『CASSHERN』『GOEMON』を手がけた紀里谷和明監督が、モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンを主演に迎え、5年の歳月をかけてハリウッドで完成させた映画『ラスト・ナイツ』。なんと、本日8月3日(月)、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間SP」にその紀里谷監督が登場。“思ったことを言いすぎて日本映画界から嫌われちゃった先生”として教壇に立ち、映画コメンテーター・有村昆氏と過去の評論をめぐって再び激突(!?)していることが分かった。『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー「助演男優賞」賞を受賞した名優、モーガン・フリーマンと、『クローサー』で英国アカデミー賞に輝いた英国俳優クライヴ・オーウェンを迎えた『ラスト・ナイツ』(11月日本公開)で、念願のハリウッド進出を果たした紀里谷監督。紀里谷監督といえば、1968年熊本県出身、現在47歳。写真家として有名アーティストのCDジャケットを数多く手がけ、32歳からはプロモーションビデオに進出。元妻・宇多田ヒカルの「traveling」「SAKURAドロップス」などで注目を浴び、2004年には処女作である伊勢谷友介主演『CASSHERN』を発表。続く2009年の江口洋介主演『GOEMON』では、自ら明智光秀役を演じたイケメン監督として知られている。「そんなにスゴイ人なのに何をしくじったの?」と、担任・若林正恭(オードリー)や生徒・吉村崇(平成ノブシコブシ)らから疑問の声が上がると、紀里谷“先生”は、「日本映画界を超バカにして、映画界から超嫌われちゃった」という、しくじりを告白!実は、映画監督になる以前から、日本映画界を否定する発言を思ったまま口にしてしまい、相当な反感を買っていたというのだ。いったい、どんな発言をしてしまったのか!?生徒たちからも「そりゃあ嫌われるわ!」と総スカンを食らうほどの、怖いもの知らずの発言とは!?さらに、『CASSHERN』の現場でも、映画界のしきたりをガン無視していたという紀里谷先生。映画は興行的にはまずまずだったものの、批評家からは酷評の嵐。今回、教室には、その『CASSHERN』を当時「映画として2時間もたない」とバッサリ斬った映画コメンテーター・有村昆の姿も。紀里谷先生は、生徒役の有村氏を指名し「ボクの映画、どうでしたか?」と自虐的に尋ねるが、直撃された有村氏の答えとは!?もしや、教室でかつてのバトルが再燃か…!?そして、その後の紀里谷先生を待ち受けていたのは、厳しい現実の数々。「日本映画をバカにした発言がきっかけとなり、結局10年間も撮りたい映画を撮ることができず、無駄な時間を過ごすことになってしまった」と、自身のしくじりを明らかにする。だが、そんな紀里谷先生を救ってくれたのは、ほかならぬ最新作『ラスト・ナイツ』に出演したモーガン・フリーマン。数々の名作、話題作で活躍を続ける大先輩の言葉は、有村氏を始め、生徒たちを唸らせる。紀里谷先生は、その名言の意味をひも解きながら、夢に向かって挑戦する人に向けたアドバイスを語りかけるが、よせばいいのに、時折ダジャレを挟み込み、ボケまくり!?紆余曲折をへて世界に進出した映画監督なのに、ゴールデンタイムのバラエティーに出演し、しかもボケ満載でしくじりを告白しちゃう紀里谷先生。貴重な授業を、見逃さないで。「しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間SP」は8月3日(月)19:00よりテレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月03日過去に大きな失敗をした“しくじり先生”たちが登場し、“自分のような人間を増やすまい”と、生徒に熱弁を振るう『しくじり先生』。この春からゴールデンに移動し、ますますパワーアップしている模様…!オードリーの若林正恭さんと平成ノブシコブシの吉村崇さんにお話を聞きました。* **若林:前科のある先生が増えたよね。ゴールデンに進出してぬるくなったと思われるのが嫌で、スタッフさんが頑張ってるみたい。吉村:テレビ業界に一石を投じたと思うんですよ。