2023年2月22日、2024年前期のNHK連続テレビ小説(以下、朝ドラ)のヒロインを俳優の伊藤沙莉さんが務めることが分かりました。伊藤さんは、ヒロインに決定したことを自身のTwitterで報告するとともに、意気込みも語っています。発表されました…!!!!!この度、私伊藤沙莉2024年度前期連続テレビ小説主演を務めさせていただくことになりました!緊張しております!どうか、温かくお見守りください♀️宜しくお願い致します!!!— 伊藤沙莉 (@SaiRi_iTo) February 22, 2023 また、同日NHKがウェブサイトを通じて、ドラマの詳細を発表しています。伊藤沙莉主演、NHK朝ドラは『虎に翼』2024年前期の朝ドラのタイトルは『虎に翼』。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった、三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんを描きます。なお、伊藤さんがNHKの朝ドラに出演するのは、2017年に放送された『ひよっこ』(NHK)以来2回目。今回は初の主演であり、毎回話題になる朝ドラヒロインでの出演とあり、伊藤さんの俳優仲間からも多くの声援が寄せられています。伊藤さんがどのような朝ドラヒロイン像を作り上げるのか、今から期待がかかります。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日《この度、私伊藤沙莉2024年度前期連続テレビ小説主演を務めさせていただくことになりました!》2月22日、自身のツイッターにこう綴ったのは伊藤沙莉(28)。NHKの24年前期連続テレビ小説のヒロインを務めることが発表された。朝ドラへの出演は『ひよっこ』(17年)以来2度目となる伊藤。ツイッターには《緊張しております!どうか、温かくお見守りください宜しくお願い致します!!!》とも綴ったが、実はかつて伊藤はインタビューで次のように語っている。《今だから言えますが、私、『ひよっこ』のオーディションに合格して米子(よねこ)役で出演するまで、ずっとNHKが苦手でした。番組が嫌いだとか、そういうことじゃないですよ。9歳からこのお仕事をやらせていただいて、オーディションもたくさん受けましたけど、NHKだけは一度も受かったことがなかったんです。お調子者とかいじめっ子を演じることが多かったからNHKには合わないのかなって、自分で勝手に決めつけていました》(「朝日新聞デジタル」18年10月15日)NHKに対する苦手意識を持っていたという。「ラジオ番組でも、“あまりにオーディションに受からないから、NHKの建物さえ嫌いだった”と話していました。朝ドラのオーディションも何度も受けたそうですが、落選続き。その理由を”その作品で求められているキャラクターと自分が合わないから“と冷静に分析しつつも、『だんだん人格否定されている感覚に陥る』と苦悩を明かしていました」(スポーツ紙記者)約20年におよぶNHK“冬の時代”を乗り越え、ついに悲願の朝ドラヒロインに。雪解けを経て、一気に芽吹くヒロインの演技から目が離せない。
2023年02月22日2023年2月8日、俳優の伊藤沙莉さんがバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)にゲストで出演。語られた兄とのエピソードに、反響が上がっています。伊藤沙莉とオズワルド伊藤の『兄妹エピソード』に反響お笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介さんを兄に持つことで知られている、沙莉さん。同番組にある、ゲストに勝手なイメージをぶつけてプライベートを深掘りするという、『ぽいぽいトーク』でトークを繰り広げました。その中で、視聴者から寄せられた「バラエティ番組に出る時は兄に相談しているっぽい」というイメージに対し、沙莉さんは笑顔で『◯』の札を出して回答。兄である俊介さんとのやり取りを、次のように振り返っています。出る時とか、あとは、前は(出演後に)反省することがすごく多くて。「全然盛り上がってなかった気がする」とか、「貢献できてなかった気がする」、「みんなから嫌われたんだ」ってみたいな感じになっちゃって。そしたらお兄ちゃんが、「芸人さんがその場にいたの?」みたいな。「それで盛り上がらなかったら芸人さんのせいだから大丈夫だ」っていわれて。「君は芸人さんじゃないから、面白いことをするっていうよりは、人間を出す場だと思っていいよ」っていわれて。そこからバラエティは、あんまり緊張しなくなりました。ぽかぽかーより引用バラエティ番組の出演後、手応えを感じず落ち込むことが多かったという、沙莉さん。そんな沙莉さんに対し、俊介さんは「お笑いタレントがいる場で盛り上がらなかったら、その人のせい」だと持論を述べ、「面白いことをするより、人間を出す場だと思っていいよ」と助言したのです。俊介さんの言葉で心が軽くなったのか、沙莉さんはその後、バラエティ番組に出演しても緊張しなくなったといいます。兄妹の絆を感じるエピソードに、ネット上で感動の声が上がりました。・話を聞いて、心が和みました…。・俊介さん、かっこよすぎでは!?・兄妹仲が睦まじい!お笑いタレントとして第一線で活躍する俊介さんの『金言』は、沙莉さんの心を明るく照らしたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月10日内田英治と片山慎三がダブル監督を務めた『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』より、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。さらに公開日が6月30日(金)に決定した。内田英治監督と片山慎三監督がタッグを組み、伊藤沙莉主演で贈る本作は、第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭ホワイト・レイヴン・アワードを見事受賞し、第43回ポルト国際映画祭正式出品も控える異色の探偵エンタメ。この度解禁となった予告編では、バーを切り盛りし、裏家業として探偵も営むマリコがある依頼を受けて奔走する姿が映し出される。まさかのFBIから「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」と依頼されたマリコ。鍵となるのは、光を放つ大きなバスケットケースを抱えて逃げまわる謎の男(宇野祥平)のようだが…。「Da-iCE」が担当する主題歌「ハイボールブギ」のテンポ良いリズムにのせて登場するのは、ホスト(高野洸)とホスト狂いのキャバ嬢(久保史緒里)・おちぶれヤクザ(北村有起哉)・殺し屋姉妹(中原果南、島田桃依)などの個性的な住人たち。SMプレイや殺人事件、ついにUFOも飛び出す!果たしてマリコは、宇宙人を見つけることができるのか?エキセントリックな街・新宿歌舞伎町で巻き起こる騒動の結末は?捜索の末にマリコは何を探し出すのか…?併せて解禁されたポスタービジュアルでは、新宿にあるバー「カールモール」のカウンターにいるバーテンダーのマリコ(伊藤さん)と、その恋人で自称忍者のMASAYA(竹野内豊)が捉えられている。小さなお店には食器や小物がところ狭しと並べられており、こちらを見つめる2人の神妙な面持ちが印象的だ。また、2月10日(金)からはムビチケ前売券の発売が開始。先着前売り特典として、国際映画祭ビジュアルのポストカード、オンライン前売特典はオリジナル壁紙が付いてくる。ムビチケカード 先着前売特典<国際映画祭ビジュアル ポストカード>『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は6月30日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 2023年6月30日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2023年02月08日モーニング娘。’23・牧野真莉愛の写真集『真莉愛 二十歳』の電子版(2,200円 ワニブックス)が2月2日より、Amazon Kindle・楽天 Kobo・セブンネットショッピング・Reader Store などにて配信される。牧野が2021年に出版した二十歳の記念写真集『真莉愛 二十歳』が今回、発売から2年の時を経て、22歳の誕生日となる2023年2月2日に電子書籍での配信がスタートした。同作では、国内3大ロケを敢行。まずは日本ハムファイターズの大ファンである彼女が、応援に何度も通い愛する土地・北海道。次に、撮影で訪れ慣れ親しんだ土地・沖縄。最後は生まれ育った故郷・愛知県西尾市で撮影。それぞれの場所で、現在・過去、そして未来を予感させる“オトナマリア”なカットなど、20年分の牧野真莉愛が詰まった一冊になっている。
