前回 からのあらすじ(全3回)夫がセクハラをしていた…! 私と夫のタツヤは被害者の女性部下アサダさんに誠意をみせるために動き始めました。その後、タツヤは自らの事例をもとに、会社でハラスメントを防ぐための講習をすることになったのでした…。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年07月22日前回 からのあらすじ(全3回)夫が会社で、部下のアサダさんにセクハラの被害届けをだされてしまった! 夫がしたことを問い詰めると…これは、アウトだ…。タツヤの数々の信じられない行動を聞いて、私の怒りは頂点に!同じ女性として、アサダさんを思うといたたまれない気持ちになりました。とにかくアサダさんに、誠意をこめて謝罪をしなければ… タツヤのセクハラ問題解決に向けて、私は動き始めました。次回は7/23更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年07月21日セクハラやパワハラ…ハラスメント行為に社会の目が一段と厳しくなってきているこの頃。私自身は幸いにも職場の人間関係に恵まれていたため、他人事に感じてしまっていました。しかし、まさかの出来ごとがわが家に起こったのです…ウソでしょ!? うちの夫がまさかセクハラ加害者になるなんて…! 妻としては、情けなく思いつつもつい夫をかばいたくなってしまう気持ちが先行してしまい、「その程度ならコミュニケーションの一環とも捉えられるけど…」なんて思ってしまったのですが…。いや、待てよ。調子に乗りやすいタツヤのことなので余罪があるのでは…。そしてタツヤを問い詰めてみると、驚くべき自白をしてきたのです!次回は7/21更新…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年07月20日付き合って1年以上、そろそろ次の段階へと進みたいのに彼氏が同棲したがらない。どうしてなのか不安になりますよね。彼氏が同棲したがらない理由と同棲に持ち込むための方法について紹介します。結婚するタイミングがつかめなくなるから同棲をしたくない彼氏の理由のひとつは、同棲してしまうと結婚のタイミングがつかめなくなるからというものがあげられます。同棲してしまうと結婚生活とほぼ同じ状態だと感じる男性は多くいて、それならば結婚した方が良いと感じるようです。または、結婚したら一緒に住むのでそれまでは1人暮らしを楽しみたいという理由が多いですね。反対に、同棲したのならば結婚しなければならないという強迫観念があって嫌だと感じる男性もいます。新鮮さがなくなってしまうから同棲すると、一緒にいる時間がはるかに長くなってしまいます。そのうち慣れてしまい、新鮮さもなくなり、なあなあの関係となってしまうことを危惧して同棲を嫌がる男性もいます。相手をよく知ることができる同棲ですが、デメリットを大きく考えている男性も多いようです。相手のことがよくわからないから同棲するということは、他人と一緒の空間を過ごすということで、よく知らない人と過ごすことは嫌だと感じるものです。単純に相手の女性について同棲するほど心を許していないから、同棲が嫌だと感じる男性も多くいます。1年以上付き合っていれば十分だと感じる女性もいますが、彼氏にとってはそうではないので、ゆっくりとお互いを知り、関係を深めていけば同棲にたどり着くかもしれません。自分の空間や生活スタイルを崩したくないから同棲をすれば、それまでの生活スタイルを多少なりとも変えなければならず、かつ自分だけの空間や時間をとりにくくなってしまいます。それを嫌がって同棲を拒否する彼氏も多くいます。自分だけの時間や空間、生活スタイルというものは、快適に生活していくうえで重要な要素です。人を多く招く彼女の場合、それだけで彼氏にはストレスとなるでしょう。同棲したいのならば、生活のルールを提案してみるとよいかもしれません。仕事の都合自宅は職場や学校などから近い場所、あるいは生活のしやすい場所に構えている人が多いです。同棲となると引っ越すことになるので、それが同棲を断る理由になることもあります。同棲するためには同棲を嫌がる彼氏と同棲をするためには、様々な工夫が必要となります。まずはタイミングが重要です。彼氏の転職を契機にするほか、どちらかの賃貸の更新のタイミングなど、同棲しやすい状況に話を切り出してみるとよいでしょう。そのうえで、同棲をすることのメリットを具体的に上げていきます。金銭的、精神的メリットをあげ、彼氏が幸せになる同棲であることをアピールします。そして、同棲に対する躊躇を軽減させるために、シミュレーションをしてみると良いでしょう。同棲を嫌がる理由を乗り越えて彼氏が同棲を嫌がる理由は様々あります。自分だけの空間や時間の確保、結婚のタイミングなどが代表的な理由なので、同棲をしたいのならばこれらの理由を超えるメリットを提示することが重要といえますね。彼氏と同棲するシミュレーションをして、同棲することのメリットをしっかりと伝えて同棲にこぎつけてください。
2020年06月19日前回 からのあらすじ(全3回)夫も私も在宅勤務中、さらに子どもたちも家にいるので騒がしく…そんな中「うるせえ!」と夫の心ない発言…さらに私の仕事をバカにするようなことまで…さすがに怒りがおさまらなかった私は、一言夫に言おうと部屋に入ると、夫は会議中で…ええぇ? 会社では「家事にも協力的な良い夫」ということになってるの…?!オンラインでつながっていた会議がオフになっていなかったようで…夫は会社の人たちにドン引きされてました。夫の会社での評判がどうなるのか少しだけ心配ですが、焦っている夫を見てちょっとだけ気持ちが晴れました。 「夫婦の危機」連載 過去記事を見る休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス(1)作画: タキノユキ
2020年06月19日前回 からのあらすじ(全3回)子どもたちが休校と休園、夫と私は在宅勤務という状況。私だって在宅勤務で仕事があるのに、育児は私がやるのが当然とばかり全く部屋から出てこようとしない夫にモヤモヤが大きくなり続け…息子はまだ1人で遊んだり勉強したりするのは難しい年頃なのです…それなのに夫は夫も慣れない在宅勤務でイライラしているのかもしれません…自分の中にも「夫より稼いでないから、家事と育児は私の方が多めにやるべき」という意識がありました。ですが、私の仕事をバカにするような言い方に悲しくなり、そして怒りがおさまりませんでした。次回、そんな夫に事件が…!作画: タキノユキ
2020年06月18日私は由佳。二児の母です。子どもたちが休校と休園、夫と私は在宅勤務という状況で…正直「夫に」ストレスがたまってます…仕事が大事なのは、理解していますが…外ではそういう喋り方をするのか…夫の外ヅラがいいのはわかっていましたが、家での横柄な態度との差を、こうやって目の当たりにしてしまうとより違和感を感じてしまいます。そして、私だって在宅勤務で仕事があるのに、育児は私がやるのが当然とばかり全く部屋から出てこようとしない夫にモヤモヤがどんどん大きくなる一方でした。次回更新は6/18作画: タキノユキ
