娘のピアノを辞めさせたいボスママの説得を断ったゆうこ。そこから習い事については何も言われませんでした。けれどある日の夜、「ちょっと話したいことあるんだ」とママ友さえちゃんからLINEが。翌日呼び出された場所に行くと、まさえさん、とし子さんも待ち構えていて……。あっという間にママ友軍団に囲まれてしまった… 「みんなそろってどうしたの? 何かあった?」向こうの思うつぼになるまいと、動揺を見せないようにゆうこは尋ねます。 「何かあった? じゃないよ。習い事続けるんだってね」「せっかくまさえちゃんが忠告したのにほっといてって言ったんでしょ?」 ママ友さえちゃんととし子さんは、まるでゆうこが悪いかのように責め始めました。そして……。 「大体さあ、ゆうこちゃんで私たちのころ見下してるよねー」「いつもヘラヘラ笑ってるだけで何考えてるかわからないし」 娘の習い事とは全然関係なく、人格まで否定し出したのです。 さらにまさえさんからは、「心配してこんなにやったげてるのに残念だよ。わかってくれないならもうこれから私たち、ゆうこちゃんと口聞かないけど。それでいいんだね」と脅されます。 このせいで自分の娘にまで何かあったらどうしよう?ゆうこは一瞬、娘のピアノを辞めさせることも考えます。 ああ、だけど……。「やっぱりピアノは続ける。口聞いてくれなくてもいいよ」と答えたのです。 「一体何様のつもり?」「私たちがいなきゃ何もできないくせに!」 ゆうこの答えが想定外だったママ友たちは、罵倒を続けて……。 「これのどこが友だち? 脅して悪口言って……初めから友だちなんかじゃなかったんだよ」 絶対に泣かないと思いながらゆうこが反論すると……。 「はい! 終了〜」「よ〜くわかりました。後から後悔しても一切受け付けません」 まさえさんがゆうこに最後通告をしたのです。 大人とは思えない、幼稚で卑怯なママ友軍団の脅し……。もしみなさんが同じような状況になってしまったら……どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年06月14日娘のピアノを何としても辞めさせたいボスママ・まさえさんからお茶に誘われたゆうこ。まさえさんは、幼児期の習い事がいかに良くないかを語り、説得をしてきました。ここで言いなりになるわけにはいかないと思ったゆうこは、勇気を出して「娘と2人で決めたことだから……」とピアノを続けることを告げたところ……。思い切って言っちゃった! 絶対怒っているかと思いきや… 「それならいいんじゃない?」 予想に反し、ボスママ・まさえさんはそれ以上、ピアノを辞めるよう説得をしてくることはありませんでした。 でも、その後の冷たい態度に「やっぱり怒ってる?」と不安になってしまいます。 習い事ひとつでこんなことになるなんて……。何でこんなに執着するのかわからない。 でもここで踏ん張ってよかったんだ! 前向きに考えながらも、お迎えで再び顔を合わせることが憂鬱でしたが、そこではいつも通りの態度のまさえさんでした。 でも実は、ここから数日がゆうこに対するまさえさんの執行猶予期間だったのです。 ある日の夜、ママ友さえちゃんからLINEが。嫌な予感がすると思いながらメッセージを見ると……。 「ちょっと話したいことあるんだ。明日お迎え前30分前にえんとつ公園に来て」と呼び出しが。 「まさかまだピアノのこと? でも昨日まで普通だったし……」 「大丈夫、大丈夫」ゆうこは自分にそう言い聞かせながら公園に行くと、そこにいたのはママ友さえちゃんだけではなく、まさえさんと、ゆうこが苦手なとし子さんも! そしてあっという間に囲まれてしまったのです。 まさえさんはママ友を使ってゆうこを呼び出したのでしょうか? もし同じようなLINEがいきなり届いたら……皆さんだったらどう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年06月12日娘の希望でピアノを習い始めるも、なぜか必死に習い事を辞めさせようとするママ友たち。「個人の自由では?」と思いつつ、娘の人間関係に影響しないか不安になってしまいます。しばらくは何も言われず安心していましたが、ある日「まだ辞めてないの? ピアノ教室」とついにボスママ・まさえから面と向かって問い詰められて……。ボスママが独自の習い事論を熱く語り出して… 「前にも話したけど、幼児期の習い事、意味ないから」「わかってないな、ゆうこちゃん」「私たちは友だちとして心配してるの。後になって後悔しても遅いんだよ?」 ボスママ・まさえさんは独自の習い事論を長々と語り、どうにかゆうこの娘のピアノを辞めさせようとします。 でも……娘は楽しそうにピアノを習っているし、こんなことで辞めたくない……! 「心配してくれてありがとう。だけど少し続けてみるね。何かあったら相談乗ってね。」 ゆうこは、角が立たないように断りました。 言えた! 