俳優の横浜流星が出演する映画『honey』(公開中)の場面写真が9日、公開された。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野紫耀(King & Prince)演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。3月31日の公開以来、中高生の女子から話題が広がり、春休み映画の超大作がひしめく中、週末興行収入ランキング第9位に食い込み健闘を見せている。横浜は主人公の鬼瀬のクラスメイト・三咲渉を演じた。『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ4号役でブレイクし、『オオカミ少女と黒王子』、『キセキーあの日のソビトー』など話題作に出演、今年も『兄友』『虹色デイズ』と主演作が控える注目株だ。『honey』で横浜が演じる三咲は、見かけはすごくかわいらしいのに、素直になれずいつも自分の想いとは違う行動をとってしまう、ちょっぴり毒っ気のある男子で、最初は誰にも馴染めずにいるも、真っ直ぐでピュアな鬼瀬や奈緒、仲間たちと出会い、少しずつ心を開き成長していく。“天邪鬼”男子としてまた異なる魅力を放っており、横浜自身もこれまで演じたことのない新鮮なキャラクターとなった。「普段はかなり男らしい」と共演者たちにも言われる横浜だが、今回の役作りにおいては、神徳監督から言われた原作に忠実に「三咲はとにかくかわいく」という言葉を守り、髪の毛をくるくるにして前髪を下ろし、声は高めに、言動を子供っぽくと外見の変化を意識。鬼瀬役の平野とは初共演だったが、同い年ということもあり、最初からかなり打ち解けリラックスして撮影に臨んだ。同作について「『honey』という作品は少女漫画原作なんですが、登場人物がまっすぐに恋をして、色んなことに悩んでもくじけずに向き合っていく姿が、男子から見ても女子から見ても、すごく素敵なんじゃないかなと思っています」とコメントを寄せる横浜。少しずつ移り変わっていく三咲の心情を丁寧に演じた。
2018年04月09日女優の福本莉子と、関西ジャニーズJr.の大西流星がミュージカル『魔女の宅急便』に出演することが31日、わかった。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、世界的に有名な作品となった。舞台化・実写映画化もされているが、今回は2017年に上白石萌歌&阿部顕嵐で初演を迎えたミュージカル版の再演となる。キキ役に抜擢されたのは、今作品が初舞台・初主演で、第8回東宝シンデレラグランプリを受賞した福本。また、トンボ役には、関西ジャニーズ Jr.で活躍中の大西が決定となった。キキのお母さん(コキリ)役には、生田智子が新キャストとして出演、キキのお父さん(オキノ)役には、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんとして歴代最長出演記録を持つ横山だいすけが続投する。また、コリコの街のパン屋のおかみさん・おソノ役の白羽ゆり、おソノの旦那・フクオ役には、 お笑いコンビ「ライセンス」のボケ担当の藤原一裕が昨年に引き続き出演。原作の角野は「キキ役の福本さん。初々しくて、かわいらしいキキ。さあこれから旅立ちです。希望に満ちた空へ、風をきって元気に飛ぶ姿が見えるようです」とコメントを寄せる。さらにトンボ役の大西には「あどけない少年、その眼差しの中に純粋な夢がいっぱい。少年の夢、それはいつでも美しい。憧れいっぱい、楽しさいっぱいの舞台になるでしょう。あたらしいキキとトンボさん。二人がどんな魔法を見せてくれるか、とても、 とても楽しみです」と期待を寄せた。東京公演は新国立劇場中劇場にて、6月15日〜24日。大阪公演は大阪メルパルクホールにて7月4日〜5日。○福本莉子コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象始めて観たミュージカルが昨年の『魔女の宅急便』でした。まさか自分がやると思っていなかったので、普通に観客として、先輩の上白石萌歌さんが演じる キキを観てすごく素敵だなと思いました。スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』を小学生の時に初めて観たのですが、 そのときのキキの印象は、好奇心旺盛で、元気で活発な女の子だと感じました。 自分とはあまり似ていないかなと思ったのですが、演出の岸本さんには、まっすぐで芯が強いところとが似ていると言って頂き、嬉しかったです。・キキ役を演じるにあたっての意気込みお客さんとして観た『魔女の宅急便』もすごく良かったのですが、そこを追うのではなく、私なりの新しいキキを生み出せたらいいなと思います。新しいシ ーンもあるみたいなので、ワクワク楽しみながらお稽古をしたいと思います。 少しずつお芝居や発声のお稽古を始めています。普段の話し方と、舞台上での相手とのやり取りをする距離感の違いを教えて頂き、発声の仕方を意識するようになりました。その後、歌の録音をした時にスタッフさんに「変わったね」と褒められたのが嬉しかったです。 歌では、おなかを意識してどれだけ声を前に飛ばせるか。カラオケだと結構裏声で歌ったりするのですが、舞台では地声を生かしつつ、きれいに歌えるようになるのが課題かなと思います。 今は緊張と不安しかないですが、たくさんお稽古をして、緊張と不安をはねの けられるくらいに成長して舞台に立ちたいと思います。○大西流星コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象作品全体が暖かい雰囲気に包まれていて、ストーリーが素敵だなと思っていました。スタジオジブリの映画も大好きですし、前回の舞台公演も見ていましたが、まさか自分が参加できるとは思っていませんでした。素敵な作品に出演が決まり、とても嬉しいです。・トンボ役を演じるにあたっての意気込みトンボは、空を飛びたいというまっすぐな心を持っていて、慣れない恋に戸惑う純粋な少年という印象です。街のみんなに愛されているトンボと同じように、舞台を見に来ていただいたお客様や共演者のみなさんに可愛がっていただけるような自分なりのトンボを表現したいです。僕も小さいときから空を飛ぶことに憬れていて、生まれ変わったら鳥のトンビになりたいと思っています(笑)。空を飛びたいトンボとの共通点もあるのかなと感じています。
2018年03月31日いま注目の若手俳優・横浜流星が、日本でのパンケーキブームの火付け役である実在の女子大生のサクセスストーリーを描くAmazonオリジナル「しろときいろ ~ハワイと私のパンケーキ物語~」に出演することが決定した。■あらすじ湘南に暮らす夏海は、高校3年の卒業旅行をきっかけに訪れたハワイで運命の味に出会う。地元で人気のレストランでおすすめのパンケーキを注文すると、そこに運ばれてきたのは幼い頃に亡き父がよく作ってくれた大好きなパンケーキに味も見た目もそっくりだった。父との不思議なつながりを感じ、この“しあわせの味”を日本の人にも食べてもらいたいと思った夏海は、この店が閉店する予定だと聞き、後を継ぐことを決意する。そして、この日からオーナーになるまでの長い道のりが始まった――。プロサーファーを目指す幼なじみの涼介や、親友、家族に支えられ、様々な苦悩や挫折を味わいながらも諦めずに夢に向かって走る夏海。さらに、ハワイで出会った青年・拓馬との恋も動き出す。果たして、夏海はこの無謀な夢を叶えることができるのか!?■横浜流星がサーフィンに初挑戦!本作は、日本でのパンケーキブームの火付け役として知られる、ハワイのカジュアルレストラン「エッグスンシングス」の日本進出の裏にあった、ひとりの女子大生と彼女を支えた家族と仲間たちの心温まる物語。女子大生・澤野夏海を川口春奈が演じ、実話を基にドラマ化する。横浜さんが本作で演じるのは、夢を追い求める女子大生・夏海を想いながら、夏海の夢を見守り続ける幼なじみのサーファー・光山涼介。今回の役どころについて横浜さんは、「涼介は夏海の幼なじみで、夏海に想いを寄せながらも、素直になれない男なのですが、夏海の夢を自分のことの様に応援し、見守り、背中を押して、演じていてとてもかっこいい男だと思いました!」と説明。また、今回は初のサーファー役に挑戦。「でぶせん」『オオカミ少女と黒王子』『キセキ ーあの日のソビトー』などに出演し、『honey』『虹色デイズ』と2018年も続々と出演作の公開を控える横浜さんだが、今作ではこれまでの制服姿のイメージを一新!ワイルドなサーフ・スーツ姿を披露。「最初はショートボードでの撮影に苦戦しましたが」と話すも、「茅ヶ崎の雰囲気もすごく良くて、サーファーの方々もフレンドリーに話かけてくれて、自然と涼介として過ごせました」と初めてのサーフィンも楽しんだ様子。そして、「この作品が、まだ夢が見つからない人、夢に向かって走っている方々の背中を押せる作品になったら嬉しいです」とコメントを寄せている。Amazonオリジナルドラマ「しろときいろ ~ハワイと私のパンケーキ物語~」は2018年早春、Amazonプライム・ビデオにて独占配信開始(1話:約15分/全25話)。(cinemacafe.net)
