女優・新垣結衣が、雑誌「NYLON JAPAN(ナイロン ジャパン)」の6月号(4月26日発売)で、 女性タレントとしてはNYLON初となる両面表紙を飾ることが明らかに。今回あわせて表紙写真も到着した。今回の6月号をもって“15周年”を迎える「NYLON JAPAN」。2018年3月号からは「NYLON guys」がスタートし、男女の読者層を獲得している。そんな記念すべき15周年記念号で新垣さんは、オモテ面では衝撃的なブロンズヘアを披露し、うってかわってウラ面では、なんと男前な姿に。どちらもインパクトある表紙となっているが、さらに中面では、「NYLON JAPAN」史上で単独では異例の全34ページ撮り下ろし企画やロングインタビューを掲載、両面ポスターの特別付録も収録と、記念号ならではのガッキースペシャル!なお、NYLON.JPではメイキング動画を近日公開予定だ。また、年内にはNYLON JAPANスペシャルエディションとして、これまでの連載をまとめた本も出版予定。発売日など詳細は後日発表される。「NYLON JAPAN」6月号は4月26日(金)発売。(cinemacafe.net)
2019年04月10日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の2月16日(土)今夜放送回に女優・戸田恵梨香がゲスト出演。番組初登場となる戸田さんは「丼グルメデスマッチ」で嵐と対決する。「LIAR GAME」や「SPEC」『デスノート』シリーズなどに出演。ドラマから映画へと展開したり長期にわたりシリーズ化される作品に出演することが多い戸田さん。特に「コード・ブルー」は2008年のドラマ第1期から2018年に劇場版まで10年におよび展開、劇場版は邦画実写としては久々の大ヒットを記録したほか、昨秋放送の「大恋愛~僕を忘れる君と」では若年性認知症に陥る女医という難役を演じ大きな感動を巻き起こしたのも記憶に新しい。そんな戸田さんが今回挑む「デスマッチ企画」は「丼グルメ」。貴重な“かみこみ豚”を使った豚丼や塩ベースあんかけの中華丼、天然穴子を使った穴子丼など絶品丼料理が続々登場。見ているこちらの食欲もそそる「デスマッチ」企画に挑む戸田さんに注目。また「記念館企画」では大久保佳代子、いとうあさこが登場、2人の“悲しき歴史”の数々が紹介されていく。元カレたちとの仰天エピソードやいとうさんが大久保さんを激ギレさせた事件など爆笑エピソードをお楽しみに。二宮さんと松本さんの成人式の思い出も必見だ。今夜のゲスト、戸田さんの2019年第1弾作品となる映画『あの日のオルガン』が2月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。同作は太平洋戦争末期、子どもたちのために日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描いた作品で、戸田さんは責任感の強い保母たちのリーダー・板倉楓を演じ、天真爛漫で音楽好きな保母・野々宮光枝を演じる大原櫻子とともにW主演。2人のほか佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸ら若手女優陣と、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功ら重量感ある演技派が脇をかためる。「嵐にしやがれ」は2月16日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月16日有村架純が“禁断の恋”に落ちる女性教師を演じ、岡田健史、町田啓太、吉田羊らが火曜ドラマ「中学聖日記」の最終話が12月18日に放送され、SNSには感動の声があふれかえっている。新人教師ながら担任を持つことになった末永聖(有村さん)は、10歳も年下の生徒・黒岩晶(岡田さん)と惹かれあっていくが、それは“禁断の恋”だった。大学時代からの恋人・川合勝太郎(町田さん)とも別れ、聖は晶もとを去る。3年後、別の土地で教師をやり直そうとしていた聖と晶が再会。それに気づいた聖の母・愛子(夏川結衣)は2人を引き離そうと必死になるが、逆に晶から反抗されることに、お互いの想いを確かめ合った聖と晶は愛子らに自分達を認めてもらおうとするが、愛子はそれを認めず、ついに事態は警察沙汰に…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。警察に連行された2人。聖は釈放されるが愛子の弁護士から、今後晶に近づかないとする誓約書に署名するよう迫られる。警察沙汰になったことを詫びる勝太郎の上司・原口律(吉田羊)には妊娠が発覚、聖の説得で律は母親になることを決意する。一方誓約書の件を知った晶は怒り聖の自宅を訪れるが、聖は扉を開けない。その後聖は海外で日本語教師を目指し勉強を始める。そこに勝太郎から連絡が。言われるがままに観覧車に乗ると律から電話が。律は晶に電話を代わり、2人は想いを伝えあう。5年後、タイで日本語教師をする聖のもとに社会人になった晶が現れる…というラストで締めくくられた。ラスト、スーツ姿で聖の元に現れた晶。社会人になった晶に「大人になったなあ晶」「このドラマは黒岩晶の成長日記」「23歳の晶が超絶カッコ良かった」などの声が。抱き合う2人の姿に「イケメン炸裂スーツリーマン晶と満面の笑みの聖ちゃん見て泣きまくり」という感想も。また聖が書かされた誓約書に「平成2018年」と書かれていたことも話題になっており、「聖ちゃんもうっかりやっちゃったのかも」という聖の“天然説”と「聖ちゃんの作戦??」という“作戦説”の双方の意見が多数投稿されるなか、どちらにせよ「愛子さん絶対わかってたよね」「黒岩くんのお母さんもいつか許すつもりだったんだね」と愛子の“優しさ”に感激したという反応も。放送終了後には「平成2018年」がトレンド入り、大きな反響をよんでいる。(笠緒)
2018年12月19日有村架純主演、教師と生徒の“禁断の恋”を描いてきた火曜ドラマ「中学聖日記」もいよいよ大詰め。ラスト前となる第10話が12月11日に放送され、町田啓太演じる川合勝太郎の行動に怒りの声が噴出、一方吉田羊演じる原口律の好感度が急上昇中だ。本作は片田舎の中学校に赴任してきた新任教師の末永聖(有村さん)が、大学時代からの恋人・川合勝太郎(町田さん)がいるにも関わらず、10歳も年下の生徒・黒岩晶(岡田健史)に惹かれる…という物語。その後聖は別の土地でもう1度教師をやり直そうとするが、18歳になった晶と再会、再び2人は近づき始めるのだが、晶の同級生や母・愛子(夏川結衣)らがそれに気づいて2人の恋の行く手を阻む展開に。晶は愛子がひた隠しにしてきた父・康介(岸谷五朗)の住む島に向かおうとし、それを追った聖もフェリーに同乗。島で2人はお互いの想いを伝え合う…というのが前回までのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。島から戻ると2人は引き離されてしまう。聖は母・里美(中嶋朋子)と共に愛子のもとに謝罪に向かうが、そこで自分の気持ちを包み隠さず伝える。愛子はそれに「しかるべき措置を取る」と返答し、聖を牽制する。一方晶は就職ではなく進学を決めたと愛子に伝え、愛子の願いを聞き自宅に戻る。一方、律に“元カノ”とヨリを戻された勝太郎は、聖の自宅に出向きもう1度やり直そうとする。そんな勝太郎の行動にネットでは「しょーたろーうざすぎ」「勝太郎やめて、離れて、今すぐに!」「煮え切らない態度で振られて元カノに戻るってどうよ」など視聴者から怒りの声が噴出。さらに勝太郎は晶にも「君のせいで聖は学校を辞めた」と話してしまう。これにも「黒岩くんに勝って自分のプライド守りたいだけでしょ」「未練タラタラ見苦しいんだよ」というコメントまで“言われ放題”の状態。一方、仕事も家族の信頼も失った聖を影で助ける律には「好感度がここにきて爆上がり」「ここにきてめっちゃいい人」などの声が殺到。「もう原口さんと結婚したいです」「ただただカッコよすぎる」などのツイートとともに、こちらには「聖ちゃん原口さんにしなよ」と“原口エンド”を勧める声まで送られている。いよいよ次回は最終回。聖と晶の恋の結末に多くの視聴者が注目している。(笠緒)
