吉岡里帆が主演し、猟奇殺人事件に立ち向かう究極のノンストップ・スリラー『見えない目撃者』から、戦慄の本予告編と場面写真が到着した。今回到着したのは、壮絶な事件現場の様子が容赦なく映し出されていく本映像。女子高生が誘拐されていく現場に遭遇し、事件を“目撃”したと力強く訴える吉岡さん演じるなつめや、なつめが現場に居合わせた“もう一人の目撃者”春馬(高杉真宙)を説得する場面が登場。そして、2人は事件の真相を明らかにするため、“救さま”と呼ばれる謎に包まれた猟奇殺人犯に立ち向かっていくのだが、「犯人に追われてる」となつめのスマホを通して春馬が犯人らしき人物を目撃する様子や、盲導犬と共に地下鉄構内を疾走する姿、女子高生が何者かに連れ去られる場面など、スリリングなシーンがふんだんに盛り込まれている。また2人のほかにも、國村隼、大倉孝二、松田美由紀、田口トモロヲらの姿も確認することができる。さらに、併せて到着した場面写真は、事件解決のために奔走するなつめと春馬の複雑な表情や、車内の異変に気付いたなつめ、強行犯係の木村(田口さん)と高橋(酒向芳)が捜査資料と向き合うシーンが切り取られている。『見えない目撃者』は9月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:見えない目撃者(2019) 2019年9月20日より全国にて公開(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ(C)MoonWatcher and N.E.W.
2019年07月17日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当する「しゃべくり007」。その7月15日(月)放送回に、映画『アルキメデスの大戦』から主演の菅田将暉と柄本佑の2人がゲスト出演する。『あゝ、荒野』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得するなどその実力が評価され、1月クールの「3年A組」も大きな話題になる一方、出演作「トドメの接吻」や「パーフェクトワールド」の主題歌を担当、音楽アーティストとしても活躍している菅田さん。朝ドラ「あさが来た」などで注目され「天皇の料理番」や『64』2部作、『追憶』などへの出演を経て、『きみの鳥はうたえる』や『素敵なダイナマイトスキャンダル』での演技で数々の映画賞を受賞した柄本さん。映画『アルキメデスの大戦』で共演する2人が本番組に登場。菅田さんがその才能に嫉妬しているという柄本さんは父が柄本明、妻が安藤サクラという俳優一族。今夜はそんな俳優一族の不思議な家族ルールが解禁される。また柄本さんが訪れて驚いたという菅田さんの自宅にまつわる衝撃事実も明かされる模様。そして「ブラホックはずし対決」「パンツ早脱ぎ対決」に続く恒例(!?)となった菅田さん持ち込み企画を今回も実施。今回の企画「アゴチン対決」とは!? そのくだらなすぎる全貌はオンエアで確かめて。映画『アルキメデスの大戦』は「ドラゴン桜」の三田紀房による同名漫画を映画化するもの。1930年代、超大型戦艦「大和」の建造計画に大きな期待を寄せる日本帝国海軍の上層部に、これからの戦いに必要なのは航空母艦だと考える海軍少将・山本五十六は危機を抱き、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を海軍に招き入れる。櫂の数学的能力で戦艦「大和」建設計画を打ち崩そうと考えたのだ。櫂は日本の未来を守るため海軍に入隊するが、そこに帝国海軍内の大きな壁が立ちはだかっていく…という物語。柄本さんは櫂と共に「戦艦大和」建造計画阻止に奔走する海軍少尉・田中正二郎を演じ、浜辺美波、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯、舘ひろし、笑福亭鶴瓶といった俳優陣も出演する。映画『アルキメデスの大戦』は7月26日(金)より全国東宝系にて公開。「しゃべくり007」は7月15日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月15日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その7月14日(日)オンエア回は、俳優の菅田将暉と舘ひろし、女優でモデルの西野七瀬がゲスト出演。また数々の番組でナレーターを担当する立木文彦も番組初登場を果たす。映画『共喰い』や『あゝ、荒野』で日本アカデミー賞に輝くほか、歌手として「まちがいさがし」などのヒット曲を送り出しその多才ぶりを見せつけ、先日は監督デビューも話題の菅田さん。80年代、「あぶない刑事」シリーズで一世を風靡、連続テレビ小説「純と愛」や『終わった人』など数々の作品に出演。歌手としても数多くのヒット曲を持つ舘さん。「乃木坂46」の1期生としてグループを牽引しつつ、「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」のヒロインや『あさひなぐ』などの作品で女優としても活動してきた西野さん。今回も豪華なメンバーをゲストに迎えてお届け。菅田さんが会いたいという謎のシンガー、奇妙礼太郎が登場するほか、舘さんはなんと54年ぶりとなる丸刈りにする様子を公開。西野さんが描くキャラクター“どいやさん”の意外な正体まで多彩なトークが繰り広げられる。また「嵐にしやがれ」「世界の果てまでイッテQ!」など数々の人気番組でナレーションを担当、ジェイソン・ステイサムの吹き替えなどでも知られる立木さんが番組初登場。その素顔と美声にも注目だ。今夜のゲスト、菅田さんが主演を務め舘さんも共演する映画『アルキメデスの大戦』が7月26日(金)より全国にて公開。欧米列強との対立を深めていた1933年の日本、海軍省は世界最大の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていたが、海軍少将・山本五十六(舘さん)は航空機が主流という持論だった。そこで山本は「100年にひとりの天才」と言われる数学者・櫂直(菅田さん)に協力を依頼する…というストーリー。2人をはじめ浜辺美波、柄本佑、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯らが脇を固める。西野さんが出演するドラマ「あなたの番です 反撃編」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系で放送中。田中圭が“交換殺人ゲーム”で妻を殺された主人公を演じる同作。2クール目となる“反撃編”では横浜流星が田中さんの“バディ”役で登場、西野さん演じる数学が得意な大学生・黒島沙和にも何やら秘密がある様子で、今後の展開が見逃せない。「行列のできる法律相談所」は7月14日(日)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年07月14日主演吉岡里帆と『重力ピエロ』の森淳一監督のタッグで贈る究極のノンストップ・スリラー『見えない目撃者』から、國村隼、松田美由紀、渡辺大知ら追加キャストが解禁となった。今回解禁されたキャストは、日本映画界に欠かせないベテラン俳優から若手まで総勢9名。過去の事件との繋がりを持ち、事件の鍵を握る定年退職した元刑事・平山隆役を、圧倒的な存在感と演技力で国内外問わず数多くの映画に出演している國村隼が演じる。なつめが目撃した少女誘拐事件を担当する、長者町警察署刑事一課強行犯係の刑事・吉野直樹役には、コミカルからシリアスまで多彩な役柄を巧みに演じ分ける大倉孝二。なつめの強い意志に突き動かされ共に事件を追うベテラン刑事・木村友一役を、俳優のほか監督、ナレーター、ミュージシャンなど多岐に渡り活躍する田口トモロヲが演じる。生活安全課・少年係に所属する若手刑事・日下部翔役には、現在放送中のドラマ「あなたの番です」に出演し、謎を秘めたクールな刑事役を好演している若手俳優浅香航大。刑事一課・強行犯係で田口トモロヲ扮する木村の上司・高橋修作役を酒向芳が貫録たっぷりに演じ切る。主人公なつめの弟・浜中大樹役を演じるのは、2017年にドラマ「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」でのデビュー以降、複数作品への出演が続き、本作にて映画デビューを果たしたネクストブレイク必至の松大航也。過去の事故に苦しむなつめを心配し、優しく包み込む母親・浜中満代役を松田美由紀が演じる。高杉真宙演じる春馬の先輩で、事件の糸口を掴む個人情報を持つ怪しい名簿屋・横山司役に、ミュージシャンとして活躍の幅を拡げる一方、近年では俳優としても『勝手にふるえてろ』や『寝ても覚めても』など話題作への出演が続く渡辺大知。家出した女子高生たちと接点を持つ風俗スカウトマン・桐野圭一役を、独特な色気を放ち、MEN’S NON-NOの専属モデルも務め、『東京喰種 トーキョーグール 【S】』への出演も控えている柳俊太郎が演じる。■キャスト・監督コメント國村隼(平山隆役)台本を手にして先ず思った事と言えば、何だ?この矛盾に満ちたタイトルは。しかし読み進むうちになるほどと解ってくる。たとえ目は見えなくても、物事の本質は見える。物を見るのと物事を見て理解するのは別の事。そんなメッセージが伝わり、ミステリアスなストーリーと相まって、今までに無いエンターテイメント作品が出来上がるだろうと納得した次第。松田美由紀(浜中満代役)吉岡さんは、普段はとても柔らかく可愛い方だけど、本番になるときの集中力がすごいです!私たちは撮影中とても仲良しだったから、なるべく仲良くなり過ぎない様にしていました。森監督は、とても優しい印象の監督でしたが、とても粘る時は、粘り、カット割りされてたので、本作がどうなるのか楽しみです。田口トモロヲ(木村友一役)森監督の繊細かつ正確な指示の下、俳優部スタッフ共々一丸となって取り組みました。韓国、中国版とは異なる日本的リアリティを重視した、静謐さと大胆さを合わせ持つ骨太な映画になったと思います。吉岡里帆さん演じる主人公の健気で真摯な熱に背中を押され、登場人物達がそれぞれの事情を背負いながら、正義に関わっていく模様を是非“目撃”していただけたらと思います。よろしくお願い致します。森淳一監督ミステリアスであり、それでいてリアリティを感じられる俳優に集まっていただきました。独特の空気感、存在感を持った方ばかりなので、脚本では書ききれないキャラクターが生まれる喜びを感じました。大味になりがちなエンターテイメント作品に、繊細さと奥行きをもたらしていただき感謝しています。『見えない目撃者』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:見えない目撃者(2019) 2019年9月20日より全国にて公開(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ(C)MoonWatcher and N.E.W.
