皆さんは入院をしたことはありますか? 今回は入院中にトラブルに見舞われた女性のエピソードを紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!息子が検査入院息子が体調を崩して検査入院することになり、付き添いのため病院に泊まることになった主人公。寝具を借りるにはレンタル代が必要と聞き、夫に寝袋を持ってきてもらいました。ところが主人公が就寝準備をしようとすると、寝袋が見当たらず…。消えた寝袋出典:エトラちゃんは見た!「えっ…!?なんで!?」と驚き、荷物をもう一度探す主人公。ところが寝袋は見つからず、仕方なくベッドを借りて眠りにつきました。そして翌朝、寝袋が消えた理由が明らかになります。なんと同室に入院していた男の子の母親が、隣のベッドで主人公の寝袋を使っていたのです。主人公が問い詰めても、しらを切る母親。ところが寝袋にはしっかり名前が書かれており、母親の嘘はすぐにバレたのでした。無断で使われてしまった夫が持ってきてくれた寝袋を、無断で使っていた隣の母親。その身勝手すぎる行動に呆れてしまった主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月16日■前回のあらすじ普通のサラリーマンの父とどこにでもいる普通の家族だった私たち。しかし父の身に小さな異変が起こり…。病院を診察した結果、脳に腫瘍があることが発覚するのでした。■入院が決まった父に家族は…■入院後もいたって元気だった父まさかこれが元気な父との最後の会話だったなんて。深夜に緊急手術をすることになった父。次に、私が目にした父の姿とは…。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月10日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言嫁の入院中に家を出た夫の末路主人公は夫と子どもの3人で暮らしていました。とある病気にかかり、主人公はしばらく入院することに。退院して家に帰ってくると、そこには誰もいませんでした。それどころか家具もすべてなくなっています。調べてみると夫は子どもと一緒に義実家で暮らしているようでした。身勝手な夫の言動出典:モナ・リザの戯言夫の仕打ちに我慢できなくなった主人公は離婚を切り出します。そのうえ子どもは「主人公と暮らす」と主張。状況が悪くなった夫は離婚の取り消しを提案してきました。問題さあ、ここで問題です。夫に離婚の取り消しを切り出された主人公。主人公が放った一言とはなんでしょうか?ヒント主人公の決意は固いようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「絶対に離婚!」でした。主人公に親権が移ることを知り、慌てて説得し始める夫。しかし、主人公の離婚の意思は覆らなかったのでした…。すべてを失ってしまった夫嫁も子どもも失ってしまった夫。失って初めて気づくこともあるかもしれませんね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月16日皆さんは、病気で入院をしたことはありますか?今回は、入院中の奇妙なエピソードを漫画で紹介します。イラスト:toree病気になり入院することに…誰にも連絡ができない状況退院後…いまだに腑に落ちない入院していたはずなのに、授業に出ていたという友人…。久しぶりに会ったとは思えない友人の様子と、話の内容にゾワっとしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月12日みなさんは家族関係のトラブルを経験したことはありますか?今回は「弟が突然入院した話」を紹介します。「弟が突然入院した話」弟がいきなり入院したことを知らされた主人公。急いで病院に行くと、そこにはやつれた弟の姿がありました。主人公は変わり果てた弟の姿を見て悲しみます。健康だったはずの弟…。なぜこんなことになってしまったのかと聞くと、疲労と栄養失調で倒れたとのことで…!?何でこんなことに…出典:YouTube心配する姉が原因を探ると、弟がこんなことになったのは奥さんが原因のようです。結婚前はとても性格が良く弟想いに見えた奥さんでしたが、本性は自分勝手な女性だったことが判明したのでした。いきなり入院だなんて…健康だったはずの弟が、疲労と栄養失調で入院…。いきなりのことに衝撃を受けてしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月22日初めての出産で、産院選びはとにかく家から近ければいいだろうと適当に思っていた私。個室か大部屋かを選ぶ際にも、特に見学もせず料金が安いほうを選んだ私でしたが、産後とても後悔することになったのです……。どこの産院がいいのだろう?第1子となる子どもの妊娠が判明し、ついに私にも子どもができたのか〜!と、ドキドキしたりうれしかったりの毎日を送っていた私。妊娠が判明したのは、私がいつもお世話になっている婦人科で、ここには産科がなかったため自分で産院を探さなければなりませんでした。 しかし初めての出産で、産院選びにおいて何を重視したらよいのかわからず……。家から通える産院は3軒ほどあったのですが、その当時仕事が激務だった夫には相談せず、「いざというとき自分だけで移動できるよう、家から近い産院がきっといいに違いない!」と、安易に決めたのでした。 個室か大部屋。迷わず選択!家から一番近い総合病院の産科を選び、そこでは産後に個室か大部屋かを選べたのですが、料金表を見てビックリ! 個室の1日分料金がとにかく高かったのです。もともとケチな性格な私は迷わず大部屋をチョイスし、そして数カ月後、無事に出産。 初めて会うわが子に感動しつつも体はあちこち痛み、早くひとりでゆっくり休みたいと思っていたとき、助産師さんから「この病院では、産後は基本的に母子同室です」と言われました。事前に母子同室の説明を受けておらず、産後、授乳時以外は赤ちゃんを預かってもらえるものだと思っていた私はかなりショックを受けたのでした……。 わが子だけ泣いている!?そして4人の大部屋に移動し、赤ちゃんのお世話が始まりました。しかし初めての育児で右も左もわからず……。ここで私を一番苦しめたのは、他の親子に迷惑をかけないように、赤ちゃんが泣いたらとにかく泣き止ませなければ!という思いでした。今考えると私の気のせいだったと思いますが、他の赤ちゃんはそんなに泣いていないのに、息子はよく泣いていて「迷惑をかけてごめんなさい……」と自分を追い込んでいました。 また、私のベッドは4人部屋のドア側だったため、窓の外の天気などもわからず、ずーっと部屋に息子とこもりきり。こんなことなら、あのとき個室を選べばよかった……と心の底から思いました。 退院して、候補だった他の産院の1つで出産した友人の話を聞くと、そこはすべて個室でママが休みたいときなどは赤ちゃんを預かってくれるシステムもあったとのこと。後悔先に立たずですが、産院選びをはじめ個室か大部屋かなど、もっと自分に合ったものを調べておけばよかったなと思います。 著者:竹の内 由紀5歳の幼稚園男児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなう。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。
