「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「任侠ヘルパー」「ガリレオ」の古家和尚が完全オリジナル脚本で描く、井上真央主演ドラマ「明日の約束」が10月17日(火)本日21時よりスタート。20分拡大で放送される第1話では、「井上真央VS仲間由紀恵」の対決がいきなり幕を開けるようだ。ドラマは、井上さんが高校のスクールカウンセラー・藍沢日向を演じ、親子をはじめとする人間関係に葛藤しながら、生徒の不可解な死の謎を追うヒューマンミステリー。今夜放送の注目の第1話冒頭は、物語の舞台である神奈川県の穏やかな海からスタート。学校内の日向は「最後に味方になってあげられる大人」として、生徒に温かいまなざしを向ける人物。しかし、そんな穏やかな日常は突然急変。不登校の男子生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)のことを気にかけ、担任教師の霧島直樹(及川光博)と家庭訪問をすると、そこに待ち受けていたのは、息子に過干渉で過保護な“毒親”真紀子(仲間さん)。真紀子は息子への日向の接触を妨げ、さらには家庭訪問や聞き取り自体を「息子にとってのストレス」として強くけん制。突き刺すようなまなざしで、不登校自体を学校のせいだと主張する真紀子に対し、日向は疑念と反発を抱いていく…。初共演となる“井上さんVS仲間さん”の対決は初回から幕を開け、今後緊迫感を増しながら、物語の大きな軸として繰り広げられていくという。加えて、本作を語るうえで欠かせない登場人物たちの“異様な人間関係”も初回から見逃せない!特に、“毒親”真紀子と圭吾の親子。圭吾を「圭ちゃん」と呼び、溺愛する真紀子は、息子の外部との接触を制限するために、ささいな行動の変化を日々見逃さない。その徹底された束縛は、見るものに恐怖感すら抱かせる…。先日の制作発表では、共演者から現場で「かわこわ」(=可愛いけど、怖い)とささやかれていると明かしていたが、そんな仲間さんの怪演に注目だ。また、負けずとも劣らずに異様な気配を漂わせるのが、日向とその母・尚子(手塚理美)との関係。「好きになれない」と日向が明言する尚子との関係は、自らがカウンセラーを志したきっかけにもなったほど重いもの。第1話では、日向の口から「中学生のとき、ブラジャーを買ってくれなかった」という衝撃の発言が。親子関係が幼少期からいびつだったことが如実に表わされている。また、尚子から日々の言動を改善するための「明日の約束」という交換日記を強制的につけさせられていた日向。物語を通して“毒親”真紀子と対峙する中で、自らの母親の姿を重ね合わせ、関係に悩み、向き合っていくことに。こちらの親子関係も見逃せない。なお「GYAO!」では、毎週の放送後に登場人物の秘密や過去など、地上波放送では描かれなかった秘密を映した新たなドラマが無料配信。青柳翔、佐久間由衣、遠藤健慎、井頭愛海らが出演する。「明日の約束」は10月17日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送(初回20分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年10月17日フジテレビ系連続ドラマ「明日の約束」制作発表会見が11日(水)に都内で行われ、主演の井上真央、共演の及川光博、工藤阿須加、白洲迅、新川優愛、佐久間由衣、青柳翔、羽場裕一、手塚理美、仲間由紀恵が登壇した。本ドラマは、誰よりも人の心に寄り添うスクールカウンセラーが、突如発生したこの世でいちばん謎が残る死の原因を究明するヒューマンミステリー。スクールカウンセラー・藍沢日向を演じる井上さんは、「イケてるメンズが多い現場」と笑いながら、「可愛い後輩、頼りになる先輩方と楽しく安心感がある中、撮影は順調に進んでいます。放送前は何ともいえない緊張感がありますが、よい作品になっていると思います」と自信をもって本作をアピールした。また、「スタッフやキャストの心の声を聞いて、現場でもカウンセラーでいたい」と話すと、河西秀幸プロデューサーに対しても「台本が遅いぞ」とか「今日のお弁当いまいちだったぞ」などというクレームを自ら伝え、「戦いたい」と宣言。そんな井上さんに、及川さんは「真央ちゃんは結構男らしいところがあって、空気がダラッとしたときに『ヨォッ!』と声をかけて士気を上げてくるんだよね」と感心の声を寄せた。一方、亡くなった男子生徒の“毒親”・吉岡真紀子役の仲間さんは、「現場で困ったことが起きています」と切り出すと、「今回、怖いお母さん役ということで、何もしゃべっていないのにみんなにすごく恐れられている感じがして…。誰もニコリともしてくれないし、皆さんがちょっと離れ気味で現場にいらっしゃるので、これは今後やっていけるかな…」と困惑気味に吐露。しかし、そんな仲間さんについて、井上たちは「可愛いけど怖い、“カワコワ”って呼んでいます」と明かすと、「殺伐としてはいないです。仲間さんはいい香りもしますし、みんなテンションが上がっています」とフォローし、仲間さんを安心させていた。「明日の約束」は10月17日よりフジテレビ系にて毎週火曜夜9時~9時54分放送(初回20分拡大)(text:cinemacafe.net)
2017年10月11日現在放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」に出演する佐久間由衣が、10月からスタートする井上真央主演ドラマ「明日の約束」に出演することが決定した。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「任侠ヘルパー」「ガリレオ」などの古家和尚が脚本を務める完全オリジナル作品となる本作は、井上さん演じるスクールカウンセラー・藍沢日向の勤務先の高校で起きた、男子生徒の不可解な死の謎を追うヒューマン・ミステリー。井上さんのほか、及川光博、工藤阿須加、仲間由紀恵ら豪華キャストが脇を固める。そんな豪華キャストが揃う中、今回出演が決定した佐久間さんが演じるのは、その男子生徒の幼なじみ・白井香澄役。彼女は圭吾が通う高校を2年前に中退し、現在はダンスサークルに所属しながら、スーパーマーケットでアルバイトをしている。中退後も圭吾とは連絡を取り合っており、誰も知らない“彼の秘密”を知っているという。圭吾の死の原因も知るかもしれない、物語の鍵を握る人物だ。佐久間さんは、雑誌「ViVi」の専属としてモデル活動を行い、女優としても『人狼ゲーム ビーストサイド』「トランジットガールズ」に出演。また「ゼクシィ」10代目CMガールに就任し、現在放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」では、主人公の幼なじみ役で出演中と、いま人気急上昇中。今回の出演決定に佐久間さんは、「パワーとインパクトがある作品に出演のお話を頂けて、すごく嬉しかったです」とコメント。役柄については「表には出さないようにしているけれど、とても繊細で、色んなことを感じているのだと思います」と説明し、「私も自分の心と向き合いながら、一瞬一瞬の感情を大事にしながら、そしてスタッフさんと相談しながら、丁寧に香澄を演じられたらと思っています」と語っている。「明日の約束」は10月17日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月16日映画『祈りの幕が下りる時』が、2018年1月27日(土)より全国の劇場で公開される。東野圭吾原作の「新参者」シリーズ完結阿部寛演じる凄腕の刑事・加賀恭一郎が活躍する「新参者」シリーズは、2010年4月に連続ドラマとしてスタート。謎に包まれた殺人事件の真犯人を探すというサスペンス要素と、様々な人との触れ合いを通して謎を解明していくヒューマンドラマ要素が話題となった、東野圭吾原作の作品だ。その後2本のスペシャルドラマと劇場版が製作された本シリーズの最新作となる『祈りの幕が下りる時』は、父との確執、母の失踪、日本橋に留まる理由など、これまでに明かされていない加賀恭一郎の謎に迫る物語となる。加賀恭一郎はなぜ「新参者」になったのか?映画『祈りの幕が下りる時』で描かれるのは、加賀とある女性演出家(松嶋菜々子)の出会いと、その演出家の周りで起こる不可解な事件。加賀恭一郎はなぜ「新参者」になったのか?“最大の謎”が『祈りの幕が下りる時』で明らかになり、ついに「新参者」シリーズがフィナーレを迎える。主演に阿部寛×松嶋菜々子主人公の刑事・加賀恭一郎を演じるのはもちろん、これまでのシリーズ同様に阿部寛。加賀自身が事件のカギとなる本作で、最後の加賀恭一郎役に挑む。そして事件の鍵を握る人物である女性演出家・浅居博美役には、松嶋菜々子。そのほか、詳しい役柄は未だ明らかになっていないものの、溝端淳平、田中麗奈、春風亭昇太、及川光博、小日向文世ら豪華キャストが脇を固める。主題歌はJUJUの新曲『祈りの幕が下りる時』の主題歌には、JUJUの新曲「東京」が起用される。『新参者』初の映画化として公開された映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』でも主題歌を務めたJUJU。新曲「東京」はエモーショナルな歌声が映える、彼女の真骨頂とも言えるミドルバラードだ。Superfly「愛をこめて花束を」など、数々のヒット曲をプロデュースしてきた蔦谷好位置がアレンジを担当する。作品情報映画『祈りの幕が下りる時』公開日:2018年1月27日(土)キャスト:阿部寛、松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈、キムラ緑子、烏丸せつこ、春風亭昇太、音尾琢真、飯豊まりえ、及川光博、伊藤蘭、小日向文世、山﨑努ほか監督:福澤克雄脚本:李正美音楽:菅野祐悟原作:「祈りの幕が下りる時」東野圭吾(講談社文庫)© 2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
