「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」の3話が5月5日放送。井之脇海演じる加藤の“恋愛話”に「家は籍を入れてから買わないと」「ちょっと失恋の規模が悲惨すぎ」などの声が視聴者から上がっている。8時23分発、都心に向かうつくばエクスプレスの2車両が未来にワープ、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちのサバイバルを描く本作。メディアでも活躍するカリスマ美容師だが、親代わりとなって育てた弟が刑務所送りになっていた萱島直哉を山田裕貴が演じるほか、過去のある出来事の後悔から「みんなを救う」ため奮闘する消防士の白浜優斗には赤楚衛二。高校の体育教師で優斗、直哉両方と接点があった畑野紗枝に上白石萌歌。生命科学を研究していて植物の知識が深い大学院生・加藤祥大に井之脇さん。身勝手な行動が目立つネイリスト・渡部玲奈に古川琴音。ポップカルチャーを学ぶ専門学校生の米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。大人に不信感を持っている高校生・江口和真に日向亘。和真の恋人・佐藤小春に片岡凜。婚活中に未来に飛ばされたSEの立花弘子に大西礼芳。当初は佳代子に責められた駅員の小森創に村田秀亮(とろサーモン)。人材紹介会社を経営している寺崎佳代子に松雪泰子。家族から相手にされず、会社の部下らにもバカにされてきた田中弥一に杉本哲太。刑務所にいた直哉の弟・萱島達哉に池田優斗。現代で車両が消えた事件に関わる刑事の村木一太に白石隼也。同じく事件を調べる永田信也に濱津隆之といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直哉が大切にしてきた美容師道具のハサミが入ったバッグが田中によって持ち去られる。問い詰めると田中は帽子を被った怪しい人物を目撃したため、護身用としてハサミを持ち出したのだと言う。田中の言い分を信じられず直哉がいら立つなか、優斗たちは食料を調達しに向かうが、木の実を食べた紗枝が苦しみ出す。さらに佳代子が生きる希望を失いかける…というのが今回の展開。そんな佳代子に加藤は「初めて付き合った彼女と結婚しようと思って、張り切って家まで買ったのにフラれて、奴隷みたいに働かないと返せないローンだけが残っちゃって…」と、自分の辛い過去を語る。「あれ、もう返さなくていいと思うと、ちょっとだけ気が晴れる」と笑い話にしようとする加藤に、思わず佳代子も笑ってしまう…。視聴者からも「家は籍を入れてから買わないと」「家買うのはやりすぎでしょww」「ちょっと失恋の規模が悲惨すぎて後続の話が入ってこない…」などの声が続出する。そんな加藤だがラストで何者かに刺される事態に。「加藤くんがなにしたってんだよ。腹立って憎しみしかわかない」「加藤さん刺されちゃった、どうか助かりますように」「知識ある人がいなくなっちゃダメだよ」など、視聴者からも加藤の無事を祈る声が殺到している。【第4話あらすじ】加藤が何者かによって刃物で刺される。乗客の持ち物の中から傷口の処置に使えそうなものを集める直哉や紗枝。加藤が残したメモを元に森から薬草を調達してくる米澤たち。医師志望の和真(日向亘)も加わり、乗客たちが一丸となって懸命な処置を行う。しかしそんな中、優斗はふと、火災現場で先輩隊員に怪我を負わせてしまった自身の辛い過去を思い出してしまう…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年05月06日アイドルグループ・NMB48の加藤夕夏が6月14日に発売する1st写真集『タイトル未定』(光文社 2,860円)の先行カットが3日、公開された。NMB48の3期生でグループ在籍12年目となる加藤。5thシングル「ヴァージニティー」で初の表題曲選抜入りを果たし、27thシングル「好きだ虫」まで23回連続選抜入りという最多連続選抜入りの記録を更新している。今回、初公開となった水着カットは、「名前にちなんで夕陽に包まれて撮影をしたかった」という加藤の希望を叶えるべく、夕陽に照らされたビーチで撮影。オレンジのビキニを身にまとい、弾ける笑顔を見せている。待望の1st写真集となる同作は、地元・大阪と沖縄で撮影。SUPヨガに挑戦したり、沖縄・座間味島の透明な海でシュノーケリングを初体験するなど、大自然をアクティブに満喫する様⼦が収められている。なお、表紙は通常版に加えて、セブンネット版、HMV版の全3種が制作される。コメントは以下の通り。■加藤夕夏私の名前の由来は8月1日の夏の夕方に生まれたことと「夏の夕陽のきれいな浜辺の景色をみて穏やかで心の優しい子に育ってほしい」という願いを込めてお父さんがつけてくれました。なので、写真集では夕陽のきれいなビーチで撮影したいとお願いしました。撮影当日の天気予報は曇りだったんですが、とてもきれいに晴れあがって、サンセットまで見られました。忘れられない大切なショットになりました。ぜひ皆さんにみてほしいです。
2023年05月03日●年齢とともに“狂犬”薄れるも「まだ眠ってない(笑)」映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで9年間にわたって銀河一凶暴なアライグマ・ロケットの日本語吹替版声優を務めたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次にインタビュー。ロケットとの共通点や俳優業への思い、そして54歳の抱負を聞いた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)でアベンジャーズの一員として世界を救った、銀河一の落ちこぼれチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。最新作にして最終章となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(公開中)では、彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする最凶の敵ハイ・エボリューショナリーが現れ、宇宙一凶暴な毒舌アライグマ・ロケットに命の危機が迫る。そして、銀河一の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者、全銀河の運命をかけた“最後の戦い”が幕を開ける。2014年公開の第1作からロケットの日本語吹替を務めた加藤は、“狂犬”キャラを活かしてハマリ役に。「感情を抑えられないところは共通点だと思います(笑)。ロケットの気持ちもわかりますから」と自身も共感する部分が多かったようだ。続投決定の際には「9年経つと狂犬感もずいぶん薄れているんですよね。でも今回はラストですから、心の底に沈んでいる狂犬をもう一回呼び戻して、アフレコしたいと思っています」とコメントしていたが、実際のアフレコでは「“狂犬”を呼び起こす必要はなかったです(笑)」と振り返る。先日行われた公開直前イベントでは“狂犬”ぶりを発揮し、イベントを盛り上げていた加藤。「まだ眠ってないですね」と笑った。同シリーズは今回で完結となるが、自分らしさを活かして次にどんな役を演じてみたいか尋ねると、「見出してほしいです」と期待。「こんな役をやりたいと言って仕事が来るわけではないですし、そういうことは考えていませんが、ロケット役も僕が“狂犬”と呼ばれていたことや声質で選んでいただき、感謝しています。見出してもらったという感じがすごくあるので、また優秀な方たちに見出してもらえたらうれしいです」これまで数々のドラマなどにも出演。TBS系日曜劇場『ブラックペアン』(2018)では医療ジャーナル誌の編集長役を演じ、存在感を放った。今後も演技は「全然やりたいです」と前向き。演じるのは「楽しい」と言い、「最初の頃はどうかなと思いながらやらせてもらっていましたが、楽しくなっていきました」と語る。楽しくなっていったきっかけを尋ねると、「自分で楽しもうと思うようになったら、楽しめるように。そのほうがうまくいくんだなということもわかったので」と回答。演技のみならず、すべてにおいて「楽しもう」と意識するようになったという。「『うまくやろう』とか『褒められたい』と思ってやると大体失敗していたんです。肩に力が入りすぎちゃって。そういうのを全部捨てて楽しんでやったらどうなるのかなと思ったら、肩の力が抜けてうまくいくことが多かったので、そういう風に切り替えたのかなと思います」その変化は何か一つの仕事がきっかけになったのではなく、いろいろな仕事をしていく中で気づいていったのだと明かす。「『スッキリ』もやっていたし、バラエティやラジオなど、いろいろやっている中で気づけたのかなと。40代になってからだと思います。なので『ガーディアンズ』もすごく楽しんでできました」●人と比べても意味ない「自分が面白いと思うことを」また、「人と比べない」ということも、楽しく仕事をするために大事だと考えている。「芸能界の仕事をしていて、とんでもなくすごい人がいっぱいいるから、そこと比べても自己嫌悪になるだけで全く意味ないなと。唯一無二の方が魅力的に感じるので、自分も人と比べず、自分が面白いと思うことや、やりたいことをやるだけ。自分の内に持っているものを増幅させたほうが唯一無二になれるのではないかなという単純な発想です」いつ頃からそうなれたのか尋ねると、「これはけっこう前です。『めちゃイケ』(『めちゃ×2イケてるッ!』)やっているぐらいかな」と答えた。人と比べるのではなく、自分らしさを大切に。その一つが、加藤にとっては“狂犬”だ。「年齢とともに変わっていきますが、やっぱり思ったことは言いたくなりますね(笑)」4月26日に54歳の誕生日を迎えたばかり。54歳の抱負を尋ねると「これをやりたいというのは別にないですけど、面白そうなこと、より楽しめるものをやりたいです」と回答。「楽しむという感情は常にありますが、さらにそれがもっとワクワクするものになっていったらいいなと。自分がまだ経験していないことが一つでも多くこの1年であればいいなと思います。初めてというのが一番ドキドキしますから。そういう経験ができる年にしたいです」と“初挑戦”に意欲を見せていた。そして最後に、本作について「3作目の今回が一番面白いです。ロケットがなんであんなに狂暴なのか、なんであんなにメカに強いのか、全部わかるストーリーになっています」と熱くアピールした。■加藤浩次1969年4月26日生まれ、北海道出身。1989年に山本圭壱とお笑いコンビ・極楽とんぼを結成し、フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』などで活躍。2006年4月から今年3月まで『スッキリ』(日本テレビ)でMCを務めるなど、司会者としても活躍。俳優として『オヤジぃ。』(TBS)、『人にやさしく』(フジテレビ)、『ブラックジャックによろしく』(TBS)、『ブラックペアン』(TBS)などにも出演し、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズではロケットの日本語吹き替えを9年間にわたって務めた。
2023年05月03日俳優の加藤あいさんが2023年4月12日、ファッション雑誌『VERY NAVY』のInstagramに登場。40歳となった現在でも、スタイルが変わっていないことに、多くのファンから驚きの声が上がっています。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る VERY NAVY(@verynavy_official)がシェアした投稿 投稿によると、加藤さんは2022年に第3子を出産。2023年4月現在、7歳と4歳と10か月の3人を子育て中とのことです。加藤あいの現在に「ずっと憧れ」の声も2000年に放送されたテレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)や、2004年に1作目が公開された映画『海猿』シリーズなど、人気作に出演し多くのファンを魅了しきた、加藤さん。現在は、子育て優先のライフスタイルを送っているため、メディアの露出を控えていたそうです。加藤さんの姿を見たファンからはさまざまなコメントが寄せられていました。・かわいくてきれいで見ていて幸せになります!・ずっっっと憧れです!・戻ってきてくれるのをずっと待っています。加藤さんはママ友とのランチ会食を、息抜きができる楽しみにしているとのこと。『VERY NAVY』2023年5月号では、ランチにぴったりなファッションを披露しています。多くのファンが、加藤さんの今後の活躍を待ち望んでいるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月27日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』(5月3日公開)の公開直前イベントが25日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を務めた山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が登壇した。数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ。最新作では、彼らの前に最凶の敵ハイ・エボリューショナリーが現れ、宇宙一凶暴な毒舌アライグマのロケットに命の危機が迫り、最強の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者による、全銀河の運命をかけた“最後の戦い”が幕を開ける。ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル役の山寺は「自分がクイル役をやっているから思い入れが強いんですけど、そうじゃなくても『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの大ファンです。待ちに待ったVOLUME3がもうすぐ公開となります。非常にうれしいんですけど、これがラストだと思うと本当に寂しいという複雑な思いです。とにかくたくさんの方に見ていただきたいという思いでいっぱいです」と心境を告白。ロケット役の加藤は「3作目ですけど間違いなく一番面白いです!」と太鼓判を押した。グルート役の遠藤は、第1作が公開された9年前からお酒もたばこもやめたことに言及し、「このグルートという仕事を、人生が変わるぐらい引っ張るとは思ってもなかったのでびっくりしました」と驚きを口に。マンティス役の秋元は「作品を通してガーディアンズの絆がどんどん深まっていくのを感じています。今回集大成ということで私もファンとしてとても楽しみにしています。たくさんの方に見ていただきたいです」と熱く語った。山寺、加藤、遠藤は、銀河をイメージしたお揃いのシルバースーツを着用。9年前の第1作公開時のイベントでも着用していたものだが、加藤は「僕、この格好嫌なんですよ。おっさんがこの格好、恥ずかしくないですか!? 晩婚の新郎が3人集まったみたいな(笑)。映画自体は本当に面白い映画なのにB級SFみたいな」と話して笑いを誘っていた。
