まるごと一冊“卵とパン”にフォーカスした書籍『卵とパンの組み立て方』が、2019年2月4日(月)より発売される。書籍『卵とパンの組み立て方』は、サンドイッチに焦点を当てたナガタ ユイの書籍『サンドイッチの発想と組み立て』の新作として登場。今回はサンドイッチの具材の中で人気の高い「卵」に的を絞り、まるごと一冊“卵とパン”を特集する。卵の味わいは混ぜ方・ゆで方で大きく変わる書籍『卵とパンの組み立て方』では、卵そのものにフィーチャー。たまごサラダを作る際に黄身と白身を混ぜるか否か、ゆで卵は半生にするか半熟にするか固ゆでにするか、卵は包丁を使ってきるかエッグカッターを使うか…など。切り方、つぶし方、和え方、はさみ方によって異なる食感や味を見せる、たまごのおいしさの違いを細かく説明する。マネできる!おいしい卵サンドまた、卵サンドといっても、ゆで卵サンド、だし巻き卵の和風サンド、卵焼きサンドなど様々な種類がある。本書では各メニューの調理法を丁寧に解説し、家庭でも再現できるレシピを掲載。チキンや野菜と組み合わせた「卵&チキンとスティック野菜のサラダサンド」、とうもろこしと合わせた「卵&コーンサラダサンド」など、他の食材とあわせた卵とパンのレシピも満載だ。さらに、卵にまつわる豆知識や定番の卵メニューのおいしさの理由を掘り下げたコラム、卵を楽しむグッズなども紹介。卵を使った世界のサンドイッチなど、ふだんなかなか出会うことのないメニューも掲載される。【詳細】書籍『卵とパンの組み立て方』2,200円+税発売日:2019年2月4日(月)【問い合わせ先】株式会社 誠文堂新光社住所:東京都文京区本郷3-3-11
2019年01月28日今が旬の小松菜。炒めたり、汁物の具として煮込んだり、おひたしなどとしても定番ですよね。栄養も豊富なため、積極的に食べたい野菜です。今回は、そんな小松菜を使った卵とじをご紹介します。彩りとしても便利なので、こちらのレシピを参考にして、ぜひ日々の食卓を賑やかにしましょう!下ごしらえをしておけば、10分でできるスピードレシピ。半熟の黄身を、だしの染みた油揚げと小松菜にからめていただきます。七味のピリッとした辛さがアクセントになったおいしさを楽しめますよ。調理しやすい小松菜は、レシピのレパートリーがいくつあっても困りません。ぜひ毎日の献立に取り入れてみてくださいね。■小松菜の卵とじ調理時間 10分 1人分 195Kcalレシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美<材料 2人分>小松菜 1/2束油揚げ 1枚卵 2個だし汁 300ml ※<調味料> 酒 大さじ1 みりん 小さじ2 砂糖 小さじ1 塩 少々 薄口しょうゆ 小さじ2七味唐辛子 適量(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・小松菜は根元を切り落とし、長さ3cmに切る。油揚げは熱湯にサッと通し、短冊切りにする。<作り方>1、鍋にだし汁を入れて強火にかけ、煮たったら<調味料>の材料を加える。小松菜と油揚げを加えて2~3分煮る。2、小さいボウルに卵を割り、鍋の中にそっと落とし入れる。蓋をして、卵白がかたまってきたら火を止めて器によそう。七味唐辛子を振る。ほうれん草など他の青菜類でもおいしく代用できそうですね。
2019年01月28日お財布にもやさしく、和洋中いろいろな料理にアレンジできる「ひき肉」。今回は、時短で作れて、かつ、しっかりおいしい「豚ひき肉の卵炒め」をご紹介します。ひき肉は冷凍保存もしやすいため、ぜひ毎日の献立の味方につけたいですね!柔らかく食感がいい豚ひき肉を卵と炒めた一品は、短時間で作れるので、忙しいときなどに重宝するメニューといえそう。家庭にある食材と調味料で作れるところや、包丁いらずなのも嬉しいポイントです。ご飯の上にのせて、丼にしていただくのもいいですね。甘辛い味付けで、お箸がどんどん進みそう! お弁当のおかずにもおすすめです。その際、卵は完全に火を通すように調理してくださいね。本当にササっと手軽に一品作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。■豚ひき肉の卵炒め調理時間 5分 1人分 257 Kcalレシピ制作:料理家 山口 祐未<材料 2人分>豚ひき肉 100g溶き卵 2個分<調味料> しょうゆ 大さじ1 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 砂糖 小さじ1ゴマ油 適量ネギ(刻み) 適量<作り方>1、フライパンにゴマ油を中火で熱し、豚ひき肉をポロポロになるまで炒める。お肉に火が通ったら混ぜ合わせた<調味料>の材料を加える。2、<調味料>が少なくなるまで炒め、溶き卵を加えて全体を混ぜ合わせ、半熟になったら火を止めて器に盛り、刻みネギをかける。材料がシンプルなため、お好みの食材を加えて、自分流にアレンジするのも楽しそうですね。
2019年01月22日卵かけご飯、別名TKG。ご飯に生卵をのせるだけで完成する、そのお手軽さが魅力ですよね。今回は、そんな卵かけごはんにちょっとしたひと手間を加えて、ワンランクアップしたレシピをご紹介します。いつもとは違う贅沢な気持ちを味わえる卵かけご飯を作ってみましょう!今回、卵以外に用意する食材はアボカド。しょうゆ漬けにしたアボカドと卵をご飯に混ぜるだけでできあがりです。アボカドのまったりしたクリーミーさと生卵の相性が抜群で、何杯でもおかわりできそうなおいしさ。ワサビを添えることで、卵の甘味が引き立ちますよ。栄養価の高い食材を使っているため、栄養満点なのもうれしいポイント!汁物やちょっとした一品があれば、休日のランチやご飯を軽く済ませたいときにも活躍してくれそう。ぜひ参考にしてみてくださいね。■漬けアボカドの卵かけご飯調理時間 5分 +漬ける時間レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子<材料 1人分>卵 1個アボカド 1/2個 しょうゆ 大さじ1ご飯(炊きたて) 茶碗1杯分もみのり 適量練りワサビ 適量<下準備>・アボカドは皮をむいて1cmの角切りにし、器に入れてしょうゆをからめ、ラップをして冷蔵庫で30分漬ける。<作り方>1、ご飯をよそった器にしょうゆごとアボカドをのせ、卵を割り入れる。もみのりを散らし、練りワサビを添える。味の決め手であるおしょうゆにこだわってみるのも、楽しいですね!
2019年01月15日ごちそうを食べる機会が多い12月。ついつい食べ過ぎてしまって体重増加…なんてことはありませんか? ごちそうの機会はお正月まで続くし、早めに調整をしておきたいところ。今回ご紹介する「大根とキノコのおかゆ」は、低カロリー食材を使っているので、ダイエットにぴったりのメニュー。味付けは塩のみ、といういたってシンプルな作りですが、大根とキノコからじんわりと染み出る風味がおいしさを引き立てくれますよ。もちろん、風邪や体調不良のときにもおすすめのレシピです。■大根とキノコのおかゆ調理時間 20分 1人分 198Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>ご飯 茶碗軽く1杯分 水 800ml 塩 小さじ1/3大根 5~6cmエノキ 1/2袋卵 1個大根葉(またはミツバ:刻み) 大さじ2<作り方>1、大根は皮をむき、1cm角に切る。鍋に水、塩と共に入れて中火にかける。煮たってきたらご飯を加え、強めの弱火で15分コトコト、ご飯が3倍くらいになるまで煮る。焦げ付かないように1~2回、木ベラで鍋底をこするように混ぜる。2、エノキは石づきを切り落とし、長さ1cmに切り、根元は食べやすい大きさに分ける。卵は溶きほぐす。3、(1)にエノキ、刻み大根葉を加え、軽く混ぜる。溶き卵を加えて火を止め、全体に大きく円を描くように混ぜる。器によそい、お好みで分量外の塩を振る。お好みで色々なキノコを入れて自分好みの味をお楽しみください。
2018年12月16日寒いとつい食べたくなるおでん。おでんのスープには具材の旨味がたっぷり染み出ています。締めはうどんやおでんのスープで炊いた茶飯が定番かもしれませんが、茶碗蒸しも、おでんの残りスープを使えば簡単にできるんですよ。茶碗蒸しの分量の割合は、スープと卵が3:1。卵1個が約50gなので、もし卵1個で作るなら、スープは150mlという計算になります。コンビニのおでんでも、もちろんOK。自宅でお昼をとる機会が多い私は、冬はコンビニおでんでランチを済ますことがあります。そのときはスープを気持ち多めによそってテイクアウト。わざとスープを余らせて、具をいただいたあとに、自分のためだけに茶わん蒸しをするという贅沢なひとときを楽しんだりしています。■茶わん蒸しレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2~3人分>卵 2個おでんのスープ 300mlあれば、みつば 適量<作り方>1、卵を溶き、おでんのスープの中に濾しながら入れ(面倒なら省いてOK)、混ぜ合わせる。2、器に分け入れ、刻んだみつばを入れる。3、鍋にオーブン用のクッキングシートをひき(ガタガタと音が立つのを防ぐため)、器を入れ、湯を器の半分量入れる。4、蓋をし、中火で1分加熱をしたら弱火で10分、火を止めて5分余熱で蒸らす。材料はおでんの残りスープと卵だけ。もうしっかり出汁がでているので、具材なしで十分おいしいですよ。
