■前回のあらすじ苦手なみかちゃんママとお迎えで鉢合わせしてしまった主人公。みかちゃんママはいい親ぶって自分を見下す主人公が嫌いだから謝れと絡んできました。そこにやってきた姉に厳しく叱られたみかちゃんママは、主人公や姉のようなちゃんとした母親になれない劣等感を吐露しました。娘のみかちゃんも主人公の方が好きだ言っていると言います。しかし、主人公はみかちゃんとあまり接点がなく、みかちゃんはママと話したいから何気なく自分を好きと言ったのだと思うと伝えるのでした。みかちゃんと話さない…?ひらめきそこまで接点がなかったみかちゃんが私の話を何度もした…その話を聞いてひらめきました。急に考えが冴える時、ありませんか?この時まさにその時で、自分の中でずざざざざーって繋がったんです。それが合ってるかどうかは別として。名探偵あんころ、語り出します!次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年05月13日新年度は、クラス替えなど多くの環境変化を伴うため、発達障害グレーゾーンの子どもはストレスがかかりやすく、登校しぶりになりやすい時期です。そこで今回、発達障害・グレーゾーンの子どもをもつお母さんを対象に、新年度の登校しぶりの状況や、登校しぶりへの対応で心配なことについてアンケート調査を実施しています。子どもの登校状況〜約8割に「登校しぶり」や「不登校」の経験あり子どもの登校状況については、「登校しぶりをしている」「不登校中」を合わせると57.1%となり、半数以上が現在も子どもの登校に困りごとを抱えています。また、「登校しぶりをしていた時期もあったが、今は登校しぶりはない」との回答を含めると76.7%に、子どもが登校しぶりや不登校の経験があることがわかります。登校しぶりの状況〜約半数が「前年度からずっと登校しぶりをしている」「登校しぶりをしている」と答えた93名(38.8%)に、現在の登校しぶりの状況や登校しぶりに対する心配ごとを聞きました。約半数の46.2%が「前年度からずっと登校しぶりをしている」と、長引く登校しぶりに対応していていることがわかります。一度登校しぶりが始まると長期化の傾向があるようです。まだ新年度が始まって1週間ほどのアンケートでしたが、「新学年になってから登校しぶりをしている」が9.7%と約10人に一人が登校しぶりになっています。発達障害・グレーゾーンの子どもは環境の変化に敏感なため、新年度はとても負担が大きいことがわかります。登校しぶりママの心配ごとランキング1位〜5位登校しぶりママの心配ごとに関しては、「子どものメンタルが不安定になっていること」と回答した人は26.9%、「いつになったら元気に登校できるのか、先が見えないこと」との回答が21.5%でした。子どもの気持ちを心配する一方、子どもをサポートしている保護者も先が見えないことへの不安に悩んでいる人が多いことがわかります。【調査概要】○調査期間:2024年4月12日から4月15日(4日間)○調査方法:インターネット調査○回答者:発達科学コミュニケーション基礎講座の受講経験がある人/受講中の人、メルマガ読者、トレーナー・リサーチャー、セミナー参加者、nicotto塾生、計241名。パステルコミュニケーション(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅発達障害傾向のある人が感じた、3位「曖昧な表現が理解できない」2位「ミスが多い」、1位は?✅「保育園や幼稚園で発達について指摘されたことがある」4割以上、どんなことを指摘された?✅子供の発達に悩む親が不安を感じる我が子の行動、2割は「暴れる・奇声をあげる」、3割を占めたトップは?
2024年05月13日不安感、劣等感、学業トラブル、友達トラブル、いじめ、起立性調節障害……「行き渋り」「不登校」体験談11選!GWの連休明けは新年度の環境の変化での疲労やストレスから「学校に行くのがつらい」と感じるお子さんもいます。行き渋りや不登校にはさまざまな原因や問題が考えられます。今回はそんな「行き渋り」「不登校」について発達ナビ読者から寄せられた体験談をまとめてご紹介します。3歳でASD(自閉スペクトラム症)、DCD(発達性協調運動症)と診断を受けている相談者の息子さん。小学2年生の春から登校渋りが始まり、3学期にはほぼ不登校状態に。「無理はさせたくないけどこのままでいいのか不安」「受容と甘やかしのさじ加減が難しい」「二次障害を防ぎたい」など気になる疑問に臨床心理士・公認心理師の初川先生にお答えいただきました。小学1年生の時ADHD(注意欠如多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)と診断を受けた息子さん。小学5年生の終わりから昼夜逆転生活、家庭内暴力が始まり、中学校1年で不登校に。中学3年生になった今、息子さんの様子は……。9歳でASD(自閉スペクトラム症)、反抗挑戦性障害(反抗挑発症)、LD・SLD(限局性学習症)の診断を受けた現在12歳の息子さん。学業問題からの登校渋り、暴言・暴力などさまざまなトラブルのあった小学2年生から現在の様子や中学選びのポイントなどを教えていただきました。6歳でASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)の診断を受け、小学3年生からは不登校を選んでいるMIKKOさんの娘さん。環境への過剰適応が激しく、周りに合わせられない自分に劣等感を感じていた娘さんが一番苦手な行事は「運動会」で……。翠ママさんの息子さんは現在小学4年生。4歳でASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)の診断を受けました。幼稚園の頃から登園渋りがあり、小学校入学後は友達トラブルなどからますます登校を嫌がるようになりました。翠ママさんが専門職の方々などと一緒に取り組んだ支援の様子などをご紹介します。9歳の時にADHD(注意欠如多動症)とASD(自閉スペクトラム症)のグレーゾーンと診断を受けたみゆねこさんの息子さん。小学4年生になった1学期、クラスメイトとのトラブルで加害者扱いされてしまい、息子さんは追い詰められていってしまいます。担任の先生に相談しても事態は改善せず、息子さんには次第に行き渋りが出るようになり……。現在21歳のるみちゃんさんの娘さんは12歳の頃にASD(自閉スペクトラム症)の診断を受けています。相手の気持ちを考えたりすることが苦手、正義感が強いなどの特性から友達相手に必要以上の指摘をしてトラブルを度々起こすことも。そんな娘さんが小学6年生の頃にいじめからの不登校になったお話です。3歳でASD(自閉スペクトラム症)、小学1年生でADHD(注意欠如多動症)、LD・SLD(限局性学習症)の診断を受けた息子さん。通常学級入学後、1ヶ月で登校渋りが始まり、通級指導教室に通うも不登校に。特別支援学級へ移籍を勧めても、「このまま通常学級がいい」と言う息子さんでしたが、小学4年生のとき「もう限界なのでは?」という出来事が起こり……。ちゃいぬさんの息子さんは現在中学1年生で発達グレーゾーン。通常学級に入学し、その後、小学2年生で不登校になりました。母子登校や通級指導教室で登校できるようになった矢先、コロナ休校明けに再び不登校、起立性調節障害と診断されて……。知能検査でASD(自閉スペクトラム症)の可能性があると言われ、現在は不登校を選んでいるかいさんの娘さん。そんな娘さんを見て「母親が甘すぎるから行かないのではないか?何とかして学校へ行かせるように」と言うご主人。肉体的にも精神的にも追い詰められたかいさんは「別居を考えている」と告げ……。聴覚過敏と軽度の脳性麻痺のあるZeroさん。小学校中学校の9年間を通常学級で過ごしましたが、いじめがあり一時期不登校に。高校入学後も常にいじめのフラッシュバックと闘いながらの日々でしたが、「発達障害(心理)をもつ自分を理論的に知って受け入れたい」という願いのため大学で奮闘する様子に胸を打たれます。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2024年05月09日広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)のある中1娘。夏休みに「あること」を伝えました広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)のある娘は、4月から中学2年生。これは、娘が中学1年生の時の、夏休みの話です。夏休みになる少し前、私は娘にあることを伝えました。Upload By SAKURA娘はスケジュールを管理するのが苦手で、特に口頭で聞いたことはすぐ忘れてしまいます。聞いたことをメモに取るようにしていますが、メモ自体忘れることもよくあります。今は私たちが助けてあげられますが、仕事をするようになるとそうはいかない。中学生のうちにたくさん経験して、失敗もして、自分にはどんなスケジュール管理が合っているか、見つけて欲しかったのです。