2018年12月12日映画『あの日のオルガン』が、2019年2月22日(金)に公開される。日本で初めて保育園を疎開させた保母の実話『あの日のオルガン』は、太平洋戦争末期、日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話。親元から遠く離れた荒れ寺へ、53人の園児たちと疎開生活をスタートさせ、幾多の困難を乗り越えて、託された命を守りぬこうとするヒロインたちの奮闘を描いた真実の物語が展開される。戸田恵梨香×大原櫻子がW主演保母達のリーダーで責任感の強い主人公・板倉楓役には、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』や『無限の住人』といった作品に出演し、活躍を続ける実力派女優・戸田恵梨香。そしてもう1人の主役、保母の野々宮光枝役には、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に出演し、女優・歌手としてフィールドを広げる大原櫻子。ダブル主演の戸田と大原は本作が初共演となる。戸田・大原に加え、1000人を超えるオーディションを経て保母役に選ばれたのは、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵。その他、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功といったキャストも出演する。監督は平松恵美子監督は、映画『ひまわりと子犬の7日間』も手掛け、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子が担当する。主題歌はアン・サリー「満月の夕(2018ver.)」主題歌は、アン・サリーが歌う「満月の夕(2018ver.)」に決定。『おおかみこどもの雨と雪』の主題歌でも注目を集めたシンガーソングライターのアン・サリーが、1995年の阪神・淡路大震災を題材に作られた「満月の夕」をカバーした楽曲だ。あらすじ東京も安全ではなくなっていた1944年。戸越保育所の主任保母・板倉楓は、園児たちを空襲から守るため、親元から遠く離れた疎開先を模索していた。別の保育所・愛育隣保館の主任保母の助けもあり、最初は子どもを手放すことに反発していた親たちも、なんとか子どもだけでも生き延びて欲しいという一心で我が子を保母たちに託すことを決意。しかし、戸越保育所の所長がようやく見つけてきた先は古びた荒れ寺だった。幼い子どもたちとの生活は問題が山積み。それでも保母たちは、地元の世話役の協力をえて、子どもたちと向き合い、みっちゃん先生はオルガンを奏で、みんなを勇気づけていた。戦争が終わる日を夢見て…。そんな願いをよそに、1945年3月10日、米軍の爆撃機が東京を来襲。やがて、疎開先にも徐々に戦争の影が迫っていた―。詳細映画『あの日のオルガン』公開日:2019年2月22日(金)出演:戸田恵梨香、大原櫻子、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功監督・脚本:平松恵美子原作:久保つぎこ『あの日のオルガン 疎開保育園物語』(朝日新聞出版)音楽:村松崇継主題歌:アン・サリー「満月の夕(2018ver.)」(ソングエクス・ジャズ)配給:マンシーズエンターテインメント文部科学省特別選定作品(一般劇映画)
2018年12月09日女優の戸田恵梨香と大原櫻子が主演を務める映画『あの日のオルガン』(2月22日公開)の本予告映像が6日、公開された。同作は太平洋戦争末期、日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描く。保母たちのリーダーで責任感の強い板倉楓(戸田)、天真爛漫で音楽が好きな保母・野々宮光枝(大原)らが、53人の園児たちと疎開生活をスタートさせ、幾多の困難を乗り越えていく。さらに1,000人を超えるオーディションを経て保母役に選ばれたのは、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵といった、全員が様々な話題作に出演し、これからの活躍が期待される女優たち。また、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功ら日本を代表する俳優たちが脇を固める。メガホンをとるのは『ひまわりと子犬の7日間』の監督であり、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子。さらに、日本アカデミー賞での受賞経験を多数持つ日本映画界を代表する豪華スタッフが作品を支える。予告映像では、リーダーとして逞しく振舞う一方で「もう疲れたんです……」とうなだれた様子をみせる戸田の姿、また対象的に「私たちいつ寝るんですか……!」と訴えかけるお茶目な姿や童謡「この道」を佐久間と共に美しく口ずさむ大原の様子などが映し出される。また、映像に乗せて『おおかみこどもの雨と雪』の主題歌でも注目を集めた、シンガーソングライターのアン・サリーによる主題歌「満月の夕(2018ver.)」も公開。アン・サリーは「有史以来、戦争や自然災害、老い、病、死など繰り返される苦しみは絶えることがありません。しかし、荒れ野の中でも力強く芽吹く草花があるように、口を衝いてどうしても歌わずにはいられないうたがありました。『満月の夕』は、多くの人々の再生への支えとなっていることを、歌うたびに実感しています」とコメントを寄せた。
2018年12月06日有村架純主演、岡田健史、町田啓太、吉田羊らが共演する「中学聖日記」の第9話が12月4日オンエア。今回は吉田さん演じる原口律が別れを切りだす時の“大人の対応”に賞賛の声が集まっている。教え子と恋に落ちた女性教師・末永聖に有村さん、聖に恋い焦がれる元生徒の黒岩晶に岡田さん、聖の元婚約者・川合勝太郎に町田さん、勝太郎と関係を深めつつある上司の原口律に吉田さん、聖が現在勤務する小学校の同僚教師・野上一樹に渡辺大といったキャストのほか、晶に思いを寄せる同級生の岩崎るなに小野莉奈、晶の母・愛子に夏川結衣、友近、マキタスポーツらも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父・康介(岸谷五朗)が暮らす「山江島」に着いた晶と聖は康介の所在を探し、ついに13年ぶりに父と子は対面する。康介と島の住人たちに優しく迎えられる2人だったが、晶の行方がわからなくなり気が気でない愛子は勝太郎の元へ出向き、聖と連絡を取らせようとする。聖を心配する勝太郎に、律は嫉妬心を抱く。一方、康介は聖と晶の関係を見抜いていた。聖と晶は離れ島で初めて2人きりの時間を楽しむが、その夜、勝太郎からの電話で晶が母親に連絡を取ってないことを知った聖は、「ホテルに泊まる」と嘘をつき晶のもとを離れる。康介はもどかしそうに過ごす晶を「愛子を納得させる立派な大人になれ」と励ますのだった。次の便で本土に戻ろうとする聖だが天候不良でフェリーが欠航。キャンプ場に泊まろうとするも山道で足を滑らせてしまう。心配した晶は、聖を探すためキャンプ場へ。2人は倉庫に避難。そこで聖は晶に初めて「好き」と想いを伝えるのだった。その頃、愛子は聖の実家を訪れていた。ラストでついにお互いの想いが通じ合った聖と晶に対して“別れ”の道を選んだ律と勝太郎。今回は「はい、解散!」と別れを切り出した律の“大人な対応”に賞賛の声が上がり「“今日で終わり解散!”の大人対応カッコイイ」「原口さんがかっこよすぎる」「原口さんの解散!って言い方かっこよかった」などの声が集中。放送開始当初とは逆に「お願いだから晶くんと聖ちゃんを結ばれますように」「黒岩くんが大学卒業して就職するまで待てばいいだけや!」など、聖と晶の仲を応援するツイートが多数見受けられるようになっている。(笠緒)
2018年12月05日有村架純が教師役で出演する現在放送中の火曜ドラマ「中学聖日記」に、俳優・岸谷五朗の出演が決定。12月4日(火)放送の第9話から晶の父役で出演する。女性向けマンガ雑誌 「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の漫画家・かわかみじゅんこによる同名漫画を実写化した本作は、片田舎の中学校を舞台に、優しい年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に心惹かれていく教師・末永聖(有村さん)の禁断の純愛を描くヒューマンラブストーリー。先日の予告ですでに話題となっていたが、今回岸谷さんが2013年放送の「ぴんとこな」以来、約5年ぶりにTBSの連続ドラマに出演することが決定。今作での役柄は、岡田健史演じる晶の父・島崎康介。家具職人の康介は、妻・愛子(夏川結衣)とは晶が5歳のときに離婚。その後はバリ島で暮らしていたが帰国し、とある島で家具作りをしていた。13年の間、晶に会いたいという気持ちは変わらず、愛子に手紙を送り続けていたという。そんな中今回、手紙の内容を頼りに島へやってきた晶と再会。第5話で晶は、愛子に好きな人ができたため離婚をしたと聞いていたが、実は康介にも事情が…?また今回のオファーについて、「19歳から芝居をしていてこんなことって初めてなんですけど、この作品は神様がやれって言っている出会いだなと思いました」と役を引き受けた理由について話し始める岸谷さん。詳しく聞いてみると、「10月にやるはずだった仕事が1月に変更になって、スケジュールが空いたんです。そういうときは脚本を書きにニューヨークへよく行くんですが、9月にすでに行っていて。なので今回初めてバリ島に行って、 家具が面白いものが多いので見てたんです。そしたら事務所から『こういう役のお話がきています』と連絡があって」「誰か今の僕を見てるんじゃないかと思いましたね(笑)」と言い、「1話から作品を見させていただいたらバリの家具が出てきていて、康介の影がずっとあったので運命的だなとも思いました」と驚くほど運命的な理由があったと明かしている。しかし、そのときはまだ受ける返事はしていなかったそうだが、ここでさらに偶然が重なり、「地元の人しかいないような海の家で食事をしていたら1人だけ日本の方がいて、話してみたら『「中学聖日記」という作品にバリの家具を提供してるんです』って言うんです。これはもう誰か絶対バリに送り込んだなって(笑)」とコメント。撮影では、合間には岡田さんと親子のようなやりとりも見られたそう。「聖と晶の2人は、ヘビーなシーンもいっぱいあってこれから乗り越えるのも大変だと思いますけど、島のおっさんとしては最高に幸せな時間でした」と撮影をふり返っている。第9話あらすじ父(岸谷五朗)からの手紙に書かれた「山江島」という言葉を頼りに、父を探すため家を出て一人フェリーに乗り込んだ晶(岡田健史)。二度と晶とは会わないと決めていた聖(有村架純)だったが、晶の言動を放っておけずフェリーに飛び乗る。そして、翌日ふたりは山江島に到着。一方、息子を失う不安に駆られた愛子(夏川結衣)は、思い余って勝太郎(町田啓太)の会社を訪ねていた。