雅子さまが通過されてしばらくして、愛子さまが笑顔で手を振りながら皇居・半蔵門を通られた。5月6日、お二人は別々にお出かけになったが、雅子さまが皇居内の紅葉山で御養蚕始の儀に臨まれた後、宮内庁の厩舎で長年親しまれてきた愛馬・豊歓号(とよよしごう)に会われた。豊歓号は、天皇皇后両陛下がご成婚の翌’94年に中東を歴訪された際にオマーン国王から贈られたアラブ種のアハージージュ号の子で、’97年に生まれている。しかし、高齢となったため近く栃木県の御料牧場に移されることに。そこで、愛子さまがお別れの挨拶を希望されたという。かつて雅子さまは健康維持のため皇居の馬場で乗馬をされていたが、時おり愛子さまも同行し豊歓号に乗られていた。この日、にんじんをやり別れを惜しまれたという愛子さま。御料牧場での再会を約束されたことだろう――。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月15日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが、5月6日付で「全日本ろうあ連盟」に非常勤嘱託職員として就職されると発表した。コロナ対策のため当面はテレワークとなり、週3日程度の勤務で事務などに従事されるという。「佳子さまといえば、プライベートでダンスレッスンを続けられていて、イギリス留学でも舞台芸術について学ばれました。そういった舞台芸術関連の就職先を模索されたこともあったようですが、もう一つの“ライフワーク”ともいえる手話に関わる仕事に就かれることになりました」(皇室担当記者)ダンスを除けば、佳子さまがもっとも精力的に取り組まれてきたのが手話だった。全日本ろうあ連盟主催の「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に、’14年の第1回からほぼ毎回出席。昨年9月のウェブ開催でも手話を交えたビデオメッセージを寄せられた。「ビデオ収録のときには、伝わりやすい映像にすることにこだわって、何度も撮り直しをされていました」(宮内庁関係者)手話への情熱が、就職先選びの決め手になったことは間違いない。だが、今回の佳子さまのご就職に関して決定的な影響を及ぼしたのは、一向に収まる気配のない“眞子さまと小室圭さんの結婚問題”だと、宮内庁関係者が声を潜めて内情を明かす。「眞子さまは25歳のときに婚約内定会見に臨まれました。今年27歳になられる佳子さまがいつ結婚されてもおかしくありません。しかし、この状況では、佳子さまはしばらく結婚させられないと、秋篠宮ご夫妻、とくに紀子さまがお考えになっているようなのです。今回のご就職も、紀子さまから佳子さまへ、強い要望があってのことのようです。十分に社会経験を積まないままでは結婚はさせられない――。紀子さまはそうお伝えになったといいます」■小室さん問題が佳子さまのご結婚に起こした“よい影響”眞子さまの結婚問題に憤懣やるかたない紀子さまから飛び出したという、まさかの結婚禁止令……。「眞子さまのご結婚問題が一筋縄ではいかない状況になって、秋篠宮ご夫妻の意識は大きく変化しました。それは、佳子さまのご結婚に関しては、ある意味“よい影響”なのではないかと思っています」そう語るのは、古くからの秋篠宮家の知人である。「秋篠宮さまも紀子さまも、お子さまたちを信じて、その選択を尊重するという姿勢をずっと貫いてきました。ご結婚相手についても、眞子さまや佳子さまが選んだお相手に反対するおつもりはなかったのです。しかし、その結果として“小室さん騒動”が起きてしまったのです。佳子さまのご結婚について、もうご本人任せにはできないと、秋篠宮ご夫妻はお感じになっています。とはいえ、ご結婚相手に何か特別な条件をお求めになっているわけではないのです。無理やりお見合いをさせようというお考えもありません。人柄が信頼でき、生活に困らないだけの安定的な収入があれば十分だとお考えなのです。仕事を通じてさまざまな人に接することで“人を見る目”を養ってほしい……。それこそが秋篠宮ご夫妻の切実な願いなのです」佳子さまの結婚について慎重姿勢に舵を切られたという秋篠宮ご夫妻。その不安は杞憂に終わるのか、それとも――。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月13日「新型コロナウイルスの影響で国民の生活が著しく変化するなかで、佳子さまはついに、就職を決断されたのです」(皇室担当記者)宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが、5月6日付で「全日本ろうあ連盟」に非常勤嘱託職員として就職されると発表した。コロナ対策のため当面はテレワークとなり、週3日程度の勤務で事務などに従事されるという。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんが、皇族の就職事情を解説する。「皇族が働いて対価を得ることは法的には問題はありません。ただ、私的な行為となりますので、収入に対しては私たちと同様に所得税がかかります。以前は女性皇族の結婚は20歳ごろというのが普通でしたが、今は成人されてから結婚されるまでの期間が長くなってきていますので、就職される方も多くなりました。これも時代の流れといえるでしょう」佳子さまが国際基督教大学(ICU)を卒業されたのは’19年3月。以来、2年以上にわたり、就職も大学院などへの進学もなかった。なぜこのタイミングでのご就職となったのだろうか?「新型コロナウイルス感染拡大を背景に、ご公務が激減したことが大きな理由でしょう。就職も進学もされない佳子さまを“高等遊民”や“ニート皇族”などと評する心ない報道やネット上の書き込みもありました。そんな声に反発するように、佳子さまは初の海外公式訪問も経験されるなど、ご公務の数を増やされていました。しかし、その矢先のコロナ禍で、ご公務の機会がなくなり、佳子さまはほとんどご予定もない日々を過ごされることになりました。そこで佳子さまは、ようやく就職をお考えになったのではないでしょうか。就職先となった全日本ろうあ連盟は、ご公務を通して関わりの深かった団体。佳子さまご本人が積極的に連盟に就職の相談をなさり、インターン期間を設けることも自ら提案されたそうです」(前出・皇室担当記者)また、今回のご就職の背景には、“ダンス断念”もあった。宮内庁関係者はこう見る。「佳子さまはICUでも留学された英国のリーズ大学でも、舞台芸術を専攻して学ばれてきました。プライベートでは、大学在学中からダンススクールに参加。市民ホールで行われた発表会では、キレのあるダンスを披露されていました。この2年間、佳子さまはご公務と並行して、ダンスや舞台芸術関連の仕事に就くことを模索されていたようなのです。ところが、それもコロナ禍で暗転してしまいました。上演そのものが中止・延期の連続で、とても新規採用をする余裕がないのが現状です。佳子さま自身も、ダンスのレッスンや発表会出演を自粛されていました。舞台関係の就職は難しいと判断されて、やはり思い入れのある手話関連の仕事を選択されたのではないでしょうか」精力的に取り組まれてきた手話を新たなライフワークに、佳子さまは“社会人”としての一歩を踏み出される。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月13日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さま(26)が、一般財団法人「全日本ろうあ連盟」(東京都新宿区)の非常勤嘱託職員として5月から勤務されると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当面の間はテレワークで事務作業などに当たられ、5月6日から週3日程度勤務されるという。ネット上では《佳子さま、頑張って》《公務あるなら週3勤務も不思議ではないな》と応援の声があるいっぽう、《やっと就職するのね》《週3勤務の嘱託でテレワークって何すんの?》と厳しい声も上がっている。では、これまでの女性皇族たちの就職事情はどうだったのだろうか。女性皇族の就職は、上皇陛下の長女・黒田清子さん(52)が先鞭をつけられた。1992年に学習院大学国文学科をご卒業されるときの記者会見で「山階鳥類研究所」の非常勤研究助手として働くことを発表された清子さん。大学時代からこの研究所でアルバイトをされ、結婚までの約13年間勤務された。記者会見では「ささやかでもお金をいただいて仕事をさせていただくことは、とても責任のあることだと思います」と述べられた。そんな清子さんを慕われていたのは、姪にあたる、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)だ。ICU時代は、学園祭で所属していたスキー部が出店した焼き鳥店の接客をされたことも。また、大学内で募集された時給800〜900円ほどのプール監視員のアルバイトをされていたという報道もあった。そして、2016年春から「東大総合研究博物館」の特任研究員に採用。週に3日程度の勤務をされると発表されていた。三笠宮家の長女・彬子さま(39)は英オックスフォード大学で女性皇族として初めて博士号を取得された。2009年に公募採用で「立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー」に就任され、2020年4月には千葉工業大学特別教授および千葉工業大学地球学研究センター主席研究員(非常勤)に就任された。彬子さまの妹である瑤子さま(37)は学習院大学卒業後の2006年から「日本赤十字社」で嘱託でありながら常勤で勤務。これは女性皇族として当時初めてのことだった。2014年からは社会福祉法人「友愛十字会」の総裁を務められている。英国留学中にSNS上の奔放発言で注目を集めた高円宮家の長女・承子さま(35)は2013年に早稲田大学国際教養学部を27歳で卒業。「日本ユニセフ協会」の嘱託職員として常勤で勤務されることとなった。妹の守谷絢子さん(30)は2016年に城西国際大学大学院を修了され、2017年に同大学福祉総合学部の研究員に就任。その後、日本郵船社員でNPO法人「国境なき子どもたち」理事の守谷慧さんと出会い、2018年に結婚された。このように、一口に女性皇族と言っても就職先や就職時の年齢などはさまざま。佳子さまは叔母である黒田清子さんのように、仕事にやりがいをもって臨まれるのだろうか。