しかし、娘はあまりピンときていない様子でした。そして、終業式の日……。娘は学校で配布された夏休みのスケジュール表を持って帰ってきました。娘の通う中学校では、夏休み中もいろいろな当番が生徒に振り分けられていて、部活以外に登校する日が何日かあり、細かく書き込まれた予定表は、私でも訳が分からなくなるほど細かいものでした。Upload By SAKURAこの膨大なスケジュールを、果たして娘一人で理解し、管理できるのか。Upload By SAKURAこちらの熱量とは真逆にあっさり「分かった」と答える娘……。不安に思いましたが、やらせなければ成長しないと思い、話した通りにスケジュール管理を任せることにしました。とは言え……結局は送り迎えをしなければならない私。Upload By SAKURA何も知らないと自分の仕事や予定が組めないので、把握は必要。しかし、学校から配られたスケジュール表は細かすぎて、よく分からなかったので、自分のために分かりやすくしようと、娘の部活と当番の予定を、家族の予定を管理しているカレンダーに書き込むことにしました。それを横目に見ていた娘。Upload By SAKURA私がカレンダーに書き込み、もう一度説明をすると、自分がやることをやっと理解したようでした。お弁当がいるかどうかは、その日によって違いましたし、部活の終わり時間も日によって変わることもあり、予定表がすべてではありませんでした。娘が知っている情報も、私に伝えて共有してもらわなければなりません。娘は自分の責任の重大さに気がついたようでした。娘が予定を見逃したり、私に言い忘れたりしないようにしてあげたいと思った私は……。Upload By SAKURA学校からもらった予定表を、娘が分かりやすいように、忘れにくいように、自分なりのやり方に変えることを勧めたのですが、娘は学校からもらったスケジュール表を、そのまま使うと言いました。そうして始まった、夏休み。夏休み開始!最初は予定を伝えてくれていた娘ですが……Upload By SAKURA最初の数日は、「明日は部活だよ。〇時から〇時まで」というように教えてくれていたのですが、だんだんと言わなくなり……Upload By SAKURAと言うように、私から探りを入れなければならなくなる始末。娘の中途半端な感じに、ついイライラしてしまいましたが……ついイライラしてしまう私に夫からのアドバイスUpload By SAKURAUpload By SAKURA私は結局、親として子どもを助けないと、冷たいんじゃないかと思ったのですが、たしかにそうだ……私は「やらせなければ成長しない」と言いながら、結局やらせてない!私は心を入れ替え、完全に口を出さない事にしました。翌日、本来なら当番がある日……Upload By SAKURA当番の変更があったこと、私は先生から聞いていたのですが、娘は「当番はない。休み」と断言していたので、それを信じ自宅にいさせました。すると、先生からメールが届きました。Upload By SAKURA先生にスケジュール管理に励んでいる事情を説明し、理解してもらえたので、その後、あーさんに今日が当番であったこと、先生からメールが来たこと、ほかの当番の子に迷惑をかけたであろうことを説明しました。Upload By SAKURAこの出来事以降、娘はこまめにスケジュール表を見て、私に予定を確認するようになりました。学校には迷惑をかけることになりましたが、失敗させること、切り替えさせることの練習だと話していたので、理解してもらえました。お弁当がいるということを伝え忘れた日は、自分でコンビニに行ってお昼ご飯を買ってもらうようにしました。娘の場合、元々の性格と反抗期もあって、失敗する前に「こうした方がいいよ」というアドバイスや助言は、全く響かず、言われた通りにしたくない!と思う傾向にあります。そのため、失敗は貴重な経験。たくさん失敗しても、フォローしてもらえる学生のうちに経験しておくことはきっと将来につながります。私も「良かれと思って……」「助けてあげないと冷たいのではないか……」「可哀想かも……」という感情が頻繁に湧いてきますが、頭で「娘の将来のため!」と繰り返し、見守るようにしています。執筆/SAKURA(監修:鈴木先生より)大人のADHDで受診する患者さんから学校時代に忘れ物がなかったと伺うことがありますが、実は親御さんが全部準備してくれて大丈夫だったということがよくあります。大学生になって初めて一人暮らしをするようになって、誰も準備してくれないため忘れ物が多いという現実に気づいて受診するケースもみられます。なんでも先回りして親御さんがやってあげることで、言葉で伝える場面が少なくなり、結果として言葉が出るのが遅れることもあります。保護者の過干渉は、子育てにおける問題の一つであると思います。小さい時から自分でできることはなるべく親が見守りながら自分でやらせることが重要なのです。失敗は成功の基なのです。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年05月08日タレントの最上もが(35)が6日、自身のXを更新した。Xでは娘とSEKAI NO OWARIのライブに行ったことを報告。「娘、セカオワデビューしました。私は数年ぶり!色々懐かしさもあって泣くの堪えてた。笑 ライブってやっぱり良いな~」と感想をつづった。また、「ステージが遠くて見えなかったため、モニターで存在を確認した娘は画面越し=そこにいないと思ってひたすら探していました笑終わったあと「たのしかった!!!おんがくながして!」て言ってセカオワを聴いて帰りましたとさ」と娘との2ショット写真を公開した。これにファンは「セカオワデビューすげ~!」「2人で仲良くライブいいですね!」「親子で音楽の趣味が合っちゃうとか最高だね」「微笑ましいですね!」などと反応している。
2024年05月07日ゴールデンウィークが明けると、心身の不調を抱える人たちが増えがち。休み明けに不調が深刻化するだけでなく、連休前からじわじわと溜まっていたストレスが限界を迎えるケースもあるでしょう。今回はメンタル心理カウンセラーである並木まきが、女性たちが直面した連休明けの不調エピソードをご紹介します。「合わない」と感じていた会社を1年ちょっとで退社「入社時から『自分に合わない』って感じていた会社に勤めていたのですが、親に相談したら『何があっても、3年は勤めなさい』と言われたので、ずっと我慢をしていました。でも入社1年を過ぎたときの連休に、会社に行かなくてもいい解放感がすごくて、しばらく感じていなかった伸び伸びとした気持ちを取り戻したんです。連休の終わりが近づくにつれて、また会社に行かなくてはいけないのか…と思ったら、どんどん気分も沈んできて。それでも連休後に頑張って出社していましたが、どんどん『私は何のために、こんな我慢をしてまでここで働いているんだろう?』って疑問が大きくなっちゃったんです。思い切って転職をしたほうが、幸せになれるのではないかという結論に至りました。そうと決めたら後先を考えずに、その日のうちに退職の意向を上司に伝えました。社内では私が五月病で辞めたって噂になったらしいですが、あのまま働いていたら本格的にメンタルを壊していた気がします。あれから何年も経ち、当時の決断は間違っていなかったと確信しています」(33歳・女性/IT)周囲からは勢いで辞めたように見えても、本人が熟慮の末に決断したことであるケースもあります。将来的に自分が壊れそうな危険を感じているならば、どこかで踏ん切りをつけて自分の幸せを求める行動も大切です。それによって周囲がどんな噂を流そうとも、気にしないことが一番でしょう。彼氏と会うのが面倒になった「連休を一緒に過ごした彼のことが、連休明けにすごく面倒に感じたことがあります。最初は『倦怠期?』って思ったのですが、時間が経つにつれて、どんどん彼のことがイヤになってしまって。それまではお互いに仕事が忙しくて、まとまった時間を一緒に過ごしたことがありませんでした。でも、連休になって初めて何日も一緒に居たことが引き金になって、私の気持ちは完全に冷めちゃったんですよね。連休明けには、彼の存在がストレスでしかなくなっていました。『彼に申し訳ないから、また好きにならなくちゃ』と義務感もあって当時は焦りましたけど、結局私の気持ちが彼に戻ることはありませんでした。今思い返しても、すごくストレスが大きかった思い出です」(34歳・女性/自由業)連休中、普段とは異なるスタイルで恋人と過ごすことによって、これまでには感じたことのない違和感が生じることもあります。こういったシグナルは自然なことなので、無理に打ち消そうとすると余計にストレスになる場合も。彼との相性を見極めることができてよかった、と前向きに捉えていきましょう。仕事でミスが増えた「普段から仕事が忙しいので、連休にはなるべく予定を入れずに寝溜めをしたりぼーっと過ごしたりするのですが、ある年の連休明けは、それまでに経験したことがないくらい“連休ボケ”が抜けなくて困りました。自分でも呆れるくらいにあまりにもミスを連発するので、体調が悪いことにして仕事をサボった日もあったくらいです。“これ”という原因も思い浮かばず、どうしたものか…と悩んでいたのですが、気づいたら連休ボケを抜けていたのでよかったです。でも、今振り返ると仕事で相当なプレッシャーがかかっていた時期と重なるんですよね。多分、自分でも気づかないうちに体がもっと休みたがっていたのかも…という気がしています」(37歳・女性/経営コンサルタント事務所)自分らしくない行動が増えているときには、負担がかかっているサインであることも。無理をし続けると、あとになって深刻な状況にもなりかねないので「おかしいかも?」と感じたら、連休だけにこだわらずに少し休息をとることも大切です。連休明けには、ちょっとした不調を抱える人が少なくありません。“これ”という理由が思い当たらないときには、体からの警告シグナルが出ていると捉え、生活サイクルを改善したりオンの日にも少しだけ休息時間を増やしてみたりするといいでしょう。「しんどいな」と思ったときに、無理は禁物!自分だけで解決が難しそうな場合には、早めに専門家の助言を求めてもいいかもしれません。©ah/Adobe Stock ©琢也 栂/Adobe Stock文・並木まき