周囲を顧みない、まるで逃避行のような2人の行動に苛立ち、勝太郎は聖に何度も電話をかける。そんな中、聖と晶は山江島で非日常なひとときを過ごし、気持ちの変化を感じていた――。火曜ドラマ「中学聖日記」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月28日有村架純演じる中学教師と岡田健史演じる生徒の“禁断の恋”を描く「中学聖日記」の第8話が11月27日放送。ついに再会を果たした聖と晶だが、想いを抑えきれない晶の行動に「もはやストーカーレベル」「現れ方に笑ってしまった」などの声が寄せられている。片田舎の中学校に赴任してきた女教師・末永聖(有村さん)は婚約者がいながらも、自身の生徒・黒岩晶に心惹かれキスまでしてしまう。それがきっかけで学校を辞め婚約も解消した聖は3年後、別の街の小学校で新たに教師としてやり直そうとするが、そこでも過去を知る者が現れ、さらに18歳になった晶と再会。いまの生活を壊したくない聖は晶の想いを拒むのだが、聖を恨み続ける晶の母、愛子が聖のもとに現れる…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。野上(渡辺大)からの告白を受け交際することを決めた聖だが、そこに愛子(夏川結衣)が現れる。その様子を見ていた美和(村川絵梨)は聖の過去を探ろうと愛子に接近、過去の掲示板などから聖と晶の関係について知る。現在聖が勤務する小宮第一小学校では学習発表会が近づいていて、聖は野上とともに準備を進めていたが、聖の3年前の事件が保護者に知れ渡り母親たちが乗り込んで来る。一方晶はるな(小野莉奈)に自分の気持ちを伝えようとするがるなからは「別れない」と拒否される。上布(マキタスポーツ)からも叱責され追い込まれた晶は家出、父のいる離島へ向かおうとする。それに気づいた聖は後を追い、一緒にフェリーに乗船、そのまま2人は離島に向かうことに…というのが今回のストーリー。今回、聖の想いが抑えられない晶が、「もう来ないで」と言われてるにも関わらず再び聖の前に現れるシーンに「黒岩もうストーカーじゃ… 怖いよw」「唐突に現れられると黒岩に恐怖を感じる」などの声が多数。その登場の仕方に「突然道端からズサァ!って登場するのは笑うwww」「ガザガザって!笑ってしまった!」など、思わず笑ってしまったという反応もあり「黒岩くんの登場の仕方心臓に悪い」「ストーカーホラードラマ」と言った感想まで。当初は再会した晶を拒んでいた聖だがラストでは家出した晶と共にフェリーに乗船してしまう。まさかの“駆け落ち”展開に「来週楽しみすぎて泣きそう」「はやく来週になれ」など、次回に期待する声が殺到中だ。(笠緒)
2018年11月28日女優・新垣結衣が出演するGMOクリック証券の新TVCM「Life is an Instinct.」篇が、本日11月27日より放送スタート。公式YouTubeでも公開されている。2015年1月より新垣さんを起用したTVCMを放送してきた同社。今回の「Life is an Instinct.」篇は、そんな新垣さんが出演するTVCM「Life is」シリーズの第8弾。シリーズでは、新垣さんが“人生とは何か?”“自分とは誰か?”という問いへの答えを見つけるため、古今東西、時代も時空も飛び越え旅へ出た。そして今回は“本能のまま、生きる”をテーマにCMを制作。新CMでは、無人の渋谷スクランブル交差点という非日常的な渋谷を舞台に、現在放送中のドラマ「獣になれない私たち」に主演する新垣さんが、まるで都会に潜む“獣”のように、感情をスパークさせ、本能のままに走り、泣き、叫ぶ姿が映し出される。また、新垣さんがフードをかぶると同時に、静寂に包まれた渋谷から一変、群衆が行き交う「日常の渋谷」が現れ、その中を前に進んでいく――。これまで見たことのない力強い新垣さんの姿を通して、本当の自分でいまを生きることの大切さを問いかけている内容になっている。なお、CMスペシャルサイトではCMギャラリー、メイキング写真が公開中だ。GMOクリック証券新TVCM「Life is an Instinct.」篇は11月27日(火)~関東エリアより順次放送開始。(cinemacafe.net)
2018年11月27日有村架純主演で教師と生徒の“禁断の恋”を描く「中学聖日記」の第7話が11月20日放送。有村さん演じる聖と岡田健史演じる晶のまさかの“神再会”にネットが沸き上がると共に、各登場人物たちへ共感の声が続々と寄せられている。3年前に赴任した中学で生徒と恋に落ち、その後別の小学校で教師を続ける末永聖を有村さんが演じ主演。3年前に聖に恋し、高3となった今の心の奥で想い続けている黒岩晶に岡田健史、聖の元婚約者だが現在は別れている商社マンの川合勝太郎に町田啓太、勝太郎の上司・原口律に吉田羊、晶のことが好きで付き合うことになった岩崎るなを小野莉奈、聖を恨み続ける晶の母親・愛子に夏川結衣、聖の現在の勤務先の同僚教師・野上一樹に渡辺大といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小学校教師として再出発していた聖。同僚の野上は過去を知った上で聖を受け入れると宣言。聖の心は揺らいでいた。その頃愛子は聖が教師を続けていることを知り、それはるなたちにも伝わる。同級生から聖の現在の勤務先を聞いた晶は、るなとのデート中にも関わらず聖の元へ向かい、そこで勝太郎と出くわす。勝太郎は聖の夫を装って晶を追い返すのだった。一方、聖は育児放棄が疑われる生徒・橘彩乃の母親・美和に手を焼いていた。彩乃は実家に引き取られたものの、そこからいなくなる。必死の捜索のなか、聖は彩乃を見つけるのだが、そこには晶の姿も。晶は迷った彩乃を助けていたのだった…というのが今回のストーリー。意外な形で再会した2人に「2人の再会のシーン神すぎて最高」「こんな出会い鳥肌」「見つめ合うシーンが目が離せなかった」「黒岩くんと聖ちゃんが再会したとこやばかったよ泣き叫んだ」などの声が殺到。なかには「再会の時何故か正座になってみてた」という人まで現れるほど。「偶然再会した黒岩くんの表情がよかった…」「黒岩くんの「ぼく、もう18です」いいよね」など、晶の“成長ぶり”に感慨を覚える声も数多く、放送当初は聖と晶の関係に様々な声が飛び交っていた本作だったが「やっと再会できたね。幸せになってほしい」など、今では2人の今後の関係を応援するツイートも多数。しかしラストでは愛子が聖の前に現れるという展開に。勝太郎のほかに野上と新たな“ライバル”、そして美和をはじめより手ごわい“恋の障壁”を前に、聖と晶の恋路がどうなるのか、次週が待ちきれない視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2018年11月21日女優・新垣結衣が出演するクリネックスの新CM「クリネックス肌うるる それでもひいたら」篇が、11月17日(土)よりオンエアスタート。“ゆい先生”と園児たちとのキュートなやりとりにほっこりする新CMが完成した。今回の新CMは、5月の「クリネックス 新垣先生と園児たち ~鬼ごっこ~」篇、8月の「クリネックス 新垣先生と園児たち ~お昼ごはん~」篇に続く、新垣さんが幼稚園の先生に扮するCM第3弾。幼稚園での“お歌の時間”が描かれた今回は、ゆい先生が弾くオルガンに合わせて、かわいい振り付けで園児たちがお歌を歌う。そんな演奏中、ゆい先生が思わずくしゃみ…。園児のひとりが、ゆい先生に<クリネックスティシュー 肌うるる>を渡す…という、ほのぼのとした瞬間が描かれている。今回の撮影は、都内の幼稚園の教室で行われ、園児たちは一所懸命振り付けつきの歌を練習。練習中、少し疲れてきたときには、新垣さんが「もう1回がんばろう!」とやさしく声を掛ける一幕や、OKになったときには「みんな、頑張ったね~」とほめる場面も。撮影中はまるで本当の幼稚園の先生のような新垣さん。現場も常に笑顔で、ほっこり優しい空気が流れる現場になっていたようだ。新TVCM「クリネックス肌うるる それでもひいたら」篇は11月17日(土)より全国にてオンエア開始。(cinemacafe.net)
2018年11月16日有村架純が“禁断の恋”に落ちる女性教師を演じる火曜ドラマ「中学聖日記」が11月13日放送の第6話から「新章」に突入。あれから3年、高校生になった黒岩晶を演じる岡田健史に、改めてSNSには熱狂の嵐が吹き荒れている。片田舎の中学校で教師となったものの自らの生徒と恋に落ち、学校に辞め、婚約も破棄することになった末永聖を有村さんが演じ、聖に恋した生徒の黒岩晶を岡田さんが、聖の元婚約者で商社マンの川合勝太郎を町田啓太が、晶のことが好きな同級生の岩崎るなを小野莉奈が、勝太郎のバイセクシャル上司・原口律を吉田羊がそれぞれ演じるほか、聖を恨み続ける晶の母親・愛子に夏川結衣、友近、マキタスポーツらも出演。今回から聖が働く小学校の同僚の野上一樹役で渡辺大らも加わった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あれから3年を経た2018年、塾講師を経て今度は小学校教師として再出発していた聖だが、野上と共に訪れた雑貨市で晶を見かけてしまう。一方、仕事に没頭する毎日を送る勝太郎のもとに律が部長として赴任、勝太郎は律に猛アタックを開始する。晶はその後友人らと連絡を絶ち、進学校で高校生活を送っていたが、クラスの同窓会に出席、そこでるなから再び告白され2人の関係は急接近。聖の前には勝太郎が現れ、お互い新たな道を踏み出そうと行ってわだかまりを解決する。だが、聖の同僚の野上は聖の過去を知っていた。さらに愛子も聖が教師を続けていたことを突き止める。また聖の生徒の1人、彩乃の母親・美和も聖について何か気付いている様子で…というのが6話の展開。今回は高校3年生となった晶を演じる岡田さんに改めて注目が集まる展開に。新たな制服に身を包み、少し大人びた表情で高校生活を送る晶の姿に「黒岩くんイケメンすぎるしむり好き」「18歳の黒岩くんか、かっこい、イケメン」「高校生の晶かっこよすぎて反則」などの声が殺到。ラストで晶は再会したるなとホテルに行き、そこでるなから「聖を忘れさせてあげる」と言われ、2人が深い関係になることを示唆するカットが映し出されたが「晶は聖が勝太郎さんと結婚して、自分のことはあそこで捨てたと思ってるんだもんな、恨んでいてもおかしくないよな」と晶の気持ちに思いをはせるツイートも。「今の生活が続いてほしい」と願っていた聖だが、晶との再会に過去の知る者の存在と、新たな生活にも波乱の予感が。後半戦に突入した「中学聖日記」の今後の展開に注目だ。(笠緒)