2017年09月04日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人と総勢50名を超えるガヤ芸人たちが、スタジオに招いたゲストを掘り下げていくトークバラエティ「ウチのガヤがすみません」。その5月9日(火)今夜の放送に俳優の野村周平とモデルの滝沢カレンが出演する。アミューズの全国オーディションでグランプリを受賞し芸能界入りした野村さんは、昨年公開された映画『ライチ☆光クラブ』や『森山中教習所』に主演したほか、昨年3月、4月に連続公開された『ちはやふる』シリーズでは主人公の幼なじみ・真島太一役を、月9ドラマ「好きな人がいること」では山崎賢人、三浦翔平らの弟役を爽やかに好演。その後も昨秋公開の『ミュージアム』など話題作、注目作に立て続けに出演。いま、最も注目される若手俳優の1人となった。今回の放送ではそんな野村さんが、クックパッド芸人の絶品おつまみに感動し、さらに本番中にビールを飲みまくるほか、ハーフ芸人による世界の“モテテク”紹介ではそのセクシー誘惑法におもわず胸キュン。いつもとまた違う表情をみせる野村さんの姿は必見だ。またもう1人のゲストである滝沢さんはモデルの本領を発揮し、イケてない女芸人たちの私服をコーディネートするほか、滝沢さんといえば不思議な日本語でおなじみだが、今回も滝沢さんのインスタなどが紹介され、謎の文章にスタジオが驚きの渦に。放送をお見逃しなく。今回ゲストで出演した野村さんが主演を務め前後篇の2部作で製作された映画『サクラダリセット』。その「後篇」が5月13日(土)から全国公開となる。特殊な能力を持つ人々が半数を占める街“咲良田”。住人たちの力は、街の公的機関・管理局によって慎重に監視&制御されている。浅井ケイは「記憶保持」の能力を持つ高校生。ケイと行動を共にする春埼美空は、世界を最大3日分巻き戻す=「リセット」の能力を持っていた。「リセット」をすると、春埼自身の記憶もすべてを忘れてしまうが、ケイの「記憶」は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、そんなケイと春埼にも取り戻せない過去が。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。2人は、そんな菫をよみがえらせるために、様々な能力を組み合わせた作戦に挑戦していく。時制が錯綜する緊迫のミステリーであると同時に、刹那のときめきと哀しみが胸打つ青春ラブストーリーとなっている。主人公・浅井ケイを野村さんが演じ黒島結菜がヒロイン・春埼美空を、そのほか平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里、及川光博らが共演する。また菅田将暉をはじめ竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら若手イケメン俳優と共演した映画『帝一の國』も現在大ヒット公開中。ガヤ芸人たちは野村さんと滝沢さんの魅力をどこまで引き出せるのか、「ウチのガヤがすみません」は5月9日(火)23時59分~日本テレビにて放送。(笠緒)■関連作品:サクラダリセット 前篇 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017映画「サクラダリセット」製作委員会
2017年05月09日5月13日公開の映画『サクラダリセット 後篇』の公開直前イベントが8日、都内で行われ、主演の野村周平をはじめ、黒島結菜、平祐奈、恒松祐里、及川光博が出席した。野村は「僕たちの甘酸っぱい三角関係のシーンも楽しんでもらえたらと思います」とアピールした。人気作家・河野裕のライトノベル『サクラダリセット』シリーズを、『白夜行』や『神様のカルテ』の深川栄洋監督が前後篇の2部作として映画化した本作。能力者が集う街・咲良田を舞台に、驚異的な「記憶保持」の能力を持つ高校生・浅井ケイ(野村周平)が、世界を最大3日分巻き戻すことができる春埼美空(黒島結菜)と共に、2年前に死んでしまった同級生の相麻菫(平祐奈)をよみがえらせるために、街中の様々な能力を組み合わせた作戦に挑んだ前篇。その続編となる「後篇」では、相麻が蘇り、そこで衝撃の真実が明かされる、というストーリーとなっている。公開を間近に控えたこの日は、主演の野村らキャスト陣が勢揃いして試写会前にトークイベント。野村は「ワクワクしていました。前篇は平ちゃん扮する相麻菫の能力も分かって後篇に入っていくんですが、後篇では及川さん演じる浦地の管理局と闘いになっていくので、そこが見どころだと思います。僕たちの甘酸っぱい三角関係のシーンも楽しんでもらえたらと思います」とアピール。そんな野村が演じた浅井と行動を共にする春埼美空役の黒島は「私は本当にセリフが少なかったので、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。だからセリフの多い野村さんはスゴイなと思いましたね」と野村を称えると、野村は「仕事だから」と言葉は塩対応も照れ笑いを浮かべた。また、前篇では能力を見せることがなかったが、後篇で能力を使って様々な計画を実行していく相麻菫役の平は「相麻菫は天真爛漫だけど複雑な女の子。相手を怖がらすように声を高くしたり自由に動いたりしました。深川栄洋監督から『自由に動き回って1回やったら捨てて下さい』と毎日言われたんですけど、そんなこと言われるの初めてだったので楽しかったですね」と満足げ。そんな平について及川が「大物ですよ。緊張しているふうに見えない。天使のようでした」と褒め称え、野村も「自由にやってくれと言われたら、好きなタイプと嫌いなタイプに別れるんですけど、あんなに楽しそうに演じてすごいなと思いました。泣きの芝居も楽しそうにやっていて、平ちゃんにしかできないですね」と話していた。映画『サクラダリセット 後篇』は、5月13日より全国公開。
2017年05月09日先日、結婚を発表した菊川怜さん。“一般人”と言っていたお相手が、実は“最強の投資家”と呼ばれる超ハイスペック男子だったことがわかり、注目を集めていますね。39歳・美人・高学歴・高収入と、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)を地で行くような存在だった彼女がセレブ婚をした事実に、「私もできるかも?」と勇気をもらったアラサー・アラフォー女子も少なくないと思います。■アラフォーで結婚できる人、できない人イベントなどで結婚について聞かれると、いつも「予定がない」と答えていた菊川さんが、ここに来て結婚できたのはなぜなのでしょうか。一般の女性でも、それまで結婚しそうもなかったのに、40歳目前にゴールインして周囲を驚かせる人っていますが、彼女たちのようにアラフォーになって結婚できる人と、独身を貫く人の違いって何なんだろう?と気になりますよね。そこで今回は38~9歳で結婚した芸能人にスポットライトを当て、そのきっかけや、結婚に踏み切った理由を探っていこうと思います。■檀れいさん(結婚当時39歳)2011年にミッチーこと及川光博さんと結婚した元タカラジェンヌの檀れいさん。ドラマ『相棒』(テレ朝系)で共演した後、約1年の交際を経てゴールインしました。最初は及川さんが積極的にアプローチし、時間をかけて少しずつ距離を縮めていったとか。あのキラキラしたリアル王子様にお姫様扱いされるなんてうらやましい!もともと及川さんは母親の影響で宝塚好きだったため、宝塚の話で盛り上がったようです。共通の話題もあるし、同業者なので仕事に理解があるなど、それなりに価値観が一致していたのでしょう。けれど、当初は及川さんは結婚には後ろ向きだったという噂も。でも、“おしどり夫婦”として知られる『相棒』の水谷豊さんと伊藤蘭さんの夫婦関係を見て、その生き方に背中を押され、結婚に踏み切ったと言われています。身近に幸せそうな既婚カップルがいると、結婚に後ろ向きな男性もその気になりやすい…これは覚えておくと良さそうです。あと、檀さんの家事能力の高さもポイントが高かったのかも?特に宝塚仕込みの掃除はすごいんですって。■永作博美さん(結婚当時38歳)いくつになってもかわいい女優の永作博美さんは、2009年に映像作家の内藤まろさんと結婚。彼が手がけたCMに出演したことがきっかけで交際が始まり結婚したのですが、当時、内藤さんは既婚者だったことから「不倫奪略婚」と騒がれました。内藤さんは過去に2回離婚していて、永作さんとの結婚はなんと3回目。40歳を目前にしてのバツ2男性との結婚は、きっと周囲の人たちをずいぶん心配させたはず。でも、女優業の傍ら、2人のお子さんの母親として時間に追われる日々を送りながらも、あの小悪魔的なかわいさをキープしているということは、プライベートもものすごく充実しているんでしょうね。40代半ばになっても、びっくりするくらい若々しく、魔性の女っぷりも健在。それに加えて料理上手(調理師免許あり!)なので、ご主人は身も心も、そして胃袋もつかまれて離れることができないんだろうなと。普段はデキる妻や母親でも、ふとした時に恋人・女としての自分を見せられたら、マンネリも回避できそうですよね。■中澤裕子さん(結婚当時38歳)モーニング娘。の初代リーダー・中澤裕子さんは、2012年にIT企業の経営者とゴールイン。モー娘。OGがどんどん結婚していく中、アネゴ的存在の彼女は焦りを感じないことはなかったと思うのですが、じっくり待ってセレブ妻の仲間入りを果たしました。内野聖陽さん似というイケメンのご主人との出会いは友人の紹介で、中澤さんは彼と初めて会ったとき、「この人と一緒になる」と感じたのだそうです。そして4ヶ月の交際を経て結婚!運命を感じた相手と電撃的に結婚し、しかも相手は超がつくお金持ちだなんて最高ですね。『ハッピーサマーウェディング』の「めぐり逢えたわ運命の彼氏(ひと)♪」の歌詞を思い出してしまう!そこから5年。しっかり者キャラの彼女は、社長夫人としても母親としても、優しく、時にたくましく家族や周囲を引っ張っているみたいです。■アラフォー結婚で幸せをつかんで菊川怜さんもそうですが、今回ご紹介した芸能人は、全員40歳ちょい手前で結婚した人たち。年齢が上がるとその分、結婚が遠くなるイメージがあるけれど、こういうエピソードを読むと、なんだか元気が出ますよね。アラサー、アラフォーだからって「もう結婚できないかも…」なんて思うのは、まだ早い!年を重ねた分だけ経験や知識が増えているし、人を見る目も養えたでしょうから、それだけ失敗のない結婚ができる、とも考えられます。大人の恋愛を経て、大人の結婚へ。そんなアラフォー結婚もステキだと思いませんか?■菊川怜の結婚は運命で決まっていた?ところで、女性誌で“当たる”と話題の占い「0学占術」のモバイルサイトの占いによると、菊川怜さんは「2017年の4月に起業している人との結婚の可能性が高い」という結果が出ていたそうです。だいたいの時期のみならず、年も月もピッタリ当たってるなんてすごい!そういえば、この占いは、山口もえさんの再婚の時期、澤穂希さんや菅野美穂さんの婚期も的中させていました。結婚したいけど、いつできるのか不安…という人は、「0学占術」でご自身の運命グラフをチェックしてみてはいかがでしょうか。今は相手がいなかったとしても、結婚すべきタイミングがわかれば、運命に後押しされるように結婚が近づいてくるかもしれません。監修者紹介0学会本部0学は、歴史を大きく左右してきた様々な占術の集大成として生まれました。人や社会そして自然界の『運命』をテーマに、すべてを統合する学問として研究されるものです。昭和15年に開祖である御射山宇彦によって樹立された後、その方式や早見表などが特許・実用新案として国に認可・登録された実績を有するたいへんユニークで知的な占術です。また「登録商標」とされており、今では独自のブランドとして認知されています。0学の根幹を知り、日々の生活を充実させることに役立ててください。
