王道大作から、シュールな作風のクセ強監督作品まで、出演作の幅広さはもちろん、演じる役も多種多様。アイドル時代のイメージにこだわらない活躍を見せる前田敦子さん。――最新作『一月の声に歓びを刻め』は、三島有紀子監督の実体験を元に、過去の性暴力による心の傷を描いた作品です。監督からオファーを受け、引き受けるか悩まれたそうですが、最終的に背中を押したのは何だったんでしょう?理由はすごくシンプルで、監督から求められていることに自分が応えられるかどうかでした。今回の作品は三島監督自身の体験を元にした話ですし、お引き受けするならばきちんと責任を持ってやりたい。でも、現実として私はいま子育て中で、子育てをしていると、どっぷり何かに入り込むということはなかなか難しい。そういう中で、自分が作品を背負えるのかというのが一番悩んだところです。――作品によって、プライベートも引っ張られてしまうとか…?いやっ…憑依型とかそういうわけではないですよ(笑)。でも、キャーキャー笑って楽しいねって言いながら、いきなり切り替えて演じられる役ではなかったです。しかも撮影は大阪で、1週間は家を離れなければいけない。撮影期間中は気分が落ちることもあるはずで、やらなきゃよかったと思いたくないし、無責任にやりたいとは言えず。でも、監督は私が答えを出すのを催促もせずに待ってくださり、ありがたかったです。――三島監督の作品、ということも大きかったのでしょうか。そうですね。監督がまっすぐ私に声をかけてくださったということがあります。あと以前から、監督から、企画が通ればご一緒したいと言っていただいている別の話があって。ここで密な関係を刻めたら、かねての夢が叶ったときにお互いにとって作品が一層いいものになるだろうという気持ちもありました。――出演を迷われたのも、引き受けられたのも、前田さんの仕事に向かう誠実さかなと感じます。長くこの世界でやってきているからだと思います。この仕事って正解がないから、キャリアを重ねても完全に納得できるものができるのかわかりません。ただ、作品をすごく愛している人の一生懸命な姿が、観る人の心を動かすってことありますよね。若い新人の子がキラキラしているのも、そこだと思うんです。技術の面では足りなくても、全身全霊でがむしゃらに頑張っている人が放つ輝きってあるんです。とはいえ、今の自分が新人の頃に戻れるわけではないし、同じようにはできません。でもそのぶん、確実に積み重ねてきた経験はあって、そのうえで、どれだけ作品に向き合うかで、伝わる熱量が変わってくるのかなと思っていて…今はそういう心境に来ている感じです。今、ひとりで子育てをしていることが、自分にとってプラスに働いているのかもと思うんです。もともと何かの責任を負うことが嫌いじゃないんでしょうね。どっちも責任があるから頑張れる、みたいな(笑)。――向き合うにはすごく苦しい役だったと思いますが、どんなことを考え演じられましたか?私が映画を好きなのは、監督が明確な正解を決めてくれるところです。とくに今回は監督の話でもあったので、三島さんがそこにいてくれれば、他の余計なことは考えないで済んだというか。監督自身、撮りたいものがすでに見えていたのか、まったく迷いなく、すごく緻密に考えてくださっていたので、それにただただついていった感じです。――演じていて、苦しくなる瞬間もありましたか?実際の現場で、監督が当時のことを話し涙を流されているときのほうが辛かったです。ただ、監督が語るときの雰囲気を掴み取らないと意味がない。映画はフィクションですけれど、お芝居は嘘なく、押し付けがましくなく観た方の心に響くものがあればいいな、どうやったらそれができるかなと、撮影中はずっと考えていました。――セリフよりも表情や佇まいで、汲み取る作品という印象でした。本作に限らず、演じるときはどんなことを考えられていますか?あまり緻密に積み上げていくタイプではないかもしれません。相手の方がいるものですし、現場に行って見えてくることも多いので。ただ、セリフを口にするのは現場に入ってからにしています。家で形にしてしまうと、そこから崩せなくなってしまうんです。そうなると気持ちがどっかに行ってしまって、言葉と心がチグハグになってしまう。だから、たとえば舞台みたいな場所はいまだに難しいなと思う。何回も何回も稽古を重ねるので、本番を迎える頃には自分の心が先に行ってしまって…。――この作品を経て、ご自身の中で変化はありました?そうですね…作品というより、監督が私と一緒に“れいこ”という役を生きようとしてくださっている感じがしました。監督と役の呼吸を合わせながら演じる、みたいな感覚が初めてで、こんな作り方もできるんだって。辛い内容の作品ではありますけれど、現場は終始あたたかかったです。映画『一月の声に歓びを刻め』は、北海道・洞爺湖、東京・八丈島、大阪・堂島の3つの島を舞台にした3つの物語で構成。前田さん演じるれいこは堂島編に登場。6歳のときに性暴力の被害に遭ったトラウマを抱えた女性の物語で、脚本・監督の三島有紀子の実体験がベースとなっている。2月9日より全国公開。まえだ・あつこ1991年7月10日生まれ、千葉県出身。2005年にAKB48オープニングメンバーオーディションを経て1期生としてデビューし、’12年の卒業まで絶対的エースとして数々のヒット曲に携わる。俳優としても、数々の映画や舞台、ドラマに出演。出演中のドラマ『厨房のありす』のほか、近作に映画『あつい胸さわぎ』、舞台『夜の女たち』など。ドレス¥38,500(jesh/ヴァレイ TEL:0745・31・5156)ピアス¥16,500(KAORU/KAORU ルミネ有楽町店 TEL:03・6269・9305)※『anan』2024年2月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・有本祐輔(7回の裏)ヘア&メイク・高橋里帆(HappyStar)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年02月03日タレントの小倉優子が27日に自身のアメブロを更新。息子達から好評だった残り物をアレンジして作った料理を公開した。この日、小倉は「一昨日のハンバーグの残りでミートソースペンネを作りました」と残り物をアレンジして料理を作ったことを報告。「お肉がゴロゴロしている感じが子ども達は好きと言ってくれます」と息子達から好評だったことを明かし、完成した料理の写真を公開した。続けて「トマト缶とコンソメを入れたフライパンにハンバーグを入れ、潰しながら煮込み」と説明し「最後にオリーブオイルを加えたら出来上がりです」と作り方を紹介。「味見が止まらなかった長男です」と味見をする長男の後ろ姿を写真で公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「すごい発想」「絶対美味しい」「アレンジ、素晴らしいですね」「美味しそうですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月29日フリーアナウンサーの大島由香里が24日に自身のアメブロを更新。タレントの北斗晶らから貰った誕生日プレゼントを公開した。この日、大島は「昨日の『5時に夢中!』オンエア終わりに……火曜メンバーのみなさんがお誕生日をお祝いしてくださいました!」と報告。「ありがとうございます」と感謝を述べ「垣花さん、岩下尚史さん、北斗晶さん、リンドウ君 そしてゲストで来てくださった新浜レオンさんも一緒に」と出演者らとの集合ショットを公開した。続けて「プレゼントもいただきましたよ~!」と述べ「頭皮とかフェイシャルマッサージもできるかっこいいドライヤーでした」と写真とともに中身を紹介。「みなさんからのメッセージ読んで本当にこの番組に携われてよかったと心から思います!」とつづり「40歳の大島も何卒よろしくお願い致します」と呼びかけ、北斗との2ショットとともにブログを締めくくった。
2024年01月25日映画『一月の声に歓びを刻め』(2月9日公開)完成披露上映会が18日に都内で行われ、前田敦子、カルーセル麻紀、哀川翔、坂東龍汰、そして三島有紀子監督が登場した。同作は三島有紀子監督自身に起こった経験にインスパイアされたオリジナル作。自主制作スタイルで製作され、監督は「私を含めてたった2人で映画を作ろうと決めて、お金も集まってない、配給も公開も決まってない中でキャスト・スタッフの皆さんが一緒にこの映画を作ろうと言ってくださった。それが本当に嬉しくて、このように完成披露上映会を迎えることが出来て感慨深いです」と、ソールドアウトの会場を見まわして感激の言葉を紡ぐ。3つの島を舞台に物語が構成される本作は、別々の話が一つの物語へと繋がっていくため、撮影自体も別々に敢行された。それゆえに俳優陣が全員顔を揃えるのはこの日が初。大阪編でれいこを演じた前田は「キャストの皆さんと今日初めてお会いすることが出来て凄く嬉しくて。楽屋でキャッキャしていました」と笑顔。洞爺湖編でマキを演じたカルーセルは、13センチのヒールを履いて登壇し「入り口でこけたら偉いことになる」と自虐を飛ばしつつ「今日はあっちゃんに会えて嬉しくて、楽屋であっちゃんとお喋りが弾みました」と語った。三島監督からのオファーを1カ月悩んだ末に引き受けたという前田。「メッセージ性のある役をオファーしていただいたものの、こんなに真剣に悩んだのは初めて。でも三島監督は懐の深い方だったので待ってくださってくれて、私はその胸に飛び込ませてもらいました」と感謝。これに三島監督は「1カ月悩んで答えを出してくれたことに誠実さを感じました。役と真剣に向き合ってくださって、やりますと言ってくれた時は思わず台本を抱きしめました」と念願叶ったようだった。一方、カルーセルは昨年1月に行われた洞爺湖ロケについて「空港に着いたらマイナス20度で大雪。スタッフが迎えに来られず、タクシーでホテルに行こうと思ったら高速道路も通れず、途中で降りて3時間半かけてホテルまで辿り着きました。撮影は早朝からなので焼酎を飲んでパックして寝たけれど全然寝れない。しかも化粧をして撮影現場に行ったら猛吹雪で何も撮ることが出来なかった」とヘビーすぎる状況回想。映画『八甲田山』を引き合いに出して「あの映画はマイナス16度の撮影らしいけれど、こっちはマイナス20度よ。座ったらおしりがやけどするくらい寒かった。わたし81歳ですよ!?」と過酷さを訴えていた。そんな中、実家が洞爺湖町にある坂東が「僕の実家が近いので、映画の中には見慣れた景色が広がっていた」などと感想を述べると、すかさずカルーセルは「地獄でした」とバッサリ。「地元を地獄だなんて言われるとは…」と絶句する横でカルーセルは「でも楽しかった。殺されると思ったけれど」と饒舌で舞台挨拶を大いに盛り上げていた。三島監督はカルーセルについて「テストまでは寒さで震えているのに、本番になると体の震えが止まる。カルーセルさんが雪原を歩くシーンがありますが、それを撮った時はスタッフ一同感動。命懸けで挑んでくださっている大女優の姿に感激しました」と感謝しきり。八丈島編で誠を演じた哀川は「八丈島は行き慣れた場所なので、知り合いの島民もいて良くしてもらった。長いセリフもあったけれど、心情的にもスッといけた。画作りが監督の中で明確だったので俳優としてやりやすかった」と回想。大阪編でれいこ(前田)と出会うレンタル彼氏トト・モレッティ役の坂東は「撮影は2日間と短いものでしたが、濃い撮影で無駄のない時間を過ごしました。前田さんとも三島監督とも密に話し合いが出来たうえで撮影出来たのは嬉しかった」と手応えを得ていた。