2017年11月20日流星と反射光の体験型インスタレーション「NIHONBASHI-星降ル森」が、福徳の森、日本橋三井タワー1F アトリウム、仲通り、コレド室町 1など日本橋エリアにて2018年1月8日(月・祝)まで開催される。流れ星と連動した幻想的な空間「NIHONBASHI-星降ル森」は、実際の流星とリアルタイムで連動して変化する光の演出、そしてミラーボールで装飾された空間を利用して、肉眼で捉えることが難しい流星を可視化し、流れ星を見つけた時のときめきをたくさんの人と共有できるイベントだ。実際の流星とリアルタイムに連動「シンボルツリー」会場には、実際の流星とリアルタイムで連動して変化する「シンボルツリー」を設置。リアルタイム流星観測システムによって検知された流星の大きさや発生時間の長さに応じて、「シンボルツリー」の光が変化し、幻想的な空間を創り出す。また、福徳の森敷地内には、流星の到来時に手を繋いでいる場合や、親密度によって演出が変化する「星のカケラ for two」を用意。さらに、高さ14mの光のオブジェ「スターフォール」もデコレーションされる。「ふたご座流星群」と 「しぶんぎ座流星群」を観測会期中2018年1月8日(月・祝)までは、三大流星群のうちの二つ「ふたご座流星群」と「しぶんぎ座流星群」がちょうど到来する時期。1日100~200個ほどの平常時と比べ、ふたご座流星群の時期にはおよそ2~3倍流星が観測される。「NIHONBASHI-星降ル森」を訪れれば、普段とは異なり幻想的な世界で流星観測を楽しむことが出来そうだ。千疋屋とのコラボレーションスイーツ登場また、本イベントに合わせて、千疋屋とコラボレーションし、"星"をイメージしたスイーツが登場する。「スターライトカーニバル」と名付けられたスイーツは、純白のお皿にチョコレートでデコレーションされた流れ星と共に、イチゴがゴロっと入ったロールケーキと甘酸っぱいイチゴのソルベを楽しめる。千疋屋1番人気のストロベリーショートケーキ「フレーズクリスタルネージュ」は、1.5倍の特別サイズで用意。ケーキの上に添えられた雪がモチーフのチョコレートと、苺のトップに飾られた金箔が、冬の夜空を彷彿させるデザインだ。【イベント詳細】【詳細】「NIHONBASHI-星降ル森」開催期間:2017年12月8日(金)~2018年1月8日(月・祝)点灯時間:17:00~22:00 ※最終日21:00まで場所:・福徳の森住所:東京都中央区日本橋室町2−5−10・日本橋三井タワー1F アトリウム住所:東京都中央区日本橋室町2−1−1・仲通り・コレド室町 1住所:東京都中央区日本橋室町2−2−1■関連情報千疋屋コラボレーションスイーツ・「スターライトカーニバル」販売期間:2017年12月8日(金)〜1月8日(月・祝)販売場所:千疋屋 カフェディフェスタ(日本橋三井タワー内1F)価格:1,300円(税込/ドリンク付き)・「フレーズクリスタルネージュ」販売期間:2017年12月8日(金)〜12月20日(月・祝)販売場所:千疋屋総本店 メインストア(日本橋三井タワー内1F)価格:1,080円(税込)【問い合わせ先】日本橋案内所TEL:03-3242-0010 (開催期間中 10:00~21:00)
2017年10月07日若手俳優・横浜流星が、2018年のカレンダー「横浜流星カレンダー2018」を10月18日(水)に発売することが決定。カレンダーは全カット撮りおろしで、横浜さんの様々な魅力が多面的に収められているようだ。「烈車戦隊トッキュウジャー」、「潜入捜査アイドル・ 刑事ダンス」、『オオカミ少女と黒王子』、舞台「スーパーダンガンロンパ 2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」、「BIOHAZARD THE Experience」などドラマや映画、舞台と話題作に出演し、松坂桃李&菅田将暉のW主演で話題となった『キセキ ーあの日のソビトー』では、「GReeeeN」のナビ役を演じたことでも注目を集めた横浜さん。今後も『兄友』『honey』の公開が来年に控えており、これからの活躍にも期待がかかっている。今回のカレンダーは、「映画の1シーンのような写真」をコンセプトに、どのシチュエーションもドラマティックにお芝居心も込めて撮影。夏の海、植物園、草原、都会の街並み…様々な場所で撮影されているという。横浜さんは、「今回のカレンダーは、新しい表情を撮って頂きたくて、スーツやカジュアルな服だけではなく、普段着ない様なオーバーオールやつなぎを着たり、髪型もしたことのないセットをして頂きました。朝霞の海や植物園など自然の中で撮影しました」と明かし、「実際に出来上がった写真を見たらナチュラルな写真以外にも、雰囲気のある写真や幻想的な写真もあり、新しい表情を沢山撮って頂けました」と自身も満足気。また「ページをめくる毎に楽しんで頂きたいと思っています。是非、2018年にこのカレンダーを部屋に飾って頂けると嬉しいです」とコメントしている。なお、カレンダーイベントの開催も決定。12月上旬を予定しており、詳細は決まり次第の発表となるようだ。「横浜流星カレンダー2018」は10月18日(水)より発売。※一部、発売日が異なる地域あり(cinemacafe.net)
2017年09月20日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」――なんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「息子のおねしょが直りません。どうしたらいい?」(壮太ママさん・45・主婦・北海道) 【A】「10歳までおねしょしてた俺は“やいと”で直りました」(ジミー大西) 俺も小学校4年生、10歳までおねしょしてたんですよ。でも、おばあちゃんに“やいと(灸)”をしてもらって直りました。みんな、おねしょは精神的なもんって思ってるけど、ちゃうねんで。 要は、おしっこって、尿道を触ってまうから出ちゃうんですよ。ちっちゃいときって、かいてまうじゃないですか。ほんならお灸で、かゆくなるのをおさえて、神経が下半身にいかないようにしてあげる。 俺、ホンマ、それでおねしょが直ったのを覚えているんですよ。
2017年09月10日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」――なんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「最近、夫におばさん呼ばわりされるようになり、頭にきています。確かにもう若くはないですが……36歳はおばさんなのでしょうか?」」(さっちゃんさん・36・主婦・静岡県) 【A】「30代、40代、50代……いくつになっても女性には魅力がある!」(ジミー大西) 30代なんて、全然おばさんじゃないです。俺から言わせれば、50代でも、60代でも、おばさんじゃない。吉永小百合さんをおばさんって言えますか?言えないですよ。めっちゃキレイですよね。 もちろん、20代はお肌がピチピチとかね、若いってよさはある。でも、40代には40代の、50代には50代の魅力があって、男は、そのときそのときに魅力のある女性を好きになってまうんです。俺、吉永さんが横に寝たら興奮すると思う(笑)。 気持ち悪いと言われるかもしれないけど、そういう魅力って、いくつになっても絶対あるんじゃないかなあ。
2017年09月09日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」ーーなんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「旦那が浪費家で、自分の趣味のくだらないものにばかりお金を使っています。買い物をやめさせるにはどうしたらいいでしょうか?」(イチゴケーキさん・32・会社員・福岡県) 【A】「運動をさせる!疲れて寝てしまうからお金を使わなくなります」(ジミー大西) ずばり、運動すればいいんですよ。「一緒に走ろう!」とか言って、運動のほうに関心がいくようにすれば、服とか買わへんようになる。つまり、好きなものに向かう関心をそらす方法ですね。 運動すれば、体が疲れて寝てしまう。ウインドーショッピングとかしなくなりますよ。また、ジムに行くと金がかかるから、ただ走る。「東京マラソンに出るぞ!」と何か目標を見つければ、浪費が防げるんじゃないかなあ。
2017年09月08日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」ーーなんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「近所のママ友の輪に入れません。公園に集まるママたちにどのように声をかけたらいいかわからない私に、アドバイスをもらえますか?」(はなまるさん・27・主婦・石川県) 【A】「焼きいも屋さんのマネをしながら公園を歩いてみる」(ジミー大西) エッと〜、エッと〜……。ベビーカーをリヤカーに見立てて、こう引きながら、「マ〜マ友〜、ママ友!」って叫ぶんですよ。焼きいも屋さんのマネをしながら、公園を歩いてみるのはどうですか?