若林:きっと、しびれるところにオファーしてるんじゃないかな。3本撮影の予定だったのが、急きょ2本になったりしてるし(笑)。――自分が“しくじり先生”として登場するなら、何を教えますか?吉村:パーフェクトな人生でしたからね、僕たち。すぐに売れたし。若林:うそつけよ。9年くらいかかったから!吉村も知ってるんですけど、オードリーとして自分を見失いすぎたときがあって。漫才をやっていればよかったのに、アメフトの防具をつけてぶつかり合ったりとか、シュールな方向を目指したりして。吉村:暗黒期ね。若林:春日の肩幅でシュールなんて絶対無理なのにさ。だから遠回りするなよって授業になると思いますよ。たまに、うどん屋でトマトソースを使ったメニューを出す店とかもありますけど、“これはあの頃の俺らだ”って(笑)。遠回りしてるなって。吉村:僕は“相方をしっかり選べ”ですね。徳井はNSCに入ってから組んだ相方なんですけど、だいぶクズとしてしあがってきてますから。このあいだ“単独ライブしようか”と相談したら“そんなめんどくさいこと二度とやらねぇ”って言われましたから。もっとしっかりした相方見つけろって授業ですね。若林:でもね、授業を受けてると、誰でもみんな、いつかはしくじるんだなって思いますよ。他人事だと思って見てほしくないですね。吉村:anan読者の方は特に“私は大丈夫”と思ってそうですから。そんな簡単に“しくじり”から逃げられると思うなよ!この番組で予習して心構えをしておいてください。◇information毎週月曜20:00~、テレビ朝日系列にて放送中。7月20日(月)19:00~スペシャル放送が。授業は“根気がなくて芸人を辞めちゃった先生”の森脇和成先生、ほか。◇わかばやし・まさやすオードリーのツッコミ担当。『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)や『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)などレギュラー多数。◇よしむら・たかし平成ノブシコブシのボケ担当。破天荒キャラとして有名。『新チューボーですよ!』(TBS 系)や『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日系)に出演中。※『anan』2015年7月8日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・重信 綾
2015年07月07日堺正章、森星、吉村崇(「平成ノブシコブシ」)がゲストを招いてさまざまな料理に挑戦するTBSの人気番組「新チューボーですよ!」。このたび、6月6日(土)の放送回に、女優・モデルとして活躍する山田優がゲスト出演することが明らかになった。今回、番組内で山田さんが挑戦するのは本場四川のスタイル「汁なし担々麺」!料理を作りながら繰り広げられるトークから、ゲストの素顔やプライベートの様子が伺えることでも人気の同番組。映画『新宿スワン』の公開記念イベントでは、「どんどん成長していろんなことができるようになるのを見ていると母になったんだなと実感します」としみじみ語っていた山田さんだが、本放送では生後8か月になる子どもの貴重な子育てエピソードも披露するという。さらに、山田さんのご主人の大好物や話題の料理写真なども紹介、天然で知られる弟・親太朗さんの爆笑エピソードも明かされるとのこと。出産後も変わらぬ抜群のスタイルで、多方面で活躍している山田さん。公私共に順風満帆で、弱点の無さそうな山田さんの思わぬ素顔が垣間見える放送回となりそうだ。「新チューボーですよ!」第1007回「汁なし担々麺」は6月6日(土)23時30分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月04日エコー・ジャパンはこのほど、4月1日付で北欧発・コンフォートシューズブランド『ECCO(エコー)』がフィギュアスケートの無良崇人選手と1年間のスポンサー契約を締結したことを明らかにした。ECCOは、1963年にデンマークで創業したブランド。ビジネスシーンからプライベート・スポーツまでオン&オフ問わずさまざまなシーンに適したコンフォートシューズを、全世界90カ国以上で展開している。無良選手は2014年の四大陸選手権で優勝し、同年のチャレンジカップ、スケートカナダでも優勝した。