前の私ならオロオロするだけだったのに!私、少し強くなれたのかな? その後しばらくは何もなく平穏に過ごしていたのですが……。 ある日、ボスママ・まさえさんから2人だけでお茶をしようと誘いが来てしまいます。 「2人でお茶なんて憂鬱すぎる……まさか習い事のことかな?」 緊張で胃痛を感じながらも、何か言われてもしっかり自分の意見を言おう! と心に決めたゆうこ。 そして、ボスママ・まさえさんは案の定、「で? どうなの、ピアノのほうは」と聞いてきて……。 「私、心配なの。うるさいって思われるかもしれないけれど……」 心配アピールをしながら、またしても幼児期の習い事がいかに良くないかを語ってきます。でも、ここで言いなりになるわけにはいかない。 「娘と2人で決めたことだから……。ピアノ続けようと思う。心配ありがとうね」 ボスママ・まさえさんの機嫌を損ねないよう、丁寧に慎重に断ったのです。 自分の言うことに従わないのが気に食わないのか、どうにかして習い事を辞めさせようとする執念に恐怖を感じてしまいますね。もし皆さんが、同じようなことをしつこく言われてしまったら、どう答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年05月11日悪口を告げ口され、虐待疑惑の噂を広められ……。ママ友たちとの付き合いにうんざりするゆうこ。気を取り直して娘と過ごしていると、娘が「ピアノやってみたいなあ」と言い出しました。娘が興味を持ったことをさせてあげたい。ゆうこは、早速体験レッスンに申し込んだのですが……。ピアノの体験レッスン後、ボスママ軍団に遭遇!? 娘の体験レッスン後、ショッピングセンターにいくと、フードコートで偶然ボスママ・まさえさんたちを発見したゆうこ。 「私、誘われてない! どうしよう……。除け者にされたのかな?」 ドキドキするも、すぐに「どうせくだらない噂話をしてるんだろうな」と気持ちを切り替えます。 このとき習い事を始めたことが、新たなトラブルの種になるとは知る由もなく……。 「どうして一言も教えてくれなかったの?」ある日突然、さえちゃんがピアノを始めたことを責めてきました。 え? 何を言っているの? 意味わからん。 困惑するゆうこに対し、「以前まさえさんが早期教育は弊害があるって言っていたのに」とさえちゃんは続けます。 そういえばそんなこと言っていたような……。 ゆうこは「忠告ありがとう。でもそんな大げさなものではないの」とさえちゃんにやんわり伝えるも、「もういい! ゆうこちゃんって意外と頑固だよね」と怒って立ち去ってしまいました。 そこは個人の自由でもいいのでは? 習い事にまで口を出してくるなんて……。 そう思うと同時に、娘の人間関係に影響しないか不安になってしまいます。でも、娘は楽しそうにピアノを練習しているし、そんな理由で辞めさせたくない。 その後しばらくは何も言われなかったので、気にし過ぎかなと思っていたゆうこでしたが……。 「まだ辞めてないの? ピアノ教室」 ついにまさえさんから面と向かって聞かれることになってしまったのです。 子どもの習い事をどうするかは家庭によって考えはそれぞれ。その考え方が通用しない人たちと関わってしまったら……皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年05月10日ゆうこが偽善者だと言われていたことを、わざわざ告げ口してきたさえちゃん。うんざりしながら帰ろうとするゆうこですが、今度は違うママに呼び止められます。話しかけてきたのは、リコちゃんのママ。「むーちゃんママ(ゆうこ)のことで変な噂が流れてて」と言われて……。私のことで変な噂!? 嫌な予感しかしない… 「むーちゃんママ(ゆうこ)が虐待してて児童相談所に通報されたって噂が流れてるの」 リコちゃんママは言いづらそうに教えてくれました。 誤解で児童相談所に通報されたことを知っているのは、ボスママ・まさえさん、さえちゃん、とし子さんだけ……。誰にも言わないでねってお願いしたのに。 「虐待なんかしないってみんなわかってるから大丈夫」面白がって便乗しちゃう人もいるから、先にゆうこの耳に入れておいたほうがいいと思い教えてくれたのだそう。 「その噂を流してるのはもえちゃんママ(とし子さん)だよね?」 ゆうこが尋ねると、「あ……うん。実はそうなの」とリコちゃんママ。 とし子さんはゆうこだけでなく、さえちゃんについても何か言っていたりするらしく、仲が良さそうなの何で? と思ったそう。 とし子さんはきっと、自分以外がボスママ・まさえさんと仲良くしているのが気に食わないんだ。くだらなすぎる……。小学生かっ! お礼を言ったゆうこですが、その後のリコちゃんママの発言にまたびっくりすることに。 「まさえさんみたいな人と仲良くてすごいね。ちょっとうらやましい」 リコちゃんママはまさえさんの本性を知らないからそう見えるよね……。