この秋も引き続き、70年代スタイルのファッションがトレンドとなりそうだ。秋冬アイテムの本格的な展開が始まった伊勢丹新宿店でも、時代を越えて愛され、今日のスタンダードを作った70年代のスタイルに注目した提案を行っている。同館2階アーバンクローゼットでは、70年代に活躍したデザイナー、イヴ・サン=ローラン(Yves Saint Laurent)の象徴であるブラックボウをアイコンに、いつの時代も女性に愛される“スクールガールスタイル”をフィーチャーしたプロモーションを展開中。ボーダーカットソー、膝丈のチェックスカート、ジャンパースカートなどベーシックなアイテムに、ロングのプリーツスカートや付け襟、ガウチョパンツをコーディネートすることで、今年らしいシルエットでスクーリーなスタイルを楽しむことが可能だという。■モード感のあるスクールガールスタイルを楽しみたいならアメリカのスクーリースタイルを思わせる、レディーフォアザウィークエンド(Ready for the Weekend/以下、RFW)のデニムシャツ(1万6,000円)にスタジャン(2万9,000円/RFW)を重ねたスタイルに、あえてロングプリーツスカート(2万2,000円/RFW)をスタイリングすることで大人っぽい新鮮なシルエットが生まれる。また、スクールガールに欠かせないロゴスウェット(1万6,000円/RFW)にハリ感のあるエリン(ELIN)のロングスカート(3万7,000円)を合わせたスタイルもオススメ。カジュアルになりすぎないようスウェットのネックをボトルネックにし、大人っぽいスタイルに仕上げたモノトーンのコーディネートで、大人の女性でもトライしやすい。フェミニンとマニッシュのバランスがよいのは、ゆるやかなAラインのボーダーロングTシャツ(1万6,000円/RFW)に、モードを感じられるサクラ(SACRA)のレザー風ガウチョパンツ(3万7,000円)のスタイリング。ボーダーシャツは背中と裾にスクールスタイルを思わせるブラックボウディティールでアクセントを付けている。■フェミニンでクラシックなスクールガールスタイルを楽しむなら上品なスクールスタイルを楽しみたいなら、エリンのコンパクトなシルエットのラインニット(3万5,000円)に、ヒップから下にチュチュを忍ばせて自然なふくらみを持たせたチェック柄のコクーンスカート(1万9,000円/RFW)を合わせるのもいい。スクールガールの鉄板アイテム、チェックスカートが気分を盛り上げてくれそうだ。同フロアで支持を集めるセットアップアイテムでも、スクーリーなアイテムが登場。アミウ(AMIW)からは、モスグリーン、ネイビー、ホワイトの3色展開のボックスシルエットのセットアップ(トップス:1万8,000円、スカート:2万4,000円)をオススメしたい。ボックスシルエットのトップスに、シャツメーカーで作っているというオリジナルの付け襟(9,000円/RFW)を加えれば、トレンド感もプラス出来る。付け襟を付けることでスクーリーな雰囲気を堪能できるのはエリンのシンプルなジャンパースカート(4万3,000円)でも同じこと。ワントーンで裾に向かってタイトなシルエットのジャンパースカートに付け襟を加えるだけで、大人のスクールスタイルとなりそうだ。秋の始まりにトレンドを取り入れるなら、大人のためのスクールガールスタイルにも注目したい。同フロアでは、今シーズン「タイムレスワードローブ」をテーマに、時代を越えて愛されるアイテムにトレンド要素を組み合わせたプロモーションを展開していくという。
2015年08月18日季節のご挨拶や帰省などでお手土産を用意する機会も多くなるこの時期に頭を悩ます人も多いはず。そんな時には、ファッション・ビューティ業界関係者が太鼓判を押す“東京手土産”をご参考に。グルメ&ファッション編として、調味料やパテ、Tシャツ、雑貨をまとめてご紹介。■人気料理家・たかはしよしこさんの「クレオパトラ塩」、東京国立博物館で限定発売フリーのエディター・ライターの仁田ときこさんが推すS/S/A/Wの「クレオパトラ塩」。「今、フード業界&アパレル業界でひっぱりだこの料理家・たかはしよしこさん。彼女がクレオパトラをイメージして手がけたお塩で、料理好きな方へのお土産に最高です」(仁田さん)蓋を開けると芳醇なサフランの香りがフワッと漂い食欲を誘うそう。■スローなファーストフード「Table OGINO」のパテ&ソーセージ海外メゾンのアタッシュ・ドゥ・プレスなどを手がけるPred PRのチーフコミュニケーションオフィサー・小林三江子さんが推薦する、東京・代官山のデリカッセン「ターブルオギノ(Table OGINO)」のパテとソーセージ。池尻大橋にあるフレンチレストラン「オギノ(OGINO)」直送の“スローなファーストフード”を扱うお店の看板商品!■ミントデザインズ× メディコム・トイのジグザグ柄雑貨三越伊勢丹の婦人・子供統括部 ヤングNB1 バイヤー、寺澤真理さんが推奨するミントデザインズ(mintdesigns)×メディコム・トイ(MEDICOM TOY)のとコラボレーションシリーズ「FABRICK」の雑貨。15-16AWコレクションは、不規則なジグザグ柄が遊び心溢れるデザイン。「ギフトにしやすい大きさ、価格としてはカードケース、ペンケース、メガネケースが人気」(寺澤さん)■「リタジーンズトーキョー」のイセタン羽田ストア限定Tシャツ越伊勢丹 婦人・子供統括部の中小型店舗/新規ビジネス推進担当 マーチャンダイザー・河村玲さんのおすすめは、「イセタン羽田ストア(ウィメンズ)ターミナル1」で販売される同店でしか買えない「リタジーンズトーキョー(RITA JEANS TOKYO)」のロゴTシャツ。羽田空港を利用する際には、イセタン羽田ストアに立ち寄ってみては。
2015年08月15日ケンゾー(KENZO)が8月26日から9月8日まで、15-16AWのシューズコレクションを展開するポップアップショップを、伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴フロアにオープンする。同ポップアップショップでは、アイコニックなタイガーモチーフやブランドロゴをキャンバス地やバックスキンカーフに施したエスパドリーユを、豊富なカラーバリエーションで発売。その他、メタリックなPVCレザーを用いたスニーカーや、スエードとウォッシュドデニムのスリッポンなど、カジュアルラインを中心に多様なシューズが取り扱われる。
2015年08月15日いよいよ夏本番。お盆休みで帰省する人も多くなるこの時期だが、毎回趣向を凝らした手土産に頭を悩ます人も多いのでは。そんなあなたに向け、伊勢丹新宿店の食品チームが選りすぐった夏にぴったりの、伊勢丹新宿店地下1階で買える “東京手土産”を紹介する。甘の味コーナーからは、夏を感じさせる涼やかな一品。「賚果源吉兆庵」で販売されている同店&夏季限定の「宝掌珠」(8個入り 2,200円)。宝掌珠は、瑞々しい岡山産「マスカット オブ アレキサンドリア」を丸ごと薄い求肥の膜で包み、砂糖をまぶした果実菓子。果物のような和菓子のような珍しいその一品は、職人の手で一粒一粒丁寧に作られている。一粒ずつ個包装され、重厚感漂う木箱に詰められており、その体裁も進物にぴったり。フロアアテンダントは「質を極めた甘味なので、贈り物にされるときっと喜ばれと思います。グルメな方やお土産をもらい慣れている方へもおすすめです」とコメントする。販売期間は前後する可能性があるが、9月中旬頃までを予定している。お酒好きなあの人に送りたいギフトには、粋の座コーナーで展開されている、群馬の酒蔵・永井酒造の清酒スパークリング「水芭蕉ピュア(MIZUBASHO PURE)」をオススメしたい。本品は、尾瀬の柔らかな天然水と、兵庫で契約栽培された山田錦を原料に、世界で始めてシャンパーニュ地方の伝統製法「瓶内二次発酵」を用い独自に開発された発泡性和酒。きめ細やかな泡立ちと、日本酒らしいすっきりとした味わいが特徴で、強い酸味と甘みがない分和洋問わず様々な料理にもマッチする。「残暑が残る夜の食前酒にもいいですね。上司宅におよばれした際のおもたせにもぴったりです」とフロアアテンダント。近年のブームであり、更に進化を続けているコーヒーが手土産というのも粋。シェフズセレクションで展開されているキャピタルコーヒーの「はじまりの一杯ハワイ山岸農園」は、日本人の夫妻が営むハワイの山岸農園で栽培したコナコーヒー。「こちらはカートリッジタイプでお湯を注ぐだけで手軽に美味しいコーヒーを入れられるので、コーヒー器具を持っていない人にも躊躇なく送れる一品。“実は日本人が作っているのです"と思わず伝えたくなる味わいを楽しんでいただきたいです。また、同店で販売している、「円果天(えんかてん)」の“感謝”の印が刻まれた月餅と相性がいいので二つセットで持って行きます」と担当バイヤーが太鼓判を押す一品。季節の味覚を贈るもよし、贈った相手と話に花を咲かせながら酒を酌み交わすもよし。そして、帰省先でもストーリーと共にコーヒーの香りを楽しむもよし。この夏の帰省土産のチェックリストに入れておきたいセレクトだ。