プライベートでは一児の父でもある。今回、選手という"オン"の世界も、家族や友人との"オフ"の時間も大切にするという同選手のライフスタイルにECCOが共感したことから、スポンサー契約を締結するに至った。ECCOは、「フィギュアスケート選手は世界遠征も多く、常に移動を要されている。本番で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、選手にとって要でもある『足』にプライベートシーンで最高の履き心地を提供することでサポートしていきたい」としている。契約の締結により、無良選手は取材時および練習時に同ブランドのロゴ付ジャージーを着用するほか、同社のPR活動への協力も行う予定。ECCOのシューズを日ごろから使用しているという無良選手は、今回のスポンサー契約について「応援いただけることに感謝とともに身の引き締まる思い」と喜びを語った。「ECCOの靴は疲れにくく足を守ってくれます。機能的でありながらデザイン性と品質の高いECCOの靴は、これからの自分のあるべき姿にも重なります」ともコメントした。
2015年04月03日2013年5月27日に急逝した吉村秀樹率いるロックバンド「bloodthirsty butchers」とのコラボレーションに端を発した企画を、『生きてるものはいないのか』『シャニダールの花』を手がける奇才・石井岳龍監督が映画化した『ソレダケ/that’s it』が、吉村さんの命日となる5月27日(水)に公開することが決定。この度、石井監督とは3度目のタッグになる染谷将太が主演を務め、敵役にドラマや映画に引っ張りだこの綾野剛が演じることが明らかになった。戸籍を奪われ、アンダーグランド暮らしから抜け出せずにもがいている大黒砂真(染谷将太)。この底辺から抜け出す最後の手段として、裏社会の調達屋、恵比寿大吉のコインロッカーを破壊し金の入った財布を奪うが、予期せずハードディスクを発見する。その中には家出人、ホームレス、破産者、風俗嬢たち、地下な人々のビジネス売買用個人情報がぎっしり詰まっていた。大黒はハードディスクを隠すが、恵比寿に追われあえなく監禁される。しかし、そこには風俗嬢、南無阿弥が拘束され横たわっていた。大黒と阿弥は何とか脱出し都会の片隅に身を寄せ、ダークサイドに生きる知人、猪神楽彦に助けを請うが、闇の追っ手が2人を再び監禁、謎の極悪ギャングのボスによる拷問の中で、大黒の過去にまつわる宿命の謎が明かされる。もがき苦しんでも決して抜け出すことができなかった負のループが導いた先で、大黒は、彼を束縛する宿命との対決を決意する…。吉村亡き後監督が仕上げた作品で、その後、吉村さんの存在と「bloodthirsty butchers」(以下、ブッチャーズ)の音楽から着想を得た石井監督は、その遺志を受け継ぎ、まったく新たな物語に取り組んだ本作。「ブッチャーズ」の持つ激しさ=他者を攻撃するような表層的な激しさとは異なる「攻撃的な諦念/無常」から導き出される、人間の意地が爆発する「底辺の叛逆」の物語だ。主演に若き日本映画界の扇動者・染谷さん、『シャニダールの花』以来2度目の石井組となる綾野さんを始め、本格女優としての確実な一歩を踏み出した元「E-girls」の水野絵梨奈、映画とロックのアウトサイダー渋川清彦、インディペンデント映画の番人・村上淳ら個性派俳優陣が集結。濃くて、危なくて、激しい、情熱とアクションが交差する青春ドラマに仕上がった。以下、キャスト&スタッフのコメント●染谷将太ひたすら叫び、嘆き、走り、殴られ、撃ち合い、血塗れになり、また走りました。俺の知ってる石井さん、そして俺の知らない石井さんの現場を体感、体現してきました。様々な想いを含み、この映画の中にそれは確かに鼓動を打っています。この映画でロックして、久々に爆裂してください。●水野絵梨奈それぞれがそれぞれのやり方で生きているその生き様を見て頂けると嬉しいです。とても切なく苦しい中で、強さがとても悲しいほど美しく見えてくると思います。染谷さん演じる大黒の心の叫びが痛いほど突き刺さってきます。石井監督の世界感そして思いの詰まった音楽とともに楽しんでいただけたら嬉しいです。●渋川清彦炎天下、全力疾走、長台詞。なかなかハードでしたが、これぞ石井監督の世界と思い、自分を預けワクワクドキドキしてました。