2023年04月25日パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」のフォトコールが1日に東京・新国立劇場 中劇場で行われ、マキノノゾミ、加藤シゲアキ、平祐奈、金田明夫が取材に応じた。同作はフランスの若手劇作家・演出家アレクシス・ミシャリクによるコメディ作品。1897年パリを舞台に、将来を嘱望されるも2年間という長いスランプに陥っている崖っぷちの劇作家エドモン・ロスタン(加藤シゲアキ)が、3週間で『シラノ・ド・ベルジュラック』初日を迎えるまでを描く。ほか大谷亮介、細田善彦、福田転球、三上市朗、土屋佑壱、津田真澄、佐藤みゆき、章平、安蘭けいが出演する。汗を拭いながら取材を受けていた加藤は「サウナに入ってる気分でやってます。文字通り汗をかかないと。『抱腹絶倒のコメディ』ってチラシに書いちゃってるんですよ。誰だ書いたの! どこのパルコだ! って」と訴え、マキノも「すごいプレッシャー」と同意。平は「"エドモントレーニング"と言ってるくらいで、加藤さんは稽古で着ていたベストのジャケットの色が変わっちゃうくらい汗をかいてる」、加藤は「絞れるんじゃないかな。エドモンダイエットで、痩せてきてるんじゃじゃないですかね」と明かし、「シュッとしてきてる」という平に、加藤は「やつれてるのかもしれない」と応じていた。金田も「何十年もやらせていただていますけど、こんだけわんちゃかわんちゃかするのは初めて、最初で最後くらいの場面転換の妙でしょうね」としみじみ。「映画の台本だと勘違いするくらいの台本だったんですけど、2時間続きまくりますから、もうジェットコースターなんてもんじゃない」という金田に、加藤は「12人で50役以上やって、着替えも多い」と説明し、マキノは「早着替えが200回以上ある」と周囲を驚かせていた。実際に小説家として活躍もしている加藤は、今回劇作家の役となったが「帰っても締切に追われてるので、ずっと追われてます。締切あるんです。こぼしてるんです。もう、先月に終わらせたかったけど全然できなかったです、これで」と建業ならではの苦労も。「知らない、もう言わないで! 今ここで追い込まないで! 日に今を生きるでいっぱいいっぱいなんです」と叫ぶ加藤に、平は「もう、エドモンですね」と感心。加藤が「今回は2年書けない話なので、僕は2年書けなかったことはないですけど、ちょっとした気持ちはわかりますし、マキノさんもそれがすごくわかる。3週間でやられたこともあるという話を聞いてます」と明かすと、マキノは「劇団をやってるとよくこういうことがあるのでわかるんですけど、表現できることとは別」と言いつつ、「側から見てたら相当面白い。お客さまは2時間を通して観たら、なんだか知らないけど感動すると思う。よくやってんなお前たちって」とアピールした。まだ通し稽古もできていない状態というが、加藤は「たぶん、追い込まれたいんですよ。そこをクリアした時の快感があるんですよ。これは困ったもんですよ。ハイになってるんですよ。エドモン・ハイ」と苦笑。一方、初日は実際のエドモンの誕生日だそうで、「狙ったわけでもなくエドモンが生まれた日にやるというのは、運命を感じます。どっかで見てるかなと思います。怒られないように頑張りたいなと思いますよ」と意気込む。またヒゲをつけたビジュアルが文豪ぽいと誉められる加藤だが、「ただ僕、ジャニーズなんでね。(NEWSの)増田(貴久)、小山(慶一郎)の明るい髪の中にこれがいると……これで『チャンカパーナ』歌えないので!」と日常で活動するビジュアルとしては否定。メンバーについては「来るんじゃないですかね? あんまり話はできてない。20周年もあるので打ち合わせは時々あるんですけど、いつもメンバーの舞台行き合うので、きっと来るんじゃないかな。大したことは言わないと思いますけど、『頑張ってた』ってことは伝えたいと思います」と語った。東京公演は新国立劇場 中劇場にて4月1日~16日、大阪公演は東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて4月22日~24日。
2023年04月01日モデルの加藤乃愛と女優の三原羽衣が出演する、I-ne・Aquallの新WEB CM「うるおえ、自分」編が、31日に公開された。新WEB CMでは、深い青と静寂に包まれた水中の世界に加藤と三原が登場。「誰かに嫌われるのが怖くて、言いたいことも言えなかった」「傷つかないように生きていたら、自分が自分じゃなくなっていた」と自身の心の声に耳を傾ける。目を開けると、水面を照らす光が現れ、2人は水面から顔を出し、前向きな表情で大きく息を吸い込む。
2023年03月31日映画『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』完成上映イベントが26日、都内で開催され、W主演を務める森下紫温と加藤大悟、共演の中山咲月、高橋璃央、野口友輔、植村颯太、永島龍之介、横井健司監督が登壇した。原作は、シリーズ累計発行部数500万部を超える大人気小説「タクミくんシリーズ」。名門の全寮制男子校に通う2人の男子校生が、さまざまな事件を経て、ついに恋人同士になる学園ラブストーリーは、これまでにコミックス化、カセット・CD化、舞台化、映画化されてきた。そして、小説が発売されてから31周年を迎える今年、劇場映画の新シリーズが始動。小説『タクミくんシリーズ』が新たに実写映画化され、今春劇場公開となる。他人と触れ合うことができない「人間接触嫌悪症」という症状に悩む主人公のタクミを熱演した森下は「世の中にない(架空の)症状を持っている子を演じることは難しかったです」と吐露。さらに、「(加藤演じる)ギイとの出会いのシーンは、タクミは一目惚れに近い感情があると思うので、『(加藤)大悟くんかっこいいな』と思って演じました」と素直に告白すると、それを受けて加藤も「僕としても、あのシーンはかっこ良くないといけないし、タクミにめっちゃ見つめられたので良い緊張感を持てて、紫温ちゃんから刺激を受けました」と明かした。普段より声を1オクターブ上げて「カワイイ」を意識したという中山は「(演じた)高林君はひたすらカワイくて、自分は真逆の性格なので、こういう子だったらカワイイなと想像しながらキャラクターを作りました」と明かすと、高橋も「僕だけ異性が好きという役だったので、恋愛じゃなく友情に見える立ち振る舞いに気をつけました」と役作りのポイントを振り返った。本編鑑賞直後で胸キュンが止まらない観客たちに、さらにキュンキュンしてもらおうと、MCから「プライベートで胸キュンしてしまう時やシチュエーションを告白してほしい」というお題を振られたキャストたち。「答えに悩んだ」という彼らだったが、先頭を切った永島は「譲ったり譲られたりしている時」と回答。「車道側を『俺が歩くよ』という彼氏に彼女が『ありがとう』と言っているカップルを見ると(自分も)『ありがとう』と思います!」と羨ましさたっぷりのため息混じり。植村が「美味しそうにご飯を食べている姿」と答えると、全員が「わかる!」と納得。続く野口は「二人だけのひ・み・つ」と意味深な回答をし、「撮影中にひとりで仮眠をとっていたら(加藤)大悟君がアウターをかけてくれて、演じたギイのようでキュンキュンした!」と興奮気味に語ると、加藤が「え? (俺に)恋してる?」と切り返し、大照れの野口を見て「何でだよ」と照れ返していた。高橋は「名前を呼ばれた時」と答え、「奥手な人が自分の名前を勇気を振りしぼってやっと呼んでくれたとわかるとキュンキュンします」との理由に一同共感。中山は「可愛い猫を見かけた時!!」。「高林くんが猫っぽいし、ツンデレ具合がたまらない」と話した。加藤は「上目遣い」と回答し、「(森下との)身長差がちょうどよくて、上目遣いになる時があるんですよ。実際に僕もキュンとしたし、どんな壁も乗り越えてキュンキュンするんだな、と。役としてもだけど、自分としてもキュンキュンした」と森下へのトキメキを激白。一方、告白された森下は「赤ちゃん」と答え、最近いとこが産まれたそうで「お母さん以外の人が抱っこすると泣くのに、僕が抱っこしたら泣かない。それがめっちゃかわいくて!」とほのぼのトークを展開した。これで全員回答が終わったかと思いきや、このお題を締めたのは横井監督。「ありますよ、僕も胸キュン! 現場に入ると基本的に胸キュンするんで。みんなのお芝居を見てて良かった時に胸キュンするし、芝居が良くなくてダメ出ししている時も、ダメ出ししている自分に胸キュンします。現場は胸キュンしっぱなしですよ!」と話すと、キャスト一同「怖い!」と震え上がっていた。さらに、劇場公開日が5月27日に決定したことが発表された。森下は「タクミくん“シリーズ”ですので、これが第一歩目だと信じて、さらに30年愛される作品になっていったらいいな」とシリーズ化への期待と抱負を語ると、加藤も「初映画(出演)、初主演、そして初主題歌を歌わせていただきました。気になった方はインスタに生で歌っているのが載っていますので是非聴いてみてください。劇場でも楽しんで幸せになっていただければ」と熱いメッセージで締めくくった。最後のフォトセッションでは、監督も含めた登壇者全員でハートを作って盛り上がった。
2023年03月27日ネット上で議論になった、2023年3月24日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)での生中継。この日は、お笑いコンビ『オードリー』の春日俊彰さんが栃木県那須郡にある動物園『那須どうぶつ王国』を訪れ、ペンギンにエサをやる姿が放送されました。そんな中、春日さんは、ペンギンに囲まれながらわざと滑って池に落ちる『ボケ』を連発。『那須どうぶつ王国』は、この際の行動が事前の打ち合わせになかったとして、抗議の文章を掲載したのです。同施設によると、ペンギンのいる池に入ることについては打ち合わせで告げられていなかったとのこと。テレビ局や番組スタッフに対し「誠に遺憾である」と思いを明かしています。那須どうぶつ王国、撮影に来た『スッキリ』に『遺憾の意』「酷すぎる」「見ていて絶句した」中継時は、スタッフがペンギンに危害を加えないよう確認して飛び込んでいることを明かしており、春日さんも足元を確認しながら後ずさっていました。しかし、ペンギンが驚いた様子を見せたことや、動物園側からの抗議を受け、番組に対する批判の声が相次いでいます。『スッキリ』、ペンギン池転落騒動を謝罪騒動後初となる、同月27日の『スッキリ』の放送では、番組冒頭で今回の騒動について謝罪。動物がいない池については事前に施設の許可を得ていたものの、本番ではペンギンがいる状態の池に飛び込むことになってしまったといいます。視聴者や『那須どうぶつ王国』に対して謝罪の言葉を告げると、同番組のMCであり、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは自らの口で経緯の説明をしました。番組スタッフが『那須どうぶつ王国』の方とお話をした時に、事前に打ち合わせというのが当然番組ですからあるんですけど。その時に「池に落ちてもいいですか」「こういうロケだったらこういうことがあるんですよ」っていうことを説明していた、その時に『那須どうぶつ王国』の方から「動物に危害が加わらなければ池に落ちても大丈夫ですよ」という旨のことを聞いていた。で、実際に「動物が池に入っていない状態だったらいいですよ」というニュアンスですよね。そこでスタッフも動物王国の方たちも納得して、番組(撮影)に行った。で、僕自身当日の打ち合わせでしっかりスタッフと確認することを怠ってしまった。