2018年11月14日なんだか放っておけない、つい応援したくなる、不器用男子たちに私たちはなぜ惹かれてしまうのか、脳科学者の黒川伊保子さんにお話を伺いました。欠けている部分にこそ人は魅力を感じる、と解説してくれたのは脳科学者の黒川伊保子さん。「あなたが地球を守る使命を抱えたヒーローの妻だと仮定してみてください。ひとり戦いの地に赴き、怪獣との壮絶な戦闘を終えた夫が『じつはここを攻撃されて痛かったんだ』なんて自分だけに弱音を吐いてくれたら、そのギャップに愛しさを覚えませんか?なんでもこなせる男性に対しては“私は必要ないかも”という思考に陥ってしまうのも当然のこと。女性は、第一印象は完璧な男性に魅力を感じながらも、チラッとのぞく、相手の欠けてる部分に惹かれ、そこを埋められる自分に存在意義を感じる生き物なんです」思わず手を差し伸べたくなる不器用男子が、あなたの周りにもいるかも。巷ではこんな不器用男子を愛するVOICEも。「仕事ができる上司。あるとき寝癖がついていて、そのちょっとした隙に、母性本能をくすぐられました」(事務・33歳)「年下男子が初デートにカップルデート動画で予習してきてくれた。一生懸命な姿が嬉しかったです」(マスコミ・31歳)「モテる人は器用なイメージだけど、カッコイイのに自撮りが下手な人は遊び慣れてなくて信用できます」(会社員・23歳)さらに不器用男子が登場するおススメドラマをご紹介します。変化球なしの“直球勝負”が女性の心を撃ち抜く!不器用男子のドラマ名鑑最近のドラマの傾向として、自分だけに愛を向けてくれる不器用男子が増えていると言うのは、20年以上毎クール、ドラマを見ているスナイパー小林さん。「選出した3人は、変化球も投げられないし、寄り道もできないゆえ、こと恋愛というジャンルにおいては落第生。でも、その小細工なしの“まっすぐさ”が、不器用な彼らの光る部分でもあるのです。一度直球の魅力に気づいたら、女性は離れられなくなるはず。現実には、イケメンや金持ちといった分かりやすい条件をクリアした王子様ってなかなかいないし、いたとしても“私だけのまっすぐさ”は、なかなか持ち合わせていない。現代女性にとって、ひとつのファンタジーなのかも」自分の世界を持つ男性が恋をして、少しずつ変化していく姿を見守る…。そんな“不器用男子ドラマ”を楽しんでみては?コメントはすべてスナイパー小林さんです。不器用度70%『花のち晴れ~花男Next Season~』の神楽木 晴(平野紫耀)セレブ高校に通う江戸川音(杉咲花)は“隠れ庶民”。学園のヒーロー・神楽木晴の正体は“ヘタレ男子”。そんな二人が反発しつつ次第に心惹かれ合っていく。「晴の恋愛レベルは小1級。好きな子に野菜炒めを作れと命令しちゃう様子が母性をくすぐる不器用系。でも音のことを一番に考える男らしい姿にキュン」『花のち晴れ~花男Next Season~』Blu-ray BOX¥28,800DVD-BOX¥22,800発売元:TBS発売協力:TBSサービス販売元:TCエンタテインメント©神尾葉子/集英社・TBS不器用度85%『海月姫』の鯉淵修(工藤阿須加)クラゲオタクの倉下月海(芳根京子)が鯉淵蔵之介(瀬戸康史)と出会い、クラゲモチーフのドレスを販売。しかし、数多くのトラブルが勃発し…。「蔵之介の弟の修は、政治家の父の秘書というエリートなのに童貞。そのギャップと月海への忠誠心に近い片思いっぷりがたまらない。実直な告白シーンも印象的」『海月姫』Blu-ray BOX¥23,500DVD-BOX¥19,000発売元:フジテレビジョン販売元:TCエンタテインメント©東村アキコ/講談社©2018フジテレビ/共同テレビ不器用度90%『結婚できない男』の桑野信介(阿部 寛)40歳、高級マンション住まいの桑野信介は、堅物な性格ゆえ結婚には縁遠いが、女医の早坂夏実(夏川結衣)が気になる存在に…。「こういう不器用独身は今後、現実的にも増えていくのではないでしょうか。桑野の生き方に、現代の働く女子はどことなく“共感”し、つい応援したくなってしまいます」『結婚できない男』Blu-ray BOX¥24,000DVD-BOX¥22,800発売元:関西テレビ放送販売元:ポニーキャニオン©2013 関西テレビ放送黒川伊保子さん脳科学者。男女の思考や行動を脳科学の視点で分析。情緒的な文章で紡ぐ恋愛論が人気を呼ぶ。近著に『妻のトリセツ』(講談社)。スナイパー小林さんライター、編集者。芸能に限らず、多ジャンルの書籍を担当。ドラマ評連載は「バイプレイヤーの泉」(マイナビニュース)など。※『anan』2018年11月14日号より。取材、文・加藤 蛍
2018年11月13日有村架純主演で教師と生徒の“禁断の恋”を描く火曜ドラマ「中学聖日記」の第5話が11月6日に放送された。聖と晶、勝太郎の関係に1つの区切りがついた前半ラスト回、ネットには多くの視聴者から思い思いの感想が寄せられている。神奈川の片田舎にある子星中学校に赴任してきた新任教師の末永聖を有村さんが演じて主演。聖は大学時代からの恋人で現在は大阪で働く川合勝太郎(町田啓太)という恋人がいるにも関わらず、10歳も年下である自らの生徒・黒岩晶(岡田健史)に惹かれてしまう。しかし晶のことが好きな同級生の岩崎るな(小野莉奈)は聖のことを快く思わず、晶の母・愛子(夏川結衣)に聖が晶をたぶらかしてると話す。そして当初は晶の想いを取り合わなかった聖も次第に晶に惹かれていき、花火大会の夜、晶からキスされてしまうと、2人は手を取り合い聖の自宅へ。だがそこには勝太郎と愛子が待ち構えていた…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2人の“恋”の行方に注目が集まった第5話。勝太郎は聖の肩を抱き部屋に連れ帰ると「向こうのペースに引きづり込まれたんでしょ」と気にしてないそぶりをみせる。翌日聖は学校に呼び出され謹慎を命じられる。そのことを知った晶は勝太郎の会社に出向くなど事態を変えようとするが無力で、結局聖は学校を辞め勝太郎と大坂で暮らすことに。聖が街から引っ越すことを知ると晶は家を飛び出し、聖の乗った車を追う。一方、聖も勝太郎に別れを告げる…というのが第5話のストーリー。聖、晶、勝太郎それぞれの恋にひとまず区切りがついたラストに「歳の差とか立場とか言っちゃっても気持ちは止めれんわぁ」「黒岩くん、聖ちゃんに対して真っ直ぐな感じに涙腺崩壊」「怪我しながらも追いかける黒岩くんが健気すぎ」など一途な想いに共感する声や、「聖についに本音が言えた勝太郎辛くて見てられない」など、それぞれの立場に感情移入した視聴者からの感想が放送後もタイムラインに溢れ続けている。またラストで18歳になった晶の姿が映されると「次回気になりすぎて興奮」「次回の中学聖日記気になりすぎて寝られへん」「3年後!どんな風に再会するのかめっちゃ楽しみ」といった声も続々投稿。公式サイトには波乱の展開を感じさせる予告編もアップされており、次回が待ちきれない視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2018年11月07日有村架純演じる中学教師が岡田健史演じる教え子と“禁断の恋”に落ちていく「中学聖日記」の第4話が10月30日にオンエア。ついに“禁断の領域”に踏み込んだ2人の恋と、岡田さん演じる晶の純粋さが多くの視聴者の心を揺さぶっている。有村さんが片田舎の中学校に赴任してきた新人教師の末永聖を演じ、その教え子で10歳年下の中学生・黒岩晶に本作がデビューとなる岡田さん。聖の婚約者・川合勝太郎に町田啓太、勝太郎のバイセクシャル上司・原口律に吉田羊、晶に思いを寄せる同級生の岩崎るなに小野莉奈、その他夏川結衣、夏木マリ、友近、マキタスポーツといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。いよいよ夏休み。自分のなかにある晶への想いに気付いてしまった聖だが、あくまで教師として晶に接し続ける。しかし晶からは「花火大会のあとに会いたい」と言われてしまう。さらにるなから聖の携帯番号を入手した晶は「花火大会の後神社で待ってる」とSMSを送信。聖は晶の番号を着信拒否して想いを断ち切ろうとする。一方勝太郎は原口と二人きりでシンガポールへ海外出張。ホテルで打ち合わせしていると原口から、聖に誰か他に惹かれている人がいないかハッキリさせるように迫られる。さらに帰国後、原口は聖の中学の地元・子星平の花火大会に行くと言い出す。そして花火大会の夜、聖は見回り中、るなが晶の頬にキスする姿を見て、思わずその場を立ち去る。それを追いかける晶。海辺で聖を見つけた晶は聖にキス。さらに聖と晶が手をつないでいる所を、勝太郎と晶の母が見つけてしまう…というのが第4話のストーリー。ついに聖と晶が先生と生徒という関係を超えてしまった今回、「誰の目線でも見てるこっちが苦しくなる」「見てるだけで疲れる只今、天井見ながら脱力中」「複雑な感情に包まれるし胸が苦しくなる」など、禁断の恋に落ちていく2人の姿に心痛める視聴者が続出。また「黒岩くんのチュー仕方良かった」「キスシーン良すぎて泣きそうやったわ」「黒岩くんかっこよすぎる。キスは最高かよ」と晶の“中学生らしくない”キスの上手さを讃える声も多数。1話ではその横顔の美しさにネットが色めき立ち、今度は人気女優・有村さん相手に初のキスシーンと、話題を振りまき続ける岡田さんに多くの視聴者が熱い視線を送っているようだ。(笠緒)