2017年05月08日5月4日(木)今夜放送される「櫻井・有吉THE夜会」に、5月13日(土)から全国公開される映画『サクラダリセット』後篇に出演している野村周平と平祐奈がゲスト出演する。「嵐」櫻井翔と有吉弘行が、いま話題の人物や一流芸能人をゲストに迎え、彼らの願望・疑問・悩みを、出演者の力、スタッフの力、そして視聴者の力を結集して様々な手段で解決・実現していく本番組。今回は「いま知っておかなきゃ損!次世代のイケメン俳優&美女SP!」と題してお届け。野村さんは自分にぴったりな犬を探すロケへ。そして先日サッカー日本代表で現在セリエAでプレーする長友佑都選手と結婚した平愛梨の妹である祐奈さんはその家庭事情を紹介する。また野村さん、平さんのほか夜会の準会員として梅沢富美男、「アンジャッシュ」児嶋一哉、アンミカも出演する。今回ゲストとして登場した野村さんが主演し、平さんも共演した映画『サクラダリセット』後篇は5月13日(土)から全国公開。住んでいる人の半数が特別な“能力”を持つ閉ざされた街・咲良田。浅井ケイは、過去に体験したすべての「記憶を保持する能力」を持つ高校生。ケイといつも行動を共にする春埼美空は、「リセット」という「世界を最大3日分巻き戻す能力」を持っている。「リセット」後の世界では、春埼自身の記憶も「リセット」されるのですべてを忘れてしまうが、ケイの記憶は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、ケイと春埼には、取り戻せない過去があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。ケイは、咲良田に集う様々な能力者と巡り合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。時制が錯綜する緊迫感と同時に刹那のときめきと哀しみが胸打つ青春ミステリー&ラブストーリーになっている。野村さんが主人公・ケイ役を演じて主演、ヒロインの美空役には黒島結菜、そして平さんをはじめ健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら若手俳優陣にくわえ、今回の後篇では及川光博がキーとなる人物として登場している。今最も“旬”で勢いのある次世代のスター2人がその意外な一面を明かす「櫻井・有吉THE夜会」は、5月4日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年05月04日音楽アーティストとしてだけでなく俳優としても活躍する及川光博が、4月27日(木)今夜の日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」にゲストで登場。「ゴチになります!」のVIPチャレンジャーとして横浜で“ゴチバトル”に挑む。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払う「ゴチになります!18」。クビを賭けて繰り広げられる年間レースも今回で第6戦。今回のゴチバトルは横浜の「うかい亭」を舞台に、高級鉄板料理を味わいながらその価格を当てていく。今回はバトルの中盤でスペシャル料理を賭けて及川さんとレギュラー陣のゴチメンバーが「ブルゾンゲーム」で対決。これはその名の通り「ブルゾンちえみ with B」をフィーチャーしたゲームとなり、答えが3つある問題がブルゾンさんから出題されるものの、“with B”が先に2つの答えを言ってしまうので残った1つを回答者が答えなくてはならないというもの。果たして横浜高級鉄板料理対決で自腹を切ってしまうのは誰か。その結果は放送で確かめて。今回VIPチャレンジャーとしてゲストに登場した及川さんが出演している映画『サクラダリセット 後篇』が5月13日(土)に公開される。本作は作家・河野裕の「サクラダリセット」シリーズを野村周平と黒島結菜の共演により2部作で実写映画化するもので、前篇は3月25日に公開されている。特殊な能力を持つ人々が半数を占める街“咲良田“。住人たちの力は、街の公的機関・管理局によって慎重に監視&制御されている。浅井ケイは「記憶保持」の能力を持つ高校生。ケイと行動を共にする春埼美空は、世界を最大3日分巻き戻す=「リセット」の能力を持っていた。「リセット」をすると、春埼自身の記憶もすべてを忘れてしまうが、ケイの「記憶」は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、そんなケイと春埼にも取り戻せない過去が。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。2人は、そんな菫をよみがえらせるために、様々な能力を組み合わせた作戦に挑戦していくという、ミステリーであり青春ラブストーリーでもある作品。及川さんは後篇の展開を担っていく管理局の対策室室長・浦地正宗役で出演。野村さん、黒島さん、及川さんのほか平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里といったフレッシュなキャストが共演する。及川さんは“ゴチ”の激戦を勝ち抜けられるのか!? 「ぐるぐるナインティナイン」は4月27日(木)19時56分~日本テレビ系にてオンエア。(笠緒)
2017年04月27日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを務める日本テレビ系バラエティ「しゃべくり007」。その4月24日(月)今夜放送回に人気のお笑いコンビ「メイプル超合金」と、俳優の及川光博が登場する。昨年のブレイク芸人ランキングで見事1位となったいま、大人気の「メイプル超合金」の2人は、お互いの相方に対する思いや考え方などについてトーク。番組恒例の企画は「ブレイクしてわかった芸能界007」。「ひな壇でいちばん頼りになるのは○○」「××なんて意味がない」などこの1年、様々な番組に出演した彼らが分かった芸能界の姿とは!?そしてミュージシャンとしての顔だけでなく俳優としても数々のドラマや映画に出演、マルチな顏を持つ及川さんは、飲みに行くと恋愛相談をされることが多いという。そこでしゃべくりメンバーが恋愛相談をする女性役となってその様子を再現しようとするのだが…。そして企画は「絶対に手放したくない!ミッチーの相棒007」と題し、「寝るときの相棒」「お風呂の相棒」など及川さんの私生活に欠かせない“相棒”を紹介していく。今回のゲスト、及川さんは5月13日(土)より全国にて公開される映画『サクラダリセット』後篇に出演。住んでいる人の半数が特別な“能力”を持つ閉ざされた街・咲良田。浅井ケイは、過去に体験したすべての「記憶を保持する能力」を持つ高校生。ケイといつも行動を共にする春埼美空は、「リセット」という「世界を最大3日分巻き戻す能力」を持っている。「リセット」後の世界では、春埼自身の記憶も「リセット」されるのですべてを忘れてしまうが、ケイの記憶は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、ケイと春埼には、取り戻せない過去があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。ケイは、咲良田に集う様々な能力者と巡り合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。原作は作家・河野裕の名作「サクラダリセット」シリーズ。主人公の浅井ケイ役に野村周平、春埼美空役には黒島結菜を迎え、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら若手俳優陣が集結。及川さんは後篇の展開を担っていく管理局の対策室室長・浦地正宗役で出演している。豪華ゲストの爆笑プライベートトークから意外な一面までが楽しめる「しゃべくり007」は、4月24日(月)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年04月24日「この日は当初、木村さん1人でクランクアップを迎える予定でした。ところが松山ケンイチ(32)さん、木村文乃(29)さん、浅野忠信さん(43)らが急遽サプライズで駆けつけてくれたんです。驚いた木村さんは『ビックリしたぁ!なにしてくれんだよ!』と目を丸くして、うれしそうな笑顔を見せていました」(ドラマスタッフ) 3月19日、最終回が放送された木村拓哉(44)主演の『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)。12日放送の第9話までの平均視聴率が14%を超える、今季いちばんの大ヒットドラマだ。 「終始チームの士気は高いまま、最終回まで突っ走りました。木村さんは座長として自腹でスタッフジャンパーを作って配ったり、高級寿司を差し入れしたり、気配りを忘れませんでした。その甲斐あって、チームワークは完璧。現場で毎日欠かさずやっていたのが、その日のシーンについてのブレイン・ストーミング。出演者もスタッフも全員が遠慮なく意見をぶつけあい、それが撮影に生かされたんです。木村さんは自分の出番がなくても控え室に下がらず、ずっとスタジオで撮影に目を配っていました」(前出・ドラマスタッフ) 前出のドラマスタッフはこう続ける。 「家に帰る余裕がない日には、寝袋を持ち込んで、仮眠でしのぐほどの頑張りようでした。第8話の視聴率が15.7%と最高記録を打ちだしたときも、『ヨッシャー!』と木村さんがいちばん喜んでいました」 有終の美を飾った『A LIFE』だが、プレッシャーは大きかった。 「木村さんはドラマが始まった当初、『僕を必要としてくれる人がいてくれるのだったら、これからもものづくりをさせていただきたいと思っています』と周囲に語っていました。これまでの自信満々だった木村さんではちょっと考えられないひかえめな発言です。SMAP解散の影響を本人も気にしていたのでしょう」(テレビ局関係者) しかし当初の心配とは裏腹に、初の“ソロ活動”を成功させた木村。これまで以上に真剣に取り組む木村をみて、『負けていられない』と共演者たちも盛り上がった。 「その先頭にたったのが竹内結子(36)さん。木村さんのことを“先輩”としてすごく立てていました。竹内さんは、現場の雰囲気を少しでも明るくしようとして、『手術室、終始、手術中』という早口言葉を考案。共演者たちに流行させたんです。いちばんうまく言えたのは及川光博(43)さんでした(笑)。竹内さんは差し入れにも気を遣ってくれています。以前持ってきてくれたマンゴープリンなんか絶品でした」(前出・ドラマスタッフ) なかでも木村を慕ってやまないのが松山だという。 「松山さんはとにかく木村さんのことが大好きなんです。まるで、憧れの先輩の一挙手一投足を見逃さない中学生みたいな感じで、ずーっと木村さんにくっついてまわっているんですよ。それを竹内さん、菜々緒(28)さんの2人から『もしかして恋人同士?(笑)』ってからかわれていました」 今クール最高視聴率を叩きだした影には、木村の並々ならぬ努力があった――。