私も最初は憧れていたからわかる。でも彼女はただ自分の見せ方がうまいだけ。 告げ口に、噂……嫌なことばかりでゆうこは帰宅後もモヤモヤがおさまりません。 それにしてもとし子さんは本当に信用ならない。いつも人のことを探っているような気がするし、虐待の噂も私の耳に入ることを想定して嫌がらせしたのかな? そうだとしたら……絶対同じ土俵に乗るもんか! 気を取り直して過ごしていると、娘が「ピアノやってみたいなあ」と言い出しました。 この娘の習い事をきっかけに、ゆうこを取り巻く人間関係は大きく変わることになったのです。 大人になっても友だちを取り合うために噂を言いふらすママがいるなんて、びっくりですね。もし根も葉もない噂をママ友に言いふらされたとしたら……皆さんだったらどう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年05月09日ママ友たちとのランチ会で、空気の読めないさえちゃんの発言が気に食わなかったボスママ・まさえ。マウントを取るためか、さえちゃんの娘がお友だちの物を隠した過去を蒸し返し、一気に不穏な空気に……。気まずくなってさえちゃんが席を外すと、その事件を知らなかったとし子さんに詳細を話すボスママ・まさえ。無遠慮に興味本位で話を聞きたがるとし子さんにも違和感を感じたゆうこは……。過去の事件を今更本人の前で蒸し返すことないのに… 「あやちゃんの盗難事件、大変だったね。なんでそんなことしちゃったんだろうね」「この年で盗みって、あんまり聞いたことないからさ」 トイレから戻ってきたさえちゃんに、当事者でもないとし子さんが無遠慮に話しかけます。 今更蒸し返すことないよね? なんか……嫌〜な感じだなあ。 微妙な空気に耐えられなくなったゆうこは話題を切り替え、その後先に家に帰ることに。 さえちゃんはいつも一言多くてハラハラしちゃうし、とし子さんはやっぱり苦手でどうしても好きになれない……。 「どうか、みんなまとめて別のクラスになりますように!」と願うゆうこ。 そしてお迎えの時間に再びさえちゃんに会うと「ちょっと来て!」と呼び出され……。 「内緒だよ! あの後ね、とし子ちゃんがゆうこちゃんのこと、ボロクソに言ってたんだよ」 さえちゃんいわく、遠回しにゆうこは偽善者であると言っていた様子。 わざわざ教えてくれなくてもいいんですけれど……。 「偽善者なんて初めて言われたよ」とゆうこが答えると、その反応になぜか不満げなさえちゃん。 きっともっと感謝されたり、相談されたりしたかったんだろうな。もう本当に面倒……。 さらに家に帰ろうとすると、今後はリコちゃんのママに話しかけられ……「むーちゃんママ(ゆうこ)のことで変な噂が流れてて」と言われたのです。 子ども同士の関係とは関係ないところで繰り広げられる、ママ友たちの悪口と告げ口。ママの中には、経験した方もいるのではないでしょうか。どんな態度が正解なのか……皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年05月08日園長先生から「虐待疑惑の通報があった」と言われたゆうこ。「何かの間違いです!」と否定すると、園長先生は「わかってますよ」と理解してくれました。話が終わり部屋から出ると、そこにはママ友軍団が待ち構えていて……。ボスママまさえを始めとしたママ友軍団に囲まれたゆうこ。「心配したんだよ。一体どうしたの? 何かあった?」と矢継ぎ早に質問され、正直に答えるか迷った末……。変に勘繰られるのも嫌だし、仕方ないか… 「他の人には言わないでね。実は誤解で虐待通報されて……」 ボスママ・まさえさんは「災難だったね。そのご近所さんも暇なのねえ」と言ってくれましたが、ゆうこは「気を付けるよ」としか言えませんでした。 なぜなら……まさえさんたちのことを人として信用できないから。娘のために一緒にいるだけ。 「信頼できる友だちなら、素直に相談できたのかな?」 ママ友たちとの関係に疲れ切ってしまったゆうこ。次のクラス替えでは、先生に相談してママ友軍団の子どもたちと同じクラスにならないよう相談したほうがいい? と頭によぎります。 でも娘は、年中になってもまさえさんの娘、さつきちゃんと一緒のクラスがいいと言っている……。 「私……バカだ」「親の都合で子どもの世界を壊そうとするなんて……」 思い直したゆうこは、子どもの世界を壊さないためにも、なるべくママ友たちに深入りしないで付き合っていくしかないと決意します。 それから数日後、ボスママ・まさえさん宅にて持ち寄りランチ会をすることに。 「もう少しでクラス替えだわね。またみんなで同じクラスだといいね」「もしクラスが違っても今まで通り付き合いしようよ。子ども同士も仲良いしさ」 ゆうこは表面では同調しつつも「それはイヤだ! 早く別のクラスになって距離置きたいよ……」と思ってしまいます。 