中村屋はこのほど、「スパイスデリ 新宿中村屋 純カリー粉」を発売した。同商品は、1927(昭和2)年に、日本で初めて純印度式カリーを発売したという中村屋本店のレストランで使用しているオリジナルブレンドのカレー粉。オリジナルブレンドのスパイスは、高温で焙煎(ばいせん)した後に、石壷でスタンピング(型押しのように上から突くこと)した。さらにスパイスを熟成させることで、深い香りとコクが引き出されるという。しっかりとした熟成感がありながら、コリアンダーとカルダモンの清涼感ある香りが楽しめるとのこと。カレーだけではなく、様々な料理にも使用可能。なお、本店のレストランではこのカリー粉以外も使用しているという。価格は430円(税別)。
2015年02月19日女優の高畑充希と俳優の城田優が10日、都内で行われた実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)のバレンタインイベントに登場。日本語吹き替え版で王子役の声優を務める城田が、シンデレラ役の高畑を大絶賛した。城田は、高畑演じるシンデレラを「すごいかわいいですよ! びっくりしました。めちゃくちゃかわいいです!」と大絶賛。「アニメの吹き替えを想像していたらまさかの実写で、リアルな世界観をそのまま表現するのは、難易度高いなと思っていた」というも、「充希ちゃんのかわいい声を聞きながらやらせていただいて、最高にうれしい。幸せですね」と笑顔で語った。そして、『シンデレラ』の王子は「王子さまの代名詞」だといい、「優しさも、強さも、かわいらしさも、男らしさもあるキャラクターなので、その辺を崩さないように」意識したと説明。「家でいろんな声をやって、最終的に一番しっくりきたところで臨みました」と試行錯誤しながら仕上げたと明かした。一方、高畑も「王子って感じ。本当に」と、城田演じる王子についてコメント。また、「自分も少しだけ映画に出ているような、中に入っているような感覚でお芝居をしていたので、いい意味でぐったりした」とアフレコを振り返り、「実際に自分も泣いちゃったり、いら立ちだったり、いろんな感情が自分の中にあって、思った以上にぐったりしました」と加えた。短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』と同時上映される本作は、ディズニー・ラブストーリーの名作『シンデレラ』を実写化した作品。ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる"奇跡の愛"を感動的に描く。(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年02月10日ディズニーの実写版映画『シンデレラ』の日本語吹替え版で、シンデレラの声を務める高畑充希と王子役の城田優が2月10日(火)に開催されたバレンタインイベントに来場!シンデレラのドレスと完璧な王子ルックでトークを行なった。アニメーションでも高い人気を集めているディズニーの『シンデレラ』の実写版。「本当の魔法は、あなたの勇気。」をキャッチコピーにリリー・ジェームズ、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャストが集結している。この日はまず、劇中の衣裳を模した王子ルックで城田さんが登場。ピチピチの白タイツをさらりと着こなしているところがさすが王子!「なかなか白いタイツ履くことはないですからね…。結構恥ずかしい」と照れながらも「(オリジナル版の)再現率を上げるために夜中までかかって仕上げてくださったそうで、着心地も最高です」と王子スマイルを見せる。その城田さんが「ビビデバビデブー」と呪文を唱えると、馬車の絵の描かれたパネルの裏から青いシンデレラのドレスを着た高畑さんが颯爽と登場!高畑さんは「この衣裳は緊張します。女の子の夢ですから、幸せです」と微笑み、“王子”城田さんの口から思わず「キレイです!」という言葉が漏れる。オファーを受けた際、アニメ版の『シンデレラ』の存在の大きさに「最初はピンと来なかった」という高畑さんだが「声を入れる時になって鳥肌が立ちました!いろんな人に自慢してます(笑)」と語る。城田さんは「ディズニーの声をいつかやらせていただけたらと思っていた」と念願が叶ったことを明かし、「“シンデレラガール”という言葉が定着しているくらいで、ディズニーのプリンセスの代名詞とも言えるプリンセス。その王子さまは世界共通の王子様像であり、光栄ですね!」と力強く語った。高畑さんの登場シーンでの城田さんの魔法に続いて、高畑さんもとっておきの魔法を披露!