アイドルグループ・嵐の大野智と松本潤が15日、都内で行われた2017年用年賀状 引受開始セレモニーに登場した。1人で登場した松本は「親しき仲にも礼儀あり」と語り、メンバーにもぜひ年賀状をあげたいと、相葉雅紀・二宮和也・櫻井翔の名前を挙げる。すると、ポストの中から「ちょっと待て! 松本くん! 忘れてないかい!」と大野の声が聞こえてくるという展開になった。松本が「今日、朝、一緒だったんですけどね」と苦笑すると、大野は「私だよ。I’m a very bad boy」と口ずさみ、松本が「それ、(大野の)ソロですね」と解説。ポストが開くと、"ポストが似合う男"として選ばれた大野が登場し「どうですか、僕の登場は。結構恥ずかしかったです」と照れた様子を見せた。2017年の抱負を聞かれた松本は「嵐としてツアー中ですし、年末もまだライブもありますし、年明けも福岡でライブをやらせてもらえる」と語り、「5人で幸先のいいスタート切りたいなと思います」と爽やかにコメント。また、年末に『第67回紅白歌合戦』の白組司会を控えた相葉について「うちの相葉くんがまだ……現場で会うと、非常に緊張感の高い相葉くんが珍しく見れるので、変わった1年の終わりになるんじゃないかと思います」と予想した。一方大野は「今年は個人的には非常にいろんな事をやらせてもらったんですけど、来年はちょっとスロースタートで行きたいなって」と希望し、松本が「僕はコンサートがあるっていう話をしたので、ちゃんと初めてもらっていいですか」とツッコミ。大野が「そこまで! そこが終わったら、ちょっとゆっくり。1回ゆっくりして自分のペースを取り戻して」と弁解すると、松本は「彼に長めの休みをあげてください!」と関係者に訴えかけた。
2016年12月15日アイドルグループ・嵐の大野智と相葉雅紀が1日、都内で行われた2017年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニーに登場した。嵐が「お年玉付き年がはがき」のコミュニケーションパートナーとして出演したTVCM「年賀状 on ステージ・登場」編は11月1日より全国でオンエアされる。来年の年賀状について、相葉は「メンバーに出そうかな」と一言。「でも、メンバーが住所を教えてくれないんですよ。だから事務所に送るしかなくて」とこぼした。相葉が「本当に教えてくれないんですよ! お歳暮とか送りたいって言っても、『事務所に送って』って言うから」と訴えると、大野は「それはだって、いろいろな問題があるじゃないですか」と言葉を濁す。相葉が「俺、漏らさないからそんなに!」とたたみかけると、大野は「手渡しでいいから」と断り、相葉が「教えろって言ってんだよ!」と笑いながらつっこんでいた。また、大野は来年の干支・酉に合わせ「鳥と自分の絵と混ぜた絵とか」と年賀状を構想。「限られた範囲の中で描くのが楽しかったりするんで、それで描いてみたりしたいです」とイメージを膨らませた。相葉が「年賀状の上にちょっともっこりさせて3Dにするのは?」と聞くと、送付がOKなのか議論に。日本郵便 代表取締役社長 横山邦男氏が「若干なら」と見解を挟むと、大野は「若干加減が難しい」と苦笑した。相葉はさらに、大野からの年賀状を「いただきたいですよ」と訴え「僕も一応絵描くんですよ。毎年書いてる年賀状に。全然評価してくれない!」とクレーム。大野は「一生懸命描いてるよね」と相葉の絵を評価し、「ここまで言われたら……隣同士で書いて、ちゃんと送って」とついに折れていた。
2016年11月01日日本各地をロケし出演者が食材の収穫から参加、その土地の郷土料理を紹介するバラエティ番組「満天☆青空レストラン」の10月15日(土)今夜放送回に、俳優の大野拓朗が出演。MCの宮川大輔と新潟の「砂里芋」を味わい尽くす。今回のロケ地は新潟県北蒲原郡聖籠町。ここの砂地で育つ里芋はその名も「砂里芋」と呼ばれ、普通の里芋よりもキメが細かく独特の粘りとモチモチの食感が特徴。そんな「砂里芋」を今回番組では紹介。食べ応え抜群で甘みのある「焼き里芋」に食感が最高の「マッシュ里芋の揚げワンタン」、とろみと粘りが際立つ「里芋ポタージュ」などが登場。「里芋ポタージュ」には宮川さん、大野さんも大興奮。そして新潟名物の芋煮で乾杯し、新潟のブランド牛「村上牛」をふんだんに使ったしぐれ煮も登場する。「砂里芋」と新潟の魅力満載の30分となる。今回ゲストで登場した大野さんは2010年映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で俳優デビューすると、翌年ドラマ「美咲ナンバーワン!!」でドラマ初出演。『黒執事』や大河ドラマ「花燃ゆ」への出演などで着実に実績を積み重ねると、今年に入ってから連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への出演をはじめ、橋本環奈の主演で話題となった『セーラ服と機関銃 -卒業-』や『高台家の人々』『ホーンテッド・キャンパス』と出演作の公開も相次ぎ、9月には日本テレビで放送されたドラマスペシャル「がっぱ先生!」やテレビ東京で放送された湊かなえ原作のサスペンスドラマ「望郷」の「雲の糸」に連続で出演、いま一番勢いのある俳優の1人となった。来年1月から上演されるミュージカル「ロミオ&ジュリエット」ではロミオ役に抜擢。活躍の場を広げさらなる成長が期待されている。「満天☆青空レストラン」は10月15日(土)今夜18時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月15日俳優・大野拓朗が、テレビ東京の六本木3丁目移転プロジェクト ドラマスペシャル 湊かなえサスペンス『望郷』(9月28日 21:00~)に出演することが16日、わかった。原作は『告白』『白ゆき姫殺人事件』など、ヒット作を数多く持つ小説家・湊かなえのミステリー短編集『望郷』(文春文庫)。収録された作品のなかから、「みかんの花」「海の星」「雲の糸」の3作をオムニバスドラマ化する。瀬戸内海に浮かぶ島で生まれ育った人々の人間模様を、連作で描いていく。大野は『蜘蛛の糸』に出演し、主人公・ヒロタカの同級生を演じる。島で幅を効かせている鉄工所の息子・的場裕也役で、ヒロタカを追い詰める"イヤな奴"となるが、大野は「念願の"イヤなヤツの役"を頂きました。すごく嬉しかったです」と喜びを語った。大野は「本当の拓朗くんってどんな人なんだろうっていう視点から見てもらえることは、僕の、役者としての一番の目標でもあります」と役者論を展開。「いつも役に対する履歴書を作るんですが、今回、僕のイメージと湊先生のイメージが全く一緒だったんです!」と明かし、「的場くんの家族構成や血液型、星座、学歴などです。感激しました。それだけでもモチベーション上がりまくりでした」と振り返った。テレビ東京・阿部真士プロデューサーは「キャスティングの醍醐味は意外性です。良い意味で視聴者を裏切り、『この役にこの人が来たか!』と思わせつつ、『いやー、はまってるな、これ』と感心させれば成功です」と前置きしつつ、「今回、このイヤな役をキャスティングするにあたり迷いはありませんでした」と自信を見せた。阿部プロデューサーは「今の大野拓朗君なら演じられる」とオファーの理由を話し、実際に演技を見て「見事にはまっています。こちらが望み、イメージした通りの人物を好演してくれました」と感謝を述べた。(C)テレビ東京
2016年09月16日テレビ東京が放送する、ドラマスペシャル 湊かなえサスペンス「望郷」に、大野拓朗が出演することがこのほど分かった。「望郷」は、瀬戸内海に浮かぶとある島を舞台に、そこで生まれ育った人々の、憧れや畏怖、期待や失望が交錯する人間ドラマを描いた湊かなえの連作ミステリー短編集。今回は、この傑作短編集の中から「みかんの花」「海の星」「雲の糸」といった珠玉の3編をオムニバスドラマ化して放送する。今回発表された大野さんが出演するのは「雲の糸」。白綱島出身の人気歌手・黒崎ヒロタカが、7年ぶりに帰ってきた故郷で海に落ち、意識不明に陥る。有名になったヒロタカにとって、故郷は知られたくない過去だった。赤ん坊の頃に母の磯貝律子(麻生祐未)が事件を起こし、辛い少年時代を送った場所だったからだ。島の同級生(大野拓朗)の強引な誘いで島に戻ったヒロタカは、盛大な拍手や歓声に迎えられながらも居心地の悪さを覚えていた。彼はなぜ海に落ちたのか…?というストーリー。これまで物語の世界観に明るさや温かみを持たせる役どころが多かった大野さん。しかしここ最近は、終戦をテーマにしたドキュメンタリードラマの海軍役での主演や、来年1月には初主演ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」が控えるなど、これまでのイメージを覆す作品にチャレンジしており、本作でも大野さんの人生において初めての役柄とも言える役柄に挑戦!今回演じるのは、ヒロタカの同級生で瀬戸内海のとある島で幅を効かせている的場鉄工所の息子・的場裕也役。会社の50周年記念パーティーを開くからと、島出身のヒロタカを来賓として招くが、磯貝家の過去に付け入りヒロタカ相手に何かと無理難題を押し付け、ヒロタカの人気をやっかんでいるかのように彼を追い詰めることになる…という見ていて実にイラッとくる“イヤな奴の役”だ。そんな役どころに大野さんは「念願の“イヤなヤツの役”を頂きました。すごく嬉しかったです」と歓喜。「役で見てくださる方を裏切る、或いは裏切れる、というのは役者冥利に尽きると思っています。