2021年1月4日に放送されたトーク番組『情報ライブ ミヤネ屋新春!初笑いスペシャル〜大泉洋2021年どうでしょう!〜』(日本テレビ系)に出演した俳優の大泉洋さん。番組MCの宮根誠司さんとの対談を行い、2020年の紅白歌合戦のオファー秘話や、大学時代の話で盛り上がりました。大泉洋の左肩に憑いていた霊に大爆笑番組では、「霊視をしてもらいたい」という大泉さんたっての希望でお笑いタレントで霊視鑑定を行っている、シークエンスはやともさんに見てもらうことに。大泉さんは、霊視ができる人に会うといつも「憑いてますよ」といわれるといいます。バラエティ番組『水曜どうでしょう』(HTB)で何度か訪れた、四国八十八か所のお遍路巡りの企画の際には、毎回帰って来るたびに霊がついてきたと説明。四国に行くと、大泉さんの体調が悪くなったり、車のタイヤがパンクしたり、カメラ機材が壊れたりなど不運が重なることが多くありました。大泉さんの「左の肩が重くなる」という悩みに対して、シークエンスはやともさんが見ると…。大泉さん大好きという、生霊の人数は一番多いです。情報ライブ ミヤネ屋ーより引用右の肩には生きている人の想いとして見える『生霊』がついており、「四六時中大泉さんのことを考えている人が、数十万人いる」と説明。さらに、左の肩には…。日本のみならず、各国いろんな国々の死人が憑いています。情報ライブ ミヤネ屋ーより引用なんと大泉さんが重いと感じていた左肩には、世界各国の死人の霊が憑いていたことが判明したのです!これには大泉さんも「ちょっと待って。各国の死人が憑くってなんでよ。どうしてよ」と、パニックで納得いかない様子。シークエンスはやともさんも「こんな人は初めて見た」と驚きの様子を見せました。世界各国の死人は「なんだ、この面白い日本人は」と思い、大泉さんに憑いて日本まで来てしまったのだとか。シークエンスはやともさんがいうには、「よっぽど居心地がいいからか、まだとれていない」と説明します。世界12か国の霊が憑いているという、大泉さんの左肩。ネット上には、さまざまなコメントや予想が寄せられていました。・世界各国の死人は笑ったわ!『水曜どうでしょう』で海外に行っていた時に憑いたんじゃない?・さすが!四国のお遍路の時は、いろいろなところに異常なことが起きましたからね…。・大爆笑した!もはや世界のスターですね。これからも大泉さんは、たくさんの生霊と世界各国の死人を楽しませながら、映画やドラマのみならずバラエティ番組などでも活躍することでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月05日テレビドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)で、江口菊次郎役を演じている俳優の竹中直人さんが、同番組のInstagramでコスプレした姿を披露。竹中さんのコスプレ姿に「怖い!」「本気だ、すごい!」といった声が寄せられています。早速、その姿をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ドラマ『極主夫道』【公式】(@gokushufu_drama)がシェアした投稿 #竹中さんの落ち武者ビジュアルへのこだわり#しかと見させていただきました#言っときますけど#メイクはご自分でされてます#本気のやつです#朝7時にこの格好で車から降りてくる姿#もうそれだけで1日分笑わせて頂きましたgokushufu_dramaーより引用同番組の内容は、俳優の玉木宏さんが演じる、極道の世界にいた主人公『龍』が主夫となり日々奮闘するコメディドラマです。しかし、竹中さんが演じる江口の恐ろしい姿に、同番組スタッフもInstagram上で「もはや何のドラマかカオス」とコメントしています。また、竹中さんの落ち武者メイクは、本人によるものなのだとか!竹中さんは、この日の撮影のために、早朝から落ち武者メイクを行っていたそうです。投稿には、ファンからさまざまな声が寄せられました。・セルフメイクなの!?すごい!クオリティ高い!・カオスすぎてヤバい!竹中さん、本気ですね。・お腹に矢が刺さっているのに笑ってる姿が怖すぎて笑いました。クオリティの高さと、竹中さんのメイク技術に脱帽ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月15日映画『新解釈・三國志』(12月11日公開)の完成報告会見が4日に都内で行われ、大泉洋、ムロツヨシが登場した。同作は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏・呉・蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた『三国志』を、新解釈で描く歴史エンターテイメント作。大泉が「蜀」の武将・劉備玄徳を演じ、チーム蜀の諸葛亮孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、チーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、チーム妻の黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、チーム舞の趙雲を岩田剛典、貂蝉を渡辺直美、チーム魏の曹操を小栗旬、荀彧を磯村勇斗、夏侯惇を阿部進之介が演じる。福田雄一監督の中で、大泉は「めっちゃぼやく劉備」、ムロは「自分は何もできないのに、できる人の知恵とか人脈を頼って成長していく孔明」という解釈で当て書きされたという。台本も時間がかかりなかなか届かなかったというが、大泉は「やっと台本が来て、『これだったら前の日でも良かったな』と思いました。私なんですよね」と苦笑した。アドリブも満載の同作では、大泉が「セリフが終わってからも、その倍くらい喋るから、すごいなと思いました」と感心。「映画よりはなぜか知らないけど僕はだんだんやっていると『水曜どうでしょう』に近い感じになってました。これは『どうでしょう』に近いなと思いました。追い込まれてく感じというのは」と大泉節で語る。福田組常連のムロは「初めての大泉洋さんに身内感覚を抱いたんでしょうね。1回、香盤表で洋さんが出るはずのシーンに丸をつけ忘れたんですね。丸がついてないと、洋さんが現場に来ません、でもシーンの撮影します、洋さんは休みのはずでした……都内から呼び出されてましたから。スタッフは平謝りしてました」とエピソードを披露。大泉は「主演に丸つけ忘れるって、前代未聞ですよ。まず最初主演から始まってんだから、そこに丸つけないって、なんなんだ」と苦笑し、「普通は相当やばい事件で、現場はピリつくんですけど、僕がやって来たときに監督は『きたきたきたきた』って爆笑してましたからね。そのおかげで橋本環奈ちゃんに会えたからよかったんですけどね」と、スケジュールの都合で会えなかったはずの橋本との邂逅に喜んでいた。大泉からは「正直なこと言うと、やっぱり『キングダム』に出たかったな」というぼやきも。「『キングダム』の主役だったらね。プロデューサーとか一緒だから。なんとか『キングダム』に出してくれって言ってるんだけど、今んとこないんだよね。役がないと言われたんだよ」と赤裸々に話した。
2020年11月04日映画『新解釈・三國志』(12月11日公開)の完成報告会見が4日に都内で行われ、大泉洋、ムロツヨシが登場した。同作は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏・呉・蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた『三国志』を、新解釈で描く歴史エンターテイメント作。大泉が「蜀」の武将・劉備玄徳を演じ、チーム蜀の諸葛亮孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、チーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、チーム妻の、黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、チーム舞の趙雲を岩田剛典、貂蝉を渡辺直美が演じる。『第71回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~)の白組司会を務めることが2日に発表された大泉だが、札幌テレビ放送のレポーターが「(劉備が城をまとめる、白をまとめるということで……」と話を向け、ムロが「そうですね、やっぱり、頑張りたいと思います!」と受けると、「お前関係ないだろ!」とつっこむ。「うまいよね、映画の話しかしちゃいけないって言ってるのにね」と感心する大泉は、「紅白に出ることになりましたね。誰か早く聞いてくんねーかなって」と話すことに乗り気。「オファーをいただいた時は大変、光栄な気持ちでしたけど、プレッシャーで1日悩みましたね。劉備は即決でしたけど」と振り返る。「荷が重いと思いました。でもやっぱり毎年毎年元気づけられて次の年を迎えてた気持ちもありましたので……」と意気込みを語っていたものの、「これはやっぱりNHKで言いたいことだな」と気づいた大泉。「一体いつになったらこの会見やってくるんだ。あの局、普通に新聞社にすっぱ抜かれたんだよ」とぼやいていた。