シンデレラの象徴とも言える美しいガラスの靴が、高畑さんが魔法をかけると、なんと“チョコレートの靴”に変身。城田さんは「どうやってやったの?」と素で驚いたようだったが、高畑さんは「内緒」としてやったりの笑み!城田さんは「ホワイトデーを楽しみにしていてください」と語り、さらに映画本編の魔法のシーンにも触れ「変身の魔法はみんなが釘付けになること間違いなしです!」と最後まで王子キャラで爽やかに映画をアピールした。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月10日ディズニーの実写版『シンデレラ』でシンデレラの日本語吹替えを担当する高畑充希と同じく日本語吹替えで王子の声を演じる城田優が2月10日に開催されたイベントに劇中の衣裳を再現したドレス&王子の装いで来場し、とっておきの“魔法”を披露した。その他の写真バレンタインイベントとして開催されたこの日の催し。城田は一般人には簡単には着こなせないであろう王子ルックを見事に着こなして登場し「(オリジナル版との)再現率を上げるべく夜中までかけて仕上げてくださったそうですが、着心地も最高です。なかなか、白タイツを履くことはないので結構、恥ずかしいですが…」と言いつつ微笑む。そして、その城田が「ビビデバビデブー!」と魔法の呪文を唱えると、何の仕掛けも見られなかった馬車のパネルの裏から、青いシンデレラのドレスに身を包んだ高畑が登場した。高畑は「この衣裳は緊張します!女の子の夢ですから。幸せです」と語り、城田の「こちらも本物のドレスと瓜二つでとってもキレイです」という言葉に笑顔を見せた。シンデレラ役の日本語吹替えのオファーについて高畑は「最初はピンと来なかったです。ディズニーの(アニメの)『シンデレラ』の存在が大きすぎて…声を入れる時になって鳥肌が立ちました。いろんな人に自慢してます(笑)」と明かす。「ディズニーの声をいつかやりたいと願っていた」という城田は「最初は『え?本当?』と何度も確認しました(笑)」と明かし「“シンデレラガール”という言葉が定着しているくらいで、ディズニーの中でも代名詞と言える存在で、その王子は世界共通の王子像とも言える存在。光栄です」と喜びを口にした。高畑はシンデレラが体現する女性像について「“耐える女”ってイメージでしたが、実際に映画になって声を入れると、芯が強くていまの女の人が憧れられる女性像だと思いました。勇気があるけど我が強いのではなく周りが良くなるように考えて動ける人。そうなれたらなと思います」と語る。さらに高畑は“魔法”でガラスの靴をチョコレートの靴に変えて城田にプレゼント。城田は思わぬサプライズに「どうやったの?」と驚愕したが、高畑は「内緒!」とニッコリ。城田は映画本編の魔法にも言及し「変身の魔法は男性、女性関係なくみんな、クギ付けになりますよ!」と映画をアピールしていた。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年02月10日女優の高畑充希と俳優の城田優が10日、都内で行われた実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)のバレンタインイベントに登場。日本語吹き替え版でシンデレラ役、王子役の声優を務める2人は、役にちなんだ華やかな衣装を披露した。短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』と同時上映される本作は、ディズニー・ラブストーリーの名作『シンデレラ』を実写化した作品。ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる"奇跡の愛"を感動的に描く。イベントではまず、王子風の衣装に身を包んだ城田が登場。そして、シンデレラが魔法で美しいドレス姿に変身する名シーンにちなみ、城田の「ビビデバビデブー!」という魔法の合図で、かぼちゃの馬車から高畑が登場したような演出を披露した。シンデレラ風の水色のドレスを着た高畑は「緊張しますね、この衣装。夢だと思う…幸せです」と感激。城田も「劇中で出てくる本物と瓜二つでとてもきれい」とうっとりしていた。そして、高畑は「ディズニーのシンデレラの存在が私の中で大きすぎて、声を入れる日になってやっと鳥肌が立ったという感じでした。すごくうれしかったし、今もうれしい」と、あらためてシンデレラ役に抜擢された喜びを表現。シンデレラについて「"耐える女"というイメージでしたが、本作を見て、芯が強くて今の女の人が憧れる女性像だなと」と話し、「頑固なところは似ているんじゃないかな。