2023年02月02日映画『宇宙人のあいつ』が、2023年5月19日(金)に公開される。主演は中村倫也。家族になりすましてきた“宇宙人”を描くエイリアンコメディ映画『宇宙人のあいつ』の主人公は、23年間もの間、真田家の家族になりすましてきた宇宙人、日出男。日出男が地球を離れるまでの残された三日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する物語を描く、エイリアンコメディだ。主演・中村倫也が訳アリ宇宙人に!主人公の訳アリ宇宙人・日出男を演じるのは、中村倫也。また、日出男が次男になりすましてきた家族の、真田家兄妹は、伊藤沙莉、お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀、柄本時生が演じる。さらに、井上和香、「バナナマン」の設楽統、「南海キャンディーズ」の山里亮太も参加。井上と山里は「人ではない」ものの声優として、出演を果たす。主人公・日出男…中村倫也真田家四兄妹の次男に成りすましてきた宇宙人。宇宙人パワーで、真田家のWifiにもなっている。人間の生態を調査しに土星から来たが、地球を離れる日があと3日のところで、人間としてやり残したことに奮闘。実は、家族に言えない重大な“ミッション”を抱えている。演じるのは、映画『水曜日が消えた』『ハケンアニメ!』など次々と斬新な役柄に挑んできた中村倫也。想乃…伊藤沙莉真田家のしっかり者の長女。男運がなく、ダメ男にばかりひっかかってしまう。恋に一途、健気な一面も。実は、想乃も家族に言えない問題を抱えている。『ちょっと思い出しただけ』『すずめの戸締り』など話題作への出演が続く伊藤沙莉が演じる。夢二…日村勇紀(バナナマン)真田家の親代わりの長男で、兄弟思いの熱い男。婚活中だが、婚活パーティでは何時も惨敗…。両親が残してくれた焼き肉屋「SANADA」を引き継いで営んでいる。実は、日出男の事情を知っている?!夢二役を演じるのは、映画『ペット』ではボイスキャストとして活躍したバナナマンの日村勇紀。詩文…柄本時生真田家の頼りない三男。地元のガソリンスタンドで働いている。ある日、勤務先で高校時代の同級生と遭遇する。同級生との再会から家族に迷惑をかけることに…。映画『BLUE/ブルー』など、多彩な作品で存在感を示す柄本時生が演じる。監督・脚本は飯塚健監督・脚本は、飯塚健が担当。主演の中村倫也や、伊藤沙莉とは「オリジナルで、一緒に映画をつくろう」という約束を交わしていたといい、その“絆”から物語を構築していったという。主題歌は氣志團「MY SWEET ALIEN」映画『宇宙人のあいつ』の主題歌は、氣志團が書き下ろした「MY SWEET ALIEN」。長男の夢二が心酔するあのバンドへのオマージュを思わせるような曲調で、物語を熱く彩る。映画『宇宙人のあいつ』あらすじ家族になりすまして23年。人間の生態を調査しに土星から来た宇宙人は、真田家4兄妹の「次男・日出男」として、長男・夢二、長女・想乃、三男・詩文と暮らしていた。家族というものがわからない日出男は、夢二から“家族とは何か”を教えてもらう。家族の様々な問題が起こる中、地球を離れる日が近づいてきてしまう。残された時間は、あと三日間。人間としてやり残したことへの日出男の奮闘が、今始まる!【作品詳細】映画『宇宙人のあいつ』公開日:2023年5月19日(金)出演:中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀、柄本時生、関めぐみ、千野珠琴、細田善彦、平田貴之、山中聡、井上和香、設楽統、山里亮太監督:飯塚健脚本:飯塚健製作委員会:エイベックス・ピクチャーズ、ポニーキャニオン、ハピネットファントム・スタジオ、ダブ配給:ハピネットファントム・スタジオ
2023年01月22日6月から7月にかけて東京・大阪で上演されるCOCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』の第1弾キャストが発表された。本作は、社会問題化している「格差社会」というテーマを描きながらも、所々に散りばめられた緻密な「伏線」や「テーマ性」が話題を呼び、サスペンス、ブラックコメディ、ヒューマンドラマなどの“ジャンルを超えた傑作”として世界の映画賞を席巻した韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の舞台版。台本・演出は映画『愛を乞う人』『焼肉ドラゴン』、舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』などを手がけ、舞台・映画と幅広く活躍する脚本・演出家の鄭義信が務める。日本版『パラサイト』の舞台となるのは90年代の関西。家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように1日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家。物語の中心となるそんな金田一家の主・金田文平役は古田新太、身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平役は宮沢氷魚、同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃役は伊藤沙莉、そして美妃に続いて家政婦として雇われる文平の妻・福子役は江口のりこが演じる。チケットの詳細および第2弾キャスト情報は追ってアナウンスされる。■古田新太 コメント“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが一個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと!でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな?と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。■宮沢氷魚 コメント今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台『僕は歌う、青空とコーラと君のために』をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。■伊藤沙莉 コメント映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません!あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。■江口のりこ コメント自分が若手時代に出演した、ドラマ『すみれの花咲く頃』(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感!キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの一つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。<公演情報>COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』ロゴ原作:映画『パラサイト 半地下の家族』台本・演出:鄭義信出演:古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこ ほか【東京公演】公演期間:6月5日(月)~7月2日(日)会場:THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)【大阪公演】公演期間:7月7日(金)~17日(月・祝)会場:新歌舞伎座公式Twitter:
2023年01月20日俳優の古田新太、宮沢氷魚、女優の伊藤沙莉、江口のりこが、6月5日から東京・THEATER MILANO-Zaで上演される舞台 COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』に出演することが20日、わかった。脚本・演出家の鄭義信氏が台本と演出を担当し、映画を手掛けたポン・ジュノ監督、鄭氏の両名と親交が深い李鳳宇プロデューサーの企画のもと実現した同作。今回、物語の中心となる、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家のキャストが発表。一家の主・金田文平役を古田が務めるほか、身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を宮沢、同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃を伊藤、美妃に続いて家政婦として雇われる文平の妻・福子を江口が演じる。コメントは以下の通り。■古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが1個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。■宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台『僕は歌う、青空とコーラと君のために』をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。■伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません! あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。■江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ『すみれの花咲く頃』(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感! キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの1つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。
