映画やドラマばかりでなく、バラエティ番組や情報番組などで幅広い活躍をみせる俳優・佐藤二朗。その圧倒的な個性は、どんな短時間の出演でも強いインパクトを残すほどだが、4月からスタートするテレビドラマ「やれたかも委員会」(MBS:4/22~、TBS:4/24~)では、これまでの演技スタイルとは違う役柄に挑んでいる。本作について佐藤さんは「こういう役もありがたい」と語ったが、その真意はどこにあるのだろうか――。■いつもの佐藤さんのコミカルさを徹底排除佐藤さん演じる「やれたかも委員会」主宰者であり弧星塾塾長・能島譲は、相談者が語る異性との忘れがたき(でも、結局はやれなかった)エピソードに耳を傾け、「やれた」「やれたとは言えない」どちらかの札を上げる判定に命がけでのぞむ男だ。この設定のキャラクターを佐藤さんが演じると聞いたとき、数々の作品で強いインパクトを与えているコミカルな演技を想像した人は多かったのではないだろうか。佐藤さん自身も「こういったバカバカしい設定で僕が演じるとなると、笑える芝居を期待する人は多いんじゃないかな」と想定していたという。しかし、劇中ではこうしたコミカルな芝居はいっさい封印しているという。「山口(雅俊)監督も、今回は僕のコミカルな芝居は求めていないという話でした。あくまで、能島は相談者に対して真剣に寄り添い、大げさな言い方かもしれませんが、命をかけて判定を下す。ほかの邪念はいっさい排除しました」。確かに、バカバカしいことを真剣に、一生懸命行う姿がおかしみとして、笑いを巻き起こすこともあるが「そういったことを考えてしまうと、どうしても自分のなかで笑いの虫がうずいてしまい、いつものようなコミカルな演技になってしまうと思ったので、頭のなかから消しました」と徹底してコミカルな演技を排除したという。■俳優人生を振り返る!こうした演出に対して「ありがたいことです」としみじみと語った佐藤さん。その真意を問うと、自身の俳優活動をゆっくりと振り返り始める。俳優を始めたてのころは「課長1」や「刑事1」という名前のない役が多かったという佐藤さんは、俳優だけで食べていくためには、「尖った芝居」をする必要があったという。そこで「手垢のついた方ですが、短い出番のなかで“つめ跡”を残す必要があった」と佐藤さんの代名詞とも言える瞬発力抜群の演技を行うようになっていった。そして破壊力のあるコミカルな演技は、多くの人の印象に残り、短い出番でも癖のある役が佐藤さんに集まっていった。一方で「滞空時間が長くて、しっかりと演出家の意図に沿った芝居もできるぞ」という思いは常に持っていたという。だからこそ、本作で山口監督が、しっかりしたビジョンのもと、コミカルな演技を排除し、ストレートな芝居を佐藤さんに求めたことが「ありがたかった」というのだ。「もちろん『お任せしますので二朗さんの好きにやってください』と言われることも、ものすごく光栄だし楽しいことなんですよ」と佐藤さんは語るが「やっぱり俳優って欲張りなので、なんでもやりたいというか『できるぞ』って思われたいんでしょうね。これまで自由な芝居を存分にやらせてもらっているからこそ、こう思うのかもしれませんが…」と照れ笑いを浮かべる。■自分のことよりも作品のためになにができるかを考えた方が楽しい!さらに、こうした思いに至った理由には、俳優としてのある心境の変化も大きく起因しているという。「好感度を上げようと思っているわけでは全然なく(笑)、いまは自分のために芝居をするよりも、作品のためになにができるかと考える方が楽しいんです」。本作でも「疲れて油断すると、いつもの“面白いことをしよう”という虫が出てしまうことがあるのですが、そこを山口監督がしっかり軌道修正してくれる。仮に、いつものような演技をしたら、その部分だけは笑いが起こるかもしれませんが、作品全体を見れば、相談者に真剣に寄り添う能島であるべきだし、そう考えて演じていると楽しいんです」と“個よりも作品”という考え方が強かったという。ただ“とにかくつめ跡を残したい”と思っていた若い時代でも、佐藤さんには、絶対に守るべきことがあった。「どんなに目立つような芝居をしても、その行為が、作品としてクオリティを下げるものではいけないという思いは常に持っていました。しっかりと芝居の色合いやシーンの意味を理解し、なにがいいのかは最低限考えていました。まあ、そうじゃなければ評価はされないでしょうし、どこからも声はかからないですからね」と作品への愛は、俳優を始めたときから変わっていないようだ。「両手両足を縛られるような感じだった」と本作で山口監督から受けた演出を表現した佐藤さん。そんな佐藤さんが魂を込めた、とにかく真面目で真剣、そして命がけで「やれた」という札を出す能島をぜひ堪能してもらいたい。(text/photo:Masakazu Isobe)
2018年04月23日女優の佐々木希(30)が4月17日、自身のInstagramを更新。ドラマで共演中の女優仲間とのディナーの様子を投稿した。ディナーのメニューであるローストビーフが物議をかもしている。 佐々木はInstagramに「この日はドラマ撮影ではなく、プライベートでリアルひなぎく会」とコメント。自身が主演を務めるNHKの連続ドラマ『デイジー・ラック』にて、ひなぎく会という仲良しメンバーを演じる、夏菜(28)、中川翔子(32)、徳永えり(29)とのディナー写真を投稿した。 さらに「あーだこーだ言って笑って、美味しいものも食べて最高の夜!ローストビーフ美味しかった…」とディナーにローストビーフを食べたと報告。だが華やかな女子会報告となるはずの投稿に、ファンから注意する声が上がっている。 「楽しく食事したのに水を差すようですが、妊娠中はローストビーフ等の生肉は危ないですよ」「ローストビーフ気をつけて下さいね!のぞみさん妊婦なんですからー」「ローストビーフ、妊婦はダメじゃん!!我慢だぞー!!」と、妊娠中のローストビーフの危険性に対するコメントが多く寄せられているのだ。 これについて18日、産婦人科医である宋美玄氏が自身のTwitterを更新。「『トキソプラズマは生肉の表面なのでローストビーフは大丈夫』『私も妊婦ですけど気にせず生物食べてます』→全て不適切なので、両論併記かのようなスタンスで記事を書かないでください」とネットニュースに注意を呼び掛けている。 さらに翌日の19日には、「ローストビーフはレシピによってはトキソプラズマを死滅できることもあるけれどできないレシピも多いので抗体がない人は避けて」と注意を促している。
2018年04月19日女優の佐々木希が4月9日(月)、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた主演ドラマ「デイジー・ラック」の初回試写会が出席。今年2月末、第1子妊娠を報告して以来、初めて公の場に登場し、オレンジのふんわりワンピース姿で春らしさを演出していた。■30歳になり体に変化?「ハリが保てない」本作で、30歳目前にして、仕事も恋も失ったヒロインを演じる佐々木さん。自身も今年30歳を迎えて「変わったことですか?この年齢になると、筋トレしないとハリが保てないですね。若い頃は何を食べても太らなかったんですが、いまはとにかく運動しないと(笑)。野菜を多めに食べています」と“変化”を語った。役どころについては「応援したくなる女性」だといい、「まっすぐな性格で、周りが見えなくなる瞬間がある部分が似ているかも。私も石橋は叩かないで渡るタイプなので」と話していた。■原作は「逃げ恥」海野つなみ、アラサー女性たちの“揺れ動き”を描く試写会には佐々木さんを始め、共演する夏菜、中川翔子、徳永えりが出席した。原作は「逃げるは恥だが役に立つ」で知られる漫画家・海野つなみによる同名コミック。幼なじみのグループ「ひなぎく会」の楓(佐々木さん)、薫(夏菜さん)、ミチル(中川さん)、えみ(徳永さん)。30歳を目前に控えたアラサー女性の繊細な心の揺れ動きを描く。「撮影の合間にも、30代女子のあるあるトークをしている。毎回、撮影に行くのが楽しみですし、皆さんと仲良くなれて良かった」と佐々木さん。「打ち合わせの翌日には、うちにみんなが来てくれて、ごはんを食べた」(中川さん)、「すてきな空気感が(視聴者の)皆さんにも伝われば」(徳永さん)と「ひなぎく会」のチームワークは早くも万全の様子。夏菜さんは「やっとNHKのドラマに戻ってこられた!」と喜びを爆発させていた。「デイジー・ラック」は4月20日より毎週金曜日22時~NHK総合にて放送(全10回)。(text:cinemacafe.net)