2019年07月08日秋公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』の新キャストとして「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のパフォーマー、中務裕太と小森隼の出演が決定。俳優デビューを果たす。2人が演じるのは、“希望ヶ丘団地”と名付けられていたマンモス団地で育ち、絶大なパワーを持つ“兄弟”尾々地真也と尾々地正也。中務さんが真也、小森さんが正也を演じ、通称“オロチ兄弟”として参加する。なお、劇中では激しいアクションシーンにも初挑戦し、さらに鬼邪高校の絶対的番長・村山(山田裕貴)との共演シーンも多数あるという。中務さんは「ずっとHIROさんに『HiGH&LOWに出たいです』と直談判していましたので、オファーを受けた時は夢が叶ったと、すごく喜んだのを覚えています。不安な気持ちよりワクワクの気持ちの方が大きかったです」と出演を熱望していたと明かし、「アクションは不良上がりの鳶職の役という事で、綺麗なアクションではなく出来るだけ泥臭くなるようにワザと荒くやってみたりしました。普段からアクロバットなど身体を使う事は得意なのですが、アクションはアクロバットとはまた違う感覚で練習から楽しんで取り組む事ができました」とアクションシーンについてコメントしている。一方、「オファーを受けた時は正直何も考えられませんでした」と率直な感想を語った小森さん。「自分が役者として現場に行くこと、どの様な姿勢で取り組むべきなのか本当にイメージ出来ませんでした。ですが、新しく何かにチャレンジする時の根拠のない自信が湧いて来ましたし、それに比例するように不安があったのも事実です。今はお話を頂けて良かったと思ってます」とコメント。アクションについても「アクション練習はとても楽しかったです!なんせ身体を動かすことは慣れているので!連日の演技練習で自分の中では答えを見つけられないモドカシイ気持ちの中でのアクション練習でしたので、体を動かすアクション練習は本当に楽しんでました。こうすればよりカッコよくアクションが見える!とか、こう動きたい!とか頭の中で答えを見つけられるのですが、アクションも自分の思うように動かない身体にとても悩みました」と語っている。そして、オロチ兄弟と同じ団地で過ごした幼なじみとして、すでに発表されている花岡楓士雄(川村壱馬)に加えて、桐原誠司役を白洲迅、石井マドカ役を富田望生。本作のキーマンともなる前川新太役を矢野聖人が演じる。祖父の看病のため、団地から離れていた花岡楓士雄は、数年ぶりに街にへ。帰ってきた早々、全国から粗暴者が集まる鬼邪高校へ転入し、“テッペンをとる”と決意表明。いつものノリと変わらず盛り上がっているオロチ兄弟ら幼なじみたちだが、そこにはいるはずの新太の姿がない…。「鬼邪高校VS鳳仙学園」の最強の学校同士の大激突の裏で、新太の行方を探しながら絆を深めて成長していく幼なじみたちの友情物語が描かれ、想像を超える衝撃のストーリー内容となるようだ。そして、オロチ兄弟のテーマ曲として「GENERATIONS」の新書き下ろし楽曲「SNAKE PIT」が決定。アップテンポな曲調と爽快なメロディーで映画をさらに盛り上げる。さらに、友情物語を彩る新書き下ろし劇中歌「Nostalgie」は、「GENERATIONS」のボーカル、数原龍友が自身初のソロでバラード曲を歌い上げる。「やっとソロでの楽曲に挑戦させてもらえる…その喜びの気持ちでいっぱいでした」と喜んだ数原さんは、楽曲については「この楽曲はすごく自分を投影しやすく、自然と歌詞が入って来ました。2番の歌詞で『変わることは勇気だと 大人になる度 そう 気がついた』と、ありますがちょうどこの曲をレコーディングした時期に、自分自身、心を、今までの考えを、大きく変なければいけない決断が迫られている時期でした。そんな時にこの歌詞が浮かび、自分が変わることは今までの生き方を変えるという事でもあり、未知な部分や怖さがありましたが、この歌詞に救われました。まさか自分が歌う楽曲に自分が救われるとは思ってもみなかったので驚きましたがその分、思い入れが強くなりました」と思いを明かし、「何か変わらなければいけない。決断が迫られている。そんな方々に変わることは怖いかもしれないけれど、自分が変わることでまた道が拓けるかもしれない…そんな想いが伝わると嬉しいです」と話している。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年07月05日主演・山田孝之が80年代を駆け抜けた“放送禁止のパイオニア”村西とおるを演じ、彼と仲間たちの青春と熱狂を描くNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督」。この度、本作の予告編が到着した。会社は倒産、妻に浮気され絶望のどん底にいた村西(山田孝之)は、アダルトビデオに勝機を見出し仲間のトシ(満島真之介)、川田(玉山鉄二)らと共に殴り込む。一躍業界の風雲児となるが、商売敵の妨害で絶体絶命の窮地に立たされる村西たち。そこへ。厳格な母の元で本来の自分を押し込めていた女子大生の恵美(森田望智)が現れる。ふたりの運命的な出会いは、社会の常識を根底からひっくり返していく…。今回公開された映像では、山田さん演じる村西が、妻の浮気現場を目撃して落ち込む場面からスタート。そしてトシ(満島真之介)に誘われ、“裏の世界”の存在を知り、「人間の性を売る」という目的を見出した村西が、トシ、川田(玉山鉄二)らと共に業界の風雲児となっていく姿が映し出される。それと同時に、業界最大手の社長・池沢(石橋凌)や刑事・武井(リリー・フランキー)に目を付けられることに…。さらに、運命の女性・恵美(森田望智)と出会い、恵美を束縛する母・加代(小雪)、村西たちに協力するヤクザ・古谷(國村隼)の姿も確認できるスピーディーな予告編となっている。Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」は8月8日(木)Netflixにて全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年06月26日吉岡里帆主演、スリラー映画『見えない目撃者』が、2019年9月20日(金)に全国公開。視力を失った元女性警官が猟奇殺人事件に立ち向かう映画『見えない目撃者』は、事故によって視力と弟を失った元警官の浜中なつめが、聴覚、触覚、嗅覚を駆使して、自分の身を危険にさらしながらも、猟奇的殺人の真相に迫っていくスリラー作品。人間の内面を抉り取るようなミステリーやサスペンスなどを得意としてきた『重力ピエロ』の森淳一がメガホンをとり、強烈な戦慄が走るようなストーリーへと昇華する。主演に吉岡里帆視力を失った元女性警察官、主人公の浜中なつめを演じるのは吉岡里帆。映画、ドラマ、CMなど引っ張りだこの吉岡が、本作では、悲しい過去を抱え葛藤しながらも、立ちはだかる障害や迫りくる危機に果敢に立ち向かう難役に挑む。“もう1人の目撃者”に高杉真宙また、吉岡演じる浜中なつめとともに事件へと立ち向かう“もう一人の目撃者”、スケボー少年の国崎春馬役には、高杉真宙を起用する。2018年に『虹色デイズ』、2019年も『十二人の死にたい子どもたち』が公開となった実力派若手俳優のひとりだ。“鍵”を握る重要キャラクターに、実力派キャスト勢事件の真相に関わる重要キャラクターには、若手からベテランまでの実力派キャストが抜擢。立場の異なる9名が一体どのように絡んでいくのか?メインキャラクターとの関係性と共に、注目してほしい。・平山隆役(國村 隼)…事件の鍵を握る定年退職した元刑事・吉野直樹役(大倉孝二)…なつめが目撃した少女誘拐事件を担当する、長者町 警察署刑事一課・強行犯係の刑事・日下部翔役(浅香航大)…生 活安全課・少年係に所属する若手刑事・高橋修作役 (酒向 芳)…刑事一課・強行犯係で田口トモロヲ扮する木村の上司・浜中大樹役(松大航也)…主人公なつめの弟・横山司役(渡辺大知)…春馬の先輩で、事件の糸口を掴む個人情報を持つ怪しい名簿屋・桐野圭一役(栁俊太郎)…家出した女子高生たちと接点を持つ風俗スカウトマン・浜中満代役(松田美由紀)…過去の事故に苦しむなつめを心配し、優しく包み込む母親・木村友一役(田口トモロヲ)…なつめの強い意志に突き動か され共に事件を追うベテラン刑事主題歌に、17歳のシンガー・みゆな主題歌を担当するのは、若干17歳の若手シンガーみゆな。歌唱力と独創的 な世界観が「異才」と評される彼女は、「FUJI ROCK FESTIVAL’19」の出演が決定するなど、近年注目を集めているアーティストだ。劇中には、完成前の映画を観てみゆなが作ったという新曲「ユラレル」が主題歌として起用される。ストーリー警察学校卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまった浜中なつめ(吉岡里帆)。事故が原因で失明し、警察官を諦めた彼女は、弟の死を乗り越えることができずに3年経った今も失意の中にいた。そんなある日、なつめは車の接触事故に遭遇する。その事故現場で車中から聞こえた、助けを求める少女の声から誘拐事件の可能性があると訴えるなつめ。視覚以外の感覚から感じ取った『目撃』情報を警察に提示するも、警察は目の見えないなつめを『目撃者』足り得ないと考え、捜査を打ち切ってしまう。それでも、少女を救いたいと考えるなつめは、事故現場で車に接触したスケボー少年・国崎春馬(高杉真宙)を探し出す。やがて、彼らの必死の捜査により女子高生失踪が関連づけられてゆくのだが、猟奇殺人鬼の魔の手は彼らにも迫ってくる――。【作品詳細】『見えない目撃者』出演:吉岡里帆、高杉真宙、大倉孝二、浅香航大、酒向芳、松大航也、國村隼、渡辺大知、栁俊太郎、松田美由紀、田口トモロヲ監督:森淳一脚本:藤井清美、森淳一Based on the movie ‘BLIND’ produced by MoonWatcher企画・制作プロダクション:ROBOT・MoonWatcher幹事・配給:東映(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ(C)MoonWatcher and N.E.W.■ムビチケ(前売券)情報販売場所:劇場窓口(一部劇場を除く)、オンライン販売開始日:2019年7月19日(金)一般券:1,400 円(税込)※なくなり次第終了。※鑑賞時にムビチケ利用可能劇場でのみ利用可。※デザインは実物と異なる場合有り