2020年06月17日感染症の影響により家族で過ごしたり、向き合う時間がこれまでより増えています。しかし、「先が見えない生活」と「息苦しい夫婦関係」の二重苦に「離婚」を意識する夫婦が増えているというのはネット上でもかなり前から話題に上がっていました。今回は、だれもがストレスを抱えていて、夫婦も煮詰まりやすい状況にある今こそ、ぜひ手に取ってほしい一冊、犬山紙子さんの新刊 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 (扶桑社)をご紹介します。「どれだけ円満に見える夫婦にも大なり小なり問題がある」と語る犬山さんが本書で提言する「夫婦のリカバリー力」とは?犬山紙子さん‘81年大阪府生まれのコラムニスト。’11年、“美女にもかかわらず負けている恋愛エピソード”を収集した著書『負け美女〜ルックスが仇になる〜』(マガジンハウス)でデビュー。その後も『高学歴男子はなぜモテないのか』(扶桑社新書)、『言ってはいけないクソバイス』(ポプラ社)など計14冊の著書を上梓。近年は執筆業のみならずTVコメンテーターとしても活躍。<犬山紙子さんの情報>●Twitter: @inuningen ●Instagram: @inuyamakamiko ■いま、犬山紙子さんが伝えたいこと犬山紙子さんからメッセージをいただきました!非常時はこれまでの関係性が浮き彫りになってきます。そんな時に、「向き合い方」「話し合い方」のヒントを知っておくと、不安にもパートナーという味方と一緒に立ち向かえるようになり、孤立を防ぐことができます。そのためのワクチンのような本。お役に立てると嬉しいです!普段家にいないはずの夫と顔を突き合わせることで、やり過ごしていた相手の嫌な部分が目について、「あぁ、もう無理」と限界値に到達して味わう深い失望。行き違うコミュニケーションに「私たちはこんなにうまくいっていなかったのだろうか?」と見て見ぬ振りをしていた夫婦の課題に気づいてしまった気まずさ。そんなときに夫婦はどうしていけばいいのか?それぞれ課題を抱える夫婦を犬山さんが徹底取材し、実際どのようにして夫婦の壁を乗り越えたのか、課題解決のための心構えから対処法までを紹介するいわば令和版夫婦円満のためのルールブック。次からは実際のご夫婦に取材した壁の乗り越え方をみていきます。■パートナーにイライラするのは思考パターンが原因!?書籍では、漫画家の水谷さるころさんと映像演出家の野田真外さんご夫婦が登場し、夫婦のコミュニケーションエラーについて鋭い指摘を交えながら、よりよき夫婦関係を築くためのヒントを数々披露してくれます。なかでも印象的なエピソードが、いつも喧嘩の発端となる野田さんの「キレる癖」に対する分析と対処法です。“ケンカになるのは、どちらかの人格に問題があるからではなく、コミュニケーションに齟齬があるから”このように話すさるころさんは、野田さんの「キレる」メカニズムについて冷静に分析し、原因を紐解いていきます。<さるころさんによる「キレる」メカニズムの分析>「キレ続けても許してもらえる」という本音とそこに横たわる「被害者意識」がある▼野田さんがキレる原因思い通りにできなかったことに対して、どんどん我慢してイライラを募らせ爆発する▼怒りのスイッチが発動する理由自分の気持ちを押し殺して人に合わせている状態であるため、むしろ“いいこと”をしているという感情を抱えているが、その善意を“踏みにじられた”と感じた瞬間に、怒りのスイッチが発動するそんな野田さんは、さるころさんと共に“あること“を実践することで、「キレる癖」を克服することができたといいます。それがキレる時の自分の思考パターンを理解するというものでした。どういう状況で「怒り」のスイッチが入ってしまうのか、その原理がわかっていれば、行動や考え方を変えてあらかじめ準備をしておくことができます。野田さんの場合は、次の2点を意識することでイライラすることが減ったと言います。●不満があれば我慢せず伝える●相手に対する期待値を下げるパートナーへの苛立ちを日常的に感じている人はきっと多いことでしょう。フツフツと込み上がる苛立ちの中にどんな感情が入り混じっているのか、自分でもわからず、モヤモヤしやすいものです。「自分は何に苛立ち、怒りを増長させているのか?」その根本原因を紐解くことで、日常的なイライラ回避につながるのではないでしょうか。■“家族だから”に縛られない夫婦の自由な子育て風景本書には「かくあるべし」にとらわれず、夫婦独自の考え方のもと円満な関係を構築している夫婦が数多く登場します。なかでも筆者自身が軽い衝撃を受けたのが、夫婦で起業し、東京、岐阜、大分で他拠点生活を送る平本さん夫婦のフリースタイルすぎる家族のあり方でした。「世の中の普通とはちょっと違う……」、そう意識しながらも、常識の先に家族の幸せを見出す平本さん夫婦。彼らは“普通”という概念にとらわれず、目の前の課題をとてもシンプルに解決していくのです。例えば妻が出かけたい場所に夫が行きたがらないというよくあるシチュエーション。これに対して、はなから「家族みんなで行くこと」にはこだわらない。“家族だから”という枠をとっぱらって、「好きな人と好きなことをやる」という「家族」単位にしばられない姿勢を貫くことで、誰にも我慢を強いることはなくなります。妻と夫という世間が求める役割で結びつくのではなく、お互いに「個」を尊重しながら人と人として自由な関わり合いを見せる姿には、「夫婦にとって健康的な関係とはどのようなものなのか?」を深く考えさせられます。さらに本章おいて、思わず膝を打ったのが妻の沙織さんの「感情の因数分解」の話。これは自分の感情に振り回されやすい人には必見の感情の整理術と言えるでしょう。●「感情の因数分解」とは怒ったり悲しんだりした時などに、その根っこにある「自分の本当の思い」が一体何なのかを紐解く作業例えばパートナーに対して抱く「家事育児に参加してほしい」という感情を因数分解してみると「もっと自分のことに関心を寄せてほしい」という本心に気づくこともあるかもしれません。パートナーに対して本質的に求めることが明確になれば、あとは具体的なアクションを考えるだけ。沙織さんは夫婦間のネガティブな問題に対して「感情の因数分解」することで、怒りや悲しみの感情を微塵も感じることなく、ポジティブに問題を解決していくのですが、そのさまがじつに見事なのです。 ■今日からできる夫婦円満のためのルール本書には犬山さんが夫婦の問題を3年間徹底取材したなかで見えた「問題をリカバリー」するための100のヒントが収録されています。そのなかからどんな夫婦にも比較的取り入れやすく、歩み寄りの手助けをしてくれるヒントをウーマンエキサイト編集部が3つ厳選してご紹介します。●お互いを責め合ってばかりのときに…「今日からはお互いの支援者になる」と夫婦で誓い、不満やイライラに対して理性的に対処するように努める。出典: 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 より●夫婦間で育児への温度差を感じたときに…互いに必要な知識だと思ったものはLINEなどでどんどんシェア。生活知恵の格差を作らないようにする。生活知恵の格差はそのうち価値観の違いに発展する可能性がある。出典: 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 より●冷静な話し合いができないときに…衝突時の主語は「あなた」から「私」に変える。「あなたは私の話を聴いていない」ではなく「私にはあなたが話を聴いてくれないって感じる」と。そうすることで自分が冷静になれる。出典: 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 より普段の行動や言い回しをちょっと変えるだけでも、夫婦の関係性に変化が訪れる可能性は高いもの。ぜひ今日から実践してみてはいかがでしょうか? 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 犬山紙子著(扶桑社)840円(税抜) 育児・家事、夫婦ゲンカ、不妊治療、不倫etc.“壁”を乗り越えた巷の夫婦を徹底取材して見えてきた、夫婦円満のためのルール。すぐ実践できる!こじれた夫婦関係を修復する100のヒントを収録!
