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映画『あさひなぐ』やドラマ「ボク、運命の人です。」「ブラックリベンジ」など話題作が続く注目女優・岡野真也と、実力派の内山理名がW主演を務め、齊藤工初監督作『blank13』でも脚本を務める演劇界の気鋭・西条みつとし原作の舞台を映画化する『ゆらり』。このほど、豪華キャスト陣の場面写真とコメントがシネマカフェに到着した。わずか10日間の公演で2,000人以上を動員した「TAIYO MAGIC FILM」の大人気舞台を、西条さん自らが脚本を手がけて映画化。西条さんは、お笑い芸人から放送作家に転向し、「バイきんぐ」「我が家」「フォーリンラブ」などのコントを手掛ける一方、自身の劇団「TAIYO MAGIC FILM」を主宰。齊藤監督×高橋一生主演『blank13』の脚本や、劇作家競作による話題の深夜ドラマ「下北沢ダイハード」で筆頭を飾り、三谷幸喜、宮藤官九郎、西田征史らに続く演劇界第4の才能として、いま注目を集めているクリエイターだ。今回、池田エライザ主演の「ぼくは麻理のなか」ほか、ドラマやMVなど、数々の映像作品を手掛けてきた横尾初喜が、同作初公演の観劇時に実写化を熱望し、本作で映画監督デビューを飾った。現在、未来、過去の3部構成となる本作。このたび、岡野さん、内山さんを取り囲む豪華キャスト陣の場面写真とコメントが到着した。第1部となる“現在”のシーンでは、石川県の民宿「赤木箱」の31歳の女主人・泉凛香(岡野さん)は、接客中に甘えてくる娘・ゆかり(筧礼)をつい突き放してしまうが、ショックを受けたゆかりと一緒になり、狂言誘拐を計画することになる凛香の夫・孝介役には個性派の山中崇。生き別れた娘がアルバイトをしていると知り、その民宿「赤木箱」を訪れる中年の男・高山役に「TEAM NACS」の戸次重幸、その娘で自分は父親に捨てられたと思っている瞳役に、映画『昼顔』などに出演し『ハローグッバイ』では久保田紗友とW主演も務めた萩原みのり。高山の想いを知り、一緒に民宿までやってくる後輩の保科役に“エンクミ”こと遠藤久美子。第2部である“未来”のシーンでは、凛香の成長した娘で、シングルマザーとして1人息子を育てる木下ゆかり(内山さん)が主人公に。彼女の別れた夫・正樹役を、映画『昼顔』も記憶に新しい平山浩行が務める。さらに、第3部である“過去”のシーン(現在より8年前)で、女優の夢を諦め実家の民宿に戻ってきた23歳の凛香が、東京でうまくいかなかったイライラをぶつけてしまう母・美和役に鶴田真由。それをなだめる父・幸雄役に渡辺いっけい。今回到着したのは、W主演の岡野さんと内山さん、そして萩原さんの涙の演技をとらえたカットや、彼女が演じる生き別れた娘を見守る戸次さんと遠藤さんの姿ほか、娘と狂言誘拐を計画する山中さん、物思いに耽る平山さん、マジックを披露する渡辺さん、温かく包み込む民宿の女主人役の鶴田さん、そして、凛香の娘ゆかりを演じる筧礼の写真。いずれも、「伝えられなかった想い」を抱える人々が家族の絆を取り戻す姿を、笑いと涙で描いた本作の魅力を伝えるものとなっている。本作の魅力について、山中さんは、「当たり前に感じている“いま”は過ぎ去ってしまうもので、もうやっては来ない。だからこそ“いま”を大切にしようと思わせてくれる」とコメント、「妻役の岡野真也さんは、母親役のイメージを掴むために、セリフを話すテンポや仕種などを撮影の合間に色々試されていらっしゃいました。夫役の僕と幼少期のゆかりを大きな心でリードしてくださいました。僕より全然若いのに」と、岡野さんに対して称賛を贈る。また、平山さんは「話が複雑に繋がっているところ」が魅力だと語る。「私が演じた役は一般的に駄目な夫の役ですが、子どもへの愛情や、本来一番大切にすべき妻への反省や後悔といった気持ちを表現することに全てを投じたつもりです。この作品を観ていただき家族への付き合い方が少しでも変わってくれたら」と思いを込めている。「脚本を読んだとき、時間軸の違うストーリーが徐々に重なっていく面白さと最後の“直球勝負”に惹かれました」と語るのは、渡辺さん。「ちなみにマジシャンとしてのキャラは監督のアイデアです。試写を観たとき、自分でも新鮮でした。(笑)横尾監督に感謝です」とコメントを寄せている。時間を巻き戻せる不思議なリモコンによって、現在、未来、過去の3つの家族に変化が生まれていく本作。この秋、感涙必至のヒューマンファンタジーに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日女優の内山理名(35)と岡野真也(24)が、映画『ゆらり』(11月公開)でW主演することが9日、発表された。本作は、石川県の老舗旅館「赤木箱」を舞台に、宿を営む家族や宿泊客らが時を超えて家族の絆を取り戻していくヒューマンファンタジー。岡野は現在のシーンで旅館の女主人・泉凛香役を、内山は未来のシーンで凛香の娘でシングルマザーとして一人息子を育てる木下ゆかり役を演じる。脚本の西条みつとし氏は、お笑い芸人として活躍後、放送作家に転向。バイきんぐ、我が家、フォーリンラブなどのコントを手掛ける一方、自身の劇団「TAIYO MAGIC FILM」を主宰。13年、15年に上演して好評を博した同劇団の代表作を、同氏による脚本で映画化した。監督は、本作が劇場映画初監督作となる横尾初喜氏。「最初、本を読んだ時、涙が止まりませんでした」と打ち明ける内山。「どの世代にもきっと響く」と確信したのは、「身近な人にこそ本当に伝えたい事を伝えていないことありませんか?」という思いが芽生えたからだ。西条氏の台本について「トリックのようになっており、1ページ進んでは1ページ戻り…と、とても楽しく読ませていただきました」と振り返り、「きっとそんな風に西条さんマジックにかかりながらいつの間にか涙があふれているのでは」と自己分析する。一方の岡野も「大変照れくさいことですが、正直に告白します」と前置きし、「撮影前に娘・岡野真也のことを母にたずね、ロケ先には家族の写真と、母からの手紙を持参していました。つまり、今回演じた役は母と二人で創りました」と特別な作品だったことをかみしめる。「お話をいただいてから撮影が終わるまで、ずっと自分の家族のことを考えていました」と胸の内を明かし、「私にとって『ゆらり』は、家族への感謝の手紙のような作品です」と本作に込めた思いを伝えている。(C)2017映画「ゆらり」製作委員会
2017年08月09日原作者・永井豪50周年を記念し、漫画史に残る傑作原作漫画「デビルマン」を新作アニメとして蘇らせる「DEVILMAN crybaby」。この度、本作の主人公・不動明役に内山昂輝、飛鳥了役に村瀬歩がキャスティングされたことが分かった。また、2人から喜びと意気込みのコメントが到着すると同時に、本作のPV第2弾も公開された。主人公・不動明はある日、親友の飛鳥了から、地球の先住人類「デーモン(悪魔)」が復活し、地球を人類から奪い返そうとしていることを知らされる。了は明に、デーモンの超能力を取り入れて戦わなくては人類に勝ち目はないと、デーモンと合体する話を持ちかけてくる。明は、悪魔の力と人間の心を持つデビルマンとなることに成功。デビルマン、不動明の戦いが始まる――。原作「デビルマン」は、1972年に週刊少年マガジン(講談社)にて連載が開始された永井氏による漫画作品。監督は「ピンポン THE ANIMATION」『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』などを手掛けるアニメーション作家・湯浅政明。先日6月18日には「アヌシー国際アニメーション映画祭」の長編部門にて見事グランプリにあたるクリスタル賞を受賞。そんなアヌシーで世界一の称号を得たクリエイターが、日本を代表する原作漫画のアニメ化に挑戦する。そして今回、「Netflix アニメストレート2017」にて、ゲーム「キングダム ハーツII」やアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』、アニメ「ユーリ!!! on ICE」など話題作に出演し、現在放送中の「DIVE!!」にも出演する内山さんと、「ハイキュー!!」「SERVAMP -サーヴァンプ-」の村瀬さんという、いま注目の若手声優がメインキャストを務めることが発表。内山さんは、「テレビで観られないようなものが観たい。普段ぼくが一観客として望んでいることの一つですが、正にそんなヤバいアニメが出来上がりつつあると思います」と話し、「ピンポン THE ANIMATION」にもスマイル/月本誠役として出演していた彼は、「また一緒にお仕事できること、本当に幸せなことです。早く『DEVILMAN crybaby』が世に出て、世界中の大人のみんなにびっくりしてほしいです」とコメント。一方村瀬さんは「日本のマンガを代表する作品に参加させていただけるのが夢のよう」と語り、すでに収録は始まっているそうで、「毎回鮮烈な内容と攻めた表現に役者としても全力で挑ませていただいています。原作の色褪せない世界観が現代に蘇るとどうなるか楽しみにお待ちください」とメッセージを寄せている。さらにPV第2弾が完成。「それは力の歴史だった」というナレーションから始まる映像では、主人公・不動明と飛鳥了が運命の宴に参加したことで、悪魔(デーモン)に襲われ、デビルマン(悪魔人間)に変身するという、原作で最も有名なシーンの一部がダイジェストで登場!異形のデーモンたちが人間を襲うシーンや、飛鳥了がデーモンに向けマシンガンを乱射するシーンなど、暴力的な場面がフラッシュバックのように展開され、また「選べ!明!お前が信じていいのは俺だけだ!」という飛鳥了の言葉に、「俺は悪魔ではない!俺は…デビルマンだ!」という不動明の叫びも収録されている。「DEVILMAN crybaby」は2018年初春、Netflixにて全世界独占配信予定。(cinemacafe.net)