2023年05月13日結婚式の準備はとても大変ですよね。今回は、結婚式準備でプランナーに激怒されたエピソードをクイズ形式で紹介します。のんびり夫婦がプランナーにビシッと言われた話出典:Grapps優しくいプランナーに2人は頼りっぱなしです。ところが…。ここでクイズ!このあと、優しいプランナーに”ある理由”でお叱りを受けます。その理由とは?ヒント!2人は結婚式に欠かせない準備を忘れていました。結婚式は1ヶ月後なのに…出典:Grapps正解は…正解は「結婚指輪を準備していなかったから」でした。いつも優しいプランナーに怒られて「さすがにまずい!」と思った2人。その足で結婚指輪を見に行き、無事購入することができました。頼りになるプランナーで良かったですね!※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年04月28日長男はとても甘えん坊で、ママが必ず添い寝しないと眠れないという子でした。そんな長男が2歳半のとき、次男を出産しました。里帰り出産だったため、私が出産で病院へ向かう際には実家の両親に長男を預かってもらったのですが……。「ママ病院に行かないで」と寂しがる長男甘えん坊の長男は、私がいないと寂しくてすぐに泣いてしまうような子です。長男は「ママが赤ちゃんを産むときに、ママと会えなくなるのが嫌だ」といつも言っていました。 次男の出産時に長男が私に会えなくなると、長男が情緒不安定になるのでは?という思いから、長男も一緒に寝泊まりができる病院で出産をすることに。「ママは赤ちゃんを産むために病院でねんねするけど、いつでも遊びに来ていいからね」と私は長男に言い聞かせていました。 長男も一緒に宿泊する予定が!?無事に次男を出産し、私の体調が落ち着いたところで長男を病室に呼ぼうと思っていたのですが、次男の体に異変が見つかり、次男は急きょNICUへ入院することに。私は次男にできる限り寄り添ってあげたいという思いから、面会可能な時間はずっとNICUで過ごしました。 私の精神状態も不安定だったため、長男を病室に呼ぶことはやめて、長男は引き続き実家で預かってもらうことに。私は次男のことが心配で、長男のことまで考える余裕がありませんでした。 退院前夜に長男が発熱…私の入院中、長男は実家の両親に付き添われて1度だけ病室を訪れてくれました。長男は笑顔でとても元気そうに見えました。「私がいなくても心配ない」と私は安心していたのですが……。私が退院する前夜、長男が40度近い熱を出したとのこと。 実家の両親が長男を小児科へ連れて行ってくれましたが、熱以外の症状はなく、医師からは、「原因はわからないけれど、疲れがたまったのかな?」と言われました。のちに実家の両親から聞いた話では、私の入院期間中、長男は夜に電気を消すと寂しくなると言って、電気をつけたまま毎晩2時過ぎまで眠れずに起きていたそうです。 私はNICUに入院した次男のことばかりが心配で、長男のことを考えてあげられなかったと申し訳なく思いました。長男は「ママがいなくて寂しい」と言いたかったけれど、私を心配させたくなくて気丈に振る舞っていただけなのかもしれません。退院後、「ママ、もうどこにも行かないよね?」と不安がる長男を、私はたくさん抱きしめてあげました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:斉藤菜々子4歳と2歳の男の子のママ。夫は転勤族で3回の引っ越し経験有り。「子育て」「ファッション」ジャンルを中心にライターとして活動中。ワンオペでの子育てに悩み、解決の糸口になればと保育士資格を取得。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年02月20日初産ということもあり、出産に対する意識が薄かった私は、出産予定日が間近に迫っていてものんきに構えていました。出産予定日前日も読みたい本を買いに書店へ行き、「陣痛が来てもすぐには生まれないらしいし、せっかくならコレも読みたい。アレも!」と本を3冊も買い込んでいたのですが……。突然の違和感で目覚める出産予定日前日に購入した本を読みながら寝落ちしてしまい、違和感で目覚めたのはまさに出産予定日の夜中2時。何やらパンツがぬるぬるするような……? 隣で寝ている夫を起こさないようにソロリと起き上がり、パジャマとパンツをめくってみると、そこにはほんのりピンクの液体が。 「あら。破水だわ」。マタニティ講座でも教わっていたからか、割と平静に判断できた私。寝ている夫を起こし、「破水したから病院連れていって」とひと言。破水、と言われた瞬間、眠気が飛んで慌てふためく夫の姿は今でも思い出して笑ってしまいます。 夜中に破水! そして入院まず病院に連絡し、名前と出産予定日、それから「破水したみたいです」と伝えて病院に向かいました。病院到着後、診察台に上がり当直の先生に破水か否かと子宮口の状態を確認してもらい、破水と判断され入院となりました。 「破水しているからあまり動かないようにね」と助産師さんに言われ、病室への移動も車椅子に乗ることに。不謹慎ながら、人生初の入院だったので、ちょっとだけテンションが上がっていました。ただ、ワクワクした気持ちも一瞬で、病室に入った瞬間、「あ。子ども産むんだな」と、なんとなく意識がしゃっきりしたのを覚えています。 じわじわ続く破水。こんなに出ていいの?翌朝、ベッドに横になっているところに食事が運ばれ、看護師さんから「終わったらお膳取りに伺いますね」と言われて「おお。上げ膳据え膳!」などと思ったりしました。 一方「極力動かないように」と言われるものの、やはり尿意があり、頻繁にトイレには行っていました。 破水しているため、産褥パッドという大きな生理用ナプキンのようなものを着用しながら過ごすのですが、まるでおむつほどの大きさのパッドが8時間もたずダメになり、「こんなに出ていいのかな」と不安になりましたし、これだけ出てもへこまないおなかを見て、不思議な気持ちにもなりました。 