2020年11月04日俳優の大泉洋(47)が11月2日、大みそかに放送される「第71回 NHK紅白歌合戦」で白組の司会者を務めると発表された。同局では音楽番組「SONGS」の“責任者”も務めている大泉。国民的音楽番組に、ついに大抜擢となった。ネットでは大泉の代表番組「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)になぞらえて《司会のはずなのに、深夜バスで福岡へ向かう事になる》《紅白終了後に拉致、そしてサイコロの旅開始》といった紅白大喜利がスタート。また紅組司会者の二階堂ふみ(26)が沖縄出身であるため、《紅白司会、沖縄VS北海道じゃん???》《沖縄出身の二階堂さんと北海道出身の大泉さんの組み合わせは、面白いと思いますね》との声も上がっている。盛り上がりを見せる大泉の“紅白大抜擢”。そんな彼は、アドリブ力に定評がある。13年に放映された「アロマックス」のCMでは、大泉のアドリブが企業側に好評だったためCMが全18パターンに。またドラマや映画の撮影中にも、彼はアドリブをどんどん繰り出していくという。「18年の映画『恋は雨上がりのように』では小松菜奈さん(24)を変顔で笑わせたり。また同年の『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』では三浦春馬さん(享年30)が思わず困惑するほど、長いアドリブを披露したそうです。さらに19年7月期のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)では松たか子さん(43)の『もう一回ぐらい左遷されてみる?』というセリフに対して『福山雅治だって1回で本社戻ったんだよ』と、前クールの『集団左遷!!』(同局系)にちなんだセリフをアドリブで披露。結果的にはカットされたそうですが、大泉さんは『放送してほしかった!』と悔しそうでした」(芸能関係者)しかし紅白では秒刻みの進行が求められることもあり、Twitterでは《紅白でアドリブ入れられるのか?!》《瞬発力あるアドリブが楽しいだけに紅白の枠ではどうなりますか》など大泉を心配する声もあるがーー。「大泉さんはアドリブを多用しますが、場を読む力があります。ですから自分勝手に長々話したり、問題発言をしたりといった和を乱すような言動はしません。そんな彼だからこそ、起用されたのでしょう。また紅白には出演者の転換中、司会者が話を繋ぐシーンがあります。そこで彼の“本領発揮”となるかもしれません」(前出・テレビ局関係者)年末に向けて、期待の高まる紅白歌合戦。大泉の司会にも要注目だ。
2020年11月02日俳優の大泉洋らが出演する、東京電力エナジーパートナーの新CM「くらし TEPCO『ヘンゼルとグレーテル』」編、「くらし TEPCO『3匹のこぶた』」編が、きょう23日から放送開始となる。今回の新CMは、大泉が童話のおうちの中で起こるトラブルに対応するというストーリー。童話のキャラクターには、「ヘンゼルとグレーテル」に扮したメイプル超合金と「3匹のこぶた」に扮した3時のヒロインが登場する。撮影の合間、大泉がブレイク中の3時のヒロインに「1日のスケジュールをいっぱい入れちゃだめだよ」と芸能人の先輩としてねぎらいの言葉をかける場面も。撮影終了後には「かわいらしいね本当に」と3匹のこぶたに扮した3人を褒め、「こんなにかわいい人います?」と絶賛。だが、こぶたの鼻をつけた状態だったことから、福田麻貴は「人かどうかも定かではないですけど」と返した。また、大泉の印象について、福田が「いやちょっともうかっこよすぎました」「色気がすごい」と魅力を語れば、ゆめっちも「かっこいいし本当に気さくで、はじめましてなのにすごく優しく話しかけてくださって」とメロメロの様子。大泉は、「ずいぶん持ち上げてくるなあ、なんかあるな? おかしいぞ、こんなに持ち上げられることないな」と疑いつつも「入ろうかな俺も」と加入を希望すると、福田は「それはちょっとお断りさせていただきます」と断り、「飼育員感がすごい」と衣装にツッコミを入れていた。
2020年10月23日豪華キャストたちが日替わりで登場するラブストーリーの朗読劇シリーズとして話題を呼んでいる、恋を読むvol.3 『秒速5センチメートル』が21日より上演される。2018年に第1弾として『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を上演し、2019年3月には約半年という短期間での再演を実現、さらに同年10月に第2弾として『逃げるは恥だが役に立つ』を上演した。第3弾となる 『秒速5センチメートル』は、新海誠監督による同名アニメーションを朗読劇として初の舞台化。「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」といった3つの短編の連作という形で描き出される恋の物語は、アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」やイタリア・フューチャーフィルム映画祭「ランチア・プラチナグランプリ」などの映画賞を受賞するなど高評価を得た。今回は主人公・遠野貴樹を演じる海宝直人、黒羽麻璃央にインタビュー。朗読劇ならではの難しさや現在の状況に思うことなどについて話を聞いた。○■実は頭蓋骨フェチ!?――お二人は今回が初対面とのことですが、同じ役を演じることについてどんな思いを持たれていますか?黒羽:大先輩です!海宝:いやいや、とんでもない!黒羽:初めましてなんですけど、とある先輩……古川雄大くんから「海宝さんに似てるね」と言われたことがあって。海宝:光栄です。黒羽:僕は一方的に「嬉しいな」と思いながら今日まで生きてきたんですけど(笑)。でも、きっと似ているからと言って同じような演じ方にはならないでしょうし、各チームで色々な色を出せたらいいなと思っております。海宝:複数チームで作っていくのは、本当に楽しみですよね。違った分野で活躍している、個性豊かな方達が集まってますし、チームごとに違うカラーの作品になるんだろうなという予感があって、自分が演じるのも、他のチームのこともすごく楽しみです。――ミュージカルの大先輩である海宝さんに、黒羽さんから質問することなどはありますか?黒羽:発声フェチだとお聞きしてます。頭蓋骨フェチだと(笑)。海宝:頭蓋骨フェチ!?黒羽:さっきたまたまspiくんと会いまして、聞きました(笑)。海宝:わけわかんないこと言ってるな、あいつ……(笑)。黒羽:発声にめちゃめちゃ詳しいということはお聞きしてたので……教えてください!海宝:とんでもないです! 人によるので、僕がアドバイスなんてそんな……。勘弁してください(笑)。黒羽:じゃあ……好きな和食はなんですか?海宝:和食!? 和食かあ……けっこう難しいね。蕎麦!黒羽:いいですね! 僕も蕎麦が好きなんですよ。共通点があった。海宝:小さい頃から好きです。無性に行きたくなる。黒羽:蕎麦好きな人に悪い人はいないです(笑)。価値観が合って嬉しい限りです。海宝:じゃあ、貴樹も「蕎麦好き」というキャラクター設定で(笑)。黒羽:台本に書いてもらいましょう(笑)。○■リアルな恋愛の物語に――今回演じる遠野貴樹という役についてはどんな印象でしたか?海宝:非常に繊細なキャラクターだなと思いました。朗読劇という形態で見ても、言葉や他者と交流する部分が多いわけではないですし。麻璃央さんは「恋を読む」シリーズをこれまでもやってらっしゃるので、印象を聞いてみたいな。朗読劇っていろんなスタイルがあるけど、どんな感じなんですか?黒羽:『ぼく明日』(『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』)で2回出演しているんですが、動きは多かったですね。後ろの映像もいろいろ移り変わっていったし、2人の関係性とともに距離が縮まっていくようなことも、演出に入っていました。今回演じる貴樹については、男の方が未練たらたらで初恋を引きずっているんだなというのが、すごくリアルだなと(笑)。女性の方が案外さっぱりとしている。海宝:切り替えてるよね。黒羽:その辺がリアルだなと思いますし、切ない感じもリアルだなと思いました。我々が生きてる時間の中では、そういうことの方が多いから、グサっと刺さる。海宝:そういう意味では、貴樹のずるさも含めて生々しい。貴樹自身もすごく思わせぶりなところもあったりして、女性からするとイライラするところもあるのかな、というのも含めてリアルですよね。生身の人間だからこその温度感も出せたら面白いと思いました。――周囲にアニメの感想を聞くと、男性が主人公の貴樹を「これは自分だ!」と共感してしまうところがあるのかな? とも思いましたが、お二人にとってはいかがでしたか?海宝:気持ちはわからなくもないけど、自分がこうも引きずり続けるかというと……そこまではないかなとも思いました(笑)。だからこそ、演じるのがすごく面白そうです。黒羽:ここまで極端ではないですけども、引きずる気持ちはすごいわかります。海宝:やっぱり、思い出として残るのは男性の方が多いのかな。昔好きだった人の写真が意外と消せない、とか(笑)。黒羽:それは間違いなく男の方ですよね(笑)。全部一気に捨てるとか、難しいかもしれない。――ちなみに、お二人がこれまでに好きだったのはどんなアニメですか?海宝:もう、ど定番ですけど、ディズニーとジブリで育っています。ジブリ作品はどれもすごく好きで『千と千尋の神隠し』とかも大好きなんですが、結果、帰ってくるのは『となりのトトロ』。黒羽:わかります(笑)。海宝:何周もして、『となりのトトロ』。結果、『トトロ』で泣く(笑)。子供の時から今になって観てみると、新しい発見もあったりします。黒羽:僕は『るろうに剣心』が好きで、ナンバーワンの漫画でありアニメです。好きすぎて、小さい頃に家で木刀を振り回していました(笑)。原作に出てくる技もなんとか習得しようと練習したりもしたんですけど、撃つことはできなかったですね……。「二重の極み」を本当にひたすら練習してたんですけど。海宝:できないでしょうね(笑)。黒羽:やっぱり、命を懸けなきゃできないですね(笑)。出演予定だったミュージカル『るろうに剣心 京都編』は残念ながら今回中止となってしまったんですが、本当に大好きな作品です。