2018年10月31日女優・新垣結衣が出演する「メルティーキッス」の新TVCMが、本日10月23日より放映スタート。今年は、定番ソングを新垣さんがピアノで弾き語りしており、ネットでは「癒し」「可愛い」とメロメロになるファンが続出している。新CMでは、新垣さんが雪原の中に置かれたアンティークピアノで、メルティーキッスの歌「冬のkiss」を弾きながら歌い出すと、譜面から音符になったメルティーキッスが飛び出してくる。そして、「降る雪が全部メルティーキッスならいいのにね」と歌うと、空からメルティーキッスが。一粒食べた新垣さんは、おもわず「しあわせだなぁ~♪」とうっとりとろけてしまう…という内容だ。本CMを見た人は、「メルティーキッスの新垣結衣さんのCM、大正義、平和、神、救い」「ガッキー可愛いぃぃぃ」「今年もキュートな結衣ちゃんのメルティキスのCMが観れて『幸せだなぁ』」「ガッキーが見れてしあわせだな~」「最後に幸せって俺もメルキスCMがガッキーで幸せ」と、とにかく可愛すぎるといったコメントが続々。また、新垣さんが「メルティーキッス」のCMに登場するのは、2011年以来今年で8回目となり、いまや冬の定番CMとして定着。SNSでは、「もうそんな季節か」「今年もこの時期がやってきた」と冬の訪れをしみじみ感じる人も。スタジオ全体がしあわせな雰囲気に包まれたという、新垣さんの感情のこもった「しあわせだなぁ~」と、かわいらしい“しあわせポーズ”。癒し効果抜群のCMは必見だ。なお、「メルティーキッス くちどけラム&レーズン」「メルティーキッスくちどけブランデ ー&オレンジ」も、リニューアルされて新登場。メルティーキッスでは初めての室内セット、オトナな新垣さんの魅力もお楽しみに。「メルティーキッス」新TVCM「雪原のピアノ篇」は10月23日(火)より全国にて放送開始。(cinemacafe.net)
2018年10月23日女優の新垣結衣が出演する冬期限定チョコレート「メルティーキッス」の新CM「雪原のピアノ編」が、10月23日より全国で放送される。CMへの新垣の起用は、2011年に登場以来、今年で8回目。新CMでは、おなじみのメルティーキッスの歌「冬のkiss」を、新垣が雪原の中に置かれたピアノで披露する。新垣が弾きながら歌い出すと、ピアノに置かれた譜面から、音符になったメルティーキッスが飛び出す。ふわりと浮いたメルティーキッスを新垣が手に取り、おいしそうにひと口。濃厚クリーミーなしあわせに包まれた新垣は、おもわず「しあわせだなぁ~♪」とうっとりとろける。撮影では、新垣の感情のこもった「しあわせだなぁ~」に、スタジオ全体がしあわせな雰囲気に。新垣のかわいらしい「しあわせポーズ」にも注目だ。
2018年10月23日その麗しい顔立ちは、三浦翔平や高杉真宙、小池徹平、声優の梅原裕一郎に似ているとの声も上がっている若手俳優の犬飼貴丈(いぬかい・あつひろ)。先週、新垣結衣&松田龍平のW主演ドラマ「獣になれない私たち」(以下、けもなれ)がスタートすると、彼が演じる頼りないポンコツ社員“上野”の姿に、以前から彼を知るファンが騒然!「本当にこの間まで地球守ってた人かよ」「すっごいポンコツ具合で最高」「まさかの頼りないイケメン上野になってしまった」といったコメントがSNSに相次いだ。そう、犬飼さんはつい先日まで、「仮面ライダービルド」で主人公の仮面ライダービルド/桐生戦兎を演じていた元“ヒーロー”。身体能力抜群の天才物理学者からの激変ぶりはもちろんのこと、そのキュートな魅力に「小動物感ある」「けもなれの癒し枠」といった声や、「ここから時代が始まる感ハンパない」と早くも彼の大ブレイクを予見する声が上がっている。「左江内氏」にも出演!仮面ライダー出身・犬飼貴丈は若き実力派1994年6月13日生まれ、徳島県出身の犬飼さんは、2012年、第25回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、2014年の昼ドラ「碧の海~LONG SUMMER~」で俳優デビュー。以後、「ペテロの葬列」「ホテルコンシェルジュ」「OUR HOUSE」などのドラマにコンスタントに出演。福田雄一監督の「スーパーサラリーマン左江内氏」では、島崎遥香演じる左江内の長女・はね子のちょっと抜けた同級生・サブロー役で覚えている人も多いかもしれない。そして2017年、初主演作として射止めたのが「仮面ライダービルド」。犬飼さんは同役に決まった際には、「マネージャーさんに『ごはん行こうよ』と言われて、そうしたら台本を渡されて。ドッキリみたいだったから驚きのほうが大きかったけど、帰り道で喜びがこみ上げてきました」と、チャームポイントである笑顔で喜びを語っていた。平成仮面ライダーシリーズといえば、佐藤健、瀬戸康史、菅田将暉、福士蒼汰、吉沢亮、竹内涼真など、現在、映画やドラマに大活躍する若手俳優たちの登竜門と呼ばれて久しい。デビュー間もない時期やデビューと同時に大抜擢されることがほとんどだが、犬飼さんは3年あまりのキャリアを経ての起用となった。それは、「ビルド」の桐生戦兎が記憶喪失であり、バンドマンであったり、実は悪魔の科学者であったりといくつもの人物・人格を演じ分けなくてはならず、相当の演技力が必要とされたため。かつて新人俳優で複数の仮面ライダー/人格を演じ分けた佐藤さんも怪物級だったが、犬飼さんもその高い演技力が絶賛を受けている。最終回を迎えた際には、「皆さんが『仮面ライダービルド』という作品を覚えていてくれる限り、僕は一生仮面ライダービルド、桐生戦兎です」とキャストブログで語っており、まさに“一生モノ”の役と出会った犬飼さん。12月22日公開の劇場版『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』では現在放送中の「仮面ライダージオウ」奥野壮とW主演し、2019年にはTVシリーズ続編となる「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」も控え、その言葉どおりにまだまだライダーとしての姿を目にする機会は多々ある。「けもなれ」ではポンコツ社員に!ガッキーと恋の予感も!?「ビルド」のブログや自身の公式SNSでもたびたび登場していたが、実はお茶目な性格の持ち主であることも犬飼さんの魅力。ところが!新たにスタートした「けもなれ」で演じているのは、やる気なし、野心なし、能力なし(?)の社会人としてはアウトな部類の営業マン、上野発(うえの・はつ)。脚本の野木亜紀子氏は「ビルドクラスタの皆様が犬飼くんにざわざわしている。けもなれの世界線では物理は苦手なようです」とツイートしていたが、物理が苦手どころか、笑顔でつい頑張りすぎてしまい、心身ともに疲弊する深海晶(新垣さん)を困らせる張本人のひとりだ。第1話では、自身が担当者でありながら、クライアントとの食事会の席で居眠り、会計やハイヤーの手配なども晶に丸投げ、見積もり書類でミスするなど、ボンクラなダメッぷりが全開。「はぁ、消えてなくなりたい」と呟く彼に、同僚の松任谷(伊藤沙莉)が「恋をしたほうがいい」と言ったせいなのか何なのか、第2話では晶に「好きになってもいいですか?」とまさかの告白をするらしく…。そんな「けもなれ」だが、早速、「ビルド」のキーワードにかけて“ベストマッチ”なるカップ麺を食べており、“分かりみのある”心憎い演出には「もっとやってください」との声も。「さあ、恋を始めようか」なんてセリフも登場するのか!?乞うご期待!「獣になれない私たち」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(text:Reiko Uehara)
2018年10月17日有村架純が教え子に惹かれていく中学教師役を演じる「中学聖日記」の第2話が10月17日に放送。バイセクシャルのバリキャリ帰国子女を演じる吉田羊の“壁ドン”シーンに視聴者から“自分も壁ドンされたい”の声が続出している。片田舎の中学校に赴任してきた新人教師の末永聖を有村さんが演じるほか、聖に恋する中学生の黒岩晶には1年にわたるオーディションで選ばれた新人・岡田健史。聖の大学時代からの恋人で現在は大阪で働く川合勝太郎には町田啓太。勝太郎の上司でバリキャリ帰国子女、バイセクシャルの毒舌系女子・原口律役には吉田羊。また小野莉奈、夏川結衣、夏木マリ、友近、マキタスポーツらが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話のラスト、「先生のこと、好きになっちゃいました」と聖に告白した晶だが、聖はその言葉を受け流し続ける。そんなある日、聖と勝太郎両家の顔合わせが急遽開かれることになったが、勝太郎が仕事のトラブルで遅れてしまう。聖ひとりに両家の親という構図のなか、聖は結婚後も教師を続けていきたいと思いを伝えるも、いずれは仕事をやめるように言われてしまう。そして子星中学校で体育祭が開催。そこで晶は聖に対し「自分を避けないで欲しい」と改めて想いを伝えるが、聖は「迷惑だからやめて。先生としては応援するけど、それ以上でも以下でもない」と冷たく突き放す。ショックを受けた晶は学校を勝手に早退、その帰り道に自転車でケガをしてしまう。そこに通りかかった聖はケガを手当てをしようと晶を自宅に招き入れるが、そこに勝太郎がやってくる…というのが2話のメインストーリー。主軸となる聖と晶の物語と並行して、大阪で勤務する勝太郎と原口の関係も描かれた。今回の2話、原口を演じる吉田さんの“バリキャリ上司”ぶりに「服装も化粧も役柄もカッコよくて好き」「クール系吉田羊さん、かっけー」「笑わない吉田羊さん凄い好み」などの反応が数多く寄せられており、特に原口が勝太郎を“壁ドン”するシーンには「吉田羊さんに壁ドンされたい人生だった」「私も吉田羊に壁ドンされたい町田啓太場所譲って」などの声が続々とタイムラインにアップされる状況に。今後さらに距離が接近していきそうな2人に「吉田羊と町田啓太パートだけで1本できるよね」という感想まで上がっている。(笠緒)