2018年12月13日カントリーな雰囲気の外観と会話の弾む店内が魅力札幌・藻岩山のふもと「ドリアとオムライス Palatino(パラティーノ)」は、白い壁に赤い枠の窓が映える特徴的な外観をしています。入り口には小ぶりながら手の込んだガーデニングスペースがあり、女性一人でも足を運びやすいアットホームな雰囲気です。自然の光が差し込むさわやかな雰囲気の店内は、ギンガムチェックのテーブルクロスがマッチするカントリー調で統一。自然と会話が弾む食卓で、おいしい食事を味わえます。厳選食材を使った家族経営のアットホームなお店店名は、シェフの師匠が東京でお店をオープンした際に使っていた店名をそのままいただいたそうです。「Palatino」は、ローマで最も歴史が古いといわれている丘のひとつ。家族で経営を行っており、アットホームな雰囲気が魅力のお店です。シェフが厳選したこだわりの食材を使っているのも、このお店の特徴のひとつです。トロトロ卵のなだれ! 卵を3つ使ったぜいたくオムライス人気メニューのひとつ「デミグラスソースのオムライス」は、札幌近郊・江別太田ファームの卵を3つも使っているぜいたくオムライスです。これは、前菜・スープ・デザートとセットになった「大満足のスペシャルセット」で選べるメインの中の一品。ライスの上で、ふんわり焼き上げた卵を割ると、トロトロの黄色いなだれが発生。キラキラ光る卵の上からデミグラスソースをかけてどうぞ。濃厚ソースととろける食感の卵のハーモニーを楽しんでください。フレンチの技法と有機野菜を使った絶品ドリア同じく「大満足のスペシャルセット」のメインとして供される、有機野菜を使った「なすとベーコンのトマトドリア」もおすすめの一品です。ベシャメルソースを発展させたモルネーソースでアツアツに焼き上げたドリアは、フレンチの技法を盛り込んだ技ありの一皿。また、セットの「本日のデザートとスープ」は、季節によって食材を変えて提供するため、季節に応じて色々な味が楽しめます。家族連れや大人数でも安心なサービスが満載!この店では、通常メニュー以外にもまかないメニューやキッズプレートを注文することができます。気分を変えたいときなどにはおすすめのメニューです。小さな子供用のイスやコップも常備しているので、幼児連れでも気がねなく訪れることができます。2階席とテラス席を含め、総座席数は28席。大人数で行く場合は、事前予約をしておくと安心です。人数に応じて貸し切りも対応してくれます。札幌市電山鼻西線・山鼻線「電車事業所前駅」徒歩15分の場所にお店はあります。店舗横に専用駐車場が6台分あるので、車でのアクセスがしやすいお店です。ぜいたくオムライスやあつあつドリアを食べたい人は、ぜひ「パラティーノ」へ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:ドリアとオムライス Palatino住所:北海道札幌市中央区南26条西14-1-8電話番号:011-206-6768
2018年12月11日今回は私が自宅で作っている、ちょっぴりヘルシーでビタミンも摂れるホットケーキレシピをご紹介しましょう。市販のホットケーキ粉を使うと、少し甘いと感じることはありませんか。そこで、自分好みの甘さに調節ができる、このホットケーキを作るようになりました。自宅にある薄力粉や砂糖を使って、意外と簡単にできます。子どものおやつとしてもヘルシーになると思いますよ。また、通常ホットケーキにはバターとメープルシロップの組み合わせが定番ですが、今回はフルーツとメープルシロップの組み合わせで。バターでももちろん美味しいのですが、こうやって果物を添えるとビタミン類がとりやすくなり、栄養価が高まります。今回は手軽な冷凍フルーツを使用。凍ったままのせてもホットケーキの熱でほどよく溶けて、おいしくいただけますよ。■ホットケーキレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料>※直径約10cmのもの4枚分薄力粉 100g卵 1/2個砂糖 25g牛乳 100mlベーキングパウダー 小さじ1塩 少々サラダ油 適量メープルシロップ 適量果物 適量<作り方>1、ボウルに卵を入れて泡立て器で溶き、砂糖も入れて混ぜ合わせる。牛乳も入れてよく混ぜたら、ふるった薄力粉、ベーキングパウダー、塩を入れ、なめらかになるまで混ぜ合わせる。2、フライパンにサラダ油を熱し、(1)の生地を流し入れ、弱火で加熱する。3、焼き色がついたらひっくり返し、火を通す。4、器に盛り、果物をトッピングして、メープルシロップをかける。分量は子どもが食べやすいよう、小さめにしてあります。しっかりと召し上がりたい場合は、分量は倍量にしてくださいね。
2018年11月29日アレンジ次第で軽やかに姿形を変え、主役にも脇役にもなってくれる魅惑の食材、卵。何気なく冷蔵庫に常備されているけれど、実はとても懐が深い、卵を使った朝食レシピをご紹介。朝は簡単&スピーディに卵を味わい尽くしましょう。「卵ほど変幻自在な食材はありません。華やかに主役を張ったり、揚げ物のつなぎや卵とじのようにまとめ役になったり、ときにはソースやコク出しの調味料として裏方に回ったり。だいたいどの家庭の冷蔵庫にもある卵は、控えめだけど実はすごく頼もしくて、料理には絶対に欠かせない存在です」そう語る冷水希三子さんが今回教えてくれたのは、朝食におすすめの卵料理。忙しい朝には包丁を使う回数を抑えてささっと手早く完成する作りおき&クイックメニューを。卵の魅力をたっぷりと味わえるさまざまなレシピを紹介。「卵を調理する上で最も大切なのが温度管理。アレンジ次第でいかようにも姿を変える食材で、もともと火も通りやすい。だからこそ、火力や火入れの時間など温度の扱いを一歩間違えば仕上がりに差が出て、まったく別の食感になってしまいます」その代表例が、ゆで卵。卵を常温に戻さず、冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵を茹でると、たとえ6分半茹でても今回のような半熟にはならず、もっとやわらかい状態に。そして、茹で上がりを氷水で急激に冷やさなければ、殻もむきづらくなる。温度を味方にすれば、つるりと美しい姿の、とろ~りと絶妙な半熟具合のゆで卵が完成する。「まさに、温度を制する者は、卵を制す(笑)。卵はシンプルで繊細だけど、奥深い食材です」ハムエッグトースト【材料/1人分】油…小さじ2、卵…1個、ハム…1枚、食パン…1枚、塩…少々(お好みで)【作り方】フライパンをよく熱し、油を入れる。中火強にしたら卵を割り入れ、弱火に落とす。 半分に切ったハムをのせ、好きな硬さまでじっくり焼く。 トーストした食パンに1 をのせる。好みで卵に少々塩をする。【ポイント】フライパンを十分熱してから卵を割り入れると、白身の縁にフリルが。焼きトマトとスクランブルエッグ【材料/2人分】卵…2個、タイム…2本、レモンの皮…少々、塩…少々、生クリーム…小さじ1、エキストラバージン(EXV)オリーブオイル…大さじ1・1/2、トマト…小1個、白ワインビネガー…小さじ1/2、粗塩…少々【作り方】ボウルに卵を溶きほぐし、タイムの葉、レモン皮のすりおろし、塩と生クリームを加え混ぜる。 トマトを横2cm厚さに切る。 小さめのフライパンにEXVオリーブオイルを大さじ1入れ、中火で1 の卵液を流し入れたら、縁を真ん中に寄せるように混ぜながら半熟に焼いて皿に取り出す。 3のフライパンをキッチンペーパーできれいにして、残りのEXVオリーブオイルを加える。2のトマトを上下、ひっくり返しながら焼き目がつくまで焼き、白ワインビネガーを加える。3のスクランブルエッグの上にのせ、粗塩をトマトにかける。【ポイント】卵液は縁から中央へ寄せるようにゆっくりと混ぜ合わせるとまとまる。ゆで卵ピクルスとサラダ【材料/2人分】卵…4個、[A:水…240ml、白ワインビネガー…80ml、砂糖…25g、塩…3g、好みのスパイス(ブラックペッパーやマスタードなど)…適量]好みのサラダ野菜…適量、[B:ヨーグルト…大さじ2、マヨネーズ…大さじ2]【作り方】卵は冷蔵庫から出しておき、常温に戻す。 鍋に湯を沸かし、卵をお玉などにのせて1個ずつそっと入れる。ふつふつとするぐらいの火加減で6分半茹でる。 茹で上がったらすぐに氷水にとり、殻をむく。 Aのピクルス液を合わせ、鍋で軽く沸騰させ、砂糖と塩が溶けたら火からおろす。粗熱が取れたら密閉容器に入れ、3のゆで卵を入れる。冷蔵庫で1日置くのが目安。 4の卵と、サラダ野菜を盛り付け、野菜にBのソースをかける。【ポイント】殻をきれいにむくコツは、卵が茹で上がったら、即、氷水へつけること。ひやみず・きみこ料理家。レシピ作成をはじめ、料理に関するコーディネート、スタイリング、料理教室も行う。近著に『さっと煮サラダ』(グラフィック社)。※『anan』2018年12月5日号より。写真・津留崎徹花文・野尻和代(by anan編集部)