本当の拓朗くんってどんな人なんだろうっていう視点から見てもらえることは、僕の役者としての一番の目標でもあります。いままで自分が出会ってきた人たちの、言動・行動・心理を自分なりに改めて分析してみて、いろんな人の要素を含めて“的場裕也”を作り上げてみました」と話し、「いつも役に対する履歴書を作るんですが、今回僕のイメージと湊先生のイメージが全く一緒だったんです!的場くんの家族構成や血液型、星座、学歴などです。感激しました。それだけでもモチベーション上がりまくりでした」とも明かした。また、「誰が見てもとても楽しめる、湊ワールド炸裂!な人間ドラマとなりました。しかも、今回“救い”があります。そこに湊先生の故郷の島に対する光、温かさを感じています。ぜひ見てください。読後感スッキリします!」と熱くアピールした。さらに今回は原作者・湊氏との対談も実現!大野さん演じる的場について湊氏は「実は悪意はないんです。誰よりも島のことを思っていて、島を盛り上げようとしています。でも、気持ちだけが空回りして突っ走ってしまう。相手が不幸になって初めて気付くのですが、あまり反省をしないタイプなのでまた同じことを繰り返す、純粋な役柄なんです」と語り、大野さんもまた「僕も、的場裕也はただ真っ直ぐな人間なんだろうなって感じていました」と話すなど、「望郷」について存分に語り合っていた。その模様はまた後日、毎日新聞にて掲載されるようだ。ドラマスペシャル「望郷」は9月28日(水)21時~テレビ東京系列にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月16日現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演し、いま注目度上昇中の若手俳優・大野拓朗が、「Hulu」が贈るオリジナルドラマ「でぶせん」に出演することが決定した。コスプレ衣装の買い過ぎで借金地獄に陥ったデブのキモメン・福島満(森田甘路)は、自殺しようと思い立ち、富士の樹海へ。ところが、うっかり穴に落ちてしまった満は、デブの白骨死体とご対面。しかも、死体のバッグの中を改めた満は驚愕する。そこには大金とマンションの鍵、そして女装した自分にそっくりな女性の顔写真が載った免許証が入っていたのだ! しかも何の偶然か、名前までもが「福島満子」と、自分にそっくりではないか。奇妙な遭遇にしばし考えを巡らす満。その矢先、満子の死体が着けていたダイヤの指輪がキラリと光る。その光に吸い寄せられるように指輪をはめた満は、彼女の魂が乗り移ったかのように…。気がつくと、満は女装し、「帝辺高校」の入学式に出席していた。どうやら、満子はこの高校に国語教師として赴任してきたらしい。状況はあまり飲み込めないが、満はひとまず満子として新任の挨拶をすることに。だが、目の前には殺気立った不良たちがズラリ…!「デブ!」「でぶせん!」と野次が飛び交う中、筋金入りのいじめられっ子人生の記憶がよみがえった満は、恐怖で失神してしまう。とそのとき、指輪が光り、満が唐突に上体を起こした。満の頭が額にヒットした教頭は、そのままぶっ倒れて失神。生徒たちがどよめく中、何かに憑りつかれたように眼光が鋭くなった満は「暴れたり、他人を傷つけた方は容赦なく叩きのめします」と、宣戦布告。ところが、満自身はたったいま自分が何をしたのか、まったく把握していなかった。我に返った満は、逃げ出したい気持ちでいっぱいになりながら、担当クラスの寅組へ。そこでは、満をさらにビビらせる、生徒たちの荒々しいにも程がある“歓迎”が待っていて…!?原作は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載中の同名爆笑衝撃作。キャストには、みっちゃんこと福島満役の森田甘路を始め、みっちゃんが受け持つ2年寅組の生徒たちに、池上紗理依、芝崎唯奈、東使友亮、渕野右登、横浜流星といった超フレッシュな顔ぶれが集結している。そして今回出演が発表された大野さんが演じるのは、「帝辺高校」に通うヤクザの息子・黄龍力生役。見た目からして完全にヤクザ、中身も相当な荒くれ者だが、しかし恋愛面ではめっぽうウブという、かわいい一面もあるという役柄だ。大野さんには、背中の龍を始め全身にあしらわれた“刺青”、強烈な“剃り込み”にそれぞれ4時間、計8時間もかけて大掛かりな仕込みが施され、今回到着した写真でも分かるように、衝撃なビジュアルで鮮烈な存在感を放っている。現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では、「まいったな~」とため息をつきながら自慢話を繰り出すのがお約束の”ウザかわいい若旦那”を好演し、ネクストブレイクの筆頭として名が挙がっている大野さん。これまでにも、『セーラー服と機関銃-卒業-』でリーゼント頭のヤクザの組員を演じていたが、今回はそれを遥かに上回る変身ぶりだ。そんな衝撃のビジュアルに挑戦した大野さんは、初の全身刺青に「別の仕事との兼ね合いもあって消しやすい水性ペンで描いてもらっていたので、翌日以降は撮影の度に薄れてしまっている部分を毎朝2時間お直しをしてもらって、合間にもちょくちょく直してもらっていました。水性なので、洋服や、夜寝ているときにベッドに色がついてしまうのが大変でした」と作成中もその後も大変だったよう。またこちらも初のソリコミヘアには「頭を少しでも動かすと繊細なラインがズレてしまうと思い、頑張って止まっていたので、呼吸を忘れていました(笑)このトライバルと、タトゥーがなければヤクザの息子役なんてできなかったのではないかと思うほど、パワーになっています」と語った。元々原作の大ファンだったという大野さんは「まさか自分がこの『でぶせん』の世界に入ることができるなんて夢のようでした。さらには黄龍力生という魅力的(笑)なキャラクターで。原作ファンの名に恥じないよう、振り切って、唯一無二の黄龍になれたらなと思います」と意気込み、「朝ドラファンの方には申し訳ないですが、青柳清のイメージを180度ひっくり返します! 自分が吹っ切った芝居をすることで、現場を引っ張っていけたらなとも思っています」と期待高まるコメントを残していた。「でぶせん」は8月20日(土)深夜より「Hulu」にて配信開始予定(全6話)※関東地区のみ1時5分~。(cinemacafe.net)
2016年08月03日近年ではダンサーとしてのみならず、ミュージカルやストレートプレイと幅広く活躍している大野幸人が今月、solo act+dance『Angel』に出演する。作・演出は、オフオフ・ブロードウェイの国際演劇祭にて、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ4部門を受賞し話題となった『Color of Life』を手掛けた石丸さち子。「Angel」チケット情報はこちら「僕にとって踊ることって、“踊り”じゃないんですよね。表現のつもりもない。自然なこと、なんです」と話す大野。たしかにその軽やかなダンスは、英国の鬼才マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』や、ミュージカルファンを熱狂させた『CHESS THE MUSICAL』など、名だたる作品で鮮烈な印象を残す。だが「10代の頃は、踊りだけをやっていればいいかな…って思っていたのですが、演じている役者さんを見ているうちに、自然とほかの表現にも興味を持ち始めました」と今の素直な気持ちを語る。そして今回はダンス公演というより“ひとり芝居”への挑戦だ。石丸が書き下ろした大野のセリフは、なんと60ページ以上という大ボリューム。石丸は「彼が踊っているのを見たら、たくさんの言葉が彼の中にあるのを感じました。このダンスの底には、ハートや、筋肉に指令を出している内面がある。それがそのまま声になったら、とても素敵な武器になる」と、大野の新たな表現に期待を寄せる。その石丸が大野の姿からインスピレーションを受け、作り上げたのは、かつてアイドルと呼ばれながら世間から姿を消し、“新しい世界”と呼ぶ場所に閉じこもる青年の物語。シノプシスを読むとロマンチックだが「すごく虚構性が強く、園子温さんの映画のような、ちょっと残酷な事件も起こります」(石丸)、「けっこうショッキングな話。これをおとぎ話と思う人も、すごくリアルな話だと思う人も、両方いると思います。僕は閉じこもっている主人公が、すごく愛おしい。感じるままに受け取っていただければ」(大野)。かつてないほど舞台上で喋り、「未知との遭遇です、ダンスは身体が疲れるけど、今回は頭が疲れます」と苦笑する大野だが、「でも、稽古も恐れないで飛び込んでくれている。(心の中に)壁や、躊躇する気持ちがないのがいいよね。何より彼が楽しそうなのが嬉しい」と石丸。「たぶん、僕のダンスをいつも観てくださっている方はビックリするんじゃないかな」(大野)、「ビックリしたあと、新たな大野幸人に、この1時間半の舞台の中で再び出会ってもらえると思います」(石丸)。新しい大野に出会える舞台は、まもなくだ。公演は6月24日(金)から26日(日)まで、東京・ニッポン放送イマジン・スタジオにて。チケットは発売中。(取材・文:平野祥恵)
