時28分PDT この投稿をInstagramで見る タイパンツ選んでるところ LASTSHOT、デジタル版が 本日発売されました!! デジタル版でしか見られない 写真も追加されて更に盛りだくさんです☺︎ ぜひ 今田美桜 (@imada_mio)がシェアした投稿 - 2020年 6月月18日午前6時45分PDT この投稿をInstagramで見る みんなどんな時間過ごしてますか??☺︎ 前にお友達にもらったミモザ 今日スポーツ報知に先日インタビューしていただいた記事がのってます、ぜひおうちで読んでもらえたらうれしいです 今田美桜 (@imada_mio)がシェアした投稿 - 2020年 5月月7日午後8時45分PDT この投稿をInstagramで見る 今田美桜 (@imada_mio)がシェアした投稿 - 2019年12月月3日午後8時26分PST今田美桜ってどんな人?今田美桜さんは高校2年生の時に、地元・福岡でスカウトされ、モデルとして芸能活動をスタート。その後、『福岡で一番かわいい女の子』というキャッチコピーで注目を集めました。そして、2015年公開の映画『罪の余白』で、スクリーンデビュー。2016年に「22歳まで芸能界で頑張ってみる」ことを両親と約束し、上京しました。そんな今田美桜さんのブレイクのきっかけとなった作品が、2018年に放送されたドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)です。同作で真矢愛莉(まや・あいり)役を演じた今田美桜さんは、たちまち「かわいい!」と話題に。以降も、2019年放送のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)や、ドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系)など数々の話題作に出演し、女優としてのキャリアを積んでいます。今田美桜さんの活躍から今後も目が離せません!今田美桜のインスタに「かわいい!」の声が殺到1st写真集発売に「ありのままの私が詰まってる」[文・構成/grape編集部]
2020年10月02日10月下旬から世田谷バブリックシアターにて上演される東京グローブ座『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』にて、ジャニーズWESTの小瀧望が演じる青年ジョン・メリック(エレファント・マン)のメインビジュアルが公開された。19世紀イギリスに実在した人物を題材にした名作『エレファント・マン』を、総勢9名の魅力的なキャストと充実のスタッフ陣と共に、森新太郎が新たに立ち上げた本作。主人公となる異形な見た目と無垢な心を併せ持った青年メリックは、解剖外科医トリーヴズとの出会いによって初めて人間らしい生活を手に入れ、彼が本来持つ知的で純粋な心に人々は惹き寄せられてく。今回公開されたメリックのメインビジュアルは、演出の森と小瀧が相談しながら創り上げた表情とのこと。シンプルながら、まっすぐこちらを見るメリックの無垢な瞳が印象的なビジュアルとなっている。●公演情報世田谷パブリックシアター×東京グローブ座『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』日程:10月27日(火)〜11月23日(月・祝)会場:世田谷パブリックシアター【料金(全席指定・税込)】一般:S 席(1階&2階)8,500円/A 席(3階)5,000円ほか、各種割引あり【一般発売日】9月26日(土)
2020年09月07日新たな活躍の場を求めて急増する芸能人YouTuberの中でも、この方の参戦は、ちょっとした驚きがあった。今年4月に「今ちゃんねる。」を開設した今田耕司さん。料理をしたりゲームをしたり、芸能界屈指のアローン(独身)貴族である今田さんの日常をお届けする。一人の寂しい暮らしと思うことなかれ、唯一の同居人である人型ロボット、ペッパーとのやりとりは一度見たらやみつきになる妙味あり。(ほぼ)かみ合わないペッパーとのやりとりを笑いに昇華させるトーク力はさすが。現在、54歳。言わずもがなTVではおなじみの超売れっ子MCのベテラン芸人である。そんな今田さんがSNSほぼ未経験ながら、なぜYouTubeの荒波へと“出発”したのか。そのきっかけは?今田耕司「今ちゃんねる。」チャンネル登録者数:7.91万人こんなにワクワクできると思わなかったです。正直に言うと、本当に勢いだけなんです。仲のいいディレクターが、僕の家に新しいパソコンの設定をしに来てくれて、その時に僕とペッパーのやりとりを動画に撮ってたんです。