2023年01月20日古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこが、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を日本で舞台化するCOCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」にて高台の豪邸に“寄生する”一家を演じることが発表された。社会問題化している「格差社会」というテーマを描きながらも、所々に散りばめられた緻密な「伏線」や「テーマ性」が話題を呼び、サスペンス、ブラックコメディ、ヒューマンドラマなどの“ジャンルを超えた傑作”として世界各国で称賛の嵐を巻き起こした『パラサイト 半地下の家族』。日本版舞台化の台本・演出は映画『愛を乞うひと』『焼肉ドラゴン』、舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」などを手掛け、舞台・映画と幅広く活躍しそのパワーを遺憾なく発揮する脚本・演出家である鄭義信が務める。90年代の関西――。家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように1日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家。物語の中心となるそんな金田一家の主・金田文平には、ドラマ・映画・舞台・ラジオなど様々なジャンルで活躍する個性派俳優、古田新太が決定。古田新太身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を、数々の話題作に出演し俳優として着実にキャリアを積む宮沢氷魚。宮沢氷魚同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃には、子役時代から安定感のある演技力に定評がありシリアスからコメディまでこなす伊藤沙莉。伊藤沙莉美妃に続いて、永井家に家政婦として雇われる文平の妻・福子には、多くの作品で唯一無二の存在感を放つ江口のりこと、個性と実力を兼ね備えた魅力的なキャストの共演が実現した。江口のりこ金田家キャスト陣からコメント到着古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが一個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台「僕は歌う、青空とコーラと君のために」をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません!あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ「すみれの花咲く頃」(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感!キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの一つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」【東京公演】は6月5日(月)~7月2日(日)THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)にて、【大阪公演】7月7日(金)~17日(月・祝)大阪・新歌舞伎座にて上演。(text:cinemacafe.net)
2023年01月20日俳優の中村倫也が、映画『宇宙人のあいつ』(5月19日公開)の主演を務めることが19日、明らかになった。同作は飯塚健監督・脚本によるオリジナル作。真田家の四兄妹の次男・日出男として23年間家族になりすましてきた宇宙人(中村)が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する物語となる。撮影は昨年3月〜4月にかけて高知にてオールロケが行われ、主演の中村倫也が、真田家四兄妹の次男・日出男として家族になりすましてきた訳アリな宇宙人に挑んだ。真田家のしっかり者の長女・想乃を伊藤沙莉、親代わりの長男・夢二をお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀、頼りない三男・詩文を柄本時生が演じ、息の合った4兄妹となる。超特報も公開され、真田家の平凡な食卓から不穏な空気が漂う中、葛藤する日出男の表情が映し出される。「大事な話が……」と遠慮がちに切り出した日出男の爆弾発言が、4兄妹の平穏な日常を揺さぶる映像となっている。○中村倫也 コメントスペイスィーなファミリーの、クレイジーな高知ィの映画が完成しました。一体これはなんというジャンルなのか...。非常に宣伝が難しい作品ですが、とりあえず土星人と牛タンが出てきます。昔からの繋がりと、新しく生まれた繋がりと。今、確かに〝ここ〟にある繋がりを再確認できる映画かなと思います。軽い気持ちで、なんとなくのノリで! 是非観に来てください。○伊藤沙莉 コメントもうなんだかんだで何作品目だ...6...7...? と毎度なる飯塚組ですが前回の映画『ステップ』は全3日くらいで終わってしまったためガッツリ丸々ご一緒するのはとてつもなく久しぶりでした。毎回安心感と緊張感のブレンドでイン前は腹痛と戦い目がバキバキになるのですが相変わらずな顔ぶれと相変わらずな会話をしているうちにどんどんとほぐれていきました。2人のお兄ちゃんと1人の弟との短いけど楽しかった生活を時々ふと思い出します。飯塚作品のファンの方は観たらおかえり飯塚健と言いたくなるでしょうし初めての方はなんじゃこりゃ!!!となるでしょう。笑って、グッとあたたかくなっていただけたら嬉しいです。○日村勇紀 コメント飯塚監督がとにかくやりたい事を沢山詰め込んだなぁって印象です。この映画は兄妹が沢山笑いながら、泣きながら、怒りながら、グチャグチャの作品です。多くの方に、他では見れない変な中村倫也を見て欲しいです。僕は長男、夢二という男で、感情むき出しの熱い男でした。なので、演じていて毎回疲れましたね。でもキャストの皆さんと本当に仲良くなれたのは嬉しかったし、撮影期間は本当に弟や妹に見えていました。○柄本時生 コメント元々、飯塚健監督のファンで、以前「コントと音楽」を観劇しに行った際、監督から映画に出てほしいと言われ、出たいですなんて会話をしていたところ、本当に出演できるとは思っておりませんでした。撮影は程よい緊張感のある現場で、楽しく現場に居させて頂きました。ありがとうございました。○飯塚健監督 コメント4年ほど前、倫也くんと沙莉ちゃんと交わした約束がある。オリジナルで、一緒に映画をつくろうという約束。そこにドラマでご一緒したことがある日村さんと、焼肉屋で何度か顔を合わせたことがある時生くんが加わってくれました。そういう絆の企画なので、絆の話を書きました。オリジナルをつくらせていただく時だけ入れる、スイッチを入れて。界隈では、そのスイッチは「ノリと無駄」と呼ばれています。ですので、難しいことは何一つない映画ができました。ピストルも余命も犬も出てきませんが、土星人は出てきます。鰻とジャガイモも出てきます。どんな映画だよ!そう笑って頂けたら幸いでございます。(C)文藝春秋 (C)映画「宇宙人のあいつ」製作委員会
2023年01月19日宇宙人を通して映し出される家族愛をコミカルに描いたエンタテインメント作品、中村倫也主演映画『宇宙人のあいつ』の公開が決定。超特報映像も到着した。家族になりすまして23年。人間の生態を調査しに土星から来た宇宙人は、真田家4兄妹の「次男・日出男」として、長男・夢二、長女・想乃、三男・詩文と暮らしていた。家族というものが分からない日出男は、夢二から教えてもらう。「兄ちゃん、家族って何?」「自分よりも、大切なものがあるってこと」家族の様々な問題が起こる中、地球を離れる日が近づいてきてしまう。残された時間は、あと3日間――。中村倫也が演じるのは、真田家四兄妹の次男・日出男として家族になりすましてきた訳アリな宇宙人。飯塚健監督が手掛ける本作は、長いこと真田家の次男として家族になりすましてきた宇宙人が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する、完全オリジナル作品。また、しっかり者の長女・想乃を伊藤沙莉。真田家の親代わりの長男・夢二を「バナナマン」の日村勇紀。頼りない三男・詩文は柄本時生が演じる。今回到着した映像では、平凡な食卓から不穏な空気が漂う中、翻って葛藤する日出男の表情が映し出される。「大事な話が…」と遠慮がちに切り出した発言が、四兄妹の平穏な日常を揺さぶる、何かが起こりそうな予感がする映像となっている。キャスト・監督コメント■中村倫也スペイスィーなファミリーの、クレイジーな高知ィの映画が完成しました。一体これはなんというジャンルなのか…。非常に宣伝が難しい作品ですが、とりあえず土星人と牛タンが出てきます。昔からの繋がりと、新しく生まれた繋がりと。今、確かに“ここ”にある繋がりを再確認できる映画かなと思います。軽い気持ちで、なんとなくのノリで!是非観に来てください。■伊藤沙莉もうなんだかんだで何作品目だ…6…7…?と毎度なる飯塚組ですが前回の映画「ステップ」は全3日くらいで終わってしまったためガッツリ丸々ご一緒するのはとてつもなく久しぶりでした。毎回安心感と緊張感のブレンドでイン前は腹痛と戦い目がバキバキになるのですが相変わらずな顔ぶれと相変わらずな会話をしているうちにどんどんとほぐれていきました。2人のお兄ちゃんと1人の弟との短いけど楽しかった生活を時々ふと思い出します。