神木隆之介が主人公の17歳プロ棋士を演じるほか、有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司ら豪華俳優陣が出演することで話題の『3月のライオン』。この度、本作を観賞した映像制作会社のディレクターたちが特別映像を制作。その中から、「恋?」編がシネマカフェに到着した。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)は、東京の下町に一人で暮らしている。幼い頃に交通事故で家族を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。温かな支えを胸に、闘いへと飛び込む零。それは、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神のすべてを賭ける壮絶な闘いだった…。ところが、ある事件が川本家を襲い、さらに3姉妹を捨てた父親が現れ、耳を疑う要求を突き付ける。一方、幸田家も親子の対立から崩壊へと向かっていく。大切な人たちを守るため、強くなるしかない。新たな決意のもと、最高峰を決める獅子王戦トーナメントに挑む零。トップには、将棋の神の子と恐れられる宗谷名人が待ち受けていた――。現在、「闘いの前編」が公開中の本作。来週末4月22日(土)からはついに「愛の後編」も公開となるが、その公開前に行われていたマスコミ・関係者向け試写では、常に満席&絶賛の嵐。そんな中、映像制作会社のディレクターたちが映画を観て想像力を刺激され、Web用動画を制作。オリジナルな視点での特別動画を今回作りだした。このほど到着した動画「恋?」編は、家も家族も居場所も何もなかったプロ棋士の高校生・零が、ある日出会った川本家の3姉妹とのにぎやかな食卓に居場所を見出していく中、清原果耶演じる次女・ひなたに恋心(?)を抱く…。そしていきなり、「ひなたさんとの結婚を考えています」と零は川本家の前で公開プロポーズ!まさかの展開に長女・あかり(倉科カナ)も驚きを隠せず。そんな2人の恋(?)の行方にも注目だ。動画を制作したディレクターは、「零くんとひなちゃん、いまどきなラブストーリーものとは全然違う、2人の初々しいやり取りにむしろ悶絶!そして零くん先走り過ぎて笑いました!」と制作意図をコメントしている。『3月のライオン』前編は全国にて公開中、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会3月のライオン後編 2017年4月22日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年04月14日主演の神木隆之介をはじめ豪華キャストが共演を果たす大友啓史監督作『3月のライオン』。その【前編】が公開され、熱い共感と感動を呼んでいる中、本作を観た観客からは佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明といった大人の男たちの着物姿が「反則過ぎる」と話題を呼んでいる。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町でひとり暮らしをしている。幼いころに交通事故で家族を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から家を出た。ある日、近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会った零は、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。温かな支えを胸に、さまざまな人生を背負った棋士たちが頭脳と肉体と精神のすべてを賭ける、壮絶な闘いへと飛び込む零。ところが、ある事件が川本家を襲い、さらに3姉妹を捨てた父親が現れ、耳を疑う要求を突き付ける。一方、幸田家も親子の対立から崩壊へと向かっていく。大切な人たちを守るため、強くなるしかない。新たな決意のもと、将棋界の最高峰を決める獅子王戦トーナメントに挑む零。トップには、将棋の神の子と恐れられる宗谷名人が待ち受けていた――。本作は、17歳の将棋のプロ棋士・桐山零(神木さん)と、彼をめぐる人々の終わりなき冒険の物語。近隣の街に住む川本家の3姉妹と出会い、居場所を見出していく零が、島田開 八段(佐々木蔵之介)、宗谷冬司 名人(加瀬亮)、後藤正宗 九段(伊藤英明)など、人生を背負った個性豊かなプロ棋士たちとの壮絶な闘いを繰り広げ、成長する姿が描かれていく。すでに本作【前編】を見た観客から、「着物要員が反則過ぎて!!」「着物姿の色気が爆発」「着物姿が素敵すぎてもうずっと和装して欲しいレベル」…と、着物姿の男性キャスト陣に悶絶する声があがっている。将棋の世界では、基本的に棋士たちはスーツで対局することが多いが、タイトル戦では和服を着用するのが慣例となっている。本作でも、タイトル戦では、プロ棋士を演じた佐々木さん、加瀬さん、伊藤さんが和装で真剣勝負に挑んでおり、そのほかの役柄ではあまり目にすることがない、凛々しく、大人の色気があふれる着物姿を堪能することができる!劇中に登場する着物の多くは、衣装デザインの澤田石和寛によるオーダーメイド。その独特の風合いは主に洋服生地で作られているという。特に、加瀬さんが演じる“将棋の神の子”との異名を持つ宗谷名人の着物には、光を吸い込むような質感を目指した起毛の生地等が使用されており、ベーシックなデザインの中にも、それぞれのキャラクターの魅力を潜ませるというアプローチがなされている。観る者を引きつける大人の男の着物姿にも、ぜひ注目してみて。『3月のライオン』は【前編】が公開中、【後編】は4月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会3月のライオン後編 2017年4月22日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年04月10日「僕はコントや舞台を長年やってきましたが、ドラマの経験はほぼないので、まさか、自分が朝ドラに出られるとは思っていませんでした。本当に出演が決まったのかという疑いも深くて、衣装合わせをするまでは人に言うまいと親にも言いませんでした(笑)」 そう話すのは、4月3日にスタートするNHK連続テレビ小説『ひよっこ』に、コックの井川元治役で朝ドラに初出演する、やついいちろうさん(42)。’97年にお笑いコンビ「エレキコミック」を結成。強烈なキャラクターでボケまくるコントが特徴だ。今回彼が演じる元治は“サボり癖”のあるコック。出演のきっかけは、本作のドラマスタッフが、やついさんの舞台を見に行ったことだ。 「僕がやっていたものを見て、朝ドラに呼んでいただいたんです。現場に入ってからは一つ一つ学んでいる感じです。いちばん緊張したのは、衣装合わせのとき。ぽつんと1人でいる僕が、監督やスタッフさん20〜30人に囲まれて、品定めされている感じがして怖かった(笑)」 やついさんが主に出演するシーンは、有村架純が演じる谷田部みね子が通う、赤坂「すずふり亭」という洋食店のシーン。唯一の不安は、ふだんぜんぜんすることのない「料理」の場面だと苦笑い。 「演技は、間を外さず言えばなんとか進みますが、料理はごまかしききませんからね。なんとか撮影方法でフォローできないか考えてもらっています」 元治は、後輩コックの秀俊にやたら厳しく、仕込みなど面倒なことをすぐに押しつけようとする。元治について、やついさんはこう語る。 「元治は自分に甘く、実力とのズレもお構いなく、自分を過大評価する。努力したくないけど尊敬されたいと、悪い意味でもいちばん人間くさいんです。見ていて『あいつ嫌だ』と思うかもしれませんが、『元治みたいなやついるよな〜』という面白さを出せればと思います」 主演の有村とは、舞台裏でこんなやりとりが−−。 「有村さん、かわいいですね。茨城弁も完璧なんです。撮影が始まったばかりで話す機会も少ないですが、『おすしが好き』だとおっしゃっていたので、休憩中はおすしの“ネタ”をふっています(笑)」 現場には、洋食店店主を演じる宮本信子、その息子で料理長役を務める佐々木蔵之介と、ベテラン実力派が顔を並べている。 「それでも萎縮することなく、リハーサルでも『これはこう思うんです』と、言いやすい空気感があり、僕の意見もちゃんと聞いてもらえて、『じゃあそれでいってみようか』とノってもらえる。撮影では台本を超えて、みんなアドリブで演技しあったりしています。宮本さんも、蔵之介も、みんなが、作品をよくしようという気持ちが自然に出ているんです」
2017年04月01日神木隆之介ほか豪華キャストたちが出演し、先日より前編が公開中の映画『3月のライオン』。この度、本作から凛々しく、美しく、凄まじい、白熱の対局に挑むプロ棋士たちの新画像が一挙公開された。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)は、東京の下町に一人で暮らしている。幼い頃に交通事故で家族を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。温かな支えを胸に、闘いへと飛び込む零。それは、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神のすべてを賭ける壮絶な闘いだった…。ところが、ある事件が川本家を襲い、さらに3姉妹を捨てた父親が現れ、耳を疑う要求を突き付ける。一方、幸田家も親子の対立から崩壊へと向かっていく。大切な人たちを守るため、強くなるしかない。新たな決意のもと、最高峰を決める獅子王戦トーナメントに挑む零。トップには、将棋の神の子と恐れられる宗谷名人が待ち受けていた――。今月18日(土)に公開された前編の中でも特に話題を呼んでいるのが、まるでアクションシーンのような緊迫感が溢れる「将棋の対局シーン」。今回到着した写真では、佐々木蔵之介演じる故郷・山形の期待を一身に背負い、念願のタイトルに努力と鍛錬で挑むA級棋士・島田開 八段や、入院中の妻を気に掛けながら、眼力と存在感で周囲を威圧する重厚な将棋を指すA級棋士・後藤正宗 九段(伊藤英明)、“将棋の神の子”としてほかを寄せ付けない強さを誇るが、実は秘密を抱えている史上初の7タイトル制覇を成し遂げた天才棋士・宗谷冬司 名人(加瀬亮)、難病を抱えながら将棋への情熱は誰にも負けない二海堂晴信 四段(染谷将太)。そのほか、三角龍雪 六段(中村倫也)、松本一砂 五段(尾上寛之)、山崎順慶(奥野瑛太)など、手に汗を握る緊張感がいまにも伝わってきそうな、“闘う男”たちの姿が切り取られている。そんな静かなる決闘に挑むプロ棋士たちの真剣な眼差しと美しい佇まいに、映画を鑑賞した人々は「これ格闘ものじゃないよね?