2015年08月14日伊勢丹新宿店では、8月12日から24日まで、ファインアートからデザインまでを紹介するキャンペーン「イセタン アート&クリエーション フェスタ 2015 ~アートはミライだ~」を同店全館で開催する。(一部の売場は8月19日から24日まで)キャンペーンの一環として、同店では日本のアートとも言うべき“漫画”にフォーカス。花くまゆうさく、今日マチ子、辛酸(しんさん)なめ子、の3人の漫画家にオリジナル漫画の制作を依頼した。花くまゆうさくは、「足りなかった男」をテーマに8コマ漫画を制作。ユニークなストーリー展開を楽しむことができる。今日マチ子は、「ハートビート」をテーマに、アクセサリーブランドのくぐり(Quguri)や、帽子のセレクトショップ、アース(arth)のアイテムがさりげなく紹介され、叙情的なタッチが印象的な漫画が制作されている。作品で描かれた、くぐりのネックレス(2万5,000円)やコサージュ(1万5,000円)は、実際に同店本館4階イーストパークで発売されているほか、アースの帽子(2万2,000円)は、同店1階婦人雑貨コーナーで展開している。辛酸なめ子は、「夢のパンプス」を題目に、靴ブランドのちゃけちょけのパンプス(22.0cmから25.0cm、2万800円)や、陶芸作家の山田浩之が制作したイボンヌ カップ(約口径8×高さ8cm、8,000円)が登場する漫画をコミカルに描いている。パンプスは同店2階婦人靴、カップは同店5階センターパーク/ザ・ステージ#5で購入できる。なお、各漫画の全編は伊勢丹が運営するウェブサイト「イセタン アート&クリエーション フェスタ 2015」(URLは下記「LINK」参照)で紹介されている。この他、同店本館6階センターパークでは、キッズファッション誌『sesame』40周年記念企画「日本の子供たちへ。」に合わせ、日本各地の工芸品や文化的体験を「星野リゾート 界」 と伊勢丹がプロデュースしたアイテムも“JAPANアートの発信”という視点から発売している。寄木細工の道具箱(税込5,621円)、遠州紬の下駄(8,000円)など。また8月19日からは、吉田カバンの創業80周年を記念し、国内外デザイナーやアーティストとのコラボレーションによって誕生したバッグが同店本館1階ザ・ステージ#1で発売される。ポーター(PORTER)とポール・スミス(Paul Smith)による3way ブリーフケース(税込61,500円)、ポーターとストーンアイランド(STONE ISLAND)のバックパック(税込6万9,500円)などを展開する。さらに、同日19日から、コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)がTOKYOだからこそ表現できるファッションを同店本館2階センターパーク/ザ・ステージ#2で発信。デニムジャケット(2万8,000円)を始め、デニムパンツ(3万4,000円)、スニーカーのオールスター刺繍 OX(1万6,500円)などが発売される。
2015年08月13日アンリアレイジ(ANREALAGE)が、8月12日から24日まで、伊勢丹新宿店メンズ館2階インターナショナル クリエーターズでポップアップショップをオープンする。同ブランドの15AWテーマは「LIGHT」。「夜になり闇になり、闇が存在するから人は照らす。そこにあるものを見るために闇を照らし、そこにないものを見るために服を照らす」というメッセージをファッションを通じて表現する。デザイナーの森永邦彦は、「光で闇を照らすという誰もがやったことのある経験を、服の上で表現したかった」とコメント。ブラックやグレーに染まった服は、一点だけスポットライトを照らしたように、大きな円状で白く着色されている。そこには襟やボタン、織地などが鮮やかに浮かび上がり、闇の中で光を当ててこそ見えてくる服のディテールが映し出される。アイテムはコートやジャケット、ニット、カットソーが揃う。今季のテーマを象徴する光を演出したデザインは、ライトを幾つか当てたように大きなサークル模様が施されたものや、チェックやドットなどのプリント模様が浮かび上がったものもあり、アート作品に触れているかのように見る者を楽しませてくれる。会期中、伊勢丹新宿店では「ART IS THE FUTURE.(アートはミライだ)」をテーマにしたプロモーション「イセタン アート&クリエーション フェスタ2015」を開催する。伊勢丹担当バイヤーによれば、「科学的要素が組み込まれ、デザインされるアンリアレイジの服は、“アートな打ち出し”が非常に強く、これまでに類を見ない斬新さが極めて現代的であるという観点から、この時期にポップアップショップをオープンすることとなった」と話している。
2015年08月12日2015年8月19日(水曜日)から24日(月曜日)の6日間、伊勢丹新宿店本館1階にて「ディーゼル(DIESEL)」のポップアップ・バッグ・ストアが開催される。①最新コレクションから「ディーゼル(DIESEL)」のDNAでもあるデニムとレザーを基調としたバッグやウオレットなど厳選したアイテムを展開。レザーやデニムにキルティング加工を施した存在感あふれる"QUILTED"シリーズや、人気の"INDUSTRIAL"の新作などがラインナップ。また、最新バッグコレクションの "MACRO WEAVE DENIM(マクロ・ウィーブ・デニム)"と "LE-ZIPPER(レ・ジッパー)"とシリーズが世界に先駆けて伊勢丹新宿店で発売される。上ミディアムサッチェル価格:42,000円 (税抜)下クラッチバッグ価格:27,000円 (税抜)MACRO WEAVE DENIMは加工を施したデニムの帯をハンドメイドで織りあわせたこだわりのデザインが特徴。トートは内側に取り付けられたホックを外すと口元を広げても使える2WAYタイプ。クロスボディバッグは、レザーxデニムのミックスマテリアルにフロントのマシンパーツのようなディテールがポイント。ハンドバッグは使いやすいサイズとデザインが魅力。また、"LE-ZIPPER"はレザーのバイカージャケットからインスパイアされたジッパーでかたどった象徴的な"V"モチーフや、ブラックとメタリックカラーでは質感の異なるレザーをメタルジップでつなぎ合わせたデザインが取り入れられている。左上 ビッグサッチェル価格:47,000円(税抜)、右上 ミディアムサッチェル価格:42,000円(税抜)、左下 クラッチバッグ価格:27,000円(税抜)、右下 ウォレット価格:19,800円(税抜)さらに期間中、20,000円(税抜)以上お買い上げの方に、多くの女性誌を手がけるファッション&占いエディター 青木良文氏ディレクションによるラッキーなオリジナルチャームをプレゼント。