それなりに和やかに進んでいたランチ会ですが、超絶空気の読めないさえちゃんが微妙な発言をしてしまい、ボスママ・まさえさんの口撃が始まってしまいました。 「ゆりちゃん(さえちゃんの娘)の意地悪落ち着いてよかったね。もうほかの子の持ち物隠したりしてないんでしょ?」 まさえさんは過去の言われたくない事件を持ち出します。 気まずくなったさえちゃんが席を外した途端、その事件を知らなかったとし子さんに詳細を話すまさえさん。 ただでさえ気の進まなかったランチが、もっと楽しくないものになってしまったのです。 ママ友関係はあくまで大人の事情であり、子どもたちの世界を優先するためにも我慢するべき? と悩むことは多いかもしれません。皆さんだったら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年05月07日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第23話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。ママ友のヨリちゃんはボスママ・まさえが原因で転園を考えるほどに追い詰められていて……。クラスが変わればまた状況が変わるかもしれない……。自分にも言い聞かせるように、ゆうこはヨリちゃんを励まします。 ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第23話幼稚園でボスママ・まさえに会ったゆうこ。「あれ? ヨリちゃんは?」と聞くとまさえは不適な表情になり……。 まさえさんは「ヨリちゃんは私たちと一緒にいたくないみたい」とサラっと言い、ゆうこは内心驚きます。 まさえさんとの関係に悩んでいるとヨリちゃんから相談されたのは数日前。 ヨリちゃんが耐えきれなくなって、直接まさえさんに何か言ったのだろうか? そんなことを考えながら帰ろうとしていると、「ちょっと話があるんだけど」とヨリちゃんに呼び止められました。 「私も話したかったの、今日まさえさんが気になることを言っていたから……」とゆうこが話し出そうとすると「とぼけないでよ! ゆうこちゃんが私のこと話したんでしょ?」と言われてしまいます。 「あれだけ内緒にしてって言ったのに! そんなにまさえちゃんの点数稼ぎをしたいの?」 今日まさえさんに声をかけたところ、わざと無視をされてしまったヨリちゃん。 どうやら、ゆうこがまさえさんに告げ口したと思い込んでいるようで……。 次回、ヨリちゃんの誤解を解くことができるのか!? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年04月17日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第25話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。ボスママ・まさえに無視されたのは、ゆうこが告げ口したからと疑うママ友のヨリちゃん。何も言っていないと訴えるも……。ヨリちゃんは転園すると宣言し、「せいぜいゆうこちゃんはまさえちゃんの機嫌とって頑張ってね」と言いその場を去ってしまいました。まさえは勘が鋭く、相手が距離を起きたいと察知したら自分から切り離しているとしか考えられず、心の底から怖くなるゆうこ。 ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第25話今はただクラス替えを待つしかない。そう思いながら過ごしていたある日、ゆうこは園長先生に突然呼び出され、衝撃的な話を聞かされて……。 「何かの間違いです! 私、虐待なんてしていません!!」 園長先生いわく、ゆうこが虐待しているのではないかと通報が入ったとのこと。 必死で否定するゆうこに園長先生は「わかってますよ」とやさしく通報の経緯を話してくれました。 「もちろん誰が通報したかはわかりません。特に年配の方は子どもの泣き声に耐えられない人が多くてね」 通報をしたのは恐らく近所に住む年配のMさんだろうな、と思うゆうこ。 Mさんは普段からクレームが多く、匿名で子どもの泣き声がうるさいと手紙が来たこともあったのです。 園長先生との話が終わり、ため息をつきながら部屋を出るとそこには、まさえさんを始めとしたママ友軍団が! 「心配したんだよ。一体どうしたの? 何かあった?」と矢継ぎ早に質問されて……。 次回、信頼できないママ友軍団にゆうこはどう対応する!? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年04月17日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第24話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。