今回は「2つの災難を乗り越えた1年」を紹介します。義母からのいびりに悩む主婦の主人公。そのいびりは理不尽なものばかりで、次第に主人公は疲弊していきます。ある日、義母が突撃訪問をしてきて…義母の突撃訪問さっそく文句保育園に行っていない娘どうでもいい揉んでよ【次回予告】保育園に行っていない娘に対して「どうでもいい」と吐き捨てた義母。さらに主人公の遠回しのサインも届かなかったようです。次は反撃すると決意した主人公ですが、この後どうなるのでしょうか…?作画:たなご原案:愛カツ編集部編集:愛カツ編集部
2024年03月15日当時1歳だった長男の保育園の運動会でのお話です。長男は1歳の春に入園し、私たち家族にとって初めての運動会でした。私は近くに住んでいる義両親にも声を掛けるべきと思い、運動会の話を伝えると「ぜひ行きたい」とのこと。そのときの私は、運動会での義両親の勝手な行動にうんざりしてしまうことになるとは想像していませんでした。※コロナ禍前の体験談です レジャーシートを敷いて応援運動会は、保育園の近くにある小学校の校庭を借りておこなわれました。長男の保育園は小さな規模の園だったのですが、系列保育園3園の合同運動会で、園児は計120人ほど。 保護者や家族はそれぞれレジャーシートを敷いて、ビデオや写真の撮影をしていました。かけっこやダンスなどの競技が始まると、子どもを見やすい場所に移動して応援することもでき、保護者は自由に動ける雰囲気でした。 長男の競技は前半で終了0歳児や1歳児は体力も集中力も続かないため、幼いクラスの競技はプログラムの最初のほうに固められていました。長男は歌に合わせて踊ったり、保護者と一緒に20mくらい走ったりするなど3つの競技に参加。義両親は長男に「頑張ってね」と声を掛け、楽しそうに写真撮影していました。 しかし、長男の出場競技が終わると一変。まだ午前10時ごろだったのですが義母は「早退させてランチ行かない?」と言い出したのです。閉会式でも、体操を披露してくれる予定だったので、私が「閉会式にも参加させたいので、先に行っていてください」と言うと、しぶしぶ校庭に残ることを了承してくれました。 缶の飲み物を飲む義両親、まさか……空いた時間に長男が同じクラスのお友達と校庭の隅で遊びだしたので、私と夫は少し義両親から離れ、長男を見守っていました。10分後くらいに戻ると、缶の飲み物を飲んでいた義両親。まさかと思いながらよく見ると、それはハイボールやビール。 義母は笑いながら「近くのコンビニで買ってきた」というのです。まさか孫の運動会で飲酒をするとは思っていなかったので、私はドン引き……。保育園側から飲酒禁止といった注意喚起は特にありませんでしたが、ママ友のお子さんが通う小学校の運動会のプログラムを見せてもらったときに飲酒禁止と明記されていたこともあり、私自身は保育園行事でも基本的に飲酒は禁止だと思っていました。私は義両親の行動が非常識だと感じ、本当に恥ずかしかったので、夫に早くランチに行くように説得してもらいました。 初めての運動会だったのに、義両親のせいで少し嫌な思い出になってしまいました。しかし義両親は長時間の待機で手持ち無沙汰だったのかもしれません。その後は園の行事に来てもらう場合は、途中で抜けてもらうように事前に調整したり、「後日ビデオを見せるので、今回は親だけで行ってきます」と伝えたりして、お互いに疲れないよう工夫しています。 著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年03月15日保育士の中田馨さんが、実は困っているお友だちとのかかわりで親がやりがちなことについて教えてくれました。「相手の親を出してください!」はNGなど具体的なケースをご紹介します。「相手の親を出してください!」はNG特に低年齢児の場合、保育園で過ごしていると「噛まれた」「引っ掻かれた」などが起きます。これがだいたい、同じ子が同じ子を噛むんです。保育士としても「ああ、また防ぐことができなかった」と落ち込んでしまうことなのですが、保護者も同じ気持ちだと思います。 「どうして毎回、うちの子ばかり噛まれるんですか?」と、その思いを保育士に相談することもあると思います。ときには感情的になり「相手の親を出してください」と言われることもあるのですが、責任は全て保育園にあります。 実は、噛まれる側がきっかけを作っていることもあります。私の保育園のAちゃんはBちゃんを何度か傷つけてしまいました。直前に大きなトラブルがあるわけではないので、疑問に思って見守っていました。すると分かったことがありました。 Aちゃんの安心できるパーソナルスペースは、他の子に比べ広かったのです。好意的にBちゃんが近くに寄ってくるのが、Aちゃんにはしんどかったのでしょうね。相談される場合は、子どもの性格の背景や過ごし方などを保育園に確認してみると、それぞれの子どもに思いがあったことがわかりますし、傷つけられた原因が見えてくるかもしれません。原因が分かれば、保育園に対応してもらいやすくもなります。 言ってほしくない言葉を注意するこれも本当に保育園あるあるなのですが、親が使ってほしくない言葉は保育園で覚えてくることも多いようです。特に年齢幅の広い保育園では、年上の子どもたちから毎日たくさんの言葉のシャワーを浴びていますので、言葉を発し始めた子どもはすぐに取り入れます。子どもにとって、今それが流行りですので、ある程度その言葉を使うことは仕方ないと思ってください。 そんな使ってほしくない言葉に関して、「保育園では〇〇って言っている子いるんですか?」と保護者に相談されることもあります。対策としては、大人が言ってほしくない言葉は「反応しない」が1番効果的です。 「それは言わないで」「言ってほしくないな」もNG。「あっ」と表情で反応するのももちろんダメです。聞こえていない、私は知らない、とスルーするのです。最近知ったおもしろい言葉を使いたくて仕方ないのですから、大人が反応するとうれしくなってどんどん使うのです。ただ、人を傷つけるような言葉に関しては「それ言ったらお母さん悲しい!」と強く叱ってください。 余談ですが、「保育園で〇〇って言っている子いるんですか?」とおっしゃったお母さん。「いませんね」というと、後日「先生、あの言葉はうちのお兄ちゃんでした」と。子どもは、親兄弟、TV、YouTubeなどさまざまな場面で言葉の獲得をします。保育園だけが使ってほしくない言葉の獲得の場ではないことも知っておいてくださいね。 保育園でお友だちと関わり遊ぶことは、ここから長い人生の人間関係構築の土台づくりです。お友だちとの関わりで気になることがある場合は、まずは保育士に相談してみましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年03月15日北海道・北陸・甲信・九州エリアでは、半数以上が主食を持参させているエリア別で保育施設が保護者に主食の持参をさせている市町村が最も多かったのは、北陸(68.9%)でした。次いで、甲信(61.4%)、北海道(55.7%)、九州(54.1%)という結果になりました。一方で、沖縄や関西、東海エリアではその割合が約1~2割程度であり、地域によって大きな差があることがわかりました。公立保育施設がある全1,427市区町村でみると、520市町村(36.4%)が主食の持参をさせていることが明らかになりました。主食の持参をさせている市町村の理由としては、「0〜2歳児は国から主食費の補助が出ているが、3歳児以降は補助がないから」「提供の設備や人員が揃っていないから」「昔から持参してもらっていたから」などがありました。富山県・佐賀県の9割で主食の持参。一方で和歌山県ではゼロ都道府県別の調査結果をみると、富山県と佐賀県では主食の持参率が9割を超える結果となりました。一方、和歌山県では27市町村全てで主食の持参がなく、代わりに保育施設で提供が行われていることがわかりました。また、政令指定都市における状況を確認すると、20の政令指定都市のうち半数にあたる10市で保護者に主食の持参をさせていることが明らかになりました。これは全国平均と比較しても、非常に高い割合であることがわかります。さらに首都圏(一都三県)、関西圏(二府二県)に絞って主食持参の割合をみると、兵庫県が圧倒的に高い結果となっています。実際に主食の持参をしていた保護者からは、「お弁当の箱を洗うのが大変」「夏場の衛生面が心配」などの声が挙がっていました。「おむつの持参」をさせている市区町村は7割。一部では「おむつサブスク」も次に、保護者におむつを持参させているかを聞いたところ、公立保育施設がある1,427市区町村のうち1,072市区町村(75.1%)は持参させているという結果になりました。保護者におむつを持参させている理由としては、「予算的に準備するのが困難である」「昔から持参してもらっていたから」「現場と折り合いがつかなかったから」など挙げられています。一方で、89の市区町村(6.2%)では保護者がおむつを持参するかどうか選択することのできる、おむつのサブスクサービスを導入していることもわかりました。おむつのサブスクサービスは自治体の費用負担が無く導入ができるため、今後、広がっていくことが予想されます。【調査概要】調査名:公立保育施設における登園時の荷物に関する全国調査調査対象:公立保育施設がある全国47都道府県計1,427市区町村の保育課調査期間:2024年1月15日〜2月15日調査方法:電話による聞き取り調査BABY JOB(マイナビ子育て編集部)
2024年03月14日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:kinakoママ友から衝撃の報告主人公は子どもを保育園に預けています。ある日、保育園のお迎えにきたママ友がかわいい服を着ていました。主人公がママ友に「今日の服かわいい」と声をかけると…。独身のママ友は照れたように笑い「彼氏ができたの!」と言ってきます。かわいい服のママ友出典:愛カツ彼氏ができたと…出典:愛カツママ友からのろけ話を聞かされた主人公ですが…。この後、驚きの事態に巻き込まれます。ここでクイズその後、どんな展開になったでしょうか?ヒント!主人公は「え!?私が!?」と驚きます。驚きの事態に…出典:愛カツ正解は…正解は「ママ友に懇願され3人で会うことになった」でした。そして「それでね、私一度離婚してるから」と切り出してきたママ友。申し訳なさそうな顔で「彼氏に会ってくれない?」と主人公に頼んできたのです。長くつきあえる彼氏かどうか主人公に見定めてほしいと言われ…。想定外のお願いに驚きつつも「いいですよ」と主人公は了承しました。後日、カフェに集まった3人。主人公はママ友の彼氏を「雰囲気のいい人だな」と思います。しかしママ友がトイレのために席を外すと…。ママ友の彼氏は主人公に「好きです」と告白してきたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月14日働く女性が増え、産前産後休業や育児休業をとる女性も多くいます。私もその1人でしたが、育児と仕事の両立には家事や育児を手伝ってくれる存在が必要なのだと心底思いました。そんな私の体験談をご紹介します。復職して大変だった時期1人目の妊娠・出産を経て育児休業をとっていた私は、子どもが1歳3カ月のときに保育園へ預けて職場復帰しました。子どもの体調不良で急に休むことを想定して、専任の事務から引き継ぎのいらない現場作業へ部署を替えてもらい、働く時間も短縮しての復帰。当然ながら給料も半人前です。 一番大変だったのは、家事をこなすことでした。仕事で疲れていても大急ぎで子どもをお迎えに行き、家につけば息つく間もなく夕食づくりです。 家事も育児も全部ひとり保育園に行けば、砂場遊びやお絵かきで汚れた洗濯物が毎日何着も出ます。帰り時間や天気を考えて室内に洗濯を干す作業も、乾いた洗濯物をたたむ作業も夜遅くになりました。 私の要領が悪いせいもありますが、お皿洗いや保育園の持ち物の準備、連絡帳の記入なども子どもを寝かしつけたあとにおこなわなければならず、毎日が寝不足で目がまわるような状態。ようやく家事が終わったころにはホッとして、自然と涙が出てくることがよくありました。 私は離職の道を選んだ家の近くに住む両親に頼ることができる、パパの帰りが早くて家事や育児の分担ができるなど無理なく働けるならよかったのですが、わが家はそうでなかったうえに、2人目ができたときを想像すると「こんな生活では無理がありすぎる……」と感じました。そして、復職から2年で離職し、保育園をやめて幼稚園に変更しました。 ただ、保育園での集団生活は子どもの成長にもつながり、何より本人が楽しそうだったので保育園に通わせたこと自体は今も後悔していません。 復職する前は、周りの友人たちがしていることだから自分にもできるものだと漠然と思っていました。家庭の状況によっては働くことが難しい場合もある、それぞれの家庭にあった選択をすることが大切だと感じました。 イラスト/sawawa著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女2児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。監修者・著者:助産師 松田玲子