2017年09月07日ジミー大西の数々の爆笑エピソードを基に、明石家さんまが企画・プロデュースしたドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」の配信を目前に、ジミーさんがシネマカフェ編集部を訪問!ジミーさん自ら作品をアピールした。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんまと衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ、Mr.オクレ、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃんらとともに、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。さんまさんが芸歴42年目で初めて連続ドラマを企画・プロデュースした本作。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでが描かれる。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西役には中尾明慶、明石家さんま役には小出恵介という実力派俳優が共演する。このほどシネマカフェ編集部を訪問したジミーさんは、到着早々、自ら社内放送で本作をアピール!ジミーさん独特の空気感に社内は一気に笑いに包まれ、その後も社内ではジミーさんと名刺交換や2ショット写真が行われ、セルフィーを求められるなど、ジミーさんは大盛況で迎えられた。シネマカフェさん(@cinemacafe.net_official)がシェアした投稿 - 2017 5月 30 1:53午前 PDTまた、ジミーさんは編集部のデスクに座り、パソコンの打ち込みにトライ。読者に向けて、本作へのコメントを投稿した。■実際のコメント「ジミーです1.今回はお世話になります。ネットフリックスjimmy配信よろしくお願いします」さらに、ジミーさんは人生初の「ウルトラストリートファイターII」&「VR」に挑戦。初体験ということで、最初は苦戦していたものの、ここでもセンスを発揮し、見事なゲームさばきを披露した。今回の訪問では、1人1人に名刺やチラシを配り、終始丁寧な対応で、熱心に本作を宣伝!社内に笑いもたくさん届け、編集部を後にした。「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)よりNetflixにて世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年05月30日昨年12月から今年1月にかけて開催された75万人動員の5大ドームツアーの模様を収録した、DVD&Blu-ray『関ジャニ’sエイターテインメント』が5月10日発売。6月28日には、アルバム『ジャム』をリリース。そして、7月からは再び5大ドームツアーを開催と、今年もノリに乗っている関ジャニ∞。そんな大忙しの関ジャニ∞の丸山隆平(33)が11の質問に答えてくれました! 【1】金曜日の夜や休日前夜はワクワクする? 「どんな約束しようかなってワクワクします」 【2】休日は何して遊ぶ? 「寒い時期はビーフシチューを煮込む」 【3】休日に会うジャニーズの先輩や後輩は? 「関西Jr.の大西流星君、藤原丈一郎君、向井康二君。ジャニーズWESTの神山智洋君」 【4】30代になって遊び方は変わった? 「20代はムチャ飲み。30代は家飲み」 【5】海外旅行に行くならどこ? 「バルセロナ」 【6】国内旅行に行くならどこ? 「大分!感覚的に相性がいい土地だなと感じたから」 【7】家で過ごすなら? 「録りためた映画、ドラマやバラエティを見る」 【8】楽しかった休日の思い出は? 「気ままに地元の京都巡りをしたこと」 【9】関ジャニ∞7人で休日を過ごすとしたら? 「夏場の北海道でBBQ。ツーリングもいいな」 【10】デートに行くなら? 「単純に遊園地」 【11】1カ月休みがあったら? 「ジムに行き、ペン習字を習い、教習所に通い、夜は飲みに行く」
2017年05月02日明石家さんまが企画・プロデュースし、ジミー大西を中尾明慶、さんまさんを小出恵介が演じるNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。このほど、その配信日が7月7日(金)に決定、ジミーさん描き下ろしイラストも入った豪華キャスト勢ぞろいのキービジュアルも初解禁となった。稀代のエンターテイナー・明石家さんまが、芸歴42年目で初めて連続ドラマをプロデュース。笑いが世の中を席巻し、日本に最も活気があった時代。子どものころから何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・大西(中尾さん)は、人気絶頂の明石家さんま(小出さん)と出会い、芸人としての才能が開花。唯一無二の存在となり、やがて芸人の域を超え、世界的な画家へと転身、一方、さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上り詰めていく。そんな2人と、彼らを取り巻く強烈なキャラクターたちとの15年に渡る交流、そして、実際に起こったホンマのエピソードの数々を描き出す。“笑い”に夢をかけた若者たちが繰り広げる奇跡の実話を、個性豊かな実力派キャストでドラマ化。今回解禁されたキービジュアルは、目にも鮮やかな赤色と黄色のインパクトのある背景に、中尾さん演じるジミー大西のおとぼけた笑顔と、それに鋭いツッコミを入れているであろう小出さん演じる明石家さんまのイキイキとした表情が印象的。さらに、佐藤浩市が演じるTV局の名物プロデューサーや、池脇千鶴が演じる大竹しのぶ、生瀬勝久が演じるジミー大西の恩師ともいえる野球部顧問の先生、尾上寛之演じる村上ショージや六角慎司演じるMr.オクレら芸人仲間など、2人を取り巻く人々が一同に介した豪華なビジュアルとなっている。また、懐かしの“なんば花月”のセットビジュアルもお目見えし、ジミーさんやさんまさんが劇場を中心に活躍していた当時のお笑いブームの面影も感じることができる。そして、絵描きとしても広く知られているジミーさんが、本作のために描き下ろした、劇中で重要な役割を果たす「三日月」と大阪の象徴である「通天閣」のイラストも初解禁。カラフルで大胆な色使いとダイナミックなタッチのイラストは、“絵描き”ジミーさんならでは。キービジュアルの絶妙なアクセントとなっている。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)より全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日3月6日、大西洋・三越伊勢丹HD社長が2020年に向けた情報交換会のために、丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック担当大臣を訪問した。2020年東京大会の盛り上げに向けて、幅広い分野の有識者からヒアリングすることを目的に行われている今回の意見交換会では、三越伊勢丹グループが2011年度より「JAPAN SENSES」を営業施策として展開し、2015年からは「this is japan.」を企業メッセージとして提案してきた背景を大西社長が説明した。当日、大西社長がスーツの胸ポケットにしていた世界最軽量のオーガンジー“天女の羽衣”のポケットチーフを手にして、日本のモノ作りの先進性から話題はスタート。「海外に向けて日本の優れたモノを紹介することも大切なのだが、我々のこのプロジェクトは日本人に向けてもっと日本の良さを伝えることも目的としたもの。各地方の伝統工芸やクラフツマンシップをもっと国内に向けて紹介して、つなげていくことが小売業の使命であるとともにオリンピックの成功にもつながっていくのでは」と大西社長はその考え方を披露した。「オリンピック・パラリンピックがスポーツの祭典であるとともに文化の祭典であるという側面をもっと視野を広げながら膨らませていきたい」と丸川大臣も“レガシー”の重要性を確認していた。Text:野田達哉
2017年03月07日ジャニーズJr.内のユニット・SixTONESのジェシーと、関西ジャニーズJr.の西畑大吾が17日、東京・新橋演舞場で行われた『東(SixTONES)×西(関西ジャニーズJr.)SHOW合戦』の会見に登場した。同舞台は、東と西でそれぞれジャニーズの次世代を担うグループによって行われるコンサートで、同劇場でジャニーズJr.のコンサートが行われるのは初。花道を使ってのパフォーマンスや新曲披露、合同コント、ジャニーズJr.によるローラースケートパフォーマンスなどが行われる予定だという。NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』『あさが来た』出演などで活躍する西畑は、会見に現れたものの「(自分は)関西では面白くない方」と自虐。しかし、関西を中心に活躍するからこそ「お笑いでは負けたくない」と闘志を燃やした。一方のジェシーも「負けてはないですね。みんな馬鹿なんでメンバーも一人一人がほぼアドリブですね」と”東の笑い”をアピールした。西畑は「SixTONESはパンチが強いんですよね。お笑いというかガツンとくる感じが強くて」と印象を語り、「もっと強い力で返さないといけない」と苦笑した。観客は西の笑いと東の笑いのどちらが好きなのか反応を気にするものの、ジェシーが「南に行っちゃって、とか」と新たな方向性を示すと、その場に笑いが生まれていた。「関西で取材があるときは2~3人しかいない」とさらに自虐する西畑は、会見の場に緊張している様子。緊張をほぐすために一発芸対決を行うことになり、西畑は「ピッチャー、投げターン」という芸を披露した。一方ジェシーは「バッター、うちに帰ります」という一発芸を披露。周囲は温かな笑いに包まれたものの、西畑は「(関西ジャニーズJr.の)向井康二のギャグで滑ったのが申し訳ない」と顔を覆っていた。関西愛の強い西畑は、「向井康二はムードメーカー、大西流星はすごいかわいくて癒やし、(室)龍太くんは特にないんですけど」とメンバー紹介でボケつつ、最終的には「(室は)最年長なんですけど、いじられ役で包み込んでくれる」とフォロー。アウェーとなるが「関東を関西にするくらいの、全国が関西みたいになるように、そういう活動をしていかないといけない」と大きな野望を見せ、ジェシーも驚いていた。
