現在放送中のドラマ「東京タラレバ娘」で主題歌「TOKYO GIRL」を担当している「Perfume」が、2月18日(土)、同作の撮影スタジオを表敬訪問。撮影を終えた吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の“タラレバ娘”と豪華な緊急女子会を開催した。本作は、東村アキコの人気コミックを実写ドラマ化。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」「好きになれ“れば”ケッコンできる!」など、“タラレバ”を言い合う大人になりきれない30代女子が、恋と仕事に悪戦苦闘、右往左往する姿を描き、好評を博している。まず、手土産として「Perfume」の3人からタラレバ娘3人それぞれに“冷え取り靴下”が手渡されると、「かわいい!」「『今日は寒いね』って言ってたところだから、嬉しい!」「さっそく使っちゃいます!」と揃って大喜び。スタジオは一気に女子会ムードとなった。タラレバ娘がドラマの感想を尋ねると、「もう、実写化!って感じ、原作から飛び出してきたみたい」と、のっち。そして、かしゆかはあ~ちゃんが声優を務めているレバちゃんに「カワイイ! でも最近、あ~ちゃんに見えてきた(笑)」と絶賛(?)のコメント。さらに、あ~ちゃんがお気に入りのシーンとして“居酒屋呑んべえでのタラレバトーク”を挙げると、「(舞台のようにシーンの最初から最後まで)一気に撮影しているので、いつも3人とも緊張してる」「撮影前にメイク支度しながら、3人横並びで練習してる」と、吉高さんたちから貴重なウラ話も飛び出すことになった。撮影も後半戦。「どんな結末になるのか、楽しみにしてます」と「Perfume」からエールが送られると、「私たちも、先が分からない」と笑いを誘う吉高さん。本日2月22日(水)放送の第6話では、“ハイスペックイケメン”バーテンダーの奥田(速水もこみち)から「ずっと一緒にいられたら幸せだろうな」とプロポーズめいた言葉を言われ、倫子(吉高さん)はすっかり舞い上がってしまう!話を聞いた香(榮倉さん)や小雪(大島さん)はもちろん、KEY(坂口健太郎)までも皮肉交じりに祝福するが…。一方、小雪は丸井(田中圭)と別れられなかったことを告白。結婚できないという事実に目をつむり、不倫の恋にどっぷりと浸かっていくことに…。ますます気になる今後の展開、三者三様の恋のゆくえを引き続き見守っていて。「東京タラレバ娘」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年02月22日オンライン動画配信サービス「Hulu」では、現在日本テレビ系にて放送中のドラマ「東京タラレバ娘」のスピンオフ作品「東京ダラダラ娘」を配信することが決定。「東京タラレバ娘」の一世代上にあたる佐藤仁美、小沢真珠、小林きな子を迎え、独身をこじらせた“アラフォー女子3人組”に扮し、ショート・コメディードラマをお届けする。「東京タラレバ娘」は、累計発行部数330万部を突破した東村アキコの人気マンガの実写化。主演の吉高由里子演じる鎌田倫子と親友・山川香(榮倉奈々)、鳥居小雪(大島優子)は、「~だっ“たら”」「~してい“れば”」という会話を繰り返すうちに、仕事も恋愛も行き詰まってしまったアラサー女子3人組。ドラマはそんな3人の厳しい現実にもがく姿を描く、女子のリアルがグサグサ刺さりまくるラブコメディー。そして今回配信が決定したスピンオフ作品「東京ダラダラ娘」では、“独身をこじらせたアラフォー女子”のリアルを体現!独身・彼氏ナシ、恋の痛みよりむしろ体の痛みを感じる機会の方が増えている(?)アラフォー女子3人組、フリーライター・蘭子(佐藤仁美)、美容師・早織(小沢真珠)、居酒屋の女将・小梅(小林きな子)。「たら」「れば」なんて何となく未来に夢を馳せる時期も通り越しつつある彼女たちの日課は、東京下町の酒処「呑んだくれ」でダラダラと女子会を開くこと。酸いも甘いもかみ分けたアラフォー&独身女子ならではのリアルな悩みをグダグダとぶちまける!ゆるくて笑える会話の中に、隙あらばビシバシと直球で食い込んでくる名言や迷言。彼女たちと同世代の女子の共感を呼ぶのはもちろん、タラレバ娘世代や世の男子も勉強になること間違いなし。酒のつまみに、話のネタにうってつけの赤裸々ショートドラマとなっている。アラフォーなりの“確かに~”が本作にはあると見どころを語る佐藤さんは、「みんなタラレバ娘にそっくりです!ただ、本家の3人には謝っておきたいな(笑)。3人のファンの方々に、先にすみませんでしたと謝っておきます」とコメント。小沢さんは「アラサーとは違うアラフォーの諦めかけた感がセリフにも出ていて、やっていても気持ちが良いというか、ふり切れるというか、アラフォー独特の開放感が見どころ」と話し、「第1話のまぶしい仁美さんを見てほしいです。“宝くじ高額当選者”みたいなときがあるんですよ(笑)。あんな表情なかなかできない」とアピールしている。Hulu連動オリジナルドラマ「東京ダラダラ娘」は2月22日より毎週水曜日「東京タラレバ娘」放送終了後~Huluにて配信(全5話)。「東京タラレバ娘」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月17日東村アキコの人気コミックを吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子らの共演でドラマ化した「東京タラレバ娘」の第5話が2月15日(水)放送。今夜は速水もこみちがゲスト出演し、吉高さん演じる倫子に新たな恋の予感とチャンスが訪れる。本作は、30歳独身で売れない脚本家、彼氏もいない主人公・鎌田倫子(吉高さん)と、その親友でネイリストの山川香(榮倉さん)、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪(大島さん)ら3人の大人になりきれないまま30代を迎えた“タラレバ女”たちの恋と仕事をめぐる物語。3人に現実を突きつけ、倫子と一夜を共にするも「お前とは恋愛できない」と言い放つ年下イケメンモデル・KEYを坂口健太郎、過去に倫子に振られた経験があるドラマプロデューサーの早坂哲朗を鈴木亮平、香の元カレ・涼を平岡祐太、小雪が不倫しようとしたサラリーマン・丸井を田中圭がそれぞれ演じ、“タラレバ娘”の3人とラブストーリーを展開する。前回の第4話で、早坂が付き合っていたAD・芝田マミ(石川恋)と別れたことが発覚したほか、香は元カレ・涼の“2番目”の存在であることを自覚、小雪も丸井に温泉旅行をドタキャンされ、しかも彼に子どもがいたことを知り、現実に立ち返る。さらにラストでKEYが過去に結婚していて、そのときの妻が倫子に似ていたことも明かされた。KEYが墓参りしていたのはもしかして…!?今夜放送の第5話では倫子に新たな恋の予感が。長身イケメンで性格もいいバーテンダーの奥田(速水もこみち)と出会い、“運命の出会い”では?と心惹かれていく倫子。香と小雪も「結婚のチャンスかも!?」とはやし立てるがKEYは「結婚は夢ではなく現実」と厳しい。そんななか早坂から「恋するシーズン」の脚本家が倒れたと連絡が。急遽、複数の脚本家の中からコンペ形式でピンチヒッターを探すことになったといい、仕事のない倫子は迷わずチャレンジすることを決意。チャンスを逃すまいと不眠不休で執筆作業に没頭する。一方香と小雪もいまの現状から脱却しようと誓い、香は元カレの涼からの連絡をスルー。小雪も丸井ともう会わないと決意するが、心は揺れる…というストーリーが展開。倫子は新たなチャンスを掴めるのか、そしてKEYの過去も気になるところ。「東京タラレバ娘」第5話は2月15日(水)22時~放送。(笠緒)
2017年02月15日今クールは、2017年の幕開けに相応しい深~いドラマが目白押し!中でも、深く胸に突き刺さり過ぎて「痛い」と話題の恋愛指南ドラマが、ネット上で大きな話題を呼んでいます。この冬、心に吹く隙間風をどう凌ぐべきか――今日は作品の魅力を考察すると共に、心の寒さ対策についてもまとめてご紹介していきましょう。■リアルな“結婚感”が浮き彫りに――「突然ですが、明日結婚します」に学ぶ“急がば回れ”「いつか専業主婦になりたい」と夢見ている女性ほど、なぜだか「結婚のどこが良いの?」と白けている男性に惹かれる傾向にあるから不思議ですよね。同名漫画を原作に、結婚に対する価値観がてんで合わない2人が喧嘩をしながらも惹かれ合う様を描いた「突然ですが、明日結婚します」。もちろん恋愛の延長が理想ではありますが、一筋縄ではいかないのが結婚の難しさ。その厳しい現実に、「同じように不毛な恋をしたことがある」「身近な話題過ぎて耳が痛い」との刺さる意見が相次いで呟かれていますよ~。西内まりやさんが演じる主人公・高梨あすかは、大手銀行に勤め、数々の金融に関する資格を持つバリバリのキャリアウーマン。そう、本来人が羨むべきスキルを持っているにも関わらず、“結婚”という二文字だけを手に入れることができないからもどかしいんですね!一方、山村隆太さん演じるイケメンで優秀な人気アナウンサー・名波竜も、昨今急増中と言われている「嫌婚男子」だから面白い。初対面のときから惹かれ合っているにも関わらず、厄介な結婚感が足かせとなり、なかなか上手く相手を思いやることができない悶々とした恋模様こそ、まさに現代のリアルと言えるのではないでしょうか。本作に学ぶ対策としては、その目標が結婚であれキャリアアップであれ、心の持ちようは一貫して同じ“急がば回れ”であるということ。生きる上で、隣の芝生は青く見えて当たり前!思っていたルートと違う道を歩き始めた際、「私は、どこに向かって歩いているんだろう…?」と不安になるのではなく、「どんな道を通ってでも、ゴールに着くんだ」という強い意志を掲げることが重要なのでは?回り道をしたあすかがどんな結論に辿り着くのか、楽しみですね。■アラサー・アラフォー女子の悲鳴殺到「東京タラレバ娘」は“反面教師”として活かすべしまた、今クールSNSを賑わしているドラマがもう一本。放送前から「あの名作漫画がついに…」と大きな注目を集めていた、「東京タラレバ娘」です。「もしあのとき、違う選択をしていたら」「もっとこうしていれば」と現実逃避を繰り返す30歳“タラレバ娘”たちの悲痛の叫びを、等身過ぎるラブストーリーで描いた本作。主人公・鎌田倫子(吉高由里子)は、かつて自らがふった同僚に失恋。親友・山川香(榮倉奈々)は元カレ・バンドマンの二股にずるずると引きずり込まれ、鳥居小雪(大島優子)は自分の価値を低く見積もり不倫の泥沼へ…。