2020年06月14日結婚生活が続き2人でいる時間が長くなると、関係が悪くなることもあります。そのままの状態を放置すると、さらに悪化する可能性も。そこで、“夫婦に訪れた危機を回避したひと言”というテーマで、ギスギスした関係から立ち直った夫婦の話を紹介します。文・塚田牧夫「今日は僕がごはんを作る」と宣言「私も夫も在宅勤務中なのですが、困っているのが食事。夫は家事が苦手ということもあり、基本的には私が3食用意しているのですが正直大変です。もうウンザリ……と思っていたときでした。夫が散歩から帰ってきて、私に袋を差し出したんです。“いつもありがとう”と、アイスをくれました。さらに、“今日は僕がごはんを作るから、ゆっくりしてて”とまで言われて……。散歩と言いつつ、スーパーで食材も買ってきていて驚きましたが、とにかく嬉しかったですね」メグ(仮名)/30歳いつもごはんを作ってくれる妻に夫も感謝の気持ちを伝えたかったのでしょう。今までの努力が報われた気持ちになりますし、これを機に家事も分担できるといいですね。「これ美味しいね」と料理を褒めて「食事を作るのが面倒になってきて……。あるとき、簡単に作れるメニューがテレビで紹介されていたので、それを作ったんですね。すると夫が、“これ美味しいね”と言ってくれて……。私の料理を褒めることは滅多になかったので、少しヤル気が出てきました」ジュンコ(仮名)/33歳男女関係なく、褒められると嬉しくなるだけでなく、もっと褒められたいという気持ちが湧いてきます。すると、モチベーションも自然と上がりますよね。より幸せな食卓を囲めるようになるでしょう。「お母さん大丈夫?」と親を気遣う「僕も妻も仕事が大変でギスギスしていた時期に、僕の母親が体調を崩してしまいました。とはいえ、すぐには実家に帰れず、母親とは電話で連絡を取っていました。そんなときに、妻から“お母さん大丈夫?”と言われました。“早く会いに行ってあげないとね”と心配もしてくれて……。僕の親のことまで心配してくれる彼女を、もっと大切にしなきゃ……と、改めて思いました」マサル(仮名)/34歳親を気にかけてもらえるのは、とても嬉しいこと。その深い思いやりに感動するパートナーは多いでしょう。「ペットを飼おうか」と提案する「私は犬が好きで、以前から飼いたいと言っていたんですが、夫はあまりいい顔をしませんでした。でも、自宅でふたりきりになる時間が長くなり、夫婦間に険悪な空気が流れたとき、なんと彼から“ペットを飼おうか”と提案されました。やっと犬が飼えて私はご機嫌だし、夫も犬と一緒に散歩に行ってストレス発散になっているので、夫婦仲が一気によくなりました」アヤ(仮名)/31歳ペットがあいだに入ることで、関係が一気に改善されることもあります。また、ペット以外でも新しい趣味など、新鮮な気持ちになれる提案をすることで、マンネリの解消にもつながるようです。以上、“夫婦に訪れた危機を回避したひと言”をご紹介しました。部屋で2人ですごすときでも、相手を避けるのではなく、コミュニケーションを深める良い機会だと思って、いろいろ話してみてはいかがでしょう。©Laetizia Haessig/gettyimages©kupicoo/gettyimages
2020年06月12日最近、彼が冷たくなったと感じていませんか。それは、もしかしたら倦怠期カップルに訪れる危機なのかもしれません。そこで、ここでは、倦怠期カップルによくある危機について紹介します。LINEの返信が遅くなった彼との連絡手段として、LINEを使用している人もいるでしょう。付き合い始めた頃は、LINEを送信するとすぐに彼から返信かきていたのに、最近、彼からのLINEの返信が遅くなっていませんか。それは、倦怠期カップルによくある危機の一つです。彼が、あなたとのLINEのやり取りを面倒だと感じていたり、他のことを優先し後回しにしたりしている可能性があります。もしかしたら、友達との関係を優先しているのかもしれません。そんなときは、LINEの内容を工夫してみましょう。文章だけでなく、かわいい絵文字をたくさん入れてみるのも効果的です。また、LINEの最後に「返信待ってます」と言葉を添えてみるのもよい方法です。それでも、彼の返信が遅い場合は、彼が敢えてLINEの返信を遅らせている可能性が高いです。あなたへの恋心がなくなり、少しずつ彼のほうから離れようとしているのかもしれません。その場合は、彼とうまくいかなくなることも十分に考えられるため、新たな恋を探す準備をしておくことも必要です。デートの回数が減った最近、彼とのデートの回数が減っていませんか。例えば、以前は土日の両方とも彼といっしょに過ごしていたのに、ここ最近は、日曜だけのデートになってしまっていたり、次のデートの予定が未定だったりする人もいるでしょう。それは、倦怠期カップルによくある危機の可能性があります。彼が、あなたと過ごすことよりも、自分の趣味を優先してしまっていたり、友達と遊ぶことのほうが楽しいと感じてしまったりしていることも考えられます。そのような時は、思い切って自分からデートに誘ってみましょう。「今週の土曜日にデートしよう」「いっしょに行きたいところがあるから時間を作ってくれないかな」など、LINEを送ってみたり、電話でその旨を伝えてみることも大切です。デートするときに、さりげなくデートの回数が減った理由についてきいてみるのもよいかもしれません。倦怠期カップルに訪れる危機を知ろう倦怠期カップルに訪れる危機について知ることで、自分たちが危機に直面しているのかどうか確認することができます。彼からのLINEの返信が遅かったり、デートの回数が減っている場合は、危機である可能性が高いです。危機を乗り越えるには、LINEを工夫したりデートに誘ったりするなど、自分から行動することが大切です。
2020年06月01日前回 からのあらすじ(全6回)父親としての自覚を持って家族を支えるつもりだったのに、いつの間にか家に居場所がなくなったゆうすけは…ゆうすけとケンカしたせいで、ルイ起きちゃった…また、寝かしつけは最初からやり直しか…私は、赤ちゃんのお世話で自分がこんなに追い詰められると思ってませんでした…。自分のペースで食事や睡眠が取れないこと、赤ちゃんの命を守るプレッシャーにどんどん不安が膨らんでしまったこと、そして私が追い詰められているのに、ゆうすけは以前と変わってなく、なぜか気持ちがすれ違ってしまうこと…同じような思いをしている人は、たくさんいるようです。さらに、この時期に溝が深まり「夫なんて…いない方がまし」と諦めて、夫婦仲が冷え冷えと冷え切ってしまう夫婦も多いようです。出産後は「産後クライシス」という夫婦の危機が起こりやすい時期であることを知って欲しい…そして、夫婦でなぜすれ違ってしまうかを考えるキッカケになればと思います。 「夫婦の危機」連載 過去記事を見る休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス(1)作画: tomekko
2020年05月25日前回 からのあらすじ(全6回)産まれたばかりのルイを育てるのに必死なゆかり。夫のゆうすけに、大変さをわかってもらえなくてイライラ…俺はゆうすけ。はじめての子どもが生まれて、妻のゆかりと息子のルイが家に帰ってくるのを楽しみにしていた。これから父親としての自覚を持って、家族を支えていくぞ…!と気合を入れていたのに…今までは、ほとんどケンカもしたことがなかったというのに…出産後、ゆかりはまるで別人のようになってしまった…少しは機嫌が良くなるかなぁ…俺はバイキンかよ…最近なぜ ゆかりはあんなに機嫌が悪いんだろう…子どもが産まれて、幸せなはずなのに…なんで俺たちケンカしてるんだろう……ゆうすけとゆかりは産後クライシス(夫婦の危機)を乗り越えられるのか?次回…最終話!作画: tomekko