ってくらい手に汗握る」「ガチンコの殴り合いに汗が出るし、喉が渇く」とエキサイトする男子や、「とてつもない色香がもう…もう…」「将棋指してるだけでみんな色気溢れすぎだよ!」という女子の声も挙がっている。さらに、本作を鑑賞した『君の名は。』の新海誠監督は、「どこまでも孤独で、とても優しくて、なのに勝ち続ける力を希求してしまう桐山零。見続けずにはいられないような彼の姿が神木くんにぴったりと重なります」とコメントし、棋士の羽生善治三冠と佐藤天彦名人は、「桐山零君の将棋と人生に賭けるひたむきさが切なく伝わる作品」(羽生さん)、「リアリティのある重厚なドラマ」(佐藤さん)と絶賛。また俳優・江口洋介も「桐山零が、取り巻く人々に揉まれ関わりながら再生して行く様は、駒を進めて行く将棋そのもの。苦悩の先に、勝ち筋という春が見えてくるような映画だ」。東出昌大は「観終わったいま、春の陽光を浴びて心の芯から暖かく、清々しい気持ち」と各界の著名人も感動と驚嘆の声を寄せている。『3月のライオン』前編は全国にて公開中、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月29日野村萬斎をはじめ市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが共演を果たす『花戦さ』。この度、6月の公開に先立ち、3月27日(月)に“いけばな発祥の地”京都・六角堂にてイベントが開催され、池坊専好役の萬斎さん、天才絵師・れん役の森川葵、千利休役の佐藤さんが登場した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく命ある花の美しさだった――。本作は、京都・六角堂の花僧、初代・池坊専好が、時の権力者である豊臣秀吉に刃ではなく、花をもって挑んだ痛快エンターテインメント映画。イベント当日は、映画の舞台となった京都・六角堂にて、萬斎さん、森川さん、佐藤さんが「映画完成奉告」及び 「ヒット祈願」として僧侶が読経する中、オクロレウカを献華。また、朝6時から詰めかけた一般観覧約600名に感謝を込めて、“紅白餅”やコスモスや朝顔などの“幸せの花の種”のプレゼントも。萬斎さんは、「六角堂は、人々に愛されているお堂だと改めて今日感じました。身の引き締まる思いです。池坊555年の歴史の重みを感じながらも、この映画が池坊の発展に寄与できたらという思いで演じました」と挨拶し、六角堂を訪れるのは2度目だと言う佐藤さんは、「先日、中に入って色々な花の歴史を興味深く聞かせていただきました。そういったものが全て映画の中にフィードバックされていると思います」と映画をアピール。また森川さんは撮影をふり返り、「時間があったので京都の街を歩いてみました。ドーナツや豆乳ソフトクリームを食べに行ったり、京都を満喫させていただきました」と思い出を語り、「花が実際に生きて、支えてくれているということ。お花を通して、心が優しく、豊かな気持ちになっていくのをこの撮影の中で感じました」と“花”の力についてコメントした。さらに千利休を演じた佐藤さんは、「ちなみに茶をたてるシーンでは、手元しか映っていませんが、私が全部やっていますのでぜひ劇場で確認してください」と呼びかけ、萬斎さんは「皆と一緒に楽しく笑いあうシーンはエンターテインメント。秀吉の悪政が及んでくると悲劇的になり、専好たちがそれをまた跳ね返していく。笑って泣けて、最後は両方一緒になるというような映画になるかと思います」と語った。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月28日「V6」岡田准一が主演を務め、日本映画としては初めてとなる標高約5,200mでの撮影によって夢枕獏氏のベストセラー小説「神々の山嶺」を完全映画化した『エヴェレスト 神々の山嶺』が、3月27日(月)深夜、TBSでにて地上波初放送される。主人公は日本のエヴェレスト遠征チームに参加していたカメラマンの深町誠。滑落事故で仲間を失い登頂が中止となった彼は、ネパールの首都・カトマンズを彷徨っている途中、骨董屋である古いカメラを発見する。それは1924年6月8日、エヴェレスト登頂に挑みながらも行方不明となったイギリスの登山家ジョージ・マロリーのカメラと思われるものだった。マロリーはエヴェレスト初登頂に成功したのか?という山岳史上最大の謎に魅せられた深町は、証拠となるカメラを追い伝説のクライマー、羽生丈二に辿り着く。「天才クライマー」と呼ばれながらも孤高に生きてきた彼の過去を調べるうち、深町はその生き様にのみ込まれていき、羽生に人生を翻弄されながら彼を愛し続ける女性・涼子と出会う…。主人公の深町には『天地明察』『永遠の0』などで知られ、第38回日本アカデミー賞では『永遠の0』で最優秀主演男優賞を、『蜩ノ記』で最優秀助演男優賞をダブル受賞する快挙を成し遂げた「V6」岡田准一。伝説のクライマー・羽生には『テルマエ・ロマエ』シリーズや『チーム・バチスタの栄光』などの映画から「下町ロケット」などドラマまで幅広く活躍する阿部寛。その羽生を愛するゆえに人生を翻弄される涼子には『そして父になる』『ソロモンの偽証』「はじめまして、愛しています。」などで知られる尾野真千子。そのほか、深町の上司・宮川役にピエール瀧、羽生の山岳仲間・井上役に甲本雅裕、羽生を慕う山岳会の後輩で涼子の兄・岸文太郎役に風間俊介、羽生のライバルの天才クライマー・長谷渉役に佐々木蔵之介といったキャスト。監督には『愛を乞うひと』の平山秀幸。日本山岳協会会長であり「植村直己物語」のエヴェレスト撮影にも隊長として参加した八木原國明など現役登山家も全面的に撮影に協力、世界最高峰の山に魅せられた2人の男とその男たちを待つ1人の女性の姿を壮大なスケールで描く山岳ロマン大作に仕上がっている。『エヴェレスト 神々の山嶺』は3月27日(月)深夜26時7分~TBSで放送。(笠緒)
2017年03月27日昨年9月に放送された、女優・天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」が、4月12日(水)に再び開店。今回は、新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で共演することでも話題の小栗旬と西島秀俊をはじめ豪華な顔ぶれが登場する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は、天海さんがママ、石田さんがチイママをつとめる架空の「スナックあけぼの橋」に、ドラマ・映画で活躍するイケメン俳優たちが訪れ、謎めいた彼らのリアルな私生活をお酒の力を借りて聞き出すスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらイケメン俳優が登場し、恋愛トークなどに花を咲かせていたが、それが好評を博し早くも第2回目が放送決定。今回スナックを訪れるのは、浦井健治、小栗さん、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司、西島さん、平山浩行という豪華な顔ぶれ。チイママ・石田さんが作ったお酒や手料理を片手に、様々話を繰り広げるのだが、さらに近所のベテランママ・友近も加わり、波乱の予感が…。4月スタートの新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でも共演する小栗さん、西島さん、田中さんには、天海さんから「お酒が強い女性と弱い女性はどちらが好き?」や「学生時代のタイプは?」や「2人をデートに誘うならどんなプランにする?」などするどい質問が飛び、たじたじに。また、鈴木さんと滝藤さんは「初めてのデート」や「男らしいプロポーズ」など“結婚”にまつわるエピソードを披露したり、浦井さん、平山さんからも様々な話を聞き出したりしていく。さらに、前回も登場したスナックママのJUJUが飛び入りし、素晴らしい歌声を披露!天海さんと石田さんも振り付きカラオケを披露し、大盛り上がりをみせる。収録を終え、「ほっとして魂が抜けちゃいました(笑)」とやり切った様子の天海さんは、「いつも自分たちが話を聞いてもらうという反対の立場なので、相手の気持ちが分かるはずなんですが、改めてMCはとても大変でした。でもゲストのみなさんがとても優しくてすごく楽しかったです」とコメント。一方石田さんは、「今回も天海さんに本当に助けられました。前回、わたしがあまりにもグダグダでしたので反省を踏まえて、天海さんが中心になって話を回してくださいました。ゲストの皆様にも本当に助けられました」と感謝を語った。また天海さんは、「前回の反省をふまえ“あそこはこうしよう、ああしよう”といろいろ考えていたのですが、いざあの場所に立つと緊張してぜんぜんダメでした…。見ている方も楽しんでいただけたらいいな…と思います」と話し、石田さんは「ぜひ第3弾が実現できたらいいなと思います。もし次があったら、料理はずっとシチューなどをコトコト煮込みみたいな感じで、ゆったり余裕をもってやりたいです」と早くも次への目標を挙げていた。小栗さん、西島さん、田中さんが出演する「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。稲見とともに特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、特捜班メンバーには田中さん、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は4月12日(水)22時~フジテレビにて放送。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日全国にて公開中の映画『3月のライオン』に出演している俳優の神木隆之介と女優の有村架純が、19日(日)今夜放送の日本テレビ系法律バラエティ「行列のできる法律相談所」にゲスト出演。“マジで愚痴りたいこと”をトークする。今回は「普段は温厚な私ですが、今日だけはマジで愚痴らせてもらいますSP」ということで、出演者が様々な事柄について“愚痴る”。神木さんは“愚痴りたい”のはバラエティ番組に出演した際、ひどいむちゃぶりをしてきたりモノマネを強要してきたという“ある人”。そのある人は神木さんがスベったのを見てニヤニヤしていたというのだが、それはいったい誰なのか。また有村さんはロケ中に手が触れただけで“ラブ”がすごいという“ある人”についてトーク。とにかく“グイグイ”くるという“ある人”とは誰か。放送をお見逃しなく。今夜のゲストである神木さんと有村さんが出演する映画『3月のライオン』は、羽海野チカ原作の国民的人気コミックを原作に前後篇の2部作で実写化。18日から公開された前篇に続き、後篇が4月22日(土)より全国にて公開となる。