2024年01月19日前田敦子、カルーセル麻紀、哀川翔、坂東龍汰が1月18日、三島有紀子監督の長編10作目となる最新作『一月の声に歓びを刻め』の完成披露上映会イベントで行われた舞台挨拶に登壇。メインキャスト陣が全員顔を揃えるのはこの日が初めてとなった。『繕い裁つ人』『幼な子われらに生まれ』『Red』などで知られる三島監督自身に起こった経験にインスパイアされた本作は、「性暴力と心の傷」をテーマに、心の中に生まれる罪の意識を静かに、深く見つめる。八丈島の雄大な海と大地、大阪・堂島のエネルギッシュな街と人々、北海道・洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3つの罪と方舟をテーマに、人間たちの“生”を圧倒的な映像美で描いていく。自主制作スタイルで本作を製作した三島監督。「私を含めてたった二人で映画を作ろうと決めて、お金も集まってない、配給も公開も決まってない中でキャスト・スタッフの皆さんが一緒にこの映画を作ろうと言ってくださった。それが本当に嬉しくて、このように完成披露上映会を迎えることが出来て感慨深いです」と、ソールドアウトの会場を見渡し感激の様子。3つの島を舞台に物語が構成される本作は、別々の話が1つの物語へと繋がっていくため、撮影自体も別々に敢行された。それゆえに俳優陣が全員顔を揃えるのはこの日が初。大阪編でれいこを演じた前田さんは、「キャストの皆さんと今日初めてお会いすることができて凄く嬉しくて。楽屋でキャッキャしていました」と明かすと、洞爺湖編でマキを演じたカルーセルさんは「今日はあっちゃんに会えて嬉しくて、楽屋であっちゃんとお喋りが弾みました」と語った。三島監督からのオファーを1か月悩んだ末に引き受けたという前田さん。「メッセージ性のある役をオファーしていただいたものの、こんなに真剣に悩んだのは初めて。でも三島監督は懐の深い方だったので待ってくださってくれて、私はその胸に飛び込ませてもらいました」と感謝を語る。これに三島監督は「1か月悩んで答えを出してくれたことに誠実さを感じました。役と真剣に向き合ってくださって、やりますと言ってくれた時は思わず台本を抱きしめました」と念願叶ったようだった。一方、カルーセルさんは昨年1月に行われた洞爺湖ロケについて「空港に着いたらマイナス20度で大雪。スタッフが迎えに来られず、タクシーでホテルに行こうと思ったら高速道路も通れず、途中で降りて3時間半かけてホテルまで辿り着きました。撮影は早朝からなので焼酎を飲んでパックして寝たけれど全然寝れない。しかも化粧をして撮影現場に行ったら猛吹雪で何も撮ることが出来なかった」と撮影時を回想。映画『八甲田山』を引き合いに出して「あの映画はマイナス16度の撮影らしいけれど、こっちはマイナス20度よ。座ったらおしりがやけどするくらい寒かった。わたし81歳ですよ!?」と過酷さを訴えると、三島監督は「テストまでは寒さで震えているのに、本番になると体の震えが止まる。カルーセルさんが雪原を歩くシーンがありますが、それを撮った時はスタッフ一同感動」とふり返った。八丈島編で誠を演じた哀川さんは「八丈島は行き慣れた場所なので、知り合いの島民もいて良くしてもらった。長いセリフもあったけれど、心情的にもスッといけた。画作りが監督の中で明確だったので俳優としてやりやすかった」と回想。大阪編でれいこ(前田さん)と出会うレンタル彼氏トト・モレッティ役の坂東さんは「撮影は2日間と短いものでしたが、濃い撮影で無駄のない時間を過ごしました。前田さんとも三島監督とも密に話し合いが出来たうえで撮影できたのは嬉しかった」と手応えを得ていた。カルーセルさんのサービス精神によって終始明るい雰囲気となった舞台挨拶も、終了の時間に。最後に三島監督は「劇中には何人かのれいこが出てきます。それは特定の人とは限らず、もしかしたら皆さんの中にもいるかもしれない。そんな気持ちで映画を観ていただき、それぞれのれいこを見つけてほしいです」とアピール。さらに前田さんも「麻紀さんから始まり、哀川さんと私と繋がって。色々なものを受け取ってもらえる作品であり、三島監督の映画愛が詰まった気持ちのいい作品です。美しい世界が広がっているので、五感を使って最後まで堪能してください」と充実した表情で呼び掛けていた。『一月の声に歓びを刻め』は2月9日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:一月の声に歓びを刻め 2024年2月9日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© bouquet garni films
2024年01月19日前田敦子、カルーセル麻紀、哀川翔、坂東龍汰、片岡礼子、宇野祥平、とよた真帆らが出演、『幼な子われらに生まれ』『Red』の三島有紀子監督自身が47年間向き合い続ける“ある事件”をベースした最新作『一月の声に歓びを刻め』。予告編が解禁となった。八丈島の雄大な海と大地、大阪・堂島のエネルギッシュな街と人々、北海道・洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3つの罪と方舟をテーマに、人間たちの“生”を圧倒的な映像美で描いていく本作。解禁となった予告編は、道をさまよう“れいこ”(前田敦子)と、レンタル彼氏(坂東龍太)の2人から始まる。「なんで私が、罪感じなきゃいけないんだよ」と意味深な言葉を吐露するれいこ。前夜は楽しげに踊り、一夜をともにしたはずだったのに…。そして、雪深い道なき道を歩むマキ(カルーセル麻紀)が「れいこ…」と呟き、誠(哀川翔)が険しい顔つきで鉄パイプを手に握る。「わたし…6歳のときに変な男に変なことされたんで…。自分の身体なんか…好きな人とできる身体じゃないなって…」という衝撃の告白とともに泣きじゃくるれいこ。幼いれいこに、罪深い影を落とした心の傷が成長した彼女をいまでも苦しませ続けている。映像中には、前田さんがアカペラで歌う劇中歌が流れる。三島監督が本作の脚本を執筆中に、とある映画館のカフェで偶然耳にした奇妙礼太郎の「きになる」(作詞・作曲:早瀬直久)のカバー。「知らない間に、見違えるほどきれい。何にも知らなくても、幸せになれるかな」という歌詞と、オリジナル版とは対照的な悲壮感漂う前田さんの歌声。そのギャップは本編においても絶妙に生かされているという。現在マスコミ向けに行われている試写会では、抑制された演技からはじまり、終盤にかけて感情が流露していく役どころを見事に演じ切っている前田さんに「間違いなく、俳優としての新境地を開いた」「前田敦子の俳優人生を代表する一作になる」「とても力強く人生をエンパワーメントしてくれる」と、映画評論家やクリエイターから絶賛のコメントが寄せられている。さらに、「カルーセル麻紀がノーメイクでマイナス20度の雪原で挑んだ命懸けの演技が凄すぎた」「哀川翔の俳優という身体の凄絶さに改めて圧倒される」など、脇を固めるキャストにも賞賛の声が止まず、それぞれの存在感が観る者の心に響いていることが伺える。『一月の声に歓びを刻め』は2024年2月9日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:一月の声に歓びを刻め 2024年2月9日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© bouquet garni films
2023年11月29日女優でモデルの新木優子が16日、東京・表参道で行われた「ディオール ホリデー ポップアップ」プレビューに登場した。ディオール ジャパン アンバサダーの新木は、バタフライ刺しゅうのベストを取り入れた華やかなブラックコーデで、バタフライシェイプのバッグを手に登場。ネックレスやブレスレッド、リングも身に着け、笑顔でフォトセッションに応じていた。11月18日~12月25日まで開催される同ポップアップは、ディオール 2024年クルーズ コレクションに登場したバタフライモチーフに彩られ、店内には、ゴールドやホワイトカラーのバッグやドレス、限定アイテムをはじめ、11月発売の新作ファイン ジュエリーなどホリデーギフト選びのイマジネーションを刺激するさまざまなアイテムが並ぶ。
2023年11月16日前田敦子主演、『繕い裁つ人』『幼な子われらに生まれ』『Red』の三島有紀子監督の長編10作目となる最新映画『一月の声に歓びを刻め』が2024年2月9日(金)に劇場公開。この度、メインビジュアルと追加キャストをとらえた場面写真が解禁となった。本作は、三島監督自身が47年間向き合い続けた「ある事件」をモチーフに、自主映画からスタートしたオリジナル企画。八丈島の雄大な海と大地、大阪のエネルギッシュな街と人々、北海道洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3人の個性的な役者たちと、方舟をテーマに罪と赦しを繊細な映像で描く。船でやってきた者を前田敦子、船を待つ者を哀川翔、そして、船で向かう者をカルーセル麻紀が演じ、性暴力を別々の角度から静かに、凄まじく描き、その先を見る者に託した挑戦的な作品となっている。この度、追加キャストが一挙解禁。レンタル彼氏を生業にし、前田さん演じるれいこと一晩を過ごすトト・モレッティ役には、『バカ塗りの娘』「きのう何食べた?season2」などの出演でいま最も勢いのある若手俳優の一人である坂東龍汰。カルーセルさん演じるマキの長女で47年前に妹を亡くした美砂子役には、数々の作品に出演し演技力に定評がある片岡礼子。美砂子の夫・正夫役を演じるのは、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」出演でも話題のバイプレイヤー宇野祥平、哀川さん演じる誠の弟分・龍役を、『相棒 劇場版シリーズ』など幅広く活躍する原田龍二。妊娠して八丈島に帰ってくる誠の娘・海役を、『1秒先の彼』や12月1日公開の『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』出演や、自身の個展を開催するなど絵画アーティストとしても活躍する松本妃代。美砂子の娘さら役に『メタモルフォーゼの縁側』出演の長田詩音、自由奔放なれいこの母親・真歩役を、確かな演技力でドラマ、映画、舞台に多数出演し、絵画など多彩な趣味を持つとよた真帆が演じる。