2024年05月06日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。娘から衝撃の秘密を告げられた話主人公には高校生の娘がいます。ある日突然、真面目だった娘が退学を宣言しました。娘は「妊娠したから家を出て彼氏と結婚する」と言います。驚いた主人公は娘を説得しました。他人が余計な心配をするな出典:Youtube「スカッとドラマ」他人?出典:Youtube「スカッとドラマ」娘が「他人は口出しすんな!」と言います。「他人…?」と主人公が不思議に思っていると…。娘から衝撃の秘密を告げられました。ここでクイズ直後、娘から告げられた秘密とは?ヒント!主人公は耳を疑いました。父親ではない出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は…正解は「主人公とは血が繋がっていないこと」でした。娘からのまさかの告白に衝撃を受ける主人公。その後、結婚相手の男性が挨拶に来ます。そして、お腹の子どものエコー写真も見せられ…。突然の出来事にショックで呆然とする主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月03日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!娘の衝撃発言の話主人公はママ友たちと会話する母親の近くにいました。ママ友たちは子どもが両親のどちらに似ているかを話しています。主人公はどちらにも似ていない出典:エトラちゃんは見た!何言っているの?出典:エトラちゃんは見た!血が繋がっていない出典:エトラちゃんは見た!主人公は「さっきから何言ってるの?」とママ友たちに声をかけます。続けて「お父さんと血が繋がっていないから似るワケない」と言いました。ここでクイズその後、母親やママ友たちはどんな反応をしたでしょうか?ヒント!主人公の母親は顔色が変わっていました。[nextpage title="N T0o"]固まる一同出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「『え…』と言い、固まった」でした。「父親とは血が繋がっていない」と言う主人公。まさかの発言に、その場にいた一同は「…え?」と固まってしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月28日娘が新生児のころの話です。初めての育児に私はてんやわんやで、夫に頼んで半年の育休を取得してもらいました。育休期間が始まり安心と思ったのもつかの間、夫は毎日ゲームに昼寝ざんまいの生活を始め……? 娘が泣いても放置する夫…自分が抱っこしても泣き止まないから、と娘が泣いていても夫はあやそうともせずにテレビゲームに熱中。私が注意しても夫は「はいはい」と受け流すばかりです。ブチギレそうな気持ちを押さえるのに限界を感じた私は、思い切って義母へ相談してみることに。電話で夫について相談ごとがあると伝えると、孫の顔を見るついでにわが家へ来てくれました。そして、夫がコンビニに出かけている間に、私は義母に普段の夫の様子を伝えます。義母はショックを受けていましたが、夫が帰宅すると「あんたに父親の資格はないよ。嫁ちゃんと孫は連れて帰るから、これからはひとりで暮らしな」と淡々と説教。夫は「ごめんなさい。家族で暮らしたいです……」と反省して、その後、しっかりと育児をしてくれるようになりました。 夫は、義母に怒られてようやく育児を始めましたが、今では自ら娘と2人でお出かけもしてくれるように。感情的になって夫に怒りをぶちまけず、義母という協力者を頼ることで、想いを伝えられてよかったと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:越智みのり
2024年04月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。娘が他人だとわかった話主人公は妻と娘の3人家族です。主人公は以前から娘が自分に似ていないことが気になっていました。そしてDNA鑑定をしてみると、娘は主人公の子どもではなかったのです。「娘のDNA鑑定したら、俺の子ではなかった」と妻に鑑定結果を突きつけた主人公。妻は「ま、まさか…!?バレてしまったの?」と一瞬怯みますが…。すぐに「戸籍上はあなたの子」と開き直る妻。戸籍上は主人公の子出典:Youtube「スカッとドラマ」そして、妻は主人公に対して衝撃の要求をしてきたのです。問題さあ、ここで問題です。「戸籍上はあなたの子どもよ」と言い放った妻。その後にした衝撃の要求とは?ヒント妻は離婚後にあるものをもらおうと思っています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「離婚してあげるから養育費ちょうだい」でした。「主人公には養育する義務がある」と主人公が青ざめるような主張をした妻。そして妻は「望み通り離婚してあげるから養育費ちょうだい」と要求してきたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月26日■これまでのあらすじ小6のツム子は、中学受験のための塾で上のクラスに上がったばかり。しかしある日、同じクラスでいつも成績1位の優等生・良子がいじめられたことが発覚し、先生による荷物検査でツム子はいじめをしていないのに加害者にされてしまう。先生から別室に呼ばれ、「おまえがやったんだろう?」「早く認めろ」など怖い顔で問い詰められたツム子は恐怖で震え出してしまうが、必死に「やっていない」ことを伝える。しかし「子どもが言うことを信じられるわけない」と信じてもらえず、母に連絡されてしまうのだった。母が信じてくれるか不安になりながら帰宅したツム子は「やっていない」と言うと、母は信じてくれる。翌日、先生と面談するため母が塾に向かうが、先生はやはりハッキリした証拠もないのにツム子が加害者だと主張するので「今後この件は私が対応します」「不確かな証拠で娘を呼び出すのは金輪際やめてください」とお願いするのだった。■それだけで娘を!?■娘には動機がある…?塾で初めての面談。母は娘を早く安心させたいと思い、次の通塾日より前に解決したいと事件の翌日に話し合いを設けてもらったため、塾長のいない中での面談となりました。「きちんと調べたって同じメモを持っていただけですよね?」母がそう聞くと、歯切れの悪い答えが…。でも先生には思うところがあるようで…!?「他のクラスの子には動機がない」「娘さんしかありえないかと思った」「毎年、女子が揉め事を起こすのは珍しくない」「仲もそんなに良さそうではなかった」母に遠回しに「ツム子が加害者」ということを匂わせていきます。もしかして前から良子と娘の間には問題があった…? それとも…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月26日株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2024年5月10日に『不登校の9割は親が解決できる』(小川涼太郎著 小野昌彦監修/税込1,760円)を発売します。近年、急増し社会問題になっている不登校の解決支援サービス「株式会社スダチ」を運営する著者が、平均18日間で再登校率90%という驚きのプログラムを公開します。著者のYouTubeチャンネル登録者数は4万人を超え、メディアや教育関係者からもその実績に注目が集まっています。■本人も「学校に行きたくない」原因がわからない文部科学省の統計によると、2022年度の小中学校における不登校児童は過去最多の約30万人。10年連続で伸び続けており、2年連続で5万人を超える事態に。