2021年05月02日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが5月6日付で全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として就職されると発表した。佳子さまは週3日で勤務される予定で、しばらくはテレワークで事務などに従事されるという。’19年3月に国際基督教大学を卒業され、公務に取り組んできた佳子さま。公務を通じた連盟との関わりからご自身で就職を希望され、約2カ月のインターンを経て決まったという。佳子さまはこれまで、手話に関するご公務に多数出席されてきた。初めて手話を交えた挨拶をされたのは、’15年9月に開催された「第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」だった。最近では昨年1月27日に、「第42回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」に初めて単独で出席された佳子さま。この催しは紀子さまが’07年から出席されてきたが、佳子さまが引き継いだ形となった。昨年9月27日の「第7回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にはオンラインで参加された。佳子さまは手話を用いて、「皆さまのあふれる思いと、熱意のこもった舞台は、きっとたくさんの人の心に届くことでしょう」と生徒たちを激励された。秋篠宮家では、紀子さまや長女の眞子さまも手話を学んでいる。紀子さまは日本語のほかに、英語とインドネシア語の手話もマスターされているほどで、佳子さまはそんな紀子さまの熱意を受け継がれているという。「佳子さまは幼少の頃より、紀子さまが手話でスピーチされる姿を近くでご覧になっていました。眞子さまよりも遅れて手話を勉強され始めた佳子さまですが、熱心に練習され、眞子さま以上の上達ぶりだと評判なのです」(皇室担当記者)5月9日の「母の日」を目前に、めでたくご就職される佳子さま。愛娘の新たな門出に、紀子さまの喜びもひとしおだろう。
2021年05月02日愛子さまのティアラ、予算つかず――。今年12月に成人を迎える愛子さま。しかし、今年度の宮内庁の予算には、愛子さまのティアラの制作費が計上されなかったのだ。「三笠宮家の彬子さま以降、女性皇族のティアラは公費である宮廷費から支出されています。眞子さまのティアラはネックレスなどを含む宝飾品5点セットで2,856万円でした。佳子さまも同じく宝飾品一式が2,793万円で制作されています」(宮内庁関係者)愛子さまのティアラはお手元金である内廷費で制作するか、これまでに作られたティアラを引き継がれることになる。コロナ禍で国民生活も苦しいなか、両陛下は公費の支出を避けられたということになる。一方で、今年度の宮内庁の予算についてはもう一点、特筆すべきことがある。「眞子さまは結婚される際、結婚後の品位を保つための一時金を受け取ることになっています。その額は約1億4千万円とされていますが、今年度の予算には計上されなかったのです。また、そのほかの結婚関連の費用も同様に“ゼロ”でした」(皇室担当記者)眞子さまは先日の歌会始の儀でも《烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に》との和歌を詠まれた。「今年10月に眞子さまと小室さんがともに30歳を迎えることもあり、眞子さまは今秋までの結婚を切望されているといわれてきました。『烏瓜』には“よき便り”という花言葉もあります。まさに結婚の成就という吉報を待ち望むかのような歌だったのです。眞子さま自身は今秋の結婚を強く望まれているのかもしれませんが、予算が計上されていないということは、宮内庁としては今年度、眞子さまが結婚することは想定していないということです」(前出・皇室担当記者)愛子さまのティアラも、眞子さまの結婚関連も予算ゼロ。コロナ禍とはいえ、なぜこれほどの“緊縮策”が講じられることになったのだろうか。■眞子さまが下見していた「13万円チャペル婚」皇室の予算を巡っては、こんな騒動もあった。秋篠宮さまは’18年11月の会見で、宮中祭祀の大嘗祭について「身の丈に合った儀式にすることが、本来の姿ではないか」と発言。国費で大嘗祭を執り行うことに疑問を呈したのだ。「現在の象徴天皇制は、国民の総意に基づいて成立しているものです。もし国民の大多数が皇室は不要と感じるようになれば、憲法が改正され皇室が廃止となる可能性もあるのです。そのため、国民の理解を得られるよう税金の使い方に関しては十分に配慮しなければならないと、皇室の方々はお考えです。コロナ禍で約3千万円のティアラを制作することは国民の理解を得づらいと、天皇陛下と雅子さまはお考えになったのかもしれません。ましてや国民の理解が得られていない結婚に1億4千万円を費やすことは、国民の心が離れてしまうきっかけになりかねません。いずれも予算がつかなかったのは、両陛下の苦渋のご決断もあったからでしょう」(前出・宮内庁関係者)“結婚予算ゼロ”という厳しい現実に直面されている眞子さま。だが、早期結婚を実現させるための秘策もあるのだという。「実は眞子さまと小室さんの母校・国際基督教大学(ICU)にあるチャペルは、結婚式場としても使われているのです。もともと小室さんとの結婚式は帝国ホテルで開かれる予定でしたが、数百万円の費用がかかりますし、豪華な結婚式は国民感情を逆なでしかねません。しかしこのチャペルは、挙式の基本費用だけならたった13万円。ほかに牧師への謝礼や衣装代などがかかりますが、それでも一般の式場に比べればかなり格安です。眞子さまは’19年6月、ICUのチャペルで開かれた同級生の結婚式に参列しています。つまり、すでに式場の“下見”を済ませているのです」(前出・宮内庁関係者)雅子さまの“苦渋の決断”の真意は眞子さまに届くのか。それとも予算ゼロという逆境さえ物ともせず、眞子さまは小室さんとの結婚に突き進むのか――。「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月08日「眞子さまの自分を表す中指とパートナーを表す薬指がくっついている様子から、お二人の距離が近く、お互いに支え合っていることがわかります。愛子さまはよく見ると、地位と名誉を表す立派な太陽線が。国民からの支持が熱いのも頷けますね」そう語るのは元芸人の占い師・Love Me Do。小室圭さんとのご結婚に国民が高い関心を寄せる眞子さま、今年20歳をむかえられてご公務が本格的になられる予定の愛子さまの手相を見てもらいました。【眞子さま】必要としてくれる人との相性がよい・パートナーと支え合う時期は、中指と薬指が近づきます。・感情線が人さし指と中指の間に入っている人は、古風で一途。・頭脳線がまっすぐな人は、現実主義。・運命線が小指寄りの位置から始まっている人は、周りの意見を聞いて動いたほうが道が切り開けるタイプ。・月丘がふっくらしている人は、寂しがり屋さんタイプ。【愛子さま】直感勝負でご公務にまい進されます・感情線が下から始まって上のスペースが広く空いている人は、冷静でいたい性格。・生命線の末端が流れている人は、ストレスに注意。・結婚線が下に向いている人は、結婚に早くから積極的になるタイプではない。・第二火星丘にホクロがある人は、情熱的で困難を乗り越えていく。「眞子さまのような手相を持つのは愛情深い人。感情線から見ても真面目で一途、好きになった相手には尽くすタイプで良妻賢母になりますね。寂しがり屋で、誰かと寄り添っていたい眞子さまと相性がいいのは、自分を必要としてくれる人。周りの人の意見を聞くと道が開けるので、耳を傾けることが大事です」(Love Me Do・以下同)また、愛子さまについてこう続ける。「愛子さまは第二火星丘にホクロがあるので、困難な状況を情熱的に乗り越えていける人。頭脳線が短いので直感勝負で切り替えも早い。ご公務でもその能力を発揮されるのでは。感情線が頭脳線に向かっているので、いつも忙しくしていたい人でもあります。恋愛では、愛子さまの活動をサポートしてくれる人と相性がよいと思います」「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月14日結婚したのに不倫をするなんて、ありえないですよね。でも、どんなタイプが不倫と無縁の誠実な旦那さまなのでしょうか?今回は「不倫は無縁!誠実な旦那さまランキング」を占ってみました。星座別に12位から1位の順での発表です。■ 12位 ふたご座(5/21~6/21)……結婚してからもモテるフットワークが軽く、人間関係もソツなくこなせるタイプ。話も上手なので、結婚してからもモテることが多いでしょう。恋愛中から不安に思うこともありますが、信頼し合ういい関係を作り上げていれば、誠実になってくれます。一緒に出歩いたり、楽しめる趣味を持ったりするといいでしょう。■ 11位いて座(11/22~12/21)……タイプの女性に弱い理性では「不倫ダメ絶対」ですが、タイプの女性を見るとフラフラっとなりやすいタイプです。日頃から「不倫って最低だよね」と言い聞かせると、「まずいことになる」と思いとどまるはず。子どものように趣味などに夢中になるので、結婚してからもある程度趣味を続けられると、誠実な夫でいるでしょう。■ 10位うお座(2/19~3/20)……流されやすい夫婦関係が良好だと、不倫に進むことがありません。基本的に奥さんを大切にする、愛情深いタイプです。ただ「かまってくれない」と不満を感じると、ふらっと気持ちが動いてしまうことが。流されやすいので、強引に迫られるとあぶないことも。新婚時代のラブラブムードを心がけるといいです。■ 9位みずがめ座(1/20~2/18)……ワンナイトラブの可能性ありそもそも、隠しごとをすること自体を面倒に考えるタイプです。家族や家庭を大切にする誠実さもあるので、不倫に心が動くことは少ないでしょう。ただ、ワンナイトラブをしてしまう可能性はあります。異性の友人も多いタイプですが、疑いすぎると不機嫌になるので、さりげなく釘をさしましょう。■ 8位おひつじ座(3/21~4/19)……理想の家庭を築けないと危険基本は誠実で、浮気することもほぼないでしょう。ただ、自分が思い描いている家庭が築けていないと感じると、ついよそ見をしてしまうことも。でも、本気でのめり込むことはないはず。「遊びだったんだ」と言わせないように、ある程度は理想に合わせてあげるといいですよ。■ 7位しし座(7/23~8/22)……不倫には消極的基本的に女性をエスコートしたいため、勘違いされることは多いですが、基本的に不倫には消極的なタイプ。王様気質でプレイボーイだと思われているので、意外に思われますが……奥さんや子どもを大切にするので、悲しませることは少ないでしょう。心配になったときは甘えたり、「あなたが頼り」と持ち上げたりするといいでしょう。■ 6位てんびん座(9/23~10/23)……隠しごとが苦手社交的でバランス感覚抜群なタイプですが、つい雰囲気に流されてしまいがちです。でも、正直で隠しごとができないことも自覚しているため、不倫に走ることは少ないでしょう。心配なときは「自分の奥さんが一番」と思わせることが大切です。結婚してからも、自分磨きを頑張ってくださいね。■ 5位おうし座(4/20~5/20)……勇気を出せない基本的に恋に奥手で、恋愛や結婚にも時間をかけてしまうタイプです。なので、不倫のチャンスがあっても勇気を出すのは難しいでしょう。安心して大丈夫な誠実な旦那さまです。ただ、結婚後に「居心地が悪い」と感じると、より道をして帰宅時間が遅くなることも。つい疑ってしまうでしょう。■ 4位やぎ座(12/22~1/19)……堅実で理性的基本的にマジメで堅実、理性も強いです。好みの女性に誘われても、奥さんや家族を大切にするので、不倫に踏み込むようなことはないでしょう。フラっと迷いが生じるなら、それは夫婦生活がうまくいってない可能性が。日頃から話し合いをして、不満がないようにすると大丈夫でしょう。■ 3位おとめ座(8/23~9/22)……マジメで潔癖マジメで潔癖なところがあります。相手から裏切られるようなことをされるのは絶対に許せないタイプなので、自分から不倫に走ることはほぼないでしょう。結婚していることを知っているのに誘われたら、その段階で口を利かなくなることもあるはず。安心できる旦那さまでしょう。■ 2位かに座(6/22~7/22)……警戒心が強い奥さん思い、家族思いなので、不倫をするようなことはほぼないでしょう。