陣痛が始まり、ついに出産へその日の15時過ぎから少しずつおなかの痛みを覚え始めました。しかし陣痛の自覚はなく、19時ごろにようやくこの痛みが陣痛であると気づきました。自覚をすると急に恐怖を感じてしまい、「トイレで赤ちゃんが出てきちゃったらどうしよう」とトイレに行くのさえためらってしまうほどでした。そして、痛みも強くなり、人生で初めて「痛みで眠れない夜」を経験しました。翌朝、先生がやってきて「よし産もう!」とひと言。慌てて夫と母に「産むって!」とメールを送り分娩台へ。 練習していた呼吸法もすっかり頭から抜け落ちていましたが、助産師さんたちがサポートしてくれたおかげで混乱せず、また仕事を急きょ休んで立ち会いしてくれた夫も呼吸をまねしてくれていて、その姿がおもしろくて緊張がほぐれました。17時40分、半日がかりで、ようやく長男は産声を上げながら生まれてきてくれました。 出産予定日から1日遅れでの出産となりましたが、夜中に破水をしたということ以外は慌てることもなく無事に終えることができました。しかし、今回は夜中の破水ということで家に夫がいましたが、もし昼間だったらと思うと、あまりに楽観視していたことを反省することもあります。陣痛タクシーなどの対応地域を調べて問い合わせをしておくなど、やるべきことはあったなと今になって思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:山田甜子夫と1歳の息子と3人暮らし。元アロマセラピスト。介護福祉士として福祉関連職でフルタイム勤務をしている。自身の経験や知識、体験を元にした記事を執筆している。
2023年02月12日ある日私は、腰椎分離症(ようついぶんりしょう)により、子どもたちを家に残したまま突然入院することに。なかなか歩けるようにならず、入院生活は1カ月以上に及んでいます。子どもたちが寝ている間に病院に行ったため、子どもたちはなぜ私がいなくなったかわからないまま。夫は私の入院中、子どもの顔も見せてくれません。そんなときに感じたことをお話しします。すぐに退院できると思ったら…腰痛を感じ2日目で歩けなくなった私は、病院に入院すれば点滴や薬などですぐに痛みは治まり、退院できるだろうと考えていました。実際、入院1日目はブロック注射と服薬で痛みはなくなり、快適に過ごすことができたのです。 しかし、入院2日目、その期待は裏切られ、再びとてつもない痛みに襲われました。そしてその痛みは、1カ月以上続くことになったのです。ブロック注射は何回も打てるわけではなく、2週間後でなければ2回目を打てないこと、さらに1度打てば何カ月も効果が続く人もいるけれど、私の場合は数時間しか効かなかったという事実に苦しめられました。 入院期間中、責めてくる夫 入院期間中はありがたいことに義父と、実家の両親が交代で家に来てくれ、夫と共に育児をしてくれました。しかし夫は、私がいないことで育児が大変だからか、毎日のように「親として子どもが心配じゃないのか」「入院が長引いたらお金かかるから、早く退院して」などと連絡をしてくるのです。 しかし、だからといってビデオ通話をして子どもの顔を見ようと思っても、夫がビデオ通話に出てくれることはありません。私は、日に日に子どものことが心配になりましたが、自宅に来てくれている母との電話のときに聞こえる子どもの声を聞いて、元気にしているんだなと安心できました。 やっぱり子どもたちは宝物!痛みが治まってきたある日のこと、私は子どもたちが生まれたときのことを振り返っていました。ノートに、生まれてきた日から今までの子どもたちへの思いを書いていると、子どもたちそれぞれが本当に愛らしく、大切な宝物であることに改めて気づきました。 しかし、今まで私は子どもたちにこの気持ちを伝えてきたことはあったでしょうか。思い返すと、なかったように思います。忙しく育児に明け暮れ、大人の都合で子どもたちを叱ったり、急がせたりということが多い毎日でした。入院中の今、気づいたからこそ、退院後は子どもたちにたくさんの愛を注いでいこうと思ったのです。 急な入院、子どもたちと離れ離れの生活。そんなときに感じたことは、1日を大切に過ごしていかなければならないということでした。私は、今まで大人の都合や忙しさにかまけて、子どもたちに「大好き、あなたは私の宝物だよ」という気持ちを伝えてこなかったことに気づき、とても後悔しました。これからは、子どもたちにたくさんの愛情を言葉で伝えていこうと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:はるやま かなこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年01月28日ただでさえ出産後は疲労と身体的ダメージでボロボロなのに、他人と相部屋なんてストレスがたまるだけ!と思っていた私。出産する病院が決まったとき、私は迷わず個室を希望しました。しかし諸事情で個室と相部屋両方を経験した結果、相部屋も意外と良いかも!と考えが変わりました。出産前は知らなかった、相部屋のメリットをお話しします。産後は個室でゆったりが理想だった私が出産した病院では、トイレとシャワールーム付きの個室と4人で過ごす相部屋、2種類の病室からどちらに入院するかを選ぶことができました。他人の生活音で睡眠を邪魔されたくない、赤ちゃんが夜中泣いたときに肩身の狭い思いをしたくない、といった理由から、私は個室を希望しました。 個室での入院生活はとても快適でした。当時はすでにコロナ禍でしたが、マスクを着けずに生活できましたし、赤ちゃんの泣き声もテレビや電話の音も気にする必要はありません。私は赤ちゃんと2人の生活を満喫していました。 泣く泣く個室をあきらめることに…しかしこの病院では、個室は1泊あたり3万円強の追加料金が……。これから子どものことでお金がかかるのに、自分のぜいたくのためにこんなに高いお金は払えない。そう思った私は、産後4日目から相部屋に移ることにしました。のびのび過ごせた個室とは違い、狭いスペースで物音を立てないように過ごさなくてはならない相部屋を、最初は窮屈に感じていました。しかし私は意外にメリットがあることに気づいたのです。それは同室の方と助産師さんの会話から学べることがたくさんあるということです。 隣の会話に「なるほど!」例えば授乳について。初めての授乳は想像以上に痛くて、乳頭から血が出てしまうこともあったのですが、私はそういうものなのだろうと痛みを我慢し続けていました。しかし隣のママさんと助産師さんの会話から「乳頭保護器」というものがあることを知り、試してみることに。別のママさんは、赤ちゃんがおっぱいを飲んだあとに吐いてしまったとナースコールしていました。私はそのときの助産師さんのアドバイスを聞いていたため、自分の子どもが吐いてしまったときにも焦らずに対応することができました。私はもともと人に相談したり質問したりすることが苦手。入院中も「こんなことでナースコールしたら迷惑かな」と遠慮ばかりしていました。しかし相部屋になったおかげで、小さな不安や疑問が次々と解決されていったのです。 入院する前は、私は相部屋のメリットは料金が安いことくらいだろうと考えていました。しかし実際に相部屋に入院してみると、隣のママさんたちと一緒に子育てを頑張っている感覚になれて、心強かったのを覚えています。もしまた出産することがあったら、最初から相部屋もアリかもと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:渡辺まゆり2021年生まれの女の子のママ。幼児教室に勤務。介護福祉士、FP3級の資格あり。