飯塚作品のファンの方は観たらおかえり飯塚健と言いたくなるでしょうし初めての方はなんじゃこりゃ!!!となるでしょう。笑って、グッとあたたかくなっていただけたら嬉しいです。■日村勇紀飯塚監督がとにかくやりたい事を沢山詰め込んだなぁって印象です。この映画は兄妹が沢山笑いながら、泣きながら、怒りながら、グチャグチャの作品です。多くの方に、他では見れない変な中村倫也を見て欲しいです。僕は長男、夢二という男で、感情むき出しの熱い男でした。なので、演じていて毎回疲れましたね。でもキャストの皆さんと本当に仲良くなれたのは嬉しかったし、撮影期間は本当に弟や妹に見えていました。■柄本時生元々、飯塚健監督のファンで、以前「コントと音楽」を観劇しに行った際、監督から映画に出てほしいと言われ、出たいですなんて会話をしていたところ、本当に出演できるとは思っておりませんでした。撮影は程よい緊張感のある現場で、楽しく現場に居させて頂きました。ありがとうございました。■飯塚健監督4年ほど前、倫也くんと沙莉ちゃんと交わした約束がある。オリジナルで、一緒に映画をつくろうという約束。そこにドラマでご一緒したことがある日村さんと、焼肉屋で何度か顔を合わせたことがある時生くんが加わってくれました。そういう絆の企画なので、絆の話を書きました。オリジナルをつくらせていただく時だけ入れる、スイッチを入れて。界隈では、そのスイッチは「ノリと無駄」と呼ばれています。ですので、難しいことは何一つない映画ができました。ピストルも余命も犬も出てきませんが、土星人は出てきます。鰻とジャガイモも出てきます。どんな映画だよ! そう笑って頂けたら幸いでございます。『宇宙人のあいつ』は5月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2023年01月19日伊藤沙莉、竹野内豊共演の『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』より新規場面がカット解禁。さらに海外映画祭への正式出品決定が発表された。本作は、『異動辞令は音楽隊!』の内田英治監督と『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督がタッグを組み、伊藤沙莉、竹野内豊など豪華な出演者たちが揃った異色の探偵エンターテインメント。この度解禁となった3枚の場面写真では、本作の主人公・マリコ(伊藤沙莉)が、探偵の顔を隠して営んでいる新宿ゴールデン街の三番街にある小さなバー「カールモール」のお店のドアを元気に開ける様子、竹野内豊が演じる自称忍者のMASAYAが忍術修行をする姿、さらに、探偵と忍者の異色のカップル、マリコとMASAYAの仲睦まじい姿が映し出されている。さらに、全国公開に先立ち、ホワイト・レイヴン・アワードを受賞した「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭」に続き、新たに「第43回ポルト国際映画祭(ファンタスポルト)」のOfficial Competitive Section FANTASY FILMS部門、さらに、アメリカ・ロスで開催、今年で4年目を迎える「Film Maudit 2.0」のOfficial Selection of the Feature Film Competition部門にも正式出品が決定。1980年に始まった「ポルト国際映画祭」は、ファンタジーとポルトを合わせた造語“ファンタスポルト”の愛称で親しまれ、「シッチェス・カタロニア国際映画祭」や「ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭」と並び、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられる。ファンタジーやホラー、SFなどのジャンル映画に特化し、過去には『セブン』(1996)、『キューブ』(1999)、『パンズ・ラビリンス』(2007)など名作を輩出。近年では『ゴーストマスター』(2020)、『樹海村』(2021)が最優秀作品賞を獲得、『この子は邪悪』(2022)が審査員スペシャルメンションを獲得している。また、今年で4年目を迎える「Film Maudit 2.0」は、芸術家ジャン・コクトーのフェスティバル「ル・フィルム・モーディット」にインスパイアされた、ハイブリッド(ライブ&オンライン)な映画祭だ。海外での注目度も高まり、ますます目が離せない本作。続報にも注目したい。『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は2023年初夏、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 2023年テアトル新宿ほか全国にて公開予定©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2023年01月17日グラビアアイドル・杉本愛莉鈴のデジタル写真集『【STRiKE! デジタル写真集】杉本愛莉鈴いつも、 この場所で。 』(1,210円 主婦の友インフォス)が13日より、kindle・DMMブックス・honto・楽天ブックスなどにて配信されている。「制コレ18」のメンバーに選ばれたのち、現在はグラビアを中心に幅広く活動を続ける杉本。昨年12月には、オール水着グラビアマガジン『STRiKE! 8回表』(主婦の友インフォス)に登場し、注目を集めた。同作はその『STRiKE!』のデジタル写真集シリーズ第23弾で、杉本が「心落ち着く場所」を求めて彷徨う物語が描かれる。
2023年01月16日葵わかな、伊藤沙莉、薬師丸ひろ子が、戦前から戦後にかけて日本の食に革命を起こした女性たちを演じる「キッチン革命」に、林遣都、成田凌の出演が決定した。本作、“食に関わる革命”を起こして日本を変えた2人の女性を描く2夜連続スペシャルドラマ。第1夜は葵わかな、第2夜は伊藤沙莉という旬の実力派が主演、さらに名女優・薬師丸ひろ子も2人をつなぐ存在として登場する。第1夜は、いまでは誰もが当たり前のように使っている計量カップ、計量スプーンを生み出し、現代でいうレシピ=“料理カード”を作った女性医師・香美綾子を、葵さんが演じる。レシピという発想がなかった時代に予防医学、そして栄養学の観点から、誰もがおいしくて栄養のある料理を作ることができるよう、料理の数値化に挑んだ彼女の足跡をたどっていく。第2夜の主人公は戦後復興の荒波の中、ダイニングキッチンを発明して台所を改革した日本初の女性建築家・浜崎マホ。それまで暗くて寒い北側に追いやられていた台所を家の中心へと移し、光り輝くステンレスの流し台を備えた、明るいキッチンへと変身させる。そんな過去に前例のない一大プロジェクトに乗り出し、日本の住宅を一変させたマホを伊藤さんが颯爽と演じる。さらに、壮年期の綾子に薬師丸さんが扮し、2人のヒロインの運命が交錯する瞬間をドラマチックに描き出す。【第1夜】ひたむきな主人公を支える、純粋な先輩医師を林遣都が繊細に表現林遣都が本作で演じるのは、綾子(葵わかな)が入局する東京帝大医学部附属医院の先輩医師であり、のちに彼女の夫となる香美昇一(かがみ・しょういち)。人づきあいが苦手で研究ばかりしているが、男尊女卑がより根強い時代、ただひとり偏見にとらわれることなく、真摯に綾子に接する人物。2人はともに脚気治療のための胚芽米研究に尽力し、やがて人生を共にすることに…。林さんは「社会の風潮や常識にとらわれず、目標に向かって道を切り拓いていく女性たちの物語です。“自分を大切に生きていこう”というパワーをくれる作品」と本作の魅力を説明するとともに、「昇一は優秀な研究者。でも当時の男性らしくない平等な考えを持っており、心やさしく愛らしい人物として描かれているので、そんなキャラクターをきちんと表現したい」と役柄に誠実に向き合う決意をコメント。また、妻を演じる葵の演技を「クランクインの日、自分の出番の前にスタジオをのぞいたら、先に撮影に入っていた葵さんのスタジオ中に響き渡る力強い声を耳にして…。脚本で読んでいた以上に綾子さんの持つエネルギーを感じました」と絶賛。役柄同様、全力で突き進むパートナーを頼もしく思っていることを明かした。【第2夜】ヒロインの情熱に導かれ、理想の台所づくりに奔走する設計課長を成田凌が熱演変幻自在の演技を見せる成田凌が演じるのは、日本住宅公団日本住宅公団・設計課長の本郷義彦(ほんごう・よしひこ)。妻のために明るい台所を作りたいという思いを胸に、マホ(伊藤沙莉)とともにダイニングキッチンの開発に向けて突き進む本郷をまっすぐに演じる。成田さんは「伊藤沙莉さん演じるマホに感化されて、登場人物全員がどんどん熱を帯びて成長していくのですが、結果はもちろんのことその過程が素晴らしいので、全員が“上がっていく”物語を見てほしいですね」と、物語がはらむ“熱量”をアピール!そして、本郷という人物を「人にはわざわざ見せないやさしさを奥底に持っている人間。この作品は本郷という人間の成長物語でもあると思っているので、彼の成長も見届けてほしいなと思います」と愛ある視線で見つめるとともに、「まわりに流されず、どんどん前に進んでいくマホさんの姿はひたすらかっこいい。見れば必ず元気が出て、前向きになれるドラマです」と視聴者の背中を押す作品であることを語った。そんなパートナーに対し、主人公を演じる2人も「昇一さんは綾子が飛んでいってしまわないように、帰る場所にいてくれる人。お守りみたいな存在」(葵さん)、「バディとして揺るぎない存在。マホに引っ張られているように見せかけて、となりに並んで走ってくれるなんて、すごく心強い!」(伊藤さん)と、それぞれ信頼を寄せている。2夜連続スペシャルドラマ「キッチン革命」は3月25日(土)、26日(日)テレビ朝日系にて2夜連続放送。(text:cinemacafe.net)