決めたらそこに向かって進んでいくところは似てるかも」と共通点を語った。「恥ずかしい」と着慣れない王子衣装に照れる城田も、「ディズニーの中でも代名詞。世界共通の王子さま像の代名詞だと思うので、光栄ですね」と王子役への思いを語り、「恋ってすばらしいな、愛ってすばらしいなとシンデレラの世界に浸っていただけたら。変身するシーンは、みんな釘づけになると思います」と本作をアピール。高畑も「想像をはるかに超えてすばらしい。もはや吹き替えじゃない方でもいいので見てください(笑)」と大絶賛だった。途中、高畑がガラスの靴をチョコレートの靴に変えるイリュージョンも披露。高畑から城田に、そのチョコレートの靴が贈られた。(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年02月10日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』の日本語版で高畑充希がシンデレラの声を、城田優がプリンスの声を演じることが決定した。その他の写真本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演する。高畑は映像だけでなく舞台でも活動し、歌手としても高い評価を集めている実力派だ。本作では誰もが知るヒロインを演じるが高畑は「シンデレラは“女性の永遠の憧れ”なので、期待の大きい役を任せていただき、なんて幸せなんだと思いました。今回、私自身が抱いていたシンデレラとはまた少し違った新たなヒロイン像として登場するので、格好よく演じたいです」とコメント。城田も舞台やミュージカルで実力を発揮しており「プリンスの繊細な心の動きまできちんと描きたい。何よりも観ている方に“素敵だな”と思ってもらえるような王子様の声を演じたいです。ぜひ楽しみにしてください!」と意気込みを語っている。ディズニーは日本語版キャストを決定する際に徹底的にリサーチと選考を重ねることで知られており、『アナと雪の女王』や『ベイマックス』など近年の公開作の吹き替えも高い評価を集めている。本作のキャストについてディズニーは「映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する注目の役者で、非常に高い演技力がある高畑さんは、シンデレラの持つ純粋さや透明感、勇気や芯の強さがぴったり合っている。城田さんは、プリンスの雰囲気と外見はもちろん、優しさと誠実さを持つ今回のプリンスのイメージに重なり、オファーさせていただいた」と語っており、本作の日本語版も高クオリティなものになりそうだ。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年01月13日女優の高畑充希と俳優の城田優が、短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』と同時上映される実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)の日本語吹き替え版で、シンデレラ役とプリンス役の声優を務めることがこのほど、明らかになった。本編に登場するシンデレラに抜擢されたのは、シンデレラ・ストーリーを自ら歩む若手女優リリー・ジェームズ。彼女の声を担当する高畑も、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でヒロインの義妹役を演じブレイクし、シンデレラ・ストーリーを歩んでいるが、本作では、従来のシンデレラ像ではなく、プリンスとの出会いをきっかけに夢をかなえようと自らの意思で行動する、現代にふさわしいヒロイン像を繊細な声の演技で表現する。シンデレラの声優に選ばれた高畑は「シンデレラは女性の永遠の憧れなので、期待の大きい役を任せていただき、なんて幸せなんだと思いました」と喜び、「今回、私自身が抱いていたシンデレラとはまた少し違った新たなヒロイン像として登場するので、格好よく演じたい」と意気込んでいる。一方、父親である王と国を思う気持ちを胸に秘め、シンデレラに惹かれ、すべてを受け入れようとする器の大きいプリンス役を演じるリチャード・マッデンの声は、城田が担当。「みなさんのイメージに出てくるプリンスのベースになりうる人物像だと思うので、非常にドキドキしています。ディズニー映画へ声の出演ができることはすごくうれしいですが、同時にプレッシャーはあります」と心境を語った城田は、「繊細な心の動きまできちんと描きたい。何よりも見ている方にすてきだなと思ってもらえるような王子様の声を演じたい」と話している。高畑の起用理由について、ディズニーは「映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する注目の役者で、非常に高い演技力がある高畑さんは、シンデレラの持つ純粋さや透明感、勇気や芯の強さがぴったり合っている」と説明。城田についても、「プリンスの雰囲気と外見はもちろん、優しさと誠実さを持つ今回のプリンスのイメージに重なり、オファーさせていただいた」と絶賛している。