そこに関しては僕も本当に反省しなくちゃいけない部分だと思っています。しっかりスタッフとそこを話していれば、「僕はもうちょっと(ちゃんと)できたのかな」と思うんですけど、僕自身も「池に落ちてもいいんだ」という部分だけで進んでしまった。その気持ちだけで僕は進んでしまって、実際に春日くんに対してもう僕が『フリ』という形で圧…追い込んでしまったというか。春日くんが落ちなきゃいけない状況に、MCとして僕が追い込んでしまった部分があると思います。そこも本当に反省しなきゃいけない部分だと思ってます。スッキリーより引用スタジオから「春日、足元に気を付けろ!」「後ろ危ないぞ!」と何度も呼びかけ、滑る『ネタフリ』をしていたことから、加藤さんに対する批判の声も多数上がっています。加藤さんはそういった声を真摯に受け止めたうえで、今回の落ち度を謝罪し、なぜ打ち合わせと異なった行動をとってしまったのかを説明。続いて、取材を快諾してくれたにもかかわらず、こういった結果を招いてしまったことについて、加藤さんは『那須どうぶつ王国』に再び謝罪しました。実際に動物がそこにいたということで、『那須どうぶつ王国』の方たちには本当に、取材に対してね、こういうロケをやるんだっていうのをスタッフから聞いた時に、快くOKしてくれた気持ちを汲めずにね、『那須どうぶつ王国』の方々に本当に不快な思いをさせてしまったというか、担当者の方にも迷惑が掛かってると思います。それで、実際に「動物に危害が加わらなければ入ってもいいですよ」っていっていたのに、そこで危ない形になってしまった。それは視聴者のみなさんが見ていて「危ない!」と思ったり、不快に思ったってことが、実際にあったと思います。そこに関しても僕も謝罪しなきゃいけないし、僕自身の、番組のMCとして、配慮がまったく足りなかったんだなと思います。その辺に関しては、番組をご覧になったみなさん、不快に思われた方々、本当に申し訳ありませんでした。スッキリーより引用最後は頭を下げて謝罪をした、加藤さん。春日さんに指示をするような自身の言動に落ち度があったとして、番組のMCとしての責任を感じているようです。番組の冒頭で、時間をかけてMCが自ら経緯を説明し、頭を下げて謝罪をするということは、製作スタッフを含む番組側も今回の騒動を重く受け止めているのでしょう。騒動が起こった同月24日から、多くの人が『スッキリ』側がどのような対応をとるのかを気にしていた模様。謝罪が放送されると、多くの人からさまざまな意見が上がりました。・見ていて本当にヒヤヒヤしました。こんな『ボケ』は何も面白くない。・テレビ番組は影響力が強く、子供も見るからこそ、こういったうかつな行動はやめてほしい。・加藤さんがちゃんと自分の言葉で謝罪していたのは安心した。ペンギンたちが怖がっていませんように。結果的にはペンギンに直接的な危害は加えなかったものの、最悪の事態が起こる可能性は十分にあったでしょう。また、ケガはしておらずとも、ペンギンたちが人間に対して恐怖心を覚えてしまった場合、動物園のスタッフは動物の心をケアし、信頼関係の修復を行わなくてはなりません。同番組は、今後について「衛生面や安全面に配慮して放送をしていきたい」と述べています。[文・構成/grape編集部]
2023年03月27日2023年3月31日に放送を終了する、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)。2006年から放送が開始され、約17年間、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんが司会を務めてきました。番組終了まで残り1週間となった2023年3月24日、同番組にとある人物が登場し、話題となっています。その人物とは、加藤さんの相方である、山本圭壱さんです。極楽とんぼ! #加藤浩次 #山本圭壱 #極楽とんぼ #スッキリ pic.twitter.com/ct5KZ6r9Bx — スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) March 24, 2023 『天の声』として声だけの出演だったはずの山本さんでしたが、急遽スタジオに登場。照れ笑いを浮かべる加藤さんと肩を並べ、相方に向け、エールともとれるコメントを述べました。加藤浩次が17年間お世話になりました。あと1週間ありますが、本当にみなさん、最後まで『スッキリ』完走したいと思います。よろしくお願いします!スッキリーより引用同番組で、『極楽とんぼ』の2人がそろったことに対し、ネットからはさまざまな声が上がりました。・番組放送終了までに、山本さんが出るかもと思っていたけど、本当に出た!・『スッキリ』を見ていたら山本さんが出てきた。久しぶりに『極楽とんぼ』のツーショットを見たな。・加藤さんの表情から嬉しさがにじみ出ていて、なんかよかったな。同番組の放送終了まで、残すところ1週間。今後もサプライズゲストの登場が期待できそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月24日●エレファントジョンに訪れた「今年こいつら、いいらしいぞ」飄々とした小気味いいテンポのボケと熱を帯びた正確なツッコミで、東京のライブシーンを沸かせたお笑いコンビ・エレファントジョン。2014年には『日清食品 THE MANZAI 2014 年間最強漫才師決定トーナメント! 栄光の決勝大会』(フジテレビ系)決勝の舞台にも立ったが、惜しまれながらも2017年に解散の道を選んだ。そのエレファントジョンでツッコミを担当していた加藤憲は現在、ピン芸人としてライブイベントのMCやライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」での配信を行いながら、プロレスのリングアナウンサーとして輝きを放っている。『THE MANZAI』以降も笑いをとり続けていたエレファントジョンはなぜ解散したのか。そしてリングアナの道へ進んだきっかけは何だったのか。コンビ解散から現在の活動に至るまでの軌跡をたどった。○■芸人になるっていう選択肢もあるのかと取材現場へは一人で現れた。こうした取材では通常、タレントはマネージャーと共に現場入りすることが多いが、加藤は現在フリーランスで活動しているため、基本的には全て一人行動だという。『THE MANZAI』決勝の舞台で華々しく笑いをとる姿をテレビ越しに観ていた身としては、不思議な感じがした。そう伝えると、「いやいや! 当時から、ずっとそういうもんでしたよ」と回想する。「芸能の他のジャンルの方々がどうなのかは分かりませんけど、芸人は相当上のほうに行かないと、現場にマネージャーさんがついてくることはないんじゃないんですかね? 『THE MANZAI』の決勝みたいな大きい仕事の時には、さすがにいてくれましたけど。だから、マネージャーさんがついてくると、『あっ、今日は大きい仕事なんだ』と。いない時は『今日はそうでもないんだな』という判断ができちゃう(笑)」1976年生まれで、現在46歳の加藤。本人も「僕らの世代はどう考えてもそうですね」と語るように、ダウンタウンから多大な影響を受けた世代だ。「小学生の頃は、とんねるずさんがすごく人気でした。でも、とんねるずさんは自分には遠いもの、みたいな感じで。語弊があるかもしれないですけど、ダウンタウンさんが現れた時、すごく身近に見えたといいますか。後になって、めちゃくちゃ高度なことをされていたと分かるんですけど、自分もそんなんできたらいいなって、何となく思っていた気がします」加藤が高校を卒業する年は、ちょうど東京にも吉本興業の養成所「NSC」が開校された年。ダウンダウンに影響を受けたのであれば、そのままNSCへと入学しそうなものだが、加藤は大学卒業後、プロダクション人力舎の養成所「スクールJCA」に7期生として入所し、芸人の門を叩いた。「高校の時、一緒にお笑いの真似事をしていた同級生がいて。そいつから『仙台に吉本の事務所ができるらしいから、一緒に行かないか?』と誘われたんです。二人とも仙台には縁もゆかりもないのに。今考えたら、すごい頭いいなと思うんですけど、『東京とか大阪だったら負けるだろうから、仙台に行ってデカい顔しようぜ』みたいなことを言われて。この時、芸人になるっていう選択肢もあるのかと思いました」「それで両親に相談をしたんです。『実は、友だちから誘われてて、ちょっとやってみたいんだけど』って。そしたら、『バカなことを言うな』と。今も両親には頭が上がらないですけど、『高校を出てすぐに芸人を始めたら、もしもダメだった時に苦労すると思うから、1回大学に行きなよ。大学に4年間行って、それでもその気持ちが変わらないんだったら、やってみればいいんじゃないか』と言われて。それで大学に入って、イベントのMCをするサークルみたいなところで、学園祭やいろんなイベントのMCをやってたんです。そしたら、より芸人をやりたくなってしまって。そのことを両親に伝えたら、『やってみたら?』と背中を押してもらいました」「当時はまだ、東京には吉本と人力舎しか養成所がなかった時代で、さっきの友だちの考えに近いんですけど、吉本に入っても勝てない気がすると思ったんです。でも人力舎は当時まだ先輩方も今くらい売れてなかったですし、『事務所の名前もよく分からないし、ここなら行けんじゃん?』みたいな感じでJCAに入って、そこからですね」そしてこの養成所で、後にエレファントジョンを結成することになる森枝天平氏(元ガッテン森枝) と出会った。○■エレファントジョンの分岐点元チャップメンの加藤と、元アメデオの森枝氏がコンビを組んだエレファントジョンは、当時芸人の登竜門だったネタ番組『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)で注目を集め、出演者のなかでも活躍した芸人が駒を進めることができるチャンピオン大会にも出場。『THE MANZAI』では2012年から3年連続で認定漫才師50組に選ばれ、2014年には決勝進出も果たした。このキャリアを整理しながら、エレファントジョン時代で一番印象に残っていることを聞くと、「2013年が一番強かった気がしますね」と答える加藤。そして「もう10年も前なんですね」と懐かしみ、「僕が勝手に思ってることなんですけど」と、ある持論を述べる。「『M-1』や『キングオブコント』といろんな賞レースがあるじゃないですか。芸人の界隈では、『今年こいつら、いいらしいぞ』『(賞レースで)いきそう』っていうのがあるんですよ。本当にすごい人は、この『いいらしいぞ』で本当にいくんですよ。その古くはバイきんぐさん。バイきんぐさんが世間的にはまだまだ全然知られてないとき、芸人界隈では『今のバイきんぐはめちゃくちゃ仕上がってる』と言われてて、ライブで一緒になると本当に渦を起こすくらい笑いをとる。その勢いのまま、『キングオブコント』で優勝したんですよね」「それが本物だと思うんですけど、実は『今年いいらしいぞ』のなかには、そのプレッシャーに負ける芸人もいて、2013年の僕たちは多分打ち負けたタイプなんです。『K-PRO』っていういろんな事務所から芸人が集まるライブがあるんですけど、2013年のエレファントジョンはもう毎月優勝、優勝できなくても2位か3位に入る、みたいな年で。それで芸人たちから『今年絶対にいく』と言われてました。でも、『THE MANZAI』は準決勝止まりで、全くダメだった」「次の年になったら、もう『いいらしいぞ』って言われなくなるわけですよ。そしたらちょっと肩の荷が下りた気がして、『THE MANZAI』の決勝にも行けたんです。僕たちのメンタルがもっと強かったら、2013年にそのままバンといけてた気がするんですけど、そこでいけなかったですね」この話を聞いて、ゾクリとした。飛石連休・藤井ペイジのYouTubeチャンネル『ペイジちゃんねる』に出演した森枝氏も、「芸人時代のピーク」として2013年を挙げ、さらにバイきんぐの話をしていたからだ。コンビとしての感覚はピッタリとシンクロしていたのだろう。この2013年以降もエレファントジョンは笑いをとり続けた。しかし、2017年に二人は解散することになる。余談だが、このインタビュー直後、別の芸人の取材があり、「さっき加藤憲さんの取材だったんです」と伝えると、その芸人は「マジですか! 加藤さんの後に自分なんかがすみません!」と謙遜しつつ、「エレファントジョンさん、なんで解散しちゃったんですかね」とポツリと漏らした。思わずそうこぼれ出るほど、エレファントジョンは「まだやれる」と周りの芸人たちに思わせた状態で、解散の道を選んだ。●ライブ配信に思わぬ訪問者「今日は謝罪と感謝を伝えに来ました」○■コンビ解散後、ライブ配信に思わぬ訪問者『ペイジちゃんねる』でも語られているが、解散を切り出したのは森枝氏だった。当時、自身の子どもが高校進学を控えるタイミングで、「自分のやりたいことで、子どもの進む道を減らすのはどうなんだろう」と揺れる思いがあったという。そして、現在は芸人を引退し、構成作家や養成所の講師として活動している。一方、解散を告げられた側の加藤は当時の心境をこう振り返る。「やっぱりお子さんのってなると、ちょっと何も言えないというか。元々森枝という人間は結婚して、お子さんが生まれるまで本当にめちゃくちゃなやつだった。僕はそれを面白いと思ってたんですけど、結婚してすごい真面目になって、お子さんもどんどん大きくなって、受験があって……ってなると、止められなかったですね」「それから、子どもの受験があるから芸人は辞めるけど、ここまでお笑いを一生懸命やってきたから、お笑いに関わる仕事をするみたいだ、とフワッと聞いて。