警戒心も強いところがあるので、女性に誘われたからといって、フラフラすることはありません。仕事が終わると真っすぐに帰ってくる、休みには家族と出かけるなど、心配のいらない旦那さまです。■ 1位さそり座(10/24~11/21)……奥さんに一途一途なので、恋愛中も結婚してからも奥様を大切にします。他の女性に目を向けることは、まずないはず。心を開いたら、真っすぐに深く想いを向けるのです。ただ、それだけに嫉妬深いところもあるので、奥さんにとってはプレッシャーになることも。束縛してしまうタイプと言えるでしょう。■ さいごにいかがでしたか?結婚するのは愛があるからなのに、不倫に走るなんてとんでもないですよね。この占いを参考にして、日頃から釘をさしてください。もちろん、そんな気持ちにならないほど、お互いの信頼感を大切しましょう。(マーリン・瑠菜/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年01月30日1月11日、成人の日。今年は全国で約124万人が新成人を迎えた。感染拡大が続く新型コロナウイルスの影響で、成人式を中止するところも出たものの、多くの新成人が大人への第一歩を踏み出した。実は、皇族にも成年を祝うイベントがある。天皇・皇太子・皇太孫は18歳、そのほかの皇族は20歳の誕生日に行われる成年祝賀行事だ。女性皇族の場合、午前は宮中三殿を参拝した後、宮殿・鳳凰の間で天皇陛下から宝冠大綬章を授与され、午後には礼服のローブデコルテに勲章やティアラなどを身に着けた正装に着替え、再び宮殿で、天皇皇后両陛下にあいさつされる流れだ。なかでも近年記憶に新しいのは、眞子さまと佳子さまのティアラ姿だろう。2011年の祝賀行事でお披露目された眞子さまのティアラは、銀座・和光が制作。ティアラを含めた宝飾品一式を2,856万円でそろえられた。また2014年に制作された佳子さまのティアラはミキモト製で、宝飾品一式で2,793万円だった。ローブデコルテは眞子さま、佳子さまともに白地に金糸で花模様があしらわれているが、ジャケットの襟や花模様のデザインにお二人の“らしさ”が表れている。さらに、誕生日を前にはご成年にあたっての記者会見が行われる。将来の夢や、結婚についての質問が挙がることが多い。眞子さまは会見でご結婚や理想の男性像について聞かれ、「私はまだ余り結婚については考えたことはありません。理想の男性像に関しましては確たるものはございません」とお答えになっていた。一方、佳子さまもご結婚について「将来的にはしたいと思っておりますが、来年の春から、また再び大学生になりますし、現在は考えておりません」とお答えに。理想の男性像については「一緒にいて落ち着ける方がいいと思っております」と話されていた。今年12月1日には、愛子さまが成年皇族となられる。どんなティアラをお召しになるのか、そして初の会見でどんな発言をなされるのか期待が高まる。
2021年01月11日あけましておめでとうございます!2021年は、ananwebの人気占い「猫さま占い」からスタート。猫さまタイプ別の2021年運に加えて、あなたが今年飛躍できる力がわかります。占い・監修 章月綾乃 / 原作・イラスト 犬養ヒロ【年始 猫さま占い】まずは、今年アップできる力をお伝えするにゃ。猫さまらしい、愛され力、観察力、ジャンプ力、液体化力、あなたが今年アップできるのは、どの力? 次の質問に答えてにゃん。あなたが今年アップできる力は?Q1. 年末、こにゃんこさまとお正月準備を頑張ったあなた。さて、あなたが担当したのは?a.大掃除………Q2へb.買い出し……Q3へQ2.大掃除で出てきた大きな箱を開けてみることに。中から出てきたのは?a.キレイな振袖……Q4へb.羽子板や独楽……Q5へQ3.何を買いましたか?a.お正月のための食材………Q5へb.お正月のためのお飾り……Q6へQ4.こにゃんこが、床に落ちた振袖の中に隠れています。さて、どこにいそう?a.たもとの中……Aタイプb.胴体部分………BタイプQ5.お正月、こにゃんこたちがもらうのは?a.猫に小判だけど、お年玉……Q4へb.特別においしい猫缶…………Q6へQ6.お正月のお飾りがピンチ、いかにもありそうなのは?a.しめ縄にじゃれるこにゃんこ……………Cタイプb.鏡餅ならぬ、ミカン乗せこにゃんこ……DタイプA.愛され力華やかな振袖の袖に潜るのは、魅力が高まっているサイン。かわいさ、愛らしさを高めることで、開運します。B.観察力着物の中に収まったあなたは、大物キャラ。みんなの動きをじっくりチェックすると、有利な手を打てそう。C.ジャンプ力しめ縄は、高い場所に飾るもの。新しいことを始める意欲が高まっています。上を目指して、ジャンプを!D.液体化力なんでも面白がれるあなた。どんなオーダーにも応じられるように柔軟性を高めると、さらにいいことが!いよいよ、猫さまタイプ別の2021年運を大公開にゃ! 今わかった「今年アップできる力」別にも分けてお伝えするにゃん。あなたの猫さまタイプは?まずは、あなたの猫さまタイプを調べましょう。タイプの出し方はこちら!あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。まる猫さま2021年は、センサー全開で、まんまるになるヒマがないくらい忙しくなりそう。最初はおひげ、次にお耳がピクピク、おしりもフリフリで、しっぽピーンであちこち駆け回ることになるでしょう。呼ばれたら、「ニャー」といいお返事で、フットワーク軽く動くと、タイミングもバッチリ、うまくスキマに入れて、大活躍できる一年に!A.愛されまる猫さまキャラチェンジがカギ。子どもっぽさを消していくと、恋も仕事も大事にされるでしょう。3月の決断にもツキが。B.観察力まる猫さま見定めたいのは、将来性。いくら波長が合っても、未来が見えない人と組んではダメ。恋も、社交もシビアに。C.ジャンプ力まる猫さま誘いが多く、好奇心も旺盛。活気はある分、気が散りやすい時。恋も仕事も、ここ一番では、集中が成功のカギ。D.液体化力まる猫さま意外性がある運勢。自分では選ばないものでも、勧めやセッティングに従って。思いがけない出会いがありそう。オヤジ座り猫さまスターキャット運が始動中。目立てば目立つほど、ツキが呼び込める一年に。ただ、周囲の理想と期待が寄せられるため、かっこつけていくほうが、サマになるみたい。セルフグルーミングの他にトリマーさんにもマメに通って、おしゃれキャットとして名声と幸運を手に入れて! キャットショーやコンテスト参加でも、強運を発揮!A.愛され力オヤジ座り猫さま甘いムード、改まった空気は苦手なあなた。でも、今年は、決めるべき瞬間はバチッと決めて、運をつかんで。B.観察力オヤジ座り猫さまドロボウ猫のススメ。素敵な猫さま、ヤリ手猫さまのノウハウやスタイルは盗んで。すぐにモノに出来るはず。C.ジャンプ力オヤジ座り猫さまどうせやるなら、スケール大きく! 世界的なチャレンジ、登竜門的試験に挑戦を。恋も、一番人気狙いで!D.液体化力オヤジ猫さまサービス精神を発揮して、ニーズに応えて。恋も仕事も、あなたなしでは立ち行かなくなるほど求められます。ふせ猫さまチームふせ猫が結成される一年に! あなたを頼ってくる猫さまが増えて、自然にリーダーとして活躍することになりそう。ボス猫としての自覚を持つと、物事がスムーズに動き出すでしょう。出世や起業を考えてみるのもオススメです。こうなればいいなと思ったら、実現させる方法を考えてみて。今のあなたなら、やれるはず!A.愛され力ふせ猫さまみんなの前では、テキパキ。二匹だけになったら、甘えてデレて。ちょっと頼りないあなたに、メロメロに。B.観察力ふせ猫さま人がホメないようなことをホメましょう。見ていてくれた、わかってくれた、そんな喜びが愛と信頼の礎に。C.ジャンプ力ふせ猫さま熱い思いは、伝染するもの。あなたがやると決めれば、みんなもソノ気に。恋も仕事も、目標を高く設定して。D.液体化力ふせ猫さまもっと、まわりを信頼してよさそう。大好きなら、お任せで。恋も、社交も、仕事もあなた好みの仕上がりに!のび猫さまあなた史上、最高にのびのびできる一年になりそう。幸運のキャットドアが現れて、これまで見たこともないような広々とした世界へ飛び出せるでしょう。今までのテリトリーと新しいフィールドの両方を行き来するように心がけて。オフとオンや本業と副業を分けて持つことで、いいところ取りができて充実の時間が過ごせます。A.愛され力のび猫さまオフタイムの充実が、日々のハリにつながります。休む時はしっかり休んで。恋も、メリハリでイキイキ!B.観察力のび猫さま「あれから、どうなった?」とアフターフォローを入れましょう。相手を喜ばせ、恋も仕事も大進撃が!C.ジャンプ力のび猫さま身軽さがカギ。やると決めたら、一匹で動いて。出かけた先に、嬉しい出会いも。恋も、束縛は逆効果。D.液体化力のび猫さまマニアックなこだわりを大切に。みんながイイと言っても、あなたがダメなら、NOで。恋も妥協せず!しっぽ巻き猫さま自他共に認める怖がりキャラなしっぽ巻き猫さまですが、いざという時の度胸は、誰にも負けません。世界は大荒れで、状況の変化が激しい一年ですが、そんな時だからこそ、かえって肝が据わるハズ。流れをじっくり読み、よりよい幸運にパッと飛び移ることができるでしょう。番狂わせなチャンスも、キャッチできるはず!A.愛され力しっぽ巻き猫さま猫の一声で、意思表示を。大事なシーンで自分の気持ちを伝えると、流れが変わります。春の応募、求愛も。B.観察力しっぽ巻き猫さま根回し、下調べで、差がつきそう。ムダと思えても、自分なりのリサーチを。恋も、情報収集で結果が大違い。C.ジャンプ力しっぽ巻き猫さま事後承諾が正解。いつもなら、先に確認を取って動くタイプですが、あえて順番を逆に。恋も仕事も気迫勝ちで。D.液体化力しっぽ巻き猫さま猫ネコネットワークを強化しましょう。幸運は、他の猫さまが運んできます。紹介、橋渡しを頼むのも。香箱座り猫さまマイペース&マイワールドを貫くと、充実する一年です。自由気まま、気まぐれに、自分のやりたいように生きてみましょう。じっくりと腰を据えて香箱座りを崩さずに、専門的な知識や技術を磨いたり、趣味や習い事を極めたりするにもよい時です。こだわりを持って物事に取り組むことで、納得のいく成果が出せるはず。A.愛され力香箱座り猫さまワガママや気まぐれも、魅力のうち。ありがとうのペロリを忘れずにするだけで、主従関係が固定化するはず。B.観察力香箱座り猫さま適材適所で、人の力を借りられそう。共同作業を通じて、恋や友情が芽生えることも。立場に捉われずに接近を。C.ジャンプ力香箱座り猫さま前半は飛び石の上をハネるつもりで、夏以降は、大ジャンプのために力を溜めること。恋を仕掛けるなら、春!D.液体化力香箱座り猫さまいい時と悪い時の波が極端に出そう。ツキがない時は、プチ一人旅を。流れが変わって、恋も仕事もスムーズに。お座り猫さま強運のストーカーキャットになりましょう。その時、勢いのある猫さまや流れにくっついていくとよさそう。旬の勢いに乗れて、オイシイ思いができるはず。逆に、大好きなモノ、推していた誰かでも、パワーが落ちたら、さくっと乗り換えを。フンフンとラッキーのありかを嗅ぎ分けて、楽しさでいっぱいの一年にして!A.愛され力お座り猫さま相手好みのファッション、受け答えで、ご寵愛を存分に受けられそう。あざとく、猫を被りましょう。B.観察力お座り猫さま口実を作るのが、丸く収める秘訣。近づくのも離れるのも理由があれば、いい感じ。恋も言葉を惜しまずに。C.ジャンプ力お座り猫さま序列を守りましょう。手柄を立ててもボス猫に献上する姿勢で、引き立て運に乗ります。恋も、本命を立てて。D.液体化力お座り猫さま目的と手段が入れ替わってしまう恐れが。何のためにやっているのか、着地点を見失わないように注意して。よこ座り猫さまワイルドキャットとして、覚醒する一年に。ほしい物、やりたいことがあったら、スピード勝負でハントして。あなたの迫力に、みんなが道を空けてくれて、見事、望みを叶えることができるでしょう。瞬発力が勝利のカギとなるので、一瞬でもためらったら、パスしてよさそう。野生のカンで、本当に必要なものだけ、手に入れて。A.愛され力よこ座り猫さま求められているのは、情熱。本気の思いをぶつけましょう。ケンカになっても、それが絆を深めるはず。B.観察力よこ座り猫さま残り物に福。恋も仕事も競い合う相手がいるなら、まず、好きにやらせて。後から登場で、十分間に合います。C.ジャンプ力よこ座り猫さまミラクルを起こせる一年。今がチャンスと感じたら、準備不足でも飛び出して。恋も仕事も、思いのままに!D.液体化力よこ座り猫さま人任せでは、満足がいかない一年です。面倒でも全部、自分で動くこと。例外は恋、仕切り過ぎにご用心。章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。