この作品に参加出来て幸せです。石井岳龍全開をくらえ!!●村上淳映画を問い続ける、監督。それは真摯に。PUNKS NOT DEAD。カタチを変え不死鳥のごとく。石井監督の作品に関われることは、最高に光栄です。●綾野剛石井岳龍監督にしか表現できないファンタジックかつエキセントリックな世界へようこそ。さあ、皆様、どうぞ遠慮なく狂い咲いてください。●石井岳龍監督吉村秀樹と素晴らし過ぎる俳優たちの熱さが、くすぶり続けていたアッシのロック魂に火をつけた。映画館にふさわしく、ノスタルジーではない「今、この瞬間」のロック映画を創りたかった。負け犬が反撃し、愛は暴走する。まだ何も終わってはいないし、何も始まっていない。死ぬにはまだ早い、勝手にしやがれ!!『ソレダケ/that’s it』は5月27日(水)よりシネマート新宿にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日前田敦子が11日に都内のスタジオで行われた『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』の公開アフレコに参加。同時上映される短編『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』で初のナレーションを務めることになり、「初めての経験なのですごく難しい」と緊張した面持ちでマイクに向かった。その他の画像短編には人気のポケモン“イーブイ”とピカチュウ、ニャースらが登場し「映画を見る小さなお子さんに、ポケモンたちが『かわいいな』『楽しいな』と思ってもらえるように頑張りました」と前田。ディレクターからは「目の前にいるたくさんの子どもたちに語りかけるように」という指示があったそうで、「実際には誰もいないブースの中なので、気持ちを込めるのが大変でした」と苦労を明かした。そんな前田に対し、イーブイの進化系であるニンフィアを演じる中川翔子は「優しく語りかける姿はまるで聖母、いや女神!」と絶賛。中川自身は7年連続の劇場版ポケモン出演で、「ポケモンは地球が平和な証。3年前に“エア出産”した長男も喜んでいる」としょこたん節を存分に発揮した。また、シリーズ全16作に出演する人気声優の山寺宏一は、「今年も呼んでいただき、一安心。これでお声がかからなかったら『何かあったな』と思われてしまう(笑)」。毎回、異なるキャラクターを演じており、今回は本編でプラズマ団に改造された3億年前のポケモン・ゲノセクト役に挑んでいる。映画ではゲノセクトと、同じく人間の手によって生まれたミュウツーの激しいバトルが描かれている。公開アフレコには、ミュウツーを演じる高島礼子、ポケモンヒルズに暮らす案内役・エリックとイシツブテ役を演じるお笑いコンビ“平成ノブシコブシ”の吉村崇と徳井健太、メガホンを執る湯山邦彦監督が出席した。『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』7月13日(土)から全国ロードショー
2013年06月11日毎日充実しています。日本だけでなく海外でも活躍しているPUFFYの吉村由美が2012年4月1日、PUFFYオフィシャルサイトで自身の妊娠を報告した。吉村は2009年に5歳年下の一般男性と結婚している。今回の妊娠は吉村の第一子になる。オフィシャルサイトでは、突然ですが、今年の夏頃に母になります。初めてづくしで不安もありますが、楽しみがいっぱいで毎日充実しております。そして、その期間のお仕事は大貫先輩やスタッフと相談してやっていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。と短い言葉で報告されている。image by AMAZON5月には新曲も発売!吉村は1999年に歌手の西川貴教と結婚したが、2002年に離婚している。現在の夫とは7年友人として時を過ごしての結婚となった。PUFFYは今年5月23日には新しい曲「トモダチのわお!」がリリースされる予定。吉村と同じPUFFYの大貫亜美は2003年3月に長女を出産している。元の記事を読む