2015年01月13日(画像はプレスリリースより)『有村架純』!第5回【フォーエバーマーク賞】を歴代最年少で受賞!美しくて愛らしい、人気のあるタレント『有村架純』さんが、第5回【フォーエバーマーク賞】を歴代最年少で受賞した。フォーエバーマーク(Forevermark)による授賞式は2014年9月16日に実施され、ダイヤモンドのブランド フォーエバーマークが大事にするメッセージ“原石から、きよく正しい”を表現できる女性として有村架純さんが選ばれたという。表彰はフォーエバーマークのCEOスティーブン・ルシアによって行われ、さらに受賞記念として「フォーエバーマーク ダイヤモンドネックレス」が贈られた。このネックレスには選び抜かれた1.3カラットの煌めくフォーエバーマーク ダイヤモンドが施されており、太陽のように輝く魅力的な女性を表しているという。そして有村架純さんは、「受賞して身が引き締まる思いであり、ダイヤモンドが見合う女性になりたいです。そして信頼される役者になっていきたいです」(Forevermark株式会社のプレスリリース PR TIMESより)と受賞した喜びと、今後の目標を述べた。有村架純さんについて兵庫県出身1993年生まれで、タレントおよび女優として活動している。2010年に芸能活動をスタートさせて以来、映画や舞台、テレビ、CM、広告や写真集など幅広く活動している。有村架純さんのさらなる活躍を期待したい。【参考】・Forevermark株式会社 プレスリリース(PR TIMES)・Forevermark株式会社・有村架純 オフィシャルブログ
2014年09月18日舞台で圧倒的な存在感を放つ城田優が、ミュージカル『ファントム』の主役に抜擢された。この作品に託す思いを語ってもらった。ミュージカル「ファントム」チケット情報ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』をベースに、脚本家アーサー・コピットと、作曲家モーリー・イェストンが’91年に制作したのが『ファントム』。醜い容姿に生まれ、孤独に生きるエリックという名の怪人が歌姫クリスティーヌに出会う物語だ。「以前、大沢たかおさんが演じられプレッシャーはありますが、資料になる映像はあえて見ていません。脚本を読んで、自分なりに感じたイメージを具現化していくことが僕の役づくりの方法なんです。大沢さんの怪人を見たら、そのインスピレーションで作る舞台になってしまう。今回は全く新しいファントムを作るつもりですし、城田の怪人は最高と言われたいですね」と意気込む。面白いのは、今作の演出を手掛けるダニエル・カトナーが、アンドリュー・ロイド=ウェバー版『オペラ座の怪人』の演出家ハロルド・プリンスの愛弟子であるという事実。「ダニエルがハロルドのところへ挨拶に行ったところ、“君なら、ロイド=ウェバー版とはまた違う、素晴らしい作品ができる”と喜んでくれたそうです。僕は(今作の楽曲を手がけた)モーリーとお会いしましたが、“僕らの作品には豪華なシャンデリアやビッグナンバーもない。でも、怪人の人物像を繊細に描いている”とおっしゃっていた。そこを深く掘り下げたい」。ロイド=ウェバー版とは違い、今作では、怪人の幼小期や両親との関係などが明かされる。さらに楽しみなのはイェストンの楽曲にのせる城田の歌声だ。昨年ブロードウェイのスターと共演したコンサート『4Stars』で、彼らに引けを取らない抜群の歌唱力で観客を魅了した。「『4Stars』は日本で10本のミュージカルに出ても得られないほどの貴重な経験でした。この後なら何でもできると思った」。「では、ブロードウェイを目指してほしい」とのリクエストには、「日本のミュージカル界では少しずつ評価頂けるようになりましたが、ブロードウェイはまだまだ。それに怖いです(笑)」と正直だ。それでも、城田の歌を聞いたイェストンから「君は今のままでいいよ」とお墨付きをもらっている。「モーリーの楽曲は一回聞いただけでは覚えられない深い闇のような音。エリックのねじ曲がった心と純粋さが見事に調和している」。舞台デビューから12年。「寿命を削ってでも集大成をお見せしたい」と話す彼の新しい怪人が、この秋、誕生する。公演は9月13日(土)から29日(月)まで東京・赤坂ACTシアター、10月5日(日)から15日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケット発売中。取材・文:米満ゆうこ