長らく恋愛から遠ざかっていたツケが回ってきたのか、同世代の女性たちが次々と結婚・出産していく中、取り残されていく恐怖に手も足も出せない状態です。「だからアンタたちはダメなんだよ」そこに現れた、ある種救世主の金髪モデル・KEY(坂口健太郎)の愛ある喝が、毎話私たちの胸を、これでもかというほど鋭い指摘で打ち抜いていきます。タラレバ妄想を繰り返し、傷をなめ合っているだけじゃなにも変わらない――痛い指摘の数々は、最終的にきっと、私たちに明るい未来を切り開いてくれることでしょう。「まるで自分事のようで、見ていてツライ」という声も聞こえてきますが、ドラマはドラマ!あくまで他人事という涼しい気持ちで見ていれば良いんですよ。その上で、こっそり彼女たちを“反面教師”として、自分の今後に活かしていくくらいのパワフルさを持ちましょう。いつの時代も、恋愛ドラマは人生の教科書――とても勉強になります。1月クールも、あっという間に折り返し地点へと突入です。是非、お気に入りの一作を探してみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2017年02月13日吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の3人が大人になりきれないまま30代を迎えた“タラレバ女”を演じる「東京タラレバ娘」の第4話が2月8日(水)今夜オンエアされる。大島さん演じる小雪に訪れた“運命の恋”は“禁断の恋”だった!?「ママはテンパリスト」「かくかくしかじか」「海月姫」などの人気マンガ家、東村アキコによる累計290万部突破大ヒットコミックをドラマ化した本作。30歳で独身、売れない脚本家で彼氏もいない主人公・鎌田倫子を吉高さんが、その親友であるネイリストの山川香を榮倉さんが、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪を大島さんがそれぞれ演じる。また「このタラレバ女!」と言い放ち、憎まれながらもその後倫子と一夜を共にすることになる年下金髪イケメンモデル・KEYに坂口健太郎。かつて倫子に振られたものの、その後出世しいまやドラマのプロデューサーとして活躍する早坂哲朗に鈴木亮平。そして倫子のかつての後輩で倫子の想いをよそに早坂と付き合うAD・芝田マミに石川恋。香がかつて捨てた元カレで、その後バンドとして売れた涼に平岡祐太といったキャストが共演する。“タラレバ女”たちに冷たい態度を取るKEYだったが、泥酔した倫子を家まで送ったことがきっかけで2人は一夜を共にすることに。香も元カレの涼と再会し、涼にモデルの彼女がいることを知りながら一夜を共にする。さらに前回放送の第3話では小雪にも“ドストライク”のサラリーマン・丸井(田中圭)との出会いが訪れて、3人それぞれの恋が動き出した…はずだったが、今夜放送の第4話では3人が大ゲンカすることに。一夜を共にしたKEYに「あんたとは恋愛できない」と言われて落ち込む倫子は、バレンタインムード一色の街で本命チョコを選んでいる小雪と出会う。香も呼び出して話を聞くと小雪はサラリーマンの丸井と付き合うことになったと明かすが、なんと丸井は妻帯者。小雪が不倫の道に進んだことに倫子と香は言葉を失う。一方、香も涼に彼女がいることを知りながら“セカンド”のポジションにおさまったと告白。どのような形であれ恋愛が始まった2人に対し、仕事も恋もうまくいかない倫子は焦りを感じる。そんな中、商店街の抽選会で「高級温泉旅館ペア宿泊券」を引き当て、丸井と行くことにした小雪。珍しく浮かれモードの小雪に倫子は思わず八つ当たりをして、それが引き金となり3人はいままでにない大ゲンカをしてしまう…というのが第4話のストーリー。「東京タラレバ娘」第4話は2月8日(水)22時~放送。(笠緒)
2017年02月08日2017年に入り、早いものでもう2月になりましたが、段々とドラマが面白くなってきましたね。2016年に大流行した『逃げるは恥だが役に立つ』のような名作ドラマは今年も生まれるのでしょうか。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに、「2017年1月の新ドラマで一番面白いと思うドラマ」についてアンケートを取ってみました!あなたはどのドラマが一番好きですか?●2017年1月の新ドラマで一番面白いと思うのは?・1位:嘘の戦争……27%(29人)・2位:カルテット……23%(24人)・3位:東京タラレバ娘……15%(16人)・同率4位:A LIFE~愛しき人~……6%(6人)・同率4位:スーパーサラリーマン左江内氏……6%(6人)・6位:お母さん、娘をやめていいですか?……5%(5人)・7位:大貧乏……4%(4人)・同率8位:おんな城主直虎……3%(3人)・同率8位:嫌われる勇気……3%(3人)・同率8位:視覚探偵 日暮旅人……3%(3人)※10位以下は省略※有効回答者数:106人/集計期間:2017年2月1日〜2017年2月3日(パピマミ調べ)●1位:嘘の戦争『つよぽんのSMAP解散後初の主演ドラマとあって、もともと注目度は高かったけど、実際に見てみたらつよぽんの演技力に圧倒されました。やっぱり俳優としての力がすごい です。ドラマの内容も面白く、これからも見続けたいドラマナンバー1です』(45歳女性/主婦)『配役が抜群。草なぎ剛のつかみどころのないキャラが詐欺師の役とうまくマッチしてるし、水原希子のうさんくさい役もばっちり。これは普通に楽しめるドラマ』(37歳女性/販売)第1位に輝いたのは、『嘘の戦争』で27%(29人)という結果になりました。草なぎさんのSMAP解散後の初主演ドラマであるため、ドラマが始まる前からなにかと話題になっていましたね。現在では4話まで放送されていますが、すべて視聴率が10%を超えており、役者の演技・脚本ともに評価されています。ネット上ではとくに草なぎさんの演技力に感嘆する声が多く聞かれ、普段バラエティで見せる“ゆるい姿”とは全く別の顔にドキッとする人が続出しているようです。SMAPの看板を外したことで視聴率が取れないのではないかという懸念もありましたが、見事に前評判を跳ね返しましたね。物語はこれから中盤戦へ入っていきますが、今後の展開に期待したいです。●2位:カルテット『とにもかくにも高橋一生を見たくてドラマ見続けてます笑 。他のキャストも演技派ばかりだし、安心してみれる数少ないドラマ』(34歳女性/事務)『嘘の戦争みたいな展開早いドラマも好きだけど、カルテットみたいなゆったりしたドラマの方が好き。満島ひかりの演技やっぱうまいな〜』(39歳女性/飲食)第2位にランクインしたのは、『カルテット』で23%(24人)という結果になりました。キャストが松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平という実力派揃いであること、演出が『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』を担当した土井裕泰さんであることなどから前評判は良かったですね。実際にドラマが始まってみると、先の読めないストーリー展開に釘付けになったという人が続出。今期最も“クセになる”ドラマとして注目されています。人間関係のもつれを描くのがうまく、“逃げ恥”のような万人受けするドラマではないものの、一度ハマると抜け出せないような魅力があります。また、ストーリーそっちのけで高橋一生さんに癒やされるために見ているという人も少なくないようです。現状では回を重ねるごとに視聴率が下がってしまっているカルテットですが、中盤以降で巻き返すことはできるのでしょうか。●3位:東京タラレバ娘『私自身“タラレバ”で生きている人間だから、倫子たちの気持ちが痛いほどわかる。ときどき見るのがツラくなるけど、なんだか最後まで見たいと思える不思議なドラマ 』(33歳女性/通信)『原作のような悲壮感が足りないけど、今期ドラマの中では東京タラレバ娘が一番面白いかな。自分にも思い当たるところがあって共感できるし』(38歳女性/主婦)第3位は『東京タラレバ娘』で15%(16人)という結果になりました。東京タラレバ娘といえば、『海月姫』などで有名な人気漫画家・東村アキコさんの漫画が原作ということもあって一部で注目を集めていましたが、主要キャストの3人の実年齢が皆20代であることから批判の声が上がっていました(原作では30オーバーの設定)。前評判としてはあまり良くなかったですが、実際に始まってみると視聴率は10%超えをキープ。原作に親しんでいた人たちからは批判の声があがる一方、初見の人たちからは好評価のようです。とくに一番のミスキャスティングと言われていた大島優子さんが意外と役になじんでいて評判となっています。タラレバ娘たちの今後の活躍に要注目ですね。----------いかがでしたか?現時点では2017年の一番面白いドラマは『嘘の戦争』となりました。草なぎさんがSMAP解散後、ソロとしてしっかりと活躍しているのがうれしいですね。今後の展開によっては順位が変動することも十分あり得るので、どのドラマもしっかりとチェックしておくようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】2017年1月の新ドラマで一番面白いと思うのは?()●文/パピマミ編集部