(プレゼントは数に限りがあるため無くなり次第終了)【概要】DIESEL ポップアップ・バッグ・ストア期間:2015年8月19日(水曜日)~24日(月曜日)場所:伊勢丹新宿店本館1階 =ハンドバッグ/プロモーション【アイテム概要】"MACRO WEAVE DENIM" *画像①上段左から■トートバッグ [価格:49,000円 (税抜)]■クロスボディバッグ [価格:39,000円 (税抜)]■ハンドバッグ[価格:45,000円 (税抜)]"LE-ZIPPER" *画像①下段左から■ビッグサッチェル [価格:47,000円 (税抜)]■ミディアムサッチェル [価格:42,000円 (税抜)]■クラッチバッグ [価格:27,000円 (税抜)]**青木良文氏について**エディター。ファッション誌「フィガロジャポン」、女性誌「DRESS」にて、主にファッションと占いページを担当。パリやNYなど各国のコレクション取材やファッションページのディレクションのかたわら、占いページの編集にも定評がある。「DRESS」で編集を手掛けた占い特集は完売書店が続出。「VOCE」でも"月刊ハッピーコスメ"を好評連載中。そのほかラジオやトークショーなど幅広いジャンルで活躍。「WWD」の雑誌アカデミーショーでは占いの分野で特殊技能賞を獲得した。元の記事を読む
2015年08月12日伊勢丹新宿店が、8月12日から17日まで、武蔵野美術大学によるコラボレーション企画展「U35-若手クリエイターによるアート・デザインの現在」を同店本館7階催事場で開催する。同展は、三越伊勢丹で開催する「イセタン アート&クリエーション フェスタ 2015」に連動して展開されるもので、武蔵野美術大学から推薦を受けた35歳以下のクリエイター約60名による作品の展示・販売が行われる。作品を出展するクリエイターは同大学の現役学生または卒業生。いずれのクリエイターも各学科の教授が推薦するだけあり、“ムサビ”のDNAを色濃く感じさせる作品が揃う。会場では、各クリエイターがそれぞれ約2メートルの壁面を活かして、平面作品、立体作品、映像作品を展示。会期中はアーティストやライブペインティングなどのイベントも開催される。会期中には、同大学卒業生のアートユニット「uwabami」によるライブペインティングが開催されるほか、出品作家によるトークイベントも予定されている。
2015年08月11日アディダスオリジナルス(adidas Oringinals)は、吉田カバン創業80周年を記念して、ポーター(PORTER)とコラボし、「スタンスミス(Stan Smith)」の新色となるネイビー(1万6,000円)を発表した。新色のネイビーは、吉田カバンのポーターを代表する「タンカー」シリーズと同じ生地をアッパーの一部に使用、ポーターを印象づけるオレンジでカラーリングされたライニングも特徴的だ。さらに、シュータンとインナーソールにはそれぞれポーターロゴが施され、アッパーにはヌバックレザーが採用されている。同作は8月19日より、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージで先行販売。8月29日には、ポーター取扱店舗でも販売開始となる。また、一部のアディダスオリジナルス取扱店舗では、ネイビーに加え、本年6月にポーター取扱店舗で即時完売したというブラックも再販される。取扱店と各店舗での発売日は下記となる。なお、全国のクラチカでの販売は行われない。【発売日/展開カラー/取扱店舗】■8月19日ネイビー、ブラック伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージ■8月29日ネイビー、ブラックUndefeated 、mita Sneakers、Styles、V.A.、UNITED ARROWS & SONSネイビーのみクラチカ ヨシダ3店舗、PORTER STAND、吉田カバン OFFICIAL ONLINE STORE HEAD PORTERブラックのみDover Street Market Ginza■9月25日~9月29日ネイビー、ブラック阪急うめだ本店9F 阪急うめだホール
2015年08月10日「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」x「ポーター(PORTER)」の「スタンスミス(Stan Smith)」より新色のネイビーが登場。日本を代表する鞄メーカー 吉田カバンの創業80周年を記念した アディダス オリジナルス x ポーターの「スタンスミス」は、6月のPORTER取扱い店舗にて販売したブラックが即時完売した人気モデル。吉田カバンのポーターを代表するタンカーシリーズと同じ生地をアッパーの一部に用い、ライニングは、ポーターを印象付けるオレンジのカラーリング。シュータンとインナーソールは、それぞれポーターロゴを施し、アッパーには、ヌバックレザーを採用している。本作は、2015年8月19日(水)、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて先行発売。続いて8月29日(土)にはPORTER取扱い店舗にて発売、一部のアディダス オリジナルス取扱い店舗では、新色のネイビー発売に伴いブラックも再販される。【概要】adidas Originals x PORTER /Stan Smith販売価格:16,000円(税抜)●2015年8月19日(水)取り扱い:BLACK、NAVY場所:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ●2015年8月29日(土)*取り扱いカラーと店舗は下記参照▼NAVYのみの販売店舗・クラチカ ヨシダ3店舗(丸の内店、表参道店、大阪店)・PORTER STAND (品川)・吉田カバン OFFICIAL ONLINE STORE・HEAD PORTER (明治神宮前)▼BLACKとNAVYの販売店舗・Undefeated (東京・静岡)・mita Sneakers (上野)・Styles (代官山)・V.A. (原宿)・UNITED ARROWS & SONS (原宿)▼BLACKのみの販売店舗・Dover Street Market Ginza ●2015年9/25(金)-29(火)取り扱い:BLACK、NAVY場所:阪急うめだ本店 9F 阪急うめだホール▼Lookbook【問い合わせ先】▼アディダスグループお客様窓口電話番号:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)▼吉田カバン電話番号:03-3862-1021元の記事を読む
2015年08月10日長年低迷を続けてきた百貨店は近年、訪日外国人の急増を背景とした成長に湧いています。一方、元々の基盤であった日本人からの支持は、私が耳にする限り充分には回復しておらず、バブル崩壊以来続く "若年層を中心とした百貨店離れ" という最大の課題はまったく解決していないというのが実情のようです。私は、このような百貨店離れを生んだ原因を、ひとえに「百貨店各社がその存在意義を明確に打ち出せてこなかったことにある」と考えています。(若年層は百貨店を、「おじいちゃん向けショッピングセンター」と認識しているのではないでしょうか。)今回は、百貨店の歴史と近年の動向から、次の百貨店像を考えていきたと思います。○「百貨店」とは、近代小売業すべてを指す言葉そもそも「百貨店」とはどういう業態なのでしょうか。百貨店を知らない人はいないと思いますが、「百貨店って何?」と改めて聞かれ、自信を持って答えられる人は少ないと思います。2015年7月時点、経産省では「大きな店舗で多様な品揃えをして主に対面(接客)で売る(*1)」といった意味合いで定義しており、おそらく多くの人が抱くであろう「高級」「富裕層」「百貨 (多様な品揃え)」といったイメージを反映したものとなっています。