2021年01月01日秋篠宮さまが11月の誕生日会見で「認める」と発言されたことで、眞子さまと小室圭さんの結婚は確実となった。一方、眞子さまがご結婚についての「お気持ち」の文書で《今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況です》と記されているように、結婚式や新居などはまだ決まっていない。ニューヨークに留学中の小室さんは、’21年5月にフォーダム大学のロースクールを卒業し、7月にニューヨーク州の司法試験を受けるとみられる。「小室さんが帰国するまで、ご結婚の日程調整をするのは難しいでしょう。そうすると、挙式は’22年になるのではないでしょうか」(宮内庁関係者)お二人の新婚生活でとくに注目を集めると思われるのが新居についてだが、実は、秋篠宮ご一家は’19年3月にお引っ越しをされたばかり。ご一家が’97年から過ごされてきた秋篠宮邸は、皇嗣となられた秋篠宮さまの活動が拡大することを踏まえて、’19年から約33億円を費やして増築工事が行われている。工事が完了した秋篠宮邸にご一家が暮らし始めるのは’22年3月になる予定だ。その工事の間、秋篠宮ご一家は赤坂御用地内に約9億8千万円かけて新設された「御仮寓所」にお住まいになることに。現在、眞子さまもご家族と一緒に御仮寓所に住まわれているが、それは“想定外”の事態だったと皇室ジャーナリストは語る。「本来なら’18年11月4日に、眞子さまと小室さんは結婚式を挙げるはずでした。つまり、秋篠宮ご一家が御仮寓所に引っ越された’19年3月には、もう眞子さまは小室さんとの新婚生活をスタートされているはずだったのです。結婚が2年以上も延期され、御仮寓所での暮らしがこんなにも長く続くとは、眞子さまは予想だにされていなかったでしょう」このままでは秋篠宮邸の改修が終わる’22年3月までに眞子さまが結婚式を挙げられるかも微妙な状況なのだ。ただ、結婚が確定的になった以上、眞子さまは小室さんと暮らす新居についてもすでにご検討し始めていることだろう。眞子さまは皇籍離脱に伴い、約1億4千万円の一時金を受け取られる見込みだ。セキュリティーのしっかりした高級マンションを選ぶとなれば、1億円前後の物件が予想される。上皇ご夫妻の長女・清子さんと黒田慶樹さん夫妻は結婚後、約1億円で都内の新築マンションを購入している。清子さんが3分の2をキャッシュで支払い、慶樹さんがローンを組んで残りの3分の1を負担している。支払いには一時金が充てられたとみられる。ただ、もし眞子さまと小室さんが“億ション”を購入するとなると、実質上の所有者は眞子さまになる可能性が高いという。「帰国したばかりの小室さんには安定した収入が見込めず、住宅ローンを組むのは難しいでしょう。そうなると、眞子さまの一時金でマンションを一括購入することになるかもしれません」(前出・皇室ジャーナリスト)来年の春、眞子さまがお住まいになっているのは33億円を費やして改修されたピカピカの秋篠宮邸か、それとも小室さんとの“愛の巣”なのか――。
2020年12月31日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられた。コロナ禍で式典などへの出席が難しいなか、ビデオメッセージやオンライン中継といったリモート活用も積極的になさっていた佳子さま。そのご活躍については秋篠宮さまも《相当一つ一つ熱心に私は取り組んでいたと思います》と、誕生日会見でたいへん高く評価されていた。ダンスやファッションなどのプライベート面で注目を集める一方で、佳子さまはご公務にも真剣に取り組まれている。そんな佳子さまがお生まれになった26年前、ご両親の秋篠宮ご夫妻はどのような期待をこめられていたのか――。佳子さまがお生まれになったのは、’94年12月29日のこと。年をまたいだ’95年1月4日、一般のお七夜にあたるこの日に、皇居内の宮内庁病院で「命名の儀」が行われた。佳子さまのお名前は、秋篠宮さまと紀子さまがご夫妻でお決めになった。「佳」には「美しい、優れている」の意味があり、ご夫妻は「身体が健康であるだけでなく、人の気持ちを理解し、素直で思いやりがあるなど、心身ともにいろいろな意味で『佳い』女の子に育ってほしい」という願いを込められたという。その後、佳子さまは「佳」の字にこめられた「美しい、優れている」との意味通りに成長されていく。’14年8月に学習院大学を中退された佳子さまは、’15年4月に国際基督教大学(ICU)にご入学。幼いころは秋篠宮ご夫妻のご公務に同伴されていたが、成人を迎えられて次第にお一人でご公務に臨まれる機会も増えていった。とくに、現在も続けられている「手話パフォーマンス甲子園」などで披露される手話は、姉の眞子さまを追い越すほどの上達度だったという。まさに「優れて」いらっしゃるのだ。“ひとり立ち”された佳子さまの様子は、メディアでも大々的に報じられ“佳子さまブーム“と呼ばれるほどの状況に。アイドル並みのルックスが注目を集め、ICU入学直後の新入生合宿にまでマスコミが押し寄せる状況に。日本中が「美しい」佳子さまの虜になったのだ。’19年3月に大学を卒業された佳子さまは、就職も進学もされていない。秋篠宮ご夫妻は学生生活や進路について、佳子さまの意思を最大限に尊重されているというのだ。また、結婚についてもご本人の意思を尊重されるお考えを示されてきた。今年の誕生日会見では、秋篠宮さまは佳子さまの結婚ついて「もし彼女が結婚について何らか私もしくは妻に話をしてきましたら、その時は時間をかけてゆっくりと話合いをしていきたいと思っております」と述べられている。佳子さまは’19年3月、大学卒業に際した文書のなかで《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と眞子さまの結婚を強く支持されていた。ただ、秋篠宮ご夫妻は佳子さまには「多くの人が納得し喜んでくれる結婚」を切望されていることだろう。ご両親の願い通り「いろいろな意味で『佳い』女の子」に成長された佳子さまは、はたしてどんなお相手を選ばれるのか――。
2020年12月29日いつもお優しい笑顔をたたえ、人々の心を和ませてくださる佳子さま。12月29日に26歳の誕生日をお迎えになった。今年も、タートルネックのセーターにミントグリーンのコート姿のおしゃれな装いでお誕生日写真に写られていたが、佳子さまの可愛らしさで日本中が沸き立ったのは6年前の成年式のとき。あの日のティアラとネックレスを飾った佳子さまの美しいローブデコルテ姿は、今も多くの人々の心に残っている。その後、様々な場面で佳子さまのロングドレス姿が見られたが、ご成長に伴い、装いの雰囲気も変わっているようだ。これまでの艶やかなお姿を振り返りたい。【’14年12月29日】ローブデコルテ+ジャケット光沢のある白い絹地に金糸で花の文様が描かれた美しいローブデコルテ。当時、天皇陛下でいらした上皇陛下から授けられた勲章「宝冠大綬章」をおつけになり、ティアラにネックレスを飾られた20歳になられたばかり佳子さま。上皇ご夫妻にご挨拶をされたこのときは、初めて豪華な装飾を身につけられ、ローブデコルテの上に、優しいデザインの襟が施されたジャケットをお召しになっていた。ドレス、ジャケット、バッグまで、選び抜かれた素材で作られた皇室ならではといえる最高の盛装。このときの美しさから、当時の注目度はアイドル並みとなり、翌年春、国際基督教大学(ICU)に進学されたころには、全国に佳子さまフィーバーが巻き起こった。【’15年6月3日】淡いピンクのロングドレス佳子さまが初めて出席された宮中晩さん会は、フィリピンのアキノ大統領(当時)を招いてのものだった。注目が集まるなか、佳子さまがお召しになったのは、トップに細やかなレースで大小の花を描いた淡いピンクのロングドレス。初の晩餐会の装いらしく、花びらのようにカットされた首回りとウイングド・スリーブで可愛らしさを演出。清楚なパール使いも好感を持たれた。【’16年11月30日】クリーム色のロングドレスシンガポールのタン大統領(当時)夫妻を歓迎する宮中晩さん会には、スパンコールをあしらったクリーム色のロングドレス姿でご出席。ドレスの生地にマッチしたチョーカーを見せるように絶妙なバランスでカットされた首回りで、ドレッシーな雰囲気を。おろされた前髪もフレッシュさがまぶしい。【’17年4月5日】エメラルドグリーンのローブデコルテスペインのフェリペ6世国王夫妻をお迎えしての格式の高い晩餐会。佳子さまは小花の模様のあるエメラルドグリーンのローブデコルテに、ティアラ、ネックレス、そして勲章をおつけになってご出席。明るい色合いのドレスは胸元のカットがハートを思わせる優しいラインで、ネックレスのデザインと調和するデザイン。若々しく明るいグリーンが会場を華やかにしていた。【’19年2月26日】イエローのローブモンタント平成時代に行われた、上皇陛下の即位30年をお祝いする宮中茶会での装いは、バラの花をあしらった淡いイエローのローブモンタント。午後の宮中茶会には肌の露出を抑えたドレスをお召しに。アップにされた頭には、お帽子の代わりにヘッドドレスをおつけになっていた。パールのアクセサリーも抑えめにして高貴で清楚な雰囲気を演出されている。【’19年5月1日】ローブデコルテ+ロンググローブ平成から令和への御代替わりの日。「即位後朝見の儀」に、ティアラ、ローブデコルテをお召しになってご列席。この日は重要な儀式ということで、肘まで隠れる長い手袋をおつけになっている。プラチナにダイヤモンドを散りばめられたティアラやネックレス、ブレスレッドなどは、成年式の際に約2,800万円で整えられたもの。【’19年10月22日】ローブデコルテ即位礼正殿の儀を終えられた日の夜、皇居・宮殿で催された饗宴の儀に臨まれた佳子さま。夜の宴には肌を出したローブデコルテ本来のスタイルで、眞子さまとご一緒にお出ましに。お二人のドレスは全体のシルエットやダイヤモンド型にされた首回りのカットなどで、同じデザイナーのものといわれている。手袋と扇子をお持ちになっていた両手に輝くブレスレットをはじめ、素肌に輝く宝飾品が美しい。成年式から5年、全く変わらない佳子さまのスタイルにも注目が集まった。【’19年10月29日】ロイヤルブルーのローブモンタント天皇陛下の即位を祝う、3日目の饗宴の儀には、深いブルーのローブモンタントで。ウエストの飾りから膨らませたスカートラインと膨らませてから絞った袖のシルエットに、女性的な雰囲気が感じられる。トーク帽も共布でお作りになり、20代半ばの女性らしい少し大人びた装いをなさっていた。21年も、お正月行事などで佳子さまのロングドレス姿が拝見できると思われる。さらに増していくその美しさに、今後も注目が集まりそうだ。