○■ドラマや映画に近い感覚も――演劇界にも新型コロナウイルスの影響が大きく、朗読劇やミュージカルコンサート、配信など様々な形態も増えていることについては、出演される側としてどのように感じられていますか?海宝:こういった事態になったからこそ、色々と新しい形の演劇が試されて生まれていくのは、すごく面白いことです。演劇やエンタテインメントって、今回に限らず太古の昔から様々な出来事を経て新しいものが生み出され広まってきたと思うので、もちろんマイナスな部分もありましたけど、ポジティブに捉えて、新しいチャレンジに参加していけたら、ひとつ幸せなことでもあるなと思います。黒羽:今回こういうことがあって、一致団結感が増したように感じています。舞台で飯を食べている我々のような人間が、「みんなで演劇を救おう」という姿勢ができたのかな。こんな時期に舞台なんかやるんじゃない、と言われることもあるかもしれないけど、自分たちの仕事に改めて誇りを持って、舞台人が一つになった感覚は大きかったです。「舞台の火を絶やさない」という協力体制が見えて、嬉しかったし、「みんな舞台を愛する仲間だ!」と思えました。――何か面白いな、と思った試みはありましたか?海宝:僕は無観客の配信に参加して、非常に新鮮な経験でした。不思議な経験でもあったんですが、その分反応も大きくて、知り合いの役者仲間からも「面白かったよ」と連絡が来ました。色んな議論があって新しいものが生まれてきているという実感がありましたし、短期間でここまで作り上げることができるんだというのも発見でした。黒羽:僕は舞台の配信が、斬新だと思いました。今までも千秋楽をライブ配信したりDVDに収録したりということはあったかもしれないですけど、「全公演配信」という試みもあって。俳優達が舞台をやってるんですけど「今、このカメラで抜かれてる」と意識すると思うと、ドラマや映画とかに近いじゃないですか。舞台上ではあるんですけど、どこかでカメラを意識したお芝居を入れるようになるのかな。舞台だけだったらそういうことはないので、面白かったです。――それでは、最後に作品を楽しみにしている方にメッセージをいただけたら。黒羽:僕自身、お客様を入れての舞台は久々になります。生のお芝居が届けられる、お客様が入って空気感が完成する作品ができるというのは、決して当たり前じゃないんだと思ったので、4公演を噛み締めながら演じたいと思います。海宝:今回のカンパニーで、『秒速5センチメートル』という作品の新しい側面や解釈を見ていただけるようになるんじゃないかなと感じています。ぜひぜひアニメのファンの方にも見ていただきたいですし、逆にこの朗読劇をきっかけにアニメを見ていただけるような作品にもなったら嬉しいです。これだけ素晴らしいみなさんがキャストで集まって、5通りの作品が生まれるんじゃないかな。それぞれ主なフィールドが違う役者さん、声優さん達がいらっしゃいますから、1回と言わず何回でも楽しんでいただけたらと思います。■海宝直人1988年7月4日生まれ、千葉県出身。7歳の時、劇団四季ミュージカル『美女と野獣』のチップ役でデビューし、その後様々な舞台で活躍する。主な出演作にミュージカル『レ・ミゼラブル』(15年・17年・19年)、劇団四季『アラジン」(15〜16年・18年)、劇団四季『ライオン・キング』(16年)、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』(16年・18年)、劇団四季『ノートルダムの鐘』(16・17年)、ミュージカル『イブ・サンローラン』(19年)、ミュージカル『アナスタシア』(20年)など。今年12月2日にCD『Break a leg!』をリリース予定(よしもとミュージック)■黒羽麻璃央1993年7月6日生まれ、宮城県出身。2010年に第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて準グランプリを受賞し、芸能界入り。主な出演作にミュージカル『テニスの王子様』(12年〜14年)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ (15年〜)、舞台『黒子のバスケ』(16年〜)、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(19年)、映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』(17年)、『いなくなれ、群青』(19年)、ドラマ『寝ないの?小山内三兄弟』シリーズ、『テレビ演劇 サクセス荘』シリーズ(19年〜)、『恋はつづくよどこまでも』『SUITS/スーツ2』(20年)など。
2020年10月21日大泉洋と福田雄一監督が初タッグを組んだ歴史エンターテイメント作品『新解釈・三國志』より、ポスタービジュアルが到着した。今回到着したビジュアルには、大泉さん扮する劉備が剣を抜く姿が中央に配置され、孔明(ムロツヨシ)、魏の曹操(小栗旬)、呉の周瑜(賀来賢人)、呂布(城田優)、黄夫人(橋本環奈)などなど超豪華キャスト陣が全員集合。またビジュアル端には、西田敏行演じる語り部でもある歴史学者・蘇我宗光がひょっこりと覗く姿も。またこのポスタービジュアルは、「三國志」リアルイラストの第一人者であるイラストレーターの長野剛の描き下ろしビジュアルとの豪華両A面ビジュアル仕様。制作期間はおよそ24日間。油絵具を使用し、映画キャスト陣をリアルに描き、背景には、魏・蜀・呉のイメージカラーでもある、青・緑・赤があしらわれている。このオファーに驚いたと話す長野さんは「イラストレーションの世界に入ったのは人物画が得意だったからなのですが、人物画のイラストで一番華があるのは多くの方の目に触れる映画のポスターだと思っています。ずっと『映画のポスターを描いてみたい』と思っていましたので『三國志で、かつ映画のポスター』を描かせていただく、という事に二重の喜びを感じています」と思いを明かす。中でもムロさんを描くのが特に難しかったそうで「ムロさんは元々お顔がハッキリされていているのですが役柄で微妙にイメージが変わります。ムロさんらしさをきちんと表現できるように気を付けて描きました」と制作をふり返っている。『新解釈・三國志』は12月11日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年10月14日俳優やミュージシャンとして活躍している藤木直人(ふじき・なおひと)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな藤木直人さんがインスタグラムの公式アカウントを持っているかについてや、出演作品の公式SNSに投稿されたさまざまな写真をご紹介します!藤木直人はインスタの公式アカウントを持ってる?2020年10月現在、藤木直人さんはインスタグラムの公式アカウントを持っていませんが、出演した作品や番組の公式SNSにたびたび登場しています。こちらは、2019年1~3月にかけて放送されたドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)の公式アカウント。同作で、藤木直人さんは秋保恭一郎(あきう・きょういちろう)役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年12月月6日午前3時41分PST同作の公式インスタグラムには、藤木直人さんが坂口健太郎さんや川口春奈さん、草刈正雄さんなど、共演者と撮影した写真が多く投稿されており、ファンの目を楽しませています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年12月月19日午前5時13分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 3月月23日午前2時50分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年11月月25日午後12時49分PST次は、トーク番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)の公式アカウントです。同番組で、藤木直人さんはパーソナリティを務めています。 この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 8月月9日午後6時05分PDT この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 6月月6日午前4時31分PDT この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2019年11月月3日午前3時37分PST この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 9月月20日午前12時44分PDT藤木直人さんは、2005年から同番組のパーソナリティを担当。お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の上田晋也さんと、ファッションモデル・タレントの森泉さんとともに番組を盛り上げています。 この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 6月月7日午前2時17分PDT藤木直人ってどんな人?藤木直人さんは1995年に、映画『花より男子』で花沢類役を演じ、俳優デビューしました。その後、1999年に連続テレビ小説『あすか』(NHK)、2000年にはドラマ『ナースのお仕事3』(フジテレビ系)、2001年にはドラマ『ラブレボリューション』(フジテレビ系)に出演し、注目を集めます。以降は、ドラマ『高校教師』(TBS系)や『愛し君へ』(フジテレビ系)、『ギャルサー』(日本テレビ系)、『ホタルノヒカリ』シリーズ(日本テレビ系)、『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)、『グッド・ドクター』(フジテレビ系)など、数多くのドラマに出演。また、映画『ドラゴンヘッド』や『花より男子ファイナル』、『20世紀少年』シリーズ、『信長協奏曲』、『LAST COP THE MOVIE』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。そんな藤木直人さんは、俳優業と並行して1999年にシングル『世界の果て~the end of the world~』でCDデビュー。以降は歌手としても活躍を見せ、これまで数多くのシングルやアルバムをリリースしています。幅広い活躍を見せる、藤木直人さん。これからも応援しています!藤木直人の嫁はどんな人?『いいパパっぷり』に驚き藤木直人は双子の兄がいるって知ってた? 医者だとのウワサについて語ったことは…[文・構成/grape編集部]