2017年02月17日東京・神戸にて上演される舞台「BIOHAZARD THE Experience」。この度、本作の主演が横浜流星に決定し、第2弾出演キャストが発表された。「一体ここはどこだ?」どこかわからない洋館の一室。理由も分からず眠らされ、どこからか連れて来られた男女13名が目を覚ます。お互いの素性がわからず名乗り合うが、それが真実なのかどうか。しかしここから脱出するため、共に行動をすることになったのだが…。「得体の知れないヤツらがうろついている!」腐敗臭を放つ得体の知れないヤツら…ゾンビ。その恐怖とお互いの疑心暗鬼の中、様々な感情が交錯する。そしてゾンビに噛まれた人間もまたゾンビとなってしまったとき、その恐怖は頂点に達する。先ほどまでは人間だった…だが、もはや人間であるとは思えない。良心の呵責と人間としての尊厳を保ちつつ、人として生きるため、殺し始める。互いを疑い、ある者は強い者を頼りにし、脱出のための行動をする。一体これは何なのか?誰が何の目的で――。本作は、ステージと観客席が一体となって繰り広げられる「超体感型ステージ」演出により恐怖と戦慄を体感出来る舞台。観客は14番目の出演者となってここから脱出できるのか…という完全オリジナルストーリーで描かれる。舞台化にあたりこれまで篠田麻里子、東幹久、Raychellらの出演が発表されてきたが、今回新たにキャストが決定。今回主演に決定したのは、『キセキ ーあの日のソビトー』に出演し、「グリーンボーイズ」としてCDデビューも果たすなど映画・ドラマ・舞台での活躍が目覚ましい俳優・横浜さん。横浜さんは「世界的なゲームで、映画化にもなり、大ヒットしている話題の作品に出演できることを光栄に思います。今作はオリジナルストーリーで、“超体感型ステージ”という新しい試みに挑戦します。高い壁ですが、その壁をぶち壊せる様に、豪華なキャスト、スタッフの皆様と共に力を合わせ素敵な作品にします」と意気込みのコメントを寄せた。さらに「EBiDAN」のダンスボーカルユニット「PrizmaX」から福本有希、「SUPER★DRAGON」から志村玲於がWキャストでの出演するほか、今井れん、太田光る、紗綾、池田努、大原海輝ら異色キャストが集結する。なお本作テーマソングには、「KinKi Kids」、水樹奈々、宮野真守、蒼井翔太ら数多くのアーティスト・声優に楽曲提供を行う音楽家・上松範康(ElementsGarden)の書き下ろし楽曲に決定。歌唱は出演者のRaychellさんが担当することも分かった。舞台「BIOHAZARD THE Experience」は2月10日(金)~Zeppブルーシアター六本木にて、3月4日(土)・5日(日)新神戸オリエンタル劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年01月08日明石家さんまが芸歴42年目で初めて、連続ドラマを企画・プロデュース。自身役に小出恵介、ジミー大西役に中尾明慶を迎え、数々の爆笑エピソードをドラマ化する「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が、2017年夏、Netflixにて全世界190か国で配信されることになった。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんま(小出恵介)と衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。笑いが世の中を席巻していた80年代。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでをドラマ化。さんまさんが初めて連続ドラマを企画・プロデュースし、ジミーさんや周りの仲間たちとの実際の体験談を主軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿を描く。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西には中尾さん、明石家さんま役には小出さんという実力派俳優が共演。喋り方から佇まいまでジミーさん、さんまさん本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げている。そのほか、2人を取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏ら、個性派たちが集結。時にツッコミ役、時にスパイスとなってドラマを盛り立てる。監督は、「101回目のプロポーズ」「BOSS」など数々のヒットドラマを世に送り出してきた光野道夫が務めていることにも注目。ジミー青年が本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々に笑いながらも、孤独や劣等感を抱えながら少しずつ成長していく姿、支える人々の愛と友情に涙してしまうドラマに期待していて。<以下、コメント>■明石家さんま昔からTVなどでジミーの話をさせていただたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました。うそみたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下!そのくらいしかお見せできません。是非、観て下さい。■ジミー大西はい。全部本当の話で間違いありません。■中尾明慶コメントジミーさん役の話をいただいたときには動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。ジミーさんは個性的で面白い方。「真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました。すごく難しいけれど、とてもやりがいがありました。どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです。「笑いは緊張の緩和や」という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです。■小出恵介コメント“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話をいただいたときは嬉しかったですが、お受けするかは正直とても悩みました。でも今回挑戦させてもらい、演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました。芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような…。これを見たら、よりお二人のことを好きになると思います。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は2017年夏、全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日俳優の中尾明慶が、来年夏に世界190カ国で配信されるNetflixのオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(全9話)で、ジミー大西役を演じることが12日、明らかになった。同作は、明石家さんまが初めてプロデュースする連続ドラマで、さんまとジミーを中心とする強烈なキャラクターたちによる、ウソのようで本当に起こったエピソードを描くもの。さんまは「ジミーの話をさせていただいたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました」と温めていた構想であることを語り、ジミー本人は「全部本当の話で間違いありません」と認める。さんまに才能を見出されたジミー役を演じる主演の中尾は、オファーを受けて「動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした」と心境を吐露。さんまから「マネはしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とアドバイスを受けたことで、気持ちが楽になったという。そのさんま役を演じるのは、小出恵介。「お受けするかは正直とても悩みました」というが、「演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました」と、役づくりに没頭したそうだ。このほかにも、尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、中村靖日、八十田勇一、木南晴夏、中村育二、濱田マリが出演。さんまとジミーも登場する。
