女優の黒木メイサ(28)が26日、自身のツイッターを更新。夫で歌手・赤西仁(32)との間に第2子を妊娠したことを報告した。黒木は「報道にありましたように、現在第二子を妊娠中です。間も無く安定期に入るところです」と報告。「体調が崩れる事もなく元気に過ごしていますが周りの理解とサポートに感謝しつつ、また1人増える我が子を迎えいれる準備をしているところです」とつづり、「朝からたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。赤西も、黒木の投稿を引用して「IINE #いいね」とコメント。さらに、「くっそぉぉぉぉ!今度こそはこっち発信で皆々様にご報告をと思ってたのにまたすっぱ抜かれたぜぃ!」と悔しがり、「#報告の文を考えてはじめていた #ちゃんとしてないわけではない #みんなありがとう」とハッシュタグをつけてツイートした。2人は2012年2月に結婚。同年9月に第1子となる長女が誕生した。
2016年11月26日おでんに煮物にサラダに、副菜から主菜まで幅広く使える大根。部位による違いをおさらいしながら、おうちで簡単に作れるべったら風のお漬物をご紹介します。■大根の「部位」とは?縦に長い大根は、上からほぼ1/3等分の「3部位」で使い分けられます。というのも、葉に近い「上」の部分、根の張る「下」の部分、その間の「真ん中」の部分では、味も質感も異なるから。味、質感などの違いをまとめてみましょう。・上(葉に近い部分) … 甘味があり、柔らかい。・真ん中(上と下の中間) … 甘みと辛みの中間のマイルドな味わい。みずみずしく、適度な柔らかさ。・下(根が出ている部分)… 季節によって辛さが変化。春~夏には辛みさが増し、秋~冬には穏やかな辛みに。筋が多く、固め。上は、味がやさしいのでサラダや大根おろしなどの生食向き、下は炒めものやお漬物向き、真ん中はオールマイティに使える部分ですが、大きさがそろうことから風呂吹き大根によく用いられます。■大根の下処理をおさらい!買ってきたらまず「葉を切り落とす」ことをお忘れなく。葉がついたままだと葉に水分を取られ、早く傷んでしまいます。早めに葉をカットしましょう。また、真ん中~下の部位に苦味を感じることがあります。そのようなときは、米のとぎ汁で下茹でしてみましょう。苦味が薄れ、煮物に使いやすくなりますよ。■塩麹でお手軽に! べったら風大根のレシピ買うとちょっとお高い「べったら」にそっくりなお漬物を、塩麹を使って簡単に作ってみませんか? 部位はどこでもOK! 経済的でおいしい、おすすめのレシピです。■べったら風大根レシピ制作:料理家 崎野晴子<材料>大根 300g昆布 4gみりん 70ccきび砂糖 大さじ2塩麹 大さじ4<作り方>1、みりんは小鍋に入れて弱火で1分ほど沸騰させる。火を止め、粗熱を取る。2、昆布、みりん、きび砂糖、塩麹を調理用ビニール袋に入れて揉むようにして軽く混ぜる。3、大根は皮をむいて幅5mm程度の半月切りにする。2に加え、よくなじませ冷蔵庫で一晩置く。(翌日、水分がたくさん出るので除いてください)下の部位を使う場合は、筋が多いので少し厚めに皮をむいておきましょう。お好みでおしょう油を少しつけてお召し上がりください。お茶漬けや箸休めにもぴったりのお漬物ですよ。
2016年11月20日俳優の高橋克典が12日、オフィシャルブログを更新し、年明けからAbemaTVで配信開始予定のドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』が同日にクランクインしたことを報告し、レギュラーキャストの永井大とのツーショット写真を公開した。高橋は「いよいよ始まりました『特命係長 只野仁』AbemaTVオリジナル いや~久しぶり 」と、慣れ親しんだ現場に感慨の様子。この日の撮影は、高橋演じる只野が、永井演じるメールボーイ・森脇幸一とともに事件の聞き込みをするシーンだった。ブログでは、永井大とのツーショットを写真を公開し、「永井、頼むぞおい」とメッセージ。これを見たファンからは「嬉しい2ショット」「只野係長!当時と変わらない」「やっぱりこのおふたりがしっくり来ますね!」「いやぁ~♪カッコいい!!!!」と、懐かしさと変わらぬ2人の姿を受け、応援コメントが寄せられている。同作は、2003年からテレビ朝日系で放送されてきた人気シリーズで、昼間は大手広告代理店・電王堂のうだつの上がらないサラリーマン・只野仁が、夜になると会長直属の"特命係長"となり、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして活躍する姿を描くストーリー。今回の最新作は、インターネットテレビ局・AbemaTV初のオリジナル制作ドラマとなる。
2016年11月12日赤西仁と山田孝之のユニット「JINTAKA」が、11月9日(水)に幕張メッセにて行われた赤西さんのライブ「JIN AKANISHI LIVE TOUR 2016 ~Audio Fashion Special~ in MAKUHARI」で、一夜限りの復活を果たしていたことが分かった。6月にセルフプロデュースアルバム「Audio Fashion」をリリースした赤西さん。7月から全21公演がソールドアウトしたホールツアーを行い、45,000人を動員。本公演はそのアンコール公演で、7,000人のファンを集めた。クラブの様相となった今回のライブは、オープニングムービーから圧巻。胎児のように丸まった、全裸の赤西さんに客席からは嬌声が上がる。生れ出た後に感情のない瞳で囚人のように歩く赤西さんがチューニングされると、魂が宿り服をまとう。そこで映像とリアルの赤西さんが交錯し、1曲目の「Only Human」がスタート。そして、このオープニングからなんと11曲目が終わるまで、一切、赤西さんがしゃべることはなかった。そしてこの日、一番の盛り上がりを見せたのが「Choo Choo SHITAIN」。本楽曲は9月21日にリリースされた「JINTAKA」のデビュー・シングル。オリコンデイリーCDシングルランキング2位になりながら、10月3日に行われた同作のリリースイベントで早々に「方向性の違いで」と突然の解散を発表し話題を集めていた。ライブでは、モニターに大きく「一夜限りの再結成」の文字が出ると、会場にひと際大きな歓声が上がり、センターステージから「JINTAKA」が登場!赤西さんが「タカユキヤマダ!」と紹介すると、「スペインから来ました」と、海外撮影からライブに駆けつけた山田さんの登場に観客はヒートアップしていた。さらに曲は続いていき、ラストにはアルバム「Audio Fashion」唯一の日本語詞、ピアノが映えるバラード曲「Episode」を披露。その後アンコールを3曲歌唱しライブは終了した。(cinemacafe.net)
2016年11月11日福山雅治主演の映画『SCOOP!』が10月1日(土)に公開を迎え、福山さんをはじめ、共演の二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が上映後の舞台挨拶にそろって登壇した。福山雅治が中年のパパラッチを演じ、二階堂ふみ演じる新人編集部員と共に芸能人や政治家のスクープを狙うさまが描かれる。一部で“ヨゴレ役”とも言われる中年のパパラッチを演じた福山さんだが、スクリーンに映る自身について「いいなと思いました。自分でも見たことのない感じで。『監督、ありがとうございます!』って思いました」と嬉しそうに語る。撮影期間中も、役になりきるべく、衣装のままで生活していたそうで、特に夜のシーンの撮影では「夜の10時に終わって、朝の3時にまた集合って日もあって、そのまま(集合までの時間で)リリーさんと飲みに行ってました」と楽しそうに述懐。リリーさんはそのときのエピソードとしてこうした撮影の様子を、週刊誌にスクープされたと明かし「こっちが『SCOOP!』してるのに、何勝手にスクープしてるの?って感じだった」と語っていた。この日は、キャスト陣がそれぞれ、自らに関する“スクープ”ネタを暴露したが、福山さんは「最近、すごく嬉しいことがあったんですが…」と前置きし「黒柳徹子さんとメールアドレスを交換しました(笑)。わりと、メールを送らせていただいてます」と黒柳さんとメル友であることを嬉しそうに“リーク”した。二階堂さんは「いまだに、小学5年生のときに買った服を着てます。スカートなんですけど」と告白!これには福山さんは「入るの?」と驚愕していた。舞台挨拶の最後に福山さんが代表してマイクを握ると、客席のあちこちから「ましゃ!」という歓声が。これに福山さんは「みんな、『ましゃ』って言いたかったのね(笑)。すみません、みなさんの気持ちに気づかずに…」と語り、そこから一斉にわき起こった「ましゃ」コールに「モテとるなぁ、今日も!」とニンマリ。そして映画について「自信を持ってお届けできます!」と力強く語った。『SCOOP!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月01日歌手で俳優の福山雅治が10月1日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演作『SCOOP!』