2020年10月06日玉木宏が主夫力高すぎる元極道を演じる仁義なきヒューマン任侠コメディ「極主夫道」。この度、本作に竹中直人と稲森いずみが出演することが分かった。2人が演じるのは、「天雀会」の会長と姐御。竹中さんが演じる会長・江口菊次郎は、妻には一切頭が上がらないが、雅には理不尽に叱りつけることもしばしば。龍をなんとか引き戻したいと思っている人物だ。「あの《極主夫道》に私が?!それも玉木くんと久しぶりの共演!!楽しみすぎる!そして志尊くんとは4回目の共演!撮影現場があまりにも楽しみだ!と思いました」と出演決定時をふり返った竹中さんは、「夏に咲く夜来香の花のような誇り高い心を持った男だったのに些細な事がきっかけでヤクザな道へと突き進んだ恥ずかしがり屋で捻くれ者で天邪鬼の素直な悪党」と今回演じる役柄について説明している。そして、稲森さん演じる会長の妻で「天雀会」の姐御・雲雀は、漢気に溢れ、仁義をもって天雀会を支えようとする一方で、無自覚にも雅や江口会長を振り回すような茶目っ気のある性格。稲森さんは「竹中さんや志尊さんとの3人の天雀会でのシーンは、コミカルさいっぱいで大暴れしているので、是非楽しみにしていてください」と見どころを明かし、「そして日曜の夜に、家族そろって見ていただけるヒューマンコメディーですので、みんなで笑ってほっこりしてください」とコメントしている。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月20日コンブチャ専門ドリンクスタンドお茶を発酵させた健康ドリンク「KOMBUCHA(コンブチャ)」の製造・販売を行う株式会社大泉工場が、ヘルシードリンクスタンド「大泉工場OMOTESANDO」を表参道にオープン。2020年9月4日(金)から2021年8月31日(月)までの期間限定で、表参道の屋台村「COMMUNE(コミューン)」に登場します。コンブチャとは?同ドリンクスタンドで提供されるのは、有機栽培の厳選茶葉を発酵させたオリジナルスパークリングティー「KOMBUCHA_SHIP」。コンブチャには酢酸菌の働きや酵母の発酵により、腸内環境を正常に整え、免疫力の向上や肌荒れ改善、デトックス作用など、様々な効果があると言われています。このオリジナルの「KOMBUCHA_SHIP」に加え、美肌効果のあるユズ、紫蘇、クワの3つの素材を加えた全4フレーバー展開です。また「KOMBUCHA_SHIP」、ナッツミルク、コールドプレスジュースなどを組み合わせた「コールドプレスジュース・クレンズ」(完全予約制)も販売されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社大泉工場のプレスリリース
2020年08月28日大泉洋を主人公にあてがきした塩田武士の小説を、大泉さん主演で映画にした『騙し絵の牙』。6月19日(金)より公開を予定していた本作だが、新型コロナウイルスの影響で公開が延期されることが決定した。本作は、「罪の声」で数々の賞を受賞した小説家・塩田武士が、俳優・大泉洋を綿密に分析、完全あてがきによる新感覚小説「騙し絵の牙」を、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八監督が映画化。大手出版社の雑誌編集長・速水役の大泉さん、速水の策略に巻き込まれていくヒロインを松岡茉優、大手出版社・薫風社専務を佐藤浩市、ほかにも宮沢氷魚、池田エライザ、斎藤工、中村倫也、リリー・フランキー、木村佳乃ら豪華俳優が出演している。そんな本作が、今回公開延期を発表。新たな公開日については現在未定。決まり次第、映画公式サイトやSNSにて発表される。『騙し絵の牙』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:騙し絵の牙 近日公開©2020「騙し絵の牙」製作委員会
2020年04月15日俳優やミュージシャン、バラエティ番組のMCなどマルチに活躍する藤木直人(ふじき・なおひと)さん。実は双子の兄がおり、藤木直人さんがイケメンであることもあって、その姿や職業について気になる人が多いようです。そんな藤木直人さんの双子の兄についてのさまざまな情報をご紹介します!藤木直人は双子! 双子の兄はどんな人? #TOYOTA #AthleteBeat オンエアをご視聴いただきありがとうございました〜番組内で発表しましたが、20周年を記念して、リスナーの皆様にニューアルバム『20th-GrownBoy-』(直筆サイン入り)を抽選で20名様にプレゼントっ奮ってご応募くださーい pic.twitter.com/5AslLS2E3Y — 藤木直人official (@fujiki_official) June 22, 2019 イケメンでありながら、親しみやすいキャラクターで人気の藤木直人さんは岡山県倉敷市出身です。二卵性双生児の弟として生まれ、その後、父親の仕事の都合で神戸、横浜、千葉と住む場所を変えています。そんな藤木直人さんはファッション雑誌『MEN’S NON-NO』のモデルオーディションに応募しようとしたところを双子の兄に止められています。その後、同オーディションに合格した同級生とともに、高校2年時の文化祭で学校一のイケメンを決める『ミスター佐倉高校コンテスト』で競うことに。そこで見事1位を獲得した藤木直人さんは早稲田大学に入学。一度、兄に止められた『MEN’S NON-NO』のモデルオーディションに応募し、最終選考で落選したものの、これをきっかけに芸能界入りを果たしています。前述の通り、藤木直人さんはデビュー前に兄の反対を受けていたようですが、2人の関係性はどのようなものなのでしょうか。藤木直人さんは兄について、2015年7月17日放送のテレビ番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)で「勉強もスポーツも兄にはかなわなかった。そんな自分を変えたくて芸能界に入った」と語っています。美男子で早稲田大卒の藤木直人さんがコンプレックスを抱いてしまうほどですから、双子の兄はさらにイケメンで高学歴な人物であることが推測できます。その素顔がますます知りたくなりますね。藤木直人の双子の兄は医者だというウワサが藤木直人さんが兄に対して「かなわない」と発言したことをきっかけに、2015年頃から一部メディアで「兄は海外で医師留学している」というニュースが報じられるように。それに伴い、出身地である岡山県倉敷の大学で医者をしているという信ぴょう性に乏しいウワサも流れていました。しかし、2017年3月18日に放送されたバラエティ番組『王様のブランチ』(TBSテレビ系)で藤木直人さん本人が「兄は医者ではない」と否定。同時に兄の職業は飲食関係であることを告白し、ウワサはすべてデマであると、改めて強調していました。そんな兄の職業の詳細は明らかにされていませんが、双子の弟に「かなわない」といわしめるほどの人物です。やり手の経営者か、素晴らしい業績を誇る社員として活躍しているのではないかと想像してしまいます。藤木直人の最近の活躍は?藤木直人さんは2005年から続くトークバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)のMCを務めており、トーク力に定評があります。また、ラジオ番組のパーソナリティを務めるほか、2018年にはディズニー・ピクサーによるアニメ映画『リメンバー・ミー』の日本語版吹き替えを担当。同作では主人公の相棒の声を演じ、小さい子供からも人気を集めています。最近では釣り好きが高じ、YouTubeの釣り番組『釣りいろは』にも出演。ちなみに同チャンネルへの出演は自分からオファーをかけ、実現したのだとか。釣りいろは『藤木直人さんが突然現れたら…』藤木直人さんが活躍すればするほど注目される、双子の兄の存在。どんな人なのか、ますます気になります…。藤木直人 プロフィール生年月日:1972年7月19日血液型:A型出生地:岡山県出身地:千葉県身長:180cmスポーツ:水泳、テニス、フィッシング所属事務所:キューブ[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日崖っぷち出版社を舞台に、仁義なき騙し合いバトルを繰り広げる大泉洋主演映画『騙し絵の牙』。この度、大泉さん演じる速水を中心にオールスターキャストが集結した豪華第2弾ポスタービジュアルが公開された。先日公開された第1弾ポスタービジュアルでは、口元が破かれた変わり者編集長・速水が不敵に笑う姿が大きく写し出された。今回到着した第2弾では、速水のほかにも本作に出演する松岡茉優、佐藤浩市、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、斎藤工ら、豪華キャストたちが大集結。