「不登校の要因」の1位は「無気力・不安」(51.8%)、2位が「生活リズムの乱れ・あそび・非行」(11.4%)で「いじめ」は、最下位の0.2%しかありません。現代の不登校は、いじめなどの明確な理由で学校に行けないというより、「何となく不安」「何となくだるい」といったことが要因なのです。またスクールカウンセラーに相談しても、そのアドバイスは「無理に学校に行かせようとしてはいけません。子どもの気持ちに寄り添いつつ、見守りましょう」といった内容がほとんどで、親や保護者の中には、「黙って見守るだけでいいのか?」「子どもにかける言葉や接する態度で、気をつけることはあるのか?」と気を揉んで、つらい思いを抱えている人も少なくありません。■不登校解決のプログラムを書籍化した理由著者は不登校児に関わるボランティア体験から、「学校に行けなくて悩んでいる人を1人でも多く救いたい」と決意し、2020年4月から「株式会社スダチ」で不登校解決支援サービスの提供を開始しました。これまで約4年間で850名を超える子どもたちを再登校に導いています。不登校児への支援というと、子どもに会って話をしたり、カウンセリングをしたりするイメージですが、スダチでは、子どもに会うことはありません。サポートはすべてメールとオンラインで両親など保護者に対して行っており、毎日子どもの様子を聞いてアドバイスを繰り返すことで、9割の子どもが相談開始後から平均して18日後には再登校するという結果が出ています。今回の書籍化は、このプログラムを親や保護者に伝えることでより多くの子どもたちを救いたいという著者の強い思いによって実現しました。■プログラムの特徴スダチが提供するプログラムでは不登校になった原因を追究することはしません。原因がわかっても解決しないケースが多く、それよりも親をサポートすることで、子どもの「問題解決力」を引き出すことが、再登校への近道だと考えるからです。著者のYouTubeチャンネル「不登校解決TV」は、チャンネル登録者数4万人を超え、再登校できた家庭の体験動画が多数アップされています。本書でも「3カ月不登校だった小2の女の子が23日で再登校。積極的に友達と外に遊びに行くようになった」「引きこもり状態で1年間不登校だった中3の男子が第一志望の高校に合格」など、参考になる体験談が満載です。■再登校できるようになる5つのポイント①子どもの自己肯定感を高める②正しい生活習慣に戻す③正しい親子関係を築く④考える時間を与える⑤マインドセットをする■『不登校の9割は親が解決できる』について親の行動を変えることで子ども変え、不登校を解消できる、魔法のような教育ルールが満載の1冊。【目次より】第1章現代の不登校は何が原因なのか第2章ゲーム・スマホが問題を長引かせる第3章最短で再登校に導ける「5つの条件」第4章最短で不登校を乗り越えられるマインド第5章不登校の子どもへの「魔法の声かけ」■著者・監修者紹介【著者】小川涼太郎(おがわりょうたろう)株式会社スダチ代表取締役1994年3月26日生まれ、徳島県出身。関西大学経済学部卒業。2016年4月、新卒でアビームコンサルティングへ入社。1年目からプロジェクトリーダーに抜擢。2年目には新規部署の立ち上げメンバーを経験し、約2年間で0から50人規模のチームへと拡大。日常の業務の中から「教育が変われば人も変わり社会も変わる」ことに気づき、「教育へ人生を捧げたい」と強く思い、2019年5月に退職し、株式会社スダチを設立。不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通して、多くの不登校の子ども達と関わる中で、「本当は学校に行きたいけど行けない、自分でも行けない理由が分からない」という“目的意識がない不登校”で悩んでいる子ども達や親御さんが多くいることを知る。その現状に危機感を感じて、「不登校で悩んでいる人たちを1人でも多く救いたい」という想いから、2020年4月、不登校支援事業開始。2024年3月時点での再登校人数は850名を超え、平均再登校日数は18日。再登校率は90%を超える。本書が初の著書。【監修者】小野昌彦(おのまさひこ)明治学院大学心理学部教育発達科教授筑波大学大学院修士課程教育学研究科修了、同大学大学院博士課程心身障害学研究科中退。博士(障害科学:筑波大学)、公認心理師、専門行動療法士。宮崎大学名誉教授。専門は、教育臨床、障害科学。1988年より不登校の系統的支援方法の研究を開始し、支援契約が成立・維持した公表許可事例50事例中49事例(1事例転校)の再登校、再登校維持、及び社会的自立を支援した。2000年より町、市単位での不登校減少対策に関わる。東京都東大和市不登校対策研究協力校スーパーバイザー(全市不登校数、約4年間で新規不登校発現率半減)、三重県名張市不登校対策スーパーバイザー(全市不登校数、3年間で半減)。他小中学校での減少事例多数。主な著書に、『不登校の本質』『児童・生徒の問題行動解決ツール』『学校・教師のための不登校支援ツール』(以上、風間書房)、『教師と保護者の協働による不登校支援』(東洋館出版社、編著)などがある。タイトル:不登校の9割は親が解決できる著者:小川涼太郎監修者:小野昌彦定価:1,760円(10%税込)判型・製本・頁数:四六判、並製、224ページISBN:978-4-569-85710-7発行:PHP研究所 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月26日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診しましたが、解決策は見つけられません。さらに小学校のスクールカウンセリングを受け、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできず、教育センターの不登校専門窓口を紹介されます。不安を抱えながら窓口を訪れたねこじまさんは、相談員さんが親身になって話を聞いてくれたことで、心が少し軽くなりました。そして、今後もし長期的に学校に行けないことがあっても、受け入れ可能な市の施設があることを教えてもらったのです。後日、スクールカウンセラーの先生に、「今後、学校以外の場所を視野に入れていくのもアリなのかも」と話したねこじまさん。しかし、カウンセラーの先生は「いいえ! 学校でのルールを自分の中で納得させて、理解していくことが大切」だと言い切りました。 ねこじまさんは、今後についていったん考えを整理することを伝えましたが、その後、次のカウンセリングの予約を取ることはありませんでした。 そしてある日の夜、まっちくんが「怒ったり泣いたり、休んだりするかもしれないけど、学校で頑張るよ」と自分の気持ちを打ち明けてくれたのです。こうして、ねこじまさんは自分たちのスタイルでやってみようと決意を新たにしたのでした。 涙が止まらない…!! まっちくんが持ってきた宿題は、歌を練習している動画を撮影して送るというもの。まっちくんの歌声を聞いたねこじまさんは、まっちくんの気持ちと歌詞を重ね合わせ、感動して涙が止まらなくなりました。 ねこじまさんは、「どこへ進めばいいのかわからないとき、どうすればいいのかわからないとき、そんなときが本当にたくさんあります。しかし、立ち止まる時間もきっと無駄ではなく、深呼吸しながら日々を過ごしていこうと思いました」と振り返ります。 この1年間で、まっちくんは本当に成長しました。担任の先生に「文章を書く力がある」と褒めてもらったことは、きっとこれからも、ねこじまさんとまっちくんにとって自信となるでしょう。これからも困難なことがあっても、周囲に流されることなく自分のペースで歩んでいけるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年04月14日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。無料着付け教室に行ったら…ある日、主人公に学生の娘から連絡がきました。娘は何やら困ったことがあったようで…。詐欺に引っかかった娘出典:Youtube「スカッとドラマ」開口一番「詐欺に引っかかっちゃった…」と言い、泣きつく娘。主人公は「え?」と驚き、詳細に話を聞くことにしました。すると、娘は最近参加しようとした無料の着付け教室でのトラブルについて話し始めます。着付け教室の申込書にサインした後に、従業員から教室は無料でも使う着物は購入してもらうと説明された娘。購入する気がなかった娘は、その場で着付け教室の参加をキャンセルし申込書の破棄を求めました。しかし、後日従業員に着物代250万円を請求され、売買契約書を交わしたと主張されたのです。問題さあ、ここで問題です。主人公が疑わしいと思った点とは?ヒント契約書があると言う従業員はあることをしていませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「契約書の控えを渡さないこと」でした。