2018年04月09日ハンサムなセットアップから可憐なレースを覗かせて。カジュアルなTシャツ+リネンスーツのシンプルなコーディネートに、レース素材を1枚重ねるだけで今年らしい表情に。指の先まで覆う着こなしがほどよくセクシー。シースルートップス¥17,000(アイレネ/ルシェルブルー TEL:03・3404・5370)Tシャツ¥7,000(タンタン/アダム エ ロペ TEL:0120・298・133)ジャケット¥120,000パンツ¥65,000(共にヒリヤー バートリー/ビオトープ TEL:0120・298・133)ピアス¥7,500パールチェーン¥11,500(共にマンデイ エディション/ジェムプロジェクター TEL:03・6418・7910)大胆なカラーブロックも、ライトな素材で抜け感を。裾がスカラップ状になったレースガウンは、鮮やかな発色のグリーンに一目惚れ。主張のある色同士の組み合わせでも、計算された肌見せによりトゥーマッチにならない。レースガウン¥128,000(タロウホリウチ/ヒラオインク TEL:03・5771・8809)キャミソール¥30,000(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)パンツ¥24,000ヘアバンド¥7,500(共にヴェニット/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)シューズ¥44,000(ネブローニ/アダム エ ロペ)ゴールド×ビビッドピンクを大人に着こなすなら。インパクトのある色同士は、色数を抑えるだけで洗練された印象に。一見個性的に思えるセットアップも、実はデザインはシンプル。丈感や股上の深さなど、さりげないこだわりを詰めることでモード感がアップする。ジャケット¥84,000パンツ¥32,200スニーカー¥30,000(以上ジュリアン デイヴィッド/ジュリアン デイヴィッド 神宮前ショップ TEL:03・5875・3144)トップス¥34,000(タロウホリウチ/ヒラオインク)イヤーカフ¥53,000バングル¥138,000(共にシャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)同系色でまとめた、上級の異素材テクニック。ジャージー、レース、ニットの異素材アイテムが綺麗にまとまるのは、同系の色使いがポイント。ロングガウンとロングドレスのレイヤードも新鮮なうえ、ユニークなデザインのスカートがより立体感を生む。パンプスを合わせてとことん女性らしく仕上げて。ガウンコート¥17,000(アンティミテ/アンセミック TEL:03・6801・6096)レースドレス¥68,000(タロウホリウチ/ヒラオインク)スカート¥43,000(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュース)シューズ、ピアスはスタイリスト私物ささき・のぞみ1988年2月8日生まれ。秋田県出身。女優として活躍するほか、ワンマイルウェア『アンティミテ』も手がける。4月20日スタートのNHKドラマ10『デイジー・ラック』に主演。※『anan』2018年4月4日号より。写真・Takanori Okuwaki(UM)スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)ヘア&メイク・高橋里帆(Three PEACE)(by anan編集部)
2018年03月28日俳優の佐藤二朗(48)が自身のツイッターに投稿した“人としてのあり方”が素敵だと話題を呼んでいる。現在、ツイートには20万件を超える「いいね!」が押されている。 佐藤は3月11日に自身のツイッターを更新。「一流大学?勿論入れた方がいい。一流企業?勿論入れた方がいい。ただ息子よ。父いま酔ってる。酔ってるが言いたい」と息子に向けた言葉を切り出した。 つづけて「人の不幸をちゃんと悲しむ。人の幸せをちゃんと喜ぶ。そっちの方が、遥かに、遥かに尊い」と人としてのあり方をつづった。佐藤は「綺麗事か。綺麗事かもしれんが、酔ってる父は、わりと、それを断言したい」と強く語りかけた。 同ツイートは瞬く間に拡散され、4万6,000件以上のリツイートと、20万件以上のいいね!を記録。ファンからは「二朗さんのような父を持った息子さんは幸せですね」「素敵です!」「本当にそうだと思う」と共感するコメントが寄せられている。
2018年03月13日モデルで女優の佐々木希が、「アンジャッシュ」渡部建との間に第1子を妊娠したことを自身の公式Instagramで発表。「新たな家族が増える事を夫婦で喜んでおります」と報告している。佐々木さんと渡部さんは昨年4月に入籍し、同年10月には挙式を行った。本日2月28日(水)、佐々木さんの公式Instagram(@nozomisasaki_official)では、「ファンの皆様へ」と題し、「この度新しい命を授かりました。新たな家族が増える事を夫婦で喜んでおります。本来ならば、タイミングをみてファンの皆様へ私から報告したいと思っておりましたが、報道が先に出てしまった為、このような順番になりました事をお許しください」と報告と共に謝罪も。また、佐々木さんは4月20日(金)スタートのNHKドラマ「デイジー・ラック」に出演することがすでに発表されていたが、同投稿ではこのことについても触れ、「オファーをして頂いた際に子供を授かる可能性がありますとお伝えしたところ、それでもとのご返答をいただきました。そして、私もこの役を演じたいと強く思いましたので今回お引き受けしました」と話しており、降板はないようだ。さらに続けて「お腹の中に宿った命を大切にしながら秋の出産に向けた時間を過ごしたいと思っていますので、どうぞ温かく見守っていただけると嬉しいです」と呼びかけている。この報告を受け、ファンからは「おめでとうございます(^^)体に気をつけて仕事頑張って下さい」「おめでとうございます我が家のbabyと同級生で嬉しいです!身体に気を付けて、元気な赤ちゃんを産んでください」「おめでとうございます安定期に入るまで一般人でも何が起こるかわからないから慎重になるのに無理しないで下さいね!」などとたくさんの祝福と共に佐々木さんの体を気遣う声が寄せられている。またコメントは発表していないものの、夫・渡部さんのTwitterやInstagramには、「パパ、おめでとう!」「赤ちゃんおめでとうございます!」「おめでとうございますパパ頑張れ」とこちらも祝福のコメントが寄せられている。佐々木さんが出演するドラマ「デイジー・ラック」は4月20日(金)より毎週金曜日22時~NHK総合にて放送(全10回)。(cinemacafe.net)
2018年02月28日昨年4月にお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(45)と結婚した女優の佐々木希(30)が28日、自身のインスタグラムを更新し、第1子妊娠を報告した。佐々木希「ファンの皆様へ」と書き出し、「この度新しい命を授かりました。新たな家族が増える事を夫婦で喜んでおります」と発表。「本来ならば、タイミングをみてファンの皆様へ私から報告したいと思っておりましたが、報道が先に出てしまった為、このような順番になりました事をお許しください」と伝えた。そして、4月20日スタートの主演ドラマ『デイジー・ラック』(NHK総合 毎週金曜22:00~)について、「オファーをして頂いた際に子供を授かる可能性がありますとお伝えしたところ、それでもとのご返答をいただきました。そして、私もこの役を演じたいと強く思いましたので今回お引き受けしました」と説明。「ドラマをはじめ、今あるお仕事は周りの皆様に支えていただきながら行っており、温かい対応に大変ありがたく思います」と感謝し、「お腹の中に宿った命を大切にしながら秋の出産に向けた時間を過ごしたいと思っていますので、どうぞ温かく見守っていただけると嬉しいです」と呼びかけた。
2018年02月28日1月16日、女優の佐々木希(29)がInstagramに焼き立ての卵焼きの写真を投稿。食欲をそそる適度な焼き加減と卵が美しく巻かれている様子から、佐々木の料理の腕のよさがうかがえる。 以前から「#希んちのごはん」というハッシュタグで自身が作った料理写真を多数紹介してきた佐々木。昨年のクリスマスには前日から仕込んだという丸鶏のローストチキンや、チーズたっぷりのキッシュなどプロ顔負けのメニューにも挑戦。多くのファンがその腕前に感嘆していた。 《本当にお料理上手。主婦として頭が下がります》《レベルが高すぎる。渡部さんがうらやましい》《ぜひ、レシピを教えてほしいです》 15日には「普段一段の曲げわっぱを使っていて二段の曲げわっぱも欲しいなぁとちょうど思っている時に出会いました」と地元秋田県で伝統工芸品の「曲げわっぱ」を購入したことを明かしており、最近は日々の弁当作りにも精を出しているよう。 また「食べる事は毎日欠かせない事。勉強していて損はありませんし、もっと知識が欲しいなぁと」という思いから「食生活アドバイザー」の資格を取得したことも明かしており、今後は料理関連の仕事も増えていきそうだ。 女優としても昨年のドラマ「雨が降ると君は優しい」(Huluオリジナル)でセックス依存症の女性を演じたことを皮切りに、現在公開中の映画『伊藤くんのAtoE』では都合のいい女を演じるなど、役柄の幅を広げている佐々木。 アンジャッシュの渡部建(45)との新婚生活も順調なようで、まさにすべてが順風満帆だ。