2016年12月12日2017年3月に上演される舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~ 2017』の制作発表会が行われ、主演・横浜流星をはじめとするキャストとスタッフ総勢19名が登壇した。舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~ 2017』チケット情報本作は、累計80万本を売り上げる大ヒット推理ゲーム『ダンガンロンパ』シリーズを原作にした舞台シリーズの第2弾。2014年に初舞台化した『ダンガンロンパTHE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~』の続編(2015年上演)の再演となる。主人公・日向 創は初演同様、横浜が演じる。会見で横浜は「この作品を再演できることを幸せに思っています。再演ということでキャストも半分ほど変わって、演出、振り付けも変わって。またみんなでイチから力を合わせて、初演よりも確実にパワーアップしたものをお届けできるよう全力でがんばっていきたい」と意気込みを語った。本作が初舞台となる伊藤萌々香(フェアリーズ)は、超高校級のゲーマー・七海千秋役。「『ダンガンロンパ』はアニメも観ていて、ゲームもやっていた原作ファンなので、精一杯七海千秋を演じ切りたいです」と喜びを語った。同じく今作から超高校級の極道・九頭龍冬彦を演じる植田圭輔は「この作品をやらせていただけることを光栄に思います。作品に精一杯取り組みたいと思います!」と意気込んだ。前作に続き超高校級のメカニック・左右田和一を演じるいしだ壱成は「また左右田くんをやらせてもらえることをすごく幸せに思っていますし、身の引き締まる思いもしております。初心に立ち返ってカンパニーの皆さんと一緒に精一杯努めていきたい」。同じく続投で超高校級の幸運・狛枝凪斗を演じる鈴木拡樹は「初演で『キーパーソンになる役』とプレッシャーをかけられ緊張していた記憶が甦ります。狛枝凪斗に寄り添う形でがんばっていきたい」と話した。初演同様、今回も映像出演で参加する神田沙也加は、本作のテーマソングにも携わることが発表され「音楽の方からもバッチリ力になれば!」と笑顔をみせた。今作から脚本・演出を手掛ける山本タクは「(再演だが)もう新作だと思います」と予告。「『ダンガンロンパ』は、記憶をなくした人間がどう生きていくのか、その中でどのように最期を迎えるのか、生き抜いていくのか…それが世界中に愛される理由だと思っています。そこを脚本・演出し、舞台としての『ダンガンロンパ』をお送りしたい」と語った。公演は2017年3月16日(木)から26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、 3月30日(木)から4月2日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて。取材・文:中川實穗
2016年12月01日お笑い芸人のジミー大西が30日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオの新作バラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(30日配信開始、全4話)の完成披露会見に登場。結果のネタバレをしてしまい、後輩芸人たちから一斉に注意を受けた。これは、1人100万円の参加費を払った10人の芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルールで、ジミーに加え、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、大地洋輔(ダイノジ)の10人が参戦している。ジミーは、100万円という高額な参加費に加え、「おまけにエロサイト見て、40万請求が来て…」と近況を報告。その上で、「100万を賭けて挑戦したので、何とか終わらんとこうと…」と危うく自身の結果を言いかけてしまったことから、周りの後輩芸人たちから「言ったらダメですよ」と止められ、プレゼンターのダウンタウン・松本人志には「ダルクから出てきたんで、すいません」と、フォローにならないフォローをされてしまった。しかしその後、参加した感想を求められたジミーは、ネタバレを恐れるあまり「みんな仲良くできたと思います」と一言。それではさすがにダメだということで、引き続き発言を求められたが、今度は完全にネタバレ部分に言及してしまい、「もう触らんといてください!」と投げ出してしまった。そんなジミーに、ゲームで戦った藤本は「一番の敵はジミーさん。だって普通にしてるだけで面白いんですもん!」と主張。それに対し、ジミーは「みんなが僕を潰しにかかってきたのは確かです」と集団攻撃の被害にあったことをアピールしたが、松本は「それくらい強敵やったっていうことはあるよね」と、やむを得ない形態だったことを認めた。
2016年11月30日関西ジャニーズJr.主演の映画『関西ジャニーズ Jr.の目指せ♪ドリームステージ!』のブルーレイ&DVDが、10月26日に発売される。同作は関西の地元アイドル「小姓ズ」の成長と、それを見守るマネージャーや周囲の大人たちの奮闘を描いた青春物語。初回限定生産 豪華版は、本編ブルーレイ、本編DVD、特典ディスクDVDの3枚で税抜6,800円。本編ディスクには予告編が、特典ディスクにはメイキング、イベント映像(完成発表記者会見、劇場舞台挨拶、最終舞台挨拶後インタビュー)が収録されている。さらに、特製アウターケース仕様で、32ページのフォトブックと、9種の差し替えジャケット(西畑大吾、向井康二、大西流星、浜中文一、赤名竜乃介、室龍太、藤原丈一郎、大橋和也、草間リチャード敬太)も封入。先着購入特典としてオリジナル・ミニクリアファイルが付く。また、通常版DVDは税抜3,600円で、本編と予告編を収録。いずれも松竹より発売される。
2016年08月03日先日、主演に森田甘路が抜擢されたとこが明らかになった「Hulu」オリジナルドラマ 「でぶせん」。この度、新たなキャストとして、いま注目の若手俳優・横浜流星の出演が決定した。コスプレ衣装の買い過ぎで借金地獄に陥ったデブのキモメン・福島満は、自殺しようと思い立ち、富士の樹海へ。ところが、うっかり穴に落ちてしまった満は、デブの白骨死体とご対面。しかも、死体のバッグの中を改めた満は驚愕する。そこには大金とマンションの鍵、そして女装した自分にそっくりな女性の顔写真が載った免許証が入っていたのだ! しかも何の偶然か、名前までもが「福島満子」と、自分にそっくり。奇妙な遭遇にしばし考えを巡らす満だが、その矢先、満子の死体が着けていたダイヤの指輪がキラリと光る。その光に吸い寄せられるように指輪をはめた満は、彼女の魂が乗り移ったかのようになる。気がつくと、満は女装し、「帝辺高校」の入学式に出席していた。どうやら、満子はこの高校に国語教師として赴任してきたらしい。状況はあまり飲み込めないが、満はひとまず満子として新任の挨拶をすることに。だが、目の前には殺気立った不良たちがズラリ…!「デブ!」「でぶせん!」と野次が飛び交う中、筋金入りのいじめられっ子人生の記憶がよみがえった満は、恐怖で失神してしまう。とその時。指輪が光り、満が唐突に上体を起こした。満の頭が額にヒットした教頭は、そのままぶっ倒れて失神。生徒たちがどよめく中、何かに憑りつかれたように眼光が鋭くなった満は「暴れたり、他人を傷つけた方は容赦なく叩きのめします」と、宣戦布告。ところが、満自身はたったいま自分が何をしたのか、まったく把握していなかった。我に返った満は、逃げ出したい気持ちでいっぱいになりながら、担当クラスの寅組へ。そこでは、満をさらにビビらせる、生徒たちの荒々しいにも程がある“歓迎”が待っていて…!?“伝説の教師”みっちゃん役を森田さんをはじめ、みっちゃんが受け持つ2年寅組の生徒たちを演じる顔ぶれは、神夜晶役の池上紗理依、麻生祥子役の芝崎唯奈。そのほか、東使友亮、渕野右登というフレッシュな面々が集結している。今回出演が明らかになった横浜さんは、「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクし、『オオカミ少女と黒王子』『全員、片想い』などに出演。また、昨年上演された舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」では主演に抜擢され、先日、その続編も決定し、主演も続投するなど、ネクストブレイクな若手俳優だ。横浜さんが演じるのは、みっちゃんが受け持つ2年寅組の生徒で、同じクラスの盾野と矛野を半殺しにして停学になっていた不良であり、ケンカはめっぽう強い・義志沢月人役。学校一の問題児として、帝辺高校で暴れまくるという役どころだ。しかし、正義感も強く、いじめられっ子の小山をなぜかいつも助ける。そんな彼には実は、誰にも明かしていない“意外な過去”があるという。ケンカが強い役どころを今回演じるにあたって横浜さんは「月人は自分の力に絶対的の自信があるので、常日頃から”余裕”でいることを心掛けるようにしました。『こいつヤバイな』という空気感や存在感を出せるようにしたいと思って演じています」と役作りについて語る。また、「他ジャンルの方々が集まり、とても個性が豊かなので、クランクインの時は圧倒されました(笑)。皆さん細かい所までこだわってお芝居しているので、教室のシーンなどは注目して観て頂きたいです。現場は仲良く和気あいあいと撮影をしています」と裏側を明かした。さらに注目のシーンについては、「喧嘩のシーンはひとつの見所だと思います。月人が抱えている想い、そこからの月人の”行動”を注目して頂きたい」とアピールした。Huluオリジナル連続ドラマ「でぶせん」は8月末、「Hulu」にて配信開始予定(全6話)。(cinemacafe.net)
2016年07月20日関西ジャニーズJr.西畑大吾が16日、都内の映画館で行われた主演映画『関西ジャニーズJr.の目差せ♪ドリームステージ!』(4月16日公開)初日舞台あいさつに登場した。舞台あいさつには、関西ジャニーズJr.の向井康二、浜中文一、大西流星、赤名竜乃介、室龍太、大橋和也、草間リチャード敬太、友情出演の中山優馬、服部大二監督も出席した。同作は関西の地元アイドル「小姓ズ」(西畑、向井、浜中、大西、赤名)の成長と、それを見守るマネージャー(室)や周囲の大人たちの奮闘を描く。NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』『あさが来た』の出演が話題となった西畑は、今作が映画初出演・初主演となり「僕の肩に乗せるには荷が重いなって、不安がいっぱいだった」と、話が来た時の心境を吐露。しかし、監督から「主演はのびのびしてくれたらいい」とアドバイスを受けたことにより、「始まる前に肩書きを受け止めることができて、主演を全うできたんじゃないかなと思います」と達成感を語った。共演の向井がすかさず「まとめると、ごちそうさん、ということですね」と朝ドラに絡めると、西畑も「”びっくりぽん”ですね」と応えた。友情出演の中山は、もともと関西ジャニーズJr.として活躍していたことから「共演も久しぶり」としみじみと語る。中山が「友情出演という形で出させてもらったんですけど、(大西)流星とかかわいくてかわいくて。新中3なんですって! "愛情出演"に変わりました」とまとめた。室は中山について「優馬と久しぶりに会ったら、ボケるボケる!」と文句を言いながらも「関西を忘れてないなと思って」と称賛。中山が浜中に対して「『俺の龍太取られた』みたいになってない?」と気遣うと、浜中が「全然いつでもどうぞ」と答え、室が「”いる”言え!」と怒り出すなど、関西人らしい軽妙なトークが繰り広げられた。
