竹内涼真演じる間宮響と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」Season4に、元「櫻坂46」の守屋茜が参加することが分かった。Season4では新たに、玉城ティナ、溝端淳平、前田公輝らが加入、人類最後の希望都市≪ユートピア≫をめぐり、さらに過酷なサバイバルを繰り広げる。アイドル卒業後、女優として初の連続ドラマ出演となる守屋さんが演じるのは、元殺人犯・下村陸斗(姜暢雄)の恋人である小高ルカ。ゴーレムウィルスが蔓延する前から刑務所に収容されていた2人。ルカたち囚人らは、後からやってきた新山明日葉(玉城ティナ)率いるコミュニティの人々から水や食糧を分け与えられながらも、未だ解放されないことに苛立ちを募らせる。そしてルカは、陸斗と脱走の機会を伺いながら、コミュニティのメンバーと激しく対立する。公開されたビジュアルでは、毛先をピンクに染め、ナイフ片手に挑発的な表情を浮かべる守屋さんの姿が写し出されている。今回の参加に「夢のよう」と語った守屋さんは、「現場ではチームの団結力と作品に懸ける想いを強く感じ、毎日の撮影を有難い思いで楽しく過ごさせて頂いています。主演の竹内さんはいつも周りのみんなを気にかけて下さり、アクションシーンで悩んでいた私にもたくさんアドバイスを下さいました」と撮影の様子を明かしている。「君と世界が終わる日に」完全新作1時間SPは3月19日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。「君と世界が終わる日に」Season4はSP放送終了後からHuluにて独占配信。(cinemacafe.net)
2023年02月10日俳優の井上芳雄、古川雄大らが出演するミュージカル『エリザベート』が、30日(17:00~)と31日(12:00~)に配信サービス・uP!!!で生配信される。今回、生配信が決定したのは、福岡・博多座の大千穐楽公演。30日(17:00~)公演には、エリザベート役で愛希れいか、トート役で井上、31日(12:00~)公演には、エリザベート役で花總まり、トート役で古川が出演する。また、アーカイブ配信は生配信終了後に準備でき次第開始し、30日公演は2月6日まで、31日公演は2月7日まで配信される。同公演はイベント割の対象となっており、視聴チケットは、一般4,400円(通常5,500円)、auスマートパスプレミアム会員は4,000円(通常5,000円)で販売。30日公演は2月6日(20:00)まで、31日公演は2月7日(20:00)まで購入することができる。
2023年01月12日アンバサダー就任イベントを開催株式会社ファーマフーズは、同社が販売するまつ毛美容液『まつ毛デラックス WMOA(ウモア)』のアンバサダーに、女優の小田茜さんが就任したことを発表した。小田さんは、1990年に「第4回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞した。その後、女優として活躍している。アンバサダー就任イベントでは、小田さんが商品のイメージでもある“華やかさ”や“優しさ”を感じさせる衣装4種類を着用して登場した。アンバサダーのお披露目のほかには、専門家による解説、研究員との座談会などを実施した。小田さんの特別インタビューでは、アンバサダー就任の気持ちや『まつ毛デラックス WMOA』使用後のまつ毛の変化、クリスマスに対する思いなどを語った。まつ毛美容液のブランド別売上ランキングで1位『まつ毛デラックス WMOA』は、育毛剤「ニューモ」を販売する同社が開発した、1本2役のまつ毛美容液。タマゴ由来のまつ毛生え際保護成分HGP(R)を配合している。更に、10種のヘアケア成分を配合した。傷んだまつ毛を補修して、ハリ・コシ・つやのあるまつ毛に導いてくれる。ダブルエンドタイプであり、緑のキャップ側には美まつ毛ケアができるヘアケア美容成分が入っている。細い筆タイプなので、美容液をピンポイントに塗りやすい。ピンクのキャップ側には、カールアップできるようにまつ毛強化・保護成分が配合されている。コーティングブラシでしっかりと根元からまつ毛を持ち上げることができる。通常価格は、5,500円(税込み)、お得な定期購入は、初回のみ2,750円(税込み)となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ファーマフーズ※まつ毛美容液まつ毛DX WMOA(ウモア)
2022年12月25日古川紙工「そえぶみ箋」の誕生15周年を記念した「古川紙工展」が、2022年12月3日(土)から2023年1月6日(金)まで、全国のロフトで開催される。「そえぶみ箋」誕生15周年を記念して美濃和紙を使った様々な紙文具製品を手がける古川紙工の「そえぶみ箋」は、これまでに450種類以上が発売されている人気ミニレターシリーズ。美濃和紙ならではの素朴な風合い、心を和ませるワンポイントデザイン、1枚に7行というミニサイズが特徴で、年間10万個(メーカー販売数)を売り上げるベストセラー商品となっている。全国のロフトに多種多様なデザインが集結その15周年を記念して企画された「古川紙工展」には、様々なデザインの「そえぶみ箋」が集結。復刻&限定シリーズからロフトとのコラボレーションシリーズまで、バリエーション豊かなアイテムが販売される。中でも特に注目したいのは、ここでしか手に入らないロフト限定シリーズ。アンティーク風のティーポットやカップをデザインした「紙町洋菓子館」、レトロ喫茶をモチーフにした「紙町珈琲店」、手帳のデコレーションに最適な「わたしびより 世界旅行」など、多数の限定商品が用意されている。「そえぶみ箋オーディション」で選ばれた8柄が商品化また、15周年を記念して開催された「そえぶみ箋オーディション」において、全30種類の候補の中から一般投票により選ばれた8柄が実際に商品化。12月5日(月)18:00に古川紙工のInstagram公式アカウントにて結果が発表された後、2023年の初売りよりロフト各店にて先行発売される。開催概要「古川紙工展」期間:2022年12月3日(土)〜2023年1月6日(金)開催店舗:銀座ロフト5階、渋谷ロフト地下1階含む、全国のロフト127店舗およびロフトネットストア
2022年12月03日古川雄大のミュージカルコンサート第二弾として、2023年2月に開催される『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』。その詳細と華やかな日替わりゲストの顔ぶれが決定した。「“MAGESTIC CASTLE(雄大な城)”にお客様を招く」というコンセプトで、優雅な世界へと観客を誘った第一弾。続く第二弾の会場は、日本青年館ホールだ。古川にとっては、2007年にミュージカル『テニスの王子様』で初舞台を踏んだ記念すべき劇場で、現在は新たな建物になっているものの、思い入れはひとしお。“A Musical Journey”の副題の通り、「ミュージカルの歴史を辿る旅」というコンセプトで送る本作は古川ファンはもちろん、全てのミュージカルファンが楽しめるコンサートとなりそうだ。新たに解禁されたメインビジュアルも、ハットにトレンチコート、トランクと、“Journey”を思わせる出立ちとなっている。ゲストは、ミュージカルの第一線で活躍し、古川とも縁の深い8名が日替わりで登場する。17日は、『エリザベート』ではルドルフ役、『ロミオ&ジュリエット』ではロミオ役でWキャストとして切磋琢磨した大野拓朗。18日は、『レディ・ベス』『モーツァルト!』で共演した平野綾。19日は、『ファースト・デート』『マリー・アントワネット』で共演した昆夏美。20日は、『1789 -バスティーユの恋人たち-』で革命家仲間を熱く演じた上原理生。22日は、『エリザベート』やミュージカル「黒執事」での共演が印象深い三浦涼介。23日は『ロミオ&ジュリエット』『モーツァルト!』で恋人役を演じた木下晴香。24日は、ミュージカル『テニスの王子様』以来、公私に渡り親しい仲である渡辺大輔。そして千秋楽は元宝塚歌劇団花組トップスターで、第一弾が初共演となった明日海りおが登場する(25日のみゲストなし)。彼らとの化学変化で、コンサートがどのような色を放つのか。楽しみに本番を待ちたい。<公演概要>古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-日程:2023年2月17日(金)〜26日(日)会場:日本青年館ホールCAST:古川雄大俵和也 荒木啓佑 千葉恵佑 杉山諒二吉元美里衣 平井琴望 鈴木サアヤ 三浦優水香GUESTS:明日海りお上原理生大野拓朗木下晴香昆夏美平野綾三浦涼介渡辺大輔(50音順)演出 / 振付:桜木涼介HP: 問い合わせ: yuta-concert@ken-on.co.jp 主催:TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月17日ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGONが10月19日に『Honey Baby』をリリース!連続リリース第6作目となる今回は、古川毅さん、ジャン海渡さん、池田彪馬さんにお話を伺いました。甘さが際立つ今回の楽曲の見どころ、こだわりは?そして、お互いのボーカルに対する思いについて、たっぷりと語っていただいています!スパドラのライブの新しい見せ方が分かった――先日行われたSpecial Live 2022「Move On!!!!!!!!!」について、終えてみての感想をお聞かせください。古川毅(以下、古川)どうでした?池田彪馬(以下、池田)楽しかったですね。ジャン海渡(以下、ジャン)うん、楽しかった。池田セットリストの段階から、いろいろ話をしてみんなで作り上げていったんですけど、新しい演出とセットリストで、今までやってきたライブとまた違う手応えが感じられました。ジャン演出も特にこだわりが強かったので、やっている僕たちもすごく新鮮でした。ステージが動いたり、上からジャケットが降りてきたりと、自分たちもワクワクするような演出で、今後やりたい演出も浮かびましたし、新しいSUPER★DRAGONのライブの見せ方が分かった気がします。――今回は、毅さんが衣装を担当されたんですよね。古川そうですね。これまで、ポイント、ポイントではあったんですけど、ライブ全編の衣装を手がけさせてもらったのは初めてだったので、考えるのもすごく楽しかったです。スパドラは先日7周年を迎えて、本当に古くから応援してくださっているBLUEには、小さい頃からのイメージも多分あると思うんですけど。今まで背伸びしていたものが、等身大で着こなせるようになってきたものもあるので、今までできなかったものをしっかりやっていければと思って、かなり試行錯誤しました。――中盤ぐらいでは、メンバーそれぞれの個性に合ったような衣装で。古川その辺りはメドレーで、メンバーの個性や色を全面的に出せるようなブロックになっていたというのもあってそういった形に。例えば、ダンサーの4人なら仮面をつけたり、武器を持って出てきたり、ちょっと治安の悪いというか……そういう世界観があったので、違和感がないような衣装にはしたいなと思っていました。――池田さんとジャンさんの衣装も素敵でしたね。池田着こなし方も毅くんに相談して。中に柄シャツを着ていたんですけど、それを見せるのか見せないのかとか、その上に羽織ってるジャケットコートも全部ボタンを閉めるのかとか、細かく相談しながらできたのでよかったです。古川彪馬は白のロングコートだったり、ジャンはレザーのちょっと変わったジャケットを着てたんですけど、最初はインナーとか、いろんなものを重ねてたよね。ジャンそうだね。古川あのときの衣装は、そのまま上を脱いだら転換できるような仕様にもしていました。ジャンだから潔くもうインナーは見せなくていいんじゃない?となって、そのまま潔くジャケット全部閉めた方が、殺し屋ジャン海渡みたいでいいかな、と思って(笑)。古川毅――来年のパシフィコ横浜での公演も発表されました。決まったときのお気持ちはいかがでしたか?池田前々からパシフィコは目標というか、一つの通過点として掲げていたので、具体的な日程が決まって、皆さんに発表できる、となったときは「やっと決まった」という感覚がありました。あと、何を届けたいのかということを今後は練っていかなきゃいけないな、と。期待だったり、自分でやらなきゃいけないことだったり、一気にいろいろと感じました。古川史上最大キャパということもありますし、いい意味で自分たちにとって良い変化をもたらしてくれるライブになればいいな、と思います。今までで一番いいライブにしたい気持ちも純粋にありますし、1公演だけだから一球入魂できるので。今からとても楽しみですね。ジャン連続リリースも含め、これまでもミックスチャーというところで、いろんな楽曲や要素をライブでも入れてきていて、SUPER★DRAGONのより良いあり方について、自分たちも理解を深めていっていると思います。通過点として、これまでの集大成を見せられたらいいなと思いますし、大きな舞台ということで、自分たちがやりたいものを再現するために必要なパーツを集めて、理想通りのライブにできたら。新曲は「ウイスキーだな」――連続リリースも6曲目となりました。今回の『Honey Baby』はどういった楽曲になっていますか?ジャン恋愛ソングではあるんですけど、他の楽曲と違って、繊細な細かいストーリーがあるわけでもなく、聴く人によって、受け取り方が違う歌詞になっています。なので、どういうものなのか、ということを見せるのがほかと比べてすごく難しいんですけど。ただ「Honey Baby」という甘い言葉が大きく出ていて、他の恋愛ソングよりもキャッチーで、大人っぽいというよりは少し甘い、かわいらしいニュアンスが強いのかな、と思いますね。――最初聞いたときの印象はいかがでしたか。古川彪馬は10代なのであれですけど、ウイスキーだな、と(笑)。――なるほど!(笑)古川聴いて、ウイスキーのCMが浮かびましたね。特に歌い出しのメロディーもそうですし、低音のボーカルから入る感じもそうだし。スパドラの可能性をまた少し表現させてもらえるような楽曲になっているのは感じました。パフォーマンスはまだ出来上がってないんですけど、これから楽しみですね。――池田さんは10代の目線から聴いていかがでしたか?池田本当に甘さが際立つ恋愛という感じですけど、甘いだけじゃなくてふとした肉食のようなものも若干感じるような歌詞も入っていたりして。僕的には、共感というよりは、こういう考え方もあるんだな、という感じでした。池田彪馬――ジャンさんは、今回はどのようなイメージで作詞をされたのでしょうか。ジャン「ストーリーを重視しなきゃ」とか、「このワードは絶対入れなきゃ」という縛りは特になかったですね。AメロとBメロでは結構変わっているところがあったので、せっかくならそこの流れをそのまま作った方がいいのかな、今回は自由に振り切ろうかな、と思ってメロディアスな感じで作りました。――レコーディングの際にこだわった点などはありますか?古川ソウルとかジャズとかそういう空気感は好きで普段からわりと摂取してたのでレコーディンクではいろいろ遊んで試してましたね。――いろんな歌い方をしてみて?古川そうですね。最初は結構、濃ゆめに入りましたね。そしたらもうウイスキーすぎるって(笑)。全体のバランスも見て、結果いい塩梅のテイクをセレクトするような形になりました。池田今まで連続リリースで歌ってきたものは少し高い楽曲が多かったんですけど、今回は2番の部分が、若干キーが低めだったので、そことの差別化じゃないですけど、甘い楽曲だからこそ、しっかり自分の中でも深さを意識しました。