2023年01月25日私は最初の妊娠で「ガルガル期」という言葉を初めて知りました。ガルガル期とは、母親が産後、子どもを守るために、本能的に特定の人や物を寄せ付けなくなる時期のことだそう。知ったときには、「まさかそんな動物みたいな感情にはならないでしょ!」と思っていた私。しかし産後すぐの私に、ガルガル期は本当にやってきました。それはそれは想像以上に苦しくて、壮絶な7カ月間だったのです。妊娠中からずっと支えてくれた義家族私は24歳で双子を妊娠しました。義家族もとても喜んでくれて、常に私の体を気にかけてくれていました。初めての妊娠はつわりがひどく、おなかもどんどん大きくなってきたので、妊娠中期で仕事ができなくなりました。それからは家で安静にしていたつもりだったのですが、妊娠26週のときに突然の腹痛で、夜間に病院へ運ばれたのです。病院で義母は、私のおなかや背中を一晩中さすっていてくれました。結局私は妊娠27週目に切迫早産で入院。義母は毎日顔を見せにきてくれて、時々私の好きな料理を作ってきてくれました。 産後直後から神経質になってしまった私孤独な2カ月の入院生活も、義家族と夫によって乗り越えられました。そして妊娠37週、無事に元気な双子を出産できたのですが……。産後の私に大きな変化があらわれました。私は突然、極度の神経質になってしまったのです。イライラの矛先が最初に向いたのは、産後の手続きをしに病室に来てくれた、保険会社の人でした。いつもお世話になっているはずなのに、なぜか拒否感があり、子どもたちにも触らせたくないという思いが込み上げたのです。その場はひたすら自分の気持ちを抑えてしのぎました。 義家族と過ごした壮絶な半年間…退院後は当分の間、義実家で暮らすことになりました。私と双子のために、部屋も整えて迎えてくれました。しかし私の神経質さは、義家族にも向いてしまったのです。まず、私が子どもを寄せ付けたくなかったのは、義実家で飼っている犬でした。鳴き声や足音、子どもに近づく姿がどうしても許せなくなってしまったのです。また、義両親が子どもの頬にキスをすることも嫌でした。今はうれしいことだと感じるのに、そのころは本当に耐えられなかったのです。他にも、義家族が子どもに与えてくれる物も一つひとつ気になってしまうほどでした。私は7カ月で限界が来てしまい、家に戻ることに……。サポートが少ない中での育児はとても大変でしたが、その半面、私の神経質さは徐々に落ち着いていきました。 周りの理解で乗り越えられたガルガル期義実家にいた7カ月間は、私にとって本当につらかったです。自分でも感情のコントロールができず、周りの人を傷つけたこともありました。しかし振り返れば、ペットのことも食べ物のことも、私が嫌ということに対し、義家族は全力で考慮してくれていたなと感じます。 わがままな私に、一生懸命に向き合って寄り添ってくれたことは、6年経った今でも感謝しきれません。産後の寝られない毎日や、慣れない環境での慣れない育児が、自分を神経質にしてしまっていたのだと、時間がたった今なら理解できます。そしてあの神経質な日々が、ガルガル期と呼ばれるものだったのだと、あとになってわかりました。 私が経験して思ったのは、ガルガル期は母親の本能の問題だけではないということです。初めてのことだらけの母親にとって、心の余裕の持ち方すらわからないのです。私はそのことに、ガルガル期が終わってから気づきました。「なんとかなる」「大丈夫」と思える余裕があったら、もう少しあの7カ月間を楽しめたのかなと、今になって思います。 監修/助産師 松田玲子著者:桜 七瀬6歳双子の男の子と3歳の男の子、夫の5人家族。看護師資格を持っている。趣味はアンテリア雑貨や住宅公園巡り。読書や英会話の勉強も時間を見つけては続けている。
2022年12月29日こんにちは、宝あり子です。■前回のあらすじ下の子の妊娠中に切迫早産で入院になり、病室で上の子の写真や動画を見ては泣き続け…。切迫早産の入院生活はトイレ以外は基本的に寝ているように言われていました。ということで、寝たきり切迫早産入院で大変だったことを書いていきます!入院生活の中で小さなことも毎日積み重なっていくとかなりのストレスでした。■その1:退院までシャワー禁止!退院するまでシャワーは禁止。そのため1日1回、朝ホットタオルが渡されました。最初の頃はホットタオルで我慢できたのですが、それが1週間2週間と続くと心が荒んでいき…。体を拭きながら泣くこともありました。ちなみにパジャマを着替えるときには24時間つけっぱなしの点滴を外さないといけないため、自分で着替えることができませんでした。そのため、看護師さんを呼ぶのですが…。「ごめんね、忙しくて…あとでいくね!」と、看護師さんはいつも忙しそうでした。忙しそうな看護師さんを呼ぶのが申し訳なくて、自分で着替えもままならない状況が辛かったです。■その2:10日に1度の洗髪が辛い!シャワーは退院まで禁止。その代わり洗髪がありました。点滴の副作用で汗をかいたり、病室が暑くて汗をかいてしまうのにお風呂には入れません。1週間くらいたつ頃には頭がかゆくてたまらなかったです。洗髪したときは本当に心が洗われるようでした。入院した当初、洗髪は1週間に1度の予定と言われていました。そのため、次の洗髪日が待ち遠しくてワクワクしていました。しかし、いざ洗髪日当日になると…。こうして洗髪日は当初は1週間に1度の予定でしたが、その翌週以降は10日に1回洗髪できたらラッキーという状況になりました。頭を洗えないのが10日以上続くと髪の毛がベトベトギトギトするし、かゆくて本当に辛かったです…!!■その3:個室じゃないけど消灯を自分でするのが辛い!病院では看護師さんが消灯時間になると電気を消してくれるというイメージがありました。ですが、私が切迫早産で入院していたのは、個人病院だったからなのか看護師さんによる消灯はありませんでした。