2024年03月14日年長になり、困りごとが減ってきたワケ。それは……しのくんは発達障害グレーゾーンの男の子です。現在保育園の年長クラスで、4月からいよいよ小学生になります。最近は困りごとが少なくなったしのくんですが、それはしのくん自身の成長だけではなく、しのくんを支えて下さった先生たちのおかげだと思っています。しのくんは2歳を過ぎるまで意味のある発語がほとんどなく、2歳半を過ぎても2語文が出ていませんでした。3歳児クラスに上がった時、保育園から「読み聞かせの時間に一人で違う遊びをしていたり、教室から脱走したり、集団行動が苦手な様子がみられます。専門家の支援を受けてはどうですか?」と薦められたことがきっかけで、療育センターへ通うようになりました。Upload By keiko特性理解に加配対応、視覚支援まで!しのくんに変化が保育園でも、しのくんの特性を理解するために、さまざまな取り組みをしてくれました。例えば、ことばの発達を促すために「ことばの教室」へ通い出した時には、保育園の先生が一緒にことばの教室へついてきてくれました。また、療育センターの先生を保育園へ呼んで、どうやったらしのくんが集団行動に参加できるようになるのか、アドバイスを求めてくれたこともありました。Upload By keikoさらに、園での支援体制についても配慮していただきました。しのくんが年少クラスに上がるタイミングで、加配の先生がつくことになったのです。加配の先生が、しのくんの特性を理解して視覚支援などで環境を整えてくれたので、しのくんは活動に参加できることが増えてきました。Upload By keiko園長先生も協力してくれていた!?保育園の配慮に驚き実は、保育園の配慮はこれだけではありませんでした。加配の先生が来る以前のことですが、みんなとの活動が難しいときには、園長先生の部屋にしのくんのお部屋(スペース)をつくってくれて、しのくんはそこで園長先生と過ごしていたそうです。それを聞いたときは驚きを隠せませんでした。また最近になってから、「家でゲームをしたり動画を見たりしたい」と泣いて、登園渋りすることがたまにあったのですが……そのときも園長先生に泣き止むまで抱っこしてもらっていたそうで、申し訳ない気持ちと感謝でいっぱいです!!Upload By keiko先生方が保育園の環境を整え、きめ細やかな支援をしてくださったことで、しのくんも大きく成長することができました。しのくんとほかの子どもの成長の違いを比べては落ち込み、不安定だった私のメンタルが落ち着いたのも、保育園の先生方のおかげだと思っています!人にも環境にも恵まれた保育園で大きく成長したわが子。就学を控えた今4月から小学校の通常学級で学ぶしのくん。保育園時代のようなきめ細かい支援は受けられないだろうな……と不安な気持ちもあります。それでも、これまで保育園や療育で培ってきたしのくんの力を信じて、学校の先生や放課後等デイサービスの先生とも協力して、しのくんの学校生活をサポートしていきたいと思っています。執筆/keiko(監修:室伏先生より)keikoさん、しのくんの保育園での過ごし方や、ご配慮の様子を共有くださり、ありがとうございました。保育園の先生方、とても親身に協力してくださって、keikoさん、しのくん共に安心して生活できる園生活が送れて本当によかったですね。保育士さんに気持ちや情熱があっても、保育士さんの人数や仕事量、ほかの園児さんへの配慮の必要度などいろいろな環境が整わないときめ細やかな配慮が難しいこともありますが、困っているお子さんの全員がこのような支援が受けられる社会になるといいなと思います。子どもの苦手な部分の指摘を受けた時、ご家族は、抵抗や不安を強く感じてしまうこともあるかもしれません。とても自然な感情です。もしかしたらkeikoさんもそのようなお気持ちを感じられていたかもしれませんが、先生方の言葉に耳を傾け、療育センターへの通所を始められたことで、園の先生方とのコミュニケーションがより円滑になったり、園の先生方も支援の方法を相談できる場ができたりして、より丁寧な支援に繋がったのではないかと思います。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2024年03月13日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか?今回は「嘘をついたママ友の真実」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言娘と同じ園に…保育園に通う娘と、2人で暮らす主人公。夫の浮気が原因で離婚を経験していました。離婚後、元夫と結婚できなかった浮気相手に逆恨みされてストーカー行為を受けていた主人公。そのため新天地に引越したのですが、なんと浮気相手がママ友として同じ園にいたのです。絶句した主人公は、かかわらないようにしていたのですが…。翌日保育園に行くと、元夫の浮気相手だったママ友に「あの人、私のストーカーで…」と主人公のデマ情報を流されいました。デマ情報にイライラしたものの、ママ友の様子に違和感を覚えた主人公。そこで「ねぇ、誰かに命令されてない?」と尋ねると、黒幕は園を牛耳るボスママだったのです。実はボスママに過去を詮索され、逆らえないようになっていたママ友。デマ情報を流したのも、主人公を追い出そうとしたボスママの仕業だったのです。事情を知った主人公は「話がしたい」とママ友を呼びました。しかし側にいたボスママに「ダメよ!」と言われ、迷った挙句ママ友は…。主人公を選んだ出典:モナ・リザの戯言主人公を選び、ボスママに逆らったママ友。その光景を見たボスママは「どうなってもいいのね?」と声を荒げるのでした。読者の感想夫の浮気相手が娘と同じ園にいるなんて、毎日ストレスが溜まりそうですね…。それでもママ友の事情を聞き、一緒にボスママに反抗した主人公には驚愕しました。(50代/女性)ママ友の違和感を暴き、ボスママに話をつけに行くことにした主人公は優しいですね。ママ友に傷つけられた過去があるのにもかかわらず、ママ友を気遣うなんて、なかなかできることではないと思います。(30代/女性)
2024年03月13日妊娠後期のあるあるエピソード……!妊娠後期に入るとお腹の赤ちゃんの動きがダイナミックになってきますよね! 大きく波を打つようなお腹の動きに驚くことも。距離感がわからなくなり、家族みんなでバインッバインッ(笑)とっても共感です!コメントでは、「私も今8ヶ月で、謎の胎動に『大丈夫か?』と不安です笑」「内側から蹴られ、皮膚越しに足の裏が見えた事あります」などのママたちの声が。わさびさんは、「胎動が激しすぎて痛い」とコメントしていました。わさびさんの漫画はInstagramとブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」インスタグラマーわさび名古屋市在住のイラストレーター。2017年生まれの娘と2019年生まれの息子との、慌ただしくも愛おしい日々を漫画にしてInstagramやブログに描いています。2024年3月に第3子出産予定。著書に大人向け絵本「きのうのあなたと手をつなぐ」がある。ブログ:いとちゃんとうりくん→記事一覧へ
2024年03月13日「『働くな!』も『働きます!』もお互い違うわけじゃん?」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)「人生相談はきりがない」というほど、日々たくさんの悩みが寄せられるという藤本美貴さんのYouTube。今回は男性編として、交際相手との間に子どもを授かり結婚予定だという20代男性の相談を取り上げていました。相談者は、出産後に「仕事をしながら育児をする」と言う彼女に対して、「正直初めてのことだらけで体を壊してしまうのではないか」と心配し、一方で経済的な不安もあるため自分が仕事を増やして一馬力で頑張ろうと思っていることを伝えると、彼女からは「体を壊してしまうからやめて」と言われてしまうといいます。「育児や家事は分担する予定なのですが、仕事の時間上、分担も難しい部分もあるため、仕事を増やして育児の負担を相手にお願いしようと思っているのですが、どのように説得すればいいと思いますか?」と、藤本さんに助言を求めました。相談者も彼女もお互いを思いやっていることが伺える文面に、藤本さんは「優しさが詰まってる♡」「え~2人で頑張ったらいいじゃん!」とニコニコですが、肝心の「仕事を増やして育児の負担を相手にお願いしようと思っているが、どのように説得すればいいか」という悩みには、「説得とかじゃない」とバッサリ。相談者の彼女が現状では働いていて産休を取るつもりなのか、そうではないのか等、詳細が不明ではありますが、藤本さんは「(仕事の)お休み」を提案し、「初めての育児で色々大変だと思うから、1回お休みして半年なのかちょっと余裕が出来たなって思ったり保育園が見つかったらまた働けばいいんじゃない?って言ってあげたらいい。『働くな!』も『働きます!』もお互い違うわけじゃん?」と説明します。たとえば藤本さんの姉は朝から職場に行って14時頃に終わる仕事をしているといい、「朝から5時までとか、働き方はいろいろあるから。子どもに合わせて働く場所を変えてもいいし」と、正社員やフルタイム勤務にこだわらない柔軟な働き方で、体に負担をかけすぎない方がいいかもしれないとアドバイスしました。また、「育児に専念してほしいっていうのもわかるんだけど、人によって育児しかしてないとすごく苦しくなっちゃう人もいる」「最初は言葉の通じない子どもと世の中に置き去りにされているような気持ちになる……っていうのもすごいわかるの」と、いろんな人がいることに配慮。仕事に行くことは体力的には大変でも息抜きになる側面もあり、保育園に子どもを迎えに行って、より「愛おしさ」を感じることもあるのではないかと話しました。ただ、あくまでも主体になるのは相談者ではなく「彼女」。「(育児しながら)仕事もしちゃうといっぱいいっぱいになっちゃうっていう人もいるから、そこはもう決めさせてあげたらいいんじゃない?だって『働く』って言ったら体が大変なのは奥さんだし、『育児だけ専念します』って言ってそれが合うか合わないかも奥さんのこと」と、相談者の意見を押し付けるべきではないことをズバッと伝えた藤本さん。相談者の男性は仕事を増やそうとしていますが、「家庭のバランスっていうのがある」。仕事を増やされるよりも育児を一緒にやってほしいという人もいますし、育児は自分が主にやるので夫には仕事を増やして頑張ってもらいたいという人もいるとして、これは「説得」ではなく、夫婦で様々なパターンを想定した「話し合い」を持つことが大事だと述べました。そのうえで、「一度決めたことだとしても、やっぱり大変だったとなったらいつでも変えていいよって言って」と、柔軟に対応しながら家庭を作っていくことを助言していました。