――前作の『Indelible Magic』も恋愛ソングでしたが、歌い方は区別化したんですか?池田声色をどうするか、というところですね。リズムも今回はゆったりめなので、そこで軽く流れるというよりは、2番の部分に関してはちょっと重くすることは意識しました。ジャン個人的にジャズやクラシックは毎朝レコードで流すので、そういう意味だと今回の楽曲のピアノのメロディー感がすごく好きでした。今回はハニーで少し甘い要素があるので、個人的に地声からファルセットに切り替わるときの甘さを出せたらなっていうので、そこは意識しましたね。ジャン海渡――甘さもありつつ、色っぽさもある楽曲かと思うのですが、皆さんが思う男性の色っぽさ、色気はどういうものだと思われますか。年齢を重ねて、背伸びをせず色気を纏えるようになった部分もあるのではないかと思うのですが……。古川確かに。小中高を経て、だもんね。振り返ってみると、見てらんない。池田振り返りたくない。当時、こういうインタビューで「ダンスでは僕の色気に注目してほしいです」って中学生ながらに言ってるんですよ。やだ、もう(笑)。古川はははっ!――今なら、自然に出る部分はある?池田いやあ、なんだろうなあ。ゆとりというか、余裕なんじゃないかなと。古川あー、わかる、わかる。池田生き急いでいたりするときに色気ってあんまりでないと思うんですよね。本当にふとした瞬間、余裕があるときに自然に出るものなのかな。古川それで言うと彪馬の意見もわかりつつ、中途半端だと出ないのかなと思います。極端というか。ものすごく余裕があるか、もしくは早死にするロックスターってめっちゃ色っぽいと思うんですよね。例えば、カート・コバーンとか。追い詰められて、生き急いで、でもそのときにしかできない表現がある。切羽詰まって病みながら、というところも多分狙ってできるものじゃないから、と思うんですけどね。あとは余裕みたいなものとか、年輪ですかね。ジャンちょうど言われました。古川はははっ!ジャン年輪を。古川年輪は言いたかったかー。ごめん、ごめん、欲張りすぎた(笑)。ジャン(笑)。いやでも難しいですよね、色気。普段、意識することがないので。色気が出る方は自然に、じゃないですか。――ライブでの色っぽさはやっぱり世界観に入り込まれてるから、というところなんでしょうか。古川それもありつつ……バイブスだよね。池田・ジャン(笑)ジャンでも、目の前にたくさんの女性の方がいるので自然に色っぽくなるかもしれない。古川・池田お~!古川いいなあ、パワーワード!(笑)。でも確かに!ジャン本人が女性に興味がある、恋愛かどうか分からないんですけど、自然と女性たちがいる空間で、色っぽく見えるのはあるのかな、って。古川BLUEがいるから、そういられるみたいなのはあるかも。――ちょっとさっきのお話にもつながる部分かと思うんですが、小中高のころから活動されていて、背伸びをせずにナチュラルに大人でいられるようになったのはどういうタイミングだったんですか?古川振り返ってみれば、いろんなフェーズがあったと思うんですよね。なんですかね……。今でこそ、だんだんと感覚も同じになってきたけどさ、彪馬が小5のときに俺らは中3とか高1とか。そのときの年の差って、半端なくない?池田半端なかったね。古川やっぱり全然、感覚が違うじゃん。そこは多分、彪馬の方が難しかっただろうなとか思いますね。池田がむしゃらでしたね。古川確かに。俺らでさえがむしゃらだったもんね。ジャンそうだね。古川経験値を重ねて、当時より技術や、余裕はたぶんあるんですけど、あのときにしか出せない魅力も多分あると思うんですよね。例えば、もう何も考えずに全力で歌ってるからいいとか、少年の声で歌ってるからいいとか、必死さだったり。今はもう、そこには勝てない。当時の自分たちは気づいてなかったけど、逆にそれが色気だったのかもしれないですよね。3人の音楽のルーツは?――今回は、みなさんの音楽のルーツなどについてお聞きしたいなと思います。まずは、初めて買ったCDはなんですか?古川俺は小学5年生か6年生ぐらいのときに買ったB’zの『さよなら傷だらけの日々を』ですね。小さいころ、よくテレビや街中とかで見るけど、B’zって何なんだろう、でもZって書いてるから、ドラゴンボール関連なのかな、と思ってました。当時ドラゴンボール大好きだったので。でもCMで聴いたときに「ヤッベェな!」ってめっちゃ食らいましたね。すごく鮮明に覚えてます。ジャン僕はかなり小さいころだったのでパパと一緒に買いに行ったんですけど、ホイットニー・ヒューストンですね。古川お~。ジャン僕の記憶の限りでは、ですけど。車でパピーがよく流していて、多分新しい盤が出たから聴いてみたい、って僕が言ったらじゃあ一緒に買いに行こうかって。池田僕、全然記憶ないな……自分から欲しいと思って譲ってもらったものでもいいですか。――もちろん!池田マイケル・ジャクソンさんのアルバムなんですけど。友達のお父さんがマイケル・ジャクソンさんの……古川待って待って、マイケル・ジャクソンさんっていう人、初めて聞いたんだけど!(笑)。池田ジャクソンさんって言ってた?古川2回とも言ってた。もうマイケル・ジャクソンはよくない?さん付けなくて。池田まあジャクソンさんが……古川(笑)池田亡くなられたタイミングで僕も聴くようになって。その時期にちょうど友達のお父さんが持っていて、どうしても欲しいって、ダダをこねて譲っていただきました。――それは何歳ぐらいのときなんですか?池田幼稚園の年長ぐらいですね。古川ほえ~!でも確かに俺らでも小学3~4年くらいだもんね。俺も後から聴いたな。――続いて、影響を受けたり、自分のルーツになっている音楽はありますか?ジャン一番は映画ですね。個人的に「映画を作る」をテーマに曲を作っているのも、多分映画がルーツだと思うんで。映画みたいに尺は長くないけど、数分間で、起承転結で人の心をしっかり動かせるものだなと思うんですよね。自分が作る音楽は映画とイコールで繋がる感じはあります。――映画全体で、というイメージ?ジャンそうですね。当初はホラーとかサスペンスとか暗い映画が好きで、そればっかり見ていたので、聴く音楽もダーク寄りのものになっていました。音楽に影響されて観る映画もあれば、映画に影響されて聴く音楽が変わることもあります。池田僕はマイケル・ジャクソンなのかな。幼稚園、小学校低学年でずっと聴いていて、小学校高学年になるにつれて洋楽を聴いて深堀りするようになっていって、クリス・ブラウンとかもそのときに聴いていたんですけど、ルーツとなると、やっぱりマイケル・ジャクソンですかね。僕が今こうやって音楽をずっと大好きで聴いてるのも、そこが根幹としてあるのかな、と思います。古川さっき、ドラゴンボールが好きって言ったんですけど、小4~小5ぐらいのときの夢が、アニソン歌手だったんですよ。――へえー!古川ステージに立ちたいとか、音楽に関して具体的に夢を持ったのが多分アニソン歌手が初めてだったので、自分のルーツはそこかもしれないです。――キャッチーな感じに惹かれたとか?古川小さい頃から分かりやすく少年が好きなものを、もれなく好きだったんですよね。仮面ライダーとか、ああいう主題歌はやっぱりキャッチーだし、メロディーのコード進行とか、心くすぐられるものがあります。互いに感じるボーカルの魅力――続いては、お互いが思うボーカルの魅力についてお聞かせください!ジャンじゃあ、毅から。そもそもスパドラが結成したとき、最初2人でボーカルだったので、当初は頼らさせてもらって。当時の僕は今の50倍歌下手だったので、もう歌なんて歌えたもんじゃなかったんですよ。――想像がつかない……!ジャンだから、毅のことをすごいなって思っていました。毅が事務所に入ってきて初めて歌っているのを聴いたときからうまい。最初からうまいにも関わらず、探究心というか、年を重ねることで歌へのいい意味での執着みたいなのがより出てきているんですよね。7年経って、誰よりも歌を深く掘り下げているところは未だにメンバーとして尊敬もありますよね。池田ピンポイントなんですけど、原宿クエストホールのファーストワンマンで毅くんが『砂時計』という楽曲をカバーで歌ってたんです。ギタリストの方1人と、アコースティックバージョンで毅くんが歌うっていう。当時、小学生の僕からしたら1人でステージ上でちゃんとパフォーマンスとして完結させているのは本当にすごいなって尊敬がありました。グループ結成して間もないときだから、最後に加入した僕よりはもちろん多いけど、ライブの場数もそんなに踏んでないわけで。少ないステージの場数の中で、そうしたアコースティックバージョンでミディアムバラードなんて本当に難しいと思うんですけど、それをちゃんと見せていたのはボーカリストとして尊敬するところは大きいです。しっかりと土台ができてて、今いろんな楽曲を聴いてもやっぱり尊敬するところが多いので……あざーっすって感じですかね。古川ははは!ありがとうございます。うん、これはね、いい会よ(笑)。じゃあ、彪馬いきますか。ジャンいろいろあるんですけど……。まず『Welcome to my hell』を作ったときにより感じたのが、メロディー作った後の歌割を、例えば高いキーのところがあったら、まず彪馬に任せたら間違いないよな、って頼り切っちゃってる部分があると思います。逆に言えばそういうときに必ず100%の精度で返してくれる安心感がやっぱりスパドラの中で強いと思うんですよね。ライブでも2部制だったり、ボーカルとしてすごくきついときもたくさんあると思うんですけど、安定感があるところはやっぱり信頼できるので。昔、『きっと絶対』っていう楽曲があったんですけど、それでボーカルオーディションみたいなのを俺と毅が偉そうにやって。池田はははっ!古川そう、偉そうにやってたな。ジャン僕らは丸椅子に座って、サンダードラゴンのみんなが歌うところを見ていたんですよ。彪馬はその時からある程度は歌えていて。もちろん、当時と比べたらすごくうまくなっているんですけど、あそこからこの安心感を作っていったのは、毅と同じように彪馬自身の探究心とか、ボーカルの意識だと思うんです。毅、彪馬、ふたりともボーカルとしては何も心配することはないです。古川彪馬が小学生の頃から一緒に歌ってきているので、彪馬とジャンはそれぞれ別の相方のような感覚があるんですよね。彪馬に関してはボーカルに関して、すごく頼らせてもらうときもありますし。それこそ、こないだのライブに僕は出られなかったんですけど、東京公演2公演とも見ていて。そのときに、彪馬の成長はもちろん、魅力を改めて感じたというか。彪馬はいい意味で自分の立ち居地やキャラクターへのこだわりだったり、見られていることへの意識がすごくあるんですけど、普段はあんまり主張しないんですよね。大きな主張をしないし、赤い炎というか青い炎が心にあるようなイメージ。そんなクールな彪馬が終盤にかけてがむしゃらに、首に筋立てて歌っている姿とか見たときに、超色っぽいなと思って。そのギャップを出せるのはすごいことだな、と思っています。僕はあまりできないことなので、いや、すごいですね。彪馬ありがとうございます。古川さあ、ジャンはねー……今でこそラップ以外もめちゃくちゃうまいじゃないですか。『Honey Baby』もそうですけど。でも、ジャンが俺の歌を初めて聴いたときに、俺もジャンが歌っているのを聴いたんですけど、包み隠さず言うと、死ぬほど下手だったんですよ。ずっと下を向いて歌ってるし、キーもはずれてて。どうした、どうした、大丈夫か!と言いたくなるぐらい。でも、当時のプロデューサーがジャンの才能を見いだして、ラップを始めてから一気に化けたんです。当初の楽曲をたまに聴いてみると、やっぱりズバ抜けてクオリティが高くてすごいな、って。本当にスパドラの武器の一つの土台を担ってる1人なんですよね。しかも土台を作った1人でもある。当時の自分が歌っている曲を聴いて「あの歳なりに俺も頑張ってたな」と思うんですけど、ジャンは年相応とかではなくてクオリティが最初から高かったから、今のこの姿はなるべくしてなっているのかな、と思います。彪馬も相方の感覚はあるんですけど、ジャンは2人でボーカルやっていたときもそうですし、ステージ上で一番音楽のキャッチボールできるんですよね。「これやったらあれを返すだろうな」がわかる。僕としては、ライブする上での信頼度はやっぱり一番高くて、楽しいですね。――話し合うことが多かったから、というわけではなく、感覚的に合っているみたいな。古川ですかね。全部が全部聴いている音楽が一緒ではないし、ジャンがいろんなものに特化しているのに対して、俺は広く浅く聴いているんですけど、意外と特別好きなところが一緒だったり、インプットやアウトプットの仕方も似てるのかな。池田本当に器用な人だなって常々思いますね。世界観を確立しているという意味でもそうなんですけど。毅くんも言ってくれたんですけど、結成当初の楽曲を今聴き返しても、そのときから異才の世界観というか。ジャンくんにしか作れない空気を作れるんですよね。ライブでもそうですけど、過去の楽曲で自分が作詞してない楽曲でもクリエイターとして、パフォーマンスで自分の声で色付けするのが本当に上手だな、とやっぱり思いますね。ライブでの見せ方、カメラパフォーマンスもそうですけど、そういった意味では本当に世界観ができていますよね。ジャンワールドみたいな。古川ジャンイズ ワールド。ジャンありがとうございます。太陽が恋人?――タイトル『Honey Baby』にちなんで、みなさんの生活の中で恋人のような存在、いないと困るもの、人を教えてください。池田僕は炭酸ですね。炭酸だったらなんでも嬉しいです。古川くると思ったよ。池田いないと駄目ですね。やっぱりいないとすぐ欲しくなっちゃいますし、冷蔵庫にないと僕の方がもう足を運んでしまいます。古川向こうから足を運んでくることはないだろ(笑)。池田やっぱりね、あっちもあっちであるんじゃない?待ちたいんじゃない?古川待ちたいの?炭酸ちゃんそういう性格?池田そう。なので、本当に好きです。喉が刺激を求めてますね。古川僕は洋服ですね。最近、引っ越しをして衣裳部屋を作ったんですけど、そこが楽しくて仕方ないです。ついこの間までは、バックを置くスペースがなかったので、床に置いてる状態だったんですけど、ずっとそれがムズムズして仕方なくて。今はポールハンガーを買って、バックを掛けて、一番上にハットを重ねて眺めてます。まだ完成してないんですけど、これから楽しみですね。その部屋が仕事を頑張ることができるひとつでもあります。ジャン僕はそうですね、太陽。池田太陽!(笑)古川ジャンイズ ワールド!ジャン僕、室内の空気感が無理で。もちろん仕事では全然いいんですけど(笑)。プライベートでは絶対に車の窓を開けたり、休日で何も予定がない日は早めに外に出て、太陽の下でバスケをする。で、汗をかいてシャワー入るまでがルーティン。芝生に寝に行くとかもよくあるので。外で、太陽を浴びている状態が一番調子いいですね。池田イメージあるもん、そういう。古川大事っていうもんね、日光を浴びるって。ジャン朝日が上がる瞬間も好きなんですよ。夜中まで起きて4時半ぐらいに近くの高台に見に行くこともあるので。それぐらい太陽のパワーが好きですね。古川・池田へえ~!ジャンだから僕の恋人は太陽ですかね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント3人のサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年10月24日古川雄大のミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』が、2023年2月に開催されることが決定した。本公演は、古川雄大初のミュージカルコンサートとして今年4月に開催された『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』の第2弾。第1弾では、「“MAGESTIC CASTLE(雄大な城)”にお客様を招く」というコンセプトで、王子様のようないでたちで観客をお出迎え。ミュージカル「黒執事」シリーズ、『ロミオ&ジュリエット』などの代表作から名曲を披露。また、「歌ってみたかった」初挑戦の楽曲として子役のイメージの強い『アニー』の「トゥモロー」を披露するといったお茶目な一面も見せた。「楽曲を絞るのが大変だった」と語るほどのミュージカル出演作品数を誇り、シリーズ化に意欲を見せていた古川。“A Musical Journey”と題した第2弾では、前回とはまた違った世界観を目指すとのことで、期待の高まる公演となっている。■古川雄大 コメント4月に行いましたミュージカルコンサートの第二弾を開催することが決定しました!『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』今回はタイトルの通り、ミュージカルの歴史を辿る旅に皆様をお連れしたいと思っております!2023年2月開催です!待望の第二弾がこんなにも早く出来るとは思っておりませんでしたが、皆様のありがたい声をいただき、このような運びとなりました!僕自身とても興奮しております。前回とはまた違った世界を目指しながら、さらなる進化を求めて、最高のチームで挑みます!ご期待下さい!<公演情報>『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』2023年2月 ※詳細は後日発表公式サイト:
2022年10月14日女優の古川琴音が出演する、サントリー・ほろよいの新CM「ちょうどよい、ここちよい、ほろよい」編が、9日より放送される。シリーズ第3弾となる新CMは、古川が登場する実写版のほか、アニメ版、アニメ+実写版の3種類を制作。列車旅をテーマに、3つの商品パッケージに合わせて色鮮やかな車窓が描かれると、古川の衣装やヘアメイクも変化。古川が、すれ違う列車へ元気よく手を振る姿や、たくさんの気球が浮かぶ車窓の風景に身を乗り出すなど、表情豊かな3タイプの主人公を演じている。また、CM楽曲には第1弾で大きな話題を呼んだ、tofubeatsの「水星」と、小沢健二 Featuring スチャダラパ-の「今夜はブギー・バック nice vocal」を組み合わせたマッシュアップアレンジ楽曲に、テレビアニメ『ユーリ!!! on ICE』の劇中曲をマッシュアップに加えたオリジナル楽曲『「水星」×「今夜はブギー・バック nice vocal」meets「Yuri on ICE」』を採用している。撮影では、列車のスピードに伴う光の動きを再現するため、繰り返し光の入り方を調整。そんな中でも古川は疲れた様子を見せず、少し突起物がついたヘッドフォンを着用し、「宇宙人みたい!」と談笑して現場を和ませた。無事に撮影が終了すると、監督に「このCM撮影はみんな楽しんでやっていると思います。メイクさんもスタリストさんも。監督がチームを作るから!」と満面の笑みを見せた。■古川琴音インタビュー――2月のCMが放送され、SNSでもトレンド入りするなど大きな話題を呼びましたが、反響はいかがですか?そうですね。この2月にトレンド入りしたっていうのを初めて知って、そんなにみなさん反応してくださったんだっていう嬉しい気持ちがありますし、本当に多方面の人から反応をいただいていて、たとえば音楽が好きな人とか、イラストが好きな人とか、「ほろよい」ファンの人はもちろんなんですけど、いろんな年代やいろんな層の方から反応していただいたのが、本当に嬉しかったです。――前回の続編ということで、お話を聞いていかがでしたか?嬉しかったです。「またできるんだ」っていうのと、第1弾の評判がとっても良かったので、その勢いに乗って、「また(実写)第2弾も楽しいCMになれたらな」と思ってわくわくしていました。――撮影を振り返ってみて感想はいかがですか?内装がすごくかわいくて。この今座っているシートもそうなんですけど、ほんとにこういう電車があればいいのになって思いました。セットでお気に入りのポイントは、この座席の柄がかわいくて、ここだと秋っぽくてマツボックリとか落ち葉とかなんですけど、さっき撮ったライムジントニック味の撮影の時は緑の花柄だったんですよね。あとこういう出窓の形もおしゃれだなと思います。この手紙もちゃんと私宛に届いてるから、こういう細かいところまで作り込んでもらっていて楽しいです。――新発売するライムジントニックとフルーツサングリアは、お酒らしい味わいを心地よく楽しめるラインナップになっていますが、いかがですか?まだ飲めていないんですけど、もともとジントニックもフルーツサングリアも大好きで。ただアルコール度数が高いからそんなに頻繁に飲めなかったんですけど、「ほろよい」ぐらいのちょうどいいアルコールだと、友だちと飲んでも楽しくいられるかなと思って、飲むのが楽しみです。――“ほろよい”を飲みながらしたいことや見たい景色はありますか?やっぱり電車旅しながらお酒飲むってすごく贅沢だなと思っていて、やっぱり自分で運転するとかだと絶対飲めないじゃないですか。でも友達と会話を楽しみながら、こういう紅葉だったり海だったり、そういう自然も見ながらのんびりお酒が楽しめるので、ぜひ電車旅をしながら飲みたいなと思いました。――最近、新しく始めたことはありますか?8月から、ピラティスを始めました。きっかけは体の線をきれいにしたかったので、それでちょっと、始めてみました(笑)。
2022年10月07日森山直太朗の新曲「茜」が、8月10日に配信シングルとしてリリースされることが決定した。「茜」は現在日本テレビ系列で放送中のドラマ『家庭教師のトラコ』の主題歌で、もともと2017年に森山自身が行った舞台公演の際に書かれた大切な人に想いを込めたロストバラード。森山自身いつか、この楽曲をレコーディングしてリリースしたい」と思っており、同ドラマをきっかけに新たな歌詞を込めレコーディングされた。併せてジャケット写真が公開され、配信予約(プレオーダーなど)がスタートした。公開されたアートワークは、楽曲の世界観を表現する茜空に傘とトランクを持った人物が描かれ、どこかドラマの主人公である「トラコ」を想起させるビジュアルとなっている。<配信情報>森山直太朗配信シングル「茜」2022年8月10日(水) 配信リリース※日本テレビ系水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』主題歌「茜」配信ジャケット予約リンク:<番組情報>日本テレビ 新水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』毎週水曜 22:00~放送『家庭教師のトラコ』ビジュアル番組公式サイト:<ツアー情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<後篇>10月15日(土) 埼玉・川口総合文化センター リリア メインホール10月16日(日) 千葉・浦安市文化会館 大ホール11月3日(木・祝) 青森・弘前市民会館 大ホール11月4日(金) 岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール11月6日(日) 山形・シェルターなんようホール(南陽市文化会館)大ホール11月24日(木) 東京・中野サンプラザ12月2日(金) 広島・上野学園ホール12月4日(日) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール12月17日(土) 群馬・美喜仁桐生文化会館 シルクホール12月24日(土) 長野・大町市文化会館 エコーホール※2023年以降の公演は、今後も随時追加発表されます。特設サイト:<リリース情報>森山直太朗 20周年記念オリジナルアルバム『素晴らしい世界』Now On Sale●初回限定盤(CD+詩歌集):5,500円(税込)・CD(全12曲+ボーナストラック3曲)・『森山直太朗 詩歌集』(全100曲、222ページ)※紙ジャケット&スリーブケース(192mm×141mm)仕様『素晴らしい世界』初回限定盤ジャケット●通常盤初回プレス(CD):3,300円(税込)・CD(全12曲)※ダブル紙ジャケット仕様※初回プレス出荷終了次第、同価格の通常仕様に切り替わります。『素晴らしい世界』通常盤初回プレスジャケット【収録曲】01. カク云ウボクモ ※映画『心の傷を癒すということ 劇場版』主題歌02. 花(二〇二一)※公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 「2021年度 JAPAN LIVE YELL project 」テーマ曲03. 愛してるって言ってみな04. 素晴らしい世界05. boku06. papa07. 落日(Album Ver.)※映画『望み』主題歌08. すぐそこにNEW DAYS09. 最悪な春(Album Ver.)10. さくら(二〇一九)※日本テレビ系水曜ドラマ『同期のサクラ』主題歌11. されど偽りの日々12. それは白くて柔らかい ※テレビ東京系ドラマ24『スナック キズツキ』エンディングテーマ■ボーナストラック13. ありがとうはこっちの言葉 ※アニメ『ソマリと森の神様』オープニング主題歌14. 最悪な春(弾き語り)15. さくら(二〇二〇合唱) ※カロリーメイトCM「見えないもの」篇CMソング※ボーナストラックは初回限定盤とファンクラブ限定盤のみ購入リンク:周年記念特設サイト『素晴らしい世界』:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2022年07月31日今やカルチャーとして定着した伝統的なスタイル。俳優・古川琴音が纏い、異なる4人の女性を演じる。ヒストリカルな4スタイルボヘミアンスタイルの首元には、雑多な重ねづけを。素材や色使い、シルバーアクセサリーで都会的なムードを演出。インナーはシースルーのものを選ぶと、マスキュリンな印象を抑えられる。ジャケット¥65,780カットソー¥16,280パンツ¥38,280※すべてヴィンテージ(以上ヴェルヴェット TEL:03・6407・8770)ベスト¥20,900(ニードルズ/ネペンテス ウーマン トウキョウ TEL:03・5962・7721)ブラウス¥67,100ネックレス すべて参考商品(以上アクネ ストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマ TEL:03・6418・9923)チェックで作る上品なブリティッシュトラッド。構築された立体的なシルエットがブリティッシュスタイルには欠かせない。英国調のチェックでよりエレガントに。ジャケット¥154,000(ヴィヴィアン・ウエストウッド/ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションcontact@viviennewestwood-tokyo.net)つけ襟¥47,190(タカヒロミヤシタザソロイスト./タカヒロミヤシタザソロイスト.アオヤマ TEL:03・6805・1989)コサージュ 参考商品(ベッドフォード/バースリー TEL:03・6432・9313)ハットはスタイリスト私物強さを秘めた現代版ヴィクトリアン。元バレリーナのデザイナーが手がける〈チカ キサダ〉は、バレエの気品にパンクの生命力を加えた“力強い上品さ”がテーマ。静かな雰囲気のヴィクトリアンスタイルもパワフルに昇華してくれる。トップス¥253,000スカート¥319,000ドレス¥59,400ロングスリーブトップス¥34,100(以上チカ キサダ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)ハットはスタイリスト私物実用されるほど魅力が増すワークスタイル。泥まみれになって働く労働者の服装が根源で、長く愛される不朽のスタイル。オーバーオールに、〈バブアー〉のジャケットを重ねて英国的に。全体的にオーバーサイズでまとめると、女性でもスッと馴染む。ラフに扱い、自分好みの擦れや傷を増やしていきたい。ジャケット¥129,800オーバーオール¥18,920ロンT¥6,930※すべてヴィンテージ(以上ブラケット TEL:03・6416・8079)ハンチング、ブーツはスタイリスト私物ふるかわ・ことね1996年10月25日生まれ。7月29日公開の映画『今夜、世界からこの恋が消えても』に綿矢泉役で出演。8月11日、NHK総合で放送されるドラマ『アイドル』では主人公・明日待子を演じる。※『anan』2022年7月13日号より。写真・宇佐美直人スタイリスト・服部昌孝ヘア・ASASHI(ota office)メイク・UDA(mekashi project)(by anan編集部)
2022年07月06日森山直太朗の楽曲「茜」が、7月20日より日本テレビで放送されるドラマ『家庭教師のトラコ』の主題歌に決定した。『家庭教師のトラコ』は、ドラマ『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』を手がけた脚本・遊川和彦氏×プロデューサー・大平太氏による“個別指導式ヒューマンドラマ”。「合格率100%を誇る謎多き家庭教師」の主人公・トラコ(橋本愛)が、「自分の子供を志望校に合格させたい!」という切実な願いを持つ3人の母親と、親には言えない「深刻な問題」を抱えている3人の子どもを救うため、生きていくのに大切な「正しいお金の使い方」を教えていく。森山が遊川×大平作品に主題歌を提供するのは約3年ぶり。「茜」は2017年に森山が行った舞台公演の時に書いた知る人ぞ知る楽曲で、大切な人に想いを込めたロストバラード。森山の思い入れも強く「いつか、この楽曲をレコーディングしてリリースしたい」とその時をずっと待ち、温めていたという。今回、個性豊かな登場人物とさまざまに展開していくドラマの主題歌として、壮大なストリングスアレンジによるサウンドと不変的なテーマを込めた新たな歌詞を追加。アレンジは劇伴作家の瀬川英史が務め、物語をより一層引き立てる仕上がりになっている。なお同曲のリリース情報などは後日発表される。また、“全国一〇〇本ツアー”と銘打ち、全国各地を巡るデビュー20周年記念ツアー『素晴らしい世界』後篇の年内スケジュールが発表された。今回アナウンスされた後篇はホールを中心とした会場で、フルバンド編成でのステージを展開していく。チケットはファンクラブの年額会員を対象とした先行受付が本日6月30日正午よりスタートする。■森山直太朗 コメント「茜」は大切な人に思いを馳せるロストバラードです。ずっと心にしたためていた楽曲。今回大平プロデューサーからお話をいただき、遊川さんの脚本を拝見させていただき「この曲しかない」と確信いたしました。この歌と改めて向き合う機会をいただけたことに感謝します。個人的にも大切に歌い続けていけたら。橋本愛さんがどんな風にトラコを演ずるのか今からとってもたのしみです。この歌が物語を観る人作る人に少しでも寄り添うことを願っています。■橋本愛 コメント物語の序章、トラコ自身の生い立ちや本性、思惑などは隠されたまま、彼女はずっと何かを“演じ”続けています。けれどこの曲は、彼女の内面に徹底的に寄り添ってくれています。なので最初はトラコとこの曲に、どこか距離感が生まれることになるのでしょうか。それから物語が進んでいくに連れ、その距離がどんどん縮まっていき、やがてトラコ自身とこの曲が一体化する…そんな関係性になるような気がしました。早く最終回を見たくなりました。