さらに、メインビジュアルも解禁。5年前に別れた元恋人の葬儀のため、船で大阪・堂島に帰郷したれいこ(前田敦子)が切り取られている。吹き荒ぶ海風のなか、なかなか下船できずにいるれいこと、何かを決心して歩き出したれいこ。一連のシーンの中で対照的なカットを使用したデザインに、「美しく、凄惨な、罪の歌」とのコピーが添えられた。追加キャストよりコメント到着坂東龍汰三島監督の映画の世界観に魅了されながらの撮影期間でした。丁寧に演出してくださりリラックスしながら色々なチャレンジをさせていただきました。美しい映像と音と、今まで見たことの無いような新しい感覚になりました。是非映画館の空間で体験していただけると嬉しいです。片岡礼子三島組。今回は有紀子監督とカルーセル麻紀さんのやりとりが漫才や喧嘩に聴こえるほど賑やかで。時に皆でハラハラしたことも(笑)愛しき現場でした。月の輪郭は見えない時もそこにある。例えば誰しも、気づかないところで鍵のかかった記憶があって、開ければ自分を見失うような出来事を孕む扉もあるとしたら自分を深く傷つけた魂に何を問うのか。新月の空に見えたはずの月を想い強く生きることを願う。宇野祥平初めての三島組、快い緊張が常にありました。映画を観て、自分たちが日常的に安心している地盤がグラグラと揺らされたような思いです。ぜひ劇場で観ていただけたら幸いです。原田龍二誰もが皆、無格好で、ぎこちなくて、屈折してもいい。もっと己を曝け出して、精一杯自由に『生』を貪っていい。たった一度きりの人生なのだし、そもそも生きること自体が、贖罪なのかもしれないのだから…。松本妃代八丈島の海の音、吹き荒れる風、木々のざわめき。三島監督の包み込むような愛のある演出のもと、自然の力に大きく突き動かされながら海という人間を生きました。この作品が、届くべき人たちへのひかりになりますように。長田詩音三島監督をはじめ、キャスト・スタッフの皆さんの映画にかける想いを強く感じ、この作品に参加させていただけて本当に幸せでした。この想いが観てくださった方にも伝わったら嬉しいです。とよた真帆とても純粋で、それでいて痛みをもった空気の中、思いが交差する厳粛な現場でした。監督の特別な作品に参加できたことを心から幸せに思います。1人でも多くの方に観ていただけますように。『一月の声に歓びを刻め』は2024年2月9日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月14日フランソワ・オゾン監督最新作『私がやりました』より本編映像が解禁され、八館ななこと大島依提亜によるオルタナティブポスターが公開された。11月3日より絶賛公開中の本作。軽快なテンポで進められていくミステリーとコミカルなキャラクターたち、華やかな衣装と美術といった多くの魅力を持つ本作に心を奪われる観客が続出し、週末のミニシアターランキングでは見事に第1位を獲得。そんな本作より、本編映像が解禁。プロデューサー殺しの容疑者として逮捕され、ルームメイトで弁護士のポーリーヌ(レベッカ・マルデール)と裁判に挑んだ、売れない女優マドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)。答弁では「自分が殺した」と供述しながらも社会から虐げられている女性たちの気持ちを代弁した感動的なスピーチが陪審員の心を掴み、見事無罪判決を勝ち取る。今回解禁となった映像には、世間を騒がせた裁判の結果が、翌日多くの新聞に取り上げられ、さらに2人が住むアパートにたくさんの花が送られてくる場面から始まる。マドレーヌは、彼女を絶賛する紙面を嬉しそうに読み上げるが、中には“殺人犯のスキャンダラスな成功は退廃的な社会の象徴だ”、”三流女優への称賛など嘆かわしい”などと批判する記事も…。しかし世間ではマドレーヌに賛同する声が多く上がっており、裁判の手助けをしてくれたポーリーヌの額にマドレーヌは感謝のキスをする。まるで映画のフィナーレのようなシーンだが、実はまだ物語の中盤。その後マドレーヌはスター女優への階段を駆け上り、ポーリーヌは人気弁護士として活躍していくが、このあと絶好調の2人に更なる災難が襲い掛かるのだった…。固い絆で結ばれたふたりの若い女性が友情を武器に社会と戦う様子を描いた本作は、熱いシスターフッド映画でもある。ポーリーヌを演じたレベッカ・マルデールはインタビューで「一見すると彼女たちは、ブロンド(金髪)とブルネット(黒髪)、能天気な女優と聡明な弁護士という、典型的なライバル関係にあるように見えるかもしれない。でも、彼女たちの絆と共犯関係は、互いをより強い存在にする」と、ルッキズムの固定観念を崩す設定が、本作の面白いポイントであることを明かしている。果たして彼女たちは次々に降りかかってくる困難を解決することができるのか?物語が二転三転する、痛快クライムミステリーの結末をぜひ見届けてほしい。また、イラストレーター・画家の八館ななこと、アートディレクターの大島依提亜が手掛けたオルタナティブポスターが到着。映画の舞台となる1930年代をも彷彿とさせるクラシカルな世界の中に、事件の痕跡を感じさせる毒気がちりばめられた、美しく魅惑的なポスターになっている。イラストを手掛けた八館氏は、本作について「1930年代を生きる繊細な女性たちならではの、毒々しくも華々しい豹変ぶりに良い意味でゾクリとしました。また、毒がありながらもユーモアと魅力に満ちた登場人物たちにも愛着が湧いてきます。本作は、1930年代スタイルを堪能しながら、女性の地位をユーモア満載に魅力的に探求したオゾン監督ワールドをお楽しみいただけると思います!」とコメント。また大島氏も「今年2本フランソワ・オゾン作品に携わらせて頂いたこともあり、せっかくなので『焼け石に水』以降のオゾン監督作(20作)を観返しました。その僕が保証します。今作は相当面白い!!」とコメントしている。こちらのオルタナティブポスターは11月9日(木)11時よりギャガ公式オンラインストアにて限定販売も開始している。『私がやりました』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月09日毎朝4時起きでお弁当を作っていたが……(※画像は小倉優子さんオフィシャルブログより)現在、大学1年生の小倉さん。ママでもあり、お仕事もある中での大学生活は多忙を極めます。そこでこの秋、大学の授業が後期に入ったことを機に、生活スタイルを見直し。「辞めたこと」と「増やしたこと」があるといいます。まず辞めたことは、「子どもたちのお弁当を毎日作ること」。次男が通っているスクールのランチはお弁当か給食かを選べるシステムですが、食べ物の好き嫌いが多い次男のためこれまではお弁当を作っていたそう。しかし実際は給食を選んでいる生徒が多く、次男も給食でいいと納得したことから、現在は週4で給食、週1でお弁当という形に。三男も給食ありの保育園を選んだそうです。以前はお弁当作りのために毎朝4時起きというスケジュールだった小倉さんですが、回数を減らしたことで「もう4時に起きない!」「すごい楽になった」と、明らかに負担が軽くなったよう。もうひとつ辞めたのは、「スーパーに頻繁に行くこと」。お弁当の回数を減らしたこともあって、現在スーパーでの買い物は週1回程度で済むようになったそう。これまでは子どもたちのお迎えの後にスーパーに行き、買い物や移動にかかる時間で「なんだかんだ1時間ロスしていた」のが、今はその時間を公園遊びなどにあてられるようになったといいます。また、週1の買い物で回せるように、夕飯の献立はある程度固定化。「月曜はお刺身、火曜はお肉、水曜は麺類、木曜は冷凍したお肉、金曜は冷凍したお魚、土日は適当」と、メインの献立をおおまかに決めた小倉さん。すると、結果的に節約にもつながり、「食費、こんなにかからず済んだんだ!」「(食材がたっぷり)ないなら、ないなりになんとかするんだ!」と気づけたそうです。逆に増やしたこともあります。それは、「子どもたちとの週末のお出かけ」。長男は現在小学5年で、中学になると部活などで家族と過ごす機会が減ることから、「(中学生になるまで)1年ちょっとだし、旅行行きまくろう!」と考えたそう。先日も家族で箱根に行ったそうで、これから「日本中に行けるだけ」行く予定だといいます。一方で、自分のための時間も捻出。「もっと学びたい」という意欲が強まり、大学の講義で前期はとっていなかった西洋史など、これまで知らなかった領域も学ぶようになってとても面白いのだそう。ちなみに前期は1つも単位を落とすことがなかったそうです。この動画の撮影中、甘えたい盛りの三男くんはたくさん話しかけたり、膝に乗ったりとママべったりでしたが、クイズに答えたり抱っこしてあげたり優しい笑顔を向けている姿も印象的でした。
2023年11月05日小津安二郎生誕120年記念『連続ドラマW OZU~小津安二郎が描いた物語~』(WOWOWにて11月12日より放送・配信)の舞台挨拶が31日、都内で開催中の「第36回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われ、前田敦子、高良健吾、松本優作監督が登壇した。「小津調」と称される独特かつ唯一無二の映像世界で没後60年となる今もなお国内外問わず高い評価を受け続ける映画監督・小津安二郎。生誕から120年を迎えたことを記念し、若かりし頃に監督した初期サイレント映画群をオムニバスドラマ形式で現代リメイクした。第3話でドラマリメイクするのは、90年前の1933年に公開された『非常線の女』。主演の前田敦子が、昼は歯科助手の仕事をする一方で、夜は恋人の拓実らと美人局など悪事を働く謎めいた女性・時子を演じ、その恋人で、挫折した元ボクサー・拓実を高良健吾が演じた。華やかな花柄のノースリーブドレスを身にまとった前田は「現実世界ではなかなかない設定だったので、最初は自分が受けて大丈夫なのかという不安から入ったのですが、監督ともご一緒してみたかったというのも大きかったですし、皆さんが新しい『非常線の女』をすごく真剣に作られているのがすぐ伝わってきたので、これは食らいついていくしかないなと」と出演を決めた思いを述べ、「撮影現場の記憶があまりないです。7日間で撮影しなきゃいけなくて、すごく濃密だったので、幸福度は高かったんですけどちょっと覚えてないですね」と振り返った。また、ハロウィンの理想の過ごし方を聞かれると、前田は「静かに過ごせるハロウィンが理想ですけど、この間子供のハロウィンはやってきました。かわいかったです。都内にいる子供たちがみんな仮装して『トリック・オア・トリート』と言ってお菓子をもらうというのを一緒に並んで、幸せ空間がすごかったです」と笑顔で語った。高良は「仮装してハロウィン祝ったのって幼稚園の頃の記憶しかなくて、だからハロウィンを祝うというのが自分の中にないんです。家でゆっくりが一番かな。渋谷には行かないかな」と話していた。