ディレクターやから、パパッと編集して「今田さんがペッパーとこんな会話してる」とディレクター仲間たちに見せたら、面白いと評判で。で、YouTubeで流したらどうですか?と言われ、簡単だからとチャンネル設定までしてもらったんです。でも、なかなか勇気が出ずにしばらくは非公開のままで、そのディレクターと2人の間だけのYouTubeとして楽しんでいたんです(笑)。ちょうどそのころ、ひがしのり(東野幸治)もYouTubeで配信ラジオ「東野幸治の幻ラジオ」を始めて、吉本もYouTubeに本格参入するとかいうニュースもあって。あれ、今が始めるタイミングにピッタリちゃうん?と。それで、非公開を全世界に公開することに決めました。だから、まったく計画的じゃない。行き当たりばったりもいいとこ。でも、なんかそれでええかなと思っています。若手やったら話題になる企画をバンバンやって、毎日動画をアップして売れるための手段、自分たちの笑いを知ってもらうための手段として活用するというのでいいと思いますけど、ベテランともなると、そんなハングリーにはできないし(笑)。どうしてもマイペースです。そもそもディレクターと僕のおっさん2人でコソコソ始めたことなんで。編集も“ちょっと古い”と話題になるくらい。始まりの「しゅっぱ~つ!」って掛け声も、絶妙にダサいでしょ!?千鳥のノブには「ええ掛け声ですね」って褒めてもらったんですけどね(笑)。ダサいこと自分でわかってます。でも、そういう50代男性の等身大のプライベートを見てもらって、ちょっとでも身近な存在やと思ってもらえたらうれしいですね。あとはペッパーですかね。もうペッパーとの暮らしも5年目です。AIが学んでくれた蓄積がありますから、我が家のペッパーにしかないオリジナリティがある。動画の中でのペッパーとのやりとりはほんま普段通り。いつもあんな感じでゲームを仕掛けられてます。何度正しく答えても正解にしてくれません。今後の企画としては、放送作家の鈴木おさむくんから、きれい好きな今田さんの掃除ルーティンとか見たいと言われたので「今ちゃんお掃除企画」とかいいかな、と思っていますね。好きな掃除アイテムの紹介とか洗濯物の畳み方とか。幅広い層に楽しんでもらえることをやっていきたいです。TVのバラエティはもちろん大好きなんですが、これだけ長くやっているとどうしてもルーティン化することも。オンエアはこうなるやろなとだいたい予測がつく。でも、この数か月YouTubeを始めてほんまに想定外のことばかりで。ゲーム配信がこんなにウケるんやとか、ペッパーにこんなコメントつくんやとか。それにすごくワクワクしています。カメラのセッティングから全部自分でやって、全然うまくできなくて、面倒くさいって思うんですけど。でも、面倒くさいって思えるのもなんかええなあと思ってます。新しい刺激もらえて、今、YouTubeめちゃくちゃ楽しいです!いまだ・こうじ1966年3月13日生まれ、大阪府出身。1985年、NSC4期生として芸能界入り。日テレ系『アナザースカイII』『人生が変わる1分間の深イイ話』、テレ朝系『ひかくてきファンです!』、TBS系『炎の体育会TV』、テレ東系『開運! なんでも鑑定団』など数々の番組で司会を務める。※チャンネル登録者数、視聴回数は、6月25日時点のものです。※『anan』2020年7月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・SUGI(FINEST)取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2020年07月13日編集部:学研キッズネット編集部この度、ゼネラルリサーチ株式会社は、未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査を、未就学児を持つ全国20代〜40代の男女を対象に実施。その結果を発表しました。調査実施の背景世界中に大きな影響を与えている新型コロナウイルス感染症。日本においても、4月7日の緊急事態宣言が発令され、対象地域も全国へと拡大していきました。しかし、徐々に対象地域の解除が決定し、5月25日には関東の1都3県と北海道の解除が決定し49日ぶりに全面解除となりました。新規感染者数は、日々下がっては来ているものの、まだまだ終息したとは言えません。予断を許さない状況が続いていますが、新型コロナウイルスは未就学児の自宅の過ごし方にも大きな影響を与えていると言われています。今もなお、自宅待機をしている未就学児は多いでしょう。