2016年06月16日嵐の大野智(35)が、15日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)にゲスト出演し、女優の波瑠(24)を絶賛した。大野と波瑠はドラマ『世界一難しい恋』(22:00~)で共演。同作が今晩最終回を迎えることから2人そろってゲスト出演し、見どころなどを交えてアピールした。その中で互いの印象の話になり、大野にとっての波瑠は"仏"のような存在だったという。その理由について大野は、「焦ったり、怒ったりという表情を見たことないし、ベースがスラっとしている」と説明。さらにはドラマの撮影と並行して朗読劇『ふたりものがたり 乳房』にも出演していたことから、「それでも現場で舞台の台本を読むこともなく」と褒め、終始リラックスした雰囲気であることから「いつ覚えているんだ」と当時の驚きを伝えた。これを受け、波瑠は「(イライラすることは)あります」と言いながらも、「寝たら大体OKになる」と照れ笑い。大野の印象については「天才肌」と表現し、「台本にはセリフがシンプルに書かれているだけなのですが、大野さんがやると途端に鮮やかになる」とその才能をたたえていた。
2016年06月15日アイドルグループ・嵐の大野智(35)が15日、日本テレビ情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)に生出演。お笑い芸人の永野のファンであることを明かした。きょう15日に最終回を迎える主演ドラマ『世界一難しい恋』のPRのため、ヒロイン役の女優・波瑠と共に出演した大野。「好きな芸人さんがいらっしゃると?」と振られると、「いますね。その芸人さんのステッカーを手帳に貼ってるんです」と答え、その私物手帳の写真が紹介された。そして、「永野さんです」と打ち明け、「ブログもたまに見ます」と告白。いつからファンか聞かれると、「嵐の番組に来てくださった時があって、その時にいろいろいただいたんです」と返し、ネタについても「僕はツボです」と語った。そこへ永野が乱入。「ありがとうございます!」と感激し、「俺をなめてたヤツ、ざまあみろっ! 大野君は俺が好きらしいぞ!」と大喜び。大野が「お箸もいただいて、使います」と話すと、永野は「いい人だー! アイドルって悪い人かと思ってたー!」とさらに喜んだ。大野と波瑠の前で、永野はネタを披露。大野は「意味わかんないですよね」と笑い、波瑠も「初めて生で見て、すごい好きになりました」と気に入った様子だった。
2016年06月15日●相当ひどい主人公・零治をみんなが応援してしまった嵐・大野智主演の日本テレビ系ドラマ『世界一難しい恋』(毎週水曜22:00~)。大野演じる鮫島零治は、一流ホテルグループの社長でありながら、他人に厳しすぎて社員からの人望もなく、34歳になるまできちんと恋をしたこともなかったというキャラクター。そんな零治が初めて恋してしまった社員・柴山美咲(波瑠)のために奮闘する姿を描き、「社長を応援したくなる」と視聴者からは好評だ。紆余曲折の末一度は恋人同士になったものの、初キスに失敗した零治は美咲とケンカになり、クビを言い渡すというひどさ。しかし、8日放送の第9話では「相手の欠点を受け入れる」と成長、誠意を見せて、美咲を抱きしめるまでに! いよいよ最終回をむかえるが、脚本の苦労やキャラクター造詣、そしてなんと大野初キスシーンがあるという最終回の展開について、日本テレビ 櫨山裕子プロデューサーに話を伺った。○大野くんを通したら、「かわいい」キャラクターになった――大野さん演じる鮫島零治のキャラクターは、男性からは「共感できる」、女性からは「かわいい」と絶妙なラインで人気ですが、狙って作られていたのでしょうか?それは、大野くんの力が大きいですね。大野くんのお芝居が素直というか、気持ちが伝わりすぎるというか……脚本や設定の計算上では、もっと普通の男性のつもりだったのですが、大野くんを通したことで、かわいいという印象が強く出ました。零治は相当ひどい人なのに、大野くんの演技で、視聴者があまり"ひどい人"と認識しなくなってしまうんです(笑)。みんなが零治を応援してしまうのは、大野くんの力です。――脚本を何度も変えられたそうですが、大野さんが演じたことによって、零治の行動も変化したということはありましたか?零治についてはあまり変えていないです。美咲が少し割を食ってしまったので、美咲の言い分を少し補強しました。美咲は相当ひどいことを言われているのに、視聴者が零治に感情移入してしまうのが、大野くんの恐ろしいところです。小池栄子さん演じる秘書の村沖も、最初は零治がもっと視聴者に嫌われると思って、フォロー役として入れていたのに、いつのまにかみんなが零治を信用してしまった。こちらの計算が少しずれた感じはあります。大野くんは零治について「あんなひどいやついない」と言っていますが、私もそう思いますよ(笑)。でも大野くんに、視聴者を味方につける力があったんですね。○主人公だけが変化するドラマ――あらすじを見たときは、破天荒な女性が偏屈な男性を変えていく話かと思ったのですが、第1話を見たら、聡明な女性と偏屈な男性という組み合わせで驚きました。そういった構想も最初はありました。ただどうしても零治目線のドラマになってしまうので、恋する相手はなるべくまっすぐ、正しい人の方がいいと、今の美咲になりました。――零治が変わっていくためには、相手が真っ直ぐじゃないといけないんですね。脇を固める方々も良い人が多いですね。今回は脇役の人たちがあまり変化せず、キャラを貫き通す、ということを意識的に行いました。主役の恋愛の縦軸と、コメディ部分の横軸を作って、そこで機能する役割に特化した感じですね。零治だけが変化していって、周りの人はブレない。美咲だけは唯一、零治の良さがわかってくるという変化をしています。例えば小瀧望くん演じる三浦も、最初はもっと2人と絡んで、三角関係になるなどの展開も考えていたんです。でも零治というキャラクターの前では誰も脅威になり得なかった。結果的に、三浦は社長(零治)を慕う人になりました。●恋愛物のセオリーから外れた、ライバルのいないラブコメ○零治の心の動きが話を左右する――『セカムズ』には非常に新しさというか、今の時代をとらえているような印象がありました。恋愛ものには、セオリーがあります。例えば中盤で一回うまくいったけど違う相手が現れて三角関係になり、でも最終的にはどちらかとくっつく……というような。もうやり尽くされているセオリーをどう裏切るかというところで、作家と脚本を詰めていった点は大きいです。作中で「告白」「キス」といったイベントは置いてあるんですが、実はそこにドラマはありません。もっと描いているのは、恋愛を通した零治の成長や、毀誉褒貶(きよほうへん)というか。もしかしたら、そこが新しく見えるのかもしれないですね。――たしかに、恋のライバルが出てくるわけではなく、いつも零治自身がピンチを作っていますね!そう、このドラマは零治次第なんです。零治がキスをしようと思えばいつでもできるし、別れようと思ったら別れられる。誰かに邪魔をされることはありません。とにかく零治次第という作りになっていますね。――そう考えると、これだけ主人公の心の動きに左右されるドラマもなかなかないような気が……。意識したつもりはないのですが、他の人のシーンを考えても面白くならなくて、すべては零治に絡んでいくことになってしまいましたね。脚本の金子(茂樹)君も書いてはみたけど、「面白くない」と自分で書いたくせに全否定で(笑)。毎回、零治のモチベーションが話を形作っていくので、そのエンジンをどう動かすで悲鳴をあげていました。零治の「告白したい」「キスしたい」「よりを戻したい」といったモチベーションが話をひっぱって、「社長それはないでしょう(笑)」という斜め上の行動につながっていく。その斜め上を思いつくのが本当に大変でした。最多で4回書き直しましたね。○人生をかけていた『金田一』――櫨山さんの手がけられた恋愛ものは、アラサーを主人公にしたものも多いかと思いますが、今回もそういった流れなのでしょうか。私はもう「あの人かっこいい! 壁ドン!」みたいなところでドキドキできないので(笑)。今って、いわゆる若い子の恋愛ものが増えていますが、少し客観的に見てしまいますね。それよりちょっと上の年齢になるとやはり、『ホタルノヒカリ』『きょうは会社休みます。』『世界一難しい恋』のような、自分の問題を含む恋愛ものになって来るのだと思います。――個人的に初代の『金田一少年の事件簿』(1995年~1997年)を夢中になって見ていたのですが、その時と今と、仕事に対するスタンスの違いなどはありますか?『金田一』のときは、35歳でした。それくらいの時って、誰しも仕事について一人前になるためにどうすればいいのか必死で模索して、成就するために、できない無理もするんじゃないかと思います。自分にとっては、『金田一』が、あの時人生をかけるものだったというか。ここにいるからには、という思いはありました。だから、人生をかけるにあたって、自分がTVドラマというジャンルでやりたいことは何なのか考えたんです。そしたら、それは"視聴者をあっと言わせること"だった。それで『金田一』を世に出して、あっと言っていただけて、プロデューサーとしても一応認められた状態になると、今度はある種目標を見失って、自分はなぜ作品を作っているんだろう、と考えるようになりました。その後結婚して子供を産んだら、自分の周りの普通の人たちの生活がどう形づくられているのか、子育てしているお母さん友達などを通して、徐々にわかるようになったんです。そこから、「どうしたらお客さんを楽しませることができるんだろう」「どうしたらこの人たちが喜んだり楽しんだりしてくれるのかな」と、作るときの基準が変わっていったのは、ひとつのシフトチェンジかもしれません。――そのシフトチェンジが、作品にも表れているんですね。『世界一難しい恋』はいよいよ最終回をむかえますが、どんな展開になるのでしょうか?最終回は、第9話まで内容が決まってなかったんですよ。金子君はその回その回をどう面白くなるかだけで書いていたので。実は最後に別れるパターンも考えていました。「恋とはこういうものなのか……」みたいな最後のセリフを、ホワイトボードいっぱいに書いて見て、「これはうーん……いいセリフだけど、お客さんにたいして失礼じゃないか? 作り手のおごりじゃないか?」と、また話し合いに。じゃあ、最後にキスシーンを入れよう! とか、いやそんな予定調和でいいのか、タイトル前にキスしよう! とか、とにかく色々なパターンの中から、最終回ができあがっていますので、どうなったかは、放送を見ていただければ。大野くんの初キスシーン、担当できて光栄です。もっともどんなキスかは放送をお楽しみに! ですが(笑)。