2020年12月29日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられた。今年はコロナ禍でお出ましの機会は激減したが、立皇嗣の礼に出席されるなど、秋篠宮家の一員としてお務めを果たされた。佳子さまといえば、そのファッションセンスも大きな注目を集めている。本誌も何度か私服姿の佳子さまを目撃しているが、ショッキングピンクのニットやレザーのライダースジャケットもバッチリ着こなされていた。ご公務でのフォーマルな装いからとはガラリと印象の異なる、カジュアルなコーディネートもお手のものなのだ。昨年の誕生日写真ではサックスブルーのダッフルコートをお召しに。ビームスの系列ブランド「ビーミング」の定価2万5,000円のものだったことも話題を呼んだ。今年はミントグリーンのノーカラーコートで、眞子さまとのツーショットも公開された佳子さま。このコートは、「UNITED TOKYO」のVネックノーカラーコートとみられる。日本製の高品質でありながらリーズナブルな価格で人気のブランドで、佳子さまがお召しのコートも税込で定価3万800円とお手ごろな価格た。皇室担当記者は“ミントグリーン”の色に、佳子さまの思いがこめられていると語る。「実は、ミントグリーンは眞子さまがご公務の際にもっともお召しになることが多い、お気に入りの色なのです。3年前、小室圭さんとツーショットで臨まれた婚約内定会見も、ミントグリーンのお召しものでした。以前、眞子さまの結婚について《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》とコメントをされていた佳子さまですから、今回のコーディネートにも『眞子さまの味方』というメッセージをこめられたのかもしれません」
2020年12月29日秋篠宮さまが会見で「認める」と発言されたことで、眞子さまと小室圭さんの結婚は確定的となった。眞子さまは11月に発表された「お気持ち」のなかで《結婚に向けて,私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております》と綴られていた。すでに、小室さんとの新婚生活を思い描いていらっしゃるかもしれない。とくに気になるのはお二人の新居だろう。「眞子さまは皇籍離脱に伴い、約1億4千万円の一時金を受け取られる見込みです。セキュリティーのしっかりした高級マンションを選ばれるでしょう」(宮内庁関係者)上皇ご夫妻の長女・清子さんと黒田慶樹さん夫妻は結婚直後、約1億円で都内の新築マンションを購入している。清子さんが3分の2をキャッシュで支払い、慶樹さんがローンを組んで残りの3分の1を負担している。支払いには一時金が充てられたとみられる。だが、秋篠宮ご夫妻は眞子さまの「億ション」購入には反対される可能性が高いという。「秋篠宮さまは皇室の方々の中でもとくに『自ら律すべき』とのお考えを徹底されている方。一時金も、原資は税金です。その使いみちについて、眞子さまに厳しく指導されるのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)実は、秋篠宮さまと紀子さまの新婚生活は、赤坂御用地にあった築60年ほどの木造家屋でスタートしているのだ。秋篠宮さまは結婚25周年に際してのご感想のなかで、その経緯を以下のように綴られている。《当初、宮内庁は新婚の我々のために、仮住まいではあるけれど同じ場所に新たな家を建てることを考えていました。しかし、いずれ何処かに居を構えるのに、仮住まいのために立て直すその計画は無駄が多いように思い、現存している建物を一部改築して使いたい旨伝えました。たしかに大勢の人とそこで会うのには適当ではありませんでしたが、こぢんまりとしていたぶん、非常に落ち着く場所でもありました》昭和6年に建てられた家屋をリフォームしたかつての秋篠宮邸を紀子さまも気に入っていたそうで、《子どもたちの元気な声が響き、ギターやピアノの音もよく聞こえる、温もりの感じられる家でした》と振り返られている。「新婚時代は紀子さまも節約に努められていました。秋篠宮邸を訪れていた方の話では、メモは使用済みの紙の裏側を用いていて、人がいない部屋や廊下の電灯は必ず消されていたといいます。さらには、週末は紀子さまが電話番をされることで職員の人件費を削減していたこともあったそうです。眞子さまも子供ながらに、ご両親の涙ぐましい努力は覚えていらっしゃることでしょう」(前出・宮内庁関係者)“清貧の思想”を貫かれている秋篠宮ご夫妻だが、小室さんも負けてはいない。3年前の婚約内定会見直前には、『月たった2万円のふたりごはん』という”激安レシピ本”を購入する姿が目撃されていた。さらに留学先のニューヨークでも「料理は基本自炊」「自作の野菜カレーを冷凍保存し試験期間中に食べ続ける」「洗濯物はたまってからコインランドリーへ」といった節約法を実践しているという。婚約内定会見で「小室さんと共に、温かく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば、うれしく思います」と話されていた眞子さま。新たな家庭を築かれるのは、いったいどんなお住まいだろうか――。
2020年12月28日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられる。アイドル並みのルックスで世間の注目を浴びてきた佳子さま。一方で姉・眞子さまの結婚についても《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と応援されたように、反発を恐れずにご自身の強い信念を貫かれる一面もお持ちだ。そんな“ツヨカワ”な佳子さまは、ご公務の席ではお見せになることのないファッショナブルな一面も――。貴重な私服姿を一挙公開!【’18年10月上旬】当時、国際基督教大学(ICU)4年生だった佳子さま。ショッキングピンクのニットを黒のワイドパンツにタックインし、足元はコンバースと思われるキャンバススニーカー。ご公務ではかけることのないメガネ姿の、ラフなスタイルだった。この日、日が暮れるまで大学に残られていた佳子さまは、帰り道にコンビニへ。小腹がすいていらっしゃったのか、チョコレート菓子を購入されていた。夜遅くまで卒業論文を執筆されるための”買い出し”だったのか――。【’18年10月下旬】キャメル色のライダースジャケットを羽織り、足元にはヒョウ柄のパンプス。そんな“肉食系ファッション”で、前週に続き東京都内のコンビニに現れた佳子さま。iTunesカードを購入された佳子さまは「お待たせ♪」と言わんばかりの笑顔で、店の外で待つ1人の男性のもとへ――。眞子さまに続き佳子さまも熱愛か?と思いきや、この30代後半と思しき精悍な顔立ちの男性は“側衛”と呼ばれる皇宮護衛官だった。自由な外出もままならない中、コンビニでのひととき、そしてイケメン護衛官との談笑が佳子さまにとって数少ない息抜きの時間だったのかも?【’18年12月中旬】翌年3月にICU卒業を控えていた佳子さまだったが、卒論以上に熱心に取り組まれていることが――。大学での授業を終えられた佳子さまが向かわれたのは、なんと郊外の小さな公民館!佳子さまはここで、ダンススクールのレッスンを受けていらっしゃったのだ。この日は真っ赤なニットにスキニージーンズ。練習着などを入れていたのか、肩には大きなリュックを背負われていた。4時間以上も練習に打ち込まれていた佳子さま。10カ月後、その成果が結実することに――。【’19年10月】「あれ、佳子さまじゃない?」観客席からは、そんなささやき声が……。東京都内の市民ホールで開かれたダンススクールの発表会に、佳子さまが“お忍び出演”されたのだ。“ヘソ出し”のノースリーブや、ヒョウ柄の耳や尻尾をつけてネコになりきる衣装も。なかでも佳子さまが圧巻のパフォーマンスを見せたのは、即興ダンスのコーナー。スクールのロゴがあしらわれたピンクのTシャツ姿の佳子さまが、自信満々にステージ前方に躍り出て高速ステップを披露されると、観客も大興奮!大きな拍手に、佳子さまも満面の笑みをお見せになっていた――。
2020年12月28日「雅子さまは、もともといろいろな人としゃべるような社交的な雰囲気の子供ではなかったから、子供のころはずっと2人でしゃべっていることが多かったんです。雅子さまと私の2人が学校の先生に犬をもらったのですが、その犬たちを毎日のように一緒に散歩させてどちらかの家に行って遊んでいました」雅子さまとの学生時代の思い出を懐かしそうに話すのは、ご学友の清家ルリ子さん(旧姓:村岡)。雅子さまとは、小学3年から高校1年まで田園調布雙葉学園で同級生だった。「家も近所で、学校の行き帰りもずっと一緒でした」という幼なじみだ。今月、12月9日に皇后になられて2回目のお誕生日を迎えられた雅子さま。本誌はその翌日、清家さんに雅子さまとの思い出を伺った。「小学生のころ、雅子さまと私は生物部だったんです。2人とも飼育係も担当しており、学校の動物をかわいがっていました。うさぎやハムスター、ヘビ、ハツカネズミ、モルモットも。雅子さまは当時、ご自宅でも犬のほかにカメレオンやハムスターも飼っていらっしゃいました」雅子さまは小学校の卒業文集に将来の夢を「獣医」と記されているほどの動物好きだ。「ヘビを触るのも平気でしたよ。学校で誰かが持ってきたヘビをグラウンドまで私と2人で素手で持っていって散歩させたこともありました。ヘビってヌルヌルしそうですけど、実はサラサラで冷たくてとてもきれいな感じなんですよ。でも私たちが持っていると、みんなキャーキャー言いながら逃げていく。それも面白くて、2人でよくお昼休みや放課後にグラウンドの草むらに放してあげたりしたんです。雅子さまが、そうやって楽しいことをやられているときにケラケラ笑っていらっしゃった表情を思い出します」その後、雅子さまのご留学などで頻繁に会えなくなってからも交流は途絶えず、22歳ごろには、清家さんの結婚式で雅子さまが介添え役をされ、さらにスピーチまでされたという。「実はスピーチは雅子さまを含めてお友達2人にお願いをしていたんですが、雅子さまのスピーチが長すぎて、2人目の友達のスピーチはなくなってしまいました(笑)」雅子さまは29歳で皇室へ嫁がれた。ご婚約を発表されたころ、清家さんはご自宅にお祝いに伺っている。「ご婚約が決まる前から、海外でも写真を撮られたりして大変そうでした。ですから私たち友人はそういう話題には触れないようにしていました。けれど、ご婚約の発表があるとマスコミの方から伺って、私の母にも“ここで会いに行かなかったらもう会えなくなるかもしれないから”と言われ、ある人からは“規制が張られて遠くから見ることしかできなくなる”とも言われたので、じゃあその前にお祝いのお花を持って会いに行こうと思ったんです。当時、雅子さまもよく買われていたお花屋さんで“雅子さまのお祝いに持って行きたい”と言って、バラの花束を作ってもらいました。オレンジ色というか黄色というか、活気があるような色にしてもらって。