2014年08月05日有村架純が、舞台『ジャンヌ・ダルク』で初舞台&初主演を果たす。中島かずき脚本、三宅純音楽、白井晃演出で、2010年に堀北真希が演じた舞台の2014年版だ。舞台『ジャンヌ・ダルク』チケット情報イギリスとの百年戦争でフランス軍を勝利に導きながら、19歳で火刑にされたジャンヌ。「女の子が男性に混じって闘う強さ、勇敢さ、逞しさ、責任感、正義感……。どこからそんな力が湧いてくるんだろう?と思います。私にそこまでの強さはないですが、ひとつのものを信じる、信念をもって生きるというのは、分かる気がするんです。私も覚悟をもってこの世界にいるつもりなので」と、有村は言う。中学3年生で女優を志し、17歳でデビュー。だが「この仕事をずっとやると、本当の意味で決意できたのは19歳の時」と振り返る。撮影のために共同生活をした女性カメラマンのひと言をきっかけに、自分を見つめ直し、不要なプライドを捨てることができたという。「もう以前の自分には戻りたくなくて、ある意味、開き直って20歳を迎えました。生まれ変わった自分を表現したいと考えたからこそ、『あまちゃん』という作品にも出会えたんだと思うんです。今も、役者として違うものをみつけたい、次に進みたいという気持ちが強い。『ジャンヌ・ダルク』の稽古場でも挫折は経験するでしょうが、昔よりポジティブにとらえることができそうです」。演出の白井は、そんな彼女に新しいジャンヌ像を重ねたのかもしれない。「初めてお会いした時、『目に意志を感じる』と言ってくださり、その場で『ジャンヌを』と。『目に静かなる強さを秘めていてほしい』というお手紙もいただきました。前へ前へと出るのではなく静かに燃えるのって、すごく難しい。どう表現できるか、どんな自分が待っているのか、わくわくしますね」。今年、その白井が演出した『9daysQueen~九日間の女王~』を観に行き、ジャンヌの先輩である主演の堀北から「本当に大変だから、頑張って」と励まされた。誰が言うよりも説得力があるその言葉を受けて「覚悟の上で、頑張りたい」と意気込む。シャルル7世を演じる東山紀之について「とても優しい方。ご自分に厳しくていらっしゃる印象ですが、私にも厳しく接してくださればと期待しています」と語る言葉からも、気丈さがうかがえる。今年は初声優、そしてこの初舞台と、初挑戦が続く。「停滞したくないんです。“初めて”は誰にでもあるものなので、初舞台だからと甘えることなく、私なりに全力で取り組みたいです」。『ジャンヌ・ダルク』は10月7日(火)から24日(金)まで東京・赤坂ACTシアター、11月15日(土)から18日(火)まで大阪・オリックス劇場、11月23日(日・祝)・24日(月・休)神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて上演。東京・神奈川公演はチケット発売中。大阪公演は7月28日(月)午前11時まで先行抽選プレリザーブを受付中。取材・文:高橋彩子
2014年07月25日(画像はトリイソースBlogより)純国産ブルーベリー酢予約受付中大正13年創業のトリイソースでは飲む純国産「ブルーベリー酢」予約受付中。日本で最初に収穫できる浜松ブルーベリー。ブルーベリーの旬は初夏から夏、静置発酵によるブルーベリー酢にさらに丸ごとすりつぶしたブルーベリーを追加。「眼のサプリメント-アントシアニンと疲労回復、老化予防の力を秘めたクエン酸を「ブルーベリー酢」で一緒に取ってみませんか?酸味を抑えて飲みやすい味に仕上がっています。トリイソーストリイソースは浜松で大正13年創業のソースメーカーです。新し物好きの初代が、当時西洋醤油といわれていたソースに注目して始めました。浜松といえば輸送機器や楽器等の工業製品の生産拠点であり、創業以来、浜松を中心に地元の工場・食堂にソースを提供。三代目の現社長は家庭用ソースの味にこだわり、食品添加物を使わない方向へシフト。創業以来使い続けている木樽が、トリイソースの味を礎となっています。ソース以外にも静岡県産のみかんを使った「みかんde酢」など静置発酵にこだわった飲むお酢にも力を入れてきました。そのような歴史のなかで、地元の特産であるブルーベリーを使った「ブルーベリー酢」が生まれました。【参考】・トリイソースホームページ・トリイソースblog