2019年06月20日LCCで働く人々の仕事や恋愛模様をリアルに描くドラマ「ランウェイ24」が7月よりスタート。初の連続ドラマ主演となる朝比奈彩を迎えるほか、犬飼貴丈&白石隼也と歴代ライダー俳優も出演することが分かった。本作は、航空会社「Peach」が全面協力し、関西国際空港を拠点とするLCC(ローコストキャリア)を舞台に、空港内や実機での撮影を実現。注目の航空業界の裏側に迫る、リアリティーあふれるドラマを作る。朝比奈彩、演じる主人公と「似てる」今回主演を務めるモデル、タレント、女優として活動する9頭身美女、朝比奈さんが演じるのは、女性副操縦士・井上桃子。憧れの亡き父の背中を追いパイロットとなった女性が目指すのは、乗客だけでなく仕事仲間からも信頼される“グレートキャプテン”。LCCならではのコストマネジメントとサービス向上の両立に悩む社員たちの奮闘や、運航中のトラブルにスタッフたちが協力して立ち向かう姿を描く。連続ドラマ初主演に「率直に嬉しい気持ちで一杯」と心境を明かした朝比奈さん。しかし、撮影が近づくにつれて不安が増していったようだが、「脚本を何度も読んで、監督やスタッフの皆さんとお会いして安心できました」と話し、「この作品を通して井上桃子というキャラクターと共に自分も成長していけたらなと思います」と意気込み。また、演じる桃子は自身とすごく似ているという朝比奈さん。「喜怒哀楽が激しいところや、一つの事に夢中になると周りが見えなくなるところ、正義感や責任感が強いところが特に似てると思います」と共通点を語り、「桃子は26歳で自分と同世代の女性なので、恋や仕事のことで悩む姿に共感できますし、見ている方にも共感してもらえる部分が多いと思います」とコメント。「井上桃子がまっすぐ進んだ先に、幾度となく困難が立ちはだかっているけれど、それに向かって全力で進んでいく姿や、10話を経て成長していく姿をみていただきたい」とアピールしている。「ビルド」犬飼貴丈&「ウィザード」白石隼也、主人公と深い関わりを持つ役どころ共演には、次世代ブレイク俳優の登竜門とされる「仮面ライダー」シリーズ出身俳優が参戦。「仮面ライダービルド」で主演を務め、「獣になれない私たち」や朝ドラ「なつぞら」など話題作にも出演する犬飼貴丈が、和菓子職人を目指す桃子の恋人・海野大介役に。「仮面ライダーウィザード」で主演し、「グッドモーニング・コール」『東京喰種トーキョーグール』などに出演する白石隼也は、「Peach」に中途入社してきた謎めいた副操縦士・香月徹也を演じる。桃子のオンとオフに深い関わりを持つ役どころのこの2人。ドラマの進行とともに、その関係性に様々な変化が…。ヒロインを取り巻く恋模様にも注目だ。どんなキャラクター? 犬飼「不器用」、白石「ややこしい」演じる役柄について、犬飼さんは「明るく真っ直ぐです、それ故に不器用な役です」と言い、白石さんも「生意気で無愛想なややこしい彼ですが、仕事に対するストイックな姿勢がとても魅力的な人間です。共通点は生意気なところくらいでしょうか」と説明。また犬飼さんは「これから暑くなりますし、体調管理にしっかり気をつけて撮影に臨みたい」とこれからの撮影に向けて意気込み、白石さんは「航空業界への最大限のリスペクトを持ちつつ、観てくださる方に元気を与えられるようなエンターテイメント作品になれば良いなと思っています」とコメントしている。「Peach」の仲間たち舞台となる「Peach」の仲間は、個性溢れるキャラクターの人たちが。ジェンダーレスな客室乗務員の役に「Sonar Pocket」ko-dai。イマドキ女子の客室乗務員役に傳谷英里香。職場のムードメーカー的存在であり桃子の指南役でもある機長役に長谷川朝晴。航空会社の社長役を小倉久寛が演じる。なお、メイン演出は新進気鋭の現役女子大生監督。『21世紀の女の子』でも注目の松本花奈が細やかに描き出す。あらすじパイロットだった亡き父に憧れ、念願の航空業界に就職した副操縦士の井上桃子(朝比奈彩)。在りし日の父を知る上司の機長・新開浩平(長谷川朝晴)の指導のもと、夢のキャプテンになるためにPeachで日々、研鑽を積んでいる。桃子の彼氏・海野大介(犬飼貴丈)も、桃子の夢を応援。老舗和菓子店の跡継ぎで現在修業中の大介とは、夢を目標にお互いを支え合う仲だ。ある日、桃子がフライト予定の便で乗客とのトラブルが発生。LCCのシステムを知らない客が、機内持ち込み荷物の制限について文句を言ってきたのだ。トラブルはほかの乗客も巻き込み、一触即発の状態に発展!?その一部始終を、離れたところから見ている香月徹也(白石隼也)。対応に追われる桃子は、その存在にまだ気づいていない…。「ランウェイ24」は7月7日より毎週日曜日23時35分~ABCテレビ(関西)にて、7月6日より毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日(関東)にて放送。※ほか地域でも放送予定、地上波放送終了後TVer、GYAO!にて見逃し配信(cinemacafe.net)
2019年05月30日弾き語りトラックメイカーアイドルの眉村ちあきが、30日(20:30~)に放送される文化放送の特別番組『眉村ちあきのにこりにこりアハハハハハハハハヤッターダンスラ』のパーソナリティを務めることが決定した。眉村にとって、初めての冠番組、そしてラジオパーソナリティへの挑戦となる。番組タイトルは、「ニコニコになってみんなで踊り出してしまうような楽しいラジオにしよ~っと!」という思いを込めて眉村自身が命名した。放送では、これまでほとんど明かされることのなかった"眉村ちあきの素顔"が感じられる等身大のトークも。さらに、眉村の楽曲をオンエアするほか、スタジオでの生歌唱、リスナーとのやり取りを展開する企画も行われるとのこと。また、番組では、「はじめてのふつおた(普通のお便り)」と「妄想眉村ちあき○○ライブ」というテーマでメールを募集している。
2019年05月23日菅田将暉が稀代の天才を演じ、山崎貴が監督を務める『アルキメデスの大戦』。この度、戦火が激しくなる中、菅田さん演じる主人公が数学を駆使して戦争を止めようとする姿をとらえたド迫力の最新予告映像が公開された。「ドラゴン桜」で一世を風靡した三田紀房による同名漫画を山崎監督が映画化、最新のVFX技術を駆使して史上最大の戦艦・大和をスクリーンに蘇らせた。この度、解禁となった予告映像は飛び交う砲弾や戦闘機などド迫力の戦闘シーンとともに、菅田さん演じる天才数学者・櫂 直(かい ただし)、山本五十六役を演じる舘ひろし、櫂を慕う美しき財閥令嬢・尾崎鏡子役の浜辺美波、櫂と行動をともにする将校・田中役の柄本佑、櫂と対立する戦艦大和の設計者・平山役の田中泯ほか、笑福亭鶴瓶、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功といった豪華キャスト陣の全員の出演シーンも公開。山崎監督が徹底的にリサーチを重ね、完全再現を目指して描いた“戦艦大和”と、まさにその“沈没寸前”の瞬間も映し出されている。中でも注目なのは、戦艦大和を「計りたい」という菅田さん演じる櫂直の天才、かつ変人ぶり。「数学には世界を変える力がある!」と言い放つ櫂直は、果たして戦争を止めることができるのか!?さらに、菅田さんと舘さんの姿が大きく写し出された本ポスタービジュアルも初解禁。メジャーを手に、鋭く、真っ直ぐな眼差しで見つめる櫂直、そして堂々たる敬礼を見せる山本五十六の姿は対照的。そして海上に浮かぶ戦艦大和の全貌。大和建造計画に立ち向かう2人の男の活躍に期待せずにはいられないビジュアルとなっている。『アルキメデスの大戦』は7月26日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルキメデスの大戦 2019年7月26日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「アルキメデスの大戦」製作委員会Ⓒ三田紀房/講談社
2019年05月17日賀来賢人主演で人気漫画をドラマ化する、WOWOWオリジナルドラマ「アフロ田中」。この度、夏帆、白石隼也、小澤征悦らの出演が決定した。のりつけ雅春による累計570万部(電子書籍含む)突破の人気漫画で、脱力系青春グラフィティの金字塔「アフロ田中」。ドラマ化では、「上京アフロ田中」を中心に取り上げるという。ヒロイン・マキ役に夏帆実は田中と同じく、恋愛に不器用なOLのヒロイン・マキを演じるのは、『きばいやんせ!私』『ブルーアワーにぶっ飛ばす』と主演作の公開が続く夏帆。今回は久しぶりのロングヘアーで出演する夏帆さんは「女子からみても可愛いマキちゃんを演じるのかとプレッシャーで胃が痛くなりました。数年ぶりに髪をロングヘアにして、マキちゃんに少しでも近づけるようがんばりました」と言い、「田中ことヒロシとマキの不器用でもどかしすぎる恋模様を、ぜひ放送で、みなさんにも温かく見守ってもらえたらな、とおもいます」と視聴者へ呼びかけた。田中の同僚・西田役に松尾諭田中の同僚で未だに中学生ノリな困った先輩、西田役には、「SP 警視庁警備部警護課第四係」『シン・ゴジラ』の松尾諭。今回、原作の西田を見事に再現した。「共演者の方々がほぼ初めての人ばかりだったので、ワクワクとドキドキが混ざったような感じでした」と心境を語った松尾さん。原作にて「田中とマキのデートのエピソードはどれも笑えてキュンとして好き」と語り、「漫画からそのまま飛び出してきたような原作イメージそのままのおかしな面々が紡ぎ出すアフロ田中ワールド、どうぞご堪能ください」とメッセージを寄せている。純粋でむっつりでスケベで童貞!? 高橋役に白石隼也田中と同い年、純粋だけどむっつりスケベな童貞サーファーの高橋役には、「グッドモーニング・コール」『東京喰種トーキョーグール』の白石隼也。短髪姿で挑む見事な童貞っぷりに注目だ。出演決定時、「ナゼ僕に純真無垢な童貞・高橋くんの役が回ってきたのか」と疑問に思ったという白石さんは、「いかに自分の気持ち悪い部分をさらけ出せるか、という一心で撮影に挑みました。笑いのツボは人それぞれですが、楽しんで観て貰えるドラマになっているのではないかと思います」とコメントしている。モテ男・鈴木役に小澤征悦田中の恋愛の師匠的存在、モテ男・鈴木役には、「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」や大河ドラマ「篤姫」「いだてん ~東京オリムピック噺~」の小澤征悦。その的確すぎるアドバイスで田中らをまとめあげ、頼れる兄貴として男たちを引っ張る。出演決定し、「初めてアフロ田中と言うタイトルを事務所から聞かされた時、もしかしたらゆる~くダマされてるんじゃないか?と思ったほどでした。が、台本を読んだら声を出して笑うほど面白く、ダマされていない事が分かり、良かったです(笑)」と最初は疑ったと明かす小澤さん。「自分たち俳優部は、一生懸命、真面目にバカを演じました。でも見て頂く方には、もうほんとに何も考えず、リラックスして観て頂けたら幸いです」とメッセージを送っている。そのほか、鈴木のことが大好きなちょっと面倒くさい女子・ナオミ役に村川絵梨。計算高くて恋愛上手なマキの師匠的存在・ユキ役に清水葉月。男性陣を虜にするサーフィン上手な婦人警官・ミワコ役に今野杏南。スナックのママ役で渡辺えりも参加。新たに、発表されたキャストたちも登場する特報映像も公開された。