とはいえ、消灯時間は決められているため、自分で消灯しなければならない状態でした。何が困るかというと“病室の誰が消すか…”ということ。私の病室には切迫早産の患者がいなかったので、同室のほかのベッドの方は出産してすぐに退院。入れ替わりが激しかったので新しい人が入院するたびに、病室の誰が消すか決めるのが面倒だったので、この病室にずっと入院している私が消灯していました。消灯すること自体は別によいのですが、毎回新しく病室に入ってきた人に消灯の話をするのと、毎日消灯の時間に「電気消してもよいですか?」と同室の方たちに確認するのが地味に大変でした…。なんだか病室の主みたいになっていました。同室に切迫早産の方がいたら励まし合ったり、いろいろなお話ができたのですが、切迫早産仲間が同室にいなかったのは、さみしかったです…。周りが出産してすぐ退院していくのが羨ましくてたまりませんでした。続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年12月28日lamireの大人気コンテンツ”連載漫画”の中から、編集部のおすすめ記事をピックアップ! 今回は『嫁の入院中に家を出た夫の末路』のシーンをご紹介します。入院から戻ると自宅が…主人公は子どもを持つソラ。しばらく体調を崩し入院をしていました。入院生活を終えたソラは愛する旦那と息子との再会を楽しみにしていました。ですが、帰宅したソラを待っていたのはもぬけの殻になった我が家でした。情報を集めると…隣家に事情を聞いたソラでしたが、引っ越したなどの情報は全くつかめず…。不動産屋を通して旦那とコンタクトが取れたのですが、義母の言いなりになり、子どもを連れ義実家に移住していたことが判明…。肝心なのは息子フジの気持ちしかし、息子のフジは母親と一緒に住みたいという意思を強く持っていました。その意見を聞き、離婚は取り消しと言い出した旦那にソラはハッキリと離婚を言い渡しました。幸せに暮らすのは…旦那は母親の言うことを聞いたばかりに痛い目を見てしまいました。親権をとったソラは実家の助けもあり幸せに暮らしているようです。もし家がもぬけの殻になっていたら…ドッキリの企画のような状況ですが、かなりうろたえてしまいそうです。入院という心細い期間を経てソラが体験したことは、彼女を強くしてくれたのではないでしょうか。以上、「嫁の入院中に家を出た夫の末路」のご紹介でした。読者の感想この旦那さん何言ってるんでしょうね、バカ過ぎて言葉も出ないですよ。妻が入院したからって、離婚して養育費とか…。親の年金でって、親はいつまでも生きてないよ。結婚したことを悔やみますね。(44歳/事務)旦那と義理の母の本性を知った以上、もう一緒にはいられないですよね、と思いました。主人公の相手に何を言われても離婚を実行する強さにスカッとしました。ちゃんと療養費も取れたようでよかったです。(46歳/家業の手伝い)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月20日風邪症状で受診、そのまま入院となった娘さん。入院以来、食べ物どころか水も飲むことが許されていない状況が続いていましたが、回復をし始め、飲食物も少しずつ試し始め…。えびせんを食べられたことにより、ハナは点滴ではなく普通の食事ができることになりました。おかゆを少し出されるくらいなのかな?と想像していたら、いきなり副菜やデザートまで出てきてびっくりしました。 回復はうれしいんだけど… 食事がとれるということは本当にすごいことです。ハナは食事をとり始めてから、顔立ちも声もみるみるうちにしっかりとしていきました。しかしその一方で、起きている時間も、おしゃべりや要求も増え、駄々をこねるのもパワフルになりました。 夫と私、夫の母は、交代制で24時間看護を続けてきましたが、ちょうど疲れが出てきたところ。そこへハナのパワーアップが重なって、全員疲労困憊。交代でマッサージサロンに通う毎日でした。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年11月20日人生の一大事「出産」。私は一生もののこの出来事を、記念としてビデオや写真におさめたいと考えていました。将来子どもが大きくなったとき、ぜひ一緒に鑑賞できたら素敵だなと思ったからです。そして希望通り、出産シーンを夫がビデオにおさめてくれました。ところがそのビデオを見たところ、なんとアレがばっちり映っていたのです……。※コロナ禍前の体験談です 感動の出産ビデオを期待して私はブラジルで出産しました。日本ではどうなのかわからないのですが、ブラジルでは出産時に記念にビデオや写真を撮影することがよくあり、私の友人数名も出産記念ビデオを作っていました。子どもがある程度大きくなったときに一緒に見返すとすごく感動するよ!と、私にも出産記念ビデオをすすめくれたのです。私は子どものころ、母から私が生まれたときの様子を聞いたときとても感動して、実際にそのシーンが見られたらよかったのにな……と考えたことがあります。友人からのすすめと自身の経験から、出産ビデオを撮ることにし、立ち会い予定の夫にビデオ撮影を頼みました。 衝撃の出産ビデオ鑑賞…娘を出産して半年ほど経ったころ、夫が撮ってくれた出産時のビデオを見ることにしました。お産が始まり、いきむ私。応援する夫の声や、いろいろ手助けしてくださっている看護師さんやお医者さん……。私の頭の斜め上あたりからのアングルで撮られた、途中まではよくある出産シーンでした。問題は、先生が夫に対し「見てごらん! 髪の毛が見えてきているよ!」と声をかけたあたりからです。なんと夫は私の股の真下から撮影を始めたのです! そしてビデオは娘が生まれるまで、ひたすら股のほぼ真下から撮られ続けていました。 アレまで見えていたのが恥ずかしすぎて…正直、他人の出産ビデオがどのようなアングルで撮影されているか見る機会がないのでわからないのですが、少なくとも股が映っているイメージがなかったのでこれは衝撃でした。 股を撮られたのも恥ずかしかったのですが、なにより恥ずかしかったのが出産時に出てしまったうんちまで映っていたこと。出産という行為のなかで、うんちが出てしまうのはよくあることだと理解していますが、やはりそれが映像として残っているのが非常に恥ずかしかったです。 うんちも映った出産ビデオは、まだ5歳の娘には見せていません。股が丸映りでなかなか衝撃的な映像になっているからです。でもいつか見せても大丈夫かな、と思える時がきたら見せるつもりでいます。うんちが映っている出産ビデオを見て娘がどう思うのか……リアクションが楽しみです。 監修/助産師REIKO著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!