2020年05月24日私はゆかり32歳。陣痛から20時間…ようやく赤ちゃん(ルイ)を産んだところです。初めての赤ちゃんのお世話は、幸せな気分…というよりは必死。ちょっとのことで死んじゃいそうで、心配で心配で…退院当日…張り切っている夫のゆうすけには悪いと思いつつ、頼りになる看護婦さんのいる病院から離れるのが不安で…家に帰りたくなくて…家に帰ってからは、授乳とオムツ替えで寝れない…ただでさえ、細切れ睡眠で寝不足なのに…ルイに何かあったら…と思うと心配で、ルイが寝ている間にも、なんども息をしているか確かめる日々…私はもともと心配性気味の性格だったのですが、ルイが生まれてからは、いろいろなことが不安…ゆうすけがバタン!とドアをしめる音にもイライラ…ルイはちょっとの物音で起きちゃうんだから…今まで通りの生活じゃダメってことをわかって…?私は全然寝れてないのに、ゆうすけが…ぐっすり寝ている姿は、非常に腹立たしい…そんなある日…ついに…全然寝ないルイをずっと抱っこしていて、もう肩も腰もガッチガチ…やっと寝そうなタイミングで…え…私が感じ悪い?私がどんなに疲れていて、どんなに緊張しているのか、ゆうすけが全然わかってくれてないのに…子どもが産まれて、幸せなはずなのに…なんで私たちケンカばかりしてるんだろう…次回は5/24更新…夫ゆうすけのエピソードです!作画: tomekko
2020年05月23日前回 からのあらすじ(全3回)自宅待機なのに家事も育児もしない夫。ストレスの限界を夫にぶちまけると…\「夫婦の危機」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼ 「夫婦の危機」 過去連載記事Vol.1 休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年05月09日前回 からのあらすじ(全3回)コロナ禍での夫との価値観の違いに愕然とする日々。いい加減な夫との生活は私のストレスになっていき…夫に悪気がないとわかりつつも…ついに爆発してしまった私。次回、果たして私たち夫婦の溝は埋まるのでしょうか…?(5/9 18:00 UP予定)\「夫婦の危機」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼ 「夫婦の危機」 過去連載記事Vol.1 休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年05月08日普段から能天気すぎる夫。もともと感覚が合わない部分はありましたが、この状況下、夫に対しての不満が募ってきてしまいました。もともと夫とは、価値観が合わない部分があることは分かっていました。ただ、ずっと一緒に家で過ごすという日々の中で、夫との感覚の違いがより目立つようになりました。次回、夫の行動が私をさらに追い詰めることに…(5/8 18:00 UP予定)\「夫婦の危機」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼ 「夫婦の危機」 過去連載記事Vol.1 休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年05月07日前回 からのあらすじ(全6回)産後うつ寸前のミサキに「離婚も考えている」と言われたヨウスケは…働きながら子育てをしている姉に電話をしたヨウスケ。お姉さんに怒られたヨウスケは…今回はお義姉さんのおかげで、ヨウスケは変わってくれました。サナが生まれてから1年…このヨウスケとのすれ違いを経験した私は、これから20年近く「子育てチーム」として上手くやっていくためにも、子育てが少し落ち着いたら私も働こう! と決意したのでした。\【マザコン夫】産後の妻より自分の母親を優先!?/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「夫婦の危機」連載 過去記事を見る休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】作画: もづこ
2020年04月12日前回 からのあらすじ(全6回)夫のヨウスケにひとりで子育てするのが辛いと訴えたミサキ。そのミサキの訴えにヨウスケは…泣き声を聞くのがツラい…実家に頼りたいとかじゃない…!もっと一緒に子どものことを考えてほしい…私だけが親になった気がして、その孤独をわかろうとしてくれないヨウスケとの溝は深まるばかり…お互いを思いやれないような関係だったら夫婦でいる意味あるのかな…次回(4/12UP予定)に続く…\【マザコン夫】産後の妻より自分の母親を優先!?/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「夫婦の危機」連載 過去記事を見る休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】作画: もづこ
2020年04月11日前回 からのあらすじ(全6回)夫ヨウスケとの温度差に愕然とするミサキ…「話し合いたい」とLINEでメッセージを送ったのですが…「話し合いたい」とLINEを送った夜…私はもう1人じゃ限界って言ってるのに…こんなに話し合いができない人だったなんて夫への愛情が急速に冷めていきました…次回(4/11UP予定)に続く…\【マザコン夫】産後の妻より自分の母親を優先!?/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「夫婦の危機」連載 過去記事を見る休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】作画: もづこ
2020年04月10日前回 からのあらすじ(全6回)夜泣きで起きる気配のない夫ヨウスケ。子ども優先の生活にガラッと変わったミサキと、生活が変わらないヨウスケに次第に溝が…夫ヨウスケに対するモヤモヤは解消されないままですが、サナが生まれて半年…思い切ってヨウスケにサナをお願いして久しぶりに美容院に行きました急いで帰ると、グズっているサナがいて…オムツも変えずに昼寝をしているヨウスケに、つい強い口調で怒ってしまいました。このままだと私とヨウスケの仲は壊れてしまう…落ち着いて「話し合いたい」とLINEでメッセージを送ったのですが…次回に続く…\【マザコン夫】産後の妻より自分の母親を優先!?/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「夫婦の危機」連載 過去記事を見る休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】作画: もづこ