WOWOWオリジナルドラマ「アフロ田中」は7月5日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(全10話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2019年05月17日YOSHIが主演、菅田将暉と太賀が共演する大森立嗣監督のオリジナル脚本の映画『タロウのバカ』。この度、菅田さんと太賀さんのキャラクタービジュアルが到着した。本作は、タロウ、エージ、スギオ、刹那的に生きる3人の少年を描いた純粋で過激な問題作。今回到着したビジュアルと共に、菅田さんと太賀さんの役柄が明らかに。演じるのは、主人公タロウ(YOSHIさん)と行動を共にする高校生のエージとスギオ役。洋画吹き替えに初挑戦した現在公開中の『シャザム!』も話題の菅田さんは、やるせない悩みを抱え、暴力に走ってしまう少年エージ役。「今日から俺は!!」の好演も注目を集めた太賀さんは、エージの親友で、理性的で臆病な少年スギオを演じる。さらに、今回新たに4名の追加キャストが明らかに。タロウたちと対峙する半グレ集団のリーダー吉岡役を、『SRサイタマノラッパー』シリーズの奥野瑛太。エージやスギオと同じ高校に通う援助交際を繰り返す洋子役を、『日日是好日』『ママレード・ボーイ』にも出演した植田紗々がオーディションで抜擢。また、タロウを育児放棄している母・恵子を、モデルで女優の豊田エリー。元ヤクザで吉岡と共に裏ビジネスを生業とする小田役を、韓国映画『哭声/コクソン』で世界的にも注目を浴びた國村隼が演じる。『タロウのバカ』は秋、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:タロウのバカ 2019年秋、テアトル新宿ほかにて公開予定Ⓒ2019 映画「タロウのバカ」製作委員会
2019年04月19日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」の「さよなら平成2週連続スタジオジブリ」。2週目となる4月12日(金)今夜は原作・脚本・監督、宮崎駿監督の平成最後の長編作品『風立ちぬ』を“平成ラスト”オンエアする。本作はゼロ戦の生みの親として知られる航空技師・堀越二郎をモデルに、二郎の「美しい飛行機を作りたい」という夢に向かって真っすぐに突き進んだ青春を描いて2013年7月に公開、大ヒット、国内外で高く評価された作品。宮崎監督が原作・脚本・監督を務めたほか、二郎の声優を「新世紀エヴァンゲリオン」や『シン・ゴジラ』の監督と知られる庵野秀明が担当したことも話題となった。また連続テレビ小説「てっぱん」の瀧本美織、放送中の「きのう何食べた?」も話題の西島秀俊、『殿、利息でござる!』などの西村まさ彦、「先に生まれただけの僕」などの風間杜夫、連続テレビ小説「わろてんか」の竹下景子、「ハケン占い師アタル」などの志田未来、「SUITS/スーツ」の國村隼、『のみとり侍』の大竹しのぶ、『七つの会議』の野村萬斎らも声優として出演。幼いころから美しい飛行機を作ることに憧れていた二郎。二郎はイタリアのジャンニ・カプローニ(野村さん)のような飛行機の設計士を目指して東京の大学に進学、関東大震災の日に美しい少女・菜穂子(瀧本さん)と運命的な出会いを果たす。大学卒業後、飛行機の設計をするために三菱に入社した二郎は周囲から一目置かれる存在となり、親友の本庄(西島さん)と共にドイツに研修に行くことに。ドイツで最先端の技術に触れた二郎は、帰国後、戦闘機の設計主任に任命されるが、初めての試験飛行で二郎が作った戦闘機が大破したことで、しばらく軽井沢のホテルで静養することになり、そこで菜穂子と再会。震災以降、二郎にほのかな恋心を抱き続けていた菜穂子は再会を喜ぶが彼女は結核を患っていた。二郎と菜穂子はいつしか恋に落ちるのだが、再び戦闘機の設計に没頭する二郎のもとに菜穂子が体調を崩したという連絡が入る…というストーリー。『風立ちぬ』は4月12日(金)今夜21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠でノーカットでオンエア。(笠緒)■関連作品:風立ちぬ 2013年7月20日より全国東宝系にて公開© 2013 二馬力・GNDHDDTK
2019年04月12日眉村ちあきが、本日4月7日に東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてライブ「全曲眉村ちあき」を開催する。弾き語りトラックメイカーアイドル・眉村ちあきは、昨年5月に初流通アルバム『目尻から水滴3個、戻る』をリリースし、6月には『ゴッドタン』(テレビ東京)の企画「このアイドル知ってんのか!?2018」で“色んな意味でヤバイアイドル部門1位” として出演。即興ソングを披露したことで、どんな言葉でも即興でいい歌が作れるアイドルとして脚光を浴びる。 また圧倒的な歌唱力とソングライティング力に加え、明るく自由奔放なキャラクターも支持され、その後、8月には新宿LOFTで初ワンマンライブ「眉村ちあき2nd ワンマンライブ~ SOLD OUT 関係者席ありません~」を成功に収め、レコード会社・TOY’S FACTORYとも契約。今年1月には、初の全国流通アルバム『ぎっしり歯ぐき』をリリースし注目を集めるなど、いま最も話題になっている女性アーティストのひとりだ。「全曲眉村ちあき」と題した本日のライブは、昼の部と夜の部の2公演にわけて開催される。これまでに発表してきた“ほぼ”すべての楽曲が網羅された全30曲収録の『ぎっしり歯ぐき』に収録されている楽曲はもちろん、惜しくもアルバムに収録されなかった楽曲から新曲まで、第1部と第2部で1曲も被りのないセットリストを目指しているという。いま“現存する”すべての眉村ちあきの楽曲が届けられるため、これまでの集大成となるようなライブパフォーマンスを見せてくれるに違いない。なお、眉村ちあきは、4月28日(日)より初の全国ツアー「CHIAKI MAYUMURA 1st Tour めじゃめじゃもんじゃ」を実施することも決定している。さらに、5月7日(火)にはメジャーデビューアルバム『めじゃめじゃもんじゃ』を発売。眉村ちあきの快進撃はまだ始まったばかりだ。公演情報「全曲眉村ちあき」4月7日(日)開場:13:00/開演:13:30開場:18:30/開演:19:00場所:Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
2019年04月07日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では3月29日(金)に広瀬すず主演作『ちはやふる-結び-』を地上波初放送する。それを記念し3月18日(月)の「映画天国」ではシリーズ1作目となる『ちはやふる -上の句-』をオンエアする。2010年の「このマンガがすごい!オンナ編」にて第1位を獲得した末次由紀による同名漫画を原作に、“競技かるた=百人一首”に懸ける高校生たちの情熱・感動・涙を描く本作。2016年に公開された『上の句』『下の句』は200万人を超える観客動員を記録、数々の映画賞に輝く大ヒット作となった。そして2年後の昨年春、シリーズ最新作にして完結編となる『ちはやふる -結び-』が公開、こちらも大きなヒットとなったのは記憶に新しい。煌めく青春時代に“情熱”を追い求め走り続ける千早、太一、新の、眩しいほどに一途な想いが交差する青春群像劇。綾瀬千早が小学生のときに出会った綿谷新。新の「競技かるた」に懸ける情熱から千早は“自分の夢”という意味を教わる。それは千早の初恋だった…が、そんな矢先、新は家庭の事情で引っ越してしまう。離ればなれになってしまった新にもう一度会いたいと願い続けた千早は高校生になると“競技かるた部”を作り、全国大会を目指す。そんな千早と再会する太一は千早の新への気持ちを知りながらもかるた部創部を応援する。競技かるた経験者の西田、百人一首をはじめ日本文化と古典をこよなく愛す奏、勉強にしか興味のない駒野となんとか最低限必要な部員5人を揃え、競技かるた部創設に漕ぎつけた千早は、全国大会出場の条件となる東京都大会優勝を目標に設定する…という物語。千早役の広瀬さんは本作が映画初主演。太一役には『ビブリア古書堂の事件手帖』「僕の初恋をキミに捧ぐ」の野村周平、新役には「トドメの接吻」『十二人の死にたい子どもたち』の新田真剣佑、奏役には『君の名は。』『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の上白石萌音、西田役には「今日から俺は!!」「トレース~科捜研の男~」の矢本悠馬、駒野役には『羊と鋼の森』「トクサツガガガ」の森永悠希。そのほか清水尋也、津嘉山正種、松田美由紀、國村隼らが脇をかためる。映画天国『ちはやふる ‐上の句‐』は3月18日(月)25時59分~日本テレビで放送。続く次週3月25日(月)25時59分~は『ちはやふる ‐下の句‐』を放送、3月29日(金)21時~は「金曜ロードSHOW!」枠で『ちはやふる -結び-』が地上波初放送される。(笠緒)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開© 2016 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開© 2016 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社
2019年03月18日東京都内から電車で約2時間の場所にある長野県の野沢温泉村を訪ねた。野沢温泉村を旅して一番驚いたことは、海外から来日する欧米人観光客の多さだった。野沢温泉村をつなぐ飯山駅からのバスの乗客者は、ほとんど外国人。カフェや居酒屋、温泉まで…日本人観光客の方が少ないという衝撃的な光景もしばしば。喫茶店のお母さんも、片言の英語で会計をする。もちろん、メニューは英語表記で、街の温泉マップも英語表記だ。そんな、国際化した小さな温泉街で過ごす旅の1日をお届けする。今回の旅の目当ては、野沢の温泉街を抜けた所にある、どんぐりのような形をした一軒の宿泊施設「野沢温泉ロッヂ」。ル・コルビュジエの三人の弟子の一人と言われる日本を代表する建築家、吉阪隆正によって手掛けられた建物だ。1969年に建てられたロッヂは、スキーの技術を学ぶための施設として運営されていて、現在は前オーナーより引き継いだ八尾良太郎さんによって2017年から運営をスタートした。「野沢温泉ロッヂ」のオーナー八尾良太郎さんに話を聞くオーナーの八尾さんは、幼少期からアルペンスキーに励み、スキー場が隣接した野沢温泉村には合宿や大会でよく通っていたそう。大人になってアルペンレースを引退し、パウダースキーや家族でのスキーを楽しむようになってから、野沢温泉の魅力を再認識。いつか家族で野沢温泉に移住したいと考えるようになった時、前オーナーである山口さんに再び出会ったことがきっかけで引き継いだという。幼少期から目にしていた、吉阪建築の「野沢温泉ロッヂ」を残していくことも運命だと感じ、時代を経て改装、増築されていた野沢温泉ロッヂをできるだけオリジナルの形に戻しつつ今の時代に合わせてアップデートしようと考えた。