2016年04月16日●等身大の姿、普段見られない姿を映画にこめてジャニーズといえば数多のきらめくグループが存在するが、彼らが若い頃から「ジャニーズJr.」として先輩のバックダンサーを務めながらスキルを磨いているのは、もはや誰もが知っているところ。関西ジャニーズJr.は、その名の通り関西方面を中心にテレビや舞台、コンサートなどで活躍し、「関ジャニ∞」「ジャニーズWEST」といったグループを輩出している。そんな彼らの映画『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』(4月16日公開)は、関西の地元アイドル「小姓ズ」を描いたもので、彼ら自身の姿と重ねてしまう人も多いことだろう。この試みには一体どういう理由が? そして関西のアイドルの良さとは? 松竹プロデューサーの齋藤寛之氏に話を伺った。○観客は等身大の彼らが見たいのではないか――関西のアイドルの方々が、関西のアイドルを演じる映画、というのが面白いと思ったのですが、今回はどのようにしてテーマが決まったのでしょうか。関西ジャニーズJr.の映画シリーズは3作目になるのですが、その都度話を考えています。1作目『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』は立ち上げだったので、京都で撮影するのを前提に、『蒲田行進曲』をやろうと話がまとまりました。監督はいま『超高速! 参勤交代』でヒットしている本木克英さんで、予算がたくさんあるということでもないので、工夫しようと(笑)。2作目『忍ジャニ参上! 未来への戦い』については、1作目の殺陣シーンで彼らの身体能力が高いことがわかり「これだったらアクションをやってもらおう」と、忍者ものになりました。3作目を作る際には、2作目の反応も見て「観客の方々は等身大の彼らが見たいのかもしれない」と考え、歌と踊りでやってみようかと話がまとまったんです。――それで、実際の彼らと少し重なるような作品になったんですね。等身大ということで、作りこまずにナチュラルに、素を見せているような空気感は心がけましたね。また、彼ら自身をかっこ良く見せる場は他にあるので、普段見られない姿を見せたいという思いもありました。服部大二監督も現場で「あえて歌が下手な感じでやってほしい」と言っていましたが、事務所さんもよく許してくださったなと(笑)。映画内でもグループショットを多めにして、監督はいつもの彼らの雰囲気がつくれるような形を意識してくれたなと思いました。また彼らも年齢がばらばらですが、同じグループのなかでそれぞれの役割をつくるのがうまくて、スクリーンにも出ていると思います。○関西の魅力とは?――監督、写真を拝見すると、結構迫力がある方ですね。あの見かけは、乙女チックな根を隠すためのヴェールなんじゃないか思います(笑)。バランスがとれている監督で、関西的なノリもわかるし、今回コメディを誰に頼もうかと思った時に、最初に浮かんだのが服部さんでした。――1作目、2作目にはデビュー前のジャニーズWESTさんも出ていたそうですが、今とてもご活躍されています。関西アイドルの魅力は、どのようなところにあるのでしょうか。関西のDNAなのか、しゃべりのスキルがすごく高いですよね。本当に、面白くもしゃべれるし、普通にもしゃべれる。あとは桐山(照史)くんなんてまさにそうでしたけど、舞台挨拶になるとすごく前に出てくる(笑)。いい意味でガツガツしています。話のリズムをつくるのが上手で、それでいてかっこいいところがね、すごくいい。単なるかっこいい人で終わらないところが彼らの魅力です。――齋藤さんは、東京と関西を行き来されているんですか?京都の撮影所にはよく通っています。撮影所も関西スタッフが多いので、やっぱり東京と違うノリだとは思いますね(笑)。●大吾くんはまぶしい原石、康二くんは甘えん坊? それぞれの印象○康二くんはお兄さんになった――それぞれの方の印象を伺えれば。まずは水上風太役の西畑大吾さん。パッと見のナイーブさと話した時のギャップや、ダンスや歌になったときの変わりようなど振り幅が大きくて、まぶしい原石です。『ごちそうさん』『あさが来た』とNHKの朝ドラに出ていてお芝居ができることはわかっていたし、彼を真ん中においた形でやっていくのが一番いいんじゃないかなと思いました。実は2作目の時にオファーしようと思っていたんですが、『ごちそうさん』が入っていて、出られなかったので、残念だったんです。――小柳翔吉役の向井康二さん。向井くんは3本目で最多出場なんですけど、1作目より2作目、2作目より3作目と、ステップアップしています。今まではジャニーズWESTなどのお兄さんたちがいたので、甘えん坊キャラだったんですよね。みんなで泊まっていた宿舎でも、寝られなくなって桐山くんの部屋にいった、という話もきいていて(笑)。でもそんな康二が今回、初めて来た子たちに「宿の近くにこんなごはんがあるよ」と教えてあげて、お兄さんぽくしていたという話をきいて、成長したんだなと思いました。――エピソードのギャップがすごいですね!僕は完全に「甘えん坊キャラやな」と思っていたので(笑)。本人も「意識が変わってきた」と言っていて、すごくいいなと思いました。○監督が気になった、最後の一人――板野次郎役の浜中文一さん。浜中くんはもう、舞台もかなりやってますし、こちらとしては安心できる。彼はすごく見た目に色っぽさがあり、普段も好青年なんです。子供たちをほったらかしても面倒を見てくれます。大西(流星)くんとか赤名(竜乃介)くんとか、中学生だったので(笑)。子供はテンションでガッといくけど、ペース配分がわからないので、うまくフォローしてくれていたんじゃないかな。みんなのお手本ですからね。――橘亮介役の大西流星さん。大西くんを最初に松竹座で見たときは相当ちっちゃくて、でも踊りがすごく上手でしたね。だんだん大人になっていますが、台本も一生懸命覚えるし、映画のキャラのまま、とてもかわいらしいです。年齢の幅があるので、高校生の役をやってもらったけど、違和感はなかったですよね。やっぱり舞台などの経験があるので、見た目よりしっかりしているのは織り込み済みです。――朝日奈和正役の赤名竜乃介さん。彼らの夏の松竹座の稽古に行って「最後の一人をどうしよう」と見ていた中で、赤名くんが光っていました。オーディションとは言わずにふらっと見に行ったのですが、監督が彼のことを「どういう人なんだろうね」とすごく気にしていたんです。お芝居の経験はほぼないんですけど、ちょっとやってもらおうかと。――それは、見られているとわかったらどきどきしてしまいますね。康二くんなんかは私のこともわかっているので「もしかして……」と思っていたかもしれないですね(笑)。新しいメンバーも入っているので、冷静な目で見に行きます。――マネージャー・橋口武彦役の室龍太さん。室くんはね、同世代で置く方がいいのか、今の形がいいのか、考えましたね。ただ、前回も中間淳太くんを一人だけ忍者たちの敵方においてみたら目線が変わるなと思ったので、今回のような役になりました。やっぱりバランスがとれますし、それぞれの役で思いがあることを、同じジャニーズJr.の中で考えてもらえるのがいいですよね。京都出身ということもあり、撮影所や、事務所の社長とのシーンも多くて良かったと思います。●プロデューサーとして大切にしていること○芸人の仕事がなくなっちゃうんじゃないか――草間リチャード敬太さんもインパクトがありました。リチャードくんは飛び道具的な部分がありますね。1作目のときも役はないけど、エンディングの歌だけ出ていたんです。彼が来ているのはすごく覚えていて、ヅラをつけて十手持ちをやってもらいました(笑)。今回も、監督がぜひやりたいと言っていた渾身のシーンで出てもらいました。セリフはあまりないんですけど、存在感を出してもらいました。――谷澤富雄役の藤原丈一郎さん、渡辺俊役の大橋和也さんは。藤原くんと大橋くんというのは、中山優馬くんのバックで踊っていた、ダンスのうまい子たちです。大橋くんはいい感じに明るくパッと出てくれたんですが、藤原くんは吐くんじゃないかなというくらい緊張していて、顔も真っ青。役名の「谷澤富雄」を1回「とみざわとみお」と間違えたら、ずっとそうなっちゃったらしくて(笑)。でも藤原くんはお笑い方面ですごくて、室くんとリチャードくんと漫才をしているんですよね。角座に見に行きましたが「こんなこともできるんだ」と驚きましたし、芸人さんが食べられなくなっちゃうんじゃないかと、心配になりました(笑)。ジャニーズWESTも舞台でコントをたくさんやっていましたから、脈々と受け継がれていますね。○お客さん目線を大切に――EDもとても豪華で印象的でした。これはお客様に楽しみにしていただいている部分なので、予告や宣伝にも一切映像を出していません。大阪松竹座でも振りつけているチームの方にお願いしているので、ぜひ楽しみにしてほしいです。台本はその前で終わっているので、彼らの未来が見えるようなEDになっています。――ちょっとインド映画みたいな印象もあり、気持ちがあがりました。1作目のときもまさに、本木監督が「インド映画風にやりたい」と言って方向性が固まったんです(笑)。2作目はジャニーズWESTのデビューシングルのカップリング「バンザイ夢マンサイ!」でしたが、こちらの映像も本編からブリッジしてつくってもらいました。うちが撮ったのは忍者たちが見世物小屋の舞台から飛び出していくところまでですが、レコード会社の音楽チームが流れを尊重してつくってくださったんです。すごくご協力いただきましたね。――齋藤さん、ご自身がプロデューサーとして大事にしていることは。やっぱり、お客さん目線です。最初に見る方に楽しんでもらいたいと思っています。関西ジャニーズJr.のシリーズで言えば、2作目のときはアクションをやってみて、こちらがやりたいことに寄ってしまったかなという反省もありました。――リアクションは確認されることもあるのでしょうか。舞台挨拶の内容とか、Twitterでものすごく拡散されますよね(笑)。それを見て、違うことをした方が楽しめるんじゃないかな、とMC担当を毎回変えたこともありました。出ている彼らは大変だとは思うんですけど、絶対いいことですし、今回も考えていますので、ふだんと違う臨場感も楽しんでもらえたらと思います。『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』高校を卒業してから夢もなくバイト生活をしている水上風太(西畑大吾)は、地域活性化の名目で集められた地元アイドルグループ「小姓ズ」(向井康二、大西流星、浜中文一、赤名竜乃介)の新メンバーとなる。しかし人気もやる気もなく、広報課から「1カ月後のライブを満員に出来なければ解散」と告げられてしまう。マネージャー・橋口(室龍太)も見守る中、流行に乗ってミュージカル風のパフォーマンスを始めたが……。