娘の話を聞き「待って、おかしくない?」と授業員の話に不信感を抱く主人公。主人公は娘に支払いを要求してきた従業員への対応を考えるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月14日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診しましたが、解決策は見つけられません。さらに小学校のスクールカウンセリングを受け、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできず、教育センターの不登校専門窓口を紹介されます。不安を抱えながら窓口を訪れたねこじまさんは、相談員さんが親身になって話を聞いてくれたことで、心が少し軽くなりました。そして、今後もし長期的に学校に行けないことがあっても、受け入れ可能な市の施設があることを教えてもらったのです。後日、スクールカウンセラーの先生に、「今後、学校以外の場所を視野に入れていくのもアリなのかも」と話したねこじまさん。しかし、カウンセラーの先生は「いいえ! 学校でのルールを自分の中で納得させて、理解していくことが大切」だと言い切りました。 ねこじまさんは、今後についていったん考えを整理することを伝えましたが、その後、次のカウンセリングの予約を取ることはありませんでした。 数日後……。 長男が自分の気持ちを話してくれた 普段自分からはあまり話さないまっちくんが、ねこじまさんに行きしぶりについて自分の気持ちを話してくれたのです。行かなきゃいけないけれど、うまくできないという葛藤があったのでしょう。 まっちくんの気持ちを聞いたねこじまさんは、次のように振り返ります。「長男が望んでいたことは、別に困っていることを解決してほしいわけではなく、『ただ休みたい』『休めたらまた頑張れる』ということでした」 「今思えば、感覚が敏感で、人付き合いの中で自分をうまくだせなくて疲れてしまう彼にとって、『学校を休む』『ひとりの時間を過ごす』というのは、心と脳を休められることだったのかもしれません」そして、まっちくん自身が頑張ろうとしていると感じたねこじまさんは、時間がかかっても、自分たちのスタイルでやってみようと誓ったのでした。 親としては、「子どものために何かをしてあげたい」と思い、つい先回りして行動しがちになってしまいます。しかし、ねこじまさんのように子どもの声に耳を傾け、子ども自身の意思を確認することが、根本的かつ大切なことなのかもしれませんね。ねこじまさんに見守られ、まっちくんのペースで少しずつ動き出せるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年04月13日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したものの、解決策は見つけられません。そんな中、小学校の先生からスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まっちくんと一緒にカウンセリングを受けることに。しかし、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできませんでした。その後もカウンセラーの先生がまっちくんと仲良くなるために試行錯誤したものの、心を開く様子はなかったようで、教育センターの不登校専門窓口を紹介されます。 息子のために何とかしたいと思うねこじまさん。「窓口に相談に行っても何か変わるかな……」と不安を抱えながら行ってみたものの、相談員さんが親身になって話を聞いてくれたことで、心が少し軽くなりました。そして、今後もし長期的に学校に行けないことがあっても、受け入れ可能な市の施設があることを教えてもらったのです。 後日、学校のスクールカウンセラーの先生に、不登校専門窓口に行ったことを伝えると……。 カウンセラーの先生の考えは… 「学校以外の場所を視野に入れていくのもアリなのでは」と考えているねこじまさんに対し、カウンセラーの先生は「学校でのルールを自分の中で納得させて、理解していくことが大切」だと言い切りました。 ねこじまさんはこのときのことを、「当時1歳だった末っ子を連れて何度も長い相談に行くのも大変な上に、スッキリしない時間が続くのがしんどくなってしまい……。カウンセラーの先生に信頼の気持ちを持てなかったこともあり、自己嫌悪になりながらもこの後は行かなくなってしまいました。いろいろ考えて行動や助言をくださったことは感謝しています」と振り返ります。 現在では、「ちょっと違うなと感じたら、他の場所へ早めに切り替えるというのが良いのかもしれない」と思っているそうです。 人にはどうしても相性というものがあります。悩みが生じたとき、ひとりで抱え込まずに誰かに相談することはとても大切ですが、その相談相手が合わない場合には、思い切って他の人や、別の専門機関に相談するということも念頭に置いておくといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年04月12日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したものの、解決策は見つけられません。そんな中、小学校の先生からスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まっちくんと一緒にカウンセリングを受けることに。しかし、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできませんでした。その後もカウンセラーの先生がまっちくんと仲良くなるために試行錯誤したものの、心を開く様子はなかったようで、教育センターの不登校専門窓口を紹介されます。 息子のために何とかしたいと思うねこじまさん。「窓口に相談に行っても何か変わるかな……」と不安を抱えながら行ってみたものの、相談員さんが親身になって話を聞いてくれたことで、心が少し軽くなりました。 そして、相談員さんが提案してくれたことは……。 受け入れてくれる場所がある 今後、もし学校が無理だと感じることがあったとしても、受け入れてくれる場所があるということを教えてもらったねこじまさん。「この相談で、視野はすごく広がりましたし、それだけでも気持ちはラクになりました」と振り返ります。 そして後日、学校のスクールカウンセラーの先生に、不登校専門窓口に行ったことを伝えました。すると先生は、まっちくんとの関係性を築く前に外部の窓口を紹介したことを気にしていたことが判明。 不登校専門窓口を紹介されたことをネガティブに捉えてしまっていたねこじまさんは、スクールカウンセラーの先生の真意を知って、改めて感謝の気持ちを伝えました。 スクールカウンセラーの先生との関係が深まってよかったですね。お互いを理解する上で非常に重要なのは、コミュニケーション。モヤモヤした気持ちを抱え込むよりも、積極的に自分の考えを共有することで、互いに理解し合えることもあるのかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年04月11日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したものの、解決策は見つけられません。そんな中、小学校の先生からスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まっちくんと一緒にカウンセリングを受けることに。しかし、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできませんでした。その後もカウンセラーの先生がまっちくんと仲良くなるために試行錯誤したものの、心を開く様子はなかったようで、教育センターの不登校専門窓口を紹介されました。 息子のために何とかしたいと思うねこじまさん。「窓口に相談に行っても何か変わるかな……」と不安を抱えながら、教育センターの不登校専門窓口に行ってみると……。 相談員から予想外の言葉が… 2時間ほどの相談時間があっという間に感じられるほど、たくさん話を聞いてもらえたそうです。まっちくんの特性を理解してくれた相談員さんは、心の底からまっちくんの頑張りを認めてくれました。 当時、できないことばかりに目が向いてしまい、不安な気持ちになることが多かったねこじまさんは、「長男がめちゃくちゃ頑張っていることを、ちゃんと認めてあげていただろうかとハッとしました」と振り返ります。 自分の悩みと不安に共感してもらえたことで、ねこじまさんの心は少し軽くなったようですね。まっちくんの一番の理解者であるねこじまさんの不安が軽減されたことで、まっちくん自身もより前向きに動き出せるかもしれません。どんなに困難な状況でも、理解してくれる人がいることは、心の支えになりますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年04月10日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが9日に自身のアメブロを更新。