微笑む速水とは裏腹に、騙し合いバトルを繰り広げる彼らの表情は真剣だ。また、ポスター全体がビリビリに破かれたような加工がされ、さらに速水の顔の部分も破られたような仕上がりとなっている。『騙し絵の牙』は6月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年03月23日篠原涼子がスーパーハケン社員・大前春子を演じる4月スタートの水曜ドラマ「ハケンの品格」に、前作で犬猿の仲(!?)だった“東海林”役大泉洋も帰ってくることが分かった。働き方もカオスと化したこの令和の時代に、篠原さん演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子が再び大活躍。これまで、新メンバーとして杉野遥亮、吉谷彩子、山本舞香、中村海人(Travis Japan)、塚地武雅、伊東四朗のほか、13年前の前作と同じ役で小泉孝太郎、勝地涼、上地雄輔の出演が発表されていたが、この度、東海林武役の大泉洋の特別出演が決定。前作では、春子に次第に恋心を抱くようになっていた東海林。ラストでは名古屋支店へ異動になり、春子との恋の行方も不透明なままだったが、13年の時を経たいま、一体どんな関係になっているのか…。当時も話題になった、篠原さん演じる春子との丁々発止のやりとりも見逃せない。「続編のお話をいただいた時には既に舞台の出演が決まっていまして…」という大泉さんだが、本作は「非常に思い出深い作品ですので何としても出たい、とスケジュールなど色々調整し、何とか出演できる事になりました」と明かす。「確か前作の時も舞台とスケジュールが被っていたような気がします。不思議な話ですが、なんであれまた出演させていただけるのは光栄ですし、13年ぶりにまた皆さんにとお会いできると思うと今からとても楽しみです。台本を見る限りまた篠原さん演じる大前春子とやり合う事になりそうです」とアピールしている。「ハケンの品格」は4月15日より毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年03月18日俳優の大泉洋主演の映画『騙し絵の牙』(6月19日公開)予告編が17日、公開された。同作は塩田武士が大泉を主人公に当て書きし、表紙モデルにも起用した同名小説の映画化作品。創業一族の社長が急逝した大手出版社「薫風社」で、会社のお荷物雑誌『トリニティ』の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。今回解禁された予告編では、廃刊危機の迫った雑誌「トリニティ」の編集長・速水(大泉)が、雑誌存続のために「才能を集めれば、まだまだ雑誌だって戦えるんだから!」、企画について「面白ければ、目玉は何個あったっていいんだ!」と編集部員たちに熱弁をふるう姿が描かれ、出版社の危機に社員一丸となって立ち向かう感動のお仕事エンターテインメントが描かれる……かと思いきや、予告編後半では全く別の展開を見せる。予告編中盤、「危機を乗り越えた彼らには想像を超える感動が……いや!この笑顔を信じてはいけない!」というナレーションから、場面は転換し、リリー・フランキー演じる謎の男の「結局、“この人”の仕掛けにハマった。」という一言を皮切りに急展開。「こんなやり方許せません!」と意見する伝統的文芸誌「小説薫風」編集長(木村佳乃)、「戦争だな!」と出版社の危機に直面する文学界の超大御所小説家・二階堂(國村隼)、「タヌキ黙らせろよ!」と語気を強める専務・東松(佐藤浩市)など、バラエティに富んだクセモノたちの壮絶な騙し合いバトルが幕を開ける。「人を騙して、そんなに楽しいですか?」と怒りを露わにする高野に対し、「めちゃくちゃ面白いです!」と自信に満ちた表情で不敵な笑みを浮かべた速水が言い放つシーンで予告編は締めくくられた。また、同作の鑑賞者アンケート(調査機関2020年2月25日、27日松竹調べ)では、騙された回数平均9.4回、騙される率平均97%と、逆転連発の展開で高い満足度を獲得した。
2020年03月17日大泉洋を主人公にあてがきされ、ベストセラーとなった小説を大泉さんを主演に映画化する『騙し絵の牙』。初映像、第1弾ビジュアルと情報が解禁される度に注目を集める本作から、豪華キャストの場面写真が到着した。本作で描かれるのは、大手出版社「薫風社(くんぷうしゃ)」を舞台にした熾烈な騙し合いバトル。先日、大泉さん演じるカルチャー誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水が不敵な笑みを浮かべる第1弾ビジュアルが解禁されると、「すごいインパクトのあるポスター!」「洋ちゃん格好良い~」「あまりの格好良さに恐れおののいてる」とSNSでは大反響を呼んでいる。この度解禁されたのは、大泉さん演じる主人公の速水や、同じ「トリニティ」編集部の高野(松岡茉優)、次期社長候補の専務・東松(佐藤浩市)、大御所小説家・二階堂(國村隼)、薫風社の文芸誌「小説薫風」編集長・江波百合子(木村佳乃)らを収めた場面写真。飄々としながらも常に何かを企んでいる速水の姿や、鋭い眼光で一点を見つめる東松、自身のパーティで貫禄たっぷりにふんぞりかえる二階堂と、それを挟んで火花を散らす江波と速水。さらに「トリニティ」を持って飛行場を猛ダッシュする高野の姿まで!クセモノ揃いのキャラクターたちのバトルはもちろん、実力派キャストたちの演技合戦にも期待が高まる場面写真となっている。また、今回の場面写真には写っていない、宮沢氷魚、池田エライザ、斎藤工、中村倫也、佐野史郎、リリー・フランキーといった豪華キャストたちも登場する、待望の予告映像も解禁予定という。『騙し絵の牙』は6月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年03月13日本誌グラビア撮影で「バレンタインデー公開なので楽しそうにお願いします」というリクエストに2人はユーモアあふれる表情を次々と。大泉洋(46)と小池栄子(39)が主演する映画『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』(2月14日公開)は、戦後混乱期の日本を舞台にした泣き笑い必至の珠玉の喜劇。劇中で演じた偽夫婦のまんま息ピッタリの2人に話を聞きました。対談は笑いが絶えず……。小池「大泉さんが演じた田島は、情けないダメ男なのに女にやたらとモテる。その人たらしな感じは、大泉さんご自身もあると思うなあ。つい構いたくなるし、ツッコミたくなっちゃうし(笑)。それでいて時折ふと見せる表情が色っぽかったりして。この人だったらしょうがないなあって許せちゃうんです」大泉「たまに?僕のなかでは全編セクシーに決めてるつもりなんだけどな。小池さんのキヌ子は、泥だらけで担ぎ屋をしているところから絶世の美女になるのよね」小池「“小池栄子ってきれいだったんだ”と思ってもらえたらうれしい(笑)」大泉「よくさ、モテる人ってマメだって言うじゃない。田島もそうなんだけど、僕にはマメさはないなあ。面倒くさいんだもの、何をするのも(笑)」実生活で家庭を持つ2人。夫婦の間で大切だと思っていることは?小池「信頼かなあ。それさえあれば大概のことは目をつぶることができると思います。夫婦といえどもそれぞれの人生があるだろうし、同じ方向さえ向いていれば細かいことはいいのかなって。束縛するのもされるのもあまり好きじゃなくて」大泉「僕が思うのは、相手に期待しないってことかなあ。期待しないけど、何かしてくれたら感謝する。結婚したらいろんなことをしてもらえると思ってしまうんですよ、とくに男は。でも、嫁さんって肉親じゃないからね。他人だから。腹立つこともあるし、けんかすることもありますよ。でも、最終的には戻るわけ、“俺みたいな人と一生いると決めてくれたこの人に感謝しなきゃならんな”というところに」小池「素晴らしいですね」「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月16日大手出版社を舞台に、主演の大泉洋が会社のお荷物雑誌の変わり者編集長を演じる『騙し絵の牙』。この度、本編映像初公開となる特報映像、大泉さん演じる速水の場面写真も到着した。今回到着した映像では、廃刊の危機が迫る編集部だが、「まだまだ戦える」と速水は雑誌を立て直そうと奮闘。しかし、一方で超大御所作家(國村隼)や専務・東松(佐藤浩市)からは「戦争だな」「狸黙らせろよ」というセリフも飛び出し、なにやら不穏な雰囲気も感じられる。また、先日発表された超豪華追加キャスト、松岡茉優、佐藤浩市、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、斎藤工、國村隼らの姿も次々と登場。“クセモノ”たちが繰り広げる、仁義なき騙し合いバトルに期待高まる映像となっている。『騙し絵の牙』は6月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月23日竹中直人、山田孝之、齊藤工という日本を代表する3人の俳優が、“監督”として長編映画を共同製作することが決定した。映画監督としては8作目となる竹中さん、『COMPLY+-ANCE』に続き劇場公開長編3作目の齊藤さん、そして映画作品初監督となる山田さん。この3人が今回映画にするのは、漫画家・大橋裕之の「ゾッキ」。2018年、竹中さんが「ゾッキ」に惚れ込み、「絶対、実写映画化したい!」と強く熱望し今回の製作が始まった。公開中のアニメーション映画『音楽』の原作や、俳優デビューも果たしている大橋氏は、そのタッチやストーリーの唯一無二性から、“孤高の天才”と称されているいま注目の漫画家。「ゾッキ」の語源は、“寄せ集め”や“ひとまとめにした”という古本用語。