2022年11月13日lamireの大人気コンテンツ”連載漫画”の中から、編集部のおすすめ記事をピックアップ! 今回は『嫁の入院中に家を出た夫の末路』のシーンをご紹介します。入院から戻ると自宅が…主人公は子どもを持つソラ。しばらく体調を崩し入院をしていました。入院生活を終えたソラは愛する旦那と息子との再会を楽しみにしていました。ですが、帰宅したソラを待っていたのはもぬけの殻になった我が家でした。情報を集めると…隣家に事情を聞いたソラでしたが、引っ越したなどの情報は全くつかめず…。不動産屋を通して旦那とコンタクトが取れたのですが、義母の言いなりになり、子どもを連れ義実家に移住していたことが判明…。肝心なのは息子フジの気持ちしかし、息子のフジは母親と一緒に住みたいという意思を強く持っていました。その意見を聞き、離婚は取り消しと言い出した旦那にソラはハッキリと離婚を言い渡しました。幸せに暮らすのは…旦那は母親の言うことを聞いたばかりに痛い目を見てしまいました。親権をとったソラは実家の助けもあり幸せに暮らしているようです。もし家がもぬけの殻になっていたら…ドッキリの企画のような状況ですが、かなりうろたえてしまいそうです。入院という心細い期間を経てソラが体験したことは、彼女を強くしてくれたのではないでしょうか。以上、「嫁の入院中に家を出た夫の末路」のご紹介でした。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月13日パパの手元から落下したトラくんは頭蓋骨骨折、脳内出血をしていることがわかり、緊急入院することになりました。そして、入院中のある日のこと……。虐待を疑われていた? トラくんの入院中、ソーシャルワーカーさんに呼ばれ、トラくんが落下したときの様子や経緯について聞かれたトマトさん。 話が終わったあと、夫にそのことを伝えると、「俺も同じこと聞かれた」と……!ソーシャルワーカーさんは、トマトさんと夫に同じ質問をして相違がないか確認していたようです。虐待の可能性がないかを調べていたのかもしれません……。 そのことに気づいたトマトさんは、心が締め付けられるようなショックを受けたのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月06日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…? 原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。 今回は実際に募集した奇妙な体験エピソードをご紹介します。入院していたのに…大学の頃、下宿先で病気になり、入院する機会がありました。単位を落としたくなかったのですが、当時ガラケーで、持ってくる暇もないまま運ばれてしまったので、誰にも連絡できないままでした。入院が終わり、学校に行くと全部私が出席していることになっており、友達に「代返してくれたの?ありがとうね」というと「何言ってんの?全部出て私らにノートも貸してくれたじゃん」とのこと…。私は絶対に病院を抜け出すことができなかったのに、これはいったい…といまだ腑に落ちない不思議な体験です。(女性/会社員)出典:lamire読者の感想途中までいい話なのかなと思って読んでいたのに、怖い話でした。病院から抜け出せない状況だったのに、学校に行っていた人は誰だったのでしょう。本当に不思議ですね。入院していたことなど詳しくご友人と話されたのでしょうか。気になります。(匿名)不気味ですね…。ドッペルゲンガーでしょうか?私はそういう体験をしたことがないですが本当にあるんですね。できれば遭遇したくないです。(43歳/会社員)以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年10月26日第2子を妊娠中、妊娠32週のとき、出血があり病院を受診すると、切迫早産の診断でそのまま緊急入院することに。結局入院の翌日に出産となり、長男にきちんと事情を話さないまま1週間会えない結果に……。しかし産後に再会したとき、息子の反応は意外なものでした。 まさかの切迫早産の診断で緊急入院第2子妊娠中、健診で問題もなく普段通りの生活をしていた私。妊娠32週のある日、朝トイレに行くと出血がありました。その日は予定があり、息子を地域の一時保育に預けて出かけるつもりでした。午前中に息子を施設に連れて行って、いつも通り「いってらっしゃい! 夕方に迎えにくるね!」と送り出したのです。 病院を受診するか悩んだ私は、予定をキャンセルして念のため診察してもらうことにしました。病院で内診してもらうと切迫早産の診断で、家に帰れずそのまま緊急入院することに! すぐに夫に連絡して息子の引き取りを依頼し、入院に必要な物も持ってきてもらいました。息子にしっかり話ができないまま、入院となってしまいました……。 入院の翌朝に陣痛、そのまま出産入院直後の内診やエコー、血液検査の結果だと「おそらくすぐに出産、ということにはならないと思います。安静にして様子をみて、大丈夫そうなら1週間ほどで退院となります」という医師からの説明でした。 しかし入院翌日の朝、驚くことに陣痛がきてしまいました。結局、その夜に経腟分娩で長女を出産。妊娠32週での出産ということもあり、娘はNICU(新生児集中治療室)に入院することになりました。 息子とは1週間会えず出産後、私は5日間の入院となり、結果的に自宅に戻ったのは緊急入院してから1週間後になりました。その間2回テレビ電話で息子と話したものの、まだ1歳3カ月の息子はスマホの画面の向こうにいるのがママなのか、しっかりは理解できていない様子……。 本来なら計画無痛分娩を予定していたので、「ママはこれから赤ちゃんを産むから1週間帰ってこないよ。お留守番しててね」としっかり息子に話をしてから入院したいと思っていたのに、何も言わずに1週間いなくなったことに罪悪感を覚えました。 退院後に再会したときの息子の反応は入院生活が終わり、いよいよ退院! やっと息子と会える! そう思い自宅に戻り息子に「いきなりいなくなってごめんね! ただいまー!!」と抱きしめても、きょとんとする息子。 特別うれしそうにする様子も、逆にママを忘れてしまったというわけでもなく、一時保育に預けたあとに迎えに行ったときにするいつも通りの反応でした。驚いて喜んでくれるか、突然いなくなったことに怒るかどちらかの反応かなと予想していた私は拍子抜けしてしまいました。 私が不在の間は夫が毎日公園に遊びに連れ出し、慣れない離乳食づくりもしてくれました。息子としては妊娠中で体が重かった私が面倒を見るよりも、楽しい毎日だったのかもしれません。頑張ってくれたパパに感謝です。その後、入院していた娘も無事に退院しました。2人の育児が始まるので息子も娘も寂しい思いをさせないよう、頑張ろうと思います! イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 REIKO著者:森まり子1歳3カ月差の兄妹ママで、長女は妊娠32週で生まれた低出生体重児。本業は育休中で、現在は子育てをしながらライターとして子育て・共働きに関する体験談や、ママ向けの記事を中心に執筆している。