2017年02月06日東村アキコによる累計290万部突破大ヒットコミックを吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平らを迎えドラマ化する「東京タラレバ娘」の第3話が2月1日(水)今夜放送。動き出した3人の恋の行方は…?吉高さん演じる本作の主人公、鎌田倫子は30歳、独身の売れない脚本家で彼氏もいない。倫子は親友でネイリストの山川香(榮倉さん)と、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪(大島さん)と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々を送っていた。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」「好きになれ“れば”ケッコンできる!」と繰り返す3人は突然、金髪イケメン男子(年下)から「このタラレバ女!」と言い放たれ、厳しい現実に目覚める――。こうして始まった大人になりきれないまま30代に突入したヒロインたちの物語。倫子はかつて自分に告白した早坂(鈴木さん)をギャル系ADのマミに取られ、さらには自分に決まるものと思っていたドラマの仕事を若い女性脚本家に取られ…と恋も仕事も上手く行かない。そんな中で自分たちに「タラレバ女!」と言い放った人気モデルのKEY(坂口さん)と一夜を共にしてしまう。香もかつて捨てた元カレの涼(平岡祐太)と再会。バンドとして売れた涼に自宅に誘われ、涼にモデルの彼女がいることを知りながら一夜を共にすることになる。そして今夜放送の3話では小雪にも“運命の恋”が到来することに。KEYと一夜を共にしたもののKEYの本名も連絡先も、その本心もまったくわからないという事実に悶々とする倫子。倫子は何年も恋愛から遠ざかっていたために次の一手がわからなくなっていた。香は涼が彼女と同棲していることを知って一夜の関係を“なかったこと”にしようと決意する。一方、「傷つくくらいなら恋なんてしなくていい」と言い放っていたサバサバ娘の小雪の前にルックスはもちろん、喋り方から食べるときの表情まで全てが“ドストライク”のサラリーマン・丸井(田中圭)との出会いが。仕事だけでも前へ進もうと早坂に売り込みをかける倫子だが、早坂の会社で思いがけずKEYに会って、ずっと聞きたかった「私のことをどう思っているの?」という言葉が言えずまたまた落ち込んでしまう…というのが今回のストーリー。3人のそれぞれの恋が動き出す注目の「東京タラレバ娘」第3話は、2月1日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月01日東村アキコの人気コミックを吉高由里子・主演で実写ドラマ化。大人になりきれないまま30代を迎えたヒロインたちが恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する「東京タラレバ娘」の第2話が、1月25日(水)今夜放送される。30歳で独身、売れない脚本家で彼氏もいない鎌田倫子が本作の主人公。倫子は親友の香・小雪と3人で居酒屋で「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 …そんな話を繰り返す日々を送っていたが、ある日年下の金髪イケメン男子に「このタラレバ女!」と言い放たれハタと厳しい現実にブチ当たる。本作ではそんな大人になりきれないまま30代に突入したヒロインたちの物語が描かれる。『僕等がいた』や連続テレビ小説「花子とアン」のヒロイン役で知られ、その独特のキャラクターも愛されている吉高さんが主人公の倫子を演じるほか、連続テレビ小説「瞳」や『余命1ヶ月の花嫁』で注目を浴び『娚の一生』『64 -ロクヨン-』などコンスタントに話題作に出演し続けている榮倉奈々が倫子の親友でネイリストの山川香を、連続テレビ小説「あさが来た」や『真田十勇士』『疾風ロンド』などで女優としての顔が定着した大島優子が居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪をそれぞれ演じる。3人が演じる“タラレバ女子”を取り巻く登場人物には、3人に厳しい現実を見せつけるイケメンモデル・KEY役に坂口健太郎、倫子に振られた後出世しいまやプロデューサーとなった早坂哲朗役には鈴木亮平、倫子のかつての後輩でいまは早坂の部下のAD・芝田マミに石川恋、そのほか平岡祐太、田中圭らも共演。倫子だけに見える「タラ」と「レバ」は加藤諒と「Perfume」のあ~ちゃんがそれぞれ声優を担当する。1話では倫子たち“タラレバ女子”がKEYと出会い、自分たちを変えるために動き始めるストーリーが描かれた。今夜の2話では、早坂がマミと付き合うことになりショックのところに、自分たちを「タラレバ女」と呼んだ男がいま話題のモデル・KEYだということが判明して倫子はさらに衝撃を受ける。早坂から新ドラマの主題歌を歌うバンドのライブに誘われた倫子は香と小雪と一緒に行くと、なんとギタリストは香の元カレ・涼(平岡さん)だった。運命的な再会に胸をときめかせる香だが、涼にはモデルの彼女がいることがわかり香は落ち込む。一方で倫子も突然新ドラマの仕事から降ろされる。代わりに脚本を担当することになったのは若い女性脚本家・笹崎まりか(筧美和子)。マミから「女を使って仕事を取ったのかも」と聞かされた倫子は真相を確かめようと彼女を尾行。そして街中で花束を手にしたKEYを見かけた小雪は、KEYの意外な一面を目撃する…というストーリーが展開する。「東京タラレバ娘」第2話は1月25日(水)22時~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年01月25日明石家さんまが司会のトークバラエティ「踊る!さんま御殿!!」が1月24日(火)今夜オンエア。今夜は新水曜ドラマ「東京タラレバ娘」から吉高由里子をはじめ豪華出演者が登場。分かり合えない男女の言動にまつわるトークを展開する。今回ゲストで登場するのは吉高さんのほか、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、金田明夫、鈴木亮平といった面々。また青木源太、陣内智則、「ハリセンボン」、福田彩乃、村本大輔(「ウーマンラッシュアワー」)も参加し「私が出会った面倒くさすぎる異性」「私がキュンとする異性の言動」という2つのテーマでさんまさんとトークバトルを繰り広げる。吉高さんは飲みの席で大迷惑だった男性について告白するほか、番組初登場となった坂口さんは女性と食事した際に言われた余計な一言にイラッとした経験を明かす。さんまさんと金田さんも大共感したというその一言とは!?またさんまさんが猛反発した「自称・嫉妬も楽しめるタイプ」という鈴木さんの恋愛観や、かつて財布をなくしたときに言われたまるで映画のような“キュンキュンフレーズ”もお楽しみに。食事する場所は男性と一緒に決めたいという大島さんはさんまさんと大激論。そして榮倉さんの「昔の話を根に持っている男性が面倒くさい!」など男前発言から男女の恋愛観をめぐる論争が。男女の永遠のテーマについて俳優陣が語り尽くす。今回さんまさんとトークバトルを展開した俳優陣が出演しているドラマ「東京タラレバ娘」は、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。原作は東村アキコが講談社「Kiss」で連載中の同名コミック。吉高さん演じる鎌田倫子と榮倉さん演じる山川香、大島さん演じる鳥居小雪の3人が、坂口さん演じる金髪イケメンモデル男子のKEYに「このタラレバ女!」と言い放たれたことから厳しい現実に気付く。オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――という物語。「踊る!さんま御殿!!」は1月24日(火)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月24日東村アキコによる人気コミックを、主演に吉高由里子、ほか榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平らを共演に迎え実写化するドラマ「東京タラレバ娘」の放送が、1月18日(水)今夜からスタートする。鎌田倫子30歳、独身、売れない脚本家。彼氏もおらず、親友の香・小雪と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」「好きになれ“れば”ケッコンできる!」そんな話ばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。「あれ?あたしたちってもう女の子じゃないの?」オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――。原作は「ママはテンパリスト」「かくかくしかじか」「海月姫」などで知られる東村さんが講談社「Kiss」で連載中の同名コミック。作中のセリフが女性読者の心を捉え、累計発行部数が290万部突破のヒット作となっている同作を今回豪華キャストでドラマ化。主人公の倫子を演じるのは映画『蛇にピアス』で鮮烈なインパクトを与えると、その後『婚前特急』や『僕等がいた』、連続テレビ小説「花子とアン」など数々の映画、ドラマで主演を務めてきた吉高さん。その吉高さん演じる倫子の、これまた“タラレバ”な親友を演じるのは、『図書館戦争』シリーズや『娚の一生』「99.9 -刑事専門弁護士-」などで知られる榮倉さんと、「AKB48」のエースから女優へと転身、『紙の月』やNHK連続テレビ小説「あさが来た」『真田十勇士』などで着実に女優としてのキャリアを重ねてきた大島さん。榮倉さんがネイリストの山川香を、大島さんが居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪をそれぞれ演じる。また新進気鋭のモデル・KEY役には、『君と100回目の恋』の公開を控える坂口さん。かつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役には、ドラマ「銭形警部」で主演・銭形幸一役を演じることでも話題の鈴木亮平がキャスティング。2人が織りなす倫子との三角関係もドラマの注目ポイントだ。さらに倫子だけに見えるキャラクター「タラ」と「レバ」の声を加藤諒と「Perfume」のあ~ちゃんがそれぞれ担当。タラの白子とレバテキがモチーフの2つのキャラを今回はCGで表現。「あのとき、あーだったら」「もっと、こーしてれば」と、タラレバ話ばかりしている倫子の前に現れ、心に突き刺さるダメ出しを繰り返すキャラクターを、声優初挑戦の2人がどう演じるのか、お楽しみに。なお「Perfume」は主題歌「TOKYO GIRL」も担当する。「東京タラレバ娘」は1月18日(水)より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。※初回10分拡大(笠緒)