2017年08月02日新海誠監督の最新作にして、神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみらが声優を務めたアニメーション映画『君の名は。』。本作のDVD&Blu-ray Disc(以下BD)が7月26日に発売され、8月7日付オリコン週間映像ランキングでBDの3形態が総合トップ3を独占!邦画アニメで初の快挙を達成した。本作は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを、精緻な風景描写と繊細な言葉によって紡ぎ出す“新海ワールド”で描き出す。声優陣には、主人公・瀧役の神木さんと三葉役・上白石さんをはじめ、長澤まさみ、市原悦子、成田凌、谷花音と豪華俳優陣が並び、さらに悠木碧、島崎信長、石川界人ら人気声優陣も集結。そして、主題歌4曲含めた全音楽を「RADWIMPS」が担当したことでも大きな話題となり、興行収入250.3億円で邦画歴代2位を記録するメガヒット作となった。そして7月26日、本作のDVDとBDがリリース。BDの3形態「『君の名は。』Blu-ray スタンダード・エディション」、「『君の名は。』Blu-ray コレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱(初回生産限定)」、「『君の名は。』Blu-ray スペシャル・エディション」(共に東宝)が、発売初週でそれぞれ20.2万枚、12.6万枚、9.4万枚を売り上げ。結果、今週発表のBDランキング(集計期間:7月24日~7月30日)で総合TOP3を独占した。2008年7月のBDランキング発表開始以来、アニメBD作品のTOP3独占は、2010年11月15日付『トイ・ストーリー3』(2010年11月発売)に次いで歴代2作目。邦画アニメBDでは今作が史上初となる。また、同時発売のDVD「『君の名は。』DVD スタンダード・エディション」も初週売上21.6万枚の数字を叩き出し、同日付DVDランキング総合1位を獲得。BD&DVD同時総合首位に輝いた。なおアニメDVDの初週20万枚超えは、2010年5月発売『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.』が記録した28.3万枚以来7年2か月ぶり。さらにBD盤の初週20万枚超えは、2014年7月発売『アナと雪の女王 MovieNEX』の151.4万枚以来約3年ぶりで、DVD、BD共にアニメ作品としては今年度最高の累積売上を初週で記録する快挙を達成した。ちなみにアニメ関連では、テレビアニメ放送時から大反響を呼んだ人気アニメ「ユーリ!!! on ICE」のキャストイベントの模様を映像化した「ユーリ!!! On STAGE DVD」 、「ユーリ!!! On STAGE BD」が「その他」部門で1位を獲得。総合ランキングでもDVD、BD共にTOP10入りとなった。同イベントには、主演の勝生勇利役の豊永利行をはじめ、諏訪部順一、内山昂輝、福山潤、小野賢章など出演キャストが勢揃い。本作は劇場版の公開も発表されており、そちらの公開も待たれる。『君の名は。』DVD&BDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年08月02日『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結し“青春群像劇”第2弾として製作された2015年公開の大ヒットオリジナルアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』が7月29日(土)今夜の「土曜プレミアム」で地上波初放送される。本作はフジテレビ木曜深夜の“ノイタミナ”枠で放送され評判を呼び、その後劇場アニメ化された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のメインスタッフである長井龍雪(監督)、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)の3人が再結集。『あの花』と同じく秩父を舞台に再び4人の高校生の青春ストーリーを描き出した『ここさけ』。主題歌に「乃木坂46」の「今、話したい誰かがいる」が起用され、ヒロインの母親役で女優の吉田羊が声優として出演するなど、多くの注目要素も盛り込まれ2015年9月19日(土)に全国142館で公開されると、累計興収11.2億円、累計動員82万人という大ヒットを記録。完全オリジナルの劇場アニメが興収10億円を突破するのはスタジオジブリ作品、大友克洋作品、細田守作品に次ぐ史上4番目の快挙であり、さらに「第19回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」でも審査委員会推薦作品に選出されるなどその作品性も高く評価された。物語は幼い頃家族がバラバラになったことから、言葉を発するとお腹が痛くなってしまうようになり、心も閉ざしメールが唯一のコミュニケーション手段になってしまったヒロイン・成瀬順と、本音を言わずやる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月の4人の高校生を中心に、それぞれ心に傷を持った4人がある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、交流会の出し物のミュージカルで順が主役に抜擢されてしまい…という展開。キャストは順役に水瀬いのり、拓実役に内山昂輝、菜月役に雨宮天、田崎役を細谷佳正とそれぞれ人気の声優がメインキャストを演じ、藤原啓治、吉田さんらが脇を固める。大ヒットした本作だが「実写版」も7月22日から公開されこちらも大好評。実写版では「Sexy Zone」中島健人が拓実役を、芳根京子が順を、「E-girls」石井杏奈が菜月を、寛一郎が田崎をそれぞれ演じている。こちらもお見逃しなく。土曜プレミアム『心が叫びたがってるんだ。』は7月29日(土)21時からフジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2017年07月29日人気若手俳優の山崎賢人が表紙を飾り、話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン「TVガイドPERSON vol.59」。本日7月7日(金)より発売の本誌から、今回「声優特集」に登場する羽多野渉と内山昂輝の、誌面に掲載し切れなかった未公開カットが到着。セクシーな羽多野さん、クールな内山さんがお披露目された。本誌では、昨年8月にスタートした男性声優シリーズ連載が好評となっており、今回で12回を数える。また今年3月には、男性声優だけでまとめられた「TVガイドVOICE STARS」が創刊され、6月29日(木)にはvol.02が発売。こちらも大好評を得ている。そして「声優特集 第12弾」には、「ハマトラ」ムラサキ役や、「アルスラーン戦記」ジャスワント役の羽多野さんと、『心が叫びたがってるんだ。』坂上拓実役や「バッテリー」原田巧役の内山さんが初登場。声優としてだけでなく、歌手としても積極的に活動し、7月12日(水)には7枚目のシングル「ハートシグナル」をリリースする羽多野さん。撮影では、ワインレッドのシャツに身を包み、胸元のボタンを大胆に開け、カメラマン曰く“孤独なIT社長”というテーマでセクシーに撮り下ろされた。インタビューでは、ニューシングルの曲名にちなんで、「意中の相手にシグナルを送るなら?」を直撃!「恋に対してはめちゃめちゃ消極的」という羽多野さんだが、その理由とは…?一方、内山さんは人気シリーズ「Fate」のアニメ最新作「Fate/Apocrypha」にシロウ・コトミネ役で出演することから登場。本誌ではもちろんアニメの見どころを語るほか、「大事なのは注文に応え続けること」と、声優としてのポリシーについても明かしている。撮影中はカメラマンからのリクエストに淡々と応じながらも、力強い眼差しを感じさせる、クールな内山さんが見られる。さらに同号には、「TVガイドVOICE STARS vol.2」から木村良平の飲み歩き連載「酒と泪と良平と」の出張編も掲載。“東京三大煮込み”の店で絶品の煮込みを味わった後、二次会へ。またカラオケにも挑戦するなど、プライベート感満載。声優企画以外にも、表紙を飾る山崎さんや新ドラマ「僕たちがやりました」に出演する窪田正孝、「ハロー張りネズミ」に主演する瑛太がロンググラビアで登場。そのほか、原田知世、「A.B.C-Z」橋本良亮、「ふぉ~ゆ~」、マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオらが登場している。「TVガイドPERSON vol.59」は7月7日(金)より発売。(cinemacafe.net)
2017年07月07日フジテレビの深夜アニメ枠“ノイタミナ”にてスタートするアニメ「DIVE!!」。この度、主人公・坂井知季役を演じる梶裕貴に加え、櫻井孝宏、中村悠一、杉田智和ら新たに豪華キャスト陣が明かされ、初回放送日が7月6日(木)に決定。メインキャラクターが揃う最新ビジュアルも到着した。幼少の頃からひたむきに飛び込みを続けてきた14歳の少年・坂井知季。はじまりは3つ年上の天才ダイバー・富士谷要一との出会いだった。仲間と共にミズキダイビングクラブ・通称MDCに通う知季だったが、ある日、新任コーチとして麻木夏陽子という女性が現れる。「この中の誰かがオリンピックに行かなければ、クラブは潰れるわ」夏陽子が告げたMDC存続への条件はあまりにも厳しいものだった。身体一つを武器に宙を舞い、その一瞬にすべてを賭けた、少年たちの熱く長い闘いがいま幕を開ける――!本作は、森絵都による累計85万部突破のベストセラー小説が原作。オリンピック出場をかけて、少年たちの熱く長い闘いを描いた青春スポーツ小説の金字塔だ。MDCに在籍する中学2年生の主人公・知季役を梶さんが演じることはすでに決定しているが、今回新たにキャラクターを演じるキャストが発表。元飛び込み選手の両親を持つサラブレッドで中学選手権3連覇の天才、高校2年生の富士谷要一役には、「おそ松さん」おそ松役や「舟を編む」馬締光也役、『虐殺器官』のジョン・ポール役など様々な作品でメインキャストを務める櫻井孝宏。津軽の海で飛び込みを続けてきた一匹狼、高校2年生の沖津飛沫役には、「おおきく振りかぶって」や「マクロスF」、現在放送中の「アトム ザ・ビギニング」に出演する中村悠一と実力派声優が参加!知季を含め、この3人のキャラクターが本作の軸となる。さらに、茨城スピリッツに所属する高校3年生で、要一の“自称”ライバルである山田篤彦役には、「涼宮ハルヒの憂鬱」「銀魂」の杉田智和。MDCに突如訪れた新任コーチ・麻木夏陽子役には「コードギアス 反逆のルルーシュ」「ガールフレンド(仮)」の名塚佳織。そのほか、知季と同い年の大広陵と丸山レイジ役には「ダイヤのA」の逢坂良太と『心が叫びたがってるんだ。』の内山昂輝、知季たちについてまわる小学生・吉田幸也役を「アルスラーン戦記」主演の小林裕介が演じる。公開されたビジュアルでは、知季、要一、飛沫の3人に加え、ミズキダイビングクラブで共に成長する陵とレイジ、物語を大きく動かす存在であるコーチ・夏陽子が描かれている。さらに、ミズキダイビングクラブのメンバーと切磋琢磨するライバルキャラクターたちも登場。篤彦をはじめ安定した演技で迫る松野清孝、堅実に得点を重ねていく辻利彦、高難易度の技にも挑戦する熱血漢の平山二郎という4人のビジュアルも初登場。そして、本日放送のフジテレビ“ノイタミナ”にて、「DIVE!!」の初アニメーションPVが流れ、知季、要一、飛沫のキャラクターボイスも初公開!陵、レイジ、山田などのキャラクターも登場するロングバージョンPVは、公式サイトでも同時公開。PVで使用されているメインテーマ、そして本編の劇版は林ゆうきが担当している。なお、アニメ初回放送に先駆け、6月1日(木)よりメインキャストが出演するスペシャルコンテンツを公式サイトにて配信。梶さん、櫻井さん、中村さん、逢坂さん、内山さん、杉田さんの6人が出演する。さらに、スペシャルイベントを6月25日(日)に開催することが決定。本編先行上映と、梶さん、櫻井さん、中村さん、杉田さんら豪華なメンバーによるトークショーが予定されている。「DIVE!!」は7月6日(木)より毎週木曜24時55分からフジテレビ“ノイタミナ”にて放送、ほか各局でも放送開始。※Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信(第1話:日本では7月5日(水)24時~先行配信、第2話以降:日本では毎話フジテレビ放送直後の木曜27時~配信予定)。(cinemacafe.net)