2024年03月13日4人に1人が引越しや転勤に伴う保活を経験メインビジュアル株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)は、1月下旬に引越しや転勤に伴う保活を経験されたメディア記者の方とコドモンメンバーをお呼びして、「引越しや転勤に伴う保活の課題」をテーマとした対談インタビューを行い、2月には保活に関して保護者向け調査を実施しましたので公開いたします。待機児童数が落ち着いても、保活の負担軽減になるのか令和5年4月における保育園での待機児童は2,680人と5年連続での最少という結果でした(※1)。この背景には、共働き世帯の増加による保育園の受け皿拡大だけでなく就学前人口が減少していることが考えられます。しかし、一部の地域では申し込みが集中するなど保育需要に偏りがみられ、政府は令和3年度からスタートした「新子育て安心プラン」に基づいて引き続き待機児童解消のための取り組みを進めていくとのことです(※2)。2024年2月にはこども家庭庁より、保育所への入所申請が2026年度からオンラインでできるようになることを目指して全国の自治体で申し込み内容を統一し、スマートフォンなどがあればウェブ上で手続きを完結できる仕組みをつくることが発表されました。一方で、待機児童の解消は重要ではあるものの、それだけでは保活自体の負担が軽減されたとは言い切れないでしょう。保活を始める子育て世帯は、入所申込が開始する前から自治体とのやり取りや園との調整のために膨大な時間と労力が必要となります。入所申込のDX化も未だ道半ばです。それに加えて、引越しや転勤の必要性があった場合、引越し先での保育園を探すためにイレギュラーな対応が求められます。2024年2月に実施した保護者175名を対象にしたアンケートでは、25.1%が「引越しや転勤に伴う保活を経験したことがある」と回答。そのうち86.4%は「とても大変だった」もしくは「少し大変だった」と回答しています(※3)。苦労した点として以下が挙げられています。・子育てしながらの引越し作業(86.4%)・各自治体への電話・訪問でのやり取り(68.2%)・保育園への問い合わせ作業(59.1%)・希望の保育園に入れなかった(43.2%)また上記のアンケートでは15.9%が「自分が退職する必要があった」と回答しています。共働き家庭が7割を超えた今、ライフスタイルの異なる時代背景をベースに成立していた企業の転勤制度も再考が必要と思われます。企業が社員に転勤の辞令をだすと、想像以上に社員とその家族に負荷がかかっている可能性が高いです。多様な働き方が推奨される時代において、企業は社員自身だけでなく、その社員のパートナーのキャリアや子どもにも大きな影響があることを理解する必要があると考えられます。引越しや転勤に伴う保活を経験されたことがありますか?引越しや転勤に伴う保活は大変でしたか?※1 こども家庭庁 「令和5年4月の待機児童数調査のポイント」 ※2 こども家庭庁 「新子育て安心プラン」 令和2年12月21日公表 ※3 2024年2月株式会社コドモン実施調査「引越しや転勤に伴う保活の課題」について経験者座談会*メディア関係者 A様*ハフポスト日本版ニュースエディター 相本 啓太様*株式会社コドモン コーポレート統括部 ゼネラルマネージャー 北原 恭子*株式会社コドモン プロダクト開発部 リプレイスグループ モバイルリプレイスチーム 重田 桂誓*聞き手コドモン広報■誰にでも起こりえる保活の負担-今回は「引越しや転勤に伴う保活の課題」について経験者のみなさまのお話をおうかがいします。「待機児童問題も落ち着いたし保活しやすくなっただろう」というところで思考停止することなく、誰の身にも起こりうる転勤や引越しにおける保活・育児では、今でも保護者や子どもの負担になっていること、そして子育てを取り巻く環境や制度の課題について考えていきたいと思います。社内でも「保活があるため引越しを断念した」というメンバーもおり、転勤や引越しによる保活は非常に課題だと感じています。それではまず、自己紹介をお願いします。メディア関係者A(以下、A):現在テレビ局で記者をしていて、東京に引っ越してきて6年目になります。大体弊社は地方局で下積みをして、その後東京に転勤というのがスタンダードなキャリアなんですが、私は地方局にいるときに子どもを授かりまして、そのとき夫が東京に単身赴任だったので3人の子どもを地方でワンオペで育てていました。そこからやっと自分のキャリアが実ってきて、「さあ東京に異動するぞ」と、子どもを連れて転勤となったときに保活の壁にぶち当たりました。壁というのは、行政の制度の壁と、企業も含めた社会全体の壁と2つあります。特に企業においては、家計の主たる男性が働いていて、そこに女性がキャリアを合わせて引っ越すというのを前提とした制度になっていると思ったんです。一方で、保育園は男女ともに働いて子どもを家庭で養育できないことを想定に制度を作っているので、転勤制度とのミスマッチが生じているんですよね。女性も男性と同様にキャリアを積んで転勤が生じる可能性があるということを想定したものになっていないので、道なき道を切り開いていかないと、自分が働く環境も子どもを育てる環境も整えられない社会になってるんだという壁にぶち当たったという経験があります。こういった問題意識から5年くらい前に転勤に伴う保活の壁をテーマに記事を書いたんですが、当時は同じような状況の方はあまりいなかったけど、だんだん増えてくる中で、別に女性に限らず男女の働き方の課題に変わってきていると感じています。後ほど詳しくお話しできたらと思います。よろしくお願いします。相本(以下、相):ハフポストの相本と申します。保活の話の前に、私は育児をするために新聞社を辞めて、今ネットメディアにいる経緯がありまして、そのことについてお話しさせてください(※)。2013年に新聞社に入社して記者を続けてきて、子どもが生まれたのが2021年の4月でした。当時は社会部に所属し、警視庁捜査1課担当というハードな仕事をしていたのですが、子どもが生まれる2ヶ月前にリーダー役を務めることになりました。そこで、今となってはとても反省してるんですけども、パートナーに1年間育休を取ってもらったという経験があります。その後、子育てと仕事の両立のために育休を取ろうとしましたが、リーダー役を途中で放棄することはあり得ないという風潮がありましたし、代わりの記者はおらず、仕事が属人化していたので、結果的にパートナーのキャリアを終わらせる一歩寸前までいってしまいました。そして、夫婦で話し合い、子育てはずっと続くという観点と、2人がキャリアも子育ても妥協せずに生活するために、まずは私が思い切って環境を変えようと、退職したという経緯になります。辞めた後、パートナーが育休明けに北海道に転勤することになり、そこで1回目の保活が始まりました。さらにその半年後に、パートナーの転職をきっかけに北海道から東京に戻ることにしました。そこで2回目の保活を経験しました。詳しくは後ほどお話させていただきます。よろしくお願いします。※ 相本記者の実体験を執筆した記事「妻の育休期間が終わればどうすれば……」私が新聞記者を辞めた理由は「子育て」だった(2022年10月17日)「妻の育休期間が終わればどうすれば……」私が新聞記者を辞めた理由は「子育て」だった : 北原(以下、北):コドモンでコーポレート統括部のゼネラルマネージャーをしております、 北原です。私は子どもが2人いまして、 前職に勤めていた2021年の2月にパートナーの会社の都合で名古屋への転勤の辞令が出まして、2021年4月名古屋に転勤して今も名古屋に住んでいます。転勤の辞令が出たときには長男が2歳になる少し前で、土地勘のない名古屋で住居探しと保活を同時にやらなきゃいけない状況になりました。家が決まらないと保育園の申し込みもできないので保育園を探しながら家もどこに住むかというのも同時にやっていてかなり苦労しました。リモートワークが可能な会社だったので、仕事をしながら名古屋と東京を5回くらいは往復したと思います。2回目の保活とはいえ、往復しながらの保活はなかなか大変でした。さらに東京と名古屋を往復している間に2人目の妊娠が発覚しまして、体調が悪いのは忙しいせいだと思ってたんですけど実は妊娠していたということがわかり、つわりと戦いながらの保活はもう本当に記憶がないぐらい大変でした。詳しくまた今日お話しできたらと思ってます。よろしくお願いします。重田(以下、重):コドモンでエンジニアをしている重田と申します。いま4歳と2歳の2人の子どもがいます。以前の職場に勤めていたときの話になりますが、2021年の4月に第2子が生まれたことをきっかけに保活と引越しを考え始めました。当時、1人目は保育園に入れてなかったんですけど、第2子が生まれるとなると当然パートナーは出産のため入院することになります。そのとき初めていわゆる「ワンオペ育児」を経験しました。1人で1日中子どものことを見るのは初めてで、すごく大変だと実感して、これは保育園に頼らないとやっていけないなと思いました。同時に、当時マンションの3階に住んでたんですけど、エレベーターがなかったんですね。子どもが2人いるなかで階段を上り下りするのは無理だというのがあって、引っ越しせざるを得ない状況になりました。なので、いい物件を探すと同時に、保育園に入りやすいエリアってどこなんだろうというのを調べていました。当時パートナーは働いていなかったんですが、仕事をしてない状況でも2人子どもがいて大変だったら保育園って申し込めるんだろうなって思ってたんです。だけど実は、共働きじゃないと入れないとそこで初めて知って。ただパートナーも働き始めたいっていう気持ちはあったので、初めは契約社員だったり短めの時間でも働きやすいところにって思ったんですけど、そうすると入所の点数が全然足りなくて、、それで焦って、こういうときどうやって保育園探したらいんだろうって、全然わかんなくて色々苦労したという経験があります。具体的には後ほど詳しくお話させていただきます。今日はよろしくお願いします。座談会の様子■地方と東京勤務、計3回の保活を経験-ありがとうございます。転勤や引越しの経緯もそれぞれだと思いますが、具体的に大変だったことをおうかがいできますでしょうか。またそういった大変なことや課題っていうのを解決するためには、今の社会には何が必要なのか、というところも一緒におうかがいできたらと思います。A:私は子どもが3人おりまして、それぞれのタイミングでそれぞれの保活がありました。1人目の子どもが生まれたとき地方支局に所属していて、同じ会社のパートナーは別の地域で働いていたんですね。これはうちの会社の課題だと思うんですが、夫婦を同じ勤務地にさせないという暗黙のルールがあったんです。なので必然的にワンオペになるんですが、1人目のときは育休中だけ夫の赴任地にいて、仕事に復帰するときに地方に戻るため遠隔で保育園を探さなければいけないという苦労がありました。2人目のときも同じように育休中にパートナーの赴任地に行きました。そしたら今度は、引っ越すのであれば保育園を一回退所するように言われたので、1人目が保育園を辞めて、私の仕事は地方に籍を置いたままパートナーの赴任地に行き一緒に暮らしました。一度保育園を辞めてしまったので、地方に戻るにあたってもう一度保活をすることになったんです。だけど、このまま転勤によって人生設計が立たない生活から脱したいと、当時大学院に進学して資格を取ろうと思って受験して、育休中に合格したんですけど、今度はそうすると学生の身分で東京で入れる保育園がなくて。共働き前提なので学生は点数が低く、仕方なしに、大学院は断念して復職することにして福岡で保活し、なんとか保育園に入れました。保活があったために大学院を諦めキャリアチェンジに失敗したというのが、2人目の保活でした。3人目の保活のときは、3人の子どもを連れて地方から東京に転勤することに。当時の東京は待機児童激戦区でした。住民サービスである保育園は当然住んでいる自治体の住民が優先で入れるので、遠隔で挑戦しなければいけないという苦労が生じて、保育園が見つからないと住む場所は決められないけど、住む場所がないと保育園は見つけられないという、 みんなが経験するジレンマに陥いりました。3人の保活を経験して、体力的に大変だったと感じるのは、3人目の東京に転勤するときだったんですけど、心理的に辛かったのはやっぱり2人目のときで。キャリアチェンジに失敗して、大学院に行きそびれたっていうのは、今もちょっと心のどこかに引っかかっていて、もう少し子育てが落ち着いたら再チャレンジしたいなとは思ってます。じゃあ社会をどうしたらいいのかなっていうのは、やっぱり大前提として男女ともにそれぞれ夫婦が対等にキャリアを築かなきゃいけないという想定に社会がなっていかなきゃいけないと思います。女性が働くっていうのがイレギュラーだった時代に、 家で見るべき子どもを見れないから、保育園がその地域で自治体サービスの福祉として代わりに子どもをみるという想定を今でも引きずってるから、だから、自治体間連携ができてないし、女性のほうがパートナーのキャリアに合わせて動いたら今度は仕事を持ってない無職に陥るから保育園に入れないし、キャリアも築けないしって、あらゆる弊害が生じるということを感じました。最近ではこども誰でも通園制度の導入が検討され、働いていても働いていなくても保育園に入れますっていう制度に転換しようとしてるので、それはどんどん進めていただきたいと思います。もう1つは、もう保育制度だけいじってもしょうがなくて、会社が転勤を命じたら実はその相手のパートナーの人生を犠牲にしてたり、もしくはそのパートナーの会社側の福利厚生に実はただ乗りして見えないところでフリーライドしてる人がいるんだぞっていうのをみんなが認識すべきと考えています。■妊娠中に名古屋と東京を往復しての保活北:今のお話、本当に共感しました。私も保活は全部大変でしたけど、特に住むとこが決まらないと保育園が決められないっていうところが1番苦労したところで。パートナーの会社では共働きの子育て世帯が帯同して転勤するという事例がなかったみたいでして。制度も特段整っていなかったので、名古屋と東京を往復するところの費用補助については2回までだったところ5回往復して半分以上は自己負担でした。あと、結局保育園自体が多く、空きがあり入りやすい名古屋の中心の地域に住むしかないので、住宅補助制度の条件と全然金額がマッチしなくて住宅補助制度を受けられず、全額自己負担になってます。あとは、私がリモートワークだったので、働きながらなんとか保育園を探したりとかもできたんですけれども、 フルリモートワークだとそもそもの点数が低いんですよ。在宅勤務なら家で子どもみれるでしょうっていう扱いをされてしまうんですね。なので、応募したところで入れるかわかりませんよ、認可外も探してくださいねと自治体から言われてしまいました。さらに自治体は認可外の情報は持ってないので自分で調べるしかなく、認可外の保育園にも見学に行く必要がありました。