ママ友ヨリちゃんから相談された数日後、ゆうこはボスママ・まさえから「ヨリちゃんは私たちと一緒にいたくないみたい」と聞かされ……。まさえの発言に驚きながらも「直接本人に何か言ったのか?」と考えているとママ友ヨリちゃんから「ちょっと話があるんだけど」と呼び止められました。ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第24話まさえにわざと無視をされてしまったヨリちゃんは、ゆうこが告げ口したと思い込んでいる様子。「あれだけ内緒にしてって言ったのに! そんなにまさえちゃんの点数稼ぎをしたいの?」と責め立てられて……。 「私何も言ってないよ!まさえさんに告げ口なんかしてないから!」 必死で訴えかけるも、ヨリちゃんは信じてくれません。 「じゃあどうしてまさえちゃんが無視するの? 私ゆうこちゃんにしか話してないのに!」と言われても、身に覚えはなく「私にもわからない」としか言えないゆうこ。 するとヨリちゃんは「もういい! 転園する!」と宣言。 ゆうこが引き留めるも「せいぜいゆうこちゃんはまさえちゃんの機嫌とって頑張ってね」と言いその場を去ってしまいました。 まさえさんは勘がすごく鋭い。 相手が距離を起きたいと察知したら自分から切り離している? なんて人だろう。心の底からまさえさんが怖くてたまらない……。 今はただクラス替えを待つしかないと過ごしていたある日、ゆうこは園長先生に突然呼び出されます。 「えっ!! どういうことですか?」 それは新たなトラブルの始まりで……。 次回、園長先生から衝撃的な話を聞いたゆうこは!? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年04月16日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第22話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。ママ友のヨリちゃんにボスママ・まさえのことで相談があると言われたゆうこ。「誰にも言わないで」とヨリちゃんが悩みを打ち明けてくれて……。ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第22話ママ友のヨリちゃんはボスママ・まさえに「子どもに過保護過ぎる」など、いろいろ言われているそう。まさえと離れたいけれど、子どもの友人関係にも影響が出そうで怖いとのこと。自分と同じことで悩んでいたと知ったゆうこは……。 ママ友ヨリちゃんの娘はボスママ・まさえさんの娘と昔から仲良し。母親同士が距離を置くことで、自分の娘の友人関係がうまくいかなくなったらどうしようと悩んでいるとのこと。 「もう転園しちゃいたいよ……」ヨリちゃんはまさえさんと顔を合わせるのが苦痛になってしまい、精神的に追い詰められていました。 「早まらないで! あと少しじゃない」 クラスが変わればまた状況が変わるかもしれない。 自分にも言い聞かせるようにゆうこはヨリちゃんを励ましました。 ママ友ってなんだろう。子ども絡みで縛られて、それでも友だちって言えるのかな……。 それから数日後、ゆうこはまさえさんから、同じクラスのもえちゃんのママ・とし子さんを紹介されました。 とし子さんのちょっとなれなれしいテンションに若干引きつつも、「あれ?ヨリちゃんは?」と聞くと、まさえさんは不適な表情になり……。 次回、まさえさんからヨリちゃんに関する衝撃の言葉を聞いて……。 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年03月23日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第21話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。ママ友たちから出産祝いをもらったゆうこ。でも、「私たちって友だちでしょ?」と言う圧を感じてしまい、どうしても素直に喜べません。ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第21話その翌日、ママ友のヨリちゃんにばったり会ったゆうこ。雑談をしていると、突然ボスママ・まさえのことで相談があると持ちかけられて……。 「ほんと誰にも言わないで。まさえちゃんのことで悩んでて」とヨリちゃんが話し出しました。 本当はもっといろんなママたちと仲良くしたいけれど、まさえさんの目が気になってしまうとのこと。 そして、ほかのママたちに怖がられているまさえさんと一緒にいることで、自分も怖がられているのだろうと感じているそう。 「一番つらいのは、娘のことをいろいろ言われること。