2016年06月14日アイドルグループ・嵐のリーダー、大野智(35)が、13日放送の日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』(毎週月~木23:00~、金23:30~)でメンバーの櫻井翔(34)と対談。自身のリーダー論を語った。櫻井がキャスターを務める『NEWS ZERO』と、15日に最終回を迎える大野主演ドラマ『世界一難しい恋』のコラボレーションとして実現した同対談。櫻井がドラマ撮影時の様子を聞くと、大野は「端っこにいる。仕切ることはできない」と答え、櫻井が「真ん中にいるじゃん。座長なんだなって思うけどね」と言うと、「周りがフォローしてくれるから成立している。役も嵐もそんな感じになるんだなって、僕は」と語った。大野はまた、当初は「リーダーってまとめるイメージがあった」と言い、ラジオ番組などで進行を任された時は「参った」と苦笑。「グデグデになったのを覚えている」と振り返り、「正直、みんなの考えが理解できなかった自分がいて、それじゃダメだよ的なのはちょっとあった」と明かした。その後、「みんなも大人になってきて、逆になった」と大野。櫻井が「気負わなくていいやって?」と確認すると、「うん」とうなずいた。そして、「やっぱ一人じゃ無理だなと思う。メンバーがいて安心がある。一人だと冗談言うことすら怖い」と打ち明け、櫻井が「5人でいるから大野智流のリーダーでいられる?」と聞くと、「いられるし、成立している」と話した。櫻井は、リーダーとしての大野について「引っ張っていくとか先頭に立つとか、そういう感じではなく柔軟な感じ」と説明。『世界一難しい恋』最終回にニュースキャスター役として出演する櫻井は、「撮影現場でも彼は輪の中心にいる。意識のないところで現場を引っ張っているんだろうなと思う」と語った。また、村尾信尚キャスターが「周りがフォローしたいという人は、"無私の精神"が宿っている人。このことがリーダーの条件の一つ」との考えを示すと、櫻井は「喜ぶと思います」とうれしそうな表情を見せた。
2016年06月14日アイドルグループ・嵐の大野智(35)が、13日放送の日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』(毎週月~木23:00~、金23:30~)でメンバーの櫻井翔(34)と対談。40歳に向けての意識の変化を明かした。櫻井から「これから40歳を迎える。意識変えていこうみたいのはあるの?」と聞かれ、大野は「ちょっとある」と返答。「30過ぎて体力的にも身体的にもみんな劣っていく。こんな腹になっちゃったみたいな…。俺も一瞬なったんだけど、それ嫌だなと思って改善をしてる」と明かした。そのきっかけとなったのは、昨年末のカウントダウンコンサートだったという。共演したジャニーズ事務所の先輩・東山紀之(49)に、リハーサル時に「アクロバットやるか」と言われ、本番で2人でアクロバットを披露した。その時、東山は「(アクロバットは)十何年やっていない」と話していたそうで、大野は「年齢も50近い。それでほぼぶっつけでやられたとき、こんな人いるんだ。かっこいいなと思った」と振り返り、「同じジャニーズの先輩でああいう方がいると、まだまだだなと。たるんじゃいけないんだなと思った」と語った。
2016年06月13日大野智が自身初のラブコメに挑んだドラマ「世界一難しい恋」が、今月15日(水)に最終回を迎える。この度、本ドラマと報道番組「NEWS ZERO」が、かつてないコラボレーションをすることが明らかとなった。鮫島零治(大野智)は老舗旅館の跡継ぎで、複数の一流ホテルを経営する若きイケメン社長。仕事もバリバリこなし、なんでも持っていて女に苦労しない…はずだがしかし、一見完璧である彼だったが、その内面はとてつもなく上から目線で子どもっぽく、女性と接点ができても向こうから静かに去られ、もっと悪いことに、なぜかそれに気付いていない…。そう、彼はいまだ恋というものを経験したことがないのであった。そして15日(水)放送の最終回では、美咲(波瑠)を抱きしめ、大満足の零治。とはいえ、彼は美咲とキスも交わさず、ひとりで帰宅した。その様子を知った舞子(小池栄子)は零治に、美咲の気持ちをきちんと確かめていないのではないかと指摘。「恋愛の頂上はもっと上にある」と釘をさすのだった。さらに、和田(北村一輝)が、零治を訪ねてきた。彼は、結婚することになったので今度オープンする零治のホテルで最初に式を挙げたいのだという。零治は和田への対抗心から、自分が新しいホテルで最初に結婚式をすることになっていると言って断る。しかし零治は、美咲にプロポーズもしていない段階。舞子は零治に、結婚を前提とした美咲との同棲を勧める。零治は美咲に同棲を持ちかけるが、もっとゆっくり関係を深めたいという理由で断られてしまう。さらに美咲は、零治の家に立ち寄ることすら避けているようだった。どうしたら彼女が来てくれるのかと思案する。零治は、会社のジムに来ている幸蔵(小堺一機)と出くわし、家へ連れて帰ることに。それをメールで伝えると、彼女は幸蔵に挨拶したいと言って零治の家に駆け付ける。幸蔵がいれば美咲も家に来やすくなるに違いないと考えた零治は、幸蔵と一緒に暮らそうと思い立つが…。今回のコラボレーションのひとつとして、ドラマ最終回に「嵐」の櫻井さんの出演が決定。役どころは、なんとニュースキャスター役。主演の大野さん演じる零治に、インタビューするという。そしてさらに、13日(月)今夜の「NEWS ZERO」では、大野さんと櫻井さんのリアル対談がオンエア。櫻井さんは、大野さんに社長役を演じてみた感想や、主演としての現場のまとめ方、さらには「嵐」の過去をふり返ったりと次々切り込んで質問。インタビュアーとしてのスキルを如何なく発揮し、興味深い対談が実現されているという。ドラマの撮影もすでに収録済みで、撮影現場は2人から終始笑顔が溢れ、あっという間に終了したようだ。一体、どんな内容になっているのか、ドラマはもちろん、対談が繰り広げられる「NEWS ZERO」も必見。「世界一難しい恋」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送(最終回10分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年06月13日役所広司、宮崎あおい、染谷将太ら豪華実力派俳優陣が集結し、2015年夏の邦画No.1ヒットを記録した細田守監督作品『バケモノの子』が、この夏、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にてテレビ初放送されることが決定した。母親を亡くしひとりぼっちとなってしまった少年・九太は、「強さ」を求めて、バケモノたちが住む「渋天街」に迷い込み、乱暴者のバケモノ・熊徹らとの出会いと修行の日々を通じて「本当の強さ」とは何かを学んでいく。月日が経ち、たくましい青年へと成長した九太は、現実の世界で同い年の少女・楓に出会い、無限に拡がる可能性という「新しい世界」の魅力に強くひかれていくのだが、その新しい道を進むためには、突如巻き起こった、現実世界と渋天街の両方を崩壊させかねない大きな事件を乗り越えなければならないのであった…。2006年『時をかける少女』、2009年『サマーウォーズ』、2012年『おおかみこどもの雨と雪』を世に送り出した、映画監督・細田守の最新作である本作。2015年7月11日に公開されると、観客動員数459万人という2015年夏の邦画No.1ヒットを記録し、第39回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。海外でも、サン・セバスチャン国際映画祭にてアニメーション映画として初のコンペティション部門に選出され、49の国と地域で配給され世界各地で上映中。先日開催された第25回日本映画批評家大賞アニメーション部門では、作品賞を受賞するなど、いまなお高い人気を誇る感動作だ。主演は、『清須会議』『日本のいちばん長い日』などコミカルな作品からシリアスな作品まで幅広く活躍する名優・役所さん。その熊徹の弟子となった九太の少年期を前作『おおかみこどもの雨と雪』の母親役を好演した宮崎さん、青年期を『寄生獣』『バクマン。』の染谷さんがそれぞれ担当。そのほか楓役に『ちはやふる』シリーズの広瀬すず、熊徹の悪友・多々良に『アイアムアヒーロー』大泉洋、同じく悪友・百秋坊にリリー・フランキーを始め、津川雅彦(宗師役)、山路和弘(猪王山役)、黒木華(一郎彦役/少年期)、宮野真守(一郎彦役/青年期)、大野百花(二郎丸役/少年期)、山口勝平(二郎丸役/青年期)、諸星すみれ(チコ役)、長塚圭史(九太の父親役)、麻生久美子(九太の母親役)と錚々たるキャストが集結した。