僕としては、もっとしっかりネクタイを締めるようなサラリーマンになるもんだと思っていたのに、芸人を辞めて今度は裏方の仕事を始めました、っていうのが腑に落ちなくて」「解散を告げられて、僕がこの後どうしていくかを模索している時に、森枝が後輩のトークライブに普通に出てたんです。まだ解散してから1カ月後ぐらいですよ? 解散ライブの時に彼はお客さんの前で『引退する』と言って、ライブが終わったはずだったのに。『話が違うんじゃないか』と、すごい喧嘩しましたね」解散以降、森枝氏の近況については人づてに少し聞く程度で、どんな活動をしているかはほとんど知らなかったそうだ。しかし、そんななか、加藤が2019年より定期的に行っている「17LIVE」のライブ配信に、思わぬ訪問者があった。「ライブ配信に、森枝の息子さんが来てくれたことがあって。最初はそうだと分からなくて、初めて配信を観てくれた人にいつもするみたいに『はじめまして』というやり取りをしていたら、『実は僕、森枝の息子なんです。今日は加藤さんに謝罪と感謝を伝えに来ました。加藤さんのおかげで僕は高校にも行けましたし、今は大学生になりました。僕の受験のために加藤さんに多大なる迷惑をかけてしまったとずっと思っていたので、今日謝りに来させてもらいました』とコメントで言うんです」「でも僕、ひん曲がってるところがあるんで、『森枝の息子がわざわざこんなことするはずがない。偽物だ!』と思って。リスナーも顔を出して一緒に話せる機能があるので、『本当に森枝の息子なら、顔を見せてみなさい』と言ってみたら、本物の息子で。最後に会った時の面影があるし、なんなら親父にもちょっと似てるんです(笑)。それで、『いやいや! 色々あったけど、全くもって君のせいじゃないし、君の親父とか僕みたいな風にならずに、もっと堅実な道を選んだほうがいいから頑張ってね』と伝えましたね」●リングアナへの挑戦、今も大切にする下準備○■芸人からリングアナへコンビ解散後、いくつかのコンビやトリオを試しながら活動していると、新たな挑戦につながる転機が訪れる。芸人仲間から、レスラーの高木三四郎が代表を務めるプロレス団体「DDTプロレスリング」で実況を探しているから受けてみたらどうかと声をかけられたのだ。元々プロレスファンだった加藤は、オーディションに参加することに。しかし、即席実況が上手くいかず、結果は散々だったという。このままでは終われないと思った加藤は「何でもいいからやらせてくれませんか?」と志願。すると、偶然にも所属のリングアナウンサーが産休に入るタイミングということも重なり、会場スタッフとして下積みを行いながらリングアナの修行を始めた。そして1年間の修行ののち、晴れてリングアナとしてデビュー。現在は実況を担当する機会にも恵まれている。「何でもそうなんですけど、実情も知らずに色々言うのは嫌なんです。『17LIVE』も最初に声をかけてもらった時は怪しいなと思ったんですけど、やりもせずに文句言うよりは、ちゃんとやってみて、じっくり中まで見てみてから文句を言いたいなと思って、始めてみました。リングアナも正式になってから2年経って、少しずつ文句じゃないですけど、自分の意見を言えるようになってきました」芸人からリングアナへ。異業種からの挑戦である。ファンからの反応を本人はどう感じているのだろうか。「僕がリングアナや実況をしていることをよく思わない人も多分いると思います。いると思うんですけど、それは仕方ないことだなって。僕も言う側の人間なんで(笑)。プロレスのイメージがなかったタレントが『プロレス大好きなんです!』と言ってたら、『あれ、今までプロレス好きとか言ってたっけ? おかしくない?』『ここに空きがあるから、急に言い出したのね』ってなりますもん。だから、ファンの方の気持ちもすごく分かるんです。だからこそ、いまだにちゃんと下調べをしてからじゃないと現場に行かないようにしています」加藤がリングアナになって2年が経ったという報告をするSNSの投稿には、ファンや関係者から祝福の声が多数寄せられていた。プロレスという競技、リングアナという仕事、そしてファンへの誠意がちゃんと伝わっているということでは? そう尋ねると、「どうなんですかね? でも、そう思ってもらえていたら嬉しいですけどね」と少し照れくさそうに口元を緩めていた。■プロフィール加藤憲1976年12月27日生まれ。東京都出身。1998年、スクールJCAへ7期生として入学。現鬼ヶ島・アイアム野田とのコンビ・チャップメンとしての活動を経て、2004年にガッテン森枝とのコンビ・エレファントジョンを結成。2010年、「第9回漫才新人大賞」で大賞を受賞。2014年、『日清食品 THE MANZAI 2014 年間最強漫才師決定トーナメント! 栄光の決勝大会』で決勝進出を果たした。2017年、エレファントジョンを解散。2019年、「17LIVE」にてライブ配信をスタート。2021年、プロレスのリングアナデビューを果たし、現在はリングアナ・実況として活躍している。
2023年03月18日テレビで時々起こってしまう『放送事故』。中でも、音声や映像の編集が効かない生放送の場合は、出演者も想定しないような展開が起こってしまいがちです。そのリアルタイム性が面白さでもありますが、トラブルに直面した撮影スタッフや出演者のあせりは、尋常ではないのでしょう。加藤浩次、生放送での『禁句』で謝罪2023年3月16日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、『癒し』に特化をしたロボットを紹介。コーナーでは、人間の発した言葉を認識するはずのロボットを紹介したものの、なかなか反応しないトラブルが発生してしまいました。MCであり、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは、無反応のロボットに何度も話しかけながら「緊張してるのかな?」とフォロー。「OK Google、音楽をかけて」とボケを挟み、出演者からは「『Googleアシスタント』は搭載されていないですよ!」とツッコミを入れられていました。次のコーナーに移ると、進行を中断して突然『謝罪』トラブルはあったもののロボットの紹介コーナーは無事に終了し、白熱する野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の話題へ。大会の様子を写したVTRが流れた後、カメラがスタジオに切り替わると、加藤さんが複数枚の紙をチェックする姿が映りました。どうやら、番組宛てに複数のクレームが入った模様。加藤さんは「ちょっと、ここでお詫びしないといけないことがあって…」と切り出すと、このように事情を説明します。先ほど僕が「OK Google、音楽をかけて」って…あ、またいっちゃった。っていったことによって「家の『Google』(デバイス)が反応して、我が家がカフェのような音楽が流れてしまいました」とか…「『Google』で音楽が起動した」っていうのもありますよ。ちょっとね、すみません…「家の『Google』さんが爆音で反応した」って(声もある)。これ、本当に申し訳ありません!ご家庭に『Google』スピーカーのある方…本当に申し訳ございませんでした!わたくしは「OK Google、音楽をかけて」って…またいっちゃった。すみません!本当、笑いごとじゃないですね。もう二度とテレビでは、いわないことにしますんで…本当に申し訳ございませんでした!スッキリーより引用『Googleアシスタント』が搭載された機器を音声で起動させたり、指示をしたりする際に使う、「OK Google」というワード。加藤さんがロボット紹介のコーナーで「OK Google、音楽をかけて」とボケたことによって、番組を見ていた多くの家庭で、機器が反応してしまったのです!事情を説明し、謝罪をする際も、うっかり「OK Google、音楽をかけて」と連呼してしまった、加藤さん。きっと、いろんな家庭でまた機器が反応してしまったことでしょう。加藤さんは真面目に『禁句』を謝罪し、「これ絶対に気を付けましょう!禁句ですから!」と出演者に注意をうながしたのでした!現代ならではといえる、放送事故。ネットでは謝罪の理由や、謝罪中の連呼に笑ってしまう人が続出しました。・テレビ番組の音声に反応することもあるのか!そりゃ、視聴者もビックリしちゃうね。・ちゃんと謝っているんだろうけど、謝罪中も容赦なく連呼しているところが好き。・確かに、これはアカンわ!全国の家庭で一斉に反応する光景を想像して、吹いた。出演者である人間と、各家庭にある機械両者の『ミス』によって発生した、放送事故。今回の加藤さんの失敗は、教訓としてテレビ業界に語り継がれていくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年03月17日世界中で1090万人以上を動員しているリアル脱出ゲームを企画運営する株式会社SCRAP(本社:東京都渋谷区、代表:加藤隆生)は、代表の加藤隆生と「リアル脱出ゲーム」のほぼ全ての楽曲を手がける伊藤忠之がフロントマンを務めるバンド「ロボピッチャー」の17年ぶりのアルバム『起死回生』を、2023年4月12日(水)に発売することを発表いたします。「ロボピッチャー」は2002年1月に京都で結成されたポップバンドで、結成後ライブやリリースを精力的に重ね、京都ではゆーきゃん、Limited Express (has gone?)とともに地元京都で開催されるミュージックフェスティバル「ボロフェスタ」の主催なども行っていましたが、2010年に行われたボロフェスタのステージ上にて、突然の活動休止を発表。その後2012年に復活するも近年は目立った活動のなかったロボピッチャーですが、2021年に突如復活ライブを発表し、京都と東京で行われたライブは大盛況のうちに終了しました。そして、2023年4月12日、ついに満を持して2006年以来となる17年ぶりのアルバム『起死回生』をリリースいたします。ニューアルバム『起死回生』は、Vo.の加藤が代表を務める会社SCRAPが主催するイベント「リアル脱出ゲーム」の会場でも使用され、バンドを代表する楽曲でもある『限りある世界で』やバンド結成当初の2003年以来の音源化となるレア楽曲『つぎ見る雲が一番きれい』をはじめとした全9曲が収録された期待の1枚となっています。さらにCD限定でオリジナル謎解きも付属。アルバムに収録された音や付属するキットを使って謎を解く、このアルバムだけで楽しむことのできるオリジナルの謎解きとなっています。4月には京都で、5月には東京で、アルバムを提げたライブも決定! ロボピッチャーの”起死回生”にぜひご注目ください!商品概要『起死回生』タイトル:『起死回生』発売日:2023年4月12日(水)価格:2,500円(税込)品番:SCRAP-00006(SCRAP RECORDS)各CD SHOP、サブスクリプション/ダウンロードサービスで販売。【収録楽曲】01.限りある世界で 02.LoveSong 03.ファティコ 04.ロマンチック探偵 05.パンダーマン 06.今日僕手紙を全部焼いたよ 07.タングラム 08.Question Repeater 09.つぎ見る雲が一番きれい※CD限定オリジナル謎解き付き!!■LIVE情報ロボピッチャー presents 「起死回生」ツアー【京都】会場:ライブハウス磔磔(〒600-8061 京都府京都市下京区筋屋町139−4)日程:2023年4月29日(土)OPEN:18:00START:19:00前売;¥3,000 / 当日:¥3,500(1ドリンク別) 配信:¥2,500【東京】会場:下北沢BASEMENT BAR(〒155-0032東京都世田谷区代沢5-18-1 カラバッシュビルB1F)日程:2023年5月21日(日)OPEN:12:00START:12:30前売;¥3,500 / 当日:¥4,000(1ドリンク別)チケット発売日;2023年3月1日(水)12:00〜※詳細はロボピッチャー公式サイトをご確認ください。以下補足情報■ロボピッチャーとは?写真左から…森 崇(Drums / Chorus)、有田 さとこ(Bass / Chorus)、伊藤 忠之(Keyboards / Programming / Chorus)、加藤 隆生(Vocal / Guitar)京都で音楽活動をしていた加藤を中心に集まった4人からなるポップバンド。2002年1月に結成。2010年に活動休止を発表したが、その後2012年に復活。2021年には突如復活ライブを行い、2023年、ついに満を持して2006年以来となる17年ぶりのアルバム『起死回生』リリース。☆公式サイト: ■SCRAPとは?2008年、株式会社SCRAP設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。テレビ局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けている。☆公式サイト→ ■リアル脱出ゲームとは?2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実 世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで1090万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。