入れなかったらもうしょうがない、仕事を辞めるしかないという覚悟でした。転勤する人のパートナーに対しての制度が整ってないところは行政も企業も課題としてあると思います。最終的に仕事を辞める選択をしなくて済んだのは幸いだったんですけれども、結構周りの方の話を聞いてると、退職されている方が多かったりするんです。結局どちらかが犠牲になり仕事を辞めなければいけなくなることを、行政も企業も理解して変わっていく必要があると思います。■保育園が決まらないと引っ越せない、引っ越さないと保育園が決まらない重:私も同じく、保育園探しと引越し先探しを並行してやるときに、どうしたらいいか分からずすごい苦労しました。子育てを快適にするために引越したいのに、引越した先で保育園に入れなかったら本末転倒ですよね。なので、どうしても保育園に入りやすい引越し先を探したいっていうのがあって、どう探したらいいかなっていうのを考えました。最初は自治体ごとの待機児童の数が参考になると思ったんですけど、自治体ごとに数字が出ていても結局市とか区でまとめられてると実態が見えなくて。結局地図を見て、通えそうな保育園を一つひとつ入りやすいのかどうか見ていくしかないなっていうのが大変でした。色々試行錯誤して役所に電話したり、直接話を聞いたり、最終的には、昨年度の入所倍率や入所者の最低指数っていうものがデータとしてあるので、そういうところを参考にすれば、おおよそ入れそうかどうか当たりがつけられるなっていうのにたどり着きました。ただ、すべての人がそこまでたどり着けるとは限らないので、もっと分かりやすく情報として出てるといいなと思います。入所者最低指数に関しては、自治体によってはウェブサイトでデータを公開してるんですけども、 役所まで行かないと教えてくれないところもあったので、まずそういうデータをちゃんと公開するところから始めて、それを分かりやすい形に加工して表示するところまでやってくれたら嬉しいなって思います。あと最初に話したのですが、僕は恥ずかしながら2人目の子どもが生まれるまで1人で子どもの面倒を見るってのはすごい大変だって実感できてなかったんですね。そのときに初めて危機感を持って保育園探さなきゃっていうのに気づきました。妊娠とか、出産、産後のことについては、比較的行政からプッシュ型の支援があるのに対して保育園に関する情報って全然プッシュ型ではこなくて、自分で取りに行かないといけないっていう感覚があります。例えば双子が生まれるとか、子どもが2人目、3目とか、そういった大変になるような状況がわかってるんだったら、プッシュ型で教えてほしかったなっていうのを思いました。引越し準備中とか一時保育が使えたらいいなとも思いましたが、色々調べて電話したり、預けるための準備もいるなと思うと、忙しいなかで自分から情報を取りにいくのは限界があると思いました。なので、プッシュ型の情報配信がもっと増えてほしいです。■保活は「地取り取材」相:みなさんにもう網羅的におっしゃっていただいて、本当にその通りだととても共感します。色々課題がありますが、前提として転勤そのものがもうすべての元凶だと感じたのと、保活は完全に「取材」でした。しかも、取材の中でも「地取り取材」で、足を使って電話かけまくってという取材と一緒だなと思いました。順番に説明すると、北海道での保活はパートナーの転勤が始まりで、私たち夫婦はなるべく転勤はしたくないと思っていたのですが、行かざるを得ない状況になりました。ただパートナーの両親も働いてますし、結果的にワンオペになってしまうんじゃないかと思ってたんですが妻の両親も最大限のサポートをしてくれ、私が転職で今の会社に入って北海道からリモート勤務も可能ということだったので、私が2週間北海道に滞在して、その後東京に戻って2週間生活して、また北海道に行ってという感じで過ごしていました。保活自体も妻の両親の協力もあって保育園に入りやすい地区で住居を探してなんとか無事に保育園に入ることができました。その後、パートナーが興味があった分野に転職も決まって、勤務地が東京だったので東京に戻ることになりました。そのとき、パートナーと子どもは北海道にいたので、私が東京で保活をするという状況になったんですけど、ここからが本当に「取材」でした。主にパートナーが東京都内の23区、その他の市町村にも網羅的にまず電話をかけていきました。元々東京で馴染みがあって住んでたところは、保育園には入れないっていうのがわかっていたので、ちょっと都心からは離れてるけどその地域が保育園に入りやすいということで住むと決めました。あとはみなさん言ってましたが、保活と不動産を同時並行してやりながら、ここだったら保育園に入れそうだという地域を選んで不動産を契約しました。そこから保育園見学で、私が東京にいるので3~4箇所回ったんですけども、1日に3つ4つの保育園を見学できるようにはもちろんならなくて、数日に分けて行きました。なので不動産と保育園の見学で、計10日以上は午後休を取ったり昼休みちょっとだけ抜けますとか言ったりしてなんとかやっていました。これは、転職したからこそ私がそうやって動けたっていうのは大きかったです。難しかったという点で言えば、やっぱり「保活は取材だった」という点で、ガンガン電話かけてその地区に行って、見学して、役所も訪れてっていう、これはやっぱり時間がかかるわけですね。何日間かやっぱり必要になるし、共働きで働きながら転勤もありながら、これができる人っていうのは非常に限られているのかなって思います。じゃあこれどうしたらいいのかなって考えたんですけど、これが現実的かどうかちょっとエンジニアじゃないからわからないんですけども、何十回と電話して入れそうなところを選別していくんじゃなくて、プラットフォームみたいに画面で一覧で空きが何個あるかとか見れるようなものができたらいいなと思います。大体ここに住めば保育園入れるんじゃないかなっていうのがわかるようになればかなり負担も減ると思ったんです。A:相本さんのお話、ものすごく共感しました。もう保活は完全に取材ですね。地取り取材。1回目で出てきた窓口の人が担当じゃなくて答えられなかったら課長を出してくださいとお願いするみたいなのって、もう本当に取材スキルで、これをすべての人がやるのはやっぱりおかしいと思いました。本当におっしゃるように、プラットフォーム化してほしいなっていうのは私もすごく思ったんです。あとは重田さんがおっしゃってたみたいに行政からプッシュ型で情報が出てこないっていうのもすごく共感しました。自分から情報取りに行かないと出てこないのなんでだろうって考えたんですけど、政府はすべての人に対してサービスをしていきますが、保活は共働き想定で全体の中の一部の人たちだっていう認識だから全員に対してアプローチする感じで情報を出してこないんじゃないのかなってすごく 思いました。なので情報も標準化しないで、自治体ごとにバラバラで、それもやっぱり保育制度が各自治体の責任で保育園の入所マッチングをする実施主体が自治体になってるせいだと思うんですよね。実施主体が違うにせよ情報を標準化してほしいと思うんですけど、じゃあなんでそれを標準化しないのかなって考えると、おそらく自治体がそれぞれ入所マッチングで忙しすぎて情報を出すところまで手が回ってないとかもあるのではと思って、お互い手を結ぶところまでいけてないのかなと思ってます。でも、せめて入所マッチングのところを自動化して各自治体の裁量ではなく楽なマッチングで負担を減らして、その分空いた余力でちゃんと情報を出すみたいなところをやってほしいって思います。■経験をもとに作成した「入りやすい保育園マップ」-ありがとうございます。入りやすい保育園を可視化するプラットフォームのお話がありましたが、まさに重田さんの作った「入りやすい保育園マップ」がそれにあたると思いました。ぜひ重田さんご説明いただけますでしょうか。入りやすい保育園マップ入りやすい保育園マップ : 重:プラットフォームがほしいというのはまさにその通りだなと思って、僕自身も保活の大変な経験から入りやすいところを探しやすくしたくて、友人と2人で「入りやすい保育園マップ」を作りました。こちらデータは現在古い状態になってるのですが、地図に保育園の位置がわかるようにマーカーが表示されています。マーカーの色が鮮やかな濃い青からだんだん薄くなる3段階あるんですけど、これで入りやすさを表現してます。濃い青が入りやすくて、薄くなるにつれて入りにくいことを示してます。これはどうやって表示してるかというと、保育園の前年度の申し込みした人の入所者最低指数、つまり入れた人がどれくらい低い点数でも入れたかっていうのを参考に入りやすさを色分けして表示してます。なのでこれを見るとパッと色で自分の引っ越し先とか住んでる場所の近くに入りやすい保育園があるのかわかるようになっています。オープンデータといって、各自治体が公開してるデータがあって、たまたま港区だけ入所者最低指数を公開していたのでなんとか作れたんです。最初は港区だけが公開してくれてる状態だったんですけど、後に台東区の方ともちょっとやり取りさせていただいて、情報を出してくださったりとか、中央区の方で個人でデータを集めてエクセルで見れるような形にしてくださってる方がいらっしゃって、そういった方からの情報提供を受けて、中央区にも対応したりして、広がっていきました。だけどやっぱり、自治体のデータが必ずしも毎年新しいものに更新されるわけじゃなかったり、データの形式がバラバラで対応が大変だったりするので、現時点では少し古めのデータが表示されてる状態になってしまっています。本当はこういったものが全自治体に広がって、入りやすさが分かるだけじゃなくて入所の申し込みとかまでできるといいなとは思ってるんですけど、まだまだそこまでのサービスは世の中になくて。やっぱり自治体側の持ってる基幹システムのデータとどう連携するかとか、自治体ごとに入所者の選考の仕組みがバラバラだったりとかするので、そこを統一したプラットフォームを作るというのは長期的には絶対やった方がいいと思うんですけどまだまだ難しいところとかがあってすぐにはできないんだろうなと思います。入りやすい保育園マップA:中学受験だと各学校が出願者数と募集人数を公表してるわけですよね。それを民間の塾が取りまとめてたりしてますが、保育園の場合は各園ごとじゃなくて自治体が材料を握ってるから取りまとめとかできないのかもしれないですけど、自治体もデータ持ってるはずなので入所マッチングのためのデータ開示とかできないのですかね。ちょっと厳しいですかね...自動でデータが出力されて公開されるみたいなシステムにできないのかなと。重:おっしゃる通りで、こういったことは技術的には全然できることだなと思います。ただネックになるのは、予算とか誰がリーダーシップ取るのかみたいなとこだと思うんですよ。ちゃんと全体の枠組みを設計して推進すれば、実現できると思うので本当にもったいないなって思います。相:重田さんに共有していただいたマップ、当時私たち夫婦が保活をしていたときに、パートナーがGoogleのマイマップを作ってどこの保育園が入りやすいっていうのをピン止めしてたんですね。私がそれをみて足で稼ぐためにそのピン周辺を歩いて、不動産屋探して、家を見つけて、保育園に行って、さらにその保育園で本当に0歳児クラス入れますかねみたいなことを園長先生とかに聞いて、多分うちは大丈夫ですよっていう情報をまた集積してくみたいなのを繰り返していました。だからやっぱり見える化っていうのは非常にやりやすかったなっていうのと、逆に言えば夫婦で共働きで子育てしながらここまでやらなければならないというのが、やっぱり非常によくないと思ってて。だからこの重田さんが作られたマップ、今一目で見て、うわ、すごいなと思いました。例えば自分が昨日まで思い描いてたのが、先ほど言ったようなプラットフォームがあり、「夫婦共働き」「何歳児クラス入園希望」といった情報をタブでクリックしていけば、大体どこの保育園が入園できそうというのがわかるような技術があればいいなと思ってて。今重田さんも可能だっておっしゃってたんで、実現していけばいいなって思ったし、今までの話を聞いて、やっぱり1番思うのは私とかAさんとか、我々は記者という職業で人に会いに行って話を聞くとか、電話をするとかっていうことに慣れてはいるけど、全員がそういう職業ではないですよね。だから情報を取りに行くっていう姿勢を多くの人にさせてるっていうのが本当によくないことだって今日改めて思いました。■ジェンダー、多様性、働き方、すべて子育てに関わるーこういった保活の課題の中で、子どもがいる女性が男性同様に働いてキャリアを築くことの難しさや男性も女性同様に育児に関わることが難しいなどのジェンダー不平等を感じた経験があれば教えていただきたいです。またそれらを解決していくために今の社会には何が必要でしょうか。北:そうですね、転勤とかに関わらず、私はリモートワークができたことで転勤に伴って仕事を辞めなくて済んだなと思っているので、働き方の柔軟性が整っていくといいなって思います。