の初日舞台挨拶に出席した。駆けつけたファンから、ましゃ(福山の愛称)コールから飛ぶと「モテとるな、今日も」とご機嫌。自身の“スクープ”として、番組共演をきっかけに、黒柳徹子とメールアドレス交換したと明かした。初日舞台挨拶その他の写真福山演じる落ちぶれたフリーカメラマンが、新米記者とタッグを組み、一世一代のスクープを狙う。原作は1985年に公開された原田眞人監督作『盗写1/250秒』。舞台挨拶には福山をはじめ、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が登壇した。13年公開の『そして父になる』以来の主演作である本作について、福山は「自信を持ってお届けできる映画」と誇らしげ。新米記者を演じた二階堂との共演を「僕がどんな芝居をしても、しっかり受け止めてくれて、自由に演じさせてくれた」と振り返ると、二階堂は「ガキンチョなのに、うれしいです。福山さんは大先輩ですし、『この方のために…』という思いで毎日現場に通っていたので」と感無量の面持ちだった。「ふだん撮られる側なので、撮る側を演じてリアリティが出せるか不安だった」と語るのは、雑誌の副編集長を演じた吉田。同じく副編集長役を務めた遠藤は、撮影中の肉離れを明かし「それでも上半身は撮れるだろうって、バギーに乗って走るシーンを撮影した」と舞台裏を語った。また、情報屋を演じるリリーは「ふだんの生活が活きた。あんなに下品じゃないですけど」と笑いを誘った。高校時代から『盗写1/250秒』の熱烈なファンだった大根監督は「設定は大きく変えた部分もあるが、結末だけは変えていない。僕が当時感じた衝撃を与えたいなと思ったので」と念願の映画化にこめた思いを語っていた。『SCOOP!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月01日マツコ・デラックスが気の向くまま夜の街を徘徊する番組、その名も「夜の巷を徘徊する」の“1時間特集”が9月28日(水)今夜全国放送され、福山雅治がゲストとして登場。マツコさんと福山さんが2人で夜の街を“徘徊”する。これまでどの番組でも一度も共演したことがなかった福山さんとマツコさんが奇跡の初対面&初共演を果たす今回の1時間特集。福山さんとマツコさんはふたりで東京・神保町へ。古書店やカレーの名店を訪問しながら「どのようにして芸能界の仕事を始め、どのように生きてきたか。そして今後は…」「芸能界で生きていくことの窮屈さ」など、お互いに共感する部分が多い2人は深く熱く語り合うことに。古書店では懐かしのグラビア雑誌を物色、憧れだったアイドルの話に花を咲かせる場面も。若き日の2人が憧れたアイドルとは…!?2人の“奇跡の共演”をお楽しみに。今回ゲストで登場した福山さんは主演最新作となる映画『SCOOP!』が10月1日(土)より全国東宝系にて公開。原田眞人監督の『盗写1/250秒』を基に、『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督がメガホンをとって映画化。福山さんが伝説的な“パパラッチ”を演じ、コンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが脇を固める。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた凄腕カメラマン・都城静。しかし、その輝かしい業績も、いま現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られてない。過去のある出来事をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年もの間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…という物語。これまでにない福山さんの姿は必見。「夜の巷を徘徊する1時間特集(福山雅治と徘徊する)」は9月28日(水)23時15分~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2016年09月28日10月1日公開の映画『SCOOP!』の完成披露試写会舞台あいさつが18日、東京・渋谷ヒカリエで行われ、主演の福山雅治をはじめ、二階堂ふみ、滝藤賢一、吉田羊、リリー・フランキー、大根仁監督が出席した。2011年公開の映画『モテキ』や2015年公開の映画『バクマン』などを手掛けた大根仁監督の最新作となる本作は、福山雅治がパパラッチ役を熱演した話題作。福山扮するパパラッチとタッグを組む新人記者役を二階堂ふみが演じ、芸能ネタから社会事件まで様々なネタを追いかけるカメラマンと記者の姿を描き出す。パパラッチを演じた福山は、演じる前に大根監督が撮影したという『FRIDAY』や『FLASH』の張り込み班を取材したDVDを見たそうで「いつもは撮られる側なんですが、僕は付いて来られて自分から話し掛けるタイプではないので、どういう撮り方をしているのか非常に興味がありました。僕も職業柄尾行されるんですが、大根監督が撮ってきたDVDを見ると、すごく緻密な部分もあれば割と大胆に接近したところもあって、非常に興味深かったですね」と驚いた様子。一方の二階堂は「撮る側はすごく楽しかったです。でも撮られる方としては、可愛くてきれいな格好をした姿を撮られたいですよね」と話して会場の笑いを誘った。また、吉田羊は「私も監督が撮影してきたという張り込みDVDを見させていただきました。私が見たDVDは大物俳優さんでしたが、こういう付け方をしているんだと分かったし、しみじみと恐ろしいなと思いながら見ていました。こんなに手の内を見せていいのかというDVDだったので、戦慄が走りましたね」と戦々恐々としていた。映画『SCOOP!』は、10月1日より全国公開。
2016年09月19日福山雅治の最新主演映画『SCOOP!』の完成披露試写会が9月18日(日)に開催され、福山さんをはじめ、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が揃って舞台挨拶に登壇した。『バクマン。』『モテキ』の大根監督と福山さんのタッグで、福山さんが中年パパラッチを演じることでも話題の本作。“日本一撮られない男”とのコピーが映画の宣伝にも使われている福山さんだが、狙われる側からスクープを狙う側への華麗なる(?)転身について「(撮る側に)興味がありました。(写真週刊誌のパパラッチが)どういう撮り方、追いかけ方をしているのか? 僕は、(記者に)ついてこられても、こちらから話しかけたりしたことはないんですが、人によっては『おつかれさま』と声をかけたり、お茶を出したりする人もいるらしいですね。(スクープ獲得の裏側が)どうなってるのか?と思ってました」と明かす。ちなみに福山さんが演じた中年パパラッチ・都城静は「セリフのほとんどが下ネタ(笑)」とのことで、演じながらだんだん、下ネタに毒されてきたそうで、共演の吉田さん曰く「アドリブも全部、下ネタだった(笑)」という。福山さんは「やっているうちに楽しくなって、最後は(吉田さんに)体をこすりつけて…(笑)」と迫真の(?)下ネタについて明かし、会場は笑いに包まれた。衣裳合わせで静の服が決定して以降、ずっと役の衣裳で過ごしていたそうだが、加えてひげも生やしていたこともあって、周囲からは福山雅治だと認識されないことが多かったそう。リリーさんはある日の撮影後に、福山さんと食事、買い物に行ったそうだが「福山くんが『スカイツリーに行ってみたい』と頑なに少年のような目で言うんですよ。いくらなんでも目立つだろうと思ったけど、誰も気づかない!そのあとで、オープンテラスで飲んでても、全然気づかれないんですよ」と証言。その後、さらに街中のスポーツ店に買い物に立ち寄ったそうだが、福山さんは「老夫婦でやっているお店で話しかけられたんですが『さすがにこの距離だと分かるんだな』と思ったら『お兄ちゃん、男までだね。俳優さんでもやったら?』と言われました(笑)」と明かし、これには会場からも驚きの声が上がっていた。『SCOOP!』は10月1日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月18日2歳半の娘は、保育園では野菜を完食するにもかかわらず、家では完全拒否をします。保育園の先生に伺うと、「保育園ではみんないい子なんです。ほとんどみんな、ちゃんとご飯を食べてくれます」との回答。「そうか、保育園でいい子にしてたら、そりゃストレスがたまって家では甘えるわよね。ならば、なんとかして無意識に野菜を食べさせてやる!」とある日一念発起。そんな熱く気持ちが燃えていたときに生まれたのが、この切り干し大根メニューです。切り干し大根は我が家の常備菜。もちろん、煮物だと決して食べてくれません。でも、娘はチーズが好き、そして茶碗蒸しも好き、というふうにかけ合わせていったら…、キッシュにしたらいけるんじゃないか? と。恐る恐る出してみると、卵やチーズが入って食べやすいのか、パクパク食べてくれました!野菜が苦手な子どもでも食べてくれる、「切り干し大根のキッシュ風」レシピをご紹介しましょう。■切り干し大根のキッシュ風レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>切り干し大根の煮物 80gたまねぎ 1/4個卵 2個スライスチーズ 2枚ヨーグルト 大さじ1塩・こしょう 少々バター 10g <作り方>1、たまねぎは薄切りにする2、バターを熱したフライパンでたまねぎを炒めたら切り干し大根の煮物を入れ、炒め合わせる3、そのまま置いておいて粗熱をとり、卵、ちぎったスライスチーズ、ヨーグルト、塩・こしょうを入れ、混ぜ合わせる(フライパンが熱いときに卵を入れてしまうとかたまってしまうので、粗熱をとる)4、耐熱皿に移し、トースターで火が通るまで焼く(私は900wで15分加熱しています)切り干し大根というと、食物繊維が豊富なイメージがまずあるかと思いますが、お子さんの成長に必要なカルシウムも豊富。このレシピにはヨーグルトやチーズも入っているので、カルシウムチャージメニューといってもいいかもしれません。もし同じようにお子さんの好き嫌いに頭を悩ませている方がいらしたら、参考になればうれしいです。