2018年10月17日有村架純が婚約者がいながらも10歳年下の教え子に惹かれていく女性教師役を演じる火曜ドラマ「中学聖日記」が10月9日から放送開始。有村さんの相手役に抜擢された新人・岡田健史に「横顔が綺麗」「表情が好きすぎ」などネットが騒然としている。本作はフランス在住の漫画家・かわかみじゅんこによる同名コミックのドラマ化作品。有村さん演じる主人公・末永聖は大学卒業後、国語の非常勤講師を経て、片田舎の町・子星平にある子星中学校に赴任してくる。聖の大学時代からの恋人で現在は大阪で働く川合勝太郎を町田啓太が、聖と“禁断の恋”に落ちる生徒の黒岩晶を1年にわたるオーディションで選ばれた岡田健史がそれぞれ演じる。また勝太郎の上司でバリキャリ帰国子女、バイセクシャルの原口律役には吉田羊。晶の母・愛子役も夏川結衣。子星中学校の教頭・塩谷三千代役に夏木マリ。聖のよき相談相手でもある教師・丹羽千鶴役に友近。愛子が営むアジア雑貨輸入販売会社の部下・上布茂役にマキタスポーツといった俳優陣が脇をかためている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。物語は現在の聖が3年前、2015年を振り返る形でスタート。聖が子星中学校に赴任して晶と出会い。当初は声をかけても無視され、さらにはぶたれるなど拒絶されるも、その後晶が徐々に聖に惹かれていく様子。同時に遠距離恋愛を続けていた勝太郎と上司の律の距離が近づいていく様と、聖が教師を目指し赴任するまでの経緯や、晶の生い立ちと家族関係などが描かれた。ラストは晶が聖に向かって告白する場面で1話は終了した。その設定、キャスティングともに大きな注目を集めるなかスタートした本作だけに、放送中からタイムラインには大量のツイートが殺到。「黒岩くん役の岡田くんめちゃめちゃかっこいい」「あーこういう男の子はモテるわ!」など岡田さんにときめいた視聴者が続出している模様。特に「横顔が綺麗」「横顔が素晴らしい」と横顔に惚れたという声が多数寄せられている。本作が演技初挑戦、テレビも初出演の岡田さん。「いかにも初心者っぽい演技に不慣れな感じが大柄な彼をぎりぎり中学生に見せている」「初々しい感じ」「晶くんの表情が好きすぎた、、これから楽しみ」と“まっさら”の新人である彼ならではの演技に注目している視聴者も多い様子だ。(笠緒)
2018年10月10日10月10日にスタートする日本テレビ系「獣になれない私たち」の試写会が7日に都内で行われ、W主演の新垣結衣(30)と松田龍平(35)、黒木華(28)らがトークイベントを行った。新垣主演でヒットした16年10月期の「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)と同じ野木亜紀子氏が脚本を手がけたドラマ。仕事終わりのバーで偶然出会ったIT系企業勤務の女性・晶(新垣)と女にモテるエリート会計士・恒星(松田)が本音をぶつけ合い、傷つきながらも自分らしさを取り戻すラブコメディーだ。各スポーツ紙によると「ラブかもしれない」と思った瞬間のトークで、新垣があげたのは幼稚園時代のバレンタインデー。「(当時)幼稚園には私より大きな子が1人しかいなくて。ラブかもしれないと思ってチョコをあげたんですけど、今思えばラブじゃなかった」と振り返ったという。また新垣や黒木は「隠された恋の欲求」をあぶり出す心理テストに挑戦したが、驚きの結果だったという。「『林道を歩いていて出会う動物』を選ぶもの・シカ、サル、タヌキ、オオカミのうち新垣さんはシカ、黒木さんはオオカミを選択しました。新垣さんは『心のつながりを大事にする甘えん坊。2人きりのときは別人のようにベタベタする』と判定され、納得。黒木さんは『支配したいSな寂しがり屋』と判定され、苦笑。黒木さん本人のみならず、新垣さんも松田さんも意外そうな顔をしていました」(イベントを取材した記者)思わぬ形で人気女優たちの深層心理が暴かれたようだ。
2018年10月08日新垣結衣(30)の主演ドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)が10月からスタートする。すでにファンの間では「けもなれ」という呼称が定着している同ドラマ。放送に先駆けて9月9日、公式TwitterではイメージPR動画が公開された。新垣はつけ髭姿を披露しているが、その愛らしさはTwitterで大評判!《ガッキー可愛すぎませんか!!!!》《ヒゲまでもか可愛いなんて、ガッキーでしかありえない~》《もう何もかも最高です 結衣ちゃんのビジュ最高だしもう可愛すぎます ドラマ楽しみにしてます!!!》といった絶賛の声が上がっている。また公開3日足らずで27万回以上の再生回数を記録しており、ドラマへの期待値もぐんぐん上昇中だ。「新垣さんは15年『掟上今日子の備忘録』で主演を務めて以来、3年ぶりに同局ドラマへとカムバックします。『掟上今日子の備忘録』の平均視聴率は2ケタ代でしたし、16年にはあの『逃げ恥』ブームも。さらに今回は『逃げ恥』の脚本家・野木亜紀子さんと再タッグ。『けもなれ』に期待しないほうが難しいといえるでしょう」(テレビ局関係者)しかし新垣に期待されているのは、もう1つある。それは“差し入れ”だ!本誌17年4月11日号では、竹内結子(38)に代わる新垣の“差し入れ女王”ぶりを明かしていた。「14年のドラマ『S‐最後の警官‐』(TBS系)では、おめで鯛焼き本舗のお好み焼き鯛焼きを差し入れ。1個180円を70個でしたが、抜群にウケたそうです。『逃げるは恥だが役に立つ』(同局)では、薩摩料理店・さつまやの豚しゃぶ弁当。1個2千円で70個なので14万円。師走の疲れが癒されると、星野源さん(37)をはじめ大評判でした。気配りある差し入れ術に、“新差し入れ女王”の呼び声も高いです」(芸能関係者)実は、差し入れは女優にとって侮れないものだという。テレビ局関係者が語る。「差し入れはスタッフのやる気にも関わりますので、みなさんいろんな趣向を凝らした品を持ってきてくれています。さらに“あのガッキー”からの差し入れとあって、現場ではいつも大人気。ドラマスタッフではない局員からも『僕も食べたい!』と熱望する声があるほどプラチナ化しています(笑)」たかが差し入れ、されど差し入れ――。
2018年09月12日永瀬正敏と菜 葉 菜を主演に迎え、実話を基にしたオリジナルサスペンス映画『赤い雪 Red Snow』の公開が2月に決定。佐藤浩市、井浦新ら豪華俳優陣も出演する。■ストーリー雪が降り続く小さな村で1人の少年が忽然と姿を消した。失踪した少年と一緒にいた兄、白川一希(永瀬正敏)の曖昧な記憶に警察の捜査は混乱。そんな中、誘拐監禁殺人の容疑者として捜査線上に江藤早奈江(夏川結衣)が浮かび上がる。ほかに何件もの殺人容疑がかかる中、早奈江は完全黙秘で無罪となる。30年の年月が経過し、少年失踪事件の容疑者だった早奈江の一人娘、早百合(菜 葉 菜)を見つけ出した事件記者の木立省吾(井浦新)が一希を訪ねてくる。毎夜、雪で弟を見失う悪夢に苛まれ、自分を責め続ける一希。少年が消えた事件の日から被害者の兄と容疑者の娘という、心に傷を持つ男と女が交錯する。「完全黙秘」と「曖昧な記憶」の先には予想できない結末が待ち受けていた…。■永瀬正敏&菜 葉 菜が実話を基にしたミステリーに挑む!本作の主演を務めるのは1983年、相米慎二監督作品「ションベンライダー」でスクリーンデビュー以降、『あん』『光』『Vision』の河瀬直美監督や、『ELECTRIC DRAGON 80000V』『パンク侍、斬られて候』の石井岳龍監督など、作家性の強い作品にも引っ張りだこの永瀬さん。近年ではジム・ジャームッシュ監督作『パターソン』でも高い演技力が評価される中、本作では物語の発端となる、雪の日に失踪した少年の兄、白川一希を演じる。永瀬さん自身、面白い作品であれば大小問わず出演するスタンスもあるが「初めて脚本を読ませて頂いた時、読み進めながらドンドン作品の世界観に引き込まれていきました」と興奮を隠せない様子。「そして最終ページを読み終わった直後、この物語の中に自分の身を置いてみたいと願いました。『赤い雪』この深いタイトルに込められた世界を楽しんで頂ければと思います」と語った。もう1人の主演には、2005年『YUMENO』で初主演後、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が手掛けた『ヘヴンズストーリー』での演技が評価され、『ナミヤ雑貨店の奇跡』『追憶』と、近年目覚ましい活躍を見せる菜 葉 菜さん。本作では少年失踪事件の容疑者の娘、江藤小百合を演じる。菜 葉 菜さんは『YUMENO』でも、マイナス30度にもなった極寒の北海道での撮影を経験したこともあり、雪とは切っても切れない縁を持つ。