しかし、歴史を振り返ると、昭和31年に施行された百貨店法では「同一の店舗で床面積の合計が1,500平方メートル以上の物品販売業」、つまり大きいお店=百貨店といったとても大雑把な言葉で定義されており、現在の高級なイメージは一切語られていません。実際、上野広小路の松坂屋は、改築時に百貨店の祖・日比翁助氏にアドバイスを求め「大衆向け百貨店」を目指していますし、大丸は戦前「どこよりも良い品をどこよりも安く」を標語としており、現在とは大きく異なる認識だったことが伺えます。このことから私は、「"百貨店" という言葉そのものは組織的に小売・流通事業を行う、いわゆる近代小売業全てを表しており、時代の流れにより、結果的に "大きな館を構えて買い回り品を中心に丁寧な接客で売る" といった姿になった企業」と捉えています。○百貨店は、存在意義を求めて常に変化することを宿命付けられている百貨店のように、定義自体が明確な "儲けるための戦略" を持たないビジネスというのは、時代の変化に合わせて、常に新しい存在意義を提示しなければならないという宿命を持っています。百貨店の歴代の経営者や従業員は、この宿命に負けることなく、むしろそれを武器とするかのように時代に合わせた変化を続け、現在に至るまでの栄光の歴史を紡いできました。この歴史を受け継いだ百貨店各社の経営陣は今、ショッピングセンターや製造小売の成熟とインターネットを用いた新興勢力各社が台頭する環境にさらされ、新しい百貨店像を描くことに頭を抱えています。実は、欧米の百貨店が仕入れから販売まで幅広い役割を担当するのに対し、日本の百貨店は、建物や陳列、催し物、接客など、お客様に見える部分を整えることを主な業務として、仕入れや物流など、お客様に見えない部分の多くを外部業者に委託するような仕組みをとっています。たとえば、商品の仕入れを行うとき、欧米の百貨店は多くの人員を割いて非常に厳しい目で一品一品細かくチェックした上で"買い取る"のに対し、日本の百貨店はより少ない人員で臨み、売れ残った商品はメーカーに引き取ってもらうような契約が主流です。これは戦後、急成長した市場に対応するために貴重な自社経営資源を前線に集中させるべく辿り着いた事業モデルで、決して怠慢でも戦略ミスでもないのですが、結果として欧米百貨店と比べると日本の百貨店は、強みを持てる領域が狭くなっています。強みを持てる領域が狭いということは、すなわち他社との違いを作り出しづらいということであり、一例をあげるならば、百貨店とショッピングセンターの違いはほとんどなくなっているという具合です。○"次の百貨店"はどこにある?このように大きく変化を選ばなければならない時期にさしかかり、百貨店各社は新しい道を歩み始めています。(残念ながら決断できていない会社も多いようではありますが・・・)Jフロントリテイリング (大丸松坂屋)は、大丸を復活させた改革者・奥田務氏 (現 取締役相談役 / 旧 会長兼CEO)の采配のもと、賃貸型を増やして自社の担当範囲を縮小していく、いわゆるショッピングセンターに近いビジネスモデルへの移行を進めています。収益が安定するだけでなく、新しいお店や商品を取り入れやすい賃貸型の強みを活かし、若い層を取り込んでいこうという「新しい百貨店像を描く」戦略です。また、先日もラオックスを拡大導入することを発表するなど、トレンドに沿った商業 施設作りに積極的に動いています。対照的な戦略を取るのが伊勢丹メンズ館を大成功に導いたマーケター・大西社長が率いる三越伊勢丹ホールディングスです。大西社長は、独自商品率や原価率の向上(品質向上)など、仕入れ・品揃えを中心に自社の担当範囲を拡げていく方針を打ち出し、欧米百貨店に近づいています。担当範囲を拡げることにより「三越伊勢丹カラー」を打ち出しやすい事業体を作り上げ、再び「三越 / 伊勢丹じゃないと買いたくない」と言われるくらい魅力的なお店を目指そうという「従来型百貨店を極める」戦略です。百貨店業界3強のもう一角を担う髙島屋は、現在の強みを活かして経済成長と円安を背景に急騰するアジアからの需要を捉えて成長しようという色が比較的強く見られるほか、国内ではグループ各社の力を結集して街ごと作り上げていこうという戦略を打ち出すなど、比較的幅広い方針が見て取れます。(海外市場に日本の魅力的な商品を届ける事業で、弊社(トランスコスモス)もご一緒させていただていています)○「百貨店って何?」にちゃんと答えられた会社だけが生き残っていく変化を宿命付けられた百貨店という業態は、小売業のリーダーたるプライドに裏付けされた努力により、常に時代を先取りする文化発信装置としての役割を担ってきました。しかし流通業の成熟と共に、今までの百貨店の居場所はなくなり、市場は全盛期とは程遠い水準まで落ち込んでしまいました。このような状況を脱するためには、新しい存在意義を打ち出す必要があり、すなわち "若年層からの「百貨店って何?」に答えられるか" がその会社の成否を分けるようになるのではないかと考えています。今後数年で、強い百貨店ほど大きく変化し、新しい価値を訴求していくことになるでしょう。そのとき、新しい百貨店がどのような価値で、私たちを再び楽しませてくれるようになるのか、期待しながら見守っていきたいと思います。*1…経済産業省・商業統計調査に於ける百貨店の定義は、衣、食、他(=住)にわたる各種商品を小売し、そのいずれも小売販売額の10%以上70%未満の範囲内にある事業所で、従業者が50人以上の事業所のうち、売場面積の50%以上がセルフサービス方式を採用していない(=対面販売が50%以上)事業所、となっている。○執筆者紹介伊藤 圭史Leonis & Co.共同代表および トランスコスモス オムニチャネル推進室 室長上智大学卒業後、IBMビジネスコンサルティングサービス(現 : 日本IBM)に入社。2011年12月、オムニチャネルに特化したシステムとコンサルティングサービスを提供するLeonis & Co.を設立する。その後、オムニチャネルの専門家として通信会社や百貨店、電鉄などさまざまな企業を支援。現在は、トランスコスモスグループのオムニチャネル推進支援サービスの中核企業としてオムニチャネルマーケティングシステム「OFFERs」の提供を主軸とした展開を行っている。
2015年08月10日ブルーベル・ジャパンは10月1日より、東京都新宿区・伊勢丹新宿店「ビューティアポセカリー」にて、「バーツビーズ」の販売をスタートする。○アメリカ発、ハチミツコスメのパイオニア「バーツビーズ」が販売開始「バーツビーズ」は1984年の登場以来、30年以上愛され続けているアメリカ発のナチュラルコスメブランド。養蜂家であるバート・シャビッツが、ハチミツを作る過程で出るミツロウを利用してキャンドルを制作したことがきっかけとなり、誕生した。その後、19世紀に書かれたレシピをもとに作られた「ビーズワックス リップバーム」がベストセラーとなり、現在ではフェイスケア、リップバーム、ボディケア、ヘアケアアイテムなど自然由来のパーソナルケア製品を世に送り出している。大自然が秘める不思議な力、さまざまな植物をブレンドして、すばらしい物質を生み出すことができるミツバチから着想を得て、肌の自然な営みと調和しながらスキンケア効果を発揮する成分を厳選して使用し、製品開発を実施。全製品は、香りやテクスチャーについても自然からの最高の恵みを採用し、使うたびにユーザーが心地よい体験を味わってほしいと考えているという。今回は、同ブランドのベストセラーであるリップバームを始め、ボディ&ヘアケア、フェイスケアアイテムなど幅広いラインアップで登場。10月1日より伊勢丹新宿店本館地下2階=ビューティアポセカリー にて販売をスタートし、順次販売チャンネルの拡大を予定している。