2018年01月17日映画『伊藤くんA to E』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶が13日に都内で行われ、岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督が登場した。同作は柚木麻子による同名小説を映画化。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に人生を振り回される4人の女達、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村)の姿を描く。作中で「伊藤くん」に振り回されることになった女性陣は、それぞれ華やかな格好で登場。木村は大人な赤でシックに決め、佐々木はシースルーでさりげなく肌を見せる。夏帆は赤のロングシャツワンピースで個性を発揮し、池田は女神のような白ワンピースで美脚見せ、志田はフリルのついた甘めの衣装で若々しさを見せた。それぞれ2018年の抱負を聞かれると、佐々木は「失敗を恐れず、当たって砕けたい」と語る。また志田は「髪の毛を伸ばします。ここくらいまで」と胸のあたりを示した。夏帆は「私も髪を伸ばしたいなと思って。伸びてくると我慢できないんですよ。切っちゃう」と苦笑。2人で髪を伸ばそうと誓い合っていた。「2017年は書評やコラムで執筆する仕事が多かった」という池田は、「家にこもっていて全然インプットできていない」と危惧し、「海外に行きたい」と希望を明かした。木村は「2017年は忙しくさせていただいて、できないこととできることがはっきりとわかった」と振り返る。「今まで守ってきたものってたくさんあったんですけど、2018年は思いっきり無様になってもいいのかな」と心境を明かし、それぞれが決意を見せるイベントになった。
2018年01月13日女優の佐々木希、タレントの篠原ともえが7日、都内で行われた「minneハンドメイド大賞2017」授賞式に出席した。「minneハンドメイド大賞2017」授賞式に出席した佐々木希国内最大のハンドメイドマーケット「minne」(ミンネ)が主催する同コンテストは、 ハンドメイド作品を発掘・表彰するコンテスト。3回目を迎える今年はエントリー作品1万7,000点を超える作品が集まり、審査を経てノミネートされた106作品の中から、グランプリや準グランプリなど各優秀作品が発表された。、この日の授賞式には篠原ともえがゲスト審査員を務め、スペシャルゲストとして登場した佐々木希がトークショーを行った。11月23日から全国で放映しているminneの新CM「minne 世界にひとつだけの贈り物」に出演した佐々木は、総勢128人のハンドメイド作家による全163作品に囲まれて撮影したCMについて「たくさんの作家さんの作品に囲まれ、どれも手作りで世界に1つしかない作品でしたから、絵本の中にいるような気分で撮影しました。可愛い作品ばかりですごく幸せでしたね」と感想を。そのCMでは実際に佐々木が飼っている愛犬との共演が実現。「雑誌とかで共演はあるんですが、こうやって素晴らしいCMに出させていただくことはありませんでした。皆さんに迷惑かけたらどうしよう? と親心として思いましたが、上手くやってくれて良かったです」と安堵した表情で、「自分の犬と出ることもないので、本当に光栄でしたね」と笑顔を見せた。授賞式には、3回連続でゲスト審査員を務めた篠原ともえも登場。自身が作ったという椿の着物で登壇して「手作り仲間ですから、手作りのお着物でやってまいりました。クリスマスカラーになっております」とファッション解説し、「私のお婆ちゃんも着物のお針子さんでして、母も手作りが好きでそのDNAを引き継いで私も手作りが大好きなんです。皆さんのお仲間ですよ」と観客にアピールしていた。
2017年12月08日タイガー魔法瓶「Magical Solutions of Wellness」発表会に登場した、類まれなる美しさと可愛らしさを兼ね備えた女優の佐々木希さん(タイガー魔法瓶・新イメージキャラクター)。その健康と美容の秘密は、食事にあるそう。「自分の家でつくるご飯が大好き」と語る佐々木さんの食生活を豊かにしている、タイガー魔法瓶の“食のソリューション”に迫ります。“調理器による健康ソリューションの提案”タイガー魔法瓶の挑戦左:タイガー魔法瓶株式会社 代表取締役社長 菊池嘉聡さん「世界中に幸せな団らんを広める。」を企業理念とし、ダイニング・キッチン・アウトドア製品を取り扱う『タイガー魔法瓶』は、今回新たに、調理器具により「健康社会」へと導くお手伝いを提案。加齢に伴う食の衰えやアレルギー体質、健康・美容のために「おいしい食事」、「食べたい食事」を我慢している人々に向け、「楽しい食事をガマンさせない」調理器具を製造することにより、良質な食生活をサポートする取り組みを、産官学パートナーと連携して開始するのだとか。その発表会には、新イメージキャラクターの佐々木希さんが登場し、自身の「健康・美容」と「食」の関係の深さについて、教えてくれました。「佐々木希」が語る健康と美容野菜たっぷりのお家ご飯が大好き「タイガー魔法瓶」の炊飯器とポットを実家でも使っており、幼い頃から身近な存在であったと語る佐々木さん。「GRAND X(グランエックス)」の土鍋ごはんが特にお気に入りで、愛用しているそうです。※写真は、佐々木さんの愛用品と同じではありません。そんな彼女は仕事柄、体調管理に気を配っているようで、「バランスの良い食事を心がけている。野菜をたっぷり取るようにし、ご飯・納豆・お味噌汁が基本。外食もするけれど、自分の家でつくったご飯が好き」と語ります。料理が得意なことでも知られる佐々木さんは、「自分でつくるとバランスの取れたメニューにできる」と考えているのだとか。アクアパッツァやラタトゥイユのように、野菜をたっぷり取れるご飯が得意とのことで、「お鍋もこの時期はよく食べる」そう。美容のためには「ビタミンC」と「グルテンフリー」美容を考えたとき、野菜のほかにも、ビタミンCが含まれたフルーツも積極的に食べるのだとか。また、美意識の高い方が取り入れている生活習慣“グルテンフリー”もやはり気になるようで・・・。小麦製品の代表でもあるパンを好む彼女は「グルテンフリーのパンをお店で見つけたら食べちゃう」と明かしました。タイガー魔法瓶の「IHホームベーカリー」は、無添加グルテンフリー米粉100%の食パンを、自宅で簡単に焼くことができる優れもの。「CM撮影で実際に食べましたが、もちもちで本当においしくて感動。これからたくさんつくって食べたい」と満面の笑み。では早速、佐々木さんの大感激の、「IHホームベーカリー」と、その他のソリューションについて解説します。グルテンフリーなのにふっくらおいしい!「IHホームベーカリー」近年、健康や美容に関心の高い方や、小麦粉によるアレルギーを持つ人から注目されている「無添加グルテンフリー」。しかしこれまで、小麦粉の代わりに米粉を使うパンにはふっくらさが足りなく、触感があまりよくないところが懸念されていました。そこで、米粉だけでもふっくらおいしいパンが焼ける技術を『農研機構』と『タイガー魔法瓶』が力を合わせることで開発したのが、「IHホームベーカリー」です。家庭で簡単に、おいしくてふっくらとした「グルテンフリーパン」を焼けるなんて最高ですよね。おいしい「麦めし」が家庭で炊けるタイガー魔法瓶独自の「麦めし」メニューパンのみでなく、おいしくて健康のことも考えられたお米を食べたいという方にお伝えしたいのはこちらのソリューション。健康効果の高い「麦めし」ですが、従来の白米メニューで炊くと、麦は硬くて白米は柔らかすぎ・独特のニオイがするなどの懸念点が。その改善策として、「麦めし給水プログラム」と「土鍋高温炊き上げ&減圧臭い飛ばし」により、おいしく炊けるメニューを、『株式会社はくばく』と共に開発。自宅でおいしい麦めしを食べることが可能に。2018年度には高齢者でも食べやすいご飯が炊ける「さらっとご飯」誕生予定世界でも有数の長寿国である日本。ですが、平均寿命に対し、サポートや介護なく生活ができる健康寿命が短いのがお悩み・・・。健康寿命を短くする理由の一つは、食事による栄養摂取が、老化により難しくなることにあると考えられています。この部分に着目し、「高齢者が食べやすくおいしいご飯の炊飯」が可能な炊飯ジャーを、『兵庫県立大学』と開発中。2018年度の半ば頃、商品化を予定しているのだそう。ご飯を飲み込みやすくすべく、「べたつき」をおさえる技術を2017年に開発。こちらを用いることで、必要なカロリーを無理なく摂取できる未来が待っています。楽しみですね。「質の良い食事」=「美容と健康」佐々木希さん最後に佐々木さんより、「食事は毎日のこと。健康に気を使って質の良い食事を心がけることが健康と美容に繋がる。それを手助けしてくれる『タイガーさん(タイガー魔法瓶)』の商品で、食事を楽しんでいきたい。みなさんもぜひ、タイガーさんのアイテムを使って楽しい食事をして頂けたらと思います」とのメッセージを頂きました。美容と健康を意識するあまり、食事をガマンしてつまらないものにするのではなく、楽しみながら、健康で美しくいられるのが、タイガー魔法瓶の掲げる「Magical Solutions of Wellness」。家での食事を楽しむことで、佐々木希さんのような美しい女性を目指しましょう。左から株式会社はくばく 代表取締役社長長澤重俊さんタイガー魔法瓶株式会社 開発本部 統括マネージャー金丸等さん菊池社長佐々木希さん兵庫県立大学環境人間学部教授・学術博士坂本薫さん国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構矢野裕之さん