気が早いのですが…。笑素敵な素敵な曲を、ありがとうございます。■大平太プロデューサー コメント森山さんには、「同期のサクラ」という番組で楽曲を提供してもらいました。主人公、サクラがどんなに辛くても自分を貫くシーンで曲が流れるとその心情を後押しするような世界観が作品をとても豊かなものにしてくれました。今回、再び主題歌をお願いすると直太朗さん本人から電話をもらいました。ドラマのテーマや主人公、トラコの背景を丁寧に聞いてくださり、快諾してくれました。しばらくしてまたご本人から連絡があり「大平さんの話を聞いて、この曲が頭にうかんだんです」と聞かせてくれたのが「茜」です。とても優しくて、どこか懐かしい直太朗さんの歌声は、家族の愛を知らずに育ったトラコが、茜色に染まった空を見上げて母を想う姿にも、トラコのそばにいるのに思いを告げられない福多の気持ちにも寄り添うようで、僕の胸の深いところに染み渡りました。このドラマと共に、直太朗さんの歌声が視聴者の皆さんに届く日が待ち遠しいです。<番組情報>日本テレビ 新水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』7月20日(水) 22:00スタートドラマ『家庭教師のトラコ』ポスタービジュアル番組公式サイト:<ツアー情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<後篇>10月15日(土) 埼玉・川口総合文化センター リリア メインホール10月16日(日) 千葉・浦安市文化会館 大ホール11月3日(木・祝) 青森・弘前市民会館 大ホール11月4日(金) 岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール11月6日(日) 山形・シェルターなんようホール(南陽市文化会館)大ホール11月24日(木) 東京・中野サンプラザ12月2日(金) 広島・上野学園ホール12月4日(日) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール12月17日(土) 群馬・美喜仁桐生文化会館 シルクホール12月24日(土) 長野・大町市文化会館 エコーホール※2023年以降の公演は、今後も随時追加発表されます。特設サイト:<リリース情報>森山直太朗 20周年記念オリジナルアルバム『素晴らしい世界』Now On Sale●初回限定盤(CD+詩歌集):5,500円(税込)・CD(全12曲+ボーナストラック3曲)・『森山直太朗 詩歌集』(全100曲、222ページ)※紙ジャケット&スリーブケース(192mm×141mm)仕様『素晴らしい世界』初回限定盤ジャケット●通常盤初回プレス(CD):3,300円(税込)・CD(全12曲)※ダブル紙ジャケット仕様※初回プレス出荷終了次第、同価格の通常仕様に切り替わります。『素晴らしい世界』通常盤初回プレスジャケット【収録曲】01. カク云ウボクモ ※映画『心の傷を癒すということ 劇場版』主題歌02. 花(二〇二一)※公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 「2021年度 JAPAN LIVE YELL project 」テーマ曲03. 愛してるって言ってみな04. 素晴らしい世界05. boku06. papa07. 落日(Album Ver.)※映画『望み』主題歌08. すぐそこにNEW DAYS09. 最悪な春(Album Ver.)10. さくら(二〇一九)※日本テレビ系水曜ドラマ『同期のサクラ』主題歌11. されど偽りの日々12. それは白くて柔らかい ※テレビ東京系ドラマ24『スナック キズツキ』エンディングテーマ■ボーナストラック13. ありがとうはこっちの言葉 ※アニメ『ソマリと森の神様』オープニング主題歌14. 最悪な春(弾き語り)15. さくら(二〇二〇合唱) ※カロリーメイトCM「見えないもの」篇CMソング※ボーナストラックは初回限定盤とファンクラブ限定盤のみ購入リンク:周年記念特設サイト『素晴らしい世界』:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2022年06月30日アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)のデザイナー・蓮井茜が手がける新シューズブランド「パープレッド(Purpred)」が誕生。2022年6月15日(水)より、伊勢丹新宿店本館3F リ・スタイル クローズアップにて披露され、その後各取り扱い店舗にて順次発売される。蓮井茜の新シューズブランド「パープレッド」パープレッドは、蓮井茜の持ち味である独特のバランス感覚を生かした“ニュースタンダード”なウィメンズシューズを展開するブランド。“デザイン性を追求すれば履きやすさが損なわれ、履きやすさを追求すればデザイン性が損なわれる”というシューズデザインのジレンマに向き合い、実用性もファッションも妥協しないデイリーに履くことのできるシューズを追求する。ソファや街灯など身近なプロダクトから着想パープレッドのシューズの大きな特徴として、“フォルム”が挙げられる。例えば、「ソファ(SOFA)」と名付けたブーツは、その名の通り自宅のソファを着想源とした1足だ。靴の中には厚めスポンジ素材をあしらい、足首まで包み込むようなデザインに。またトゥにぼってりとした丸みをもたせることで、優しいフィット感と存在感の両方を実現させている。アイコンブーツ「ポール ロング(POLE LONG)」は、街角の電柱からインスパイア。ヒールカウンターを軸に、筒のように膝下まで伸びた直線的なシルエットと厚底ソールの絶妙なバランス感によって、洗練された佇まいを演出する。後ろにあしらわれたホワイトゴールドの“P”リングがさり気ないアクセントをプラスする。尚、レザー素材を用いたモデルに加え、防水素材のレインブーツも展開される。日本国内&欧州から選りすぐりの素材さらに、アカネ ウツノミヤのクリエーションで培った“素材使い”にも注目だ。日本国内に限らず、欧州のフランス、イタリアから選りすぐった素材も用いて、多彩なシューズを展開する。独特な色出しを得意とするAlvin Pelli社のベロアを用いたスリッポンシューズ「ビーク(BEAK)」は、表情豊かな色彩によるヴィンテージ感と現代的なフォルムの調和が魅力。また、フランスのラムレザーを使用したブーツ「セカンド スキン(SECOND SKIN)」なども登場する。【詳細】新ブランド「パープレッド」価格帯:35,200円~99,000円※オンラインショップは2022年6月末以降オープン予定※6月中旬~7月初旬にかけて、卸売り店舗でも発売。発売時期は、店舗によって異なる。■期間限定ショップ開催期間:2022年6月15日(水)~23日(木)住所:伊勢丹新宿店 本館3F リ・スタイル クローズアップ【問い合わせ先】パープレッドTEL:03-3410-3599
2022年06月05日EXILEの松本利夫と元櫻坂46の守屋茜が、舞台『FOCUS~アップデート~』(東京公演=9月17~18日、大阪公演=11月18~19日)で共演することが2日、明らかになった。日本国内を代表するボールルームダンス(社交ダンス)のトップダンサーたちと、各分野で活躍するアーティストや役者たちのコラボレーションが話題の舞台『FOCUS』シリーズの第5弾となる今作。松本が演じるのは、建築デザイン会社の取締役で、40代後半、独身男性の桑田慎太郎。守屋演じる、若くて容姿の整ったA・Iパートナーとしてのアンドロイド・マリモとの恋愛がテーマだ。他にも、春海四方や金井勇太など実力派俳優が脇を固める。松本は「今回の舞台『FOCUS』では、自分の得意とするダンスが多く含まれていますが、“社交ダンス”という自分にとっては初めてジャンルなので、まさに挑戦といった感じです。その初チャレンジも含め、ダンスの楽しさや素晴らしさを体感して頂けたらと思います」と、ボールルームダンス初挑戦に対する喜びとダンスに対する愛情をコメント。守屋は「このストーリーがどのような演出になっていくのか今からとても楽しみでワクワクしています。ダンスをとり入れた演劇ということで、オリジナリティあふれるエンタテインメントをお届けしたいです」と笑顔で抱負を述べた。わがままで独善的な主人公に対し、時に優しく、時に厳しく接する同級生・加賀谷役を演じる春海は「以前、三谷幸喜さんの舞台で、小学校4年生の男の子を演じたことがあります。今回は松本さんの同級生で47歳。私自身の当時47歳のころを振り返りつつ、加賀谷がどのように主人公によりそっていくのか、とても楽しみにしています」と期待。常に笑顔かつ熱血漢の結婚カウンセラーで、マリモを慎太郎に紹介した三沢役を演じる金井は「個人的にはこれまで頼りない男の役が多かったため、一言で“熱血漢”と簡潔にできる役どころをいただけた事が非常に嬉しく、報恩謝徳の心がけで挑みます」と意気込みを語った。また、主人公の慎太郎だけに見える謎の老人役を演じるHideboHは「やはり、ジャンルの異なる一流の皆さんとご一緒できる事は、最高だと感じています。自身の生きてきた中に無い世界観を拝見できたり、それを知れることは、自分への刺激、スパイスとして年齢に関係なく、たまらない経験となる筈です。知識という意味だけでなく、体感を以て感じたいですし、これにより、まだ出会ったことのない自分を発見できるかもと、楽しみで仕方ありません」と、集まったキャスト陣への思いを語る。他にも、前回公演にて社交ダンス初挑戦と共に舞台デビューを果たした土屋炎伽や、たこやきレインボー卒業後、舞台にも精力的に挑戦している春名真依、新垣幸三などの出演も決定している。脚本は『いいひと。』、『ソムリエ』、『春ランマン』、松本清張没後20周年企画「市長死す」など数々のヒットドラマや、『TARKIE THE STORY』、『陽だまりの樹』、など舞台でも多数の脚本・演出を手掛ける樫田正剛氏。公演スケジュールは、9月17日・18日に東京・銀座ブロッサムで4公演、11月18日・19日には大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで4公演の、全8公演の上演を予定している。チケット販売は、東京公演が7月30日午前10時から、大阪公演が10月8日午前10時から一般発売をスタートする。
2022年06月02日『エリザベート』『モーツァルト!』ほか数々の大ヒットミュージカルを代表作に持ち、ドラマ、映画などでも幅広い活躍を見せる古川雄大。その彼の、初のミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』が、4月1日(金)にIHIステージアラウンド東京にて開幕した。開演待ちの時間にはクラシック音楽。古川らしい、ノーブルな雰囲気のオープニングを皮切りに、1部はノンストップで出演作のナンバーを紡いでいく。一方、2部ではガラリと雰囲気を変え、自身の原点でもあるダンスや、初挑戦の楽曲も披露するなど、バラエティー豊かな構成に。初挑戦の楽曲は、誰もが知る名曲から、女性曲、英詞曲まで盛りだくさんで、さらに一部は日替わり。今後の日程では、「この曲を彼が?」という意外なナンバーも予定されており、何度観ても新鮮に楽しめる構成となっている。これまでの歩みへの思いや、出演作のエピソードも織り交ぜて語られる、癒し系のMCも魅力だ。そして2部では、やはり豪華日替わりゲストとのコラボレーションが目玉の一つ(4月9日のみゲストなし)。初日は、『エリザベート』『レディ・ベス』『マリー・アントワネット』で共演した花總まりが登場し、当時の情景が蘇るような麗しのデュエット(「私が踊る時」「私たちは泣かない」)と、ソロナンバー(「秘めた想い」)を熱唱した。日替わりゲストはこの後も、廣瀬友祐、黒羽麻璃央、佐藤隆紀(LE VELVETS)、木下晴香、山崎育三郎、愛希れいか、田代万里生、明日海りおと、錚々たる顔ぶれが予定されている。そして10日間のコンサートの集大成となる千穐楽公演の、待望のライブ配信がこの度決定!この日のゲストは、古川とは初共演となる元宝塚歌劇団花組トップスターの明日海りお。チケットは早々に完売していたため、ライブ配信の希望が多数寄せられていた。明日海とは初共演ながら、古川自身、これまで明日海の舞台を何度も観劇してきたとのことで、どんな化学変化が見られるか楽しみだ。ミュージカル『テニスの王子様』で初舞台を踏み、『ロミオ&ジュリエット』『1789 -バスティーユの恋人たち-』ほか海外ミュージカル、はたまたミュージカル「黒執事」シリーズ、『マリー・アントワネット』といった日本発のオリジナルミュージカルまで、数多の出演作を持つ古川だけに、名曲がこれでもかと続く豪華な2時間。古川自身、「楽曲を絞るのが大変だった」と語るほどのナンバー数を誇り、今後もシリーズ化に意欲を見せている。その記念すべき第一歩ということで、熱の入れようも格別。ファンはもちろん、ファンならずとも楽しめる密度の高いコンサートとなっている。公演概要古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-【出演】古川雄大<ゲスト>明日海りお木下晴香黒羽麻璃央佐藤隆紀(LE VELVETS)田代万里生花總まり廣瀬友祐愛希れいか山崎育三郎※50音順〈コーラス〉塚本直堤梨菜川口大地脇卓史〈スタッフ〉演出 / 振付:TETSUHARU編曲:小澤時史編曲 / 音楽監督:栗山梢日程:2022年4月1日(金)〜4月10日(日)会場:IHIステージアラウンド東京チケット料金:11,500円(全席指定・税込)★4月10日(日)13:00〜千穐楽ライブ配信(ゲスト:明日海りお)配信プラットフォーム:Streaming+配信チケット料金:4500円(税込)※アーカイブ配信はございません。※ライブ配信詳細については公演特設サイトにてご確認ください。特設サイトURL: 主催:TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日●思いが結実「すごくありがたく思います」俳優の古川雄大が、自身初となるミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』を4月1日〜4月10日まで東京・IHIステージアラウンド東京にて開催する。同コンサートには、常日頃から古川が先輩として慕い、共に『モーツァルト!』のタイトルロールを務めた山崎育三郎、『エリザベート』で共演を重ねた花總まり、愛希れいかのほか木下晴香、黒羽麻璃央、佐藤隆紀(LE VELVETS)、田代万里生、廣瀬友祐といった、縁の深い面々がゲストとして登場。また千秋楽では、明日海りおとの初共演も実現する。豪華ゲストを迎え作り上げる、記念すべき初ミュージカルコンサートは一体どのようなものになるのか。古川に話を聞いた。○■「本当に貴重な機会を頂いた」――初ミュージカルコンサートがついに開幕します。昨年夏に予定されていたものの、惜しくも公演中止に。「いつの日か必ず実現させます」と誓っていた思いが今回結実することとなりました。昨年夏の公演中止は、すごく悔しい思いをしました。悲しいですし、その気持ちをどこにぶつけていいのか分からなかったです。そうしたなか、今回こうして、また公演を開催する機会を頂けたことをすごくありがたく思います。本当に貴重な機会を頂いたので、ファンの皆さんに満足してもらうことはもちろん、関わっていただいた全ての方に「ステージをやって良かったな」と思ってもらえるようなパフォーマンスをしたいです。――コンサートはどのような内容になりますでしょうか?