2014年06月03日9月に開幕するミュージカル『ファントム』へ向けて、主演の城田優が動き出した。城田の初の単独主演作として昨年から話題沸騰、その注目の舞台を前に、「まだずっと先にあると思っていた山が、いよいよ目の前に来たかな」と気を引き締める。フランスの小説家ガストン・ルルーの『オペラ座の怪人』を原作とするミュージカルはアンドリュー・ロイド=ウェーバー版が著名だが、脚本家アーサー・コピットと作曲家モーリー・イエストンによる本作は、同じ原作から違った味わいを引き出して高い評価を得ている人気作だ。主人公ファントム(エリック)の人物像をより深くみつめて繊細に描いた独創的なストーリーに、城田は大きなやり甲斐と共感を抱いている。ミュージカル『ファントム』チケット情報「昨年ニューヨークで作曲のモーリーさんにお会いして、お話を伺ったんです。“僕の作品にあるのはコンプレックスと闘う男の姿だ”とおっしゃっていました。人間の哀しさ、せつなさを浮き彫りにしたドラマ性を非常に大切にしていると聞いて、僕もエリックとして一生懸命、ドラマチックなメロディや歌詞を観客の心に届けられるように演じたいと思います。コンプレックスという点では、僕自身もハーフであることから“なぜ僕だけ?”といった経験を少なからずしてきているので、その感情が何かしら役に立てばいいなと思っていますね」昨年はレア・サロンガ、ラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲスといった世界のスターたちとともにコンサート『4Stars』の舞台に立ち、またミュージカル『ロミオ&ジュリエット』再演ではロミオとティボルトの二役を演じ分けて、経験値上昇の確かな手応えを得た。自らに期待して挑む今回の『ファントム』は、『4Stars』を手がけた気鋭の演出家ダニエル・カトナーとの二度目の共同作業になる。「ダニエルはニューヨークを拠点に活躍している、とても研ぎ澄まされた感覚を持っている演出家です。役者のことを第一に考えて思考、行動してくれる方なので、仕事をしていて非常に安心。背中を支えてもらえている感じがあります。またご一緒できるのは嬉しいですね」共演陣の中で、ヒロインのクリスティーヌを演じる山下リオは今回が初舞台。片や、マルシアや吉田栄作といった頼れる実力派も揃っている。その中心に立って城田が挑むのは「舞台に立つ皆が輝いている」エンターテインメントだ。「全員が同じラインに立って、同じ世界に生きないと作品が成立しませんから。それぞれが触発し合って、いい舞台を立ち上げたい」。熱き志を持った座長は、仲間とともに次なる山の高みを目指す。公演は9月13日(土)から29日(月)まで東京・赤坂ACTシアター、10月5日(日)から15日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットの一般発売は6月21日(土)午前10時より。チケットぴあでは、6月3日(火)昼12時より東京公演のプレゼント付きチケットを受付。また、スペシャルミニライブ&制作発表イベントに、チケット購入者の中から抽選でご招待。応募の詳細等はチケット情報ページにて。取材・文:上野紀子
2014年06月02日(画像は小森純オフィシャルブログより)小森純マタニティライフもオシャレ臨月に入っても、オシャレに手を抜かないのが今どきのママ。タレントの小森純さんもそんなオシャレなマタニティライフを送っているようです。彼女のオフィシャルブログの5月10日付け記事では、臨月用にZARAのワンピースを購入したと報告しています。マタニティ用の服ではなく、ブランド品をマタニティ用に着こなすあたりはさすがです。白地に黒の細いストライプが効いたワンピースは、妊婦さんの体型をシャープに見せてくれる効果もありそうです。爽やかワンピース公開さらには、同ブログの5月11日付けの記事では、アズールのワンピースについても触れ、絶賛しています。服はアズールのワンピース部屋着にもなるし、外も出れるから相当便利で最近毎日着てます(小森純オフィシャルブログより)アップさてれいる写真では、青地に白いボーダーが効いたデザインで、今の季節にピッタリの爽やかなワンピースです。マタニティ服の参考にそのほか、同ブログの他の記事を見ても、トータルコーディネイトに余念がなく、是非真似てみたいマタニティ・ファッションがずらり。これからママになる人や、マタニティ服をプレゼントしようと考えている人は、小森純さんのブログを参考にしてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】・小森純オフィシャルブログ