2017年03月21日木村拓哉主演、竹内結子、浅野忠信、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博ら豪華キャストで“愛しい人の命”と“かけがえのない人生”を巡るヒューマンラブストーリーを描いた「A LIFE~愛しき人~」の最終回が3月19日昨夜放送された。ドラマは木村さん演じる沖田一光と、竹内さん演じる「壇上記念病院」の院長の娘・壇上深冬、そして過去に2人の仲を引き裂いて深冬と結婚し病院の副院長になった浅野さん演じる壇上壮大の3人の関係を中心に展開。そのほか、「壇上記念病院」の医師・井川颯太に松山さん、一流オペナース・柴田由紀に木村さん、外科部長・羽村圭吾に及川さん、病院の顧問弁護士で壮大の愛人の榊原実梨に菜々緒さん、病院の院長・壇上虎之助に柄本明といったキャストが共演した。最終回では壮大が副院長を解任させられ行方をくらまし、沖田が深冬の手術に挑むが腫瘍を取り切ることができず再手術することになってしまう。沖田は壮大を探し出しお互いの気持ちをぶつけ合う。そして再手術の日、壮大も復帰し、2人が力を合わせた手術で見事腫瘍を取り除くことに成功。壮大は院長として理想の病院を作ることを決意、沖田はシアトルに戻っていく…というストーリーだった。放送後からTwitterにはドラマに関するツイートが続々投稿。深冬の再手術のため壮大が病院に復帰するシーンではTwitter上に「まさおキターーーーーーーーーーー」「まさおが術着を着て廊下を歩いてきた途端に、私の目から水が流れてとまりませんでした」「良かった…二人で手術するんだ!」と感動の声があふれかえった。また「オペシーン最高にクールだった」「沖田と壮大の手術シーンは本当に凄いね。本物の手術だったよ!」「沖田先生とのオペシーンが臨場感半端ない」「壮大が本物の脳外科医に見えた」など手術シーンのリアルさ、迫力に圧倒されたというコメントも多数。沖田がシアトルに戻るラストについては「王道ラスト展開最高」「沖田はみんなを助けて一人で去っていく西部劇のヒーローのよう」という声の一方「沖田先生だけが割に合わない終わり方」「壮大の心は救われたけど、沖田先生の心は…」という意見も。そして数多くの「アライフロス」のつぶやきと共に「2期はシアトル編かな?」「沖田先生 また日本に戻ってきてほしい」「たまたま井川先生の留学先に沖田先生がいたということで続編かスピンオフ求む」といった続編を希望する投稿も多数寄せられていた。(笠緒)
2017年03月20日木村拓哉が職人外科医・沖田一光役で主演を務め、豪華キャストで“愛しい人の命”と“かけがえのない人生”を巡るヒューマンラブストーリーを描く「A LIFE~愛しき人~」が3月19日(日)今夜でフィナーレを迎える。木村さんをはじめ、物語の舞台となる「壇上記念病院」の院長の娘で沖田の元恋人の壇上深冬に竹内結子、沖田の幼馴染みで親友ながら深冬と結婚するため沖田を海外に追い出した副院長・壇上壮大に浅野忠信、「壇上記念病院」に勤務する心臓血管外科医・井川颯太に松山ケンイチ、一流オペナース・柴田由紀に木村文乃、第一外科部長・羽村圭吾に及川光博、病院の顧問弁護士で壮大の愛人でもある榊原実梨に菜々緒、「壇上記念病院」の院長・壇上虎之助に柄本明といったキャストが集結。かつて恋人同士だった沖田と深冬だが、壮大によってその仲は引き裂かれた。その後10年にわたる海外での執刀経験で腕を磨いて“職人外科医”となった沖田は、虎之助の手術のため再び帰国。壮大から深冬が手術が難しい脳腫瘍であると告げられ、彼女を手術して欲しいと懇願され日本に残ることに。しかし手術法がなかなか見つからないまま時間が流れ深冬の病状は悪化。ついに手術法が見つかるも腫瘍から出血、より手術が困難になってしまう。一度は沖田に執刀を頼んだ壮大だが土壇場になって「自分が切る」と翻意。一方嫉妬を募らせる壮大の愛人、実梨が壮大が極秘に進めていた提携話を暴露したことで、壮大は副院長を解任させられてしまう。さらにここに来て、壮大が深冬との仲を引き裂くために自らをアメリカに追いやったことに気付く沖田。愛する人を巡って2人には大きな亀裂が走る。そして深冬から「自らの手術は沖田に任せたい」と言われたとき、壮大はついに逆上する…というのが前回までの物語。夫である自分ではなく元恋人に命を託したいのかと激高し傷ついた壮大は、提携話に関する虎之介たちからの糾弾もあって壇上記念病院から姿を消す。深冬の手術は沖田に託され壮大が不在のまま手術当日を迎えることに。万全の体制で手術に臨んだ沖田だったが、深冬の状態が思ったよりも悪かったことを知る…というのが今夜の最終回のストーリー。深冬は助かるのか、沖田と壮大の関係はどうなるのか。また沖田を慕う由紀と、その由紀に好意を抱く井川の想いの行方も気になるところ。19日(日)14時からはこれまでのダイジェストに加え、木村さんの撮影終盤に密着した番組「木村拓哉完全ドキュメント~最後の2日間~」も放送されるという(※一部地域を除く)。日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」最終回は3月19日(日)21時~TBS系にて15分拡大放送。(笠緒)
2017年03月19日木村拓哉を主演に竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博、浅野忠信ら豪華キャストが脇を固めた日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」が、今週末3月19日(日)に最終回を迎える。このほど、昨年12月から撮影していた本ドラマの収録が全て終了し、それぞれのクランクアップの表情が届いた。「愛しい人の命」「たったひとつの人生」を巡り、木村さん演じる職人外科医・沖田一光と彼を取り巻く医師・看護師たちが、病院を舞台にドラマを繰り広げてきた本作。沖田と深冬(竹内結子)、壮大(浅野忠信)の三角関係や、嫉妬に苦しむ壮大の暴走、そして心に残る沖田のセリフなどが話題になってきた。最終回では、脳腫瘍を抱える深冬の手術が行われ、沖田と壮大、2人の因縁の対決についに終止符が打たれる――。まさにドラマが佳境を迎える中、順次クランクアップした主要キャストたち。3か月半にわたる撮影が終わったとあって、壇上深冬役の竹内さんは「やっとこの日が迎えられてよかったです」と、ほっとした様子。軽妙な井川役がハマッていた松山さんは、「すごく大好きな役者さんたちに囲まれてとても勉強になりましたし、人間としてもとても勉強になりました」とコメント。病院の顧問弁護士・榊原役の菜々緒さんも「出演者のみなさんが豪華すぎて、ピンマイクが心臓の音を拾うんじゃないかと思うくらい緊張しましたが、いい勉強と素晴らしい経験になりました」と、ともに共演者たちとの出会いに得たものが多かったと語る。また、優秀なオペナース・柴田役の木村文乃さんが「本当に幸せな3か月強だったなと思います。これからも完璧なオペナースとして器械出しの腕を磨き続けたいと思います(笑)」と言えば、羽村役の及川さんも「各セクション、みなさんのプロフェッショナルな仕事を見て大変勉強になりました。そして俳優部のみなさんには本当に仲良くしていただいて、ミッチーとってもうれしかったです!」とユーモアたっぷり。複雑な内面を抱える壮大役を演じきった浅野さんは、木村さんと抱き合い「やったぜー!なんとか乗り越えることができました」と喜びを爆発させた。そして撮影最終日、主演の木村さん1人のシーンでオールアップの予定だったが、そこに松山さん、木村文乃さん、浅野さんが急遽駆けつけ、撮影が終わった瞬間に木村さんの前に登場!前日に3人のクランクアップを見届けていた木村さんは「びっくりしたー!なにしてくれんだよ!(笑)」と、さすがにこのサプライズにはびっくり。3人は花束を渡しながら「僕たち通りすがりで…」(浅野さん)、「お疲れ様でした!」(松山さん)、「(サプライズ)大成功!」(木村文乃さん)と、木村さんのガチな反応に笑顔を見せた。主演を務めた木村さんは、3か月半の撮影をふり返り、「本当にいい現場でした。いい仲間といい時間が過ごせたと思っています。描ききれなかったことはまだまだいっぱいあるとは思いますが、それはそれで、いまの自分たちにできる全力だったと思います。自分の未熟さも感じましたし、まだまだ一途一心にやらせていただきます。ありがとうございました!」と想いを語っていた。最終回、深冬から「手術は沖田に任せたい」と言われ、壮大は激高する。夫である自分ではなく、元恋人に命を託したいのか…。傷ついた壮大は、院長の虎之介(柄本明)らによる糾弾もあり、壇上記念病院から姿を消す。深冬の手術は沖田に託され、沖田は準備を進める。そして壮大が不在のまま、深冬の手術当日に。万全の体制で手術に臨んだ沖田だったが、深冬の状態が思ったよりも悪かったことを知り…。それぞれに譲れないものを抱え、医師という職業を全うしようとする登場人物たち。最後の最後まで、目が離せない展開が待ち受けることになりそうな本作。なお、19日14時からは『「A LIFE~愛しき人~」ダイジェスト』として、これまでの物語のダイジェストに加え、木村さんの撮影最後の2日間に密着。