古本市場で使われる特殊用語で、安い価格で売られるひとまとめで束ねられた「ゾッキ本」からきている。映画化では、本作が生まれた原点である大橋氏の生まれ故郷・愛知県蒲郡市での全編オールロケを敢行し、多彩なキャストや音楽など、それぞれのこだわりや人脈を集結させて、2月に撮影がスタート。また山田さんは、先行単独で蒲郡市入り。ロケ地の視察や現地の人たちと交流し、準備をしてきたという。脚本は、舞台演出家で劇作家、『十二人の死にたい子どもたち』も手掛けた倉持裕。監督たちの感性や原作の作品性を大切にまとめ、書き上げた。<監督コメント>竹中直人まさかこんなときがくるなんて…大ファンだった大橋裕之さんの作品を映画にすることが出来るなんて…まるで夢のようなできごと…夢のまたゆめのようなできごと…ぼくが感じた大橋さんの世界をどこまで映像化出来るのか…この思いに集まって来てくれた方々と夢中になって作ります!山田孝之初めてゾッキを読んだ時の衝撃、感動、恐怖、希望。それらを自分なりの表現で伝える。怖くもあるけどゲボが出るほど楽しみです。監督のイメージはあるものの監督をしたことがない僕ですが、竹中監督、齊藤監督と協力して心を刺激する作品に仕上げたいと思います。齊藤工監督陣がやや派手な門構えに見えるかも知れませんが、作品至上主義の映画人が集まっていて、大橋裕之さんの最高過ぎる原作に忠実に、かつ実写ならではの裏切りを行いたいと思っております。このプロジェクトの発起人である竹中直人さん、そして、この作品に関わるきっかけをくださった前野朋哉さんに心から感謝致します。『ゾッキ』は2021年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年01月16日俳優の大泉洋が15日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われた「PARCO劇場お披露目&オープニング・シリーズ記者会見」に出席。6月20日~8月8日に上演される三谷幸喜作品『大地』のキャストとして登壇したが、三谷氏が「(出演は)まだ決まってない」と冗談交じりに告げ、2人で爆笑やりとりを繰り広げた。大泉は「PARCO劇場に出させていただくのは初めて。20歳の頃に演劇を北海道でやっていた頃、憧れて見ていたPARCO劇場についに出るのかと、感慨深いものがあります」としみじみ。「私はこの舞台に立っても、昔と何が違うのかまったくわからない。そういった意味ではあんまり感慨はない」と加えて笑いを誘った。舞台への抱負を聞かれると、「抱負と言われましても、どんな話かも何にも知らない。脚本家の頭の中にはあるらしいですけど、それも教えられてないですし」と返答。また、「先ほど脚本家にお会いしたところ、僕の顔を見てびっくりされまして。『なんでいるんだ!』という顔をされ、『まだ決めてないのに』と言われて」と三谷氏とのやりとりを明かし、「今日が私の最終審査だと。今日の会見で私は出られるか決まる。なんとか出たい」と笑わせた。報道陣から「大泉さんは出演が決定ということで大丈夫ですか?」という質問が飛ぶと、三谷氏は「まだ決まってないです。どういう気持ちで今、彼がここにいるのか僕はよくわからない」と冗談を続け、大泉が「私はあなたの舞台に出るって決まっているから!」と主張するも、「まだ決まってない」と三谷氏。さらに三谷氏は、自身の舞台に出演したいと話していた市川猿之助に「猿之助さん、空いてます?」と声をかけ、大泉は「むちゃくちゃじゃない」とぼやいていた。会見にはそのほか、渡辺謙、宮沢氷魚、森新太郎、石田明、吉田一輔、山本耕史、竜星涼、長田育恵、宮藤官九郎、河原雅彦、生瀬勝久、池田成志、古田新太、前川知大、杉原邦生、天海祐希、G2も出席。司会は藤井隆が務めた。
2020年01月15日「罪の声」の塩田武士が、大泉洋を主人公にあてがきし、表紙モデルにも起用した小説を、大泉さん主演で映画化する『騙し絵の牙』。松岡茉優、佐藤浩市に続き、新たに12人の追加キャストが発表された。本作は、雑誌が次々と廃刊のピンチに立たされる大手出版社「薫風社」を舞台に、大泉さんが会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水を演じ、生き残りを賭けた仁義なき騙し合いバトルが繰り広げられる。そして今回、“クセモノ揃い”の豪華追加キャストが発表。ミステリアスでカリスマ性のある新人デビュー作家・矢代聖役には、「偽装不倫」で注目を集め、『his』がもうすぐ公開を迎える宮沢氷魚。そんな矢代と共に速水率いる「トリニティ」を盛り上げる超人気ファッションモデル・城島咲役には、自身もモデルで「ホクサイと飯さえあれば」『一礼して、キス』など女優としても活躍中の池田エライザ。亡くなった「薫風社」社長の息子・伊庭惟高役には、朝ドラ「半分、青い。」や「凪のお暇」が大きな話題に、1人7役を演じる『水曜日が消えた』も注目を集める中村倫也。その惟高の後見人で保守派の常務・宮藤和生役に、怪演が度々話題となる佐野史郎。伝統ある薫風社の文芸誌「小説薫風」編集長で速水と敵対する江波百合子役に木村佳乃。江波の部下・三村洋一役に和田聰宏。速水を疎ましく思う「トリニティ」副編集長・柴崎真一役に坪倉由幸。専務・東松(佐藤さん)と手を取る大手外資ファンド代表の郡司一役に斎藤工が決定。ほかにも、新人編集者・高野の父を塚本晋也、高野が接触する謎の男をリリー・フランキー、速水の良き相談相手で文芸評論家・久谷ありさを小林聡美、速水の前に立ちふさがる文学界の大御所作家を國村隼が演じる。『騙し絵の牙』は6月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月15日俳優の大泉洋主演の映画『騙し絵の牙』(6月19日公開)キャストが15日、明らかになった。同作は塩田武士が大泉を主人公に当て書きし、表紙モデルにも起用した同名小説の映画化作品。創業一族の社長が急逝した大手出版社「薫風社」で、会社のお荷物雑誌『トリニティ』の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。これまでに、「薫風社」の大改革を進める専務・東松(佐藤浩市)、速水に巻き込まれる新人編集者・高野(松岡茉優)の配役が発表されていたが、今回は一気に12人が明らかに。ミステリアスでカリスマ性のある新人デビュー作家・矢代聖に宮沢氷魚、矢代とともに速水率いる『トリニティ』を盛り上げる超人気ファッションモデル城島咲に池田エライザが発表された。また亡くなった「薫風社」社長の息子・伊庭惟高役の中村倫也、惟高の後見人で保守派の常務・宮藤和生役の佐野史郎、伝統ある薫風社の文芸誌『小説薫風』編集長であり速水と敵対する江波百合子役の木村佳乃、江波の忠実な部下である編集者・三村洋一役の和田聰宏、編集長の速水を疎ましく思う『トリニティ』副編集長・柴崎真一役の坪倉由幸、改革派の専務・東松(佐藤)と手を取る大手外資ファンド代表の郡司一役の斎藤工が出演する。さらに、ヒロイン・高野の父で、小さな書店の店主・高野民生役に塚本晋也、高野が接触する謎の男役にリリー・フランキー、速水のよき相談相手であり、お茶の間でも人気の文芸評論家・久谷ありさ役に小林聡美、そして、速水の前に立ちふさがる文学界の大御所作家・二階堂大作役に國村隼と、若手からベテランまで、日本を代表する豪華キャストが勢ぞろいとなった。
2020年01月15日俳優・大泉洋を主人公にあてがきし、2018年本屋大賞にランクインされ話題となった小説を、大泉さん主演で映画化する『騙し絵の牙』。この度、松岡茉優と佐藤浩市を共演に迎え、来年6月に公開することが決定した。大手出版社「薫風社」に激震走る!かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる…が、この一見頼りない男、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。嘘、裏切り、リーク、告発。クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野を巻き込んだ速水の生き残りを賭けた“大逆転”の奇策とは――。大泉さんが演じるのは、主人公・速水。本人のイメージ通り、飄々とした性格と軽妙なトークで親しみをみせる一方、“いつもとは違う大泉洋”が魅せる、速水の裏に隠された別の顔も秘めているという。そして、今回新たに発表された『万引き家族』『蜜蜂と遠雷』などでも話題となった松岡さんが演じるのは、速水の策略に巻き込まれていくヒロイン・高野恵。大泉さんと映画初共演となる松岡さんは、志のある文芸誌編集者だったが、不本意にも速水の部下になり、ふり回されながらも強い信念を貫き、成長していく女性を演じる。また、現在『楽園』(瀬々敬久監督)が公開中の佐藤さんが演じるのは、薫風社専務の東松。傾きかけた会社を立て直すべく、次期社長候補のライバルたちを蹴落として改革を断行する容赦のない男だ。なお、監督は『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八。『東京喰種トーキョーグール』の楠野一郎と共に、自ら脚本も手掛ける。<キャスト・監督コメント>大泉洋私を主人公として当て書きした塩田先生のベストセラー小説の映画化が決定し、いよいよ撮影に入ります!もちろん主演は私が務めさせていただきます。とりあえず別の俳優さんに役を奪われなくて良かったと、ホッとしております(笑)また共演に松岡茉優さん、佐藤浩市さんと伺い、これほど心強い共演者は居ないと歓喜しております。お2人とは「上司と部下」という関係になりますが、台本上も一癖も二癖もある役どころなので、今からどんなお芝居になっていくのか楽しみでしかありません!吉田大八という素晴らしい監督と共に、原作とはまた違う、映画版としての魅力を持った『騙し絵の牙』を創り上げたいと思います。