2017年05月25日「30代の目標は、私生活でも僕だけの“ぺっぴんさん”に出会うことです(笑)」。俳優の古川雄輝(29)が5日、最新写真集『unknown』発売記念イベントを行った。 連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK総合ほか・月~土曜8時~)で主人公・すみれの娘・さくらと結婚する健太郎を演じている古川。3冊目となる今回の写真集は、「みなさんが僕に対して持っているイメージを崩したかった」と言うのも、ふだんから実年齢よりも年下に見られることが多く、同ドラマ出演当初の設定も15歳の少年だった。「(今年で)30歳なるので、役の幅を広げたい」という強い思いで挑んだ一冊は、台風下の金沢で撮影を敢行。「お気に入りのカットは、風呂場で髪の毛を濡らして撮った写真です。これまではそういう髪形やシチュエーションがなかったので」とはにかむ。 22歳で俳優活動をスタートと、遅めのデビューだったこともあり、「あっという間の8年でしたが、いろいろ学べた20代でした」と語る古川。『べっぴんさん』では、ヒロインを演じる芳根京子(20)をはじめ若手実力派が多く、「みなさん演技が上手で、刺激になりました」と振り返った。 今年12月で30歳。プライベートでやりたいことを聞かれ、「大人が行きそうなお洒落なレストランに行きたいですね。ふだん牛丼屋さんとかなので」と庶民的な一面をのぞかせる。「あと、新しい趣味を見つけたいです。麻雀が趣味で、スタッフさんとかとよくやるんですが、5年くらい前からゴルフもやりたいと思っていて。麻雀もそうですけど、一緒にやると仲良くなれるじゃないですか」と抱負を語った。 ミスター慶応コンテストグランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。’13年放送の主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』は、台湾や中国でも爆発的な人気を誇った。20代のラストで出演した『べっぴんさん』で名実ともに人気俳優へ仲間入り。 報道陣から「個人的に“べっぴんさん”と何か?」と質問が飛ぶと、余裕の笑みを浮かべる。「もちろん男ですから。つねにべっぴんさんと出会いたいですよ(笑)。年齢的に、そろそろ結婚とかもいいなあって思います。とにかくいい子がいいですね。『ありがとう』としっかり言える子がいいです」と女性観も披露した古川。写真集の自己採点は「100点です!!」と笑顔を見せた。
2017年03月07日タレントの内山信二(35)が、13日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、同日に人命救助したことを明かした。お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)が当て逃げをしたことが番組内で取り上げられると、タレント・板東英二(76)は「しかし今日は偉かったね。良いことしてるんですよ、彼」と話題を振り、内山は「急に言ってきたからびっくりしました」と戸惑いながらその出来事を話しはじめた。同日、内山が東京駅周辺でタクシーを待っていたところ、下車してきた高齢の男性3人組の内の一人が倒れた。「脳梗塞か心臓か分からないですけど、意識を失っていて」という危険な状態。2人は動揺していたため、内山はマネージャーと一緒に「大丈夫ですか」と声をかけ、救急車を呼んだという。内山は「さっき、緊急対応の方からお電話があって無事だったそうです」と報告し、「よかった」と安堵。最後に「これだけは言いたい」と付け加え、「東京駅周辺の人たちは冷たいね! 誰も(声をかけてこない)! 一人だけリュックを背負った青年が近づいてきて『大丈夫ですか』と言っただけですよ」と残念がっていた。
2016年12月14日今年10月から放送されている、前代未聞の本格フィギュアスケートアニメ「ユーリ!!! on ICE」。この度、本作にプロフィギュアスケーターで「フィギュアスケートグランプリファイナル」の解説を担当する織田信成が本人役でゲスト出演することが分かった。織田さんは本人役でのTVアニメ出演は今回が初となる。本編中のフィギュアスケート振付を、元フィギュアスケート選手で振付師の宮本賢二が担当するなど、作り手の本気が結集した本作。主人公の勝生勇利役に豊永利行(「デュラララ!!」竜ヶ峰帝人役ほか)、世界から注目を浴びるリビングレジェンド、ヴィクトル・ニキフォロフ役に諏訪部順一(「黒子のバスケ」青峰大輝役ほか)、そして“もうひとりのユーリ”であるユーリ・プリセツキー役に内山昂輝(「ハイキュー!!」月島蛍役ほか)、そのほか福山潤、矢島晶子、宮野真守、小野賢章ら人気声優陣も集結し、深夜の放送にもかかわらず、瞬く間に根強い人気を獲得している。今回織田さんが登場するのは、12月14日(水)放送の第11話。グランプリファイナルでショートプログラムに挑む勇利たちの演技を解説する!織田さん自身、本アニメの大ファンだそうで「一度でいいから本人役で出て、勇利の演技を解説してみたい!」と思っていたと話し、「勇利は僕が一番好きなキャラクター。彼が自分の弱さを乗り越えていく姿は、現役時代の僕と重なるものがあるんですよね」とコメント。また現役選手や元選手の間でも本アニメが話題になっているそうで、「彼らに思いっきり自慢したいです!」と声を弾ませていた。実際アフレコでは、本作で熱血アナウンサー・諸岡久志の声を担当している加藤泰平(テレビ朝日アナウンサー)と並んで参加。今年のグランプリシリーズでも一緒に実況と解説を担当したことのある2人だけに、息がピッタリ!まるで本物のグランプリファイナルを見ているかのような、リアルな実況&解説を展開していた。アフレコ収録後、織田さんは「加藤さんと一緒だったので、安心して、いつも通りに解説できました!セリフのタイミングも、普段からやっているフィギュアの解説だったからこそ、うまく掴むことができたと思います」と手応え十分。さらに、今後どんなキャラクターの声をやってみたいかという問いには「かわいいキャラクターや動物の役ができたらいいなって思います。実は僕、猫が好きで、鳴き声の真似も得意なんですよ(笑)」と次なる意気込みを見せていた。「ユーリ!!! on ICE」第11話は12月14日(水)深夜2時21分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日グラフィックデザイナーでムービーディレクターの安田昂弘による個展「TAKAHIRO YASUDA EXHIBITION “The end of watch”」が、11月11日から12月1日まで東京・中目黒のギャラリー・ボイルド(VOILLD)にて開催される。アートディレクションやグラフィックデザインだけでなく、視覚表現を軸に様々なクリエイション活動を行う安田昂弘。コンピューターという一つのメディアを駆使しながら、都度異なったアプローチで制作を行っている。研ぎ澄まされているようで遊び心のあるデザインや、シンプルで単調に見えて複雑に組み重なった線や面など、その思考とコンピューターグラフィック(CG)としての美しさが反映され構図化された作品の数々を生み出してきた。15年に開催された「share_me」に続く2度目の新作個展となる同展では、“見る”ということにフォーカス。何を選ぶにも自分が試されているような感覚に陥り、単純に好きなものを好きと言えないような、見ているものに見られているような世界があることに着目し、“見る/見られる”ことへの興味や影響をテーマにした、グラフィックをベースにした平面作品が約20点展示される。【イベント情報】「TAKAHIRO YASUDA EXHIBITION “The end of watch”」会場:ボイルド住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台地下1階会期:11月11日~12月1日時間:12:00~20:00(土・日曜日は18:00まで)休館日:月曜日、祝日
2016年11月01日冬の乾燥に勝つ!株式会社エコライフが発売している美容化粧品「輝肌マスク」が2007年4月~2016年3月までの累計販売枚数1,500万枚を突破した。「輝肌マスク」はシートマスクの先駆けとして2007年4月から発売され、化粧水替わりに毎日使うことができるマスクだ。マスクをつけ10分間密着させると、じわじわ浸透してくるので、無駄なく美容成分がたっぷり肌へとしみこむ。マスク製造のほとんどの工程が手作業で行われており、こだわりの形状や取り出しやすさ・使用感でマスクをとってもべたつかない、ふっくらハリのある肌へと仕上げてくれる。こだわりの美容成分が1枚にみずみずしい肌を保つ「ヒアルロン酸」、うるおいを与えてくれる「コラーゲン」、ハリのある肌に導く「プラセンタ」などうるおい肌のための7つの成分がぎゅっと1枚につまっている。適度な厚みと何度もテストを重ね出来上がったマスクの形状なので、密着力が高く、液が垂れてしまう心配がなく家事をしながら、などのながら美容が可能だ。「輝肌マスク」は内容量は30枚入で通常購入4,860円(税込)、定期購入だと1回目が2,430円(税込)、2回目以降は4,374円(税込)となっている。これからの乾燥が気になる季節にぴったりの大人気シートマスク。定期購入だとお得になるのでこの機会に試してみたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社エコライフプレスリリース(@PRESS)