「野沢温泉ロッヂ」の螺旋状になった室内階段「野沢温泉ロッヂ」の再生計画「野沢温泉ロッヂ」再生計画でのテーマは、吉阪先生が考えていたことを理解し、吉阪建築に戻すこと。リノベーションは、スキー仲間で友人の小山優さんらと手掛け、内装は仲間たちとDIYによってつくられた。外国人ゲストも楽しめるように、キッチン、シャワー、トイレ、断熱性などをアップデートし、白い壁と木材で設えたクリーンで居心地の良い快適な空間へと仕上げた。客室は、キッチンやリビングを備えたコンドミニアムタイプの2部屋、ドミトリータイプの部屋を7部屋を用意。1階には、共同のキッチンスペースとミーティングルーム、地下階にはシャワールームを設置している。「野沢温泉ロッヂ」に泊まってみた「野沢温泉ロッヂ」では、ミカコさんという女性が出迎えてくれる。周辺の情報や、雪山への情報を丁寧に教えてくれて、一安心。この日は、外国人観光客で満室だった。野沢温泉スキー場の長坂ゴンドラ近くに位置する好立地ということもあり、特に冬の時期は新雪、パウダースノーの“JAPOW”(Japan powder snowの略称)を求めてオーストラリアやアジアから来日する人たちが年々増えているとか。朝食のサービスもあり、ミカコさんが作る特製のオムレツは絶品だった。野沢温泉の“外湯めぐり”を楽しんでみる「野沢温泉ロッヂ」から徒歩約5分ほどで温泉街へ。温泉街には、江戸時代から“湯仲間”という制度によって守られてきた13ヵ所もの外湯が点在し、中でも街の中心にある「大湯」は江戸時代の趣を現在に伝える美しい湯屋建築として野沢温泉のシンボルともなっている。その「大湯」には薬師三尊を、その他の湯には十二の神将を奉り、今でも野沢温泉の湯守り仏として親しまれている。それらの温泉をめぐるのが“外湯めぐり”だ。大湯“外湯めぐり”をスタート! !まずは、「麻釜温泉公園 ふるさとの湯」へ。唯一浴場にシャワーやシャンプー・リンスなどが完備されている施設なので、ここで身体を洗い温まってから“外湯めぐり”をスタートする人が多いそう。内風呂の奥には湯の華が浮かぶ露天風呂もあり、ゆったりくつろぐことができた。「麻釜温泉公園 ふるさとの湯」(入浴料:大人500円、子ども300円 ※3歳~小学生以下)湯屋のほとんどは無料で解放されていて(一部有料)、賽銭を納めて入浴をするシステム。扉を開けるとすぐ脱衣所になっていて、目の前には湯船がある。最初は驚いたが、これぞ野沢温泉の伝統的な湯屋なのである。多くの湯屋には、「あつ湯」「ぬる湯」2種の温度の源泉があり、「ぬる湯」でもかなり熱いと感じる湯屋も。熊の手洗湯足からそっと入り、湯の温度に慣れたら肩までゆっくり浸かる。熱くて少しピリっとする感覚も数分もすれば心地よさに変わる。湯のやわらかさや、湯の色、硫黄の香りを楽しみながら一息つく。新田の湯温泉文化のない外国人観光客も、日本の温泉を楽しんでいるようだ。「あつい」「ぬるい」という言葉だけで、自然と客同士がコミュニケーションをとり湯仲間となっていく。湯屋は笑い声で溢れ、心までぽかぽかに。こんなにハッピーな気持ちになれる温泉は初めてだった。身体も温まり、雪が舞い降る外でさえ寒さを忘れてしまうほど。その温まった身体のまま、次の湯屋へと向かう。街には、こうして温泉マップを広げて“外湯めぐり”をする人たちがたくさんいるのだ。タオルを忘れても大丈夫!温泉街にはこんなにカラフルなタオルを販売する商店があちらこちらに野沢温泉街は、食事処も充実。カフェから居酒屋、バーまで...昭和のノスタルジーを感じるような古き良き文化に触れることのできる個人店から、海外からの観光客に喜ばれそうなインターナショナルな店が立ち並ぶ。江戸時代の湯屋と、昭和時代の商店、そして今の時代が混在した不思議な街。懐かしいフォントの土産屋や、カラフルな色の商店の看板など、歩いているだけでも様々な発見ができる場所である。温泉街で見つけた生クリームたっぷりのバナナロールは絶品★★★八尾さんがオススメする四季を楽しむアクティビティー野沢温泉村は雪が多く降る山なので、ゴールデンウイーク頃まで気持ちのよい日差しの中、スノーアクティビティーを楽しめる施設もあるそう。その他、ヨガ、SUPヨガ、ラフティング、キャンプ、マウンテンバイクを楽しめたり、山菜採りや、米作り、タケノコ、キノコなど季節の食材を堪能できるBBQも最高ですよ! と八尾さん。これからの季節も、自然を満喫しながら様々なアクティビティーを楽しむことができる野沢温泉村。「野沢温泉ロッヂ」で吉阪建築を体感しながら、伝統ある湯屋で“外湯めぐり”にトライしてみては。<プロフィール>八尾良太郎1979年東京生まれ。幼少から新潟県妙高高原関温泉でアルペンスキーをはじめ15歳からアメリカ ヴァーモント州にあるストラットンマウンテンスクールにアルペン スキー留学。広告代理店、外資系クリエイティブエージェンシー、日本コカ・ コーラ クリエイティブエクセレンス、アメアスポーツ、NETFLIXを経て現在は全日本スキー連盟 SNOW JAPANクリエイティブディレクター、Antinol/ Lyprinol CMO、NINJA WORKS、Spiber、野沢温泉ロッヂ運営などコミュニケーションストラテジー、クリエイティブを中心に担当。【取材協力】野沢温泉ロッヂ住所:長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷7812予約サイト:野沢温泉観光協会
2019年03月18日山田孝之(35)が村西とおる監督(71)の半生を演じる「全裸監督」。その追加キャストが3月15日に発表された。同ドラマはNetflixで独占配信されるということもあり、その濃厚さが大きな反響を呼んでいる。各メディアによると山田は「これまで何度も『山田さん、監督はなさらないんですか?』と聞かれてきた。僕の答えは毎回決まって『撮りたいと思うものがあったら撮りますよ』と答えてきた」と明かし、「ようやくナイスな答えを見つけました」と意欲をみせているという。「村西さんはその独特のキャラクターや撮影方法で人気を博し、ポルノ王として一時代を築きました。年商100億を稼いだもののバブルが崩壊すると一転。50億の負債を抱えたこともあります。また児童福祉法違反だけでなく、ハワイでは撮影方法が問題となりFBIから懲役370年を求刑されたことも。そんな破天荒な役柄を演じられるのは『山田孝之しかいない!』と、すでに業界でも大きな話題となっています」(テレビ局関係者)さらに今回発表された追加キャストは満島真之介(29)や玉山鉄二(38)、小雪(42)、柄本時生(29)、吉田鋼太郎(60)、板尾創路(55)、余貴美子(62)、リリー・フランキー(55)、國村隼(63)、石橋凌(62)などそうそうたる面々。Netflixのオリジナル作品ということもあり、Twitterではその「濃厚さ」に期待の声が上がっている。《全裸監督の追加キャスト…濃ゆい、濃ゆすぎる(大好物です)》《地上波で通らない企画はネトフリやプライムで自由に柔軟にバンバン作られる流れになってますね》《絶対面白いわ これ》「全裸監督」は19年中に配信されるという。
2019年03月15日山田孝之主演、“AVの帝王”村西とおるの半生を描くNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督」。この度、新たに満島真之介、玉山鉄二、小雪、リリー・フランキー、國村隼ら計14名のキャストが発表された。本作は、1980年代のバブル時代に“AVの帝王”と呼ばれた村西とおると仲間たちを中心に、村西を利用しようとする者、敵対する者、執拗に追う警察など、一癖も二癖もある人物たちとの攻防をユーモアたっぶりに深く描き出した一大エンターテインメント作品。新たに出演が明らかになった満島さんは、山田さん演じる村西を裏の世界へ誘う村西の相棒的存在の荒井トシ役に決定。また、村西が裏の世界で躍進するきっかけを作り、後にサファイア映像を村西&荒井と立ち上げる出版社川田企画社長・川田研二役を玉山さん。後に村西がAVの帝王となる最大の要因と言っても過言ではないAV女優の佐原恵美/黒木香役を、『リュウグウノツカイ』「パパ活」などに出演していた期待の新星・森田望智が演じる。岡田准一主演「白い巨塔」の放送も控える満島さんは、今回の参加に非常にワクワクしたと言い、「この題材を今描くということに未来を感じたし、これから生きていくエネルギーをもらいました。そして、当時の歌舞伎町をイメージした素晴らしいセットで撮影ができることにさらにワクワクは高まり、最初に足を踏み入れた瞬間は、夢の中にいるようでした」と大興奮。また「現場も毎日エネルギーに溢れていて、その空気感が確実に作品の力になっていると思います。世界中の方々に、日本のエナジーを感じて欲しいですし、これから未来に生きる若者たちのエネルギーの源となってもらえたら嬉しい」と熱く語った。そして「この本を読んで、今は隠されたその日本らしさを感じました」と語る玉山さんは、「今こそ隠された日本らしさを皆さんに見て感じてほしい」と呼びかける。体当たりの演技に挑戦した森田さんは「どんな方にも観て頂きたいですが、とくに女性の方には届いて欲しいです」と女性にこそ見てほしい作品だと言い、「ここで働いているのは、他の人と同じように仕事に誇りを持って、不器用ながら一生懸命生きている、パワフルで愛しい人たちです。この人達の姿を通して、私たちの思っている普通って本当は何だろうと、考えるきっかけになってくれたらいいなと思います」とコメントしている。そのほか、柄本時生、伊藤沙莉、冨手麻妙、後藤剛範、吉田鋼太郎、板尾創路、余貴美子、小雪、リリー・フランキー、國村隼、石橋凌と個性豊かなキャストが出演することも決定した。Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」は2019年、Netflixにて全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年03月15日映画『タロウのバカ』が、2019年9月6日(金)よりテアトル新宿ほか全国の劇場にて公開される。『日日是好日』大森立嗣監督の集大成的作品本作は、映画『日日是好日』や『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』を手掛けた大森立嗣監督の最新作。これまでの作品とは真逆のイメージに振り切ったという物語は、監督が15年間温めてきたオリジナル脚本によるもの。学校に一度も行ったことがない少年・タロウが繰り広げる、過激でセンセーショナルな作品だ。主演は演技未経験の15歳・YOSHI主人公タロウは、300人以上の候補者の中から大森立嗣監督自ら選んだ若干15歳のYOSHI。オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)やヘルムート ラング(HELMUT LANG)といったブランドのモデルに起用された経験を持つ。演技経験が全くない彼自身の、自由奔放なキャラクターとも重なるタロウに期待したい。菅田将暉&太賀共演タロウに慕われ共に行動するエージ役には、『となりの怪物くん』や『生きてるだけで、愛。』と出演作品が続く菅田将暉。また、スギオ役は『南瓜とマヨネーズ』で主演を務めた太賀が演じる。また主役を取り巻くキャラクターたちには、豪華キャストが集結。タロウたちと対峙する半グレ集団のリーダー吉岡役を 『友罪』の奥野瑛太、エージ、スギオと同じ高校で、援助交際を繰り返す洋子役を『ママレード・ボーイ』の植田紗々、タロウを育児放棄している母親・恵子役を豊田エリー、元ヤクザで吉岡と共に裏ビジネスを生業とする小田役を國村隼がそれぞれ担当する。ストーリー少年タロウは生まれてから一度も学校に行ったことがない。自分の年齢すら知らない。母親、家族、社会。タロウは誰からも振り向かれない。それでも自由に生きている。そんなタロウは年上の少年エージ、スギオと出会い、初めて「世界」を知ることになるが...。【詳細】映画『タロウのバカ』公開日:2019年9月6日(金) テアトル新宿ほか全国ロードショー監督・脚本編集:大森立嗣出演:YOSHI、菅田将暉、太賀、奥野瑛太、植田紗々、豊田エリー、國村隼配給:東京テアトル