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られた神木さん演じる主人公の桐山零が、居場所を見つけることができず東京の下町で一人暮らしながら孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けるなかで、同じ下町に住む川本三姉妹との出会いやライバル棋士たちとの闘いによって、本物の愛を見つけていく――という物語。有村さんは零が引き取られる幸田家の長女・香子役で出演。父と零に愛憎半ばの感情を抱いている“悪女”とう新境地を切り開いた彼女の演技も見ものだ。2人のほか、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮、前田吟、高橋一生、伊藤英明、豊川悦司ら豪華キャストが共演する。神木さん、有村さんが“愚痴りたい”のは一体誰!?「行列のできる法律相談所」は3月19日(日)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月19日女優の有村架純が18日、都内で行われた主演映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の前編初日舞台挨拶に、神木隆之介、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、板谷由夏、中村倫也、新津ちせ、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。有村は零の義姉・香子を演じた。有村は、川本ももを演じた子役・新津ちせから「魔女って呼ばれてるんですけど」と明かし、「『魔女~』って言いながら抱きついてきてくれて、なんか一気にそこでほわっと気持ちが柔らかくなったというか」と笑顔に。「天使がいてくれて、すごく可愛らしいなと思って」と新津のかわいさを表した。なぜ有村を「魔女」と呼んでいるのか聞かれた新津は、「原作で、ももちゃんが呼んでるから」と理由を説明した。また、零&川本家チーム(神木、倉科、清原、前田、新津、板谷)と、プロ棋士&幸田家&監督チーム(有村、染谷、豊川、佐々木、中村、大友監督)に分かれて、前代未聞の玉入れ対決が行われた。有村は本気の投球を見せ、かごを狙ったが、チームはあえなく敗退した。有村は「危険ですね。私本当にぶつけちゃって……」と、前方にいた記者にカラーボールをぶつけてしまったことを明かし、「本当にすみませんでした」と謝罪。「でも、楽しかったです」と振り返っていた。
2017年03月18日映画『3月のライオン』前編の初日舞台挨拶が3月18日(土)、都内にて開催され、主演の神木隆之介、出演の有村架純、豊川悦司らが登壇。豊川さんが、子役時代の神木さんとの共演をふり返った。同作は、羽海野チカ氏の同タイトルの人気コミックが原作の実写映画。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山零(神木さん)が、親、兄弟姉妹、友だち、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めてぶつかり合う感動のエンターテインメント。マイクを持った豊川さんは、「神木君が小学生のころ、『妖怪大戦争』(2005年)という映画で戦ったことがあるのです」と回顧。「あのときは“天才子役”と呼ばれていて、いまはその“子役”という字が取れて」と続けた。今作の撮影については、「すばらしい座長感を持って、現場でも、スタッフ、キャストのみんなひとり、ひとりに笑顔を向けて」と神木さんの様子を紹介。「すごいなと思いました」と絶賛した。続けて、豊川さんは、待ち時間に神木さん、有村さんと3人で過ごした時間があったことを明かした。神木さんと有村さんは仲が良くて豊川さんは「中に入れなかったのですけど」というも、そのときに、神木さんが「誕生日なのに1人ぼっちでコンビニでチョコレートを買って食べた」という話をしていたそう。神木さんの口からそのエピソードを聞いた豊川さんは、「こいつはすごい役者になるのだなと思いました」と目を輝かせた。神木さんは「誕生日だったので、何かをしようと思って」とはにかんでいたが、共演者たちは笑いをこらえることに必死の様子で、中には噴き出してしまう人も。神木さんは「めっちゃ、笑っているじゃないですか!」と抗議(?)していた。イベントには、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、前田吟、板谷由夏、中村倫也、新津ちせ、大友啓史監督も出席した。映画『3月のライオン』は前編が3月18日(土)に、後編が4月22日(土)に全国公開。(竹内みちまろ)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月18日俳優の中村倫也が18日、都内で行われた映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の前編初日舞台挨拶に、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、板谷由夏、新津ちせ、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。中村は先輩棋士・三角龍雪を演じる。中村は神木の撮影中のエピソードを披露。撮影の合間にあった3時間ほどの空き時間に、漫画トークを繰り広げていたところ、神木が「じゃあ漫画クイズやろうよ!!」と「キラキラした顔で言い出して」と明かした。神木の言う漫画クイズとは「好きな漫画の、ある巻のページのキャラのセリフの、次のキャラのセリフを答える」ともので、中村は「うん、やってみようか」と同意。iPadに入っている漫画をもとに、尾上寛之を出題者にして行ったという。クイズはいつまでも終わらず、中村は「次の問題! 次の問題! ってね、神木くんが。遊園地に来た子供みたいに『次あれ乗ろう、あれ乗ろう』じゃないけど、そういうまなざし?」と表現し「とっても、愛おしかったですね」としみじみした。さらに、客席に向かって「どうでした?」と語りかけ、拍手をねだった。漫画が好きという神木は、自宅の風呂でも読んでいると明かし、中村が「シワシワになっちゃうじゃん。お風呂の湯気で」と心配すると、「ドア開けてるから、意外と湯気は外に出るから大丈夫」と回答。中村は「じゃあ、結露が激しい家なんだね」と納得していた。
2017年03月18日俳優の神木隆之介が18日、都内で行われた主演映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の前編初日舞台挨拶に、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、板谷由夏、中村倫也、新津ちせ、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。撮影を通して誰が愛おしかったかを聞かれた神木は「僕は染谷将太が愛らしいと思います! 愛おしいです!」と即答。特殊メイクで零の親友・二海堂晴信役に挑んだ染谷について、神木は「いつも僕が結構、『染ちゃん染ちゃん』って言っていく方なんですけど、映画は逆で」と嬉しそうにすると、染谷は「台本に書いてあるもんね!」とつっこんだ。染谷は「照れますね」と苦笑しながら、「すごい聞くんですよ。友達からこないだ『神木くんが朝の番組で共演したいって言ってたよ』とか」と明かし、「ちょっとニヤッとしてる俺っていう」と、情報を受け取った時の嬉しさを語った。さらに染谷も、同質問に「もちろん神木くんですよ」と返し、「現場に着くといつも笑顔で迎えてくれて、リラックスするんですよね。心落ち着くし」と様子を振り返った。神木が「良かったよ、相思相愛で」と喜ぶと、2人の間に挟まれていた有村がマイクを通さずに「変わる?」と気を使い、神木は「いいよいいよ、場所変わらなくて」と苦笑していた。また倉科は、神木が撮影中にこたつや二段ベッドの下で寝ているエピソードを語り「ぽかぽかオーラをすごい出してらっしゃって、かわいらしかったですよ」と笑顔に。佐々木は、神木が加瀬亮のハンドクリームに反応し、「いい匂い」「写メ撮っていいですか」と話しながら2人でクリームを塗る様子を「居心地が悪かったんですけど、愛らしかった」と感想を語った。この日は零&川本家チーム(神木、倉科、清原、前田、新津、板谷)と、プロ棋士&幸田家&監督チーム(有村、染谷、豊川、佐々木、中村、大友監督)にわかれて、舞台挨拶での玉入れ対決を実施。白熱した戦いの末、零&川本家チームが勝利をおさめた。
2017年03月18日神木隆之介さん主演の映画『3月のライオン』前編が3月18日、ついに公開!有村架純さん、倉科カナさん、佐々木蔵之介さん、伊藤英明さん、加瀬亮さんといった脇を固める豪華キャストも話題になっていますね。その中でも、特殊メイクで零のライバル・二階堂のムッチリ体型を忠実に再現している染谷将太さんにはびっくり!■『3月のライオン』ってどんな作品?原作は『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカさんの同名漫画で、ざっくり言うと、神木さん演じる高校生棋士の主人公・零が、個性豊かな棋士たちとの対局や、近所に住む川本一家との交流を通して成長していく物語。原作ファンならご存知だと思いますが、この作品には数々の名台詞、名場面が登場します。零や二階堂、先輩の棋士たち、高校の先生、川本一家の人々などが発する名言にグッときた方も多いのではないでしょうか。今回はその一つであり、零の心の成長を描く上で欠かせない存在である川本三姉妹の次女・ひなたの名言をご紹介します。■零を救ったひなたの一言とは?正義感の強い少女・ひなたは、学校でいじめられていた幼なじみをかばったことから、今度は自分がいじめの対象に。つらい目に遭い、泣きながらも彼女は「後悔なんてしないっっしちゃダメだっだって私のした事はぜったいまちがってなんかない!!」と言い切りました。かつて同じようにいじめられていた零は、この言葉を聞き、ひなたによって過去の自分が救われたと感じてこう言います。「ありがとう君は僕の恩人だ約束する僕がついてる一生かかってでも、僕は君に恩を返すよ」この瞬間からひなたは、零にとって“仲良しの女の子”から、恋愛対象と言ってもいいような“気になる女の子”に変わったように感じられます。見ている読者も勇気づけられると同時に、ちょっとときめいてしまう…そんなシーンでした。■男性が語る「救われた」一言実際、零のように、女性が発した一言に「救われた」と感じ、その結果、相手を好きになることはあるのか?ちょっと気になったので、男性たちにリサーチしてみました。【職場で理不尽なことがあったときの一言】・「上司からの意味不明な叱責に、同期の女子が“それってどこに原因があるんですか?”