2016年09月14日福山雅治が中年パパラッチ役を熱演する映画『SCOOP!』。この度、劇中に登場する写真週刊誌「週刊SCOOP!」が、実際に制作され9月30日(金)に発売されることが決定。福山さんが表紙を務め、豪華出演者や大根仁監督のインタビュー、そして物語の前日談や劇中スクープ記事などが掲載されるという。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語を描く本作。『モテキ』『バクマン。』の大根監督がメガホンを取り、福山さんを始め、コンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが競演する。この度、“映画の中だけの架空の写真週刊誌「SCOOP!」が実際に存在したら?”をコンセプトに、大根監督監修のもと、「週刊SPA!」編集部が劇中の写真週刊誌「SCOOP!」を完全再現。9月30日(金)に緊急発売することが決定した。主演を務めた福山さんが表紙を飾り、本誌内では福山さんの12ページぶち抜き超ロングインタビューを掲載。また、二階堂さん、吉田さん、滝藤さん、リリーさんへのインタビュー記事や、大根監督による「撮影秘話」、山地まり&石川恋の撮り下ろしグラビア、大根監督と「週刊文春」編集長の特別対談、現役週刊誌記者覆面座談会、描き下ろし漫画、不肖・宮嶋の名作スクープ写真、さらに福山さん演じる“静”と二階堂さん演じる“野火”が追った「劇中スクープ記事」を袋とじで掲載。読み応え十分な一冊となっている。この秋、スキャンダラスでスリリングな“抱腹絶倒”“仰天必至”の圧倒的エンターテインメント大作の魅力を、本誌でも追いかけて。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日赤西仁と山田孝之の新ユニット「JINTAKA」が、デビュー・シングル「Choo Choo SHITAIN」を9月21日(水)よりリリース。本日9日(金)よりミュージックビデオ(以下:MV)が初公開され、先行配信も開始した。本楽曲は、赤西さんと山田さんの共作(作詞/作曲)、セルフプロデュースによる作品。2人が発する擬音語が無機質に繰り返され、タイトかつアタック感強めのアップリフティングなパーティチューン。中盤からはさらにパーカッシブなリズムで攻めつつ、じわじわとテンションを上げていく楽曲だ。今回公開されたMVは、企画段階から赤西さんと山田さんがアイディアを出し合い、ミーティングを重ねコンセプトを固めていったそう。そんな2人がこだわったのは”アート“な空間。“Choo Chooしたい唇”を探して街に繰り出し、辿り着いた先はフェティシズムのギャラリー。受付でもらったリップスティックで異空間のギャラリーへトリップ、Choo Chooしたい唇を探し求める2人だが…という内容となっている。また今回リリースされるシングルの初回限定盤&通常盤には、MVと、レコーディングから打ち合わせ風景、MV&ジャケット撮影など、「JINTAKA」デビューまでを追いかけたドキュメンタリー映像が収録。さらに初回限定盤には、特典としてMVの別テイク、2人のアップシーンのみで編集されたスピンオフバージョンも収録される。JINTAKA Debut Single「Choo Choo SHITAIN」は9月21日(水)より発売。※iTunes Store&Apple Musicにて先行配信中。(cinemacafe.net)
2016年09月09日「ラーメンズ」の片桐仁がMCを務める「ラプラスの因果律」が、明日9月4日(日)より「FOD」(フジテレビオンデマンド)にて配信開始し、同日深夜には地上波放送される。「ラプラスの因果律」は、天才の因果関係を研究する学者・片桐さんが、自身の研究する不思議な天才を紹介する番組。今回は、建築界の歴史を次々と塗り替え重力と戦い続ける天才建築家・吾妻野太一への密着インタビューから、彼が作り出した奇想天外な建築作品の数々をドキュメンタリータッチで紹介していく。吾妻野さんが生み出す重力理論を元に作り上げる建築作品の原点は、幼少期にあこがれたロケット。ロケットが重力に逆らい無限の宇宙に打ちあがる姿に感銘を受けた彼は、自分のコンプレックスである低い身長を伸ばすため、空飛ぶベッドを作るところから始まった。建築家となった彼は、常に重力と戦いながら不思議な建築作品を作り上げ、そして現在、彼は集大成として一大プロジェクトに取り組んでいる。天才建築家・吾妻野さんの不思議な建築作品の数々から片桐さんが天才の因果関係を紐解いていく…。MCに挑戦してみて片桐さんは、「時間のない中、滑舌の悪い僕がMCという役をやらせていただいて、ご迷惑をおかけしましたが、とても楽しい経験でした」とふり返り、今回の見どころについて「不思議な世界観、作り込んだセット、予算の少ない中面白い番組になったと思います。天才建築家の作品に驚いてもらえるといいな~」と語っている。「ラプラスの因果律」は9月4日(日)18時~FODにて先行配信(全6話)、26時5分~フジテレビにて放送(1話から5話総集編)。(cinemacafe.net)
2016年09月03日俳優でシンガーソングライターの福山雅治がパパラッチ役を演じる映画『SCOOP!』(10月1日公開)で、新たなポスタービジュアルが19日、公開された。糸井重里氏による書き下ろしのコピーが描かれている。本作は、スキャンダルから社会事件までさまざまな"ネタ"を追う写真週刊誌カメラマンと記者の物語。46歳のフリーカメラマン・都城静(みやこのじょう・しずか/福山)は、かつて数々の伝説的スクープをモノにしていたものの、現在は芸能スキャンダルを主に扱うパパラッチとなっている。週刊誌『SCOOP!』の新人記者とタッグを組むことになってスクープを獲得していくが、次第に大きな事件を追っていく様を描き、『モテキ』(11年)や『バクマン。』(15年)の大根仁監督がメガホンを取る。福山がカメラ片手にこちらを見据えているポスターに描かれているコピーは、「ごめん。馬鹿で悪かったな」。以前より大根監督作品を応援してきた糸井氏は、本作の完成初号を見た際に、この宣伝コピーの依頼を快諾し、劇中の都城から着想を得て書き下ろしを行ったという。なお、糸井氏が映画のポスターにコピーを書き下ろすのはジブリ作品『ゲド戦記』(06年)以来、10年ぶりとなる。糸井氏は、自身のコピーおよび本作について、「ギラッギラのすれっからしに見える映画ですが、あんがい素直なことのほうが、こころに残るのではないか」とコメント。「B級映画のパロディみたいな味わいにもなりそうですけどね」とも言葉を重ねる。また、かねてより糸井氏との対面を熱望していた福山だったが、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組の収録にて初の対談が実現。何も知らずに本作を見たという糸井氏は、「まるで『インディ・ジョーンズ』みたいな冒険活劇のようでもあり、恋愛映画の要素や社会派の側面もあって、すごく楽しかった」と絶賛。「大根監督がまた新しい挑戦をしています」と明かし、「これまでの彼の映画は『(その世界観が)好きな人を存分に楽しませる』ことを意図して作られていた」と分析しながら、「今回は福山さんを主役にキャスティング・演出することで、『もっと多くの観客を楽しませてやる』という気概を感じました」と評価した。福山の演技についても、「普段、"撮られる側"の福山さんに"撮る側"を演じさせることが面白いし、福山さんがカメラを持つ所作は、実際に獲物を狙いうつ(=shoot=写真を撮る)ハンターとしてのリアリティを感じました」と称賛。「ルックスもこれまでの『フクヤマ』とは変えてきましたよね」と指摘し、「ひげも生やして、ちゃんと"だらしない男"に見えました。カッコ良すぎちゃダメな役ですもんね」と笑みを見せた。趣味でカメラを撮っていた福山は、「こんな風に作品として生かしてもらえるとは考えてもいなかったので、僕にとってこの映画はとてもうれしい作品」とアピール。続けて、「僕は以前から糸井さんのことを『生き方がカッコいい、ああいう人になりたい』と思っていたので、そのカッコいい先輩にそんな風に思っていただけたなんて本当にうれしい限り」と照れながらも喜びを表した。さらに、糸井氏が「ちゃんと悩んで考えた」というコピーについては、「映画を見終わったあとにもう一度コピーを読んでみると、ストンと腹に落ちる。その言葉の意味がさらに味わい深くなる」と太鼓判を押している。この対談の模様は全国38局ネットで放送されているTOKYO FM『福のラジオ』27日14時から放送予定。番組内では、本作の主題歌となるTOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitarの「無情の海に」が初オンエアされる。(C)2016映画「SCOOP!」製作委員会