☆公式サイト→ ☆ツイッターアカウント→@realdgame 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月01日2023年2月27日、練習中にミスを起こした部員の髪を引っ張ったり、ボールを顔に投げつけたりしたとして、千葉県船橋市にある、船橋市立船橋高校の男子バレーボール部の顧問が逮捕されました。長年、高校バレーにおいて強豪として知られている同校。そこで起きた体罰問題に、世間の関心が集まっています。バレー部体罰について加藤浩次がひと言同月28日に放送された、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんがMCを務める情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、今回の不祥事について特集。事件の概要を説明するVTRが流れた後、加藤さんは持論を述べます。容疑者は35年(指導を)やっていますから、その中で成功体験はあるかと思います。その成功体験には、春高バレーで優勝したりとか全国で優勝したりした経験がある。そこで「厳しい指導があってそれができたんだ。その中に体罰も含まれる」と本人は考えられていらっしゃると思うんだけれども、今は全然違っていて、厳しい練習をすれば強くなるわけではない。でも本人の成功体験からそうなってしまっているのは根絶しないといけない。スッキリーより引用容疑者が過去、同校を優勝に導いた成功体験があるため、厳しい練習を変えられなかったのかもしれません。しかし加藤さんは、「厳しい練習をすれば、チームが強くなるとは限らない」と訴えたのです。いわずもがな、体罰は犯罪。手を出された生徒は心身ともにダメージを受け、立ち直れなくなることがあるだけでなく、周囲も委縮してしまうことになるのです。加藤さんは、「体罰は犯罪であることを、監督だけでなく校長や上の世代が理解しないといけない。そうでないと取り締まらなくなり、エスカレートすることになる」とも続けました。体罰をめぐる加藤さんの意見には、多くの人が共感しています。・この顧問の行為は、そもそも練習ではなくただの犯罪。見せしめにやっているとしか思えない。・過去の成功体験が強い人ほど、なかなか考え方を変えるのは難しいだろうから、周囲が気付いてあげないと!・本当に加藤さんのいう通りだと思う。体罰はなくなってほしい。体力や筋力を鍛えるための練習は必要でしょう。一方で今回のような指導は、身体や運動能力を高めるのに必要なことではないはずです。指導者だけでなく、社会全体で練習や教え方について考え直すことが、求められているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌がワケあり&クセアリな刑事トリオに扮する超異色の刑事ドラマ「警視庁アウトサイダー」。拡大スペシャルで送る3月2日(木)放送の最終話には、声優・加藤英美里がゲスト出演する。3人が抱えてきたそれぞれの秘密がいつしか大きなうねりとなり、警察組織の深い闇へと向かう緊迫の展開で盛り上がりを見せる本作。最終話では、架川(西島さん)が殺人未遂容疑で指名手配され身動きが取れない中、光輔(濱田さん)の過去が警視庁副総監・有働弘樹(片岡愛之助)、カリスマ代議士・小山内雄一(斎藤工)にバレ、2人はそれぞれ圧力をかけて架川と光輔を追い込んでいく。しかも、父・有働への思いで揺れる直央(上白石さん)は2人と距離を置いたまま。今回出演する加藤さんは、「黒執事」「魔法少女まどか☆マギカ」「SPY×FAMILY」などの人気作品に出演、「TELASA」にて配信中の本作のスピンオフドラマ「警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~」では、警務課員・米光麻紀(長濱ねる)におせっかいを焼く先輩・麦野美野里を演じている。麦野は「ガンバ!」が口ぐせでセンス古めのウワサ好きな人物。何かと物語に波乱を巻き起こす彼女を軽やかに体現している。最終話ではスピンオフ作品とリンクする形で、麦野が本編に登場。本編では架川、光輔とも絶妙にからむことになる。「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。スピンオフドラマ「警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~」はTELASAにて独占配信中。(cinemacafe.net)
2023年02月27日2019年に、俳優の蒼井優さんと結婚した、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さん。2022年8月には、2人の間に第1子が誕生するなど、幸せな家庭を築いています。お笑いタレントの加藤浩次さんは、2023年2月27日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、山里さんが結婚してから変わったことを明かしました。山里亮太が蒼井優と結婚してから変わったことは?山里さんは同番組に、『天の声』という名目のナレーターとして出演しています。同日、VTRに出演した俳優の岡部たかしさんがいった、「文句ではなく、楽しもうとする姿勢が大切」という言葉に対し、「なんでもかんでも文句ばかりいっちゃうから」と自覚している山里さんは感銘を受けた様子。それに対し加藤さんは、「そうですか?最近、『天の声』さんは文句をいわないじゃないですか」と返しました。山里さんは「心の中ではまず、『楽しもう!』という気持ちよりも先に、いろいろと文句が芽生えちゃう。表には出さないけど」といいます。しかし加藤さんは、山里さんが蒼井さんと結婚してから、変わったと印象を語りました。俺ずいぶん、『天の声』さんは結婚してお子さんが生まれてから変わったと思ってましたよ。『天の声』さん、ずいぶんよくなったと思っていますよ。昔はもう人の悪口しかいっていなかったから。感謝しよう、奥さんに。スッキリーより引用加藤さんの言葉を聞いた山里さんは、「口を開けば文句しかなかったから、そういわれれば確かに、変わったのかもしれない」と変化を感じたようです。続けて、「おかげで変わることができました!」と、蒼井さんに感謝の言葉を述べました。加藤さんの言葉に、視聴者からこのようなコメントが上がっています。・結婚すると、性格が変わったかのようにしっかりする人っていますもんね。・幸福度が高まったのも、文句がなくなった要因じゃないかな?・いい方向に変わることができてよかったですね!結婚し子供が生まれると、家族を養う責任が生まれることになるでしょう。山里さんは、「家庭を幸せにする気持ち」が芽生えたことにより、文句をいわなくなったのかもしれません。それほど、守るべき人たちがいるということですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日俳優や声優として活躍するほか、アーティストとしての音楽活動も精力的に行っている加藤和樹。その加藤が“マスター”を務める番組「加藤和樹のミュージックバー『エンタス』」の生ライブイベントが3月19日(日)、LINE CUBE SHIBUYAで開催される。番組初の生ライブイベント。加藤は「J-POPやアーティストの方々を呼んで、そのゲストがミュージカルの楽曲を歌う番組。せっかくの生ライブですから、ここでしか成し得ないコラボレーションができたらいいなと」と構想を語る。「通常の番組では僕はマスターとしておもてなしをして、その後ゲストの方に歌っていただく流れ。今回はマスターもちょっとしゃしゃり出て、コラボやデュエットができたらいいですよね」とも。第1部は高橋真麻、東啓介、飛龍つかさ、松浦航大、第2部は荒木宏文、豊永利行、濱田めぐみ、松下優也と、実に彩り豊かなゲスト。披露する楽曲はまさに今練っている段階だというが、加藤は「2部はミュージカル『テニスの王子様』で一緒だった荒木さんと豊永さんがいるので、テニミュ関連のことができたらいいなと。新規のミュージカルファンだけではなく、古参の皆さんにも喜んでもらえたら」と明かし、「1部と2部では全然違う構成になると思うので、むしろ通しで観ていただきたいぐらいです」。第1部に出演する東は「僕は『エンタス』の番組に出演したことはないんですが、イベントのゲストに呼んでいただいて、すごく嬉しいです」と笑顔で話し、「自分が出演していない作品や、今ブロードウェイで流行っている作品、普通に自分が歌いたい曲など、いろいろやってみたいですね」と語った。加藤と東はミュージカル『マタ・ハリ』で共演を果たし、以来プライベートでも交流がある。加藤は「多分一番僕の家に遊びに来ているミュージカル俳優。いろいろとんちゃん(※東の愛称)には相談できて......飼い犬のようです(笑)」と話す一方、東は「お兄ちゃん的存在で、ずっと前を走ってくれているんです。そこにいるだけで安心できるし、場の空気も良くなる。憧れの存在です」と語り、絆の深さが窺い知れた。観客へのメッセージを尋ねると。加藤は「番組タイトルはエンターテイメントがクロスする、そして縁が足されていくという意味。僕自身、人との縁や作品との縁をすごく大切にしていて。その繋がりが新たなエンターテイメントや新しいものを作ることへ繋がっていくと思うんです」と話した上で、「今回のイベントがミュージカルへの架け橋となれれば嬉しいですし、何より僕自身楽しみたい」。東は「いろいろなジャンルの方が出演されるので、あまりミュージカルに馴染みがない方、シンプルに歌が好きな方、もちろんミュージカルが好きな方......いろいろな方に気楽に楽しんでいただけたら」と話した。チケットは、2月25日(土)12:00より一般発売スタート。取材・文:五月女菜穂
2023年02月13日3月29日(水) より下北沢・本多劇場にて上演される加藤健一事務所3月公演『グッドラック、ハリウッド』より、キャスト3人のコメントが到着した。本作は、劇作家・脚本家のリー・カルチェイムが映画の聖地ハリウッドを舞台に、ジェネレーションギャップや世代交代の悲哀をユーモア溢れる台詞で描いた作品だ。とあるオフィスのスプリンクラーから垂れ下がった、先に輪のついたロープ。そして机の上に立つ男。偶然入って来た若い作家のデニスがハリウッドに来て早々に出会った不審なその男は、過去に大成功を収めた憧れの名監督で脚本家のボビー・ラッセルだった。しかし今、ボビーの脚本を映画会社は受け入れてくれない。求めているのは質の良い脚本でも、監督の実力でもない。デニスのような「トレンドに乗った人間」なのだ。この衝撃的な出会いをきっかけに、新旧の二人は詐欺まがいな共同作業をすることになる――誰も傷つかない嘘をつこうじゃないか。何も知らない助手のメアリーは、そんな二人の違和感に気付きボビーを心配し始める。垂れ下がり続けるロープ、そしてクランクアップした映画が三人にもたらした新しい人生、待ち受ける人生とは……。演出を務めるのは、劇団チョコレートケーキの演出家・日澤雄介。キャストは、名監督で脚本家のボビー・ラッセルを加藤健一、新人作家・デニスを関口アナン、助手のメアリーを加藤忍が務める。<コメント>■加藤健一最近またひと組、僕の知り合いの家族が沖縄に移住しました。東京での仕事を辞め、新たな地で再出発をしようと決心するのはとても勇気のいる事です。それでも東京圏から脱出して行く人は年々増加の一途を辿っています。『グッドラック、ハリウッド』は1988年のハリウッドが舞台になっています。この芝居の主人公であるボビー・ラッセルは、作・監督として映画製作に携わって44年。急激に変わっていく作品の方向性や表現方法に苛立ちを覚えながら、悶々とした日々を過ごしています。ともすれば人間性まで見失いそうになるショービジネスの戦場に生きる彼の姿は、経済至上主義の中で押し潰されそうに生きる私たちの姿と似ている気がします。■関口アナン「すごいの来たよ」マネージャーさんからLINEが来た、昨年の5月20日。僕は舞台の本番期間中で、危うく台詞が全部ぶっ飛ぶかと思うほどの衝撃でした。加藤健一事務所公演で、演出は日澤雄介さんで、3人芝居。2人の先輩にまざって小僧1人。宇宙人が真ん中で捕まってる写真が脳裏にパッと浮かんで、少し震えました。戯曲を読み終えて、また震えました。本当に3人しか出てきませんでした。未知です。「未知との遭遇 2023」です。人はわからないものに恐怖すると言いますが、わかっていても恐怖することもあるみたいです。ただ、こんなエキサイティングなこともないので全身全霊で飛び込もうと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしております!■加藤忍心痛めるニュースの多い中、観た方の心をじんわりと温める芝居です!笑って観ているうちに、ふと、心の中に灯りがともる、素敵なコメディです。役者にとっては、とてもハードルの高い3人芝居に挑戦!恵まれたカンパニーで、そして恵まれた作品で、2023年のスタートを切れる事に感謝しかありません!溢れる感謝の気持ちを作品に込め、劇場でお客様とかけがえの無いひとときを過ごし、大きなエネルギー交換が出来たら幸せです。<公演情報>『グッドラック、ハリウッド』2023年3月29日(水)~4月9日(日) 下北沢・本多劇場作:リー・カルチェイム訳:小田島恒志演出:日澤雄介出演:加藤健一/関口アナン/加藤忍【チケット料金】(全席指定・税込)前売:5,500円当日:6,050円学生:2,750円(学生証提示/当日のみ)■前売販売2023年2月12日(日) 10:00~チケットはこちら:公演HP:
2023年02月10日日向坂46の中心メンバーであり、ユニークなキャラクターで存在感を見せる加藤史帆さん。カラー診断で観る素の姿と「しいたけ.カラーカード占い」から読み解くメッセージを、占い師・しいたけ.さんが授けます。日向坂46・加藤史帆さんがしいたけ.カラーカード占いにトライ!加藤史帆(以下、加藤):“しいたけ占い”いつも見ています。お会いできるのをとっても楽しみにしてきました。しいたけ.:嬉しいです。いきなりで恐縮ですが、加藤さんは今年一年の目標みたいなものはお持ちですか。加藤:加藤史帆という存在をたくさんの人に知ってもらいたいので、挑戦の年にできたらいいなと思っています。お芝居もそうですし、とにかく何でも、全部やってみるくらいの気持ちでいます。しいたけ.:それは素晴らしいです。というのも、2023年は「黄色」がメインカラーの年。すべてが刷新されて世代交代が進む時期ですが、実際はまだ社会全体がもたついている状況でもあるんです。だからこそ先に動いた人が強いです。おっしゃったように「何でもやってみる」気持ちが飛躍のカギを握ります。加藤:最初から素敵な言葉をいただいちゃった!嬉しい~。しいたけ.:加藤さんの持つカラーも観たので少しだけお伝えすると、森の色と水色が強くて、シルバーも混ざっています。森の色は好きなものを追いかけるオタク気質が特徴で、水色は適度な距離で人と付き合いたいタイプ。そこに一匹狼で変わり者のシルバーが加わって…、失礼になったらごめんなさい。「カッコよく生きたい根暗の人」ではないかと。加藤:えーーー!!なんでわかったんですか!初対面で根暗を言い当てられるのは初めてです。カッコよく生きたいけど実際はダメダメで、こっちも当たってます。すごい!しいたけ.:ありがとうございます(笑)。先ほど、カラーカードを3枚引いてもらいましたが、これもとても興味深い結果が出ました。このあとお話ししていきますね。しいたけ.カラーカード占いとは…?「しいたけ.カラーカード占い」は、全体運、仕事運、対人運のそれぞれに対応したメッセージが書かれた各18色のカードと、その日の自分の持つ色を占うカードの全4セット入り。自分のことも気になる相手のことも占える、パーソナルカウンセラーのような言葉のギフトボックスです。4月発売予定。加藤さんの引いたカードの意味は!?総合的に占える全体運のカード「金色:革命を起こしちゃおう」エネルギーを爆発させて人生に「革命」を起こす時。しいたけ.:このカラーカードは、18色の特徴にちなんだメッセージが書かれていますが、加藤さんが引いたのは金色でした。金色をひと言で言うなら「規格外のモンスター」。地球規模のスケールで世の中を変えていく革命者の色です。加藤:だからメッセージが「革命を起こしちゃおう」なんですね。しいたけ.:そうです。このカードを引いたということは、大きな転機が来ると捉えられます。先ほど、今年は自分を知ってもらうために何でも挑戦したいとおっしゃっていたのを聞いて納得しました。「もっと活躍したい」「もっとみんなに喜んでもらいたい」といういい意味でうっ憤のようなエネルギーが加藤さんの中にたぎっていて、革命を起こすように爆発していく時期なんだろうなと。加藤:やった~!なんか感激です。あんまり考えずにパッと引いただけなんですけど…。しいたけ.:カードの引き方にも、性格やその時どきの心境が表れます。加藤さんの引き方はすごく印象的で、3枚とも迷わず真ん中からいきましたよね。来るもの拒まずというか、目の前のすべてにぶち当たっていく勢いや覚悟のようなものをそこからも感じました。加藤:見られてた(笑)。でもそういうところからも占えるって面白いですね。「革命」って遠い言葉な気がしたけど、お話を聞いたら納得できて力が湧いてきました。しいたけ.:ひとつ気になるのは、加藤さんは怒られると必要以上に絶望しそうなことなんです。加藤:すごい!ちょうど3日前にささいなことを注意されて、立てないくらい絶望したところです。しいたけ.:絶望してもいいけど、修行と割り切って早めに這い上がってほしいです。それに、怒られた言葉にはインパクトの大きいメッセージが潜んでいたりします。絶望で終わらせず、成長につなげていってください。人間関係を占う対人運のカード「水色:ほのぼの距離感を大切に」邪魔しない、邪魔されない距離感が理想の人間関係を築くカギ。しいたけ.:対人運のカードは水色の「ほのぼの距離感を大切に」でしたね。加藤さんの持つカラーでもある水色は、18色の中で一番おとなしい色。黙ったままスマホをいじり合うような、お互い邪魔しない関係を好みます。で、僕が面白いなと思ったのは、このカードを引いた時に加藤さんがちょっと苦い顔をしたことです。何か思い当たることがあったのかなって。加藤:本当によく見ていらっしゃいますね!思い当たること、すごくあります。私は人見知りで不器用だからか、仲良くなれたらその人とばっかり一緒にいたがって重くなりがちなんです。人付き合いが下手で交友関係を広げられていないことがずっと課題だったから、それを突き付けられた気がして「うわ~」となっちゃって。しいたけ.:仲良くなるとその人ばかりに集中しがちなのは、加藤さんが持つ森の色の性質が出ていますね。ただ、ひとりに依存してしまう関係は「自分」という軸が失われやすくて、いろんなことに気づけなくなってしまう。それが心配です。水色は先ほども言ったように邪魔しない、されない間柄で好きなことをやるのが心地いいので、親しい人ほどある程度放っておくくらいの距離感を意識してみてください。そうすると心に余裕が生まれて視野も広くなり、徐々に人付き合いがうまくなると思いますよ。加藤:わかりました。心がけます。しいたけ.:僕もカラーカードを何度も試してみたんですが、一番痛いところを突かれるのはいつも対人運のカードでした。そういうカードの言葉は重要な気づきにもなるので大事にしてほしいです。加藤:私はこのカードの「ほのぼの距離感」ってところがキュンで。「たしかにそうだな~」って、あとからじわじわ沁みました。しいたけ.:よかった。それは僕としてもすごく嬉しいです。働き方を占える仕事運のカード「赤色:当たって砕けろ精神でとにかく意見を出してみて」自分流のリーダーシップを意識して当たって砕けろ精神で前へ。しいたけ.:加藤さんが引いた赤は、“熱血”や“全力”がキーワードの色です。仕事運のカードで赤を引く時は、リーダーシップを発揮していくタイミングということ。そのとっかかりとして、メッセージにある、当たって砕けろ精神で意見を出していってほしいです。加藤:リーダーシップなんてないし、意見を出すのも苦手です…。さっき「世代交代」のお話がありましたがまさにそうで、グループに新しいメンバーがいっぱい入ってきたんです。私も後輩を育てていく立場にならないといけないと思うんですけど、いつもうまくできなくて。同期で仲良しの佐々木久美さんはキャプテンで、性格的にもズバッと言えるタイプ。みんなをぐいぐい引っ張って「カッコいいなぁ」と思って見ています。しいたけ.:リーダーシップにもいろいろあります。例えば、後輩たちが個性を出していけるように体を張ってお手本を見せるとか、「頑張ってるの、ちゃんと見てるよ」みたいな感じでポンポン肩を叩いてあげるとか。自分ができるやり方はきっとあると思いますよ。加藤:そうか、それならできるかも!なんかいつも言わなきゃ言わなきゃと思いながら、ビビって結局言えなくてモヤモヤして。それを繰り返しているんです。しいたけ.:迷ったら前に出ちゃっていいと思います。少しずつ意見を表明していくことが仕事運を上げるアクションになるから。自分にリーダーシップはないと言っていましたが、そんなことはないと思うんです。18枚のカードから1枚を引くということは、その色が持つ成分や才能が開花する意味合いも。つまり、加藤さんの中に秘められたリーダーシップの能力が花開く時ともいえるんですよ。加藤:また素敵なお言葉を…。わかりました。「当たって砕けろ精神で意見する」、チキンを返上して頑張ってみます!ふたつの顔を切り替えながら努力と学びを見せつけて。しいたけ.:加藤さんが引いた3枚のカードはおとなしい水色、強い金色と赤で相反する性質を持っています。二面性がある点で加藤さん自身の特性と似ているんです。そのお話からさせてください。加藤:ぜひお願いします!しいたけ.:加藤さんにはふたつの目つきがあって、黒目が中央に寄っているかと思えば、すぐパッと外側にいく。ここから僕が感じたのは、内向的で好きなことをやり続ける「スーパー根暗」な部分がベースにあって、訓練を重ねて自分を変えてきた人なんだなということです。沼にハマると抜け出せないから「切り替え、切り替え!」と鼓舞してきたというか。加藤:本当に、怖いくらいその通りです。アイドルになってなかったら、誰とも目を合わせない、しゃべらない人間だったと思います。必死に努力して自分を変えて、今があるという感じです。しいたけ.:これも踏まえてカードの話に戻ると、素の水色と強い金色&赤のふたつの顔を、プロとして切り替えていくことが重要になると思います。オフはもじもじしていても一歩現場に入ったら「さあ、ここからは私が輝く時間よ!」と強気オンリーで。この時、周りの期待に過度に応えようとすると自分が消えてしまうから、努力と経験で掴んだ武器を見せつけていく気持ちを持って。そうすれば、風にのっていけるはずです。加藤:今日はたくさんの沁みる言葉をいただいて、もう励みでしかないです…。しいたけ.:このカードに限らず、占いやおみくじってやっぱり、その時の自分に必要な言葉が出てくるものなんですよね。悩みや願いを思い浮かべて占うと、より答えが出やすいと思います。でも、さっき加藤さんが言ってくれたように、じわじわわかっていったり、あとから違う解釈が生まれたりするのも占いの面白いところ。今日引いた3枚の言葉も頭の片隅に置いて、困ったり迷ったりした時に思い出してもらえたら。あとは、友達同士で占って、「こういう意味じゃない?」と、解釈し合うのも楽しいと思いますよ。加藤史帆さん1998年、東京都生まれ。2016年、アイドルグループ日向坂46の前身である「けやき坂46オーディション」に合格。「かとし」の愛称で親しまれ、グループ活動のほか、女性ファッション誌『CanCam』の専属モデル、ラジオ『レコメン!』(文化放送)のパーソナリティとしても活躍。「今ハマっているのは仲里依紗さん、けみおさんのYouTube。パワフルで元気をもらえます!」ブラウス¥86,900(カラス ミラノ/サン・フレール TEL:03・3265・0251)その他はスタイリスト私物しいたけ.さん占い師、作家。カラー心理学などを用いて占いを行い、著書の『しいたけ占い』(小社刊)、『しいたけ.の部屋』(KADOKAWA)などはどれもベストセラーに。※『anan』2023年2月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・福岡玲衣(TRON)イラスト・100%ORANGE文・熊坂麻美(by anan編集部)
2023年02月06日2月に長野・まつもと市民芸術館小ホールと東京・東京芸術劇場シアターウエストで上演される舞台『博士の愛した数式』より、脚本・演出の加藤拓也と「博士」役・串田和美のオフィシャルインタビューが到着した。湖に手を入れたら毒がついていた。そんな美しさがある舞台『博士の愛した数式』が上演される。原作は、第1回本屋大賞を受賞した小川洋子のミリオンセラー小説。脚本・演出は、気鋭の演出家として高い評価を受ける劇団た組の加藤拓也が務め、事故によって80分しか記憶が持続しない「博士」を串田和美が演じる。51歳差の2人の演劇人が名作にどう挑むのか。稽古に入る前の胸の内を語ってもらった。――加藤さんと串田さんは劇団た組の『今日もわからないうちに』(2019年)で初めてご一緒されました。そのときに印象的だったことはなんですか。串田僕にはないものをいっぱい持っていて、それが興味深く感じられましたね。たとえば、加藤くんの作品は、ごく普通に日常にあるものを淡々と描いているようで、そこからだんだんありえない世界が生まれてくる。僕はどちらかと言うと、途方のないものを描いているようで、よく見たらこれって誰もが知っているものだったというタイプなので。自分とまったく違うところがとても面白かったです。加藤串田さんが自分の台詞を全部書かれていて。そうやって覚えるんだっていうのが印象的でした。串田それは作家の書いた言葉を自分のものにしたいからなんですね。自分で書いた台詞は、自分の思考を通って出てきたものだからすっと出てくるんですよ。でも他人が書いた言葉はそうじゃない。自分ではこう言わないというような台詞がたくさんあるわけ。そういうものを、さも自分が思いついた言葉のように思い込もうとするために書くんです。――それで言うと、加藤拓也という作家の言葉はいかがでしたか。串田自分からは距離のあるものでした。でもそれが面白いんですよね。自分から遠い言葉がすっと出る人になろうとする努力が役者の楽しみだから。そういう意味でもとても楽しい公演でした。――そんな加藤さんにとって、小川洋子さんという作家の文体や言葉はどう映りましたか。加藤惚れ惚れしますよね。文章のリズムとか、言葉のチョイスとか、僕にはないものがたくさんあって、そこに非常に魅力を感じながら上演台本にさせていただきました。まるで湖の中にそっと手を入れてみて、水面が揺れないようにゆっくりと手を抜くと、手のあたりに毒がついちゃっていたような、そういう美しさを小川洋子さんの文章には感じます。