2018年11月29日火を入れずにそのまま食べるイメージが強いレタスですが、チャーハンの具材としても相性は抜群です。ポイントは「まだ少し生っぽいかな」と思うところで火を止めること。レタスならではのシャキシャキ感が残り、食べごたえも十分です。肉や魚類が一切入っていないのにこんなにおいしく仕上がるのは、ショウガやニンニク、そして隠し味のバターが引き出す旨味のおかげ。ヘルシーで食べ応えのあるチャーハンの完成です。■レタスチャーハン調理時間 20分 1人分 444Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>ご飯 茶碗2杯分レタス 3~4枚卵 1個ショウガ 1/2片ニンニク 1/2片ニンジン 1/8本サヤインゲン 5~6本 塩(ゆでる用) 少々塩コショウ 少々バター 10gしょうゆ 小さじ1.5サラダ油 大さじ1.5<下準備>・レタスは食べやすい大きさに手でちぎり、冷水に放つ。パリッとすればザルに上げ、しっかり水気をきる。・卵は溶きほぐしておく。・ショウガ、ニンニク、ニンジンは皮をむき、みじん切りにする。・サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、塩少々を入れた熱湯でゆでて水に取る。粗熱が取れたら、水気をきって小口切りにする。<作り方>1、中華鍋を熱しサラダ油、ショウガ、ニンニク、ニンジンを入れて強火にかけ、香りがたったら溶き卵を一気に流し入れ、木ベラで混ぜる。2、卵が半熟の状態でご飯を加え、からめるように炒め合わせる。全体にパラパラに混ざれば、サヤインゲンを加え、塩コショウで味を調える。バターを鍋肌から溶かしながら加えて、全体に混ぜ合わせる。3、さらにしょうゆを鍋肌から加え、香りよく全体に混ぜる。最後にレタスを加えてザックリ合わせ、すぐに火を止めて器に盛る。コツ・ポイント レタスがまだ生っぽい位で火を止めると、レタスのシャッキリ感が残ってよりおいしく。 サヤインゲンやニンジンも入り、色どりが綺麗なチャーハンに。お弁当にも大活躍です。
2018年11月27日大人から子どもまでみんな大好き、卵焼き。各家庭によって、それぞれの味付けがある料理の一つですよね。今回はそんな卵焼きに大葉とかつお節を入れたアレンジレシピをご紹介します。かつお節がアクセントになった卵焼きは、大葉の爽やかな風味と相まって、とってもおいしくいただけます。カラフルな色合いで、食卓やお弁当をぐっと華やかにしてくれそうですね。お弁当のおかずの定番といっていい卵焼き。たまにはいつもと違う卵焼きを入れて、ワンパターン化を解消してみるのもいいですね。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。■大葉とかつお節の卵焼き調理時間 15分 1人分 160Kcalレシピ制作:料理家 森岡 恵<材料 2人分>卵 3個大葉 6枚かつお節 3g<調味料> だし汁 大さじ3 ※ 酒 小さじ1 しょうゆ 小さじ1/3サラダ油 小さじ2(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・大葉はみじん切りにする。<作り方>1、ボウルに卵を溶き入れ、<調味料>の材料を加え、さらに大葉、かつお節を入れてよく混ぜる。2、卵焼き器を中火で熱し、サラダ油を薄くひいて(1)の1/3量を流し入れ、半熟になれば向こうから手前に巻く。3、卵を向こう側に滑らせ、サラダ油を薄くひく。残りの(1)の半量を流し入れ、巻いた卵焼きの下にも流し入れる。半熟になれば向こうから手前に巻く。同様にもう一度巻く。4、食べやすい大きさに切って器に盛る。卵は混ぜすぎないのがポイント。混ぜ過ぎてしまうと卵液がコシを失い、固まる力が弱まってしまいます。白身を切る程度にさっとすませば、卵液が空気をつかまえて、フワフワ食感の卵焼きが作れますよ。
2018年11月26日疲労回復に役立つビタミンB群が豊富な豚肉。今回は忙しい日にパワーをチャージできそうな、豚肉を使った食べごたえ満点のレシピをご紹介します。豚肉とふわふわ卵、小松菜としめじを、オイスターソース風味のこっくり味に仕上げ、あつあつのご飯にドーンと乗せる豪快レシピ。年末に向け疲れも溜まるころ。ハフハフしながらボリュームたっぷりの男前ごはんをどうぞ召し上がれ!■豚肉のオイスター風味丼調理時間 15分 1人分 783Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>豚肉(薄切り) 200g<下味> 酒 小1 砂糖 小2 しょうゆ 小2小松菜 1/2束シメジ 1パック卵 2個<調味料> 酒 大3 砂糖 大1 オイスターソース 大2 しょうゆ 大1塩コショウ 少々ゴマ油 大1.5ご飯(炊きたて) お茶碗2~3杯<作り方>1、豚薄切り肉は食べやすい大きさに切り、<下味>をからめる。小松菜は熱湯でサッとゆでて水に取り、粗熱が取れれば水気を絞る。根元を切り落とし、2cmの長さに切る。シメジは石づきを切り落とし、小房にわける。卵は割って溶いておく。2、フライパンにゴマ油大1を強火で熱し、溶き卵を加える。菜ばしでザックリ混ぜながら半熟になればいったん取り出しておく。3、フライパンにゴマ油大1/2を足し、豚肉の色が変わるまで炒める。シメジ、<調味料>を加えて更に炒めあわせる。4、小松菜、2の卵を加えてザックリ合わせ、炊きたてご飯を入れた器にのせる。こっくりとしたタレに、子どももパパも大満足! やみつきになる一品です。
2018年11月25日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。これから青菜の旬がやってきます。寒さが深まると、青菜の味がのって甘くなります。大人はゆでた青菜もおいしくいただけますが、子どもは青菜の苦味はあまり好きではありませんね。今回はたっぷりの青菜が食べやすく、一品完結でボリュームおかずとして楽しめる「青菜たっぷりオープンオムレツ」をご紹介します。子どもは卵焼きが大好き!ですが、だし巻き卵は丸いフライパンだと形が定まらず、くるくる巻く作業もなかな難しいですよね。オムレツも難しさは同じ。今回ご紹介する「青菜たっぷりオープンオムレツ」は、卵を溶いたらフライパンに流して焼くだけ。上下を一回ひっくり返すだけなので手軽に作れます。今回は、卵料理を作る時に覚えておきたい10のコツをご紹介します。【 卵料理を作る時に覚えておきたい10のコツ 】1. 卵を割るときは、ボウルの縁で割らない(ボウルに卵のカラが入るのを防ぎます)2. 水や調味液を加える(水分を加えるとふわふわに仕上がります)3. 卵をとくときは、白身を先にとく(泡立てずに白身を切るようにときます)4. 混ぜすぎない(ボウルの底に菜箸をつけ、泡立てずに揺り動かします)5. なるべく小さいフライパンを使う(今回はスキレットを使っています)6. フライパンをよく温める(温まらないうちに流し入れるとくっついてしまいます)7. 気持ち油を多めに入れる(ひっくり返すときにくっつきにくくなります)8. 強めの火で焼く(卵料理は強火で焼くとふわふわに仕上がります)9. 焼き過ぎない(焼きすぎると固くなります)10. ゴムベラで裏返す(フライ返しでもいいですが、しなりのあるゴムベラがおすすめ)オープンオムレツなのでだし巻き卵よりはひっくり返すのも楽チンですが、10のコツを守ると、フワフワで形の良いオープンオムレツに仕上がりますよ!「青菜たっぷりオープンオムレツ」にご飯と味噌汁があればそれだけで栄養満点の食卓のでき上がり!さっそく作ってみましょう。■青菜たっぷりオープンオムレツ調理時間 10分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料>作りやすい分量卵 3個お好みの茹で青菜 50g本みりん 大さじ1薄口しょうゆ 大さじ1水 50ccオリーブオイル 適量<作り方>1、本みりん、薄口しょうゆ、水を入れてからボウルに卵を割り入れ、白身を切るようにほぐしてから黄身を揺り動かす。2、青菜を加えて泡立てないように混ぜる。3、フライパンを中火に熱してオリーブオイルを入れ、2を加えて少し菜箸で混ぜる。4、固まってきたらゴムベラでひっくり返し、裏面も焼けたら器によそう。お好みで、ケチャップなどを添えて召し上がれ! 今回は子どもが苦手な青菜No.1に入りそうな春菊を使いましたが、我が家の娘もパクパク食べていました。小松菜、ほうれん草、水菜など、どんな青菜でも同じように作れます。ふんわりと仕上がる、青菜入りのオープンオムレツ。完全栄養食品とも言われる卵を使い、青菜をたっぷり入れているから、ご飯とおみそ汁があればもう完璧な献立。パンとスープにもよく合いますよ。■「青菜たっぷりオープンオムレツ」のアレンジ例●アレンジ例小さめのフライパンだとフワフワに仕上がる「青菜たっぷりオープンオムレツ」。たこ焼き器でさらに小さく仕上げると、外はカリカリ、中はふんわりの食感を楽しめますよ。見た目もかわいらしく、子どもも喜ぶことと思います。ちょっとした卵焼きのコツを取り入れて、ふんわりカリッと仕上げて、おいしく召し上がれ!