家でどうやって接しているかしつこく聞かれるの」と涙をためながら話すヨリちゃん。 まさえさんは、ヨリちゃんと娘のマミちゃんに「ちょっと過保護過ぎるんじゃない?」「うじうじしないでもっとハキハキしないと!」などと言ってくるようです。 「ゆうこちゃん、私、私……まさえちゃんと離れたい!」 でも離れることで自分には友だちがいなくなってしまうこと、そして娘の友人関係にも影響が出そうで怖い……と胸の内を打ち明けてくれました。 まさか、ヨリちゃんも私と同じことで悩んでいたなんて。 自分だけなら距離を取ればいいだけ。でも、子どものことを考えるとそう簡単にはいかない……。 次回、精神的に追い詰められているヨリちゃんにゆうこは……。 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年03月21日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第20話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。次女の出産後、ママ友たちと距離ができて安緒した日々もつかの間。長女の送迎でついにボスママ軍団と顔を合わせることに……。 ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第20話送迎のため幼稚園に行くと、ボスママ・まさえを始めとするママ友たちに声をかけられ、囲まれたゆうこ。ママ友たちは突然抱っこしている次女に向かってハッピーバースデーの歌を歌い始め、内心「もういい!」と思っていると……。 「私たちからのお祝い。みんなで選んだの。受け取って」とまさえさんから出産祝い渡されました。 そして「これからいろいろ大変だと思うけど、何かあったら言うこと!」とまさえさん。 でも、その言葉の裏に「私たちって友だち思いでしょ?」「仲間って良いって思わない?」という圧を感じて、素直に喜べない……。 どうしてもまさえさんを斜めに見てしまうのは、「私が歪んでいるのかも」とゆうこは悩みます。 そして翌日、まさえさんと一緒に出産を祝ってくれたヨリちゃんとばったり会ったゆうこ。 雑談の流れで「ゆうこちゃん、口堅いよね。まさえちゃんのことでちょっと相談いい?」とよりちゃんに言われて……。 次回、ヨリちゃんの悩みは思っていた以上に深刻で……。 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年03月20日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第19話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。ママ友たちとギクシャクしたまま次女を出産したゆうこ。ボスママ・まさえに「謝らないと」と思いつつ、産後の育児に追われて時間が過ぎていきました。ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第19話次女の出産、冬休みを機に、ママ友付き合いのない平和な時間を実感していたゆうこ。しかし、突然ボスママ・まさえから携帯電話にメッセージが来て、ドキドキしながら内容を読むと……。 「出産おめでとう! いつから送迎復帰するの?」とまさえさんからメッセージが来て、来週から送迎に行く予定だと返したゆうこ。 「どうして? 何もなかったことになっているのが逆に怖い」 自分が気にし過ぎなのか、でも……と思っているうちに、送迎に行く日を迎えました。 「ついにこの日が来てしまった……」胃がキリキリと痛む中、長女の送迎に行くと、まさえさんを始めとしたママ友軍団に声をかけられて囲まれ……。 なぜか全員でハッピーバースデーの歌を歌い出したのです。 「な、なに? もういい! もういいですから!」仲が良いならうれしかっただろうけど、もはやホラーでしかない……。 次回、歌を歌い終わったママ友軍団は……!? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年03月19日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第18話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。ボスママ・まさえ対する本音をさえちゃんに語った翌日、幼稚園でまさえに「私のこと、そんな風に見てたんだ。もういいわ」と言われたゆうこは……。ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第18話ボスママ・まさえの態度と言動から、さえちゃんが告げ口したと悟ったゆうこ。「やることが小学生レベル……」とうんざりしながらも、子どものために謝るべきかどうか悩んでいたところ……。 