木村さんが撮了までに語った想いが明らかにされるという。日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」最終回は3月19日(日)21時~TBS系にて15分拡大放送。『「A LIFE~愛しき人~」ダイジェスト』は3月19日(日)14時~TBS系にて放送(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日木村拓哉主演、浅野忠信、竹内結子らが“愛しい人の命”と“かけがえのない人生”を巡って織りなすヒューマンラブストーリー「A LIFE~愛しき人~」の第9話が3月12日(日)今夜放送。深冬を巡り対立する沖田と壮大、それぞれが胸に抱く想いは…!?木村さんがアメリカで10年にわたって数多くのオペを執刀、腕を磨いて“職人外科医”となった沖田一光を、浅野さんが沖田の幼なじみで「壇上記念病院」の副院長・壇上壮大を、竹内さんが「壇上記念病院」の院長の娘・壇上深冬をそれぞれ演じるほか、「壇上記念病院」の心臓血管外科医・井川颯太に松山ケンイチ、外科医をしのぐ知識を持つ優秀なオペナース・柴田由紀に木村文乃、「壇上記念病院」の第一外科部長・羽村圭吾に及川光博、「壇上記念病院」顧問弁護士で壮大の愛人でもある榊原実梨に菜々緒、「壇上記念病院」院長・壇上虎之助に柄本明といったキャストが共演。恋人同士だった沖田と深冬との仲を裂くため「沖田のためを想えばこそ彼を海外に行かせるべき」と虎之助に直訴、沖田を海外に追いやり深冬と結婚した壮大。沖田に対し虎之助がそのことを話したことで沖田は真実を知ることになる。そんななか沖田の父が倒れそのオペを沖田自ら執刀。普段は冷静な沖田も父親のオペに緊張しミスを犯してしまう。壮大は沖田に不信感を抱き自ら深冬を執刀すると言いだすが、沖田も「もうあの頃の俺じゃない。深冬は俺の患者だ」と反論。2人の対立が決定的なものとなった前回の放送。対立を深める2人の元に深冬の容体が急変したという報告が。脳腫瘍からの出血で状態が落ち着くまで手術は延期となるが、出血により手術の難易度が上がってしまうことに。沖田は“もっと早く手術方法を見つけていれば”と悔やむ。そんなとき、壮大に現職大臣のオペの相談が。難しいオペを日本初のアプローチで行うことに決めた壮大は、「大臣のオペが成功したら自分が深冬のオペをする」と沖田に宣言する。「このプレッシャーに打ち勝てれば、愛する妻のオペをすることが出来る」と言う壮大は真意を問う沖田に「俺はお前とは違う」と言い放つ…というのが今夜の第9話のストーリー。より困難になった深冬の手術を前に、愛人の実梨にも去られ深冬を失うことへの恐怖から暴走を始めた壮大。自分の愛する者を救うチャンスを奪われようとしている沖田。3人の運命は…。「A LIFE~愛しき人~」第9話は3月12日(日)21時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年03月12日主演・木村拓哉が、竹内結子、浅野忠信、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博ら豪華キャストと共に“愛しい人の命”&“かけがえのない人生”を巡るヒューマンラブストーリーを描く「A LIFE~愛しき人~」第7話が2月26日(日)今夜放送。アメリカで腕を磨いた“職人外科医”沖田一光を木村さんが、沖田のかつての恋人で「壇上記念病院」の院長の娘・壇上深冬に竹内さん、深冬を奪うため沖田をアメリカに追いやっていまは「壇上記念病院」の副院長となった壇上壮大を浅野さんが演じている。そのほか、「壇上記念病院」の心臓血管外科医・井川颯太に松山さん、外科医をしのぐ知識を持つオペナース・柴田由紀に木村さん、壮大の友人で沖田と対立する医師・羽村圭吾に及川さん、壮大の愛人で「壇上記念病院」の顧問弁護士である榊原実梨に菜々緒さんといったキャスト布陣。これまでのお話では、「壇上記念病院」の院長・壇上虎之助(柄本明)の手術のため帰国した沖田だったが、そこで壮大から深冬が脳腫瘍であることを告げられ、深冬の手術のために病院に残ることになる。だが深冬の腫瘍は脳の奥深くにあり沖田の腕を持ってしても手術が非常に困難なものだった。手術の方法を思い悩むうちにも深冬の腫瘍は成長、症状が現れはじめる。しかも深冬も自らの症状に気付いていた。前回のラスト、深冬から「オペしなかったらいつまで生きられる?」と聞かれ「4~5か月」と答える沖田に、どうしてもっと早く教えてくれなかったのかと深冬は泣き崩れる。「絶対に救う」と深冬を抱きしめる沖田だったが、そんな2人の姿を壮大が見つめていた…。そして今夜放送の7話で、深冬はオペ方法を見つけられない沖田にある提案をする。沖田が到底受け入れられないハイリスクな提案だったが、生きるためにはそれしかないと固く決意した深冬は壮大にも同意を求める。そんななかで小児科を訪れた14歳の少女に沖田は乳がんの疑いを抱く。だが乳腺科の医師・児島(財前直見)は「14歳で乳がんの前例はない」と言いそれ以上検査をすることが出来なくなる。だが諦め切れない沖田は…というストーリーが展開。「A LIFE~愛しき人~」第7話は2月26日(日)21時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月26日木村拓哉主演、浅野忠信、竹内結子らの共演で大切な命とその人生を巡るヒューマンラブストーリーを描いた日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」の第6話が2月19日(日)今夜放送。ゲストに、大河ドラマ「真田丸」で存在感ある演技を見せた声優の高木渉が、菜々緒の父親役で出演する。木村さんが“職人外科医”沖田一光を、浅野さんが沖田の幼なじみで経営手腕も備えた「壇上記念病院」の副院長・壇上壮大を、竹内さんが「壇上記念病院」の院長の娘で沖田の元恋人、いまは壮大の妻である壇上深冬をそれぞれ演じるほか、松山ケンイチ、木村文乃、及川光博、菜々緒、柄本明らが共演。沖田と深冬はかつて恋人同士だったが、沖田は壮大によって病院を追われアメリカに旅立ち技術を磨いて職人外科医となった。沖田が不在の10年の間に壮大は深冬と結婚、病院の後継者への道を歩みつつあったが、「壇上記念病院」の院長・壇上虎之助(柄本さん)の手術のため帰国。そこで壮大から深冬が脳腫瘍であることを告げられ、深冬の手術のために病院に残ることに。沖田と深冬に対する壮大の想い、壮大の愛人・榊原実梨(菜々緒さん)の想い。沖田に惹かれるオペナース・由紀(木村さん)のコンプレックス、由紀に好意を抱く井川(松山さん)の沖田に対する憧れと嫉妬。登場人物たちそれぞれの胸に秘めた想いが交差するなか、深冬の病状は刻一刻と進行していた。今回の第6話では、沖田がいまだ深冬に対する有効な手術法が見出せないでいるなか、壮大は深冬を気遣うが夫婦の間にもぎこちない空気が漂う。そんななかで早急な手術が必要な患者が救急で運び込まれる。沖田が執刀、井川が助手として入ることになり、手術に必要な家族の同意を取ろうとすると、そこに現れたのは実梨で患者が実梨の父親であることがわかる。実梨は父親の手術には同意できないと繰り返し、羽村から難しい手術だと聞くと、実梨は井川が執刀するという条件付でオペに同意すると言い出す。父親の治療に条件を付け、従わなければ病院を訴えるという実梨の目的は?…というストーリーが展開。また今夜の第6話には俳優で声優の高木渉がゲスト出演。「名探偵コナン」の小嶋元太や「ONE PIECE」のベラミーをはじめ、「ガンダム」「プリキュア」シリーズなど数々の人気アニメで声優を担当してきた高木さんだが、昨年は大河ドラマ「真田丸」に小山田茂誠役で出演、存在感ある演技をみせた。本作に出演している竹内さんも「真田丸」に出演しており“再共演”も今夜の見どころだ。「A LIFE~愛しき人~」第6話は2月19日(日)今夜 21時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年02月19日木村拓哉が演じる職人外科医・沖田一光と、彼を取り巻く医師・看護師たちが繰り広げる「愛しい人の命」「たったひとつの人生」を巡るヒューマンラブストーリー「A LIFE~愛しき人~」の第5話が2月12日(日)今夜放送となる。木村さんのほか、舞台となる「壇上記念病院」の院長の娘で過去に沖田と恋人関係だった壇上深冬に竹内結子、沖田の幼馴染みで親友ながら深冬と結婚するため沖田を海外に追い出した副院長の壇上壮大に浅野忠信、心臓血管外科医の井川颯太に松山ケンイチ、家庭の事情で医者の夢をあきらめた一流オペナース・柴田由紀に木村文乃、院内で沖田と対立する医師の羽村圭吾に及川光博、壮大の愛人で病院の顧問弁護士を務める榊原実梨に菜々緒、「壇上記念病院」の院長・壇上虎之助に柄本明といった豪華キャストが集結。虎之助の手術のため帰国した沖田は、かつての恋人・深冬が脳腫瘍であることを壮大から告げられ、その手術を懇願され「壇上記念病院」に残ることになった。「家族の手術はできない」と沖田に深冬の執刀を頼んだ壮大だったが、2人の仲が再び親密になっていくことに嫉妬を覚える。一方、医者に負けない知識を持つオペナースの由紀は“職人外科医”としての沖田の姿に惹かれていき、由紀に好意を持っていた井川もまた沖田に羨望と嫉妬を抱く。そんななかでも深冬の脳腫瘍は進行、しかし沖田もまた深冬に病状を告知できずにいた…というのがこれまでの物語。今夜放送の5話ではついに深冬が倒れることに。壮大は深冬が倒れても手術の方法が未だ見つけられないでいる沖田を責めるが、それでも沖田を頼るしかない状況に苛立つ。一方で関東医師会の事故調査委員に選ばれた羽村は調査対象に心臓外科の権威、山本の名前があることに驚く。山本は羽村と壮大の学生時代の恩師で羽村は山本の手術の腕に心酔していた。そんなとき、山本の患者が壇上記念病院を受診、羽村に気を遣って井川は沖田に担当を頼む…というストーリーが展開する。今回、心臓外科の権威・山本輝彦役で武田鉄矢がゲスト出演。TBSのドラマに出演するのは「天皇の料理番」以来となる武田さんだが、壮大役の浅野さんとは「3年B組金八先生」パート3で共演経験があるそうで、再びの“師弟共演”にも注目だ。「A LIFE~愛しき人~」第5話は2月12日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年02月12日劇場版最新作『相棒 -劇場版IV-』の公開を記念して2週にわたって『相棒』劇場版を放送する企画の第2弾として、2月12日(日)今夜は「日曜洋画劇場」枠で『相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』が放送される。