2018年11月14日温かみあふれるアットホームな空間で卵かけご飯を大阪市浪速区日本橋にある「美味卯(びみう)」は、卵かけご飯の専門店。ウッディな外観からは、どことなく懐かしさ漂うぬくもりが感じられます。お店の前には、親しみのある手書きの立て看板を設置。初めて訪れた方にも、おすすめメニューがわかりやすくなっています。アットホームな雰囲気の店内で、極上の卵かけご飯を食べられます。厳選されたブランド卵! 8種類の中からセレクトお店のカウンターには、卵かけご飯のためだけに厳選された8種類ものブランド卵が並べられています。それぞれの卵の前には、蘭王、和玉子、すずらんの里、赤玉花恋などの卵の名称が表示されていて、選ぶワクワク感も。卵には、産地や味の濃さなどの違いがあります。どの卵にするか迷ってしまったら、気さくな店員さんが好みに合った卵を教えてくれますよ。唐揚げも美味! 定食「かななんセット」がおすすめ「美味卯」の基本のメニューは、卵(指定のもの)・ご飯・お味噌汁・香の物がセットになった「美味卯セット」。そのセットに、たまらなく美味しい唐揚げが付いた定食「かななんセット(1,100円)」は、このお店に来たら食べてほしい定食です。丁寧に下味がつけられた唐揚げは絶品で、もうご飯が止まりません。卵は、好みの卵をチョイスすることができます。おすすめは、ここでしか食べることができない人気No.1の「赤玉花恋」。ちょっとした贅沢気分を味わいたいときには、ぜひ挑戦してみてください!卵以外にも。名脇役が揃います!「美味卯」の卵かけご飯は、卵以外の素材にもこだわりが詰まっています。お米はその時に手に入るブランド米などを使用し、固めに炊かれたものを提供。ほどよい甘みともちもち感のお米は、卵と絡むと絶妙な美味しさです。テーブルには、卵かけご飯に欠かせない数種類の醤油が設置されています。そのなかから、自分好みの醤油を選べます。卵かけご飯のためだけに選び抜かれたものばかりなので、自分なりの黄金の組み合わせを見つけてみてはいかがでしょうか。シンプルな卵かけご飯は、最高のごちそうです!シンプルな料理こそ、それぞれの素材の味が引き立ちます。「美味卯」で使用される卵は、見かけは普通の卵ですが、割ってみると黄身部分がこんもり盛り上がって、その新鮮さが伝わってきます。食べてみると、普通の卵と違う濃厚さを感じることができます。卵、ご飯、醤油が三位一体となって完成するシンプルな卵かけご飯は、最高のごちそうです!OsakaMetro堺筋線の恵美須町駅、1-B出口から徒歩約1分のところにある「美味卯」。お昼ごはんや夜ごはんに利用すると、卵かけご飯のシンプルな美味しさに、ホッと癒やされるでしょう。飲み会の後の〆にいただくのも最高です!スポット情報スポット名:美味卯住所:大阪市浪速区日本橋5丁目15-21F電話番号:06-6599-8829
2018年10月30日東京・巣鴨にある「喜三郎農場」では、日本全国各地の養鶏場から集めたいろんな味の卵が8種類も楽しめます。色も味も香りもまったく違うので、卵かけご飯一つとってもどの卵を選ぶかで風味や香りが変わります。今日はどの卵にしますか?「喜三郎農場」とは喜三郎農場のはじまり店主の高木さんが卵かけご飯好きということから開いた「喜三郎農場」。複数の養鶏場の卵かけご飯を食べたところとても美味しく、育て方や食べるエサによってまったく違う卵になると知り驚いたのがきっかけ。コンセプトは「一カ所でいろんな味」「いろんな味の美味しい卵を一カ所でまとめて食べられるお店があったらいいな」という思いから始めた「喜三郎農場」。はじめは山梨の養鶏場から、いまは日本全国各地の養鶏場から新鮮な卵を取り寄せています。卵かけご飯が苦手な人でも、ここの卵かけご飯なら食べられるというほど人気。全国から選りすぐりの卵が集結!ゆうやけ卵(群馬県倉淵町産/三喜鶏園)黄身が夕焼けのように赤く、濃厚な味わい。ビタミンEが通常の卵の約20倍。お米卵(山形県天童市産/半澤鶏卵)エサをすべてお米に変えたため、ヘルシーな卵に。コレステロールが約3分の1!黄身の色が白に近いレモン色なので、白い卵料理ができます。アローカナ卵(山梨県北杜市産/中村農場)南米の地鶏「アローカナ」は、スカイブルーの殻の卵を産むめずらしい鶏。とうもろこし・海藻・ヨモギを与えて育ていて黄身の味が濃厚な卵です。ハーブ卵(山梨県北杜市産/中村農場)高級な卵を産むとされている黒い鶏「ネラ」の卵です。33種の天然ハーブをブレンドしたエサを与えていて、甘みがありお菓子にも合う格別な美味しさです。白州の平飼い有精卵(山梨県北杜市産/白州牧場)白州の新鮮な水を飲み運動もしている健康な鶏の有精卵です。抗生物質は一切与えておらず、無農薬野菜をたくさん食べてできる卵は新鮮。赤がら卵(山形県天童市産/半澤鶏卵)割って一目でわかる濃厚な黄身と白身。天然ハーブと乳酸菌などを与えているのでおなかの中から健康な鶏の卵。プロの料理人も絶賛の甘みとコクです。紅花たまご(山形県米沢市産)飯豊連峰の伏流水と清らかな空気の中で飼育される鶏の卵。天然の栄養素をエサにしているため、卵は生臭さが少なく濃厚で甘いコクが特徴。ゆずたま(高知県南市国産)エサに高知県馬路村産のゆずの皮を混ぜているので、生でも焼いてもゆずの香りが楽しめる卵です。おすすめメニュー「卵かけご飯御膳(卵食べ放題)」店主が厳選して仕入れた中からお好きな卵を選ぶことができる「卵かけご飯御膳(卵食べ放題)」(730円)。すべて違う味わいになっていて、何度も足を運びたくなります。「14種類から選べるトッピング」「喜三郎農場」では、トッピングの種類も豊富。「しらす」「のり」「山イモ千切り」「ネギ」「とろろ」「チーズ」「燻製塩」「大葉千切り」「梅干し」「ゆず胡椒」「明太子」「みつ葉」「鰹節」「辛味噌」から選べます。トッピングは各100円(税込)。「ゆうやけ親子丼(お新香付き)」甲斐路軍鶏とゆうやけ卵のコラボレーションで作る「ゆうやけ親子丼(並:税込880円/特上:税込980円)」は常連さんにとっても人気。卵は半熟で、箸を入れるとジュワ~っと卵がとろけていきます。繊細でマイルドな味に胸を打たれます。人気の卵トップ3ゆうやけ卵甘みがあり濃厚な卵。深い味を堪能するときにおすすめ。親子丼やプリンにも使用しています。ゆずたまゆずの香りと風味が味わえる。生でも焼いても香りが楽しめ、醤油をつけずにそのまま食べられそう。アローカナ卵希少で高価な卵でどんな料理にも合うので仕入れてもすぐに終わってしまう人気の卵。青い卵を見つけたら手に入れてみて。卵そのままの味を楽しんでエサや育て方によって味や見た目、すべてが変わるなんてびっくりですね。深みが出たりさっぱり味わえたり、色が変わったり。醤油をかけずにまずは卵本来の味をそのまま味わってみませんか。スポット情報スポット名:喜三郎農場住所:東京都文京区千石1-23-11電話番号:050-5595-9208
2018年10月30日マンネリ化してしまいがちなおにぎりの具。それならば、おにぎりの概念を変えちゃおうというのが、このレシピです。お肉や卵焼きにベーコン、お好みの具材で丸ごとおにぎりを包んでしまいましょう。どれもごはんとの相性は抜群です!見た目も食べごたえも、いつもとは違った新しいおにぎりの完成です。■スタミナおにぎり調理時間 20分 レシピ制作:料理家 山口祐未<材料 2人分>ご飯 100g 塩 少々 白ゴマ 少々豚肉(薄切り) 2枚 焼き肉のタレ 小さじ2スライスチーズ 1/2枚サラダ油 適量ご飯100g 塩 少々 黒ゴマ 少々カニ風味カマボコ 1本ゴマ油 適量卵 1個薄口しょうゆ 小さじ1/2塩コショウ 少々ご飯 100g 塩 少々 バター 5g 水煮コーン(缶) 10gベーコン 1枚 塩コショウ 少々焼きのり 適量サラダ菜 3枚プチトマト 3個<下準備>・スライスチーズは星型で3個くり抜いて用意しておく。・<卵巻きおにぎり/卵液>の材料を合わせておく。・カニ風味カマボコは手でさいておく。・焼きのりは縦にハサミで切り、縦長のものを2本用意しておく。<作り方>1、<肉巻きおにぎり>を作る。ご飯に塩と白ゴマを混ぜ、ラップで俵型ににぎる。豚肉をご飯にしっかり巻きつけ、焼き肉のタレをかけてサラダ油をひいたフライパンで巻き終わりがはがれてこないよう、中火で豚肉に火が通るまで焼く。2、星型にくり抜いたスライスチーズをのせる。3、<卵巻きおにぎり>を作る。ご飯に塩と黒ゴマを混ぜ、ラップで俵型ににぎる。卵焼き器にゴマ油をひき、<卵巻きおにぎり/卵液>を流し入れて弱めの中火で薄焼き卵を作る。4、ラップで薄焼き卵をご飯に巻き、カニ風味カマボコを上にのせる。5、<ベーコン巻きおにぎり>を作る。バターを電子レンジで20秒ほど温めて溶かし、ご飯、塩、水煮コーンを混ぜ合わせ、ラップで俵型ににぎる。(ヒント)電子レンジは600Wを使用しています。6、フライパンを弱火で熱し、ベーコンに塩コショウをして、じっくりと両面に焼き色をつける。7、おにぎりにベーコンを巻きつけ、さらに焼きのりをベーコンの上に巻きつける。8、お弁当箱にサラダ菜を敷き、おにぎりを詰めてプチトマトを飾る。まるでキャラ弁のようなこの見栄え。飾り方の工夫次第で色々な演出ができそうですね。