今回、『バケモノの子』のテレビ初放送を記念し、「今年もまたあの夏がやってくる」をキャッチコピーに、“スタジオ地図2016 in Summer”の開催が決定。2016年の夏で劇場公開から10年を迎える『時をかける少女』のアニバーサリー企画や、数多くの細田監督作品関連イベントを実施予定。第1弾イベントは、東京・渋谷、大阪・梅田で総動員数10万人を超える記録的ヒットとなった“『バケモノの子』展”が、細田監督の故郷であり、『おおかみこどもの雨と雪』の舞台となった富山で開催されるという。『バケモノの子』は、「金曜ロードSHOW!」にて今夏テレビ初放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月02日日本テレビ系の水曜ドラマ「世界一難しい恋」による「初恋成就神社」完成イベントが5月3日(火)に神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われ、主演の大野智、共演の波瑠、小瀧望、清水富美加が出席した。一流ホテルの経営者でお金はあるが、自分に甘く他人に厳しい“性格難あり男”の鮫島零治(大野)が、34歳にして初めて好きになった女性・柴山美咲(波瑠)との初恋の行方を描いたラブコメディ。「初恋成就神社」は鮫島や初恋成就を願う人々のため、期間限定で設置される。鮫島の部下役を務める「ジャニーズWEST」の小瀧さんは、事務所の先輩である大野さんとの共演がよほど嬉しいようで、「大野くんともだいぶ仲が深まってきました」と笑顔を見せると、撮影の度に大野さんに絡んでいることを楽しそうに打ち明ける。一方の大野さんは、あいさつをした10分後にまた「おはようございます」とあいさつをしてくるという“絡み”を伝えると、「これはイライラしてきます。いつまでやるんだ」と渋い顔。ところが、そんな大野さんの反応を気にも留めない小瀧さんは、「(あいさつは)嵐には最低3回は言っとかないと」と独自のルールを明かすと、「(大野さんから)ツッコまれている幸福感…」と悦に入り、大野さんの肩をなでなで。大野さんから「どん引いているから」といつも通りのツッコみをもらい、満足気な表情をのぞかせた。この日は、恋愛相談も実施され、「異性と話すときに仕事モードになってしまう。自然体で話せるコツは?」と尋ねられた大野さんは、「一回食事に行った方が良いんじゃないですか?仕事を離れて、(自分を)さらけ出して」とアドバイス。的確な意見かと思いきや、「次の日、仕事に行きづらくなると思いますよ(笑)」とデメリットも紹介。しかし、「それ(さらけ出すこと)が一歩近づくことでもある」と断言すると、最後は「そこで嫌われるか、嫌われないかは、あなたのやらかし方次第です!」と若干投げやりな感じにまとめ、笑いを誘っていた。水曜ドラマ「世界一難しい恋」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。初恋成就神社は5月3日(火)~6日(金)まで横浜赤レンガ倉庫にて期間限定で設置。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日アイドルグループ・嵐の大野智が3日、横浜赤レンガ倉庫に期間限定オープンする日本テレビ系主演ドラマ『世界一難しい恋』(毎週水曜22:00~23:00)の"初恋成就神社"のイベントに登場。共演するジャニーズWEST・小瀧望からのしつこい絡みにクレームを入れた。小瀧は、今作の撮影で「大野君ともだいぶ仲が深まってきたわけなんですけど、僕は撮影の時に大野君に絡むのが好きなんですよね。そのたびに面倒くさそうな顔をされる」と先輩の対応に不満の様子。それを聞いた大野は「だってね、朝会って『おはようございます』って言うでしょ。で、10分後くらいに『おはようございます』ってもう1回言うんですよ!」としつこい絡みにクレームを入れたが、小瀧は「最低でも嵐には3回言っとかないと。僕の中でルールがあるんです」と謎の決まりを盾に、正当性を主張した。大野は「これはイライラしてきますよ」とストレートに訴えたが、小瀧は「突っ込んでる大野君が面白いんですよ。突っ込まれたという幸福感と喜びがあるんです」と、対応が逆効果になっているようだ。そんな小瀧について、共演の波瑠は、大野らが社長室でやり取りし、ガラス越しに社員たちがオフィスで仕事をしている姿が見える撮影シーンの際、実はパソコンのチェスのゲームで遊んでいることを暴露。小瀧は「暴露しやがったなー!!」とうろたえ、大野から「最低だなぁ。こっちは芝居してるのに」とあきれられたが、「チェスやったらモテそうじゃないですか。『チェックメイト!』って言ったら絶対モテるでしょ!」と前向きに発言し、会場から失笑されていた。このドラマは、大野演じる、女性を喜ばせる才能は1ミリもない「鮫島ホテルズ」の変人若社長・鮫島零治が、中途入社してきた波瑠演じるヒロイン・柴山美咲のハートを射止めるために奮闘するラブコメディ。小瀧は鮫島ホテルズ入社2年目の三浦家康役を演じており、このイベントには新入社員・堀まひろ役の清水富美加も登場した。"初恋成就神社"は、ドラマの舞台である横浜の赤レンガ倉庫に、6日まで期間限定で登場。大野や波瑠ら出演者たちのコメントがついた、大吉から凶まで6種類のおみくじが引けるほか、大型のドラマポスターで撮影することもできる。
2016年05月03日「anan」1999号4/6発売は大野智さんが表紙の「今どきマナーQ&A」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。ビリヤードからシャツたたみまで。大野智さんには、「できないこと」ってあるんでしょうか?ビリヤードのキューを手に取ると、ごくナチュラルな動作で構えに入った大野智さん。そして、ぱーーーん!と気持ちのよい音を響かせて9つの球をブレイクし、撮影は始まりました。ビリヤードをクールにたしなむONの顔をした大野さん、そして家(に見立てたスタジオ)でコーヒーを淹れるなど、OFFの時間を丁寧に過ごす大野さん。今回、そんな両面を引き出すべくいろいろな撮影をさせていただいたのですが、個人的に「服をたたむ」撮影が一番印象的だったので、読者の皆様にもお伝えしたいと思います!まず、「お洋服をたたむ所作を撮影したいので、これ、よろしくお願いします」とシャツを大野さんにお渡ししまして。ちなみに、シャツをきれいにたたむのって、案外難しいですよね。なので、私たちananスタッフの計画では、ゆっくりシャツを折りたたんでいく大野さんの所作をひとコマひとコマ撮影していこう、という予定になっていました。ところが、そこで予想外の動きを見せるところが、さすが大野さんだったのです!シャツを「はい」と受け取ると、そのまま立った状態で、何気な~く、ぱ、ぱ、ぱ、くるり。まるでショップの店員さんのような早業で、美しくたたんでしまったのでした。その間、ものの3~4秒!あまりの早業に「あ……」とびっくりしているスタッフをちらりと見やり、「えーと、たためちゃったけど……?」と言いたげに、そして少し照れくさそうに、ニッと小さく笑っていらっしゃいました。その笑顔に、ああ、ほのぼのする……と思ったのは私だけではなかったようで、 現場にいたスタッフみんなが笑いだし、スタジオはすっかり“癒し”でいっぱいの温かい空気に包まれたのでした。「大野さん、すみません、思ったより早くて…(笑)、もう一度座った状態でゆっくりお願いします!」と笑いながらお願いすると、やはり笑いながらご快諾。そして撮影されたカットが本誌に掲載されています。それはもう丁寧にたたんでくださいましたので、ひとコマひとコマ、真剣な表情をお楽しみください。(Y)
2016年04月05日嵐・大野智が主演する日本テレビ系の連続ドラマ『世界一難しい恋』(4月13日スタート 毎週水曜 22:00~)完成披露会見が4日、神奈川・横浜美術館で行われ、大野、波瑠、小池栄子、小瀧望、清水富美加、北村一輝が出席した。気難しく、社員を次々とクビにするホテル社長・鮫島零治(大野)が婚活をはじめ、見合いを重ねるうちに、中途入社してきた変わり者の社員・美咲(波瑠)と関わっていく、という内容。社長秘書を小池、若手社員を小瀧と清水、そしてライバル会社の社長を北村が演じる。大野が日本テレビで連続ドラマの主演を務めるのは『怪物くん』以来6年ぶり。大野曰く「ようやくの人間役」、「初めてのラブコメ」という挑戦のドラマとなる。アートが好きな大野は撮影の合間に横浜美術館に行ったと言い、周りの客には「ちょっと気づかれたくらい」で、じっくり満喫できたと語った。また、NHK連続テレビ小説『あさが来た』を終えたばかりの波瑠について、大野は「ずっと忙しい中やってこられてた方なので。『明日は休み』と聞いた時に、むちゃくちゃうれしくて。いつもだったら『代わってほしいな』と思うんですが」と、身体を気遣う様子を見せた。ドラマの見どころについて、小池は「社長(大野)が恋愛を通して、人として成長していく様」と話す。役の設定では小池が1歳年上、実年齢は同じ年だが「杉本哲太さんと、父母のように見守っていますので。視聴者のみなさんも思いっきり突っ込みながら見ていただきたいと思いますね」とポイントを語った。波瑠は「第1話を見たら、美咲が知らないところでの鮫島社長が本当にかわいらしくて。こんなに見ている人が応援したくなる人がいるだろうか」と大野の演じる役のキャラクターを絶賛。「笑わせようとしないで、一生懸命さが人をクスッとさせてしまうみたいなシーンが多くて。笑って楽しんでいただけるドラマになっています」とアピールした。また、大野は「正直、主演ではありますが、すごく出てるんですね。ワンシーン終わっても休憩がないんですよ。衣装替えも多くてすごいんですよ」と訴え、衣装担当からも「こんなに衣装替えしてるのは初めて」と言われてしまったと、エピソードを披露した。さらに「他の方のストーリーが生まれたら、僕もちょっと休めるかなという気持ちは正直あります」と胸の内を明かしつつ、「見どころは僕の衣装のチェンジです」と断言した。社長役のため「同じものを着ない」というしばりがあり、すでに100回近くも衣装を替えてシーンを撮った大野は、「終わるまでにどのくらいになるのかなと。打ち上げで言おうかと思って数えています」と話を締めくくった。