2017年11月10日東京・表参道ヒルズにて、「クリスマスイルミネーション点灯式」が11月8日(水)に行われ、佐々木希が出席した。結婚後、夫である渡部建と初のクリスマスを迎える佐々木さんは、当日の予定について、クリスマスは主人も私も仕事があるので、時間があれば皆で集まってホームパーティーをしたいなと思っています。でも、まだ予定は立てていません」と、幸せ全開の笑みを広げた。点灯式に登場した佐々木希昨年の10周年を経て新たなステージに突入した表参道ヒルズでは、色にインスピレーションを受けた作品を手掛けるフランスの建築家兼デザイナーのエマニュエル・ムホーによる、「アート」を取り入れたクリスマスツリーを初展開する。中央に70cmの三角錐を重ねた高さ7mの白いメインツリーがあり、周囲の空間は100色を使用した約1,500本のミニツリーで埋め尽くされ、色鮮やかな印象を受ける。スマートな体を白いレースを基調にしたドレスに身を包み登場した佐々木さんの美しさに、集まった観客からは思わずため息が漏れた。佐々木さんがメインの最後のパーツをはめこむと、周囲のミニツリーが輝き出し、音楽に合わせて中央のツリーが点灯。場内からは「わあっ」という歓声も飛び、佐々木さんも思わず笑みを広げていた。その後、およそ3分間にわたる特別演出を、佐々木さんも興味深そうに眺めた。2017年は結婚という人生の大きなイベントがあった佐々木さん。「本当にたくさんの方から祝福していただいて、感謝でいっぱいの年になりました。ありがたいです、本当に。日々感謝の気持ちを忘れずに、今後もお仕事頑張りたいです」とふり返りつつ、結婚してよかった瞬間を聞かれると、「家に帰って、1日の出来事を話し合ったりするのが幸せですね(笑)」と照れながらもノロけた。ちなみに、2018年は「来年2月で30代に入るんです。健康に気をつけながら、楽しく充実した日々を送れたらと思います」と、きたる30代に向かって誓いを立てていた。白レースのドレスで登場した佐々木希「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2017 with Panasonic Beauty」は11月8日(水)~12月25日(月)の11時~23時まで点灯。(cinamacafe.net)
2017年11月08日女優の佐々木希が7日、都内で行われたタイガー魔法瓶の新成長戦略発表会に出席した。タイガー魔法瓶は、産官学連携によるヘルスケア領域での新しい取り組み「Magical Solutions of Wellness」を発表。その発表会に今年の9月からイメージキャラクターに起用されてCMなどにも出演している佐々木希が登場し、自身の美容法や健康についてのトークセッションが行われた。企業の発表会ということで、清楚な白のワンピース姿で登壇した佐々木。「タイガーさんは炊飯器とかポットでとか、幼い頃から身近にあった印象です。今はタイガーさんのグランエックスの炊飯器を使っていて、お米が本当に美味しいんです」と絶賛し、炊飯器以外でもCMの撮影で同社のホームベーカリーでパンを作ったそうで「モチモチで外側がさっくり。これからたくさん作りたいと思います」と上機嫌。また、タイガーの炊飯器を使用しながら健康管理にも気をつけているようで「このお仕事をしている以上、体調管理は大事ですので、やっぱりバランスの良い食事を摂るように心掛けています。野菜は多めに摂っていますね」と炊飯器をはじめ、同社の調理器具を利用して体調管理に努めているという。さらに、グルメでもある夫・アンジャッシュ渡部建の影響で外食が多いと思われたが、「外食ももちろんありますけど、お家で食べるご飯も好きなんです」と自宅の食事も捨てがたいらしく、よく作るメニューとして「お米を炊いて納豆かけて食べたり、アクアパッツアやラタトゥイユ、今の時期ならお鍋も食べますね」と明かしていた。
2017年11月07日「結婚後もひっきりなしのオファーで多忙な日々が続いていた佐々木さんですが、ようやく少し落ち着いて、新婚生活を満喫中です」(芸能関係者) 今年4月にアンジャッシュの渡部建(45)と結婚した、佐々木希(29)。 そんな幸せいっぱいの彼女の姿をキャッチしたのは、10月下旬の昼下がりのこと。都内にあるペットのトリミングサロンにふらりと現れた佐々木は、茶色のゆったりしたワンピースにベージュのコートを羽織っている。足元はぺたんこのブーツという、カジュアルな装いだ。3匹の愛犬を飼っている彼女はこの店の常連なのだろう。店員たちと仲睦まじげに会話をしながら用事を済ませ、15分ほどで店から出てきた。 店から近くの駐車場まで、散歩がてらゆっくりと歩いてくる佐々木。そこで、記者は彼女の身体に“ある異変”を感じた――。テレビや雑誌で見る彼女は、いつも完璧なスレンダー体型。しかし、この日は下腹部を中心におなかが“ぽっこり”しているように見える。 「“おめでた”かどうかは分かりませんが、彼女は結婚当初から『早く子供がほしい』と言い続けてきました。それは自分より15歳年上の渡部さんのことが大きいのかもしれません。子供の将来を考えると、早いに越したことはない。それを意識してか、最近、渡部さんが子供に関する話をすることが増えました」(渡部の知人) 人一倍“赤ちゃん”への願望が強い夫妻。さらに、2人は子供が生まれる前からこんな“夢計画”を立てているという――。 「本業のお笑い芸人以外でも“芸能界一の食通”として多岐にわたって活躍している渡部さんには“エリート志向”があるんです。生まれてくる我が子にも『早いうちから多くの選択肢を与えてあげたい』と話していました。具体的には『とにかく英語力が大事。子供がアメリカ国籍を取得できるように準備しておきたい』と言っていたので、米国出産も視野に入れているのでしょう」(前出・渡部の知人) 驚きの“超早期英才教育”だが、日本人同士の子供が米国籍を取得することは可能なのだろうか。米国出産に詳しいコーディネーターがこう解説する。 「日本人同士の子供でも、米国で生まれた場合は日本国籍に加えて米国籍が与えられます。その子供が21歳になった段階で米国籍か日本国籍かを選択することになります。半面、海外出産はリスクが高く、コストもかかります。妊婦には入国規制があるため、出産予定日の1カ月前から入国しなければなりません。産後は2カ月ほど滞在できる場所も必要ですから、その分の滞在費が予想以上に高くつきます。約50万円のコーディネート料に実費を含め、300万円はかかります」 最後に、夫妻の近況について佐々木の所属事務所に問い合わせたところ、「現段階で妊娠している事実はございません」という回答だった。でも、2人からの喜びの報告が聞ける日は遠くないはずだ。
2017年11月07日女優の佐々木希が27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演した。佐々木は、同イベントで行われたトークショーに、華やかな装飾が施されたヌーディ―カラーのシースルードレスを身にまとって登場。透け感のあるスカートから美脚をのぞかせ、その美しさに観客はうっとりしていた。また、withモデルによる「およばれ服ショー」ではラストを飾り、白と黒のシースルードレス姿で美肌をチラ見せ。笑顔でランウェイを歩き、会場からは「かわいい」と歓声が上がった。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。佐々木のほか、佐野ひなこ、舟山久美子、吉倉あおい、野崎萌香、愛甲千笑美が出演し、ランウェイを彩った。
2017年10月27日女優の佐々木希が27日、都内で行われる女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」の前にフォトセッションに応じた。4月にお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と結婚し、今月8日に挙式・披露宴を行った佐々木。きのう26日に行われたイベントで、渡部がタヒチに新婚旅行に行ったことを明かしていたが、佐々木は「ハネムーンは楽しかったですか?」と報道陣から質問されると、「はい!」と幸せいっぱいに笑顔で答えた。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。withモデルによるウエディングドレスショーや、ゲストによるトークショーなどが行われる。
2017年10月27日女優の佐々木希が、27日より関東エリアで放送される「ピエトロドレッシング」の新CMで、生まれ故郷の方言である秋田弁を披露している。ピエトロ アンバサダー就任7年目となる佐々木が出演する新CM「全国でいちばんになりたい」編は、佐々木が秋田弁を使い、秋田にいるおじさん、おばさん夫婦にピエトロドレッシングの評判について問いかけるという内容。「秋田では、どーですか?」「うそでしょ?」というコメントを、「秋田だば、どうだ?」「ばしこぐでねぇ」などと、心温まる秋田弁で話している。撮影の前にセリフ確認をする中で、「これは使いますね~」「秋田にはよく帰省するので普段も方言が出ちゃうんです」と笑顔で故郷の言葉を懐かしみ、少し感覚が異なるセリフに対しては、「もう少し話しやすい言葉に変えてもいいですか?」と提案も。ちなみに30秒CMラストのセリフ「あい~、しがだね」は佐々木がアドリブで加えた言葉で、当初の台本にはないセリフだったという。30秒CMは、31日から福岡およびWEB上での公開となる。また、「全国でいちばんになりたい」とささやくシーンの撮影では、映像を映し出すモニターに関係者の視線が釘付け。ワンカット撮り終えるごとにスタジオのあちこちから「かわいい~」とため息が漏れたという。佐々木は、初めて秋田弁でCMに出演したことに、「自分のふるさとの秋田と、ピエトロが生まれた福岡のコラボレーションが実現して、本当にうれしいです」と喜び、「秋田の方が見ても納得していただけるような秋田弁でお話しすることを意識しました。秋田の方が『いいね』と言ってくださるか、ドキドキしています」とコメント。「今回は今までの雰囲気と異なり大人っぽい雰囲気に仕上がりました。秋田弁も披露しているので、皆さんに見ていただけるとうれしいです」と話している。