さえちゃんはきっと、私が話したことを「まさえちゃんのこと、こんな風に言っていたよ〜」と報告して自分の居場所を確保したんだな……。 「やることが小学生並み。それでよく偉そうなことを言えたもんだ」とうんざりするゆうこ。 この機会に、この人たちと離れようか……でも、子どもにまで何かあったらと思うと、悔しいけれど謝ったほうがいい? だってあの人たちは、子どもを巻き込むこともやりかねない。 悔しいけれど、まだ離れるときじゃないのかもしれない……。 「謝らなきゃ」とは思いつつも、その後冬休み、次女を出産と続いてしばらくまさえさんたちと顔を合わせることがありませんでした。 会わずに済むことがこんなに平和だとは思わなかった。でも早いところ謝らないとな、と思っていたある日、まさえさんからメッサージが! 「まさえさんからだ! ドキドキする……」 次回、まさえさんからのメッセージを読んだゆうこは!? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年03月18日■前回のあらすじふうがくんママの友だちに続いて、別のママもまさえさんたちのイジメを目撃したと発言。これまでの辛さが報われたのか、ゆうこの目からは涙がこぼれました。そして、だいちゃんママの提案とは…?だいちゃんママをはじめとした被害者ママたちのがんばりもあり、まさえさんたちはイジメができなくなりました。その分グループ内で、仲間外れをしているようです。今はママ友はいないけれど、わかってくれる人はいる。このまま笑って卒園できそうです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2022年03月16日■前回のあらすじ「あなたたちがやっていることはイジメ」と言っただいちゃんママ。すると役員たちに追い詰められて退園しあふうがくんママと、仲が良かったママも証言しました。さらに目撃者が名乗り出てくれて、ゆうこの目からはなぜか涙がこぼれました。さて、だいちゃんママの提案とは…。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月15日■前回のあらすじこれまでやってきたことについて「指導に力が入りすぎて誤解されてしまった」だけで片づけようとするまさえさん。ゆうこは思わず「ちょっと待って」と声を上げてしまいました。ついに他のママもまさえさんたちに声をあげはじめました。彼女たちに非を認めさせることはできるのでしょうか。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月14日■前回のあらすじだいちゃんママは、定例会でまさえさんたちに「保護者の質の底上げとかいらない、あなたたちのやっていることはただのイジメ」と言いました。もちろん、まさえさんは黙ってはいません。このままではまた、まさえさんの思惑に通りに進んでしまう。思わず声を上げてしまいました。まさえさんたちを止められるのでしょうか。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月13日■前回のあらすじ運動会でまさえさんがルール違反をしていたのを目撃しましたが、結局園に報告はしませんでした。そして定例会の日、「園にクレームを入れた人がいます」とリコちゃんママが言い出して…。みんなの前でまさえさんに反論しただいちゃんママ! それに対し、表向きは「理解されなくて辛い」と同情を募るそぶりを見せるまさえさん。だいちゃんママは大丈夫なのでしょうか。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月12日■前回のあらすじ娘の最後の運動会。保護者の参加は1名と決まっていたのですが、まさえさんが旦那さんを連れてきているのを目撃してしまったのです。卒園したら忘れてしまいたい…。でも、卒園前にまさえさんたちはまた何かやらかしそうな、嫌な予感がします!次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月11日■前回のあらすじ幼稚園からの注意が入り、しばらくは目立った意地悪ができなくなったまさえさんたち。そこで今度は、話しかけておきながら目の前で無視したり、嫌味を言う方法をとるように…。保護者の応援は1名までと決まっていたのに、旦那さんと一緒だったまさえさん。先生に言うべきでしょうか…?次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月10日■前回のあらすじ幼稚園にまさえさんたちの指導が行き過ぎていることを訴えるも、幼稚園側はまさえさんたちに「もう少し優しく伝えるように」と伝えるのみ。もう園にも頼れないと感じるのでした。目立った意地悪ができなくなったら、今度は嫌味な手口を使ってきました。