雅子さまは、ピンクのようなかわいらしいイメージよりは、活力のあるイメージでしたから、そんな色の花を選びました」そのときは、清家さんの母親も一緒だったこともあり、雅子さまとあまりしっかりと話はできなかったそうだ。「“おめでとうございます”と、あとは“大変だね、これから”と私は言いました。当時、ご自宅のまわりに記者の方たちがすごかったですから。警察官もいました。“そうなの、外に出られなくて”と雅子さまはおっしゃっていて。それでも、嬉しそうにされていたのを覚えています。外交官のキャリアを手放してまで、嫁がれる決心をされたのですから。外交官として実現したかったことが、皇室でも別のかたちでできるという思いもあったかと思います。一方で、自由に行動することはできなくなるでしょうから、そういう意味では大変なのだろうなとは思いました。でもまさかここまでとは……。当時はご本人も思っていらっしゃらなかったかもしれませんね」皇室に入られて以降、実際にお会いできたのは同窓会などの機会で数度。ご体調などが心配で手紙を差し上げたこともあるという。「そのときは、宮内庁の方から“受け取りました、ありがとうございました、とのことでした”といったお返事をいただきましたね」同窓会で直接お会いしても“皇室のことは気軽にお話になれないだろう”と話の内容は世間話ばかりになってしまうというが、幼いころからの2人の共通の話題、“動物”のことをお話になったときのことを教えてくれた。「私は、そのときも文鳥を飼ったり、カエルを飼ったりしていたんですよ。そういう動物の話を私からしたり、雅子さまが飼っていらっしゃる犬の話を伺ったりしましたね。あとは、皇居の敷地にアライグマが出たことがあったらしいんですが、保護をしたときのお話を雅子さまがされていたんです。私が“えっ、触ったんですか?”と尋ねたら、ほかの方から“まさか触れるわけがないでしょう”と(笑)。確かにそうだなぁと思ったのですが、小さいころから動物がお好きだった雅子さまですから、触りたかったんじゃないかしら、と思ってしまったんですよね(笑)」
2020年12月25日「美智子さまは新型コロナの感染拡大を懸念し、いまも外出を控えられています。各界の関係者からは、上皇ご夫妻を心配して手紙や電話での連絡が多数あるのですが、お会いになることはないそうです」宮内庁関係者は、美智子さまの近況についてこう語る。上皇陛下は12月23日に87歳の誕生日を迎えられる。「美智子さまはいまだに原因不明の微熱が続いています。それでも、上皇陛下のお世話を唯一の務めとして過ごしていらっしゃるのです。’20年は、3月のお引っ越しの疲れがなかなか抜けず、またコロナ禍のために体力維持のための散策もままならない状況が続きました。美智子さまのご体調が心配される1年でしたが、さらに眞子さまと小室圭さんの結婚問題が日本中を騒がせる事態になっています。美智子さまにとって、これ以上のご心労とならなければいいのですが……」(前出・宮内庁関係者)美智子さまは公の場などで、眞子さまの結婚についてご意見を口にすることはなかった。ただ、美智子さまの親しい知人は次のような言葉を聞いたという。「先日、お話ししましたときに、上皇后さまは『今は、見守るしかないでしょうね……』とおっしゃっていました。これからも眞子さまのことを心配されながら、静かに推移を見守られるということなのでしょう」皇室担当記者は、美智子さまのお気持ちをこう推し量る。「今はまだ、美智子さまが眞子さまの結婚に祝意を示すことができる状況にはないのです。眞子さまの結婚の意思を“尊重”はされても、積極的に応援することはできないという複雑なご心境が“見守るしかない”というお言葉に込められているように思えてなりません」「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2020年12月24日上皇陛下は12月23日、87歳の誕生日を迎えられた。いま上皇陛下にとって一番の心配事は、初孫である眞子さまの結婚問題かもしれない。眞子さまは11月13日《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》と、小室圭さんとの結婚の意思を示した文書をご公表されている。眞子さまはその文書を、《天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております》という謝辞で締めくくられている。文書公表にあたって、上皇陛下も眞子さまのお気持ちを「尊重」されているというのだ。眞子さまが誕生したのは、’91年10月23日。その翌日、上皇陛下と美智子さまは、産後の紀子さまをお見舞いされ、生まれたばかりの眞子さまにも対面されている。このとき上皇陛下は「とても嬉しい気がしました」とおっしゃっていた。そして’93年、還暦を迎えられた上皇陛下は、誕生日に際して記者から「眞子さまからどのように呼ばれていますか?」との質問にこうお答えになった。「今は確か、『おじじさま』と呼ばれているように思います」それから17年が経ち、眞子さまが国際基督教大学に入学された’10年。上皇陛下は78歳の誕生日に際して、眞子さまへの期待を述べられた。「眞子は、国際基督教大学に入学し、学生生活を楽しく過ごしているようでうれしく思っています。夏には海外英語研修プログラムに参加し、アイルランドで、ほぼ40日間、国の異なる人々と生活を共にしています。帰国後、写真を見せて丁寧に説明してくれました。将来、大学生活を振り返り、有意義なときだったと思えるような日々を送ってほしいと願っています」その国際基督教大学での学生生活で小室さんと出会われ眞子さま。’17年9月3日にお二人の婚約は内定となる。「当時天皇だった上皇陛下が裁可されたことで、眞子さまと小室さんの結婚が内定しました。上皇陛下と美智子さまは、皇居の御所で秋篠宮夫妻と眞子さまからごあいさつを受けました。その時に初めて、小室さんとも対面されたのです。天皇陛下は初孫の慶事に、始終和やかなご様子でした。秋篠宮ご夫妻にも、『おめでとう、良かったね』と声をかけられました」(宮内庁関係者)上皇陛下は同年、84歳の誕生日に際しても「私たちの初孫である、秋篠宮家の長女眞子と小室圭さんとの婚約が9月に内定し、来年11月に結婚いたします。大変喜ばしく、二人の幸せを願っています」と、眞子さまを祝福されていた。眞子さまの結婚内定から3年余り――。その間、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブル、小室さんのニューヨーク行きなどさまざまなできごとがあったが、お二人の結婚の意志は揺らがなかった。来年には小室さんがアメリカから帰国し、結婚に向けた準備が本格化するとみられているが、お二人の結婚に批判的な声も根強く、先行きは見えない。高輪の仙洞仮御所で87歳の誕生日を迎えられた“おじじさま”は、初孫・眞子さまの幸せを静かに願われていることだろう――。
2020年12月23日ご養蚕でお作りになった絹糸を前に、天皇陛下と写真に写られた雅子さま。12月9日の、57歳をお迎えになったお誕生日の写真で、雅子さまは今年の流行スタイルであるバルーンスリーブのタイブラウスに黒のワイドパンツという装いだった。実はこのシルエットは12月1日のお誕生日に公開された、ベージュのボウタイブラウスにワイドパンツ姿の愛子さまとほとんど同じ。なんとお二人で、若い女性の間で流行している、リンクコーデをなさっていたのだ。1週間違いでお見せになった雅子さまと愛子さまのタイブラウスコーデに、母娘の連携のよさが感じられた。「女性自身」2020年12月29日号 掲載
2020年12月19日雅子さまは12月9日、56歳の誕生日を迎えられ、宮内庁を通じて文書でご感想を公表された。文書のなかで雅子さまは《思いも寄らず世界中が新型コロナウイルス感染症の大きな災厄に見舞われることとなり、大変に心の痛む年でした》と、コロナ禍の国民生活を案じられた。皇室の活動も大きな制約のかかる1年だったが、即位関連儀式を締めくくった秋篠宮さまの「立皇嗣の礼」についても触れられている。《先月には、当初の計画より規模を縮小してではありましたが、立皇嗣の礼が執り行われました。これにより、昨年のお代替わりに伴う主な儀式や行事が無事に終了したことを安堵しております》ただ、秋篠宮家についての言及はこの箇所のみ。先月、眞子さまの「お気持ち」文書が公表され、秋篠宮さまが”結婚容認”を表明されたが、眞子さまと小室圭さんのご結婚についての言及はなかった。婚約内定会見から3カ月後というタイミングだった3年前の誕生日では、雅子さまは次のように眞子さまを祝福されていた。《9月には、秋篠宮家の眞子内親王殿下のご婚約が内定し、喜ばしく思っております。私が皇室に入りました時には、東宮仮御所の隣にお住まいの、まだ1歳半余りの活発なかわいらしい女の子でいらっしゃった眞子様が、すっかり立派に成長された姿を感慨深く思います。日頃から、愛子にも優しく、また、楽しく接していただき、私たちにとっても、いつも楽しい時間をご一緒してきた眞子様には、心からのお幸せをお祈りしております》しかし、このお言葉が発表されたわずか3日後、『週刊女性』が小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルを報道。翌年2月に眞子さまと小室さんの結婚延期が決定されたのだった。雅子さまはそれ以来、眞子さまの結婚には触れられていない。一方、眞子さまは「お気持ち」文書のなかで、次のように綴られていた。《この度、私がこの文章を公表するに当たり、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました。天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております》「結婚延期の原因となった金銭トラブルについて小室さんから十分な説明がないなど、課題は残されたままです。眞子さまのお気持ちを”尊重”されているといっても、この状況で雅子さまがお二人の結婚についてコメントされるのは難しいでしょう」(皇室担当記者)雅子さまが眞子さまに、もう一度心からの祝福の言葉を贈ることができる日は来るのだろうか――。
2020年12月09日「結婚することを認めるということです」11月30日に満55歳の誕生日をお迎えの秋篠宮さまは、眞子さまの結婚についてこう話された。13日に眞子さまが、結婚へのお気持ちを公表されたことを受けての質問にお答えになったのだ。しかし会見終盤には「特に結婚と婚約は違いますから、結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべきだと私は思います」と、一般の婚約に当たる納采の儀を行えるかどうかについては、明言を避けられた。そこには2年前に述べられた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」には遠い、眞子さまと小室圭さんの現状が残っているからと思われた。服の色合いをそろえられての仲むつまじい家族写真の秋篠宮さまは少しお痩せになった印象だが、そのお写真に見える家族間ディスタンスは?父親として必要になる愛娘の将来についての選択に、これからも多くの人の視線が注がれそうだ。「女性自身」2020年12月15日号 掲載