一部は、完全に役になり切るというわけではないのですが、その曲の世界観を伝えるために演じ分けをしながら、ショーのような形にしたいと思っています。二部はコンサート寄りといいますか、自分が出演していない作品の曲を歌ったり、踊ってみたり、ゲストの方をお呼びしたり、一部と二部ではっきりと色を分けた構成になっています。楽曲は基本的に自分が出演した作品のもので、僕がミュージカルに出演するようになった歴史を感じられるようなセットリストになっているはずです。ありがたいことに、たくさんの素晴らしい作品に恵まれているので、どの曲を選ぶかは難しかったのですが、おいしいところを持ってきた結果、結構大変です(笑)。●テンパり具合も見どころに?――そのくらい濃密な内容だということがうかがえます(笑)。これまでの歴史に触れながら、新しい挑戦もされるそうですね。女性曲や今まで出演していないミュージカル作品からも何曲か歌う予定です。女性の曲も歌ってみたいと思い、楽曲を探すところからスタートしたのですが、いざ歌ってみると、キーを合わせていく段階で、その曲の良さが失われてしまったり、やはり女性が高いキーで歌うからこその魅力みたいなものがあるという風に感じて……。候補に挙がっていた曲の中から厳選して、日替わりで挑戦するつもりです。今はそれをどう散りばめていくかを考えている段階です。――古川さんのミュージカルの歴史を辿ることのできるセトリということで、稽古をするなかで感じることもあるのではないでしょうか?この前ゲストで出演していただく方々とリハーサルさせていただいて「懐かしいな」と思いましたし、当時はあんなに大変だった楽曲が今は少し軽く歌えるようになったり、自分の成長を感じる部分もあります。また、自分の中で試してみたい歌い方もあり、当時とは歌い方を変えようとしている楽曲もあります。○■豪華ゲスト登場のステージに――今回はゲストも豪華キャストが勢揃いです。ゲストの皆さんの印象や当日どのようなステージになりそうかを日程順に教えていただけますか? まずは花總まりさんですね。花總さんは僕がルドルフ役の頃から、エリザベート役を演じられているレジェンドですし、皆さんにとってもそういう存在の方だと思います。最初はルドルフとエリザベートで始まり、僕が頑張っていくことで、フェルセン伯爵とマリー・アントワネット、トートとエリザベートと、段々と役の関係性も近くなり、今回こうしてミュージカルコンサートでデュエットさせていただけるという、まさに「vol.1」の初日にふさわしいのではないかと思います。なので、すごく緊張しています。ゲストコーナーで何を話すのか、僕がホストとしてその場を仕切るわけなので「どう仕切ろう!」と(笑)、そればかり考えているのですが、あまりシミュレーションしすぎてもつまらなくなってしまうだろうなと思うので、本来であれば台本も作るのですが、今回は台本なしで挑戦してみようかなと思ったり。二幕では、僕のテンパり具合も見どころになってきます(笑)。――テンパり具合! 注目させていただきます(笑)。続いて、廣瀬友祐さん、黒羽麻璃央ですね。ヒロくんとは、元々同じ事務所で頑張ってきて、ずっと仕事のパートナーという感覚です。プライベートで遊んだことはあまりないのですが、普段一緒に遊ぶ友人よりも会っているという不思議な関係性で、すごくいいパートナーだなと思います。麻璃央は次の世代の新しい風と言いますか、勢いのある俳優で、今回の僕との共演を「新旧ロミオ対決」という風に見る人もいらっしゃるのではないでしょうか? 「さあ、どっちが上手いんだい?」みたいな(笑)。僕としては負けられないところもありながら、いろいろな楽しみ方ができるコラボなのかなと思います。●「最後になるかもしれない」楽曲も――佐藤隆紀さんはいかがでしょう?シュガーとは一番異質な声の組み合わせの日なのかなと思います。トートとフランツで共演もあるのですが、同じステージで歌うのは一瞬だったので、「この二人の声が混ざるってどんな感じなんだろう?」と楽しみにしています。当日は「この曲を歌うんだ!」という風に、皆さんを驚かせられるのではないかと思います。また、トークと歌のギャップが結構ある日なんだろうなと。あまり知られてないんですけど、シュガーとはちょっかいを出し合ったりする仲なんです。シュガーはコミュニケーションをとるのが上手なんです。僕に合わせた感じで来てくれるので、それに甘えられます。当日のゲストコーナーでも、「シュガー喋ってよ〜」という風にトークは甘えに甘え切ってると思います(笑)。――甘えに甘える古川さんも楽しみです(笑)。木下晴香さんはいかがでしょうか?自分がコンサートをやって、誰をゲストに呼びたいのかと考えた時に、まずパッと浮かんだのは木下さんかもしれません。『ロミオ&ジュリエット』や『モーツァルト!』で共演させていただいて、「合わせるのは1回でいいね」というくらい、何作も相手役をやる中で生まれた安定感みたいなものをお届けできるんだろうなと思っています。そして今回のコンサートでは二度とできない、本当に最後になるかもしれない楽曲をデュエットする予定です。――続いて、山崎育三郎さんですね。育三郎さんも僕がミュージカルを始める前から、StarSの3人がいらっしゃって、すごい方々だなと思っていました。そんななか、僕がミュージカルの世界に足を踏み入れたら、そのスターと共演するわけで……。育三郎さんとは『モーツァルト!』でWキャストを務めさせていただき、教わったことがたくさんあります。先輩後輩としていろいろなお話もさせていただいているなか、今回のコンサートでもデュエットさせていただきたいと思い、僕がホストとしてお呼びするというのは恐れ多いのですが、胸を借りるつもりでお声がけさせていただきました。育三郎さんとのゲストコーナーもちょっと緊張します (笑)。MCもされていますし、何でもできる方なので、僕はどう立ち回ればいいのか。でも、そんな僕のぎこちなさも楽しんでいただけたらと思います(笑)。●田代万里生の“神対応”に感動――愛希れいかさんはいかがでしょうか?愛希さんとは『エリザベート』でご一緒させていただいていますし、実は出演されている舞台を何作も拝見させていただいています。共演させていただいている時も感じましたが、やはり素敵な方だなと思います。また次の『エリザベート』でもご一緒させていただけるということで、今回のコンサートはその予行練習みたいな……予行練習じゃないですね(笑)。――ちょっと語弊が(笑)。一足先に見れちゃう、ですね(笑)。「『エリザベート』の公演がもう待ちきれない」という人には、ちょっと先取りできる組み合わせなのかなと思います。注目ポイントです。――そして田代万里生さんですね。万里生さんは優しさの塊の方です。前に「『トルコ行進曲』のジャズバージョンが好きなんです』とお伝えしたら、翌日に「はい」って楽譜をくれたことがあったんです。それだけで優しい方だなと思ったんですけど、先日リハーサルさせていただいた時にそのエピソードを話したら、わざわざ実家に電話してホテルにファックスしてもらって、それを僕にくれたらしくて!――すごい!そういうことをナチュラルにできちゃう方なんです。何か見返りを求めるわけでもなく、「俺、こんなことやってやったぜ」というような素振りを見せることも一切なく、キラキラとした瞳で「はい」と渡してくれる。そんな人見たことありません。その純粋さが、包み込まれるような歌声にも滲み出ていますよね。同じフェルセン伯爵も演じさせていただいて、尊敬する先輩です。――最後は、今回が初共演となる明日海りおさんですね。舞台を何度も見させていただいているので、お会いするのが楽しみです。宝塚のトップまで上り詰めたそのステージでの輝きと、役を離れた時のギャップといいますか…いつか共演させていただきたいなと思っておりました。ゲストコーナーは一番緊張するかもしれません。どんなトークが生まれるのか、「古川雄大は何を喋るんだろう?」って楽しみじゃないですか(笑)? その部分も含め、どこでも聴けない本当に貴重なコンサートになっていると思います。同じステージに立てる光栄な時間を楽しみたいです。●ライブツアーは「いい意味で裏切れる気がします(笑)」○■ライブツアーも開催「新たに僕のことを知れる」――こうしてお一人ずつ名前を聞くと、改めて錚々たるゲストの方々だと実感します。さて、4月27日にリリースするミニアルバム『i be』についてもお話をお伺いしたいです。こちらはどのような内容のアルバムに仕上がっていますか?アルバムのテーマは「繋がり」で、タイトルは「〜になりたい」という意味の『i be』と名付けました。この数年のコロナ禍で、未来への希望や「繋がり」というものをすごく考えさせられ、その思いを自分なりに曲にしたものを皆さんに聴いていただいて、否定するも良し、共感するも良し。いろいろな楽しみ方をしていただけると嬉しいです。――5月2日からは大阪・愛知・東京でのライブツアー「古川雄大 LIVE TOUR 2022 ~i be~」も開催されますね。ミュージカルコンサートとは雰囲気も変わるのかなと思うのですが、いかがでしょうか?全く別物になります。ファンの皆さんにはどんな風に受け取っていただけるのか気になります。僕はそこまで明確に歌い分けをしていないので、切り替えみたいなものは大丈夫なのですが、楽曲のテイストが全く違うものもあるので。ミュージカルコンサートを楽しんでいただいて、ライブを観ていただけたら、また新たに僕のことを知れると思うので、知りたい方はぜひ来ていただけたら嬉しいです(笑)。――観ていただいて、と(笑)。新たな古川さんを知れるということは、いい意味での裏切りも?いい意味で裏切れる気がします(笑)。ただやっぱり、年齢を重ねて、ライブのスタイルも変わってきているので、難しい部分もありますね……。「裏切りたい」という欲はあるのですが、「求められる期待に応えたい」という思いもあるので、せめぎ合いです。今までのライブのスタイルを知ってくださっている方は「こんな感じになったんだ!」と驚かれるかもしれません。――楽しみにしております。では最後に改めて、コンサートを楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いいたします。今回は「vol.1」ということで、色んなことが巻き起こるのではないかなと思います。「vol.2」「vol.3」と続けることができたとしたら、その原点で、ベーシックとなる「vol.1」を見届けていただきたいです。ベーシックと思いきや、「すごい基盤が出来た」と思っていただけるコンサートになると思うので、ぜひ観ていただきたくて……この思いを何とか伝えたいのですが、言葉にするのが難しいです(笑)。自分にとっても挑戦となる部分もかなりあるのですが、全身全霊で挑んで、最高の時間をお届けします。ぜひ『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』を見届けていただけると嬉しいです。■プロフィール古川雄大(ふるかわ・ゆうた)1987年生まれ、長野県出身。07年にドラマ『風魔の小次郎』で俳優としてデビューし、同年12月にミュージカル『テニスの王子様』で初舞台に立つ。その後『エリザベート』、『ロミオ&ジュリエット』、『モーツァルト!』などのミュージカルに出演し、脚光を浴びる。20年には連続テレビ小説『エール』(NHK)、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』などの話題作に出演。21年『女の戦争~バチェラー殺人事件~』(テレビ東京系)でテレビドラマ初主演を果たし、4月18日スタートの月10新ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』に出演する。■『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』日程:2022年4月1日(金)〜4月10日(日)会場:IHIステージアラウンド東京出演:古川雄大ゲスト:明日海りお木下晴香黒羽麻璃央佐藤隆紀(LE VELVETS)田代万里生花總まり廣瀬友祐愛希れいか山崎育三郎※50音順コーラス:塚本直堤梨菜川口大地脇卓史演出 / 振付:TETSUHARU主催:TBS / 研音
2022年03月31日3月16日に行われた参議院法務委員会で、古川禎久法務大臣(56)は「刑法堕胎罪廃止は考えていない」との考えを表明した。しかし、その際の古川大臣の答弁が物議を醸している。この日、日本共産党の山添拓議員(37)がコロナ禍でDVや性暴力の相談件数が増えていると指摘。望まない妊娠に苦しむ女性が少なくないという現状について、古川大臣に見解を求めた。すると古川大臣は、「まあ人間、それぞれ人生があってそのなかで思いもせぬ、あるいは望みもしないなかで妊娠するということはあり得るでしょう」と発言。さらに続けて、「まあ神のような目で一概にこうだと言うことはできませんけれども、人間というものはさまざまなそういう悩みや苦しみ、あるいは悲しみを持って生きるものだろうということだと思います」と答弁した。これを受けて山添議員は、「あまり『仕方ない』という感じになると今日の議論として立ち行かなくなってしまうのですが」と困惑気味に返答した。法整備を求める山添議員に対する古川大臣のこの発言は、SNS上で波紋を呼ぶことに。《いろいろな人生がある、で終わらせる政治って、、そこに対してより良い生活を目指す為いろいろアプローチできる政策、支援を求められる受け皿を作るのが政治であろうに、、》《大臣の答弁はなんか他人事って感じ》《アホすぎ。個人の感想ではなく大臣としての意見を聞かれているのにそれすらわかっていない。はぁ〜。もちっとまともな人はおらんのか》山添議員も自身のTwitterで、《このテーマで聞くことはもちろん通告済み。一般的な認識を質問しただけなのですが、痛ましい事件について「人生いろいろ」は法務大臣としてどうなのか…》と苦言を呈した。