――湖、というのは今回の演出を語る上でキーになるフレーズでしょうか。加藤なるかもしれないですね。僕は小川洋子さんの小説の美しさを人に説明するとき、常に湖と毒というワードを使っています。そういうイメージが僕の中にはありますね。――では、上演台本にするにあたって、そこに自分のカラーを注入したいという気持ちは。加藤まったくなかったです。結局演劇として構成していくときに、僕が演出をするので僕の主観が入るし、俳優の主観、美術や音響、照明みんなの主観が入ってくるから、やっぱり別の形になるんですね。だから、無理に自分の色を出そうとか、そういうことは一切考えていないです。いかに庭の石のようにそこにいられるか――音楽は、これまで加藤さんが何度も組んできた谷川正憲さんが務めます。谷川さんのギターの生演奏は、加藤さんの演出の特徴の一つです。加藤谷川さんは空気に敏感な人です。今まではずっと俳優から受け取ったものを谷川さんが音にして出すというつくり方をしてきました。でも今回はその逆をやろうと。お芝居をつくる段階から谷川さんに入ってもらって。たとえば、読み合わせからちょっと音を鳴らしてもらったり。そういう遊びを交えてつくりたいなと考えています。――それはなぜそうしたいと思ったんですか。加藤どうなるかわからないからです。俳優の感情がまだ何もできてないときに音が入ると、それに引っ張られることもあると思うんですけど、それが全部ダメなわけではないかなと。今回はもっと自由にアクティングを立ち上げたいなという気持ちがありますね。串田じゃあ稽古だから流す音楽もあるということ?加藤そうですね。本番は流さないということもあります。もちろんぐちゃぐちゃになるかもしれない。でも、俳優だけではなく、みんながこの原作に持っているイメージを1回見てみたいんですよね。『博士の愛した数式』ビジュアル――最後に、お2人はこの作品の中で描かれる「博士」と「私」と「ルート」の関係性についてどんなことをお感じになりますか。加藤すごく不思議な関係ですよね。家族という関係でもなければ、職業的な関係でもないし、非常に美しい関係だなと思います。野生の動物だと、子どもを自立するまで育てる動物もいれば、産んだらぽいってしちゃう動物もいるじゃないですか。じゃあ、どこからが家族なんだろうと考えると、結構不思議で曖昧です。人間のルールだなっていう感じがしますね、家族って。3人は、そこにとらわれてないところが美しいなと思います。串田このお話は、「私」が感じ取らなければ何も起こらなかった。彼女の感性がとても素晴らしいんですよね。特別な人でもなんでもない彼女が、「博士」という人を受け止めたから関係が動いていく。そして、「ルート」はそんな彼女を母親に持ったからこういう子どもになったんだなと頷ける瑞々しい感性の持ち主。逆に言うと、「博士」は何も動かないんです。ただ庭の石のようにじっとしているだけ。そんな「博士」を見て「私」が動くお話です。だから、僕としてはいかに庭の石のようにそこにいられるかが今回のテーマですね。文=横川良明<公演情報>『博士の愛した数式』原作:小川洋子『博士の愛した数式』(新潮文庫刊)脚本・演出:加藤拓也音楽・演奏:谷川正憲(UNCHAIN)出演:串田和美/安藤聖/井上小百合/近藤隼/草光純太/増子倭文江 【松本】日程:2023年2月11日(土)~16日(木)場所:まつもと市民芸術館小ホール【東京】日程:2023年2月19日(日)~26日(日)場所:東京芸術劇場シアターウエスト問合せ:まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00)TEL 0263-33-2200FAX 0263-33-3830公式サイト:
2023年01月28日桜井ユキが主演し、共演に加藤シゲアキ、風吹ジュン、柄本明を迎えたドラマ「満天のゴール」の放送が決定。舟屋の風景が美しい丹後半島の京都・伊根町を舞台に、人生の輝きを取り戻していく人々を描く再生のドラマとなっている。川岸奈緒(桜井ユキ)は、夫に裏切られ東京から故郷・伊根町に出戻ってきたシングルマザー。奈緒は昔、看護師になる夢を抱き資格を取ったが、母の死を機に「死」に恐れを抱き、その夢を諦めていた。奈緒は近所の老人の通夜の席で医者・三上高志(加藤シゲアキ)に出会う。よそ者だったが、トクじい(柄本明)ら地元の年寄りから慕われていた。ある日奈緒は、近くに住む元看護師の老婦人・早川順子(風吹ジュン)が三上と関わりがあることに気づく。2人の間には、過去の不幸な事件がもとで深い溝があった。早川の死期が迫る中、奈緒はある提案をする――。水橋文美江が脚本を務める本作は、人生どん底状態で帰郷したペーパーナースのシングルマザーと、へき地医療・訪問診療に精力的に取り組むワケありの医師が、地元の年寄りたちの人生のゴールに向き合ううち、互いの心に抱え込んだ傷を乗り越えようと歩み始める、生と死、そして希望が交錯する物語。原作と脚本を読み、幼少期を過ごした祖父母の家を思い出したという桜井さんは「丁寧に向き合い、この物語を紡いでいきたい」と意気込み、加藤さんは「彼がなぜ医師を志し、地域診療に取り組むのか。台本を読み、過去と未来を見つめる三上というキャラクターの痛みと愛情に心を揺さぶられました」と明かす。風吹さんは「決して甘くない、生と死を丁寧に描き世に放つメッセージとして、その一端を担えるならばと役をお受けしました」と話し、柄本さんは「幸せな最後とはどういうものなのか、ドラマをみて感じて頂けたら幸いです」とメッセージを寄せている。「満天のゴール」は3月25日(土)21時~BS4Kにて放送(単発・89分)。(cinemacafe.net)
2023年01月21日2006年に放送が開始して以来、平日朝の情報番組として親しまれている『スッキリ』(日本テレビ系)。しかし、2023年3月をもって放送が終了し、同年4月からは後番組として、情報番組『DayDay.』が開始することが明かされました。『DayDay.』でMCの1人を務めることになったのは、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さん。MCが発表されると、ネットでは山里さんの大抜てきに祝福の声が上がりました。加藤浩次、『スッキリ』後番組MCの山里亮太に…?山里さんは『スッキリ』で、通称『天の声』として声のみのレギュラー出演をしています。後番組が発表されてから初の放送となった『スッキリ』では、MCであるお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんがこの件について言及。天の声が出演するコーナーで、加藤さんは後番組でMCを務める山里さんについて、このようにコメントをしました。天の声さん、お友達(山里さん)に「頑張って」って伝えといて。スッキリーより引用ほほ笑みながら、山里さんに向けた応援のメッセージを贈った加藤さん。すると天の声は、「後ろで山ちゃんが嬉しそうにうなずいてる!山ちゃんも『話しに行っていい?』って顔をしてるよ」と返します。自称『山ちゃんの友達』である天の声を通した会話に、加藤さんは「全然いいよ!」と気持ちのいい返事をしたのでした。MCが発表された際、ネットでは山里さんを祝福する声が上がるほか、「先輩である加藤さんから、仕事を奪ったことになってしまうのでは…」と心配する声も。そういった声を、後輩である山里さんが気にしないよう、加藤さんはあえてこの場で激励の言葉をかけたのかもしれません。加藤さんと山里さんのやり取りは視聴者の間で話題になり、心温まる人が続出しました。・山ちゃんを応援する気持ちが伝わってきて、素敵なやり取りだった。・加藤さんと山里…もとい天の声さんの絡みが見れなくなるのはさびしいなあ。・MCの難しさを知っているからこそ、加藤さんは激励したんだろうな。かっこいい。『スッキリ』で天の声を見守ってきた視聴者からも、山里さんの今後を応援する声が上がっています。きっと、共演者として加藤さんの背中を見てきた山里さんだからこそ、後番組でも輝くことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月16日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」の主演を務めることが12日、明らかになった。同作はフランスの若手劇作家・演出家アレクシス・ミシャリクによるコメディ作品。1897年パリを舞台に、将来を嘱望されるも2年間という長いスランプに陥っている崖っぷちの劇作家エドモン・ロスタンが、3週間で『シラノ・ド・ベルジュラック』初日を迎えるまでを描く。ミシャリクはトム・ストッパードの映画『恋に落ちたシェイクスピア』に触発され映画製作を構想するも資金が集まらず、先に舞台版として同作が初演された。2016年にパリで上演するやいなや、上演回数700回を超えるロングラン・大ヒット作となり、ミシャリクの出世作に。正統派のフランス喜劇の流れをくみながら、テンポの良い台詞運び、サラ・ベルナールやチェーホフなど実在の人物も登場させるなど、約120年前の演劇人やクリエイターたちに向けた劇場愛にあふれた賛辞として大人気を博し、2017年のフランス演劇界最高の栄誉と言われるモリエール賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚本家賞、演出家賞など5冠を達成した。2018年にはミシャリク自身が映画化し、日本では『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』として2020年11月に公開。舞台版はコロナ禍を経て2021年秋にも再演され、この度日本で初めて上演することが決定した。『シラノ・ド・ベルジュラック』は、日本でも大正時代に『白野弁十郎』として翻案上演されるなど、初演から120年以上経た今もなお世界中で上演され、ミュージカル化、映画化もされ愛され続けている舞台劇。ロスタンは3週間後の初日を前に、大女優と大御所俳優のむちゃぶり、親友との三角関係、主演女優のきまぐれ、プロデューサーからの鬼催促、完全なる資金不足、妻の嫉妬など、あらゆるトラブルにみまわれながらも、なんとか上演を目指す。いつの時代にも初日の幕を上げるために必死で作品創りをしている舞台人がいるという、勇気をもらえる作品になっている。演出は、令和3年度第72回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞、令和4年秋に紫綬褒章を受章するなど劇作家・演出家としての功績を高く認められるマキノノゾミが務める。2018年には『シラノ・ド・ベルジュラック』の日本公演の上演台本(鈴木哲也との共同上演台本)も担当している。そして“書けない”劇作家エドモン・ロスタン役で主演を務めるのは、NEWSとしての活動に留まらず、作家としても数々の人気作を生み出し、2020年に発表した小説『オルタネート』(新潮社刊)では、2021年に第42回吉川英治文学新人賞、第8回高校生直木賞を受賞するなど、多岐に渡って活躍する加藤シゲアキ。実際に作家・劇作家としても活動する加藤とマキノが、名作誕生にまつわる紆余曲折と、苦悩、そして熱い劇場愛を、爆笑の渦に巻き込みながら届けていく。東京公演は新国立劇場 中劇場にて4月1日~16日、大阪公演は東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて4月22日~24日。○マキノノゾミ コメント新作劇の初日を開けるまでのムチャぶりの連鎖! 迷走につぐ迷走! 劇作家の受難につぐ受難ぶり! 焦燥の末の奇跡的なインスピレーションの到来と、震えるような執筆の陶酔!これはもう同業者として同情を禁じ得ないどころの話ではありません!いやもう実にリアル! 実に滑稽! そして実に感動的!この公演は、本邦初演となる現代フランスの傑作喜劇ですが、日本広しといえども、この作品を、強烈な思い入れと、熱烈なシンパシーをもって演出できるのは、もはや「このわたししかいない!」と思いあがって取り組む所存です!やたらと「!」が多いですが、どうぞ、ご期待ください!○加藤シゲアキ コメント『シラノ・ド・ベルジュラック』を生み出したエドモンがいかなる苦悩を経て、この不朽の名作を生み出したか。ひもじくも妥協せず、あらゆる犠牲を払って作品に向かい合うエドモンは、誰にでも理解できる人物ではないかもしれません。しかしその過程を切実かつユーモラスに描くこの作品に、私は僭越ながら共感しました。同時に言葉の持つ力も改めて実感し、今この時代にこの公演を行う意味を、台本を読んで以来ずっと考えています。エドモンになれる喜びを胸に、誠心誠意心を込めて演じさせていただきます。