2018年10月29日スーパーなどで安く手に入るモヤシ。クセのない味わいなので、様々な料理に大活躍の野菜です。今回はそんなシャキシャキのモヤシと、桜エビのカリッとした食感がたまらないチヂミをご紹介します。つけダレもパンチの効いたニンニクや香ばしいゴマ油やしょうゆが合わさった奥行きのある味わいで、チヂミとの相性抜群です。節約料理とは思えないほど風味豊かな仕上がりは、家族みんなが喜びそうです。お財布にも優しいモヤシを、飽きずにいただけそうなこのレシピ。小腹が空いたときなどにもぜひ試して下さい。■モヤシのチヂミ調理時間 15分レシピ制作:調理師、食生活アドバイザー、ライター 池田 絵美<材料 2枚分>モヤシ 1袋卵 1個水 200ml干し桜エビ 大さじ2かつお節 2g小麦粉 70g塩 少々<タレ> ニンニク(すりおろし) 1/2片分 すり白ゴマ 小さじ2 しょうゆ 大さじ2 ゴマ油 小さじ2マヨネーズ 適量ゴマ油 大さじ2<下準備>・<タレ>の材料をボウルに入れ、混ぜ合わせる。<作り方>1、ボウルに卵を割り入れて、水を加え混ぜる。小麦粉と塩を加えてなめらかになるまでよく混ぜる。モヤシ、干し桜エビ、かつお節を加える。2、フライパンにゴマ油の半量を入れて強火にかけ、(1)の半量を流し入れる。フライパンに広げ、カリッとした焼き目がつくまで焼く。3、裏返して蓋をし、弱火~中火で中まで火を通す。半量も同様にして焼く。4、器に盛り、マヨネーズをぬり、<タレ>を添える。コツ・ポイント・カリッとした焼き目がつくようにしっかりと焼く。彩りが欲しいときは、ニラやネギなど緑のお野菜をプラスしてみても良さそうですね。
2018年10月09日私はずっと前から、ゆで卵を作るのは炊飯器。お米と水を入れた炊飯器に卵をそのまま入れてスイッチオン。すると、炊き上がりと同時にゆで卵もできあがり!私にとっては日常のことですが、周りの人に言うと意外とびっくりされることが多いので、今回作り方をご紹介しましょう。もちろん、しっかりと加熱されるので、仕上がりはかたゆで卵。半熟卵派だとちょっと受け入れがたいかもしれませんが、鍋で作るよりは楽ちんですよ。■炊飯器でゆで卵レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 作りやすい分量>卵 2個<作り方>1、炊飯器にご飯を炊く準備をする(米と分量の水を入れる)。2、卵を洗い、(1)に入れる。3、普通の炊飯モードで炊き、炊き上がったら卵を取り出す。私はいつも夕飯時に2~3個作って、翌朝のサラダに入れたり、朝食が和食であれば、ピータン風にしていただいたりしています。ピータン風ゆで卵のレシピもご紹介しましょう。■ピータン風ゆで卵レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 作りやすい分量>ゆで卵 2個Aごま油、オイスターソース 各小さじ1A醤油 小さじ1/2<トッピング>パクチーや刻んだ長ねぎ 適量<作り方>1、ゆで卵を2等分にし、器に盛る。2、Aの調味料を混ぜ合わせ、卵にかける。3、パクチーや長ねぎをトッピングする。※炊飯器の機種によっては米の炊飯以外の使用を禁じているものもあります。詳しくは、取扱説明書を確認してください。
2018年09月27日こんな使い方があったなんて! と目からうろこのこのレシピ。なんと卵を殻のまま、丸ごと冷凍しちゃうのです。冷凍時間とつくねのタネを冷やす時間等を除けば、調理時間は20分程度で完成です。冷凍した卵は濃厚! トロッとした黄身がつくねに絡んでよく合います。秋の夜長のお月見レシピとしていかがでしょうか。■冷凍卵の月見つくね調理時間 20分 +冷やす時間 357 Kcalレシピ制作: 管理栄養士、調理師 岡本由香梨<材料 2人分>鶏ひき肉(もも) 150~200g 塩コショウ 適量 卵白 1個分玉ネギ 1/4個<調味料> みそ 大さじ1/2 小麦粉 大さじ1<つくねタレ> 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ2卵(冷凍) 2個サニーレタス 2枚プチトマト 2個<下準備>・玉ネギはみじん切りにする。卵は1つずつ殻のまま、ラップに包んで冷凍する。完全に凍ったら、流水にあてながら皮をむく。半解凍し、黄身と白身に分ける。サニーレタスは食べやすい大きさにちぎる。玉ネギは50gを目安にしています。<作り方>1、ボウルに鶏ひき肉と塩コショウを入れ、粘り気が出るまで手早くしっかりと混ぜる。冷凍卵の白身だけを入れ、さらに混ぜる。冷凍卵の白身は半解凍で混ぜると、ふっくら柔らかいつくねになります。2、(1)に玉ネギと<調味料>の材料を加えて混ぜ、冷蔵庫で30分~1時間ほど休ませる。3、手に分量外のサラダ油を少量ぬり、2等分にした(2)を小判型に整える。中心に卵黄を入れるくぼみを深めに作る。焼くとくぼみが膨らむため、深めにくぼみを作りましょう。4、フライパンに分量外のサラダ油をひき、(3)を焼く。初めは強火で焦げ目がつくまで焼き、弱火にし、蓋をして中まで焼く。器に取り出す。5、(4)のフライパンに<つくねタレ>の材料を入れ、中火にかける。フツフツとしてきたら、トロミがつくまで火にかけタレを作る。焦げる直前まで煮詰めると肉とからみやすくなります。6、器にサニーレタスを広げてつくねをのせ、タレをかける。くぼみに冷凍卵の黄身をのせる。ポイントは、冷凍卵の白身を半解凍の状態でお肉と混ぜること!つくねがふっくらと柔らかくなりますよ。
2018年09月11日料理やお菓子作りでよく使う卵。だけど、卵でも卵黄のみを使うレシピもちらほら。余った卵白を捨てるのはもったいないですが、どうやって調理していいかわからない方も少なくないかと思います。 今回は、そんなときにぴったり、卵白のちくわスープをご紹介します。具材はちくわとネギと卵白のみ。卵白をふんわり混ぜ合わせて仕上げるスープは、優しい味わいでほっこりとした気分になれそうです。ささっと簡単にスープが出来上がるのも嬉しいですね。卵白が余ってしまったときは、ぜひ作ってみてくださいね。■卵白のちくわスープ調理時間 15分 1人分 51Kcal レシピ制作:E・レシピ<材料 4人分> 卵白 2個分ちくわ 4~5本ネギ (刻み)大さじ2<スープ> 固形チキンスープの素 2個 水 800ml 酒 大さじ2塩コショウ 少々<下準備>・ちくわは斜め薄切りにする。<作り方> 1、鍋に<スープ>の材料を入れて中火にかけ、固形チキンスープの素が煮溶けたら、ちくわを加える。2、再び煮たったら卵白を加え、卵白がふんわり浮かんできたら塩コショウで味を調え、器に注ぎ入れて刻みネギを散らす。おうちに余った野菜があれば、スープに加えてアレンジしてみるのもいいですね。
2018年09月03日冷蔵庫に常備している方も多い、卵。いろんな料理で主役から脇役までこなしてくれる万能食材ですよね。そんな今回は、オールマイティな卵に注目をして、使う食材は卵だけという超シンプルなサラダをご紹介します。裏ごした黄身のなめらかな舌触りと、ザク切りにした白身との食感のコントラストが楽しいサラダ。身近な食材一つと調味料だけで作れる手軽さが魅力です。材料がシンプルな分、黄身と白身で調理法を変えるひと手間を加えることで、何回もリピートして食べたくなるレシピに仕上がっています。基本がシンプルな味付けなので、具材をアレンジしてオリジナルのサラダを作るのも楽しそうですね。ぜひ、試してみてくださいね。卵だけサラダ調理時間 15分 1人分 141Kcal レシピ制作:E・レシピ<材料 (4 人分 )>ゆで卵(固ゆで) 6個牛乳 小さじ2マヨネーズ 大さじ1塩コショウ 少々イタリアンパセリ 適量<作り方>1、ゆで卵は黄身と白身に分け、黄身は裏ごし、白身はザク切りにする。黄身に牛乳、マヨネーズを加えて混ぜ、塩コショウで味を調える。2、(1)の黄身に白身を加えて和え、器に盛ってイタリアンパセリを添える。食パンやロールパンに挟んで、サンドイッチとしていただくのもおいしそうですね!