2016年04月05日嵐の大野智(35)が、4日放送の日本テレビ系バラエティ『しゃべくり007春の完璧ゲストSP』(21:00~22:54)で、グループのメンバー一人ひとりのキャラクターを説明した。大野は、自分以外で一番芸能人っぽくないのは二宮和也だと言い、スターの感じは「全然ない」ときっぱり。「楽屋でずっとこうですよ」とゲームをしている姿をまねし、「それでアカデミー賞とるから」と驚いていた。反対に、松本潤について「一番芸能人っぽい」と話し、衣装をいくつか試着してこだわりを持って決めている様子を再現してみせた。また、櫻井翔を「影のリーダー」と表現し、頼っている部分が「けっこうある」とコメント。いろいろまとめてくれることも多いそうで、「そういう時に『あぁ! ありがとう』って思います。心の中で見つめながら『ありがとう』って」と話した。そして、相葉雅紀については「あんないい人見たことないっていう人」だと言い、「人に嫌われているところを見たことないし、相葉君の悪口を言っているのも聞いたこともない」と語った。
2016年04月04日「嵐」の大野智が、自身初のラブコメ作品で主演に挑戦することが話題の日本テレビ系4月期放送の連続ドラマ「世界一難しい恋」。この度、大野さんの相手役に、連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインを務める女優・波瑠が決定。大野さん同様、初のラブコメに挑戦するという。大野さん演じる主人公・鮫島零治は、彼は老舗旅館の跡継ぎで、複数の一流ホテルを経営する若き社長。ホテル業界の寵児と呼ばれ、見た目も一応カッコよく、仕事もバリバリこなし、何でも持っていると思われている。女に苦労はしないはすず。しかし…「客を満足させる才能は天才的であるが、女性を喜ばせる才能は1ミリもない」。何も知らない者から見れば引く手あまたの彼ではあるが、その内面はとてつもなく上から目線でKYで子どもっぽく、女性と接点ができても向こうから静かに去られ、もっと悪いことに、それがなぜかに気付いていない…そう、彼はいまだ恋というものを経験したことがないのであった。ヒロインに選ばれた波瑠さんは、『アゲイン 28年目の甲子園』『グラスホッパー』など数々の映画に出演。現在は連続テレビ小説「あさが来た」にてヒロインを熱演中。本作では、ホテルに中途入社し、若社長に一目ぼれされる恋の相手役を演じる。櫨山裕子プロデューサーは、波瑠さんの起用について「圧倒的な清冽さを持ちながらどこか神秘的な波瑠さんのたたずまいは、今回の主人公の恋の相手のキャラクターにどんぴしゃだと確信しております」と自信を覗かせ、「朝ドラとは一味違う、彼女が本来持っている女優としての特質を、このドラマでは全開にして思い切り主人公を翻弄していただきたい」と期待を寄せた。波瑠さんは、本作について「ラブも初めてですし、コメディも初めてなので、あまりよく分かってないので、体当たりで頑張りたいです。私自身、話しのテンポがあまり良くないので、面白いテンポを芝居で作り出せるのか、そこが不安なところです」と述べつつも、「ただ、ラブコメで私がお相手役ということは、お客さんが私になって観れるストーリーになったらより面白いと思うので、そういうことを意識してお芝居したい」と意気込みを語った。共演の大野さんについては「テレビで拝見した印象は、とってもアートな方という印象。歌って、踊って、とっても多彩な方というイメージです」。ラブコメ初挑戦の大野さんと波瑠さんが見せる掛け合いに注目したい。「世界一難しい恋」は、4月より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日1月1日21時より日本テレビ系にて放送された「嵐にしやがれ 嵐旅館スペシャル」の中で、「嵐」の大野智が4月期放送の連続ドラマの主演を務めることが明らかとなった。同番組にて、大野さんは「大野智のジャニーズ匠の会」というコーナーを担当。ゲストには、2015年にデビュー20周年を迎え、大人気番組「学校へ行こう!」が一夜限りの復活を果たすなど大活躍だった「V6」の長野博や、「NEWS」のメンバーにして作家活動も行い、処女作の映画化『ピンクとグレー』の公開やドラマ化「傘をもたない蟻たちは」の放送が控える加藤シゲアキ、そして、2015年に初の「24時間テレビ」メインパーソナリティーを務め、年末には初の単独カウントダウンコンサートを京セラドームにて開催した「Hey!Say!JUMP」のメンバー・伊野尾慧が出演。同じ事務所の中でも一芸に秀でたメンバーたちと共にコーナーを進める中で、「今年の抱負」についての話に。すると突如、番組ディレクターが大野さんの春ドラマ主演について言及!大野さんは「それ言っちゃダメなやつでしょ」と驚きの表情をみせるが、ディレクターはさらに“老舗旅館の二代目”という役どころでラブコメに挑戦することまで明かした。大野さんはゲストに3人から「『ラブコメやりたい、やりたい!』って言ったの?」と茶化されながらも「俺が言うわけ無いでしょ!」「ラブコメ初挑戦!みんな観てね!」と照れながらドラマの宣伝を行った。今回の件について「嵐にしやがれ」のチーフプロデューサーと、ドラマプロデューサーからコメントが届いた。■「嵐にしやがれ」チーフプロデューサー田中宏史2016年元日に放送した「嵐にしやがれ」の中で、番組チーフプロデューサーとして何か新しい事を発表したいと思っていたので、うれしいです。急遽ではありますが、通常では考えられないタイミングでの情報解禁を関係各所お許し頂き、本当に感謝しております。「嵐にしやがれ」では今後も大野さん主演ドラマに関して様々なコラボを行わせて頂ければと思っております。■ドラマプロデューサー櫨山裕子いままで「嵐にしやがれ」さんには番宣などでたいへんお世話になっておりますが日本テレビの2016年社運を賭けた大切な大切な大野さん主演ドラマの初出し発表を寒風吹きすさぶ雪原でこんな形で、しかも元旦に…新しいことを発表したいにもほどがある…。この貸しはきっと返してもらいますから!大野さん主演ドラマは2016年4月期放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、競馬がテーマのラブコメディ『馬子先輩の言う通り』(フジテレビ)で主演を務めている大野いとさん。撮影で馬に接する機会も多く、その魅力にハマっているとか。「『仲良くしたい』という気持ちで接すると、ちゃんと返してくれるんです。ドラマにも登場するウオッカという馬のファン。メスなのに強くて、走っている姿がかわいいんです!」。女優業に邁進する一方で、こんなかわいい夢も。「パン屋さんに憧れています。この前、酵母からパン・ド・カンパーニュを作ったら、感動的なおいしさでした!」◇おおの・いと1995年生まれ。公開中の映画『忘れ雪』、来年公開の『雨にゆれる女』に出演。3月公演の『ライ王のテラス』で舞台に初挑戦。インスタグラム(@ohno_ito)もチェック。◇最近食べて感動したのは…。「友達のお母さんの手作りグラタン!ほっとする“母の味”でした」◇パンが大好き!今のお気に入りはこれ。「あま~い生地をのせた帽子型のパン、シャポーにハマっています」◇かわいいかわいいおともだち!「馬の優しいまなざしがたまりません。乗馬にも挑戦してみたいなあ」※『anan』2015年12月2日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年11月26日「嵐」の櫻井翔と大野智、「NEWS」の加藤シゲアキという、ほかではなかなか見られない豪華スリーショットで、アイドルの“いま”、そして“これから”を語った番組が、日本テレビ夜のニュース番組「ZERO」カルチャーのスピンオフとして放送されることが分かった。今回、番組に登場する3人は、いずれもアイドルでありながら“自分”の世界を持ち、世の中に発信しているメンバー。従来のアイドルの枠を飛び出し、新しいアイドルの形を模索する彼らの対談に、どんな化学変化が起きるのか期待が高まる。メンバーのひとり、「嵐」の櫻井さんは2006年から「ZERO」の月曜ニュースキャスターとして活躍。海外でのレポートや各界の有名人・著名人へのインタビューなどをこなし、気になるニュースを分かりやすく3分でまとめた「櫻井翔 イチメン!」という自身のコーナーまで担当している。同じく「嵐」の大野さんは、2013年「24時間テレビ」のチャリTシャツの制作にて、世界的アーティスト草間彌生とコラボレーション。草間氏も認めるデザインを生み出し、アーティストとしての存在感を示した。日本国内での個展も開催し、2015年には上海でも個展を開催した。そして「NEWS」の加藤さんは、2012年、「ピンクとグレー」で作家デビュー。処女作にして20万部を記録し、今年の6月1日には早くも4作目となる「傘をもたない蟻たちは」を発表し、今後の作家活動にも期待が高まる。