2023年10月31日映画『ナックルガール』の撮影前から、アクションの稽古と並行して、自らの体づくりも行っていたという前田公輝さん。「日韓合作の映画で、アクション監修は韓国のチーム。アクション技術だけではなく基礎トレーニングから重視していました。初めて韓国式の基礎トレを1時間やった時は、そのあと2時間動けなくなったぐらいキツかったです(笑)」前田さんが演じたのは、三吉彩花さん演じる橘蘭に戦闘スタイルを教える、元恋人の神谷瞬。「体に厚みがないとキャラクター的に弱いと思って、上半身をメインに本気で鍛えました。最初はツラかったけど、そのうち体が変わっていくのが楽しくなって。よく聞く『筋肉は裏切らない』の意味もわかりました(笑)」普段から、役によって体の仕上がりを変えているそうで、そのトレーニング方法も様々だという。「神谷はお金がなくて、武骨で人間的な要素を持ち合わせているタイプの男なので、ジムには通わずにあえて家でソファなどを使って、自己流トレーニングを中心にしていました。スタイリッシュかつ、日本人らしい体格に見せたくて、プロテインは飲まずに、筋トレのみで作った体です。筋肉をつけたい時は筋トレを強化し、体力を維持したい時はとにかく走って有酸素運動をする。そうやって使い分けていました」クランクアップと同時に、そんな厳しいトレーニングからも解放されたと思いきや…。「続いてこのananの撮影のお話をいただき、トレーニングを継続中。昨晩からむくみ予防で水分摂取を減らして、より筋肉の凹凸を見せるために仕上げたつもりです。撮影が終わったら、いち早く大好きなグミを食べたい(笑)」今の体の仕上がりについては「自己評価は50点。でも写真や衣装などプロのみなさんのおかげで、80点ぐらいにはなったかな」と前田さん。「体を鍛えることはメンタルケアにもなる」のは、自ら実践したからわかったこと。「僕はめちゃめちゃポジティブ変換器なので、あまり落ち込まないタイプ。それに、そうなる前に体を動かすと、マインドを切り替えられて悩みも忘れられるので、すぐに走りにいきます。足を動かして走っているうちに、体づくりの過程が人生とリンクしているように思えてきて、前向きな気持ちになれるんですよね。足を前に出すことって大事!それにトレーニングをやり切ったり、目標を達成した時に見える景色は全然違うし、新たな喜びも知りました。多様化の時代であり、情報も溢れていると、選択肢が多いからこそ迷いや悩みも多くなるのかもしれません。そんな時、体が強いと自分を信じる強いマインドもキープできると思っています」一方で、鍛えている女性も素敵に映るそう。「うっすら筋の入った腹筋もヘルシーですが、鍛えることでくびれができたウエストは美しいと思います。いきなりハードなトレーニングは大変だけど、毎日1分ずつから始めても、続けていれば必ず体は変わっていくはず。筋肉は裏切りませんから(笑)」“護れるカラダ”への道のり+5kgで上半身に厚みを出すとバランスがいい。「セルフトレーニングで、腕立てを毎日やっていた時の腕は、自分史上最大で最高の出来だったので、記念に撮りました(笑)。僕は肩幅が広いので、身長に対しての理想体重だと痩せて見えてしまうんです。だから腕や胸筋を鍛えて理想体重より+5kgの、厚みのある上半身が、バランスがいい」強いマインドを作るため毎日お湯に浸かっています。「メンタルを整え、強いマインドをキープするためには運動ともうひとつ、お湯に毎日浸かって汗をかき、体内を循環させることも大事。入浴剤のBARTHは無色透明で香りも最小限。汗をたっぷり出してくれるので愛用しています。KITOWAのバスエッセンスは香りで癒されたい時に」まえだ・ごうき1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。6歳で芸能界入りし、俳優として活躍。代表作は、連続テレビ小説『ちむどんどん』ほか多数。放送中のドラマ『大奥 Season2』(NHK総合)、『セクシー田中さん』(日本テレビ系)に出演。トレンチコート、パンツ 共に参考商品(アン ドゥムルメステール/エム TEL:03・6721・0406)スニーカー¥83,600(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京 TEL:03・6712・6809)Prime Video映画『ナックルガール』日本のAmazonスタジオが手掛ける本作。日本人キャストと、韓国の映画制作会社クロスピクチャーズによる、日韓共同制作作品で、原作は『梨泰院クラス』(『六本木クラス』)などで知られる、韓国のKakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』。ナックル一つで命をかけた戦いに挑む、若き主人公・橘蘭を三吉彩花さんが、また元恋人役・神谷瞬を前田公輝さんが演じる。11月2日より、プライム会員に向けて世界独占配信!※『anan』2023年11月1日号より。写真・SASU TEI(RETUNE Rep)スタイリスト・清原愛花ヘア&メイク・松橋亜紀取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年10月29日女優の前田敦子が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。TIFFシリーズ部門に出品された小津安二郎生誕120年記念『連続ドラマW OZU~小津安二郎が描いた物語~』(WOWOWにて11月12日より放送・配信)の第3話「非常線の女」で主演を務める前田は、第1話「出来ごころ」の主演・田中圭、第2話「生れてはみたけれど」の主演・柄本佑らとともに登場。黒のドレス姿で笑顔を見せながらレッドカーペットを歩き、ロングスカートから美脚をのぞかせていた。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日女優の新木優子が、12月3日に神奈川・パシフィコ横浜 会議センターメインホールで「新木優子 Fan Meeting 2023」を開催することが20日、わかった。2019年に開催された初のファンイベント「新木優子 First Fan Event!!-ゆんぴょ応援隊集まれ!-」は2部構成で行われ、計3,000人ものファンが集結。男女世代を問わず、全国から”ゆんぴょ応援隊”と呼ばれるファンが集まり、なかには海外から駆けつけたファンも。イベントでは、トークショー形式でファンと交流し、豪華共演者からのタレコミVTR、サプライズゲストにプライベートでも親交の深いモデル・emmaが登場するなど、ファン大満足のイベントとなった。4年ぶり2回目の開催となる今回も、前回を上回るコンテンツを準備。S席チケット購入者限定で参加できる、新木のイラストが描かれたオリジナルデザイン(全4種)の「#MirrorSnap」というフォトスポットが設置される。さらに、イベントオリジナルグッズも販売予定で、チケットはきょう20日より先行抽選受付開始。参加方法などの詳細は特設サイトで公開されている。また、ファンミーティング開催を記念して制作されたスペシャルブック『yuko araki 29.』(3,500円 A3変形 32ページ)が12月13日に発売されることが決定。A3の大判サイズで特別感のある仕様となっており、20代最後のナチュラルかわいいを詰め込んだ見応え抜群の1冊に仕上がっている。今回公開されたのは、スペシャルブックの表紙と裏表紙、そして収録カット1点。表紙には背中が大きく開いたワンピース姿でこちらを見つめる、思わず息をのむような美しすぎるカットを採用。裏表紙はピンクの壁をバックにアンニュイな表情が映えた1枚となっている。さらに12月3日に開催されるファンミーティング会場では、先行販売を予定しており、会場販売分には抽選で直筆サインが入っている。○■新木優子 コメント待ち望んでいた、4年ぶりのファンミーティング開催を発表できるのが本当に嬉しいです。4年前に来てくださった方も、今回が初めての参加の方も、来てくださる方全員が楽しんでいただけるイベントになるように、スタッフの皆さんと力を合わせて取り組んでいます。イベントまで楽しみにしていただけたら嬉しいです!(C)SDP
2023年10月20日2023年10月15日、放送作家の鈴木おさむさんが、Instagramを更新。妻である、お笑いグループ『森三中』の大島美幸さんとの間に生まれた、息子さんとのツーショットを公開し、反響を呼んでいます。鈴木おさむと息子の写真に「大島美幸さんそっくり」息子さんと2人で三重県伊勢市を訪れた、鈴木さん。大島さんと結婚式を挙げた神社などに行き、二人旅を楽しんだそうです。そんな旅の最中に撮った、息子さんとのツーショットがこちら!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 鈴木おさむ 放送作家(@osamuchan_suzuki)がシェアした投稿 笑顔でカメラにピースサインを向ける息子さんは、帽子を深くかぶって目を隠していますが、口元は両親にそっくり…!特に大島さんに似ていると感じた人は多かったようで、「一瞬、美幸さんとの写真かと思いました」などの声が上がっていました。・両親のDNAが、あふれ出ていますね!・楽しそう。一瞬、息子さんが美幸さんに見えちゃいました。・鈴木さんにそっくりですね!笑顔が素敵。・おさむさんにも、美幸さんにも見えて、なんだか不思議…!鈴木さんと息子さんの笑顔からは、二人旅を楽しんでいる様子がうかがえます。きっと大島さんも、楽しそうな2人の写真を、笑顔で眺めているのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月18日2023年10月9日、アナウンサーの安藤優子さんがInstagramを更新。簡単に作ることができるという、オススメの『ピーマンのファルシー』について紹介しました。安藤優子の『ピーマンのファルシー』に「おいしそう!」『ファルシー』とは、中をくり抜いた野菜に具材をつめたもの。日本では『ピーマンの肉詰め』という名称が一般的かもしれません。いい形のピーマンが手に入ったため、『ピーマンのファルシー』を作ることにしたという、安藤さん。写真と動画で分かりやすく説明された、レシピをご覧ください!ピーマンに肉ダネをたっぷり詰めて、ヘタの部分で蓋をして、厚手のお鍋で蒸し焼きにしました。肉ダネの味つけには、市販の炒め玉ねぎと野菜出汁を使っています。だからめっちゃ簡単です。お鍋はル・クルーゼを使いました。ファルシーというのは、蒸し焼きのことなので、水分を引き出すためにミニトマトもいっしょに。仕上げに和院醤油をだらっと。肉ダネに火がしっかり入ったら出来上がりです。あっ、オーブンで焼く方法もありますが、私は蓋をして蒸し焼きにしました。ら、もうピーマンもお箸で切れるくらいのやわらかさに。簡単な放置レシピですが、見た目がとても可愛らしいので、食卓のポイントにもなりますよね。あとは、スモークチキンのサラダに、ホワイトシチュー。栗原はるみさんのホワイトソースの素を使って、あっという間にできました。