2016年08月19日福山雅治と『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督が初ダッグで挑む映画『SCOOP!』。この度、本作の新たなポスタービジュアルが完成した。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発! そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する――!本作は、1985年に製作された伝説の映画『盗写1/250秒』を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。福山さんとコンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみが出演するほか、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストがキャスティング。すでに全国の劇場で掲出され、話題を集めている本作の“週刊誌風ビジュアル”とはまた違う新たなポスタービジュアルがこのほど公開。福山さんがカメラを片手にこちらを見据える今回ポスターには、「ごめん。馬鹿で悪かったな。」の文字。実はこのコピーを書き下ろしたのは、西武百貨店の「不思議、大好き。」(1982年)や「おいしい生活」(1983年)などのキャッチコピーを生み出し、コピーライターという仕事を世に知らしめた第一人者でもある糸井重里。彼は作詞やエッセイ執筆、ゲーム制作など幅広いジャンルでも活躍し、現在は「ほぼ日刊イトイ新聞」の主宰として多数のプロジェクトを展開、6月に犬と猫と人が親しくなるためのアプリ「ドコノコ」をスタートするなど活動の幅をますます広げている人物。以前より大根監督作品を応援してきたという糸井さんは、本作の完成初号を観て、今回のポスタービジュアルの宣伝コピーの依頼を快諾。今回のコピーは福山さん演じる都城静から着想を得て書き下ろされたもの。このコピーについて糸井さんは「ギラッギラのすれっからしに見える映画ですが、あんがい素直なことのほうが、こころに残るのではないかと思いました。B級映画のパロディみたいな味わいにもなりそうですけどね」とコメントを寄せた。なお、糸井さんが映画ポスターにキャッチコピーを書き下ろすのはジブリ映画『ゲド戦記』以来、実に10年ぶりとなっている。さらに福山さんがかねてより糸井さんとの対面を熱望していたということもあり、福山さんがパーソナリティを務める「福のラジオ」にて異色の対談も実現。映画の情報を何も知らずに本作を観たという糸井さんは「まるで『インディ・ジョーンズ』みたいな冒険活劇のようでもあり、恋愛映画の要素や社会派の側面もあって、すごく楽しかった」と映画を絶賛。また、福山さんの演技について「普段、“撮られる側”の福山さんに“撮る側”を演じさせることが面白いし、福山さんがカメラを持つ所作は、実際に獲物を狙い射つ(=shoot=写真を撮る)ハンターとしてのリアリティを感じました」「ルックスもこれまでの“フクヤマ”とは変えてきましたよね。髭も生やして、ちゃんと“だらしない男”に見えました。カッコ良すぎちゃダメな役ですもんね(笑)」と語る。これに対して福山さんは「以前から糸井さんのことを『生き方がカッコいい、ああいう人になりたい』と思っていたので、そのカッコいい先輩にそんな風に思っていただけたなんて本当に嬉しい限りです」と照れつつも喜んでいた。今回、2人の対談はこのラジオ収録が初。初めてとは思えないほど大いに盛り上がりをみせていたようだ。そんな今回の対談の模様は、全国38局ネットで放送されているTOKYO FM「福のラジオ」にて8月27日(土)14時から放送予定。また、ラジオでは福山さんがギタリストとして参加する本作の主題歌「TOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitar」の「無情の海に」も初OAされるとのこと。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月19日アーティストの赤西仁と俳優・山田孝之が、「JINTAKA」という名前のユニットを結成!シングル「Choo Choo SHITAIN」で9月21日(水)にデビューすることを自身のSNSを通じ発表した。赤西さんは、2014年7月4日、自身の30歳の誕生日に公式サイトを開設し、再始動開始を報告。同日にファンクラブ「JIP’s」を発足。現在は個人でアーティスト活動をすすめ、7月からはツアー「JIN AKANISHI LIVE TOUR 2016 ~Audio Fashion~」にて全国を回っている。また山田さんは、現在放送中のドラマ「闇金ウシジマくん」シリーズをはじめ、『信長協奏曲』『テラフォーマーズ』『何者』と今年も話題作に出演が目白押しの、超人気実力派俳優の1人だ。本日8月10日(水)、赤西さんはInstagramとTwitterにて、「この度、私赤西仁は僭越ながら、私欲の都合により山田の孝之とChoo Chooする事を決意致しました。何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。万が一、皆様にご迷惑をお掛けしてしまった時の為に先に言わせて頂きます。ゴメンなさい」と謝罪コメントを掲載。すると山田さんもInstagramとFacebookで「その気持ちに気がついたのは、あの日から一週間くらい経った日のこと。最初は戸惑ったし、そんなことしちゃ絶対ダメだって自分に言い聞かせてたけど、それでも膨らみ続ける気持ちに、蓋をすることなんてできなかった。後悔はしていない。だって、だってchoochooしたかったんだもん」と胸の内を明かし、ジャケット写真を公開した。赤西さんは2016年のエイプリルフール(4月1日)に、山田さんとスタジオでマイクに向かう姿をInstagramに投稿。「本日発売 デビューシングル『Choo Choo SHITAIN』」”と伝え大きな反響を呼んだ。今回、そのエイプリルフールのジョークを実現する形で、「JINTAKA」としてデビューが決定。シングル「Choo Choo SHITAIN」は、赤西さんと山田さんの共作(作詞/作曲)、セルフプロデュースで、9月21日(水)よりリリースされる。通常盤と初回限定盤の2形態は、いずれもDVD付きでの発売。DVDには「Choo Choo SHITAIN」のミュージックビデオと、レコーディングから打ち合わせ風景、ミュージックビデオ&ジャケット撮影など、「JINTAKA」デビューまでを追いかけたドキュメンタリー映像が収録される。初回限定盤には特典として、「Choo Choo SHITAIN」のミュージックビデオの別テイクや、赤西さんと山田さんのアップシーンのみで編集された、スピンオフ・バージョンが収録される。「Choo Choo SHITAIN」は9月21日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日福山雅治がパパラッチ役で主演する映画『SCOOP!』から、この度、本作の予告編が到着した。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する――!『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督と福山さんが初ダッグで挑む本作は、伝説の映画『盗写1/250秒』(原田眞人監督・脚本作品)を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。キャストには、主演の福山さんと、福山さんとコンビを組む相棒の新人記者役の二階堂ふみのほか、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが出演している。また、主題歌に「TOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitar」という名義で「TOKYO No.1 SOUL SET」と福山さんがコラボしていることも発表され注目を集めている。そんな中、今回待望の予告編が到着。映像の冒頭から、シャッター音と共に“熱撮スクープ「深夜の連続熱烈キス」”“合コン?熱愛?トップアイドルの泥酔奇行&おんぶ帰宅”“横綱お姉ちゃんたちと大豪遊!