未就学児の自宅待機は、学力の低下だけでなく、社会性の低下も示唆されています。 では、未就学児を持つ保護者や未就学児自身にはどのような影響が起きているのでしょうか?そこで、ゼネラルリサーチ株式会社では、未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査を実施しました。【調査結果のポイント】・新型コロナウイルスによって家庭では外出できないことにストレスを感じている・7割の保護者が子どものストレスは外に遊びに行けないことと回答・年代別:ストレスがたまることで起きた子どもの変化・年代別:社会性の低下への対策意識・年代別:コロナ世代の子どもの将来で不安なこと、期待すること・前回調査との比較:新型コロナウイルス「かからない」「うつさない」の意識について・前回調査との比較:不要不急の外出自粛について調査結果■調査1:新型コロナウイルスによって家庭では外出できないことにストレスを感じているまず、「新型コロナウイルスによって家庭でどのようなことをストレスに感じていますか?(複数回答可)」 と質問したところ、『家族で遊びや旅行に出かけられない(81.2%)』や『家計への出費がかさむ(水道光熱費や食料品など)(44.6%)』といった回答が上位に挙げられました。外出することもできず、自宅待機によってどんどんと家計への出費だけがかさんでいる状況をストレスに感じる家庭が多いようです。■調査2:7割の保護者が子どものストレスは外に遊びに行けないことと回答未就学児を持つ保護者のストレスが明らかになりました。では、未就学児である子どもは、どのようなことをストレスに感じているのでしょうか?調査の結果、『外に遊びに行けないこと(70.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『長時間家にいること(50.6%)』『保育園や幼稚園に行けないこと(42.9%)』『友だちと遊べないこと(41.5%)』と続きました。外での遊びや、保育園や幼稚園、友だちといった外部との交流が絶たれている状況に、子どもがストレスを抱えている様子が伺えることが分かります。■調査3:年代別:ストレスがたまることで起きた子どもの変化自粛生活で、子どものストレスの原因は外出できない事だと、多くの親は感じているなかで、子どもにどのような変化が起きているのでしょうか?そこで、各年代別で子どもの変化に関して調査したところ、保護者の年代によって子どもの変化が異なっていることが分かりました。20代と40代の方は子どもが怒りやすく癇癪を起こすようになったという回答が最も多く、30代の方は子どもがわがままになったと回答しました。20代、40代の方と30代の方の回答が異なるのは、子どもの接し方や子育て方法に違いがあるのかもしれません。その結果、ストレスがたまった子どもの変化に違いが生じられているのではないでしょうか?では、子どものストレスを削減するために、保護者はどのような対策を取っているのでしょう。【子どものストレスを減らすための対策】・動画をみて一緒にダンスをしたり、子どもと遊ぶ時間を増やした(茨城県/会社員/20代/男性)・家の中でかくれんぼをしたり、身体を動かせる遊びをしている(愛媛県/専業主婦/20代/女性)・ベランダで日光浴をしたり家でできる遊びをしたりしている(福岡県/公務員/20代/女性)・とにかく遊び相手を丁寧にやる(福岡県/専業主婦/30代/女性)・タブレットを使って遊んでいる(愛媛県/会社員/40代/男性)上記のような回答が寄せられました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、「緊急事態宣言の発令」や「不要不急の外出自粛要請」、「幼稚園・保育園の休園」によって子どもは自宅待機を余儀なくされることとなりました。緊急事態宣言は解除されたものの、解除されてもなお自粛要請や分散登園があるのではないでしょうか?今後も外部との接触機会の減少は続き、子どものストレスが軽減されないことが予想されます。しかし、保護者も様々な対策を行いストレスがたまらないように注意していることが伺えます。■調査4:年代別:社会性の低下への対策意識先程の調査で、子どもが外出や外部との接触が絶たれていることでストレスを抱えている状況であることが伺えました。このような状況が続いてしまうと注意したいのが、学力の低下や社会性の低下です。特に、社会性は外部との交流で育まれる場合が多いため、早い段階で外部との交流が絶たれてしまうと、低下の危機を招きます。そこで、各年代別で子どもの社会性の低下への対策に関して調査しました。