2018年08月21日もうすぐ七夕ですね。いつもは茹でるだけの素麺を、ちょっと手をかけて、子どもも喜ぶ一品に仕上げてみてはいかがでしょうか。エビは片栗粉をまぶしてから茹でるとプリプリに。サクサク食感は天かすでプラス! 具材を1つの鍋で順番に茹でていけば下ごしらえもあっという間です。七夕の話をしながらお子さんと一緒に盛り付けを楽しんでみてくださいね。■七夕の日の素麺調理時間 30分 1人分 534Kcalレシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵<材料 2人分>素麺 2人分素麺つゆ(2倍濃縮:市販) 160ml水 160mlむきエビ 10尾 片栗粉 適量オクラ 2本プチトマト 2個ワカメ(干し) 小さじ1<錦糸卵> 卵 1個 砂糖 小さじ1 サラダ油 少々天かす 適量<薬味> 万能ネギ(小口切り)適量 ショウガ(すりおろし)適量<下準備>・むきエビは背ワタを取って水で洗い、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る。全体に片栗粉をまぶし、余分な粉ははたいておく。・オクラはヘタを切り落とす。プチトマトはヘタを取り、輪切りにする。・<錦糸卵>の卵に砂糖を加えて混ぜ合わせ、薄くサラダ油をひいて熱したフライパンに一気に流し入れ、卵液を全体に広げる。表面が乾いてきたらひっくり返す。まな板に出して冷めたら2~3等分に切り、さらに細切りにする。錦糸卵は市販のものでもOKです。・素麺つゆと水を混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。<作り方>1、鍋に湯を沸かしてワカメを茶こしに入れ、サッと湯にくぐらせる。同じ鍋にオクラを入れて1分程度ゆで、取り出して水で冷やす。最後にむきエビを入れ、赤くなり、浮いてくるまでゆでる。水で冷やしてザルに上げ、水気をきる。具材を1つの鍋で順番にゆでることで、調理時間を短縮できます。2、素麺をゆでる。鍋に湯を沸かし、素麺の束をほぐしなから入れ、時々菜ばしでまぜる。煮たったら分量外の水を加え、再び煮たったら火を止めてザルに上げる。 流水をかけて冷まし、もみ洗いしてぬめりを取る。3、皿に(2)の素麺を盛り、<錦糸卵>を広げ、上にむきエビとワカメ、プチトマトをのせ、オクラと天かすを散らし、冷蔵庫で冷やした素麺つゆと<薬味>を添える。このレシピのポイント・コツ色付きのカラフルな素麺を使うと可愛らしい仕上がりになります。薬味は素麺と一緒に盛ってください。七夕のお祝いにぴったりの華やかな素麺、ぜひお試しください。
2018年07月06日煮る、炒める、焼く、生で、チンして。アレンジ自在な卵はいつでも大活躍!ほろ酔い気分でもさっと作れる、お酒によく合う黄色い8品。ホムパでも大人気!卵はお酒好きにも優しい。自宅に友人を招いてホームパーティを催すことが多いツレヅレハナコさん。おもてなし料理&おいしいお酒に加えて、もう一品、〆のごはんを少しだけ、というときこそ、卵料理の出番です。「冷蔵庫には、常時、生卵、ゆで卵、煮卵がそれぞれ10個以上入っています。ホムパのときは、飲んでいるお酒やみんなのお腹のすき具合に合わせて、ささっと作れるシンプルレシピが活躍します」おやつに、おつまみに、毎日3~4個の卵を食べているというツレヅレハナコさんの鉄板レシピには、なんと小学生の頃から作り続けているものも!「人生で初めて作った料理が、生卵を割って溶いて電子レンジでチンした一品でした。今思えば、あれがケランチム風レンジ卵の原型に、そして卵料理好きの私の原体験になっています」オイスター煮たまご常備菜界のスター。煮卵はオイスターソースで味を決める。<作り方/作りやすい量>鍋に湯を沸かし、冷蔵庫から出してすぐの卵6~8個を入れて6分半ゆでる。冷水にとり、殻をむく。 鍋に酒1カップ、みりん80mlを入れて1分ほど沸かし、火を止めてしょうゆ(80ml)、オイスターソース大さじ1を加え、漬け汁を作る。 保存容器にゆで卵、漬け汁を入れて3時間以上置いてからいただく。 好みで香菜を添える。冷蔵庫で1週間ほど保存可。 あんかけもやしたまご炒めトマトと卵の中華炒めをヒントに生まれた、旨味たっぷりの一皿。<作り方/2人分>フライパンにサラダ油大さじ1を入れ、煙が出るまで熱してから、卵2個を溶いて一度に入れる。 ゆっくり大きくかき混ぜて半熟の状態で器に取り出す。同じフライパンにもやし1/2袋(150g)を入れて水大さじ2を加え、1分ほど炒める。 半熟卵を戻し入れてざっと混ぜ、皿に盛る。同じフライパンに水2/3カップ、しょうゆ大さじ1、片栗粉小さじ2、鶏がらスープの素(顆粒)小さじ1/2を入れて弱火にかけ、とろみがついたらもやし卵炒めにかける。 ケランチム風レンジたまごフワフワ食感にメロメロ!韓国風蒸し卵を電子レンジで。<作り方/1人分>卵1個を溶き、にんにくのすりおろし1/4かけ分、鶏ガラスープの素(顆粒)小さじ1/4、塩ひとつまみ、ごま油少々を加えて混ぜ、ざるでこしてから耐熱容器に入れる。 ふんわりとラップをかけ、電子レンジで30秒ほど加熱し、周囲からスプーンでぐるりと混ぜる。 これを4~5回繰り返して、全体に火を通す。万能ねぎ、糸唐辛子(各適量)をのせる。 ポテトとんぺい焼き関西でおなじみのとんぺい焼きをじゃがいも使いで軽~く仕上げる。<作り方/2人分>じゃがいも1個の皮をむいて四つ割りにし、水にさらす。 耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで3~4分、竹串がすっと通るまで加熱する。 熱いうちにフォークでつぶし、水大さじ2を加え混ぜる。フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、卵1個を溶き入れて薄焼き卵を作る。 薄焼き卵にじゃがいもを長方形に整えてのせ、包む。器に盛り、お好み焼きソース、マヨネーズ、紅しょうが、青のり(各適量)をかける。 きつね丼油揚げの旨味、あなどるなかれ。定番食材で作れるミニ丼。<作り方/2人分>油揚げ1枚は縦半分に切ってから横に1cm幅に切る。玉ねぎ1/4個(50g)は薄切りにする。 鍋にめんつゆ(3倍濃縮)90ml、みりん大さじ1、水200mlを入れて沸かし、油揚げ、玉ねぎを加え、ふたをして3分ほど煮る。 卵2個を溶いたものを回し入れ、ふたをして1分ほど半熟になるまで煮る。 2つの器それぞれに温かいごはん、具を盛り、ちぎった焼きのり1/2枚分をのせる。 薬味ユッケ丼刺し身と薬味は同量!魚選びで好みの味を探す楽しみも。<作り方/2人分>白身魚の刺し身(真鯛など)160gをそぎ切りにする。 しょうゆ大さじ1、ごま油小さじ1、しょうがのすりおろし1/2かけ分と刺し身を混ぜる。 しそ4枚をせん切り、みょうが2個を小口切りにする。 2つの器それぞれに温かいごはんを盛り、刺し身、しそ、みょうがと、卵黄1個をのせる。 バター炒りたまごそぼろ丼ほろほろ鶏そぼろのおいしさとバターの香りが嬉しい親子丼。<作り方/2人分>卵2個を溶いて塩ひとつまみ、みりん大さじ2を加える。 フライパンを弱火にかけてバター10gを溶かし、卵を流し入れて箸でほぐしながら炒める。 冷たい鍋に鶏ひき肉100g、酒、しょうゆ、みりん、オイスターソース、水各大さじ1/2、薄力粉小さじ1/2を入れて混ぜ、完全に混ざったら弱火にかけ、箸でほぐしながら汁気がなくなるまで炒める。 2つの器それぞれに温かいごはんを盛り、炒り卵、そぼろ、香菜(ざく切り、適量)をのせる。 ピリ辛肉みそ丼半熟目玉焼きにときめく!豆板醤を効かせたエスニック飯。<作り方/2人分>フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、卵2個を割り入れて弱火にし、縁がカリカリになるまで3分ほどゆっくりと焼く。 きゅうり1/2本はせん切り、長ねぎ5cm分はみじん切りにする。 フライパンにサラダ油大さじ1/2、みじん切りにしたにんにく、しょうが各1/2かけ分を入れて熱し、香りが出たら豚ひき肉100gを入れて色が変わるまで炒める。 酒大さじ2、みそ大さじ1、豆板醤小さじ1を加え、全体に混ざったら長ねぎを加え混ぜる。 2つの器それぞれに温かいごはんを盛り、肉みそ、きゅうり、目玉焼き1つをのせて混ぜながらいただく。ツレヅレハナコさんブログやSNSなどで食の情報を発信する編集者。近著に『ツレヅレハナコの揚げもの天国』(PHP研究所)などがある。※『anan』2018年6月20日号より。写真・永禮 賢スタイリスト・阿部まゆこ文・鳥澤 光撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2018年06月18日卵だけは冷蔵庫の中にいつも常備している、という人も多いはず。