2020年03月22日前回 からのあらすじ(全6回)赤ちゃんのお世話が自分だけなことに疲れてきたミサキ。夫のヨウスケは休日釣りに出かけてしまうけど、これが普通なのかな…と何も言えなくなって…サナの夜泣きはもう2時間以上続いている…サナはすごく可愛い。でも…なぜかツラい。そして…ヨウスケに感じる違和感は日増しに大きくなっていきました…サナの育児担当は私だけ…なの…?次回に続く…\【マザコン夫】産後の妻より自分の母親を優先!?/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「夫婦の危機」連載 過去記事を見る休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】作画: もづこ
2020年03月21日私はミサキ36歳。大学卒業後、総合職で仕事に打ち込む日々を送ってきました。…ですが、プライベートでは、なかなか子どもを授かることができなかったため、仕事を辞め不妊治療に専念しました。子ども(サナ)が生まれ、とっても幸せな反面…夫のヨウスケの言動にちょっとだけ違和感を感じました…いま思えばこれがはじまりだったのです授乳、オムツ替え、抱っこ、寝かしつけ…と、赤ちゃんのお世話は24時間体制。覚悟はしてましたが…寝れない…休めない…日々。それでも実家での生活は、母が手伝ってくれたのでまだ良かったのです。1ヶ月後…ヨウスケとサナと3人の生活がはじまり…ある休日の朝…ヨウスケの仕事が休みの日は一緒にサナのお世話をして欲しかったのですが私はいま専業主婦だし、これが普通なのかな…と、何も言えなくなってしまいました…。次回に続く…\【マザコン夫】産後の妻より自分の母親を優先!?/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】作画: もづこ
2020年03月20日人気インスタグラマーの育田花さんが、夫と揉めたときのお話。■ 「VOL.8」 のあらすじ夫婦生活の誘った回数、断られた回数を数えるとは言ったものの効き目はないだろうと思っていた。しかし、なんと夫が起きたのだ! これまでは10回中10回断られていたのが、10回中2回断られるまでに。≫ 「今まで夜のおさそい断られてきたのに…カウンターの威力がすごかった」
2020年03月19日急な予定変更で生じるリスケは、伝え方によってはケンカに発展する可能性があります。そこで、ケンカを回避する為の正しいリスケの切り出し方を紹介します。謝ってから切り出すケンカを回避する為には、まずは最初に謝ってから切り出しましょう。デートの予定のリスケは明らかにケンカの要因になってしまいます。彼からすると楽しみにしていたデートが出来ないのですから、不愉快に感じるのは当然ですよね。でも、最初に謝る事で彼の気持ちも和らぎます。なぜなら、そこには彼へ対する思いやりが見えるからです。彼が望んでいるのは、リスケに対する謝罪ではないのです。自分の事を気にかけてくれているかどうかなのです。デートのリスケを行う時には、まずは素直に謝罪してからリスケについて相談しましょう。残念そうに切り出す急な予定のリスケを相談する時には、言い方もとても重要になります。残念そうに切り出す事で、印象はかなり変わります。残念そうに切り出す事で、本当はリスケなんかしたくないという気持ちをアピールするのです。彼にとって大切なのは、リスケに対してどんな気持ちでいるかです。あまりにも元気良くリスケの相談をすると、彼からするとリスケを喜んでいるようにも見えますよね。残念そうに言う事で、リスケの相談をしてもケンカにはなりにくいのです。甘えてから切り出すリスケの相談をする時は、直前の会話も大切です。相談をする前には言いやすい会話を用意してから切り出しましょう。ケンカを回避したい時の会話では、彼に甘えるように話すとスムーズにリスケの相談に進みやすくなります。甘えられると誰だって悪い気はしません。電話やメールでも構いません。彼に甘えてからリスケの相談をしましょう。先ほどまでの嬉しい会話の流れから、彼もリスケに対してそんなに不快感を感じる事はないでしょう。食事の後に切り出すリスケの相談をする時には、シチュエーションもとても大切です。ケンカに発展しない為には、食事の後に切り出すとスムーズに相談がしやすくなるのです。なぜ食後が良いのかというと、空腹だと人はイライラしやすくなるからです。そんな時にリスケの相談をしたらケンカへと発展してしまいます。満腹状態だと、彼もリラックスしているので、リスケの相談をしてもケンカには発展しにくいのです。
2019年09月27日どんなに仲良しのカップルであっても、いつか別れの危機が訪れる可能性はゼロではありません。大事なのは、そういった状況に陥ったときに、どういった対応を取ることができるかです。そこで今回は、「別れの危機」を乗り越えるためのコツを紹介します。■ 一度「クールダウン」をする激しいケンカや言い争いなどをして、頭に血がのぼっているときは、「もうこんな人とはやっていけない」なんて思ったりもするでしょう。でも、そのままの勢いで感情的になりすぎると、ふたりの関係性はただただ悪化していくだけ。ヒートアップして無駄に傷つけ合うことになる前に、まずは一度クールダウンをすることがとても大事。冷静さが全くなく、お互いに攻撃し合うようなケンカになりそうなら、とにかく一旦間を置かないと、本当に別れにつながっていってしまいますよ。■ 「他の異性」とも交流を持つ常に恋人とばかり一緒にいるのはどうしても飽きやマンネリを生じさせやすいので、ふたりの関係にそういった倦怠ムードを感じるのであれば、他の異性にちょっとは目を向けてみるのもアリかも。なにもそれは浮気をするということではなく、「彼氏だけ」という窮屈感や閉塞感をなくすためにも、他の男性とも多少は交流を持つということです。2人きりはさすがに無駄な誤解を生むだけなので、みんなで食事や飲みに行ったりして、他の男性たちの恋愛観や恋人に対しての行動などにも触れてみる。そうすることで改めて彼氏の良さがわかったりもするし、「やっぱり私には彼氏が合ってるな」なんて感じることもできるものですよ。■ 「違う考え方」を認めるいつまでも長続きするようなカップルは、「考え方や価値観がピッタリと合っている」などと思われがち。でも、考え方が全く同じ人なんてそうそういるものではないですし、同じだからうまくいくという単純なことでもないでしょう。むしろ違う考え方でも認めて、違うことを楽しむことができるふたりの方が、いつまでも一緒にいられるはず。頭ごなしに否定や拒絶をするのではなく、お互いにまずは受け入れてあげることで、信頼だって深まってくものですよ。■ 「腹を割って」話す「別れの危機」を乗り越えるためには、やはり最終的にはじっくりと話し合うことが何よりも大切。ふたりでいるときの雰囲気や空気感があまりよくない状態になってきているのなら、そのままにしておくのではなく、無理にでも話をする時間を作るべきです。その際には、不満に思っていることや直してほしいところなども含め、膝を突き合わせて腹を割って話し合うようにしましょう。感情をぶつけ合うのではなく、あくまでもより良い関係性を築いていくための時間を持つようにすると、お互いの本当の気持ちがわかったりもするものですよ。■ おわりになんだかふたりの関係がうまくいっていないように感じるときは、感情的にはならないようにすること。冷静になって相手の大切さを実感できたら、お互いに愛情の再確認もできたりするものですよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月08日ウーマンエキサイトのコミックライターさんが、夫婦喧嘩のエピソードや乗り越え方をつづった特集 「“夫婦喧嘩”してる? 夫と私のガチ喧嘩体験談」 で、“夫婦喧嘩”についてのアンケートを実施しました。