2016年10月24日タレントの内山信二が、13日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(毎週木曜24:12~)に出演し、人気子役時代の仰天エピソードを語った。6歳のときに出演した『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)でブレイクし、人気子役として活躍していた内山。10歳でマックス月収は「3,000万円」だったそうで、家族の生活が一変したという。内山は「実家が下町の鮮魚店なんですけど、持ち物が変わってくる。お父さんがイボイボがついたセカンドバッグみたいのを持ちだして、お母さんも至る所にルイ・ヴィトンの文字が見えだして…。車も軽トラから高級車に」と両親の変化を告白。「旅行も、石川県に家族でキャンプに行ったりしていたのが、気付いたらワイハー(ハワイ)に。しかも家族全員ファーストクラスみたいな感じで」と振り返った。自身はマネージャーへの態度がひどかったそうで、「いろんなことに使いました。『ドラゴンクエスト』の発売日に早朝から並ばせたり…」と打ち明けると、共演者から驚きの声があがり、ネプチューンの名倉潤は「ひどいなあ」とツッコんだ。また、「今でも反省しているんですけど…」と前置きした上で、「10歳の頃とか、(マネージャーのことを)ジャーマネって呼んでいた」と告白。「おい、ジャーマネ! ウナギ食ったことあるか? ちょっとウナギ食いに行くか? 俺がお金出してやるから」などとかなり上から目線な態度をとっていたことを打ち明けた。
2016年10月14日タレントの内山信二が、27日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(レギュラーは毎週月曜20:00~20:54)の3時間スペシャルで、2度目の出演を果たし、おデブにとっての猛暑の脅威を力説する。内山は、昨年11月に「人生のピークが早過ぎちゃった先生」として、子役業界の裏側を暴露したが、今回は、暑さの恐ろしさを知るデブタレントだからこそ語れる「あなたが史上最も暑い夏を乗り越えるための授業」と展開する。この授業で内山は、今年の夏が最も暑い年になる可能性があることを踏まえ、「史上最高の猛暑の到来は、自分のようなおデブにとっては"死"を意味する!」とアピール。毎年夏になると、健康も金も恋人も失うそうで、過去にロケ中で熱中症になったことをはじめとする、自ら経験した"夏の3大しくじり"を発表しながら、「これさえ守れば、猛暑も乗り越えられる!」という秘策を伝授する。この日の放送では他にも、神田うのが「老若男女まんべんなく嫌われちゃったKY先生」、MAXが「MAX仲良かったのに絶縁しちゃった先生」として、それぞれ教訓を伝える。
2016年06月24日ハリウッド大作『インデペンデンス・デイ』の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)と日本が誇るアニメーション『機動戦士ガンダムユニコーン』がコラボレーションした予告映像が23日、公開された。世代を超え、世界中から愛され続けてきた『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』と『機動戦士ガンダムユニコーン』は、時の流れに準じた壮大なストーリー展開という共通点からコラボレーションが実現。先日のコラボポスターに続いて、コラボ予告が完成した。公開された映像では、"シャアの再来"と呼ばれ、自らの専用機である真紅のモビルスーツ、シナンジュを駆るフル・フロンタルが、宇宙空間で地球に迫る"新たな敵"に遭遇。フル・フロンタルも、そしてユニコーンガンダムを操縦するバナージ・リンクスも「やばいだろ、あれ」と驚愕するほどの惑星並みの巨大な宇宙船が襲来する。全世界が一致団結して絶望的な危機に立ち向かう状況に対し、フル・フロンタルによる名ゼリフ「見せてもらおうか、人類の可能性とやらを」で映像は幕を閉じる。作品同様に本映像のバナージ・リンクスの声を演じるのは、内山昂輝、そしてフル・フロンタルは、池田秀一が声を担当。共に大きなスケールで独自の世界観とインパクトをあわせ持つ作品同士のコラボレーションに対して、サンライズの『ガンダムUC』プロデューサー小形尚弘氏は「まさかのポスターに続いて、コラボ予告とCMです。バナージ、フロンタルと人類の共闘! 名演説がある作品に間違いはありません。いつか、大統領自らガンダムにのる、そんな作品ができるかもしれませんね!」と語る。この予告編は、全国の劇場(一部劇場を除く)で25日より上映予定。(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2016年06月23日2007年、林遣都を主演に映画化、さらに2008年4月からは中山優馬の主演でNHKにてテレビドラマ化された累計発行部数1,000万部超えのベストセラー青春野球小説「バッテリー」が、この度、テレビアニメ化されることが決定!メインキャストに内山昂輝、畠中祐ら若手実力派声優が名を連ね、7月より放送される。「原田巧」はピッチャーとして抜群の野球センスをもつ少年。中学入学を期に移り住んだ山間の街、新田市で、巧は自分の全力投球を受け止められるキャッチャー「永倉豪」と出会う。新田東中学校の野球部に入部した2人は、部員同士の軋轢や、教師たち大人の事情に翻弄され、時には互いに衝突しながら、ピッチャーとキャッチャー、二人一組の“バッテリー”として成長していく――!原作はあさのあつこ著書の青春野球小説。家族愛と少年たちの友情がさわやかに描かれ、その人気の高さから度々メディアミックスを展開。2000年には、人気声優・宮野真守が主人公を務めNHK-FMにてラジオドラマ化(全10話)。2007年には、『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『闇金ウシジマくん』「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」などに出演する林さんを主演に迎え実写映画化。本作が林さんのデビュー作となった。そして、2008年4月にはジャニーズ事務所の中山さんが主人公を演じNHKにて連続TVドラマ化。さらに、コミック誌「月刊あすか」にてコミカライズも行われた。今回、フジテレビ“ノイタミナ”枠ほかにてテレビアニメ化が決定。主人公の天才ピッチャー・原田巧役を務めるのは、『心が叫びたがってるんだ。』坂上拓実役や、アニメ「ハイキュー!!」月島蛍役、「ばらかもん」木戸浩志役、『映画ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』桐嶋郁弥役などで知られる声優・内山さん。永倉豪役には、「うしおととら」の主人公・蒼月潮役で一躍注目を集め、4月期ノイタミナ枠「甲鉄城のカバネリ」でも主演を務める畠中さんが配役。ともに、ネクストブレイク必至の若手実力派優なだけに、本作でどのような掛け合いをみせるのか期待がもたれる。ノイタミナ枠といえば、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「PSYCHO-PASS サイコパス」などオリジナルアニメでも高い評価を獲得しており、最近では、藤原竜也主演で話題の「僕だけがいない街」や、綾野剛&武井咲でドラマ化された「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」、広瀬すず&山崎賢人&石井杏奈&中川大志ら最旬若手俳優を揃えて実写化予定の「四月は君の嘘」など、いま話題のアニメ作品が多数放送されている。本作にも大きな注目が集まること間違いなしだ。TVアニメ「バッテリー」は7月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日累計発行部数1000万部のベストセラーを記録した、あさのあつこによる青春野球小説『バッテリー』が、フジテレビ"ノイタミナ"ほかにて7月よりアニメ化されることが明らかになった。スタッフには監督・脚本に映画『海がきこえる』(1993年)の望月智充氏、キャラクター原案に漫画『放浪息子』の志村貴子氏を起用するほか、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督はアニメ『ハイキュー!!』の草間英興氏が担当。さらに作品を彩る音楽は作曲家の千住明氏が手掛ける。また、キャストには主人公の天才ピッチャー・原田巧役に内山昂輝、さらに彼とバッテリーを組むことになる永倉豪役を畠中祐が務める。現在公式サイトにて公開されているプロモーションビデオでは、キャラクターボイスが初公開されている。○あさのあつこ コメント『バッテリー』という作品が世に出てから、はや20年が経ちました。20年経ってなお、アニメとなったあの世界と新たに出会える。感慨深いものがあります。最初の一冊目が出たとき、原田巧という少年が長く命を保てるように、長く読み継がれるようにと密かに祈ったものでした。その想いが実ったような気がします。『バッテリー』という作品は、わたしに10代のあの闘いを忘れることを許しません。物書きの源の一つです。○望月智充監督 コメント何といっても人気のある原作ですので、ファンの人たちのイメージを損ねないことを第一に制作しています。キャラクター、なかなか良いでしょう?岡山県でロケハンをしましたが、とても楽しいものだったので、その空気が作品に反映できればいいなと願っています。○キャラクター原案・志村貴子氏 コメント『バッテリー』という作品が生まれて20年という節目に光栄なお話をいただきました。何度もメディア化され愛され続ける作品なので皆さまそれぞれの思い入れやキャラクターイメージがくっきり染み込んでいるのではないでしょうか。これは光栄であると共にこわいことだと思いました。新しい『バッテリー』もどうぞよろしくお願い致します。○音楽・千住明氏 コメント多くの人々に長い間愛されてきた『バッテリー』、その青春の一コマの音楽には、皆さまに共感していただけるエスプリを探しました。それは作品の中に自然に流れる空気の様なもの、目立ちすぎず決して派手ではないけれど、しかし一瞬の輝きのある音楽なのです。○原田巧役・内山昂輝 コメント二年ぶりのノイタミナ作品ということでワクワクしております。卓球の次は野球でした。僕が演じる原田巧さんは孤高の天才です。彼が豪たちと出会ってどう変わっていくのか。僕もまた、魅力あふれるキャスト、スタッフの方々と仕事できるのを大変うれしく思っています。ご期待ください。○永倉豪役・畠中祐 コメント内山さんと掛け合いをした瞬間の興奮と、自らへ不安が、ずっとぐちゃぐちゃになって今自分の中にいます。でも、18.44メートル先のマウンドに立つ巧と向かい合ったら、豪はきっとボールに食らいついていく。僕も、内山さんに、巧に、食らいついていきたい。ちゃんと捕ってみせます。バッテリー、お楽しみに。(C)2016あさのあつこ・角川文庫刊/アニメ「バッテリー」製作委員会