収録は、3人が普段よりリラックスした衣装に身を包み、海が見えるホテルの一室での対談形式でスタート。普段はアイドルとして舞台に立つ彼らの「オフ」空間で語られる“等身大かつリアル”な話や、アイドル活動とは別の「オン」=仕事についてのやりがいや苦悩について赤裸々に語った話は、ファンならずと必聴な貴重な内容だ。本番組の収録を終えた感想がそれぞれから届いた。大野智今回、翔ちゃん、シゲと僕で対談をさせて頂きました。グループで活動しているときとは違った姿をみられて、とても新鮮でした!翔ちゃんの報道番組への向き合い方は、15 年以上一緒にいますが、ここまで深く聞いたことがなかったし、シゲもとても悩んでいたことを改めて聞けて刺激的な時間となりました。これから「NEWS ZERO」を観るときは、もっと櫻井キャスターに注目します!そして普段あまり本を読みませんが、シゲの最新作を読もうと思います(笑)。普段なかなか話すことのないテーマだったので、是非観てもらえたら嬉しいです!櫻井翔加藤はもちろんのこと。嵐のメンバーである大野からも初めて聞く話が沢山あり、収録があっという間に感じました。30分の放送時間では収まらないのではないかと思うほどの濃密な時間でした。遅い時間の放送ですが、是非ご覧頂きたいと思います。加藤シゲアキこの度、尊敬する先輩方との鼎談をさせていただきました。他では聞けない話が満載で、ぶっちゃけた内容も多々あり、一後輩として大変刺激になりました。視聴者の方々にも、この番組が何かいい刺激になればと思います。新しい“アイドル”像を切り開くパイオニアたちに迫った本番組で、3人が明かしたアイドルの“いま”と“これから”をぜひその目で耳で確かめてほしい。「ZERO」カルチャースピンオフは7月30日(木)24時59分~25時29分まで、関東ローカルにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日嵐のリーダー、大野智さんの2度目となる個展「大野智作品展 FREESTYLEII」が7月24日から東京で開かれる。それに先立つ7月9日から29日まで、中国の上海で初めてとなる海外個展が開かれる。内容は7年前の個展「FREESTYLE」と同様のものではあるが、この個展に対し、中国の嵐ファンたちはどんな反応を見せているのだろうか。○中国全土から上海に大野ファン集う個展のサイトで大野さん自身は「上海の方々が自分の作品を見て、何を思うんだろう? 」コメントしているが、とんでもない! 大野さんの作品を見にやってくるのは、上海のファンだけではない。中国全土のファンたちだ。中国版ツイッターである「ウェイボー」には、「青島から大野くんの個展に行く人はいませんか? 一緒に行きましょう! 」「個展の会場近くにいいホテルはありませんか? 」という地方から上海に向かう人の声が見られる。○開催の前に土日分チケットは売り切れ個展は会期中の10時から18時まで開かれ、1時間ごとに200人、1日1,600人限定となる。6月5日に個展の予約がスタートすると、早い段階で土日のチケットが売り切れてしまった。「もっとチケット売って! 全然足りない! 」「開催者の方、日本の方に話をつけてチケットを増やすか、展覧会を延長してもらえないですか? 」「1回じゃ足りない。2回分買わないと」などというコメントがネット上にあふれていた。中でも初日は特に人気がある。オフィシャルでは何も言われていないが、「初日には大野くんが来てくれるといいな」と期待している人もいるようだ。○「そろそろアジアツアー、来るんじゃない?」この個展に先立ち、6月27、28日には「嵐のワクワク学校2015 ライブビューイング」が上海で開催される。次々開催される嵐のイベントに、中国のファンたちの期待はいやがおうにも高まっている。「大野くんの個展もやるし、ライブビューイングもやるし、きっと2年のうちにはアジアツアーがあるんじゃないの!? 」「うれしい! 大野くん、上海の個展頑張って! 開催の時には来てね! きっと来てね! 私もきっと行くから。アジアツアーも間もなくだよね? 私はもう、大野くんを迎える準備ができてるよ! 」。嵐は2008年に2度目となるアジアツアーを実施している。その3度目の開催を待ちわびるファンが中国にもたくさんいることがうかがえた。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年06月12日日本のみならず世界からも注目を集めるアニメーション映画監督、細田守の3年ぶりの最新作『バケモノの子』で役所広司、宮崎あおい、大泉洋、リリー・フランキー、津川雅彦らベテラン俳優陣が集結している中、現在テレビCMや映画、ドラマなどに引っ張りだこの若手俳優・染谷将太と広瀬すずがメインキャストに抜擢された。人間界<渋谷>とバケモノ界<渋天街(じゅうてんがい)>という交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。ある日、少年は渋天街に迷い込み、バケモノ・熊徹(くまてつ)の弟子となり、九太(きゅうた)という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった――。細田監督の元に集まったのは、役所広司(熊徹役)、宮崎あおい(九太役/少年期)、大泉洋(多々良役)、リリー・フランキー(百秋坊役)、津川雅彦(宗師役)を始め、山路和弘(猪王山役)、黒木華(一郎彦役/少年期)、宮野真守(一郎彦役/青年期)、大野百花(二郎丸役/少年期)、山口勝平(二郎丸役/青年期)、諸星すみれ(チコ役)、長塚圭史(九太の父親役)、麻生久美子(九太の母親役)と錚々たるキャストたち。その中で大抜擢となった染谷さんと広瀬さん。前作『おおかみこどもの雨と雪』で小学校教師役として出演していた染谷さんは、今回、宮崎さんが務める九太の青年期を演じることに。そして、本作で初声優となる広瀬さんは、細田作品には欠かせないヒロイン・楓役を好演する。2人は、現在放送されている「ソフトバンク」のCMですでに共演しており、アフレコ収録の際も息ぴったり!これについては名優・役所さんからも絶賛の声があがった。染谷さんは、細田監督の大ファンだそうで「細田監督の作品は昔から大好きで、細田監督の前作『おおかみこどもの雨と雪』が初めての声の仕事でそのときは数シーンの出演でしたので、今回このような役を頂いて嬉しかったです」と喜びを語った。「細田監督の映画にある、たくさんの人たちの間に渦巻く感情の力の表現は、当たり前ですが、実写映画にはできないことです。且つ、とても繊細であり、心躍るエンタテインメントにもなっている。全てを兼ね備えた映画という印象です。『バケモノの子』は少年の成長ものというストーリーに加え、アクションもすごい。観たことのない映像がつまっていたので、鳥肌がたちました」と細田監督の世界観に魅了された様子。初めて声優に挑んだ広瀬さんは「声のお仕事は初めてでしたが、会話の尺も決まっているし、自分のニュアンスと絵の表情が微妙に違ったりもするので難しかったです。台詞以外の吐息やアドリブのリアクションなど、絵にあわせないと違和感が生まれてしまうので、そういったことを考えながらお芝居をしたのはいままでにない経験です」と苦労したことを明かした。「アフレコ初日、『人間ってこんなに緊張するんだ』というくらい緊張して、とても焦っていました。共演者のみなさんのアフレコを見学させて頂いて、ずっと勉強していました」と語った。『バケモノの子』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』で知られる細田守の3年ぶりの最新作『バケモノの子』。この度、本作の声優キャストが発表となり、日本を代表する俳優・役所広司や、細田監督作2作目となる宮崎あおいら豪華キャストが集結していることが明らかになった。人間界<渋谷>とバケモノ界<渋天街(じゅうてんがい)>という交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。ある日、少年は渋天街に迷い込み、バケモノ・熊徹(くまてつ)の弟子となり、九太(きゅうた)という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった――。手掛けた作品すべてが傑作として評価され、国内外の映画賞を席巻し、いまや世界で最も注目を集めるアニメーション映画監督となった細野監督。最新作では、バケモノと少年の奇妙な師弟関係を軸に、バケモノたちの棲む異世界「渋天街(じゅうてんがい)」での修行と冒険、リアルな渋谷を舞台にした壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛を描く。主人公のバケモノ・熊徹(くまてつ)には、『清須会議』『渇き。』『日本のいちばん長い日』などコミカルな作品からシリアスな作品まで幅広く活躍する名優・役所広司。その熊徹の弟子となった九太(きゅうた)の少年期を前作『おおかみこどもの雨と雪』の母親役を好演した宮崎あおい演じる。宮崎さんは初の少年役に挑戦する。主演の役所さんは「バケモノのような人間は演じたことがありますが、本当のバケモノ役は今回が初めてだったので良い経験でした」とコメント。「熊徹というのは、大変だろうけど人生で一回は出会いたい男ですね。こういう人に出会わない人生も幸せかもしれないけど、出会っちゃうと非常に豊かな人生になるんじゃないでしょうか。