と意外な助け舟を出してくれたとき、“なんていい子なんだろう”と思った」・「恣意的な人事異動があったときに、後輩から“いつかきっと上向く日が来ますから落ち込まないでください”と言われてグッときました」多くの男性にとって仕事は人生のプライオリティ。職場で理不尽な扱いを受けたり、努力がなかなか実を結ばなかったりしたら当然落ち込みます。そういう場面でかけられた温かい一言は、彼の心を元気づける栄養剤となるんですね。【背中を押してくれたときの一言】・「いろいろあってヘコんでるとき、女友達が黙って話を聞いて“あなたなら大丈夫”と。イケる気がしてきた」・「挑戦したいことのために仕事をやめるか迷ってたら、“やりたいと思ったときがチャンスだよ”と言ってくれた子がいて踏ん切りがついた。それが今の奥さんです」余計なことは言わず、そっと背中を押す…そんな女性に惹かれる男性は少なくないようです。【自分だけを見てくれていると感じた一言】・「“その独特な感性が面白い”と言われ、うれしくなった」・「“他の人はあなたの良さがわからないんだわ。でも私にはわかる”と言われ結婚しました」ほめ上手な女性はモテると言われますが、ただ単に「さすが」「すごいですね」などと言うのではなく、「ちゃんとあなたを見てるよ」感が伝わると、男性は相手のことを特別な存在だと感じるみたいです。【番外編:お酒の席での一言】他にはこんなエピソードも。「救われた」一言ではないけれど、面白かったのでご紹介します。・「飲み会で“じゃあ、この中で一番タイプの人選ぶとしたら誰?”→俺が選ばれる→やったー!付き合いましょう→また次の機会に。とりあえず自分はマシな人だったんだと一安心」これで本当に付き合ったら学生ノリですが…。でも“好みのタイプ”と言われて素直に喜ぶなんてかわいいですよね。下手にアプローチするより、これくらいのほうが好印象という場合もあるのかも。■終わりに男性が「救われた」と感じる一言っていろいろあるんですね。気になる彼があなたを“恩人”だと思うようなことを言えたら、ひなたみたいに「一生かかってでも、僕は君に恩を返すよ」なんて熱い言葉を受け取れる可能性も!?ここぞというときに言えるように、頭の中でシミュレーションしてみてもいいかもしれません。ただし実際に言うときは、決して押しつけがましくならず、さりげなく…が鉄則ですよ!ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2017年03月18日神木隆之介さん主演の映画『3月のライオン』前編が3月18日、ついに公開!有村架純さん、倉科カナさん、佐々木蔵之介さん、伊藤英明さん、加瀬亮さんといった脇を固める豪華キャストも話題になっていますね。その中でも、特殊メイクで零のライバル・二階堂のムッチリ体型を忠実に再現している染谷将太さんにはびっくり!■『3月のライオン』ってどんな作品?原作は『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカさんの同名漫画で、ざっくり言うと、神木さん演じる高校生棋士の主人公・零が、個性豊かな棋士たちとの対局や、近所に住む川本一家との交流を通して成長していく物語。原作ファンならご存知だと思いますが、この作品には数々の名台詞、名場面が登場します。零や二階堂、先輩の棋士たち、高校の先生、川本一家の人々などが発する名言にグッときた方も多いのではないでしょうか。今回はその一つであり、零の心の成長を描く上で欠かせない存在である川本三姉妹の次女・ひなたの名言をご紹介します。■零を救ったひなたの一言とは?正義感の強い少女・ひなたは、学校でいじめられていた幼なじみをかばったことから、今度は自分がいじめの対象に。つらい目に遭い、泣きながらも彼女は「後悔なんてしないっっしちゃダメだっだって私のした事はぜったいまちがってなんかない!!」と言い切りました。かつて同じようにいじめられていた零は、この言葉を聞き、ひなたによって過去の自分が救われたと感じてこう言います。「ありがとう君は僕の恩人だ約束する僕がついてる一生かかってでも、僕は君に恩を返すよ」この瞬間からひなたは、零にとって“仲良しの女の子”から、恋愛対象と言ってもいいような“気になる女の子”に変わったように感じられます。見ている読者も勇気づけられると同時に、ちょっとときめいてしまう…そんなシーンでした。■男性が語る「救われた」一言実際、零のように、女性が発した一言に「救われた」と感じ、その結果、相手を好きになることはあるのか?ちょっと気になったので、男性たちにリサーチしてみました。【職場で理不尽なことがあったときの一言】・「上司からの意味不明な叱責に、同期の女子が“それってどこに原因があるんですか?”と意外な助け舟を出してくれたとき、“なんていい子なんだろう”と思った」・「恣意的な人事異動があったときに、後輩から“いつかきっと上向く日が来ますから落ち込まないでください”と言われてグッときました」多くの男性にとって仕事は人生のプライオリティ。職場で理不尽な扱いを受けたり、努力がなかなか実を結ばなかったりしたら当然落ち込みます。そういう場面でかけられた温かい一言は、彼の心を元気づける栄養剤となるんですね。【背中を押してくれたときの一言】・「いろいろあってヘコんでるとき、女友達が黙って話を聞いて“あなたなら大丈夫”と。イケる気がしてきた」・「挑戦したいことのために仕事をやめるか迷ってたら、“やりたいと思ったときがチャンスだよ”と言ってくれた子がいて踏ん切りがついた。それが今の奥さんです」余計なことは言わず、そっと背中を押す…そんな女性に惹かれる男性は少なくないようです。【自分だけを見てくれていると感じた一言】・「“その独特な感性が面白い”と言われ、うれしくなった」・「“他の人はあなたの良さがわからないんだわ。でも私にはわかる”と言われ結婚しました」ほめ上手な女性はモテると言われますが、ただ単に「さすが」「すごいですね」などと言うのではなく、「ちゃんとあなたを見てるよ」感が伝わると、男性は相手のことを特別な存在だと感じるみたいです。【番外編:お酒の席での一言】他にはこんなエピソードも。「救われた」一言ではないけれど、面白かったのでご紹介します。・「飲み会で“じゃあ、この中で一番タイプの人選ぶとしたら誰?”→俺が選ばれる→やったー!付き合いましょう→また次の機会に。とりあえず自分はマシな人だったんだと一安心」これで本当に付き合ったら学生ノリですが…。でも“好みのタイプ”と言われて素直に喜ぶなんてかわいいですよね。下手にアプローチするより、これくらいのほうが好印象という場合もあるのかも。■終わりに男性が「救われた」と感じる一言っていろいろあるんですね。気になる彼があなたを“恩人”だと思うようなことを言えたら、ひなたみたいに「一生かかってでも、僕は君に恩を返すよ」なんて熱い言葉を受け取れる可能性も!?ここぞというときに言えるように、頭の中でシミュレーションしてみてもいいかもしれません。ただし実際に言うときは、決して押しつけがましくならず、さりげなく…が鉄則ですよ!ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2017年03月18日池坊専好役の野村萬斎をはじめ、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら「狂言×歌舞伎×日本映画界」のトップが集結する映画『花戦さ』。この度、本作の本予告とポスタービジュアルが解禁され、前売り鑑賞券も4月1日(土)より販売されることも決定した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく命ある花の美しさだった――。本作は、信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。花を生けることで戦乱に生きる人々の心を救う花僧・池坊専好役に萬斎さん、専好と対立することになる天下人・秀吉役に猿之助さん、茶人・千利休役を佐藤さん、信長役を中井さん、前田利家役を佐々木さん、吉右衛門役を高橋克実、れん役を森川葵が扮し、戦国時代、時の天下人である秀吉に、専好が単身立ち向かう姿を痛快に描いていく。このほど公開された予告編では、時の権力者・秀吉の離宮を自害へと追いやることになる鬼気迫る怒りの表情や、信長の君主として凛とした佇まい、利家の専好に対する穏やかな表情、そして利休の包容力溢れる人柄が一目で分かる映像に。また、豪華メンバーが一同に会することになる映画冒頭、岐阜城の大広間のシーンで、10人がかりで14日間かけて作り上げた、松を昇り龍に見立てた幅4m55cm巨大な松のいけばなも登場。信長をして「見事なり」と言わしめ、専好の花の名手たる所以を一目で伝える迫力。しかし一転、「利休の話をするな」と怒り、驕り高ぶる秀吉も映し出され、「仏なんか どこにおるんや?」と涙する専好が「花をもって世を正そうぞ」と思いを込め、一世一代の「戦さ」へ突き進む姿が描かれている。さらに同時に解禁されたポスタービジュアルでは、「秀吉ギャフン」というコピーとともに、菖蒲の花を手に一世一代の大勝負に挑む専好をはじめ、生き生きした表情の登場人物たちが集結する、華やかな一枚となっている。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月17日「もしも『3月のライオン』が実写化されたら?」。神木隆之介と佐々木蔵之介は、実写映画化が発表される前から、漫画のファンの間で行われてきたそんなアンケートで、主人公・桐山零役、そして島田開八段役で、それぞれ常に1位を獲ってきた。実写化が発表され、神木さん、佐々木さんの出演が発表されると、案の定、原作ファンからは歓喜の声が上がった。近年の人気漫画の実写化のニュースでは珍しいことと言えるが、かといって、演じる側の負担やプレッシャーが減るわけでは決してない。これまでいくつもの人気漫画原作の映画に出演してきた神木さんだが「発表の日は、正直、怖かったです。緊張しましたし、僕も漫画が好きなので(ファンの気持ちが)わかります」と語る。「『合っている』という声をいただけて、とてもありがたかったです。もちろん、まだ不安ですが…」。一方、佐々木さんに関しては、単なる読者アンケートNo.1ではない。原作漫画の島田を見ればわかるが、雰囲気も含めて佐々木さんそっくり…。それもそのはずで原作者の羽海野チカさん自身が「島田開八段のモデルは佐々木蔵之介さんです。漫画を描くときは、蔵之介さんの頭蓋骨を頭の中に思い浮かべて描いています」と明かしている。佐々木さんは島田さながらの落ち着いた口調で語る。「映画化の話が決まる前から、そんな(ファンの)声は何となく聞いていました。『映画化するなら佐々木蔵之介』と。実際にそうなって、ありがたいことこの上ないです。(原作のモデルになったことも)そう描いていただいてありがたいし、裏切らないようにしたいという気持ちでした。まあ、そう仰っていただいたからには、誰にも文句は言わせないぞ!