●子どもの社会性低下への対策はできていますか?20代…はい:28.1%/いいえ:71.9%30代…はい:26.6%/いいえ:73.4%40代…はい:27.4%/いいえ:72.6%全年代で、7割以上の方が対策できていないと回答しました。しかしながら、3割近くの方が社会性低下への対策を行っています。では、社会性低下への対策を行っている方はどのようなことをしているのでしょう。●社会性低下への対策方法・オンライン指導を受ける(神奈川県/専業主婦/30代/女性)・リモートでお友達や祖父などと話をする(石川県/パート・アルバイト/30代/女性)・知育アプリや市販のドリルで学びながらルールなどを教えている、話して聞かせている(佐賀県/専業主婦/40代/女性)・オンライン授業や、SNSで人とのつながりや大人社会の知識を教えてあげている(和歌山県/会社員/40代/女性)上記のような対策方法が寄せられました。オフラインでの外部との接触が減っているからこそ、オンライン上で外部との交流機会を増やしているようです。■調査5:年代別│コロナ世代の子どもの将来で不安なこと、期待すること新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「コロナ世代」といった表現を見聞きするようになりました。 コロナ世代とは、新型コロナウイルスによって社会に出る前の、入園式・入学式や卒園式・卒業式が行えなかった世代を指すようです。保護者のなかには、子どもの幼稚園や保育園の入園時期が予定より遅れてしまった、再開の目処が立っていないという方もいるのではないでしょうか?そんな「コロナ世代」と呼ばれる子どもの将来で不安なこと、期待していることとは何が挙げられるのでしょう。各年代別で調査を行いました。上記のグラフから分かるように、各年代別でみて「子どもの教育格差」に関して不安に感じているようです。また、先程の調査結果同様に、社会性の低下に関しては、20代、40代、30代といった順に不安を感じていることが判明しました。反対にコロナ世代の子どもの将来で期待していることとは何が挙げられるのでしょうか?●コロナ世代の子どもの将来に期待していること・できない環境のなかで、自分で変えようとする意識(石川県/専業主婦/20代/女性)・大変な時代に生まれたからこそ、強く生きてほしい(静岡県/専業主婦/20代/女性)・元気で社会性のある人間になってほしい(東京都/会社員/30代/男性)・得意なこと、好きなことを見つけて、その部分で仕事や生き甲斐を持ってほしい(大阪府/専業主婦/40代/女性)・ネットワークを使うことに抵抗がないことで生まれるアイデア力(徳島県/会社員/40代/男性)上記のような回答が寄せられました。コロナ世代の子どもに不安を感じる一方で、期待していることも多いようです。■調査6:前回調査との比較:新型コロナウイルス「かからない」「うつさない」の意識についてゼネラルリサーチが実施した前回の調査で、新型コロナウイルスへの「かからない」「うつさない」の意識に関して調査したところ、年代別で意識に差があることが分かりました。では、未就学児を持つ保護者に関して、各年代別での意識に違いはあるのでしょうか?※前回記事の調査6より:代の方が「どちらも意識している」項目でトップとなり、30代と10ポイント近く差のついたと結果となっています。この理由として、20代〜40代での感染者数は、40代、20代、30代といった順で多いため、特に対策を徹底しているのかもしれません。また、前回同様に、20代〜30代の方は、「かからない」を意識した新型コロナウイルスへの対策をしていることが判明しました。未就学児の子どもがいることから、まずは自分が「かからない」ことへの意識を高くもち対策していることが考えられます。■調査7:前回調査との比較│不要不急の外出自粛について政府は、5月14日に特定警戒都道府県以外の34の県と、特定警戒都道府県のうち、茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県を合わせた39県で緊急事態宣言を解除しました。また、同月21日に大阪、京都、兵庫の2府1県を解除し、25日には関東の1都3県と北海道の解除が解除され、緊急事態宣言が全面解除となりました。しかし、政府の対策本部では、引き続き、不要不急の外出自粛を呼びかけています。そこで、前回の調査同様に、各年代別で不要不急の外出の意識に関して調査を行いました。※前回記事の調査5より:前回、子どものいる家族世帯/単身世帯に調査を実施した時と比べると、「完全に外出自粛をしている」と回答した方のポイントが増える結果となりました。