2020年12月05日愛子さまは12月1日、満19歳のお誕生日をお迎えに。しかし、コロナ禍のため、お祝いもご家族だけのささやかなものに……。この春、学習院大学に入学された愛子さまだが、コロナ禍が続き日本中の多くの大学生と同様に授業をオンラインで受けられている。愛子さまが進学された学習院大学文学部は天皇陛下、紀子さま、黒田清子さんが学ばれた天皇家にはゆかり深い学部。特に清子さんは文学部国文学科のご卒業。現在の日本語日本文学科にあたり学科でも愛子さまの先輩になる。愛子さまは英語がお得意との印象だが、皇室に生まれた内親王さまらしく日本文学部を専攻された。文学好きの美智子さまともお話が合いそうだ。ほかの女性皇族は、かつてどのようなキャンパスライフを送られていたのか。ここからは雅子さまはじめ、紀子さま、眞子さま、佳子さまの大学時代にも触れてみたい。雅子さまは、81年にハーバード大学経済学部へご入学。ハーバード大学では、大変な勉強家としても知られ図書館で机に向かわれる日々だったという。学生時代に愛用されていた英英辞典、類語辞典を宮内庁が公開したが、その辞書は使い込まれていて「辞書が恋人」と友人から言われていた勤勉ぶりがうかがえる。また、外交官の家に育っただけに日本の紹介にも熱心に取り組まれていた。大学では日本映画の上映や、折り紙などを実践し喜ばれたという。さらに、卒業論文「輸入価格ショックへの対外調整:日本の貿易における石油」は、高い評価を受け優秀な学生に贈られる賞も受賞されている。大学ご卒業後、日本に帰国。東京大学法学部に学士として入学された。東京大学は中退されているが、それは在学中に外交官試験に合格したからで、こうした中退者は東大生からは優秀な人と見なされるそうだ。紀子さまは、85年に学習院大学文学部心理学科へご入学。大学内の書店で、1学年先輩である秋篠宮さまと出会われ、当時秋篠宮さまが主催されていた自然文化研究会に参加。交際が始まった。父の川嶋辰彦さんが当時学習院大学経済学部教授だったこともあり、大学敷地内の3LDKの職員宿舎から学習院に通われていた紀子さま。このことからご結婚当初は「3LDKのプリンセス」と親しまれた。また、大学では手話サークルにも所属され、ボランティア活動にも参加。学生時代に身につけられた手話は今もご公務の際に生かされている。大学をご卒業後は、学習院の大学院に進学されたが秋篠宮殿下とのご結婚で研究を中断された。しかし、子育てが一段落されたのちにお茶の水女子大学で健康心理学の研究を続け、13年には博士の学位を取られている。眞子さまは、10年に国際基督教大学(ICU)教養学部アーツ・サイエンス学科にご入学。学習院女子高等科3年生のときに、国際的な環境のある大学を望みAO入試をお受けになった。当時、内親王である眞子さまは学習院大学へ進学されるものと考えられていたため、大きな話題となった。学生時代には小学生時代から興味を持たれていた美術・文化財研究について学び、学芸員の資格を取得されている。雪上滑走競技部(スキー部)では合宿にも参加、宿の部屋で、普通の学生のように友人たちと楽しそうに飲食されている写真が流出し注目された。また、学園祭では屋台でご友人たちと焼き鳥を販売されるなどの微笑ましいお姿も見られた。在学中は、アイルランドへの短期留学、エディンバラ大学への留学をされている。エディンバラ大学では「生まれて初めて単位を落とすという体験」をされたそう。また、この海外留学の説明会でアメリカに留学する小室圭さんと出会われて、交際が始まった。ご卒業後は、英国のレスター大学大学院博物館学研究科大学院で学ばれた。佳子さまは、13年に学習院女子高等科をご卒業後、一度、学習院大学文学部の新しく創設された教育学科に進まれた。ご入学直後にチアリーダー部の新宿でのコンパに参加された姿が報じられ話題になったが、その部には所属されなかった。そして1年半後に学習院大学をご退学。お姉さまの眞子さまと同じように国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科をAO受験し、翌年入学された。ご入学当時、成年皇族となられたばかりの佳子さまは、そのかわいらしさと親しみやすいお人柄でアイドル並みの人気に。タンクトップや短いスカートなど学生らしいファッションスタイルや、恋人の存在が注目された。また大学時代にも高校時代からお好きだったダンスをお続けになっており、ダンス教室の発表会で素晴らしい踊りを披露されている。在学中にはアメリカでホームステイをされたほか、英国のリーズ大学に留学し舞台芸術を学ばれた。学習院大学1年生の愛子さまはキャンパスでお友達と会うこともできずオンラインによる授業だが、文学部国文学科の授業も課題やレポートの提出への作業、予習・復習などで思いのほか大変とのこと。外出はほとんどなさらず、しっかりと勉強されているという。コロナ禍が落ち着いてから本格化するであろう学生生活。どんな出会いや体験をされるのか、愛子さまのこれからが楽しみだ。
2020年12月01日「それは結婚することを認めるということです」眞子さまと小室圭さんの結婚について、秋篠宮さまはそう断言された。11月30日に55歳となられた秋篠宮さまが、20日に臨まれた誕生日会見でのことだった。11月13日に眞子さまが発表された“結婚宣言”ともいうべき文書の中には《両親の理解を得たうえで》と記されていた。それを受けて、秋篠宮さまが単刀直入に“ご結婚容認”を表明されたのだ。「秋篠宮さまは会見で『婚姻は、両性の合意のみに基いて成立』という憲法24条の規定を3回も引用されました。眞子さまの“お気持ち”が、3年近い歳月を経ても変わっていないことをお知りになって、結婚を認めざるをえなかったということでしょう」(宮内庁関係者)秋篠宮さまの“本音”はともかく、金銭トラブルも消滅したいま、眞子さまと小室さんが結婚実現に大きく前進したのは間違いない。「今後、ご結婚問題の焦点は、女性皇族が結婚されて皇籍を離れる場合に支払われる一時金の金額になるのではないでしょうか。眞子さまの場合、慣例では約1億4千万円になる見込みです。ただ、それは法的に決まった金額ではないので、減額、あるいは眞子さまから辞退される可能性もあります。その場合も、生活費はどうにかして工面しなければなりませんが……」(皇室担当記者)そんな折、小室さんとのご結婚に突き進まれる眞子さまに“追い風”が吹いた。11月24日、菅政権が皇室の公務負担軽減策として、女性皇族を対象にした新制度の創設を検討していることが明らかになったのだ。「一般の男性と結婚されて皇籍を離れた女性皇族に『皇女』の尊称を贈り、特別職の国家公務員として公務を続けてもらおうという案です」(前出・皇室担当記者)現行の皇室典範は女性皇族が一般男性と結婚した場合、皇族の身分を離れると規定している。その規定を維持したまま、公務の担い手を減少させないため「皇女」制度を新設しようというのだ。名古屋大学大学院准教授で、象徴天皇制を研究する河西秀哉さんはこう語る。「『皇女』とはいっても、国家公務員にしてしまうということは、女性を皇室に残さないということになります。つまり、女性天皇や女系天皇の容認にはつながらない制度であり、男系維持を主張する保守派に配慮した案なのだと思われます」政府が想定する「皇女」の対象は、内親王と、すでに皇室を離れた元内親王となるようだ。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんは言う。「この制度が実現した場合に対象となるのは、50代におなりになったばかりの黒田清子さん、そして結婚が予定されている眞子内親王殿下と考えられます。さらに佳子内親王殿下、愛子内親王殿下がご結婚されれば対象となるでしょう」つまり、眞子さまが小室さんと結婚されたとしても、「皇女」として公務に出席されることで、特別職の国家公務員としての報酬を確保できるということだ。眞子さまはすでに、秋篠宮さまや紀子さまがなさってきた活動をいくつも引き継がれており、結婚後もそれらを継続されることになる。外国大使らを招く「鴨場での接待」など“皇室外交”への参加も期待されているという。それでは、「皇女」制度が実現した場合、その収入はいったいどれほどになるのだろうか。「皇族方にはそれぞれ、皇族としての品位を保つための『皇族費』が支払われています。内親王の眞子さまは現在、年間で915万円を受け取られています。ただ、女王である三笠宮家の彬子さまや瑶子さま、承子さまは640万5千円です。結婚されて一般人となった『皇女』が、皇族である女王よりも多くの金額を受け取るわけにはいかないでしょう。ですから『皇女』の報酬として支払われるのは、年間600万円程度ではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)加藤勝信官房長官は、24日の記者会見で、「女性皇族の婚姻などによる皇族数の減少は先延ばしできない重要な課題だ」と述べた。「菅政権は女性天皇や女系天皇を容認しない方針ですが、それでは皇族数の減少を止めるのは困難です。すなわち、『皇女』になられた眞子さまが担当する公務は、増えることはあっても減ることはないでしょう。事実上の“永久雇用”といっても過言ではありません」(前出・宮内庁関係者)菅政権が発案した「皇女」制度で、小室圭さんとの新婚生活は“バラ色”となるのだろうか――。「女性自身」2020年12月15日号 掲載
2020年12月01日11月30日、55歳の誕生日を迎えられた秋篠宮さま。11月20日には、誕生日に際しての記者会見が行われた。長女・眞子さまについて「結婚を認めるということです」と発言されたことが注目を集めているが、次女・佳子さまについての言及もあった。佳子さまの公務への取り組みについて、秋篠宮さまは次のように評価された。「例えばメッセージを寄せるとか、後はビデオメッセージですか、でもって気持ちを伝えるとかそういうことですけれども、やはり相当一つ一つ熱心に私は取り組んでいたと思います」佳子さまは「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」や「国際ガールズメッセ」にビデオメッセージを送られるなど、コロナ禍でも積極的にオンラインでご公務に取り組まれていたのだ。’19年3月に国際基督教大学を卒業された佳子さまだが、就職も進学もされなかった。秋篠宮さまは会見で「就職については、私は今時点で聞いていることはありませんので、ここではお話はできません」と話され、現在も就職の見込みはないようだ。さらに秋篠宮さまは、佳子さまの結婚について次のように話された。「結婚につきましては、これも聞いていないわけですけれども、もし彼女が結婚について何らか私もしくは妻に話をしてきましたら、その時は時間をかけてゆっくりと話合いをしていきたいと思っております」ゆっくりと話し合いをしていきたい――。その言葉には、眞子さまの結婚問題での“教訓”が込められているように感じられる。「眞子さまのお相手である小室圭さんについては、交際開始から婚約内定までに5年もの期間があったにもかかわらず、金銭トラブルの存在をキャッチすることができませんでした。秋篠宮さまは『婚約内定の前に止めるべきだった……』とのお気持ちを漏らされたこともあるといいます。佳子さまの結婚では、絶対に同じ轍を踏まない――。そんな決意が滲むお言葉だと感じました」(宮内庁関係者)佳子さまは’19年3月、大学卒業に際した文書回答で《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と眞子さまの結婚に堂々と賛成意見を示されていた。眞子さま以上に確固たる信念をお持ちだという佳子さま。どんなお相手を選ばれるのか、秋篠宮さまは期待と不安を抱かれていることだろう――。