2014年05月13日2014年秋に城田優主演ミュージカル『ファントム』の上演が決定した。フランスの小説家ガストン・ルルーの『オペラ座の怪人』を原作に、『NINE』(1982年)を製作した脚本家アーサー・コピットと作曲家モーリー・イェストンの黄金コンビが1991年にミュージカル化。仮面を被り、劇場の地下で生きていかねばならない運命を背負い、自らを”オペラ座の怪人”と名乗る主人公ファントムことエリックの悲劇。本作は、怪人ファントムの人間像に焦点をあてたストーリーと独創的な楽曲で高い評価を得ている。演出はダニエル・カトナー。城田優が世界のミュージカルスターと共演して話題となった『4Stars』を手がけた注目の若手演出家だ。上演決定にあたり、城田は「ファントムという役は、今まで僕が演じてきたどの役ともまったく違う、とても興味深い役です。深い暗い影もあれば美しい光の部分も持っている、ギャップのある人物。舞台では彼の繊細な心を表現できるようにしたいと思っています。作詞&作曲のモーリー・イェストンさんには、ニューヨークで直接お目にかかった時「ありのままの、君らしいファントムを演じてくれればいい」という言葉を頂きました。城田優ならではのファントム像を築けるよう、頑張ります」とコメントを寄せている。公演は2014年秋、東京・赤坂ACTシアター、大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。
2013年09月10日城田優らが出演するミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が9月3日、東京・東急シアターオーブで開幕した。主人公のロミオは城田、古川雄大、柿澤勇人のトリプルキャスト。ヒロインのジュリエットはフランク莉奈、清水くるみがダブルキャストで務める。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』チケット情報作品は、シェイクスピアの不朽の名作を原作に、2001年にフランスで初演されたもの。日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演、宝塚での再演を重ねるとともに、2011年は城田らの出演で男女混合版としての日本オリジナル版も上演された。今回はフレッシュなキャストも多数加わった、待望の再演である。初日及び公開舞台稽古でのキャストは、城田ロミオ、フランク・ジュリエット。城田は2年前よりも格段に歌唱力、表現力が増し、ミュージカル俳優としてもひと回りもふた回りも大きくなったようだ。ジュリエットへの愛、それを失うことからの絶望をほとばしる情熱で演じるさまは圧巻で、彼のロミオを観るだけでもこの作品へ足を運ぶ価値がある。フランクも愛らしい姿はそのままに、初演時より歌声が伸びやかになり、ジュリエットの細やかな感情をうまく客席へ伝えた。ほかのキャストも熱演という言葉がぴったりで、中でも荒々しさの中に切なく純粋な感情を秘めたティボルトを作り上げた加藤和樹や、仲間たちの死を見届け最後に残されるベンヴォーリオを説得力ある演技で見せた尾上松也などが印象的。特に歌舞伎俳優である尾上の豊かな歌唱力に驚かされた。初日前日に行われた会見では、城田は「2年前の初演が非常に高い評価をいただいた。その再演ということで高い壁やプレッシャーとの戦いだったのですが、前回の感動を越えられるものを作っていこうと頑張ってきました。観に来てくださるすべてのお客さまのために、一回一回、愛に生きて愛に死んでいきたい」と力強く意気込みを語った。また、自分が演じるロミオについては「冒頭は夢見がちのところがあるのですが、後半、ジュリエットと引き裂かれてからの僕の作るロミオは、これでもかというくらい弱いロミオ。2幕のボロボロ感は僕が一番やばいかも(笑)。それほどまでに仲間やジュリエットという存在が大きい」とアピール。同じくロミオを演じる古川は「ロミオの透明なイメージに薄い紫を入れたような、純粋なロミオを演じたい。それがジュリエットに出会って真っ赤になる」、柿澤は「ロミオはイメージ的には王子様なのですが、実際に本を読んだらそうでもない。舞台では実際に目の前にジュリエットが現れてくれるし、まわりには仲間が常にいるので、それを情熱的に愛するだけです。あまり背伸びすることなくやりたい」と、それぞれ自身のロミオをアピールしていた。公演は10月5日(土)まで同劇場にて。10月12日(土)から27日(日)までは大阪・梅田芸術劇場 メインホールで上演される。チケットはともに発売中。東京公演では当日引換券(オリジナルグッズ付)も発売中。