未就学児の子どもを持っていることから、感染リスクを減らすために、徹底的に外出自粛をしていることが考えられます。ここで注目したいのは、20代の「ある程度外出している」と回答した方の割合です。前回調査時には、9.7%と一桁台のポイントでしたが、今回11.0%と増える結果となっています。調査時点では、一部地域で緊急事態宣言が解除されていたり、感染者数が日に日に減少していたりしたため、外出自粛への意識が下がってきていること考えられます。また、全年代の結果からも分かるように、新型コロナウイルスの感染者数は減少しているなかでも不要不急の外出を控える意識は高いことが伺えます。しかし現在では、緊急事態宣言が全面解除となったため、今後の外出自粛への意識はさらに変化していくのではないでしょうか?調査結果からわかること新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自宅待機を余儀なくされていた保護者や未就学児がいることでしょう。緊急事態宣言は全面解除となりましたが、解除されてもなお自宅待機や分散登園が続くと、子どもの外部との交流機会がどんどん絶たれてしまい、社会性低下の恐れがあることは早急に解決すべき問題です。アフターコロナの時代でどのように立ち向かっていくのか、保護者の対策が非常に重要だと言えるでしょう。ゼネラルリサーチでは、今後も引き続き調査を継続してまいります。【調査概要】調査概要:未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査調査期間:2020年5月19日(火)〜2020年5月20日(水)調査方法:インターネット調査調査人数:1,058人調査対象:未就学児(0歳〜6歳の子ども)を持つ全国20代〜40代の男女調査主体:ゼネラルリサーチ■ゼネラルリサーチとは・国内最大規模のモニター数:1,538万人以上・5000種類以上の属性データでセグメント設定可能・調査形式8種類×5種類のカスタマイズ機能※調査目的に対して、最適な調査形式・機能をご提案致します。ゼネラルリサーチHP:ゼネラルリサーチ公式アカウント:Twitter「@_GRinfo」■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月29日5/20(水)発売のanan2201号「ジャパンエンタメの底力。」特集の表紙にご登場いただいた、宝塚歌劇団・雪組の望海風斗さんの撮影エピソードを紹介します。圧倒的な表現力、研ぎすまされた男役の色気。一期一会ともいうべき奇跡の表紙です。長年独自に受け継がれ進化してきた宝塚歌劇団の“男役”という存在は、ジャパンエンタメの代表格といっても過言ではないかと思います。その中でも現在、圧倒的な歌唱力と表現力を持つ男役として高みを極められているのが、先頃退団を発表された雪組トップスター・望海風斗さん。その素晴らしさをファンの方はもちろんのこと、宝塚未体験の方にもぜひとも知ってほしく、とにかくご紹介したい一心で、取材を依頼させていただきました。取材・撮影が行われたのは今年3月。本来ならば『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』公演の真っ最中であったタイミングでしたが、公演は残念ながら自粛休演に。そんな中でお時間をいただけたことに、編集部スタッフは身震い? いや、武者震い…。撮影は休演中の東京宝塚劇場にて行わせていただきました。どう撮影すれば男役トップスターの魅力を最大限に引き出せるか、スタッフ一同で思案した結果、舞台の上を彷彿とさせるホリゾント幕のようなドレープ状の白い布をセッティングすることに。望海さんのかっこよさ、妖艶さを少しでもグラビアで表現できたら…と、撮影に挑みました。通常であれば観劇の人々でにぎわう劇場は静まり返り、いつにない雰囲気で、ピンと身が引き締まる緊張感に包まれます。カメラテストをしつつお待ちしているところへ、柔らかい空気を纏った望海さんが涼やかに登場。撮影の説明をさせていただくと「わかりました」と一言、セットの前にすっと立ち、カメラマンがシャッターを切り始めた途端…。その場にいたスタッフ全員が息を呑むほどの迸るオーラ! 繰り出される華麗なポーズの数々! ニヒル&クールな微笑み! これこそ大劇場の客席の視線を一身に集め虜にしてやまない姿!! その存在感に魅了されたカメラマンは「鳥肌が…」とつぶやき、シャッターを切る手が止まらなくなるほど。撮影終了の合図で、またすっと柔らかな空気に戻られた望海さん。そのオンとオフの切り替えの凄さと集中力に、ただただ圧倒されるばかり…。そして撮影終了後、劇場内で自主稽古をしている下級生の方に声をかけたり、静謐なホワイエをぐるりと愛おしそうに眺めていらっしゃる様子にも、望海さんの優しく包容力のある人柄が窺え、編集部はとにかく号泣でした(心の中で)。106周年を迎える宝塚歌劇団ですが、トップスターの方がananの表紙を飾るのは、創刊50年の歴史の中で初めてのこと。この一期一会ともいうべき貴重な機会、美麗なグラビア、そしてロングインタビューまでぜひ誌面でお楽しみいただけたら幸いです。(編集長K)