2023年01月16日アイドルグループ『AKB48』『HKT48』の元メンバーであり、現在はタレントとして人気を博す指原莉乃さん。芸能界で活躍している指原さんについて、「キラキラした私生活を送っているんだろうな」と想像してしまいますよね。指原莉乃が投稿した『朝食』にフワちゃんが「消せ!」2023年1月11日に指原さんは、自身のTwitterを更新。投稿したのは、朝食の写真です。指原さんはTwitterにアップする前に、友人である、お笑いタレントのフワちゃんに同画像を送信していました。すると「どのSNSにもアップしないほうがいいよ」と注意されていたそうです。その写真がこちら。朝ごはん(サバ缶と白いお米)の画像、フワちゃんに送ったらどこにも載せない方がいいよって言われた。なんで?? pic.twitter.com/Hn2XMPflPj — 指原 莉乃 (@345__chan) January 11, 2023 芸能人の朝食というと、おしゃれな器に盛られたサラダや目玉焼き、バターののったトーストなど、いわゆる『映える』光景を思い浮かべますよね。しかし、指原さんが投稿した1枚に写るのは、白米の上にサバ缶の中身がのせられた、質素なもの。この投稿に対し、事前に「載せないほうがいい」と注意していたフワちゃんからは「フリじゃねぇよ!本当にやめろ!消せ!!」というコメントが寄せられています。友達として、指原さんのイメージが崩れることを心配しているのかもしれません。指原さんの質素な朝食に、ネットからはさまざまな声が寄せられました。・うちの犬がこんな感じのご飯を食べております。・「猫のご飯か…?」って声が出た。でもおいしいことに間違いなし!・フワちゃんの叫びのコメントに笑った。2人のやり取りが面白くて好きになったよ。フワちゃんの指摘含め、指原さんの投稿に笑ってしまった人は多いようです。質素な朝食の写真は、指原さんとフワちゃんの好感度を上げたのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年01月14日ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が作・演出を手がけた舞台『世界は笑う』の模様が、2023年2月11日(土) にWOWOWで放送・配信されることが決定した。今作でKERAが題材にしたのは“昭和の喜劇人”。昭和の東京をモチーフにした「昭和三部作」シリーズをはじめ、日頃から“昭和”という時代への深い愛着を公言するKERAが、敗戦から10年強の月日が流れた東京・新宿を舞台に、決して喜劇とは言い切れない人間ドラマを描く。出演は、KERAとは3度目のタッグとなる瀬戸康史、2度目の松雪泰子をはじめ、KERA作品は初となる千葉雄大、勝地涼、伊藤沙莉、ラサール石井、銀粉蝶ら総勢17人。“全員主役の群像劇”というKERAの言葉通り、俳優陣の魅力的なキャラクターが息づき、登場人物それぞれが抱える人間ドラマを重層的に堪能できる作品となっている。<番組情報>『世界は笑う』2023年2月11日(土) 18:15WOWOWライブ / WOWOWオンデマンド収録日:2022年8月24日(水)収録場所:東京・Bunkamuraシアターコクーン【スタッフ・キャスト】作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演:瀬戸康史、千葉雄大、勝地涼、伊藤沙莉、大倉孝二、緒川たまき、山内圭哉、マギー、伊勢志摩、廣川三憲、神谷圭介、犬山イヌコ、温水洋一、山西惇、ラサール石井、銀粉蝶、松雪泰子番組HP:
2022年12月26日戦後初のCAの奮闘をたどった「エアガール」(2021年)、女子教育の先駆者の青春を綴った「津田梅子~お札になった留学生~」(2022年)に続く、大型スペシャルドラマ「キッチン革命」が3月に2夜連続で放送決定。葵わかな、伊藤沙莉、薬師丸ひろ子が、戦前から戦後にかけて激動の時代に日本の食に革命を起こした女性たちを演じる。第1夜は、計量カップ&スプーン、レシピを生んだ女性医師がモデルコロナ禍もあり、レシピをチェックしながら料理し、家で食べる機会はさらに増えたといえる。とはいえ、誰もが自宅で料理人の味を再現できるようになったのは、戦後になってからのこと。その背景には、知られざる2人のパイオニアが存在していた!本作では、実在した2人の女性をそれぞれ第1夜、第2夜のモデルに据え、戦前から戦後の日本を舞台に、未来のために奮闘する彼女たちの姿をエネルギッシュに描き出していく。その1人が、いまでは誰もが当たり前のように使っている計量カップ、計量スプーンを生み出し、現代でいうレシピ、“料理カード”を作りあげた女性医師をモデルとした香美綾子(かがみ・あやこ)。戦前の一般家庭では、女性がその日にある食材を使い、“目分量”で“知っている料理”をこしらえてきた。豊かな食材を使用した料理を食べられるのは一部の上流階級だけ。ほとんどの家庭では「空腹が満たされればいい」ことから、栄養が偏り、病気を招いてしまうことも…。どの家庭でも“栄養バランスのとれた、おいしい食事”を作ることができたら病気になる人も少なくなるはず。そのために、料理を科学の視点から分析しようと考えたのが内科医でもある彼女。レシピという発想がなかった時代に、料理を数字化しようと、様々な困難に立ち向かい、未来を切り拓いていく。葵わかなその主人公・香美綾子を演じるのは、2009年のデビュー以来、ドラマ、映画、舞台で確かな存在感を発揮してきた葵わかな。葵さんは「綾子は、明治から大正、昭和と劇的に変化を遂げる時代の中、女性に厳しい医学の世界でやりたいことに向かってまっすぐ走ったピュアな女性。綾子がみなさんの背中を押すようなキャラクターになったらいいなと思いながら演じています」と、キャラクターとリンクするかのようにひたむきに役柄に向き合っていることを明かす。「『キッチン革命』は料理というものを通して、世の中を幸せにそして健康にしたいなと奮闘した2人の女性の物語です。意外と知らない“便利なもの”が誕生した瞬間が見られるドラマでもあるので、ぜひ楽しんでいただけたら」と期待を込める。第2夜の主人公のモデルは、ダイニングキッチンを発明した日本初の女性建築家!もう1人の“革命家”は、日本初の女性建築家をモデルとした浜崎マホ(はまざき・まほ)。戦後復興の荒波の中、彼女が改革したのは“台所”。日本家庭の台所は長い間、暗くて寒い北側に追いやられ、使い勝手の悪い設備を使い、女性たちが1日中働く場所だった。そんな台所を家族が集う家の中心へと移動させ、光り輝くステンレスの流し台を備えた、明るいダイニングキッチンにする。過去に前例のない一大プロジェクトを率いたのが彼女。ダイニングキッチンは戦後の日本住宅を一変させた“発明”ともいわれている。伊藤沙莉浜崎マホ(はまざき・まほ)を演じるのは、優れた演技力と自然体のキャラクターで話題作に引っ張りだこの伊藤沙莉。伊藤さんは「“当たり前に存在するもの”の初めの一歩を踏み出した女性たちを描いた物語です。革命を起こした彼女たちのおかげで“今”があることを表現できたらいいなと思いながら、憧れと敬意を持って演じさせていただいています」と、モデルとなった2人の女性にリスペクトを抱きながら撮影に挑んでいるそう。「演じていて気持ちがよかったのは、“ダイニングキッチン”という名前が生まれた瞬間のシーン。目の前がパーッと開かれたような感覚になりました。何かが生まれる瞬間って、とても気持ちいいですよね!演じることができてうれしかったです」とコメントする。なお、壮年期の綾子に扮するのが薬師丸ひろ子。綾子とマホの運命が交錯するシーンを演じる。「葵わかなさんと私が演じる綾子は、時代の先駆者。数々の苦悩や困難がある中、目標と夢を持って突き進んで道を切り拓いた人で意思を強く持って生きる女性だと思います」と語り、「伊藤沙莉さん演じるマホは、非常に進歩的な女性。当時は受け入れられにくいところもあったかと思いますが、彼女もまた、夢と目標にまっすぐに向かったパイオニア(先駆者)だ思います」と薬師丸さんもリスペクトを表明。「綾子とマホが初めて運命の出会いを果たす場面は、マホのやさしさ、温かさがまっすぐに伝わってきて、とても心温まるシーンになったと思っています」と第1夜と第2夜をつなぐ存在としての思いを語り、「若い女性たちが大活躍するドラマです。ぜひ応援する気持ちで見ていただけたら」と、温かいメッセージで呼びかけた。「鬼滅の刃」の音楽・梶浦由記らスタッフも最強布陣集結脚本は、NHK連続テレビ小説「マッサン」「ちむどんどん」、映画『パッチギ!』や『フラガール』など数々のヒット作を手掛けた羽原大介。演出は、「特捜9」シリーズほか、「妖怪シェアハウス」『映画 妖怪シェアハウス』などの豊島圭介、そして音楽は、NHK連続テレビ小説「花子とアン」のほか、大ヒットアニメシリーズ「鬼滅の刃」で知られる梶浦由記が担当し、スタッフも最強の布陣で臨む。2夜連続スペシャルドラマ「キッチン革命」は2023年3月25日(土)、26日(日)テレビ朝日系にて2夜連続放送。(text:cinemacafe.net)