顆粒状になっているので、すごく使いやすいですね。さすが栗原先生です!yukoando0203ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 安藤優子(Yuko Ando)(@yukoando0203)がシェアした投稿 ピーマンを縦に切ることの多い『ピーマンの肉詰め』ですが、安藤さんの作った『ピーマンのファルシー』は、横に切った状態で肉を詰めた模様。見た目が小物入れのようになっており、どこか愛らしさを感じますね。これならば、ピーマンの苦みが苦手な子供も、喜んで食べるかもしれません!これまでも、家庭で作った料理のレシピをInstagramで紹介してきた、安藤さん。簡単かつおいしい『ピーマンのファルシー』に続々と反響が上がっています。・いつも本当に参考になります!簡単だし、おいしそうでいいなあ。・わっ、マネして作りたい!見た目もかわいくて素敵~!・『ファルシー』って初めて聞きました!早速作る!通年スーパーマーケットなどに並んでいる上に、栄養が豊富なピーマン。食卓が華やかになる『ピーマンのファルシー』を、あなたも作ってみてはどうでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年10月10日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門。ここでは、俳優・前田公輝さんが“優秀プライマー”にトライ!前田公輝×優秀プライマーいくつもの機能を兼ね備えた優秀な下地が続々と登場している今、どのようにアイテムを選べばよいのかが悩みどころ。透明感ある白肌をキープしている前田公輝さんは、自分の肌に合わせた使い方をしたいそう。「僕は色が白いほうなので、女性用の下地を使う時でも、白に近いブルベに似合う感じの色を選んでいます。きれいな肌にしておきたいと思いつつ、どの世代の方にも良い印象を持ってもらえるような、違和感のないバランス感を探しています」肌悩みを解消してくれる、ポイント使いにもこだわりが。「僕は疲れが出るとほうれい線に赤みなどが出てきたりするので、そういう悩んでいる部分をカバーできるようなアイテムがいいな、と思っています。日常的に使うとなると、肌馴染みの良さも大切。自分の素材はなるべく消さず、塗ることによってポテンシャルを高められるようなポイント使いをしていきたいです!」1、ツヤ、トーンアップで褒められ肌完成 賞【MAQuiIIAGE】ドラマティックフォルミンググロウベースさらっと馴染む使い心地。顔立ちに合わせてツヤと立体感をコントロールしてくれる下地。過剰な皮脂や水分も吸収し、テカリやカサつきを防ぐ。「使っていて、みずみずしさ、なめらかさがありました。トーンアップもして、肌状態があまり良くない時に使ったんですが、それでも周りからの評判が良かったです」。¥3,300(マキアージュ/マキアージュお客さま窓口 TEL:0120・456・226)「肌の赤みをしっかり補正してくれました。美容液が入っていてもさらっとした使用感」2、自信をくれる、ゴールドパールの輝き 賞【&be】UVプライマー シャイニーグロウ驚きの保湿力とのび。ツヤ肌、日焼け止め、美容液と、3役叶えるアイテム。ベージュカラーをベースに、ゴールドパールが透明感を与えるとともに、肌悩みをカムフラージュしてくれる。また、高い紫外線カット効果を、ノンケミカル処方で実現。「保湿力が高くてのびも良いので、少量でもカバーできます」。¥2,750 限定発売(&be/&be TEL:0120・274・032)「めちゃめちゃ輝きが強くて、SPFも50+なのに、肌にのせた時のゴワつき感がない!」3、潤いとなめらかな白肌が同時に叶うで 賞【ALBION】リングライト エフェクター美しいツヤ感が持続。凹凸を補正して、肌を整えて明るさを与えてくれる。保湿成分を配合した潤い膜が密着し、ベースとしてだけではなくセミファンデーションとしても機能。「トーンアップしつつ、とにかく自然な仕上がりとツヤ感になったのが印象的です。やりすぎ感が出ないので、日常使いしやすそう」。¥3,850(アルビオン/アルビオン TEL:0120・114・225)「“塗っている”という感じになりすぎず、程よいパール感で、肌に馴染みます!」まえだ・ごうき1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。俳優。息もつかせぬ究極の100分間の心理劇、ミュージカル『スリル・ミー』に好評出演中。※『anan』2023年9月27日号より。写真・小川久志(by anan編集部)
2023年09月23日横関大の小説を原作としたドラマ「彼女たちの犯罪」が、9月21日(木)今夜、最終回を迎える。愛を求める繭美(深川麻衣)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)――それぞれに普通の幸せを望み、葛藤を抱えながら日常を暮らしていた彼女たち。しかしある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、人生は思いもよらぬ方向に進んでいく本作。前回、翠(さとうほなみ)と再会した由香里は、理子に息子がいること、理子が末期癌でいつそのときがきてもおかしくない状態であることを知る。そんな中、追い詰められていた繭美は、智明(毎熊克哉)をもう一度容疑者に仕向けられないかと、理子に相談していた。状況が悪くなる中、事件の本当の目的は何だったのかを理子に問う繭美。そして理子は、子どもの父親が智明であることを告白。ラストは、理子と大輔(高木波瑠)が広場で待ち合わせるも、寸前で上原(野間口徹)と脇谷(鈴木康介)に気づかれ、それぞれがバラバラに姿を消すという展開で終了した。今夜の最終話では、海で発見された遺体がユカリ(南沢奈央)だと判明し、繭美と由香里が指名手配される。そして体調が優れない中で理子は、繭美に自分が警察で自供する内容のメモを手渡す。そして、全てを一人で背負おうとする理子を前に、繭美はある決意をする。一方、神野家を訪ねた由香里は、素子(山下容莉枝)と和雄(遠山俊也)に頭を下げ、謝罪すると、智明が現れ、繭美の居場所まで案内するよう無理やり連れていく。到着後、怒りが収まらない智明は、痛みに苦しむ理子に掴みかかる――。ついに、終わりを迎える彼女たちの最期。どうして、なぜ、罪を犯したのか、彼女たちが求めていた幸せとは。彼女たちの犯罪の結末に注目だ。「彼女たちの犯罪」最終話は9月21日(木)24時9分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月21日ファストファッションを取り入れた安藤流コーデ2023年11月28日、宝島社から、ジャーナリスト 安藤優子の新刊『安藤優子 LIFESTYLEBOOK(仮)』が発売される。同書では、安藤優子の「おしゃれのセオリー」や「日々の料理のこだわり」などを紹介。ユニクロやZARAなどのファストファッションを生かした安藤流コーデ術や、「だいたい&ちゃちゃっと」が合い言葉のおしゃれで洗練された時短レシピ28品は必見だ。販売価格は1,430円。宝島CHANNELやAmazon、セブンネットショッピングなどで予約を受け付けている。ライフスタイルも注目される人気ジャーナリスト安藤優子(あんどうゆうこ)は1958年11月19日生まれ、千葉県市川市出身。上智大学比較文化学部比較文化学科(現:国際教養学部)を卒業。フジテレビ「FNNスーパータイム」のメインキャスターや、フジテレビ「直撃Live グッディ!」総合司会などを務めた経験を持つ。現在はTakeThinkに所属し、キャスター、ジャーナリストとして活躍。2012年4月から小学館「プレシャス」で連載を持っている。インスタグラムのフォロワー数は121,000人以上。著書には、講談社「ひるまない」、集英社be文庫「似合う服がみつからない!」などがある。(画像は安藤優子オフィシャルインスタグラムより)【参考】※宝島CHANNEL※安藤優子オフィシャルインスタグラム※TakeThink
2023年09月20日産後の体調不良「不調だらけなのわかるなあ」前田敦子さんは2019年3月に出産し、息子は現在4歳に。この日のラジオでは、パーソナリティのお笑いタレント・バービーさんとともにリスナーからのお便りに応えた前田さん。ダイエットに関するお便りが取り上げられると、まずは自身の食生活について明かしました。前田さんが「明日休みだってなった瞬間、とりあえず頭に浮かぶのはキムチ」。普段、控えている塩分を摂りたいためだそうです。前田さんいわく「(塩分を)抜くだけで全然見た目がスッキリするんです」とむくみ解消に効果的だといいます。食べることが大好きな前田さんですが、普段は塩分・油分などを控えめにして「味のない食事」をしているそう。「素材でいいんです。そのままでいい」と語り、唯一かけるのは大好物の「砂糖不使用のお酢」。たとえば、野菜などが入ったお鍋は味付けなどしない状態で、純米酢や黒酢をかけて食べているそうです。ゆえに前田家では「素材の味だけの料理」が当たり前で、4歳の息子もそうやっておいしくごはんを食べているのだそう。そうした習慣の効果なのか、前田さんは人の5倍は食べるのに人より太りにくいと感じていると明かしました。ちなみにお酢の味は大好きなものの酸っぱいものが好きなわけではなく、レモンは「すっぱ!」と刺激的に感じるのだとか。また、産後から胃腸の調子が悪く便秘に悩まされているという育休中のリスナーからのお便りも紹介。前田さんは「(出産で受ける身体的なダメージは交通)事故と一緒だっていうじゃないですか、本当にそんな感じでした」と出産を振り返り、自身も「これもう元に戻らないんじゃないかな」と感じるほどの大ダメージを受けたそう。帝王切開での出産だったそうで、産前産後はリスナーと同じく便秘に悩まされたという前田さん。お便り内容に「不調だらけなのわかるなあ」と共感していました。ちなみに、産後のタイミングで出演映画の公開が決まっていたことから、わずか1カ月半で舞台挨拶など表に登場するかなりのスピード復帰だったという前田さん。「(映画公開前に)ちょうど産まれてくれたので復帰できたんですけど、いろんなものダルンダルンなまんまでしたよ」と明かしており、体型を戻す余裕もなかったよう。これもまた産後のリアルですね。帝王切開の傷が癒えるまで1年程度かかる帝王切開は開腹手術なので、術後、麻酔が切れた後は切った部位に痛みがあり、回復まで比較的長い期間を必要とします。傷が癒えるのは平均的に1年程度ですが、切開の方法によっても変わってきます。入院中は傷の治癒と体調回復、血栓症の予防などを考慮して、帝王切開の患者さん向けの過ごし方があるので医療スタッフの指示に従いましょう。また、退院後の生活についても入院中によく聞いておきましょう。退院したら、まず1ヶ月健診までは赤ちゃんの世話以外はできるだけお休みして安静に過ごせるよう、周囲はしっかりサポートしてあげてください。参照:【医師監修】産後の過ごし方|入院中~退院後、2人目、帝王切開などで知っておきたいこと