2012年04月02日映画『ラビット・ホラー3D』の公開記念イベントが8月25日(木)、都内で開催され、タレントの渡辺直美がバニーガール姿で登場!ダンスを披露すると共に映画の魅力を語った。『呪怨』シリーズの清水崇監督が贈る新感覚3Dホラーで、弟の失踪事件をきっかけに謎めいた“恐怖の国”に足を踏み入れた主人公の悪夢のような体験を描き出す本作。うさぎ年生まれということで、「全国の年女を代表して」(本人談)やって来た渡辺さん。セクシーな(?)バニー姿に身を包み、ビヨンセのナンバーに合わせて、1分半にわたってダンスを披露した。激しすぎるダンスに汗だくで、息も絶え絶え。自らのバニー姿に「お腹とかTV的にギリじゃないかと…」と苦笑いを浮かべていた。普段はホラー映画が苦手ということで「できれば避けたかったけど、仕事なので…」と渋々(?)本作を鑑賞。感想を尋ねると、「メチャクチャ怖くて超やばかった!いままでウサギは大好きだったけど大嫌いになりました」と恐怖を明かした。渡辺さんによると、「男性と観に行って、(怖がって男性に)近づくこと」こそが苦手なホラー映画を観に行く唯一の“メリット”。「渡辺謙さんが好きなので、ダンディな方と観に行きたい」とデート鑑賞願望を語った。報道陣から、先日一部で“熱愛”が報じられた「平成ノブシコブシ」の吉村崇とは?と問われると「吉村さんはビビリなので一緒に行くのはやめた方がいい」とあっさり却下。さらに吉村さんとの関係を突っ込まれると「好きですが、男女の関係となると違います。まあ1回やるくらいならいいけど(笑)。吉村さんは言い訳ばかりで『破天荒、破天荒』って言ってるわりに全然だから」とバッサリ斬り捨てていた。報道陣からは先輩・島田紳助の引退についての質問も出たが、すかさずスタッフからストップがかけられた。『ラビット・ホラー3D』は9月17日(土)より全国にて公開。特集「“涼む”映画でこの暑さ、乗り切る?」■関連作品:ラビット・ホラー3D 2011年9月17日より全国にて公開© 「ラビット・ホラー」製作委員会2011■関連記事:ヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第17回)あなたのベスト“ホラー”映画は?『呪怨』の真っ白な少年が舞台に乱入満島ひかりは怖くて「あんなの観られない!」満島ひかりほか登壇『ラビット・ホラー3D』完成披露試写会に10組20名様ご招待清水崇がウサギの被り物でヴェネチア参上!3D映画部門は『アバター』&『ヒック』
2011年08月25日携帯専用放送局BeeTVにて、ジャパニーズ・ホラーの旗手・清水崇監修により、星野真里、堀部圭亮らを配して本格ホラー「しってはいけない怖い話」が配信されることが発表された。本作はBeeTVにとって初めての本格ホラー作品。夜のデパート、携帯メール、同窓会など身近なシチュエーションを題材にしつつ、そこに潜む“恐怖”が清水監督の監修の下、5人の新鋭監督によって8つのオリジナルドラマとして映像化される。出演陣も豪華!現在放送中のNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」にも出演している星野真里に、俳優としての活躍に加え、昨年公開された『悪夢のエレベーター』など監督としても高い評価を得ている堀部圭亮。また、ドラマ&劇場版と一大旋風を巻き起こした「ROOKIES」をはじめ、次々と話題作に出演している尾上寛之など幅広い活躍を見せる実力派が集った。いまだ撮影中ということで、各話の内容については明らかにされていないが、星野さんからは今回の発表に際してコメントが到着した。ホラー作品への出演オファーについて「夏を感じました」と語る星野さん。これまでにもホラー作品への出演は多いが自身は「(ホラーは)好きではないですね…。でも、以前よりは免疫ができたような気がします」と明かす。また、これまでに経験した心霊体験について尋ねると「霊感の強い友達が実家に遊びに来て、ある部屋に誰かがいると言われたときはビビりました。でも、悪いものではないようなので。守ってくれているんですかね?」とのこと…。そして自身の出演したエピソードについては「じわじわとくる怖さ、なのでしょうか」と恐怖を煽る。暑〜い夏も携帯のおかげで背筋のあたりがひんやりしてくる…かも?「しってはいけない怖い話」は7月20日(火)より配信開始(全8話/毎週火曜日更新)。BeeTV「しってはいけない怖い話」公式ページ■関連作品:戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月17日新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009■関連記事:前田愛、挙式を10日後に控え共演陣からの花束の祝福に、驚き過ぎて3Dメガネで…3連休は新感覚を先取り!『戦慄迷宮3D』見どころ凝縮のフッテージが無料で上映『戦慄迷宮3D』柳楽優弥インタビュー「お化け屋敷はM・キャリーに誘われてもノー」『戦慄迷宮3D』世界配給決定!柳楽優弥は映画祭よりも観光で海外に行きたい?清水崇ティーチイン付き!『戦慄迷宮』3D特別試写会に5組10名様をご招待