そうすることで保育園のお迎えや子どもの用事で仕事を中抜けするなどが制度的にも社会的にもしやすくなるといいなと思います。男性も女性も、子どものお迎えなどにあわせて帰宅できるようにすると育児の負担が偏ることもないのかなと。今私は名古屋に住みつつ月1回ぐらいは東京のオフィスに出社してて、2泊とかの出張でも子どもをパートナーに預けることができています。これはパートナーの会社が比較的働き方が柔軟という点があるので、お迎えに行く時間に帰宅できたり、週1日はリモートワークできたりするので、お互いバランスよく働けてると思います。私が泊まりで出張しているという話をすると、周りからは「そんなことうちではなかなかできない」ということを言われることも多くて。子どもがいても働きやすい環境があることに今は感謝してますし、社会全体でそういう会社が増えていくといいなと思います。A:私も冒頭に言ったように、男性が主体で働いてその妻である女性の方はキャリアを男性に合わせていくっていうのが想定されてる会社、まだまだあると思います。でも、今私が勤めている会社なんかはボトムアップですごく変わってきていて、相本さんのように子育てのために転職をしたとか、重田さんのように今までは家探し・保育園探しって女性の方が担うことが多かったけど、男性の方が主に担当しているとか、弊社でもどんどんそういうふうになってきています。上は変わらないけど、下からボトムアップしていく必要があるのかなと思ってます。今まで妊娠とか出産とかがすごく私的なことだから、個人の責任でやれっていうことに社会がなっていたと思います。自己責任にせず、会社も社会も個人の努力にフリーライドするのではなく、子どもを生むことや子育ては社会全体で向き合うべきことで結果的にこの社会を保つために絶対に必要なことなんだっていう認識をもっと持っていただきたいです。この認識を持つことで、さっきも話したような本当はやればできるはずの情報のアウトプットをするみたいなところをもっとやる気になっていただけるんじゃないかと思いました。重:みなさんと被る部分もあると思うんですが、やっぱり働き方の部分が重要になってくると思います。僕自身はIT系の業界で特にウェブサービスとかスマホアプリとか作ってるような業界にいるので、リモートワークもできるし転勤もなかったり、育休も取りやすい状況があったり、恵まれている環境ではあるなと思いました。こういった働き方の柔軟性っていうのがすべての人たちに広がっていくようになるといいなって思います。もう1つは、僕自身、2人目の子どもが生まれたときに、上の子を1人で育児をしてようやく子育ての大変さを実感して「これをパートナーに任せているだけではまずい」っていうのに気づいたっていうのがあります。なので、朝から晩まで1人で育児をしたことない男性がいたら、その大変さを1回経験してみることで課題の強さ、みんなの困り具合がしっかりわかって、解決していこうって思えるのではないかと思います。現状、政治の場や企業でルール策定に関わっている方は男性が多いので、そういった方たちが、子育ての大変さを実感することが大事かなと思います。相:自分は前職を辞めたきっかけが子育てでしたが、当時はやはり周囲の男性の同僚で育休を取ったりしてる人はほとんどいなかったです。子育てや家事は基本的には、主婦とかパートタイムの妻が担ってるっていう状況の人が多かったです。それぞれの家族の形がありますからそれが悪いというわけでは全くなくて、いまは共働きの家庭も増えている中で、家族のあり方が「女性が家庭で男性が外で仕事」という1つの形だけではないというのを、企業も分からないといけないし、 ジェンダーとか多様性とか働き方とか子育てって、なんか全てが全部絡み合ってると思うんですね。じゃあどうしたらいいんだろうって思ったときに、Aさんも言ってたようにやっぱりボトムアップというのが非常に重要だと思ってます。国というより、もう経済界が動いていかないといけない。さらにその中でも、ボトムアップ。社員たちがどんどん声を上げていかないといけないと思ってて。私は今、働き方の取材も子育ての取材も結構してるんですけど、その中で在庫分析クラウドを提供する「フルカイテン」のCEO・瀬川直寛さんが言ってた言葉ですが、20代で24時間働ける男性しか活躍できない会社、そしてそのような人しか評価しない会社、つまり画一的な働き方と画一的な評価しかできない会社っていうのはどんどんなくなっていくだろうし、これから子育てだけじゃなくて介護もあるわけですよね。子育てと介護とを両立する社員っていうのが確実に増えてくるので、20代で24時間働けますよという人だけじゃない。子どもがいたり介護していたり、どんなライフステージにあっても全員が働ける環境というのが多様性の実現であり、働き方改革だと思ってます。なので、そのような会社がどんどん生き残っていけば、社会全体も変わってくるんじゃないでしょうか。逆にそうじゃない会社は危機感を持って、自分たちが変わらないと、優秀な人材もこないんだということにもっと気づくべきだと思います。A:お話しをうかがっていて思ったのですが、今まで働いていて子育てしている女性って企業の中でマイノリティだと思ってきたんですけど、 そうじゃなくて、子育てという人生における大事な局面において働き方とか調整しようとしてる男性って、もっとさらに大変な立場にいると思うんですよね。女性が女性のキャリアだって言っちゃうんだけれども、そうじゃなくて、子育てしている男性が企業の中でマイノリティで、まだまだ育休とりたいとか、お迎えで早く帰りたいとか、そういったことを言いづらい立場にいるっていうところも、目を向けていかないといけないなと思いました。相:「共働き子育て世帯」に特化した転職サービス「withwork」を運営する上原達也代表に取材させていただいて記事にしましたが(※)、共働き世代を対象にした転職サイトに、半年間で男性の登録者数が5倍に増えたというデータがあるんですね(当時)。これ結構ニュースだなと思って書いたんですが、これが何を指してるかというと、やはり男性でも子育てのために転職をする、 自分のキャリアを変えていくっていう選択肢を取る方がどんどん増えてきてるという話なんですね。もちろんキャリアを諦めるんじゃなくて、キャリアアップもしつつ、子育てもやりたいという男性が多いみたいで、それが5倍増という登録者数に表れているのかなと。こうやってどんどん社会も変わってきているということを、メディアの記者である我々が発信して情報を積み重ねていくことも社会が変わっていくきっかけになるのかなと思います。※ハフポスト 相本記者執筆「育児で転職する男性は『あなただけではない』。ワーキングペアレンツ特化のコンサルタントが見た『時代の変化』とは【続報】」育児で転職する男性は「あなただけではない」。ワーキングペアレンツ特化のコンサルタントが見た「時代の変化」とは : ーみなさま、ありがとうございました。弊社も、子育てしやすい会社でキャリアアップしたいということで転職してくる方が男女関係なくすごく多くて、実際に子育てしながら働きやすい環境があるのは確かなので、そういう企業だからこそ、我々が発信していかなきゃいけない部分とか、声を上げてかなきゃいけない部分があるなっていうのは今日も強く思いました。今後も子育てしやすい社会になっていくように我々ができることをしっかり考えていきたいと思います。【株式会社コドモン会社概要】◆所在地:東京都港区三田3丁目13−16 三田43MTビル 3F◆資本金:68,250,000円◆代表者:代表取締役 小池義則◆WEB: ◆事業内容:子どもを取り巻く環境をより良くするための事業を手掛け、働く人にとっても働きやすい組織づくりを体現。子育てに優しい社会に変わるよう多角的に環境整備を行い、社会に貢献する。◎こども施設職員の労働環境を整え、保育・教育の質向上を支える子育てインフラとしての保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」の開発・提供。2022年度のサービス継続率は99.7%。2024年3月時点で、全国約18,000施設、職員約36万人が利用。全国約510の自治体で導入および実証実験の導入が決定。導入施設数・自治体導入施設数・契約自治体数でシェア1位※(2023年1月株式会社東京商工リサーチ調べ)。<<お問い合わせ・ご質問等>>株式会社コドモン広報 press@codmon.co.jp 080-7303-6026/080-4466-6738TEL: 03-6459-4318FAX: 050-3737-7471 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月13日特定非営利活動法人 地域ひといき(大阪府高槻市、理事長:小林 聖司)は、昨今ニュースに取り上げられている不適切保育を一掃すべく、保育の質を向上する為に、大阪府北摂地域の3市町内(高槻市・茨木市・島本町)にて「公開保育」を実施するグループを立ち上げました。大塚わくわく園外観■昨今、全国の保育園で明らかになっている「不適切保育」こども家庭庁が、2023年5月に公表した全国調査の結果では、2022年4月から12月にかけて、保育所で「不適切な保育」が914件確認され、このうち「虐待」にあたるケースが90件あったとしています。そこで、当法人はそのような不適切保育を一掃すべく、大阪府北摂地域の3市町内(高槻市・茨木市・島本町)にて、公開保育グループを設立し、保育の質を向上したい同志を募り、北摂地域から全国に良質な保育を発信していきます。■LINEのオープンチャットにて共有・自園で公開保育をしたいと思われる保育園、こども園、幼稚園様・他園の保育を見学したいと思われる保育士さん志を高く持ち、より良い保育をすべてのお子様に提供したいと思われた方は、LINEのオープンチャットにご登録いただき、情報共有をして質を高め合っていきます。■うわべだけの評価ではなく、本音の評価高槻市、茨木市、島本町にある保育園、こども園、幼稚園はそれぞれの法人様の想いや特色、魅力があり、私どもは尊敬の念を抱いております。その魅力をただ伝えるだけではなく、率直に感じたことや改善点等を本音で指摘し合あうことで、それぞれの園や保育士さんの質の向上に繋がる評価をお互いにしていきます。【会社概要】法人名: 特定非営利活動法人 地域ひといき所在地: 大阪府高槻市大塚町5丁目30番6号代表者: 理事長 小林 聖司設立 : 2005年12月公式HP: <事業内容>私たち【特定非営利活動法人 地域ひといき】は、大阪府高槻市南部エリアに於いて、保育園(大塚わくわく園)、学童保育(みらい・きぼう)、フリースクール(きずな)、無料シェア事業、レンタルスペース(ほっと☆ひといき)、カウンセリング(ハピネス)を運営しています。大塚わくわく園ロゴエントランス保育室(1)当法人は【お金】というものがいらない社会を目指しています。お金を省く事で、世の中の様々な無駄がなくなり、日本はあるべき姿を思い出し、全世界を幸福にできる国になります。●私たちが大切にする3つの【心】・怠けずに自己成長する心を持ち続ける・自分だけでない、利他の心を大切に・多くの人が、全てを信じる心を持つ社会を目指すこの3つの【想い】があれば、お金より大切な【想い】で経済が巡ります。◆武器も戦争もない、新たな未来お金を無くし、お金にまつわるすべての無駄が省かれたとき、3つの心を本能で持った、人間の全ての【想い】が集結し、平和と希望と芸術が溢れる次の世界が永遠に広がっていきます。『お金のいらない国(幸福マップについて)』私どもは無料のシェア別荘、シェアカー、シェアバイク、無料こども食堂や無料便利屋なども展開しており、これらの事業を通して、高槻市内だけでなく、全世界にお住いの皆さまがより幸せに、暮らしやすい世界にする為に奔走しております。また、法人の志にご賛同した方々とともに「幸福マップ」を作成しております。幸福マップとは、ペイフォワードの考えのもと、個々で【出来る時】に【楽しい範囲】で【やりたい事】をご登録いただいており、やりたい事とやって欲しい事が無料で繋がるようなシステムです。現在、飲食店や育児や介護の手助け、カウンセリング等、幸福の輪が広がってきております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月12日保育士の中田馨さんが、ママにお願いしたい子どもが体調不良のときの対応について教えてくれました。急に仕事は休めないから……とついついやってしまっていることありませんか!?こんにちは! 保育士の中田馨です。子どもが体調不良や発熱しているけれど、仕事はなかなかお休みできないし……ということもあるかと思います。 今回は私の保育園で実際にあったことと、友人保育士が経験したことも交え、お子さんが体調不良の際に保護者の方に配慮してほしいことについてお話しします。 ①朝に熱があるようならば登園は控えて!登園時に「昨夜から熱が上がって。朝方まで39度を超える熱があったんですが、解熱剤で下がったので来ました!」