2016年03月17日漫画雑誌『月刊コミックガーデン』(マッグガーデン刊)で連載されているヤマザキコレ氏によるファンタジー漫画『魔法使いの嫁』のアニメ化プロジェクトが発表され、合わせてプロモーションビデオが公開された。アニメは『魔法使いの嫁 星待つひと』のタイトルで、全3部作で制作される。キャストは、主人公・羽鳥チセ役を『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』(2015年)で西之園萌絵を演じた種﨑敦美が務めるほか、エリアス役の竹内良太、ルツ役の内山昂輝、シルキー役の遠藤綾らが集結。制作は、『屍者の帝国』(2015年)などを手がけたWIT STUDIOが担当する。作品は原作コミックス第6巻、7巻、8巻に同梱されるほか、その発売に先駆け、『魔法使いの嫁 星待つひと 前篇』が8月13日より2週間限定で劇場公開される。種﨑は、「涙が出そうなほど美しい世界観が音だけの世界にとどまらず映像でも見られるのだと思うと、私自身期待でどうにかなりそうです!」とコメント。「ああ、こうやって動くんだなぁ……と、風がサーッと吹き抜けていくような不思議ですてきな空気をひと足先に感じていただけたら」と呼びかけている。一方の竹内も「この優しく奇麗で美しい物語に、エリアスとして関わらせていただける事に、感謝と喜びでいっぱいでございます」と語った。原作者のヤマザキ氏は、「楽しく優しく騒がしく、動きと音と色のある新しい『魔法使いの嫁』を作ってくれるそう」とアニメ化に期待を寄せ、「どんな出来になるのか今から楽しみで、あれこれ考えています」とコメントしている。なお、ヤマザキ氏は本作で原案を担当。そしてメガホンを取る長沼範裕監督は、本作を「(原作のキャッチコピーに)『これは世界の美しさを識るための物語』とあるように、主人公チセが自然の理に触れ、美しさを知り、少女から女性として、一人の人間として成長する物語」と表現。その上で、「『自然の流れのなかで一瞬きらめく美しさを感じとれる作品』、そして『灰色でできた面白みのない日常の世界の中で何かを見つけられるような作品』にしたい」と意気込みを見せた。(C)ヤマザキコレ/マッグガーデン
2016年03月10日●新作ゲーム、Blu-ray Disc&DVD今週、ゲームは『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』が発売された。映像作品は『屍者の帝国』が、CDでは早見沙織「Installation/ その声が地図になる」をはじめとする冬アニメの新譜が多数リリース。フィギュア&模型は「アスナ セクシービキニdeパラソルフィギュア」「アーチャー」「キューポッシュ如月千早」がショップにならび始めている。○『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』が発売バンダイナムコエンターテインメントから4日、プレイステーション 4専用ソフト『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』が発売された。忍道対戦アクションのナルティメットストームシリーズ最新作は、操作するキャラクターを状況に応じて切り替えることができる新システム・リーダーチェンジによって、自分だけの闘い方が可能。さらにダメージに応じてキャラクターの見た目やパラメーターが変化する装備破壊など、多くの新システムを搭載している。メーカー希望小売価格は7,600円+税。○「PROJECT-ITOH」第1弾『屍者の帝国』が登場アニプレックスから3日、『屍者の帝国』のBlu-ray Disc&DVDが発売された。2009年に夭折した作家・伊藤計劃の長編小説を劇場アニメ化する「PROJECT-ITOH」第1弾を収録。完全生産限定版には特典として、ブックレットとサウンドトラックCDが同梱される。メーカー希望小売価格はBlu-ray完全生産限定版が9,500円+税、Blu-ray通常版が4,800円+税、DVD通常盤が4,800円+税。●新作CD○早見沙織「Installation / その声が地図になる」がリリースワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントから3日、早見沙織の2ndシングル「Installation / その声が地図になる」が発売された。タイトルナンバーの「その声が地図になる」はTVアニメ『赤髪の白雪姫』の新OPテーマで、オリジナルソング「Installation」とともに自身が作詞・作曲をしている。カップリング曲として、2015年5月29日のデビューコンベンションでお披露目した「LET’STRY AGAIN」をレコーディング音源化し収録。なお、アーティスト盤はMVを収録したDVDが、アニメ盤にはTVアニメ『赤髪の白雪姫』のノンクレジットOP・ED映像を収録したDVDが付属する。価格はアーティスト盤とアニメ盤が各1,800円+税、通常盤が1,200円+税。同社からは、eyelisの「ページ~君と綴る物語~」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『赤髪の白雪姫』の新EDテーマで、カップリング曲として「消えない想い」「ページ~君と綴る物語~(TVEDIT)」を収録。なお、初回限定盤にはTVアニメ『赤髪の白雪姫』の前期と今期のノンクレジットEDを両方収録したDVDが付属する。価格は初回限定盤が1,800円+税、通常盤が1,200円+税。b-green(ブロッコリー)から3日、蒼井翔太の5thシングル「絶世スターゲイト」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『ファンタシースターオンライン2ジ アニメーション』のOPテーマで、カップリング曲として「Why, pessimistic?」を収録。なお、初回限定盤にはMVとメイキングを収録したDVDが付属する。価格は初回限定盤が2,200円+税、通常盤が1,200円+税。KADOKAWAから3日、OxTの「STRIDER’S HIGH」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『プリンス・オブ・ストライドオルタナティブ』のOPテーマで、カップリング曲として「Welcome Spring!」を収録。価格は1,200円+税。徳間ジャパンコミュニケーションズから3日、羽柴夏樹(CV: 松岡禎丞)、松永智也(CV: 江口拓也)、片倉恵一(CV: 島﨑信長)、直江剛(CV:内山昂輝)による「Rainbow Days!」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『虹色デイズ』のEDテーマで、カップリング曲として羽柴夏樹(CV:松岡禎丞)、松永智也(CV: 江口拓也)が歌う「Emotion」のほか、「Rainbow Days!(TVサイズ)」を収録。価格は1,000円+税。ランティスから3日、ZAQの「hopeness」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『紅殻のパンドラ』のOPテーマで、カップリング曲として「ヒロインは嘘」「薔薇の腰かけ」「hopenesscut out A-bee remix」を収録。なお、アーティスト盤にはMusic Videoとメイキングを収録したDVDが付属する。価格はアーティスト盤が1,800円+税、アニメジャケット盤が1,300円+税。インディーズレーベルから3日、「不思議なソメラさんトラ」が発売された。TVアニメ『不思議なソメラちゃん』のオリジナルサウンドトラックで、劇中に使用された劇伴曲のほか、「ちょっとHなうなぎの唄」「ノーギャラ絵描き歌」(全話分)、キャラクターソングも収録。3,000円+税。●フィギュア&模型○「アスナ」「アーチャー」「キューポッシュ 如月千早」がショップにならぶジェンコから『ソードアート・オンラインII』より、「アスナ セクシービキニdeパラソルフィギュア」が発売された。濡れて透けてしまったパレオのピンと張ったタイトな布表現、ビキニラインの柔肌への食い込みとはり付きが魅惑的な水着姿で立体化。なお、パラソルの代わりに汎用の5~6mmのストローを持たせることもできる。1/7スケール(全高約250mm)のPVC・ABS塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は12,000円+税。アルターから『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』より、「アーチャー」が発売された。二振り一対の剣「千将」「莫耶」を構え、口角を上げた皮肉屋らしい不敵な笑みの顔と、TVアニメ24話のラストシーンで見せた前髪を下ろした顔の2種が付属。武器は黒の流線型が目を引く「弓」と矢の形態になった「偽・螺旋剣」に差し替え可能となっている。1/8スケール(全高約250mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は11,800円+税。コトブキヤから『アイドルマスター』より、「キューポッシュ 如月千早」が発売された。シリーズ第26弾は誰よりも抜群の歌唱力で観るものを魅了する歌姫が登場。首・肩・肘・手首・腰・股・膝・足首が可動し、足裏のマグネットにより専用ベースの上で様々なポージングができる。NONスケール(全高約110mm)のPVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は4,200円+税。○取材を終えて来週、ゲームは『真・女神転生IV FINAL』『戦場のヴァルキュリア リマスター』が発売される。映像作品は『藍井エイル / EirAoi Special Live 2015 WORLD OF BLUE at 日本武道館』が、CDではTrySailやfripSide、分島花音、田所あずさ、内田彩、ミス・モノクロームの新譜がリリース。来週も人気声優&注目アーティストのCDが多数発売されるので、売り切れ必至の初回限定盤は買い逃さないように!