「相棒」シリーズ初の劇場版となった本作。2008年5月1日に公開されると大ヒット、翌月には公開時と同規模の約300スクリーンでのロングランも決定。大きな話題をさらった。東京郊外の巨大なテレビ塔で、「f6」という暗号めいた記号とともに元ニュースキャスター・仲島の遺体が発見される。一方、警視庁特命係の右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は小包爆弾のターゲットとなった衆議院議員・雛子(木村佳乃)の警備を命じられる。予告どおり雛子は爆発物で襲われるがなんとか難を逃れ海外視察へと出発。しかし襲撃現場には「d4」という記号が残されていた。右京と薫は会員制のSNSで「処刑リスト」という掲示板を発見、仲島と雛子の事件が予告されていたことを知る。掲示板には2週間前に事故死した判事の名前も残されており、その現場には「e4」という記号が。右京は暗号がチェスの手を示す棋譜記号であると確信し、一連の事件には関連があると推理する。捜査一課がなかなか犯人に近づけないなかで、右京は独自に捜査を始め「処刑リスト」を管理者から乗っ取ったという謎の人物と真剣勝負へ。ついに「チェックメイト」に持ち込むがゲーム終了と同時に驚愕の事実が発覚する…という物語。主人公の杉下右京を水谷豊が、そしてその相棒である亀山薫を寺脇康文が演じるほか、鈴木砂羽、川原和久、六角精児、岸部一徳、西村雅彦、原田龍二、松下由樹、津川雅彦、本仮屋ユイカ、柏原崇、有森裕子、岸谷五朗、平幹二朗、西田敏行と錚々たるキャストが集結。『探偵ミタライの事件簿星籠の海』などの和泉聖治監督がメガホンを取ってよりスケールアップした“相棒”ワールドが展開される。なお劇場版最新作『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は現在全国公開中。7年前に英国日本領事館で起こった集団毒殺事件と少女誘拐、日本国内に秘密裡に持ち込まれた化学物質、そして東京のど真ん中で行われる世界的なスポーツ大会の凱旋パレード。それらの点と点を、杉下右京が持ち前の推理と洞察力によって線で結んだとき、『相棒』史上最も衝撃的で悲痛なクライマックスがおとずれる――。反町隆史、仲間由紀恵、石坂浩二、そして“元相棒”の及川光博、“元鑑識”六角さんといったシリーズの人気キャラクター総集結で特命係と国際犯罪組織の戦いを圧倒的な映像で描く。日曜洋画劇場『相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』は2月12日(日)21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年02月12日『相棒-劇場版IV-』初日舞台あいさつが11日に都内で行われ、水谷豊、反町隆史、山口まゆ、鹿賀丈史、鈴木杏樹、川原和久、山中崇史、神保悟志、小野了、片桐竜次、橋本一監督が登壇した。本作は、警視庁特命係の杉下右京(水谷さん)と冠城亘(反町さん)が相棒となり、難事件に挑むさまを描き人気を博しているテレビドラマシリーズの劇場版。謎の国際犯罪組織や英国での集団毒圧事件、2度も誘拐された少女…。様々な問題が絡み合い、物語は「相棒」史上もっとも壮大で悲痛なクライマックスを迎える。本作プロモーションで全国1万人を超えるファンと会った水谷さんは、「皆さんは僕のことを『右京さん』、反(そり)のことは半分は『反』、半分は『冠城さん』と呼んでいました。だから、いま、僕の本名を知っている方は少ないと思います」と2000年に誕生し、モンスタードラマへと成長した本シリーズの人気と浸透ぶりに顔をほころばせた。そして、4代目相棒を務めている反町さんのことを、「素晴らしい。すべからく、初代で作った財産を3代目が食いつぶし、4代目ではもうどうにもならないことが多いようですが、4代目(相棒)はよくやっています」と褒め、「ここに来て『相棒』が再び盛り上がるのは、ある意味不思議ですし、とても嬉しい」と貢献ぶりを称えた。その反町さんは、歴代の相棒(寺脇康文、及川光博、成宮寛貴)で劇場版が制作されていることから、「僕のときになかったらどうしよう。そしたら恨んでやる」と水谷さんと話していたことを明かしつつ、「参加させてもらったことを嬉しく思っています」と安堵の表情。また、「正直言うと、親子ほどの年齢差があるんですけど、それを感じさせない体力があって素晴らしい。いつもついていくのが必至」と64歳にして衰えを知らない水谷さんのパワフルぶりに驚嘆し、「お手柔らかにお願いします」と、今後も相棒をまっとうするための手加減をリクエスト。そんな2人について、鹿賀さんは「一つ間違えると吉本(興行)の人かな?と思う」と現場での2人の仲睦まじい楽し気な様子を紹介し、最強相棒とのタッグを喜んだ。この日、映画『相棒』シリーズの累計観客動員数が1,000万人を突破。「どれくらいなんでしょうね。想像もつかない方が『相棒』に触れていらっしゃる」と目を丸くする水谷さんは、「シリーズが始まった当初、映画になることが夢だった。それが(各相棒で)叶い、どこまで夢が叶うんだろう…この先どうなっていくんだろう…と誰も見当がつかない」と心中を吐露し、「5度目の夢ですか?」と観客に投げかけ。会場には、決して期待を裏切らない杉下右京が5度目の夢を叶えてくれることを期待して、盛大な拍手が鳴り響いた。『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年02月11日木村拓哉主演で贈る、“愛しい人の命”&“かけがえのない人生”を巡って繰り広げられるヒューマンラブストーリー「A LIFE~愛しき人~」の第4話が2月5日(日)今夜TBS系にて放送される。駆け出しの頃病院を追われ恋人を置いて単身渡米、10年にわたる海外での執刀経験により腕を磨き“職人外科医”となった主人公の外科医・沖田一光を木村さんが演じ、舞台となる「壇上記念病院」の院長の娘で沖田のかつての恋人・壇上深冬を竹内結子が、沖田の幼馴染みで親友ながら沖田を海外に追い出し深冬と結婚した「壇上記念病院」副院長の壇上壮大を浅野忠信が、野心的な心臓血管外科医・井川颯太を松山ケンイチが、外科医をしのぐ知識の一流オペナース・柴田由紀を木村文乃が、沖田と対立する医師・羽村圭吾を及川光博が、壮大の愛人で壇上記念病院の顧問弁護士・榊原実梨を菜々緒がそれぞれ演じる。第1話で「壇上記念病院」の院長でもある柄本明演じる壇上虎之助の手術のため帰国した沖田。壮大は深冬に脳腫瘍があることを告白、壮大から「お前が切るしかない」と懇願され病院に残ることになった。第2話では颯太の慢心から生まれた医療ミスを再手術し患者と病院も救い、前回の第3話では小児科の権威が犯した医療ミスに立ち向かい少女の命を救い、いったんは権力に屈しようとした深冬に医師として大事なことを思い出させた沖田。その一方、深冬に病状を告知することはまだできず、そうしている間にも深冬の脳腫瘍は進行…というのがこれまでの展開。今夜の第4話は、極秘に片山関東病院との提携話を進める壮大が、沖田に難易度の高いオペを片山関東病院で行うことを依頼、沖田は由紀をオペナースとして連れて行くことを条件に引き受けるが、手術当日、器械出しをしていた由紀のある行動が問題となり提携話が頓挫しかける…というストーリー。経営を優先して院長にも内緒で提携話を進める壮大、そして沖田が自分の相棒としてその腕を認めるほど優秀な由紀にもコンプレックスがあった…引き裂かれる2人のコンビはどうなるのか。「A LIFE~愛しき人~」第4話は2月5日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年02月05日現在season15が放送中の大人気ドラマシリーズ「相棒」。この度、もうすぐ公開となる『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の公開を記念して、公式スピンオフミニドラマ「裏相棒」が8年ぶりに放送されることが分かった。水谷豊扮する杉下右京とその相棒たちが、毎回様々な事件を解決していくドラマ「相棒」。今回第4弾となる劇場版では、放送中のseason15でも活躍する、反町隆史扮する4代目相棒・冠城亘が映画に初登場。さらにそのほか仲間由紀恵、及川光博、石坂浩二、六角精児をはじめとする「相棒」オールスターズに加え、ゲストに北村一輝、山口まゆ、鹿賀丈史ら豪華キャストを迎え、誰も想像し得ない、相棒史上最も切ないクライマックスが用意されているという。今回放送が決定した「裏相棒」は、初の劇場映画となった2008年の『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』の公開に合わせて制作されたのが最初。本作は、「相棒」シリーズの中でも濃いキャラクターが出演するショートドラマとなっており、また翌年の『相棒シリーズ鑑識・米沢守の事件簿』公開に合わせて「裏相棒2」が2009年3月に放送され注目を集めた。そして今回、最新作の公開を記念して、前回までの深夜枠からお昼帯で復活!テレビ朝日にて放送中の「ワイド!スクランブル」とのスペシャルコラボ企画として放送される。この「裏相棒」に出演するのは、お馴染みの捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)コンビ、「ヒマか?」と特命係にふらっと現れる角田六郎課長(山西惇)。さらに、特命係を目の敵にしている内村完爾刑事部長(片桐竜次)、中園照生参事官(小野了)も初参戦!彼らのオフの姿や、劇場版最新作の見どころの一つでもある、大規模なパレードシーンの裏(?)情報なども含まれており、これを見れば劇場版がより楽しみに。「ワイド!スクランブル」内コーナーで、期間中毎日1話ずつ放送される「裏相棒3」、ぜひチェックをお忘れなく。「裏相棒3」は2月6日(月)~2月10日(金)の期間でテレビ朝日「ワイド!スクランブル」2部内(12時30分~午後1時45分)にて放送。※全5話『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年02月05日木村拓哉が主演する日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」。