2020年11月30日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の髙橋佳子さんです。「芯の強さを感じる松岡茉優さんに憧れています」と語る髙橋さんの素顔に迫りました。表現の幅をグンと広げて、今後は女優として演技に挑戦!モデルとして活躍中の髙橋さん。今後は、演技にも意欲的。「まだ表情や動きに慣れず、戸惑うこともあります。私自身が思っていることを口に出せないタイプなので、オープンに話す役や、男性をたぶらかすような悪女役にいつか挑戦してみたいです」。クールな見た目からは想像できないギャップも。「暗い人に見られがちですが、お喋りですし、オヤジギャグも言っちゃいます(笑)」。30歳までに実現したいことも意外!「パラグライディングをしたい。海外で綺麗な景色を見ながら空を飛びたいです」12時間やることもあるクロスステッチ。没頭できてストレス発散に最高。夢中になりすぎて体が痛くなります(笑)。筒井康隆さんの本が好きで集めています。読むのが難しいものもあるけど、鋭い表現や刺激的な文章がクセになる!1日でやかん1杯分のドクダミ茶を飲みます。水筒に入れて現場に持参することも。便秘が解消して肌荒れも治りました。たかはし・かこ1998年生まれ。ライフスタイル系コスメブランド『OSAJI』のビジュアルモデル他、モデルとして活躍。今後は女優活動にもご注目。Instagramは@kako_takahashi※『anan』2020年12月2日号より。写真・小笠原真紀取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2020年11月28日2020年11月13日、宮内庁は秋篠宮ご夫妻の長女・眞子内親王(以下、眞子さま)の結婚についての文書を公表しました。2017年9月に大学時代の同級生・小室圭さんと婚約内定を発表した眞子さま。しかし、2018年2月にお代替わりの一連の儀式が終わる2020年まで、結婚は延期するとしていました。産経ニュースによると、眞子さまは文書でこのように結婚へのお気持ちを明かしたといいます。前回は、行事や結婚後の生活について充分な準備を行う時間的余裕がないことが延期の理由である旨をお伝えいたしました。それから今日までの間、私たちは、自分たちの結婚およびその後の生活がどうあるべきかを今一度考えるとともに、様々なことを話し合いながら過ごしてまいりました。私たちの気持ちを思いやりあたたかく見守ってくださっている方々がいらっしゃいますことを、心よりありがたく思っております。一方で、私たち2人がこの結婚に関してどのように考えているのかが伝わらない状況が長く続き、心配されている方々もいらっしゃると思います。また、様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし、私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です。今後の予定等については、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況ですが、結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております。産経ニュースーより引用眞子さまの結婚へのお気持ちは変わらず、結婚関連の行事は再延期するとのことです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月13日皇嗣の位を意味する黄丹袍をお召しになった秋篠宮さまと、小袿・長袴の装束の紀子さま。眞子さまや佳子さまをはじめとする皇族方や閣僚ら約50人の出席者が待つ皇居宮殿・松の間に、ゆっくりと歩を進められた――。11月8日、「立皇嗣宣明の儀」が執り行われ、秋篠宮さまが皇位継承順位第1位の「皇嗣」であることを、天皇陛下が宣言された。「当初は4月19日に開催される予定でしたが、コロナ禍により延期され、ようやく開催することができました。ただし、感染拡大防止のため、350人程度の予定だった招待客は約50人まで大幅に削減。両陛下と秋篠宮ご夫妻以外は、古式装束の職員までマスクを着用しての出席となりました」(宮内庁関係者)今回の立皇嗣の礼ではお祝いの宴「饗宴の儀」や車列によるパレードも行われず、“お祝いムード”が高まったとは言いがたい。「ただ、そもそも秋篠宮さまはご自身が天皇に即位することに消極的とみられています。秋篠宮さまが『兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです』と漏らされたことがあると朝日新聞は報じています。もしかすると、立皇嗣の礼があまり注目されなかったことは、秋篠宮さまにとってはある意味では都合がよかったのかもしれません」(皇室担当記者)しかし、儀式はまったく別の観点で、密かに注目を集めていた。「立皇嗣の礼の挙行を機に、眞子さまが小室圭さんとの結婚に関する“お気持ち”を発表するとみられていたのです。眞子さまが小室さんへの変わらないお気持ちを示す“結婚宣言”になる可能性も囁かれていました。ただ、どうやらその発表はまたも延期になりそうなのですが……」(前出・皇室担当記者)これまでの経緯を振り返ってみよう。昨年11月の会見で秋篠宮さまは、’20年2月で結婚延期決定から丸2年がたつことを踏まえ、眞子さまの結婚について「何らかのことは発表する必要がある」と述べられた。今年2月になってもその発表はなかったが、眞子さまは4月に予定されていた立皇嗣の礼を待って“発表”の準備を進められており、宮内庁参与にも細かい文面の相談をしていたという。しかし、コロナ禍で立皇嗣の礼は延期に。眞子さまの“発表”も延期になっていたというわけだ。ならば、ようやく立皇嗣の礼が終わったことで、眞子さまによる“結婚宣言”が発せられてもおかしくないはずなのだが……。「実は、11月8日ですべての儀式が終わったわけではないのです。秋篠宮ご夫妻は立皇嗣の礼挙行後に関連行事として、伊勢神宮、神武天皇陵、昭和天皇陵に参拝される予定でしたが、当面見送りとなりました。新型コロナの感染拡大が収まらないため、実施時期はまったくの未定です。国民がコロナ禍で苦しんでいる状況で、私的な発表で混乱を招くわけにはいかない――。小室さんとの結婚に関する発表も、儀式のすべてが終了してからにするようにと、秋篠宮ご夫妻は眞子さまに“無期限延期”を強く要望されているといいます」(前出・皇室担当記者)11月30日には秋篠宮さまが55歳の誕生日を迎えられ、事前に会見も開かれることになっている。「宮内記者会は、今回も眞子さまの結婚について質問することになっています。ただ、秋篠宮さまが結婚について賛意を示されることはないでしょう」(前出・皇室担当記者)「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月13日10月17日、秋篠宮ご夫妻と眞子さま、佳子さまが、中曽根康弘元総理の内閣・自民党合同葬儀にそろってお出ましになった。この合同葬儀には、さらに常陸宮さま、三笠宮家の信子さま、高円宮家の久子さま、承子さまも参列されたのだが、宮内庁関係者は次のように語る。「これほど多くの皇族方が参列されたことには、いささか驚いています。たしかに過去の首相経験者の合同葬儀にも皇族方が出席されてきました。今回も主催者から各皇族方に案内があり、個別に判断されたようです。しかし、これまで新型コロナの感染拡大を防ぐために皇族方は外出を伴う公務を控えてこられましたし、美智子さまは宮内庁病院以外にはいっさい外出されていないほどです。政治色の拭えない合同葬儀が優先して出席すべき催しとは思えません。とくに秋篠宮家は、未成年の悠仁さま以外の“家族総出”で参列されなくてもよかったのではないでしょうか」この合同葬儀自体も、招待客が当初の4,000人から1,400人まで6割以上も削減されている。また、開催費に9,600万円もの国費が使われたこと、文科省が国立大学に弔意の表明を求めたことなどが物議を醸していた。葬儀委員長は菅義偉首相だ。「秋篠宮ご夫妻としては、菅政権との関係構築を図りたい思惑もあるのではないでしょうか。政府は年内にも、安定的な皇位継承についての議論に着手する予定です。そこでは女性天皇の是非についても議題に上ります。悠仁さまが天皇に即位できるかどうかは、菅首相にかかっているともいえる状況です」(前出・皇室担当記者)菅首相は最近、皇位継承問題について注目すべき発言をしている。10月13日に自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」と会談し、「男系による継承が古来、絶えることなく続いてきた重みを踏まえる」との考えは「いささかも変わっていない」と述べたのだ。ただ、菅首相は’05年には新聞のアンケートに女性天皇賛成との回答を寄せている。また’19年10月には皇族数の減少について「先延ばしにできない重要な課題」と述べていた。現在の“男系継承”の限界を認識していたはずだが……。歴史学者で静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは、菅首相の発言について、次のように分析する。「11月8日の立皇嗣の礼を前にこうした男系優先の発言をしたのは、安倍政権の路線を継承することで、総理としての自己保身を図るためにも見えます。自民党内には二階氏、河野氏、石破氏など、女性天皇や女系天皇容認の容認論を唱えている人物もいます。一方で男系維持を求める勢力は危機感を持っており、首相は彼らにも配慮する姿勢を見せる必要があったのでしょう」「女性自身」2020年11月3日号 掲載
2020年10月23日秋篠宮家の長女・眞子さまは10月23日、29歳の誕生日を迎えられた。宮内庁は、誕生日に際して眞子さまのお写真を公開。そのなかには眞子さまお一人のお写真に加えて、妹の佳子さまとの2ショット写真も含まれていた。眞子さまと佳子さまがお顔を寄せ合い、インスタントカメラ(チェキ)で“自撮り”をされている仲の良さが感じられる一枚だ。昨年12月には映画『アナと雪の女王2』のチャリティー上映会に姉妹でご臨席されるなど、ご公務をともにされることも多い。眞子さまと佳子さまはご年齢も近く、これまでのお言葉からも互いに信頼しあっている様子が伺える。眞子さまは’14年、大学ご卒業に際しての文書回答で、次のように綴られている。《妹とは友人のような間柄で、家族の中では一番会話をすることが多いのではないかと思います。真面目な話もいたしますが、お互い面白いことが好きですので、話していて笑いが止まらなくなることもあります》また佳子さまも同年、成年を迎えるにあたっての記者会見で《姉は、何でも話すことのできる頼りになる存在です。姉と過ごす時間は非常に楽しいので、よく姉の部屋で過ごしております》と述べられた。ひとつ歳を重ねられた眞子さまだが、小室圭さんとの結婚は延期されたまま2年半が経つ。小室家の金銭トラブル発覚以後、秋篠宮さまと紀子さまは、小室さんとの結婚を強く反対されてきた。そんななか、佳子さまは’19年3月、大学ご卒業に際しての文書回答のなかで《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》綴られていた。佳子さまは眞子さまの結婚を強く応援されてきたのだ。「今回公開されたお写真からも、たいへん仲睦まじいお二人の関係や、姉妹愛が感じられました。できればお写真を撮られているお姿だけではなく、お二人が撮影された“チェキ”が公開されることも期待したいですね」(皇室担当記者)
2020年10月23日