2017年01月18日1月18日(水)から放送開始される「東京タラレバ娘」に出演している女優の吉高由里子と俳優の坂口健太郎が、17日(火)今夜放送の旅とグルメをテーマにしたロケバラエティ「火曜サプライズ」にゲストとして登場。番組新企画ロケに挑む。メインMCのウエンツ瑛士とゲストが様々な街で繰り広げる「アポなしグルメ旅」をはじめとした様々な人気企画を擁する「火サプ」。なんと今夜の放送から新企画「ア名人グ・ストーリー」が始動。山瀬まみと石塚英彦という食リポ名人2人が今回のゲストである吉高さんと坂口さんが出演するドラマ「東京タラレバ娘」のタイトル、「東京」「タラ」「レバ」「娘」それぞれのワードにちなんだ絶品グルメを紹介。坂口さんが猫舌で熱々グルメに悶絶、さらにお酒が入って吉高さんのモノマネ披露とまさかの“暴走”。ドラマなどでは見せない姿は必見だ。そのほか人気企画の「有名人の豪邸訪問」もお楽しみに。そんな吉高さんと坂口さんが共演しているドラマ「東京タラレバ娘」は1月18日(水)より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。※初回10分拡大。アニメ、実写ともに大ヒットを記録した「海月姫」の東村アキコによる同名コミックが原作。鎌田倫子(吉高さん)30歳、独身、売れない脚本家。彼氏もおらず、親友の香・小雪と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 そんな話ばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。「あれ?あたしたちってもう女の子じゃないの?」オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――という物語が展開。主演の吉高さんのほか、榮倉奈々と大島優子が倫子の親友役で共演。坂口健太郎、平岡祐太、田中圭、鈴木亮平らが脇をかためる。また加藤諒と主題歌を担当する「Perfume」のあ~ちゃんが声優として参加するほか、主題歌には世界的に人気となった「Perfume」の「TOKYO GIRL」が決定している。吉高さんと坂口さんがドラマにまつわるグルメを堪能する「火曜サプライズ」は1月17日(火)19時~放送。(笠緒)
2017年01月17日女優の榮倉奈々が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)にゲスト出演し、「おっぱい大好き」と告白した。1月18日にスタートする同局系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~)で共演する吉高由里子、大島優子とともに出演した榮倉は、"会いたい人"としてIカップグラビアアイドル・天木じゅんを挙げ、「爆乳の方。そのおっぱいが生で見たい」と希望。「おっぱい大好き」と告白し、「触りたーい」と話した。そして、スタジオで初対面が実現すると「可愛い」と感激し、Iカップという天木の爆乳を触ると、「やばーい! すごーい。フワフワ。柔らかい」と大喜び。吉高と大島も触り、2人とも「うわっ!」「わー!」と大興奮だった。天木は榮倉らの熱視線を浴びながら、ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」(PPAP)をアレンジした「ペンおっぱいおっぱいペン」(POOP)を披露した。
2017年01月17日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)で、ゲスト出演した女優の吉高由里子に「酔ってる?」とツッコむ場面があった。今回、1月18日にスタートする同局系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~)に出演する吉高、榮倉奈々、大島優子がゲスト出演。吉高は、チュートリアルの徳井義実が話している時に、何度も大爆笑した。過去に榮倉とドラマで共演した徳井は、上田から「榮倉さんと仲良くなった?」と聞かれると、「まあ、別に…年に何回か(そのときのメンバーで)飲むときに会うっていう」と返答。すると吉高が突然、「ハッハッハッハッ!」と笑い出した。そして、「LINEを交換したっていうわけじゃなく?」という質問に、徳井が「LINEは交換してないですね」と返すと、吉高は「アッハッハッハッ!」とさらに爆笑。上田が「吉高さん酔ってる?」と聞くと、吉高は「徳井さんとはLINE交換しないよね」と話し、徳井が「やかましいわ!」と反撃した。また、ヒロインを演じた2014年前期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の後、1年間仕事を休んで世界中を旅行していたときのエピソードを披露した際に、徳井が「旅って気付かせてくれるというか…」「一日一日必死に一生懸命生きているみなさんがいる」と旅について語ると、吉高は再び爆笑。「やばいね」と言うと、上田が「やばくないよ」とツッコんだ。
2017年01月17日女優の吉高由里子が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)に出演。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也の発言にかみつく場面があった。今回、1月18日にスタートする同局系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~)に出演する吉高、榮倉奈々、大島優子がゲスト出演。榮倉は、吉高と大島について「かなり独特」と話し、大島については「子ザルみたい」と表現し、吉高については「座長然としている部分もあるんですけど、独特だなぁ」と笑った。上田も「吉高さんが独特っていうのはなんとなくわかる」と納得すると、吉高は「訂正して!」「テレビって影響力大きいから訂正して!」と指をさして反論。上田は「そういうところ」とツッコみ、「視聴者もみんな気付いている!」と指をさすポーズをまねして笑いを誘った。吉高はまた、ヒロインを演じた2014年前期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の後、1年間仕事を休んで世界中を旅行していたときのエピソードも披露し、ヒョウが狩りをしている様子を見て「ジョビジョビってした」と振り返った。そして、「擬音が変って言われる」と話すと、上田がすかさず「擬音以外も変だけどね」とツッコみ、吉高は「中傷、中傷! やめて」と再び抗議。スタジオから笑いが起こった。
2017年01月17日人気アイドルグループ『AKB48』を卒業してタレントや女優として活躍している大島優子さん(28)が、2017年1月15日放送の『行列のできる法律相談所3時間SPさんまVS怒れる美男美女軍団!』(日本テレビ)に出演し、その言動に注目が集まっています。番組の中では、お笑い芸人の宮迫博之さん(46)が、以前自身の高級腕時計を大島さんにかじられ、傷がついたことを告白。『むちゃくちゃな女なんですよ』などと批判しました。しかし、大島さんは『高い物何個も持っていることに腹が立った』と悪びれもせずに反論し、場をわかせました。また、大島さんは“許せない俳優”として大倉孝二さん(42)を挙げ、映画の撮影中に大量のツバが大島さんの顔にかかっていたことを暴露。これを知った大倉さんは『そのときに言ってくれればよかったのに……』と困った様子を見せました。この一連の大島さんの言動に、ネット上では「調子に乗り過ぎでは?」という批判の声が噴出しています。●大島優子、女優転身で“調子乗り過ぎ”!?『AKBでセンターやってたから、何やっても許されると思ってるんだろうな』『暴露された大倉さん可哀想。てか、撮影中のことを持ち出してくるって女優としてどうなの?』『AKB卒業してからみるみる調子に乗ってる印象。代表作もないくせに女優顔するな』『女優の仲間入りしたつもりなのかな?あなたの演技棒読みでつまらないです』『ネタだとしても、自分が高級腕時計に噛み付かれたらブチ切れる。宮迫は忍耐強いね』『何様?この人とにかく品性がないよね。なんでこれがAKBのセンター務められたのか……』『芸能界で売れ残ろうと必死でキャラ模索してるのは分かるけど、調子に乗り過ぎてるようにしか見えない』『ツバが気になるって……演技に全然集中してない証拠ですね。演技のド素人がベテラン俳優を貶めるのはやめてください』などなど、ネット上では大島さんへの批判の声が多く上がっています。AKBを卒業してマルチに活躍する大島さんですが、今回の放送で少なからずイメージダウンとなってしまったようです。【画像出典元リンク】・大島優子(@Oshima__Yuko)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年01月16日ゲスト芸能人のお悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」の3時間スペシャルが、MCに明石家さんま、ゲストに大島優子、菅田将暉ら豪華メンバーを迎え1月15日(日)放送される。今回は「私とあの人どっちが悪いですか?今回も『あの最強の司会者』に決めてもらおう」ということで、ゲストが“魂の怒り”をぶつける。昨年放送の連続テレビ小説「あさが来た」や映画『真田十勇士』などへの出演、女優としてますます成長を遂げている大島さんは「唾を飛ばす人」が絶対に許せないのだとか。特にひどかったのは映画で共演した“Oさん”だという。“Oさん”とはいったい誰か?またドラマ「地味にスゴイ!」『デスノート Light up the NEW world』『溺れるナイフ』など続々と出演作がヒット、いま最も“旬”な俳優の1人である菅田さんは女性に対し“イラッとする”ことがあるというが、それはどんなことなのか?そのほかにも、元アイドルの緒方かな子が夫の広島東洋カープ・緒方孝市に対し怒ってることや、関根麻里と結婚し子どもも生まれていま幸せなはずのKが不満に思っていること。林マヤが野菜文化研究家の夫・笛風呂タオスとすぐ大喧嘩する理由や長州力、アパホテル社長・元谷芙美子の怒れるエピソードが紹介される。今回のゲスト、大島さんが出演するドラマ「東京タラレバ娘」は1月18日(水)から放送がスタート。本作は累計発行部数260万部を突破した東村アキコの話題作のドラマ化するもので、主演の吉高由里子をはじめ榮倉奈々、大島さん、坂口健太郎、鈴木亮平らが出演。吉高さん演じる鎌田倫子と榮倉さん演じる山川香、そして大島さん演じる鳥居小雪の3人が幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する…という物語が展開。そして菅田さんが出演する映画『キセキ ーあの日のソビトー』は1月28日(土)より全国にて公開。「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生にまつわる“軌跡”と“奇跡”を追う青春物語となっており、顔や姿を一切出さないアーティストとして知られる「GReeeeN」を菅田さんのほか、横浜流星、成田凌、杉野遥亮が熱演。さらにこの4人が「グリーンボーイズ」として1月24日(火)にはCDデビューも果たす。豪華ゲストが出演の「行列のできる法律相談所3時間SPさんまVS怒れる美男美女軍団!」は1月15日(日)19時~日本テレビ系での放送。(笠緒)