そこで、楽しい前菜にも、メインにもなる、卵のアレンジ料理を教わりました。おもてなしも毎日の食卓も卵があれば何とかなる。まずは内田真美さんのゆで卵料理のラインナップをご覧あれ。黄、白、緑の美しい彩りたるや。「卵は万能です。オープンオムレツや炒め物にすれば家族が喜ぶおかずになりますし、ゆで卵もひと手間かけるだけで、おいしい前菜や煮物にもなる」そう話しながら、ゆで卵をつるりとむく。ゆで方のコツは?「冷蔵庫から取り出したばかりの卵を熱湯に入れて12分。この温度差で殻が驚くほど簡単にむけます。試してみてくださいね」レモンウフマヨネーズレモン風味のマヨネーズをたっぷり。中に隠れているケイパーも味の要。<材料/4人分>ゆで卵 …4個(冷たい卵を熱湯で12分ゆでる)ケイパー…小さじ4レモンマヨネーズ【A】卵黄…2個分マスタード…30g(ディジョンタイプ)ワインビネガー…大さじ1レモン汁…大さじ1レモンの皮のすりおろし(無農薬)…1/2個分はちみつ…小さじ1/2塩 …小さじ1/2こしょう …少々【B】オリーブオイル…50ml植物油(菜種油など)…100ml<作り方>ゆで卵はそれぞれ縦に半分に切り、片方の白身の下を薄くそいで転がらないようにしてから皿に置く。断面に小さじ1のケイパーを散らし、もう半分の卵をかぶせてギュッと押してケイパーがこぼれないようする。 レモンマヨネーズを作る。ボウルにAを全て入れて少しもたっとするまで混ぜ合わせる。そこに混ぜ合わせたBを少しずつ糸を垂らすように入れながらよく混ぜ合わせる。全体がムース状にもったりとしたら出来上がり(冷蔵庫で5日間ほど保存可能)。 1のゆで卵の上から2をかける。その上からレモンの皮(分量外)をすりおろしてかける。 ハーブチーズタルタル旬のハーブのさわやかさと、フレッシュチーズの調和が快い。<材料/4人分>ゆで卵…2個(冷たい卵を熱湯で12分ゆでる)ハーブチーズタルタル【A】カッテージチーズ…60gオリーブオイル…大さじ2白ワインビネガー…大さじ1/2みじん切り玉ねぎ…大さじ2ケイパー…小さじ2塩…小さじ1/4こしょう…少々【B】ピスタチオ…15gフレッシュディル…3枝イタリアンパセリ…3枝<作り方>ゆで卵はそれぞれ縦に半分に切り、片方の白身の下を薄くそいで転がらないようにしてから皿に置く。 ハーブチーズタルタルを作る。ボウルにAを全て入れて全体をよく混ぜ合わせる。粗みじんにしたBも加えさらに混ぜ合わせる。 ゆで卵の断面にこんもりとなるように2をのせる。その上から、ディル、パセリの粗みじん切り(分量外)を、チーズタルタルを覆うようにまぶす。 ヨーグルトスパイスソース優しい味わいをスッキリと引き締めるミントの清涼感とヨーグルトの酸味。<材料/4人分>ゆで卵…3個(冷たい卵を熱湯で12分ゆでる)セロリ…1/4本アボカド…1/2個プチトマト…4個フレッシュミント…4枝【A】無糖ヨーグルト…100gオリーブオイル…大さじ1レモン汁…大さじ1にんにく…1/4かけ塩…小さじ1/2こしょう…少々クミンパウダー…小さじ1コリアンダーパウダー…小さじ1フレッシュミント(みじん切り)…4枝<作り方>ゆで卵はそれぞれ4等分に切り、セロリは斜め薄切り、アボカドは種を取って皮をむき、ひと口大の乱切り、プチトマトは4等分に切っておく。 ボウルに、Aを全て入れてよく混ぜ合わせる。 皿に2のソースを敷き、上に1のゆで卵と野菜をランダムに盛り付ける。上にミントをちぎってのせ、オリーブオイル(分量外)をまわしかける。 翠野菜とホワジャオオイル花椒の香りを身にまとった緑の野菜が、素朴なゆで卵を贅沢な前菜に変える。<材料/4人分>ゆで卵…4個(冷たい卵を熱湯で12分ゆでる)きゅうり…1/2本ししとう…5本長ねぎ(白い部分)…5cmしょうが…1かけ香菜…2株ローストピーナッツ…大さじ1白炒りごま…大さじ1塩…小さじ1/2酢…大さじ1【A】ごま油…大さじ1植物油(菜種油など)…大さじ1花椒…大さじ1<作り方>ゆで卵はそれぞれ縦に半分に切り、片方の白身の下を薄くそいで転がらないようにする。 きゅうりは、さいの目切り、ししとうは薄切り、長ねぎ、しょうがはみじん切り、ピーナッツ、香菜は粗みじん切りにする。全てボウルに入れてざっと混ぜ合わせて、白炒りごまを加える。食べる直前に、塩と酢を加え和える。 小さいフライパンに、Aを全て入れて中火にかけ、泡が出て花椒の香りが出たら、花椒をザルなどでこしながら2 に加え、ざっと混ぜ合わせる。 皿にゆで卵を並べ、2を黄身の面がかくれるくらいたっぷりとのせる。うちだ・まみ料理研究家。長崎県生まれ。著書に『洋風料理 私のルール』(アノニマ・スタジオ)など料理やお菓子のレシピ本がある。※『anan』2018年6月20日号より。写真・長野陽一スタイリスト・西崎弥沙文・吉田直子撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2018年06月18日絶妙な半熟具合のゆで卵に、縁が香ばしい目玉焼き、ふわとろオムレツ…。プロの手ほどきで、いつもの定番卵料理が憧れの仕上がりに!プロのコツを身につけて、卵料理マスターに。みんなが大好きな定番の卵料理。手軽に作れるのも魅力だけれど、「簡単な料理だからこそ、小さなコツで格段においしくなる。実はどれも、奥が深い料理なんです」と、坂田阿希子さん。プロならではの手順を教えてもらった。「目玉焼きは、多めの油をしっかり熱して焼くことで縁がちりちりと焦げ、見た目もおいしそうな仕上がりに。ゆで卵は時間を正確に計ることがマスト。オムレツは溶かしバターが焦げる前にフライパンに卵液を入れ、美しく焼き上げて。スクランブルエッグは、フライパンではなくステンレスのボウルを使い、底を湯気に当てながらゆっくり火を通すと、もったりと濃厚な味わいになりますよ」目玉焼き多めの油で白身の縁を縮らせ、カリッと焼き上げて。<材料/1人分>卵…2個オリーブオイル…小さじ2粗塩、黒こしょう…各適量<作り方>小さめのボウルなどに卵を割り入れる。フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかける。薄く煙が立つくらいにフライパンが熱くなったら、ボウルから卵をそっと流し入れる。 白身が膨らむようならヘラなどで潰し、白身の縁がこんがりと色づくまで焼く。 火を弱めて、さらに白身が固まるまで焼き、皿に盛って粗塩、黒こしょうをふる。 スクランブルエッグ低温でじっくり加熱することで、とろっと濃厚に。<材料/1人分>卵…2個生クリーム…小さじ2バター…10g塩…軽くひとつまみ食パン(12枚切り)…適量<作り方>卵をボウルに割り入れてフォーク、または菜箸でよく溶きほぐし、塩、生クリーム、バターを加える。 1のボウルよりやや小さめの径の鍋にお湯を沸かす。ボウルの底に湯が当たらないように湯量を調整して、ボウルを重ねる。卵液をゴムベラでゆっくりと混ぜながら、湯気で加熱していく。 ボウルを鍋からはずしたり戻したりしながら時々混ぜ、好みの柔らかさのスクランブルエッグに仕上げる。 食パンは耳を落として食べやすい大きさに切り、こんがりとトーストする。3のスクランブルエッグとともに、皿に盛る。 ゆでたまご黄身の中心がとろ~りの半熟卵は、きっかり6分。<材料/1~2人分>卵…3個アスパラガス…4~5本塩…適量赤ワインビネガー…小さじ1オリーブオイル…大さじ1<作り方>卵は冷蔵庫から出しておき、常温に戻す。 鍋に湯を沸かし、卵を網じゃくしなどにのせて1個ずつそっと入れる。ふつふつとするくらいの火加減で6 分ゆでる。 ゆで上がったらすぐに冷水に取る。殻に軽くひびを入れてから再び水につけ、しばらくおく。 フライパンか鍋にお湯を沸かし塩を加え、根元をピーラーでむいたアスパラガスを色よくゆでる。器に盛り、塩少々、ビネガー、オリーブオイルをかける。3のゆで卵の殻をむき、手でざっくりと割って添える。 オムレツ生クリームを加えて柔らかく。強火で手早く、が肝。<材料/1人分>卵…3個生クリーム…大さじ1塩…ひとつまみバター…大さじ1<作り方>卵をボウルに割り入れ、フォーク、または菜箸で空気が入らないようによく溶きほぐす。塩、生クリームを加えてさらに混ぜる。 冷たいフライパンにバターを入れて中火にかける。バターが溶けてきたら1を一気に加え、火を強める。 耐熱性のゴムベラで中心を一気にぐるぐるとかき回したら、外から大きく混ぜる。これを2〜3回繰り返し、スクランブル状になったら10秒ほどおく。 フライパンを奥側に傾け、手前から折り畳む。フライパンの柄を持った手を軽く叩いてオムレツを回転させ、裏面も軽く焼く。何度か手早く返して形を整え、皿に盛る。さかた・あきこ料理人。目玉焼きは実は“両面焼き”派。著書に『SPOON 坂田阿希子の料理教室』(グラフィック社)ほか多数。