2016年04月13日映画『シュウカツ』初日舞台挨拶が4月2日(土)に都内で行われ、桜田通、渡部秀、横浜流星、千葉誠治監督が登場した。就職活動=就活をテーマに、ブラック企業の面接官により会議室に軟禁され、投げつけられる質問・奇問に返答し、内定を獲得しようともがく学生たちが主人公のインテリジェント・サバイバル・サスペンス。4話のオムニバス形式で、各話の主演をいまが旬の5人のイケメン俳優が務める。「嫌な関係性の話だから和気あいあいとした現場でもなく、どんなエピソードを話そうか…」と戸惑い気味の桜田さんだが、本作第4話で共演した桜田さんと渡部さんは、『オーズ・電王・オールライダーレッツゴー仮面ライダー』(’11)でも共演しており、その撮影期間中に一緒にスーパーに買い物に行ったり、お餅を焼いて食べたという楽しいエピソードを披露して、仲の良さを垣間見せる。そんな二人に取り残された感じの横浜さん。先日行われた完成披露舞台挨拶で桜田さんらと同じステージに立ったものの、共演シーンがなく絆を深められなかったようで、桜田さんは「しょうがないよ。俺ら共演はしてないから、そりゃこうなるよ」と苦笑い。しかし、劇中で横浜さん演じる柏原が豹変するシーンについて、桜田さんが「スイッチの切り替えが分かりやすくて、観ていてカッコいいと思った」と褒めれば、横浜さんも「ふり幅が大きい通くんの役はすごかったなと思いました」と称賛し、笑顔を見せた。その後、大学受験やアルバイトなどプライベートでの面接経験について盛り上がる一同。横浜さんは面接経験がないことから、空手の道場入りするときに「押忍!」と気合を入れてから入ることを紹介。その話を受けて、桜田さんは「いま思い出した話していい?」と切り出すと、「初めて完成披露で会ったときに、すごい物腰が柔らかくて、年下で可愛らしい人だなと思った」と横浜さんの印象について述懐。ところが、「その何か月後かにテレビでどんでもない筋肉を見せていた」そうで、「えっー!?こんな子なの?と思った」と目を丸くする。横浜さんは極真空手初段の持ち主で、TBS系バラエティ番組「最強スポーツ男子頂上決戦」に何度か出演しており、桜田さんは200kgの重さを体で支える「ヘビープレス」に挑戦中の横浜さんを目撃したようで、その意外な姿に「衝撃が走った」と驚きを隠せないでいた。映画『シュウカツ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月02日海洋研究開発機構(JAMSTEC)は2月24日、2013年に行われた有人潜水調査船「しんかい6500」世界周航研究航海において、大西洋の深海海底で鯨骨生物群集を発見したことを発表した。これまでに発見されている鯨骨生物群集のなかでは世界最深となる。同成果は、JAMSTEC 東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム 北里洋 プロジェクト長および海洋生物多様性研究分野 藤原義弘 分野長代理、サンパウロ大学 海洋研究所、バレ・ド・イタジャイ大学、日本大学 生物資源科学部、フルミネンセ連邦大学の研究者らの研究グループによるもので、2月24日付けの英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。海の生態系には、太陽エネルギーによる光合成を通じて生産される有機物に依存して暮らす「光合成生態系」と、硫化水素やメタン、水素など、地球内部から噴出する化学物質をエネルギー源として有機物をつくる化学合成微生物が生産者として働く「化学合成生態系」が存在する。化学合成生態系は、光の届かない深海の熱水域や湧水域に形成されており、そこに生息する多くの動物は、化学合成細菌を体の中や外に共生させ、細菌が生産した有機物を利用している。化学合成生態系と同様な生態系として、クジラ、イルカなどの大型海生哺乳類の遺骸に形成される「鯨骨生物群集」が知られている。クジラなどの海生哺乳類は、死後に深海に沈降した遺骸が分解されることで硫化水素を発生するようになるため、硫化水素を餌とする化学合成生態系を構成する生物が好んで住み付くようになるというわけだ。同研究グループは2013年4月24日、ブラジル沖サンパウロ海嶺で行われた「しんかい6500」の潜航調査において、世界最深となる水深4204mの海底から鯨骨生物群集を発見した。自然死による鯨骨生物群集としては世界で8例目となる。北里氏および藤原氏によると、今回の発見は「まったくの偶然」であるという。同生物群集を分析した結果、発見された鯨骨は死後5~10年ほど経過したクロミンククジラのものであることが確認されており、その骨からは、大型底生生物であるゴカイの仲間28種、コシオリエビ数種、ルビスピラ属など巻貝2種、ホネクイハナムシの1種など、多様な生物が少なくとも41種発見されている。形態レベルの検討ではこれらのほとんどが新種である可能性が高く、これらのうち巻貝のルビスピラ属やホネクイハナムシなどいくつかのグループについては、遺伝子レベルの検討の結果においても新種であることが判明している。一方で、これらの構成種を属レベルで見ると、北東太平洋カリフォルニア沖でこれまでに見つかっている鯨骨生物群集や熱水/湧水生物群集の構成種と類似しており、同じ系統群に所属していることがわかった。これは1989年にハワイ大学 クレイグ・スミス博士が提唱した、鯨骨生物群集が熱水噴出孔/湧水生物群集の間をつなぐ飛び石の役割を果たしているという「飛び石仮説」が全球的な広がりを持つことを支持する結果となっている。同研究グループでは今後、実験的にクジラの遺骸をさまざまな海域に設置し、クジラの遺骸が深海で分解されて化学合成生物群集の飛び石となるまでの成立過程とその過程で存在する生物の全球的な類似性の検討を行っていくとしている。
2016年02月25日6月から国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在を予定している大西卓哉宇宙飛行士が28日、東京・文京区の宇宙ミュージアム「TeNQ」(テンキュー)で行われたマット・デイモン主演『オデッセイ』(2月5日公開)のジャパンプレミアに、本作の宣伝大使を務める女子レスリング日本代表の吉田沙保里選手と共に登場した。大西氏は、宇宙飛行士の訓練について「冬のロシアで行うサバイバル訓練」が印象に残っていると話し、「宇宙船が不時着してことを想定し、2日間くらい寒い雪の中で宇宙船の中にあるものだけを使って生き延びなければならないという訓練」と説明。「高いG(重力)に耐えるという、グルグル回される訓練もありました」と振り返った。そして、火星に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士のサバイバルを描いた本作について、「リアリティの高さがNASAの人たちの間でも評判になっていました」とコメント。「実際に火星で滞在する上で、こういうことをちゃんとやらないと火星で生きていけないというところを理論に裏打ちされたような装置をデザインし、宇宙船等もデザインされていた」と語った。もし火星に取り残されたら「映画を参考にし、ジャガイモを栽培して生き延びたい」と言い、火星に行きたいか聞かれると「行ってみたい」と即答。「人間という生き物は、行ったことのないところに行くということを通して文明のレベルを上げてきた生き物。これから先もそういった挑戦は続けていくべき」との考えを示し、「宇宙探査のミッションに関われたらうれしい」と意欲を見せた。さらに、宇宙の魅力について「まだまだ未開の領域。チャレンジングな世界」と伝えた。国際宇宙ステーションに滞在した経験のある宇宙飛行士の油井亀美井氏からのVTRも到着。「去年、私が設置した実験装置を使用して大西さんが実験を行って、私を超えるような成果を出していただければ」とエールを送られると、「非常にすばらしい活躍をされてこられたので、私も油井さんに負けないように頑張りたい」と意気込んだ。(c) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年01月28日ウェザーニューズは、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「星空 Ch.」において、「しぶんぎ座流星群」観測を楽しめる「流星キャッチャー」の事前登録を開始した。「流星キャッチャー」は、登録したユーザーのスマートフォンに、星が流れた瞬間から3分以内に流星動画を配信するサービス。そのほか、ウェザーニューズでは、国内6カ所と中国から流星を生中継する特別番組を、同アプリ内の「SOLiVE24 Ch.」、ニコニコ生放送、YouTubeなどで放送する。しぶんぎ座流星群は、毎年正月明けにピークを迎える流星群。流星の出現数は年によって異なる。国立天文台によると、2016年は出現のピークが観測しやすい夜間ではなく、4日夜半過ぎから5日未明までとなり、月明かりなどの影響で多くて1時間に15個程度の出現になるという。