という気持ちですが(笑)。『違う!』って文句言うほうがおかしいですから(笑)」。高校生にしてプロ棋士として活躍し、“未来の名人”と将来を嘱望されるも、幼い頃に事故で家族を失い、さらには引き取られた先の将棋の師匠の家庭を自らの存在のゆえに崩壊させたという心の傷を持つ零。そんな彼が、様々な出会いを通して成長していく姿を描く本作。島田は、零が対局で出会い、原作の表現で言うところの“頭をかち割られ(=なめてかかって惨敗して目を覚まされ)”、その研究会に通うことになるという、零を導く存在である。神木さんは、零と島田の関係性について「零にとって、決して“師匠”ではないんです」と語る。それは、島田が名人に君臨する宗谷(加瀬亮)と対戦するシーンに立ち会う中で、芽生えた感情だという。「島田さんが宗谷と対局していて、それに対する零の感情として、そう思いました。指針を与えてくれる存在ではありますが、自分も、彼らがいる場所(=タイトル戦)へ歩いていかねばならない覚悟、この先、島田とも再び敵同士で戦わなくてはいけないという想い。感謝をしつつも、棋士としての覚悟を教えてくれる存在なんだと思います」。そもそも、原作でも高い人気を誇る島田の魅力はどこにあるのか?神木さんは、佐々木さんと島田を重ね合わせつつ「強さ」と「謙虚さ」を挙げる。「謙虚さゆえの強さ――強いからこその謙虚さ。それは、佐々木さんご本人から対局中も零として感じていました。圧倒的な強さだなと。柔らかい雰囲気で、みんなから慕われていて、でもそこに確固たる強さがある。しかもそれは、積み上げてきた絶対的な、崩れない強さなんです。その大きさを感じました」。佐々木さんは「謙虚さは強さじゃなくて自信のなさや(笑)」と照れくさそうに笑い、さらに「敗者の横顔」こそ島田の人気の秘密ではないかと分析する。「負けた者の横顔って、やはり美しい。『どう負けるか』だと思うんですよね。真正面から向き合って思い切り負ける――下手に負けるんじゃない。そこが美しく、カッコよく、みなが気持ちを寄せるんじゃないかと思います」。そう、将棋の世界は自ら「負けました」と敗戦を認める競技である(しかも、その後には通常、“感想戦”と呼ばれる、勝者と敗者が終わったばかりの戦いを分析し合う時間まである!)。勝ち負けを競う競技の中でも特殊な世界に見えるが、俳優として作品を作り上げていくという仕事に従事する2人の目には、どのように映ったのか?神木さんは、将棋盤を挟んで相対する棋士たちの間にも“盤上のコミュニケーション”があり、それは「心と心の繋がりなんだ」と感じたという。「言葉はなくとも会話をしている、人と人、気持ちと気持ちがきちんとぶつかっている。そこは(演技の世界と)通ずるところがあるのかも、と思いました。演技は、勝ち負けはハッキリしないので、どうにも言えないところもあって、たまに自分で『悔しい』と思う瞬間はあっても、それは自分のなかのもの。一方で勝ち負けの世界に生きる棋士は孤独だなというのは、演じていても感じました。勝ちたいと思っている者同士が戦い、どれだけのものを背負っているかに関係なく、敗者と勝者が生まれるということは冷酷です。芝居はその点、チームプレイではあるのですが、ただ、どこかで自分と向き合わなければいけない。みんなで頑張りつつ、自分ひとりで、という部分もあり…もちろん、棋士たちの勝負の世界ほどではないですが、そこは少なからず共通点と言えるかもしれません」。佐々木さんも、神木さんの言葉に頷きつつ「対局しているときは、相手とぶつかっているだけでなく、自分とも向き合ってるんだと思います。その指し方、いまの自分の生き方が棋譜に出てくるんでしょうね」と語り、演技の世界との共通点について、こう語る。「役者には勝ち負けはないけど、『自分がどう思うか?』ということなんですよね。『この対局、雰囲気に呑まれた』とか『芝居で雰囲気に呑まれた』ということ――思い通りにできなかったというところは、将棋でも芝居でも、自分の積み重ねが足りなかったというところなんだと思います」。佐々木さんに、撮影現場での神木さん、共演しての印象について尋ねると「ずっと将棋を打って、没入していたよね? そうやって自分を(棋士・桐山零に)持っていってたんやろうな…」と語った。まさに島田と零そのまま、年齢差を超えて、共に過酷な世界で生きる者に対する敬意、シンパシー、そして対峙する覚悟――そんなものを感じさせる口調だった。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月17日映画『3月のライオン』から神木隆之介と清原果耶が、一般の人は聞いたことがないが特定の業界では話題の超ホットワードを徹底調査する業界リサーチバラエティー「沸騰ワード10」の3月17日(金)今夜放送回に、ゲストとして登場する。番組では東京都の大島が登場。日本とは思えない“赤タレ”や“バームクーヘン”と呼ばれる場所など火山の島ならでは景色を紹介。超絶景温泉露天風呂も登場して地球のダイナミックさを体感できる大島を“沸騰島”として紹介するほか、今回はパン業界に注目。ランチパックの超熱狂的マニアに密着するほか、滋賀で大人気のまるい食パン、福島発のくりーむボックスなど、これから流行しそうなパンの話題が続々登場。さらに伝説の家政婦「シマさん」も再び登場、ヨーグルトと味噌を使っていったい何ができるのか?こちらもお楽しみに。出演はMCに「バナナマン」の設楽統と日テレアナウンサーの郡司恭子。「バナナマン」の日村勇紀をはじめ「Every Little Thing」の伊藤一朗、「メイプル超合金」カズレーザー、横澤夏子ほか。また神木さんと清原さんのほか、出川哲朗もゲストで登場。神木さんが主演を務め清原さんらが共演する映画『3月のライオン』前篇は3月18日(土)から全国公開。羽海野チカ原作の人気コミックを、連載10年を迎える年に前後編で映画化する本作。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。いま、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける――!桐山零を神木さんが演じ、棋士の幸田に豊川悦司、川本家の3姉妹に倉科カナ、清原果耶、新津ちせ、ライバル棋士となる二海堂晴信に染谷将太、義理の姉・香子に有村架純、そのほか佐々木蔵之介、伊藤英明、加瀬亮らが共演する。『3月のライオン』は前篇の公開に続き、後篇が4月22日(土)より全国にて連続公開。「沸騰ワード10」は3月17日(金)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月17日三島由紀夫の異色のSF小説を原作に、リリー・フランキー、亀梨和也、橋本愛らが“宇宙人”として覚醒する家族を演じる『美しい星』。吉田大八監督が現代社会に生きる人間の姿を描く本作の、謎に満ちた予告映像と新たなポスタービジュアルが解禁となった。“当たらない”お天気キャスターの父・重一郎、野心溢れるフリーターの息子・一雄、美人すぎてまわりから浮いている女子大生の娘・暁子、心の空虚をもて余す主婦の母・伊余子。そんな大杉一家が、ある日突然、火星人、水星人、金星人、地球人(?)として覚醒。“美しい星・地球”を救う使命を託される。ひとたび目覚めた彼らは生き生きと奮闘を重ねるが、やがて世間を巻き込む騒動を引き起こし、それぞれに傷ついていく。そして一家の前に1人の男が現れ、地球に救う価値などあるのかと問いかけるが…。このほど解禁された予告映像は、リリーさん演じるお天気キャスターである重一郎をはじめとして、その息子・一雄(亀梨和也)、娘・暁子(橋本愛)、妻・伊余子(中嶋朋子)が“宇宙人一家”として覚醒し、それぞれに行動を起こす様を描いたもの。覚醒した彼らは、その手に地球を救う使命があると信じ、それぞれに行動を起こすが、なかでも、出演番組内でオカシな言動をとるようになった気象予報士の重一郎は一躍、お茶の間の人気者に。ところが、謎の男(佐々木蔵之介)に「地球に救う価値はありますか?あるなら証明してみろ」と追い詰められる重一郎。重一郎は「円盤を呼ぶこと」がその証明と、空へむけて必死にメッセージを送るものの、力尽きて倒れてしまう。「お父さんが火星人だっていうなら、お母さんも最後までつきあいたいの」という伊余子のひと言に、一丸となって最後の行動に出る一家。そのとき、家族にはいったい何が見えるのか――。三島由紀夫の異色のSF小説を大胆にアレンジした、吉田監督ならではのスタイリッシュな映像に期待が高まるのはもちろんのこと、佐々木さん演じる“謎の男”に追い詰められ、倒れてしまう重一郎を支え、一丸となって行動に出る一家の絆など、「人間賛歌」のメッセージが込められた、見応え満点の映像となっている。また、併せて公開された本ポスタービジュアルでは、大きく描かれた地球を背景に、主人公・重一郎が“火星人のポーズ”をキメる、堂々たる姿が披露されている。宇宙人としての“覚醒”の先にいったい何が見えたのか…。現代社会とそこに生きる「人間」の姿を、冷徹に、そして深い愛情を込めて切り取った、奥行きあるドラマとなる本作。まずはこちらの予告映像から、そのかつてない魅力を味わってみて。『美しい星』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美しい星 2017年5月26日より全国にて公開(C) 2017「美しい星」製作委員会