2017年10月27日俳優・岡田将生が、容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎を演じることで話題の映画『伊藤くん A to E』。柚木麻子による小説を実写化し、ドラマ版も放送された。伊藤に人生を振り回される4人の女達(佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆)、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)の話がつながり、ひとつの線となっていく。佐々木が演じる島原智美は、伊藤に粗末に扱われ続ける、才色兼備の高級カバン販売員。今回はクランクインした佐々木が、岡田と喫茶店でのかけあいを演じる現場に密着した伊藤に20万円を差し出す智美が、「そんなところが苦手」と言われ、ついに伊藤との決別にいたるシーンで、猛暑の中クーラーを止められた喫茶店内、息の詰まるようなやりとりが何度も繰り返された。岡田とは4月期のドラマ『小さな巨人』で共演したばかりの佐々木。岡田の演技には「もう、真逆の痛男っぷりですもんね。役作りがすごいです。ぞんざいにあつかわれる女性役ですので、胸がズキズキ痛みます」と、自分のことのように傷を受けたという。ふだんは気さくな岡田だが、佐々木はクランクイン前日に「スタッフさんから『岡田さん演じる伊藤くんが結構ムカつくと思うから、早く明日になってお芝居してみてほしいよ』と言われていました」「『そんな岡田さん見るのが楽しみだな』と思っていました」と明かした。佐々木は、伊藤の行動を「惑わせないでくださいっという感じです! お金を払って欲しそうだったから、悩んだ末に払おうと思ったのに、今度はいらないってどういうこと!? もう意味がわからないです(笑)」と一蹴し、「出会ったことはあんまりないタイプかもしれないです」「智美としては、少年らしくて、正直者などころが好きなんだと思うけど……」と語る。ドラマ版では、智美から恋愛相談を受けている莉桜が伊藤の姿をプロデューサーの田村(田中圭)の姿で想像する……という方式のため、実は田中を前に同じシーンを撮影済み。2回も辛い場面を演じることになった佐々木は「すごいズタボロで、心が痛かった」と振り返り、「新たな発見というか、すごくいい経験というか。ドラマならではでしたね」と明かした。今回メガホンをとった廣木隆一監督からは「悲しい役、合うよね」と言われたという。「最近、悲しい役や切ない役が似合うと言われます」と不思議がるが、「これまでには言われなかったことでもあるので嬉しかったところもあります」と告白した。また同作に出てくる女性たちについて「各キャラクターのどこかに共感できるところがあると思います」と印象を語り、「あるあるが満載」とアピールした。
2017年10月13日『「ポセイドンの牙」Version蛤』が10月13日(金)に開幕する。本作に出演する岡田達也と愛原実花、脚本・演出を手掛ける伊藤靖朗に話を聞いた。舞台『「ポセイドンの牙」Version蛤』チケット情報本作は、昨年6月に初演された「ポセイドンの牙」の2017年版。海と魚介類と女子が大好きな男子高校生5人組・スイサンズが、財政難に陥った高校を男子校にしないために伝説の“黄金の釣り針”を探しに海に行き……という物語で、エンターテインメント作品でありながら現代社会への痛烈な寓話劇となっている。初参加の岡田は本作について「表面的には笑いが散りばめられてるのですが、根底には、人間が生んだ文明に対する人間の冒涜だったり、人は生まれる時代も選べないし場所も選べないというテーマを僕は感じて。それを決して重くなく、楽しいシーンを交えながらも、じっと考えさせられる脚本です」と語る。少年たちの冒険譚と共に今の社会問題を深く描く本作。1年4か月ぶりという短めのスパンでの再演となるが、2017年版での変化について伊藤は「戦争と人間の業みたいなものを、2016年から2017年、そしてこの夏は殊更に強く感じるようになって。それに僕自身も打ちのめされるのですが、その一方で、負けてる場合じゃないよとも思うわけで。そういったことを男子たちの駆け抜ける姿に乗せたいですし、この作品をこのキャストでつくるというこの行為そのものにも気合いを込めたいです。より一層物事が迫ってきていることを体感できる作品になればと思っています」。そんな今作の稽古を愛原は「再演ってどうしても『初演のときは……』となると思うんですけど、伊藤さんはそうならず、全く新しい作品をつくろうとされているのを感じます。だからなのか、続投キャストと新キャストが両方いる稽古場でも最初から溶け込みやすかった。稽古がすごく楽しいです」。ポセイドン役の岡田と、英語教師役の愛原。岡田は「(ポセイドンは)トリックスター的な存在ですし破天荒な役なので、スイサンズに多大な迷惑と影響を与えられるといいなと今は思っています」、愛原も「スイサンズの子たちの成長に自分がどういう風に関われるか。役柄としても、彼らを俯瞰で見る立ち位置なので。そこを大事に、冷静にやっていきたいです」と、若手とは違う視点で本作に臨んでおり、伊藤も「立ちはだかるおふたりに若者たちがぶつかる、そのダイナミズムをお客様に味わっていただきたい」と語る。「この先を生きていく元気と活力を味わって持って帰っていただけたら」(伊藤)という本作は10月13日(金)から21日(土)まで、東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2017年10月10日西山茉希の腸事情は?モデルの西山茉希は9月10日、Instagramを更新。愛飲しているという「ヤクルト」について、熱い想いを語った。産後に胃腸不良をおぼえたという西山は、ヤクルトを飲み始めたんだそう。その後胃腸の調子は改善し、今では「#快調#快便#快楽」(Instagramより引用)とのこと。さらに、家族の中で最も風邪をひきにくくなったといい、「#整腸がトータルな実体験」(Instagramより引用)と、健康な腸の大切さを実感したという。ヤクルトと独自の入浴法が健康の秘訣だという西山は同日のInstagramにて、今後もそれらを続けていくと宣言している。大人にもおいしいヤクルトなお西山がInstagramにアップしたヤクルトは、甘さ控えめの『ヤクルトAce』。スッキリとしていて大人でも飲みやすく、1本(80ml)に、生きたまま腸内に到達する乳酸菌 シロタ株が300億個も含まれている。腸内環境を改善するのにぴったりの品物だ。さらにビタミンC、ビタミンD、ガラクトオリゴ糖も摂取できるという『ヤクルトAce』は、西山の健康と抜群のスタイル、美しさにおおいに役立っているに違いない。人気モデルのヤクルト推しによって、この秋「ヤクルトブーム」が到来するかも?!(画像はInstagramより)【参考】※西山茉希Instagram※ヤクルトAce商品ページ
2017年09月27日カリスマ脚本家・野島伸司によるHuluオリジナル連続ドラマ「雨が降ると君は優しい」で、佐々木希がセックス依存症の女性を演じる。ピュアなイメージのある彼女にとって、大きな、大きなチャレンジだ。なぜ衝撃的な題材に飛び込む勇気が持てたのか聞いてみると、「野島さんの脚本が素晴らしかった」と佐々木さん。一方の野島さんも、ヒロインを佐々木さんに託せたことに“運命”すら感じていた。本作は、心から愛し合いながらも、“妻のセックス依存症”という究極の試練を与えられた新婚夫婦・信夫(玉山鉄二)と彩(佐々木さん)の苦悩を描く悲劇的な純愛ドラマ。「高校教師」などタブーを打ち破るような作品から、人間の苦しみやそのなかでも愛することの美しさを描いてきた野島さん。彼が「本当に描きたかったもの」と熱を込めるのが本作だ。企画が本格的に始動するまで3年もの歳月を要したというが、野島さんは「コンプライアンス的に、地上波では難しいテーマなので。時間がかかってしまった」と打ち明ける。「『お蔵入りか?』と思ったことが3回くらいありました。アルコールもそうだし、“依存”というテーマがもうNGなんです。実際に苦しんでいる人たちがいるのに、地上波だとそういうものはやらないでと言われてしまう」。「僕はNG作家になってきている」と苦笑いを見せる野島さん。地上波では難しいものも、可能にするのが動画配信サービスだ。本作もHuluとタッグを組むことにより、追い風に乗った。「Huluでなければ描けなかった。そういう時代なので、いつまでも地上波でと言っていても仕方がない。世界的にはペイチャンネルなどの方がブレイクするものが作られてきています。僕としては良いソフトが残ればいいと思っているので、どこの媒体であれ、ソフトを残せる場所があってよかったなと思っています」と描きたいものをぶつけられる場所を得た喜びを語る。その熱意を聞いた佐々木さんは「この作品と役に出会えて本当にうれしい」と微笑む。