2013年09月04日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の再演が決定、あわせて城田優の出演も発表された。城田は昨年に続いてのロミオ役、加えて今回新たに、ジュリエットの従兄弟で親友の敵でもあるティボルトのふた役に挑戦する。2001年フランスで初演。ジェラール・プレスギュルヴィックの情熱的かつロマンティックな音楽が観客を魅了、世界でのべ500万人以上を動員したヒット作だ。日本では『エリザベート』などを手がけた小池修一郎の演出により、2010年に宝塚歌劇団で初演。2011年には同じく小池修一郎がWキャストの城田優&山崎育三郎を得て日本オリジナル版として上演し好評を博した。城田は、以前取材に答えて「ロミオ以外だったらティボルトを演じたい」と話しており、ふた役には並々ならぬ思いが込められているようだ。「光のロミオに対して陰のような存在。危険な、セクシーな雰囲気を出して演じてみたい。いつか絶対に!」そう熱く話している。公演は9月3日(火)から10月5日(土)まで東京・東急シアターオーブ、10月12日(土)から27日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて。チケットの一般発売は5月18日(土)より。
2013年02月08日純米酒大賞制定委員会は11月7日、「純米酒大賞2012」選考会を開催する。この開催にあわせ、同選考会にて審査員を務める一般消費者も募集している。同委員会は、純米酒の消費拡大を目的として、2009年より、純米造りの日本酒を対象とした品評会を開催している。今年で4回目となる「純米酒大賞2012」では、5名の審査員による「審査会」(第1次審査)で「純米大吟醸酒」「純米吟醸酒」「純米酒A」「純米酒B」の各部門上位ベスト10を選び、夕方から開催する「選考会」(第2次審査)において「純米酒大賞2012」及び各部門の「最高金賞酒」を選出する。同委員会では、今年の”純米酒ナンバーワン”を選ぶ審査員40名を一般公募する。当日は、利き酒による審査終了後、パーティー形式で料理とともに出品酒を楽しむことができる。自分の利き酒能力を試してみたい人や純米酒の審査に興味がある人の応募を期待しているという。応募締め切りは31日まで。選考会の開催時間は、18時30分~21時。会場はホテル「東京グリーンパレス」(東京都千代田区二番町2)。参加費は9,000円で、料理代金が含まれる。選考会及び審査員募集の詳細は、「純米酒大賞2012」選考会の公式サイトで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日ドラマ・映画・舞台などで活躍中の俳優・城田優が、9月7日(水)にアーティスト「U」の名義で約4ヶ月ぶりの2ndシングル『刹那(せつな) ~a sandglass of fate ~』をリリースする。ミュージカル『ロミオとジュリエット』チケット情報今年5月、トリプルA面シングル「U」で歌手デビューした城田優。自ら作詞・作曲・編曲を手掛けるなど、積極的に制作活動を行いその才能を存分に発揮している。今回リリースされる2ndシングルリード曲『刹那 ~a sandglass of fate ~』は“運命と恋愛の砂時計”がテーマ。結ばれるはずの無かった男女の禁断の恋模様を砂時計に重ね合わせ、独特の世界観を表現した。今作に収録されている楽曲も、前作同様全て作詞・作曲・編曲を城田本人が手掛けており、収録されているPVや3つのバージョンのそれぞれ異なるCDジャケットなど全てに城田のこだわりが凝縮されている。城田は9月9日(金)TBS「A-Studio」、10日(土)日本テレビ「メレンゲの気持ち」、12日(月)フジテレビ「HEY!HEY!HEY!」等TV番組でに出演。また、11日(日)の13:00から、東京ドームシティ ラクーア 野外イベントスペースにて、2ndシングル「刹那 ~a sandglass of fate ~」CD発売記念イベントを開催予定。なお、山崎育三郎とのWキャストで主演を務めるミュージカル『ロミオとジュリエット』が東京・赤坂ACTシアターにて9月7日(水)から10月2日(日)まで上演。10月8日(土)から20日(木)は大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。チケットは発売中。
2011年09月05日