2022年03月18日俳優の古川雄輝が、舞台『室温~夜の音楽~』の主演を務めることが28日、明らかになった。同作はケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手がけ第五回鶴屋南北戯曲賞を受賞した作品を河原雅彦が演出し新たに上演する。田舎でふたり暮らしをしているホラー作家・海老沢十三(堀部圭亮)と娘・キオリ(平野綾)だが、12年前、拉致・監禁の末、集団暴行を受け殺害されたキオリの双子の妹・サオリの命日の日に、様々な人々が海老沢家に集まってくる。巡回中の近所の警察官・下平(坪倉由幸)、海老沢の熱心なファンだという女・赤井(長井短)に加えタクシー運転手・木村(浜野謙太)が腹痛を訴えて転がり込み、さらに加害者の少年のひとり、間宮(古川雄輝)が焼香をしたいと訪ねてくる。それぞれの奇妙な関係は物語が進むに連れ、死者と生者、虚構と現実、善と悪との境が曖昧になっていき、やがて過去の真相が浮かびあがってくる。演出を手掛ける河原は、2021年に『カメレオンズ・リップ』で初めてケラ作品を手掛け、ケラからの厚い信頼を受ける。この戯曲にほれ込み上演を熱望したことで、記録にも記憶にも残る傑作戯曲が誕生から21年ぶりに復活することとなった。作品のタイトルにもある通り本作のカギとなる音楽は、“新しい時代のディープファンクバンド”在日ファンクが手掛け、全公演に出演。生演奏による物語と音楽のセッションも注目となっている。古川は3年ぶりの舞台主演で、ケラ作品、河原演出と初顔合わせでホラー・コメディという異色なジャンルの作品に挑む。共演には平野綾、坪倉由幸、浜野謙太、長井短、堀部圭亮と実力派俳優が結集した。東京公演は世田谷パブリックシアターにて6月25日〜7月10日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて7月22日〜24日。○河原雅彦 コメント音楽が好きだ。小さな頃からずーっと。でも、自分が就いた職業はミュージシャンでもなければDJでもない。気がつけば舞台演出家になっちまった。なのでね。せめて音楽との繋がりを求めて、がっつりミュージシャンとコラボ出来る作品を、「ええのはねぇがー、ええのはねぇがー」と、ナマハゲさながら血眼で常々探している次第。筋肉少女帯、O.L.H.(ex面影ラッキーホール)、レキシ、昨年は東京事変の伊澤さんや亀田さん、そして今年の『ロッキー・ホラー・ショー』。個人的にいずれも大変充実した作品になった。『室温〜夜の音楽〜』を在日ファンクでやる。初演のバンドはたまだった。たまと在日ファンク・・・ギャップ半端ないでしょ?でも僕の見立ては当たるんです。これはね、きっとはまる。KERAさん特有のヒリヒリぞわぞわした名作を、一癖も二癖もある素敵俳優陣とディープに混ぜ合わせ、2022年僕なりに蘇らせます。演劇好き音楽好きの皆々様、お楽しみに。○在日ファンク 浜野謙太 コメント在日ファンクで舞台の生演奏をとオファーをいただいたのはチャンスだと思いました。ブラスセクションのある大所帯バンドって、きっとたいそうフェスを盛り上げてくれるんだろうくらいのイメージで見られがちなんですが、今回は長編の物語であるわけで色んな場面で演奏しなくてはいけない。物語を彩るわけですが同時に色んな感情やシーンの表現が僕らの音楽にも返ってくる。在日ファンクの楽曲はこんなに多面的に立体的に楽しめるんだというのがお客さんも僕らも発見できると思うんです。在日ファンクのホラーな部分(あるんです、あるつもりなんです)に気づいてもらえると思います。バンドも1演者として頑張ります。きっと濃い濃い作品になると思うので是非見に来てください!○古川雄輝 コメント久しぶりの舞台に出られるということで大変嬉しく思います。ゾッとするホラー的な要素が詰まった緊張感のある物語なのですが、シリアスなシーンなのに思わずクスっと笑ってしまうようなコメディの要素も混ざっていて、ホラーとコメディが融合した、とてもおもしろい台本だと思いました。僕の役は、ある罪を犯した青年の役です。犯罪者の役を演じた経験は、今までそれほど多くないので、そういう姿もぜひ劇場に観に来ていただければと思います。○平野綾 コメントケラさんの生み出す世界観、ケラ・ワールドにいつか携わってみたいと思っていたので、出演が決まって本当に嬉しかったです。私自身、ストレートプレイが久しぶりなので、今から本当に楽しみです。私は、12年前に双子の妹を殺された姉の役で、底知れぬ感じがある女性じゃないかなと思います。一度はまってしまうとかなり中毒性のある、危険で抜け出せないこの作品。時期的に、ちょうど湿度が上がり暑くなってくるタイミングでの上演だと思うので、ちょっとひんやりしつつ、じめっとしつつ、絶妙な空気感の中、いろんなところに散りばめられたケラさんのトリックを楽しんでいただけたらなと思います。○堀部圭亮 コメント僕自身、ケラさんの作品への参加を切望していましたので、やっと念願が叶い、しかも演出は河原さん。本当に楽しみにしています。僕の役は「何かあるぞ…」っていう作家です。物語の冒頭から「何かある感」満載です。舞台作品は、演じている役者と観客が同じ空間にいることで、音や気配、匂いや空気を一緒に感じてもらえるというのが、すごく魅力だと思います。この作品は「思わず笑っちゃったけど、なーんかヒドい事になってない?…不快だなぁ…後味悪いなぁ…けど不思議と心地好い…あっ! ホラーコメディって、そういうことか!?」そんな感じです。ぜひ劇場に〝不快に〟なりにきてください。
2022年02月28日声優の熊田茜音のデビュー3年目を記念して、耳元シチュエーションボイスが収録された『熊田茜音~Situation Voice Collection~』のサプライズリリースが決定しました!熊田茜音待望の1stアルバム「世界が晴れたら」のリリースに合わせて、2月23日(水)に音楽ダウンロードサービス「mora ~WALKMAN(R)公式ミュージックストア~」限定での配信が開始。本作はリリース日より1年間の期間限定配信かつ24bit / 96kHzのハイレゾクオリティ限定のリリースとなります。本作は3Dio「Free Space ProII」、SONY「PCM-D100」 を使用し、バイノーラル録音したmoraで人気の耳元ボイスコンテンツをパッケージ化したもの。「デートの待ち合わせ編」や「秘密の残業編」などキュンとするようなシチュエーションに熊田さん自身がアドリブを加えながら吹き込んでおり、耳元で囁いたり、左右に振ったりと、まるで隣に熊田茜音がいるような臨場感が感じられるスペシャルな内容となっています。さらに、リリース日の2月23日(水)より2作品同時リリースを記念したスペシャルインタビューも公開。ここだけでしか聞けない裏話も掲載していますので、是非ご注目ください!◆インタビューページはこちら: ※インタビューページは、2月23日(水) 0時より公開予定です。※バイノーラル録音の模様 3Dio「Free Space ProII」、SONY「PCM-D100」使用【熊田茜音 本人コメント】初めてバイノーラルマイクを使っての録音でしたが、囁いてみた音源を実際にイヤホンで聞いてみて、ぞわ~っとするような感覚が新しくて楽しかったです。このバイノーラルマイクをフル活用しよう!と思って収録に臨みました。私とお布団でまったりしているシチュエーションだったり、デートの待ち合わせをしたりと…普段はちょっと照れ臭いようなセリフも頑張って言ってみたので私と一緒にいるところを想像しながら、是非何回でも聞いてもらえると嬉しいです。――――――――――――熊田茜音 『熊田茜音~Situation Voice Collection~』■配信開始日:2022年2月23日(水)00:00■配信期間:2023年2月22日(水)23:59まで配信開始日から1年間の限定■販売価格ハイレゾ音源:1,222円(税込み)※まとめ売りのみ※通常音源の配信はございません。 ■収録内容(全5トラック収録)Situation 1 眠い朝に編Situation 2 秘密の残業編Situation 3 デートの待ち合わせ編Situation 4 やきもち編Situation 5 おやすみ編――――――――――――熊田茜音 1stアルバム「世界が晴れたら」■配信開始日:2022年2月23日(水)00:00■販売価格(税込)通常音源:2,094円 (単曲価格:261円) ハイレゾ音源:3,850円 (単曲価格:550円) ■収録楽曲(全11トラック収録)1. いいんだよ2. Elpis3. Brand new diary(TVアニメ『転生したらスライムだった件 転スラ日記』オープニング主題歌)4. drizzling5. くらげ6. 自分磁針(テレ玉 第103回全国高等学校野球選手権埼玉大会中継テーマソング)7. 濃い藍、油性の恋8. ココロハヤル(TVアニメ『チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~』オープニング主題歌)9. Sunny Sunny Girl◎(TVアニメ『織田シナモン信長』オープニング主題歌)10. まほうのかぜ(TVアニメ『スーパーカブ』オープニング主題歌)11. またね、よろしくね(『絆体感TV 機動戦士ガンダム第07板倉小隊〜ゆく絆くる絆〜』エンディング主題歌)――――――――――――【熊田茜音プロフィール】2017年に開催された声優アーティストオーディション「ANISONG STARS」でグランプリを受賞し、その後TVアニメ『転生したらスライ ムだった件』エレン役、TVアニメ『ライフル・イズ・ビューテイフル」 渋沢泉水役、「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」七瀬千春役など声優として活動。2020年1月には、TVアニメ『織田シナモン信長』にて尾田市子役としてメインキャストを務め、 オープニング主題歌「Sunny Sunny Girl◎」にて声優アーティストデビュー。その後TVアニメ『転生したらスライムだった件 転スラ日記』やTVアニメ『スーパーカブ』など数々の人気アニメ作品の主題歌を担当。2022年6月12日には科学技術館 サイエンスホールにて待望の1stライブが決定している。■関連リンク公式サイト: 公式ツイッター: 【音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora】-ハイレゾ音源とは-「ハイレゾ音源」とは、従来のCD を超える情報量を持つ高音質音源。従来の圧縮音源では十分に伝えきれなかった楽器や声の生々しさや艶、ライブ会場の空気感や臨場感などのディテールに触れることで、音楽をより感動的に体感することが可能です。《「mora」に関して》最新ヒット曲から邦楽、洋楽の名盤、アニメ他、話題のハイレゾまで充実のラインナップ。豊富な決済方法でパソコン、スマホ(Android/iPhone)等から簡単に購入、再生ができます。購入した楽曲はいろいろな端末で10回まで再ダウンロードできます。「mora ~WALKMAN(R)公式ミュージックストア~」 ※ moraの名称およびそのロゴ、WALKMANは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。※ その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月22日俳優の坂口健太郎、女優の古川琴音が出演する、アットホームの新WebCMシリーズ「物件条件劇場 〜この部屋に住んだら〜」(全4話)が18日より、同社の公式YouTubeチャンネルと公式SNSアカウントにて順次公開される。同シリーズは、住まい探しをする際のこだわり条件をテーマに、演劇の舞台で「ウォーリー」と「ウェンダ」がやり取りを繰り広げる物語。本日公開の第1話「ロフト百景」編では、赤いはしごのあるロフトを舞台に、無限に広がるロフトでの暮らしの楽しみ方が、不思議でユーモラスな世界観で描かれる。○■坂口健太郎、古川琴音インタビュー――本の舞台演劇CMを演じてみていかがでしたか?坂口:楽しかったですね。セットもすごくかわいかったし、舞台の上にセットが立っていて、「ウォーリー」と「ウェンダ」の生活を楽しく演じられたと思います。舞台ですが映像として撮影しているので面白い CMになったと思います。古川:(TVCMとは違って)お部屋の中のお芝居なので「ウォーリー」と「ウェンダ」の日常が垣間見えるというか、二人の自然なやりとりが濃く見える形になっていて、楽しかったです。――物件探しをするときのこだわりの条件は?坂口:ロフトが条件の撮影もしましたが、ロフトいいなって思っちゃいました。古川:(「ロフト百景」編の)セットが再現できたらありかもなって私も思いました。坂口:勝手にロフトって生活必需品じゃないものをしまっておくスペースな感覚だったんですけど、カフェ風にしてみたり、映画館風もすごくかわいかったし、いいですね!古川:まさに秘密基地って感じ。狭い空間ならではの楽しみ方がいいなって思いました。――お二人が今探しているものは?古川:花屋でお花を買ったのですが、ポットのものだったので、それに合う小さな植木鉢を探しています。坂口:植物いいですね。僕は2シーターのソファーを全然違う素材でL字にしたいと思ってずっと探しているのですが、家具も家探しもめぐりあいなので、ずっと探しています。――物件条件劇場で「ウォーリー」と「ウェンダ」がサプライズをしますが、お二人のサプライズにまつわるエピソードは?坂口:サプライズではないですが、お土産を買うときに、この人にこれを買おうと決めずに、お土産を買ってから、誰にプレゼントしようって考えてプレゼントしたりします。そうすると自分のなかでもいつも相手のことを考えるアンテナがはれますし、相手の方も予期してないからサプライズになって、とても喜んでもらえます。古川:いいですね。私もやってみたいです。私は中学生くらいに、クリスマスに家族でお揃いのフリースをプレゼントしました。父は今も使ってくれていて大事にしてくれています。
2022年02月18日女優の古川琴音が出演する、サントリースピリッツ「ほろよい」の新CM「ほろよい飲んで、なにしよう? 30s」が、6日より放送される。新フレーバー「ほろよい〈レモみかん〉」が8日に発売されることに際し、放送となる今回のCM。「ほろよい飲んで、なにしよう?animation ver.30s」(以下:「アニメver.」)が5日より、それにリンクする「ほろよい飲んで、なにしよう? 30s」(以下:「実写ver.」)が6日より放送される。CMで流れるのは、tofubeats「水星」と小沢健二「今夜はブギーバック nice vocal」を組み合わせたマッシュアップアレンジ楽曲。「アニメver.」では、kZm・佐藤千亜妃のカバーによる「今夜はブギーバック nice vocal」× 「水星」、「実写ver.」では、池田智子・TENDREのカバーによる「水星」×「今夜はブギーバック nicevocal」が、それぞれの世界観を彩る。■tofubeatsコメント水星という曲自体が、KOJI1200の楽曲を我々がカラオケボックスで作り直したものですが、それが今度は古川琴音さんの部屋で流れるオシャレなバージョンとしてまた作り直されるというのは驚きです。ほろよい気分で皆様も楽しんでください!■小沢健二コメント変なコメントかもしれないのですが、本やギターで散らかった、ふしぎな間取りの小さな部屋。ブギーバックを作っていた自分の部屋を思ってしまいました。古川さんの雰囲気に、90年代の『オリーブ』を思ったり。しかしそういう過ぎてゆく日々を踏みしめつつ、今日も一人暮らしの部屋たちは未来へ。ほんと変なコメント、すみません!■古川琴音インタビュー――撮影を振り返ってみていかがでしたか?すごく楽しかったです。ひとつのCMでこんなにヘアメイクや衣装を変えることは今までなかったですし、一つひとつの部屋のコンセプトがすごくかわいくて、スタッフさんたちの愛情を感じました。――お好きな部屋やメイクはありましたか?〈グレープ〉の紫の部屋がすごく好きでした。香港をイメージしたネオンのきいたお部屋だったんですが、その時のメイクも洋服も好きだし、お部屋もすごく気に入りました。ちょっとストリートが入ったようなファッションや、ああいう奇抜な髪型は今までもあまり無いかもしれないです。――「ほろよい」のお気に入りのフレーバーを教えて下さい。本当にたくさん種類があるのですが、今の気分で言うと、ハッピーな気分になれるので、〈ハピクル サワー〉です。母も「ほろよい」が本当に大好きで、いつも実家に帰ると何本か種類が違うのをストックしていたので、今回のCMが決まったことを報告したら、大喜びしていました。――今回のCMでは「ほろよい飲んで、なにしよう?」というメッセージが使われていますが、「ほろよい」を飲みながらしたいことはありますか?普段母親とじっくり話す時間とかもないので、「ほろよい」が大好きな母と「ほろよい」を飲みながら、夜更しを一緒にしたいです。――今回のCMは「ほろよい」が新しく生まれ変わるような世界観になっていますが、古川さんが新しく始めたいことや挑戦したいことはありますか?農業をやってみたいです。田舎のほうに農業をしに行きたいなと考えていて、食べるのがすごく好きなので、自分が作った野菜とか食材を使って料理をするのに憧れがあります。