役を受け取ったときには「戸惑いはありました」と言うが、「彩という女性が愛おしくてたまらなかった。守ってあげたい、なんとかしてあげたいと思った」と愛情を感じたそう。「依存症を抱えた役ですので、大きなチャレンジになるとは思いました。でもそれと同時に、やりがいも感じて。とにかくこの夫婦がどうなっていくのか見届けたかった」。野島さんの脚本に魅了され、一歩を踏み出した。佐々木さんのイメージを覆す役となるが、野島さんは「ぴったりだと思った」とにっこり。「当初から、彩のキャスティングが一番難しいとは思っていて。自分のやっていることに罪悪感を感じ過ぎても暗くなってしまうし、だからといって開き直っても感じが悪い(笑)。チャーミングさも持ち合わせなければいけないし、その絶妙なバランスがものすごく難しい」というように、彩という女性は病気と愛する人の間で悩み、もがく難役だ。しかし運命的な出会いが、佐々木さんと彩を結びつけた。「佐々木さんとは、とある会で初めて会って。立ち姿を見たときに、この感じだ!と思ったんです。ようやくHuluがこの企画をやってくれるということで、ちょうどキャスティングの段階に進んでいるときだったんです」と野島さんは、佐々木さんを一目見てビビビときたのだとか。佐々木さんは「そんなに挙動不審でしたか?」と笑いながら、「あまりにすごい方々ばかりが集まっていて。ドキドキしていたんです。そんななか、『希ちゃん、野島さんだよ』と紹介していただき、あの野島さんですか!?と驚いてしまって。緊張もしているし、なんだかふわふわとしてしまって。私、変な感じだったと思います」と瞳を輝かせながらふり返る。理想的ヒロインと相思相愛、奇跡的な巡り合いを果たした。撮影がスタートし、その抜擢は確信へと変わる。野島さんは「撮影が始まったら、その破壊力はすごいですよ。イメージがジャストフィットだと思った以上に、クリエイティブに役に寄り添っている。ものすごく頭のいい子だと思いました」と太鼓判。「うれしい!」と笑顔を弾けさせる佐々木さんは、「やっぱりとても難しい役。信夫といるときとクリニックにいるときはまったく別の顔を見せる。感情も不安定で、激しい。病気についてもいろいろ調べました」と作品にのめり込んでいる。セックス依存症という題材を通して、一体どんな愛が浮かび上がるのか?野島さんは「一途な愛」だと話す。佐々木さんも「玉山さんとも『もし自分の相手がそうだったら、それを背負えるのか?』という話をしていて。最後まで愛し抜く力や精神が、私にはあるのか?できるのか?と考えてしまいました」と愛について熟考するきかっけともなったそう。野島さんは「ラブストーリーというのは、『ふたりをハッピーにしない枷を作る』というのが、物語を作る上での基本。その枷として、考えうる最高難度のものを作った」と着想のきっかけを吐露し、「現実でも、自分をすごく好きになってくれた彼女が、別れたらすぐに次を見つけてしまったりする(笑)。あれはなんだったんだろうと思うことがあるけれど、本作のヒロインはそうではなくて。信夫に捨てられたら、ほかの男を見つけるという回路はない。別れてしまえば苦しまないで済むのに、別れられない。二人にとって、依存ってなんだろう?ということを描きたいと思っていました」と“描きたかった愛”について語る。野島さんの話を聞くにつれ、「野島さん作品は、のぞいてはいけない世界をのぞいているようなドキドキ感がある」と女優魂に火がついている様子の佐々木さん。女優・佐々木希が野島伸司のもと、新たな扉を開く――。「覚悟を持って、最後まで頑張ります!」と意気込むその笑顔は驚くほど輝き、彼女自身がその扉の向こうを楽しみにしているよう。描かれる愛の行く末とともに、佐々木さんの新境地に胸が高鳴る。(text:Orie Narita/photo:Nahoko Suzuki)
2017年09月14日舞台芸術集団 地下空港を主宰する伊藤靖朗の脚本・演出で、2016年6月に発表された『ポセイドンの牙』。今秋、タイトル末尾に「Version蛤」と冠された新バージョンが上演されるにあたり、キャストの小早川俊輔、小松準弥、森田桐矢、および伊藤の4人が作品について語った。【チケット情報はこちら】本作は、中津県乙亀市の水産高校に通う男子高校生グループ・スイサンズの面々が、海底に眠る“黄金の釣針”をめぐって海の神々や深海の生物と戦う冒険譚。スイサンズのリーダー格・須永宇宙期(前田航基)、信仰とエロの間で煩悶するクリスチャン・道井磨多井(原嶋元久)、貝殻オタクの葛先賢人(小早川)、エロで頭がいっぱいの生方英(小松)、母親が外国人で視点がユニークな萩原安打尊(森田)の5人は、通学する高校が防衛人材育成の男子校に変わるのを全力で阻止しようとするが……。衣装の制服姿で撮影に臨んだ3人は、いずれも再演からの参加。自身の演じるキャラクターについて紹介を求めると、貝殻オタクを演じる小早川は「とにかく貝と触れ合って役をつかみます!」と抱負を述べた。小松もエロで頭がいっぱいな役どころを目の当たりにして「思春期の自分に戻って、とにかく“エロ”に生きます!」と勢いよく続き、森田は「“おバカ筆頭”キャラということで、現場を盛り上げられるようなムードメーカー的な存在になれたら」とほほ笑んだ。初演では男子高校生の軽妙な会話をバックに、戦争や環境問題に対する痛烈なメッセージが浮き彫りになった。再演の狙いを尋ねると、伊藤は「2016年の内容を、より鮮烈に世間にぶつける必要性があると感じた」とひと言。根底にあるのは、戦争へのステップを踏み、先鋭化する日本や世界情勢を嘆く思い。「劇中では、戦争をもう一度やり直そうとする者たちにスイサンズの少年たちが立ち向かう。打ち勝つためには彼らの若いパワー、止められない勢いが必要なんです」とキャラクターに込めた思いを打ち明け、3人に期待を寄せた。伊藤の話を聞いていた3人は、揃って「気が引き締まりました!」と背筋を伸ばす。貝オタクの役を担う小早川は「貝について、『美味しい』以外の特別な感情を持ったことがないのですが、貝を愛していきつつ、殻に閉じこもることなく、皆さんとたくさんコミュニケーションをとっていきたい」、小松は「スイサンズの5人はさまざまな葛藤を抱えながらも、とにかくエネルギッシュ。男子高校生ならではのエネルギーや仲間を思う気持ちを、みんなで心をひとつにして演じていきたい」とそれぞれ意気込み、森田は「作品の背景となる部分をもっと考えていきたいと思いました。何も知らないで演じるより深い演技ができそうです」と頼もしい一面を覗かせた。公演は、10月13日(金)から21日(土)まで、東京・紀伊國屋ホールにて。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2017年09月13日Hulu配信のオリジナルドラマで、野島伸司が脚本を担当し、佐々木希がセックス依存症に陥った妻を演じる「雨が降ると君は優しい」の第1話上映会が9月12日(火)に開催。主演の玉山鉄二、佐々木さん、野島さんによる舞台挨拶が行われた。「高校教師」、「未成年」など数々の人気ドラマの脚本家として時代を築いた野島さんが、地上波では扱いにくい性嗜好障害――いわゆるセックス依存症を題材に夫婦の絆と純愛を描き出す。夫を深く愛しながらも、晴れた日にはどうにも抗えない衝動を覚えて、不特定多数の男に身体を委ねてしまう妻・彩を演じた佐々木さんは「テーマがテーマだけに悩んだ」と告白。「ドキドキしながら台本を読み始めたら『自分が演じたら?』とも考えずに単純に面白くてあっという間に読んでしまいました。彩は、儚くていつか消えちゃうんじゃないかという危うさがあり、何とかしてあげたくなる愛おしさを感じた」とも。野島さんは「以前、『高校教師』で桜井幸子が最初『私、この役はできません』と言ったけど、ヒロインがかわいくて、感情移入して、自分がこの役をかわいく演じることで救いたいと1週間後に言ってきたことがあったけど、その感覚に近いものがあるんじゃないかと」と佐々木さんの思いを分析。佐々木さんは彩を演じ切り「本当にやってよかったなと思います。野島さんに選んでいただいてよかった。幸せです」と充実の笑顔。野島さんも「見た方はビックリされると思います。破壊力ハンパないです」と称賛を送る。そんな彩をそれでも愛し、支え、苦しむ夫の信夫を演じた玉山さんも「(オファーを)お受けするのは怖かった」と語るが「野島さんの大ファンだったし、この作品を乗り越えた役者人生の景色を見てみたかった」と覚悟をもって参戦を決めた。完成した作品について「妻と見たんですが、女性は男性とまた違った見方をするみたいで、『信ちゃん』と妻に呼ばれました。『信ちゃんがいい』と…ということは、うまくいったのかなと(笑)」と手応えを明かす。その後も、本作を経たことでの夫婦観の変化などを問われて「(奥さんが)『鉄っちゃんよりも信ちゃんがいい!』と言うんです(笑)。なんでも受け入れる、懐の広い男がモテるのか?というか、鉄っちゃんは懐が狭いのか(苦笑)?」とノロケを交えて語り、会場は笑いに包まれていた。同じ問いに、佐々木さんは「私は(入籍から)そんなに経ってないから難しいな…」と苦笑を浮かべつつ「この夫婦のように、全部受け入れて、信じ、味方でいてくれる、強い絆はうらやましい。見返りを求めない無償の愛、ピュアなふたりの思いはきれいだなと思います」と語っていた。玉山さんは本作を「奇抜ですが、不純な恋愛ではなく悲劇的な純愛文学」と強調。