2017年01月15日累計発行部数290万部を突破した東村アキコの漫画を、吉高由里子主演でドラマ化する「東京タラレバ娘」。この度、本作に加藤諒と主題歌を担当する「Perfume」のあ~ちゃんが声で出演することが決定した。鎌田倫子(吉高由里子)30歳、独身、売れない脚本家。彼氏もおらず、親友の香・小雪と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 そんな話ばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。「あれ?あたしたちってもう女の子じゃないの?」オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――!主人公・倫子演じる吉高さんを始め、本作には豪華キャストが集結。倫子の親友役に榮倉奈々と大島優子、そのほか坂口健太郎、平岡祐太、田中圭、鈴木亮平らが登場。主題歌には、国内外で人気を博す「Perfume」が歌う「TOKYO GIRL」に決定している。そして今回、声の出演が決定した加藤さんとあ~ちゃんが演じるのは、倫子だけが見える謎の生き物「タラ」と「レバ」。タラの白子とレバテキがモチーフとなっているこのキャラクターは、「あのとき、あーだったら」「もっと、こーしてれば」と、タラレバ話ばかりしている倫子の前に現れ、心に突き刺さるダメ出しを繰り返すという。原作にも登場する人気キャラクターを、ドラマではCGで表現。声優初挑戦の2人がどんな風に演じるのかこちらも必見だ。以前から声の仕事にすごく興味があったと話す加藤さんは、「東村アキコ先生の作品はずっと読んでいて大ファンなので、まさかタラちゃんの声で出れるとは思っていなかったので、すごい嬉しかったです」と大喜び。同じくあ~ちゃんも「声のお仕事はずっとやりたいと思っていて、周りに話していたので、叶ったぁと思いました(笑)」と話し、「レバちゃんは辛辣な言葉で罵倒し、私があまり言わない言葉ばかりなので、大丈夫かなぁと不安ですが、すごい楽しみです。自分の中のレバちゃんのイメージがあるので、みなさんにも好きになってもらえたらいいなぁと思っています」とコメントした。「東京タラレバ娘」は1月18日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。※初回10分拡大(cinemacafe.net)
2017年01月11日社会現象にもなった『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に、人気シリーズの『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)など、ヒット作品が目立った秋ドラマ。新たな指標となる総合視聴率によって、より多くの視聴があったことも判明したが、この次のクールとなる冬の連続ドラマが続々とスタートする。連続モノは初回をチェックしないと継続して見ることが難しいが、視聴者は放送が始まる前の段階で、どのドラマを見たいと思っているのか。マイナビニュース会員に、冬の民放連続ドラマの中で期待する「一番見たいと思う作品」をアンケート調査したところ、草なぎ剛が主演を務める『嘘の戦争』(関西テレビ・フジテレビ系)が、見事1位に輝いた。○冬ドラマ期待度ランキング草なぎにとって、昨年末のSMAP解散から再出発となる同作品は、以前主演を務めた同局系『銭の戦争』(2015年1月期)のスタッフが再結集し、草なぎ演じる幼い頃に家族を殺された主人公が、天才的な詐欺師となって復讐(ふくしゅう)を果たそうとする姿を描くもの。今月6日に行われた制作発表会見で、草なぎは「ネガティブな話ではあるんですけど、どこか胸にジーンと来るところがあって、未来に希望が持てるような話になるんじゃないか」と作品への思いを語っていた。今回のアンケートでは、有効回答数1,982票中、得票率16.6%となる330票を獲得。これは、2位に1.5倍をつける圧倒的な期待度だ。その理由を見ると「草なぎくんの出演しているドラマが好きだから」(40歳男性)、「草なぎ剛のドラマは期待ができるから」(24歳女性)と、主演の草なぎに期待をかける声がダントツに多い。ほかにも「銭の戦争が面白かったから」(39歳男性)など、このシリーズを楽しみにしているファンの声も目立った。次いで2位に入ったのは、吉高由里子主演の『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で、得票率10.9%と、こちらも2ケタに乗せた。同作は吉高演じる、女子会を繰り返す売れない独身脚本家・倫子が、厳しい現実にぶち当たりながら、恋に仕事に奮闘する姿を描くストーリーで、朝ドラ『花子とアン』以来3年ぶりのドラマ主演となる吉高への期待に加え、東村アキコの原作マンガのファンも多く、「マンガがかなり人気の作品だし、キャストの吉高由里子と大島優子が好きだから」(25歳女性)など、女性層からの支持が集まっている。そして3位は、草なぎと同じく、SMAP解散からの再出発となる木村拓哉主演の『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)。プライドが渦巻く病院で繰り広げられるヒューマンラブストーリーで、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博、浅野忠信という豪華共演陣でも話題だ。主演ドラマはどれもヒット作となる木村だけに、「キムタクのドラマは全部面白いから」(49歳女性)というファン層の投票が圧倒的。それに加え、「SMAP解散後の初主演ドラマなので注目」(35歳男性)など、"SMAP解散後初"という話題性を理由に挙げる人が多かった。これは、同じくSMAPメンバーだった草なぎ主演の『嘘の戦争』への回答では見られなかった現象だ。この他、8位に入ったTBS系火曜22時の『カルテット』には、「面白かった前シーズンの枠だから」(50歳男性)と、『逃げ恥』がヒットした"枠"へ信頼感を寄せる意見も。"枠"と言えば、昨年は全作の平均視聴率が1ケタ台に沈んだフジテレビ系の「月9」だが、今クールの『突然ですが、明日結婚します』は、今回のアンケートでも17作品中12位という厳しい状況ながら、「月9は定番だから観ないとね!」(44歳男性)などといった声が多数寄せられており、やはりそのブランドへの期待は失われていないようだ。調査期間: 2017年1月5~8日調査対象: マイナビニュース会員有効回答数: 1,982名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年01月10日2017年の幕開けとなる1月クール。いよいよ今週から始まる新ドラマについて、今日はドラマニアな筆者が見どころを交えてご紹介していきましょう。■笑って泣ける名作がズラリ!原作モノは“コミカル”押し待っていました!現代アラサー女子のバイブル、希望と絶望に満ち満ちた話題の名作漫画「東京タラレバ娘」がついに実写化。朝ドラ「花子とアン」以来約2年ぶりの主演となる吉高由里子さんに加え、親友役に榮倉奈々さん&大島優子さんという異色コンビが控えているとあって、一体どんなドタバタ恋愛劇を繰り広げてくれるのか…期待が高まります。原作モノと言えば、堤真一さんが「スーパーサラリーマン左江内氏」に扮するコメディ作品にも注目。藤子・F・不二雄氏が唯一連載したとされている大人の同名漫画を、「勇者ヨシヒコ」シリーズの奇才ぶり知られる福田雄一氏が脚本・演出で魅せてくれますよ。また個人的には、久しぶりのお受験モノもおすすめです!阿部サダヲさん×深田恭子さんが中卒夫婦役で共演。娘の最難関中学合格を目指す「下剋上受験」は、桜井信一氏原作のノンフィクション書籍が原作となっています。娘・佳織役には、約250人の中からオーディションで選ばれた山田美紅羽ちゃんが登場!眩しい演技力をとくとご堪能あれ~。■“シリアス”な作品に挑戦解散後の主演作に注目が集まる1月クールは、昨年末をもって解散した「SMAP」の新たな活動の場としてもその動向が注目されています。草なぎ剛さん主演の「嘘の戦争」は、「銭の戦争」に続く復讐シリーズ第2弾。幼い頃に家族を殺された主人公が成長して天才的な詐欺師となり、巨大企業へ復讐を企てる様を、禁断の三角関係と共にシリアスかつユーモラスに描いていくとあって、ドキドキ…緊張の展開から目が離せません。藤木直人さん、安田顕さん、水原希子さん、山本美月さん、市村正親さんら実力派キャストとどんな化学反応を見せてくれるのか楽しみですね。さらに、「A LIFE~愛しき人~」では木村拓哉さんが一途に患者と向き合う医師役に挑戦。かつて病院を追われた主人公外科医を中心に、愛しき人のたった一つの命とかけがえのない人生を描く、骨太なヒューマンラブストーリーとなっています。こちらの共演にも、竹内結子さん、松山ケンイチさん、木村文乃さん、菜々緒さん、及川光博さん、浅野忠信さんら豪華な顔ぶれが集結。橋部敦子氏のオリジナル脚本ということで、人間愛の深さをじっくり味わいたいと思います。■複雑な人間模様様々な“謎”や“疑惑”に迫る1時間また次クールには、ミステリアスな展開の作品もたくさん放送されますよ~!「Mother」や「Woman」など、社会問題を積極的に取り上げてきたベテラン脚本家・坂元裕二氏の完全オリジナル作品「カルテット」では、冬の軽井沢を舞台に、ある日偶然出会って共同生活をすることになった4人の男女に巻き起こる、愛とサスペンスに満ちた人間ドラマが描かれます。主人公の第1バイオリン奏者を演じるのは、およそ5年ぶりの連ドラ出演となる松たか子さん。チェリスト役に満島ひかりさん、ビオラ奏者役に高橋一生さん、第2バイオリン奏者役に松田龍平さんと、いまをトキメク実力派のキャストが揃っています。加えて「嫌われる勇気」には、こちらも5年ぶりの主演作となる香里奈さんが登場です。アルフレッド・アドラー氏の心理学解説を元にした同名書籍を原案に、1話完結の刑事ドラマとして大胆アレンジ。スカッとする難事件解決に期待大!他者から嫌われることを恐れないパワフルなヒロイン――そんな彼女を人はどう見るのか。人間関係の何たるかを考えさせられる作品と言えそうです。そして、最後にご紹介するのがこの作品。小雪さん演じる極貧シングルマザーが、理不尽な社会に立ち向かう「大貧乏」。勤めていた会社が倒産し、給与も貯金も全てを失い…転落人生を辿る主人公が、子どもたち家族のため、企業の疑惑に果敢に立ち向かっていく姿を追う本作。事件の真相に辿り着いたとき、主人公の身に危険が迫る…!?「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」など、これまでに数々のラブストーリーを手掛けてきた安達奈緒子氏の最新作とあって、リアルな感情表現に着目してご覧くださいませ。ついに始まる冬クール。どの作品をチェックするか、吟味の参考にしてみてはいかがでしょうか。(text:Yuki Watanabe)