2019年02月23日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」が初の長編コメディーをお届け。「LIFE!」メンバーが豪華俳優陣を迎えて笑い、アクション、感動のドラマありの時代劇コメディー「忍べ!右左ヱ門」を12月19日(水)今夜放送する。これまでも多くの俳優・女優を迎えてコントを繰り広げてきた「LIFE!~人生に捧げるコント~」。ドラマ仕立てのコント作品も数多く放送されてきた本番組が、今回ついに長編時代劇コメディーを作り上げた。江戸の町でさびれた居酒屋を営む右左ヱ門(内村さん)は元忍者。ある日、かつての忍者仲間の長次から、息子の結婚相手であるおことの生き別れた父親を探してほしいと頼まれる。すると驚愕の事実が明らかに。右左ヱ門たちはなまった体にムチ打ってまさかの江戸城潜入。待ち受ける最強の現役忍者たち。右左ヱ門は無事おことの父を探し出すことができるのか…!? というストーリー。俳優としても『金メダル男』で主演を務めたほか「コンフィデンスマンJP」など数々の作品に出演してきた内村さんが主人公の右左ヱ門を演じるほか、忍者の長次役には『シン・ゴジラ』や月9「民衆の敵」など映画、TVだけでなく「劇団☆新感線」の数々の舞台でも知られる古田新太。その息子・序助役には今年「花のち晴れ」や『坂道のアポロン』『虹色デイズ』『覚悟はいいかそこの女子。』で女子の熱い視線を浴びた中川大志。序助の結婚相手・おこと役には『ひるなかの流星』『ピーチガール』などの青春ムービーをはじめ今年上半期の朝ドラ「半分、青い。」のヒロインを熱演した永野芽郁。おことの父役には「スーパーサラリーマン左江内氏」から『海賊とよばれた男』『本能寺ホテル』まであらゆる役柄をこなす堤真一。さらに「勇者ヨシヒコ」シリーズに『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などでコメディアンとしての才能を爆発させながら最近では『50回目のファーストキス』やドラマ「大恋愛」で新たな一面もみせたムロツヨシ。そして『ういらぶ。』「今日から俺は!!」などでいま大きな注目を集める伊藤健太郎や『DESTINY 鎌倉ものがたり』「SUITS/スーツ」などの國村隼、「アンナチュラル」や『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の薬師丸ひろ子ら豪華なメンバーが出演する。「LIFE!SP 忍べ!右左ヱ門」は12月19日(水)22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2018年12月19日大人気海外ドラマ「SUITS」の“日本版”をフジテレビ系「月9枠」でドラマ化。織田裕二、「Hey! Say! JUMP」中島裕翔、鈴木保奈美らが共演した「SUITS/スーツ」の最終回が12月17日にオンエアされ、多くの視聴者がその終了を惜しんでいる。甲斐正午(織田さん)は勝利のためなら手段をいとわない“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”。ある日騙され薬物の売人をさせられていた鈴木大貴(中島さん)という青年を助け、その才能を見抜き、身元を偽らせ弁護士として雇う。大貴は大輔と名前を変え甲斐と共に数々の難解な訴訟に挑んでいくことに。大輔が働くことになるファーム「幸村・上杉法律事務所」代表の幸村チカを鈴木さんが演じ、織田さんと24年ぶりに月9再共演。大輔の元悪友・谷元遊星には磯村勇斗、大輔に好意を抱く遊星の妹・砂里には今田美桜、同じく大輔に好意を抱くパラリーガルの聖澤真琴には新木優子、甲斐の秘書・玉井伽耶子には中村アン、甲斐をライバル視する弁護士・蟹江貢には小手伸也といったキャストが揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甲斐が検事時代に担当した殺人事件は冤罪だった。証拠を当時の上司・柳(國村隼)が隠ぺいしていたことを知った甲斐は大輔と共に再審請求に取り掛かる。冤罪で投獄された栗林(淵上泰史)は当然、自分を投獄した甲斐を敵視、さらに検察からもプレッシャーがかかり、真犯人と目される男の親が経営する企業はファームとの契約を切る。甲斐は再審請求が失敗すれば弁護士をやめる覚悟で、大輔もチカに無資格であることがバレており、これが最後の案件だと覚悟し、再審請求の壁に挑む…というのが最終回のストーリー。最終回のゲストには上白石萌音が出演。新人検事役で冤罪事件を担当、検察から激しいプレッシャーをかけられてると“ぶっちゃけ”「法曹界の深い闇を見た気がします」と話すその姿に「まさかの検事!」「今までの役と雰囲気違うねー。役者だね」「初々しい検事さんで萌音ちゃんにぴったり」などの声が上がる。1度は手詰まりとなった甲斐と大輔だが一か八かの作戦で“真犯人”から自白を引き出すことに成功。ラストは弁護士を辞めようとしていた大輔に甲斐が弁護士バッジとボストン行きのチケットを渡し、2年間留学を勧めるところで終了となった。このラストにも「2年後を強く期待してしまう終わり方」「これは2年後にまた会おうってこと?」「2期あってもおかしくなさそう」などのツイートが。「あと3シーズンはやってもらわないと」「2年後ボストンから帰ってきた鈴木先生と真琴ちゃんがどうなってるのか凄い気になる」など早くも続編を待望する視聴者からの投稿がSNSに溢れている。(笠緒)
2018年12月18日16年に公開された映画「シン・ゴジラ」が12月16日にテレビ朝日系列で地上波放送された。興行収入82.5億円という歴史的大ヒットを記録した同作。アニメ作品「新世紀エヴァンゲリオン」でおなじみ庵野秀明(58)が総監督を務めた。長谷川博己(41)や竹野内豊(47)のほかに、國村隼(63)、柄本明(70)、鶴見辰吾(53)光石研(57)といった日本を代表する名優陣が揃っていた同作。そのことからTwitterでは《3次元のイケオジがいっぱい出てくる最高!!!》《シン・ゴジラは、ありとあらゆる“イケオジ”を観る映画だ!》といった声が上がっていた。さらに同作には今年2月に亡くなった、大杉漣さん(享年66)も内閣総理大臣役として出演。そのため大杉さんを偲ぶ声も。《シン・ゴジラ見て大杉漣さんが亡くなったのが信じられないというか、今画面の中で確かに生きている人が今はもうこの世にいないことが不思議に感じた》《まだ生きてると錯覚してしまう 彼は作品の中で生きているんだけども》《大杉漣さん見る度にシュン……てなるしイケおじってああいう人を言うんだろうなあと》前回地上波放送されたのは17年11月。つまり今回の放送は、大杉さんが亡くなって初めての地上波放送となる。「大杉さんはドラマ『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)に出演した際、『シンゴジラで総理大臣の役をした』というセリフがありました。ですから前回の放送時と違い、そのセリフを懐かしむファンも多く見られましたね。今回の放送は、改めて大杉漣という名優の偉大さを振り返るキッカケになったようです」(映画関係者)
2018年12月17日劇場アニメも大好評公開中、来年にはハリウッド版新作の公開も控える、日本が生んだ世界のキング・オブ・モンスター“ゴジラ”を『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明が脚本・総監督を務め映像化した『シン・ゴジラ』が12月16日(日)放送される。1954年に第1作が公開された『ゴジラ』シリーズはいくつもの作品を世に送り出し、1998年、2014年にはハリウッド版も製作されるなど世界的に大ヒットコンテンツになった。そんな中、『ゴジラ FINAL WARS』以来となる国産ゴジラ作品として2016年に公開。興行収入82.5億円超で同年の実写邦画ランキング第1位に輝き、日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか最優秀監督賞、最優秀撮影賞など7部門を受賞したのが本作である。東京湾、羽田沖。ある日東京湾アクアトンネルの崩落という重大な事故が起きる。直ちに各閣僚が出席する緊急会議が開かれ、事故の原因が議論される。そんな最中、内閣官房副長官の矢口蘭堂は未知の巨大生物の可能性を指摘するも上官にたしなめられてしまう。しかし直後に巨大不明生物が海上に姿を現わし、政府関係者たちを愕然とさせる。のちに“ゴジラ”と名付けられるその巨大不明生物は陸に上がり、人々や街を破壊し尽くして行く。政府は緊急対策本部を設置するも、対応は後手に回り…。矢口蘭堂役には朝ドラ「まんぷく」も好評の長谷川博己、内閣総理大臣補佐官の赤坂秀樹に竹野内豊、米国大統領特使のカヨコ・アン・パタースンに石原さとみ、また本作がきっかけで注目を浴びた高橋一生、市川実日子、高良健吾、松尾諭、余貴美子、國村隼、平泉成、柄本明らのほか、総理大臣役で故・大杉漣さんも出演。さらに、斎藤工、前田敦子ら若手俳優、ピエール瀧ら音楽アーティストから映画監督までジャンルを超えて総勢328名にも上る豪華キャストが集結。脚本と総監督を担当した庵野監督のもと、『のぼうの城』『進撃の巨人』などの実写作品だけでなく「宇宙戦艦ヤマト2199」などのアニメからAKB48の「真夏のSounds good!」のPVまで幅広く手掛ける樋口真嗣が監督と特技監督を担当。国内実写では初のフルCGでゴジラを映像化。ドキュメンタリーのようなテイストも交えた重厚な人間ドラマも見どころだ。『シン・ゴジラ』は12月16日(日)21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)■関連作品:シン・ゴジラ 2016年7月29日より全国東宝系にて公開© 2016 TOHO CO.,LTD.