ご期待ください。松岡茉優高野恵役の松岡茉優です。実家が町の本屋さんをやっている恵は小さい頃から本、そして本が好きな人たち、人と本との出会いを日常的に目撃してきました。私自身小さい頃から本が好きで、小説も漫画も雑誌も実用書も読みますが、その形は年々変化し今では紙の本と電子が半々です。出版業界の今を描く今作で、これからの本はどうなっていくのか、どうなっていけるのか、皆様と模索していけたらと思っています。吉田監督とは『桐島、部活やめるってよ』以来となります。16歳だったあの時から8年経ち、私は24歳になりました。有難いことにあれから様々な現場を経験させて頂きましたが、8年経ったのに、とがっかりされないか。あの時より成長出来ているのか、もしかしてあの時より良くなかったりして。などなど吉田監督への想いで溢れます。時間が経ってまた呼んで頂けたことを誇りに思い、緊張感を持ち、憧れの先輩方との共演に胸を躍らせながら日々過ごしていけたらと思います。ぜひ楽しみにしていてください。佐藤浩市大泉洋くんとは前作『こんな夜更けにバナナかよ』ではほとんど絡みはなく、『清須会議』以来のお芝居になります。突っ走り続ける大泉洋を間近で見るのを楽しみに現場に行かせてもらいます。吉田大八監督誰しもいつかは負けるので、人間はいま負けているか、勝ちながら負けることを予感しているかに分かれます。それがわかっていても何故か戦ってしまう、どうしようもなく面倒で熱苦しい人間たちの映画を作りたいと思います。テーマはもちろん「負けて勝つ!」です。初めましての大泉洋さんと佐藤浩市さん、そしてお久しぶりの松岡茉優さんとの仕事を心から楽しみにしています。『騙し絵の牙』は2020年6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年10月30日俳優の大泉洋が、映画『騙し絵の牙』(2020年6月公開)の主演を務めることが30日、明らかになった。同作は塩田武士が大泉を主人公に当て書きし、表紙モデルにも起用した同名小説の映画化作品。創業一族の社長が急逝した大手出版社「薫風社」で、会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。主人公・速水を演じる大泉は、飄々とした性格と軽妙なトー クで親しみをみせる一方で本当の顔を隠す。また速水の策略に巻き込まれていくヒロインの編集者・高野役に松岡茉優、次期社長候補のライバルたちを蹴落として改革を断行する出版社の重役・東松役に佐藤浩市が決定した。監督は『桐島、部活やめるってよ』(12)で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞及び最優秀監督賞、 『紙の月』(14)で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した、吉田大八。『天空の蜂』(15)の楠野一 郎と共に、監督自ら脚本も手掛ける。○大泉洋 コメント私を主人公として当て書きした塩田先生のベストセラー小説の映画化が決定し、いよいよ撮影に入ります! もちろん主演は私が務めさせていただきます。とりあえず別の俳優さんに役を奪われなくて良かったと、ホッとしております(笑)また共演に松岡茉優さん、佐藤浩市さんと伺い、これほど心強い共演者は居ないと歓喜しております。お2人とは「上司と部下」という関係になりますが、台本上も一癖も二癖もある役どころなので、今からどんなお芝居になっていくのか楽しみでしかありません!吉田大八という素晴らしい監督と共に、原作とはまた違う、映画版としての魅力を持った『騙し絵の牙』を創り上げたいと思います。ご期待ください。○松岡茉優 コメント高野恵役の松岡茉優です。実家が町の本屋さんをやっている恵は小さい頃から本、そして本が好きな人たち、人と本との出会いを日常的に目撃してきました。私自身小さい頃から本が好きで、小説も漫画も雑誌も実用書も読みますが、その形は年々変化し今では紙の本と電子が半々です。出版業界の今を描く今作で、これからの本はどうなっていくのか、どうなっていけるのか、皆様と模索していけたらと思っています。吉田監督とは『桐島、部活やめるってよ』以来となります。16歳だったあの時から8年経ち、私は24歳になりました。有難いことにあれから様々な現場を経験させて頂きましたが、8年経ったのに、とがっかりされないか。あの時より成長出来ているのか、もしかしてあの時より良くなかったりして。などなど吉田監督への想いで溢れます。時間が経ってまた呼んで頂けたことを誇りに思い、緊張感を持ち、憧れの先輩方との共演に胸を躍らせながら日々過ごしていけたらと思います。ぜひ楽しみにしていてください。○佐藤浩市 コメント大泉洋くんとは前作『こんな夜更けにバナナかよ』ではほとんど絡みはなく、『清須会議』以来のお芝居になります。突っ走り続ける大泉洋を間近で見るのを楽しみに現場に行かせてもらいます。○吉田大八監督 コメント誰しもいつかは負けるので、人間はいま負けているか、勝ちながら負けることを予感しているかに分かれます。それがわかっていても何故か戦ってしまう、どうしようもなく面倒で熱苦しい人間たちの映画を作りたいと思います。テーマはもちろん「負けて勝つ!」です。初めましての大泉洋さんと佐藤浩市さん、そしてお久しぶりの松岡茉優さんとの仕事を心から楽しみにしています。
2019年10月30日新海誠監督の最新作・映画『天気の子』において、ピュアでまっすぐな主人公・森嶋帆高(ほだか)とヒロイン・天野陽菜(ひな)を演じた2人組、醍醐虎汰朗さん&森七菜さんの対談をお届けします。――オーディションで役を掴んだそうですが、オーディションではどんなことをしたのですか?醍醐:1次審査は、自分の声をスマホのボイスメモに録って、それを送りました。森:そのあと、2次審査はスタジオに呼んでいただいて、絵コンテに合わせてセリフを言うんですが、アニメってとにかくテンポが速くて、それが想像以上だったんです。新海さんがお相手をしてくださったんですけれど、ものすごく難しかったです。醍醐:3次審査のとき、七菜ちゃんと一緒に声を入れたんですけれど、すごく掛け合いが気持ちよかったんです。しかも、なんていうのかな、うまいというよりも…、素敵な感じだった(笑)。森:なにそれー(笑)。醍醐:褒めてるんだって!(笑)終わったあとマネージャーさんに、「陽菜役はきっと七菜ちゃんだと思います」って話してたんです。森:実は私も3次で醍醐くんと共演したときに、演技の間合いとか、テンポが心地よくて、相性いいなって感じてました(笑)。もしこの役をやるなら、相手は醍醐くんがいいなと思ってた(笑)。醍醐くんが帆高を演じるのを聞いてると、“あ、これが帆高だ”って感じがしたんです。うまく説明できないけど、そんな気がした(笑)。――新海監督の作品は、監督が吹き込んだセリフが入ったV(ビデオ)コンテがあるわけですが、まずそれを聞いて、役作りをするんですか?醍醐:はい。実際に演技したものを見本にできるのでわかりやすくて、ありがたいお手本というか、道標でした。でも同時に、監督の演技がすごすぎて、これを超えていかなきゃいけないのかっていうプレッシャーもありましたね。森:私も監督が吹き込んだセリフをずーっと聞いていたので、初めて自分の声を聞いたとき、「え、こんなの陽菜の声じゃない!新海さんの声のほうがしっくりくる、どうしよう…」って落ち込みました。でも、初めてのアフレコで、技術的にはまだまだだけど、気持ちの部分だけでも監督の演技を追い越したいって思って、1か月頑張ったのを覚えています。――声だけで演技をするのは初めてだったと思いますが、やってみて、どうでした?醍醐:難しかったし、でもおもしろかった。その2つはセットなんだな、と思いました。森:うんうん。醍醐:例えば、走っているときのシーンは、普通の演技だったら実際に走りながら演じるわけですが、アフレコは、マイクの前で息遣いだけでそれを表現しなきゃいけない。どう演じたらいいのか僕はわからなかったので、とりあえずスタジオの周りをぐるっと一周走って、本当に息切れした状態でアフレコしてみたり、かなりいろんなチャレンジをさせてもらいました。演技をしながら、わからないことを一つ一つ勉強させてもらうのが、とても楽しかったです。森:私が難しかったのは、“顔”の演技をしているのは映像に描かれた陽菜で、私はその陽菜の気持ちに完全に寄り添って演技をしなければいけないこと。声に自分の感情を全て乗せるっていうことが、頭ではわかっているんだけど、なかなかできなくて…。でもあるとき、思い切って全ての気持ちを乗せてみたら、やっとリミッターが外れて。自分の表現の幅が広がった気がして、そこからより楽しくなったのを覚えています。――アンアンを読んでいるのは主に二人より少し年上の世代なんですが、最後に、そんなお姉さんたちに見どころを教えてください!森:えー!?お姉さんたちに!?えーと、もし私が社会人だったら、仕事のあとにレイトショーで観に行ったら気持ちよくなれる映画だと思うので、観終わったあとぜひおうちでアロマキャンドルをたいて、余韻に浸ってほしいです!はい、次、醍醐くん!醍醐:えーと…、観終わったあと、愛についてとか、好きな人についてとても考えたくなる映画だと思います(照れ笑い)。あ、あと、風景と音楽のコラボは本当に素晴らしいので、爽快感を味わいに、ぜひ劇場に行ってください!!もり・なな2001年生まれ、大分県出身。’17年に女優デビュー。公開待機作に『最初の晩餐』『地獄少女』(共に11月)、岩井俊二監督映画『Last Letter』(’20年)など。だいご・こたろう2000年生まれ、東京都出身。’17年から映画、ドラマ、舞台で活躍。舞台『弱虫ペダル』で主演に抜擢され、話題に。今秋には演劇『ハイキュー!!』に出演予定。『天気の子』家出少年の帆高と、天気を操り、晴れにできる不思議な能力を持つ少女・陽菜が、東京の歌舞伎町で出会う。天気の調和が狂っていく時代の中で、運命に翻弄される少年と少女が生き方を“選択”する、切なく美しい愛の物語。全国東宝系で公開中。©2019「天気の子」製作委員会※『anan』2019年8月7日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・井上 亮(BVC/醍醐さん)申谷弘美(森さん)ヘア&メイク・大泉直人(醍醐さん)佐藤 寛(森さん)(by anan編集部)