昇進後のグデングデン姿”といった過激な見出しとスクープ写真が登場。様々な場所に潜入して、芸能スキャンダルを狙う静と野火の姿が収められている。そのターゲット中には、斎藤工の姿も!また映像最後では、吉田さん演じる副編集長・横川の「あのネタ、ボツった」という一言に、静が「じゃあ、文春にでも持ってくかな」と答えるシーンといった、いま旬のネタも盛り込まれている。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日俳優でシンガーソングライターの福山雅治が、主演映画『SCOOP!』の主題歌となったTOKYO No.1 SOUL SETの楽曲「無情の海に」に、ギタリストとして参加していることが、このほど明らかになった。メガホンを取る大根仁監督は、写真週刊誌の編集部の目線から"東京の夜"を切り取るという本作の作風を顧みながら、音楽を考えるにあたって、劇伴はTOKYO No.1 SOUL SETのDJで作曲を務める川辺ヒロシに依頼。主題歌も、同じ世界観のつながりを大事にしたいという思いから、同バンドが制作を進めていた。そんな折、ライブでギターを披露している福山を何度か目にした大根監督は、「主題歌に福山さんのギターが入ったら、主題歌がさらに面白くなるんじゃないか」と思案。両者に話を持ちかけたところ、快諾を得られたことで、「TOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitar」名義での主題歌制作が実現に至った。レコーディングはバンドが作ってきた音源に、福山がギターを重ねる形で敢行。ギターの録音日、川辺と福山は何度も電話でのやり取りを重ね、スタジオ作業を進めていたという。川辺は、「福山雅治 & TOKYO No.1 SOUL SET!! 誰も予想できなかったこの組み合わせ(本人も)」とアピール。続けて、「口笛、闇に消えるメロディ、ソウルセットのビートに乗る福山さんの一級品のギターサウンド」と説明しながら、「福山さんのギターについては、80年代ディスコをイメージしていただきました」と明かしている。そのオーダーを受けた福山は、「(80年代ディスコというテーマは)僕にとっては難題でした」と吐露。その理由を、「ディスコ行ったことないんです」と話す。しかし、「今回のTOKYO No.1 SOUL SETさんとのセッションが僕のディスコデビュー」と意気揚々の様子。「高校の先輩に、街でうわさの不良っぽいお店に連れて行ってもらったような、そんな刺激的な体験でした」と現場を振り返り、「映画全体の空気感、そして余韻を、より味わい深くする楽曲『無情の海に』。ギターのみでの参加、うれし過ぎます!」と誇らしげに口にした。コラボレーションを提案した大根監督は、福山のギターが「都会の夜の雰囲気に似合うはずだとも思っていました」と語る。完成した音源を初めて聴いた際にも、「良いじゃないすかー。こういう大人仕事のギター、好きなんすよねえ」と感激。また、「この誰も思いつかない組み合わせが意外とマリアージュしていますね。いや、これは面白い」とも評し、両者の「共作が実現したことを、監督としても、同世代としても、音楽ファンとしても、最高にうれしく思います」と歓喜している。本作は、芸能スキャンダルから社会事件までさまざまな"ネタ"を追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。46歳フリーカメラマンの福山演じる都城静(みやこのじょう・しずか)は、かつて数々の伝説的スクープをモノにしていたものの、現在は芸能スキャンダルを中心に追うパパラッチとなっている。週刊誌『SCOOP!』の新人記者とタッグを組むことになってスクープを獲得していくが、次第に大きな事件を追っていく様を描く。(C)2016映画「SCOOP!」製作委員会
2016年07月28日福山雅治が主演を務める映画『SCOOP!』の主題歌で、ヒップホップバンド「TOKYO No.1 SOUL SET」と福山さんがコラボしていることが判明。「TOKYO No.1 SOUL SET feat.福山雅治 on guitar」という名義で、主題歌となる楽曲にギタリストとして参加する。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。キャストには、凄腕カメラマン・都城静役の福山さんを始め、静とコンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、そして吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら豪華キャストが集結している。今回、監督を務める大根仁が“東京の夜”を切り取っている本作の音楽を考え、劇伴は「TOKYO No.1 SOUL SET」の川辺ヒロシに依頼。さらに主題歌は同じ世界観のつながりを大事にしたいという思いから、「TOKYO No.1 SOUL SET」が制作を進めてきたという。福山さんがギタリストとして参加することになったのは、何度かライブで福山さんのギターを聞いていたと言う大根監督が「主題歌に福山さんのギターが入ったら、主題歌がさらに面白くなるんじゃないか」と言う思いに駆られこのコラボが実現。レコーディングは「TOKYO No.1 SOUL SET」が制作した音源に、福山さんがギターを重ねる形で行われ、音源を聴いた大根監督は「いいじゃないですかー。こういう大人仕事のギター、すきなんですよねえ。いや、これは面白い」と絶賛。また川辺さんは「誰も予想できなかったこの組み合わせ。口笛、闇に消えるメロディ、ソウルセットのビートに乗る福山さんの一級品のギターサウンド、福山さんのギターについては、80年代のディスコをイメージしていただきました。この素晴らしい映画と共に一生聴いてもらえる作品に仕上がったと感じております」と自信を覗かせた。一方“80年代ディスコ”と言うテーマに苦労したと言う福山さんは、「ディスコ行ったことないんです。なので、今回のTOKYO No.1 SOUL SETさんとのセッションが僕のディスコデビューです」とコメント。そして「映画全体の空気感、そして余韻を、より味わい深くする楽曲『無情の海に』。ギターのみでの参加、嬉し過ぎます!」と語った。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月28日福山雅治がパパラッチ役を熱演する最新作『SCOOP!』。この度、本作の劇場ポスタービジュアル・チラシビジュアルが解禁された。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしていく。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。俳優・福山さんが、『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督と初ダッグで挑む本作は、1985年に製作された伝説の映画、原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。キャストには、かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた凄腕カメラマン・都城静役の福山さんを始め、静とコンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが出演する。そして今回解禁となったのは、本作の劇場ポスタービジュアル・チラシビジュアル。ポスターは映画のイメージにぴったりな週刊誌の表紙風のビジュアルとなっており、「スキャンダル激写!」「芸能界の裏事情」といった過激な見出しで埋め尽くされている。また、同じビジュアルが表紙のチラシは、2つ折りとなっており、チラシの裏面は週刊誌では必ず目にする出版元の情報部分なども細かく再現されているようだ。そして、それらの過激な見出しの中にはいままでヴェールに包まれていた劇中の場面写真が多数掲載。福山さんが警察に取り押さえられながらもカメラを掲げなにかを訴えているものや、顔に目を描かれたコミカルな場面などなど。また、先日出演が発表された斎藤工が下着姿の女性の肩を抱いている写真や、「パパラッチに狙われている?(かもしれない)人たち」と題し、いままで明かされていないキャストも一同に掲載されている。“スクープ”満載! まさに週刊誌そのものといった作りになっている。なお、本ポスターとチラシは7月29日(金)より全国の劇場にて掲出予定。また同日より予告編も全国の劇場で流れ、劇場前売券も発売開始予定とのこと。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月13日映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(公開中)の大ヒット記念イベントが11日、都内で行われ、同作に出演したお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁とメガホンを取った宮藤官九郎監督が出席した。