2022年02月04日自身初となるミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』が、4月1日(金)〜4月10日(日)まで東京・IHIステージアラウンド東京にて開催されることが決定した。昨年夏に予定されていたが、惜しくも公演中止となった本コンサート。古川本人が「いつの日か必ず実現させます」と誓っていた、その想いが結実することとなる。ダンスを武器に長野から上京。2007年のミュージカル『テニスの王子様』を皮切りに一歩一歩、着実に実力を身につけ、2018年には『モーツァルト!』で帝劇初主演を果たすなど、今やミュージカル界に欠かせない一人となった古川。一方、近年では映像での活躍も目覚ましく、昨年は『女の戦争〜バチェラー殺人事件〜』でTVドラマ初主演を果たしたほか、『私の正しいお兄ちゃん』では主演に加え、主題歌「指先、手」の作詞・作曲・歌唱まで担当するといった、マルチな活躍ぶりを見せている。さらに今年2月には、英国で最も権威ある賞とされるローレンス・オリヴィエ賞受賞のストレートプレイ『シラノ・ド・ベルジュラック』に主演予定と、その躍進はミュージカルにとどまらない。そんな彼の歩みにおいて欠かすことのできないミュージカルに、初めて的を絞って創り上げるコンサート。古川自ら、改めて過去の出演作を振り返り選定する楽曲群には、それぞれに強い想い入れが含まれている。3度にわたり主演を務めた『ロミオ&ジュリエット』、ハマリ役の呼び声が高かった『黒執事』シリーズ、死の化身トート役の新たな像を構築した『エリザベート』など、出演作は豪華かつバラエティー豊かで、珠玉の楽曲ラインナップになること間違いなし。さらには、今まで歌ったことのない新たな楽曲にも挑戦する予定だという。開催決定にあたり、古川本人からコメントが到着した。―――――――――――――――――――――――――――――――――――昨年夏、残念ながら公演中止となってしまいました「古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-」を春に開催させていただけることになりました。いつか必ずと願っていた初めてのミュージカルコンサートがこんなに早く改めて実現できることになったのは、たくさんの方々が関わり、協力して下さったのはもちろん、何より皆様の応援のお陰だと思っております。本当にありがとうございます。いただいたこの機会に感謝し、初めてのミュージカルコンサートではありますが前回目指していたもの以上のクオリティで、最高のステージをお届けできるよう努めます。皆様と会場でお会い出来る日を楽しみにしております。―――――――――――――――――――――――――――――――――――また、豪華日替わりゲストも決定(4月9日のみゲストなし)。常日頃から古川が先輩として慕い、共に『モーツァルト!』のタイトルロールを務めた山崎育三郎、『エリザベート』で共演を重ねた花總まり、愛希れいかのほか木下晴香、黒羽麻璃央、佐藤隆紀(LE VELVETS)、田代万里生、廣瀬友祐といった、縁の深い面々が顔を揃えた。また、千秋楽には、初共演となる明日海りおが登場。彼らと共に創り上げる時間にも期待したい。現在から過去、未来までを俯瞰する、古川雄大デビュー15年の集大成ともいうべきコンサートとなりそうだ。【公演概要】古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-【出演】古川雄大<ゲスト>明日海りお木下晴香黒羽麻璃央佐藤隆紀(LE VELVETS)田代万里生花總まり廣瀬友祐愛希れいか山崎育三郎※50音順〈コーラス〉塚本直堤梨菜川口大地脇卓史〈スタッフ〉演出 / 振付:TETSUHARU編曲:小澤時史編曲 / 音楽監督:栗山梢日程:2022年4月1日(金)〜4月10日(日)会場:IHIステージアラウンド東京チケット料金:11,500円(全席指定・税込)一般発売日:2月26日(土)AM10:00〜特設サイトURL: 主催:TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月29日堀田茜&泉澤祐希のW主演で、「東京カレンダーWEB」で話題沸騰の連載小説のコミカライズをドラマ化する「恋と友情のあいだで」が3月放送・配信。男女それぞれの視点で2つのストーリーを描く。原作は、東京カレンダーWEBサイトにて2018年から連載された小説。大学時代に同じゴルフサークルで出会ったヒロイン・相沢里奈とサークルの人気者・一条廉という、恋と友情のあいだで揺れる男女それぞれの視点から交互に語られるストーリーが連載時から大きな話題を呼び、「東カレ」アプリのコメント欄は常にヒートアップ状態だったという人気作。この小説を「ファイブ」などで知られる漫画家ふるかわしおりが完全コミカライズ、この度、そのコミックをフジテレビTWOドラマ・アニメとひかりTV(NTTぷらら/アイキャスト)共同制作でドラマ化した。今作でヒロイン・里奈を演じるのは、モデルとして多数の雑誌に出演しつつ、その飾らず明るいキャラクターでバラエティ番組をはじめ、ドラマ、映画、CMなど多方面で活躍している堀田茜。今作が初のドラマ主演となる。廉を演じるのは、6歳から子役として活動し、NHKの大河ドラマや連続テレビ小説をはじめ数々の映画、ドラマに出演している実力派俳優の泉澤祐希。都会の中で悪戯に交差する里奈と廉の人生を<里奈Ver.>はフジテレビTWOで、<廉Ver.>はひかりTVで3月に放送・配信予定。<里奈Ver.>また、今回のドラマ化にあたり、ふるかわしおりがドラマをイメージした描き下ろしイラストも到着している。<廉Ver.>堀田茜コメントすれ違い続ける里奈と廉。そんな二人の各々の視点から描かれるラブストーリーは、とても新鮮だと思います。初めてこの台本を読んだ時、人生は一瞬一瞬のタイミングと決断の積み重ねで成り立っていて、その上で今生きているんだと思うと、一種の怖さのようなものさえ感じました。あと一歩の勇気が踏み出せなかったり、自分の本当の気持ちに気付かないふりをしてしまったり、そんな誰にでもある後悔を経験し成長していく里奈を丁寧に、そして"生々しく"演じられたらなと思います。是非楽しみにしていてもらえると嬉しいです!泉澤祐希コメント一条廉役の泉澤祐希です。今まで、こういった恋愛ものはあまりやってこなかったので新境地ですが、意識せず、監督、キャストの方々と共に一条廉を作り上げられたらと思います。里奈サイド、廉サイドと二人のどちらの気持ちにも寄り添って進んでいくので、より共感していただける作品になっていると思います。僕も台本を読んだ時、いや、うん、、わかるよ、分かるけどバカだね~、、と思いながらニヤけながら読みましたので、是非皆さんもこの作品を見ながら、テレビに向かってツッコミを入れつつ楽しんでいただければと思います。コミック作画・ふるかわしおりコメント初めまして、漫画家のふるかわしおりです。この度「恋と友情のあいだで」をドラマ化していただく運びとなりました。今回はコミカライズ版のドラマ化ということで、漫画ならではの表現を忠実に再現していただきとても嬉しいです。キャストさんもキャラクターにピッタリなのでとても素敵な世界観になっていると思います。大学生から社会人そして結婚…そのもっと先までストーリーが展開していくので、共感したり、懐かしく思ったり「港区女子って噂には聞いてたけどこんな感じなの!?」とビックリしたり、楽しんでいただけるのではないでしょうか。ぜひ漫画と併せてご覧ください!「恋と友情のあいだで」は3月、<里奈Ver.>フジテレビTWOドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartにて、<廉Ver.>ひかりTVテレビサービス「ひかりTVチャンネル」/ビデオサービスにて放送・配信(各5話/全10話)。(text:cinemacafe.net)
2022年01月17日どのグループのどのメンバーよりも強い“美容愛”を毎回連載で披露してくれた守屋茜さん。「美容の坂道のぼり隊」での連載を担当してくれた約4年間の思い、そして今後の夢を語ってくれました。今回の「美容の坂道のぼり隊」は、守屋茜連載卒業Specialです。ananは私の“好き”が詰まった現場でした。’17年9月にスタートした本誌の美容連載「美容の坂道のぼり隊」。元乃木坂46の衛藤美彩さんと共に、初代隊員として4年以上もの間、溢れるほどの美容愛を語り続けてくれた“あかねん”こと櫻坂46の守屋茜さんが、惜しまれつつもグループからの卒業を発表。この連載も新隊員へと引き継ぐことに。「この連載は本当に大好きなお仕事でした。連載が始まる前に初めてananさんに出させていただいた“肌と髪”企画(’17年5月)のこともよく覚えています。まだビューティのお仕事の経験がそこまでなかったので念願でしたし、アイドルのお仕事ではできない自分のその時の気分に合ったメイクや髪型にしていただけたことが嬉しくて。だから連載のお話をいただいた時は本当に幸せでした。ここまでずっと美容のお話ができる場所もなかったですし、毎回毎回、自分好みの雰囲気に変身させてもらって、本当に私の“好き”が詰まった現場だったな」あかねんだけでなく、ファンの方もこの連載楽しみにしてくれていたそう。「握手会やミーグリ(オンライン個別トークイベント)でも、“ananの写真好き”って言ってくださる方が本当に多くて。私が着させてもらった衣装をファンの方がそのまま着て来てくれたこともありました。なにより自分の発信したことがファンの方にとって何かしらいいきっかけになればいいなという思いで続けてきたので、美容や健康のために自分が紹介したコスメやアイテムを実際に買って使ってくださっているっていうお話を聞くと、やり甲斐が感じられて嬉しかったです」連載スタート当時から、すでに美容エリートだったあかねん。それでもこの4年ほどの間で、「美容の坂道、ちゃんとのぼれました!」とにっこり。「ナチュラルなものが好きっていう根本的な部分は今も変わらないけれど、いろんなテーマを経験させていただいたり、新しいコスメを試させていただいたりすることで、興味の幅が広がったような気がします。毎回、新しい自分を発見できて勉強にもなりました」卒業を目前に控えたこの日、「まだ全然実感がわかないんです」と微笑みながらも、その瞳からは大粒の涙が。「今日も本当にこれで終わりなのかなって思うくらい今はまだふわふわした気持ち。でも連載が始まった時からずっと、簡単に代わりは作らせないくらいの強い気持ちでやってきたので、そういう意味では悔いはないです。自分ができることはやれたかなって」卒業後は「自分のやりたいことを勉強していきたい」とあかねん。「アイドル時代は何か一つに特化するってことがなかったので、今後は自分のやりたいこと一つに絞って集中的に勉強していきたいです。プライベートではまず運転免許を取りたいな。私はこの世界にいて普通の人が経験できないようなことをやらせてもらっていたぶん、当たり前にできるようなことができなかったので、そういう部分を補っていきたいんです。本当にできるようにならないといけないことがいっぱいあるから、たくさん勉強していかないとなって。そして周りに流されず、でも柔軟性があって物事の本質を理解できる素敵な女性になっていけたら」もりや・あかね1997年11月12日生まれ、宮城県出身。2015年、櫻坂46の前身である欅坂46の1期生オーディションに合格し、グループに加入。副キャプテンを務めた。Instagramは@akane.moriya_officialスカート¥36,300(セブントゥースリー723seventwothree.info@gmail.com)イヤーカフ¥22,000パールイヤリング¥15,400バングル¥30,800(以上イー・エム/イー・エム プレスルーム TEL:03・6712・6798)トップス、インナースカートはスタイリスト私物※『anan』2021年12月29日‐2022年1月5日合併号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・pakuchan(Three PEACE)取材、文・菅野綾子
2021年12月25日「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」に出演中で、「極主夫道」や朝ドラ「エール」などでも注目を集めた古川雄大が主演する、モリエサトシ原作のFODドラマ「私の正しいお兄ちゃん」が、1月10日(月・祝)よりフジテレビにて地上波放送されることになった。原作は、2018年から講談社「BE・LOVE」で連載されたモリエサトシによる漫画。大学生の理世がアルバイト先で両親の離婚のため生き別れになった兄に似た面影を持つ海利という青年に出会うところから物語は始まる。理世は海利に惹かれていくが、あるきっかけで海利は殺人者なのでは? という疑惑が持ち上がり…。謎多き青年で、大学生・木崎理世のアルバイト先の先輩・内田海利を演じているのが古川雄大。幼いころ生き別れになった兄に似た海利に惹かれていくヒロインの理世役は山谷花純が演じている。主演の古川さんは、今作のために作詞作曲した自身初の主題歌「指先、手」を歌っており、作品の世界観にマッチしたこの曲がドラマを一層盛り上げている。毎話のラストに衝撃の事実が発覚し、次のストーリーが気になってしまう、まさにジェットコースター・クライムサスペンスにして、かつ過去を背負った男女の切ない純愛ラブストーリー。FODでは10月から全8話が配信中となっているが、視聴者からの反響が大きく、今回の地上波放送が実現した。古川さんは「FODでご覧になれなかった方々は是非楽しみにしていただきたいですし、既にご覧になった方々は展開を知った上で海利や理世の複雑な心理描写、そして葛藤し、変化していく2人の様子など見ていただけるとより深くこの作品を知ってもらえると思います」と期待を込めてコメント、「原作ファンの方にも楽しんでいただけると嬉しい」と語っている。「私の正しいお兄ちゃん」は2022年1月10日(月・祝)より25時05分放送スタート、以降、毎週月曜24時25分~より放送予定(全8話/関東ローカル)。(text:cinemacafe.net)
2021年12月13日スティーヴン・ソンドハイムが作詞、作曲を手がける名作ミュージカル『INTO THE WOODS』を、熊林弘高の演出で上演。そこで出演者のひとりである古川琴音に話を訊いた。本作が舞台2作目となる古川だが、ミュージカルへの出演は念願だったそう。「私が舞台で好きなのは、稽古期間があって、みんなで何度もトライアンドエラーが出来ることです。そのうちにだんだん共通認識が芽生えてきて、自由に演じられるようになっていく。それがとても楽しくて。また歌に乗せて、体全身を使って表現する、ということが出来るようになりたいとずっと思っていました。今回は初ミュージカルながら、非常にハードルの高い作品。ただやりたい、出来るようになりたいというのは大きなモチベーションだったので、出演が決まった時はとても嬉しかったです」作品の舞台は、タイトルにもある通り“森”。その中で『赤ずきん』や『シンデレラ』など童話の登場人物たちが、さまざまな想いを胸に、交錯していく。「古典的なおとぎ話とは違って、登場人物がとても人間らしいと思いました。それぞれ言葉に出来ないような気持ちの狭間にいて、リアルな森と同時に、心の森の中にも彷徨い込んでいく。さらに童話の登場人物を使いながら、人間のリアルを語るという皮肉やユーモアもあって、とても面白い作品だと思いました」古川が演じるのはシンデレラ。国王が開くフェスティバルに行くことを夢見ているが…。「童話に比べるともっと身近で、ひとりの女性という面が強いんじゃないかと思います。自分が欲しいと思うものはあるけれど、本当にそれを望んでいるのか。そしてそれを得たからといって幸せになれるのか、彼女自身もよくわかっていない。でもそういう部分って誰にでもあることで、迷いの中にいる彼女に共感を覚えますし、それがこのシンデレラならではの魅力だと思います」共演者には、宝塚歌劇団退団後初のミュージカルとなる望海風斗や、音楽活動と並行して、俳優としても活躍する渡辺大知ほか、実力派がそろう。「大先輩ばかりなのでもちろん不安もありますが、しっかりと学ばせていただきたいと思っています。ミュージカル初参加の今の自分にしか出せない声、出来ない芝居があると信じつつ、色々なジャンルの方々と一緒にひとつの作品を作っていけたらなと。そしてお客さまが少しでも日常から抜け出して楽しんでいただけるよう、頑張りたいと思います」文:野上瑠美子【公演概要】ミュージカル『INTO THE WOODS-イントゥ・ザ・ウッズ-』2022/1/11(火)~31(月) 日生劇場 (東京都)2022/2/6(日)~13(日) 梅田芸術劇場メインホール (大阪府)出演:望海風斗(魔女) / 古川琴音(シンデレラ) / 羽野晶紀(赤ずきん) / 福士誠治(ジャック) / 瀧内公美(パン屋妻) / 渡辺大知(パン屋) / 他