※『anan』2018年6月20日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・荻野玲子文・新田草子撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2018年06月18日糸島の雄大な自然で育まれた卵「つまんでご卵」福岡市から車で約30分の場所にある糸島市は、美しい海と緑豊かな山々に囲まれています。その恵まれた自然環境の中に鶏舎を構えニワトリを育てているのが、ブランド卵「つまんでご卵(らん)」の生産元である「緑の農園」です。この農園では、ニワトリの生活を一番に考え、ストレスのない環境で飼育。ゲージで飼育をするのではなく、地面にモミ殻をまいた平飼い鶏舎で、走り回ったり、好きなときにごはんを食べたりと、のびのびと過ごします。そんなストレスのない環境で産まれた卵「つまんでご卵(らん)」は、鮮度も美味しさも最上級!名が表すように、黄身をつまめる弾力が魅力です。採れたての卵が食べられる直売所「にぎやかな春」鶏舎から車で約3分の場所には、糸島産の野菜や全国各地から取り寄せた調味料などが揃う直売店「にぎやかな春」があります。海へ向かう1本道の途中にあるこの直売店は、地元の人はもちろん観光客で賑わう人気のスポットです。ここでは、採れたての卵を使った自慢のメニューが食べられる食堂も併設。中でも「つまんでご卵」を産んだ親鶏「万歩鶏(まんぽけい)」の肉を「つまんでご卵」でとじた「親子丼」(918円)は大人気! 福岡で人気だったレストラン「グランパ」のシェフが監修したこだわりの「かえし」を使った優しい味の親子丼は、一度は食べるべき糸島グルメのひとつです。もちろん採れたての卵を割って自分で作る「卵かけごはん(230円)」も絶品!「万歩鶏の塩麹漬けから揚げ(100g 260円)」や「特製万歩鶏コロッケ(150円)」は、テイクアウトOKなのでドライブのお供におすすめです!ドライブのお土産はケーキ工房の身体に優しいスイーツで決まり!直売所「にぎやかな春」から約1分の場所には、「ケーキ工房」も。店内では、「つまんでご卵」を贅沢に使用したスイーツがずらり…!フランス帰りのシェフパティシエが作るスイーツは、看板メニューの「つまんでご卵糸島ロール」。「国産無農薬栽培石臼挽き小麦粉」と「喜界島産きび糖」、「つまんでご卵」使用。卵独特の臭みを感じさせない「つまんでご卵」を使ってふわふわに焼きあがったスポンジ生地は絶品です。焼き菓子やプリン、シュークリームなど、種類も豊富なのでお土産にもぴったりです。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:つまんでご卵直売店「にぎやかな春」住所:糸島市志摩桜井5250-1電話番号:092-329-4800スポット情報スポット名:つまんでご卵ケーキ工房住所:福岡県糸島市志摩桜井5234-1電話番号:092-327-5850
2018年06月06日以前、レストランで緑色の面積のほうが圧倒的に多いほうれん草入りのスパニッシュオムレツを食べました。当時、野菜はポタージュにしないと食べなかった幼い娘が「おいしい!」といって食べたのでびっくり。チーズが効いていたからおいしく食べられたのかな? と、家でもほうれん草を食べてもらいたくて見よう見まねで作ったのが、今回のレシピです。当初は、ほうれん草をただ卵液に混ぜて作っていましたが、そうするとほうれん草が多く詰まった部分を食べたときに、若干のパサつきを感じていました。そこでほうれん草にオリーブ油をからめるというひと手間を加えたところ、パサつき感ゼロに! ということで、作り方(1)の部分はひと手間ですけど、お忘れなく。以前は野菜を食べなかった娘のために作っていたこの料理。普通に野菜を食べられるようになった後は、見た目のキレイさから、主人のお弁当のおかずとして活用しています。■ぎっしりほうれん草のスパニッシュオムレツレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 作りやすい分量>卵 5個ほうれん草 150gオリーブ油 大さじ1粉チーズ 大さじ3塩 小さじ1/2オリーブ油 適量お好みでケチャップ 適量<作り方>1、ほうれん草をゆで、細かく刻んでオリーブ油大さじ1をからめる。2、卵を溶き、(1)と粉チーズ、塩を混ぜ、オリーブ油適量を熱したフライパンに流し込む。3、軽くかき混ぜたら(スクランブルエッグ状)、底面に焼き色がつくまで焼く。4、裏返し、もう片面も焼き色がつくまで焼く。5、器に盛り、お好みでケチャップをかけていただく。野菜をたくさん食べられるので、お子さんにおすすめのメニューですよ。
2018年05月31日キャベツといえば、生はもちろん、煮たり、蒸したり、焼いたりといろんなレシピで食べられる食材の一つ。今回は、キャベツの甘さを味わえる卵とじをご紹介します。キャベツと卵をシンプルに味付けした卵とじは、キャベツの歯ごたえと卵のふんわりした食感がポイント。キャベツとソースの味のコントラストで大人から子どもまで大好きなメニューになりそうです。忙しくて時間がないときや食感を変えたいときは、キャベツを手でちぎっても良さそうですね。キャベツがたっぷり摂れて、短時間で簡単に作れるこちらの一皿。ぜひレパートリーの一つに加えてみてくださいね。■キャベツの卵とじ調理時間 7分 1人分140Kcalレシピ制作::料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美<材料 2人分>キャベツ 1/4個卵 2個 酒 小さじ2塩 適量粗びき黒コショウ 適量サラダ油 適量ソース 適量 <下準備>・キャベツは細切りにする。卵を溶いて酒を加える。 <作り方>1、小さめのフライパンを熱してサラダ油をひき、キャベツを炒める。塩、粗びき黒コショウを振って溶いた卵をまわし入れ蓋をして蒸し焼きにする。2、卵がかたまってきたら皿にのせて切り分け、ソースをかけていただく。上にかけるソースや食材をアレンジしてお気に入りの味を探すのも楽しそうですね♪
2018年05月22日わざわざ買い物に行かず、家にある材料で手早く料理したいときってありませんか? 今回は、そんなときにうってつけのメニューをご紹介します。お家にストックさせてあることが多い、ツナと卵と玉ネギ。そんな常備食材で作る卵焼きは、ツナの旨みと玉ネギの甘さで味わい深い仕上がりです! 10分以内で作れるので、朝食やお弁当、あともう一品! というときにおすすめのレシピですよ。ツナ缶などの便利な保存食を上手に活用すれば、忙しい日の味方になってくれるのもありがたいですね。ぜひ作ってみてくださいね。■ツナと玉ネギの卵焼き調理時間8分 1人分138Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美<材料 2人分>卵 4個ツナ(油漬け) 1缶玉ネギ 1/4個塩コショウ 適量白ゴマ油(サラダ油でも可) 適量<下準備>・ツナは油をきる。玉ネギは薄切りにする。 <作り方>1、ボウルに卵を溶き、ツナ、玉ネギを加えて塩コショウを振り、よく混ぜる。2、熱したフライパンに白ゴマ油をひき、(1)を一気に流し入れ、軽く混ぜる。半熟状になったら半分に折り返して両面焼き、皿にのせる。スーパーなどの特売日にツナ缶を買いだめしておくと、家計にも優しくていいですね。
2018年05月20日気が付けば冷蔵庫の奥に放置してしまいがちなルッコラ。サラダ以外に何か使い道はないかなぁと思っていたらこんなレシピを発見しました。特別な下ごしらえもいらない、切って混ぜて焼くだけの単純作業。卵、ミニトマト、ルッコラの色鮮やかな三原色はお弁当のおかずにも大活躍です。トマトは熱を加えると甘みが増してとってもジューシーに。とろーり溶けたモッツァレラチーズとの相性がたまりません!■プチトマトのミニオムレツ調理時間 15分 1人分 150Kcalレシピ制作:E・レシピ <材料 4人分>プチトマト 8~10個卵 3個ルッコラ 1パック 塩 コショウ少々モッツァレラチーズ 1/2個(1個100g)サラダ油 大さじ1.5<下準備>・プチトマトはヘタを取って水洗いし、半分に切る。・卵は溶きほぐし、塩コショウをする。・ルッコラは水洗いして長さ1cmに切る。・モッツァレラチーズも食べやすい大きさに切る。<作り方>1、卵にルッコラを混ぜ合わせる。プチトマトは分量外のサラダ油で炒め、塩コショウをしておく。2、フライパンにサラダ油を入れて強めの中火にかけ、フライパンが温まったら一気に(1)の卵液を流し入れ、菜ばしで大きく円を描くように混ぜる。3、プチトマト、モッツァレラチーズをのせ、フライパンの蓋をして火を弱める。チーズが溶けたら、食べやすい大きさに切って器に盛る。この他にソーセージやツナ、スライスしたじゃがいもを加えるなど、自分なりのオリジナルレシピもぜひお試しください。
2018年04月24日