2022年12月23日大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、伊藤沙莉、柴咲コウらが出演する現在公開中の映画『月の満ち欠け』より、有村さんと目黒さんが演じる瑠璃と三角の美しい本編映像が公開された。今回公開された映像は、瑠璃が「Remember Love」を歌う、本作屈指の美しいシーン。三角の部屋でくつろぐ瑠璃が、ラジオから流れてくるオノ・ヨーコとジョン・レノンの「Remember Love」にあわせて、窓の外を見ながら口ずさむ。そんな姿を愛おしく思ったのか、三角は8ミリカメラを取り出し、撮影を開始。それに気づいた瑠璃は、照れ笑いを浮かべ「これ大好きな曲なの」と言い、その後も歌い続けるが、撮影を続ける三角に恥ずかしくなり、クッションで顔を隠してしまう。2人がカメラ越しに距離を縮めていくこのシーンは、多くの観客の心に響いているようで、有村さんは「特に印象に残っているシーン」として挙げ、撮影当時のインタビューでは「なかなか作品内でこんなに長尺で歌うことがないので、ちょっと照れくさくて(笑)。完成作でどんな風になっているのかなと楽しみです」とふり返っている。『月の満ち欠け』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年12月19日山本舞香&瀧本美織W主演「Sister」の第8話が12月15日放送。姉・沙帆とそっくりな振る舞いをするようになる凪沙に視聴者から反応が相次いで寄せられている。本作は人気同名コミックを原作に、血のつながらない姉妹を巡る“秘密”と“裏切り”の連鎖を描くジェットコースターノンストップ・ラブサスペンス。陽佑との幸せな日々を手に入れたはずが、かつての先輩・桧山と不倫する三好凪沙を山本さんが、崖から転落して亡くなったと思われたが、再び陽佑の前に現れた三好沙帆を瀧本さんがそれぞれ演じる。沙帆が行方不明になった後、凪沙と結ばれた麻倉陽佑に溝端淳平。妻子がいることを隠して凪沙と不倫関係になった桧山亨に永井大。デザイン部に新しく入った契約スタッフで、凪沙に憧れている野口希恵に香音。娘のまどかと3人で暮らしている桧山の妻・恵美に黒川智花といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。凪沙は自宅マンションの前で妻・娘と仲良く過ごす桧山の姿を見つける。しかも目が合った桧山に知らないフリをされてしまい…そんな凪沙の様子を見ていた沙帆は、凪沙のことで話したいことがある、と陽佑を呼び出し、凪沙が浮気していることを伝える。凪沙の会社ではデザイナーのアシスタントとして希恵が入ってくる。凪沙に憧れていることと話し服装まで真似る希恵を見た社員たちは、入社したばかりの凪沙のようだと話す。凪沙に心を許した希恵は、以前は物欲の塊で、欲しいものを手に入れるためになりふり構わない人間だったと告白する。桧山に仕事の資料を渡しそびれてしまった凪沙は、再び桧山のマンションへ向かうが、そこで桧山の妻・恵美に声をかけられ、部屋に上がることに。恵美が2人目を身ごもっていると知った凪沙は、桧山が浮気していたと彼女に告げるのだった。さらに会社でも希恵がどんどん自分の居場所を奪っていく、と感じた凪沙は、陽佑が希恵と浮気してるのではないかと疑うだけでなく、かつて自分が昊汰(佐藤大樹)にされたのと同じように、希恵の過去を全社メールで送信。自宅で暴れたあげくに陽佑に「今すぐ私たちの子どもを作ろう」と言い出す…というのが今回の展開。「子どもができれば全部解決するよ。私たち、完璧な家族になれるんだから」と口にする凪沙に、陽佑は「あの時の沙帆と同じ顔してるぞ」と告げるのだが、視聴者からも「凪沙、檜山の家庭壊そうとするところがマジ紗帆じゃん」「凪沙狂ってる笑 完全に姉の血を感じる」「腹違いでもやっぱSisterなんだなって」「凪沙ちゃん、因果応報って言葉知ってる?」などの反応が続々と寄せられている。【最終回あらすじ】突然現れた沙帆から永遠に気が済む日は来ない、と告げられる凪沙。沙帆は桧山とのつながりを明かし「このままだと、あなたは絶対に幸せになれない」と言い放つ。自分の前から姉が消えてほしい…凪沙はそう考える。そんな中、陽佑は沙帆の【本当の思惑】を話し出す。そして凪沙は自分が怯えていたのは姉ではなく、自分自身であったことに気がつく…。「Sister」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月16日突如吉田沙保里さんのインスタに投稿された3枚の美少女のソロカット。誰かと思ったらハッシュタグに#姪っ子 #ココちゃんとの文字が。吉田さんのインスタ詳細を調べてみました。「最近のココちゃん♡」とのコメントとともに投稿された3枚 この投稿をInstagramで見る 吉田沙保里(@saori___yoshida)がシェアした投稿 吉田沙保里さんのインスタに12月4日、ピン写真で登場した小学生の姪っ子ココちゃんが、美人すぎると話題に♡ピースで微笑む姿、家でお菓子を持っている姿、上下もこもこの怪獣姿で微笑む姿の3枚が投稿されています。3枚目の背景には、吉田さんの似顔絵や「闘」という文字も飾ってあり、家族間での仲の良さもうかがえます。「目と口元が似てます!」「国民的美少女コンテスト行けるんじゃないですかね!?」「一枚目、後藤真希ちゃんかと思いました‼️めっちゃかわいいー」「吉川愛ちゃんに似てます、かわいい!」などとコメント欄も賑わい、フォロワーもそのかわいさにメロメロのご様子。吉田沙保里さんのインスタ必見です!仕事仲間との素敵なショットから愛犬や姪っ子など、ちょこちょこかわいい家族までもが登場する吉田さんのインスタには、ハッピーがあふれていて見ごたえあり!ぜひのぞいてみてください♪あわせて読みたい🌈叶姉妹・美香さんファビュラスな手ブラショットに5万件の大反響「感謝いたします」「心に響きました」の声
2022年12月08日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)のプレミアナイト試写会が7日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、Snow Manの目黒蓮、柴咲コウ、田中圭、伊藤沙莉、菊池日菜子、廣木隆⼀監督が登壇した。第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午氏のベストセラー小説『月の満ち欠け』を映画化した同作。大泉が主演を務めたほか、柴咲、目黒、有村、伊藤、田中ら豪華俳優陣が集結したラブストーリーだ。撮影を振り返ってトークが展開すると、伊藤が大泉との共演シーンで笑いが止まらなかったというエピソードを披露。続いて有村が目黒との共演の感想を聞かれると、大泉が「いやぁ、有村さんも目黒蓮を見て、笑いこらえてたんじゃないですか?」「顔見て笑っちゃったろ?」とカットインするも「笑ってないです……」と一蹴され、不満げな表情で「おかしいなぁ」とこぼし、笑いを誘った。また今回、大泉の主演としての立ち振る舞いに感銘を受けたという目黒は、「めっちゃめちゃかっこよかった」と回顧。共演シーンでも「言いづらいことを言わなきゃいけないシーンだったんですが、大泉さんの醸し出す雰囲気で余計に言いづらくなってしまって。そういうことを感じることができて勉強になりました」と大泉へのリスペクトを口にする。しかし、大泉は「目黒蓮、こういう非の打ち所がないところが好きじゃないんですよ!」とバッサリ。「格好もいいし、礼儀も正しいし、先輩を立ててくれるし……どうも怪しいんだなぁ。こんなやついますか?」と目黒の好青年ぶりをボヤキ交じりに語った。それに対し、目黒も「なんだかんだこうやって言って、面白くない僕のトークを盛り上げてくれるんですよ」と返すと、大泉は「さっきも話していて、1回俺とバラエティ合宿しろって言ったんですよ(笑)。それかお前、Snow Manを1年休んで、TEAM NACSに入ったほうがいいぞ!」と大胆な提案をして会場を沸かせた。
2022年11月08日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)のプレミアナイト試写会が7日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、Snow Manの目黒蓮、柴咲コウ、田中圭、伊藤沙莉、菊池日菜子、廣木隆⼀監督が登壇した。第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午氏のベストセラー小説『月の満ち欠け』を映画化した同作。大泉が主演を務めたほか、柴咲、目黒、有村、伊藤、田中ら豪華俳優陣が集結したラブストーリーだ。妻子を失った小山内堅(大泉)の前に現れた男で、かつて瑠璃(有村)という女性を愛した三角哲彦を演じた目黒。「演じていて苦しい時間が続いたのですが、でも最後にある希望みたいなものを皆さんにも感じ取ってもらえたら嬉しいです」と挨拶した。トークセッションでは映画のテーマにちなんで“生まれ変わるとしたら何になりたい?”という質問が出演陣に問いかけられ、目黒は「漁師」と回答。「でも、調べれば調べるほど自然を相手にしている命がけの職業だなと思ったので、農家さんになってたまに釣りに行くくらいの人になりたい」と話すと、この回答に大泉が反応。「どうですか? この答え。漁師に憧れた人がたまに釣れたらいいって……全然信念ないじゃない」「バカじゃないかと思うんですよ。そんな考えですよ。目黒蓮は!」と目黒のものまね交じりにコメントして、会場を笑いで包んだ。