というエピソード。現在は新型コロナウイルスのこともあり、各ご家庭が用心しくださっているのでここ2年ほどはありませんが、以前は割とありました。 「体温」という数字でいうと、熱は下がっていますが、あくまでそれは薬で下がっているだけ。私の経験上、昼頃には再び熱が上がりお迎えに来ていただくことが多いです。「ひとまず出勤して、呼び出しで帰らせてもらう方が気が楽」という親御さんもいらっしゃいますが、是非ともお子さんの体を第一に考えていただけるとうれしいです。 大人も朝方まで39度以上の熱があるのに、解熱剤で下げて仕事に行くって、相当しんどいことですよね。お子さんも一緒です。 ②急なお迎え、無理は承知ですが「迎えにいけません」はNG!保育園で熱が出て職場に電話をすると「仕事を代わってくれる人がおらず、迎えに行けない」と言われることがあります。私自身も働く母なので、お仕事の都合がつかないのはよく分かります。私自身も、中学生の娘が体調不良になったときに学校から電話があっても「迎えに行けないので一人で帰らせてください」と言ったことがあります。娘の場合、熱もなく歩けたうえ、中学生ですのでそれができますが、保育園児は1人では家まで帰ることができません。 上記で書いたように、お子さんの体を第一に考えていただくことに加え、次のことも知っておきましょう。保育園で体調不良の子が出ると、感染症の疑いも含め、その子を隔離することになります。隔離するということは保育士がその子に1名専属でつくということ。短時間なら対応できるかもしれませんが長時間となると、うちの保育園のように小規模の場合は特に、難しくなる場合もあります。 保育士は、保育の専門家であって病気の子を見る専門家ではありません。安全に保育するためにも、どうにか仕事の都合をつけてくださると助かります。 中には「そんな細かいこと……」と思われることもあったかもしれませんが、毎日気持ちよく安全に過ごすためにも、ご協力いただけると助かります。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年03月12日ある日、仲良し保育園ママたちと子どもたちとお花見をしていました。ご飯を食べたり、お菓子を食べたりと子どもも親も楽しんでいました。まさかSNSに…みんなたくさん写真を撮っていました。後日、他のママ友から「お花見楽しそうだったね」と言われて話をしていないのにびっくり。聞くと、あるママがSNSに写真をたくさんあげていて、しかも鍵つきのアカウントではなくオープン。中には仕事を休んで参加しているママや、予定を変更してきているママたちもいたので、その後モヤモヤした雰囲気がしばらく続いていました。載せるなら、みんなにひと言欲しかったなと思いました。 ◇◇◇ 後日、あるママがそのママにやんわりと話してくれて、その投稿は削除されました。今は携帯で簡単に写真を撮れて、すぐにSNSにあげれてしまう時代。自分も写真を撮る時に気を付けないといけないなと実感しました。 作画/さくら著者:上野ともみ30代、9歳のひとり娘を育てるのんびりな母。趣味がなくて現在模索中。
2024年03月11日フリーアナウンサーの高橋真麻が10日に自身のアメブロを更新。“激写”された自身の号泣する姿を公開した。この日、高橋は「昨日は娘の保育園の卒園式でした」と明かし「家から近いからという理由で選んだ保育園でしたが先生方の愛情がとても深くてとにかく、とても素晴らしい園でした」とコメント。「ママ友にも恵まれ40過ぎてこんなに仲良くなれる友達が出来るなんて私は幸せ者です」と述べ「このご縁を頂けただけで、今後も大変なことや辛いことがあっても頑張れる」とつづった。続けて「保護者代表のママ友のスピーチが最高過ぎて」といい「昨夜から何回も動画を観て、号泣しています」と自身の様子を説明。「園長先生からのスピーチも親として様々な気付きを得させて頂き、勉強になりました」とコメントし「最高の保育園でした 私が卒園するのが悲しい…卒園したくない」と心境をつづった。その後に更新したブログでは「パパ友が号泣する私を激写してましたw」と涙を拭う自身の姿を写真で公開。「本当に愛に溢れて最高の卒園式だったので」と感激した様子で述べつつ「泣き過ぎて疲れた…」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご卒園おめでとうございます」「素敵な保育園で良かったですね」「さみしいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月11日皆さんは、保育園でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「保育園で消えた息子の布団」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。息子の布団が消えた…保育園に通う息子を持つ主人公。ある日、保育園で息子が使っている布団を持ち帰ろうとますが…。なんと教室から息子の布団が消えてしまっていたのです。主人公は布団を何者かに盗まれたのだと思い、園長に相談することに…。しかし園長は「なら買い直してください」とだけ言ってきました。主人公は「…私が?」と抗議しますが、園長は聞く耳を持たず…。出典:モナ・リザの戯言園長に追い帰されて納得できず、警察に被害届を出すことに決めた主人公。すると翌日、焦った園長は主人公に息子の布団を返してきたのです。さらにママ友が、家が貧しく布団を盗んでしまったと名乗り出てきて…。園長に盗みを黙っているよう言われたというママ友を、主人公は許すことにしました。しかし泥棒をかばった園長のことは許せません。そこで園長との会話を録音したボイスレコーダーを持って、役所へ報告することにした主人公なのでした。読者から募集した保育園の先生が不審な行動をしたときの対処法○転園を検討する信用できない園長や先生には、大事な子どもを預けていられません。園長や先生の不審な行動を見かけた場合は、子どものために転園も検討しながら真実を探ります。(30代/女性)○役所へ報告する主人公がやろうとしたように、証拠を持って役所に報告します。信用できない保育園に子どもを通わせる訳にはいかないため、そのままにはできません。(40代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月11日わが家には2歳から11歳まで5人の子どもがいます。突然、学校からの電話が鳴ったのは、平日の朝9時半のこと。朝7時20分に家を出た小学校1年生の娘が、学校にも行かず、自宅にも帰宅せず突然行方不明に。妻は小学生の子どもたちを見送ったあと、保育園児を保育園バスに乗せてパートに出てしまっています。私は学校からの連絡を受けて青くなりました……。頼りにしていた長女がいないとコロナ禍で、度々学級閉鎖を余儀なくされ、その日は小学3年生の娘が学級閉鎖で休みになっていました。妹である小学1年生の娘は、普段から姉を頼りにしており、長女が学校に行かないので自分も休みたいと朝から何度も言っていました。 学校までの道のりは、子どもの足で約30分かかり、坂道や大きな横断歩道もあります。子どもたちは、毎朝決まった時間に集合したあと、定刻になると町ごとに集団登校しています。 次女は重い腰を上げランドセルを背負いました。 「娘さんが来ていません」学校から、本来8時に到着するはずの娘が来ていないと、妻に何度か連絡をしていたようです。しかし、妻は保育園児の準備、朝ごはんの片づけなどで忙しく、携帯の着信にまったく気がつかないまま家を出てパートへ行ってしまったのです。 何度かけてもつながらなかったらしく、学校から父親である私宛に電話があったのは9時過ぎのこと。「娘さんが学校に来ていません。今日はお休みですか?」と。私は、ランドセルを背負って渋々学校の準備をする1年生の娘を見ていたので、真っ青になりました。 パートから戻った妻が自宅付近を捜すと……次女の逃亡劇はこういうことでした。 玄関を出た次女は、何度も泣きそうになりながら集合場所に着きました。しかし、到着時間が遅れたため、町の子どもたちはすでに出発していたようです。そのため、次女はひとりで登校していたのですが、途中、不安になり自宅へ戻りました。 けれども妻が外出したあとだったので家に入れません。ランドセルを背負った小学生がひとりでいると近所のおじいちゃんから声をかけられてしまうと思った次女は、電柱に隠れてゴミ収集車を見学しながら時間を潰していました。次女はそのまま帰宅時間まで電柱に隠れているつもりだったようです。 私からの連絡を受けた妻が10分かけてパート先から帰宅すると、自宅から3軒となりの電柱の隙間からランドセルが見えました。次女の逃亡劇は幕を下ろしました。 子どもが多いので、わが家は上の兄姉に下の子のお世話を依頼することがよくあります。下の子がひとりになってしまうときの対策ができておらず、今回のようなトラブルが起こってしまいました。事故や事件にあわなくて本当によかったです。子どもにとって慣れない状況であれば登校に同行するなど、不安な気持ちに寄り添ってあげたらよかったと痛感した出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:おのうえ たく2男3女の父。趣味:読書、イラスト。サラリーマンとして働く傍らにぎやかで合宿のような大家族の日常を執筆中。
2024年03月10日3歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘しながら、にぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第22回目は、第一次反抗期を迎えた娘さんへの接し方や、高山さんのセンスが光る春夏の子ども服について綴ってくれました。高山さん流の反抗期の乗り越え方や、今の時期から大活躍してくれるアイテムは必見です!こんにちは!忙しい毎日を過ごしていて、気付けば今年に入ってもう3ヵ月目。娘は3歳半になり、目まぐるしく成長中です。1歳半頃からイヤイヤ期、魔の2歳児、からの悪魔の3歳児(呼び方恐ろしいですね。笑)と、まぁしっかりと“その”時期を過ごしてきて、とくに悪魔の3歳児と呼ばれている魔の月間が数ヵ月あり、かなり堪えていました。わりと寛大なわたしも、はじめての疲弊(笑)。3歳を過ぎたあたりからとくに大変だったのが、3歳2ヵ月〜4ヵ月あたり。激しい!!! 激しすぎる!!!イヤイヤ期がひよっこの可愛さに思えるくらい、3歳児の抵抗、反抗、葛藤はすばらしくパワフルでした! 泣(泣いて笑っています。笑)その中でもわが子の場合、とにかく頑固! 意志が強い!!それが今年に入り急に落ち着いた瞬間があり、あれ? 越えたかな?もしや天使の4歳児コンニチハしてる??なんて心踊るこの頃。さて今回は、わが家の乗り越えた方法とわたしの平常心の保ち方をお伝えします。まず悪魔の3歳児とは●自己主張がさらに強くなる●言語能力が発達し「口が達者」になる●理解力が高まるため、安易な説明では納得しなくなるこういうことを表すそう。まさにわが家もそうでした。あぁ言えばこう言う、わかってるのにやらない、わざと困らせる……などなど!!THE! という感じのオンパレード。イヤイヤのデパート!(笑)なので結果として●納得するまでやらせる●好きで固める●ひとつずつ交換条件をつけるなど、本人がとにかく《よし! それなら!》と、《自ら》動けるポイントをたくさんつくりました。その中でも、今の好きを全力で支援するという方法も取り入れて、保育園の服はすべて自分で選んでもらい、絶賛ブーム中のプリンセスのキャラ服やアイテムを揃えました。今日はどの〇〇にする? など、気分で選ばせる。先生に〇〇見てもらおうよ! と、《今あなたはとっても素敵!》と高める。などなど。お風呂入りたくない! テレビ見てるの!と言うときは、「ダメ! お風呂だよ!」と無理に消したりすると、ギャアーーーーー! となるので「いいよ、じゃあママ先に行ってるからそれ終わったら消して来てね!」と言うと本当にキリのいいところで終わらせ、テレビを消して洋服を脱いでお風呂場へ来てくれるようにも。(間取り的にリビングとお風呂場が隣で、すべて扉を開けておくと声も聞こえて安心というのが大前提です)自分の《やりたい!》《譲れない!》という意志を尊重してあげることで、折り合いがつく。そんな日々でした。よく娘が「ダメって言わないで!!(怒)」とも言っていて、わたしもハッとすることも多かったです。なのでわたしも「もっとプリンセスみたいにやさしく言って?」と伝えると、強い言い回しや口調だったのが「〇〇したいよ」「ママ、〇〇して欲しいな?」とやさしい口調で言い直してくれたり、そうすることで「ママもごめんね、言い直すね」とお互いやわらかい口調で伝え合うことも。ほとんどがワンオペの日々で疲労も溜まるとついつい強い口調になりがちですが、負の連鎖というのは子育てにもあるようで、こちら(大人側)がそう出ると相手(子ども)も負けじとキィ! となるので、穏やかに穏やかにを意識しました。(そうはいかない日も多々ありましたが。笑)そんなこんな、母と子の(ときに父と子の)激しい戦いに終わりが見えかけてきた春の訪れ。娘のモチベーションupは保育園の日に存分に発揮してもらい、休みの日は母の子育てモチベーションupの日(笑)。今年も可愛い春夏服が揃ってきました!① 保育園服はプリンセス一択!② 家でのプリンセス+ドクターセット入りリュックを背負って。③ 晴れの日のカッパ&レインブーツスタイル。④大人顔負けの『the campamento』のブラウスと『iena』のデニム。⑤『the campamento』の花柄セットアップと『ZARA』のデニムジャケット。⑥『hello simone』のストライプ柄セットアップ。⑦『hello simone』のトップスとボトムス。柄×柄でハッピーに!⑧ ⑦のコーデに『ZARA』のデニムジャケットをプラス。⑨『ZARA』で購入した春らしいトップス&オーバーオール。⑩ こちらも『ZARA』で購入。セットアップが可愛い!家での遊びもごっこ遊び、プリンセスになりきり遊び、寝るときもドレスを着たり家用のキラキラシューズを履いたり、晴れの日にカッパと長靴で出かけたりとマイワールド炸裂していますが、なぜか休みの日だけはすんなりとわたしの好きな格好をさせてくれる娘。これからもお互い譲れるところ、譲れないところを譲歩し合いつつ仲良くやっていきたいと思います♩PROFILE高山直子さん美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram:@nao_70koro