2015年08月08日伊勢丹新宿店では、8月19日から24日まで同店本館7階和装雑貨売り場で、職人の“粋の結晶”ともいえるアーティスティックなバッグを紹介する。その名も「み彌け-MIYAKE」のサムライ甲冑バッグ(16万円)。京人形伝統工芸士の二代目・三宅玄祥が手掛ける一点ものだ。すべて手作業で作られるこのバッグは、五月人形の鎧づくりの縫合技術が応用されている。京都の組紐屋に、このバッグのためだけに用意してもらった紐を使い、色付けしたアルミを縫合して作ったという。本体素材は牛革。「量産ではなく、1点1点、最高峰の技術を落としこんでいきたい」という同氏の意向が汲まれた。この他、個性的な商品の数々も紹介される。バッグはビジネス用として毎日使ってもらうことを想定し、使いやすさも追求。A4サイズの資料が収まるサイズにこだわった。赤、黒の2色展開で、デザインによって「NOBUNAGA」、「YUKINARI」、「MITSUHIDE」、「RANMARU」など武将のネーミングが与えられているところも興味深い。担当バイヤーは、「社会という荒海を生き抜くビジネスマンたちが、武士の心を持って闘うための力添えとなれたら」と粋なコメントで商品への想いを語る。会場には同氏もアピアランス予定。8月22日には制作実演も予定している。また同会期中、西村友禅彫刻店のタンブラーや革小物も同時展開。昭和9年創業の老舗による名作の数々も、ぜひ間近で確認してほしい。
2015年08月07日デザイナーのニール・バレット(Neil Barrett)によりリブランディングされたブラックバレット・バイ・ニール・バレット(BLACKBARRETT by Neil Barrett)が8月12日から17日まで、伊勢丹新宿メンズ館6階のプロモーションスペースにて15-16AWコレクションのポップアップショップをオープンする。オーセンティックな冬服に新たに若々しいエナジーを取り入れた同コレクションでは、ニットをメインアイテムに、ダブルフェイスのオーガニック・ジャガードやフェルト・ブロッキングなどで遊び心をプラス。リバーシブルで着用できるアウターや、着脱可能なパーツなど、2ウェイで使えるアイテムも特徴となっている。また、山並みをイメージした“V”や“W”などの柄が、インクカラーとブラックで表現された。オーバーサイズのセーターや大胆なスカルプリントを施したアイテムなどには、3Dメッシュ素材や抽象的なカモフラージュ柄も取り入れられている。今回オープンするポップアップショップでは、伊勢丹限定で制作されたイメージムービーを上映。期間中の購入者にはプレゼントも用意している。また、伊勢丹の公式オンラインストア内にも、8月12日から9月末日まで期間限定で、特設サイトとして「ブラックバレット・バイ・ニール・バレット(BLACKBARRETT by Neil Barrett)」が出店する予定だ。
2015年08月07日夏休み真っ只中の今月5日から24日の期間、“旅女子”や“列車”をテーマにしたプロモーション「旅女子&鉄道企画~列車に乗って、旅に出よう。~」が、伊勢丹新宿店本館2階ではじまった。同企画では、惜しまれつつも今月22日が最終走行となる寝台特急北斗星とのコラボレーションアイテムや、鉄道好きにはお馴染みのNゲージ(鉄道模型)のジオラマが用意されるなど、「過ごす」「切りとる」「嗜む」の3つのテーマでセレクトされた旅女子や鉄道にまつわるアイテムが揃う。「過ごす」をテーマにしたゾーンでは、旅をもっと楽しむためのアイテムとして、寝台特急や宿でも役立ちそうなバブーシュ、旅のお供にしたいカーディガン、クラッチバッグ、ポーチや車窓を眺めながら頂きたいスイーツなどを用意。女性には嬉しいトラベルサイズのヘアケア、ボディケアセットも取り扱う。「切りとる」には、旅先の思い出を写真や日記などで切りとり、思い出にするというメッセージが込められている。会場では写真家・丸田あつしが収めた旅写真も展示販売されており、旅情を誘う。また、旅の思い出を記録するために「トラベラーズファクトリー」とのコラボレーションで、マスキングテープやトートバックも展開。「嗜む」というテーマでは、巨大鉄道ジオラマを出現させるなど、子供も大人も楽しめる夏休みにぴったりの仕掛けも用意されている。会期中の8日には、鉄道女子としても有名なモデル・タレントの市川紗椰を迎え、鉄道の魅力を語るトークイベントを開催する他、8日と9日には親子でも参加可能なミニジオラマ作りのワークショップ、Nゲージの鉄道模型を滑走・操縦できる走行会も行う。列車や旅女子に注目した理由について「寝台特急をはじめ列車旅は、移動にかかる時間も含め、列車旅という体験そのものを楽しむ上質な嗜みとも言える。顧客のライフスタイルにおいて、列車旅のような贅沢な時間の過ごし方を新しい価値として伝えられたら」と同企画の担当バイヤーはコメントしている。ファッションフロアの真ん中にNゲージ用の巨大ジオラマや、北斗星を模したフォトスポットがあったりと、都内でも旅気分を感じられるイベントとなりそうだ。
2015年08月06日伊勢丹新宿店から再スタートハチミツコスメの先駆けとして知られる「バーツビーズ」。多くのファンがありながらも一旦は日本の市場から撤退していたのだが、伊勢丹新宿店ビューティアポセカリーにおいて2015年10月1日から販売開始することが発表された。人気のリップバームはもちろん、フェイスからボディ、ヘアケアまで幅広いスキンケアラインナップを携えての再上陸に根強い「バーツビーズ」ファンから黄色い悲鳴が上がっている。世紀を超えた不動の人気米国で「バーツビーズ」が誕生したのは1984年。養蜂家バート・シャビッツ氏がミツロウからキャンドルを作ったことがきっかけで設立されたブランドだ。ミツロウはハチミツを採取した後のミツバチの巣から取れるロウ。ハチミツのような甘い香りが特徴で保湿や抗菌性、防水性に優れている。肌や唇をしっとりとやわらかくする効果があるため、リップバームの原料によく用いられる。同ブランドから販売されている「ビーズワックス リップバーム」は爆発的大ヒット商品だ。19世紀に書かれたレシピをもとに作られているのだが、時を経た現在でも多くのファンの唇を潤し続ける。「バーツビーズ」のこだわりは大いなる自然の力と効果を発揮する成分との調和だ。肌への優しさのみ、化粧品の効果のみに目を向けるのではなくどちらも調和がとれた製品が魅力のブランドだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ブルーベル・ジャパン株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2015年08月05日ハイジュエラー、タサキ(TASAKI)が8月5日、ブランド初の高級腕時計コレクション「TASAKI TIMEPIECES」を発売。「TASAKI TIMEPIECES」は、すべてのピースをメイドインジャパンで生み出した高級腕時計コレクション。メンズ・ウィメンズの両モデルが用意された独創的なステップベゼルが特徴の「オデッサ(Odessa)」、ブランドを代表するジュエリーシリーズのデザインを高級腕時計のデザインに昇華した「リファインド リベリオン(refined rebellion)」、しなやかに体をくねらせる蛇のような官能的な曲線が特徴の「サーパンタイン(serpentine)」の3シリーズで展開される。パールとダイヤモンドを2大エレメントとするタサキらしい最高峰モデル「オデッサ トゥールビヨン(Odessa Tourbillon)」を頂点に、ダイヤモンドを始めとする宝石の美しさを際立たせたジュエリーウォッチ、日常使いできるモデルまで全11型が取りそろえられた。なお、同コレクションは伊勢丹新宿店本館1階のザ・ステージにて8月5日より開催される「2015 ウオッチコレクターズウイーク」内のイベント「新しい時計の作り手」にて披露後、8月12日より旗艦店である銀座本店にて発売される。