2018年12月16日いよいよ12月17日(月)に最終話放送を迎える月9ドラマ「SUITS/スーツ」。この度、主演として、勝つためには手段を選ばないエリート弁護士・甲斐正午を演じた織田裕二がクランクアップを迎え、万感の思いを語った。本作は、現在シーズン8が放送中の全米メガヒットドラマを原作にした痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。織田さん、中島裕翔のほか、新木優子、中村アン、磯村勇斗、今田美桜、小手伸也、鈴木保奈美ら、いま注目の豪華キャスト陣が集結している。■“秘書”中村アンがサプライズで花束贈呈先日は鈴木さん、中島さんのクランクアップが伝えられた本作。無事撮影を終えた織田さんは「良いチームだったなぁというのが実感です」とコメント。「原作が世界的な大ヒットドラマということで、撮影当初は不安やプレッシャーもありましたが、安心感のあるキャストさんやスタッフさんがいて下さったおかげで自由にやらせて頂きました」と安堵の表情を見せた。最後の撮影となったのは、甲斐を演じた織田さんと検事時代の上司・柳慎次を演じる國村隼がバーで語らうシーン。この撮影をもって「SUITS/スーツ」はオールアップ。その際には、織田さん演じる甲斐の秘書・玉井伽耶子を演じた中村さんが自身はクランクアップしていたにも関わらず、サプライズで駆けつけ織田さんに花束を贈呈した。さらに、最後の撮影が行われたのが、織田さんの誕生日でもある12月13日ということで、織田さんはクランクアップと併せ、誕生日も祝福された。■「中島くんの自然なお芝居が印象的」また、バディを組んだ中島さんについては、「原作ではバディを組む2人の年齢差が10歳くらいですが、こちらは25歳以上も離れていて(笑)。ですので、あまり細かいことは気にせず、原作の精神の部分だけを抽出して演じようと話していました」と明かす。「大輔は原作と少し設定が違うところもありましたが、その部分を中島くんが自然なお芝居で対応していたのが印象的」と語り、「あまりベタベタとした関係性ではなく、あえて突き放して、背中で見せていくということを心がけました」と、本作の甲斐の役割について触れた。■シーズン2の可能性は…「見てくださった方々の声で決まる」27年ぶりとなった鈴木さんとの共演については、「さすがと言いますか、本当に助けて頂きました」と感慨深げ。鈴木さんも、中島さんも続編について言及していたが、「出演者の僕らがどうこうと言うより、見て下さった方々の声で決まるのではないでしょうか。そういう声をたくさん頂いて、もし続編が決まるようであれば、また原作をしっかりと見直さなければならないですね(笑)。原作もシーズン2以降、加速度的に面白くなっていくので、それをやらないのはもったいないと思っています」と明かした。最終話(15分拡大)には10話に続いて市川海老蔵や、月9初出演となる上白石萌音がゲスト出演し、意外な結末を迎えることになるという。「SUITS/スーツ」最終話は12月17日(月)21時~フジテレビ系にて15分拡大放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月15日12月17日(月)に最終回を迎える織田裕二主演の月9ドラマ「SUITS/スーツ」で、鈴木保奈美がクランクアップを迎えたことが分かった。現在、全米ではシーズン8が放送中のメガヒットドラマを原作にした本作。“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”甲斐正午を織田さん、“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大輔を中島裕翔が演じ、凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマとして今期の話題を牽引。本日12月10日(月)に第10話、そして17日(月)の最終話には、歌舞伎俳優・市川海老蔵が最高検察庁の監察指導部(検察庁職員の違法・不適正行為に関する内外からの情報を把握・分析し、必要に応じて事実関係の調査を行う部署)に属するエリート検事・澤田仁志としてゲスト出演する。■「単純にすごくさみしい」そんな中、本作の舞台となる「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)で、甲斐や大輔の上司・幸村チカを演じてきた鈴木さんがクランクアップ。「単純に、すごくさみしいですね。クランクインの時もそうだったんですが、今日も朝4時に起きてしまいました(笑)」と鈴木さん。27年ぶりとなった織田さんとの“がっつり”共演について「今回、共演シーンが多かったので、“織田節”を堪能いたしました(笑)」と笑顔を見せ、「皆さん大人の俳優さんたちで、とても一体感のある現場でした」とふり返った。以前シーズン6まで続けたいと語っていたが、「みんな、やる気まんまんでいます」とも明かしてくれた。また、最終章のキーパーソンとなる海老蔵さんとの共演には、「楽しかったです。第10話の副音声用に、小手(伸也)さんに海老蔵さんとの共演に関するエピソードを託しておきましたので、今日の副音声を楽しみにして下さい」とアピール。「10話で加速していく、過去から繋がる複雑な案件が、最終話で“おー、そうくるか!”という展開を見せます。解決に向かう部分と、まだまだこの後どうなるんだろうというそれぞれの人間関係が、良い按配で熟成していきます」と見どころを語った。■第10話、織田裕二vs市川海老蔵のバトル勃発13年前に起こった世田谷女子高生殺人事件。犯人は捕まり解決したものとされていたが、ここにきて冤罪の疑いが生じていた。そんな最中、甲斐(織田さん)のもとに、最高検の監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)が現れる。澤田は、甲斐の検事時代の後輩。甲斐は最高検次長検事の柳慎次(國村隼)の不正への捜査協力を求められるが、柳は甲斐の検事時代の親密な恩師であった。協力を拒む甲斐に澤田は「黙ってると先輩も同罪だと思われますよ」と挑発するが、甲斐は取り合わない。チカ(鈴木さん)は、遊星(磯村勇斗)からの密告により大輔(中島さん)の素性を知る。甲斐を責め、警察に突き出すべきだと主張するチカ。しかし甲斐は、すでに実務をこなしている大輔のことが表沙汰になればファームは終わりだと言い放つ。その際、甲斐は澤田が柳の件で動いているとチカに報告した。柳は、10年前に裁判を有利に進めるために証拠隠しをしていたといい、甲斐が検察を辞めたのもそれが原因だった。チカは柳の件は責任を持って処理するよう命じると、大輔のことは自分が預かる、と甲斐に告げる。そんな折、甲斐のもとに澤田がファームに直接乗り込んでくる。甲斐は澤田に余裕の応対を見せる中、澤田は柳が証拠隠しをしていたという事実を証言するように執拗に迫り、「甲斐の弁護士資格の剥奪」さえもほのめかし…。■気になる最終話は――甲斐は、澤田から提供された資料から、自らが検事時代に担当した殺人事件が冤罪だったことを知る。上司だった柳が重要な証拠を隠蔽していたのだ。13年前、世田谷で名門私立高校に通う女子高生が惨殺された事件。強姦目的の殺人として逮捕されたのは、前科がある無職の男・栗林紡(淵上泰史)だったが、検証されるべき新証拠が柳によって甲斐の目に触れないところに置かれていた。甲斐は栗林の再審請求することを決意。自ら起訴した事件を、自らが再審請求、弁護する前代未聞の事態に法曹界は騒然となる。すると、検察を敵に回すことになると忠告しにくる澤田。甲斐が言うことを聞かなかった場合は「検察は本気で甲斐を潰しにかかる」とはっきりと脅される。柳や澤田の手引きなのか、警察の邪魔さえも度々入り、窮地に陥る。四面楚歌の中、甲斐は、大輔と共に再審請求に向けて苦闘する。甲斐はもしこの再審請求が失敗すれば弁護士をやめる覚悟で、また大輔は無資格であることがチカにバレたため、最後の案件であるという覚悟で、共に臨むが…。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中(※最終話は15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年12月10日綾野剛主演、宮藤官九郎脚本による映画『パンク侍、斬られて候』が、12月20日(木)より「dTV」にて独占配信することが分かった。国内では初となる、映像配信事業者「dTV」が1社単独で製作した劇場公開映画となった本作。原作は、芥川賞作家・町田康が2004年に発表した同名傑作小説だ。映画の物語は、超人的剣客を自称する1人の侍(綾野さん)がついた嘘をきっかけにはじまる世界を揺るがす大合戦を描き、悪のカリスマ指導者、策略家の家老、最強の暗殺者、エスパー、謎の美女…次々と現れるクセもの12人による生き残りを賭けたエンターテインメント作品となっている。『シャニダールの花』『新宿スワン』「空飛ぶ広報室」「コウノドリ」など様々な役柄を演じてきた綾野さんを主演・掛十之進役に迎えたほか、北川景子、浅野忠信、國村隼、豊川悦司、東出昌大、染谷将太ら豪華演技派俳優が集結。脚本は『舞妓Haaaan!!!』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の宮藤さんが手掛け、『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市 BURST CITY』『ユメノ銀河』の石井岳龍監督がメガホンをとった。映画公開時には、北川さん演じる謎の女・ろんの腹ふりダンスシーンや、浅野さん演じる悪のカリスマ指導者・茶山のアドリブ演技など、俳優陣たちの怪演の数々が大きな注目を集めていた。そんな話題・問題作が早くも今回「dTV」に登場。クセもの12人による生き残りレースをお見逃しなく!なおYouTube dTV公式チャンネルでは、“年末年始はドラまみれ。”と題し、dTVオリジナルドラマ「仮面ライダー4号」「花にけだもの」「パパ活」などを期間限定独占配信。期間は12月9日(日)~2019年1月14日(月・祝)までとなっている。『パンク侍、斬られて候』は12月20日(木)12時~dTVにて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送
2018年12月09日●W主演作『かぞくいろ』では、義理の親子に地方のローカル線を舞台に、自分の生き方を見つめ直す姿を温かく描く映画『RAILWAYS』シリーズ。これまでに中井貴一、三浦友和が主演を務めた同シリーズだが、今回初のW主演で「女性運転士」とその義父を主役にした『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』が11月30日より公開される。有村架純は、25歳で未亡人となり、夫の連れ子を抱えて夫の故郷の鹿児島で一念発起して鉄道の運転士を目指す奥園晶を演じ、初のシングルマザー役に。また、W主演の國村隼が晶の亡き夫の父・節夫を演じ、九州・肥薩おれんじ鉄道が走る場所で血の繋がらない家族3人が心を寄せていく。今回は、久しぶりの共演で初の義親子役となった有村と國村に、作品や互いの印象についてインタビューした。○5年前は互いに「宇宙人」――2人が共演されるのは、ドラマ『スターマン・この星の恋』(13)以来と伺いました。その時は話題になったキスシーンもありましたが、今回は義理の親子役で。改めて対峙して当時からの印象の変化など、感じたことがあればぜひ教えていただきたいです。有村:なつかしいですね國村:『スターマン』で初めて有村君とやった時に、「この人は、本当に素直にスッといろんなことに入っていける人だな」という気がしていました。今回の晶ちゃんもなかなか難しい役どころですけれど、有村君らしく、彼女自身の中から出てくるものに素直に従っている感じがしました。――やっぱり、「芯は変わらず」といった印象でしょうか。國村:そうですね、やっぱりそれはもう俳優さんの性質の問題だと思うんで、役柄や作品が変わっても、根っこは変わらないでしょう。――有村さんは、今回の國村さんの印象はいかがでしたか?國村:ずいぶん、違うトーンだからね(笑)。有村:ドラマの時は、お互い宇宙人で。不思議な役どころだったんですけど、現場にいらっしゃる國村さんは佇まいもご自身のペースでいらっしゃる感じで、すごくかっこよかったです。私は当時20歳くらいで、まだそんなにお芝居の経験もなくて、どうやって自分が任せられた役をやり切るか、存在感を残せるか、ということしか考えていませんでした。でも、いろんな経験をさせていただいて、5年ぶりに國村さんとご一緒させていただけるのはすごく嬉しいです。5年の間にも、國村さんは海外の映画や数々の作品に出られていて、人生経験を含めて、尊敬の意味で「到底、手の届く人じゃない」と思っていました。國村:初めて聞きました。有村:本当に。――國村さんは元々すごい俳優さんだと思いますが、インターネットでも注目を集めて、さらに人気が出ているのかなと思いました。