本作は宮藤監督のオリジナル最新作で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬智也)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描いている。6月25日から全国288のスクリーンで上映され7月10日までで、71万人を動員、興収9億5,069万円を記録している。キラーKの先輩・鬼野役を務めたほか、劇中に登場する"鬼Phone"と"鬼Pad"の制作も担当した片桐は、宮藤監督とおそろいの地獄図Tシャツで登壇。持参した実物の"鬼Phone"などを「石よりは軽く、鬼よりも軽い」と紹介しながら舞台あいさつはスタートした。宮藤監督は、片桐の出演の背景として「"鬼Phone"、"鬼Pad"ありきだった」と語る。衣装を担当したスタイリスト・伊賀大介氏から「打ち合わせの途中で『仁さんに頼んだ方がいいですよ』とアドバイスをいただいて」と振り返り、「これだけ作ってもらうのも悪いなと思って映画に出演いただこうということになったのですが、空いてた役が黄色い鬼と我慢汁だったんです」と暴露。「誰だか分かんない度で言えばいい勝負」と笑みを浮かべながら明かした。片桐は「特殊メイクに3時間かかった」と告白。これに宮藤監督は「メイク部は(片桐の)顔が派手なので、元の顔に造形で勝とうとする」とスタッフらの気合が入った特殊メイクによって奇抜な風貌が出来上がったとも話した。さらに、片桐の出演シーンは「すべてアドリブ」と打ち明け「まったくいらない役ですからね(笑)」と発言すると、片桐自身も「何のために出演したんだって役ですから」と納得した様子を見せ、会場の笑いを誘った。最後に、片桐は「地獄っていう新しいジャンルの映画が誕生しました。輪廻転生をしっかり繰り返していて、こんなにしっかりとした地獄の映画はこれまでなかった」とアピール。加えて、「泣ける映画でもあります。正面から地獄を扱っていて、大好きな映画になりました」と絶賛すると、宮藤監督はこれまで35回も舞台あいさつに登壇していることを自嘲気味に話しつつ「まだまだ僕の舞台あいさつ地獄は続きます。劇場の大きい音で見てもらうのがいい映画なので、ぜひ周りの人に薦めていただければ」と呼びかけ、大きな拍手に包まれる中、ステージを後にした。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月12日福山雅治主演映画『SCOOP!』に、斎藤工が出演することが6月18日(土)、福山さんがパーソナリティを務めるTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」内で発表された。原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』(1985)を原作映画とし芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語を描く本作。かつて、数々の伝説的スクープをモノにしてきたものの、現在は芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとなり自堕落な日々を過ごす凄腕カメラマン・都城を福山さん、写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりの新人記者・行川を二階堂ふみが演じ、ひょんなことからコンビを組んだ2人が日本中が注目する大事件に巻き込まれていく物語。監督は『モテキ』『バクマン。』などで知られる大根仁。ほかキャストにはすでに吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーらが発表されていた。6月18日(土)の「福山雅治 福のラジオ」では、出演映画『高台家の人々』のプロモーションとして斎藤さんがゲストに登場。番組終盤で福山さんから『SCOOP!』での出演が発表され、試写で観たばかりの本作の感想を話さずにいられない斎藤さんを、思わず福山さんが止める一幕も。斎藤さんが演じるのは、都城がスクープを狙う超大物ターゲットで将来の総理大臣候補と噂される若手代議士・小田部。SPたちに守られている小田部をどのようにして“スクープ”するのか…?『SCOOP!』は10月1日(土)全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月18日16日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)で、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁は「何をしている人か?」を答える街頭調査を実施。100人中84人が「俳優」と答えた。今回、シュールなコントでブレイクし、今年結成20周年の節目となるラーメンズの片桐がゲスト出演。ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(同局)での好演で話題の片桐は、ゲストの願望・希望・悩みを解決する「夜会掲示板」のコーナーで、「僕って世間の皆さまから一体何者だと思われているのでしょうか? 気になるので調べてください!」と調査を依頼した。番組は、街の人100人に片桐の写真を見せて「この人、何をしている人ですか?」と聞く調査を実施。その結果、84人が「俳優」と答え、芸人だと知っていた人はわずか6人だった。この結果に、片桐は「俳優ですかね…こんなになんですね」とびっくりした表情を見せ、櫻井翔も「8割超えってすごいですね」と驚いた。片桐は、俳優と言われることについて「申し訳ない」と恐縮。「俳優さんの中に入ると芸人のふりをする。お笑いのところに行くと俳優っぽくする」と明かし、「だから、芸人全体から煙たがられているんじゃないか。あいつずるいなって思われているんじゃないか」と心配した。また、「テレビでセカンドブレイクしたいと思っている」という思いも告白。「どんどんテレビに出ていくとういうこと?」と聞かれると、「そうですね。呼んでくださればぜひ楽しんでみたい」と答え、「ラーメンズで出てたのが2002年まで。十何年はほぼ出てない」と話した。さらに、「年とってきて、楽しむことが大事だと思う」と言い、「楽しんでいることを見てもらって楽しんでもらえるっていうバラエティ番組はすばらしい。テレビってすばらしい」と熱く語った。
2016年06月17日お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁(42)が、4日に放送されたTBS系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)に出演。同局のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)で共演する嵐・松本潤(32)とのエピソードを明かした。片桐は、芸能人が大好きなご飯を紹介するコーナー「芸能人ごはんクラブ」に登場。その中で松本の話になり、「僕10個上なので、最初はすごい礼儀正しく潤君が来てくれて、『よろしくお願いします』って。いつ頃からか、俺の言ってることだけ『聞こえない!』みたいなのが始まった」と2人の関係性を語った。キャストだけで飲みに行ったこともあるそうで、片桐は仕事で1次会の寿司店に行けず、2次会のバーから参加。その時も、「『明石さん(役の名前)だけおいしいお寿司食べられないね』って回って来て、『あ、うーん』みたいな…」と松本にイジられたという。ところが、「2件目で合流した時に潤君が紙袋を持っていて『はい』って。ちらし寿司作ってもらってて」と、みんなも知らないうちにお店に作ってもらっていたそうで、片桐は「『何このツンデレ!』と思ってキュンキュンきちゃって。そういう時にかわいいって思っちゃう」とうれしそうに話した。また、思い出に松本とやりたいことを聞かれると、「潤君は車が好きなんです。1回、『送ってあげようか?』って言われたんだけど、タクシーで帰れたんで…。あの時に2人でドライブして帰りたかったな」と振り返り、「女か!」と自分にツッコミを入れて笑いを誘った。