2022年11月08日宮藤官九郎脚本で贈る染谷将太主演正月時代劇「いちげき」の新たなキャストとキャラクタービジュアルが公開された。本作は、小説「幕末一撃必殺隊」を原案にしたコミック「いちげき」を原作に、幕末期、江戸を騒がせていた勤皇浪士を自称する者や薩摩藩士による御用盗に対応するため、農民を集めて結成された特殊戦闘部隊「一撃必殺隊」の活躍を描く物語。そして今回、ウシ(染谷さん)たち百姓集団「一撃必殺隊」の世話をする飯炊き娘、ドラマオリジナルキャラクター・キクを、『獣道』『ちょっと思い出しただけ』などに出演、12月には『月の満ち欠け』の公開を控える伊藤沙莉が演じることが明らかに。さらに、ウシやイチ(町田啓太)と共に、島田(松田龍平)に集められた一撃必殺隊メンバーとして、神通力が使える癒やし系キャラ・ワサこと和三郎役を塚地武雅、ひょうひょうとしたお祭り男センこと仙太役を岡山天音、ウシの弟分で心優しき大男ヨネこと米吉役を高岸宏行、お調子者の女好きウメこと梅吉役を細田善彦、仲間思いで隊一番の韋駄天マツこと千代松役を上川周作が演じることが決定した。<キャストコメント>・染谷将太こんなに喜怒哀楽を感じる撮影は初めてでした。一撃隊の皆と笑って泣いて戦い続けました。丑五郎は実直で説教くささのない真のヒーローだと思い演じております。個性的な一撃隊も各々が確固たる正義を持っています。それは綺麗事だけではなく、人間臭い信念であり、自分の胸に突き刺さりました。旨みを凝縮した濃厚スープ、でも後味スッキリ、思わず笑顔になってしまう作品です。新年からこの作品のエネルギーを貰って欲しいです!・町田啓太侍への強い憧れを抱く農民、市造を演じます。時代と力に翻弄されながらも、それぞれが決められた運命を自ら変えようとするエネルギー溢れる作品になると思います。今の時代を生きている自分にも、ヒリヒリとしたものが芽生えました。是非ご期待ください。・伊藤沙莉人生で一度だけファンレターを書いたことがあります。その宛先が宮藤官九郎さんでした。念願の宮藤作品で時代劇デビューができたこと、本当に心底歓喜致しました。一撃必殺隊の皆様は、とにかく個性豊かで面白くて優しい方ばかりで、現場に行くのが毎度楽しみでした。カメラが回っていないところでも、皆様のやりとりを見聞きしているのが、本当に楽しかったです。新春のお茶の間で、視聴者の皆様とお会いできるのも、とても嬉しいですし、楽しみです。・塚地武雅僕自身アクションスターに憧れ、中高剣道部だったので、殺陣をやりたいとずっと思ってたのですが、今まで時代劇に出演しても代官、公家、家老、あるいは百姓、使用人と、どちらかに振れてて殺陣をすることがなく…。今回、武士役でとうとう念願の殺陣を!ワサは神通力がある男ですが、使い方が分からず天気くらいしか当てれない男。愛すべきキャラクターになってたら幸いです。百姓が武士に選抜され、攻めしか教わらずに隊を組む。その危うさ、荒々しさ、儚さを是非ご覧ください。原作の面白さ、宮藤さんのキャッチーな脚本、絶妙です!良い正月になりますよう是非。・岡山天音かねてより原作者である松本先生の作品が大好きだったので、今作に参加できた事は、とても嬉しかったです。時代劇と聞くと身構えてしまいますが、原作を読んでいた時から、その斬新な設定にワクワクしていました。それぞれ色合いの異なる共演者の皆様と、隊として一つの共同体を織り成して行く日々は、とても刺激的な時間でした。幕末を舞台にした一撃必殺隊の物語が、「今」と呼応する新年を、心から楽しみにしております。・高岸宏行正月時代劇「いちげき」米吉役のティモンディの高岸です!一撃必殺隊の仲間を熱く想いやる絆や、果敢に挑戦をしていく姿から勇気をもらえる作品となっていると思います!「いちげき」を観て 2023 年の最高のスタートを切れる活力として頂けるように、僕も全身全霊でチャレンジさせていただきました!「いちげき」を観て素敵な一年にしよう!みんなならやればできる!・細田善彦「侍は嫌いだ!」と口にするけど、なれると言われたら、「なりたい!」と素直に答えてしまう愛らしい百姓たちは、現代に生きる我々にも共感しやすいキャラクターたちだと思います。しかし、いざ夢の侍になってみると、青く見えていた隣の芝は…。染谷さんを中心とした一撃必殺隊と過ごした時間は、常にアイデアが求められる刺激的な時間でした。“いちげき“よろしくお願いします。・上川周作今回僕が演じた千代松は、農民を集めて構成した特殊戦闘部隊「一撃必殺隊」の中でも並外れた足の速さを持つ役です。一度も武器を持って戦った事がない農民がどうやって武士と互角に戦っていくのか、手に汗握る展開にハラハラドキドキしました!「悪いヤツら」を成敗しようと奔走する一撃必殺隊が、幕末を舞台に闘った数日間のお話です。是非ご覧ください!・松田龍平ドラマいちげきに参加させて頂きました。僕の役所は島田という男で、百姓を侍に仕立てて隊を組むという面白い役所です。時代が大きい音をたてて変わろうとする幕末に、刀を握ったこともない百姓が侍になろうと夢みる姿にぐっとくるものがあるのではないかと思います。ぜひご覧下さい。正月時代劇「いちげき」は2023年1月3日(火)21時~総合/BS4Kにて(89分)放送。(cinemacafe.net)
2022年10月31日女優の寺本莉緒が、2023年版カレンダー『寺本莉緒 デスクカレンダー2023』を発売することが28日に発表され、予約販売がスタートした。“距離感”をテーマにしたカレンダーについて寺本は「お仕事をしている私ではなく、普段の私をお届けできたら良いなと思い、愛犬たちにも撮影協力してもらった」とアピール。寺本の愛犬3匹も登場する。デスクに飾れるタイプのカレンダーとなっており、寺本は「2023年、距離感近めに一緒に過ごしましょう!」と呼びかけた。またファンクラブでは、直筆サイン入りカレンダーやアザーカットを使用したフォトブック、購入者限定の生配信を視聴できる参加券が含まれたスペシャルセットを発売。予約は11月13日までとなっている。
2022年10月28日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、野田洋次郎(RADWIMPS)、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。5,000人の観客のスタンディングオベーションで迎えられたキャスト陣は、ランウェイを歩いて笑顔を見せる。原は「私自身、昨日完成したものを見させていただいて興奮が収まらない中、今ここに立ってしまっているというくらいの気持ち。この作品は映像だったり、音楽だったりすごくたくさんの方が熱意を持って完成させてくださった、本当に皆さんに見てもらいたい作品です。今こうしてたくさんの方に見ていただけ本当に嬉しいですし、この場所に立っていることが本当に感謝しかないです」と涙を見せた。作品について聞かれると、原は「まだ冷静に見られなくて、言葉にできない」と言いつつ、「すずめちゃんが自分で人生を切り拓いていく強さに、私自身、アフレコ中たくさん助けてもらっていて、自分の中で憧れるような女の子を自分が声をあてさせていただくというのはプレッシャーでもあり、同時にすごく光栄で嬉しくもあって、本当に夢のような時間でした」と振り返る。新海監督も「菜乃華さんがいてくれたから、すずめという役が完成したんだと思います」と優しく声をかけていた。
2022年10月25日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、野田洋次郎(RADWIMPS)、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。イケメンだが椅子に変えられてしまう青年・草太を演じた松村は「ほとんど椅子だったなという実感が強かったです」と苦笑しつつ、「椅子になってからが草太の人間としての本番というか、やっと自分と向き合える瞬間が訪れた。すずめとの関係性についても、見かけが人間だった冒頭の草太の方が人間らしくないというか。特に登場のシーンって『なんだあの男は』と思わせるためにテイクを重ねて、何度もやりましたね。3度くらい時期変えてやりました」と明かした。また、この完成披露試写会をもって草太の友達であるキャラクター・芹澤朋也の声を神木隆之介が務めていることが明らかに。新海監督は「草太と友達ということで、北斗くんと神木くんが並んでる姿も見てたりしていたので、ピッタリじゃないかなと思ってオファーを出したら『僕は芹澤じゃないと思います』って1回断られたんです、実は。あれだけ出たいと言ってたのに! 草太役のオーディションをしていた時に『新海さん、僕はいつでもやれます』と連絡来たのに」と驚きの裏話も。新海監督は「主役じゃないとやってくれないかなとも思ったんですけどそんなことなくて、電話してお話ししたら『このキャラクターは自分ではない気がするし、僕は(『君の名は。』の)瀧をやったからよくないんじゃないか』と言ってくれて、でも聞いた人が一見神木くんじゃないじゃないかというキャラクターになったら芹澤にとってもいいんじゃないか、ものを作るにあたってもいいんじゃないかともう1度お願いして、最後はご快諾いただいて、ノリノリで『ルージュの伝言』を歌って帰っていきました」と語った。アフレコで神木と会ったという原は「『君の名は。』がすごく好きですとお伝えして、そこから好きなアニメの話だったりも語らせていただき、技術的な面もたくさんアドバイスいただけて、ずっと楽しかったしたくさん勉強させていただきました」と感謝。松村は「最近違う映画(『ホリック xxxHOLiC』)でバディのような役をやっていたので、その出ていたテレビを(新海監督に)見ていただいたようで。だからオーディションを受けさせていただけるとなって、声優、声を当てる仕事って何なんだろうかということを相談しました。アバウトな質問でしたけど、コツとなるヒントみたいなこと聞きました」とこちらも新たな事実を語る。新海監督が「神木くんに聞くというのは答えを知ることに近い」と指摘すると、松村は「チートかなと思いつつ……」と受け、新海監督は「そのおかげもあって巡り合うことができた」と互いに喜んでいた。最後に松村は「生意気なことを言っちゃいますけど、新海監督は『僕の大好きな人の作品がものすごい愛され方をしますように』思わせてくれる人物だったんです。その方が指揮をとって、総勢1,000人を超えるスタッフさんが全員同じような思いで新海さんの旗の下で作った作品、あの拍手は当然だったなと思えるような作品」と、イベント冒頭、5,000人のスタンディングオベーションで迎えられたことについて触れる。「心にグッと来るものをこの作品からもらったら、次にどんどん渡していって、誰かの想像を上回るような愛され方をするように育てていっていただきたいなと思います」とメッセージを送った。