2015年08月05日ユリウス(JULIUS)を展開するサードストーンの新レーベル、ニルズ(NILøS)が15-16AWコレクションよりデビュー。8月12日から17日まで、伊勢丹メンズ館2Fのプロモーションスペース内にてポップアップショップをオープンする。ユリウスのクリエイティブチームの一員である高橋佑次がディレクターを務め、デザイナー・堀川達郎と共に、ユリウスのアングラな世界観とは異なった思想でプロダクトする、ニルズ。アイデンティティとエッセンスという2つを軸に、それらの概念をニルズの独自の視点で再解釈し、都会的なアプローチを行っていく。ユリウスも然りだが、ブランドのクリエイションの核としてあるのはグラフィックデザインで、その表現を洋服や世界観に置き換えている。ニルズのブランドコンセプトを“個の概念における、主義思想の無い状態、又はその境界線”としており、概念的で哲学的なものをコンセプトの中心に据えている。その概念的なテーマは、ブランド名にも見ることができる。ブランド名に登場する“ø”は、数学分野においては“元を一切持たない集合”を指すもの、つまりは空集合(=empty set)を表す記号だ。ニルズが考える“ø”の定義は、人が生きる上で必要とする主義や思想などの様式を全て無化した状態、すなわち無主義・無思想な状態を指し、そこに残された最も純粋な個の意思、唯一の独自性を意味するものーー生きる上での表現において、本来あるべき自然な個体差への尊重の意を表したものとなる。意識的に個性を作り出そうとするのではなく、高橋と堀川がコンセプトについて考察していく中で生まれた発見や気づきをそのまま表現することで、無意識に滲み出る空気・質感にこそ純粋な個性・意思が存在するという考えだ。そのため不要な装飾は可能な限り削ぎ落とし、空気感や個性を感じ取ることのできる余白を充分に残すことに注力している。色使いはブラック&ホワイトを基調としたモノトーンカラーが中心。ラインアップとしては、アパレルだけでなく、ミュージック、カルチャーを通して構成される様々なプロダクトを軸に展開していくという。また、今回の伊勢丹メンズ館でのポップアップショップでは、小物も展開。注目は、東京・銀座発のメタルプロダクトレーベル、クラウストルム(CLAUSTRUM)とコラボレーションしたiPhoneケース「FLAP6 ver.2」。ステンレス素材でビジュアルからも“削ぎ落とす”というブランドの思想を体現したものとなっている。
2015年08月04日78年創業の京都・祇園の宇治茶専門店「茶寮都路里」が8月1日より、祇園本店、京都伊勢丹店、大丸東京店にてそれぞれ限定メニューの提供スタートした。祇園本店限定で販売されている「波の華」(税込1,080円)は、黒糖きな粉みつを使ったかき氷。みつと氷の2つのふわふわ感が楽しめるかき氷のトップには、食感のアクセントとしてキャラメリゼしたアーモンドが散りばめられた。同じく祇園本店限定で提供されている「亀山」(税込1,084円)は、白玉に丹波大納言小豆と玄米クリームを乗せた一品。白玉のもちもち食感と小豆の風味、玄米の香ばしさが絶妙なスイーツとなっている。京都伊勢丹店では、涼しげな素材を使った夏らしい一品「月の雫」(税込1,080円)を用意。祇園辻利の人気スイーツや抹茶わらびもち、柚子レモンと煎茶の二層ゼリー、がとーぶぶ(ほうじ茶)などが乗せられた。大丸東京店ではレモン入り抹茶みつかき氷「貴船しぐれ」(税込1,188円)を提供。レモンと抹茶のシャーベットがトッピングされており、レモンの爽快感とシャーベットのさっぱり感が特徴のかき氷に仕上げられた。なお、提供期間は「波の華」、「月の雫」、「貴船しぐれ」が8月31日までを予定。「亀山」の終了時期は未定となっている。【店舗詳細】■茶寮都路里 祇園本店住所:京都府京都市東山区 祇園町南側573-3時間:平日 10:00~22:00(L.O. 21:00):土・日・祝 10:00~22:00(L.O. 20:30)■茶寮都路里 京都伊勢丹店住所:京都府京都市下京区 京都駅ビル 烏丸通塩小路下る東塩小路町時間:10:00~20:00(L.O. 19:30)■茶寮都路里 大丸東京店住所:東京都千代田区 丸の内1-9-1時間:10:00~20:00(L.O. 19:30)※木・金のみ 10:00~21:00(L.O. 20:30)
2015年08月04日今秋、ウィメンズの新ブランドLUGHA(ルーガ)がデビューする。LUGHAとは、“ことば・言葉”を表すスワヒリ語で、“服は、ことば以上にその人を語る”という解釈のもと、「着る人を語る服」をコンセプトに、着る人の魅力が引き立ち自由に着こなすことのできる服を提案する。ターゲットは、常に新たな自分を発見し続けるモードな大人の女性。プロデュースは三越伊勢丹で、伊勢丹新宿店の自主編集平場リ・スタイルや六本木ミッドタウン内のイセタンサローネなど、感度の高い顧客が集まる店舗で8月5日より展開をスタートする。同ブランドでは、洗練されたスタイリングのベースとなるアイテムを揃える「STANDARD」と、時代の空気を取り入れたデザイン「TREND」の、2ラインを展開。ファーストコレクションでは、スタンダードなジャケットやパンツ、ワンピースを基軸に、ストライプ柄やライン使いで差をつけたニット、レース使いのプリーツスカートなどをラインアップ。カラーパレットはブラック・ネイビー・グレーをベースに、ブルーをアクセントとして起用している。ブランディングを手掛けるのは、クリエイティブチーム「six」。伊勢丹新宿店のパーソナルスタイリングサービス「リ・スタイルソファ」のプロデュースにも携わっており、リ・スタイルの客層を熟知していることから白羽の矢が立った。ここに日本人デザイナー2名を迎え、各分野のプロとの協業により、同ブランドでしか生み出すことのできない価値を発信していく。同ブランドは8月5日より、伊勢丹新宿本店3階リ・スタイル、六本木のイセタンサローネ、銀座のモンミロワールにて展開をスタート。札幌のリ・スタイルでも9月上旬から展開し、8月26日からは伊勢丹のオンラインストアでの販売も開始する。今後も感度の高いショップでのみで展開を予定し、将来的には社外のオンラインストアやセレクトショップにも卸していく可能性があるといい、社内に留まらない確立したブランドへと育てていく意向だ。
2015年08月03日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)のアイコンバッグ「インコグニート(INCOGNITO)」に、15-16AWよりミニサイズ「テクスチャード ミニ インコグインート(TEXTURED MINI INCOGNITO)」(H19×W20×D15cm 17万5,000円)が仲間入り。職人の手作業により124ものパーツを組み立てて製作される「インコグニート」は14-15AWコレクションにデビュー。クラシックなドクターバッグをモダンに解釈し、サイドの立体的なプリーツによる大胆なフォルムが特徴的だ。Wジップのクローザー、大振りジップのアウトポケット、トップのチューブレザーハンドルなど、実用性を考慮されたディテールは存在感のある「インコグニート」が、コンパクトになったことでレディーライクな印象に。ショルダーストラップ、キーロック、ハンドル部分をまとめるベルトなど、アタッチメントも充実している。オーベルジーヌとライトグレーはいずれも伊勢丹新宿店限定色。<問い合わせ先>マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1771