どんな夫婦にも、考え方の相違など喧嘩につながる“問題”は存在するもの。だれだって喧嘩はしたくないと思いますが、我慢が積み重なったり、疲れが溜まっていたり、“相手にわかってほしい”という気持ちでいっぱいになったりすると、避けられない場合もあるはず…。みなさんの家庭では、夫婦喧嘩にどんな方法で対処しているのでしょうか。アンケート結果から、いまどきの夫婦喧嘩事情を探ります。■まさか!“喧嘩をしない夫婦”が意外に多い!?今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしますか?」という質問をしたところ、1番多かった回答が「ほとんどしない」34%、次に「たまにする」が31%、さらに「よくする」が18%、「全くない」が15%とつづきました。Q.夫婦喧嘩をしますか?ほとんどしない 34%たまにする 31%よくする 18%全くない 15%その他2%程度の差はありますが、「ほとんどしない」「全くない」を合わせると49%。「たまにする」「よくする」を合わせると49%。つまり、夫婦喧嘩を“する夫婦”と“しない夫婦”は、ちょうど半数に分かれる結果となったのです。筆者の周りでは、ママ友と話していると「旦那と喧嘩しちゃった…」なんて会話が多いので、“喧嘩をしない夫婦”がこんなに多いとは意外でした。■喧嘩しない派:“オトナ対応”夫婦今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしない」と答えたのは約半数。夫婦といえど他人。相手にイライラしたり、相手の考え方ややり方に納得いかなかったりすることは当然あるはずです。喧嘩する夫婦から見たら、「なぜ喧嘩しないでやっていけるの?」と疑問に思うのではないでしょうか。まずは、喧嘩しない夫婦の“喧嘩しない理由”をご紹介します。喧嘩を売っても買ってもらえず。(大人の対応を受け、終了〜♪) 8年間、ほとんど喧嘩はありません。夫は短気でよくイラついていますが、独り言のように一人で怒るのみ、私はそんなときに「触らぬ神にたたりなし」を実践しているからです。夫に直してもらいたいところは、最小限を、彼の機嫌のいいときに冗談ぽく伝えるようにしています。高2から付き合って29で結婚。結婚前はたまに喧嘩してたけど、結婚後はお互い「これ以上言ったら喧嘩(険悪)になる」というラインがわかり、相手に対してあまり強く言わなくなりました。結婚して14年、本格的な喧嘩は1〜2回しかないと思いますどちらかが“大人の対応”をすることで、喧嘩が回避できるというのはあるかもしれませんね。怒っているまっただ中では冷静になれず、感情に任せてひどいことを言ってしまいがち。だからこそ、喧嘩になる前で止めることで、最悪の事態を避けようというわけです。場合によってはちゃんと話し合いができないことで不満が残る可能性もありますが、これも夫婦がうまくやっていく方法のひとつなのではないでしょうか。■喧嘩しない派:すぐれた監察眼夫婦喧嘩すると、お互いに嫌な気持ちになるもの。でも、自分が抱えている不満を相手に伝えないことには、解決できない夫婦の問題もあって…。“喧嘩をしない夫婦”は、どのようにして不満や想いを伝えているのでしょうか。彼らが実践している“喧嘩にしないコツ”をご紹介します。言いたいことは素直に言う。嫌みっぽく言わない。なにか思うことあっても、夜には言わない。昼間にする。ムカついたらまず、相手を良く観察する。本当の意味を探るため。「私を困らせたいの?」、「嫌がらせ?」、「言いたいことがうまく言えてない?」、「本当は相手が困ってる?」。観察すると落ち着いて考えられて、根本的原因を除くことができ、再発防止につながります。年月がたつにつれ、理解できてムカつくことが減りました。相手の態度ややり方を「気に入らなかった」とか「こうして欲しかった」と伝えるとき、オブラートに包むと伝わらないことが判明。あまり時間をあけず、端的に「このときのアレはこう思えたから、今後はこうして欲しい」と要望として訴えることにしたところ、喧嘩にならずすむようになりました。我慢してたことが、我慢しきれなくなったとき。お互いの意見が合わなくて納得いかなかったとき。直接言うと、感情的になって言いたいことも伝わらないので携帯で文章にして送ります。旦那はいいたいこと言わないので、「そっちは?」とこちらから聞きます。それで納得して終にしてます“言い方”に気をつけること、冷静になること、相手の気持ちも聞くこと…。小さな気遣いや心がけで、もしかして喧嘩は穏やかな“話し合い”になるのかもしれませんね。■喧嘩しない派:あきらめの仮面夫婦「喧嘩をしない」と聞くと「夫婦円満なんだなぁ」と想像する人が多いと思います。しかし、今回「喧嘩をしない」と答えた方からは、「相手にあきらめているから」「喧嘩する時間や体力がもったいないから」といったコメントも集まりました。期待は、すればするだけガッカリするので、期待することをやめました。何かをしてくれれば二度手間に。やらなくちゃいけないことが増えるだけ。疲れました。人(自分以外の生き物、家族も同様)を思いやること、想像力、危機感がなさすぎます。期待をしない。これが一番。以前はしていましたが、最近はしていません。でもけっして仲が良いからではありません。喧嘩にもならないほど仲が良くないということです。何かを言えば、すぐにヒートアップしてメチャメチャ言われ、私のメンタルは崩壊。もう相手が勝手に怒り出しても、嵐が去るのをひたすら待ちます。ストレスはたまりますが、反論して長引いたり、余計傷つくよりはマシという境地にたどり着きました。読んでいるだけで、胸が締め付けられます。良い方向に進むには、どうしたらいいのでしょうか…。喧嘩をするのは、「相手との関係を良くしたい」「相手に自分の気持ちをわかってほしい」という想いが根底にあるからなんだな、とあらためて気づかされるコメントです。■喧嘩する派:朝起きたら仲直り夫婦怒りや不満を相手にぶつけてスッキリしたけれど…、どうやって喧嘩を“終わり” にするか悩んだことはありませんか? 喧嘩をする夫婦は、どのようにして仲直りをしているのでしょうか。結婚した当初は、喧嘩した次の日もなんとなく気まずく、よくメールで「昨日はごめん。」とお互いに仲直りしていました。結婚して12年、いまでは寝て起きたら普通にしておけば、あとは時間が解決してくれるようになりました。喧嘩はイヤだけど、あのとき我慢するよりも、真っ向勝負したから今があるんだと思います。いまでは家事に育児、何でもやってくれるスーパーパパです。たいていどちらも空腹、睡眠不足状態でおきるものなので(判断力の低下、余裕がない)まずはご飯を食べたり仮眠とったりする。ほぼこれをやると喧嘩自体どうでもよくなる「自分が悪くなくても、謝る」という答えもあり、毎回どちらか一方だけが謝っているとしたら、ストレスがたまるかもしれません。意外に多かった「朝起きたら終わり」というコメント。過ごす年月が長くなるにつれ、ふたりならではの仲直り方法が生まれていくのかもしれませんね。■夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるコメントを読んでいて感じたのは、夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるのだということ。喧嘩は良くないものと思われがちですが、プラスの面もあるのだと。殴り合い取っ組み合いの喧嘩をしました(笑)お互い頑固頭で譲れない性格で苦労してます。