2016年02月06日トーホーは、版画家・君島龍輝氏の個展「版画家・君島龍輝 ~BANGAの世界展~」を開催する。会期は1月15日~2月13日(日曜・月曜・祝日は休廊)、開館時間は11:00~19:00。会場は東京都・浅草橋のGallery t。入場無料。同展では、版画家・君島龍輝氏によるBANGA(下絵を描かずに版木を彫る技法)の作品が展示される。会場では、同氏がその技法により龍や鳳凰で宇宙を表現した、畳242枚分(400平方メートル)もの巨大な木版画作品「COSMO-242」の中心となる太陽と主要部分が公開されるほか、BANGAの小作品が展示されるという。ちなみに「COSMO-242」は、世界最大&世界最長の木版画としてそれぞれギネス世界記録に認定されているとのことだ。また、イベント初日の1月15日 18:00~20:00には、オープニングレセプションが開催される。レセプションへの参加は予約不要。入場無料。このほか、1月15日(11:00~18:00)と16日(11:00~13:00、15:00~18:00)には、オリジナル版画実演販売が行われる。作品はA5サイズ。制作費は54,000円(版木制作、版画額装)。制作時間30分。さらに、1月16日(13:00~15:00)には、 BANGA塾《体験教室》が開催される。受講料は1万800円(彫刻刀や筆などの道具レンタル代、和紙や絵具などの材料代、額装代が含まれる)。定員8名。版画実演販売やBANGA塾についての問い合わせは、Webサイト内に記載のあるメールアドレスに、タイトルを「版画実演販売」または「BANGA塾」とし、名前(ふりがな)、連絡先を明記してメールを送信する。なお、君島龍輝氏は1956年、那須温泉湯本生まれ。広島市在住。1983年にギタリストから版画家に転向、個展開始。1992年、ジャズミュージシャン(リチャード・デイビスなど)のコンサートポスターを多数手がける。1994~1998年、NYのギャラリーで個展を開催するために訪米。2012年、畳サイズ180枚の巨大木版画「奇跡の時空」の彫りが完成す。2013 年「巨大木版画」世界最大&最長に挑戦、制作開始。2014年、畳サイズ242枚の超巨大木版画「COSMO-242」完成。世界最大の木版画400㎡・世界最長の木版画220mギネス世界記録認定、2冠達成。2015年3月4日、ギネス世界記録共同通信発信。同年7月イタリアピストイア聖堂 個展。
2016年01月05日2016年1月10日(日)夜10時より放送開始となるTVアニメ『虹色デイズ』より、オープニング&エンディング主題歌のジャケット写真が公開された。オープニングテーマは、2016年1月20日にリリースされるソナーポケットのニューシングル「ベストフレンド」。今作は4形態でのリリースとなり、その中で"通常版A~虹色デイズ盤~"はアニメ描き下ろしジャケットに加え、『虹色デイズ』のメインキャラクターとなる、羽柴夏樹(cv. 松岡禎丞)、松永智也(cv. 江口拓也)、片倉恵一(cv. 島﨑信長)、直江剛(cv. 内山昂輝)の4人が曲間に登場する『ベストフレンド~アニメCVドラマヴァージョン~』が収録される。今作でしか聴けないスペシャルドラマバージョンなので、ソナポケファンだけでなく虹色デイズのファンもしっかりチェックしておきたい。また、2016年2月3日にリリースされるエンディングテーマは、メインキャラクターの4人が歌う「Rainbow Days!」。もちろんジャケットはアニメ描き下ろしとなっている。なお、両曲ともに先日公開した『虹色デイズ』のPVで聴くことができるので、まだ視聴してない人は早速チェックしてみよう。○TVアニメ『虹色デイズ』公式プロモーションビデオTVアニメ『虹色デイズ』は、2016年1月10日よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。放送局・放送日時などの詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C) 水野美波/集英社・「虹色デイズ」プロジェクト
2015年12月18日人気アニメ「Free!」の原点とも言える、主人公たちの中学時代を描く完全新作『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』が12月5日(土)に公開を迎え、声優を務めた島崎信長、鈴木達央、内山昂輝に武本康弘監督が舞台挨拶に登壇した。ついに公開を迎え、「Free!」からの熱烈なファンの拍手に迎えられた島崎さんだが現在の心境を問われると「率直に言って、なんと言っていいか分からないというのが正直な気持ち。試写を見終えて、感想は『面白い』とか『面白くない』、『ここがいい』とかではなく、いろんな気持ちがこみ上げてきました。『Free!』からやってきた過去もありつつ、気持ちを整理しないままにここにいます。たくさんの人に愛していただけるのは嬉しいです」と思いの丈を語った。中学生役ということに、三者三様に難しさを感じた様子。鈴木さんは「ムチャぶりです!『マジかよっ?これはマズいぞ』と思った」とイベントで本作の製作がサプライズ的に発表された際の思いを振り返る。特に「Free!」では真琴の小学生時代を雪野五月が演じており「ハードルでした。数か月前(=小学6年生)までゆきのさんだったのに、何が起こったのか?となるけど(苦笑)、それをきちんと受け取りたいと思いました。雪野さんがやるならこういうアプローチかも…とずっとフィルムを見続けてました。その意味では、雪野さんと作った感じです」と語る。島崎さんも、遙の小学生時代と高校時代の間に位置する空白の中学時代を「どう埋めていくか?繋げていくか悩んだ」と述懐。遙らしさとは?『ハイ☆スピード!』らしさとは?『Free!』らしさとは?中学生らしさとは何か?と考えつつやりました」と苦悩を明かした。内山さんも「オーディションもなくいきなり呼ばれ、しかも中学生…。『若いな…』と思いました。この世界では小6から中1で何かが起こるんですね(笑)」と語り、鈴木さんは「学生服を着ると何かが起こるんだよ」と劇的な“声変わり”の秘密について再び言及し、会場は笑いに包まれた。キャスティングを決めた張本人である監督は島崎さん、鈴木さんらの参加について「そこは譲れなかった。島崎くんが演じてこその遙であり、鈴木くんが演じてこその真琴!」と強調。それでも公開を迎えるまで「不安だった」と語るが、映画を見終えたばかりの客席を見渡し「『Free!』の中にこの作品も加えていただけたのかな」と安どの表情を浮かべていた。※島崎信長の「崎」は正しくは「立+可」の環境依存文字。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日オンエアまで約1カ月、そして先行上映会まで約1週間と迫ったTVアニメ『虹色デイズ』だが、今回はメインキャストを務める羽柴夏樹役の松岡禎丞、松永智也役の江口拓也、片倉恵一役の島﨑信長、直江剛役の内山昂輝の4人が語った、作品に対する想いや意気込みを紹介しよう。『虹色デイズ』は「別冊マーガレット」(集英社刊)にて連載中の作品で、コミックスは第10巻までが既刊となっており、総発行部数は186万部を超える。昨年10月のコミックス第7巻発売時にはドラマCD同梱版も発売となっており、TVアニメのキャストについても同じメンバーで放送される。アニメ化が決定したことに松岡は「最初はVOMICから始まり、ドラマCDを経てアニメ化が決まったということで、純粋に嬉しかったです」と述べた。そして江口が「ドラマCDの際にも4人でいて楽しかったし、収録後に食事へ行き、アニメ化されたらいいよねと話しをしました」と明かした。この日はドラマCDで演じて以来となる初回のアフレコ収録後ということもあり、島﨑は「素敵な物を作っていきたいと思ったし、この4人ならば作っていけると思いました」とその手応えを語り、内山は「この4人でまた『虹色デイズ』に携われることに嬉しさを感じつつも、任されたという緊張感を持って演じています」と作品にかける想いを話した。今作の主人公たちはとても個性豊かな4人であり、自身が演じるキャラクターについてそれぞれ尋ねられると、松岡は「動いている夏樹くんを見るのは今日が初めてでしたが、違和感無く演じられました。自分の信じていることを曲げない姿勢は似ていると思います。ただ、あんなに女性にストレートな感情を出せないので、そのあたりは羨ましいなと思いつつ演じてます」と述べた。江口は「まっつん(智也)はチャライですね(笑)。そんな彼が一つの恋愛を通して変わっていくところが見所です。ちなみに僕の学生時代とは違い、女性に対して非常にアクティブな性格の持ち主なので、自分が出来なかった高校生活を、彼を通すことで楽しみながら演じています」と話した。続く、島﨑は「恵一は二面性が面白いキャラクターですね。普段のニコニコしている柔らかい印象の彼と、ドSモードの鞭を取り出す彼と……」と話していると、江口が「ピッタリですね!」と一言。これに島﨑が「えっ、ぴったり!? どっちが? 鞭出す趣味はないんだけどな(笑)」と笑いながら返し、現場を和ませる一面も。その後、島﨑は「自分に近い柔らかいキャラと、ドSの彼との二面性を大切に演じています」と語った。内山は「僕が演じる剛は普段ローテンションで、3人がわいわいやっているのを一歩退いたところから眺めているキャラクターです。この点は自分と近い部分があるかなと思います」と話しつつ、加えて「ただ、剛くんはオタクなので、僕はそのあたりの知識が薄く自分で調べるなり、人に聞いたりしています」と続けると、島﨑が「任せて! バッチリ教えるから。なんでも聞いて」と心強い言葉を掛けた。すると内山が「実はドラマCDの時は信長君に聞いたんです。アニメでも信長君を頼っていきたいと思います」と近くに強い味方をがいることを告白した。ちなみにこの日行われたアフレコで、既にフルカラーでアニメが出来ていたと語る4人は、キャラクターの口に合わせて声をあてるのが難しかったと話す。この点を含め、アフレコ前に大久保監督からは「高校生が主人公の作品なので、あまり作り込み過ぎずに演じて下さい」との要望があったという。12月18日(金)に行われる先行上映会について聞かれると、松岡は「このメンバーでイベントに出演させて頂けるとのことで気合は十分です! 僕たちが命を懸けて吹き込ませて頂いたこの作品を存分に楽しんで頂きたいです」と語り、江口は「今日アフレコした作品が最終的にどう完成するのか、皆さんと一緒に共有できることが楽しみです。そして、4人で劇場に遊びに行きますので、直接情熱をお伝え出来ればと思っています」と続けた。島﨑は「この4人で上映会に臨めることが楽しみであり、皆さんと一緒に楽しいものにしたいなと思っています。キャスト、スタッフ一同全力で取り組んでいますので、会場にいらっしゃる皆さんも楽しかったら全力で楽しかったというオーラを出してもらえたら嬉しいです」とコメント。内山は「今日のアフレコで色の付いた絵が動くのを見て、原作を読んでいた僕も感動しました。原作ファンの期待を裏切らない出来に仕上がっていると思いますので、楽しみにしていてください」と、それぞれの意気込みを語った。TVアニメ『虹色デイズ』は2016年1月より放送開始。詳細についてはアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C) 水野美波/集英社・「虹色デイズ」プロジェクト