2017年03月17日羽鳥慎一とフットボールアワー・後藤輝基がMCを務め、旬のニュースを「得なのか、損なのか」というシンプルな視点で紹介していく番組「あのニュースで得する人損する人」の3月16日(木)今夜放送回に波瑠、神木隆之介、石川恋ら豪華ゲストが出演する。巷にあふれる“お得な情報”の数々が本当に“お得”なのかを、日本一疑い深い男である坂上忍が自ら実践して検証する「あのお役立ちテクって得ワザ!?損ワザ!」では、“三ツ星タマリエ”の資格を持つ卵料理のスペシャリスト・タマミちゃんが登場。たった5分で親子丼を作れる超お手軽な得ワザを紹介。スタジオの神木さん、波瑠さんらも実演する。また人気の家事芸人・家事えもんが冷凍うどんにひと手間加えたアレンジレシピに挑戦。大物料理人と野菜ソムリエの資格を持つ芸人を相手に“冷凍うどん10分レシピ”対決を繰り広げるほか、“ウル得マン”の異名を持つ芸人、犬の心・いけや賢二が、料理の腕前を競う全国大会で優勝したスゴ腕高校生たちの高校に出向き、完全アウェイのなか料理バトルを繰り広げる。今回のゲストである波瑠さんは俳優の岡田将生とともに金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「北風と太陽の法廷」にW主演する。冷徹で容赦なく相手を叩きのめす、イソップ童話「北風と太陽」の“北風”のような無敗の冷徹弁護士・櫻川風香を波瑠さんが、温かく癒し系で相手の心をほどいていく“太陽”のような無冠の仲裁弁護士・麹谷陽太を岡田さんが演じ、市村正親、キムラ緑子、八嶋智人、大谷亮平、川島海荷、山本裕典、温水洋一らバラエティに富んだ俳優陣が集結。仕事の仕方も正反対の“最強”弁護士2人の法廷ラブコメ「北風と太陽の法廷」は3月17日(金)21時~日本テレビ系でオンエア。同じく今回ゲストで登場した神木さんは、羽海野チカ原作の人気コミックを実写映画化する『3月のライオン』に主演。神木さんが中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零を演じ、有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司と共演。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い棋士のもとで育てられた零が、ある3姉妹と出会い彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出し、様々な人生を背負った棋士たちと頭脳と肉体と精神の全てを賭けた戦いに挑む――という物語で前篇が3月18日(土)、後篇が4月22日(土)より全国にて公開。石川さんはドラマ「東京タラレバ娘」に出演中。吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が大人になりきれない“タラレバ娘”を演じる同作で、石川さんは鈴木亮平演じるドラマプロデューサー・早坂哲朗の元カノでADの芝田マミを演じている。吉高さん演じる倫子と鈴木さん、坂口健太郎の関係にどんな決着が着くのか、注目の最終回は3月22日(水)22時~日本テレビ系にてオンエア。豪華ゲストを迎える「あのニュースで得する人損する人」は3月16日(木)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年03月16日今週末に放送がせまったスペシャルドラマ「北風と太陽の法廷」でW主演を務める波瑠、岡田将生と、同じく今週末公開を控えた映画『3月のライオン』に主演する神木隆之介が、3月14日(火)今夜放送の旅とグルメがテーマのバラエティ「火曜サプライズ」に登場する。メインMCのウエンツ瑛士とゲストが様々な街で繰り広げる「アポなしグルメ旅」が人気の本番組。今回は「人気者と下町アポなし旅2連発スペシャル」ということで、波瑠さんと岡田さんが「両国アポなし旅」へ繰り出すほか、前回の放送に引き続き神木さんの「月島アポなし旅」後編もお届けする。波瑠さん、岡田さんの両国ロケは番組史上に残る極寒のなかでの撮影。地元の人がなかなか見つからず、お店も休業日や準備中とロケができず、岡田さんに重いプレッシャーがのしかかる。果たして波瑠さん、岡田さん、ウエンツさんの3人はお店に入ることができるのか!?また神木さんの月島ロケ後半戦では名物の“もんじゃ”以外にも月島人気グルメが続々登場するほか、ミュージカルで活躍する女優の宮澤エマも登場する。今回ゲストで登場した波瑠さん、岡田さんがW主演する「北風と太陽の法廷」は3月17日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」特別ドラマ企画として放送される。冷徹で容赦なく相手を叩きのめす、イソップ童話「北風と太陽」の“北風”のような無敗の冷徹弁護士・櫻川風香を波瑠さんが、温かく、癒し系で相手の心をほどいていく、“太陽”のような無冠の仲裁弁護士・麹谷陽太を岡田さんがそれぞれ演じ、イソップ物語「北風と太陽」のように性格が正反対、仕事の仕方も正反対という“最強”弁護士の2人がこじれた夫婦に向き合っていく法廷ラブコメになる。また2週にわたって月島グルメを満喫した神木さんは、主演最新作となる映画『3月のライオン』前篇が3月18日(土)より全国にて公開。神木さんが17歳プロ棋士・桐山零を演じ、有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司ら豪華キャストの共演で、家も家族も居場所も何もなく、深い孤独を抱えてすがるように将棋に打ち込んでいた零と、彼をめぐる人々の、愛を求めて迷い、ためらい、ひるみながらも、それぞれの闘いへと突き進む姿を描く。前篇の公開に続き後編が4月22日(土)より全国公開。豪華なメンバーによる話題のイースト東京“アポなし旅”が楽しめる「火曜サプライズ」は3月14日(火)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年03月14日こんにちは。ライターの和です。今回はこちらの質問に答えさせていただきます。「職場の独身、彼女ナシの今年40歳になる上司に片想いをしています。第一印象は『かっこいいけれど何を考えているのかわからない人』でした。周囲の人も上司のことを『暗い』と言っているほどです。でも時間が経つごとに、上司は少しずつ笑顔を見せてくれるようになりました。自分の気持ちに気がついたのはほんの少し前です。私がにおいフェチということもあり、ふとした時に上司の体臭がいい匂いだと思いはじめたことがきっかけです。それからというもの上司が何かをするたびにキュンとしてしまい、いまでは会えないと寂しいと思ってしまいます。でも私はまだ若いですし、上司の恋愛対象にもならないと思います。それにまず上司自身があまり他人に興味がないように見えます。私はこのまま上司を好きでいても良いのでしょうか。」ダンディな40、50代男性ってたくさんいますもんね!竹野内豊さん、福山雅治さん、藤木直人さん、佐々木蔵之介さんなどなど・・・。オジサマ世代の芸能人が大好き!なんて女性もいることでしょう。では現実にふた回り近く離れた男性を好きになった場合って、どうすれば良いのでしょうか。相談者様のお悩みについて、一緒に考えてみましょう。■恋の問題がクリアしているのなら好きでもOK!「不倫や浮気じゃないのなら、いくら年上でも好きでいて良いと思う!むしろ年上ならではの魅力ってたくさんあるしね。」(25歳/女性/接客)「そりゃ若い子から好かれたら嬉しいですよね。『俺もまだまだいけるんだ・・・』って自信につながります(笑)」(38歳/男性/人事)上司が独身、彼女ナシなのであれば、恋心を抱くことは問題ないでしょう。むしろ若い子から好意をもたれたら、上司だって少なからず嬉しいはず!自分の気持ちに制限をつける必要はありませんよ。■上司のどこが好きかもう一度考えてみて!「私もオジサンにキュンとしちゃうタイプ。でも最近気づいたのは『枯れ専』だということ。恋愛的な意味でキュンとしているのではなく、『オジサンが一生懸命頑張っている姿』に萌えているだけだったみたい。」(27歳/女性/一般事務)次に上司のことが本当に好きなのか考える必要がありそう。そもそも上司を気になりだしたきっかけが「におい」だというのも引っかかるポイント。相談者様が言うように仮にただの「においフェチ」なのだとしたら、上司じゃなければいけない理由もありませんよね。もしかしたら「おじフェチ」「ただ上司を尊敬している」なんてことも考えられます。上司への気持ちが恋愛感情なのか、もう一度よく考えてみましょう!■オジサマへのアプローチ方法って?「バイト先の社員(40代・独身)を好きだったときに、思い切ってLINEをしたことがある。そしたら『お疲れ様です。これからも仕事よろしくお願いしますね。』と定型文のような返信が来た・・・。」(21歳/女性/大学生)同世代とおなじようなアプローチ方法では、上司の心には刺さらないでしょう。まずはスマホに頼らず、職場でいかに上司との距離を縮めるかが大事。一生懸命仕事をしつつ、たまには上司を頼ってみましょう。それだけで「あの子頑張ってるなぁ・・・」と好感を持ってもらえるはずですよ。またさりげなく「○○さんってカッコいいですよね!」と褒めてみるのも手。歳が大きく離れていると、「またまた~冗談でしょ!」と男性も本気にしないことが多いよう。でも「褒めてもらえて嬉しい」という感情は残るので、少しずつ相手のことが気になってくるようです。■おわりにフリーの上司を好きになるのは、何も悪いことではありません。なので自分を追いつめたりせずに気持ちを認めてあげましょう。その上で今後彼とどうなりたいのか(このままの関係で十分なのか、それともアプローチをしていきたいのか)自分自身に問いかけてみてください。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月07日野村萬斎に市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という、狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが競演する痛快エンターテインメント『花戦さ』。このほど、この豪華な面々が、実在の花僧・池坊専好や、千利休、戦国武将などに扮する場面写真が一挙に解禁となった。花僧・池坊専好は、天下統一を目指す織田信長の前で花をいけ、居合わせた千利休らの心をつかむが、思わぬ失態が信長の怒りを買い、あわや打ち首に…。そのとき、軽妙な機転で彼を救ったのは、豊臣秀吉だった。そんな出会いから十数年。秀吉の治世のもと戦乱は収まり、専好と利休は無二の友として互いの道を高め合った。だが天下人となった秀吉の驕りは嵩じ、利休を自害に追い込み、専好を慕う町衆の命までもが次々と奪われていく。ついに、専好は立ち上がった。手にしたのは、「刃(やいば)」ではなく「花」。池坊専好が太閤秀吉に仕掛けた一世一代の「戦さ」とは――?本作は、織田信長、豊臣秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下一の茶の湯者・千利休とも親交があった実在の京都の花僧・池坊専好を主人公にした物語。戦国時代、時の天下人である秀吉に、専好が単身立ち向かう姿を痛快に描き出す。あの秀吉を「ギャフン!」と言わせた“けったいな”男・池坊専好に扮するのは、唯一無二の狂言師・萬斎さん。専好の親友となる千利休には、先日、第40回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した佐藤さん。今回到着した場面写真では、萬斎さん演じる専好が真剣な表情で花を生けるシーンや、豊臣秀吉(市川猿之助)にひれ伏す千利休の姿、利休と穏やかにほほえむ専好の友情が感じられる姿が…。そして、織田信長(中井貴一)、前田利家(佐々木蔵之介)、さらに、専好と幼馴染の町衆・吉右衛門(高橋克実)が並ぶコミカルな姿や、何やら楽しげに手ぶりをしている専好と対照的に困り顔の弟弟子・専武(和田正人)も見られ、それぞれの表情から彼らの人間関係が読み取れるものとなっている。戦国の世に、刃ではなく「花」を手にした摩訶不思議な男・専好。その奇想天外な戦いに、期待は膨らむばかりだ。