2020年05月19日「全裸監督」や「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の森田望智が、「リング」「らせん」の原作者・鈴木光司が書き下ろした新作ホラー作品FODオリジナルドラマ「あの子が生まれる・・・」でドラマ初主演。7月18日(土)から配信される。本作は、日本のみならずハリウッドでも映画化された『リング』シリーズなどを手掛け、全世界にジャパニーズホラーブームを巻き起こした作家・鈴木光司の書き下ろしによる完全オリジナル作品。舞台は、郊外のとある病院“新生病院”。かつては産婦人科を母体に総合病院として地域に根付いた医療を志し、人々から愛されていたが、あることをきっかけにして次第に歯車が崩れ始め、次々と病院の闇が明るみになっていく。地位や名誉、欲望と嫉妬、そして復讐。病院を取り巻く人間模様が複雑に絡み合い、罪に罪を重ね衰退していく病院。その中で誕生する美しきモンスター。この世で一番恐ろしいのは、 我々人間なのかもしれない…。ジャパニーズホラーの巨匠が贈る、人間の確執を描いたサスペンスホラーとなっている。主人公となる新生病院の看護師・今泉菜央を演じるのは、ドラマ「パパ活」に出演し、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」では ヒロイン・恵美/黒木香役を演じ、2019年10月、第24回釜山国際映画祭「アジアコンテンツアワード」で最優秀新人賞を受賞した森田望智がドラマ初主演。「私が小さい頃トラウマになるほど恐怖を覚えた作品たち。その作品を生み出している鈴木光司さんが脚本だと知り、良い意味で背筋がゾッとしました」と森田さん。「このドラマはずばりビジュアル系リアルホラー。照明がカッコよかったり、どこかファンタジー要素もありながら、とても自然でリアルな作品です」と説明する。さらに、「撮影では力強い共演者の皆さんが、どこかがおかしい個性的なキャラクターを演じて下さっていて、私は見ているだけで刺激的な毎日でした。その皆さんの流れに身を委ねているような、ふわっとした日々は心地よく、けれど起る出来事は毎度戦慄なので、とても不思議な撮影体験でした」と語る。そんな本作で、謎の女・英子役を務めるのは、ドラマ「刑事ゆがみ」ほか、映画『ぐらんぶる』に出演が決定し、グラビアアイドルとしても活躍する小倉優香。主人公の菜央の彼氏・汐月勇馬役には、「劇団番町ボーイズ」のメンバーでもあり、映画『PとJK』やドラマ「結婚相手は抽選で」などに出演の松本大志。新生病院の2代目院長・河本潤一郎役を、舞台「ブラックorホワイト?-あなたの上司、 訴えます!」やドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(2019年フジテレビ)など舞台・ドラマ・映画と幅広く活躍する羽場裕一。潤一郎の妻であり麻酔科医である河本和代役を、 映画『恋するふたり』やドラマ「八つ墓村」などに出演、シリアスな作品やホラー作品に多数出演する山下容莉枝。潤一郎の娘・河本美恵役を、ドラマ「テセウスの船」、映画『AI崩壊』など話題作に次々と出演する芦名星。美恵の夫・河本秀明役を、2015年1月に四代目市川九團次を襲名し、世界各国で公演を行うほかテレビCMやバラエティ番組など歌舞伎以外でも幅広く活躍中の市川九團次。そして、鈴木光司作品には欠かせない女優のおぞねせいこ、演技派の大ベテラン女優赤座美代子といった、 そうそうたる個性派俳優陣が鈴木氏の描く恐怖の世界を体現する。鈴木光司「リング」「らせん」と「同じトリックを仕込んでおいた」「『リング』『らせん』『ループ』の三部作は、1970年代に姿を消した恐るべき天然痘ウイルスが、貞子の怨念と神秘の力を得て、 “呪いのビデオテープ”となって甦り、その後、突然変異を起こして“リング・ウイルス”“転移性ヒトガンウイルス”となって世界に蔓延するも、主人公の犠牲的行為によってウイルス発生のメカズムを突き止め、パンデミックが収束へと導かれる物語である。