2024年03月10日私には、2歳の二卵性の双子の娘たちがいます。身長や体重は同じくらいでも顔や性格は違う2人。長女は外では頑張り屋さんで、私の前では頑張った分、気持ちを爆発させるタイプです。次女は極度の人見知り。初めての登園日は2人とも朝からわくわくしていて、ニコニコで登園の準備していました。しかし、保育園に着くと、まさかの事態が起こってしまったのです。 初めての登園の翌日に熱初めての登園日、家では帽子やリュックを身に着けて娘たちはニコニコでした。しかし、園に着くと、笑顔が引きつっていく長女と不安な顔の次女。2時間だけの慣らし保育だったのですが、次女は終始泣いていたようです。 長女は泣かずに過ごせていましたが、帰宅後、緊張の糸が切れたように私に八つ当たりしてはイヤイヤの連続でした。翌日はさっそく次女が発熱。感染症対策のため長女も一緒に園を休むことになりました。4月は慣らし保育に行っては風邪を引いて2日ほど休む、の繰り返しでした。 水分もとらない次女娘たちは3回目の登園日の朝からしばらく、泣いて登園するようになりました。頑張っている娘たちの様子を見てつらい気持ちになりましたが、早く慣れてもらうために登園させました。次女は登園当初から朝のおやつや牛乳はもちろん、給食も泣いて口にしなかったそうです。 園の先生たちが次女のために、特別にストローを用意してくれましたが飲まず、抱っこをしてもらわないとひたすら泣いていたようでした。朝起きてから泣いて何も口にせず、園でも水分をとろうとしないためなのか、園で熱が出た日もありました。 対策として私はさすがに次女に水分だけでもとってほしいと考え、5日間の慣らし保育後には、家で使っているマグにお茶を入れて持参し、先生に預けました。すると次女は園で少しずつマグのお茶が飲めるように。しかし次女は給食をまだ口にしなかったため、慣らし保育を4月いっぱいまで、残りの1週間を長女とともに延長させました。 5月に入ると、ようやく娘たちは朝から泣き始めることが少なくなりました。そして5月中旬ごろになると、次女は園でおやつや給食を食べられるようになり、マグの持参も終了。5月後半からは16時半まで預けられるように。 娘たちは園生活にすぐ慣れるだろうと思っていた私は、登園させてみて「甘かった!」と何度も思いました。娘たちが朝起きてからずっと泣き、園での2時間、次女は何も口にせず帰宅し、風邪もたくさん引いて……。つらい思いをさせている私をきっと娘たちにしてみれば鬼のような存在に思えたかもしれません。それでも最終的に園に慣れることができた娘たち。子どもの順応性の高さに驚かされました。今は、新しい環境に慣れて頑張っている娘たちに感謝しています! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ちひろ著者:北川さくら
2024年03月10日私は夫と5歳の娘と3人暮らしの兼業主婦です。娘は保育園に通っているのですが、どうやら保育園の先生が夫を気に入った様子。娘のことを異様にかわいがり、私には露骨に塩対応。そして夫が送り迎えに行くと、執拗に絡んでくるのです。そんなある日、私のスマホに非通知の電話がかかってきました。電話に出てみると、「夫と別れろ……」と言うばかり。気味が悪くなった私が非通知からの着信を拒否すると、公衆電話や他の電話番号からも電話がかかってくるようになりました。 穏やかな生活が一変我慢の限界に達した私が、「警察に通報します!」と電話口で言うと、電話は切れてそれ以降かかってくることはなくなりました。娘が保育園を卒園し、あの厄介な保育園士と関わらずに済むようになりました。 穏やかな生活が続いていたのですが、数年後のある日、夫の不倫が発覚。社内不倫だったため、夫は気まずくなって自主退職。私は夫と離婚し、慰謝料と養育費を支払ってもらい、娘と実家で暮らすことにしました。 ある日、高校生の娘と一緒に食事をしていると、知らない番号から電話がかかってきました。 娘は高校生なのに、保育園から電話……?電話に出てみると、「ちょっと! いつまで子どもを放置する気!? とっくに閉園ですよ!」と急に怒鳴られたのです。相手はなんと娘が通っていた保育園のあの先生! 保育園児の子どもがいない私は「うちに保育園に通う娘はいません」と伝えても、聞き入れてくれません。 どうやらその女の子の父親は元夫で、私と離婚したあとにできた子どものよう。この先生は、私たちが離婚したことを知らず、女の子の母親が私だと思い込んで電話をかけてきたのです。 いたずら電話の犯人は!?保護者の電話番号は、卒園すると同時に削除されているはず。この先生が私の電話番号を知っていたのは、昔私に電話をかけてきていたからでしょう。私は電話口で、「昔、私にいたずら電話をかけていたのは、あなたですね!?」と問い詰めました。 うろたえる相手に私は、夫の不倫が原因で別れたこと、保育園にいる女の子は私の娘ではないことを伝えました。すると電話口の保育園の先生は、夫が再婚したことを知らなかったらしく、大騒ぎしはじめました。 不倫していた元夫の修羅場話を聞いてみると、なんとこの保育園の先生と夫は、娘が保育園に通っていたころからずっと不倫関係にあったとのこと。離婚すると夫に言われ待ち続け、10年ほどずるずると付き合っていたそうです。しかも何かにつけてお金を要求され、多額のお金を貢いできたそう。 ちょうどそのとき、電話口の向こうで夫が保育園にお迎えにきた声が聞こえてきました。ずっと嘘をつかれていたことが分かった保育園の先生が、夫に激怒する声が聞こえてきます。私はそっと電話を切りました。 その後、保育園の先生との不倫がバレた夫は、再婚した妻からまた慰謝料と養育費を請求され離婚されたとのこと。自業自得ですね。これからは、両親とともに娘の成長を見守ろうと思います。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月09日皆さんは、ママ友の発言に悩んでしまったことはありますか?今回は誕生日をアピールするママ友の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:西谷まみ誕生日が近いというママ友主人公が子どもを保育園まで送ったときのことです。帰り道、子どもを同じ保育園に通わせるママ友と遭遇しました。ママ友は、主人公の持つ新しいバッグを褒めてくれます。主人公がバッグは夫から、誕生日にもらったものだと話すと…。出典:CoordiSnap「私も誕生日もうすぐなんだ」と話すママ友に、戸惑う主人公。「バッグが欲しいな~」と言われ、旦那さんに頼むよう言いましたが…。ママ友は化粧品やアクセサリーなど、欲しいものを次々とアピールしてきたのです。主人公はママ友の発言に嫌気が差して、苦笑いでその場を立ち去るのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?負けじとアピールするただのママ友なのに、高額なプレゼントをねだってくるなんて図々しいですよね。向こうがその気なら、こちらも負けじと誕生日に欲しいものをアピールします!(30代/女性)旦那さんを褒める欲しいものをアピールし、化粧品やアクセサリーを次々と言ってくるママ友には「旦那さんすごいですね~」と言います。欲しいものが多いママ友に、いろいろ買ってくれる旦那さんを褒めると、ママ友も気まずくなるかと思いました。(20代/女性)今回は図々しいママ友の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月08日アイスクリームを美味しそう&幸せそうに食べる息子くんの姿にママは思わず……。子どもが、美味しそうに一生懸命食べてる姿って、本当尊いですよね〜! 見てるこちらも幸せ〜♡コメントでは、「いつまでも見ていられますよね」「過去の記憶?投影する機能ぜひ開発して欲しいw」などのママたちの声が。みつけママさんは、「自分が一生の内に眼にする中でもトップクラスに幸せな光景なんじゃないかな〜とよく思ってます。」とコメントしていました。みつけママさんの漫画はInstagramとTwitter、ブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:みつけママさんInstagram:@mitsukemamaTwitter:@mitsukemamaブログ:みつけにっき---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」
2024年03月08日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。問い詰められて「子育て向いてない」とこぼし、その理由を話し始め…。「得意な人にお願いするのがいいのよ」 娘に手作りのストラップや帽子をねだられたあみちゃんママ。忙しいことを理由に断っていたところ、同じ保育園を利用する栄子はハンドメイドが得意だと知って近づきます。 作ってくれないことにイライラし、どうせ暇だろうからと無理やり娘を預けるようになったと話します。それを聞いた夫は大きくため息をつき、このままでは娘にとってよくないと考えた結果…。 「今後について話し合おう」あみちゃんママの義母あきほから話を聞いて あきほさんから話の流れを聞いた栄子さん。あみちゃんママは栄子さんが余裕で子育てをしていると思っていたようですが、実際はそうじゃないことのほうが多いですよね。 自分の育児は誰かと比べれば楽なほうかもしれませんし、他の違う誰かと比べれば大変なほうかもしれません。他人と比べる前にまず自分のことを自分で褒めることも大切です。育児に悩んだときは一度立ち止まってみるのもいいかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月07日保育園のママ友で、1歳、3歳、5歳、8歳、と4人の子どもがいる方がいます。ある日、そのママ友と話をしていると、お互いの夫の夜勤の話になりました。ママ友の旦那さんの驚きの出勤方法に、勇気を出して物申したお話です。「夫はペーパードライバーだから」ある日、4人の子どもがいる保育園のママ友と夫の仕事の話になりました。私が「夫が夜勤の日のワンオペ、きつくて……」と言うと、ママ友は「わかる! うちも夜勤あるから。しかも、夫はペーパードライバーで私が送迎をしてるから、そっちもきつい」と言いました。 「子ども4人もいて、乗せ降ろしだけでひと苦労だよね」と私が言うと、ママ友はあっけらかんと「子どもたちが寝てる時間だったら、置いていってるけどね。うちの子たち絶対に起きないし」と答えたのです。 勇気を出して指摘した結果!?ママ友から詳しく話を聞くと、旦那さんの夜勤のシフトによっては、子どもたちを寝かせたあとに、ママ友が旦那さんを車で職場まで送ったり、仕事を終える早朝に、まだ寝ている子どもたちを家に残して迎えに行ったりしているそう。 ママ友が「1時間ちょっとだし、まぁ何かあっても8歳の子が対応してくれるよ。鍵はちゃんとかけてるしね」と言うので、私はびっくり。 私は、さすがに危険だと思い、「1時間の間に何もないことのほうが多いかもしれないけど、もし何かあったら一生後悔しない? 万が一何か起きて、下の子たちが『ママを探しに行く』と言って、8歳の子で対応しきれなかったら? 鍵をかけていても、それが壊されて外から人が入ってきたら?」と伝えました。 するとママ友は、「……。鍵が壊されることまで考えてなかった。ほぼないだろうけど、そうなったときに子どもたちを守れないね」と納得してくれました。 あれからママ友の旦那さんはペーパードライバーを克服すべく、運転の練習をし、今では自分で車を運転して夜勤に行っているそうです。家庭の事情はそれぞれだとは思いますが、いくら子どもたちが起きない子で、鍵をかけているからと言っても、小さい子どもたちを家に残して外出するという話に非常に驚いた出来事でした。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:鈴木 沙智