2015年08月03日レキサミ(REKISAMI)のデザイナー・幾左田千佳が15-16SSからスタートさせた新ブランド「チカキサダ(Chika Kisada)」の15-16FWコレクションを展開するプロモーションが、伊勢丹新宿店本館3階=ウエストパークでスタートした。8月2日まで。同ブランドの2シーズン目となるAWコレクションでは、モノトーンを基調にしたアイテムを展開。落ち感のあるハイウエストのワンピース(5万4,000円)では、細やかなプリーツで上品さを漂わせながらも、レザー素材のハーネスを組み合わせるなど、女性が持つ強さも同時に感じさせる一着に仕上がっている。その他にも、レザーの編み込みで幾何学模様を表現したシリーズ(ワンピース 6万8,000円、ジャケット 14万2,000円)や、毛足の長いポニー素材を大胆に使ったライダースジャケット(16万円)など、存在感のあるアイテムが揃う。担当バイヤーに同スペースのコンセプトを聞くと「伊勢丹新宿店3階のプロモーションスペースは、各デザイナーが持つ魅力をストレートに表現する場として考えている。実力あるデザイナーをこのスペースで紹介していくことで、次世代のモードを発信出来たら」と語る。8月以降もロンドン、ニューヨーク、東京などから実力を備えたブランドのプロモーションを計画しているという。
2015年07月31日毎日、編集部のオススメ商品を紹介する連載「Today’s item」の番外編として、7月31日まで、ファッション・ビューティ業界関係者が選ぶ、“東京土産”をご紹介。季節のご挨拶や帰省などでお手土産を用意する機会も多くなる季節。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。本日は、三越伊勢丹の婦人・子供統括部 ヤングNB1 バイヤー、寺澤真理さんが推奨する、「ミントデザインズ(mintdesigns)」が「メディコム・トイ(MEDICOM TOY)」とコラボレーションしたシリーズ「FABRICK」の雑貨。「毎シーズンかわいい柄に注目している」と寺澤さん。15-16AWシーズンにはコミックの吹き出し柄とジグザグ柄が登場。アイテムは、バックパックやショルダーバッグ、PCケースなどから小物まで様々に展開される中でも「ギフトにしやすい大きさ、価格としてはカードケース、ペンケース、メガネケースが人気」と寺澤さん話す。汚れに強いPVC加工が施されたコットンのキャンバス地は、不規則なジグザグ柄をプリントし遊び心溢れるデザイン。伊勢丹新宿店でも取り扱いのある、二つ折りタイプのカードケース(3,400円)と、方口タイプのメガネケース(4,600円)、ジップで開閉するタイプのペンケース(3,800円)は、機能性と多様性のあるシリーズの中でも一押しのアイテムだ。カラーバリエーションは、ホワイト×ベージュ、ピンク×ベージュの2色。「男女ともにお洒落メガネの需要が増えた今、特にメガネケースは性別問わずギフトにおすすめ。『いつもお洒落なメガネを掛けているね…』という言葉と一緒に添えてお渡ししたらより喜んでいただけるかも」(寺澤さん)<問い合わせ先>ミントデザインズTEL:03-6450-5622
2015年07月30日エルメス(HERMES)が、7月29日、伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴プロモーションにレディースシューズ15-16AW新作コレクションの期間限定ショップをオープンした。期間は8月17日まで。メタリックな什器でスタイリッシュにデザインされたショップ内には、秋が待ち遠しくなるような発色の美しいショートブーツ、軽やかなパンプス、ウィークエンドスタイルにピッタリのスニーカーまで、バリエーション豊かな新作シューズを多数展開している。シューズコレクションはピエール・アルディ(PIERRE HARDY)がデザインを手がけており、レディースプレタポルテコレクションの新アーティスティック・ディレクター、ナデージュ・ヴァンへ=シビュルスキー(Nadege Vanhee-Cybulski)によるデビューコレクションと同じく、エルメスのルーツである「ライディング・スピリット」にリンクしたデザインが見られる。ショートブーツ「レクシー」(ヒール5.5cm 13万7,000円)は、クラシカルなシェーヴル・ヴェロア素材で、同メゾンのシグネチャーである“シェーヌ・ダンクル”のモチーフが、ローズゴールドの金具ジッパーのアクセントに。カラーは、ナデージュの手がけたレディースプレタポルテでもキーカラーとして使われた「レッド・ピマン」や「ブルー・キュラソー」を含む3色展開。また、70年代を彷彿させるレトロなカラーブロックも今シーズンを印象づけるデザインのひとつ。新作ロングブーツ「リーピング」は、乗馬用ブランケットから着想を得た“ロカバール”をイメージした、カラフルなストライプが特徴的だ。甲にゴールドのスタッズが印象的なスニーカー「レノックス」(27万4,000円)は、同メゾンの「コリエ・ド・シアン」(犬の首輪を意味する)のバングルからインスパイアされた。サイドに“エクスリブリス”が刻印されたエンブレムがあしらわれ、力強くも上品なエルメスらしい世界観を反映している。ハイカットのスニーカー「ジミー」(11万5,000円)は、秋冬の新素材としてムートンを採用しアップデート。「レノックス」同様、エンブレムが付いており、靴裏ラバーにも「H」がデザインされた。また、馬具モチーフのグラフィックが描かれたフラットシューズは、同柄プリントのシルクのセットアップと共にもディスプレイされ、プレタポルテとの連動性をイメージさせる。このほか、8月7日から24日まで、同店本館1階のエルメスブティックでは、インスタレーション「NUMEROS magiques」を開催。会場では“ブーツの中から飛び出す馬”や“植物に変身したバレエシューズ”など、15-16AWコレクションの新作シューズが来店者をマジカルな世界へと誘う空間が演出される。
2015年07月29日キャンディストリッパー(Candy Stripper)が、ブランドの20周年を記念したポップアップショップを8月26日から9月8日まで、伊勢丹新宿本館2階のセンターパーク/TOKYO解放区にオープン。三越伊勢丹限定で、女優の二階堂ふみとのコラボレーションアイテムを発売することが発表された。なお、9月19日から22日の4日間限定で、ジェイアール京都伊勢丹5階の特設会場でもコラボレーションアイテムの展開が決定した。キャンディストリッパーは、95年に“NO RULE, NO GENRE, NO AGE”をコンセプトに、年齢に関係なく自由な発想でファッションを楽しむ女性をイメージした個性的なデザインが特徴のブランド。20周年を迎える今年は、様々なブランドやアーティストとのコラボレーションが企画されている。今回のコラボは、二階堂ふみにとっては初となるファッションブランドとのコラボレーション。二階堂の地元である“沖縄”と“70年代の反骨精神のある若者”をイメージしたアイテムが展開される。性別を問わずに楽しめるよう、SサイズからXLサイズまで4サイズ展開のアイテムも用意される。ラインアップは、龍や虎、牡丹、春画などのジャパニーズモチーフが刺繍されたリバーシブル仕様のスカジャン「SOUVENIR JACKET」(4万8,000円)や、パンクスピリットを盛り込んだボンテージパンツのジャンブスーツ「BONDAGE JUMPSUIT」(2万8,000円)、アンニュイな雰囲気で寝そべった女性の写真がプリントされたモノクロカラーのTシャツ「PRINT T-SHIRTS」(8,900円)など。その他、ウィメンズ向けには、襟元に金魚の刺繍があしらわれた、コットンとキュプラが交織された上品な質感が特徴のバイカラーのワンピース「GOLDFISH ONE-PIECE」(2万5,800円)や、歩く度にふわっと揺れる、ボリュームのあるシルエットがポイントのサーキュラーラインのデニムスカート(1万8,000円)などを取りそろえた。ポップアップショップでは、これらのコラボレーションアイテムの他、ブランドの20周年を記念したアイテムや、15年秋コレクションの新作アイテムの一部などが先行発売される。