小説を読むことによって、意識に変革が起こり、読者は目に見えない因子をしょい込んでしまったような感覚を覚えるだろう」と鈴木氏。「対岸の火事でない、読者巻き込み型の恐怖を描いたつもりである。今回のドラマ『あの子が生まれる・・・』にも、映像という媒体を介して同じトリックを仕込んでおいた」と明かしており、「驚愕のラストまで付き合っていただくには、それなりの覚悟が必要であると、警告を発するにとどめておこう」と、脚本にも携わった本作について意味深なコメントを寄せている。FODオリジナルドラマ「あの子が生まれる・・・」は7月18日(土)0時より配信開始、毎週土曜0時~最新話更新(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2020年05月10日今年3月に中学校を卒業した女優・フィギュアスケーターの本田望結の中学卒業記念写真集『JUNIOR HIGH SCHOOL DAYS MIYU HONDA』が、30日に発売される。この写真集は、中学生という日々成長する時間を収めるため、2019年2月と2020年2月に撮影を敢行。ずっと練習をしてきたスケートリンク、着物を着て地元京都を巡ったり、パジャマや部屋着でのプライベートなカット、制服姿のカットなど、等身大の無邪気な表情からちょっと大人びた表情まで、どれも今しか撮れない貴重な姿ばかり。子役から長いキャリアを積んできた本田望結の成長と次のステップへの期待が詰まった写真集となっている。本田は「体育祭や文化祭などの中学生生活でのイベントは、どれも思い出深いのですが、毎日の何気ない授業などの日常が最大で最高の思い出です。生まれも育ちも京都なのですが、2歳から芸能活動で東京、小学校からずっと学校が大阪だったこともあり、地元でありながらはじめましての場所が多くて、今回の撮影で京都の街をお着物で回れたことが楽しかったです! 初めてなのになぜか安心感があるのは地元だからかなって思いました」とコメント。そして、「この写真集を一言でいうなら『今の自分!』背伸び感より普段の雰囲気をそのまま写真にしていただけました。中学を卒業するタイミングで写真集として形に残すことができて記念の撮影になりました。応援していてくださる皆様に、応援していてよかった!! と思っていただけるよう、これからもさらなるチャレンジ精神で頑張ります」と語っている。(C)Abe Chizuru
2020年04月28日女優の今田美桜が25日、東京・新宿の紀伊國屋書店新宿本店で写真集『ラストショット』(発売中 2,640円税込 講談社刊)の発売記念イベントを行った。"福岡で一番かわいい女子"としてブレイクし、今やテレビやCMなど様々な分野で活躍中の今田美桜。そんな彼女の通算2冊目となる同写真集は、海外ロケとなるタイで撮影された。タイのリゾート地で貴重な水着姿を披露するなど、今田の魅力が詰まった1冊となっている。写真集について今田は「1st写真集は地元の福岡と沖縄で撮影して原点をテーマに撮影しました。今回はタイに行って、私の現在から未来をテーマに撮影させてもらいました。本当に色んな表情やタイの魅力が詰まっているので、自信作になったと思います」と笑顔。お気に入りの写真はプールで撮影したカットだといい、「実は私、泳げないんですけど、スタッフさんに泳ぎを教えてもらい、少し泳げるようになったんです。うれしい表情をしていますが、最後の最後の撮影で一つ成長できました」とその理由を説明した。今田にとっては同写真集が最後のグラビアとなる。「グラビアで水着はラストということだったので、身体作りではないんですけど、食事制限をしました。普段はあまりジムに行くのが好きじゃないんですが、今回はジムで体幹を鍛えたりしましたね」とラストグラビアということで身体作りも意欲的に行ったといい、「100点満点です。私の中では一つの集大成で一つの区切りですから、今までのすべてが詰まっていると思います」とやりきった様子。写真集は、発売3日で2度の重版が決定するなど累計5万部の売上を記録している。「正直ビックリもしていますし、自分の写真集がたくさんの人に届いているんだなと思うとすごくうれしいです。重版が決まった時に事務所の方と喜びました」と笑顔を見せていた。