ですが、喧嘩を重ねることでお互いの距離の保ち方や接し方が少しずつわかってきた気がします。言いたいことは我慢しないで、ぶつかることも大事。どちらも我慢せずに思っていることを吐き出すようにしています。お互い自己主張が強くて謝るのが苦手なので、言いたいことを言って相手の考えを聞く。何に対して怒っているのかということを理解して、全部吐き出したところで終了しています。平行線で終わることが多いけれど、相手がどういう時やどういうことに立腹するのかということがわかれば次回から気を付けることができるように思います。どちらか一方だけが主張したり我慢したりすることがないように、それだけは気を付けています。大事なのはお互いが1つの家庭として過ごすために、ストレスや不満をためないことだと思います。自分だけがつらいと感じてしまっている場合、なかなか相手の気持ちまで考えられないかもしれません。でももしかしたら相手も、何か訴えたいことがあるのかも。喧嘩しないことが大切なのではなく、相手の声に耳を傾けて、もし喧嘩になってしまったとしても、自分の気持ちや相手の気持ちが少しでも伝われば、それはプラスとなるのかもしれません。もちろんできれば話し合いで解決できれば、ベストですが…。お互いの意見を交換することで、よりよい夫婦関係を作ることにつながるのではないでしょうか。Q. 夫婦喧嘩エピソードや、対処法、ご意見などをお聞かせください。回答数:242アンケート集計期間:2018/11/7~11/26
2018年12月13日結婚にでも至らない限り、恋愛には終わりは付き物です。でも、どうせだったら、好きな彼と長い間付き合っていたいですよね。付き合い始めてから始めに来る別れの危機は、3~5か月目だという事がわかっています。その理由と対処法についてご紹介しましょう。理由その①:相手を冷静に見るようになる付き合ったばかりって、毎日がバラ色、相手の事が大好きで仕方ありませんよね。そんな風に心が浮かれてしまうのは、恋のトキメキに関係している物質が、脳内に分泌されているからなんです。しかし、これも付き合って3か月ほど経つと、分泌されなくなってしまいます。そうすると今までの魔法が解けて、少しずつ相手の事をお互いに、冷静に見始めるようになります。相手の嫌な所も見えてきますので、好きな気持ちがどんどん減っていってしまうんですね。理由その②:人は慣れる新しいアクセサリーを買った時、とても幸せに感じますよね。でも、数日や数週間も経てば、そのアクセサリーを持っているのが当たり前になってしまいます。買った当初の幸せは、一体どこへやら。これと同じ様に、あなたも相手も、付き合っているという事に慣れてしまいます。ですから時間が経つと、付き合っている事、そして好かれている事が当たり前になってしまうので、幸せをあまり感じなくなるのです。この時期が来る事を受け入れる3〜5か月目が、恋愛の一番初めの危機となります。まず、この時期がある事を理解し、受け入れましょう。そして、お互いに嫌な事が見えてきたら、まず「あ、とうとうこの時期が来たな」と分析しておけばいいのです。そうするだけで、この危機を冷静に見る事ができるのです。不満を言い合える環境作りこの恋愛の危機を受け入れてから次にやるべきことは、お互いの不満を言い合える環境作りです。これが出来ていないと、お互いに不満を言えないので、どんどん抱え込んでしまい、最終的に爆発させてしまいます。そんな事が起これば、それこそ別れの危機です。この様な環境を作るには、まず「お互いに不満が出てきたら、少しずつ話し合おう」と約束する事、そして、小出しで相手に「こういう事はあまりして欲しくないな」と伝えていきましょう。その時も感情的にならず、落ち着いて冷静に伝える事が大事です。そうしてあなたから不満を言う事で、相手からも同じ様に言いやすくなるので、関係も長続きするはずです。ドキドキを継続させる努力先ほども言いましたが、私達は何にでも慣れてしまいます。この慣れを起こさせない様にすることも長続きの秘訣です。デートをするにしても、いつも同じ場所で、同じ事をしていては楽しさもドキドキもなくなってしまうので、時にはいつもやらない事、行かない所へ行きましょう。服装も、時にはいつもと違う印象の物にしましょう。いつもの慣れを感じさせないことで、相手もいつもと違う目線であなたをみてくれるはずです。一番初めに来る3〜5か月目の恋愛の危機を乗り越えるかどうかは、あなたと彼、2人の努力次第です。幸せな関係が長続きできるよう、頑張ってくださいね。
2018年03月04日夫婦関係に悩んでいる、という相談者は少なくありません。結婚してからずっとアツアツ…というケースのほうが珍しく、多かれ少なかれ関係がうまくいかない時期というものを経験しているご夫婦が多いように思います。実は夫婦には「危機におちいりやすい時期」というものが存在することをご存知でしょうか。このタイミングを知っておくことで、関係をうまく軌道修正できるかもしれません。■夫婦クライシスその1:生まれてくる子どもに対する“温度差”が原因「妊娠時」夫婦の危機が訪れやすいといわれている時期のひとつ、それが妊娠時です。おなかの中に新しい命が宿れば、夫婦でその喜びを分かち合いたいものですよね。でも夫はなぜか、私ほど喜んでいない。そんな態度から「どうしてもっと喜んでくれないの?」「関心を持ってくれないの?」と不満を抱いてしまうことがあります。実はこの時期、夫と妻とでは「親になる」ことへの意識に微妙な差があります。男性の場合、子どもができる喜びと同時に「これからどうなるんだろう」「大丈夫だろうか」「父親としてやっていけるだろうか」という不安、恐怖がわきあがってくるようです。そのため、複雑な気持ちが自然と顔にでてしまうこともあるでしょう。妻の妊娠は、男性に喜びと不安の相反する感情がごちゃ混ぜになり、複雑な気持ちが生まれる。そういうものなんだと知っておくだけで、妻は少し不満がやわらぐのではないでしょうか。そもそも、夫と自分とでは気持ちにズレがある。だから、100%理解されなくても80%くらい分かってもらえればいいか。そう思って妻が接すれば、お互いの心も落ち着いてくるかもしれません。■夫婦クライシスその2:夫の居場所がなくなってしまう「出産後」出産直後は、子どものことで手いっぱいになってしまう妻に対し、夫は「居場所がない」「かまってもらえない」という意識が生まれ、2人の間に溝ができてしまうことがあります。そんな心のスキにつけこまれ、中には浮気に走ってしまう夫も。そんな最悪な状況になる前に、まずは「夫婦で話をする時間」を意識して持つようにしましょう。とはいっても、出産後はやるべきことがたっぷりあって、なかなか難しいかもしれませんね。でも「子どもだけではなく、あなたのことも気にかけているよ」というメッセージを会話で伝えていけば、夫が抱く疎外感も少しずつ解消されていくはず。家の中に自分の居場所があると思えれば、夫は家族のことを今以上に気にかけてくれるようになるのではないでしょうか。 ■夫婦クライシスその3:異動や新規事業立ち上げなど「仕事の転機」仕事の転機も、意外に危機が訪れやすいタイミング。これは、男性だけに限らず、働くママの場合にも当てはまります。「仕事の喜びを共有できない」「家では不安をはくことができない」などの理由から、気持ちを共有できたり、はげましたりしてくれる“夫・妻以外の誰か”へ気持ちが傾きがちになってしまうようです。この場合も、基本は出産後の対応と同じ。夫婦間でなるべく会話をすることが大事です。