國村:ありがたいことでございます。『スターマン』の時には、有村さんのファンに「何をすんねん!」と、怒られていたらしいですけど(笑)。――『シン・ゴジラ』や『哭声 / コクソン』の役は今まで以上に話題になっていたと思いますが、その反応は感じられていましたか?國村:今まで外を歩いていたら「見てますよ!」と声をかけて下さることが多かったんですが、具体的に「あの作品、観ましたよ!」と言われることも多くなりました。●"半成人式"の難しさも描かれた作品に「時代を捉えている」――今回は、肥薩おれんじ鉄道を舞台に、運転士役に挑まれたお二人ですが、やってみての感想はいかがでしたか?有村:私は正直、こういった役のお話をいただけるとは全く思っていなかったので、想像もしていなかった世界でした。男社会のような印象がある中、女性運転士の方も実際にいらっしゃって、飛び込んでいる方は、すごくかっこいいなと思いました。決して、若い世代に馴染みのある職業ではないとは思うんです。でも、晶も含めて、運転士を目指したいと思わせるロマンが、やっぱり鉄道にはあるんだな、と思いました。國村:僕も、今まで特別鉄道に興味がある方ではなかったんです。だけど今回ベテラン運転士の節夫さんを演じて、「あ、俺もやっぱり男の子やったんや」と自覚しました。鉄道を自分で動かしているという感覚はドキドキして、楽しいもので。……と言っても、もちろん実際には動かしてないんですが(笑)。動かしている様に演技をしているだけでも、操作とかを体験することで「やっぱり、こういうことは好きなんだ」と思いました。――ちなみに、もしお二人が実際に家族だったら、どういう感じになると思いますか?有村:ええ、どういう感じでしょう?國村:それは想像したことがないから、わからないね。有村:でも私は、夜一緒に、國村さんと晩酌がしたいです。「黒千代香」で飲むのが美味しいとおっしゃっていたので。國村:その話ばかりしてましたから(笑)。撮影中も、僕は黒千代香のお店に行っていました。成長した娘と晩酌って、父親にとっては一番楽しい時間でしょうね。――家族といえば、作品で出てくる半成人式(10歳で行う成人式)が結構賛否両論を呼んでいて。その難しさが描かれていたのがすごいなと思いました。國村:この作品で、初めて存在を知ったんですよ。そういう意味でも、吉田(康弘)監督の脚本は非常に今の時代をちゃんと捉えているんだと思います。しかもそれは東京という大都会の今ではなく、同じ日本の中でも肥薩おれんじ鉄道が走る場所の、今。家族というものを通して、日本の同時代の現実を描き出しているし、観ているお客さんにも、自分のこととして受け止めてもらえるはずだと思いました。○早く子供が欲しくなった――有村さんは、義理の息子と対峙する場面もあり、母親役に挑戦して、感じたことはありましたか?有村:私自身、母親という立場になったことがないので、晶と同じように、「母親とは何か」「家族とは何か」ということがわからない。自分自身もそうなので、一緒に寄り沿っていければいいかなって思いながら演じました。駿也がすごく人見知りで、せっかく喋れた、と思っても次の日になるとまたゼロに戻ってたり。でも、1カ月鹿児島にいたので、物語が進むにつれて段々と心を開いていってくれて、その距離感が妙にリアルですごく良かったと思いました。――すごくリアルだったんですね。子供のかわいさに目覚めた、なんてことは。有村:面白いですよね。素直で、目の前にあるものを何でも遊び道具に使っちゃったりとか本能的に生きてる感じがうらやましいなとも思うし、かわいいなとも思うし、自分も早く子供が欲しいなと思いました。國村:そうか、それは女性ならでは、やなあ。――最後にぜひ、この作品を気になっている方に対してメッセージをいただけると嬉しいです。國村:『かぞくいろ』という映画は、とってもストレートに、ホントに不器用な3人が一生懸命というものを作り直すお話です。ぜひ、親子で夫婦でご一緒に映画館へいらしてください。有村:本当に、大きな波があるわけでもない日常を描いていて。だけどピントを合わせた時に、ものすごく繊細で複雑な心情がある作品なんだと思います。観てくださった方に優しく寄り添えるような作品になっていると思うので、ぜひ映画館で観て、家族のあり方などについて考えていただけると嬉しいです。國村:やっぱり、まず映画館ですよ。これはやっぱり、肥薩おれんじ鉄道からの車窓の景色や、遠くをコトコト走っている電車であるとか、大画面で観ていただかないとこの作品本来の面白さ楽しみが伝わらないと思います。ぜひ、映画館へ。■有村架純1993年生まれ、兵庫県出身。2010年女優デビュー。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13)で人気を博し、『映画 ビリギャル』(15)で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞を受賞。また、同作と『ストロボ・エッジ』(15)で第58回ブルーリボン賞を受賞。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17)では主演を務め、第67、68回NHK紅白歌合戦の紅組司会者に起用され話題をさらう。主な映画出演作は、『思い出のマーニー』(14・声の出演)、『アイアムアヒーロー』(16)、『何者』(16)、『3月のライオン 前編/後編』(17)、『ナラタージュ』(17)、『関ヶ原』(17)など。最新作は『コーヒーが冷めないうちに』(18)、『フォルトゥナの瞳』(19)。■國村隼1955年生まれ、大阪府出身。97年に『萌の朱雀』(河瀬直美監督)で映画初主演。以降、国内外の数多くの作品で活躍。クエンティン・タランティーノ監督『キル・ビルvol.1』(03)、ジョン・ウー監督『マンハント』(18)など海外の作品にも出演、ナ・ホンジン監督『哭声 / コクソン』(17)で第37回青龍映画賞の男優助演賞と人気スタ-賞の2冠を獲得、外国人俳優初の受賞となり注目を集めた。主な映画出演作に、『アウトレイジ』(10)、『地獄でなぜ悪い』(13)、『あさひるばん』(13)、『渇き。』(14)、『天空の蜂』(15)、『シン・ゴジラ』(16)、『海賊とよばれた男』(16)、『忍びの国』(17)、『パンク侍、斬られて候』(18)、『泣き虫しょったんの奇跡』(18)など多数。’19年は『アルキメデスの大戦』などが公開予定。
2018年12月02日映画『かぞくいろ― RAILWAYSわたしたちの出発―』(11月30日公開)の公開初日舞台挨拶が11月30日に行われ、有村架純、國村隼、桜庭ななみ、歸山竜成、青木崇高、斉藤和義、吉田康弘監督が登場した。同シリーズは地方のローカル線を舞台に、主人公が自分の生き方を見つめ直す姿を温かく描き、これまでに中井貴一、三浦友和が主演を務めた。新作ではシリーズ初となる「女性運転士」の物語を描く。有村は25歳で未亡人となり、夫の連れ子を抱えて夫の故郷の鹿児島で一念発起して鉄道の運転士を目指す主人公・晶を演じ、國村は晶の義父・節夫を演じる。舞台挨拶には、主題歌「カラー」を歌う斉藤和義がサプライズ登場。有村のファンだという斎藤は「いやもう、嬉しいです。たまらないですね」と嬉しそうな様子を見せる。國村は「ひとつお伝えしとくことが……」と切り出し、「京都の友人が斎藤さんのコンサートに行った時に、『僕は有村架純ちゃんの大ファンなんだよね。主題歌を歌ってるのに、イベントに呼んでもらえない』と愚痴ってはった、と」と語ると、斎藤は「そしたら呼んでもらえたんです。言ってみるもんだな」と肯定し、観客を笑わせる。有村も「光栄です」と笑顔を見せた。さらに斎藤は、物語の舞台となった肥薩おれんじ鉄道にちなんだオレンジの薔薇の花束を渡し、有村も「オレンジの薔薇なんて初めて」と喜ぶ。斎藤は「さっきそこで渡されたので……」と苦笑しながらも、有村が手を差し伸べると嬉しそうに握手していた。
2018年12月01日芥川賞受賞作・沼田真佑の小説『影裏』が映画化。2020年2月14日(金)に全国公開される。大友啓史監督作品。芥川賞受賞作『影裏』実写化2017年文學界新人賞を受賞し、同年第157回芥川賞を受賞した沼田真佑の小説『影裏』は、岩手県を舞台にしたヒューマンミステリー。高い技巧と繊細で美しい文章の交差で文壇を驚愕させ、人間の心の裏側や、現代社会における繊細なテーマを描いた純文学作品だ。物語の主人公となるのは、赴任した慣れない土地での生活に戸惑うサラリーマン・今野。そんな彼は、ある日突然失踪した親友・日浅の足跡をたどるうちに、彼の“もう1つの”裏の顔を知っていく。共に日々を分かち合ったはずの日浅の“真実”はどこにあるのかー?綾野剛×松田龍平が親友役に物語のメインキャラクターを務めるのは、『パンク侍、斬られて候』『亜人』の綾野剛と、『泣き虫しょったんの奇跡』で主演を務めた松田龍平。主人公の会社員・今野を綾野剛、その親友役で突然失踪した謎の男・日浅を松田龍平がそれぞれ務める。2人は本作が初共演だ。メインキャラクターの脇を固めるのは、演技派ぞろいのキャストたち。物語に深みをもたらすキャラクターたちの特徴と共に紹介しよう。日浅征吾役(國村隼)日浅の父。日浅の行方を捜し訪ねてきた今野に、隠された真実を告げる物語のキーマン。西山役(筒井真理子)今野と日浅の同僚で、自らも必死で日浅を探し求めている謎めいた女性。副島和哉役(中村倫也)今野を深く理解する昔の友人。鈴村早苗役(永島暎子)今野と同じアパートに住み、些細なことで今野を悩ませる口うるさい隣人。日浅馨役(安田顕)疎遠になってしまった弟に複雑な感情を抱く、日浅の兄。清人役(平埜生成)今野の年下の友人。監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督は、NHK時代に「ハゲタカ」、「白洲次郎」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」と、数多くの人間ドラマを手掛け、フリー転身後は『るろうに剣心』シリーズ、『ミュージアム』、『3月のライオン』などのエンターテイメント作品で日本映画界を牽引する大友啓史。撮影は、原作の舞台でもある岩手県にてオールロケで行われた。ストーリー今野は、転勤で移り住んだ岩手で日浅に出会う。慣れない地でただ一人心を許せる存在。まるで遅れてやってきたような成熟した青春の日々に、今野は言いようのない心地よさを感じていた。しかしある日、日浅は突然姿を消してしまう。日浅を探し始めた今野は、日浅の父に捜索願を出すことを頼むが、何故か断られてしまう。そして、見えてきたのは、これまで自分が見てきた彼とは全く違う別の顔。陽の光の下、ともに時を過ごしたあの男の“本当”とは?【詳細】『影裏』映画化公開時期:2020年2月14日(金)出演:綾野剛、松田龍平、筒井真理子、中村倫也、平埜生成、 國村隼、永島暎子、安田顕監督:大友啓史原作:沼田真佑『影裏』(文藝春秋)脚本:澤井香織音楽:大友良英
2018年11月30日新たなスタッフで描かれる窪田正孝主演映画『東京喰種トーキョーグール2』(仮)に、前作からニシキ役の白石隼也の続投が決定した。食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族“喰種(グール)”が潜む街・東京を舞台にした本作。昨年夏に公開された前作『東京喰種トーキョーグール』に続き、人間でありながら喰種としての能力に目覚めた金木研(カネキ)役の窪田さんが続投するほか、新たに松田翔太(月山習役)、山本舞香(霧嶋董香役)が参戦することが決定していた。そして今回新たに、カネキが通う大学の先輩にして喰種の西尾錦を、前作に引き続き白石さんが演じることが決定!「仮面ライダーウィザード」で主人公操真晴人/仮面ライダーウィザードを演じ一躍脚光を浴びた白石さんは、今年、主演映画『ホペイロの憂鬱』が公開され、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』にはメインキャストとして出演。そんないま注目の若手俳優である白石さんは、続投について「ニシキ死んじゃったね、と映画を観た方からよく言われましたが何とか生還することが出来ました。彼は不死身なのです」と喜び、「実写でグールをやる意味は何か、改めて正対し撮影に挑みました。続・東京喰種ではなく新・東京喰種をお楽しみに」とファンへ呼びかけた。また同時に公開された場面写真は、月山と対峙する緊迫のシーン。前作では、カネキと対立し熾烈な闘いを繰り広げたニシキ。しかし本作では最愛の恋人・貴未を守るために月山に立ち向かい、カネキとも共闘する姿が描かれる。今作ではアクションだけでなく、ロマンス溢れるシーンも注目のようだ。『東京喰種トーキョーグール2』(仮)は2019年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール2(仮) 2019年夏、全国にて公開予定©石田スイ/集英社©「東京喰種」製作委員会
2018年11月29日