体調が悪くなった娘・さくちゃんが登校初日に小学校を休んだことを明かした。8日のブログで、あいさんはさくちゃんが入学式へ行く際に緊張で泣きそうになっていたことを説明。学校へ到着すると初対面の子ども達がさくちゃんに声をかけて手を繋いでくれたことを明かし「あっという間にハッピーたのしぃー!めちゃくちゃ楽しーってなってました!」「あー、よかった」とさくちゃんの様子に安堵した様子でつづっていた。この日は、さくちゃんの入学を祝福するコメントに感謝を述べ「無事、一年生になり私もホッとしています」と心境をコメント。一方で「昨日まであんなに元気だったさくちゃんの体調が夜中から急降下」と明かし、喘息の症状が出て「まさかのお休みに」と登校初日に休んだことを説明した。続けて、喘息の症状が出ると数日登校できるか分からないといい「せっかくクラスのみんなとの初授業に、ひと足遅れてしまう事に私が焦っております」と心配そうにコメント。最後に「天気もすごい大荒れだ」と述べ、満開の桜の写真とともにブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ゆっくり休んで」「早く良くなりますように」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年04月09日娘・みかんを10代で出産したみかんママ。娘が小学校に上がると同時に入った子ども会は、なんと地元ママが幅をきかせる子ども会だったのです。子ども会の顔合わせで、いきなり年齢を聞き出してきた地元のボスママ。みかんママが24歳だとわかると、礼儀がなっていないなど言いたい放題! 「年齢は関係ないので『若いから』というレッテルはやめていただきたい」とみかんママが反論すると、まさか言い返されると思っていなかったボスママは「新参者のくせに何なの!」と悔しさをあらわにました。 さらにブラック子ども会には、謎のルールも存在していたのです。 このルール…必要? 子ども会には、「学校の付き添い登校日に全員の保護者が参加しなければならない」というルールがありました。みかんママは「交代でやればよくない?」と思いつつ参加すると、やっぱりほかの班は代表者しか付き添っていません。 「地域の結束が強いから、うちの班は全員参加なの!」そう言い、胸を張るボスママ。付き添いは雨や雪の日も絶対参加という徹底ぶりで、以前法事で参加できなかったママは証拠の提出を求められたことも。 そんな中、みかんママは2人目を妊娠し、おなかが張るため付き添いを休みたいと申し出たところ、ボスママは「妊娠は病気じゃない」と一蹴。 しかし、地元ママと仲がいいほかのママは、妊娠を理由に付き添いを免除されていたのでした……。地元ママのひと声で左右されてしまう子ども会のルール。参加できない事情は家庭それぞれにあるはずなのに、強制され、不参加を責められるのは理不尽極まりないですね。 「負担は公平に」と言うのならまだしも、地元ママは自分の好き・きらいで判断している様子。子ども会はあくまでも子どものためにあるのであって、自分の所有物ではないとわかってほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月06日ご近所に住んでいる同じ年齢の子を持つ親子の話です。朝の登校班が同じで同じ学年のため娘とその子(Aちゃん)はそれなりに仲良しで、よくうちに遊びに来ていました。 どう言う意味?あるとき、Aちゃんから「週末に家に行きたい」と言われました。しかし、その日はお出掛けの予定だったのでやんわり断りました。どこに行くのかと聞かれ娘は「遊園地だよ!」と話すと「私も行きたい!」と言い出すAちゃん。再度、断るとAちゃんは泣き出してしまいました。その後、どうにかなだめて家に帰すと電話が。相手はAちゃんママで「うちの子も連れて行ってほしい」と言われたのです。 家から電車で2時間もかかる場所に3年生の他人の子を連れて行くのも不安ですし、大人は私一人なので難しいと伝えるとAちゃんママは激高。「連れていけないのに遊園地の話なんてしないでよ!いじわる!!」と言われるまでに。驚きのあまり言葉を失っていると「お土産はそれなりにお願いね」と言われました。 「それなりって何?」と困惑していたのですが、遊園地から帰ると、私たちの帰宅を見張っていたのか、Aちゃん親子がうちに来ました。クッキー缶とキーホルダーを渡すと喜んでくれ「遊園地の話を聞きたい」とその後2時間うちに居座りました。 次の日、Aちゃんはクラスの子に「遊園地行ってきた」と娘に聞いた話を自分の話のように喋っていたそうです。 ♢ ♢ ♢お友だちももちろん大事ですが、家族の時間も大切にしたいですよね。また、自分の子ども以外も連れて行くとなると、それなりの準備やいつも以上の責任が伴います。決して「いじわる」でしていることではないということを、Aちゃんのママにも理解してほしいなとも思ってしまいますが、みなさんが同じ状況になった際、どのように行動しますか? 作画/市田スナオ著者:南川佐奈1児の娘を育てている母。 趣味はお出掛け。テレビやSNSで話題になった場所は娘と行きたいミーハーなタイプ。
2024年03月31日美樹さん(仮名・35歳)の息子は、小学校1年生の夏休みが明けたころ、仲の良い友だちの転校を機に不登校になってしまったそう。美樹さんも仕事を辞めて勉強のフォローをするなどして、息子をサポートしていたと言います。そんな中、心配した義両親が頻繁に家を訪問するように。特に義母は、息子の不登校に対して、美樹さんを遠まわしに非難してくるようになったそうです。義母からのプレッシャーが日に日に強くなる中で、美樹さんや息子を取り巻く環境はどうなっていったのでしょうか。親身になってくれない夫「息子が不登校となり、夫ともいろいろ話をしました。ただ、夫はかなり仕事が忙しく、あまり時間を割けない状況。私は仕事を辞めていたので、息子に関してはほぼ私が対応することになりました。それと、たびたび訪ねてくる義両親に関しても相談をして、“精神的にきつい”と伝えたんですが、さほど親身にはなってもらえませんでした。“心配をしているからだ”“話は聞き流しておけばいい”と言われてしまって…。そんなある日、義母から連絡が来ました。“明日、ある人を連れて行く”と言うのです」高齢男性の正体「“ある人”というのは、義母の知り合いで、かつて小学校の校長先生を務めていた男性だそう。“職を退いたあとも教育機関に勤めていた偉い方だから、的確なアドバイスがもらえるだろう”と義母は言うのです。翌日、義両親とともにその男性がやってきたんですが、80代は超えているような高齢の方でした。息子の近くに寄り、話しかけるのですが、息子は怯えるばかり。仕方なく、私が傍で男性の話を聞きました。まず小学校の意義を説かれ、“同年代の友人と接することで人間形成がなされていく”と。そして私に対しては、“子どもに教育を受けさせるのは親の義務だ”と言い、叱責を受けました」エレベーターでの出会い「男性の言っていることは間違っていないと思いますが、息子に寄り添ってくれる様子はなく、時代遅れだと感じてしまいました。3人に帰ってもらってひと安心した途端に、どっと疲れが押し寄せてきましたね。私としては、息子の負担にならないように、ゆっくり様子を見ていきたかったのですが…。この一件を通して、正直焦りも生まれてきました。その数日後、マンションの1階でエレベーターを待っていると、ある女性に声をかけられました。“お子さん、不登校なんですか?”と尋ねられたんです」頼りになる先輩ママの存在「それは同じマンションに住む女性で、息子より少し年上の子どもを持つ、先輩ママの美代子さん(仮名)という方でした。そして、美代子さんの子どももまた、不登校を経験していたのです。話を聞いて、そういえば数年前、近くの公園で彼女が子どもと遊んでいる姿をよく見かけたのを思い出しました。美代子さんは、“よかったらうちに遊びに来ませんか?”と言ってくれて、早速息子を連れて伺いました。美代子さんの子どもは、息子の4つ上の男の子。どうなることかと思いましたが、息子はすぐに美代子さんの息子に懐いたのです。それから頻繁に遊びに行かせてもらうようになりました。息子が不登校になって1年近く経ち、今もまだ学校には行けていません。いまだに何が正解なのかわかりませんが、美代子さんたちのおかげで、息子にも良い兆しが見えてきています」“子どもの不登校で悩んだ妻の告白”をご紹介しました。同じ悩みを持つ人の存在は大きいですよね。どんな偉い人よりも、その言葉はすんなり耳に入ってくるはず。近くにそういう方がいたことは、大きな救いとなったことでしょう。©望菜 竹内/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年03月20日娘が2歳くらいのときの話です。まさか扉が…自宅では標準装備のファミリーカーに乗っていますが、実家に帰ったとき、独身時代に乗っていた軽自動車に家族で乗りました。夫が運転をして、後部座席に私と娘が乗りました。娘は簡易のチャイルドシートに座っています。車を出発させてしばらくすると、なんと娘の席側のドアが突然開いてしまったのです!! ちょうど信号で車を停めるところだったので、その瞬間にすぐにドアに手を伸ばし閉め事なきを得ました。 その瞬間を見ていなかったですが、おそらく娘があちこち触っているときに、ドアのぶを引いてしまったのだと思います。普段使用しているファミリーカーはチャイルドロックがかかっていて、中側から開かないようになっていました。しかし、軽自動車のチャイルドロックに気づかず、さらに車のドアロックをすっかり忘れていたのです。 ◇◇◇ 日ごろの慣習で、子どもの予想外の行動により危険な目に遭ってしまうことを学びました。特に、車などは人命にかかわることなので、いつもと違う車種に乗るときなど、いろいろな可能性を考えて準備をしておかないといけないと思いました。 作画/てる子著者:よっしー40代、9歳の娘のママ。3人家族。専業主婦。趣味は料理系のドラマを見ること。