「監督とは何度もデスカッションし思いを共有しあえたつもりでしたが、撮影に入ると全てぶっ飛んでしまうほどとてつもない戦いが待っていました。私が思う早百合とそうではない早百合が脳裏を行き交いもがき苦しみもしました」と本作での苦労を語る。「それでもこの映画に賭ける強い思いが心の中で散らす火花を打ち消し愛すべき早百合と1つになって飛び立てたと思います。全編が絵画のように美しく重い作品に仕上がっています」と自信を持ってアピールした。■豪華出演者のキャスティングを実現させた監督とは?そして、失踪事件から30年後に事件を調べ、江藤小百合を見つけ出し、失踪した少年の兄である白川一希に知らせる事件記者の木立省吾役に『ニワトリ★スター』『菊とギロチン』の井浦新。少年失踪事件の容疑者であり、「完全黙秘」で事件を闇に隠しこんだ江藤早奈江役に『家族はつらいよ』シリーズの夏川結衣。そして早奈江の内縁の夫であり、30年後も早奈江の娘・小百合と同居する宅間隆役に『友罪』『64-ロクヨン-』の佐藤浩市と、豪華俳優陣が出演する。そんなキャスティングを実現させたのは、本作が初の長編作品となる甲斐さやか監督。国内外の映画祭で映像美の高さで高評価を受けている新進気鋭の女性監督だ。甲斐監督は「一級のスタッフが一丸となり『赤い雪』の世界観を追求し、一級のキャストが立ち現れる……とんでもない映画が完成したと思います」と完成に対し、感無量の様子。実話を基にして作られた本作については「人の記憶について突き詰めて考える時、足元の砂が少しずつ吹かれて崩れるような、根源的な怖さを覚えることがあります。曖昧な記憶の上に成り立つ人という存在もまた、非常に曖昧なもの……消しきれない記憶、未解決事件、海原の向こうの叫び、沈黙の人々、降りつづく雪。確かな実感の持ちにくい時代にこそ『赤い雪』の世界に浸って頂き、想いを共有頂けますことを祈っています」と作品に対する強い思いも語ってくれた。重厚で濃密なミステリーサスペンス映画に期待が高まる。『赤い雪 Red Snow』は2019年2月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月30日大規模災害に見舞われた人命を救うために空翔けるスケールの大きな映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の冒頭に流れるテレビシリーズを振り返る映像を見て、白石恵を演じるガッキーこと新垣結衣の10年間の変遷がまぶしくなった。2008年の1st seasonではセンターパーツの姫カット風、2010年の2nd seasonはボブスタイル、そして久々に復活した2017年の3rd seasonでは横分け。徐々に成長していく様子が髪型でもわかる。ガッキー演じる白石恵はフライトドクター候補生からはじまって(1)、晴れてフライトドクターになり(2)、翔北救命センターのスタッフリーダーにまで成長(3)、映画では堂々たる貫禄をふりまいている。貫禄といっても、透明感、清涼感は残したまま、落ち着きが加わったという印象で、むしろピュアな感じを10年キープし続けているところがすごいと思う。雪肌精を使ったらそうなれるかと思わず購入を検討しそうになった(なれません)。映画では、10年という長い間、苦楽を共にしてきた仲間たちがそれぞれの新たな目標の地に旅立つ直前に、未曾有の大事故が起きる。成田空港への航空機緊急着陸事故と東京湾での海ほたると巨大フェリーの衝突事故が連続発生、主人公・藍沢耕作(山下智久)、白石ほか、救命センターのメンバーたちが奔走する。○なぜかどこか抜けている役が似合う運び込まれてきた患者がガンを患っていて事故での負傷が治るまでにガンも進行してしまうという悩ましい問題や、藍沢が事故に巻き込まれて大変なことになるなど、次々起こるアクシデントの数々……救命センターは休む間もなく常に緊張状態、その一方で、冴島はるか(比嘉愛未)と藤川一男(浅利陽介)の結婚式も近づいている。白石は結婚式用のメッセージ映像を撮ることになるが、みんなひとくせもふたくせもあるものだからなかなか撮れず……とりわけ緋山美帆子(戸田恵梨香)はなんだかんだと理屈をつけて逃げて白石を困らせる……というほのぼのエピソードもある。藍沢と並んで処置に当たるときの冷静沈着な感じも素敵だが、緋山に手を焼くところなど真面目過ぎる白石は微笑ましい。この役をはじめとして、新垣結衣は、理知的で努力家で誠実にもかかわらず、なぜかどこか抜けていたり報われない目にあったりする役がよく似合う。例えば、『コード・ブルー 2nd season』のあとに出演し、代表作のひとつになった『リーガル・ハイ』(12)シリーズの黛。賞賛ではなくからかいの意味で「朝ドラのヒロインのよう」と言われてしまうキャラクターだ。この場合の「朝ドラのヒロイン」とは生真面目で融通が利かない感じと解釈できる。不正を許さず真実を求めて懸命に弁護を続ける。まだ新米で慣れないことが多いながら真摯な態度がドラマの救いになっていた。また、社会的ブームになった『逃げるは恥だが役に立つ』(16)の森山みくりは、真面目で頑張り屋。就職浪人したので大学院まで出たが、結局派遣労働を余儀なくされるようなついてない人物。何かと気が回って優秀に見えるが「小賢しい」ところをコンプレックスに思っている。一見なんの問題もなく見えるにもかかわらず、何かちょっとだけ残念な感じのキャラクターだ(でもかわいい)。映画『ミックス。』(17)の富田多満子は、子どものときは天才卓球少女、辞めてふつうのOLをやっていたが卓球の才能のある女性に恋人を奪われてしまい、どん底の状況から再び卓球をはじめる。どん底から這い上がるがむしゃら感が良かった。○能あるガッキーは額を隠すこんなふうに、新垣結衣にはちょっとだけ残念な役が似合う。用心に用心を重ねながら落とし穴にはまったり、黒板消しを頭に落とされたりするような、罠にはまってしまうような、でも、絶対にへこたれない。汚れない。すぐに立ち上がり、走り出す。だからこそ愛される、みたいなところがある。映画『コード・ブルー』でドクターヘリに乗るため、リュックを肩にかけて走るカットが2回ほど出てくるが、走る姿もひたすら真摯。腰の位置が高くて足が長くてスタイルがものすごくよく、下手したら上目線キャラになりかねないのに、決してそうならず、逆になぜか上目遣いな(下から目線)印象すらある。背の高い女の子が気にして少し猫背になってしまうことがあるが(ガッキーは猫背ではないすらっとしている)、そういう感じなくていい、はにかみみたいなものがガッキーを魅力的にみせているように思う。あの声もいいのだと思う。くちぶえを吹くような柔らかな声。すべてにおいてやり過ぎない。映画『コード・ブルー』の白石の前髪からちらっと聡明そうなつるっと白い額がのぞいているが、その絶妙な空きが深窓のお姫様が御簾を全開でなく、ちらっと一瞬空けて顔を見せてくれたような喜びに通じる。それはまるで、天岩戸を女神が開けた瞬間のありがたさみたいな感じにも似て、すっかりガッキーについていく! と思ってしまうのだ。能ある鷹は爪を隠す。能あるガッキーは額を隠す。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP 』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年08月09日「撮影を重ねるごとに、共演者の間に自然とあうんの呼吸ができて、信頼感が生まれてきます。同じメンバーでシリーズ作品を撮ることの醍醐味のひとつですね」 中嶋朋子(46)が出演する、山田洋次監督の映画『家族はつらいよ』シリーズ。最新作でも、「現代の家族を喜劇で描くなら、このメンバーが最高のアンサンブル」と監督に言わしめた8人がそろった。 シリーズ第3弾『妻よ薔薇のように家族はつらいよIII』(5月25日より全国公開)でも、おなじみの両親と娘たち3きょうだい、4組の夫婦の息が合った会話劇は健在だ。 「合間にたわいもないおしゃべりをするのも楽しみ。和気あいあいとした現場でした」(中嶋・以下同) 今回も勝ち気でしっかり者の長女・成子を演じた中嶋。頼りなさげな夫(林家正蔵)との息もピッタリだ。 「けんかしつつもうまくやっている夫婦です(笑)。税理士である成子はお金には非常にうるさいのですが、決して意地悪ではなく、家族のことをいちばん考えている人。何事にも一生懸命なんです」 今回は、成子の兄・幸之助(西村まさ彦)ら3世代が住む平田家で事件が。家事のすべてを担ってきた妻・史枝(夏川結衣)が、夫の気遣いのなさに怒り、家出してしまったのだ。残された家族はてんやわんやの大騒ぎに! 劇中、主婦の仕事にあまりにも無理解な兄を成子が厳しく叱責するシーンもある。 「家族って成長するにしたがい、形態が変わるものですけど、根っこの部分での“兄妹”関係は変わらないと思います」 今回の撮影で忘れられないせりふがあったという。 「今までは、西村さんを『兄さん』と呼んでいたのですが、今回は思わず『お兄ちゃん!』と呼ぶ場面があって。そうしたら監督が近づいて来られて、『さくら(『男はつらいよ』シリーズの倍賞千恵子)が何十回言ったことか……。きゅんとくるね』としみじみとおっしゃって。ああ私、今すごいせりふを言っているんだなあって、身が引き締まる思いがしました」 本作は、主婦への応援映画となっている。 「炊事、洗濯、掃除……主婦の仕事は切れ目がなくて、本当に忙しい。ぜひご主人や、恋人と一緒に見ていただきたいですね。主婦の大変さがわかると思うので(笑)」