2023年01月12日2023年1月6日、お笑いタレントのコウメ太夫さんが、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に出演しました。コウメ太夫さんは、同番組の司会者であるお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんをはじめ、出演者や視聴者を戸惑わせたようです。まず、コウメ太夫さんは、登場しながら定番の歌ネタを披露。朝はご飯派かと思ったら~ニョキニョキペンギンでした~チクショー!スッキリーより引用コウメ太夫さんがネタを披露した後、加藤さんは、口をぽかんと開けたまま絶句!約7秒もの間、スタジオは静まり返ります。ネタについて解説を求められたコウメ太夫さんは「朝ごはんを食べることによって、ペンギンのように立ち上がって、みんな元気になろう」「朝ご飯は大事だなという気持ちを表現した」と回答しました。コウメ太夫さんが、手の甲にネタをメモしているのを見つけた加藤さんは、「思い付きでいっているのかと思ったら、メモしているんですね」「そのことにド肝を抜かれた」とコメントしています。さらに、コウメ太夫さんは「加藤浩次さんかと思ったら、ヒザ掛けプロテインでした」というネタも披露しましたが、またもや出演者たちは内容を理解できない様子です。たまらず、加藤さんが「本当、すみませんでした」というと、コウメ太夫さんは「理解できるようになっていただければ」と返し、スタジオからは笑い声が上がりました。コウメ太夫さんの出演後、Twitterでは『コウメ太夫』『スッキリ』『放送事故』のワードがトレンド入り。放送事故レベルに静まり返ったスタジオの様子に、笑ってしまった人は多いようです。・コウメ太夫さんのネタ披露後、放送事故かと思うくらいスタジオが静まり返っていて爆笑した。・朝から笑ってしまった。コウメ太夫さんのネタ、一応意味があるみたいでウケる。・スタジオの反応も相まって、めっちゃ笑った~。加藤さんの、あ然とした表情がツボでした。・ネタの披露中は「これ、大丈夫か?」ってドキドキしながら見てたけど、その後の加藤さんの反応で爆笑。加藤さん、さすがです。スタジオを静まり返らせるネタを披露したコウメ太夫さんに、朝から笑わせてもらった人は多いようです![文・構成/grape編集部]
2023年01月06日株式会社はいぽけっと(本社:東京都千代田区、代表取締役:阿部吉伸)はプロ用家庭脱毛器epimo(R)のイメージモデルに加藤夏希さんが就任したことを発表しました。加藤夏希さん■epimo(R)とは従来の家庭用脱毛器は効果を感じにくいという課題から、実際にプロの現場で使用されているプロ用の脱毛器を家庭向けに販売いたします。epimo(R)は『プロ級じゃないプロの脱毛がご自宅へ』をコンセプトに、自宅でプロの脱毛をすることができます。また、光フェイシャル&バストケアモード搭載でクリニックのような本格スキンケアを自宅で行えます。■epimo(R)の特徴(1)プロ用だからパワーが違う(2)とにかく面倒くさくない(3)痛みを感じにくい特殊設計(4)全身脱毛約25年分(5)光フェイシャル・バストケアモード搭載(6)PSEマーク取得済み■公式サイト限定特典電動シェーバー&フラーレン配合ローション ※いずれもサロン専売品。総額15,000円相当のプレゼント。公式サイト限定特典■商品概要商品名 :epimo(R)(エピモ)標準セット内容:本体、保護グラス(袋つき)、電源ケーブル、取扱説明書(保証書つき)サイズ :L214mm×W220mm×H106mm※epimo(R)は株式会社はいぽけっとの登録商標です。epimo(R)■ブランドサイト ■Instagram 【会社概要】株式会社はいぽけっと所在地 : 〒101-0047 東京都千代田区内神田2-11-6 竹ビル3F代表 : 代表取締役 阿部吉伸資本金 : 1,000万円事業内容: 美容商材の開発・販売等。URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月23日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが新たに書き下ろしたオリジナルストーリーが29日(10:00〜)より、東洋紡の特設サイトにて公開される。加藤は今回、東洋紡の「フィルム」「ライフサイエンス」「環境・機能材」の各事業に携わる従業員へ直接取材。日頃表に出ることのない、現場で働く人の苦労や思い、夢などを着想とした3編の「物語」を執筆した。また特設サイトでは、この「物語」の全文に加え、 各内容をダイジェストで紡いだ「ショートムービー」を順次公開。さらに、特設サイトの公開に併せ、新企業TV CM「物語が生まれる会社」編が30日より放送される。
2022年12月23日猫が大好きな2児のママである加藤かとさん(@kato_usausako)による、痔の体験を描いたマンガを紹介します。加藤かとさんは義母の提案でオープンしたばかりのショッピングモールへと行くことになりました。しかし、年末から痔の痛みに苦しんでいる加藤かとさんにとっては地獄のような時間で……!?★前の話こんにちは! アラフォー主婦の加藤かとです。私は年末に3つもイボ痔ができてしまい、出血までしていました。病院へ行こうにも年末年始で休業しており、すぐに治療してもらうことはできませんでした。そんな中、毎年恒例の義実家へのあいさつをしなければならず……私は心身ともに疲れきっていました。義母たちが初詣に行っている間、私は義兄夫婦の子どもたちと娘の相手をしていました。夫もいたのですが、スマホとタバコばかりでまるで役に立ちませんでした!その後、義母がショッピングモールに行きたいと言いだし……義父と2人きりが耐えられない私も一緒に行くことにしました。もちろん正月なので大混雑! 駐車するまでにもとても時間がかかりました。正月だし混んでいるのはわかりきっていたこと。それなのに行こうと言いだした義母は「なんでこんなに混んでるの?」「混んでるし早く帰りたいわー」と文句ばかり。私は早く帰りたくて仕方がなかったのですが、いろいろな所に付き合わされて帰宅したのは21時を過ぎていました。そこから娘をお風呂に入れて寝かしつけたのだと思うのですが、痛みでまったく記憶がありません……。ー--------------帰りたくても義母の機嫌を損ねると大変だからという理由で帰れなかった加藤かとさん。義母と性格が合わないと大変ですよね。★関連記事:「おしりに違和感?」もうすぐ臨月なのにおしりにイボが爆誕!? #年末年始痔になった話 1★関連記事:「病院行きだな」痛風が再発した夫。1カ月たっても違和感は残ったまま #夫とともに四半世紀 11★関連記事:「毎日お参りしてたんだよ」病気になって感じた母の愛。それ以外にも… #乳がん絵日記 30著者/加藤 かと猫を愛するブロガーでマンガ家。著書に幼児自慰をテーマにした『やめられない娘と見守れない私』がある。ブログでは不倫シタ側の女性2人を主人公にしたマンガの他、日常マンガや怖い話などを連載中!
2022年12月11日・めちゃくちゃいい写真。・泣ける…末永くお幸せに!・幸せあふれる美姫ちゃんの笑顔に、私もハッピーになりました。・スリーショットも期待!アイドルグループ『AKB48』の元メンバーである西野未姫さんの投稿に、このようなコメントが寄せられています。西野未姫加藤浩次とのツーショットを公開西野さんは、2022年11月22日に、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の山本圭壱さんとの結婚を発表。31歳差での結婚が、話題になりました。西野さんは、同年12月4日にInstagramで、山本さんの相方である加藤浩次さんとのツーショット写真を投稿し、再び話題を呼んでいます。その投稿が、こちら。 この投稿をInstagramで見る 西野未姫(@nishinomiki_official)がシェアした投稿 笑顔でピースサインをしている西野さんに対し、加藤さんは怒ったような表情で指をさすポーズをしています。加藤さんの表情とポーズは、一見祝福していないかのようにも見えますが、それには理由がありました。結婚報道があった翌日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した加藤さんは、「山本ぉ!西野と結婚できるの…当たり前じゃねえからな」と、山本さんに向けたメッセージを残しています。山本圭壱&西野未姫の結婚に、加藤浩次が『名台詞』「感動した」「かっこよすぎる!」これは、2016年に放送されたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で、加藤さんが山本さんに向た「テレビに復帰できるなんて、当たり前じゃねえからな、この状況!」という台詞を、自身でもじったもの。愛のある説教の『名台詞』とされた言葉を用い、2人の結婚を祝福をした加藤さんは、その想いを写真でも表現したのでしょう。西野さんが投稿した写真には「画面から、結婚できるの当たり前じゃねぇからなって聞こえてくる」というコメントが多く寄せられていました。投稿に写っていない山本圭壱の話題も西野さんはキャプションで、加藤さんとのやり取りも公開しています。「山本は西野に頼んだよ」って言ってくれました、、、✨✨任せてください!加藤さん!!!!nishinomiki_officialーより引用微笑ましい内容の会話に、3人の信頼関係が垣間見えますね!続けて、西野さんは『極楽とんぼ』への想いも公開しています。#素敵すぎる極楽とんぼさん大好きですnishinomiki_officialーより引用愛があふれるこの投稿に、多くの人の心が和んだことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月06日2022年11月22日、語呂合わせから『いい夫婦の日』とされる日に、芸能界で新たなカップルが誕生しました。それは、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の山本圭壱さんと、タレントでありアイドルグループ『AKB48』の元メンバーである西野未姫さん!この日、お互いのTwitterアカウントで同時に結婚を発表した2人は、ほほ笑ましいツーショットと手書きのメッセージを公開しました。タレント同士、かつ31歳差婚という電撃発表に、ネットでは祝福する声や驚く声が続出しています。 pic.twitter.com/WDV6or0wDG — 極楽とんぼ 山本圭壱 (@yama_gokuraku) November 22, 2022 加藤浩次、山本圭壱&西野未姫結婚に『あの名言』翌23日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、山本さんと西野さんの結婚を特集。同番組のMCであり、『極楽とんぼ』で山本さんの相方である加藤浩次さんは、以前から親交を知っており、結婚を前提に付き合う2人を見守っていたといいます。共演者から歳の差婚について触れられ、「もし、自分の娘と山本が結婚したら絶対嫌です」というジョークを交えながら、相方の結婚を祝福した加藤さん。コーナーの最後には、山本さんに向けてこのようにメッセージを贈りました。本当に末永くいってほしいですけれど…最後にちょっと、ひと言いっていいですか?山本ぉ!西野と結婚できるの…当たり前じゃねえからな。スッキリーより引用2016年に放送されたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)にて、10年ぶりに地上波テレビへの復帰を果たした山本さん。その際、加藤さんは相方として「テレビに復帰できるなんて、当たり前じゃねえからな、この状況!」と激怒し、愛ある説教は多くの人の涙を誘いました。2022年現在も、名ゼリフとして知られる加藤さんの説教。その時の言葉をもじり、加藤さんは優しい笑顔で山本さんを祝福したのです。山本さんは番組をリアルタイムで見ていたようで、Twitterに「『あたりまえじゃねえからな』、いただきました。カトちゃんありがとさん」とコメントをしています。・すごく優しいいい方で、笑顔になった。かっこよすぎる!・加藤さん自らもネタにしてる!朝から感動した。・また「当たり前じゃねえからな」でウルッとする時が来るとは…。「笑いの絶えない家庭を築きたい」とコメントしている、山本さん。公開された山本さんと西野さんのツーショットを見て、きっと誰もがその願いが叶うことを確信したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月23日アイドルグループ・日向坂46の加藤史帆が20日、都内で行われた「CanCam 40th Birthday Night Vol.2 supported by リゼクリニック・メンズリゼ」メディア取材会に出席した。昨年11月に創刊40周年を迎えた女性ファッション誌『CanCam』。40周年イヤーの締めくくりとして、現役専属モデル全員が登場するYouTube生配信イベントを開催。イベントに先立ち会見が行われ、専属モデル13人全員、トラウデン直美、楓、まい、宮本茉由、石川恋、中条あやみ、山下美月(乃木坂46)、加藤史帆(日向坂46)、菜波、小室安未、ほのか、生見愛瑠、佐々木莉佳子(アンジュルム)が集結した。会見では、イベント本番と同様、専属モデルたちが、1980年代、1990年代、2000年代のファッションで登場。加藤は2000年代の衣装として、エビちゃん(蛯原友里)風OLファッションを披露した。そして、この日のモデルたちのファッションで着てみたいものを聞かれると、加藤は「山下美月ちゃんのお洋服を着たい」と1980年代のバブリーファッションに身を包んだ山下を挙げ、「一緒に着てバブリーダンスを踊りたい。一緒に踊って動画とか撮りたいなって最近ずっと思っていました」と願望を告白。また、「あやみ姉さんのヒョウ柄がすごくかっこよくて。私、小学校の頃からヒョウ柄が好きなんです。筆箱もヒョウ柄でした。なので、リアルに今着たいなと思いました」と、中条の1990年代ファッションにも惹かれていた。
2022年11月20日