2016年06月04日いよいよ6月3日より、第153回芥川賞にも輝いたお笑いコンビ・ピース又吉直樹の同名小説を原作としたドラマ『火花』が、世界最大級のオンラインストリーミングサービス・Netflixで、世界190カ国に全10話一挙同時配信される。○林遣都が漫才の"芸風"を確立本作は若手芸人の世界を舞台に描かれた作品。林遣都演じる漫才コンビ「スパークス」の徳永と、彼が師と仰ぐ先輩芸人「あほんだら」の神谷(波岡一喜)との関係を通して、芸人とは、笑いとは、才能とは、そして人間が生きることとは何かを描いている。ドラマ『火花』は、各話50分程度の全10話で、総監督を務めているのは、1、9、10話を演出した廣木隆一。そのほか、『凶悪』の白石和彌(3、4話)や、『横道世之介』の沖田修一(5、6話)といった気鋭の映画監督が演出に名を連ねている。統一感はありつつ、各話で少しずつ作風が違っていて飽きさせない。原作では徳永と神谷との師弟関係に重点が置かれ、あまり描かれていなかった相方・山下(井下好井・好井まさお)とのコンビ間の葛藤や、所属事務所の担当社員(染谷将太)との交流なども丹念に描かれ、原作以上に多角的に若手芸人を取り巻く実情を浮き彫りにしている。自分たちが世間に見向きもされない怒り、自分が面白いと思う笑いとテレビで求められる笑いとの違いに葛藤する姿、先に売れていく後輩たちを目の当たりにした焦燥、売れ始め周囲からの待遇が変わっていくことへの戸惑い、自分が変わっていくことへの恐怖、そして"使い捨て"のように仕事を失っていく絶望感……そんな若手芸人の苦悩が、又吉独特の文体をそのまま描写したかのような美しい映像で迫ってくる。こうした作品で難しいのは実際の漫才をいかに見せるかだが、この部分も本作は丁寧だ。スパークスとあほんだらの漫才それぞれが、ちゃんと各コンビ独自の漫才になっているのがそれを証明している。ドラマ後半には「ああ、この漫才はスパークスっぽいな」と思えるほどだ。もともと芸人である好井まさおはもちろん、漫才は素人である林遣都もネタを自分のものにし、あたかもコンビが実在しているかのように、"芸風"を確立させている。圧巻は第9話の漫才シーン。「世界を覆すような漫才をやるために、この道に入りました」という徳永の前口上から始まる漫才は、あまりに切なく胸が締め付けられる。○波岡一喜の起用で成功が約束された本作の肝となるのは間違いなく神谷だ。徳永は彼に憧れ、"弟子"になり、彼の言動に振り回されてもなお、彼についていく。その魅力に説得力がなければ、物語自体が破綻してしまう。神谷役に波岡一喜をキャスティングできたことで、この作品の成功が約束されたと言っても過言ではない。それくらい波岡演じる神谷は、狂気をはらんだカッコよさと、どうしようもない情けなさと、強烈な愛嬌が同居していて魅力的だ。まさに、「憧憬と嫉妬と僅かな侮蔑が入り混じった感情で恐れながら愛する」対象だった(「」内は『火花』原作本より)。実際、徳永がそうであったように、視聴者である僕も、彼についていくかのように、約450分にわたる『火花』の世界に没頭してしまった。波岡はこれまで、大根仁監督の『ライオン丸G』で主演しているが、それ以外はいわゆる名バイプレーヤーとして脇を固めてきた。一時期はチンピラ役といえば波岡一喜と言われるほど、数多くの作品に出演し存在感を発揮してきた。そんな波岡にとって、破天荒でカリスマ性のある神谷はハマり役だ。例えば、物語冒頭の花火大会での漫才のシーン。原作では、主人公・徳永のコンビ「スパークス」の漫才はウケる、ウケないの前に誰にも聞いてもらえないという切なく印象的な始まりである。これをドラマでは、その漫才の直前に、町内会によるチープな出し物が披露され喝采を浴びるシーンを加え、さらに切なさを増幅させている。スパークスが舞台を降りると、すれ違いざまに「仇とったるわ」と言って舞台に上がる神谷。そして、見向きもしない花火目当ての観客たち向かって鬼気迫る表情で叫ぶ。「地獄! 地獄! 地獄! 地獄……!」その姿は紛うことなく「やかましいほどに全身全霊で生きる」神谷そのものだった。『火花』は売れない若手芸人たちを描いたドラマである。けれど、まだ何者でもなく、何者かであろうとあえぐ僕らすべての物語でもある。この美しくも残酷な作品がこのような形でドラマ化されたのは"平凡な奇跡"だ。果たして、原作の読者から賛否両論を巻き起こしたあの"あほんだら"なラストシーンはどのように描かれているのか。それはその目で確かめてほしい。(C)2016YDクリエイション戸部田誠(てれびのスキマ)1978年生まれ。テレビっ子。ライター。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『コントに捧げた内村光良の怒り』(コア新書)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)などがある。
2016年06月02日第25回日本映画批評家大賞授賞式が26日、都内で開催され、作品賞に『ソロモンの偽証』が選ばれた。同賞は、映画評論家の、故・水野晴郎さんが1991年に立ち上げ、「だれにも気兼ねなく、映画批評家たちが自分たちで賞を選ぶ」ことを趣旨に、映画評論家のみが選考委員として名を連ねる。作品賞に選ばれた『ソロモンの偽証』(松竹)は、宮部みゆき原作の法廷サスペンス。脚本賞に真辺克彦、新人女優賞に藤野涼子、新人男優賞に板垣瑞生と、4冠に輝いた。選考委員の島敏光は「一人一人全員が素晴らしい。その他大勢と言っていいような若者たちも一生懸命頑張って、役者の力、監督の力、作品の力が一つになり、日本映画を代表するような作品になった」と評価した。成島出監督は「映画監督になっていなかったら、もうこの世にいなかったと思う。映画に生かされているという思いがあります」と自身について語り、「日本映画を代表する賞をいただいて、今後も頑張って日本映画のために全力で行かせていただきたいと、思いを新たにしました」と、映画への思いを強く表した。また、監督賞には『バクマン。』の大根仁監督が選出された。自分では「まだ新人の気持ち」と話しながらも、「こういう賞をいただけるのであれば、これからは自分で映画監督と名乗っていきたいと思います」と決意。主演男優賞には『岸辺の旅』で選出された浅野忠信は「カンヌでも審査員賞(第69回カンヌ国際映画祭 ある視点部門)をいただいて、帰ってきてこの賞をいただけて、嬉しいですね」と喜びの言葉を発した。主演女優賞に選ばれた多部未華子(『ピースオブケイク』)は、2005年に新人女優賞を受賞しているが「10代でしたし、普通に就職していると思っていたので、びっくりしています」と振り返った。さらに「求められなければならない仕事ですので、どんな役でも、求められ続けたいと思います」と、今後の抱負を語った。○第25回日本映画批評家大賞 受賞リスト新人男優賞(南俊子賞)…山田涼介(『グラスホッパー』)新人男優賞(南俊子賞)…板垣瑞生(『ソロモンの偽証』)新人女優賞(小森和子賞)…藤野涼子(『ソロモンの偽証』)助演女優賞…満島ひかり(『駆込み女と駆出し男』)助演男優賞…伊藤淳史(『ビリギャル』)主演女優賞…多部未華子(『ピースオブケイク』)主演男優賞…浅野忠信(『岸辺の旅』)新人監督賞…松永大司(『トイレのピエタ』)監督賞…大根仁(『バクマン。』)選考委員特別賞…濱口竜介(『ハッピーアワー』)編集賞(浦岡敬一賞)…伊藤伸行(『天空の蜂』)ドキュメンタリー賞…松本貴子(『氷の花火 山口小夜子』)映画音楽賞…池永正二(『味園ユニバース』)脚本賞…真辺克彦(『ソロモンの偽証』)撮影賞…町田博(『FOUJITA』)特別賞…中みね子(『ゆずり葉の頃』)特別賞…豊島公会堂特別賞…松永文庫作品賞…松竹『ソロモンの偽証』ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…草村礼子ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…仁科亜季子ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…浜田光夫ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)…吉永小百合ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)…山田洋次
2016年05月27日女優・満島ひかりが26日、映画『駆込み女と駆け出し男』で第25回日本映画批評家大賞 実写部門 助演女優賞に選出され、都内で開催された授賞式に出席した。満島はスピーチ冒頭で「プライベートでお騒がせしております、満島ひかりです」と、16日に報じられた離婚&新恋人の件について触れた。会場が笑いに包まれると、満島は茶目っ気のある笑顔を浮かべた。満島は、受賞した作品『駆込み女と駆け出し男』について「みんなに支えられて、自分よりも年上の色っぽい女性の役をやらせていただきました」と紹介。「自分で見ると、まだまだだなあとか、いっぱい先輩たちに習うことがあるなあと反省点も多かったですけど、このような賞をいただけて、スタッフの方、キャストの方に、本当に感謝しています」と、言葉を贈った。今後については「少しずつ少しずつ、素直に頑張っていけたらと」と抱負を語る。多くの映画人が集まった授賞式について「映画の世界の先輩方の話を聞いていて、とってもいい会だなと。映画ってこんなに大人たちをイキイキとさせるものなんだなあと思って、私も一生懸命生きていこうと思いました」と、決意を述べた。また、満島の次に受賞スピーチを行った、助演男優賞(『ビリギャル』)の伊藤淳史は「僕はプライベートで特に騒がせてはいないんですけど、去年パパになりまして……」と報告。会場は笑いと祝福の拍手に包まれていた。○第25回日本映画批評家大賞 受賞リスト新人男優賞(南俊子賞)…山田涼介(『グラスホッパー』)新人男優賞(南俊子賞)…板垣瑞生(『ソロモンの偽証』)新人女優賞(小森和子賞)…藤野涼子(『ソロモンの偽証』)助演女優賞…満島ひかり(『駆込み女と駆出し男』)助演男優賞…伊藤淳史(『ビリギャル』)主演女優賞…多部未華子(『ピースオブケイク』)主演男優賞…浅野忠信(『岸辺の旅』)新人監督賞…松永大司(『トイレのピエタ』)監督賞…大根仁(『バクマン。』)選考委員特別賞…濱口竜介(『ハッピーアワー』)編集賞(浦岡敬一賞)…伊藤伸行(『天空の蜂』)ドキュメンタリー賞…松本貴子(『氷の花火 山口小夜子』)映画音楽賞…池永正二(『味園ユニバース』)脚本賞…真辺克彦(『ソロモンの偽証』)撮影賞…町田博(『FOUJITA』)特別賞…中みね子(『ゆずり葉の頃』)特別賞…豊島公会堂特別賞…松永文庫作品賞…松竹『ソロモンの偽証』ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…草村礼子ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…仁科亜季子ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…浜田光夫ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)…吉永小百合ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)…山田洋次