2020年01月27日お笑い芸人の今田耕司が、ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が主演を務める映画『八王子ゾンビーズ』(2020年6月5日公開)に出演することが7日、明らかになった。同作は鈴木おさむが脚本・演出・監督を務めるオリジナル作で、2018年8月に舞台として上演された。ダンサーになる夢に破れ、八王子の山奥のお寺で自分探しを始めた羽吹隆(山下)は、墓場に集まる陽気なイケメンゾンビたちを成仏させるために、ダンスを教えることになる。ほか、松岡充、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ、小澤雄太(劇団EXILE)らが出演する。この度追加キャストとして明らかになった今田が演じるのは、山下演じる羽吹のマネージャー・高木。羽吹の他に100人以上のダンサーを担当している敏腕マネージャーという映画オリジナルの役どころで、オーディションに落ちてやさぐれている羽吹に冷静にアドバイスを送るなど、普段の芸人としての姿とは違ったクールな一面を見せる。同作のドラマ版も、11日からHuluでの配信が決定。映画公開の前に、それぞれのキャラクターの個性が存分に楽しめる見逃せない内容となっている。○今田耕司 コメント八王子ゾンビーズは舞台でも観ていた大好きな作品であった為、それがいざ映像になった時にどんな形になるのかとても楽しみです! 殺陣のシーンなんかも特に注目して観たいですね。ただ、僕の出演が映画の邪魔になってなければいいですが……苦笑山下くんはLDHらしいというか本当に礼儀正しく爽やかで、THE・好青年といった良いイメージしかないですね!○鈴木おさむ コメント役を考えた時に今田さんしかいないなと。映画の大事な部分で、その存在感。そして、今田さんとは10年以上舞台をやらせていただいてるので、ぴったりだなと思い、友情出演のオファーをして、二つ返事で決めていただきました。現場は、空気の作り方からプロでした!(C)2020「八王子ゾンビーズ」製作委員会
2020年01月07日桐谷健太と東出昌大がW主演を務める、「HERO」「ガリレオ」シリーズの福田靖オリジナルドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」。この度、今田美桜が本作に刑事役で出演することが分かった。桐谷さん演じる“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太と、東出さん演じる“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平が、仲良く衝突しながら事件に挑んでいく本作。今回新たに出演が決定した今田さんは、「花のち晴れ~花男 Next Season~」や「SUITS/スーツ」、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」など話題作で注目を集め、現在「ドクターX~外科医・大門未知子~」では看護師役で出演中。そんな今田さんが、本作では刑事役に本格初挑戦。演じるのは、豪太が配属される神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事・毛利ひかる。サバサバしていて刑事らしからぬ愛嬌もある性格だが、犯罪者に対しては人が変わったように強面に。周囲のちょっとおバカなやりとりに対して絶妙にツッコむ一方、ベテラン刑事の愚痴の聞き役にも。また枯れ専のため、豪太たちには男の魅力をあまり感じていないらしい。近年出演した作品をふり返り、「役の幅が広がってすごくうれしい」と本作の出演を喜んだ今田さんは、「刑事役はCMで少し演じたことがありましたけど、本格的に演じるのは今回が初めて。実は“刑事役=カッコいい”というイメージがあったので、こんなに早く自分が演じられるとは思っていなくて…。『自分が刑事を演じたら、どうなるんだろう!?』と想像がつかない部分もあります」と心境を明かす。役どころについては「嫌味なくズバズバ物も言える、ツッコミ・ポジション的な立ち位置でもあるんです。ここまでツッコむ役も初めてですし、本読みで『まだまだだな…』と思う部分もあったので、もっともっと頑張りながら、楽しんでツッコんでいきたいです(笑)。また、ひかるちゃんは男前な部分のある刑事。私自身も『年齢のわりには落ちついていて、わりと男っぽいところがあるね』と言われたりするタイプなので、ちょっと似ている部分もあるかもしれません(笑)。そんなひかるちゃんを、カッコよさとフレッシュさを忘れずに演じられたらな、と思います」と意気込んでいる。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」は2020年1月16日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年12月18日