特に意識してほしいのは「話を聞く」ということ。といっても、無理やり「この前の件、どうなった?」「今日は大丈夫だった?」と矢継ぎ早に聞く必要はありません。相手が話し始めた時に聞いてあげるだけで大丈夫です。相手が話しかけてこない時はそっとしておき、その代わり「おつかれさま」「ありがとう」などの声がけをしていきましょう。慣れない育児で頭がいっぱいになっている時、「おつかれさま」とねぎらいの声をかけられると、それだけでホッとすることはありませんか? それは夫も同じ。お互いにねぎらいと感謝の言葉をかけるようにすると、自然と夫婦の危機回避につながっていくはずです。■夫婦クライシス番外編:熟年離婚をしないために…○○で関係修復では、すでに夫婦の溝が埋められないほどに広がり、子どもが成人してからの離婚を決めている、あるいは検討している場合はどうすればいいのでしょう。答えはズバリ、少しでも関係修復したいと思っているなら、婚姻関係にあるうちに1人の時間をたくさん持ち、あえて距離をとることです。簡単にできる方法としては、寝室を別々にする家庭内別居。できることなら1人旅で「自分1人だけ」の感覚を取り戻すのもおすすめです。「この先、どうするのか」「どうなっていきたいのか」を考える時間をつくっていきましょう。人は年齢を重ねるにつれ、変化していくこともあります。今、抱いている相手への不満が5年後、10年後も依然として残っているのか、それとも変化するのか。今は、相手の反応に嫌気がさしていても、数年先には相手も変化し、違う反応を示してくるかもしれません。そういったことを、1人になった時間で自分にじっくり問いかけ続けてみましょう。相手のこと、相手との関わり方がクリアになっていくのではないでしょうか。夫婦の危機。できれば訪れてほしくないものですが、否応なく出くわしてしまうこともありますよね。代表的な3つのタイミングに共通しているのは、「夫婦それぞれが自分のことで頭がいっぱい」であること。夫婦関係に不穏な空気が流れた時は自分、あるいは相手が「手いっぱい」になっているかもしれないな、と考え、ふと立ち止まってみるといいかもしれませんね。
2018年02月22日「仮面夫婦」ってご存知ですか? 仮面夫婦とは、他人や子どもの前では仲の良い夫婦として振る舞っていながらも、実際は関係が冷え切った夫婦のこと。そうした夫婦にならないためにはどうしたらよいのでしょうか。一緒に考えてみましょう。 1. 仮面夫婦ってどんな夫婦?その特徴仮面夫婦がどんな夫婦なのか、実際に想像するのは難しいですよね。特徴をいくつかご紹介します。お互いに無関心相手がいつどこで何をしようと興味がない、一緒に何かをしようと思わないなど、お互いに無関心な状態です。お互いに自分中心自分が欲しいもの、やりたいことを優先させ、夫婦に困ったことが起きても解決しようとしないで逃げてしまうといったことも特徴です。家でのコミュニケーションがないふたりきりのときの会話は必要最低限。スケジュールのことや子どものことなど、生活に必要な事務連絡のみ。世間話をしたり一緒にテレビを見て笑い合うなどはしません。スキンシップもしない会話をしないのだから、当然触れ合ったりなどしません。セックスレスになることも多いでしょう。他に相手がいることも仮面夫婦を続ける中で「癒し」を求めるために、不倫をしているかたも中にはいるようです。関心がないために相手の不倫に気づかない、気づいても放置・黙認していることもあるのだとか。周りの人からはわからない外では夫婦円満を「演じている」ので、気づかない人も多いでしょう。子どもや親族にも仮面をつけて接しているパターンが多いため、他人からは仮面夫婦だと見抜けません。ただし、子どもにはバレている可能性大です。 2. 仮面夫婦はどうして別れないの?気になるのは「なぜ別れないのか」ですよね。夫婦関係が破綻しているのに、夫婦円満を演じてまで夫婦生活を続けることが不思議です。世間体や子どものため、金銭的問題といった理由が多いと思いますが、今回は「心理的な面」から別れない理由を探ってみます。愛情が残っている?片方もしくは両方に、わずかでも愛情が残っているのかもしれません。まだ離婚までとはいかない関係を保ちたい、より良くしたいと思っていて、きっかけがつかめないままずるずる仮面夫婦を続けているパターンもありそうです。さらに、ふたりでいるときは会話もスキンシップもないので、「相手が何を考えているのかわからない」状態が続きます。仮面夫婦から第一歩を踏み込む勇気はないし、相手のことを知りたがっている自分を認めないように、より厚い仮面を被ってしまうのかも。割り切っている?「夫婦はこんなもの」と割り切って、同居人がいる感覚で生活をしているのかもしれません。離婚に至る大きなきっかけがない限りは、仮面夫婦として生きていくほうが楽な人も中にはいるでしょう。意地になっている?仮面夫婦になるきっかけが、「相手の不倫」「セックスレス」など相手に不満がある場合、意地になって形だけの夫婦生活を続けている可能性も考えられます。特に不倫の場合は、別れないことで相手に罰を与えているのかもしれません。 3. 仮面夫婦にならないためのコミュニケーション悲しくて恐ろしい仮面夫婦ですが、一度そうなってしまえば、解消するのにかなりの時間と根気がいりそうです。仮面夫婦にならないよう、予防を行ったほうが良いでしょう。仮面夫婦にならないためのコミュニケーション術や予防法をご紹介します。スキンシップをたっぷりと夫婦の会話の時間を大切にするのはもちろんですが、「スキンシップ」も非常に重要です。日ごろから手をつないだり、抱きしめたりキスをしたりすることで、セックスレス予防にもつながります。また、スキンシップをすることでさまざまな物質が分泌され、ストレス緩和や幸福感の高まりなどの効果があります。夫婦にとって良いこと尽くしなので、積極的に取り入れていきましょう。> いってらっしゃいのキスで事故に遭わない?驚くべき効果とは> 夫婦のキス事情!キスがもたらす夫婦円満へのカギ夫婦で「一緒に」する運動やゲームなど、夫婦で一緒になにかに取り組んでみるのもおすすめです。共通の趣味ができることで話題も増えますし、それをしている夫婦はしていない夫婦に比べて「仲が良い」というのも、データとして出ているんですよ。身近にあることから一緒に行ってみましょう。> ダイエット効果も上がる?夫婦で運動すると良い理由> 40代が一番危険?いつまでもラブラブ夫婦でいられる方法喧嘩をしたら仲直りお互いの気持ちをぶつけ合うのも大切なことですが、必ず仲直りをするようにしましょう。仲直りの方法は人それぞれかもしれませんが、なによりも「お互いが納得する」ことが大切です。喧嘩と仲直りのルールを作って、お互いにそれを守るようにしましょう。> 【保存版】夫婦喧嘩の仲直りをするための5つの方法> 仲直りのきっかけは?わが家の夫婦喧嘩マイルール 仮面夫婦になるきっかけはさまざまあるでしょう。でも、なってしまったら修復は大変ですし、子どもにも悪影響を与えてしまいます。なによりせっかく愛し合って結婚をしたのに、形だけになってしまうのは悲しいことですよね。仮面夫婦にならないためにも、コミュニケーションやスキンシップは積極的に行うようにしましょう。喧嘩をしても相手を傷つけない、仲直りをするなどのルールを設けてくださいね。ずっと夫婦円満が続くよう意識して行動することが大切です。 参考:「仮面夫婦」を10年続けた人の苦悩と活路なぜか離婚しない・・・仮面夫婦の意味と心理的特徴
2018年02月15日