2018年05月28日女優の新垣結衣が21日、都内で行われた「2018年十六茶ブランド戦略発表会」に、新CMで披露している"妖精"衣装で登場した。発表会では、ブレンド茶「アサヒ 十六茶」の商品リニューアルを記念して22日より全国で放映される新テレビCM「登場」編をお披露目。同CMでは、今年度で十六茶テレビCMキャラクター10年目を迎える新垣が、家族へのおもいやりを後押しする妖精に扮し、十六茶のイメージを表現している。新垣はCMの"妖精"衣装で、十六茶の巨大パネルの後ろからお笑い芸人のひょっこりはんのように"ひょっこり"登場。そして、新CMについて「新しいテーマが『カラダへ、家族へ、おもいやりブレンド』なので、今までは生き生きとか、元気いっぱいな感じだったんですが、今回は温かく世界観を見守ることを意識しました」と説明した。新垣が保育園の子供たちと一緒に、お父さんお母さんに仕掛けたサプライズ動画も公開。子供たちと一緒にお父さんお母さんの顔を表現した提灯作りを行った新垣は「子供たちが一生懸命楽しんでやってくれたので、私も一緒になって楽しんでやれました」と振り返り、感激して涙するお母さんの姿を見て、「家族っていいな、思いやりっていいなって思いました。私も一緒に泣きそうになっちゃいました」と感動していた。また、サプライズのお礼として、子供たちから新垣にも提灯のプレゼントが。子供たちの思いが詰まった提灯と、そこに書かれたメッセージに、「わーうれしい!」と感激していた。
2018年05月21日5月25日公開の映画『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』(山田洋次監督)の「奥さま感謝DAYイベント」が13日、都内で行われ、橋爪功、西村まさ彦、妻夫木聡が出席した。本作は、映画界の巨匠・山田洋次監督が国民的映画『男はつらいよ』シリーズ終了から20年の時を経て作り上げたファン待望の喜劇映画『家族はつらいよ』シリーズの第3作。第1作では「熟年離婚」、第2作では「無縁社会」をテーマに日本中の家族が持つ多くの問題を描いて大ヒットを記録した。第3作となる本作では、「主婦への讃歌」をテーマに、気遣いの無い夫の言葉に家出をしてしまった妻と、主婦がいなくなってしまった平田家の大騒動を描く。母の日にあたるこの日は、「奥さま感謝DAYイベント」と題して男性の一般客を招いての試写会が行われ、試写会後は橋爪功ら男性キャストが登壇してトークショー。本作の話題となり、妻の史枝(夏川結衣)に突然家出された平田家の長男・幸之助を演じた西村は「幸之助は、妻にヒドいことを言うんですが、そこから先は辛かったですね。結局救ってくれるのは家族なんですが、撮影が終わるまで心がそわそわしてました。必要以上に疲れた自分がいましたね」と感想を。幸之助と史枝の出会いのシーンを、劇中で涙ながらに訴えた妻夫木は「あのシーンはもともと長いシーンで、前日の夜に僕のセリフが5~6行足されました。文で見ると結構なこと言っていると思いましたが、実際に芝居で喋った時に自然と庄太の言葉として出ていました。あまり気にせず出来ましたが、監督もギリギリまで考えていらっしゃったんでしょうね」と振り返った。同イベントの前に女性限定イベントが5月1日に行われ、この日はそのイベントに出席した女性から寄せられたリアルな意見を発表。男性に対してかなり激しいコメントが赤裸々に披露され、それを見た妻夫木は「僕にとっては衝撃な言葉で、皆さんのイライラが詰まっていらっしゃいますね」と正直な感想を。最年長の橋爪は「私はあなたの親じゃない!」というコメントに目が行ったそうで、「子どもが生まれると亭主は概ねお母さんと呼ぶようになるんです。ある時にお母さんと言うと、『お母さんじゃない!』と言われて、確かにそうだなと。この辺から妻との間に距離ができたと思わなくもないですね。あれは良くないので、名前を呼ぶべきだと思います」と反省の言葉を口にしていた。映画『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』は、5月25日より全国公開。
2018年05月14日番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”、語り合うなかでお互いを“発見”し合うクロスインタビュー形式の対談番組「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。その5月12日(土)放送回に映画監督の山田洋次と女優の蒼井優の2人が出演する。TVドラマの脚本を手がけ、その後『男はつらいよ』を監督、同作が48作という長大なシリーズとなったほか、その合間を縫ってシリアスな作品も発表。同シリーズ終了後も精力的に『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』『武士の一分』などの監督作を世に送り出しいずれも高く評価され、2016年には『家族はつらいよ』の第1作が公開された山田監督。ティーン誌モデルから女優に進出。『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』などの出演を経て、『フラガール』が高評価を受けると日本アカデミー賞やブルーリボン賞など数々の映画賞を受賞。昨年公開の『彼女がその名を知らない鳥たち』でも第41回日本アカデミー賞やキネマ旬報ベスト・テンなどを受賞したのは記憶に新しい。『おとうと』をはじめ『東京家族』や『家族はつらいよ』など山田作品にも多数出演している蒼井さん。今回は公開が迫った『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』など家族をテーマに映画を撮り続け、同作では主婦への賛歌を描いた山田監督と、同作にも出演し、山田作品のファンだという蒼井さんが語り合う。蒼井さんが東京・柴又の「寅さん記念館」を訪ねるほか、山田監督の初監督時のエピソードではその意外な姿も明らかに。さらに若手俳優の演技についてのアドバイスや女優を撮影するときに何に気を遣うかなど、その“演出論”も。そんな山田監督に蒼井さんが胸に抱えていた悩みについて告白。日本アカデミー賞主演女優賞に輝くほどの経歴を持つ蒼井さんの悩みとは!?心から映画を愛する2人が「前向きのメッセージ」でしめくくった対談をお楽しみに。シリーズ第3作となる『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』は5月25日(金)より全国にて公開。三世代でにぎやかに暮らす平田家。ある日、主婦・史枝がコツコツ貯めていたへそくりが盗まれた!夫・幸之助からは「俺の稼いだ金でへそくりをしていたのか!」と嫌味の嵐…。ついに我慢も限界に達し、史枝は家を飛び出してしまう。掃除、洗濯、風呂掃除、朝昼晩の食事の準備…主婦がいなくなってしまった家族の暮らしは大混乱!家族崩壊の危機に…!?橋爪功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡らが出演。蒼井さんは妻夫木さん演じる一家の二男・庄太の妻・憲子役で出演する。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は5月12日(土)22時~NHK「Eテレ」で放送。(笠緒)■関連作品:妻よ薔薇のように家族はつらいよIII 2018年5月25日より全国にて公開© 2018「妻よ薔薇のように家族はつらいよIII」製作委員会
2018年05月12日女優の新垣結衣が、8日より全国で放送開始されるティシューペーパーブランド「クリネックス」の新CM「クリネックス 新垣先生と園児たち ~鬼ごっこ~」編で、幼稚園の先生を演じている。昨年からクリネックスのブランドアンバサダーを務めている新垣は、新CMで元気で優しい"ゆい先生"として幼稚園の先生役にチャレンジ。鬼ごっこ中に鼻水が出てしまった男の子にクリネックスのティシューを差し出しながら、「ふーん、て」と自ら鼻をかむお手本を見せるも、男の子は「ふーん」という声だけを真似てうまく鼻をかめない。ちょっと困った表情の"ゆい先生"だが、愛おしいものを見つめるような眼差しで、優しく男の子の鼻を拭ってあげる。撮影は、暖かな春の日差しの中、都内にある実際の幼稚園で行われた。園児役の子どもたちがハイテンションで遊ぶ中、新垣が登場し、園児たちに自己紹介。すぐに新垣に抱き着く女の子や、新垣自身も相手役の男の子に寄っていったりと、撮影スタート前からコミュニケーションを図っていた。鬼ごっこのシーンでは、アドリブで園児をおんぶしたり、抱っこしたり、そしてちょっと飽きちゃった園児には「がんばろう!」と声を掛けたり、ハイタッチするなど、すっかり幼稚園の先生に。その姿に、現場にはほっこり優しい空気が流れた。撮影を終えた新垣は「元気でしたね!(笑)。子どもたちはほんとに体力が有り余っているというかあふれ出るというか。撮影時間も普段幼稚園に通って遊んでる時間より長かったと思いますし、決まりもいっぱいあって大変だったかなと思ったけど、最後まで元気に頑張ってくれて。とても癒やされました」と感想をコメント。「子どもたちを相手にしていると、ついつい普段張らない声を張ってしまうというか。引っ張ってもらってるなと思いました」と振り返った。また、「子どもの気持ちを考えるっていうのは、今日一日最初から最後までやっていましたね。どうやったら皆が気持ちよく現場にいてくれるかな、っていうのをすごく考えました」と幼稚園の先生役として心がけていたことを告白。さらに、「園庭で鬼ごっこをしていて男の子が私の足元につかまる、というシーンを撮っていたんですけど、私を通り過ぎて後ろの照明さんに抱き付くっていう、ボケと言うかギャグをぶつけてきた(笑)。それは現場がとても笑顔になりましたね。面白かった」とエピソードを明かした。
2018年05月07日