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月07日俳優の神木隆之介が、志村けん、山瀬まみ、「嵐」の相葉雅紀がMCを務め、様々な動物の飼育に挑戦するバラエティ「天才!志村どうぶつ園」の3月4日(土)放送回にゲストとして登場、VTRゲストで土屋太鳳も出演する。今回はとってもかわいい日本犬の赤ちゃんが大集合。パネリストとして出演している「ハリセンボン」の「超かわいい赤ちゃんだらけの部屋」に土屋さんが遊びに来るほか、日本犬の里で育った赤ちゃんたちが新たな飼い主のもとに旅立つ様子を取材。そのほか「タカアンドトシのA-1グランプリ」では視聴者から寄せられた動物たちのおもしろい瞬間の写真や動画を紹介。また志村さんは番組おなじみのチンパンジー・プリンちゃんのツリーハウスへ。温まるお土産を持参した志村さんにプリンちゃんはどんな反応をするのか!?今夜もかわいい動物たちがいっぱい登場します。今回ゲストで登場した神木さんは、主演を務める映画『3月のライオン』の前編が3月18日(土)より全国公開となる。本作は羽海野チカの国民的人気コミックを『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを取って映画化するもので、神木さんのほか、有村架純、倉科カナ、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司らが出演。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼いころに交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかった。家も家族も居場所も何もなく、深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していくが…というストーリー。VTRゲストで出演した土屋さんは、亀梨和也と共演する映画『PとJK』が3月25日(土)より全国にて公開。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコを土屋さんが、警察官=“Police”の功太を亀梨さんがそれぞれ演じ、順調にスタートするかに思えた2人の恋だったがカコが実は女子高生だと知り戸惑う功太。職務上女子高生とは軽々しく付き合うことはできない功太は、いきなり「結婚しよう」とプロポーズする。カコは驚きながらも喜んで承諾…というストーリーが展開する。神木さんや土屋さんがかわいい動物たちと共演する「天才!志村どうぶつ園」は3月4日(土)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:PとJK 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017「PとJK」製作委員会3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月04日有村架純を主演に迎え4月から放送される連続テレビ小説「ひよっこ」。この度、本作の主題歌を桑田佳祐が担当することに決定。NHKドラマに楽曲提供をするのは今回が初めてだという桑田さんの新曲「若い広場」が物語を彩る。連続テレビ小説「ひよっこ」は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる、高度成長期の真っただ中で、地方から集団就職で上京した“金の卵”ヒロイン・谷田部みね子(有村さん)が、懸命に働き自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記。ヒロインの有村さんをはじめ、沢村一樹、木村佳乃、佐々木蔵之介など豪華な俳優陣の出演にも注目が集まっている。そんな本作の主題歌が、桑田さんの2017年活動一発目となる新曲「若い広場」に決定。待望のNHKとの初タッグとなる。現段階では、タイトル以外楽曲の詳細は発表されていないだけに、一体どんな曲が、日本の朝を彩ることになるのか、大いに期待が高まる。桑田さんは今回の主題歌起用について「身に余る光栄でございます」と話し、「『ひよっこ』は1964年を舞台に始まる物語ということで、自然と自分自身の人生をいま一度辿っていくような感覚とともに、夢と希望に溢れた日本の未来に思いを馳せながら、歌詞を綴りました。古き良き日本の情感のようなものも、合わせて感じていただけますと幸いです」と楽曲への思いを明かした。またヒロインを演じる有村さんは、本楽曲の感想について「ゆったりとした曲調が、1960年代から始まるこの物語をフワーッと想像させてくれて、暖色系の明かりが自分を包み込んでくれているような、そんな感覚になりました。どこかしら懐かしく感じるメロディーと桑田さんの歌声は、温かくてとても心地よく、聴き入ってしまいます。放送を楽しみにしていて下さい」と、期待高まるコメントを寄せた。平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」は4月3日(月)~9月30日(土)まで8時15分~ほかにて、全156回で放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年03月03日星野源さん・新垣結衣さん主演の『逃げるは恥だが役に立つ』、吉高由里子さん・榮倉奈々さん・大島優子さん主演の『東京タラレバ娘』など……。ここ最近、コミックの映像化作品が次々とヒットしていますね!これらに引き続き、2017年もコミックが次々と映像化される様子です。そこで、今後話題になるかもしれない3作品を厳選してご紹介。話題に乗り遅れないように、ぜひチェックしてみてくださいね!4月にドラマ化決定!「人は見た目が100パーセント」(講談社)Photo by Amazon製紙会社で日夜研究に没頭している城之内 純(30歳)・佐藤 聖良(25歳)・前田 満子(40歳)の3人組が主人公。研究室にこもりっきりで外との接点が少なく、いまどきのファッションやメイクに疎くなり、「もしかして、私たちは女子ではなく”女子もどき”なのでは?」と気づき、”美”について研究を始めるというストーリーです。初めてつけまつげをつけてみたり、流行りのファッションにトライしたり……。「人は見た目が100%」と考える3人の一生懸命な姿を見れば、”私も女子力上げなきゃ!”と背中を押されることでしょう。『人は見た目が100%』のドラマは、4月からフジテレビでスタート予定だそうです。現在、桐谷美玲さんと水川あさみさん主演であることが発表されています。「2人とも女子力が低くても、すでにかわいいのでは!?」と思ってしまいますが、どんな風に演じるのか楽しみですね!2017年秋に映画化決定!「先生!」(集英社)Photo by Amazon高校教師と女子生徒の恋愛を描いた、少女漫画の名作『先生!』がついに、2017年秋に映像化!学生時代に夢中で読んだ方も少なくないのでは?主人公の島田響は、まだ誰も好きになったことがない、ごく普通の女子高生。そんな響がひょんなきっかけから、高校教師の伊藤先生と接点を持ち、恋心を抱いていくラブストーリー。教師と生徒、大人と子供という壁がある二人の純愛は、今読んでも胸がキュンとする切なさです!『先生!』の実写映画では、主人公を広瀬すずさん、先生役を生田斗真さんが演じることが決定。女子高生の純粋な恋愛感情を、透明感のある広瀬すずさんが演じるのはピッタリですね!映画を観たら、学生時代のキラキラした感覚を思い出せそう。2017年3月に実写映画化!「3月のライオン」(白泉社)Photo by Amazon『ハチミツとクローバー』で一躍有名となった羽海野チカさんのコミック『3月のライオン』が、前・後編の2部作で実写映画化!前編は公開中で、後編は4月22日に公開予定です。天才と呼ばれる17歳のプロ棋士・桐山零は、東京の下町で一人暮らしを始めます。その生活の中で出会った川本家の三姉妹や様々な人たちと関わることによって、一人の人間としてプロの棋士として、悩んだり成長したりしていく、深くて切ない人間ドラマを描いたストーリー。実写映画で主人公の桐山零を演じるのは、神木隆之介さん。映画のキャラクター写真が公開されると、インターネット上でも「本物だ!」と話題になったほど、漫画からそのまま出てきたような再現度の高いビジュアル!神木さんの他にも、有村架純さん、清原果耶さん、倉科カナさん、佐々木蔵之介さんと、そうそうたる役者陣が出演するため、注目されること間違いなしの映画です。今年もコミックの実写化作品がヒットの予感かも!ぜひチェックしてみてくださね。
2017年03月01日羽海野チカの人気コミックを、現在放送中のアニメ化に続き、2部作で実写映画化される『3月のライオン』。この度、本作の世界を体感できる聖地巡礼VR映像が公開された。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。いま、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける――!主人公の17歳プロ棋士・零役の神木隆之介を始め、有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司ら豪華キャストが出演する本作は、家も家族も居場所も何もなく、深い孤独を抱えてすがるように将棋に打ち込んでいた零と、彼をめぐる人々が愛を求めて迷い、ためらい、ひるみながらも、それぞれの闘いへと突き進む姿を描いた物語。今回登場したVR映像では、原作&アニメでお馴染みの舞台、そして映画が実際にロケを行った『3月のライオン』の世界が映し出され、プロ棋士の歩く道を360度で体感できる。映像は、原作の舞台となる「六月町」「三月町」、その2つを結ぶ中央大橋、そして将棋の神が宿る「鳩森神社」(千駄ヶ谷)を抜け、「将棋会館」へ――。本物の名人戦が行われる「特別対局室」に到達すると、そこには零を演じた神木さんが。まるで神木さんと将棋を指しているかのような、リアルな映像に仕上がっている。また道先案内人には、原作の“ニャー将棋”でお馴染みのニャーたちが担当している。『3月のライオン』前篇は3月18日(土)、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月28日リリー・フランキーが主演を務め、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子、佐々木蔵之介ら豪華俳優陣で三島由紀夫の異色SF小説を映画化する『美しい星』。本作の劇中曲として、『千年女優』『パプリカ』や「ベルセルク」シリーズの音楽で知られるアーティスト・平沢進の名曲「金星」が提供されていることが判明。橋本さんが惹かれるミュージシャン役の注目俳優・若葉竜也とデュオの相方役の樋井明日香が歌声を披露していることが分かった。