2015年12月10日京都アニメーション制作の人気TVアニメ『Free!』シリーズの過去にあたる物語が描かれる『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』が、本日5日より全国公開となった。ここでは、新宿ピカデリーにて行われた初日舞台挨拶の模様をお届けする。この作品は、人気TVアニメ『Free!』と続編『Free!-Eternal Summer-』では高校生だったメインキャラクターたちが、中学校に通っていた頃のエピソードが描かれる新作劇場アニメーション。作品タイトルは『Free!』の原案となった小説「ハイ☆スピード!」(KAエスマ文庫/おおじこうじ著)から来ており、作中ではこの小説の内容を元にしたストーリーが展開される。このため、劇中には『Free!』シリーズのメインキャラクターだけでなく、小説独自のキャラクターも登場する。この初日舞台挨拶には、『Free!』シリーズから本作まで続投しているキャストの島﨑信長(七瀬遙役)、鈴木達央(橘真琴役)、本作から登場する役柄を演じた内山昂輝(桐嶋郁弥役)、そして同作の指揮を執った武本康弘監督が登壇した。武本監督は、「正直、ここに立つまで不安でした」と胸の内を明かし、「今回、熱心なファンがたくさんいらっしゃる『Free!』の世界に、一番の新参者として参加させていただきました。みなさんにちゃんと届く作品になるかどうか不安でしたが、今こうして見に来てくださっているみなさんを目の前にできたことが本当に嬉しいです」とコメントした。『Free!』から登場する七瀬遙と橘真琴を演じたふたりには、TVシリーズよりも幼い中学生時代のキャラクターを演じたことについての質問が飛び、鈴木はキャスティングに関して「超無茶ぶり!」と言い切って会場の笑いを誘った後、「真琴が郁弥や旭たちと絡むことによって、少しだけ自分を"作っていく"様子を演じて、それがFree!1期にわずかに見えてくるような演技にしたくて、ものすごく頭を使いました」と、試行錯誤の片鱗を言葉にしていた。一方、遙を演じた島﨑は、「僕としては(Free!との間を)どうやって埋めて、つなげていこうか考えた」ということで、「遙らしさというのは何か、そして『Free!』らしさ、「ハイ☆スピード!」らしさ、中学生らしさとは何か?と考えていきました」と役作りへの想いを語っていた。また、今作から登場するキャラクターのキャストからは、桐嶋郁弥を演じた内山昂輝が同席。舞台挨拶に登壇できなかった椎名旭役の豊永利行からのコメントに促される形で同作への参加の経緯を説明。オーディションなしで配役されたこと、そして過去に出演した同スタジオの『甘城ブリリアントパーク』と同じ制作陣(武本監督と鶴岡音響監督)から声がかかったことを受け、「自分ができること・できないことを理解してくださっている方々なので、ぶつかっていくしかないと感じた」とコメントした。締めくくりには、「流れてくる情報や人から言われたことでなく、皆さんがご自身で想ったこと、感じたことを大切にして、人生をよくするきっかけやエネルギーになったらすごくうれしいです」(島﨑)、「皆さんに観ていただくことで、フィルムは輝きを増すと思います」(鈴木)など各々が真摯な観客へのメッセージを投げかけた上で、「何度でも繰り返し観てほしい」という共通のメッセージを冗談交じりに訴えていた。なお、マイナビニュースでは、同作の制作にまつわるエピソードやキャラクターへの想いについて聞いた、武本監督のインタビュー記事(前編)を掲載している。近日中に後編を公開するので、同作を鑑賞した人はぜひチェックしてみてほしい。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』12月5日 全国ロードショー(c) 2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会配給: 松竹
2015年12月05日2013年7月より放送され、水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春を描き爆発的人気を誇ったアニメ「Free!」の原案小説を完全新作映画化する『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。人気キャラクターの中学生姿や、新キャラクター登場で話題を集める本作から、遙と真琴が仲睦まじく泳ぐシーンなど新たな場面写真が公開となった。水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことに。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか…。彼らは少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく。水泳にかける彼らの未来がいま、始まる――!今回公開された新規カットでは、主人公・遙と、遙の幼なじみで親友・真琴、そして本作から登場する旭、郁弥を含めた4ショットや、遙と旭の筋トレシーン、遙と真琴が仲睦まじく泳ぐシーンなどが見られる。これらは先日公開された本作の予告編で映像化されているので、人気声優・島崎信長をはじめ、鈴木達央、豊永利行、内山昂輝らの演技とあわせてチェックしてほしい。「Free!」、そして第2期「Free! -Eternal Summer-」の人気はTVアニメ放送終了後も勢いが衰えず、Blue-ray&DVD売り上げはシリーズ累計45万枚、CDシリーズ累計出荷枚数91万枚、原作小説の累計発行部数22万冊以上、商品点数1,100種類以上、市場規模は78億円という経済効果を生み出すまでに成長。3月22日に両国国技館にて行われたスペシャルイベント「 Free!-Eternal Summer- 岩鳶・鮫柄合同文化祭」内にて発表された本作の映画化ニュースは、ツイッター上で終演後15分で1万リツイートを越えたほど“Free!”熱はまだまだ冷めそうにない。そんな「Free!」の原案の映画化である本作も、この冬を熱く賑わせるに違いない。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月16日2016年1月より放送開始となるTVアニメ『虹色デイズ』の先行上映会が、2015年12月18日(金)にユナイテッド・シネマ豊洲にて行われることが決定。さらに、オープニングテーマおよびエンディングテーマの情報も公開された。12月18日に開催される先行上映会では、本作のメインキャストを務める羽柴夏樹役の松岡禎丞、松永智也役の江口拓也、片倉恵一役の島﨑信長、直江剛役の内山昂輝の4人がスペシャルゲストとして登場する。イベントの概要およびチケットに関する詳細は、TVアニメ『虹色デイズ』公式サイトをチェックしてほしい。■TVアニメ『虹色デイズ』スペシャル先行上映会 - 概要【会場】ユナイテッド・シネマ豊洲【公演日】2015年12月18日(金)【時間】<第1回目>開場17:30 / 開演17:45/ 終演18:45(予定)<第2回目>開場19:00 / 開演19:15/ 終演20:15(予定)※第1回目・第2回目の内容は同じ。【チケット料金】各回ともに3,000円(税込)【スペシャルゲスト】松岡禎丞、江口拓也、島﨑信長、内山昂輝【チケット一般発売日】11月21日(土)10:00より専用サイトにて販売※インターネットで予約後、近くのローソン・ミニストップにて発券。○オープニングテーマは「ソナーポケット」が担当TVアニメ『虹色デイズ』の主題歌情報もあわせて公開され、オープニングテーマを「ソナーポケット」、そしてエンディングテーマを本作のメインキャラクターである、羽柴夏樹・松永智也・片倉恵一・直江剛の4人が歌うことが明らかとなった。楽曲の詳細やリリース情報は、今後あらためて発表される。■オープニングテーマ担当アーティスト「ソナーポケット」からのコメント夏樹、智也、恵一、剛の4人の仲の良さを見ていると、僕ら3人とも通じるものがあり、すぐにイメージを湧かせて曲を書き下ろす事ができました。曲を作りながら青春を取り戻した気分です(笑)。僕らの楽曲が、この素晴らしい作品のアニメ化に花を添える事ができれば嬉しいです。TVアニメの放送スタートまであと2カ月となった『虹色デイズ』だが、現在声優オーディションを実施中。こちらは11月23日までの期間、カラオケDAM『DAM★とも』とのコラボで実施されている。また、先日発表となったスマホアプリのタイトルが『虹色デイズ~虹色☆コレクション~』に正式決定し、現在事前登録受付中となっている。(C)水野美波/集英社・「虹色デイズ」プロジェクト(C)「虹色デイズ」SNS ゲームプロジェクト
2015年11月13日9月19日に公開されてから、全国18の都道府県で舞台あいさつが行われてきたアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)の55回目、最後を飾る「『ここさけ』舞台挨拶ファイナル」が1日、東京・TOHOシネマズ新宿にて行われ、同作の興行収入が10億円を突破したことが発表された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』(08~09年)、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『あの花』)シリーズに続いて、再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、幼少時のトラウマからうまく言葉が話せなくなった主人公・成瀬順ら高校生を中心として心の傷や葛藤など、自分自身の姿に正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。最後の舞台あいさつに登壇したのは、順役の水瀬いのり、順に思いを寄せられる坂上拓実役の内山昂輝、長井監督、岡田氏、田中氏、そして本作の音楽を担当したポップバンド・クラムボンのリーダーであるミトの6人。舞台上にはくす玉が用意され、それを水瀬と長井監督が割ると、中から「10億円突破!」の文字が現れた。これに、水瀬は「本当にヒットしたって胸を張って言えるのがうれしいですし、そうした作品の役者として今ここに立っていることが本当にうれしい」と繰り返して歓喜。「これから先も誇っていきたい」と感無量の様子だった。長井監督も「(他の興収10億円を突破したオリジナルアニメ映画での)そうそうたる監督のお名前に並べるのは、ご覧いただいた皆さまのおかげです」と感謝を述べた。全国で55回行われ、その内47回の舞台あいさつに登壇した水瀬は、「怒涛の舞台あいさつ旅だったので、各地弾丸で訪れることができました。疲れたとかではなく楽しかった思い出ばかりで、個人的には今日がラストで寂しい」と感慨深げ。最後には、「今日この場に登壇していないたくさんの人たちもこの作品に関わっていて、誰1人として欠けてはできなかった作品だと思っています」「各公演でお会いできた皆さま、本当にありがとうございました」と万感の思いを告げた。この興収を記念して、14日より、劇場来場者特典として田中氏描き下ろしの「ここさけ大ヒット御礼色紙風ポートレート」の配布も決定(1人1回の鑑賞に対して1つのプレゼントで、11月14日時点で上映中、またはそれ以降に上映開始となる映画館が対象)。