2022年09月30日■前回のあらすじ妊娠8ヶ月、出産に向けて順調だと思っていたら、妊婦健診で子宮頸管がかなり短くなっていることが発覚して…。■子宮頸管が短くなってしまった原因は…こうして、健診後にそのまま入院となりました。荷物をまとめておいて本当に良かったと思った瞬間でした。そして、この入院中にある人と久々の再会をします…!■偶然の再会にビックリ…!最初はこの大部屋でちぃと辛田さんと私の3人で過ごすことになります。最初は良かったんですがね…。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月20日このお話では、長男を妊娠中、切迫早産で入院することになったのですが、その時同室だった人との出来事を綴っていこうと思います。■妊娠8ヶ月、お腹の子は順調に育っていた私は本当に面倒臭がりなので、提出物とかギリギリまでやらないタイプなのですが、なぜかこの時は早めに準備できていました! まさか、このあとすぐ入院になるとは思いもせず…!■妊婦健診で「アカン!」ことが…!?子宮頸管は一般的には3.5~4cmほどあるそうなのですが、私はこの時すでに2cmありませんでした。最初穏やかな声だった先生が急に慌てて検査を始めたので当時は不安でしたね。さて、子宮頸管が短くなってしまった原因は…!?※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月19日2022年8月6日現在、食道がんのため入院し、治療に専念している俳優の秋野暢子さん。芸能活動は休止していますが、入院先での日常をブログでつづっています。がんを公表した秋野暢子メッセージに「本当に尊敬する」「ゆっくり休んで」がん治療中の俳優に寄せられた心ない言葉反応に「人柄を感じる」秋野さんは病院で、「転ばないと思っているあなたへ」の1文から始まる、1枚の貼り紙を目撃。内容に、「なるほど!」と感心したようです。こ声かけて。自信のない時、不安な時。ろ6~7時は転倒・転落の多い時間帯。ばバランスを崩しやすいので気を付けて。ぬ濡れてる床にはご注意を。ささぁ、足首回して第一歩。き危険です。エレベーターの隙間にはご注意を。の飲み薬によってはふらつきのもと。つつまずきやすいよ。スリッパは。え笑顔のあなたが見たいです。つまずくといったトラブルが起きるのは、段差がある場所だけとは限りません。起きた直後や掃除などで濡れた床、スリッパを履いている時…さまざまな要因が、転ぶことにつながりかねないのです。秋野さんは、入院中の生活で転びかねない場面を知り、「気を付けましょう」と、自らだけでなくファンにも呼びかけました。ファンからは、「早速メモします」「大切なことですね」といったコメントが集まっています。この貼り紙に書かれている場面は、病院内だけに限らないでしょう。自宅や外出先など、さまざまな場所に転びやすい要素があるといえます。「自分だけは大丈夫」と思わずに、日頃から気を付けたほうがいいですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月06日2022年8月3日、芸能プロダクションの吉本興業ホールディングス株式会社が、ウェブサイトを更新。同社に所属しているお笑いコンビ『千鳥』のノブさんが、右椎骨動脈解離(みぎついこつどうみゃくかいり)で入院したことを明かしました。発表によると、同年7月27日に首の痛みを感じたノブさんは、同年8月2日に病院で右椎骨動脈解離と診断され、そのまま入院することになったといいます。ノブさんの今後について、同社はこのようにコメントしています。医師によると、検査結果次第で数日後に退院できる見込みですが、1カ月程度の安静が必要とのことです。関係者各位、ファンの皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、ノブの体調回復を最優先とすることへのご理解と、千鳥へのご支援を引き続き賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。吉本興業株式会社ーより引用椎骨動脈は、心臓から脳に血液を送る役割を担う、首付近に存在する動脈。ノブさんが診断された右椎骨動脈解離は、椎骨動脈の内部が裂けた状態であり、頭痛や首の痛みが起こるほか、重度になると命にかかわってしまいます。仕事よりも命が大事なのは、タレントも同じ。ネットでは、「心配です」「お大事になさってください」といった温かい声が上がっています。多くの人が、ノブさんが再び元気な姿で、お茶の間に笑いを届けてくれることを願っているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月03日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…? 原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。 今回は実際に募集した奇妙な体験エピソードをご紹介します。入院していたのに…大学の頃、下宿先で病気になり、入院する機会がありました。単位を落としたくなかったのですが、当時ガラケーで、持ってくる暇もないまま運ばれてしまったので、誰にも連絡できないままでした。入院が終わり、学校に行くと全部私が出席していることになっており、友達に「代返してくれたの?ありがとうね」というと「何言ってんの?全部出て私らにノートも貸してくれたじゃん」とのこと…。私は絶対に病院を抜け出すことができなかったのに、これはいったい…といまだ腑に落ちない不思議な体験です。(女性/会社員)出典:lamireデジャヴ私は昔から時々、デジャヴを感じるときがあります。出来事が起こる数秒前に「あれ、この場面見たことあるな。この後の展開はこうだったかな」と思っていると当たっているのです。いつもはささいな出来事しかデジャヴで見ないのですが、ある日友人が階段から落ちるというデジャヴが起こるのを感じました。とっさに友人の腕を掴み、友人は階段から落ちずに済みました。次にデジャヴを感じたら行動を変化させてしまっていいのか悩んでいます。後に悪影響がなければいいのですが…。(女性/主婦)いかがでしたか?不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月01日『かえるくん』と『うしくん』の2匹によるコントが人気を博す、お笑いコンビの『パペットマペット』。2022年6月3日、『パペットマペット』はTwitterアカウントで、新型コロナウイルス感染症の陽性と診断されたことを明かしました。ノドの痛みや頭痛などの症状、40℃を超える発熱に襲われ、自宅療養を続けていた『パペットマペット』ですが、同月14日には入院を報告。重症とまでは行かずとも症状は比較的重いようで、多くの人から心配する声が寄せられています。『パペットマペット』のうしくん、入院で家畜に同月16日、『パペットマペット』は病院での療養生活について、Twitterに投稿。入院した病院では、適切な治療をするにあたって、患者を管理するためのタグを腕に巻くことになっているといいます。しかし、そのタグを装着したことによって、同コンビの片割れであるうしくんに、ある異変が起きてしまったようです…。入院により管理用のタグを付けられ、家畜感が増したうしくん。 pic.twitter.com/uMeoKK1492 — パペットマペット (@papeushikaeru) June 16, 2022 コードを巻いたことによって、うしくんが家畜のように…!『抗菌仕様』と書かれた管理用のタグは、まるで牛に付けられる個体識別番号のよう。大変な状況にもかかわらず、お笑いタレントとして多くの人に笑いを届けようとする姿に、反響が続々と上がっています。・こんな大変な時でも笑顔をくれるだなんて、お笑いタレントの鑑だ…。・うしくん…A5肉になってしまうんか…?・笑っちゃダメな状況なのに吹き出した。うしくん、お大事に!また、入院経験がある人からは「自分も心の中で『和牛タグ』と呼んでいました」といった声も。かえるくんを含む多くの人が、うしくんに対し、「出荷されることなく、早く戻って来てほしい…」と祈ったに違いありません…![文・構成/grape編集部]