この度、2月12日(日)放送の第5話に、武田鉄矢が登場することが明らかになった。本ドラマは、「愛しい人の命」「たったひとつの人生」を巡り、木村さん演じる職人外科医・沖田一光と、彼を取り巻く医師・看護師たちが病院を舞台に繰り広げるヒューマンラブストーリー。ほかにも竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博、浅野忠信と豪華実力派キャストたちが登場しているのも見どころだ。今回武田さんが演じるのは、心臓外科の権威・山本輝彦。浅野さん演じる壇上記念病院副院長・壇上壮大と、及川さん演じる外科部長・羽村圭吾の大学時代の恩師という役柄だ。また、武田さんがTBSのドラマに出演するのは、「天皇の料理番」以来となり、奇しくもどちらも平川雄一朗監督作品となった。第5話では、山本に医療ミスの疑いが持ち上がり、医師会の事故調査委員を務める羽村が恩師を調査することに。縦社会の医学界で、恩師のミスを指摘することができるのか。名医と言われる山本の医師としての未来を奪うことは、ひいては患者のためにならないのではないか。と、板ばさみになり苦悩する羽村。果たして、本当に山本は医療ミスを犯していたのか…?撮影では、武田さんが監督に“自分の心に残っている医師のエピソード”を語るなど、和やかに進められていたそう。共演した浅野さんと及川さんについて武田さんは、「浅野くんは『金八』のパート3のときに3年B組にいた子。小さかった印象ですね。彼とお芝居をするのはそれ以来です。及川くんは彼が学生時代にプライベートですれ違ったことがあって、知っていました。お2人とも取り組みが正統派で、少年と青年だった彼らが日本のドラマ界のトップ的な存在なんだな、すごいな、と思って撮影していました」とそれぞれの印象を語る。またドラマについては、「医師たちの持っている人間力が物語に映り込めばいいな、と思っています。このドラマの主人公・沖田先生ほどハンサムなお医者さんは日本中そういないと思うけれど、でも彼のような魂を持った医師は日本にはたくさんいるような気がするんです。それがドラマとしてお茶の間のみなさんに伝わっていけばいいなと願っています」とメッセージを寄せた。「A LIFE~愛しき人~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月05日『相棒 -劇場版IV-』の公開を記念して、テレビ朝日では2週にわたって『相棒』の劇場版を放送する。第1弾となる2月4日(土)今夜は劇場版2作目『相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』がオンエアされる。優秀だが変人ゆえ警視庁内の窓際部署「特命係」の係長をしている水谷豊演じる杉下右京が、たぐいまれな推理力と、配属されてくる“相棒”とのコンビネーションで事件を解決していく「相棒」シリーズ。今回放送される『相棒-劇場版II』は2009年の「season8」から右京の“相棒”となった及川光博演じる神戸尊が劇場版初参加。2010年冬に公開、大ヒットした作品。警視庁本部内で前代未聞の人質ろう城事件が発生。人質となったのは田丸警視総監(品川徹)、長谷川副総監(國村隼)をはじめとした幹部12名。現場となった会議室は機動隊と特殊捜査班SITによって包囲されるが犯人の動機は不明。要求もないまま時間が過ぎていく。偶然にも犯人の男と遭遇、事態を察知したした尊と、尊から連絡を受けた右京は、鑑識の米沢守(六角精児)や元特命係の陣川公平(原田龍二)の協力を得て会議室内の様子を把握。犯人が元警視庁刑事の八重樫(小澤征悦)であることがわかる。結局、事件は右京の反対にも関わらずSITと機動隊員たちが強行突入して終息。人質は無事保護されるが八重樫は何者かに射殺される。その後明らかになるろう城事件の真実。そこには八重樫や圭子が関わっていた過去の大きな事件に関する衝撃の真相が隠されていた…というストーリーが展開する。なお今夜の『相棒-劇場版II』の放送に続き、2月12日(日)の「日曜洋画劇場」では『相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km』が放送されるので、こちらもお見逃しなく。そして待望の『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土・祝)より全国にて公開。7年前に英国日本領事館で起こった集団毒殺事件と少女誘拐、日本国内に秘密裡に持ち込まれた化学物質、そして東京のど真ん中で行われる世界的なスポーツ大会の凱旋パレード。それらの点と点を、杉下右京が持ち前の推理と洞察力によって線で結んだとき、『相棒』史上最も衝撃的で悲痛なクライマックスがおとずれる――。「season 14」から杉下右京の“相棒”となった反町隆史演じる冠城亘はもちろん、シリーズの新たなキーパーソンを演じる仲間由紀恵、石坂浩二、“元相棒”の及川光博、“元鑑識”の六角精児ら人気キャラクターが総集結。これまでにないスケールの圧倒的なストーリーと映像で特命係と国際犯罪組織の戦いが描かれる。『相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』は2月4日(土)今夜 21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年02月04日俳優の野村周平と黒島結菜がW主演する映画『サクラダリセット』(前篇3月25日公開、後篇5月13日公開)の第2弾予告編が3日、公開となった。同作は河野裕原作の小説を映画化。能力者たちが暮らす街・咲良田を舞台に、驚異的な「記憶保持」能力を持つ高校生・浅井ケイ(野村)が、「リセット」の能力を持つ春埼美空(黒島)とともに、2年前に死んだ同級生・相麻菫(平祐奈)を蘇らせるために、様々な能力を組み合わせた作戦に挑む。第2弾予告では、倒れ込むケイや春埼の「リセット」が奪われる様子、相麻の涙や新しい能力者たちなど、新たに加わったシーンが満載に。また、後篇の重要なキャラクターとなる浦地正宗(及川光博)が初めて姿を見せた。さらに、4日から全国の劇場で主要キャラクターとそれぞれの「能力」、劇中の印象的なセリフを紹介する蛇腹スタンディ、特大ビジュアルバナー、映画のシーンを切り取ったパネルを展開。【キャストを劇場に呼ぼう!<日本全国"サクラダ"咲け!>キャンペーン】も実施し、これらの装飾物を撮影した画像を応募すると、応募数の多かった劇場にて舞台挨拶が行われる。
2017年02月03日恒例の元日スペシャルで視聴率17.3%を獲得し好調な2017年のスタートを切った大人気ドラマ「相棒season15」。この度、1年前のエピソードを2週連続の前後編で描く第13&14話に、及川光博と六角精児が登場することが分かった。及川さんが演じていたのは、水谷豊演じる杉下右京の“2代目相棒”・神戸尊。神戸は、2012年3月の「相棒season10」放送終了と同時にドラマシリーズを卒業。以来5年ぶりにドラマシリーズに登場する彼は、警察庁長官官房付でありながら、大河内春樹首席監察官(神保悟志)からの個人的な依頼である人物を調査する中、特命係が捜査する立てこもり事件と関与を持つことになる。一方、六角さん演じる鑑識の米沢守は、相棒シリーズ初期から昨年3月に放送された「相棒season14」の最終話まで、シリーズに欠かせない名物キャラとして出演。「相棒season15」では警察学校の教官に就いており、これまで登場シーンはなかったが、1年前のエピソードを扱う今回、我が身の行く末を案じて特命係と距離を置くと決めながらも、つい手を貸してしまう鑑識時代の米沢がお馴染みの衣裳をまとって登場する。第13&14話の2週連続前後編で描かれるのは、1年前の事件ということで、右京の現相棒・冠城亘(反町隆史)はまだ法務省から出向の身分。神戸とはまだ面識がない一方、米沢とは亘が米沢を騙したという過去から確執を抱えている。そんな4人が、それぞれの立場から人質立てこもり事件に関与することで、ほかの捜査関係者が想像すらしない、事件の背後にある組織的な闇を炙り出していく!さらにそこには、もうすぐ公開となる『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』で描かれる事件に関わる、警察組織の大物人物の影が…!?今回の放送は、劇場版をより一層楽しめる内容となっている。「相棒season15」第13話は2月1日(水)21時~、第14話は2月8日(水)21時~テレビ朝日にて放送。『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年02月01日木村拓哉が主演、竹内結子、浅野忠信、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博ら豪華俳優陣が共演した「A LIFE~愛しき人~」の第3話が1月29日(日)に放送される。「愛しい人の命」「たったひとつの人生」を巡る、木村さん演じる職人外科医・沖田一光と彼を取り巻く医師や看護師たちの「壇上記念病院」を舞台にしたヒューマンラブストーリーとなる本作、木村さんの手術シーンのリアルな手さばきも話題になっている。キャストは“職人外科医”沖田一光を木村さんが演じ、「壇上記念病院」の跡取り娘で沖田のかつての恋人・壇上深冬に竹内さん。沖田の幼馴染みでいまは深冬の夫、「壇上記念病院」副院長でもある壇上壮大に浅野さん、若き心臓血管外科医・井川颯太に松山さん、豊富な知識を持つオペナース・柴田由紀に木村さん、壇上記念病院の顧問弁護士で壮大の愛人・榊原実梨に菜々緒さん、沖田と対立する医師・羽村圭吾に及川さんといった顔ぶれ。柄本明演じる壇上記念病院の院長・虎之助が心臓病で倒れ、虎之助の希望によりアメリカから呼び戻された沖田。虎之助を救うも病院の健康診断で深冬に脳腫瘍が見つかる。壮大は沖田にその手術を頼み沖田は壇上記念病院に残ることに。前回の2話では虎之介の知人の和菓子職人・森本の手術を井川が担当するも失敗。壮大らは医療ミスを認めず示談で解決しようとするが、沖田は再手術の方法を見つけ出し「俺に切らせてくれ」と壮大に頼み込む。壮大は医療ミスを認めることになると拒むが虎之介が「責任を持つ」と許可。結果手術は成功。一方で深冬の病状は深刻で、壮大は沖田に告知してもらいたいと願うも、沖田もなかなか言い出せず…という展開だった。今夜の第3話では難関と小児外科を受診した女の子の手術をしようとする深冬だったが、虎之介から待ったがかかる。