こちらは数量限定となる。『ここさけ』は、1日に興行収入10億1,529万3,050円、動員数74万4,901人を記録。この数字は2013年に公開され、最終興収10億4,000万円となった『劇場版 あの花』よりも12日早い10億円突破。さらに、TVシリーズ発ではない、完全オリジナル劇場用アニメ作品が興収10億円を超えるのはスタジオジブリ作品(『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』など)、大友克洋監督作品の『スチームボーイ』、細田守監督作品(『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』など)に次いでアニメ映画史上4番目の快挙となった。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年11月02日水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春を描き人気を博したTVアニメ「Free!」シリーズの原案を完全新作アニメーションで映画化する『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。ファン待望の新キャスト&新キービジュアルが公開。そして、映画史上最多ともいえる22種類ものビジュアルペアチケット前売り券が発売されることが分かった。水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた――。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。新たな生活が始まろうとしていた。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことになってしまう。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか…。彼らは少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく。水泳にかける彼らの未来がいま、始まる――!本作から登場する新キャラクターたちの声優陣がこの度発表。岩鳶中学校1年生で、明るく元気なムードメーカー的存在・椎名旭役を、映画、舞台、ラジオパーソナリティと幅広く活動し、「デュラララ!!」竜ヶ峰帝人役、「東京喰種トーキョーグール」永近英良役などのアニメ作品でメインキャラクターを多く演じる豊永利行。同じく岩鳶中学校1年生で、繊細で感受性豊か、しかし自分の気持ちを素直に表現するのが苦手な少年・桐嶋郁弥を、「ハイキュー!!」月島蛍役、『心が叫びたがってるんだ。』坂上拓実役などアニメ作品への出演をはじめ、『ジュラシック・ワールド』ではニック・ロビンソンの吹き替えを務めた内山昂輝に決定。そして、郁弥の兄で、部長を務める3年生の桐嶋夏也には、「PSYCHO-PASS サイコパス」宜野座伸元役や「ヤングスーパーマン」など海外ドラマ吹き替えでも活躍する野島健児。岩鳶中学校水泳部のマネージャーで遙たちの教育係を担当する3年生の芹沢尚を、「ハイキュー!!」澤村大地役、「弱虫ペダル」新開隼人役など人気作でメインキャラクターを多数務め、『ハリー・ポッター』シリーズではロバート・パティンソン演じるセドリック・ディゴリーの吹き替えを担当する日野聡など、豪華声優陣が名を連ねた。さらに、本作の主題歌を、「Free!」「Free!-Eternal Summer-」のオープニングテーマも務めた「OLDCODEX」が務めることが決定。“Ta_2”こと、本作で橘真琴役を務める鈴木達央さんと、数多くのミュージシャン、アーティストとのアートワークやライブペイントのコラボレーションでも知られるPainter“YORKE.”のユニットが、本作でも物語を盛り上げる。9月26日(土)より発売が決定した今度の前売り券は、映画史上最多ともいえる22種類ものペアチケットで、キャラクターデザイン西屋太志の描き下ろし仕様!さらに、先着順でチケットホルダーが付いてくるという。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月21日興行収入10億円を突破し、全国を感動に包んだ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再結集。秩父を舞台に「青春群像劇」を描く第2弾の劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』が9月19日(土)、全国で封切られた。同日、東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われ、長井龍雪監督、脚本を手がけた岡田麿里、キャラクター・デザインと総作画監督の田中将賀、水瀬いのり(成瀬順役)、内山昂輝(坂上拓実役)、雨宮天(仁藤菜月役)、細谷佳正(田崎大樹役)、吉田羊(順の母親・成瀬泉役)が登壇した。過去のトラウマが原因で、素直な気持ちが口にできなくなった高校2年生のヒロインが、まったく接点のなかったクラスメイト3人とともに、「地域ふれあい交流会」の演目であるミュージカル上演を実現させようと奮闘する。本作でアニメ作品に初めて出演した吉田さんは、「勝手がわからない世界ですし、すごく難しかった。声優さんって、本当に尊いお仕事ですね」とコメント。「ふだんのお芝居は、足し算のように感情を積み重ねるが、今回は抑えた引き算の演技。自分にとっても、新鮮なアプローチでした」と新たな挑戦をふり返った。この発言を受け、長井監督は「本当にお上手。声優が初めてだとは知らず、アフレコ中は『やっぱり女優さんは、うまいなあ』と思っていた」と吉田さんの声優ぶりに太鼓判を押していた。ヒロインを務めた水瀬さんは、「自分なりに演じきることができて、(声優として)成長にもつながった。本当に幸せ」と公開初日に感無量の面持ち。内山さんは本作への出演を、細谷さんから知らされたそうで、「いきなり細谷さんから『一緒にやりますよ』って言われて(笑)。ちゃんと事務所の人に確認しました」(内山さん)、「内山さんは共演した人ナンバーワン。だから、うれしくて言っちゃいました」(細谷さん)。雨宮さんは、「ミュージカルシーンに不安と緊張があったが、今日を迎えてうれしいです」と話していた。『心が叫びたがってるんだ。』は全国で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2015年09月19日2013年に公開され興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を果たした『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結し手掛けた劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。この度、ひと足先に鑑賞した著名人たちから絶賛コメントが到着した。幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来、トラウマを抱え、心を閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。担任の思惑によって、交流会の出し物はミュージカルに決定する――。大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で名実ともにヒットメーカーとなった監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が再集結した本作。吹き替え声優には、主人公の言葉を封印されてしまった少女・成瀬順を、NHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演した水瀬いのり。本心を言わないエアーな少年・坂上拓実を内山昂輝。恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月を雨宮天。やさぐれてしまった元野球部のエース・田崎大樹を細谷佳正、そして主人公・順の母親の成瀬泉を、舞台からテレビ、映画と引っ張りだこの女優・吉田羊が担当する。本作を鑑賞した「名探偵コナン」などで知られる漫画家・青山剛昌や「NON STYLE」井上裕介、モデルとして活躍し日本テレビ「ZIP!」にレギュラー出演する堀田茜、女優・小橋めぐみ、『ホットロード』『アオハライド』を手掛ける三木孝浩監督らは「何度も胸が張り裂けそうになった」「観終わったあと心がアツくなった!」「ピュアな感情を思い出した」と絶賛している。<著名人コメント>■青山剛昌(漫画家)「言葉は刃物」とボクも作中で書きましたが、まさにその通りだと痛感させられ、その反面、大切に使うと皆を幸せにすることもできると教えてくれる、とてもいい作品です!■井上裕介(NON STYLE/芸人)本当に伝えたいと思うから叫ぶんだ。主人公たちの姿を観てそんなピュアな感情を思い出しました。あと長井監督、二枚目の役でオファー待ってます。■小橋めぐみ(女優)声に出して本当の想いを伝える。そのことの尊さを、痛いほど、苦しくなるほど感じた。閉じ込めてしまっちゃダメなんだ。■堀田茜(モデル)観終わったあと心がアツくなった!家族や友達と本音でぶつかることの大切さを思い出させてくれた映画です!■新川直司(漫画家)ここから飛び出したい。誰かに伝えたい。叫びたい。いつかなくした僕らがいる。素敵じゃないか、おまいら!■松江哲明(ドキュメンタリー監督)今、時代と向き合った青春映画を作ることが出来るのは、実写よりもアニメーションなのかもしれない。■三木孝浩(映画監督)観ている間中、何度も胸が張り裂けそうになり心が悲鳴を上げていました。こみ上げる想いは言葉にできないけれど、きっとそれは観る人全ての道を照らす希望になる。『あの花』チームがたぐり寄せてくれたその光に、最大限の賛辞を贈ります。■佐藤千明(赤い公園/ボーカル)この作品を見ていると、いつの間にか噛み殺していた自分の心の叫び声が聞こえてきます。伝えることの大切さと勇気、人の優しさを思い出しました。■坂田梨香子(モデル)胸がギューッと締めつけられるような登場人物のセリフの一言一句に共感して、号泣。■浅野いにお(漫画家)不器用な登場人物達の一言一言に胸を打たれる。けれど、閉塞感漂う曇天の冬景色に、新しい季節の予感がした。また、ファン待望の来場者特典も発表。劇中で揚羽高校2年2組が地域ふれあい交流会で催すミュージカル演目「青春の向う脛」をより深く楽しめるプログラムが公開初日より、先着77万名様にプレゼントされる。2週目にはクラスメイト・担任教師役を演じたキャスト28名のメッセージが入ったキャラクターデザイン・田中将賀描き下ろしの揚羽高校2年2組ウェルカムポートレート。3、4週目には2種類の田中氏描き下ろしミニ色紙風ウェルカムポートレート。さらに9月19日(土)0:00よりの全国45館で最速上映が決定。期待が高まる“仕掛け”が用意されている。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日