2017年01月03日モデルで女優の新木優子が10日、都内で行われた映画『僕らのごはんは明日で待ってる』の女子中高生限定試写会イベントに登場した。瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を新鋭の映像作家・市井昌秀が映画化した本作。Hey!Say!JUMPの中島裕翔とその相手役に新木優子を配し、運命的な出会いを果たした1組のカップルの7年越しの恋愛を描く。物語に絡めた○と回答。「この作品を通して亮太もネガティブで草食系男子ですが、ネガティブだからこそ人の意見を飲み込んでいろんなことを考えてくれるし、7年間自分のことを思ってくれる人ってなかなかいないから一途な亮太に魅力を感じました。だから全然ありだと思います」と理由を話した。一方で、自身は劇中で演じた小春のような積極的女子だといい「私は結構グイグイ系女子です。中学生の頃に同じ人に3回告白しました。今はできないですけど、皆さんぐらい若かった頃は積極的に自分の気持ちをアピールするほうでしたよ。後悔したくないですからね」と意外な一面を明かして訪れた女子中高生を驚かせた。最後には本作を試写した女子中高生に「うるキュンしましたか?」という質問に全員が
2016年12月11日主演・阿部寛、原作・東野圭吾で贈る“笑撃”のサスペンス『疾風ロンド』。このほど、本作の大ヒットを記念して、大島優子とムロツヨシによる雪上チェイスシーンの映像が到着!あの『キングスマン』でも取り入れられていた撮影方法が使われていたことが分かった。「あまちゃん」の演出を務めた吉田照幸が、稀代のイケメンにしてコメディにも定評がある阿部さんを主演に、大島さんや大倉忠義(関ジャニ∞)やムロさん、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳ら豪華キャストで映画化した本作。このたび大ヒット御礼として、違法生物兵器「K-55」を手に入れたムロさん演じるワダハルオと、彼を追う大島さん演じる千晶のスリル満点の劇中チェイスシーンが到着。9歳のころからスノーボードをしているだけあり、大島さんは華麗な滑りを披露。やがてムロさんの急所に一撃を加え、終息を迎えるというチェイスシーンだが、実は2人は『スター・ウォーズ』さながらの(?)バトルをスローモーションで演じ、それをハイスピードカメラで撮る、という工夫がなされたという。吉田監督は、このシーンに関して「チャンバラシーンを映像化することの難しさが、東野先生が映像化不可能と言った大きな理由だと思います」とコメント、「実際、滑る方は分かると思いますが、滑りながらチャンバラなんて無理なんです。でも、字で読むとおもしろい。どうやって映像表現するかとなったときに『キングスマン』で取り入れていた撮影方法を使いました。それは役者がスローモーションで演じ、ハイスピードカメラで撮る。言わば“自分スロー”といったものです」と明かす。「時が止まったように演じれば、おもしろくなる。さらに、YouTubeで見た素人がGoPro(ウェアラブルカメラ)で撮っている雪山を滑走する映像が浮かび、思わず口走っちゃったんです、GoProで撮りましょうと。でも、実際にやってみないと分からないので、セカンドユニットに頼んで撮ってもらいました。そしたら、自分が滑っているみたいになった」と監督。「すごいですよね。まさに観客と一体化した人が追いかけていくことで感情移入しちゃう。観客も一緒にやっているような感覚になるんですよね。ひとつのことに感情移入していると、応援したり、すごくドキドキしてくる。だから体感ということに関しては勝負をかけていましたし、撮ってきてくれた映像を夜に観たとき、スタッフもいけるんじゃないかという顔をしていたのを覚えています」と、観客と一体化した迫力満点の映像の裏側に言及。「映画表現で、クリストファー・ノーランがあれだけのお金使っているのにCGじゃなくて、できるだけリアルに撮りたいという気持ちはわかる気がします。やっぱりリアルなものって人間の奥底に訴えかけるんじゃないかと思います」とも語っており、そのこだわりの映像は、スクリーンでも必見のポイントといえそうだ。『疾風ロンド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月08日元AKB48で女優の大島優子が5日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で『YUKO OSHIMA×VOCE 2017 CALENDAR』(12月8日発売 卓上版:1,600円税抜き 壁掛け版:2,500円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。元AKB48で現在は女優としても活躍している大島優子の最新カレンダーは、卓上版と壁掛け版の2パターン。タイ・プーケットで撮影した撮り下ろしの写真が掲載されている。シースルーのワンピース姿で登壇した大島は「タイのプーケットに初めて行かせてもらいました。リラックスしてナチュラルな、心から楽しんでいるような気持ちで撮れたので、一緒に南国に旅行している感じで見ていただければと思います」とカレンダーをアピール。初めて訪れたというタイのプーケットではマリンスポーツに興じるなど満喫したようで「バナナボードに乗ったり激しめの乗り物にも乗りました。タイフードが大好きなので、毎日のようにトムヤンクンを頼んでましたね」と笑顔で振り返った。カレンダーのイベントということで、今年1年を振り返ってもらうと「今年は過ぎるのが早かったです。何をやっていたか記憶にないんですけど(笑)」ととぼけるも「忙しくもあったんですが、自分の時間もあったのでバランスはとることができてよかったです」と公私にわたって充実した様子。気になる恋愛事情は「気になる男性はたくさんいるけど"気になる"から上にはいないですね。仕事に集中したいと思っているので、今は恋愛したくない時期です」と回答しながら「気になる人はいたんですけど、携帯を新しくてバックアップするのを忘れてしまい、(連絡先が)全部消えちゃいました(笑)。もう連絡取ることはないです(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2016年12月06日女優の榮倉奈々、大島優子、俳優の坂口健太郎、鈴木亮平が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~22:00)に出演することが明らかになった。このドラマは、主演の吉高由里子演じる、女子会を繰り返す売れない独身脚本家・倫子が、厳しい現実にぶち当たりながら、恋に仕事に奮闘する姿を描くストーリー。東村アキコの同名マンガが原作だ。榮倉が演じるのは倫子の親友・香役で、大島も同じく親友の居酒屋看板娘・小雪役を演じる。榮倉は「一生懸命駆けずり回っている姿がとてもかわいかったり、面白かったりするので、そういう姿に共感してもらえるように私も一生懸命、演じたいと思います」と意気込み、大島は今回の作品について「私のことを見ているのではと思うくらいにアラサーの心の声を代弁していて、ズバっと刺さってきます」と率直な心境を明かしている。そして坂口は、新進気鋭のモデル・KEY役、鈴木はかつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役で出演。坂口は「30代の心をズバッと突く言葉が多い役ですが、冷たそうに見えながらも、愛しく、そしてかっこよく、そう思ってもらえるような役にしたいと思います」と抱負を語り、鈴木は「女子会のネタとして大いに盛り上がってもらえるようなドラマにできたら」と狙いを語った。加藤正俊プロデューサーは「全員が主人公と言っていいぐらいどの役も大切なので、配役にはこだわりました」とキャスティングの背景を説明。「吉高さん、榮倉さん、大島さん、3人が繰り広げるリアルな"女子会"にも、ぜひご期待ください」と呼びかけている。