2023年09月14日深川麻衣、前田敦子、石井杏奈が共演するスリリング・サスペンス「彼女たちの犯罪」の第9話が9月14日(木)に放送。ドラマが大詰めを迎える中、Huluでは後半の各話をつなぐオリジナルストーリー「彼女たちの分岐点」を独占配信する。本作は、「ルパンの娘」「忍者に結婚は難しい」など、人気ドラマ原作を次々と手掛ける横関大の同名小説(幻冬舎文庫)を原作としたサスペンスドラマ。容姿端麗で仕事も充実、でも恋愛だけがうまくいかず、愛を求める日村繭美(深川さん)、ハイスぺ医師と結婚し高級住宅街に住むも自由を求める神野由香里(前田敦子)、そして理想に燃え、念願の刑事課に配置され、正義を求める刑事・熊沢理子(石井杏奈)が、1人の女性の失踪事件をきっかけに彼女たちの人生が思いもよらぬ方向に進んでいくというストーリー。一見普通の人生を送る3人の女性が交差し、崩れていく展開に、ネット上でも「スリリングで引き込まれる!」「キャラクターが魅力的」「最終的にどんな結末を迎えるの!?」といった声が聞かれ、最終話への期待も高まっている。そんな地上波第9話、第10話(最終話)それぞれの放送終了後にオリジナルストーリー「彼女たちの分岐点」の新たなエピソードを配信し、地上波ドラマのクライマックスを盛り上げていく。彼女たちの“過去”そして“未来”を描くHuluオリジナルストーリー9月7日に放送された地上波第8話で、繭美がぐったりした女性を崖まで運ぶ姿が描かれ、運ばれる女性が誰なのか憶測が飛ぶ中、9月14日(木)第9話放送終了後から配信するHuluオリジナルストーリー第9.5話は、7年前――。楽しそうに家で食事をする由香里と智明(毎熊克哉)の姿が。しかし、智明に「由香里のお母さんと話してみたい」と言われ、なぜか全てを打ち明けることができない由香里。自由を、そして自分の居場所を求めたあまり、少しずつ狂い始めた由香里の過去が明らかになっていく。さらに第10話/最終話(9月21日)放送終了後から配信するHuluオリジナルストーリー第10.5話では、10年前――。学生時代の繭美と理子にまつわるエピソードが描かれると同時に、“過去”の過ち、そして幸せな“未来”に向けたメッセージが伝えられる。彼女たちの人生の“分岐点”に注目したオリジナルストーリーは見逃せない。■Huluオリジナルストーリー第9.5話あらすじ子どもの頃から、自分の“椅子”を持ったことがなかったアイ。母親は自分を老いた祖母に預け、どこかに消えてしまった。戸籍もなく、一度も学校に行ったことがなかった。そんなアイは13年前、50万円と引き換えに“遠藤由香里”として生きていくことになる。そして、神野智明と結婚。「いつか由香里のお母さんと話してみたい」という夫に、由香里は何も言えずにいて…。「どこかに戻ったとして、私はこの人生を変えられたのだろうか?」由香里は自らに問いかけていく。■9月14日(木)放送第9話 あらすじ繭美に、「私は本当の私じゃないんです」と衝撃の告白をした由香里。本当の名前はアイだという。一方、理子は上原(野間口徹)から問いかけられていた。由香里が宿泊していたホテルの防犯カメラに、なぜ理子が映っていたのか?玉名翠(さとうほなみ)はいま、どこにいるのか?そして、「まだ間に合う。今自分から話せば――」という上原の言葉と同時に、理子はよろめいてしまう。ついに迎えた彼女たちの最終章。それは絶望への幕開けか、それとも…。Huluオリジナルストーリー「彼女たちの分岐点」第9.5話は9月14日(木)第9話放送終了後より、第10.5話は9月21日(木)第10話(最終話)放送終了後よりHuluにて独占配信。「彼女たちの犯罪」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。※Huluで最新話まで見逃し配信中(シネマカフェ編集部)
2023年09月13日9月13日に予定されている内閣改造・党役員人事。各メディアによると、岸田文雄(66)総理大臣は小渕優子議員(49)を自民党の選挙対策委員長に起用する意向であるという。一部メディアでは、小渕議員の党4役への起用は女性の積極登用をアピールする狙いもあるとみられると報じている。第84代総理大臣である小渕恵三氏(享年62)を父に持つ小渕議員。恵三氏は’00年4月の総理在任中に脳梗塞で倒れ、5月に急逝。その翌月に小渕議員は自民党公認で出馬し、初当選を果たしている。’08年には内閣府特命担当大臣として少子化対策や男女共同参画などに携わり、’14年には経済産業大臣に就任。ところが大臣当時、大きなスキャンダルが発覚した。「政治資金規正法違反が報じられ、その影響で経済産業大臣を辞任しました。東京地検特捜部が後援会事務所などを家宅捜索したところ、会計書類などを保存したパソコンのハードディスクに電動ドリルで破壊された痕跡が見つかったのです。そこでネットを中心に、『ドリル優子』という異名を持つことに。小渕議員は嫌疑不十分で不起訴となりましたが、“証拠隠滅”疑惑によって国民からの信頼を失う結果となってしまいました」(全国紙記者)今回の“重役登用”報道により、9年前の騒動が蒸し返されたことで、再び「ドリル優子」がTwitter(現X)でトレンド入り。今回の人事についても、「国民はドリル事件を忘れてない!」と批判する声が上がっている。《ドリル優子は、国会議員は忘れても国民は忘れないですよ》《小渕優子のコトは忘れてもドリル優子のコトは忘れません!》《「ドリル優子」忘れてないよ》また《就任会見では徹底的な説明を求めて欲しい》《ドリルで破壊した説明責任を果たせ》《贈収賄疑惑を説明しろ、ドリル優子》と説明を求める声がいまだ後を絶たない。世論を納得させない限り、騒動は風化せず、ずっと彼女について回ることになりそうだ。
2023年09月12日宮藤官九郎が企画・監督・脚本を手掛けた、仮設の街を舞台にした青春群像エンターテインメント「季節のない街」。本作に出演する前田敦子が、“ご当地アイドル”としてステージに立つライブシーン本編映像とオフショット&場面写真が解禁となった。山本周五郎の小説「季節のない街」をベースに、舞台となる「街」を、12年前に起きた“ナニ”の災害を経て、建てられた仮設住宅のある「街」へ置き換え、現代の物語として再構築。希望を失いこの「街」にやってきた主人公が、「街」の住人たちの姿に希望をみつけ、人生を再生していく青春群像エンターテインメントとして描く。この度解禁されたのは、12年前の“ナニ”の災害で建てられた仮設住宅に暮らしながら5人の子どもを育てるみさお(前田敦子)と、みさおの心優しい夫・良太郎の出会いのきっかけとなる、ドラマの現時点から約9年前のシーンの映像。まだ高校生のタツヤ(仲野太賀)とオカベ(渡辺大知)の通う学校の校庭に建てられた仮設住宅へ慰問にやってきたのは、ご当地アイドル「べじっ娘」の面々。メンバーがトマト・ナス・にんじん・キャベツとメジャーな人気野菜をモチーフにした衣装に身を包み、被災者へ食事を配る中、イマイチ不人気なカイワレを配っているのが前田さん演じる“カイワレちゃん”ことみさおだ。そんなカイワレちゃんのステージを“カイワレ“を振り回しながら一心不乱に応援しているのは、塚地武雅演じる優しい青年・良太郎。実際に、アイドルファンを公言している塚地さんだからこそ説得力のあるシーンだが、一方でこのあとの12年間の間にご当地アイドルとファンという関係から夫婦としてどう発展していくのか、先が気になる映像となっている。また、同満面の笑みを見せる良太郎(塚地さん)と良太郎に寄り添うカイワレちゃん時代のみさお(前田さん)のオフショットや、高校生時代のタツヤとオカベを囲んだ「べじっ娘」のメンバーとの記念写真。そして12年前のカイワレちゃんと5人の母親となった現在のみさおの姿を収めた場面写真も解禁。現在は、女優として活躍の場を広げる前田さんの貴重なアイドル姿と、その姿を見守る本物のアイドルファンの塚地さんが生み出すリアルなステージシーンに注目だ。「季節のない街」は8月9日(水)よりディズニープラス「スター」にて一挙独占配信(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月08日鹿児島県・奄美大島の飲食店「わくわくハーモニー」(所在地:鹿児島県大島郡龍郷町、代表:井岡 隆)は、奄美産「ふる」(葉ニンニク)を使用し、全て国産材料にこだわり、添加物なしで安心・安全・美味しい手焼き野菜せんべい『ふる珍せんべい』を、店舗および当社通販サイトにて2023年8月2日に発売しました。グルテンフリー、低カロリー、油不使用で1歳からお年寄りの方までお召し上がりいただける、昔ながらのヘルシーな一口サイズのおせんべいとなります。ふる珍せんべいURL: ■開発背景奄美大島の伝統野菜でありながら島外では認知度の低い「ふる」。その風味や味の良さで島では多くの料理に使用されます。この「ふる」と昔ながらの製造工程で熟成された生醤油をベースに鰹節、椎茸、昆布のだしでまろやかに。添加物不使用、油を使用せず、手焼きで職人さんが焼き、シンプルかつ懐かしく、美味しいせんべいを目指しました。<商品の特徴>・栽培期間中、農薬不使用の「ふる」を使用・全て国産原料・添加物不使用・グルテンフリー、低カロリー、油不使用で1歳からお年寄りの方までお召し上がりいただけます【商品概要】商品名 :ふる珍せんべい発売日 :2023年 8月2日価格 :700円(税抜)/770円(税込)内容 :100g【店舗概要】店舗名 : わくわくハーモニー開店日 : 2023年7月28日(金)所在地 : 〒894-0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1236営業時間: 週に4日 金曜日から月曜日の朝11時から夕方17時まで定休日 : 火曜、水曜、木曜URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月03日深川麻衣、前田敦子、石井杏奈が共演するプラチナイト木曜ドラマ「彼女たちの犯罪」第2話が放送。深川さん演じる繭美と前田さん演じる由香里がついに出会ってしまう、という緊迫のシーンのラストカットが到着。SNSでは「続きが気になる!」「早く続きが見たくなる」と次回への期待を高めている。本作に登場するのは、愛を求める繭美(深川さん)、自由を求める由香里(前田さん)、正義を求める理子(石井さん)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、ひとりの女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は思いもよらぬ方向に進んでいく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。静岡県の沖合で女性の遺体が発見され、遺体の左手首に巻かれていたブレスレットが由香里のものと判明。