2016年05月26日第25回「日本映画批評家大賞」実写部門の授賞式が5月26日(木)、東京芸術劇場にて行われ、浅野忠信、多部未華子、伊藤淳史、満島ひかりら受賞した豪華な面々が顔をそろえた。満島さんは、先日一部週刊誌で報じられた交際報道に関して「プライベートなことでお騒がせしております、すみません」と自ら切り出し、会場から熱視線を浴びていた。1991年よりスタートした「日本映画批評家大賞」は、映画界を励ます目的のもと、現役の映画批評家が集まって実行する。発起人は水野晴郎で、現役の映画批評家たちの提唱により誕生した、批評家による批評家だけの目で選んだほかに類を見ない賞の位置づけだ。『駆込み女と駆出し男』で助演女優賞を受賞した満島さんは、江戸時代、離婚を求めて縁切り寺に駆け込む、お吟を熱演した。「今回、眉を落としておはぐろにするかと提案され、やらせてもらいました。今回ほど、役は一人で作るものじゃないんだなと心から感じた現場はありません」と現場スタッフに感謝の気持ちを贈りながらも、改めて、授賞式の会場とう心境について言葉を紡いだ。「今日、映画に関わる先輩方の話を聞いていて、とってもいい会だなって。映画は大人たちを生き生きとさせるものなんだなと思って、私も一生懸命生きていこうと思いました」と最後は声を詰まらせながらも、女優として生きることを誓っていた。一方、『ピース オブ ケイク』で不器用で恋愛に依存するダメ女・梅宮志乃役に挑戦し、濃厚なラブシーンや激しい演技が話題を呼び、主演女優賞受賞となった多部さん。2005年に新人賞受賞以来の登壇となり、「まさか10年後にこの場に立つとは思わず、わりとぼーっと過ごしてました(笑)」と、マイペースな多部さん節を全開。しかしながら並々ならぬ映画愛をにじませ、「演じる立場で映画に携わっていますが、ひとつの作品を喧嘩しながら、助け合いながら、話し合いながら素晴らしい作品にしたいと思ってつくる作業に携われることが、とても幸せです。年齢を重ねて求められる役も変わってきて、とても毎日刺激的で幸せな生活です」と、キュートな笑顔を振りまいた。<第25回 日本映画批評家大賞/おもな受賞結果一覧>作品賞:『ソロモンの偽証』監督賞:大根仁(『バクマン。』)新人監督賞:松永大司(『トイレのピエタ』)主演男優賞:浅野忠信(『岸辺の旅』)主演女優賞:多部未華子(『ピース オブ ケイク』)助演男優賞:伊藤淳史(『ビリギャル』)助演女優賞:満島ひかり(『駆込み女と駆出し男』)新人女優賞(小森和子賞):藤野涼子(『ソロモンの偽証』)新人男優賞(南俊子賞):山田涼介(『グラスホッパー』)、板垣瑞生(『ソロモンの偽証』)選考委員特別賞:濱口竜介(『ハッピーアワー』)ゴールデングローリー賞(水野晴郎賞):草村礼子、仁科亜季子、浜田光夫ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):吉永小百合、山田洋次ドキュメンタリー賞:松本貴子『氷の花火 山口小夜子』(cinamacafe.net)
2016年05月26日第25回「日本映画批評家大賞」実写部門の授賞式が5月26日(木)、東京芸術劇場にて行われ、新人男優賞(南俊子賞)を受賞した「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が出席した。山田さんは「映画に少しでも貢献できる役者になりたいと思っています」と、熱くコメントを寄せた。「日本映画批評家大賞」は、映画界を励ます目的のもと、現役の映画批評家が集まって実行するもの。1991年に水野晴郎が発起人となり、現役の映画批評家たちの提唱により誕生した、批評家による批評家だけの目で選んだほかに類を見ない賞の位置づけだ。山田さんは今後の日本映画界を担う役者に贈る新人男優賞での受賞となった。受賞作となった『グラスホッパー』では、「Hey! Say! JUMP」で見せるアイドルとしての顔を完全に封印し、心の奥に深い闇を抱える殺し屋を見事演じ切った。受賞にあたり、山田さんは「僕は『グラスホッパー』で映画デビューしました。演じた役は若き殺し屋で猟奇的と、自分にとっても演じたことのない役だったので、初の映画でこの役が自分に務まるのかなと不安はありました。でも名誉ある賞をいただけて光栄に思っています」と、喜びで目を輝かせた。また、山田さんは本作で共演した浅野忠信との思い出も披露し、「この撮影で浅野忠信さんとご一緒して、決闘シーンの後に血だらけのまま風呂に入ったんです。そのとき浅野さんに『山田君、もっと映画に出たほうがいいよ、頑張ってほしい』と言われたこと、胸に残ってます」と、会場に主演男優賞の授与で出席していた浅野さんに目線を配った。すると、浅野さんもうれしそうに微笑み、自身のスピーチの際に「山田君、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と、映画俳優としてのエールを交わし合っていた。そのほか、『ソロモンの偽証』で新人女優賞(小森和子賞)に藤野涼子、新人男優賞(南俊子賞)に板垣瑞生が、それぞれ受賞となった。1万人の応募者から主役を射止めた板垣さんは、「人間としても俳優としても全然ひよっこな自分がこの賞をいただけたことに、喜びを感じています。家宝にしたいと思っています。またここに戻ってこれるよう、精進していきたい」と、緊張しながらもしっかりとスピーチを行った。<第25回 日本映画批評家大賞/おもな受賞結果一覧>作品賞:『ソロモンの偽証』監督賞:大根仁(『バクマン。』)新人監督賞:松永大司(『トイレのピエタ』)主演男優賞:浅野忠信(『岸辺の旅』)主演女優賞:多部未華子(『ピース オブ ケイク』)助演男優賞:伊藤淳史(『ビリギャル』)助演女優賞:満島ひかり(『駆込み女と駆出し男』)新人女優賞(小森和子賞):藤野涼子(『ソロモンの偽証』)新人男優賞(南俊子賞):山田涼介(『グラスホッパー』)、板垣瑞生(『ソロモンの偽証』)選考委員特別賞:濱口竜介(『ハッピーアワー』)ゴールデングローリー賞(水野晴郎賞):草村礼子、仁科亜季子、浜田光夫ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):吉永小百合、山田洋次ドキュメンタリー賞:松本貴子『氷の花火 山口小夜子』(cinamacafe.net)
2016年05月26日『バクマン。』『モテキ』等の作品で話題の大根仁監督が、漫画家/コラムニスト・渋谷直角氏の漫画『奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール』(扶桑社)を映画化することが20日、わかった。映画は2017年公開で、タイトルは『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』。奥田民生に憧れ、ライフスタイルマガジン『マレ』の編集者で主人公のコーロキ・ユウジを妻夫木聡、出会った男をすべて狂わせてしまう魔性のファッションプレス・天海あかりを水原希子が演じる。更に、コーロキの上司である編集長木下を松尾スズキ、先輩・ヨシズミを新井浩文、コラムニスト・美上ゆうを安藤サクラ、フリーのファッションライター・倖田シュウをリリー・フランキーが演じ、タイトルに含まれる奥田民生の曲も多数使用される。映画『モテキ』以来の恋愛エンタテインメント映画となる大根は、「原作を読んだ時から、映像化するなら自分が一番向いていると思っていました」と自信を見せた。女性の撮り方に定評があるが、今回も「希子ちゃんをかわいく、エロく、かっこよく"狂わせるガール"として撮りたい」と意気込む。原作の渋谷氏は「こんなクラクラするようなキャストとスタッフさんで映像にしていただける、というのは本当に嬉しいやら申し訳ないやら」と映画に信頼を寄せつつ、「映画に出てくる小道具」を美術部と一緒に作っていることを明かした。
2016年05月20日