2016年12月05日阿部寛が主演を務め、人気作家・東野圭吾の100万部突破の同名小説を実写映画化した『疾風ロンド』。本作で親子役を演じた阿部さんと濱田龍臣の親子2ショットがシネマカフェに到着した。医科学研究所の主任研究員・栗林和幸(阿部さん)は、仕事に追われる毎日。息子の秀人(濱田さん)とは、うまくコミュニケーションがとれない日々を過ごしていた。そんなある日、和幸が勤める研究所施設から違法生物兵器「K-55」が盗まれてしまう。窮地に陥った和幸は、極秘で「K-55」が隠されたスキー場を息子と訪れる。秀人は久しぶりの親子水入らずを喜び、徐々に打ち解けようとするが、父が「K-55」を探すために来たことを知り、不信に思う。そして、父との関係性を修復するため、ある決断をするのだが…。大惨事へのタイムリミットが迫る中、何だかちょっと頼りない(スキーも苦手な)中年男が、スキー場のパトロール隊員・根津(大倉忠義)とスノーボードクロス選手・千晶(大島優子)も巻き込み、生物兵器の行方を探す本作。監督を務めるのは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」や「サラリーマンNEO」の演出で知られる吉田照幸。映画『トリック劇場版』シリーズや『テルマエ・ロマエ』シリーズなど、長身でイケメンなのにコミカルな演技にも定評がある阿部さんが主演を務め、その息子役を演じるのは、子役からグンと凛々しく成長し、阿部さんとの親子役もまったく遜色のない長身イケメンぶりで魅せる濱田さん。このたび解禁となった劇中場面写真からも、“笑劇サスペンス”の一方で、親子の不器用な関係性が伺える。思わずほっこりとしてしまう親子愛も感じられるのも、本作の醍醐味といえそうだ。『疾風ロンド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月04日●共演者は「自己防衛のため」仲良しに映画・ドラマ・舞台はもちろんのこと、果てはコントやバラエティのトークやコーナー出演でも強い印象を残していく俳優・ムロツヨシ。公開中の最新映画『疾風ロンド』では、謎の男・ワダハルオを演じ、コミカルな部分を見せただけでなく、アクションシーンにも挑戦した。映画公開やドラマ放映につきものの「舞台挨拶」「記者会見」という場においては、客席を爆笑の渦に巻き込み、共演者とも深い関係を築く。多くの魅力を持ったムロは、役者としての自分について一体どのように考えているのか。○怪しさを前面に出さない芝居――今回は主人公たちを尾行する、ちょっと怪しい役どころでしたが、役作りはどのようにされていたのですか?大前提として「スキーしか取り柄のない男」というセリフがあるので、スキーの練習はしましたね。人格的な部分では、役作りというよりも台本と現場での相談で作っていきました。監督にも「怪しいを前面に出すお芝居はいらない」と言われていたので、あえて"怪しさ"を意識することはありませんでした。しかし、普通にやったら怪しく見えたという、私には計算外の感想をいただいています。私には全然わからないんですけども、みんなからはそう言っていただけて(笑)。――『疾風ロンド』の完成披露イベントでは、ムロさんがその場にいないときでもムロさんの話で持ちきりで、共演者さんともかなり仲良くなられていたのかなという印象でした。記事にもなっていたんですが、ありがたいことに、志尊が! うちの志尊の淳がね、言っていただいていたみたいで(笑)。この映画の撮影では、夕方には下山しないといけないということもあり、夜ごはんを一緒に食べようという時間がけっこうありました。大倉忠義くん、大島優子さん、志尊くんともけっこう仲良くなれたのは、そこが大きかったですね。撮影の後も濃い時間は過ごしたと思います。阿部寛さんとは、すれ違いでごはんに行けなかったので残念でしたが、スタッフさんも含めてよく交流をしました。夜の撮影がないので、映画のスタッフさんたちは体力があり余っていたみたいです。○コツはそっと近づくこと――最近は映画『金メダル男』『ヒメアノ~ル』、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどの会見でも、いつも共演者のみなさんと仲が良さそうな様子を拝見しているのですが、仲良くなるコツはあるのでしょうか?そっと近づくことでしょうか。男性女性構わず、そっと近づきます。多分2~3回は「イヤ」って思われるんですよ。森田剛くん、大島さんもですが、だいたい4回目くらいに諦めていくんです。「イヤそうな顔をすると、逆に来るんだな」と悟って、受け入れるしかなくなる。仲良くしないとまた僕がそっと寄っていくので、自己防衛の仲良しですね(笑)。でも受け入れられたら、僕も良い距離感を探しますので、だんだん本当の仲良しになっていきますから。森田くんも諦めてくれましたからね。ずっと心を開いてくれないのは、オダギリジョーですよ(笑)。――『ヨシヒコ』メンバーでもみなさんでムロさんのお宅に集まっている様子がありましたが、ムロさんの良い距離感がうまく効いているのでしょうか。ある程度近づくと、僕が本当に寂しがり屋で、「この人は1人にするとかわいそうだな」と思わせるところがあるらしくて。少しずつ相手から来てくれるんですよね。――寂しがり屋感は出しているんですか?出してないんですけど、ところどころの空元気がバレてるみたいですね(笑)。みなさん大人ですから、わかってくれた友達が誘ってくれたり、一緒に鍋をしたりしています。●舞台挨拶で記者席をいじる理由○フラットな自分を台本に乗せる――様々な作品に出演されていますが、ムロさんが役者として、求められている部分はどんなところだと思いますか?役作りをしないところでしょうか。言葉にしたら、「役者としてどうなのか」と思われる方もいるかもしれないですけど、フラットな自分を台本の上に乗せようとしているし、フラットでいてほしいと言われることは多いです。もしかしたら、演出家さんや監督さんが「役作りをしないでください」とお願いするような役者さんが、今まであまりいらっしゃらなかったのかもしれないですね。最近はみなさんが知ってくれていて、作品にも呼んでくださっている実感はあるんですが、僕も今年で40歳になりましたので、ずっと同じことをやっていても……という気持ちも芽生えています。正直に言いますと、そろそろ変化が必要かなという時期にはいますね。たとえば作り込んだ演技も、どこかみなさんの前でお見せできたらいいなと思うところではあります。――「フラットでいる」というのは、役者としてずっと思っていたところだったんでしょうか?20代後半の時から、「ただ立つ」「ただいる」というようなお芝居を目指してきたので、そこはやってきたつもりです。でも、これからどういう意識の違いを自分で持っていくのかは、考えているところです。考えて、今のままでいいと決断すれば、またやっていけばいいですし。ただやっぱり、飽きられたくはないですよね。「飽きられてもいい」という自分がいるならいいんですが、「飽きられたくないな」と思う自分がいるなら、考えなきゃいけない時期なのかなと思っています。――それは、40歳になったことが大きいですか?それもありますし、いま、役者としてごはんを食べられるようになってから3年くらい経っているんです。ずっと、役者でごはんを食べることが第1目標だったのが、達成して3年目になり、次の目標を欲しがっている自分がいます。役者をこの先も長く続けるためには、新しい目標が必要なんだなと思っています。――いまは役者としてブレイクしたような実感はありますか?ないですね! でも去年、ネクストブレイクランキングに入ったんですよ。そのランキングは自分以外が20代だったんですけど、僕はその時39歳。これは逆に面白いなと思いました。世間も彼らと同期だと思ってくれているのかなと(笑)。――ちなみにいつも、舞台挨拶の時に軽く”記者いじり”をしてくださるので、どきっとしています。舞台挨拶の空気が苦手なんですよ。カメラマンの方とか、無表情でお仕事されているでしょう。ピリピリしている人を笑わせることだけ考えてますから(笑)。はいあの人ピリ、1ピリ2ピリ! みたいな感じで確認して。あとは「絶対笑わないぞ」と決めている、パソコン持ってる人! あの人たちをいかに笑わせるかは、いつも考えています(笑)。その人が笑うまでしつこく「手が動いてませんよ!」とか、「シャッター音がないですね」とか言ったり。昔は舞台挨拶の場で緊張して何もできなかったので、もったいなかったなという後悔もありまして。――あれで場の空気が和むのが素敵だなと思っています。いい意味で、壊していければいいなとは思います。僕がしゃべる時、たまに手が動いてない、休み時間にしてる人もいますから!(笑) いや、手を止めて見てくれているなら嬉しいですよ。「ムロがいるなら舞台挨拶も安心だ」と思っていただけて、少しでも記事にしてもらって、たくさんの人に作品を観ていただけたら嬉しいですよね。○今後、趣味はスキーに――最新作『疾風ロンド』撮影中、野沢温泉ではどのように過ごされていたんですか?やっぱり地元の方とすごく仲良くなりましたね。ジンギスカンを食べに行ったりもしましたし、撮影終わっても遊びに行ったりしました。大倉くん、大島さんとカラオケのある飲み屋さんに行ったりもして、2人も歌ってくれたかな。僕はウルフルズを歌いました。――ウルフルズ、似合いそうですね。そういう印象でした? 大きな声でウルフルズを歌う? テクニックに頼らない? テクニックはなく、大声で感情を入れてウルフルズを歌うイメージでした?――そういうわけでは……! スキーなどもされていましたか?本番に入ると怪我の可能性があるため、あまりスキーはしないようにしましょうと言われていたんですけど、僕、大倉くん、大島さんの3人はけっこう体力があり余っていたんですよ。だから「滑りたい」という気持ちが募って、大倉くんも大島さんもスキー板一式やボード一式を買っていました。僕もその流れに乗って一式買って。でも、マネージャーも信用してないんですよ! 「まだ信用してませんよ」「口だけでしょ?」みたいなオーラを出してきて。本当にすごく好きになったので! 暑がりだから雪山が性に合っているんですよね。――では、もうプロフィールの趣味の欄もスキーに。もう、書きますよ。僕は手を入れたことはないんですけど、そろそろWikipediaも、うちのマネージャーが書き換えてくれると思います(笑)。書き換えられてなかったら、この記事見た方が手を入れてくださればと思います。■映画『疾風ロンド』(11月26日公開)医科学研究所より危険な違法生物兵器「K-55」が盗まれ、慌てふためく主任研究員・栗林(阿部寛)。奪還に動くが、犯人が交通事故で死亡してしまったため、手がかりはほとんどない状態に。犯人の遺品から野沢温泉スキー場を特定した栗林は、スキー場のパトロール隊員・根津(大倉忠義)、スノーボードクロス選手の千晶(大島優子)の協力を得て、「K-55」捜索に駆け回る。