この作品は大人が観なければいけない映画だと思います。九太をとりまくバケモノたちの存在を通して『いい大人に出逢えば、いい子どもが育つ』ということを考えました」と語った。アフレコについては「僕は必死で慣れないアフレコをやりましたが、宮崎あおいちゃんにしろ、染谷将太くんにしろ、広瀬すずちゃんにしろ、やはりアニメで育った世代は本当にうまい。彼らを見ていると、声がキャラクターの人格にぴったりハマっている感じがしますが、自分でやると何か足りないものがある気がして、反省、反省の繰り返しでした」と若手俳優陣から学んだこともあった様子だった。そんな役所さんと一緒にアフレコに挑んだ宮崎さんは「役所さんの熊徹は本当にチャーミングで魅力的。いままで何度もご一緒させて頂いている役所さんに、『ばかやろう』なんて言えてしまうのは、この九太という役ならではですよね(笑)。役所さんと普段なら絶対使わない憎まれ口での掛け合いが出来て、これが声のお仕事ならではの醍醐味だな、と思いました」と大満足。さらに前作から2作連続で出演が決まったことについて「細田監督の作品は前作『おおかみこどもの雨と雪』に続き2作目ですが、アフレコ前日は緊張で気持ちが悪くなり、初日の最初の1時間はずっと不安でドキドキしていました」と宮崎さん。「大好きな細田監督の作品にまた呼んで頂けてすごく嬉しい反面、九太という少年の声を演じると聞いて、どんな声を出せばいいのだろうととても心配でした」と話すも「女性が男の子の声をやる艶っぽさがありつつ、ちゃんと男の子の声になっていて凄く良いです」と細田監督からの言葉に安心したという。細田監督は2人のキャストについて「あの役所さんが主演で、しかも熊徹という熊のバケモノの役を引き受けてくださって映画を作れることは、幸運であり、もの凄く光栄です。最初にテストを聞いたときに『熊徹はこんな声だったんだ、熊徹に会えた!』という気持ちになったのですがアフレコを続けていくと、役所さんがどんどん熊化していくんです(笑)。役所さんを見ると、熊の生まれ変わりなんじゃないか、と思うくらい熊徹に一体化していました」と告白。宮崎さんについても「前作(『おおかみこどもの雨と雪』)が完成してすぐ、宮崎さんの別の面を見たい、またご一緒したいと作品の内容も決まらないうちから思っていました。宮崎さんそのままのお芝居で、少年になっている、その想像以上のはまり具合に感動しました」と絶賛。そのほか本作のキャストには九太の青年期を染谷将太、楓役に広瀬すず、熊徹の悪友・多々良に大泉洋、同じく悪友・百秋坊にリリー・フランキーを始め、津川雅彦(宗師役)、山路和弘(猪王山役)、黒木華(一郎彦役/少年期)、宮野真守(一郎彦役/青年期)、大野百花(二郎丸役/少年期)、山口勝平(二郎丸役/青年期)、諸星すみれ(チコ役)、長塚圭史(九太の父親役)、麻生久美子(九太の母親役)と錚々たるキャストが集結している。『バケモノの子』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日女優の大野いと、韓流アイドルグループ・2PMのチャンソンが22日、都内で行われた、映画『忘れ雪』の撮影に参加した。本作は、新堂冬樹の同名小説(角川書店刊)を実写化した純愛ラブストーリー。両親を亡くした深雪(大野)は、ある日傷ついた子犬を見つけ、韓国からの留学生で5つ年上のテオ(チャンソン)に助けられる。7年後に結婚しようと約束して、離れ離れになった2人は、偶然の再会を果たすが――というストーリーで、映画は今秋、全国公開予定。クランクアップのこの日は、大野がチャンソンの胸で泣きじゃくる切ないシーンに挑戦。報道陣の取材に応じた大野は、「(原作者の)新堂さんが、『深雪にピッタリ』と言って下さって、心強かった。演じてみて、気持ちが分かるな~という部分もあった」と撮影を振り返り、「深雪とテオはひっついたり、離れたり。すごい面白いラストになっています」と自信を持ってアピール。一方、日本映画初出演となったチャンソンも、「監督が韓国人なので、思ったよりも緊張しなかった。会えない間に、お互いに愛しく思ったりするところが見どころかな」と笑顔を見せた。また、お互いの印象について、「初めて見た時から深雪だったので、感情移入しやすかった」(チャンソン)、「私も会った時にテオだと思った。優しい雰囲気がピッタリ」(大野)と微笑み合った2人。撮影中のエピソードを聞かれたチャンソンが、「ちょっと暇な時間があって、いとさんを見たら寝ていて可愛かった」と暴露すると、大野が、「寝てたんですかね?考えてたんだと思います」と照れ笑いする場面も。撮影前はマネージャーを含めた食事会を開いたと言い、大野は、「CDとかお菓子をもらったので、私もカレンダーと小さい手紙をあげました。でも、名前を間違えて"チャンサン"って書いちゃった」と話して笑いを誘っていた。
2015年03月23日人気グループ「嵐」の大野智が1月26日(月)、都内で行われた久光製薬「アレグラFX」の新CM発表会に出席。3年連続でメインキャラクター“アレグラ人”に扮することになり、「地球に来てかれこれ3年。年に一度の恒例行事になりました」と意気込んだ。アレグラ人とは、花粉に苦しむ地球人を救うため、100万光年彼方のアレグラ星からやって来た異星人。アレグラ人のリーダーである“サトシーラ”役の大野さんは、紫頭に裃(かもしも)の獅子姿という純和風なCM衣装で会見に臨み、「これがアレグラ星の正装です。裃?アレグラ星ではカミーシモーって言うんです」とすっかりなりきり!ただ、フサフサの紫頭は「1~2キロある」(大野さん)と言い、体勢を保つのも一苦労の様子だった。今回、製作されたのは富士山を背景に、ハイキング中にくしゃみした登山者にアレグラを勧める「ニッポンのアレグラ篇」(1月27日から放送)、マスクをし観劇中のOL二人の前に裃姿のアレグラ人が登場する「平成アレグラ座篇」(2月15日から放送)の2パターン。大野さんに加えて、格闘家の桜庭和志とモデルの奈緒がアレグラ人を演じるほか、登山者役で女優の片桐はいりが出演している。会見では受験シーズン到来を前に、花粉に苦しむ受験生を応援したいという大野さんが、「アレグラ星からもってきた」と言う合格祈願の巨大傘をお披露目する場面も。「この時期、受験生の皆さんにとって大切なのは、集中力を持続させること。僕らが24時間体制で応援するので、ラストスパート頑張ってください。眠気に負けるな、集中だ!」とエールを送っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日小田急電鉄は8日、相模大野駅直結の大型ショッピングセンター「小田急相模大野ステーションスクエア」B館4階のライフスタイルフロアをリニューアルオープンする。既存店舗を改装したほか、店舗構成の見直しにより、バラエティ雑貨やレディスシューズ、輸入食品などを扱う5店舗が新たに出店。既存店舗と合わせて計11店舗が入るフロアとなり、A館・B館全体での回遊性も向上するという。10月8~13日の5日間は、リニューアルオープン記念として、B館4階フロア各店で特典が用意される。今回のリニューアルに続き、11月下旬にはA・B館7階のビューティー&レストランフロアで、開業以来となる全面リニューアルを行う予定だ。
2014年10月03日この夏、日本中をさわやかな感動で包んだ長編アニメーション『おおかみこどもの雨と雪』のブルーレイ&DVDが、2013年2月20日(水)に発売されることになり、声優を務めた宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門、メガホンを執った細田守監督が都内のスタジオでオーディオコメンタリーの収録を行った。その他の写真『時をかける少女』『サマーウォーズ』で国内外から高く評価された細田監督が、自ら書き下ろしたオリジナルストーリーを映像化。家族愛をテーマに、“おおかみおとこ”と結婚し、“おおかみこども”の雨と雪を授かった人間の女性・花が子育てに奮闘し、自身も成長を遂げる。7月21日の全国公開以来、世代を越えた支持を獲得し、異例のロングラン上映に突入。11月末時点で観客動員341万人、興行収入41.8億円の大ヒットを記録した。細田監督は「これほど多くの方にご覧いただけるとは予想しておらず、ビックリしている。きっとみなさん、自分と重ね合わせ、大切な人を思い浮かべながら見てくださったのだと思います」とヒットの理由を分析。思い起こせば、東宝本社で本作の製作発表会見が行われたのが、昨年12月中旬のこと。まさに怒とうの1年となった2012年の終わりに、“総仕上げ”ともいえるオーディオコメンタリーの収録に臨み、「やはり製作当時を思い出しますね。こんな素晴らしいみなさんと、人生に寄り添うような作品をつくれたのは本当に誇らしい」と感慨もひとしおの様子だ。主人公・花を演じた宮崎は「無理にお母さんっぽくならないようにした」と役作りを述懐。この日は幼少期の“おおかみこども”を演じる大野と加部、10代になり自我が芽生えた二人を演じる黒木と西井と久しぶりに再会し、「普通の女の子だった花が、子どもを前にすると言葉に優しさと厳しさが込められる。私自身も自然とその気持ちになれました」とすっかり母親の表情を取り戻していた。今回のブルーレイ&DVD化には「見たいシーンを何度も鑑賞できますからね。私は大きくなった雪ちゃんと(同級生の)草平君が、夜の教室で話をするシーンが大好き」とリリースを心待ちにしていた。『おおかみこどもの雨と雪』ブルーレイ&DVDは2013年2月20日発売、同時レンタル開始。取材・文・写真:内田 涼
2012年12月10日