2024年03月07日シングルマザーの田島アヤコ(35)は、同じ保育園に通うシングルファザーの早乙女さんに片思い中。少しずつ彼と距離を縮め、今では保育園の登園後に2人で一緒に駅まで歩くなど、かなり親密な仲になっていた。ある日、偶然飲食店でお母さんとランチをしている早乙女さんを発見する。しかし、そこで話されていたのはまさかの早乙女さんの転居話だった!?...早乙女さんが地元に引っ越してしまう!?この後、2人の関係が大きく動く展開に!原作:mamagirl編集部作画:タバタユミ
2024年03月07日エール株式会社(所在地:滋賀県大津市、代表取締役:居関 和江)は、公益財団法人外あそび体育遊具協会より「幼稚園・保育園と小学校連携 合同体育遊び 鉄棒寄贈事業」の委託を受け、2024年3月11日(月)に、枚方市立氷室小学校へ安田式テクノロマン低鉄棒6本の寄贈と、保育園児・小学2年生合同体育遊び授業を行います。合同体育遊び授業の様子1■幼稚園・保育園と小学校連携 合同体育遊び 鉄棒寄贈事業公益財団法人外あそび体育遊具協会は、どの子も熱中できる運動(体育)遊びの充実が安全能力を高め、生きる力を育む基礎となることを知っていただくために設立されました。公益財団法人外あそび体育遊具協会: 当協会では、幼稚園・保育園・こども園と小学校の連携事業としての体育活動に活かしていただくことを目的に、小学校への「幼稚園・保育園と小学校連携 合同体育遊び 鉄棒寄贈事業」を実施しています。主な内容は、安田式テクノロマン低鉄棒6本の寄贈および合同体育遊び授業の開催です。令和5年度は6件の実施を予定しています。今回は枚方市立氷室小学校にて行います。合同体育遊び授業の様子2■事業概要実施校 :枚方市立氷室小学校(大阪府枚方市尊延寺3-1-38)開催日時:3月11日(月)9:35~10:20(予定)参加対象:枚方市立氷室小学校2年生45名氷室保育園年長28名内容 :小学校への鉄棒寄贈外あそび体育遊具と体育遊び指導法を活用した授業講師 :居関 達彦(安田式体育遊び研究所 所長)我孫子 智美(ロンドン五輪陸上棒高跳日本代表/安田式アスリート研究員)45分間の授業の間、待ち時間がほぼない状態で、誰でもできる簡単な遊びから、徐々に複雑な遊びへと展開させていくことで、全員が遊びに熱中し楽しく動き続けるプログラムです。遊びのなかに、身のこなしをよくして怪我をしにくくなる動作や、仲間と共感しあう要素が組み込まれているので、体力アップだけでなく、心と体の力みをとり、生きる力を育みます。全国の乳幼児の保育・教育施設3,800箇所で実践されている「安田式体育遊び」を小学校低学年に体感いただきます。■会社概要商号 : エール株式会社代表者 : 代表取締役 居関 和江所在地 : 〒520-2132 滋賀県大津市神領3-12-1設立 : 2007年2月事業内容: 安田式遊具の販売安田式体育指導員派遣、研修会・講演会の開催造形素材KAPLA販売・ワークショップの開催(近畿地区限定)YELLわくわく人工芝(原野芝・樹上芝)の販売資本金 : 1,150万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日千葉県内に認可保育園「キートス」を11園運営する株式会社ハイフライヤーズ( 、本社:千葉県千葉市、代表取締役:日向 高志、以下 ハイフライヤーズ)は、2024年2月27日に開催されたJAPAN HR DX AWARDS FINALにおいてハイフライヤーズの取り組みが評価され、「エンゲージメント部門にて最優秀賞」「採用部門にて優秀賞」を受賞しました。エンゲージメント部門・採用部門W受賞JAPAN HR DX AWARDSロゴ【発表内容】■エンゲージメント部門:「ありがとうを風化させない組織創り」ハイフライヤーズの職員の約半数は、学生時代から当たり前にSNSに触れ合ってきた世代であり、SNSの「いいね」で自身の承認欲求が満たされ、安心したり喜びを感じます。そんな職員たちは、自分の仕事の成果や日々の努力に対し、評価や表彰等よりも、同じチーム内の同僚からの承認・感謝を得られることの方が心理的な価値が高いのだということがわかりました。保育園名の「キートス」とは、フィンランド語で「ありがとう」の意味で、日々の感謝「ありがとう」を大切にしています。「ありがとう」を風化させることなく伝えたい時に伝えられるアプリとして、2020年1月より「Unipos」を導入しました。今では全社員で1日約170通もの「ありがとう」のメッセージが送り合われています。更に、今度は保護者から職員に感謝のメッセージを送る「『ありがとう』を先生に」という保護者の『ありがとう』を可視化できるシステムを自社開発し、保護者と社員のコミュニケーションもより深めることができるようになりました。その結果、職場の雰囲気が良くなり、働きやすい環境を維持することができるようになっています。このことは職員のエンゲージメント向上のみならず、利用者へのサービス向上に繋がったことで入所率も上がり、子どもや保護者にも「選ばれる保育園」となることができました。※「ありがとう」を先生に ■採用部門:「TikTokでDXに成功し、採用費用3,000万円を0円にした取り組み」業界全体の慢性的な人手不足や勤続年数が短いことから、県内や隣接する都道府県からの人材獲得だけでは不十分であり、北海道から沖縄まで全国の就職説明会への参加や高額な人材紹介の活用で採用を行っていました。しかし、コロナ禍で就職説明会が軒並み中止になったことをきっかけに、SNSの活用、特にTikTokライブを毎日実施し、直接全国の求職者とコミュニケーションを図ることを始めました。経営層が硬い説明をしたり法人の一面を美化することなく、実際に働く保育士のリアルな声や姿をライブで直接届けることで、所謂「Z世代」の求職者にとって保育士の姿が身近に感じられるようになり、多い時では約650名の同時視聴者数を記録し大きな反響を得ました。2023年度の採用では32名中26名がTikTok経由であり、2024年度の採用予定の24名も全員がTikTok経由でした。結果として、採用費用は3,000万円かかっていたところ実質0円となり、創業以来目指していた「荷物のいらない保育園」のサービスを実現することができました。採用費用にかかっていた3,000万円を、園児が使う布団やオムツ、着替えなどの費用に充て、全て保育園側で用意することで、保護者から荷物の費用を一切いただかないサービスです。保護者と保育者双方が荷物の準備に費やす時間を子どもたちと向き合う時間に充てられるよう取り組んでいます。※TikTok採用 ※荷物のいらない保育園 登壇の様子【受賞理由】■エンゲージメント部門:ツール導入に留まらず、職員やステークホルダーとの関係性の強化に取り組んでいる点を評価していただきました。■採用部門:低コストかつ効果的な取り組みと、楽しみながら組織作りを進める前向きな姿勢を評価していただきました。【過去のプレスリリース情報はこちら】 【JAPAN HR DX AWARDS 受賞企業・団体発表】 受賞者集合写真【今後の展開】キートスでは、自社開発したおたより帳システム「きーとすのーと」を導入しています。保護者に子どもの様子をより手軽に正確に伝えられるようにするため、「きーとすのーと」にChatGPTの導入を検討しています。ChatGPTを導入することで、効率化を図り、情報を補完する役割を担っていく予定です。ハイフライヤーズ本社【会社概要】千葉県内にて認可保育園「キートスチャイルドケア」・「キートスベビーケア」を11園運営しています。保育園が持つ固定観念を払拭し、保育業務のDXを推進することで社員が自発的にイノベーションを生み出せる組織を目指しています。株式会社として正しく認可保育園を運営し、子どもたちをはじめ保護者、社員、全てのステークホルダーに対して最大限利益を還元し利用者満足度を向上させることをミッションとして保育サービスを提供しています。 人とのつながりを大切にし、子どもたちだけでなく、保護者や社員にとっての「また明日も来たい保育園」であるために今後も様々なことに取り組んでまいります。【各種お問い合わせ先】お問い合わせ先 : kiitos@highflyers.co.jp / 043-301-2633園見学お申し込み: 取材お申し込み : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日真夜中にそーっとママの布団に入ってきた末っ子くん。実はこの時……絶対にうつりたくないけど、この可愛さには抗えません……!これはママの宿命でしょうかね(笑)コメントでは、「もらうよねー(泣)」「子どもの看病や添い寝はウイルス不可避ですね」などのママたちの声が。「いやぁ…キツイ2週間でした… 」とコメントしたはんままさん。はんままさんの漫画はInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:はんままさんInstagram:@hanma_ma---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」
2024年03月07日姉妹育児のあるあるエピソード……!色違いもあかんの(笑)あかんのですよね……。ミスとカオスを繰り返し、行き着いたのは全く同じものを買う。わかりすぎて頷きが止まりません……!コメントでも、「すごく…わかる…」「わかりみの深さ」などのママたちの声が。「友人(3姉妹ママ)が言っていた『同じ物しか買わない』『色違いは地雷』がよく分かりました」とコメントしたまぎさん。まぎさんの漫画はInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:まぎさんInstagram:@magi_pupuほかにも漫画アカウントも更新されています。Instagram:@magi._manga---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」
2024年03月06日息子が3歳のとき、保育園から帰ってきて手を洗いに行った洗面所でまさかの事態に。日常に潜む恐怖に、震えました……。私の衝撃エピソードをご紹介します。息子のまわりが血だらけに……!これは息子が3歳のときのお話です。 保育園から帰ってきた息子は、いつものように手を洗いに洗面所へ行きました。私は1歳の娘の手を洗うため、キッチンへ。娘の手を洗い終えリビングにいると、何か物の倒れる激しい音と、息子の泣き声が! 急いで洗面所の扉を開けると、倒れた棚と落ちてきた物に埋もれながら泣いている息子の姿が! 息子のまわりは血だらけでした。私は驚きながら物をどかして息子をリビングへ連れていきました。倒れてきた棚の角で頭を切ってしまったらしく、息子は頭から出血していました。ティッシュで傷口をおさえつつ、息子の泣き声に驚いて泣き出してしまった娘もあやしながら、内心はパニック状態。「自分しか動ける人はいない!」と、必死に自分に言い聞かせました。 病院へ着くと……「救急車? #8000に相談? どうしよう!」と考えていると、幸いすぐに血が止まってきました。息子の意識もはっきりしていたので、とりあえず近所に住む母に連絡して急いで来てもらいました。血だらけの家を見た母が驚いて父も呼んでくれたので、娘を母にまかせて、私は父の運転で息子と病院へ向かいました。 病院に着くころには泣き止んで、いつも通りの様子の息子。傷も出血のわりに浅く、縫うほどでもないとのことで消毒してもらい帰宅しました。傷が浅かったので今、痕は残っていませんが、血だらけで座り込んでいた息子の姿は衝撃で全身が震えました。頭の傷は血が出るとは聞いていましたが、これほどとは思いませんでした。 家の中を点検するきっかけに洗面所で使っていたのは天井に棒を突っ張らせてとめるタイプの棚でした。CMなどでもよくみるタイプのものだったので、まさかその棚が地震でもないのに突然倒れて子どもがケガをするなんて、想像もしていませんでした。 家は安心とどこかで思っていましたが、日常にこんな危険が潜んでいたことを知り、家の中を点検するきっかけになりました。家だから大丈夫と安心せず、本当に危険はないか確認することが大切なのだと思った出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 4歳の息子、1歳の娘を育てる主婦。
2024年03月06日