2016年12月04日女性読者の共感と悲鳴を呼び、累計発行部数260万部を突破した東村アキコの話題作をドラマ化する「東京タラレバ娘」。先日の主演・吉高由里子発表に続き、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平という豪華キャストが出演することが決定した。鎌田倫子(吉高由里子)30歳、独身、売れない脚本家。彼氏もおらず、親友の香・小雪と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 そんな話ばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。「あれ?あたしたちってもう女の子じゃないの?」オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――!榮倉さん、大島さんが演じるのは、吉高さん演じる倫子の親友、ネイリストの山川香と居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪だ。榮倉さんは今回演じる香について、「自由な末っ子キャラ」と説明し、「一生懸命駆けずり回っている姿がとてもかわいかったり、面白かったりするので、そういう姿に共感してもらえるように私も一生懸命、演じたい」と意気込み。また原作を読んだという大島さんは「私のことを見ているのではと思うくらいにアラサーの心の声を代弁していて、ズバっと刺さってきます」と感想を語り、「それを実写で演じるので、辛辣でありながらも、明るく楽しく生きていきたいと希望が湧くようなドラマにしたい」とコメントした。さらに、新進気鋭のモデル・KEY役を坂口さん、かつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役を鈴木さんが演じることも決定。坂口さんは「冷たそうに見えながらも、愛しく、そしてかっこよく、そう思ってもらえるような役にしたい」と話し、鈴木さんは「撮影がいまから楽しみです。僕も、美味しいつまみの一品になれるよう、精一杯早坂さんとして生きてみたいと思います」と意気込んでいる。今回のキャスティングについて加藤正俊プロデューサーは「全員が主人公と言っていいぐらいどの役も大切なので、配役にはこだわりました。このような素敵なキャストの方々に演じていただけることになり、どんな形に仕上がるのか今からワクワクしています」と期待を語り、「吉高さん、榮倉さん、大島さん、3人が繰り広げるリアルな“女子会”にもぜひご期待下さい」とメッセージを寄せた。「東京タラレバ娘」は2017年1月期、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月03日『疾風ロンド』が現在公開中の大島優子がイメージキャラクターを務め、映画監督タナダユキが演出する「ミノン」CMから、第7弾となる新CMが登場。彼氏役を演じる坂口健太郎と、ついに結婚式の日を迎えていることが分かった。大島さん演じる、徳島から上京して5年目のOL・中島麻子を中心に、坂口さん演じる恋人・遼介や家族との日常を描き、好評を博している本CM。大島さんと『ロマンス』でタッグを組んだタナダ監督が描くシリーズは、2014年より篇を重ね、今回の「結婚式の日」篇で7作目となる。前回のCMで、プロポーズらしき言葉が登場した麻子(大島さん)と遼介(坂口さん)は、今回ついにゴールイン。式場のブライズルーム前の廊下で、ウエディングプランナーと打ち合わせ「大丈夫です」と言うタキシード姿の遼介。一方、ブライズルームの鏡の前では、母親からネックレスを留めてもらうウエディングドレスを着た麻子の姿が。「綺麗やね」と鏡越しに微笑む母親に「ありがとう」と言葉をかけると、母親はつい涙ぐんでしまい、麻子は思わず立ち上がり「早い早い!」となだめることに。ちょうど部屋の様子を見に来た遼介も駆け寄り、やさしくハンカチを差し出す。そして、ガーデンテラスでは、美しい緑が広がる庭園で仲良く向かい合う麻子と遼介の結婚式が、無事とり行われるのだった。撮影を行ったのは、都内の結婚式場。まるで本物の結婚式の準備をしているかのような雰囲気の中、純白のウエディングドレスに身を包んだ大島さんの美しさに、スタッフ一同も思わずうっとり。そのドレスは、フランスの日本初上陸ブランドで、袖を通すのは大島さんが初めてだったとか。優雅なシルエットに加えて、手作業による繊細かつ華やかなレースや刺繍が特徴的で、大島さんの美しさをいっそう引き立てていた。坂口さんの遼介と大島さんの麻子2人が庭園で手を取り合うシーンでは、シリーズ第1作目から大島さん演じる麻子を見守り続けたタナダキ監督ら制作チームも、感慨もひとしおで、現場はリアルに祝福ムード一色。また、撮影の準備中、大島さんが相手の手を握ると思わせておいて、突然指相撲を始め、坂口さんを不意打ちで負かすなど、本物の恋人同士のような光景も見られたという。収録後、2人に話を聞くと、「遼ちゃんと、ついに結婚しました!」「結婚しましたね。これからもよろしくお願いします」と大島さん、坂口さんもうれしそう。大島さんが「遼ちゃんは、麻子のお母さんが泣きそうなところに駆け寄って、ハンカチを差し出してくれるやさしい人なので、そのやさしさに甘えつつ、家庭は麻子が引っ張って行くことになるのかなと思います」と言うと、「僕もそんな気がします。でも、麻子は芯の強い女性ですし、自分にない部分をしっかり埋めてくれる女性です。お互いに補い合える夫婦になれるといいですね」と応じる坂口さん。「結婚はゴールではないですよね。遼ちゃんと麻子のスタートです」「昨年はケンカもしていましたし、またいろんなことが起きるんじゃないでしょうか」と息の合ったところを見せた。また、「僕はタキシードを着るのが、初めてかもしれません」と坂口さん。「でも、今回は何といっても大島さんのウエディングドレスですよね。すごくきれいだなと思いました」と言うと、「お仕事で何度も着ていますが、年齢ごとに着る時の気持ちが違う気がします。いまは周りに結婚している友達も多いので、よりリアルに感じます」と大島さん。ちなみに理想の結婚式は?「小ぢんまりとやりたいなと思っています。私のときは両親やお兄ちゃん、いとこたちがどのように感じるのか、ちょっとだけイメージしてしまいます」と明かしてくれた。「ミノン」新TV-CM「結婚式の日」篇は12月1日(木)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日俳優の阿部寛が11月26日、都内で行われた主演作『疾風ロンド』の初日舞台あいさつに登壇した。原作は国民的ベストセラー作家・東野圭吾による100万部突破の同名小説。東野原作の『新参者』シリーズでも主演を務めている阿部は、「東野さんらしいサスペンスと思いきや、コミカルな部分もあるので、ぜひ用心してほしい」と笑いの要素を含んだ本作をアピールした。『疾風ロンド』舞台あいさつ その他の写真超巨大スキーリゾート地を舞台に、雪に埋められた超危険生物兵器の行方を探す使命を背負わされてしまった“何だかちょっと頼りなく、とにかくツイテない”主人公(阿部)の奮闘を描いたコメディタッチのサスペンス。舞台あいさつには阿部をはじめ、共演する大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督が顔をそろえた。スキーやスノボ、スノーモービルを多用したアクションも作品の見どころ。スキー場のパトロール隊員を演じる大倉は、「スノーモービル、気持ち良かったです」と振り返り、スノーボードクロス選手役の大島は「見たことない、体感型の映像が見られます。できれば4Dで見たいくらい」と映像の迫力を推していた。「もし一緒に映画を見るなら、誰がいい?」と質問に、阿部は「吉田監督と一緒がいいですね。『このシーンはどういうことですか?』と聞きながら、解説してもらいたい」。共演陣は「志尊くんですね。ふたり並んで映画館の座席にいたら、ザワつきそうじゃないですか?」(大倉)、「阿部さんがご自分の作品を見て、どんなリアクションをするのか見てみたい」(大島)、「いつもは優子と一緒に見てるけど(笑)、この作品は大倉くんかな」(ムロ)、「監督と一緒に見て、いろいろアドバイスをいただきたい」(濱田)、「ムロさんと一緒だと、ツッコミを入れてくれそうで楽しそう」(志尊)と思い思いの回答で、会場を沸かせていた。『疾風ロンド』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年11月26日国民的ベストセラー作家・東野圭吾による100万部突破の同名小説を映画化した『疾風ロンド』の初日舞台挨拶が11月26日(土)、都内で行われ、主演の阿部寛をはじめ、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督が勢ぞろいした。超巨大スキーリゾート地を舞台に、しがない主任研究員・栗林和幸(阿部さん)が、何者かに盗まれた後、 雪に埋められた生物兵器をタイムリミットである4日間以内に発見しようと奮闘する。阿部さんは「新参者」シリーズに続き、東野原作の映像作品に出演し「サスペンスと思って観ていると、コミカルな面もあるので用心してください」とアピールしていた。大倉さんと大島さんは、スキーやスノボ、スノーモービルを用いたアクションに挑戦しており、「地元のエキストラの皆さんが、本当にスキーがお上手で…。大倉さんが『皆さん、もうちょっと下手に滑ってくれませんか?』ってお願いしていた」(大島さん)、「どうしても、皆さん以上に上手に滑れなくて」(大倉さん)と舞台裏を明かしていた。「本作を誰と一緒に観たい?」の質問に、阿部さんは「監督ですね。『このシーンはどういうことですか?』って解説してもらいたい」。大倉さんは「志尊くんですね。映画館で2人が並んで座っていたら、周りがザワつきそうじゃないですか?」と話していた。また、ムロさんはロケ現場でまったく同じスキーウェアを着た“代役”のプロスキーヤーと行動をともにしていたと言い、「お揃いのウェアなので、外国人の方々に、ゲイカップルだと勘違いされた」と苦笑い。スキーで転んでNGになったはずのシーンが劇中に使われており、大島さんは「転んだのは、ムロさんの計算」と鋭く指摘していた。『疾風ロンド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月26日元AKB48のメンバーで女優の大島優子が26日、都内で行われた映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の初日舞台あいさつに、阿部寛、大倉忠義、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督と共に出席した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。大島は、透け感のある緑のロングレーススカートに美脚を包み、上半身は清楚な白にほんのり胸の部分のインナーが透けて見える衣装で登場。ムロから「大島さん、それあれなんですよね? 透けてるのはOKなんですよね?」と聞かれると、「こういうの!」と答えていた。ムロは「もうね、すっごい見ちゃうんですよ」と大島を意識していることを明かすと、大島も「しゃべってても、目線が絶対視線が下に行く」と、ムロの様子に気づいていた。大島が「こういうスタイル」と説明しつつ、「もう、男性陣が見ないように見ないようにって……」と、男性陣の気遣いに触れると、ムロは「僕は見ますけどね!」と宣言した。
2016年11月26日