「最近、不倫が話題になっていますが、箸休めに純愛ラブストーリーを見て、疑似体験していただければ」と呼びかけた。「雨が降ると君は優しい」はHuluにて9月16日(土)より配信開始(全8話/毎週土曜配信)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月12日Huluオリジナルドラマ「雨が降ると君は優しい」で玉山鉄二と夫婦役を演じることでも話題の佐々木希が、本日9月12日(火)発売の「ar」10月号のカバーに登場!ボディのこと、マインドのこと、結婚のこと…ガールズトーク気分で8ページに渡って佐々木さんに迫る。今年4月に「アンジャッシュ」の渡部建との結婚を発表し、いま一番女性として輝いている佐々木さん。「THE LAST COP/ラストコップ」「小さな巨人」、来年には映画化も決定し現在はドラマが放送中の「伊藤くん A to E」、また野島伸司が脚本を手掛けるHuluオリジナルドラマ「雨が降ると君は優しい」では、セックス依存症という難役に挑戦することでも話題となっている。本誌では、「おフェミな希Scoop!!!」と題し、注目の秋ファッションなど女子必見の希トピックが詰め込まれている。“色気とは?”の問いに「色気に大切なのは、ほどよい柔らかさ。筋肉質すぎない方が女性らしいし、触れたくなるような質感が理想です」語っており、その透明感のある肌の状態をキープするためには、毎日2L以上の水をできるだけ常温で飲むようにしていると明かしている。また日常生活では、美味しいものを食べているときや、犬の散歩をしているときに幸せを感じるという佐々木さん。続けて「旦那さんとお店を見ながら、テクテク歩くのも楽しくて」とあま~い生活が垣間見える部分も。そのほかにも、“希あれこれ”をズームアップしている。さらに本誌内では、現在放送中の「カンナさーん!」に出演する泉里香が初登場。『君の膵臓をたべたい』で主演を務める浜辺美波は、ヘアアレンジ企画に初登場。泉さんは、秋のとびっきりドラマティックでオンナらしいファッションを身にまとい、浜辺さんはピュアな魅力で“ぐぅ可愛ヘアアレンジ”に挑戦。また山本美月、池田エライザもロマンティックなファッションで、「ar」初登場。そのほか、レギュラーモデルの堀未央奈は、オトナにナチュラルに、パジャマ8変化を披露。彼キュンを誘う、可愛いあまいムードなパジャマから、ドキドキを誘うオトナなオーラのパジャマまで、お部屋で過ごす堀未さんを再現したほか、中村アン、剛力彩芽、佐藤栞里も秋服をナビゲートしている。「ar」10月号は9月12日(火)より発売。(cinemacafe.net)
2017年09月12日“セックス依存症”を題材に野島伸司が脚本を手掛け、玉山鉄二と佐々木希が夫婦役で共演するHuluオリジナル「雨が降ると君は優しい」。この度、予告編が公開され、エンディングで流れる主題歌に、ボズ・スキャッグスの名曲「We’re All Alone」が起用されていることが分かった。野島氏が3年もの歳月をかけて丁寧に紡ぎ出した本作には、新婚夫婦、立木信夫と彩を玉山さんと佐々木さんが演じるほか、陣内孝則、木村多江、古谷一行、奥菜恵、笛木優子ら実力派俳優陣が脇を固めている。公開されたのは「夫をとっても愛しているんです」と言いながら涙を流す、佐々木さん演じる彩の姿からスタートする本作の予告編。野島氏が「世界で一番好きな曲」と明言するボズ・スキャッグスの名曲「We’re All Alone」に乗せ、“セックス依存症”という究極の試練を与えられた新婚夫婦、立木信夫(玉山さん)と立木彩(佐々木さん)の愛と憎しみが交錯する様子が描かれる。主題歌はとても大切な存在だと語る野島氏は、「このドラマの企画を立てながら、主題歌は何がいいだろうと考えていたとき、僕が世界で一番好きな曲『We’re All Alone』が頭に浮かんだんです。その後、実際に脚本を執筆する過程では、逆にこの曲からインスパイアされた部分もありました」とコメントし、「『We’re All Alone』は“これ以上の曲はない”と思うほど、ドラマの世界観を引き上げてくれる曲です。ここまで歌詞の内容とドラマのストーリーがフィットする主題歌は久々です」と満足気。もちろん主題歌と同じように、キャストもドラマの世界観とリンクしフィットしてほしいと話す野島氏は、「今回はパーフェクトだと感じています。特に、ヒロイン・彩のキャスティングは難航すると思っていましたが、演じる佐々木さんの存在感と破壊力が凄まじい!信夫も倉田も志保も、どの役もすべてのキャストが本当に素晴らしい演技をしてくれていますし、これはいい作品になると思います」と手応えは十分のようだ。Huluオリジナル「雨が降ると君は優しい」は9月16日(土)よりHuluにて配信開始(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年09月01日玉山鉄二と佐々木希が夫婦役で共演し、数々の社会現象を巻き起こしてきた鬼才・野島伸司が手掛ける最新オリジナルドラマ「雨が降ると君は優しい」。この度、「愛しあってるかい!」(’89)以来28年ぶりに野島作品に挑む陣内孝則を始め、木村多江、古谷一行、奥菜恵、笛木優子ら実力派俳優が本作に出演することが分かった。本作は、心から愛し合いながらも、妻の“セックス依存症性(性嗜好障害の一つ)”という究極の試練を与えられた新婚夫婦、立木信夫(玉山さん)と立木彩(佐々木さん)を中心に、心の闇を抱えた男女らの愛と憎しみが交錯する群像劇を切なく鋭く描いていく物語。そして今回、立木夫妻を囲む主要キャストが決定!俳優だけでなく、映画監督など幅広く活躍する陣内さんが演じるのは、文芸誌「ストーリーファイル」の編集長・倉田和馬役。カリスマ編集者として名を馳せているが、実は心に大きな闇を抱えており、それが原因で長きにわたりアルコール依存症に陥っているという役どころ。また木村さんは、倉田と依存症の治療を発端に恋人関係にあって、彩のカウンセリングを担当する臨床心理士・小早川志保役を演じる。陣内さんは「『愛しあってるかい!』以来、28年ぶりに野島伸司先生に声を掛けていただけるとは…!オファーがきたときは驚きましたし、嬉しかったです。しかも、授かった役は“心の闇”というウィークポイントを持つ半面、ともすれば人生を侵されてしまいそうな“危険な色気”のある男。この役を全うするため、多少痩せて、現場に臨みました」とコメント。一方、いち視聴者として野島作品を観てきたと語る木村さんは「夢のようでうれしかった」と話し、「私が演じる志保は、非常に理性的で理知的だけど、感情をコントロールできません。そんな人間臭さが魅力的な人だと思います。ですから、常に客観性を持っている人が、主観的に壊れてしまう自分との間でもがいている、揺れや苦しみを出すことを意識して演じました」と役作りを語っている。さらに、奥菜さんが公私共に親しい関係にある信夫と彩にも言えない秘密を抱えるファッション誌編集長・新城玲子役。笛木さんは、重大な秘密を抱えている、ヒット作を連発する作家・雫石奈美役。そして、女性編集者を次々と食い物にしてきたとうわさされる怪しげな大物作家で、自分の新しい担当編集となった新人・平川百合の上司である倉田和馬との間に、根深い確執・因縁がある小野田史郎役を古谷さんが扮する。第1話は、出版社に勤める立木信夫は、上司の倉田和馬から創刊を控えた月刊文芸誌「ストーリーファイル」の副編集長に任じられる。多忙を極め郊外に買った家にはなかなか帰れないが、妻の彩とは深く愛し合い、仲睦まじい夫婦生活を送っていた。だが、彩には信夫には想像もつかない“秘密”があった。彼女はなんと、性嗜好障害の一つである“セックス依存症”に陥っていたのだ!眩しく晴れた暑い日には抗えない衝動を覚え、不特定多数の男と肉体関係を持ってしまう彩…。信夫を心から愛するがゆえに、そんな自分に激しい嫌悪感を覚え苦しむ彼女は、意を決して著名なカウンセラー・小早川志保のもとを訪れる。彩は信夫には内緒で、なんとか障害を克服しようとするのだが…。Huluオリジナル「雨が降ると君は優しい」は9月16日(土)よりHuluにて2話ずつ配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年08月21日「現在、佐々木さんは秋にHuluで配信予定のネットドラマ『雨が降ると君は優しい』の撮影中です。“セックス依存症”の新妻という、これまでにない難役ですが『結婚を機に女優としての幅を広げたい』と快諾したそうです」(ドラマ関係者) 4月にアンジャッシュの渡部健(44)と結婚した佐々木希(29)。夫婦そろって多忙のため新婚生活を満喫する暇もないようだが、佐々木には“子作り”への思いが強いという。 「佐々木さんは秋田に暮らす甥っ子たちを溺愛するほど“子供好き”。さらに、モデル時代からの親友で、同じく“年の差婚”をした木下優樹菜さんからも『早く子作りしなよ!』と勧められているんですよ。自分が3人きょうだいということもあって、気が早いですが(笑)、周囲には『(自分の子どもが)きょうだいだといいよねえ』とも話していますよ」 ただ佐々木は、“ママになっても女優はずっと続ける”と強い希望を持っている。 「これまでにない役を受けたのも、将来を見据えてのことでしょう。オファーもひっきりなしですが、出産前にできるだけ多くの作品に出ておきたいと仕事を詰め込んでいるそうです」(芸能関係者) 渡部は、佐々木より15歳も年上。子供の将来を考えると、佐々木としてはなるべく早いうちに産みたいところだろう。 「佐々木さんのそうした思いは、もちろん渡部さんも十分わかっています。最近はよく『子供の顔が見たい!』『長生きしたい!』と口にしています」(お笑い関係者) 15歳上の夫のために、胃にやさしい手料理を工夫しているという佐々木。“おめでた”のニュースが聞ける日は遠くなさそうだ。