数日後、由香里の葬儀が執り行われ、上原(野間口徹)と理子は弔問に訪れる。そこで智明(毎熊克哉)が勤める病院の受付を担当する女性から、「遺影のお写真が、私たちが思っていた方と違って…」と思いもよらない話を聞かされる。2か月前ーー。繭美は智明が勤める病院に、智明の忘れたネクタイを届けに受付にやってくる。そこで智明が既婚者であることを知ってしまう繭美。愕然とする繭美だったが、智明の妻がどんな女性なのかという興味が湧き、神野家の近くを訪れると、そこで偶然、由香里と出くわしてしまう。繭美のバックの中のネクタイを見つけた由香里は、逃げようとする繭美の腕を掴んでーーという衝撃の展開で幕を閉じた。SNSには、リアルタイムで多くの声が寄せられ、「全然読めない、面白い」「自殺?殺人?別人?また来週も観なきゃ」「展開に驚きを隠せない」「今回のクールで一番気になるドラマかも」と次話に期待の声があがった。また、「ほかの人の感想読むの楽しい」「続きが気になる構成」など、翌日以降も口コミで話題が広がっっている。深夜帯ながら、第2話でも多くの視聴者がSNSに感想を寄せ、注目を集めた本作。心情に迫る丁寧な絵作り、流れる楽曲の親和性など、作品自体への高評価の声も寄せられている。また、本作「彼女たちの犯罪」第1話・2話とダイジェスト動画の全動画再生数が、累計で100万回超えを達成している(7月26日時点)。▼第3話(8月3日)あらすじ離婚したければ、夫・神野智明(毎熊克哉)が浮気している、という完璧な証拠を押さえること。友人の玉名翠(さとうほなみ)から助言を受けていた神野由香里(前田敦子)は、ついにその証拠、智明のえんじ色ネクタイを持っていた日村繭美(深川麻衣)を見つけ、思わず「ゆっくりお話よろしいですか?」と声をかけていた。智明とは大学時代の知り合いで、先月たまたま再会したという繭美は、智明が既婚者だとは知らず、付き合っていた。そんな繭美に、由香里は「主人とこのままお付き合いを続けてください」と驚きの提案をする。一方、刑事課に1人残る新人刑事・熊沢理子(石井杏奈)は、引き出しにしまってあった封筒から写真の束を取り出していた。それは、行きつけのバーで飲んでいる智明の写真や、通勤途中の繭美の写真、そして由香里の写真で......!?由香里の思いを知った繭美は、智明の気持ちを確かめるべく、2人で会うことに。智明から指定されたバーで待っていると、ある女性から「お久しぶりです。相変わらずお綺麗ですね」と声をかけられる。「彼女たちの犯罪」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月29日7月27日(木)今夜放送の「彼女たちの犯罪」第2話より、冒頭シーンの場面写真が公開された。深川麻衣、前田敦子、石井杏奈が共演する本作は、ひとりの女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生が思いもよらぬ方向に進んでいくサスペンスドラマ。今夜放送の物語は、静岡県の沖合で発見された女性の遺体が、失踪中の神野由香里(前田敦子)の可能性があり、新人刑事・熊沢理子(石井杏奈)が上原武治(野間口徹)と共に現場へ向かい、地元警察の脇谷(鈴木康介)と合流。荷物から由香里の夫・神野智明(毎熊克哉)の名刺が発見され、ブレスレットが由香里のものと判明する。数日後、由香里の葬儀が執り行われ、上原と理子は弔問に訪れる。そこで智明が勤める病院の受付を担当する女性から、「遺影が…」と思いもよらない真実を聞かされる。その2か月前。由香里は、玉名翠(さとうほなみ)に智明が浮気をしているのではないかと心情を吐露。そんな由香里に離婚を提案した翠は、浮気の証拠を押さえることが肝心、とアドバイス。一方、日村繭美(深川麻衣)は、後輩の井川凪沙(鈴木ゆうか)と揉めたことが原因で異動になるが、納得がいかず勢いで会社を辞めることを宣言。そんな繭美の元に、智明から連絡が入る。公開された場面写真では、理子と上原、そして地元警察の脇谷の姿が写し出されている。1人の女性の失踪事件をきっかけに、狂い始める彼女たちの運命。浮かび上がる彼女たちの秘密。彼女たちの思惑が渦巻いていく…。「彼女たちの犯罪」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月27日わくわくハーモニー(所在地:鹿児島県大島郡龍郷町、代表:井岡 隆)は、ミネラル水、島のフルーツを使用した酵素ドリンクとふわふわかき氷を提供する店を2023年8月2日(水)、奄美大島の龍郷町にオープンします。かき氷3種■オープンの背景かき氷で簡単にミネラルと酵素を摂取していただきたい、という想いから店舗をオープンすることといたしました。ミネラルの摂取が難しい現代、子供達にも簡単にミネラル摂取ができるよう30種類以上のミネラルを含む氷を使用。着色料などの添加物のない安心安全な酵素シロップで、子供から大人まで楽しめるメニューを提供いたします。■私たちのこだわり【氷】ミネラルが30種類以上入っている水を使用。かき氷を食べるだけで、ミネラル補給!氷だけ食べても美味しくいただけます。【シロップ】添加物が入っていない、自家製シロップ。ミネラルを使って発酵させて、酵素シロップに仕上げています。出来るだけ島のフルーツをふんだんに使用し、作っています。発酵の為のお砂糖は北海道産の甜菜糖を使っています。■提供メニュー・30種類以上のミネラルを含む氷を使用したかき氷&酵素シロップ・奄美の季節の果物&野菜を使用した酵素ドリンク・自家製チャバタのサンドイッチ・ビーガンお惣菜・コーヒー 他ドリンク類酵素ドリンク パッションとマンゴー発酵中の酵素ドリンクボトル■店舗について空港から20分。ハートロックまで徒歩5分。テイクアウト専門ですが、広い芝生エリアでくつろげます。ご家族連れに最適です。観光の合間や空港の行き帰りに寄りやすい立地となっています。【店舗概要】店舗名 : わくわくハーモニー開店日 : 2023年7月28日(金)所在地 : 〒894-0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1236営業時間: 週に4日 金曜日から月曜日の朝11時から夕方17時まで定休日 : 火曜、水曜、木曜URL : 店先■運営会社概要わくわくハーモニー所在地 : 〒894-0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1236代表者 : 井岡 隆開業 : 2019年4月事業内容: 飲食、菓子製造業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】わくわくハーモニーTEL : 080-8026-0785メール: amiiboo0130@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月25日シングルマザーになって「ジャッジされている」(※画像は小倉優子さんオフィシャルブログより)タレントで三児の母、大学生という三足の草鞋を履いている小倉優子さん。先日は長男を連れてカナダの学校を見学するため3泊4日の弾丸旅行をしたといい、自身のYouTubeチャンネルでその詳細を明かしました。小倉さんはカナダに住んでいるシングルマザーの女性をたまたま紹介してもらい、子どもの年齢も同じでやりとりしているうちに「カナダの学校を見学する機会がある」と教えてもらったそう。今年4月に進学した大学で「学校と発達」について学んでいることもあり「カナダの学校を見てみたいなとすごく思った」こと、また長男も「日本以外の学校を見るのはすごくいい経験だろうなと思って」、今回行ってみることにしたのだといいます。ちなみに時差もあり長旅は小さい子どもにとっては負担が大きいため、次男と三男は実家に預かってもらったそうです。カナダでは、学校見学のみならず様々なアクティビティを体験。長男はすぐに友達を作り「めちゃくちゃ楽しかった」と、カナダでの数日間を満喫したよう。小倉さん自身も、「日本の学校とは全然違うところを体験できて、より日本の学校のすばらしさもわかって。短い期間だったけど学校見学はすごいよかった。すごくいい経験になった」と満足そうです。また、カナダに行ったことで「シングルマザーとしての心境の変化」もあったと切り出した小倉さん。実は、充実した旅の思い出写真をInstagramにUPしたところ、「大学とかあるのにどうなってるの?」といった、やや批判的なコメントが寄せられ、その「キラキラした投稿」の写真を削除するということがありました。「だから消しちゃったんですよ。あんまりよくなかったかなああいう写真は……と思って」「わりと普段から気になるんですね。だから自分のニュースとか記事は読まないことにしてるんです。常にジャッジされながら生きている気持ちが、シングルマザーになってからあるんですよ」小倉さんは二度の結婚と離婚を経験。「離婚して大人の都合で子どもたちを振り回した。本当だったらパパとママが仲良く過ごせるのが一番だけど、それができなくて離婚して、なのに『楽しいです、幸せです』とか言うことが、なんかよくないんじゃないかみたいな気持ちがずっとしてて……」と、これまで秘めていた葛藤を吐露しました。ただ、カナダでは現地の公立大学に通い直して卒業後はフルタイムで働いているママをはじめ、パワフルなシングルマザーたちとの出会いがあったそう。その中で1人のママに「私はシングルマザーだけど幸せって言えるよ」と言われ、衝撃を受けたといいます。「シングルマザーだけど幸せって、言いにくいって私は思ったんですよ。気持ちが落ち込んでた時もあったけど時間が経ってきて、大変だけど大学に通いながら子育てもできて。子どもたちも3人いて、頼れる親もまだいるし協力してくれるし、幸せなはずなのに私幸せですって言いにくいなと思って。人にどう思われてたって気にしないよ、私も人のこと気にならないしという意見も聞いて、ああ私ももうちょっと楽にできるようになれればいいなあって、帰国してそう思っていたのに……インスタ、削除してた(苦笑)」大人の都合で離婚したことで子どもたちに負担をかけていると感じ、その状態で「幸せです」とは言えないと感じていたという小倉さん。カナダで「幸せと言っていいんだ」と目からウロコが落ちたものの、まだ葛藤は続いているようです。また、Instagramでは食器が積み上がっているシンクなど、「キラキラではない部分」を見せて大きな反響があったことも。しかし小倉さんの本音としては、「インスタって写真だから、どうしてもきれいなものを使いたいんですよ。本当は毎日キラキラしてないから、嘘じゃないんだけどでも、きれいな部分ばかりインスタには載せたいと思ってる」。とはいえ、どんなに片付けたところで「子どもたちがいると1分でスゴイ散らかる。カーペットもソファーもいつも斜めになってる」のが実際の生活というもの。カナダで「私もこう生きよう」と感銘を受けたものの、「無理しないで自分を包み隠さないように、ブレないようになったら楽だと思うんですけど、これはテーマですね」「そこまですぐは変われない」「成長を見ててください」と語っていました。