2010年07月15日アカデミー賞2部門を受賞した『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデュースチームが再び集結し、全米で大ヒットを記録した家族ドラマ『サンシャイン・クリーニング』の公開を目前にして、スペシャル試写会イベントが7月2日(木)に行われた。サプライズゲストに映画の応援隊長として吉本興業の人気芸人、平成ノブシコブシ(徳井健太・吉村崇)とはんにゃ(川島章良・金田哲)が映画のストーリーにある清掃員のコスチュームを身にまとい、試写会場を掃除しに登壇。映画に絡めた面白トークを繰り広げ、立ち見が出るほどの観客でいっぱいの劇場は歓声と笑い声に沸いた。映画を観て「心の葛藤に共感した」というはんにゃの金田さん。主演の2人が「ダメ姉妹」ということで、「ダメな女性」についてどう思うか?と質問されると「ぶっちゃけちゃっていいですか?ダメな女性、いいと思いますよー。ダメでもがんばっていたらいいですねー」と金田節で主張。相方の川島さんも「僕より天然な人が好きなんですよ」と、“ダメ女性好き”に共感すると、平成ノブシコブシの徳井さんは、「ダメなところを補ってあげたいなって思わされますよね。守ってあげたいなって。意外にしっかりした人のほうが少ないと思いますよ。完璧な人なんてね、いないでしょ」と真面目にフォローした。次に、劇中ちょっと変わったキャラクターの家族が登場することに因んで、「みなさんの家族の中で変わった方はいますか?」と話が展開すると、「僕のお母さんは僕より天然ですからね。実家に帰ったりすると、『牛乳とミルクどっちにする?』って聞かれるんですけど、一緒だろー!みたいなね。でも僕には分かるんですよ。牛乳が冷たくて、ミルクが温かいやつって(笑)」(川島さん)、「僕のお父さんは僕の給食費を使って、パチンコ行ってましたからね。給食費を使って、景品で皮ジャン獲って帰ってくるんですよ」(徳井さん)とそれぞれ変わった家族ぶりを告白。対して金田さんは「僕のは本当に真面目な家族なんですよ!」とアピールし、ほかの3人からも「本当に金田のところは良い家族」とのコメントを受けると、「すごいんだぜ!」と再び強調して観客の笑いを誘った。最後に、映画の中には事件現場の清掃員という一風変わった職業が出てくることに対して、“変わったアルバイト経験”について聞かれると、「いろんなキオスクに朝方に新聞を届ける仕事していました。本当に肉体労働で、それでだいぶマッチョになりましたもん」と会場を笑わせた金田さんをはじめ、「僕はね、『しゃけ弁当がいいですか?焼き肉弁当がいいですか?』って聞くだけで1万5,000円貰える、本当ただそれだけのバイトしてました」(川島さん)、「僕は某有名遊園地の裏側で電気が通ってるかチェックしてました。イエス・ノー・イエスー・ノーOK!ってね」(徳井さん)、「僕はね、コンビニでバイトしていたんですけど、歌手の沢田研二さんがそのコンビニに来て、棚に並んでいるサラダを全部買っていったんですよ。だいぶサラダ好きですよ、あの人。それで僕、その後『あの人はサラダ研二だ』って叫んだら、その次の週からシフトが減りましたよ」(吉村さん)と各々の経験を披露した。『サンシャイン・クリーニング』は7月11日(土)より渋谷シネクイント、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。■関連作品:サンシャイン・クリーニング 2009年7月11日より渋谷シネクイント、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2008 Big Beach LLC.
2009年07月03日