2015年07月28日コカ・コーラは三越伊勢丹と協働で、日本国内で活躍するアーティストやクリエイターとのコラボレーションで制作した「アートスリムボトル」を用いたチャリティープロジェクトを実施する。コカ・コーラボトルの100周年を記念して作られた「アートスリムボトル」は、特徴的なカーブを描いたアルミ製のボトル「コカ・コーラ」スリムボトルをモチーフに、ラルク・アン・シエル(L’Arc~en~Ciel)のハイド(hyde)、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)などの著名人が制作したコカ・コーラボトル。同ボトルは8月12日から17日まで、伊勢丹新宿店で開催される「イセタンアート&クリエーションフェスタ2015」で展示される。同ボトルは、特設ウェブサイトにてチャリティ応募受付を行い、応募者の中から1作品につき抽選で1名にプレゼントされる。受付期間は8月12日午前10時から9月1日午前0時までで、1作品につき寄付募集額は3万円となっている。なお寄付金は、東日本復興支援のプロジェクトとして、東日本大震災の被災地の子どもたちに向けたアートによる教育支援を行っている「こども芸術の家」の活動に寄付される。
2015年07月27日バリー(BALLY)が7月29日に伊勢丹新宿店のポップアップショップにて、「クレセント トワール(Crescent Toile)」シリーズの新作トートバッグ(MD 7万円、SM 6万7,000円)を先行発売する。ブランドのアイコンである“クレスト(家紋)”のモチーフからインスピレーションを得た「クレセント トワール」シリーズ。今回の新作は、60年代のレトロなムードを表現した遊び心を感じるニューカラー4色が登場。ラインアップは、エメラルド、パープル、サンフラワー、レッドが揃えられた。伊勢丹新宿店で先行販売を行った後、9月より順次全国店頭展開をスタートする予定だ。
2015年07月27日伊勢丹新宿店が、沖縄のグルメを中心に紹介するイベント「めんそ~れ~沖縄展」を7月22日から27日まで、同店本館6階催物場で開催している。注目は昨年10月に那覇市にオープンしたコールドプレスジュース専門店「オン オフ イエス ノー(ON OFF YES NO)」だ。コールドプレスジュース(Cold Pressed Juice)とは、熱を加えずに果汁・野菜汁のみを搾った“非加熱圧搾ジュース”のこと。「オン オフ イエス ノー」では、ノーウォークジューサー(Norwalk Juicer)、ホール ヘルス ファウンデーション プレミアム ハイドローリック ジューサー(Whole Health Foundation Premium Hydraulic Juicer)というアメリカ製ジューサーを使用し、果物や野菜を2tもの圧力をかけ、ジュースを絞り出すという。非加熱のため、酵素・ビタミン・フィトケミカルなどの栄養素がそのまま含まれているヘルシードリンクだ。会場では沖縄の旬の素材を豊富に使用した、2種類のコールドプレスジュース、「オキナワ・パイン」(900円/各日50点限定)、「命草(ぬちぐすい)グリーン」(900円/各日100点限定)を販売。同時に、バナナ、りんごジュース、ドラゴンフルーツを使用した無添加、無着色のスムージー、オキナワ・サン(1,000円/各日100点限定)も販売している。このほか、会場では「フルーツジュエリーファクトリー(Fruit Jewelry Factory)」の石垣島産フルーツアイスバー(バナナ&マンゴー、パッションフルーツ、パイン/各500円)も登場。また、「リッコジェラート(RICCO gelato)」のジェラートダブル(ホワイトチョコローゼル、パッションフルーツヨーグルト/税込501円)、「具志堅商店」の伊勢丹新宿店限定の名護珈琲アガラサー(各日60点限定/税込251円)は、実演を交えて販売される。
2015年07月24日夏休みシーズンが到来したこの時期、伊勢丹新宿店では「夏休み@ISETAN」と題し、館内各所を巡る6つのコースを提案している。コースの中に、ファッションラバーにオススメしたい同店本館2階で開催中のオーダー&カスタマイズ企画「My Couture,My Custom」がある。同プロモーションは、デジタル要素を全面に押し出したカスタマイズ企画に加え、手仕事やオートクチュールによる自分だけのファッションアイテムと出合う機会を百貨店の中で提案したい、と企画されたもの。Fabをしたい人に向けた会員制工房を運営する「Makers’ Base」、手刺繍の作品を手掛ける「SINA SUIEN」、サーフトリップをコンセプトにするファッションブランド「5knot」、アート作品のようなビーズ刺繍を得意とする「Un Nuage by Kyoko Kumoi」などが揃い、様々な角度からモノづくりを愛する人々をサポートする。「Makers’ Base」は、デジタルとアナログを融合したカスタマイズワークショップを展開。顧客がその場で描いた絵を本革などの素材にプリント。スタッフのサポートの元、がま口ポーチ(6,000円)やクラッチバック(8,000円)などを制作することが出来る。「5knot」はヨーロッパなどで探したヴィンテージバッグに、スカーフ、ワッペン、チェーンをセレクトして取り付けるカスタマイズ企画(3万9,000円)を行う。このヴィンテージバッグは、“クラシック”をテーマにした同ブランドの15-16FWコレクションアイテムからのピックアップとなる。また店頭では、「SINA SUIEN」の作家・有木ゆみこが一針一針刺繍をする姿も。イニシャルであれば当日の引き渡しも可能だという。チーフのハンカチ(3,000円)に描かれた同じ鳩でも、一羽ずつ微妙に異なるグラデーションで刺繍されており、手のぬくもりを感じられるアイテムに仕上がっている。同期間、同フロアのリスタイルTOKYOでもTシャツのカスタマイズ企画(1万1,000円から)を展開。とんだ林蘭、「SwimmyAnimalLab」の吉水卓ら5人のイラストレーターによるユニークなデザインが店頭に並ぶ。夏休みの宿題がなくなった大人女子でも、創作欲が湧いてくる夏休み。暑い毎日だからこそ、涼しい館内でカスタマイズ&オーダーメイドで自分だけのアイテムを作ってみてはいかがだろうか。
2015年07月24日家族の絆を紹介するドコモの広告シリーズ「イエ・ラブ・ゾク」が伊勢丹とコラボレーションを実施。ポップアップイベント「PRODUCT FAMILY ~作り手がつなぐ家族の絆~」を、8月4日まで伊勢丹新宿店本館5階のセンターパーク/ザ・ステージ#5で開催する。注目は、「marimekko(マリメッコ)」のデザインも手掛けるテキスタイルデザイナー・鈴木マサルを始め、アートディレクターの渡邉良重、クリエイティブ プラットフォーム「SANDWICH」、切り絵アーティストの福井利佐、アートディレクターの浅葉克己ら第一線で活躍するクリエイター5名が、てぬぐいメーカー「かまわぬ」とのコラボレーションで、伝統の“注染”技術を使った新作てぬぐい「イエ・ラブ・ゾク KAZOKU no TENUGUI」(全10柄)の先行発売。ラインアップは、エッジの効いたグラフィカルなアート柄から、漢字をモチーフにしたシックな柄まで様々。鈴木マサルは、家族で集団生活を送るという“ライオン”がモチーフのてぬぐいを製作。のんびりとくつろいでいるライオンの家族と、大人になったら集団を出なければいけないという雄ライオンが旅立つ様子が描かれている。その他、アートディレクターの渡邉良重がいつも忙しい母に向けてデザインしたてぬぐいや、「SANDWICH」による父を勇気づけるてぬぐい、福井利佐による祖母へのてぬぐい、浅葉克己による祖父へのてぬぐいなど。また、これまでに「イエ・ラブ・ゾク」がメーカー各社とタッグを組み、“家族”をテーマに生み出してきたオリジナルアイテムの数々も販売。野菜スイーツ専門店パティスリー ポタジエや酒井産業とコラボレートした「イエ・ラブ・ゾク KAZOKU no OHASHI」5膳セット(3,000円)や、玉の肌石鹸や西海陶器と製作した「イエ・ラブ・ゾク SOAPSET」(3,000円)、岳南木工商会や浦工とコラボレートした「イエ・ラブ・ゾク FIRST AID BOX」(5,800円)などが取り揃えられている。
2015年07月23日