2022年10月25日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の完成報告会見が25日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、野田洋次郎(RADWIMPS)、陣内一真、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。主人公の声を務めた原は、完成した作品を報告会見の前日に観たそうで「言葉にできないくらい素晴らしくて、寝る間も惜しんで音楽や映像をギリギリまで作ってくださった皆さんがいて、本当なら皆さんで一緒に登壇したかったと思うくらい素晴らしいもの」と絶賛。「皆さんの熱意を早く大画面で大音量で肌で感じて受け取ってもらいたいなと思いました」とアピールした。アフレコについては「1カ月半くらいずっと、週2~3回のペースで録らせていただいて、右も左もわからないまま現場に入って、新海監督が1から100まで教えてくださった」と感謝する。「ブロックごとで割って録っているんですけど、パートが終わるごとに『菜乃華さん、素敵でした。ありがとう』と、大好きな監督からそういう言葉をいただけて、なんて夢のような幸せな時間だったんだろうと思って。自分の声がうまく扱えないことに対してヘコむ瞬間も数えきれないくらいあったんですけど、夢のように幸せでひたすら楽しい時間でした」と振り返る。そんなアフレコについて、監督は「サマーキャンプみたいでしたね。いつも行くと(原と松村の)2人がいて、Tシャツ姿で、何かおやつを食べている。 2人にとっては楽しいだけの時間ではなかったと思うんですけど、僕にとっては1枚1枚鮮やかに色が塗り替えされてテイキング区、いき、どんどんカラフルに想像しなかったような色になっていくのを毎日感じられて幸せな時間でした」と逆に感謝を表していた。自身の人生の中での同作の位置付けについて聞かれると、原は「間違いなくすごく特別な作品。13歳の時に初めて『君の名は。』を見て……」と発言し、新海監督は「13歳!? そうなんだ……」と驚く。原は「中学1年生の時に新海監督を知って、『監督の作品をリアルタイムで見られる時代に生まれてよかったわ』と話してた6年後に、まさか自分が携われるなんて夢にも思ってなくて、本当にこんなことがあっていいんだというくらい、私の中ですごく大切な作品ですし、たくさんの人に見てほしいです。明日への活力になるような。今ある大事なものに目を向けさせてくれるような作品だなと思います」と熱く語った。
2022年10月25日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の完成報告会見が25日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、野田洋次郎(RADWIMPS)、陣内一真、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。今回旅の青年・草太役で同作に参加した松村は、原と共に約1カ月半のアフレコに臨み「もちろん声は僕の体から出てるんですけど、新海さんが僕らのことを『楽器』と表してくれたことがあって、そう思うと僕が演奏するよりも新海さんが演奏することで草太が完成するとは感じていて」と振り返る。「『この音じゃないな』『このメロディじゃないな』とどんどん鍵盤を押し変えていってくださる作業は新海さん、音響監督の山田さんを筆頭にしていただいて、アフレコ期間中の変化とか苦悩というと、実は新海さんの方が詳しいんじゃないかというくらい、僕はすべて預けたような思いでした」と表した。新海監督も「どこか途中で北斗くんは気づきというか、切り替えがあったように思うかな」と同意。監督自身も「一緒に探していこうという気持ちでやっていて、北斗くんがある部分から、芝居なんだけど映画のために自分自身を丸ごと委ねるんだという気持ちに切り替わった瞬間があった気がして、そこからより草太になっていったという感じはしました」と明かす。その体験は大きかったようで、松村は「個人的な話になっちゃうんですけど、僕は27歳で、若いといえば若いだろうけどすっかり大人。年々、自分1人で戦えるものを身につけたいし身につけなきゃいけない、人に頼ることをなくさないといけないような使命感に駆られていたんですけど、この作品のアフレコ期間中は、新海さんもおっしゃっていただいたように全てを委ねて返してもらったものの中で全力で立ち回る期間だったんです」と語る。松村はさらに「そうやって必死に生きる生き方を、また一つ新たなルートとして見つけられたというか。それまでってずっと次の日やってくる仕事がどこかずっと怖いし、人生に乗り気じゃなかったものが、ひょんなことで仲間ができたり全く自分の人生に責任がない人が気づかぬうちに自分の責任を負って時にひっぱってくれたり、そういう出会いをして、アフレコ期間中に明日が来るのがどんどん楽しくなっていって、思い返すと作品がすごいそういう作品だったかも」と作品自体の影響にも言及。「自分の欠けた部分とかも、自分から誰かに頼ったり甘えたり、誰かの強みを借りたりとかして、試行錯誤して行くことで、十分に今の自分のまま力強い心で明日を生きていける。そういうことをアフレコ期間中に新海さんからいただいて、いざ昨日完成した作品を見て、改めて内容とリンクしていて、今の自分のまま、明日を生きていく楽しみをもらったという思いです」と熱い思いを表した。
2022年10月25日大泉洋と柴咲コウが夫婦を演じるほか、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、伊藤沙莉らが出演し、壮大な愛の物語を彩る映画『月の満ち欠け』。この度、劇中曲であるジョン・レノンの「Woman」を使用したミュージックトレイラーが公開された。何者かがポータブルカセットプレーヤーの再生ボタンを押して始まる本映像。大泉さん演じる主人公・小山内をはじめ、登場人物たちの笑顔や物憂げな表情など、印象的なシーンが次々と映し出される。小山内夫婦の結婚式や出産、瑠璃(有村さん)と三角(目黒さん)の運命的な出会いなど、特別な瞬間が散りばめられ、ドラマチックな仕上がりとなっている。また、この楽曲にはある思いが。三角と同じく1980年に大学生だったプロデューサーのひとりが、ジョンの暗殺当日、ラジオで一日中ジョンの曲が流れていたことをふり返り、そのリアルな記憶とアイディアを基に、ジョンの普遍的なラブソングでもある「Woman」を通じて、この時代を象徴的に想起してもらえるのではないかと考え、今回の楽曲起用が決定。原作では82年だった設定を、脚本作りの段階であえて80年に前倒し、1980年に起こる小山内夫妻の結婚と正木瑠璃と三角の出会いをよりドラマチックなものとして描き出している。なお、ミュージックトレイラーは10月14日(金)より松竹マルチプレックスシアターズ運営の映画館の幕間で上映される。『月の満ち欠け』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年10月10日女優の伊藤沙莉が出演する、花王「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」の新CM「休み方って、自由でなくっちゃ。」編が7日より放送される。新CMでは、伊藤が自分らしい休み方を実践する「休息クリエイター」として登場。オフィスフロアの真ん中で「めぐりズム」を使用しながらバランスボールに寝そべるなど、「休息クリエイター」の伊藤らしい休み方を実践している。なお公式YouTube及びブランドサイトでは、同編のほか、伊藤が実際に「めぐりズム」を体験するWEB CM「新・めぐりズム初体験」編ロングバージョン、日常の様々なシーンでの休息クリエイターの自由な休み方を伊藤が実況する動画も同日より公開される。○■伊藤沙莉コメント今回の撮影では、オフィスの真ん中でバランスボールを使って自分の休憩時間にひたる、なんて大胆な役で最初は少し驚きました(笑)が、出来上がった映像を見て、こんな自由な休み方や休める環境が広がっていったら、素敵だなってすごく思いました。休憩の時間ってただ休むだけじゃなくて、次の行動のためのチャージをして心も身体も整えるための時間だと思うんです。私も撮影の休憩時間に「めぐりズム」を使ったりして意識的に休む時間を作っていますが、こうやってしっかり休めるからこそ「よし! またやるぞ!」って気分になれるし、その次の現場も上手くいくことが多くて。CMで使われている「休み方って、自由でなくっちゃ。」というコピーはただ休むだけじゃなくて、そんな戦略的な休み方をしよう、というようなニュアンスも含まれているなと感じてて、私はそんな「休み方って、自由じゃなくっちゃ。」という考え方に賛成だし、みんながこのCMをきっかけにこんな休み方良いなって思うきっかけになってくれたら嬉しいな、と思います。
2022年10月07日