その女の子は以前小児外科治療学会のトップ医師に診察されており、手術を行えば医学界の権力者に楯突くことになってしまうからだ。病院の未来か目の前の患者か、深冬は医師として、病院の跡取り娘として岐路に立たされる…というストーリー。「A LIFE~愛しき人~」第3話は1月29日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年01月29日人気ドラマの劇場版第4弾『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の東京プレミアが1月24日(火)に開催され、TOHOシネマズ六本木ヒルズを同作がジャック!全9スクリーン、計2千人の前で、水谷豊、反町隆史らが舞台挨拶を行なった。この日は水谷さん、反町さんの相棒コンビをはじめ、仲間由紀恵、及川光博、石坂浩二、北村一輝、山口まゆ、鹿賀丈史、鈴木杏樹、川原和久、山中崇史、神保悟志、小野了、片桐竜次、橋本一監督の計16名がそろい踏み!水谷さんと反町さんは、最後に2人だけ、客席通路を通って登場し、中央でがっちりと握手! 会場は歓声に包まれた。「右京さん!」という歓声に水谷さんは「サンキュ!」とニッコリ。2000年にスペシャルドラマが放送され、その後、連ドラとなった「相棒」だが、水谷さんにとっては当初から劇場版の製作は「夢」だったそう。本作で「4回目の夢を見ることができました」と感慨深げ。3年ぶりとなる本作は、反町さんが4代目相棒・冠城亘(かぶらぎわたる)を演じてから初めての劇場版。「まずは亀(=亀山薫/寺脇康文)で1本、神戸尊(及川光博)で1本、甲斐享(成宮寛貴)でも作って、ソリ(反町さん)で映画が出来なかったらどうしよう?と思ってたのでホッとしました」と笑みを浮かべる。反町さんも歓声に、水谷さん同様に「センキュ!」と返し「僕のときに映画が出来なかったら恨んでたかも(笑)。それで、5代目でまた映画になったりね(笑)。無事にできて、ホッとしてます」とこちらも安堵の表情。「真夏の暑さの中、一丸となって作りました」と力を込める。本作には、2代前の相棒を務めた及川さんも出演してるが、及川さんは「お久しぶりです!再放送で活躍中の神戸です」とおどけて笑いを誘う。本作で「ソリちゃんが演じる冠城と会い、絡めるのが楽しかった」と語り「“冠城亘”ってなんか、イタリア~ンって感じがしません?野性味があって、ユーモアもあって」と独特の感性で分析し「(初代の)亀はナポリタ~ンって感じ。その違いをぜひ感じてください!」と呼びかけ、劇場は笑いに包まれた。また、TVシリーズのシーズン13から出演している仲間さんにとっても本作は初の劇場版となる。舞台挨拶では「好きな右京さんのセリフは『困りましたねぇ』です」と水谷さんのモノマネを入れつつ語り、ファンをわかせていた。そして、本作のゲストで国際犯罪組織「バーズ」のメンバーの男を演じる北村さんは、「小中と水谷さんで育った」と水谷さんとの共演に感激していたが、本作に出演したことで「今後、(新たな)相棒になる可能性はなくなったってこと?」と苦笑い。相棒としていつも水谷さんと一緒にいる反町さんに「うらやましい」と羨望の眼差しを向けていた。本作は北九州市での大規模なロケも行われたが、3千人のエキストラを集めたロケが悪天候で2度も中止となるなど、現場での苦労も多かったよう。水谷さんは「目抜き通りを朝6時から午後6時まで封鎖したこともあったんですが、『ほかの作品ではやったことがない。「相棒」だからやった」と言っていただけて、嬉しかったです」と述懐。初めて本作を鑑賞する観客に「改めましてようこそ、相棒ワールドへ」と語り、会場は拍手と歓声に包まれていた。『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年01月24日作家・河野裕の名作「サクラダリセット」シリーズを、野村周平と黒島結菜共演で実写映画化する『サクラダリセット』。この度、本作の主題歌を担当する「flumpool」が、後篇のエンディングテーマも手掛けていることが分かった。特殊な能力を持つ人々が半数を占める街“咲良田“。住人たちの力は、街の公的機関・管理局によって慎重に監視&制御されている。浅井ケイは「記憶保持」の能力を持つ高校生。ケイと行動を共にする春埼美空は、世界を最大3日分巻き戻す=「リセット」の能力を持っていた。「リセット」をすると、春埼自身の記憶もすべてを忘れてしまうが、ケイの「記憶」は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、そんなケイと春埼にも取り戻せない過去が。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。2人は、そんな菫をよみがえらせるために、様々な能力を組み合わせた作戦に挑戦していく。時制が錯綜する緊迫のミステリーであると同時に、刹那のときめきと哀しみが胸打つ青春ラブストーリーとなっている。キャストには、主人公・浅井ケイ役の野村さんと、春埼美空役の黒島さんのほか、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里らいま注目の若手俳優陣が集結。さらに、2部作にわたって繰り広げされる本ストーリーには、前篇に加賀まりこ、後篇には及川光博など、豪華個性派俳優陣も出演している。この度、本作の主題歌である「flumpool」の「ラストコール」に続いて、「flumpool」書き下ろしの新曲「ナミダリセット」(作詞:山村隆太/作曲:阪井一生)が、後篇のエンディングテーマに決定。「過去の呪縛との戦いだった前篇から一転、咲良田の未来との対峙を描いた後篇では、全く違ったエンディング楽曲が聴きたい」と映画プロデューサーの希望により制作された本楽曲。主題歌「ラストコール」は、前篇のエンディングでありながら2部作の折り返しを担い、物語が終着した達成感、それ以上のどんでん返しがまだ進む先へと駆り立てる疾走感のふたつを兼ね備えいるが、一方、後篇エンディングテーマ「ナミダリセット」では、前後篇すべての伏線が見事に美しく収束する結末をやさしく包み込むバラードとなっており、劇中のひとつひとつのシーンを思い返せるような曲になっているという。作詞を手掛けた山村隆太は、本楽曲は涙がテーマだと語り、「人が、人生の中で1番ドキッとする瞬間、心が動く瞬間、優しくなれる瞬間、強くなれる瞬間。それは好きな人や大切な人が泣いた瞬間です。身体中から喜びがこみ上げることもあれば、生きてきた全てを悔やむこともあります。新しい命の誕生に震えることもあるでしょう。きっと一粒の涙が人を、そして世界を変えていきます。サクラダリセットの世界も、僕らの世界も。涙の力を歌にしました」と歌詞に込めた思いを明かす。春名慶プロデューサーは、「未来は、大人の理屈じゃなく子どもたちによってつくられていく。そういったメッセージを託して欲しくて、少年少女のコーラスをリクエストしました。進むべき未来に少しでも悲しみがなくなって欲しいと果敢に挑む、その奮闘の最終地点を優しく包み込むバラードを産んでいただけました」とコメントし、深川栄洋監督も「優しくて強いバラード」と楽曲を聞いた感想を述べている。なお、「ラストコール」と「ナミダリセット」は、映画公開時期と同じ今春に作品としてリリースも決定。さらに「flumpool」のこの作品を象徴する、新たなビジュアルもflumpool公式Webサイトにて公開されている。『サクラダリセット』前篇は3月25日(土)、後篇は5月13日(土)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:サクラダリセット 前篇 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017映画「サクラダリセット」製作委員会
2017年01月24日木村拓哉主演、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博、浅野忠信らの豪華競演で贈る日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」の第2話が1月22日(日)今夜放送される。愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く「壇上記念病院」を舞台にヒューマンラブストーリーを描く本作。10年ぶりに日本に戻ってきた“職人外科医”沖田一光を木村さんが、「壇上記念病院」の院長の娘で沖田のかつての恋人・壇上深冬を竹内さんが、沖田の幼馴染みでかつて沖田を海外に追い出して深冬と結婚、いまは「壇上記念病院」副院長になっている壇上壮大を浅野さんが演じるほか、野心的な心臓血管外科医・井川颯太に松山さん、外科医をしのぐ知識の一流オペナース・柴田由紀に木村さん、壇上記念病院の顧問弁護士で壮大の愛人・榊原実梨に菜々緒さん、沖田に否定的な医師・羽村圭吾に及川さんといったキャストが揃った。第1話では柄本明演じる壇上記念病院の院長・虎之助が心臓病で倒れ、持ってあと半年であることが判明。虎之助の希望で沖田がアメリカから呼び戻されるところから物語がスタート。戻った虎之介はすぐ手術しようとするが、前例のない手術に対し圭吾たちが難色を示すも虎之介は手術を希望。手術はいったん成功するものの人工弁が機能不全を起こし虎之助の容体が急変するという展開に。再手術をしようとする沖田にいったんは拒否する姿勢をみせる深冬だったが、虎之助をまるで故人のように考える圭吾らに憤りを覚え再手術に同意。再手術は成功するも、今度は健康診断の結果から深冬に脳腫瘍が見つかり、壮大は沖田にその手術を頼む。当初は院長の手術を終えアメリカに帰るつもりだった沖田だが、深冬の手術をするため壇上記念病院に残ることに…というラストとなった。再び帰ってきた沖田によって揺れ動く深冬と壮大。同時に壮大と実梨の関係も気になるところ。医者としての沖田に尊敬の念を抱き始めるも一方で由紀が沖田に惹かれていくさまに嫉妬を覚える井川…登場人物らの人間性や関係が示された1話だったが、注目の中、今夜放送される2話では、颯太がある和菓子職人の患者を担当することになり、院長が頼んだ患者だと知った井川は張り切って大動脈瘤の手術のイメージトレーニングを繰り返す。森本への手術の説明時に後遺症の可能性について詰め寄られた井川は大丈夫、と断言。そして手術の日を迎える…というストーリー。「A LIFE~愛しき人~」第2話は1月22日(日)21時~TBS系で15分拡大放送。(笠緒)
2017年01月22日