大杉重一郎(リリー・フランキー)は予報が“当たらない”ことで有名なテレビ気象予報士。悪くない仕事、悪くない暮らし、悪くない家族関係(妻・息子・娘)、悪くないはずの人生。そんなある日、重一郎はあるものと遭遇する。それは空飛ぶ円盤!?「自分は火星人。世界を救うためにこのホシに遣わされたのだ」。重一郎のなかに“火星人”が覚醒する。そして、息子の一雄(亀梨和也)が水星人、娘の暁子(橋本愛)が金星人として次々目覚める。それぞれの母星から使命を受け取った家族は、それぞれのやり方で世界を救おうと奮闘しだすが、やがて様々な騒動に巻き込まれ、傷ついていくーー。三島文学の中でも異色のSF小説を現代設定に大胆脚色し、『紙の月』『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督がメガホンをとった本作。自分たちは宇宙人であると覚醒した平凡な家族が、「美しい星・地球」を救う使命があると信じ、それぞれに奮闘しはじめる物語。今回、その独創的世界を紡ぐ劇中曲が平沢進の「金星」に決定。平沢さんは80年代を席巻したテクノポップバンド「P-MODEL」にて活動後、2000年以降は『千年女優』(’02)『パプリカ』(’06)といった今敏監督のアニメーション作品や「ベルセルク」シリーズ、ゲーム音楽などで独自の音楽世界を提供し、熱狂的なファンを獲得。近年では「P-MODEL」がアニメ「けいおん!」の元ネタでは?という話題がネットを賑わせている。撮影中、主演のリリーさんは「リアルタイムで聴いていた」と話しており、吉田監督もまた「ぼくのものの考え方の半分くらいを作った人」と尊敬してやまないアーティストだ。そんな平沢さんの「金星」は、1989年のソロ転向時に発表した曲。その繊細でイマジナブルな歌詞と異国情緒あふれるメロディーは、劇中で大杉家の長女・暁子(橋本さん)がストリート・ミュージシャンの竹宮薫(若葉さん)に出会い、一瞬で彼に激しく惹かれるという設定に劇的な説得力を与えている。「金星」は竹宮とその相方・イズミ(樋井さん)のデュオの持ち歌という設定になっており、2人は美しい歌声と演奏を披露している。<以下、コメント>■平沢進自分が演奏し、歌った楽曲がスクリーンから流れてくるのを聞くのは慣れていますが、今回のような経験は初めてです。奇妙で得体の知れない現実感を味わいました。まるで知らない国で迷子になり、自分の庭に埋めたはずの種が知らない民家の窓辺で花咲いているのを目撃したような感じです。■吉田大八(脚本・監督)平沢進さんは、僕が高校生のころからずっと聴いてきて、ものすごく影響を受けたミュージシャンです。だから金星人の暁子が竹宮と出会うきっかけを歌と決めた瞬間、その歌は平沢さんの名曲「金星」以外にありえない!と興奮しました。大好きな曲がズバリのタイトルなんだから、それは当然そうなりますよね(笑)。そして歌詞まで勝手にシナリオに書き込んで、なんとかお許しが出るように祈ってました。ホントにそういうミーハーな理由です。(談)■橋本愛(大杉暁子役)最初にシナリオを読ませていただいた時に「金星」は監督がオリジナルで書いた曲だと思って、よくこんな絶妙な歌詞を書けるなあと思っていたら既存の楽曲で、それから平沢さんのオリジナルを聴いて、すごくはまりました。映画の冒頭でライブを観に行くシーンで、若葉さんが「金星」を歌っていて、好きな歌を生で聴けて、やっぱり音楽っていいなあって思ったのが印象に残っています。■若葉竜也(竹宮薫役)平沢進さんの「金星」という名曲を歌うというのは、相当なプレッシャーでした。平沢さんの唄う金星を何度も何度も聴き込んで、歌詞とメロディーはもちろん、ブレスのタイミング、歌詞の強弱も頭に叩き込んだ上で、竹宮として平然と、そしてサラッと歌いきりました。吉田大八監督からのチクチクとさりげないプレッシャーを感じながら、必死に食らいついた『美しい星』です。『美しい星』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月28日映画『3月のライオン』で主演を務める俳優の神木隆之介が、2月27日(月)今夜放送される世界の様々なテレビ番組を紹介するバラエティ「世界まる見え! テレビ特捜部」にゲスト出演する。今回は「世界のマヌケな悪い奴ら全員逮捕だ!SP」と題し2時間にわたって放送。今回も番組おなじみとなったラスベガス警察にカメラが密着。世界一の娯楽都市として世界中から様々な人々がやってきてお祭り騒ぎを繰り広げるラスベガスの治安を守るラスベガス・メトロポリタン・ポリス"のパトロールの様子を紹介。また84年にペンシルベニア州フィラデルフィアの大学構内で起こった女子大生殺人事件の真相に迫るほか、衝撃的な事件映像からマヌケな犯行の瞬間まで、警察のカメラが捉えた決定的瞬間。アメリカの刑務所で実際に起きた大胆不敵だけどちょっとマヌケな脱獄劇。こちらも番組おなじみとなった人気の「オーストラリア空港税関」。手法を解説した動画がネットにアップされたりプロの替え玉まで存在するという世界のカンニング事情など、“悪い奴らのマヌケな瞬間”をたっぷりとお届けする。番組MCは所ジョージ、日本テレビアナウンサーの杉野真実。スペシャルパネリストにビートたけし。神木さんのほかゲストに大石絵理、小島よしお、篠田恵里香(弁護士)、志村けん、松居直美、ラブリらを迎える。今夜のゲスト、神木さんが主演する映画『3月のライオン』は、羽海野チカ原作の国民的人気コミックが原作。現在NHKで放送中のTVアニメ化に続き、この度神木さん主演で実写化が決定。2部作として前編が3月18日(土)、後編が4月22日(土)より全国にて公開となる。桐山零(神木隆之介)は、17歳の将棋のプロ棋士。幼い頃に交通事故で家族を亡くし、父の友人の棋士の家に引き取られるが、そこでも居場所を見つけることができず、いまは東京の下町で一人暮らしながら、孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていた。しかし史上5人目の中学生プロ棋士になったほど、将棋では天才的な強さに恵まれる零は、同じ下町に住む川本三姉妹との出会いや、ライバル棋士たちとの闘いによって、本物の愛を見つけていく――という物語。神木さんのほか、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮、前田吟、高橋一生、伊藤英明、豊川悦司らが出演する。神木さんをゲストに迎える「世界まる見え! テレビ特捜部」は2月27日(月)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月27日羽海野チカの人気コミックを原作に、大友啓史監督×主演・神木隆之介で実写映画化する『3月のライオン』。この度、本作の公開に先駆け、3月10日(金)よりオフィシャル写真集「映画3月のライオンビジュアルブック」が発売されることが決定した。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。いま、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける――!現在、NHK総合テレビではアニメも放送中の「3月のライオン」が、原作連載10年を迎える年に、ついに実写映画化。親子、兄弟姉妹、友達、師弟…人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンタテインメントが前後編2部作にて公開される。キャストには、主人公の17歳プロ棋士・零役の神木さんを始め、有村架純、清原果耶、倉科カナ、染谷将太、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司ら豪華キャスト陣も出演している。このほど発売が決定したのは、『るろうに剣心』『秘密 THE TOP SECRET』『リップヴァンウィンクルの花嫁』などの映画スチールも手掛けたカメラマン・菊池修が撮影した、神木さんをはじめ各キャストの写真で構成された迫真のビジュアルを収めたオフィシャル写真集。巻末には神木さんと大友監督によるコメントや、原作者・羽海野氏によるメッセージイラストも併録されている。オフィシャル写真集「映画3月のライオンビジュアルブック」は3月10日(金)より発売。『3月のライオン』前篇は3月18日(土)より、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月27日神木隆之介が演じる主人公・桐山零のダッフルコートをはじめ、映画の衣裳や小道具から、アニメの原画・設定資料などを一堂に集めた「3月のライオン 映画とアニメの展覧会」が開催されることになった。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、幼いころに交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出ることに。東京の下町にひとりで暮らし、深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。いま、さまざまな人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭け、将棋に挑んでいく――。羽海野チカ原作の国民的人気コミックを、『るろうに剣心』シリーズや『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史監督が、神木さんを主演に迎え、連載10年を迎える年に実写映画化する『3月のライオン』。親子、兄弟姉妹、友達、師弟――人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンタテインメントは、前後編の2部作で公開される。昨年10月よりNHK総合テレビにて放送されていたTVアニメも、いよいよクライマックスを迎える中、このほど、双方の魅力を堪能できる展覧会の開催が決定。男女・年代を問わず幅広い読者層の心を掴み、深く長く愛され続けている羽海野チカが描く世界を、映画、アニメそれぞれの監督と、そこに集ったスタッフ・キャストたちは、何を感じ、どんな想いを注いだのか…。アニメの原画・設定資料ほか、映画に登場する桐山零(神木さん)や川本3姉妹(倉科カナ、清原果耶ら)、棋士たち(佐々木蔵之介、染谷将太ら)の衣装や小道具をはじめとする貴重なアイテムから、「3月のライオン」の“2つの世界”を体感できるようになっている。「3月のライオン 映画とアニメの展覧会」は3月16日(木)~3月28日(火)まで、あべのハルカス近鉄本店 ウイング館4階 第2催会場にて開催。『3月のライオン』は「前編」3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月25日