2019年08月04日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる「おしゃれイズム」。その7月28日(日)オンエア回に、俳優の谷原章介がゲスト出演。本番組初登場となる谷原さんは同級生で大親友でもある藤木さんを前に何を語る!?メンズノンノのモデルとして活躍したのち、1995年公開の映画『花より男子』で道明寺司を演じ俳優デビュー、同年「未成年」でドラマデビューも飾る。大河ドラマ「新選組!」や月9「プライド」などに出演、俳優として注目を集めると、「ごくせん」『ザ・マジックアワー』『ハンサム★スーツ』などで着実に演技を磨いていき、最近では連続テレビ小説「半分、青い。」や「腐女子、うっかりゲイに告る。」に出演した谷原さん。実は谷原さん、本番組MCのひとりである藤木さんとは同級生で大親友でもありライバルでもあり…と共通点がいっぱいだとか。今回はデビュー作での秘話など過去のエピソードから、現在は6児の父でもある谷原さんのイクメンぶりにも迫る。プロ級の手作り料理などそのパーフェクトなパパぶりは必見。さらに愛車を初披露するほか、家族にも秘密(!?)だというコレクションをも公開。“芸能界のファッショニスタ”でもある谷原さんが語る“革靴”とは!?そして“ライバル”藤木さんと真剣海釣り勝負も。負けず嫌いの意地のぶつかりあいにもご注目。谷原さんは現在放送中のドラマ「偽装不倫」に出演中。「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコの新作マンガをドラマ化した同作は、杏演じる独身の主人公・鐘子が、一人旅で出会った宮沢氷魚演じる年下のカメラマン・伴野丈に、つい「既婚者」だとうそをついたことから始まるコメディタッチのラブストーリー。鐘子の“デキる姉”葉子には仲間由紀恵、その夫・賢治を谷原さんが演じている。「偽装不倫」は毎週水曜22時~日本テレビ系で絶賛放送中。「おしゃれイズム」は7月28日(日)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年07月28日周防正行監督が贈る活動弁士を夢見る青年を主人公にした極上エンターテインメント『カツベン!』から、成田凌、竹中直人、高良健吾ら豪華俳優陣が登場する予告編が到着した。いまからおよそ100年前、日本では映画が「活動写真」と言われ、日本独自の文化が華開いていた。当時、最先端だった映画はサイレントでモノクロ。日本人が映画の虜になったのは、楽士の奏でる音楽と共に、独自の“しゃべり”で観客を映画に引き込む「活動弁士」(通称:活弁)がいたからだった――。本作では、この活動弁士を夢見る青年を主人公に、完全オリジナル脚本で映画化。物語の主人公は、小さな町の映画館「青木館」に流れついた一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎。閑古鳥の鳴く青木館にいたのは、人使いの荒い館主夫婦や、傲慢で自信過剰な弁士など曲者揃い。そして、雑用ばかり任される俊太郎の前に、大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察、そして幼なじみの初恋相手が現れ…というストーリー。周防正行監督の4年ぶりとなるオリジナル最新作、そして成田凌が映画初主演を務めることでもすでに話題になっている本作だが、この度、第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント「ジャパン・フォーカス」に正式出品することも決定した。世界も注目する中、到着した予告編では、高良健吾扮するイケメン看板弁士が女性たちをメロメロにするシーンから始まり、成田さん演じる俊太郎が働くことになる映画館の館主(竹中直人)やその妻(渡辺えり)をはじめ、弁士で酒飲みオヤジ(永瀬正敏)、ヒロインの新人女優(黒島結菜)、ライバル映画館の親子(小日向文世、井上真央)と、一癖も二癖もありそうな面々が次々登場。さらに、俊太郎が持つ謎の大金を狙う泥棒(音尾琢真)や泥棒を追う熱血刑事(竹野内豊)の姿も!ドタバタ大騒ぎな映像となっている。なお、本予告編は本日より全国の劇場でも放映スタートする。『カツベン!』は12月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カツベン! 2019年12月13日より全国にて公開©2019「カツベン!」製作委員会
2019年07月26日俳優の大泉洋が13日、新型タントPRイベント「NEW TANTO LIFE MUSEUM」1日館長就任式に出席。1日館長に就任した。ダイハツは、2019年7月にフルモデルチェンジをした新型タントの車両体感ができる「NEW TANTO LIFE MUSEUM キャラバン」を7月13日より全国各地で順次実施。そのオープニングとなったこの日は、CMキャラクターの大泉洋が「NEW TANTO LIFE MUSEUM」の1日館長として登場し、1日館長就任を記念して制作された巨大銅像、"巨大泉洋"(きょだいいずみよう)をアンベールした。あまりにもそっくりの巨大な像に「素晴らしいじゃないですか! すごい再現度ですよ」と目を丸くするも、「目の隈にウエーブ感も出ているし、この重たいまぶたにだらしない口、そして低い鼻って、やかましいわ!」と自虐ネタで笑いを誘う場面も。トークショーでは最新CMの話題となり、「東京スカパラダイスオーケストラさんのカッコいい曲に合わせて素晴らしい仕上がりになりました」と満足げで、「細かい動きを要求され、最終的にはムーンウオークをしてくださいと言われました。この歳までムーンウオークをやったことがなかったものですから、実際に習って頑張ってやりました。大変満足です」と笑顔を見せた。コミカルな演技から重厚感ある演技まで、幅広いキャラクターを演じている大泉。マルチに活躍している点について問われ、「ウチの事務所のCREATIVE OFFICE CUEの会長でもある鈴井貴之の社訓が『マルチであれ!』なんです。すべてができる人間でなければいけないと日頃から思っている訳でございます。マルチですべてをこなさなければいけないのが私のモットーです」と回答。また、現在放送中の主演ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)にも触れて、「どうしてもコミカルのお芝居が多いですが、今やっているドラマでは重厚なシーンも多く、緊張感が半端なくて大変なんですよ。この前なんかラグビー部員が揃っている中で12ページの長ゼリフを言わなくてはいけませんでした。あの日は帰りたいと思いましたね(笑)」と振り返っていた。
2019年07月14日大泉洋主演で池井戸潤書き下ろしの同名新作小説をドラマ化する新・日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」が7月7日から放送開始。本作がTBS連ドラ初主演となる大泉さんの熱い演技と、ラグビー部員役で出演している廣瀬俊朗、また眞栄田郷敦らに大きな注目が集まっている。本作は大泉さん演じる大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人が主人公。君嶋は上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、本社から府中の工場に左遷され、低迷するラグビーチーム「アストロズ」のGMを兼務することになる。君嶋を支える妻・真希に松たか子、君嶋を左遷した“天敵上司”であるトキワ自動車の常務取締役営業本部長・滝川桂一郎に上川隆也、府中工場の総務部員・佐倉多英に笹本玲奈、「アストロズ」キャプテンの岸和田徹に高橋光臣、トキワ自動車の社長・島本博に西郷輝彦といった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トキワ自動車の経営戦略室で働く君嶋が、ある企業の買収を推し進めようとする滝川に異を唱えたことで府中工場の総務部長兼「アストロズ」のGMとなり、早速予算案をまとめようとするがその低迷ぶりと14億もの巨額赤字、そして君嶋自身の“ラグビー嫌い”から廃部を決意。だが部員達の境遇や自分の左遷が滝川の策略だと知った君嶋が「アストロズ」を優勝に導こうと決意する…というのが1話のストーリー。大泉さん初のTBS連ドラ、それも日曜劇場の主演ということで多くの視聴者が注目した第1話。「大泉さんの良いとこが詰まったドラマや…大泉さんの株が爆上がり」「大泉さんの熱演っぷりが素晴らしかった」などの声が上がる。特に終盤のアストロズの部員たちを前に熱く語りかける長ゼリフには「大泉洋の長台詞に引き込まれた」「長ゼリフは心に来るな。聞いてるこっちまで熱くなる」など感動の声が集まっている。また「アストロズ」の部員・浜畑譲で出演している廣瀬俊朗はラグビー日本代表経験もある本物のラガーマンだが、その演技に「廣瀬さん演技上手いな!」などの反応が多数。さらに1話では数シーンの登場だったが七尾圭太役で出演する眞栄田郷敦にも「兄の新田真剣佑君とはまた違った魅力」「役作りで15kg増量は意気込みを感じる」といった投稿が寄せられている。(笠緒)
2019年07月07日