2023年07月22日無類の映画好きとしても知られる前田敦子さん。ヒーローものにはマーベルで開眼。前田さんならではの楽しみ方を聞きました。ヒーロー映画のトップランナーとして、ファン層を拡大し、魅了し続けているマーベル・シネマティック・ユニバース作品。「私がマーベルに興味を持ったのは、『アベンジャーズ』が公開されて、しばらく経った頃だと思います。周りがみんな面白いって言っていて、マーベルの最初の盛り上がりがきている時だったんです。それで私もシリーズ1作目の『アイアンマン』を観てみました」前田敦子さんとマーベルの出合いは、今から10年ほど前。前田さんが21歳くらいの頃のこと。「観たら、すっごい楽しかったんです。それまでヒーローものというと非現実的なイメージがありましたが、『アイアンマン』は全く違って、むしろ実在するようなリアリティ。大人もハマれる作品で『これ作った人すごい!』って尊敬しちゃいました(笑)」ヒーローといえど、主人公のトニー・スタークはそもそも人間。テロリストから地球の平和を守るため、自ら開発したアーマーを装着して「アイアンマン」になる。「それって現実的ですよね。でも、同時に夢もある。『アイアンマン』を観てからは、その当時出ていた『アベンジャーズ』までの6作品を一気に観て、あとはずっとリアルタイムで追いかけています」現在44作品あるMCUのなかでも大きな区切りとなるのが、ヒーローたちが大集合する『アベンジャーズ』シリーズ。これまで4作品が公開されている。「私はアイアンマンやキャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウといった初代アベンジャーズが大好きで、うちの猫にもメンバーたちの名前をつけるほど。アベンジャーズは、それぞれ個性的なところが魅力なんですよね。例えば、トニーは単体の映画で観ていると個人主義だけど、アベンジャーズになるとリーダーシップを発揮するんだな、とか。あと、ノリが軽い(笑)。一方、キャプテン・アメリカはマジメで紳士的。悲しい過去を背負っていて、だからこそ応援したくなる!そんな違うタイプのヒーローが集まって、わちゃわちゃするのが楽しいんです」1作目の『アベンジャーズ』ではそういう姿がよく見られるが、いったんの終幕に向かう『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、かなりシリアス。「世界を救うための集中モードに入っていくので、仕方ないんですよね。でも、私はやっぱり最初の頃の楽しい雰囲気が好きだし、何よりシビアな結末が辛かった。あのヒーローがいなくなってしまうなんて…。現実的といえばそうなんですけど、リアルタイムで追っていたぶん、感情移入も大きくて。『エンドゲーム』を観たあとは、ただただ泣いていました」シリーズを順番に観るなら「この衝撃を一度は体感してほしい」と言いつつ、前田さん自身はもう少し軽やかな楽しみ方が好み。「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『スパイダーマン:ホームカミング』『キャプテン・マーベル』は肩の力を抜いて観られるし、期待通りに面白い。例えば『キャプテン・マーベル』は、主人公のキャロル・ダンヴァースがアベンジャーズの誰より強いんじゃないかというほどスーパー強くて、彼女が自分の星にいてくれたら一生安心(笑)。マーベルにはこういう作品もあって、全てが悲惨にならないところがいいんです」それこそが、前田さんがマーベルに惹かれるところ。「誰かが犠牲になっても、ほかのヒーローが現れて、最悪の状況は食い止められる。そのギリギリの感じが、たまらないなと思います。マーベルには、そういう展開がいくつもあって、ひとたび世界に飛び込むと夢中になれる。だから私は、日常のモヤモヤからパッと離れたい時に観たくなるんです」これほど没入感ある映画体験ができるのは、物語の良さもさることながら、俳優陣の魅力や演技力によるところも大きいよう。「私は、この世界の中にいる俳優さんが全員好き。ヴィラン(敵)も含めて嫌いな人は一人もいないです。100%その役になっている。みんなピッタリって思えるなんて、本当にすごいですよね」『エンドゲーム』後はヒーローの世代交代など、それ以前のマーベルとはまた違った雰囲気になっているが、初代アベンジャーズファンの前田さんは、その変化をどのように受け止めているのだろう。「やっぱりちょっと寂しい気持ちもありますが…。でも、ディズニープラスのドラマシリーズから新ヒーローが続々と加わって、なかには気になるキャラクターも。例えば『ホークアイ』に登場した、ホークアイの跡を継ぐケイト。子どもの頃からホークアイに憧れていた彼女が、弓矢の腕を磨いて後継者になるなんて、夢がありますよね。あと新登場といえば『ムーンナイト』は、ヒーローの心の闇が描かれていて、これまでのマーベルにはなかったようなダークな世界観。今後、ほかの作品にどう影響するのか、楽しみです。ほかにもまだまだ新しい仲間が増えそうなので、これからも変わらず追っていきたいと思います」前田さんのMY BEST「マーベル」『アベンジャーズ』(2012)ヒーローたちのわちゃわちゃ賑やかな感じが好きなんです。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ソー、ハルク、ホークアイという、それまで個々に活動してきたヒーローたちが、初めて力を合わせて敵と戦う。「ヒーロー同士の関係性がいい。なかでも私は、芯が強くてブレないブラック・ウィドウが、一番好き」『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)アライグマに木のヒーロー…!見た目から引き込まれます。MCUの中でも独立した魅力を持つ作品。はみだし者のピーター・クイルが、ワケありの仲間とチームを組んで、銀河を救う旅に出る。「アライグマのロケットに、木のグルートと、見た目からしてみんな個性的で面白い。ガーディアンズは音楽も良くて、サントラを聴いていました」『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)ヒーローと同じ目線で楽しめて、どっぷりハマりました!普段は高校生。街にトラブルが起こるとスパイダーマンとして活動するピーター・パーカーが主人公。「これを観た時は、私もまだ20代だったので、ピーターのキラキラした姿を同じ目線で楽しんでいました。どっぷりハマっていた時期で、思い入れも深い作品です」『キャプテン・マーベル』(2019)彼女がいれば絶対に大丈夫と思える存在って本当に心強い。アベンジャーズ誕生前の世界線。過去の記憶を失ったキャロルは、その代償として強大な力を得るが…。「とにかく可愛くて、かっこよくて、めちゃくちゃ強い!ヒーローが負けてしまうのはある意味、現実的ですが、一方で彼女のように最強の人がいると安心して観られます」©2023 MARVEL掲載作品は、すべてディズニープラスで配信中(『スパイダーマン:ホームカミング』はソニー・ピクチャーズ配給)視聴には、月額990円、年額9900円の2プランがあり。まえだ・あつこ1991年7月10日生まれ、千葉県出身。俳優、歌手。7月20日から放送のドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分~)に出演。映画『Love Will Tear Us Apart』が8月19日公開。シャツ¥36,300(PAS MARQUE/パ マーク)シンプルフープ¥12,000おっぱいリング¥30,000KOIAI STUDIOS×クレーターリング¥42,000ハグリング¥24,000エヌリング¥24,000ころころバングル¥38,000チェーンブレスレット¥50,000(以上korocoro@koro__coro)ランニング、スカートはスタイリスト私物※『anan』2023年7月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・清水恵子ヘア&メイク・高橋里帆取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2023年07月20日小倉さん宅の冷蔵庫、意外な中身とは?(※画像は小倉優子さんオフィシャルブログより)小倉優子さんは小学5年生、1年生、2歳の男の子のママ。この春に受験を突破し、大学1年生としてキャンパスライフもスタートさせて慌ただしい日々を送っているようですが、SNSには以前と変わらずお弁当の写真なども投稿。忙しくても、子どもたちのためにしっかり料理しているようです。そんな小倉さんがYouTubeで冷蔵庫の中身を紹介。実は動画の撮影前に賞味期限切れの調味料を捨てるなどして整理したそう。きちんとしているイメージが強い小倉さんも、賞味期限切れのものを冷蔵庫に放置してしまうことがあるなんて思わず親近感……!小倉さん宅の冷蔵庫は、冷蔵コーナーと冷凍コーナーが左右に分かれているタイプ。冷蔵コーナーのサイドポケットには調味料のボトルがズラリ。お気に入りの調味料として、無添加の焼肉のタレ、松田のマヨネーズ、カルディの旨たれドレッシング、セゾンファクトリーのにんじんドレッシング、千鳥酢などを紹介してくれました。また、料理にはみりん風調味料ではなく本みりんを使うのがこだわりだそう。料理教室で、本みりんを使ったほうが、料理がおいしくなると教えられたことがきっかけだといいます。冷蔵コーナーのメインには缶チューハイや日本酒「すず音」が並び、すず音は小倉さんが「週5で飲んでいる」ほどのお気に入りだそう。そのほかにおつまみもたくさん。「白ワイン1本いける」というチーズのオリーブオイル漬け、瓶詰めの牡蠣のアヒージョも入っています。小倉さんはもともと「シャンパンはいくらでも飲める」ほどのお酒好きで、子どもたちが寝た後にお酒を楽しんでいるようです。また、味噌汁が入ったお鍋も冷蔵庫にIN。味噌を入れる前のだし汁と具材のみのものを3日分ほど作っておくことが多いそうです。これは子どもたちがそれぞれ好みの濃さの味噌汁を食べられるよう、味噌をお椀に直接入れる形で調整しているためだといいます。冷凍コーナーにはアイスやお取り寄せした肉類がぎっしり。添加物不使用のチキンナゲットも常備しているそう。お弁当用の作り置きとして、きんぴら、各種フライ、ペンネ用のミートソースなどもジップバックに入れて冷凍しています。冷凍のキャベツやほうれん草は、食材を「切るのもめんどくさい」ときに大活躍。そんなときは、お惣菜と冷凍野菜を入れた味噌汁で済ませているといいます。料理を完璧にこなしているイメージがある小倉さんですが、冷凍食品や作り置きなどをうまく活用しながら、賢く無理なく進めているのですね。真似したい!
2023年07月17日