2024年03月16日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診。医師に悩みを相談しましたが、親の気持ちを理解してもらえず、つらい気持ちになってしまったねこじまさん。小学校の先生からスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まっちくんと一緒にカウンセリングを受けることに。しかし、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできませんでした。そんな中、先生が給食を食べてから帰ることを半ば強引に提案。嫌がるまっちくんでしたが、無理やり教室へ連れていかれ、給食を食べることになってしまいました。 ねこじまさんは、なかなか心を開けないまっちくんの性格を知っているからこそ、先生の「みんなやさしそうなクラスだから、慣れたら大丈夫」という言葉に違和感を覚えます。 2週間後のカウンセリングで、カウンセラーの先生がまっちくんと仲良くなるために試行錯誤したという報告を受けました。しかし、まっちくんが心を開く様子はなかったようで、教育センターの不登校専門窓口を紹介されることに。 まっちくんに、カウンセラーの先生についてどう感じたのか聞いてみると……。 何とかしてあげたいのに空回り… まっちくんに、カウンセラーの先生が休み時間に話しかけに来てくれたことについて聞いてみると、かなり嫌だったということが明らかに。先生は一生懸命行動してくれていたのですが、まっちくんは戸惑ってしまったようです。 ねこじまさんはこのときのことを振り返り、「何が彼のためになるのかわからなくて、考えすぎて解決できないまま、負のスパイラルに陥って落ち込んでしまいました」と語ります。 まっちくんにとって心地よい環境を見つけることは時間がかかるかもしれません。しかし、ねこじまさんがまっちくんの気持ちを大切にしながら一緒に解決策を探し続ける姿勢が、まっちくんにとって最も心強い支えとなっていたことでしょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年03月09日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診。医師に悩みを相談しましたが、親の気持ちを理解してもらえず、つらい気持ちになってしまったねこじまさん。小学校の先生からスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まっちくんと一緒にカウンセリングを受けることに。しかし、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできませんでした。そんな中、先生が給食を食べてから帰ることを半ば強引に提案。嫌がるまっちくんでしたが、無理やり教室へ連れていかれ、給食を食べることになってしまいました。 ねこじまさんは、なかなか心を開けないまっちくんの性格を知っているからこそ、先生の「みんなやさしそうなクラスだから、慣れたら大丈夫」という言葉に違和感を覚えます。 2週間後、ねこじまさんだけのカウンセリングの日がやってきて……。 先生の行動はありがたいけれど… まっちくんは周囲から見ると、「何が大変なの?」と思われることが多く、気づかれにくいのが特徴だったそうです。だからこそ、「『みんなよくあることだよ』と言われることが本当に多かった」と振り返るねこじまさん。 カウンセラーの先生は、まっちくんと仲良くなるために試行錯誤してくれたそうですが、まっちくんが心を開く様子はありません。その結果、先生はお手上げ状態になってしまったのか、ねこじまさんに教育センターの不登校専門窓口を紹介しました。 人の心は無理に開けられるものではありません。子どもだからといって、一般的な方法で心を開いてくれるとは限りませんね。ねこじまさんは教育センターの不登校専門窓口への相談を新たな希望の光と捉え、まっちくんが自分らしくいられる場所を見つけるための一歩を踏み出したのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年03月08日「心が元気やなかったら、体も元気になれへん」 この投稿をInstagramで見る くわばたりえ(@kuwabatarie)がシェアした投稿 中学生の長男、小学生の次男、長女を育てているくわばたりえさん。キッチンで1人おしゃべりしながら夕飯を作る動画は、多くのお母さんたちを勇気づける人気コンテンツです。2月下旬に公開した動画では、15年使っていたお鍋を空焚きでダメにしてしまい、新しくル・クルーゼの大きなビタミンカラーの鍋を夫にプレゼントしてもらったと明かし、夕飯用のカレーを作りながらおしゃべりを繰り広げました。手際よく下準備をしながらくわばたさんが話しはじめたのは、「不登校の子って今、多いでしょ?」という話題。最近、フリースクールの雑誌の取材を受けたことが、「学校って絶対行かなあかんのかな?行けへんより行った方がいいねんけど、行くのが辛くなるときにどうしたらいいかっていうのを、(今は自分の子どもが学校に行けているとしても)今のうちから考えておくっていうのがまず1つあっていいんかなと思ったのよね、親の心構えとして」と考えるきっかけになったといいます。学校ではなくフリースクールに行くのも良いといい、「だってさ、大人もいろいろあるけど、子どももいろいろあると思うで」と、くわばたさん。最近の子どもたちの環境は「うちらの子どものときと違うもん。そもそも携帯とかスマホがなかったから、スマホがある時代とない時代でなにが違うって、LINEのやりとりの中の問題があったりするわけやん」と、スマホは非常に便利なツールではあるものの、トラブルにもなりやすいと話します。「うちらだってよくママ友のグループLINEでこんなんあんなんあるわけだから、子どもだってあるよね」との意見には、たしかに!と納得させられますね。くわばたさんとしては、まだスマホがなかった時代の「陰口」のほうがマシだと思うといい、「30人ぐらいのグループLINEがあったとして、私がいじめられたら、みんなグループから出ていくやん。私ひとりぼっち。それで別で新しくLINEグループ作られてる、そんなんめっちゃ嫌やん」。また、その場で終わる陰口と違ってLINEのやりとりは文字で残るため、後から仲良しグループがこじれた場合「こんなこと書いてあったよ」と画面を転送されてしまうケースがあるとし、「便利だけど、便利だからこそのいろいろ(悪い面)が出てくるんや」と危惧していました。くわばたさん自身、お子さんのサッカーチームの役員をしていて、「たいしたことないことやったらLINEだけど、文字に残したくないからって電話してくる人おるもん」「なんでそんなこと言ってくるかっていったら、今までそういうことで大変な目にあったことがあるんでしょうね。だからもう文字に残しませんっていうことやろうね。だから昔に比べていろんなことが変わったと思う」と、経験を明かしました。さらに最近、くわばたさんのもとに学生さんから「学校に行きたいけれど、心が追い付かなくて行けないんです。どうしたらいいですか?」という相談が寄せられたそうで、「行きたいのに行けないんだったらフリースクールに行ってみたらって。今だったら三学期の間はフリースクール行って、4月から学校行ってもいいし、無理だったらもう行かんでもいいし。ほんまにしんどいときは、なにもせんでええんやろうな、ほんまに」と、温かく包み込むように語りかけていました。「私もなんかいろんなこと悩んでてな、もうほんましんどい、頭がしんどいってなると体調まで悪くなってくるからな。心が元気やったら体も元気になんのよ。だから、心が元気やなかったら、体も元気になれへんってこと」という言葉にも、納得です。心と体の問題は密接なもの。親としても日々の生活でいっぱいになってしまうときはありますが、いつ子どもからのSOSがあっても受け止められるよう、心構えをしておきたいですね。