2021年11月19日本誌の連載「美容の坂道のぼり隊」でもお馴染み、櫻坂46の美容番長こと守屋茜さん。幼い頃から食卓に十六穀米や無添加食品が並ぶ環境で育ったこともあり、自身も食品の原材料名を確認したり、オーガニック食品を選んだり、食には人一倍気を使うように。そんな守屋さんの“カラダにいいもの”教えていただきました。ストレスを溜めないマインド作りを大切に。「親の教育もあって昔から体に良くないものは食べないように心がけていたのですが、高校生くらいになるとついジャンクなものが食べたくなってしまって。でもそうすると、すぐに吹き出物や口内炎が…。やっぱり食が体を作るんだなと痛感しました。とはいえ、“これは絶対に食べない”と決めたりはしないで、食べすぎた次の日は量を調整したりと、何事もバランスが大事だと思っています」こんなふうにストイックになりすぎず、ストレスフリーに過ごすことが守屋さんのマイルール。「もうこれは絶対です。どれだけ食生活に気を使っていても、ストレスが溜まると健やかでいられない。スタジオにこもりがちになるライブのリハーサル期間は、食べることしか楽しみがなくなって、つい食べすぎてしまっていたんです。でも『ネロリハーブ』のオリジナルブレンドのハーブティーを飲むようになってからは気持ちが安定して、食べることでストレスを発散することもなくなりました。植物の力って改めてすごいなって。それから、何かイヤなことがあっても一人で溜め込まずに信頼できる友達に話したり、美しく健康でいられるためのマインド作りというのを常に意識しています」カラダにいいものを的確に選ぶ目利きでもある守屋さん。商品を選定する時の基準とは?「私は本気で作ってるものが好き(笑)。例えば、今ハマっている神グルトは、ストレスからくる重度の便秘に悩んでいたお医者さんが2年の歳月をかけて作ったもの。お医者さんが自分のために作ったものなら間違いないなという思いがありました。商品を選ぶ時は、そんな説得力や信頼がおけるストーリー性を大事にしています」Akane’s Favorite ItemsHARMONITY「DETOSALT」海洋療法と植物療法をヒントに生まれた入浴剤。クリスタル岩塩や保湿効果の高い海洋ミネラルを豊富に含んだクレイなどを配合。「お湯にそのまま入れるのはもちろん、凝っている部分に塗ってからお湯に浸かるとすごくスッキリ。筋肉疲労を抱えている人にはとくにおすすめ」。850g¥10,000(ハーモニティ TEL:03・6875・3754)REBEAUTY「be my flora」マクロビ理論に基づいた8年熟成の奇跡の酵素。マクロビオティックの第一人者が考案したレシピをもとに86種類の有機素材を厳選。保存料や人工甘味料などは一切不使用。「ここまで効果を実感できる酵素は初。ないと困ります(笑)。スティック状で携帯しやすいのも」。60包入り¥19,500(REBEAUTY TEL:03・6721・0801)神楽坂乳業「神グルト(R)神楽」腸の働きを知り尽くした医師手作りのヨーグルト。牛乳に5つの乳酸菌と糖化菌、食物繊維、オリゴ糖を加え、1週間じっくり低温熟成。「朝ごはん代わりに食べていますが、整腸効果抜群。オリゴ糖入りだから、砂糖を使っていないのに甘くて美味しい。まろやかな味にも驚くはず」。700g¥3,500(神楽坂乳業 TEL:0120・507・600)もりや・あかね1997年11月12日生まれ、宮城県出身。櫻坂46一期生。冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系、毎週日曜24:35~)に出演中。本誌の美容連載「美容の坂道のぼり隊」では、お気に入りのコスメ情報などを発信。シャツドッキングニット¥10,450(マーキュリーデュオ/マーキュリーデュオ ルミネエスト新宿店TEL:03・5312・1550)中に着たフリルワンピース¥5,990(ザラcontact.jp@zara.com)イヤリング¥9,900リング¥14,300(共にripsalis/ロードス TEL:03・6416・1995)ブーツ¥10,120(ランダ TEL:06・6451・1248)※『anan』2021年11月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・犬木 愛取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2021年11月08日2022年2月に東京・東京芸術劇場 プレイハウス、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、古川雄大主演『シラノ・ド・ベルジュラック』が上演されることが決定した。『シラノ・ド・ベルジュラック』は17世紀フランスに実在した詩人にして、剣豪で、自由と勇気のあるシラノを主人公にした、エドモン・ロスタン作の戯曲。大きな鼻のコンプレックスに悩みながらも、一人の女性を慕い続けた壮麗で高潔無比なシラノの永遠の愛の物語は1897年に初演されて以降、世界各地で上演が繰り返され、幾度となく映画化・ミュージカル化されており、シラノの生き様や心意気はたくさんの人を魅了してきた。2019年秋~2020年までロンドンのプレイハウス・シアターでジェイミー・ロイドの演出によって上演された際には、マーティン・クリンプによって現代的な脚色がなされ、ミニマムな衣装と舞台セット、ラップやボイスパーカッションで気持ちを綴る……といった前代未聞の全く新しい『シラノ・ド・ベルジュラック』が誕生。大きな話題を呼び、英国演劇界最高峰の賞といわれているローレンス・オリヴィエ賞でリバイバル賞を受賞した。この世界中から大絶賛された、マーティン・クリンプ脚色版の傑作がついに日本で初めての上演となる。主演・シラノ・ド・ベルジュラック役に挑むのは、連続テレビ小説『エール』、映画『コンフィデンスマンJP』など数々の話題作に出演し、近年では連続ドラマ『私の正しいお兄ちゃん』、『女の戦争~バチェラー殺人事件~』など主演作も続く、確かな演技力で話題の古川雄大。今回、ミュージカルの舞台から満を持して、ストレートプレイにて10年ぶりに主演を務めることになった。正統派な役から個性豊かな役まで幅広い役を演じ、まだまだ役者として成長し続ける古川が、美しい心を持つ英傑なシラノを、初めて立つ東京芸術劇場プレイハウスで存分に表現する。翻訳・演出を手掛けるのは孤独な個人の声を拾い上げる実験公演や、2年半に渡るリサーチを経て書き下ろした『福島三部作』など、異色の演出で注目されている谷賢一。イギリスで演劇学を学び、翻訳だけでなく、外国演出家の作品の演出補や台本執筆なども行っており、国内外問わず人気のある谷が手掛ける新しい『シラノ・ド・ベルジュラック』に期待してほしい。<コメント>■翻訳・演出:谷賢一これは言葉で戦う演劇です。もちろんすべての演劇が言葉で戦うものですが、『シラノ』はまさに言葉で敵と向き合い、愛を勝ち取ろうとする物語です。日本語の持つ言葉の楽しさ・豊かさに満ちた舞台に仕上げたいと思います。先日古川雄大さんとも言葉に関するワークショップでお手合わせさせて頂きました。かなりの無茶振りをしたにも関わらず、全くひるまず好奇心旺盛に課題に挑むストイックな姿を見て、その場にいる全員が心奪われてしまいました。めちゃくちゃカッコいい。今から稽古が楽しみです。■シラノ・ド・ベルジュラック役:古川雄大シラノといえば、あの特徴的な鼻。しかし今回はその鼻をつけずに、セットも飾らず、当時の衣装も着ず、小道具も使わず、身体と言葉だけで表現する新しい演出になっており、そこに原作で語られる詩の美しさの表現としてラップを加え、現代版「シラノ・ド・ベルジュラック」として、生まれ変わった作品の日本初演を務めることができて本当に光栄です。そして僕自身、10年ぶりのストレートプレイへの挑戦になります。最高の作品を、そしてシラノの淡い恋物語の中に隠されるさまざまなメッセージを皆様にお届けできるように努めます。ご期待ください。【公演概要】『シラノ・ド・ベルジュラック』作:エドモン・ロスタン脚色:マーティン・クリンプ翻訳・演出:谷賢一出演:シラノ・ド・ベルジュラック / 古川雄大 ほか2022年2月 東京芸術劇場 プレイハウス(東京)、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪)にて上演お問合せ:ゴーチ・ブラザーズ 03-6809-7125(平日10:00~18:00)公式サイト: 主催:ゴーチ・ブラザーズ
2021年11月08日櫻坂46の守屋茜さんと日向坂46の高本彩花さんによる月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回はあかねんがお題に答えます。おたけからの質問「ドクダミコスメ」最近注目されている美容成分、ドクダミ。守屋さんはもうチェックしていますか?おすすめのアイテムがあれば教えてください。実は私、ドクダミのコスメは今まで一度も使ったことがないんです。でも韓国では、ストレスやマスク生活で敏感になった肌の鎮静や保湿に効果的なドクダミコスメがいま流行っているという話は聞いていたので、気になってはいたんですよね。そこで今回初めて、ドクダミエキスを配合したコスメを試してみました!まずは私も好きな韓国コスメ『クリオ』から誕生したスキンケアブランド『グーダル』のトナーパッド。もともとトナーパッドは使ってみたかったアイテムなんですが、これは美容液がたっぷり染み込んでいて気持ちいい。踊ったあとのクーリングや時間がない朝の拭き取り洗顔にもよさそうです。同じく韓国発の『アビブ』は、韓国コスメ通の友達にすすめられて前からシートマスクを愛用していたブランド。このドクダミストーンは初めて使ってみましたが、低刺激でしっとりとした洗い上がりが好きでした。『オンリーミネラル』のブースターはビタミンCがたっぷり入っているのに、全然ピリピリしないのが嬉しい!塗ったあとの肌もしっとりして、土台がきちんと整う感じもいいですね。AKANE’S FAVORITE ITEM洗顔後の肌を潤すブースターセラム。ドクダミエキスの他、4種のビタミンC誘導体を配合。とろみのあるテクチャーで肌馴染みも抜群。オンリーミネラル Nude ファーストCブースト 45ml¥4,800(ヤーマン TEL:0120・776・282)敏感肌でも安心な韓国発自然派コスメ。刺激の少ない柔らかな泡が肌を包み込みながらしっかり洗浄。アビブ カーミングフェイシャルソープ ドクダミストーン 100g¥1,650(インターナショナルコスメティックス TEL:03・5825・7588)済州島産のドクダミエキスがたっぷり。パック感覚で水分補給やクーリング、拭き取りパッドとして角質や毛穴ケアにも。グーダルHCトナーパッド 70枚入り¥2,880*編集部調べ(CLUB CLIO)もりや・あかね1997年11月12日生まれ、宮城県出身。櫻坂46一期生。冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)に出演中。ニット付きワンピース¥14,300(マーキュリーデュオ/マーキュリーデュオ ルミネエスト新宿店 TEL:03・5312・1550)イヤーカフ、右耳¥17,600左耳上¥9,150左耳下¥11,000(以上ベベット/ロードス TEL:03・6416・1995)次回は、2277号(12月1日発売)に掲載予定です。※『anan』2021年11月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・NAYA取材、文・菅野綾子
2021年11月07日俳優の坂口健太郎、女優の古川琴音が7日、都内で行われた「アットホーム株式会社 新CM記者発表会」に出席し、初共演の感想を語った。不動産情報サービスのアットホームは、坂口と古川を起用した新CMシリーズを9日より放映する。新CMは『ウォーリーをさがせ!』の絵本の中でずっと探されていたウォーリーが、探す楽しさに気づき、アットホームで理想の住まいを見つける物語。絵本を実写化した世界の中で坂口がウォーリーを、古川がウェンダを演じる。発表会で坂口と古川は、ウォーリー&ウェンダの衣装で登場。坂口は「まさか自分が子供の頃に読んでいたウォーリーになる日がくるとは想像してなかったんですけど、撮影していてとても楽しかったです」と感想を述べ、古川は「自分で言ったらいけないと思いますが、私は似合っているんじゃないかなと思います。すごく気に入っています」と照れ笑い。坂口も「とっても似合っています」と声をかけた。坂口と古川は今回が初共演。坂口は「ウォーリーとウェンダだからできる心地よい掛け合いが多かったので楽しかったです」と感想を語った。古川は「ずっとテレビで拝見していて、すごい優しい方なんだろうなという印象を持っていたんですけど、すごく頼もしい。今も舞台裏で『もし困ったら話振っていいからね』って。すごく助かるんです。心の支えにもなっていただいて」と坂口に感謝。「撮影現場でもいろいろ楽しくお話しいただいて、その空気感も(CMに)出ていると思います」と語った。
2021年10月07日俳優の坂口健太郎、女優の古川琴音が7日、都内で行われた「アットホーム株式会社 新CM記者発表会」に出席。『ウォーリーをさがせ!』のウォーリーとウェンダに扮した姿を披露した。不動産情報サービスのアットホームは、坂口と古川を起用した新CMシリーズを9日より放映する。新CMは『ウォーリーをさがせ!』の絵本の中でずっと探されていたウォーリーが、探す楽しさに気づき、アットホームで理想の住まいを見つける物語。絵本を実写化した世界の中で坂口がウォーリーを、古川がウェンダを演じる。発表会で坂口と古川は、ウォーリー&ウェンダの衣装で登場。坂口は「まさか自分が子供の頃に読んでいたウォーリーになる日がくるとは想像してなかったんですけど、撮影していてとても楽しかったです」と感想を述べ、古川は「自分で言ったらいけないと思いますが、私は似合っているんじゃないかなと思います。すごく気に入っています」と照れ笑い。坂口も「とっても似合っています」と声をかけた。また、坂口は「小さい頃から、図書館で友達とやったり、かわいらしい絵の中から1人のウォーリーを探すのを楽しんでいました」と絵本を楽しんでいた思い出を明かし、「自分がウォーリーに……子供の頃から好きだったものになれるのはうれしく思いました」とにっこり。古川も「私も小学校のときにお昼休みに図書室に行ってみんなで探していました」と語った。
2021年10月07日