なぜここまでして人を傷つけたいと思うのでしょうか。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月09日■前回のあらすじ卒園目前でボスママグループの指導に耐えかねて退園者が出ました。このタイミングで、園側に訴えれば話を聞き入れてくれるだろうと思い、園長先生に相談したのですが…。園に伝えても少しもわかってくれませんでした。園には頼れない…自分でなんとかするしかありません!次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月08日■前回のあらすじ自分たちに反論しただいちゃんママを囲んでいたまさえさんたち。あまりの横暴さに、幼稚園に相談してみようと思い立ったのですが…。勇気を振り絞って幼稚園に相談。しかし、この後の園長先生の言葉に、絶望的な気持ちになるのでした。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月07日■前回のあらすじだいちゃんママがまさえさんに反論したことで、卒園後も園をサポートする案は一度保留になりました。しかし、ある日駐車場を通りかかると、まさえさんたちに囲まれているだいちゃんママの姿が…!だいちゃんママにまで囲んでの「指導」を行うなんて…! とうとう、先生たちに相談してみようと思いました。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月06日■前回のあらすじ茶話会で「卒園後も園をサポートしよう」と提案するまさえさん。しかし、だいちゃんママが「かえって園の負担になる」と反論したのでした。過去に経験があるボスママたちによる「指導」。なんと、今度はだいちゃんママが被害に…!?次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月05日■前回のあらすじ新しくまさえさんグループに入ったリコちゃんママは、人が変わったように「指導」を行ってきます。そしてまさえさんは自分は表に立たないというスタイル…。ボスママグループは何も変わっていませんでした。年長になって初めての茶話会。仕事あるママ以外は暗黙の全員参加でした。いつも通りまさえさんのペースで進んでいたのですが、なんとだいちゃんママがまさえさんに反論したのです。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月04日■前回のあらすじまさえさんたちから仲間外れにされ、ママ友がいなくなったゆうこ。しかし同じようにまさえさんに無視されていただいくんママに慰められ、前向きになれたのでした。まさえさんたちとのトラブルから1年半、娘も年長になりました。なお、この頃はみんなマスクをしていますが、画像では省いています。まさえさんらしいやり方…。とりあえず、ある程度の距離は保てているので安心ですが、再編してもボスママグループは相変わらず同じようなことをしていました。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」は21時更新!
2022年03月03日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第17話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。ボスママ・まさえさんに避けられていると言って落ち込むさえちゃんへ、ゆうこが本音を語ると……ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第17話さえちゃんは「私の何がわかる?そんなこと言われる筋合いない。まさえちゃんのこと悪く言うのは許せない!」と、怒って帰ってしまいました。ゆうこはさえちゃんと顔を合わせづらくなってしまったのですが…… いつも通りにしていれば大丈夫、私は何も悪いことはしてないんだから。そう自分に言い聞かせて、翌日ゆうこが幼稚園へ行くと…… さえちゃんがボスママ・まさえさんと仲良く話していました。 ゆうこが挨拶すると…… さえちゃんがまさえさんに、ゆうこを見ながらこそこそと話しています。すると…… 「ゆうこちゃんさ、私のこと、そんな風に見てたんだねぇ」 「え? いきなりどうしたの? そんな風って私は何も……」ゆうこが驚いていると、「もういいわ。前から薄々わかってたけどね。帰ろ帰ろ。」まさえさんの一声でみんなが帰り始めました。 さえちゃんがまさえさんに昨日のことを話したと理解したゆうこは…… 次回、やることが小学生レベル……でも、子どものために謝るべき!? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年02月27日