2022年06月17日長男・次男を産むとき、遠く離れた土地から里帰り出産をした私。夫に立ち会ってもらう予定でしたが、どちらも間に合いませんでした。次男の出産のときは長男の面倒を両親に見てもらうため、母も立ち会えずひとりで産むことに。そんな出産中の、思い返すと笑える先生や助産師さんとのやりとりをご紹介します。※コロナ禍前の体験談です おなかにいる次男に願う毎日私が次男を妊娠した当時、私たち家族は両家の実家から飛行機を乗り継ぐ距離に住んでいました。上の子もまだ小さくて産前産後に不安を感じていた私は、長男のとき同様、迷いなく里帰り出産をすることに。 夫にも出産に立ち会ってほしかったため、夫の帰省用に出産予定日の5日前の飛行機を予約しました。陣痛が始まってから帰ろうとしても、予約が取れるかわからなかったからです。 長男の出産のときは、出産予定日よりも早く生まれて夫が立ち会えなかったため、「次男のときこそ立ち会ってもらいたい……」と思っていました。そのため、私は毎日おなかに向かって、「お父ちゃんが帰ってきているときに生まれてきてね」と話しかけていました。 願いは届かず、ひとりで出産へしかしそんな私の願いは届かず、夫が帰ってくる3日前の朝に陣痛が始まり、病院を受診するとそのまま入院となってしまいました。私の両親は仕事をしており、夜も長男のお世話をしてもらう必要があったため、私はひとりで出産することに。 陣痛が始まってから11時間後ぐらいに分娩台でいきみ始めましたが、出産につながるような強い陣痛が来ません。破水もしていなかったため、助産師さんが人工破膜をしました。それでもなお、次男の頭が子宮口のほうを向いておらずなかなか出てこなかったため、先生が手を突っ込んで向きを変えることに。 これが痛すぎて、私は「痛い痛い痛ーい!」と叫んでしまいました。しかし、そのあと一気に強い陣痛が来てくれたのです。 先生と助産師さんを疑ってかかるこの時点で陣痛が始まってから15時間ぐらい経過していました。私は長男の出産のときにも感じたことのない最強の陣痛に襲われながら、先生と助産師さんに「もうすぐですか!? もうすぐ生まれますか!?」と半泣きになりながら15回ぐらい聞いていました。 そして「もうすぐもうすぐ! 本当にもうすぐだよ!」と励ましてくれる先生たちに「マジですか!? マジでもうすぐですか!?」と疑ってかかる私。先生たちが「マジでもうすぐだよ! (笑)」と答えると、私は「本当にもうすぐ生まれるんだ」とやっとのことで悟り、「マジか! よっしゃー!」と叫びながら次男を出産しました。 こうして思い返してみると笑えるやりとりですが、そのときは必死でした。夫や母に立ち会ってもらえなかったことは残念ですが、2人にこのやりとりを見られていたら恥ずかしかったかもしれません。ちなみに私が必死で出産している間、夫は仕事の接待で優雅にお酒を飲んでいたということをあとから聞き、仕方ないとは思いつつも腹が立ったのは言うまでもありません。 監修/助産師REIKO著者:今岡めい6歳と4歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2022年06月13日シベリアンハスキーのデナリは、子犬の頃から『グローブ・シティーズ動物病院』にお世話になっています。獣医師のシャープ先生や看護師さんたちは、デナリのことをよく知っているので、いつもかわいがってくれるそうです。入院中の犬の不安を和らげてあげたい!ウェブメディア『The Dodo』によると、ある日突然、デナリがごはんを食べなくなったのだそうです。大好きなおやつでさえ食べようとしない愛犬を心配した飼い主さんは、動物病院に直行。レントゲン検査の結果、デナリが石を飲み込んだことが分かったのです。こうして、デナリの体内にある石を取り除く手術が行われ、無事に成功しました。集中治療室に入院することになったデナリの周りには、経過観察のために常に多くの人がいて、デナリはそれが落ち着かない様子。とはいえ、近くに誰もいないと、デナリは不安になってしまうようなのです。スタッフは「デナリが大好きなシャープ先生がそばにいたら、安心するのではないか」と考えました。しかし、先生はずっとデナリを見ているわけにいきません。そこでスタッフが思い付いたものは…。@glovecitiesvet Denali update: After chewing through 3 IV catheters, 5 IV lines, and 2 e-collars only 1 thing kept him calm, a make shift Dr. Sharpe to watch over him as he rests. ❤️ #veterinarian #vetmed #foryou #fyp #foryoupage #husky #vethospital ♬ Funny Song - Cavendish Music即席で作った、偽物のシャープ先生!点滴用のスタンドに医療用スクラブを被せて、笑顔の先生の写真を貼り付け、髪の毛はモップで代用。そして、スタッフがこの人形をデナリの前に置くと、なんとデナリはすぐに落ち着きを取り戻したのです!病院のTikTokで紹介されたこの動画を見た人たちは、爆笑したようです。・エモーショナルなサポートモップだね。・大笑いした!これを思い付いた人は天才だ。・この病院に『星5つ』の評価を付けてあげたい。思いのほか効果的だった『即席シャープ先生』は、デナリが入院中ずっとそばにいたそう。その後、デナリは無事に退院したということです。入院中に心細くなったり、不安になったりするのは、人間も犬も同じはず。モップでできた獣医さんに見守られたおかげで、デナリが早く元気になってよかったですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月31日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんの手術のために入院したおさしみ1番さん。入院初日に楽しにみしていたこととは……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…大腸がん手術の2日前に入院しました。初日は点滴もしないし、病院内の本屋もカフェも新型コロナの影響で休業中。コンビニしか開いていなかったので、することがなく非常に暇でした(2020年の出来事です)。こうなったら、楽しみは病院のごはんしかない!手術に向けての本格的な準備は翌日からだし、スケジュール表を見ると1日目は普通食となっていたので、とーっても楽しみにしていました。そして待ちに待った夕食が運ばれてきたのですが……。「……うそでしょっ!」と衝撃を受けるくらい、術後のごはんと変わらないものでした(涙)。ー------------------------ショックを受けたおさしみ1番さんは、「消化器系の手術なのだからそうだろうな」とすぐに思い直したとのこと。そして、おいしく食べたそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月27日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんの手術スケジュールが決まり、入院準備を進めるおさしみ1番さん。荷物を詰める以外にもすることがあって……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…手術前の準備として、大量の同意書にサインをしました。私の場合は、病院控えと患者控えにそれぞれ記入する必要があり、とても枚数が多かったです……。今回は全身麻酔で人工呼吸器を着けるため、手術に耐えられる肺機能があるかどうかなどを確認するために、事前に肺活量を測定しました。肺活量を測定してくれた臨床検査技師さんは、病院で知り合った職員さんの中で一番テンションが高く、とても盛り上げじょうずでした(笑)。ちなみに私は腸閉塞処置のときに麻酔で意識をなくしましたが、静脈麻酔は鎮痛がメインで自発呼吸がある状態なので、全身麻酔には当たらないそうです。全身麻酔は鎮静・鎮痛を主におこない、意識をなくして筋弛緩剤を用いて呼吸をとるために人工呼吸管理となるそうです。そして、全身麻酔の場合は、喫煙経験者は要注意とのこと。そのため、さまざまな書類や問診で喫煙有無、期間、量を細かく聞かれました。現在喫煙をしていなくても、肺活量にマイナスの影響が出るそうです。ー------------------------肺活量の測定では、盛り上げじょうずな臨床検査技師さんの指示で、何度もやり直しをすることになったとおさしみ1番さん。そのため、酸欠になりかけてクラクラしてしまったとのことです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月21日