2016年01月04日「関ジャニ∞」、「ジャニーズWEST」に続く関西発のネクストジェネレーションとして熱い注目を集めている「関西ジャニーズJr.」と、松竹とのコラボ企画第3弾映画『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』の公開が決定!12月24日のクリスマスイブに大阪松竹座にて発表記者会見が行われ、西畑大吾、向井康二、大西流星、赤名竜乃介、浜中文一、室龍太がそれぞれに本作への思いを明かした。チーム結成5年目を迎えながら、いまひとつ人気の出ない地元アイドルグループ「小姓ズ」。ある日、市の広報課から、1か月後の5周年記念ライブを満員にできなければ解散、と言い渡される。慌てた彼らは、いま流行っているものに乗っかろうと、訳も分からずミュージカルに挑むことに!どんな状況であれ歌って踊ればとりあえずミュージカルになるってことなんやない?と「とりあえずなミュージカル」を始めた彼らだったが、話題になったのも最初だけ。技術が伴わない彼らのパフォーマンスは次第に飽きられていく。遂にはメンバーも仲たがいし始めて…。果たして彼らはライブを満員にすることは出来るのか?今回、『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』、『忍ジャニ参上!未来への戦い』に次ぐ松竹とのコラボ映画企画の第3弾が決定した「関西ジャニーズJr.」。本作には、映画初主演の西畑大吾をはじめ、映画初出演の赤名竜乃介、『忍ジャニ参上!』に続く出演となる向井康二、大西流星、『京都太秦行進曲!』以来の出演となる浜中文一や室龍太、藤原丈一郎、大橋和也、草間リチャード敬太ら関西ジャニーズJr.の人気メンバーが集結。さらに、「人志松本のすべらない話」でも人気の芸人・兵動大樹や、NHK連続テレビ小説「あさが来た」にも出演中の新星・野々すみ花、シリアスな役からコミカルな役まで幅広い演技を見せる本田博太郎らが脇を固め、同じジャニーズ事務所から中山優馬が友情出演することでも大きな話題となっている。取材会では、みな一様に緊張した面持ちで登壇。西畑さんは「皆さまクリスマスイブだというのに本日はお集まりいただきありがとうございます!いち早くここで発表できることを大変うれしく思います。安心して言えてよかったです…。すみません!緊張してます!(笑)」、向井さんも「撮っているときからずっと言いたくて仕方なかったので、こうして言えて本当に心の底から安心しています。僕も緊張しています(笑)」と明かし、浜中さんが「全員緊張してるやん!」とツッコミを入れ、会場から爆笑をとっていた。本作について聞かれると、大西さんは「今回出させていただいて、撮影スパンは短かったですが、とても有意義でした。みなさんとお話したり、アドバイスをいただいたりと本当に勉強になりました。8月には『少年たち』という舞台に出させていただいたので、そこで得た演技の経験も含め、いろいろ僕の中のものを発揮できたな、と思っています。公開が待ち遠しいです」と自身の成長に自信を覗かせた。映画初出演となる赤名さんは「期待もありましたが、同時に緊張や不安も大きかったです。そんなとき先輩方が優しく話しかけて柔らかい空気を作ってくださり、楽しく撮影を終えられました。こうして皆さんに発表できるいまの気持ちを一言にすると『ときめいています』。ありがとうございます」と胸の内をコメント。西畑さんは「一番うれしかったのはいまの関西ジャニーズJr.で一つの作品が作れたということです。そして、スタッフさんをはじめいろんな人に出会うことができた、このことは僕にとっての宝です。そして個人的なことを申し上げますと、茶髪にできたということが嬉しかったです!」と喜びを表現。シリーズ3作目の出演となる向井さんは「もう一度出られる、という喜びがおおきかったですね。とあるスタッフさんからは『またお前出るのかよ!』とツッコミを入れられるんですが(笑)。でも俺はしつこく勝手に出ますよ!4作目が出来る場合でも俺はいますよ!何と言われようと(笑)!」と次回作への意欲も語った。また本作の主題歌には、「関西ジャニーズJr.」の新曲「Dream Catcher」が起用されていることについて、向井さんは「関西ジャニーズJr.として新曲をもらったのが初めてで、とにかくうれしかったですが、もっと曲を増やしていきたいと思いましたね。これは映画の曲ということで、映画のストーリーによく合った歌詞なのですが、違うところであっても多くの人に響く歌詞だと思うので、いずれ『ミュージックステーション』で歌いたいですね」とアピールした。最後に、「映画好きの人たちに観ていただいて、感想をいただきたいですね!」(浜中さん)、「僕たちのことを知らない人たちにも是非、観ていただきたい」(向井さん)、「老若男女問わず観ていただきたい」(室さん)、「憧れの先輩である嵐さんと共演したい」(西畑さん)などそれぞれに本作への思いを語った。『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』は2016年4月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日代官山周辺で働くクリエイターたちが中心となり活動している「東京代官山ロータリークラブ(以下、RCTD)」。RCTDが主催する「大西洋さん、卓話と食卓」というトークと共に日本のソウルフードであるお米や、お米と楽しむ食を味わうイベントが、同メンバーである遠山正道さんが代表を務める株式会社スマイルズの本社オフィスで開催された。会の前半は、三越伊勢丹ホールディングス・代表取締役社長の大西洋さんのトーク、後半では、お米や和牛など、日本の食文化を味わうイベントが行われた。「こめ結びのおもてなし」という米を主役にしたイベントでは、三越伊勢丹のフードバイヤーが厳選した、“日本各地のごはんの友”を使った料理や実りの秋を象徴する“日本酒”が供された。また装飾ユニット・mimosa(ミモザ)が、 実りの秋をイメージした紅葉や稲穂を取り入れた温かみのある草花で空間を演出した。おもてなしのドリンクには、米と麹で作る優しい味わいの「甘酒」(三崎屋醸造)、名酒の誉れ高い「雪の茅舎」(秋田・齋彌酒造店)、「りんごジュース」(岩手・紫波フルーツパーク)紅芋酢のソーダ割などを用意。そして“日本各地のごはんの友”を取り入れた料理は株式会社スマイルズのフードプランナー桑折敦子さんが担当した。青森ではじめて特Aランクを取得したキレと粘りのあるお米「青天の霹靂」を使って、「梅の実ひじき」(大宰府えどや)、「じゃこ山椒」(京都・たけのうち)などをくわえた“ひと口むすび”を握り、「玉ねぎ天」(岡山・長谷井商店)と大根を出汁で煮た“おでん”、宮崎の尾崎牛を使った“牛丼”や“キーマカレー”など、ごはんが欲しくなる幅広いフードメニューを並べた。「全国各地のごはんの友で結んだおむすびをはじめ、お米のおいしさを引き立てるメニューで、実りの秋を表現しました」と桑折さん。また会場を沸かせたのは、和牛文化を世界に発信するVIVA JAPAN代表の浜田寿人さんが用意した宮崎産の尾崎牛。「30ヶ月もかけて長期飼育する尾崎牛は、幻の和牛ともいわれ、東京では年間4、5頭入るかどうか。エシレバターのようにスッととける甘味のある脂など、和牛のなかでもトップクラスのおいしさです」との浜田さんの言葉に喉がなる。イベント空間に併設されたキッチンから、低温でじっくりローストした肉のグリルやサッとあぶった和牛寿司が運ばれると、待ちきれない参加者が次々に手を伸ばす光景がみられた。「こうやって多くの人に食べてもらい国内外にすばらしい和牛をPRしていきたい」と語った。卓話で刺激をうけて、食卓でお腹をみたす、心とカラダに豊かな実りを与えた「大西洋さん、卓話と食卓」は、大盛況のうちに幕を閉じた。前編「三越伊勢丹の大西洋社長が代官山ロータリークラブで語った“伊勢丹に就職した理由”とは?【イベントレポート--前編】」に続く。
2015年12月18日「烈車戦隊トッキュウジャー」のトッキュウ4号/ヒカリ役で注目の若手俳優・横浜流星の2016年カレンダー「横浜流星カレンダー2016」が発売され、11月8日(日)、都内書店で握手会が開催された。特技の空手をベースにしたアクションに定評があり、9月には「武士白虎 もののふ白き虎」で舞台初主演を務め、さらに12月には単独主演となる「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」も控えるなど、若手注目株の横浜さん。今回のカレンダーはスタジオに加え、都内の公園や夜の街での撮影も行ったという。横浜さんはお気に入りのカットとして、ジャケットを着たクールな表情の1枚を選んだが「前回の写真集は“等身大”がテーマだったんですが、今回は10代最後ということで大人っぽいイメージで撮りました」と語る。「前回もスーツを着たカットがあるけど、今回と見比べて、大人になったのを見てほしい」と自身、この1年ほどでの成長を強く感じているよう。来年、節目の二十歳を迎えるが「目の前にあることを成し遂げていきたい。まずは12月の舞台。単独初主演なので、精いっぱい、稽古を積んで全力でやりたい」と意気込む。プライベートでやりたいことを尋ねると、前回の舞台でゆかりのある会津若松で一人旅をしたことを明かし「また一人旅をして癒されたいです。温泉とかに行けたら」とやや渋めの願望を口にした。二十代は「人間的に成長したい。何事にも挑戦して大きくなりたい」と語る。尊敬する人物として父親の存在を挙げ「男って感じで、背中で語る人なので、自分も背中で語れるようにしたい」とも。俳優として飛躍が期待されるが、役者で尊敬する存在は、同じ事務所に所属する山田孝之。「いろんな色に染まれる役者になりたい」とさらなる成長を誓っていた。「横浜流星カレンダー2016』は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月08日