2024年03月08日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診。医師に悩みを相談しましたが、親の気持ちを理解してもらえず、つらい気持ちになってしまったねこじまさん。小学校の先生にスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まずは、ねこじまさんだけカウンセラーの先生に話を聞いてもらうことに。しかし、具体的に何をしたらいいのかを教えてほしかったねこじまさんは、モヤモヤした気持ちを抱えたままになってしまいました。そして翌週、まっちくんと一緒にカウンセリングを受け、先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできません。 そんな中、カウンセラーの先生が給食を食べてから帰ることを半ば強引に提案。まっちくんは嫌がっていましたが、無理やり教室へ連れていかれ、給食を食べることになってしまいました。 クラスの子たちはまっちくんに対し、本当にやさしく接してくれ、先生からは「慣れたら大丈夫なのでは」と言われたのですが……。 少しでも息子が生きやすくように… まっちくんは、相当深く仲良くならないと友だちだとは思えません。ねこじまさんは、そんなまっちくんの性格を知っているからこそ、「慣れたら大丈夫」という言葉に違和感を覚えます。一方、急に給食を食べることになってしまったまっちくんは、なんとか給食の時間を乗り切ることができました。しかし、カウンセラーの先生に対して苦手意識を持ってしまった様子。 今回のカウンセリングに関しては、疑問を持つ結果となってしまいましたが、ねこじまさんは、「長男の好きなぬいぐるみ遊びを久しぶりに一緒にするきっかけになりました。下の子が生まれてからなかなか時間が取れず、あまりそういうことしなくなっていたので、考える良い機会でした」と振り返ります。 専門の先生に相談することで道が開けることもありますが、必ずしも子どもにとって最適な答えが見つかるとは限りません。専門家のアドバイスも参考にしつつ、いつも一緒にいる親が子どもの様子を見ながら、より良い方向にサポートできるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年03月07日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まりました。以前から常同行動や強いこだわりなどがあり、集団の中で順番や列を覚えるのが苦手だったまっちくん。発達検査を受けても、特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診。医師に悩みを相談しましたが、親の気持ちを理解してもらえず、つらい気持ちになってしまったのです。小学校の先生にスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まずは、ねこじまさんだけカウンセラーの先生に話を聞いてもらうことに。しかし、具体的に何をしたらいいのかを教えてほしかったねこじまさんは、モヤモヤした気持ちを抱えたままになってしまいました。 そして翌週、まっちくんと一緒にカウンセリングを受け、先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできません。 そんな中、まっちくんが「もう帰りたい」と言うと……。 え~!そんなの聞いてないよ~! 「今日はここまでにしようか」という流れになったあとで、先生が給食を食べてから帰ることを提案。カウンセリングの時間に合わせて登校し、相談が終わったら帰れると思っていたまっちくんにとって、「想定外の提案は相当ストレスだったと思う」とねこじまさんは振り返ります。 まっちくんが帰りたいと言ったら帰るつもりでいたねこじまさんも、「嫌がってるけど大丈夫かな……」という思いと、「私もこうやって押せ押せでいったほうがいいのだろうか」という考えが交錯していたそうです。 クラスの子たちは本当にやさしく接してくれ、トラブルもありませんでしたが、まっちくんが学校に行きたくない理由とは関係がありません。「おいしい給食が食べられる」「お友だちがやさしい」という、他人が良いことだと思う理由も、本人にとって良いと思えることかどうかは別物です。 正解の無い問題ほど、難しいものですよね。皆さんが保護者の立場なら、このような状況のとき先生に「やっぱり帰ります」と言いますか? それともいったん、先生に任せて様子を見ることにしますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年03月06日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まりました。以前から常同行動や強いこだわりなどがあり、集団の中で順番や列を覚えるのが苦手だったまっちくん。発達検査を受けても、特に診断名はつきませんでした。しかし2学期になって、登校しぶりはますますひどくなります。大学病院の心理発達科を受診して医師に悩みを相談しましたが、親の気持ちを理解してもらえず、ねこじまさんはつらい気持ちになってしまいました。まっちくんの登校しぶりで予定通りに事が運ばない日が続いたある日、ねこじまさんの怒りが爆発。小学校の先生は、スクールカウンセラーに相談することをすすめてくれました。 まずは、ねこじまさんだけでカウンセラーの先生に話を聞いてもらったものの、具体的に何をしたらいいのかを教えてほしかったねこじまさんは、モヤモヤした気持ちを抱えたままになってしまいました。 そして翌週、まっちくんと一緒にカウンセリングを受けてみると……。 学校には、僕の好きなものがない まっちくんのことを知りたい先生は、立て続けにいろいろと質問をしてくれますが、警戒心が強いまっちくんはずっと薄い反応でした。しかし、「今好きなものや好きなことを教えて」という質問には、生き生きと話し始めるまっちくん。ただ、この好きなことすべてが、学校にはありません。まっちくんにとって、学校は好きなことができない場所だったのです。 先生は一生懸命いろいろ考えてくれたのですが、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできませんでした。 ねこじまさんは、このときのことを「先生が考えるほど、歩み寄ろうとするほど、長男の気持ちは引いていってしまう、そんな印象でした」と振り返ります。 大人や子ども関係なく、相手の心を開き、わかり合うことは難しいものですよね。警戒心が強めのまっちくんにとって、先生に歩み寄られること自体がプレッシャーになってしまったのかもしれません。 まっちくんの気持ちにねこじまさんが寄り添い、一緒に解決策を探すことで、新たな希望の光を見つけ出すきっかけにたどり着けるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年03月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】浮気夫の味方をして私を追い出した実の娘主人公は夫の浮気によって離婚をした兼業主婦です。離婚後、娘が夫についていくと言い出したので、主人公は何度も娘に確認をしました。思春期の娘は、父親の浮気を毛嫌いすると思っていたのですが…。娘はむしろ夫の浮気相手に好感を抱いていました。その理由は、以前から主人公に秘密で、何度も夫の浮気相手に会っていたからです。さらに娘は口うるさい主人公と離れることができて、せいせいしているようで…。主人公に対し「あんたなんかもうママじゃない」と吐き捨てたのです。5年後のこと…出典:Youtube「スカッとドラマ」それから5年後のことです。主人公のもとに突然、娘から連絡がありました。「久しぶり!嬉しい?」という娘に対し「いや…赤の他人ですけど…」と返答する主人公。すると娘は「ひどーい」と言いながら話を流し、助けてほしいことがあると言い出します。話を聞くと娘は弟ができてからというもの両親に冷遇されていると言いました。「今なら一緒に暮らしてあげられる」と同居を提案。しかし、主人公は娘の提案を拒否して…。問題さあ、ここで問題です。娘から「一緒に暮らしたい」と言われた主人公。主人公が提案を断る理由とは?ヒント主人公にはすでに同居している人物がいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「愛しい娘と暮らしているから」でした。主人公は再婚しており、再婚相手が連れてきた子どもと暮らしていたのです。その子どもを心から愛おしいと思っていた主人公。娘に「あなたのことを愛しいと思わない」と言い放つと、娘は絶句するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月01日