2017年08月14日岡田将生×木村文乃のW主演、廣木隆一監督による実写映画化に続き、連続ドラマ化も発表された柚木麻子・原作の「伊藤くん A to E」。このほど、木村さんに佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆が勢揃いするTVドラマのポスタービジュアルと、ポスター撮影時のメイキング映像が公開された。矢崎莉桜(木村文乃)、32歳、職業・脚本家。5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。そんなある日、「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。恋愛について、そう講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。けれど莉桜の心の声は──「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち…」と毒舌だ。かつて、公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中圭)が、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも気に入らない。「くだらない…」と思いながらもアンケート用紙に目を通すと、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったこと。偶然?莉桜は恋愛相談の当選者として、島原智美(佐々木希)、野瀬修子(志田未来)、相田聡子(池田エライザ)、神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。彼女たちを振り回す“伊藤”という名の男たちは、容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男(いたお)」。恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める――。容姿端麗だが、自意識過剰でクズの“痛男”・伊藤誠二郎(岡田将生)に振り回される女たちが抱く、恋心、苛立ち、嫉妬、執着、優越感。誰もが一度は心に抱いたことのある“毒”が、刺激的に鮮やかに描きだされ、予測不能でスリリングなストーリーに引き込まれていく震撼恋愛ミステリーとなる「伊藤くん A to E」。その映画・ドラマの双方のアートワークを、新進気鋭のアートディレクター・吉田ユニが手掛けることになった。ラフォーレ原宿、野田秀樹・演出舞台のアートディレクション、木村カエラ、Chara、「Perfume」などのCDアートワーク、「渡辺直美展」のアートディレクションなどで常に話題を集める吉田氏は、記憶に新しいところでは、「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌としてドラマ同様、大ヒットした星野源「恋」のジャケットや、CXドラマ「人は見た目が100パーセント」ポスターを担当している。今回は、“伊藤くん”に振り回される女性たちの美しさ、彼女たちが抱く欲望=“毒”を表現してもらうべくコラボレーションが実現。彼女の手により、本作の世界観を見事に1枚に凝縮したドラマポスタービジュアルが完成した。また、吉田氏のアイディアがいかにして形作られていったのか、その撮影に密着した貴重なメイキング映像も合わせて公開。木村さん、佐々木さん、志田さん、池田さん、夏帆さんと、豪華女優陣のさまざな表情を引き出していく吉田ワールドは必見だ。吉田氏は、今回のビジュアル制作にあたり、「コンセプトは、木村文乃さん扮する脚本家が4人の女性(A~D)から恋愛相談を受け、それを元に脚本を描き、広がっていくストーリーなので、ドアを本に見立てて実際に制作し、そこから4人の女性、そしてこの物語のキーパーソンである伊藤くんが出てきているようなイメージで表現しました」と、その狙いをコメント。「それぞれのキャラクターがしっかり出ていて実際にセットに入っていただいたときはとてもワクワクしました。ドラマの完成も楽しみにしています」と明かす。これから手がけるという、映画版ポスターへの期待も高まる本作。美しくも哀れな女性たちのそれぞれの表情に注目してみて。ドラマ「伊藤くん A to E」は8月15日(火)深夜1時28分~TBSにて、8月20日(日)深夜0時50分~MBSにて放送開始。映画『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月07日女優の高畑充希が22日、都内で行われたサントリービール『オールフリー』新CM発表会に出席した。サントリービールは、ノンアルコールビールテイスト飲料『オールフリー』を5月よりリニューアル。それに伴い、同商品の新CM『氷でキンキン』編と『ずっとキンキンジョッキ』編の2バージョンが6月24日より全国で放映スタート。同CMには、佐々木蔵之介に加えて高畑充希がイメージキャラクターとなり、2人のコミカルな芝居を見せたCMとなっている。夏らしいCMに仕上がったということで、浴衣姿で登場した高畑は「今日はキレイにしていだきました。このまま花火にでも行きたい気分です」とご機嫌で、同商品のイメージキャラクターに起用されたことに「私もよくテレビでCMを見ていて、何て清々しいCMだと思っていました。自分が出ることになって本当にビックリで、お酒飲みの両親が大喜びです」と笑顔。佐々木蔵之介と共演した新CMについては「今回は『ヘイ!』しかセリフがなかったんですが、撮影では『ヘイ!』と言っていると楽しい気分になってきて。最初は難しいと思っていたんですが、いざやってみると結構ノリノリでした(笑)。ビールも飲めて『ヘイ!ヘイ!』と言って、テンションが上がりっぱなしで楽しかったです」と振り返り、初めて共演した佐々木については「2人で『ヘイ! ヘイ!』言ってたので、普通のCM撮影より距離が短くなった気がします」と明かした。CMでは、氷で作ったジョッキでキンキンに冷えた同商品を飲んでいるが、「氷職人の方が氷のジョッキを205個も作ってくれたらしく、それをワンカットごとに消費していく申し訳無さがありました(笑)」と回顧。また、この日は氷職人の指導のもと、高畑が氷ジョッキ作りにチャレンジするコーナーも。手際よく氷を削って「結構快感ですね」と感想を述べ、自身が作った氷のジョッキでオールフリーを飲んで喉を潤した高畑だったが、飲み終わると氷のジョッキからオールフリーがこぼれるハプニングもあり、笑顔を見せていた。
2017年06月22日女優の佐々木希が16日、都内で行われた「MOET PARTY DAY (モエ パーティー デー) 2017」(17日に世界50カ国以上で同時開催)のオープニングセレモニーに出席した。同シャンパンのブランドカラーに合わせた情熱的な赤いドレスで登場した佐々木は、MCから「幸せオーラがキラキラですね。ご結婚おめでとうございます」と声をかけられると、「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべ、“HAPPY WEDDING”との祝福メッセージが入った特大の同シャンパンをプレゼントされると「記念日とかに一緒に…、みんなで飲みたいですね」と目を輝かせた。また佐々木は「お昼からすみません…」と報道陣に恐縮しつつも同シャンパンで乾杯をし、自宅でゆっくりとシャンパンを楽しむ時間があるか聞かれると「時間は見つけて、忙しい中でもこれを飲みながら会話をしたり、ワイワイする時間は大事だなと思っているので、必ず時間を作って、美味しいご飯を食べながら飲んでいます」と告白。自分で作った料理をインスタグラムに掲載していることに触れられると「料理を作ってから何を飲むか考える日もありますし、逆にシャンパンを飲みたいなと思ったら、それに合う料理を作ったりと、その日の気分によって変えています」と笑顔で語った。お気に入りの料理について聞かれると「和食が多いですね。和食とシャンパンって合うので、かなりの確率で和食と(一緒に)シャンパンを飲んでいます」と言い、佐々木の出身地でもある秋田県の食材を使った料理も作るそうで「秋田のものを母が送ってくれるので、それを使って料理をしています。東京には売っていない食材が届くので、すごく嬉しいですね」と声を弾ませた。イベントでは、佐々木のアイディアをもとに作られた、同シャンパンとのマリアージュ(白身魚のカルパッチョ)が紹介され、「"秋田の香り"と名付けました」と紹介した佐々木は、仕上げに塩コショウをまぶして、いぶりがっこを盛り付けて、完成した料理をパクリ。大胆に大きく口を開けて口いっぱいに頬張ったことをMCに指摘されると照れ笑いを浮かべ、感想を聞かれると「美味しいです!(シャンパンと)合いますね。いい組み合わせですね」と幸せそうな表情を浮かべていた。
2017年06月17日